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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:ラスボスチーム撃破?(ED無し) 開始時間: 終了時間: 参加人数: ロックマンのキャラを用いた。サイドビュー視点でのサッカーゲーム。 必殺技という概念があり、各キャラには相性があり。 弱点キャラの必殺技は絶対に止められない。 逆に特定キャラの必殺技は絶対に止められてしまう等ある。 サイドビュー視点の他のサッカーゲームと同様に 画面下側から逆サイドに向けて45度シュートを撃てばキーパーは反応できないので絶対にゴールできてしまう。 噂だとEDがないらしい・・・( A`) ↑海外版だとエンディングあるそうです(スタッフロールはない模様) でもここでやるのは当然日本版になるだろうから勝つ寸前からSS取りまくれ!
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ゲーム概要 KONAMIの人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球(パワプロ)」タイプの選手育成型サッカーゲームです。 メインは育成モード 「サクセス」モードで選手を育成します。 全国大会を目指すサッカー部員となって、賑やかな青春ストーリーを楽しめます。 ウイイレエンジン搭載 サッカーパートには「ウイイレエンジン」を搭載し、簡単操作で本格的なサッカーゲームを楽しめます。 キャラクターが可愛い キャラクターが可愛いということは、長く遊ぶ上での重要ポイントです。 デフォルメのキャラクターとなっていますが、愛着のわくキャラクターデザインです。 女の子キャラも可愛いデザインになってます。
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サッカーキッド 【さっかーきっど】 ジャンル サッカー・アクションゲーム 対応機種 スーパーファミコン 発売元 やのまん 制作元 KRISALIS 発売日 1993年12月28日 定価 8,800円(税抜) プレイ人数 1人 判定 ゲームバランスが不安定 判定 クソゲー ポイント サッカーゲームではないパッケージ詐欺無敵裏技を使っても地獄本作にレッドカード 概要 ストーリー ゲーム内容 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 概要 やのまんから発売されたサッカーゲームと思いきや、元々は1993年にAmigaで発売されたアクションゲーム『SOCCER KID』のSFC移植版である。(*1) パッケージイラストは『ドッジ弾平』や『爆走兄弟レッツ ゴー!!』で知られるこしたてつひろ氏によるものであり、喜んで手を出したプレーヤーは本作に高難易度を突き付けられ、本作もまたレッドカードを突き付けられ、クソゲー判定まで退場した… ストーリー 舞台は1994年の世界各地 USAワールドカップ決勝試合に悪いエイリアンが現れ、ワールドカップを盗み宇宙船で逃げようとしたところ、事故でバラバラになり世界各地へ散逸されてしまう。 それを見たサッカーキッドがワールドカップを取り戻すべく世界へ向かうというもので、いかにも子供向けの設定となっている。 全5面。ENGLAND、ITALY、RUSSIA、JAPAN、USAの順に回る。 難易度は、NORMAL、EASYで始められる ゲーム内容 操作方法 簡単操作とあるように使用するのは、十字キーとAボタンのみ。それだけで、多彩な動作を繰り出すようになっている。 左右で走ったり、ジャンプしたり、しゃがんだりできる。 Aボタンでは長押しでボールを出したり、リフティング、玉乗りなどが行える。 他の動作へ移行できて、例えばリフティングからのシュートや、玉乗りからの大ジャンプも用意されている。 サッカーボールには攻撃判定のほかにアイテムを回収する機能もある。マリオランドのバウンスボールのようなものである。 アクションゲーム 各国には3つのパートで構成されており、あらゆるステージをサッカーボールを駆使して戦っていく。 問題点 こしたてつひろ要素が皆無 イラストとドット絵が違う ゲーム中の主人公が、パッケージの見た目と全然違う。服装の色は似ているのかもしれないが、髪の色と表情が別人である。 他には敵キャラ、ボス達も登場はしているが、これまたイラストとは全くの別物になっている。 せめて主人公だけでもドットの描き直しをして欲しかったところである。 一枚絵の種類が少ない タイトル画面と、ステージ開始前にこっちへ向かってくる構図のみ。以降は一枚絵は一切用意されてはいない。 台詞も一切出てこない 文章は、オープニングデモであらすじが申し訳程度に出てくるのみ。そのわずかな文章も「宇宙船」「爆発」も平仮名で表記されるなど質が良くない。 作中ではボスとの会話なども一切行われず、文章らしいものと言えばポップアップでノルマが表示されるのみにとどまっている。 ボス戦にしても、必殺シュートの類もなくただただボールをぶつけて戦うのみになっている。 これにより、ステージクリアしてボスを倒すだけのゲームという、無機質で冷たい仕上がりになってしまっている。 ゲーム性 スライディングで攻撃できない 敵にスライディングをしても逆にこっちダメージを受けてしまう。ボールで戦うというコンセプトならスライディングも有効にしたほうが良かった。 セーブ・パスワードの類はない このため通しでクリアしなくてはならない。特に、真エンドを目指すプレーヤーにとっては地獄のような道のりとなる。 操作性の悪さ 十字キーとAボタンで多彩な動作を繰り出せるのは確かだが、上ボタンでのジャンプは一般的ではなく扱いづらいものとなっている。 海外版では、Bボタンにジャンプが割り振られている。 また、道中には操作性のヒントなどは一切なく、ハイジャンプ操作も自力で見つけなくてはならない。 ポップアップ これを見るためにはボールを当てて出すのだが、慣れない内はなかなか当たらない。そして、一度見たら消失するのも不便なところである。 このため、色々操作しているうちに偶然当たって即座に閉じたというケースもザラ。 表示されるものも、ノルマというものでヒントの類は一切ないのも残念。また、一部暗くなるステージではポップアップのメッセージも暗くなるので見づらい。マリオワールドのポップアップと比べると雲泥の差と言える。 難易度が非常に高い ライフ制ではあるが敵の攻撃も激しいので難しい。初期で2、増えても4ではとても足りない。 敵はノックバックしないので思わぬ反撃を食うことがある。 これによりクリア自体が至難の業となっており多くのプレーヤーを退場させた。 とはいえ、本作には裏技が用意されている + 一応伏せる タイトル画面で、B、A、R、R、A、L、スタートの順に入力してゲームを始めると、無敵状態になる。 これにより通常クリアは見えてくるようにはなる。 真エンドまでの道のりが厳しい 通常エンド ボスを倒したものの、カップを結局取り戻すことはできなかったというもので、本作で誰しもが一度は見てしまうだろう。 真エンドに行くには、道中のカードを集めていかなくてはいけない。 道中のノルマ これも、ヒントがなくステージ最初のポップアップにノルマが表示されるのみで非常にわかりづらい。 そのエリアのノルマを達成した際に特別な効果音でも鳴らないのは不親切。勿論、1枚でも取りそびれると真エンドは不可能になってしまう。 道中に点在するカードを全部集めると、ボスを倒した後にミニゲームが開始されるようになる。 ミニゲーム 楽しそうな印象があるが、制限時間内に食べ物を回収しなくてはならないというもの。 難易度は初見でも一発クリア出来る程度ではあるが、やり直しがきかないため、万が一でも失敗するとその時点で真エンドは途絶える。 その真エンド + 一応伏せる 最後のミニゲームをクリアすると、グラウンド上にラスボスが登場。 ラスボスを倒すと、道中で倒した5人のボスが笑顔で迎えてくれて、更に女性ボスからキッスがもらえる。以上。 以降はスタッフロールに合流。 その他 スクロール仕様 後ろを振り返ると即座にスクロールが連動するのだが速すぎる。そのため頻繁に方向転換をする個所では画面が左右にブレまくる。 列車ステージの遠景 高速スクロールで分かりづらいのだが、遠景のつなぎ目がずれている個所がある。 賛否両論点 ジャンル サッカーゲームではなくアクションゲームである。 やのまんは『信長戦記』『FEDAシリーズ』も発売している事からシミュレーションの制作については定評があり、洋ゲーの輸入ではなく自前でサッカーゲームを作ったほうが良かったという意見はある。 評価点 こしたてつひろ氏の起用 パッケージイラストも手掛けており賑やかで楽しそうな見栄えに仕上がっており、本作にも少年の一枚絵が登場しておりその品質は高い。サッカーキッドのドの濁点はサッカーボール2個で構成されている。 それゆえに本作に手を出してしまったキッズプレーヤー達が多かったのも皮肉な話である。 パッケージのキャラは全部登場している。 主人公は勿論、ラグビーや力士や女性のボスは登場。更に、雑魚敵のロボットやバイク乗りなどもザコ敵として登場してる。ただし、問題点で挙げた通りパッケージとのギャップはひどい。 ゲーム性 多彩なステージ あらゆるステージが用意されており、市街地や遺跡外部、工場内部などで仕掛けも豊富、高速列車ではスピード感がある。 坂道もあり、45°は勿論、あらゆる傾斜が用意されている。 ボスの手前では記号とともに警報を鳴らしてくれる。 物理エンジン サッカーボールの軌道やバウンスは勿論、坂道を転がり落ちていったりするのも実にリアルである。ボスが強風を発生させた際はボールは転がるのも実に細かい。 グラフィックは良い キャラクターの描き込み 主人公のにはリフティング、ドリブル、スライティング、オーバーヘッドなど色々な動作が用意されている。中でもサッカーボールをジャンプ台として垂直ハイジャンプはいかにもコロコロ漫画に合った発想ではある。でも真似はしないようにする事 また、立ち止まっている際も、瞬きする、こっち見る、あくびするなどの動作が用意されている。 敵キャラもパッケージとは似ても似つかないとは言ったが、あらゆる動作が用意。倒れた際の表情までしっかり用意されている。 雑魚敵も反転する際は中割も用意されていたりする。 ステージの作り込み 多彩なステージでは車やバスなども描き込まれており、遠景も用意されて細部まで力が入っている。しかも、雨や雪のエフェクトや、トンネル内部では少し暗くなる仕様など演出も併用されており見栄えは良い。 ステージ開始前には世界地図も表示されており、こちらも品質が良い。 リザルト画面ではサッカーコートのスクリーンに表示するというこだわりっぷり コンティニュー画面もこういう仕様になっている。 MODE7 ゲームの電源を入れると、タイトルロゴを回転させながらこっちへ向かって来る演出が見られる。 BGMも良質なものばかり サッカーの雰囲気が出ており、こちらもあらゆるステージの表現を更に良くしている。 素材は良いだけに、組み立て方次第では良質なゲームになれたかも知れないのは惜しいところである。 総評 ゲームの素材や物理エンジンなど力が入っているのは確かであるものの、その組み立て方が非常に悪かったと言える。 こしたてつひろ氏の賑やかで楽しそうなデザインにつられ本作を購入したキッズ達は、原作要素の薄さ、難易度の酷さのダブルパンチに見舞われてしまった。 現在のところ投げ売り同然であるが手を出すのは得策とは言えないとしたものだ。 余談 日本では1994年12月に3DOで『グレートサッカーキッド』(*2)が発売されている。 本作の後にも海外で発売された。 SNES版(『SOCCER KID』)は一枚絵も色々と差し替えられていたり、操作も上でジャンプする操作はBボタンに割り当てられるようになっていたりなど、SFC版とは仕様が異なっている。 後にMS-DOS、GBA、PS版も発売された。一方、Atari Jaguar版も1995年の第2四半期にOcean Softwareから発売される予定だったが発売そのものが立ち消えとなった。しかし、Jaguar版はその後完成したデータが発掘されたことから旧アタリコープスのゲーム機用ソフトの復刻などを手掛けるSongbird Productionsによって2000年2月に限定発売された。
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登録日:2010/08/01 Sun 02 06 34 更新日:2024/01/19 Fri 21 03 00NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SFC SM調教師瞳 エレクトロニック・アーツ・ビクター ゲーム サッカー ジーコ ジーコ10円 ジーコサッカー スーパーファミコン 元祖ワゴンの王様 激安ZICO 鹿島アントラーズ 出典 『ジーコサッカー』、エレクトロニックアーツ開発、EAビクターより1994年3月4日発売 ジーコサッカーとは、現在『FIFAシリーズ』で知られるエレクトロニック・アーツの合弁会社であるエレクトロニックアーツ・ビクター(現在のJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)が開発、当時鹿島アントラーズの現役選手だったジーコが監修したとされるサッカーゲーム。 発売日は1994年3月4日、定価は9800円(税抜)、機種はスーパーファミコン。 概要 当時日本中は前年のJリーグ開幕などもあってサッカーブームが到来しており、ゲーム業界でも当然のようにサッカーを題材にしたゲームが多く出されていた。 そんな中でこのゲームは他と差別化する意味合いか、サッカーゲームの常識を覆す斬新なシステムを導入した。 どんなものかというと、「2P対戦モードが存在しない」「選手にパスやドリブルなどの指示を出し、カーソルで選手を誘導するだけ」というもの。 例を上げると、基本スライディングなどの行動はAI任せだが、スライディングしたい選手にカーソルを合わせてYを押すとその選手に向かい攻撃という感じ。 サッカーゲームより、どちらかといえば戦略シミュレーションのようなシステムである。 ゲームモードは4つ。 EAカップ…一次リーグで他の4チームと試合をして得点差を競い、上位2チームは決勝トーナメントへ進出という、ワールドカップ仕様のモード。 ジーコカップ…他チームすべてに勝ち抜くことを目指すモード。ちなみにこのモードクリア後に表示されるパスワードで応募すると、抽選でジーコの直筆サイン入りグッズが貰えた。 エキシビジョン…CPUとの対戦モード。 トレーニング…相手チームと1人対1人で自由に操作出来るモード。 しかし上記のようなシステムのため、やることは全く一緒。 ちなみに使用できるチームは各国代表だが、その中に当時ジーコが所属していた鹿島アントラーズがしれっと紛れ込んでいる。 しかも鹿島の選手だけ全て実名で、他のチームの選手は実在の選手のもじりですらない全くの偽名。 じゃあ極端な鹿島優遇なのかというと、鹿島の選手だけ能力が非公開だったり、EAカップでは何故か使えなかったりと、よくわからない扱いを受けている。 仮にもジーコが主役なのに…… スーパーファミコンマウス対応だが、マウスがないと非常に操作しづらく、実質的にマウスはほぼ必須なものとなっている。 それ以外にも、 各モードを選ぶとキャンセルができない もっさりしたスピード感 頭の悪いNPC 試合中選手の名前は表示されず、固有グラフィックもないため、下画面の背番号でしか判別できない チーム1つにつき11人しかおらず、選手がどんなに疲労しようが「ベンチメンバーと交替する」という概念が存在しない オフサイドはおろか、イエローカードやレッドカードの概念もなく、反則をしてもセットプレイになるだけ という、特に下二つはサッカーゲームとしてちょっとそれどうなんだと言いたくなるような代物となっている。 奇しくも1993年にメガドライブで発売されて以降、2022年まで続いたFIFAシリーズ(2023年より「EA SPORTS FC」)がロングセラーヒット且つサッカーゲームの代表的存在となった事、元々提携していたビクターとの合弁で開発され日本限定での販売だったこともあり、本作はEAの黒歴史として葬られる事となった。 SM調教師瞳との関係 サッカーブームだから売れると思われたのか多数生産されたようだが、あまりにもチープだった為かそんなに甘くはなく結果は散々なものとなった。 結果、市場には大量のジーコサッカーが溢れることとなってしまった。 どこの店へ行ってもワゴンに大量に山積みされ、定価9800円が嘘のような捨て値で売られていた。 あるところでは10円で売られていたとの噂も。 そこに目をつけたのが任天堂非公認ソフトのメーカーである。 捨て値で売られていたこのソフトを大量に買い占め、中の基板を取り替えてエロゲとして再利用したという話は有名。 このエロゲのラベルを剥がすと下にジーコサッカーのラベルが出てきたとか。 この差し替えに使われていたROMは長い間ワゴンから手に入れた中古品だと思われていたが、2020年6月に発売された「ゲームラボ」に記載されたインタビューによると、なんと全て新品だったという。 どうやら、本作を大量に仕入れたはいいものの小売店が全く買ってくれず、在庫の山を持て余していた問屋が発売日前に1本300円で叩き売ったようだ。 近年は経年劣化で上に張られたSM調教師瞳のラベルがはがれてしまった結果、見た目は材料にされたゲームカセットで中身はSM調教師瞳シリーズというゲームが中古ショップに紛れていることもあるという。 これを探すことはジーコサッカーガチャと言われ、とある芸人がYouTubeで視聴者から送られてきたジーコサッカーから瞳を探すという企画まで存在した。 余談 雑誌「ゲームラボ」の投げ売り情報コーナーのタイトルに、このゲームの名を冠して「激安ZICO」とついていたこともあるそうな。 このソフトを収集し続け、某通販ショップのレートを80円から200円に高騰させた酔狂な猛者がいる。 もちろん瞳目的ではありません。 後にジーコはとあるスマホゲームの監修をした際、「 ゲームの監修をしたのは今回が初めて で、これ以前はプロモーション活動として協力しただけ」。要するに「 単に名前を貸しただけ (要約)」という趣旨の発言をしている。 つまり本作も名前だけであり、ジーコサッカーどころかただの「サッカー」だったと言うヲチである。もちろんお世辞にもサッカーと言えない内容だが。 この体たらくと、前述の通り同人ゲームのROMとして使われたという経緯から、一部コミュニティでは同人ゲーム――特にエロ同人ゲームがジーコと呼ばれている。とんだ風評被害もいいところである。 なお、発売から20年以上の時を経た2016年12月18日、鹿島はクラブワールドカップ決勝でレアル・マドリーと対戦し、戦前の予想を遥かに超える大健闘を見せた。 本作では各国代表にまぎれて鹿島が参加しているのだが、世界の大スターが集うマドリーと戦う姿はある意味、このゲームを超えた光景と言えるのかもしれない。 ツイッターでも「現実がジーコサッカーに追いつく時が来た」と、ちょっとした話題になっていた。 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさかジーコサッカーのページでジーコサッカーの解説がされてるとは思わなんだ -- 名無しさん (2016-06-17 21 21 21) 検索してもこのゲームのプレイ記事がロクに出てこないってのがもうね… -- 名無しさん (2017-02-09 19 31 14) ゲーム以外のネタが有名になり過ぎてるのは「えりかとさとるの夢冒険」を思い出す -- 名無しさん (2019-01-30 08 27 55) このジーコサッカーのカセットを大量に収集してる人いるの笑う -- 名無しさん (2020-12-03 19 35 42) マウスでプレーするflashのサッカーゲームとかあったのを考えると、システム自体は斬新だったと思う。まぁ普通にコントローラーで操作させろやって話だが -- 名無しさん (2023-01-30 06 09 20) 名前 コメント
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サッカー 【さっかー】 ジャンル スポーツ(サッカー) 対応機種 ゲームボーイ 発売元 トンキンハウス 開発元 トーセ 発売日 1991年6月7日 定価 3,500円 プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント ゲームボーイでお手軽にサッカーこの時期にもなって7人制の簡略変則サッカー一見地味でも中身は細かく本格的 概要 内容 評価点 問題点 総評 余談 概要 1991年にトンキンハウスから発売されたゲームボーイソフトのサッカーゲーム。 現実で行われているスポーツそのままの無印なタイトルだが、残念ながら本作自体はゲームボーイ初のサッカーゲームではない。 メーカーは違うもののファミコンの同名タイトル『サッカー』(任天堂)と同様、簡略化しながらもオフサイドがあるなどルールは本格的という点は共通している。 内容 その名の通りサッカーのゲームだが、1チーム7人制という簡略化した方式が取られている(因みに任天堂のファミコン版では6人制)。 しかし、ちゃんとしたサッカーゲームなのでオフサイドもあり、本作ではキッキングの反則も搭載している。 キッキングは後ろからや、至近距離でタックルをすると取られる。この時、画面では「YELLOW CARD」と出るが相手のフリーキックになるだけで、特にカウントはされていない(退場になることはない)(*1)。 自陣ペナルティエリア内でキッキングを取られた場合、相手のPKとなる。 PKは上下左右に判定がある。 キッカーもキーパーも同じなので、完全にヤマカンでの勝負になる。 キックは強いキックのA、ゴロを蹴るBの2つを使い分ける。 主にAはシュートやクリアー、Bはパスだがゴールとの距離次第ではBのキックをシュートに使うことも必要(Aのキックでゴールの枠上を越してしまったりバーに当ったりもするので)。 他に空中に浮いたボールの下に来た時はAと方向ボタンでヘディングやオーバーヘッドキックもできる。 プレイモードは2通りある。 テストマッチ………いわゆる練習試合で、8国の中から好きな国を選んで1試合を行う。対戦も可能。 ワールドカップ………いわゆるステージクリアのモードで、1国を選んで残りの7国に全勝すればクリアとなりエンディングが見られる。 8国それぞれ実力が異なっており、そのパラメータの内訳は下記5通り。これが全員共通ではなく個々に持っている。 スピード………ボールを持っていないときの走る速さ。 ドリブル………ボールを持ってドリブルするスピード。ただし、これの最速でも普通に走るスピードを超えることはない。 タックル………タックルをかけた時にボールを奪う成功率。相手の「キープ力」との兼ね合いで決まる。 キープ力………タックルを受けた時ボールを維持する能力。相手の「タックル」との兼ね合いで決まる。 キーパー………キーパーのキャッチング力で、これが低いとキャッチしきれず後逸しやすくなる。 選択できるチームは以下の8か国。それぞれの能力値は8国中の順位(つまり小さいほど強い)、フォーメーションはCPUが使用した場合。 国名 フォーメーション スピード ドリブル タックル キープ力 キーパー 特徴 ドイツ 2-2-2 2 2 1 1 1 すべてに亘ってトップクラスの最強国。 イタリア 1-3-2 1 4 4 4 3 足の速さは最速だが、DFがタックル、キープ力が日本バリに弱い。MFの1人が強い。 フランス 1-3-2 5 5 6 3 5 ワントップFWのワンマンチームで他の選手が弱い。 スペイン 2-2-2 6 6 5 5 6 能力はそれほど高くないが巧みなパスを多用して攻めてくる。 イングランド 2-2-2 4 3 3 6 4 全選手がバランスの取れた能力を持ち、特に守備は強い。攻めはスピードを活かしたロングパスによる速攻。 ブラジル 1-3-2 3 1 7 2 2 ドリブルを活かした個人技が強い。 日本 2-2-2 8 7 8 8 8 残念ながらほとんどが最低クラスで特に光るものもなく弱い。 アメリカ 1-3-2 7 8 2 7 7 全体的には弱いがディフェンス陣のタックルは強力。トップの選手のみドリブルがある程度上手い。 国を選んだら、フォーメーションと試合時間を決める。 フォーメーションは上記の通り「2-2-2」「1-3-2」の2通り。 時間の「3」・「5」・「8」はそのままストレートに「分」単位。 残り時間が30秒を切るとBGMがテンポアップし、10秒からは0.5秒後ごとにカウント音が鳴る。 評価点 とにかくお手軽さがウリ。それでいてスピードもありスムーズな操作性。 グラフィックも非常にチープでまるでファミコン草創期にも及ばないほどだが、それだけに性能で劣るゲームボーイでも非常にスムーズにスピード感あるゲーム性を実現できている。 たいていのゲームでは、操作やアクションの滑らかさやスピードが殺され気味だったので、表現をシンプルにしたことでそれを維持できたのは大きい。 ちゃんと国ごとに選手のステータスが割り振られており、ファミコン版のようなガワだけの選手ではない。 単にステータスの違いだけでなく、思考のロジックもそれぞれで持っている。 キャラグラはかなり簡素だが、アクションはヘディングしたり、スライディングしたりとかなり豊富にできている。 画面レイアウトを2通りからいつでも切り替えが可能。 ゲームボーイでは、どうしても可視範囲が狭くなってしまうので、広範囲の動きが把握しにくいが、こうすることでそれをしっかりカバーできている。 ズームした画面での緻密なプレーが必要な場合にはすぐ切り替えられる。 エンディングの1枚絵の数々はなかなかの出来。 無印なタイトルなので、サッカーができればいいだけかと思いきやこういった所もちゃんと時代に合わせて抜かりがない。 問題点 せっかちなオフサイド演出。 そこまで致命的なものではないが、オフサイドはBボタンを押した瞬間(対象のパスを蹴ろうとした瞬間)に取られてしまう。 パスのシーンはデモで見せるとはいえ、プレー画面ではパスを出す瞬間すら見られず、いきなり取られるのもどうか。 グラフィックのボールが小さく、仕方ないがボールを誰が持っているか、わからなくなることが多々ある。 弱小国のCPUのロジックがお粗末で不自然に感じることも。 例えば、攻められている時、自陣内から全選手を出した状態ならパスすればオフサイド確定なのに、それを平然とやってしまう。 スローインやフリーキックをあさっての方向に飛ばしてしまい、みすみす相手ボールにすることもしばしば。 時間がいつも表示されていないので、残り時間の確認が不便。 サイドラインやタッチラインの判定が遅く、一瞬割ったぐらいでは取られず、すぐライン内に戻れば何事もなかったようにインプレーが継続される。 ハーフでサイドチェンジしない。 風の概念があるわけではないので、そこまで気にする必要もないのだろうがここも、しっかりチェンジした方がリアルに近づけたはず。 スピードの代償というのもあるだろうが、やはりサッカーは11人である。そのためゲームボーイとはいえ、この時期にもなって7人の簡略化はサッカーらしさを損ねている。 それに伴って、スペースが広いのでパスワークの重要性も薄れていることには変わりない。 またワールドカップなのに1試合1試合で試合時間を選択するのもらしくない部分である。 総評 グラフィックは非常に簡素で1991年のゲームにしては、さすがに前世代的でそれこそ電子ゲームクラスだがゲームボーイが苦手とするスピードやスムーズなアクションの処理が実現できている。 普通に対戦で楽しむゲームとしては充分で、しかもちゃんと国ごと選手ごとに強さも違うなど、この当時のゲームとして必要な条件も無視はしていない。 しかし見た目に反して3,500円と当時のゲームボーイにしては高値なのがネックか。見た目の地味さに反して中身はしっかり作り込まれているのでやむなしと言えばやむなしだが。 余談 トンキンハウスは前年発売の『ボクシング』のように、ゲームボーイでは初年を除いて、こういった無印系タイトルのスポーツゲームを発売していた。本作もまさにその1つである。 後年に『スポーツコレクション』としてそれら5本をまとめたオムニバスタイトルが発売された。一部に内容変更が見られ、サッカーに関しても通信対戦モードが削除されている。 偶然か意図的かは定かではないが、サッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』が1994年に新シリーズ『キャプテン翼 ワールドユース編』をスタートさせることになるが最初に全日本と戦う影の全日本「RJ7(リアルジャパンセブン)」とのテストマッチは7対7の変則で行われた。 そのフォーメーションも全日本ユースが「2 2 2」、RJ7が「1 3 2」と本作のフォーメーションそのままである。 ファミコンでは中期ごろまで現実に反してイギリスをそのまんま「イギリス」と表記したものになっていた。 イギリスは連合王国となる前のイングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズがそれぞれで代表権を持っているので「イギリスの代表」なるものは存在しない。 本作では「ENGLAND(イングランド)」という表記になっているが国旗はモロにイギリスであり、説明書では「イギリス」となっている。 日本の一般の感覚では世界のサッカー事情に疎いからわかりやすさに配慮したのか(*2)、あるいは開発担当自身も知らなかったのかは不明。
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ロックマンズサッカー 【ろっくまんずさっかー】 ジャンル サッカーゲーム 対応機種 スーパーファミコン メディア 10MbitROMカートリッジ 発売元 カプコン 開発元 さんえる 発売日 1994年3月25日 定価 9,270円(税3%込) 判定 なし ポイント 便乗企画にロックマンを乗せたサッカーゲーサッカーとしてもキャラゲーとしても微妙な出来ゆくえふめいになったエンディング ロックマンシリーズリンク 概要 使用可能キャラ ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 概要 当時のJリーグブームに便乗し、人気アクションゲーム『ロックマンシリーズ』の登場キャラを使った、8対8のミニサッカーゲーム。 ロックマン1~4、ワールド1のボスキャラ達が登場する。 CMソングは嘉門達夫(現:嘉門タツオ)氏の『WE ARE ROCKMAN』。 本家ロックマンシリーズのキャラが登場する、初のSFCソフトでもある。 使用可能キャラ ストーリー・対戦両モードに登場 ロックマン、ブルース、エンカー、カットマン、ファイヤーマン、エレキマン、ウッドマン、ニードルマン、スカルマン、ファラオマン、ダストマン 対戦モードのみ アイスマン、ボンバーマン、エアーマン、バブルマン、フラッシュマン、ジェミニマン、タップマン、スネークマン、トードマン、Dr.ワイリー(隠しキャラ) ストーリー ロック、Dr.ライト、ロールの3人がテレビでスポーツニュースのサッカー試合を見ていると、突然、ワイリー率いるロボット軍団にサッカー場が占拠されてしまった。 ロックはサッカー場を取り戻すため、ライトにサッカー用の体に改造してもらい戦いに向かうのであった(*1)。 特徴 基本的にはオーソドックスなサッカーゲームだが、以下のような特徴がある。 ファウルの概念がない。 オフサイドもない。全体的にゲームテンポがゆっくりなので仮にあったとしてもほとんど意味は無かっただろうが… サイドライン・ゴールラインの外側に背の低い「壁」が設置されており、ボールがこの壁に跳ね返った場合はスローイン・コーナーキック・ゴールキックにならずにプレイが続行する。これを利用したテクニックも存在する。(後述) 各キャラに「必殺シュート」があり、1試合に2回まで使用できる(*2)。 必殺シュートは相手を吹き飛ばすのでGKから確実にゴールが奪えるが、キャラの必殺シュートによっては効かない相手もいる。 必殺シュートは飛距離によって威力が減衰せず、シューターからキーパーまでの最短距離を進む。このため、いかに敵のディフェンスの隙間を狙って必殺シュートを放つかが攻防の大きなポイントとなる。 各キャラ毎に使える必殺シュートは異なり、それらの必殺シュートを受けた時のアクションは、膝を付く、上空に打ち上げられる、感電、氷付け、泡に閉じ込められる、バラバラの残骸になる等々意外と豊富。 チャンピオンシップモード ストーリーにあたるモードであり、8つのボスキャラのチームを自由な順番で攻略していく。 撃破するとそのチームにいたキャラが仲間となり新たな必殺シュートが使用可能。各キャラは「足が遅いがキック力は高い」などステータスもある程度特徴付けがされている。 8ボス倒すといつものワイリーステージが解禁されるが、戦う相手は、エンカー、ブルース、そしてラスボスのDrワイリー。エンカーとブルースも倒せば仲間になる。 評価点 使用キャラの豊富さ。1~4のボスキャラの一部+ブルースにワイリーと、計21のキャラが使用できる。 「足は遅いが守備とタックルに秀でたウッドマン」「守備はカラキシだが足が速いアイスマン」といった具合に、一部選手の能力がそのキャラクターの個性を捉えたものとなっている点も評価できるだろう。 サウンドテストには、ブルースの口笛が短縮版・フルバージョンと2種類共収録されている。 ワイリー登場デモが、『1』の「手を振るアクション」だったり、ワイリーステージ出現の際のBGMが『2』の曲(通称「実家」)のアレンジ版だったりと、芸が細かい。 カリンカが登場する数少ないソフトでもある。本当にチョイ役だが。 問題点 使用可能キャラについて 1~4のボスすべてではなく、中途半端。 『5』のキャラは出ていないのだが、なぜかボスセレクト画面のBGMは同作のアレンジ版。(*3) リーグモードでエレキマンかダストマンのチームを選択すると、なぜかチームにワイリーが混ざっている。なぜこのチームに(*4)? 対戦モードのみ使えるキャラのうち、ボンバーマン、バブルマン、フラッシュマン、トードマンはロックマンやスカルマンと全く同じ能力である。つまり同じ能力のキャラが6人いることになり、焼き増し感が強い(*5)。 キーパーがやたら硬い。 センタリングからオーバーヘッドキックをすれば点が取れるのだが…それ以外の通常シュートはまず入らない。つまり点を取る手段は必殺シュートorセンタリングからのシュートの2つだけ。 必殺シュートは1試合中に2回しか使えないので、試合の殆どの時間はひたすらセンタリングを狙うしかない。 SFC時代のサイドビュー形式のサッカーゲームが共通で抱えている"下側から上側への逆サイドギリギリを狙う45度シュートに反応できない"問題はこのゲームでも有効なためこれでも点は取れる。 システムの仕様を突いた攻略法で、ゴールラインに設置されている壁にわざとパスを跳ね返し、飛び出してきたキーパーの裏側にパスを通す「壁ワンツー」というテクニックも存在する。(*6)これは当時の攻略本でも裏ワザとして掲載されていた。 キーパーのキャラにはそれぞれ必殺シュート耐性があるが、Dr.ワイリーはほとんどの必殺シュートを止めてしまう。唯一の例外はフラッシュマンの必殺シュートのみ。だがチャンピオンシップモードでフラッシュマンは仲間にならない。 チャンピオンシップモードは、クリアするとエンディングもスタッフロールも無く唐突に終了する。 またサウンドテストでもエンディングと思われる没なのか何なのかわからない曲を2つほど確認できる。 実はデータ内にスタッフロールらしきものは存在している。さらに近年、有志によって通常プレイでは見ることができないエンディングが発見されている(同リンク先内に記載)。 演出を作っているにもかかわらず没データ状態になってしまった理由は今のところ不明である。 パスワードは、例によって方眼紙のマスにチップを置く方式だが、「8×8」とマス目が異常に多く、とにかくメモしにくい。 保存できる内容は倒したボスだけであり、アイテムなどは存在しないのに、なぜそこまでマス目とチップが必要なのかがわからない。 上記の没(多分)のスタッフロールは、この「パスワード表にスタッフ名が流れる」という演出になっているのだが、もしかしてそれを前提にマス目を増やしたのだろうか? フォーメーションの表記が一般に用いられるものとは逆の「FW-MF-DF」の順になっている。 総評 サッカーゲームとしても『ロックマン』関連作品としても、中途半端な存在である。 特にエンディングが没データというのはどうしようもない。 当時は新シリーズ『ロックマンX』がスタートするなど、『ロックマンシリーズ』自体がノリにノっていた時期ではあるが、ブームに便乗して勢いで作ってもろくな事にならないという例になってしまった。 「シリーズにはこんな時代もあったんだよ」という珍品的存在としてなら価値はある…かもしれない。
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サッカーリーグ ウィナーズカップ 【さっかーりーぐ うぃなーずかっぷ】 ジャンル スポーツ 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 データイースト 発売日 1988年8月12日 プレイ人数 1~2人 記録方式 パスワード(数字のみ8文字) 定価 5,800円 判定 なし ポイント サッカーゲームなのにシューティング顔負けの連打ゲー世界の強さがムチャクチャ 概要 内容 評価点 問題点 総評 余談 概要 1988年にデータイーストが発売したサッカーゲームで、ファミコン全体のサッカーゲームでは3番目(『キャプテン翼』はシミュレーションなので除く)にあたる。 それまでのサッカーゲームと違い連打によってスピードやパワーを上げるゲーム性を取り入れている。 内容 日本・韓国・西ドイツ・フランス・アルゼンチン・ブラジル・イギリス・アメリカ8ヶ国参加のサッカーのリーグ大会「ウィナーズカップ」で優勝を目指して戦う。 典型的な勝ち点方式のリーグ戦と異なり、同点のまま時間切れの場合PK戦にもつれこみ、更に5人蹴り終わっても決着がつかない場合は差がつくまでPK戦が続くいわゆるサドンデスを行うため引分けはない。 優勝するためには7戦全勝でなければならない。これは6勝1敗の3チームによる三つ巴などにはならないということでもある。 一般的なアクションサッカーゲームと違って、連打することで速く、強くなる。 走る場合(ドリブル含む)Bボタンを連打するほど速く走れる。シュートもAボタンを連打するほど高くて強いボールを蹴ることができる。 そのためほぼ終始連打する必要がでてくる。 基本的にスローインやコーナーキックなどサッカーの基本的なルールに準じているが、異なる点も多々ある オフサイドがない。 スローインを投げた選手がそのまま蹴っても反則にならない。 反則を取られる(スライディングタックルの多用で取られる)と相手のフリーキックになるのは同じだが、同じ選手が二度取られると、イエローカードでもレッドカードでもなく、審判からドロップキックを入れられる。 ドロップキックを入れられた選手はペナルティ状態となり、走るスピードが極端に遅くなる。鎖鉄球でもつけられたのだろうか?「どんなペナルティだよ!」とツッコミたくなるルール。 キーパーが味方選手からのバックパスを手で扱うのは当時は反則ではなかった。これは1992年に反則として制定された。 評価点 連打を取り入れることでプレイヤーと選手のスタミナ要素が直結。 疲れる要素ではあるが現実のサッカーは90分もの間全力疾走が続くはずもないのに、一般的なアクションサッカーゲームはスタミナという概念がないため終始全力疾走できること自体既にありえないのでよりリアルに近いものになったと言える。 それに併せて選手の動きも全体的にスピーディー。 6通りの豊富なフォーメーション。 この当時に6パターンのフォーメーションというのはかなり多い方である。 現実では「4-4-2」や「3-5-2」「5-4-1」といったツートップやワントップが主流で「4-3-3」のスリートップでさえかなり攻撃的なのだが、それをはるかに上回る4トップ、5トップというまさに超攻撃型なフォーメーションを組める。 キッカーの後ろからゴールを真正面に見た迫力あるPK。 実際のPK同様にキーパーはある程度ヤマを張って飛ばなければならないというのもリアル。 当時のアクションサッカーでは珍しいオーバーヘッドキックなどの大技が取り入れられている。 実戦ではちょっと難しいが繰り出せればかなり強力なシュートになる。 コミカルタッチなゲーム中とは相反して、エンディングで見られる選手のグラフィックはなかなかリアル。BGMも相まって、優勝した達成感を高めてくれる。 問題点 超人的すぎるゴールキーパー。 パンチングするという概念がないせいで、どんなシュートもボールにさわりさえすれば問答無用でキャッチできる。連打でキックの強さが変化するにもかかわらず「キャッチしようとしたがはじくのがやっとだった」ということもない。 キーパーの横っ飛びがスピードも速いので大抵のシュートはキャッチされてしまう。上記のキャッチング力もあってあのG・S・G・K(グレートスーパーゴールキーパー)若林源三も真っ青だ。 そのため連打を駆使した高速ドリブルでゴールに突っ込んだ方が得点しやすくシュートがほとんど無用の長物になっている。 CPUは律義にシュートしてくるのであまり手強さを感じない。 世界の強さがデタラメすぎる。 出場8国の強さは「日本<西ドイツ<ブラジル<フランス<韓国<イギリス<アルゼンチン<アメリカ」になっており自他ともに弱小を認める日本と当時世界的スター選手だった「ディエゴ・マラドーナ」を擁して2年前のメキシコワールドカップを制したアルゼンチンぐらいしか現実をわかっていない。いくら当時の日本はプロリーグもなくサッカーは後進国(*1)だったとはいえサッカー人気の火付け役となった漫画『キャプテン翼』の影響もあり多少は世界の強さの構図が認知されていたにもかかわらず、現実では世界トップクラスの西ドイツやブラジルが下から2番目や3番目というのはさすがに評価に疑問を感じざるをえない。また、ゲーム内で最強のアメリカにしても現実では日本よりはマシという程度にすぎず、当時は1950年以降ワールドカップ本大会に出場できていない大ブランクの真っ只中(1990年のイタリア大会では10大会ぶりに出場)で、最強どころか強いと評価できる要素は無くサッカーでは弱い部類に入る。ゲームでは中堅クラスの韓国も1983年にプロリーグが発足し、やっと1986年のメキシコ大会に出場を果たした(*2)とはいえ、メキシコ大会では未勝利(*3)だったので世界からすればはっきり言ってサッカー弱小国だった。 当時のレベルからすれば「日本(最弱)」<「アメリカ・韓国(弱小)」<「フランス・イギリス(中堅)」<「アルゼンチン・西ドイツ・ブラジル(強豪・最強)」ぐらいが妥当なバランスだろうか。よっぽどアメリカが好きだったのか、はたまた軍事力や経済力と混同させているのか… サッカーの大会なのに「イギリス」が参戦しているというのもツッコミどころ。 現代なら多くの人がご存じの通り、サッカーにおけるイギリスはイングランド・スコットランド・北アイルランド・ウェールズの4地域別に代表チームを編成しており、「イギリス代表」なるものは基本的に存在しない。「イングランド」では当時の子供に通じないという判断か、単に知らなかったのか…… 選手も一部を除いて現実のサッカーを無視しており日本以外はかなり適当。 例えばアメリカチームに「かるいす(*4)」なんて名前もある。「そりゃ陸上だろ!」とツッコミたくもなる。 もっともこの当時の日本では一部の関係者と、よほど熱心なサッカーファンぐらいしか世界の詳しいサッカー事情や実在のプロ選手の名前など知らなかったので名前ぐらいなら仕方ない一面もある。ましてアメリカのようなサッカー後進国の代表選手など尚更。 スローインを投げた選手が続けてボールを蹴ることができてしまう(実際の試合では反則)そしてこれがゲームでは非常に有効だったりする。サッカーゲームとしては大いにまずい点である。 総評 典型的なアクションサッカーゲームだが、連打という要素を取り入れることで、プレイヤーレベルでもそれを持続できるスタミナも必要になり、それまでのサッカーゲームとは違った戦術が生まれ白熱する対戦を味わえるのはゲームとしては非常に良い。 世界の強さのバランスがまるで合っていないという点は擁護できないものがあるが、それを無視すれば十分楽しめる内容となっている。 ただ残念なのは、PK戦がなかなか見ごたえあるものになっているだけに、専用のモードがないことが悔やまれる。 余談 当り前だが1試合でも負けてしまうとエンディングを見ることができない。その場合、監督の「優勝は逃してしまったがおまえたちには・・・リセットボタンがあるじゃないか!」とメタ的発言で終わることになる。
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燃えろ!!プロサッカー 【もえろ ぷろさっかー】 ジャンル スポーツ(サッカー) 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 ジャレコ 開発元 トーセ 発売日 1988年12月23日 プレイ人数 1~2人 定価 5,500円 判定 シリーズファンから不評 ポイント 真新しい斜めアングルもリアル感薄しシリーズの特徴がイマイチ感じられず物足りない現実に10年先んじて日本が出ているワールドカップ作戦意識が弱いCPU 燃えろ!!シリーズ 概要 内容 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 『燃えろ!!プロ野球』に始まった『燃えろ!!シリーズ』の第5弾。 その名の通りサッカーのゲームで、それまでのサッカーゲームと違って斜めからの視点が特徴的。 サッカーのゲームはシミュレーションの『キャプテン翼』を除いてファミコン全体では5タイトル目である。 また本作は、この年発売されたホリトラック初の対応ソフトでもある。 内容 フィールドを斜めに見たアングルになっている。 Aボタンがボールを持っている場合シュートやロングキック、持っていないならタックル。Bボタンはボールを持っている場合パス、持っていない場合操作する選手を変えるという慣れ親しんだゲーム性。 ボールを持っているにせよいないにせよ十字ボタンで走る(ドリブル含)。この操作はホリトラックでトラックボールを転がすことでも可能。 ゴールを決めると、選手が喜んでグラウンドを駆け回るアニメーションが挿入され、スコアボードで現在の得点を知らせる。 自殺点(現在で言う「オンゴール」)の場合は、スコアボードでの告知のみ。 時間表示の下にボールを持っている選手の背番号が表示される。 スローインやフリーキックのようなアウトオブプレー時は勿論、キーパーがボールを持っている時は時間経過が止まるのでロスタイムはない。 ゲームモードは3種類。 ワールドカップ 一世代前も16ヶ国方式のワールドカップ。(*1) 当時はまだ出場すらできなかった日本も入っている。(*2) 言うまでもなく現実が加味されており、日本は能力では最低クラス。 4ヶ国ずつ4グループに分かれて一次リーグ戦を行い、上位2ヶ国ずつが二次リーグに進出し「A・Bグループの1位・2位→Eグループ」「C・Dグループの1位・2位→Fグループ」で4国で総当たりを行う。二次リーグそれぞれの1位と2位が準決勝(*3)を行い、それぞれ勝った方が決勝を行う。 2Pとの協力プレイが可能。 出場国 Aグループアルゼンチン・オランダ・デンマーク・アルジェリア Bグループイングランド・イタリア・日本・フランス Cグループブラジル・スペイン・スコットランド・ソ連 Dグループ西ドイツ・ポーランド・ベルギー・北アイルランド トーナメント ナショナルではなく、クラブチームでのトーナメント戦。 こちらも2Pとの協力プレイが可能。 クラブ名は実在の名前がもじられている。FCケル(1FCケルン)ブルーメン(ブレーメン)ホランコホルト(フランクフルト)ナパリ(ナポリ)ソンペウロFC(サンパウロFC)スラメンコ(フラメンゴ)クレミロ(グレミオ)ホダフェーコ(ボタフォーゴ) シュートコンペティション 3人のプレイヤーをうちいずれかを選んでゴール前のセットプレーからゴールを決めるゲーム(5本勝負)。 プレイヤーは1人だけでキーパーと2人のDFという3人を相手にゴールを狙う。 ボールが相手選手に触れてしまうと「ボールを奪われたと見なされ」「失敗」となる。 これは基本的に2人のプレイヤーが対抗して行うようなゲーム性で、ゴールを多く決めた方が勝ちとなる。 プレイヤー エッヘンカイザー(ベッケンバウアー)キック力・2 走力・1 パレ(ペレ)キック力・1 走力・3 カマドウマ(マラドーナ)キック力・3 走力・2 VS 2人のプレイヤーの対戦モード。 評価点 慣れ親しんだ操作方法に加えて、現実同様の11人制を採用し、しっかり細かいところまで網羅されたルール。 例えば1985年発売の『サッカー』(任天堂)は6人という簡略化したサッカーになっており、8月発売の『サッカーリーグ ウィナーズカップ』(データイースト)は11人制でもオフサイドがなく、かなりざっくりしたものになっている。 キーパーが強いことでリアルな試合のバランスを保っている。 また、このようなゲーム特有のなんでもキャッチできるわけではなくボールの強さによってキーパーが取れないこともある。 現実でもよくある「シュートの威力が強すぎてはじくのがやっとだった」というケースもしっかり再現されている。 当時のサッカーゲームは大多数が、キーパーはさわりさえすればキャッチできるというのが圧倒的に多かった。 上記を加味してもCPUが操作するキーパーはかなり上手く、なかなか点が入らない。 基本的にサッカーとは0-0もザラなので、強いチームで相当慣れない限り他のサッカーゲームのように大量得点は望めないのもリアルなバランスを実現している。 PKの視点は、キッカーの後ろから見たもので、これもまた臨場感が出せている。 キーパーもある程度ヤマを張らなければならないという点は、現実のPKのようなバランスになっている。 ただキーパーは一度ジャンプしたら、二度と動けないのはさすがに問題大アリ。 現実のサッカーのルールもしっかり網羅。 たいていのゲームでは無視されがちな「キッキング」や、サッカーの代名詞「オフサイド」も搭載している。 もっとも、オフサイドは後述のスタイルが災いして、見られる機会は相当稀。 選手が個々にステータスを持っており、ボールを持った選手の番号が表示されるので、どの選手なのかわからないという問題点はある程度改善されている。 ただもちろん、他の選手は判断できないので完全ではない。 問題点 フォーメーションがツートップ(4-4-2)固定で自由度がない。 サッカーはフォーメーションによって攻めや守りの形が変わる重要な要素なのに、それがない。 プロサッカーのはずなのに、作戦意識が薄い。 選手の大部分がボール1つにきりきり舞いに近い。本来のサッカーらしいチームプレイが今一つ感じられない。 中には2人が固まっていながらボールを取りに来なかったり、意味なく止まったり、果てはパス先の選手のマークもしなかったり、小学生のワーワーサッカーよろしく相手1人に対して3人も4人もムダに群がってきたりとプロサッカーとは思えない思考ロジック。 選手それぞれに名前がない。 一応、それぞれが個別のステータスを持っており、ある程度個性付けはされているが、名前が一切ないのはリアル路線ゲームとしては残念な部分。 日本以外かなりメチャメチャながら『サッカーリーグ ウィナーズカップ』はちゃんとそれがあった(*4)。 当時は『キャプテン翼』人気や1985年のメキシコワールドカップ予選で久しぶりにアジアの最終予選まで進んだことなどもあって(*5)、奥山康彦や木村和司といった一部プロプレーヤーをはじめアマチュアながら他の全日本メンバーも多少は名が知れていただけに、それらを揃いも揃って不採用と言うのはリアル路線のゲームとしては持ち味を殺している。 シリーズの持ち味も今一つ感じられない。 例えば本作では合成音声が一切ない。もっとも、これはサッカーという性質上仕方ない一面もある。また当時は日本サッカーのプロリーグがなく「ゴォール!!」のような風潮もまだ薄かった。 本シリーズといえばリアルな高頭身のプレイヤーがウリだったのだが、それが感じられず、3年前の任天堂の『サッカー』とあまり大差がない。 一応「シュートコンペティション」では、それなりに大きなキャラになってはいるが。 本来そこまで特徴的な音がないサッカーでは難しいのもあるだろうが、また野球やテニスにあったようなかなりよくできていた効果音も、いかにもゲームサウンド候なものに劣化した感は否めない。 ワールドカップモードでは参加国がかなりヨーヨッパに偏っている。 アジアが1(日本)、南米が2(アルゼンチン・ブラジル)、アフリカが1(アルジェリア)それ以外の12ヶ国が全部ヨーロッパ。北中米カリブ海地区は無視されている。(*6) 16ヶ国時代でも実に18年も前の1970年メキシコ大会からはちゃんとアジア(オセアニア含)、アフリカも1枠与えられているのに、かなり時代錯誤である。 特に当時24ヶ国に拡大されヨーロッパは13枠もありながら、2大会も続けて出場を逃していたオランダは入れること自体微妙な感はあるし、イギリスの4代表はイングランド・スコットランド・北アイルランドと3枠も入れているため、この1枠ぐらい削って北中米カリブ最強格のメキシコや、南米をもう1国(ウルグアイあたり)ぐらい入れても良かったのでは? 世界の強さも大部分を占めるヨーロッパが少々リアルに欠ける。 合っているのは日本が最弱、当時世界的に脚光を浴びていたディエゴ・マラドーナを要するアルゼンチンと『キャプテン翼』で主人公の大空翼が憧れていた「サッカー王国」ブラジルが強いと言う程度。例えば当時低迷していたオランダがかなり高ステータスになっていたり、そこまでサッカーに力を入れていないソ連が最強クラスになっていたり、片や西ドイツがそこまで強くなかったりと、世界情勢の強さがわかっているとは思えないステータス。 恐らくヨーロッパ12国は日本でも馴染み深いオリンピック基準で他の競技も含めて大まかに割り振ったものと思われる。(*7)しかし、オランダに関してはこれにも当てはまらないので本当に意味不明。 上記の通り現実より乱打戦になりがちなサッカーゲームにあって「1点が重い(*8)」という現実らしいバランスは取れているのだが、ワールドカップで勝手に行われるCPU国同士の試合は5-5や7-6といった異常な乱打戦になることが多いのは不自然。 現実のワールドカップでは予選含めてゲームでも順位のルールは「勝ち点」→「得失点差」→「総得点」の順番で、必然的にプレイヤーの国は若干ながら不利となる。 ワールドカップモードが現実とかけ離れた珍妙なシステム。 現実では一次リーグの同一グループの1位と2位は決勝に進むまでぶつからないのだが、本作のような形式では最大3回当ってしまう。 トーナメントモードとの差別化のため、とことんリーグにしたものと思われるが、さすがにワールドカップと考えると違和感が強い。 シュートコンペティションは非常に面白味のあるモードだが難点も否めない。 開始位置が左右がランダム。 相手キーパーだけでなくDFがさわっただけで奪われたことになってしまう。 上記の通り、キーパーはかなりリアルが実現できているのに、このモードでは旧来のサッカーゲームスタイルになっているのは勿体ない。 ホリトラックに対応しているのはいいが、あまり使い勝手は良くない。 総評 サッカーゲームとしては無難な仕上がりで、操作も手慣れた操作法なのでとっつきやすさという点では申し分ない。また、それまでのサッカーゲームでは割と無視されがちだったオフサイド等も搭載しているなど限りなく現実のサッカーを求めた姿勢は感じられる。 しかしながらボールにムダに群がりがちなディフェンスや、本当に無意味な動きをするなどCPUロジックの拙さや、現実離れしたワールドカップのシステム、フォーメーションが固定だったりと作戦的観点が軽視されていたりと、「プロサッカー」と銘打つには違和感が否めない内容。 CPUロジックはまだ当時のファミコンレベルでは難しかったにしても、フォーメーション固定など作戦面の要素が限りなくゼロに近いシステムは擁護できず、またリアル路線をウリとした『燃えろ!!シリーズ』としては、サウンド面がいかにもゲーム候になり音声合成もないなどガッカリな部分も多い。 その後の展開 翌1989年7月、シリーズ6作目であり、野球としては3作目の『新・燃えろ!!プロ野球』を発売。 再現度の高い実在球場のスコアボードという拘りや、こちらも斜めアングルをピッチング・バッティングに取り入れる積極的姿勢が見られたが、後者が操作性のまずさにつながり裏目に出た結果になった。 また野球ながら初代や『 88 決定版』と違ってソフト売上本数も大幅に落とすなど結果的にはさんざんなものになった。 1990年6月には本シリーズでは野球以外のスポーツの最終作となる『燃えろ!!柔道うおりあ~ず』を発売。 表現的に難しいせいかシリーズコンセプトのリアルとは少々かけ離れたものになっている。 そもそも名前こそ「燃えろ!!」とはいえゲーム自体のルーツは『ビッグチャレンジ! 柔道選手権』にあるので無理もない。 FC末期の1992年9月には本作の流れを汲むサッカーゲーム、『GOAL!!』が発売。 ちなみにこちらの海外名が『Goal! Two』なのは本作が『GOAL!!』のタイトルで発売されたからである。 余談 本作の選手の番号が1がGK、2~5がDF、6~9がMF、10・11がFWとなっている。 後の『キャプテン翼シリーズ』の感覚でいると「9番がMF、10版がFW」というのは少々困惑するかもしれない。 この年に発売された初作では、それを意識するようなものはないが1990年に発売された続編でCFは9、両サイドは7(ツートップを除く)・11というのがすっかり定着した。 同年は『燃えろ!!プロテニス』『燃えろ!!プロ野球 88 決定版』『燃えろ!!ジュニアバスケット TWO on TWO』と本作の4本も一気にシリーズ作品を連続発売し、まさに「燃えろ!!スポーツイヤー」となったと言えただろう。 しかし本作も含め野球以外の売上は芳しくなかった。この影響か上記の通り野球以外のシリーズ作品は翌年は1本もなく、実に1年半後の柔道を最後に1本も出ていない点からして、他のスポーツ路線は捨てて野球一本化の道を取ったものと思われる。
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FIFA 09 ワールドクラスサッカー エレクトロニック・アーツ 2008.11.13 Xb36.PS3.PSP FIFA(国際サッカー連盟)公認サッカーゲームシリーズの2009年版 wii版はFIFA 09 ALL PLAY 続編 FIFA 10 ワールドクラスサッカー
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FIFA 10 ワールドクラスサッカー エレクトロニック・アーツ 2009.10.22 PS3.PS2.PSP.Xb360.wii FIFA(国際サッカー連盟)公認サッカーゲームシリーズの2010年版 続編 FIFA 09 ワールドクラスサッカー FIFA 11 ワールドクラスサッカー