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ガンダムMk-IIGUNDAM Mk-II 登場作品 機動戦士Zガンダム機動戦士ガンダムZZ 型式番号 RX-178 全高 18.5m 重量 33.4t 所属 エゥーゴ 武装 バルカン・ポッドビーム・ライフルビーム・サーベルハイパー・パズーカロング・ライフルシールド 搭乗者 カミーユ・ビダンエマ・シーンクワトロ・バジーナエル・ビアンノ GディフェンサーG-DEFENSER 登場作品 機動戦士Ζガンダム 型式番号 FXA-05D 全長 39.5t 重量 24.7t 所属 エゥーゴ 武装 バルカン砲ミニ・レーザー砲14連装ミサイル・ポッドロング・ライフル 搭乗者 カツ・コバヤシ Mk-IIディフェンサーMk-II DEFENSER 登場作品 機動戦士Zガンダム 型式番号 FXA-05D+RX-178 全高 18.5m 重量 96.0t 所属 エゥーゴ 武装 バルカン・ポッドビーム・ライフルビーム・サーベルハイパー・パズーカ14連装ミサイル・ポッドロング・ライフルシールド 搭乗者 エマ・シーン 【設定】 ティターンズが次期主力モビルスーツとして初代ガンダムをベースに純連邦系技術で開発した試作型MS。 グリーンノア1内部での運用試験中に3号機が開発者フランクリン・ビダンの息子カミーユ・ビダンによって奪取され、同時に2号機もエゥーゴに強奪される。 (TV版では)一度三機ともティターンズに取り戻されたが、後にエマ・シーンの離反によって3機全てがエゥーゴの手に渡っている。 詳しくはガンダムMk-II(ティターンズ)を参照。 奪取した3機の内1機は月面のアナハイム・エレクトロニクス社(以下AE社)本社工場に技術解析の研究素材として送られ、もう1機は鹵獲MSということで当面の予備パーツ確保のために解体、残る1機(3号機)は初代ガンダムを意識して、白く塗り替えられてカミーユ・ビダン用の戦力としてアーガマに配属され実戦に投入されている(劇中では、クワトロが「ティターンズカラーは気に入らない」と発言。あとアナハイムに送られた機体も白塗りになっている)。 ただし色合いは後年のνガンダムに近い白メインで胴体はティターンズの頃と同じ黒のツートンカラー。 本機がもたらしたムーバブル・フレームはAE社に多大な衝撃と技術革新をもたらしている。 余談だが、当時の一般的な大気圏突入の方法はバリュートを取り付けてのものなのだが、Mk-IIはカミーユ考案・AE開発のSFSである「フライング・アーマー」を利用して突入している。 これはZガンダムのウェイブライダーの大気圏突入能力のテストを兼ねて実戦投入された物で、第一次ネオジオン抗争(ΖΖ)での大気圏突入の際も利用された。 上述の通りガンダムMk-IIは鹵獲してきたMSなので、エゥーゴ側にガンダムMk-IIの規格にあったバリュート装備が無かった事やMk-IIのバックパック規格が特殊だった事、フライング・アーマーがグリプス戦争期に全喪失せずまだ健在だった事、大気圏突入時完全に無防備になり危険リスクの高いバリュートよりある程度迎撃や回避行動を採ったりする事ができるフライング・アーマーの方が有用だった為であろう。 また、グリプス戦役後期には旧式化およびティターンズの新型機に対する火力の低さを克服するためにAE社によって当初Mk-II用の重戦闘用装備として急造した可変支援戦闘機となるGディフェンサーが開発された。 Gディフェンサー単独でもMSに匹敵しうる戦闘力を持っており、ガンダムMk-IIとドッキングすることで、機体を高速で運搬できる。 この形態は「Gフライヤー」と呼ばれ、機動力はΖガンダムのウェイブライダーに匹敵する。 Gディフェンサーを変形させ装着したままMS戦闘もでき、この状態を「RX-178+FXA-05D Mk-IIディフェンサー(通称:スーパーガンダム)」と呼称する。 ティターンズの最新型MSと互角以上の機動力とハイパー・メガ・ランチャーに匹敵する高威力のロング・ライフル、2基の14連装ミサイル・ポッドによる高い火力を併せ持つ。 しかもビーム・サーベルとバルカン・ポッドはそのまま使える上、Gディフェンサーのサイドについているポンツーンをクローとして使った近接戦闘もできる。 ただしそのポンツーンのおかげでMk-IIの強みであった高い運動性が殺されてしまうのが欠点である。 また戦闘機なだけに機動力も高く、遊撃の他にも偵察にも使用できる。あと計算上は大気圏内でも運用が可能。 後に合体部であるバックパックをMk-II規格の物にすればジムIIIやネモでも装着運用可能となっている。 ちなみにMk-IIディフェンサー状態でもフライングアーマーに乗って大気圏突入を行ったりSFS機能の恩恵を受ける事は可能との事。 他にもΖ-MSVでは、Gディフェンサー以外にフルアーマー化のプランも上がっていたが、こちらはMk-II専用の強化案に留まるなどの難点が見受けられた為、廃案になった。 【武装】 バルカン・ポッド RX-78ガンダムの頭部に内蔵されていた60mmバルカン砲を外付けにした武装。 外付けにした理由は装弾数を増加する為と、頭部にコ・プロセッサーを搭載した事によりバルカン砲の搭載スペースを確保できなかった為とされている。 ゲーム作品では通常タイプのバルカン砲より高性能に設定されることも多い。 ビーム・ライフル Eパック方式を採用しており、パック内の粒子の使用量を機関部に付いたスイッチで変更する事で出力の切り替え機能が可能となった初のビーム・ライフル。 ビーム・サーベル バックパックに2基装備される近接戦闘用武装。 当時としては高出力の部類に入る。 ハイパー・バズーカ 通常弾と散弾の撃ち分けが可能となっている。 一年戦争時の物とは異なり、マガジンがカートリッジ式になっている為、継戦能力が向上している。 14連装ミサイル・ポッド Gディフェンサーのポンツーンの先端に2基装備される。 ロング・ライフル Mk-IIディフェンサーの主兵装となる大型のビーム・ライフル。 一射で複数の敵機を撃破できる威力を持つが、機体の全高に匹敵する長さ故に取り回しが悪い。 基本はGディフェンサーと連結した状態で使用するが、切り離してMk-II単体で使用する事も可能。 シールド ガンダム試作1号機で試験採用された伸縮式の盾。 RX-78ガンダムの物と同様に覗き窓が付いている他、グリップがなく腕部のマウントラッチに装着する。 裏面にビーム・ライフルの予備Eパックをマウントしており、劇場版ではさらにミサイル・ランチャーも装備している。 【原作での活躍】 作品の前期主人公MS。 第1話でエゥーゴがティターンズより強奪。その後エゥーゴ(アーガマ)の戦力となり、戦闘能力は飛び抜けて高いとはいえないものの(加速性能は抜群らしい)、カミーユ・ビダンの資質とムーバブル・フレームによる高い運動性もあり、グリプス戦役中盤頃までの最新機とも互角以上に渡り合っている。 カミーユがZガンダムに乗り換えて以降は、エマ・シーンの乗機となった。 その高い運動性とパイロットの技量のおかげで敵の新鋭機とも互角以上に渡っていたが、ティターンズの投入する高速可変MSに対抗することが難しくなり、さらに武装も標準以下の性能に(特にライフルの威力はコロニー内戦闘を想定して調整しているため低めになっている)なってしまっており、おかげで中盤ごろから劣勢となる。 このためエゥーゴはアナハイムに依頼して上記のGディフェンサーを制作、戦闘能力の底上げを図っている。 そしてGディフェンサーが配備されるものの、しばらくはパイロットがおらず整備だけがされていた。 作品中盤、エマがヤザン・ゲーブルと交戦している際、エマが不利になったところを見かねてカツ・コバヤシが勝手に乗り込みMk-IIとドッキング。 一気に重装甲と高い機動力、さらには強大な火力を得て、ティターンズの最新高速可変MSに対応できる機体へと生まれ変わった。 ただ機体のサイズはでかく、近接間合いとなると多少不利ともいえる。 作品終盤、ヤザン隊との戦闘によりカツとGディフェンサー、さらには左腕を失う。 その後左腕の代わりにシールドを直接取り付けレコアの駆るパラス・アテネと対決、なんとか撃破に至るがパイロットが傷つき機体は放棄、コロニーレーザーに焼かれる。 TV版ではファ・ユイリィにΖガンダムとともに回収される。 『機動戦士ガンダムZZ』でも継続して登場。 ラビアンローズから配備され、第2の初陣では無理やりエル・ビアンノが搭乗、ガザDを1機中破に追い込む。このことからMk-IIの性能のバランスや操縦性が優秀なことが確定した。 その後も主にエルがメインパイロットになる。 流石に旧式化は否めないが、その高い運動性と操縦性、新型支援機メガライダーとの相性の良さもあって、終盤まで戦い抜いた。 最後はクィン・マンサとの戦いにより中破、放棄される。 ちなみに、TV版ではクワトロが白のMk-II(3号機)に乗って出撃していた際、カミーユが解体途中で左腕がない状態のMk-II(ティタンズカラー)を何度か動かし、それなりに戦果を上げた。また、クワトロがサングラスを掛けずに軍服で乗ったこともある。 劇場版Ⅰでは新規カットでガルバルディβを蹴り飛ばしたことが有名。 FB家庭版で参戦したカミーユ搭乗の黒Mk-Ⅱで採用された。 【パイロット説明】 エマ・シーン CV:岡本麻弥 地球連邦軍の中尉で、日本系の9世。 思考も美貌も結構よく、上司としては申し分ないが頭に血が上りやすいところがあり、すぐに手が出る。 また、損傷した機体で大気圏突入を敢行しようとする等、無謀とも言えるレベルの無茶をしようとすることもある(クワトロに怒られて思いとどまったが、帰還後ブライトに修正されたようだ)。 元はティターンズ所属でジェリド・メサ、カクリコン・カクーラーとともにガンダムMk-IIのテストパイロットを務めていたが、ティターンズおよび司令のバスク・オムのやり方に嫌気が差し、3機のMk-IIを手土産にエゥーゴに投降する。 エゥーゴ投降後は、台所事情が厳しい組織の中でも貴重な隊長パイロットとしてリック・ディアスに乗っていたが、物語中盤よりカミーユのおさがりのMk-IIを受領する。母艦であるラーディッシュの艦長、ヘンケン・ベッケナーにたびたび恋のアタックを受けるが基本的に仕事一筋のためか、あしらっている(もっとも、当人もまんざらでもなかったようだ)。 物語終盤にて、ヤザンの駆るハンブラビに落とされそうになるも、それに気づいたヘンケンとその部下たちによりラーディッシュが庇い、彼らの命と引き換えに生還する。 だがアーガマに戻って急ごしらえを受けた後再び出撃し、そこでエゥーゴからティターンズへ反逆したレコア・ロンドと交戦、相討ちに近いながらもレコアを撃破する。 その後、彼女の最期の言葉の意味の確認のためハッチから出た際にヤザンの攻撃がパラス・アテネを直撃、その破片に当たり致命傷となり、カミーユに見つけてもらえるも、大破状態の戦艦の一室内に弔われ息を引き取った。 アーガマクルーの中でも厳しい一面のあるキャラで、カミーユ達をひっぱたたりすることも度々あった。 目の前で親を失ったカミーユに「男のヒステリーはみっともないわ!」とまで言い、加えて「私はあなたの恋人じゃない」と言ってつきとばしたが、劇場版では性格ががらりと変わっている。 その髪型から、ガンダム史上でもトップクラスのひどい蔑称を持ち、さらにそれを利用したアスキーアートも存在する。 それでもファンが怒らないところを見ると、いかにエマが愛されているかが分かる。 余談だがエマの設定年齢は24歳だが、声優岡本氏は当時17歳(現役の高校生)の新人だったという。 そしてΖΖのリィナ役も前々から決まっていたとのこと(本人は知らなかった)。 リィナとの演じ分けが難しいと判断されたから退場したとか。 ちなみにU.C.0083(物語開始の4年前)にアムロと会っている。 また、「ビルドファイターズ」のヤサカ・マオが一番好きな女性キャラ。 【原作名言集】 男って、戦争になると元気で、頭も回るようね。 私は見たわ。Ζガンダムは人の意志を吸い込んで自分の力に出来るのよ。だから…私の命を吸って!そして、勝つのよ(アニメ第50話) 出来るわ!そして戦いを終わらせる…それを貴男がやるのよ、カミーユ・ビダン!(同上) カツ・コバヤシ CV:難波圭一(テレビアニメ版)/浪川大輔(劇場版) エゥーゴのモビルスーツパイロット 7年前の一年戦争においてはまだ幼児でサイド7の住人だったが、シャア・アズナブルの部下の襲撃によりアムロ達と同様にホワイトベースへと逃げ込む事になり、その際家族を失った。 歳が近いキッカ、レツと一緒に戦争という苦しい作中を和ませていた。途中、連邦軍本部ジャブローで養護施設に引き取られたものの、先程の2人と共に脱走。 潜入したシャアの部隊がジムの格納庫に取り付けた時限爆弾を取り除き、その後アムロ達の軍への説得もありホワイトベースのクルー?として残る事となった。 最終話ではシャアとの決戦を終えたアムロをニュータイプ同士の共感でもって脱出艇まで誘導した。 戦後は結婚したハヤトとフラゥに引き取られた。 グリプス戦役時では最初の地球降下後に登場。 一年戦争後危険分子として幽閉されていたアムロのやる気を取り戻させ、クワトロ・バジーナと共に宇宙に旅立った。 しかし再登場以降は思春期だった事もあってかやたらと大人に反発して勝手に出撃したり、投降して来たサラ・ザビアロフを逃がしたりと問題ばかり起こし、しばしば独房入りを繰り返した。 前作の自分の立ち居地にいるシンタ クムよりもアーガマにとってお荷物だったのは間違い無い。 また前述のサラに対し「こんな悪い子になったのはシロッコのせいだ」などと逆恨みし、Gディフェンサーでシロッコに一撃かまそうとしたがビームを放った所でサラの機体がシロッコを庇った為、恋人(但しサラはシロッコに陶酔している)を自らの手で殺める結果まで残している。 にも係わらずシロッコをサラの仇と言って更に憎む様になる(本来はカツが憎まれるべきなのだが)。内心シロッコも閉口したに違いない。 最終決戦時はGディフェンサーに搭乗。エマのMk-IIを換装させ残ったコア・ファイターのバルカンでヤザンを威嚇するも、直後に前方不注意でデブリに衝突し、その傷が元で戦死、というガンダム全体を通しても珍しい死に方をした。 カミーユとシロッコの最終決戦では精神体として登場、唯一シロッコを庇っていたサラを説得してウェイブライダー突撃のアシストをした。 これらの駄目にも程がある所業の数々と初代での和み+意外な活躍ぶりもあって、色々な意味でガンダム史上トップクラスに劣化したキャラであると言われる事が多い。良くも悪くも「若さ」が表に出てしまっていたキャラクターである。もっとも、「腐抜けていたアムロの奮起を促す」という後のことを考えれば相当な貢献をしたと言えるのかもしれない。 余談だが、カツといえば漫画家の吉田創氏による「カツネタ」が二次創作物で良くも悪くも有名。 1990年代後半から2000年代前半に出たGジェネ等の4コマギャグ漫画ではカツが大体悲惨な目に遭うというネタがウケていたが、ヘイト創作とも受け取れるやりすぎな描写から嫌う読者も少なくなかった。実際に小学生の読者から抗議の手紙が届いた事もあったらしい。 ただし、吉田氏は本気でカツを嫌っているわけではなく「ネタにするのと本気で嫌うのは混同しないでほしい」と苦言を呈している。 ガンダムにおいてキャラクターをネタにする事の問題点はこの当時から存在していた様だ。 エル・ビアンノ CV:原えりこ ガンダム・チームのパイロット。 シャングリラにおけるジュドー・アーシタのジャンク屋仲間で情報集能力に特化している。 そのためか一度ジュドーの妹、リィナに買収されている。 ジュドーに気があったため、同じくジュドーに気があったルー・ルカとたびたび喧嘩していたが一方で自分に好意を抱いていたビーチャ・オーレグの気持ちには気づいていなかったが、最終決戦の前にビーチャより告白を受け、そのまま恋人になる。 ラビアンローズにてMK-IIが再配備された際勝手に乗り込んでからMK-IIのメインパイロットを務めるようになる。 腕はそこそこで初陣でガザDを一機中破にするほど。しかもよりによってそれはゴットンのである。 しかもそのままGディフェンサーやフルアーマー化のような目立った改修もないままファンネル、高機動高火力全盛の第一次ネオ・ジオン抗争を最終的に機体は失われたとはいえ潜り抜けているため、実は相当な腕の持ち主ではないかとネタにされる時もある(百式と同じく強化はされていたらしいが…)。 【原作名言集】 2人のほうが心強いでしょ?(第13話) 【ゲーム内での活躍】 エゥーゴVSティターンズシリーズ コスト295と同機でコンビを組める(1落ちずつ可能な)コストになっており、足回りがやや重いがバランスの取れた機体となっている。 メインは機体選択時にビーム・ライフルとハイパー・バズーカの2つから選択。 どちらも任意リロード可能で、バズーカはGvsGシリーズと同じく射程は短いが弾頭が一定距離進むと散弾になる性質を持つ。 エゥーゴカラーとティターンズカラーの違いは使える勢力と色のみで性能は全く同じ。 スーパーガンダムもコスト295で登場。 武装が大威力と引き換えに発生激遅自機固定の照射(MA(戦闘機形態)時は太いBR)にMS時では弾道が山形過ぎてまず当たらないミサイル、更に格闘は2種類(地上1種、空中1種)のみ(しかも両方共単発短リーチ)とバルカン以外は完全に変わっており、慣れていないと文字通り何も出来ないという、初心者完全お断りの玄人機体である。 尚、家庭版(ガンダムVS.Zガンダム)ではGディフェンサーを単体で使用可能。感覚的には常時MAのスーパーガンダム。 戦闘機なので耐久が異常に少なく、攻撃はMA時のスーパーガンダムと同じ。攻撃を当てるのは極めて難しく反撃のリスクも凄まじいが、本気で逃げと回避に徹した本機を撃墜出来る機体は同じ戦闘機以外には無いと言っても過言では無い。 ガンVSガン、NEXT 中距離での援護能力に非常に秀でた支援寄り万能機体。パイロットはエマで、コストは2000。 BRと足が止まらず3連射可能の拡散式BZを持ち、これらと追従式アシストのリック・ディアスを合わせた凄まじい弾幕による援護が最大の持ち味。 さらに、BRとBZは任意にリロードができるため適宜行えば弾切れとは無縁。 原作同様にSG形態へ移行可能で、機動力と遠距離攻撃力が強化される。ただし、格闘がなく接近された際の防衛手段がほぼない。 その場合はさっさと逃げるか武装換装しよう。 スーパーガンダム時は変形が可能で、変形中に特射を撃つとGディフェンサーを射出。ロングライフルを持ったMk-2になる。 武装・形態を適切に使い分ければどの距離でも活躍でき、安定した戦果を得られるだろう。 EXVS. トライアルミッションの敵機体として登場。 武器の換装やスーパーガンダムへの合体はない。 EXVS.FB 7月の全国大会「第1回リリース機体決定戦」の出場馬として登場。 競う相手は同じく『Ζガンダム』に登場するハンブラビ。 しかしそのハンブラビに敗北し、9月の全国大会「第2回リリース機体決定戦」に回される事になった。競う相手は『ガンダムX』に登場するガンダムXディバイダー。 再度敗北したが10月23日のアップデートでリリースされた。 通常時のガンダムMk-IIと時限式のスーパーガンダムの二つの形態を持つ換装機。 Mk-II形態は撃ち切り手動リロードのBRと3連射可能な拡散式BZのサブで厚い弾幕を張る万能機。 NEXTと違い武装切り替えは無く、バズは足が止まるようになり、またアシストは追従式ではなくなった。 この形態でも機動力がかなり高く、格闘も2000万能機相応の性能がある。 時限式となったスーパーガンダム形態は、ロング・ライフルから放つ太いメインと二種のゲロビ、高誘導のミサイルと変形機構を持つ射撃機。 換装により元々高い機動力が更に強化される。またNEXTにはなかった格闘が実装されたが、射撃武装が充実しているため出番が少ない。 武装はNEXTと比べ大きく強化されており、特に高弾速・高威力のメインと移動撃ち可能で銃口補正の良い格CSのゲロビが強力。 高い機動力でメインを連射して追い回し、格CSをねじ込む戦法は単純ながら脅威。 また、同コストの時限換装機と異なり開幕から換装が可能であり、持続時間とクールタイムが良好なこともあって回転率が高い。 覚醒技はロング・ライフル【最大出力】。 スーパーガンダムに換装し、ロング・ライフルから曲げることのできるゲロビを照射する。 換装ゲージを回復できるメリットがあるものの照射時間が長いのでカットや反確をもらい易く、ややリスキー。 解禁以降スーパーガンダムの3000コストを凌駕する攻め性能と高い回転率、Mk-II時の時限換装機としては破格の基本性能の高さから猛威を奮っていたが、 12/18のアップデートで格CSの銃口補正などに下方修正を受けてコスト相応の性能に落ち着いた。 ちなみに換装時にカツの乗るコアファイターが相手に向かって飛んでいく。 当たることはそうないだろうがダメージあり。 家庭版ではDLCとして1000コストに下げられたバージョン違いが登場。パイロットはエル(これに伴い参戦枠もZZになっている)。 換装が無くなった代わりに、イーノのZザクとビーチャの百式がアシストに入っている。 EXVS.MBON アシストがΖガンダムに変更されたほか、スーパーガンダムの武装にテコ入れが入り、性能はいいが配置(射撃CS)の問題上使われることが少なかったミサイルが後格闘に移って使いやすくなり、サブに単発ダウンのライフルが新規追加。 大きく性能が上がっている。 エル機はエマ機と異なり換装がなく格闘の派生もないが素の機動力や赤ロックは長い。 最大の特徴としてレバサブのバズーカ(散弾)の火力が滅茶苦茶高く、いい感じに当てると単発で220くらいのダメージを稼げる。 FORCE 本作の仕様でFBをベースにコマンドが一つ削除され、アシストが消滅。 また、スーパーガンダムの射撃CSのミサイルが消え、そこに射撃CSが配置。 それによりダブルオーライザーのように格闘をCSでキャンセル出来るようになった。 それだけでなくリロード速度も1.5秒(FBだと4秒)と回転率も上昇し、シャア専用ゲルググ同様元になったFBより評価を上げた機体となった。 ミッションモードでは手動リロードのメイン、拡散するバズーカと使い勝手がいい兵装が多く、どこでも使える機体になった。 一部ミッションではカミーユ搭乗の本機が出たり、CPU専用の僚機としてエル機も登場。 GVS システムの変更でアシストがなくなり、特射がシールドからミサイルを撃つようになった。 XB スーパーガンダムが時限強化からNEXT以来の自由換装に。 そのため一部高コスト級だった性能は抑えられ、格闘もなくなった。 その代わり、移動ゲロビの格闘CSがサブに移動し、リボーンズのGサブのような使い方ができるようになった。 格闘CSにミサイル一斉射が入ったのだが、これが強誘導+弾数無限と低コストが持ってはいけないシロモノ。 コスト2000唯一のワンボタンで出せる移動ゲロビ持ちという強烈な個性を得て、瞬く間に2000トップクラスの怪物となった。 一方でMk-2は兵装は大きな変化はないものの、格闘に高火力派生やスーパーガンダムに換装しながらの攻撃、アメキャンと中近距離での自衛や格闘火力に優れた形態となった。 コスト2000の中でも非常に高い勝率と、スパガン時の低コストらしかぬ性能の影響でスパガン時のみが下方を受けた。 全体的に弾が細くなり、サブに発射前エフェクトが追加されたためメインと見分けがつくようになった。 この調整による勝率低下は大きく、それまで全機体中最高クラスの勝率を誇っていたが、その座を明け渡す形となった。 OB 前作より更にスーパーガンダムに偏った調整になった。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンVSガン、NEXT) 勝利ポーズ BR BRに両手を添えて持つ BZ バズーカを肩に抱える SG アニメOPポーズをしている。 LR ロング・ライフルを構えている。シールドは持っていない。 敗北ポーズ BR・HB 立ちすくむ。その際、片足でリズムを取っている。(というよりはイライラしているといった方が良い) SG スーパーガンダムのままへたりこむ LR ロング・ライフルを持ってへたり込む。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 勝利ポーズ 通常 片手でBRを構える。 SG ロング・ライフルを構えた後、相手を睨むような姿勢を取る。 アニメOPのポーズの再現か。 敗北ポーズ 左手、左脚、左のビーム・サーベルを失った状態で漂っている。(MBではシールドが左肩に直接取り付けられている) コクピットハッチが開いている。 原作でパラス・アテネを撃破した直後の再現と思われる。 【勝利・敗北ポーズ】(エル搭乗) 勝利ポーズ 通常 エマ機と同様。 アシスト出現中 Zザク、百式と並び立つ。 敗北ポーズ なぜかエマ機と同様。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第6話の第7回ガンプラバトル選手権第3ブロック日本代表予選決勝戦から大破したビルドストライクガンダムの代打として本機をベースにイオリ・セイがカスタムしたビルドガンダムMk-IIが登場。 GXビットを次々と撃墜し、油断していたガンダムDXも撃墜して勝利した。 その後も世界大会を迎えるまで使用され、スタービルドストライクガンダム完成後も時折使用された。 ガンダムビルドファイターズトライ 第1話のミヤガのホシノ・フミナへの勧誘時に止め絵で登場。ハイザックと共にアムロ・レイのガンダムが初めてザクIIを撃墜したシーンを再現していた。 スーパーロボット大戦 原作再現ありの場合は大抵はカミーユが最初に乗り、後からエマが乗り換えるパターン。 作品によっては『ZZ』枠で参戦し、スーパーガンダムに換装できない事も。 「第3次Z」でのエマのボイスは一部EXVSシリーズと共通のものもある。 カツはやはりというべきかリアル系パイロットでも最低クラスの能力値で、ユーザー間や昔の攻略本等ではリアル系底辺の基準として「カツ以下」というあんまりな言葉が使われていた程だった。 近年では扱いや能力値が見直されたり、サラの仲間入りの重要人物になったりと扱いは良くなっていった。 「第3次Z」ではハサウェイの兄貴分となって成長したカツを見る事が出来る。 同作後編では同じ声のリディとの対決もあり、「カツが俺に勝てるものか」というカツネタ声優ネタを振られるが、その気になれば返り討ちにもできる。 下手をするとサポートに向いたカツの方が使いやすかったりもする。
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マージファイター 聖戦の系譜に登場するクラス。マージ系の上位クラスで、名前の通り魔道書と剣を扱う魔法戦士・魔法剣士の類(※)。 自軍では、親世代のティルテュが、子世代ではティニーと代替キャラのアミッドとリンダがこのクラスになる。 炎・雷・風の中級までの魔法とある程度の剣が使えるようになり、移動力も1上昇する。 更に連続の兵種スキルも付くため、クラスチェンジによる恩恵が特に大きいクラスと言える。 (逆に言うと聖戦の魔道士系はクラスチェンジまでがきつい) 男女によって基本パラメータおよび上限値が異なり、男性は力・技・守備が少し優れ、女性は速さ・魔防に優れる。 また女性のみ杖(レベルB)が使用可能になる。(なぜ?) 魔法剣士と言っても実態は純魔法職に近く、自軍のユニットだと肝心の力が殆ど伸びない上に上限値も低いので、剣装備にあまり意味はない。 持たせるにしても光の剣を間接で撃ったり、守りの剣を盾代わりにするなどあくまで補助的な使い方が中心となる。 (父親の中で最も力の成長率が高いアーダンとジャムカの場合でも、ティニーの成長率は35%と少し物足りない) 同じ移動力、スキル持ちのセイジと比べると、こちらはレベルCの剣が使えるのに対し、レベルBの光魔法とレベルBの杖(男女共通)を使える。 前述の光の剣をこちらは使えるのでこの部分はあまり変わらないが、上限値はセイジの方がほぼ上位互換といえる様なもの。 特に魔力・速さで劣っているのが痛く、単純なアタッカーとしても状態異常杖使いとしても見劣りする(とはいえ歩兵故に、上限値は決して悪くないが)。 アーサーはマージナイトになるのに対し、代替キャラのアミッドはマージファイターにクラスチェンジする。 自軍唯一の男マージファイターなのだが杖が使えないので正直足の遅い下位互換と言わざるを得ない。 上限はこちらの方が高いので頑張ればパラメータだけなら上回ることもできるが、まだまだ壁は高く大きい。 ※アーサー(アミッド)のセリスとの会話(6章)には、「母が魔法戦士でしたから・・・」とのセリフがある。 関連 【エピタフ】
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機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム ストーリー 時は西暦2030年、多数の『ガンダムVS.シリーズ』がリリースされた世界。 あるゲームセンターで、突如ゲーム内のデビルガンダムが実体化、 全てのVS.シリーズ世界を統合してしまった! 各VS.シリーズ世界から集ったパイロットたちは、 それぞれの愛機とともに、デビルガンダムに立ち向かうのだった。 作品の誇りを賭けて今、戦え! 全機主役!! アーケード版 ハード SYSTEM256 稼働日 2008年2月29日(本稼働日:2008年3月28日) 開発・販売 カプコン 発売 バンプレスト オレもお前もガンダムだ!! コンシューマ版 ハード PlayStation Portable 発売日 2008年11月20日 開発 カプコン 発売 バンダイナムコゲームス (バンダイレーベル) 機体 キャラクター ステージ BGM
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コロニー・ノーラの地球連邦軍「アリンストン基地」でメカニックとして働いているエミリーの祖父。 バルガスの名台詞「どっせい!!」はお茶の間の人の笑いを誘ったらしい。 フリットと同じ必殺技1と持続時間が少し長いカウンターで立ち向かうのがこのキャラの戦法。 うまく行けば、シローを超えるカウンターキャラになるかも? 必殺技1 武器射出(ランダム要素あり) レバーを押すとコンテナが射出され、中から武器などが出てくる。 性能はフリットの「バルガス射出して!」と同じ。 コンテナの攻撃判定もフリットと同じなので積極的に使おう。 必殺技2 バルガスカウンター(地上)・AGEシステムアタック(空中) 「どっせぇい!」 発動するとガッツポーズを取る。 このポーズ中に攻撃を食らうと、アッパー→空中タックルで反撃。 他のカウンターより少し時間が長いが、威力は控えめ。 それでも、オルガ等の射撃に対してカウンター可。 空中ではAGEシステムアタックで地上の敵を攻撃。 多段ヒットするが、威力は高くない。 でも、範囲が少し広い。 超必殺技 ガンダムライトハンド 発動時に作業用MSに搭載し、最初に叩きつけを3回。 その後に、パンチしながら突進する。 使い勝手が良く、威力もなかなか。
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レイン・ミカムラ(Rain Mikamura)(CV 天野由梨) レイン・ミカムラ(Rain Mikamura)(CV 天野由梨)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…F.C39年10月3日 20歳 血液型…A型 身長…167cm 体重…不明 趣味…茶道、華道 原作搭乗機…GF13-017NJ シャイニングガンダム JMF-1336R ライジングガンダム JDG-009X デビルガンダム 通称…ネオドイツの女 備考… 【属性】 ガンダム 女性 【台詞】 選択時了解!いつでも行けるわ! もう私も黙って見てるなんてできない! 待っててドモン、今行くわ!このライジングガンダムで! 私はファイターではない…でも、誰かを守りたい気持ちは負けないわ! 戦闘開始時ドモン、見ていてね… 今は戦いに集中しましょう? 大丈夫!私たちなら必ず勝てるわ! このファイト、無事にすむかしら… まずは焦らず、慎重にいかないと… ここまで来たら、やるしかないわね! ドモンみたいには戦えないかもしれないけど… あ~もう!このスーツどうしてこんなにキッツいの? アレンビー以外にも女の子のファイターが参加してたの?(僚機属性「女性」) 子供が戦争に加担なんて、あまり褒められたものじゃないわね…(僚機属性「子供」) 同じメカニック担当として、ちょっとだけ親近感を感じるわ(僚機チェーン,ロウ(共通)) 何よあれ!?あんなヘンテコな機体は初めてみ…いえ、結構見ていたわね(僚機サイ・サイシー,デュバル,ソンネン) 何かしら…?この懐かしさにも似た感じは…(僚機シュバルツ) あら?あなた、ドモンと声がそっくりなのね!(僚機イザーク) レ「あなたもガンダムファイター?どこの代表なの?」キ「どこっていうか…地球全体って言うか…」(僚機キオ(AGE-3)) あなたと直接対決なんて…負けないわよ、アレンビー!(敵機アレンビー) 攻撃(ノーマルモード)今ね!(メイン射撃) 当てる!(メイン射撃) 頂いたわ!(メイン射撃) そこまでよ!(メイン射撃) この距離なら当たる!(メイン射撃) 当たってちょうだい!(メイン射撃) 当ててみせる!(サブ射撃 入力時) やるしかない!(サブ射撃 入力時) この一撃は外さない!!(サブ射撃 入力時) この光の矢からは逃げられないわ!(サブ射撃 入力時) いけっ!(サブ射撃 発射) シュート!!(サブ射撃 発射) これでラスト!(サブ射撃 発射) それっ!(格闘) 当たって!(格闘) 撃ち抜く!(格闘) チャンスね!(格闘) ビームボウ!(格闘) 一つずつ確実に!(格闘) ライジングアロー!(格闘) 全力で!(後格闘) 負けられないわ!(後格闘) 来なさい!(特殊格闘) 全力で叩くわ!(特殊格闘) ライジングシールド!(特殊格闘) 攻撃(モビリティモード)これでもっ!(メイン射撃) そこをどいて!(メイン射撃) これならどう?(メイン射撃) そこにいるわね?(メイン射撃) 落ちなさい!(射撃CS) 沈みなさい!(射撃CS) ラァイジング!!フィンガァァァ!!!(射撃CS,サブ射撃) 邪魔よ!(N格闘初段) 決めるわ!(N格闘初段) 私にだってこれくらい!(N格闘最終段) 気持ちでは絶対負けない!(N格闘最終段) このぉ、いい加減にしなさい!!(N格闘最終段) えいっ!(前格闘初段) 負けないわ!(前格闘初段) はぁぁ!(前格闘最終段) とおぉぉぉ!(前格闘最終段) 甘いわ!(横格闘初段) 隙あり!(横格闘初段) 行くわよ!(横格闘初段) 貰ったわ!(横格闘初段) 薙ぎ払う!(横格闘初段) たっ!(横格闘2段目) これが本気よ!(横格闘最終段) 許さないから!(横格闘最終段) この戦い、勝たなきゃ!(横格闘最終段) まだまだ!(格闘後派生) ここまでね!(格闘後派生) 消えなさい!(格闘後派生) まだまだ行けるわ!(格闘後派生) いまはひたすら撃つわ!(格闘後派生) 無駄よ!(後格闘) やらせない!(後格闘) これでどう?(後格闘) やあぁぁぁぁ!(BD格闘) わたしだって!(特殊格闘) 行かせないわ!(特殊格闘) にがさないわ!!(特殊格闘) 攻撃(共通)お願い!(N特殊射撃) アシストお願い!!(N特殊射撃) ド「ゴッドフィンガー!!」(N特殊射撃) ド「ばぁく熱!!ゴッド、フィンガー!!」(N特殊射撃) ドモォォォン!!(レバー入れ特殊射撃) ドモン、やっぱり来てくれたのね!(レバー入れ特殊射撃) させないわ!(後格闘) 必殺必中!!(覚醒技初段) 一矢(ひとや)で仕留める…!(覚醒技初段) ラァァァイジング!!アロォォォォォォ!!(覚醒技hit後) まだやる気かしら!(一定以上のダメージ) さっすが!!(連携成功) グッドタイミング!(連携成功) カ「へぇ…見かけによらずやるじゃない」レ「こっ、これくらいなら…!」(連携成功 カテジナ(ゲドラフ)) ド「いいアシストだ、レイン!」レ「どれだけ一緒にいると思ってるの?」(連携成功 ドモン(ゴッド)) ア「やるじゃん、レイン!」レ「アレンビー、あなたもね!」(連携成功 アレンビー) ロ「狙いばっちり!」レ「よく整備されてるわね、同じメカニックとして興味あるわ」(連携成功 ロウ(RD)) ミ「ほう、一応動けるみたいだな」レ「伊達にドモンの試合をずっと見てきたわけじゃないわ!」(連携成功 ミナ) ごめんなさい!(誤射) 違う!これは味方!(誤射) 何やってんのよ私…(誤射) サーチ発見! 見つけたわ! こ、子供なの!?(敵機属性「子供」) 医者として、ドーピングをしてのファイトなんて絶対に認めませんから!(敵機属性「強化人間」「コーディネーター」) レ「貴女の考え方は、間違ってる!」カ「ハンッ!随分と考え方が甘ちゃんなんだねぇ!」(敵機カテジナ(ゲドラフ)) 今の私はドモンと敵同士…心を鬼にして戦うわ!(敵機ドモン(共通)) 戦わなければ、いけないのね…(敵機ドモン(ゴッド)) レ「このぉ、浮気者ぉ!!」ド「おい…なんでレインがここにいるんだ!?」(敵機ドモン(ゴッド)) 貴方は確かドモンのお師匠様!?なぜこんなところに?(敵機東方不敗) この感じ…あなたは誰?(敵機シュバルツ) レ「ファイターなんてみんな子供なんだから!」ア「そういうレインだって…!」(敵機アレンビー) レ「ジャンク屋が何故ガンダムを?」ロ「宇宙一の悪運のおかげってやつさ」(敵機ロウ(RD)) レ「見つけた!」ミ「ほう、キング・オブ・ハートの相棒が直々にとはな…面白い!」(敵機ミナ) ラストはあれね!(ロックした機体を撃墜で勝利) ド「レイイイイイイイイイインッ!!お前が欲しいいいいいいいいッ!!」レ「そんな…本当に…?」(ロックした機体を撃墜で勝利 ドモン(ゴッド)) カ「追い詰められた!?」レ「もう出てこないで!」(ロックした機体を撃墜で勝利 キオ(AGE-3)) 被ロック真っ向勝負ってわけね! 右ね! 左! まさか、後ろ!? (自機被撃墜で敗北時) カ「ほら!全力で逃げ惑うといいさ!」レ「こんな人には…負けたくない!」(自機被撃墜で敗北時 カテジナ(ゲドラフ)) キ「お姉さん、もうやめてください!」レ「私はもう引けないの!」(自機被撃墜で敗北時 キオ(AGE-3)) ロ「そろそろ終わりにしようか?キング・オブ・ハートの相方さん!」レ「ここで負けたら、メカニックとしての名が廃るわ」(自機被撃墜で敗北時 ロウ(RD)) 被弾時あら? あん、もう! まだまだ平気よ! 痛たたた…(ダウン) ち、ちょっとぉ!(ダウン) これは想定外だわ…(ダウン) これはまずいわね…!(ダウン) なかなかやるわねっ…!(ダウン) っ!やらせるもんですか!!(ダウン) ッ!?何これ…!(スタン) あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(スタン) ちょっと、何をする気なの!?(誤射) ありがとう!(僚機がカット) 感謝してるわ!(僚機がカット) 被撃墜時何とかしないと… ミスしてしまったわ… ここでやられちゃ駄目なのに! やっぱり私じゃ力不足なのね… これがドモンのお師匠さまの力…(敵機東方不敗) (自分の攻撃で被撃墜) だ、大丈夫!?(僚機被撃墜) あぁんもう!やられちゃったの!?(僚機被撃墜) 味方が撃墜?ここは私がなんとかしなきゃ…!(僚機被撃墜) (僚機被撃墜 ○○) ガード当たらないわ! 私だってこれくらい!(ガード・カウンター成功) ドモンの戦いを見ていたら、私だって!(ガード・カウンター成功) えいっ!(カウンター2段目) 弾切れ時そんな!? えっ、弾切れ!? エネルギーが尽きたのね 弾がないなら別の手を…! もう!(特殊格闘ゲージ0) そ、そんな!(特殊格闘ゲージ0) 敵機撃墜時ごめんなさい 負けられないの! これで、とどめ!! あら、ごめんあそばせ 頭を少し冷やしなさい! レ「お姉さんも負けてられないわね!」キ「僕だって!」(僚機キオ(AGE-3)) レ「よし、次に行くわ!」ロ「メカニックとしてもだが、動かす方も中々上手いじゃないか!」(僚機ロウ(RD)) レ「これでとどめよ!」ミ「うん、想像以上の動きだな…」(僚機ミナ) カ「クッ、少し油断しすぎたか…!」レ「何度立ち上がっても、貴女は私が倒す!」(敵機カテジナ(ゲドラフ)) ナイスファイト!(僚機が敵機撃墜) あなた、いい戦いね!(僚機が敵機撃墜) レ「さすがね、ドモン」ド「ふっ、こんなところでぼやっとしとられん!次に行くぞ!」(僚機が敵機撃墜 ドモン(ゴッド)) キ「よし、やった!」レ「なんてパワー!?アルゴ以上かも…!」(僚機が敵機撃墜 キオ(AGE-3)) レ「さすがといったところね。その動き、よく整備されてる!」ロ「整備だけじゃなく、操縦の腕もあるってことさ」(僚機が敵機撃墜 ロウ(RD)) レ「すごい!まるで戦場を駆けているかのよう…!」ロ「天ミナの能力、侮ってもらっては困るな!」(僚機が敵機撃墜 ミナ) 復帰時同じミスは絶対しないんだから! 只では済まないってこと、見せてあげるわ! 大丈夫よ。ガンダムは、何度でも私が直してみせるわ! 覚醒時いつでもいいわ!(ゲージMAX) さあ、行くわよ!!(ゲージMAX) 今ならわたしにも出来るわ! 女だからって、負けないわよ!! あんた達!かかってらっしゃい!! この、分からず屋!!(敵機ドモン(ゴッド)) エネルギーが尽きたのね…!(覚醒終了) これ以上は、ちょっとキツいわね…(覚醒終了) えっ、何をするの!?(敵機覚醒) 増援時ここから先はいかせないわ!(D-2-2) ごめんなさい。あなた達をここから先に進ませるわけにはいかないの!!(D-2-2) 戦況変化時敵も弱くない。焦っちゃだめよ…(開始30秒) 長期戦になりそうね、油断できないわ…(開始30秒) 戦いで救える命があるなら、私は戦う!(独白) このスーツ、やっぱりちょっとキツい…(独白) 男の人ってどうしてこう戦うことが好きなのかしら…(独白) ドモン、あなたは何時もこんな戦いを経験してたのね…(独白) (味方乱入) (敵乱入) (シャッフル乱入) 敵がいなくなった…?わけないわよね……(敵機全滅) あれがターゲットね!?了解!!(ターゲット出現) あれを倒せばあたしたちの勝利ね!(ターゲット出現) 何?あの敵…(ボス出現) ドモン、私に力を貸して…!(ボス出現) これで…終わらせる!!(あと1機撃墜で勝利) ここが正念場!一気にいくわ!!(あと1機撃墜で勝利) そ、そんな…なんとかしないと!(あと1機被撃墜で敗北) うそっ、もう時間が無いわ!(残り30秒) 残り僅か、一気に攻め入るわ!(残り30秒) 時間ね、撤退しましょう!(タイムアップ) 勝利よし!これで私たちの勝ちね! 少しはわたしも役に立ったようね! ふう、やっと終わったのね(僚機の攻撃で勝利) いい戦いを見せてもらったわ!(僚機の攻撃で勝利) (僚機の攻撃で勝利 ○○) 少し頭を冷やしてなさい!(敵機ドモン(ゴッド)) レ「だめ、待って!!」ド「俺は、お前が…お前が……お前が好きだ!!!」(敵機ドモン(ゴッド)) 自機被撃墜で敗北ちょっと不甲斐ないわ… 足を引っ張っちゃったようね… レ「ドモンのバカ!もう絶交よ!」ド「どうしてだ…レイン…」(敵機ドモン(ゴッド)) 完敗だわ、私の負けね…(ターゲット時限定) 私にもっと力があれば…!(ターゲット時限定) 勝利時リザルトこっちの完全勝利ってわけね!(大勝・完勝) 女だからって、甘く見てもらっちゃ困るわよ!(大勝・完勝) ふう、お疲れ様! 私だって、ネオ・ジャパンの一員なんですから! ドモンの戦いを見ていたのも、無駄じゃなかったみたいね 1日でも早くデビルガンダムの脅威を無くさないと…。それが私の、父の願いでもあるの ライジングガンダムは、シャイニングガンダムとゴッドガンダムの兄弟機よ!負けないわ!! ドモン達のような武闘家の心は持ちあわせていない。だけど、人を救いたいという気持ちは誰にも負けない! ド「離しはしない…!」ド レ「ずっと、ずーっと一緒だ(よ)!!」(覚醒中に勝利) この勝利を明日に繋げなきゃね…(辛勝) アレンビーには負けられないわ!(僚機アレンビー 自機とどめ) さすがアレンビーね!お見事!(僚機アレンビー 僚機とどめ) あなたには絶対負けられないわ!(敵機アレンビー) ア「ひとりぼっちにしないでぇ!」レ「私には、貴方を助けることはできなかったわ…許して…」(敵機アレンビー バーサーカー時) 敗北時リザルトこのままじゃダメね… この程度じゃまだまだね… 敗北から何かを見出ださないと… 選択ミスが敗北に繋がった結果ね… 後一歩だったのに…(敵機あと1機で敗北) 私、アレンビーの足手まといになっちゃってる…(僚機アレンビー 自機被撃墜) だ、大丈夫!?アレンビー!(僚機アレンビー 僚機被撃墜) さすがはドモンの師匠…私にはどうすることもできなかったわ…(敵機東方不敗) レ「ドモン、終わりにしましょ?」ド「ハハッ、まさかこんな結果になっちまうとはな…」(敵機ドモン(ゴッド)) ダメ!ここで負けちゃ…ドモン…!(敵機アレンビー) コンティニュー本当にこのままでいいの?私… もう、他にやれることはないの…? まだ私は立つことができる!(続行) ドモン…私はお父様と一緒にコロニーに行きます…もう、あなたと会うことはないと思います(終了)
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【東北大会対戦結果】 第一試合 ●シラカミガンダムVSリアスガンダム○ ついに幕を開けた都道府県対抗ガンダムファイト 記念すべき第一試合はネオ秋田代表シラカミガンダムVSネオ岩手が誇るリアスガンダム 開始早々リアスガンダムの重い一撃がシラカミガンダムを捉える 負けじと手数で攻めるシラカミガンダムに対しリアスガンダムは隙を伺い着実に相手にダメージを与えていく 堅実な攻めを見せたリアスガンダムが見事一回戦を制した 第二試合 ○ガンダムアイヌVSガンダムアラキ・ヒロヒコ● 一回戦注目のカード、ネオ北海道の大自然が生んだガンダムアイヌVSネオ宮城の奇妙な伝説ガンダムアラキ・ヒロヒコの試合が開始された 両者一進一退の攻防の中、ガンダムアイヌはファンネル、ジャベリンなど多彩な武装で相手を翻弄する 対するガンダムアラキ・ヒロヒコも逆転を狙い猛攻を仕掛ける が、一撃の重さで上回るガンダムアイヌに軍配が上がった 見事、ガンダムアイヌが準決勝進出を果たした 第三試合 ●レッドブルガンダムVSガンダムチェリーボーイ○ 一回戦第三試合はネオ福島レッドブルガンダムVSネオ山形ガンダムチェリーボーイだ なぜかやけに男の応援が多いガンダムチェリーボーイに対しネオ福島サポーターも負けじと「赤べこ!」と声をかける 互いに相手の攻撃を紙一重で避けていたかと思えば両者相討ちで一撃づつ入り試合は膠着状態へ そんな中ガンダムチェリーボーイが徐々に均衡をくずしていき一撃をお見舞いする 激戦を制したガンダムチェリーボーイが準決勝進出を果たした 準決勝第一試合 ●ねぶたガンダムVSリアスガンダム○ 準決勝第一試合はネオ青森ねぶたガンダムVSネオ岩手リアスガンダム 開始早々「戦いは手数だよ」と言わんばかりに怒涛の攻めを見せるリアスガンダム まさに鬼神の如き攻めにねぶたガンダムも「ラッセラー」と粘り逆転を狙うもそのまま押し切られてしまう シード権もなんのその!一回戦の勢いそのままにリアスガンダムが決勝進出を果たした 準決勝第二試合 ●ガンダムアイヌVSガンダムチェリーボーイ○ 準決勝第二試合ガンダムアイヌVSガンダムチェリーボーイの試合が開始された またもガンダムアイヌは、エペタムファンネルや吹雪攻撃など多彩な武装で主導権を握ろうとするが、 ガンダムチェリーボーイの正確な攻撃が次々とヒットし、ついにはダウンさせられてしまう 童貞たちの声に後押しされガンダムチェリーボーイが決勝へと進んだ ※余談ではあるが試合中ガンダムアイヌが時を越える現象が観測されたとかしないとか 決勝戦 ●リアスガンダムVSガンダムチェリーボーイ○ 東北大会決勝戦! ここまで圧倒的な強さで上がってきたリアスガンダムに対するは強豪相手に堅実に勝利をものにしてきたガンダムチェリーボーイ! さすがにここまで勝ち残ってきた両機体だけあって互いに有効打を見出だせないまま試合は後半戦へ 先に仕掛けたのはリアスガンダムだった リアスガンダムの『岩手拳』の重い一撃がチェリーボーイを捉えるかと思ったその時 ガンダムチェリーボーイの必殺技『ツインブロッサム』の連撃がカウンターでリアスガンダムの急所を突く! そこから火がついたかのように両者足を止めての殴り合いへ 互いに一歩も退かずに迎えた最終局面 満身創痍になりながらも試合終了間際にチェリーボーイの拳がリアスガンダムの頭部を破壊し決着 並みいる強豪を退け見事ネオ山形代表ガンダムチェリーボーイが東北大会優勝を果たした ―東北大会結果― 優勝:ガンダムチェリーボーイ 準優勝:リアスガンダム 【関東大会対戦結果】 第一試合 ○99ガンダムVSフロンティアガンダム● 関東大会第一試合はネオ千葉の九十九里浜をイメージした99ガンダムと 『辺境』の名を持つフロンティアガンダムの対決だ まず先手を取ったのはフロンティアガンダム 得意技のダルマ落としで99ガンダムを押し潰そうと急接近 しかし次の瞬間、頭部を一撃で破壊されゆっくりと倒れ込むフロンティアガンダムの姿があった 審判を務めていた委員長ですら一瞬何が起きたかわからないほどあっという間の試合だったという 99ガンダム準決勝進出! 第二試合 ●ガンダムベイスターズVSガンダムダサイタマ○ バットを構えたガンダムベイスターズ対するはダサイ構えのガンダムダサイタマ まずは様子見といった感じで一撃を放つベイスターズ 一方ダサイタマは最初から怒涛のラッシュでベイスターズを突き放す ネオ神奈川とネオ埼玉の因縁の対決を制したのはガンダムダサイタマ 第三試合 ●首都ガンダム東京VSガンダムトウショウグン○ ネオジャパンの首都、ネオ東京代表の首都ガンダム東京に挑むのはネオ栃木から参戦のガンダムトウショウグン 委員長も注目の試合の開始だ 序盤から激しい斬り合いが展開 トウショウグンの太刀おとめと首都ガンダム東京のブルーツリーソード、レッドタワーソード二刀流が火花を散らす 激しい殴りあいが続き試合時間はあとわずか このままではらちがあかないと首都ガンダムはビッグエッグ攻撃を繰り出すが、それをかわしてトウショウグンの華厳斬りが決まった ネオジャパンの首都相手に勝利をつかみとりガンダムトウショウグン準決勝進出! 第四試合 ●DQNガンダムVSグレープガンダム○ 第四試合は大きなリーゼントが特徴的なDQNガンダムと葡萄を模したグレープガンダムの対決だ 実は直前までネオ茨城代表決定戦に参加していたDQNガンダム すでに機体は暖まっていると言わんばかりに序盤から鉄パイプアタックで激しい猛攻を仕掛ける 対するグレープは優雅な動きでピンポイント攻撃をヒットさせていく しかし試合が長引くにつれてDQNガンダムの動きに異変が! さすがに2試合連戦は無理があったのかスタミナの切れたDQNガンダム そこを「ええじゃないか」と執拗に攻めるグレープガンダムが勝利を手にした 準決勝第一試合 ●99ガンダムVSガンダムダサイタマ○ 一回戦を一撃で勝ち上がってきた99ガンダムに挑むのは彩の国の秘密兵器ガンダムダサイタマ 試合開始のゴングと同時に両機共に怒涛のラッシュの打ち合い 命中率に定評のある99ガンダム、確実に相手の急所を突いていくのに対しダサイタマは手数で対抗する 両県サポーターの応援にも熱がこもる中、二体の衝突の余波で会場は土煙に覆われる そして試合終了のゴング 土煙が晴れていく中、そこに立っていたのはダサイポーズでキメているガンダムダサイタマだった 白熱の準決勝、ガンダムダサイタマが決勝へ進出 準決勝第二試合 ○ガンダムトウショウグンVSグレープガンダム● 実力派ガンダム同士が激突する準決勝第二試合 第一試合とうってかわってまずは様子見、双方動かない。試合は長期戦が予想された しかし一転してトウショウグンが急接近 いろは返しを起点に次々と攻撃をくらわせてゆく グレープも負けじと手を出すがトウショウグンの烈火の如き連撃に飲み込まれ完全に沈黙 相手を寄せ付けない圧倒的強さを見せ頑駄無闘将軍決勝戦へ乗り込む 決勝戦 ○ガンダムダサイタマVSガンダムトウショウグン● 激戦区の関東大会、優勝をつかみとるのは果たしてどちらか 「優勝してもうダサイとは言わせない!」と意気込むダサイタマ 最初から全力のラッシュでトウショウグンを攻め立てる トウショウグンもそれに応え両者の激しい拳のぶつかりあい 応援席も熱狂の渦に巻き込まれた 互角の戦いの末、すでに満身創痍の二体 これが最後の一撃と互いに確認するかのようにフィンガー攻撃をぶつけあう 数秒の静寂の後ガンダムトウショウグンが膝をつき、ここにガンダムダサイタマの優勝が決定した ―試合後― 「支払いはまかせろ…」 マジックテープ式の財布を取り出しダサイタマはネオ埼玉サポーターを引き連れ祝勝会へ向かったという ―関東大会結果― 優勝:ガンダムダサイタマ 準優勝:ガンダムトウショウグン 【中部大会対戦結果】 第一試合 ○ガンダムセントレアVSクズリュウガンダム● 試合開始と同時に加速するセントレア まずは挨拶がわりといったかんじに一撃をくらわせる クズリュウはスピードに翻弄されなかなか手が出せない さらに加速を続けるセントレア、フライトカッターで相手を切り刻む クズリュウ防戦一方 セントレアのバードストライクの一撃でついにクズリュウは機能停止 しかしトップスピードに乗ったセントレアはなかなか止まらない 試合終了後もセントレアの攻撃はクズリュウを痛めつけた セントレア相手を完封し準決勝進出 一方クズリュウは試合後釣りに出かけた 第二試合 ●ガンダムサイレントヒルカスタムVSウオヌマガンダム○ 「俺を見たやつはみんな死んじまうぜぇ」と威圧してくるSHCに対してウオヌマはコメバルカンと佐渡島ブーメランで牽制 玉露スプラッシュとコメ粒子砲のぶつかりあいで辺り一面にお茶漬けが出来上がる 白米と緑茶の戦いを制したのは終始的確に攻撃を当て続けたウオヌマガンダムだった 第三試合 ●セキガハラガンダムVSガンダムシュプール○ 立ち上がりの早いシュプール、アルプス忍法で奇襲をかける ガードを固めて何とか耐えたセキガハラ、体勢を整え前へ出ようとするがライナーブレードに阻まれる 超硬度ビームサーベルによる天下分け目スラッシュで一発逆転を狙うが とうとうシュプルム・ウント・ドランクの直撃をくらい倒れる ガンダムシュプールが準決勝進出 なお、試合中にガンダムフロンティアが乱入しようとして係員に取り押さえられる姿が目撃されている 第四試合 ●ガンダムクラーケンVSミリオンガンダム○ 特徴的な大きな触手で襲いかかるクラーケン ミリオンは堂々と立ったままその全ての打撃を受ける が、百万石は伊達じゃない!クラーケンの攻撃ではミリオンの装甲に傷一つつけられなかった その後もクラーケンスプラッシュ、触手ロッドと仕掛けるがどれも決定打には至らない ジリジリと詰め寄られ百万石アタックによりクラーケン沈む 圧倒的存在感を見せつけミリオンガンダムが勝利を手にした 準決勝第一試合 ●ガンダムセントレアVSウオヌマガンダム○ 開始からスピードで翻弄するセントレア ウオヌマもなんとか食らいつくがスピード差は歴然 そこで乱れ米俵の弾幕でセントレアの行動範囲を狭める 来る方向さえわかっていれば怖くないとスピードに乗ったセントレアに対して見事カウンターの一撃が決まった お腹の減る戦いを制したウオヌマガンダムが決勝戦へコマを進めた 準決勝第二試合 ●ガンダムシュプールVSミリオンガンダム○ 雪山の力を借りスピードの乗った攻撃を仕掛けるのはガンダムシュプール しかしそれでもミリオンの装甲を貫くには至らない ミリオンの反撃によりジリ貧となったシュプール 一発逆転を狙いアルプス忍法を仕掛けるが百万石アタックの前に崩れ落ちる ミリオンガンダム、貫禄勝ちで決勝進出 決勝戦 ○ウオヌマガンダムVSミリオンガンダム● これまでと違い積極的に攻撃を仕掛けるミリオンガンダム まずはミリオンストーンで先制 対して米俵粒子砲を構えるウオヌマだが これではミリオンの装甲を打ち破れないと判断し 武器を捨て、思いきって懐へ飛び込みそこから激しい乱打戦へ 的確に急所を狙ってくるミリオンに対してウオヌマは手数で食らいつく どちらも譲らず、どちらも倒れず二体のせめぎあいは長きに渡る 観客席の応援合戦も戦いに呼応するかのようにヒートアップだ その時、ウオヌマがずっと殴り続けた結果とうとうミリオンの装甲に亀裂が! これを勝機と見たウオヌマはウオヌマフィンガー『特盛り』を繰り出す が、『特盛り』でもミリオンの装甲を貫くにはパワー不足だった しかし亀裂は徐々に広がってゆく それでもガードはしないミリオン 攻撃をくらいながらミリオンゴールドフィンガーをお見舞いする 互いのフィンガーが火花を散らしスタジアムを明るく照らす このままでは装甲の差で先に倒れるのは自分と判断したウオヌマ 奥の手である幻の二撃目『おかわり』が炸裂しついにミリオンの装甲を貫く! と同時に激しい爆発が起こりダブルノックダウン サポーターの声援が響き渡る中、ボロボロになりながらも先に立ち上がったのはウオヌマガンダムだった 強豪揃いの中部大会を見事勝ち抜きウオヌマガンダムが優勝をもぎとる ―中部大会結果― 優勝:ウオヌマガンダム 準優勝:ミリオンガンダム 【近畿大会対戦結果】 第一試合 ○クロシオガンダムVSヤツハシガンダム● 第二試合 ●ガンダムマザーレイクVSガンダムタコヤキング○ 第三試合 ○スズカガンダムVSゴッドドアガンダム● 寿決勝第一試合 ●ガンダムヤマトVSクロシオガンダム○ 準決勝第二試合 ○ガンダムタコヤキングVSスズカガンダム● 決勝 ●クロシオガンダムVSガンダムタコヤキング○ ―近畿大会結果― 優勝:ガンダムタコヤキング 準優勝:クロシオガンダム 【近畿大会対戦結果】 逆シード ○ウドンガンダムMk-ⅡVSオロチガンダム● 第一試合 ●フグガンダムVSシマントガンダム○ 第二試合 ○ゴクドウガンダムVS大都会ガンダム● 第三試合 ○ガンダムバードキャッチVSジョウルリガンダム● 第四試合 ●ガンダムポンジュースVSウドンガンダムMk-Ⅱ○ 準決勝第一試合 ●シマントガンダムVSゴクドウガンダム○ 準決勝第二試合 ○ガンダムバードキャッチVSウドンガンダムMk-Ⅱ● 決勝 ○ガンダムバードキャッチVSゴクドウガンダム● ―近畿大会結果― 優勝:ガンダムバードキャッチ 準優勝:ゴクドウガンダム
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前項あ行 次項さ行 か行 階級詐欺(かいきゅうさぎ)[無][スラング] 鎧袖一触(がいしゅういっしょく)[0083、全][ステージ] 覚醒(かくせい)[全][システム] 覚醒技(かくせいわざ)[全] 開幕盾(かいまくたて)[全] カスタマイズコメント(かすたまいずこめんと)[全][システム] カスタムサントラ(かすたむさんとら)[無] 片追い(かたおい)[全][連携、スラング] カット(かっと)[全][連携、スラング] カテ公(かてこう)[V][スラング・人物名] カテゴリーF(かてごりーえふ)[X][用語] カトル・ラバーバ・ウィナー(かとる・らばーば・うぃなー)[W][人物名] ガノタ(がのた)[全][略称] カプル論争(かぷるろんそう)[∀][事件] 仮面(かめん)[全][装飾品] 空キャン(からきゃん)[運命][システム・バグ?・テクニック] カラバ(からば)[Z、ZZ][勢力名] ガンガン(がんがん)[全][略称] 環境(かんきょう)[全][用語] ガンダム(がんだむ)[全][用語] ガンダム三大悪女(がんだむさんだいあくじょ)[全][スラング] 「ガンダムタイプじゃない!」(がんだむたいぷじゃない)[V][ステージ] ガンダム版仮面ライダーディケイド(がんだむばんかめんらいだーでぃけいど)[EXA][スラング] ガンダムファイター(がんだむふぁいたー)[G][用語] ガンダム・フレーム(がんだむふれーむ)[鉄血][用語] ガンダムマイスター(がんだむまいすたー)[00][用語、システム] ガン逃げ(がんにげ)[全][スラング] ガンネク(がんねく)[全][略称] カンパチ(かんぱち)[08][スラング] ガンプラ(がんぷら)[全] ガン待ち(がんまち)[全][スラング] 絆上がり(きずなあがり)[1st][スラング] 機体熟練度(きたいじゅくれんど)[システム] 機体スキン(きたいすきん)[システム] 牛角の歌(ぎゅうかくのうた)[AS][空耳] 強化人士(きょうかじんし)[水星][用語] 強化人間(きょうかにんげん)[Z、ZZ、CCA、UC、F91、V、X][用語] 強機体派(きょうきたいは)[全][スラング] キラル・メキレル(きらる・めきれる)[G][人物名] キランザム(きらんざむ)[SEED][スラング] 金プレ(きんぷれ)[無][スラング] 空気(くうき)[全][スラング] クレサ(くれさ)[全][用語] クロノクル・アシャー(くろのくる・あしゃー)[V][人物名] クロボン(くろぼん)[F91、XB][作品名] 黒歴史(くろれきし)[∀、全][用語] ゲーム補正(げーむほせい)[全][スラング] 決闘(けっとう)[W、00、鉄血、水星、全][用語、スラング] ゲロビ(げろび)[1ST、全][スラング] 原作再現(げんさくさいげん)[全][武装?] 鋼鉄の7人(こうてつのしちにん)[XB][作戦] コンティニュー(こんてぃにゅー)[全][システム] コーディネイター(こーでぃねいたー)[SEED、DESTINY、他][用語] 誤認ネタ(ごにんねた)[全][ネタ] ごひ[W][人物名] コミックボンボン(こみっくぼんぼん)[無][雑誌] ごんぶと[全][スラング] 階級詐欺(かいきゅうさぎ)[無][スラング] 階級と実力が見合わない事。低い階級なのにあきらかに将官や元帥級の実力を持つ人や、稀ではあるが逆パターンな人に使われる。大体サブカードを用いる将官やオークションで元帥カードを落札して使ったプレイヤーが考えられる。 当然だが地区で実力のレベルが違うので何とも言えない所ではある。過疎地域の将官が都心で同様に勝てるかというと、それはまた別の話になるので留意すべき。 近い階級のプレイヤーと自動的にマッチングされて戦うオンライン対戦が主流になってからは、大したこともないプライドを必死に守ろうとする目的でサブカを使用する卑怯で小者なプレイヤーも増えたため、より実感する機会は増えた。そのような輩に限って安易な捨てゲーしたり、初心者相手に煽るなどする行為は問題視されており、他ゲーム同様に多くの一般プレイヤーから対策が求められている。 運営は放置を続け、特にXBでは限定デザインのカードを購入させることで実質的にサブカによる初心者狩りを公認・推奨するなど、永遠の鼬ごっことなっている。 XBからは公式サイトに登録したカードでのみランクマッチに参加できるようになったことで、従来の階級ではなくランク詐欺が起きることとなった(*1)。 OBでも同様に登録カードのみによるクラスマッチが実装されたが、「各クラス内のレーティングが近いプレイヤー同士で優先してマッチングさせる」と公言されており、必然的にレートが高くなるサブカ同士の狩り合いに持ち込ませることが出来る≒格下狩りを減らせるのではないかと注目されている。 鎧袖一触(がいしゅういっしょく)[0083、全][ステージ] ガンガンハードコースBルートステージ4のステージタイトル。ステージはΖ。ソロ時僚機はν。登場敵機はΖ、V、試作2号機、試作3号機。 鎧袖一触 鎧の袖が軽く触れた位で敵を倒す事。簡単に敵を打ち負かす事の例え。 元ネタはアニメ第10話の劇中でのガトーの台詞。「しかし、何と他愛の無い…鎧袖一触とはこの事か」 覚醒(かくせい)[全][システム] 目覚める様。単純に朝起きたり、眠れる力が解放…的な場面でも使える、物語において非常に便利な言葉。 本シリーズにおける逆転要素システムの一つ。また、特殊な武装の総称で源流はエゥーゴVSティターンズの「ハイパーコンビネーションシステム」。通信ボタン2連打で発動する。この時点では覚醒は二人同時に発動していた。その際に一人ずつセリフを喋るのだが、特殊な組み合わせだとお互いに名前を呼んだりする。 同DXからは「強襲」「機動」「復活」に分類。戦闘前に決定する。「強襲」は黄色に発光しスーパーアーマーの付与と全般的な性能を向上させる。維持時間は短いが、攻撃を当てるとゲージが少し伸びる。「機動」は水色に発光しスピードが大幅向上。維持時間は長いがゲージ増加ボーナスは無い。可変機で覚醒した後変形すると機体制御が困難になるくらいだった。「復活」は完全にオートで耐久が0になった瞬間発動。発光色は赤。MA、サイコ系を除いて耐久を20%回復すると同時に特定個所を破損する。機体によって大きく影響を受ける物もいるが逆に全く受けないものもいる。復活後即やられる事を防ぐため、一定時間防御力が激増する(もちろん効果中に倒すことは可能)。 連合vsZ.A.F.Tでは再び1種類に戻り、発動の仕方も射撃+格闘+ブーストになった。今作以後は覚醒は個人での判断に委ねられるようになる。次作でもそうだが特定の敵をロックオンして覚醒すると特殊なセリフを言う事がある。全体的な性能の向上や通常つなげられない格闘コンボを出来るようになったりする。また、ダメージモーション中に発動するとゲージを3割消費して、いかなる状況からも直ちに抜け出す事が出来る、受身覚醒が追加された。 同IIでは覚醒ゲージが半分以上になれば任意で発動できるようになったが、50%2回の使用より100%1回の方が持続時間は長い。種類もまた3種類に戻った。内訳は「SPEED」、「RUSH」、「POWER」。「SPEED」は粒子が撒き散らされる。ブーストが無くなっても地上ならば無限にステップが出来るようになり、あらゆる動作をステップやジャンプでキャンセル可能になる。後のNEXTダッシュの雛型と言える。「RUSH」は光を纏う。名の通り射撃武器の連射力とリロード性能が大幅に向上し、マシンガンなどの同時連射性も上昇。弾幕で畳みかけられる。防御力も一番向上するので安定した力があり、初心者向けだった。「POWER」は心部から集中線みたいなものが出ている。攻撃力が激増し、スーパーアーマーを得る。が、機動性が悪化するので確定どころで使えば凶悪だが何も考えずに使うとむしろ袋叩きに合った。 ガンダムVS.ガンダムでは従来の覚醒コマンドがGCOとモビルアシストになっているため、Zガンダムの「体を通して出る力」とフリーダムの「キャンセル覚醒」が該当する。前者は味方がやられると発動。体からピンク色のオーラが纏ってスーパーアーマーと専用の格闘攻撃を得る。格闘をするか一定時間経つと終わる。後者は特殊射撃で使用すると作中のSEED発現のようなエフェクトと共に一部を除いてあらゆる硬直をキャンセルして高速移動する。あまりの高性能さにバランスという文字が吹っ飛んだ最大の原因 同NEXTでは件の「キャンセル覚醒」が廃止。代わりに「SEED」と言う武装に変化した。リロードが非常に長く、発動時間が非常に短いが発動時にブーストが全回復し消費も大幅減という武装。キャンセルすると前作同様独特の演出が入る。ストライクフリーダムも使用可能であり、その間はCSが変化する。また、百式、ガンダムMk-II(黒)の復活システムも過去の復活覚醒が元になっている。 NEXTPLUSではジ・Oが覚醒ゲージという特殊な武装を持っており、上述のエゥーゴVSティターンズDXの3種の覚醒を1機で全て使用できる。ただ、強襲のゲージ増加や復活時の防御力増加が消滅など仕様に微妙な違いがある。復活時は赤く発光するが一瞬過ぎてあまり気付かれない EXVS.で久しぶりに復活した。正式名称は「EX(エクストリーム)バースト」で種類は1つ。今回も半分以上のゲージで覚醒できる。受身覚醒はゲージがMAXになっていなければ使えない。一部の機体は覚醒中に覚醒コマンドを押すとゲージを全て使用して特殊な技(通称 覚醒技)を使用できる。その技も含めて機体によって大分差があり、特に覚醒技は実用的なものもあれば単なる魅せ技でしかないものもいる本作以降から一部機体やキャラの覚醒が原作準拠になり、ハイパーモードやトランザムが発動したり、SEED覚醒などのカットインと効果音が入ったりする。 EXVS.FBでは2種類に増加し、「ASSAULT」と「BLAST」になった。通称A覚醒とB覚醒。前者は格闘・攻撃型、後者は射撃・防御型といった趣。また、これまでどの作品でも覚醒すればその時点で弾の回復やブーストの回復が行われたが、今作ではそれにも調整が入っている。ちなみに、覚醒技の名前が正式に「バーストアタック」になり、全機体に実装された。機体によっては、レバーNと後の2種類持っているものも存在する。 EXVS.MBでは、A、B双方の特徴を一つにまとめた1種のみになり、代わりにオーバードライブシステムが追加された。 EXVS.MBONでは、前作のFドライブ・Sドライブの特徴を受け継いだ射撃武装から格闘にキャンセル可能、格闘をシールドで防がれた場合シールドを解除しのけぞらせるなど格闘戦に向いた「F覚醒」、連ザ2のRUSHのように射撃武装から射撃武装へのキャンセルが可能となり、CSや射撃武装のチャージ、リロードが高速化する「S覚醒」2つに加えて、強化補正は控えめだが覚醒ゲージがMAXでなくても覚醒ゲージ半分を消費し抜け出すことのでき、(稼働初期は覚醒中に撃墜されても覚醒ゲージ0で落ちた扱いになりゲージが少し回復する)E覚醒が追加された。 GVSではブレイズギアとライトニングギアの2種類。通称BギアとLギア。 EXVS2ではMBONからの3つに加え、機動力が大幅に上昇するM覚醒、発動時に味方の武装の弾数と覚醒ゲージを回復するL覚醒が追加された。Mは格闘も射撃もどちらも補正があり、BD回復量も多い……と覚醒を選ぶ基準が「Mより相性がいい覚醒があるか」となるほどの性能で、Lは最初は撃墜時に覚醒ゲージが0で落ちた扱いになる初心者向け……と想定していたがどちらかというと上級者の固定戦で活躍する覚醒となり、覚醒落ちしない仕様は途中で削除された。 EXVS2XBではEXVS2から続投するのはS覚醒、F覚醒、M覚醒で、E覚醒とL覚醒は統合されてC覚醒に変更、新たに攻撃中はスーパーアーマーが付与されるR覚醒が追加された。それと同時に自機と僚機が同時覚醒する事で更なる恩恵を得られるようになった。続投したものも覚醒効果が変わっている。RはZZの覚醒中の「攻撃動作中」スーパーアーマーと異なり「格闘の初段が出るまでスーパーアーマー」「大きく移動する格闘や射撃バリア付格闘などには付与されない」と機体によっては恩恵が薄いこともあるので事前にwikiなどで調べてかないと活かせない可能性も高い。あまりのピーキーさにアップデートでこれまでEやL覚醒が最初に持っていたが途中で削除された「覚醒中に撃墜されてもゲージ0の時に撃墜された扱いになり覚醒ゲージが少し増える」が追加されることに。 OBではMとRが消滅し、代わりにV(バーティカル)覚醒が追加。機動量上昇の他、レバーNでBDコマンドをするとGVSのブーストダイブのように下方向に急降下する。また、FSC含む覚醒使用中は僚機も強化されるようになる。 覚醒技(かくせいわざ)[全] EXVSから実装された覚醒中にもう一度覚醒入力を発動すると発動する武装。正式名は「バーストアタック」。 当然機体によって性能はそれぞれ異なり、大きく分けて初代ガンダムのラストシューティングのような格闘技、トランザムライザーのライザーソードのような射撃技、ファントムガンダムの2段階強制排熱モードのような時限強化に分かれる。 さらに細分化すると格闘もデスティニーのように連続攻撃する乱舞技、Zのように単発格闘なもの、ブレイヴのような格闘から射撃技を行うタイプ、射撃もストライクフリーダムのミーティア(MBONまで)のような照射ビーム、ケルディム(EXVS2以降)のような単発射撃技、ユニコーンのような連続射撃、メッサーラの覚醒技のようなプレッシャー、サザビーのアクシズ落としのような『ガンガン』のGクロスオーバーのようなの、ガナーザクのようなアシストによる攻撃など大きく分けられている。 それぞれアニメの名シーンの再現がされていることが多く、実用性はさておきかっこいいものが多い。 EXVSでは使用すると覚醒とブーストが0になるため使いどころが難しかったが、FBでは使用しても覚醒とブーストゲージがなくならないA覚醒が登場(BはEXVS同様)し、MB以降はA同様覚醒とブーストゲージがなくならない仕様になった。 FB以降のユニコーン、MBのAGE-1、ファントムなど発動すると時限強化が発動したり換装が即座に可能(*2)になるものもいるので覚醒技目的で覚醒する機体もいる。 FB以降はレバー入れの有無でそれぞれ別の覚醒技を持つ機体が増えた。現状1番多いのはフェネクスとフリーダムの3つ。 どの覚醒技が1番強いか…は機体との相性やプレイヤーによって変わるだろうが、1番弱いのはFBのクシャトリヤ(正面に手元にあるファンネルすべて展開、ビームを撃つ。硬直が長いうえフルヒットしないしダウン値も低い)かMBの試作1号機ゼフィランサス(棒立ちでBR11連射。狙いが甘く、ダウン値も普通のBRと同様なためヒットしても途中でダウンし確定で反撃をもらう。)だと思われる。 開幕盾(かいまくたて)[全] ガンガン、NEXTあたりまでは1対1になった際にタイマンの合図として用いられた。 EXVS以降はシールドガード成功時に覚醒ゲージが少し増えるようになったのだが、味方の攻撃を防いでも覚醒ゲージが溜まるため敵との距離がある試合開始直後に味方へ攻撃、それをガードすることで覚醒ゲージを溜めるテクニック。 格闘がある機体なら少し前進して振り返ることで殆どの機体でもできるが、マスターやX1などの鞭持ち、アレックスのアーマーパージ、ストライクなどの頭部バルカンなどは隙が少なく重宝する。 ほんの少しとはいえコロニーレーザーのような相手との間に障害物があるようなステージでは連続で成功することで結構な量を溜めることが可能。 欠点がないわけではなく、見晴らしのいいステージだと動作中にケルディムなどに狙撃される、動作中にラインを上げられる、アーケード時代はそれを知らないプレイヤーに行い不和が生まれたりするなどの問題点もあった。 FB以降は味方の攻撃では覚醒は貯まらなくなったためこのテクニックは消滅した。現在では発生・弾速の早いゲロビが開幕に撃たれることを警戒、相手の開幕ゲロビで覚醒を溜めるために盾を構えるといった別の用途に変化していった。 そんな仕様も遥か昔のこととなった現在、知り合いと対面した際の挨拶としての運用が主となっている。 カスタマイズコメント(かすたまいずこめんと)[全][システム] EXVSMBから実装された機能で、ガンダムシリーズの台詞を組み合わせてオリジナルのコメントを作成することができ、作成したコメントは対戦前に表示される。 コメントには「ベース」と「パーツ」があり、ベースに1つまたは2つのパーツをセットすることができる(例 僕が一番ガンダムを上手く使えるんだ!!)。 カスタマイズ例は「アスランはオモチャじゃないんだぞ!」「あいつ…全身がニンジンでできているのか!」と、こんな具合である。家庭版MBONでは通信と同じく過激なコメントを設定しようとするプレイヤーもいた為(*3)、実装されなかった。 カスタムサントラ(かすたむさんとら)[無] 家庭版EXVSから導入された機能で、既存のBGMをPS3に入っている楽曲に置き換えることが出来る仕様で、要するに「好きな曲を戦闘BGMにできる」機能で、正式名称は「カスタムサウンドトラック機能」で近年多くのゲームに採用されている。 00の「Fight」のような人気が高いにもかかわらずあまり収録されていない曲やZのOPのような権利関係が難しくて収録されていない曲を使用できるのは勿論、ガンダムに全く関係のないBGMも流す事が出来る。 ただし、曲によっては(特に劇場版00の楽曲、アセムのテーマの原曲)曲の長さからサビに入るころには戦闘終了している、なんてこともある。近年ではカスタムサントラ機能に対応しているゲームではゲームに丁度良く編曲されたカスタムサントラ用BGMをDLできる豪華版が発売されていることもあり、EXVS.FBでも発売された。 PS4だと本体の仕様が変更されたため自由な曲設定は出来なくなり、GVS.では取り込めない代わりにゲーム内のBGMを機体毎に設定する形になった。 家庭版MBONではUSBメモリからmp3ファイルをインポートする形で取り込めるようになったが、取り込めるのは300曲以下かつ合計容量が約883MB以下という制限があるので、選曲は慎重に。 片追い(かたおい)[全][連携、スラング] 「片方を追いかける」の略。2対2というシステムの関係上、如何に数的優位(つまり2対1)を作るかが特に対戦における勝利の鍵となる。敵Aをダウンさせ敵Bを片追い、その後敵Bをダウンさせ~(以下略)といった感じである。 本シリーズでガンダムヘビーアームズ改を使用していると戦闘開始30秒後にこれと同等の発言をする。但しこれは「ランチェスターの集団戦闘の法則」に基づくものと思われる。 カット(かっと)[全][連携、スラング] 格闘等のコンボを阻害する事。射撃、格闘のどちらで邪魔をしても「カット」である。連携の基本なので押さえておきたい。 味方が攻撃しているのか、敵が攻撃しているのかしっかり見極める事も重要。 とくにEXVS以降は覚醒技を初めとした出し切るまで長時間かかる大技が増えたため、味方のを止めたりしないように、相手のを止められるようにより注意したい。 カテ公(かてこう)[V][スラング・人物名] カテジナの通称。初出はVガンダムのスピンオフ漫画『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』。思い込みが激しく何でも人のせいにする様、男に依存して振り回す性格、本編中盤以降の悉くダーティな行状などからカテジナに後ろ指を指す意味で使われてきた。 本ゲームの殆どのファンの間ではこうしたカテジナのはっちゃけぶりは寧ろ愛されており、「カテジナさん」という通称の方が定着している。「カテジナさん」の前に「おかしいですよ!」を付けると尚良し。 カテゴリーF(かてごりーえふ)[X][用語] 一時はNTの可能性を見出されながらも、フラッシュシステムに対応していないという理由で闇に葬られた存在。フロスト兄弟はこれに分類され、それを常に恨み続けていた。普段はクールで表情を崩さないシャギアもこの単語を言われて顔をしかめた事がある。 Fはfake(偽者、紛い物)の頭文字。 カトル・ラバーバ・ウィナー(かとる・らばーば・うぃなー)[W][人物名] 「新機動戦記ガンダムW」に登場するガンダムサンドロック改のパイロット。 ガンガンシリーズではデスサイズヘルのアシストとして、更にNEXTPLUSではサンドロック改が登場するが、声は無い。このサンドロックは非常に多彩な攻撃を仕掛けてくるのでCPU専用MSとはいえ油断はできない。 声を当てている折笠愛さんはカトルでは出演していないが、ボスであるファラの声を当てている。Wの他の4人と違いプレイアブルではないがZZのリィナ(エマさんと声が同じ)みたいにちょっとでいいので声が欲しかった…という声もチラホラいた。 それを言ってしまえばNEXTだけでもジャミル、レイ、二コルをはじめキリがなくなってしまうので仕方ないだろう。 そんなファンの要望に応えたのか、PS3版EXVS.FBで声付きで登場。ただし、ウイングゼロを完成させて、コロニーへの無差別破壊を行っていた頃、通称「黒カトル」での登場。 そしてNEXTでアシストとして登場してから苦節5年、EXVSMBにようやくガンダムサンドロック改(TV版)がプレイアブル機体として参戦する事になった。長かった…本当に長かった…[関連]-一機だけ出ていないあのガンダム ガノタ(がのた)[全][略称] ガンダムオタクの事で、ガンダムオタク→ガンオタ→ローマ字で「GANOTA」→ガノタ。 何が好きで何が嫌いならガノタと呼ぶのか、という境界は非常に曖昧。 一部のガンダムオタクのマナーが非常に悪いため、蔑称で使われる事もしばしば。 カプル論争(かぷるろんそう)[∀][事件] ガンガンWiki(本サイトではなく機体性能などを検証するWiki)の「カプル」の項目には一項目の度に「~が、かわいい」と書かれていた。ある時その「かわいい」部分が全て抹消されている事に気付いた一部が憤慨。復旧させ、それを気に入らない人が再度抹消しの繰り返しが続いた。何故消すのか、また何故残すのかで揉めに揉め、次第に互いの言葉尻の揚げ足の取り合いになる程泥沼化していた。「かわいい」は形容詞であり、主観で話し合わざるを得ず客観的な要素が提出できない事も議論の長期化を招いたのだが、そもそも最初に削除を始めた人間の理由も「俺が大学で授業中に一所懸命書いたページに変な文章が書き足された」という一個人の感情的なものだった事も反発を招き、議論の泥沼化を助長する事になった。 結局専用スレッドが建ち、再議論の果てに項目「カプルのかわいさ」が追加されそこにまとめられた模様。 良くも悪くもカプルへの愛深き故の出来事だった。結果落ち着く所に落ち着き、悲しみを背負う人間を概ね少数にできた様だ。 仮面(かめん)[全][装飾品] ガンダム世界の殆どのライバルキャラが付けていると言っていい程の物。付けている理由は「親を殺した相手に復讐する為に素性を隠して接近する」「顔の傷を隠す為」など様々である。勿論シリーズ元祖はシャア・アズナブルで最初は彼のイメージ付けに利用された程度の代物だったが、当のシャアが製作側の予想を遥かに超える絶大な人気を誇った事もあり(「機動戦士ガンダム」の視聴率不振の責任を押し付けられそうになったが、そのシャアが登場しなくなると抗議の手紙が殺到した)、以後のガンダムシリーズには「ライバル=素顔を隠す」の様な謎の方程式が出来た。尚、仮面キャラの元祖は富野監督が初めて手掛けた「勇者ライディーン」の「プリンス・シャーキン」である。シャアの由来はここから来ているとも言われている。 装着者はVSシリーズにプレイアブル参戦しているキャラではシャア・アズナブル(シャア専用ザクII/シャア専用ゲルググ/ジオング) フル・フロンタル(シナンジュ) シュバルツ・ブルーダー(ガンダムシュピーゲル) ゼクス・マーキス(トールギス) ラウ・ル・クルーゼ(プロヴィデンスガンダム) ミスター・ブシドー(スサノオ) ゼハート・ガレット(ゼイドラ) マスク(マックナイフ/カバカーリー) プレイアブル未参戦キャラではカロッゾ・ロナ(操作できないボスとして登場) クロノクル・アシャー(アシストとして機体と声だけ登場している) ウルベ・イシカワ(関係の深い機体がボスで登場しているが) ネオ・ロアノーク(素顔でプレイアブル参戦している) アイラ・ユルキアイネン(素顔でプレイヤーナビとして登場) モンターク(素顔でプレイアブル参戦している) ヴィダール(素顔でプレイアブル参戦している) プロスペラ・マーキュリー(EXVS.2OBのCMナレーションを担当) サーカス(チーム全体仮面枠である) シドー・マサキ キャプテン・ジオン以上の面々がいる。 クロノクルは地球の埃を嫌って着用している為どちらかというとマスクに近く宇宙では外している。そのために仮面枠には入らないという人もいる。確かにこれが仮面枠ならキシリアやアヤメも仮面枠に入るし、実際いれてる事もあるのだが。 シュバルツは仮面と言うより覆面だが、本シリーズでは仮面キャラとして扱われる。 サングラスが「仮面キャラ」に入るかの判断は人による。しかしこれを含めた場合、歴代ガンダムに仮面キャラは必ず登場する事になる。VS.シリーズではクワトロ、ジャミル、ハリー、メイジン・カワグチが該当する。 仮面をつけたままヘルメットを被ると何ともいえない容姿になる。特にそれでドアップされるクルーゼは何というか怖い。 仮面キャラは視聴者の視点から見れば正体がバレバレでも、作中では素顔が明らかになるまで正体が伏せられているのはお約束。しかし、ビリー・カタギリはブシドーの正体を言いそうになり、三日月に至ってはモンタークを一目見ただけでその正体を見破っている。 空キャン(からきゃん)[運命][システム・バグ?・テクニック] ガンガンにおけるフリーダムガンダムの特射が残弾0の段階で特格を使用し、上昇直後に特射を使うとその慣性を残したまま大きく飛び上がる。繰り返せばほぼブーストゲージを使用する事なく超高空へ逃げる事が出来る。恐らく開発としては強力無比な特射のリロード時に如何に攻めるか・逃げるかという設定だと思われるが、この技が発見された時点で事実上弱点がなくなってしまった。ガンガンのバランス崩壊の最大の原因といわれる。ちなみに公式ではこの技が仕様なのかバグなのか回答しておらず、結局謎のままである。尚、ガイドブックによれば「必ずマスターしよう」との事。 人によっては特(とく)キャンと呼んだりもする。 実際は誘導が切れない、相方ががら空きになるなど弱点が全くない訳ではない。 カラバ(からば)[Z、ZZ][勢力名] 「Zガンダム」と「ZZガンダム」に登場する勢力で、反地球連邦ネットワークである。 コロニーの住民がティターンズに虐殺された30バンチ事件をきっかけに結成されており、それぞれバラバラに活動していた反地球連邦組織がティターンズの脅威に対抗するため急速に組織化されていった。 エゥーゴが主に宇宙で活動するのに対して、カラバは地球で活動していた。また両者は協力関係にあり、エゥーゴが地球で活動する際には支援も行ったりしていた。 有名なメンバーではアムロ・レイ、ハヤト・コバヤシ、ベルトーチカ・イルマがいる。 ガンガン(がんがん)[全][略称] 「機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダム」の略称。NEXT発表に伴い無印とも言われる様に。某漫画雑誌の事ではない。 環境(かんきょう)[全][用語] ①めぐり囲む区域。②四囲の外界。周囲の事物。特に、人間または生物をとりまき、それと相互作用を及ぼし合うものとして見た外界。自然的環境と社会的環境とがある。(広辞苑より) VSシリーズに限らず対戦ゲームにおいては、他の機体(キャラ)を上回るパワーゆえに多くの人が使う機体や組み合わせなどをさす言葉である。 ガンダム(がんだむ)[全][用語] 色々ある。 (1st)「機動戦士ガンダム」の主人公機、型式番号RX-78-2、地球連邦のV作戦にて製造されたMS「ガンダム」。数多あるガンダム一同のご先祖様。 (宇宙世紀系列)ガンダムに因んで意匠と名前を受け継いだ宇宙世紀のMSの一種。後継機そのものであったり、過去の活躍にあやかって名付けられたりと「ガンダム」になった経緯は様々。 (Gガンダム)未来世紀のガンダムファイトに参加するMFの事。またガンダリウム合金を使用したMSの総称。 (ガンダムW)アフターコロニーの世界における「オペレーション・メテオ」の為に作られたガンダニュウム合金製MS5機、並びにその系統に属する機体。ウイングガンダムゼロをその祖とする。 (ガンダムX)アフターウォー世界における連邦系のガンダム式デザイン規格の機体。ラスヴェートは特殊事情在り(*4)。 (∀)正暦のムーンレィスの伝説において宇宙移民を迫害する存在として伝えられている存在。 (SEED系列)コズミック・イラ世界でキラ他数名がMSのOSの頭文字を取って呼んだ(あくまで設定上の)呼称。そのためコズミック・イラ世界では基本的に「ガンダム」という名が付く機体は存在せず、ストライクガンダムは「ストライク」、デスティニーガンダムは「デスティニー」が正式名称となる。本シリーズを始めとしたゲーム作品、ガンプラなどの各種商品においては、商標の都合か◯◯ガンダム、ガンダムアストレイ○○と表記されるのが一般的。 (00系列)西暦世界におけるGNドライヴを搭載したMSのカテゴリ。オリジナルGNドライヴを搭載したソレスタルビーイングの機体はその主戦力であると同時に象徴でもある。尚、擬似太陽炉・GNドライヴ[τ]を搭載したMSの中には、所謂ガンダムらしい意匠を持たずともその開発経緯から「ガンダム」と認識されている機体もある(GN-Xシリーズなど)。 (00系列・別解釈)刹那・F・セイエイが自身の過去の体験から目指している存在。ソレスタルビーイングの理念たる戦争根絶を体現する為に戦う機体及び人。この価値観に基づく刹那にとってMSでなくてもその様な存在であれば「ガンダム」であり、逆に所謂「ガンダムタイプ」であっても災厄を進んで拡げる様にしか見えなければ「ガンダム」ではない様だ。「俺は、ガンダムになる…ならなければいけないんだ」、とあるスパロボでの「あの歌もガンダムか!」などの発言がわかり易いか。 (AGE系列)モビルスーツ鍛冶の間で伝承されている、「かつて起った大戦を終結させて世界を救った」とされている人型機動兵器の名称。特にAGEデバイスを起動キーとし、救世主の意匠を取り入れたMSの総称。パイロットは皆アスノ家出身の長男で現在該当しているMSはガンダムAGE-1、AGE-2、AGE-3とその強化形態。 (Gのレコンギスタ系列)「ヘルメスの薔薇の設計図」を基に製作された機体の中から、特に性能の高い「G系統」と呼ばれるMSの総称。 (鉄血のオルフェンズ系列)「厄祭戦」で作られた内部フレーム「ガンダム・フレーム」を採用したMSの総称。 (水星の魔女系列)義肢技術である「GUND」を用いたMS「GUND-ARM」の総称。 (クロスボーン?)V字のアンテナとツインアイカメラのある頭部を持ったMSの総称…というよりは「それっぽく見せれば皆が勝手にガンダムと呼んでくれる」という皮肉。 ガンダム三大悪女(がんだむさんだいあくじょ)[全][スラング] ガンダムシリーズの女性陣で最も悪い性格や行動をした人物の俗称。 治安の悪いネット掲示板等で好まれるが、言っている当人がネタのつもりでも、要はキャラ叩きなのでまともなコミュニティでは歓迎されない話題。 「ガンダムタイプじゃない!」(がんだむたいぷじゃない)[V][ステージ] ガンダムVSガンダム、ハードコースBルートステージ1のステージタイトル。ステージはV、ソロ時僚機はシャア専用ザク、登場敵機はヴィクトリー、ガンダムMk-II。 元ネタはクロノクル・アシャーの「機動戦士Vガンダム」劇中でのセリフ。 「ガンダムタイプ」といった兵士に対し発言。「ガンダムじゃない!ヴィクトリータイプだ!!」との事。 ガンダム版仮面ライダーディケイド(がんだむばんかめんらいだーでぃけいど)[EXA][スラング] 「ガンダムEXA」作品中でGダイバーが各ガンダム作品のGAデータにダイブして、干渉する行動が『仮面ライダーディケイド』(*5)に似ているためについた俗称。 バンナムも「PREMIUM DOGFIGHT 2012」決勝大会でのEXVS.FB紹介で公式認定したほど。 ガンダムファイター(がんだむふぁいたー)[G][用語] MFに搭乗する「格闘技の達人」で、ガンダムファイトという代理戦争の戦争代理人の事を示す。EXVS2の時点ではネオジャパン代表ドモン・カッシュ、ネオアメリカ代表チボデー・クロケット、ネオチャイナ代表サイ・サイシー、ネオホンコン代表東方不敗マスター・アジア、ネオスウェーデン代表アレンビー・ビアズリー、ネオドイツ代表シュバルツ・ブルーダー(=キョウジ・カッシュ)がプレイヤーキャラとして参戦している。 ドモン、マスター、シュバルツは原作中の戦闘力から言って、原作を完全再現すると強過ぎて対戦が成り立たなくなる(勝てるのは原作完全再現のターンタイプだけだろう)。簡単に言うなら「チート」という奴である。 生身でも格闘技の達人では説明が付かない程のあり得ない強さを持つ。特にマスターは生身でMSを軽々殲滅するという、人外すら超えた別次元の戦闘力を誇る。 尚、今作に登場するガンダムファイター達は「ガンダムのパイロット=ファイター」と認識している様で、どう考えても参加出来そうに無いZZ、ν、ヘビーアームズ改、ヴァーチェ、フリーダム、サイコなどもガンダムファイト参加者として認識している模様(ガンダムファイトには重武装の機体は参加出来ない。単に射撃戦重視ならネオイングランド代表ブリテンガンダム、ジョンブルガンダムという実例があるが)。 ガンダム・フレーム(がんだむふれーむ)[鉄血][用語] 作中から300年前の厄祭戦時代末期に開発されたモビルスーツ用インナー・フレーム。 専用に設計されたエイハブ・リアクター2基を並列稼動するツインリアクターシステムやシリンダー駆動の採用により、並のモビルスーツを凌駕する出力を生み出すが、製造・維持の技術的難易度が高く、72機分しか開発されなかった。機体名称はソロモン72柱の悪魔からとり、型式番号と名称は悪魔の序列と同じにさせている。 ギャラルホルンの始祖であるアグニカ・カイエルとセブンスターズの先祖がガンダム・フレームに搭乗、厄祭戦の引き金となったモビルアーマーを討ち取り、厄祭戦を終わらせた。 作中の時点で現存しているフレームはガンダム・バルバトス、ガンダム・キマリス、ガンダム・グシオンを含め26機と半分もない。 ガンダム・フレーム共通の型式番号「ASW」はデザイナーの鷲尾直広(WASHIO NAOHIRO)から取られている。 ガンダムマイスター(がんだむまいすたー)[00][用語、システム] ヴェーダによって選ばれた純正太陽炉を搭載する4機のガンダムのパイロットの事。刹那・F・セイエイ、ロックオン・ストラトス(ニール、ライル)、アレルヤ・ハプティズム、ティエリア・アーデの4(5)人が該当する。 ガンガンにおける「機動戦士ガンダム00」枠のGCO。ヴァーチェがGNバズーカバーストモードを照射し、キュリオスが爆撃していく。劣化コロニーレーザーと劣化バーニィの作戦を組み合わせた感じで攻撃範囲は「%」の様な形になる。 本来もっと完璧かつ忠実に計画を遂行できる人物が選ばれるはずだったが、計画を歪ませたい人物の介入によって彼らの様な人間が選ばれた。 NEXTではドモンが「ファイターとどう違うんだ?」と首を傾げる事も。肉体的・戦闘力的な意味で人間(マイスター)と人外(ファイター)の違いだと思いますよドモンさん。 マイスターとはドイツ語であり英語でいう所のマスター。つまり意味としては「ガンダムを極めし者」という所。 ガン逃げ(がんにげ)[全][スラング] わき目も振らずBDや上昇などでひたすら逃げる事。 戦力ゲージと自機耐久に後が無いが味方だけまだ戦える時や、明らかに機体相性が悪い相手から距離を取るなどの「戦略的撤退」とは違い「戦意が無い」とされるのでお勧め出来ない。 そもそも相方への片追いが増えるのでガン逃げはかなりの高確率で負け確定となる。 低コスト機が高コスト機から逃げる事をガン逃げと呼ぶかは不明。まず逃げられないが。 ガンネク(がんねく)[全][略称] 「機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムNEXT」の略称。ネクはNEXT(ねくすと)から来ている。他にはNEXT、「ガンガン次」と呼ぶ事もある。次はNEXTの和訳からきている。 カンパチ(かんぱち)[08][スラング] ガンダムEz8の事。元々はアーケードゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」内で用いられていた蔑称で、高コスト格闘機(実装当初は格闘機として最高コストのコスト210)であるEz8を使っているにもかかわらず機体性能に腕が追いついておらず容易に撃破されてしまう地雷プレイヤーの事を「easy(簡単の意)」とかけて「Easy-8」と呼び始めた。次第に短縮され、「簡単8(かんたんエイト)」→「カンパチ(環八)」とジオン側(連邦側も罵倒や自嘲を込めて)のプレイヤーが呼ぶ様になった。最近は強さの程度に関わらず軒並みこう呼ばれることが多いが、元々が蔑称故に由来を知っている08小隊フリークやEz8フリークの前で迂闊に使うとちぎった左腕で殴られかねない。 スズキ目アジ科ブリ属の出世魚で漢字表記は勘八、間八。天然物は日本では愛知県名古屋市でよく獲れる。刺身、照り焼きや塩焼きにして食べられている…この魚とは関係は無い。実生活でカンパチカンパチ言っていると恐らくこれと勘違いされる。なお最近「戦場の絆」ではアジ(アクア・ジム)、タコ(ザクI)、カニ(ズゴックS型)、シャケ(シャア専用ゲルググ)など海産物のあだ名が増えている。 また、EXVS.シリーズでも略称が魚の名前となっている機体は多い。鱒(マス)、鯖(サバ)、鰤(ブリ)等等。 東京の羽田空港から、世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区を経由して北区に至る道路である、東京都道311号環状八号線も「環8(カンパチ)」と略される。東京近辺だとこちらと勘違いする人も多いかもしれない。 ガンプラ(がんぷら)[全] ガンダムのプラモデル、略してガンプラ。最初のガンダムブームに火をつけた立役者であり、現在に至るまでのガンダムシリーズにおける主力事業。 1/144サイズでコンパクトながらも精密な造形を誇るハイグレードシリーズ、SDガンダムBB戦士シリーズ、内部機構にまでこだわったマスターグレードシリーズなど膨大な数の商品を抱える。全て国産であり、日進月歩で進化していくガンプラは愛好者も多い。 2010年には初のガンプラを題材としたアニメ作品であるOVA『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』が配信され、2013年には初のTVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』のヒットによりカスタマイズパーツ類の商品展開が加速、それまでの「武器セットは売れない」といったジンクスが打破された。 特に2020年以降は前述の映像作品効果や新型コロナウイルスの影響による外出控え等から更にブームが加速する事に。しかし、その一方で悪質な転売屋の横行による慢性的な品薄状態が社会問題になっている。 EXVSシリーズではMBおよびFB家庭用でパーフェクトガンダムがシリーズ初参戦のガンプラとなった。その後MBONまでは『ビルドファイターズ』シリーズからの2機が追加されるに留まっていたが、EXVS2にて大幅に追加された。その一方でパーフェクトガンダムがアーケード版EXVSシリーズでエクストラ機体を除く初のリストラ機体になってしまった。 ただ、MBONのホットスクランブル、EXVS2のトライ組、XBの零丸と環境を荒らす機体も多かったりMBONからの新規参戦作品で新機体が解禁される数が多いためか現在でもガンプラの本シリーズへの参戦については賛否両論にしたがる連中もいる。ただ、いずれの作品でも別にガンプラだけで環境最上位を占めた訳ではないし、タイアップ企画とはいえ悪く言えば「運営が思い付いたぶっ壊れオリジナルガンダム」を出したことを考えれば屁理屈にもならない。 ガン待ち(がんまち)[全][スラング] 自分からは一切攻撃を仕掛けず、ひたすら相手の攻撃を待ってから反撃する事。2on2よりもタイマンで見る事が圧倒的に多い。ステップの存在故「後の先」を取り易いのが「VS.」シリーズの定石であり、対戦ゲームの基本ともいえる姿勢。但しあまりに露骨な場合は「戦意が無い」と見なされトラブルの元になり易い。ガン待ちプレイヤーは大体ステ厨も併発している。 とはいえ「NEXT」ではネクストダッシュの存在故に先出し側も「フェイント」や「隙消し」が出来るので比較的成立し難い形となっている。EXVS.では格闘の突進速度と回り込み角度の上昇により更に成立しづらくなった。 ガン逃げと同様「戦略的待機」と呼べる状況ではガン待ちとは呼ばない。 絆上がり(きずなあがり)[1st][スラング] アーケードのガンダムゲーム「戦場の絆」を主にプレイしていたプレイヤーが本シリーズに参加する事。 相手をダウンさせたら相手の上空で飛び始め動きをうかがい続けていたり、格闘は連打では繋がらないと思っている(命中のインパクトの度にタイミングよくボタンを押す)と疑われる。また戦場の絆では射撃に対し格闘を出せば一方的に勝てる上に近接していれば回避は難しい為、強引に格闘に行って返り討ちに逢うなんて事も。 戦場の絆は名の通り「絆」、つまりチームプレイが求められる。そのためレーダーや位置取りを普通に意識している事も多い。 他にもクロスやフワジャンなど、VSシリーズに通じるテクニックもある為比較的すんなり適応できる人もいる。絆にもVS.シリーズ上がりという呼称もある。こちらも適応能力は初プレイヤーより高いが、格闘を射撃で対応しようとする人がおり普通に斬られていたりする。 一時期は両方プレイしている人が多数だった。絆の人待ち時間が1時間以上が普通だったガンガン稼動初期は両方が同フロアで稼働しているゲーセンで待ち時間にVS.シリーズをして時間になったら絆に行くというプレイヤーも多かった。 機体熟練度(きたいじゅくれんど)[システム] 各機体で1戦するたびに1カウントされるシステム。カードの読み込みが必要。一定のキリ番でおおよその目安となる☆が増えていき、青→銅→銀→金と上がるにつれて必要となる試合数が増える。 ☆が5個たまる度に、その機体に応じた称号が手に入る。最初のうちはガンダム作品を知る人なら誰でも知っているようなワードだが、終盤になるとそのやり込みに相応しいセンスのある文字通りの称号が多い。 エクバ2からは6000試合で最高位のMaster師匠ではないとなる。クラシックな黒地に映える金文字で、称号そのものも名台詞やイカしたものが多い。 プレイするだけで手に入るため必ずしもプレイヤースキルを示すものではないが、上位称号ともなれば膨大なプレイ数=時間や経費を費やしている証であるため、戦績が芳しくないからといって無下に非難していいものではないだろう。単なるゲーム内におけるファッション・おしゃれ要素の極致とみるべきである。 機体スキン(きたいすきん)[システム] EXVS2OBで追加実装された、機体カラーを変えることが出来るシステム。キャンペーン期間中にプレイ回数等でポイントを貯めるか、該当機体の熟練度を★16(金星1)まで伸ばすことで入手可能。 称号やプレイヤーステッカーと異なり、対戦での機体カラーが変わるという点で画期的。機体性能や色以外のビジュアル面、パイロットには影響しない。 早々にサービス終了が決まった『ガンエボ』にも同様のシステムがありそれなりに好評を得てたことから、VSシリーズでも導入されたのでは?という推測もある。 牛角の歌(ぎゅうかくのうた)[AS][空耳] T.M.Revolutionの「Zips」の事。歌詞の一部である「究極とかいっちゃう程の~」が「牛角とかいっちゃう程の~」と聞こえる為。ニコニコ動画内のプレイ動画でもZipsが流れると上記のコメントが打ち込まれる。 念の為説明しておくが、『牛角』とは全国に展開されている焼肉レストランチェーン店の事。 強化人士(きょうかじんし)[水星][用語] 簡単に言えば水星の魔女版強化人間。身体に多大な負担がかかるGUND-ARMに搭乗するためにデータストームの負担を軽減するための中枢神経が埋め込まれ、肉体を強化された人間。しかし、定期的な調整が必要、耐性が高いだけでダメージを受ける事に変わりなく必ず限界が訪れる、そもそも未完成の技術と例によって問題点が多い。 強化人士となっている人間は過去の経歴は不明だが、おそらく碌な境遇ではない事が予想され、「使命を果たせない強化人士に次はない」の言葉通り捨て駒扱いと、やはりというべきか人権が軽視されている。また、劇中の言及によれば7号まで存在するらしい。 発案者はかつてヴァナディース機関に在籍していたペイル社所属エンジニアのベルメリア・ウィンストン。 非人道的な人体実験の側面が強かったためかGUND医療の第一人者であるカルド・ナボには反対され、更にカテドラルの協定によりGUND関連の技術が禁止される事態になる。その折に目を付けたのがペイル・テクノロジーズ社であった。ベルメリアは技術の完成という一抹の望みと、拒否すれば魔女として断罪される事を恐れての保身のために仕方なく技術提供、その結果誕生したのが『ガンダム・ファラクトのパイロットとしてのエラン・ケレス』…というのが真相である。 結局技術は完成には至らなかったばかりか非道な人体実験が重ねられ、少なくとも3人が既に死亡、4号も限界を迎えて処分されており「仕方なかった」では済まされない程犠牲者も出しているのも事実で、ベルメリアの不甲斐ない態度は5号だけでなく真相を知ったニカ・ナナウラからも顰蹙を買っている。 耐えかねたベルメリアの告白とペイル社の解体、並びに最終決戦の末ファラクトが消滅したため技術は封印、別の場所で実は…という事がなければ今後犠牲者が増える事はないだろう。 現在シリーズにはガンダム・ファラクトのパイロットの4号が参戦している。5号も参戦が期待されているが、戦闘シーンが少ない事、現在4号が悪い意味で環境を席巻しているため不安の声もある。[関連]強化人間 強化人間(きょうかにんげん)[Z、ZZ、CCA、UC、F91、V、X][用語] 宇宙世紀系作品における、人工的に生んだNTの総称。「X」では人工ニュータイプという名だが基本的に背景は同じである。 ジオンでは早くからNTの戦闘力に着目。その力の秘密に迫ろうとフラナガン機関を初めとしていくつか研究施設を造って研究していた。連邦は御伽噺の類として半信半疑であったが、アムロ・レイを初めとしたホワイトベース隊の戦果に認めざるを得なくなり、接収したジオンの資料を基にして研究を開始するも、肝心のNTがいない(極めて少ない)ことで行き詰ってしまう。そのため「いないなら造ればいい」の発想で1年戦争の戦災孤児を中心にNTの再現研究を開始。薬物投与、外科手術、暗示などの催眠等といった手段で以って強引に力を引き出そうとした。最初の強化人間はプロト・ゼロ(またはゼロ・ムラサメ。シリーズ未登場)とされている。しかし、過去のトラウマや記憶操作の影響で精神の均衡が取れなくなる事が多くあるようで最初から最後まで安定していた強化人間は全作品でも少ない。 対して(ネオ)ジオン側は別のアプローチで模索していた。NT能力の遺伝性に注目し、クローンを造る事でより安定してNT兵士を量産していた(元々ジオンのクローン技術はかなり発達していたらしい)。「ZZ」のプルシリーズなどは最たるものである。 これらNTの人権をも無視しているとしか考えられない研究の背景には、推進者がNTを蔑視するOT(オールドタイプ)であったからといわざるを得ない(*6)。 Xにおける人工ニュータイプもほぼ同一だが、他作品の強化人間と比較し精神的に極めて安定している。しかしその代償か、月に一度シナップスシンドロームという死にたくなるほどの頭痛に襲われる。ちなみに登場人物で該当するのはカリス・ノーティラスただ一人である。 他シリーズでも大なり小なりの違いこそあれど人権軽視の同類キャラは多く、何かと悲劇を生み出すことの多い人物群となる。最近の作品に至っては主人公が広義の強化人間だったりクローン(?)だったりと、その裾野はかなり広がっている。[関連]プルシリーズ、ブーステッドマン、エクステンデッド 強機体派(きょうきたいは)[全][スラング] 本シリーズはあくまでゲームなので様々な楽しみ方が存在するが、その楽しみ方を特に「勝ち」に見出すタイプを指す。 いわゆる「7強」のようにネットでよく話題になる「強機体(ある程度相対的な面もあるが)」を「強いから」という理由で好んで使い、そのキャラ、機体、作品等に思い入れがあって使うわけではない。そのためロマン派としばしば対立する。 「ガンガン」以降の強機体は概ね上級者向け機体であるため、腕が伴わない場合「おとなしく万能機使え」といわれやすい。ちなみにネットで話題になる機体にあっさり乗り換えるため「主体性がない」、「ネットに踊らされてる」等と皮肉られることも どんな強機体でもその裏に莫大な練習(~のための投資)があるのを忘れてはいけない。それを無作法に機体使用の理由にするのもいけないが。[対]-ロマン派 キラル・メキレル(きらる・めきれる)[G][人物名] ノーベルガンダムのアシスト、マンダラガンダムのパイロット。呼び出し時、ノーベルフラフープ連動、アシスト入力で相手に向かって行き叩っ斬る。斬られた相手は大きくよろける為、余裕で格闘を繋げる事が出来る。近距離での牽制やコンボパーツ、(運が良ければ)格闘セルフカットなど中々に頼れるアシスト。 ネオネパール代表のガンダムファイター。釣鐘と数珠を合わせた珍妙なデザインのMF、マンダラガンダムを操る。 11回大会優勝候補だったが、慢心による油断が原因で敗北し失明。お払い箱にされた後は居合を使った暗殺者となる。その後暗殺者としての腕を買われ、再度ファイターとして選ばれる。しかしドモンとの戦いでファイター魂を取り戻し、暗殺したファイター達の供養の為、大会を辞退し彼等を供養する旅に出る。 最終決戦時はガンダム連合のリーダーとして活躍し、「我らが母なる星の危機、人種も国籍もあるものか!」という格好良過ぎる名言を残す。 ちなみに11回大会時の搭乗機は「タントラガンダム」で、V字アンテナが無く目の部分もバイザー状とガンダムタイプとはかけ離れた顔をしている。両腕に3連ビームクローを持ち、素早い動きで相手を一瞬にして輪切りにする、デザインも戦う姿もかなり格好良い機体。確かに大破したとはいえ、何故こんな姿に…タントラガンダムのデザインはマンダラガンダムの初期稿だというのに… マスター・アジアに続く「DG細胞無しで人外魔境の戦闘力を持つキャラ」である(流石にマスターには遠く及ばないが)。錫杖の1撃でアスファルトの地面を地下の水道管ごと破壊し、バスの上に飛び乗ったドモンに体1つで余裕で追い付き、トドメは向かって来るバスを仕込み刀で一刀両断した。 更にミケロ・チャリオット、ジェントル・チャップマンに続く「1話限りかと思ってたら大躍進したキャラ」の1人。他の2人が悪側として成功したのに対し、彼だけは正義側として成功している。確かに試合後は改心したが、まさかここまで格好良くなるとは… キランザム(きらんざむ)[SEED][スラング] NEXTのストライクフリーダム(ボス版)が行う事がある格闘の一つ。全ドラグーン展開モーションと同時に機体が青白く光り、特殊格闘を連発。最後にドラグーン一斉射で蜂の巣にする、という流れ。元ネタは挙動が似ているガンダムエクシアのトランザム格闘から。補正のせいもあるが威力が高く、とにかくよく伸びる。ただタメがあるため発生自体は遅い。ボス仕様の機体は使えないため、どのコマンド、もしくは派生で出しているのかは不明(コマンド的に後格闘説が有力ではある)。 見た目が栄えるため、低威力のネタ武装でもいいから一度使ってみたいという声を見かける事も多い。 EXVS.シリーズでは往復斬り抜け格闘が多くの機体に存在し、それのみで行うコンボが「○○ンザム」と呼ばれることが多い(例 メッサーラならメサンザム、など)が、それらの始祖と言えなくもない。 EXVS2ではストライクフリーダムの覚醒技としてキランザムが実装。ドラグーンの追撃はないものの格闘の追加入力するとかつてのボス仕様を彷彿とさせる連続切りを行う。 金プレ(きんぷれ)[無][スラング] 「金プレート」の略。EXVSにおいてカード使用時、階級が少将以上であればその階級が表示されるプレートは金色をしているためこう呼ばれる 空気(くうき)[全][スラング] 戦場にいるのかいないのか分からない、空気のごとく地味な存在。簡単にまとめると「試合の攻防に参加しない」ことであり、当然負担のかかる相方からすれば迷惑。例えばガナーザクウォーリアを使って、砲撃機体だからと壁を背に射撃CSを撃ってるだけのプレイングだと、簡単に回避されてダメージを稼げず、相方が全コストを消費させられて負ける…という場合に使われる。 単純に操作が下手というわけではなく、「自分が負けないこと」に固執するあまり、チームで勝つためのアクションを選択できないプレイングを指す。そのため、初心者のみならず自分本意な思考でプレイする中~上級者でも散見される。[類]-地雷 クレサ(くれさ)[全][用語] クレジットサービスの略。VSシリーズのような筐体を使うゲームは大抵1プレイ100円だが、100円2プレイだったり50円1プレイだったりするゲームセンターがあり、そのように一般の基準よりプレイ料金を安くお得にするサービスの事をクレサという。 NEXTの時代までは割とクレサをする店も多かったがEXVSからは1プレイごとに通信料という形でバンナムに支払うお金が発生し、また消費税・電気代アップ、ゲーセンに行く人の減少等もあり、EXVSシリーズではクレサを行う店は殆ど無くなってしまった。 地域によってはMBONくらいまでは1プレイ50円のところが残っていたがEXVS2以降は完全に消滅したと思われる。 クロノクル・アシャー(くろのくる・あしゃー)[V][人物名] シャアのセルフオマージュキャラ(名前的にも、顔を覆っている仮面(?)的にも、シャアの逆)であり、ウッソのライバル…になれなかった不憫な男。搭乗機はゾロやシャッコー、コンティオ、リグ・コンティオ等ちなみに、彼が覆面をしている理由は「地上の埃っぽいのが苦手」という理由だけで、正体を隠す為の物ではない。実際、宇宙では覆面を使ってない。 ゲーム中では部下で恋人のカテジナにアゴで使われている。やはり不憫である。 余談だが、ボンボン版コミックでは悪い女がいなかったせいかとても逞しい戦士として登場した。 クロボン(くろぼん)[F91、XB][作品名] 漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の略。黒本と書くこともある 『機動戦士ガンダムF91』および『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場する組織、『クロスボーン・バンガード』ただしこちらはあまり略されることはない。 一部のゲーム作品などでは「XB・ガンダム」と略される事もある。 黒歴史(くろれきし)[∀、全][用語] 1.「∀ガンダム」における超重要ワード。なお、作中には劇伴曲として女性ソロとシリアス全開な演奏が印象的な「BLACK HISTORY」というBGMも存在する。 簡単に言えば「∀以外の全ガンダム世界(=作品)」(主に宇宙世紀だが、劇中ではG、W、Xも登場している)。 正暦以前にあった最終戦争を終結させる為に∀ガンダムとターンXの月光蝶で文明と歴史を破壊した為、地球の文明は大幅に低下。残った人類は月都市を設立し正暦と改めた。しかしソレル家・ギンガナム家は存在、冬の宮殿には資料が保存されており、知る者は一部のみであったが、地球との戦乱を終結する為ディアナにより解放された。 G、W、Xの様なアナザー作品はガンダムとして認めるべきなのか?という当時のファンの議論に対する製作側の回答。特に「Gガンダム」はその荒唐無稽振りから「あれはガンダムではない!」などと言うファンも多かったが、本編で黒歴史として登場した事により、アナザー作品もガンダムであると決着が付いた。 番組としては後発のSEEDシリーズは、∀の漫画「月の風」により黒歴史とされている為、00以降のシリーズも黒歴史とするのが一般見解。現在は制作側の組み込みや解釈は無いが、劇場版のエピローグに外宇宙へ進出するイノベイター達の子孫がターンタイプを開発した非公式な解釈もある。ちなみに映像作品だけで無く小説「閃光のハサウェイ」や漫画「クロスボーン・ガンダム」果てはSDガンダムの「騎士ガンダム」シリーズや「武者頑駄無」シリーズも全て「ガンダムの歴史」として肯定されている。つまり将来的に作られる全てのガンダム作品が全て黒歴史に組み込まれるであろうと予測される(意図的に作らない限り、∀は必ず「全てのガンダム世界から見て未来の世界」となる)。ただし、「Gレコ」に関しては富野監督が「∀より後の時代をイメージした」と証言していたが、現在は有耶無耶になっており扱いは不明瞭。 2.宇宙世紀作品とアナザー作品をひとまとめにした分類。 2014年6月に発売した「MG ターンX」の説明書にて「ガンプラバトル作品(*7)以外のガンダム作品は、全て黒歴史の一部として包含される」と記載された。これらは設定もさることながら「作中で∀が出典のMSのガンプラが登場している場合があるため、含めてしまうと時系列がおかしくなる」という事情もあるだろう。「ビルドファイターズトライ」に至っては∀ガンダムが登場して股間のコアファイターを砕かれるという色んな意味で悲惨なやられ方をして退場している。 「(∀を含む)他ガンダム作品に介入して物語を改編する」という目的を持つEXAやN-EXTREMEも黒歴史内の作品である。 メタな事を言うなら黒歴史とは「富野監督がガンダムという存在を潰す為、一旦ガンダム作品を全て一纏めにしたもの」である。月光蝶で黒歴史を抹消したという設定は富野監督の目的をアニメで表現したものと言っても良いだろう。 3.ネットスラング 「忘れたい記憶(特に厨二病発症時期に対し使われる事が多い)、暗黒時代」の意味でこの言葉は広く使われている。現在では普通の辞書に登場したり、NHKが番組名で使うなどネットスラングを通り越して一般の言葉として定着していると言えるだろう。 『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』の監督である松尾衡が『ガンプラビルダーズ』を黒歴史に葬る発言をした。一部の作品をなかった事にするファンはいるが、公式スタッフがなかった事にするのは極めて異例のことである。 ゲーム補正(げーむほせい)[全][スラング] 「対戦アクションゲームとして成立させるため」「ゲームとしての面白味を優先するため」などの理由で、あえて原作での設定や描写と異なる性能や演出にすること。 ガンダムvsシリーズで有名な事例では初代「連合vsZ.A.F.T」のロケテスト時にはフェイズシフト装甲が再現されていたが、いざロケテストを行ってみると「実弾兵装や実体剣しかない機体が不利になりすぎる」として削除された、など。 具体例として「攻撃武装の威力の大幅な低下・装甲の性能の大幅な向上(言うまでもなく、ザク・マシンガンなどを除けば原作では一撃で敵MSを倒せていた武装が大半)」「コストが残っていれば機体が爆散しても再出撃可能、アシストもリロードが完了すれば再び呼び出せる」「破壊されたオブジェクトの破片が直撃しても特に影響はない」「地上専用機・宇宙専用機の概念そのものがない(シリーズによっては一部だが存在する場合もあった)」「弾切れの概念が弾倉についてのものしかなく、マガジン携行数が無限」など。特定の作品・機体だと宇宙世紀作品だけでも「コア・ファイターを2回以上強制射出出来る(ガンタンク)」「フィン・ファンネルが回収・再充電される(ν、Hi-νは出来る設定だがνは出来ない設定)」「M.E.P.E中は受けるダメージが上昇する(F91)」「戦闘中のチョバム・アーマー再装着が可能(アレックス)」など枚挙にいとまがない。 逆にユニコーンガンダムのファンネル・ジャックのように完全にではないが再現されているもの、トランザムライザーの量子化のように完全再現がなされたもの、はたまた「GvsG」のフリーダムガンダムのように結果的に原作再現レベルの強さとなってしまった事例などもある。 性能を忠実に再現してしまうと初代ガンダムは勿論、ZやZZすらF91やVの時代の量産機に劣る低コスト相当になってしまうため必要なものである。 決闘(けっとう)[W、00、鉄血、水星、全][用語、スラング] 広義では「名誉や怨恨を解決するために両者の合意の下に行われる一対一の勝負」を指す。 ガンダムシリーズでも度々登場するワード(場面)で、ファーストでも最終話でアムロとシャアが行ったフェンシング対決やGガンダムのガンダムファイトもこれに該当する。 『W』では主にトレーズが好んでおり、ガンダムエピオンもこの思想を受け継いだ決闘用MSである。トレーズの始末を目的に五飛が屋敷に忍び込んだ際に、トレーズの提言により真剣を用いた勝負を行い、トレーズは見事な身のこなしで五飛を下した。また、トレーズはホワイトファングとの対決の際にミリアルドに決闘を申し込んだが、ミリアルド側は「軽々しく決闘でコロニー市民の運命を決める事は出来ない」と拒否している。 『00』では意味するところは同じ「果たし合い」を、グラハム・エーカーとしての正体を明かしたミスター・ブシドーが刹那に申し込んでいる。 『鉄血』では厄祭戦以前は「揉め事を決闘で解決する」風習があったらしく、ギャラルホルンのクランク・ゼントが鉄華団の代表と決闘を挑んだ。この際、彼のグレイズの盾には決闘の合図を意味する赤い布が装着されていた。(色々問題はあったが)また、マクギリスに唆されたカルタ・イシューも鉄華団に決闘を申し込んだが、突っぱねられ部下を惨殺されて自身も死亡してしまった。 『水星』ではアスティカシア高等専門学園の独自ルールかつ物語の重要イベントとして登場。発案者はベネリットグループ総裁兼学園理事長にしてミオリネの父であるデリング・レンブラン。決闘委員会立ち会いのもと、双方の合意で条件を提示し、規定時間に指定の戦場にてMS戦が行われ、学園内で中継される。合意さえあれば連戦形式やチーム戦、一対多、場合によってはMS戦以外の方法でも承認される。ちなみにバトルロワイヤル形式のランブルリングもこの決闘のルールの一つ。トップランカーには「ホルダー」の称号が与えられ、好待遇、制服が独自のものに変更、そして性別問わずミオリネ・レンブランの婚約者の権利が与えられる。ベネリットグループ総裁の娘と婚約ともなればグループ内で相応の地位が約束されるも同然であり、各企業は自社製MSの宣伝も兼ねて躍起になっている。当然ミオリネはトロフィー同然のぞんざいな扱いに反発しているが、デリングには別の意図があった。 「勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず。操縦者の技のみで決まらず。ただ、結果のみが真実」の宣誓の後、立会人の「フィックスリリース」の号令で決闘が開始される。ちなみにこの宣誓のパロディがドラマ「量産型リコ」のエアリアル登場回のジャンケン対決でも披露された。基本的に頭部ブレードアンテナの破壊が勝利条件で、殺し合いではないのでコクピットへの攻撃は不可。ファラクトはコクピットを掠められたが しかし、合意さえあれば戦闘中でも対戦相手の変更が可能、第三者による裏工作が黙認されている、相手に一方的に不利な条件も認められるなど、「ただ結果のみが真実」「平等じゃない」「バックの大きさで勝敗が決まる」の言葉通りに「決闘」というにはいささか疑問な行為も横行している。 英語ではデュエル(DUEL)、『SEED』に登場するモビルスーツの名前に使われている。 ゲロビ(げろび)[1ST、全][スラング] ゲロビームの略。照射系のビームの事。発射中は足が止まり、当たると多段ヒットするものが殆ど。由来は「連邦vs.ジオン」シリーズのビグ・ザム。大型メガ粒子砲の発射が嘔吐する様に見える事から。 「連合vs.ZAFT」でレイダーのビームが口から出る事からゲロビ=ごんぶとビームと思われがちだがこれは誤り(レイダーに限ってはゲロのようなビームなのでゲロビともいえる)。 他のゲームでも主にアクションゲームの照射ビームのことを指す機会が多く、ゲーム用語としてある程度定着したと言ってもいいだろう。[関連]-ごんぶと 原作再現(げんさくさいげん)[全][武装?] アニメや漫画といったガンダム原作を持つ本シリーズ特有の要素。それらの作品内で各機体が行ったアクションを文字通り再現して武装に盛り込まれている。特に格闘の派生や覚醒技においてはふんだんに盛り込まれることが多く、異なるシーンのモーションを合体させたり順番を逆にしたり…と様々な方法で趣向を凝らしている。 一方で、昔から参戦している機体などには盛り込まれていないことも多く、パイルドライバーでキュベレイを撃破した原作再現などと皮肉られることも。 機体バランス調整やマッチングシステムなどが劣悪な本シリーズだが、この原作再現度に関しては常に高い評価をキープしている。それでいてアクションゲームとしての範疇から逸脱することは少なく、この釣り合いに関してはあらゆるゲームと比較しても引けを取らないと言えるだろう。 公式でも雑誌インタビューで言及したことがあり、「印象に残るシーンは可能な限りゲームに取り入れるようにしている」という旨を明かしている。 EXVS2XB辺りからは機体モデリングにも力が入っている。同作のSEED機体のモデリングリファインではMGガンプラやMETALBUILDを参考にしていると思われるデザインが使用されており、例えばフリーダムガンダムはバラエーナの位置や脚部のスラスターが角度を付けて動くなど、かなり緻密に表現されている。その反面、「筐体に負荷がかかりすぎる」という理由で福岡νガンダムのモデリングが若干簡素なものに変更されるといったことも。 鋼鉄の7人(こうてつのしちにん)[XB][作戦] 木星帝国による木星圏からコロニーレーザーで地球を狙う「神の雷計画」を阻止するべく7機のモビルスーツと7人のパイロットで構成された遊撃部隊。大量の木星軍が守るコロニーレーザーを7機だけで破壊するという無謀な作戦であり、生存率は0%とされている。 メンバーはトビア・アロナクス(クロスボーン・ガンダムX1フルクロス) ミノル・スズキ(ガンダムF90Iタイプ(木星決戦仕様)) ミッチェル・ドレック・ナー(量産型ガンダムF91) ギリ・ガデューカ・アスピス(ビギナ・ギナII(木星決戦仕様)) ローズマリー・ラズベリー(アラナ・アビジョ) バーンズ・ガーンズバック(バーラ・トトゥガ) エウロペ・ドゥガチ(アンヘル・ディオナ)以上の7人で、エウロペを司令塔にトビア、ミノル、ドレックのガンダムチームとギリ、ローズマリー、バーンズの死の旋風隊で組まれている。 この名前を付けたのはミノルで、彼が好きな映画界の巨匠クロサワの作品が由来になっている。 ゲーム『スーパーロボット大戦T』では木星軍のコロニーレーザーを阻止するというシチュエーションが存在するが、原作と異なり敵がカリスト兄弟ではなくドゥガチのバイオ脳である事と、阻止するメンバーがトビア、キンケドゥ、カミーユ、ジュドー、ハマーン、アムロ、シャアとなっている。 コンティニュー(こんてぃにゅー)[全][システム] ゲームの世界でゲームオーバーになった際にやり直す行為。大体の場合はゲームオーバー(*8)になった際に、ゲームオーバーになる直前やゲームオーバーになった場所からプレイを再開出来る機能である。 元々アーケードゲームでこのようなシステムが用意されている事が多く、ゲームオーバーになった場合再びクレジットを投入する事でコンティニューが出来るが、アーケードゲーム黎明期に当たる80年代初期のゲームにはコンティニューがなく、ゲームオーバーが文字通りゲームの終了を意味している場合が殆どだった。 コンティニューのシステムが用意されていれば、財力にモノを言わせて無限にコンティニューをする事が可能であるが、他の人がプレイの順番を待っているにもかかわらずクレジットを投入し続けてプレイを継続する行為は「連コイン」と呼ばれており、厳に慎むべきである。 VS.シリーズでは、CPU戦で敗北した際にコンティニューの可否が求められる。NEXTまでは、コンティニューした時に使用した機体のパイロットが喋る。 EXVSシリーズでは、コンティニューした時の台詞に加え、コンティニューになった時とゲームオーバーになった時(*9)の台詞が追加されている。また、プレイヤーナビを使用していると、パイロットの代わりに喋る。 GVS.ではコンティニュー画面に転移しなくなり、その場で「コンティニューしますか?」の表示が出るため、コンティニュー関連の台詞を喋らない。 XBからはプラスコインの特典に無料コンティニューが2回分付与される事もあってか、コンティニューそのものが廃止されてしまった(*10)。また、ゲームクリア時にプレイヤーナビの祝福の台詞も廃止され、パイロットがゲームオーバーの台詞を言うようになったため、キャラや台詞によってはバッドエンドにも捉えられるようになってしまった(*11)。但し、リボンズの「また会える日を楽しみにしているよ」等といったプレイヤーと別れるようなセリフもある。 コーディネイター(こーでぃねいたー)[SEED、DESTINY、他][用語] SEEDシリーズに登場する人類の一種。出生時に遺伝子操作が為されており、身体能力や知能などの高いポテンシャル(*12)や容姿もある程度いじることが可能(この為か作中のコーディネイターは大抵美形)。寄りにもよって公式でも誤解されやすいが高いのはあくまでポテンシャルであり、ナチュラルでも並みのコーディネーターでは敵わないメカセンスを持っている者や性能で劣るはずの戦闘機でガンダムタイプを相討ちに持ち込む操縦技術を持つ者など、一概にナチュラルの上位存在という訳ではない。 また、アストレイに登場するイライジャは、コーディネーターではあるが外見しか弄られておらず、能力面ではナチュラルと同等である。 ただ、コーディネーター同士では生殖能力率が低下するなどの問題が生じており、プラントでは早急に取り組むべき政治課題となっている。更に容姿をいじる事は出来るがその技術は完成されている訳ではなく、親の望む様な姿にならない事もある。その場合親が親権を放棄するという倫理的問題もある。後者では、「コーディネーターなのにブルーコスモス(反コーディネーター組織)に入る」という矛盾を抱えた本末転倒な事態も発生している。 現実世界でも似たような医療技術の研究開発が進められている。「遺伝性の病気を出生前に調整することで難病の発現を防ぐため」というのがお題目となっているが、上記のような能力や容姿など科学倫理的に問題がありそうな研究に進んでしまう可能性も潜んでおり、常に議論が行われている。[関連]-ナチュラル、スーパーコーディネイター 誤認ネタ(ごにんねた)[全][ネタ] 本作において特定のキャラが他作品のキャラや機体を自身の作品のキャラや機体と間違えるネタの事。例としてウッソがシュバルツをクロノクルと見間違えたり、百式とアカツキを関連キャラが見間違えたりする。「それはねーだろ」的なネタではティエリアがノーベルを見てガンダムナドレのデータから作られたMSと勘違いしてしまったり。 百式とアカツキ、エピオンとヴァサーゴといった様に、機体色が似ていると間違え易い(エピオンとヴァサーゴはシルエットもよく似ている)様だが、ストライクとインパルス、フリーダムとストライクフリーダムは外見が似ているにもかかわらず何故か関連キャラが見間違える事はない。 変わったところではドモンと東方不敗が百式、アカツキを見て「ハイパーモード!?」と勘違いするネタがある(最後に気付くが)。シュバルツだけは勘違いしそうになりながらもコーティング材かと見抜いていた。 誤認ネタの中でも「SEED DESTINY」枠のキャラクター達は見間違い(勘違い)数が群を抜いている。シャア専用ザクII及びザクII改をザクウォーリアと、グフ・カスタムをグフイグナイテッドと間違える他、更にシンはシャア専用ザクとインパルス(デスティニー搭乗時のみ)に乗っているのはルナマリアだと勘違いし、キラとムウはザクとグフを「ザフトの最新鋭機体」と識別し、アカツキと百式ネタに加えドムをドム・トルーパーと誤認するなどネタの山である。ネタ数としては「DESTINY」枠のキャラによる差異は殆どないはずだが、なぜかシンばかりが「勘違いしすぎ」とネットでからかわれる事が多い。シンに関しては機体だけでなく「地球連邦」を「地球連合」と勘違いする台詞があったからだろうか。 EXVS.では、逆に宇宙世紀のキャラがガナーザクウォーリアをジオン製ザクと誤認するケースが増えた(主にアムロ、バーニィ、デュバル)。アムロにいたってはシャアと勘違いしそうになるお約束ぶり。シリーズを重ねるにつれてガナーザクはこのシリーズにおける誤認ネタのデパートとなっていき、挙句の果てにライデンは「赤い彗星は女だったのか」と斜め上の誤認までしでかしてしまう始末。 誤認ネタがどうか微妙な所だが、NEXTのイザークはストライクと似た機体(ガンダムタイプで白色の機体)をサーチすると「ストライクか!?」と過敏に反応する。原作での執念深さを再現してるといえるだろう。しかしガンダムや1号機等は分かるとして、自分で「アサルトシュラウドに似ている」と言っていたアレックスにまで反応するのはどうかと…なお、見た目が一番ストライクに近いインパルスには反応せず「裏切る気か!?」と言う。[関連]-声優ネタ ごひ[W][人物名] 「新機動戦記ガンダムW」の5人のガンダムパイロットの一人張五飛(チャン・ウーフェイ)の日本語読みで、ネット上での通称である。 単純に「五飛」といちいち変換するのが面倒なのと、己の正義を貫く五飛の発言、行動(とその結果)に(広い意味で)愛を込めて呼んでいると思われる。 VSシリーズではNEXT PLUSよりガンダムナタクで参戦、EXVS.ではプレイアブル機からは外されるもののガンダムデスサイズヘル(EW版)のアシストとして参戦、FBおよびMBではアルトロンガンダムでプレイアブル機として復活した。 ちなみに近年のiOSなど機種によってはウーフェイで一発変換できることも。iPhoneなどを持っている人は試してみよう。 コミックボンボン(こみっくぼんぼん)[無][雑誌] 講談社から刊行されていた少年向け漫画雑誌。「機動戦士ガンダム」シリーズ(映像化作品のコミカライズだけでなくデフォルメ機体によるギャグもの、武者シリーズ、騎士シリーズなど幅は広い)の漫画とプラモデル情報をメインに「ロックマン」シリーズや「疾風!ウルトラ忍法帖(*13)」などを扱っていた。一時期は「コロコロコミック」に並ぶほどの部数を発行していたが、「ポケットモンスター」の爆発的流行と共に「コロコロコミック」に大きく水をあけられ、「ロックマンエグゼ」の売り込みを断りコロコロコミックに持っていかれ人気を博すなど失策が続き、次第にその人気は薄れ数年後廃刊となってしまったがその路線は「ケロケロA」等に受け継がれている。 ヴィクトリーガンダムは地上ステップ格闘「V字斬」など本雑誌に登場した技を使用しており、懐かしむと共に惜しまれている。また、EXVS以降のデスティニー搭乗時のシンの台詞に本雑誌で連載されていたSEED DESTINYの台詞が多数使用されている。 余談だが『Vガンダム』のボンボン版はこのとき鬱というか狂気っぽかった富野監督オリジナルのバージョンすらマシに思えるくらいのカオスっぷりを発揮している。その出来は作中の迷言から「電子レンジに入れられたダイナマイトだ!!」と言われる事が多い。 翌年以降は「アストレイ」や「EXA」のときた氏がG~∀のコミカライズを、SEED系は高山瑞穂氏がコミカライズを行った。G~∀は原作に準じた内容になったがSEED系は微妙にアレンジが加えられており、SEEDではアラスカ基地でキラが停戦を求める際にフリーダムを自ら武装解除したり、最終決戦のキラVSクルーゼの決着に至る過程が違ったりする。また、SEED DESTINYでは撃墜されたネオが二度と登場しなかったり、アカツキが出て来なかったり(*14)、最終決戦のシンVSアスランも決着自体は本編と同様ながら、そこに至るまでの過程が違った。 ちなみに、SEED連載前は「今さらガンダムなんて」と特に取り上げるつもりもなかったが、人気が爆発してから慌ててコミック掲載を決めたという逸話がある。 ごんぶと[全][スラング] 太いビームの事。Zのハイメガ、フリーダムのバラエーナ辺りが該当する。照射ビームならばごんぶとゲロビと呼ばれる事も。当たると大抵ダウンするのが特徴。 おそらく初出は「機動戦士Zガンダム エゥーゴVSティターンズ」にて、アッシマーの大型ビームライフルより放たれるビームが当初のビームと比べて太かった事から。但しこちらは照射系ではなかった。 漫画「ガンダムビルドダイバーズブレイク」には同名のフォース(漢字表記は「魂太」)が登場している。ちなみに同フォースのメンバーは本編にいそうでいなかった(少なくとも作中の現実世界の姿が出てくるキャラの中では)GBN内のキャラと現実世界での性別が異なっている。 元ネタは日清食品から発売されているカップうどんの「ごんぶと」。 漢字で「ごん太」と書かれても「ほねっこ」のCMで一世を風靡した例の犬(*15)が思い起こされるだけでまず「ごんぶと」とは読めないので注意。[関連]-ゲロビ 前項あ行 次項さ行
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陸戦型ガンダムGUNDAM GROUND TYPE 登場作品 機動戦士ガンダム第08MS小隊 型式番号 RX-79[G] 全高 18.0m 重量 52.8t 所属 地球連邦軍 搭乗者 シロー・アマダカレン・ジョシュアテリー・サンダースJr.ミケル・ニノリッチ地球連邦軍兵士 武装 バルカン砲マルチ・ランチャー100mmマシンガンビーム・ライフルビーム・サーベルミサイル・ランチャーロケット・ランチャー180mmキャノンネット・ガンショート・シールド 【設定】 地球連邦軍の地上戦用量産型モビルスーツ。 宇宙軍以上に戦力差を痛感していた連邦地上軍の要請により、ガンダムを元に運用する戦場を地上のみに絞って再設計された量産機。 ガンダムの製造過程で生じた余剰生産パーツや、厳しい選定試験で弾かれた部品を再利用する事を前提としている。 ガンダムに準ずる高い基本性能を持つのだが、部品の品質にばらつきがあるため、通常はリミッターで性能を揃えられている。 リミッターは任意で解除でき、その状態はMAXモードと呼ばれる。 ガンダムの量産計画の試案として開発された機体ではあるが、ガンダム自体が採算を度外視して製造された機体のため、こちらもコストパフォーマンスはかなり悪かったようである。 そのため没案になってしまい、陸戦型ジムやジムへと続いていく。 また、所謂余り物を再利用している都合から修理・補給用のパーツが常に不足する状況だったため、同タイプの陸戦型ジムのパーツや撃破したザク等を流用していた(詳細は下記を参考)。 武装に関しては、ビーム・ライフルの配備がかなり遅れた反面、信頼性の高い実弾装備が充実している。 シロー・アマダの所属するコジマ大隊に配備されたのは20機で、第08小隊以外にも陸戦型ガンダムが配備された小隊がいくつか存在する。 「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場するガンダムタイプの少数量産機。 原作OPでパラシュート降下したり、盾を支えに砲撃したり、土砂に埋まったりと色々な表情を見せてくれる。 ガンダムと色合いこそ似ているが、明るさは抑えめでごつごつとしたラインを持ち、全体的に力強い印象を受ける。 原作では単に「ガンダム」と呼ばれる事が多いが、主人公以外のキャラも多く搭乗し、別の小隊も度々顔を見せる為に 他の作品での「主人公としてのガンダム」とは少々異なるミリタリー色の濃い趣きがある(主人公シロー・アマダの専用機はEz-8が用意されている)。 1st放送後作られた数多の外伝の例に漏れず、設定上の矛盾が多い事で有名(連邦初の量産機はご存知ジムであるが、そこからして本機の存在と矛盾する)。 近年では正式量産ではなく、あくまで「ジムのロールアウトまで持たないほど逼迫した戦況の打開のために、後の量産と、地上におけるMSの運用データの獲得、そして、ガンダム開発の余剰パーツの再利用を視野に建造された高級生産機」とされている。 ただとりあえず言えるのは、陸戦型ジムは通常のジムと違い、この機体の量産型だということである。 【武装】 バルカン砲 左胸部に内蔵された機関砲。 装弾数はRX-78-2の頭部バルカン砲より多くなっているが、照準が付けづらくなった上にコックピットの真横という位置の為にパイロットの保護性が悪くなっている。 マルチ・ランチャー バルカン砲の下に装備されている多目的発射機。 ネット弾や閃光弾を発射可能。 100mmマシンガン ヤシマ重工製の機関銃。 威力だけではなく、小型で取り回しに優れている。 ビーム・ライフル 射撃用ビーム兵器。 量産体制が整っていない事から配備数は少ない。 ビーム・サーベル 近接戦闘用ビーム兵器。 両脚部に1基ずつを収納している。 ミサイル・ランチャー 手持ち式の6連装ミサイル。 追尾性能に優れる。 ロケット・ランチャー 密林での戦闘を想定したショートバレルのロケット・ランチャー。 180mmキャノン 長距離支援用の大口径実弾兵器。 本機の武装の中で最大のサイズを誇る。 ネット・ガン 発射後にネットを展開し、敵機を捕縛する。 ショート・シールド 取り回しのよい小型の盾。 白兵戦では打突兵装としても使用可能。 【劇中での活躍】 第08小隊の結成時に3機が配属され、小隊長のシロー・アマダ少尉他、主にカレンとサンダースJr.が搭乗する。 ジオン軍の駐留する地区の偵察や、拠点の制圧作戦などに参加し、ジオン軍ノリス・パッカードとも交戦している。 砂漠にある射爆場で行われていたジオン製MAアプサラスの兵装テストに遭遇し交戦、シロー機は損傷しつつも敵機にしがみ付いて一時失踪。 ほぼ大破してしまった状態で帰還した機体を、不足する部品を代替しながら補修、改造したものがガンダムEz8となる。 また、シロー機以外ではカレン機が敵のアッガイに不意を突かれて頭部を失い、陸戦型ジムの頭部を移植している。 唯一大きい損傷がないサンダース機は、頭部ブレードアンテナが黄色から灰色に変わっている。 余談だが、Gジェネなどで本機が180mmキャノンを撃つときに、盾の上に砲身を置いて撃つシーンをとることが当たり前のようになっているが、実はそれらの元のシーンであるオープニングでは手前で倒れている陸戦型の盾が遠近法で丁度上に載っているだけで実際はしていない(実際に置こうものなら発射の衝撃で壊れる)。ただ陸戦型といったらこのポーズが定着して、プラモでも盾の上に砲身が置けるように色々工夫がされている。…それでも、盾のサイズが小さいので再現は難しい。どうしても再現したいならHGにMGの盾を置くなどする必要がある。 ちなみにこの撃ち方、「輝き撃ち」と一部でよばれている(名前の由来は主題歌である「嵐の中で輝いて」から)。 【パイロット紹介】 シロー・アマダ CV:檜山修之 地球連邦軍極東方面軍コジマ大隊第08MS小隊隊長。 U.C.0079 10月6日に連邦軍士官学校を卒業、少尉に任官され地球の東南アジアに配属となっているところで、味方機(サンダースのジム)がザクに襲われているのを発見。 部下の制止を振り切って先行量産型ボール(K型)で援護し、ウインチギミックを応用して相討ちに持ちこむ。 そして流れ着いた廃棄艦でザクのパイロットであるジオン兵アイナ・サハリンと運命的な出会いを果たす。 協力して救助を呼ばねば二人とも死ぬことを考慮し、一時休戦。 後にどちらも救出されたが、故郷であるサイド2をコロニー落としに使用され、ジオン打倒に燃えているのを超えてこの件でアイナとは互いに惹かれ始める。 赴任先では「全員生きて帰れ」等といったりする青臭さと実戦経験の未熟さからカレンらに「甘ちゃん」と軽んじられることも多々あったが、実力で信頼を勝ち得ていった。 ある任務中にMAアプサラスのテスト中のアイナと再会し、再度協力して助けを待つ。 しかし、このことがきっかけでスパイ容疑をかけられてしまい謹慎処分を受ける。 その後命令違反で出撃するなどもあり、上層部は「小隊全員銃殺刑」か「生還率38%の超激戦区ラサへ小隊全員赴任するか」を迫り、シローは後者を選択することになる。 【原作名言集】 「オレは生きるっ!生きてアイナと添い遂げるっ!!」 「守ったら負ける!攻めろ!!」 「倍返しだぁぁぁッ!!」 「連邦のためじゃない!それでも、仲間のためなら戦える!」 テリー・サンダースJr CV:玄田哲章 地球連邦宇宙軍の軍曹。 強面で体格は大きくいかついかんじであるが、実際は理知的で義理固い。 MSの搭乗員として先行量産型ジムで何度も出撃しており腕も確かだが、彼が所属する小隊は彼の三度目の出撃でサンダースを残して全滅するという「小隊潰しの死神(または死神サンダース)」というジンクスをもっている。 第1話でアイナ・サハリンの搭乗する宇宙用高機動試験型ザクに追われていたところをシロー・アマダの搭乗する先行生産型ボールに救助され、そのまま08小隊に配属される。 そのためかシローへの信頼は小隊メンバーの中で最も厚い。 後に3度目の出撃でアプサラスIと遭遇するが、シローの叱咤と自分自身の力でジンクスを吹き飛ばしている。 なお、作品中彼だけが一回も自機を中破以上はさせずに生き残った。 【原作名言集】 「俺は…俺は…死神じゃないっ!!」 「死なせはせん!誰一人とて、死なせはせんぞぉっ! 」 「落下なら予測できる!」 【ゲーム内での活躍】 機動戦士ガンダム 連邦VSジオンDX 本来、連邦VSジオンは1stガンダムに登場するMS限定だが、連邦MSが少な過ぎた為、DXから陸戦型ジムと共にMSのみゲスト参戦。 コストは225で、メインはビーム・ライフル、100mmマシンガン(任意リロード可)、ロケット・ランチャー(要するにBZ)、180mmキャノン、ミサイル・ランチャーの5種から選択とやたらと豊富。 しかしながら不遇のコスト帯で使用率はほぼゼロだった。 機動戦士Zガンダム エゥーゴVSティターンズDX バウンド・ドックという相方を獲得しようやく日の目を見るようになる。 数ある武装の中でも特にミサイル・ランチャーはそれなりに優秀であったが、陸戦型ガンダム自体の機動力が非常に劣悪だったため総合的には凡庸な機体。 とはいえ、ライバルのゲルググ、リック・ディアス等をはるかに上回る火力は魅力的で、バウンド・ドックの相方に採用される機会も少なくはなかった。 ガンダムVSガンダム 「ガンダムVS.ガンダム」では1000GPでの参戦。 マシンガンとミサイルポッド、180mmキャノンの装備を切り替えて戦う。 近~遠距離で使える装備を一通り揃えており、リロードも素早い為、相手からすれば非常に鬱陶しいほど攻撃をばら撒ける。 射撃メインの機体ではあるものの、格闘攻撃もちゃんと用意されている。 アシストはミケルとエレドアの乗ったホバートラックによる援護射撃。 ガンダムVSガンダムNEXT 4次解禁でガンダムEz8がCPU機として登場し、5次解禁でプレイヤー機体に。 その際モビルアシストとしてジム頭がサポートする。 公式大会では決勝戦で惜しくも負けたもののまさかの準優勝ペアのうちの一機に(相方は∀ガンダム)。 操作していたプレイヤー達の技量の高さもあるが陸ガンのポテンシャルの高さが証明された瞬間でもある。 EXVS. サンダース機とカレン機がEz8のアシストとして登場。サンダース機はミサイル・ランチャー、カレン機はネットガンを発射する。 ミッションモードでは彼らが乗る陸戦型がCPU専用機として敵で出てくることも。 EXVS.FB アーケード版ではEz8のアシストやCPU機として引き続き参戦。 そしてPS3版のDLCにてプレイアブル機として復活。 Ez-8のコンパチ機体でメインがBRからマシンガンになり、キャノンモードの補正が若干良くなり、後格闘が別物(火力や吹っ飛ばし方などの性能はほぼ同じ)くらいの変更点だが、陸戦なのに倍返しが武装としてあったり(Ez-8の武装)、カレンの陸戦がジム頭だったりと全体的に性能よりも原作再現としてちょっと残念な出来。 シローの特殊台詞がEz-8より多いのが救いか。 GUNDAM VERSUS 上記の通り、EXVS.FBではコンパチでしかなかった陸戦型がきちんとした形で復活。 サブ射撃の倍返しは削除されてNEXT以来のミサイルポッドとなり、180mmキャノンの特殊射撃がNEXT以来のネットガンに復活。また、100mmマシンガンの任意リロードも復活した(足が止まらなくなったのでズサキャンには使えなくなったが)。 さらに、パイロット変更が可能となったため、サンダースやカレンで出撃できるようになったのは原作ファンにとっては嬉しいポイント。 惜しまれる点は、覚醒技がEXVSと同じく08小隊勢ぞろいでの一斉射撃なのだが、EXVSシリーズのEz-8の覚醒技そのままになってしまっているようで、陸戦型が一機はジム頭になっている。 原作では、ジム頭が登場する時にはシローはEz-8に乗っているはずだし、カレンで出撃していたらなお違和感があるのが非常にもったいない。 だが、ただのコンパチでなくなったうえに、Ez-8が一つ上のコスト帯に移動したことで、差別化が図られたことは嬉しい限りであることは間違いない。 【勝利ポーズ】(ガンダムVS.ガンダム、NEXT) 勝利ポーズ ミサイル・ランチャーに右足を乗せてガッツポーズ。その際右手のマシンガンをくるっと一回転させる。 敗北ポーズ 背中のコンテナがずり落ちて、その上にうな垂れながら座り込む。 【勝利ポーズ】(EXVS.FB) 勝利ポーズ 敗北ポーズ 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第4話で中距離戦向きのオールラウンダーで火力と機動性のある支援機体を使いたいというホシノ・フミナにラルさんが提案した機体として登場。 支援火器の積載性が良い事から勧められたが、機動性の低下と地形適応性の低さから却下された。 ガンダムブレイカーバトローグ 本機を基に市街地戦を重視したガンプラ「陸戦型ガンダム(市街地戦仕様)」が登場。 EXAMシステムを搭載しており、ユウ・カジマを基にしたAIパイロットが操縦する。
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ショップでHG、MG問わずガンプラを購入された方に質問なのですが、ガンプラって買ったらSOLD OUTしますか? - 名無しの初心者 2015-02-11 16 53 53 しません。 - 名無しさん 2016-03-10 14 25 06 質問掲示板を使おうよ。 - 名無しさん 2015-02-11 17 12 57 蜈ィ縺上b縺」縺ヲ縺昴?縺ィ縺翫j縺ァ縺呻シ√#繧√s縺ェ縺輔>鉎 - 名無しさん 2015-02-11 17 56 40 入荷順にソートしても配信機体が一番下に来るわけじゃないのか - 名無しさん 2015-01-24 03 00 27 Ex-Sのこと言ってるんなら、「入荷順」は正確には『入荷するミッションをクリアした順』だから途中に挟まるので正しい。ちなみに公式ツイートによると「願い」と「終末の扉」でショップに並ぶそうだ。 - 名無しさん 2015-01-24 15 28 19 正直書き足すの至難の業ってわけでもないし必要な情報はたくさん書き込めばいいと思った。 - 名無しさん 2015-01-23 23 02 51 ショップの陳列で、HGは残り11枠、MGは残り10枠あるけど何が並ぶのかな?HGは配信機体だろうけど、MGは配信機体並ばないし… - 名無しさん 2015-01-23 21 11 23 お前は何を言っているんだ。MGの残り枠は9枠だし、MGの配信機体はスターゲイザー以外は店に並んでいる。ついでに言うと残りの配信は9回(9機)で派生が2機の計11機、店の空欄がHG11枠MG9枠でぴったりだぞ - 名無しさん 2015-01-23 21 16 50 まじか。勉強になりました。確認不足だったわ(´・ω・`)つまり今後増える希望はないってことか。 - 名無しさん 2015-01-23 23 13 28 何がしかの大型アップデートが来て空き枠自体が増える可能性が無きにしも非ずと希望的観測を述べてみる。 - 名無しさん 2015-01-24 01 05 55 これ面固定じゃなくてクリアした面数依存なのかもな編集済みのデータとも食い違ってるのもあるし。それかVUで変更されたか、もっと面倒な条件があるのか - 名無しさん 2015-01-22 16 54 01 入荷ステージ食い違ってて条件がハッキリしないし、入荷ステージやBBRの因果関係調べるの大変だから表の入荷ステージはなくてもいいかもな。表はラインナップと価格だけにして、説明文で全ミッションクリアしてBBR100以上達成で、現在配信されてる分までの全商品がアンロックされると書いとくだけで十分な気がする。 - 名無しさん 2015-01-24 12 58 12 多分食い違うのは表が「入荷ステージ」になってるからだと思う。○○クリアで入荷って書いてる人と○○が出た時に入荷って書いてる人がいるんじゃないか - 名無しさん 2015-01-31 14 55 11 もしかしたら特定ステージクリア+BBR一定以上ってことは無いだろうか? - 名無しさん 2015-01-24 03 47 24 FRONTIA-I:悲しみのかけら SクリアでデスサイズヘルEW、サンドロック改EW、AGE2ノーマル(各HG)入荷 - 名無しさん 2015-01-22 14 31 16 価格もできれば頼む - 名無しさん 2015-01-23 22 58 25 書いてあるだろ 価格は - 名無しさん 2015-01-23 23 05 52 ほんとだ、すまぬ - 名無しさん 2015-01-23 23 07 31 カフェ7SクリアでHGBD2号機、ジャスティスガンダム カフェ8SクリアでHGノーベルガンダム、ベアッガイ入荷 - 名無しさん 2015-01-22 14 29 12 模型店3SクリアでHGアッガイ、ケンプファー 模型店4SクリアでHGEz8、ジオング 模型店5AクリアでHGNT1、mk2ティターンズ、ベアッガイ3 カフェ6SクリアでHGパーフェクトガンダム - 名無しさん 2015-01-22 12 40 44 いい加減自分で編集したら?それとも「自分の書き込みを見てそれをページに反映してくれる優しい人」をずっと待つつもり? - 名無しさん 2015-01-22 13 06 28 このコメントは削除したほうがいいね。情報提供してくれてる人にたいして大変失礼。 - 名無しさん 2015-01-22 13 20 29 編集を人任せにするのは失礼ではないのかい。 - 名無しさん 2015-01-22 13 30 17 情報いらないならもう止めるわ面倒だし - 名無しさん 2015-01-22 14 33 51 好きにすればいい。自由に編集できるのがwikiの特徴だし、編集しないのもあんたの自由だ。 - 名無しさん 2015-01-22 15 15 30 そういうお前は文句しか言わないけど何か編集してるのか? - 名無しさん 2015-01-23 22 07 05 ORBITALRING:「ハートオブゴールド」Aクリアでドムトローペン(サンドブラウン)、ゲルググJ、ガンダムヴァサーゴ、ジンクス3(各HG)ジム(MG)入荷 - 名無しさん 2015-01-22 00 05 14 AFRICATOWERのクリア分MGではなく全てHGです失礼ORBITALRINGのはあってます - 名無しさん 2015-01-21 23 55 34 ORBITALRING:「オービタル・マニューバ」Sクリアでプル専用キュベレイmk2、シェンロンガンダム、ダブルオーガンダム(各HG)ジムカスタム、ザク2(各MG)入荷 - 名無しさん 2015-01-21 23 54 09 AFRICATOWER:「煌く光の中で」Aクリアでレズン専用ギラドーガ入荷 - 名無しさん 2015-01-21 23 05 30 これクリアlvも関係してたら嫌だな孤独とスタンドがSでフロントがBでドミネがAなんだけども - 名無しさん 2015-01-21 23 04 03 AFRICATOWER:「スタンド・バイ」クリアでフリーダムガンダム、ウイングガンダム、ガンダムキュリオス、ジェスタ・キャノン(各MG)入荷 - 名無しさん 2015-01-21 22 37 09 AFRICATOWER:「ドミネーション」クリアで試作2号機サイサリス、ライジングガンダム、フリーダムガンダム(各MG)入荷 - 名無しさん 2015-01-21 21 39 05 AFRICATOWER:「フロントライン」クリアでフォースインパルスガンダム、ジェスタ(各MG↓もMG)入荷 - 名無しさん 2015-01-21 20 33 26 AFRICATOWER:孤独な戦場クリアでガーベラテトラ、ZZガンダム、ギラドーガ、ゴッドガンダム、マスターガンダム入荷 - 名無しさん 2015-01-21 16 29 47 ガンダムファイターのスーツがほしかった - 名無しさん 2015-01-19 12 44 01 スクラッチの情報もまとめて載せてみるのはどうですかね。非売品の欄に スクラッチ情報有 みたいに - 名無しさん 2015-01-18 23 03 53 商品の入荷はステージクリアじゃなくて、BBR依存じゃないかと思うんだがどうなんだろ? - 名無しさん 2015-01-12 18 14 35 ゲーム内の非売品欄を押すとステージクリアで入荷するって明言されてるぞ - 名無しさん 2015-01-14 19 18 32 ザフトの白服無いのが残念 - 名無しさん 2015-01-12 10 37 38 逆にパーツが買えない機体のリストが欲しくなってくる - 名無しさん 2015-01-07 01 05 16 書いてあるだろ 非売品って - 名無しさん 2015-01-07 13 58 38 mgダブルオーライザーはどこで入手できますか? - 名無しさん 2015-01-06 10 28 14 ダブルオーのバックパックを改造 - 名無しさん 2015-01-06 17 57 51 やべ、ここのショップの姉ちゃん表示非表示連打してたら段々嫌み言われるようなって、ついにもうでてこなくなった。 - 名無しさん 2015-01-05 21 19 00 いつの話してんだよ - 名無しさん 2015-01-08 12 58 29 表の型式番号いらない気がする - 名無しさん 2015-01-02 23 56 00 ネオジオンのパイスー貧乳だな - 名無しさん 2015-01-02 12 45 53 クェスだし仕方ないね - 名無しさん 2015-01-14 13 26 44 重複パーツの変換情報あると便利そうだけど調べるの面倒だなこれ - 名無しさん 2015-01-01 23 24 04 MGてどうやったらショップにならぶの? - ユリウス・ベルモンド 2014-12-28 23 06 22 ミッションクリアごとに入荷する - 名無しさん 2014-12-28 23 24 22 ううむ、レベル150までいったけどHGMG共に???がまだあるなぁ…やっぱりDLCのなのかな? - 名無しさん 2014-12-28 23 46 33 どの商品がどのミッションをクリアしたら並ぶのか、明記して下さいませんか? - 名無しさん 2014-12-29 16 50 58 今更最初からやり直せって言ってるようなもんだぞ、それ - 名無しさん 2014-12-29 17 18 22 ダブルオーライザーとダブルオークアンタ入荷のタイミング知ってる人いませんか? - 名無しさん 2014-12-29 20 06 47 パーツの必要ビルダーランクを参考にするといいよ。どうせ低LV時に入荷しても使えないし - キャノンマニア 2014-12-30 02 16 39 ノーマルスーツなんでバナージが来てたやつとかのねぇんだろうなクロボンとか - ジム投げマイスター 2014-12-29 21 24 52 ジオンのスーツにもガトーのが欲しかったなぁ。なんで黒い三連星のなんだろ... - 名無しさん 2015-01-14 18 53 13 ユニコーン、バンシィのは機体専用+体のラインでないデザインでモデリング面倒だからなんだろうけどクロボンは何でだろうね。個人的にはクロスボーンバンガードのパイスー好きなんだがそれもないし - 名無しさん 2014-12-30 13 21 58
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ラファエルガンダムRAPHAEL GUNDAM 登場作品 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 型式番号 CB-002 全高 21.7m 重量 102.3t 所属 ソレスタルビーイング 武装 GNビームライフルGNビッグクローGNビッグキャノンGNバズーカ 搭乗者 ティエリア・アーデ 【設定】 ヴェーダと一体化したティエリア・アーデが極秘に開発した擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。 イノベイド達が使用していたガデッサを始めとするGNZシリーズやリボーンズガンダムとソレスタルビーイングの技術で開発された。 その為、型式番号は純正太陽炉搭載機の「GN」ナンバーではなくリボーンズや1ガンダムと同じく「CB」ナンバーで、モニターもGNZ系と同じ仕様になっている。 ラファエルの外見はGNZシリーズの影響を受けており、脚部やスラスター部分を見るとよくわかる。 またガンダムフェイスは特徴的で、アンテナの配置はセラヴィーと同様だが、額のレンズ状パーツに機体コードが表示され、顎には巨大なチンガードが設置されている。 一見するとバランスの悪そうな外見をしているがこれはもともと「宇宙用」として開発された機体だからである。 ラファエルの上に覆いかぶさるように装着されているバックパックはかつてイノベイドとの最終決戦で中破したセラヴィーガンダムを修復したもの。 ラファエルから分離・変形することで無人操作ユニット「GN-008RE セラヴィーガンダムII」となる。 本体のラファエルにはGNドライヴ[τ]は搭載されておらずGNコンデンサーでの活動となっている。 その為、ラファエル本体の武装は大量の粒子を使用する武装は装備されていない。 主力武装はセラヴィーII部分に集約されておりGNビッグキャノンでの高出力ビーム、分離機能を利用してのオールレンジ攻撃、連射には向かないものの高い威力を誇るGNバズーカ、そして5本爪のGNクローである。 GNクローのスリット部からはビームサーベルが発生可能となっており10本分のビームサーベル発生器をもっているので近接戦も十分に可能である。 なのでセラヴィーIIを分離してしまうとラファエルの武装はGNビームライフルのみとなり、大幅な火力不足となってしまうためセラヴィーIIの分離遠隔操作はトランザム同様切り札としての運用だと思われる。 ガンダムをもう一機背負ったような装備の為か総重量は100tを超えており、太陽炉を搭載したガンダムでは最も重くなっている。 セラヴィーIIの擬似GNドライヴは本体に1基、両脚となるGNビッグキャノンに1基ずつの合計3基が搭載されている。 この3基の擬似GNドライヴが大火力の要因となっており、ラファエルのコンデンサーへのエネルギー供給源となっている。 セラヴィーIIとなっている際の武装はGNバズーカIIを転用したGNバズーカだけになっている。 バズーカIIの合体機能はなくなったが擬似GNドライヴ3基の圧縮粒子を利用しているので高火力であることは変わっていない。 分離された際はティエリアの脳量子波でのコントロールとなり無人での運用となる。 【武装】 GNビームライフル ラファエル本体唯一の武装となるビーム火器。 ガンダムナドレに装備されていた物の改良品でクリスタルセンサーが取り付けられている。 GNビッグクロー GNビッグキャノンの砲口に左右5基ずつ備えられた格闘戦用の武装。 スリット部には合計10本のGNビームサーベルの発振器が備わっている。 GNビッグキャノン バックパックの武装ユニットの左右に装備されている大出力のビーム砲。 個々に擬似太陽炉が搭載されている為、長射程かつ高火力を実現している。 また、GNファングやGNビットのように無線式誘導兵器としての運用も可能としている。 GNバズーカ セラヴィーガンダムIIの主武装となる大型ビーム砲。 元々はセラヴィーのGNバズーカIIを転用した物。 【原作の活躍】 外宇宙航行艦「ソレスタルビーイング」内でティエリアが来るべき対話の為に極秘に開発をしていたが、ELSの襲来に伴いソレスタルビーイングに合流する為に出撃した。 ソレスタルビーイングに合流した際にはELSに襲われる刹那・F・セイエイを救出し、木星探査船エウロパにトランザム状態のGNビッグキャノンを照射し破砕した。 その後のELSとの戦闘では00ライザーがELSに浸食された際にセラヴィーIIを分離、脳量子波による遠隔コントロールで刹那の救出に向かわせる。 00ライザーに接触した際にセラヴィーIIが浸食され脳量子波コントロールが乱れた為にラファエルがELSと接触してしまい、機体が浸食されゆく中でトランザムを起動しドライヴを最大稼働させ自爆した。 セラヴィーIIもラファエルの自爆と連動し00を巻き込みながら爆散した。 【搭乗者】 ティエリア・アーデ CV:神谷 浩史 ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。 その正体はヴェーダが作り出した人造人間・イノベイド。 前大戦において肉体が失われたが、その意識データはヴェーダと一体化した。 数世紀先に予見される計画の第三段階「人類の外宇宙への進出」まで、人類とメンバーを見守り続けていた。 同時にソレスタルビーイング内の秘匿施設でラファエルガンダムを建造。 新しい肉体も再生し有事に備えていたが、『来るべき対話』が始まったことを知りラファエルで出撃。 トレミーとELSの接触現場へ救援に駆け付け、侵食されかけた刹那を間一髪で救い、トレミーへの合流を果たした。 火星圏での戦闘では対話に失敗した刹那を守るためにわざと脳量子波を発し囮となり、脳量子波でELSを誘導し、その間に分離したセラヴィーIIで刹那を救出。 最期はトランザムで大量のELSたちを巻き添えに自爆した。 再びヴェーダ内にデータを戻した後はダブルオークアンタにヴェーダのターミナルユニット搭載を提案。 ELSから流入してくる膨大な情報を制御する役を買って出る。 出撃前にミレイナから告白を受けたが返事はしなかった。 巨大ELS中枢部で対話する刹那をサポートし、彼らの思いを理解した後は刹那と共にELSの母星へと量子ジャンプで旅立った。 なお、刹那と共に旅立つ前に自身の後継者として、自分の遺伝子から記憶を受け継いだクローンイノベイド「レティシア・アーデ」を作り出し、ガンダムマイスターとして任命させている。 そして50年後ELSクアンタと刹那と共に帰還。 外宇宙探査船『スメラギ』の乗組員として搭乗し、内部映像に一度映り込んでいる姿が確認されている。 【原作名台詞】 「セラヴィー!!」ELSに浸食されたダブルオーライザーから刹那を救助するために、ラファエルのセラヴィーⅡを分離させる。 「僕にも脳量子波は使える!」刹那達を逃がすために、脳量子波でELSを引きつけるティエリア。 「刹那を頼む!対話の為にも刹那をやらせるわけにはいかない!!」来るべき対話の鍵となる刹那をELSから守るために、自ら犠牲になろうとするティエリア。最終的にトランザムのオーバーロードで自爆して果てるが…? 「僕にとって肉体は入れ物にしか過ぎない」ヴェーダのターミナルユニットから、ホログラムの状態でCBの目の前に現れたティエリア。リボンズと同じくイノベイドの肉体は只の器でしかなかった。 「人類の存亡をかけた対話の始まり!!」クアンタムバーストを発動させ、ELSとの対話を試みる2人。 「僕らイノベイドは人類と歩んでいくと決めた!そのためなら…!」 【VS.シリーズの活躍】 EXVSシリーズで初のティエリア機となりティエリアの台詞が1st時代の物も使われているため、劇場版どころか2nd時代のティエリアとも真逆の事を言うこともある。 特にスメラギには敗北時に作戦失敗の全責任を押し付けている。 2nd序盤で刹那の「何があってもスメラギを責めない」という言葉に無言の同意をしていたのに… それどころかイオリアにまで責任を追及する始末。 NEXTのムウやゼクスなど前例もあるのだがやはりファンとしては気にはなってしまう。 EXVS. 9月頃に勢力対戦として参戦。また9月17日のTGSで先行プレイが可能に。 勢力戦では僅差で敗北するが、11月29日に解禁された。 コスト2500の他に類を見ない特殊な万能機。赤ロック距離はみたところ並であり、特別長いわけでもない。 セラヴィーIIがドッキングしている際は機動力が低く、ヴァーチェを彷彿させる射撃機。サブの照射、特殊射撃のローリング射撃とウイングゼロのような照射武装も特徴。 格闘はGNクローの分離攻撃。サーベルなどではなくNEXTのジオングサブのように相手の近くまで移動し左右からクローで握りつぶす。また射撃入力だとライフルと連動したクローからの砲撃になる。 特殊格闘でセラヴィーIIが分離すると機動力が向上し、サブで突撃兼捕縛と特射のゲロビかローリング、本体メイン連動BRはセラヴィーとのコンビネーション攻撃になる。連ザのカオスのサブのようにその場にセラヴィーを設置することが可能でゲロビなどが外れた際に攻撃を中止させることが出来る。格闘はNEXTのナドレを彷彿とさせるパンチを行う。 覚醒時はトランザム起動。ラファエルは深紅に染まるが分離状態のセラヴィーは染まらない。背負っている場合はしっかりと赤色になる。 100トンという設定からか背負っていると歩きがホバーになり、分離時は普通の歩きモーションになる。 また、特射のローリング射撃は上映前のPVでのみ使用しており、本編中では使用されなかった技である。 EXVS.FB 戦闘開始時既に分離ゲージが溜まっており、また分離ゲージの溜まりがだいぶ早くなったのでセラヴィーIIと分離している時間の方が大きく伸びた。 更にセラヴィーIIへの指示のキャンセルルートが追加され、遠くから一方的にセラヴィーIIを送る事も可能。セラヴィーはレーダーにも映らないため闇討ち性能も優秀。 余りにセラヴィーIIが動きまくるのでセラヴィーの位置を意識しないとたまに使っている側ですらどこにいるか分からなくなる。ラファエルの脳粒子波の方向にセラヴィーIIはいるのだが、よく見えない。 分離時ならガン逃げすれば意外と何とかなる程足が早くなったため様々な動きで戦場をかき乱せる。 前作からだが合体時は足が遅くなる上に格闘が性能が微妙な下格闘しか出なくなるので注意が必要。寝てれば分離ゲージがそこそこ溜まるが、相方の事を放置しないようにしたい。 そして、たまにセラヴィーが命令を受け付けない不具合があるので、連打するなど対策をしておきたい。さらにヴァサーゴのオルバは相方を掴まなくなったのにセラヴィーはいまだに相方を掴むので注意したい。 弱点は合体時の低機動力から来る自衛力のなさとダウンの取りにくさ、そして分離時の誤射。ゲロビならまだしも、間違えて掴んでしまうとその間サブ、特射、特格が使えなくなるので間違えても掴まないようにしたい。 EXVS.MB 合体時に前格闘で正面にGNクロー射出が追加され、ささやかながら自衛力が向上した。 しかし命令を受け付けないバグやセラヴィーの味方捕縛は直っていない上、新機体登場やドライブによるインフレについていけてなく、おまけに他機体に合体時のサブよりも発生も火力も良好なゲロビを持つ機体が増えていたり、高い機動力を持っていたり強力な押し付け武装を持つ機体も増えているなど、結果として体感的にセラヴィーと分離できない時間が長く感じてしまうようになり、厳しい立場にある。 しかし、セラヴィーのような自由に距離調節のできるタイプのアシストを持っているのは他にいない(バスターは距離のコントロールができず、GNアーチャーは変形すると回収してしまう)ため、上手く策に嵌れば相手から冷静な判断力を奪う事が出来るだろう。 やはりセラヴィーの運用などを考えるとシャッフルよりも固定で綿密な連携をとることで真価を発揮する機体と言えるだろう。 サバーニャとハルートも参戦しようやく同じ時期のガンダムマイスターの機体が勢ぞろいした。 EXVS.MB-ON サブが分離、特殊射撃がレバー入で照射とローリング射撃に変更され、特格が設定に上がっていないGNフィールドに変更。 前作にありそうでなかったゼハートとの掛け合いが追加された。 EXVS.2 何故かメインやセラヴィーのゲロビの威力の低下、おまけにセラヴィーと合体時にキャンセル不可の硬直が発生するなど弱体化を受けた。 おまけにヴァーチェが参戦。強力な砲撃能力に加えてあちらの方が1stシーズンの時期で台詞のブレがない、同じ00勢相手の台詞が多いなどファン的な目線でもあちらの方が魅力が強くなってしまっている。 ティエリアファンにとってはセラヴィー参戦かなんかのついで録りでボイスを一新してほしいものだが、EXVSシリーズだとFORCEの三日月(EXVS以前ならガンガンの刹那)くらいしかボイス一新がなかったのでこれまでを考えると後者は絶望的だろう。 EXVS.2 XB 通常時にGNクローとライフルから同時に射撃を撃つ射撃CS、分離時にアリオスのGNアーチャー攻撃のようなセラヴィーの攻撃コマンドが追加。 手数が増えた形となる。 OB 射撃CSにサバーニャがスライディングしながらピストル連射からミサイルのアシストが追加。 射撃戦の手数を補ってくれる。 前作CSはN特射に。 【勝利・敗北ポーズ:EXVS】 勝利ポーズ 通常時 GNクローを分離し、クローを展開。浮遊状態で両腕を組み、マスターさながらのキメポーズ。 恐らく前述のヴェーダのターミナルユニットから現れた際のホログラムのティエリアのポーズが元ネタ。 覚醒時 トランザムカラーの状態で低空浮遊してカメラ目線にビームライフルを構える。どこかトールギスIII勝利ポーズに似ている。 敗北ポーズ 力なく佇ずむ 【勝利・敗北ポーズ:EXVS.FB以降】 上記のほかに追加 分離中に勝利 セラヴィーIIをバックにライフルを構える。 【その他の活躍】 ガンダムビルドメタバース ウルツキ・マリアの使用するガンプラとしてラファエルガンダム本体を基にした「ティフォエウスガンダム」が登場。 ラファエルと同じビームライフルと竜の首型のシールド、右肩に滑腔砲を装備したオーソドックスな機体だが、その実態は専用支援ユニット「クタン双竜型」との合体機構を持つ大型機のコアユニットであり、合体することで「ティフォエウスガンダム・キメラ」となる。 なお、キット化された際にクタン双竜型に関してある件が話題となっている。 スーパーロボット大戦 武器性能がいまいちだったりと単独戦力としては微妙な作品(「第三次Z」「V」)もあったりとユニット性能としてはまちまち。「UX」「BX」では使い勝手がいい。いずれもセラヴィーⅡ分離の連携攻撃はトランザムより威力が上。 ちなみに「第三次Z」ではセラヴィー及びセラフィムが撃墜されることはないがオリジナルの太陽炉は大人の事情……ではなくとある事情で搭載されていない。 その分ストーリー面ではティエリア共々見せ場も多く、初登場時にいきなりラファエルを自爆させて危機を救う、ヴェーダのバックアップを生かしてネェル・アーガマのシステムに潜り込み袖付きを追い出すのに一役買う、AGEデバイスに潜入してキオ・アスノをセカンドムーンから救出するための鍵となるなどのシーンも。 『BX』や『V』だと終盤の再現としてティエリアが刹那のサブパイロットになることも可能(*1)。 『BX』だとティエリアをクアンタに乗せた場合と二人分の精神コマンドを生かし手数と攻撃力、防御力が超大型アップし最強のMSになるが同作のラファエルは普通に強いのでどうするかという贅沢な悩みが生まれる。 【余談】 当初の企画(PV版)ではオリジナルのGNドライヴを搭載、GNクローが有線、イアン・ヴァスティが製造などの設定であったが、制作の課程で現在の設定になった。 他のガンダム3機もPVから大きく変わっているが 本機に地上戦用の無人機「セラ」を装着した機体「ラファエルガンダムドミニオンズ」が存在し、刹那とティエリアが旅立っている間に起きた争いの中で確認されたそうだ。 レティシア・アーデとデュナメスリペアIIIの登場もあり、続編で出番があるのか、それともなかったことになるのか気になるところである。 なお、ラファエルガンダムドミニオンズは「ガンダムEXA」にも登場しているが、時系列はELS戦前なのでレオスの介入でデータに乱れが生じたのが原因で投入された事になる。 ちなみに、HGのガンプラではセラヴィー部分にはポリキャップを仕込めそうな場所があったりといかにもセラヴィーII付きを出せそうな感じであった。 が、2ndシーズンまででトランザムカラー、デザイナーカラー、最終決戦仕様とバリエーション商法をしまくってたわりにサバーニャやハルート最終決戦仕様やセラヴィーII付きは長らく出る様子は見られなかった(サバーニャとハルートの最終決戦仕様は2021年7月にようやくプレミアムバンダイでの発売が発表されたが)。 とはいえある程度腕に覚えがあれば改造でセラヴィーIIを作れるようになっているので下手にプラモ化などを待つより作ってみるのもいいかもしれない。いい経験値にはなるだろう。 少なくともトライバーニングガンダム最終決戦仕様よりは楽である。 漫画版ではコミカライズを担当した介錯氏(*2)の趣味なのか、イメージではあるがティエリアが裸になる描写が多い、刹那と濃厚な絡みシーンがある。