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ターン制ライトノベルなので、各キャラの出番がほぼ均等にある。 一応キャラの担当巻があるが、妹はすべての巻で優遇されている。 ストーリーはキャラ萌えです。 ストーリーの内容はないので、絵がかわいいコミック版読めばよいよ 兄の前以外でお嬢様タイプの妹であるが、兄の前ではおバカ系ブラコンになる妹 作中に兄の前以外のシーンがほとんどないのでお嬢様な印象はまったくない。 添い寝やらなんやらを要求する割に、ちょっと抱きついただけでフリーズするくらいウブ。 兄の方は、態度は素っ気ないが実は妹以上にシスコン。 +ネタバレ 自分たち兄妹をモチーフにした近親相関小説を出版している。 111 イラストに騙された名無しさん [sage] 2011/04/01(金) 23 51 17.93 ID 0Nqq/ov/ お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねは折角二人暮らしだったのに、なぜか全員越してきちゃったのがなんとも 学校で他のキャラいるから、家くらい二人っきりにしてほしかった 兄の変態っぷりは今までにないかな 485 イラストに騙された名無しさん [sage] 2012/04/23(月) 19 36 50.60 ID HVzAMsZ4 女子モテは4巻もやって何も話が進んでないのが駄目 5巻もやって何も進んでないおにあいも同様 本筋の話を転がさず無駄に女増やしたり適当なイベントで何冊も費やして ダラダラ引き延ばすタイプのラノベは妹物に限らずすぐ飽きるわ 最近読んだ期間限定いもうとの1巻は割と面白かった ただ設定的にもキャラ的にも長く引っ張れるようなものじゃないので 3巻くらいですっぱり終わって欲しいところだが 941 イラストに騙された名無しさん [sage] 2011/12/14(水) 00 22 02.43 ID 9zVyL7PC ぼちぼち消化したものを ・お兄ちゃんだけど愛さえあれば4 妹としての安定感は見せたものの、存在感は低下ぎみ。 キャラ追加で今後如何に。銀に添い寝されたい。 (略)
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『全部漢字表記になった理由』 32KB 虐待 制裁 お願いします ゼミの友達から銀バッジれいむをもらった。 どうもいつも利用しているゆっくりペットショップでポイントが溜まり、 それでくじを引いたらあたったらしい。 かといってそいつはもうゆっくりを飼っているので、いらないかと言われたのが俺。 もともと興味はあったし、一人暮らしで話し相手が欲しかったのも確かだったので引き取ることにした。 「ゆっくりしてってね!」 「ああ、うん」 れいむと暮らして既に一ヶ月たつ。 れいむとの生活の感想は、まぁなんというか、微妙……だった。 れいむは銀バッジ、もちろん部屋を荒らすとか所謂ゲスな行為はしなかった。 性格もまぁ、たまに何かをねだってくるくらいで、それほどわがままというわけではない。 だから別に何かが気に入らないわけでも無いし、飼ったことを後悔しているわけではない。 「きょうはぽーかぽーかしてるね!」 「晴れてるからな」 ただつまらない。 どうも期待しすぎていたのかもしれないが、“こんなものか”感がいなめない。 だいたいれいむと話が出来るなんて言っても、人間相手ですら共通の話題が無いと会話が弾まないのだ。 ゆっくり相手との会話なんて、たかが知れている。 とはいえ別にこのれいむが悪いわけではない。 休みの日には趣味の散歩に一緒に連れてっているし、もちろん食事もしっかり与えている。 だからまぁ、このままなんとなくダラダラと飼い続けていくんだろうと思う。 「思ってたのになぁ……」 泥にまみれた部屋、何かを漁られた形跡はないが汚されている。 犯人は目の前にいる。 「おにいさん!しょうかいするね!れいむのだんなさまだよっ!」 「よろしくおねがいするのぜっ!!」 汚い身体のまりさ種がれいむの横にいる。 まぁそりゃ、そんな体で部屋歩かれたら汚れるよな。 「それにしてもゆっくりしすぎなのぜおにいさんっ! まりさはおぎょうぎよくまっててあげたけど、 もちろんそれなりのおわびはあるのぜ?」 「もう、まりさ!あんまりおにいさんをおどかさないであげてね!」 れいむは全く自分が悪いことをしたという自覚は無いみたいだ。 一応野良と関わるなっていつも言ってたんだけど。 「きいてるのぜ?ん?ん? ……いくらまりさがやさしいからって、あんまりかんちがいしないほうがいいのぜ?」 「も、もうまりさ!そんなにおこらないであげてね! おにーさんはいま、れいむたちのあかちゃんにむちゅうなんだよっ!」 れいむの頭からは茎が生えていて、実ゆっくりが数匹ぶら下がっている。 早いな、この異常な繁殖力は気持ち悪い。 もちろん勝手に子供作っちゃ駄目とは言っといたんだけど。 去勢しなかった俺が悪いのかな。 うーん、なんか腹が立つというよりは冷めた。 所詮こんなもんか。 うん――――捨てよう。 「いいかげんにへんじするのぜぇぇっ!!! おいっ!まりさはだんなさまなんだぜっ!?」 「ま、まりさぁ! ――――お、おにいさん?どうしたの? あいさつはちゃんとしようね?」 確かこの辺に――――あったあった。 換気のために窓を開ける。 買った時から一回も使って無いため、中身はタップリ入ってる。 でもこれゆっくり相手に効くのかな。 「ゆっがぁぁあっ!! これがさいごのけいこくっ!なのぜっ! これいじょうむしするならいたいめに――――」 「うっせぇ」 プシューと勢いよく殺虫剤がまりさに向かって噴出される。 バズーカノズルとか書いてあるだけあって、かなりの量が一気に飛び出る。 「ゆっがぁぎごぐるぎぃあがげげげげぶぶっべぇぇぐぐぐぐぃぃぃ!!」 「っ!!へぇ? ――――まりさあぁああああああああああっっ!!!!」 「おーおー、効いてる効いてる」 目をグルングルン回し、まりさが苦しんでいる。 なんだか気持ち悪い絶叫まで響かせて、髪の毛を振り乱しながらゴロゴロ転がる。 それにあわせて俺も殺虫剤を操作し、噴射し続ける。 まりさの動きがなんか面白い。 「ゆげげべえぎぃじだぐががががあっぁあ!だげぇぇぇ!!」 「しぶといなー、めんどくせぇ」 「あっ、あっ、へ、あっ!お、おにいさぁっぁあぁああんっ!! なにしてるのぉぉぉぉぉぉぉっ!?」 この期におよんで『何してるの?』は無いだろう。 しかし、コイツなかなか死なない。まぁいいや、全部使い切る感じでいこう。 転がるまりさの口にノズルを差し込む。 「ゆげげげっ、ごごっぉぉ!げへぇえ……あがぁ?」 「おにぃ……さん?やめて……くれたの? だったら、まりさにあやまってね……?」 まともな思考力があるのかどうかわからないが、涙でぐちゃぐちゃになった目で俺を見るまりさ。 自分の口につっこまれてるものが何か分かったのだろうか? それともただ苦しみから逃れたいと訴えてるのかな? まぁ、どうでもいいや。 「おら」 「ゆげぼぉぁああああああああああああ!!ぎぎぎぎぎぎぎぎい!!」 直接口から殺虫剤を体内に噴射されたことで、いままでで一番激しく悶えるまりさ。 とはいえ、饅頭の抵抗くらいさすがに抑えられる。 れいむが何か叫んでるけど、トリガーを離す気はない。 「ゆびびぃぎぃちぃ!ゆっびゅんぅ!びゅ!……びぃ!」 「ああああああああああっ!!あああああああああっ!! まりさがぁぁぁ!!!!ああああああああっっ!!!!!!」 やっとまりさがおとなしくなってきた。ビクンビクンと痙攣している。 絶叫しながら体当たりしてくるれいむがウザったいので取りあえずここまでにしよう。 ペットショップ育ちのれいむには刺激が強すぎたかな? 「なんでっ!なんでこんなことするのぉぉぉぉっ!!! れいむのだんなさまなんだよぉぉぉぉぉぉっ!?」 「いや、野良と関わるなって俺言ったよね?」 「ゆぐぅ! で、でもれいむはちゃんとおちびちゃんつくったでしょぉぉぉっ!?」 「はぁ?」 わが飼いゆっくりながら意味が分からない。 もしかしてあまりの状況に混乱してるのかな? 「いや、俺子供も作るなって何回も言い聞かせて、お前も理解したよ!っていってたじゃん」 「でもれいむのおちびちゃんはこんなにかわいいでしょぉぉぉぉっ!! ゆっくりできたでしょぉぉぉっ!!!それなのにまりさをぉぉぉっ!!」 ああ、そういことか。なるほどね。 自分の最高に可愛い子供を見せて癒してやったのに、夫に暴力をふるうとは何事だと。 そう言いたい訳ね。 で、子供は可愛いからお前とした約束なんて無効だと、そう主張するわけだ。 やっぱりゆっくりは訳がわからない。 「あーもういいよ、はいはい」 「いいわけないでしょぉぉぉぉぉっ!!! れいむはおにーさんのためをおもっておちびちゃんつくってあげたのにぃぃぃ!! おちびちゃんのかわいさをしらないおにーさんがかわいそうだからぁぁ!! それなのにぃぃ!!おんしらずぅ!おんしらずぅ!!」 恩知らずねぇ、よく言うよ。 大体俺のためって言うけど、自分が欲しかっただけだろうに。 よくここまで全てを自分に都合よく解釈できるな。 「俺のために子供を作ってくれたんだ?」 「そうだよぉっ!!ゆっくりさせてあげようとしたんだよっ!!! さっきもみとれてたくせにぃぃ!!!ばかぁぁぁぁっ!!!」 「ふぅん」 ちょっとだけイラっときた。 まぁそこまで言うのなら。ただ潰すのはやめよう。 その実ゆっくりでたっぷりゆっくりさせてもらおうじゃないか。 「じっとしてろよー」 「ゆっ、な、なにするのっ!? れいむにひどいことしないでねっ!!? おにーさん!?れいむあかちゃんいるんだよぉぉっ!?」 持ってきたガムテープで、れいむの下半分をグルグル巻きにする。 たしかこいつらあんよが動かないと移動できないんだよな。 『足焼き』なんて技術があるらしいが、俺には出来ないしメンドい。 「いだっ!いたいよおにいさんっ!!かわさんがひっぱられるよぉっ!! なんがねーばねーばしてるぅ!!やだよっ!!れいむはにげぇるよぉっ! いだいぃぃぃぃ!!あんよさんいだいぃぃ!!うごかすといだいぃぃ!!」 「あーあんまり動くと痛いからなー。だからじっとしてろって言ったろ? 俺の言うこと守らないからだぞー」 ゆっくりのやわらかい皮にガムテープなんか貼り付けたら、もう剥がせないだろう。 恐らく皮ごと毟りとることになるが、剥がすつもりはないので問題ない。 ちゃんと目的は達成できたらしい。 れいむがもがこうとする度に、痛みを訴えてくる。 念のため机にも固定しておくか。 「やめてねっ!やめてねぇっ!! ねーばねーばさんはもういらないよぉぉっ!!」 よし、これでもうれいむは身動き一つできないだろう。 下半身が茶色いガムテープで覆われたれいむ。 準備完了かな。 「じゃぁれいむちょっとまってろー」 「ゆえぇっ!!?まってぇぇ!まってぇぇええええええええ!!」 「ゆぐぅぅぅぅっ、ゆぇぇぇぇんっ!!」 どうしてこんなことになってしまったのか。 飼い主のおにーさんは待ってろといったが、動けない以上れいむには何も出来ない。 まりさと結婚して、たくさんすーりーすーりして、可愛いおちびちゃんが出来た。 今まで感じたこと無いくらいとっても幸せだったのに。 「あんよさんいたいよぉぉっ!!どうしてぇぇ……どうしてこんなことするのぉぉっ!」 おにーさんが『子供を作るな』とれいむに言ったのはちゃんと覚えている。 でもそんなこと言うのは、おにーさんがおちびちゃんを見たこと無いからなのだ。 可愛いおちびちゃんを一回でも見たら、そんなこと言えるはずがない。 だから、おちびちゃんを作っておにーさんに見せてあげたのに。 それなのにこの仕打ちは酷すぎるじゃないか。 「まりさぁぁぁ!まりさおきてよぉぉっ!!」 必死でまりさに呼びかけるもなんの反応も無い。 おにーさんの“ぷしゅーさん”をかけられて苦しんでいたまりさ。 その様子を思い出すと身体が恐怖で震える、まりさは死んでしまったのだろうか。 「ゆ、ゆぅ、おちびちゃんがゆっくりしてくれてるのだけがすくいだよぉぉ」 れいむから伸びる茎にぶらさがるおちびちゃんはみんなスヤスヤ眠っている。 よかった、まりさの悲鳴を聞いてゆっくり出来なくなってると思ったけど。 おちびちゃんに話しかけていたわけじゃないから、聞こえなかったみたいだ。 「ゆううぅぅぅ!!おにーさぁぁん!もうおしおきさんやめてよぉぉぉっ!! もうじゅうぶんでしょぉぉぉぉっ!!!」 れいむがこのまま動けないのでは、おちびちゃんたちを守ることが出来ない。 今の状態はおにーさんのお仕置きなんだろうが、やりすぎだ。 れいむは“にんぷさん”なのに。 ――――やっぱり抗議しよう。 おにーさんのためにも、自分が間違っていることを教えてあげないと。 心を鬼にしてちょっと厳しいことも言おう。 おにーさんならちゃんと反省してくれるはずだ。 「お持たせ」 「おにーさんっ!!おまたせじゃないよっ!! どういうつもりなのっ!?れいむは“にんぷさん”なのはわかってるんでしょ!? おちびちゃんがいるんだよ!?ねぇっ!きいて……」 戻るなりれいむがゆっくりにしては早口で説教してきた。 うん、ゼミの教授が行ってた通りだ。 こいつらかなり強烈な恐怖を覚えてもすぐ忘れちまうんだな。 まぁ別にれいむはもう捨てるし、反省させる必要ないから全然構わない。 それよりもさっそく実ゆっくりで遊ぼう。 「えーと、ここらへんでいいのかな」 「聞いてるのっっ!!!ねぇええっ!!おに――――。 何してるの……?おちびちゃんがかわいいからって触っちゃだめだよ……!? おいっ!ねぇぇっ!!やめろぉぉぉっ!!おちびちゃんにさわるなぁぁっっ!!」 そういやゆっくりって耳無いんだっけ。 仕方が無いので人間なら耳がある部分に、イヤホンのシリコン部分をねじ込んだ。 うお、顔歪めている。 口がまだ育ちきってないのかな、悲鳴は上げない。 かわりにれいむがデカい声だしてるけど。 「なにしてぇぇっ!!!なにしてるんだぁぁあああああああ!!! やめろやめろやめろぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおっっ!!!!」 「いや、歌を聞かせてあげようと思って。 胎教にいいみたいな?まぁなんでもいいや」 「はぁぁぁぁっ!?」 実際こいつらなんかにはもったいない曲だけど。 手に持つ音楽プレイヤーをいじくる。 コイツは古いうえに安物なので、音量調整がかなりいい加減だ。 音量を最大にして流すと、マジで耳が壊れるんじゃないかって爆音が流れる。 まぁ、つまりそれを体験していただこうと思う。 「はやくそれをとれぇぇぇぇぇっ!!!きいてるのかぁぁぁぁっっ!!!」 「ではお聞きください、と」 再生ボタンを押す。 するとこの距離でも普通に聞こえるほどの大音量が、実ゆっくりの体内から響く。 『Ooh,baby,do you know what that s worth?』 「……!っ!っ!ぃ!」 「うるさぃぃぃぃぃっ!!なんだこのおうたはぁぁぁっ!! ゆゆううぅ!!おちびちゃあああああああああああんっっ!!」 「おお、すっげ、震えてる震えてる」 Belinda Carlisle『Heaven Is A Place On Earth』 俺のお気に入りの曲だ。 勝手に、生まれるゆっくりに語りかけていると思って聴くと、なかなかに皮肉だ。 まぁ“本ゆん”は曲を楽しむどころじゃなくて、爆音にあわせて体が不自然な振動を起こしている。 『Ooh,heaven is a place on earth』 「ぃ!!っ!!っ!!!」 「あああああああああああああああああああ!!! おちびちゃんおちびちゃんおちびちゃぁぁぁんっっ!! とめろぉぉぉおぉっ!!このおうたをとめろぉぉぉお!!!」 「うおっ、目から黒いの出てきた」 涙に体内の餡子が混ざったのだろうか。 ドロドロした黒い液体が目から流れている。 身体のほうも中で何かか爆発しているかのように、膨らんで元に戻るを繰り返している。 顔見るだけでここまで苦しみが伝わるってのもすごいな。 ヤバイ、ちょっと面白いかも。 『They say in heaven love comes first』 「――――っ!ぃぃぃぎぃぃぎぃい!!」 「おおっ!!!」 「おちびちゃぁぁぁんっ!おくちがぁぁ!ああああああああっっ!!」 暴力的な音の余りの振動におくちが耐えられなかったらしく、一気に裂けた。 そこから、未熟な声帯を通して気色の悪い悲鳴が出てくる。 おちびもそうだが、れいむの形相はもっとすごい。 目玉が飛び出すんじゃないかと思うくらい見開いて絶叫している。 『We ll make heaven a place on earth』 「ゆびちちちちちぃぃぃ!!ぎちぃぃぃぃ!!」 「あぁあああっっ!!おちびちゃあぁぁああん!! あんこさんはいちゃだめだよぉぉぉっっ!!!!」 「あっははっはっ!!」 違うよれいむ。 餡子を吐いてるわけじゃなくて、どんどん裂けていく口からこぼれていってるんだよ。 まぁたいした違いはないか、このままだと死んでしまうことはかわらない。 ここに来てやっと実ゆっくりが、お尻をブルンブルン振って抵抗し出した。 無駄だし遅すぎる。 この歌のようにほんとうに楽園があると信じ、愛で満たされていると思っていたのだろう。 残念、ツイてなかったね。 『Ooh,heaven is a place on earth』 「ぴゃっ!!!」 「ゆっ!!??――――どうしておちびちゃんがはれつしちゃうのぉぉぉぉっ!!」 「おおっ」 プシャンッ!と空気が抜けるような音がした。 体中の皮がひび割れ、おくちはどんどん裂けていった実ゆっくり。 最後は目玉が飛び出し、おくちは上下に分裂し、餡子を飛び散らせた。 身体がバラバラになってやっとイヤホンが外れる。 上半分は餡子の雨を降らせている。 「なかなか予想外でよかったわ」 「はぁああああああああああああ!? なにいってるんだぁぁぁっ!! ――――いぃ!? なんでおちびちゃんとっちゃうのぉおおぉぉっ!?」 とりあえず、次のヤツを色々するのに邪魔なんで毟り取る。 れいむうるさいなぁ、死んでるのは見ればわかるだろうに。 しかし、簡単に破裂したなぁ。 音だけじゃなくて、自分で暴れてたからさらに皮に負荷がかかって耐えられなくなったのかな。 まぁ楽しかったから何でもいいや。次行こう。 「ゆっくりごろしぃぃぃ!!げすぅぅ!! げすぅ!!!おんしらずのゆっくりしらずぅ!!!」 「つぎはれいむ種……か」 二番目のゆっくりは小さな身体に、これまた小さなおリボンがついてる。 こいつらって確か親が自分に話しかけている言葉は聞こえてるんだよな。 生まれる前から『可愛いゆっくりできる』と言われまくってるから、 調子に乗ったまま降りずに生まれてくる固体が多いと聞いたことがある。 ――――試してみますか。 「へんじしろげすぅぅ!!れいむはかいゆっくりだぞぉぉっ!! ぎんばっじなのしってるだろぉぉぉっ!!!!」 「ちっさっ!けっこう難しそうだな」 糸きりバサミを手に、実れいみゅのおリボンをそっと掴む。 もちろん、バラバラに切り刻むためだ。 「えいっ」 チョキンと、簡単にリボンは切ることができた。 後は現状を実ゆっくりに伝えるだけなんだけど――――。 「あああああああああああああっっ!!!??? れいむのかわいいおちびちゃんのりぼんさんがぁぁぁっ!! きれちゃったよぉぉぉおぉぉっ!! これじゃゆっくりできないぃぃぃぃぃ!!!!」 いいね、代役ご苦労。 れいむが『リボンが切れた』と言った瞬間、それまで安らかにスヤスヤしてた顔が、 一気に苦悶の表情に変わり、プルプルと震えだした。 どうやらちゃんと聞こえているようだ。 「おっとっと、あんまりあばれるとおちびちゃんまで切れちゃうぞ?」 実れいみゅの身体は傷つけないように、ちょっとずつお飾りとついでに髪の毛を細かく刻んでいく。 「やめろぉぉぉぉっ!!おちびちゃんのりぼんきるなぁぁぁぁっ!! ああああっ!!そんなにばらばらにしないでぇぇぇぇぇっ!!! ああああああああ!!ばらばらになっちゃったぁぁぁっ!!」 『バラバラになった』の所で実れいみゅがビクンと痙攣した。 なまじ目が見えていないせいで、余計に不安なのだろう。 顔がどんどん険しくなっていく。 「次ははもみあげかな」 「あっああああああっ!!!おちびちゃんのおかざりがぁぁぁっっ!! こわれちゃったよぉぉぉおおぉ!!!もどしてぇぇぇぇ!! もどしてぇぇぇぇぇぇえっっ!!!! これじゃおちびちゃんがゆっくりできないよぉぉぉぉっ!!!」 「ゆぃ……っ!きぃ!」 「おっ!」 不安が限界を超えたのか、実れいみゅの口がかすかに開いた。 親から『ゆっくり出来ない』なんて突然言われたら、そりゃ怖いだろう。 何かを懇願しようとしてるのかな?れいむがうるさくて聞こえない。 まぁいいや、もみあげだもみあげ。 「おいっ!おいおいおいおいぃぃっ!! おちびちゃんのもみあげをどうするの……? ねぇ……おいっ……やめっやめろぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」 「よっし、じゃぁ左も切るよー。はいジョキン」 「ああああああああああっっ!! なくなっちゃったぁぁぁぁ!!! おちびちゃんのもみあげがなくなっちゃったよぉぉぉっ!! もどしてえぇぇ!!ゆっくりしないでなおしてぇぇぇっ!!」」 お飾りと違って、痛みはないが切られている感触があるのだろう。 一応からだを振って弱弱しく抵抗していた。まぁ無駄なんだけど。 れいむの絶叫に合わせて、残ったもみあげも切り落とした瞬間だった。 「っぃい!」 「うおっ!!」 実れいみゅがいきなり両目をカッと見開いたので思わず驚いてしまった。 見るからに無理やりまぶたを開いたようで、少し千切れてしまっている。 そこまでするほど、不安になったのか。はっはっは。 涙でぐちゃぐちゃの目玉がギョロギョロと動いている。 「おちびちゃんぅぅ!! くそじじぃぃっ!! おかざりもとにもどせぇぇっ!! もみあげさんなおせぇぇぇっ!!」 実ゆっくりにしては結構激しくぶりゅんぶりゅんと身体をゆすっているれいみゅ。 折角目を開けてくれたんだから、自分のリボンともみあげだったモノを見せてあげようか。 「見えるかな?こんなんなっちゃったよ」 「ゆぴぃぃぃぃっ!」 「おー、鳴いた鳴いた」 おそらく実れいみゅにとっては精一杯の大口を上げて、悲鳴を上げる。 涙してるから泣き声だと思うけど、ひょっとしたら怒ってるのかな? 「おちびちゃぁぁぁん!なかないでぇぇ!! だいじょうぶだからぁぁぁっ!!! おかざりももみあげさんもなおるよぉぉぉっ!!!」 どうやら悲しんでいるらしい。 うーん、餡子を吐いて死ぬにはまだ至らないらしい。 もう少しだと思うんだけど。 「えー、お飾り治らないと何かマズイの?」 それを聴いた瞬間れいむが涎を撒き散らしながら、俺にキレた。 うん、ゆっくりごときとはいえ、思惑通りに動いてくれると気持ちいいね。 「なにいってんだげすじじぃぃっ!!あたりまえだろぉぉぉっ!!! おかざりがないとぜったいゆっくりできないんだよぉおぉぉっ!! みんなからばかにされちゃうでしょぉぉぉっ!!いじめられちゃうよぉぉっ!! せいさいされちゃうかもしれないんだよぉぉぉっ!!」 「……ゅっあっ!」 「そっか、お飾りが無いこのれいみゅは制裁されちゃうのか」 「おまえのせいだろぉぉぉぉぉっ!!!」 実れいみゅのほっぺたが、少し膨らんできている。 これは後一押しかな?なんだかワクワクしてきた。 「でもさぁ、もみあげは無くても大丈夫じゃないの? 何かにつかうの?」 「ゆぅがぁぁぁぁ!!ばかすぎるでしょぉぉぉおっ!! もみあげさんはっ!!おちびちゃんをなでてあげたりぃっ! “けっかい!”をつくるのにひつようなんだよぉぉぉぉっ!! もみあげさんがなきゃなんにもできないでしょぉぉぉっ!!」 プルプルと実れいみゅの身体が震えている。 自身の母親から絶望的な将来を丁寧に説明して貰うなんて体験、めったに出来るものじゃない。 赤ゆっくりじゃ耐えられないだろう。 「もみあげもおりぼんさんもないんじゃゆっくりできないよぉぉぉっ!! かわいそうなおちびちゃんぅぅぅ!!! ひどいよぉぉぉお!!!げすじじぃは―――――」 「ぶっ!べろろろろろろろろぉぉぉぉぉっ……」 「っしゃぁ!」 ついに母親からの責め苦に耐えられなくなったこの実ゆっくり。 おくち――というより餡子の圧力に耐え切れずあいた穴から、すごい勢いで餡子を吐き出した。 まるでダムを爆破したみたいだ。 思わずガッツポーズなんてしてしまった。 「あああああああああああああっ!!! おちびちゃんぅぅぅ!!!なんであんこさんはいちゃったのぉぉぉ!!」 実ゆっくりもストレスで死ぬのか。かなり面白かった。 自分でも驚くくらいテンションがあがっている。 なんかれいむ飼ってるときより全然楽しいわ。 「くそじじぃぃぃ!!ぜったいっ!!ぜったいゆるさないよぉぉおっ!! おまえはぁぁぁ!おまえぇぇはぁぁ!!!」 れいむが怒鳴ってくる、実れいみゅが死んだ原因の半分はお前なんだけどな。 まぁ別にれいむに関してはもうどうでもいい。 それより―――― 「ゆーじょ、ゆーじょ。ずーりずーりぃ……。 までぃざばゆっぐりにげるのぜぇ……。 しにだぐないのぜ……いまのうちなのぜ……」 満身創痍――というかほとんど死体みたいなまりさが這いずっている。 本当にしぶといなー。 「まりさ?どこに行くのかな?」 「――ゆひぃっっ!?」 「まりさっ!?まりさなの!? まりさぁぁぁぁ!!!たすけてぇぇぇぇ!!!」 テーブルの上に固定されてるれいむからじゃ、まりさの姿は見えない。 だからこそ、『助けてくれ』なんて見当違いなこといってるんだろうけど。 俺に声をかけられただけで、しーしーを漏らしながら怯えるまりさ。 汚いなぁ、砂糖水とはいえ床がベタベタになるじゃないか。 「ゆひぃぃぃぃぃぃぃ!!にんげんざぁんっ!! ごめんなざいぃぃ!!みのがじでぐだざいぃぃ!!」 「えー、どうしようかなぁ」 「ま、まりざは!そっちのれいむにだまざれたんですぅぅ!! ほんとうはいやだったのにぃ!むりやりぃ!!!」 「どうじでぞんなごどいうのぉぉおっ!!ばりざぁぁぁぁっ!!!」 バレバレの嘘をつくまりさ。 なんかこれが通用すると思っているのがすごい。 さっきはあんなに強気な態度だったのに。 「ふーん」 殺虫剤を手にとる。 別に俺にとってまりさの事情はどうでもいい。 さっきのが本当だとしてもまりさを殺して捨てるのは変わらない。 だが、殺虫剤のスプレー缶を見たまりさの反応はすごかった。 「まってくださぃぃぃ!!まっでぇぇぇっ!! まりざはぁぁ!まりざはいままでおいしいごはんさんをぉっ! だべたごとながったんですぅぅ!!」 「ほうほう」 いきなり身の上話をするまりさ。 俺の同情を引きたいのかな? そんな感情は全くわかないけど、ちょっと面白いから好きにさせてみよう。 「いっづもいっづもにがいくささんでぇぇっ!! ぜんぜんゆっぐりできないんですぅぅ!!! おそどはさむいさむいだしぃぃ!!!」 「あーはいはい」 なんかスゲーありがちな話だわ。 目新しさが無い。 「それでぇっぇっ!それでかいゆっくりはゆっくりしてるってきいたからぁぁ!!」 「だかられいむに近づいたのか」 「はいぃぃ!!おにーさんもとってもやさしいってれいむにきいたからぁぁ!」 「うん、よくわかったよ」 期待に満ちた目でまりさがこっちを見る。 その目に向かって、殺虫剤の、まりさにとっては命を奪う銃口を向ける。 「やめてやめてやめてぇぇぇぇぇっ!!! “ぷしゅーさん”はゆっぐりできないぃぃ!! なんでぇぇぇぇ!?まりざしょうじぎにはなじだのにぃぃ!!」 「だからちゃんと聞いて、終わるまで待ってあげたでしょ? もういいよね、死のうか」 「やだぁぁぁっっ!!!それくるしいんですぅぅ!! たくさんたくさんくるしいんですぅぅぅ!!!!」 アレだけのたうち回っているのを見せられれば分かるよ。 今も頭を何回も下げて必死だもんね。 ふふっ、ホント。これはクセになりそうだ。 「じゃぁ3数えたら発射するからね。いーち」 「ゅゆっ!?まっ、まっでまっでまっでっまっでぇぇ!!! どうじでぇぇ!!!ごんなにあやまっでるのにぃぃ!!」 キョロキョロと辺りを必死で見回している。 都合よく助けてくれる存在を探しているのかな? それとも逃げ道かな? 「にーぃ」 「あっぁっぁっ! ――――ま、まりしゃこーろこーろしゅりゅよっ!! こーりょこりょ!こりょりょんっ! の、のーびのーびもこんにゃにできりゅよっ!のーびのーびぃ!」 「ぶふぅっ!!」 いきなり赤ゆっくりみたいな言葉遣いするから吹いちゃったじゃないか。 恐怖の余りに幼児退行――――ってやつかな。 幸い可愛さアピールに必死のまりさには気づかれなかったみたいだけど。 「まりしゃおうたもじょうずなんだよっ! まっ、まーりーしゃはーゆっくりぃー。 とーってもゆーくりしてーるのぜぇー」 必死におうたまで歌い始めた。うんヘタだ。 「さーん」 「ゆっ!ゆぅぅ!ゆぅぅぇぇぇぇえっっ!! ま、まりしゃはぁぁっ、えっとぉぉ、えっとぉぉっ! まりしゃぁはぁ!!ゆっくちしたいんでしゅぅぅ!! もっともっとしあわせー!したいんでしゅぅ!!」 「いくよー」 「ああああぁぁぁぁあっ!! ――――ゆっくちさせてぇ……」 まりさの絶望で真っ黒になった瞳を見ながら、殺虫剤を噴射した。 「ゆげちゃぁぁがあぎぐゆぐゆぎぎぃぃぃ!!!」 悲鳴は一度噴きかけた時と変わらない。 だが、暴れ方は大人しい。 もうボロボロだったのだろう、そんな身体でよく命乞いが出来たものだ。 きっと本当に死にたくなかったんだろう。 顔がニヤけてくる。 「ゆぎっがぁぁっ!がぁっ!……ぐっ! ……っ!!……!……」 十秒ほどかけたところで悲鳴が止み、それから五秒ほどで痙攣が止まった。 今度こそ死んだかな? まぁいいや、死んでなかったらもう一回やるだけだ。 ――――死ねてるといいね、まりさ。 「ゆっふぇぇ……ゆぇぇぇ……」 静かだなと思っていたら、れいむは耳にあたる部分をもみあげで押さえながら震えて泣いていた。 どうやらまりさの絶叫に耐えられなくなったらしい。 まぁそりゃ夫があんなことされてたら怖いよな。 「れいむ」 「っっ!ひぃぃぃぃ!! お、おにいさぁぁぁあん!!ごめんなさいぃぃ!! れいむにはひどいことしないでくださいぃぃ!!!」 すっかりビビっちゃってるな。 まぁこっちのほうが都合がいいかな。 「うんわかった。じゃぁかわりに最後のおちびちゃんにヒドイことするね」 「ゆっ!?だ、だめですぅぅ!!さいごのおちびちゃんもだめですぅぅ!! ゆるしてくださいぃぃぃ!!!おねがいですぅぅ!!!」 「えー?だってれいむも俺の言うこときいてくれなかったじゃん。 勝手にまりさ家に入れるし、おちびちゃん作るし」 「そ、それはぁぁ!!ごめんなさいぃ!! でもでも、おにーさんがよろこぶとおもったんですぅぅ!!」 まぁなんでもいいけどね。 れいむを反省させるのが目的じゃないんだし。 「よっと」 「ああああああああああああっっ!!! くきさんとらないでぇぇぇぇぇっ!! もどしてぇぇ!!もどしてくださいぃぃぃ!!! おちびちゃんがしんじゃうよぉぉぉぉっ!!!」 最後の一匹となった実ゆっくりがついた茎をれいむから抜き取る。 抜いた瞬間、餡子の供給が絶たれたせいなのか、やはり顔が歪む。 うちの教授が言っていた。 茎を抜いても、すぐ別の固体に差し替えればちゃんと生まれてくると。 ――――それが死体でも平気なのかな? 「よいしょっと」 「ゆやあああああああああああっっ!! ゆっくりできないぃぃぃぃぃ!!!!」 まりさの死体をれいむが固定されているテーブルに置く。 それだけなのにれいむが騒ぎ出した。 ああそうか、死臭を感じ取れるのか。 「はいはい、ゆっくりしてってね」 「ゆっくりして――――どぼじでくきさんをまりさにさすのぉぉぉっ!!!」 それが目的ですから。 まりさの死体にしっかりと茎を刺して固定する。 苦しそうに歪んでいた実ゆっくりの顔が、なんとなく和らぐ。 死体でも大丈夫っぽいな。つまらない。 「おにぃさんぅ!おにぃさんおねが――――」 「このまま。 このままれいむが騒がなかったら、このおちびちゃんが生まれるまで俺は何もしない。 いいかれいむ、しゃべるな。そうすればおちびちゃんは無事生まれてくる」 「ゆぅ…………ゆっくりりかいしました」 とりあえず生まれてくるまでは待つつもりなので、その間れいむが騒ぐと面倒なので約束させる。 れいむにしても先の二匹のように潰されるよりはと、考えたんだろう。 「じゃぁれいむ、いまからしゃべるなよ?」 コクコクとれいむが頷くのを確認する。 「ふぅ……」 ――――ちょっと燃え尽きた感じかな。 あー、部屋片付けないとなぁ。 荒らされなかったとはいえ床にはところどころ泥がついてる。 高かったテンションの反動が一気に来る。 あの実ゆっくりが普通に生まれてきたらつまらない。 とはいえ、育たずにただ死ぬだけというのも面白みが無い。 まぁいいや。どうなるかは明日になれば分かる。 「ゆっぎやぁぁあああああああああ!!」 れいむの尋常ではない叫びに起こされた。 昨日は部屋をきれいにした後、そのまま寝てしまった。 とりあえず、れいむがいる部屋に行こう。 「ゆあぁああああああああああっ!!ああああっ!!」 「なんだ、生まれてるじゃん。 ――――ってああ、足りないゆっくりってやつか」 「ゆっ……あっ……ゆああぁ」 生まれたばかりの赤ゆっくりがいた。 目は半開きで、おくちといより、無数の小さな穴が顔に開いている感じ。 髪の毛も全然生えていないし、れいむ種みたいだけどお飾りも全然形になっていない。 まるで全身の皮が一度溶かされたような姿をしている。 足りないゆっくりっていうのは聞いたことはあるが、見たのはコレが初めてだ。 全部ここまで気持ちの悪い外見なのか。 「れいむのおちびちゃんがぁぁぁ!!」 「はいはいそうだね、足りない子で――――」 「どうしてしんじゃってるのにうごいてるのぉぉぉぉぉ!? こわいよぉぉぉっ!!ぞんびだよぉぉぉぉぉおっ!!!」 「は?」 死んでいる? いやいや、普通に動いてるけど。 赤ゆっくりを見ようとして、苗床のまりさの死骸が目に入った。 そうか――――死臭か。 「こっちくるなぁぁぁぁ!!おばけぇえぇぇ!!!!」 「なるほどね」 死臭たっぷりの餡子を栄養に育ったこのれいみゅは。 生きながら死臭がするようになったわけだ。 すごいな、まさかこんなことになるなんて。 「ゆっ……びぃ……あああ」 「ゆひぃぃぃ!!はなれろぉぉぉぞんびぃ!!くるなくるなくるなぁぁぁ!!!」 それにしてもゾンビとは。 確かに口を半開きで、うめき声を上げながらグズグズの皮でれいむに近づく様子はそのまんまだ。 やっぱり死体の餡子だと栄養が足りなかったのかな? 今度教授にでも聞いてみよう。 「やめろやめろやめろやめろぉぉっ!! どっかいけぇ!!ぷくーするぞぉぉぉっ!!」 「おいおいひどいぞれいむ。甘えているだけじゃないか」 赤ゆっくりが母親に甘えるのは当然だ。 目がまともに見えてるのかどうかは知らないが、とりあえずれいむが母親だと分かったんだろう。 のろのろと這いずりながられいむに近づいていく。 うん、確かに不気味だ。 「ゆあぁ……おが……ゆっぐ」 「おおっれいむ!おちびちゃんとの初すりすりだな」 「ゆひぃぃぃっ!!」 ついに死臭がするれいみゅが、母親のもとにたどり着いた。 そのヌメヌメした感じの肌をれいむにこすりつける。 「やめろぉぉぉ!!れいむにぃ!さわるなぁっ!!」 「ぴゅっ!!」 「あっ――あーあ、やりやがった」 やっとの思いで母親にたどりついたれいみゅを、自身のもみあげで殴り飛ばしたれいむ。 グジュンと不快な音とともに、れいみゅの身体は簡単に崩壊した。 「子殺しとか最低だな」 「こ、こんなのれいむのおちびちゃんじゃないよぉぉぉぉっ!! おちびちゃんのぞんびだよぉぉぉぉおっ!!! だかられいむはわるくないよぉぉぉおぉおっ!!」 「あーはいはい」 本当はもう少しあのれいみゅで遊びたかったけど仕方が無い。 終わりにするか。 「じゃ、れいむ。お前も捨てるから潰すな」 「ゆへ……?な、なんでぇぇぇぇ!!?? なんでれいむがつぶされちゃうのぉぉぉお!? れいむはかいゆっくりなんだよぉぉぉおっ!? ぎんばっじさんなんだよぉぉお!?」 まぁ納得するなんて思ってなかった。 「…………」 そうだな、一応一ヶ月間一緒に生活した義理もある。 少しくらい説明してやるか。 「れいむ、違うよ。 お前は飼いゆっくりでも銀バッジでもないよ」 「はっぁあぁぁ!?わけわから――――」 「俺の言いつけを守らなかった時点で、 飼いゆっくりでもバッジ付きでも無くなったんだよ」 「ゆ……え?」 れいむがこんなことしなければ、本当に俺はあのまま飼い続けるつもりだった。 「でもでもおちびちゃんはゆっくりできるんだよぉぉっ!? おにーさんだってぇ!!」 「俺は出来ないよ、だからダメって言ったの」 「ゆっぐぅ!そ、そんなのおにーさんがわるいでしょぉぉ!?」 「そうかもね、そうかもしれない。 他の人なら許してくれたかもね。でも俺は許さない。 だから俺に飼われている以上は、約束破ったらだめだったんだよ」 「ゆぐぅぅぅ、そんなのぉぉぉっ!そんなのぉぉ!」 れいむがギリギリと歯軋りの音を立てる。 「でもぉ、おにーさんはれいむといっしょにゆっくりしてたでしょぉ?」 「いやさぁ。 それなんだけど、そうでもないんだよなぁ。 こればっかりはれいむが悪いっていうか、考えなしに飼った俺が悪いんだけど」 「そ、そんなぁああああああああっ!! たくさんっ!おはなししたでしょぉぉ!?」 「いやー、全然会話覚えて無いわ。 確かに俺が夢中になるほどれいむが可愛かったら、少なくともれいむと子供は許してたかもね」 「そんなの、そんなのひどいよぉぉぉぉっ!!」 酷い……か。 まぁその通りだな。飼い主としては最低かもしれない。 だけど――――。 「悪いけど今の世の中のゆっくりの扱いなんてそんなもんだ。 同じ種類なのに、野良で死と隣り合わせの生活したり、 最初から人間に食べられるために生まれたり、飼われたりする。 全部人間の都合だよ」 「ううぅ……ゆえぇぇっ」 「だからまぁ、運が悪かったんだな。れいむは。 ツイてなかったんだよ」 「やだよぉぉぉ……れいむしにたくないよぉおお」 人間の都合で生死が決まるなんて話しても納得できないのは当然か。 「れいむいなくなったらおにーさんひとりになっちゃうよ……? そしたらゆっくりできないでしょぉ?」 「ん、じゃぁ新しいれいむをちゃんと買うよ。 次は金バッジのやつ」 「それはれいむじゃなくてれいむでしょぉぉぉぉっ!!!」 「はははっ、わけわかんねぇ」 まっ、所詮俺の自己満足か。 でも不思議なくらい罪悪感が沸かない。 むしろれいむがどんどん絶望していくのが、楽しい。 ゴミ袋の口を広げる。 「じゃあお別れだれいむ。 もちろん出来るだけ苦しまないようにしてやるから」 「やだぁっぁぁあ!!やだよぉぉぉぉっ!!!」 「あんまり動くと一回で死ねないかもよ?」 「ゆえぇぇぇ……」 とはいえガムテープで下半分を覆われているれいむ。 たいして身動きが取れるわけではない。 「ゆぅぅぅっっ……」 「まぁ、じゃあ来世は幸せになれるといいね」 満面の笑みが浮かんでいるであろう俺の顔を見て、れいむもやっと助からないのを悟ったらしい。 最後の悪あがきだった身体を揺することを止める。 「おにーさんはれいむがきらいだったの……?」 「いや?嫌いじゃなかったよ?好きでもなかったけどね」 「ゆえぇぇぇぇっ!!!」 また泣き出す。もう“おにーさん”じゃないんだけどね。 「じゃぁぁっ!!じゃぁぁ!!おにーさんにとってぇ! れいむはぁ!!れいむはなんだったのぉぉっ!? なんのいみがあったのっ!? れいむがおにーさんといっしょにゆっくりしたせいかつはぁっ!!? なんだったのぉぉっ!?」 最後の力を振り絞るようなれいむの叫び。 少し考えて、片足を振り上げる。 最後に妙なことを言うなぁ、れいむとすごした日々の意味か。 ――――ぶっちゃけどうとも思っていないんだけど。 今振り返ればそうだなぁ。 片足を思いっきりれいむに振り下ろす。 「タイトル参照」 最後までお読みいただきありがとうございました。 過去作 anko4095 『てーとまりしゃ』 anko4099 『てーとまりしゃとれいみゅのおとーさん』 anko4122 『てーとありしゅのおかーさん』 anko4126 『choice』 anko4203 4204 『てーと野良と長雨 前・後編』 ※オチについて 鬼意惨です
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白銀君インタビューのインタビューコーナー にょろ<ようこそ。 白銀<どーも(´・ω・`) にょろ<何歳ですか? 白銀<13の中学1年(´・ω・`) にょろ<毎度聞きますがそれは「しろがね」ですか?「はくぎん」ですか? 白銀<しろがねのつもり(´・ω・`)b にょろ<なぜその名前に? 白銀<妹から付けられた。由来、ポケモンの白銀山らしい(´・ω・`) にょろ<ところでちびちゃとはいつからしてますか? 白銀<今年の6月ぐらいからですかね(´・ω・`) にょろ<タイピング早いですね^^喧嘩師ですか? 白銀<ぇ、違うよWWW オレタイプ遅いよWW にょろ<一時期ちゃっとに来てなかったみたいですが何かありましたか? 白銀<アク禁WWWW にょろ<ちびちゃとの友達は誰が居ますか? 白銀<にょろちゃん、、以下省略w にょろ<あなたのそのかっこいい顔を見せて頂きたいのですが・・・。 白銀<かっこよくないよ>< にょろ<僕のことってどう思います? 白銀<(´・ω・`)むっちゃ優しい人だぬ にょろ<白銀君は彼女居るのですか?リア充ですか・・・? 白銀<彼女はいるが、リア充と非リア充の真ん中ぐらいですかね(´・ω・`) にょろ<ご趣味は。 白銀<サッカー にょろ<将来の夢は? 白銀<医者とかほざく(´・ω・`) にょろ<ご協力ありがとうございますた。 白銀<どーも(´・ω・`)インタビューさんくす(´・ω・`)b 名前 コメント
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[19 50 51] 創世記/Gen.7 ちびねこ 昨日はゴメン [19 51 13] ニョロにょろ~ ちびねこゴメンな [19 51 16] ぱっつんや(ちびねこ) なにがー? [19 51 17] ニョロにょろ~ ほんとごめんね [19 51 17] ニョロにょろ~ とでも言うと思ったかぁあああああああああああああああああああああ┃┃¨ ╋┓WWWW [19 51 19] 創世記/Gen.7 とでも言うと思った?( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ [19 51 20] ニョロにょろ~ とでも言うと思ったかぁあああああああああああああああああああああ┃┃¨ ╋┓WWWW [19 51 20] ニョロにょろ~ とでも言うと思ったかぁあああああああああああああああああああああ┃┃¨ ╋┓WWWW [19 51 21] *** 創世記/Gen.7がぱっつんや(ちびねこ)をこの会話から追放しました *** [19 51 21 | 19 51 26を削除しました] ニョロにょろ~ このメッセージは削除されました [19 51 21 | 19 51 26を削除しました] ニョロにょろ~ このメッセージは削除されました [19 51 34 | 削除:lniefwe1, 19 51 45] 最高のもひかん頭ADATI このメッセージは削除されました [19 51 54] *** 創世記/Gen.7がぱっつんや(ちびねこ)を追加しました *** [19 52 01] ニョロにょろ~ さっきはごめんな [19 52 02] 創世記/Gen.7 さっきは、ごめん [19 52 04] 創世記/Gen.7 ごめんな [19 52 06] ニョロにょろ~ わりい、どうかしてたわ [19 52 10] 創世記/Gen.7 本当にゴメン [19 52 12] 創世記/Gen.7 許して [19 52 13] 創世記/Gen.7 なぁ [19 52 16] ニョロにょろ~ ごめんな・・・ [19 52 20 | 19 52 23を削除しました] 創世記/Gen.7 このメッセージは削除されました [19 52 23] ニョロにょろ~ ちびねこ・・・無視しないでよ [19 52 28] 創世記/Gen.7 無視しないでよ・・・ [19 52 32] ニョロにょろ~ ごめんっていってるじゃん・・・ [19 52 35] 創世記/Gen.7 ごめんって・・・ [19 52 38] 最高のもひかん頭ADATI ごめん [19 52 40] 創世記/Gen.7 実はさ・・・ [19 52 41] ニョロにょろ~ ねえ、しかとしないで [19 52 42] 創世記/Gen.7 俺さ [19 52 53] ぱっつんや(ちびねこ) ごめん今ちびちゃと巡回してたWWWWWWWWWWWWW [19 52 56] 創世記/Gen.7 ちび猫の事隙かもしれない [19 52 58] 最高のもひかん頭ADATI 俺もさ、、お前に対していいたかったことあるんだ。 [19 53 00] 創世記/Gen.7 ↑好き [19 53 02] ニョロにょろ~ そんなことはいいんだ、 [19 53 03] ニョロにょろ~ きいてくれ [19 53 09] ニョロにょろ~ 俺も好きだ [19 53 16] 創世記/Gen.7 ちびねこのこと好きかもしれないんだ [19 53 26] 創世記/Gen.7 好きなんだ [19 53 29] ニョロにょろ~ 好きだ [19 53 31] 創世記/Gen.7 好きだ [19 53 32] 創世記/Gen.7 好きだ [19 53 33] 創世記/Gen.7 好きだ [19 53 34] ニョロにょろ~ 好きなんだよ [19 53 35] 創世記/Gen.7 好きだ [19 53 38] ニョロにょろ~ 俺の方がすきだぁ [19 53 38] ぱっつんや(ちびねこ) うるさああああああああああああい!! [19 53 39] 創世記/Gen.7 愛してる [19 53 47] ぱっつんや(ちびねこ) とでもいうとおもったかあって言うんでしょWW [19 53 48] 最高のもひかん頭ADATI ちびねこ、 [19 53 50] 創世記/Gen.7 アイシテル [19 53 51] 最高のもひかん頭ADATI おこってる? [19 53 53] 創世記/Gen.7 好きだ [19 53 55] ニョロにょろ~ 愛死天龍 [19 53 56] 創世記/Gen.7 好きだ [19 54 03] ニョロにょろ~ ごめんね [19 54 04] 最高のもひかん頭ADATI 俺はおまえのこと愛死天龍 [19 54 15] 創世記/Gen.7 愛死天龍 [19 54 30] ニョロにょろ~ ごめんね。 [19 54 31] 創世記/Gen.7 誰を選ぶ? [19 54 34] ニョロにょろ~ 返事してよ [19 54 35] 創世記/Gen.7 誰を選ぶ? [19 54 38] 創世記/Gen.7 ねぇ・・・ [19 54 41] ニョロにょろ~ 俺だろ?ねえ [19 54 45] ニョロにょろ~ 俺でしょ? [19 54 48] 創世記/Gen.7 誰を選ぶ? [19 54 50] ニョロにょろ~ ねえ、俺のこと好きなんだろ? [19 54 52] 創世記/Gen.7 俺だろ? [19 54 55] ニョロにょろ~ 俺だろ? [19 54 59] 創世記/Gen.7 せつななんてどうでもいいだろ? [19 55 00] ニョロにょろ~ 分かってるから、行ってくれ [19 55 05] ニョロにょろ~ 言ってくれ↑ [19 55 07] 創世記/Gen.7 刹那なんてどうでもいいだろ? [19 55 09] 創世記/Gen.7 なぁ・・・ [19 55 12] 創世記/Gen.7 無視かよ・・・ [19 55 12] ニョロにょろ~ 俺だろ? [19 55 18] 創世記/Gen.7 無視とかやめてよ [19 55 26] ぱっつんや(ちびねこ) ね、なにみんなして・・・・・・・・・ [19 55 26] ニョロにょろ~ 刹那より俺だろ?? [19 55 32] ニョロにょろ~ とでも言うと思ったかぁあああああああああああああああああああああ┃┃¨ ╋┓WWWW あほじゃねえのか?ばああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああかあっほじゃね?wwww [19 55 32] 創世記/Gen.7 とでも言うと思った?( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ(^p^)しーね!しーね!βακα..._φ(゚∀゚ )アヒャ [19 55 35] *** 創世記/Gen.7がぱっつんや(ちびねこ)をこの会話から追放しました ***
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前 この主人公はまさに障害者的思考です 「ふう・・・結構歩くな・・・」 先日のゆっくり一家が教えてくれた方向へひたすら歩き続ける男と犬。 「ワォン!!」 カツオはまだ元気一杯のようだが男は歩き続けでバテ始めていた。 歩く途中ゆっくりを見つけては、群れの位置を聞いた。知っていた者は皆ほぼ同じ方向にドスの群れがあると言っていたのでこの方向で間違いはないだろう。 男はよくあんな饅頭なんかがこんな距離を移動できたなと感心していた。 さらにそのまま歩き続けると、突然カツオが吠えた。 しっぽを激しく振っており、やけに嬉しそうだ。 「もしかしてゆっくりの匂いか?」 「ワォン!!!」 「でかしたぞカツオ。案内してくれ」 急いでカツオの案内する方向へ向かう男。 ひたすら歩くと、ゆっくりの群れが見えてきた。 森が少し開けた広場のような所に40匹を越える大小のゆっくり達が楽しそうにゆっくりしていた。 男は皆殺しにしたい気持ちを抑えて近くにいたゆっくりに大してフレンドリーに声をかけた。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆゆ!?ゆっくりしていってね!ようこそだよ人間さん!ここは人間さんに貸してもらったまりさたちのゆっくりプレイスだよ!ゆっくりしていってね!」 やけにゆっくりは歓迎してくれると男は感じた。男は鬱陶しいと感じる。 この辺の人間はゆっくりに危害を加えたりする人はいないだけでなく、人間とうまく共存関係を築いている。そんなゆっくりに手を出せばそれは 町と町との対立に繋がりかねないのだがこの男の思考にそんな発想は浮かんでこない。 「きっとこいつらは・・・気づいてると思うんだ(ボソ)」 まりさの声に釣られてほかの広場にいたゆっくりが大量に男の周りに集まってきた。 「「「「「「ゆっくりしていってね人間さん」」」」」 「「「ゆっくりできそうな犬さんだね」」」 「しっぽがもふもふだよ ゆっくりしていってね」 ゆっくりに歓迎されるという人生上初めて経験に男は少々動揺するも冷静に目的「物」の行方を質問する。 「あ・・・ああ・・ゆっくりしていってね・・。ところでお前ら、全身火傷を負って禿げた子饅頭二匹を連れた赤饅頭を知らないかい?れいむのことな?」 ゆっくりのことを饅頭と何度も言ったり、匹を使ったりとゆっくりにとって不快になる言動を連発する男。 ゆっくり達はお互い顔を見合わせる。何かこの人間さん変じゃない・・・?かと。 男は目に映るゆっくりはみなゆっくり出来なくさせたいところだが、今の第一に優先すべきことはあのれいむ一家の確保である。 「ゆ?もしかしてあのれいむのことかな?」 一匹のまりさが思い出したように声を上げる。 まりさは「変な人間さんだなあ」と思ったが、今まで人間に理不尽な暴力などをされていないので大して警戒せずれいむの事を伝えた。 「知っているのか!?」 良くてれいむの目撃情報程度だと思っていた男は思わず驚きと喜びに声を荒げる。 「この前倒れてたところを運ばれてきたれいむたちだね!ゆっくり知っているよ」 「案内してくれるかな?」 「すぐそこだよ!ゆっくり着いてきてね!」 「ありがとう!お前ら饅頭すげー使えるな。これお土産だ!遠慮しないで食え食え。ゆっくりできっぞ」 男は大きな麻袋をひっくり返すと。ビー玉サイズのスナックのようなものを大量に撒き散らす。 「ゆ?これにゃーに?おいちいにょ?」 小さなれいむが質問してくる。 「ああ。うまいぞ。ゆっくりできるから残さず食ってくれ」 「ゆわーい!!」 ゆっくりたちは大量巻かれた餌に飛びついた。 バグバグバグバグ・・・・ 「「「「しあわせー(しぇー)」」」」 「それじゃお前らこれやるから案内してくれよ」 まりさ、れいむ、ありすに食べ物を与え、れいむのところまで案内させる。 この先ほどから男がゆっくりに与えている食べ物の正体はゆっくりコロリ(遅効性)である。 味はゆっくりが好みそうな味付けであり、巣まで持ち帰って一家で食べてもらうことを念頭に作ってある。 体内に入った毒は決して体外へ排出されずにその身体を蝕む。 その具体的な症状として身体の急激な発熱とそれに伴う激しい頭痛、全身の肌に夥しい発疹、そして全身火傷を負っているような激しい痛みに襲われる。 摂取してから2〜4日程度で発症する。(食べ多量に依存) その症状は中和剤を摂取しない限り生涯煩わされることになる。 発症すればゆっくりはまともな生活を送ることができなくなり、食べ物を調達できなくなることによる衰弱死がまっている。 なお発症すると餡子は硬化され、痛みによる嘔吐感により、嘔吐しようとしても餡子はなかなか吐けない。 薬の効果はゆっくりを直接殺しはしないが、その薬の二次的作用でゆっくりは死んでしまう。 駆除よりも虐待向であるかもしれない。 決してゆっくりを楽には殺さないというすさまじい悪意がぎっしりと込められた薬を案内されている最中も最高の笑顔で男は振りまく。 巣と思われる穴から大小問わず大量に出てくるゆっくり達や、その事を聞きつけてわざわざ遠くからくるゆっくり達はその餌(毒)を貪る。 「おにーさんありがとう!」 「ゆっくりしてるね!おにーさん!」 「とってもとかいはね!」 ゆっくりはみな男に対してお礼を言う。それを聞いて男は笑顔のまま口の端を釣りあげる。しかしゆっくりはそれには気がつかない。 「ゆっくり着いたよ!あの穴にれいむがいるよ!」 「ありがとう。助かったよ。ゆっくりしていってね!」 穴からあのれいむの子と思わる子供が見える。毛がうっすらと生えているはいるが、遠くから見ればハゲ饅頭そのものである。 カツオもウォン!といって反応しているからおそらく間違いないだろう。 どうやら昼寝しているようで、まだこちらには気付いていない。好都合。 ゆっくり達にお礼をし、急いでその穴に向かい、穴の中へ屈んで入る。 中では一家が呑気そうに「ゆー ゆー 」と寝息を立てながら昼寝している。 (おや・・あの時潰れそこなった実ゆが赤ゆっくりになってるな・・) 男は直感的にその赤ゆが蔦についていた実ゆであると感じた。 赤れいむのサイズはピンポン玉よりも少し大き目であった。 すばやく用意したゆっくり用のさるぐつわを装着し、次いで子れいむ、子まりさ、に同様の処置を施す。 赤れいむはさるぐつわもできないほどのサイズなので、小さな小物入れの袋に詰め、それを懐へしまう。 それかられいむ、子れいむ、子まりさをさきほどまで餌(毒)を入れていた麻袋に一匹ずつ詰め込む。 詰め込まれる時も呑気な顔をして寝ているゆっくり達に男はイライラを感じる。 子れいむを掴んで袋に詰めようとするとき 「ゅー ゅー むにゃ うん・・ うん ・・」 プリ・・・プリプリプリ・・・・ プリプリと子れいむがうんうんをしだした。 ビキ!!男の頭に青筋が浮かぶ。 男は音を立てるべきではないと知ってはいるが、この子れいむの行為とその時の表情があまりにもイライラしたので洞の壁に投げつけた。 ドン「ゅ!!!!」 壁から落ちた子れいむは仰向けに地面に落下する。その時、子れいむが男の顔をしっかりと目視する。 (ゆ・・・・あ・・・あのときの・・・人間さん!!!!!!!!!!!) 「ゅー!!ゅー!!!ゅー!!」 子れいむはさるぐつわを付けられてまともに声をあげる事できない。しかしそれでも声を必死にあげようとする。家族に危険を伝えようと懸命にしている。 「ゅー!!!ゅー!!」 男は黙らせるために子れいむの顔の口を中心に拳を何度も落とす。一応殺さないように加減はする。 ズン!!「ゅ!!」 ドグ!!「ゅ!!」 ズン!!「!!!!!!」 子れいむは気絶するまで殴られ続けた。プルプルと振動し、しーしーとうんうんをたれながす子れいむ。 気絶した子れいむとまだ閉まっていない家族を麻袋へ詰める。 「ふぅ・・よし帰るか」 目的を達成した男は洞の外へ出て、帰ろうとする。 その時 「ちょっとまってね人間さん」 太い声が聞こえそちらを向く男。そこにはドスが居た。 あれほど大きな物体がこんな近くにいたら気がつかないわけがない。 これがゆっくりしていない者には決してドスの姿が見ることができないというステルス能力と呼ばれる能力である。 「れいむにいったい何のようなの?れいむは今治療中だよ。れいむをどこに持っていくつもりなの?」 あからさまに警戒されている態度を示す。この群れのゆっくりたちは疑うことを知らない奴は多かったが、ドスは違うようだ。 男は無言、何も答えない。理由は至ってシンプル。ゆっくりごときの質問に答える必要はないから。 ドスはそんな態度の男にイライラを感じた。歯を噛みしめギシギシと鳴らす。 「ほんとは・・・れいむの子供たちに怪我負わせたのっておにいさんでしょ?」 静かだが、ドスの声には怒りがこもっている。 気がつくと周りには比較的大き目なゆっくり達はぎっしりと男を囲いこんでいた。 「ゆっくり答えてもらうよ!あれはおにーさんがやったんでしょ?」 男はゆっくりの質問に一切答えるつもりはない。ひたすら無言でいる。答えたら負けだと思っている。 「みんな・・・れいむたちを取り戻したら 人間さんを捕まえて群れの外まで追い出すよ」 「りょうかいだぜドス!」 「れいむ達にまかせてね!」 「都会派じゃない人間さんはゆっくり死んでね」 ドスの発言に一斉にいきり立つゆっくり達。 「カツオ!帰るぞ。もたもたしてると家に着くのが夜になっちまう。」 男はまるでゆっくり達の事など気が付いていないような態度をとり、そう言って男とカツオは帰り道の方向にいるゆっくりを楽々と飛び越え、突っ走った。 「ゆゆゆゆゆゆゆ!!!!!!?」 男とカツオはゆっくりには出せない速度でその場から立ち去った。 ドスだけなら人間に追いつけたかもしれないがまわりにゆっくりがいるため跳ねて移動することができない。 「卑怯だよ!もどってきてね!!!れいむを離してね!!!」 男は無視する。目的は達成したので長いする気はない。どうせ、数日たてば先ほどの毒が回り始め、近いうちにこの群れは死者の山ができるだろう。 ゆっくりコロリはかなり強力であるし、その解毒剤はかなり値がはる。それを何百匹分も用意すれば大金である。 この辺りの人間もいくら群れと仲がいいからといっても、あんな饅頭のために大金は使わないだろう。 気が向いたら友人と群れの残党を狩るのもいいかもしれない。そんなことを考えながら男はひたすら走る。 「追うよ!みんな急いで!!」 急いでその後を負うゆっくり達。 しかし、ゆっくりから見る人間はすでに豆粒ほどなっており、到底追いつける距離ではなくなった。 「ゆああああ・・・ゆあああああ・・・・・」 男は群れから逃げ切った。 ガラガラガラ(扉を開ける音) 「ゆぅ・・」 その声を聞いてまりさはため息をついた。その音はゆっくりできない音である。 まりさは透明なケースに詰められた後、押入れに入れられているので、真っ暗である。故に音に対しては敏感になっている。 男は帰ってきたらまりさを蠅叩きで気絶するまで叩くことを習慣としていた。 その際まりさに対して、 「すぐにお前の家族を捕まえてゆっくり出来なくしてやるよ」 と毎回言う。その都度まりさは嫌な気分になる。 適度に虐待したあと男はまりさをケースに詰め、ゆっくりできない食べ物を与えまりさをケースごと押入れにしまう。 そしてまりさの所へ男の足音が近づく。 「ゆぅ・・・またあいつがくるよ・・・ゆっくりできないよ・・・れいむ・・・おちびちゃん」 ガラッ・・・ 一日ぶりに見る明かりである。まりさは男の顔を見つめる。 (今日の人間さんの顔は・・・なんか変だよ・・・ゆっくりできない・・) 「ゆぅ・・・にんげんさん・・まりさを自由にしてほしいよ・・・こんなのゆっくりできないよ」 男は毎回まりさの言葉を無視する。それもいつものことである。 「よろこべよ饅頭・・お前の家族・・・見つけたぞ・・・」 「ゆ゛っ!!!!!?」 その場で男は麻袋の中身を取り出し、放り投げる。 そこにはさるぐつわをされ言葉を発することのできない大きなゆっくり一匹と小さなゆっくり二匹が床に転がっている。 そこに転がっているのはまりさの・・・れいむと・・・おちびちゃんたちであった。 「でいぶ!!!!!おちびちゃんたち!!!!?」 男はれいむと子ゆっくりのさるぐつわを外し、懐にしまった袋から赤れいむを取り出す。 赤れいむは長時間の拘束により、ぐったりしている。しかし死んではいないようだ。 暗闇の中ひたすら逢いたいと、会ってゆっくりしたいと願ったれいむとおちびちゃんたちが目の前にいた。 そして、無事に生まれ落ちる事をひたすら願った赤ゆっくりもいた。 「でいぶぅ・・・・よ゙がっだ・・・無事だったんだねえ・・・」 「ゆ゙ゔゔゔ・・・・・まりざぁ・・・ごめ゙ん・・づがま゙っぢゃっだよ゙お゙ぉぉ・・・」 れいむはまりさを見た途端泣きだす。 「誰がゆっくりしていいっつったよ!」 男はそう怒鳴ると、子まりさを持ち上げ、顔から床に投げつける。同じように子れいむも投げつける。 バシン!!「ゆびゅ!!!!」「ゆぶ!!!」 うつぶせになりながら二匹の子ゆっくりのまわりには水たまりができた。子ゆっくりたちは過去に同じことをされたのを思い出していた。 その時、とっても痛くて怖くて・・・トラウマというべき事を思い出し、その恐怖のあまりしーしーを漏らしていた。 「ゆ゙ああああああああああ!!!おちびちゃん!!!」 「どぼじでごん゙な゙ごどずる゙の゙おおおおおおおおおおお!?」 「たっのしいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 男は親ゆっくりの問いかけには答えない。 「いじゃい・・・・よぉ・・・・」 うつぶせになった子れいむから声が漏れる。男は子れいむを掴みその表情を見る。 子れいむは怒りの籠った目を男に向ける。恐怖に必死に耐えながら口を開く。 「どうして・・・こんなことするの・・・もうやじゃよ・・・人間さんもこんな・・痛い事されたらいやでしょ・・・」 その表情を見て男は笑みを浮かべる。 「まだまだ元気いっぱいだああああ!!!!」 子れいむは今まで見たことのない高さまで持ち上げられ、怒りを忘れ恐怖がその餡子を支配する。 「たじゅげでおがあじゃあああああああああああああああ「オラア!!」」ブン!! バァン!!!!!「ゆ゙っ!!」 さっきよりも強く叩きつける。痛くて声も上げられない子れいむ。中枢餡に強い衝撃を受けブルブルと震えている。 「ゆあああああああああ!!!でいぶのおぢびぢゃんがあああああああああああ!!!!!?」 「お願いします人間さん!やめてあげてください!!」 男は無視する。 さらに子れいむと子まりさを何度も交互に床に叩きつける。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛」 痙攣する子饅頭×2 「いやー いい汗かいたなあああ そうだ、この前まりさに噛まれた礼してなかったね。ん〜〜どうしようかな まあとりあえず饅頭逃げないようにしまうか」 そう言って男は小さな透明ケースの中に赤れいむを投げこみ蓋をする。次に親ゆっくり達も大きな透明ケースに入れ同様に蓋をする。 「ゅ!」 赤れいむはその衝撃で目を覚ます。 「かわいくないれいみゅちゃん呑気におねんねしてたんでちゅか。それにしてもほんとにかわいくないね〜」 「ゆ・・・ゅぅぅぅぅぅ・・・・おきゃーしゃーんこわいよおおおおおおおおおおおおおお」 突然見たこともない大きく怖そうな生き物に可愛くないと言われ泣きだす。 赤れいむは生まれて間もないが、その持前の明るさでたくさん親れいむとれいむの姉たちをゆっくりさせてきた。 そんな自慢の赤れいむが可愛くないなどと言われては親れいむは我慢がならない。 「れいむはれいむの自慢のおちびちゃんだよ!ぷんぷん、ゆっくり訂正してね!」 親れいむは必死に訂正を求める。 男は無視し、子まりさと子れいむをじっと見る。 「この前あれだけやったのにまだまだ子まりさと子れいむは元気そうだな。んじゃ今日はこいつらでいってみるか♪」 「「ゆ?」」 男はゆっくりたち一家を台所へ持っていく。 それから火を起こし、鉄板をその上に固定し、加熱する。ついでに夕飯の米も炊く。最初のターゲットは白目をむいている子ゆっくり達だ。 親ゆっくりと赤れいむが入ってるケースを鉄板がよく見える位置に固定する。 それから桶に水を張り、そこに塩水とトウガラシの粉末と砂糖を入れる。 そして白目をむいている子れいむと子まりさを掴んでその桶に沈める。 子ゆっくり達は最初は反応がないが、すぐにその身体を激しくクネクネと掴まれた手から逃れるように動かし始めた。 男はそれらを桶から引き揚げて台にのせる。 「ゆびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!いじゃいよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」 「目がああああ!!!目があああああああああああああああ!!!!!!!!!じみ゙る゙よ゙おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 意識が覚醒し、痛みにのたうち回る子ゆっくり達を見て男は嬉しそうな顔をした。そして熱せられている鉄板に油をひく。 「それっ!すーぱーちゅっきりたいむだゾ!」 子れいむと子まりさをそれぞれ片手で掴み、その底部を熱した鉄板に押し付ける。 じゅじゅうううううううううううううううううううう!!! 「ぴぎぃいいいいいいいいいい!!!!!!」「やめじぇええええええええええええええええ!!!!!」 「ゆぅぅぅ 人間しゃんやめちぇにぇ!ゆっくちできないよ!しょんなこちょしゅる人間しゃんはゆっくちちね!」 「ゆあああああああ!!!!おちびちゃああああああああああああああああん!!!!?おにーさん!やめてあげてね!!やめてあげてね!!」 「俺がちゅっきりできなくなりゅからやじゃ。ゆっくちりかいしちぇにぇ!」 子れいむと子まりさはあまりに痛みのあまり必死にそれから逃れるべくジャンプしようとする。それを男の手が阻む。 がっちりと押さえつけられた子ゆっくりたちは鉄板から逃げだすことができない。 「やめでえええええええええええええ!!!おがあああーざん!!!!おがあああああーざん!!!!!!!」 「おねええちゃああああああああん!!」 30秒しっかりと押し付けられた子ゆっくり達の底部は焦げて固くなり跳ねることができなくなった。 「おちびちゃああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!?」 「おーほっほ・・焼き過ぎちゃったかなー 」 未だ悲鳴を上げる子れいむと子まりさ。 「まだまだ楽しませてくれよー・・さてと」 「「ゆぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」」 男は鉄板の中央付近で焼かれているゆっくりを掴み鉄板の端のあたりに移動させる。その際チラッと子ゆっくり達の底部見てみる。 底部はカリっと茶色に焼けて実に美味しそうな感じに焼けていた。 「おにーしゃんおにゃかへってりゅよんだよ?ゆっくちりかいしちぇにぇ!」 男はゆっくりが焼かれているのと同じ鉄板の中央に肉や野菜を置き、焼く。 ゆっくりを焼きながら、夕飯の調理もする。 「おねがいじばず・・・おちびちゃんを助けてあげてください・・・・」 ムシャムシャバグバグ・・・ 「とってもゆっくりできるおちびちゃんなんです・・・・でいぶだぢのだいぜづなおちびちゃんな゙んでず・・・」 「ゴクゴク・・・うめえええ・・・」 「どぼじでお゙ばな゙じぎい゙でぐれな゙い゙の゙おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!?」 「あじゅいよぉ・・・・・・あじゅい・・・おきゃーしゃんたしゅけちぇ・・・・」 男は子ゆっくり達の様子を見ながら食事をとった。 その行為は男をとてもゆっくりさせるようで自然とお酒も進んだ。それから食事が終わるまで1時間近くかかった。 「あーうめえな。ゆっくりを焼きながら食べるご飯ってのはさ」 「・・・・・・・・ゆ゙・・・・・ゆ゙っ・・・・ゆ゙・・・・」 もう子れいむも子まりさもまともな声は発していない。とうに意識を失い、痙攣していた。 それを見せつけられた赤れいむはあまりのショックにより餡子を吐き、気絶している。 身体の三分の一が炭と化した子ゆっくりを親の入っているケースに投げ入れる。 「もうそのゴミいらないからあげるよ。」 「ゆぅぅぅ・・・おちびちゃん・・・・おちびちゃん・・・・ゆっくりしてね・・・」 「ゆ゛っ(ビクビク)・・・ゆ゛っ(ビクビク)・・・・・ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・・」 男はゆっくりを台所からさきほどいた部屋に戻し、押入れにしまう。 その際親ゆっくりがいるケースにはゆっくりコロリ(遅効性)を餌として与える。この餌は毒もあるが、甘みがあり、カロリーもある。 赤れいむにはそれは与えずに炊いた白米の残りを少しだけ。 「じゃあな饅頭。また明日かわいがってあげりゅよ」 「ゆぅぅぅぅ・・・・おちびちゃん・・・・おちびちゃあん・・・しっかりしてぇ・・・・」 その夜、親れいむと親まりさはゆんゆんと泣いた。涙が枯れるまで泣いた。 あれだけ可愛くてゆっくりさせてくれる子どもたちがこんな痛々しい姿になってしまった。なんでこんな目に自分たちが合うのだろう。 ゆっくりしたかっただけなのに。ただそれだけなのに・・・・そんな事を考え、結局親ゆっくりはその日眠ることができなかった。 そして次の日男により親は知らされることとなる。 子れいむと子まりさは長時間焼かれ、重度の障害を負ったことを。 子ゆっくり達は餡子に重大な損傷を受け、意識が戻ったのが、炭化した部分はもとより、焼かれていない部分の身体も動かせなくなり、喋ることも困難になっていた。 俗に言う寝たきりゆっくりである。 再起不能になった我が子を泣きながら見つめる親ゆっくりと赤れいむ。それを見ながら大笑いする男。 「ただでさえゆっくりなんてゴミ以下なのに寝たきりゆっくりなんて・・・・ププププププ・・・ククククク・・・ 存在してて恥ずかしくないわけこいつら・・・・・クックックククク・・・・ヒヒヒヒッヒヒヒヒヒッヒーーーーー!!!」 「ゆぅぅぅぅぅ・・・・・おちびちゃん・・・・守ってあげられなくてごべんでぇええええええ・・・・・」 「おちびちゃんをこんなふうにしたのは人間さんだよ・・・・絶対許さないよ・・・・・・ゆっくり・・・死んでね・・・・・・」 「おねーしゃん・・・・・おねーしゃん・・・・・・ゆ・・・ゆぅ・・・ゆええええええええええええん、ゆえええええええええええん」 「ククククククク・・・・・別に許してもらおうなんて思ってないよ。それとも許してくださいってお願いしてほしいわけ?・・・・プププププ・・・ さーて今日も元気にスーパーちゅっきりタイムだゾ!」 れいむとまりさ、寝たきり子れいむと子まりさを笑いながら蠅叩きで叩く。 もう十分すっきりしたから殺してしまってもいいやと思っている男の一撃は手加減がまったくなく、一撃を受けるごとに肌が抉れ、餡子が飛び出す。 叩く行為に飽きた男は親まりさに馬乗りになった後、素手で何度も殴りつける。親れいむにも同じことをする。 その行為にも飽きた男は子れいむと子まりさを家にある柱に適度な強さ何度も何度もで投げつける。 だがその際、子ゆっくりらは悲鳴をあげない。あげられない。なぜなら子ゆっくり達はもう壊れているから。 その様子をケースの中から見ていた赤れいむ。最初は「やめちぇー!!」とか「れーみゅおこりゅよ?」言っていたがはゆんゆんと泣くだけだった。 次の日、赤れいむを除く一家は大量に与えたゆっくりコロリの毒により激しい痛みに襲われる。 全身に夥しい発疹ができ、大量の脂汗が浮かべ「ゆぎぎぎぎっぎぎぎ」と苦しみ食いしばる顔と、その姿は加害当事者である男をも引かせた。 その姿に男はいい気味だとかひどいとかすっきりそういう感想はなく、ただキモイ、それだけであった。 「うへえ・・・きめえ・・・・」 男はその日のうちに赤れいむを除く一家を近所のおじさんの肥溜に落とす。 「ゆぎぎ・・・くざいよ・・・・おちびちゃんだけでも・・・たずげでね・・・・」 「ゅ・・・・ゅ・・・・」 寝たきり子ゆっくりたちもさすがにこの匂いは辛いらしく、声を必死に上げようとする。 男は無言で近くにあった棒を使ってまず子れいむを沈める。沈むことにより汚物が子れいむの口に流れ込む。子れいむはそのあまりの味と匂いに顔をしかめた。 気にせず肥溜の奥深くまで沈め、残った家族にも同じことをする。 そして残ったのは彼らの最後の一粒種である赤れいむだけであった。 もう赤れいむを守ってあげる存在はいない。 「おきゃーしゃーーん おちょーしゃーん!!!こわいよおおおおお!!!ゆえええええええええええん!!!!」 天涯孤独の身となった赤れいむ。だがそんなことで泣いている暇はない。 次の男のターゲットはこのれいむなのだから。 「お前の家族はみんなう○こちゃんになっちゃったよ。汚いねえ。最低だわ」 男は赤れいむに手を伸ばす。 この赤れいむにゆっくりした生活が訪れることは未来永劫決してないだろう。 虐待SSって書くの難しいですね。 次回はもっとしっかりした文章を書いてみたいと思います。 by洗脳君 このSSに感想をつける
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みなさんはゆっくりがおそれるゆっくりをどこまで知っているだろうか ゆっくりれみりゃ?メジャーですね ゆっくりふらん?それもメジャーですね れてぃ?ゆゆこ?それも比較的有名ですね ですが、ゆっくりがれみりゃ以上におそれるゆっくりがいます。 そいつの名は・・・・ 恐るべきゆっくり 「ゆ~~、ゆ~、ゆ~~~~~~!!!」 「「「ゆ~~、ゆ~、ゆ~~~~~!!!」」」 れいむ親子の音痴な歌がれいむ親子のお家に響き渡る。 ここはドスが治めるゆっくりの群れである。れいむ親子はドスの群れに所属するどこにでもいる ゆっくり家族であった。 夫のまりさは今は狩りにいっており、妻のれいむは子供たちとゆっくりできるお歌 の練習をしている。 「ゆっゆっゆ~~~~~~」 「「「ゆっゆっゆ~~~~~~」」」 雑音がようやくフィナーレを終え、れいむは子供たちを褒め称えた 「ゆ~~ん、さすがれいむとまりさのおちびちゃんだよ!! とてもゆっくりできるおうたさんだったよ!!」 「ゆん!!とうぜんだよ!!れいむはぷろのあーてぃすとなんだよ!!」 「れいみゅおねえちゃん、とてもおうちゃがうまっきゃったよ!! れいむのあきょがれだよ!!」 「さすがまりさのいもうとだよ!!」 家族はにぎやかにとてもゆっくりできたよと誉めたたえあった。 特に長女れいむはゆっくりからしたらとても歌がうまく、皆の歌姫であった。 群れのゆっくりからは将来の歌姫だよ!!と期待を寄せられていた。 「ゆっくりただいまだよ!!」 家族がわいわくと談話していると一家の大黒柱である親まりさが帰ってきた。 口は大きく膨らんでいる。どうやら今日は大漁だったようだ。 「「「ゆわ~い、おとうさんおかえりなさい!!!」」」 子ゆっくり達は父親の姿を見るや否や親まりさへと駆けて行った。 親れいむも夫であるまりさに微笑みで返した。 「おかえりなさいまりさ!!かりはじょうじょう?」 「もちろんだよ!!まりさはもりいちばんのかりうどさんなんだよ!!」 そうまりさが返答すると、口を大きく開け今日の狩りの成果を広げた。 出てきたのは食べられる山菜やキノコなどなどゆっくりから見れば御馳走の山だった。 「「「ゆわ~~い、ごちそうがいっぱいだよ!!」」」 大はしゃぎする子ゆっくり達。三匹とも美味しそうな御馳走に我先と駆けだしたが 親れいむが子供達を止めた。 「だめだよおちびちゃんたち!!ちゃんとわけてからね!!」 そういうと親れいむは均等になるように御馳走の山を分けて行った。子ゆっくり達も納得し、 率先して母の手伝いを始めた。実に微笑ましい光景であった。 そうこうしているうちに配分が終わり、一家はきれいに整列した。 「それじゃあおちびちゃんたち!!きょうもがんばってかりをしてきてくれたおとうさんに ゆっくりおれいをしてからいただきますをしようね!!」 「「「ゆ!!ゆっくりわかったよ!!」」」 子ゆっくり達は親まりさの方を向いた。 「「「おとうさん!!きょうもおいしいごはんをありがとう!! ゆっくりいただきます!!!」」」 「「ゆっくりいただきます。」」 親ゆっくりのいただきますを皮切りに御馳走の時間が始まった。 美味しそうな木の実にキノコ、山菜、どれもゆっくりにとっては御馳走であった。 ただ一つ、長女れいむのごはんに白い木の実があった。 「ゆ?」 長女れいむは今まで見た事もない白くて大きな木の実に気が付き父に聞いた 「おとうさん!!このしろいしろいさんはなぁ~に?」 「ゆ?それはね、おとうさんがにんげんさんからもらったごはんだよ!! むかしにね、それとおなじようなごはんがあったんだけどねもうどくがあったんだよ!! でもね、このしろいしろいさんはおとうさんがどくみをしたからだいじょうぶだよ!!」 長女れいむはそれを聞いて安心し、おそるおそる口に含んだ 「む~しゃ、む~しゃ・・・・・し、しあわせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! ヘブンじょうたいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 長女れいむはあまりのおいしさに飛び跳ねながら叫んでいた。 「おちびちゃん!!おしょくじちゅうにおぎょうぎわるいことしちゃだめでしょ!!」 親れいむは長女をたしなめようとしたが、聞く耳持たずだった。 あまりに革命的なまでにおいしかったのだろう。 「ゆぅ~~、おねえちゃんだけじゅるい!!れいみゅもたべちゃいぃぃぃ!!」 妹れいむが駄々をこね始めた。だが、あの白い木の実はすでに長女が平らげてしまっていた。 親れいむはどうにかしてなだめようとしたが、耳に入る様子もなかった。 「しょうがないね!!あしたおとうさんがにんげんさんからまたもらってくるから がまんしてね!!」 親まりさがそういうと妹れいむはピタっと泣きやみ大喜びで跳ね始めた。 「ゆぅ~~、まりさも!!まりさも!!」 長女まりさも欲しがっていたようだ 「しょうがないね!!みんなの分をもらってくるよ!!」 「「「ゆわ~~い!!おとうさんだいすき!!」」」 子ゆっくり達は皆大喜びであった。 かくして一波乱食事は終わり、辺りを片づけた後皆床に着くことにした。 「それじゃあ、ゆっくりおやすみ!!」 「「「「ゆっくりおやすみなさい!!!」」」」 家族はそれぞれのベッドに健やかな眠りにつき始めた。 ベッドといっても枯れ葉や落ち葉を敷き詰めたものなのだが。 「ゆぴー、すぴー」 「しろいしろいさん・・・・れいむにたべられ・・・・」 「まってねぇ~~・・・・」 子ゆっくり達は皆幸せそうに寝ていた。 一方そのころ、とある暗い所で新しい命が誕生した。 「・・・・・・・」 ソレは辺りを見回し始めた。黒くて生暖かいものが辺りに敷き詰められていた。 否、自分が埋まっていたのだ。 ソレは本能的に分かっていた。ご飯だ。 ソレは生まれたばかりの小さな口を小さくあけ、少しずつ食べ始めた。 本当にほんの少しの量を何度も回数を分けながら食べて行く。 少しずつ食べて行くと腹はさすがに満たされ、ソレは生まれた所から少しずつ移動を始めた。 「・・・・・・・」 目の前にあるご飯をかき分けながら進むと自分と同じ生き物がいた。 ソレは本能的に分かった。あれは自分の姉妹だ。 ソレは少しづつ姉妹に近づいて行った。姉妹の方も気づいたらしく、自分の方へと寄ってきた。 少しずつ、少しずつ。 そしてお互いが頬ずりが出来る位近くにたどり着いた。 ソレと姉妹はさっそく信頼の頬ずりを始めた。 あまり空間がないのにも関わらず、姉妹は器用に頬ずりをしていく。 そして本能が呼びかける。子孫を残せと 姉妹の方も本能の呼びかけに答えたらしく、ゆっくりと後ろを向いた。 どうやら「受け」をやってくれるようだ ソレは姉妹と交尾を始めた… 1時間後、姉妹の腹は非常に大きく膨らんでいた。 ソレは交尾の成功に満足したのか少し眠りについた。 さらに数時間後、ソレは目が覚めると姉妹のお腹はさらに膨れ上がっていた もうそろそろ頃間であると本能が語り始めた。 ソレは姉妹にそろそろだという事を伝えると姉妹は適当な空間に生殖器を向けた。 姉妹は体に力を入れ始めた。必死に力を入れているのが見て分かるぐらいに顔を歪めていた。 そして ぼん!!ぼん!!ぼん!! 姉妹は空間目掛けて何かを自分の生殖器から射出した。 それは非常に早く何か良く分からなかったが白い物体にであるように見えた。 ぼん!!ぼん!!ぼん!! 姉妹はまだ射出を止めない。腹の中にそれだけ大量の物が詰まっていたのだろう、今だに止む気配がない 結局、射出が止まったのは100個ほど飛ばしてからだった。 朝、ゆっくり一家はゆっくりと目を覚ました。 とある一匹は除いて 「ゆ~ん・・おかあさん・・ぽんぽんさんがいたいよぉ・・・」 昨日しろい木の実のような物を食べてヘブン状態になったあの長女れいむだった。 翌朝起きるとお腹が痛く、食事もほとんど取れない状態になった。 「おねえちゃん、いたいいたいさんはやくなおってね・・・」 「れいむぅ・・・」「おちびちゃん・・・」 親まりさは狩りをお休みして長女れいむの看病したり、腹痛に効くお薬を飲ませても一向に 良くならなかった。 それどころか、痛みが少しずつ増してきているようだった。 「おかあさぁぁぁぁぁん、ぽんぽんがゆっくりいたくなってきたよぉぉぉぉぉぉ!!!」 娘の状態が一向に良くならないどころかますます悪化してきたことに親達は、このままではまずい と考えぱちゅりーの診療所に長女を連れていくことにした。 長女れいむは大きな葉っぱの上に横になり、両親はその両端を咥えゆっくりと運び始めた。 姉妹の子ゆっくり達は横について長女れいむを励まし続けていた。 「おねえちゃん!!もうすぐびょういんだからね!!」 「ゆっくりだいじょうだからね!!」 だがそんな励ましの声も今の長女には届かなかったようだ。 長女の顔色はますます青白くなっていき、呼吸は少しづつ小さくなっていった。 「ゆぅ・・・・ゆぅ・・・・」 必死に痛みに耐える長女。だが、その緊張した空気は突然の悲鳴に打ち砕かれた 「ゆぴぃ!!ゆぷぅ!!」 長女の苦しみ方が変わった。今までは痛みに耐えるような様子が尋常ではない痛みに苦しむものに かわったのだ。 「ゆぷぅ!!うbひfふsぅvfvふぃおwぇjjjねいぁj」 突如として発せられる解読不能な言語。これには両親はただ事ではないと悟り 歩みが自然と速くなっていた。 「jkhbtkぶjひlすぇrbふlうぇr・・・fykhうぇjkbち・・・・ふ」 病院に近づくにつれ、長女の叫びは少しづつ小さくなっていった。 駆けること30分、一家はどうにか群れ唯一の診療所にたどり着いた。 長女はぐったりとしており、両親は心配そうに戸を叩いた 「ぱちゅりー!!おちびちゃんがたいへんなの!!たすけてあげてね!!」 2,3度叩いた辺りでぱちゅりーが出てきた 「むきゅ!!こんなあさはやくからどうしたの?」 「おちびちゃんがたいへんなの!!はやくたすけてね!!」 ぱちゅりーは群れの中でも歌姫として有名な子れいむの身になにかあった事を理解し すぐに家の中に家族を招きいれ、容態を見た 長女の体は青白くなり、呼吸は停止しており、瞳孔も開ききっていた… 「むきゅ……、もうえいえんにゆっくりしちゃっているわ…」 ぱちゅりーは少し悩んだが、素直にそう告げた。 家族はそんな馬鹿なという顔でポカンとしていた。 「ぱちゅりー…なにいってるの…ぽんぽんがいたいだけでしんじゃうなんてそんなこと ないでしょ…」 親まりさはそうか細い声で喋った。 だが、ぱちゅりーは辛い現実を続けた 「残念だけど…もうえいえんにゆっくりしちゃってるわ…さわってみなさい…もうこんなにつめたいわ…」 信じられないような顔をしながら両親は頬ずりをした。とても冷たかった。 昨日あんなにゆっくりしていたのに…たった一日で…たった一日で皆に愛されていたおちびちゃんが …おちびちゃんが!! 「おちびちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」 「どぼじでごんなごどにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」 両親の叫びが残りの姉妹に全てを語っていた。 「しょんな…うしょだよね!!おねえちゃんがえいえんにゆっくちちちゃうわけないよね…」 「うそだぁぁぁぁ!!ばりざのいぼうどがじぬわげないんだぜ!!」 言葉ではそうはいっているものの、目には涙が溜まっていた。 姉妹はその場で耐えきれなくなり、両親と一緒に泣きだしてしまった。 「おねえぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」 「でいぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 家族はわんわんと泣きだしてしまった。 両親は頬ずりしながら泣き、姉妹はその場で両親以上に泣きだしてしまった。 あんになゆっくりしていたのに…死んだなんてうそだ… あんなに群れのみんなに愛されていたのに… あんなに(ゆっくり基準で)きれいなお歌を歌っていたのに… そんな思いが錯綜する中、あり得ないことが起こった。 むくっ… 死んだはずのれいむが体を起こしたのだ。 体を器用に動かし、何事もないように起き上がったのだ。 この光景にぱちゅりーは驚き、家族は喜んだ。 「ゆ?おぢびぢゃぁぁぁぁぁぁん!!いぎがえっだんだねぇぇぇぇぇ!!」 「よがっだよぉぉぉぉ!!よがっだよぉぉぉぉ!!」 「おねえぢゃんがいぎがえっだぁぁぁぁ!!」 「ゆぅゆぅ…ゆわ~~~ん!!」 家族は大喜びでれいむにすり寄り、さっそく頬ずりしはじめた。 だが、ぱちゅりーは見逃さなかった。 そう、れいむは間違いなく死んでいた。 瞳孔は完全に開いており、すでに死臭が漂い始めていた。 つまり、れいむは死んでいるはずなのになぜか起き上がったのだ。 家族はれいむが起き上がった=生き返ったとみなして大喜びのあまりその事実を完全に 見落としていた。 ぱちゅりーはあり得ない光景に目を丸くしてその様子を見守るしかなかった。 ぱちゅりーが見守っていると、一瞬ではあるがれいむの腹がふくらんだ。 「むきゅ!?な、なに!!」 れいむの腹から何かが出ようとしているように見えた。 れいむの腹は一瞬膨らんだらすぐしぼむを繰り返し、さすがの一家もただ事でないことに 気づいた。 「ゆうぅぅぅぅ!!どうしたのおちびちゃん!!」 「またぽんぽんいたいの?いたいの!?」 「おねえちゃん、ゆっくりしていってね!!ゆっくりしていってね!!」 「こわいことしないでねぇぇぇぇぇ!!」 家族は皆恐慌状態に陥った。 そして一拍おいてれいむの腹が裂け、中から何かが出てきた。 それは…… とりあえず前半はここまで あとがき ここ最近書いていなかったせいか腕が落ちた気がします。 ですので一旦ここでとめて数日後に後半を挙げます。 作者 アイアンゆっくり 過去作 まりさの馬鹿 ゆっくり地縛霊 れいむ親子の場合 ゆっくりおしえてね!! 1~2 世界で一番短い虐待 ゆっくり地縛霊 まりさ達の場合 鬼斬 1~ 怪奇現象 ゆっくり自縛霊 ありすの場合 このSSに感想を付ける
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雑談所だぜ! 髪型を早くみたいな・・・テスト前だからさっぱりしたのかな?www -- 藤色孔雀 (2011-11-27 11 22 49) ヘアアイロンあてただけやからw -- 管理人 (2011-11-27 11 24 25) 見参 -- しんだ王子 (2011-11-27 20 37 14) おれが乗っていないという・・・・ -- プリンス (2011-11-30 19 02 45) あっまじぃ?SSとったけなぁ・・・ -- 管理人 (2011-12-01 20 20 25) え・・俺がないということにはなんないよね?b -- プリンス (2011-12-02 19 17 45) 今度またちびちゃときてよ↑ -- 管理人 (2011-12-03 15 16 40) 結構コメントが増えてるじゃないか!明日からまた学校やな! -- 暴風 (2011-12-04 18 58 37) 明日から学校ですなww宿題終わってるのか? -- プリンス (2011-12-05 18 24 35) 名前 コメント
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台風さんでゆっくりしたいよ 23KB そろそろ定着したかと思われますが、『町れいむ一家の四季』 秋編に突入です。まさかこんなに長く続くとは・・・。 エロ書け、おまけ書けと色々あるとは思いますが、 そろそろ本筋を書いてしまわないと、完結するのか不安です。あくまでおまけはおまけなんで。 「台風ゆえに人は悲しまねばならぬ。台風ゆえに人は苦しまねばならぬ。ならば、台風などいらぬ!!!」 いえ、必要です。ということで台風編。 このテーマもリクエスト対応なんですが、台風の中でゆっくりが動き回るとか無理でしょ。一体どうしろと。 『台風さんでゆっくりしたいよ』 D.O 季節は秋。 といっても、まだまだ夏の暑さは尾を引いているので、秋らしさは見られない。 ムシムシとした湿気と、曇った空は、ゆっくりならずとも不快な天気であろう。 町のゆっくり達はおちつきなく、とてもゆっくりしていない。 ある者は路地裏にゴミ袋を運び込み、ある者は小石や板きれを植栽の中に押し込んでいる。 広場の公衆便所裏に住むれいむ一家も、今日はせっせとおうちの補強に精を出していた。 元々おうちと使っている木箱は、随分前からここに放置されている空箱の一つだが、 いかに状態がいいとはいえ、雨が降ったら中までびしょ濡れ。 今日は、劣化した買い物袋を屋根からはずし、公園で拾ってきたブルーシートをかぶせる作業にいそしんでいた。 「ゆーし。あおいぬのさんはきれいにかぶせたよ!つぎはいしさんをのせるよ!」 「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」 元気な返事は長女れいむ。 「とっちぇもときゃいはなおうちになっちゃわ!」 キレイに整備されたおうちに感動の声をあげるのは次女ありす。 「でみょ、どうしていししゃんをいつもよりたくしゃんのせちゃの? おうちしゃんつぶれにゃい?」 疑問を母れいむにぶつけるのは、一番賢い末っ子れいむ。 「ゆぅ。それはね。もうすぐとってもこわいかぜさんがくるからなんだよ。」 「ゆゆっ!?かぜしゃん?ゆっくちしちぇないにょ?」 「そうだよ。ゆっくりしてないあめさんとかぜさんがくるんだよ。 いしさんがないと、おうちもとんでいっちゃうんだよ。」 「ゆーん。かぜしゃんはいなかものなのにぇ。」 「でも、どうしてもうすぐくるっちぇわかるにょ?」 「ゆゆーん。きょうは、おちびちゃんたちは、すーりすーりがゆっくりできないよね?」 「ゆぅ。おはだしゃんべたべたしちぇ、しゅーりしゅーりできにゃいよぉ。」 「すーりすーりがゆっくりしてないと、ゆっくりしてないあめさんとかぜさんがくるんだよ。」 「ゆゆーん!しゅぎょーい。おきゃーしゃんはなんでもしっちぇちぇ、とってもときゃいはにぇ!」 ちなみにゆっくりのお肌がベタベタになるのは、主に水浴びをしすぎた後か湿気が強い時である。 ゆっくりの肌が限界以上に水分を吸収している証拠で、 この状態で水滴などを浴びると、簡単にお肌がとけて穴があく。 水に脆い上、乾いている時の撥水性もなくなるわけだ。 水浴び後ならば日光浴でしっかり乾かすのでゆっくりできるのだが、 大雨の前の湿気は、太陽さんが出ていないのでいかんともしがたく、要は大変危険な状態だったりする。 「ゆゆーん。とってもとかいはなおうちになったわね!」 「とっちぇもゆっくちできるのじぇ!おうちしゃん、ゆっくちしちぇっちぇにぇ!」 「ゆーん、げんきなごあいさつだわ!さすがありすのおちびちゃんねぇ!ぺーろぺーろ」 「わかるよー!あめさんがきてもへいきなんだねー。」 最近れいむ一家にはお隣さんが2家族できた。 まあ、元々いくつも木箱が捨ててあったので、これまで町のゆっくりが集まらなかった方が不思議だが。 右隣は溺愛ありすと赤まりさ。 最近『みぼうじん』になったため、一粒種への溺愛っぷりは拍車がかかっている。 左隣は下膨れについた獣の爪痕が生々しい、戦士ちぇん。 本人いわく、かつて4匹の巨大な猫を相手に死闘を繰り広げたとのこと。 眉つば物であるが、知識も体力も結構あるので、割とゆっくりの間では信じてもらえている。 3つの木箱が便所裏の壁に並び、上にブルーシートがかけられていると、 ゆっくりとしては割といい感じのマンションといった風情であろう。 これだけのおうちならば、この晩にやってくる台風であろうと耐え抜くに違いない。 中のゆっくり達はともかく。 夕焼けは不気味に赤く染まり、町は不吉な空気に包まれ始めた・・・ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ゴロゴロゴロ・・・・パァァァアアアアアンン!!! 「ゆぴぃぃいいいいい!!きゃみなりしゃんきょわいのじぇぇぇえええ!!」 「だっ、だだだ、だいじょうぶよ、おちびちゃ『パァアアン』ゆひぃぃいい!」 「ゆーん。おきゃあしゃん、かぜじゃんゆっくちしちぇにゃいよぉ。おうちはこわれにゃい?」 「ゆん!だいじょうぶだよ、おちびち『ビュオオオオオ!バタバタバタッ』ゆぁぁあああ!あおいぬのさんもゆっくりしてね!」 「ゆぅぅぅ。いなかもにょなかぜしゃんにぇ・・・。」 「だいじょうぶだよー。いざとなったらちぇんがたすけるんだよー。」 「ちぇんおにぇーしゃんは、ゆっくちかっきょいーにぇ!」 パラッ・・・パラパラパラ、ザァァァァァァァァァァ・・・ 「ゆあーん。あめしゃんふっちぇきちゃよー。」 「だいじょうぶだよ。おちびちゃん。おうちはちゃんとつくったから、あめさんはいってこないよ。」 「ゆーん!やっちゃあ!おきゃーしゃんすぎょーい!」 とはいえ、やはり成体の3匹も不安なのであろう。 3つ並ぶ木箱の真ん中、れいむ一家のおうちのスペースに、3家族全員集まって身を寄せ合っている。 今夜は一睡もできなそうだ。 と、そのとき突然扉代わりに入口に垂れたブルーシートが勢いよく跳ねあげられ、一匹のまりさが駆け込んできた。 「ゆっひぃぃいいいいい!きゅうにあめさんがふって、しんじゃうかとおもったんだぜ!」 「ゆっ、ゆう?だいじょうぶ? きょうはあめさんもかぜさんもゆっくりしてないのに、おそとにいるなんて、どうしたの?」 「ゆーん。まりさはきょうもりさんからきたのぜ。まだおうちがないのぜ!とめてほしいのぜ!」 「「「ゆぅ・・・。」」」 まさか追い出すわけにもいかないが、れいむ達、成体3匹は露骨に嫌な顔をする。 町のゆっくりたちは、森に住むゆっくりには憧れているが、森から来たゆっくりにはいい印象がないのだ。 「な、なんなのぜ!まりさはげすのむれからおいだされて、おうちもないかわいそうなゆっくりなのぜ! あめさんがやむまでくらいいてもいいのぜ!」 「「「ゆぅ・・・。」」」 「ゆふーん。なかなかいいおうちなのぜ。ゆっ!こんなところにごはんさんがおちてるのぜ!むーしゃむーしゃ!」 「ゆあーん。まりしゃのゆっくちしちゃごはんしゃんがー。」 「なにするのぉぉおおお!ありすのかわいいおちびちゃんのごはんさんよ!このいなかものぉおお!」 「ゆへん!まりさはもりからきたばっかりなんだぜ!おなかがすいててかわいそうなんだぜ!ゆーん。こっちにもあるのぜ!」 「やめるんだよー。それはちぇんとれいむたちのあつめたごはんさんだよー。」 「またあつめればいいのぜ!けちけちすんなだぜ!むーしゃむーしゃ、しあわせー。」 れいむ達がつらい夜を乗り切るために集めた生ゴ・・・ゆっくりしたご飯さんがあっという間に無くなった。 「やめるんだよー。これいじょうはゆるさないよー。」 「ゆっへん!まりさはおなかいっぱいになったからすっきりーしたくなったんだぜ!れいむとすっきりーしてあげるのぜ!」 「ゆぇっ!?いいかげんにしてね!まりさみたいなゆっくりしてないゆっくりはいやだよ!」 「ゆえーん。まりしゃゆっくちしちぇにゃいにょー?」 「おちびちゃんのことじゃないのよぉぉおお!あっちのいなかもののまりさよ!」 「はやくまむまむをむけるんだぜ!すっきりーしたられいむたちはでていくのぜ! このおうちもかわいそうなまりさがつかってあげるのぜ!」 ひょっとすると、このまりさはゲスなのかもしれない。 さすがのれいむ達もここまで来ると我慢の限界であった。 「もうがまんしないよー。」 「いなかものはでていってね。」 「げすまりさはゆるさないよ!」 「かわいそうなまりさのことをげすなんてひどいのぜ!れいむたちこそげすなのぜ!まりさがせいさいしてやるのぜ!」 「3にんあいてにひとりでかてるとおもうのー?ばかなのー?」 「ゆふん!まりさはもりいちばんのゆっくりしたゆっくりなのぜ!まけるわけないのぜ!」 「ちぇんー。あのまりさ、そんなにつよいのかしら。」 「だいじょうぶだよー。けんかなら、ちぇんにおまかせだよー。」 「おうちのなかじゃせまいのぜ!おもてにでるのぜ!」 「「「・・・ゆぅ?」」」 ブルーシートの玄関から、お外に出ようとするまりさ。 「ゆふーん!おじけづいたのぜ?さっさとついて『ビュォオオオオオオオオ!!!』ゆあーん、まりさのおぼうしがー。」 当然お外の暴風と豪雨はまりさのお帽子に襲いかかり、一瞬で広場の彼方へと吹き飛ばしていった。 「おぼうしさんまってー。」 まりさは、豪雨の中を舞うお帽子を追いかけて行き、そして二度と戻っては来なかった。 「・・・わからないよー。」 「・・・あんないなかもの、はじめてよ。おちびちゃんはあんなのになっちゃだめよ。」 「ゆっくちわかっちゃのじぇ!まりしゃはときゃいはになるのじぇ!」 「むほぉぉおおおおお!おちびちゃんいいこねぇぇぇえええ!すっき「やめるんだよー。」ふぅ・・・。」 「ゆぅ。そんなことより、ごはんさんなくなっちゃったね。」 「「「「ゆあーん。ゆっくちしちゃごはんしゃんがー。」」」」 まあ相手は台風なので、今晩我慢すればご飯さん探しはまたできる。 「でも、ごはんさんだけですんでよかったよ。」 「だれもけがしなくてよかったよー。おちびちゃんたちもちょっとがまんしてねー。」 「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」」」」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 同時刻の町・コンビニ前。 台風の中でも普段と変わらず明るい店の明かりは、人間ならずとも安心させられる。 コンビニ前に設置された自販機の取り出し口からは、そんな明かりに引き寄せられた、ゆっくりれいむ親子の声が聞こえる。 「ゆーん。このはこさんは、あめさんがはいってこないからゆっくりできるよ!」 「「ゆっくちー。」」 「まえのおうちはこわれちゃったから、ここはれいむたちのあたらしいおうちだよ!ゆっくりしていってね!」 「「ここはれいみゅたちのおうちだよ!ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」」 「ふあー。何とか雨が降る前に帰りたかったのにー。びしょびしょだわ。寒ぅ・・・。」 「ゆゆっ?」 「あ。もう自販機に、ぱちゅりー印のコーンスープ、入ってんのね。ちょっとはあったまるかしら。」 ちゃりん。ぴっ! ゴトンッ!ぐしゃっ! 「ゆぴぃぃいいいいぃぃぃぃ!ゆびぇ・・・。」 「おちびちゃぁぁぁぁああああん!」 「もっじょゆっぐじ・・・・。」 「おにぇえじゃぁぁあああん!ゆっぐぢしちぇぇぇぇえええ!」 「スープスー・・・うわっ!なんで餡子付いてんの!?」 「ゆああああああ!よくもおちびちゃんをぉぉおおお!ゆゆっ!どうしてでられないのぉぉおお!?」 「ゆっくりが入ってんの?内開きなんだから、入ったら出られるわけないじゃん。まったく、きちゃないなー。」 「おちびちゃんはきちゃなくないでしょぉぉおおおお!!」 「あ、店員さーん。これ交換してよ。まったく、今時ゆっくり防止もついてない自販機置いとかないでよねぇ。」 「どうも申し訳ございません。至急業者に清掃させますので。」 「そんな問題じゃないでしょ。口つけるのよ、こっちは・・・。」 「あー!濡れちまったよぉ!コーヒーコーヒー!『ピッ、ゴトンッ、ぐしゃり』うわっ!餡子付いてんじゃねーか!おい、店員!」 「おちびちゃんがぁぁぁあああああ!」 「申し訳ございませーん!」 「だから言ってんじゃん。あの自販機やばいって。」 ちなみに自販機の最近の主流は、腰の高さに取り出し口を設けるタイプか、取っ手を手元に引いて開けるタイプである。 ゆっくりは、基本的に押して開けることしかできないため、効果は高い。 一方隣の自販機の下。 別のれいむ一家が先ほどの光景を眺めていた。 「ゆーん。はこさんのなかにはいったりするから、ああなっちゃうんだよ。」 「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」」 「ゆふーん。おちびちゃんたちはとってもゆっくりしてるよー。」 ちなみに、普段はあり得ない豪雨の中、水たまりは自販機の下まで届いてきており、もうそろそろこのれいむ一家を囲い込む。 明日には店員が、自販機周辺の掃除に頭を抱えそうだ。 どちらにしても、このコンビニ周辺のゆっくり達の未来は暗そうである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 場面は再び公衆便所裏に戻る。 森まりさから解放されて、おうちの中は静寂を取り戻したかに見えたが・・・ びゅぉぉおおおお! ガガッ!ガァァァァッン! 「ゆぁぁ!?」 「ゆゆっ!?おきゃーしゃん!あめしゃんがおうちにはいっちぇきちぇるよ!」 「わかるよー!なにかがとんできて、おうちにあたったんだよー!」 「あおいぬのさんがはずれちゃったのね!このままだとおうちがとかいてきじゃなくなっちゃうわ!」 「なおすしかないんだねー。わかるよー。」 運悪く、風で飛んできたゴミが、おうちを直撃してしまったらしい。 無論その程度で木箱は破損しないが、おうち3棟に屋根としてかぶせてあったブルーシートが派手にずれ落ちてしまった。 雨もりはゆっくりできない。 「れいむとちぇんがぬのさんをはこんでもちあげるから、ありすはおうちのうえにのせてね!」 「おきゃーしゃん、がんばりゅんだじぇ!!」 「むほぉぉ(以下略)」 豪雨の中を飛び出す3匹。その体を雨は容赦なく蝕んでいく。 だが、なんとかれいむとちぇんはブルーシートを引きずって運び、おうちの上のありすに渡すことができた。 「ゆっくりしないでいそいでね!」 「まかせなさい!ありすがとかいはなやねさんをこーでぃねーとするわ!」 だが、ありすがシートを持ち上げようとしたその時・・・ ビュォォォオオオオオオオオオオ!!! ひと際強烈な風がシートと、その上にたっぷり溜まっていた雨水を持ち上げ、端っこを噛んでいたありすを包み込んだ。 びちゃり・・・ 「ゆひぃぃぃいいいいい!!!ぬのさんどいてぇぇぇぇえええ!」 「ありすー!わからないよぉぉおおお!」 「ありす、ゆっくりしてぇぇえええ!」 風がわずかにおさまり、シートがずるりとおうちにかぶさると同時に、ありすは力無くべちゃりと下に転がり落ちた。 「ゆあーん。おきゃあしゃんのおかおがぁぁ。」 「ありすのおかおがとけちゃったよー。わからないよー。」 「ありすのおかお、どうしちゃったの。いだいっ、いだいぃぃぃ・・・」 身じろぎすると、ありすの左目がぼろりと落ちる。 「ありすっ、おちついてね!」 「うあぁぁあ・・・。まりさがゆっくりしてるねっていってくれたおめめがぁ・・・ほっぺがぁ・・・。 ありすもうゆっくりできないよぉ。みないでぇ、みないでよぉ・・・。」 「しょんにゃことにゃいのじぇ!」 「おちびちゃん。」 「おきゃーしゃんはやさしくちぇとっちぇもゆっくちしちぇるのじぇ! きっとおかおもぺーろぺーろしゅればにゃおるのじぇ!」 「おちびちゃん・・・ゆぅ・・・すっきり・・・。」 「おちびちゃんのいうとおりだよー!ありすはゆっくりできるよー! おうちにはいってぺーろぺーろしようねー!」 そのとき、再び強い風が吹いた。舞い上がる小さな黒いお帽子。 「ゆあーん、まりしゃのおぼうしがー。」 「ゆゆっ!おちびちゃんまって・・・」 「おぼうししゃん、まっちぇー。『びゅぉぉおおおお』ゆーん、おしょらとんでるみちゃいー。」 ころころころ、ぽちゃん。 まりさの姿は広場を囲むように作られた雨水溝に消え、二度と浮かんでくることはなかった。 「お・・おちびちゃ・・・」 雨水溝に向かって這っていくありす。その体はグズグズと崩れていき、飾りも落ちる。 しかし、それすら気にも留めず、ありすは赤まりさへと向かっていった。 「おち・・・ゆびぇ。」 ありすが修理してくれた屋根のおかげで、おうちは多少雨が振り込みつつも、ゆっくり出来るようになった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 同時刻の駅前商店街。 無論、深夜の現在、営業中の店など無く、アーケードに人影は見当たらない。人影以外は見当たるが。 アーケードには屋根があるため、通路全体が雨風から守られている。 そのため、おうちが雨で壊れたり、風で吹き飛ばされたりした近所のゆっくり達が、 避難所代わりに歩道に集まって身を寄せ合っている。 商店街の歩道いっぱいにゆっくりが敷き詰められた様は、まるで黒に赤や金で刺繍されたじゅうたんのようで、 夜に何も知らない通行者が見たら、地面がもぞもぞとうねっているかのようですらあり、はっきり言って怖い。 「おきゃーしゃん、あまあまたべちゃいよぉ。」 「がまんしてね。おちびちゃん。」 「すっきりー。」 「みゃみゃー。うんうんしゅるよ。」 「すっきりー。」 「すっきりー。」 「しょうがないからここでしてね。」 「しゅっきりー。」 「すっきりー。」 台風ではなくとも雨は恐怖の対象である。 とはいえ、たくさん集まればやはり心強い。 それに、ここにたどり着くまでにびしょ濡れにはなってしまっていても、 互いにぺーろぺーろして、みんなで身を寄せ合ってあたためあえば、ゆっくりできる。 実際、ここに集まってすーやすーやと寝息を立てているゆっくりたちは、とても安心してゆっくりしていた。 だが、台風のたびに行われるゆっくりの一斉避難は、当然人間さんもよく知るところである。 加えて言えば、通路にみっちり詰まって、ろくに身動きの取れないゆっくりたちが、 商店街の通路中にうんうんやしーしーをまき散らしていくことも、人間さんのよく知るところであった。 よって、台風の日には臨時でゆっくり清掃班が組織される。 「よーし、寝静まったな。儚井、ちゃっちゃと済ませるぞ。」 「はい。」 ニコニコゆっくりマークと『ゆっくり清掃』の文字が書かれた、青いタンクローリー。 春以外は基本的に使用されていないそれは、稀に別の季節にも活躍の場を与えられることがある。 たとえば台風の日の夜など・・・ 青い作業服を着た市の職員が、タンクからのびる吸引ホースを持ち、最初の一匹に吸引口を向けながら独りごちる。 「目を覚まさないでくれよ。それがお互い一番幸せなんだから。」 みゃみゃ・・・ゆっくちあったきゃいにぇ。 でも、おなきゃしゅいたから、あしたはいっぱいむーちゃむーち しゅぽん。 「班長、清掃完了しました。」 「よーし。かえってコーヒー飲もうや。」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− れいむたちは、目の前で友ゆっくりを失い、さすがに落ち込んでいた。 普段は陽気なちぇんも少々大人しくなっている。 「さびしくなったよー。」 「ありしゅおにぇーしゃん・・・。」 「ゆぅ。みんなしっかりしてね。れいむたちはありすたちのぶんまでゆっくりしないとだめだよ。」 「しょーね。いつまでもおちこんでりゅのはときゃいはじゃないわ。」 ごそっ・・・ そのとき、玄関から物音がした。 「ゆゆっ!?ありす?」 玄関から入ってきたのは、無論ありすではなく、一匹の、ずぶ濡れの老猫であった。 「ゆ、ゆ、ゆ、ねこさんだぁぁぁああああ!!!」 「おきゃあしゃんきょわいぃぃいいいい!!!」 のっそりのっそりと、めんどくさそうに入ってくる老猫。 れいむ達の反応も無理はない。 猫達はゆっくりを好きこのんで食べるわけではないが、 気分しだいでじゃれついたり、おもちゃにすることは多い。 しかも被害にあうのは、虫に近いサイズの子ゆっくり以下。 ゆっくり側の心証は最悪である。 ぶるぶるぶるっ・・・ぶるぶるぶるぶるっ! おうちの中で遠慮なく毛についた水滴をはらう老猫。 「ゆぴぃぃぃいいいい!・・・・ゆっぐぢしじゃい・・・」 老猫が体を振って水気を飛ばすと、おちびちゃん達はびしょぬれになり虫の息となった。 「おちびちゃぁぁああああん!ぺーろぺーろするからゆっくりしてぇぇ!」 「ゆ・・・ゆっぐぢ・・・」 「そ、そうだよ。ちぇん!たすけてね!」 なにせちぇんは、猫4匹相手に戦って撃退したことがあるのだ。一匹くらいどうにか・・・ 「わ゛・・・わぎゃ・・・」 ちょろちょろちょろ・・・ぶりぶりっ・・・ ちぇんは、れいむ達に輪をかけてひどい怯え様であった。 顔面蒼白、口から泡を吐き、白目をむきながらうんうんとしーしーを垂れ流す姿は、常のちぇんではあり得ない。 まあ、ちぇんの下膨れに残る傷跡が、猫との死闘によるものなどではなく、 赤ゆの頃に8匹いた姉妹が次々と子猫にじゃれ殺されたあげく、 飽きられて放置され、生き延びた際の古傷だということを知っている者であれば納得の姿ではあったが。 そんなちぇんを、毛づくろいしながらチラリと見る老猫。 ちぇんはこの老猫が、またあの時のように散々ちぇん達をじゃれ遊び、いたぶり殺すつもりなのではないかと想像した。 老猫の方は、これまたゆっくりと似たり寄ったりで、 ダンボールのおうちが飛ばされてしまい、緊急避難として目についた木箱に入ってきただけである。 目の前のゆっくり達は先客程度にしか思っていない。 「クフゥ・・・・クファ・・・・ム。」 おうちの隅っこに体を寄せてガタガタと震えるちぇんをしばらく眺めていた老猫は、 のそのそとちぇんに近づき、クンクンと匂いを嗅ぎ、興味なさげに大きく欠伸をした。 「わ、わぎゃらないよぉぉぉおおおおおおお!!!」 「ちぇん!まっでぇぇええええ!!!」 その瞬間、恐慌に陥ったちぇんは、ますます強まる暴風雨の中を飛び出していき、そして二度と戻ってこなかった。 「ちぇん・・・、ごわいよぉぉ。」 「「「おきゃあしゃぁん。きょわいよぉ・・・。」」」 「だれが、だずげでぇ・・・。」 老猫は、おうちの真ん中でのっそりと丸まって寝息を立て始めたが、 れいむ達はおうちの隅っこから動くこともできず、涙を流し、ガタガタと震えながら一夜を過ごしたのであった。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 翌朝。 玄関から差し込む朝日によって目を覚まさせられたれいむは、 おうちの中に老猫も、3匹のおちびちゃんも誰もいないことに気がついた。 「ゆ、ゆゆっ!おちびちゃん!どこなのおちびちゃん・・・!」 大慌てでお外に飛び出すと、そこには3匹のおちびちゃんが、 ゆっくりとした表情で朝日を浴びている姿があった。 「おきゃーしゃん!おきちゃにょ!?」 「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!」 「あめしゃんもやんで、とっちぇもときゃいはなあさよ!」 「ゆ・・・ゆぅ、ゆっくぢぢでいっでねぇ。」 「どうちちゃにょ?おきゃーしゃん。」 「ゆぅん。ねこさんもおちびちゃんもおうちにいなかったから・・・」 「ゆーん。れいみゅがおきたときにはもういにゃかったよ。よかっちゃにぇ!」 「ゆぁーん!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってねぇ!」 「「「しゅーり、しゅーり、ちあわちぇー!」」」 「それじゃ、ゆっくりしたら、あさごはんさんをさがしにいこうね!」 「あのまりしゃがいなきゃものだったから、もうおなきゃぺーこぺーこだわ!」 「ゆーん!れいみゅもうしゅこし、たいようさんでぽーかぽーかしゅるよ!」 「ゆーん、すこしだけだよ。」 お腹がすいたと駄々をこねる次女ありすと末っ子れいむ。 日向ぼっこを楽しむ長女れいむ。 れいむは、様々な不幸を味わいながらも、なんとか台風を一家無傷で乗り切れたことでしあわせーだった。 ちなみに、台風の過ぎ去った早朝に目を覚ました老猫もまた、日向ぼっこを済ませて朝食を探しに出かけようとしていた。 日当たりの良い、れいむ一家のおうちの上から。 めちゃっ。 めんどくさそうにれいむ一家のおうちの屋根から下りた老猫は、気持ち悪いものを踏んだといわんばかりに前足を振りながら、 のそのそと歩いて行った。 後には、つぶれた長女れいむと、その姿を見て、笑顔のまま固まったれいむ親子が残された・・・。 このシリーズ、全体的に内容が(特にゆっくり殺害描写が)あっさり風味で、 サクサクと死んでいく感じなのは、意識してのものです。 町なんて加工所と大して変わんないんだよ、って感じが出したくて。 物足りなかったら申し訳ないです。 そもそも文章力自体が無いのは実力なので、そっちはご容赦ください。 それから、多くの絵師さんにD.Oをどろわで描いていただきまして、感謝感激です。 元はと言えば誰かの悪ノリで出されたムチャ設定から、 よくもまああんなエロい女性キャラを描いていただけたもんです。 これで、夜中にSSを書いている時の孤独感で涙を流さずに済みそうです。 ほんとうにありがとうございます。 おまけ 同日の深夜 ここは、虹浦町の隣、餡娘町の学校に校長として勤務する、倉塚邸。 「ふーむ。相当荒れとるな。」 校長宅は代々受け継がれた古風な和風邸宅だ。庭も広く、多くの木が植えられている。 暴風と豪雨にさらされる庭を眺めていた校長は、そのうち一本に視線を向ける。 「そろそろ、かな。」 塀づたいに雨風を避けつつその木までたどり着くと、 そこには一人のゆっくりが一糸まとわぬ姿で、犬用の首輪で木に固定され、立たされていた。 「・・・はぁ・・・んぅぅ・・・さむくて・・・こわいよぉ・・・」 「でも、気持ちいいんだろう?てんこ。」 「・・・だくさんぬれちゃった・・・とけちゃう・・・」 「ふむ。すこし肌が溶けてヌルヌルしとるな。」 「・・・あめさんじゃいや・・・せんせぇ・・・」 「んむ?」 「・・・せんせぇが・・・てんこをとかして・・・」 てんこは木の陰でわずかに雨にさらされながら、 その絹のように滑らかな臀部を突き上げるようにして、校長を誘う。 その肌は上気しはじめ、ぬらぬらと輝く肌とわずかに漂う白い湯気は、たとえようもなく艶めかしい。 「・・・せんせぇ・・・」 「何だ。」 「・・・てんこのこと・・・いやじゃない・・・?」 「どうして?」 「・・・えっちで・・・へんなことばかりするてんこ・・・わるいこだもん・・・」 「・・・私はそんなてんこが好きだから、妻に迎えたんだよ・・・。」 「ぁぁ・・・うれしぃ・・・」 校長とてんこはこの日、風雨の吹き荒れる中で一晩中互いを暖めあった・・・ 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 秋-1. 本作品 挿絵 by嘆きあき D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓下に追加で、だったら"ふたば系ゆっくりいじめ"なんて見るな。 -- 2016-02-16 20 36 13 ↓×5 本当に同感 ゴミ袋を破いて街の景観を汚すだけの糞袋を可哀想なんて言うな! -- 2016-02-16 20 34 01 ※3 台風よりも地震があるからな -- 2013-12-10 01 10 05 ゲスまりさザマァァァァアアアアアアアアwwwww -- 2011-12-27 03 44 05 全滅するのは困るなぁ~~俺の楽しみがなくなってしまうじゃないか -- 2011-11-17 00 57 48 しかたないよ アンチなんだから -- 2011-08-30 13 37 47 ↓×3 俺ゆっくりのことを「かわいそう」なんて思うやつの気が知れないわ。どこが「かわいそう」なんだよ。ゆっくりなんて台風で全滅してしまえばいい。 -- 2011-01-21 00 03 38 なんで校長の感想のが多いんだよw -- 2011-01-20 03 44 39 台風に耐える町ゆの話のはずが、最後に校長が全部持っていっちゃったじゃねーかw -- 2010-09-19 04 04 51 野良ゆかわいそう -- 2010-07-15 07 26 42 このサクサクっぷりは読んでいて気持ちが良かったです。 -- 2010-06-07 14 45 37 校長先生が特殊な趣味の持ち主だと言うことがよくわかりました -- 2009-10-30 01 57 43
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明日は絶対勝つよ 山下大輔がチームにいたころ、大ちゃんAAが「明日は絶対勝つよ」というAAがわしせんに貼られていた。 「大ちゃん明日は試合ないよ…」と返されることが多かった。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ / ̄\ l \,, ,,/ | 今日は負けないよ! ,┤ ト | (●) (●) | | \_/ ヽ \___/ | | __( ̄ | \/ ノ ヽ___) ノ