約 2,151,500 件
https://w.atwiki.jp/meteorit/pages/314.html
・出産・育児のための休業補償 このたび藩国より子育て支援として、出産・育児のために休業される方のために休業補償をすることとなりました。 出産・育児による休業補償を希望される方は、勤めている会社から、もしくは個人にて役所に規定の書類を提出してください。 この政策が、次代の星鋼京を担う子供達を育てる一助となれば幸いです。 文責:星鋼京 双海 環 承認:星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ ○出産・育児のための休業補償への予算編成 資金20億わんわん 以上の資金を休業補償へ提供する予算として計上する。 /*/ #以下は、金庫番確認用付記となります。 質疑掲示板根拠URL:http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=10686 42:資金-20億
https://w.atwiki.jp/zawahey/pages/58.html
経済学のための数学入門B 00(秋)(三上) 02(秋)(三上) 04(秋)( )
https://w.atwiki.jp/tamagrail/pages/83.html
目を覚ました時最初に確認したのは自分の容態ではなく、緋色の瞳持つ彼が隣に居るかどうかだった。 酷く寂れたアパートの一室に彼は寝かされていた。 鼻をつく劣化した木材の臭い。 肌に触れる湿った空気、見れば外には雨がしとしと降り頻っている。 何処だ此処は――抱く疑問の答えが自然と脳裏に溢れてくる奇怪に青年は眉根を寄せた。 万能の願望器を争奪する儀式、聖杯戦争。 それを行うためにのみ存在する異界、東京都。 頭に知識は詰まっている。 だが理解できている訳ではない。 混乱という名の雑音が脳細胞を侵食していく不快極まりない感覚に舌打ちをしながら青年は黒髪をぐしゃりと握り潰した。 脳内の知識がどう頭を捻っても"理解"に変わらないままならなさは彼にとって酷く不快だった。 何故なら彼は解き明かす者。 破格の頭脳を持ち、後の世では大英帝国にその人ありと比喩でなく世界中から敬愛されるに至る名探偵。 …シャーロック・ホームズ。 それが男の名前だった。 「何処の誰だから知らねぇが…何余計な事してくれてんだ、クソが!」 理知的で冷静な探偵。 そのパブリックイメージに背くかのような粗暴な言動で叫んだのは怒りだった。 しかし胸中を占めるのは怒りではなくむしろ焦り。 聖杯はシャーロックの頭脳を聖杯戦争という舞台に適合できるようアップグレードしてくれた。 だが彼が本当に知りたい事。 自分と共にテムズ川へ墜ちた宿敵。 シャーロックの心を高鳴らせ、脳に無二の刺激を与え。 生まれて初めて対等の頭脳で渡り合えた友人――ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ。 シャーロック・ホームズの最大の敵たる"教授"の安否。 それについての情報を、聖杯は一切彼に与えてはくれなかった。 「…随分と足元見てくれるじゃねぇか。アイツがどうなったのか知りたきゃ勝って聖杯に願ってみろってか?」 考えるまでもなくその道は論外だ。 それを選んでしまったら自分という人間を信じ支えてくれた全ての人を裏切る事になる。 そしてウィリアムの事も、裏切る事になる。 もしも己が此処で大勢の犠牲を許容できる人間だったなら、彼が自分の前に現れる事は無かっただろう。 そのきっかけを自ら破壊してしまっては元も子もない。 罷り間違ってその道を選び元の世界に帰ったとして。 アイツの安否を確かめるにしろ。 助かっていたアイツに会うにしろ。 …その時、どんな顔をして臨めばいいか分からないからだ。 「お断りだバカ野郎。てめぇの口車になんざ誰が乗るかよ」 シャーロックに誰かを殺すつもりはない。 既にその手はある悪党の血で汚れている。 殺めたのは心底どうしようもない、吐き気を催すような外道だったが。 それでも手を汚して気持ちいい等とはまるで思えなかった。 あれをまた味わうのは御免だ。 誰も殺さずにこの世界の謎を解き、生きて帰る。 シャーロックの指針は決定された。 しかしその決意に水を差すように。 いつから其処に立っていたのか。 部屋の片隅に影法師宛らの気配の薄さで立つ何者かが、難業に挑まんとする名探偵へ言葉を吐いた。 「本当にそれでいいのか?」 「…誰だお前」 「サーヴァント・アサシン。お前の召喚に応じて顕現した、しがない人間崩れだよ」 「サーヴァント…か。それにしては随分と……なんつーか、貧弱じゃねぇ?」 率直な感想だった。 シャーロックの目に映るサーヴァント…アサシンのステータス。 それはひどく貧弱で、身体能力の面に限って言えば普通の人間と大差ない。 その言葉を聞いたアサシンは苦笑をして肩を竦める。 錆びた歯車機械のようにぎこちない、人間らしくない笑い方をする奴だなと思った。 「俺は戦闘向きのサーヴァントじゃないからな。それどころか大の不得手だ。切った張ったの大立ち回りには期待しないで貰おうか」 「あぁ、成程な。宝具やスキルで抜きん出たもんを持ってるってとこだろ?」 「…あるにはある。だが普段使いはできないな。頭を使うのが多少得意ってくらいだ」 「マジか」 「マジだ」 大丈夫なのか? 俺の聖杯戦争。 さしものシャーロックも危機感を覚えたが。 それよりも彼の口にした言葉の方が気になった。 有耶無耶にしてはいけない重大な何かが、先の問いに含まれていたような。 そんな気がしてならなかったから。 「まぁハズレを引いたのはお互い様だな。アンタも知ってるだろうが、俺に聖杯を手に入れるつもりはない」 「それならそれで問題ない。元々誰かを蹴落としてどうこうってのは性に合わなくてな」 「で、基本誰かを殺すとかそういう事をする気もねぇ。 帰りたいって連中を適当に集めて帰るか…それが無理ならこの聖杯戦争って儀式自体の解体だな。 俺の方針はこんな所だ――で、此処まで分かった上で訊いたんだよな。先刻の質問はよ」 「狂気の沙汰だ」 アサシンは酷く見窄らしい男だった。 顔の作り自体は端正だが、体の其処かしこに広がった火傷の痕がそれを台無しにしている。 片目は失明している事が一目で分かる白濁した状態。 体内も既に余す所なくボロボロなのだろう。 耐え難い激痛を堪えながら骨身に鞭打ち錆びた体を動かしている事がシャーロックにはすぐ分かった。 そんな彼の冷たく静かな瞳がシャーロックのそれを見据える。 その上で言う。 その道は正道に非ず、狂人のみが往く事を許された道であると。 「チェックメイトを突き付けるだけなら容易いだろうさ。 だが自分の勝ち以外のものを勘定に入れて計算すると難易度は次元違いに跳ね上がる。 その結果がこの有様だ。俺もかつてはお前と同じ道を選び、望み…そんで歩み切った。一応はな」 「…こりゃ驚いたな。アンタ"先輩"なのか」 「そんな大層な物じゃないさ。俺はただ歩み切っただけだ。成し遂げたわけじゃない」 男の目が虚空を見つめる。 何か、もう戻らない遠く離れた何かを見ているような。 そんな哀愁を彼の隻眼は孕んでいた。 「俺は負けた。勝ちはしたが成し遂げられはしなかった。 俺のせいで何十人、何百人、下手すりゃもっとか。とにかく山程死んだよ。 そいつらが吐いてくれる優しい嘘を信じて、信じたフリをして…見てみぬフリをした。 言い訳と自己弁護を重ねながら歩むだけ歩んで、ゴールするだけゴールして……不遜にも勝ちを僭称したクズ野郎さ」 彼が何をして英霊の座に登り詰めた人物なのかをシャーロックは知らない。 だがその目に宿る悔恨と口から紡ぎ出す自罰の念に嘘偽りは一切感じられなかった。 コイツは真実だけを語っている。 正しく彼は先人なのだとシャーロックは理解した。 これから己が歩もうとしている道。 誰かを殺すでのはなく、誰も彼もを利用しながらも殺す事なく戦いの平定だけを見据える道。 それを何処とも知れない世界あるいは時空で歩み切った先人。 「マスター。お前には大切な人が居るか? 生涯を誓い合っても構わない相手は居るか」 「あぁ居るぜ。そいつの全てを共に背負って進む事を決めた所で呼ばれたんだよ、俺は」 「――俺はそれすら守れなかった」 そう言ってアサシンは口を噤み目を伏せる。 彼の言葉は確かな重みと鋭さでシャーロックの心に突き刺さった。 脳裏に浮かぶ"彼"の末路。 血の海に沈む面影はシャーロックの背を粟立たせるには十分すぎた。 「ずっと一緒に居てやりたかったし、居てほしいと思ってた。 そんな人の死に目にすら俺は遭えなかったんだ。 誰かがやらなきゃいけない事ではあった。俺がやらなきゃ戦争が終わる日は遥かに遠ざかっていただろうという自覚もある。 それでも後悔は消えないよ。俺が大それた事を考えずに、アイツと毎日を細々と生きる幸福(みち)を選んでいたなら…。 他の何が救えなくても……アイツを失う事だけは無かったんじゃないかって。そう思わずには居られない」 「…嫁か?」 「あぁ。マジで世界一可愛い、代えの利かない自慢の嫁だった」 でも死んだ。 そう言ってアサシンは苦笑する。 それから改めてシャーロックの目を見た。 目を逸らせない。 逸らせる筈もない。 「悪い事は言わない。聖杯を狙え、シャーロック・ホームズ」 末路の彼の言葉は冷たかった。 それは茨道でも何でもない。 この世界を生きて出るには。 生きてあの大英帝国に帰るには、それが間違いなく一番の近道だ。 守る事は難しいが殺す事は簡単だ。 誰かを蹴落とす為に取れる手段は"守る"それに比べて格段に多いのだから。 シャーロックが一言それを望めば、アサシンはあらゆる手に訴えて彼の敵を排除するだろう。 戦いを扇動して強い者同士を潰し合わせ終始漁夫の利を得る事だけに腐心し。 この儀式に列席した全員を手駒にしながら冷淡に勝利への道を舗装していくに違いない。 「もう分かっただろ? それは人類種(イマニティ)の歩める道じゃないんだよ。 魔法も使えない。鉄を引き裂く爪や牙もない。そんな弱者が大それた事を望むな。 無理を押して進んだとしても――その先にお前の幸せがあるとは限らない」 シャーロックもそれは理解していた。 純粋な頭脳の粋ならばいざ知らず。 こと戦争を生き抜く事にかけて、自分はきっとこの男に敵わない。 その自覚があったから――その上でシャーロックは言った。 「嫌だね。俺を誰だと思ってやがる」 本棚に収められた一冊を手に取りアサシンへと投げ渡す。 それは他でもない、世界一の名探偵と謳われる男を描き上げた一作だった。 「この時代ではよ、俺はどうやら他に並ぶ者のねぇ名探偵らしいぜ。 俺はアンタとは違う。根本的におつむの出来が違うんだよ、思い上がってんじゃねぇぞロートルが。 だがあぁもしも? そんな俺でもどうにもならねぇ状況が来たってんならその時は――」 シャーロックが笑う。 挑発するような笑みだった。 思えば久しくこういう顔はしていなかったなと思う。 チャチなトリックを解き明かして犯人を看破した時はいつもこんな顔をしていた筈なのに。 我ながら遠くへ来たもんだとそう思わずにはいられない。 そんな望郷めいた述懐を抱えながら、彼は続けた。 「その時はアンタの出番だ、アサシン」 「…俺のようにはならないと。そう信じているんだな」 「当たり前だろ。話を聞いた限りでの推理だけどよ…アンタ、嫁さんが死んでからは本質的に独りだったんじゃねぇのか? そんな状態で戦争とやらを終わらせた手腕が凄ぇが、アンタは根本的な所で見落としてんだよ。 独りより二人の方が強ぇんだ――ガキでも分かる足し算だぜ」 シャーロックは何も独りで頑張るつもりはない。 頼れる者があるなら迷わず頼るし力も借りる。 ましてやこの世界では、かつて自他共に認める無理難題を歩み抜いた男が味方に付いてくれているのだ。 この状況で孤軍奮闘など馬鹿のする事だろうとシャーロックは思う。 だから躊躇なく、彼は地獄めいた難易度の道のりに同伴者を求めた。 「チェックメイトは要らねぇ。ステイルメイトが必要だ」 「…後戻りはできないぞ。泣きたくなった頃にはもう後ろを振り向く事すらできやしない。 心血、心魂、その全て。引き分け(ステイルメイト)に捧げる覚悟はあるか?」 「舐めてんじゃねぇぞ」 鼻で笑う、シャーロック。 「余計な事心配してないで、アンタは負け惜しみの一つ二つ考えとけよ。 アンタはこれから完膚無きまでに追い抜かれんだ。この俺にな」 「…はッ。はは、はははは。馬鹿だな――お前」 アサシンも彼の物言いには笑うしかなかった。 神をも恐れぬ大言壮語、それが何故こうも心地良く聞こえるのか。 思い出すからだろう。過去の自分を。 それでいて確かに違うからだろう――過去の自分と。 「あぁ馬鹿だよ。お行儀の悪さには定評があってな」 「生きながら地獄に落ちた先人を前にしてよく吠えられるもんだ。流石、大物だな。シャーロック・ホームズ」 「力を貸せ」 そう言ってシャーロックは右手を差し出す。 握手を求めながら、彼はいつも通り不敵に笑ってみせた。 「――アンタの見られなかった"めでたしめでたし"を見せてやるよ。それが報酬だ。最高の景色をくれてやるから、アンタの全部を俺に寄越せ」 …かつて。 とある世界で、とある戦争があった。 あらゆる種族が殺し合う弱肉強食の究極系。 混沌を地で行く時代を終わらせたのは一人の人類種(イマニティ)だった。 何の力もない人間が。 人としての幸せも、愛した女も。 全てを失いながら歩み切って成し遂げた。 戦いを終わらせた。 本人にとってそれがどれほど出来の悪い結末だったとしても。 それでも彼の偉業が空前絶後のものである事に変わりはなく――従ってその"幽霊"の存在は英霊の座に記録されるに至った。 「…前言撤回は許さねえぞ。傷口に塩塗り込んででも立ち上がらせるが、いいんだな?」 「こっちの台詞だクソジジイ。ケツに火点けてでもこき使ってやるよ、覚悟しとけ」 此度の聖杯戦争ではアサシンのクラスを与えられ現界している彼。 脆く弱く無力な…しかし他の誰も持ち得ない究極の可能性を秘める男。 リク・ドーラは斯くしてシャーロック・ホームズと契りを結んだ。 サーヴァントとマスターという領域をすら超えた、"共犯者"にすら近しい一蓮托生。 勝利ではなく引き分けを求めて艱難辛苦の渦へ身を投じる二人の「人間」。 その旅路が幕を開けた瞬間であった。 【クラス】 アサシン 【真名】 リク・ドーラ@ノーゲーム・ノーライフ 【ステータス】 筋力E 耐久E+ 敏捷E 魔力E 幸運B 宝具EX 【属性】 中立・善 【クラススキル】 気配遮断:EX 正面戦闘においては全くと言っていい程役に立たない。 戦争や抗争の大局の中における自らの気配を極限まで薄める。 彼の手の者がどれほど暗躍を繰り返し戦果を挙げても、それがリク・ドーラの指揮に依るものだとは露見しない。 【保有スキル】 戦闘続行:A+ 往生際が悪い。 霊核が破壊された後でも最大5ターンは行動を可能とする。 彼の場合正確には「行動続行」と呼ぶのが正しい。 目的達成の為に全てを捧げた彼の生き様そのもの。 無力の殻:A+ アサシンはサーヴァントとしては全く無力な存在である。 宝具を使用するか自ら正体を看破されるような行動を取らない限り、サーヴァントとして感知されない。 彼は聖杯戦争に列席するにはあまりに非力な人類種(イマニティ)である。 一意専心:A 一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。 アサシンの場合、自分の最終的な目標を達成することにのみ注がれる。 分割思考(偽):E 偽りの自己を形成し、自分自身の心を欺く。 個人の努力と自己防衛の範疇であり決して特別な能力ではない。 しかしアサシンの歩みを常に支え続けた思考法であるからか、このスキルは彼に同ランクまでの精神攻撃に対する耐性を与えている。 【宝具】 『再演・星殺し/地獄の先に花よ咲け(ディスボード・ニューオーダー)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:- かつて男は遠くない死を待つばかりの無力な塵屑だった。 しかし男は運命の出会いを経て自分が真に成し遂げたい未来を見つけた。 無数の傷を浴びながらも歩み続け、一つの世界の理(ルール)を新生させるまでに至った男が不完全なれども辿り着いた勝利の具現。 アサシンが生前辿り着いた勝利確定(ステイルメイト)の状況と同等の勝利条件が満たされた瞬間にのみ発動可能の"目的達成宝具"。 アサシンの霊基そのものを燃料にして宝具を発動させ、彼の目指す目標――終着点――を彼の霊基分のリソースで可能な範疇で実現に導く。 宝具の発動はその性質上アサシンの消滅とイコールで結ばれる。 その上発動に至るための条件も難易度は非常に高く、とてもではないがアサシン単体で満たせるそれではない。 …だがそれでも。 一度発動を可能としたならば、聖杯の権能にも届く奇跡を引き起こすことができる規格外の宝具である。 【人物背景】 戦乱の時代。 故郷と両親を失い若くして集落の長を務めていた青年。 より多くの命を生かすために少数を切り捨てる日常に摩耗していたが、彼はそんな中で己だけの運命に出会う。 数多の出会いとかけがえのない離別と、そして目を瞑るしかなかったあまりに多くの犠牲を経て… アサシンは、リク・ドーラは――世界を救った。 【願い】 叶うならばもう一度シュヴィに会いたい。 …だがマスターの想いを蔑ろにしてまでそれを叶えたいとは思わない。 【マスター】 シャーロック・ホームズ@憂国のモリアーティ 【願い】 聖杯戦争という事件の解決。 チェックメイトに用はない。 【能力】 類稀なる推理力と洞察力。 社会の全てを敵に回す覚悟を秘めた大悪の貴公子に鍵と見据えられた男。 名探偵、シャーロック・ホームズ。 【人物背景】 自称、世界でただ一人の「諮問探偵(コンサルティングディテクティブ)」。 【方針】 聖杯戦争の解決と元の世界への帰還。 …あんな幕切れで終われると思ってんじゃねぇぞ、リアム!
https://w.atwiki.jp/jobmemo/pages/94.html
(3)子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮すること。保育所では、次の事項に留意して、保育所での人的・物的な環境の計画的な構成が望まれます。 ○自然の恵みとしての食材料や、それを育て、調理し、食事を整えてくれた人への感謝の気持ち、命を大切にする気持ちなどを育むこと。また、子どもの活動のバランスに配慮し、食欲を育むことができるようにするとともに、食と命の関わりなどを実感したり、体験したりできる環境を構成する。 ○情緒の安定のためにもゆとりある食事の時間を確保し、食事する部屋が温かな親しみとくつろぎの場となるように、採光やテーブル・椅子・食器・食具、また、調理室や保育室などの環境に配慮する。 ○子ども同士、保育士や栄養士・調理員など、また、保護者や地域の人々などと一緒に食べたり、食事をつくったりする中でも、子どもの人と関わる力が育まれるように環境を整える。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/757.html
深い闇が辺りを包む黒の草原。 普通なら風の音、草が揺れる音だけが場を支配するのだがこの草原では違った。 草原に似つかわしくない音と無言の圧迫感が場を支配している。 キンキンキンと甲高い金属音がうるさいぐらいに響く。 音の出所は二人の人間。 「小さな子とて、容赦はしない。俺の大切な人達のために大人しく死んでもらおうか」 一人は剣道着を来た大柄の青年。逆立てた銀髪が目に引く。 青年の名は宮沢謙吾。 謙吾は手に持った巨大な野太刀を駆使し、刀を振るう。 「それでは他の人はどうなる!他の人にも大切な人はいる。それを無視する気か!」 もう一人は黒の服に身を包んだ少年。実直そうな顔立ちだ。 少年の名はクロノ・ハラオウン。時空管理局の執務官を努めるほど正義の意志が高い。 クロノは手にレイピアらしき剣を持ち、謙吾の野太刀を受け流す。 「それでも、俺は決めたんだ」 「ただのエゴじゃないか、そんなの!」 謙吾はクロノの突きを軽くいなして野太刀による振り下ろしをクロノの脳天目がけて放つ。 受けきれないと感じたのか、クロノは野太刀による一撃を横に飛ぶことで躱す。 謙吾は逃さず、クロノが跳んだ方へ駆け、袈裟に野太刀を振るう。 「っ!」 「おしい」 クロノはぎりぎりで刀身で受け切れたのだが腕がしびれ、苦い表情を顔に出す。 クロノは実戦経験は豊富なれども、まだ十四歳。 身体が出来ていない。それにデバイスが無い状態では魔法が使うことができないため、 魔法なしで謙吾と戦っている。 つまりの所、クロノは経験と自分の肉体だけで戦っているのだ。 「まだだ!」 クロノは下段からの振り上げ、右からの横一閃の切り込み、正面への打ち込みなど多彩な一撃を繰り出し、 謙吾を殺すとまでは行かなくても無効化しようと画策する。 だが謙吾はゆるがない。 「確かに上手い。俺の隙を狙ういい一撃だ。だが、身体が追いついていない」 謙吾は振り上げを余裕で避け、切り込みと正面への打ち込みは野太刀で受ける。 クロノと謙吾は鍔迫り合いになりぎ辺りにはちぎちと金属同士がこすれ合う音が鳴る。 「はあああああ!」 「……気合いは十分なのだがな!」 謙吾がクロノのレイピアをあっさりと押し返し、胴へ向けて神速の一撃を繰り出すが、 クロノ押し返された勢いを利用して、後退することによってぎりぎりのところで躱す。 「はぁ……はぁ」 「大分、息が上がっているようだが生憎、手加減はしてやれん」 クロノは息が上がり片膝を地につけ辛そうな表情をしているが、謙吾は変わらず堂々と両足で大地を踏んでいる。 「君はよくやったと思う。身体能力の差からしても本当にな」 だがそれでもクロノはよろよろと立ち上がりレイピアを構える。 「僕は……時空管理局の、執務官なんだ。こんな所で、くじけちゃいけないんだ」 クロノは立たなければいけない。自分のプライドのために。この島にいる仲間を護るために。 決して折れない不屈の意志を胸に抱えて。 (ここをどう切り抜けるべきか。逃げる?近くに森はあるが入る前に追いつかれる。 それに他の人を巻き込んでしまったら元も子もない。 なら真正面から打ち勝つ?悔しいが無理だ。言われた通り身体能力の差が違う。 僕も経験で何とかここまで乗り切ってきたがもう限界だ。厳しすぎる) クロノは頭の中で必死にここから生き抜くための手段を思考する。 だが、どれもだめだという結論に至る。 「もういいか?しかし残念だ。いい気概を持っている子供を殺すのは。 こんな所でなければ剣道でも教えたのだがな」 「あなたがこんなゲームに乗るのをやめれば今すぐにでも喜んで学びたいぐらいだよ」 「それができればな……どんなによかっただろうに。俺には無理だ。 仲間を護るために殺し合いに乗った俺にはな……」 謙吾は懺悔でもするかのように顔を少し歪めながら語る。 もう止められないのだ。一度決めてしまったことを止めることは謙吾の性格からして許さない。 (くそっ!力が欲しい!ここを切り抜ける力。あの人を救える力。 僕には何もかも足りなさすぎる。力が……力が欲しい!) クロノは心中で叫ぶ。何もできない自分に。これでもかと無力さを呪った。 《力が欲しいか……》 (な、何だ!?) クロノの祈りが通じたのか声が聞こえてきた。 どこから?わからない。クロノは謙吾を見るが謙吾には聞こえてないそうだ。 (何だ、お前は。誰だ!) 《力が欲しいかと聞いている……》 クロノの問い掛けを無視し声はクロノに問う。 力が欲しいか、と。 (欲しいさ!でも、もうどうしようもない。僕はたぶんここで死ぬ) 《力が欲しいのなら願え……》 (願う?) 《願うのなら……力が欲しいのならくれてやる!》 クロノは訝しみながらも考える。だがそんな暇は今はない。 謙吾が地面を蹴り高速の勢いでクロノに迫る。手に持った野太刀でクロノの身を引き裂こうと。 (いいさ。なら願ってやる!力が欲しい力が欲しい力が欲しい!力をよこせっ! 力を…………よこせえええええええええええええええええええ、“空虚”!) しらないなまえなのになぜかあたまからでてきた。 そんなことをクロノは思い浮かべながら。二人は光に包まれた。 ◆ ◆ ◆ 「何だったんだ、今のは」 草原に謙吾は一人佇んでいた。 光が収まった後、クロノはどこにもいなかったのだ。 謙吾は周りを見渡したがそれらしき人影は見受けられなかった。 「あの光が照らされている間に、近くの森へと逃げた?こんな搦め手を残してるとはな、侮れん」 謙吾は自分がクロノのことを侮っていたことを認識し唇を噛む。 自分の油断が招いた結果だ、と強く自分を戒めながら。 「理樹……お前は俺が護る。だから、大人しくしているんだ」 謙吾にとっては仲間は何者にも変えられない大切なものであり、そのためには殺し合いに乗ることも辞さない。 その決意は鉄の如く固く決して折れるものではない。 「俺らの中で“生きている”のは、理樹だけなんだ。 なら、理樹を護るしかない、それ以外に何もないんだ」 謙吾は思い出す。あの全てが満たされた世界での楽しかった思い出を。 そして、それは虚構というとても儚い夢だということを。 (夢は終わった。覚めない夢なんてどこにもない。あの世界のことを乗り越えて理樹と鈴は強く生きていくはずだった。 でも、鈴は死んだ。未来を見れるのは“生きている”理樹だけになった。 なら俺は理樹の為に何をしてやれる?そうして考えた結果が理樹以外を皆殺しとは、俺も大分ヤキがまわったな) 謙吾は自嘲するように笑う。 それがどれだけ愚かしいことで理樹がそんなことをしても喜ばないということも謙吾はわかった上でこの決断を下したのだ。 「理樹の未来の為に、殺す。理樹以外を全て」 剣の鬼が戦場を駆ける。全ては友の為に、ただ一振りの剣として。 【H-4草原/1日目・深夜】 【宮沢謙吾@リトルバスターズ!】 [状態]:健康 [装備]:夕凪@魔法先生ネギま! [道具]:支給品一式、不明支給品0~2 [思考・状況] 基本:直枝理樹を最後の一人にする 1 積極的に他者と争う。 2 直枝理樹を見つけたら即座に保護。 ※虚構世界崩壊後からの参戦です。 【夕凪@魔法先生ネギま!】 桜咲刹那の愛刀。かなりの業物。 ◆ ◆ ◆ 先ほど謙吾と戦った草原の近くの森の中にクロノはいた。 「これが力……」 クロノが“空虚”の名を叫んだ後、光が二人を包んだ。 その間にクロノは近くの森へ逃げたのだが。 「脚力が上がってる?」 そう、光で謙吾の目をくらましたとしてもそれで生まれる隙だけでは完全に逃げ切れることはできない。 だが実際クロノは謙吾から逃げ切れた。 「この力、身体能力を強化する力か。確かに役には立つ。この殺し合いを止めるのにも!」 クロノは誓う。この力で出来る限りの人を救い、大切な仲間を護ると。 しかしクロノは力を貸した存在、永遠神剣“空虚”のことを知らない。 “空虚”が心の隙を付け込んで持ち主を支配する魔性の剣だということに加え、 そしてその剣が原因で狂ってしまった一人の少女がいたことを。 【H-4森/1日目・深夜】 【クロノ・ハラオウン@魔法少女リリカルなのは】 [状態]:疲労(中) 、空虚と契約 [装備]:空虚@永遠のアセリア [道具]:支給品一式、不明支給品0~2 [思考・状況] 基本:正義を貫く 1 助けを求めている人を救う。 2仲間との合流 【空虚@永遠のアセリア】 永遠神剣の位は第五位。レイピア型の永遠神剣。 BACK 糸仕掛けのプレリュード 時系列順 NEXT Noir ou blanc BACK 糸仕掛けのプレリュード 投下順 NEXT Noir ou blanc GAME START 宮沢謙吾 NEXT GAME START クロノ・ハラオウン NEXT
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/1225.html
ジサツのための101の方法 しさつのためのひやくいちのほうほう【登録タグ アダルトゲーム作品 品し】 曲一覧 ヒカリ/佐藤ひろ美 映像にジサツのための101の方法を使った動画のある曲の一覧 まだ曲が登録されていません コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tuk6cfi/pages/12.html
おはようございます!! 旅にお出かけしたい時に、どの航空券を利用するんですか? 会社で選ぶ人も多いでしょう。 日本だったら、ANAかJALを選ぶことだと思います。 最近は、飛行機の事故も多くて、 あまり、知られてないのは難しいではないかと思います。 でも、よく考えてみると、事故にあった飛行機は 結構、その辺では知られてる航空社ではないでしょうか? 私の場合にはネットで調べて見て、 一番安い航空券を選びます。 ちょっと、怖くて。。。悩みますけれども、 それで、旅に出れないことも出来ないしね。 今私がきにしてる美容のネタは 肌が過敏に反応する方は、使用中のスキンケア用化粧品の中身が、 実は肌荒の1番の原因がメイク除去にあるのです。 悪い作用をしている場合もあるということも考えられますが、 洗顔の手法にミスがないかどうか、個々の洗浄のやり方を思い返してみてください。 日々寝る前にメイクを取るための製品で メイクをしっかり流しきって良しとしていると想定しますが、 アロマの香りやグレープフルーツの匂いの負担のない日々使えるボディソープも その存在をよく耳にしますよね。 リラックス可能な香りでバスタイムを過ごせるので、 疲れによる多くの人が悩む乾燥肌も完治させられるとおもいます。 お疲れ様でした。
https://w.atwiki.jp/aanlw/pages/13.html
lをlに置換する ぬりかべでは|(半角の縦線)が含まれるAAが崩れる(らしい)ので、l(半角英数小文字のエル)に置換しましょう。 ※JavaScript document.body.innerHTMLを使って 他のサイトに掲載されているAAは、 1.そのページを開く 2.下の一行を「アドレス」欄に貼り付ける javascript document.body.innerHTML=document.body.innerHTML.split( | ).join( l );focus(); 3.Enterを押す。 これでページ上で置換されます。ちょっと便利です。 すごく大きいのはNG 大きいAAは書き込めないことがあるようです。横に長いAAも改行されてしまうので注意しましょう。 500文字いないならOKらしい どこかに誰かが作った文字数チェックのがあったはず テストする やはり最後はテストです。このウィキの壁でテストしてはいかがでしょうか(「新着に載せない」にチェックを入れることを推奨します)。 テストして大丈夫だったら、ついでにページ作ってもらえると有り難いです。 すぐ終わるから。先っちょだけだから。お願いします。
https://w.atwiki.jp/tnd5th/pages/19.html
【システム初心者】: 可 【TRPG初心者】: 可 【プレイヤー人数】:3~4人(最適人数4人) 【終了予定時刻】:18時 【PC作成について】:完全持ち込み ・ 作成支援あり 【シナリオ傾向】:[ 社会:企業、ストリート ][経済][法律] 今回TNDにてRLをさせていただく、門福(カドフク)です。自分が考えるN◎VAというシステムでしかできないタイプのシナリオをご用意しました。 「余命わずかな企業の会長が持っている財産・特許権の行く末をめぐり起こる事件」というシナリオになります。キャストの活躍次第でどこが利益を得て、誰が悪役になるのか?私自身当日のセッションが楽しみです。※ルーラーとしてキャスト間対立させるつもりではありません。お互いの了承のうえ、結果そうなるのはOKですが、、、。 シナリオトレーラー 有名なエグゼクがいる 彼の言動は業界注目の的だ テクノロジーが日々進化しても彼は色あせない 特定の技術は莫大な利益を生む、争いも生む 守られてきたのだ 秘匿をもって・法的な手法で 今それが崩れようとしている それは今後の情勢を大きく動かすこととなる トーキョーN◎VA THE AXLERATION 『未来のため』 かくて運命の扉は開かれた。 ハンドアウト ▼PC1 イヌ コネ:古性ケータ スート:ハート(命の恩人) PS:ケータを護る 夜の繁華街-。定期巡回をしている君は突然聞こえた悲鳴に目をやった。暴走車だ!暴走車に襲われた少年を君は身を呈して助けた。その少年は君の知った顔だった。少年は最近よく事故に出会うらしい。彼は君に助けを求めた。 ▼PC2 エグゼク コネ:千早雅之 スート:外界(仕事) PS:利益を得る。 キミは企業情報をもとに投資を行うデイトレーダーだ。キミが懇意にしている千早雅之から聞いた情報によると、「HURUSYO」の会長が表に姿を見せないという。ワンマンで有名な彼に何かあったら、業界を揺るがす事態だ。情報を集めなければ ▼PC3 レッガー コネ:河渡白夜 スート:理性(信用) PS:三合会の企みを止める 白夜直々に君に指令がだされた。三合会が何か企んでいるらしく、本国から人員を呼び寄せているそうだ。最近ヤツらがN◎VAで大きな顔をし始めているが、これ以上大きくさせるわけにはいかない。 ▼PC4 カタナ コネ:カウス・メディア スート:感情(敵意) PS:ターゲットを排除する 戦場に立つことを生業としてきたあなたには、多くの戦友やライバルがいる。それも時に味方である時は敵として出会うのが戦場。今回は因縁浅からぬ相手がターゲット。敵として相対できるとは極上の仕事ではないか。 レギュレーション(使用サプリメント、経験点上限等) 使用ルールについて:基本ルールブックおよび、ジ・アザーサイド 必要な防御系神業について:ゲストの即死神業によって、キャストおよび友好的なゲストが死亡する事を防ぐ為には2つの防御神業が必要となる。 キャスト作成において経験点の使用は0~30点でお願いします
https://w.atwiki.jp/vipdelolsub/pages/25.html
Welcome to Summoner s Rift ここは箸をどっちの手で持てばいいのかわからない新規に基礎知識を植え付けていくページだ あかさたなのあから始めて行くので、かい摘んで順番に覚えていくなり読み飛ばすなりして頭に入れる前と後にサーをつけろ その1 基礎アンド基礎 ~うまい棒で言うサラダ味~ その1 基礎アンド基礎 ~うまい棒で言うサラダ味~ ・ゲームの目的 5vs5のチーム戦を行い、Nexusと呼ばれる敵拠点をぶっ壊すのが勝利条件だ その為にマップを這いずりまわったり敵をぶっ殺したりする事になる 各所にそびえ立つタワーを真っ二つにしたり、たむろった敵をレイプしたりして敵拠点に詰め寄って叩き壊せ ・Summoner s Rift #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (minimap.jpg) これが俺達の主戦場Summoner s Riftだ 両拠点の奥に控えてる丸いのがNexusな 両拠点から道が伸びている3本ヌーンと伸びているのがわかると思うが、これは「Lane(レーン)」と呼ばれるものだ そのままだな 敵陣へはここを通って攻めることになる 上の黄色がTOP、真ん中の水色がMIDDLE(通称MID)、下の赤がBOTTOM(通称BOT)だ そのままだな これらのレーンにはMinionと呼ばれる雑魚兵士mobがバンバン沸き、小隊を組んで攻め込んでいく 敵陣地に攻め込む上では不可欠な、頼れる味方だ レーンにそびえ立ってる建造物がTower(タワー)だ 画像が小さくてよくわからんかもしれんが各レーンそれぞれ3本、両陣地の拠点Nexusを守るものが2本ある そしてレーンの入り口あたりにある丸いのはInhibiter(インヒビター)と呼ばれる これを壊したらSuper Minionと呼ばれる強化Minionが沸き、レーンを我が物顔で闊歩し敵のMinionどもを蹴散らしNexusへと迫っていく ここまでがレーンの説明で、次はJungleと呼ばれる場所の説明をしたい 各レーンの間にある、黒で囲まれた入り組んだ地形がそうだ Jungleには倒すことで経験値と金を得られる「中立Creep」がいる 経験値の金の他、撃破することでMPを大量に回復出来るBuffをくれる中立Creepたちもいたりする そしてその中立Creepたちのボス格が「Dragon」と「Baron Nashor」だ 画像で言うとJungle内のオレンジの円がDragon、紫がBaronだ 詳しい効果は割愛するが、DragonとBaronは撃破した本人だけでなくチーム全体に大きな利益をもたらす 試合を動かす存在として非常に大きなボスMOBだ そんな感じでSR(Summoner s Rift)の説明をしたが、とりあえず「TOP MID BOT」のlane三本と「Jungle」、「Tower」だけ覚えてくれればあとは試合やってりゃ感覚でわかると思う レーンへの出勤 Top Mid Botのlane三本とJungleというのがあるのはわかってもらえたと思うが、ではゲーム内では実際チーム5人がどう動くのかを見ていこう #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 こちらがゲーム開始間もない状態のマップ 両チームTopに1人、Midに1人、Botに2人、Jungleに1人ずつ配置されているのがわかる この1Top 1Mid 2Bot 1Jungleと呼ばれる体制は「EU Style」と呼ばれるこのゲームの基本的な陣形だ 5人でそれぞれ役割を分担して、あらかじめ決まった場所へと行くのが基本だ EU Style 1Top、1Mid、2Bot、1JungleがEU Styleだ では誰がどのレーンを担当する事になるのか、この役割にはどういう意味があるのか見てみよう Topには近接戦闘を得意とする、TankやFighterなど、RPGで言う所の戦士やモンクが行く事が多い 特徴としては、人が集まりやすいBotやMidと遠いので第一線から離れた孤独な地になりやすい そのため1vs1で殴りあったり、敵を陽動することで戦線から引き剥がしたりする事が主な役割だ 5vs5の総力戦ではチームの盾となったり、戦いの火蓋を切る切り込み隊長となったりする、最前線に立つ尖兵的なロールだ MidはMageやAssassinなど、RPGに例えると魔法使いや暗殺者など敵絶対殺すマンの火力職が行くレーンだ Midレーンはマップの真ん中にあるため、TopやBotといったサイドレーンのヘルプに行ったりと、マップ全体に影響出来る事が特徴だ 戦略上の最重要レーンでもあるため、チームの中核となるロールだ Botは唯一2人が行くレーンであり、1人はADCと呼ばれるDPS職、もう一人はその補佐役Supportだ ADCとは「Attack Damage Carry」の略で、Carryつーのは「運ぶ」、転じてゲームを引っ張る奴の事を指す つまりダメージでゲームを引っ張る、まさしくチームのメイン火力となるロールだ ADCはRanged、つまり遠距離チャンプが行き、その中でも物理ダメージを出すことに長けたチャンプがその役に就く Supportはまさにその補助役、RPGで言うなら白魔道士やメイン盾 味方を守るスキルや回復スキルを持った奴がやる、ADCの肉便器 レーンの特徴としては、唯一2v2を行うレーンなので、敵を倒せれば二人分のキルを手に入れられる つまり一粒で二つおいしいレーンだ そのためbotをダブルキルしてやろうと虎視眈々と狙われる事が多い 序盤~中盤までは争いの主戦場となりやすい、弾丸をバカスカ撃ちあう戦場の第一線だ 最後はJungler、Jungleに生きる野生児どもをこう言う マップを見れば分かる通り、Jungleは全レーンに面しているので、影から全てのレーンにアクセスが可能だ それを活かして裏でコソコソと動き、敵を奇襲したり敵の動きを把握したりと、戦略面への貢献度が非常に高い軍師や密偵のようなロールだ そのため、Junglerには敵を引っ捕らえる能力が高い、強い状態異常持ちや出会った敵全てをねじ伏せられるFighterなどがやる事が多い 密偵でありながら1v1で出会えば腹パンで黙らせられる、頭のいい筋肉が跋扈する