約 3,310,644 件
https://w.atwiki.jp/ochamemo/pages/39.html
オチャメモ トリミングしたい [#a1796519] プラグインをインストールしたい [#a6fd3e1b] 文字をいれたい [#gf82d6d8] 色を取得したい [#vb0e3389] 透明色を設定したい [#t455b420] トリミングしたい 選択範囲カーソルにする+ドラッグして選択する+右クリ→トリミング**プラグインをインストールしたい [#a6fd3e1b] プラグイン(*.ppi)をドラッグアンドドロップ 再起動 文字をいれたい 新規レイヤー作成 左側の縦ツールバーから「A」のアイコンを選択 文字を入れたい左端をクリックして入力する 移動したい場合は、カーソルを移動アイコンに変更する 加工したい場合は、不透明選択などで選択して加工する(/キー) 色を取得したい 鉛筆アイコンにして、取得したいところにあわせて右クリック 透明色を設定したい 画像を用意して[イメージ]-[イメージタイプ]-[インデックスカラー]で減色処理をします。 出てきたダイアログで減色処理設定をして[OK]をクリックします。 次に[イメージ]-[パレット]-[透明色の設定]を開きます。 出てきたダイアログにて透明色の設定を行ない[OK]をクリックします。 次に[ファイル]-[名前を付けて保存]でファイルの種類を「PNG ファイル(.png)」に指定して保存します。
https://w.atwiki.jp/pictbear/pages/24.html
右クリックメニューの実装 PART2 レイヤーダイアログ内での右クリックメニュー 1. レイヤーダイアログ内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。 このメニューを使用してよく使うレイヤー操作を実行できます。 2. ここで各機能の説明をしておきます。 機 能 解 説 レイヤーの作成 新しくレイヤーを一番上に追加する機能 レイヤーの複製 選択したレイヤーのコピーを一番上に追加する機能 レイヤーの削除 選択したレイヤーを削除する機能 レイヤーの設定 選択したレイヤーのプロパティーを設定する機能 背景からレイヤーへ 背景から通常のレイヤーに変換する機能 レイヤーから背景へ 通常のレイヤーから背景に変換する機能 下のレイヤーと統合 選択したレイヤーの一つ下とレイヤーを結合させる機能 表示部分の結合 表示設定されているレイヤーだけを結合させる機能 (非表示設定のレイヤーは削除されます) 画像の統合 全てのレイヤーを一つに結合させる機能 3. 今回説明に使用する画像は下図で説明させていただきます。 レイヤー状態は下図になります。 背景・・・赤い四角 レイヤー1・・・青い丸 レイヤー2・・・緑のバツ 4. では実際の動作を確認してみましょう。 最初に「レイヤーの作成」の動作を見てみましょう。 レイヤーダイアログのレイヤーが表示されている部分の適当な場所で、右クリックをしてメニューを出し、「レイヤーの作成」を選択します。 すると下図の様に一番上に「レイヤー3」というレイヤーが追加されたことが確認できます。 これがレイヤーの作成動作になります。 ※ この動作は必ず一番上にレイヤーが追加されます。 5. 次に「レイヤーの複製」の動作を見てみましょう。 レイヤーダイアログの「レイヤー3」表示の部分で、右クリックをしてメニューを出し、「レイヤーの複製」を選択します。 すると下図の様に一番上に「レイヤー3の複製」というレイヤーが追加されたことが確認できます。 これがレイヤーの複製動作になります。 ※ この動作は必ず一番上にレイヤーが複製されます。 6. 次に「レイヤーの削除」の動作を見てみましょう。 レイヤーダイアログの「レイヤー3の複製」表示の部分で、右クリックをしてメニューを出し、「レイヤーの削除」を選択します。 すると下図の様に一番上に有った「レイヤー3の複製」というレイヤーが削除されたことが確認できます。 これが「レイヤーの削除」動作になります。 7. 次に「レイヤーの設定」の動作を見てみましょう。 レイヤーダイアログの「レイヤー3」表示の部分で、右クリックをしてメニューを出し、「レイヤーの設定」を選択します。 すると下図の様な設定ダイアログが表示されます。 このダイアログで各種レイヤーの設定を行ないます。 このダイアログの設定についての詳しい設定方法はPictBear BeginnersRoom のLessonファイルにて説明しておりますので、そちらでご確認ください。 また、モード設定の追加されたレイヤーモードの説明は、この新機能紹介の「レイヤーモードが追加された!」で説明しております。 ここでは名前を「透明」とだけ変えて「OK」で設定してみます。 8. 設定ダイアログが閉じられると、下図の様に名前が変わって表示されます。 これが「レイヤーの設定」動作になります。 9. 次に「背景からレイヤーへ」の動作を見てみましょう。 レイヤーダイアログのレイヤーが表示されている部分の適当な場所で、右クリックをしてメニューを出し、「背景からレイヤーへ」を選択します。 すると下図の様に「背景」という名前から「背景レイヤー」に変化したことが確認できます。 ここでいう「背景」とは、最初にPictBearで用意されている物で、レイヤーの設定や移動が出来ないように設定した物です。 これを移動やレイヤーの設定を出来るようにするには今行なった「背景からレイヤーへ」の操作を行なう事により、実現出来るようにした機能です。 これが「背景からレイヤーへ」動作になります。 ※ 「背景」が存在しない場合は選択出来ないようになっています。 10. 次に「レイヤーから背景へ」の動作を見てみましょう。 レイヤーダイアログのレイヤーが表示されている部分の適当な場所で、右クリックをしてメニューを出し、「レイヤーから背景へ」を選択します。 すると下図の様に一番下の「背景レイヤー」という名前から「背景」に変化したことが確認できます。 この操作の場合、一番下にあるレイヤーを強制的に「背景」にしてしまいますので、名前がまったく違っても「背景」という表示に変更されてしまいます これが「レイヤーから背景へ」動作になります。 11. 次に「下のレイヤーと統合」の動作を見てみましょう。 動作を確認する前に、「透明」レイヤーに黒い直線を描画しておきます。 これで統合した時に本当に統合できたか確認できます。 12. レイヤーダイアログで「透明」レイヤーの上で右クリックしてメニューを出し、「下のレイヤーと統合」を選択します。 すると下図の様にレイヤーが統合されて、下のレイヤー名になるのが確認できます。 「レイヤー2」の表示画像を見ると先程追加した黒い直線が「レイヤー2」に表示されている事が確認できます。 これが「下のレイヤーと統合」動作になります。 13. 次に「下のレイヤーと統合」の動作を見てみましょう。 動作を確認する前に「レイヤー1」の青い★印をクリックして下図の様に非表示に設定します。 14. レイヤーダイアログのレイヤーが表示されている部分の適当な場所で、右クリックをしてメニューを出し、「表示部分の結合」を選択します。 すると下図の様にレイヤーが統合されて、一番下のレイヤー名になるのが確認できます。 イメージを確認すると下図のようにレイヤー1に描画していた青丸が消えている事が確認できます。 ※ この操作を行なうと非表示設定にしていたレイヤーは削除されます。 これが「表示部分の結合」動作になります。 15. 次に「下のレイヤーと統合」の動作を見てみましょう。 動作を確認する前に操作をのアンドゥを実行して、下図の様に一つ前の状態に戻しておきます。 16. レイヤーダイアログのレイヤーが表示されている部分の適当な場所で、右クリックをしてメニューを出し、「画像の統合」を選択します。 すると下図の様にレイヤーが全て統合されて、一番下のレイヤー名になるのが確認できます。 イメージを確認すると下図のように全てのレイヤーが一つになって表示されている事が確認できます。 ※ この操作を行なうと非表示設定にしていたレイヤーは削除されます。 これが「画像の統合」動作になります。 17. 以上がレイヤーダイアログでの右クリックメニューの説明になります。 ツールオプションダイアログ内での右クリックメニュー 1. ツールオプションダイアログ内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。 このメニューは一部の設定項目のみ表示されます。 現在のところ ・自動選択 - 色の選択範囲 ・グラデーション - 終了不透明度 ・塗りつぶし - 色の範囲 以上の項目だけ有効になります。 2. ここで各機能の説明をしておきます。 機 能 解 説 元に戻す 修正後、ひとつ前の状態に戻すことが出来る機能 切り取り 選択した範囲を切り取る機能 コピー 選択した範囲をコピーする機能 貼り付け 切り取りやコピーしたデータを貼り付ける機能 削除 選択した範囲を削除する機能 すべて選択 選択したデータすべてを選択する機能 右から左に読む ※(注1 Unicode 制御文字の表示 ※(注1 Unicode 制御文字の挿入 ※(注1 IMEを開く IMEを起動させる機能 ※(注2 再変換 選択した文字列を再変換させる機能 ※(注2 (注1・・・ この項目は表示される場合と表示されない場合があります。 お使いの環境により異なります。 現在の所表示できる環境は下記の環境下で確認を取っています。 ・WinXP + IME2002 (注2・・・ この項目は表示される場合と表示されない場合があります。 お使いの環境により異なります。 現在の所表示できる環境は下記の環境下で確認を取っています。 ・Winn2000 + IME2000 ・WinXP + IME2002 以上 3. 各機能の使用感は、みなさまが実際に操作して頂いたほうが感覚がつかめますので、ここでは説明を省かせていただきます。 メニュー表示領域での右クリックメニュー 1. メニュー表示領域内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。 このメニューは各種メニューと各種ダイアログの表示・非表示を設定できるメニューです。 2. ここで各機能の説明をしておきます。 機 能 解 説 標準ツールバー 標準的に使用するメニューをアイコン表示で表示する 描画ツールバー 描画に必要なツールをアイコン表示で表示する パレット パレットダイアログを表示する ビュー ビューダイアログを表示する レイヤー レイヤーダイアログを表示する アウトプット アウトプットダイアログを表示する ステータスバー 各種ステータス情報を最下段に表示する カスタマイズ カスタマイズダイアログを表示する 3. 各種表示状態を確認してみましょう。 最初は「標準ツールバー」の表示を見てみましょう。 表示設定させると下図のように表示されます。 表示はツールバーを独立させた時の状態です。 4. 次に「描画ツールバー」の表示を見てみましょう。 表示設定させると下図のように表示されます。 表示はツールバーを独立させた時の状態です。 5. 次に「パレットダイアログ」の表示を見てみましょう。 表示設定させると右図のように表示されます。 表示はツールバーを独立させた時の状態です。 Ver2.00 Beta5 からパレットダイアログにブラシ、RGB、サンプルのダイアログが統合されました。 下図がブラシダイアログになります。 6. 次がRGBダイアログになります。 7. 次がサンプルダイアログになります。 8. 次に「ビューダイアログ」の表示を見てみましょう。 表示設定させると下図のように表示されます。 表示はツールバーを独立させた時の状態です。 Ver2.00 Beta5 からビューダイアログにナビゲーション、ズーム、オプションのダイアログが統合されました。 上図がナビゲーションダイアログになります。 9. 次がズームダイアログになります。 10. 次がオプションダイアログになります。 11. 次に「レイヤーダイアログ」の表示を見てみましょう。 表示設定させると下図のように表示されます。 表示はツールバーを独立させた時の状態です。 12. 次に「アウトプットダイアログ」の表示を見てみましょう。 表示設定させると下図のように表示されます。 表示はツールバーを独立させた時の状態です。 13. 次に「ステータスバー」の表示を見てみましょう。 表示設定させると下図のように表示されます。 表示は最下段に表示されます。 14. 次に「カスタマイズダイアログ」の表示を見てみましょう。 表示設定させると下図のように表示されます。 これがカスタマイズダイアログの表示になります。 カスタマイズ画面の説明は、別途詳しくさせて頂きますので、そちらでご確認ください。 15. 以上がメニュー表示領域内での右クリックメニューの説明になります。 また、この右クリックメニューは各種ダイアログ上部でも右クリックメニューとして表示されます。 タブ領域での右クリックメニュー 1. タブ領域内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。 このメニューはイメージファイルで使用される事が多いメニューを実装しています。 2. ここで各機能の説明をしておきます。 機 能 解 説 閉じる 選択したイメージファイルを閉じる機能 上書き保存 選択したイメージファイルを上書きで保存する機能 名前を付けて保存 選択したイメージファイルを名前を付けて保存する機能 復帰 選択したイメージファイルのデータを復帰させる機能 (開いた時の初期状態に戻る) 印刷 選択したイメージファイルを印刷する機能 印刷プレビュー 選択したイメージファイルを印刷プレビューする機能 イメージの複製 選択したイメージファイルを複製して増やす機能 3. では実際の動作を確認してみましょう。 最初に「閉じる」の動作を見てみましょう。 下図の様にサンプルとして2つのファイルを開いている状態で説明します。 閉じたい方のファイルのタブ上で右クリックをして、メニューの「閉じる」をクリックします 4. 閉じようとする画像に何か変更がある場合は閉じる前に下図のダイアログが表示されて注意を促します。 特に画像の変更点がない場合にはこのダイアログは表示されません。 変更した物を保存する場合は「はい」を、変更した物を保存したくない場合は「いいえ」を、閉じる動作を中止したい場合は「キャンセル」をクリックして処理を実行します。 5. 処理が実行されると、下図の様に指定したファイルが閉じます。 これが「閉じる」動作になります。 6. 次に「上書き保存」の動作を見てみましょう。 上書き保存したいファイルのタブ上で右クリックをして、メニューの「上書き保存」をクリックします。 すると何事も無かったように元の画面に戻りますが、上書き保存は完了しています。 これが「上書き保存」動作になります。 7. 次に「名前を付けて保存」の動作を見てみましょう。 名前を付けて保存したいファイルのタブ上で右クリックをして、メニューの「名前を付けて保存」をクリックします。 8. すると下図のようなダイアログが表示されます。 ここでファイル名を決めて、保存したいフォルダを指定して保存します。 これが「名前を付けて保存」動作になります。 9. 次に「復帰」の動作を見てみましょう。 処理を確認する前に、「sample2.pbx」ファイルに何か描画しておきます。 元々白紙のキャンバスに下図のような描画をしておきました。 10. 復帰したいファイルのタブ上で右クリックをして、メニューの「復帰」をクリックします。 11. すると下図のダイアログが表示され、編集中のイメージを破棄しても良いかどうか聞いてきます。 イメージを復帰したい場合は「はい」を、処理をキャンセルするには「いいえ」をクリックします。 ここでは処理を実行するので「はい」をクリックします。 12. 処理が完了すると、下図の様に最初に開いた状態まで復帰することができる。 この動作はアンドゥを繰り返しても行なえるが、この復帰動作を行なうことによって一発で最初の状態まで戻すことが可能になる動作です。 これが「復帰」動作になります。 13. 次に「印刷」の動作を見てみましょう。 印刷したいファイルのタブ上で右クリックをして、メニューの「印刷」をクリックします。 14. すると下図のように印刷出力のダイアログが表示されます。 後は「OK」をクリックすると印刷することが可能です。 これが「印刷」動作になります。 15. 次に「印刷プレビュー」の動作を見てみましょう。 処理を確認する前に、「sample2.pbx」ファイルに何か描画しておきます。 元々白紙のキャンバスに下図のような描画をしておきました。 16. 印刷プレビューしたいファイルのタブ上で右クリックをして、メニューの「印刷プレビュー」をクリックします。 17. すると下図のように印刷プレビュー画面が表示されます。 このようにプレビュー画面を見ることが出来ます。 各種ボタンの説明はここでは省かせては頂きますが、閉じる場合は「閉じる」ボタンをクリックするか、一番右上の×をクリックして下さい。 これが「印刷プレビュー」動作になります。 18. 次に「イメージの複製」の動作を見てみましょう。 イメージの複製したいファイルのタブ上で右クリックをして、メニューの「イメージの複製」をクリックします。 19. すると下図のようなダイアログが表示されます。 複製するファイルの名前を指定することが出来るダイアログです。 ここで名前を付けて「OK」で処理が実行され、「キャンセル」で処理を中止します。 ここではデフォルトの「sample2の複製」の名称のまま複製してみますので、そのまま「OK」をクリックして処理を実行します。 20. ダイアログが閉じて処理が実行されると、下図の様に指定したファイルの複製が出来上がります。 これが「イメージの複製」動作になります。 21. 以上が右クリックメニューの紹介になります。 これらの機能を使ってさらに機能的に便利に使用できると思われますから、たくさん楽しんでください。
https://w.atwiki.jp/pictbear/pages/23.html
右クリックメニューの実装 PART1 キャンバス内での右クリックメニュー PictBear SecondEditionからは、イメージ操作でもっとも頻繁に使用されると思われるメニューがキャンバス内での右クリックメニューに実装されました。 ではどのようなメニューがあるか確認してみましょう。 1. まず、イメージ操作の右クリックメニューを表示させるには、単にイメージ内での右クリックでは表示されない。 単に右クリックしてしまうと、色の抽出動作になってしまいますので、注意してください。 メニュー表示操作はキーボードの「Ctrl」キー + マウスの「右クリック」でメニュー表示がされます。 表示された状態が下図になります。 このように15項目のメニューが用意されております。 メニューに見える左側の項目が操作項目で、右側の文字がキーボードのアクセラレーターキー表示になります。 2. ここで各機能の説明をしておきます。 機 能 解 説 ズームイン イメージを拡大します。(拡大は現在の大きさを%で表しその倍数で大きくなります) ズームアウト イメージを縮小します。(縮小は拡大の反対動作を行ないます) 元に戻す 操作を一つ前の状態の戻します。(アンドゥ動作) やり直し 操作を一つ先の状態に戻します。(リドゥ動作) 切り取り 選択範囲を切り取ってクリップボードに保存します。 コピー 選択範囲の複製をクリップボードに保存します。 貼り付け クリップボードに保存されたイメージを貼り付けます。 グリッドの表示 イメージ上にグリッド線を表示させます。 ピクセルグリッドの表示 1ピクセル単位のグリッド線をON(表示させる)かOFF(表示させない)の設定が出来ます。 選択範囲の表示 選択範囲の点線表示をON(表示させる)かOFF(表示させない)の設定が出来ます。 すべて選択 イメージ全体を選択範囲をします。 選択範囲の解除 指定した選択範囲を解除させます。 選択範囲の反転 指定した選択範囲とは反対の部分を選択範囲に出来ます。 カレントレイヤーのみ表示 現在指定しているレイヤーだけをON(表示させる)かOFF(表示させない)の設定が出来ます。 透明部分の保護 レイヤーの透明部分には各種処理が出来ないように指定できる設定が出来ます。 3. 各機能の使用感は、みなさまが実際に操作して頂いたほうが感覚がつかめますので、ここでは説明を省かせていただきます。 ブラシダイアログ内での右クリックメニュー 1. ブラシダイアログ内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。 このメニューを使用してブラシの追加や操作が可能になります。 2. ここで各機能の説明をしておきます。 機 能 解 説 アクティブイメージから追加 アクティブイメージをブラシとして登録させる機能 アクティブイメージで置換 選択したブラシをアクティブイメージと置き換えができる機能 イメージへ変換 選択したブラシをイメージとして出力させる事ができる機能 ブラシの削除 選択したブラシを削除する機能 ブラシの初期化 ブラシダイアログ全てを初期状態に戻すことができる機能 3. 各機能の説明は、一つ前の紹介「ブラシの種類を増やすことが出来るようになった」で詳しく説明しておりますので、そちらを参考にお願いいたします。 パレットダイアログ内での右クリックメニュー 1. パレットダイアログの「RGB」タブは今まで通り自由に色を決められるパレットになっていますので、色をクリックで決めるか、RGBAに数値を直接入力して決められます。 この「RGB」タブでは特に右クリックメニューは用意されておりません。 その次の「サンプル」タグで右クリックメニューが用意されていますので、そちらを開いてください。 2. パレットダイアログ内で右クリックすると下図のようなメニューが表示されます。 このメニューを使用してパレットの編集が可能になり、自分だけのパレットを作ることも可能です。 3. ここで各機能の説明をしておきます。 機 能 解 説 追加 現在のパレットにパレット色を追加する機能 編集 現在のパレットにパレット色を編集する機能 削除 現在のパレットにパレット色を削除する機能 描画色を登録 現在のパレットに描画色を登録する機能 背景色を登録 現在のパレットに背景色を登録する機能 サンプルの初期化 現在のパレットを初期状態にする機能(ここでいう初期化とは白と黒2色だけの登録された状態) サンプルを開く 既に保存されているパレットを指定して変更出来るようにした機能 サンプルの保存 現在のパレットをファイルとして保存する機能 Windows システムカラー Windws システムで保有する256色パレットに変更する機能 Macintosh システムカラー Macintosh システムで保有する256色パレットに変更する機能 Web セーフカラー Web上で確実に表示できる216色で構成されたパレットに変更する機能 4. では実際の動作を確認してみましょう。 最初の「追加」は後で説明します。まずは「編集」から。 パレットダイアログで一番上の左側の白色の上で右クリックして「編集」を指定します。 すると下図のダイアログが表示されます。 このダイアログがパレット色を変更させるダイアログになります。 このダイアログの「Standard」は144色の基本色が簡易に選択できるようになっています。 右下に表示されている色で「NEW」が選択した色で、「Current」が元々パレットで指定していた色になります。 5. 次に「Custom」タブをクリックしてみましょう。 このダイアログの「Custom」はフルカラーから任意の色を選択できるようになっております。 また、下に表示されているHue(色合い)、Sat(鮮やかさ)、Lum(明るさ)での数値指定による選択もでき、もちろんRGBカラーの数値指定による選択もできる。 「Standard」と同じように、右下に表示されている色で「NEW」が選択した色で、「Current」が元々パレットで指定していた色になります。 6. では実際に変更してみましょう。 ダイアログを「Standard」に変更して、一番右上の「紫色」をクリックします。 色を指定したら「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。 7. パレットに戻ると下図の様に白色が紫色に変更されていることが確認できます。 これが編集動作になります。 8. 次に「削除」の動作を見てみましょう。 今編集した、左上の紫のの上で右クリックをして「削除」を選択します。 すると下図の様に、紫色が削除されてパレット全体が前に詰まって、一番最後の右下が網掛けの色が無い状態になります。 このように削除すると色のパレットが失われてしまいますので、注意して操作しましょう。 9. 次に先程飛ばした「追加」の動作を見てみましょう。 追加操作はパレットと全て256色存在する場合は操作できないようになっております。 先程一つ削除して空きが出来た為、追加動作が可能になりました。 ではまず、パレットのタブを「RGB」に切り替えます。 10. パレットのタブを「RGB」に切り替えたら、描画色を白色に設定してください。 下図参照 描画色を設定できたらもう一度「サンプル」タブへ移動します。 11. 「サンプル」タブへ戻ったら、一番左上の灰色部分で右クリックをして出てきたメニューの「追加」を指定します。 追加されると一番左上の灰色のあった位置に白色が追加され、灰色以下が押されて後ろに後退します。 このように、追加処理を行なう場合は描画色が追加されますので、事前に描画色を指定しておく必要があります。 これが追加動作になります。 12. 次に「描画色を登録」の動作を見てみましょう。 動作を確認する前に「RGB」タブにて描画色と背景色を指定します。 下図の様にここでは、描画色を「黄色」、背景色を「白色」にて動作確認を致します。 設定ができたら「サンプル」タブに戻ります。 13. 「サンプル」タブに戻ったら一番左上の白色の部分で右クリックして、出てきたメニューの「描画色を登録」を実行します。 すると下図の様に「白色」が「黄色」に変わったことが確認できると思われます。 これが描画色を登録の動作になります。 14. 次に「背景色を登録」の動作を見てみましょう。 先程と同じように一番左上の黄色の部分で右クリックして、出てきたメニューの「背景色を登録」を実行します。 すると下図の様に「黄色」が「白色」に変わったことが確認できると思われます。 これが背景色を登録の動作になります。 15. 次に「サンプルの初期化」の動作を見てみましょう。 サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。 すると下図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。 ここでは初期化を実行しますので、「はい」を選択して処理を実行します。 16. 初期化が実行されると下図の様に黒と白だけのサンプルが表示されます。 これを使って自分で一からサンプルパレットを作り上げることが可能です。 これが「サンプルの初期化」の動作になります。 17. 次に「サンプルを開く」の動作を見てみましょう。 サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを開く」を実行します。 すると下図のダイアログが表示されます。 ここで使用するサンプルファイルを選択して指定するとそのアンプルが反映されます。 ここでは「Original.plt」を選択して開きます。 18. ファイルを開くとサンプルが反映され、下図の様にサンプルが表示されます。 これが「サンプルを開く」の動作になります。 19. 次に「サンプルを保存」の動作を見てみましょう。 サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを保存」を実行します。 すると下図のダイアログが表示されます。 ここで保存するサンプルファイルを名前を付けて保存することができます。 ファイル名のところに適当な名前を入力します。 ここでは「Copy」と名前を付けて保存します。 名前の入力が終わったら、「保存」ボタンで保存を実行します。 20. 保存が完了すると、ブラシダイアログ表示に戻り、そのまま作業が続けられる状態になります。 保存できたかどうか確認するには、サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルを開く」を実行すると、先程のダイアログが表示されますので、そこで自分で名前をつけたパレットがあるかどうか確認できます。 これが「サンプルを保存」の動作になります。 21. 次に「Windows システムカラー」の動作を見てみましょう。 サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。 すると下図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。 ここでは初期化を実行して「Windows システムカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。 22. 初期化が実行されると下図の様にWindows システムカラーのパレットに変更されます。 これが「Windows システムカラー」の動作になります。 23. 次に「Macintosh システムカラー」の動作を見てみましょう。 サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。 すると右図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。 ここでは初期化を実行して「Macintosh システムカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。 24. 初期化が実行されると下図の様にMacintosh システムカラーのパレットに変更されます。 これが「Macintosh システムカラー」の動作になります。 25. 次に「Web セーフカラー」の動作を見てみましょう。 サンプルの適当な場所で右クリックをして、出てきたメニューの「サンプルの初期化」を実行します。 すると右図の確認のためのダイアログが表示されますので、「はい」を選択すると初期化が実行されて、「いいえ」を選択すると処理を中止します。 ここでは初期化を実行して「Web セーフカラー」に入れ替えますので、「はい」を選択して処理を実行します。 26. 初期化が実行されると下図の様にWeb セーフカラーのパレットに変更されます。 これが「Web セーフカラー」の動作になります。 27. 以上がブラシダイアログでの右クリックメニューの説明になります。 最後にちょっとしたことを記述しておきます。 ・パレットを編集して保存しなくても、次回起動時はパレットの最後の状態が保持されますので、消えることはありません。 ・右クリックメニューの「描画色を登録」動作が有りましたが、この動作をCtrl + クリックでも同じ動作が実現できます。
https://w.atwiki.jp/mojicol/pages/25.html
職人側のチュートリアルに戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/pictbear/pages/19.html
フルカラー以外のイメージをサポート PART1 PictBearVer.1xではフルカラーのみの対応でしたので、256色画像等が保存できませんでした。(/_;) ですが、Second Editionからはパレットカラー・グレイスケール・モノクロ画像のサポートがされました。 Ver1.xでもSusie Pluginを使用すればフルカラー以外の画像を開くことは出来ましたが、保存することは出来ません。 保存も可能になって利用範囲が広がった機能をご確認ください。 フルカラーからインデックスカラーへ変更 フルカラー画像をインデックスカラーに変更する作業を見てみましょう。 インデックスカラーとは256色以下で構成される画像形式です。 1. 今回は下のサンプル画像を使ってご紹介いたします。 2. フルカラー画像を開いてメニューの「イメージ|イメージタイプ|インデックスカラー」をクリックします。 3. インデックスカラーを選択すると下図のダイアログが表示されます。 4. まずはダイアログ上のメニューを解説します。 処理方法 解 説 パレット 最適なパレット 画像情報から取得した色で最も適した256色以下の色で処理する方法 Windows システムカラー Windows OS が保有する256色を使用して処理する方法 Macintosh システムカラー Macintosh OS が保有する256色を使用して処理する方法 Web セーブカラー Web上で確実に表現できる216色を使用して処理する方法 カスタム 自分でパレットを製作して自由な256色以下の色で処理する方法 前回と同じパレット 前回に処理したパレットを使って処理する方法 使用中の色をすべて割り当てる 画像中に使用されている色全てを使用して処理する方法 ただし画像で使用されている色数が256色以下でなけれ使用できません 注)使用中の色をすべて割り当てる - 画像中の色数が257色以上存在する場合は、リストにメニューが表示されません。 処理方法 解 説 ディザ 誤差分散 ディザ処理により擬似的に少ない色で出来るだけきれいに見せる処理 なし ディザ処理を使用しない処理 注)ディザ - ディザとは1ピクセルでは表現できない色(輝度)の階調を、数ピクセルの組み合わせ(タイルパターン)によって 表現する方法で、面積階調あるいは疑似階調という。 処理方法 解 説 強制 なし 強制処理を実行しない 白黒 設定した256色以下の色の中で強制的に白と黒を使用させる設定 基本16色 設定した256色以下の色の中で強制的に基本16色を使用させる設定 注1)強制 - この処理はパレットの誤差分散処理とカスタム処理でしか使用することが出来ません。 注2)基本16色 - この処理は元々の画像情報の中に基本16色とかけ離れている色がある場合は一部の色が除外されます。 解 説 色数 パレット設定で「誤差分散」と「カスタム」を選択した時に、任意の256以下の数値で色数を設定する 解 説 別イメージとして出力 元の画像はそのままで、処理を実行したイメージを別ファイルとして出力させる設定 解 説 プレビューの更新 ダイアログ上のプレビュー画面を設定に従い確認するための機能 解 説 パレットの編集 パレット設定の「カスタム」で設定したパレットを再編集させるためのパレット編集呼び出しボタン 以上が設定の解説になります。 5. では実際にどのような処理がされるか見てみましょう。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ 誤差分散 強制 なし 色数 256 まずは下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ このような処理結果になります。 6. 次に「ディザ」だけをなし設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ なし 強制 なし 色数 256 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ ディザで誤差拡散とは少し違い、特に左側の薄暗くなった部分の処理を見ると違いが分かります。 7. 次に「ディザ」を戻して「色数」を「50」に設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ 誤差分散 強制 なし 色数 50 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ 先程より荒く点画表示が目立つようになりました。 8. 次に今の設定で「ディザ」をなし設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ なし 強制 なし 色数 50 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ また少し違った感じで画像自体がノペッとした感じになります。 9. 次に「ディザ」を戻して「色数」を「4」に設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ 誤差分散 強制 なし 色数 4 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ かなり変化したが雰囲気は伝わってくるものと感じる。 10. 次に「ディザ」をなしにして「色数」を「4」に設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ なし 強制 なし 色数 4 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ かろうじて雰囲気はつかめるがここら辺りが限界か! 11. 次に「ディザ」を戻して「強制」を「白黒」で「色数」を「4」に設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ 誤差分散 強制 白黒 色数 4 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ 2つ前の処理と比較していただくと違いが分かりますが、白と黒が強制的に4色の中で使用され表現されているのが確認できると思われます。 これが強制的に白と黒を使う処理になります。 12. 次に「ディザ」をなしで「強制」を「白黒」で「色数」を「4」に設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ なし 強制 白黒 色数 4 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ ここまで処理すると元の画像状態があまり把握できなくなりますが、ある意味ではこれもまた良い感じの画像です。 13. 次に「ディザ」を戻して「強制」を「基本16色」で「色数」を「4」に設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ 誤差分散 強制 基本16色 色数 4 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ 画像の雰囲気はつかめるがかなり砂嵐的な処理になっています。 これが強制的に基本16色を使用した処理になります。 色数を16色以下に設定しても強制的に16色を使用した処理がされます。 ただし、16色のうちで画像の色状態によっては処理からはぶかれる色が発生しますので、必ず16色になるというわけではありません。 この画像も処理後は15色での処理がされていました。 14. 次に「ディザ」をなしで「強制」を「基本16色」で「色数」を「4」に設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット 最適なパレット オプション ディザ なし 強制 基本16色 色数 4 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ ここまで処理すると別世界な感じがします。 この処理で使用された色数は「6」色で処理されました。 15. 次にパレットを「Windows システムカラー」に設定し、「ディザ」を「誤差分散」に設定して処理してみます。 処 理 設 定 パレット Windows システムカラー オプション ディザ 誤差分散 強制 設定不可 色数 設定不可 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ 幾分点画表示されるが、元画像のイメージは確実につかめる状態です。 16. 次に「ディザ」を「なし」設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット Windows システムカラー オプション ディザ なし 強制 設定不可 色数 設定不可 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ 最適なパレットの時よりかなり塗りこみが激しい状態になりました。 17. 次にパレットを「Macintosh システムカラー」に設定し、「ディザ」を「誤差分散」に設定して処理してみます。 処 理 設 定 パレット Macintosh システムカラー オプション ディザ 誤差分散 強制 設定不可 色数 設定不可 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ Windows システムカラーの時とそんなに違いは無いと思われる。 18. 次に「ディザ」を「なし」設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット Macintosh システムカラー オプション ディザ なし 強制 設定不可 色数 設定不可 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ Windows システムカラーの物とほぼ同じような感じだが、手前の赤っぽい砂の色加減が幾分違うのが分かる。 Windows と Macintosh の持つ色情報の違いからこのような処理になる。 19.次にパレットを「Web セーフカラー」に設定し、「ディザ」を「誤差分散」に設定して処理してみます。 処 理 設 定 パレット Web セーフカラー オプション ディザ 誤差分散 強制 設定不可 色数 設定不可 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ Web上で確実に表示できる色だけを使用した誤差分散処理になります。 20. 次に「ディザ」を「なし」設定で処理してみます。 処 理 設 定 パレット Web セーフカラー オプション ディザ なし 強制 設定不可 色数 設定不可 設定は下図の設定で処理してみます。 処理を実行⇒ Web上で確実に表現できる色ですが、この処理でWebに公開するのはちょっとと感じます。 21.次にパレットを「カスタム...」に設定し、「ディザ」を「誤差分散」に設定して処理してみます。 処 理 設 定 パレット カスタム... オプション ディザ 誤差分散 強制 設定不可 色数 設定不可 設定は下図の設定で処理してみます。 この処理を選択すると自動的に下図のダイアログが表示される。 このようにデフォルトでは白黒2色のパレットで表示されます。 この画面で自由に色を決めてパレットを作りそのパレット情報に従った減色処理が出来ます。 ではここでサンプルとしてライムが日頃使っているパレットを使用して処理例をご紹介します。 パレットのサンプルは下図の物を使用します。 このパレットで「OK」をクリックして設定画面に戻り、処理します。 処理を実行⇒ エメラルドグリーン系の画像に変身しました。 22. このような処理になるのがインデックスカラー処理になります。 23. 次に「使用中の色をすべて割り当てる」を処理してみます。 ここでは下図の256色以下の画像を使用して処理を確認してみます。 24. ではパレットを「使用中の色をすべて割り当てる」に設定して処理してみます。 処理を実行⇒ 「使用中の色をすべて割り当てる」を実行しても、画像には変化がありません。 これは当然であり、描画してある色数全てを使用しているので、変化するはずがありません 25. このような処理になるのがインデックスカラー処理になります。 後気を付けなければいけないのが、インデックスカラー以外の減色処理も同じですが、この処理を実行するとレイヤーが一つになってしまいますので、覚えておいた方が良いでしょう。
https://w.atwiki.jp/mojicol/pages/29.html
職人側のチュートリアルに戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/pictbear/pages/14.html
・ Tips06 眩しい光りの素材製作! 《Ver1.74》 今回のTipsはよくある眩しい光りの素材製作をご紹介いたします。 完成品は下図の元画像をその下の処理後画像にします。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 変更後画像 1.このTipsで使用するキャンバスサイズは600x600で製作しますので新規作成で設定して下さい。 準備するもの ・レイヤーダイアログ レイヤー0を指定 ・背景 設定色を黒色(0,0,0)に設定 この状態で次の操作を行います。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 2.「表示|グリットの表示」と「表示|グリッドにスナップ」を選択して、グリッド線を表示させます。 さらに「表示|環境設定」で開きます。 設定 ・グリッドの幅 「60」 ・グリッドの高さ 「60」 ・分割線を表示する 「チェックOFF」 ・グリッドの色 「灰色」 ・分割線の色 「灰色」 ・ピクセルグリッドの色 「灰色」 上記の状態で「OK」をクリックします。 3.設定が完了すると下図の様な状態で表示されます。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 4. 次に放射状の光を作ります。 レイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 今追加したレイヤーの名前を「ライン1」にします。(下図参照) 5. 「ライン1」レイヤーに直線を引きます。 準備する物 ・直線ツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ ライン1を指定 ・ブラシダイアログ 上から3段目左から3番目 グリッド線横の中央に端から端まで線を引きます。 さらに縦の中央に上から下まで線を引きます。 (下図参照) 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 6.次にレイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 今追加したレイヤーの名前を「ライン2」にします。(下図参照) 7. 「ライン2」レイヤーに直線を引きます。 準備する物 ・直線ツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ ライン2を指定 ・ブラシダイアログ 上から3段目左から3番目 キャンバスの左上角から右下角に線を引きます。 さらにグリッド左側上3番目から右側下3番目に線を引きます。 さらにグリッド左側下3番目から右側上3番目に線を引きます。 (下図参照) 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 8.次にレイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 今追加したレイヤーの名前を「ライン3」にします。(下図参照) 9. ライン3レイヤーに直線を引きます。 準備する物 ・直線ツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ ライン3を指定 ・ブラシダイアログ 上から3段目左から3番目 キャンバスの左下角から右上角に線を引きます。 さらにグリッド下側左3番目から上側右3番目に線を引きます。 さらにグリッド下側右3番目から上側左3番目に線を引きます。 (下図参照) これで放射状のラインベースが完成です。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 10. 次に放射状のラインに色付けを行います。 ライン1レイヤーをカレントとした状態で「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。 続いて「選択範囲|境界のぼかし」を開きます。 設定 ・半径 「2」 この設定で「OK」をクリックして実行します。 11. 処理が完了すると下図の状態になります。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 12.次にレイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 今追加したレイヤーの名前を「ラインA」にします。(下図参照) 13.ラインAレイヤーをカレントとした状態で次の準備をします。 準備する物 ・グラデーションツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ ラインAを指定 設定 (ツールオプションダイアログ) ・種類 「円」 ・終了色 「背景色 チェックON」 ・不透明度 「255」 この設定で下図の様に中心から右下角の一つ手前まで引いてグラデーションをかけます。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 14.処理が終了されたら、「選択範囲|選択範囲の解除」を行い、ライン1レイヤーにカレントを移して、レイヤーダイアログで「削除」をクリックし てライン1レイヤーを削除してしまいます。削除すると下図の状態になります。 15. 次にライン2レイヤーに色付けをします。 先程とまったく同じようにライン2レイヤーをカレントとした状態で「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。 続いて「選択範囲|境界のぼかし」を開きます。 設定 ・半径 「2」 この設定で「OK」をクリックして実行します。 16. 処理が完了すると下図の状態になります。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 17.次にレイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 今追加したレイヤーの名前を「ラインB」にします。(下図参照) 18.ラインBレイヤーをカレントとした状態で次の準備をします。 準備する物 ・グラデーションツール ・パレットダイアログ 極薄いブルー色(225,245,255) ・レイヤーダイアログ ラインBを指定 設定 (ツールオプションダイアログ) ・種類 「円」 ・終了色 「背景色 チェックON」 ・不透明度 「255」 この設定で下図の様に中心から一番下の一つ手前まで引いてグラデーションをかけます。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 19.処理が終了されたら、「選択範囲|選択範囲の解除」を行い、ライン2レイヤーにカレントを移して、レイヤーダイアログで「削除」をクリック してライン2レイヤーを削除してしまいます。削除すると下図の状態になります。 20. 次にライン3レイヤーに色付けをします。 先程とまったく同じようにライン3レイヤーをカレントとした状態で「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。 続いて「選択範囲|境界のぼかし」を開きます。 設定 ・半径 「2」 この設定で「OK」をクリックして実行します。 21. 処理が完了すると下図の状態になります。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 22.次にレイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 今追加したレイヤーの名前を「ラインC」にします。(下図参照) 23.ラインCレイヤーをカレントとした状態で次の準備をします。 準備する物 ・グラデーションツール ・パレットダイアログ 極薄いグリーン色(250,255,245) ・レイヤーダイアログ ラインCを指定 設定 (ツールオプションダイアログ) ・種類 「円」 ・終了色 「背景色 チェックON」 ・不透明度 「255」 この設定で下図の様に中心から一番下まで引いてグラデーションをかけます。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 24.処理が終了されたら、「選択範囲|選択範囲の解除」を行い、ライン2レイヤーにカレントを移して、レイヤーダイアログで「削除」をクリック してライン2レイヤーを削除してしまいます。削除すると下図の状態になります。 25. この状態で一度画像を確認しておきましょう。 「表示|グリッドの表示」を選択してグリッド線を非表示にすると下図のような状態になります。 これで外側に広がる放射線状のラインが完成です。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 画像をクリックすると実寸大の画像が表示されます。 26. 次に中心にくる光源部分の作成をします。 レイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 今追加したレイヤーの名前を「光源1」にします。(下図参照) 「表示|グリッドの表示」でグリッド線を表示させます。 27. 中心から丸を描画します。 準備する物 ・塗りつぶし楕円ツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) 中心から2段下側のグリッド線までドラッグして塗りつぶしの円を描画させます。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 28. 描画されると下図の様になります。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 29.光源1レイヤーをカレントとした状態で、「フィルタ|ぼかし|ぼかしガウス」を開きます。 設定 ・Radius 「150.0」 ・Vertical 「チェックON」 ・Hrizontal 「チェックON」 ・Reversal 「チェックOFF」 ・Preview 「どちらでも良い」 上記の設定で「OK」をクリックして処理を実行させます。 Radiusの数値を「150.0」にするには150.0付近まで下のバーで持って行き、細かい調整はキーボードの上下キーで設定すると良い。 30. 処理が実行されると下図の様になります。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 31.次にまたレイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 今追加したレイヤーの名前を「光源2」にします。(下図参照) 32. 中心から丸を描画します。 準備する物 ・塗りつぶし楕円ツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) 中心から1段下側のグリッド線までドラッグして塗りつぶしの円を描画させます。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 33. 描画されると下図の様になります。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 34.光源2レイヤーをカレントとした状態で、「フィルタ|ぼかし|ぼかしガウス」を開きます。 設定 ・Radius 「50.0」 ・Vertical 「チェックON」 ・Hrizontal 「チェックON」 ・Reversal 「チェックOFF」 ・Preview 「どちらでも良い」 上記の設定で「OK」をクリックして処理を実行させます。 35.処理が実行された後、「表示|グリッドの表示」を設定してグリッド線を非表示にすると下図のような画像になります。 この状態で一度pbx形式にて保存しておいて下さい。 今後線の色を変えたり、線の長さや角度を変える時に再利用できます。 取りあえず輝く光り部分は完成ですが、これを利用するには画像サイズが大きいので、ここでは1/2にしてしまいます。 上に表示されたイメージは1/2に縮小しています! 36.「イメージ|イメージのサイズ変更」を開きます。 設定 ・変更後 幅 「300」 ・変更後 高さ 「300」 ・縦横比を固定 「チェックON」 上記の設定で「OK」をクリックする。 37.処理が実行されると下図の様に小さくなります。 処理が完了したらまずはpbx形式で際ほどとは別の名前で保存します。 その後他の画像で利用するためにpng形式でも保存してください。 ここでは「輝く光り小.png」という名前で保存しました。 ここからは実寸表示になります! 38. ここからは合成作業に入ります。 まず、元になる画像を開いて「編集|コピー」でクリップボードにコピーします。 「イメージ|イメージ情報」で画像のサイズを確認しておきましょう。 この画像はサイズ:幅240、高さ200 の画像になりますからこの数値をメモしておきます。 この数値は最終的に編集が終わったときに、キャンバスサイズの修正をする時に使用します。 39.コピーが出来たら「ファイル|開く」で先程保存した「輝く光り小.png」を開きます。 画像を開いたら「編集|貼り付け」をします。 貼り付けが出来たら「選択範囲|選択範囲の解除」を行うと下図の様な状態になります。 40. 次に光りのレイヤーを上に移動させます。 レイヤーダイアログにてレイヤー0をカレントとして上矢印ボタンをクリックして貼り付けレイヤーの上に設定します。 (下図参照) 41.この時画像を確認すると下図の様になっています。 42.次にレイヤー0の光が大きすぎるので縮小させます。 レイヤー0をカレントとした状態で「フィルタ|特殊効果|高品位縮小」を開きます。 設定 ・Output Width 「80」 ・Output Height 「80」 ・Output Function 「面積平均法」 上記の設定が出来たら「OK」をクリックして処理を実行します。 43.処理が実行されると下図の様な状態になります。 44.次にレイヤー0の光を任意の場所へ移動させます。 準備する物 ・移動ツール レイヤー0の画像部分をドラックして移動させます。 移動させると下図の様な状態になります。 45.次にレイヤーダイアログにてレイヤー0をカレントとした状態で効果を「スクリーン」に変更します。 すると下図の様にイメージが変化します。 46.最後にキャンバスの余計な大きさの部分を処理します。 「イメージ|キャンバスのサイズ変更」を開きます。 ここで先程メモした数値を確認して設定します。 設定 ・変更後 幅 「240」 ・変更後 高さ 「200」 ・縦横比を固定 「チェックOFF」 ・アンカー 「一番左上」 設定が完了したら「OK」をクリックして処理を実行します。 48.処理が実行されたら右図の様に完成品になります。 いろいろと応用が利きますので、皆さんも挑戦してください!
https://w.atwiki.jp/pictbear/pages/21.html
レイヤーモードが追加された! 今回新たにレイヤーモードが8種類も追加された。 追加されたレイヤーモードを使用することによって、ますますいろんな加工が出来るようになりました。 進化したレイヤーモードを確認して下さい。 なお、詳しい画像処理に関する知識は、ライムではかなり乏しいので、がくさんのホームページ上で「色の結合演算」というページに詳しくかかれていますので、そちらを参考にしてください。 レイヤーモード <ハードライト> レイヤーモードの「ハードライト」効果を確認してみましょう。 1. 今回も右のサンプル画像を使ってご紹介いたします。 2. ハードライト処理としては一般的な同じ画像のレイヤーで適用してみた。 適用状態は下図のとおりで、同じ画像のレイヤーを不透明度「50%」で、ハードライト処理をかけている。 その状態の画像が下図になります。 処理を実行⇒ このようにコントラストがハッキリした画像に変わる。 レイヤーモード <ソフトライト> レイヤーモードの「ソフトライト」効果を確認してみましょう。 1. 今回も右のサンプル画像を使ってご紹介いたします。 2. ソフトライト処理は、空の部分に幾分白に近づけた青色で塗りこんだ物を処理してみた。 その状態の画像が下図になります。 処理を実行⇒ このように名前の通りソフトに処理がされる。 レイヤーモード <覆い焼き> レイヤーモードの「覆い焼き」効果を確認してみましょう。 1. 今回は下図のサンプル画像を使ってご紹介いたします よく使う髪の毛の処理で説明します。 2. 覆い焼き処理は、CGでは一般的に光のあたる部分の処理などに使用される。 下図の状態で光る部分に白に近い青で描画した物を覆い焼き処理してみた。 その状態の画像が下図になります。 処理を実行⇒ このように光る部分の描画ができる。 レイヤーモード <焼き込み> レイヤーモードの「焼き込み」効果を確認してみましょう。 1. 今回も下図のサンプル画像を使ってご紹介いたします よく使う髪の毛の処理で説明します。 2. 焼き込み処理は、CGでは一般的に影になる部分の処理や、金属的な光の処理などに使用される。 下図の状態で影になる部分に白に近い青で描画した物を焼き込み処理してみた。 その状態の画像が下図になります。 処理を実行⇒ このように影になる部分の描画ができる。 結構ラフに描画しても黒いラインにあまり影響されないのがとても使いやすいです。 ただし、ラインが黒より薄かったりすると、希望とおりの描画が出来無い事もあります。 レイヤーモード <除外> レイヤーモードの「除外」効果を確認してみましょう。 1. 今回はまた下図のサンプル画像を使ってご紹介いたします 2. 除外処理は下図の様に、同じ画像をそのまま処理してみました。 下図の状態で影になる部分に白に近い青で描画した物を焼き込み処理してみた。 その状態の画像が下図になります。 処理を実行⇒ 同じ画像の場合、中間色以外は暗くなる処理のようです。 この画像でいうと海の中間くらいの青が同じような色で処理されて、それ以外の部分は結構暗めな処理になった。 レイヤーモード <ビビットライト> レイヤーモードの「ビビットライト」効果を確認してみましょう。 1. 今回も下図のサンプル画像を使ってご紹介いたします 2. ビビットライト処理は右図の様に、レイヤーを追加して単色で処理した。 処理のレイヤーは下図の通り灰色一色での処理を実行しました。 その状態の画像が下図になります。 処理を実行⇒ このようにかなり白飛びするような画像になった。 レイヤーモード <リニアライト> レイヤーモードの「リニアライト」効果を確認してみましょう。 1. 今回も下図のサンプル画像を使ってご紹介いたします 2. リニアライト処理は右図の様に、レイヤーを追加して単色で処理した。 処理のレイヤーは先程と同じ下図の通り灰色一色での処理を実行しました。 その状態の画像が下図になります。 処理を実行⇒ このように画像全体が白く明るくなる処理がされた。 レイヤーモード <ピンライト> レイヤーモードの「ピンライト」効果を確認してみましょう。 1. 今回も下図のサンプル画像を使ってご紹介いたします 2. ピンライト処理は右図の様に、レイヤーを追加して単色で処理した。 処理のレイヤーは先程と同じ下図の通り灰色一色での処理を実行しました。 その状態の画像が下図になります。 処理を実行⇒ このように画像全体がもやに包まれたような処理になった。 このようにレイヤー処理が増えると、いろんな画像処理が出来ますので、いろいろ試してください。
https://w.atwiki.jp/pictbear/pages/16.html
・ Tips08 手書きによる発光文字 No.2(装飾編)!《Ver1.74》 今回のTipsは「Tips07 手書きによる発光文字」を利用して幾つかの装飾例を紹介します まずは こちら の「Tips07 手書きによる発光文字」の10番まで処理をしてください。 1. 最初はレイヤー1に塗ったバックの発光部部をグラデーション描画にしてみましょう。 完成例は下図のような状態になります。 グリーンから水色になるグラデーション効果を適用してみます。 2. レイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。 選択した状態でメニューの「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。 すると下図のように点線で描画した部分だけが選択された状態になります。 3. 選択が出来たら、グラデーション描画の準備を行ないます。 準備する物 ・グラデーションツール ・パレットダイアログ 緑色(0,255,0) ・ツールオプションダイアログ 種類:直線 終了色:ユーザー指定で水色(0,255,255) 不透明度:(255) この状態に設定します。 4. 準備が出来たら描画してある文字の上から下までドラッグして離します。 5. 最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。 6. 次に紹介する例は、下図のように適当な感じで発光部分をライン状に塗りつぶす処理です。 7. まず先程と同じようにレイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。 選択した状態でメニューの「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。 すると下図のように点線で描画した部分だけが選択された状態になります 8. 選択が出来たら、グラデーション描画の準備を行ないます。 準備する物 ・ブラシツール ・パレットダイアログ 薄い水色(177,226,255) ・ブラシダイアログ 上から1段目一番右側 この状態に設定します。 9. 準備が出来たら下図のように適当な位置で描画します。 10. 最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。 11. 次に紹介する例は、下図のように部分的に色を変える処理方法です。 12. まず先程と同じようにレイヤーダイアログで、「レイヤー1」を選択します。 次に自由選択ツールを指定します。 指定したら選択しやすくする為に、メニューの「表示|ズームイン」で200%に拡大表示させます。 この状態でまず適当に塗りつぶしたい範囲をマウスでドラッグしながら選択します。 下図では『ラ』の文字の上の線付近を選択しています。 選択する際は大体で良いです。 間違って選択しても後で修正が出来ますのでご心配しなくて大丈夫です。 右図の状態ですとまだ全ては選択できていないので、追加選択しなければいけません。 【Shiftキー + マウスドラッグ】で出来ます。 13. Shiftキー を押しながらマウスで足りない部分をドラッグ選択していきます。 下図のように適当で良いです。 今度は少し大きく選択してしまい、余分な部分まで選択してしまいましたが、気にする事はありません。 選択範囲が余分でしたので、今度は除外選択します。 除外選択方法は【Ctrlキー + マウスドラッグ】で出来ます。 14. 『ラ』の下側の線にはみ出している部分をCtrlキー を押しながら余分な部分をドラッグ選択すると除外されます。 15. これら2つの選択方法を用いて、塗りつぶしたい範囲を下図のように追加選択していきます。 16. しかしこのままでは選択した範囲全てが塗りつぶされてしまい、せっかくの発光部分の塗りが台無しになってしまいます。 ですので、メニューの「レイヤー|透明部分の保護」をクリックして設定します。 これを選択する事によって描画されていない部分は何も処理する事が出来なくなります。 つまり、発光部分で塗りつぶしてある所だけが処理できるようになるのです。 17. この状態で次の設定をいます。 準備する物 ・パレットダイアログ 緑色(0,255,0) 用意が出来たらメニューの「編集|塗りつぶし」を実行します。 処理が出来たら最後にメニューの「選択範囲|選択範囲の解除」を行なえば下図のように完成です。 18. これらを組み合わせて処理して楽しんでください。
https://w.atwiki.jp/pictbear/pages/6.html
JPEG形式で保存する際のクオリティを変更する事はできますか? オプションにて変更する事が可能です。 操作方法は下記の手順で出来ます。 1.[表示]-[オプション]でオプションのダイアログを開きます。 もしくはキーボードの[F12]キーで開きます。 2.左側の[プラグイン]-[エクスポート]を開き、右側の設定で[exp.Jpeg.ppi]を選択後『プラグインの詳細設定』ボタンをクリックします。 3.出てきた設定ダイアログにて「品質」の数値を変更して[OK]で設定すると変更できます。 操作表示例 《クリックすると別ウインドウで表示します。》 RC6NB以降のバージョンの場合ではもっと簡単に保存状態を確認しながら設定できます。 操作方法は下記の手順で出来ます。 1.[ファイル]-[エクスポート]-[Jpegファイルの書き出し]でダイアログを開きます。 2.出てきた設定ダイアログにて「品質」のバーを動かして設定%を下に表示されるイメージを確認しながら設定して、[保存]ボタンをクリックします。 3.保存するためのダイアログが表示されたら保存先のフォルダを指定して、ファイル名を入力後[保存]ボタンで保存させます。