約 4,197,739 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13984.html
紬「行っちゃった・・・」 澪「さぁ、やるぞー」 唯律「・・・ういー」 紬「がんばりましょう!」 ジャンジャン♪ 唯「うー」ウズウズ 律「くっ・・・」ウズウズ 澪「おい、まだ30分しか経ってないぞ」 紬「あはは・・・」 紬「もう30分したら休憩しましょう」 唯「あうー。長いよ・・・」 澪「もう、ムギは甘いぞ」 紬「まぁまぁ、休憩も必要よ」 唯「そうです!集中力維持には適度な休憩が必要なのです!」 澪「唯は集中力短すぎ・・・」 唯「ちえーっ」 澪「ん?律、ここ間違ってるぞ」 律「へっ?どこどこ?」 澪「ここ。ここはxじゃなくてyをだな・・・」 律「おー!」 律「助かったぜ。ありがとな、澪」ニコッ 澪「」ドキッ 澪「ま、まぁ。律だけ落ちたんじゃ後味悪いしな」 律「へいへい。がんばりますよ」 唯「ム、ムギちゃん・・・、ここ、教えて・・・」 紬「ここはね・・・」 澪「(この調子で大丈夫だろうか・・・)」 唯「30分経ったよ!休憩だよ!」 律「うおっしゃあ!」 澪「この子達は・・・」 紬「あずにゃーん、休憩にしましょう」 梓「はい!」 律「今日はもう無理、疲労困憊」グデーッ 唯「同じくです!」 澪「休憩って言って元気になったのに・・・」 律「あぁ・・・、お茶がおいしい・・・」 唯「温まるねぇ」 澪「やれやれ」 紬「はい、あずにゃん」 梓「ありがとうございます!」 梓「はぁ。おいしいですぅ」 紬「よかったわぁ」ニコニコ 澪「・・・平和だな」 律「よし!温まったし帰るか!」 唯「そうだね!りっちゃん!」 澪「うおーい!まだ時間あるよー」 紬「そうね。今夜は冷えるって言うから早めのほうが」 澪「ムギまで!」 梓「みなさんが帰るのなら私も」 律「よし、多数決で決定だな。帰る準備だー」 唯「おー!」 テクテク 律「心配するなって。ちゃんと家でもやるからさ」 澪「信用できないな」 唯「学校で勉強、家でも勉強・・・」 紬「受験生は大変ねぇ」 梓「来年は私がこうなるのか・・・」 唯「お腹空いたー!」 ――― 澪「じゃあな。唯はちゃんと勉強しろよ」 律「じゃーなー」フリフリ 唯「あう。また明日ー」 梓「また明日です」 澪「さて、律がちゃんと勉強してるか信用できないから律の家に行くか」 律「へ?」 律「あの?さすがに疲れてるんですけど・・・」 澪「勉強するって言っただろ?」 律「ならいいんだけどさ・・・」 澪「~♪」 律「ま、まぁ。私だけ落ちるのも恥ずかしいしな」 律「ありがとうな。澪」 澪「(ちゃんと保健体育の勉強しような)」 律「(ちょっと変態なところもあるけど、やさしいな)」 律「(今日もちゃんと勉強教えてくれたし)」 律「(そんな澪を疑うなんて私はまだまだだな・・・)」 律「(私ももっとがんばらないと!)」 澪「(今日は律クマーでしよう)」 律「ご飯はどうする?よかったら食って行けよ」 澪「ん?じゃあそうしようかな」 律「(勉強のお礼においしいの作るぞ!)」 律「ただいまー」 澪「おじゃまします」 律「さて、勉強しようぜ!」 澪「お、やる気満々だな」 律「あぁ、せっかく澪が手伝ってくれるって言うんだ」 律「私もがんばらなきゃな」 澪「そうか・・・。やっとわかってくれたか・・・」グスッ 律「澪・・・」 澪「ではさっそく」スッ 律「」 律「・・・あの?澪さん、それは・・・」 澪「クマミミだが?」 律「えっと、勉強するんじゃ?」 澪「もちろん勉強だ。保健体育のな」ワキワキ 律「」 律「ぎゃあああああああ」 以下朝まで略 ―――― ちょっと前! 唯「あう。また明日ー」 梓「また明日です」 紬「ここでお別れね・・・」 梓「・・・」 梓「その前にちょっといいですか?」 紬「もちろん!」 紬「なにかしら?」 梓「えっと、今日部室でムギちゃんの様子がおかしくて」 紬「」ギクッ 梓「私、なにかしちゃったのかなって・・・」 紬「あ、う、それは・・・」 梓「いつもならあーんしたらすぐ食べてくれたのに・・・」 梓「今日はなんか躊躇ってたから・・・」 梓「私、嫌われちゃったのかなって・・・」グスッ 紬「ち、違うわ!」 紬「私があずにゃんを嫌うわけないじゃない!」 梓「うぅ。なら、どうして・・・」 紬「えっと、それは・・・」 紬「(あずにゃんでしちゃったなんて・・・言えない・・・)」 梓「・・・やっぱり」ウルッ 紬「な、泣かないで。ねっ」ナデナデ 梓「ううぅ」 紬「あの・・・怒らないでね・・・」モジモジ 梓「・・・はい」グスッ 紬「その・・・昨日の夜、・・・しちゃって」カアァ 梓「・・・なにをです?」 紬「あずにゃんもしたこと・・・」 梓「・・・」 梓「」ボフン 梓「あ、あ・・、ああああ・・・・」カアァァァ 紬「それで、その・・・気恥かしくて・・・」 梓「・・・そう、ですか」/// 紬「はうぅ」/// 梓「!」ピコーン 梓「そうですか。あのムギちゃんがですか」 梓「人には早く寝なさい!ってあんなに怒ったのに」 紬「うぅ・・・」 梓「あの時のムギちゃんは怖かったなぁー」 梓「(私の受けた辱めを受けるがいいです!)」 梓「で、なにをしてたんでしたっけ?」 紬「・・・あずにゃぁん」グスッ 梓「な に を し て た ん で す か ?」 紬「・・うぅ。お・・・おなにーです・・・」ボソッ 梓「よく言えました」ナデナデ 紬「あずにゃんのいじわる・・・」グスッ 梓「私もムギちゃんに言わされましたからお返しです」シレッ 紬「あずにゃんって根に持つタイプなのね・・・」 梓「そんなことないですが、今回は特別です」 梓「・・・にしてもそれで寝不足って」 紬「・・・は、恥ずかしい」/// 梓「ほどほどにしてくださいよ」 梓「それで体調壊したなんて言ったら笑えません」 紬「・・・あうう」 紬「じゃあ私は電車だから・・・」シュン 梓「そんなに落ち込まないでくださいよ」 チュッ 梓「また明日です」 紬「うん。また明日ね」 梓「夜更かしはだめですよ」 紬「も、もう!」/// 受験1週間前! 紬「あずにゃん断ちをします!」 梓「はい?」 紬「受験まであと1週間でしょ?」 梓「ですね」 紬「そこでさらに自分を追い込むことによって普段以上の力を・・・」 梓「は、はぁ・・・」 紬「あずにゃんとしばしのお別れは寂しいけど・・・」 紬「受験が終わったらうんと遊びましょうね!」ウルウル 梓「えーっと、はい・・・」 梓「具体的に私はどうすれば・・・」 紬「そうね・・・」 紬「付き合う前の関係に戻るとか」 梓「なるほど。普通に接するんですね」 紬「そうよ。梓ちゃん」 梓「あ、もうスタートですか?」 紬「そうよ!梓ちゃん」 梓「わかりました。ムギ先輩」 紬「うん。私も気をつけなきゃ!」 梓「確かに受験前ですからね」 梓「色恋沙汰してる場合じゃないかもですね」 紬「そうよ。油断してるとおt・・・ゴホン。危ないんだから」 梓「では私も少し寂しいですが・・・がんばってください!」 放課後! 唯「澪ちゃーん。ここー」 澪「ここは・・・」 紬「ふむふむ」カキカキ 律「・・・」ゲッソリ 梓「(すごい。みんなちゃんと勉強してる・・・)」 梓「(これが受験パワー)」 梓「(私もなるべく邪魔しないように・・・)」ジャンジャン♪ 唯「くはー。そろそろ休憩にしようよー」 澪「もうこんな時間か。そうだな」 紬「じゃあお茶入れるわね」 律「・・・きゅう、けい・・・」ムクッ 紬「梓ちゃんも休憩しましょう」 梓「は、はい」トトトッ 梓「手伝いましょうか?」 紬「うn・・・ゲフン。大丈夫よ、席で待ってて」 梓「は、はい」 律「・・・」 梓「律先輩、最近ずっと疲れた顔してますね」 律「・・・ん、あぁ。まぁな・・・」 唯「そうだよねー。どったの?」 梓「律先輩が夜遅くまでずっと勉強するはずがないし・・・」 梓「夜更かし・・・」 梓『夜更かしはだめですよ』 梓「」 梓「まさか!」バッ 律「?」 梓「(い、いや・・・これは考えにくい・・・)」 梓「(現時点で一番危ない律先輩がこんな無謀なことをするはずが・・・)」 梓「(な、ならば答えは一つ!)」 梓「」バッ 澪「どうした?」 梓「(最近妙に生き生きして血色のいい澪先輩・・・)」 梓「(そして逆に生気が抜けたような律先輩・・・)」 梓「(も、もしかしてこの二人・・・)」カアァ 唯「あずにゃん?あずにゃーん」フリフリ 梓「」ガタッ 唯「わっ」 梓「よ、夜更かしはいけないと思います!」カアァ 唯「あずにゃん?」 律「」ジワッ 律「あずさー」ダキッ 梓「にゃ!り、律先輩!?」 律「よく言ってくれた!」グスッ 律「聞いたか!澪!夜更かしはダメなんだぞ!」 澪「」 唯「へ?なぜ澪ちゃん?」 梓「そうですよ!せめて受験終わるまでは我慢すべきです!」 律「そうだぞー!今は『受験』勉強に集中すべきだー!」 澪「・・・そ、そん、な。律・・・にゃ・・・ん」グスッ 唯「よくわからないけど夜更かしはよくないね!」フンス 澪「う、うぅ・・・」ウルウル 梓「泣かないでください。たった1週間の辛抱です」ナデナデ 梓「受験が終わったら思いっきり夜更かししてもいいんですよ」 律「いや、別に思いっきりはしなくていいんですが・・・」 梓「澪先輩ならできますよ」 澪「うぅ・・・。梓ぁ・・・」 梓「今夜も夜更かししてると律先輩だけ残念なことになっちゃいますよ?」 澪「そ、それはやだ・・・」 梓「なら我慢しましょう!それが律先輩の為です!」 澪「ぐすっ。そうだな・・・律と違う大学じゃやだもんな・・・」 澪「受験までは我慢するよ!」 律「ずっと我慢しててもいいんですよー」 律「でもこれでやっとゆっくり寝られるな」 梓「(一体どんだけ・・・)」 澪「・・・はぁ。律わん・・・」 紬「お茶ですよー」 唯「わーい」 律「ありがとな」 紬「ふふっ。澪ちゃんもがんばってね」コトッ 澪「・・・あぁ」 紬「ごめんね。クッキーだけで」 梓「そんな。十分ですよ」 唯「そうだよー。クッキーもおいしいよ」 律「毎回ありがとな、ムギ」 澪「」ポリポリ 紬「ふふっ。たくさん食べてね」 梓「(でも1週間かー。我慢できるかな・・・)」 律「んあー。今日もがんばったな」 唯「だねー」 澪「はぁ」 唯「じゃあね。みんなー」フリフリ 律「おう。風邪引くなよー」 紬「じゃあ私達も」 律「また明日なー」フリフリ 律「さて、家に帰ってもがんばるぞ!」 澪「・・・あぁ」 律「落ち込むなって。ずっと我慢するわけじゃないんだからさ」 澪「・・・そうだけどぉ」ウルウル 律「・・・まぁ。受験終わった後なら、相手になるからさ」テレテレ 律「それまで我慢だって。なっ」 澪「・・・うぅ」 律「(重症だな、こりゃ・・・)」 律「じゃあこうしよう!」 律「みんな合格したらまたあの店行こう」 澪「・・・店?」 律「ショッピングモールのさ」 律「そしたら好きなのなんでも・・・つけてあげるからさ」/// 澪「・・・本当?」ウルウル 律「本当だって。だから合格できるようにがんばろうな!」 澪「・・・うん」グスッ 澪「よし。じゃあ律の家に行くか!」 律「・・・あの?さっきの話聞いてましたか?」 澪「ちゃんと勉強するさ」 律「受験勉強ですよ?」 澪「もちろんさ。一緒にがんばろうな!」 律「澪・・・。そうだな、がんばろうな!」 律「ちゃんと我慢するんだぞ」 澪「あぁ。任せてくれ」 3
https://w.atwiki.jp/narou_matome/pages/287.html
書籍情報 あらすじ 既刊一覧 書籍情報 タイトル 私、結婚しました! 著者 椙下裕 イラスト 園見亜季 出版社 アルファポリス レーベル エタニティブックス エタニティ文庫 Nコード N1610BW(ムーンライトノベルズ) 連載開始 2013年 11月17日 備考 Web版本編削除済(2014年 05月15日) あらすじ 19歳の時、超好みのタイプの男性と出会い、 短大卒業後、清い関係のまま、辰季と結婚した万羽。早く彼に身を捧げたいのに、辰季は自分は草食系だから、と言ってなかなか手を出してくれない。そんな時、とある飲み会で 万羽が体調の崩した男性を介抱していると、 突然、辰季に無理やり腕を引っ張られる。押し黙る彼に不安を覚えつつ、家に帰り着くと、あれよあれよという間に押し倒されちゃって!? それからというもの、彼は前言撤回とばかりに万羽を求めるようになり――。男性経験ナシのお嬢様と隠れ肉食系の旦那様の どっきどき新婚ラブストーリー。 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ 私、結婚しました! 2014年 06月20日 一般書 978-4-434-19416-0 1,200円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ 私、結婚しました! 2016年 03月07日 文庫 978-4-434-21636-7 640円 アルファポリス Amazon honto 書籍データ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2803.html
前ページ次ページわかりました 「十分間、時間をやろう」 昔々と言うほど昔ではなく、今と言うほど新しくない。 日本の古典文学的に言えば、「今となってはもう昔の話」 世界は二つに分かれ戦争をしていました。 始まりは歴史の必然なのか一人の男の狂気か、今でも議論されるその戦争中に、一つの部隊が出来上がりました。 歴史的に見れば新興国である国の女兵士によって集められたその部隊は、その戦争を終わらすのに多大な貢献をしました。 「人生最高の十分間にしよう」 そのお陰もあり、世界を二つに分けた戦争は終わり、また世界二つに分けた戦争が始まりました。 ただし、前の戦争とは全く違いました 戦車が兵士を蹂躙するわけではない 軍人が列を為して突撃するわけではない。 英雄が現れるわけでもない たった一つのボタンが世界を破滅させる戦争 世界から、冷たい戦争と呼ばれたその戦争。 そして、これはその戦争で、誰も知らない。 いや殆どの人間が知らない愛国者の最後から始まるお話 「ボスは二人もいらない。蛇は一人で良い」 長い沈黙。そして、一発の銃弾。 西側からは「特殊部隊の母」、東側からは「ヴォエヴォーダ(戦士)」の通り名を奉られたコブラ部隊の元リーダーにして、東西にその名を轟かせる伝説の英雄。後の世界で、恥知らずの売国奴、核兵器を撃ち込んだ凶人として永久に語り継がれる女性の最後でした。 神聖なるサモン・サーヴァントの儀式。 その日、彼女はいつものように魔法を失敗し、いつものように爆煙を生産し、 周りが諦めかけた中でも、最後の期待を込めて叫んだ。 「宇宙の果てのどこかにいる、私の下僕よ! 強く、美しく、そして生命力に溢れた使い魔よ! 私は心より求め、訴えるわ。我が導きに応えなさい!」 誰かが、「何あの呪文」と言っていたが、次の瞬間に起きた爆風がその声も掻き消した。 もう、何十回目になる爆煙の中、魔法が成功しない魔法使いはようやくその中に動くものを認め、胸を高鳴らせていました。 「ドラゴン?翼竜?サラマンダー?モグラ?」 ですが煙が晴れて見えたのは、彼女の思いもしなかったものでした。 真っ白な服らしき物、召還した彼女言うには「パッツンパッツンな服」、正式にはスニーキングスーツを着た、人間でした。 「ゼロが平民を召還したぞ」 「何処かから、連れ去って来たんじゃないのか」 「しかし、何だ?あの服」 周りの人間は、いつもの言葉をかけようと思いましたが、その人間の格好を見て困惑していました。 「ミスタ・コルベール!」 使い魔を召還した女性は、中年の男に捲し立てていました 「もう一度召喚させてください!」 「それは出来ない」 「どうしてですか!?」 男が否定しても、引き下がりません 「決まりなんだ。召喚した使い魔で今後の属性を固定しそれにより専門課程に進む 一度呼び出した使い魔は変更できない。なぜならこの儀式は神聖なものだからだ 好むとも好まざるにもかかわらずその人間を使い魔にするしかない」 平民の使い魔か留年か、彼女には選択の余地はありませんでした。 そして、その女性は、困惑していました。 自分の記憶が正しければ、愛弟子の銃弾を受け、死んだはずなのです。 それなのに、何故生きているのか。そして、何故こんな所にいるのか もっと記憶を辿ります。 死んだ後、世界が真っ赤になったのは覚えています。自分の死体を見たのも覚えています。自らが殺した、最愛の人間が横に付きそったのも覚えています。 そして、そして 「ちょっと、聞いてる?顔を近づけなさい」 目の前の少女の声に、思考が中断されました。 「感謝しなさいよね。貴族にこんなことされるなんて普通は一生無いんだから」 桃色の髪の、小さな少女。初めて見る髪の色です 死んだはずの女性は、どう反応したものか迷いました。 戦場に身を置き続けましたが、子供が嫌いというわけではありません 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン……」 女性は怪訝な顔で少女を見ましたが、取り敢えずは、言われたとおり顔を近づけました。 「この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」 そして、いきなりキス そして、その瞬間、「ゼロのルイズ」ことルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの使い魔に、 伝説の戦士、the BOSSがなった瞬間でした。 前ページ次ページわかりました
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13977.html
律「なにぃ。どこだ!」キョロキョロ 唯「入口の案内板付近です!」 律「おお、本当にいた。・・・ってか隣にいるのはムギじゃないか?」 澪「梓はムギと来てたのか」 憂「なんか全員揃いましたね」 澪「な、なぁ。手繋いでるしあれって・・・」/// 憂「梓ちゃん・・・」/// 律「ほう、梓のやつ。いつの間に・・・」 唯「えへへ。二人とも楽しそうだねー」 澪「や、やっぱ尾行はやめておいた方が・・・」 律「ほう。澪はムギと梓のドキドキデートに興味がないと・・・」 澪「う・・・」 唯「目標!食器屋さんに入りました」コソコソ 憂「梓ちゃん。食器足りないのかな?」コソコソ 澪「う、憂ちゃんまで!」 律「じゃあ興味のない澪ちゅわんは一人でその辺見てらしゃい」ニシシ 澪「うーっ」コソコソ 唯「あ!ムギちゃんが抱きついたよ!」 澪「ムギ・・・大胆だな・・・」カアァ 律「うわお」 憂「ムギさん」カアァ 律「にしても結構買ってるなー」 唯「だねー。どうしたんだろう」 澪「・・・」 澪「これって二人の食器かな?」 憂「じゃないんですか?結構入念に選んでましたし・・・」 澪「もしかするとムギと梓・・・」 澪「一緒に暮らしてるとか・・・」 唯律憂「」 律「まっさかー。きっと両親への贈り物とかだろー?」 澪「だ、だよな」アセアセ 憂「そうですよね」 唯「ムギちゃんとあずにゃんがそんな大事なこと秘密にしないよー」 澪「だよな。あははは」 唯「あれ?また入口に戻ってくよ」 律「今日の買い物はもう終わりか?つまらーん」 憂「いえ、ロッカーに荷物預けるんじゃないですか?」 憂「ほら。戻ってきました」 唯「さすがだよ!憂!」 憂「えへへ」 澪「さすがのムギでもあれだけ持って他のお店に行くのは無理だよな」 澪「お。次はあのお店に入ったぞ」 律「ノリノリですねー。澪さん」 憂「輸入品屋さんかな?」 唯「英語がいっぱいで目がチカチカするよー」フラフラ 律「いかん・・・。頭痛が・・・」 憂「お姉ちゃん、大丈夫」 唯「へへへ、だ、大丈夫さ」 律「うーん。ここからじゃ見えないなー」チラッ 澪「しかたないさ」 憂「お姉ちゃん。このお茶碗かわいいね」 唯「おー。これはなかなか」 澪「まぁずっと尾行してるわけにもいかないし。買い物を楽しもうか」 澪「また見つけたら尾行すればいいし」 律「そうするか」 律「このお茶碗がー」 澪「!おい、律。動いたぞ」コソコソ 律「なに!」 唯「どこどこ?」 澪「ほら。あそこの洋服屋さんに入った」 憂「あ、あっこですね」 律「よし!移動するぞ!全員続け!」コソコソ 唯「ここにあずにゃんたち入ったのかー」キョロキョロ 店員「よかったらコーヒーどうぞー」 唯「あ、ありがとうございます」 唯「りっちゃんりっちゃん!コーヒー貰ったよ!」 律「ばっ!大きな声出すな!・・・どうもです」 澪「もらうのか」 唯「きっとコーヒーに釣られて入ったんだね!」コソコソ 澪「そんなバカな・・・。甘いな・・・」 律「いまムギが試着室に入ったな」ズズッ 唯「まだ時間かかりそうだね」 憂「うわー。ほらお姉ちゃん!」 唯「わわっ。なにこれ!缶詰?」 憂「スパムって言うんだよ」 唯「へーっ」 澪「ごちそうさまです」 店員「どうもー」 唯「ふふっ。あずにゃんも服選んでる」 憂「私達も買おうね」 唯「もちろんだよ!」フンス 澪「お、ムギが出てきた」 律「ふむふむ。なかなか似合ってるじゃん」 澪「梓が選んだんかなぁ?」/// 律「ラブラブだねぇ」 律「お。今度は梓が入った」 唯「ういー。これなにー?」 憂「これはお酒だよ。ジュースじゃないからね」 唯「へー。かわいいビンだね」 澪「(コンビーフ、材料、馬・・・)」 澪「ヒイイイ」 律「?」 唯「あずにゃんも出てきたよ!」 憂「梓ちゃん、かわいい」 律「ほうほう。二人ともセンスいいな」 澪「」ガクガクブルブル 唯「買って出ていくね」 律「ふむ。そろそろお昼かな?」 憂「もうそんな時間なんですね」 律「ほら澪。置いてくぞー」グイッ 澪「・・・はっ!・・・そうだよなお馬さんの幽霊なんていないよな」 律「何言ってんだ?」 唯「レストラン街に入ったよ!」 律「おう。今行く!」 憂「結構お店多いですね」 唯「だねー」 唯「あれ?レストランに入らないね?」 憂「ご飯じゃないのかな?」 律「お。あっちのパン屋さんに入ったな」 澪「なるほど。軽く食べる程度にするのか」 唯「ねぇ。私達はどうするー?」 憂「お姉ちゃん。あのクレープおいしそうだよ」 唯「ほ、ほんとだ・・・」キラキラ 律「ほう、ワッフルもあるのか。ここにするか」 唯「えへへ。おいしー」 憂「お姉ちゃん。クリームついてるよ」フキフキ 唯「おっと。ありがとね、ういー」 唯憂「」イチャイチャ 澪「・・・」ジーッ 律「ワッフルうめー!」パクパク 澪「・・・ふぅ」 唯「おいしかったねー」 憂「うん!」 律「ムギたちは結構ゆっくりしてるな」 唯「食休みだよ!」 憂「寝ちゃダメだよ。お姉ちゃん」 唯「わかってるよー。えへへ」 律「お。動いたな。行くぞ!」 唯「?」 憂「なんか嫌がる梓ちゃんを無理やり連れ込んだみたいな・・・」 唯「あ。憂もそう思った?」 律「なんのお店だ?この角度じゃ店が見えない・・・」 澪「フフフ」 律「澪?」 澪「いや。なんでもないぞ」キリッ 律「よし。向かい側の店に行こう」コソコソ 唯「りっちゃんだいたーん」 憂「ばれないように・・・」 律「ん?ただのファンシーショップじゃん」 唯「いや、違うよ!」 唯「あれは!!」 澪「そう。コスプレ屋さんだ」 律「」ビクッ 澪「なるほど。ムギめ・・・。なかなかやるな・・・」 律「あ、あの?澪しゃん?」 澪「すまないな。唯、憂ちゃん」 唯憂「?」 澪「今日はこのお店に用があってきたんだ」 澪「ムギ達が出ていったら私達はここに入る」 澪「あとの尾行は唯たちに任せるよ」キリッ 律「あ、あのー。澪さーん?」 唯「えー。私もこのお店見たいー」 憂「お、お姉ちゃん?」 澪「ふっ。じゃあ一緒に来るかい?」 唯「うん!いこういこう」 律「」 唯「ム、ムギちゃんがネコミミつけてるよ!」 憂「ほ、ほんとだ・・・」 澪「ふむ。やはりムギにゃんもなかなか・・・」 律「さーそろそろ帰ろーぜー」 唯「・・・」ウズウズ 唯「ムギにゃーん」ダッ 憂「お姉ちゃんダメ!」ガシッ 唯「ムギにゃー・・・」ズルズル 憂「もう。ばれちゃうでしょ?」 憂「めっ!」 唯「ヒィィィ。ゴメンナサイ・・・」 律「なぁもう飽きただろ?」 澪「なるほど。梓が黒猫でムギが白猫か・・・」 唯「かわいーねー」 憂「確かに・・・いいペアですね・・・」 律「おーい」 唯「なんと!しっぽまで!」 澪「こだわってるなー」 唯「」ダッ 憂「」ガシッ 憂「おねーちゃーん」ゴゴゴゴ 唯「か・・・体が勝手に・・・」 憂「次やったら・・・うふっ」ニコッ 唯「あわわわわ」ガクガクブルブル 澪「おぉ!今度は梓が抱きついたぞ」 唯「いいなー。あずにゃん・・・」 憂「梓ちゃんはネコミミつけないんだね」 唯「えーっと、まぁいろいろあったんだよ・・・」 憂「?」 澪「買い終わったみたいだな」 澪「よし!まぁせっかくだから尾行続けるか」 唯「お店寄らなくていいの?」 澪「まぁ、ムギ達も遅くまでここにはいないだろ」 澪「ムギ達が帰ったらゆっくり見ればいいさ」 澪「まぁ最悪、また来ればいいんだし」 唯「なるほど!澪ちゃん頭いいねぇ」 律「(もう逃げる手だてはないのか・・・)」 憂「梓ちゃん達休憩するみたいだね」 唯「ほほう。私達も一息入れますか」 唯「あずにゃんたい焼き好きだなー」 憂「ね。一緒に遊びに行くとよく食べてるよ」 唯「さて私はなに食べよっかな」 憂「お姉ちゃんお姉ちゃん!」 唯「なーに?憂ー?」 憂「たこ焼き食べようよ!」 唯「いいねぇ。食べよう食べよう!」 澪「私達はどうする?」 律「うーん。まぁ小腹は空いてるからなぁ」キョロキョロ 律「MAXバーガーにでもするか」 澪「うーん。まぁ無難っていえば無難だが」 律「なんだよー。やなんかよー」 澪「はいはい。私ポテトだけでいいや」 律「すみませーん。ポテトM2つ!」 憂「わっ。梓ちゃん達あーんしてる」/// 唯「ラブラブだねぇ」 唯「私達もしようよ!」 憂「えっ?お姉ちゃん?」 唯「ふーっ。ふーっ」 唯「ほら、憂。あーん」 憂「・・・もう。お姉ちゃんったら」カアァ 憂「あ、あーん」パクッ 憂「ふふっ。おいしいね」 唯「」チラッチラッ 憂「じゃあ次はお姉ちゃんね」 唯「う、憂」ジーン 憂「はい。あーん」 唯「えへへ。あーん」パクッ 唯「おいひいね。ういー」ニコッ 律「な、なぁ澪?」 律「私達も・・・どうだ?」 澪「なにが?」モグモグ 澪「(あーんしてほしい律かわいいなぁ・・・)」 律「みんなしてるし、あーんしようぜ!」 澪「まぁ律がどうしてもって言うなら。私も・・・恥ずかしいし・・・」 律「あ、あぁ。どうしてもだ」 律「ほれ。あーん」 澪「あ、あーん」パクッ 澪「うん。しおれてるな」モグモグ 律「時間たったからなぁ」 澪「じゃあはい。あーん」 律「お、おう。あーん」パクッ 律「しおれてるな」モグモグ 唯「りっちゃん、澪ちゃん!動いたよ!」 律「なに!どこだ!?」 憂「あっちです!本屋さんに入りました!」 唯「ごー!」 澪「やれやれ。尾行も忙しいな」 唯「あそこってお料理コーナーだよね?」 律「だな。もしかして梓って料理下手とか?」 憂「そんなことないですよ?」 澪「じゃあムギか・・・」 唯「ふむ。料理の本を購入・・・」 憂「あれ?紬さんが離れてく・・・」 律「梓も動いたな・・・」 澪「自由行動にしては変なタイミングだな」 唯「あれってムギちゃん電話してるんじゃない?」 律「みたいだな」 憂「梓ちゃん見失っちゃった・・・」 澪「ほんとだ。どこに行ったんだろ?」 唯「あずにゃん戻ってきたよ?」 澪「いたいた」 律「ムギも戻ったな」 憂「入口の方に向かってるね」 唯「てことはお買い物終了?」 澪「そうだろうな」 律「まぁ最後まで見届けてあげようではないか」 唯「入口で止まってなにしてるんだろ?」 澪「タクシーでも呼んだのかな?」 律「タクシーだとぉ!贅沢な奴らめ!」 憂「でもタクシーなら向こう側ですよ?」 唯「むむむ。ミステリーだね!」 澪「ん?なんかすごい車が・・・」 キィ ガチャ 唯憂律澪「」 11
https://w.atwiki.jp/azumin/pages/94.html
あずみんがゆみタンに 「風邪の菌が頭の中までまわりましたか?」と言った所から、おかしな空気になって…。 そして、出た! 粘着質ゆみタンファンマネ! 笑える…。 それにしても、同僚の女の人、すごい積極的だわ。 休みもとってあげて、「引越しも手伝いますよ!」て。辣腕! 2009/1/28(キリコ)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13969.html
3年教室! ガラッ 紬「おはよう」 唯「・・・おはよう、ムギちゃん」 唯「昨日、あずにゃんとね」 紬「あなたが落ち込むことないわよ」 紬「自分の答えを、伝えたんでしょう?」 紬「唯ちゃんがそんなに落ち込んでたら梓ちゃんに失礼よ」 唯「・・・うん、今日からもいつもどおりにするって約束したもん!」 唯「ありがとう、ムギちゃん!」 紬「ふふっ」 紬「・・・あら?」 律「・・・」ドヨーン 澪「・・・」キラキラ 紬「おはよう、りっちゃん」 律「・・・」 紬「りっちゃん?」 律「・・・!。お、おはようムギー」アセアセ 紬「?どうしたの」 律「な、なんでもねーぜー」 紬「変なりっちゃん?」 澪「おはよう!ムギ!」 紬「おはよう。澪ちゃん」 澪「あ、あの!昨日の!」 律「・・・」ピクッ 紬「シーッ」コソッ 紬「お昼休みにしましょう」コソッ 澪「う、うん。そうだな」 律「・・・」 キーンコーンカーンコーン 唯「お昼だー!」 紬「私、お弁当持ってきてないからパン買ってくるわね」チラッ 澪「!」 澪「わ、私も行くよ!」ゴソゴソ 律「・・・」 唯「りっちゃん今日暗いよ?どしたの?」 律「な、なんでもねーよ・・・」 ―――― 紬「じゃあこれ、例のブツです」スッ 澪「あぁ。これな」スッ 澪「(今夜はこれで・・・)」ムフフフフ 紬「確かに受け取ったわ」 紬「じゃあパン買いに行きましょうか」 澪「あぁ」 2年教室朝! 梓「おはよー」 純「?」 純「おはよー」 純「(あれ?落書きの事忘れてる?ならいいや)」 純「なんか機嫌いいね」 梓「まぁね」 憂「・・・梓ちゃん」 梓「・・・憂」 梓「唯先輩から聞いた?」 憂「・・・うん」 梓「なんで憂が落ち込んでるのよ」 梓「ほら。元気だしなって」 憂「私ね、お姉ちゃんから聞いたときね、お姉ちゃん取られちゃうと思って」 憂「梓ちゃんのこと嫉妬しちゃった・・・」 梓「・・・」 憂「自分勝手だよね。梓ちゃんは自分の気持ち伝えただけなのに・・・」 憂「だから、こめんなさい」ペコリ 梓「憂・・・、私もごめん」ペコリ 憂「え?」 梓「抜駆けみたいなことして、憂の気持ちは、うすうす気づいてたから・・・」 憂「梓ちゃん・・・」 純「?」 純「ん?話が見えないんだけど?」 梓「な、なんでもないよ!ね、憂」 憂「う、うん。おはよう、梓ちゃん」 梓「おはよう、憂」 純「なんだかなー」 キーンコーンカーンコーン 梓「お弁当持ってきてないからパン買いに行ってくるよ」 純「珍しいね、私も行ってくる」 憂「いってらっしゃーい」 ガラリ 梓「早く行かないとパンなくなっちゃうって!」タタタッ 純「待ってよ、あずさー」タタタッ 純「そんなにすぐにはなくなんないよー」 購買! 梓「ほら。早く来たから人少ないよ」ハァハァ 純「・・・そうかもね」ハァハァ 梓「私はサンドイッチとメロンパンにしよう」 純「私はー、あれは!」ヒョイ 純「幻のゴールデンチョコパン!」 純「早く来た甲斐あったー」 梓「現金な奴め・・・」 梓「人増えてきたね」 梓「ほら、憂も待ってるし早く行こう!」タッタッタ 純「また走るのー?」タッタッタ 紬「あら?あれは梓ちゃんと・・・」 澪「どうしたー、ムギ?」 紬「なんでもないわ」 紬「(入れ違いになっちゃったのね)」ショボン 3年教室! 紬「ただいまー」 唯「おかえりー」 律「・・・」 澪「(落ち込んだ律もかわいいなぁ・・・)」フフフ 澪「(それが今夜は・・・)」フハハハハ 和「なんか気持ち悪いわよ?澪」 3年放課後! 澪「さぁ部活行くかー」 律「・・・なぁ、澪?」 澪「ほらいくぞー。唯ー、ムギー」 紬「うん」 唯「待ってー」 律「・・・」 澪「(すまん、律。だがこれはお前のためでもあるんだ)」キリッ 澪「今日もがんばるぞー」 唯「なんか澪ちゃん張り切ってるねー」 紬「ねー」 律「・・・」ハァ 唯「逆にりっちゃんは元気ないし、なにかあったのかな?」 紬「うーん」 紬「これも二人の問題よ。私たちが下手に首を突っ込まない方がいいわ」 唯「う、うん。そうだね・・・」 ガチャ 梓「あ!ムギちゃn」ゴホン 梓「お疲れ様です。ムギ先輩、皆さん!」 澪「今日は梓の方が早かったか」 紬「お疲れ様、梓ちゃん。さぁ今日もがんばりましょう」 梓「はい!」キラキラ 梓「唯先輩もお疲れ様です!」 唯「!あずにゃん!」 梓「もう、どうしたんですか?」 唯「えへへ、なんでもないよ。あずにゃん」 紬「(よかった。大丈夫そうね・・・)」 紬「さて、お茶入れるわね」 梓「わ、私も手伝います!」 紬「あらあら。じゃあお願いするわね」 梓「はい!」 紬「じゃあケーキ持ってきたから切ってくれるかしら」 梓「これですね・・・でか!」 紬「恋人記念のケーキだもの」ボソッ 梓「・・・もう」/// 律「のど乾いたー。ムギー」 紬「はいはい。今持って行くわよ」 紬「今日は特別なお茶を用意したわよー」 唯「うわー。いいにおーい」 律「だなー。でもなぜ特別?」 紬「うふふふ」 澪「あぁ。確かに特別な日だからな」 律「・・・」 梓「ケーキですよー」ドン 唯「でかい!でっかいよあずにゃん!!」 紬「さぁ。いただきましょう」 唯「おいひー」 律「あ、あぁ。そうだな」 澪「また太りそう・・・」 梓「気にすることないですよ」 律「くー!うめーなー」 紬「そうだわ!」 紬「ねぇりっちゃん」 律「なんだー?」 紬「席、交換してもらってもいいかしら?」 律「・・・」 律「お、おう。いいぞ」 律「ちょっと待ってなー」ゴソゴソ 梓「(ムギちゃん)」/// 紬「えへへ」 梓「・・・」/// 紬「よかったらしばらくこの席にしない?」 澪「わたしはいいぞ(律が隣に)」ハァハァ 律「あぁ。いいよ」 梓「わ、わたしも構わないです」 唯「ケーキんまーい」 紬「ほら唯ちゃん。クリームが・・・」フキフキ 唯「お。ありがとー」 梓「・・・」 梓「・・・」ペトッ 紬「もー。梓ちゃんまで」 梓「アレ?ドコデスカネー」 紬「ほら」ヒョイパク 梓「!」 紬「甘いわねー」 梓「ムムムムムギ先輩」/// 澪「」/// 律「お熱いですわねー」 唯「いいなー、あずにゃん」 紬「あ・・・」カアァ 律「あー。私もついちゃったー」チラッ 澪「お茶のおかわりある?ムギ」 紬「はーい」トポポポ 梓「私も欲しいです」 唯「私も飲むー」 律「・・・」 唯「んあー、今日も練習がんばったねー」 澪「だなー」 唯「明日土曜日だしどこか遊びに行こうよ!」 紬「えっと、明日はちょっと用事があるの。ごめんね」チラッ 梓「?」 澪「私もちょっと無理だ」 律「(やっぱり澪とムギで・・・)」グスッ 唯「えー」 唯「じゃあまた学校でねー」フリフリ 澪「じゃあなー、唯ー」 律「またな」 紬「じゃあね、唯ちゃん」 梓「またです、唯先輩」 澪「じゃあ私達もここで」 紬「うん、またね」 通学路! 梓「あの、さっき言ってた明日の用事って?」 紬「ふふっ。ねぇ、今日もお泊りしてもいいかしら?」 梓「え?私は別にいいですけど」 紬「ありがとう。でね、明日は二人でお出かけしましょう」 梓「!それって、デ、デートですか?」/// 紬「だって恋人だもの。ダメかしら?」 梓「そ、そんなことないです!行きましょう!」 梓「じゃあお買いものして帰りましょう」 紬「今日の晩御飯はなにかしらー」 梓「うーん」 梓「スーパーで決めましょう」 梓「今日の特売はなにかなー」 紬「あずにゃん主婦みたい」フフッ スーパー! 梓「ふむ。キャベツと豚小間が安いですね」 紬「今夜はキャベツ?」 梓「焼きそばとかどうですか?」 紬「・・・」 紬「抱きしめてもよかですか!」 梓「・・・」 梓「家に戻ってからでお願いします・・・」 店員「あざーしゃー」 梓「さて、帰りますか」ガサッ 紬「うん」ヨイショ トコトコ 梓「そういえば今日は律先輩元気なかったですね」 紬「そうねー。どうしたのかしら」 紬「澪ちゃんとうまくいってないのかしら?」 梓「でも澪先輩は元気でしたね」 紬梓「うーん」 紬「あまり深く考えても仕方ないわね」 梓「そ、そうですよね」 紬「りっちゃんが相談にきたらちゃんと考えてあげればいいわ」 梓「はい」 梓「そういえば、明日はどこに行くんですか?」 紬「そうねぇ。特に決めてなかったけど」 紬「晩御飯食べながら決めましょうか」 3
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3983.html
『クリスマスは中止になりました』 0KB 小ネタ 思いやり 温まる話 「でんでんでーん でんでんでーん くりすーますーっとくらぁ…ん?なんだありゃ…?」 クソ饅頭が煙突に顔突っ込んで、ケツをもるんもるん振っている。きめぇオブジェだな…何処のガキだ、まったく。 「おらクソ饅頭、出してやるからとっとと消えろ、2秒したら蹴り飛ばす。」 「ゆぐ!?れいむはクソ饅頭じゃないよ!れいむはサンタさんなんだよ!サンタさんは煙突さんからお家に侵っ入っするんだよ! そしたられいむは御馳走さんをむーしゃむーしゃしてあったかい靴下さんに包まれてすーやすーやするんだから邪魔しないでねっ!」 …ああ、うん。なるほど色だけはサンタだな…。 俺は”お家”の中に、古い障子紙を詰め込むとマッチを擦って放り込んだ。あー良く燃えらぁ…あ、障子の糊、買い忘れた…チッ。 by 4byte
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13996.html
唯「いやー、いいお湯でした!」テクテク 紬「ふふっ。よかった」 律「服が当たってヒリヒリする・・・」 澪「律が調子に乗るからだ」 紬「このあとどうしよっか?」 梓「うーん。寝るにはまだ早いですね・・・」 律「遊ぼうぜー!」 澪「だからなにをして遊ぶか、だろ?」 律「ぶーっ。だから罰ゲーム用意しておけばよかったんだよー」 紬「さすがにボードゲームも3回目はちょっとねぇ・・・」 梓「暗いので外に出れませんし」 唯「明るかったら雪合戦したかったなー」 紬「ライト使えばできないこともないけど風邪引いちゃうわ」 憂「お風呂上がりですしね」 純「なんとなくトランプとウノは持ってきましたけど・・・」 紬「いい・・・」 紬「いいじゃない!トランプ、ウノ!」 紬「みんなでお風呂上がりに部屋でトランプ!」 唯「なんか修学旅行みたいだねー」 律「よし!罰ゲーム付きでやるか!」 澪「お前はどれだけ罰ゲームが好きなんだ・・・」 純「・・・持ってきてよかった」 梓「・・・みたいだね」 憂「みなさんテンション高い」 梓「確かにお泊まりとかになると持ってくる人いるよね」 律「確かに修学旅行とかに持ってくる人いるよな」 純「えへへ」テレテレ 紬「ではトランプからやりますか」 唯「わーい。なにやるのー?」 紬「・・・ババ抜きくらいしか知らないの」シュン 憂「じゃあババ抜きやりましょうか」 律「罰ゲームは一位の人が最下位の人に命令する。な!」 澪「どうせ律が最下位になるんだろ」ニヤニヤ 律「なにおー!」 唯「まぁりっちゃんだからね」 梓「ですね」 律「お前ら・・・。キツイ罰ゲーム考えておくからな!」 憂「あ、私トランプきるよ」 純「うん。はい」 憂「」シャシャシャ 憂「」パラパラパラ 和「・・・上手ね」 憂「えへへーっ。お姉ちゃんと練習したんです」 唯「私はうまくできなかったよ・・・」 憂「では配りますね」パッパッパッ 紬「ババ抜きなんて久しぶり!」 梓「トランプ自体久しぶりです・・・」 唯「並び順は適当でいいの?」 澪「適当でいいだろ」 紬「では第一回罰ゲーム付きババ抜きスタート!」 澪「お、結構ペアあるな」ポイッ 唯「ふむ」ポイッ 律「・・・」 和「誰からスタートかしら?」 紬「普通はじゃんけんとかだけど・・・、配ってくれたし憂ちゃんでいいんじゃないかしら」 憂「わ、私からですか?」 澪「じゃあ憂ちゃんからで」 憂「で、では・・・」 梓「はい」 憂「」スッ 憂「あ、そろった!」ポイッ 梓「運いいね。次は私か、では」スッ 澪「・・・」 梓「むぅ・・・」 澪「はずれたみたいだな」 律「ほれほれ」 澪「わざとらしく一枚だけ飛び出させるな」スッ 律「チッ」 澪「なんだ、ババは律か?」ポイッ 律「さて、どうでしょうかねー?」 紬「どうぞー」 律「おう」スッ 律「はずれかー」 紬「どれにしようかなー」 和「・・・」 紬「えいっ!・・・はぁ」シュン 純「どうぞ」 和「」スッ 和「あったわ」ポイッ 唯「はい!」 純「じゃあこれで」スッ 純「これじゃないんだよ・・・」 憂「はい、お姉ちゃん」 唯「うん。どれにしよおかなー」 唯「・・・これだ!」スッ 唯「そろったよー!」ポイッ 憂「よかったね」 ・・・・・・ 梓「(くっ、なかなか澪先輩がババを引いてくれない・・・)」 紬「やった!あがりだわ!」 梓「(!ムギちゃんが一位、嫌な予感が・・・)」 唯「わーっ。ムギちゃんおめでとー」 紬「まだ最下位決まってないけど罰ゲームはもう考えてあるのー」 律「な、なんだと!」 紬「寝るまでネコミミ付ける。にしまーす!」 梓「(!!!)」 梓「(そ、そんな!ここには澪先輩が!)」 律「・・・梓が最下位ならおもしろそうだな」ニヤッ 梓「」ビクッ 唯「あずにゃん動揺したね?もしかして・・・」ニヤニヤ 梓「そ、そんなわけないです!はい、澪先輩!」 澪「あ、あぁ」スッ 梓「(くっ・・・、またはずれ)」 律「よし、あがったぜー!」 梓「(まずい。周りもどんどんあがっていってる)」 唯「あがりーっ!」 憂「はい。最後の一枚引いてね」 梓「う、うん・・・」 梓「(これで憂もあがった。残りは私と澪先輩と純・・・)」 澪「寝るまでって、まさかこの部屋からでてもつけてるのか・・・?」 紬「もちろん!」 澪「だ、誰かにすれ違ったら・・・」ガクブル 澪「く・・・」スッ 澪「はぅ・・・」 純「・・・ほら、私がつけてもあまり似合わないって言ったでしょ」 純「なのであがらせなさい」 梓「お断りします、早く引きなさい」 純「・・・やれやれ」スッ 純「・・・!。やった!次であがるよ!」ポイッ 梓澪「なにぃ!」 純「悪いね、梓」ニヤッ 梓「ぐぬぬぬ」 澪「ってことはババは梓か・・・」 梓「・・・そうです。さぁどうぞ・・・」 澪「っく・・・、確率は二分の一なんだ・・・」 梓「」ゴクリ 唯「澪ちゃん勝ってー!」 紬「澪ちゃんファイト!」 澪「右か・・・」 梓「・・・」 澪「左か・・・」 梓「」ピクッ 澪「」ニヤリ 澪「左・・・、と見せかけて右だ!」スッ 梓「・・・な!」 澪「あがったー!」 唯「澪ちゃんナイス!」 澪「そんな見え透いた演技には引っかからないぞ」フフフ 梓「・・・っく」 純「さすがです。澪先輩!」 紬「では、はい。あずにゃん」スッ 梓「ううう・・・」チラッ 澪「安心しろ、もう襲わないよ。律がやきもち焼くからな」 律「っな!」カアァ 梓「・・・ムギちゃん、いざという時は守ってくださいね」ウルウル 紬「もちろんよ。まかせて!」 澪「・・・梓が信用してくれない」 唯「よしよし」ナデナデ 梓「では十分に距離をとって・・・」 梓「・・・うぅ」スッ 澪「あずにゃーん!!!」ダダダッ 律「早っ!」 梓「ひぃ・・・」シャガミ 紬「安心して」スッ 澪「にゃんにゃーん!!!」ダダダッ 紬「そこまでよ。澪ちゃん」ガシッ 澪「にゃ・・・ん・・・」グググッ 紬「くっ・・・、ふふっ。ネコミミあずにゃんに抱きついていいのは・・・」バッ! 紬「私だけなんだから!」ドカッ! 澪「ぐはっ!」 和「綺麗な一本背負いね」 澪「」チーン 律「ものすごく複雑な心境だぜ・・・、澪よ・・・」 紬「もう大丈夫よ、あずにゃん」 梓「ム、ムギちゃん・・・」ウルウル 紬「よしよし」ナデナデ 唯「うーっ。私も抱きつきたいよう・・・」 紬「ふふっ。ごめんね」 唯「ういー!」 憂「よしよし」ナデナデ 紬「まさかあずにゃんが最下位になるなんて」 梓「・・・うぅ」 紬「怖い目に会わせてごめんなさいね」 梓「い、いえ、平気です。ムギちゃんがちゃんと守ってくれましたから」 紬「ふふっ。私の恋人だもの、当然よ」 梓「ムギちゃん・・・」 紬「あずにゃん・・・」 律「あー、この部屋ものすごく暑いなー」(棒) 和「仲がいいのはいいことだわ」 唯「よっし!二回戦やろう!」 梓「ま、まだやるんですか?」 律「おう!とりあえず澪は放っておこう」 紬「私の目の届くところに移動させるわね」ズルズル 和「・・・一人脱落ね」 憂「あはは・・・」 唯「次はジジ抜きやろうよ!」 紬「ジジ抜き?ババ抜きとは違うのね」 律「かくかく」 和「しかじか」 紬「なるほど!どれがジョーカー役かわからないのね!」 憂「そうです。カードをきって」シャシャシャ 憂「適当に一枚、見ないで引くんです」 紬「じゃ、じゃあこれ」スッ 憂「はい。ではそのカードがジョーカー役ですよ」 梓「次は絶対に勝つです!」 唯「あずにゃんかわいい」ナデナデ 梓「フーッ!」シッシッ 唯「あずにゃん怖い・・・」 憂「では配りますよー」パッパッパッ 紬「えっと・・・」ポイッ 律「ふむ」ポイッ 唯「お」ポイッ 紬「ババがどれかわからないっておもしろいわね」 律「だから最初はサクサク行くんだけど後半が辛いんだよなー」 紬「ほう・・・」 ・・・・・・ 唯「やった。あがったよー!」 梓「・・・」 憂「お姉ちゃんおめでとう」 唯「ふっふっふ。罰ゲームはどうしようかな・・・」チラッ 梓「こっち見ないでください」 唯「寝るまで語尾に にゃん をつけるとかどうかな?」 梓「」 紬「いい!いいわ、唯ちゃん!」キラキラ 律「ニシシ、梓ピンチだな」 梓「(絶対に負けられない・・・)」 ・・・ 梓「・・・」 律「・・・」 和「あと二人ね。がんばって」 唯「律にゃんもかわいいねぇ」 紬「そうねぇ」 純「梓ってトランプ弱いの?」 憂「トランプ弱いって初めて聞いたよ・・・」 律「・・・空気を読んで負けたらどうだ?」 梓「・・・そんな空気はないです」 律「・・・先輩の顔を立ててだな」 梓「・・・今は関係ないです」 律「・・・」 梓「・・・」 唯「どっちが負けもうれしいよー」 紬「りっちゃん勝ってー!」 梓「・・・どっちが」 律「・・・」 梓「ポーカーフェイスうまいですね・・・」 律「ふっ。あんまり褒めるなって」 梓「・・・こっちです!」スッ 梓「・・・やった、やったやったー!」 律「うわあああああああああ」 紬「りっちゃん・・・」 梓「さぁ早くにゃん付きでしゃべるです」ニヤニヤ 律「くっ、急に元気になりやがって・・・にゃん」 和「ふふっ、かわいいわよ」 唯「もちろん意思表示は喋らなきゃダメだよ!首振るとかダメだよ!」 律「」ギクッ 律「わかった・・・にゃん」 紬「その間を無くしたほうがいいわね」 律「注文多いぞにゃん」 紬「ついでにネコミミもいかが?」 律「お断りするにゃん」 唯「じゃあそろそろ澪ちゃん起こそうか。さぁ律にゃん!」 律「・・・はぁ」 律「ほら、起きるにゃん」ユサユサ 澪「うぅ・・・」 律「おはようにゃん」 澪「・・・律にゃん」 澪「・・・にゃん?」 律「罰ゲームにゃん。負けたから朝まで語尾ににゃん付きにゃん」 澪「にゃんつけるならネコミミもつけないと」 紬「はい。澪ちゃん」スッ 澪「ありがとう。ムギ」 律「お、おい。ネコミミは罰ゲームに含まれてないにゃん!」 澪「いいからいいから」スッ 梓「」プフーッ 澪「律にゃーん!」ダキッ 律「に゙ゃー!」 純「澪先輩ってネコミミ好きなんだね」 憂「・・・そうだね」 唯「律にゃんかわいい」ナデナデ 律「た、助けて・・・にゃん」 澪「・・・まぁムギの家だしここまでにしておこうか」 憂「(ちゃんと反省してる・・・ぽい?)」 憂「(それともさっき頭を打ったからその衝撃で・・・)」 澪「なんで起してくれなかったんだよ!」 律「起こしたら梓襲うにゃん」 梓「」コソコソ 澪「・・・」テクテク 梓「ひっ!」 紬「・・・」 澪「・・・悪いことしたな」ナデナデ 梓「・・・え?」 澪「ごめんな、梓」 梓「へ、あ。はい」 紬「・・・ふぅ」 澪「よし!3回戦目を始めようか!」 15
https://w.atwiki.jp/sopk9510/pages/17.html
肌のムズムズが無くなりました。 肌のムズムズって、気持ち悪くないですか? 病院に行くほどでもないし、 でも気になりますよね。 肌のムズムズは、保湿をすれば 改善されるそうですよ。 保湿には、化粧水などを使ったり するんですけど、個人的には限界を感じます。 「奇跡の肌砂糖」を使った人が、 肌のカサカサやムズムズが 改善されたとネットでありました。 奇跡の肌砂糖 使い方は、 すごく簡単で、洗顔や 入浴時に使いだけで良いそうです。 簡単だし効果があるから良いですよね。
https://w.atwiki.jp/eplqn5/pages/14.html
"最近、我が家の庭では、雑草さんたちが目覚めだして、雑草が生えまくりな時期が到来しました。 ここから、雑草と私との戦いの日々が始まります。 来週、旦那が土曜日が休みだと聞いたので、雑草バイキングしたいと思います(笑) 子供たちもかりだそう。 ゴミの日が土曜日ですから、早朝からファイトします。 がんばるぞー!! って、一生懸命抜いても、抜いても、オンシーズンは次から次なんですけどね。 庭の手入れもしないと。 頑張ろっと。 もう、除草剤まいちゃおうかな。