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戻る コメディ短編SS よく練ってあっておもしろかった! -- (名無しさん) 2017-05-14 21 30 02 上手い。笑えるSSってやっぱりイイネ -- (名無しさん) 2017-05-14 22 50 56 久々の新作SSでしかもおもしろくて良いね。 -- (名無しさん) 2017-05-15 11 40 51 悪くない。 -- (エル・プサイ・コングルゥ) 2017-05-16 22 46 31 すごく良かった 純のツッコミがいい味出してます -- (名無しさん) 2017-05-17 03 00 09 久しぶりに面白かったです -- (名無しさん) 2017-05-28 23 45 33
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ホテル! 唯「・・・」 律「・・・」 梓「・・・」 紬「さあ入りましょうか」 澪「・・・ちょっとタンマ、まさかここか?」 紬「え?えぇ」 和「・・・すごいホテルね」 憂「あ、あはは・・・」 紬「予約してあった琴吹です」 ボーイ「琴吹様ですね・・・。!」 ボーイ「そ、それではお荷物を預からせていただきます」 紬「お願いします」 ボーイ「ではご案内させていただきます」 唯「・・・中、すっごく奇麗」 梓「すごいですね。ムギちゃんのお父さんの知り合いって・・・」 律「一体一泊いくらなんだ・・・」 澪「・・・聞かない方がいいぞ、きっと」 唯「うわーっ」 セヤナ、ソウヤソウヤ、チャウネン 唯「あ、あずにゃん。本物だよ!本物の関西弁だよ!」 梓「そ、そうですね」 紬「じゃあカギを渡すわね」 唯「おぉ。カードだ、かっこいい」 律「はいよ」 澪「無くすなよ」 律「任せとけって」 501号室! 紬「ふぅ、早く準備しましょうね」 梓「・・・」 紬「どうしたの?」 梓「・・・い、いえ。ちょっと目を疑ってまして」ゴシゴシ 紬「?」 梓「・・・こんな広い部屋、初めてですよ」 紬「そうね、このレベルのホテルはなかなか泊れないわね」 紬「お父さんに感謝しなくちゃね」 502号室! 澪「・・・」 律「・・・」 澪「・・・」 律「・・・あ、ダブルベットだ」 503号室! 和「・・・なに?これ?」 唯「すごーい。奇麗な部屋だねー」 憂「う、うん。そうだね・・・」 ロビー! 澪「お待たせ」 律「にしてもすごい部屋だったぜ」 和「そうね。よほどのことがない限り今後泊れないわね」 紬「ふふっ、時間がもったいないわ。早く行きましょう!」 唯「うん!そうだね!」 梓「えっと、まずは道頓堀でお昼ですね」 唯「憂にお菓子あまり食べさせてもらえなかったから腹ペコだよ・・・」 憂「その分たくさん食べてね」 ガタンゴトン 唯「おぉ・・・。みんなが大阪弁だ・・・」 律「さすがだぜ・・・」 「次は難波ー」 紬「ここね」 梓「結構ひと降りますね」 憂「そうだね。はぐれちゃだめだよ、お姉ちゃん」 唯「うん。念のため手、繋ごうね」ギュッ 憂「うん!」 唯「おお!食べ物屋さんいっぱい!」 梓「あぁ・・・。食欲をそそる匂いが・・・」 紬「商店街ね」 律「お好み焼き屋を探せー!」 唯「うん!そうだね!」キョロキョロ 和「・・・いっぱいあるわね」 澪「どのお店がいいんだろうな」 憂「あ、あのお店。雑誌に書いてありましたよ。たしか・・・」パラパラ 唯「おお、ほんとだ。あそこにしない?」 和「いいわよ。どうせ決まってないんだし」 唯「じゃあ決まりだね!行くぞー!」 ガララッ 親父「いらっしゃい!」 唯「7人ですけど大丈夫ですか?」 親父「そうやね、ちびっと待ってもらえば大丈夫や」 唯「じゃあ待ちます!」 紬「いい雰囲気のお店ね」 梓「いい匂いです・・・」 親父「お待たせしましたわ。ウチへどうぞ」 唯「はい!(ウチ?)」 唯「よいしょっと」ズズズッ 憂「おいしそうだねぇ」 和「ふふっ、どれにする?」 紬「いろいろ食べてみましょう!」 律「だな。腹いっぱい食べようぜ」 唯「えっと、これとあれとそれで」 親父「まいどおおきに」カキカキ 親父「はい、お待たせ」コトッ 親父「鉄板熱いさかい気い付けてや」 唯「よし!焼くよ!」 律「うむ。お好み焼きは自分で焼かなきゃな」 唯「私は豚玉焼くよ!」 律「私はえび玉な」 紬「牛すじ行きます!」 唯「よく混ぜて・・・」マゼマゼ ジューッ 唯「・・・、大きさこのくらいかな?」 憂「うん、そうだね」 律「ふむ、あのくらいか」ジュウジュウ 紬「よいしょ」 唯「・・・そろそろかな?」チラッ 唯「・・・もうちょっとだね」ジュウジュウ 和「うん、いい感じね」 律「おっしゃー!ひっくり返すぜ!」 澪「うまくできるのか?」 律「初めてだけどな!」 澪「・・・」 律「いくぜ!ほっ!」 ベシャ 律「・・・」 澪「・・・」 律「まぁよくあることさ」 澪「予想通りだな」 和「お約束ね」 唯「憂、やってみる?」 憂「え?いいの?」 唯「うん。私あまり自信ないし」 憂「私だってあまり・・・」 憂「でも片面は焼けてるから・・・。ほっ」 ジューッ 唯「おー。さすが憂だよー」パチパチ 憂「えへへっ」 紬「・・・で、ではやってみます!」 梓「ムギちゃん、がんばって!」 紬「・・・。えいっ!」 ポシャ 紬「あ・・・」 梓「端っこだけ重なっちゃいましたね。でも初めてにしては上出来ですよ」 紬「そ、そう?」 梓「そうですよ。ふふっ、いい焼き色ですね」 紬「ふふっ、ありがとう」 和「お腹すいたわ・・・」 唯「もうすぐできるよー」ジュウジュウ 唯「ソース塗って」ペタペタ 唯「かつおぶしと青のり」パラパラ 唯「マヨは個人でお好みで」 和「ありがとう。マヨはどうも苦手でね・・・」 唯「ふふっ。知ってるよ」 唯「切ってっと」 唯「できたー!」 憂「うん。おいしそうだね」 唯「はい、おすそわけだよ」 律「おう、うまそうだぜ」 紬「ありがとう。私達のももうすぐできるわ」 律「・・・よし!第一号完成!」 紬「うん、できたわよ!」 唯「では!いただきまーす!」 みんな「いただきます!」 唯「ハフハフ。あふいよー」 憂「慌てて食べると口の中火傷しちゃうよ?」 ・・・ 唯「食べた食べた・・・」ポンポン 梓「どうせデザートは別腹って言うに決まってます」 唯「もちろんだよ!」 澪「やっぱ本場は違うな。おいしかった」 和「そうね。お好み焼き自体久しぶりに食べたわ」 梓「ムギちゃんもひっくり返すの上手になりましたね」 紬「ふふっ、あずにゃんも最後は奇麗にできたじゃない」 梓「えへへっ」 唯「ごちそうさまでした!」 親父「どうもおおきに。またよろしゅうお願いします」 ガララッ 律「うん。おいしかったな」 唯「この通り、見てて飽きないね」 澪「そうだな」 和「やっぱり粉ものが多いわね」 憂「ざっと見てから次はアメリカ村だね」 梓「う、うん!行こう行こう!」 唯「あぁ・・・。あのたこ焼きおいしそう・・・」 和「さっき食べたばっかりでしょ。せめておやつの時間まで我慢しなさい」 唯「あうー」 律「ゲーセンに寄りたい」ウズウズ 澪「なんでここまで来てゲーセンなんだ・・・」 紬「私も行きたいけどここは我慢ね!」 梓「はい、そろそろ駅に行きましょうか」 憂「うん。全部見てたら夜になっちゃうよ」 唯「うぅ・・・。さらば、たこ焼き・・・」 アメリカ村! 唯「さらばたこ焼き!こんにちわスイーツ!」 和「・・・ま、こうなるわね」 律「おう!えっと、雑誌によると・・・」ペラペラ 律「こっちにおいしいパフェがあるってさ」 唯「パフェ!!!」 唯「行こう行こう!」 梓「パフェ・・・」 梓「しょ、しょうがないですね。行きますか」 ※次スレへ 戻る 続き
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梓「・・・もう、そう思ってるならたまには帰ってきてよ」 父「ははっ、こりゃ痛いところを」 母「梓が明るいのはきっとあなたのおかげよ。ありがとう」 紬「い、いえ。私はなにも・・・」アセアセ 父「どうだ、一緒に夕飯でも」 紬「え、いいんですか?」 父「もちろんだとも。なぁ、母さん」 母「えぇ、ゆっくりして行ってね。なんなら泊って行ってもいいわよ」 梓「・・・ムギちゃん用事あるんじゃ?」 紬「えっと、・・・大した用じゃないから」 梓「本当!?じゃあお泊りも?」 紬「ふふっ、おじゃまになります」 父「はっはっは。母さん、特上寿司4人前だ」 梓「頼まないで作ればいいのに」 父「お、作ってくれるのか?梓」 梓「・・・しょうがないなぁ」 紬「ふふっ」 父「梓の料理か。久しぶりだな」 母「上達してるのかしらね?」 梓「もう、どれだけ前の話してるのよ」 紬「梓ちゃん、お料理上手ですよ。私の先生です」 父「ほう。梓が先生か」 梓「・・・もう」 梓「・・・4人分も食材ない」 紬「まぁ、そうよね」 梓「お買い物行ってくるね」 父「あぁ、まだ明るいけど気を付けるんだぞ」 梓「わかってるよ。いこ、ムギちゃん」 紬「うん」 バタン 母「ふふっ、若いわね」 父「うむ。梓もいい彼女を持ったな」 梓「」ニコニコ 紬「ふふっ、あずにゃんうれしそう」 梓「ムギちゃんが泊ってくれますからね」 紬「それだけじゃないでしょ?」 梓「・・・まぁ、久しぶりに帰ってきたんですからね」 紬「うんうん。親孝行しなきゃだめよ」 梓「・・・考えておきます」 紬「もう、素直じゃないんだから」 梓「今日のご飯はどうしようかなー」 紬「ご両親の好きな料理作ったら?」 梓「んー、まぁそうしますか」 梓「これと・・・、これ」ヒョイ 紬「ハヤシライス?」 梓「そうです。お父さん達が帰ってきたら大抵これですね」 紬「ハヤシライス大好きなのね」 梓「まぁ私も普通に好きですしね」 紬「うん、私も好きよ」 梓「これで大丈夫かな」 梓「ただいまー」 父「おう。おかえり、先に始めてるよ」 母「ふふっ、お願いね」 梓「・・・もう、今日はお客さんがいるんだから飲まないでよ」 父「梓に彼女ができて飲まないわけなかろう」 母「そうよね、お祝いよ」 梓「ごめんね。みっともない両親で」 紬「そんなことないわ。明るいご両親じゃない」 父「ハヤシライス、期待してるよ」 梓「やれやれ」ガサガサ 紬「私も手伝うわね」 梓「はい、お願いします」 父「うむ、昔を思い出すな」 母「そうね、もうだいぶキッチンに立ってないわね」 父「そうだな。いまの仕事が終わったら久しぶりに料理をしてみるか」 母「えぇ、そうね」 梓「ここはこうするといいんですよ」ササッ 紬「わかりました!」 梓「ふむ、後は煮込むだけですね」 梓「お手伝いありがとうございます。休んでてください」 紬「うん、わかったわ」 父「お、いらっしゃい」 母「ふふっ、今日は梓の話をたくさん聞かせてもらおうかしら」 紬「は、はい!」 父「まずは二人の馴れ初めを聞こうかな」 母「もう、お父さんったら」 紬「」/// ワイワイ 梓「なんか盛り上がってるな」 父「お、できたのか?」 梓「もうちょっと煮込もうかな」 母「期待してるわ、あずにゃん」 梓「!!!」 梓「」バッ 紬「ご、ごめんなさい。つい・・・」 梓「」カアァ 父「あずにゃんハヤシライスか」 梓「ムムム、ムギちゃん!」 紬「ご、ごめんなさい。お互いなんて呼びあってるの?って言われて、・・・つい」 梓「もう!変なこと聞かないでよ!」 父「はっはっは。いいじゃないかあずにゃん」 梓「・・・これ以上あだ名で呼んだらご飯抜きにするよ」 父「」 父「ははっ、冗談だよ。梓」 母「ほら、早く戻らないと焦げちゃうわよ。梓」 梓「変な質問しちゃダメだからね!」 父「おう」 梓「ムギちゃんも答えないでね!」 紬「う、うん!」 梓「もう」トトトッ 父「・・・さて、次の質問だが」 紬「は、はい・・・」 母「ふふっ、そんなに小さい頃の梓の話聞きたいの?」 紬「もちろんです!」 父「情報の交換とはすばらしいな」 梓「できたよ。ムギちゃん、手伝ってくれる?」 父「おっと」 紬「うん!」 梓「・・・変な話してない?」 紬「う、うん」 紬「(ふふっ、子供の頃のあずにゃんも可愛かったんだろうな・・・)」 梓「じゃあ、持って行きますよ」 紬「はーい」 梓「はい、お待たせ」コトッ ・・・ 父「うん、おいしかったぞ。ありがとうな、梓」 母「ふふっ、ちゃんと上達してるのね」 梓「・・・当然です」 紬「うん。とってもおいしかったわ」 父「ふぅ、・・・そういえば紬ちゃんは大学に行くって言ってたね。どこなんだい?」 紬「N女子大です」 父「ほう、・・・じゃあ梓もか?」 梓「今のところそのつもりだけど・・・」 父「そうか、あそこなら・・・、ここからなら電車になるのかな」 梓「・・・」 梓「・・・それなんだけどね」 父「うん?」 梓「ムギちゃんがね、一人暮らし始めるの」 父「ふむ」 梓「できたら私も来月から一緒にそこに住みたいなー・・・って」 父「・・・。・・・ふむ、どう思う?母さん」 母「・・・そうねぇ」 母「さっきはもう大人だから・・・って言ったばっかりだけど、せめて高校卒業まで待てない?」 父「・・・そうだな、大学に入ってからなら大いに結構だが」 梓「うぅ・・・」 紬「(諦めないで!あずにゃん!)」グッ 梓「そ、その部屋からは高校にだって通えるし、そのまま大学にも行けるし・・・」 父「・・・うーむ」 紬「わ、私からもお願いします」 母「・・・そうねぇ」 梓「べ、勉強だって部活だってちゃんとがんばるし・・・」 父「梓の意見は極力聞きたいが・・・」 母「じゃあこういうのはどう?」 梓「なに?」 母「最初は一緒に住ませて、中間テストなり、期末テストなりで成績が落ちたらここに戻らせるとか」 父「ほう、同棲にかまけて成績が落ちたんじゃ本末転倒だからな」 梓「じゃ、じゃあ!」 父「聞いた通りだ。成績が1点でも落ちたら戻ってくるんだぞ」 梓「う、うん!ありがとう!お父さん、お母さん!」 母「こんな子だけど、これからもよろしくね」 紬「いえ!ありがとうございます!」 梓「(やった!やったぁ!)」グスッ 父「ははっ、泣くほどうれしいか」 母「もう、梓ったら」 父「たまには家に戻って掃除もしてくれよ」 梓「う、うん!もちろん!」 母「紬ちゃんに迷惑かけちゃダメよ」 紬「迷惑だなんて、そんな・・・」 梓「かけないよ!大丈夫だよ!」 父「紬ちゃんと仲良くな、あずにゃん」 梓「うん!」 父「さて、じゃあそろそろ」 母「そうね、行きましょうか」 梓「え?」 父「今日はありがとうな、もう仕事に行かなければ」 梓「・・・そう」 母「ふふっ、次はすぐ帰ってくるわよ」ナデナデ 父「紬ちゃん、梓をお願いな」 紬「は、はい!」 梓「・・・いってらっしゃい」 父「あぁ、いってくる。いい子にしてるんだぞ」 母「じゃあね」 バタン 梓「・・・」 紬「あずにゃん・・・」 梓「・・・まったく、自分勝手な人たちです!」 梓「さ、お風呂に入って寝ましょうか」 紬「う、うん・・・。あずにゃん、強いのね」 梓「・・・そんなこと、ないですよ」 梓「」グスッ 紬「ふふっ、今日はずっと一緒にいてあげるからね」ギュッ 梓「・・・はい」ギュッ 梓「」グシグシ 梓「さて、まずはお風呂です!」 紬「うん!」 梓「入れてきますね」 紬「うん、お願い」 プルルルル 紬「携帯・・・、唯ちゃんから」ピッ 紬「もしもし、唯ちゃん?」 唯『うん、こんばんわ。急なんだけど明日家に来れないかな?』 紬「えっと、大丈夫だと思うけど。なにかするの?」 唯『えへへーっ、みんな集合するから期待しててね!』 紬「う、うん。何時に行けばいいの?」 唯『午前中がいいかな』 紬「わかったわ。午前中に唯ちゃんちね」 唯『うん!待ってるね!』ピッ 梓「お風呂できましたよー」 紬「ありがとう。さっき唯ちゃんから電話来てね、明日唯ちゃんちに集合だって」 梓「わかりました」 梓「さ、入りましょうか」 紬「うん!」 ・・・ 梓「・・・ふぅ」チャプン 紬「んんっー。気持ちいいわ」 梓「明日は唯先輩の家でなにするんですか?」 紬「うーん。みんな集まるみたいだからどこかに遊びに行くのかしらね?」 紬「ふふっ、愉快なご両親ね」 梓「・・・自分勝手なだけですよ」 紬「そんなことないわ。ちゃんとあずにゃんのこと考えてたじゃない」 梓「・・・そうですかね?」 紬「あずにゃんのこと信用してなかったら同棲なんて認めてくれなかったわ」 梓「・・・」 梓「・・・そうですね」 紬「これからはちゃんと勉強しなきゃね」 梓「もう、いまでもちゃんと勉強してます!」 紬「今度一緒に部屋探しに行きましょうね」 梓「はい!」 紬「ふふっ、素敵な大学生活になりそう」キラキラ 梓「えへへっ」 紬「広いお部屋もいいし、六畳一間のお部屋でずっとあずにゃんと一緒も素敵ね」 梓「私は広いキッチンが欲しいです。一緒にお料理したいですし、・・・お風呂も」 紬「それもそうね。いい部屋があるといいわね」 梓「はい!」 紬「ふふっ、楽しみ!」 ベット! 紬「はい、では明日の為に早く寝ましょうね」 梓「そうですね。二人して遅刻したらなんて言われるか・・・」 紬「・・・」/// 梓「ではおやすみなさい!」バサッ 紬「うん!」 紬「・・・おやすみのキスはいい?」 梓「・・・はい」/// チュッ 紬「ふふっ。おやすみ、あずにゃん」 梓「はい。おやすみなさい、ムギちゃん」 紬梓「スゥスゥ」 15
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隊長「男さぁーん!部下が全員いなくなりました!」1 隊長「男さぁーん!部下が全員いなくなりました!」2
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紬「ここよ」ガチャン 唯「わ、わーっ!」キラキラ 唯「ト、トンちゃんがいっぱいだよう」 律「よく見ろ。スッポンモドキはいないって」 澪「こ、これだけいるとちょっと怖いかも・・・」 憂「本当にたくさんいますね」 梓「ほら。エサだよー」パラパラ 唯「あ!あずにゃんずるい!」 唯「たんとお食べー」パラパラ カメ「」パクパク 唯「・・・か、かわいい!」 律「全部で何匹いるんだ?」 紬「14匹ね」 律「おおう。トンちゃん15号までいるのか・・・」 澪「・・・トンちゃんが15匹、15匹。私の背中に・・・」 澪「」ガクガクブルブル 純「だ、大丈夫ですか?」 唯「ふぅ。エサやり終わったよ」 紬「ありがとう。唯ちゃん」 澪「は、早く出よう!」 唯「えーっ。もうちょっと見てようよー」 律「まぁ次行ってみようぜ」 唯「うぅ・・・。バイバイ、トンちゃん2号・・・」 紬「部屋に戻りましょうか」 梓「はい!」 唯「さっきはゆっくり見れなかったけどかわいい部屋だね!」 紬「ありがとう」ニコッ 律「あ・・・」 澪「どうした、律?」 律「な、なんでもねぇぜ」 律「(あの時のぬいぐるみが枕元に・・・、なぜか恥ずかしい・・・)」/// 紬「突然ですが、超人生ゲームをしたいと思います!」 和「人生ゲーム?」 紬「上位入賞者にはなんと!」 律「おぉ!」 唯「ご、豪華景品とか!」 紬「特にありません」 澪「ないんかい!」 梓「なくたっていいじゃないですか!やりましょうよ」 憂「うん。おもしろそうだよ」 純「そういえばボードゲームなんて何年もやってないかも・・・」 唯「でも、人数多いし大丈夫?」 紬「そ、そう言われてみれば・・・」 律「ならペアでいいじゃん。丁度偶数だしさ」 梓「あぁ。それは名案ですね」 憂「じゃあ4グループだね」 唯憂チーム 澪律チーム 紬梓チーム 和純チーム 和「よろしくね。純ちゃん」 純「はい!がんばりましょう!」 以下ダイジェスト 紬「やった。取引成功で所持金増えたわ」 梓「さすがムギちゃんです!」 律「・・・あの、さっきからBADマスにしか止まってない気が・・・」 澪「・・・借金地獄とはこの事か」 唯「おぉ。転職で先生だって!」 憂「よかったね。お姉ちゃん」 和「また土地が増えたわ」 純「大地主ですね。ふっふっふ」 一位 和純チーム 二位 紬梓チーム 三位 唯憂チーム 四位 澪律チーム 純「優勝ですよ!和さん!」 和「そうね。純ちゃんのおかげだわ」 梓「くっ。まさか純に負けるなんて・・・」 憂「おしかったね、お姉ちゃん」 紬「後半、唯ちゃん達の追い上げがすごかったわ・・・」 律「・・・ま、まぁ。たかがゲームだもんな」 梓「たかがゲーム、されどゲームですね」プッ 律「中野ー!」 澪「・・・借金34億、どうやって返せば・・・」ブツブツ 唯「お!外結構暗くなってる!」 紬「そろそろ夕ご飯にしましょうか」 律「待ってましたー!」 唯「ごはーん!」 純「勝利のあとの食事はおいしそうですね」 紬「ちょっと聞いてくるわね」 梓「お願いします。片付けは任せてください!」 唯「おしかったねー」 憂「うん。最後あのマスに止まれれば逆転できたのに」 澪「・・・なぁ。これって未来の暗示じゃないか?」ガクブル 律「澪は気にしすぎ。いや、無駄使いがなくならなければあるいは・・・」 澪「ヒイィィィ」 純「(無駄使い?澪さんって浪費癖あるのかな・・・)」 梓「早く片付けますよ!」 紬「おまたせ。準備できたって」 梓「はい。片付けも終わってます」 唯「お腹ペコペコだよー」 澪「そうだな。お昼は軽くだったからな」 和「どんな夕食か楽しみね」 憂「そうですね」 純「ちょっと。梓は内容知ってるの?」 梓「知らないよ。でも期待していいと思うよ」 純「ふむ。では期待します!」 唯「あれ、あっちじゃないの?」 紬「ふふっ。こっちよ」 バタン 唯「うわーっ。すごーい!」 律「おぉ!」 紬「立食パーティー風にしてみました!」 澪「ひ、広い部屋だな・・・」 和「まるで、結婚式場ね」 律「和洋中・・・、なんでもあるな・・・」 唯「あの天ぷら、おいしそう!」キラキラ 紬「シェフがその場で揚げてるからサクサクよ」 澪「また借金が増えた気が・・・」 純「?」 和「車の時点でわかってたけどムギの家はすごいわね・・・」 憂「そうですね・・・」 梓「(全員静かにフルコースよりいいかも。さすがムギちゃんです!)」グッ シェフ「お飲物をどうぞ」 唯「は、はい!」 律「あ、ありがとうございます」 紬「みんな飲み物はもらったかしら?」 純「はーい」 紬「遠慮はいらないわ!好きなだけ食べてね!」 紬「全員合格おめでとう!かんぱーい!」 みんな「かんぱーい!」 唯「なにから食べようか?りっちゃん!」 律「こういう場合は炭水化物系を食べないほうがたくさん食べれるって聞いたことあるな」 唯「ほう。じゃあ炒飯はNGだね!」 律「まずはサラダで胃をマイルドにだな・・・」 唯「サラダだね!りっちゃん!」モシャモシャ 律「キャベツうめー!」モシャモシャ 澪「おぉ。ローストビーフ・・・」 シェフ「足りなければお切りします」 澪「へ?い、いえ!大丈夫です」 純「唐揚げおいしい!」 憂「うん!でも太っちゃいそうだね」 梓「なに言ってるの。気にしなくても大丈夫だよ」 憂「そ、そうかな?」 純「私はたとえ太ってでもこのごちそうを堪能するよ!」 梓「まぁ純らしいね」 和「なんか適当な服装で申し訳ないわね」 紬「身内しかいないんだもの。気にしないの」 ・・・・・・ 唯「・・・お、お腹一杯・・・」 律「もう食えん・・・」 澪「・・・あぁ。でもあのフォアグラ、おいしかったな・・・」 紬「では最後にデザートを用意しました!」 唯「デザート!」ガバッ 梓「お腹一杯なんじゃ・・・」 唯「デザートは別腹だよ!」 紬「えっと、デザートですがせっかくなので人生ゲームの結果を影響させたいと思いまーす!」 律「へ?」 紬「一位の和純チームには私のお気に入りのケーキを!」 純「おぉ!おいしそう!」 紬「二位の紬梓チームにはお気に入りのアイスを!」 梓「これもおいしそうですね」 ・・・ 紬「最下位の律澪チームにはプッチンプリンを!」 澪「・・・」 律「」プッチン 律「」プルルン 律「・・・うまいな。澪」 澪「そうだな。律」 純「お、おいしいです!こんなケーキ食べたことないです!」 紬「そう?気にいってくれてうれしいわ」 唯「このタルトもおいいしいねぇ」 憂「うん!」 律「・・・ふぅ」 律「ここに再戦を申し込みます!」 梓「見苦しいですよ。アイスおいしい!」パクパク 律「やかましい!」 律「私もおいしいケーキ食べたい!」 紬「うーん。デザートの予備はあるけど・・・」 唯「私は賛成!もっと遊ぼうよ!」 和「私も別にいいわよ。ケーキのおかわりの可能性もあるし」 紬「じゃあ2回戦しましょうか!」 律「そうこなくっちゃ!」 澪「どうせ・・・、また借金地獄・・・」 唯「今度はケーキ食べようね!」 憂「うん!がんばろうね」 和「返り討ちにしてあげるわ」 純「ふっふっふ。またあのケーキが食べれるチャンスがくるとは」 律「なに落ち込んでるんだ澪!次は絶対勝つ!」 以下ダイジェスト 律「お、今回は結構いいんじゃないか?」 澪「そ、そうだな。でも油断したらまた借金になるぞ」 紬「あぁ・・・、ごめんなさい。BADマスに・・・」 梓「ドンマイです!ムギちゃん!」 唯「転職してニートだって!」 憂「(・・・転職?)」 和「ふむ。ライバルは律澪チームね」 純「僅差ですね。このまま逃げ切りましょう!」 結果発表! 一位 和純チーム 二位 律澪チーム 三位 紬梓チーム 四位 唯憂チーム 純「ふっふっふ。不動の一位です!」 律「ちくしょう!あと一歩だったのに!」 和「危ないところだったわ」 澪「借金しなくて済んだ・・・」パアァ 唯「ごべんね゙ー。ういー」シクシク 和「ふふっ。そんなにケーキ食べたかったのね」 律「そりゃあな。どうだ?アイスと交換しないか?」 和「いいわよ」 澪「え?いいのか?」 純「はい。さっきもケーキ食べましたし、また一位になったら交換しようって和さんと話してたんです」 和「そういうこと、遠慮しなくていいわよ。私達もそのアイスを食べてみたかったし」 律「おぉ・・・。あんた達!ええ人や!」ウルウル 純「澪先輩!どうか私のケーキと交換してください!」 澪「・・・なんか立場が違う気がするけど、ありがとう。鈴木さん」 紬「うん。タルトもおいしい」 梓「はい!」 唯「」プッチン 唯「」プルルン 唯「・・・」 憂「お姉ちゃん?」 唯「はい、憂。あーん」スッ 憂「お、お姉ちゃん?」/// 唯「ほら、早くしないと落ちちゃうよ!」プルプル 憂「う、うん!」パクッ 憂「ありがとう。お姉ちゃん、おいしいよ」 唯「えへへーっ」 憂「ほら、お姉ちゃんも」スッ 唯「ありがとー。憂」パクッ 唯「んーっ!おいしいねー」 憂「えへへーっ」 和「ふふっ。いいペアね、あの二人は」 純「ですね。私も澪先輩見たいなかっこいい彼氏が欲しいです!」 澪「ほら、クリームついてるぞ」フキフキ 律「んあー」 澪「まったく」 紬「みんな楽しんでくれてそうでうれしいわ」 梓「はい!」 紬「デザート食べ終わったらお風呂に行きましょうか!」 唯「お風呂って誰から?ムギちゃんからかな?」 紬「なに言ってるの。みんなでよ!」 梓「みんな・・・」 梓「(あのお風呂でみんなでは・・・)」 梓「(あ!この前言ってたお客様用お風呂かな?)」 澪「みんなでって、この人数で入れるのか?」 紬「大丈夫よー。さぁ準備しましょう!」 和「(8人でも大丈夫なお風呂・・・。銭湯?)」 紬「準備はできたかしら?」 唯「大丈夫です!」 律「問題ないであります!」 紬「じゃあ行くわよー!」 唯「おおぅ!広い脱衣所だね!」 澪「だな。銭湯みたいだ」 憂「一体どんなお風呂なんだろう・・・」 梓「(ここに来るのは初めてです)」キョロキョロ 紬「入るわよー」ガラッ 唯「わーっ。マーライオンだよ!マーライオンがいるよ!」 律「湯船にバラが浮いてる!」 澪「なんて豪華なんだ・・・」 純「こ、これって美肌効果ってやつですか!?」 梓「髪下した純っておもしろい」 憂「梓ちゃんシーッ!」 和「・・・すごいわね」 紬「あら?もう、余計なことはしなくていいって言ったのに・・・」 梓「もしかして・・・」 紬「ごめんなさいね」 梓「い、いえ。ほら唯先輩たちも喜んでますし」 紬「・・・ならいいんだけど」 唯「いい匂いだよ!りっちゃん!」 律「あぁ!これでお肌ピカピカだな!」 澪「ちゃんと身体流してから入れよー」 唯「よっと」バシャッ 律「ほっ」バシャ 唯「では!」 律「入るか!」 唯「それー!」ザパーン 律「っしゃー!」ザパーン 澪「こらーっ!」 梓「こんな状況でもいつも通りの唯先輩たちに安心です」 憂「あ、あはは」 紬「・・・ふぅ」 梓「いい匂いですね」 紬「そうね」 憂「とてもリラックスしますね」 和「トラウマが消えていくわぁ・・・」 唯「ふははーっ!追いつけまい!」バシャバシャ 律「なにをー!」バシャバシャ 澪「泳ぐな!」 13
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#blognavi 昨日のベビーちゃんたちです! 前回は1組でレッスンしたベビーがいましたが 今回2回目はほかのママ達と一緒に仲良くレッスン!! お友達になりました♪ 誕生日も2日違いのベビーがいたり 同じくらいのお友達がいると話も弾みます 少人数ですがだからこそ密接になれる!! いかがですか☆ カテゴリ [レポート] - trackback- 2007年10月23日 17 07 22 #blognavi
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梓「ちょっと染みるかもしれないですけど」ペロペロ 紬「ふふっ。くすぐったいわ」 梓「んっ」 梓「・・・止まったっぽいですね」 紬「ありがとう」ナデナデ 梓「・・・」 梓「次はムギちゃんが私のものになる番ですよね?」 紬「・・・うん」 紬「おねがい。あずにゃん」 梓「はい。ムギちゃんは誰にも渡しません」 紬「うん。あずにゃんだけのものにして・・・」 梓「もうトロトロですからきっと・・・」ツプッ 紬「んんっ!」 梓「こっちが痛いくらい締め付けてきますよ」ググッ 紬「はぁ・・・、っ、い・・た・・・」 梓「あと半分くらいですよ。大丈夫ですか?」 紬「う、うん。・・・はぁはぁ、入れ、て・・・」 梓「」チュッ 紬「んんっ、んっ・・・。んんんっ!」ビクン 梓「・・・はぁ、全部、入りましたよ」 紬「・・・うん。・・っ、痛い・・・」 梓「すぐに気持ち良くなりますよ」クイッ 紬「んあぁっ!う、動かしちゃ・・・」 梓「ふふっ。指が熱くて気持ちいいです」 紬「ふぁ・・。ダ、ダメ・・・きちゃう・・・」 梓「イっていいんですよ。ほら」クニッ 紬「ふああぁ!」プシッ 梓「えっ?これって・・・」 紬「ううぅ・・・」カアァ 梓「ふふっ。おいしいです」ペロッ 紬「あぁ・・・。舐めちゃ・・・」 梓「・・・ふぅ。これでもう私のものですよ」 紬「・・・うん」 梓「ムギちゃんが卒業してもずっと一緒ですよ」 紬「うん」 梓「・・・今日はここまでにしますか?」 紬「・・・もうちょっとだけ、しよ?」 梓「・・・」 梓「ムギちゃんのエッチ・・・」 紬「ふふっ。こうなったのはあずにゃんのせいなんだから」 梓「明日遅刻しても知らないですからね」 紬「大丈夫よ。ほら・・・」 梓「んっ。ムギちゃん・・・」 ・・・ シャーッ 紬「・・・ふぅ。サッパリ」 梓「ううぅ・・・」 紬「まだ怒ってるの?もう・・・」 梓「に、二本も無理やり・・・」 梓「痛かったんですからね!」 紬「気持ち良さそうな声出してたのに・・・」 梓「もう、シーツも変えないと」バサッ 紬「ごめんなさい・・・」シュン 梓「あ、そういう意味じゃ・・・」 梓「と、とにかく早く寝ないと!」 紬「う、うん」 梓「そうだ、絆創膏を」ペタッ 紬「もう血、止まってるわよ」 梓「念のためです」 梓「さ、寝ましょうか」ボフッ 紬「うん」 紬「・・・」 紬「・・・あ、あのね」 梓「なんですか?」 紬「・・・そろそろ話そうと思うの」 梓「えっ?」 紬「・・・お父さん達に、私達の関係」 紬「次の休みに、珍しく帰ってくるから・・・」 梓「そ、そうですか・・・」 紬「ほ、ほら。親の公認になれば同棲とかいろいろスムーズだと思うの」 梓「・・・でも、それは認めてくれればで・・・」 紬「・・・」 紬「・・・そうだけど」 紬「でも、反対されても私はあずにゃんと一緒にいたい!」 梓「私だって、・・・そうですよ」 紬「暗い方ばっかりに考えちゃダメよ!」 梓「・・・そ、そうですね!」 紬「まだ決まったわけじゃないもの」 梓「はい」 紬「その梓って娘をここに連れてこい!って言われたら来てね・・・」 梓「・・・あはは。も、もちろんです・・・」 梓「(ムギちゃんのお父さん・・・、きっと厳しいんだろうなぁ・・・)」 梓「」ガクブル 紬「ふふっ。寒いの?」 梓「へ?い、いえ」 紬「」ダキッ 梓「あっ・・・」 紬「あったかい・・・」 梓「はい・・・」 紬「私はなにがあってもこの温もりを離さないからね」 梓「はい」ギュッ 紬「おやすみ」 梓「はい、おやすみ」 チュッ 梓「(私も話しないと)」 梓「(次に帰ってくるのは・・・)」 梓「(・・・はぁ、わからないや)」 梓「(もう寝よう)」 梓「」スゥスゥ そのころ! 律「は、早く寝ないと・・・あっ!」 澪「ふふっ。そんなこと言っても身体は正直だぞ」パンパン! 澪「ほれほれっ」 律「んっ、あっ、はぁっ」 澪「今夜は寝かさないぜ。子猫ちゃん」キリッ 律「んあっ!んぅ・・・」 澪「はっはっはー!」パンパンパン ちょっと前! 憂「早く寝ないとー」 唯「も、もうちょっと」ピコピコ 憂「卒業式で居眠りしちゃうよ?」 唯「あはは、卒業式に居眠りしちゃう人なんていないよー」 憂「もう、それが最後だからね」 唯「うん!」 唯「やった!勝ったよ!」 憂「はい、寝ようね」 卒業式! 唯「おいーっす」 和「おはよう。さすがに遅刻はしなかったわね」 唯「もう!するわけないよ!」 和「ふふっ。そうね」 唯「りっちゃんおいす」 律「・・・お、う」ゲッソリ 唯「・・・どしたの?」 律「・・・昨日寝てなくてな」 唯「え?」 唯「なにしてたの?」 律「・・・まぁ、なんだ」 律「さわちゃん来るまで、少し寝かせて・・・」 唯「う、うん」 澪「よう、おはよう」 唯「澪ちゃんおはよー」 唯「なんかりっちゃんが・・・」 澪「まったく、あの程度でへばるなんて」 唯「?。澪ちゃんなにか知ってるの?」 澪「ん、あぁ。昨晩な」 憂『余計なこと言ったら許しませんからね・・・』 澪「」ゾワッ! 澪「ゲ、ゲームしてたんだよ」 唯「りっちゃんらしいね・・・」 唯「あ、ムギちゃんおはよー」 紬「おはよう、・・・ふぁ」 唯「おや?ムギちゃんも夜更かしかな?」ニヤニヤ 紬「!」 紬「ち、違うわよ!夜更かしなんてしてないわ!」/// 唯「?」 紬「み、澪ちゃんおはよう!」 澪「おう、おはよう」 2年教室! 純「おはよ、梓。遅かったじゃん」 梓「ちょっとね。・・・ふぁ」 憂「寝不足?」 梓「・・・ちょっとね」 純「卒業式かー。あの椅子固いからやなんだよねー」 梓「卒業式、・・・か」 憂「梓ちゃん?」 梓「んっ、なんでもないよ」 梓「来月はとうとう3年生かー」 純「だねー。階段登るのだるくなるね・・・」 梓「純はもっと運動した方がいいんじゃない?」 純「どういう意味よー!」 梓「ふふっ」 憂「(・・・そこまで心配はしなくて大丈夫みたい)」 憂「(紬さん、ありがとうございます)」 ・・・ 担任「じゃあ卒業生に付ける花を配りますね」 梓「(花を付ける・・・か)」 担任「それでは時間になったら体育館に整列してくださいね」 ザワザワ 梓「ねぇ」 モブ子「ん、なに?」 梓「モブ子って出席番号10番だったよね?」 モブ子「そうだけど?」 梓「お願い!卒業生に花を付けるとき、場所変わってくれない?」 モブ子「・・・別にいいけど。怒られても知らないよ?」 梓「う、うん!お願いね!」 モブ子「はいはい」 梓「(これでムギちゃんに花を付けられる!)」 梓「」ニヤニヤ 純「あずにゃんきもーい」 梓「」テクテク 紬「あら?」 先生「では、在校生は卒業生に花を付けてください」 梓「えへへっ。卒業、おめでとうございます」 紬「・・・うん。ありがとう」ナデナデ 梓「・・・卒業しても一緒ですよ」 紬「うん。ずっと一緒よ」 梓「・・・はい、できました」 紬「ありがとう。あずにゃん達は先に講堂に入るんだっけ?」 梓「そうです」 梓「・・・緊張して転ばないでくださいよ」 紬「もう、大丈夫です!」 梓「では先に入ってますね」 紬「うん。行ってらっしゃい」 紬「・・・ふふっ」 紬「あずにゃんの付けてくれた花♪」 都合の為改変 校長「卒業証書、授与」 ・・・ 校長「秋山、澪」 澪「はい!」スタッ 梓「(作詞担当でベースがすごく上手、最初の頃は一番お姉ちゃんがいいと思ったのに・・・)」 澪『あずにゃーーん』ペロペロ 梓「(どうしてこんなことに・・・)」 校長「琴吹、紬」 紬「はい!」 梓「(・・・作曲担当、キーボード、ピアノがすごく上手・・・)」 梓「(あの時の曲、今でも感動しますよ)」 梓「(・・・そして、私の最愛の人)」 梓「(・・・もう高校にムギちゃんが来なくても、・・・私は大丈夫です)」 梓「(安心してください。私には新しいけいおん部が、仲間がいますから・・・)」 梓「卒業、おめでとうございます」グスッ 校長「田井中、律」 律「はい・・・」 梓「(?。いつもパワフルな律先輩らしからぬ返事・・・)」 梓「(・・・ふざけた振りしてもみんなの気持ち考えての行動、ってわかってますよ)」 梓「(なんだかんだ言ってもやっぱり部長ですね。尊敬します)」 梓「(・・・部長として困ったら助けてくださいね)」 梓「(・・・でも、・・・卒業式にそんなフラフラな姿はどうかと・・・)」 梓「(・・・律先輩らしいですけどね)」 校長「平沢、唯」 梓「(・・・初めて人を好きになったのはあなたです)」 梓「(嫌がってましたけど・・・、抱きつかれるのは私もうれしかったです・・・)」 梓「・・・」 梓「(・・・あの時以降もいつもどおり接してくれてうれしかったです)」 梓「(唯先輩の笑顔にはいつも助けられてばっかりでした)」 梓「(・・・憂とお幸せに、ギターももっと練習してくださいね)」 梓「(・・・おめでとうございます)」グスッ 校長「真鍋、和」 和「はい!」 梓「(・・・唯先輩の幼馴染)」 梓「(その大人っぽい雰囲気、立ち振る舞いに憧れてました)」 梓「・・・」 梓「(・・・でも、クマちゃんパンツには驚きでした)」 梓「(ギャップがものすごく・・・、かわいかったです)」 梓「(また今度、みんなで飲みましょうね)」 ・・・ 唯「・・・あー、緊張した!」 澪「だ、だな・・・。証書もらって振りかえったらみんなが見てるんだもん・・・」 律「・・・なんも覚えてねぇ」 紬「ふふっ。あずにゃんと目が合っちゃった♪」 唯「」スッポンスッポン さわ子「はい、HRはここまでです。みんな、おめでとう」 さわ子「卒業しても、・・・元気でね」 ・・・ 唯「・・・はぁ。HR、終わっちゃったね」 紬「・・・そうね」 律「す、すまん。私は帰る、今すぐ寝たい・・・」 唯「・・・うん。今日はそうしよう!明日は卒業パーティーしようよ!」 律「・・・いいな。明日ならいい」 紬「・・・ごめんなさい。私の家はちょっと・・・」 律「なら家に来いよ。いつも唯やムギの家じゃ悪いからな!」 唯「ほ、本当?」 律「あぁ。自慢のハンバーグを振舞うぜ」 澪「まぁ、ハンバーグだけは認めてやろう」 律「な、なんだとー!」 紬「この前のもおいしかったものね」 唯「えへへっ。楽しみ」 律「和も来いよ。大勢の方が作りがいがあるぜ」 和「いいの?ふふっ、ありがとう」 7
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元スレURL かすみ(20)「私、はたちになりました」 概要 かす誕2021 三人で初めての宅飲み タグ ^しずかすりな ^短編 ^ほのぼの 名前 コメント
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