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レーベル 株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス 発売日2021-06-31 解説 1991年〜94年にVHSにて発売されたTHE VIDEO OF CHAGE and ASKA TUG OF C A Vol.1〜5をワンパッケージにまとめた形でDVD化。 本作はCHAGE and ASKAの公式ファンクラブ組織「TUG OF C A」が彼らに最も近いところでその活動に密着し、1991〜92年頃にかけてのMusic Video撮影やPhoto Shootingなどの模様を彼らの音楽性だけでなくパーソナルな面も含めて収録したドキュメンタリー作品4部作(Vol.1〜Vol.4)と、94年、CHAGEのアメリカ横断旅行記を収録したVol.5から構成。 1作目のVHSリリースからおおよそ30年時を経た本年、マスター映像からデジタルリマスターし、新たに当時収録されなかった映像も追加収録。 ※Vol.4には約1分20秒、Vol.5には約3分追加(Vol.1〜3はVHSと同内容) 個別収録内容 『THE VIDEO OF CHAGE and ASKA TUG OF C A Vol.1』 『THE VIDEO OF CHAGE and ASKA TUG OF C A Vol.2』 1991年、日本で撮影された「SAY YES」、オーストラリアで撮影された「SAY YES」「BIG TREE」「CATCH RELEASE」「僕はこの瞳で嘘をつく」「夜のうちに」のMUSIC VIDEO撮影風景を追ったドキュメンタリー作品。 オーストラリアの広大な自然や街中のヨーロピアンな風景を活かしたMUSIC VIDEOはどのように撮影されたのか?またオーストラリアを縦横無尽に駆け巡る10日間にわたった珍道中も余すところなく収録されているなど見どころ満載。 昨年DVD化されたVIDEO『TREE』の制作ビハインドストーリー作品としても重要な内容となっている。 『THE VIDEO OF CHAGE and ASKA TUG OF C A Vol.3』 『THE VIDEO OF CHAGE and ASKA TUG OF C A Vol.4』 1992年、イギリスで撮影された「no no darlin’」「GUYS」「夢」「if」「世界にMerry X’mas」のMUSIC VIDEO撮影風景を追ったドキュメンタリー作品。 前年のオーストラリアでの過酷な撮影環境から、打って変わっての快適な都会での撮影。イギリス特有の天候をも味方につけながら、楽曲にあわせたかのような特徴的なロケーションと、信頼の置ける撮影スタッフとの連携で、次々とイメージ通りのMUSIC VIDEOを収録していく様子が収録されている。 昨年DVD化されたVIDEO『Go to Eleven〜GUYS〜』の制作ビハインドストーリー作品としても重要な内容となっている。 『THE VIDEO OF CHAGE and ASKA TUG OF C A Vol.5 CHAGE IN U.S.A. Well,Well,Well』 1994年6月。 2年がかかりで計画していたアメリカ横断旅行。期間は3週間。 シカゴを出発点にして最終地点のラスベガスまで、10州を通過しながら、たくさんの風景、人々と出会っていった。 CHAGEの目線で捉えたこのビデオで、あなたもアメリカ3週間を体験して下さい。(ブックレット本文より) 本編中では、MULTI MAXの「愛の空で」のMUSIC VIDEOの撮影ビハインドストーリーも収録、ここでの旅の経験が楽曲「Well,Well,Well」「月が言い訳をしてる」へとつながっていく。
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 尺骨神経溝撮影 尺骨神経が通る溝を観察し,圧迫や石灰化が無いかを確認する。 【撮影前チェック】 【ポジショニング】 座位 上腕を肩の高さまで上げ、肘関節を最大屈曲する。 前腕軸を20度外旋させる 【X線入射点/距離】 距離100cm 55kV/5mAs リス(-) 上腕骨内側上顆に向けて垂直入射(又は20度で斜入射)する。 照射野は必要最小限に絞る。 【チェックポイント】 肩関節~肘関節が含まれていること。 石灰化・軟部組織まで観察できる画質であること。 【画像】 Fig.16 尺骨神経溝撮影(別法) 尺骨神経が通る溝を観察し,圧迫や石灰化が無いかを確認する。 【撮影前チェック】 【ポジショニング】 座位 肘関節を150°屈曲する(上腕-前腕軸を30度とする) 前腕をカセッテに平行にする 上腕を20度外転し、カセッテとなす角度を70°とする。 【X線入射点/距離】 距離100cm 55kV/5mAs リス(-) 上腕骨内側上顆に向けて垂直入射する。 照射野は必要最小限に絞る。
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 手関節正面撮影 骨折、脱臼、変性の観察 転倒時に手関節が伸展した状態で手を付くと 舟状骨骨折 (成人)や Colles骨折 (高齢者)を起こしやすい。 舟状骨骨折を見逃すことで、未治療となると 偽関節 となる場合が多い。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 目的とする場所はどこか確認する。 【ポジショニング】 座位。 肩関節を90°外転、肘関節を90°に屈曲し、手掌をカセッテに付ける。 カセッテには前腕遠位1/2~中手骨(PIP関節まで含めれば十分)まで含むようにする。 ※橈骨遠位端をカセッテに垂直にするために手掌を軽度(11°)上げる場合もある 動画1 59~ 【X線入射点/距離】 橈骨と尺骨の両茎状突起の中点に対して垂直入射 100cm 【撮影条件】 48kV/3mAs リスなし 【チェックポイント】 橈骨軸状に第3中手骨が描出されている。 第3中手骨は遠位端まで含まれている。 軟部組織まで観察できる寛容度である。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-wrist-series?lang=us https //m.youtube.com/watch?v=Q1oxGOOW4II 月状骨脱臼 が最も起こりやすく、他の手根骨脱臼はほとんど見られない。 【解剖】 3D解剖 手根骨(動画) ↑動画で使用している 解剖ソフト は無料でも使用可能(ただしコンテンツは限定される) 手順は こちら を参照
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 頸椎開口位撮影 (Odontoid View) ジェファーソン骨折(環椎骨折) や 歯突起骨折 の観察に優れる。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ネックレス、補聴器、ピアス、ヘアピン、湿布、ホッカイロ等) 救急の場合、装着しているカラーを外すかはDrに確認する。 【ポジショニング】 仰臥位または受像面に背中を付けた座位。 最大開口位とし、前歯と後頭骨(乳様突起)を結ぶ線をフィルムに垂直にする。 患者が頚部を動かせなければ前歯と後頭骨を結ぶ線の角度にそって斜入射する。 顔が左右に曲がっていないか、患者の頭側から確認する。 開口させるのは照射の直前とする。 【X線入射点/距離】 管球は患者の顔に接触しない範囲で出来る限り近づける。 中心は開けた口の中心。 照射野は水晶体にかからないように絞る。 55kV/5mAs リス(-) 呼吸停止。 【チェックポイント】 前歯と後頭骨が重なり歯突起、環軸関節が広く投影されていること。 顔が左右に傾いていない事。 照射野は必要最低限に絞られている事。 環椎と軸椎の関節間隙に左右差が無いか。 骨折分類 Andersonの分類 1型:歯突起先端の斜骨折 2型:歯突起基部までの骨折 3型:C2椎体に及ぶ骨折 ※2型は偽関節になりやすく、外科的介入が必要。 【画像】 正常例 解剖 開口位にて観察不良な場合は閉口位(上顎骨)で撮影する → 業務としての撮影テクニック(Fig.5 Fig.7) Fuchs法 口を開けることができない患者における頸椎開口位の代替手段。 歯突起の上部を観察するには開口位よりも優れる。 大後頭孔の中に歯突起を描出する。 外傷患者では頸部を動かすことで状態の悪化を引き起こす可能性があるため Fuchs変法 を用いるべきである。 【ポジショニング】 カセッテに後頭部を付けた仰臥位/立位/座位。 ※PA方向も可(Judd法という) 顎の角度を35~40°とする。→外耳孔と顎先を結ぶ線(mentomeatal line)と受像面を垂直にした角度に近い 【X線入射点/距離】 両下顎角を結ぶ線上の中点に垂直入射 80kV/20mAs リス(+) 【チェックポイント】 歯突起が大後頭孔の中央に投影されていること。 下顎骨が大後頭孔の上部でアーチを描いており、左右対称に投影されていること。 【画像】 正常例 Judd法 Fuchs法をPA方向で撮影したもの。 Fuchs変法 外傷患者における頸椎開口位の代替手段。 歯突起の上部を観察するには開口位よりも優れる。 【ポジショニング】 カセッテに後頭部を付けた仰臥位/立位/座位。 ※PA方向も可 【X線入射点/距離】 顎の角度に対して35~40°で尾頭方向に斜入射。 両下顎角を結ぶ線上の中点に入射 80kV/20mAs リス(+) 【画像】
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 膝関節側面撮影 膝関節を描出する。 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボン、湿布、ホッカイロ等) 【ポジショニング】 検側を下にした側臥位。 膝関節をフィルムに対して垂直。 膝外側が浮いてしまう場合の対応(p10-11) 非検側は検側よりも前に出す (この際、体が倒れすぎる場合はクッションを用意して、その上に非検側の下肢を置く) 膝蓋骨を大腿骨顆から離すため、検側の膝関節を60度屈曲する。 大腿骨内側顆側は外側に比べ大きく長い。そのままでは両顆は重ならないため、下腿を傾度上げて両顆を重ねる。 (若しくはX線を5~7度尾頭方向に斜入射する。入射点は内側顆より2cm下) 【X線入射点/距離】 膝蓋骨下縁と膝裏を結ぶ線の中点に垂直入射 (書籍によっては尾頭方向に5-7°で斜入射すると記載されている) 100cm 【撮影条件】 55kV/5mAs リスなし 【チェックポイント】 大腿骨内側顆と外側顆が重なっているか。ずれの合格基準は 7mm。 (前後にずれている場合は体の傾きが不適切であり、上下のずれは下腿を上げる角度が不適切。) 前後のずれは大腿骨内側顆と外側顆の見分けが必要。下記動画①にてトレーニングが可能。 ※腓骨頭と脛骨の重なりからでもある程度、判別が可能。 大腿膝蓋関節が広く観察される。 骨組織、骨梁に加え膝関節周囲の軟部組織や脂肪が観察可能な寛容度。 剥離骨折の起こりやすい場所 を確認。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-lateral-knee-radiograph?lang=us 動画①:ひたすら外側顆のくぼみを探す動画。再撮する際には内側顆と外側顆を見分けなければ、どう修正したらよいか判断できない。 1 50~ 3 05~ 4 19~ 人工関節 膝関節側面撮影(背臥位) 通常の正面・側面撮影で骨折線が確認できなくとも、水平方向から投影した側面像で 関節脂肪血症 が 認められれば、関節内骨折の診断が可能である。 【ポジショニング】 仰臥位 検側の下肢を上方に挙げ、膝を120°に屈曲する。 撮影技師が検側の下肢を支える、もしくは支持台に乗せて安定させる。 【X線入射点/距離】 膝蓋骨下縁と膝裏を結ぶ線の中点に垂直入射 100cm 【撮影条件】 55kV/5mAs リスなし 【チェックポイント】 大量の液体貯留によって膝蓋上嚢が拡大し、隣接する脂肪組織を圧排・消失させる。 関節液は、骨折・膝内障・感染・関節炎などでみられる。 FBIサイン/fat-fluid level/関節脂肪血症 6 51~(左) 7:44~(右)
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 上腕骨側面撮影 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ブラジャー、ボタン、ネックレス、湿布、ホッカイロ等) 痛い場所はどこか確認しておく。 【ポジショニング】 カセッテに向かう立位 肘関節を90°に屈曲させ、上腕を内旋させる 上腕前面をカセッテに密着させる。 上腕がカセッテの対角線上に位置するように合わせる 【X線入射点/距離】 100cm 65kV/10mAs リス(+) 肩関節と肘関節の中間に垂直入射 照射野短軸は必要最小限に絞る (上腕骨頭を欠けないように内側は肩甲骨を含むようにする) 【チェックポイント】 肩関節~肘関節まで含まれていること 骨梁・軟部組織が観察できる画質であること 【画像】 正常例1 正常例2
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 肘関節正面撮影 肘関節を正面から観察する 骨折、脱臼、変性など( チェックリスト ) 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 目的とする場所はどこか(上腕骨側か前腕骨側か)確認する。 【ポジショニング】 座位。 上腕を肩の高さで地面と平行にするようカセッテを配置する。 肘関節を伸展し、検側上肢をやや外旋する。(肘関節を真上に向ける) →この姿勢が難しい場合は、体全体を傾ける。 →それすらも難しい場合(救急など)は X線を水平入射する 上腕遠位および前腕近位の1/2を含める。 【X線入射点/距離】 肘内側のしわから1横指遠位に垂直入射。 100cm 【撮影条件】 50kV/4mAs リスなし 【チェックポイント】 上腕骨の遠位に重複する尺骨(肘頭)が観察できる。 腕橈関節と腕尺関節の間隙が明瞭に観察される。 橈骨と尺骨の重なりは一部(橈尺関節)であり、重なりが多い場合は外旋が不足している。 骨組織に加え膝関節周囲の軟部組織や脂肪が観察可能な寛容度。 側面撮影をする前に キャリーアングル を確認する。側面撮影の際にその角度分だけ前腕を上げる。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-radiographic-anatomy-of-the-elbow https //radiopaedia.org/cases/normal-elbow-radiographs?lang=us http //uwmsk.org/RadAnat/Elbow.html 脂肪層の変位は骨折を示唆する 肘関節脱臼(16歳) 【参考書籍】 救急放射線診断のABC(amazonへ飛びます) 肘が伸展しない場合 ①橈骨・尺骨近位が目的の場合 肘関節を90°程度から動かせない場合は、X線入射を肘関節に向けて10~15°傾けて斜入射する。(近位方向) ②上腕骨遠位が目的の場合 肘関節を90°程度から動かせない場合は、X線入射を肘関節に向けて10~15°傾けて斜入射する。(遠位方向) 肘が全く伸びない場合 軸位撮影 をする。
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 足関節側面撮影 正面像で描出できない骨折線を観察する 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボン、湿布、ホッカイロ等) 目的とする場所はどこか確認する。 【ポジショニング】 背臥位または座位。 健側を下にした斜位で、膝関節を軽度屈曲して下肢を弛緩させる。 足部の外側をカセッテに付ける。 下腿遠位1/3を含むようにする(X線計測に必要) 【X線入射点/距離】 内側のくるぶしの下に向けて垂直入射 100cm 【撮影条件】 50kV/4mAs リスなし 【チェックポイント】 腓骨外果が脛骨内果に重なって描出されていること。 距腿関節面が抜けていること。(距骨の内側と外側が揃っていること) 第5中足骨の近位端が含まれていること。(靭帯が付着しているため、骨折の頻度が比較的高い) 骨組織に加え膝関節周囲の軟部組織や脂肪が観察可能な寛容度。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/normal-ankle-3?lang=us 脛距関節と腓距関節の関節間隙は均一であり、成人では4mm以下である。 Weberの骨折分類(治療法の決定に用いる) A:脛腓靭帯の結合部よりも遠位 B:脛腓靭帯の結合部付近 C:脛腓靭帯の結合部よりも近位 https //radiopaedia.org/cases/weber-fracture-classification-illustration?lang=us 3次元の解剖は こちら が理解しやすいです。 1 35-
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一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! グースマン法(Guthmann) 産婦人科領域の撮影 妊婦の骨盤径を計測し自然分娩か帝王切開の判断をする 骨盤計測の適応は ①帝王切開後の経膣分娩、②難産既往、③身長150cm未満、④子宮底38cm以上、⑤初産婦の児頭浮動、⑥骨盤位(経膣分娩)、⑦分娩停止 【撮影前チェック】 ポケットの中身、チャックや金属ボタンの有無を確認する。 妊婦が被ばくする検査であることを理解しているか確認する。 【ポジショニング】 立位。 L→R方向で体右側をカセッテに付ける。 計測に使用するメジャーを股に挟む(斜めにならないように、カセッテに平行にする) 両手は撮影範囲から除くため、あげる。(手すりなどにつかまらせると良い) 体背面がカセッテに垂直になっていることを確認する。 照射野はカセッテの範囲内に絞る。 【X線入射点/距離】 大転子よりも2横指上の高さ(大腿骨頭)で骨盤の前後中心に垂直入射 距離は 123 ~ 150cm 【撮影条件】 90kV 12mAs 102kV 34mAs 呼気停止 【チェックポイント】 左右の寛骨臼が同心円で重なっていること。 メジャーが10cm以上読み取れること。 産科真結合線、解剖学的真結合線、外結合線が計測可能であること。 動きによるブレがないこと。 【画像】