約 24,845 件
https://w.atwiki.jp/masoukishin/pages/217.html
フル改造ボーナス フル改造ボーナス概要 ボーナス解説 前作までとの違い 概要 機体のHP・MG・装甲値を各7段階改造するとボーナスがつく。 強化パーツスロットがひとつふえる。 無属性以外のユニットは精霊の格がひとつ上がる。 加えて下記表の任意のものからひとつを選ぶことができる。 名称 効果 備考 強化パーツスロット ひとつ増える 必ず 精霊の格 精霊の格がひとつ上がる 無属性のユニットは対象外 HP+2000 最大HPが+2000される 任意 装甲値+200 装甲値が+200される 任意 移動力+2 移動力が+2される 任意 HP回復30% プレイヤーフェイズ開始時にHPが最大値の30%回復する 任意 MG回復30% プレイヤーフェイズ開始時にMGが最大値の30%回復する 任意 命中補正率+10% すべての武器の命中補正が10%アップする 任意 クリティカル補正+10% すべての武器のクリティカル補正が10%アップする 任意 コストセーブ 攻撃時の消費MGとPNが20%軽減される 任意 ボーナス解説 HP+2000本作のAIはHPが低い機体を優先して攻撃する傾向があるので、狙われたくない機体に。 装甲値+200敵の攻撃力が軒並み高い本作では大したダメージ削減にはつながらない。 鉄壁が使える機体なら効果はあるが、それでもHP回復30%には見劣りする。 移動力+2P武器で側面や背面狙い、長射程武器の位置取りなど、どんな機体とも相性がいい。 単機で突っ込むと簡単に倒されてしまう本作のバランスでは単独行動には向かない。 HP回復30%精神や修理装置で回復する手間を減らすことができるのは大きい。 鉄壁や堅忍不抜でダメージ自体を抑えられる機体には非常に効果的。 MG回復30%全体的に消費MGが控えめで全機体にMG回復10%がついている本作ではありがたみがない。 援護攻撃などで大量のMGを消費する機体でも補給やMGリペアといった手段があるため、別のボーナスを考えたほうがいいだろう。 命中補正率+10%必中や正確無比などで補える上に、感応まで追加された本作ではありがたみがない。 クリティカル補正+10%機体の攻撃力アップにはつながるが、あくまで確率が上がるだけで確実性はない。 EPの反撃で手数が増える囮役や壁役なら一考する価値はある。 コストセーブ必殺技やマップ兵器を連発する機体に。特に消費PNが大きい魔装機神などに効果的。 前作までとの違い 魔装機神ⅠとⅡでは精霊の格上げ+機体ごとに固定のボーナスだった。ボーナスあり時は化ける機体があったり、逆に使い勝手が変わらない機体があったり。
https://w.atwiki.jp/masoukishin2/pages/82.html
ステータス [#o87d5c50] 精神コマンド [#le040cc9] 加入・能力に関するコメント [#qdf780f7] その他のコメント ステータス レベル 格闘 射撃 命中 回避 精神 プラーナ LV16 145 127 88 99 49 74 精神コマンド 習得精神 集中 気合 ひらめき 加速 熱血 自由 習得レベル 初 初 初 加入・能力に関するコメント 今作でも相変わらず参戦が遅い。しかも、加入早々に再び長期離脱する。 しかし能力そのものは優秀であり、引き続きアタッカーとして活躍できる。合体攻撃もあるよ! しかしプラーナ値では地味にテュッティに劣る。どういうことなの…… その他のコメント 火の魔装機神、グランヴェールの操者。 一部ルートでは主役級の扱い。中の人補正なのか、そうなのか。 そして追想録・用語集コンプリートを目指す上での最大の障害でもある。 恋愛面でも割と見せ場が多いお方。地雷ばかり引いている気もするが。 チャーハン作るよ!
https://w.atwiki.jp/masoukishin/pages/158.html
精神コマンド 初 7 13 20 30 39 ド根性 鉄壁 直感 錬功 熱血 任意 特殊スキル LV 格闘 射撃 支援 ステータス 初 PN打破 PN貫通 気配察知 15 獅子奮迅 先射反攻 電光石火 28 底力 射程延長 援護攻撃援護防御 移動拡大 37 無念無想 ステータス LV 格闘 射撃 命中 回避 SP PN 1 110 105 55 51 33 51 10 119 114 72 68 48 65 20 131 126 94 90 67 89 30 145 140 118 114 88 120 40 160 155 143 139 110 157 50 180 175 173 169 137 204 +... LV 格闘 射撃 命中 回避 SP PN 備考 1 110 105 55 51 33 51 初期LV 2 111 106 57 53 35 52 3 112 107 59 55 36 54 4 113 108 61 57 38 55 5 114 109 62 58 39 57 6 114 109 64 60 41 58 7 115 110 66 62 42 60 鉄壁 8 117 112 69 65 45 62 9 118 113 71 67 46 64 10 119 114 72 68 48 65 11 120 115 75 71 50 68 12 121 116 77 73 52 70 13 122 117 79 75 53 72 直感 14 124 119 82 78 56 75 15 125 120 83 79 57 77 スキル2 16 125 120 85 81 59 79 17 127 122 88 84 61 82 18 128 123 90 86 63 84 19 129 124 92 88 64 86 20 131 126 94 90 67 89 錬功 21 131 126 96 92 68 92 22 132 127 98 94 70 94 23 135 130 102 98 73 99 24 136 131 104 100 75 101 25 137 132 105 101 76 104 26 139 134 109 105 80 108 27 140 135 111 107 81 111 28 141 136 113 109 83 113 スキル3 29 144 139 117 113 86 118 30 145 140 118 114 88 120 熱血 31 145 140 120 116 89 123 32 148 143 124 120 93 128 33 149 144 126 122 94 131 34 150 145 128 124 96 134 35 153 148 131 127 99 139 36 153 148 133 129 101 142 37 154 149 135 131 102 145 スキル4 38 158 153 140 136 107 151 39 159 154 142 138 108 154 任意精神 40 160 155 143 139 110 157 41 163 158 148 144 114 164 42 164 159 150 146 116 167 43 165 160 152 148 117 171 44 169 164 157 153 122 177 45 170 165 158 154 123 181 46 170 165 160 156 125 184 47 174 169 165 161 129 191 48 175 170 167 163 131 194 49 176 171 169 165 132 198 50 180 175 173 169 137 204 60 188 183 191 187 152 244 70 196 191 209 205 162 254 80 204 199 227 223 172 264 90 212 207 245 241 182 274 99 219 214 262 258 191 283 ステータスなど ステータスどのステータスも伸びるバランスタイプ。 若干SPが高いくらいで突出したものは持たない。 精神コマンドド根性、鉄壁、直感、練功、熱血、というラインナップ。 鉄壁を使って壁役や単機突撃がオススメ。ザムジードの飛び道具も改造されていればなおよし。 使えるものは揃っているので自由枠はなんでもいい。 強化パーツが回せない場合にカッシーニが即打てる気合、ポゼッション×必殺技×魂でダメージ追求などなど。 特殊スキル射撃格闘どちらもこなせるステータス&ザムジードよろしく、スキルもバランスよく習得する。 おすすめはツインフラクチャー(カッシーニの間隙)が活かせる射程延長、PN貫通、無念無想、移動拡大。 その他、格闘ダメージアップのPN打破、オトリ役時の電光石火、武器射程や機体の頑丈さを活かして援護防御や援護攻撃も有効。 コメント 大地の魔装機神ザムジードの2代目操者。漢字で書くと「貴家 澪」見た目の割に精神年齢は高いという設定の通り、今回のミオは魔装機神操者らしい一面も見せてくれる。 RoEでのティアンの件を良い意味で昇華し成長する熱い展開もある。 バゴニアルートではポゼッションを会得したり。ガエンと価値観をぶつけあったりと後半がアツい。 ザムジードが射撃・格闘両方の武器を備えているだけに本人の能力もスキルも両方そこそこ。そのため、片方に特化している他の魔装機神操者より最終的な攻撃力は抑えめになりがち。 壁役にしてくれと言わんばかりの精神コマンド。敵の攻撃が激しい本作で「鉄壁」ザムジードは頼れる。 前作で習得したディアブロとの合体技「大地の桎梏(ガイアズバインド)」はオミットされた。ディアブロのマップ兵器を当てると「大地の桎梏の件は謝るから!」というミオのセリフがあるが…なにがあった。
https://w.atwiki.jp/masoukishin/pages/110.html
能力 改造段階 HP MG 装甲値 0 3000 50 480 7 6500 150 1480 守護精霊 移動力 修理費用 特殊能力 スロット 水系低位・雪 5 8900 修理能力、MG回復(10%) 3 武器 分類 武器名 種別属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 MG PN 気力 備考 0段階 7段階 格闘 ミセリコルデ P 1100 2100 1 +5 10% - - - - 射撃 ヴェール・エトワール - 1600 2600 4〜6 +5 5% 6 - - - ランクアップで「エトワール・ラ・セーヌ」に 射撃 エトワール・ラ・セーヌ P 2600 3600 1〜3 +10 5% 8 10 - - ランクアップ武器 射撃 タンペットドゥネージュ - 2800 4300 2〜5 ±0 5% 3 25 5 +10 格闘 アウロラ・ドゥ・シエル P 3600 5600 1 -5 10% - 35 50 +15 射撃 アトランティックライナー 合体・P 6000 8500 1〜6 -10 5% - 50 50 +15 ベッキー、ギドとの合体攻撃(隠し) 武器性能など ミセリコルデ攻撃力が低い格闘武器。シモーヌが格闘系スキルを持たないためダメージは伸ばせない。 特に改造の必要はない。P武器ならエトワール・ラ・セーヌのほうがいいだろう。 ヴェール・エトワール(エトワール・ラ・セーヌ)射程4~6と穴も大きいが長射程。射程延長をつければ大半の敵の射程外から狙い撃てる。 RUさせれば射程1~3のP武器になる。ザインの武器では最優先で改造したい。 タンペットドゥネージュ攻撃力が高めの射撃武器。 気力、射程、弾数、非P武器と使いづらい要素も多い。 射程延長を取ったり機体改造が進むまでは回避や撃墜を狙える状況で使っていこう。 アウロラ・ドゥ・シエルザインの必殺技だが格闘武器なので、ミセリコルデと同様に攻撃力はあまり伸びない。 大ダメージに期待するよりは削りと割り切ってしまうといい。 アトランティックライナーラ・ウェンターとディンフレイルとの合体攻撃。 3機全てが8マス以内にいる必要はなく、数珠繋ぎの状態で斜めに並んでいたりしても使える。 運用など 修理役攻撃能力に抜きんでたものはないため、修理役としての運用がいいだろう。 操者のLVが低いままでは回復値も少ないままなので、地道でもLV上げの必要はある。 攻撃序盤では射程6のヴェール・エトワールが便利。 中盤以降、他機体と改造が同程度だとこれといった強みはない。射程延長と組み合わせると利便性が上がることくらい。 回避囮と足止めシモーヌが電光石火を習得するが、回避値から回避囮には向かない。 手枷足枷を装備すると、複数の敵機を足止めできる。 足止めした敵機は命中率も下がるので電光石火と合わせたり、敵機の射程内に回避囮を配置するのも有効。 全体的に与ダメージや回避オトリなどわかりやすい強みはないため、どうやって運用するかは考えておきたい。 シモーヌの脱力、補給、激励など精神コマンドにも注目しておきたい。 コメント 魔装機神Ⅰからのシモーヌの愛機。旧型機が次々と離脱や操者変更されていく中でも最後まで変わらず残ってくれる。 DLC「アンティラス隊の名にかけて」では魔装機神Ⅰでマサキが乗った展開について触れられる。
https://w.atwiki.jp/masoukishinf/pages/71.html
合計36個。(プラチナ1 + ゴールド5 + シルバー10 + ブロンズ20) トロフィーはセーブデータとの連動はないので、欲しいトロフィーを手に入れた後でリセットしてもトロフィーは消えない。 グレード タイトル 詳細情報 備考 プラチナ COFFIN OF THE END 全てのトロフィーを獲得する。 ゴールド アカシックレコード・リーディング 用語録・追想録・楽曲集・シナリオチャートをフルコンプリートする。 ゴールド 最強を求めて ランクアップにより入手できる武器を45種以上入手する。 ゴールド パーツコレクター 「強化パーツ」を35種以上入手する。 ゴールド スキル道免許皆伝 「特殊スキル」を55種以上開示する。 ゴールド フル・ギンギン・チューン 機体と武器を5機以上フル改造する。 シルバー ラ・ギアス7大超兵器 1ステージ内で魔装機神4機とゼルヴォイドのポゼッション、レイブレードHBのトランスドライブ、グランゾンのマハーカーラを全て発動させる。 シルバー 風がそよぐその先に 「明日の為に、未来の為に」をクリアする。 シルバー それぞれの行方 「明日を、その手で」をクリアする。 シルバー 蒼き魔神 1ステージ内でネオ・グランゾンで敵を10機以上撃墜する。 シルバー ユーフォリック・トランス 1ステージ内でサキトがレイブレードの「トランスドライブ」で敵を5機以上撃墜する。 シルバー クアドラプル・ポゼッション 1機の敵に対してポゼッション状態の魔装機神4機が必殺技を使用する。 使用するだけで良いので、敵が攻撃を回避しても有効 シルバー 何も言わずに持って行け アハマドから追加報酬を受ける。 シルバー 一撃入魂! 一度の戦闘で、敵1機に10万以上のダメージを与える シルバー 悪縁契り深し……? ロザリーとムデカの合体攻撃を入手し、ロザリーとムデカの合体攻撃で敵を撃墜する。 シルバー 戦いを乗り越えて 1周回の中で、サキトで敵を100機以上撃墜する。 ブロンズ おつかれさまでした。 終了メッセージを見る。 ブロンズ テクニシャン 特殊効果攻撃で敵をステータス異常にする。 ブロンズ 剣と翼! イベントカット「レイブレード Light Flyer」が表示される。 ブロンズ 殲滅の光 イベントカット「レイブレード Heavy Blaster」が表示される。 ブロンズ 外法の極み 1ステージ内でデモンタイプを全種召喚する。 召喚したデモンが撃墜されないと次のを召喚できない。 ブロンズ 絶対服従的姉弟関係 レミアの戦闘にザッシュが援護攻撃または援護防御で参加する。 ブロンズ トランスドライブ、発動! レイブレードHBのトランスドライブを任意で発動させる。 ブロンズ 真伝の域 エランが「夢想千鳥舞」で邪神のいずれかを撃墜する。 ブロンズ 黒焔の狩人、襲来 アーマラが出撃可能なステージで(強制出撃を除く)5回以上出撃する。 ブロンズ 悪運強き男 ライオネルが精神コマンドの『幸運』がかかった状態で敵を撃墜する。 ブロンズ 修理はおまかせ♪ 1ステージ内でフィリスがアルメラ系機体のレイブレード、ヴァルシオーガ、リジェリオールCL、リジェリオールAR、ディーグリッドの全てを修理する。 ブロンズ ダブルクロスマッシャー! ヴァルシオーネRとヴァルシオーガがいずれかの援護攻撃に参加し、両機「クロスマッシャー」を使用する。 ブロンズ 薔薇の調教師 サフィーネが特殊効果攻撃で敵をスタン状態にする。 ブロンズ 姉側の戦い 1ステージ内でエリシア、セニア、レミア、ニコ、テューディが出撃する。 ブロンズ バニシング注意報!? デュラクシールとガリルナガンがいずれかの援護攻撃または援護防御に参加する。 ブロンズ 行くぜ、財布ィス! マサキが精神コマンドの『熱血』『幸運』がかかった状態で「真伝・乱舞の太刀」を使用する。 ブロンズ 広域制圧戦術 1ステージ内で味方機がMAP兵器を10種以上使用する。 ブロンズ 大国を背負う者達 アクレイド、レッフェン、ロヨラのいずれかが敵を撃墜する。 キャンペーンマップ「違法取引摘発作戦」でも取得可能 ブロンズ 嬉しいサプライズ エリシアがティールから補給を受ける。 ブロンズ マグゥーキなんて怖くない! 1周回の中で、マグゥーキを味方全員で100機以上撃墜する。 参考サイトPS3 トロフィーまとめWiki スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/316.html
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(SFC)・ユニット性能一覧 ここは魔装機神のユニット性能の一覧です。 ここではユニットごとの基本的な性能の他、 味方になるユニットについてはユニットフル改造ボーナスについても詳述してあります。 ちなみに、ユニットフル改造で上昇する可能性があるのはHP、装甲、移動力の項目。 また、霊格が必ず一段階上昇し、特殊能力も追加or強化される可能性があります。 (ユニット性能後部のグレーの部分がフル改造時のステータスです。 カッコ内が上昇幅になっています。) また、敵ユニットについてもフル改造ボーナスの確認できる機体はありますが、 敵のカテゴリ毎に一定の法則性があるように感じたので、各章毎にそれについて記載してあります。 なお、武器性能については武器データの方を参照して下さい。 ラングラン系魔装機(正魔装機16体、ノルス・レイ、ヴァルシオーネR) シュテドニアス系魔装機 バゴニア系魔装機 シュウ&ヴォルクルス系 大ボス系(エウリード、デュラクシール、イスマイル) その他(ザコ系) ※なお、魔装機については<風系⇒水系⇒炎系⇒大地系>の順で並べてあります。 1.ラングラン系魔装機サイバスター HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3600 60 450 6 風高 風 2460 10000 HP回復10% 7100 (+0) 160 1950 (+200) 9 (+3) 風聖 空 - - HP回復10% ガッデス HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3600 60 500 4 水高 水 2250 8800 HP回復10%・修理装置 8100 (+1000) 160 1800 (+0) 4 (+0) 水聖 刻 - - HP回復30%・修理装置 グランヴェール HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3400 55 380 4 炎高 炎 2190 9000 HP回復10% 6900 (+0) 155 1980 (+300) 4 (+0) 炎聖 光 - - HP回復10% ザムジード HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3800 50 800 4 地高 大地 1960 8300 HP回復30% 10300 (+3000) 150 2100 (+0) 5 (+1) 地聖 闇 - - HP回復30% ジャオーム HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2900 40 390 5 風低 陽炎 - 6600 - 9400 (+3000) 140 1990 (+300) 6 (+1) 風高 風 - - HP回復30% ソルガディ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2900 50 360 5 風低 砂嵐 1760 6600 - 7400 (+1000) 150 1760 (+100) 7 (+2) 風高 風 - - - ギオラスト HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2800 40 350 4 風低 竜巻 1780 6700 - 8300 (+2000) 140 1750 (+100) 5 (+1) 風高 風 - - - ファルク HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2800 40 390 4 水低 氷 - 6500 修理装置 9300 (+3000) 140 1990 (+300) 5 (+1) 水高 水 - - HP回復30%・修理装置 ザイン HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2800 40 400 4 水低 雪 - 6500 修理装置 8300 (+2000) 140 1700 (+0) 4 (+0) 水高 水 - - HP回復30%・修理装置 ラストール HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2800 40 380 5 水低 霧 1790 6800 - 7300 (+1000) 140 1780 (+100) 6 (+1) 水高 水 - - HP回復30% ディンフォース HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2800 40 300 4 炎低 電光 - 6500 - 9300 (+3000) 140 1920 (+300) 5 (+1) 炎高 炎 - - HP回復30% ガルガード HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3300 50 350 5 炎低 雷 - 6800 - 8800 (+2000) 150 1950 (+300) 6 (+1) 炎高 炎 - - - ジェイファー HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2800 40 340 4 炎低 熱風 - 6700 - 7300 (+1000) 140 1840 (+200) 5 (+1) 炎高 炎 - - - ディアブロ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2800 40 430 4 地低 森 - 6500 HP回復10% 7300 (+1000) 140 1930 (+200) 4 (+0) 地高 大地 - - HP回復10% ラ・ウェンター HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3200 40 450 4 地低 砂 1450 6500 HP回復?% 8700 (+2000) 140 1950 (+200) 4 (+0) 地高 大地 - - HP回復?% フェンター HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3200 40 450 4 地低 岩 - 6400 HP回復10% 7700 (+1000) 140 1950 (+200) 7 (+3) 地高 大地 - - HP回復10% ノルス・レイ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 2400 40 350 5 水低 いずみ - 4100 修理装置・補給装置 8900 (+3000) 140 1950 (+300) 7 (+2) 水高 水 - - HP回復30%・修理装置・補給装置 ヴァルシオーネR HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3500 40 500 5 なし なし 1730 8800 HP回復10% 9000 (+2000) 140 1800 (+0) 7 (+2) なし なし - - HP回復30% 2.シュテドニアス系魔装機敵魔装機系のフル改造ボーナスは以下の通り。HP+2000 装甲+200 移動+1 霊格一段階上昇 特殊能力は追加なし フル改造を確認できるのはダイオンのみ。 ダイオン HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3900 30 450 4 風低 北風 5400 9900 - ギルドーラ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3500 40 550 4 水低 川 3800 7900 - トゥルーク HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 34000 70 800 5 水高 水 28000 35000 HP回復30% バフォーム HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3300 30 450 4 炎低 マグマ 3500 6000 - ジンオウ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 15700 60 750 5 炎高 炎 20000 30000 HP回復20% ゴリアテ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3500 30 700 4 地低 鉄 3200 6000 - バイラヴァ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 54000 70 4300 5 地高 大地 35000 35000 HP回復30% 3.バゴニア系魔装機敵魔装機系のフル改造ボーナスは以下の通り。HP+2000 装甲+200 移動+1 霊格一段階上昇 特殊能力は追加なし フル改造を確認できるのはアゲイド、アゲイド+、ギンシャス。 アゲイド HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3800 40 350 4 風低 かまいたち 3800 5500 - アゲイド+ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 20000 50 200 5 風高 風 28000 40000 HP回復20% ギンシャス HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3600 40 350 4 水低 湖 3500 5100 - ギンシャス+ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 25300 50 900 5 水高 水 19500 27100 HP回復20% リブナニッカ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3500 30 400 4 炎低 不知火 3200 5900 - リブナニッカ+ HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 18800 60 950 5 炎高 炎 19000 28900 HP回復20% ベンディッド HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3500 40 450 4 地低 山 2700 4200 - ガッツォー HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 48000 40 3900 5 地聖 闇 37000 15300 HP回復30% 4.シュウ&ヴォルクルス系敵デモン系のフル改造ボーナスは基本的になし。 フル改造を確認できるのはデモンゴーレム[強]、死霊装兵、ヴォルクルス。 敵咒霊機系のフル改造ボーナスは以下の通り。HP+2000 装甲+200 移動+1 特殊能力は追加なし フル改造を確認できるのは真ナグツァート。 グランゾン HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 4800 60 1000 5 なし なし 5500 15000 HP回復20% ネオグランゾン HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 25000 100 5000 6 なし なし 30000 45000 HP回復30% 28500 180 6300 6 なし なし - - HP回復30% ※ネオグランゾンは、味方になった時点でプラーナ補正によりMGが255(限界値)に到達してしまっており、 改造不可能状態であるので、全パラメータフル改造が物理的に不可能である。 上述したステータスはHP7段階、MG6段階、装甲7段階改造した時点でのもの。 ウィーゾル改 HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 4300 40 460 5 なし なし 6800 8500 HP回復20% 9800 (+2000) 140 1960 (+200) 7 (+2) なし なし - - HP回復30% デモンゴーレム HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 1400 10 200 3 なし なし 450 100 - デモンゴーレム[強] HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 4300 10 500 3 なし なし 1500 100 - 金のデモンゴーレム HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3200 10 300 3 なし なし 10000 100 - 死霊装兵 HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 3800 30 400 4 なし なし 1900 0 HP回復10% ナグツァート HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 9700 60 550 5 なし なし 10000 18200 HP回復20% ヴォルクルス HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 39000 60 3200 5 なし なし 38000 1000 HP回復20% 真ナグツァート HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 60000 150 6500 5 なし なし 0 0 HP回復30%・無敵モード 5.大ボス系敵魔装機系のフル改造ボーナスは以下の通り。HP+2000 装甲+200 移動+1 特殊能力は追加なし フル改造を確認できるのはエウリード、デュラクシール、イスマイル。 エウリード HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 35000 100 1900 6 なし なし 31000 44000 HP回復30% デュラクシール HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 38000 100 2800 5 なし なし 32000 56200 HP回復30% イスマイル HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 45800 40 3000 5 地聖 闇 36000 14700 HP回復30% 6.その他系敵ザコ系のフル改造ボーナスは以下の通り。HP+2000 装甲+0 移動+1 特殊能力は追加なし フル改造を確認できるのはルジャノール改。 グラフドローン HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 950 10 200 3 なし なし 450 200 - ルジャノール改 HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 1300 10 250 3 - - 750 400 - 機装兵 HP MG 装甲 移動 霊格 守護霊 資金 修理費 特殊能力 1900 20 250 3 なし なし 1500 3400 - 攻略情報(旧)に戻る
https://w.atwiki.jp/masoukishin/pages/46.html
能力 改造段階 HP MG 装甲値 0 2000 40 340 守護精霊 移動力 獲得資金 PP 特殊能力 風系低位・潮風 4 3800 MG回復(10%) 武器 分類 武器名 種別属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 MG PN 気力 備考 射撃 ガトリングガン P 1〜3 -5 5% 6 - - - 射撃 ジェネリックレーザー P 1〜6 -5 5% - 5 - - 考察 前作に引き続き登場、初出はEXの砲撃戦用魔装機。本作ではジェネリックレーザーにまさかのP属性が付いたため、遠距離から集中砲火してくる迷惑な奴に変身。同時期に出る雑魚と比べてHPはかなり低いが、それでも無改造の気力条件なし武器では一撃必殺を狙えない。魔装機神などを前に出して進路を塞ぎ、後方を狙われないようにしながら削ると良い。正面から撃ち合っても脆いので沈めやすい。 ドレルらの所属する平和連合急進派がオンガレッドから大量購入したらしく、ドレル含む急進派メンバーがよく乗っている。途中からゴリアテやダイオンに乗り換えられてしまい、中盤にはお払い箱に。南無。射程が長いせいで聞きにくいが、射程外から攻撃すると「我らは無抵抗主義という訳ではないのだが……」などとぼやくのが可愛い。 砲台タイプということで何となく大地系のイメージがあるが、属性は爽やかに風系・潮風。ディアブロやラ・ウェンターでもRUしないと射程を超えにくく、属性相性も悪いという意味では味方大地系キラーとも言える。 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22688.html
登録日:2013/09/06(金) 13 03 00 更新日:2024/04/09 Tue 10 11 20 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 OG OGサーガ POJ PS3 PSVita ウィンキー ゲーム スーパーロボット大戦 バンダイナムコ フル改造前提 ポゼッション祭り 主役交代 初見殺し 最強の敵リョウ=サンキ 雑魚が雑魚じゃない 高難易度 魔装機神 ラ・ギアスに拡がる波紋 問われる正義の在処 2013年8月22日にバンプレストより発売されたシミュレーションRPG 魔装機神シリーズ第3弾。 通称は「POJ」 【あらすじ】 シュテドニアスを二分した『シュテドニアス南北戦争』を制止させ ヴォルクルス教団の大司教エルシーネを倒したアンティラス隊 しかしその功績は彼らを世界の脅威と認識する勢力を産んでしまう 世界を再び戦乱の嵐が襲う 【概要】 前作が色々と不評だった中、発売されたまさかの続編。 プラットフォームは更に変更されPS3とPS Vitaになった。 以下、今作の特徴 インターフェイスの改善 ハードの変更に伴い大幅に改善された。 ロード時間がかなり短くなっており、戦闘シーン突入に関してはほぼ皆無。 インターミッション時の音声ガイドは無くなった。 戦闘シーン ウインキーにしては動いていると評された前作のアニメがさらに動くように、そして美麗になった。 武器 前作で山盛りあった合体攻撃が全てオミットされた。何でだ……。 また、全ての必殺武器がランクアップしなくなってしまった。前作の「必殺技に回す資金が無い」という問題点の解決策がコレらしい。 新しい必殺技を設定されてたりもするが中には前作のランクアップ前の物になっている機体も。 まぁ、前作だと必殺武器ランクアップがグランゾンガッカリの元凶だったので一概に悪いとは言えない。 BGM これまで魔装機神を除くと一部の味方のみだった専用BGMだが、今回はゲンナジーを除くアンティラス隊全員に用意された。 これでゲンナジーが益々OGシリーズのラッセルのような感じに…。 またサンドリーブ姉妹も必ず味方になるためか専用BGMがある。 どれも良質なBGMなのだが今回は音声関係にバグが生じており、プレイ中音飛びが多発する事が報告されていた。 PS3版のみで見られる現象でVita版では生じていない模様。バグはアップデートで直せる。 操者育成 習得がPP制になり、各技能の必要スロット数が全て1になった。 習得できる技能はレベルを上げると増加していく。 各操者の技能スロットはレベルで増加して最大4つになる。 一度増加したスロットはクリア後も引き継ぐ。 強化パーツ ようやく採用されたスパロボシリーズ恒例のシステム。 パーツは特定のMAPにて条件を満たすかDLCのキャンペーンMAPを攻略すると入手できる。 ポゼッション 前作で暴れすぎたためか、持続ターンが短くなった。 反面、今回は使える機体が3機に増えるのでやっぱりバランスが崩れる。 【ストーリー面】 今作の時系列もROED同様、前作の各ルートを統合した結末が正史になっている。 エルシーネ関連の話だけ纏めても「テューディの人格を復活させ」「プレシアを洗脳し」「ヤンロンと愛し合った」事になる。どんだけ働いてるんだエルシーネ。 今回のアンティラス隊の戦力はかなり変動しており新戦力の加入と共にデメクサとザッシュがリストラされた ルートによってはゲンちゃんもリストラされる。 前作はシュテドニアスが主な舞台だったが今回はラ・ギアスの各国を飛び回る事になる。 今作でもマルチ・エンディングは採用されており、序盤の選択で中盤からの話が変化する。 各ルート共通でグランヴェールがポゼッションする。 バゴニアルート 通称「ファングルート」 創造神グラギオスの謎を追いかける中、出会った老人ネギラス・バエンとファングを中心にしたルート。 主な敵はエル・バドレル ザムジードがポゼッションする。 ルート固有の加入ユニットは シュウ(ネオ・グランゾン)、サフィーネ(ウィーゾル改)、モニカ(ノルス・レイ) ラングランルート 通称「エランルート」 序盤はラングランで近衛騎士団との確執が描かれる。 中盤以降はエランとゼルヴォイドの謎が中心。 ゼルヴォイドがポゼッションする。 ルート固有の加入ユニットは エラン(ゼルヴォイド)、オキュラ(スヴェンド・デルツ)、セレマ(スヴェンド・デルツ) シュテドニアスルート 通称「テュッティルート」 中盤までヤンロンと新キャラのレミアがメインになり、シュテドニアス特殊部隊と戦う。 終盤はラーダット王国を舞台にテュッティがメインの話が展開される。 ガッデスがポゼッションする。 ルート固有の加入ユニットは ライコウ(スヴェンド・ニーダム)、スメラ(スヴェンド・ゲハード)、ユノー(スヴェンド・ゲハード) ゴシンとアオイは別任務で出てこない。 【隠し要素】 今回は様々な機体に隠し武器が用意されているので味方部隊が各ルートで分割された際はなるべく満遍なく使用した方が良い。 【主な登場人物】 □アンティラス隊 ◆マサキ・アンドー 魔装機神シリーズ主人公。 前回でポゼッション習得という山場を越えてしまったせいか終始落ち着いた様子で目立ったイベントが無い。 新しい物事をユーザーに説明するために、マサキがスレイヤーズのガウリィが如く 「なんだっけ?」と聞いて回ることが多いので、アホになったとネタにされる。 語り草になるニムバスが、サイバスターの苦手な「火」属性であることから、中盤でとんでもない受難に見舞われる。 各ルートで主人公の座を奪われる歴代最不遇時代。 女たらし面をちょこちょこ覗かせる。 ◆テュッティ・ノールバック ガッデスの性能も合わせて今作の最強候補。 シュテドニアスルートでの主役。新たに彼女に好意を寄せる男が出てくるなど かつてないモテ期を迎えるが、一癖も二癖もあるので騒動に…。 今作では火属性の敵が山盛り沸くので、サイバスターを差し置いて無双する。 ◆ホワン・ヤンロン レミアとの絡みがあるためか今回は序盤から参戦する。 前作のあるルートで主役級の活躍を見せたが、今作でもエルシーネとその関連の絡みで またもや活躍の場が与えられた。 ◆ミオ・サスガ 今作では「彼女がラ・ギアスに来た理由と経緯」が明かされる。 目立つ場面はそう多くないが、ガエンとの問答や、ポゼッションに至る展開だけ見るともはや「勇者」とも言うべき活躍を見せる。 パロ・メタネタを繰り出すギャグメーカーの姿はそこには無かった。 ◆ファング・ザン・ビシアス バゴニアルート主役。 イメージチェンジで衣装が変わっており、どっかのお兄ちゃんみたいになった。 専用ルートではネギラスを巡り、かつての過ちを繰り返してしまう。 しかし、ツンデレライバルという役目を終えて17年経った今頃になって、 彼に再びスポットライトが当たるなど誰も予想していなかったに違いない。 今作において、彼のルート。シナリオは感動路線であり比較的評判が良い。 リメイクの1からそれっぽい描写があったが、今作ではセニアに忠誠を超えた感情があるような感じになる…。 そして中断メッセージではファングっぽい何かとなって暴走した。 セニア「誰か~誰か助けて~」 搭乗機がギオラストの後継機ギオリアスになった。 ファングルート終盤でギオリアス・ロイに強化される。 ◆ロザリー・セルエ ファングと同様、イメージチェンジを行いデザインが一新された。 適性が風属性寄りの万能型だったらしく、より自分と相性のいいジャスティニアに乗り換えた。 そのせいでマサキ同様、火属性からリンチされるというあまり芳しくない事に…。 ◆ジノ・バレンシア 今回は故郷のバゴニアで自身の在籍を巡り、右往左往する事になる。 かつての同門であるコーデックにラストールを壊されたので代わりにバゴニアからウェルスピナーを受領。 その機体をウェンディが改良したウェルスピナー・レイを乗機にする。 ◆レミア・ザニア・ヴァルハレビア ザッシュとの交換で入隊したザッシュの姉。 トランジスタ・グラマーだが自身はそれを気にしてるので指摘するとガチで怒る。 弟ザッシュの乗機ガルガードと同時期に開発が進められていたガルガーディアに搭乗する。 親の関係もあってか、シュテドニアスルート前半の主役と言える。 ◆トレイス・ハイネット ギドが保護した少年。 魔装機の操従に高い素養を持っておりセニアのスカウトでアンティラス隊の予備隊員になる。 搭乗機はガディフォールだがルートによってはゲンナジーの代わりにジャオームに乗る。 落語家で傭兵な必殺仕事人の片割れではない。 実は男装女子。 ◆ニコ・サンドリーブ ◆リコ・サンドリーブ シュテドニアスのエース「サンドリーブ姉妹」 今回は中盤でアンティラス隊に出向してくる。 ウェンディに禁句を述べて姉を呼び起こす場面は思わず笑うこと必須。 □バゴニア共和国 ゼツの暴走以降、軍備縮小を繰り返した結果、主力機がルジャノール改まで退化してしまった。 現在はテロリストに対抗するため軍の再編成中 ◇エル・バドレル 現在のバゴニアの中核となっている特殊部隊 □シュテドニアス連合 ◆ロヨラ・ブラックバーン 特殊部隊「ヨグ・シュバイル」を率いる地上人。 かつてのラセツを彷彿とさせる立場におり、軍部を好き勝手に動かしている。 □ラーダット王国 シュテドニアスを挟んでエリアル王国の反対側にある国家。 主に第一産業(農業など)が盛んで工学類が少ない ◆ヅボルバ・ポフ・ミマンサー ラーダットのポトミア州知事の秘書。 何事も結論から言う主義でテュッティに一目ぼれしてプロポーズする。 国を憂う一面もあり、そのあまり負の遺産を活用し、弱国である自国を強化しようとしたが、 そのせいで惨事を引き起こし、その責任を取って…。 例の如く死にかけるが見事に生き残り、テュッティのハートを射止める。 ◆セウラント・ペイ・ボラキス シュテドニアスルートのラスボス。 かつてバゴニアでゼツの部下として働いていた人物で思想の破綻ぶりはゼツに匹敵する。 バゴニアを離れた後はラーダットで量産機であるガッツォー+を制作するが次第に本性を現し、ラーダット兵を洗脳して戦乱を起こす。 かなり悪運の強い人物でアンティラス隊の追跡を逃れ、ヅボルバの毒殺も回避し、自身の計画の最終段階に到達する。 しかしアンティラス隊の追撃に追い詰められ最後は乗機のガッツォーΣを破壊されて死亡した。 ◆キガ・ゾージュ エリアル王国でマンジ博士の助手をしていたが、オーガイン計画の機密を奪い逃走。 自身の力を認めてくれるセウラントの下に走った。 □反アンティラス隊 前作に登場したマルテナ社から独立したパーゼミュート社が結成した傭兵部隊。 社会的な評判の悪いアンティラス隊の撃破とその際の戦闘データの採取が目的。 ◆ドーソン・バリアルス パーゼミュート社の取締役兼、反アンティラス隊の隊長。 魔装機操従の腕こそ高いが支配欲が高く、将来的には会社を乗っ取る事を考えている。 どういう理由かは不明だが地上人を見下しており、地上人を認める精霊を全く信じていない。 ◆ホルへ・レイ・パルディビア・ロンバルディ ◆ニーナ・フレーサー かつてバゴニアに保護された地上人。 「正義の味方」になるために反アンティラス隊になった。 ◆ムデカ・ラーベンス 相変わらずのムカデ ◆マーガレット・ウォン 前作と変わらずマサキの命を狙う。 ドーソンによると地上人らしい。 □ヴォルクルス教団 前作のラスフィトートに続いて第3の邪神である創造神グラギオスの復活を目論む。 しかし今回は戦力を出し惜しみしているのか大司教が出てきておらず、最高責任者は司教であるピレイルである。 終盤に幹部用の機体が量産されるが、固い・強い・HPが沢山という事で、 ようやく強化された終盤の自軍の前に新たな壁として立ちはだかる。ライグ=ゲイオスかな? ◆ピレイル・ボーラセン 今回の教団の指揮官。 かなり弱気で情けない印象の人物だが、優秀な人物で教団内の評価が高い。 シュウ曰く「その若さで司教になるだけはある」。 ちなみに年齢がそんなに変わらないシュウやエルシーネは大司教である。 ◆ロイズ・レクセルス ピレイルの下で活動する司祭。 グラギオスについて研究しており、復活のための実験に何度か付随する。 ◆ベルガ・メンフィス ピレイルの下で活動する司祭。 強い者に徹底的にへつらう小物でピレイルにすり寄っている。 ◆ウーフ 今回も暗躍する実行部隊の暗殺者。 幾度となく戦うか決着は着かず。 ◆バシュリエ・ドローゼ 実行部隊の暗殺者。 見かけは若い女性だが既に60年以上も暗殺者として活動しており、その道では名の知らぬ者はいない凄腕。 ガエンとウーフを鍛えた師匠でもある。 ◆エルシーネ・テレジア まさかの復活を果たした聖女。 再びボランゾルンを駆り、復讐を果たすためにアンティラス隊を襲う。 だが、その言動の節々はヤンロンが訝しがる物であり…。 その正体はかつてエルシーネの付き人だったフォーラン・デイクセンという女性。 ◆ワッシャー・ニールセン ヴォルクルス教団司教。ファングルートのラスボス。 グラギオスに関して研究しており、ネギラス・バエンの名前でバゴニアに潜伏していた。 実はファングの母方の祖父。 □晨明旅団 今回も暴走しまくる世紀末集団。 前作以上にやる事なす事がとび抜けている。 バカの集団なのは変わらないが、不意打ちとは言え戦果を挙げたり、DLCでシナリオがあったり。 今作の「敵有利」な仕様上、前作とは比較にならないヒャッハーーをしてくる。 【備考】 武器の攻撃力の基準はそのままだが前作の不評点を反省したのか、敵味方共に装甲は柔らかめに設定され、通常武器でも少しの改造でそれなりのダメージを与えられるようになった。 またハードの変更に伴い容量が増えたからか味方の出撃数が増加され、10機以上で出撃できる事が多くなった。 インターフェイスの改善と併せて良好なバランスでプレイ出来る。のは序盤だけ。 ゲームが進むと、かつての高難度ウインキースパロボを連想させるようなバランスに…。 以下、その要因 改造段階 今回、機体の改造段階はどの機体も一律7になっており上昇数値も同じになっている。 その上昇数値が一定を越えるとかなり飛躍的に上がる仕様になっており、フル改造ならHPは約2倍、装甲値は約3倍になる。攻撃力?聞くなそんなもん。 今回の敵はかなり改造段階が上がる速度が速く、中盤にはフル改造された機体が複数出てくる事もある。 このためかなり早い時期から「相性の良い魔装機神ですら無改造なら防御してもHPが6割持ってかれる」事態が発生する。 武器性能 今回の敵量産機の武器は「気力制限無し」「移動後可能」が基本仕様になっている。本来なら狙撃タイプの武器でさえ例外ではない。 そのため序盤から最強武器で攻撃してくる上に実質の射程が移動力を足した数値になる。 しかも大半の最強武器は最も射程が長く設定されてるので基本それしか使ってこない。 思考 HPの現在値が最も低い機体を優先して狙う傾向にある。 前述の武器性能もあってか敵機体の大半が弱いユニットをタコ殴りにしてくるので最初の敵フェイズでノルス辺りが落される事が日常茶飯事になる。 弱点属性やバックアタックもきっちりついてくるし、高所からの命中補正も遺憾なく利用してくる。 また敗北条件になる弱いユニットを真っ先に狙ってくる事もあるので危険性がかなり高い。 数 味方の出撃数も増えたが同じように敵の出撃数がかなり増えており、中盤頃になると20機前後が基本。 終盤になると更に倍になる場合も。 敵に有利な調整なのに、そんな数に一斉に襲われたら……後は分かるな? これらの要因から「雑魚が雑魚じゃない」「敵機使った方が楽そう」などと言われる。 近年稀に見る高難度に仕上がったゲームバランスであり、比較対象が同じくウインキー製の「F完結編」である。 敵の数が多く、命中率も高い事から、囮を召喚できるガエンが一躍重要キャラとなり、彼が居ないルートは1周目で通るなとまで言われる始末。 DLC買って強化パーツかき集めるのが推奨されるほど。 一番手っ取り早い対処は「機体のフル改造」である。数値が上昇するのもそうだが、フル改造ボーナスの恩恵で 苦手な属性からの-補正を緩和できる、これだけで大分楽になる。 終盤になれば敵に強化スピードが追いつかれて、やはり装甲が紙となるがその頃には精神コマンド多用による力押しで攻めれられる。 このゲームの話題を取り扱う場所では「フル改造してようやくスタート地点」と言われている。 おススメの全滅プレイシナリオは15話。敵の資金が金のゴーレム並みに高く、敗北条件を満たしやすいためかなり早いテンポで稼げる。 ちなみに、明言されて居ないが、自軍の機体が撃墜されるたびに獲得資金に補正がある(リメイクの1からFまで実装されている仕様) いっそここで資金収入の補正が限界に来るまで破壊されまくるのも一興。 ただ今作の資金上限はかなり低く、それなのに2周目の引継ぎは「今持ってる物の半分」である。したがって 周回するたびに徹底的に全滅するのが恒例行事になる。保有機体が少ないⅠならともかく、なんで今作はこんな仕様にしたので? 次回作では周回割合に戻った。 こんな有様なのに、ストーリー上では未だに魔装機神が圧倒的強者扱いで、新型機開発&大量投入の言い訳にされている。 もうお前らで邪神倒せばええやん…。 【総評】 Ⅰ・Ⅱに比べて明らかに敵が有利なゲームバランスになり、逸れに対する療法が「機体のフル改造」であるような事から、 当然の如く良い評価を受けることは出来なかった。次回作では練り直されてることからも今作が相当な作りであるのがうかがえるだろう。 このように戦闘バランスについての批難点は多いが、シナリオの方は前回の「登場させたが描写不十分で感情移入させづらい味方」 と言うような欠点の修正にかかっており、「なんか熱血主人公っぽいけどキャラがよく分からない」とまで言われ、 ユニットが弱かったことも合わせ「ツライン・ザ・オルスバン」とまであだ名された、 ツレインやメフィル達にもちゃんとエピソードが割り当てられて活躍したり、 エセ007のギドにも新規キャラとの絡みで出番が増加したり、満遍なく見せ場を与えようとする努力のあとが垣間見える。 エラン()と言われた彼も今作ではちゃんとした出番がある、そして前作よりさらにラ・ギアス世界の情報がプレイヤーにもたらされる事になった…が、 前作でも見られたような、複線の散りばめが見られたため、 次回作はどうなってしまうのか…?と期待と不安がユーザーを襲った。 そして発売から約1年、魔装機神シリーズ完結編である『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END』が発表された。 その結果はというと… ウオォー!喰らえヴォルクルス教団!実は我が黒幕だ!ウオォー!喰らえ黒幕!ギャー! 物語開始早々、話の視点は新・主人公から始まり、既に謎の敵が山盛り沸いてきて、あらゆる国家が機能不全を起こしている。 そんな有様でありながら、ストーリーも黒幕を倒すまで一息つく余裕も無い「最初からクライマックス」状態であり、 「あのテロリスト共どうなった?」「スキャンダルのネタって何?」「オ、オーガインさんは…?」 というような物は、ほとんどがスルーされたり、「君達の見えないところで戦ってたよ」で処理された。 Ⅲで新登場した味方サイドのキャラも何故かこの扱い。極論するとFで必要な知識や、キャラの成長描写や Fに繋がる展開だけ抜き出すと、今作の必要話数が半分以下になるのではないかと思わせるほどの展開となった。 魔装機神2・5とは上手いこと言ったものである。 とりあえずⅢでラングランやアンティラス隊に難癖つけてた連中やテロリスト共が、人知れず壊滅してるであろう点だけは痛快である。 この作品自体はⅡで物足りなかった仲間達(エラン含む)の活躍が散りばめられているので、雑多なエピソード集という所だろう。 DLCも沢山あるしね。 グラキオスの力で修正をやり直す!そうすればまた皆で追記ができるのだ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バトル描写は -- 名無しさん (2013-09-06 16 38 16) バトル描写は本家より好きかも知れんがぬるめのが好きな自分は次回作怖くて多分初回版買えないだろうな、限定版にヌルゲー仕様Ⅲが付いてくるなら絶対買うけど(笑) -- 名無しさん (2013-09-06 16 44 50) 魔装機神まだ続いてたのか -- 名無しさん (2013-09-06 16 57 38) ストーリーが良くてもなあ…というかサラッと書いてるがフル改造前提でしかもそれで落ちないかどうかってどういう調整だよ -- 名無しさん (2013-09-06 17 00 11) シナリオが良いとシステムバランスおざなりってなぁ。移植なりリメイクなり配信なりでバランス調整を。 -- 名無しさん (2013-09-06 18 38 33) 難易度高いのは良いけど理不尽なバランスの取り方はなぁ… -- 名無しさん (2013-09-06 19 12 19) 所詮はウィンキーか。絶対あそこには版権参戦の作品は任せられないな -- 名無しさん (2013-09-06 19 46 02) 第二次OGと同じPS3でこのクオリティ、なおかつ次回作前提って随分強気だなぁ… -- 名無しさん (2013-09-07 07 14 57) ぶっちゃけフリーマップで稼ぎ必須のOEよりこっちのバランスの方が好み。全滅プレイは無しで十分行けたし -- 名無しさん (2013-09-07 11 42 33) 最初は理不尽だと思ったが手応えあっていいぞ、第二次OGとかZは作業感強すぎてかったるい -- 名無しさん (2013-09-10 01 52 51) ↑とりあえずなんでいちいち褒めるために別のスパロボを貶すような真似するの?普通にそのゲームだけを褒めろよ -- 名無しさん (2013-09-10 03 20 29) 慣れてくると敵も味方も一撃で落ちるからサクサク進む。スパロボで久々に全ルートクリアしたよ。 -- 名無しさん (2013-09-10 18 50 21) ↑そこら辺はいつもの魔装バランスなんだけどね。敵の火力が上がる速度が速いのがやっぱりキツイ。確かにクリア出来ない難易度ではないけど最後はいつものバランスになるならなぜ無駄にハードルを上げたのか -- 名無しさん (2013-09-11 03 20 52) マジレスすると、「クリアできる」と「プレイして楽しい」は全然違うよね。戦略の自由度がなさ過ぎて楽しくないんだよね -- 名無しさん (2013-09-11 22 16 53) 音飛び微妙に直ってないな、微妙にぬるくしてもいいのよ -- 名無しさん (2013-09-13 19 32 18) 16話はやばいと思ったけど、それ以降は結構サクサク進めたなぁ。ただ、引継ぎ資金が資金の上限と何周しても50パーセントな所為で3、4周目からは楽にならないのが… -- 名無しさん (2013-09-14 18 41 15) エランルート最終話が地味にきつかった。三つ巴で、あのハチみたいな機体がヴォルクルス教団の機体に教団雑魚機体の倍以上のダメージを与えてるのは笑ったw -- 名無しさん (2013-09-15 09 41 00) これ強化パーツ引き継ぎかプラーナ、ダメージ数、回避の三種が無課金でも三つ手にはいればかなり印象違ったのにな -- 名無しさん (2013-09-18 14 01 04) 難易度高めなの、DLCでの強化パーツ取得などが前提のつくりだよな。いつものウィンキーといえばそれまでなんだが。 -- 名無しさん (2014-03-31 14 14 01) 仮にバランス調整するとしたらやっぱ武器の仕様になるかなぁ。気力と移動後の制限付けてお互いの気力をどう上げるか試行錯誤できるようになればいい感じに面白くなると思う -- 名無しさん (2014-06-05 19 43 53) 魔装F楽しみだけどやっぱりゲームバランスが恐い……。どうか修正されてますように -- 名無しさん (2014-07-29 21 27 06) 「難しいかどうか」以上に「面白くない難しさ」なのが問題。あとシナリオも2ほどじゃないが結構問題が…… -- 名無しさん (2014-08-15 01 56 10) かのスパロボF、F完結編を経験した層によると「クリア出来ない難易度ではない」との事。マジぱねェ 俺的にはFやF完結編のほうがマシっていうか魔装Ⅲの難しさは面白くない -- 名無しさん (2014-09-07 03 29 22) 今までゲームバランスについて学習する機会はたくさんあったというのに、なぜウインキーは… -- 名無しさん (2014-09-07 04 20 17) ↑ボイスパで言ってたんだけどアンケートの意見で難しくしてほしいって意見が多かったから意図的にバランス崩壊させたみたい。流石にやりすぎたのか今度全武器Pは止めてって意見が -- 名無しさん (2014-10-08 16 07 17) ↑ミスった。流石にやりすぎたのか全武器Pは止めてって意見のアンケートが沢山きたみたいだが -- 名無しさん (2014-10-08 16 08 22) 難易度の上げ方が下手糞なあたり、どこぞの変態企業を彷彿とさせるな ウィンキーは変態ですらないからアレだけど -- 名無しさん (2014-10-16 11 21 03) 魔装機が強すぎるから各国が警戒するという根幹設定を原作者自ら壊した作品。敵は長射程ももちろんだけど気力制限がないから開幕必殺技撃てるのもな…絶対設定ミスのまま出したろと思う。味方フル改造特典が自分で選べる全機体共通のものだけだったのは悲しかったな。LOEでは機体ごとにHPが伸びたり性格付けがはっきりしてたのにさ -- 名無しさん (2016-07-15 16 17 38) 敢えてバランス崩壊させました、みたいな話を聞いたな。改造だけ縛ってみたら詰将棋風+運ゲーで色々酷かった。 -- 名無しさん (2016-10-23 00 07 43) 会社がやばくなったからFで伏線を全部ブン投げて〆る為とOGの為の主要部分だけ回収しやがった・・・ -- 名無しさん (2016-11-25 00 45 28) ウインキーと共倒れされてOG本編にしわ寄せが来るよりはよっぽどマシだと思うがね。そもそもそうなったのもぐだぐだと話を続けてしまったからだし。まさかIIIで話が終わらないとか思わなかったわ -- 名無しさん (2017-03-07 18 41 19) Fで名前すら出ず、安否も不明のままになったヅボルバさん。ここの余談でも名前が挙がらないという存在の死亡がすごい。 -- 名無しさん (2020-05-24 13 15 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3927.html
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE 【すーぱーろぼっとたいせん おーじーさーが まそうきしんすりー ぷらいど おぶ じゃすてぃす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータ 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ウィンキーソフト 発売日 2013年8月22日 定価 【PS3(パッケージ版)】7,480円(税5%込)【PSV(パッケージ版)】6,480円(税5%込)【PS3/PSP(ダウンロード版)】2,750円(*1)(税10%込) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 進まないストーリー恐怖のニムバス露骨な拝金姿勢(あるいはバランス感覚の無さ)グラフィックは大きく進化 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 評価点 問題点 システム シナリオ 総評 余談 概要 16年の時を経て蘇った『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』の続編。 対応ハードはPS3/PSV。今回は約1年半での発売となり、前作で張られた伏線の解消を期待されていた。 主なシステムはほぼ前作と変わらないが、パイロットの育成は当時の本家スパロボと同様PPを使用して行うものに変更された。ただし、本家と違ってコストゼロでPPに還元可能であり、ミッション内容に合わせて変更できる。 本家シリーズで昨今採用されたDLCを続投。有料で追加シナリオなどをプレイすることができる。 評価点 戦闘デモは今回も非常に気合の入った描写が多い。 前作よりの使い回しも一切存在せず、プレイヤーを楽しませてくれるものとなっている。 最終ステージではそれぞれのルートのメインキャラの最強技でトドメを刺すことで特殊な台詞パターンになる等演出面での進歩も大きい また、ロード時間も極めて短く、その点では非常に快適にプレイすることが可能となっている。 BGMの総数が増え、今まで汎用BGMばかりだった味方キャラのほとんどに専用BGMを与えられた。 正式なアンティラス隊員ではない、終盤に助っ人として加入する登場人物には専用曲がない。なお、一人だけ正式な隊員にもかかわらずBGMを与えられなかったキャラがいる。OGでも同じ目に遭ったキャラがいるのだが、案の定その二人は意気投合している(*2)。 シナリオもところどころで前作で不評だった部分の改善が見られる。前作ではただの空気以上の存在になれなかったツレイン、いつの間にか話に絡まなくなっていたエランは見事に汚名返上を果たしている。 「ラングランルート」では前作鳴り物入りで参戦を果たしたにもかかわらずいつの間にか出番がなくなっていた悲劇のライバル、「エラン・ゼノサキス」の真骨頂を垣間見る事ができる。前作でエランが急に現れなくなった理由も説明されている。 このルートのみ、前作では敵限定であったゼルヴォイドを、終盤のみではあるが操作する事が可能。更に真のポゼッションを果たし、魔装機神以上の戦力として暴れさせられる。その攻撃力は凄まじく、あのネオ・グランゾンを一撃で破壊できる程度にまで達している。 なお、このシナリオの評価が高い理由は、『II』で盛大に丸投げしたゼルヴォイドの設定補完がなされたところが大きい。逆に言えば「『II』でやっとけ」と言える内容でもある。 また、前作では簡素であった中断の掛け合いも、本家に劣らない充実したものとなった。ネタ要素が強めなのも含めて。 ただし、飽くまで前作の不評点に対して補強しただけであり、前作よりストーリーが優れているわけではない。 他にも前作において批判されていた点はある程度改善されており、努力のあとを見て取ることはできる。 具体的には前述のスキルシステムに加え、セーブの配置の修正、インターミッションでのボイス削除、スキル枠コストを1で統一、ランクアップ前の武器も残る、武器開示率の廃止、レオゲイラのパワーアップ(*3)などがある。 問題点 システム 過去2作と比較すると敵の能力や武器性能が極端に強化されており、非常にストレスフルな作りになっている。 過去に登場した敵魔装機の多くは前作で使えた武器を削られているものが多く、4つあった武器が2つになった敵機もいれば、1つしか攻撃手段を持たされていない敵もいる(*4)。ゴリアテのバスターキャノンや、ナグロッドのジェネリックレーザーなど、前作以前は移動後使用不可能だった武器や、移動ができない固定砲台の武器にまで移動後使用可能属性が付いているなど、調整が杜撰だとうかがえる。 その結果、敵機体ごとの個性がほぼ消失しており、高性能武器(気力制限無し、低燃費、高威力、長射程、移動後使用可)を頻繁に使用してくる。他の武装は下位互換でしかない場合が多く、元々搭載されていた別の武器の存在意義が見事に消失してしまっている。敵の武装属性の割合も射撃偏重に偏っている(80%以上が射撃武器)ため、防御スキル「斬り返し」の利用価値がほぼ皆無となった。 また、話が進むにつれて、一般兵の搭乗する敵機の改造度がどんどん上がっていく。弱い設定の機体ほど顕著で、改造における上昇値も大きいため、中盤以降は装甲・HP・攻撃力が一気に跳ね上がり、終盤などは味方側は7段階しか改造できないにもかかわらず8段階~15段階まで改造された量産機がぞろぞろ登場する。 武器改造に関しても例外ではないうえに、ザコの攻撃力もやたら高く、その威力たるや、フル改造した魔装機であっても精神コマンド「鉄壁」を使用しない限り、防御しても数発耐えるのがやっと。無改造の機体なら防御しても1、2撃で撃破される。敵NPCの思考も移動攻撃まで含めた範囲内で最も落ちやすい機体を集中的に狙ってくる仕様となっているうえに、前作以前と比較して1マップにおける敵の数が大幅に増えたため、大抵の場合集団で襲ってくる。敵の数が少なければ、射程外から援護攻撃を交えて攻撃を行ったり、囮を配置して待ち構える等の対策が取れたのだが。 こちらからの攻撃も、終盤は強化やランクアップがされていない武装では殆どダメージが与えられない(*5)。反面敵からの反撃は非常に痛いため、1ターン目から気合を使う等して準必殺級の技をメインに戦っていく等の戦法が求められる。気合を使えない操者はもちろん、武器に恵まれない機体では太刀打ちできなくなっており、強制出撃の機体が足手纏いになってしまう事も多い。 従来の魔装機神シリーズ同様高低差や向きによる命中率変動の概念があるが、敵が高所から攻撃してくるマップの方が多く、さらに高威力、長射程のP兵器の特徴を活かすことで、移動したうえで遠くから攻撃してくるため、敵がどこから攻撃してくるのか非常にわかりづらい。 上記の要素が合わさった結果、敵の行動パターンは最もダメージを与えられるキャラに向けて、射程ギリギリかつ最も命中しやすい位置へ移動し強力なP兵器で集中攻撃のみとなる。このため、敵ターンではこの範囲に味方が入らないようにいちいち計算する必要がある必要があるが、前述した通り敵の攻撃範囲や行動がつかみにくい(*6)ため、この予測作業が非常に面倒になっている。弱いユニットが強制出撃の場合は更に面倒なことになる。 さらに厄介なのは、不意に現れる敵の増援。前述の通り、長射程高威力のP兵器が蔓延しているため、従来の作品よりも必然的に敵の攻撃可能範囲が拡大している。さらに本作では敵フェイズに増援が現れることも少なくないため、増援部隊に強力な攻撃を集中させられ、撃墜されるというケースが多く見られる。唐突に現れるため、当然ながら前述の予測作業もほぼ不可能。 本シリーズのユニットには本家スパロボにおける運動性(回避に関わるパラメータ)が存在せず、素の回避率はほぼ操者頼み。敵は近づかなくても簡単に攻撃ができるようになったため、前作・前々作で有用だった、耐久力に優れたユニットを囮にしたり、魔装機神シリーズ独自のシステムであるZOC(*7)を活用して敵の進行を阻むといった戦法なども取りづらくなっている。このため先述のように援護攻撃や援護防御が前作以上に重要になるはずだったが、前作で大きな批判を浴びた「1マップに○回まで援護可能」というシステム(*8)が改善されていないため、集団で攻められた場合はほぼ無意味となる(特に援護防御)。 これについて、寺田Pは意図的に難しくしたと語っているが、理不尽と感じさせられるプレイヤーも多く、評判はよくない。 前作で既に生じていた機体、操者ごとの格差が更に広がった。 傀儡召喚業式(*9)が猛威を振るい、操者となるガエンに元々回避力がある上に精神コマンド「集中」や回避強化スキルもあるため本作屈指の囮要員となっている上、火力こそ控えめながらも燃費が抜群なので継戦能力も高いソルガディや、弱点がほぼない水属性で武装のバランスもよく、味方のプラーナを回復させるという強力なMAP兵器を持つガッデスが、強力な機体として挙げられる。ベッキーのラ・ウェンターやミオのザムジードも、精神コマンド「鉄壁」を自己習得するため、囮役として役立つ。 不遇なユニットとしては、精神コマンドや武装に難のあるマサキのサイバスターとリューネのヴァルシオーネR、本作において弱点だらけの風属性(*10)でHPが少なく狙われやすい上に操者の能力が低いため撃墜されやすいジャオーム、ジャスティニアなどが挙げられる。 この点が顕著になり始めるシナリオで大量に出撃する新機体「試作ニムバス」がプレイヤーに大きなインパクトを与え、「魔装機神キラー・ニムバス」などと揶揄された。炎系なので、特に風属性のサイバスターやジャスティニアなどは待機場所を少し間違えただけで、この機体によって簡単に撃墜される。 この強力なユニットと不遇なユニットの差が非常に大きく、改造する機体を間違えたり難しいルートを選択した場合、詰む可能性がある。 スパロボでは恒例となっているクリアデータの引継ぎにも数々の問題が生じている。 本作では何周しようと取得した資金、PPの半分(*11)を持ち越すシステムになっている。 この半分というのが曲者で、「前の周で使用しなかったキャラのPPの次週への持ち越しは前回持ち越したPPの半分」という、本末転倒な事態に陥ってしまうこともしばしば。前述の通り使えるユニットと使えないユニットの差が顕著であるうえに、下記の通り資金的にも余裕があるとは言えず全機フル改造は厳しいため、結局使わないキャラは使わないという悪循環に突入しやすい。 ただし、PPはある操作をすると次の周回での獲得数値が跳ね上がるというバグがある。結果仕様の不備をバグが補っているという、奇妙な現状に落ち着いてしまっている。 資金は上限が約1000万なので引き継ぎの最高額は500万にしかならず、強化パーツは一切持ちこされない。また、今作の強化パーツはダメージを20%カットする、最終命中率を30%下げるなど、強力な効果な効果を持つものが多く、上記の通りバランスも悪いことも相まって、「クリアすると資金と強化パーツを入手することができるDLCを買わせたい」という意思が、どうしても窺えてしまう。 『UX』でもDLCは存在していたが、こちらは無限に使用が可能なスキルパーツであったため一部のボーナスパーツを除いて引き継ぎの対象となる処理がとられていた。また、なお、『UX』でのキャンペーンモードの「周回してもまた同じDLCマップをクリアしなければ資金とパーツは入手できない」問題点は解消されており、次周回からはクリア済みのマップは選択するだけで報酬を入手できる。 とはいえ、DLCを買ったからバランスが適正になるという訳でもないので、単純にバランス設定がド下手だっただけ、と言う可能性もある。それはそれで問題だろうが。 機体パラメータの一つである『MG』が、ほとんど機能していない。 大抵の武器が弾数制かプラーナ消費型になっており、MGのみを必要とする武器は一部の威力の低い武装(*12)と、前述したソルガディの「厭魅蠱毒の法」のみ。ほぼ全ての機体に10%の回復能力がついており操者のプラーナも数値に影響するため、フル改造ボーナスの獲得以外の改造メリットはほぼない。強化パーツの中にはこのステータスが上昇する物もあるのだが、パーツ枠の無駄になるのは言うまでもない。 フル改造ボーナスが「精霊ランクアップ」「選択式ボーナス」「強化パーツ枠追加」で固定になっており、低スペック機の優位点が強化パーツ枠の数のみと言っていい状態に(*13)。 当の強化パーツも「各シナリオで設定される入手条件を満たした場合のみ入手できる」という仕様上、あまり多く入手できないため、優位点と言えるかすら疑問符がつく。しかも全てのシナリオに設定されているわけではない。 ただし入手条件自体は、従来のスパロボのSRポイント取得ほど厳しいものではない。全体で3つほど難易度が高いものがあるが、その場合は得てして貴重品が入手できる。 表示される勝利条件、強化パーツ獲得条件が適当なことが多い。 最終勝利条件が「敵の全滅」となっているにもかかわらず、特定のキャラを倒しただけでクリアになってしまう事もあり、知らずにそのキャラを撃破して資金や経験値、強化パーツを損してしまう事もしばしば。 強化パーツも同様で、バゴニアルート27話では、「ギドでウェルスダインを撃墜する」という条件が提示されているが、このマップでは二機のウェルスダインが出てくるのでどちらかわからない。実際はジャンナ機をギドで撃墜すればいいのだが、最初からマップにいるのはコーデック機の方なので、そちらでいいと勘違いしてやり直す羽目になることもある。 従来のSRWと異なり、条件を満たしてもアナウンスがなされない。この事も問題点を助長する一因となっている。 前作で習得したはずの合体攻撃は、登録されていない。ランクアップで使用可能だった必殺武器も今作では使用不可。ただし、隠しスキルはレベルアップで取得する。 味方Bクラス魔装機に用意されたランクアップ可能な武器の数も、前作の平均数2個から1個まで落とされている。 味方の戦闘BGMが充実している反面、敵ボスのBGMは前作の使い回しになってしまっている。『II』ではラスボスなどに新規BGMが使用されていたのだが。 PS3版は音飛びが酷く、サウンドを鑑賞する大きな妨げになっていた。 現在はパッチで改善されている。 シナリオ 本作も前作同様、大きくルートが3つに分割されるのだが、ルート毎の出来不出来が激しくなってしまっている。 特に批判が強いのはシュテドニアスルート。初回の分岐時にシュテドニアスのルートを選択すると突入するため、こう呼称される。前述したソルガディやガッデスなどの強力なユニットが集中して参加するため、難易度は最も低い。 本ルートは彼女に惚れれば死ぬというジンクスが存在する「テュッティ・ノールバック」の恋愛事情がメインシナリオの一角を担っている。 しかし、その相手役を務める事となる「ヅボルバ・ポフ・ミマンサー」が非難の対象となってしまっている。 彼は正式なメンバーとはならず、幾度か味方PCとしてスポット参戦するのだが、なんと彼を使って敵を撃墜しても資金すら入手できない(*14)。 キャラクターとしても問題点があり、テュッティとの初対面で突如結婚を申し込みその後もありとあらゆる手を使って一方的に彼女とフラグを立てようとする。その回数も頻繁にあるが、ヅボルバ個人の掘り下げは特にこれといって行われず、後述するアクレイドの視点に切替わったり、フェードアウトする。 最終的にはテュッティからも想いを寄せる事となる。過去作を鑑みるに、彼女の好みは強気な男性であるようだが、今作の展開は「ストーカーを好きになってしまった」とみられてもおかしくなくなってしまっている。一応、過去想いを寄せたキャラとの共通点はある(*15)。最終的には、シリーズで(今の所)上記のジンクスを打ち破ったという大殊勲を成し遂げたのだが、なまじキャラがキャラなだけに「ジンクス発動すればよかった」「次回作で発動するんだろう」などという意見が、特にテュッティのファンから相次いだ。 なお実際の次回作では、ジンクス云々以前に 出番がない(名前すら出てこない) と言う扱いを受けた。プレイヤーの批判を受けての事だろうが、主要人物の恋人とは思えない扱いであり、「無かった事に」したかったのかと思わせる。 前作でシュテドニアスの有能な司令官として現れ、最後までその真意が測りかねていた、それ故に今後の動向が注目されていた「アクレイド・バロム」は、今作に置いては悪い意味で注目を浴びる事となる。彼もまた唐突にテュッティに惚れ、唐突に諦める(*16)。ほぼそのためだけのキャラに成り下がってしまった。 また、終盤はテュッティ自身の行動にも批判の声が多く挙がっている。ただし、ネタ要素としての人気は高い。 終盤に助っ人的役割として現れる、前作にも出演した組織「アドバーザリー部隊」は、前作でその開発が進められていた「オーガイン」が未だ開発中で、前作でも使っていた量産機「スヴェンド」を用いての参戦となってしまっている。当のオーガインは、本作で判明した事実により、いよいよ持って合体魔装機説が濃厚になったが、結局日の目を見ないままシリーズ終了の憂き目にあっている。 量産機としては高水準の性能で、決して役に立たないわけではないのだが、他のルートの助っ人があまりに強力なため、特に二周目以降にこのルートを選択したプレイヤーをがっかりさせる事となる。強制出撃も多い。なお、前作では何故か全員、格闘用の「スヴェンド・ニーダム」での参戦であったが、今作では射撃が得意なユノーとスメラは、きちんと射撃用の「スヴェンド・ゲハード」を引っ提げての参戦となっている。が、それよりも「オーガイン」を使いたかったと言う声は強い。ちなみに、他二人はほぼ話題に上がらない。 上のシュテドニアスルートと評価点で記載したラングランルートの他に、バゴニアルートと呼ばれるルートが存在し、計3ルートを楽しめるのだが、そのいずれにおいても主人公のマサキはあまり目立たない(*17)。また、ルートによってポゼッションを習得できるキャラが異なるのだが、この要素のみ引き継ぎできなくなってしまっている。 バゴニアルートではいよいよネオ・グランゾンが使えるのだが、ある事情によって不調に追いやられており、装甲が薄いうえにダメージを半減させるスキル「堅忍不抜」は使えなくなっているので、突出させるとあっさり落ちる。本調子のネオグランゾンを操作するのは『OGDP』を待つこととなる。とは言っても作中の味方機ではまぎれもなく最強レベル。 今作でも母艦となる「フリングホルニ」は、本作において3艦に分離し、それぞれのルートの母艦となる。そのためクルーの多さはスパロボ史上でも屈指。 当然のことながら全てバンプレストのオリジナルで構成されており、その上戦艦が戦場に出るのは限られたMAPである上に、非戦闘員も多い。 クルーの紹介は最初の分岐後に担当者のみ行われ、ルート分岐の合流時には紹介などもなく(*18)、さらにキャラクター辞典もないため、下手をすると誰が誰だかわからなくなる。合流時に「誰だ、お前は」と思わなかったプレイヤーはまずいない。 さらに、分離機構もシフトもキャラにとっては既知の事項であり、プレイヤーへ説明するためにマサキがそれらをすっかり忘れたことにされた。また、以後も度々残念な思考回路を覗かせたため、前作から一転してバカ扱いされるようになる。 前作でも問題視されていた、ストーリーの消化不良感が今回も目立つ。 前作のオープニングとエンディングを飾った謎の女性は、今作ではなんと登場すらしない。一応ある部分でちらっと触れられるのだが、本当にそれだけである。 前作で明かされなかったガエンの素性についても、一切不明のままである。 また、今作ではザッシュが早々にアンティラス隊を離れ、ラングランの近衛騎士団に所属することになるのだが…。 この騎士団、序盤から暗躍しており、明らかに主人公たちに翻意があるようなのだが、中盤以降、一切シナリオに出演していない。 加えて、いよいよ登場するかと思われた最後の邪神「ギゾース・グラギオス」にまつわる話も肩透かしで終わる。 前作でようやく存在が知られたラスフィトートがヴォルクルス教団司教に「グラギオスよりはマシ」扱いされている。ルートによってはプラーナタンクみたいな扱いになっているなど、前作の持ち上げぶりとの落差が凄まじい。 全体的に、前作からの伏線が回収されるどころか投げっぱなしにされただけでなく、今作で新たに伏線が追加される有様。 今作で新たに張られた伏線の多くは次回作でバッサリ切り捨てられているので、要点だけ確認して次回作をやっても全く困らない。 前作でも賛否両論であったアンティラスショップなどのキャラクター推し要素は今作でも健在。ただし、前作ほど極端なものではなくなっている。 総評 前作で挙げられたシステム面での問題点を改善しようする意識は確かに見られるのだが、戦闘バランスが極端な仕上がりとなってしまったため、またしてもプレイヤーの反感を買う事となってしまった。 ストーリーについても、問題点にある通り伏線が回収されるどころか増加しているため、進行度ははっきり言って『3』どころか『2.5』レベル。今作である程度の完結を望んだプレイヤーの期待にはそぐわないものとなってしまっている。 余談 前作の不評を受けてPS3/PSV版共々、初週の売り上げが前作の約半分の5.8万本と芳しくなかった。購入者にはウィンキーバランスと開き直ってプレイする者もいれば評判を聞いて購入を見送った者もおり、Amazonでは一ヶ月と経たずに販売価格が大幅下落してしまう結果となった。 ちなみに2017年6月現在のAmazon販売価格はPSV版がおよそ1500円、PS3版が驚きのおよそ500円。発売から既に4年近く経っているとはいえ、PS3の次回作『F』が4500円程度にとどまっていることを考えると明らかに異常であり、多量の出荷による不良在庫の発生と低評価が固まったことによる売れ行きの悪さが大きく影響を与えているようである。 1年後の2014年8月28日、魔装機神シリーズの完結作となる続編『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END』が発売された。 売上は本作よりさらに落ち込んでしまったものの、システム・ストーリー共に本作や『II』の問題点が大幅に改善されており、汚名返上を果たした。 一方で 本作で張られた伏線の多くは丸々放棄されている ので、本作の立場はより残念なものとなった。 今から魔装機神シリーズを続けて遊ぶ場合、『I』と『II』のクリア後に本作をスルーして『F』をプレイしてもほとんど影響がないということである。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1047.html
本作は ①幾種ものコンプ要素が用意されている上、オマケ要素100%達成のボーナス「オマケ劇場」まで実装!! ②……にも関わらず、公式攻略本であるところのファミ通版攻略本は、オマケ要素コンプガイドとして使うには情報が十分でない といった要因がありまして、珍しく自ら条件調査に着手しました。 スパロボのプレイ記についてはここのところアップロードしておりませんでしたが、今回は久々に備忘録形式で作成しておこうと思います。 (今から振り返るといろいろしょうもない失敗もやらかしておりますが、それもまた思い出ということで、大体そのまま書いてます。 まぁ、笑ってスルーして下さい……) 関連ページ:スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD 前置きはいいから条件だけ知りたいという方はこちらへ。→魔装機神OGⅡ おまけコンプその5・武器開示率100%条件について オマケの表はページの末尾です。 <1周目~ウェンディルート> ※ルート名については魔装機神OGⅡ シナリオ一覧をご参照。 発売からおよそ2カ月後、3月に入ってからようやく1周目に着手。前作でレギュラーメンバーであったサイバスター(マサキ)、ヴァルシオーネR(リューネ)、ディアブロ(プレシア)、ノルス・レイ(セニア)を軸に攻略開始! <サイバスター(マサキ)、ヴァルシオーネR(リューネ)、ディアブロ(プレシア)>前作において操者が幸運持ちの面々。「幸運でボス敵を墜とす」という型に拘りを持つ管理人としては、毎周レギュラーとして固めておりました。 <ノルス・レイ(セニア)>私がセニア様の大ファンだから!!!(爆) 勿論、激励要員として優秀だったという実用面もありますが。 プレシアをレギュラーメンバーとして採用していた関係で、1周目からNo.8(赦されざる者)に進むことに成功。……だもんで、てっきりプレシアルートに進むものとばかり思っていたのですが、どうもNo.1(凶兆)の方のフラグを立て損ねていた模様でプレシアルートには進まず。その後の選択肢の関係で、初周はウェンディルートとなりました。 主な感想その1。本作のプレシア、非常に残念なことに幸運が使えません。ただ、代わりにアンティラス隊最速で激励を覚えます。(以下、メフィル、シモーヌと続く。)今回はサイバスターに、気力による性能強化能力(ポゼッションシステム)が新装されたため、前作以上に気力上げが重要となっているマサキをサポートするにはうってつけ。 その2。本作のセニア様、実戦で使用するのはかなり辛い状況。耐久力の貧弱さはそのままに、前作で攻撃の要であった有射程P兵器のプラスナックルがオミット。いくらなんでもディフェンスダガーで敵に立ち向かうのは無謀……。イビルアイをランクアップさせてチャームアイに強化すればP兵器化し便利なものの、隠し要素の『広域修理装置』狙いなら燃費の悪いエンジェルウィスパーに拘らないといけないというアンバランスぶり。そして何より、今回のセニア様は激励を覚えない!(Lv34の自由選択で覚えられると言えば覚えられるのですが、かなり遅いし……) まぁ、セニア様好きならそんなもの全て度外視でしょうから問題ないと思いますが。私は初周で無事、広域修理装置のgetに成功。加えて、ウェンディルート限定・用語録コンプ上の要注意用語、No.41の「精霊降臨(セニアvsグレプスの戦闘メッセージを見ることが条件)」を特に意識しないままに獲得成功。逆に、セニア様を蔑にするとこういった要素を取り逃しますのでご注意。 その3。テュッティ、ヤンロン、ミオの魔装機神操者三羽ガラス。テュッティ。前作では、ガッデスのハイドロPランクアップ後のヨツンヘイムがかなり便利だったので、本作でもハイドロPを早々にフル改造。ランクアップで実装される「ヨルムンガルドウロボロス」はヨツンヘイムを上回る鬼性能で、これ一本で最終話まで第一戦で活躍してくれました。 ヤンロン。第1話で離脱後、再加入がかなり遅かったので、再加入後シバラクは放置状態。そのために気付くのが遅れたのですが、本作のグランヴェール&ヤンロンは恐らく歴代最強の実力を誇ります。グランヴェールに金をつぎ込めばつぎ込んだだけ強くなりますが、取り合えずは電光影裏ランクアップ後の「電光影裏春風斬」が入手できればそれだけでも戦っていけるでしょう。後、1周目では取り逃しましたが、隠し武器の「光焔万丈」も気力制限なしのP兵器としてはかなりの高威力。金をつぎ込んで損はないです。 ミオ。前二者に比べると能力は劣りますが、リューネ&プレシアに代わる本作の幸運要員であるというだけで一軍余裕です。まずは超振動拳の「超弩級振動拳」へのランクアップを第一目標に、余裕があればブーストナックルにも多少手を加えたいところです。 その4・本作のリューネ。プレシアと同じく、今回は幸運が使えないのが最大のネック。加えてヴァルシオーネRがP兵器に乏しい点も、魔装機神3体との比較でやや見劣り。隠し必殺武器の「メビウスジェイド」はプラーナ無消費・威力も高いものの、命中精度が良くないという弱点が……という感じで、戦闘能力はちと残念な感じ。とはいうものの並の魔装機よりは全然強いですし、毎周レギュラー確定ではありましたけども。 その5・新キャラクターのギド・ゼーホーファー。ドイツ人らしいカタブツでありながら同時に軟派野郎でもあるという素敵な設定に惚れて、ツレちゃん&メフィルそっちのけで初周からレギュラーに抜擢しました。 ギドの能力は非常に高く、活躍できるかどうかは機体のメンテナンス次第。その機体・ディンフレイルの性能ですが、初期状態では火力不足であるものの、ショートレールガンを強化・「アサルトレールガン」にランクアップさせると断然使いやすくなります。そして必殺技・ビュートゥアキル&ユアアイズオンリーのダンディでスタイリッシュ過ぎる攻撃アニメーション&カットインは必見。 1周目は以上のようなメンバーで攻略。最終話No.50での出撃メンバーは、マサキ(強制)・リューネ(強制)+テュッティ、ヤンロン、ミオ、セニア、プレシア、ギド、メフィル(激励要員が足りなかったので、最終話近辺で急遽抜擢)といったメンツになりました。この1周目攻略によって、オマケ劇場~1周目攻略編が開放。 <2周目~プレシアルート> 2周目、前周で行き損ねたプレシアルートに挑戦。 主な感想その1・シモーヌ。前周、セニア様の戦闘能力が今一歩だったかなぁ……という印象を抱いてしまったこともあり、今周は不覚にもシモーヌに浮気。このシモーヌ、本作ではえらく使い勝手が良くてびっくりでした。最大のポイントはヴァール・エトワールランクアップ後の「エトワール・ラ・セーヌ」。この武器はMG20消費のP兵器ですが、ザインのフル改造ボーナスを得てMG回復を入手すると事実上打ち放題になります。(ノルス・レイや、後述のラストールではこうはいきません。)また、セニア様とは異なり激励もデフォルトで覚えてくれます(Lv28)。 その2・ジノ。プレシアルートではジノがキーポイントになるということで、今周では一線で使うと最初から決めておりました。で、ジノですが、戦闘能力は高いものの、全体的には「優秀なサポート要員」という印象。やや遅めながら激励を覚えてくれる(Lv30)ことに加えて機体のラストールは修理装置装備。またラストールの武装についても、ソニックブラストランクアップ後の「スマッシュブラスト」の攻撃力が高く便利なものの、この武器はMGを20消費するので、これをメインで使用していると、ボスと戦闘する頃にはMGが底を尽きやすいイメージ(ラストールのユニットフル改造ボーナスでは、残念ながらMG回復がつきません)。必殺武器は他の機体のものを改造することにして、ラストールの武器改造はスマッシュブラスト一本に絞りザコの掃討に徹する方が効率的かなと。 その3・ガエン。1周目はギドを1軍で使いましたが、2周目は別のキャラクターに…ということでガエンをレギュラーに抜擢。使用感は大体ギド&ディンフレイルと同じようなイメージで、ガエンの能力の方は申し分なし。活躍できるかはソルガディにどれだけ資金を投入するかにかかっています。後、ガエンを育てていると、出撃メンバーにかなりの制約が加わり苦戦しがちなシナリオ、No.32or33がとても楽になるという点は特筆しておいてもよいかも。 2周目のメンバーはこんな感じ。最終話・No.58の出撃メンバーは、マサキ(強制)・ジノ(強制)の他、リューネ、ヤンロン、テュッティ、ミオ、ガエン、シモーヌ。本ルートのラスボスであるところのヴォルクルスは3ルートの中で最も弱い(HP60000に満たない)ということもありまして、攻略上は特段の問題もなく終了しました。 ………しかしこの時点ではまだ気付いておりませんでした。私は既に、取り返しのつかない大きな過ちを冒していたことに………。 <3周目> ここまでウェンディルート、プレシアルートと攻略してきましたので、当然に次の目標となるのはヤンロンルートです。実際、そのつもりでした。 ……が、しかし。この辺りでそろそろ「オマケ要素完全制覇の作業に取り組む」という欲が出て来た私、これまで全然意識していなかった用語録コンプのための精査を開始しました。この時点では普通に全ルート通過+隠し要素全入手を達成すれば用語録も埋まるものなのだろうと楽観的に考えており、単にこの2周で埋まっているべきものが全部埋まっていることを確認するぐらいのつもりでした。が、その予想に反し、ここまでで登録されていなければならないはずなのに登録未済の用語を複数発見。そのうちの一つが、『アポトーシスプログラム』。 ファミ通版攻略本の用語録一覧によると、この用語はシナリオ「受け継がれた呪い(No.56)」で登録されるはず……とのこと。う~む……この面には隠し要素もないし。一体何が問題だったのか?……で、いろいろ考えた結果、思い当った事項が一つ。ひょっとして…………セニアvsディーゴの戦闘前セリフイベントか!?「アポトーシスプログラム」という単語的にも、この2人の会話で出てきそうな香りはプンプンするが、そういうことなのか!!?? ……ということで、3周目のルート選択決定。2周目に引き続きもう一回プレシアルート突入!!!(涙) この時点では、当該用語収録の条件がセニアvsディーゴの戦闘イベントで確定しているわけではなかったので、No.56までプレイしたもののまた失敗するという懸念もあり、正直かなり不安でした。が、どうやらそういうこともなく、やはりセニアvsディーゴが「アポトーシスプログラム」のトリガーで間違いありませんでした。 つまるところ、今回の取り逃しはシモーヌへの不用意な浮気が招いた事故、1周目同様にきちんとセニア様を一軍で使っていればこんなことにはならなかったわけで……セニア様すいませんでしたと平謝りするしかない状況。この苦い経験を胸に刻み、以後のプレイでは毎回セニア様一軍で固定しております(いや実際そこまでする必要はないんですけどね。逆に、1周目で「精霊降臨」を逃さず回収できていた事について、セニア様への愛情がなさしめた技と考えるべきかも……)。 なお、ついでといっては何ですが、他にNo.5で「陋習(セニアvsオンガレッド)」、No.32で「尉官(ライコウvsオンガレッド)」を回収。あとはNo.23以後のルート分岐で3パターン目のルートを通過。おまけ要素コンプ・全シナリオコンプのためにはヤンロンルートを残すのみ!というところまで準備完了しました。 <4周目~ヤンロンルート> 思わぬ道草を食いましたが、4周目、ようやくヤンロンルート開始です。 主な感想その1・デメクサ。この周で唯一レギュラーに新抜擢したのが彼です。特に深い理由はなかったのですが(ゲンちゃんやツレちゃんより多少強そうに感じたという程度)、偶然にもこのヤンロンルートはデメクサにもスポットが当たるルートになっておりまして、公(戦闘)・私(ストーリー)両面でなかなか楽しませてくれました。ちなみに戦闘能力については……まぁ、ほどほどといったところですか。思っていたほど強くはありませんでしたが、フル改造のソニックブラストでチマチマ撃墜数を稼いで、一応エース(30機撃破)には到達させました。 尤も彼、最終話では出撃不可ですが。そして出撃しないでいる間に、開いた口の塞がらない展開を演じてくれたりします。一体彼が何をやらかしたのかは是非実際にプレイしていただいてご確認を。 その2・ヤンロン(再)。このルートの最大の見どころは何と言ってもヤンロン絡みの情熱的な恋愛ストーリーでしょう。結末については伏せますので、こちらもプレイの上ご確認いただきたいところ。 その3・シュウ一派。前作の「邪神ルート(通称)」のような感じで、このルートのみ終盤に仲間になってくれます。中でもサフィーネはヤンロンとのドラマに絡む関係で、比較的早めに加入してくれます。そのような要因もあり、また「激励」使用可能という実用性の高さも加味して、デメクサの後任にはサフィーネを抜擢しました。………本当はシュウも使ってあげる予定だったんですが、微妙に枠が足りず。シュウ、すまん……。 というような理由で、4周目最終話・No.74におけるの出撃メンバーは、ヤンロン(強制)+マサキ、リューネ、テュッティ、ミオ、セニア、プレシア、サフィーネという感じになりました。 さて、今周プレイ開始時の目算では、この4周目で全てのオマケ要素をコンプできる予定となっておりました。その結果ですが……。 まずは第1段、唯一通過できていなかったNo.28を通過することで、シナリオチャート100%コンプ達成!! 続いて第2段、武器開示率100%の達成。No.61でザムジード&ディアブロの合体攻撃「大地の桎梏」、No.66でガッデスの「ヴォルスパー」を漏らさず入手。そしてラスト一つ、No.71にてグランヴェールの「宝具火風青雲剣」入手。これにて武器開示率100%達成……のはずだったのだが、何も表示されない? 既に全機のランクアップ武器もフル改造済、隠し武器にも取り漏らしはないはずだが……。 ひょっとして、そのルートをクリアしてEDを迎えた瞬間に100%達成判定がなされるのだろうかと考え、この時点では一端保留。 気を取り直して第3段、このルート最終話のNo.74でのみ流れるBGM「堕ちた神々」。これを制覇したことで、BGM100%達成!!続いて第4段・No.74限定の追想録を開くことで、追想録コンプ達成!同時にオマケ劇場~追想録編開放に成功!!……しかし問題が2つ。 その1・用語録が一つだけ開かない。最終話・No.74で拾えるはずの「愛して而も其の悪を知り」のみ開かない……で、いろいろ試行錯誤した結果、ヤンロンでエルシーネに2度目のトドメ(要は最後のトドメ)を刺すと表示される特殊メッセージの中で拾える用語であることが判明。(前述の通り「幸運」狂いの管理人は、エルシーネへのトドメは当然の如くマサキで刺していたのである(汗 )兎も角も、この条件を満たした上でEDを迎えることで、用語録コンプ達成!同時にオマケ劇場~用語録編開放にも成功!! その2・…………EDを迎えたにも関わらず、武器開示率100%の成功メッセージが出ないのだが。 事ここに及んで、管理人は遂にweb上の攻略情報閲覧解禁を決意。で、調べてすぐに判明した事実。それは……武器開示率の「開示」って、武器を使わなきゃいけないってことなの!!?? ………全く、どこでどう勘違いしたんでしょうね私。武器開示率って、「使用可能な武器を全部表示する」(つまり、ランクアップ武器を全部出す&隠し要素の武器全入手でOK)だと完全に思いこんでおりました。 あわせてもう一つ判明したこと、それはインターミッション中の「ステータス」→「武器一覧」の画面で、現時点の武器開示率が確認可能であるという事実。そこで早速、No.74手前インターミッションで武器開示率を確認したところ、わずか72%………もう全然ダメじゃん……orz ………ということで、本来はこの時点で終了するはずであった本作の周回プレイ、ここで終わるわけにはいかなくなったのであります。プレイ行脚はまだまだ続く!!! <5周目~調査> というわけで、ここからは武器開示率100%達成のための延長戦になります。 さて、武器開示率100%達成を目指す上で、いかんともし難い問題が一つ。それは武器開示率100%達成のための正確な条件がよく分からないということでした。 ファミ通版攻略本を参照してプレイしていた私が条件を把握できていなかったことからも明らかなように、同書には達成のための条件は記載されておりません。また、web上の情報についても、攻略wikiや個人営業の攻略ページ等を2~3回ったものの、正確なところはいまいち判然とせず(※プレイ当時、2012/3月末~4月初め頃の話)。 これはつまり………100%達成を確実なものにするためには、自分で調べるしかないということですか(泣)。本作、なかなか楽をさせてくれません。 ということで、武器開示率にかかる独自調査開始。セーブデータを引き継がずにまっさらの状態からスタートし、12話までで武器62種を使用、武器開示率との関係を調べてみました。結果はこんな感じ↓ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (research.JPG) この調査結果に基づけば、どうやら該当する武器は全148種で間違いない模様。尤も、武器開示率の算式についての仮定(表示される武器開示率=使用済武器数/対象武器総数、ただし0.1%未満の単位は切り捨て)が正しいという条件付でですが。 あと、ここまでの調査で「修理装置・補給装置はノーカン」「ガディフォールの武器はギド機・メフィル機共通」ということを確認。 しかし、ここで次なる問題に直面。148という数がどうも微妙。アンティラス隊の主要機体をリストして使用可能な武器を数え上げたのですが、数え上げの結果は154になったのですよ。6つのズレか……。 なお、数え上げ対象とした機体は以下の通り。(風)サイバスター、サイバスター(P)、ジャオーム、ソルガディ、ギオラスト、 ガディフォール (火)グランヴェール、レオゲイラ、ディンフォース、ディンフレイル、ガルガード、ジェイファー (水)ガッデス、ノルス・レイ、ファルク、ザイン、ラストール (地)ザムジード、ディアブロ、デルギラン、ラ・ウェンター (無)ヴァルシオーネR、 デュラクシール、フリングホルニ この後は調査また調査という感じで悪戦苦闘状態でした。ゴールが明確に定まっていない作業というのは実に辛い……。 1:ズレが「6つ」てことは、デュラクシールとフリングホルニが対象外(2機の武器合計は6つ)じゃないか?No.19での検証の結果、デュラクシールの武器はカウントされたのでアウト。ただしNo.23での検証で、フリングホルニは予想通り対象外であることを確認。残りのズレは4つ。 2:No.34まで調査を進めた結果、サイバスター(P)の武器は対象外/より正確に言えば、サイバスターの一部武器と使用カウントを共有していることが判明。これで残りのズレは1つ(→この段階での数え上げ合計=149) 3:ここで私の考えた容疑者は2つ。1つはノルス・レイの広域修理装置が修理装置扱いでカウントされないんじゃないか……ということ。そしてもう1つは、ランクアップ前後で武器名が変わらないもの、具体的にはサイバスターのアカシックバスターが原因じゃないか……ということ。 で、No.36まで調査を進めた結果。………どちらも対象であることが判明………可能性が途切れた………。 この後、可能性のありそうな仮説もこれといって思い浮かばず、ひょっとしてこれは、一つ一つ全武器を調査していくしかないんかいな……という絶望感に囚われ、数日間放置。 ………そして数日後……… ………武器の数え上げをもう一度行ないましたらば、148が正確であることが判明………私の数え間違い………orz 原因:調査の際に使用済武器/未済武器を間違えないために該当機体の武器を全部エクセルファイルに転記してメモ帳変わりに使っておりまして、149という数はそのリスト上で数えてたんですけど、この転記にミスがあり、ザムジードに本来装備されていないはずのリニアレールガンが………リニアレールガンがついてたのは前作までだっつーの………orz ともかく、これで不明点は全てクリア。かなりの確からしさで「武器総数:148 / 対象機体:以下の通り」であることが判明しました。(風)サイバスター、ジャオーム、ソルガディ、ギオラスト、 ガディフォール (火)グランヴェール、レオゲイラ、ディンフォース、ディンフレイル、ガルガード、ジェイファー (水)ガッデス、ノルス・レイ、ファルク、ザイン、ラストール (地)ザムジード、ディアブロ、デルギラン、ラ・ウェンター (無)ヴァルシオーネR、 デュラクシール ということで、この調査はNo.36攻略時点で打ち止め(なのでこの周回は、実際には0.5周分ぐらいのウエイトになります)。次周はいよいよ決着編・めざせ武器開示率100%!!! <6周目~ヤンロンルート(2度目)> 本来は3周で終える予定だった魔装OGⅡプレイ行脚も、遂に6周目に突入。ああ、予定を大幅にオーバーしておる……。 さてこの周回、武器開示率は既に72%となっているものの、どの武器が開示済になっていて、どの武器がそうでないのかの区別がつきません。そこで最も確実な作戦ということで、チェックリストを参照しながら、この周回で148種全部使用していくことにしました。これまでの周回で隠し武器は全て開示済、また資金も最初から使いきれないほど持ってますし、他に気にしなければならないことはないはず。これなら行けるはず!! しかし、No.36を通過したあたりで再び暗雲が……。この段階で武器開示率は92%に達していたのですが。これは表示済武器数でいうと、理論上は137種。つまりまだ11種も開示未済という計算になります。 一方、まだチェック済でない武器はギオラストのランクアップ武器2種、ガルガードのランクアップ武器2種、それにジェイファーの武器6種にラストールの武器6種、計16種。計算上は足りるはずですが、だがしかし………ラストールの武器は2周目・プレシアルート通過時に大半を使用したような記憶があるのだが……… ………そして案の定…… リスト上の全ての武器にチェックを付け終わったその時、表示された開示率は98%(理論開示済数146)。2つ足りない、だと………!!??。 ここで思考は激しく巡る。1.これまで検討してきた理論(全武器総数148種・対象武器)が間違っていた? → 正直、それは考えたくない…… 2.何か数え漏らしがあったか? → これだけリストまで作って数え漏らしがあった、とも考えたくない…… 3.トドメ専用アニメのある武器はトドメを刺さないとカウントされない? → ひょっとして……これか!? 4.合体攻撃は2人とも使用しないとカウントされない? → あるいはこれか!? で、合体攻撃ならびにいくつかの必殺武器について調査実行。すると、ディアブロの「春の祭典」で敵にトドメを刺したところ、武器開示率が99%に(※後述)。なんとっ!!武器を開示扱いにするには、トドメを刺すというもう一つの条件があったというのかっ!? これは、ちとヤバイかも………恐怖にうちふるえながら、おそるおそるプレイを進めつつ、トドメ専用アニメ付き武器と思しきものを1つずつ潰していく私。そして………6周目終了………。 畜生っ!!最後の1つはフル改造ランクアップ前の必殺武器かっ……!!! <7周目~ウェンディルート(2度目)> かくて武器開示率100%行脚は再度の延長戦に突入。まさかまさかの7周目………… 今周のお題は「ランクアップ前の(或いは序盤で使用不能となる)」「トドメ専用アニメ付き武器」で敵にトドメを刺すこと。主要な容疑者としては、ジャオームの「死せる魂」、ソルガディの「アズライール」に「無形・攣拘摧破」、ディンフォースの「真空カウ・ロイ」、ラ・ウェンターの「アイ・オブ・プロビデンス」、レオゲイラの「天罡星拳」、デルギランの「光の創世記」に「恒河沙砲」、ギオラスト(ロドニー)の「ぼんさんがへをこいた」……… そして最もクロに近いと思われた容疑者は、ガルガードの「冥皇活殺剣」にギオラスト(ファング)の「虚空斬・葉隠」。しかし……もしこのどちらかが犯人だとするとこの7周目、少なくとも両機が加入するNo.35までは進めなけらばならないということか……。 ともかく調査開始。真空カウ・ロイとかが犯人だったらすぐに判明するしありがたいなぁと思うものの残念ながらそんなことはなく、次々とアリバイが証明されシロと確定していく容疑者たち。そしてようやくNo.35に到達、ガルガードにギオラストが加入! 続くNo.37にて、ガルガードとギオラストの必殺武器を使用。長かった戦いにもこれで終止符が打たれ………ると思ったのですが。まったくもって甘かった。武器開示率は99%のまま、変化なし……… これはもう本格的にヤバイと思いましたね。今までに立てていた仮説か、それとも行なった調査か、どこかに綻びがあったとしか考えられません。対象の機体が違っていたのか。それとも武器のカウント条件が考えていたものと違うのか。これまで調査した以外にトドメ専用アニメ付き武器があるのか。或いは全開示達成周回のEDまで到達した時点で100%成立とカウントされるのか……?五里霧中の状態で、再び絶望の海に沈む私……… 逡巡の末、どうにか気力を奮い起こして調査再開。確認の容易なものから手をつけることにしました。第一に検討したのは、あまり考えたくはなかったのですが、「チェックリストへのチェックの仕方にミスがあって、実はまだ使用できていない武器がある」という可能性でした。大どころのボス敵のいないNo.47を舞台に調査開始。 そして三巡後……… ファルクのミサイルが最後の1つであったことが判明。 貴様が犯人かっ!!!ネトゲ廃人っっっ!!!! いやまぁ、結局私の調査ミスだったっていうだけの話で、完全に自業自得なんですけどね。この7周目はほとんど私の一人相撲だったというオチ………第二・第三の可能性の検討にまで至らなくてよかったと言えばよかったんですが、ここまでの私の苦労は一体………orz それにしても皆様、ミサイルとか、その辺の地味武器の使い漏らしにはくれぐれもご注意くださいませ。七周もプレイしてしまった愚か者からの遺言でございます………。 ともかくこれにて、武器開示率100%到達、同時にオマケ劇場~武器開示率編もようやく開放。(条件を満たした直後のインターミッションですぐに開放されます)これにて長きにわたった魔装OGⅡプレイ行脚は終了でございます。長文お付き合いいただきありがとうございました。 (※)前段の「『春の祭典』使用によって開示率が上昇した」のくだりですが、恐らくは本件と同様、何か地味武器に使い漏らしがあって、それを使用したために開示率が上昇したのを、春の祭典がトリガーだと勘違いしたのだと思われます(今となっては確認の取りようがありませんが……)。紛らわしくて申し訳ありません。もう一つ私から申し上げることがあるとすれば、この手の調査は何かの片手間ではなく、身を入れてしっかりやりましょう!ということで……。 <おまけ・アンティラス隊トドメ専用アニメ付き武器一覧> 今回の調査における成果物として、トドメ専用アニメ付きの武器一覧を載せておきます。(6~7周目の調査が無駄でなかったことの証ということで……) 「→◆」:ランクアップ後の武器。一つ上に記載されている武器をフル改造すると使用可能になる。 赤字:入手条件が特殊なもの(→隠し要素) 機体 武器 備考 ヴァルシオーネR クロスマッシャー→◆拡散クロスマッシャーメビウスジェイド円月殺法十八番参会名護屋暫 (隠し要素概要)①十八番参会名護屋暫No.43までに乱舞の太刀(※)5回&円月殺法5回②メビウスジェイドNo.44までにクロスマッシャ-(※)10回 ガッデス ハイドロプレッシャー→◆ヨルムンガルドウロボロスフェンリルクラッシュヴォルスパー太極陰陽破邪法 (隠し要素概要)①太極陰陽破邪法No.41で出撃条件満たす②ヴォルスパーNo.66までにフェンリルクラッシュ5回 ガディフォール (なし) ガルガード 鏖戦迅雷冥皇活殺剣→◆活殺剣・焔 ギオラスト バーニングダイブぼんさんがへをこいた(ロドニー限定)虚空斬・葉隠(ファング限定)→◆幽眇剣・蛟(ファング限定) バーニングダイブはパイロットがいずれの場合でも同じアニメです グランヴェール 電光影裏→◆電光影裏春風斬火風青雲剣宝具火風青雲剣太極陰陽破邪法 (隠し要素概要)①太極陰陽破邪法No.41で出撃条件満たす②宝具火風青雲剣ヤンロンルートで自動入手 サイバスター アカシックバスター→◆アカシックバスター乱舞の太刀コスモノヴァ十八番参会名護屋暫 (隠し要素概要)①十八番参会名護屋暫No.43までに乱舞の太刀(※)5回&円月殺法5回 サイバスター(P) 真伝・乱舞の太刀 ザイン アルカンシエル→◆ラ・ピュセル ザムジード 超振動拳→◆超弩級振動拳五郎入道正宗裏合気遠当て・木霊大地の桎梏 (隠し要素概要)①大地の桎梏No.60までに超振動拳(※)10回&緑の墓標(※)10回②裏合気遠当て・木霊No.51までに五郎入道正宗5回 ジェイファー 虚空斬→◆真・虚空斬 ジャオーム 死せる魂(ゲンナジー限定)→◆スプレマティズム(ゲンナジー限定) ソルガディ アズライール(アハマド限定)無形・攣拘摧破(ガエン限定)→◆貳乃型・虎擲竜拿(ガエン限定) ディアブロ (緑の墓標)→◆幽翠の奥津城くるみ割り人形春の祭典大地の桎梏 (隠し要素概要)①大地の桎梏No.60までに超振動拳(※)10回&緑の墓標(※)10回②春の祭典プレシアルートで自動入手・緑の墓標にトドメ専用アニメはありません ディンフォース 真空カウ・ロイ ディンフレイル ビュートゥアキル→◆ユアアイズオンリー デュラクシール (なし) デルギラン 光の創世記(エリス限定)恒河沙砲(メフィル限定)→◆阿僧祇砲(メフィル限定) ノルス・レイ エンジェルウィスパー ファルク ゴーディアンズノット ラ・ウェンター アイ・オブ・プロビデンス→◆ヴィジョンクエスト ラストール 最後の審判→◆絶え間なき断罪 レオゲイラ 天罡星拳→◆天罡地煞宿星拳