約 24,845 件
https://w.atwiki.jp/masoukishinf/pages/154.html
キャラクター紹介 魔装機神操者の1人。マサキ達と共に捕まり、大地に磔にされて結界のエネルギー源にされてしまうが、救出される。 相変わらず年齢と言動が噛み合わず、所構わずボケまくる。 ※34話Bにて登場し、救出後そのまま参戦。(Aルート通過した場合は36話から) 能力 ヤンロン同様に格闘主体。ザムジードには射撃武器も多数搭載されてはいるが、射撃能力がイマイチで、射撃武器自体もさほど強くない。特殊スキルの[無念無想]を覚えるが、射撃武器の基本ダメージも強くないので攻撃してもダメージが格闘ほど目立たない。 なので、特殊スキルは[豪腕]で格闘攻撃を高めて[PN打破]か[PN無効]で装甲値を下げる攻撃をして、[援護無欠]もしくは[援護防御]で味方の援護防御に入ってフォローしてやる戦い方で行こう。残り1つは威力が望めない射撃武器の[無念無想]よりは[気配察知]か[封殺]で防御系を固めておくほうがいいだろう。 自由選択 当然ポゼッション時の攻撃力を最大限に活かすために「魂」が1番いいだろう。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1045.html
関連ページ:スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD <用語集コンプについて> ここからコンプの難易度がグッと上がります。単純に全ルートを通過するだけでは用語のコンプはできません。(ポイント1)隠し要素。用語録上必要なヤツと必要でないヤツの区別は完全には出来ていませんが、基本的に全入手必要と思っておいた方がいいです。(→魔装機神OGⅡ おまけコンプその1・隠し要素一覧参照。)用語録コンプ上必要であることが確認できたのは「広域修理装置」「太極陰陽破邪法」「十八番参会名護屋暫」の3つ。まだ他にもあるかも…。 (ポイント2)セニア様はいろいろとキーポイント。是非積極的に使ってあげて下さい(……と、セニア様シンパの管理人からのお願いであります)。 (ポイント3)ファミ通版攻略本には載っていないイベントに基づくものが1つあります。詳しくは後段のリスト参照。 <シナリオチャート早見表> ※シナリオNoはファミ通版攻略本に準拠。 ※管理人が事前チェックが必要と感じた用語を抜粋して記載。 No.1 凶兆※プレシアフラグ①/プレシアとヴォルクルスが戦闘 No.2 アンティラス隊発足 No.3 進水式 No.4 晩餐会 No.5 観艦式◆陋習 No.6 ヴォルクルスの胎動 No.7 裏切り ↓ No.7でプレシアとウーフが戦闘した 左の条件を満たしていない No.8 赦されざる者※プレシアフラグ②/プレシアとヴォルクルスが戦闘 - ↓ No.9 暗殺者 No.10 ミオの決意 No.11 シュテドニアス騒乱 No.12 戦場の教母 ↓ プレシアフラグ①・②が成立 左以外で「北部だ」を選択 左以外で「……南部だ」を選択 No.13 プレシアとエルシーネ No.15 神算鬼某のバロム No.17 シュテドニアス分裂 No.14 ロドニー捕囚 No.16 エルシーネの演説 No.18 二つの正義 ↓ No.19 それぞれの思惑 ↓ プレシアフラグ①・②が成立 左の条件を満たしていない No.20 エラン・ゼノサキス No.21 もう一機のサイバスター ↓ No.22 テロリスト鎮圧 No.23 死の商人 ↓ No.23クリア時、敵の数が5機以下(敵を5機以上撃破) No.23クリア時、敵の数が6~9機(敵を1~4機撃破) No.23クリア時、敵の数が10機(敵を撃破しない) No.24 交渉決裂 No.25 エリアル王国内紛 No.27 暗躍する影 No.27で施設防衛に失敗 No.27で施設防衛に成功 No.26 汚名返上 No.28 エラン再び No.29 ハッカー対クラッカー ↓ No.30 エランの目的 No.31 往古来今、これを宙[そら]と謂う、四方上下これを宇と謂う ↓ No.23で敵を1機でも撃破した No.23で敵を撃破していない No.32 謎のオーガイン計画◆尉官 No.33 オーガイン計画 ↓ No.34 回瀾[かいらん]を既倒に反す[かえす] No.35 光強ければ、闇もまた強し ↓ 男性キャラクターより女性キャラクターの平均レベルが高い 女性キャラクターより男性キャラクターの平均レベルが高いか同じ No.36 男達の受難◆有機ナノマシン No.37 どきっ☆男だらけの戦闘シーン ↓ プレシアフラグ①・②が成立またはNo.12クリア後「北部だ」を選択 No.12クリア後「……南部だ」を選択 【通称:ヤンロンルート】 No.38 仁徳の将、ダスドレーシュ No.59 要塞攻略 No.39 シュウの魂胆 No.60 偽りの和平 No.40 閉ざされた和平への道 No.61 ラムズフェア会戦 No.41 調和神と破壊神◆太極陰陽破邪法◆精霊降臨 No.62 陰夜の蠢動 No.42 非道の作戦 No.63 イグナル海峡海戦 No.43 簒奪者オンガレッド◆歌舞伎十八番、参会名護屋、暫◆木偶ロイド No.64 ゲート防衛 右以外 プレシアフラグ①・②が成立、 No.65 南部聯合の反撃 【通称:ウェンディルート】 【通称:プレシアルート】 No.44 ヤーマーナ会戦 No.51 卑劣な同盟 No.66 国境線の攻防 No.45 地の底より目覚めしもの No.52 謎の病 No.67 北と南 No.46 悲しき姉妹 No.53 エルシーネの疑惑 No.68 エルシーネ No.47 邪曲な恫喝 No.54 操られたプレシア No.69 死灰[しかい]復燃ゆ[またもゆ] No.48 忌むべき電離プラズマ砲 No.55 南部との決戦 No.70 縦横家オンガレッド◆下賜名 No.49 さらわれたウィンディ No.56 受け継がれた呪い◆アポトーシスプログラム No.71 南部紊乱[ぶんらん] No.50 エルシーネの真意 No.57 ゼノサキスの血脈 No.72 黄泉返る調和神 - No.58 封印の二重螺旋 No.73 悪夢再び - - No.74 終末の黙示◆花発けば風雨多く、人生別離足る◆愛して而も其の悪を知り (参考)用語集一覧 (重要な注意)特殊な登録条件については完全に網羅されていない可能性があります ページ 用語 登録条件が特殊なもの 1 愛して而も其の悪を知り[あいしてしかもそのあくをしり、にくんでしかもそのぜんをしる] No.74「終末の黙示」ヤンロンでエルシーネに2度目のトドメを刺す(条件を満たした場合特殊メッセージ発生。ファミ通版攻略本には未掲載) 青砥稿花紅彩画[あおとぞうしはなのにしきえ] アカデミー アクアビナ修養会 阿漕[あこぎ] アポトーシスプログラム No.56「受け継がれた呪い」セニアvsディーゴ 尉官 No.32「謎のオーガイン計画」ライコウvsオンガレット 医師には必ず闕き[いしにはかならずかき] 医食同源 インゴット ウィン・ウィン 2 ヴェゲチウス ヴォルクルス 裏ドラ HQ エセックス エリアル エンタープライズ 慶孌自顕流[おうへんじげんりゅう] おさおさ 落ちたリンゴはすぐに食べろ 漢の魂 3 オリハルコニウム 隠形の咒素子 隠形の術 カート 諧謔[かいぎゃく] 戒厳令 改獣 カウンターインテリジェンス カエルでも食べて 加賀 霍奕[かくえき]の細胞 4 影縛り かけまくもかしこき 下賜名 No.70「縦横家オンガレッド」サフィーネvsヴォルクルス カッシュミント 合従連衡[がっしょうれんこう] 歌舞伎十八番、参会名護屋、暫[かぶきじゅうはちばん、さんかいなごや、しばらく] No.43「簒奪者オンガレッド」隠し要素『十八番参会名護屋暫』入手 カン 観艦式 監視飛空船 カンネの戦い 眼福 5 危急存亡の秋[とき] 疑似プラーナ 徽章[きしょう] 艤装[ぎそう] 木によりて魚を求む[きによりてうおをもとむ] キュリウス派 キャベツ踏み クラウゼヴィッツ グラパス 携電 ゲート 6 ゲーレン機関 結界維持装置 剣皇[けんおう] 元首 剣神 堅白同異之弁[けんぱくどういのべん] 航海士 交叉[こうさ] 亘壁[こうへき] 公務執行妨害 国際法 7 国連 言霊 近衛騎士団 近衛兵 ゴルゴーツ 渾沌 最高評議会評議長 酒は憂いの玉箒[さけはうれいのたまははき] 沙漠 サブミッション ザワークラウト 8 三乗は一乗の方便 CEP CO2探知 GDP GPS 史記 至言は耳に仵らいて、心に倒らう[しげんはみみにさからいて、こころにさからう] 侍従長 借款 遮蔽結界 終身刑 9 収攬[しゅうらん] 収斂[しゅうれん] 主計士 咒素子 シュテドニアス シュレディンガーの猫 春秋戦争 瞬地 馴致訓練[じゅんちくんれん] 賜与 定跡 10 蒸着 小忿[しょうふん] 情報局 生牌[ションパイ] 吝い[しわい] 神衹無窮流[じんぎむきゅうりゅう] 真言咒文[しんごんじゅもん] 神算鬼謀[しんさんきぼう] 斟酌[しんしゃく] シンチレータ 晨明旅団 11 推定無罪 ストレージ ストロハイム すべり芸 聖号 精霊 精霊降臨 No.41「調和神と破壊神」セニアvsグレプス 精霊レーダー(レーダー) ゼクゴーツ 漸悟[ぜんご] 戦場の霧 12 操神術 粗忽者 蘇秦 ぞっこん 忖度[そんたく] 太極陰陽破邪法 No.41「調和神と破壊神」隠し要素『太極陰陽破邪法』入手 大地の党 大鳳 ダウザー ダウジング 託宣[たくせん] 13 ダブ南[ダブナン] 炭素同位測定 タンビル 治安局 七対子[チートイツ] 地球連邦 地上人 地政学 張儀 張儀列伝 超巡航形態 14 超党派 調和の結界 対消滅 ツィロの実 DC 帝王学 ティキ鳥 木偶ロイド[でくロイド] No.43「簒奪者オンガレッド」隠し要素『十八番参会名護屋暫』入手 デコイ 手すさび テスラ賞 15 デフォルト デモンネレイス暴走事件 デュカキス テュッティの料理並みに甘い テンパって 韜晦[とうかい] 督戦隊[とくせんたい] 吶喊[とっかん] ドラ 頓悟[とんご] 内閣法制局 16 ナノカーボン 二重帰属 二重国籍 ニュートリノ ネストリアス教 涅槃[ねはん] ネフロス歌集 嚢中[のうちゅう]の秘策 ノード 祝詞[のりと] ノン・オフィシャル・カバー 17 倍満[バイマン] 宝具火風青雲剣 ハコテン バゴニア 柱(一柱、二柱、三柱) 抜錨[ばつびょう] パテント 花発けば風雨多く、人生別離足る[はなひらけばふううおおく、じんせいべつりたる] No.74「終末の黙示」★エルシーネ説得イベント発生①No.68にてヤンロンでエルシーネを説得②No.74にてヤンロンをエルシーネに隣接させたままEPを迎える(一度撃破する前でも、した後でも可)→エルシーネ説得イベント発生 蔓延る[はびこる] パルク回路 春巻 18 ピーラー ビエンド杯剣術大会 逼迫[ひっぱく] ヒューミント フェイルロード 不易久遠流[ふえきくおんりゅう] 不規弾[ふきだん] 普通の攻撃でも大ダメージ 仏性[ぶっしょう] 婦に長舌あるは、維れ属の階なり[ふにちょうぜつあるは、これれいのはしなり] プラーナ 19 プラーナコンバータ フラーレン ブラックボックス ブリッツ・クリーク プローブ フローラー 兵站[へいたん] ベスピナ条約 別件 ベドウィン 防御結界 20 冒黷[ぼうとく] 法務局 法華経 矛を止むると武と為す[ほこをとどむるをぶとなす] 保釈 ポゼッション 輔弼[ほひつ] ホロテレビ ポン 混一[ホンイツ] ヤーマーナ平原 21 魔境 魔装機神 マニューバ 円山応挙[まるやま おうきょ] 満貫[マンガン] ミミック 無辜[むこ]の民 メディーナ メルマク 八百万 薬食帰一 22 吝か[やぶさか] 有機ナノマシン No.36「男達の受難」隠し要素『広域修理装置』入手 宜う候[ようそろ] 依代[よりしろ] ラ・ギアス ライセンス生産 ラセツ ラングラン リーチ リーディング 励起光線計測器 23 REB 嶺上[リンシャン] 聯盟 陋習[ろうしゅう] No.5「観艦式」セニアvsオンガレット 陋劣[ろうれつ] 六道輪廻[ろくどうりんね] 歪曲フィールド
https://w.atwiki.jp/masoukishinf/pages/151.html
キャラクター紹介 魔装機神操者の1人。マサキ同様にレヱゼンカヰムに捕まり、結界のエネルギー源にされてしまう。34話Aで救出される。 ※34話Aにて登場し、36話より参戦。 能力 格闘主体の対ボス用とも言える機体。ポゼッション後の正伝・火風青雲剣がとにかく強力。フル改造で背面から4万近くのダメージを「熱血」・「魂」なしで叩き出す。 「気力」も持ってるので気力も上げやすい。気力上げには移動攻撃でフレイムカッター(RUで劫火斬奸)で削りながら進軍するといいだろう。もしくは1回「気力」を使って電光影裏春風斬等で一気に削ったりとどめを刺していくのもいい。 遠距離がハイファミリア(RUの哮天豹)くらいしかなく、後半に[達人]を覚えて射撃も能力が上がるものの、基本の威力が大した威力でもないので気力稼ぎ程度にしかならない。魔装機相手にはともかく、ポゼッションをしなければ巨人族には射撃系のダメージは期待出来ないだろう。 合流直後から[豪腕]で格闘値を上げれるのですぐに強力になる。後半になれば[気炎万丈]と[達人]を覚えるので、[気炎万丈]と[達人(PPを節約するなら豪腕)]と同時に装備出来るので、正伝・火風青雲剣の威力が跳ね上がる。 自由選択 移動の「加速」命中回避の「集中」気力上げの「気力」を持ち、「熱血」もあって戦闘使用になっている。あとはより威力が出せてポゼッションの最強技である正伝・火風青雲剣の威力を最大限に発揮出来る「魂」が1番だろう。
https://w.atwiki.jp/masoukishin/pages/35.html
前作やったほうがいい? 前作までのキャラやユニットは全員使える? 難易度はどう? なんか敵が壁役スルーして後方の味方狙ってくるんだけど? 距離を取っても集中砲火されて味方がすぐ落とされる…。 自軍フェイズの行動で反撃食らうのはどうすればいいんだよ! それでも落とされるんだが? 誰から何を改造すればいいの? スキルは何を取ったらいいの? DLCのキャンペーンマップってどんな感じ?買った方がお得? PS3版に音飛びバグがあるらしいけど? 前作やったほうがいい? ⅠやⅡの出来事は断片的にしか語られないので、両作1ルートだけでもクリアておくとよりわかりやすくなる。 そんな時間が無いという人は、今作発売直前に発売されたムック本「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 メモリアルブック」を購入するというのも手。前作までのストーリーやキャラ・メカ設定が収録されている。1冊2000円。 前作までのキャラやユニットは全員使える? 結論から言うとNo。すべては無理。登場しない魔装機ファルク、ガルガード、ギオラスト、ジェイファー、ラストールが登場しない。 ギオラストとジェイファーは後継機ができて操者が乗り換えるため登場しない。 ガルガードとファルクは操者がアンティラス隊から離れるため登場しない。ガルガードは隊で保管、ファルクはデメクサとともに離脱。 ラストールは本作の序盤で破損する。大破ではないが修理に時間がかかるという扱い。 戦闘には参加しない操者ザッシュ、デメクサ、アハマド、ロドニーは会話パートでのみの登場。 エリスは顔見せもなくセリフで名前が出るのみ。 ゲンナジーは参戦するが1ルート限定。3分の2のルートで新キャラがジャオームの操者となりゲンナジーは任務のため隊とは別行動となる。 意外な所ではEX(第2次OG)参戦のゴルド・バゴルドが会話パートのみだが復活。メカニックとして重用されている。 アンティラス隊外部の操者サンドリーブ姉妹がどのルートでも参戦する。シナリオ上ではシュテドニアスからの出向という扱い。 シュウ、サフィーネ、モニカも1ルート限定で参戦。サフィーネのみ共通ルートでも一時的に参戦する。テリウスは別任務のため参戦せず、会話でのみ登場。 アドバーザリー部隊は1ルート限定でライコウ、スメラ、ユノーが加入する。アオイとゴシンは登場せず会話で名前が出るのみ。 エランも1ルート限定で新キャラ3名と参戦。 難易度はどう? 最近のスパロボのつもりで挑むと痛い目を見る難易度敵の武装はP属性が付いているものがほとんどで、気力制限も無く全体的に低燃費。 最大改造した魔装機神ですら突出すると序盤のマップでもあっさり撃墜される。 なおバンダイナムコゲームスのFAQによると敵の武装のP属性は仕様とのこと。 前作と違いこちらの出撃枠はかなり増加し、中盤以降は10機前後出撃できるマップが多い。が、それに対して敵機の数も増えている。 HPが最も低い機体を集中して狙う敵AI、高低差による回避補正、精霊と地形の相性等システムを理解すればかなり有利になる。 強化パーツ取得がかなり難しいマップがある。強化パーツは2週目以降には引き継げないので、無理そうだと思えばすっぱり諦めるのも手。 なんか敵が壁役スルーして後方の味方狙ってくるんだけど? 敵の思考今回は「攻撃可能な範囲内で撃墜しやすい相手を狙う」思考ルーチンになっている。 攻撃可能な範囲の判断には移動してP武器で狙い撃てる相手まで含むので、敵にもよるが範囲はかなり広い。 基本的に現在HPの少ない味方が狙われやすいが、属性の相性や機体の向きも考慮して、その敵にとって最も倒しやすい味方機を狙う。 狙われたくない味方機体はHPを改造するのが手っ取り早い。 防衛対象の戦艦や建造物はHPが高くほとんど狙われない。そういったマップでは防衛対象に気を使う必要は特にない。 その他「できるだけ高低差を縮める」「できるだけ側面・背面を取る」という思考はせず、最短ルートで標的を狙う。 このため、高低差のあるステージでは囮役を高所に立たせておくと安全。 距離を取っても集中砲火されて味方がすぐ落とされる…。 HPや装甲が低い味方から狙われるので、攻撃が集中しないように工夫する必要がある。具体的な手段としては、魔装機神や回避率の高い機体を敵から1マス離れた所に配置すると良い。 こうするとZOC効果により敵の移動を大きく制限できる。配置を工夫すれば1機が集中砲火を浴びる機会を減らせる。 弱い味方を攻撃できなくなった敵は壁役にターゲットを変更するし、敵の1撃が重いので主力級でも連続被弾は命取りになる。 反撃は無理に狙わず、防御を固めてやり過ごそう。高低差や向きを考慮しておくと防御しきれなくなった時も回避しやすい。 回避ができる囮役を使うHPは少ないが回避能力に優れた味方(ソルガディやギオリアスなど)は、狙われやすいことを逆手にとって囮役をさせると良い。 囮役を敵の射程距離ギリギリくらいで待ち構えさせ、防御できる攻撃は防御し、防御しても落とされる攻撃は回避。 向きは回避率に大きく影響するので、自軍フェイズでも囮役は敵陣に突っ込ませない方がいい。 敵は攻撃できるなら近くの相手を無視して囮役を狙ってくるので、囮役が最前線に出る必要はない。 回避率を向上させたりダメージを低減させる強化パーツもあるので、上手く活用しよう。 ソルガディ限定の戦術だが、MAP兵器でデモンゴーレム等を召還できる。デモンゴーレムは中盤くらいまでなら無改造でも防御交えて2回は攻撃を受けられる。 これを利用し、デコイとして配置しておくと敵の攻撃の的を散らせて非常に便利。 いずれの方法を取るにせよ、多数の敵の攻撃が集中する単機で耐えるのは難しい。単機で突出せず、味方の配置を工夫して的を散らすのが重要。 自軍フェイズの行動で反撃食らうのはどうすればいいんだよ! 敵機の射程外から攻撃できる武器を使う最大射程6の武器を持つ味方は多いので、敵の移動距離から逆算して反撃されない位置に配置すると一方的に叩ける。 ディアブロ、ラ・ウェンター、デルギラン、ジャオームの射程6武器はランクアップすることで最大射程が伸びる。 ジャスティニアは射程6で攻撃力のあるP武器を持つ。気力条件をエースボーナスと強化パーツで補えば強い。 近接攻撃で削る場合は、敵の側面や背面を取って反撃を回避できる確率を高める。周囲の敵に側面背面から狙われないか、被弾時に修理装置持ちを近づけても修理装置持ちが狙われにくいかなどには注意。 魔装機神などのHP自動回復技能持ちはある程度ダメージを受けても自動で回復できるので削り役向き。HPを改造して一撃食らっても集中砲火を浴びないようにしておくと他の敵に背中を向けても大丈夫になる。 それでも落とされるんだが? 精神コマンドはケチらないステージクリア時にSPがPPに換算されることもあって精神コマンドをケチりたくなるが、ガンガン使う方が圧倒的に楽。 不屈・集中・鉄壁あたりを使っていくかどうかでステージの難易度は激変する。 特殊スキルを装備する幻影、電光石火など防御系スキルを装備させておく。 援護防御を習得させたユニットを落とされたくないユニットに隣接させれば保険になる。 修理装置を活用する他のスパロボで修理ユニットを使わない人も本作は積極的に活用するようにした方が良い。 とにかく敵が集中砲火してくる上にHPが減って弱っている味方は非常に狙われやすくなる。 本作で修理装置を持つガッデス、ノルス・レイ、ザイン、ウェルスピナー・レイはいずれも戦闘もこなせるので出しても戦力低下にならない。 火力も高いガッデスを修理専任にするのはもったいないので、ガッデス以外から1~2機は運用を考えておくといい。 撃墜されても気にしない撃墜されるとマップクリア時に修理費用で資金が減ってしまうが、前作と同様「撃墜される毎に獲得資金に上方修正がかかる」という仕様がある。 マップによっては全滅プレイをするのもいいが、強制出撃の機体は改造できないという点に注意。マップは選んだほうがいい。 誰から何を改造すればいいの? まずは装甲とHP今回は敵の1撃が重い上に被弾すると思考ルーチンの関係で連続で狙われやすいので、装甲が非常に重要。 装甲を改造しても直撃が痛いことに変わりはないが、防御で耐えられる回数が変わるのは大きい。 HPの改造も重要だが、回避の囮役を運用の際は逆にHPの改造は抑えめにしておくと狙われやすくて良い。 武器敵の装甲が改造されるペースが早いので、並行して武器の改造にも手を入れていく。 自分が使いやすいと思う武器を強化すればよいが、おすすめはランクアップする武器。 今回はランクアップ前の武器も残るので、攻撃の選択肢が増えたり弾切れしにくくなり戦いやすくなる機体が多い。 今回のランクアップする武器は多くの場合、その機体の主力になり得る武器でもある。 最強武器は改造費も高いので後回しでも大丈夫。 優先順位ルート分岐でメンバーが2~3チームに分かれるので、出撃可能機体をチェックして改造する機体を検討するといい。 ほかに優先したいのは「強制出撃が多い」「被撃破で敗北となる」といった条件に合致する機体。 スキルは何を取ったらいいの? 回避能力や攻撃能力に関わるものは基本的に有効。射撃武器を使う敵ばかりなので幻影は特におすすめ。 今回、スキルは習得しても解除する際に取得PPを返還してもらえる方式なので自由度が高い。 序盤からPPが貯まり次第どんどん取得し、装備していって構わない。 DLCのキャンペーンマップってどんな感じ?買った方がお得? DLCのキャンペーンマップは特殊な状況下でクリアを目指すというもの。いわゆるGBAシリーズにあった詰めスパロボ。難易度はマップによって異なる。解法が複数のものもある。 目的達成に必要な条件は何かを考え、精神コマンドやマップ兵器も視野に入れて作戦を立てればクリアは難しくない。 ランダム要素の少ないマップが多く、何度もプレイする楽しみがないのはネック。 キャンペーンマップのプレイは、本編のインターミッションメニュー「キャンペーン」から行う。キャンペーンマップ初回クリア時には、強化パーツ2つと数万の資金が得られる。 第1話終了後から挑めるので、クリア報酬で自軍を早期に強化することもできる。 本編でも強化パーツはあまり手に入らない上、クリア報酬の強化パーツは効果が高いものが多い。 ないとクリアできないというほどではないが、あった方が楽になるのは確か。 資金の額も馬鹿にならない。 PS3版に音飛びバグがあるらしいけど? ある。どうやら、ディスク読み込み時に高確率で発生する模様。SDDに換装したら治ったという人もいるが詳細は不明。逆に言うと、そうでもしない限りはセーブ・ロード時等に多少音がもつれる程度。(大量に音飛びするという報告も多々あり) 修正パッチで多少は改善されている。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1044.html
関連ページ:スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD <追想録コンプについて> 全シナリオを通過すれば大体大丈夫です。というわけで主にこちらを参照下さい。(→魔装機神OGⅡ おまけコンプその2・シナリオチャート&楽曲コンプについて)。唯一注意が必要なのは以下。 No.55 対峙するヤンロンとエルシーネNo.68「エルシーネ」にて、ヤンロンでエルシーネを説得すると表示される。 ※エルシーネ説得前にサティルスを撃破してしまうと×。 このイベントは用語集コンプのためにも必要になるので、必ず説得を!(詳細は魔装機神OGⅡ おまけコンプその4・用語集コンプについてにて)。 <シナリオチャートによる早見表> ※シナリオNoはファミ通版攻略本に準拠。 ※複数回表示される追想録がありますが、原則的に初出話のみ表示しています。 No.1 凶兆※プレシアフラグ①/プレシアとヴォルクルスが戦闘◆No.1 破壊神ヴォルクルス◆No.2 盟友より譲り受けし咒霊機◆No.3 隠然たる者◆No.4 嬌笑のまなざし No.2 アンティラス隊発足◆No.5 よろしくお願いします!! No.3 進水式◆No.6 進水式 No.4 晩餐会◆No.7 晩餐会にて No.5 観艦式◆No.8 勇壮なるフリングホルニ◆No.9 ふふ、羨ましいわねぇ No.6 ヴォルクルスの胎動◆No.10 先手必勝!◆No.11 咒霊機ヂーヱン No.7 裏切り◆No.12 会わせたい人物◆No.13 艶っぽくない会話 ↓ No.7でプレシアとウーフが戦闘した 左の条件を満たしていない No.8 赦されざる者※プレシアフラグ②/プレシアとヴォルクルスが戦闘◆No.65 お兄ちゃん♪ - ↓ No.9 暗殺者◆No.14 刺されるティアン◆No.15 血の魔法陣◆No.16 ディンフォース、ポゼッション!◆No.17 ティアンの最期 No.10 ミオの決意◆No.18 傷心の涙 No.11 シュテドニアス騒乱 No.12 戦場の教母◆No.19 教母エルシーネ◆No.20 教会上空に出現するフリングホルニ ↓ プレシアフラグ①・②が成立 左以外で「北部だ」を選択 左以外で「……南部だ」を選択 No.13 プレシアとエルシーネ◆No.67 プレシアを診るエルシーネ No.15 神算鬼某のバロム◆No.66 男のサウナ風呂 No.17 シュテドニアス分裂◆No.21 甘い物が詰まってんのね! No.14 ロドニー捕囚◆No.22 エルシーネの演説 No.16 エルシーネの演説◆(No.22 エルシーネの演説) No.18 二つの正義◆(No.22 エルシーネの演説) ↓ No.19 それぞれの思惑◆No.23 哨戒中のツレインとメフィル◆No.24 ガエンが乗るデュラクシール ↓ プレシアフラグ①・②が成立 左の条件を満たしていない No.20 エラン・ゼノサキス◆No.68 僕はエラン・ゼノサキス◆No.27 ゼルヴォイド◆No.29 ゼルヴォイド、ポゼッション!◆No.30 ディンフレイル、参戦! No.21 もう一機のサイバスター◆No.25 ラングランのカフェにて◆No.26 右腕を盾に銃弾を受けるガエン◆(No.27 ゼルヴォイド)◆No.28 ゼルヴォイドの操者、エラン◆(No.29 ゼルヴォイド、ポゼッション!)◆(No.30 ディンフレイル、参戦!)◆No.31 アハマドとの別れ ↓ No.22 テロリスト鎮圧◆No.32 テロリストの宝物 No.23 死の商人◆No.33 エリアル王国アドバーザリー部隊 ↓ No.23クリア時、敵の数が5機以下(敵を5機以上撃破) No.23クリア時、敵の数が6~9機(敵を1~4機撃破) No.23クリア時、敵の数が10機(敵を撃破しない) No.24 交渉決裂◆No.69 マンジの片想い No.25 エリアル王国内紛 No.27 暗躍する影◆No.34 シャワー室に入ったら先客が…… No.27で施設防衛に失敗 No.27で施設防衛に成功 No.26 汚名返上◆No.70 マサキの想い No.28 エラン再び No.29 ハッカー対クラッカー ↓ No.30 エランの目的◆No.35 ゼルヴォイドの残骸◆No.36 調和神ラスフィトート◆No.37 水・炎、ポゼッション!◆No.38 調和神復活を抑えるガッデス◆No.39 調和神復活を抑えるグランヴェール◆No.40 グランヴェール、ガッデス、フルパワー! No.31 往古来今、これを宙[そら]と謂う、四方上下これを宇と謂う◆No.41 ラ・ギアスの成層圏◆No.42 何だかすごい事になってる ↓ No.23で敵を1機でも撃破した No.23で敵を撃破していない No.32 謎のオーガイン計画◆No.71 似たり寄ったり No.33 オーガイン計画 ↓ No.34 回瀾[かいらん]を既倒に反す[かえす]◆No.43 風の精霊サイフィス◆No.44 サイバスターの新しい姿◆No.45 な、なんかくっついちゃってる!? No.35 光強ければ、闇もまた強し◆No.46 サイバスター、ポゼッション! ↓ 男性キャラクターより女性キャラクターの平均レベルが高い 女性キャラクターより男性キャラクターの平均レベルが高いか同じ No.36 男達の受難◆No.72 時代劇衣装でチラシ配り No.37 どきっ☆男だらけの戦闘シーン◆No.47 メイド衣装でチラシ配り ↓ プレシアフラグ①・②が成立またはNo.12クリア後「北部だ」を選択 No.12クリア後「……南部だ」を選択 【通称:ヤンロンルート】 No.38 仁徳の将、ダスドレーシュ◆No.73 お姫様抱っこ No.59 要塞攻略◆No.48 クリスタルメモリ No.39 シュウの魂胆◆No.74 シュウの魂胆 No.60 偽りの和平◆No.49 捕らわれたエルシーネ◆No.50 エルシーネを救うヤンロン No.40 閉ざされた和平への道◆No.56 縦横家オンガレッド No.61 ラムズフェア会戦 No.41 調和神と破壊神◆No.75 靈装機ボーヰン No.62 陰夜の蠢動◆No.51 ぴくりとも動かねぇな No.42 非道の作戦◆No.76 あんた、料理できたの? No.63 イグナル海峡海戦 No.43 簒奪者オンガレッド◆No.77 風邪のリューネ◆No.78 その姿はまるで魔女の様…… No.64 ゲート防衛 右以外 プレシアフラグ①・②が成立、 No.65 南部聯合の反撃 【通称:ウェンディルート】 【通称:プレシアルート】 No.44 ヤーマーナ会戦◆No.86 女医姿のエルシーネ No.51 卑劣な同盟 No.66 国境線の攻防◆No.52 珍しい組み合わせ No.45 地の底より目覚めしもの◆No.87 ラスフィトートに挑むゼルヴォイド No.52 謎の病 No.67 北と南◆No.53 解咒 No.46 悲しき姉妹◆No.88 じゃーん! 期間限定ホロマイド!◆No.89 祈りを捧げているエルシーネ◆No.90 電離プラズマの脅威 No.53 エルシーネの疑惑◆No.79 泳ぎの練習 No.68 エルシーネ◆No.54 姉妹★No.55 対峙するヤンロンとエルシーネ No.47 邪曲な恫喝◆No.91 手をとり喜ぶニコとリコ No.54 操られたプレシア◆No.80 プレシアは連れて帰る! No.69 死灰[しかい]復燃ゆ[またもゆ] No.48 忌むべき電離プラズマ砲◆No.92 生きて帰る約束 No.55 南部との決戦 No.70 縦横家オンガレッド◆(No.56 縦横家オンガレッド)◆No.57 破壊神、出現 No.49 さらわれたウィンディ◆No.93 ここで消えて頂きましょうか No.56 受け継がれた呪い◆No.81 ヴォルクルスの呪い No.71 南部紊乱[ぶんらん]◆No.58 思慕の情◆No.59 落下流水 No.50 エルシーネの真意◆No.94 開けってんだよっ!!◆No.95 魂を戻す術◆No.96 妖装機ボランゾルン◆No.97 二人には、また助けて貰ったわね◆No.98 エルシーネを想うサフィーネ◆No.99 あたし、少しは強くなったよ◆No.100 ずっと、覚えてるから…… No.57 ゼノサキスの血脈 No.72 黄泉返る調和神 - No.58 封印の二重螺旋◆No.82 地上に露出したヴォルクルス神殿◆No.83 地上に出現するヴォルクルス◆No.63 両親と姉の墓◆No.84 関係ない人には、あげちゃダメよ◆No.85 ふふっ、赦してあげる No.73 悪夢再び◆No.60 グリマール要塞の崩壊◆No.61 僕とあなたは相容れぬ存在だったな - - No.74 終末の黙示◆No.62 精霊界の狭間へ◆(No.63 両親と姉の墓)◆No.64 神は天に居まし、総て世は事もなし (参考)追想録一覧 No. タイトル 001 破壊神ヴォルクルス 002 盟友より譲り受けし咒霊機 003 隠然たる者 004 嬌笑のまなざし 005 よろしくお願いします!! 006 進水式 007 晩餐会にて 008 勇壮なるフリングホルニ 009 ふふ、微笑ましいわねぇ 010 先手必勝! 011 靈装機ヂーヱン 012 会わせたい人物 013 艶っぽくない会話 014 刺されるティアン 015 血の魔法陣 016 ディンフォース、ポゼッション! 017 ティアンの最期 018 傷心の涙 019 教母エルシーネ 020 教会上空に出現するフリングホルニ 021 甘い者が詰まってんのね! 022 エルシーネの演説 023 哨戒中のツレインとメフィル 024 ガエンが乗るデュラクシール 025 ラングランのカフェにて 026 右腕を盾に銃弾を受けるガエン 027 ゼルヴォイド 028 ゼルヴォイドの操者、エラン 029 ゼルヴォイド、ポゼッション! 030 ディンフレイル、参戦! 031 アハマドとの別れ 032 テロリストの宝物 033 エリアル王国アドバーザリー部隊 034 シャワー室に入ったら先客が…… 035 ゼルヴォイドの残骸 036 調和神ラスフィトート 037 水・炎、ポゼッション! 038 調和神復活を抑えるガッデス 039 調和神復活を抑えるグランヴェール 040 グランヴェール、ガッデス、フルパワー! 041 ラ・ギアスの成層圏 042 何だかすごい事になってる 043 風の精霊サイフィス 044 サイバスターの新しい姿 045 な、なんかくっついちゃってる!? 046 サイバスター、ポゼッション! 047 メイド衣装でチラシ配り 048 クリスタルメモリ 049 捕らわれたエルシーネ 050 エルシーネを救うヤンロン 051 ぴくりとも動かねぇな 052 珍しい組み合わせ 053 解咒 054 姉妹 055 対峙するヤンロンとエルシーネ 056 縦横家オンガレッド 057 破壊神、出現 058 思慕の情 059 落下流水 060 グリマール要塞の崩壊 061 僕とあなたは相容れぬ存在だったな 062 精霊界の狭間へ 063 両親と姉の墓 064 神は天に居まし、総て世は事もなし 065 お兄ちゃん♪ 066 男のサウナ風呂 067 プレシアを診るエルシーネ 068 僕はエラン・ゼノサキス 069 マンジの片想い 070 マサキの煩い 071 似たり寄ったり 072 時代劇衣装でチラシ配り 073 お姫様抱っこ 074 シュウの魂胆 075 靈装機ボーヰン 076 あんた、料理できたの? 077 風邪のリューネ 078 その姿はまるで魔女の様…… 079 泳ぎの練習 080 プレシアは連れて帰る! 081 ヴォルクルスの呪い 082 地上に露出したヴォルクルス神殿 083 地上に出現するヴォルクルス 084 関係ない人には、あげちゃダメよ 085 ふふっ、赦してあげる 086 女医姿のエルシーネ 087 ラスフィトートに挑むゼルヴォイド 088 じゃーん!期間限定ホロマイド! 089 祈りを捧げているエルシーネ 090 電離プラズマの脅威 091 手をとり喜ぶニコとリコ 092 生きて帰る約束 093 ここで消えて頂きましょうか 094 開けってんだよっ!! 095 魂を戻す術 096 妖装機ボランゾルン 097 二人には、また助けて貰ったわね 098 エルシーネを想うサフィーネ 099 あたし、少しは強くなったよ 100 ずっと、覚えてるから……
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1468.html
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD 【すーぱーろぼっとたいせん おーじーさーが まそうきしんつー りべれいしょん おぶ いびる ごっど】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ウィンキーソフト 発売日 2012年1月12日 定価 通常パッケージ版 6,280円(税5%込)DL版(PSV互換) 2,750円(*1)(税10%込)初回生産限定版 10,480円(税5%込) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 16年ぶりの続編非常に豊富な戦闘時ボイス(最後まで)謎のオーガイン計画 スーパーロボット大戦関連作品リンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズのオリジナルキャラクターとして登場し、SFCでは独立タイトルとしても発売された『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』から、実に16年振りの続編。 なお、限定版では前作のDSリメイク『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の移植版(*2)(*3)が同梱されている。 特徴 前作『THE LORD OF ELEMENTAL』のさらに後、エンディング後のストーリーを描いている。 精霊相性、高さと向き、ZOC、プラーナ、武器ランクアップシステムなど、システムは基本的に前作を踏襲している。 加えて、スキルを装備させたり、装備中の戦闘回数によってレベルも上昇する「操者育成システム」が追加。前作に無かった援護攻撃・援護防御もこれによって取得できる。 守護精霊の属性ごとに「地形効果」として相性を受ける(例えば水系魔装機なら水場を楽に移動可能、火系魔装機なら火山地帯で回避率上昇、など)システム、インターミッションに音声ガイドが行われる、機体修理時にお礼の台詞を言う、などの新規要素も。 レベルアップの計算式が変わり、今までの「必要経験値はどのレベルも同じだが、相手とのレベル差に応じて獲得経験値が変わる」と言うものから、「レベルが上がるごとに必要経験値が上がり、敵が強いほど獲得経験値も上がる」と言う、通常のRPGに近いシステムとなった。 各パイロットが最後に取得する精神コマンドは、全精神コマンドから好きなものを選べるようになった。 評価点 何より、『魔装機神』の続編であること。根強いファンを抱えながら、復活はほぼ絶望的と言われてきたシリーズの復活とあり、旧来からの魔装機神ファンは大いに沸き立った。 『EX』で登場したキャラクターや魔装機の一部が再登場するという、往年のファンにはたまらない要素も。 今まで声の無かったキャラクターへのボイス追加。長年ボイス無しのままファンがイメージを膨らませてきたキャラ達にもかかわらず、「イメージに合ってないキャラがいない」とまで言われるほどの豪華声優陣は好評。 『OG』シリーズでもボイスを担当した声優が多いが、これは収録の都合で声優を使い回したという訳ではなく「被りを恐れてイメージと異なった声優を使うより、被っていてもイメージに合った声優を使う」と言う方針によるもので、ファンからも歓迎されている。 戦闘アニメが動かなかった時代のスパロボ作品を制作していたウィンキーソフト制作ということで不安視されていた戦闘シーンは、前作リメイク版よりもさらに強化。期間としては1年しか経っていないが、前作リメイク版からの使い回しは全くない。リアル頭身での戦闘シーンは基本的にSDキャラが使用されるスパロボシリーズとしては新鮮に映り、テンポの良さやトドメ演出の多さも好評。 また、戦闘時のボイスも非常に豊富。例えば、武器名を叫ぶ前にさらに一言挟まる。特定の敵に対する専用セリフも充実している。 ほぼすべてのキャラに対し味方への援護台詞、敵への攻撃・被弾台詞がある。しかも使い回しがない。OGシリーズですら主役と脇役で偏りがあったり、使いまわせる台詞は共有で済ませているのに比べると驚異的というほかない。 主人公・マサキの担当声優である緑川光が、公式ラジオで「あまりにもボイスが多すぎて、収録日を複数取ってもらえるように掛け合った」と語っているほど。 前作同様にキャラクターの表情パターンが非常に多く、軽妙な掛け合いを盛り上げる。 シナリオ中に追加された武器が、周回プレイで引き継ぐようになった。特定ルートでのみ手に入る追加武器が、次周は別ルートで使える。 人気キャラの1人であるセニアに専用BGMが追加。 問題点の目立つシナリオだが要所要所には良い点もある 注目ポイントとしては、ポゼッションにまつわる各種イベントや新たな邪神の登場、シュウとマサキの人間関係の変化あたりだろうか。 かつてのマサキは「シュウを信用するな」と他の人たちに忠告するほど警戒していたが、今作においては素直に謝ったり皮肉を理解した上でスルーしたりと、ある程度警戒はするものの以前の険悪さが嘘のようになっている。 賛否両論点 セニアがやたらと出番が多い。 独自の諜報機関を設立してコンピューターを用いた諜報活動を行うようになり、ほとんどのシナリオ展開は彼女の諜報を介して行われる事に。 元々メカニック兼情報収集役として優秀なキャラという設定だったが、それを前提としてもシナリオで便利に使われすぎている。旧シリーズの続きとして見ればまだ違和感はないが、『第2次OG』ではそのような活躍をしていなかったため(*4)、扱いが極端。 後述するようにキャラの扱いには格差が多いため、余計に出番が多いセニアが悪目立ちする、と言う面もある。 ネタ要素・お色気要素の増加。 昨今のスパロボで目立つこの手の要素は、例に漏れず増えている。元々この手の要素は賛否両論。 その上、本作ではそういった要素を好む層の一部にさえ、「古臭い」「そこをネタにするのか」と言う批判を受ける要素も。特に、魔装ファンが長年待ち望んでいたサイバスターとヴァルシオーネの合体武器が完全にネタ武器となってしまっている点は批判を受けやすい(*5)。 前作から登場し、ファンもいるような真面目なキャラクターをネタキャラ化してしまい、そのキャラのファンから批判を受けている部分もある。 自部隊が財政難に陥ったので萌えグッズショップを作って財源確保と言う正気とは思えない設定も登場する。ロボット十数機と戦艦1隻からなる部隊を、グッズショップ一軒でどうにか出来ると思っているのだろうか。 問題点 シナリオ面 前作をやっていないと置いてけぼりのシナリオ。 後述の通り本作では図鑑モードが存在せず、前作からの続投キャラクターが登場した際にどういったキャラなのかという説明もほとんど無いため、前作プレイを前提としたシナリオになっている。前作リメイクを挟んでいるとはいえ、16年ぶりの続編ということを考えると何らかの配慮が必要だっただろう。 中盤以降のシナリオ展開 序盤は比較的熱い展開が多いが、中盤以降は敵対関係にあった国家の内乱が主なテーマとなり、展開の起伏が少なく大きな動きは最終盤になるまで待つことになるため中だるみ感が強い。さらにそのラストも未回収の伏線が多く、そのため「序盤で力尽きたのでは」と言われる事も少なくない。 今作も前作も1プレイにおける話数は40話前後だが、前作は1章と2章の分割式で各章約20話に出来事を詰め込んでいた事と比べても、今作は引き延ばし感がある。 前作までのボスキャラであるヴォルクルスの分身体がいきなり復活し、その後も分身体が頻繁に登場することについても、安売り等と批判されることが多い。 ちなみにこれは作中で何人ものキャラクターも指摘している。 未回収のままで終わる伏線が多く明らかに続編を意識した作りになっており、不完全燃焼感が強い。 ゲーム開始早々に登場するキャラクターについては、名前を含めて一切が謎のままで終わる。 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』がよく比較対象として挙げられるが、本作は続編がある事を事前にアナウンスしていない。本作で完結すると思っていたプレイヤーの多くが肩透かしを食らった。 黒いサイバスターとして事前情報で大々的に発表され、パッケージにも画かれている新機体ゼルヴォイドだったが、出番が少なくデザインがサイバスターに似ていることについても謎のまま。搭乗者であるエランもルート次第ではそれなりに出番があるものの、やはり詳細な人物像は謎のままと、宣伝詐欺と言えるレベル。 一部キャラの扱いが悪い 他のスパロボと異なり明確に主人公が設定されていることもあり、主人公であるマサキを中心にストーリーが展開されるが、他のキャラクターの出番に偏りが大きい。 流石にメインキャラである魔装機神操者・リューネ・ウェンディなどは出番が多いが、他の脇役キャラとなると、ほとんどセリフが無いキャラも少なくない。 特にファンに人気が高いライバルキャラ・シュウの出番もかなり少ない。 後述の通り本作のゲーム中盤以降は、しっかり改造を行わないと苦戦するバランスとなっているのだが、グランゾンは無改造で戦闘に参加する場面が多く、改造して戦闘に参加できるのは、一部ルートの終盤2話だけど活躍できる場面が少ない。結果、敵に与えるダメージは少なく敵から受けるダメージは大きいという有様で、『OG外伝』のネオ・グランゾンの弱さに引き続きファンを嘆かせた。 前作からの続投キャラのうち4人が永久離脱してしまう。 従来の『スパロボ』や『OG』シリーズではほとんど行われない、所謂味方キャラのリストラであり、永久離脱したキャラはティアンを除き作中目立った活躍をすることもないため、リストラされたキャラのファンからは当然のごとく不満が挙がっている。もっとも別行動が言及されるだけマシ…と言うほど出番がない新キャラも少なくないのだが。詳細はネタバレの為伏せるが、上記ティアンについてもその目立ち方には否定的な意見が多い。 部隊からいなくなるキャラの機体に費やした改造費は離脱時に返却されるため、改造費自体は無駄にはならない。またそれらの機体は別のキャラに引き継がれ、その際に改めて改造を行うことになる。が、結果的に興味のないキャラの機体に無駄に金をかけて放置する事になったプレイヤーも多い。しかも上述の通り、最終的に機体の性能差が結構出てしまうゲームの為、序盤の金で改造した程度だと途中からは戦闘が辛くなる。 新キャラクターについても同様で、特に話題に挙げられるのが「熱血だが未熟な新人兵」といういかにも主人公っぽいキャラ付けのツレイン。ちっとも話に絡んでこないばかりか、中盤以降は会話パートに登場することも少なくなる。たまに喋れば、的外れな意見を他のキャラに否定される、他キャラの露骨な引き立て役。さらに本人のステータスと搭乗機体の性能の相性が悪く、活躍させるにはそれなりに資金をつぎ込む必要があるし、他の機体につぎ込んだ方が何倍も効果的とかなり不遇。はっきり言って存在意義が分からない。 このゲームを楽しめなかったプレイヤーはもちろん、楽しんだプレイヤーから見ても彼が空気・不遇である事は疑いようがなく、親しみもしくは揶揄をこめて「ツライン・ザン・オルスバン」などと言う呼ばれ方をする事も。 他の新キャラにした所で、ツレインほどではないが出番は少なく、「こんなキャラを出すなら旧キャラを目立たせてくれ」との声は大きい。完全新規の続編と言う事でメインキャラ以外を一新したかったのかもしれないが、世代交代に成功したとは言い難いだろう。 ただし、新キャラの一人である「ガエン」は、次回作以降も活躍するほか、「スーパーロボット大戦OG ダークプリズン」に出演するなど、一定の人気を獲得している。 敵側のキャラクターの掘り下げが少なく、「味方と絡まないうちにいつの間にか偉くなってた」「基本的にギャグ要員でシナリオの本筋には絡まない」「敵だったけど味方になった、空気にもなった」「久々に出てきたと思ったらいきなり死んだ」「結局最後まで決着がつかない」などと言った、描写不足のキャラが非常に多い。 更には何の説明も無く戦いを挑んできて、その後のフォローも一切ないキャラクターもいる。 難しい言い回しが多用される。 用語辞典である程度はフォローされるとはいえ、難読漢字や故事成語などを用いる場面が前作に比べて多い。そういう台詞を言いそうにない多くのキャラが、使う必要のない場面でそう言った言い回しを多用するため、「悪い意味で厨二病」「ライターが知識をひけらかしたいだけ」などと批判されることも。また、結果的に元々そういう言い回しを好むキャラであったヤンロンの個性が薄れているとも言える。 例えば、「往古来今、これを宙と謂う、四方上下、これを宇と謂う」。本作で最も長いシナリオタイトルだが、内容はと言えば無思想なギャグキャラによる飛行船への襲撃を阻止するだけである。全く噛み合っていない。 一部に、ライターの思想を見せるような風刺的な内容がある。 特に話題に上がるのは、中盤の「和風国家で長い間野党だった党が、与党になったら駄目になった」と言う台詞と、終盤の「マスコミが報道すべきでないものを報道し、自軍がそれを徹底的に非難する」と言うイベント。 そして、それらの風刺がシナリオに絡まず、省いても一切影響がないと言う点。後者に至ってはむしろ省いた方が良いレベルで浮いている。上の言い回しと共に、ライターがやりたかったから自己満足で入れたのだろうか? システム面 インターミッションのデータ管理において、「ロード」が一番上(*6)になっている。 細かい点だが、本作で最も槍玉に上げられる不満点の一つでもある。普通は「セーブ」の方が使用頻度が高く、こちらが上になっている方が明らかに便利(他のスパロボシリーズでも「セーブ」が上)。「うっかりボタンを連打して前のシナリオに戻された」と言う失敗談が多く聞かれる。そうでなくとも余計な手間がかかる。 音声ガイドで「セーブではなくロードなので注意しろ」と強調するため、おそらくテストプレイ時などにスタッフの間でも問題になっていたと思われる。だったら何故「セーブ」を上にしなかったのか。 これに限らずユーザーインターフェイスは非常に悪い。 操者育成システムは、全員共通のスキルをいくつか選んで付けられる、程度のものであり、非常に底が浅い。一部パイロットには専用技能も有るが、成長しない。 レベルアップで増加するスロット数に応じて付けられるスキルが増えるのだが、最大スロットが5で、上位スキルはそのスロットを複数専有してしまうため自由度は少なめ。 スキル育成はスキルを装着し一定の戦闘回数をこなすというもので、せっかく育成させても別のスキルを育成するためには育成させたスキルを外す必要があるため、全員に獲得資金増加の「一攫千金」をつけたまま終わる、と言うプレイヤーも少なくない。 ゲーム終盤に加入するキャラクターはスキル育成については手つかずで加入するため、それらのキャラクターはろくに育成させる機会がない。 画面インターフェイスのせいもあるが、ここだけL/Rでのキャラクター画面送りができず、他の改造画面、ステータス参照画面と大いに操作性が異なる。なおかつ、ワンタッチでのキャラクター送りができないので、誰がどの技能を習得しているのかを味方部隊全体にわたって確認するのに非常に手間がかかる(*7)。 スパロボではお馴染みとなった援護攻撃・援護防御がスキル制で実装されたが、今作では何故か従来の「1ターンごとにレベル回数分可能」ではなく「1シナリオごとにレベル回数分可能」と言う仕様になっており、貴重なスキル枠を消費するにしては使い勝手が悪すぎる。 それでも援護攻撃はボス対策に使えるが、援護防御に関してはこんな使用回数でどうしろと…。 経験値システムが、レベルが上がるごとに必要経験値が増加する仕様に変更されたが、調整が不十分な面が多々見られる。 戦闘で得られる獲得経験値は相手のレベルが上がるごとに増加する仕様になっているのだが、「修理」「補給」で得られる経験値や、戦闘終了後に残りSPに応じて得られるボーナス経験値の仕様は従来のスパロボと同様なため、スズメの涙ほどの経験値しか得られない死にシステム(例:レベルアップに必要な経験値は1万なのに得られる経験値は100)と化してしまっている。そのため補助機体も積極的に戦闘に参加する必要がある。 精神コマンドの経験値に関しては、温存していてもどうせ雀の涙なら積極的に使いきってしまうという方策も取れることは取れる。とくに低レベルの操者は必中や努力を使って一軍の撃ち漏らしにトドメを刺した方が、経験値は多く獲得できる。 この仕様変更で精神コマンド「努力」による大幅なレベル上げも従来作品ほどの効果は得られなくなっている。 オプションモードが不親切。 スパロボではお馴染みのロボット図鑑・キャラクター図鑑は存在せず、シナリオチャートと用語集のみ。登場キャラクターの声優を確認するにはゲームエンディングまでプレイする必要がある。 スパロボではデータの管理は「システムデータ」に依存しているが、本作では「各セーブデータ」に依存。よって前作リメイク版では可能だった「セーブデータを残しておいて別分岐をプレイ」という手法をとることが出来ない。本作はゲーム後半でシナリオ分岐が3ルートに分岐するため、必然的に周回プレイを繰り返す必要があるのだが、一部の複雑な分岐条件のせいで、3周で全てのシナリオを体験できるにもかかわらず、4周しないとシナリオチャートが埋まらない。 ちなみに限定版付属のPSP版1もこの仕様のため、シナリオチャートを埋めるには最低でも7周する必要がある。 本作のシナリオチャートや用語集は、それを埋めることでオマケが解放されるので、所詮は自己満足と割り切る事もできない。 ロード時間の問題 戦闘シーン前のロード時間はデータインストールで改善されるが、ソフトリセットからの復帰は改善されず暗転時間が10秒近くある。 多彩な戦闘台詞を楽しむためクイックコンティニューを繰り返したいところだがこれのせいで非常にわずらわしい。 ゲームバランスが大味 基本的に難易度は機体改造に依る部分が多く、「改造が足りないと苦戦(あるいはクリア不可能)、しっかり改造していればほぼ無双」と言うような状態。特に雑魚戦用の武器に関しては、改造が足りないと本当にどうにもならない。 「昔のウインキーもこんな感じのバランス」と言われる事も。 敵の思考ルーチンは基本的に「射程内のHPの一番低い機体を集中攻撃する」ため、HPの低い機体は敵フェイズで被撃墜の危険性が跳ね上がる。援護防御という手もあるが、後述の通り使用状況が非常に限られているので、狙われ始めた機体はよほど実力差がない限り、ほぼ自力での防御か回避を強いられる。 設定上仕方のないことなのだが、上位機種である魔装機神4機+ヴァルシオーネRの性能が抜きんでている。 特に、中盤でサイバスターがパワーアップを遂げると3ターン限定の強化形態に変化出来るようになるのだが、これが数値バランスを放棄したとしか思えないほどに攻撃力が強い。ほとんど全てのボスが一撃で沈む。反面、生存性はそこまで強化されないため、本作の脅威度は基本的に「ボス<<<<雑魚」である。 ノルス・レイのように武器ランクアップにより飛躍的に使い勝手の上がる機体もある一方で、どう改造しようと使い難い機体も少なくない。 出撃枠が少なく、最終話でも8~9機。上記のように一部機体の使い勝手が抜きんでているため、それらに出撃枠を取られると、他の好きな機体をほとんど使えない。と言って好きな機体ばかり使って上位機体を外すと難易度が急上昇する。 また、そんな状況にもかかわらず、一部のマップでは強制出撃やキャラクターの入れ替わりの関係で、強制的に下位機体を使う必要がある。知らず、それらの機体を育てずに該当マップに入ってしまった場合、全滅プレイ等で無理に育てなければならない。 しかも通常のスパロボと違い、「戦術や精神コマンドで挽回する」と言う事が出来ない。武器改造が足りない機体は、そもそも相手にほぼダメージを与えられないのだ。 ゲーム序盤の難易度調整のためか、必殺技の燃費が大幅に悪化。パイロットの能力値が上がる中盤以降にようやく1マップに1回使用可能、終盤でも数回程度しか使えない。 使用後には機体性能が大幅に弱体化する事も有って雑魚戦では使いづらい。また、ボス戦は中盤の長い時期、サイバスター1機で十分と言うマップが続く。また、前述したように雑魚戦用の無消費武器は改造しておかないと後半の敵には使い物にならないため、こちらの改造が優先されることになる。結果、普通にプレイしている限り多くの機体は必殺技無改造のままエンディングを迎える事になり、ゲームとして戦術の自由度が非常に低い。 ちなみに消費値が各機体でほぼ同数値で設定されているため、燃費の良し悪しによる差別化はとられていない。 MGのみの消費武器が非常に少なく、MG改造の意味が薄い。無消費・弾数消費・PN消費のいずれかである…。 BGMの仕様 同じ戦闘BGMが設定されているキャラが連続して戦った場合、他のスパロボ作品であれば曲が途切れる事無く流れ続けるのだが、本作ではたとえ同じBGMであっても戦闘が始まる毎に曲が一旦止まり、必ず最初から再生される様になっている。このため毎回BGMがぶつ切りになってしまい、戦闘の盛り上がりに水をさす形になってしまっている。 同じキャラが連続して戦闘することになる敵フェイズで特に顕著となる。また、専用BGMが用意されているのは一部の主要キャラのみで、他の大多数のキャラは共用のBGMが設定されているため、味方フェイズにおいても頻繁に発生する。 音声演出について インターミッションの音声ガイドや、修理・補給を受けたキャラのお礼の言葉などに音声演出がなされているが、頻繁に行う作業にいちいち音声が流れることについて「テンポが悪い」という意見が多く、1回聞いたらオフにするか、そうでなくとも適当に聞き流してしまうプレイヤーが多い。 一方で中断メッセージは音声無しで簡素なものであることには不満が挙がっている。 近年のスパロボでは、ボイスをふんだんに使いかなり手の込んだ小劇場となっていたため、それを期待するユーザーは肩すかしを食らった。 総評 前作は当時のスパロボシリーズ作品と比べても完成度が高く、多くの『魔装機神』ファンを獲得することになった作品であった。 本作は発売まで不安視されていた演出面でこそいい意味で期待を裏切る結果となったものの、ゲームシステム面では16年間の歳月の間に進化を遂げたスパロボシリーズ作品に比べると見劣りする部分が多く、それらの作品をプレイ済みのプレイヤーにとっては不満の残る作品となってしまった。またシナリオにおいても賛否両論で、前作ファンや新たに魔装機神に触れる新規プレイヤー全てを満足させるまでには至らなかった。 とはいえ、絶望視されていた続編が発売されたことを歓迎する前作ファンも多く、昔を懐かしみながらプレイするのも良いだろう。 余談 翌年8月には、続編『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』が発売。UIの問題点は大きく改善されたものの、ゲームバランスは極度に悪化、シナリオも質にムラがある上にストーリーの進展がないと、本作以上に問題が多い。詳しくは当該記事を参照。 ちなみに、本作で登場した合体攻撃はIIIでは丸ごとなかったことにされた。 なお、本作の攻略本はファミ通編集部から出ているが、ご多分に漏れず「大丈夫?」な出来なのでお勧めしない。
https://w.atwiki.jp/masoukishinf/pages/152.html
キャラクター紹介 魔装機神操者の1人。言わずと知れた紅茶に砂糖5杯でも足りない超甘党。物語開始時にはアルメラ政府との交渉のために入国中で、ガッデスを国内に持ち込まない事が条件だったために、レヱゼンカヰムの襲撃は免れていたが、マグゥーキの襲撃からライオネルの護衛で国外脱出を計る最中にシュウ達のヴィーラに合流する。 ※第6話Aで参戦。29話にて一時離脱。その後35話Aにて救出後ガッデスと共に再度参戦。 能力 射撃系メイン。中盤まで乗っているリジェリオールだと、アーマードバスターが強力なので、強化が出来ていればマグゥーキ・ヨク程度なら一撃で倒せる。 ガッデス搭乗後は射程1の距離から撃てるヨルムンガンドウロボロスが近遠どちらでも使え、更にはP属性なので射程を選ばないで戦えるのがとにかく便利。精神コマンドの「激励」や強化パーツのバイタルジェネレーターで早々に気力を上げておくと楽になる。 自由選択 移動力が低いので「加速」も悪くないとこだが、強化パーツで補えるので、それよりはポゼッション時に役立つダメージアップ系がないので、やはり「熱血」か「魂」のどちらかが理想だろう。
https://w.atwiki.jp/masoukishinf/pages/105.html
第20話「行く先は見えず」 第20話「行く先は見えず」勝利条件 敗北条件 強化パーツ獲得条件 攻略アドバイス 次シナリオ 勝利条件 アクレイドの撤退 敵の全滅 敗北条件 アクレイドまたはテュッティの撃墜 強化パーツ獲得条件 アクレイドのHPが50%以上の状態で戦術マップをクリアする 攻略アドバイス マップ概要アクレイドの撤退を支援するマップ。 各ターンごとに味方が駆けつける。敵は全員アクレイド狙い。敵増援はなし。 まず初期出撃として 1PPテュッティ+ティール(初期) 2PP北西ガエン+サフィーネ 3PP最北西サキト+エリシア 4PP中央南ティール+フィリス 5PP東ライオネル+ムデカ。 の順に現れる。 アクレイドはLv30と高いが大したことないので、「隠れ身」で隠れておくのが無難。まっすぐ退避ゾーンに向かえば、4PPくらいには味方キャラで撃破できているので大抵はそのくらいに安全圏になる。 最短7ターンで脱出出来るが、安全圏にいればターンをかけて全滅させてしまおう。 もし魔装機神Fの限定生産盤をプレイしているなら、ビューアーのためにも武器は使っておいた方が良いかも。通常版なら関係無し 敵全滅かアクレイドのポイント到達かで台詞が多少変化する。 次シナリオ 「荒廃世界」
https://w.atwiki.jp/masoukishinf/pages/165.html
キャラクター紹介 元ラングランの大公子。本名クリストフ・グラン・マクソード。突然現れたレヱゼンカヰムの強襲により、魔装機神3体を捕縛され、自身も後手に回りかろうじて脱出するがネオ・グランゾンを大破に追い込まれてしまう。 現状を打破する為にヴィーラを駆って戦力を集めるために奔走する。 ※第8話シナリオ終了後のデモから登場。第32話で参戦 能力 射撃がわずかながら上だが、ほぼ同等の能力値。能力値アップスキルが無しで、ゲーム中トップクラスの能力を持ち、グランゾン・ネオ・グランゾンの能力もあって相変わらず無茶苦茶な性能を発揮する。 精神コマンドも「突撃」を最初から持っているのでワームスマッシャーなどの射撃武器が移動後に使え、「幸運」とグラビトロンカノンで資金稼ぎ、「手加減」で仲間のレベルアップのお手伝いと万能の人。 特殊スキルは、攻撃力が上がるスキルが[気炎万丈]と[無念無想]のみだが、基本スペックが高いのでたとえ装備しなくても特に問題ない。格闘はグランワームソードぐらいなので[無念無想]だけ装備すれば十分強い。 後は[援護無欠]は必修で、後半に覚える[技量制御]でサポートしたりするといいだろう。 この3つが必須といったところで、あと1つは好みで選ぼう。 自由選択 やはり「魂」がいちばん。対ボス用にブラックホールクラスターや縮退砲の威力アップに覚えよう。 鉄壁+プラーナシールドで屈強な壁という手もある。
https://w.atwiki.jp/masoukishin/pages/27.html
能力 改造段階 HP MG 装甲値 0 3800 60 550 7 7300 160 1550 守護精霊 移動力 修理費用 特殊能力 スロット 風系高位・風 6 10700 HP回復(10%)、MG回復(10%) 2 武器 分類 武器名 種別属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 MG PN 気力 備考 0段階 7段階 射撃 サイフラッシュ MAP・P 1000 1700 1〜5 +15 0% - - 70 - 自機中心型、敵味方識別 格闘 ディスカッター P 1200 2200 1 +15 10% - - - - ランクアップで「虚空斬波」に 格闘 虚空斬波 P 2200 3200 1〜2 +20 10% - 5 - - ランクアップ武器 射撃 ハイファミリア - 1500 2500 1〜5 -5 5% 5 - - - ランクアップで「ファミリア・ヴィシージ」に 射撃 ファミリア・ヴィシージ - 2500 3500 2〜6 ±0 5% 5 5 - - ランクアップ武器(隠し) 射撃 擲斬撃・偃月 - 2900 4400 3〜6 -10 5% 3 20 10 +10 射撃 アカシックバスター P 3400 5400 1〜3 -15 5% - 30 50 +15 ランクアップ可 格闘 アカシックバスター P 5400 7400 1〜4 +10 10% - 35 60 +15 ランクアップ武器 格闘 バニティリッパー乱舞の太刀 P 6000 8500 1 ±0 10% - 40 100 +20 射撃 コスモノヴァ - 7700 10200 2〜8 -25 5% - 50 130 +25 ポゼッション時 分類 武器名 種別属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 MG PN 気力 備考 0段階 7段階 15段階 格闘 ディスカッター彊 P 1200 2200 3200 1〜2 +25 10% - 10 - - ディスカッター/虚空斬波の改造反映 射撃 ハイファミリア - 1500 2500 3500 1〜5 +5 5% 5 10 - - ハイファミリア/ファミリア・ヴィシージの改造反映 格闘 真伝・乱舞の太刀 P 6000 8500 - 1 +10 10% - 50 100 +30 バニティリッパー乱舞の太刀の改造反映 武装解説 サイフラッシュおなじみマップ兵器。今回も改造さえすれば活躍の場はある。 逆に改造しなければ攻撃力が低すぎて出番はない。運用する・しないはプレイスタイルに合わせてok。 熱血&幸運との併用で使用するとトロフィー「財布ラッシュ」が解放される。 ディスカッター(虚空斬波)移動力を活かして敵背面へのディスカッターは今回も健在。 しかし単機突出は袋叩きになりやすいので足並みをそろえて進軍するために他武器改造でもいい。 ハイファミリア(ファミリア・ヴィシージ)遠距離攻撃その1。擲斬撃と比べての利点は、弾数が多い・命中が良い・射程1~2もカバーできる、といったところ。 攻撃力は必殺技に任せるのであれば削り用武器として使える。 総合的には擲斬撃よりも汎用性重視の性能といえる。 擲斬撃・偃月遠距離攻撃その2。ファミリアと比べての利点は、高い攻撃力・最大射程6、といったところ。 弾数が3しかない・命中補正が悪い・射程1~2に撃てない・要気力10、と欠点も無視できない。 しかし欠点もエクステンダーや正確無比など、射程以外は十分にカバーできる範囲なので改造するかしないかはプレイスタイル次第。 アカシックバスター必殺技その1。後半も使っていくならぜひ改造はしておきたい。 コストセーブやPN回復ボーナスで連発しやすいのが乱舞の太刀よりいいところ。後半は堅いザコに気兼ねなく撃てる。 RU後は格闘武器になり攻撃力と射程が伸びるが、段差を越えられなくなる点に注意。 RU後の改造費がとても高額なのでよほど連発するでもなければRUだけして、ポゼッション後も使える乱舞の太刀を改造するのもいい。 バニティリッパー乱舞の太刀必殺技その2。火力重視。 マサキの育成状態にもよるが、状況さえ整えば終盤のボス相手でも単体で10万どころか15万以上の火力が出せる必殺武器 ポゼッション後の真伝・乱舞の太刀とも改造度が連動している。 改造はダメージ不足を感じてからでいい。他の武器から手をつけよう。 コスモノヴァ必殺技その3。火力が高いのはいいが、燃費や命中補正の悪さ、必要気力の高さも相変わらず。 ポゼッション後は使えず、もともと高火力なので改造の必要は特になし。 運用など シナリオ序盤LVの低いうちはサイバスターの持ち味である、高攻撃力の必殺技が使えない。 このためシナリオ序盤では後方からハイファミリアなどでダメージを稼ぎ、マップ最後の敵機はアカシックバスターで撃墜…と地道な撃墜数稼ぎが重要。 マサキの回避値もさほどではなく、関連スキルも幻影のみのため、回避囮としても適正は低い。 DLCで強化パーツを序盤のうちに入手できれば序盤でも暴れることはできる。サイバスターに限った話ではないが。 シナリオ中盤以降マサキがLVアップしプラーナが伸びる、気力アップの強化パーツ入手、エースボーナス取得…などの要因で与ダメージが出せるようになってからが本領発揮。 こうなると最初から習得済みであるポゼッションもさらに活きる。 マサキが幸運と一攫千金を習得するのも大きなポイント。ダメージだけでなく資金も稼げる。 コメント 魔装機神シリーズ通しての主人公機体であり代名詞的存在。だが、本作ではルート次第ではやや影が薄い。 特にシュテドニアスルート通過時では強制出撃も少ない。 性能は相変わらず優秀で、終盤は絶大な攻撃力を発揮してくれる存在。しっかり改造すれば本作でも頼れる主力級。 炎属性と相性が悪いのは致し方なし。他機体に任せよう。 ひさびさにカロリックミサイルが復活した。魔装機神シリーズでは初登場。ファミリアヴィシージ中にサイバードから発射される緑色のアレ。マサキが「カロリックミサイル!」と叫ぶセリフもある。