約 134,527 件
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/180.html
魔法戦記リリカルなのはForceNEXT Design10 フッケバインの寡黙なる戦士、激変す!ドゥビルのディバイダー695設定を、まだ見ぬリアクト形態までも含め初公開! ドゥビル×ディバイダー695 ディバイダー695 ランゲ・リアクテッド 戦斧状のディバイダー695。通常時は「片手斧」として機能するが、リアクト時には長大な大戦斧となる。 見た目通りの重量と破壊力を誇るが、695リアクテッドの進化はディバイダー本体よりもドゥビルの肉体を覆う「鎧化」にある。 鎧は物理攻撃に対して強靭な耐久力を誇り、破損しても高速で再生する。 ドゥビル自身の病化特性も「高速再生」であり、「一軍を相手にしてもたおれない」頑健さを誇る。 味方を守る壁としての戦闘技術のほか、この形態でも自身の特殊技能「短距離瞬間移動」を生かした高速機動戦を行うことが可能。 なお、アルナージの718やドゥビルの695はリアクターの本体をディバイダーに内蔵しているため、 ディバイダー本体による「血液認証」を経ることでリアクトが可能となる。 ディバイダー695ラフ ディティールはお任せです。 刃の断面図 6発装填 大きさはこれくらいでしょうか もう少し大きめでもいいかもです。そのへんのバランスはお任せします。 ドゥビル戦闘形態 髪がのびます 上半身が肥大化・骨格も変わります。その上から外骨格をまとってます。 装甲の下は無数の管が皮フにうねってつきささってます。 皮フは黒光りしてます。多分硬いです。 下半身は見た目そのままですが、骨格は強化されてると思います。 刃状突起:黒 装甲:黒 接合パーツ:銀 皮フにささる管:暗い銀※ディバイダー695ランゲ・リアクテッドの配色 695リアクトを片手で小枝のように振り回す感じです。 手だけアップ ディバイダー695reacted 刻印 銃口はこっち※下側の小さい方の刃 例によって砲弾生成 銃として使う時はこんな風に持ちます。 ※両手でディバイダー695ランゲ・リアクテッドを掴んで体前面で横向きにぶら下げるような持ち方。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/14113.html
ちょくせんひこう【登録タグ ち めいべー 巡音ルカ 曲】 作詞:めいべー 作曲:めいべー 編曲:めいべー 唄:巡音ルカ 曲紹介 めいべー氏 の7作目。 サムネと曲のギャップに注目。 歌詞 旋回する 機械の跡が 何か 悲しい様に見えた 飛び出した 自分の跡が あんな風に飛べない と笑った 寄り道が したくなってきた 皆 自由気ままでいいな 自分だけが 不自由ばっかりと 生意気な勘違いに 笑った ほら前進 前進 上昇 上昇 視界良好 快晴淡蒼 前進 上昇 目に映る 同志向達が 信じられない 高速度 憧れた 記憶の中で 息を潜めてたなら とぶよ ほら前進 前進 上昇 上昇 視界良好 快晴淡蒼 前進 上昇 ほら前進 前進 前進 前進 前進 上昇 直行 上昇 直線飛行 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/thesimpsonstappedout/pages/141.html
ダフ飛行船 Duff Blimp 目次 1 2 3 4 5 見出し1 133 V4.6.3 Duff Blimp ダフ飛行船 配布 クエストイベントで配布(限定?) Free Improves your Vanity ratings. 2.見出し2 3 見出し3 記事内容3 4 注釈 注 5 関連リンク ウィキサイト内 外部リンク サイトトップ ページトップ 戻る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/55965.html
【検索用 てがみひこうき 登録タグ UTAU て ぴぼ 曲 滲音かこい】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ぴぼ 作曲:ぴぼ 唄:滲音かこい 曲紹介 夏の終わりにシューゲイザーとビール 曲名:『手紙飛行機』(てがみひこうき) 歌詞 (動画歌詞より転載) 紙飛行機が一つ飛んだ 照らす夕日に届きはしない 君はいつでも 隠し事が 顔に出るのよ 昔からね 君が好きだ ……君が好きだった その言葉は、その心は、 行く当てを失ったまま 立ち尽くした 涙さえも流さずに 夕日は沈むものと 確かめている 寄せては返す波を見ていた 思い出すのは君ばかりだ あの夜に溶けた心なら もう探せはしないから 幸せとか不幸せだとか 知らないけど、笑う君につられた 君が好きだ ……君が好きだった その言葉が、その心が、 行く当てを失ったから 眺めていた、 夕日にただ憧れて 終わりを告げるために 空に飛びだした 紙飛行機が一つ飛んだ それを今でも覚えている コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/12260.html
KC/SE28-09 カード名:飛行場姫 カテゴリ:キャラ 色:緑 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:6000 ソウル:1 特徴:《深海棲艦》?・《姫》? 【永】 応援 このカードの前のあなたの《深海棲艦》?のキャラすべてに、パワーを+1500。 【自】 [③] あなたのクライマックス置場に「ダカラ…ムリナノヨ…」が置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のクロック置場のキャラを1枚選び、手札に戻す。 …アツイ…ノ?アツイ……デショオ…? レアリティ:R SP 15/12/17 今日のカード ・対応クライマックス カード名 トリガー ダカラ…ムリナノヨ… 2
https://w.atwiki.jp/parabura/pages/334.html
氷精(フロスティックエネミー) 種別動物 レベル7 行動値16 エナジー126 区分ヴィシャス 移動歩行 視界熱知能普通 弱点[火炎][閃光] 耐性[無効:冷気] 達成値4D(マイトの場合は3d) 攻撃方法 「格闘」 肉弾:2d 「冷たい息」 射撃:2d風圧 5m強制移動 「凍える吹雪」 特殊:2d冷気 転倒or飛行 「輝く息」 特殊:1d冷気 移動対象 戦闘ステータス 種類 命中 追加D 回避 防御 【肉弾】 5(19) 10 6(20) 5 【射撃】 9(23) 20 6(20) 5 【特殊】 10(24) 20 6(20) 5 特殊能力 出目 名称 説明 1 《ソニックシャウト》 射撃攻撃。射撃ダメージ2d風圧。ダメージ通れば5m強制移動。 2 《エンデュアタレイト》 常時。温度の差とか大丈夫。 3 《ウェザーコントロール》 半径10km内の天気を緩やかに変化させる。天候自在のフレーバー。 4 《トランスフォーム》 一度会話を行っているか、じっくり観察した現実の生物に変身する。 5 《ダブルムーブ》 攻撃。攻撃タイミングを2回に。EN5消費。 6 《エレメンタルブースト:冷気》 常時。冷気ダメージ+5。 ― 《ハイパーバーサーク》 常時。ダメージ+10。エネミー能力2つ取得。(適応済)悪魔化3T経過後T終了にEN10消費。 - 《アイシクルゲヘナ》 特殊攻撃。10m斜線上任意。2dの特殊ダメージ冷気。ダメージ通れば転倒or飛行。(デスサイズ4-3) - 《ダイアモンドダスト》 瞬間。冷気が付与された特殊攻撃、射撃攻撃、肉弾攻撃の対象を半径10mに。(デスサイズ4-2) - 《アイシクルトラップ》 瞬間。20m1体。通常移動、全力移動、特殊能力による移動を行った相手に1d6の特殊ダメージ冷気EN5消費。(デスサイズ6-3) +寄生する対象により動物の特性 小さな虫の群れの場合は(小柄×3~4で[知性:低い]とする) 甲殻類や貝などの場合は肉弾防御+5 植物や菌糸類の場合は(タフネス×4で[知性:低い]とする) 説明 デスサイズの原生種たる亜種に寄生された動物など。 山の伝承などにもある、戸を叩き招き入れた者を凍らせて殺す怪物の正体。 ジャックフロストや、雪娘など、各地に伝承が残されている。 悪魔化して正体を現すと、周囲の空気を凍らせて身にまとい、動く雪だるまのような姿や、 氷の外骨格を身にまとった怪物、鎧騎士やのっぺりとした怪物などになる。 マイトの者もいるが、ヴィシャス化してしまう存在もいる。 成長と共に進化する固体も存在し、その場合は Lvが1あがる度に能力値、戦闘修正に+1してEN+5、エネミー能力を1つ取得する。 人語を話す者も多く、稀に人化能力を得るものや半獣人化する存在もいるらしい……? 動植物から虫、魚介類、果ては菌糸類まで幅広く寄生する。 制作者コメント シナリオソース用の動物エネミー。 シナリオネタはあるけどエネミー考えるのダルい。そんな貴方へ。 デスサイズの代わりに使うとかしてレギオンつけたりしてもよし。 人間に寄生させてキグナスダンスとか踊らせてもいいのよ? 製作者閻王
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/1023.html
銀色飛行船 銀色飛行船 アーティスト supercell 発売日 2012年12月19日 レーベル SMR デイリー最高順位 1位(2012年12月20日) 週間最高順位 2位(2012年12月25日) 月間最高順位 7位(2012年12月) 年間最高順位 143位(2013年) 初動売上 8903 累計売上 13704 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 銀色飛行船 映画 ねらわれた学園 OP 2 リルモア ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 12/25 2 新 8903 8903 2 13/1/6 3 ↓ 2221 11124 2012年12月 7 新 11124 11124 3 1/8 7 ↓ 1110 12234 4 1/15 15 ↓ 738 12972 5 1/22 ↓ 443 13415 6 1/29 289 13704 2013年1月 46 ↓ 2580 13704 関連CD ラブミーギミー 告白/僕らのあしあと The Bravery
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/700.html
ひんやりと冷たいコンクリートの壁に背をもたれ、消えようとしている飛行機雲をただ見つめる。 教室の窓も、グラウンドも面していない言わば学校の裏側とも言うべき場所でYは一人暇を弄んでいた。 いや、実際はそんなことをしている場合ではない。なぜならYが背中を預けている壁の向こうでは授業が行われているからだ。 「おかしいなぁ。今は授業中のはずだけど?」 すぐ横から蒼星石に声を掛けられた。飛行機雲を見るのに集中していたので全くその存在に気付かなかった。 「なんだよ、またあんたか」 このところ、毎日やってくる。特に叱る訳でもなく、Yに授業参加を訴えに来る。 その「優しい先生」振りが妙に鼻についた。 「こうも毎日毎日……」頭を掻き、軽く溜め息をついて蒼星石を見上げる。「あんた本当に暇だな」 「そんなことないよ。まだ終わってない仕事もたくさんあるし」 嫌味を込めて言ったつもりだったが、蒼星石はまるで気にしてない様だった。 天然なのか、計算なのか。どちらにせよそのすました返事が気に入らなかった。 「だったら」目を細め、蒼星石を睨み付ける。「俺のことなんか放っといてそっち行けばいいじゃねえか」 「そんなこと出来る訳がないじゃないか」蒼星石は大袈裟に肩をすくめた。「君の事を放っといたまま他の仕事なんかできないよ」 最後の一言が止めだった。蒼星石の真面目さや正義感の塊のような言葉に対する正体不明の嫌悪感がYの体を駆け巡った。 「じゃあ一生他の仕事はできねぇな」 立ち上がり、再び空を見上げた。いつの間にか飛行機雲はその姿をすっかりと消していた。 最後まで見ることができなかったのが妙に悔しかった。Yは舌打ちをした。 ズボンについた砂を叩き落としながら蒼星石の横を通り過ぎる。 「ちょっと、どこに行くのさ?」 背後から蒼星石が呼び止める声がした。 「俺がどこへ行こうがお前には関係ないだろ!!」 振り返らずに言い放った。それに対する蒼星石の言葉は無かった。 「けっ、『何が君の事を放っておけない』だ……。結局教師なんて……」 何も言い返してこない蒼星石に対して、Yは小さく呟いた。 Yは最後まで蒼星石の方を振り返ることなく校門を出た。だからこの時、蒼星石がどんな顔をしていたのかYは知らない。 次の日も、Yは同じ場所にいた。いくら蒼星石に話しかけられようと、Yは決して場所を変えなかった。 とくにこの場所がお気に入りというわけでもない。蒼星石に見つからないような所なら探せばいくらでもありそうだ。 だが気付いたらここに座っている。Yは自分でもよく分からなかった。 「今はY君のクラスは現国の時間だよ」 この日もやはり蒼星石は来た。蒼星石が予想通り、いつものように来たことに対して、どこかホッとしている自分がいた。 「金糸雀先生も、Y君が来ないって悲しんでいたよ」 「うるせーな。んなこと俺の知ったことか」 突き放すように言い放つ。蒼星石を、金糸雀を、そして自分自身をも突き放すように。 「先生さぁ」溜め息混じりに続ける「無理して俺のところなんか来なくてもいいんだぜ?」 「どうして僕が無理なんかするのさ?僕は……」 「あーもういいよ」 蒼星石の言葉を遮るように立ち上がると、目を合わせることなく通り過ぎた。 「待ってよ」後ろから、手首を掴まれた。「まだ授業はあるよ」 声は穏やかだったが、目は笑っていなかった。ずっと目を合わせていると、意思が負けてしまいそうな気がした。 「は、離せよ!!」 「あっ……!」 掴まれた手を全力で振り解くと、Yは逃げるように学校を出て行った。 飛行機の音が聞こえたので空を見上げた。だが、雲は発生していなかった。 そういえば、今日は昨日よりも温かい。 「あー、なんでこんなことしなくちゃいけねーですか!?」 放課後の見回りの間、翠星石はずっと蒼星石の後ろで文句を言っていた。 本当は今日の担当は翠星石一人のはずなのだが「蒼星石先生が一緒に来てくれないと行かない」と愚図り始めたので、仕方なく付き合うことになった。 「あ、美味しそうなケーキ屋ですぅ。蒼星石先生、ちょっと食べていくです」 「駄目だよ今は仕事中なんだから。ケーキはまた今度。ね?」 この見回りの時間だけで何度同じようなやり取りをしたことか。こういう部分に置いては、翠星石と水銀燈は非常に似ている。 翠星石の腕を引っ張るようにして歩く蒼星石の目に、一人の生徒が映った。Yだ。 「あれは……Y君」 「本当ですぅ。授業には来ないくせにしっかりと友達と遊んでやがるですぅ」 見ると、数人の学生がYを取り囲んでいた。有栖学園の制服ではない。 彼らはとてもじゃないが友好的な関係とは思えなかった。それほどにまで険悪な空気が彼らを包み込んでいた。 翠星石も、その空気の異常に気付いたようだった。 「蒼星石先生、ついて行くです」 「……うん」 数人の学生は、Yを取り囲んだまま移動した。人数は6人。Yが逃げ出せないようにしているようであった。 蒼星石と翠星石は彼らを見失わない程度の距離から後をつけた。 Yたちは、街から離れ、どんどん人気の無い所へ進んでゆく。そして寂れた公園へと入っていった。 今の時間なら、学校帰りの小学生や、子供を連れた母親たちがいてもおかしくはない。それなのに、その公園は誰一人としていなかった。 蒼星石は、遊具に描かれたスプレーの落書きや、地面を埋め尽くす勢いのバイクの跡を見て全て納得した。 突然公園から怒声が響いた。驚いた翠星石が蒼星石にしがみついた。 やはり友達の集まりなどではなかった。喧嘩だ。理由がどうであれ、止めなくてはいけない。 翠星石を安全な所に留めさせ、蒼星石は一人公園の中へ入っていった。 「こんな所でなにをしているんだい?」 公園の中に入ると、Yは胸倉を掴まれている状態だった。危機一髪だった。 全員が一斉に蒼星石の方に振り返る。 「おめーには関係ねぇよ!!とっととどっか行け!!」 Yを取り囲んでいた学生のうちの一人が、典型的過ぎる台詞を吐いた。 「関係なくはないよ。僕はその子の先生だからね」 そう言ってYを指差す。指を指された当人は、何故蒼星石がここにいるのか分からないといった表情をしていた。 一方Yを取り囲む6人の学生は、全く表情を変えないまま蒼星石を睨み付けていた。 例え他校でも、教師が目の前にいても一瞬の怯みも見せない。恐らく彼らは学校では相当の問題児なのだろう。 話し合いで解決できそうな相手ではない。かと言って本気で戦うわけにもいかない。 何とか彼らの戦意を喪失させる方法はないだろうか。蒼星石は頭の中で必死にこの状況を脱出する方法を考えていた。 だが、そうこうしているうちに学生たちは蒼星石をも取り囲もうとしていた。 空気が震える。木々が、悲鳴をあげるかのようにざわめく。 その時、翠星石の金切り声が空気を切り裂いた。 「おまわりさーん!!こっちこっちですー!!」 目をやると、翠星石が手招きをして何者かを呼んでいる姿が見えた。 「ちっ、警察かよ。面倒くせぇ……」 「行こうぜ、おい」 興が冷めたといった感じで学生たちは来た時とは逆の方向から公園を出ていった。 彼らの姿が完全に見えなくなったところで、蒼星石と翠星石はYのもとに駆け寄った。 「大丈夫かい、Y君?」 「……」 外傷はない。蒼星石は安堵の溜め息をついた。 「本当、危なかったですぅ」 後ろから、翠星石が大きく息を吐いた。警察と一緒のはずなのだが、彼女一人だった。 「あれ、翠星石先生。警察は?」 「なに言ってやがるです」翠星石は目を丸くした。「こんな都合よく警察が来るわけねぇです」 つまりあれは嘘だったのだ。 「はは……」 蒼星石は心の中で翠星石の機転の良さに感謝した。 「……たんだよ」 「え……?」 先程まで黙り込んでいたYが口を開いた。 「なんで来たんだよ?」 蒼星石たちをみるYの目は、助けてくれたことに感謝するどころか、邪魔をされたと言わんばかりの目だった。 「なんでって……それは君が危なかったから……」 「俺のことは放っておけって言っただろ!?」 予想外の言葉を突きつけられて、戸惑う蒼星石の後ろから翠星石が噛み付いた。 「な、なに言ってやがるですか!?あの人数にやられたらおめぇは病院送りですよ!?」 「うるせーよ!!」 Yは力の限り叫んだ。流石の翠星石もこれには黙り込んでしまった。 「どうせ……」最早それはやけくその一言だった。「どうせお前らだって、俺みたいな面倒臭い奴なんていなくなって欲しいと思ってるんだろ!?」 乾いた音が、不気味なほど静かな公園に響き渡った。 Yは一瞬、何が起きたか分からなかった。ただ、頬が熱く、痛かった。 「……もう一度言ってみろ」蒼星石がYを睨み付ける。「その言葉が本気なら、僕は許さないぞ!!」 何も言葉を発せなくなったYの両肩を、蒼星石が掴む。そして、下を向いたまま搾り出すような声を出した。 「どうでもいい生徒なんて、いる訳ないじゃないか……。Y君がどうなっても良い訳ないじゃないか……」 乾いた土に、数滴の雫が落ちた。Yは頬に感じた以上の痛みを感じた。 「く、くそ……!!」 Yは蒼星石の手を振り払うと、逃げるように公園を出た。いや、実際逃げた。蒼星石も翠星石もそれを追ってはこなかった。 公園に、なんともいえない沈黙が訪れた。翠星石がどうして良いのか分からずにいると、蒼星石が静かに語り始めた。 「僕が学生の時……」蒼星石は背中を向けたまま目を拭った。「生徒を叩いた先生は決まってあることを言った……」 「蒼星石先生……」 「『お前たちを叩いた先生だって痛い』ってね。そんなの詭弁だと思っていた。けれど、今ならその先生の気持ちが分かるよ……。 Y君を叩いた時、僕自身も叩かれたような気持ちになった……」 そこまで言って肩を振るわせた蒼星石を、翠星石はそっと抱きしめた。 「それが教師というものです。蒼星石先生は、立派な教師です……」 「ありがとう……」 蒼星石は、翠星石の胸の中で静かに涙を流した。 上空で、微かに飛行機の飛ぶ音が聞こえた。だが、午後から急に現れた雲のせいで、その姿を確認することはできなかった。 次の日、いつもの場所にYはいなかった。遂に、学校にすら来なくなってしまったのだろうか。 蒼星石は深い溜め息をつきながら廊下を歩いた。 しかし、Yの教室を横切った時、蒼星石は信じられない光景を目にした。 いつも空白の座席に、人がいた。そう、Yだった。蒼星石はその光景に、暫し呆然とした。 頬杖をつきながら気だるそうに座っていたYは、廊下から自分を見ている蒼星石に気付くと、罰の悪そうに顔をしかめ、窓の方を向いてしまった。 授業をしていた翠星石が、廊下の蒼星石にそっと笑い掛けた。蒼星石は溢れる笑顔を抑えることができなかった。 Yの机の上には、教科書どころか筆箱すらなかった。その場に「いる」だけ。 だがそれは、何よりも大きな意味を持っていた。 窓の外では、飛行機雲が2人を結ぶように、ずっと、果てしなく続いていた。
https://w.atwiki.jp/shareyari/pages/295.html
名前 鎌田 之博(かまた ゆきひろ) 解説 次元転移の実験により異世界から飛ばされてきてしまった高校生の蟷螂人。この世界への出現と同時に能力を得た。 刃物程度は軽く弾く外骨格、広範囲の視界を持ち暗闇も見通す複眼、短時間の飛行が可能な翅を持つ。 また、元より続けていたヒーロー的活動により戦い慣れており、直感力にも優れる。 戦闘手段は普通に打撃、投げ技等。鎌もあるが、相手を余計に傷つけるためあまり攻撃には使わない。 この世界では外見こそ異端だが、正義感が強くヒーローに憧れるいたって善良な青年である。 どちらかといえばツッコミ気質の苦労人。ただし天然な部分も大きい。虫人故寒さに非常に弱い。 昼の能力 名称 … 虫化 【意識性】【変身型】 通常サイズのカマキリに姿を変える。ただし普通のカマキリより数段硬い。身に付けた服等は変身中は消滅する。 普通には喋れないが、コオロギや鈴虫のように翅をこすり合わせて言葉を発することができる。 夜の能力 名称 … 人化 【意識性】【変身型】 虫っぽい印象の人間に姿を変える。この状態では身体感覚が変わるため、本来の実力を発揮できない。 前頭部から飛び出した毛は本物の触角で、前の人を無意識につつきイラつかせる程度の効果がある。 関連人物 登場作品 No 作品名 作者 登場キャラクター SS-118 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/1 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博 SS-122 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/2 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博 SS-130 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/3 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博、モヒカン(仮)、スキンヘッド(仮)、赤髪(仮) SS-136 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/4 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博、モヒカン(仮)、スキンヘッド(仮)、赤髪(仮) SS-139 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/5 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博、モヒカン(仮)、スキンヘッド(仮)、赤髪(仮) SS-141 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/6 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博 SS-142 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/7 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博 SS-146 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/8 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博 SS-150 月下の魔剣~異形【せいぎ】の来訪者~/9 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博 SS-151 月下の小ネタ・誤 名無し 岬陽太、水野晶、鎌田之博、ドウラク 別スレ 獣人スレのケモノ学園シリーズ
https://w.atwiki.jp/mechasho/pages/29.html
「辛くても、自分がここにいても良いのだと思えるなら……」 名前 天城・初恵(あまぎ・はつえ) 年齢 14 所属 瑞穂皇国 階級 海軍飛行兵曹長 身長 149cm 体重 41kg 趣味 読書、栞のコレクション 兵科 航空歩兵(空戦セイバー) |Visual / 容姿 瑞穂人らしい黒髪を二つ結びのお下げにした少女。いかにもメガネが似合いそうだが、実際はかけていない。 背丈は小さく、腰つきはか細く、体つきはどこをとってもなだらか。 瑞穂女学生の定番、詰め襟のセーラー服を私服として用いていることが多い。 |Saber / セイバーユニット ■空戦型強化外骨格・橘花弐型(きっか・にがた)■ 初の純瑞穂製実用ジェットセイバーユニット。大型の超振動瑞穂刀による格闘戦を得意とするサムライの具足。 性能についての詳細はこのページを参照されたし。 初恵機はまったくの一般兵用であるため、汎用インカムは目立たない髪留め型で、配色は緑を基調に両翼に赤い日の丸を置くものとなっている。 |Character / 性格 物静かで生真面目。それが災いして、周囲からは付き合いにくい人間だと思われがちである。 彼女自身、自信のなさ故かあまり人と深く関わろうとしないが、故郷を離れてからはいくらか様子が変わってきたようだ。 戦闘においても「誰かに必要とされる」限りは、肝のあるところを見せる。その一方で、自分のことに少々無頓着なきらいがある。 読書家かつかなりの筆まめで、何かしらの区切りごとに家族へ送る手紙を書くことを欠かさない。 なお余談だが、金髪好きの模様。 |Background / 背景 売れない作家である父と、主婦の母の下に生まれた少女。 健康診断を兼ねて行われている適合率調査で、『コア』との同調が可能と判断された為徴用された。 家は書斎の充実ぶりを除けば貧しく、母親はともかくとして、父親は自分が好きに文筆を続けるためのカネを稼いできてくれればそれでいい、と思っているようだ。 そんな人間としての父と、自分に流れるその血を嫌いながらも、知識の楽しみを教えてくれた彼に対して割り切れない感情を抱いている。 自分に対して自信を持てず、また居場所が無いように感じがちなことも、故郷での家族との出来事に関係しているとか。 読書家ゆえ、徴用されてからは真っ先にフィーンドについて資料をあさったらしく、それなりに知識は豊富。 相いれぬ敵であるからこそ、フィーンドという存在について深く知りたいと考えている。 曰く、戦う理由はいくらあっても困りませんから、とのこと。