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負けるな比呂美たんっ! 応援SS第15弾 『言っちゃった…』 それはいつものことだった。 眞一郎の的外れな善意が比呂美の神経を逆なでする。 そう、それはいつもの、特に珍しくない出来事だった。 眞一郎の話の間、比呂美の表情は眞一郎の善意とは裏腹に険しくなる一方である。 普通なら途中で気付きそうなものだが、眞一郎は眞一郎で眼の前の少女を喜ばせたいがために 『真心の想像力』発動中で比呂美の険しい表情の意味に気付けずにいる。 いつもなら比呂美の爆発もコントロールされたものだったが 眞一郎の善意があまりにも比呂美にとって受け入れがたい内容だったがために ついコントロールに失敗した。 「眞一郎くんなんて、大っ嫌いっ!」 言った瞬間、比呂美は己の言葉の重大さに気付き、恐れた。 取り返しのつかない失敗、決して許されないはずの… 「あ、あの… 」 動転し、眞一郎の表情を覗う、 どうやって取り消そう? どう許しを請おうか? だが、眼の前の眞一郎はポカンと口をあけているものの、 自分ほどの衝撃は全く受けていないようだ。 どうして? 次の瞬間、比呂美の怒りのボルテージは測定限界を超えた。 「眞一郎くんなんてっ、大ーーいっ 嫌いっ!」 比呂美はそう言い残し、その場を去っていった。 残された眞一郎は相変わらず理解不能な比呂美の反応に 一体何がマズかったんだろうと一人自問していた。 了 ●あとからあとがき 5話まで視聴済み 6話の重要な台詞を台無しにしかねないタイトルです こんな比呂美は可愛くないですか?
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黒「マスター!」 マ「どうしたんだい、黒曜石。そんなに大声をあげて……」 黒「雲母ちゃんが、雲母ちゃんが……」 そこにはいつもの雲母はいなかった。 おびえたように物影に隠れ、知らない人を見るかのようにこちらを伺う、小さな子供がいた。 マ「きらら……」 びくっ! 雲母は声におびえて目を閉じ、震えている。 黒「私たちのことも、忘れてしまっているようです……」 黒曜石の声が、悲しげに震えている。 金「うんも、うんもうんも。どうしちゃったのよ」 金剛石が、隠れた猫を捕まえるような勢いで話しかけている。 金「うんもー! ……はあ、だめか。いつもなら『う』のあたりでノコギリ構えられるのに」 雲「……?」 珊「雲母殿、某のことも忘れてしまわれたか」 雲「……?」 珊「共に荒巻を狩った思い出も……ああ、あのときは楽しかったな。雲母殿が狩った百荒巻の山、いまだに忘れられん」 雲「……あらまき……」 珊「思い出したか雲母殿!!」 黒「あ、珊瑚ちゃん、そんなに大声あげたら……ああ、雲母ちゃん逃げちゃった」 瑪「きららちゃん、おいで……怖くないよ」 雲「……」 瑪瑙が小声で雲母に耳打ちする。 瑪(一緒に、また荒巻の着せ替えしよう?) 雲「……」 瑪(新しいドレスも作ろうね) 雲「……」 とことこ。 瑪「うん、おいで。みんな、雲母ちゃんを怖がらせたりしないから」 黒「瑪瑙ちゃんのおかげで、雲母ちゃんが逃げなくなったのはいいんですけど……」 いまだに記憶の戻らない雲母に、みんな思案顔。 マ「雲母、おいで……」 とことことやってきた雲母の頭を、マスターが優しく撫でる。 マ「覚えてるかい? おまえの名前を金剛石が読み違えて、大変な騒ぎになったねえ……」 金(ちょっとマスターよけいなこと言わないでよ! ですわよ!) 雲「……」 マ「雲母が荒巻をいっぱい獲ってきてくれるから、私たちはいつもおいしいごはんが食べられるんだよ」 雲「……」 珊「雲母殿、また共に狩りにいこうぞ」 マ「瑪瑙がよく一緒に遊んでくれただろう? 荒巻のおままごと用に、ドレスもたくさん作ってくれたよね」 雲「……」 瑪「ちょ、な、なんで知って」 金「知られてないと思ってたの?」 マ「それから。いつも黒曜石が、優しくしてくれてただろう? 寝ちゃった雲母に毛布をかけてくれたり、おいしいおやつを作ってくれたりしただろう?」 雲「……こくようせき」 黒「雲母ちゃん?」 雲「……黒曜石。マスター、瑪瑙、珊瑚……」 皆[雲母!!] 金「ちょっとぉ! 私は!?」 雲「……あと金剛石」 マ「そういえば、どうして記憶をなくしたりしたんだい?」 雲「2L……荒巻……仕留めそこねた」 マ「ははは……」
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PY/S38-118 カード名:勝っちゃった★ カテゴリ:クライマックス 色:青 トリガー:2 【自】 このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、あなたは自分の控え室の青のカードを1枚まで選び、ストック置場に置き、自分のキャラすべてに、そのターン中、ソウルを+1。 レアリティ:CC 16/01/25 今日のカード ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 実にオサレだが実にヘン まぐろ 1/0 5000/1/0 青
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「じゃあ行って来るね、お姉ちゃん!」 「また彼のところ?あんたたちラブラブね」 「えへへ。だって初めての彼氏なんだもん」 彼との出会いは大学のサークルだった。 あたしが愛した最初で最後の人だった。 今までずっとお姉ちゃんたちと一緒に行動してたあたしは他人と話すのはもの凄く苦手で、ましてや男の人と話すなんてとてもむりだった。 サークルに入りたての頃は、どうしていいか分からず、いつもみんなを遠くから眺めていた。 周りから見ればあたしもその仲間にいるかのように見えるけど、実際は馴染めていない。 そこにいてもいなくても変わらないような存在だった。 そんな時、優しく声をかけてくれたのが二つ年上の彼だった。 彼は見た目は怖いし、年上だけど、話してみるとすごく優しい。サークルでもいつも人なの中心にいて楽しませてくれる。 そんな彼はもちろん人気者で、あたしたち一年生の間でも彼を好いている人が数人いた。 そして、あたしもいつしかそんな数人の一人になっていた。 ある日、サークルの飲み会があった。 その日はサークル一同の飲み会でみんな盛大に飲んで、酔って、騒いでいた。 あたしはというと相変わらず空気のような存在で、周りの会話に参加できず、一人隅っこで皆の会話に耳を傾けながら、苦手なお酒を我慢して飲んでいた。 正直、自分でもまったく楽しくないし、周りも空気を濁している自分の存在を疎ましく思っていただろう。 それでも、あたしが懲りずにここにとどまり続けるのには理由があった。 なぜなら、こうしていると決まってあたしに声をかけてくれる人がいるからだ。もちろん彼のことだ。 あたしがつまらなそうにしていると必ず彼はそばに来てくれる。 あたしもそれがたまらなく嬉しくて、その時だけはここにいることが本当に楽しくて幸せだった。 そして、その日も彼はあたしに声をかけに来てくれた。あたしは嬉しくてドキドキしていた。 彼がまたあたしに話し掛けに来てくれる。それだけで最高に幸せだった。 しかし、その日の彼はいつもとは違っていた。 あたしのそばに来てくれたのにいつまでも黙っている。あたしはどうしていいか分からず、不安になっていた。 すると、突然彼があたしの手を掴んでこう言った。 「今日は二人で別のところで飲まないか?」 彼がその一言を発してすぐ、あたしたちはこっそり店を出た。 夜の人通りの少ない道を歩いている間、あたしは混乱してドキドキしっぱなしだった。 彼はずっと黙ってあたしの少し先を歩いている。 なぜ彼はあんなことを言ったのだろう。あたしと二人っきりで飲みたいってどういうこと? もちろん意図が全くわからないわけではなかった。 彼はいつもあたしに声をかけて来てくれたし、あたしの気持ちにも気づいていたかもしれない。 けれど、人気者の彼があたしを好きになるはずがない。あたしはそう言い聞かせてはやる気持ちを抑えていた。 歩き始めて数十分、彼が突然足を止めた。あたしも合わせるように足を止める。 すると、彼は近くの自販機でおそらく自分の分であろうビールと、あたしの分のジュースを買った。 「どこか近くに座って飲もうか」 自販機の近くに公園を見つけると、あたしたちはベンチに腰掛けた。 周りにはほとんど人影もなく、薄暗い明かりだけがあたしたちを照らしていた。 彼は相変わらず黙っている。 そして、あたしは相変わらずドキドキして興奮を抑えられずにいた。 彼は一体何を考えているのだろう。 あたしはどうすればいいのだろう。 不安と興奮が入り混じり、あたしはジューズもまともに飲むことができなかった。 喉はカラカラなのにジュースを持った手が動かない。 ほんの数分が、永遠の時のように感じられた。 そして、気がつくとあたしは横にいる彼の視線を感じていた。 最初は気のせいだと思っていたが、そうではなかった。彼は間違いなくあたしの方を見ている。 あたしのドキドキは頂点に達していた。 彼があたしの方をずっと見ている。 何も言わずに、ただずっとあたしの方を見ている。 風の音と街頭の明かりしかないこの場所で感じる彼の視線を、あたしは体中で感じ取っていた。 あたしは彼のしようとしていることに気づいていたのかもしれない。 でも、心のどこかでそれを否定していた。 どうして彼なんかがあたしのことを好きになってくれるのだろうか。 しかし、現実彼はあたしの隣にいて、あたしのことをずっと見つめている。そして、その視線は明らかにあたしだけを見ている視線だった。 あたしは思い切って彼のほうを振り向いてみた。 するとそこにはあたしをただまっすぐ見つめている彼の瞳があった。 あたしは目をそらすことが出来なかった。 彼の瞳はあたしをまっすぐ捕らえ瞬きすらせず、あたしをはなさない。 見た目は怖いけれど優しい瞳。 そうだ、あたしはこの瞳がたまらなく好きだったのだ。 いつもいつもあたしを気にかけてくれいていたこの瞳が大好きだったのだ。 そして、彼は言った。 「おれ、前から柊のことが好きだったんだ」 あたしはただ無言で彼を見つめていた。 その言葉を放った口元、あたしをまっすぐ見つめている瞳を。 もうなにもかもどうでもよくなっていた。ただ、彼がそこにいてくれれば良かった。 彼はあたしに顔を近づけてきた。彼の吐息が肌で感じられる。 そして、あたしは初めてキスをした。 生まれて初めてのキスだった。 体全体がとろけるようなその感覚にあたしは力が抜け、何も考えられない。 彼のキスはとても優しく、そして激しく、あたしは彼のなすがままに全てをゆだねた。 今まで生きてきてこれほどの幸せを感じたことはなかった。 友人といる時、家族といる時、そのどれとも比べられないほどの幸福感はあたしの全てを抜き取っていった。 そして、あたしはその日、初めて男を知ったのだ。 彼と付き合い始めて、約半年。あたしは毎日のように彼の家に通っている。 おかげで、家にもほとんどいることはなく、家族との関係も疎遠になってきていた。 高校までは、毎日いっしょに行動していた姉ともすれ違いがちで会話も滅多にしない。 それでも、あたしは幸せだった。一秒でも彼のそばにいたい。彼と一緒にいられればもう他にはないもいらない。 あたしは彼のことを本気で愛していたのだ。 彼の家の前に着く。彼は一人暮らしでちょっと古いアパートに住んでいる。 あたしはドアの前に立ち、一呼吸する。そして、これから会う彼の顔を想像する。 彼の家に入るときはいつもこうしている。そうして、幸せをかみしめるのだ。 ―コンコン 「つかさか?入っていいぞ」 「おはよう!今日も暑いねー」 「そうだなー」 「昨日帰りに作っていったカレーちゃんと食べた?最近暑いから、ちゃんと栄養のあるもの食べなきゃだめだよー」 「んー」 「あたし料理得意だからいつでも作ってあげるからね」 「なぁ、そんなことよりセックスしないか?」 「えっ?」 「いいだろ。こっちこいよ」 「…そんな…だってまだ昼間だよ?」 「関係ねえよ。おれ今ムラムラしてんだ」 「…仕方ないなぁ」 最近、彼とは会うたびにセックスしている。 もちろん最初のころはセックスなんてとても怖かった。裸をみられるなんて恥ずかしいし、なによりやりかたが全く分からなかった。 高校時代は、色恋話なんてほとんどなくて、男と女がどんなことをするかの知識を得るのは友人から借りた漫画くらいだった。 でも、そんな戸惑うあたしに彼は優しく接してくれていた。 彼は恋愛経験豊富で、あたしがどんなに下手でも気にしなかった。あたしが彼を満足させられなくても彼はいやな顔一つしなかった。 そして、いつもあたしを絶頂までもっていってくれる。それは最高に気持ちよかった。 あたしは彼を満足させるために色々勉強した。その類の雑誌も色々読んだし、恥をしのんでレンタルビデオ店で借りたビデオでいろいろ研究した。 雑誌やビデオでまなんだ知識を彼に施してあげると彼はいつも褒めてくれた。 あたしはそれがたまらなく嬉しくて、彼を気持ちよくさせてあげられていることが誇らしかった。 そして、半年経った今では彼が気持ちよくなる術は全てわかっている。 「ねえ、今の気持ちよかった?」 「ああ。すげぇ良かった。気持ちよかった」 「あたしね、あなたが気持ちよくなってくれるならなんでもするから。あなたのしてほしことならなんでもするから」 「ああ。…好きだぜ、つかさ」 「…あたしも大好き」 「ただいまぁ~」 「あら、つかさ。今日はちゃんと帰ってきたのね」 「…なんだお姉ちゃん、いたの」 「…つかさ、最近彼氏の家に行ってばかりみたいだけど、大丈夫なの?」 「なにが?」 「あんた、大学生でしょ?そりゃ、彼氏作るのはいいけど、勉強の方は大丈夫なの?高校の時はあたしが面倒みてあげれたけど、今は学校も違…」 「…お姉ちゃんも早く彼氏作れば?」 「なっ!?」 「お姉ちゃんも大学生になったんだから勉強ばっかしてないで彼氏ぐらい作ったほうがいいよ」 「ちょ…つかさ!」 「あたし、もう寝るから」 ――バタンっ! 「…つかさ」 「かがみ、ちょっといいかな」 「あ、お父さん」 「最近のつかさはどうなんだい?」 「…なんだか彼氏の家に入り浸ってるみたい」 「うん…なんだか最近つかさがやつれてきているように見えてね…ちょっと心配なんだ。その…彼氏は一体どんな人なんだい?」 「サークルの先輩って言ったてけど…詳しくは分からないわ。あの子、大学入ってから自分のこと話さなくなったから」 「そうだね…つかさは大学に入ってから少し変わったようだね。今度、少し色々聞いてみようか」 「そのほうがいいと思うわ。あたしもあの子のことが心配だわ」 今日もあたしは彼氏の家に向かっている。もうほぼ半同棲生活のようなものだからいちいち連絡をいれたりはしない。 むしろ、行けなくなった時やバイトの時に連絡をするくらいだ。 そして、今日も彼の家の前で一呼吸する。彼の顔想像すると自然と顔がほころんでしまう。 しかし、今日はいつもとは違っていた。 ドアが少し開いていた。そして、違和感を感じた。いつもとは違う、部屋の中に彼以外の人がいる。 最初は、彼の友達かと思った。彼の友好関係は広いし、大学でも常に友人が話しかけてくる。 でも、聞こえてきたのは明らかに男の声ではなかった。しかも、その会話は友人同士がするような会話ではなかった。 彼は友人や他人と会話する時とあたしと会話する時では微妙に喋り方がちがう。他の人は気づかないかもしれないけど、あたしにはわかる。 二人でいてその声の違いに気づいた時、あたしは嬉しかった。彼はあたしを他の人とは違う存在として会話してくれていると思っていた。 愛し合う人間同士がする会話…そう、今の彼の言葉はいつも彼があたしにかけてくれる言葉そのものだった。 そして、ドアの隙間から見えた靴は赤いハイヒールだった。 あたしは茫然としてドアの前に突っ立っていた。 なぜ彼の部屋に他の女の声がするの?どうしてそんな会話をしているの?中で一体何をしているの? 色々なことが頭を巡って体が動かなかった。ドアを開けたいと思うがどうしても体がそれに抵抗する。 考えていることとやろうとしていることが全く噛み合わない。 突然、部屋から誰かが出てくる気配がした。 あたしははっと我に返り、大急ぎでそこから走り出した。 行く当てもなく、ただただ全力で、一秒でも早く、一メートルでも遠くそこから離れたくて思いっきり走った。 顔は涙で濡れて周りはよく見えない。それでも走りつづけた。 信じたくなかった。今起きていた出来事はすべて勘違いだ。あんな優しい彼が、あたしだけを見ていてくれた彼が、そんなことするはずがない。 あたしはその日、一日歩き回り、家に帰ろうと気づいたときはすでに夜も深けていた。 家に帰るとまだ玄関の街頭が光っていた。こんな時間に誰か起きているのだろうか。 ――ガチャン 無言でドアを開け、部屋に入ろうとすると声をかけられた。 「…お帰りなさい。遅かったわね」 「…お姉ちゃん、まだ起きてたの」 「つかさの帰りを待ってたのよ、お父さんと一緒に。ちょっときてくれない」 「…」 今に入ると姉と父が真剣な顔でこちらを見ていた。一体なんだろう。 そういえば最近、家族とまともに会話していなかった。大学に入ってから彼のことしか頭になかったから… 「つかさ…ちょっといいかな」 「…何?」 「最近、家にあまり帰ってこないけど、彼氏の家に行っているというのは本当かい」 「…そうだけど」 「その彼氏はどういう人なんだい?」 「…関係ないじゃん」 「関係ないわけでしょ!お父さんは心配してるのよ!」 「…知らないよ、そんなの」 「まあ、かがみ落ち着いて。最近、つかさがちょっとやつれてるみたいでね。心配なんだ」 「…お父さんやお姉ちゃんには関係ないでしょ、あたし疲れてるんだけど」 「つかさ!いい加減にしなさいよ!あたしたちはあんたのこと心配してんの!毎日彼氏の家行って、やつれて帰ってきて、家族を心配するのは当たり前でしょ!」 「…うるさいなぁ!お姉ちゃんこそ自分のこと心配したら?彼氏も作らず勉強ばっかして、どうせ友達すらいなんでしょ?そんな人生終わってるよ!」 「あ、あたしのことは関係な…」 ――バシィッ! 大きな音が部屋に響いた。あたしは何が起こったか分からなかった。 頬が痛い。気づくと父があたしの目の前に立っている。 あたしは父に殴られたのだ。 「…痛い」 「何てこと言うんだ!かがみはつかさのことを心配していってるんだぞ!それなのにおまえは…おまえは人の気持ちを理解できないのか!?」 「…うそ…殴られたの…信じられない…」 「お、お父さんはあんたのことを本気で心配して…」 「もういい!こんな家でてってやる!」 「ちょ…つかさ!?」 ――バタンッ! ドアを開けるとあたしは走り出した。向かう先は一つしかない。 たとえあんなことがあってもあたしにはそこ以外思いつかなかった。 あたしの居場所はあそこしかないのだ。 勢いで彼の家まで来てしまったが、さすがにこんな時間にきたら迷惑だろうか。 それに、さっきの女もまだ家にいるかもしれない。 あたしは彼の家の前で立ちすくむ。物音はしない。しかし、部屋に誰がいるかはわからない。 あたしは迷った。でも、思い切ってあけることにした。どっちにしろもうここ以外行く場所なんてないのだから。 ――コンコン …なにも返事がない。 ――コンコン 「…んー誰だ」 「あ、あのつかさだけど、今大丈夫かな…」 「…なんだよ、こんな時間に」 「…そのちょっと、行く場所がなく」 「…ったく、入れよ」 「ごめんね」 部屋に入ると、彼は寝ていた。どうやら他には誰もいないみたいだ。 「ごめんね。…ちょっと家族とケンカしちゃって…」 「…んー」 「それでここ来ちゃったんだけど…あたし、居場所ここしかなくって…」 「…おれ、明日早いんだ。寝かせてくれ」 「そ、そっか…。バイトあるの?」 「…おまえには関係ない」 その言葉を聞いたとき、あたしは違和感を感じた。いつもの彼とは違う、優しさのカケラもない冷たい言葉だ。 「ど、どうして!あたし彼女なのに関係ないことないでしょ!」 「…うるさいな!関係ないったらないんだよ!だいたい彼女って誰のことだよ」 「え…誰って…あたしのことに決まってるじゃない」 「いつお前がおれの彼女になったんだよ。おまえが勝手に毎日おれの部屋にきてるだけだろ」 「だって…あの時、好きだって言ったじゃない!」 「嫌いな女とセックスするわけないだろ!好きってのはそういう意味の好きだよ!だいたいお前みたいな根暗な女、彼女にするわけないだろ! お前だってセックスしたくて俺の部屋に来てたんだろうが」 「…うそ…違うよ!そんなんじゃないよ!あたしはあなたに会いたくて…」 「うぜぇよ!夜中にわざわざ部屋まできてそんなこと言ってんじゃねぇよ!でてけよ!」 「いや!お願い!あたしを見捨てないで!あたなに見捨てられたら生きていけない!」 あたしは必死だった。彼になんと言われようとあたしには彼が必要だった。 あたしは必死で彼にしがみ付いた。 「マジでうぜぇ!」 ――ドカッ! しがみ付こうとするあたしを彼は思いっきり蹴り飛ばした。あたしは壁に叩きつけられた。 それでも、あたしは彼に蹴られたなんて信じたくなかった。 「…いたた…。ごめんね、なんか足滑らしちゃった」 「はぁ?何いってんのおれが蹴り飛ばしたんだよ」 「ううん、違うよ。あ、そういえば明日朝早いんだよね。朝ご飯作ってあげる」 「何言ってんだお前?気持ち悪りいよ」 「あははー。えっと…まずはおみそ汁を…」 「ふざけんなっ!さっさと出てけ!」 あたしはまた彼に蹴られ、とうとう部屋から追い出された。 どうしてこんなことになってしまったのだろう。あたしが一体何をしたのだろう。 あんなに好きと言ってくれた彼の言葉はすべて嘘だったのだろうか。 すべてはあたしの体が目当てだったのだろうか。 信じたくない。あんなに優しい瞳をした彼がそんなことするはずない… …そうだ。彼がそんなことするはずない。きっと何かあったに違いない。 すべてはきっと…そう…あの女のせいだ!あのハイヒールの女が彼を騙しているに違いない! 憎い!憎い!あの女が憎い!あの女せいであたしがこんな目に!あたしから彼を奪おうなんてそんなことはさせない。 あたしは彼の家の前に立って一日中待っていた。きっとあの女は今日の朝この部屋に来るだろう。 彼はあたしを気遣って関係ないなんていっていたけど、きっとあの女に口止めされていたに違いない。 数時間後、足音が聞こえてきた。ハイヒールの音だ。あの女に違いない。 あたしは、近づいてくるその女の前に立ちはだかった。 「…なに?あんた誰?」 「あははー。あなたこれからどこいくの?」 「彼の家だけど…ちょっとそこどいてくれない?」 「ううん。ここは通さないよ」 「何言ってるの?…もしかして、あんた彼の言ってたいつも家に来るうざい女かしら?」 「…」 「やっぱりそうなのね。彼迷惑してるからストーカー行為はやめてくれない?あんまり酷いと警察沙汰になるわよ」 「…全部おまえのせいだ…」 「え?何言ってるの?あんたが勝手に彼につきまってるだけ…うっ…!?」 ――ドスッ! 彼女がすべてを言い終える前にあたしは勝手に動いていた。 あたしは彼女の腹めがけて思い切りナイフと突き刺した。 「いっ…なに…すんの…あんた…狂ってるんじゃないの…」 「うるさい!全部お前のせいだ!お前なん消えちゃえ!」 ――ドスッ!ドスっ!ドスッ! …彼女はもうピクリとも動かない。 「あははー。これで邪魔者はいなくなったよ。彼はあたしだけのものなんだから」 そして、あたしはそのまま再び彼の部屋に向かう。 あの女を殺したからあたしと彼を邪魔するものはもう誰もいない ――コンコン 今度はすぐドアが開く 「おーやっときたか。遅かったじゃ…」 「あははー。ごめんね。ちょっと邪魔がはいったから」 「って、つかさかよ!なんでまたうちに来るんだよ!」 「だってあたしの居場所はここしかないもの」 「まだ言ってるのかよ!…っておまえ血だらけだぞ?なにしたんだ?」 「何って…邪魔者を殺しただけだよ?あたしとあなたの邪魔をする性悪女を始末しただけ。安心して。もう誰にも邪魔はさせないから」 「始末って…お前もしかして殺したのか!?」 「あははー。そのとおりだよ。だってうざかったんだもん。 「ふざけるなっ!近寄るな!警察呼ぶぞ!」 「どうしてそんなこと言うの?せっかく二人きりになれたのに…」 「…いやだ…お前となんか二人きりになりたくない…早く…あっちいけ!!!」 「やだなぁ。そんな興奮して。今あたしが落ち着かせてあげるから」 あたしは彼の首をすばやく掴んだ。 「…あっ…うぐっ…やめ…ろ…」 あたしは彼の首を思いっきり締めようとした。彼と一緒になるために。 もう彼をどの女にも触れさせないために。 「…もうすぐ…一緒に…なれるから…ね…」 「…あぐっ…おっ…はな…せ…」 あたしは全力で力をこめた。 初めて愛したこの人をあたしだけのもにするために。 END
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美希(覚醒)メール「緊張しちゃったの」 取得条件:ランクCの営業「ライブ(武道館)」でバッドを取る お疲れ様なの、プロデュ→サ→、ミキだよ→```。 ライブ、なんとか終わって、良かったね。出来は、あんまよくなかったけど```(泣き顔)。 ごめんね。ミキ、なんか、いっぱいいっぱいになっちゃって```(煙)。 せっかくプロデュ→サ→が、本番前に、 色々気つかって話しかけたりしてくれたのにね```(>_<)。 でもミキ、前にも言ったかもしれないけど、 これからは、のんびりペースは止めて、一生懸命がんばりたいの。 プロデュ→サ→のお荷物に、ならないように```。 プロデュ→サ→のこと、ずっと困らせてばっかりだったから、 これからは、そんなことないようにしたいし```。 次のお仕事は、きっと成功させるから、見守っててね。 じゃあ、おやすみなさい```zzz。 美希(覚醒)メール一覧に戻る トップページに戻る
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今日は誰も帰って来ない。 気持ちが通じあったこなたとつかさは暗がりのこなた部屋で抱き合っている。 酩酊のような欲情のなかで、相手の体にさりげなく胸、腰、秘部を密着させ、微笑み合って、二人は混じり合う息を味わっている。 「ねえもっかいやって、こなちゃん。」 「え~、好きだねぇ…。うぅん…」 「にらめっこしましょ♪笑ったら負けよ…」 こなたは、うんざりしたそぶりを見せながらも応じ、変がおをした。 「あっぷっぷ!!」 じっと見つめるつかさ。しかし肩が笑って、こなたの胸に顔を埋めて足をぱたぱたさせながら、無邪気な笑いを隠す。 ~こなたとつかさ~ 『…だからね、今日はこなちゃんとこで、泊まって宿題片付けちゃうから。うん、頑張る。』 妹曰く、分担しなきゃ出来ないほどの数学の宿題と定期査定の次に重いくらいの歴史小テストが明日あるのを、こなたと二人してすっかり忘れていたらしい。 『朝に一度帰るよ。え?大丈夫。じゃあね。おやすみ』 (これってちょっと変よね。) その電話は嫌に気になった。違和感がぬぐえなかった。 受話器の向こうとに薄い壁があるような。 妙に落ち着かない。 今日あの二人に何か隠し事が出来た気がする。 私には入り込めないような、それでいてあの二人の思い出にずっと残るような出来事が。 朝帰りって、まさか! みゆきにメールして明日の宿題の事を確かめたほうがいいんじゃないか。 つかさになんかあったりなんかしたら。 …おいおい かがみは自分につっこみを入れ、よく頭を整理した。 そして自分の想像が現実的にみて飛躍している事に気づいて吹き出した。 ナイナイ。 GLだっけ、あいつのせいでちょっと毒されちゃったかな。 正しいイメージ、宿題に手こずっている二人を想像し、それでようやくかがみの心は軽くなった。 一つのベッドのなか、足をぱたつかせてこなたの胸に顔をうずめるつかさ。 つかさの息がこなたの胸を刺激している。 つかさはひっそり上目遣いにこなたを覗き見る。 さっきから彼女はエッチな雰囲気をさりげなく避けていた。 こなちゃんはエッチなことしたいのかな…。そういうゲームとかマンガとかいっぱい持ってるから、私のこと気持ちよくしてくれるのかもしれないけど でもちょっとこわい。 だから今日はごめんね。 つかさはさっきのキスを思い出した。ただ唇を重ねるだけのキスだった。 舌を入れるキスがあるくらいわかっているけど、自分のことだからイメージでやったらとんだ大ボケをしてしまうかもしれないと、してあげられなかった。 こなたの唇を見る。 その小さな膨らみに鼓動が高鳴った。 舌、入れてみたいな。 視線に気付いた訳ではなく、つかさを見たくなったこなたが顎をひいた。目が合う。 「うわ…」 つかさには見透かされたようで赤らめた顔を伏せた。 甘えるように足をまわして、何と無しに性器をこなたの膝の辺りにあてがると、こなたから借りているパンティと秘部の間でぬるりと擦れた。 私、濡れてる…。 その自分の身に起こった不思議な現象が、淫らなものだとつかさは漠然と理解した。それから、同じく借りものである薄手のパジャマにもひょっとして染みてるかもと心配した。 つかさ考案の気持ちの通じた記念のベッドの中での愛の語らいというものが、かれこれ二時間以上経過するなかで彼女の望みとは裏腹に、理性はぼやけ、二人の体はお互いを求めようと引き合っていた。 こなたは足を絡めてきた愛おしいつかさの髪を撫でた。 髪のフワフワと、その奥にあるつかさの存在を愛でる優しい手つきだった。そして先ほどから静かになっているつかさにこなたは語りかけた。 「もう笑い疲れた?」 「うん…ちょっと」 つかさは自分大切にしてくれる心遣いに感動しながらも、否定して静かだった理由を言うことも出来なかった。 「眠い?」 「うううん。でも、もうちょっとこうしてたいかも」 「撫でられてるのが嬉しいとか?」 「えへへっ、実は少し」 顔を胸にすりつけてつかさは甘えた。 「つかさ可愛いぃよう!お持ち帰りぃ!」 対してこなたはぎゅーっと、お気に入りの人形のように抱き返す。甘えの競い合い。。 「えへへ…」 スマイルは0円だよね。 こなたは抱擁を緩ませ、再びつかさの頭を静かに撫でる。 部屋は十分に暗いが、つかさは瞳を閉じ視覚を無くし、こなたの撫でている左手の動きを懸命に感じとっていた。 つかさには、こなたの胸の中にいてこなたに頭を撫でられていると言うことがこの上なく心地よく、幸せだった。 (こんなに私はこなちゃんが好きだったんだ…) と強く実感する。それが熱い吐息になってこなたの胸にかかる。 それに反応して愛おしさから右の掌でつかさの背中を確かめるように触れるように撫でた。 「ん…」 静かな快感に、自然に声が漏れた。 それはたまらない幸福感。つかさは強くこなたを抱きしめ、自分の体をぴったりこなたに密着させた。 この瞬間、こなたは酩酊し、湧き上がる要求に従って右手を徐々に腰のあたりに降ろしていった。 つかさも空気がエッチな方向に流れている事を理解した。 隅々まで探りを入れるように触るそれにつかさの子宮はきゅうぅとしまって、主人を欲情させる。 「こなちゃん…」 と、こなたはこれに反応して上になり、つかさの頭の両側に手をついて、鼻がくっつくくらいの距離で見つめた。 「つかさ…。」 扇情的で動物的な匂いが二人を包み込む。 うわあ、こなちゃん近いよ…。産毛まで見えてるよ。 つかさはこなたのうるうるとしたエメラルドグリーンの瞳に吸い込まれそうになる。 これって、キスするのかも。 つかさは無意識に唇を軽く開いた。彼女も瞳を潤わせ、気付かずにもキスを求めていた。 言葉を交わすこともなく、こなたはつかさに唇を重ねた。 それをつかさは目を閉じて、顎をあげ、ついばむように、受け入れた。 つかさはこなたの舌の侵入を簡単に許し、すぐに自分も舌を入れた。 こなちゃんの味なんだ。 くちゅくちゅ… すでに十分潤っていた唇同士が唾液でぬるりとすれあい、お互いに舌のあらゆる部位を探る、 呼吸を乱しながらの激しいキスの水音は、互いの脳髄まで響き渡り奥底に眠る深い情欲を掻き立てた。 つかさは溜まったこなたの唾液をこくんと飲み込んだ。 おいしい、こなちゃん。 つかさは薄目で快感に浸りながらこなたの首に腕をまわした。 好き、もっとして…。 こなたは口を離した。唾液が銀色に糸をひいた。呼吸を落ち着かせながらこなたは言った。 「つかさ、良かったら、もうちょっとだけ色々やってもいいかな。凄く、もっとしてあげたくなっちゃって。嫌だったら言ってくれればすぐやめるからさ。」 気持ちを全部汲んでもらえたようで嬉しかった。 「私も、して欲しいな。」 つかさの上気した満面の笑みに、こなたは幸せそうにだらしなくにやけた。 「えへへ。なら沢山してあげるよ。あひぃとかひぎぃとか言わせちゃう」 「ふぇえ!?」 こなたは喉元にキスをする。 「あっ…」 唇の弾力を使った愛撫。 つかさのパジャマの前のボタンを二つはずし、 チョココロネを舐めるような舌使いで咽頭から鎖骨の辺りまでを濡らしながらキスする。 ちゅ、ぷちゅ、 「んぅ、くすぐったいよぉ」 こなたが見えない寂しさにこなたの頭をなぜながら言った。 つかさがくすぐったさに慣れ、息を上げ始めると、こなたは左手でパジャマごしにブラのないつかさの胸に触れた。 Bカップに満たないだろうつかさの胸は、随分熱くなっていて、先端を軽く突起させ、全体が張っているようだった。 パジャマごしでも乳首に触れらた事でつかさは、びくっと軽く反応した。 こなたはうなじに舌を這わせながら、優しく胸を揉みほぐす。パジャマが胸と擦れている。 唾液で濡れた首すじと鎖骨が冷たい。 つかさは片手でこなたの髪をさわって求め、片手でこなたのパジャマを必死に掴んで耐え、落ち着きなく動いた。 (こなちゃんにさわられると、胸もどこも、凄く気持ちいぃ…) ふいに舌が耳の中を襲った。 「ふぇ!?あっ、いやぁ…」 ぐちゅぐちゅぐちゅ… 「うぅ……ーーっん!!」 耳の中をこなたの唾液と舌に、逃れられないいやらしい大音量で犯される。 そうしてつかさが悶えていると、更にこなたの左手はつかさのお腹を通って、パジャマに潜り込み、 パンティごしの秘部に達し、 その柔らかさを堪能するように、股の間から掌全体で二、三度さすった。 「…ぁあん!!」 つかさは似合わない艶のある声でよがった。 体に稲妻のような刺激が駆け抜けた。 こなたは一度つかさの上に戻り、 ぽぅっと見つめる彼女の前で 左手についた愛液を舐めた。 「つかさのパンティ、ベタベタだったよ。」 「えっ、」 と自分でおそるおそるそこに触れてみる。 ぬちゃり… パンティごしに糸を引くほどに濡れていた。 「う、うわぁなんじゃこりゃあぁ!?」 湯気が出そうなほど真っ赤になる。 「…こなちゃんごめんなさい。」 「こんなに濡れてくれたのは嬉しいよ。うぶな反応ありがと」 髪がみだれてベッドの上でソバージュのようになっている。こんなに濡れちゃうのって私だけ…?? 「脱ごっか。あたしも脱ぐからさ」 「うん。」 二人は起き上がり、なんとなく背を向けて、他人行儀に脱いだ。 「あのこなちゃん。し、下は?」 「お好きに~」 じゃ、じゃあ脱いじゃお。 脱ぐと秘部との間で糸を引いて、つかさは再び顔を真っ赤にした。 そばにティッシュがあったので、恥ずかしいけれどそこを拭いた。 それから二人は月明かりのもと、王子様に再開したシンデレラや白雪姫のような表情で、ん? 月明かりって・・・ カーテンは? 「うわぁカーテン忘れてたよぉ!!」 こなたはダッシュジャンプで飛びついてカーテンをしめる。 つかさは三たびぼんっと顔を赤くする。 それから二人は薄明かりのなか、スヌーピー原作のピーナッツエッセンスのオチにありがちな気まずい時のチャーリー・ブラウンのような表情で見つめあった。 (いったんおしまい) コメントフォーム 名前 コメント もっと隠れて…!もっと背徳感を!! -- 名無しさん (2023-09-12 21 17 44) つかさらしさみたいなのが凄くいいと思います -- 名無しさん (2011-09-03 17 06 35) これからでしょーw テラwktk -- 名無しさん (2007-12-23 23 09 18) 続きwktkで待ってます -- 名無しさん (2007-12-23 02 01 54)
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できちゃった その1から ハル母 キョン君、いらっしゃい。ハルは部屋よ。「勝手にあがってきて」って言ってたわ。 キョン いつもすみません。お邪魔します。 キョン ……って、おい、ハルヒ? ハルヒ ん?……あ、キョン、おはよ。 キョン おはよって、もう昼だぞ。それと妊婦が床に寝るな。うつぶせで寝るな。腹出して寝るな。ったく、よいしょっと。 ハルヒ お、お姫様だっこ……って、もう終わり? キョン 終わりって、ベッドに運ぶだけだから、これで終わりだろ。 ハルヒ このまま町内を一周してみない? キョン しない。無駄に体を冷やすな。それより、なに散らかして寝てたんだ? ハルヒ あ、これ? 母さんの家事日記だって。もらったの。新妻と新米ママには参考になるだろうって。読みふけってるうちに寝ちゃったみたいね。 キョン ……おれには「ただの親父」腕章だったが。 ハルヒ なんか、言った? キョン いや。それよりすごい量だな。 ハルヒ 親父と結婚してからずっと、らしいからね。 キョン 途中から3年日記、それから5年日記形式になってるのか。 ハルヒ だんだん書くこともシンプルになってったみたい。あと、複年式の方が、去年とかおととしのを見れて、参考にしやすいんだって。去年の今日の献立はなんだったとか、そろそろカツオの初物が出てるかも、季節のものも分かるし。あと家族の体調の波とか、陥りがちな献立のパターンなんかにも気が付きやすいって。 キョン 日記ってただ書くだけじゃなくて、使えるもんなのか。お、このあたりでハルヒが生まれてるぞ。 ハルヒ そこら辺りは、看護婦さんとか親父とか手伝いに来ていたおばあちゃんを尋問して書いてたらしいわ。 キョン 尋問……。確かに根掘り葉掘り聞いて書いた感じだな。 ハルヒ 母さん、入院してたしね。書くことで一緒に居る、つながってるって感じたの、と言ってたわ。さびしいときは、ノートを抱きしめて眠ったりしたって。 キョン ……。体重とか体温とか便の色とか、書いてあるな。 ハルヒ へんなとこ読むな!……赤ん坊なんだからしょうがないでしょ! キョン ここらへんのは新しいな。これ、最近のノートか。 ハルヒ こ、こら、見るな!触るな! ……プライバシーってもんがあるでしょ。 キョン 蹴るなよ。ああ、すまん。そういうつもりはなかったんだが。……ハルヒが中学から高校の頃のか?……なぜ、胸に日記を抱えてあとずさる? ハルヒ あんた、やっぱり退場!ノート片付けるまで入ってくんな!! ハル母 ハルが中高の頃の日記? そうね、あの娘もどんどん変わっていった頃ね。 キョン いや、プライバシーと言われれば、確かにそうですし。 ハル母 それはあれね。キョン君をいつから男の子として意識したとか、どんなこと言われて一喜一憂したとか、わかるからじゃないかしら? キョン そんなことまで書いたんですか? ハル母 ふふ、母の日記は伊達じゃありません。 ハルヒ もう! 母さんも余計なこと言わないで。 (ギロッ)キョン、絶対見せないからね。 ハル母 お式のときにタイム・カプセルにでも入れて、10年後にみんなで開けるというのはどうかしら? ハルヒ (ギロッ)か・あ・さ・ん ハル母 まあ、怖い。 キョン 人の日記を見る趣味はない。さっきは悪かったな。 ハルヒ う、うん。あたしも、その、ちょっと悪かった。 キョン 会ったときのハルヒがどうだったとか、会ってからのおまえがどう変わったとかなら、俺だって全部覚えてる。俺が知ってる限りだけどな。それだけでもうお腹いっぱいって感じだ。 ハルヒ なによ、それ。ひとを食べ物みたいに。 キョン おまえを食べたわけじゃないだろ。時間とか、思い出とか、そういうのだよ。 ハルヒ あんたは獏(ばく)か。この先の方がずっとずーっと長いのに、もうお腹いっぱいでどうすんのよ。 キョン 獏が食べるのは悪夢だろ。俺が言ってるのは…… 親 父 食っただろぉ、ひとのむすめをぉぉぉ キョン 親父さん!? ハルヒ バカ親父、なんて時間に帰ってきてるのよ!? 太陽はまだ頭の上よ! 親 父 最近、勤労意欲が目っきり落ちてな。はっきり言って落ちこんでるんだ。 ハルヒ いままでが無駄にテンション高かったんだから、その反動よ。しっかり収支をあわせなさい! 親 父 そういうこと言ってるとな、毎日押しかけて、孫に悪い影響を与えちゃうぞ。でたらめな世界観を植えつけちゃうぞ。宇宙人と未来人と超能力者と遊びたがるような孫にしちゃうぞ。満員の甲子園球場に連れてって5万分の1の悲哀をトラウマにして刻み込んじゃうぞ。 キョン 親父さんに(負け惜しみ)怪人の自爆フラグが……。 ハルヒ あんたにはうちの敷居は一歩だってまたがせないわ! 親 父 子供産んでも、しばらくうちにいるんだろうが。……そうだ、キョン! キョン はい。 親 父 バカ娘には、もうなーんにも期待しとらん。せめておまえが自重しろ。 キョン はあ。 親 父 俺の目の黒いうちは、うちであんまりいちゃつくな。 ハルヒ そんな目は、今すぐ白く塗りつぶしてあげるわ! 親 父 立候補すら取り消されたダルマか! できちゃった その3へつづく
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※独自設定あり。小ネタ(11)の677参照。 ……この家、柊家には「四人目の女の子供は神の使い」とかいう妙な言い伝えがある。 早い話、四女は神サマも同じということだ。 その証拠に姉二人の名前はその神サマを崇める為の名前、祈、祀。 この事実から分かる様に四女は柊家では絶対の存在な訳。 でも普通と違っていたのは「三女と四女が一度に産まれてしまった」ということ。 それだけでこんなのって……ひどい奴だな、神サマって。 「ああつかさ様っ!!」 お父さんとかは男だったからこんなしきたりなんて関係なかったけど四姉妹の私達にとってそれは実際問題であって、 それでこそ今はそんな事はなくなったがおばあちゃんの家に帰省した時はつかさはちやほやされまくりで私達姉は二の次だった記憶がある。 私の名前…鏡は神への捧げ物。 そして双子の妹の名前、司は神サマの証。 そんな事を思い出したのは今、そのつかさに私は… 「あっ…やん…んんっ、あっ!」 …身体中を弄ばれているから。 その始まりはとても自然でとても違和感があった。 「お姉ちゃん、えっち、しよ?」 そう言ったつかさは言うが早いか私の唇にキスをして私をベッドに押し倒した。 「んっ…ふっ…なっ、んぷっ…」 「ぴちゅ…んちゅ…んんっ、にちゅ…」 それはとても深く、甘いキスだった。 その刺激が私を溶かしかけた時、つかさの唇が離れた。二人の間に銀の橋が掛かる。 「お姉ちゃん…駄目?」 つかさは私の返事も聞かずにパジャマを脱がそうとボタンに手を掛ける。 「ち、ちょっとつかさ!あんたなにして…」 「なにって、えっちなことだよ?」 脱がした下には素肌が見える。その素肌の二つの膨らみにつかさは手を置いた。 「ひぁっ!?」 ……ただ、それだけなのに声が出てしまう私。 つかさは私の恥ずかしい声を聞くと私ににやり、と笑って更に身体を弄ぐる。 首筋、背中、脇腹、太股、私の身体をつかさは触診してゆく。 「つかさっ、もう、やめ、んんっ!!」 つかさが自分の敏感な所を触る度に声を出してしまう。 「お姉ちゃん…えっちい声…もっと聞かせて?」 つかさは私のパジャマのズボンを下ろすと少し染みの付いたショーツに手をかける。 「だ、駄目!駄目よつかさ、こんな…ひあっ!!」 つかさが私の膨らみの先端をきゅぅっとつまみ上げる。 「くすくす…どうしたのお姉ちゃん?」 つかさはからかう様に私に話しかける。 ……知ってるくせに。 「はぁっ…はぁっ…やっ!やあっ!!」 息も荒くなってきた所につかさが割れ目に沿って指を動かす。 「お姉ちゃん…顔赤いよ?それに…ここ、もうこんななっちゃって…」 見ると線状だった染みがショーツ全体に広がっていた。 「こんな濡れてたら気持ち悪いよね……とってあげるね?」 「や、やだ…やめてよぉ…つかさぁ…」 制止の声は自分でもびっくりする位蕩けていて…とてもはしたなくて。 「ふふふ…だめだよお姉ちゃん…そんな…そんなえっちな声で言われたら…」 つかさはショーツの端をつかむと、 「もっともっと…」 足先に向かって、 「…聞きたくなっちゃうよ…」 一気に引きずり下ろす。 「ぃゃぁ…そんなぁ…」 私は羞恥で声がまともに出ない。 「んふふふ…ここ、とっても綺麗だよお姉ちゃん…」 つかさは未だこんこんと愛液が湧き出る私のそこに顔を近付ける。 と、つかさがそこに口をあてがうと じゅるるっ!! と思い切り吸い上げた。 「はぁっ!!ああぁぁああぁあぁ!!」 その刺激に耐え切れず、私は…達してしまった。 「お姉ちゃん、そんな大きな声出したらみんなに聞こえちゃうよ?」 つかさは何事も無かったかの様に下から私に微笑みかける。 ……つかさってこんな意地悪だったっけか? …そんなことを思っているとつかさが達したばかりのそこに指をゆっくりと侵入させる。 「あぅっ!やぁっ!」 くちゃりくちゃりと淫猥な音と私の喘ぎ声が月明かりに照らされた部屋に響く。 「あうっ、ひあっ、いまっ、いった、ああっ!」 官能の海に私は飲み込まれそうになり、ただただ喘ぐばかり。 「いいんだよお姉ちゃん…いっぱい…いっぱいイっちゃって…」 そのつかさの悪魔の囁きが私の沈みかけの船の船底に穴を開けた。 「い、イっちゃ…あうぁあぁあああぁあぁぁ!!」 私が海に沈んでもつかさの指はまだ私の中を蠢き回る。 「ひぁぅうぅっ!!つ、つかさっ!わた、わたひ、もうひって、ひぁぁぁあぁあああっ!!」 「だからねお姉ちゃん、何度もいっぱいイっちゃっていいんだよ?…大丈夫、私に任せて…」 達したばかりの私はつかさに翻弄されていく。 「いあぁあぁあぁぁっ!!らめぇ!!らめあのぉ!!」 達してゆく度にぐちゃりぐちゃりと水音が濃くなっていく。 「ひぁっ!!ひあぁっ!!あああぁぁあぁぁあっっ!!!!」 そして何度目か分からない高みへと登り詰めた時、私の意識はフェードアウトしていく。 その時白んでゆく世界の中で私はこんな事を思い出した。 鏡の意味は神サマ司る御子への捧げ物。 ……なるほど、当たっているかも知れない。 私はつかさへの捧げ物、か… 思えば、産まれてから決まっていた事なのだろうかと。 それがササゲモノが最後に思った事であった。 ~完~ コメントフォーム 名前 コメント つ、つかさが黒い‥‥ -- フウリ (2008-03-29 18 42 20) 黒つかさ最高 -- 名無しさん (2007-12-08 22 09 44) レベル高いな、こういうのもいいね -- 名無しさん (2007-10-08 18 04 56) 展開が急すぎるだがそれがいい。名前の意味とかしっかりしてて、なんかいいな。愛を感じるぜ。ついでにシメがさりげなくまとまってるw -- 名無しさん (2007-08-21 02 49 45)
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柊 つかさ(ひいらぎ つかさ) 『らき☆すた』の登場人物でありメインキャラの一人。 声優は「中原 麻衣」(らき☆すた初代声優) アニメ以降は「福原 香織」 ・性別♀ ・誕生日、7月7日(蟹座) ・誕生石、ルビー ・誕生花、クチナシ ・年齢、16-19歳 ・血液型、B型 ・出身地、埼玉県 ・身長、158cm ・利き手、左利き ・好き、甘いもの(特にメロンとか)目新しいもの。 ・嫌い、ピーマン.オカルト.ホラー ・趣味、料理(家事) ・好きな色、白 ・得意科目、家庭科 ・苦手科目、体育 「容姿」 ショートヘアを黄色のリボンでカチューシャ風にまとめている。 ・髪の色、ラベンダー ・瞳の色、ラピスラズリ ・動物に例えると犬(イメージ的に) ・所属、私立陵桜学園(1年?組→2年E組→3年B組)→調理系専門学校 「キャラパラメーター」 学力「☆2.5」 運動「☆2.5」 オタク「☆1.5」 家事「☆5」 胸「☆2」(小) ・その他、たまに姉とともに巫女さんをしている。 家族構成 父親「ただお」 母親「みき」 長女「いのり」 次女「まつり」 三女「かがみ」 四女「つかさ」☆ ・初登場 episode1『活動開始』 1本目『つっぱしる女』 2コマ目。 ・住所「埼玉県北葛飾郡鷲宮町鷲宮1丁目8番6号-1」 家は神社で、鷲宮神社がモデルとなっている。 泉こなた、高良みゆきのクラスメイト。 かがみは彼女の双子の姉。 高校のクラスの担任は黒井ななこ。 こなたとは外人から助けられたときに知り合い、みゆきとは1年時の桜藤祭の準備の際に仲良くなった。 一方、かがみの古くからの友人である日下部みさお、峰岸あやのとは高校3年生になるまで疎遠だったが、近頃はメールのやり取りなどもしている。 こなたつながりで小早川ゆたか、田村ひよりとも仲良くしている。 かがみとは全く対称的で料理や家事が得意であるが、勉強は苦手。 性格は天然。 力の抜け具合はレギュラー4人の中でも随一。 休日の睡眠時間は15時間(アニメ設定) 取り柄は病気らしい病気をしたことが なく体が丈夫なこと。 また白いご飯にもマヨネーズをかけるマヨラーでもある(アニメ設定) 料理以外の特技として、あまり語られないが絵が上手い描写がある。 また、進路調査において第二希望が「服飾デザイン学科」であった事から裁縫も得意である可能性が高い。 また、みゆきですら解らなかったブルーハワイの由来を答えた事がある。 料理に関する知識はかなりある模様。 作者曰く「平均レベル」。パラメーターの学力は2.5(平均より低め)だが、学力の高い陵桜学園関係者が大勢いるキャラクターの中での2.5なので、社会全体からすると平均レベルで間違いないのかもしれない。 作中の登場人物でも屈指の名言(迷言)を残している(アニメのみ) 登場当初からボケ役として確立していたが、アニメ第5話にて、テレビ番組を観ているつかさが、番組の中でバルサミコ酢という単語を知り、連呼することにより、アホの子という地位を不動の物にした。 上記以外にもコミケに対して「どこの毛?」 ブルジョアに対して「ヨーグルトですか?」 体育祭ではハードルで転ぶと「あじゃぱ〜」と叫んだり 「どんだけ〜」「そんなの関係ねぇ」「もう立てません…」「こなちゃんのくせに〜」「お餅うにょ〜ん」 「なんだ。 やっさいもっさいか」「よっこいしょういち」「めーす」「ばっちぐー」「あたっとるやないかーい」など挙げれば山のように出てくるカオスな迷言があるが、そのほとんどが声優、福原香織によるアドリブ。 ただし犬の躾の「ちんちん」に関しては原作からある台詞であり、当然ながらアドリブではない。 ちなみに「お餅うにょ〜ん」に関しては、つかさの名言として扱われることが多いが「うにょ〜ん」という表現を最初にしたのはみゆきであり、つかさはそれを復唱しただけである。 原作では高校を卒業したが、作中では進路が明かされておらず、2009年12月発売の「らき☆すた おきらく公式ガイドブック こなたは俺をヨメ!!」にて特技を生かした調理系の専門学校に進んだ事が明らかとなった。 余談だが、つかはとTo Heartに登場する「神岸あかり」の容姿が似ている。
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キャラクター名:神崎つかさ 出身 :日本 年齢/性別 :15歳/女(ふたなり) 性格 :自分は勇敢のつもりだが、実はすけべである ライフパス :世界の守護者/闘気+1 アンゼロットとのコネクションを得る :恥ずかしい秘密/人に言えない恥ずかしい秘密がある(フタナリである) コネクション:昼の月アンゼロット(ボス。いろいろと玩具にされている) :魔王シアース・キアース(魔導書と契約するときに召喚。お友達の印を頂いた) :神崎亮子(+姉。すけべぇな姉。毎日のように絞られてる上に、処女まで奪われた) :ドーリス・レーゲン(+メイド。家のメイドさん。童貞を捨てた相手で、やっぱり毎(以下略)) :楓(+幼馴染。憧れのお兄ちゃんで先輩。僕も先輩のように女の子に囲まれて以下略) :備前咲葉(+親友。大切な友達でセフレ。精液毎日飲ませてあげちゃう) 第一属性/第二属性:火/火 現在クラス:魔術師 (総合Lv0) :魔術師 (Lv 0) : (Lv ) : (Lv ) ワークス :高校生 ふたつ名 :ファイアフルート(業火の魔笛) HP:22/22(重傷値:4) MP:14/14 移動:2 クリティカル: ファンブル : CF修正 :2 【プラーナ】 現在値 :7 最大内包値:7 解放力 :3 闘気:2 【基本能力】/現在値(成長) 筋力 15(0) 器用 10(0) 敏捷 08(0) 精神 06(0) 知力 04(0) 信仰 05(0) 知覚 08(0) 幸運 07(0) 戦闘力/基本+修正+特殊=未装/装備状態=闘気 命中値/09+00+00=09/08+2 回避値/08+00+00=08/09 攻撃力/12+00+00=12/23 防御力/10+00+00=10/17 魔導力/05+07+04=16/16 抗魔力/06+06+00=12/14 行動値/07+01+00=08/08 【装備】 魔法剣スターセイバー(ウイッチブレード+伝家の宝刀) 種別:箒 白 【重】5 【命】−1【回】*-2(+3)【攻】+11 【防】(+4)【抗】(+3)【行】-2 【射程】0sq スロット4 乗ると*の回避修正がつくかわり、移動2/20で飛行移動できる オプション/エネルギーブースター 重量2 スロット2 1シナリオ3回、攻撃力を+10し天属性魔法ダメージに。 オプション/エネルギーブースター 重量2 スロット2 1シナリオ3回、攻撃力を+10し天属性魔法ダメージに。 【解説】 流れ星のように空を翔け、その勢いで敵をぶった斬る…… という、純後衛魔術師にあるまじき発想で生み出された箒型魔法剣。 つまりはウイッチブレードの原型、試作タイプの一本にあたる。 そのため、市販のウィッチブレードより、剣により近い形状を有し、 若干武器としての性能が高くなっているという。 オプションはそのまま、市販品同様にとりつけられる。 輝明学園改造制服 装備位置:全身 【重】1 【回】+1【防】+3【抗】+2 【行】+1 ヒーローっぽいヘルム(ヘルメット相当) 装備位置:頭部 【重】1 【防】+2 ヒーローっぽいショルダー(肩当て相当) 【重】2 【防】+2 ファイアフルート(音律魔笛相当) 【重】1 火属性の魔法の消費MP-2 発動値+3 【所持品】 0−Phone Mugen-kun ピグマリオン 幸運の宝石 死活の石 所持金/借金:19,800V./400000v 【魔法】Cはカウント、音律魔笛の修正込み ===魔法名称===/属/MP/発動/C/射程/範囲/タイミング エンチャントフレイム/火/01/09/0/1sq/単体/対抗 攻撃:+[【魔】−10]最大10 ファイアーボール /火/04/14/4/2sq/1sq/通常 命中:[【魔】]最大25 攻撃:[【魔】+10]最大45 フェニックスライブズ/火/05/15/0/0sq/単体/対抗 治癒:[【抗】-15]最大3 1ラウンド一回 リザレクションフレイム/火/02/13/3/0sq/単体/通常 治癒:[【抗】-14]最大0 重症回復 【特殊能力】 Lv タイミング 備考 魔導書 - 常時 魔導書と契約している。魔導力にCL+4 伝家の宝刀 1 常時 ウィッチブレードを所持。全能力修正に+LV。壊れても次のシナリオで戻ってくる。 【容姿】 身長162cm、体重53kg 姉の亮子同様肉付きがよいが、こちらはスラリとしていて、出るところが出ているタイプ。 顔立ちはまだまだ幼いが、眉の濃さと切れ長の目ゆえに、意思の通ったきりっとした印象を受ける。 髪の毛だけは亮子と違って、さらさらのストレート。光の当たり具合によっては赤くも見える栗毛であり、 プラーナを解放すると内側から滲み出る光で紅蓮に燃えあがっているように見える。 普段はポニテにしているが、仕様で戦闘中によくほどけるらしい。 【設定】 一人称:僕 二人称:~さん、~くん、~ちゃん。 ごくごく普通のお金持ちの家に生まれた……ちょっと普通じゃない女の子。 つかさは生まれつき男の子を持って生まれてきた、フタナリちゃんでした。 普通なら、それを抱えて一人思い悩むのですが、彼女の場合は身内がエロだったのが幸い……いえ災いしたのでしょうか。 身の回りの世話をしてくれるメイドさんに童貞を奪われ、実の姉には玩具にされ。 思春期に入る頃には、女体の味に……セックスに翻弄されて、思い悩むどころの話しではありませんでした。 お陰で、すっかり女の子好きに育ってしまい、幼馴染のお兄さんこと楓くんには憧れ以上の感情を抱くに至らず。 まんまとお姉ちゃんのライバル蹴落とし作戦にはまってしまったとさ。めでたしめでたし☆ こんなエロエロな環境に育ったために、一見真面目そうに見えても性欲旺盛。結構簡単に肌を重ねてしまう。 「これもお姉ちゃん達が……」と本人はいうが、明らかに血と本人の資質の為せる業でしょう。 女の子のほうは未だ処女ですが、亮子にチンポが生えた以上は時間の問題かと……。 【覚醒】 つかさは、ファンタジーやオカルトに小さい頃から興味を持っていました。 ある日のこと、彼女は借金してまで手に入れた本物の魔導書を使って、魔法の契約を行ったのです。 「あぶらかたぶら、えろいむえっさいむ、まーじまじ・まじーろぉ♪ ええと、あとは何があるっけ?」 ……パチもん臭い…… しかし、それが彼女のウィザードの資質を目覚めさせてしまったのでしょう。 ごわんごわんと、覚醒した魔力が荒れ狂い……なんと、目の前の魔法陣に、小さな女の子が召喚されたではないですか。 つかさは魔王シアース・キアースと名乗る女の子とお友達の証をかわしあい、ファイアフルートを頂きましたとさ。 でもでもでも、話はそこで終わらなかったのです。 楓経由で話を聞いたアンゼロット様は、即座につかさを拉致。 裏界帝国に漬け込まれる前にと、世界の守護者に認定(笑)してしまったのです。 元よりヒーロー願望やら正義感やらがバリバリに強いつかさはコロリと騙され(楓がロンギヌスだったという事もあるのでしょう) アンゼロット様に言いようにこき使われるのでありました。