約 4,029 件
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/3081.html
鳴上 悠 花村 陽介 里中 千枝 天城 雪子 巽 完二 久慈川 りせ . . . . 白鐘 直斗 クマ . . . .
https://w.atwiki.jp/ignition/pages/11.html
CRUB Ignitionのメンバー 代表 清水潤 副代表 植木翔太 企画広報 高橋陽介 マネージャー 中村里子 柳沢一弘
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/301.html
仮面ライダーW(ダブル)の第1話 結晶の中で眠る少年(フィリップ)、息を吹き辿りついた鳴海荘吉は少年に手を向ける、そんな中、警報がなり上がって来る警備員と駆けつけたヘリコプター。 一方、左翔太郎は身を潜める中、スポットライトの光によって見つかると、咄嗟に翔太郎は鳴海荘吉のところへ駆けつける。 翔太郎「おやっさん!」 荘吉「彼を連れて」 鳴海荘吉は少年を翔太郎に引き渡す、そんな中、鳴海荘吉は銃弾に撃たれ倒れる。 翔太郎「おやっさん!おやっさん!」 荘吉は瀕死の中、被っていた帽子を取り翔太郎に被らせる。 翔太郎「おやっさーん!」 そんな中、床が壊れ、穴からタブー・ドーパントが現れ攻撃し、少年(フィリップ)と翔太郎は逃げるもののヘリが攻撃し階段に身を潜める。 絶体絶命の中、少年(フィリップ)はアタッシュケースから6つのUSBメモリーらしきものとベルトを取り出す。 フィリップ「悪魔と相乗りする勇気あるかな?」 翔太郎「えっ?」 翔太郎は咄嗟にメモリを取り、少年ことフィリップは緑のメモリを取る。 タブー・ドーパントとヘリが一斉に攻撃する中、2人はベルトを取り付けメモリを差し込み変身すると、ヘリは破壊されビルは真っ暗になる、燃え盛る建物内に写る2つの赤い目。 仮面ライダーW(ダブル) 第1話 Wの検索/探偵は二人で一人 1年後``風都`` 小学生「おはようございまーす!」 亜樹子「おはよう!」 亜樹子は風都を歩き回り、何かを探していた。 亜樹子「ここかな…」 亜樹子はメモを見ながらある場所を探す中、かもめビリヤードと書かれている建物に近づく中、マシンハードボイルダーに乗った左翔太郎が来る。 翔太郎「家に用か?」 亜樹子「ハードボイルドって何?」 鳴海探偵事務所 あらゆる事件をハードボイルドに解決! 翔太郎と亜樹子は事務所の中へ入り、翔太郎はいろいろ準備をし本を取る。 翔太郎「如何なる時代にも心揺れない、男の中の男の生き方、それがハード・ボイルドだ」 翔太郎がそれを言うと亜樹子は服を強く机に投げ捨てる。 亜樹子「私も良いと思います、はい権利書」 亜樹子がそれを言うと翔太郎が飲んでいたコーヒーを吹く。 翔太郎「なんだって?」 亜樹子「あたし、ここの大家なの、変な探偵もどき君は即刻退去させて頂きます」 翔太郎「いけねえな、近所の女子中学生がハードな俺社会の田舎をいたぶっちゃ」 亜樹子「あたしはこの町に来たばかり、おまけに20歳よ!」 翔太郎「嘘!?」 翔太郎「鳴海…亜樹子?おやっさんの娘!?」 亜樹子「うん」 翔太郎「おやっさんなら、当分戻らねえ…」 亜樹子「私聞いてない、そんな事」 翔太郎「おやっさんは…」 おやっさんこと鳴海荘吉が銃弾で倒れるビジョンが写る 翔太郎「おやっさんは…俺を…」 そんな中、インターホーンの音が鳴る。 真里奈「翔ちゃん久しぶり」 翔太郎「真里奈!」 真里奈に渡された写真には2人が写ってる。 翔太郎「戸川陽介…彼氏か?」 真里奈「姿を消してしまってから、もう一週間も経つの、探して!」 翔太郎「この町は俺の庭だ安心して待ってな」 翔太郎は周辺の人に戸川陽介の事を聞き話す。 翔太郎「俺は左翔太郎、私立探偵だ、この町では小さな幸せが大きな不幸も常に風が運んでくる、町の幼馴染‘‘津村真里奈‘‘の依頼は舞い込んだ一陣の風か」 亜樹子「何一人でナレーションしてんねん!」 亜樹子は後から翔太郎をスリッパで叩く。 翔太郎「あ、いたっ!。お前!、何で付いて来てんのかな?」 亜樹子「あなたの事、身近に審査してあげようと思ってね、で、どうしてその人が消えちゃったか、掴めたの?」 翔太郎「ああ、どうやら会社がリストラされたことに原因があるようだ、ああお前が何で上から目線って訳?」 亜樹子「権利証だから」 亜樹子は権利証を取りだす。 翔太郎「はぁ、こいつがいると俺のハードボイルドが乱れる」 そんな中、2人はサイレンの音に気づき振り向くとパトカーと救急車が駐車しており、道路のトンネル内では煙が立ち上がっており、逃げ惑う人々。 逃げ惑う中に紛れトンネルへと近づく2人、リムジンから出る。 若菜「臭い」 2人はトンネル内を探るとビルがトンネル内にめり込んでいた。 亜樹子「はぁ、何よこれ…」 外ではビルが大きく傾いており、トンネル内にいた翔太郎はWIND SCALEと書かれた帽子を見る。 翔太郎「WIND SCALE(ウインドスケール)、戸川がいた職場だ」 俊「こら!何でまた首を突っ込んで来やがったのか!」 翔太郎「真倉さん!でもね俺も探したいものがあるんですが」 俊「なんだと!調子に乗りやがって!聞き嫌がって!」 幹夫「こら、うるせーよ、おい!犬と猿かお前ら、ああっ!。翔太郎、お前ちょっとこっちに来いや」 翔太郎と幹夫は崩壊したビルの瓦礫に近づく。 翔太郎「幹さん、すみません」 幹夫「相変わらず鼻がいいな、見ろあそこが4階だ、下で土台の鉄骨が溶けない限り、こんな事はなんねえだと」 翔太郎はスコープバットで写真を撮る。 翔太郎「ドーパントか…」 亜樹子「ドーパント?」 幹夫「だな、先週から数えて、似た事件が3件目、ま、ここまで掻くんじゃなかったな、なんかわかったら連絡しろよ」 翔太郎は幹夫からファイルを受け取り、それを開くと事件に関連する写真が入っておりそれを見ていた。 翔太郎「はーん、どれも戸川の勤めた会社の支店か、やれやれ人探しの筈がドーパントに突き当たってしまうとはな」 亜樹子「ドーパント?」 翔太郎「こいつはまた、俺達の出番って言う風向きかな?」 亜樹子は上から翔太郎をスリッパで叩く。 翔太郎「いてっ!」 亜樹子は翔太郎の顔を傾かせる 亜樹子「かっこつけないで早く説明してよ!ドーパントって一体何!?」 翔太郎「暴力反対!」 2人は揉め合ってる中、携帯の音が鳴る。 翔太郎「あっ」 翔太郎は携帯をかける。 翔太郎「俺だよフィリップ」 亜樹子「フィリップ?」 翔太郎「送った事見たか?」 探偵事務所の基地内。 フィリップ「興味深い、むらむらするねぇ」 フィリップと話す翔太郎。 翔太郎「犯人の能力が知りたい、ガイアメモリの正体を検索してくれ、やっぱいいわ」 フィリップ「何故やめる?」 翔太郎「ご本人がいらっしゃるからだよ、目の前に」 そこにはマグマ・ドーパントがおり、亜樹子を庇うように後へ後ずさりさせる。 翔太郎「ガイアメモリの正体は…」 翔太郎・フィリップ「マグマか」 マグマ・ドーパントは炎の放つ。 翔太郎「走れ!」 マグマ・ドーパントは溶岩を逃げる二人に向けて攻撃するものの、スパイダーショックのケーブルによって2人は九死に一生を得る。 亜樹子「はぁ…どうなってんのよ、この町…、私聞いてない…」 翔太郎「わかったろ、命が惜しかったら国に帰ったほうが身の為だぜ」 亜樹子「だあーっ」 翔太郎「ああっ!おいっ女子中学生」 亜樹子はマグマに踏むもののギリギリでなんとか避ける。 翔太郎「ああっ!」 亜樹子は逃げる。 翔太郎「おいっ!」 翔太郎自身は降ろそうとスパイダーショックを操作するものの上がったり下がったりしてしまう。 夜の屋敷。 リムジンが屋敷に入る。 園咲 若菜が階段を上がる 琉兵衛「はっはっはっはっ!」 冴子「へっへっへっ!」 琉兵衛と冴子は食事中に笑う中、若菜が入ってくる。 冴子「遅刻者は首よ若菜、私の会社なら」 若菜「だって渋滞だったんですのよ、ほんとに腹立たしかったわ!久しぶりの晩餐会の日に」 若菜は椅子に座る 琉兵衛「ビルが溶け、人が死ぬ、この街ではよくあることだ、はははっ、まっ我々、仕事のせいだからね」 琉兵衛は猫に餌を与える。 若菜「あれはマグマのメモリでしょ?一体誰が売ったのかしら?」 琉兵衛「最近、非常に販売業績の良い若手がいると聞いたんだが」 冴子「お父様」 琉兵衛「なんだね?冴子」 冴子「実は私」 音声「タブー」 冴子はタブーメモリーを差し込みタブー・ドーパントになる 冴子「結婚したい人が見つかったの」 琉兵衛は嘲笑う。 夜の鳴海探偵事務所。 そこでは亜樹子が荷物の整理をしてた。 亜樹子「もう、頭に来た!絶対に立ち退かせてやるんだから!」 亜樹子は荷物を運ぶ中、何かを思い出す。 亜樹子「…あれ?」 咄嗟に目の前にあった扉へ行き開くと、そこにはリボルギャリーのガレージがあり、そこでフィリップが難しい文字を書いていた。 フィリップ「噴火とはマグマが滞留するマグマ溜まりから、膜が上昇していく」 亜樹子「あのー」 フィリップは声をかけられ振り向く。 フィリップ「邪魔しないでくれる」 亜樹子「はっ?」 フィリップ「二酸化珪素現図鑑で蒸気と白煙も該当する」 亜樹子「君、もしかしてフィリップ君と言う人?あの探偵もどきの相棒の」 フィリップ「鳴海亜樹子」 亜樹子「へっ?」 フィリップ「君の事は全て閲覧し終えたよ、興味わかない、早く大阪と言う町に帰るんだね」 亜樹子「大阪とかって…知らないの大阪?少なくとも風都より有名では?たこ焼きとか」 夜中の鳴海探偵事務所。 マシンハードボイルダーで帰ってきた翔太郎はいち早くガレージに入る。 翔太郎「女子中学生!、おいなんでお前がここにいるんだ!?」 フィリップ「やぁ翔太郎!彼女は素晴らしいよゾクゾクするねぇ新しい検索体験だ!君は知らないだろ、たこ焼きと言う食物!。たこ焼き、こうで出しで3千540万3200件該当する、面白い食べ方だ」 翔太郎「やっぱ触れたな!おい!」 翔太郎は亜樹子を怒鳴りつける。 翔太郎「検索出しやがって」 亜樹子「なんなのこの子?」 翔太郎「こいつが調べてくんないとドーパントの事件が追えねえんだよ!」 亜樹子「また!ドーパント?」 翔太郎が使ってるパソコンのモニターには「INJURY」というドーパントメモリーが写ってた。 翔太郎「この町に今、こんなのをばら撒いている奴等がいる、ガイアメモリって名前だ、これを手にした人間はものすごい超人に変えてしまう、その超人がドーパントって訳さ」 亜樹子「そんな馬鹿な」 翔太郎「さっき本物に襲われただろ?、しっかし参ったなあ、こいつ一度こうなると転で動かねえんだよ」 亜樹子「じゃあどうすんの?」 朝になる。 フィリップ「たこ焼きの全てを閲覧した」 翔太郎「早く入ってくれ星の本棚に」 フィリップ「ああ」 星の本棚。 フィリップ「検索を始めよう、メモリはマグマ」 翔太郎「奴が次に襲う場所を知りたい、1つ目のキーワードは戸川陽介」 フィリップ「いきなり減った」 翔太郎「ま、人名だからな」 翔太郎「2つ目にWIND SCALE(ウインドスケール)、奴が辞めた会社の名前だ、3つ目に次の数字を入れてみろWS-(ハイフン)09K-(ハイフン)0971」 すると全ての本棚が除外され1つ残り、フィリップはそれを読む。 フィリップ「タグの商品番号を入れるとは、いい思い付きだったね、これは特定店舗で販売されている限定商品だ、取りあえず扱ってる店舗でまだ襲われてないのは…、ただ一つWIND SCALE(ウインドスケール)、風谷支店」 翔太郎「いくぜフィリップ」 亜樹子「行かないの?」 フィリップ「行くさ!僕達は2人で1人の探偵だもん」 翔太郎はバイクであるマシンハードボイルダーで行く中、1人の女性に止められる。 真里奈「翔ちゃん?」 翔太郎は顔に手を差しながらバイクでWIND SCALE(ウインドスケール)風谷支店へ行くと、戸川陽介がいた。 翔太郎「戸川陽介だな?」 陽介「お前もここの社員か?ならば」 ガイアメモリ『MAGMA』 陽介「燃えろ!」 人々は燃え盛る炎を見て逃げる、陽介はマグマ・ドーパントに変身する 翔太郎「止めてやるよ、俺が、いや、俺達が」 ガレージにいたフィリップの腹にダブルドライバーが現れる、翔太郎はジョーカーのメモリを取り出しボタンを押す。 ガイアメモリ『JOKER』 翔太郎「フィリップ」 フィリップはサイクロンメモリのボタンを押す ガイアメモリ『CYCLONE』 亜樹子「それって?ガイアメモリ」 翔太郎・フィリップ「変身」 フィリップはメモリを差し込むと魂が抜けたかのように倒れ、翔太郎のダブルドライバーにサイクロンメモリが現れ挿入し、更にジョーカーメモリを挿入する。 ガイアメモリ『JOKER』 ガイアメモリ『CYCLONE、JOKER』 翔太郎は仮面ライダーW(ダブル)に変身すると激しい風が全体に舞う。 ガレージ。 亜樹子「うわっ!何?あたし聞いてないよ、フィリップ君!?」 W(ダブル)(翔太郎・フィリップ)「さあ、お前の罪を数えろ」 仮面ライダーWはマグマ・ドーパントに連続のキックを与え続ける。 マグマ・ドーパントは炎の攻撃をしWを怯ませる。 W(ダブル)(翔太郎)「ちっ」 W(ダブル)(フィリップ)「こういう場合は」 フィリップはサイクロンメモリを抜き、ルナメモリに変える。 ガイアメモリ『LUNA』 ダブルドライバー『LUNA、JOKER』 右半分の体は黄色になり、ゴムで鞭のような腕で攻撃を弾き返す。 W(ダブル)(翔太郎)「おいフィリップ、勝手にメモリ変えんなよ」 マグマドーパントは再び攻撃すると攻撃を弾き返し顔を抑えて突撃し、伸びた足でキックをし続け、マグマドーパントは倒れる。 W(ダブル)(フィリップ)「翔太郎、どうするつもり?」 W(ダブル)(翔太郎)「もちろん、メモリブレイクだ」 再びWはサイクロンジョーカーへと戻り、ジョーカーメモリをマキシマムスロットに差し込む。 ダブルドライバー『JOKER、マキシマムドライブ!』 W(ダブル)(翔太郎・フィリップ)「ジョーカー・エクストリーム!」 体は二つに割れマグマ・ドーパントに命中、戸川陽介は変身解除されメモリは壊れる。 W(ダブル)(翔太郎)「後は警察だな、はぁ、亜樹子になんて言えばいいんだ」 仮面ライダーW(ダブル)が陽介に近づく瞬間、振動が起こり始め、地中から恐竜らしきものが現れる。 W(ダブル)(翔太郎)「なんだありゃ!?」 恐竜らしき怪物は陽介を咥え、尻尾でW(ダブル)を弾く、飛ばされたW(ダブル)はスタッグフォンでリボルギャリーを動かす。 ガレージ。 亜樹子「大丈夫かぁ?」 亜樹子がそれを言うとガレージが動き始めリボルギャリーになる。 亜樹子「行かなきゃ!おい、ねえちょっと!起きて!わぁ!うぉーっ!」 リボルギャリーは発進し走行する。 亜樹子「動いた、わぁーっ!怖いよー!こぉぉーっ!」 (続く)
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/1625.html
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ 項目数:50 総ポイント:1000 難易度:★☆☆☆☆(~560 ストーリー、アーケード、必殺技は覚えた、リプレイ鑑賞、 チャレンジ・スコアアタック・ネット対戦を除く回数系) ★★☆☆☆(~720 ネット対戦系、限界までボコスカ) ★★★★★(~1000 スコアアタック、コンボマニア) 格ゲーに慣れている人でも高難易度。 全チャレンジクリアとスコアアタック全キャラクリアが非常に難しい。 ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナまとめWiki マヨナカテレビって知ってる? 『P4U』にようこそ! 10 大会制覇! 【ARCADE】アーケードモードをクリアしろ 10 全タイトル制覇 【ARCADE】全キャラクターでクリアしろ 80 ここで半分 【SCORE ATTACK】まだまだ先は長いです 20 エクセレント! 【SCORE ATTACK】スコアアタックモードをクリアしろ 30 ブリリアント! 【SCORE ATTACK】全キャラクターでクリアしろ 80 レッスンクリア 【LESSON】レッスンを受けろ 10 悠ストーリークリア 【STORY】悠のストーリーをクリアしろ 10 千枝ストーリークリア 【STORY】千枝のストーリーをクリアしろ 10 陽介ストーリークリア 【STORY】陽介のストーリーをクリアしろ 10 雪子ストーリークリア 【STORY】雪子のストーリーをクリアしろ 10 完二ストーリークリア 【STORY】完二のストーリーをクリアしろ 10 クマストーリークリア 【STORY】クマのストーリーをクリアしろ 10 直斗ストーリークリア 【STORY】直斗のストーリーをクリアしろ 10 美鶴ストーリークリア 【STORY】美鶴のストーリーをクリアしろ 10 明彦ストーリークリア 【STORY】明彦のストーリーをクリアしろ 10 アイギスストーリークリア 【STORY】アイギスのストーリーをクリアしろ 10 コソ連 【TRAINING】鍛錬を積め 10 こいつは極めた 【CHALLENGE】任意のキャラクターをクリアしろ 40 必殺技は覚えた 【CHALLENGE】チャレンジ150個以上クリアしろ 20 コンボマスター 【CHALLENGE】チャレンジ300個以上クリアしろ 40 コンボマニア 【CHALLENGE】すべてのチャレンジをクリアしろ 80 さすがセンセイ 【NETWORK】勝利しろ 20 百戦錬磨 【NETWORK】累計100戦以上行え 30 拳で語れ! 【NETWORK】すべてのキャラクターと対戦しろ 30 オレの異名 【NETWORK】称号を設定しろ 10 黒帯 【Ranked Match】初段になれ 40 やり込み勢 【NETWORK】レベル30以上になれ 40 リプレイ鑑賞 【REPLAY THEATER】過去のプレイから学べ 10 ワイルド 【ARCADE・NETWORK】すべてのキャラクターを使用しろ 10 スタイリッシュ! 【ARCADE・NETWORK】連打コンボを累計100回以上使用しろ 10 アクション! 【ARCADE・NETWORK】逆ギレアクションを累計100回以上使用しろ 10 ボコスカしようぜ! 【ARCADE・NETWORK】ボコスカアタックを累計100回以上使用しろ 10 限界までボコスカ 【ARCADE・NETWORK】ボコスカフィニッシュでのフェイタルカウンターを発生させろ 10 死んでくれる? 【ARCADE・NETWORK】フェイタルカウンターを累計30回以上決めろ 10 からの~ 【ARCADE・NETWORK】ワンモアバーストを累計20回以上使用しろ 10 物理無効 【ARCADE・NETWORK】直前ガードを累計50回以上行え 20 ペ・ル・ソ・ナ 【ARCADE・NETWORK】覚醒しろ 10 ペルソナブレイカー 【ARCADE・NETWORK】累計10回以上相手をペルソナブレイクさせろ 10 落ち着け 【ARCADE・NETWORK】ペルソナブレイクされろ 10 そっとしておこう… 【ARCADE・NETWORK】すべてのバッドステータスを喰らえ 10 刹那五月雨撃 【ARCADE・NETWORK】相手を覚醒させずに倒せ 20 勝利の雄たけび 【ARCADE・NETWORK】SPスキルor覚醒SPスキルで累計30回以上勝利しろ 20 どーん! 【ARCADE・NETWORK】すべての一撃必殺技を決めろ 30 パーフェクト! 【ARCADE・NETWORK】パーフェクトで勝利しろ 10 秘密の実績 生徒会長 【STORY】ラビリスのストーリーをクリアした 10 間もなく最上階 【STORY】エリザベスのストーリーをクリアした 10 全ての終わり 【STORY】全てのエンディングをみた 40 物体X 【ARCADE・NETWORK】物体Xを取得した 10 せつなさみだれうち 【ARCADE・NETWORK】覚醒する前に倒された 10 STORY関連 普通に1キャラずつクリアして行っても達成率は100%にならないが、100%にしても隠し要素が出るだけで実績解除には影響しない。 初めから選べるのは、悠・陽介・千枝・雪子の4人。いきなりエンディングまでは到達できず、To Be Continuedになりキャラクター選択時に銀色のPマークが右下につく。エンディングをみると金色になる。色々キャラを変えて進めることで他キャラのアンロック等フラグが立っていく。その流れは以下の通り。 悠・陽介・千枝・雪子の内1人でTo Be Continuedに辿り着くと完二、クマが出現。 残り5人の内1人でTo Be Continuedに辿り着くと直斗・アイギス・美鶴・真田が出現。 ペルソナ3のキャラでTo Be continuedに辿り着くとラビリスが出現。 ラビリスクリアで悠・陽介・千枝・雪子がTo Be Continued以降解禁(ブックマークを残していなくてもTo Be Continuedの時点から再開可能)。 上記5人の内1人でも最後まで辿り着けば直斗・アイギス・美鶴・真田のTo Be Continued以降解禁。 直斗・アイギス・美鶴・真田・直斗の内1人でも最後まで辿り着くとエリザベスが出現。 完二などは、選択肢によってはアナザーエンドになる可能性がある。アナザーエンドの場合は実績解除されない。場にあったような選択肢を選べば問題はないと思う。 難易度は相当低めの設定。格ゲー経験者なら余裕で進められるレベル。経験があまりない人でも、ボコスカアタックを適当に出すだけで相手は勝手に喰らってくれるため、難しくはないだろう。一応ブックマークは毎度取っておいたほうがいい。 ARCADE関連 設定変更可、コンティニュー可。ビギナー難易度で1本設定推奨。 CHALLENGE関連 人にもよるが、難度は高め。実績の解除にはスト4のチャレンジがこなせる程度の腕は欲しい。 鳴上 NO.30 例 (密着)Dジオ(2段目)→ワンモアバースト→(微ダッシュ)十文字斬り→2A→5C→A獅子→(スパキャン)十文字斬り→2B→5C→十文字斬り ワンモアバースト後、吹き飛んだ相手の真下付近まで近寄り十文字を発動させるのがポイント。難しいのは最初の十文字の当て方だけなので、クリア後のサンプルより簡単な構成だと思われる。 ラビリス NO.29 ポイントはコンボ3段目のA”剣”後の立ちA。Aを押しっぱなしにしたまま 4段目のしゃがみBに繋ぐ事でA”剣”の発動タイミングを遅らせることが出来る。 (剣の入力をACにしCホールドでも可、A+Cで入力すると小ジャンプになるのでずらし押しで) ブルータルインパクト後の拾いも難しいので、立ちB~ブルータルまでとブルータルからの追撃の2パートに分けて練習した方がいいかもしれない。 こいつは極めた 比較的コンボ数の少ないシャドウラビリス、真田明彦がオススメ タイミングなども他キャラに比べ、さほどシビアではない。 No30に関してはまとめwikiを参考にするとよい ARCADE・NETWORK全般 ローカル対戦不可。厄介なものは談合でやってしまったほうが早い。 コソ連 連続30分トレーニングモードをプレイする。放置では解除不可。 アクション! 雪子の逆ギレアクションは回復技なので連発しやすい。ひたすらこれを使いまればすぐに解除できる。 限界までボコスカ ボコスカアタック15HITまで連打し、16HIT目でボコスカフィニッシュをすれば解除。 ペ・ル・ソ・ナ エリザベスならコンセントレイトで即覚醒。ちなみにその後メディアラハンで回復しても解除されない。 どーん! 設定で先取ラウンド数が2以上だと、1ラウンド目に一撃必殺が使えないので注意。 当て身技でしかも3回当て身しないと発動しないエリザベス・空中技であるアイギス・ボタン操作が他キャラと違う 1度目の入力後一定時間内に投げ技として再入力するシャドウラビリスに注意。 そっとしておこう… バッドステータスは以下の8種類。括弧内は代表的な付与技。 感電 完二(D各種・逆ギレ) 混乱 陽介(テンタラフー) 毒 陽介(投げ)・クマ(Aパペックマ) 激昂 クマ(逆ギレ) 魅了 美鶴(屈C) 魔封 直斗(甲型) 恐怖 直斗(乙型)・クマ(Bパペックマ)・エリザベス(投げ) 氷結 美鶴(D各種) 談合するなら参考に。エリザベスの逆ギレはSP量に応じて、魅了・毒・恐怖・混乱が発生する。 刹那五月雨撃 アーケードモードで一撃必殺技を決めればOK。 難易度が低ければ開幕MAXバーストでゲージを溜めた後出せば突っ込んでくることもある。 また、直斗とエリザベスにはSPにも即死技がある(尚人は特定の技をヒットさせて運命ポイントを0にした状態でヒットさせる、エリザベスは設置後一定時間後に攻撃発動)。 せつなさみだれうち アーケードモードで解除する場合、難易度が高い状態でCPUにSPが100以上溜まると一撃必殺技を使う事がある。 もしくは体力の低いキャラ(エリザベスなど)である程度体力を減らしておき、単発攻撃力の高い技(美鶴のブフダイン、ラビリスのブルータルインパクト等)を食らうと覚醒前にあっさり死ねるので利用すると良い。 オンライン対戦であれば相手に一撃必殺技を決めてもらうという手もある(一方の刹那五月雨撃=もう一方のせつなさみだれうちという関係がある) 物体X クマのアイテム投げ(立ちD、しゃがみD、ジャンプD)で出現するカレーの事。それを取ることで解除。アイテム召喚法則はこちらを参照。 相手のクマが投げたものでも、自分がクマを使い投げたものでも解除できる。アーケードモードで自分で投げて自分で取るのが手っ取り早い。
https://w.atwiki.jp/kwskp4/pages/91.html
じゅねすまん 花村陽介のペルソナ、特にスサノオの俗称。 由来はスサノオのデザインが特撮ヒーロー然としていることからとされる。
https://w.atwiki.jp/infelious/pages/26.html
【や】焼き芋/焼肉/やり取り/やる気 【ゆ】誘拐/勇気/勇者/夕食/ゆき/行方不明 【よ】よいこ/陽介/よし/酔っ払い/夜更かし 編集
https://w.atwiki.jp/dream11/pages/265.html
選手名 ポイント 守備位置 初期値 MAX値 売値 備考 OF DF TEC OF DF TEC 数値合計 柳沢 将之 9 DF 146 217 201 438 652 603 1693 1800 退団 中野 洋司 9 DF 73 298 176 220(245) 895(994) 528(586) 1643(1825) 1800 2011シーズン2 寺田 紳一 10 MF 192 186 220 576(640) 559(621) 660(733) 1795(1994) 2000 G大阪に復帰 八角 剛史 8 MF 105 230 185 317 690 556 1563 1600 三浦 知良 8 FW 228 94 172 686 283 518 1487 1600 西田 剛 8 FW 205 113 202 616 340 607 1563 1600 福岡へ移籍 カイオ 10 FW 252 67 252 757 202 758 1717 2000 2011シーズン2 藤田 祥史 9 FW 189 103 250 569 310 752 1631 1800 2011シーズン2 千葉へ移籍 関 憲太郎 9 GK 38 352 168 114 1056 504 1674 1800 2011シーズン2 藤田 優人 9 DF 128 194 216 385 584 648 1617 1800 2011シーズン2 柏へ移籍 2012 大久保 哲哉 12 FW 332 118 249 825(913) 292(324) 618(685) 1735(1922) 2400 2012 杉山 新 13 DF 127 334 315 314 829 781 1924 2600 2012 内田 智也 10 MF 186 242 159 462 600 395 1457 2000 2012 渡邉 将基 10 DF 58 359 186 149 919 476 1544 2000 2012 野崎 陽介 14 MF 207 255 292 696 604 687 1987 2800 2012 関 憲太郎 12 GK 31 465 227 78(86) 1153(1277) 564(624) 1795(1987) 2400 2012 阿部 巧 12 DF 127 327 242 325(360) 837(924) 619(684) 1781(1968) 2400 2012 田原 豊 13 FW 354 79 338 2600 2012 ペ スンジン 13 DF 85 412 272 220(243) 1056(1166) 696(768) 1972(2177) 2600 2012 ホベルト 10 MF 161 254 162 412 650 414 1476 2000 2012 高地 系治 13 MF 228 208 272 2600 2012 難波 宏明 12 FW 271 133 301 2400 2012 八角 剛史 10 MF 146 247 210 363 613 520 1496 2000 2012 森本 良 12 DF 72 357 244 184(204) 915(1010) 624(689) 1723(1903) 2400 2012 佐藤 謙介 12 MF 161 243 267 413(456) 623(688) 684(756) 1720(1900) 2400 2012 中里 崇宏 7 MF 137 205 82 368(404) 450(601) 306(241) 1124(1246) 1400 2012 武岡 優斗 6 MF 219 133 84 382(563) 338(341) 293(215) 1013(1119) 1200 2012 中野 洋司 12 DF 108 350 264 268 868 655 1791 2400 2012 三浦 和良 12 FW 356 124 282 674 486 668 1828 2400 2012 永井 雄一郎 11 FW 391 101 157 971 250 390 1611 2200 2012 小野瀬 康介 6 MF 141 211 100 1200 2012 堀之内 聖 8 DF 56 357 112 140 886 277 1303 1600 2012 朴 台洪 12 DF 73 338 263 (379) (968) (611) (1958) 2400 2012/CB カイオ 14 FW 353 101 344 2800 2012 八角 剛史 12 MF 97 361 325 235(258) 868(955) 780(858) 1883(2071) 2400 S2 シュナイダー 潤之介 11 GK 36 538 166 2200 S2 佐藤 謙介 13 MF 211 234 372 509 560 894 1963 2600 S2 カイオ 12 FW 248 193 333 596 465 800 1861 2400 S2 野崎 陽介 12 MF 252 143 359 2400 S2 中里 崇宏 12 MF 189 224 368 456 537 883 1876 2400 S2 森本 良 11 DF 53 410 259 128 985 621 1734 2200 S2 杉山 新 13 DF 139 358 331 2600 S2 武岡 優斗 13 MF 378 193 352 909 464 845 2218 WMG 8月 中里 崇宏 8 MF 274 239 382 658 574 918 2150 1600 S3 森本 良 8 DF 190 398 271 1600 S3 CB 野崎 陽介 8 MF 295 170 380 1600 S3 LMF 佐藤 謙介 8 MF 273 240 365 655 576 877 2108 1600 S3 DMF 田原 豊 8 FW 344 212 346 1600 S3 CF カイオ 8 FW 336 214 335 1600 S3 2013 柴崎 貴広 21 GK 260 751 433 564 1627 939 3130 4200 S1 GK 森下 俊 15 DF 256 374 354 615 899 851 2365 3000 S1 CB 市村 篤司 14 DF 252 308 374 607 740 897 2244 2800 S1 RSB 佐藤 謙介 14 MF 289 252 393 696 606 943 2245 2800 S1 DMF 内田 智也 14 MF 346 271 318 831 651 764 2246 2800 S1 LMF RMF 野崎 陽介 14 MF 321 183 412 772 440 990 2202 2800 S1 LMF 大久保 哲哉 17 FW 482 288 433 1158 692 1039 2889 3400 S1 CF 田原 豊 14 FW 357 225 357 857 541 858 2256 2800 S1 CF 森下 俊 19 DF 302 442 419 726(798) 1061(1167) 1005(1106) 2792(3071) 3800 S2 CB 中島 崇典 19 DF 382 372 377 919 894 905 2718 3800 S2 LSB 松下 裕樹 22 MF 325 488 438 4400 S2 DMF 寺田 紳一 20 MF 400 354 427 4000 S2 DMF LMF 内田 智也 19 MF 430 337 396 1034 810 950 2794 3800 S2 LMF RMF 野崎 陽介 19 MF 398 226 509 956(1051) 544(598) 1223(1345) 2723(2994) 3800 S2 LMF 三浦 知良 20 FW 461 315 391 1107 756 939 2802 4000 S2 CF LMF 黒津 勝 18 FW 440 283 400 1058 680 961 2699 3600 S2 CF 中島 崇典 19 DF 410 400 405 986 960 972 2918 3800 S3 LSB 野上 結貴 19 DF 312 549 387 3800 S3 CB,RSB,DMF 佐藤 謙介 18 MF 371 324 503 3600 S3 DMF 内田 智也 18 MF 439 344 404 3600 S3 LMF,RMF 中里 崇宏 17 MF 345 301 482 828 723 1156 2707 3400 S3 DMF 黒津 勝 19 FW 483 311 439 3800 S3 CF パトリック 17 FW 499 215 420 3400 S3 CF 永井 雄一郎 17 FW 442 281 385 1062(1169) 676(744) 924(1016) 2662()2929 3400 S3 CF 2014 市村 篤司 18 DF 355 432 443 852 1036 1063 2951 3600 S1 RSB 飯尾 一慶 19 MF 482 302 506 1158 725 1215 3098 3800 S1 LMF OMF CF 野崎 陽介 19 MF 484 272 508 1162 728 1220 3110 3800 S1 LMF CF 小池 純輝 19 MF 469 294 492 1126 705 1181 3012 3800 S1 RSB LMF RMF 安 英学 19 MF 418 401 455 1003 963 1091 3057 3800 S1 DMF パク ソンホ 19 FW 513 272 475 1230 653 1140 3023 3800 S1 CF 黒津 勝 19 FW 522 277 483 1251 664 1160 3075 3800 S1 CF
https://w.atwiki.jp/tc_z/pages/64.html
仕事中にみちゃった。TOP画おもろい -- (陽介) 2007-07-01 02 58 21
https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/161.html
アフターダーク ◆S33wK..9RQ あの頃は必死に何かを追い求めていた。 ポケモンマスターになるのが僕の夢だった。しかし夢というもの、それは何とも儚い物で、叶えた瞬間消えうせるものだ。 達成感。そして数日間に及ぶ高揚感。しかし日にちを追う事にそれは消えうせていく。 気分転換にチャンピオンロードを回ったり、またジョウト地方やシンオウ地方への遠出。 それでもこの燃え尽き症候群(バーンアウト)をどうにかすることができなかった。 ふと、親友であり、嘗てライバルだったグリーンに相談をしてみた。なぜ『嘗て』だったという表現をつけたかは、彼では僕のライバルをもう務める事はできなくなったからだ。 彼はもう弱くなっていた。いや、僕が強くなりすぎたのかもしれない。 だけど彼は僕の事をよく思い、奇妙な信頼関係が生まれていた。だからこそトキワジムのジムリーダーになれたのかもしれない。 彼は『シロガネ山に行ってみたらどうだ?』と僕に言ってきた。 シロガネ山だって?冗談じゃない。あそこは人間が入ってはいけない場所だ。完全にポケモンしかおらず、尚、そのポケモンもとても強い。 だけど、グリーンの目を見ると……どうやら冗談ではないらしい。これをどうにかするにはそこに向かうしかないらしい。 自身は無いけれど……。 でも、僕の不安な気持ちはすぐになくなった。旅を続け、戦い続けた僕は、もはやシロガネ山のポケモンでさえ相手にならなくなった。 これで、僕の相手はいない。完全な無。シロガネ山の最深部で寝転がる。 ふと、昔の剣豪、宮本武蔵を思い出す。彼みたいにポケモンの五輪の書でも書こうか。 ……馬鹿馬鹿しい。僕はまだそんなに歳をとっていない。 僕は目を閉じる。 そんなシロガネ山を何日、何ヶ月、そして3年と少し。彼が、――――が僕の事を尋ねる数日前。 僕はなんだか懐かしい夢を見た。まだポケモンがいない世界、人間もいない世界。そんな世界を僕は歩く。そして目の前に、彼が現れた。 「……っ!」 僕はその痛みに溜まらず目を開けた。 ここは森のど真ん中。寝返りを右に向けて打ってしまったらしい。痛覚は鈍っているが、自分の右手に体重をかけてしまったのは間違いだったらしい。 サカキとの戦いで少し疲れていて、休息をとっていた所だ。……この様子を見ると自分はどうやら夢を見ていたらしい。それも昔の。 ああ、しかし昔のことなんて思い出すなんてなんとも奇妙なことだ。 シロガネ山の夢。今の自分には酷く皮肉なものだ。なぜこんな夢をみたのだろう。 ぐぅ~ 「……………。」 ……そういえば自分は食事を一度も取っていなかった。この状態で戦闘に巻き込まれたりしたら問題だろう。 もっとも万全の状態でも僕はかなり弱いから意味ないと思うけど。 デイパックから取り出したのはプラスチックの袋に入ったメロンパンみたいなパン。 テカテカと光沢している以前に、包装されたプラスチックに成分表も何もかかれていないのを見ると、ちょっと安心できない。 それでもお腹がすいているのにはかわらない。なので意を決してそのパンを一口噛んだ。 ――――なんだこれ。口の中、パッサパサじゃん。パッサパサだよマルク!お口の中、パッサパサだよ! しかも喉に詰まる。無駄に詰まる。仕様が無いのでペットボトルの水で流し込む。 というよりか、味が無い。この光沢の部分は砂糖が塗られているのかと思ったけど、そんなことはなかった。 サファリパークで間違えて食べたコイキング用の餌を思い出す。確かこんな味だった。うん。 だけどこんな味でも食料には変わりない。黙って口に押し込んでいく。完食。 正直酷い朝ごはんだった。デイパックを除くとまだパンが数個入っている。……食べたくない。 無言でデイパックを閉じ、立ち上がる。……が、やめた。 デイパックの中で光っているものが気になり、取り出す。クリスタル。その光が美しくて、抱きしめる。 これはいったいなんなのだろうか。なぜあの研究所に隠されていたのだろうか? 「……!」 正直、その考えが浮かんだ時にはもう遅かった。これを餌にして他の参加者との交渉ができるじゃないか。 なんでこんな簡単なことが思いつかなかったのだろうか。……いや、仕様が無いことだろう。これはそれを忘れさせるぐらい美しいのだから。 だが、問題点がある。このクリスタルの活用方法だ。 はい、今日、ご紹介する商品はクリスタルでーす。なんとこれ、鑑賞の他に鈍器に使えます!、とでも?酷くつまらない話じゃないか。 それに隠す必要があるというのはこれは重要なものなのではないのか? 今の自分には情報が少なすぎる。それ以前に出会った人物も少ない。タケシ、サカキ、そして巫女。 たった三人。しかも話が通じる相手でもなかった。他二名はこれをもっていなかった為に普通に襲撃して終わりになってしまった。 僕はもう少し他の参加者と接触しなければならない。それも自分を守ってももらえるような屈強な戦士がいい。 ポケモンの様に感情があるなら僕も楽だ。……もっとも人を利用することなんてこれが最初で最後なのかもしれないけど。 「……!」 その時だった。違和感が急に僕を襲った。……この感じは……彼だ。 ☆ ☆ ☆ 「なぁ、ルビカンテ、すっげぇ気になるんだけどさ、そのマントの下って、服着てるのか?もしかしてすっぽんぽん?」 「マントの中、見せてやろうか……?」 「……いや、遠慮しておきます。はい」 放送数分前。ルビカンテと陽介は歩きながら放送をいまかいまかと待ち構えていた。 だが、まだ放送は流れない。陽介は(まだかよ……凄い気まずいんだよこの空気……)とか思いながら少し前のルビカンテに視線を伸ばす。 ……やっぱりすっぽんぽんなのか?でもすっぽんぽんで、見せてくれたらただの変態じゃないか。俺も、こいつも。 「なぁ、お前、趣味は?」 「強者との正々堂々なる戦いだ」 ……会話が続かない。だが、奇妙で面白い。そして切ない。なんだこの某RPGみたいな……。まぁとりあえず自分はこうやって無駄な会話を続けていた。 情報交換もロクにせずに。情報交換よりルビカンテに質問しているほうが面白い、という理由でだ。 「……お前ってそんなんなんだ。好きなアーティストと女優とか居ないの?りせちーとかも知らない?」 「……アーティストか?若い頃はよく音楽をよく聞いていたな。私のオススメは『超絶美人静寂狂乱殺戮破壊性欲天…… 「まった!んだそのアーティスト!?」 会話が弾まない。否、会話が噛みあわない。このよくわからない話を楽しんでいたのだが。 「(……んー、まさかとは思うが……)」 情報交換をしていない理由は他にもあった。マヨナカテレビより面倒な事を増やしたくは無い、という理由からだ。 だが、それは聞かずにはいられない。 「……なぁ、ツンデレのルビカンテ」 「なんだツンデレ見習いの花村よ」 気がついたら自分はツンデレ見習いにされていた。まぁいいか。それより大事な事が聞きたかった。 「……もしかしてー、異世界出身だったりしますかー?」 ☆ ☆ ☆ 「………………いるんでしょ?」 そう、そこにいる何かに声をかける。だけど、返ってはこない。当然だろう。あのポケモンは人の目の前に現れる事は、まずない。 何年か前に一度だけお目にかかれたのを思い出す。それ以降、僕はそのポケモンに付きまとわれているが、僕の目の前に現れることは無かった。 近くにはいる、だけど、見えない。シロガネ山に篭ってた時はずっとそうだ。もしやここにも付いてきているとは予想もしていなかった。 「なんで僕の事を付きまとうの?」 返事はない。彼だからこそ。だからこうやって時間を戻すのも容易いのだろう。 だが、僕は彼を心底嫌っていた。僕は、ポケモンを道具扱いにしていた。なのに、このポケモンはずっと僕を見てきている。 まるで、ママの様に優しく。僕を見守っているのだ。少なくとも僕が殿堂入りしたあたりから。 「君にはこんなことをしてもメリットはない。でも君はずっと僕を見ている」 ―――悲しみが、僕を覆う。これは僕の感情ではない。僕を見ている彼の感情だ。 彼はテレパシーで僕に疎通を行う。だけど、正直にいうと彼は鬱陶しい。僕の事を嘲笑しているようにも感じ、ママのような優しさを匂わせる。 「…………僕にもう付きまとわないで」 僕はその場からデイパックを肩に掛け、走り出す。そのポケモンから逃げる様に。 ――――大丈夫。君は、きっと、思い出すよ。君はやさしいから。 ☆ ☆ ☆ 「……ふむ、十人も逝ったか。我が戦友、バルバリシアとリディアも。野蛮であったが、バルバリシアはとても強かった。リディアも優しい召喚士であり、彼女の召喚魔法には梃子摺らされた。彼女達は素晴らしい戦士だった。言うなれば、『ツンデレ』だ」 「……そうかい」 もはや『ツンデレ』に突っ込む理由はない。ツンデレとは敬意ある戦士に送る言葉、ということにしておけば面倒事は起きない。 だが、それはどうでもいい。 「……10人も死んだ」 「ああ、戦って死んだ者もいれば、造作なく死んでいった者もいるだろうな」 「過程なんてどうでもいい。俺は」 結果として10は死んだ。これはこの狂った遊戯に乗った人物が多いということだ。 「俺は、助けたい。死んじまった奴らに申し訳ない。だから……」 その言葉の意図が理解できたルビカンテはため息をつき、花村に言葉を突きつけた。 「私は、お前の様に勇気あるものが好きだ。……だが、そういった感情に振り回される人間が……残念だが強くはなれない」 「俺は!そこにあるものが守れれば別に強くなくたっていい!生きたいように生きて、それが弾みで死んじまっても、それが本望だ!」 ルビカンテが言うのを花村は遮り強く言う。 そうだ。俺は、そして皆は生きなければならない。そうしなければ今日を生きられなかった先輩にも申し訳ない。 俺は精一杯生きるんだ。 「……そうか」 だが、反応があっけないもの。えっなにこれ。反応それだけ?てか、よく考えると、この台詞臭くね? ……なんだか凄い恥ずかしくなってきた気がする。人は死なせたくないんだけど、なにこれ恥ずかしい。 「……なんか反応薄いんだけど」 「……すまんな。死ぬ前を思い出してた」 「ああ、そう。…………は?」 おい、なにそれ、いま言う事か。 「お前によく似た忍者を知っている。奴も強い戦士だ。彼もツンデ……」 「ちょっまて。なにそれ。……ごめん。俺が悪かったから……情報交換をしよう」 花村は思った。わけわかんねー、と。死ぬ前?忍者? ってか、まだ情報交換していなかったわけで。 ☆ ☆ ☆ 「……ん?」 「……どうしたのよ?」 モニターが何個も並ぶ部屋でイザナミが突拍子もなく声を上げる。いまマルクがこの部屋にはおらず休憩室でジュースでも飲んでいるのだろう。 入れ替わりにイザナミがやってきて永琳をため息をついた。 この部屋は殆どこの部屋ではあまり喋りたくないのが本音であり、イザナミがこの部屋にきても『ああ、そう』とか『へぇー』とかのあっけない返事を繰り返していて、結果としてイザナミも一言も喋らず、事務的な事をこなすだけになった。 イザナミはどうやら一番忙しいらしく色々は部屋を行き来している。まずはこのモニタールーム。なにを制御しているかわからないボイラー室。同じく用途不明の電源室。そして、……人質の部屋。 忙しい、忙しいと口に出すが、彼自身が望んだことだ。まぁ別に声をかけるきにもならなかった。 だが、今回のそれは先ほどの様子とは違った。驚嘆の意だった。 「ここ、見て」 イザナミが指を刺す。幾つもあるモニターの中で一番目を弾く、赤と青と黄のサイケデリックなモニター。 つまりサーモグラフィーを指差す。永琳は管轄外の仕事だ、と一言呟こうとしたが、イザナミと同様の反応を見せた。 「……この周辺にいる参加者は?」 「……えっと、まってね~かわいこちゃん~。……サカキ、博麗霊夢、東風谷早苗、雷電、アカギ、……『unknown』、レッド、ルビカンテ、花村陽介、だな。……ふーん、面白い反応だね」 「……『unknown』?」 永琳は歯軋りした。このタイミングで訳の分からない反応。機械の故障? 「……普通のカメラの映像は?」 「おいおい、これは俺の仕事さ。ただ単に気になっただけさ。君がそうやって反応をしてくれるのは嬉しいことだけど、この謎は俺が解明する」 それに、普通のカメラは設置していない、と付け加えるとは、自分を突っぱね、部屋を出て行った。モニターごと。代わりにマルクが戻ってきた。 「……あれ?イザナミが珍しく焦ってたのサ」 「私だって焦ってるわ。会場で参加者以外の人物がいるとしたら、ね。機械の故障だといいけど」 その一言を言うとマルクの顔はみるみる青くなっていく。自分もそれを見てさらに狼狽した。私達側と参加者以外が会場に降り立ってはいけない。 降り立ってしまったら私達も、参加者も最後だ。イザナミも最後の時を迎えるだろうが、自身の命なんてどうでもいいと思っている輩だ。 つまり実質的な被害を受けるのは、私達。ああ、困った。ここまで頑張ってこんな所で呆気無い最後というのは望んでは、いない…… 一方、イザナミ。自分専用の部屋に戻り、モニターを設置、そしてデータ解析。データ解析、という芸当は先ほどまでできなかったが、できるように学んだ。 データを照合し、そこになにがいるのかを調べる。なぜいるのか。まばたきをせずに、その二つ、レッドの点を見つめる。 「……あららら、これは凄いもん見つけた。面白くは無い展開だ。……でも放って置いても問題はないか」 自分の思いすぎだったみたいだ。なに、ただ全知全能の神様が趣味の悪いストーカーをしているだけ。 レッド以外は誰も気付かないだろう。 自分もたまたま気付けただけだ。結果として永琳も気付いたが、彼女の心配事を増やしただけだった。それもそれで問題はない。 「まぁ、俺ならこいつにぎりぎり勝てそうな感じだね。他の奴らにゃ無理だ。……お前、そんなにそいつが愛しいのかい」 レッドを示す点の近くに『unknown』と表示された点を見つめる。正直、こいつが自分達に干渉することはないだろう。 そして、参加者にも。否、干渉がほぼ不能だ。つまりこの画面に映るのは意識体だけであり、肉体は存在しない。 まぁ放っておいてもきっとこの催しに支障はないだろうし。 しかし、どこから彼は湧き出たのだろう。これは個人的に調べようかな。 ☆ ☆ ☆ 「……魔法?月の民?......わからん」 「落ち着け。陽介よ。冷静に考えてみろ。戦士なら考える力も必要だぞ」 「ありえねー!ぜってーありえねえって!。ってかなんでお前はペルソナ使いについてはツッコミなしかよっ!?」 陽介が叫ぶ。ルビカンテは頭をポリポリと掻き、陽介を諭す。だが意味は成さない。 だが、きっと陽介は自分でもわかっている。これはありえない内容だと。 「……陽介。私達にはいま目的がない。お前の言う襲った連中も見当たらなかった」 「じゃあどうするんだ?俺タウロスタウンに行きたいんだけど……」 「そうしよう。そこなら他の参加者がいるかもしれない」 陽介の言っていたペルソナ使いとも一戦できるかもしれない。(日本という世界は滑稽な話で信じられないがペルソナは信じられた) それに、今の自分はまだ戦闘という戦闘はしていなかった。カインの時も逃してしまった。 ……あの時は、カインに幻滅していたところである。次に会ったときは、倒す。……否、殺す。 「そうと決まれば、行くか!」 「よし、ゆくぞ陽介」 そして二人は立ち上がる。 が、立ち上がるときに、陽介はルビカンテのマントを踏んでしまい転ぶ。 「えっ」 「なっ」 そして、なぜか、ルビカンテは陽介に覆いかぶさる様に倒れる。 「ああ、すまぬ」 「いってーな!……まぁいいか。早くそこをどけ!なんだこの体勢!?」 マントだけ(見えるかぎり)で素足をチラチラさせる存在は異質であり、この体勢は危ない。 どこかの後輩を思い出すが……いや、あれはシャドウだったな。それを想像しないようにルビカンテにどいて貰おうと…… 「む?」 「早くどけよっ!なにが『む?』だよっ!………え?」 視線を感じた。そしてその視線の先にいたのは黒髪の少年。片方の腕はわけのわからない方向を向いていて、こちらをみて呆然を立っていた。 「……その怪我は大丈夫か?少年。一人じゃ寂しいだろう。我々に混ざらないか?」 ルビカンテは少年のその怪我を見て、身を案じた。この殺し合い、まさかこんな少年が巻き込まれているとは想像もできなかった。 こんな陰惨な殺し合いに巻き込まれて声も出せないぐらいに怯えているじゃないか。保護しなければならない。 「…………おい、ルビカンテ。考えて物を言えよテメエ!!!」 だが、陽介がかなり怒る。なぜだ。こんな少年を保護しないとは……幻滅だ。こんな奴を弟子にした覚えはないぞ。 弱者は救うのが当たり前だというのに……。 ルビカンテが軽蔑の視線を送られている陽介は思った。おい、この体勢でその台詞を言うのは不味いだろう。混ざるじゃなくて他にも言い回しがあっただろう…… いや本当に。なにこれ、ほら、少年が震えてるジャン…… 「…………ホモの変態カップルだあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 「いやっ、違うんだよ少年Aよっ!!これはただ転んだだけであってっ!」 「む?どこにその変態がいるのだ?」 「おめえーだ馬鹿っ!おい、少年Aよ、俺達は無害……」 「ホモの変態カップルだあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 【レッド@ポケットモンスター】 [状態]:生足の変態のせいで 忘れちゃった [装備]:はがねの剣、コルトパイソン(5/6、服の下に隠している) [道具]:基本支給品一式、極細ワイヤー10m(残り5m)、はがねの剣@FE、コルトパイソン(5/6)@現実、クリスタル [思考] 基本方針:生きて帰り、少年と再戦する 0:へんたいだあああああああああああああああああああ!!! 1:変態を滅する 【花村陽介@ペルソナ4】 [状態]変態。ツンデレ見習い、ルビカンテとカップル [装備]熟練スパナ@ペルソナ4 [道具]基本支給品一式、ランダム支給品×1(武器にはならない)、スタンドマイク@星のカービィ [思考] 基本方針:殺し合いはしない。まず仲間達と合流、その後行動方針を決める 0:まてって!誤解なんだって!本当だって信じろって!しばいたろか少年Aよ! 1:おい、ルビカンテ、そこをどけ!いつまでそこにいるつもりなんだおめえーは!? 【ルビカンテ@ファイナルファンタジー4】 [状態]ツンデレのルビカンテ、変態のルビカンテ、生足のルビカンテ。そして彼は伝説になった…… [装備]なし [道具]基本支給品一式、ランダム支給品未確認×2 基本方針:ゴルべーザ様を探し、指示に従う。強者との戦いを望む。 0:変態はどこだ? 1:落ち着け陽介よ。少し下着が食い込んできて迂闊に体勢を崩せないのだ…… ☆ ☆ ☆ 「永琳。残念だが、機械の故障だった」 「残念なのは貴方でしょう」 そうイザナミに言うも、心臓の鼓動はずっと高鳴ったままだった。安心してしまい、大きくため息をつく。 それをイザナミに見られて、しまった、と思う。また何か面倒な言い回しで私達の精神状態を削り始めるのか。 だが、想像とは違ってイザナミは黙ってこちらの目を見てくる。 「俺も心底嬉しいよ。参加者とこちら側、そして意思を持った支給品、ポケモンとか人形とか以外がこの会場に降り立ってしまったらこの計画は全て水の泡だ」 「確かに大変だったわね」 確かに大変だった。が、自分が焦るなんて性にはあわない。 さあ、原因を伝える用事はすんだのだから早くこの部屋から出て行ってくれ。 「そういえば、支給品のポケモンってなんであんなに強いのサ?」 「殆どシロガネ山から連れてきたようなポケモンだからさ。あの山には『ひんし』なんて状態はないよ。人間は勿論、ポケモンも一撃で死ぬような強さだからね。コイキングでさえかなりのサイズだからアレが進化したらとんでもなくなるよ」 だが、マルクが素朴な疑問をイザナミにぶつける。それを予測していたかの様にイザナミはすぐに応答をする。 確かにそのことについては疑問に思っていたが、こいつに聞くのは癪だったので聞くことはしなかった、がマルクはそんなことは全然気にしないらしい。 「そして、そのポケモンがゴロゴロしている山で3年も過ごした少年がレッド。彼は強いよ~。頭も良いし、皆無だった戦闘センスはいま急激に上がってる。そしてポケモンの知識は半端ない量を持っている。きっとポケモンの世界で一番優れてる」 「あら、急に参加者の話になったわね。私以外はまったく興味がないと思ってたわ」 「ハハハ、違う違う、トトカルチョでもやらないかっていう話を……」 「断るわ」 「自分もいいのサ」 マルクはこのときばかりはしっかりと否定してくれた。ああ、やはりこの子は良い子だ。 それをみたイザナミはムスッとした表情で自分達に背を向けて歌を口ずさみながら出口に足を進める。 「ナイアイフェイスアウトホルダーウト~♪」 「んー?イザナミ、なんの曲なのサ?」 「……誰だったけな。お気に入りなのに忘れちゃったぞ。まぁいいか。じゃ、俺は戻るよ。……あっ!忘れてた。あとで上司的な方々と会議的な物をするから会議室的な部屋来てね~」 マルクにも後ろを向いたまま応答し、そして部屋からでていった。 「……会議。あの怖いお姉さんとかおじさんとかポケモンとかまた会うのは勘弁なのサ、ね、えーりん」 「(……この事はまだ話すべきじゃないわね)」 「……えーりん?」 そういえばレッドの話で思い出した。『彼』の事。 霧雨魔理沙の運よく拾われたモンスターボール。あれの中身は私以外だれも知らない。 あれは元々隠れボーナスアイテムであり海に漂うように設定されている。(他にも海に漂う隠しアイテムがある。主に参加者を催したフィギュア) しかし少し細工をしてあそこのエリアに現れるように設定をしたのだ。 気がつかずに拾われない可能性もあったが、彼女が注意力が高いこと知能が高いことで会場の鏡写しのループにも気付いてくれる大きな収穫もあった。 ……もっとも今は精神的にも肉体的にも危ない所を付け込まれ、足立透とかいう奴に騙されており、結果として今は完全に足立の操り人形と化していた。 それの重要性に気付いているのは瀬多総司だけだ。彼に早くそれが行き届くのを願いたい。 「えーりん?」 「ああ、ごめんなさい。ちょっと考え事」 「会議あるらしいのサ……」 「……そうね、首括りましょうか」 「永琳は死なないし、僕には首がないのサ」 ああ、そうだった。 しかし、ポケモンというのは不思議な生き物だ。人間に追従しながらも信頼関係を築く。このような関係をもつのは幻想郷じゃ先ず無い。 モンスターボールの中身とはどうなっているのだろうか。あんな狭い場所で息を潜めたくは無い。 ああ、その事を考えると彼に申し訳ない気持ちが浮かぶ。……まてよ。 「(……まさか、『unknown』は彼?……つまりイザナミにバレた?……いや、攻略本には載っているけど中身は私がすり替えたのだから気付いてない筈。彼はゲーム機のプログラム変えるのにで精一杯だったはずだ)」 ……大丈夫。彼の事はバレてはいない。攻略本に書いてある『マスターボール』の欄には 『海に漂う隠しアイテム!中身はファイアーで、全てを焼き尽くすポケモンだ!クリスタルを全て集めた御褒美に全ての参加者を焼き尽くせ!』 だとかの趣味の悪い記述がしてあるのだ。中身はファイアーではなく、彼が入っている。……もしや彼がこうやって意識だけを送りこんで会場内に現れる事をするのは予想外だったが。 やはり彼は万能なポケモンらしい。自分でも彼を味方につけることができてよかったと思う。 「(……ボールの中身を挿げ替えたのはバレてはないにせよ、彼の仕業だってことは勘付かれてる)」 …………大丈夫。確信は突かれてはいない。ならばこのまま突っ切るしかない。知らないふりをして。 「(…………それにしても、彼は本当にレッドがお気に入りみたいね)」 「えーりんー!会議室行く前に休憩室行くのサ」 あなたって休憩ばっかしてるじゃないの、と言おうと思ったがマルクの笑顔を見ているとどうでもよくなった。 ☆ ☆ ☆ 「……………………………」 「というわけなんだよ。信じてくれ!」 「むー、そうか、その発想があったか。大丈夫だ陽介よ。私は男に色情沙汰なんて…………」 「だー!お前は黙ってろっての!やっぱツンデレ剥奪すっぞ!」 なぜそこでツンデレという単語がでるのか不思議だったが、まぁどうでもいい。 彼らに取り入って守ってもらうことにしよう。 「………………………………………………僕が誤解してたみたい。僕の名前はレッド」 「……あー、よかった。やっと誤解が解けた。俺の名前は花村陽介。陽介って読んでくれ。別に『先輩』とかつけなくていいからな」 そこまで言う必要があるのか、こいつは馬鹿なんじゃないか。そう思うが口には出さない。 いつか足元を掬われるタイプだ。逆にこちらも掬われないように気をつけなければ。 「私の名前はルビカンテ。ツンデレのルビカンテと呼んでくれ」 こっちは馬鹿にしてるのか、という態度を取ってくる。マントから生足が出ているということはマント以外になにもつけていないのだろうか。 いや、それ以前にツンデレのルビカンテって………………やっぱり変態だ。しかもホモだ。こいつに襲われないように気をつけなければいけない。ああいう意味で。 「それで、レッド。その傷はどうしたんだ?」 「…………………………………………これは、サカキっていう男に襲われたんだ」 本来の目的はこいつらに守ってもらいながらサカキとあの巫女の悪評を回すことだ。 こいつらは頃合を見て裏切ればいい。クリスタルの事は……話すべきかどうか。クリスタルは、一撃必殺技の様なものだ。まだ話すべきではないかもしれない。 ――そんな事を考えていると、また彼が悲しい感情を僕に送り込んできた。 ………………なぜ彼は僕に付きまとうのだろう。鬱陶しくてしかたがなかった。 【朝/B-2/1日目】 【レッド@ポケットモンスター】 [状態]:右手首損傷、右肩脱臼(右腕は使い物にならないレベル)、精神疲労少、精神的安堵感および高揚感、痛覚麻痺、帽子無し。 [装備]:はがねの剣、コルトパイソン(5/6、服の下に隠している) [道具]:基本支給品一式、極細ワイヤー10m(残り5m)、はがねの剣@FE、コルトパイソン(5/6)@現実、クリスタル [思考] 基本方針:生きて帰り、少年と再戦する 1:陽介とルビカンテに守ってもらう。頃合が来たら裏切る 2:巫女(霊夢)とサカキの悪評を言い回す 3:『彼』が鬱陶しい 4:ルビカンテを警戒(ホモかもしれないので) 5:クリスタルは誰にも渡さない。 ※サカキを『3年前のサカキ』と認識しました。 【花村陽介@ペルソナ4】 [状態]健康 [装備]熟練スパナ@ペルソナ4 [道具]基本支給品一式、ランダム支給品×1(武器にはならない)、スタンドマイク@星のカービィ [思考] 基本方針:殺し合いはしない。まず仲間達と合流、その後行動方針を決める 0:よかったー、誤解解けた。 1:レッドとの情報交換 2:瀬多総司、里中千枝、天城雪子を探す為にタウロスタウンに行ってみる。 2:ルビカンテと行動を共にする 3:カインを警戒。 ※カインの名前はルビカンテがカインと呼ぶのを聞いています。 ※作中からの登場時期に関しては真ルート突入前、ペルソナはジライヤ 足立に関しては頼りない刑事の印象です。 ※雷電と早苗を危険人物と判断しました。 ※FF4世界の事を聞きましたが、信じてません 【ルビカンテ@ファイナルファンタジー4】 [状態]ツンデレのルビカンテ [装備]なし [道具]基本支給品一式、ランダム支給品未確認×2 基本方針:ゴルべーザ様を探し、指示に従う。強者との戦いを望む。 1:レッドとの情報交換 2:花村と行動を共にする。戦いを通じて自分の技を教える。 3:強者との戦いの為、町へ向かう ※作中からの登場時期はカインと面識がある以降。死亡後、または直前と判明。 ※花村が自分の弟子になりたいと思っていると勘違いしています。また、ツンデレという言葉を敬意ある戦士に送る言葉だと思っています。 ※花村から雷電と早苗の容姿を聞きました。 大丈夫、大丈夫。君は、僕らの事を一番よくわかってるから。 君が最後の時を迎える時まで、君を見守る。 僕がついてるから、安心して。 時系列順で読む Back 銀河に集う星たち(前編) Next 狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─ 投下順で読む Back 銀河に集う星たち(前編) Next 神と支配者(1) Back 勘違いの連鎖 ルビカンテ Next 僕たちの行方 Back 勘違いの連鎖 花村陽介 Next 僕たちの行方 Back I m Not Okay (I Promise) レッド Next 僕たちの行方 Back 艶かしき安息、躊躇いに微笑み イザナミ Next 狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─ Back 艶かしき安息、躊躇いに微笑み 八意永琳 Next 狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─ Back 艶かしき安息、躊躇いに微笑み マルク Next 狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─
https://w.atwiki.jp/p4wiki/pages/13.html
主人公 花村 陽介 里中 千枝 天城 雪子 巽 完二 久慈川 りせ クマ 白鐘 直斗 堂島 遼太郎 堂島 菜々子 足立 透