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日本国陸上自衛隊駐屯地のうち、西部の駐屯地の一覧。 登場はオレンジで色分けされています。見やすい改良案求む。 西部方面区 第4警備地区 福岡県 福岡駐屯地 第4師団 司令部 第4後方支援連隊 第4後方支援連隊本部 本部付隊「4後支-本」 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 74式特大型トラック 重レッカ 中型セミトレーラ 78式戦車回収車 重装輪回収車 3トン半水タンク車 3トン半燃料タンク車 3トン半航空用燃料タンク車 野外支援車 野外炊具 野外洗濯セット2型 野外入浴セット2型 浄水セット(車載型) 野外手術システム 1トン半救急車 89式5.56mm小銃 9mm拳銃 12.7mm重機関銃M2 91式携帯地対空誘導弾 第1整備大隊 大隊本部 本部付隊「4後支-1整-本」 火器車両整備中隊「4後支-1整-火車」 (施設整備隊「4後支-1整-通」) 通信電子整備隊「4後支-1整-通」 工作回収小隊 第2整備大隊 大隊本部 本部付隊「4後支-2整-本」 (第1普通科直接支援中隊「4後支-2整-1普」) (第2普通科直接支援中隊「4後支-2整-2普」) (第3普通科直接支援中隊「4後支-2整-3普」) (高射直接支援隊「4後支-2整-高」) (偵察戦闘直接支援隊「4後支-2整-偵戦」) 補給隊「4後支-補」 輸送隊「4後支-輸」 衛生隊「4後支-衛」 第4偵察戦闘大隊 第4偵察戦闘大隊本部 本部管理中隊「4偵戦‐本」 偵察中隊「4偵戦-偵」 戦闘中隊「4偵戦-戦」 16式機動戦闘車 87式偵察警戒車 96式装輪装甲車 82式指揮通信車 軽装甲機動車 地上レーダ装置1号改 JTPS-P23 偵察用オートバイ 73式小型トラック 73式中型トラック 1トン半救急車 73式大型トラック スカイレンジャー(UAV) 89式5.56mm小銃 第4通信大隊 第4通信大隊本部 本部管理中隊「4通-本」 第1通信中隊「4通-1」 第2通信中隊「4通-2 」 野外通信システム 師団通信システム 衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4 衛星単一通信携帯局装置 JPRC-C1 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 第4特殊武器防護隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 第4師団司令部付隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 第4音楽隊 西部方面隊隷下 西部方面混成団 第19普通科連隊 第19普通科連隊本部 本部管理中隊「19普-本」 第1普通科中隊「19普-1」 第2普通科中隊「19普-2」 第3普通科中隊「19普-3」 第4普通科中隊「19普-4」 重迫撃砲中隊「19普-重」 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 高機動車 軽装甲機動車 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 84mm無反動砲 01式軽対戦車誘導弾 81mm迫撃砲 L16 120mm迫撃砲 RT 西部方面後方支援隊 第304普通科直接支援中隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第304基地通信中隊 西部方面会計隊 第366会計隊 福岡駐屯地業務隊 自衛隊福岡地方協力本部 福岡地区隊本部 (春日分駐所) 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 春日駐屯地 西部方面総監直轄 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第304基地システム通信中隊 春日派遣隊 防衛大臣直轄 自衛隊福岡病院 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 春日連絡班 小倉駐屯地 第4師団隷下 第40普通科連隊 第40普通科連隊本部 本部管理中隊「40普-本」 第1普通科中隊「40普-1」 第2普通科中隊「40普-2」 第3普通科中隊「40普-3」 第4普通科中隊「40普-4」 重迫撃砲中隊「40普-重」 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 高機動車 軽装甲機動車 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 84mm無反動砲 01式軽対戦車誘導弾 81mm迫撃砲 L16 120mm迫撃砲 RT 第4後方支援連隊 第2整備大隊 第2普通科直接支援中隊 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第304基地通信中隊 小倉派遣隊 西部方面会計隊 第366会計隊 小倉派遣隊 小倉駐屯地業務隊 自衛隊福岡地方協力本部 北九州援護センター 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 小倉派遣隊 小倉駐屯地 富野分屯地 西部方面隊隷下 陸上自衛隊九州補給処 富野弾薬支処 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第304基地通信中隊 富野派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 富野連絡班 飯塚駐屯地 西部方面隊隷下 第2高射特科団 第2高射特科団本部 本部付隊「2高団-本」 第3高射特科群 第3高射特科群本部 本部管理中隊「3高群-本」 第313高射中隊「313高射」 第314高射中隊「314高射」 (第344高射中隊「344高射」) 第345高射中隊「345高射」 03式中距離地対空誘導弾 地対空誘導弾改良ホーク 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 64式7.62mm小銃 (第7高射特科群) 第304無線誘導機隊「304無機」 第5施設団 第2施設群 第2施設群本部 本部管理中隊 第367施設中隊 (第368施設中隊) 第401施設中隊 第304坑道中隊 坑道掘削装置 道路障害作業車 83式地雷敷設装置 81式自走架柱橋 グレーダ 掩体掘削機 資材運搬車 バケットローダ トラッククレーン タイヤローラ 64式7.62mm小銃 62式7.62mm機関銃 110mm個人携帯対戦車弾 73式大型トラック 73式中型トラック 73式小型トラック 3トン半ダンプ 1トン半救急車 西部方面後方支援隊 第102高射直接支援大隊 第1直接支援中隊 第103施設直接支援大隊 第1直接支援中隊 西部方面情報隊 西部方面無人偵察機隊 西部方面システム通信群 第304基地通信中隊 飯塚派遣隊 西部方面会計隊 第366会計隊 飯塚派遣隊 飯塚駐屯地業務隊 自衛隊福岡地方協力本部 筑豊援護センター 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 飯塚派遣隊 小郡駐屯地 西部方面隊隷下 第5施設団 第5施設団本部 本部付隊 (第2施設群) 第9施設群 第9施設群本部 本部管理中隊「9施群-本」 第375施設中隊「375施」 (第376施設中隊「376施」) 第391施設中隊「391施」 83式地雷敷設装置 81式自走架柱橋 グレーダ 掩体掘削機 資材運搬車 バケットローダ トラッククレーン タイヤローラ 64式7.62mm小銃 62式7.62mm機関銃 110mm個人携帯対戦車弾 73式大型トラック 73式中型トラック 73式小型トラック 3トン半ダンプ 1トン半救急車 第103施設器材隊 第303水際障害中隊 第305ダンプ車両中隊 西部方面後方支援隊 第103施設直接支援大隊 第2直接支援中隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 小郡派遣隊 西部方面会計隊 第361会計隊 小郡駐屯地業務隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 小郡派遣隊 久留米駐屯地 第4師団隷下 第4高射特科大隊 第4高射特科大隊本部 本部管理中隊「4高特-本」 第1高射中隊「4高特-1」 第2高射中隊「4高特-2」 81式短距離地対空誘導弾 93式近距離地対空誘導弾 対空レーダ装置 JTPS-P14 低空レーダ装置 JTPS-P18 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 西部方面隊隷下 西部方面混成団 西部方面混成団本部 (第19普通科連隊) (第24普通科連隊) (第113教育大隊) 第118教育大隊 第5陸曹教育隊 西部方面特科隊 西部方面特科連隊 第4大隊 本部管理中隊 第7射撃中隊 第8射撃中隊 第9射撃中隊 西部方面後方支援隊 第101特科直接支援隊 第1特科直接支援中隊 第4特科直接支援小隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 久留米派遣隊 西部方面会計隊 第361会計隊 久留米派遣隊 久留米駐屯地業務隊 自衛隊福岡地方協力本部 筑後地区隊本部 筑後援護班 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 久留米派遣隊 前川原駐屯地 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 前川原派遣隊 防衛大臣直轄 陸上自衛隊幹部候補生学校 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 前川原連絡班 佐賀県 目達原駐屯地 第4師団隷下 第4飛行隊 UH-1 西部方面隊隷下 陸上自衛隊九州補給処 九州補給処本処 (健軍支処) (富野弾薬支処) (大分弾薬支処) (鳥栖燃料支処) 西部方面後方支援隊 西部方面後方支援隊本部 11式装軌車回収車 78式戦車回収車 重装輪回収車 重レッカ 中型セミトレーラ 3トン半水タンク車 3トン半燃料タンク車 野外支援車 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 74式特大型トラック 野外炊具 64式7.62mm小銃 9mm拳銃 12.7mm重機関銃 本部付隊「西方後支-本」 通信小隊 投下支援小隊準備隊 第106全般支援大隊 第106全般支援大隊本部 本部付隊「106全支-本」 補給中隊「106全支-補」 整備中隊「106全支-整」 (健軍派遣隊) 第105補給大隊 第105補給大隊本部 本部付隊「105補-本」 第1補給中隊「105補-1」 第2補給中隊「105補-2」 (第101弾薬大隊) (第101弾薬大隊本部) (本部付隊「101弾-本」) (第1弾薬中隊「101弾-1」) (第2弾薬中隊「101弾-2」) 第103弾薬大隊 第103弾薬大隊本部 本部付隊「102弾-本」 第1弾薬中隊「102弾-1」 第2弾薬中隊「102弾-2」 (第102高射直接支援大隊) (第102高射直接支援大隊本部) 本部付隊「102髙直支-本」) 整備隊「102髙直支-整」) (第1直接支援中隊「102髙直支-1」 (中隊本部) (整備小隊) (第1直接支援小隊) (第2直接支援中隊「102髙直支-2」) (中隊本部) (整備小隊) (第1直接支援小隊) (第2直接支援小隊) (第103施設直接支援大隊) (第103施設直接支援大隊本部) (本部付隊「103施直支-本」) (整備隊「103施直支-整」) (第1直接支援中隊「103施直支-1」) (湯布院派遣隊) (第2直接支援中隊「103施直支-2」) (都城派遣隊) (第101特科直接支援隊) (第101特科直接支援隊本部) (本部付隊「101特直支-本」) (整備隊「101特直支-整」) (第2直接支援小隊) (第1直接支援中隊「101特直支-1」) (中隊本部) (第1直接支援小隊) (第2直接支援小隊) (第3直接支援小隊) (第4直接支援小隊 ) (第2直接支援中隊「101特直支-2」) (中隊本部) (派遣隊) (派遣隊) 第104不発弾処理隊「104処」 (第301戦車直接支援中隊「301戦直支」 (中隊本部) (整備小隊) (第301通信直接支援中隊「301通直支」) (中隊本部) (火器車両整備小隊) (通信整備小隊) (整備隊) (隊本部) (整備小隊) (第1直接支援小隊) (第2直接支援小隊) (第3直接支援小隊) (第304普通科直接支援中隊「304普直支」) (中隊本部) (整備小隊) (第308普通科直接支援中隊「308普直支」) (中隊本部) (車両整備小隊) (通信整備小隊) (西部方面輸送隊) (西部方面輸送隊本部) (本部付隊「西方輸-本」) (第307輸送中隊「307輸」) (第304輸送隊「304輸隊」) (竹松車両教育隊) 西部方面システム通信群 本部中隊 映像伝送小隊 空中伝送班 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 西部方面航空隊 西部方面ヘリコプター隊 UH-1 UH-60JA CH-47J/A 第3対戦車ヘリコプター隊 AH-64D AH-1S OH-1 西部方面管制気象隊 第1派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 目達原派遣隊 目達原駐屯地 鳥栖分屯地 西部方面隊隷下 陸上自衛隊九州補給処 鳥栖燃料支処 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 鳥栖派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 鳥栖連絡班 長崎県 対馬駐屯地 第4師団隷下 対馬警備隊 対馬警備隊本部 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 高機動車 軽装甲機動車 偵察用オートバイ 9mm拳銃 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 12.7mm重機関銃M2 対人狙撃銃 84mm無反動砲 110m個人携帯対戦車弾 01式軽対戦車誘導弾 87式対戦車誘導弾 79式対舟艇対戦車誘導弾 中距離多目的誘導弾 L16 81mm 迫撃砲 120mm迫撃砲 RT 88式鉄帽2型 隠密行動用戦闘装着セット 個人用暗視装置 JGVS-V8 防弾チョッキ3型 本部中隊「対馬警-本」 隊本部班 対戦車小隊 情報小隊 施設作業小隊 通信小隊 狙撃班 衛生班 普通科中隊「対馬警-普」 中隊本部 第1小銃小隊 第2小銃小隊 第3小銃小隊 第4小銃小隊 迫撃砲小隊 狙撃班 後方支援隊「対馬警-後支」 本部班 整備小隊 補給小隊 管理小隊 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第304基地通信中隊 対馬派遣隊 西部方面会計隊 第436会計隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 対馬派遣隊 相浦駐屯地 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 相浦派遣隊 西部方面会計隊 第363会計隊 相浦派遣隊 相浦駐屯地業務隊 自衛隊長崎地方協力本部 佐世保援護センター 陸上総隊直轄 水陸機動団 水陸機動団本部 本部付隊 第1水陸機動連隊 第2水陸機動連隊 (水陸機動団戦闘上陸大隊) (水陸機動団特科大隊) 水陸機動団偵察中隊 水陸機動団施設中隊 水陸機動団通信中隊 (水陸機動団後方支援大隊) (陸上自衛隊水陸機動教育隊) 水陸両用車(AAV7) 軽装甲機動車 高機動車 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 9mm機関けん銃 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 対人狙撃銃 84mm無反動砲 M6C-210(60mm迫撃砲) L16 81mm 迫撃砲 120mm迫撃砲 RT 中距離多目的誘導弾 戦闘装着セット 水陸一般用背嚢 登攀用具一式 CRRC 水泳斥候用装備一式 隠密行動用戦闘装着セット 個人用暗視装置 JGVS-V8 防弾チョッキ3型 対砲レーダ装置 JTPS-P16 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 相浦派遣隊 相浦駐屯地 崎辺分屯地 西部方面隊直轄 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 崎辺派遣隊 相浦駐屯地業務隊 崎辺派遣隊 陸上総隊直轄 水陸機動団 水陸機動団戦闘上陸大隊 戦闘上陸大隊本部 本部管理中隊「水機団戦上‐本」 第1戦闘上陸中隊「水機団戦上‐1」 (第2戦闘上陸中隊「水機団戦上‐2」) AAV7 M240機関銃 後方支援大隊 戦闘上陸直接支援小隊 通信中隊 崎辺派遣隊 水陸機動教育隊 第2教育科 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 崎辺派遣隊 大村駐屯地 第4師団隷下 第16普通科連隊 第16普通科連隊本部 本部管理中隊「16普‐本」 第1普通科中隊「16普‐1」 第2普通科中隊「16普‐2」 第3普通科中隊「16普‐3」 第4普通科中隊「16普‐4」 重迫撃砲中隊「16普‐重」 120mm迫撃砲 RT 81mm迫撃砲 L16 01式軽対戦車誘導弾 軽装甲機動車 高機動車 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 第4施設大隊 第4施設大隊本部 本部管理中隊「4施-本」 第1施設中隊「4施-1」 第2施設中隊「4施-2」 第3施設中隊「4施-3」 92式地雷原処理車 70式地雷原爆破装置 89式地雷原探知機セット 75式ドーザ 中型ドーザ 大型ドーザ グレーダ 掩体掘削機 資材運搬車 バケットローダ トラッククレーン 軽徒橋 パネル橋 70式自走浮橋 07式機動支援橋 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 74式特大型トラック 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 12.7mm重機関銃M2 84mm無反動砲 110mm個人携帯対戦車弾 第4後方支援連隊 第1整備大隊 施設整備隊 第2整備大隊 第1普通科直接支援中隊 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 大村派遣隊 西部方面会計隊 第363会計隊 大村駐屯地業務隊 自衛隊長崎地方協力本部 長崎地域援護センター 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 大村派遣隊 竹松駐屯地 西部方面隊隷下 第2高射特科団 第7高射特科群 第7高射特科群本部 本部管理中隊「7高群-本」 (第327高射中隊「327高射」) (第328高射中隊「328高射」) 第346高射中隊「346高射」 (第307高射搬送通信中隊「307高搬通」) 03式中距離地対空誘導弾 地対空誘導弾改良ホーク 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 64式7.62mm小銃 西部方面後方支援隊 第102高射直接支援大隊 第2直接支援中隊 西部方面輸送隊 竹松車両教育隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第321基地通信中隊 竹松派遣隊 竹松駐屯地業務隊 自衛隊長崎地方協力本部 竹松援護室 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 竹松派遣隊 大分県 別府駐屯地 第4師団隷下 第41普通科連隊 第41普通科連隊本部 本部管理中隊「41普-本」 第1普通科中隊「41普-1」 第2普通科中隊「41普-2」 第3普通科中隊「41普-3」 第4普通科中隊「41普-4」 重迫撃砲中隊「41普-重迫」 120mm迫撃砲 RT 81mm迫撃砲 L16 01式軽対戦車誘導弾 軽装甲機動車 高機動車 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 84mm無反動砲 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 第4後方支援連隊 第2整備大隊 第3普通科直接支援中隊 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 本部中隊 映像写真小隊 地上伝送班 別府地上組 第102基地システム通信大隊 第304基地通信中隊 別府派遣隊 西部方面会計隊 第404会計隊 別府駐屯地業務隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 別府派遣隊 別府駐屯地 大分分屯地 西部方面隊隷下 陸上自衛隊九州補給処 大分弾薬支処 西部方面後方支援隊 第101弾薬大隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第304基地通信中隊 大分派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 大分連絡班 南別府駐屯地 防衛大臣直轄 自衛隊別府病院 湯布院駐屯地 西部方面隊直轄 西部方面特科隊 西部方面特科隊本部 本部中隊「西方特-本」 第302観測中隊「302観」 (第5地対艦ミサイル連隊 ) (西部方面特科連隊) 96式装輪装甲車 多連装ロケットシステムMLRS 遠隔操縦観測システム 対砲レーダ装置 JTPS-P16 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 84mm無反動砲 第132特科大隊 第132特科大隊本部 本部管理中隊 第1射撃中隊 第2射撃中隊 第3射撃中隊 第5施設団 第2施設群 第368施設中隊 西部方面後方支援隊 第101特科直接支援隊 第103施設直接支援大隊 第1直接支援中隊 湯布院派遣隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第304基地通信中隊 湯布院派遣隊 西部方面会計隊 第404会計隊 湯布院派遣隊 湯布院駐屯地業務隊 陸上総隊直轄 水陸機動団 水陸機動団特科大隊 本部中隊 第1射撃中隊 第2射撃中隊 火力誘導中隊 水陸機動団後方支援大隊 第2整備中隊 特科直接支援小隊 水陸機動団通信中隊 湯布院派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 湯布院派遣隊 玖珠駐屯地 第8師団隷下 西部方面対舟艇対戦車隊 西部方面対舟艇対戦車隊本部 本部付隊 第1対舟艇対戦車小隊 第2対舟艇対戦車小隊 96式多目的誘導弾システム 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 第8後方支援連隊 第2整備大隊 第302対舟艇対戦車直接支援隊 西部方面隊隷下 西部方面戦車隊 西部方面戦車隊本部 本部管理中隊「西方戦-本」 第1戦車中隊「西方戦-1」 第2戦車中隊「西方戦-2」 10式戦車 96式装輪装甲車 軽装甲機動車 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 西部方面特科連隊 第2特科大隊 第2特科大隊本部 本部管理中隊 第3射撃中隊 第4射撃中隊 西部方面後方支援隊 第301戦車直接支援中隊 第101特科直接支援隊 第1特科直接支援中隊 第2直接支援小隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第304基地通信中隊 玖珠派遣隊 西部方面会計隊 第404会計隊 玖珠派遣隊 玖珠駐屯地業務隊 陸上総隊直轄 水陸機動団 戦闘上陸大隊 第2戦闘上陸中隊 通信中隊 玖珠派遣隊 後方支援大隊 第2整備中隊 戦闘上陸直接支援小隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第134地区警務隊 玖珠派遣隊 第8警備地区 熊本県 熊本駐屯地 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第302基地システム通信中隊 熊本派遣隊 防衛大臣直轄 自衛隊熊本病院 健軍駐屯地 西部方面隊 総監部 総監部付隊 西部方面特科隊 第5地対艦ミサイル連隊 第5地対艦ミサイル連隊本部 本部管理中隊「5地対艦-本」 第1中隊「5地対艦-1」 第2中隊「5地対艦-2」 第3中隊「5地対艦-3」 第4中隊「5地対艦-4」 (第301地対艦ミサイル中隊「301地対艦」) (第302地対艦ミサイル中隊「302地対艦」) 12式地対艦誘導弾 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 西部方面後方支援隊 第101特科直接支援隊 第2直接支援中隊 第106全般支援大隊 整備中隊 健軍派遣隊 第301通信直接支援中隊 西部方面輸送隊 西部方面輸送隊本部 本部付隊「西方輸-本」 第307輸送中隊「307輸」 第304輸送隊「304輸隊」 (竹松車両教育隊) 西部方面システム通信群 西部方面システム通信群本部 本部中隊「西方シ通群-本」 映像伝送小隊 小隊本部および地上伝送班 (空中伝送班) 通信群教育隊 第102基地システム通信大隊 第102基地システム通信大隊本部 本部付隊 第302基地システム通信中隊 (熊本派遣隊) (第304基地通信中隊) (春日派遣隊) (小倉派遣隊) (富野派遣隊) (飯塚派遣隊) (小郡派遣隊) (対馬派遣隊) (別府派遣隊) (大分派遣隊) (湯布院派遣隊) (玖珠派遣隊) (第319基地通信中隊) (えびの派遣隊) (都城派遣隊) (川内派遣隊) (国分派遣隊) (高遊原派遣隊) (奄美派遣隊) (瀬戸内派遣隊) (第321基地通信中隊) (鳥栖派遣隊) (久留米派遣隊) (前川原派遣隊) (相浦派遣隊) (崎辺派遣隊) (大村派遣隊) (竹松派遣隊) (第322基地通信中隊) (八重瀬派遣隊) (与那国派遣隊) (宮古派遣隊) 第103指揮所通信大隊「103指通」 第302中枢交換通信中隊「302中交通」 第301システム防護隊 西部方面衛生隊 西部方面衛生隊本部 本部付隊 第103野外病院隊 第303救急車隊 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 1トン半救急車 病院天幕 野外手術システム 64式7.62mm小銃 9mm拳銃 西部方面会計隊 方面会計隊本部 73式小型トラック 73式大型トラック 業務車1号 業務車4号 64式7.62mm小銃 9mm拳銃 (第361会計隊) (久留米派遣隊) (第363会計隊) (相浦派遣隊) (第364会計隊) (都城派遣隊) (川内派遣隊) (えびの派遣隊) (第366会計隊) (飯塚派遣隊) (小倉派遣隊) (第392会計隊) (第404会計隊) (湯布院派遣隊) (玖珠派遣隊) (第430会計隊) (第436会計隊) (第442会計隊) (第443会計隊) (第444会計隊) 西部方面指揮所訓練支援隊 西部方面情報隊 西部方面情報隊本部 西部方面通信情報隊 (西部方面無人偵察機隊) (与那国沿岸監視隊) 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 高機動車 89式5.56mm小銃 遠隔操縦観測システム 通信情報収集システム - ES用器 西部方面音楽隊 陸上自衛隊九州補給処 健軍支処 健軍駐屯地業務隊 防衛大臣直轄 自衛隊情報保全隊 西部情報保全隊 警務隊 西部方面警務隊 隊本部 (第134地区警務隊) (第135地区警務隊) (第136地区警務隊) 第303保安警務中隊 73式小型トラック 73式中型トラック 業務車4号 乗用車 業務トラック ホンダ・VFR400 ホンダ・CB400SF 64式7.62mm小銃 9mm拳銃 12.7mm重機関銃M2 陸上自衛隊会計監査隊 西部方面分遣隊 陸上自衛隊中央輸送隊 第5方面分遣隊本部 健軍駐屯地 高遊原分屯地 第8師団隷下 第8飛行隊 UH-1J UH-60JA 西部方面隊隷下 西部方面航空隊 西部方面航空隊本部 本部付隊 LR-2 OH-1 UH-60JA UH-1J CH-47J/JA AH-1Sコブラ AH-64D 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 3トン半水タンク車 3トン半燃料タンク車 10000リットル燃料タンク車 着陸誘導装置 JTPN-P20 気象測定装置 JMMQ-M5 航法援助装置 JMRM-A2 スリングネット スリングベルト 野外支援車 野外炊具 1トン半救急車 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 9mm拳銃 12.7mm重機関銃M2 (第3対戦車ヘリコプター隊) (第3対戦車ヘリコプター隊本部) (本部付隊) (第1飛行隊) (第2飛行隊) (西部方面ヘリコプター隊) (西部方面ヘリコプター隊本部) (本部付隊) (第1飛行隊) (第2飛行隊) 第3飛行隊 西部方面管制気象隊 西部方面管制気象隊本部 基地隊 (第1派遣隊) 西部方面航空野整備隊 西部方面航空野整備隊本部 整備隊 補給隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第319基地通信中隊 高遊原派遣隊 陸上総隊直轄 第1ヘリコプター団 輸送航空隊 第109飛行隊 CH-47J 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第135地区警務隊 高遊原連絡班 北熊本駐屯地 第8師団 司令部 第42即応機動連隊 連隊本部 16式機動戦闘車 96式装輪装甲車 82式指揮通信車 軽装甲機動車 高機動車 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 9mm拳銃 5.56mm機関銃MINIMI 84mm無反動砲 01式軽対戦車誘導弾 中距離多目的誘導弾 93式近距離地対空誘導弾(近SAM) 81mm迫撃砲 L16 120mm迫撃砲 RT 本部管理中隊 連隊本部班 補給小隊 通信小隊 衛生小隊 情報小隊 対戦車小隊 高射小隊 第1普通科中隊 中隊本部班 第1小銃小隊 第2小銃小隊 第3小銃小隊 迫撃砲小隊 第2普通科中隊 中隊本部班 第1小銃小隊 第2小銃小隊 第3小銃小隊 迫撃砲小隊 第3普通科中隊 中隊本部班 第1小銃小隊 第2小銃小隊 第3小銃小隊 迫撃砲小隊 火力支援中隊 機動戦闘車隊 隊本部 本部付隊 第1機動戦闘車中隊 第2機動戦闘車中隊 第8後方支援連隊 第8後方支援連隊本部 本部付隊「8後支‐本」 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 74式特大型トラック 重レッカ 中型セミトレーラ 重装輪回収車 3トン半水タンク車 3トン半燃料タンク車 3トン半航空用燃料タンク車 野外支援車 野外炊具 野外洗濯セット2型 野外入浴セット2型 浄水セット(車載型) 野外手術システム 1トン半救急車 89式5.56mm小銃 9mm拳銃 12.7mm重機関銃M2 91式携帯地対空誘導弾 第1整備大隊 第1整備大隊本部 本部付隊「8後支‐1整‐本」 火器車両整備中隊「8後支‐1整‐火車」 (施設整備隊「8後支‐1整‐施」) 通信電子整備隊 工作回収小隊 第2整備大隊 第2整備大隊本部 本部付隊「8後支‐2整‐本」 即応機動直接支援中隊「8後支‐2整‐即機」 (第1普通科直接支援中隊「8後支‐2整‐1普」) (第4普通科直接支援中隊「8後支‐2整‐4普」) 高射直接支援隊「8後支‐2整‐高」 偵察直接支援小隊 (第302対舟艇対戦車直接支援隊「302対舟」) 補給隊「8後支‐補」 輸送隊「8後支‐輸」 衛生隊「8後支‐衛」 第8高射特科大隊 第8高射特科大隊本部 本部管理中隊「8高特-本」 指揮情報中隊「8高特-指」 高射中隊「8高特-高」 93式近距離地対空誘導弾 11式短距離地対空誘導弾 対空レーダ装置 JTPS-P14 低空レーダ装置 JTPS-P18 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 第8通信大隊 第8通信大隊本部 本部付隊「8通-本」 第1通信中隊「8通-1」 第2通信中隊「8通-2」 野外通信システム 師団通信システム 衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4 衛星単一通信携帯局装置 JPRC-C1 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 第8偵察隊 第8偵察隊本部 本部付隊 電子偵察小隊 第1偵察小隊 第2偵察小隊 第3偵察小隊 第4偵察小隊 87式偵察警戒車 軽装甲機動車 偵察用オートバイ 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 第8特殊武器防護隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 第8情報隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 第8師団司令部付隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 第8音楽隊 西部方面隊隷下 西部方面特科隊 西部方面特科連隊 西部方面特科連隊本部 本部中隊「西特-本」 情報中隊「西特-情」 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 155mmりゅう弾砲 FH70 中砲けん引車 対砲レーダ装置 JTPS-P16 対迫レーダ装置 JMPQ-P13 89式5.56mm小銃 第1特科大隊 第1特科大隊本部 本部管理中隊「西特-1-本」 第1射撃中隊「西特-1-1」 第2射撃中隊「西特-1-2」 (第2特科大隊) (第2特科大隊本部) (本部管理中隊「西特-2-本」) (第3射撃中隊「西特-2-3」) (第4射撃中隊「西特-2-4」) (第3特科大隊) (第3特科大隊本部 (本部管理中隊「西特-3-本」 (第5射撃中隊「西特-3-5」 (第6射撃中隊「西特-3-6」 (第4特科大隊) (第4特科大隊本部) (本部管理中隊「西特-4-本」) (第7射撃中隊「西特-4-7」) (第8射撃中隊「西特-4-8」) (第9射撃中隊「西特-4-9」) 西部方面後方支援隊 第101特科直接支援隊 第1特科直接支援中隊 中隊本部 第1支援小隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第319基地通信中隊 西部方面会計隊 第392会計隊 北熊本駐屯地業務隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第135地区警務隊 宮崎県 えびの駐屯地 西部方面隊隷下 西部方面混成団 第24普通科連隊 第24普通科連隊本部 本部管理中隊「24普-本」 第1普通科中隊「24普-1」 第2普通科中隊「24普-2」 第3普通科中隊「24普-3」 第4普通科中隊「24普-4」 重迫撃砲中隊「24普-重」 主要装備 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 82式指揮通信車 高機動車 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 対人狙撃銃 84mm無反動砲 01式軽対戦車誘導弾 81mm迫撃砲 L16 120mm迫撃砲 RT 西部方面特科隊 西部方面特科連隊 第3大隊 第3特科大隊本部 本部管理中隊「西特-3-本」 第5射撃中隊「西特-3-5」 第6射撃中隊「西特-3-6」 西部方面後方支援隊 第308普通科直接支援中隊 第101特科直接支援隊 第1特科直接支援中隊 第3特科直接支援小隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第319基地通信中隊 えびの派遣隊 西部方面会計隊 第364会計隊 えびの派遣隊 えびの駐屯地業務隊 自衛隊宮崎地方協力本部 えびの援護室 えびの援護センター 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第135地区警務隊 えびの派遣隊 都城駐屯地 第8師団隷下 第43普通科連隊 第43普通科連隊本部 本部管理中隊「43普-本」 第1普通科中隊「43普-1」 第2普通科中隊「43普-2」 第3普通科中隊「43普-3」 第4普通科中隊「43普-4」 重迫撃砲中隊「43普-重」 73式装甲車 軽装甲機動車 高機動車 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 84mm無反動砲 01式軽対戦車誘導弾 中距離多目的誘導弾 81mm迫撃砲 L16 120mm迫撃砲 RT 第8後方支援連隊 第2整備大隊 第3普通科直接支援中隊 西部方面隊隷下 第5施設団 第9施設群 第376施設中隊 西部方面後方支援隊 第103施設直接支援大隊 第2直接支援中隊 都城派遣隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第319基地通信中隊 都城派遣隊 西部方面会計隊 第364会計隊 都城派遣隊 都城駐屯地業務隊 自衛隊宮崎地方協力本部 都城地域事務所 都城援護室 都城援護センター 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第135地区警務隊 都城派遣隊 鹿児島県 川内駐屯地 第8師団隷下 第8施設大隊 第8施設大隊本部 本部管理中隊「8施‐本」 第1施設中隊「8施‐1」 第2施設中隊「8施‐2」 第3施設中隊「8施‐3」 70式地雷原爆破装置 89式地雷原探知機セット 中型ドーザ 大型ドーザ グレーダ 掩体掘削機 資材運搬車 バケットローダ トラッククレーン 軽徒橋 07式機動支援橋 パネル橋 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 12.7mm重機関銃M2 84mm無反動砲 110mm個人携帯対戦車弾 第8後方支援連隊 第1整備大隊 施設整備隊 火器車両整備中隊 川内派遣隊 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第319基地通信中隊 川内派遣隊 西部方面会計隊 第364会計隊 川内派遣隊 川内駐屯地業務隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第135地区警務隊 川内派遣隊 国分駐屯地 第8師団隷下 第12普通科連隊 部隊編成 第12普通科連隊本部 本部管理中隊「12普-本」 第1普通科中隊「12普-1」 第2普通科中隊「12普-2」 第3普通科中隊「12普-3」 第4普通科中隊「12普-4」 重迫撃砲中隊「12普-重」 73式装甲車 軽装甲機動車 高機動車 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 89式5.56mm小銃 5.56mm機関銃MINIMI 84mm無反動砲 01式軽対戦車誘導弾 81mm迫撃砲 L16 120mm迫撃砲 RT 87式対戦車誘導弾 79式対舟艇対戦車誘導弾 中距離多目的誘導弾 第8後方支援連隊 第2整備大隊 第1普通科直接支援中隊 西部方面隊隷下 西部方面混成団 第113教育大隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第319基地通信中隊 国分派遣隊 西部方面会計隊 第364会計隊 国分駐屯地業務隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第135地区警務隊 国分派遣隊 奄美駐屯地 第8師団隷下 奄美警備隊 奄美警備隊本部 ※不明 詳細求む 本部中隊「奄美警-本」 隊本部班 対戦車小隊 情報小隊 施設作業小隊 通信小隊 狙撃班 衛生班 (普通科中隊「奄美警-普」) (中隊本部) (第1小銃小隊) (第2小銃小隊) (第3小銃小隊) (第4小銃小隊) (迫撃砲小隊) (狙撃班) 後方支援隊「奄美警-後支」 本部班 整備小隊 補給小隊 管理小隊 西部方面隊直轄 第2高射特科団 第3高射特科群 第344高射中隊 高射搬送通信中隊 端局班 中継班 西部方面後方支援隊 第102高射直接支援大隊 第1直接支援中隊 第1支援小隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第319基地通信中隊 奄美派遣隊 西部方面会計隊 第443会計隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第135地区警務隊 奄美派遣隊 奄美駐屯地 瀬戸内分屯地 第8師団隷下 奄美警備隊 普通科中隊 中隊本部 第1小銃小隊 第2小銃小隊 第3小銃小隊 第4小銃小隊 迫撃砲小隊 狙撃班 西部方面隊直轄 西部方面特科隊 第5地対艦ミサイル連隊 西部方面後方支援隊 第101特科直接支援隊 第2直接支援中隊 派遣隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第319基地通信中隊 瀬戸内派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第135地区警務隊 瀬戸内派遣隊 第15警備地 沖縄県 那覇駐屯地 第15旅団 司令部 第51普通科連隊 第51普通科連隊本部 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 高機動車 軽装甲機動車 中距離多目的誘導弾 9mm拳銃 89式5.56mm小銃 対人狙撃銃 5.56mm機関銃MINIMI 110mm個人携帯対戦車弾 01式軽対戦車誘導弾 81mm迫撃砲 L16 120mm迫撃砲 RT 本部管理中隊「51普-本」 中隊本部 本部班 対戦車小隊 重迫撃砲小隊 情報小隊 施設作業小隊 通信小隊 補給小隊 衛生小隊 第1普通科中隊「51普-1」 第2普通科中隊「51普-2」 第3普通科中隊「51普-3」 第15ヘリコプター隊 第15ヘリコプター隊本部 本部付隊「15ヘリ-本」 第1飛行隊「15ヘリ-1」 第2飛行隊「15ヘリ-2」 LR-2 UH-60JA CH-47JA 12.7mm重機関銃M2 5.56mm機関銃MINIMI 89式5.56mm小銃 9mm拳銃 第15後方支援隊 第15後方支援隊本部 本部付隊「15後支-本」 ※不明 詳細求む 整備中隊「15後支-整」 中隊本部 火器車両整備小隊 通信電子整備小隊 普通科直接支援小隊 偵察直接支援小隊 施設整備小隊 (高射直接支援中隊「15後支-高直支」) 補給中隊「15後支-補」 中隊本部班 補給小隊 業務小隊 衛生隊「15後支-衛」 隊本部班 治療小隊 救急車小隊 第15偵察隊 第15偵察隊本部 本部付隊 電子偵察小隊 第1偵察小隊 第2偵察小隊 82式指揮通信車 87式偵察警戒車 85式地上レーダー装置 JTPS-P11 軽装甲機動車 偵察用オートバイ 73式小型トラック 73式中型トラック 第15通信隊 第15通信隊本部 衛星単一通信可搬局装置 JMRC-C4 衛星単一通信携帯局装置 JPRC-C1 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 64式7.62mm小銃 指揮所通信小隊 小隊本部 信務班 電話班 搬送班 無線班 通信支援小隊 小隊本部 搬送班 有線構成班 衛星通信派遣隊 第15施設中隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 第15特殊武器防護隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 第15旅団司令部付隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 第15音楽隊 第101不発弾処理隊 ※不明 詳細求む ※不明 詳細求む 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第322基地通信中隊 西部方面会計隊 第430会計隊 那覇駐屯地業務隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第136地区警務隊 那覇駐屯地 白川分屯地 第15旅団隷下 第15高射特科連隊 第3高射中隊 第15後方支援隊 高射直接支援中隊 第1直接支援小隊 西部方面隊隷下 那覇駐屯地業務隊 白川派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第136地区警務隊 白川連絡班 勝連分屯地 第15旅団隷下 第15高射特科連隊 第2高射中隊 第15後方支援隊 高射直接支援中隊 第2直接支援小隊 西部方面隊隷下 那覇駐屯地業務隊 勝連派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第136地区警務隊 勝連連絡班 知念分屯地 第15旅団隷下 第15高射特科連隊 第1高射中隊 第15後方支援隊 高射直接支援中隊 第3直接支援小隊 西部方面隊隷下 那覇駐屯地業務隊 知念派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第136地区警務隊 知念連絡班 八重瀬分屯地 第15旅団隷下 第15高射特科連隊 第15高射特科連隊本部 本部管理中隊「15高-本」 (第1高射中隊「15高-1」) (第2高射中隊「15高-2」) (第3高射中隊「15高-3」) (第4高射中隊「15高-4」) 高射搬送通信中隊「15高-通」 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 03式中距離地対空誘導弾 11式短距離地対空誘導弾 79式対空レーダ装置 JTPS-P9 第15後方支援隊 高射直接支援中隊 西部方面隊隷下 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第322基地通信中隊 八重瀬派遣隊 那覇駐屯地業務隊 八重瀬派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第136地区警務隊 八重瀬連絡班 南与座分屯地 第15旅団隷下 第15高射特科連隊 第4高射中隊 第15後方支援隊 高射直接支援中隊 第4直接支援小隊 西部方面隊隷下 那覇駐屯地業務隊 南与座派遣隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第136地区警務隊 南与座連絡班 宮古島駐屯地 第15旅団隷下 宮古警備隊 宮古警備隊本部 ※不明 詳細求む 本部中隊「宮古警-本」 隊本部班 対戦車小隊 情報小隊 施設作業小隊 通信小隊 狙撃班 衛生班 普通科中隊「宮古警-普」 中隊本部 第1小銃小隊 第2小銃小隊 第3小銃小隊 第4小銃小隊 迫撃砲小隊 狙撃班 後方支援隊「宮古警-後支」 本部班 整備小隊 補給小隊 管理小隊 西部方面隊隷下 第2高射特科団 第7高射特科群 第7高射特科群本部 本部管理中隊「7高群-本」 (第327高射中隊「327高射」) (第328高射中隊「328高射」) 第346高射中隊「346高射」 (第307高射搬送通信中隊「307高搬通」) 03式中距離地対空誘導弾 地対空誘導弾改良ホーク 73式小型トラック 73式中型トラック 73式大型トラック 64式7.62mm小銃 西部方面特科隊 第5地対艦ミサイル連隊 第302地対艦ミサイル中隊 西部方面後方支援隊 第102高射高射直接支援大隊 第2直接支援中隊 中隊本部 整備小隊 第3直接支援小隊 第101特科直接支援隊 第2直接支援中隊 派遣隊 西部方面会計隊 第444会計隊 西部方面システム通信群 第102基地システム通信大隊 第322基地通信中隊 宮古派遣隊 防衛大臣直轄部 警務隊 西部方面警務隊 第136地区警務隊 宮古派遣隊 石垣島駐屯地 ※建設中 与那国駐屯地 西部方面総監直轄 西部方面情報隊 与那国沿岸監視隊 隊本部 警備小隊 レーダー班 監視班 後方支援隊 通信情報隊 情報収集小隊 西部方面システム通信群 第322基地通信中隊 与那国派遣隊 西部方面会計隊 第442会計隊 防衛大臣直轄 警務隊 西部方面警務隊 第136地区警務隊 与那国連絡班 表制作 Wiki管理人 ※情報量があまりにも多すぎるため、装備は本部がある駐屯地に記載。 ■目達原駐屯地 第3ヘリコプター隊 パーパルディア戦において出撃。ただし陸上ではなく海上での活躍。 「AH-64D」の配備はこの駐屯地のみである。 護衛艦「いせ」に搭載しパーパルディア戦列艦への攻撃を行った。 陸上自衛隊駐屯地方面隊 北部 東北 東部 中部 西武 海上自衛隊基地地方隊 横須賀 呉 佐世保 舞鶴 大湊 航空自衛隊基地防衛区域 北部 中部 西部 南西 在新世界各国日本基地
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第一部 第九話『なのはと諜報部の一日』① なのはが石化したナタネと死んだ魚の目をした幽霧に見て、約一週間経った。 しかし約一週間が経った現在でも、なのはの頭から離れないような物がある。 それは幽霧とナタネの顔。 あの時のナタネの目は完全になのはを拒絶していた。なのはが近付かない事を懇願しているように。 なのはにとっては、死んだ魚の様な目をした幽霧の方がもっと怖かった。 まるでは全ての地獄を見通した上で全ての事象を拒絶した様な冷たい瞳。 その目はなのはが始めて会った時のフェイトの目以上に荒んでいた。 幽霧の死んだ魚のような目を思い出し、なのはは何であんな目をする理由が気になった。 「なのはぁ!」 ヴィータの怒号が聞こえた。 それと同時に側頭部に何かが叩きつけられ、脳内に衝撃が伝わる。 「んの………この馬鹿っ!」 意識が薄れ行く中で、なのははヴィータの怒号を聞いた。 なのはは瞼を開く。そこはいつも見ている青い空ではなく、どこかの天井。 起き上がろうとするなのはの頭に激痛が走る。 「いたたたっ…………」 激痛に悲鳴を上げるなのは。 「おきたようですね。良かった。」 診察医のシャマルがカーテンを開ける。 「シャマルさん………という事は……医務室?」 どうやら、ここは医務室のようだ。 苦笑しながらシャマルは言う。 「そうですよ。なのはちゃん。 全く……ヴィータちゃんが大慌てでなのはちゃんを担いできた時は驚いたわ」 苦笑の割には楽しそうなシャマルの顔に首を傾げるなのは。 その時、医務室の自動扉が開く。 入ってきたのはヴィータであった。心なしか怒気を放っている。 無言でなのはの方に歩み寄るヴィータ。 近付くと軽く息を吸い込み、力一杯怒鳴った。 「この……馬鹿なのは!」 ヴィータの怒鳴り声が頭に響いたらしく、なのはは頭を抑える。 「頭に響くよヴィータちゃん。もうちょっと小さな声で……」 「てめえの頭には良いクスリだ!」 まだ怒りは収まっていないらしく、なのはを睨みつけるヴィータ。 怒るヴィータをシャマルがなだめる。 「ほら。ヴィータちゃん。落ち着いて。ココは診療室なんだから……」 シャマルの言葉にヴィータはふてくされながら、備え付けの椅子に座る。 そしてなのはに尋ねた。 「医務室に行くまでの経緯は覚えているか?」 「ヴィータちゃんに呼ばれた瞬間、頭に何かがぶつかったのは覚えてる。」 今までの経緯をヴィータはなのはに説明する。 「訓練中に馬鹿が撃った弾が跳弾して、お前の側頭部に命中したんだ。撃った馬鹿はおろか、あたしだって思わなかったぜ。 かのエースオブエースが跳弾してきた弾を防げなかったとはな…… まあ。大事に至らなくて良かったぜ」 そこでなのはは笑いながら経緯を話すヴィータに尋ねる。 「今、みんなはどうしてる?」 「ん?全員帰ったぞ」 診療所の時計を慌てて見るなのは。 その時計は既に17時を指していた。 なのはが戦技教導をしていたのは9時。ほとんど半日は寝ていた事になる。 あまりの恥ずかしさになのはは頭を抱えた。 ヴィータは笑いながら、その後の事を話す。 「かのエースオブエースを偶然にも跳弾で潰した馬鹿とあたしがなのはを医務室に運んでから訓練は再開したさ。 ちょうど、午後の訓練が全部終わったから見に来たんだ」 「そんな事言っちゃって……ヴィータちゃんったら、一時間ごとになのはちゃんの顔を見にきてたのよ~♪」 シャマルは楽しそうに言う。 その言葉にヴィータは顔を真っ赤にする。そして照れ隠しをするようになのはに言った。 「まあ。とりあえずだっ。大事をとって、今日はそのまま帰れだとよ」 「分かったよヴィータちゃん」 「たんこぶになった部分はちゃんと冷やして下さいね」 そう言ってシャマルはたんこぶになった部分に氷嚢を当てる。 「はい。ありがとうございます」 なのははいつもの様に戦技教導官の部署に出局した。 側頭部にはまだガーゼが貼られている。 「おはようございます」 そしていつものように部署の局員たちに挨拶をした。 入り口の側にいた局員は明るく挨拶する。 「おはようございます。高町一等空尉」 「高町一等空尉。教導官長がお呼びです」 戦技教導のメニューをまとめていた教官の一人が声をかける。 「教導官長がですか?分かりました」 なのはは部署の奥にいる教導官長の方へと歩いていく。 奥では教導官長をしているスメラギ二等空佐が書類を書いていた。 「おはようございます。スメラギ二等空佐」 「ああ。おはよう。高町一等空尉」 スメラギはスラスラと書類を書きながら挨拶を返す。 何故呼び出されたか分からないなのははスメラギに尋ねる。 「えっと……お呼びの理由は…」 「ああ。そうだった」 スメラギは顔を上げ、なのはに言った。 「高町なのは一等空尉」 「なんでしょうか?」 いきなりスメラギの空気が変わったので、なのはも身構える。 「高町なのは一等空尉。今日は君に休暇を与えようと思う」 「はい?」 突然の事になのはも首を傾げる。 スメラギはもう一度繰り返す。 「今日は仕事をしなくても良い。高町一等空尉」 「なぜでしょうか?スメラギ二等空佐」 静かな声でスメラギに尋ねるなのは。 スメラギは溜め息をつき、なのはに言う。 「最近、君の様子がおかしいからだ。 それに昨日の怪我だ」 昨日の件を出されるとなのはも口を閉じざるを得ない。 更にスメラギは言葉を続ける。 「高町一等空尉。「J.S.事件」の治療を終えてから君は全く休んでいない。だから君に休暇を与えよう」 「スメラギ二等空佐……」 なのはを睨みつけながらスメラギは言う。 「これは命令だ。高町二等空尉。では、良い休暇を」 「はい……」 スメラギに一礼し、なのはは下がった。 「なのはちゃんも大変だね」 「そうだよぉ~」 次元航行部隊の部署でなのはとフェイトが応接用の部屋で話をしていた。 突然の休暇に肩を落としながら廊下をとぼとぼと歩いているなのはを見つけたフェイトが次元航行部隊の部署に連れて来たのだ。 「フェイトさん。お茶です」 「ありがとう」 ティアナの変わりにフェイトの補佐官代理をする陸曹長のレン・ジオレンスがテーブルに紅茶を置く。 フェイトはじっとなのはを見つめながら問う。 「……で。なのはは何を悩んでいるのかな?」 心臓が跳ねるなのは。どうやら、フェイトには悩んでいる事がお見通しだったらしい。 微笑むフェイトになのはは問い掛ける。 「例えばだよ…例えばの話だけど……死んだと思っていた知り合いが何かしらの形で生きていたらどうする?」 その質問にはフェイトの顔が強張る。 眼は大きく開かれ、口はだらしなくおおきく開けられている。 「フェイトちゃん?」 なのはの言葉にフェイトは我に帰った。 気が動転しているらしく、その顔は妙に赤く、視点が定まらないで宙を彷徨っている。 視線を下に落とし、フェイトは言った。 「会いたい……かな。長い間会っていないし、ありがとうって言いたい。 こんな私を作ってくれてありがとうって」 母親であるプレセア・テスタロッサと姉のアリシアを思い出したらしくその目は切なさと悲しみが入り混じっていた。 マズいとなのはは思った。 なのはと出会った頃にフェイトは母親であるプレセアを失っている。 その後にハラオウン家に養女として、行ったがフェイトは今も昔と同じようにプレセアを愛している。 「フェイトさん。お茶が冷めます。お早めにお飲みください」 レンが背後からフェイトに言う。その仕草はまるで執事のようだった。 フェイトは我に帰り、レンに微笑む。 「ありがとうございます。レンさん」 「いえ。フェイトさんの親友でいらっしゃる高町一等空尉の為を思って言ったまでです。 もし俺がフェイトさんの親友だったら、自分の言った言葉で沈まれたら悲しいですから」 フェイトの背後でレンは静かに言う。 「レン陸曹長……」 その言葉になのははレンを尊敬してしまった。 なのはに向かってレンは言った。 「高町一等空尉。私が思うにどんな事があろうとも、あなたはその人に会うべきだと思います」 「えっ……?」 レンの言葉になのはは驚きを感じ、声をあげた。 驚きで口を開けるなのはに対し、レンは話を続ける。 「私の知り合いの中には大切な人に二度と会えないと分かっていても足掻き続ける人がいます。高町一等空尉。貴女はその人より幸せです」 なのはにそう語るレンの目は真剣でもあったが、少し悲しさがあった。 「そっか……ありがとうございます」 飲んでいた紅茶のカップをソーサーに置き、応接間のソファーを立つなのは。 そして、レンに礼をする。 「ありがとうございます」 「何の事でしょう?」 わざとらしくとぼけるレン。 「じゃあ。失礼します」 なのはは応接間を出て、次元航行部隊の部署を後にする。 フェイトはカップの紅茶を飲む。放って置いた所為でぬるくなっていた。 レンはフェイトが飲み干した空のカップに新しく紅茶を注ぐ。 「どうぞ」 「ありがとう」 フェイトはレンの入れたお茶を飲む。 そして、レンの方を向いて言った。 「なのはをレンに会わせて良かった……ありがとございます」 「はて?何の事でしょうか?」 レンはまたもやわざとらしくとぼけながら首を傾げる。 そんなレンにフェイトは苦笑する。 苦笑するフェイトを見て、レンは微笑む。 そして微笑むレンにフェイトは言った。 「レン。いい執事になれますよ」 「執事ですか……俺はフェイトさんの正式な補佐官になりたいですね」 微笑みながらそう言うレンの一言にフェイトは顔を真っ赤にした。 レンは抱き締めたいくらい可愛いと思いながらもぐっと我慢して、顔を真っ赤にしたフェイトに微笑み続ける。 「はぁ……いないなぁ…幽霧くん」 なのはは幽霧を探して管理局の中を歩き回っていた。 幽霧が石化したナタネを担いで現れたのだから、幽霧ならナタネが何処にいるか知っているだろうと考えたからだ。 諜報部の部署には行ったが他の部署へ外回りに行っているらしく、諜報部の部署にはいなかった。 なので、なのはは少し困りながら管理局の中を歩き回る。 そろそろお腹が空腹を訴え始めた。 昼ご飯の時間なら幽霧も食堂にいるだろう。なのはは食堂に歩き始める。 なのはは空間が空いている場所を探す。案の上、空間が空いている場所があった。 その空いた空間へとなのはは歩いていく。 空いた空間へと行くと幽霧とアルフィトルテがいた。 何故かテーブルには大きなクーラーボックスが置かれていた。 なのはは幽霧に挨拶する。 「こんにちは。幽霧くん」 何かを食べていた幽霧はなのはの方に顔を向けた。 「こんにちは。なのはさん。」 「なに食べているの?」 なのはは幽霧の食べている物が気になり、幽霧に尋ねてみた。 幽霧は答える。 「アイスです。アインさんのお手製なんですよ。」 「へぇ~」 なのはは驚く。次元航行部隊に所属するクロノ・ハラオウン艦長の秘書であるアインが生粋のアイス職人という噂がある。 そのアイスは絶品であり、次元航行部隊でも口に出来るのは数少ないらしい。 今、幽霧とアルフィトルテが食しているのが本当にアインお手製のアイスなら驚くべき事だ。 「なのはさんもいかがですか?」 幽霧はクーラーボックスからアイスのカップを取り出し、なのはに差し出す。 「じゃあ……頂きます」 なのははアルフィトルテの隣に座る。 幽霧はなのはにアイスの入ったカップを渡し、アインからアイスを貰った経緯を説明する。 「次元航行部隊に届ける書類があったので、バームクーヘンも一緒に届けに行ったんですよ。そしたらお返しにって貰ったんですよ」 「へぇ~」 アインが作ったアイスを食べながらなのはは幽霧の話を聞く。 クロノの秘書であるアインの作ったアイスは甘いものが少し苦手なクロノに食べさせる為か、甘さ控えめに作られている。 男性は甘いものが苦手な人が多いという話は本当らしい。 そこで幽霧は甘いものが苦手でないのか疑問に思った。 「幽霧くんは甘いものは大丈夫なの?」 「ん?」 古典的な木製のスプーンを銜えながら幽霧は小さく首を傾げる。 その仕草はなんだか幽霧が女の子みたいで可愛らしい。本当に幽霧は男なのだろうか。 「甘いものですか?大丈夫ですよ」 あっさりそう言ってアイスを食べる幽霧。 なのはは本気で思った。幽霧は本当は女の子ではないだろうか。 夢中でアイスを食べていたアルフィトルテは顔を上げ、なのはに尋ねる。 「なにょひゃお姉ちゃはどうしたの?」 アイスを食べながら話しているからか舌足らずだ。 なのはもアイスを食べながら答える。 「幽霧くんを探しに来たの」 「自分ですか?」 幽霧はなのはが自分を探しているとは思わず、少し驚く。 「何で幽霧くんがナタネちゃんを背負っていたの? お話……聞かせてくれないかな?」 なのはが笑顔で殺気混じりの空気を放つ。空気が一変する。 刀のように触れたら切れてしまいそうな空気に、なのはたちの周辺で談話していた局員たちがざわめき始める。 そんな空気の中、幽霧は全く動じずに答える。 「アルフィトルテを定期検診に連れて行ったとき、鏡月主任に頼まれたのです」 「雫ちゃんが?」 「ええ」 開発部主任である雫の名が出たので、驚くなのは。 驚くなのはを尻目に幽霧は話を勧める。 「鏡月主任に「ナタネ」と言う方を連れて来るようにと仰せ付かりました。 無限書庫へ行ったのは良いのですが、ナタネさんの身体は消滅しかけておりました」 幽霧の懇切丁寧な説明の内容になのはの背中に冷や汗が流れる。 なのはは顔を強張らせながら幽霧に尋ねた。 「もしかして…私と会ったときも消滅は進行していた?」 「……ええ」 瞼を閉じ、なのはの問いに頷く幽霧。 なのはは頷く幽霧に頭を下げる。 「ごめんね。幽霧くん」 頭を下げるなのはに幽霧は首をかしげる。 「何故、貴女が謝るのですか?」 「…えっ?」 顔を上げるなのは。そして、幽霧の目を見てしまった。 幽霧の死んだ魚のような瞳を。 「……幽…霧……くん?」 死んだ魚のような目をする幽霧は言った。 「貴女は悪くないです。貴女はナタネさんの事を心配して言ったのでしょう?」 「……うん」 なのはは幽霧の目に釘付けになりながらも頷く。 「ならば、貴女は悪くないです」 死んだ魚のような目が元に戻り、普通の目で幽霧は笑顔を見せる。 なのはは幽霧の笑顔に魅入る。 そして幽霧は食べたアイスのカップを片付け、なのはに言った。 「じゃあ。行きましょうか」 「はい?」 首を傾げるなのはに幽霧は言った。 「会いに行かないのですか?ナタネさんに」 なのはは立ち上がり、幽霧に言った。 「行く」 ナタネは瞼を開く。 そこは病室のような部屋であった。 「ココは……」 「起きましたか?ナタネさん。」 部屋に雫が入る。 ナタネは雫のほうに顔を向けた。 「貴女は……」 「はじめまして。開発部主任の雫・鏡月と申します。体の調子はどうでしょうか?ナタネさん。 それともこう呼ぶべきでしょうか?ナタネ・ナターリエ・ヴァイスヴェルトさん」 「!?」 ナタネは身体を起こし、ヴァイスヴェルトを発動しようとした。 しかし、ヴァイスヴェルトの魔法陣すら出現しない。 「まだ動かないで下さい。ナタネさん。」 雫はそのままナタネの身体をベッドに押し倒す。 ナタネを押し倒した状態で雫は言った。 「一応は定着はしましたが、まだ安静にしていて下さい」 そう言って、雫は身体を起こす。 ナタネは身体を動かすのを止め、雫の言葉に耳を傾ける。 「身体の組織が崩壊したので、魔力で組織の接合と特殊機構の定着を行う事で修復いたしました。」 雫の言葉にナタネは違和感のある胸部を押える。 胸部に何かが埋め込まれている様な違和感を感じた。 天井を見つめながらナタネは呟いた。 「結局、今回も死ねなかったのですね……」 そんなナタネに雫は苦笑しながら言う。 「貴女はまだ死んじゃいけないという事ですよ」 「そういうものなんですか?」 「そういうものです。」 雫は微笑みながら言う。 その時、誰かが部屋の扉をノックする。 「どうぞ」 「失礼します」 入ってきたのは、幽霧とアルフィトルテであった。 幽霧の手にはアインお手製のアイスが入ったクーラーボックスが持たされている。 「こんにちは。ナタネさん。お体の調子はよろしいでしょうか?」 「貴女のおかげでしぶとく生きてますよ」 ナタネの言葉に幽霧は苦笑する。 そして持っていたクーラーボックスを渡す。 「これをどうぞ。アインさんから貰ったアイスです」 ナタネはぎこちなく幽霧からクーラーボックスを受け取る。 「それと………」 幽霧は部屋の入り口へと歩いていく。 そして勢い良く扉を開ける。 「………」 扉の向こうにいる人物にナタネは硬直した。 「こんにちは…ナタネ…ちゃん……」 そこにいたのはなのはだった。 「じゃあ。自分はこれで失礼します。おいで。アルフィトルテ」 幽霧はアルフィトルテに手招きをする。 「じゃあ。行きましょうか。アルフィトルテちゃん」 雫は何かを察したらしく、微笑みながらアルフィトルテの背を押して部屋を出る。 そして、部屋の扉がゆっくりと閉められた。 「ははは………こんにちはナタネちゃん」 なのははぎこちなくナタネに挨拶する。 軽く瞼を閉じるナタネ。そして、なのはに言った。 「ナノハ」 「はっ!はい!?」 いきなり話し掛けられて挙動不審な仕草を取るなのは。 「……いつまでそこに立っているのですか」 「ふぇ……ごめん」 なのははナタネのベッドの側にあるパイプ椅子に座った。 部屋の中に気まずい空気が流れる。 いつもならば、気軽になのはがナタネに話し掛けているだろうが今回は違った。 確かになのははナタネに言いたい事はあった。しかし言いたい事が多すぎて何から言えば分からないのだ。 「ひ……久しぶりだね。ナタネちゃん…」 なのはは咄嗟に思いついた事を言ってみる。 「そうですね」 「………」 ナタネが無愛想であるのは相変わらずらしく、話が全く進まない。空気がより重くなる。 「えっと……」 会話に困るなのはを尻目にナタネは幽霧から貰ったクーラーボックスを開ける。 クーラーボックスの中からアイスが入ったカップを取り出し、なのはに尋ねた。 「ナノハ。これは何なのでしょうか?」 いきなり話し掛けられて驚くなのは。 「ふぇ?あっ。これはアイスだよ」 「アイスとは牛乳・砂糖・卵黄を混ぜて凍らせた菓子の事……ですか?」 「そうだよ」 ナタネは首を傾げながらアイスを口にした。 口一杯にアイスの冷たさと仄かな甘さが広がる。 そして、ナタネはポツリと呟いた。 「アイスという物冷たいのですね」 ナタネの言葉になのはは少し驚く。 「…ナタネちゃん………アイス。食べた事無いの?」 「ええ。お恥ずかしながら」 ナタネはアイスを食しながら答える。 「千年の間、世界を滅ぼす為だけにエルデンレギオーンの指揮をし、魔導言語の研究と魔導式の蒐集だけに時間をかけてきましたから」 アイスのカップを両手で包み込み、天井を見上げて呟いた。 「しかし……私は世界を破壊できなかった。 私は主ナノハ・ソワナの遺言は果たす事が出来なかったのです」 その顔は妙な哀愁が漂う。 ナタネのそんな顔になのはは心に棘が刺さったような痛みを感じられた。 次は視線を落とし、ナタネは更に呟く。 「私は死にたいと思っているのに、他の人は私を死なせてくれません。 黒髪の人は「貴女はまだ死んじゃいけないという事ですよ」と言いましたが……私はどうすればいいのか分かりません」 なのははナタネに言った。 「ナタネちゃんのしたい事をすれば良いと思うよ」 「……?」 なのはの言葉にナタネは首を傾げながら見つめる。 首を傾げながら見つめてくるナタネになのはは語り掛けるかのように言う。 「ソワナさんはナタネちゃんの事を心配して言ったのだと思うよ」 「主がですか……?」 「うん」 頷くなのは。そして語りかけるように話を続ける。 「私個人の事を言うとね……ナタネちゃんはソワナさんに依存していたんだと思うよ。だから自分が死んだ後、ナタネちゃんが一人でちゃんと歩いていけるか心配だったんだよ。だから、そんな事を言ったんだと私は思う。 ソワナさんが本当に願っているのは、ナタネちゃんが一人で歩いていける事。ただそれだけだと思うよ」 ナタネはきょとんとした顔でなのはを見る。 少し言い過ぎたかなとなのはは思った。 「じゃあ。私はそろそろ行くね」 ナタネにそう言って、パイプ椅子から立つなのは。 「ナノハ」 「ん?」 ナタネに呼ばれて振り向くなのは。 顔だけをなのはの方に向けてナタネは言った。 「またいつか」 「うん。またいつか」 そう言って、なのはは部屋から出て行った。 窓から木漏れ日の温かい光が入る部屋でナタネは一人呟いた。 「私のしたい事するのが、主の願いですか……」 視線をまた下に落とすナタネ。両手で持っていたアイスが少し溶けていた。 ナタネは少し溶けたアイスを口にする。そのアイスは仄かに温かかった。 なのははナタネのいる部屋から出る。 「用事は終わりましたか?なのはさん」 廊下では雫が待っていた。 「ええ。まあ………」 「じゃあ。私はナタネさんの診療を始めますので失礼します」 そう言って、雫はナタネのいる部屋へと入っていく。 なのはは幽霧をチラリと見る。 待っていた時間が退屈だったらしく、アルフィトルテはむくれている。 そのむくれているアルフィトルテを幽霧はなだめていた、 幽霧はなのはの方に向き、表情を変えずに言った。 「その顔はちゃんと話は出来たようですね」 「うん。ありがとう。幽霧くん」 なのはは幽霧に向かって笑顔で笑う。 幽霧が全く表情を変えず、なのはに言った。 「では、自分はこれで。アルフィトルテ。後でアイス食べさせてあげるから………」 「やくそくだよ?」 幽霧はアルフィトルテに隊服を引っ張られながら歩いていく。 歩いていこうとする幽霧になのはが話し掛ける。 「あっ……幽霧くん?」 「なんでしょうか?」 今もなお、アルフィトルテに隊服を引っ張られながら幽霧は振り向く。 なのははもじもじしながら幽霧に言った。 「えっと………幽霧君のお仕事を見学させてくれないかな……?」 その言葉には今まで無表情であった幽霧も驚く。 「自分の……仕事………ですか…?」 「うん」 なのはは頷く。 幽霧はちょっと困ったような顔をしながら言う。 「自分のしている仕事なんて………つまらないですよ」 ちょっと困った顔をしながら話す幽霧になのはは苦笑しながら言う。 「ずっと見てみたかったんだよね………諜報部のお仕事」 幽霧はこれ以上、断る理由が思い浮かばなかった。 無表情な顔に戻り、なのはに言う。 「……分かりました」 「やったぁ」 なのはは無邪気に喜んだ。 「幽霧霞三等陸士。今、戻りました」 「ん?ご苦労様」 部隊長代行である鉈は机を埋め尽くすスケジュール表と情報管理用PCを行ったり来たりしながら幽霧に言う。 そして鉈はなのはを見て硬直した。 「た……高町なのは一等空尉!?」 驚く鉈に幽霧は言った。 「申し訳ありませんが、鉈部隊長代行。 少し着替えないといけないので、なのはさんの相手をしていただけないでしょうか?」 「ふぇ?」 幽霧の言葉に鉈はきょとんとした。 それだけを鉈に言って、幽霧は着替える為に移動する。 「幽霧逃げるな!あーーーーーっ!」 鉈の叫びも虚しく、諜報部の部署の扉が閉まる。 「えっと………」 「始めまして。諜報部の部隊長代行をさせて貰っている鉈と申します。どうぞ。お見知りおきを」 さっきの狼狽ようが嘘だったかのように、鉈はなのはに自己紹介をする。 「高町なのはです」 なのはも自己紹介をして返す。 「コーヒーと紅茶。どちらにしますか?」 鉈は近くに置いているコーヒーの入ったコーヒーメイカーと紅茶の入ったポッドを持って尋ねる。 「じゃあ。紅茶で」 「分かりました」 鉈は来客用のカップに紅茶を注ぐ。何故かカップには、ゾウを絵が描かれていた。 「どうぞ」 なのはは鉈から紅茶が入ったゾウのカップを受け取る。 コーヒーを自分のカップに入れながら鉈はなのはに尋ねる。 「エースオブエースの高町なのは一等空尉が何故ここに?」 なのはは熱い紅茶を飲みながら鉈の問いに答える。 「幽霧くんの仕事風景が気になって見に来たのですよ。ちょうど、今日は休みなので」 「はぁ………なるほど」 その時、諜報部の扉が開く。入ってきたのは幽霧であった。 鉈は全く動じていなかったが、幽霧の姿を見て、なのはは仰天する。 なんと、幽霧は女性用の隊服に長いコートを羽織ったような姿だったからだ。 「幽霧。遅いぞ」 鉈はまるでいつものことのように言う。 「すみません。部隊長代行」 幽霧はかすかに微笑みながら言う。隊服も相まって、まるで女の子のようであった。 なのはは恐る恐る幽霧に尋ねる。 「幽霧くん……なんで、女の子の隊服を着ているのかな?」 「あ~。八神二等陸佐のご要望です。 「私は幽霧くんが女装した格好で持ってくる書類しか受けとらへんっ!」って」 なのはは本気で頭を抱えたくなった。 このまえやっと幽霧の無気力を直したと思ったのに、まさか知り合いが幽霧に女装を強要しているとは思わなかったからだ。 「どうしたのですか?」 なのはの思いを知ってか知らずか、首を傾げる幽霧。 気を取り直して、なのはは幽霧に言った。 「まず、何処から行くの?」 「捜査課ですね。では、行きましょうか。 部隊長代行。なのはさんの相手をして下さってありがとうございました」 幽霧は鉈に頭を下げる。 コーヒーを啜りながら鉈はちらりと幽霧を見た後、なのはに軽く手を振る。 「ん。またお越し下さい。なのは一等空尉」 「諜報部所属。幽霧霞三等陸士です」 「ちわ~っ。いらっしゃい幽霧。」 捜査課の受付嬢も兼ねている九闇が幽霧を出迎える。 ちょっと馴れ馴れしい九闇の言動にも全く顔を変えない幽霧。 九闇はなのはを見て、少し驚く。 「あれ?高町教導官?なぜ、幽霧と一緒に?」 「すみません。八神二等陸佐に用があって来たのですが」 話が脱線すると仕事に滞りが起こるので、幽霧は話を無視して九闇に尋ねる。 「話を逸らさないでよ~」 「八神二等陸佐なら、羽捜査官とご飯を食べに行きましたが何か?」 青年が九闇の背後に歩み寄り、幽霧たちに言った。 「げっ………スプリッド陸曹長」 「「げっ」とは何ですか?「げっ」とは。」 スプリッドと呼ばれた青年は溜め息をつきながら九闇を見る。 幽霧はかすかに笑みを見せながら、スプリッドに言った。 「お久しぶりです。フェイル・スプリッド先輩」 「ん。久しぶりだ。幽霧」 かすかに笑みを浮かべる幽霧にフェイルは挨拶を返す。 「書類は私が受け取ろう。大丈夫だ。中身など見たりはしない」 「じゃあ。お願いします」 幽霧はフェイルの書類を渡す。 「すまないが、私はこれで失礼する。こいつを教育しなおさないといけないのでな」 フェイルは九闇の首を後ろから掴む。 そして九闇を聴取室に引っ張っていく。 首を後ろから掴まれた九闇は足掻く。 「スプリッド陸曹長!折檻……折檻だけはやめてくださいぃぃぃ!!」 フェイルは九闇を引きずりながら言った。 「私は言わなかったか?どんな人であれ、常に敬語を使えと。 嗚呼。私の調教が悪かったのだな………」 「調教!?いま、調教って言いませんでしたか!?」 九闇はフェイルの言葉に動揺し、ガタガタ震え始める。 「気のせいだ」 「嘘だっ!嘘だ!嘘だっ!」 「ほう。まだそんな口を聞けるか……いい度胸だ。 もう少ししっかりと身体に刻み込んでおくべきだったな」 コールタールのようにかなり黒い笑みを浮かべるフェイル。 その黒い笑顔に九闇の背筋に寒気が走る。 「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」 その叫び虚しく、フェイルは九闇を引きずって行った。 九闇を引きずりながらフェイルは聴取室に入っていく。 「くぁzzsdcヴhにjm、おk。l;・@;lkjj!!」 扉に入ってから数分後、言葉にならない叫び声が聞こえてきた。 「ほら。ちゃんと鳴いてみせたまえ」 「ひゃん!はひぃ。ご主人様ぁ」 正直、なのはと幽霧は聴取室で何があるか気にはなった。 しかし、そうすると何かを失ってしまいそうだから怖くて覗けない。 聴取室からは今もなお、いろんなことが聞こえてくる。 「九闇……言う事はあるかね?」 「ひゃん…あぅ……ごめんなさい。ご主人様……」 かなりマズい事になっている気がするのは気のせいだろうか? 「なのはさん」 「ん……なに?」 「次の場所に行きましょうか………」 幽霧の顔が引き吊っていた。 殆ど無表情な幽霧にしては珍しい事であった。 「うん………そうだね」 幽霧の意見になのはも了承した。 なのはと幽霧は、九闇の無事を心配しながら次の目的地へ移動した。 「×××!××××××!!××××××××××××!!」 何時の間にか聴取室から表現するには刺激が強すぎる言葉の羅列が聞こえ始めた。 しかし、捜査課の局員はまるでそれが当たり前かのように仕事に徹していた。
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(2021年10月27日) - エキサイトニュース 新たな薬物療法などを収載、「胃癌治療ガイドライン」が3年ぶりの改訂|CareNet.com - CareNet.com regiment gnewプラグインエラー「regiment」は見つからないか、接続エラーです。 RSS 連隊 #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 レジメント #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 regiment #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ 連隊 #bf レジメント #bf regiment #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/社会 ★★★ 研究/軍団 ★★★ 研究/師団 ★★★ 研究/旅団 ★★★ 研究/大隊 ★★★ 研究/中隊 ★★★ 研究/小隊 ★★★ 研究/分隊 ★★★ 研究/班 ★★★ 研究/組 ★★★ 研究/戦術 ★★★ 研究/戦闘 ★★★ 研究/軍事 ★★★ 研究/軍需 ★★★ 研究/武力 ★★★ 研究/軍隊 ★★★ 研究/参謀 ★★★ 研究/提督 ★★★ 研究/元帥 ★★★ 研究/将軍 ★★★ 研究/大将 ★★★ 研究/中将 ★★★ 研究/少将 ★★★ 研究/准将 ★★★ 研究/大佐 ★★★ 研究/中佐 ★★★ 研究/少佐 ★★★ 研究/准佐 ★★★ 研究/大尉 ★★★ 研究/中尉 ★★★ 研究/少尉 ★★★ 研究/准尉 ★★★ 研究/曹長 ★★★ 研究/軍曹 ★★★ 研究/伍長 ★★★ 研究/兵長 ★★★ 研究/兵士 ★★★ 研究/陸軍 ★★★ 研究/自衛隊 ★★ タグ 社会 最終更新日時 2012-11-16 冒頭へ
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2ちゃんねる現行スレ ネットWatch:【いよいよ】“バスケ青春の詩”ヲチスレその2【公判】 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/net/1313522640/ ソープ板:長身ソープ嬢・みやびさん http //kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/soap/1312924470/ バスケ板:【前スレOB782】 専修大学 part2 【AKB48】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/basket/1260409063/ ホスラブ現行スレ 横浜女性殺害事件Ⅲ http //hostlove.com/cgi-bin/fuzoku/ibo.cgi?mode=tp all=1 page=1 file=20110617014714 a=32 2ch2 V系初代たぬきの掲示板 キャンゼルに通ってたりぃが死亡 http //new.bbs.2ch2.net/test/read.cgi/visualtanuki/1306465360/ ----- 自衛官ニュース ----- 空自三沢基地の1等空尉を逮捕 児童ポルノ製造容疑 /岩手 - 毎日新聞 ローンを組みやすい「自衛官」、老後のために58.3%が「資産運用」を実施 ~自衛官103名対象「マンション経営」に関する調査実施~|不動産投資の健美家 - 健美家株式会社 「能力不足感じ自信喪失していた」夜中に駐屯地抜けだし 実家 へ…母連絡し発覚 21歳自衛官を停職処分(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 頑張る理由は「元カノとヨリを戻したい」突然の電話で直談判するが...!?:CHOTeN - テレビ東京 MBCニュース | 「飲酒運転ゼロ」「被害者に支援を」長男亡くした女性の願い - 南日本放送 「性的衝動を抑えられなかった」コンビニ駐車場で下半身露出…37歳男性自衛官を 停職 女性目撃し通報(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アフガン撤退の教訓を肝に銘じよ! 国軍に士気がなければ米軍は動かない 自衛隊機の派遣命令遅れは政治に責任 (夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「警察特捜2021 緊急出動!凶悪逃走犯を追え」父が元警察官の近藤春菜がナレーションを担当 - テレビドガッチ 高橋メアリージュン「吹き替えなし!」警棒奪ってアクション 練習写真公開(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 代表質問詳報コンパクト版 - 河北新報オンライン 恒例の日米指揮所演習ヤマサクラ アメリカ兵が日本文化を学ぶプログラムも - おたくま経済新聞 有事の国民保護、事前の備えを…第19回安全保障シンポジウム詳報 - 読売新聞 訓練中に迫撃砲が演習場外に着弾 「火薬の量誤る」陸上自衛隊が謝罪 12人懲戒処分 滋賀・高島市(ABCニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 宇宙飛行士・油井さんが子供たちに語る宇宙での生活 静岡・掛川市(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「家を選ぶときは必ず現地に」 流行のネット内見に警鐘鳴らす投稿が話題(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 5人が乗った車が石垣などに衝突で1人死亡…運転していた19歳の海上自衛官を逮捕(MBSニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【外交安保取材】日本の防衛力整備は失敗だったのか - 産経ニュース 「外交的ボイコット」日本はどう対応すべき?与野党の政治家から主張相次ぐ(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 綾野剛が語る『アバランチ』第8話の見どころ「勝敗以上の物語があります」(TV LIFE web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 部下の隊員に暴行、陸自の50代陸曹長を停職1日に 発生から処分までには1年8カ月(山陰中央新報) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自治会費横領の自衛官免職 北海道 - 産経ニュース 大村市の自衛官の男を酒気帯び運転で現行犯逮捕 - www.fnn.jp 松岡昌宏:日テレ土曜枠に11年ぶりの帰還! 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- PR TIMES
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fsunrise氏ツイート保管より。 快哉 尖閣漁船ビデオネットに流出、政府の及び腰への国民の反応のひとつでしょう。 内部の人が職を賭してやったことだと思いますが…政府はこれにどう対応するのでしょうか? 国内の犯人捜しに重点をおき、確実にこれを攻めてくる中国に酷い言い訳をして頭を下げまくるのでしょうか? 11月5日 それ故、海上保安官を罰する規定は…国民の権利と義務を規定する原理の自然法によるべきですから~ 国民の知る権利に対して…秘密に該当しないことを国家公務員の職務として果たしたのですから罰する 規定はないのです。彼は国家公務員としての使命を果たしたのです。 11月11日 ビデオは国民の知る権利の対象です。故に守秘の秘密には該当せず…海上保安官は公僕者として、 その職務を果たしたのです。政府に対する公僕ではなく、国民の公僕で知る権利に基づいて~ 国家公務員の服務の本旨をまっとうしたのです。 11月11日 主権の国民に説明されないまま首相の判断でした事自体…国民国家の原則から外れている! 政府という権力機関を認めるのは国民です。国民世論が納得しない超法規的措置で船長釈放したこと~ 憲法の原理たる自然法に反する行為です。 11月11日 国家公務員法~守秘義務違反?今回のビデオは誰に対して秘密?なぜ秘密にしなければならない? 船長の起訴証拠物件だから?その船長は超法規的措置で釈放~超法規的措置って国家主権が犯されたこと… 超法規的措置を検察が単独の判断でできるわけがない!主権は国民にある。 11月11日 ----- 自衛官ニュース ----- 空自三沢基地の1等空尉を逮捕 児童ポルノ製造容疑 /岩手 - 毎日新聞 ローンを組みやすい「自衛官」、老後のために58.3%が「資産運用」を実施 ~自衛官103名対象「マンション経営」に関する調査実施~|不動産投資の健美家 - 健美家株式会社 「能力不足感じ自信喪失していた」夜中に駐屯地抜けだし 実家 へ…母連絡し発覚 21歳自衛官を停職処分(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 頑張る理由は「元カノとヨリを戻したい」突然の電話で直談判するが...!?:CHOTeN - テレビ東京 MBCニュース | 「飲酒運転ゼロ」「被害者に支援を」長男亡くした女性の願い - 南日本放送 「性的衝動を抑えられなかった」コンビニ駐車場で下半身露出…37歳男性自衛官を 停職 女性目撃し通報(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アフガン撤退の教訓を肝に銘じよ! 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銃声に次ぐ銃声。 薄闇の中より迫り来る異形の影が、その奇怪な形状の頭部へと銃撃を受け、苦痛による絶叫を上げる。 その更に後方よりもうひとつの影が現れるが、頭部やや右側面へと銃撃を受け、傷を庇う様に右へと回頭。 しかし直後、今度は頭部左側面の視覚器官らしき部位へと連続して3発の銃撃を受け、こちらも絶叫を上げつつ銃撃から逃れようと回頭を続行する。 そして前後2体、異形の影が重なった瞬間、1発の多重弾殻魔導弾が両者の頭部を撃ち抜いた。 巨大な爪が上部構造物より離れ、緑の蛍光色を放つ体液を周囲へと撒き散らしつつ、力なく落下しゆく2体の異形。 それらが暗く淀んだ水面へと叩き付けられ、暗黒の水底へと沈みゆく様を見届けた後にディエチは一言。 「・・・凄い」 ただ1発の砲撃さえ放つ事のなかったイノーメスカノンの砲口を下ろし、半ば呆然と呟いた。 彼女の数m横では、先程の銃撃の主であるヴァイスが射撃体勢を解き、ストームレイダーを手に周囲へと視線を走らせている。 やがて、周囲に敵影が存在しない事を確認したのか、彼はディエチへと歩み寄りつつ呟いた。 「ツイてないな。よりにもよって陸戦型、しかも機動性ほぼ皆無の2人が」 一旦、言葉を止め、もう一度周囲を見渡す。 漆黒の闇の中に、照明により施設の全貌が浮かび上がっていた。 人工地下水路に面した小規模輸送物資集積施設。 「空戦魔導師と逸れた上、同じ場所に転送されちまうとは」 そして言葉を続け、溜息を吐く。 ディエチは言葉もなくそんな彼を見つめていたが、やがてこちらも溜息をひとつ、感嘆の念と若干の呆れを込めて声を発した。 「・・・あれだけ巨大な生命体を11体も、しかも接近すら許さずに射殺できる貴方が、それを問題にするんですか?」 その言葉にヴァイスが肩を竦めるが、ディエチとしてはそれが偽らざる本心である。 転送直後、未確認生命体による上方からの襲撃を受け、即座に反応・迎撃を行ったヴァイス。 1体を撃破するや否や、地下水路の奥より迫り来る生命体への群れに対する狙撃を開始、ディエチがISヘヴィバレルによるイノーメスカノンへのチャージを終える猶予すら与えず、瞬く間に殲滅。 その間、僅か1分足らず。 「AC-47β」による魔力増幅の結果、弾体形成時の集束所要時間短縮により速射性が向上している事実を考慮に入れても、異常としか云い様のない腕前である。 牽制として放った魔導弾により生命体の行動を制限・誘導し、射線上に複数体が重なった瞬間に高圧縮多重弾殻魔導弾を撃ち込んで止めを刺す。 戦闘機人たる自身であっても容易ではない一連の過程を、この短時間に5回に亘って繰り返し、しかし微塵の疲労も窺わせる事のないこの人物。 旧機動六課に於いてはヘリのパイロットを務めていたという話ではあったが、その狙撃手としての腕はディエチから見ても遥かな高みにあった。 そして狙撃の腕だけではなく、魔力による弾体形成技術も相当なものだ。 保有技能は高速直射弾形成及び多重弾殻射撃のみであるとの事だが、しかし弾体毎の魔力圧縮率が尋常ではない。 単発の威力・貫通力だけに着目するならば、それこそ並みの集束砲撃魔法すら凌駕する程の高圧縮魔導弾。 非殺傷設定という縛めより解き放たれたそれらが、全長10mを優に超える異形の生命体を次々に射殺してゆく様は、何処か薄ら寒いものをすら感じさせる。 もし2年前、この男性と戦う事となっていたならば。 同じ狙撃手としての立場から、銃火を交えていたならば。 敗れていたのは、恐らく自分。 一方的に狙撃され、自らが敗れた事にも気付かずに、戦線から退く事となっていたに違いない。 そして、オーバーSランク相当の砲撃と、Bランク魔導師による直射弾。 常であれば考えるまでもなく砲撃が勝るであろうが、この男性の放つ銃弾はその常識を覆す。 単発の弾体としては考えられないまでの魔力密度、それに伴う弾速・貫通力。 こちらと正面から撃ち合ったとして、恐らくは砲撃の中心を貫き突破してくるであろう、緑光の銃弾。 射程・速射性・精密性・威力、いずれの面から見ても、自身からすれば高町 なのは以上に分が悪い相手だ。 それは高町 なのはにとっても同様である筈で、移動しつつ使用できる長距離攻撃魔法を有していない以上、防御をほぼ無効化できる弾体による狙撃を駆使するこの男性は、エースオブエースを墜とし得る数少ない人物の1人であるといえるだろう。 魔導師ランク、そして魔力保有量が全てではない、実戦の恐ろしさを体現するかの様な存在である。 「しかし・・・何だ、コレ?」 思考に沈むディエチを余所に、当のヴァイスは集積区のほぼ中央、転送直後に射殺した未確認生命体の死骸へと歩み寄り、銃口でそれを指した。 ディエチもまた死骸へと目をやり、蛍光色を放つ体液に沈む異形の全貌に眉を顰める。 胴部全長、凡そ10m。 4mを超える巨大な前脚。 背面に浮き出した、人間の肋骨にも似た骨格。 胴部へと覆い被さる様に伸びた、ほぼ同じ全長の巨大な頭部。 無数の複眼が寄り集まった、何処か幾何学的な模様にすら思える視覚器官。 全体を覆う部位の無い口部に、ずらりと並んだ巨大な歯牙。 全身の複数箇所に埋め込まれた、鈍色の光沢を放つ機械部品。 「これが、汚染体・・・?」 「だと思うんだがなぁ・・・」 嗅覚を苛む異臭に顔を顰めつつ、2人は注意深く死骸の観察を始めた。 とはいえ、生物学の専門家でもない2人に詳細な分析などできる筈もなく、外観から探れる事は探ろうという程度のものである。 しかし彼等の予想に反し、然程に時間を掛ける事もなく、複数の異常な点が浮かび上がった。 光沢がありながらも、腐乱した死体の様な色の外皮。 前脚と比較して、余りにも小さ過ぎる後脚。 胴部下方へと折り畳まれた、無数の副脚。 如何なる目的かも判然としないながら、しかし完全に生体組織と融合した機械部品。 「人工生命体・・・?」 「・・・汚染体だろ? そんなもの、誰が弄るっていうんだ」 「でも、このインプラントは・・・」 戦闘機人と同じ、機械部品による生体強化ではないのか? そう言い掛けて、ディエチは云い様のない嫌悪感を覚えた。 自分と、この化け物が同じ? 冗談ではない。 死人の肌の様な外皮を纏い、異臭を放つ粘液に塗れた蟲か爬虫類かも判然としないこの生命体が、強化されているとはいえ人としての意思と肉体を併せ持つ自身ら姉妹達と同類である筈がないではないか。 自らの思考を、理性と感情の両面から否定するディエチ。 彼女の内面にて沸き起こる葛藤に気付く事もなく、ヴァイスは死骸の各部より覗く機械部品へと顔を近付け、呟いた。 「・・・どうも端から移植を目的として製造された物じゃないらしいな。ほら」 ヴァイスに促され、ディエチもまた死骸の一部へと顔を寄せる。 生体組織の合間から覗く機械部品の表面には、僅かな錆と黒い油、そしてミッドチルダ言語の羅列があった。 その文字列を目で追い、彼女は訝しげに声を発する。 「LD-3304・・・加重限界5000kgまで・・・?」 「はっきりとは解らないが・・・これ、汎用ロボットアームか何かの部品じゃないか? 骨格の間にあるやつは多分、小型水上船のシャフト基部だ。それもかなりボロボロ、ゴミ同然のやつ」 「廃棄物を取り込んでいる・・・?」 「多分な」 言葉を返しつつ、ヴァイスは死骸の後方へと回り込んだ。 ディエチは前方へと歩を進め、改めて後部に並ぶ歯牙へと注目する。 やはり、似ている。 遥かに巨大ではあるが、この汚染体らしき異形の歯牙は、人間のそれと余りにも酷似しているのだ。 何らかの原住生物を基に発生した事は疑い様が無いが、しかし此処まで人類に酷似した歯牙を有する生物が、果たしてこの隔離空間内へと取り込まれた世界のいずれかに存在していただろうか? まさか。 まさか、この生命体は。 この汚染体の素体となった「生物」とは。 「おい、大丈夫か?」 掛けられる声に、ディエチはふと我に返った。 目前には、何処か気遣わしげな表情のヴァイスの顔。 思わず後退り、意味の無い声を洩らしてしまう。 「あ・・・え?」 「何か思い悩んでいたみたいだが・・・問題ないか?」 「あ、はい・・・」 何とか答えを返すディエチ。 そんな彼女の様子に未だ納得しかねているらしきヴァイスであったが、ややあってディエチに背を向けると、何処かへと向けて歩み始めた。 戸惑うディエチに、次の行動を促す声が掛かる。 「取り敢えず、此処の管制ログを調べてみようぜ。此処の連中が何処に消えたのか、って事だけでも明らかにしなきゃあな」 言いつつ、ストームレイダーの銃口を管制塔へと向けるヴァイス。 その言葉に納得し、ディエチもまたイノーメスカノンを担ぎ直し歩き出す。 管制塔まではそう距離がある訳でもなく、数分で到達できるだろう。 巨大なコンテナの間を歩きつつ、2人は現状についての意見を交わし合った。 「しかし、本当に人っ子1人居やしねぇ・・・この1ヶ月の間に、何があったんだ?」 「まず此処が何処の世界かも判りませんし・・・少なくとも第61管理世界ではなさそうですが」 「隔離空間内のどれかではあるんだろうけどな。まあ、それもログを見れば判るだろ。ついでに此処で何があったのかも」 「・・・あまり良い事態ではなさそうですが」 唐突に足を止め、コンテナが積み重なる集積区の一画を指すディエチ。 同じく足を止めたヴァイスも、それを目にするや否や諦観の滲んだ溜息を吐く。 「・・・納得」 2人の視線の先には、数十個の潰れたコンテナと無数の車両、そして夥しい量の血痕が残されていた。 「・・・10人や20人じゃないな。100人・・・いや、それ以上か」 「抵抗した形跡が無い・・・一般人だった様ですね」 完全に圧壊した自家用車及び輸送車両、コンクリート舗装面に撒き散らされた黒ずんだ液体の染み。 それはこの場所に於いて、凄惨な殺戮が繰り広げられた事実を示していた。 既に相当の時間が経っているのか、本来ならばこの場に漂う筈の鼻腔を突く鉄の臭いも、既に掻き消えている。 臭いだけではない。 本来ならば此処に存在する筈のものが、1つとして見当たらないのだ。 「死体は・・・?」 「死体」が無い。 犠牲者達の亡骸だけが、忽然とこの場より消え失せている。 圧壊した車両の隙間を覗いても、人体の欠片すら見付ける事はできなかった。 「捕食されたのでしょうか?」 「・・・ま、全滅したと決まった訳じゃない。生存者が居るかどうかも調べりゃ判るだろ」 再び歩き出すヴァイス、そしてディエチ。 やがて管制塔へと辿り着いた2人は、コンソールを操作し過去1ヶ月のログを確認。 表示される記録は、そのいずれもが絶望的な状況を物語っていた。 第151管理世界、総人口4900万のこの世界を襲った惨劇。 人工衛星の消失より始まった一連の事態は、生態系の激変という通常では考えられない現象へと加速し、遂には地表域に於ける次元断層の連続発生による他世界との空間干渉及び接続という、最悪の事態が発生。 電子制御系の暴走、電力供給用魔力炉の爆発、変異生態系による都市部への生体汚染拡大。 都市及び主要施設間の長距離移動は不可能となり、各地では集団消失現象が多発、逆に他世界の住民が突如として出現する事態も発生し、既に隔離空間内に於ける各世界の区別は無きに等しいとの事。 地上にて観測された人工天体は日を追う毎に巨大化し、それが各世界の人工建造物を取り込んで形成されている事が判明した数日後には、この施設までもがその天体内へと転移していたのだという。 つまり此処は人工天体の複合建造物内部であり、既知の座標は機能しない。 次元間転移事故被災者を保護し、調査隊を編制して施設周囲の調査を行ったものの、その殆どが行方不明となってしまう。 更には未知の生命体群により度重なる襲撃を受け、6度目の交戦では集積区の車両内にて生活していた206名の被災者が全滅する事態となった。 そして遂に、戦闘可能な魔導師が10名を切る状況へと至り、遂には施設の放棄を決定。 地下水路を8kmほど進んだ地点に発見された、廃棄物処理場への移動を敢行。 汚染物質の流出を避ける為の多重隔壁と強固な施設外壁を頼りに、管理局の救出部隊が駆け付けるまでの篭城戦を行うとの事。 幸いにして輸送用小型次元航行艦2隻を確保できた為、艦体ごと処理場内部へと侵入し汚染を避ける事ができる。 食料も1ヶ月分は貯蔵があり、救出部隊の到着までは耐えられると判断したらしい。 最後に、施設を訪れるであろう管理局部隊へのメッセージを残し、ログは途絶えていた。 「廃棄物処理場・・・」 「嫌な予感しかしないな」 ログの確認を終え、溜息を吐く2人。 一連の事態による被害は、管理局の予想を遥かに上回っていた。 この状況では、現時点に於いて要救助者の何割が生存している事か。 「・・・取り敢えず行ってみるか。御誂え向きにボートもある」 「でも、ヴァイス陸曹。このログ・・・」 「解ってる」 そして、常軌を逸した数々の現象が綴られるログの中、明らかに際立って異常と解る2つの記録。 人工天体への転移直前、そして転移6日後。 他の現象とは異なる、奇妙な記録。 「俺達や汚染体以外にも、招かれざる客が居るみたいだな」 そう言うと、ヴァイスはコンソールへと背を向けた。 ディエチもそれに倣う。 要救助者が存在しない以上、此処に留まる意味は無い。 入手した情報に基づき、彼等が身を潜めているであろう廃棄物処理場へと向かうだけだ。 管制塔を出る2人の背後、コンソールの僅かな明かりだけが、無人の室内を淡く照らし出す。 モニターに表示された無数のログの中、2つの記録だけが他とは異なる赤い色を放っていた。 「77.12.22 施設地上部より緊急連絡。2251時、東部地平線に複数の強烈な閃光を確認したとの事。直後、震度6相当の揺れを感知。2時間後、隣接する管理局拠点より入電。首都方面にて高濃度の放射能検出との事。警報発令。地上部より職員を退避させ、隔壁を封鎖」 「77.12.28 調査隊、水路内にて所属不明の小型船艇と遭遇。接触を試みるも、不明生命体群の襲撃を受け交戦。戦闘中、所属不明船艇は質量兵器と、複数の小型無人兵器を用いていたとの事。 戦闘終了後、船艇は高速にて当該域を離脱。船体が宙に浮いていた事から、反重力駆動方式と推定」 * * 金色の閃光が空間を薙ぎ、異形の頸を切り飛ばす。 瞬間、宙を翔ける漆黒の影。 降り注ぐ血の雨をも掻い潜らんとするかの如き速度で突き抜けたそれは、上方へと6つの光弾を放つ。 遥か上方へと撃ち上げられたそれらは放物線を描き、一拍の後に砲弾の如く汚染生命体群の頭上へと降り注いだ。 連なる6つの爆発音、そして無数の絶叫。 『DOSE 50%』 粉塵と血煙の中から、数体の異形が血液を振り撒きつつ金切り声と共に影へと突進を開始する。 しかし、生存本能によって突き動かされるがままに開始された突進も、高速にて飛翔する影と擦れ違った、その瞬間に終わりを告げた。 閃光。 上下に二分される、13体の異形。 『DOSE 60%』 血が、内臓器官が、異形の体内に存在する無数の寄生体が、豪雨となって回廊へと降り注ぐ。 その惨状を尻目に、影は中空へと制止。 同時に巨大な魔法陣が展開され、黄金の光が周囲を埋め尽くす。 そして響くは、凍て付く感情を秘めし声。 『Phalanx Shift』 「アルカス・クルタス・エイギアス。疾風なりし天神、今導きのもと撃ちかかれ。バルエル・ザルエル・ブラウゼル」 影の周囲へと浮かぶ、38の光球。 余りにも眩いその閃光に反応したか、薄闇の奥から無数の叫びと異音が多重奏となって空間へと響く。 蚊のそれにも似た羽音、無数の脚が擦れ犇く音、枯れ枝を踏み折る様な音。 闇より迫り来るそれらの一切を無視、影の腕はゆっくりとその先を指し。 「フォトンランサー・ファランクスシフト」 そして、トリガーを引いた。 「ファイア」 瞬間、全ての光球が射撃を開始する。 単発ではなく、連射。 全てを埋め尽くさんばかりの弾幕が、闇の先に犇く異形の群れへと襲い掛かった。 着弾、炸裂、絶叫、破裂音、水音、爆発音。 それら全てが混然となり、空間を支配する。 炸裂する光の中に浮かび上がる、焼かれ、貫かれ、引き裂かれ、打ち砕かれ、断末魔を上げる無数の生命体の影。 その光景を前にしながら、僅かながらの揺らぎも見せずに人形の如く佇む人物。 左手に携えられた、黄金の刃に雷纏う片刃の長剣。 刃の周囲を旋回する、一筋の赤い光。 『Caution. DOSE 70%』 「排出実行」 『Exhaust DOSE』 刃の付け根、歪に突き出したドラム型マガジンから、高圧蒸気にも似た圧縮魔力が噴出する。 響き渡る噴射音、約8秒間。 それが止んだ時、長剣は戦斧状の杖となって其処にあった。 『・・・ハラオウン執務官』 『汚染体は殲滅しました。前進します』 後方に待機するディードからの念話。 ただ簡潔に敵の殲滅完了を伝え、前進する旨を告げる。 彼女からの反論は、特に無い。 意見しても無駄であると理解しているのだろう。 XV級次元航行艦が余裕を持って通過できる程の、広大な金属回廊。 その壁面は得体の知れぬ生体組織に侵されており、鈍色の光を放つ壁面の隙間からは黒ずんだ肉腫が覗いている。 鋼鉄の殻に覆われた肉壁、その合間から無数の汚染体と思しき生命体が湧き出したのが数分前。 ディードの他にオットー、そして他の攻撃隊員4名が居たのだが、大群を相手取る戦いには不利と判断、生体組織による侵蝕の及んでいない区画にて待機させていたのだ。 『無理はなさらないで下さい。敵の力は未知数です』 『分かってる』 続くオットーからの念話に答えを返しつつ、彼女、フェイトは己がデバイスへと目を落とす。 バルディッシュ・アサルトフォームの側面、カートリッジシステムから突き出したドラム型マガジン。 それを見つめつつ、彼女は思考する。 ライオットブレードの状態でファランクスシフトを展開したというのに、違和感が一切存在しない。 身体への負担も、それ以上に魔力の消耗感すら感じられないという、異常な感覚。 魔力消費量が段違いであるライオットブレードを常時展開して尚、リンカーコアによる魔力素吸収速度が消費量を上回るという信じられない状態。 「AC-47β」。 あの憎むべきR戦闘機群によって齎された、禁断の技術。 次元世界の理を外れた、歪な技術体系によって構築された魔力増幅触媒。 「・・・大丈夫」 呟き、バルディッシュの柄を強く握り締める。 それは、自己に対する暗示だった。 これなら、勝てる。 必ず、必ず打倒できる。 忌まわしき漆黒の番犬、雷光を纏う悪魔の機体。 エリオを、キャロを、家族を取り戻し、脱出する。 そして、ユーノから四肢を奪った罪人に、然るべき報いを与えるのだ。 その為に、自身はこのシステムを受け入れた。 管理局の理念に相反する思想の下に生み出された技術、それを応用し構築されたシステム。 常ならば決して認めはしなかったであろうそれを受け入れた理由は、敵の強大さも然る事ながら、贖罪の意味合いもある。 自身が判断を誤ったが為に、ユーノの四肢、延いては幾多の可能性を奪ってしまった。 彼は今も意識の戻らぬまま、本局医療区の一画にて自らの生命を脅かす死の足音と戦っている。 自身が彼の為にできる事は、怨敵を打ち倒し、その報告を彼へと捧げる事だけだ。 フェイトには確信があった。 バイド鎮圧後、地球軍との交渉の場を設ける事を望む上層部。 彼等の見解とは異なる、独自の確信が。 22世紀の地球は、決して管理世界と同じテーブルに着く事はない。 感じるのだ。 あの漆黒の機体から、捕えられたR戦闘機パイロット達から。 管理世界の人間を、決して自らと同じ存在とは看做していない事を。 ケージ内のモルモット、或いは路傍の石を見るかの如き、無感動な視線を。 彼等が管理局に対し、積極的敵対行動を取る事はない。 彼等にとって、管理局には敵対する程の価値など存在しないのだ。 R戦闘機群が管理局部隊と遭遇したとして、あちらから戦闘を仕掛ける事はないだろう。 彼等は、管理局の一切を無視する。 目前で汚染体と魔導師が戦闘を行っていようと、彼等にしてみれば割り入るべき理由が存在しないのだ。 彼等が管理局部隊に対し戦闘を展開するとなれば、それはこちらから仕掛けた場合に他ならない。 本局及びクラナガンを襲撃した際とは異なり、既に彼等は十分な情報を得ているだろう。 こちらがバイドではないと知り得ているのならば、可能な限り交戦を避けようとする筈だ。 それは人道的な面からの配慮などではない。 不必要な戦力の消耗と、管理局による地球軍に対する情報収集を避ける為だ。 即ち、全ての行動が自らの生存の為であり、管理世界の人間に対する配慮の一切が欠落している。 彼等は未だに、こちらを「人間」であるとは捉えていないのだ。 恐らくは、義母や義兄も気付いている。 彼等の異質な認識、人間としての共通意識の欠落に。 地球軍にとって、管理世界の住人は「人」ではない。 だがそれは同時に管理世界の住人にとっても、地球軍を構成する人員は「人」ではないとの証明に他ならないのだ。 共存など以ての外、相互理解の構築など決して実現し得ない「未知」の存在。 ならば、自身がすべき事はひとつだ。 彼等の「本性」を暴き、管理世界全ての目前へと曝せば良い。 決して解り合えぬ存在であると、知らしめれば良い。 彼等の目的はバイドの「殲滅」。 管理局が「制圧」及び「確保」を目的として行動する限り、いずれは敵対する事となるのだから。 そして、その時こそ。 自らの雷光にて、漆黒の番犬へと「断罪」を下すのだ。 『ハラオウン執務官、応答を!』 突然の念話。 その焦燥を含んだ念に、フェイトは我へと返る。 『どうしたの?』 『回廊の奥から巨大な・・・巨大な浮遊体が、高速にて接近してきます!』 瞬間、フェイトはバルディッシュをライオットブレードへと変貌させた。 身を翻し、ディード等の待機地点へと向かうべく、高速で宙を翔ける。 『浮遊体の特徴は? 機械? 生命体?』 『何らかの機械です! 大きさは・・・15m!』 その報告に、フェイトは僅かに眉を顰めた。 敵が大き過ぎる。 15mといえば、R戦闘機以上の大きさだ。 クラナガンを襲った、ゲインズとかいう人型機動兵器だろうか? 『浮遊体、頭上を通過!』 『特徴は?』 『塗装は黄色、後部に重力制御機関らしき赤いコアを確認! そちらに向かいました!』 新たな報告も終わらぬ内、フェイトの視界に巨大な鉄塊が映り込む。 成程、黄色の塗装を施された全高15m、全幅9m程の浮遊体が、高速でこちらへと突進してくるではないか。 その速度は、並みの空戦魔導師に勝るとも劣らない。 ライオットブレードの柄を握り直し、フェイトもまた突進を開始した。 「はッ!」 裂帛の気合と共に、擦れ違い様に一閃。 浮遊体の下部が切り裂かれ、轟音と共に回廊床面へと落下する。 しかし。 「ッ・・・!」 下部を切り裂かれた浮遊体は減速する事もなく、空気を押し退ける轟音と共に回廊の奥へと消え去った。 闇の中に消え往く赤いコアの光を呆然と見送りつつ、しかしフェイトは奇妙な事に気付く。 何故、攻撃が無かった? あれだけの速度で突進してきて、何もせずに彼方へと飛び去った巨大な浮遊体。 弾幕を張るなり誘導兵器を放つなり、幾らでも手はあるだろうに、何故? よもや、戦闘を目的としたシステムではないとでもいうのだろうか? 『執務官!』 そんなフェイトの予想を裏付けるかの様に、またも念話が飛び込む。 オットーだ。 彼女らしからぬ焦燥の感じられるそれに、フェイトが警戒を強めた、直後。 『浮遊体接近・・・総数18! 回廊を塞ぐ様に・・・』 巨大な影が、彼女の側面を掠め飛んだ。 「な・・・!」 驚愕と共に、全身を襲う風圧に抗い姿勢を立て直す。 背後より襲い掛かったそれは、確かに先程の浮遊体と同型のものだった。 回廊の奥へと消え往く赤い光を見据えながら、フェイトはディード等へと念話を繋げる。 『こちらも接触した! そちらの状況は?』 『何とか回避しました・・・しかし第2波が接近中、数が多過ぎます!』 その報告に対し新たな指示を出そうとしたフェイトであったが、彼女の視界に先程切断した浮遊体下部構造物が映り込んだ事により、それを中断した。 彼女の意識を捉えたのは、塗装面の一部に刻まれた第97管理外世界の言語。 「LV-220 Resource mining colony Transport System D-7.885」 「輸送・・・システム?」 呆然と呟くフェイトの背後、薄闇の中から、無数の重々しい風切り音が轟きだす。 11年間の時を経て、侵入者を悪夢へと誘う鋼鉄の行進曲、鋼鉄の回廊が、再びその鼓動を響かせ始めた。 * * 「止まらないで! 突き当たりまで走って!」 「一尉、後ろです!」 咄嗟に振り返り、狙いも定めずにショートバスターを放つ。 光の奔流が闇を貫き、その先に潜む機械仕掛けの魔物へと突き刺さった。 爆発。 グレーの装甲が四散し、周囲に展開する同型機、そしてガジェットの装甲へと傷を刻む。 即座に爆炎の向こうから応射が返され、質量兵器の弾体が周囲の壁面へと弾痕を刻んだ。 煉瓦の様に砕け散る灰色の壁面は、魔力による多重コーティングを施された特殊防御壁である。 Sランク攻撃魔法の直撃にも耐え得るそれが、一切の魔力を含まぬ砲弾によって抉られてゆく様は、なのはの胸中に云い様のない悪寒を呼び起こした。 「一尉!」 叫びと共に数本のナイフが宙を翔け、なのはと敵の間にて爆発を起こす。 その粉塵に紛れ、身を翻して敵から距離を取るなのは。 目前へと現れた角に飛び込み、通路の奥に蠢く異形の様子を窺う。 それは、奇妙な造形を持つ機動兵器だった。 反重力駆動式の台座に人型の上半身を備えた、全高8m程の機体。 しかしその頭部は、御世辞にも人に近いとは言えない。 前後へと伸長したそれは、バイザー状の視覚装置と相俟って、第97管理外世界での映画に描かれる異星の生命体を思わせる。 両腕部の肘より先は連射型の質量兵器となっており、攻撃隊は転送直後より容赦の無い弾幕に曝されているのだ。 外観に反し装甲が薄く、撃破が容易であった事は不幸中の幸いであったが、しかし通路を塞がんばかりの巨体と閉所での弾幕射、行く先々で現れるグレーの装甲とカメラアイの赤い光は、攻撃隊の精神を徐々に圧迫してゆく。 既に20機近くを撃破しているにも拘らず、未だに出現を続ける機動兵器。 其処から導き出された量産機であると予想も、なのは達の不安を煽る要因であった。 「一尉、高町一尉」 「チンク」 背後からの声。 息を潜める様に発せられたそれに、なのはは振り返る。 其処には、銀髪の小さな影。 戦闘機人が1人、チンクだ。 先程、ISランブルデトネイターにより、なのはが後退する為の隙を作った人物でもある。 「ウェンディが非常通路を見付けた。周囲の機動兵器とガジェットは、既に砲撃魔導師により排除済みだ」 「解った。こっちは敵が多過ぎる。スターライトブレイカーで一掃するから、チンクは先に行って」 「了解だ」 会話を終え、なのはは通路の先へと向き直った。 敵が前進する様子はない。 しかし此方を排除するべく、前進の機会を窺っている事は明らかだ。 レイジングハートの柄を握り締めるなのはであったが、しかし未だ背後に佇むチンクの存在に気付き、再び振り返る。 「どうしたの?」 皆の許に戻ろうとしない彼女に、なのはは訝しげに声を掛けた。 チンクは何処か躊躇う様に、何かを言い掛けては口を閉じるを繰り返す。 しかしやがて、意を決したかの様に声を発した。 「高町一尉・・・貴女は、どう考える?」 「・・・何を?」 「この船・・・「聖王のゆりかご」についてだ」 沈黙。 なのはは押し黙り、チンクの隻眼を見つめる。 その瞳は、困惑と不安に揺らいでいた。 常日頃の彼女からは考えられない、弱々しい姿。 チンクの言葉通り、なのは等が転送され、異形の機動兵器群と戦闘を繰り広げるこの空間は、嘗て彼女自身が突入した古代の戦船、聖王のゆりかご内部であった。 2年前と寸分違わぬ内装とガジェットの群れ、そして自動防衛機構。 何もかもが模造され、オリジナルとの区別が付かぬまでの存在として空間を支配していた。 否、或いはこの船こそが、2年前に虚数空間へと消えたオリジナルであるのかもしれない。 「続けて」 「・・・従来のアルカンシェルに欠陥があった事も、虚数空間へと跳ばされたゆりかごがバイドに汚染されたのだという事も解っている。しかし、そのゆりかご自体を模造するなど、余りに異常だ。この船は唯の戦艦ではない。 古代ベルカの技術の粋を集めて建造された、世界を支配する為の船だ」 「・・・そうだね」 「だからこそ、彼等は聖王なき状態ではこの船を起動できぬよう、幾重にもプログラムの防壁を築いた。私達は聖王のコピーにレリックを埋め込み、起動の為の鍵としたんだ。だが・・・」 なのはに促され、途切れた言葉を再開したチンクであったが、しかし再び途中で声を区切り、沈黙する。 だが、彼女が何を言わんとしているのか、なのはは正確に理解していた。 「・・・ヴィヴィオ、だね?」 チンクは頷く。 クラナガンでの戦闘後、本局医療区にて目覚めた瞬間から、その疑問はなのはの脳裏にも燻っていた。 「鍵となる聖王が存在しなければ、ゆりかごは起動しない。無論、ゆりかごのプログラムを意のままに改変できるだけの技術力があれば、そんな問題は如何様にもできる。だが、最も効率が良いのは・・・」 「聖王を複製し、玉座に据える事」 「そうだ。聖王のコピーさえ制御下に置けば、間接的にゆりかごの全てを支配できる」 「つまり今、玉座の間には・・・」 爆音。 即座にレイジングハートを構え、通路の奥へとショートバスターを撃ち込む。 爆発、そしてまた爆発。 2機の機動兵器が数十体のガジェット共々、爆炎の中へと沈む。 「一尉・・・」 「行こう、玉座の間へ」 レイジングハートの矛先を下ろし、なのはは言い放った。 その目に浮かぶは、母としての毅然とした光。 玉座の間。 其処に、未だ見ぬヴィヴィオの妹、もしくは弟が居る。 邪悪な存在に操られるがまま、意に沿わぬ力を振舞い続けている。 救わねば。 必ず、救い出さねば。 ヴィヴィオの姉妹・兄弟ならば、我が子も同然だ。 子を救えずして、何が母か。 『Starlight Breaker』 レイジングハートから発せられた音声と共に、桜色に輝く魔法陣が展開され、4機のブラスタービットがなのはの周囲へと布陣される。 集束する光。 嘗ては自らの命さえ賭して放たれた希望の光は、その身体へと一切の負担を強いる事なく破滅的な魔力を球状集束体として形成。 5つの魔力球が玉座への道を切り開くべく、より一層に眩い光を放つ。 クラナガン西部区画、鋼鉄の巨獣を討った際と同じく、レイジングハートを振り被り。 「スターライト・・・」 空間を薙ぎ、魔力球の中心へと突き付けられる矛先。 周囲の全てが桜色の輝きに支配された、その瞬間。 「ブレイカー!」 なのはの声と共に、砲撃は放たれた。 終結するガジェットと機動兵器を次々に飲み込み、突き当たりの壁へと衝突する5条の光。 しかし、Sランク攻撃魔法にさえ耐え得るそれすらも、「AC-47β」による無尽蔵の魔力供給を受けるなのはにとっては障害たり得ない。 「ブレイク・・・」 そして、立ち塞がる全てを排除せんと、なのははトリガーボイスを紡ぐ。 悪しき者を打倒し、未来へと進む為のトリガー。 「シュート!」 一際巨大な魔力の奔流と共に、大規模砲撃が放たれる。 幾重もの防御壁を貫通し、群れ為すガジェットを蹂躙し、立ちはだかる機動兵器を粉砕し。 玉座の間へと到る扉へ着弾したそれは数瞬、強固なる多重防御結界と拮抗し、魔力光を迸らせ。 「いっけぇぇぇぇッ!」 なのはの叫び、そして無意識の内に零れたチンクの声と共に。 「・・・ッ!?」 「な・・・!?」 結界の内側、突如として迸った「虹色」の魔力光によって、跡形もなく掻き消された。 「馬鹿な・・・!?」 絶句するなのは。 チンクもまた驚愕に目を瞠り、呆然と呟く事しかできない。 2人の視線の先、「虹色」の魔力光は渦を巻き、扉へと溶け込む様にして消え去った。 後には、何も残らない。 「・・・うそ」 なのはは知っている。 あの「虹色」の光を、「虹色」の魔力光を。 2年前、ゆりかごの玉座の間、其処で目にした圧倒的な輝き。 新たに結ばれた絆と共に、自らの記憶へと刻まれた鮮烈な光。 愛しき我が子の光。 「カイゼル・・・ファルベ・・・!」 轟音。 スターライトブレイカーによって抉られた、巨大な破壊の傷跡。 その半ば、下部構造物が吹き飛び、周囲へと無数の破片を飛散させる。 我に返り身構えるなのはとチンクの視線の先で、全高18m前後の人型機動兵器が姿を現した。 恐らくは艦内の被害拡大に伴い、大型の機動兵器による侵入者撃退実行を、防衛機構が許可したのだろう。 それは即ち、艦の機能維持態勢を半ば放棄したと同義だ。 玉座の間を守りつつ、しかしゆりかごそのものを犠牲にしてでも侵入者を排除せんとする、矛盾したプログラム。 これが、バイドによる汚染の結果という事か。 「チンク!」 「解っている、ゲインズだ! 波動砲がくるぞ!」 なのはもチンクも、パイロットの尋問により齎された、敵兵器に関する情報は聞き及んでいる。 ゲインズ。 R戦闘機群とほぼ同等の威力を持つ波動砲を装備し、複数のバーニアによる優れた姿勢制御と高機動、内蔵された大型ジェネレーターによるエネルギー供給を受けての波動砲の連射、両者を用いての戦術攻撃を行う機体。 クラナガン西部区画を襲い、新たな廃棄都市区画へと変貌させた兵器のひとつ。 大型波動砲を肩に担いだ旧型、波動砲を陽電子砲へと換装した戦略型、波動砲が左腕部と一体化した新型など、複数の型が存在するとの情報もある。 しかし現在、彼女達の眼前に出現したゲインズは、そのいずれにも当て嵌まらぬ外観を持っていた。 なのはは思考を満たす困惑を、そのまま声に乗せる。 「波動砲が、無い・・・?」 内部構造物を破壊し躍り出た、漆黒のゲインズ。 その外観には何故か波動砲が見当たらず、両腕部には盾の様な機構が備えられている。 一体、この機体は何なのかと警戒するなのはとチンクの目前で、右腕部の盾から3m程の突起が出現。 そして、一瞬の後。 「・・・ッ! そういう事・・・!」 突起の両側面から、全長20m以上ものエネルギーの刃が2つ、並行して展開された。 「接近戦型・・・!」 呻き、レイジングハートを構えるなのは。 その隣では、チンクがスティンガーを構えている。 2人の背後からは、ウェンディと攻撃隊の皆の声 どうやら状況を察し、加勢の為に引き返してきたらしい。 そんな彼女達を嘲笑うかの様に、漆黒のゲインズは脚部と背面のバーニアを一瞬だけ煌かせ、ブレードを展開した右腕部を腰溜めに構え。 直後、その背後で、バーニアの青い光が爆発した。 爆発的な推進力により突進してくる漆黒の巨躯を、無数の魔導弾と砲撃が迎え撃つ。 古の戦船、その腹の中で、侵略者たる魔導師と王を守護せし騎士による狂宴が幕を開けた。 * * 「メタ・ウェポノイド・・・またけったいなもの研究しとったもんやなぁ」 目前のコンソールを操作しつつ、はやては呟く。 転送直後に目覚めた其処は、巨大な施設の内部。 ヴォルケンリッターの3人はすぐ傍に居たものの、他の攻撃隊員の姿はなく、孤立したかと肝を冷やしたのが30分ほど前の事だ。 幸運な事に同施設内に転送されていたセインにより発見され、自身等の他に20名ほどの攻撃隊員、そしてティアナとスバル、ノーヴェ等が付近に存在する事が確認された。 すぐに合流できるかと思われたのだが、各所に存在するゲートの解放に手間取り、攻撃隊は未だ複数のエリアに散開している状況である。 しかし、ザフィーラが発見した壁面のナビゲーションシステムを起動したところ、第4管制室と表記された部屋が付近に存在する事が判明した。 それを受け、はやては独自に情報収集を行う事を提案。 結果として融合を解いたリィンを含む5人は、管制室にてコンソールと向き合う事となった。 引き出されてゆく情報。 強固なプロテクトの存在が予想されたのだが、何故かそれらは既に解除されていた。 この施設の職員達がプロテクトを解いたらしいが、当の彼等が何処へ消えたのか、各管制室への入室ログが無いにも拘らず如何にしてDNAによる認証をパスしたのか等、プロテクト解除までの経緯に不可解な点が余りにも多い。 兎にも角にも、ログの解析と情報収集は順調に進んだが、しかし得られた情報の内容は到底、はやて達にとっては理解し難いものであった。 「有機質兵器開発・・・ヒトDNAの軍事利用・・・クローン胚の大量生産・廃棄・・・胎児レベルに於けるインターフェース移植経過観察・コントロールロッド応用理論・・・」 「・・・墜ちる所まで墜ちたって事やな」 「・・・狂ってる」 余りにもおぞましい言葉の羅列。 人としての倫理、その一切を切り捨てた、正しく「人でなし」による悪夢の研究。 無数の生命を侮辱し、尊厳を踏み躙るその所業。 理解などできない、できる筈もない。 やはり、彼等は。 「地球人」は、自らの知るそれからは懸け離れた存在となってしまったらしい。 「この施設1つで、最終処分場も兼ねていたみたいですね。隣接するバイド生命体研究所から比較的大型のバイド体を運搬し、実戦形式での有機質兵器運用試験を行った後に、実験兵器もろとも殺処分していた様です」 「酷い・・・」 「兵器やバイド体だけではない様です、主。西暦2166年8月に、バクテリア状のバイド体による汚染が発生。272名の職員が隔離調査の後、処理場にて処分されています」 呻き声。 振り返れば、ヴィータがコンソールの前で俯いている。 その右手は口元に当てられ、肩は小刻みに震えていた。 彼女の隣に浮かぶリィンもまた、コンソール上の空間ウィンドウから目を逸らし、両の掌で口元を押さえている。 はやては2人へと歩み寄ろうとしたが、それより早くウィンドウ上に何かを見出したザフィーラがコンソールへと歩み寄り、全ての表示を閉じた。 ウィンドウ、消滅。 ヴィータの背を撫ぜつつ、ザフィーラははやてとシャマルへ視線を送る。 「主、シャマル」 「・・・リィン、おいで」 「はやてちゃん、リィンちゃんをお願いします。私は有機質兵器の詳細について、もう少し探りを入れてみます」 「分かった、宜しゅうな」 はやてはリィンを連れ、管制室を出た。 この施設は大型物資輸送用の巨大な通路が縦横無尽に張り巡らされてはいるが、研究区等の生身の人間が立ち入る区画の設計は管理局本局と大差ない。 長く続く通路の奥へと目をやった後、はやてはリィンの小さな背を優しく撫ぜ始めた。 「大丈夫か、リィン? 落ち着いて深呼吸するんや。何にも心配要らん」 「・・・はやてちゃん」 自身の名を呼ぶ声に、はやてはリィンへと耳を寄せる。 すると彼女ははやての髪を掴み、震える声で以って語り始めた。 「・・・怖いです」 髪を通して伝わる、微かな震え。 何時になく弱々しいリィンの様子に、はやては穏やかに彼女の名を呼ぶ事で応えた。 「・・・リィン」 「此処、怖いです。きっと此処に居た人達は、リィンには解らない思考を持った人ばかりだったんです」 「リィン」 「あんな、あんな事・・・「人」にできる筈がありません。今まで見てきた次元犯罪者だって・・・あんな事、してる人達なんて、居なかった」 「リィン」 「「人」じゃない。「人」があんな事、できる訳がないんです。できちゃいけないんです。そうじゃないなら、リィンは「人」じゃないから理解できない・・・」 「私にも解らへんよ。墜ちた人間の思考なんか、解りたくもない」 はやての言葉に、リィンは俯いていた顔を上げる。 その涙に濡れた顔を見つめつつ、はやては自身が今どんな顔をしているのだろうと考えた。 恐らく、侮蔑と嫌悪に歪んだ表情をしているに違いない。 「はやてちゃん・・・?」 「解らんでええ。解る必要なんて無いんや。「人」としての尊厳を捨てた連中の思考なんか、理解の仕様がない。そんな事、するだけ無駄や。私達自身がそうならん様に、心に刻んでおくしかないんや」 リィンが何を見たのか、はやてには分からない。 しかし今、リィンにそれを思い出させるつもりはない。 どの道、収集した情報は事態の収束後に目にする事となるであろうし、緊急を要する事象についてはシャマルが調査している。 リィンの口から引き出すべき理由など、存在しない。 何より、態々訊ねずとも想像は付く。 この施設にて行われていた数々の研究は、そのいずれもが常軌を逸した非人道的なものばかりである。 ヒト・クローン胚を大量生産し「研究資材」として扱うに止まらず、胎児レベルにまで育成した個体を観察対象とする実験、そして「解体」による生体部品摘出など、目を覆いたくなる程の凄惨な研究・実験が行われていたのだ。 それら全ての研究目的は、突き詰めれば2つの存在へと集約される。 新たなフォース・コントロールシステム、そしてメタ・ウェポノイドと呼称される有機質兵器の開発。 これらの研究区は各々に独立しており、しかし制御系の相似から共同開発に到る事も多く、隣接する区画へと創設された。 各々の研究により得られたデータ及び技術を自らのそれへとフィードバックし、それを繰り返す事によって更なる技術躍進が起こる。 そうして数々の有機制御系及びフォースを生み出した両機関であったが、西暦2168年1月、有機質兵器研究区にて汚染体漏洩事故が発生、全施設が緊急閉鎖されるという事態が発生。 汚染は隣接区にまで及び、職員の殆どは退避する暇もなく施設内へと隔離された。 脱出艇の殆どは使用されないままに施設内へと残され、しかし目立った混乱の形跡もない。 殲滅戦が行われたのか、施設構造物の被害は甚大なのだが、その中に取り残された職員の混乱によるものと思える被害が存在しないのだ。 より大規模な異常事態に呑み込まれたか、或いは混乱する間もなく汚染されたのか。 いずれにしても、はやてからすれば因果応報としか思えなかった。 「はやてちゃん」 「・・・シャマル」 背後からの声に、はやては振り返る。 其処にはログの解析を終えたらしきシャマル、そしてザフィーラに付き添われたヴィータが佇んでいた。 「どうやった?」 「駄目です。どういう訳か、有機質兵器の詳細に関する情報だけが、完全に削除されているんです。現存する研究ログでは2167年11月19日のものが最後ですが、その時点での研究対象がメタ・ウェポノイドと呼称される存在である事、それ以外は全く・・・」 「さよか・・・」 その報告を受け、暫し黙考するはやて。 しかし現状では結論を導き出す事は不可能との判断に至り、決断する。 「一先ずは此処までや。攻撃隊との合流を第一に行動、合流後に改めて施設内の探索を行う。質問は?」 「ありません」 「同じく」 「分かったよ」 「了解です」 全員からの答えにはやては頷き、自らの騎士服、その腰部に固定されたポーチ状の装備品へと目を落とした。 「AC-47β」。 はやてやシャマル、ザフィーラといった、カートリッジシステムまたはデバイスを使用しない魔導師の為に開発された、魔力増幅機構・デバイス非介在型。 増幅された魔力をリンカーコアへと直接供給するという、少なからず危険を伴うシステムではあるが、敵の強大さを考えれば許容範囲内のリスクであるとはやては考えている。 何よりこのシステムが無ければ、AMF展開状況下に於ける行動は著しく制限されてしまうのだ。 この施設の所有者達である、22世紀の第97管理外世界に於いて開発された技術を用いて製造されたという事もあり、はやて個人としては受け入れがたいものではあったが、AMFによる行動の阻害と魔力の枯渇という最大の懸念を回避できる以上、強行に拒む事もできなかった。 しかし同時に、それが齎す絶対的な力はバイド・地球軍の区別を問わず、敵に対する脅威となり得る事を彼女は理解している。 要は、使いこなせるか否かだ。 「リィン」 「はいです」 再びリィンと融合し、シュベルトクロイツ、夜天の書を手にはやては凛と告げる。 一切の淀みなく澄んだ、青い瞳。 騎士達が、呼応するかの様に姿勢を正す。 「行くで、皆」 夜天の王としての号令。 漆黒の翼を翻し、通路の先へと振り返った、その先に。 「・・・ッ!?」 「はやてッ!?」 巨大なレンズが、無機質にはやてを見つめていた。 「おおああぁぁッ!」 雄叫び。 その場の誰よりも早く動いたのは、ザフィーラだった。 一瞬ではやての前面へと躍り出ると、その研ぎ澄まされた爪を以ってレンズ、そして後方へと続く長大な胴へと襲い掛かる。 しかし、振り抜かれたザフィーラの爪が胴を断ち切らんとする寸前、先端のレンズから眩い光が迸った。 「くっ・・・!」 「あああッ!?」 線状に射出された高圧縮魔力。 ザフィーラの胴を薙ぎ、更にははやてをも射界に収めたそれ。 しかし純魔力攻撃であった事が幸いし、「AC-47β」からの膨大な魔力供給により鉄壁の防御を更に強固なものとしたザフィーラ、そして攻撃の大部分を彼によって遮られたはやてには、傷ひとつ刻まれてはいなかった。 直後、2人の後方よりヴィータが飛び出し、気合の叫びと共にグラーフアイゼンを振り被る。 「らああぁぁぁッ!」 全力を以って振り下ろされたハンマーヘッドは、しかし目標を打ち据える事はなかった。 間一髪で身を引いたそれは激しくのたうち、轟音と共に通路の到る箇所を破壊しつつ遥か先の闇へと引き込まれてゆく。 淡いレンズの光がひとつ瞬き、通路には静寂と破壊の跡だけが残った。 誰も、口を開こうとはしない。 はやては呆然と佇み、ヴィータは床面へと叩き付けたグラーフアイゼンもそのままに殺意を滾らせて通路の奥を睨む。 ザフィーラは一切の感情が抜け落ちたかの様に佇み、シャマルは驚愕に口元を覆いつつ目を見開いている。 それ程までに彼等は、今しがた自身が目にしたもの、その存在が信じられなかった。 褐色の表皮。 有機物としての動きを見せながら、無機物としての特徴をも併せ持つ外観。 先端部に備えられた巨大なレンズ。 有り得ない、あってはならないのだ。 「あれ」が未だ健在である事態など、決して許されない。 許してはならないのだ。 「ザフィーラ、シャマル、ヴィータ」 感情の感じられない、冷徹な声。 未だ嘗てはやての口から発せられた事など無かった、合成音の様に無機質な声が通路に響き渡る。 3人の騎士は微動だにせず、続く言葉を待っていた。 「今の、見たか?」 「ええ、主。はっきりと」 「間違いありません。私も・・・見ました」 「・・・忘れるもんかよ」 常より更に無機質な声、そして明確な負の感情を内包せし声。 各々より返されるそれらに、はやては俯いた。 何故、「あれ」が此処に存在する。 あの時、確かに消滅した筈なのに。 皆と共に、悪夢を終わらせた筈なのに。 「彼女」が、あの優しい魔導書が、その身を犠牲にしてまで、「あれ」の復活を防いだのに。 「なんで・・・なんで・・・ッ」 小さな、消え入るほど小さな声で、ヴぃータが呟く。 その声を耳にしつつ、自身も驚く程に醒め切った思考の中、はやては事実に思い至った。 アルカンシェルの欠陥。 対象の反応消滅ではなく、虚数空間への強制転送を以って破壊と為していた事実。 もし「あれ」が、虚数空間にてバイドによって回収されていたのであれば。 その消滅を待たずして、汚染されたのだとすれば。 「何処まで・・・」 何処まで、一体何処まで。 地球軍もバイドも、何処まで「彼女」を侮辱すれば気が済むのか。 どれほど「彼女」の決意を辱め、嘲笑えば満足するというのか。 「彼女」の死を、意思を、その記憶を。 全てを否定して、なお足りぬというのか。 「リィン・・・」 『分かっています、マイスター。許すつもりはありません』 鉄槌の騎士が、憤怒と共に立ち上がる。 湖の騎士が、怜悧なる光を瞳に宿して下命を待つ。 盾の守護獣が、無機質な殺意を宿して闇の果てを見据える。 彼等を従え、夜天の王は「戦」の始まりを告げる。 「夜天の王が命じる。「あれ」を生かしておく事は許さん。何としても討ち滅ぼせ」 応を返す騎士達。 足が床面を離れ、宙へと浮かび上がる白き影。 薄闇の通路に、王の声が朗々と響き渡った。 「「リインフォース」の遺志を穢した、その罪。死を以って償わせたる」 通路の奥、闇の中に、無数の光が点る。 禍々しき光、穢れた魔力の光。 耳障りな破壊音と共に、先端にレンズを備えた無数の巨大な触手が、周囲の構造物を破壊しつつ我先にと押し寄せ、王と騎士達を目掛け襲い来る。 「防御プログラム」。 度重なる改変により異常変質、遂には暴走した憐れなる存在。 全てを喰らい尽くさんと、津波となって王の許へと向かう。 宛ら、12年前の様に。 12年前のあの日、曇り空の下。 彼女、リインフォースと共に戦った、最初にして最後の日。 12月24日、あのクリスマス・イヴの様に。 八神 はやては、「闇」との再会を果たした。
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;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 1章「Bug nest《バグネスト》」 ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 0 ~イントロダクション~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:黒) 北海道。 かつては大自然に囲まれた未開の地。 北海道開発庁という省庁があったくらい攻略が難しい自然の要塞であった。 だが、北海道の自然も、人の造りし建造物も、人工ブラックホール《シュヴァルツドライヴ》の暴走という人類史上最悪の事故により、跡形もなく消え失せた。 西暦二〇三〇年――。 現在残っているのは、そこに北海道があったという事実と、国立図書館に残された膨大な資料。 そうして忌まわしい記憶のみだった。 死者行方不明者の数、約五〇〇万人。 それは北海道の総人口の八割を越えていた。 いや、全滅しなかっただけマシだったのかもしれない。 そうして僅かに生き残った道民も、飢えと寒さ、舞い上がる粉塵に肺をやられ、次々とその命を失っていた。 政府は事故を隕石の落下と国民に説明した。 また、隕石には未知のウィルスが付着しており、生き残った道民は皆感染の恐れがあるため隔離する必要があるとも付け加えた。 ある意味政府の対応は素早かった。 政府は道民の保護活動法案を議会に提出し、強行採決した。道民の保護活動法。 それは、保護とは名ばかりの隔離政策であった。 保護法の施行により、道民は、自衛隊が配給する僅かな食糧と燃料で、生活することを余儀なくされた。 一枚の毛布を巡って殴り合い、時には殺し合いも起こった。 ウィスルの拡大を防ぐという偽の情報により、内地へ疎開することも許されない道民は、生きる目的を失い、完全に難民と化していた。 政策開始当初は、同じ日本人として許せないと人権団体が騒ぎ立てたりした。 だが、政府の狡猾な情報操作により、人々は北海道のこと、道民のことを、時が経つにつれ、記憶から忘れ去っていった。 事故から一〇年が経ち、忘れられた民、道民の不満は次第に膨れ上がってゆく。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 1 ~釧路~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:砂丘1) 何処までも続く荒れ果てた大地を、一台の特殊大型トレーラーが走っていた。 車幅五メートル、全長二〇メートルの特殊車両は、日本の狭い一般道を走ることはできない。 だが、そんな特別仕様も、この砂漠のような荒野を走破するにはちょうど良いのかもしれない。 そのトレーラーを先頭に、まるで団子のように密集して、数十台のトラックと装甲車がその後に付き従っている。 突き抜ける蒼天、圧巻とも言える白い入道雲。 真夏の北海道はとても清々しく、都会の喧騒を忘れさせてくれる。 だが心地良いのは空の景色だけだ。地上はもう悲惨なものだ。草一本生えてない不毛の荒野が延々と続いている。 ごくたまに草木が生えた地帯も見えるが、それは砂漠の中のオアシスのように稀な存在だった。 「一〇年前とはえらい違いだ」 揺れる車中、大翔は草原を自転車で走っていた昔を思い出していた。 そこにはまだ草木や川があり、姉妹も居た。だがいまは誰もいない。 一〇年前の事故により全てを失ってしまった。 特別学徒自衛官の制服で身を固めた若い男性。まだ少年と言っても過言ではない。 左手でハンドルを掴み、右手には水が入ったペットボトルを片手に、だらしなく運転している。 結城大翔(ゆうき ひろと)。 若干17歳で士官であるニ尉という謎多き学徒自衛官。 いつもニヤニヤと笑っているので、軽薄そうなイメージがつきまとい、泣かせた女性自衛官の数は一個師団にも及ぶという。 そんな悪い噂が絶えない。 それら噂は事実無根も甚だしいのだが、当の大翔は弁解すること無く、あくまで飄々としていた。その態度が更なる誤解を生む。 「結城二尉。そろそろゼロの着装準備にとりかかってください」 融通のきかなそうな女性の声が、隣の助手席から響いた。 技術者にありがちな化粧とは無縁のスッピンの女性。 とはいえ彼女もまた大翔と同じ学徒自衛官のため、化粧をしなくても充分魅力的であった。 自衛官らしく短く切った黒髪に切れ長の鋭い瞳は少しキツイ印象を受ける。 実際はどうかというと、やはりキツイ性格なので印象通りのイメージ通りで問題なかった。 「レンくんさあ。いまは夏だよね。北海道といっても、夏は結構暑いよね」 「北海道じゃありません。いまはバグネストです。何度言えば理解して頂けるのでしょうか。それよりも早くゼロを着装してください。時空歪曲率が上昇して、とっくに警戒レベルに達しているんですよ」 レンは神経質そうに、助手席の前にずらりと並んだ計器パネルの内の一つに示される、時空歪曲率を現わすモニタを、キリっとした大きな瞳で追いかけていた。 「開発者って奴はさ、性能ばっかり追っかけてさ、中に入る人間のことなんてまるで考えてないんだよなぁ。つーかゼロの実戦データを取りたいから、おまえら北海道に行ってこい。ときたもんだ。人使い荒いと思わない?」 「牧野主任はちゃんと搭乗者のことも考慮して設計しています。それに、未評価の機体を量産するほど、日本の財政は裕福ではありません」 「知ってるよ。その財政赤字というかヤバイ位の借金をなんとかしようってのがこのプロジェクトなんじゃないの?」 「そうです。分かっているのなら早く着装してください」 「んー。でもあれって一種のサウナスーツなんだよ。一〇分で二キロは痩せちまうんだぜ。そうだレンくん。キミ乗ってみないか。マジで痩せるよ」 「わ、私は、太ってなんかいません!」 「冗談だよレンくん。でもなー、もう少しメリハリってものが必要だと思うんだよ。もう少し胸にボリュームがあったら完璧なのにねぇ。あ、俺はいまのままが好きだよ。ところでレンくんは彼氏とか作らないの? 意中の士官とかいないなら……さ」 「結城二尉。これが最後の警告です。これ以上ゼロの着装を遅らせた場合、東城一佐に職務放棄と報告を入れさせて頂きます。それでもよろしいのですね?」 「特務四科所属、結城大翔二等陸尉。ゼロの着装準備に入りますっ!」 東城一佐の名を聞いた大翔は、それまでの軟派な態度を一変させ、キビキビとした動作で、ゼロのコンテナへと向かった。 そんな大翔を、レンは半ば呆れながら見送った。 ;(背景:フェードアウト) ;(背景:) バグネスト。 かつて北海道と呼ばれていた土地は、現在ではそう呼称されていた。 もっとも、バグネストと呼称するのは、本土の人間か役人くらいで、道民は皆、北海道と呼び続けていた。 核融合エンジンを実用化し、ノーベル物理学賞を受賞した天才科学者、虎宮沙良博士。 彼女はその功績に満足する事はなく、更なる研究に没頭した。 博士の次なる研究は、極小ブラックホールを利用したエネルギープラントの開発だった。 シュヴァルツドライヴプロジェクト(SDP)。 政府は国家規模のプロジェクトとして博士の研究をサポートした。 なにせ完成すれば無限のエネルギーが得られるだけに、その開発は全世界から注目された。 だが、計画は失敗に終わった。 極小とはいえ、圧縮された巨大質量の暴走は、実験施設はおろか、施設のあった北海道そのものを跡形も無く消失させるだけの威力を持って暴れ狂った。 そうして、日本の地図より北海道は失われた。 直径五〇キロに及ぶ巨大クレーターが、実験施設のあった旭川市を中心に広がり、その衝撃の余波は青森県まで及んだ。 悲劇はそれだけで終わらなかった。 暴走震源地では時空の歪みが生じ、施設後を中心とした半径約二〇キロ以内には、立ち入りが禁止された。 その半径こそが、疑似ブラックホールのシュヴァルツシルト半径《事象の地平面》に他ならなかったのである。 実験施設と北海道は崩壊したが、ブラックホールが出現したということは、ある意味、実験は成功したとも言える。無論。そのようなことを政府が公表するわけはなく、ブラックホールの出現は国家機密扱いとなっていた。 ;(背景:) 学徒自衛官。 それは被災孤児たちの救済として、政府が行なった政策の一環であった。 事故によって被災し、身寄りを失った子供たちをバグネスト復興のため、自衛官として派遣できるよう幼少のころより特殊な教育を行い、個々の能力にあったスキルを開発してゆく。 学徒自衛官は一五~十八歳くらいまでの少年少女たちで構成されている。 ;(背景:フェードアウト) ;(背景:) トレーラーに連結されたコンテナのハッチを開けると、中に溜まった熱気が大翔の頬を突風のように撫でる。 やれやれとかぶりを振って、大翔はコンテナに一歩足を踏み入れる。 中はサウナ室として利用可能なくらい、こんがりと熱されていた。 大翔の口からため息が漏れる。 「レンくんさあ。ひょっとして空調壊れてんの」 大翔はインカムを通じてレンに愚痴を吐いた。 「経費節減とゼロの耐熱試験にもなるので、コンテナ部の空調は切ってあります」 「おいおい、ゼロって精密機械だろ? そんな乱暴に扱っていいのかよ」 「ですから耐熱試験も兼ねていると言いました。何か不満でも?」 「だからって俺たちまで一緒に試験することはないんじゃないの?」 澄ました態度のレンに文句を言っても、のれんに腕押しだと判断した大翔は、それ以上は何も言わず、ゼロの着装準備に取りかかった。 「キミたちも大変だな」 コンテナトレーラーに付き従っていたトラックに搭乗していたゼロの作業員たちが、重たそうな器材を持って、くそ暑いコンテナの中に入ってくる。 「任務でありますから」 体育会系のさわやかな笑顔の作業員数名に囲まれ、大翔はやれやれとかぶりを振った。 「ったく。経費節減もなにも、このトレーラーには核融合エンジンが積んでるんだからエアコンの電力くらいケチってどうするよ」 「結城二尉、核融合エンジンはゼロの運用時に使用されます。トレーラーは通常、燃料電池によって運用されているので、ロバイン三尉はケチっているわけではありませんよ」 沢井陽菜という名前の技術下士官が生真面目に答える。階級は一等陸曹だった。 彼女もまた大翔と同じ被災孤児で、学徒自衛官としてこのプロジェクトに参加している。 レンとは対照的に明るく、笑顔がチャーミングな女の子だった。 そうしてどういうわけか支給された作業服ではなく、養成学校の制服を着ていた。 「沢井……陽菜くんだっけ? 冗談だよ。冗談。俺も馬鹿じゃない。それくらい知ってるさ」 「し、失礼しました!」 「そんなに恐縮しなくていいよ。階級なんて飾りだからさ。それよりどうして制服着てるの? 目の保養になるから俺は全然オッケーなんだけど」 「あ、はい。作業服ってもの凄く汗かくんですよね。それに作業服を着ないとダメだって規則は無いので、通気性の良い制服のほうが動きやすいので」 「なるほど納得の理由だ。そんじゃま怖いお姉さんが着装するのを、首を長くして待ってるんで、手早く済ませちまおうぜ」 「了解しました」 沢井一曹は大翔が見守る中、ゼロの収納されたハンガーコンテナの安全装置を解除してゆく。 開かれたハッチの中には、大翔の体型に合わせたインナースーツがぶら下がっていた。そうしてその奥には、金属の塊が静かに鎮座していた。 「結城二尉、お願いします」 沢井一曹はそのまま奥にある金属の塊の方へ、部下を引き連れて向かった。 大翔はそんな沢井のモチベーションというかハイテンションに気後れしながらも、着ている軍服を脱ぎ、ハンガーに吊ってあるインナースーツを取り外してダラダラと着替えた。 「ロバイン三尉、ゼロの安全装置、全て解除しました。起動用パスコードを入力し、核融合エンジンを始動してください」 沢井一曹の嬉々とした声が、インカム越しに響く。 インナースーツに内蔵されたスピーカーの感度は良好のようだ。 「こちらロバイン三尉。ゼロの起動パスコード入力しました。核融合エンジン始動スタンバイお願いします。 「了解しました。燃料ヘリウム注入開始します」 「タービン内圧力増加」 「加速率上昇。対消滅機関起動電圧まであと八〇、七〇……」 核融合エンジンを起動させるのにかかる時間は五分から一〇分だった。 「俺はストレッチしてくるから後よろしく」 インナースーツを纏った大翔は、くそ暑いコンテナから飛び降りた。 「あ、はい。いってらっしゃい」 沢井一曹の返事を待たずにコンテナから外に飛び出すと、大量の砂ぼこりが舞った。 ;(背景:) 細かく砕けてパウダー状になった砂の粒子は、足元に絡み付き、歩く度にキュッキュッと嫌な音を立てる。 まるで月の大地だった。 月を舞台にした映画を撮影するならこれほど適したロケーションは他にないだろう。 これがあの自然豊かな北海道《バグネスト》の姿なのかと思うと、大翔はやりきれない気持ちになった。 しばらく歩いて、剥き出しのコンクリート片の上に立った。 ここなら埃が舞う事も無い。 大翔はそのコンクリートの上で器用にストレッチを行った。 できるだけ筋肉をほぐしておかないと、ゼロの負荷に耐えられず肉離れを起こす。 最悪は靭帯断裂もありうるのだ。 事実、ゼロの実験中に故障したテストパイロットの数は枚挙に暇ない。 「しっかし、ゼロでこのザマだ。ゼロワンのパイロットなんて人間につとまるのかよ。まっ、俺のしったこっちゃないけどな」 大翔は汗だくになるまでストレッチを続けた。 「結城二尉。ゼロの起動準備が整いました。速やかに帰投してください」 インカム越しのロバイン三尉は、まるで怒ったような声に聞こえる。 もう少し愛想が良ければ可愛いんだけどなあと大翔は考えながら、インナースーツのドライモードで汗を乾燥させると、コンテナに戻った。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 2 ~摩周湖~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) 摩周湖のほとりで、釣り糸を垂らす少女が一人。 竿はなく、糸だけが濁った湖面に沈んでいる。 かつてはアイヌ民族から神聖な湖として崇められ、驚くほどの透明度を誇った聖なる湖。 それが摩周湖だった。 そんなアイヌ民族が自然神として親しんでいた摩周湖も、いまでは濁りきった湖でしかなかった。 湖心に浮かぶカムイッシュ《神の島》や、東岸のカムイヌプリ《神の山》も、今はもうその原形を留めていない。 唯一の救いは、砂漠化はしておらず、まだ草木が多少なりと残っているということだろう。 少女の瞳は絶滅した蝦夷狼にも似た鋭さを持ち、真剣そのものだった。 学徒自衛官養成学校の制服をまとっているが、どうみても生徒には見えない。 中学から高校生くらいの年恰好。赤い燃えるような髪の毛をツインテールにした寡黙な少女。 この釣り糸には今日の飯の種がかかっている。 ここ二日余り水と木の根しか食べてない少女にとって、魚釣りは遊びではなく、立派な狩猟行為なのだ。 少女の脇には、身の丈二メートル近くある初老の偉丈夫が、大地に根を生やしたかのように立っていた。 偉丈夫はアイヌの民族衣装《アットゥシ》を纏い、顔や腕に独特の刺青を彫っていた。 糸を垂らすこと一時間。 その間二人は、まるで自然の一部であるかのように振舞い、事実風景に溶け込んでいた。 微かに糸が張る。 少女は焦ること無く、指先を器用に動かし糸に緩急を付ける。 糸には手作りの疑似餌が付いていた。 湖中では、それが生きた昆虫のように蠢いているのだ。 大きなアタリが少女の指へ伝わってくる。食いついたのだ。 頑丈なテグスならば、このまま一気に釣り上げれば良いだろう。 だが、この糸は服の繊維を解き、幾重にも編んで作った手作りの糸だ。 伸縮性はあるが、強度はいまひとつだった。 少女は根気よく時間をかけて獲物を弱らせ、完全に体力を失ったニジマスを釣り上げた。 「よくやったな美羽。美優も喜ぶだろう」 初老の偉丈夫は、少女美羽にそう声をかけると、ニジマスを腰に吊るした麻袋の中に入れた。 「もう一匹釣っていい?」 「駄目だ。今は数を増やさなければならない。三日に一匹だ」 偉丈夫はそういうと、未練がありそうな美羽の腕を掴み、摩周湖を後にした。 ;(背景:フェード) ;(背景:) 「シャクシャインはどうして配給を貰わないの?」 帰路の途中、美羽はシャクシャインと呼ばれる偉丈夫に尋ねた。 「国からの施しは受けない」 ぎろり、とシャクシャインが美羽を睨む。その眼光に美羽は思わず怯んだ。 「わたしはこんな生活でも構わない。だけど美優が可哀相だよ」 美優とは美羽の妹である美優のことだ。 「美優を連中に引き渡したいのか?」 「そうじゃないけど。美優のために配給を貰うのは正当な権利じゃないの? 連中はここをこんなに滅茶苦茶にしたのよ。その責任は負うべきだわ」 「もちろん奴等はそれ相応の報いを受けるべきだ。だが連中からの施しは受けん。これは誇りの問題だ」 シャクシャインはそれきり黙ってしまった。 そうなるともう話しかけてもで返事が返ってくる見込みはないので、美羽も黙るしかなかった。 約数十分。 平坦な荒野を歩いてゆくと、元々は旅館かホテルだったと思われる廃虚のビルがあった。 恐らく数十階建てだったのだろうが、二階より上は吹き飛ばされており、剥き出しになった二階と、かろうじて雨露をしのげる一階部分、それに地下室があった。 ここが美羽とシャクシャイン、そうして二人の会話に出てきた美優の住居であった。 ;(背景:フェード) ;(背景:) 美羽とシャクシャインが廃ビルの手前まで来ると、彼らの気配を感じたのか、ビルの中から真っ白な肌をした蒼い髪の少女が飛び出してきた。 彼女もまた、美羽同様に制服を着ているが、学校に通っているかどうかは定かではない。 「おかえりなさい。おねえちゃん。おとうさん」 美優は美羽に抱きついて抱擁してもらう。 そうして美羽から離れると、今度はシャクシャインのにしがみつく。 シャクシャインは美優を軽々と持ち上げると、そのまま廃ビルへと向かった。 五歳で両親と死別し、美羽と共にシャクシャインに拾われて育った被災孤児の美優。 三人で暮らすようになって一〇年の歳月が流れたが、まだ二人が狩りに出て家を空けると、待っている時間に不安がつのる。 ;(背景:フェード) ;(回想始) ――五歳だった当時、運良く生き残ったものの、いくら待っても両親は戻ってこない。自分の周りには沢山の人が倒れていた。みんな動かなかった。 美優自身もショック状態に陥っており動けなかった。 このまま死ぬのだろうと、幼いなりに美優は感じ取っていた。 両親の生死も分からず、死体が積雪によって埋もれてゆく様を見ていると、自分もこのまま雪に埋まって死ぬのだと思った。 それでも良かった。生きたいという気持ちはあったが、助かるとはとても思えなかった。 僅か五歳の少女をそこまで悲観的にしてしまうだけの地獄がそこにはあった。 そんな、泣く気力すら失い、壊れた人形のように横たわっていた美優を抱き上げたのは、太い腕の偉丈夫、シャクシャインだった。 彼女の小さな命は、シャクシャインの大きな腕の中に収まることで九死に一生を得た。 ;(回想終) ;(背景:) そんな美優の抱擁には、無事に帰って来た二人への感謝と安堵の意味が込められていた。 「今日はニジマスを釣ってきた」 「やったー。じゃあ腕によりをかけて料理するね」 美優はシャクシャインに頼んで地面に降ろしてもらうと、彼の腰に付いた麻袋を解いてビルの中へ急いで戻っていった。 「早く早く」 廃ビルの入り口で、美優が手招きをする。 「さあワシらも帰ろう」 シャクシャインが美羽の肩に手を添える。 その大きな掌は、美羽に絶対の安心感を与えてくれた。 ;(背景:フェード) ;(回想始) ――爆風で記憶のほとんどを失い、歳も自分の名前すら分からぬまま彷徨っていた幼い自分。 泣いても叫んでも誰も助けてはくれない。 そんな日々が一週間近く続いた。 季節は冬。 飢えと寒さに凍え、雪をかじって生き長らえていた美羽の前に、大きな掌が差し出された。 掌を掴むと、その手は優しく美羽を包み込んだ。 見上げるとそこには大きな男がしゃがんでいた。 気を失う寸前、美羽は男に抱かかえられたことを知った。 それが養父シャクシャインとの出会いだった。 記憶と笑顔を無くした少女に、シャクシャインは美羽と名付けた。 ;(回想終) ;(背景:) 「うん。戻ろう」 美羽とシャクシャインは美優が待つ我が家へと帰った。 ;(背景:) そうして三日ぶりのたんぱく質をゆっくりと味わって食べると、疲れたのかそのまま眠ってしまった。 「もーおねえちゃん起きてよー、こんなところで寝ちゃいけないんだよー。行儀が悪いっておとうさんに怒られるよー」 美優が美羽を起こそうと揺さぶるが、美羽は気持ち良さそうに眠るだけだった。 「そのまま寝かせてやれ。寝床へはワシが連れて行く」 シャクシャインは、眠った美羽を軽々と抱かかえる。 「あーずるい。あたしも連れってってよー」 美優はそういうと、余ったもう一方の腕にぶら下がった。 「今夜は少し暑くなりそうだ。暑いからといって裸で寝るんじゃないぞ」 「はーい」 と、シャクシャインの腕の中で美優は答えるが、朝になって目が覚めると、決まって服を脱ぎ散らかしてしまっており、美羽とシャクシャインを閉口させている。 「本当だな?」 「た、たぶん。というか、がんばる」 「よし」 シャクシャインは二人を両腕に抱え、地下に作った寝床へと向かった。 今はいい。夏の間は生活にも余裕があった。 たとえブラックホールによって大地を飲み込まれたとは言え、季節は必ず巡ってくる。 長い冬をどう乗り越えるか。 それはシャクシャインにとって頭痛のタネであり、課題であった。 この極限の北海道《バグネスト》で、配給にも頼らず、ひたむきに暮らす美羽たち。 彼らはこの地、北海道《バグネスト》が、権力者たちの利権のために、再び利用されようとしていることを、まだ知らない。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 3 ~ツーアイズ・ゼロ~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) ゼロの起動実験は順調だった。 《IIS―0》これがゼロの開発コード名だ。 磁場の乱れの多いバグネストにおいて、電波障害を無効化して作業するパワードスーツ。 高度な計算能力と、分厚い装甲、携帯火器を選択することによって汎用性のある兵装を実現することから、IIS《インテリジェンスインパクトスーツ》と呼ばれた。 屋外や悪天候下での起動は始めてではないが、この粉塵が舞う、ある意味砂漠よりも性格の悪い土地で起動させるのかと思うと、レンは少し緊張していた。 階級は大翔より下の三等陸尉であったが、このIISプロジェクトチーム、通称ツーアイズチームの試験担当責任者としての全権限は彼女にあった。 本来ならプロジェクトリーダーであり開発主任の牧野一尉が担当するはずだったのだが、彼女は別の案件で忙しく、 「テストだけならロバインに任せても問題ないでしょう」 と、うっかり口を滑らしたため、バグネストに現地入りしたくない他の研究者らの賛同を得て、急遽試験担当責任者として大抜擢されたのだ。 要するに貧乏クジを引かされたのだ。 だが、レン自身は、尊敬する上司である牧野一尉直々の推薦ということもあり、必要以上に張り切っていた。 ロバインレン。一七歳になる健康でうら若き学徒自衛官。 言い寄る男性は多々あるが、自分よりも頭が良く、クレバーな男性像を理想とする彼女を射止める男性はまだ現れていない。 唯一望みがあった上司の牧野は既婚者だったのでどうしようもない。 ;(背景:) 「レンくんさあ。早く起動してくれない? マジで頼むよ。このままだと蒸し焼けになって死んじまうぜ。ゼロの空調最優先な!」 インカムから伝わる下品な大翔の声で、レンは我に返った。 なんでコイツがゼロのパイロットなんだろう。 レンはバグネスト方面隊、第一三師団、第一三戦車大隊の司令である東城一佐を怨んだ。 ;(回想始) 幾人ものテストパイロットが怪我で故障して、設計を見直すしかないと言われて落ち込んでいた時、東城一佐の推薦で結城二尉がパイロット候補として転属してきた。 約一年前の話だ。 そうしていきなり初対面で、 「キミ、可愛いね。彼強いるの? いや、いないよね。いたらもっとこう、柔らかい感じがするはずだよな。どうかな? 俺と付き合ってみない?」 と言ってのけた大翔を、レンは思わずグーで殴ってしまい、三日間の謹慎処分を食らってしまった。 屈辱に震えながら始末書を書いた記憶が鮮明に蘇える。 それは、レンの輝かしい経歴を汚す、唯一の失態であった。 なにしろ生まれてこのかた表彰はされても、反省文や始末書の類を書いたことが無いというのがレンの自慢だったから尚更である。 もちろん大翔もセクハラ行為でレン以上に重い処分を受けたが、日報のような感覚で始末書を提出している大翔とでは、その意味合いが根本的に異なる。 とにかく第一印象から最悪だった。 ;(回想終) ;(背景:) そうして大翔に対する評価は、一年経ったいまでも余り変わっていない。 それでもゼロをマトモに扱える自衛官は、いまのところ大翔くらいしか居なかった。 もちろん、ちゃんと探せば大翔以上に適正のある自衛官は居るのだろうが、ツーアイズプロジェクトにかける予算と人員では、それは過ぎた願いだった。 ;(背景:) 一五七箇所にも及ぶチェック項目をクリアして、ようやくゼロの機体に動力が伝わる。 特殊合金で組み上げられた鋼の芸術品。 最新技術の結晶である白銀の巨人にいま、命が吹き込まれてゆく。 「結城二尉。空調が入りましたよ。気分はいかがですか?」 嫌味がブレンドされた口調で、レンが訊ねる。 「最っ高だね。科学万歳。計器もオールグリーン。なんの問題もないよ」 既にゼロの中に入っている大翔は、目の前に広がる無数の計器を眺め、そう答えた。 形状記憶チタンフレーム。強化カーボン複合材による特殊装甲など。 その他できうる限りの軽量化を施したゼロの乾燥重量は八五四キログラムと、軽自動車並である。 燃料、内蔵武器の弾薬、それからパイロットである結城大翔を搭乗させると、一トンを僅かに越えるが、それでもその軽さは驚異的であった。 そのゼロが、胎児のように四肢を丸めた状態で、コンテナのハンガーに吊るされて外へと運び出される。 大きく開いたコンテナの上部ハッチに吊るされたゼロの四肢が、窮屈な檻から開放された獣のようにゆっくりと伸びてゆく。 「ジャイロバランサーチェック完了。結城二尉、準備はよろしいですか?」 「問題ない。やってくれ」 「ゼロ、投下します」 レンはトレーラーと連動した助手席のコンソールから、ハンガーのフックを解除した。 バシュッ! という音を立ててハンガーより切り離されるゼロ。 地上から一メートル高い位置に吊るされていたゼロが、ズゥウウンと音を立てて北海道《バグネスト》の大地に着地する。 もの凄い砂塵がぶわっと舞うが、防塵対策を施してあるゼロに影響はなかった。 「脚部および碗部の関節異常無し。結城二尉。室内環境訓練と同じ手順でゼロの運用をお願いします」 「はいよ」 大翔は軽く右足に力を入れる。 するとその筋肉の動きをトレースするように、ゼロの右足が持ち上がる。 インナースーツが筋肉の微細な動きをモニタし、ゼロ本体に伝えているのだ。 「操作手順にのっとり、歩行テストから始める」 ゼロに乗った大翔が実際に歩くことはない。 大翔の筋肉の反応を予測シミュレートしたゼロのコンピュータが、即座に脚を動かす。 上手く歩行させるにはコツがいるのだが、もう何百時間もゼロに乗ってきた大翔にとって、ゼロの操作は女性を口説くより簡単なルーチンワークでしかない。 二〇近くのテスト項目を淡々と消化して行く大翔。 それはまるで空手の形のように、荒々しい動作だったが、洗練され美しくもあった。 ;(背景:) 限りなく人間に近い動作を見せるゼロ。 装甲の都合上、人間に及ばない動きもあったが、逆に人間ではありえない動作をすることも可能だ。 レンは、その光景を見せ付けられる度に、悔しいがゼロのパイロットとしての大翔は一流だと認めざるをえなかった。 「ついでに新兵器の試射もやっておくかい?」 全てのテスト項目を終え、コンテナトレーラーまで戻ってきた結城のゼロが、インカムを通してレンに尋ねた。 「ちょ、ちょっと待ってください。新兵器は磁場の影響を受けるので計算してみます」 流れるようなゼロの動きに思わず見とれていたレンは、突然の大翔の提案に虚をつかれ、少し慌ててしまった。 「ロバイン三尉、磁場は問題ありませんよ。結城ニ尉の提案通り、新型レールガンの試射もやっておきましょう。バケモノが出た後では調整が間に合いませんからね」 沢井一曹は暇を持て余していたので、周囲の磁場チェックを怠っていなかった。 それに兵器オタクでもある彼女にとって、強力すぎて内地では試射できなかった最新鋭のレールガンの威力テストは、とても興味深い事項なので、いつでも試射できるよう整備を怠ったことはなかった。 「そうですか。それでは付近に難民もいないみたいですし、いつ磁場が不安定になるか分からないので、今のうちにやっておきましょう。結城二尉、聞こえていますか?」 「聞こえてるよロバイン三尉。だがキミとしたことが詰めが甘いな。本当に付近に道民が居ないのかどうか、ちゃんと調べてくれ。そのための難民マップだろう」 いつになく真剣な口調でレンに注文を付ける大翔。 レンも、大翔が自分のことを『レンくん』ではなく『ロバイン三尉』と呼んだので少し驚いていた。 ひょっとしたら初めてそう呼ばれたかもしれない。 「わ、わかりました。確認してみます」 「頼むよ。殆ど真っ平らになっちまった北海道で、レールガンなんかを水平掃射したら、流れ弾が道民を巻き込む恐れがあるからな」 「さすがですね。敬服します。また、そこまで考えが至らなくて申し訳ありません」 インカム越しに沢井一曹が呟く。悔しいがレンも同じ意見だった。 レンは最新の難民マップで難民の分布状況を調べ始めた。 数分に及ぶ検討の末、最適な試射位置が割り出された。 「網走方面に向けて試射願います。硫黄山痕に僅かな隆起部分が認められますので、それを目標としてください」 「そこなら撃っても大丈夫なのか?」 「絶対に大丈夫という保証はできません。ですが、そこが一番安全だと思われます」 「そうかい。しっかし難儀な武器だね。威力強すぎやしねーか?」 「仕方ありませんよ。あのバケモノ相手にはそれくらいの威力の兵装でないと効果ありませんから」 沢井一曹が割って入る。 「えっと、なんていったっけ、そのバケモノの名前」 「バグリーチャーです。沢井一曹もバケモノなんて言わないで下さい」 「あっ、失礼しました!」 「そう、そのバグリーチャーってのシミュレーションで何度も戦ったけど、ホントに居るのかい? 特撮とか映画じゃないの?」 「発生固体数三四体。破壊個数二九体。所在不明個数三体。捕獲個数二体。難民の死傷者数二二八名。自衛官の死傷者数六八名。すべて事実です」 レンはバグリーチャーに関するデータをつぶさに報告する。 「それもこれもこのブラックホールのおかげってわけかよ。放射能汚染がないだけ核よりマシかと思ったら、とんだ二次災害を巻き起こしてくれたな。いわゆるバイオハザードってやつか?」 「そうですね。ですが結城二尉、そのバケモノ、いえ、バグリーチャーを殲滅するためにこのゼロは開発されたんですよっ!」 熱っぽく沢井は語る。 「あーそうですか」 そんな沢井を軽くあしらい、大翔は兵装コンテナからレールガンを取り出すと、ゼロの右腕部に固定し、グリップを掴んだ。 釣竿のように伸縮した折り畳み式のレールガンが伸びる。 その長さは五メートル弱。 電磁誘導によって打ち出される高速の弾丸を加速するには、充分な長さが必要で、これでもまだ短いくらいだ。 最初の試作機は全長二〇メートルほどあり、これでようやくバグリーチャーの分厚い甲羅を粉砕できると検証された。 それから技術者たちの試行錯誤の末。ようやくこの長さまで短縮できたのである。 「レールガン試射するぞ。レンくん。方角を指示してくれ」 「北北西、現在の位置より、三〇度左に旋回してください。細かい微調整はゼロのコンピュータが行います。静止物掃射モードにセットしてください。いまデータを送りました。目標をロックオンしてください」 「ロックロン完了。電力供給問題なし。チャージも完了。よーし撃つぞ!」 「どうぞ」 大翔はレールガンを水平に構え、硫黄山に向けてトリガーを引いた。 ;(SE:レールガン) 張り裂けるような電気の咆哮と共に、光の弾道が一直線に走った。 数秒後、ドォォンというレールガンが着弾した音が、網走方面から微かに聞こえてきた。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 4 ~電磁の咆哮~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) ;(SE:レールガン) ものすごい地響きが聞こえた。 あと少しでオオアカゲラを捕まえることが出来そうだった美羽は舌打ちしながら、地響きのする方向に目をやった。 僅かに根を残した枯れ木のてっぺんへ器用に登ると、そこには土煙を上げる硫黄山の姿が確認できた。 「なによ、あれ……」 「恐らく軍の演習だろう。ここには人が住んでないことになっておるからな」 気が付くと木の下にはシャクシャインが立っていた。 その表情は暗く、苦虫を噛み潰したように歪んでいた。 「未登録であるわたしたちの存在は無視されるわけね。やはり難民登録をした方がいいんじゃない?」 「難民認定され、所在位置を特定する、発信用の刺青を彫られたいのか?」 「まっぴらごめんよ。だけどこの辺で演習なんてやられたら、せっかく戻ってきた魚や獣たちが逃げてしまうじゃない!」 美羽は取り逃がしたオオアカゲラのことを思い出し、もう一度舌打ちした。 「ワシに考えがある。美羽。美優を呼んで来てくれ。出掛けるぞ」 「わかったわよ」 美羽はシャクシャインの言葉に従い、廃ビルへと向かった。 「まったく、好き勝手なことばかりやりおる……」 土煙を上げ続ける硫黄山《アトサヌプリ》を見つめ、シャクシャインは拳を握り締めた。 美優はまだ眠っていた。 余り身体が丈夫ではない美優は、よく熱を出して寝込んでいた。 栄養が足りないというのが最大の原因だった。 それゆえに、美羽はせめて栄養のあるものを美優に与えようと、栄養価の高いものはすべて美優に与え、自分は木の根などをしゃぶって飢えを凌いできた。 いつぞやか、美優が高熱を出した時は、こっそりと難民キャンプへ忍び込み、医薬品を盗んできたこともあった。 シャクシャインに見つかり、足腰が立たなくなるまで折檻を受けたが、それでも薬を美優に与えてくれと懇願し続けた。 その根性に免じてか、シャクシャインも医薬品を捨てることはなく、美優の治療に使用してくれた。 共にシャクシャインに拾われて、姉妹のように育ってきた二人は、血の繋がりこそないが、本物の姉妹以上に固い絆で結ばれていた。 「美優起きてる? 出掛けるわよ」 美羽は美優が包っているシーツを剥いだ。 「あふぅ、おふぁよう。おねえちゃん」 「おはようじゃない。もうすぐお昼よ。それよりシャクシャインが呼んでるわ。出掛けるってさ。早く着替えなさい」 「おでかけするの?」 普段あまり外出を許されない美優は、出掛けると聞いて飛び起きた。 「そうよ。だから早く着替えてね」 「はーい」 美優はシャクシャインの肩に座って、代わり映えのしない景色を眺めていた。 何も無くても外に出るのは気分が良かった。 粉塵が肺を傷めるので、粉塵対策として、ゴーグルとマスクを被っていた。 「ひゃべりふゅらいよ」 喋り辛いと文句を言うが、シャクシャインに外したら家に帰すと脅されているので、外すことは出来なかった。 「どこまで行くの?」 もうかれこれ三時間近く歩いていた。 距離にして二〇キロ弱。 別にこれくらいの距離と時間歩いていたって美羽は平気だったが、狩り以外でこんなに遠くまで歩くのは滅多にないことだった。 それにシャクシャインの装備はキャンプ仕様で、大きなリュックにテントまで持参していた。 今日は家には帰らないつもりなんだなと、美羽は感じ取った。 「昼間に見ただろう」 「何のこと?」 「硫黄山《アトサヌプリ》が燃えていたのを見ただろう」 「見たわ」 「あれは自衛隊の演習だ。連中はこの地を灰にしただけでは気が済まないらしい。ワシらの平穏な生活を再びかき乱すつもりらしい」 「え? まさかシャクシャイン……」 「心配するな。連中と会って、話をするだけだ」 「うん、わかった」 結局その日は野宿する羽目になった。 レールガンの弾道に沿って歩いてきたが、自衛隊のキャンプ地までたどり着くことができなかった。 「明日は早い。もう寝よう」 「わーい。おとまり、おとまり~」 はしゃく美優をあやしているシャクシャインは普段の彼そのものだったが、美優が寝静まった後に見せた表情は、苦悩する男の顔であった。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 5 ~虚栄とプライド~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) ゼロの実験は順調そのもの。 進捗が前倒しになっていたので、ロバイン三尉はすこぶる機嫌が良かった。 朝の定期報告にて、開発主任の牧野一尉に「よくやったな」と、誉められたことも一役買っていた。 残された試験は特に磁場や電波障害の影響を考えないで済むテストだったので、言うなればいつでも消化できる。 それともう一つ。 これが最大の目的なのだが、バグリーチャーとの実戦テスト。 このデータ取得がこのツーアイズプロジェクト実機評価のメインテーマであった。 とはいえバグリーチャーの出現は完全にランダムなので、偶然の遭遇に頼るしかない。 最後に発見されてから、二ヵ月以上が経過していた。 いつ来るか分からない敵に、レンは重いため息を吐いた。 ;(回想始) ――最初に報告があったのは一年前。 ブラックホールの特異点から突如として現れた異形のバケモノ。 動くものを完膚なきまで破壊する狂暴な性質をもった殺人鬼。 バグネストより出ずるクリーチャーという理由で、バグリーチャーという安易でセンスの無い呼称が政府の高官によって決定された。 また、このバグリーチャーの存在は内地の人間には極秘とされ、国内はおろか、海外のメディアにも圧力をかける徹底ぶりだった。 バグネスト内では、強力な電波障害のため、誘導兵器が無効化される。 それに大型ミサイルの類は磁場の悪化を招き、現在安定しているブラックホールに悪影響を与える危険を孕んでいるので、使用は硬く禁じられていた。 バグリーチャーに対抗するには機甲部隊と連携をとった重装歩兵が、対戦車ミサイルで仕留めるか、装甲車両に取り付けたレールガンで屠るしか戦略が立てられなかった。 そのため犠牲も多く発生した。 そもそもツーアイズ・ゼロはバグリーチャーを殲滅するために設計されたわけではない。 その基本設計は、軍事機密の特殊案件に基づいて開発されていたのだが、バグリーチャー出現の報を受け、急遽、対バグリーチャー殲滅兵器として再設計されロールアウトした。 ;(回想終) 「まっ、本来の目的もロクなものじゃないんだけどね」 レンは独り言のように呟いて、無限に広がる荒野を見渡した。 目を凝らすと、遠くに人影が見えた。 難民だろうか? レンはノートパソコンのカバーを開いて、難民マップを調べたが、前方に見える人影からは何の反応も無い。 「幽霊? まさか、いえそんなありえない……」 政府が道民の保護政策を行うようになって一〇年余。 このバグネストの難民はすべて登録済であると報告を受けていた。 難民には発信タトゥーが耳の裏に刷ってあり、それによって難民の位置状況が把握できる。 人権蹂躙だという道民の反発を受けながらも、配給を均等に分配するためという理由の元、強制的にタトゥーを刷られた道民たち。 タトゥーを刷ってない道民イコール、配給を貰っていないということになる。 「じゃあ一〇年間配給無しで、この地で過ごしてきたって言うの!」 目の前の影が大きくなるにつれ、レンの動揺は増した。 友軍かも。 同じ自衛官なら発信タトゥーは付けてない。 そう思いたかったが、友軍なら識別コードもしくは事前に連絡があるはずだった。 「まさかバグリーチャー!」 レンは特異点の観測という手順を忘れ、慌ててスクランブル用のスイッチを押した。 サイレンの音で叩き起こされた大翔は、怒鳴り込むようにトレーラーに乗り込んで来た。 「なんだってんだよ、いったい!」 「識別コードを持たない移動物が前方に……。バ、バグリーチャーかも……」 レンは明らかにうろたえていた。 気が強そうな女だと思っていたが、意外と可愛いじゃないかと結城は思い直してニヤついた。 「笑い事じゃないでしょう。早くゼロの着装準備に取りかかってください」 ヒステリックにレンは叫ぶ。 「まあまあ落ち着こうよ。レンくん。とりあえずきちんとモニタで確認してみよう。な?」 大翔はトレーラーに積んである監視用モニタを人影に合わせると、最大望遠まで倍率をあげた。 ぼやけた人影にピントがあってくる。 「あのさ、レンくん。あの人影はどう見ても人間だよ」 「えっ?」 レンは慌ててモニタに視線を送る。 確かにそこに写し出されていたのは、奇妙な衣装を纏った人間でだった。 大男が一人に、その肩に子供が一人、更にその脇にも子供が一人付いて、こちらのキャンプに向かって歩いてくるのが分かった。 「人間、それも子供が二人も……」 「子供はお互い様だろ。とりあえずスクランブルは解除しといたから。レンくんはお客さんを迎える準備でもしといてよ。そうだな。とりあえず冷たい麦茶でも入れといて」 大翔はそれだけ言うと、トレーラーを後にした。 「ちょ、ちょっと、迎え入れるって、このプロジェクトは極秘で……」 だがもうそこには大翔の姿は無かった。 「だ、誰がこのプロジェクトのリーダーだと思ってるのよ!」 大翔が出ていったドアに向かってレンは悪態を吐いたが、このスクランブルの件からしても、非は自分にあり、大翔のフォローが無かったら、ゼロを民間人に見せてしまうという大失態を演じてしまうところだった。 また、レンにとって残念なことだが、大翔は人当たりが良く、ツーアイズチームから信頼を勝ち得ていた。 逆にカタブツのレンの方がチームの中では浮いた存在になっていた。 悔しいが、チームメイトも事実上のリーダーは大翔だと認めているフシがある。 レン本人ですら、半ばそのことを認めていた。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング) 6 ~偏見と謝罪~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) ツーアイズチームのキャンプ地へ向かうシャクシャインたちの眼前に、二人の士官と、三名の武装した学徒自衛官が立ち塞がった。 「私はバグネスト方面隊、第一三師団、第一三特務四科に所属するロバイン三尉です。ここは我々の演習地となっており、民間人及び難民の立ち入りは禁止されています」 中央に立った若い女性士官が無表情でそう述べる。 シャクシャインは不快感を押し殺しながら、学徒自衛官らを伺っていた。 その瞳はレンではなく、隣に立つ青年、大翔に向けられていた。 シャクシャインは本能的にリーダーを見抜いていた。 銃を構えて自分たちを牽制する三人の自衛官は下士官なのだろう。 一言も言葉を発せず、黙って銃口を向けていた。 「ここは、北海道は、誰のモノでもない。貴様らはどうしてそんなに傲慢なのだ。そもそも子供が何故銃など持っているのだ」 ゆっくりと、落ち着いた口調でシャクシャインが答える。その視線は、ずっと大翔に向けられていた。 「あなたたちは難民登録されてないようですが、この近くに難民キャンプがありますので、そこで登録をお願いします」 無視されていると分かり腹を立てたレン。それでも平静を装い、話を続けた。 「その必要はない」 きっぱりとシャクシャインは断った。 「こ、国民の義務なんですよ!」 「義務だと? ではおまえたちは責任を果たしたのか?」 「ちゃ、ちゃんと配給を支給しています」 「そんなものは必要ない。よって登録も不要だ。この話はこれでおしまいだ。それよりもここへ何しに来た」 「それを説明する義務はありません。軍事機密です」 シャクシャインの問いかけはレンではなく、大翔に向けられていた。 そもそも始めからシャクシャインはレンと話し合う気はなかった。 「OK分かった。俺から説明しよう。レンくん。悪いけど席外してくんない?」 「なっ!」 「なんていうかさ、そんな頭ごなしじゃこのひとたち納得してくれないよ」 確かに大翔の言う通りだった。そのことはレン自身が良く分かっていた。 住人との交渉なんて面倒なだけだった。だったら結城二尉に任せればいい。 レンはそう結論を下した。 「分かりました。好きにしてください。そのかわり責任はとってもらいますからね」 レンは肩を震わしながらキャンプ地へと戻っていった。 「おまえたちも戻っていいぞ」 大翔は銃を構えた学徒自衛官らにも、そう告げた。 「しかし二尉殿」 「いいから、心配すんな。そんなもの構えて話し合いなんて出来ないだろ。それよりレンくんのお守り頼むよ」 「はっ、了解しました」 三人の学徒自衛官は苦笑しながらレンの後を追った。 「さてと……」 大翔は改めてシャクシャインたちを見やった。 長身で筋骨逞しい初老の男と、その彼の肩に乗った穏やかな表情の少女美優に、獣のように鋭敏な気配を放つ赤毛の少女美羽。 実に奇妙な取り合わせだった。 よく見ると二人の少女が着ているのは、学徒自衛官養成学校の制服と同じであった。 「同僚の無礼は詫びます。すいませんでした」 大翔はシャクシャインに頭を下げた。 「なぜおまえのような子供たちが武器を持っている?」 シャクシャインの問いに、大翔の眉が微かに動いた。 「学徒自衛官と言って、被災孤児たちを集めてこの北海道の再開発の尖兵として教育するって目的で編成されたんですよ」 「なんてことだ。おまえはそれで満足なのか?」 「他に選択肢はありませんでしたからね。それに、ここは俺のふるさとです。復興の礎になる覚悟はありますよ」 「政府に利用されているだけだ」 「分かってますよ。でも現場で動くのは俺たちです。命令なんて糞喰らえですよ」 「連中はそんなに甘いものではないぞ」 「そうかもしれません。ですが俺たちは北海道の復興を信じて、その一念で行動してるんです。政府からすれば捨て駒なのかもしれませんが、捨て駒なりの意地はあります」 「そこまで分かっているならもう忠告はすまい」 「すいません」 大翔はもう一度頭を下げて謝った。 「このお兄ちゃんが悪い人? そんなふうには見えないよ」 シャクシャインの肩に乗った美優が大翔の仕種を見て微笑む。 「そちらのお嬢さんは?」 「ワシの娘、美優だ。そっちの小娘は美羽だ」 「美優に、美羽か……。いい名ですね。で、アナタは?」 「お前は何者だ?」 「おっとこれは失礼しました。自分はしがない学徒自衛官の結城大翔と申します」 「ワシはシャクシャインだ」 シャクシャインの硬い表情が少しだけ柔らかくなった。 「改めて問う。ここへ何しに来た」 「政府の広報とか知らないでしょうから、かいつまんで話しますね。一年ほど前から、ここにバケモノが現れたんですよ。お偉いさんはバグリーチャーとか言ってます」 「バケモノの噂は聞いたことがある」 「それなら話しが早い。我々はそのバケモノを殲滅する兵器の運用試験に来たんですよ」 「あの光の槍か?」 「レールガンのことですね。あれでそのバケモノを退治する予定で試射したんですが、まさか硫黄山付近に人が住んでるとは思ってなかったもので……、本当にすいませんでした」 大翔は三度と頭を下げた。 「どうしてワシらがその辺に住んでると思った?」 「苦情を言いに来たんでしょう。だったら地域住民だと思うのが当然でしょう」 「そうか、まあいい。もう一度忠告しておく。いま一〇年の歳月を費やして、ようやく北海道の自然が再生しようとしている。その邪魔だけはするなよ。これはお前ではなく政府に対しての忠告だ」 「分かってます。俺だって道民です。内地の人間の好きにはさせませんよ」 「ワシらは平穏な生活を望んでいるだけだ」 「もう試射は完了しました。ご面倒をかけることはないと思います」 大翔がシャクシャインに敬礼する。そこへ……。 「あんたたちのせいでオオアカゲラ取り逃がしたのよ。どうしてくれるのよっ!」 いままで黙って会話を聞いていた美羽が飛び出してきて吠えた。 「へえ、オオアカゲラか。絶滅してなかったんだな……」 大翔は虚空を見つめ、嬉しそうに語った。 「あ、いや、悪かったな。……そうだ、お詫びにこれをやるよ」 大翔はそう言うと、腕にはめた時計を外し、美羽に向けて投げた。 美羽はそれを片手でキャッチすると、もの珍しそうに時計を眺めた。 「施しは受けん。返すんだ美羽」 シャクシャインにそう言われた美羽は、がっかりした顔をして結城の前に歩み寄り、渋々時計を差し出した。 「施しじゃない。お詫びです。俺たちの実験でオオアカゲラを取り逃がしたんだ。配給を受けてないあなたたちにとってそれがどれほどの損失なのか、俺には分かります。だから受け取ってください」 「むう……」 美羽はドキドキしながら二人のやりとりを見守った。 「こんなことを言ってはなんですが、俺には妹が居ました。生きてりゃ丁度彼女くらいの歳です。別に同情心からって訳じゃないんです。このサバイバルウォッチは絶対役に立ちまず。どうか受け取ってください」 「おまえの家族は?」 「全員死にました。俺はそのとき東京に居たんで助かりました。七歳の時です」 「そうか。美羽よ。その時計は貰っておきなさい」 「いいの?」 「ああ」 シャクシャインはゆっくりと頷いた。 「ありがとう!」 「美羽だっけ? 使い方教えてやるからちょっと来いよ」 大翔は美羽の腕に時計を巻いて、機能についてレクチャーを始めた。 「いいなあ、おねえちゃん。あたしもなにかほしいなー」 美優が不満を漏らず。 「美優には今度木彫りの人形を作ってやる」 「ほんとう!」 「ああ、約束だ」 大翔と別れ、美羽たちは帰路についた。 「あれでよかったの?」 大翔に貰った時計をいじりながら、美羽が尋ねる。 「なにがだ」 「文句を言いに行ったんじゃないの?」 「そうだな。あの青年が居れば大丈夫だろう」 「そうだね」 美羽は大翔のことを気に入っていた。 被災後、始めて見る同年代の異性の出現は、美羽自身が少女であることを思い出させるのに充分な効果をもたらしていた。 時計で懐柔されたと思われるのが癪なので、シャクシャインには内緒だったが、それ抜きにしても好感が持てる人物だった。 「美羽よ。今日はたまたま運が良かったが、内地の人間を信用するな。あの結城という青年は希有な存在だと思え」 「わ、分かってるわよ。でもアイツは信用していいんでしょ?」 「そうだな。ひょっとして惚れたか?」 「そ、そんなんじゃないわよ!」 「あーおねえちゃん。顔が赤くなってるよー」 「ち、違うわよ! 美優もなに言ってるのよ。とにかくなんでもないから!」 「わかったからそう騒ぐな」 「さわぐなー」 シャクシャインと美羽は、真っ直ぐに家路に向かった。 家にたどり着いた頃、美優はシャクシャインの背の上で、静かに寝息を立てていた。 ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト)
https://w.atwiki.jp/issadono/pages/19.html
http //logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/jsdf/1306254507/361 361 専守防衛さん 2011/06/02(木) 00 05 30.93 ここで、取り上げられてる娘さんのお父さんは、心の病のため、 長年、幹部学校で静養中の方です。なので、教官ではありません。 病気の具合は、皆さんがブログから感じられるとおりそのままです。 なので、そっとしておいてあげてください。 勘弁してあげてください。 http //logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/jsdf/1306254507/434 434 専守防衛さん 2011/06/03(金) 01 25 43.60 一茶にはなっているけど、一茶の仕事は一切していないよ。 市ヶ谷の仕事の重圧に押しつぶされて、三宿の病院へ。 その後、ずっと、目黒で静養。仕事は、一切せず。 朝の課業開始時間にも出て来れず。それでも一茶の給料をもらって、 国家公務員だから安定しているなどと抜かしている。 税金泥棒と言われても仕方のない御仁である。 事の真偽は定かではなく、いたずらまたは火消しの書き込みかもしれないが、仮に事実とするならばブログなどで偉そうに「自衛官」であることを公表しているのならば、病気のことにも触れないと問題だと思う。 また、ネットやバスケに対してはある意味正常な反応を示しているのに仕事もさせずに悠々と税金で食わせている防衛省に違和感を覚える。 民間企業であればクビもしくは休職処置が取られるはずだが? ----- 自衛官ニュース ----- 空自三沢基地の1等空尉を逮捕 児童ポルノ製造容疑 /岩手 - 毎日新聞 ローンを組みやすい「自衛官」、老後のために58.3%が「資産運用」を実施 ~自衛官103名対象「マンション経営」に関する調査実施~|不動産投資の健美家 - 健美家株式会社 「能力不足感じ自信喪失していた」夜中に駐屯地抜けだし 実家 へ…母連絡し発覚 21歳自衛官を停職処分(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 頑張る理由は「元カノとヨリを戻したい」突然の電話で直談判するが...!?:CHOTeN - テレビ東京 MBCニュース | 「飲酒運転ゼロ」「被害者に支援を」長男亡くした女性の願い - 南日本放送 「性的衝動を抑えられなかった」コンビニ駐車場で下半身露出…37歳男性自衛官を 停職 女性目撃し通報(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アフガン撤退の教訓を肝に銘じよ! 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