約 985,798 件
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/370.html
まきの誕生日勲章(まきのたんじょうびくんしょう) 「まきの誕生日作戦」の参加者に贈られた勲章 解説 12月24日、クリスマスイヴに行われた儀式魔術での戦闘動員の参加者に受勲された勲章。 名前の由来は、この日がまき氏の誕生日であったことから。 内容は、まき氏の個人ACEであるHIを救うためにゲートを開いて部隊を送ると言うものだったのだが、ゲートを開くための情報集積を生活ゲームでのいちゃラブや惚気大会でのACEへの惚気話等で行うという、いかにもクリスマスらしい儀式魔術だった。 その際、投稿した惚気話がそれぞれの相方のACEにプリントアウトして郵送されて恥ずか死したプレイヤーも多いだろう。 儀式魔術と言うこともあり、本命の火星の他、古代レムーリアと小笠原方面への部隊派遣も行われ、プレイヤーたちの奮戦と今日子(&ピクシーQ)と秘密裏に動いていたハードボイルドペンギンの活躍により無事成功を収めた。 結果、歴史改変によって死亡していた青の章メンバーが復活。 生活ゲームでも青の章メンバーを呼び出せるようになった。 保有国、所持者につきましては文殊などでご確認ください 参考資料 世界間設定掲示板No.14731 12月24日 まきの誕生日作戦の戦後処理について 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2008/06/28) 解説 那限逢真・三影@天領(2008/06/28)
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/1057.html
『ときめきメモリアル Girl s Side 3rd Story』のスケジュール 誕生日については、プレゼントを渡せる時期にのみ記す。 1年目(2009年度) 日付 曜日 予定 4月4日 土 入学式 5月19日 火 桜井琥一誕生日 5月31日 日 フリーマーケット 6月13日 土 体育祭 6月21日 日 運動部練習試合 7月1日 水 桜井琉夏誕生日 7月6日 月 期末テスト(~11日) 7月16日 木 花椿カレン誕生日 8月2日 日 花火大会 8月30日 日 フリーマーケット 9月8日 火 不二山嵐誕生日 9月20日 日 運動部練習試合 10月20日 火 宇賀神みよ誕生日 11月14日 土 文化祭 11月29日 日 フリーマーケット 12月7日 月 期末テスト(~12日) 12月20日 日 運動部練習試合 12月23日 水 ブティック・ジェスのバーゲン 12月24日 木 クリスマスパーティー 1月1日 金 初詣 1月19日 火 紺野玉緒誕生日 2月14日 日 バレンタインデー(イベント発生は前日) 2月17日 水 設楽聖司誕生日 2月28日 日 フリーマーケット 3月8日 月 期末テスト(~13日) 3月14日 日 ホワイトデー(イベント発生は前日) 3月21日 日 運動部練習試合 2年目(2010年度) 日付 曜日 予定 4月5日 月 始業式 5月19日 水 桜井琥一誕生日 5月30日 日 フリーマーケット 6月12日 土 体育祭 6月20日 日 運動部練習試合 7月1日 木 桜井琉夏誕生日 7月5日 月 期末テスト(~10日) 7月16日 金 花椿カレン誕生日 8月1日 日 花火大会 8月29日 日 フリーマーケット 9月8日 水 不二山嵐誕生日 9月13日 月 修学旅行(~18日) 9月19日 日 運動部練習試合 10月20日 水 宇賀神みよ誕生日 11月13日 土 文化祭 11月25日 木 新名旬平誕生日 11月28日 日 フリーマーケット 12月6日 月 期末テスト(~11日) 12月19日 日 運動部練習試合 12月23日 木 ブティック・ジェスのバーゲン 12月24日 金 クリスマスパーティー 1月1日 土 初詣 1月19日 水 紺野玉緒誕生日 2月14日 月 バレンタインデー 2月17日 木 設楽聖司誕生日 2月27日 日 フリーマーケット 3月1日 火 卒業式(紺野&設楽卒業) 3月7日 月 期末テスト(~12日) 3月14日 月 ホワイトデー 3月20日 日 運動部練習試合 3年目(2011年度) 日付 曜日 予定 4月4日 月 進路指導 5月19日 木 桜井琥一誕生日 5月29日 日 フリーマーケット 6月11日 土 体育祭 6月19日 日 運動部練習試合 7月1日 金 桜井琉夏誕生日 7月4日 月 期末テスト(~9日) 7月16日 土 花椿カレン誕生日 8月7日 日 花火大会 8月8日 月 甲士園・インターハイ(~13日) 8月28日 日 フリーマーケット 9月8日 木 不二山嵐誕生日 10月20日 木 宇賀神みよ誕生日 11月12日 土 文化祭 11月25日 金 新名旬平誕生日 11月27日 日 フリーマーケット 12月5日 月 期末テスト(~10日) 12月23日 金 ブティック・ジェス、ジュエリー・ジェンヌのバーゲン 12月24日 土 クリスマスパーティー 1月1日 日 初詣 1月19日 木 紺野玉緒誕生日 2月14日 火 バレンタインデー 2月17日 金 設楽聖司誕生日 2月23日 木 大学入試・就職試験 2月26日 日 フリーマーケット 3月1日 木 卒業式 関連項目 行事・イベント スケジュール(『1』) スケジュール(『2』) スケジュール(『3』) スケジュール(『4』) スケジュール(『GS1』) スケジュール(『GS2』) スケジュール(『GS4』)
https://w.atwiki.jp/acguzenosekai/pages/117.html
ここでは団員さんの誕生日を書いてます^^ (^・ω・)ノ2月26日はふぃりちゃんの誕生日(ふぃーりあ) (^・ω・)ノ5月25日は時雨ちゃんの誕生日(神無時雨) (^・ω・)ノ5月30日はみかんちゃんの誕生日(夏みかん) (^・ω・)ノ7月8日は封の誕生日(封絶) (^・ω・)ノ8月26日はソーマちゃんの誕生日(双摩) (^・ω・)ノ11月15日は金ちゃんの誕生日(金鵄鋼) (^・ω・)ノ11月30日は餅ちゃんの誕生日(もっちー10)
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/206.html
うーいの誕生日 憂「ただいまー」 唯「キャキャ♪うーい、うーい♪」ドタドタドタ 憂ちゃんが帰宅して唯ちゃんも喜んでいますね。だって憂ちゃんがいないとご飯が食べれないもんね。 2人はそのままリビングに行きます。 そこで、憂ちゃんは大きな紙袋からたくさんの大小様々な綺麗に包装された物を机に並べました。 それととても大きな袋を床に置きました。 唯「うーい!うーい!」 憂「どーしたの、お姉ちゃん?」 唯「それなにー(^q^)?」 唯ちゃんは憂ちゃんが机に置いた物に興味を示したようです。 憂「これは私が貰ったプレゼントだよ~」 「いっぱいあるでしょーえへへ♪」 今日は憂ちゃんの誕生日でクラスの人気者の憂ちゃんはみんなからたくさんのプレゼントをもらったのです。 特に親友の梓ちゃんと純ちゃんからは手作りのお菓子と、先程床に置いた袋の中にある憂ちゃんの大好きなキャラクターの大きなぬいぐるみを貰いました! 本当にたくさん貰って憂ちゃんもとても嬉しそうです。 一方、それを聞いた唯ちゃんは憂ちゃんに「おめでとう」と言うのではなく 唯「あう!ゆいもぷれでんともらうー(^q^)/ 」 憂「…お姉ちゃんはないよ」 唯「あぅ(゚q゚) ?」 憂「…だってお姉ちゃんはこの前誕生日終わったでしょ!」 そう。確かに唯ちゃんの誕生日は11月に終わりましたね。 しかし、憂ちゃんと比べると明らかにプレゼントの数が少なかったのは唯ちゃんでもわかったようで、憂ちゃんにプレゼントをよこすように言い出しました! 唯「う゛ーう゛ー!うーいずるい("q")」 憂「…」 唯「ゆい、ぷれでんとすくなかった(`q´) 」 憂「……」 唯「うーい、ゆいにぷれでんとよこすー(`q´) 」ドタドタ そう言って唯ちゃんは憂ちゃんのプレゼントの山に駆け寄って持てるだけプレゼントを抱え込みました。 憂「………」 唯「キャキャー♪ゆい、ぷれでんといぱーい(^q^)」 憂「………おねえちゃん…」 唯「キャキャキャ♪うーい、ぷれでんとすくなーい(^q^)/」 唯ちゃんは憂ちゃんのプレゼントを打き抱え、しまいには憂ちゃんのプレゼントが自分より少ないと訳のわからない事をほざき始めました! 憂「……おねえちゃん、いいかげ」 唯「あぅあ~♪あぅ!あれもゆいのーーー(^q^)/」 ポイ!…ゴトン! 唯ちゃんはとても大きな抱えていたプレゼントを捨てて、床にあった大きな袋を開けました。 唯「あぅあ~♪おーきいくまさんだーーー(^q^)/」 憂「……おねえちゃん、いい加減に」 唯「くまさ~ん♪わたしは、ひらさわゆいれつ♪うんたんがじょーずれつ(^q^)/ 」 クマのぬいぐるみを見つけて唯ちゃんは大はしゃぎ! 得意の自己紹介まで始めました。 しかし、唯ちゃんの至福の時はここまでのようです。 憂「いい加減にしろーーーー!」 バチーーーーーーーン 唯「あう!!うーい、ゆいぶった(`q´) むふー(`q´) 」 憂「ふざけんなーーーー!」 バチーン!バチーーーーン!! 唯「あぅ、いちゃぃ…うーいだめーー("q")」 憂「お姉ちゃん!プレゼントが欲しいんだよね?私からいっぱいあげるよ!!」 ボコッ!ボコ!! 唯「むひぃん("q")…おぅぇー("q")」 「ゆいいちゃい( q )ゆいぷれでんといーい( q )」 憂「遠慮しなくていいよ、おねえちゃん?」ニコ♪ ボコッ!バチッ!! 唯「あぅ、ぁ゛ぅ…」 ゴロゴロ、ドン! 憂ちゃんの攻撃を食らって唯ちゃんは吹っ飛んで転んでしまいました。 憂ちゃんはそのまま唯ちゃんの上に跨り殴り始めます! 憂「お姉ちゃん、まだまだこれからだよ!」 唯「やーー( q )うーい、ゆいごめなた…」 バシッ!バシッ!! 唯「あ゛ぅ…あっ…ぁ゛ぅ゛…はぅ("q")……」ピクピク 憂「ふー!すっきりした~」 唯ちゃんがピクピクと体を揺らし、一言も発さなくなった所で憂ちゃんも一応満足したようです。 憂「さぁーて!みんなから貰ったプレゼントを見―よおっと♪」 唯「…("q")」ブブブー (^q^)おわり("q") 池沼唯のSS へ戻る (2011.02.22) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/52.html
3年2組・・・ここの生徒達は先生に誕生日プレゼントをしてくれる。 今回も2週間後の雪華綺晶の誕生日のプレゼントを計画していた。 「そういえば、雪華綺晶先生ってなにが欲しいのかなぁ・・・」 「大食いだから、食べ物がいいんじゃない?」 「それじゃあ残らないじゃん・・・水銀燈先生もヤクルト拒否ったし・・・」 「思い切って聞いてみるか・・・」 世界史の授業― 「雪華綺晶先生!誕生日プレゼント何がいいですか?」 「うはwwwwwストレートwwwwww」 雪「え・・・?うーん・・・・いろこい・・・・」 一同(??) 雪「・・・授業を続けます・・・レコンキスタは・・・」 「『いろこい』って何だ・・・?」 「とりあえず、町に行って探してみるか・・・」 ―ゲーム店 「いろいろ探したけど無かったな・・・・・・ん?これか?」 「うはwwwww発見wwwwww」 「マジで?これ?」 「先生!誕生日プレゼントです!」 雪「・・・・・・・・・・・・・・・・」 ~色恋~(18指定) 雪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(´・ω・`)」 生徒達「Σ」 イロコイ・・・ UH-1(UH-1 IROQOIS・イロコイス、愛称:HUI・ヒューイ)は、アメリカのベルエアクラフト社が開発した汎用ヘリコプターである。 アメリカ陸軍に採用され、ベトナム戦争などで活躍した。 現在は後継機種のシコルスキーUH-60 ブラックホークに置き換えられたが、日本の陸上自衛隊を始めとする多くの国々では現役である。
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/51.html
りったの誕生日 今日は唯の所属する軽音部の部長である律の誕生日だ。 夏休みだが軽音部のメンバーは学校の部室に集まり誕生日パーティーを始めていた。 澪紬梓「ハッピーバースデー!!」 律「あはは照れるなー」 おやっ?軽音部のメンバーが一人足りない? そう唯がいないのだ。 実はこの4人は事前に打ち合わせをしてパーティに唯を呼ばないことにした。 というのも軽音部のメンバーは唯の自分勝手な池沼っぷりにいつも迷惑を被っていたからである。 文化祭のライブなどの行事では唯をはぶると顧問のさわこや唯の保護者の憂に苦情をいわれる。 しかしこのような場ではわざわざ池沼を呼ぶ必要はない。 もともと数合わせのための存在である。 唯はろくに練習もせずに一人前にケーキだけ食べていく。 紬が無理をして値切った25万のギターも今やただの着せ替え人形である。 梓も入った今、唯は誰からも軽音部の一員と認められていなく今日ははぶられてしまった。 ああ哀れなり池沼唯・・・。 紬「今日は特別にケーキを奮発したの~♪」 澪「うわー凄い高そうじゃないか」 紬「りっちゃんの誕生日ですもの」 律「おおムギ!おまえってやつは」ウルウル 豪華なケーキも登場しみんなのテンションも高まってきた時。 突然バタンと音をたて部室のドアが開いた。 唯「あうーwwww(^p^)」 何と今日ここには来る筈もない池沼さんが登場した。 これにはその場にいた全員が驚く。 澪「ゲ・・・唯」 梓「ゆ、唯先輩、どうして」 困惑するなか唯の後ろから憂が現れる。 憂「あら皆さんこんにちは」 紬「う・・憂ちゃん(そうか、この子に聞かれたのね・・・)」 梓「う、憂こんにちは(こいつの仕業ですか)」 憂「皆さん楽しそうですね、あ、律さんおめでとうございます」ニコッ 律「あ、ありがと・・・あの唯にパーティのこと知らせるの忘れちゃって・・あはは~(やべー・・)」 憂「・・・何のことですか・・お姉ちゃんはパーティの知らせをうけてここにきたんですよ・・・」ニコッ 律「・・・ああ、そうだったかな~ははは(嘘だ・・誰も言ってないはず)」 梓「・・・(嘘までいって強引にパーティに参加させようと・・・憂・・怖い・・・)」 澪「・・・(うう・・・雰囲気が重いよー・・・)」 予期せぬ来客にその場の空気が固まる。 迷惑の元凶である唯に加え憂まで登場し唯をはぶっていた為に気まずいものであろう。 先ほどの笑顔は消え皆引きつった表情で無理して笑う。 憂「そうだ!プレゼントを持ってきたんです!ね、お姉ちゃん!」 唯「あうあうー(^p^)/」 律「ああ・・・ありがとな唯」 律が受け取ったのは一枚の画用紙。 そこには何が書いてあるのかも分からない酷い絵が描かれていた。 これは幼稚園児の落書きだろうか。 唯「りった!りった!(^p^)」キャキャキャ 憂「律さんの似顔絵を描いたんですよ」 律「そうかー唯うれしいよ(うわー涎が沢山ついてる汚ねー・・後で捨てっか)」 憂「まだあるんですよ」 唯「あうあうあー!(^p^)」 そう言うと唯は手に持った袋を律に渡す。 律が袋を開けるとそこには何やら奇妙な物体が入っていた。 律「こ・これは・・パン?」 憂「そう!お姉ちゃんが作ったんですよー」 全員の顔が凍りつく。 唯が作ったパンとなれば鼻水や涎などもろもろの汚物が混入しているに違いない。 しかも唯はよくウンチを漏らすのでもしかしたらウンチも混入しているかもしれない。 そんなものを誰が好んで食べようか。 憂「さあどうぞ召し上がれ♪」 律「え・・・これはちょっと・・・」 憂「遠慮しないで下さい、それともなんですか!!!!!お姉ちゃんが作ったパンが食べられないとでも言うのですか!!」 憂がヒステリックにギャーギャー叫ぶ。 律「いや・・・そういうわけじゃ・・」 憂「ではどうぞ召し上がれ♪」 梓「・・・(憂、池沼先輩をはぶったことに怒ってるのかな・・・?)」 憂の何ともいえぬ迫力に負けパンを食べる律。 律「うう・・・おエッ」パクパク 憂「どうですか」ニコニコ 律「ははは・・おいしいよ・・・ありがとうな・・・(しょっぱいし変な味がするよー)」シクシク 唯「あうー(^p^)」キャキャキャ だらしなく涎をたらし喜ぶ唯。 その涎を自分が今、口にしていると思うと吐き気がこみ上げてくる。 憂「皆さんの分もありますよ」ニコニコ 澪紬梓「え・・・!!」 憂の言葉に全員が凍りつく。 梓「・・・うっぷ(冗談じゃありません!!)」 澪「・・・おぇえ(いやだームギ何とかしてくれー)」 紬「そうだケーキがあるのそっちを食べなきゃ・・・」 唯「あう!けーき!?(^p^)」 紬のケーキという言葉に唯は反応をする。 唯はケーキはどこだと辺りを一生懸命に見渡す。 そして先ほど紬が持ってきた机の上にのっているケーキを発見した。 ケーキを見つけた唯は本能のままにケーキに向かって走る。 食べ物のことしか考えられない池沼はまるで獣のようだ。 唯「あうー!!けーきたべたいのー(@p@)」 ケーキに突進する唯は机にぶつかってしまう。 みんな「ああ!!!」 そしてケーキは唯がぶつかったため机から落ちてしまう。 唯「あうーけーきベーロベーロ(^p^)」 床に落ちたケーキを四つん這いになり舐めまわす唯。 せっかく紬が用意したケーキは台無しになってしまった。 律「この池沼!!何てことすんだ!!」 これには律も我慢できずに激昂する。 ゴチーン!! 律は唯の頭を思いっきりブッ叩く。 唯「うえーん!りったぶったー("p")」 間抜けな泣き声で叫ぶ唯。 この一部始終を見ていた憂は顔を真っ赤にして叫びだす。 憂「なんてことをするんですかくぁwせdfrtgyふじこ!!!!!!お姉ちゃん大丈夫?」ワナワナ 唯「びえーん!!びえーん!!ゆいいたいー!!("p")」 憂「今日の件は学校に訴えさせてもらいます!!」 憂「行きましょうお姉ちゃん!!」 そう叫ぶと憂は泣き喚く唯の手を引っ張って部室から出て行ってしまった。 後に残された四人は呆然としている。 誕生日として最高の一日であるはずが最悪の一日になってしまった。 嗚呼・・・こんな池沼に誕生会を台無しにされてしまうとは・・・何とも哀れである。 律はただ池沼にグチャグチャにされたケーキを眺めるだけであった。 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/sinzyanru/pages/169.html
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/13(日) 23 17 45.86 ID h/e76sM0 誕生日プレゼント 青「おい!!赤。」 赤「は・・・はい!」 青「・・・ほ、ほら誕生日プレゼントだ・・・」 赤「・・・え?あ・・・」 青「か、勘違いするなよ!!普段おいしいコーヒーもらってるお礼なんだからな」 赤「あ・・・ああ・・・まーなんだそのありがとな」にこっ 青「・・・///」 青「分かったのなら早くあっちいけ!!」 赤「あ・・・ああ」(どうしたんだかお真っ赤にして) 続く? 629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/13(日) 23 22 23.70 ID h/e76sM0 誕生日プレゼントその2 黄「お~~~いあかああああ」 赤「うわっ!!なんだよ」 黄「ほら!!誕生日プレゼントだ!!」 っカレー 赤「お~カレー作ったんか」(レトルトだろうけど) 黄「まーな!」(レトルトだけど) 赤「んじゃぁまーおいしくいただくよ」 黄「おう!感謝しろよ」 黄「~♪」 赤「・・・つめたっ!あいつ暖める時間間違えたな・・・!」 631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/13(日) 23 27 37.35 ID h/e76sM0 誕生日プレゼントその3 緑「・・・赤」 赤「ん?」 緑「・・・はい」 赤「あ・・どうも」 緑「・・・じゃ」 緑(・・・緊張した///) 赤「なんで目合わせてくれなかったんだろ」 赤「・・・お~胃腸薬だ!助かるぜ」 赤「・・・・・・あ、試作品って書いてる」 633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/13(日) 23 38 48.99 ID h/e76sM0 誕生日プレゼント 桃編 桃「お~い赤~誕生日プレゼンt・・・・」 女幹部「赤さん、お待たせしました。お待ちましたか?」 赤「いえいえボクも今来たとこです」 女幹部「それじゃ行きましょうか」 雑魚A「お、赤来たか」 雑魚B「おーっす」 怪人「すまないなわざわざ来てもらって」 首「あかおはよ~」 赤「みんなこんばんわ~」 女幹部「まーみなさんおなかすかせてるみたいなので」 雑魚AB怪人首「「「赤お誕生日おめでとう!!」」」 赤「みんな~~~ありがとおおおおお」 桃「・・・けっいいよいいよどうせ私なんて・・・」 636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/14(月) 00 08 36.82 ID FcxbO4I0 誕生日プレゼント その5世間知らずのお嬢様 黒「赤さんwwwwwプレゼント渡したいんであとで外きてもらっていいッスかwwwwww」 赤「え・・・あ、分かった」 そんなわけで外 赤「おーい黒来たぞ~」 執事「はじめまして。赤さまですね。わたくし黒お嬢様の家でお仕えさせていただいてる 執事でございます」 赤「あ・・・どうもはじめまして。赤です」 執事「赤さまのことはお嬢様よりよく聞いております。どうかこれからもお嬢様を よろしくお願いしますね」 赤「はい。あいつも失敗よくしてるけど頑張ってますよ」 執事「そういってくださると嬉しいです」 赤「それで黒はどこですか」 執事「お嬢様は車でお待ちしております。赤さまもお乗りくださいませ」 赤「はい・・・(車ってあのクソ長いリムジン?)」 黒「お待ちしてました。赤さん」 赤「ああ・・・」 黒「どうされましたか?」 赤「いや・・・こんな高級そうな車のって・・・おまえって本当にお嬢なのな」 黒「もーお嬢って言わないでください」 赤「あ、わりぃ。それでどこいくんだ?」 黒「それは・・・ついてからのお楽しみですわ」 赤「黒なぜ港なの?」 黒「じぃ。例のものを」 執事「ハッ。お嬢様」 っクジラ一匹 赤「・・・あの~黒さん」 黒「はい♪なんでしょう♪」 赤「ナンデスカコレ」 黒「何ってクジラですけど?赤さん以前クジラの肉いっぱい喰いたいっていってたじゃないですか」 赤「たしかに言ってたが・・・よくオー○トラリアの捕鯨反対運動にパッシングされなかったな」 黒「えーっと・・・そこは権力で・・・」 赤「・・・」 執事「甘いですぞ。赤殿。反対委員会も所詮人の子。多額の寄付金を渡せば一発で 黙りましたわ。ハッハッハッハ」 赤「はぁ・・・まーありがとう。明日みんなで食おうな」 赤(さすが黒・・・お嬢すぎだぜ・・・) なんか黒がみんなをくっちまったorz
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/2796.html
登録タグ Not Found グロ ホラー 個人差が分かれやすいワード 動画 危険度3 誕生日会でのお礼という動画がヒットする。 内容は誕生日会のお礼が包丁だったことに傷ついた少女は風呂場にいく。 そしてお礼を渡した女の子たちは笑う。女の子たちが風呂場に行くと少女が……。 分類:グロ、ホラー 危険度:3 (人によっては2〜5まで変動する) コメント これすごいトラウマ -- BNGbrain (2018-07-15 11 56 50) グロいかもだけどヤラセ感すごくね?あの刺したかだと余程研ぎ澄まされた包丁でもない限り服が刃を受け止めて内部まで刺さらないし、カメラも慌ててる様子ないし、あんだけ血が出てたらショック死すると思う -- ゆうていみやおうきむこう (2018-07-15 21 03 48) まあヤラセでもコンセプトがそれを楽しむ感じだと本物よりも狂ってて精神に来る。 -- BNGbrain (2018-07-16 12 49 17) これ系統はヤラセばっかだけどたまに面白いものもあるよね -- 名無しさん (2018-07-21 22 59 00) ヤラセヤラセうるせーな -- 名無しさん (2019-03-15 15 26 29) ヤラセだろうが、怖いからまあ良しとしようぜ(^^) -- ミジンコ (2019-05-13 21 44 49) これ、本呪とかと同じで「本当にあった」という設定の下で作られたフィクションだよ。普通にdvd もリリースされてる。ホラードラマなんて腐るほどあるんだからこんなの一々追加してたらキリがないと思うし、報告者初め皆これの追加に賛同した人達がこれを本気で本物だと信じてるんだとしたらピュアにも程がある。 -- 名無しさん (2019-05-15 08 47 09) 少女が…ってそこ太字にする必要あるか?笑 -- 名無しさん (2019-06-07 12 57 21) 見て後悔した、時間の無駄でしかないって意味で。危険度3って最低でもマジック失敗レベルのクオリティだと思ってた。8~4でマジック失敗系見当たら無かったから。 -- 名無しさん (2019-08-11 07 37 52) 突然腹が疼く.. -- 前衛的 (2020-11-20 10 25 57) たとえヤラセでも面白ければいい。「面白ければ」の話だが。 -- 名無しさん (2020-12-29 08 45 23) 怖すぎでしょw -- ねろ (2021-01-12 18 36 03) 包丁なんだからちゃんと使おうよ… -- ナイル (2021-08-17 22 12 52) Not Foundの動画は相変わらず怖いな。 -- ゲーム太郎 (2021-12-01 17 54 41) これ内容がイジメってガチ? -- 名無しさん (2022-02-23 21 37 21) 個人によるけど、何でこれで自殺するかな -- 名無しさん (2022-03-21 15 46 22) 三島由紀夫もびっくりの耐久性 -- さの (2022-03-21 16 37 54) あああ -- 名無しさん (2022-07-06 13 24 06) ヤラセやん こんなに刺してたらもう死んでるやろし -- 名有りさん (2022-08-01 16 41 34) もらった包丁でいじめっ子のこと刺し56せば良かったやん -- 名無しさん (2023-04-21 21 08 42) 初めて視聴したときちょっとびっくりした.....。だって少女が.....。私目線からするともしかして演技かもしれない....。見た感じ本物のように見えるけどちょっと女の子たち冷静すぎwまるで場面を知っているみたいw -- かりりん (2023-06-18 18 16 02) これって確か本当にあったやつではないやつだよね?てか、もらった包丁でいじめっ子のこと刺し56せば良かったやんは天才で草ww -- ときねいろチャンネル (2023-08-26 14 08 24) ↑16 このwikiには意外性という基準もある 誕生日会のお礼というごく普通のワードからB級クソグロビデオが出て来るのは衝撃に値する -- 名無しさん (2023-10-28 19 47 29) 本当なのかよくわからないな -- ca¥ (2023-12-26 14 10 39) ヤラセというより作品でしょ?みんなピュアすぎ -- 名無しさん (2024-03-23 23 45 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tomfan/pages/249.html
今回の名言 三村「このラジオ聞くころには僕らもう死んでますけど」 三村「ハッピバースデー松岡ーハッピバースデー松岡ーハッピバースデーハッピバースデーバースデーは誕生日ー松岡ー誕生日ーニーーーーーーーーソックス」 -- 名無しさん (2009-06-30 01 04 07) 三村「あなた、3月16日に! …何でしょうあの、逆セックスっていうんですか?あの…出てくる方の」 松岡「出産ってやつな いわゆる」 -- 名無しさん (2010-07-23 01 23 41) 三村「こんな土器?使えると?思って?んの?」 三村「弥生のほうがよくね?」 -- 名無しさん (2011-06-06 07 27 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18607.html
律の部屋は綺麗に装飾が施され、中央のテーブルにも彩り豊かな料理が並んでいる。 料理は律の手作りが半分を占めるが、残りは友人が持って来てくれたものだった。 部屋の装飾に付いては、材料の提供も含めて彼女達が行ってくれた。 レースのカーテンでテーブル周りが仕切られ、造花も至る所に飾られている。 花もカーテンも律の好みに合わせて、黄色が多用されていた。 「ありがと、唯、ムギ、梓っ」 律は一人ずつ名を呼びながら、彼女達に礼を述べた。 「お礼なんていいよー。祝いたいのは、私達なんだから」 唯が恐縮そうに手を振った。 「その祝いたいって気持ちが嬉しいんだ」 しみじみと律は言う。 夏休みであるにも関わらず、律の誕生日を祝いたいと唯達は自発的に集まってくれたのだ。 そこに感謝しない訳がない。 ただ、澪の姿が見えない事は気になっていた。 席も食器も、四つしか用意されていない。 律がその疑問を続けて放つ前に、梓がテーブルの一角に座を取りながら言った。 「喜んでもらえると、誕生日会を開く甲斐もあるってものですよ。 ちょっと夕飯には早いですけど、準備も整った事ですし、早速始めましょうか」 「そうそう、始めようよ。私もう、お腹ペコペコだよー」 「ええ、お喋りしながらだから、早いくらいが丁度いいわ」 唯と紬が順に梓への同意を示しながら、テーブルを囲んで座った。 空いた席には一際豪奢な食器が配され、存在感を放っている。 律の為に設えた席なのだろう。 彼女達に倣って律も座ると、唯が音頭を取るように言う。 「それじゃあ、改めて。誕生日おめでとー、りっちゃん」 「りっちゃん、おめでとう」 「おめでとうございます、律先輩」 紬と梓が順に、唯へと続いた。 「ん、ありがとなー、皆ー」 裏のない祝意が篭った言葉に、自然と律にも笑顔が零れる。 だが自分で発した”皆”という言葉に、澪を思い出してすぐに寂しくなった。 「りっちゃん、どうしたの?」 唯が心配そうに問うてきた。 表情に出さぬよう努めていたが、胸中の寂寞は目敏く看破されていた。 「えっとね、澪は、どうしたの?」 先程から気になっていた事を、隠す事無く律は言った。 仲間に優先順位など付けたくはないが、やはり恋人の澪にだけは祝って欲しかった。 「誘ったんだけどね、来れないみたい。大事な用事があるんだって」 「それって私の記念日以上に大事な用事なのっ?」 唯の言葉を受けて、思わず律の口から叫喚が迸った。 途端、唯達の顔に緊張が走る。 律は叫んだ事を反省すると、素直に謝った。 「ごめん、驚かせちゃって」 「いえ、いいのよ。気にしないで。 りっちゃんと澪ちゃん、大の仲良しだものね。 誕生日会に来れない事に驚くのも、無理はないわ」 紬は穏やか表情を浮かべて言った。 紬だけではなく、唯や梓の顔からも緊張は消えている。 「うん。そりゃ澪にだって、色々と用事はあるんだろうさ。 でも、来れないなら来れないで、予め連絡とか欲しいよ。 別に約束とかはしてないけど、約束なんて要らないのが私達じゃんかー。 ていうか、それ歌ったの澪だし」 もう叫ぶ事はしないが、愚痴までは止められなかった。 「全く、澪ちゃんたら酷いよね。 それでその用事の内容も教えてくれないの。 そんな大事な用事なら、教えてくれるのが筋じゃん」 唯が律に同調して、憤然とした調子で言った。 「唯先輩、澪先輩にだって人に言えない用事くらいあるでしょう。 責めたりしたら可哀想ですよ」 澪を庇う梓の言葉が、不意に律の不安を惹起した。 唯達にさえ言えない用事とは何なのか、不吉な想像が胸中を過ぎる。 「澪、大丈夫なのかなぁ」 ふと零れた自分の声は、震えていた。 表情もきっと曇っているだろう。笑顔を繕う余裕など持てないのだから。 「大丈夫よ。澪ちゃんに限って、変な問題に巻き込まれたりしないはずよ。 澪ちゃんが聡明だって事、りっちゃんも分かってるでしょ?」 声や表情から律の不安を察したのか、紬が慰めるように言った。 確かに澪は慎重で賢い。君子とは言わないまでも、危うきに近寄る真似はしないだろう。 それでも律の不安は消えない。 「でも、病気とかで、病院に行くんだったりしたら……」 「それも無いんじゃないかしら。 澪ちゃんの身体が壮健で剛力だって事、りっちゃんなら身を持って知ってるでしょ?」 紬の拳を振り下ろす仕草に、思わず律の口から笑みが零れた。 だがすぐに不安が擡げて、律の口元から笑みを奪う。 「でも……何の用事なのか、教えてくれないんでしょ?」 結局、問題はそこに立ち戻るのだ。 紬が何を言ってくれても、澪が用事の内容を隠している事までは消えない。 何か重大なトラブルや病気を抱えているのではないか、そう勘繰ってしまう。 いや、例え澪が病気やトラブルを抱えていなくとも、それで問題がなくなる訳ではない。 ならば何故律の誕生日会に来てくれないのか、という不満に転化するだけだ。 それとて不安よりはまだ良いが、律の弱く繊細な心を甚振るには十分過ぎた。 「あ、分かった。きっと澪ちゃん、サプライズで乱入してくるつもりなんだよ。 それで私達に内容も教えず、りっちゃんにも事前に連絡しなかったんだよ」 唯が思い付いたように声を上げた。 紬の同調の言葉がすぐ後に続く。 「きっとそうよ。澪ちゃん、凛々しく見えてお茶目な面もあるから」 梓が物言いたげな目で、唯と紬を見つめている。 その事に律は気付いていたが、素知らぬよう装って唯に便乗した。 「そっか。澪ったら、可愛げある事企んでるんだね。 心配して損しちゃったよ」 梓の視線の真意は分かっている。 目先を凌ぐ為に口先で慰撫しても、傷付く時を遅らせるだけに過ぎない。 そう言いたいのだろう。 もし澪が来なければ、その時に反動が来るのだから。 それが分かっていながらも、律は唯の言葉に縋った。 そうでもしないと、張り裂けそうな心を維持する事などできそうにもない。 折角唯達が誕生日会を開いてくれたのに、開始早々暗い顔を見せ続ける事も気が引けた。 だからこそ、律の懸念を払拭する唯の推理は、渡りに船だったのだ。 それに、と律は考える。 唯の言う事が、もしかしたら真実かもしれない、と。 完全に有り得ない話ではない。サプライズはパーティーの定番であるのだから。 律はそう必死に自分へと言い聞かせた。 「さ、りっちゃん。じゃあ、お誕生日会を楽しもう? 澪ちゃんが羨ましくなって飛び出してくるくらいに、ね」 紬がコップにオレンジジュースを注ぎながら言った。 律は表情を笑顔に切り替えて応じる。 「うん、それがいいよね。楽しくやってれば、きっと澪も出て来てくれるよね」 唯と紬は一様に曖昧な笑みを見せた後、自信あり気な表情に転じて頷いた。 続いて梓が、唯と紬に責めるような一瞥を送ってから頷いていた。 律は三人が最初に浮かべた表情を、見ていないよう装った。 澪の不在に精神が限界を迎えるまでは、唯達の労に応えて明るく振る舞いたかった。 「意地っ張りっちゃん、だもん」 限界を迎えそうになる度、そう呟いて無理矢理に自分を鼓舞して。 * 夕餉の時刻などとうに過ぎ去り、外には夜に特有の静けさが下りていた。 テーブルの上の料理も、あらかた片付いている。 それでもまだ、澪は来ていない。 「あ、律先輩、コップが空です」 梓が気付いたように言うと、コップにオレンジジュースを注いでくれた。 料理が少なくなったので、律達は先程から飲み物ばかり口にしている。 「ありがと、梓。料理もそろそろ、なくなってきたね」 皆、パーティーが終わりに近づいている事に、気付かないよう振る舞っていたのだろう。 だが、律はいい加減耐え切れなくなっていた。 その事を察したのか、紬が慌てたように声を上げた。 「あ、そうだ。なら、そろそろケーキにしましょうか。 皆で美味しいケーキを作ったのよ」 紬が立ち上がった。冷蔵庫に置いてあるケーキを取りに行くのだろう。 「ムギちゃんに賛成ー。丁度私、ケーキが食べたいって思ってたんだよ。 机の上は私が片付けておくね」 「じゃあこっちはお願いするわ」 紬は唯の言葉に手を上げながら返すと、部屋から出て行こうとした。 その背を、律は呼び止める。 「ちょっ、ちょっと待ってよ」 「なぁに、りっちゃん」 振り向いた紬の顔から、張りつめたような緊張が感じられた。 聞きたくない、”それ”を指摘される事を恐れている。 その事が痛い程に伝わってくる。 それでも律は、言わずには居られなかった。 「何等分、するの?澪はまだ、来てないんだよ?」 途端、重い空気が場に下りた。 聞いてしまった、言われてしまった、その思いが唯達の顔に表れている。 「あー、まぁでも、取り敢えず、ケーキ、食べよ?」 唯の声は緊張に掠れて、途切れ途切れだった。 話を逸らして聞かなかった事にしよう、という唯の意図に律はもう乗る事はできなかった。 出来レースに乗る心の余裕など、既に失われている。 「ケーキ食べたら、もう誕生日会終わっちゃうじゃん。 澪が来ないまま、澪からの連絡さえないまま、誕生日会が完遂しちゃうじゃん。 そんなの、ヤダもん」 誕生日会を唯達が開いてくれた事は嬉しかった。 できるなら、その思いに応えてやりたい。 だが、澪の事で不満を残して完遂するくらいなら、未遂で終わらせてしまいたかった。 そうする事でしか、心の崩壊を防げそうにもない。 「あ、そうだ。もしかしたら、ケーキを食べてる時に入ってくるつもりなのかも。 王子様って、いつもクライマックスに現れるでしょ? さ、食べましょ?私達三人で作った、自慢のケーキよ?」 紬の声は痛々しいほどに震えていた。 無いと分かっている希望に縋る者の声だ。 その哀れを誘う姿にさえ、もう律は乗ってやる事ができない。 自分の為に精魂込めて作ってくれたケーキさえ、受け取ってやる事ができない。 「もういいよ、もう演じきれないもん。 それにもう、時間だって……」 律は時計を見上げた。 時刻は零時に近付いている。もうすぐ日付が変わり、律の誕生日は終わりを迎える。 「時間だって、もう無いんだよ。もういい、澪に電話するっ。 電話して、来てもらう。来れないなら、納得できる理由を聞かせてもらうっ」 律は半狂乱に叫ぶと、携帯電話を取り出した。 途端、梓の悲しげな視線が律に向けられるが、構わず澪に向けてコールした。 幾度も続いたコール音はやがて途切れ、言伝を促す留守番電話の音声に変わった。 「何で……何で、出てくれないの……。澪、澪ぉ……」 慟哭した律は一旦電話を切り、もう一度掛け直そうとした。 だが梓の手に腕を掴まれ、リダイヤルはできなかった。 「もういい、もういいんです、律先輩。 電話したところで、無駄なんですよ」 梓の悲痛な声に、律もまた悲痛な声で返す。 「どうして、どうして分かるの?どうして、無駄だって」 「さっきから何度か、澪先輩にメールしてるんです。 どうしたのかって、何で来ないのかって、律先輩が寂しがってるって。 せめて律先輩に一報だけでも入れてあげてくれって。 でもその悉くが、無視されてるんです」 梓の声には悲痛の他、諦めも混じっていた。 それは澪からの連絡に対する諦めか、或いは澪そのものに対する諦めか。 いずれにせよ、梓は希望が無いと分かっているらしい。 律とて流石に分かりかけてきたが、受け入れる事まではできやしない。 「じゃあ、行くっ」 律は叫ぶと、部屋を飛び出した。 「りっちゃんっ?」 「待ってっ、りっちゃん」 「律先輩、落ち着いてくださいっ」 唯が、紬が、梓が、叫ぶ声を背に受けた。 続いて聞こえてくる慌ただしい足音。 彼女達自身も、律を追って来ているのだろう。 それでも律は構う事なく走って、裸足のまま玄関から飛び出した。 そしてそのまま、澪の家を目指して裸足で駆けた。 澪の家は近所だが、短距離でも外を走った代償は大きかった。 律のか弱い足の裏は、軋むような激痛を訴えている。 それとても心の痛みに比べれば大した事はない。 そう思いながら、律は澪の家を見上げた。 「りっちゃんっ、裸足で外を走ったら危ないよ」 その間に追い付いて来たのか、律の後ろから唯が息を切らせながら言った。 振り返ると、唯だけではなく紬と梓も付いて来ていた。 「りっちゃん、今からでも帰ろう? こんな時間に訪ねても、澪ちゃんはもう寝てるかもしれないわ。 それでなくとも、用事でどこかに出掛けているかもしれないし」 「あれ、澪の部屋だよ」 諭すように言う紬に、律は二階の一室を指差して答えた。 カーテンの隙間から、明かりが漏れている。 律は再び唯達に背を向けると、玄関のドアに向けて歩き出した。 だが、ドアノブに向けて手を伸ばした時、後ろへと引っ張られる力を感じた。 首だけ振り向けると、梓が切なそうな顔で律の服の裾を掴んでいる。 「律先輩、訪問するなら止めはしませんが……。 せめて、ケーキだけでも、召し上がってくれませんか? 私達、律先輩への想いを込めて、一所懸命に作ったんです。 せめてそれだけでも、食べてくれませんか?」 懇願と言ってもいい程、梓の声は切実さに満ちていた。 唯と紬も、神妙な面持ちで律を見つめている。 澪に執着するあまり、無神経に振る舞い過ぎたかもしれない。 そう省みるだけの冷静さは辛うじて残っているが、 それでも澪に会わずして帰る事などできなかった。 欠片程の冷静さでは、謝る事で精一杯だ。 「ごめんね……やっぱり、澪の事を片付けてからじゃないと、誕生日会は締められないから」 途端、梓は律の袖から手を離し、嗚咽とともに顔を伏せてしまった。 紬の瞳からも、隠す事のない涙が溢れてきている。 ただ、唯だけは泣く事をせず、毅然とした態度を見せてきた。 「じゃあ、澪ちゃんの部屋まで私も付いてく。 それで私も澪ちゃんから、何でりっちゃんの誕生日会に来ないのか、 納得できるような理由を聞かせてもらう。 じゃないと、気が済まないもん」 唯の直情的な性質は、涙ではなく澪に対する憤懣として表れていた。 「つ、付いてくるって……。これは、私と澪の問題だから」 戸惑う律に対して、唯は激しく首を左右に振った。 「澪ちゃんは用事の内容を話さず、あずにゃんのメールも無視して、 りっちゃんからの電話にさえ出ないんだよ? そんな風にりっちゃんの誕生日を軽視する人を、 りっちゃんは想いを詰め込んだ私達より優先してるんだ。 なら、私だって理由を聞く権利があるはずだよ。 そうじゃないと私、引き下がれないし、澪ちゃんにりっちゃんを任せられない」 語気鋭く迫る唯に、梓も加勢してきた。 涙の跡は乾いていないが、声は明朗としている。 「そうですよ、私達だって、聞く権利くらいはあります。 私も付いて行きますから」 「あの、私も行きたいわ。 私だって、このままじゃ二人を気持ちよく祝福できそうにないし」 遠慮がちだが、紬も唯や梓と同意見らしい。 律は観念したように、軽く頷いた。 自分の我儘で、彼女達が好意で開いてくれた誕生日会を破綻させてしまった。 その負い目が、律に譲歩を選択させていた。 「鍵が掛かっていたら、インターホン鳴らすけど。 それでも無視されたら、唯達は無理せずに帰るんだよ?」 その場合、律はここで待ち続けるつもりでいる。 決意とともに、ドアノブを回した。 鍵は掛かっていなかった。 2