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あおいおえつをもういちど【登録タグ Eight VOCALOID あ 初音ミク 曲】 作詞:Eight 作曲:Eight 編曲:Eight 唄:初音ミク 曲紹介 あの日見た流星 Eightの28作目。 映像はtoaiが務める。 歌い手「莉犬」の2ndアルバムに提供した曲のボカロ版。 歌詞 (莉犬歌唱版の概要欄より転載) 永遠のような夢をさまよって軋んだ心では 鈍痛に響く幾多の悲鳴を押し込められない パッと消える怯弱な愛に縋ってはまた傷になる きっともしも最後に願うならば、もう一度 吐きそうな量の群青があふれだして 枯れた今日を飲み込んでゆく 東雲の街に揺れる粉雪 誰も私を救えない あの日見た流星はどこへ消えたの 緩やかに朽ち果てるなら、夜明けなどいらない 永遠のような夢をさまよって歪んだこの眼には 黎明に揺れる今日の蜃気楼が強く焼きついた あっという間に巣食った幻に沈んではまた癖になる 酸に浮かぶハートが溶ける前に、もう一度 錆びついたこの運命が痛みだして 湿気た愛を蝕んでゆく 継ぎ接ぎの心を縫い合わせて 灯火に縋る白昼夢 あの日見た流星が私にとっての 見つからない最後のピースだとそう信じているだけ 歩き続けて涙枯れても覚めないけど ただ目の前は蒼くて、まだもう一度、もう一度だけ 吐きそうな量の群青があふれだして 褪せたノームを穿ってゆく 東雲の街に揺れる粉雪 誰も私を笑えない あの日見た流星はどこへ消えたの 何もかも蒼に染めたなら、答えなどいらない コメント 追加ありがとうございます! Eightさんの新曲嬉しいです…やはり、Eightさんと言えば青なイメージがありますね。歌詞もメロディーもすごく綺麗だと思います -- 名無しさん (2022-01-15 19 29 50) 名前 コメント
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632 名前: 僕はね、名無しさんなんだ [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 06 28 28 暴 こんなガキは女とみなさない。よって一発くらい殴っても問題なしっ! よし、神様の了解もでたので殴ろう♪ これは僕に対する非人道的な行いへの制裁なのだ! だから僕は悪くない。 完璧な論理武装をひっさげ、一号へコッソリと近づく。 ターゲットを射程距離へと収め、ロックオン。慎ちゃんミサイル(通称拳骨)発射準備完了。 ――3 ――2 ――1 「―――ガッ――はぅ~」 しかしそれは正中線にある中でも最も凶悪な部位、つまり一番下の急所からの鈍痛で不発に終わった。 ――――イ、イキガデキマセヌ……! 下腹部の感覚が無いのですが、一体どういう事ですか神様? 「今不穏な気配を感じたんだけど……あんたなんかしようとした?」 まさかこの餓鬼、そんな理由で僕の息子を蹴り上げたの? なんて恐ろしい子! こうして僕と一号の間に主従関係が結ばれた。ってちょっと待て! うずくまって動けない僕をおいていくなっ! こんな所に独りにされたら泣いちゃうじゃないかっ。 しかし今の僕に、彼女を呼び止める術は無い。だって呼吸もままならないんだぜ? 声も出せないよ。 「――――ひ……ゅ、――――はぁ」 マズイ。一号は振り返る素振りも見せず、どんどんと遠ざかってく。まさかこんな所にdead endが落ちてるなんて…… 嗚呼、心の汗が吹き出てくる。信じられない、女の子に泣かされた。 「大丈夫?」 痛みと孤独感から心の汗を垂れ流していると、後ろから声をかけられた。それは逃げようとした僕の邪魔をしたつるぺた二号だ。 ――――糞、お前さえ邪魔しなければこんな目に遭わなかったのに! 暴 八つ当たり? そんなの知った事じゃない。テメーは僕を怒らせた! 学 暴れてもろくな事が無いので大人しくする。 投票結果 暴 0 学 5 決定
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その翌朝、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの一日は強烈な鈍痛と共にやってきた。 窓の外は空に薄っすらと白みが差し始めたくらいで、まだ太陽が昇ってすらいない。 こんな時間に起きてしまって、馬鹿らしい。 「二度寝よ、二度寝しかないわ」 そう呟いてベッドに戻るも、ズキズキと痛む額のせいでとてもではないが寝てなんていられない。 なんで私の頭はこんなに痛いんだ? そもそも私、昨日ってどうやって眠ったんだっけ? 鈍痛に苛まれる胡乱な頭でそんなことを考え、ルイズはガバッとベッドから身を起こした。 「そうよ! 私、使い魔! ~~って!」 跳ね起きた衝撃が痺れる頭痛を増幅する。 ルイズは身を起こしたまま、今度は身体を「く」の字に追って悶絶した。 さておき――。 (そうだ、昨日は確か使い魔召喚の儀式があったはずだわ) 使い魔召喚の儀式は、メイジにとって一生その身に付き添う大切なパートナーを決める重要かつ神聖な儀式だ。 その儀式により、メイジは己の力量を如実に示す鏡の存在、使い魔を召喚する。 “メイジを見るならその使い魔を見ろ”と、そんな格言があるくらいだ。 従ってその儀式に失敗など許されるはずもなく、ルイズも細心の注意をもって儀式に望んだのだ。 (それて、ああ、その結果……どうなんだったっけ?) ズキズキと頭が痛んで、よく思い出せない。 なんだろう、頭に靄が掛かったようで――しかし、その靄の向こうに霞んで浮かぶシルエットがある。 二本の足があり、背はすらりとして高く、やはり二本の腕があり、少しくすんだような色合いの金色の髪があって、そうだ、確か腰に二本の剣を佩いた……人間。 ――人間? 「いやいや、そんな馬鹿なことってないわよ。いいい、いくら私がゼロのルイズだなんて馬鹿にされてるからって、流石に使い魔召喚の儀式で、にに、人間なんか呼び出しちゃうほどとぼけてないわよ、なな、ないわよ?」 あは、あははははは――と、乾いた笑い声を上げてルイズはまたベッドに突っ伏した。 「そうよ、ゆゆ、夢よ。夢を見たんだわ。だっておかしいじゃない、ありえないわ。かか、仮によ? 仮に私がまた、百歩譲って、ううん、千歩譲ってよ? それでまたなんか失敗なんかしちゃったりしたとしてもよ? 使い魔を召喚したなら、そうよ、コントラクトサーヴァントの儀式をした記憶があるはずじゃないの。でも違う、私そんなの覚えてないもの。 覚えてないってことは、つまりそんな事実はないってことなのよ。うん、完璧、完璧すぎる理論だわ」 柔らかな羽根枕に顔を埋めながらぶつぶつとそんなことを呟く。 その姿は傍目から見ると少し怖い。 「どうせ夢よ、夢のことだわ。もう一回寝たら忘れちゃうんだから。だから早く寝るのよルイズ。うう、頭痛いけど、でも寝るの。寝たらすっきりして変な夢のことなんて忘れてるんだから。だから寝るの、寝なさいルイズ」 人、それを現実逃避と言う――と別の次元で別の次元の使い魔が言ったような気がするが、そんなものは幻聴、そうよ、幻聴よ。 ルイズは必死でそんなことを自分に言い聞かせたが、再び彼女に睡魔がやって来ようとした頃には、既に朝食の時間が迫っていた。 ルイズは渋々身を起こし、着替えをする。 頭の鈍痛は結局引かなかったし、寝れなかったせいであの嫌な夢の記憶を忘れてしまうこともできなかった。 ――ドアを開ける。 「あら、ヴァリエール。頭大丈夫?」 自室から出るなり投げつけられたのは、不躾極まる一撃だった。 ルイズはこめかみを盛大に引きつらせて、声のした方を向く。 褐色の肌に持ち主の精神を形にしたかのような真っ赤な髪、そして、ルイズにはあり得ない豊かな乳房。 キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー。 通称、“微熱”のキュルケ。 ゲルマニアからの留学生にして、ルイズの生家、ヴァリエール家と国境を挟んでお隣さんという因縁のある少女が、見事の谷間に柔らかく揺らしながらそこに佇んでいた。 ルイズはチッと舌打ちを一つ、 「朝からご挨拶ね、ツェルプストー。その喧嘩買ったわ」 そう言ってやれば、キュルケは心外とばかりに腕を組んで――タプンと谷間を波打たせながらルイズを睨み付ける。 忌々しい。 ただでさえこっちは朝から頭が痛いっていうのに、余計に頭が痛くなるようなものを見せつけるんじゃないわよ、ああ忌々しい。 「ご挨拶はそちらの方じゃないの。こっちが珍しく本心から心配してあげてるのに」 「フンッだ! お生憎様、こっちには貴女なんかに心配されることなんて、何一つ御座いませんわ」 「あら豪胆。前頭部陥没骨折でまだ痛みは残ってるでしょうに。治癒の術といっても怪我は癒せたってあんまり酷くちゃ痛みまでは消せないのよ? まぁ平気だって言うなら別に構わないんだけど」 流石は私のライバル、それでこそヴァリエールよ――なんてことをキュルケが思ったかどうかは定かではないが、ルイズとしては聞き逃せない単語が彼女の言葉には含まれていた。 「――え? なにそれ、前頭部陥没骨折って」 「なに言ってんの、あんたのおでこの怪我でしょ? 貴女が昨日召喚した平民と、まぁ不幸と言っていいタイミングでおでこぶつけ合っちゃってさ。 これで人格が入れ替わりとかすればそれこそコメディだけれど、まぁ鉢金(※)つけた頭にあれだけの頭突き食らえば陥没もするわよねぇ」 「な……」 思わず額に手を当てて仰け反る。 今朝から頭が痛かったのはそれか。 いや違う、問題はそこじゃない。 ――貴女が召喚した平民と―― つまりなんだ、その言葉の示す意味とはつまり――、 「……そう、あれは、夢じゃなかった、のね……」 がっくりと崩れ落ち、膝をついた。 夢なんかじゃなく、自分は本当に人間を、平民なんかを使い魔として呼び出してしまったのだ。 しかも契約さえ出来ていない。 ゼロのルイズ――大嫌いなあだ名が脳裏を過ぎった。 「ちょっとヴァリエール、大丈夫なの? まだ休んでた方がいいんじゃない?」 「なによ気持ち悪いわね、こんなときに優しくするなんてアンタらしくもない……」 「あのねぇ、私は確かにあんたのこと嫌いだけどね、だからって肉体的にも精神的にも弱ってる人間に追い討ち掛けるほど腐っちゃいないわよ。ホラ立ちなさい、服汚れるわよ?」 ルイズの腕をグィッと引っ張って立ち上がらせる。 しかしルイズは立ち上がっただけで、視線は床に落としたままだ。 ゼロのルイズ、魔法も使えない貴族失格のルイズ。 使い魔の契約に失敗するどころか、召喚の段階で失敗した出来損ないのルイズ。 使い魔召喚の儀式はトリステイン王立魔法学院では必修単位で、その神聖性からやり直し等は出来ない年に一回一発勝負の大儀式なのだ。 それに失敗したルイズに待ち受ける運命はと言えば、すなわち留年。 キュルケやギーシュ、モンモランシーにマリコルヌといったクラスの面々が進級していくのを傍目に見やりながら、自分は見下されて丸一年置き去りにされるのだ。 (――そ、そんな屈辱っ……!) 耐えられない。 耐えられるはずも無い。 そしてその報せは当然のように実家にも届くだろう。 意地悪な姉と優しい姉、厳しい両親。 魔法を操る才能のないルイズを様々な面から支えてくれた家族だ。 その家族を失望させないために頑張ってきたのに、 (がんばって、きたのに……っ!) ルイズの瞳から涙が零れた。 零れ落ちた涙は、床に触れるが染み込むこともなく、その涙の痕を残さない。 キュルケの背後からのっそりと現れた彼女の使い魔、サラマンダーが床に足が焼けない程度の微熱を与えていたのだ。 「……どうしたもんかしらねぇ」 彼女らしくもない聊か粗野な仕草で燃えるような赤髪をかき上げたキュルケは、ただ無言でその豊満な胸にルイズの小さな身体を抱きこんだ。 小さくてこまっしゃくれて魔法の一つもまともに使えない生意気なクラスメイト、国境を跨いだご近所さんのチビ姫さまのこんな姿――。 (そりゃあ折角同じ学院に通うことになったんだから、一度くらいは思い切り凹ませてやろうと思っていたのは確かだけれど――) こんな姿をこんな形で見る羽目になるとは思っていなかった。 そしてキュルケはそのまま、困ったような苦笑を浮かべてルイズをひとまず自分の部屋へ連れ帰ったのである。 ※補足→ビュウの額に巻いてるものはバンダナ説と鉢金説、或いは実は何も装備してない説があるらしいですぞ とりあえずここでは鉢金にて失礼
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やる夫 製作者 やらない夫 ※修正版がアップされていますttp //www3.uploader.jp/dl/nicoaction/nicoaction_uljp00056.zip.html・死亡時のBGMの音量修正・コロンビアのPOW消費量、吹っ飛び方向修正(最大3連射に制限)・ダッシュ入力がやたらしづらい点を修正 PCフォルダ内の04_1フォルダを削除し、解凍した04_1を置いてください (上書きでも問題ないですが余計な画像ファイルが残ったままなので軽量化できません) 特徴 機動性が高いが歩き移動は極端に遅い。 攻撃力が高いが防御力は最低クラス。 主力攻撃は技の出が早く吹き飛ばし力が高い。 武器アイテム 鈍器 なし(攻撃すると一定時間クリボーになり無防備状態) 刃物 なし(攻撃すると一定時間クリボーになり無防備状態) 投擲 やる夫ゴースト ◆通常攻撃 ○攻撃1キー 地上こなた でっていう(攻撃中スーパーアーマー状態) やらない夫(攻撃中スーパーアーマー状態) インコ放屁(攻撃中スーパーアーマー状態、屁はガード不可) ダッシュ逆立ち 鈍痛ダッシュ(連打しながら移動可能) 空中やる夫台風(連打) ○攻撃2キー 地上プギャー プギャー×2 あははははっ(吹き飛ばし力) ダッシュダッシュプギャー 空中コイツ最高にアホ 回転キック(横入力で移動力を抑えることが可能) ◆必殺技 通常(立ち)首飛ばし エナジーボンボンプラズマコート(ヒットすると電撃が一定時間残るが判定は無い) ダッシュワゴンアタック 空中コロンビア ◆武器攻撃 ○鈍器 クリボー ○刃物 クリボー ○投擲 やる夫ゴースト 使い捨てで使用した地点で敵に当たるまで踊り続ける ◆得意武器 なし ◆超必殺技 やる夫の周りに巨大なやる夫の顔が一定時間出現。 顔は飛び道具扱いなので敵や障害物にあたると消滅する。
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r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、 r'| | | |/ >、 ! | | | |レ'´/| | | | /\ | |l /⊂う | | |__∠∠ヽ_\ | リ / j |´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ 幵ー{ ⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l | lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l i'⌒i ああ、この胃に感じる鈍痛! l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } l { U | l 、_ノ まさに、ミユキが帰ってきたのだと実感できるぞ!! l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_ ! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\ ,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、 // `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、 ,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、 ,.イ彑l l ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{ ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、 {、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ', !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ /!l / ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【TIPS】:男性 シバ兄妹の父親 グリフィンドール監督生タツヤ・シバの父。 もう登場しないだろとページ作ってなかったら再登場しました。 ミユキの行状には胃を痛めている様子。シバ兄妹は恐らく母親似。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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216 ごめん、どうしても萌えたんだ 『出張で泊まる宿は、露天風呂&浴衣をメインにすえて、料理をオプションで頼めるようにしますか?』 部下から送られてきたメールに目を通して、はぁと思わず心から深く嘆息する。 一体、何を考えてるんだあいつは。来月のアレは出張なんだよ出張。 いくら俺とお前と二人だけでどこかに泊まるのが初めてだっつっても、所詮仕事なんだっての……。 ビジネスホテルを二部屋予約しとけって指示しておいたはずなのが、何をどうすれば露天風呂付きの旅館に変わってるんだ。 眩暈と偏頭痛がするのを無理に気力で押さえ込んで、眼前のキーボードにかたかたと返信を打ち込む。 『セクハラだ』 その素っ気無いほどに短い文面を送信すれば、二分と待たず相手からのメールが返ってくる。 それを開いて確認すれば、俺は益々頭を苛む鈍痛が強くなったのを感じる。 『じゃぁ、これで決定にします。あ、夜は寿司を頼むつもりなんですが、何か食べられないものありましたっけ?』 ………人の話を聞け。いつ誰がOKしたんだ。っていうか、料理のオプションすらもお前の趣味で決定なのか。 海産物が大の好物で、以前ふぐちりを食いに連れて行ってやったら飛び上がらんばかりに喜んでいたヤツの姿を思い出す。 両頬を、木の実を山ほど溜めた栗鼠みたいにして「おいひーです、課長~」なんて騒いでいたが、そりゃ当然だ。 知ってるわけもないだろうが、お前みたいな新入社員じゃまずいけないクラスの店だぞ、あれは。 痛むこめかみをぐりぐりと人差し指で軽く揉んで長々と吐息すると、再び目の前に置かれたコンピューターに向き直る。 微塵も下を向かず数秒でキーを打ち終えて送信してから、ふと考える。 あの文章は、俺のイメージに合わないんじゃないか? ……まずかっただろうか。 とはいえ、一度送ってしまったものを止める手立てはないわけで、俺は仕方ないかと一人ごちた。 『山葵は抜いておけ。喰えん』 異世界とリップした三十路サラリーマン
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15話 兎と侍の合わせ技 「びっくりしたわ…扉を開けたらいきなり鎧武者が立っているんだもの」 「いやあ、すまん。驚かせるつもりは無かったんだが」 エリアE-5に存在する学校二階の教室にて、 ブレザー姿の兎耳少女鈴仙・優曇華院・イナバと、 和風鎧姿の男、ムシャは他愛も無い会話を交わしていた。 二人は数分前、この市役所にて遭遇した。 「それで……ムシャ、だったっけ? あなたはこの殺し合いは乗っているの?」 「乗る訳無いだろ。こんな殺し合いなんて馬鹿げている」 ムシャはゲーム開始直後より、この殺し合いを潰す決意をしていた。 この殺し合いには勇者アレックスとその仲間数人、 自分と同じ魔王軍四天王であるドラゴナス(何故か女体化していたが)とダーエロ、 開催式で首輪を爆破されたディオナの仲間であるアンデッドナイ軍のクレアスとエロリアがいる。 アンデッドナイ軍の二人は注意するべしだとは思ったが、 他の6人はこのような殺し合いに進んで乗るとも思えない。 合流し、仲間を集め、何とか殺し合いからの脱出を目指していた。 支給品は木刀だった。出来れば真剣が良かったがこの際文句は言えない。 木刀でも彼にとっては十分適性のある武器である。 「れい…うどんげ…えーと」 「イナバで良いわ」 「イナバ。お前は……」 ムシャがイナバにこの殺し合いに乗っているのかどうか問おうとした時。 面に隠れたムシャの顔面に冷たい銃口が突き付けられた。 言葉にせずともその行動が全てを物語っていた。 「ごめんなさい、ムシャ…私はこの殺し合いに乗る。優勝して生きて帰る」 「……」 鈴仙・優曇華院・イナバは拳銃――シグザウアーP225の引き金を引いた。 ダァン!! 薄暗い会議室がフラッシュし、銃声が響いた。 「え……!?」 しかし次の瞬間イナバは驚愕の表情を浮かべた。 銃口の先にあったはずの鎧武者の顔面はどこにも無かった。 ドスッ! 「ぎぁ…!」 鳩尾に重く鋭い一撃を受けるイナバ。 呼吸困難に陥り、その意識はあっさりと飛んでしまった。 ドサッと床に倒れ失神した少女を見下ろすのは木刀を携えたムシャ。 銃撃の寸前に思い切りしゃがみ込み、隙を突いて強烈な木刀の一撃を加えたのだ。 「はぁ…はぁ…危ない所だった…」 寸での所で危機を逃れ一息つくムシャ。 止めを刺す事も考えたが、流石に少女を殺すのは忍び無かった。 仕方無く、ムシャはイナバの持っていた拳銃と、デイパックの中の予備マガジンを回収し、 無力化した。 「こいつの目が覚めない内に別の場所へ移動するか…」 これ以上この学校に留まるのは危険と判断し、ムシャは足早に学校の出入口へ向かい始めた。 「ドラゴナス、ダーエロ…それにアレックス達も…無事だと良いんだが」 ◆ 「うう……私、どうしたんだっけ……」 十数分後、イナバは腹部の痛みに顔を歪めつつ目を覚ました。 そしてムシャがいない事、自分の武器が無くなっている事に気付く。 「やられた……あの至近距離で銃弾をかわすなんて。 何者なのあのムシャって奴……いや、それより参ったな、代わりの武器を確保しないと…」 これから先、殺し合いを勝ち抜き、生き残っていくためには武器が必要。 能力も全て封じられてしまっている今、支給品であった拳銃は大いに頼りになる 武器だったが、状況から考えてムシャが自分を気絶させた後奪ってしまったようだった。 現在位置である学校はそれなりに広い。隈なく探せば武器になりそうな物の 一つや二つはあるだろう。 「探してみよう…」 まだ鈍痛の残る腹部を擦りながら、イナバはデイパックを持ち、 学校内部の探索に向かった。 【一日目/深夜/E-5学校周辺?】 【ムシャ@VIPRPGシリーズ】 [状態]健康 [装備]木刀 [所持品]基本支給品一式、シグザウアーP225(7/8)、シグザウアーP225マガジン(8×3) [思考・行動] 基本:殺し合いを潰す。ドラゴナス、ダーエロと合流したい。 1:どこに向かうか…。 2:殺し合いに乗っている者とは戦うつもりだが出来る限り殺したくは無い。 3:真剣が欲しい。 [備考] ※鈴仙・優曇華院・イナバの名前と容姿を記憶しました。 【一日目/深夜/E-5学校二階】 【鈴仙・優曇華院・イナバ@東方Project】 [状態]鳩尾部分に鈍痛 [装備]無し [所持品]基本支給品一式 [思考・行動] 基本:殺し合いに乗る。優勝を目指す。 1:学校内で武器になりそうな物を探す。 [備考] ※特殊能力は一切使えなくなっています。 ※ムシャの名前と容姿を記憶しました。 ※E-5学校周辺に銃声が響きました。 ≪支給品紹介≫ 【木刀】 木材で日本刀を模した物。日本の剣術で形稽古に使用するために作られ、 剣道、合気道においても素振りや形の稽古で使用される(実戦に用いられることもある)。 修学旅行生が何の考えも無く土産屋で買ってしまう物としても有名。 【シグザウアーP225】 シグザウアーP220の小型モデルの自動拳銃。 旧西ドイツ警察の制式拳銃トライアル用に開発された。 ゆけむりのおとしもの 時系列順 嗤う狼魔――最初の生贄 ゆけむりのおとしもの 投下順 嗤う狼魔――最初の生贄 ゲーム開始 鈴仙・優曇華院・イナバ 血に塗れた優しい彼女 ゲーム開始 ムシャ もしもアレックスとムシャの共同戦線+α
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/918.html
○○「………もう朝か。」 寝室(牢屋)で何時ものように目を覚ます。 彼女は自分の上に組み伏せて覆いかぶさるようにして静かに眠っていた。 僕が身じろぎすると彼女は目を覚ました。 彼女は逃がさんとばかりに細い肢体を僕の背にキツく絡めベットから出してくれない。 そして僕の体にギシリと力が加わり、じんわりとした鈍痛が襲う。 ○○「うぐっ………。」 呻き声に興奮したのか、彼女はもっと力を込める。 ???「もっと…もっと聴かせて……。あなたの色んな声を♡」 恍惚とした声と蕩けた顔で狂った愛の言葉を吐く彼女は、僕の深層心理に何度も恐怖を刻む。 ○○「もういやだ……やめてくれ……許してくれ………!!」 少しだけ締め付ける力が弱くなったような気がした。 ???「そうね…許してあげてもいいし、止めてあげてもいいけど………」 虚ろな目をした彼女は口元を歪ませ僕の目を覗き込む。僕は恐怖で目を瞑った。 ???「うふふふ。やっぱりダメね……私のことをまだ怖いと思っている。」 そして、また彼女は力を込める。さっきよりもより強く。 ○○「うっ…ゴホッ………」 背中に激痛が走り目に涙が滲む。 ???「まだ駄目。心から私を愛するようになるまでずっと、ずーっとね♡」 あれから数か月、彼女の暴力はエスカレートし僕は会話ができなくなった。 痛覚はなくなり、味覚も嗅覚も視覚でさえも狂い始めた。 これだけ痛めつけ人間としての感覚を奪ってもなお、 愛情だと囁き、ボロボロの僕の体と心をまだ彼女は求める。 彼女は僕を嬲り、弄びそして妖怪に墜とすまでこの行為を続けるだろう。 それまでに僕もこの人(妖怪)の心を も っ と 壊 そ う か な 。 ________E______N______D__________ ______________________________ 追記 ???の部分に当てはまる人を入れて読んでくだせえ。
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アノン フルネーム アノン・アーティエ 種族 ヒューマン 性別 ♀(時々♂) 身長 151cm(166cm) 誕生日 11/27 クラスレベル Br/他 IDネーム 4S Last Update 2015-05-08 13 14 30 (Fri) 関係者 ハルさん サポートパートナー ルシウス/アークロウ 備考 記憶喪失(便利設定)の新人アークス。16歳女子。 気が付いたら後頭部の鈍痛と共に何が何だかわからないまま修了試験に臨むことになっていた。 出自やこれまでの経緯などの記憶を全て失っている。 …にも関わらず何故かオラクルの言語や一般常識は身に付いているのだが、当人曰く 「そう言うの前からよくある事だったような気がするから、気にしなくていいんじゃないか」 と、あまり気にしていない。 過去の記憶を追うよりも未開の惑星を探索して知らない物を見て回るのが楽しくて仕方ない様子。 時々目が覚めると男体になっているがこれにもあまり興味はないので放置している。 性格 きっぱりさっぱりあっさりばっさり。 淡白にみえて知的好奇心が強く、学習意欲は旺盛。ただし興味が無い事に対しては全力で無関心。 好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。 やりたくないことはやらない。 害がなければ手は出さないが刃を向けるなら容赦しない。 男言葉な口調や態度のせいで刺のある性格と思われやすいが、真摯で愚直で少しばかり人心に疎いだけで根は良い子。 なんだかんだ困っている人を放っておけない一面も。 嘘偽りや誤魔化しを厭い、一途な有様を好む。 いわゆる「大人の対応」というやつが苦手で、すぐにムキになる子供っぽい一面もある。 好き:惑星探索・昼寝・朝寝坊・読書・フルーツタルト リリーパ族(特にバルバリリーパ)・龍族・黒くてごつくてでっかいの(2mは欲しい。乗りたい) 嫌い:嘘の類・しつこいの・鬱陶しいの・面倒臭いの ギルナス・ブリアーダ たまにフィールドで眠りこけていることがある(ガチ)。 === -No.07 independent task force-
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あいまいどーる【登録タグ あ 中沢なか 初音ミク 曲】 作詞:中沢なか 作曲:中沢なか 唄:初音ミク 曲紹介 中沢なか氏の11作目。 歌詞 (piaproより転載) 気休め程度の薬 廻々(ぐるぐる)渦巻く記憶 闇雲の中で抉る 君のことだけを見てる 苦痛に揺れてる眩暈 独りきりで待つ部屋に 此処から離れた僕は 未だに取り憑かれている 嫌って 嫌って 嫌って 嫌ってしまって 構って 構って 構って 構ってくれない まるで君は幽霊みたい それでも,今も,いつまでも バスタブ 血液 静脈 注射器 脱力 現実 忘れないで欲しいと思ったんだ 生命 誕生 衝動 失うものなどないから 自分のこと傷つけてしまったんだ 嫌なものばかり積もる 時計の針だけ動く 隠して塞いだ吐息 言葉と一緒に歪んだ 笑って 笑って 笑って 笑って欲しいの 攫って 攫って 攫って 攫って欲しいの どうでもよくなっていくなら 手首も,喉も,いらないや 病弱 交流 共感 偵察 惨状 体液 どうにかなると思ってしまったんだ 誘拐 殺害 束縛 経験 体温 低迷 失っていく自分を誤魔化していた いつでも,日々曖昧に 笑って自分を無くす 不安にナイフを刺して 自己嫌悪で泣いているの 人形みたいに 確執 当然 単純 炎上 交際 劣情 嘘だって構わないと思ったんだ 街灯 鈍痛 公衆 排卵 赤色 失恋 まるで曖昧 透明人間だ バスタブ 血液 静脈 注射器 脱力 現実 忘れないで欲しいと思ったんだ 生命 誕生 衝動 失うものなどないから 自分のこと傷つけてしまったんだ 構って 笑って コメント 追加させていただきました。曲の読みは恐らくこれで合っていると思われます…あまり情報が無くてすみません -- 名無しさん (2018-05-07 22 24 18) 神曲すぎていろいろ探したんですけど、本家全部消えてる・・・ -- 名無しさん (2020-04-03 15 28 01) 名前 コメント