約 285,808 件
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/17.html
part1 32 アニ「ねえミカサ、あんたエレンに告っちゃいなよ」 ミカサ「! そんなこと」 クリスタ「でも、私たち、実戦に出ればいつ死ぬか分からないんだし、好きなら好きって言わなきゃ後悔するよ」 サシャ「そうですよ、きっとエレンも悪い気しませんよ」 クリスタ(っていうか・・) サシャ(毎晩こいつのオナニーうるさすぎるんですよね・・) アニ(もうなんでもいいからくっつけないと、私らの訓練まで響く・・) アニ「なんなら押し倒せば?あんた対人格闘トップだし」 ミカサ「そうか、エレンをぶん殴って、気絶させてヤッっちゃえば・・」 三人(ちげーだろ・・) クリスタ「はいスキン」 サシャ「成功したら晩飯ゆずってくださいよ~」 三笠「え、エレン……」 エレン「あ、ちょうど良かったミカサ」 「エレン……」モジモジ 「…?ミカサ、どうした」 「エレン、あの……」 ミカサ「エレン……私と付き合って!!」 デバガメーズ三人「やった、言ったよ……!」 エレン「ミカサ……」 「俺から言おうと思ってたんだ、よろこんで!」 ミカサ「……」(感動でマジ泣き、声が出ない) エレン「じゃ、さっそく」 ミカサ「・・突然殴りかかってナニするの、エレン?」 エレン「え、『突き合う』んだろ?いやー、ジャンの奴と勝負まけらんねーもんな。ついでに、お前に勝てばオレが対人戦闘トップだし」 ミカサ「…………」 三人組「……」 アニ「あーあ、死んだな。サンドバック」 クリスタ「もう五時間殴ってる。このままじゃエレン死んじゃうよ・・」 サシャ「つか、アホらしいから帰りましょうよ。晩御飯の時間だし」 アニ「そだな・・」 ミカサ「わーん、エレンのバカぁ・・」 だだー、と走り去る。 エレン(←顔ブクブク、九分九厘脂肪) ライナー「おい、大丈夫か・・?」 コニー「また痴話喧嘩かよ」 エレン「・・びょ、いん・・びょう・・いん」 アルミン「待ってて、今保健室連れて行く」 ライナー(つか、) コニー(こいつらバカップル、まとめて巨人に喰われろよ・・) アルミン(僕の智略を以てしてもこの二人につける薬はない・・) 「アルミン……」 「アニ、クリスタ、サシャ、そろってどうしたの?」 「エレンの容体は?」 「なんとか命にだけは別状はないって」 「なら、しばらく保健室には誰も近づけないでくれ」 「! なるほどそういうことか」 「そ、頼むぞ」 (エレン・・) スキンを握りしめ、エレンの眠る保健室へ エレン「ひ、出たああああ!」 ミカサ「・・人をお化けみたいに言わない」 エレン「ナニ、何が望みなの??」 ミカサ「エレンが、欲しい」 エレン「?・・どういう意味だろう?」 「どういうつもりか知らないが、もう、お前のものだろう」 「え?」 「お前には餓鬼の頃から何度も助けられてるし。あのときだって※俺一人じゃやられてた。初めてお前と会ったあの時からずっと思ってた。こんなに守られちゃ俺の体は一生お前のだ」 「エレン……」 ※ミカサと初対面時、コミック2巻、ミカサ、エレンに惚れる 「だから、俺はお前の舎弟だよ。何度喧嘩してもかてねーし。今度から鉄砲玉とかパシリに使ってくれ姉貴」 「……エレン、わざとおちょくってる、ひょっとして?」 「?お前任侠なんだろ?手首になんか彫ってるし?なんか俺にまとわりつくのも子分の面倒見だろ。もう殴るなよ。おめーがランク上だから。部屋に帰ってくれ」 「…………」 ミカサ「だから!」 「私は、女の子として、エレンが・・」 「っ、もういい!」 「待てよ」 ミカサ(泣いて暴れる・・がふと抱きすくめられて) 「!」 「待てって……」 「そんな顔するなよ」 「悪かった」 「けどな……今は、重すぎんだ」 「・・・」 ミカサ(エレン、それって。。) 「おいおい、布団にもぐりこむなよ」 「アニたちが、点呼ごまかしてくれてる。今夜は帰らない」 「あのな」 「一緒にねる。それだけ。昔みたいに」 「分かったよ……(´-`)今晩は一睡もできそうにないぜ」 ミカサ(まだチャンスはある。今から朝までエレンを襲えば、或いは・・)←スキンを握り締め二ヤリ ミカサ「私が、、エレンを襲うつもりだったけど」 「エレンの体温、吐息が間近に……」 「エレンの、匂いが鼻をくすぐる、ちょっと汗臭い、男の子の匂い……」 「もう、駄目……」 エレン「おいミカサ、しがみ付いて、俺の上に乗っかるなよ……」 「なんか、下腹を押し付けて来るし。。こら、俺の腿に股 擦りあてるな」 「なんかさっきから息が荒いし、何やってんだよ」 「んあっ!」 「え、どうした?耳触っただけだろ。びくっと震えて?」 「お前熱でもあるのか?ちょっと触らせろ」 「…………っ!!」(ガクガク痙攣中) 「か、あ……」 「おい、息が生臭くなって来たぞ・・なにしてる?つーか、俺のジャージ、べちょべちょじぇねーか!お前 お漏らししたな!」 「エレン……」(涙を流す) 「…………っ」 「おい、またガクガクして、熱でもあるんだろやっぱ」 「…………」 「ここ、触って……」(エレンの手を掴んで下着の中に招き入れる) 「うわ、ひでえな・・やっぱりお前お漏らししたな!ったく人を子供扱いして、どっちがお子様だよ」 「んあっ!はあっ!!」 「お願い、もっと弄ってぇ!!」 「弄るって・・。まあ待ってろ。ティッシュでふいてやっから」 「ひあっ!!」 「おいおい、拭くそばから漏らしてねえか?」 「ああ、んあああああああああっ!!」 ――小一時間経過―― (すごい、自分でするより……全然イイ……) (もう駄目、腰が立たない……何十回イッたか、分からない……) (エレン……) (エレンは、私が、好きじゃない……?) 「こら、どこ触ってる?」 「どうして、勃起してないの?」 「勃起ってお前女子がそんな露骨にエロい言葉使うなよ・・」 「…………」 「おい、だから泣くなって!今度はマジ泣きか?」 「……」 「……まだ、お預けだ」 「……?」 「あのな、ヤルのはお預けだって。。これから訓練兵を卒業して初陣を生き残ったら、その時は、お前と、一つになるよ」 「分かった・・待つ・・待つから・・私きっとエレンと・・」 ミカサ「でもペッッティングは・・毎晩して。。欲しい」 エレン「やれやれだぜ(´-`)」 そして月日は巡り、トロスト区に巨人が侵入した―― アルミン「ごめん、ミカサ……エレンは……エレンは」 ミカサ「――――」 ミカサの中で何かが音を立てて崩れる…… (結局、、) (あの約束、果たせなかった……) (また家族を失って、、) (私は、どこへ帰ればいい?) 「ミカサ、ミカサ大丈夫」 「……アルミン、何?」 「こんなこと言うのは非常に辛いし悲しいけど、でも、弾薬庫の巨人を駆逐しないと、僕ら全員が生き残る目はない。」 「それには君の力が不可欠なんだ※」 ※(現在、二巻、アルミンの発議で弾薬庫に巣食う巨人を退治にでかける、階段を降りるところ。。) (ライナーのギャグにも無反応な暗い顔のミカサ参照) コニー「その手があったか!」 サシャ(池沼)「私も、初めて知りました・・」 ジャン「ライナー、それがお前の最後のry」 アルミン「ミカサ、がんばろう」 ミカサ(黙ってうなずく) 「…………」 (さっきは、エレンを思い出すため、生き残ると決めた) (でもこの戦いに失敗すると、皆が死んでしまう) (もし誰かが危なくなったら……いっそ私が身代わりに死のう) (たとえここを生きて出られても、私は、) (エレンのことを思い出すのは、つらすぎるから……) (だから、最前線でエレンの仇を取って、後はもう……) (アルミンの策が図に当たり、無事、巨人を一掃――) 「危なかったなアニ」 「どうも……」 「怪我がなくてよかったぜ」 アニ「ちょっと、ミカサ」 ミカサ「なに?」 ミカサ「ぐっ!?」 ミカサ「いきなり何を……?」 「あんた……今、死ぬつもりだったろう?」 「馬鹿野郎、エレンが生きてたらどう思う?」 「あなたに、何が分かる……?」 「分からない」 「でも、悲しむのは、男どもだけじゃない」(ちょっと赤くなる) 「……アニ」 「そうですよミカサ、私たち、お風呂もいっしょ、ごはんもいっしょ、夜はあなたの自慰の声まで聞いた仲です。今更水臭いです」 「この戦いを生きのこれたら、きっとご馳走が出ます。ミカサが悲しむのを忘れるくらい、いっしょに飲み食いしましょう」 「勿論、ミカサの分は私が半分もらいますけど♪」 「…………」(じわり) 「ありがとう、二人とも」 (これでよかったですね、アニ?) (ああ、ミカサは貴重な戦力だ。こんなことで潰れてもらったら困るしな) (とかいって、素直じゃないですね。ソバカスさんの同類じゃ、ライナーが悲しみますよ?) (この芋女……) (それは言わないお約束。ま、ミカサって、女が見ても襲いたくなるくらいエキゾチックですもんねぇ) (うーん、つか、このお話ギャグネタからいつの間にかメロドラマになってますぅ) (誰に向かってしゃべってるサシャ?) (あ、そういえば、ミカサと言えば・・) 「ジャン」(ミカサに聞こえないように) 「あなたのツンデレの恋人が死んじゃいましたね」 「なんか言ったか芋女」 「私はキューピッドさんですよ」 「こんなとき、ミカサを慰めてあげる男って素敵だと思いませんか?」 「…………」(サシャを睨み付けて) 「気がすすまねえ」 「それじゃ、いつまでたってもエレンの野郎に勝てねえ、勝ち逃げされるようなもんだ」 「勿論、悲しむミカサを慰めてやりてえ。でもいい加減な言葉じゃ今の傷ついたミカサには侮辱だ」 「だから今は必要ない」 「そうですか・・」 (この朴念仁、みょうなところで奥手だから、訓練生中の童貞なんですよ。童貞のまま氏ぬ脂肪フラグですね(´-`)乙 ) 「おい見ろ、巨人から――」 ミカサ「エレ、ン……?」 ――トロスト区奪還作戦成功―― ミカサ(無言で抱きしめている) (涙滔々) ミカサ(エレン・・) (もう、離さない・・) アルミン『今の状況わかるね?」 ミカサ『エレンは人類の脅威になるかもしれない・・だから、この先王政府が生かしておく保証は・・」 アルミン『そう。だから、僕がピクシス司令に掛け合って、一晩君にエレンを”看護”させる』 アルミン『ミカサがんばって・・』 ミカサ(ありがとうアルミン……私、一生忘れない、今夜のこと……) ミカサ「目が覚めた?」 エレン「……ん、ミカサ」 エレン「……お前、どこに頭突っ込んでる?」 ミカサ「胸」 エレン「いや、そりゃ分かるけど……」 ミカサ「どう、柔らかいよね?」 エレン「そりゃまあ」 ミカサ「私また大きくなった、今、全部見せるね」 (トップレスになる) ミカサ「どう、エレン。好きにしていいんだよ?」 エレン「好きにって。。」 ミカサ「約束、私、エレンに初めてあげる日をずっと待ってた」 エレン「いやまあ・・」(巨人化とけたばっかで体たりいのに・・拒否ったら殺されかねねーし) ミカサ「私を、もらってほしい」 エレン(こうなりゃ観念するしかないな・・(´-`) ) ミカサ「んあっ……」 ミカサ「う……くっ……」 ミカサ(すごい・・胸触られてるだけなのに・・) ミカサ(いつもより、ずっと感じる) ミカサ(お腹の下がじんじん熱い……その部分を触られたら、死んじゃうかも……) エレン「どうした?乳首がビンビンだぞミカサ、その上、触れてもないのにもうお漏らし状態だし。お前ひょっとして?」 ミカサ(コクッ) エレン「マジで!?戦闘に間に合ってよかったな・・」 ミカサ「それだけじゃない。エレンが生きてたから……もう会えないと思ってたから……だから……」 エレン「ミカサ……」 ミカサ「ん……」 ミカサ(エレンのキス、すごく甘い……) ミカサ「んあっ!?そこは……っ」 ミカサ「……っ!!」 ミカサ「く、くぁ……っ!!」 (ガクンガクン、痙攣) エレン「おいおい、すげえイキッぷりだな。見てて冷や冷やするくらいだったぞ」 ミカサ(目がトロン、涎たらたら)「…………」 エレン(抱きしめている)「さ、もう服着ろよ」 ミカサ「いやだ、最後まで、して」 エレン「バカお前、こんな時ににしたら・・」 ミカサ「いいの、エレンの子供、欲しいの……」 エレン「・・外だしだぞ」 ミカサ「いや、私の中に、注ぎ込んで欲しい。エレンが私の中にいたって、私の体に刻み付けて」 サシャ「うわ・・ハードな展開になってきましたね・・」 クリスタ「う、なんか私も濡れてきた・・」 サシャ「ソバカスさんに慰めてもらいます?」 エレン「Σそだ、お前そーいやスキン持ってたろ?」 ミカサ(目の前で破く) エレン「ってコラなにする!!」 ミカサ「いいから中田氏して」 エレン「お前なー、前からヤンデレだと思ってたけど、いい加減ヒクぞ!」 ミカサ「だって……」 ミカサ「エレンは私が守る、そう思ってた」 ミカサ「もし、またエレンが、死んだら……」(泣きだす) エレン「あー、もうしらねー」 エレン「中には出さないだからな」 ミカサ「じゃ、口に出して。飲みたい」 アニ「どーでもいいが、私たちそろそろ帰ろう。気の毒だろさすがに初Hデバガメじゃーなぁ・・」 サシャ「賭けは私の勝ちですね。晩御飯のおかず」 クリスタ「エレンに女とヤル甲斐性ないと思ったのにね・・」 アニ(食い気と色気しかないうちらが今期のトップテンって、人類マジでオワタかも・・) エレン(ランプを消す) ミカサ「ちゃんと入る?」 エレン「ま、大丈夫」 ミカサ「やけに手なれてる。エレン、どこで覚えた?」(ビキビキ) エレン「お、お前とCまでしてただろ」(アセアセ) エレン「いくぞ」 ミカサ「ん……」 ミカサ「くぁ……」 ミカサ(入った、エレンのが……) ミカサ(私、とうとう……) ミカサ(ずっと、望んでた……幸せ) エレン「大丈夫、痛くないか?」 ミカサ「うん、大丈夫、嬉しいよ」 エレン「じゃ、動くぞ」 ミカサ「ん、ああ、あん、んああああっ!!」 ミカサ「あ、エレン、エレン!!」 ミカサ「あああああああああ、エレ、ン!!」 エレン「もっと力抜けよ・・」 ミカサ(すごい……熱い、中が全部エレンでいっぱい……) ミカサ(しがみついている) ミカサ「エレン、私を、愛してる?」 エレン「ああ、……勿論」 エレン(締まりいいなこいつ……そーいや、東洋人だっけ?だからなのかな) エレン(やべ、締め付けてくる……!) ミカサ(ガクンガクン) エレン「うっ!」 エレン(ひゃ~何とか、こらえたけど、すげえ締め付けだな。ナニが痛い・・ミカサって具合いいのな) エレン「おい、ミカサ?どうした」 ミカサ「…………」 エレン「気絶してる・・イッっちまったんだな。しめしめ、出さずに終わらせた(´-`) ) エレン「…………」 エレン「この年で、ミカサをシングルマザーなんかにしたくないもんな……」 エレン、運命の審議会へ…… へいしちょ「えっへっへ・・・」 へいしちょ「躾でお困りではありませんかぁ~」 ミカサ(あの野郎!)(よくもエレンを・・・)(殺してやるわ・・・) エレン「イテテ、へいちょ、手加減しないもんな~」 「しかも監視付の生活がまだ続くし」 「ミカサどうしてるかな・・・」 コンコン エレン「はい・・あ、ハンジさん」 「どうしたんですか、こんな夜中に?」 ハンジ「ちょっとそこ座って良い?」 エレン(ハンジさん、綺麗だよな。大人の女って感じ……いい匂いだな) (でもどうしたんだろ、こんな夜中に。下着だけみたいなかっこで) (うーん、乳首透けてるよ……) ハンジ「エレンくん……女の子の経験とか、ある?」 エレン「はい~っ!?」 「なんですか、それ??」 ハンジ「上の決定でね。エレンくんの精液、採取して研究したいの。あと、君の性欲処理、私が担当することになった」 エレン「ちょっとそんなむちゃな」 「って、どこ握ってるんですか!?」 ハンジ「若いよね、もうビンビンになってる」 エレン「あ、咥えちゃ……」 ハンジ「あむ……うむ、ふひょい(ふとい)」 「しゅごい、エレンきゅん……くぁたいよ?」 エレン「あ、ちょ……」 ハンジ「…………」 「なに、押しのけんの?」 エレン「申し訳ありませんが、いきなりそんなこと困ります。それに、俺には好きな子がいるんです」 ハンジ「訓練生の、あの黒髪の子?」 エレン「……はい」 「精……っに関しては、自分で採取して提出しますから」 「だから、勘弁してもらえませんか?」 ハンジ「何か、勘違いしてるわね」 エレン「うぐっ」 ハンジ「良い?あなたは我々の班の管理化におかれているの。加えて、あなたの命は調査兵団の胸先三寸で決まる。口答えはしないこと。喉このまま掴みつぶすわよ?」 エレン「がは、ごほごほ……っ」 ハンジ「抵抗していいわよ?手足切り落として、犯してあげる。どうせ体は膾切りにしたって再生するんだし。試す?」 エレン「…………」 (ミカサ、ごめん……) ハンジ「さ、私のも舐めて」 「ああ、いいわ。そこもっと……」 「ふふ、初めてじゃないでしょ?どこで覚えたの?」 エレン「父さん母さんが死んで、金がないから、都の地下街の変態どもと、男も女も、お相手しましたよ。ミカサにだけは隠してたけど」 ハンジ「あら、泣かせる話ね。じゃ、私にもご奉仕しなさい」 「いいわぁ……」 エレン「うう、あむ……」 ハンジ「そろそろ挿れたいわよね?たっぷり絞ってあげる」 エレン(ミカサ……) (待ってろ、いつか、迎えに行くから……) (今は、巨人を皆殺しにするまでの辛抱だ) ハンジ「次はぺトラもつれて来るわね♪」
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/138.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 3期の放送が始まったので、考察の一部を公開します。 ケニーの元ネタ(の一部)は、 (1)『ジャングル大帝』の主人公レオの親友「ケンイチ」 ケンイチ → ケン一(漢数字の1) → ケニー (2)魔術師アレイスター・クロウリーの配偶者「ローズ・イーディス・ケリー」 ケリー → ケニー この事から、アッカーマンは「魔術師の配偶者」役として用意された存在である可能性が浮上します。 私は、今後『進撃の巨人』は魔術師編 or 錬金術師編 or 秘密結社編とでもいうべき展開になると考えています。 (インテリ気取りがやりたがる手法ですが、物語全体を地獄篇、煉獄編、天国編の3部構成に見立てている可能性もあります) たとえば組織の枠を超えて、ある目的のために結託している秘密組織、兵団内の浄化委員会のような存在が登場するような展開も考えられます。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/142.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 物語もいよいよ佳境。 カウントダウンも「11」から「12」に移行しました。 実は、今まであまりにも重大なネタバレになると思う考察はUPしないようにしてきました。 (『ワンピース』のルフィの母親は誰かも目星は付いているのですが書いていません) しかし、最終回が近づいているとの話もあり、原作の第112話でついに核心部分の一つが開示されましたので、そうした考察についても書いてゆこうと思います。 まずはミカサについて、第107話「来客」をチェックします。 ミカサの継承した印は「右手の甲側の手首」 107話で、ついにミカサの右手首の秘密がすこしだけ公開されました。 包帯を取ると、そこには三本の剣を組み合わせた「丸に△」の家紋が描かれていました。 ©諫山創/講談社「進撃の巨人」107話より引用。 この家紋は、ヒィズル国のアズマビト・キヨミと同じものです。 ©諫山創/講談社「進撃の巨人」98話より引用。 この絵を見た瞬間、デザインが別の意味で予想通りだったのと同時に、ちょっと意外に思いました。 「え、手首の内側じゃないの?」 なぜなら、2巻第6話「少女が見た世界」の1ページ1コマ目でグリシャがミカサ母の死体の右手を握っているのですが、その甲側には何も描かれていないからです。 ©諫山創/講談社「進撃の巨人」6話より引用。 そのため、私は第6話を読んで以来、ミカサの家の印は手首の内側に描かれているか、埋め込まれていると考えていました。 (※重大なネタバレかもしれない考察:現在では、ミカサの印の継承は医療行為だったと考えています。また、グリシャの「2人とも死亡してから時間が経っている…」や、エレンが連れてこられた理由も重要です) 私は以前「アッカーマン家の謎」(最終更新日:2015/01/01)で、 ・ミカサの両親は本当の夫婦ではなく、母は高貴な出自であり、父はその家臣である。 ・ミカサたちは何らかの理由で逃亡中であり、追っ手をごまかすために夫婦を偽装している と考察しました。 ミカサの母が高貴な出自であり、右手の印が将軍家の血筋である証明であるという考察について的中した事については、「分析的中 ミカサの印はヒィズル国将軍家の血筋を証明 第107話「来客」」(最終更新日:2018/07/16)で書いたとおりです。 そのため、私は「当然、ミカサの母も印を継承している」と考えていたのです。 ところが、ミカサの母の右手には印が無い。 ミカサと違って、母は手首の内側に印を描いている可能性もあるでしょうが、わざわざ母子で位置を変える理由を思いつきません。 そもそも大切に代々継承してきたのであれば、位置を変えることは考えにくい。 したがって、私はここで「実はミカサの母も実の母ではない」可能性が出てきたと考えます。 要するに、両親ともミカサとは他人で、おそらくはミカサを守る役目を与えられていたのではないか、という事です。 ただし、もう一つの可能性として「印は死亡すると一定時間で消える」可能性もあり得ます。 この場合、グリシャは印が消えているのを見て、死亡してから時間が経っていると判断したのかもしれません。 では、なぜ彼らはミカサを守っているのか? エレンはなぜミカサにマフラーを巻いたのか? そもそもエレンがアッカーマン家の小屋でおかしくなったのはなぜなのか? そして、なぜミカサを見つけられたのか? などの疑問について徐々に考察を書いていこうと思います。 一応、他にも、 「ミカサの印って本当はあれじゃないの?」 「ミカサの覚醒って真実はこうじゃないの?」 「ミカサの頭痛ってこれが真相じゃないの?」 などについても考察してゆく予定。
https://w.atwiki.jp/singeki3ds/
このwikiは任天堂から発売された3DS用ソフト『進撃の巨人 ~人類最後の翼~』の攻略wikiです。 本サイトはリンクフリーです。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 タイトル 進撃の巨人 ~人類最後の翼~ 発売日 2013年12月5日 ジャンル 立体機動アクション 発売 スパイク・チュンソフト 販売 任天堂株式会社 プレイ人数 1人(通信時2~4人) 希望小価格 6090円(税込) CERO区分 D(17歳以上対象) 著作権表記 ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」制作委員会 公式HP http //www.spike-chunsoft.co.jp/shingeki/ 立体機動装置を使った高速戦闘術を駆使して人類の天敵、巨人に対抗するファンタジーバトル漫画 「進撃の巨人」を題材にしたアクションゲーム。 ストーリーモードでは、主人公「エレン」をはじめとする各キャラクターの視点から物語を追体験できる。 巨人とのバトルは弱点のうなじを狙うのが基本だが、狙いにくければ足を攻撃して体勢を崩そう。 エレン編の場合、原作通りエレンが巨人化して戦う場面もある。 また、オリジナルキャラクターを育成して膨大なミッションに挑む「ワールドモード」を搭載。 様々な通常ミッションや調査ミッションをクリアすることで、キャラクターエディットに使えるパーツが増えていく。 ストーリーモードで手に入るパーツを使えば、原作キャラの再現や合成も可能だ。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/58.html
この事件のために、私は3ヶ月更新するのをやめていた。 3ヶ月経過したことで、漫画本編も新章に入り、作品への影響はほぼ無くなったと判断し、この文章を書き留めておく。 ========== エクスペクテーション・コントロール(期待値制御)とは、ビジネス用語である。 下請け会社がクライアントに、過度の期待も、過度の失望も与えないようにする行為を指す。 『進撃の巨人』原作チームは、インターネットまで使ってこの「ヒストリア注射サギ」を盛り上げようと工作したが、成功はしなかったと思われる。 第一に、読者には今までの『進撃の巨人』の原理原則を崩す行為と受け取られた。 私が過去に繰り返し言及したように、『進撃の巨人』は設定に忠実なフェアなヒントを出すのが特徴だった。 しかし、このヒストリア注射サギで、初めて忠実さではなく、読者を見下して「騙す」事を目的とした演出をしたため、それが読者に失望を与える結果となった。 第二に、読者には「ヒストリアが巨人になる」というミスリードの方が面白かったのに・・・と受け取られてしまった。 ストーリーが「リヴァイ班がさらわれたエレンとヒストリアを救出しに乗り込む」という展開である以上、「エレンやヒストリアが巨人にならず、あるいは巨人に食べられずにリヴァイ班に救出される」のは予定調和だ。 「ヒストリアが巨人になる」というミスリードの方が、明らかに読者の予想を超えた展開であったため、過度の期待を読者に与えてしまったのである。 第三に、インターネットでの工作が上記二つを助長してしまった。 インターネットで組織的に、今回のミスリードを補強するためにわざと情報を制限。 さらに「まさかヒストリアが巨人化するなんて!」という煽りも行った。 それらの行為が、上記二つの要因によって、裏目に出たのが今回の騒動だったと見て良いだろう。 では、エクスペクテーション・コントロールによって、この事態は回避できたのだろうか? 私は回避可能であったと考えている。 そもそもの問題は、「注射器の針がヒストリアの腕に刺さった」絵を読者に見せてしまった点にある。 物語の選択肢は、「ヒストリアが巨人になる」展開と、「ヒストリアが巨人にならない」展開の二者択一だった。 従って、ヒストリアが注射針を自分の腕に刺す前は、双方の可能性は50:50(フィフティ・フィフティ)でほぼ等価である。 しかし、読者だけでなく注射を経験したことのある全ての人にとって、「注射器の針が刺さる」ことと、「注射の効果がある(注射液が体内に入る or 血液を採取される)」はイコールである。 だから、針を刺した時点で、読者はほぼ100%「ヒストリアが巨人になる」展開を確信し、期待してしまった。 しかも、読者は「ヒストリアが巨人になる」展開の方が、原作チームの用意した本来のストーリーよりも面白くて興奮すると期待してしまった。 これは明らかにプロジェクト運営で避けなければならない「過度の期待」に相当する。 従って、対処は簡単である。 ヒストリアが注射針を腕に刺す直前のシーンで止めるだけでよい。 これで読者の受け取る「ヒストリアが巨人になるかならないかの可能性」は、50:50(フィフティ・フィフティ)で固定されるので、「過度の期待も、過度の失望も存在しない状態」を作り出せる。 また、登場人物の逡巡を表現する伝統的な演出手法であるため、読者にも安定感を与えることが出来る。 もしも私がすでに考察したように「ヒストリアが腕に針を刺すシーンがどうしても必要(※)」である場合は、針を刺すのを次回にすればいいだけである。 (※)針を刺すことは自傷行為であり、エレンやライナーやユミルたちが巨人化する時の方法と同じであるため、「針を刺してもヒストリアが巨人化しない=ヒストリアは巨人化能力者では無い」ことを表現している可能性があるという考察。 たとえばロッド・レイス卿がヒストリアの手を押して針を刺す演出にすれば、ロッド・レイス卿の強制性を強調することも出来る。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/110.html
※最新話のネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容には『進撃の巨人』や『ワンピース』に関するネタバレ考察が含まれるため、お読みになった場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作品の性質上、反日や猥褻な内容、現実の歴史、戦争、人種差別、国際情勢、等々に触れる箇所があります。人によってはショックを受ける内容もあるかも知れません。 ※また、作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しておりますので、不快に感じられる方は絶対に閲覧なさらないで下さい。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 『別冊少年マガジン』2016年11月号の『進撃の巨人』第86話「あの日」で、巨人の力は、エルディアの始祖ユミル・フリッツが「大地の悪魔」が契約して得たものだと説明されました。 ここでは、「大地の悪魔」の正体について、アニメ版第1話の冒頭に登場する鳥の意味とともに考察します。 ◎共生 鳥と植物の「契約」 アニメ版第1話冒頭で、エレンの目に2羽の鳥が壁外に飛び去る光景が映るが、これは重要な伏線である。 なぜなら、演出家の立場から考えれば、意味の無いシーンを印象的に描くことはあり得ないからだ。 『進撃の巨人』のように、謎と伏線がセールスポイントの作品ではなおさらである。 私は、鳥の暗示する意味のひとつを、以下のように考えた。 鳥は木の実を食べ、植物の種を別の場所で排泄し、植物の生態系を広げる。 これは「種を遠くに広げたい」植物と、「果実を食べたい」鳥との双方にとって利益となる、一種の「契約」である。 このような生物が互いに助け合う「契約」関係を、「共生」と呼ぶ。 有名な共生関係としては、アリとアリマキ(アブラムシ)の例が知られている。 アリマキは植物が光合成で作った栄養分を吸って生きている小さな虫だが、テントウムシが天敵である。 そこでアリマキは、おしりから甘い汁を出す。 するとその甘い汁を目当てにアリが集まってきて、天敵のテントウムシを追い払ってくれるのである。 アリは甘い汁を食べることができ、アリマキは他の昆虫に食べられずに済むのである。 このような、双方が提供しあうことで相互利益を得るのが「共生」である。 上記の鳥と植物(果実)の関係も「共生」である。 私は、これが『進撃の巨人』の最大の謎のひとつである「巨人の存在意義」だと考えている。 鳥とは、壁内人類(の一部)=巨人を指す。 植物(果実)とは、王政の支給するパン(麦や酵母)である。 壁内人類は植物の種(麦や酵母)を食べることで生存し、代わりに植物の種(麦や酵母)の”運び手”となるのである。 ◎壁中人類と酵母の「契約」 さらに考察を進める。 壁内人類が種の”運び手”であるならば、人類の行く先で、植物が育っていなくてはならない。 でなければ、共生関係=「契約」にならない。 そこで、以下のような仮説を考えてみる。 巨大樹の正体は巨人であり、巨人の正体は「巨大樹の種」。 壁中人類が巨人化して”死ぬ”と、そこから巨大樹が生えるのである。 巨大樹の森は、元は村や都市。 巨人が巨大樹の森に集まるのは、そこが彼らが人間だった頃に住んでいた場所だから。 (元は森に住む動物だったから) 特別編『イルゼの手帳』で、リヴァイ班によって森からおびき出されたイルゼ・イーターが、我に返ったように森に戻ったのも、王であるイルゼ(ユミルの民)の王が鎮座する「自分の家・故郷(ホームタウン)」に戻ろうとしたから。 (イルゼ・イーターが以前住んでいたのが”壁”だった可能性もある) 王政が壁中人類に支給しているパンは、巨大樹の種に相当する巨人酵母(植物から造られた生体ナノマシン)が混入されているため、壁中人類は知らないうちに食事によって巨人にされ、同時に、「巨大樹の種」または「巨大樹の苗床」にされている。 この巨人酵母は壁の真の王である「始祖の巨人」の体であり、壁中人類は真の王の体を食べている。 巨人酵母は「始祖の巨人」の体から作られ、「始祖の巨人」の命令や願いによって活動する子機である。 巨人酵母は壁中人類の体内に入ると脳に侵入し、「始祖の巨人」の望み通りに記憶を操作するなど、様々なことができる。 いわば、パンを食べれば食べるほど、本当の記憶が薄れ、「始祖の巨人」の影響をより強く受けるのである。 しかし、体内の巨人酵母が足りないと、巨人化した時に体が小さくなったり、上手く記憶操作できなくなる場合がある。 たとえば、貧乏でパンを十分に食べられないと、巨人酵母の影響力や、「始祖の巨人」の支配力は弱くなる。 この巨人酵母には機能別、あるいはコマンド別の種類が存在する。 これは、酵母の機種そのものが異なる場合と、機種は同じだが打ち込まれた命令の内容が違う場合の2種類が想定される。 これを人体や再生医療に比喩して言うと、酵母の機種そのものが異なる場合とは心臓細胞や肝臓細胞などの「機能固定細胞」である。 機種は同じだが命令の内容が違う場合とは「iPS細胞(どんな臓器にもなれる万能細胞)」である。 大部分の巨人酵母は、普段は記憶操作のみを行い、巨人化信号を受信すると宿主を巨人化させる(種類である)。 これがケニー祖父の言う「王に記憶操作される大多数の単一民族」であり、王政貴族の言う「奴隷用の血」である。 (王政貴族の血は、エルディアの巨人の8家系の可能性があるが、まだ未確定) そのほか、傷の超再生、硬質化、蒸気の熱風など、特殊な能力を持つ酵母が存在する。 これがエルディア帝国の巨人の8家系である。 大部分の酵母と特殊能力酵母の違いは、上記の「機能固定細胞」または「iPS細胞」のどちらかが理由と考える。 ◎共生 大地の悪魔とユミル・フリッツの「契約」 以上を踏まえて、大地の悪魔とユミル・フリッツの「契約」を考察する。 「人間は麦の奴隷」という言葉がある。 人間(主にヨーロッパ人)は麦(パン)を主食にしたために、どこに行くにも麦を一緒に持参し、移住先で麦を繁殖させ、畑を作り、水と肥料を与えて、麦の世話をし続けなくてはならない。 (しかも、狭い範囲でたくさん実る米に比べ、一度に実る実が少なくて広い耕作地が必要な麦は非効率で費用対効果の低い穀物である) これでは、まるで人間のほうが麦に奉仕させられているようなものだ。 外見上、壁内はヨーロッパや中東がモデルとなっていると見られる。 「壁内人類も(西洋人のように)、実は植物(パン)の奴隷なのではないか」というのが、私が今まで繰り返し書いてきた仮説である。 私は、これが「大地の悪魔」とユミル・フリッツの「契約」だと考える。 大地の悪魔とユミル・フリッツの「契約」とは、「人間は植物(酵母)を食料として食べて巨人化などの特殊能力を得る。しかし、その代償として、生きている間は常に体内の植物と共に移動して生態系を広げ、死んだら植物の苗床とならなくてはならない」というものである。 つまり、「大地の悪魔」の正体は植物であり、「第86話「あの日」考察(2)マーレとエルディアの意味 ※ネタバレ注意!!」で書いたように、ブドウをモチーフとしている。 なお、ブドウの木はイエス・キリストになぞらえられている。 ただし、ユミルは「巨人の力を盗んだ」と表現している。 現在の漫画では、エルディア人から募集した「マーレの戦士」は子供だけなので、もしかしたら、盗んだとは「巨人の家系の子供」であり、ユミルはその子を食べたのかも知れない。 そして、それがフリーダの言う「私達は罪人」というセリフの意味のひとつなのかも知れない。 それはアルミンが夢で見た巨人の「痛いよ」というセリフにも繋がると、私は考えている。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/173.html
源平合戦との符号 ※ネタバレ注意!!で、私は「ジークは源義経」と考察しました。 「無垢の巨人=子宮」説にも合致します。 したがって、115話「支え」でジークが子宮である無垢の巨人の腹の中で再生したのは、 ①キリスト復活という「神としての復活」であると同時に、 ②奥州平泉で死んだとされる源義経がモンゴルに渡ってジンギスカンとなった、あるいは北海道に渡ったという「伝説としての復活」を表現していると考えます。 そして、ピクッと動いていたと思われる無垢の巨人が、自分の腹を裂いたのは「切腹」です。 実は、源義経の部下である佐藤忠信は切腹しており、その後、義経自身も切腹して死んでいるのです。 そのため、このピクッ巨人は佐藤忠信の役だと思われます。 そして、ピクッ巨人の裂けた腹の中に見えるのは、腸ではなく「脳」だと考えます。 これは「巨人=脳細胞」説に合致します。 ジンギスカンはチンギス・ハーンであり、モンゴル帝国を築き、奥州ならぬ欧州まで侵略します。 その恐怖は欧州中に知れ渡り、トンデモ本として有名な『ノストラダムスの大予言』に出てくる「アンゴルモアの大王」とはモンゴルのことだという説があります。 そして、モンゴルの「モン」を破字すると、既に考察したように「エレン」になります。 さらに、かつて週刊少年マガジンではかつて『MMR マガジンミステリー調査班』というマンガが連載され、少年マガジンの編集者をモデルにしたキャラクターが海外ドラマ『Xファイル』のようにオカルトや都市伝説を調査してトンデモ説を展開していました。 これは私の「少年マガジンが元ネタに使われている説」に合致する証拠でもあり、しかも『MMR マガジンミステリー調査班』には、先頃妻を殺害した容疑で逮捕された別冊少年マガジン初代班長(編集長)の朴鐘顕(パク・チョンヒョン)容疑者が「パク」役で出演していたのです。 補足しておくと、このような「漫画業界、雑誌、漫画家、都市伝説、神話、アニメなどのネタを一つにまとめて、新しい漫画を構築する」のは『ワンピース』が大々的に実行している創作方法であり、『進撃の巨人』はそのアイディアをパクっていると考えられます。 そのため、『ワンピース』と『進撃の巨人』は多くのネタがかぶっています。 他の出版社ならここまで断言しないのですが、講談社は実際に『ワンピース』のパクリ(としか言いようがない)漫画を週刊マガジンに連載していた前科があるため、今回もパクりだと判断せざるを得ません。 実際、その漫画の連載当時は、プロの漫画家さんも非常に怒っていました。 「アンゴルモア」という名称には、エレン(=モン)とアルミンの名前が含まれていて、「アアアアア」という叫びの伏線も含まれていると考えます。 これは鴉(からす、ア)の鳴き声「カアアアアア」が元ネタの可能性があります。 エレンに「カ」をつけると「カエレン」となり、「帰れん」とすれば私の「地上に落ちた人が帰れなくなり、故郷への帰還を夢見て待ち続けている」という仮設にも合致します。 ミカサは「ア」を付けて「ミカアサ」にすると「朝」となり、ヒストリアが見たユミルが朝日をバックに「お前・・・胸張って生きろよ」と言うシーン、エレン派と合流したエレンが朝日をバックに黒服をまとうシーンにもつながります。 ちなみに、このときのエレンの絵には、「フリー」「ウソ」「12」などの文字が隠されています。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/104.html
※以下の内容には『進撃の巨人』や『ワンピース』に関する重大なネタバレが含まれています。ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 前回の予想結果については別項にて。 ハンジは聖母マリア 1ヶ月前、『第84話「白夜」 エルヴィンのうわごと ※ネタバレ注意!』(最終更新:2016年8月12日)で、私はこのように書きました。 >また、『第79話「完全試合」までのメモ ※ネタバレ注意』で考察したように、リヴァイが「足を折る」とエルヴィンを脅すセリフは、「キリストの磔刑」がモチーフだと思われる。 >つまりエルヴィンはキリストであり、彼の代わりにアルミンが巨人化してベルトルトを食べ、その火傷した体が再生されるのは、「キリストの復活」を表しているとも考えられる。 >私はすでに『エルヴィンとアルミン』で、エルヴィンとアルミンは同じ存在という考察もしており、その意味でも復活=エルヴィンの役がアルミンに移ったとも見ることができる。 >だとすると、死せるエルヴィンの顔をのぞき込むハンジは聖母マリア、リヴァイはヨハネの役だろうか。 キリスト教がモチーフ 『進撃の巨人』では、キリスト教がモチーフとして繰り返し登場します。 そのため、 ・『進撃の巨人』への韓国のバックアップ ・NHKを含むテレビ全局の異常なゴリ押し (NHKは『進撃の巨人』を繰り返し放送している) ・8月6日(8.6)に合わせ反核「黒焦げの少年」工作をTBSと連携して実行 ・大東亜戦争当時の日本、零戦(立体機動)、特攻隊、リヴァイのカップの持ち方は大日本帝国陸海軍と同じ、エルヴィンの「足を折る」と言う時のリヴァイの絵が水木しげる『昭和史』の特攻隊出撃シーンとおなじ、竹槍(黒金竹)、トンファー(雷槍)、沖縄決戦、空爆、クーデター(5.15事件、2.26事件)の揶揄表現、および反日表現 などの点と合わせて、『進撃の巨人』にはキリスト教に詳しい「韓国人」が原作に関わっていると私が分析していることは、すでに『第79話「完全試合」までのメモ ※ネタバレ注意』で述べたとおりです。 東方の三博士 重ねて書きますと、前回の第84話「白夜」において、私はハンジが聖母マリアに模して描かれているとみました。 そして、今回の第85話「地下室」において、地下室でグリシャの残した書物を開くエレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジを見た瞬間、脳裏にある絵が浮かびました。 それは、「東方の三博士」です。 聖母マリアと東洋人、そして・・・ 「東方の三博士」とは、最初にイエス・キリストの誕生に駆けつけて祝福した三人の占星術師または天文学者のことで、「東方の三賢者」「東方の三賢人」とも呼ばれます。 博士または賢者はギリシア語で「マギ(マーゴイ)」。 『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するMAGIシステムと3つのコンピュータはこれが元ネタです。 3つのコンピュータの名(三賢者の名)は以下の通り。 ・メルキオール Melchior (黄金。王権の象徴、青年の姿の賢者) ・バルタザール Balthasar (乳香。神性の象徴、壮年の姿の賢者) ・カスパール Casper (没薬。将来の受難である死の象徴、老人の姿の賢者) 東方の三博士は、読んで字の如く、全員が東洋人です。 つまり、この世の救世主キリストが生まれる瞬間に立ち会ったのは聖母マリアと東洋人なのです。 (マリアに関しては「黒い聖母」も関係する可能性がありますので、ここにメモしておきます) そして、私はこう考えます。 目には見えませんが、エルヴィンや死者達もその瞬間に立ち会っていたと。 ジークの正体? 上記の私の見立てが正しければ、エレン達が見守る写真と書物は、赤ん坊のキリストと聖書と見るのが妥当ではないでしょうか。 写真に写っていたのは、グリシャとその妻らしき女性、そしてジークかも知れない金髪っぽい子供です。 もしもこの子が本当にジークなのであれば、私の見立てに合わせた場合、ジークはキリストという可能性が出てきます。 私は『まだ誰も気づいていない伏線(1)名前に隠された秘密』で、ジーク戦士長(warchief Zeke)について、こう書きました。 >ZEKEとは、第二次世界大戦中にアメリカ軍が大日本帝国海軍の零式艦上戦闘機、通称「ゼロ戦」に付けたコードネーム。ゼロファイターの頭文字から「Z」の付く名前を選んだと思われる。 なぜ米軍は零戦(れいせん)をジークと呼んだのか? 複数の説がありますが、実はジークには十字架という意味があり、零戦の形が十字架に見えたからだとも言われているのです。 余談ながら、私は、ジークはGEEK(ギーク。おたくという意味。ジークと読ませる場合がある)というシャレかも知れないと考えています。 太陽逆回りの真相? ハンジが聖母マリアなら、エレン、リヴァイ、ミカサは三博士の役どころでしょう。 もしもこの三博士仮説が正しければ、『進撃の巨人』は聖書のストーリーを逆に再現しているという可能性もあり得ます。 物語は末世からさかのぼり、今ようやくキリストが誕生した、西暦1年にたどり着いたというわけです。 これが例の時計逆回り、太陽逆回りの謎の答えかも知れません。 だとすれば、シガンシナ区決戦における超大型巨人の暴れっぷりは、ソドムとゴモラの再現と見ることもできます。(※ソドムとゴモラについては別途考察) また、聖書の物語を、時間を逆行して再現しているということは、二千年後は「西暦二千年」を指しており、現在の私達、つまり「読者」に向けた言葉であるかもしれません。 だとすると、この点も『ワンピース』のパクリっぽいですね。 もう一点、重要な点があります。 時間が逆行していないのに、まるで時間が逆行しているかのように見える場合があります。 それは西暦の紀元前です。 西暦はキリストの誕生を紀元=西暦1年とし、キリストの誕生以前を「紀元前」と呼びます。 紀元前は数字のマイナスと同じく、西暦1年よりも過去になるほど、数字が増えます。 通常の時間の数え方と逆になるわけです。 <過去>→ → → → → → → → → → → → → → → → → → → → → → → → →<現在> 紀元前100年、99、98・・・・・・3、2、1、《キリスト誕生》、西暦1年、2、3・・・・・・2016年 ということは、もう一つの可能性として、『進撃の巨人』は紀元前から始まり、キリスト生誕とその後の歴史を描いた作品であり、今ようやくキリスト誕生の瞬間にたどり着いたということも考えられます。 つまり、こういうことです。 (1)紀元前は、時間が経つほど年数が減る 時間が逆転しているように見える 時計が逆回転(左回り) 太陽が逆回り(西から昇る) (2)キリスト誕生以後は、時間が経つほど年数が増える 通常の時間経過に戻る 時計が通常回転(右回り) 太陽が通常回り(東から昇る) だとすると、そろそろクライマックスが近い可能性も考えられます。 「二千年後の君へ」という言葉が、「キリストが生まれて二千年後の君へ」という意味だと仮定した場合、今回の85話で「キリストが生まれた=三博士と聖母マリアが地下室で一堂に会して、グリシャ&その子と秘密の開示が行われた」のですから、そろそろ「二千年後の君へ」というメッセージが登場しなければならないからです。 地下室の正体は馬小屋 エレン達が聖母マリアと三博士であり、グリシャの書物と写真がキリストの誕生を表しているなら、地下室の正体も分かります。 つまり、グリシャの地下室の正体は馬小屋なのです。 ということは、壁やシガンシナ区は「ベツレヘム」なのかもしれません。 アラビア語では「ベツレヘム」で、「肉の家」という意味。 ヘブライ語では「ベース・レヘム(現代音ベイト・レヘム)」で、「パンの家」という意味。 であれば、今後の展開も、ある程度予想できることになります。 たとえば、今回の第85話「地下室」では、すでに帰還したエレンたちの姿が描かれています。 これはヘロデ王のエピソードを想起させます。 ◎マタイによる福音書 2章12節 「ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。」 ◎キリストの降誕 >東方の三博士は、救世主イエス・キリストの降誕を見て拝み、乳香、没薬、黄金を贈り物としてささげたとされる。ローマ支配下で親ローマ政策をとったユダヤのヘロデ大王は、新たなる王(救世主)の誕生を怖れ、生まれたばかりの幼子を見つけたら自分に知らせるようにと博士たちに頼むが、彼らは夢のお告げを聞いていたのでヘロデ王のもとを避けて帰ることができたといわれている。 要するに、ヘロデ王は自分の地位を脅かすかもしれない「新たなる王キリスト」を、生まれたらすぐに殺してしまおうと考えたわけです。 そこで三博士に「キリストが生まれたら教えてくれ」と頼んだが、三博士は神のお告げによってヘロデ王に会わずに帰ったので、キリストは殺されなかった、と。 すると、エレンやグリシャは「新たなる王」でしょうか? それとも、ヘロデ王なのでしょうか? あるいは、壁中で待つピクシスやザックレーたちがヘロデ王の役で、リヴァイ達は何らかの理由で秘密を隠す? 第75話「二つの戦局」におけるライナーの「2か月で硬質化を身につけてきたヤツを・・・再び壁内に戻すのはまずい」というセリフは、『エレンが成長する前に(全ての能力を身につける前に)殺さなくてはまずい』という意味であり、エレンが「まだ未熟なキリスト」で、ライナーたちがヘロデ王側だとも考えられる。 そして、キリストの生誕を祝う祭りがクリスマスであり、省略して「X’mas」とも表記します。 ここでも「X」が出てきており、このあたりの展開も『ワンピース』が元ネタではないかと思われます。 もう一人のキリスト そして、ここでちゃぶ台返しをしておきます。 上記でジークがキリストである可能性を前提に考察していますが、もう一人、今回新しく生まれた者がいます。 アルミンです。 私は現在、「巨人化能力者は最初の変身で一度死んでいる」という仮説も考えており、この説で言えば、アルミンは一度死んで復活した存在ということになります。 すなわち、「キリストの復活」です。 ◎『第84話「白夜」 エルヴィンのうわごと ※ネタバレ注意!』 >つまりエルヴィンはキリストであり、彼の代わりにアルミンが巨人化してベルトルトを食べ、その火傷した体が再生されるのは、「キリストの復活」を表しているとも考えられる。 だとすると、巨人化能力者が複数いる以上、キリスト候補も複数存在するはず。 たとえば、エレン、アルミン、そしてジークも、すべてキリスト候補ではないかとも思われるのです。 もっとも、「壁=ソドムとゴモラ」仮説に合わせて考えれば、エレンはソドムに住むロト、ジークはロトを救おうとする叔父のアブラハムと見る方が自然だと思いますが。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/248.html
『機神兵団』は山田正紀の小説で、『進撃の巨人』全体の元ネタと言える作品。 『機神兵団』はいわゆる架空戦記物とスーパーロボット物が融合したSF冒険活劇小説で、大型マルチプロジェクトと銘打ってアニメ化および漫画化されています。 『機神兵団』コミックススペシャル第1巻の奥付には、1994年2月20日初版発行とあります。 掲載誌は徳間書店の『少年キャプテン』。 漫画版は週刊少年サンデーでデビューし、あさりよしとおや園田健一のアシスタントを経験した岡昌平が担当。 (『少年キャプテン』にはあさりよしとおの『宇宙家族カールビンソン』も連載されていた) 岡昌平は怪物揃いの漫画業界でもトップクラスの技術を持っているらしく、プロ漫画家のツイッターなどで時折そのような内容の書き込みが見られます。 (『新世紀エヴァンゲリオン』でエヴァンゲリオンなどをデザインした山下いくと等) 2021年現在から27年前の作品だが、様々な作品にアイデアが流用されている作品で、最近ではアニメ『スペース・ダンディ』の最終回がこの作品のラストを流用しています。 また、某漫画雑誌の編集部がテレビに登場した時、資料棚の一番前に『機神兵団』が置いてあったのは、一部漫画家の間では有名な話。 ちなみに、現在の漫画界に限って言えば、いわゆるループ物の初期の作品にあたります。 最初かどうかまではわかりませんが、最初期からループ物をもっとも多く描いてきた漫画家は手塚治虫でしょう。 それまでの漫画のループ物は「何度も同じことを繰り返し、解決策を求めてあがく」展開が多く、手塚作品では何らかの「罰」としてループさせられる輪廻転生思想を下敷きにした作品が多いですね。 (1970年『アポロの歌』、『火の鳥』など) 近作では『シュタインズ・ゲート』などがこのパターンにあたります。 『機神兵団』の場合は、「実は宇宙そのものが登場人物のうちの一人が創造したものだった」「実は宇宙は一瞬のうちに何度も創造と消滅を繰り返し、少しずつ異なる宇宙が無限に上書きし続けている」「作中で、主人公はその宇宙の発生と消滅の永劫の繰り返し、時間と空間の正体をアニメーションのように見る」「最初に戻って、現在につながり、ほんの少しだけ変化した…のかもしれない世界で終わる」というパターン。 あらすじ 「第二次世界大戦前夜の昭和十二年(1937年)八月十三日、上海の碑坊路(モニュメントロード)で大日本帝国陸軍 土岐一馬(トキ カズマ)中佐揮下の上海駐屯歩兵第十三連隊が正体不明の敵から襲撃され壊滅した。これこそが人類初の異種知性体(エイリアン)との戦闘、後にいう碑坊路(モニュメントロード)事件である。この時、人類は異種知性体の残した謎のパーツ、通称「モジュール」を入手。これを利用して巨大戦闘ロボット「機神(キシン)」を建造し、完全独立の対異種知性体秘密部隊「機神兵団」を創設した。そして昭和十三年十一月一日、満州で関東軍や馬賊を相手に暴れまわった伝説の”ひとり馬賊”「白蘭花(パーレーホー)」が機神兵団の旅順基地に侵入し、機神の一体「雷神(ライジン)」に乗り込んだ。白蘭花はなぜか乗った瞬間から”自分の体のように”雷神の操縦方法がわかり、誰も動かせなかったはずの雷神が動き出す。そこに異種知性体の攻撃が始まり、ついに機神兵団の戦いが始まる」 まず、機神(キシン)と巨人(キョジン)はよく似ています。 また『進撃の巨人』における巨人はウルトラマンだけでなく、巨大ロボットもイメージしています。 いわば機体に適合できた専用パイロットが搭乗するスーパーロボットですね。 進撃前半で「登場人物の数人が巨人だった」という展開が衝撃だったという読者が多いと思いますが、実は漫画版『機神兵団』のほうがずっと以前に「主役を含めメインの登場人物が実は機神だった」という展開を描いています。 これは進撃の前半の元ネタ。 ウソ予告の「巨人兵団」がネタばらしになっています。 (キョジン兵団→キシン兵団) エレンがなぜか巨人になる方法を最初から知っているのと、白蘭花がなぜか最初から雷神を操縦できるのもよく似た設定です。 よく進撃が11年越しの伏線回収などで話題になりますが、『機神兵団』の第1話の伏線回収もそれぐらいのスパンだったはず。 やたらに「十三」が出てくるのも似ていますね。 進撃の場合は、北朝鮮の指導者の交代年数が、金正恩(キム・ジョンウン)委員長から「30年という事になった」(三重の壁→三十→逆に読むと十三→十三番目の干支→①子(ネズミ)、②猫→猫はチャイナ語でマオ→マオ・ツォートン(毛沢東)を指す隠語→マオ、あるいはMAOという言葉や名前をアニメや漫画に使用させる→現在の習近平国家主席は毛沢東になる事を目指していると言われる→習主席の任期が終わる6年後、すなわち2027年頃に日本の尖閣諸島あるいは南シナ海などへの侵略および台湾侵攻を強行する危険性が高い)のが影響していると思われます。 (以前から、進撃はその内容から共産主義(※)やチャイナや北朝鮮のプロパガンダ的要素が強く、キリスト教の素養がないと描けない内容なので朝鮮人が関わっているだろうと考察していたところ、妻を殺害したとして逮捕された別冊少年マガジンの初代班長(編集長)が朝鮮人である事が判明。雑誌や連載作品は編集長の影響を強く受ける。さらにその後に、『宇宙戦艦ヤマト』のSF考証で有名な作家「豊田有恒」がかつて週刊少年マガジンの”伝説の編集長”内田勝に韓国を薦めたため、講談社が韓国(朝鮮?)人社員を増やした事実も判明) ※戦前から、日本の共産党員、共産主義者には朝鮮人が多いのが特徴。少年マガジンはその傾向が強く、たとえば月刊少年マガジンは社交ダンス漫画を連載しているが、社交ダンスは共産党が広めたもの。徳田球一が社交ダンスの熱狂的ファンだったため。 wikipedia「徳田球一」 https //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E7%94%B0%E7%90%83%E4%B8%80 >「獄中18年」という経歴から共産党支持者から英雄視され、親しみやすい人柄で「徳球(とっきゅう)」のニックネームがあった一方、党内で「オヤジ」「徳田天皇」と呼ばれるような家父長的(親分子分的)指導体制であったという批判もある。特に、文化運動では、娘婿の西沢隆二の方針を支持し、〈ダンス至上主義〉といわれるほど社交ダンスを運動のなかにもちこんだ(その実態は徳永直の小説、『静かなる山々』にも描かれている)。 ※社交ダンスの漫画が連載されている点、韓国・朝鮮人社員が多い点、および掲載作品の傾向(特に反日・反米傾向)から、少年マガジンは韓国、北朝鮮、共産主義、チャイナにシンパシーを感じる雑誌と考えられる。 wikiによれば、金正恩委員長は「指導者は30年で交代している」という”新しい設定”に合わせるために生年月日を変更しており、他にも、もともと金正「雲」(キム・ジョンウン)だったのを金正恩に改名したのだとか。 進撃が『機神兵団』をパクッているのなら、世界を創造したのはサシャ(サクシャ)に神と呼ばれたヒストリアか、アルミンあたりでしょうか。 私は、「呪われた歴史」などのキーワードから、訓練兵の上位10名や巨人化能力者は、歴史上の人物、国家指導者、王や皇帝、天皇などを表現しているのではないかと考えてきました。 進撃では黒髪と白髪(アニメでは金髪や栗色に)のキャラがおり、目の描き方も二重丸と黒目など明確な描き分けがあるので、最初に読んだ時から何か意味があるのだろうと思っています。 他にも、なぜ国や世代が違うのに似た人物がいるのか、巨人にも同一人物のようなデザインが多いのかなども謎が残っています。 エレンの進撃の巨人は、過去の九つの巨人を再生して戦わせていましたが、私は巨人は過去の人の想像力が生み出したコンテンツとその作者など関係者も表現しており、特に日本の特撮、アニメ、漫画が多いのではないかと見ています。 たとえば手塚治虫などの作者、ウルトラマンや仮面ライダーのような有名な作品を擬人化(?)したのが巨人ではないかということです。 そして、オカピ巨人は見た時に、『機神兵団』の漫画版作者、岡昌平(オカ ショウヘイ)の「オカ」から作られたのではないかと反射的に考えました。 前述のように、私はもともと、進撃は『機神兵団』を重要な設定に利用していると考えていたからです。
https://w.atwiki.jp/attackontitan/pages/21.html
知性のある巨人 名称・通称 サイズ 中身 概要 巨人化エレン 約15m エレン・イェーガー エレンの巨人形体。初回:巨人をひたすら倒すだけの暴走兵器。20体は倒した。2回目:砲弾を防御するために上半身のみ生成。3回目:大岩を運ぶために巨人化。当初は暴走しミカサに拳を振り抜き傷をつける。アルミンの呼びかけで自意識を取り戻す。大岩を担いで動かしトロスト区を奪回した。4回目:スプーンを取るために上半身の一部と腕を生成。5回目:女型の巨人と戦うも、敗北。6回目:女型の巨人と戦い、捕獲補佐。7回目:正体を明かした鎧の巨人と戦闘中。 超大型巨人巨人化ベルトルト 約60m ベルトルト・フーバー 常に全身から煙を吹いている(巨体維持のため?)。パワーは巨大さ相応に強力だが動きは鈍重。シガンシナ区とトロスト区の開閉扉を蹴破った。全身から高熱の蒸気を発することができる。 鎧の巨人巨人化ライナー 約7~15m ライナー・ブラウン 初登場時は建物対比で約7m。2回目登場時は巨人化エレンと同じ約15m。全身を硬化させて開閉扉を突破した。ウォール・マリアを陥落させた張本人。アンカーは突き刺さるが超硬質スチールの刃は歯が立たない。巨人化アニと違い硬化状態を維持できる。硬化範囲を調整することで素早い動きをすることも可能。 女型の巨人巨人化アニ 約15m アニ・レオンハート エレン捕獲に奔走するも成功しないままアニは水晶体に引籠った。再生以外にも様々な能力を使う。・通常の巨人を声で呼び寄せる・特定箇所の再生を強化して早く治す・体表を硬化して防御や攻撃に活かす・水晶体に本体を閉じ込めて守る様々な巨人の可能性に気付かせてくれた。 獣の巨人 約18m 不明 全身に体毛のある猿のような巨人。手が異様に長い。巨人に言葉で命令して従わせた。普通に喋ることができる。「同じ言語」など別言語が存在することや翻訳的な要素を示唆した。 巨人化ユミル 約7m ユミル 敏捷性に優れ、塔や巨人を縦横無尽に動き回りながら戦う。 奇行種 ※知性のある巨人を除く 登場話 サイズ 討伐した兵士 概要 第5話 約15m ミカサ 商会の荷車で詰まっているところに突進してきた。 第22話 約15m 討伐:シス討伐補佐:ネス班長 陣形の中央に向かって良い姿勢で突進してきた。 普通の巨人 ※特徴的なもののみ 登場話 サイズ 討伐した兵士 概要 第1話 約15m 不明 エレンの母親を捕食した。 第20話 4m級 アニ? トロスト区奪還作戦時に調査兵団によって捕獲された巨人。ハンジが「ソニー」と名付けた。自己表現が苦手で頭かじろうとばかりする内向的な性格(ハンジ談)心臓を刺されても特に反応なし。日光遮断後約1時間で活動低下。ハンジとエレンが夜を徹して巨人談義している間に殺された。名前の由来は「アレクサンダー・“ソニー”・ビーン (Wikipedia)」か。 第20話 7m級 アニ? トロスト区奪還作戦時に調査兵団によって捕獲された巨人。ハンジが「ビーン」と名付けた。元気いっぱいで、目を刺されたら激しく叫んだ。日光遮断後約3時間は元気なまま。ハンジとエレンが夜を徹して巨人談義している間に殺された。名前の由来は「アレクサンダー・“ソニー”・ビーン (Wikipedia)」か。 その他の巨人 名称・通称 サイズ 中身 概要 壁の巨人 約50m 不明 アニがストヘス区の壁を登る際に剥がして顔半分だけ登場。生きているが日光を遮られたので再び活動停止。