約 1,914 件
https://w.atwiki.jp/musouchronicle3_3ds/pages/112.html
よろず屋 身支度 素材珠購入 防具購入 主人公設定 素材珠交換 無双武将衣装変更 コメント 身支度 各武将の武器・装備アイテム・戦技・軍馬の装備を整える事が出来る。 素材珠購入 素材珠の購入が出来る。購入可能な素材珠は、投資LVによって変更される。 名称 金額 備考 赤珠 80両 黄珠 LV2~ 緑珠 LV3~ 青珠 LV4~ 紫珠 LV5~ 真紅珠 800両 LV6~ 萌黄珠 LV7~ 深緑珠 LV8~ 群青珠 LV9~ 紫紺玉 LV10~ 純白珠 4800両 LV10~、まれに陳列される 防具購入 主人公の防具の購入が出来る。 名称 金額 備考 若武者一式 800両 長良川の戦いクリア ※Ver1.0ではバグで並ばないのでアップデートが必要 重装武者一式 破壊物を100個破壊 隠密一式 合戦中に無双奥義で500人撃破 侍大将一式 1600両 練武館ミッション収集率35%以上達成 粋人一式 無双演武シナリオクリア数28以上 忍者一式 2400両 総撃破数50000人以上達成 僧侶一式 おにぎりを500個食べる 大和・雛姫一式 3200両 無双演武EXミッションを10個以上達成 修験一式 1600両 BGM50%収集 鬼神一式 6400両 練武館にて1回のプレイで20000点以上達成 洒落者一式 累計所持ポイント50000点以上達成 聖騎士一式 8000両 重騎士一式 装備アイテムを全て入手 特忍一式 12000両 神将一式 累計所持金50000両以上達成 当世具足・一式 2400両 練武館にて1回のプレイで10000点以上達成 防寒具足・一式 武将5人の全イベント鑑賞済み 中世具足・一式 無双演武EXミッションを20個達成 一領具足・一式 無双演武シナリオクリア数22以上 南蛮具足・一式 練武館ミッション収集率20%以上達成 主人公設定 主人公の性別・外見の設定が出来る。 (ゲーム開始時の主人公と性別の異なる主人公は、大坂の陣クリア後に使用可能となる。) 素材珠交換 素材珠の交換が出来る。 名称 交換素材 赤珠 黄珠1・緑珠1・青珠1・紫珠1 黄珠 赤珠1・緑珠1・青珠1・紫珠1 緑珠 赤珠1・黄珠1・青珠1・紫珠1 青珠 赤珠1・黄珠1・緑珠1・紫珠1 紫珠 赤珠1・黄珠1・緑珠1・青珠1 真紅珠 赤珠10 萌黄珠 黄珠10 深緑珠 緑珠10 群青珠 青珠10 紫紺珠 紫珠10 無双武将衣装変更 無双武将の衣装変更が出来る。 コメント 侍大将一式はどうやって出すのですか? -- w (2016-06-23 14 03 11) 知りますん -- 明智 (2016-09-14 18 18 07) 明智()くっさ -- 名無しさん (2017-01-08 21 39 15) 無双武将衣装変更は、やはりすべてお金がかかるのでしょうか。 -- 華月 (2017-01-21 15 40 27) はい。すべてお金がかかります。 -- 名無しさん (2017-03-14 18 19 21) あれ、若武者一式が表示されてない…? -- 巫古杜 (2017-03-29 09 55 26) 当世一式はどうやって手に入るんですか? -- 1254586395 (2017-08-04 15 49 24) どうやったら無双武将解禁できますか -- gっv (2017-12-27 23 20 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1396.html
【元ネタ】ローマ史 【CLASS】ライダー 【マスター】セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア 【真名】スレナス 【性別】男性 【身長・体重】171cm・58kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力C 幸運E 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 【固有スキル】 軍略:A 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 早駆けの乗法:A 騎馬民族に伝わる、特殊な乗馬技術。 騎乗物の敏捷性、持久性を向上させ、さらに本人の騎乗時中の魔力消費を抑える効果がある。 パルティアン・ショット:A 遊牧騎馬民族パルティアの、白兵戦を避ける一撃離脱戦法。 戦闘離脱と、離脱前の一射の命中判定に有利な補正を発生させる。 【宝具】 『熱き砂漠の地獄で、真冬のごとく蒼褪めろ(インフェルノ・カルラエ)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 カルラエの戦いの再現たる固有結界であり、ローマ最大の汚点の一つを呼び醒ます宝具。 固有結界の中は、砂漠の狂熱によって支配されており、 その熱の中では甲冑などの重装を纏った者は固有結界の狂熱によって衰弱してゆき、 毎ターンダメージを受け、さらに敏捷値も最大で3ランク減少する。 それだけではなく、固有結界の中では毎ターン数千から数万の弓群が相手を襲い、 尽きることのない矢の包囲網が相手を蹂躙する。 固有結界の展開可能ターンは最大で10ターンであるが、 矢の出し惜しみをしない場合はターン毎の威力が増える代わりに展開ターンは減少する。 【Weapon】 『無銘・弓矢』 遊牧民族の用いた複合弓。 『無銘・軍用駱駝』 持久力では軍馬に圧倒的に勝るラクダ。 固有結界『熱き砂漠の地獄で、真冬のごとく蒼褪めろ』の中でも、その勢いを失わない。 【解説】 パルティアという国をローマにとっての脅威とさせた貴公子スレナス。 スレナスと言うのは本名ではなく、ギリシアの文献に出てくるだけの名前であり、本名は不明。 豪奢な宮殿に住まい、華美な服装に身を包み、多数の美女を囲い、被征服者を徹底的に虐待する、 伝統に囚われない革新的な姿勢の貴公子。 指揮したの兵数はローマよりも少ないながら、焦土戦術などを駆使して寡兵を上手く運用し、 カルラエの戦いに於いてはクラッスス親子を自決に追い込む圧倒的な戦果が有名である。 だが、その圧倒的な戦果を国王オロデス二世によって嫉妬され、それにより謀殺されてしまう。 皮肉なことに、スレナスの死によってパルティアは勢いを失ってしまう。 王に疎まれて殺され、それがかなり直接的な国家滅亡の原因になるとは何とも皮肉である。 なお、パルティアン・ショットはスキタイ、匈奴、モンゴルなどにも見られる戦法であり、 パルティアが原典ということでもない(ローマと本格的に対峙したためにそう呼ばれているだけ)。
https://w.atwiki.jp/chaina_battle/pages/435.html
宇垣軍縮(うがきぐんしゅく)とは、加藤高明内閣の陸軍大臣・宇垣一成により、1925年(大正14年)に行われた陸軍の軍縮を指す。 概要 第一次世界大戦後、世界的に軍縮が大勢となって海軍力の軍縮が主要国で協議されたが、陸軍でも極東における軍事的脅威が薄らいだことから議会の追及を受けて山梨半造陸軍大臣のもと、二度にわたり軍備の整理・縮小を実施した(山梨軍縮)が、これではまだ不足であるとした政府・国民の不満と、1923年(大正12年)8月に発生した関東大震災の復興費用捻出のため、1925年(大正14年)5月に宇垣一成陸軍大臣の主導の下、第三次軍備整理が行なわれることとなった。当時の陸軍省経理局は三井清一郎主計総監である。 廃止 具体的には21個師団のうち 第13師団(高田) 第15師団(豊橋) 第17師団(岡山) 第18師団(久留米) 連隊区司令部16ヶ所。 陸軍病院5ヶ所 陸軍幼年学校2校を廃止した。 この結果として約34,000人の将兵と、軍馬6000頭が削減された。 新設 1個戦車連隊 1個高射砲連隊 2個飛行連隊 1個台湾山砲連隊 陸軍自動車学校(東京) 陸軍通信学校(神奈川) 陸軍飛行学校(三重、千葉) 留意点 京浜および阪神地区に近い、宇都宮第14師団・京都第16師団は残置 衛戍地の消失を防ぐため部隊の移駐 上記に応じて衛戍地に1個歩兵大隊を分屯 連隊の伝統を尊重し努めて番号の新しい連隊を廃止 その後の影響 師団の存在は各地域の格付けという意味合いもあったため、師団の廃止は地域にとって少なからず衝撃を与え国民に軍部蔑視の風潮を生み出し、陸軍内での士気の低下が蔓延した。だが、これにより浮いた金額を欧米に比べると旧式の装備であった陸軍の近代化に回したというのが実情である。主な近代化の内容として戦車連隊、各種軍学校などの新設、それらに必要なそれぞれの銃砲、戦車等の兵器資材の製造、整備に着手した。また、学校教練制度も創設された。しかし、それでも師団の編制装備内容は列強陸軍に著しく劣った。また、将校の退役と進級の停滞と将校採用枠の削減はのちの支那事変以後の将校不足の原因となった『近代戦争慨史 上巻』陸戦学会 P286。 評価 陸軍は、三次にわたる軍備整理の結果、将兵約10万人(平時兵力の約3分の1)を削減した。ところが、師団の数は維持した(将官のポストは減らさなかった)山梨軍縮とは違い、宇垣軍縮は4個師団を削減したため、将官の整理を行う結果となった。それは軍備縮小に名を借りた、思い切った陸軍の「体質改善」(近代化)を目指したものであったが、一度に大量の将校の首を切ったことは、陸軍内部に深刻な衝撃を与え、派閥抗争の激化を招いた。このことが後に宇垣が組閣に失敗し、総理大臣になれなかった遠因にもなる。 ちなみに山梨・宇垣軍縮による陸軍省予算の削減の効果は、軍縮実施前と比較して1割減程度にとどまった参考:『財政統計』財務省主計局調査課編。。 脚注 Template 脚注ヘルプ? 関連項目 大日本帝国陸軍 宇垣一成 軍縮 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2009年2月21日 (土) 17 28。
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/271.html
乗り手の生死を無視し徒只管に速さの限界に挑むためだけに生み出されたと言っても過言ではない鋼鉄の軍馬、 コードネーム『KAMIKAZE Attack』は悪しき存在の手に落ちた。 悪意のみを糧に、人には放ち得ない闇の魂源力を取り込んだカミカゼアタックは、どす黒い排気を振りまき サンフランシスコの市街へ躍り出る。 禍つ風を纏いて駆ける鋼鉄の軍馬を追うは、人を食らうべく生み出された鉄の魔狼。 魔狼がその背に負い手綱を預けるのは、命預けたそのモノの意味を知らぬ少年と、そのモノの持つ意味に戸惑う少女。 軍馬と魔狼の、己が存在を賭けた超高速の戦いが、始まろうとしていた。 後編 パラス・グラウクス 「うぉああああああああああああああああああ!?!?!?!?!!?!?」 「きゃあああああああああああああああああああああああああああ!?!!?!?!?!」 サンフランシスコの片隅にある、超科学系能力者専門の分校に設えられたガレージエリアに、 男女の絶叫が木霊する。 アクセルを開いたのは、ほんの僅かのはずだった。 クラッチは間違いなく1速に合わせたはずだった。 「なのになんで1速でいきなり80とか出るんだぁ!!!!!!!! 死ぬかと思ったぞ轢くかと思ったぞ!!!」 「……ちょっと仕様をピーキーにしすぎましたでしょうか。終わったら、もう少し回転数と馬力変換効率を スロースタートかつ逓増的になるよう調整しましょう」 「ああ、是非頼む! でないといつか必ず死ぬか轢く!」 即座に2速。 既にスピードメーターの表示は100を突破している。 「にしても、えれぇ静かだな、このエンジン。ハイブリットらしいけどガスは?」 「仕様書は読んでいないのですか? 化石燃料は使っていません。電力と魂源力のハイブリットです」 「……んな無茶な。つまりオレ自身がガソリンの代わりってことかぁ!?」 「平たく言えば、そういうことです」 「まさかとは思うが、ここで意味もなく『トランザ○』とか呟くと赤く光るとかそんなオチは」 「素敵な機能です。帰ったら是非搭載しましょう。ほぼ間違いなく使用後は魂源力食い尽くして、良くて廃人ですが」 「そういうお茶目機能は結構!! システムの調整は?」 「そうでした。始めましょう」 相乗りする少女リウムは、手持ちのハンディモバイルとジェヴォーダンビーストのコンソールをケーブルで繋ぎ、 猛烈な勢いでハンディモバイルのキーボードを叩き始める。 コンソールの一部には、ハンドルを握る西院 茜燦(さい せんざ)にはまるで意味の分からない文字の羅列が踊りだす。 遠くから聞こえる悲鳴が、ドップラー効果の逆バージョンで近づいては遠ざかる。 だがしかし、ナントカ教授が作ったというトライクには、逃走経路こそ容易に判別がつくがまだ追いつかない。 「ちぃ! さすがに2速じゃ120が限界か! ……って120は普通2速の速さじゃないだろ! 落ち着け俺!」 「ふっふっふ。どうやら貴方も『速さ』の世界の虜になりつつありますね。そんな目をしています」 「やっかましぃ! それはともかく、まずは追いつかないと話にならん! シフト上げるぞ!」 「了解。そのまえに」 「なんじゃい!?」 「仕様書をあまり読みこんでいないと思われますので、忠告をいくつか」 「この期に及んでか!? まぁいい、あるだけ列挙してくれ!」 「了解です。それではそのいち。その門を出た瞬間から、速度規定オーバーでポリスメンに追われます」 「マジカ!? オレの無事故無違反は異国の地で終わるのか!?」 「そのに。日本の免許では諸外国で車両を運転することはできません。無免許運転、おめでとうございます」 「うぉああああああああああああああああ!?!?!?!?!」 「そのさん。ナンバープレートの申請をしておりません。すばらしいですね、無登録車両ですよ」 「……」 「そのよん。3速以降アツィルトエンジンが本格的に回転し始めます。頑張ってください」 「心が折れるようなことを連ねてから言うなやぁあああああああああああ!!!!!!!! ああもう、こうなりゃヤケだぁ! ポリスメンに追いつかれてしょっぴかれる前にアレをどうにかすりゃいいんだろう!!!」 既にゾクの論理である。 ヤケッパチの3速。 茜燦の魂からあふれ出る魂源力を汲み取り、アツィルトエンジンが静かな唸りを上げ始める。 既にカミカゼアタックがぶち壊した正門を潜り、ポリスメン溢れる公道に飛び出すと同時に、コンソールの スピードメーターの表示は220前後で安定する。 「うぉりゃあああああああ!!! っとぉ! ドリフトなんて人生初だが意外とやれるもんだなぁ!」 「だんだんはっちゃけてきましたね? でもやってることは思いっきり法令違反走行ですよ?」 「じゃかしいわぁ! 今は何よりアレを叩くのが先決だぁ!」 「了解です。目標は目の前の警察しゃr」 「アホかオマエはぁぁぁぁああああああああ!」 「冗談が過ぎました……ですが、飛び出してみれば、意外と普通なものでしょう?」 「ああ、そうだな。さんきゅ、リウム。そいじゃ、飛ばすぞォッ!」 排気筒が白い煙を吹き、背部放熱板からも陽炎が立ち上る。 エンジン部を初め機体全身を駆け巡る冷却システムの稼動も良好、タイヤにも僅かな瑕疵はない。 路面を捉えた魔狼の爪は、その全身を、風よりも早く、前へ前へと押し出す……! ―――※――― 路面の車両という車両の進行を妨害しながら、車両の次元を半分超えた二機の車両が公道を爆走する。 急停止した車両が玉突き事故を起こしているが、それはすべてラルヴァとあのトライクのせいにしておこう。 人口密集地の往来を爆走する二機の怪物は、今は辛うじてその距離を詰めつつある。だが、最高速度で劣る上に 後方につけている魔狼に、今のところ勝ち目はない。 「よし、ナビゲーションシステムオールグリーン。表示、前です」 「うぉすっげ! やったら細かく出てやがる! ……で、この赤いのが、ヤツか」 「はい。コードネーム『KAMIKAZE Attack』。ジャパンかぶれのサミュエルソン教授らしいセンスです」 「全く以ってそのとおりだな。爆死特攻以外の理由で400Km/h出す理由も必要性も分からん」 「ですが……そろそろ距離を詰めて欲しいのですが。先ほどメオトマンザイをしている間に調整は終えたので 次はカミカゼのハッキングを」 「なぁ、メオトマンザイってどんな字書くか知ってるか?」 「さぁ? ジャパニーズは難しいので。男性と女性で仲良く冗談話をすることをメオトマンザイというのでは ないのですか? ミラクがそのようなことを言っていましたが」 「うんナチュラルに騙されてるな、未来来に。とりあえずその話は置いといて、だ。やっこさんの目的地の 目検討はついてたりするのか?」 「この場所からこの方角をラルヴァが目指すのであれば、向かう場所は一つしかありえません。進入してきた トッペルゲンガーも、おそらくはヤツに利用されて分校から超科学の産物を盗み出したのでしょう」 「また随分と思い切って断言するなぁ。で、奴さんの目的地は?」 「エリア51」 爽やかな夏のサンフランシスコの潮風が、密着した二人の間を駆け抜ける。 「……衝撃!! ラルヴァはエイリアンだった!? とか……言い出さ、ない、よ……な?」 「エイリアンならまだマシです。彼らには友好的なコミュニケーションの可能性があるそうですから。 ですが、もっと現実的な驚異の一端が、あそこにはあります」 「あそこって航空撮影も受け付けない超ガードが固い軍事拠点なんだろ? なんでそんなところにラルヴァが」 「逆です。あそこはラルヴァが入る場所ではなく、出る場所です。米国でもトップクラスにガードを固めなければ ならない理由が、あの場を米軍の全力を以って封鎖し秘匿しなければならないだけの理由が、あそこにはあります」 「ふむ、それは……?」 「Gear the General」 「歯車、大将……?」 「鋼の歯車で出来た心臓と水銀の血液、鋼糸を束ねた筋繊維、超硬度金属シャフトの骨格に黒金の肌、 ひと睨みで戦場の全てを見通す超望遠レンズの瞳に、世界中に存在するあらゆるCPUを連結しても 叶わないほどの超緻密かつ超高性能な機械頭脳を持つとされる、あらゆる機械を手足とする、世界屈指の 最強ラルヴァの一体です」 「それが、エリア51に?」 「いえ、ジェネラルにとっては数ある屯所のひとつでしかありません。ただ、進入されれば米軍を以ってしても 追撃は不可能。しかも、遅くとも推定3日後にはカミカゼと同程度の性能の車両型兵器か、アツィルトエンジンを 組み込まれたマシンエネミーが大量生産されることは、容易に想像できます」 「失敗は許さん、ぶっ壊しても構わん、ってのはそういう意味か」 「はい。これは我が国のみならず、全世界の問題に繋がります。勢いだけで受けてしまって後悔しましたか?」 「……はは、世界の危機なんてもんはどっかのデキるヤツに任せときゃいい、なんて思ってたが、まさか 自分が当事者になるとはねぇ。世の中分からんな」 「しかしそうは言っても、今目の前の問題、最高速度の差はどうあっても埋まりません。少なくとも現状では 向こうは舗装された陸路を最短ルートで走っているだけなので、ルートの割り出しは容易ですが」 「つまり……近道して前に出りゃ、何とかなるって事だろ?」 「とはいえ此処は宅地と河川ばかりですよ? そんな近道が」 「なきゃ作るまでさ!」 そう言って茜燦は徐に4速へとシフトチェンジ、ハンドルを切る。その方向は…… 「えぇ!? ちょっと!? そっちは河」 「だからさ! ……多分出来る、と思うが……とりあえずやってやれだ! 後ろのサイレンもやかましいし!」 そのまま、リウムの悲鳴も聞かずにさらにハンドルを切り、人食いの魔狼は、サンフランシスコベイに繋がる 河川へ一直線に――― ―――※――― 「今だ! 繚龍、エミレーション!」 コンテナに積まれた四宝剣。中央と4本の柄のそれぞれに伸びたアームが内部で固定しているが、そのうちの 一つ、氷結の刃「繚龍」に繋がるアームが、柄から刀を軽く引き抜く。 と同時に、迸る冷気はコンテナのセンターブロックにあるエミュレーションシステムに取り込まれ、 「うぉおああああおぁおあぁおあああ!!! っとぉぉぉ!!!! よっしゃ大成功!」 「死ぬかと思いましたよぉ!!!! これは、氷の道……!?」 「そういうこった! 幸いこの辺は河川が多いようだから、繚龍を小出しにしつつ、車道と河川を渡り歩く! こうすりゃポリスメンも撒けるし近道できるって訳だ!」 モノクルに映る、明日明(あすあ)画によるコミカルな龍の絵が元気を無くしていくのに合わせてゲージも減り、 ゼロになる前に車道に戻る。ゼロになると同時に繚龍は鞘に収まり、次の出番のために魂源力を蓄える。 「さっすが全天候型! 凍結路面もオフロードも関係なし、ゴツいタイヤは伊達じゃないってか」 「でなければ、何時何処で戦闘になるか分からない以上使い出がありませんから」 「にしても、この際だから聞くが、こんなの何のために作る必要があるってんだ?」 「……少なくとも私やチーフたちは、ジェネラルを、ラルヴァを倒して平和をもたらす為に、と思ってました」 「なるほど、ね。ぱっと見で人を悪く言うのは気が引けるが、あの油ギッシュな教授は腹に一物抱えてそうだ」 「私からも、いいですか?」 「何だ?」 「このバイクを日本に持ち帰ったら、何をしますか?」 「う~ん、そうだなぁ……まずは前の持ち主に見せるかな。元持ち主だからそれなりに思うところもあるだろうし。 あとは……未来来と明日明に見せてやって、そしたら必要になるまで車庫送りかな?」 「車庫? どうして? この速さ、この性能、ラルヴァ討伐に充分すぎるほど役に立ちますし、それに」 「こんな無茶極まりないモンで日本の道を走れるかっつの!こういうすさまじく開けた場所があるならともかく、 日本の道路は狭いし混んでるしで、こんな速さ自慢のデカブツにゃ出る幕ないっての」 「ならなんて引き取るなんて言いだしたんですか? 使えないものを引き取ったって仕方ないじゃないですか」 「ま、いろいろあんだよ。それにオレだって男だ! 使えなくたって こんなイカしたマシンが手に入るならってな!」 「そう、ですか……」 なんというか……難しいことを考えるのが、バカらしくなりました。 このバイクや、稼動データを元にして生まれた後継機たちがの道具になるくらいなら、もういっそのこと……! 「あれ? データチェックは終わったんじゃ?」 「やり忘れを……思い出したんです」 運用データの転送ドライバ……削除 研究室とのシステムリンケージ……遮断 システム全面のスタンドアローン化……リンケージによるオートメンテナンス無効化承認、スタンドアローン化完了 あとは…… 「いよっしゃ追い付いたぁ!」 これで、おしまい! この機体は、戦争の道具じゃなくて、この人の信じる道を突き進むための力になる! 「機体をカミカゼに近づけて下さい! 接触するにしてもアツィルトシールドを止めないことには!」 「おう! 全力全開、フルスロットル!」 4速から5速へ。 アツィルトエンジンの持てる性能を最も発揮できる段階へと推移する。 エンジンの全力回転が唸り声を上げ、地を蹴るタイヤの速度はさらに増し、スピードメーターはついに350、 メーターの針も認める最大速度へ! 「でも少し足りません! 離される!」 「だったらもいっちょブーストくれてやらぁ! 百虎、エミュレート!」 コンテナ内の百虎が鞘から引き出され、排気筒と後部排熱口からすさまじい突風を生み出す! 「うぉおおおおおおおらっしゃああああああああああああああ!!!!!!!」 魂源力を振り絞る茜燦の咆哮は、エンジンの唸りに、魂源力の流動に重なり、さらなる加速を生む! 双方カタログスペック上の最大速度をとっくに出しているにもかかわらず、魔狼の疾走は軍馬に並び、そして 「すごい……! まさか、追い抜くなんて!」 その時、ジョンみたいなモノ、もといドッペルゲンガーの口が、ニヤリと笑う。 カミカゼのサイドコンテナが開き、そこから出てきたのは…… 「「ミサイルぅ!?」」 ―――※――― 噴煙を撒き散らし、コンテナから小型ミサイルの大群が飛来する! 「そんなまさか!? 」 「だったらコイツでどうよぉ! リウム口閉じろ! 舌噛むぞ!」 「は、はい!」 「花雀エミュレート! 全部纏めて燃やしてやらぁ! うぉらっしゃあああああああああああああ!!!!」 花雀から巻き起こる炎は排気口から噴出し、さらにスピンターンを加えることで炎の壁となる! 「うぉああああやっべ近すぎたぁ!」 「死ぬかと思いましたよぉ!」 二人は思いっきり爆音爆炎に煽られるが、それは向こうも同じ、いや、爆発が爆発を呼ぶ! 「誘爆!? いよっしゃラッキィ!」 「何とか、シールド無効化間に合いました! 流石サミュエルソン研究室、警備はザルで有名でしたから」 試作アツィルトシールドの防護を絶妙のタイミングで剥ぎ取られたことで至近距離からの爆炎と爆発を受け、 カミカゼとドッペルゲンガーにも少なからず打撃を与えることに成功、するが 「とはいえもう時間がありませ……きゃあ!?」 「ちぃ! これだから軟体系は! 片手でハンドル絡めてもう一方で攻撃かよ!」 Gruaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!! 最終最後の悪あがきか、あと少し走らせれば勝利確定だからか、ドッペルゲンガーは腕を伸ばし、 言語にならない咆哮をあげつつ、破れかぶれに振り回してくる! 「さすがに繚龍乱発、百虎に花雀まで出したら乱武に回すストックがないか! リウム、そっちの方はどうだ!」 「なんとか、でも……時間が、距離が!」 「しゃあねぇ……先輩、アンタを信じますよ、信じさせてくださいよ……!」 羽矢太から託されていたもう一本のキー、始動のためのドライブキーではない、イグナイトキーを ―――※――― 道場で羽矢太先輩からキーを受け取った後の、別れ際のこと。 「念のため今の内に言っておくが、こっちが普通に運転するときのキーな」 「そんなん見りゃ分かりますって。で、そっちは何なんすか? カギ型のキーホルダー?」 「うんにゃ違う。コイツはまぁなんつーか、すげぇキーだ。俺にゃ使いこなせなかったが、オマエなら……もしかしたら、 出来るかも知れねぇなぁ」 「その根拠は?」 「ない! ……んだが、まぁ、あとはオマエの心がけ次第じゃないか?」 「どういう意味です?」 「いつまでもゼンザ前座と呼ばれてないで、主役になってみたらどうだ?」 「それこそ、俺にゃ無理っすよ。俺よかよっぽど主役に向いてる奴は何人もいますから」 「だから、そんなんじゃ駄目なんだよ。突き抜ける覚悟が足りないんだよ、お前には。だから勝ちも取れないし 何時までたっても前座なんだよ」 「……そんなの、先輩にゃ関係ないっすよ」 「まったく……そんなに奥に控えてることなんかありゃしないんだぜ? たった一度ドンと表に出てみりゃ、 見える世界も変わるんじゃねぇの? ってことさ」 「はぁ……」 「大体よ、あんだけカワイイ娘周りに居てさ、一人くらいどうこうしようとは思わんのかオマエは? まさかソッチ方面とか」 「んなわけあるかい! ったく……別に俺は」 「関係なくはないだろう? 受け入れるかは向こうの選択だが、選ぶのはオマエの選択だ。そこ間違えんなよ?」 「んなこたぁ今はどうだっていいじゃないっすか。で、結局のところ、コイツは何なんすか?」 「ん? ああそういやソレの話だったっけか。とりあえず、ヤバイと思ったら迷わず使え。ソイツは―――」 ―――※――― コンソール下のスロットに差し込む。 「な、何を!?」 ハンディモバイルとは別の何かのためのコネクタだと思っていたが、教授含めて何の為の物か誰も知らなくて 分解不能レベルで組みつけられていたため仕方がないので残していた謎のコネクタ。 なぜそこにぴったりとはまるものが存在している? 接収時の報告には「外装に意味もなさそうなものを貼り付けてあった以外には、仕様変更や改造については 為されていない」とあったはずなのに備え付けられていたものだというのに! ディスプレイにメッセージが流れる。 ―――Atziluth Discharger is standing by. ―――Blaze up your Lionheart. ―――Wake up your brave soul. ――――――I wish you be one of Braves. 「何だかよく分からんが、男ならやってやれだ! 秘剣乱武、開放!」 ディスチャージャーから送り込まれる高濃度・高純度魂源力がアツィルトエンジンに注ぎ込まれ、 限界を振り切った爆発的加速を生み出す! そこに、乱武の特殊能力である「斬撃・突撃完全特化」の力が加わり、アツィルト光を纏う弾丸と化し、 ぶっちぎると同時に転進、鋼鉄の軍馬とラルヴァに吶喊する! 「ぶち抜けぇええええええええええええええええ!!!!!!!」 爆砕音が響いたのは、はるかに後方。 ドッペルゲンガーは頭部から前輪の餌食となり、形質維持が困難となり爆裂四散、さらに暴力的な破壊力で 迫る黒金の魔狼の疾走は、カミカゼアタックの胴体を真っ二つにへし折り、アツィルトエンジンを爆砕、 統制を失い暴走しあふれ出る魂源力が、崩壊した機体を巻き込み、大爆発を引き起こす……! ―――※――― 「や……やりました、ね、って、えええええええええええ!?」 当然といえば当然の話だが、アツィルトエンジンの燃料は運転者の魂源力。 5速全開にオーバースペックでの爆走2回、四宝剣も4本全て使い切り、鞘のストックも空。 とっくに茜燦の魂源力は尽きかけており、ぶちかましとほぼ同時に気を失っていたわけで……。 「え? え? ひょっとして……止められないぃ!?」 リウムはCPU周りの整備を手伝いこそすれ、二輪を操縦したことなど一度もない。 何をどうしたら止められるのかなんて、実のところ知るよしもなかったりする。 「起きて! 起きて下さい! これじゃあ何のために勝ったのか意味が分からなくなっちゃいます!」 返事がない。ただの気絶のようだ。 「どうしましょう! どうしましょう!?」 そうこうしていても爆走の慣性が失われることはなく、このままでは激突、あるいは落下、横転、いずれにせよ 良くて大怪我、打ち所が悪くなくても死んでしまうことも否めない! 「冷静になれ、冷静になるんだ私!」 ――――――そうだ! 緊急停止プログラム! 猛烈な勢いでハンディモバイルのキーを叩き、可能な限り速く指を動かし、緊急停止プログラムの キーロックを解除、即起動準備、実行…… 「とりあえず、これで、止まるはずですが……!」 停止命令を受けた魔狼は、アツィルトエンジンの緩やかな回転停止とオートブレーキングによって、 徐々にその動きは緩やかになり、そしてようやく動かなくなる。 「ふぅ……助かりましたぁ……」 とりあえずハンドルを握ったまま気絶している茜燦はそのままにしてバイクを降りて、携帯でチーフにピックアップを 要請した後、初の本格稼動の履歴となる稼動ログをチェック。 「それにしても、ディスチャージャーなんて危険極まりない物を、一体何処の誰が?」 アツィルトディスチャージャーの完成品は、世界的にも数は少ない。常に変動する波動の性質が強い上に、 能力としての発現なく「そのまま」の状態で存在を安定させることは非常に難しい。一歩間違えれば暴走、 爆発してしまうような代物を積んでいるということ自体が、既に滅茶苦茶だ。 あれほどの物を作れる環境が双葉学園にあるならば、ミラクやアスアが知らないはずがないのだが……? 稼動ログを最上段を読み返す。 最初の一行目には、"Gevaudan Beast"、ACM-X03+の開発コードネームがある。 とはいえ、この機体が人を食う魔狼となることは、今後ありえないだろう。 そうなれば、もっと相応しい名前があるはずでは? アツィルトディスチャージャーがもたらした、アツィルト光の神秘の輝き。 勝利の女神の祝福を受けたからこそ、垣間見ることの出来たものではないだろうか。 勝利の女神が授けてくれた、力強く眩しい輝きこそ、この機体に授けられるべき祝福の名前ではないだろうか。 キーを叩き、システム管理メインプログラムを起動、キーコード変更、登録。 たった今からこの機体の名前は、護り慈しむ勝利の女神の祝福の輝き纏う、"Pallas Glauks"。 この機体は、護るためにあるべきもの、宵闇を切り裂く光の弾丸。 それにしても、疲れました。チーフたちはまだでしょうか……Zzz………。 遠くから、二人を呼びかけながらトラックを走らせるチーフに気付くことなく、リウムは眠りにつく。 その寝顔は、実に安らかで、誇りに満ちたものであったと、チーフは後に語ったという。 前編へ / トップに戻る 作品投稿場所に戻る
https://w.atwiki.jp/22shisakki/pages/120.html
351.兩次入相 張齊賢:(淳化三年由吏部侍郎同中書門下平章事,後出知河南府。真宗初又拜兵部尚書同中書門下平章事。) 李昉:(太平興國中拜平章事加中書侍郎,尋罷。淳化二年復拜中書侍郎平章事。) 向敏中:(咸平四年以兵部侍郎同平章事,尋出知永興軍。大中祥符五年又拜同平章事加中書侍郎進右僕射兼門下侍郎。) 陳堯叟:(大中祥符初以戸部尚書檢校太尉同平章事,尋罷,領群牧使。明年又檢校太尉同平章事。) 陳執中:(先拜同中書門下平章事,降給事中。皇祐中又以吏部尚書拜同平章事。) 馮拯:(先拜右僕射兼中書侍郎同平章事,出爲武勝軍節度使。又以吏部尚書檢校太傅同中書門下平章事進右僕射。) 賈昌朝:(慶暦中以工部侍郎拜同中書門下平章事,出判大名府。嘉祐元年又兼侍中,以同中書門下平章事爲樞密使。) 李迪:(真宗時拜吏部侍郎同中書門下平章事,罷知鄆州。仁宗時又拜同中書門下平章事。) 王曾:(仁宗初拜中書侍郎同中書門下平章事,出知青州。景祐二年由樞密使再拜右僕射兼門下侍郎平章事。) 富弼:(至和二年拜同中書門下平章事,英宗時以足疾辭,出判揚州。熙寧二年以左僕射門下侍郎同平章事。) 范純仁:(元祐三年拜右僕射兼中書侍郎,出知穎昌。召還復拜右僕射入相。) 趙鼎:(先拜尚書右僕射同中書門下平章事,尋出知紹興府。紹興七年又拜尚書右僕射同中書門下平章事。) 張浚:(紹興五年除尚書右僕射同中書門下平章事,都督江淮軍馬,以呂祉事罷。孝宗初又拜尚書右僕射同中書門下平章事,都督如故。凡兩爲節相。) 朱勝非:(建炎三年拜尚書右僕射,尋出知洪州。紹興二年又入相。) 呂頤浩:(建炎四年守尚書右僕射改同中書門下平章事,出爲江東安撫使。紹興元年,又拜少保同中書門下平章事。) 秦檜:(自金歸,紹興元年拜右僕射同中書門下平章事,二年罷。八年又拜右僕射同中書門下平章事。) 湯思退:(紹興二十七年拜尚書右僕射,尋罷。隆興六年,又拜左僕射。) 史浩:(隆興元年拜尚書右僕射,尋奉祠。淳熙五年又爲右丞相,時孝宗改僕射爲丞相。) 梁克家:(乾道八年拜右丞相,後出知建康。淳熙九年再拜右丞相,封儀國公。) 鄭清之:(端平初爲右丞相,尋乞罷。七年又拜太傅右丞相。) 呉潛:(淳祐十一年拜右丞相,十五年出判慶元。尋又拜特進左丞相。) 程元鳳:(寶祐中拜右丞相,出判福州。度宗初又拜少傅右丞相。) 陳宜中:(德祐元年拜特進右丞相,被劾竟去。召之入朝,仍爲右丞相。元兵入,宵遁。益王立於福州,又以爲左丞相。) 文天祥:(德祐初拜右丞相,使元軍脱歸。益王立,仍拜右丞相。
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/844.html
スレイプニル 【クラス】ライダー 【真名】スレイプニル 【容姿】尖った耳を持つ、桃髪の女中。動きが素早い。 【願い事】無し。 【その他】秩序・中庸 天属性 幻想種 神性 獣 【英雄点】40点(ステ25点・スキル15点):令呪0画消費 【HP】35/20(+15) 【筋力】A+:6(7) 【耐久】B :4 【敏捷】A+:6(7) 【魔力】B :4 【幸運】C :3 【スキル1】騎乗:- 05点:移動フェイズに2回移動できる。 また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。 【スキル2】千里疾走:EX 05点:最大HPを15増やす。物理攻撃時、補正値4を得る。 【スキル3】神性:B 05点:キャラシート作成時、英雄点10を得る。 【宝具】『天駆ける神馬』(スレイプニル) 1/1 【ランク・種別】ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:目視可能な距離 最大捕捉:2人 【効果】作成時、令呪1画を消費する。交戦フェイズ中、自身の手番に使用できる。 味方陣営の前衛1体を選択し、そのキャラクターと「騎乗状態」になる。 〔騎乗状態〕:互いの筋力・魔力・幸運ステータスを相手の同ステータスの半分だけ上昇させる。(最大10) ただし、双方は前衛固定となり、互いに援護が行えなくなる。 此の状態はどちらかのHPが0になる、或いは付与された交戦フェイズの終了時に解除される。 + 2019/01/01版 + 20の質問 質問1 真名と現界年齢と性別を教えてください 「」 質問2 身長と体重を教えてください 「」 質問3 出身地を教えてください 「」 質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか 「」 質問5 特技はなんですか 「」 質問6 好きなものはなんですか 「」 質問7 嫌いなものはなんですか 「」 質問8 天敵とかいますか 「」 質問9 属性について教えてください 「」 質問10 現代での生活について自由に話してください 「」 質問11 貴方の宝具、乗騎、戦術について自由に話してください 「」 質問12 貴方の外見について自由に話してください 「」 質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください 「」 質問14 自分の日本での知名度をどう思いますか 「」 質問15 貴方の適合クラスを教えてください 「」 質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください 「」 質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません 「」 質問18 自分のマスターをどう思いますか、空欄でも構いません 「」 質問19 理想のマスター像を教えてください。それに対して今のマスターは何点ですか 「」 質問20 なにかこちらに質問はありますか 「」 今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います + セリフ集 ●サーヴァント名 一人称: 二人称: マスター: キーワード : : 召喚 「」 レベルアップ 「」 霊基再臨 「」 「」 「」 「」 戦闘セリフ 戦闘開始 「」 「」 スキル 「」 「」 カード 「」 「」 「」 宝具カード 「」 アタック 「」 「」 「」 EXアタック 「」 宝具 「」 ダメージ 「」 「」 戦闘不能 「」 「」 勝利 「」 「」 マイルーム会話 「」 「」 「」 「」 好きなこと 「」 嫌いなこと 「」 聖杯について 「」 絆Lv.1 「」 Lv.2 「」 Lv.3 「」 Lv.4 「」 Lv.5 「」 イベント 「」 誕生日 「」 サーヴァント・マトリクス 【元ネタ】北欧神話 【CLASS】ライダー 【真名】スレイプニル 【異名・別名・表記揺れ】最も優れた名馬 【性別】女性 【身長・体重】163cm・43kg 【髪色】桃 【瞳色】蒼 【スリーサイズ】78/58/81 【外見・容姿】尖った耳を持つ、桃髪の女中。動きが素早い。 【属性】秩序・中庸 【天地人属性】天属性 【その他属性】幻想種・神性・獣 【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:B 宝具:A 【クラススキル】 騎乗:- 乗り物を乗りこなす能力。「剣士」「騎兵」のクラス特性。スレイプニルは騎乗される側の存在であり、このスキルを持たない。因みに被騎乗者としては最低ランク。騎乗者のことなど気にも留めずに音速以上で走る為、十中八九振り落とされるか酔い潰れる。 対魔力:A 魔術に対する抵抗力。Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。神の血を継ぐ軍馬として神代に生きたスレイプニルは、対魔力もそれに恥じない高ランクで有する。 【固有スキル】 千里疾走:EX 長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力。また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。 魔力放出(雷/炎):A+ 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。スキルの内、雷はオーディン由来、炎はロキ由来のもの。雷霆の如く天から舞い降り、神火を以て刻んだ蹄跡を焦土へと変える。 原初のルーン 北欧の魔術刻印・ルーンを有している。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン――北欧の大神オーディンによって世界に見出されたモノ。 変化:B 文字通り「変身」する。伝承通り、雷や嵐そのものへ変じることも可能。ロキの血により発現したスキルであり、此度の現界に於いては、このスキルを以て人の姿を取る。 神性:B その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。父、或いは母としてロキの血を引く神馬として、高い神性を有する。 【宝具】 『天駆ける神馬(スレイプニル)』 ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:目視可能な距離 最大捕捉:2人 世界の遍くを駆け、果ては神々の国や死者の国にまでその脚を伸ばした神馬スレイプニルの象徴。あらゆる制約を無視して、指定した地点へ搭乗者と共に一瞬で到達する事が出来る。魔力放出(雷/炎)を併用すれば、元居た地点と指定した地点を結んだ直線上にダメージ判定を発生させることも可能。本来なら世界の壁さえも越える程の力を有するが、サーヴァントとして召喚された際に弱体化を受けた。現状、移動先はスレイプニルが目視可能な場所に限られている。 【Weapon】 〇原初のルーン 流石に元が馬である為か、その練度は低い。 【解説】 スレイプニル。北欧神話に於いて主神オーディンが騎乗する、八本脚の軍馬。 スヴァジルファリと言う名の雄馬と、雌馬に化けたロキの子供。 神の血を継ぐ幻想種であり、そのランクは幻想種の中でも最高位の「神獣」ランク。 オーディンの愛馬となった彼、或いは彼女に関して多くが語られることは無いが、 大いに主を助け、その最期の時、ラグナロクをも共に駆けたとされる。 「サーヴァント(召使い)」の正装と云えば……と思考を巡らせた結果、メイド服を着るに至った。 そうだけどそうじゃない。 また、彼女はあくまでも自らを「使い魔」と定義する。 その為、召喚者が善人であっても悪人であっても、その指示には忠実に従う。 善悪観念が無い、というのは寧ろ超越者視点の幻想種らしいかもしれない。 ただし、大神様の命により、人類種に仇名すものはその限りで無い。 + 絆レベル 【キャラクター詳細】 キャラせつめい 【パラメーター】 筋力 ■■■■■:A 耐久 ■■■■■:A 敏捷 ■■■■■:A 魔力 ■■■■■:A 幸運 ■■■■■:A 宝具 ■■■■■:EX 【絆Lv1】 身長/体重:cm・kg 出典: 地域: 属性: 性別: 一言説明 【絆Lv2】 来歴せつめい 【絆Lv3】 サーヴァントのスタンスせつめい 【絆Lv4】 ○スキル名:ランク スキルせつめい 【絆Lv5】 「宝具名」 ランク: 種別: レンジ: 最大補足: ほうぐるび ほうぐせつめい 【「クエスト名」をクリアすると開放】 こまかいせつめい 関連人物 生前 大神オーディン 命ある内の大半を共に過ごし、九つの世界を駆けた運命共同体。 ……と言うのは流石に烏滸がましいと思っているらしく、心の内に秘めるスレイプニルであった。 自らの「マスター」は死して尚、彼一人。故に聖杯戦争での契約者は必ず「ご主人」と呼ぶ。 死後 モード・ジュスティーナ・ウォルドグレイヴ 亜種聖杯戦争に於いて、大神刻印の縁により自らを召喚したご主人。 彼女の善悪にこそ興味を持たないが、その正道を踏破する在り方には自分と共通するものを感じている。 「上手く扱ってくれるご主人」であるため、スレイプニルからの好感度はかなり高い。
https://w.atwiki.jp/sazae_yaruo/pages/145.html
戦国ぶっかひょー 430 名前:妖精さん ◆5wbYUif2XM [] 投稿日:2014/05/17(土) 21 10 08.50 ID gbXTI6g4 *永楽銭前提 1貫=1000文=金1両 標準生活費 下人 = 1人/500文/年 中間 = 1人/1貫文/年 足軽 = 1人/2.5貫文/年 平侍 = 1人/5.0貫文/年 戦国米1石 = 250文 永楽銭1貫 = 黒砂糖60kg 永楽銭1貫 = 荒塩 300㎏ 装備費 足軽1セット = 2.5貫文 (胴丸、陣笠、すね当て、長柄or 弓) 徒歩侍1セット = 5.0貫文 (鎧、兜、すね当て、小手、手槍、弓、矢) 騎馬侍1セット = 10貫文 (徒歩侍+軍馬、鞍、馬飼い) <買取表> 永楽銭1貫 = 銀50匁 (187.5g) g単価 70円 =13125日本円 =131アマゾン円 永楽銭1貫 = 金 5匁 (18.75g) g単価4500円 =84375日本円 =843アマゾン円 永楽銭1貫 = 銅1000匁 (3750g) g単価 0.7円 =2450日本円 =24.5アマゾン円 永楽銭1貫 = 黒砂糖60kg 永楽銭1貫 = 荒塩 300㎏ 真鯛 1匹1kg = 1000日本円 = 10アマゾン円 ひらめ 1匹1.5kg = 3000日本円 = 30アマゾン円 真アジ 1匹0.2kg = 160日本円 = 1.6アマゾン円 真サバ 1匹0.75kg = 600日本円 = 6アマゾン円 ttp //www.634-jp.com/tsuritate/index.php *鮮度必須 稲藁 500kg(水田1反ぶん) = 4000日本円=40アマゾン円 ttp //www.city.akita.akita.jp/koho/data/html/0679/0679_01_03.htm 杉丸太 1本(R20cm、L400cm) = 1662.5円=16.6アマゾン円 檜丸太 1本(R20cm、L400cm) = 2562.5円=25.6アマゾン円 栂丸太 1本(R20cm、L400cm) = 3137.5円=31.3アマゾン円 ttp //www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/mokuryu/kakaku/pdf/mokuzai_kakaku_1404.pdf 端材 1トン = 7500円=75アマゾン円 ttp //www.maff.go.jp/j/biomass/b_kenntou/05/pdf/siryo6.pdf 蜂蜜 1kg = 4000円=40アマゾン円 ttp //mottainai808.com/toriatukai.html 無銘の刀(良品) 一振り = 250000 日本円=2500アマゾン円 脇差(良品) 一振り = 70000 日本円 = 700アマゾン円 ttp //samuraisword.jimdo.com/ <売買まとめ> 798 千早鑑定値 メッキ指輪 10個 @100円 =2~3貫 ガラスの皿 4枚 @250円 =2~4貫 ビー玉 10袋 @100円 = 3貫 2232 千早鑑定値 半紙 3000枚 10貫~15貫 2427 絹服1揃い 1着 1貫 綿服1揃い 1着 500文 麻服1揃い 1着 250文 3401 孫悟飯鑑定値 手鏡 5個@100円=500円が650文 ガラス食器 25個@40円=1000円が2貫400文 ジルコニア4mm 10個@130円=1300円が1貫 金平糖 100g 12袋@158円=1900円が600文
https://w.atwiki.jp/shirotsukuwar/pages/34.html
画像 名前 必要小判 合併可否 お店販売条件 効果 建設コスト MaxLv 説明 † 食料 商業 生産 木 石 鉄 所要時間 industry_07.gif 粘土採掘所 110 可 特産品「粘土」を所持 0 1 7 25 30 60 1分30秒 61 生産が増加します。良質な粘土を採掘できます。 industry_09.gif 採石所 110 可 特産品「石材」を所持 0 1 7 25 30 60 1分30秒 61 生産が増加します。良質な石材を採掘できます。 field_01.gif 馬牧場 110 可 特産品「馬」を所持 0 1 7 25 30 60 1分30秒 61 生産が増加します。軍馬や馬車用の馬を育てている牧場です。 industry_17.gif ゴマ畑 120 可 特産品「胡麻油」を所持 1 0 7 30 25 60 2分 61 生産が増加します。秋に花が咲くとゴマが詰まった実ができるので破裂する前に急いで収獲します。 field_16.gif 菜の花畑 120 可 特産品「菜種油」を所持 1 0 7 30 25 60 2分 61 生産が増加します。種には油分が含まれているので、収獲した種を絞ると油が採れます。 industry_08.gif 硝石採掘所 120 可 特産品「硝石」を所持 0 1 7 25 30 60 2分 61 生産が増加します。火薬の原料となる良質な硝石を採掘できます。 industry_14.gif 製材所 140 可 特産品「木材」を所持 0 1 8 25 30 65 2分30秒 61 生産が増加します。伐採した木を建築素材となる木材に加工する建物です。 industry_21.gif 製紙所 140 可 特産品「紙」を所持 0 1 8 25 30 65 2分30秒 61 生産が増加します。紙を作ることが出来る建物です。 industry_12.gif 鉄鉱山 140 可 特産品「鉄」を所持 0 0 9 25 25 70 2分30秒 61 生産が増加します。良質な鉄鉱石を採掘できます。 industry_13.gif 銅鉱山 140 可 特産品「銅」を所持 0 0 9 25 25 70 2分30秒 61 生産が増加します。良質な銅鉱石を採掘できます。 industry_suzu.gif 錫鉱山 140 可 特産品「絹」を所持 0 0 9 25 25 70 2分30秒 61 生産が増加します。良質な錫鉱石を採掘できます。 industry_sumigama.gif 炭窯 140 可 特産品「木炭」を所持 0 1 8 25 30 65 2分30秒 61 生産が増加します。空気中で木を燃やすと燃え尽きてしまいますが、炭窯で木を燃やすと水蒸気だけが蒸発して木炭になります。 industry_iou.gif 硫黄鉱山 140 可 特産品「硫黄」を所持 0 1 8 25 30 65 2分30秒 61 生産が増加します。良質な硫黄を採掘できます。 industry_deitan.gif 泥炭採掘所 140 可 特産品「泥炭」を所持 0 0 9 25 25 70 2分30秒 61 生産が増加します。良質な泥炭を採掘できます。 industry_ningyo.gif 人形工房 180 未 特産品「鯨の髭」を所持 0 2 10 25 35 75 3分 61 船の建造や修理をする施設です。島国である日本は古くから西洋とは異なる造船技術で和船を作ってきました。 コメント
https://w.atwiki.jp/chaos_seihai/pages/31.html
imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ならば欲望のままに奪うがいい…それが世の真理 【クラス】セイバー 【マスター】桂言葉@SchoolDays 【真名】松永久秀@戦国BASARA 【性別】男 【属性】混沌・悪 【能力】 筋力:B 耐久:B 敏捷:D+ 魔力:C 幸運:D 宝具:B 【クラス別能力】 対魔力:C 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。 Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:D 乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 Dランクではせいぜい一般的な軍馬にしか乗れない。 【保有スキル】 魔力放出(火薬):A 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。 単純に身体能力を強化させるだけではなく左手の篭手から火薬としてばら撒き、着火する事で炎の壁や炎の渦として放つ事が出来る。 芸術賛美:C 芸術品・美術品に対する理解、あるいは執着心。 久秀の場合対象の所有物に逸話があればそこから真名を暴く事が出来る。 そしてそれを自らの手元に置こうとする… 乱世の梟雄:B+ 松永久秀の異名、戦国の世にて残酷かつ残忍であったが故に備わったスキル。 軍略を初めとした幾つかのスキルが混ざったユニークスキルとなっており効率かつ残忍な計略を生み出す。 人間観察:C 人々を観察し、理解する技術。 ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要。 【宝具】 焔界(ほむらかい) ランク:B 対軍宝具 篭手「平蜘蛛」から放たれた火薬が発火、一定範囲を炎に包む擬似的な固有結界を生み出す。 結界内は常に炎と熱に晒され、逆に炎によって久秀のステータスは上昇していく。 黒禍(くろまがつ) ランク:B 対軍宝具 焔界で生じた炎の結界内の空気を瞬時に火薬に変え、それを爆発させる。 その性質上結界内に居た物は爆心地に晒される形になり文字通り灰となる。 【武器】 宝刀「十束剣(とつかのつるぎ)」 久秀の持つ両刃の宝刀。 日本神話に度々登場する剣だが何故久秀がこれを持ってるかは謎である。 平蜘蛛 左手に装着された篭手。 魔力により作られた火薬が詰められており指を鳴らす、手を払う等の動作で火薬を散布。 それを刀の火花で着火させ、あたかも炎を自在に操る様な爆炎を生み出す。 解説 二つ名は「天我独尊」 人は欲望に忠実であるべきだとし、望む物ならばどんな手段をもってしても奪い取ることを信条としている。 しかし、欲望に忠実にと言っているのに信義と理想といったものは否定している。 その様子からBASARAに登場するキャラからは「駄々をこねるガキ」「幼い大人」と呼ばれ、求め続ける本心もからっぽ、目先の欲望だけを満たす為に動くいわば「小悪党」なのだがその言動、立ち振る舞いにはそのような弱さは全く無く、理想が無いため戦国の世を好き放題荒らす様は信長とはまた別の純粋な悪である。
https://w.atwiki.jp/aceswiki/pages/85.html
Back to Ⅱ-2 第二章 第三節 深い轍に車輪をとられながら、小さい荷馬車と四騎は疾走する。 「ななななななんでいそぐのっ!?……きゃんっ!!」 「今喋らないで下さいっ舌噛みますよっ!」 轍や馬の足跡を見てから、ルギネスはいつにも増して険しい目つきになり先を急がせた。 「どういうことだ?」 「……軍馬が通った跡があった。複数の人の足跡は逆向きだった。湖岸にある『パッペ』の住民があの土地から離れてるんだ」 「水が涸れたせいもあるんだろうけど。魔物とか盗賊とかのせいかも。どっちにしろ……今夜の宿が無い」 「……そっちをっ……重要視っ……してないか!?」 慣れない馬に揺さぶられながら琴菜も必死についていく。 陽が真上から少し傾いた頃、ヴェルトロの城壁に似た背の高い建物の前に辿り着いた。 城門は開けることが出来なくなっていて、すぐ脇にある衛兵の詰め所には長い間使われた形跡がない。 「……開かない?」 「中から鍵がかけてあるのか?」 カサンドラとルギネスが城門の前で立ち止まる。馬車を降り城門に近寄ってきたエレンが垂れた兎の耳を立ち上げる。 途端に城門の大きな扉から数十歩離れるとくるりと振り返った。 「若っ!手伝って下さいっ!!」 「え!?あっ……」 カサンドラが返事をする前にエレンは走りだした。馬に乗ったままのカサンドラに向かって。 一メートルほど離れた位置で地を蹴る。とっさに組んだカサンドラの手に一瞬乗ると投げ上げられる力を利用してそのまま上空へ舞い上がる。身長の三倍以上ある城壁の上に降り立つと街の中を見渡し始めた。 そんなエレンを琴菜は呆然と見上げる。 「……すご……」 「月兎族の跳躍はすごいな」 「……でも突然はやめて欲しい……」 エレンを見上げる三人を尻目に澪と春日は城門に耳をつけている。 「……悲鳴?」 「声、聞こえるよね……」 とっさに顔を見合わせると三人の元へ走り寄る。 「中から声がっ!!」 ルギネスとカサンドラの顔色が変わった。 「ここは、交易の拠点なんだ。住民が移動したのを知らなかった商人かもしれない」 焦ってルギネスは城門に手をかけるがやはり開かない。 「中に人と……王家紋章をつけた魔物兵がっ」 上空からエレンの良く通る声が響く。 「「王家紋!?」」 ルギネスとカサンドラが叫び返した。 「相当やばいな……」 カサンドラが沈痛な面持ちになる。ルギネスも片方だけの眉を寄せた瞬間、上空から短い悲鳴が聞こえた。 見上げると町の中から放たれた矢を幅の狭い壁の上で舞うように避けるエレンがいた。 「……おいおい……魔物の弓兵もいるのかよっ」 さすがに少し青ざめたカサンドラが呆然と立ちすくむ。 「オレ達だけでは……」 悔しげに軽く唇を噛んだルギネスを押しやるように、澪が城門の扉に歩み寄った。 「……どっちにしろ、これを開けないと何も出来ないんだろ?」 言い聞かせるように呟く。 「少々手荒でも良いなら、開けられると思う」 許可を求めるように、背の高いルギネスとカサンドラを見上げる。藍色の瞳に、炎の幻影が見えた気がした。 「「……あぁ」」 幻影に惑わされたような二人の返事に澪は、微かに自嘲的とも誇らしげともとれる微笑を浮かべると扉のそばにいた春日を引き離した。 Go to Ⅱ-4