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ホストには絶対に行っては行けません ホストには絶対に行っては行けません ホストには絶対に行っては行けません ホストには絶対に行っては行けません ホストには絶対に行っては行けません ホストには絶対に行っては行けません ホストには絶対に行っては行けません ホストには絶対に行っては行けません エレチュー エレベーターの中でキスをすること。 なんだそれ?↑
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2022年2月9日 出題者:シャイニング タイトル:「女はどこだ」 【問題】 私は女と同じ部屋にいる。 私は用を済ませに一旦外に出るが、あることに気づきそこへ戻ると女の姿は消えていた。 この部屋は扉はひとつしかなく、外にぬける窓もない。 私は女が出てくるところはみていないのだが、一体どこへ消えたのだろうか。 【解説】 + ... 彼はエレベーターに乗っていた。 買い物のため3階で降りるが、地図を見ると目的の店は別な階だったことに気づき 再びエレベーターのボタンを押すのだった。 1分後、他の階で降りた女はもうエレベーターにはいない。 《瞬殺》《全年齢向け》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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名前:ノーヴィ・ライカ 所属:宇宙産業の基幹技術を手がける理系大学と某企業の連合。人員的な意味での規模は然程ではないが、扱っている金額は大きい。 彼らは人類が宇宙(そら)を征服することに半ば宗教的な情熱を抱いている集団であり、一部では危険視されている。 参加理由:技術の誇示、宇宙への回帰を訴えること、収入の確保 性別型:女性型 容姿:幼さの残る少女型の体型だが肌色の露出はないスーツ然とした姿。頭部は犬のようなデザインで、メインカラーは白とピンク。 性格:賢明な非情さと愚昧なまでの忠実さを両立するよう、「犬」と「少女」を意識した精神調整を受けている。 「味方」に対しては優しく、戦場では不快なまでにマイペースだが、その背景でせっせと手を打っているタイプ。 一方で〝本来の仕様では〟組織の理念の正誤まで思考を回すことはしない。 武装: ショックアンカー「ベルカ」「ストレルカ」 両腕にガントレットのように装着されたクローアンカー射出装置。右がベルカで左がストレルカ。 合金製の鋭い爪が先端に据え付けられた形状をしており、それがワイヤーの巻き取りによって擬似的に伸縮する。 軌道エレベータに使われるはずだったカーボンナノチューブをより合わせたそれは、電導性・強度ともに抜群。 突き刺した物体を引き寄せたり振り回したり、ライカ自身を吊り下げたりするに足る力を持ち 更に本体からの電力供給により、対象へのショック攻撃や電力供給が可能。主に麻痺効果や謎解きへの寄与を期待される。 電気推進ロケットエンジン(MPDスラスター)「クジュトラブアの壺」 上記のアンカーと同じく、宇宙産業に投入される予定で開発された技術を流用した装備。 水素を利用した電磁加速システムであり、本機では背部に搭載されている。 高出力の推進装置をつけるという分かりやすい強化案と、マスターの目的である技術の誇示を同時に達成。 ただし内部の金属パーツが劣化してしまうと起動せず、また最大出力を超えると電圧が激しく振動し陽極の損耗(作動限界)を招き電源そのものを傷つける。 かと言って全く暖めないで使っていると、推力を発揮しきれない。 概要:宇宙開発連合(仮)の迷宮攻略アンドロイド。地球の歴史で始めて宇宙に到達し、そして犠牲となった犬の名をそのコードネームの元としている。 基本戦術:アンカーを利用して素早く立ち回り、ここぞという時にロケットを使って高速戦を仕掛ける。
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■wikiを移設しました! 今後の更新は全て http //starboundwiki.me/ で行います。 お手数ですが、ブックマークの変更よろしくお願いします。 ベータ版は三段階に分かれており、毎日のようにアップデートが入る。 その性質上、サクサクプレイしたい人には向いていない。 ベータ版の仕様を了承した上で購入したい方は 購入方法 を御覧ください。 第一段階「Progenitor」←いまここ参加を推奨 参加を非推奨 第二段階「Automaton」参加を推奨 参加を非推奨 第三段階「Bio-organic」参加を推奨 参加を非推奨 第一段階「Progenitor」←いまここ バグが最も多く開発者が忙しい時期だが、忙しい分だけ成長も早い。 未完成の機能も存在し、一日に複数回アップデートが行われることも。 常に新しいコンテンツをプレイできるのは楽しいが、データの変更によりゼロからスタートになることも。 また、一部の環境ではプレイもできない可能性もある。 参加を推奨 バグだらけで未完成のコードをテストするのを楽しめる人 フィードバックの提供を楽しめる人 ゲームに強い影響を及ぼしたい人 もう待ちきれない人 参加を非推奨 バグに激怒する人 ネタバレが嫌いな人 セーブが失われるのを我慢できない人 初めてのプレイで十分な『Starbound』体験を望む人 第二段階「Automaton」 大部分の機能が完成しており、余程のことが無い限りキャラクターやデータを失うことはない。 メインクエストはないものの、銀河全体を行き来することができる状態。 参加を推奨 バグの報告/バグ狩りを楽しめる人 ロースペックのコンピューターを持っており、ゲームのがそれに最適化されるのを確かめたい人 完全なサンドボックス体験を望む人 もう少し待とうと思ったけど挫けた人 参加を非推奨 メインクエストをプレイしたい人 Novakidになりたい人 第三段階「Bio-organic」 v1.0の準備段階。メインクエストを実装し、ベータ後のコンテンツを完成させる。 なお、リリース後少なくとも1年間、おそらくそれより長い間更新を続けることを計画している。 参加を推奨 ゲームを仕上げるためのフィードバックを提供したい人 参加を非推奨 もう少し待って磨き上げられた最終版をプレイしたい人 『ポケモン X・Y 』をプレイしていてまだ忙しい人
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もぉしぃもぉ借箱ぉぉ~~~~ 「もしも○○だったら」と唱えれば唱えたとおりの世界になる不思議な箱。さああなたも唱えてみよう! 日本が・・・ 国旗・国歌 もし「日の丸」が日本国旗でなくなったら? もし「君が代」が日本国歌でなくなったら? もし日本国歌「君が代」が「パンク君が代」に変更されたら? 政治 もし民主党が政権を取ったら? もし公明党が第一与党になったら? もし日本共産党が政権をとったら? もし社会民主党が政権をとったら? もし維新政党・新風が政権をとったら? もし自由民主党と日本共産党の党名があべこべだったら? 外交 もし日本が○○にキレたら? もし日本が常任理事国になったら? もし韓国が常任理事国になったら? もし日本海が韓国の主張で名称変更していたら? もし日本が永世中立国になったら? もし日本が反米だったら? その他 もしも日本が弱ければ? もし日本人が全員OTAKUだったら? もし日本人が全員2ちゃんねらーだったら? もし日本にまた徴兵制が布かれたら? もし女性天皇・女系天皇が即位したら? もし少年法が廃止され未成年の犯罪者の名前も公表されるようになったら? もし日本の天然資源が豊富だったら? もし日本列島がオーストラリア大陸ほど広かったら? もし沖縄が台湾ほど広かったら? もし円とドルの為替レートが1ドル=1円に設定されていたら? もし日本がツンデレだったら? もし富士山が噴火したら? 地方が・・・ もしもひろしまに○○がやってきたら? もし長野県みずほ市が誕生したら? もし新潟県の県庁が長岡に移転したら? もし市町村名を漢字2文字にすることが強制されたら? もし川崎市が横浜市に編入されたら? もし東京都が小笠原支庁全島の観光開発に乗り出したら? もし○○市が政令指定都市になるとしたら? 世界が・・・ もし白人と有色人種の立場が逆だったら? もしも世界が100人の村だったら? もしユダヤ人の数が十倍だったら? もし世界中(日本含む)の近代以前の全勢力が戦ったら? もし○○国にChakuwikiがあったら? もし世界中の大国が分裂しEUや国連の様な国際的な枠組みが解体するとしたら? 朝鮮 もし朝鮮が島だったら? もし朝鮮半島が存在しなかったら? もし朝鮮半島で核戦争が起きたら? もし朝鮮半島が統一されたら? もし金正日が暗殺されたら? もし在日の数が十倍だったら? もし韓国と北朝鮮が産油国だったら? もしアメリカ軍が韓国から撤退したら? もし朝鮮の公用語が日本語のままだったら? 中国 もし中国が分裂するとしたら? もし中国が台湾に攻め込んだら? もし中国の人口が十分の一だったら? インド もし南インドのドラビダ人地域が独立したら? もしインドが常任理事国になったら? もしインドの人口が今の二倍だったら? その他アジア もしアメリカ軍がイラクから撤退したら? もしアメリカ軍が日本から撤退したら? もしインドネシアが分裂するとしたら? もしユダヤ人が欧州ではなくアジアに離散してたら? もし台湾の公用語が日本語だったら? その他の地域 もしロシアの全民族自治区・共和国が独立したら? もし欧州連合が複数の勢力に分裂して戦ったら? もしドイツが常任理事国になったら? もしミュンヘン市が州に昇格したら? もしアメリカ民主党が政権を奪回したら? もしヨハネスブルクに戒厳令が敷かれるとしたら? もしイギリス王室が廃止されたら? もし欧州連合の首都が○○になるとしたら? 地球が・・・ もし人類誕生時にいまだに恐竜が生き残っていたら? もし石油が存在していなかったら? もしホモサピエンス以外の人型種族がいたら? もし地球温暖化が予想より速く進行したら? もし地球が存在していなかったら? もし地球が双子だったら? もし地球の衛星が複数個存在したら? もし地球の自転軸が全く傾いていなかったら? もし地球の自転軸が天王星並に傾いていたら? もし地球の自転方向が逆だったら? 宇宙が・・・ もし太陽が連星だったら? もし軌道エレベーターが建設されたら? もしスペースコロニーが建設されたら? もし太陽系にホットジュピターが存在したら? もし月が存在していなかったら? もし衛星が全て漢字で表記されるとしたら? もし地球よりも大きい衛星があったら? もし月と地球の距離が十分の一だったら? もし惑星の名前を変更したら? もしあの神の名が惑星につけられたら漢字表記はどうなるか? もし火星のテラフォーミングに成功したら? もし金星のテラフォーミングに成功したら? 言葉が・・・ もし漢字が発明されなかったら? もしアルファベットが発明されなかったら? もし漢字だけだったら? もし文字が訓読みしかなかったら? もしGHQによって日本の公用語を英語に変えさせられていたら? もし左読みのままだったら? もし数字がなかったら? もし外来語が日本に伝わらなかったら? メディアが・・・ もし日本の民放の番組が全て在京キー局によって制作されていたら? もしNHKの番組が民放の番組のようだったら? もしダイラガーXVがスーパー戦隊シリーズとしてリメイクされたら? もしジェットマンまでのスーパー戦隊シリーズがパワーレンジャーとしてリメイクされたら? もし愛國戦隊大日本の続編が出るとしたら? もし「たけしの挑戦状」の続編が出るとしたら? もしPS3が製造中止になったら? もし日米以外の国でゴジラ映画が製作されたら? もし『東映版スパイダーマン』がサム・ライミ監督によりリメイクされたら? もしもあれがアニメ化されたら? フィクションが・・・ もしデスノートが配布されたら? もし夜神月が○○を大弾圧していたら? もしも錬金術が使えたら? もし21世紀前半が鉄腕アトムのような状況だったら? もしタイムマシーンが発明されたら? もしセカンドインパクトが別の時代に起こってたら? もし星飛雄馬が他球団にいたとしたら? もし本当にセカンドインパクトが起こったら? もしキングダムハーツにあの作品が登場したら? もし日本の警察官が全員ストーム・トルーパーだったら? もし日本が別の時代に沈没してたら? もし太平洋戦争中にモビルスーツがあったら? もしガンダムファイトで別のコロニー国家が優勝していたら? もし怪獣が実在していたら? もし召喚術が使えたら? もしアナハイム・エレクトロニクス社が本当に存在していたら? もしあの作品にChakuwikiがあったら? もしあの作品に2ちゃんねるがあったら? もし我輩は主婦であるが実話だったら? もし日本以外が別の時代に全部沈没してたら? もし自衛隊が別の時代にタイムスリップしたら? もし時をかける少女が別の時代に誕生したら? ●ィズニーが・・・ もし●ィズニーが著作権に寛容だったら? もし●ィズニーが萌えに走ったら? もし●ィズニーが京アニを併合したら? もし●ィズニーが日本を舞台にした作品を作るなら? もし●ィズニーが巨大ロボットアニメを作るなら? スポーツが・・・ 野球 もし滋賀県が高校野球の強豪県だったら? もし魔球が使えたら? もし巨人軍が身売りされたら? もしプロ野球12球団の親会社が鉄道会社だったら? もし京阪電鉄がプロ野球チームを持っていたら? もしMLB球団が全て漢字で表記されるとしたら? もしプロ野球が新規参入に積極的になったら? サッカー もし2010年のワールドカップが南アフリカ以外で開催されるとしたら? オリンピック もしヨハネスブルクでオリンピックが開催されるとしたら? もしオリンピックが東京以外の日本の都市で開催されるとしたら? モータースポーツ もしF1でディーゼルエンジンの使用が認められたら? もし「鈴鹿8耐」が「鈴鹿24耐」になったら? その他 もし世界のプロスポーツチームが全て漢字で表記されるとしたら?もし日本のプロスポーツチームが全て漢字で表記されるとしたら? もしアメリカのプロスポーツチームが全て漢字で表記されるとしたら? 交通が・・・ 歴史のif検討委員会/鉄道史?も参照。 もし緊急車両のサイレンの音が「どけよホーン」だったら? もしポートアイランド沖に大阪国際空港が移転してたら? もしも東北自動車道が那須IC以南を宇都宮自動車道に改称したら? もしホンダ・スズキ以外の自動車メーカーが二輪車を作ったら? もし日本のナンバープレートがアメリカ並みに派手だったら? もし首都圏第2空港が木更津沖にできていたら? もし日本の自動車市場がヨーロッパ並みのディーゼル普及率だったら? 未分類 もしもピアノが弾けたなら? もしコミケが東京ビッグサイトを追われたら? もし世界中の企業が戦国大名のような勢力だったら? もしも「東京○○」が「○○東京」になったら? もしギリシア神話の信仰が今も続けられてたら? もし北欧神話の信仰が今も続けられてたら? もし全ての神々が戦ったら? 関連項目 歴史のif検討委員会:歴史上ありえた展開はこちらへ。 もし日本の首都が○○になっていたら?
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ウォーターエレメンタル 水属性 レア ★★★ maxLv 1 コスト 10 HP 2200 maxHP 2200 攻撃力 2200 max攻撃力 2200 防御力 2200 max防御力 2200 スキル クリアトップ★ リーダースキル なし 進化前 ウォーターウィスプ 進化後 サファイアテトリミノ 進化素材 ウォーターエレメンタル×4 備考 進化素材モンスター 出現場所 取得中です。 進化合成に必要とするモンスター 1体 取得中です。 2体 取得中です。 3体 取得中です。 ★★★ モンスター 水属性 進化素材
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ほしにねがいを/第2話「悪意、あるいは彼女たちはいかにしてその手を汚したのか」 『イントロダクション』 シナリオ概要 必要時間:2時間前後 トレーラー 永い後日談のネクロニカ・キャンペーンセッション 「●●●●●●を」 第二話 「悪意、あるいは彼女たちはいかにしてその手を汚したのか」 注意 このシナリオでは、主にアンデッド化した生徒たち……つまりPLのドール達が過去に行った虐殺が描写されます。 ネクロニカのプレイヤーならば大丈夫だとは思いますが、一応留意してください。 ハンドアウト 第一話と同様。 『アドベンチャーパート』 カルマの設定 アドベンチャーパート開始時に公開されるカルマは以下の1つ。 『過去の事実を知る』 このカルマはドール共通のものです。アドベンチャーパート内で過去に起こった事に関する情報を入手することで達成されます。 イベント:3F入口 「通路を進んだ君たちは、階段を上って3階に辿りついた。この階はフロアの入り口が半透明の扉で閉ざされているが……2階で手に入れたカードキーで、このセキュリティを解除できるようだった。入口の横には『航空宇宙システム開発部』とプレートが掲げられている」 「君たちがキーを差し込むと、フロアに入る為の扉が開いた。足を踏み入れると同時、入り口近くの壁に据え付けられていたモニタに光が灯る。ノイズ交じりの映像で、いくつかの人影が蠢いているように見える。音声は、悲鳴らしき声が聞こえてくるばかりで詳しい状況が判らない」 「映像は数秒で終わり、画面は灰色の砂嵐が映るばかりとなった。だが、君たちは先ほどの映像に不思議な感覚を覚えていた。あの人影に、あの悲鳴に、何故か動揺してしまう。頭の中にむずむずとした不快感がある」 イベント:3F通路 「君たちが真っ直ぐ通路を進んでいくと、左右には『試験グループ』『研究グループ』『電子設計グループ』などと書かれた部屋が並んでいる。どの部屋も扉がひしゃげ椅子がひっくり返っているような有様であるが……」 行為判定 「君たちは違和感に気付いた。各部屋はそれなりに荒れているが、机の上のコンピューターや書類、実際に業務で使っていたであろう機材は綺麗な形を保っている。それどころか、人が居なくなった後に整理したような印象も受ける。明らかに1F、2Fと様子が違う」 「さらに他の部屋を覗くと、まだ明かりがついているディスプレイを見つけた。画面には漆黒の宇宙空間と、そこに浮かぶ建造物の映像が映っている」 「さらに、音声アナウンスと共に、青い地球からその建造物に伸びて行く長い長い筒のようなものが映る。アナウンスから察するに、これは『衛星軌道上にある星辰グループの宇宙ステーションへ、軌道エレベータを建造し接続する計画』のプロモーションらしい」 一話の教室、願いごとの記憶の欠片が補完される。 記憶の欠片:『42:教室』 「そうだ、あの教室で、先生の元で君たちは勉強していた。『宇宙飛行士になる為に』。ソラに憧れ、いつかあそこに行くと、夢を叶えるのだと目を輝かせて。頑張って勉強して、何度も励ましあって、数少ない宇宙飛行士の養成クラスに入れたことを喜んでいた……いつかどこかで、皆で宇宙に行くんだと、約束した覚えがある。あれはどこだったろうか」 記憶の欠片:「36:願いごと」 「きみが憧れた景色、青と緑にあふれる自然。アレは、この空の上にあった。企業の所有する『観光コロニー』。戦争の激化に伴い、地上に安全な場所など無く、破壊されていない自然もまた無かった。だから、地上から逃げ出せた一部の人たちが、天で疑似空間を作り上げたと先生が言っていた。だがたとえ偽物でもその美しさは変わらない。そこへ行ける資格を得ようと、その為に奮おうと、君はあのクラスで必死に勉強していた」 「君たちがそれぞれ、甦った記憶に思いをはせている間に、突如画面が切り替わった。この建物の中のどこか、先ほど通ってきた2階の映像だろうか。何人かの生きた人が慌てたように行き来している」 『何が起こっているんだ!?』 『アンデットだ、アンデットが突然……もう1階に侵入されてる!』 『おい、そこに居るのは誰だ!』 カメラがそちらを向く。そこには君たち自身の姿。今の画面を見ている君たちとそっくりの少女たち。画面の中で君たちは、虚ろな表情で職員たちを見やり、手を差し伸べた。 ――武器を握った手を。 『な、君たちガッ!?』 『アンデッド?この子達が、どうして!?』 『うわあああぁ!やめろ、やめてくれぇ!』 映像の中の君たちは、無表情のまま次々と人を殺していく。恐らくは……ほぼ間違いなく、顔見知りだったろう人達を。 優しそうな女性職員も。 作業着を着た初老の職員も。 太った白衣の職員も。 皆、映像の中で君たちに殺された。 そして最後に、恐怖で歪んだ表情の眼鏡の少年が画面に映り、 ブツン、と唐突に画面が暗転し映像が途切れる。 あとには、耳が痛いほどの静寂が残った。 全員に狂気判定をさせること。 イベント:視聴覚室前大休憩スペース 「君たちがたどり着いたのはこのフロアの職員の為の休憩スペースのようだった。簡易的なベンチと、自動販売機だったらしき残骸がある。自動販売機の残骸は上半分がちぎれたように無くなり、綺麗な山をバックにした天然水の宣伝だけが未だに残っている。すぐ近くに大きな部屋の扉、通路の奥に階段が見える。ベンチの上には何かが放置されている。それは、この暗闇の中でぼう、と白く光り、一際目立っていた」 「君たちが近寄って確かめてみると、それは電子書籍のタブレット端末である事が分かった。『3F休憩所』とシールが貼ってある事から、ここの備品だったことが判る。電源が入っており、画面が映っている」 「タブレットに表示されているのは新聞記事だった。本日最新の……などと言うことは無いだろう。見出しには『送電衛星、機能停止!?』と言う文字が躍っている」 概要 旧日本エリアの宇宙開発計画で利用されていた送電衛星「アマテラス」が突如機能を停止した。 管理を行っていた星辰軌道開発(株)の宇宙ステーション支社によると、原因は隕石の衝突によるもので、復旧見込みは調査中。 これにより地上での生産活動に影響が。特に現在進行中の軌道エレベータ計画は遅延が必至。長引けば頓挫も? スクロールすると「宇宙ステーション支社、交信途絶」とか「打ち上げ施設で謎の爆発。大気圏外からの攻撃?」などと言う記事が。ちなみに新聞社をドールが気にすると、星辰グループのメディアである事が分かる。 「そして、君たちの手の中でまた、突如画面が切り替わる」 「今度は、何処か暗い場所で君たち二人が作業をしている映像だった。君たちの足元には幾人もの死体。皆以前の画像で君たちに殺されていた人たちと同じような服装をしているところを見ると、この施設の職員だったのだろう。君たちはそれを死体袋に詰め、タグのようなものに記入していく。君たちがそうしている間にも、上から死体が降ってくる。今カメラの目の前で、やせぎすの男の死体が降って来、ぐしゃっと音を立てた」 「と、カメラが切り替わり別の場所を移した。次はエレベータホールの映像のようだった。エレベータの扉は君たちが見た時と同様に、大きく口を開けている。その前で、2人の人影が蠢いていた。」 『さあ、(ドール1)、(ドール2)、キョウスケ君、どんどん片付けましょうね。早く綺麗にして先生がお仕事できるようにしないといけませんから』 「2Fで君たちが遭遇した少女、イノリ…眼帯をつけている…が、穴の底の君達へ指示をして作業をしているようだ。エレベータの前にも幾人かの死体。彼らの死体を、イノリともう1人……うつろな表情の眼鏡の少年が次々とエレベータの昇降路の底に投げ込んでいく。頭の無い死体、胸に大穴の開いた死体、血染めで服の色が判らない死体、男の死体、女の死体、全て区別なく投棄されていった。恐らく……全て君たちの知人で、君たちが手に掛けた人も大勢混ざっている」 『後は防腐液を流し込めば完了ね。2人とも、上がってきていいですよ』 「作業が終わったのか、イノリが朗らかに宣言し、映像もそこで途切れた」 狂気判定を行わせること。ただし、ある程度予想されてると考えられるため判定+2のボーナスを与える。 イベント:視聴覚室 「君たちは視聴覚室、というプレートの掲げられた大きな部屋に踏み込んだ。ここがこのフロア最後の部屋だ」 部屋の中は明かりがついておらず、正面の大型スクリーンも沈黙している。その前で、2人の人影が会話を交わしていた 「フン、来たか」 神経質そうな眼鏡の少年が君たちを冷たく見据える。彼は先ほど見た映像で、イノリと共に死体を投棄していた、その前の映像で最後に映った、あの少年だ。 「……申し訳ありませんが、ここは任せていいですか。私は探索に戻ります」 一方、下のフロアでも遭遇したイノリは憂鬱そうな表情でそう告げた。 「それじゃ僕が一方的に損じゃないか?」 「埋め合わせは後でします。アンデット兵も貴方に預けましょう」 「……いいだろう。成果は挙げてくれよ」 眼鏡の少年―キョウスケが鼻を鳴らして頷き、いのりは一礼すると奥の扉から走り去ってしまった。 「フン、愚かな女だ」 キョウスケは君たちに向き直る。もはや敵意を隠そうともしていない。 ※記憶の欠片は無いが、ドール達には彼がかつての学友(一話での記憶の欠片:教室に出てきた少年であると伝える) 「試験、あるいはゲームなんだよ、これは」 「ルールは簡単、キーを揃えて外に出るだけ。上位2名までが勝者だ。お前たちの持つキーを渡してもらうよ」 「お前たちのキーと、あの女のキー。外に出るにはそれが要る。……そして、僕のキーはこの施設内のカメラとモニタ全てを掌握する。お前らがキーを持っている事は僕だけが知っている。あの女の探索は徒労なのさ」 「もっとも、それとは別に僕はお前たちに用がある」 (背後の大型スクリーンに、先ほど見た虐殺シーンのビデオが映る) 「お前たちに殺されたあの屈辱……あの痛み……許すものか」 「そうとも、殺したんだ、お前たちが!あいつの手先になって!みんなみんな!」 鬼気迫る表情から一転、薄ら笑いを浮かべて告げる。 「だからさぁ……もう一度死んじゃえよ、お前ら」 彼がキーを投げ捨てると共に、視聴覚室奥の扉が開き、アンデッドがぞろぞろと現れる。 記憶の欠片:「05:血の宴」 「君たちは殺した。命ぜられるままに。武器を振るい、親しかった人たちをことごとく殺し尽くし、この施設を制圧したのだ。一度死んで、アンデッドとして甦った君達には、ネクロマンサーたる『あの人』に逆らう事は出来なかった。すべては……何の為に?そもそも、自分達に命じて惨劇を起こした『あの人』は、誰だったのか」 狂気判定を行わせること。RPさせて対話判定も行ってよい。 『バトルパート』 カルマ 『放送を止める』 舞台に配置されたエネミー「大型モニタの映像」を完全破壊すれば条件達成です。 勝利条件の設定 『キョウスケを完全解体する』 キョウスケのマニューバを全て損傷させれば条件達成です。他の手駒は残っていても達成されます。 手駒の配置 配置/参加PL人数 2人 3人 煉獄 ゾンビ×15 ゾンビ×20 ナイトメア×5 ナイトメア×10 地獄 大型モニタの映像×1 大型モニタの映像×1 なし ソルジャー×5 奈落 キョウスケ×1 キョウスケ×1 ※さらに戦闘中、1T目のカウント8でイベントが発生し楽園にバブルヘッドが一体、出現する。 戦闘中のセリフサンプル 「クソっ、僕がこんなに……」「何故、何故だ!」「ソラに行くのは、この僕だ!」 「安心しな、後であの女も同じところに送ってやる。だからさっさと死ねよ!」 「あ、あのアマァー!」バブルヘッドを見て、キョウスケ君も憎々しげに叫びを上げました。 (バブルヘッド乱入イベントの際の台詞) エネミーデータ キョウスケ(サヴァント) 公式シナリオのボスサヴァント、バレットシスターのデータを使用する。 但し、「よぶんなうで」の名前を「クイックドロウ」に書き換えること。 大型モニタの映像(ホラー) 以下の3パーツを持つ 上映会(狂気の造形) スクリーン(はらわた) 設置型設備(不動) 『エンドパート』 修復 戦闘に勝利したら、ドールたちは以下のパーツを入手できます。 PL人数 基本パーツ 強化パーツ 2人 8 4 3人 10 5 エンディング キョウスケが完全な肉片になるまで破壊しつくされると、視聴覚室に静寂が戻った。広い部屋の中で、もはや動くものは君達のみ。 一面血と肉片に覆われた床の中で、投げ捨てられたカードキーだけが白く輝いていた。 キーアイテム【ウォッチャーの鍵】を手に入れた! 激闘の末、視聴覚室に静寂が戻った。広い部屋の中で、もはや動くものは君達のみ。 今度こそ、4階への道が開かれるであろう。その先には恐らく、彼女が待っている。 君たちがその先にある苦難を乗り越える事を、祈る。 永い後日談のネクロニカ 『悪意、あるいは彼女たちはいかにしてその手を汚したのか』 End 寵愛を渡す ドールたちに寵愛点を計算し渡してください。これにて本シナリオは終了です。第2話へ続きます。 ほしにねがいを/第1話へ移動 ほしにねがいを/第3話へ移動
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登録日:2013/10/25(金) 09 35 44 更新日:2024/07/02 Tue 14 34 54NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 90年代テレビアニメ 98年冬アニメ VSシャーシ XEBEC Zナンバーズ こしたてつひろ アニメ エアロミニ四駆 コロコロコミック ジーベック タミヤ テレビ東京 プラモ販促アニメ マイナー ミニ四駆 加戸誉夫 小学館 星山博之 最終作 末期 漫画 爆走兄弟レッツ&ゴー!! 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX 『爆走兄弟レッツ ゴー!!MAX』とはこしたてつひろ作のミニ四駆漫画およびアニメ。爆走兄弟レッツ&ゴー!!の続編。 原作は全7巻、アニメは全51話。 フルカウルミニ四駆に代わる「エアロミニ四駆」が新登場した。 ▽目次 概要 ストーリー 登場人物主人公一文字豪樹 一文字烈矢 ヒロイン大神マリナ 新井ミナミ レーサー松ひとし まなぶ まさお 大善一馬 大善力 服部竜平 楠大吾 西条恵一 和男 サポート一文字正宗 堂本サユリ(ファイターレディ) 覆面ファイター GEN製作所大前田俊夫 源 山さん、タメさん、拓也、スティーブ ボルゾイスクールプロフェッサー・ボルゾイ 大神博士 ネロ・ステラ・ボルゾイ ボルゾイレーサー真嶋左京 草薙陣 草薙漸 桜林アキラ トオル シュウ ケンジ ベンジャミン・ワタナベ、チャーリー・ヤマザキ TRFビクトリーズ鷹羽リョウ 星馬豪 用語MGストーン ボルゾニック・システム M1(エムワン) 主題歌OP ED1(1話 - 26話) ED2(27話 - 51話) 概要 「爆走兄弟レッツ ゴー!!」が起こした第二次ミニ四駆ブームが頂点を迎えた中で放送された作品。 アニメシリーズでは無印、WGPに続いて3年目となる本作では「登場キャラを一新してやり直す」という方式となった。 今考えれば非常にリスクの高い幕開けではあったが、前作で星馬兄弟やレース競技作品として描けるものは既に描き尽くてしまった感があるため、再スタートを切るために止むをえない部分もあったといえる。 またWGP編で原作ストックを使い切るどころか追い抜いてしまったのもあり、前2作以上に原作とアニメの内容は全く別物と言えるぐらい異なる。 ストーリーで原作と共通する部分はボルゾイスクールの存在ぐらいと非常に少ない。 漫画・アニメのどちらかにしか登場しないキャラクターも多く、特にアニメでのレースは全てオリジナルである。 また外見 性格共に共通といえるキャラクターも前作のメンバーと主人公の2人(なんなら豪樹は漫画版だとより豪よりの性格であるため、人によっては受ける印象がかなり変わる)、親方ぐらいである。 キャラクターデザインもWGPまでの高見明男氏から石原満氏へと変更。 豪樹と烈矢および一部のキャラクター以外はこれまでの縦長の目から丸っこい目に変更されており、脇役たちは目が小さめに描かれている。 内容としては、無印で真っ向否定されたはずのバトルレースが蒸し返され、バトルレースを専門的に育成する機関である「ボルゾイスクール」が登場する。 それに対抗するバトルレーサー以外も危険なギミックを満載したマシンを引っさげ常にギスギスした感じでレースに挑むという、やけに殺伐とした内容となった。 本作のミニ四駆の機能も火炎放射、ロケット噴射、空気のバリア、二体合体ともう何でもあり。ラスボスのディオマース・ネロに至っては重力操作である。 前作までは空力、GPチップとギミックに対してある程度納得出来る言い訳を擁していたが、本作ではそういった理由付けは無い。 地続きの作品となっているだけに、そういったトンデモ描写にも賛否が分かれる所。 逆に言えば、WGP編とはまた違うド派手なレース描写もまた見所の1つとも言える。 加えて、下町の日常感や友達同士の愉快なレース、豪樹と烈矢を支えてくれる大人たち、日本各地の等身大なレーサーとのかかわりなど、温かみを感じる演出も見られ、本作独自の魅力も多い。 欠点としては前作WGPの時点でも問題となっていた商品開発の遅れがさらに表面化していること。 その結果マシンはアニオリのものが多くなり、本編で印象的な活躍をしていても購入できない悲しみを背負うことに。 主人公機の二代目登場も全51話中の第43話と異様に遅く、商品発売が放送終了後という有様。 というか商品開発サイドとアニメ制作陣のすり合わせが上手くいっていなかった節があり、 MAX放送中なのに前作ビクトリーズのメンバーのマシンが複数発売。 リョウの後継機、ライジング・トリガーのみMAX本編になんとか組み込む形でお披露目されている。 結局ミニ四駆ブームを維持し続けるまでには至らず、アニメ・原作共に打ち切りに近い形で終了。(*1) 後継ホビーのダンガンレーサーの苦戦も含め、タミヤは長い迷走期を経ることになった。 ただ、後にガチ勢に人気を博することになるVSシャーシや、根強いファンの多いXシャーシは本作が初出。 商品のモノ自体は悪くなかったのだ……。 無印およびWGPの登場人物の出番はかなり少ないものの、出演していた声優の多くは本作の新キャラの声も担当している。 前作から意外な立ち位置になっている配役も多く、それもまた本作の見どころと言える。 ただし、ビクトリーズの5人の中では三国藤吉役の神代知衣氏はゲストキャラのみの担当。 推察される理由としては、WGP編の放送期間中に第二子を出産しており、この時に産休無しで乗り切っているため、シーズン終了に伴って休ませてあげる判断をしたと考えられる。 ストーリー 一文字豪樹と一文字烈矢はボルゾイスクールの優秀なレーサー兄弟。 ところが、兄の豪樹はボルゾイスクールのバトルレースの方針に反対したため、優等生であったAクラスにも関わらず追い出されて行き場を失ってしまい、叔父の大前田俊夫が勤務する「GEN製作所」に居候することになる。 居候先で第1回WGPの優勝チームTRFビクトリーズが第2回WGPの為にアメリカに旅立つと知った豪樹は、「世界一のミニ四レーサー」を豪語し、ビクトリーズに挑戦するも敗北。 世界レベルを知った豪樹は、ビクトリーズと再戦を約束する。 …だが結局、豪との再戦はせずに終わっている。 ボルゾイの執拗なバトルレースをかいくぐり、烈矢もGEN製作所に引っ越し、共に戦うにつれて改心。 だが、ボルゾイスクール内ではトップだったプロフェッサー・ボルゾイが追放され、孫のネロが恐るべき計画を進めていた… 原作では旅立つビクトリーズには挑戦状を送りつけたのみで、ボルゾイに勝利した後WGPルーキー編に突入。 敵だったはずのネロやクリフ、カリームと成り行きでチームとなり、一時帰国したビクトリーズと念願の対決。 豪樹達は惜しくも大会に敗退したが、まだまだ熱が冷めないレーサー達は豪と豪樹を先頭に走り続ける。 そして、最後に市販のマグナムセイバーを楽しそうに走らせる名も無き少年のカットでレーサー達の物語はひとまず幕を下ろした。 ミニ四駆が好きだ。 だから、僕たちは走り続ける。 →爆走兄弟レッツ&ゴー‼︎ Return Rasers!! 登場人物 主人公 一文字豪樹 CV 渡辺久美子 本作の主人公の1人にして烈矢の兄。 頭に赤いバンダナとゴーグルを常に身につけているのが特徴。 漫画ではボルゾイスクールの最底辺・Fクラスのレーサーであった(理由は土屋博士曰く過剰なセッティングの結果、マックスブレイカーのポテンシャルを殺していたから)。 アニメではエリートに当たるAクラスのレーサーだったが、バトルレースを推奨する方針に反抗して脱走を企て、結局自分から出て行った。 野宿もやむなしと思われたが、偶然叔父の大前田に拾われ、彼の厚意でGEN製作所での居候生活となる。機械の操作をはじめ、食事の用意、掃除に洗濯など家事全般を一通りこなし、いち早く適応してみせた。その主夫ぶりたるやミナミから本当に男かと疑われるほど。 他にも学校の前でミニ四駆の修理屋を始めたり、ゴミ捨て場から古い家具を拾ってきたり、穴が開いた天井を塞ぐのにエレベーター付きの床に改造しようとするなど、豪に比べるとバイタリティーにあふれた逞しい人物となっている。 周囲の人物をいつの間にか自分のペースに巻き込んでしまうという特徴があり、GEN製作所の大人たちも色々と協力してくれている。 前作の豪同様にかっとびを追求する一本気な熱血漢。負けず嫌いなところを持ちつつも、アニメでは兄であるためか大らかであり、なんでもそつなくこなす等非常にしっかりした性格。 コースレイアウトをしっかりと考えてセッティングする等、豪にはない計算高い一面も持ち合わせており、ある意味列と豪の特徴を掛け合わせたキャラクターともいえる。 しかし少々抜けていることもあり、GJPサマーに予選があることを知らず、身内で1人だけ出場せずあわや本戦出場を逃すということもあった。 当初はマックスブレイカーの真価に気づけずにいたが、製作所の設備による解析の結果、独自の空力を発揮することが判明。自分なりに試行錯誤を続けた結果、決め技を生み出すことに成功する。 大神マリナとはレーサー仲間ではあるが、なぜか一向に名前を正しく呼ばず「マリコ」と間違えては訂正されている。豪樹が少々おバカであることを表す描写の1つではあるが、「マリナ」と聞いてそれが(自分が「マリコ」と呼んでいる)「大神マリナ」であると認識できてはいるため、半ば意図的なもの。(*2)その証拠にここ1番では正しく「マリナ」と呼んでみせた。 マシンはマックスブレイカーZ-2→ブレイジングマックス。 中の人はJやゲストキャラの山川森男、オーディンズのジャネットやサバンナソルジャーズのミシェルを演じた渡辺久美子氏。控えめで大人しかったJとは真逆の活発なキャラを演じている。加えて、Jも豪樹も大友龍三郎氏が演じるキャラが保護者役となっているという点も面白い。 一文字烈矢 CV 日髙のり子 本作のもう一人の主人公。豪樹の弟。頭にヘッドギアとゴーグルを常に身につけている。 漫画・アニメ両方とも兄と違ってボルゾイではエリートレーサー。だが、その関心は自分以外のマシンを蹴散らすことに終始しており、ミニ四駆以外の一般常識が欠けまくった世間知らずでマイペースな人物となっている。原作では普段は「豪樹」と呼び捨てだが幼い頃 デレた時は「兄さん」。アニメでは終始「兄貴」。 父の前では素直だが、豪樹に対してはツンデレ気味。 精神年齢はやや幼いためか、些細でも挑発にはすぐ乗ってしまう傾向にある。 兄に比べるとやや付き合いは悪く、豪樹がひとしたちとレースしていても彼は1人セッティングを行っていることが多い。 物語序盤はボルゾイスクールの掲げるバトルレースに傾倒しており、愛機のZ-3のプラズマ攻撃で他の子どもたちのマシンを高笑いしながら破壊する等大神軍団も真っ青の悪役っぷりを発揮していた。また、スクール内のレーサーを相手に100人抜きを達成するなど、周囲には相手がいない状態となっていた。 だがボルゾイのレース大会で真っ当なレースをした豪樹をはじめ、マリナや左京にも負けた事から、考えを改める。やがてもっと強い人物とレースをするために自らボルゾイを離脱し再び兄と共に走る事になる。 次第に丸くなっていき、プラズマによるバトルレースは継続するものの、マシンを壊して1人だけ生き残るのではなく、あくまで先にゴールして勝つことを目指すようになった。 また、初心者であるちびっ子達に意外な面倒見の良さを見せる事も。1対1のレース形式によって兄とともに走れない事を嫌がる力相手には「1人では走れないのか」と一喝して立ち直らせた。 意外にも食い意地が張っており、豪樹がとっておいたカステラ一本を丸呑みした事がある。また、ピーナッツバター欲しさに堂々と隣の新井家の冷蔵庫から使う場面も。 マシンはシャドウブレイカーZ-3→ナックルブレイカーZ-1。 ちなみに中の人である日高のり子氏はこれまで「レッツ ゴー」シリーズには出演していなかったが、何かと縁があり、こしたてつひろ先生が連載していた『炎の闘球児 ドッジ弾平』の弾平の声を務めている。その他、タミヤ繋がりでは、テレビ東京系列で放送されていた『タミヤRCカーグランプリ』で1986年10月から、1990年5月までリポーターを務めており、OP曲「潮風のサーキット」やED曲「TRY TO JUMP ~あきらめないで」を歌っていた。 ヒロイン 大神マリナ CV 池澤春菜 ファイヤースティンガーを操るツインテールの美少女。 自身の父親が生み出したマシンで勝利することを目的にしている。 その正体は無印で恐るべき悪役ぶりを発揮していた大神博士の娘。 誕生日に大神博士がファイヤースティンガーを残し失踪。置いてあった手紙には一文字とボルゾイの名前が書いてあったことからそれらを恨んでいる。 当初は行方不明となった父を探してボルゾイレーサーと敵対していたが、終盤で父はそのボルゾイでマシン開発をしていたことが判明。 その後は父の理想としたバトルレースと、自分のやりたいレースとの間で苦悩する事になる。 重暗い宿命を背負ってはいるが、打倒すべき敵ではなく、ともに走りを競うライバルの1人といった関係性。意外と付き合いはよく、豪樹たちに誘われれば競技性の低い野良レースであっても真面目に参加している。 父との再会後は打倒すべき存在を見失ったこともあり、命じられるまま対戦相手をことごとく破壊する走りをすることになる。豪樹のマックスブレイカーやM1レース参加者のマシン100台を破壊するなど、完全なバトルレーサーとなってしまうが、左京や竜平の身を賭した説得もあり、「バトルをしない自分の走りでパパのマシンを認めて貰う」という結論を出した。 アニメ版オリジナルキャラクターではあるが、この大神親子の葛藤と和解は終盤での山場を形成し、物語を大きく盛り上げた。 小学生とは思えない抜群のプロポーションと、へそ出しタンクトップにショートパンツという極めて刺激的な出で立ちは当時の大きなお友達に絶大なインパクトを与えた。 第19話ではレースのために水着姿で松の湯の男湯に殴り込み、第22話では大神研究所特製のバッテリーを胸元から取り出すと本作きってのお色気キャラといえる(*3)。 なお嫁宣言するのは勝手だが、その場合大神博士が義父になることは留意されたし。 マシンはファイヤースティンガー→フェニックススティンガー(未キット化) レイスティンガーから派生したマシンであり、その名に違わず炎を噴き出して攻撃する機能が備わっている。必殺技は炎を纏った鳥のような状態で疾走する「フレイムバード」・レーザー誘導した相手に突刺し爆破させる針型兵器「フェニックス・ハープーン」(*4) 中の人は前作までの主人公である豪を演じた池澤春菜氏。 バトルレースおよびそれを追求していた大神と真っ向から反目していた豪とは真逆のキャラとなっている。特に第13話においては豪がよく発していた「きったねー!」というセリフを他人から言われる側となっている。 新井ミナミ CV 渕崎ゆり子 GEN製作所のお隣さんである新井クリーニングの看板娘。 空手の道場に通っており、悪党の噂を聞くや目を輝かせるなど、何かにつけてその腕前を振るおうとする。 事件が起きれば見物しようとする好奇心旺盛で豪胆な性格だが、森から現れたコウモリにはさすがに怯えるなど女の子相応な面も。 ホウキの柄の部分を握力でへし折るという怪力を誇り、手をボキボキと鳴らすと豪樹も頭が上がらない。 前作のヒロインであるジュン的なポジションであり、ミニ四駆にはあまり興味はない。 友人である豪樹にはレースの応援に来てくれたりと何かと協力してくれるが、作中ではミニ四駆を最後までやっていない。 豪樹たちがコースでマシンを走らせている時も、道着を着てサンドバッグを叩いていることが多い。 ドラマCDではインフィニティブレイカーZ-0を駆り、ミニ四駆の初心者としてレースに出場する事になる。 中の人は前作までの主人公の1人である烈を演じた渕崎ゆり子氏。 視聴者からはしばし烈姉貴と呼ばれることもあるが、明らかに演技は別になっており、当初はレース開始の合図である「レディー、ゴー!」の「ゴー!」の部分が分からないなど、烈なら絶対に言わないであろうセリフも多い。 レーサー 松ひとし CV 上田祐司(現:うえだゆうじ) 近所にある川下模型店のチャンピオン。 その称号に固執する自信過剰で性格をしている。 お調子者でセコい面もあり、一文字兄弟に勝つためなら強者に媚びへつらうこともあった。 一文字兄弟が現れてからチャンピオンの座を奪われるが、それを根に持つこともなく悪友の1人となり、なんやかんやで兄弟とともにレースに明け暮れるいい奴。 そのなりふり構わぬセコさから、やがて藤吉の走りを参考に早い奴の後ろをぴったりくっついていく「コバンザメ戦法」を多用するようになる。 確かにスリップストリーム的な意味で効率はいいのだが、バトルマシン相手にやるといい的である。 実家は銭湯である風呂屋「松の湯」で、マリナの憩いの場所でもある。 母親は妙に若々しく美人で、小遣いの対価にきっちりと手伝いを要求する。父親は江戸っ子言葉で話す典型的な江戸っ子キャラ。 マシンはビクトリーチャンプ。あのビクトリーマグナムのカスタム機である。 一回だけネロにMGストーンを組み込まれビクトリートルネードを放ったこともある。だが、後日ストーンなしでやろうとしたら川に墜落するという憂き目にあった。 一文字ともボルゾイスクールとも大神とも無関係な一般人だが、やがて作中の一般レーサー代表という位置づけとなり、終盤のM1では最終決戦まで生き残った。 結果は最下位(第4位)だったものの完走を果たし、ファイターや観客、自分の両親を感動させた。そして「完走すれば次のレースで勝つチャンスが生まれる」という彼のレースへの考え方は最後にネロに変化を与えた。 作中トップレベルのレーサーである豪樹や烈矢と日頃から張り合っているために無自覚的にその走りは進歩しており、意外にも一文字博士からの評価は悪くない。 というか、「豪樹と烈矢が速くなったのも彼のおかげ」と豪語するなど、作中でもトップクラスに評価している一人だったりもする。 周りが規格外の実力者だらけというだけで、一般人としてはかなり上の方の実力者ではある。 中の人は前作WGPでロッソストラーダのルキノを演じていた上田祐司氏。 対戦相手のマシンを破壊することに執着していたルキノから一転し、バトルなしの真っ当なレースをする人物となっている。 まなぶ CV くまいもとこ ひとしの取り巻きのメガネをした少年。 あまり目立った活躍はないが、印象的なセリフもある。ひとしが烈矢をレースに誘うためにシャドウブレイカーを勝手に走らせようとした時は彼を諫め、ベンジャミンとチャーリーが現れた時には「敵ってのは後から出てくるやつの方が手強いからな。」と、メタ発言気味のセリフを発した。 マシンはバンガードダウンタウン(市販のバンガードソニックのカスタム機)。 中の人はこひろまことを演じたくまいもとこ氏。 さらに「学級王ヤマザキ」のヤマザキや「爆転シュート ベイブレード」の木ノ宮タカオなど、何かとコロコロコミックの作品と縁がある。 まさお CV 小西克幸 ひとしのり巻きのバンダナをした少年。 マシンは→トライダガーまさおスペシャル(市販のトライダガーXのカスタム機)。 大善一馬 CV 宮崎一成 2台のマシンを操るレーサーという触れ込みで登場した少年。 力の兄であり、兄弟2人でミニ四駆を嗜んでいる。 マシンはレッドソード。ペットボトルの様な見た目のクソダサいマシンで形状は凸凹でいう凸。 当初はブルーソードも使用していたが、公式レースで2台を使う事は禁じられている為、弟の力にマシンを託す。 必殺技の際に大仰な決めポーズをとることに拘るなど意外な面がある。 腕は確かだが、大きな大会ではクラッシュしてリタイアしたり、独自のレース形式によって兄弟での連携が取れなかったりとなぜか運に恵まれない。 左京には第1回ボルゾイオープンで敗れ、M1予選第2レースでもタイマンで敗北と相性が悪い。特に後者は短距離ストレートというラキエータ2の特性が最も発揮できるコース。左京の独壇場ともいえるコースだったため、運がなさすぎたともいえる。負け惜しみではあるが、本人も憤慨しやりきれない思いを吐露した。 中の人は前作WGPでブーメランズのジムを演じた宮崎一成氏。 大善力 CV 小田木美恵 一馬の弟。 マシンはブル―ソード。ペットボトルの様な見た目でマシン形状は凸凹でいう凹。 一馬に依存気味だが必殺技ポーズのセンスに疑問を持つ辺り、前作の次郎丸ほど尊敬の念は持っていないようである。 M1予選では兄と一緒に走れないことに不満を持つが、烈矢の言葉を受けて自立への一歩を踏み出した。この辺は小競り合いの絶えない一文字兄弟との対比となる描写である。 服部竜平 CV 野田順子 原作では豪樹、烈矢に続く三人目のレギュラー。豪樹と同じく元ボルゾイのFクラスだった。 アニメでは豪樹が大阪で知り合ったレーサー。 基本に忠実であり、古いマシンであるスーパーアバンテでも、丁寧なメンテナンスとセッティングを行うことでSJCサマーの予選にて好成績を収めた。 やはり元ボルゾイレーサーであり、ボルゾイスクールに通いつつもバトルレースをしない豪樹の噂を耳にしていた。 マシンはスーパーアバンテ(竜平仕様)→ストームクルーザー(アニメでは市販のシャイニングスコーピオンのボディをカスタムしたという設定)。 楠大吾 CV 高乃麗 九州のレーサーで、かなり大柄な少年。 豪樹とは故郷である九州で出会い、ホームグラウンドであるオフロードのコースで対戦。 巧みなレースの組み立てが持ち味であり、主人公である豪樹を打ち破って見せた。 実はサマーレースのチャンピオンという実力者。 ミナミが好みのようであり彼女に一目ぼれし恋に落ちる。 マシンはGBSフォーミュラー(市販のガンブラスターXTOのカスタム機)。 原作では四人目のレギュラーで竜平と共にボルゾイレーサーであり、スクールを辞めた後は二人でストームクルーザーを開発した。 中の人は高羽リョウを演じた高乃麗氏。他にベンジャミンも担当している。 西条恵一 CV 山崎依里奈 名古屋のレーサー。 マシンはドラゴンアックス(市販のスピンアックスのカスタム機)。 和男 CV 吉野裕行 不良のレーサーで眉なしの強面。作中では豪樹の最初の相手となった。 999台のものマシンを破壊してきたと自称し、その1000台目として豪樹とレースを行った。 一度は改心フラグが立った様に見えたが、有耶無耶になった。 GJCウインターレースやM1にも出場したが、前者では途中でリタイヤ、後者では1次予選で惜しくも11位で敗退した。 マシンはハープンブロッケン(市販のブロッケンGのカスタム機)。 中の人は前作WGPでロッソストラーダのジュリオを演じた吉野裕行氏。 上田氏とは逆にバトルレーサー繋がりとなった。 サポート 一文字正宗 CV 中村秀利 一文字兄弟の父親で、Zナンバーズの開発者。 現実でもオーパーツクラスの出来であるスーパーXシャーシやVSシャーシを開発したすごい人(*5)。 その他にもZMCに匹敵する強度をもつチタンコーティングスプレーや鉄心先生の原型マシンなしでZ-ナンバーズを開発する等、 土屋博士や大神博士を凌ぐほどの技術力を持つ(土屋博士や大神博士のマシンは大抵鉄心先生のマシンが原型になっているため)。 しかし、「最高のマシンを開発し、それ見合う最高のレーサーを育てる」という信念の元、息子を含む多くの子供たちにスパルタンな教育を行うあたり大神博士と重なる部分がある。 その大神博士とマシンの開発方針を巡って対立し、ネロが大神博士の意見を優先したためにボルゾイスクールをクビになってしまった。 放送初期はプロテクターに加えて物々しいマスクを装着しており、特撮の悪の組織の幹部キャラのような雰囲気であった。 なおアニメではドラマCDに登場するインフィニティブレイカーz-0を含めて4台作られている。 中の人は無印第42話のゲストキャラである南条隼人の父親を演じた中村秀利氏。 堂本サユリ(ファイターレディ) CV 今井由香 GEN製作所のアルバイト事務。前作のファイター及びたまみ先生的なポジション。 年齢は18で高校卒業からそれほど経っておらず、その若さから製作所の男子には好評を博す。 当初はおしとやかな女性を演じていたが、実は大のミニ四駆好き。かつて中学までミニ四駆を嗜んでおり、元GJC優勝者という相当な実力者。 加えて空手の腕も凄まじく、よくミナミが叩いているサンドバッグを跳ね上げるほどの一撃を放つ。 一度はやめたミニ四駆だったが、豪樹たちが外でレースしているのを聞くうちに耐えきれなくなり、ファイターレディとして挑戦状を叩きつける。しかしレースしながら実況するのはさすがに無理があり、息も絶え絶えとなっていた。 ファイターに憧れ、今後はレーサーとしてではなく実況者としてミニ四駆を盛り上げようとしており、レースとあらばファイター風の衣装に身を包んで実況する。しかし本家ファイター譲りのしょうもないギャグを挟んだり、公平性を欠いた実況をしてしまうという場面も見られた。 加えてアホの子の要素もあり、自分だけ覆面ファイターの正体がファイター本人である事は気付いていなかった。しばらくは彼を「偽ファイター」呼ばわりして実況担当の座を奪い合っていたが、終盤のM1決勝戦前に素顔を見たことでようやく正体に気付いた。 のちのドラマCDでも実況するが、相変わらず実況としての経験が浅い。 マシンはファイターレディマグナム(市販のファイターマグナムVFXのカスタム機)。 中の人は無印とWGPで沖田カイを演じた今井由香氏。他にシルバーフォックスのユーリ、クールカリビアンズのリタ、サバンナソルジャーズのクレモンティーヌを担当している。 覆面ファイター CV 森久保祥太郎 7話から登場。レースで実況を行うイベントキャラクター。 MAXでは無印やWGPに比べると野良レースの割合が多く、以前までのシリーズに比べるとその出番は控えめだった。 その正体は大方の視聴者は声と見た目で分かっていただろうがミニ四ファイター本人。2話でアメリカへと旅立ったと思われたが、英語が喋れないという問題で日本に帰国して正体を隠していたのだった。 本人は完璧な変装だと思っているが、ぶっちゃけミュータントタートルズのような黒いハチマキ状の覆面を除けば首から下はいつものミニ四ファイターである。 さらに、しょーもないダジャレを飛ばしたり登場する時にドジを踏むなどの理由で、サユリ以外の周囲にはすぐばれている。最終回で仮面を外した。 GEN製作所 大前田俊夫 CV 鈴木琢磨 GEN製作所の専務で、一文字兄弟の母方の叔父。 事務仕事の担当なのでいつもスーツを着ている。 第1話で路頭に迷っていた豪樹を拾ってくれた恩人。 中の人はWGPでアストロレンジャースのハマーDを演じた鈴木琢磨氏。 源 CV 大友龍三郎 GEN製作所の社長。……なのだが、機械の操作はどうも苦手。 豪樹と烈矢を期限なしに居候させてくれるなど非常に気前のいい性格。 一方で子供っぽい面や大人げないところもあり、第19話の銭湯レースではひとしが売っていたパーツを買い占めてでも勝ちに走ろうとしていた。 製作所の設備をミニ四駆に利用されてもあまり文句を言わないが、破損を伴ったり資材を勝手に使用された時にはさすがに怒る。 担当声優は大神博士と同じ大友龍三郎氏。「レッツ ゴー」では兼任の場合、片方のキャラ名でしかEDでクレジットされないが、源と大神博士は例外的に両方の名前が載っていた。 山さん、タメさん、拓也、スティーブ CV 永野広一(山さん)、小西克幸(タメさん)、伊藤健太郎(拓也)、伊崎寿克(スティーブ) GEN製作所の従業員達。子供である一文字兄弟と対等に接してくれる気の良い人たち。 源同様に子供っぽい面があり、山さんとタメさんはお風呂にアヒルのガーちゃんとカエルのゲコちゃんを浮かべ、拓也とスティーブは洗髪にシャンプーハットを使用することが第19話で判明した。 ミニ四駆には詳しくないものの、製作所の設備でマシンの分析を行ってくれたり、彼らの助言が解決の糸口になる事も多かった。 特に山さんは元々F3に関わっていたりと経歴の幅が広く、スティーブは機械の操作に加えてボルゾイスクールのコンピュータにハッキングを仕掛けてドアを開けるなどの特技がある。 ボルゾイスクール プロフェッサー・ボルゾイ CV 宝亀克寿 バトルレースのエリートを育成するボルゾイスクールの長。 その目的は宇宙開発に伴う技術の独占、およびその宇宙経済の掌握であった。事実MGストーンによる重力制御装置「ボルゾニック・システム」を作っている。 また、一文字兄弟の父である正宗を招き入れマシンの製作に当たらせていた。 巨大なボルゾイタワーは地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベーターとする構想であり、MGストーンによる重力制御によって完成させた。 一見ミニ四駆とは無関係だが、孫のネロはミニ四駆が好きだったこと、作中の世界ではミニ四駆が盛り上がっていたため経営者として目を付けたのだろう。 巷ではやっている玩具をベースに研究を重ね、宇宙開発技術やその利権を独占しようとするというレツゴ世界ではかなり珍しい「玩具で世界征服」を目論んでいた輩といえる。 当初の黒幕ではあったが、ネロが登場すると組織を乗っ取られ失脚した。 PSゲーム『エターナルウィングス』の中断メッセージにおいては、「我がスクール(ボルゾイスクール)に入らぬか?」と視聴者にメッセージを送っている。 大神博士 CV 大友龍三郎(源さんと兼任) 無印では敵として大活躍だった、ご存じバトルレース至上主義に取りつかれた技術者。 本作ではマリナというクッソ可愛い娘が居る事が判明した。母親似だろうがその妻については一切の描写がない。 中盤から登場するが、無印から1年ほどしか低下していない割に何故か異様に老けている(ガタイが一回り小さくなり、杖を突いている) 今作でも依然としてバトルレースに傾倒しており、自分の造ったマシンで他者を蹴散らすことを第一に考えている。 やがて再開した娘にも同じ道を歩ませようとするが… ある意味本作で最も成長した人物。原作の末路と比較するとかなり恵まれている。 マリナ、もっとだ!もっと速くだ! ありがとうマリナ…よくフェニックススティンガーをここまで育ててくれた… ネロ・ステラ・ボルゾイ CV 大本眞基子 本作並びシリーズのラスボスで、ボルゾイの実孫。 小柄な少年だが、すでに大学を飛び級で卒業した天才。 原油価格の予想、中国市場の動向の把握、ボルゾイの決算処理などを行っていた。 登場して早々ボルゾイの組織を乗っ取り、その事業を引き継ぐとともにスクールを閉鎖させた。 一方、平凡な小学生の世界は彼にとっては無秩序でデタラメなものであり、駄菓子の味や、怪我して血が出た手を舐めて済ますなどの行為が理解できなかった。恐るべき能力ゆえに競い合える友達がおらず、乗り越えるべき壁を見失った状態となっていた。 かつて祖父であるプロフェッサー・ボルゾイに見せてもらった「バベルの塔」の絵画が印象に残っている。ボルゾイタワーを使った軌道エレベーターをそれに見立てて神の領域に手を伸ばそうと企む。 マシンはディオマース・ネロ。 ステアリングを独立して稼働させることで巧みなコーナリングを行う。 カウルの一部を変形させることでサーチモードからターミネートモードに以降。 重力操作であるマース・グラビティによって周囲のマシンをコースごと圧し潰してしまう。 バトルレースの本質が他者の排除・否定だとするならば、コースそのものを崩壊させてしまうディオマース・ネロの走りはその究極といえるかもしれない。 普段は大人しい性格を装っているが、特注のヘアバンドで髪を上げる事によって本来の苛烈で傲慢な性格を露わにする。 「いちいちシーズンレースをやってその勝者がSGJPだなんだと回りくどいことをするのはもう過去の話だ。」とこれまでの話の流れを全否定。1万人のレーサーを同時出走させて真のミニ四駆ナンバーワンを決める大会「M1」を立ち上げる。(*6) なお媒体によっては大会名が「M-1グランプリ」になっている。漫才の大会ではない。 「史上最強のマシン」を引っさげてやってきたラスボスだが、M1のラストでは普段のような兄弟対決を始めた一文字兄弟に半ばシカトされたような状態で敗北という珍しい形になった。 その方法もボルゾニックシステムのオーバーロードという想定外の自滅に近い形。 本人も最初は納得していなかったが、最終的に負けたネロなど歯牙にもかけずに勝手に復路のレースを始めた兄弟の姿と、負けても闘志を失わず再び走り出そうとするひとしの言葉から心境が変化。自分の敗因を理解したようである。 拍子抜けかも知れないが、本作はあくまで「憎き敵を打倒するバトルもの」ではなく「競技としてのミニ四駆に全力で打ち込むホビーもの」である。ネロがこのような形で敗北し、考えを改めるというのもある意味では自然な流れだろう。 漫画版では素性を隠して豪樹達のチームに入り、戦場を掻き乱すも、終盤では自らの過ちに気付き…。 ちなみに彼が扱うディオマース・ネロだが、公式デビュー戦でいきなりコースを崩壊させたり(外壁が破壊されることは無印のころからあったが、コースを丸ごと崩壊させたのはディオマースが初)、ボルゾイタワーの隔壁を拉げさせたりとあまりに兵器じみた性能から一部ではテニヌならぬミヌ四駆などと呼ばれている。 バトルマシンとしては間違いなく「最強」だが、その高すぎるポテンシャルが仇となって原作アニメともに自滅といえる最後を迎えることとなる。 ボルゾイレーサー 真嶋左京 CV 鈴村健一 ボルゾイスクールSクラスのNo.1レーサー。 ジャケットを着たオールバックでロン毛の少年。 当初は多数の女子の取り巻きを引き連れているなど非常にモテていた。 普段は糸目で標準語だが、本性を現すとエセ関西弁となり語調も荒くなる。 さらに感情が高ぶると目を見開き凄みのある表情となる。 ボルゾイにいたころは冷徹だったが、スクールを抜けて以降はイメチェンして再登場。それに伴って子供らしいコミカルなシーンも目立つようになる。 マシンはボルゾイラキエータ→ラキエータⅡ。 いずれの機体にも小型ロケットエンジンを搭載し、直線だけなら世界最速といえるミニ四駆。レース前にはカートリッジを何本か装填しておき、レース中は使い切るたびに排出される。その際は内部のメカが透けて描かれており、かなりカッコイイ。 ボルゾイ時代にはロケットノズルを攻撃にも使える仕様だったが、ラキエータⅡではバトルを捨て、全てのノズルを推進に回している。 長いレースともなるとカートリッジの補充のためにピットインが要求される。その対処法としてカートリッジ装填の特訓をする場面もあった。 ちなみに現実のミニ四駆にロケットエンジンなど搭載しようものなら、 「一度火が点いたならかっとんでいくだけさ。誰も止められないぜ!」を地で行く状態になる。 現実のミニ四駆にはダウンフォースなんてないのである。 草薙陣 CV 星野佐登美 草薙兄弟の兄。 忍者を思わせる恰好をしており、レース中は機敏に駆ける。 一瞬で消えるようにその場から去ったり、手裏剣を小道具として使うこともあった。 マシンは異形の変形マシン、バイスイントルーダー。 クモやアメンボを思わせるシルエットであり、前後のタイヤを閉じることでバトルモードとなる。 ローラーは装備しておらず、代わりにワイヤーを飛ばしてコーナリングを行う。他にも相手のマシンの攻撃やファントムブレードとの連携など様々な目的で活用される。 さらにファントムブレードと車体を組み合わせることで合体してファントムバイスになる。 彼ら兄弟はMAXでは非常に珍しい、原作が初出でしばらくしてからアニメに登場したキャラである。 当初は自分たちが壊したマシンをマックスブレイカーかシャドウブレイカーと同じ色に塗り、1日ごとに手紙とともに送り付けるという極めて陰湿で回りくどい方法で勝負を挑んでいた。 草薙漸 CV 浅川悠 草薙兄弟の弟。双子であり、目と衣装の色以外は同じ姿をしている。 マシンは鋭利なボディを持つ一見普通のミニ四駆、ファントムブレード。 サイドカウルを可動させることで武器として使用できる。 アニメでは主にジャンプした状態で下向きに刃を突き立てることで攻撃を仕掛けていた。 その真価は、バイスイントルーダーの下に潜り込む形で合体することで現れる。 なお、草薙兄弟は追い詰められると互いを切り捨てでも自分が生き残ろうとするが、その際、犠牲になるのは漸の方である。 桜林アキラ CV 伊崎寿克 ボルゾイスクールSクラスのレーサー。小柄な体型に細い顔。 マシンはボルゾイアディーン→強化型。 烈矢によって相棒のトオル共々Aクラスに降格させられ、それ以降烈矢を目の敵にする。 後にSクラスに復帰するが、基本的にやられ役である。 最後は意地でM1予選レースを勝ち抜くが、2次予選でひとしに敗北する。 トオル CV 森久保祥太郎 ボルゾイスクールSクラスのレーサー。恰幅のいい方。 マシンはボルゾイアディーン→強化型。 烈矢に敗北しSクラスのバッジをむしり取られた挙句泣かされるという屈辱を味合わされた。 シュウ CV 出口佳代 ボルゾイスクールSクラスのレーサー。金髪に染めている。 マシンはボルゾイアディーン→強化型。 相棒のケンジと共にSクラスに昇格した烈矢と組んでいたが、障害を越えられないと見るやあっさりと切り捨てられた。 後にアキラ、トオルとのトリオに鞍替えする。 ケンジ CV 川上とも子→堀江由衣→くまいもとこ ボルゾイスクールSクラスのレーサー。軽いパーマ。 マシンはボルゾイアディーン→強化型。 草薙兄弟や左京らを除けば恐らく彼が最速のボルゾイレーサーだったと思われるが、烈矢の敵ではなかった。 シュウとは対照的に何故か第1回ボルゾイオープン後フェードアウトし、最後も草薙兄弟にマシンを破壊され一言喋るのみだった。 ベンジャミン・ワタナベ、チャーリー・ヤマザキ CV 高乃麗(ベンジャミン)、大谷育江(チャーリー) 広島弁でしゃべるトンチキな凸凹コンビ。突如一文字兄弟に勝負を挑んできた。 だがその正体はボルゾイスクール最下層であるCクラス、その中で万年最下位という悲惨な実力のレーサーであった。 ボルゾイスクールでのし上がるためには実力者である豪樹と烈矢を倒すのが手っ取り早いと考え、自分たちが用意したセコい罠だらけのコースでレースを行う。 最終的に豪樹と烈矢が2人を無視して勝負を始め、レースを放棄してしまうが…… 中の人たちは鷹羽兄弟を演じた高乃麗氏と大谷育江氏。「アニポケ」や「金色のガッシュベル!!」など、他の作品でも兄弟役や何らかのつながりを持つ役が多かったりする。 TRFビクトリーズ 鷹羽リョウ ビクトリーズのメンバーことあの鷹羽リョウ本人である。 原作、アニメ共に一人で先に一時帰国しており豪樹に新マシン「ライジングトリガー」で世界レベルの厳しさを叩き込んだ。 星馬豪 前作主人公の一人。 最初に空港で戦いを挑んできた豪樹を相手にしなかったが、豪樹の熱意、走りを見て感化され勝負、再戦も約束した(原作では勝負の約束のみ)。 その後、アニメでは最終回に兄とリョウと共にひっそりと登場するのみだが原作ではWGPルーキー編で新マシン「ライトニングマグナム」を引っ提げて豪樹達と対決した。 用語 MGストーン 正式名称マース・グラビティ・ストーン。 重力制御装置「ボルゾニック・システム」の材料。 生成にはアフリカの奥地で取れるレアアースと酸素の薄い環境が必要で、ボルゾイタワーはその為のプラントである。 元々は宇宙開発における問題を解決するためのもので、作中ではボルゾニック・システムで軌道エレベーターを作り上げた。 これで自重の問題を考えず、どこにでも軌道エレベーターを作れるらしい。すげえ。 アニメでは豪樹のペンダントがこのMGストーンで、とあるトランクを開ける鍵だった。 ボルゾニック・システム MGストーンを使った重力制御装置。 ミニ四駆に搭載できるレベルまでの小型化に成功しており、搭載することでマシンに重力を無視した動きを可能とさせる。 これでダウンフォースの悩みとはおさらばで、誰でもマグナムトルネードができる。 漫画版では何故か単なるリミッター解除機構になっており、瞬間的な加速と引き換えにマシンが壊れるというありがちな奴。 あんま重力関係ないな。 M1(エムワン) ネロがミニ四駆界への反逆として開催したレース。間違ってもM-1グランプリではない。 自分が叩き潰した(物理)SGJPオータムレースの代わりとして開催。 腕に自信のある者は全員参加するよう煽ったところ、約1万人が参戦。 なおM1の日程は第2回世界グランプリのファイナルに被せているため、グランプリレーサーは参加することはできない。 その上で世界グランプリには量産型ディオマースを持った大勢のボルゾイレーサーを送り込んでいる。 つまり、レーサー1万人の頂点と世界グランプリの頂点をいずれもボルゾイが取れば、ミニ四駆界はボルゾイのモノにできるという理屈…らしい。(サユリ曰く「グランプリレーサーは世界グランプリでボルゾイと戦っている」) 1次予選は首都高に作ったコースで1万人が同時に出走。 だが途中でマリナ、草薙兄弟が乱入してマシンを潰しに来る。上位10名が2次予選進出。 2次予選はボルゾイタワーの目の前で約2kmの(ファイターによると)直線レース。10名がクジで5組に分かれて1対1でレースする。 勝った5名が決勝進出。 決勝戦はボルゾイタワーを改造した軌道エレベーター内で行う。 予選を勝ち抜いた5名と、ネロ、マリナ、草薙兄弟を含む計9名が競い合う。 結果は一文字兄弟が優勝(同着)、第3位はネロ、第4位はひとしという結果となった(それ以外の選手はリタイア)。 これにより、ネロが敗北した事で彼のミニ四駆界の支配は阻止された。 主題歌 OP BRAVE HEART/鋼鉄兄弟 影山ヒロノブと遠藤正明によるスペシャルユニット。この組み合わせで熱くならないわけがない。 作詞・作曲・編曲は無印から音楽制作を行ってきたつのごうじ氏。 本作を象徴する名曲であり、劇中でも多用された(アレンジverが4パターン位有る程)。 イントロが地味に「ゴチになります!」のBGMとして使われ続けている。 2位以降の人間が抜ける時の音楽をよく聞いてみよう。 一部のエピソードでは挿入歌としても使用されている。 ED1(1話 - 26話) My name is カーボーイ/影山ヒロノブ with KIDS MAX ED2(27話 - 51話) 僕らのFREEDOM/YUKA SATO 後者は平間あきひこ氏が手掛けており、曲調が当時活動していたCyber Nation Networkのそれである。 途中から夕陽に変わり、シャドウブレイカーZ-3からナックルブレイカーに変更。 ただしブレイジングマックスは結局追加されず、最後までマックスブレイカーのままだった。 なお、この作品にもって漫画では5年間・アニメでは3年間続いた「レッツ ゴー!!」シリーズは完結となり、第二次ミニ四駆ブームも終了となった。 なお、1999年の4月にドラマCD「爆走兄弟レッツ&ゴー!!GIRL」が発売され、2017年には原作の続編である「爆走兄弟レッツ ゴー!! Return Racers!!」が連載されている。 追記・修正は涙と道連れにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 組織乗っ取りwww -- 名無しさん (2013-10-25 12 41 24) 大神博士がかわいいなんでもんじゃないほど、危険なマシンが大量に登場した作品。そういや一文字博士はなんのためにあのヘンなマスクをつけてたんだろう?呼吸器系に障害があるのかと思ったけど、外しても問題なく生活してるし。 -- 名無しさん (2014-04-29 08 06 49) サブキャラを持て余した感が強かったな -- 名無しさん (2014-08-21 18 05 06) レインボーツインジャベリンが結局公式の場で披露されなかったなーと。 -- 名無しさん (2014-08-21 20 25 52) WGPの時点で飽きられてた感が有るから純粋に賞味期限切れやね。 -- 名無しさん (2014-08-21 20 32 02) ネロがあんな性格になったのは、ボルゾイのせいじゃなくて、母親のせいらしいね。 -- 名無しさん (2014-08-24 16 27 34) 漫画版だとちゃんと再戦してるだろ、いや厳密には「再」戦じゃないがw -- 名無しさん (2014-09-21 11 56 48) レツゴに限らずホビーアニメは3年目でだいたい終焉を迎えるな MAXの頃はもうポケモンとかゲームに目がいってたんじゃないかな -- 名無しさん (2014-09-23 16 42 05) アニメの草薙兄弟の扱いの酷さに俺が激怒。いや原作でも後半はネロにおされてたけどさ… -- 名無しさん (2014-09-26 18 32 54) OPの「BRAVE HEART」が凄くかっこよかった記憶がある。そういえば、Zシリーズには、インフィニティブレイカーZ-0というのが存在するらしいが、どんなミニ四駆なんだろう? -- 名無しさん (2014-10-26 00 50 14) グルナイのゴチでイントロ使われてるよね -- 名無しさん (2014-10-26 00 53 59) あの旋律は烈&豪シリーズのOPのどれかだったなー、と思ってたが、本作のだったか。バイスイントルーダーはシリーズ屈指のカッコよさだと今でも思っている。 -- 名無しさん (2014-10-26 19 56 51) 何気にEDの僕らのFREEDOMがかなりの名曲。「世界で一番の大好きなライバル」って歌詞がホントに好きだ -- 名無しさん (2014-10-26 19 58 42) 大神に可愛い娘がいた事より、髪の毛があった事の方が衝撃的だった。 -- 名無しさん (2015-03-20 13 34 37) コースそのものを破壊するディオマースとか「もうレース関係ないじゃん」って思ったわw -- 名無しさん (2015-06-27 18 20 13) 漫画版ラストレースの豪樹チームが出番短いのに凄くキャラが立っていてもっと活躍が見たいと思った。特にアニメ未登場のクリフとカリム。そして改心後のネロ。多国籍混合チームだから人気続いてたら第三回WGPで特別枠で参加してTRFと再戦・・・みたいな展開もあり得たのかな・・・もったいない。 -- 名無しさん (2015-06-27 22 18 15) ブレイジングマックス先行販売で買ったなあ……。 -- 名無しさん (2015-10-14 14 22 21) マシンも一文字兄弟も最初からある程度完成されてる感があったからあんまり成長を楽しむことは出来なかったかな。(烈矢は最初人格面に問題がありまくってたけど) -- 名無しさん (2016-01-03 21 46 43) 大神博士の奥さんすげえ美人だったんだろうなあ -- 名無しさん (2016-02-12 11 31 55) ↑13 漫画版ではバーチャルリアリティで烈、豪との1戦目がある 中断したし、続いてても完敗だっただろうけど -- 名無しさん (2018-05-23 01 35 57) ボルゾイ側は世界グランプリに誰を送り込んだんだ。Sクラス如きじゃ相手にならんだろうし、草薙兄弟みたいな隠し玉が他にもいたとか? -- 名無しさん (2018-07-21 19 49 39) なんかすげえぼろくそにかかれてるけど俺は好きだったよ。マックスブレイカー大好きです -- 名無しさん (2018-07-21 21 13 54) ゲームでスクール新入りの主人公が主人公コンビorマリナに「あんなとこやめとけって才能潰されるぞ」って揃って力説してたのが印象的だったw -- 名無しさん (2018-07-21 21 44 20) ↑5 あるいは少年期の大神博士が女の子と見間違えるほどの美少年だった可能性 -- 名無しさん (2020-03-05 08 08 33) むしろこういう主人公交代もので大成功した例なんて遊戯王GX位しか知らないから一年放送仕切って後々のミニ四駆にも人気は出してるこれはもう少し評価されてもいいと思うんだ -- 名無しさん (2020-08-04 14 00 17) ドン引きするくらい主観バリバリなのが旧アニヲタwikiの名残だなぁ… -- 名無しさん (2020-11-18 20 28 31) デザイン好きなの多いんでスーパーXXシャーシやVZシャーシに変更したプレミアム版出さないかなあ -- 名無しさん (2021-06-02 22 21 40) ダンガンレーサー爆死とかよくまあ大嘘書いたまま10年近く残ってるなぁ…この項目 -- 名無しさん (2021-06-02 23 28 35) ↑ダンガン(特に初期)がヒットしなかったのは事実だしそこまで目くじら立てることもなかろう -- 名無しさん (2021-06-03 12 26 22) 最初にXシャーシ見たときは衝撃的だったな -- 名無しさん (2021-12-11 21 35 34) MAXというかWGPの時点でミニ四駆ブー厶終わってた -- 名無しさん (2022-01-08 01 08 43) 無印やWGPと比べると物足りなさはあるが、作品単体で見たら良作と信じてる。 -- 名無しさん (2022-09-18 11 27 04) キャラクターが良いよね。マリナやミナミは可愛いし、ひとし君や製作所の人達もいい奴らだ。それにしても声優が豪華だな。今のベテラン声優が若手だった頃か… -- 名無しさん (2023-02-26 22 30 03) 原作のブレイジングマックス登場の話でマックスを空に飛ばそうとしたときに「ミニ四駆が空を飛ぶか!」って言われてたけどアニメのMAXで普通に悪役のミニ四駆が空飛んでたからあんまり説得力がなかったの覚えてるw -- 名無しさん (2024-05-28 19 50 22) 最終回の後半でBRAVE -- 名無しさん (2024-07-02 12 55 57) 最終回の最後でオルゴール調のOPが流れてこれで本当に最後なんだって涙が止まらなかった -- 名無しさん (2024-07-02 12 57 09) テニヌと比較するならミヌじゃなくてミキ四駆だと思うけど語感かな -- 名無しさん (2024-07-02 14 34 54) 名前 コメント
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「逝ってよし!」 モナークエストより登場。 いわゆる四大AAの一人である。 アイカロスの変身した欠片の一つ。 その装備は原作通りならば槍系で、技の消費も0かも知れない。 アイカロスは欠片を拾ったであろうギコラルドから渡された途端に変身しその欠片を褒め称えたが、お世辞なのか本当に優れた欠片だったのかは現時点では不明。 「ドコなんだよ……、 クォクォア……。」 モナクエから登場。 聖域にて壷を守っていたが、モナーが運命代行者に降伏したのを受けてゲリラ部隊を作り彼らに反旗を翻す。 しかし運命代行者の策略にはまって聖域を追い出されてしまう。 現在はモナーと運命代行者に腹を立てつつ聖域を取り戻すべく奮闘している。 短気脳筋直情バカ。 幕引きの魔王の反乱に乗じ軌道エレベータに乗り込み聖域に行くためマコとサルとともにモララーの勇者選抜試験に参加。 下手にそんな事をされると運命代行者らにフルボッコにされ殺されてしまう事を危惧した旧友・モララーの依頼により、主人公たちはこれを食い止めるため対決することになる。 その主兵装はモララーをターン開始直後から先制狙い撃ちする「黒槍ギコナーガ」闇属性を持ちダメージふり幅の大きい「魔槍ギコボルグ」光属性を持ち高威力で安定したダメージの「神槍ギコギヌス」の三種類の槍。 闘技場では軽トラに乗せたこれら三本槍を使い分ける上、原作よろしくMPをほとんど消費しない攻撃上昇技、全体攻撃技、即死攻撃、全体敏捷低下技を使ってくる。 おまけに流石は四大AAといえる高い攻撃と防御を持ち、更には魔法属性(特に水と地)に強い強敵。 たまに十万石饅頭も使う上敏捷も322あり厄介な相手である。 ……なのだが闘技場に仕掛けられたスタンガンにより勝手に麻痺して動けなくなってくれることもあり運がいいと何もしてこない敵。 そうでなくても即死こそ無効化するが他の状態異常は効きにくいとはいえ通じるため、それで弱体化させれば楽になる相手である。 ちなみに負けても結局モララーが本気を出して倒すため経験値とアイテム以外展開に差はない。 最終的にはモララーの落とし穴によってどこかまで落とされてしまった。 フォーチュンのはげましによってとりあえずもう一度やる気にはなったっぽいが、どうなることやら。 俺たちの戦いはこれからだ! 名前 コメント すべてのコメントを見る
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このページでは【ゼノブレイド】のキャラクター、 クラウス を解説する。 【MOTHER3】のキャラクターは【クラウス(MOTHER3)】?を参照。 プロフィール 作品別 おもなセリフ 関連キャラクター コメント プロフィール クラウス 他言語 種族 【人間】 性別 男 声優 浅沼晋太郎 初登場 【ゼノブレイド】 巨神界を生み出した巨神ザンザのかつての姿で、血と肉を持っていた一人の人間。 作品別 【ゼノブレイド】 ザンザの三聖の使徒【アルヴィース】曰く純粋な探求心から「新たな宇宙を作り出す」実験をしていた科学者だという。 彼が行った相転移実験によってかつての世界は消えて、後に【シュルク】達が生まれることになる新たな世界が生まれ、記憶を失ったクラウスはその世界で巨神ザンザとなって【ホムス】?・【ハイエンター】?といった種族を生み出すこととなる。 最終決戦直後、アルヴィースによって僅かに相転移実験の様子が触れられ、ここで初めて巨神ザンザと機神メイナスの正体が明らかになる。 …のだが、このくだりが非常に短いカットでアルヴィースの実験に対する説明も非常に簡素なので「元は二人とも普通の人間だった」程度しか理解し得るものがない。 ザンザを倒すまでの時点で、本作でバラまいた伏線の回収はほぼ済んでおり、後は平和な世界を手に入れるばかりという段階だったのだが、そんな中でいきなり謎の宇宙ステーションだの宇宙を生み出す実験だの一つの宇宙が消えただのの新情報がわらわら出てきたため、「結局こいつらはなんなんだよ」という疑問を抱かせる形で本作のシナリオは幕を下ろしていたのだが… 【ゼノブレイド2】 局長 、『ゲート』の管理権限が――― どうした!? プロフェッサー・クラウスに専任委譲されています! こちらからではアクセスできません! まさかの再登場。 外見は長髪の老人だが、異空間に飛ばされた左半身部分は黒い闇に包まれた異形の姿となっている。 ホムラ/ヒカリに「とうさま」、【メツ】に「オヤジ」と呼ばれ、古くからの伝承におけるアルストの神と称えられていた男だった。 本来の彼は西暦20XX年の地球にて、突如として人類の前に現れたマルチバースジョイント「ゲート」の研究施設「ビーンストーク」の研究員の一人であった。 当時の地球は長く続く戦いにより荒廃し、人類は活動拠点を静止衛星軌道に築いた大型コロニーへと移していた。 しかし地表を焼き尽くしてもなお人類は戦いをやめようとはせず、彼が所属する政府軍と、ゲートを狙う反政府軍(サルワートル)との戦いが繰り広げられていた。 クラウスはそんな人類に絶望した一方、無限のエネルギーを供給するゲートのことを「神が人類に差し伸ばした手」と見なしており、その力をもってすれば人類もまた神に近づけると信じていた。 しかしゲートを使った相転移実験は失敗し、ゲートを通じて多くの人や物が別世界へと飛ばされ、クラウスは半身を失い、当時の人類のほぼすべてが死滅する大惨事を引き起こしてしまう。 地表で僅かに生き延びた人類は永劫の命を求めてコアクリスタルを体内に埋め込むが、それが原因でコアがある限り無限に生き続ける異形の怪物と化してしまい、地球に残されたのは無限の寿命を手に入れてしまったクラウスただ一人となった。 これにより、ゼノブレイドの舞台は彼がゲートの力を使って行った相転移実験で新しく生まれた世界であり、ゼノブレイド2の舞台は実験によって荒廃してしまった地球の成れの果てであることと、ザンザの正体は相転移実験によって飛ばされたクラウスの半身に過ぎないことが明らかになった。 クラウスは世界を滅ぼしてしまった罪の意識から自身の消失を願うも、ゲートの力の影響で不死身となっておりそれは叶わなかった。 そして自らの罪を償うため荒廃した世界を再生することを決意。そうして生まれたのがゼノブレイド2の舞台「アルスト」であった。 ゼノブレイドのアルヴィース視点では「純粋な探究心」から「宇宙を誕生させる実験」を行った人物として描かれていたが、彼の視点で描かれた本作では若干描写が異なる。 ゲートの力を使ったのはあくまでも争い続ける人間に対する絶望がきっかけであり、純粋な探究心どころか、当時はゲートそのものが反政府軍に奪われる寸前のギリギリの状態だった。 「宇宙の誕生」というのも実際に異世界を作りだとそうとしたわけではなく、ゲートの力で愚かな人類を至高の存在へと作り変えることを指して「新たな宇宙の誕生とも言える」と語っていた(と言っても実際に新しい世界は誕生してしまったが)。 そうして幾万年の時を経て新たな世界を作り上げることに成功するも、そこで生まれた人類も結局残された大地を求め争い続けており、クラウスの目にはかつての争いの果てに滅びの道を突き進んだかつての人類と何ら変わらない存在にしか映らなかった。 そんな中で世界樹を上って現れた【マルベーニ】に至っては「この世の醜さに耐え切れず神の領域に踏み込んで世界を変えようとする」というかつての自分と全く同じ過ちを犯している人間であった。 その結果クラウスは「何回繰り返しても人類は変わることはなく、いずれ世界を滅ぼす。これはもはや運命であり、神が与えた自分への罰である。自分はこの罪を永遠に償えない」という諦観の境地に入り、マルベーニがトリニティプロセッサーのロゴス(メツ)とプネウマ(ホムラ/ヒカリ)をコアクリスタルとして回収した時も、メツがアルストを破壊しようとした時も放置するようになってしまっていた。 しかしながら、レックスとホムラが本来あり得ない再同調と命の共有という奇跡を起こし、それと同時に相転移実験後沈黙し続けていたゲートが再起動したことから「もしかしたら世界は変わるのかもしれない」という希望を抱き始める。 彼自身はゲートの影響で不死身なのだが、半身であるザンザが死ねば彼自身も消失してしまう。 本作のストーリーが始まった前後で、マルチバースで同時進行しているゼノブレイドの世界では自身の半身である巨神ザンザがシュルク達と対立。 クラウスは本作の最終話時点でザンザがシュルク達に敗北する未来を読み取っており(*1)、自身に残されたタイムリミットが僅かであることを悟っていた。 最終的にレックス達が【メツ】と彼が操る【アイオーン・デバイス】を倒すとと同時に、ザンザがシュルク達に倒されることで長い生涯を終える。 消滅の間際『自分ができる最後の手向け』を残し、レックス達にその希望を託して消えていった。 「神」と称され、実際にそれに相応しい功績と力があるにもかかわらず実際には生れも内面も人間そのもの。それでいてその長く孤独な生涯を世界のために捧げ続け、より良い世界を作るため次代に希望を託した。 己の個の意識の消失を恐れ、永遠に破壊と再生を繰り返す世界を望んだ半身のザンザとは対照的 「神なき世界」を望んだシュルクによって倒されたザンザと、希望を託したレックスに産んでくれたことを感謝されたクラウスと、その最期まで徹底的に対照的な存在として描かれていた。 相転移実験失敗の際に、クラウスがかつての世界に抱いていた人の業の部分が切り離されザンザとして構築されたという見方もできよう。というのも、クラウスは構築したアルストに生まれた【マルベーニ】の抱く業をかつて相転移実験をするに至った自身の業と照らし合わせており、そのマルベーニの業はザンザの姿と瓜二つとなっているため。 DLCパックを購入すればシュルクと【フィオルン】を仲間にして彼の前に連れてくることも可能。もちろん掛け合いなどは用意されてないが、双方内心複雑そうである。 クラウスの世界再生とアルスト誕生クラウスの世界再生は下記の通りによって行われた。 生命再生まで 相転移実験失敗により崩壊した物質を再生する分子体「雲海」を作り、かつて世界を構成していた物質へ再構築 人間の脳細胞の代わりであり全生命情報を宿す「コアクリスタル」を作り雲海へ放つことで、雲海の分子構造と結合させて新たな生命「巨神獣」を生み出す 大型となっていった巨神獣達がモンスターを次々と生み出していき、そのモンスター達はやがて人間、そしてグーラ人、インヴィディア人、アーケディア人などの種族も誕生 命の記憶の循環システム 生まれてきた人間達がかつての自分達の世界と同じ過ちを犯さないように、残ったトリニティ・プロセッサーの2基(ロゴス、プネウマ)とブレイド、巨神獣を用いた「命の記憶の循環」システムを下記の通りに構築した。 生命体とコアクリスタルが同調することで、亜種生命体「ブレイド」が誕生する。コアクリスタルと同調した生命体は「ドライバー」となり、ドライバーの命が尽きるとブレイドはコアクリスタルに戻る。この際、ブレイドであった頃の記憶は失われる。また、ブレイドはコアクリスタルが破損しない限り再生可能だが、コアクリスタルが破損するとコアクリスタルに戻るうえ二度とブレイドにはなれない。 生体素子であるトリニティ・プロセッサーのうちの2基「ロゴス」「プネウマ」がブレイドを管理(1)ブレイドのコアクリスタルは同調後、人間の情報、人間との間に生まれる経験や感情、外界からの淘汰圧をロゴスとプネウマに送信する(2)ロゴスとプネウマに蓄積された情報は新たな進化コードとしてブレイドのコアクリスタルに送信され、新たなブレイドを創出(3)進化コードの受信を繰り返していくと、ブレイドの時点では未分化な部分が発達していき、最終的にブレイド時の記憶を失って巨神獣となる(4)巨神獣となった後、胎内で全く新たなコアクリスタルを生成していくと同時に新たな生命体も生み出していく。新たなコアクリスタルは(1)から進む アルスト崩壊とアーケディア法王庁---【ゼノブレイド2 黄金の国イーラ】?の舞台となる、『2』本編より500年前のアルストでのアーケディア法王庁の科学者【スタニフ】は、クラウスが作り上げた命の記憶の循環システムの一部である、コアクリスタルとブレイド、巨神獣の内部情報を解析して「ブレイドと巨神獣には循環関係がある」ということを発見している。彼と親交があったマルベーニは後に法王となると、マルベーニはアルスト中のコアクリスタルの流通を自身が取り仕切ることで、ブレイドが巨神獣になる頻度を意図的に大幅に抑え込んだ。その結果、『2』本編の時代になるまでには人が住める巨神獣の数が極端に減り、人が居住できる場所を求めて人々が争いを続けるようになった。 クラウスの「最後の手向け」---ゲートの消滅と共にクラウス自身が消え去る直前、クラウスは我が子(自分が生み出した生命達)への「最後の手向け」を執り行っている。この際、世界樹を回遊する巨神獣達に影響するようなものを手向けとしており、その後に人の住処となっていた巨神獣達は自ら1つの大地になり始めた。レックスはこれこそ「楽園」であると述べて『2』のお話は終わっているのだが、続く『ゼノブレイド3』では、ブレイドと巨神獣を循環する仕組みのブレイドは人間達の子孫を設けているなどで、ブレイド/巨神獣/トリニティ・プロセッサーが構成する「命の記憶の循環」システムに大きな変更が加えられているような描写があり、クラウスの最後の手向けは単純に巨神獣を大地にするだけではない可能性が濃厚。しかし、巨神獣達が大地を形成したアルストで「命の記憶の循環」システムがどのように変化しどのような世界となったのかは、『3』最終DLCストーリー時点でも明かされていない。 【ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション】? 本作で再び相転移実験の様子が描かれたが、こちらではゼノブレイド2との設定補完をするような様子はなく、ゼノブレイド同様アルヴィース視点の「純粋な探究心」によるものとして描かれた。 【ゼノブレイド3】 クラウス自身が「人間の脳細胞の代わり」として作り出した、全ての生命情報を持つ「コアクリスタル」は、アイオニオンの中でアグヌスの女王のコアクリスタルとオリジン金属が合わさることで、流れの外の力の1つ「ウロボロスストーン」を形成した。 ケヴェス・アグヌスの兵士であった主人公6人がウロボロスストーンの力でウロボロスとなると、人間本来の「性の意識」を覚えるようになった。これは、ウロボロスストーンを形成した要素の1つであるコアクリスタルに、人間本来の営みの情報も記録されておりこれが兵士にフィードバックされたものによると思われる。 また、ウロボロス状態ではコアが破壊されない限り何度でも再生可能という、クラウスがアルストで作り上げたブレイドによく似た特徴を持つ。 DLCストーリー「新たなる未来」にて、クラウス自身が及ぼしていた影響などが描写された。 アルストの世界樹最上層・ラダマンティスに残っていた間、クラウス自身の存在とその後悔は、遥か別次元に飛ばされたウーシア(アルヴィース)が人間的な判断を下すために機能していた。厳密にいえば、ロゴスとプネウマが合わさって合議可能なトリニティ・プロセッサーでありその2基の間を取り持つ裁定者たるウーシアは、別次元に飛ばされた先でありながらクラウスの後悔の念とザンザをロゴス、プネウマの代用としていた。 しかし、アルストでゲートが消滅しそれと同時にクラウス自身も消滅すると、ウーシアは人間的な判断を下すことができなくなる。 その状態のまま「オリジン」のコアに用いられた結果、ゼット達メビウスが作り上げたアイオニオンの中でウーシアは「古き人間(巨神界・アルストの人間)を捨て、新しき人間(シティーの人間)だけで新たな世界へ旅立つ」という機械的・冷徹な判断を下してしまった。 また、『2』本編ではかつてクラウスが住んでいた世界であり廃墟と化した「モルスの地」が登場したが、本作ではオリジン(ウーシア)の記憶から、相転移実験が失敗する前(モルスの地となる前)のクラウスの世界「ラダマンティス自治州」が登場した。 したがって、クラウスはラダマンティス自治州の人間であった可能性が濃厚。 加えて、ラダマンティス自治州には巨大な軌道エレベーターが1基設備されていた。後に世界樹となるこの軌道エレベーター、そしてモルスの地との関係から、雲海と命の記憶の循環を主としていた頃のアルスト(巨神獣が世界樹周辺を回遊していたエリア)はラダマンティス自治州と同じ位置にあった可能性も濃厚となった。 オリジンの記憶では反政府軍(サルワートル)に関する問題も僅かながら流れていたことに加え、同じ部分で「統合政府が地球種移民計画によって約300万人の移民を宇宙へ旅立たせている」ということも明らかとなった。 これは『ゼノブレイドクロス』の移民の経緯に相当するものだが、綺麗に話がリンクしているわけではない。 というのも、『ゼノブレイドクロス』では地球において謎の異性文明間の争いに巻き込まれ地球人が脱出し惑星ミラへ辿り着いたという経緯であるのだが、『ゼノブレイド1~3』でのウーシアやクラウスの記憶では、移民は謎の異性文明間の争いに巻き込まれて脱出しているわけではなく(そもそも移民船出発のニュースが報じられている当時のラダマンティス自治州等は平和そのもの)、争いという面では統合政府と反政府軍(サルワートル)がゲートをめぐって両軍がデバイスを使役した戦いであるため。 おもなセリフ 「さあ、実験を始めよう」「何を言っている! 恐れることはない!我々は宇宙の誕生に立ち会うことになるのだ! そうだ これは神にしか為し得なかった奇跡 人間が 一歩 神に近づく記念日がやってきたのだ!」無印での相転移実験実施時の発言。この時は純粋な好奇心ともとれる描写だが… 「 トリニティプロセッサー同調率96% これならいけるぞ さあ、実験を始めよう」「何を言っている! 恐れることはない! 我々は宇宙の誕生に立ち会うことになるのだ! そうだ これは神にしか為し得なかった奇跡 人間が 一歩 神に近づく記念日がやってきたのだ!」 「だからといってここをあいつらに明け渡すというのか? アレは神が我々に差し伸べた手だ アレは扉だ アレさえあれば 新たな地平へと旅立てる!」「ガラテア 我々は愚かだ 地表を燃やし尽くし 今また空さえも焦がし尽くそうとしている でもアレは そんな我々を至高の存在へと変えてくれるかもしれないんだ! それは新たな宇宙の誕生とも言えるんだよ! ガラテア!」 『2』での相転移実験実施時の発言。切羽詰まった状況で新たな世界を作りだそうしたことがうかがえる。下線部は『2』で追加されたセリフである。本来はガラテアと会話しているのだがここでは割愛する。 「愚か―――― だな」かつて自分が行った相転移実験を思い出した後つぶやいた一言。争い続ける人類と同様かつての自分も愚かであったことをとっくの昔に彼は知っていた。 「プネウマ――いや、ホムラとヒカリか」「すまなかったな。お前たちに全てを背負わせてしまった」ホムラ「いいえ、感謝してます」「 神 (とうさま)のおかげで私達はレックスに、皆に出会えた」「最高の思い出です」レックス達にアルスト成立の種明かしをした後、ホムラ/ヒカリに対する謝罪の一言。彼自身は純粋な申し訳なさから謝罪の意を述べたに過ぎなかったが、レックス達と共に「最高の思い出」を手に入れることができたホムラは、逆に感謝の言葉を返した。自分が付けたプネウマという名ではなく、今の彼女らの在り方を尊重し「ホムラとヒカリ」にわざわざ呼び直しており、それを聞いた時のホムラの驚きと喜びの入り混じった表情が非常に印象的。 レックス「クラウスさん!」「この世界のこと まだ諦めてる?」クラウス「今は――」「お前たちに出会えてよかったと思っているよ」レックス達との会話の終盤にて。諦観していた彼に再び信じることをさせた彼に対し少し目を伏せて偽らざる本心を口にした。 「私は 再び君に向き合えるだろうか―――」「ガラテア―――」レックス一行が去ってからつぶやいた独白。 「私ができる最後の手向けだ」「後は託したぞ 我が子達よ」最終決戦後、消滅間近の彼は「我が子達」へと最後の手向けを行う。 関連キャラクター 【ザンザ(ゼノブレイド)】 【アルヴィース】 【ガラテア】 コメント 名前 全てのコメントを見る?