約 5,820 件
https://w.atwiki.jp/yaginuma/pages/556.html
DM--3 伝説編 第2弾 伝説の超獣の追撃の発売の数ヵ月後に発売された大勇者「破壊の剛牙」を核とした構築済みデッキ。 核である大勇者「破壊の剛牙」が3枚入っているほか、無双恐皇ガラムタや大勇者「ふたつ牙」、恵みの戦斧(グローリー・アックス)などのスーパーレアも入っているので、なかなか豪華な構成と言えるだろう。 (そのほかにもベリーレアはインビンジブル・アビスが収録されている) デッキのコンセプトは、墓地肥やしをしつつ、大勇者「破壊の剛牙」に繋ぐ。 その後は恵みの戦斧(グローリー・アックス)から大量のマナブースト 墓地回収をし、2体目の大勇者「破壊の剛牙」で大量展開も可能。 最後は無双恐皇ガラムタでトリガーを封じつつ、大量のクリーチャーでフィニッシュ。 また、新規収録カードである、超神星ウォルフ・ライエも種族にビーストフォークを含むため、大勇者「破壊の剛牙」でリアニメイトして即座にフィニッシュも強引だが可能である。 大勇者「破壊の剛牙」からリアニメイトする選択肢としては無双恐皇ガラムタや大勇者「ふたつ牙」、恵みの戦斧、超神星ウォルフ・ライエなどがあがるだろう。しかし、恵みの戦斧(グローリー・アックス)は残念ながら1枚しか収録されていない。できれば数枚積みたいところだが、そこはDM--3 伝説編 第2弾 伝説の超獣の追撃を購入して当てるか、このデッキを複数買うしかないだろう。 デッキの改良点としては色数を増やすことや、さりげなく入っている回神パロロを思い切ってすべて抜くか、もう少し積んだほうがいいかもしれない。また、先ほどにも述べたように恵みの戦斧(グローリー・アックス)をさらに投入するとなかなかいいフィニッシャーになってくれる。 大勇者「破壊の剛牙」の他にも、DM--3 伝説編 第2弾 伝説の超獣の追撃収録カードが多数積まれている。 かなり早い再録となった。 新規収録カードは青錆の古鎧と超神星ウォルフ・ライエ。 どちらもこのデッキのために生まれた有能なカードと言えるだろう。 収録カード ■収録カード 枚数 ■自然文明 青錆の古鎧 3 幻緑の双月 2 青銅の鎧 4 青銅の刃脚 3 大地の弓矢(ガイア・アロー) 2 恵みの戦斧(グローリー・アックス) 1 大勇者「ふたつ牙」 2 大勇者「破壊の剛牙」 3 カラフル・ダンス 3 ナチュラル・トラップ 1 ■闇文明 盗掘人形モールス 1 解体人形ジェニー 3 プライマル・スクリーム 2 インビンシブル・アビス 1 デーモン・ハンド 2 ■闇/自然文明 腐敗無頼トリプルマウス 3 回神パロロ 2 無双恐皇ガラムタ 1 超神星ウォルフ・ライエ 1 参考 構築済みデッキ一覧
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/199.html
カードデッキ 重複するデッキが無いか確認してから投稿してください。 デッキは主人公の種族で分けてあります。一択のものは各種族へ、複数候補があるものは混種へ。 主人公種族 デッキ名 デッキタイプ 超獣 超獣単 戦闘 超獣グレンデルメイン 逃げ+戦闘 超獣セイレーンメイン 逃げ+戦闘 亜人 戦闘亜人単 戦闘 神族 神族単 神族単ランカーデッキ 戦闘+逃げ 神族単4速デッキ 魔種 魔種単 魔種4枚セレブ 魔偏向アルカナ消滅重視 海種 海種バランス 機甲 ハカイ、ハカイ機甲単 不死 不死単 混種 逃げアルカナ 逃げ+制圧 逃げアルカナ低予算型 逃げ+制圧 少数逃げアルカナ 逃げ+制圧 俺たちシールドバスターズ ダブル罠解除 トリプルトラップ 戦闘型女性単 戦闘重視 その他 初心者のための導入デッキ 初心者の為のデッキ構築TIPS ストーリーモード 出現する敵は固定なので、それにあわせて構築しなおす。 基本は相手の弱点属性、取り巻きの弱点属性が攻撃属性である使い魔を選び、逆に相手の攻撃属性が弱点である種族は極力控える。 また、特殊技に回復を持つ使い魔を入れておくと、自陣に戻らず戦線を維持できるので、難易度が下がる。 複数攻撃はアルカナ戦なら有効だが、ボス戦だと単体の敵を相手にすることが多く、そのスペックを活かせないので単体攻撃がオススメ。 全国 基本は6枚。 これは、もし全滅しても、主人公復活直後にすぐ4人PTで出陣できるため。 なるべく種族を限定してボーナスを狙いたいが、同種族5枚以上はATK+10DEF+10は固定、6枚目以降はHPが+10されてゆくだけ。 HPより攻撃・防御力のほうが重要なので、攻撃力と防御力が+10される5枚を揃えた後は、他種族を入れても問題ない。 先攻のAデッキ、後攻のBデッキでコンセプトや攻撃属性をずらすと柔軟性が高まる。 ex.Aデッキは号令殲滅デッキ、Bデッキは移動速度増減スキル入りアルカナデッキ ちなみに、基本コンセプトは大まかに分けて三つ。 強力な号令と高い攻撃力を主軸とした殲滅デッキ 高い速度で相手から逃げ回り戦闘をさせない逃げデッキ アルカナスキル持ちがいるため、相手はこちらを殲滅せざるをえないアルカナデッキ この3タイプ。それぞれ、殲滅<逃げ<アルカナ<殲滅……の三すくみの関係にある。 ひとつのコンセプトに特化するのもいいが、戦略の幅が狭まる。 6枚デッキのメリットは全滅時の保険だけでなく、選べるカードの多さでもある。 なるべく戦略に幅を持たせて、自分にあったプレイスタイルを見つけよう。 また、現状流行っているデッキや苦手とするデッキに対抗できるよう、攻撃属性も調整する。 ex.魔種の殲滅力が怖いなら撃属性、神族のしぶとさがうざいなら闇属性 攻撃種類も単体攻撃、複数攻撃にわかれている。 スマッシュの方法も違うので、ダメージ効率を上げたいなら、それぞれのカード枚数も調整したい。 慣れてきたら4~5枚デッキもチャレンジするといい。 4~5枚デッキの場合、一回でもエクセレントを取られたら再出撃する際のPT人数が減ってしまう。 PT時のカード枚数減少は、戦闘力だけでなくアルカナ殲滅速度にも直結するため、4~5枚デッキで全滅をしたら取り返しがつかなくなるケースも多い。 しかしその分、高コストのカードを存分に使えるためタイマンに強い。 主軸となるカードを死なすことのないプレイングが必要なので上級者向け。 ex.ガネーシャのスキルでガネーシャ死亡回避orエクセレント回避するごきげんよ~デッキ ex.メインPT3体が全滅しても酒呑天狗の特殊技で復活スピードを上げるデッキ オーディンやわだつみ等、高HP高DEF高SPEEDカードなら、他カードが倒されても一人でゲートに帰還しやすい。 試しに作成中/旧構成はコチラ 投票の名残 コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/srwux/pages/117.html
ダンクーガノヴァ ダンクーガノヴァマックスゴッド R-ダイガン ダンクーガノヴァ 機体能力値・改造内容 ステータス\改造段階 初期 5段 10段 15段 HP 7500 9000 10500 12000 EN 180 230 280 330 装甲値 1600 1900 2200 2500 運動性 80 105 130 155 照準値 145 175 205 235 機体性能 移動力 5 移動タイプ 陸 地形適応 空- 陸A 水B 宇A 機体サイズ M 特殊能力 剣装備/超獣合身 機体ボーナス 第1段階 CRT補正+10 装甲値+100 地形適応 陸A - 第2段階 CRT補正+15 装甲値+125 地形適応 陸S - 第3段階 CRT補正+20 装甲値+150 地形適応 陸S - 第4段階 CRT補正+30 装甲値+200 地形適応 陸S 射程+1 武器性能 武器名称 分類 属性 攻撃力 射程 弾数 EN 気力 命中 CT 地形適応 無効 初期 5段 10段 15段 空 陸 水 宇 ミサイルデトネイター 射撃 - 3200 3600 4450 5700 2~6 8 - - +20 +10 A A C A - ゴッドパウンド 格闘 P 3400 3800 4650 5900 1~4 - 5 - +30 +30 - A A A - ブーストノヴァナックル 格闘 P 4000 4400 5250 6500 1~3 6 - - +20 +20 A A C A - 断空砲 射撃 - 4300 4700 5550 6800 2~6 - 30 - +10 +10 A A C A - 断空剣 格闘 P 4500 4900 5750 7000 1~2 - 35 110 +10 +10 A A A A - ゴッドビーストモード 格闘 P 5300 5700 6550 7800 1 - 45 130 +20 +0 A A B A バリア 武器改造費用・上昇幅 費用 5段 0 10段 0 15段 0 上昇幅 5段 +0 10段 +0 15段 +0 加入時点2段階改造済。 R-ダイガンと超獣合身することでダンクーガノヴァマックスゴッドになる。 ダンクーガノヴァマックスゴッド 機体能力値・改造内容 ステータス\改造段階 初期 5段 10段 15段 HP 8000 9500 11000 12500 EN 200 250 300 350 装甲値 1700 2000 2300 2600 運動性 90 115 140 165 照準値 150 180 210 240 機体性能 移動力 6 移動タイプ 空陸 地形適応 空A 陸A 水B 宇A 機体サイズ M 特殊能力 剣装備 機体ボーナス 第1段階 CRT補正+10 装甲値+100 運動性+5 - 第2段階 CRT補正+15 装甲値+125 運動性+10 - 第3段階 CRT補正+20 装甲値+150 運動性+20 移動力+1 第4段階 CRT補正+30 装甲値+200 運動性+30 移動力+2 武器性能 武器名称 分類 属性 攻撃力 射程 弾数 EN 気力 命中 CT 地形適応 無効 初期 5段 10段 15段 空 陸 水 宇 ミサイルデトネイター 射撃 - 3400 3800 4650 5900 2~6 8 - - +20 +10 A A C A - ブーストノヴァナックル 格闘 P 4200 4600 5450 6700 1~3 6 - - +20 +20 A A C A - 断空剣 格闘 P 4700 5100 5950 7200 1~2 - 40 - +30 +30 A A A A - ファイナル断空砲 射撃 - 5500 5900 6750 8000 2~7 - 50 - +10 +10 A A C A - 断空弾劾剣 格闘 P 5800 6200 7050 8300 1 - 55 120 +10 +10 A A A A バリア アブソリュートノヴァビースト 格闘 - 6500 6900 7750 9000 1~8 - 60 130 +20 +0 A A B A バリア 武器改造費用・上昇幅 費用 5段 0 10段 0 15段 0 上昇幅 5段 +0 10段 +0 15段 +0 ダンクーガノヴァとR-ダイガンが超獣合身した形態。 ダンクーガノヴァと改造共有。 R-ダイガン 機体能力値・改造内容 ステータス\改造段階 初期 5段 10段 15段 HP 6800 8300 9800 11300 EN 160 210 260 310 装甲値 1500 1800 2100 2400 運動性 100 125 150 175 照準値 145 175 205 235 機体性能 移動力 7 移動タイプ 空陸 地形適応 空A 陸A 水B 宇A 機体サイズ M 特殊能力 剣装備/銃装備/超獣合身/補給装置/ステルス 機体ボーナス 第1段階 運動性+5 EN+50 地形適応 空A - 第2段階 運動性+10 EN+75 地形適応 空S - 第3段階 運動性+20 EN+100 地形適応 空S - 第4段階 運動性+30 EN+150 地形適応 空S 移動力+1 武器性能 武器名称 分類 属性 攻撃力 射程 弾数 EN 気力 命中 CT 地形適応 効果 初期 5段 10段 15段 空 陸 水 宇 ダンスティンガー 射撃 P 3600 4100 5000 6350 1~4 10 - - +20 +20 A A C A - アブソリュートハリケーン 射撃 S 4000 4500 5400 6750 2~6 - 15 - +10 +10 A A C A 射程低下 ダンブレードツイン 格闘 P 4300 4800 5700 7050 1~2 - 20 110 +30 +30 A A A A - 武器改造費用・上昇幅 費用 5段 130000 10段 410000 15段 0 上昇幅 5段 +500 10段 +1400 15段 +0 ダンクーガノヴァと超獣合身することでダンクーガノヴァマックスゴッドになる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49866.html
登録日:2021/11/27 (土) 00 23 19 更新日:2023/06/18 Sun 22 46 11 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DM ゴッド デュエル・マスターズ フィオナの森 仙界 仙界一の天才 ミロク 多色 樹脈石 滝 聖域 背景ストーリーの用語項目 自然文明 超獣世界 龍仙ロマネスク 仙界が何かしらの術策を謀っている。 深海すらも、この噂でもちきりだ。 仙界とは、デュエル・マスターズの背景ストーリーに登場する地名。 ●目次 概要 仙界の内情基本セット~転生編▽王の谷 極神編▽神殿ロマネスク ▽ディアボロスゲート ▽神聖の門ボルネミス ▽レインボーフォールズ ▽女神フェール/女神メール デュエル・マスターズ プレイス 歴史基本セット以前 基本セット~聖拳編 転生編 不死鳥編 極神編デュエル・マスターズ プレイス版 戦国編 関連種族ビーストフォーク アース・ドラゴン メカサンダー フェニックス ファイアー・バード アーク・セラフィム フェザーノイド スターノイド ゴッド オリジン 概要 背景ストーリーにおいて大きな影響を与え、超獣世界の歴史に激震を与えている。 不死鳥編までのカードのフレーバーテキストでも度々言及されている。 戦国編以降はフレーバーテキストで触れられる機会が少なくなったことで空気化していたが、謎の存在である《仙界一の天才 ミロク》の掘り下げや『デュエル・マスターズ プレイス』などの展開によって触れられるようになった。 ワールドマップでは基本セット~転生編時期のマップと極神編時期のマップで描かれている。 不死鳥編ワールドマップでは設定上存在していない(はず)なので描かれておらず、解説文での言及に留まっている。 上述のシリーズと同一世界観の神化編、エピソード1、エピソード2、エピソード3のワールドマップでは、一切イラストの描写や言及がないために詳細不明。 仙界の内情 基本セット~転生編 いつも燃やされている哀れな地域フィオナの森の奥にある未踏の地。 「峰の滝」と呼ばれる巨大な滝があり、ここから流れる水が川として世界中に繋がっている。 この滝から歴史上初の生命体が誕生したとも言われており、仙界は超獣世界の歴史の発祥の地と疑われていた。 様々な物や存在が眠っている土地であり、アース・ドラゴンなどの種族は仙界の出身である。 自然の住民からは不可侵の聖域として見られているが、光文明などはこの地域に離発着基地を建設したという噂が出るなど、他文明にとってはそうでもないようだ。 結局どの文明の領土扱いなのかイマイチ不透明な部分がある。一応自然領域内扱いだと思われるが…。 ▽王の谷 闘魂編時期において闇文明侵攻作戦に失敗した自然軍が撤退に利用したという仙界の奥地にあるらしい場所。 ワールドマップでは確認できないため、フィオナの森にある「王の墓所」との関連性や或いは別名ではないかと言う説もあるが詳細不明。 極神編 フィオナの森の付近に存在しているが、その場所は世界の中心に位置する土地とされており、多色軍の本拠地として扱われている。 極神編世界の土地は転生編や不死鳥編までの舞台とは異なる地域であるため、以前の仙界とは少なくとも地形的には別物である可能性が高い。 推測にはなるが、出現したゴッドによる世界再編事業の影響によって再興したとも考えられる。 『デュエル・マスターズ プレイス』によると、仙界には五文明が五つに分かれる前に持っていたエネルギーが満たされているとされる。 つまりは5文明全てを内包しているとも解釈できるため、文明に縛られない多色軍の本拠地であるのは必然なのだろうか。 この世界での仙界は「神殿ロマネスク」が建造されており、この施設とそれに関する建造物が土地の大半を占めている。 ▽神殿ロマネスク ゴッドや多色クリーチャーが居住する神殿。 最古の生命やドラゴンの出身地とされているが、極神編時点ではゴッドが君臨している。 施設の中心の泉の湧き水には不思議な力が宿っていると言われている。 ▽ディアボロスゲート 聖なる泉に繋がる門。神殿ロマネスクの湧き水の発生源だと見られる。 ゴッドの許しが無ければ通ることは不可能とされており、ワールドマップを見るに《竜極神メツ》と《竜極神ゲキ》が警備担当の模様。 後の世界に現れるヤバい人と名前が被っているが、関連性は多分ないはず。 ▽神聖の門ボルネミス 2体の騎士のような銅像が置かれている門。神殿ロマネスクの出入り口の様子。 銅像の間には目には見えないバリアが発生しているらしく、ゴッド以外の生命体の通行を許さない。 …じゃあ多色獣はどうやって神殿に入っているんだよと思うが、ゴッドが何かしらの配慮をしているのだろう。多分。 ▽レインボーフォールズ 泉の湧き水が流れ落ちる滝。日光に当たると七色に輝く。 ▽女神フェール/女神メール 神殿ロマネスクの左右に建造されている巨大な女神像らしき像。 フェール側は仙界に入る者の短所を見抜き、メール側は逆に長所を見抜く能力を持つ。 《界神オットー》&《幻神ドッコイ》と何かしらの関係性があるようだ。 デュエル・マスターズ プレイス デュエプレ版の背景ストーリーはTCG版の背景ストーリー上に登場した世界を内包する上位世界のパラレルワールドとなっている。 DMのパラレルワールド同士の関係性は「歴史上における大きな出来事はその原因となった存在がいなくても何らかの形で強制的に起こる」というルールがあるのだが、デュエプレ版の超獣世界はTCG版の世界の歴史から消えた要素が多くなっている。 そのような事情が影響して、TCG版の超獣世界から欠けてしまった要素を補うためにTCG版の歴史では強く干渉してこなかった仙界がより強く世界に干渉する状況となっており、それが表からも見えてしまっているという世界観が出来ている。 歴史 基本セット以前 大昔の超獣世界は、どこから来たのか誰も知らない五大龍神という五体のドラゴンが支配していた。 しかし、オリジンである蒼狼の一族は五大龍神から世界の支配権を奪い、それぞれを別々の土地に封じて五つの文明に分けた。 このようにして蒼狼の一族が世界を五文明に分割した時、僅かに残った「分割されなかった土地」が後の世で仙界と呼ばれるようになった。 これは仙界が超獣世界の初期から存在していたという土地ではないことが示されたとも言える。 五つの文明が明確に定義されるより前の世界観を保っているとも言えるので、その点では五体の王を初めとした多色クリーチャーが聖拳編以前から存在していたのも頷ける。 後に仙界における重要な存在となる《仙界一の天才 ミロク》は、蒼狼の一族の出現前に五大龍神の《天龍神アークゼオス》から武器の制作の依頼を受けていたようだ。 基本セット~聖拳編 闘魂編までの戦争では、自然や同盟先である光が戦術的地域として利用している模様。 超神龍復活を企んで活動していたバーニング・ビーストがフィオナの森の部族に導かれたと言われる滝も恐らく仙界だと考えられる。 やがて超神龍とそれに対抗する種族の激突、多色獣誕生からの様々な超獣の登場などで世界が混乱する中、ある者は無意識に自身の信じる神に願いだした。 すると、その願いに応じるかの如く仙界から「星の命の炎が輝く時」に復活するとされた「封じられし魂」…五大王と呼ばれるクリーチャーが復活する。 王は自身が不在の間に支配を争っていた支配者層の超獣を粛清し、これまでの戦いにこそ終結が見え始めたが、その代わりに王の気まぐれの粛清に怯える恐怖政治体制が確立。 「敵対文明との融合獣」も王の激突で敗れて全文命が絶望に襲われる中、またもや仙界で大噴火が発生。 噴火口より居るはずの無かった「第六の王」《龍炎鳳エターナル・フェニックス》が出現し、新たな王の誕生を受けて五大王は自らの地位を守ろうとして仙界に集結。 しかし、スターマン、ナーガ、ペガサスの3体の王がその力を前に一度に焼殺され、残る2体の「フェニックス」の王はエターナル・フェニックスと激突。 一週間以上に渡って世界が震える地獄絵図が展開されたが、8日目の夜明けにエターナル・フェニックスが勝利して姿を消したのだった。 転生編 「仙界が何かしらの術策を謀っているのではないか」と深海にまで噂が届いて話題となる。 この時期に光文明が科学実験を重ねて《聖霊王アルファディオス》を生み出すが、この影響で仙界は汚染されてしまう。 そして光の所業による怒りにより「超竜」と呼ばれるドラゴンが復活、光の軍勢に壊滅的被害を与える。 この時期に《仙界一の天才 ミロク》の名前が表舞台に登場し、彼女によって失われた秘技は復活する。 どうやら魔導具に更なる力を与えたらしく、この出来事はクロスギアを調査するコスモ・ウォーカーによって把握される。 最終的にカタストロフィーの暴走で発生したユニバースによって東方血土以外の地域が壊滅、仙界も犠牲になったようだ。 しかし、この際に仙界を通じて東方血土へと逃亡した天使が後のアーク・セラフィムのルーツになった模様。 不死鳥編 アーク・セラフィムが旧世界からの逃亡の際に仙界から秘石である「樹脈石」を運び出し、アーク・セラフィム界とドリームメイト界の間の地域に設置。 この樹脈石は全生命の記録が封印された世界で最も重要な存在であり、ユニバースからの刺客が密かに狙っているらしい。 地上に落ちて文明が変異したガーディアンの《樹脈の守護者エバード・ゼノム》は、名前的にこの樹脈石の護衛任務をしていた可能性がある。 一万年を費やした仙界の秘術《セレスティアル・アーク》は、ドラゴンやフェニックスには通じなかった模様。 この時点で仙界のレベルは超獣世界のパワーインフレに追いつけずに取り残されたかと思われたが…。 極神編 不死鳥勢力滅亡後、新たに出現したゴッドの粛清によって東方血土地域とハイブリッド種族が壊滅的被害を受ける。 アーク・セラフィム界のスカイライン・ブリッジの先にある新たな土地において、ゴッドの世界再編事業の影響なのか仙界は復活した。 ゴッドや多色軍の本拠地となっているようだが、そもそも何故ゴッドが仙界の支配者になったのかは不明。 デュエル・マスターズ プレイス版 『デュエル・マスターズ プレイス』の背景ストーリーでは、《龍仙ロマネスク》が仙界のエネルギーを大地に流して世界を見守っていたとされる。 しかし、《超神星ネプチューン・シュトローム》への対抗のために《極仙龍バイオレンス・サンダー》と共に過剰にエネルギーを送り込み、《超神星ビッグバン・アナスタシス》を作り出す。 彼らが相討ちになったことで不死鳥の騒動は終結したが、その結果としてゴッドと呼ばれる複合生命体が誕生してしまった。 また、《至高神オービタル》は仙界の有り余るエネルギーを消費するために至高の空間を作り、対して《無上神アンダーワールド》は無上の時間を生み出す。 ところが、世界のエネルギーを吸い尽くそうとして怒りに身を任せるサバイバーの軍勢により、悉く呑み込まれてしまった。 やがて大地に流れる仙界のエネルギーを利用し、悪魔たちは神すら退ける力《暗黒凰ゼロ・フェニックス》を降臨させる。 戦国編 《仙界一の天才 ミロク》の弟子を名乗る《ミロクの弟子 ニョライ》により、サムライにクロスギアの製法が伝わる。 対してナイト側にもミロクによる支援が行われており、サムライVSナイトが過激化したその結果は…。 関連種族 ビーストフォーク 転生編までのビーストフォークは仙界を不可侵の領域として神聖視していたようだ。 アース・ドラゴン バーニング・ビーストがフィオナの森の奥深くにて出会った部族の力により、世界に流れている滝における封印から解放された古のドラゴン。 ワールドマップでは滝の中に《緑神龍グレガリゴン》が潜んでいる姿が描かれている。 メカサンダー 《暴風の求道者フ・レイル》が仙界特製とされる「雷宝珠」を背に光らせていると語られている。 そのため、メカサンダーと仙界の勢力には何かしらの関係性が疑われるが、現時点では何も分かっていない。 フェニックス 第六の王と呼ばれるエターナル・フェニックスが仙界出身。 ユニバースから襲来した惑星型フェニックスは仙界の遺産である樹脈石を狙っていたが、その理由は今も明かされていない。 ファイアー・バード ドラゴンのサポート種族だが、仙界のファイアー・バードは例外であり、ドラゴンには従わずに代わりにフェニックスの大いなる力に従っている。 ただし、この設定が語られたのはデュエプレであるため、TCG版背景ストーリーに反映できるかは不明。 アーク・セラフィム ワールドマップの解説によると、仙界から逃げ延びた種族であると設定されている。 転生編時点では存在していない種族であることや「エンジェル・コマンドの子孫的存在」という解説がされたこともある件などから推測すると、仙界を通じて逃亡を試みたエンジェル・コマンドの一派だと考えられる。 樹脈石や《セレスティアル・アーク》という秘術など、不死鳥編世界観において存在しない仙界の遺産を保存するのに貢献した。 そんな彼らの仙界への献身だったが、極神編では仙界からの刺客であるゴッドによって住処が壊滅させられた。哀れ。 フェザーノイド デュエプレ版では、戦国編時期に仙界から伝わった技術を利用して多くのクロスギアを製造したとされている。 スターノイド 仙界一の天才と言われるミロクの弟子であるニョライがこの種族。 ゴッド 極神編時点の仙界の支配者。恐らく極神編以前に消滅していた仙界を再起したのはこの種族だと見られる。 デュエプレ版では仙界の力によって生まれた種族であるため、世界のあらゆるところに存在するようになった。 オリジン 超獣世界の始祖を自称する「蒼狼」の一族による五元龍神の撃破により、仙界が誕生する。 オリジンは仙界の実質的な開拓者であり、同時に超獣世界の従来の地理を変えた侵略者とも言える。 Wiki篭りが何かしらの追記・修正を謀っている。アニヲタWiki(仮)すらも、この噂でもちきりだ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仙界を開拓したのはオリジン、そしてそこを後から支配したのはゴッド、そしてオリジンの首領はゴッド。ここから考えるに極神編~神化編の一連の流れ自体がオリジンに仕組まれていたのではという邪推も出来るが? -- 名無しさん (2021-11-27 00 36 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7803.html
前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔 第89話 時空を超えた奇跡 変身超獣 ブロッケン 一角超獣 バキシム ウルトラマンメビウス 登場! たとえどんなに闇が深かろうと、たとえ世界の全てが踏みにじられようと、 すべての力が尽きて、誰もがあきらめてしまおうと、助けを求める人がいる限り、 光は必ず差し込んでくる。 異次元人ヤプールの罠にはまって十字架にかけられ、人々の目の前で、 二大超獣バキシムとブロッケンによって、今まさに処刑されようとしている ウルトラマンA。奴は、何万人もの人間にエースの死に様を見せつけることで、 復讐の成就と共に、その悲嘆と絶望のマイナスエネルギーで一気に力を回復しようと 画策していたのだ。 矢尽き刀折れて、精神力もなくなった人間たちにもはやエースを救うすべはなく、 誰もが絶望に沈んだとき、アンリエッタはただ祈ることしかできず、その祈りの声に 答えるものはいなかった。しかし、このとき神に祈っていたのはアンリエッタだけ ではなかった。世界の各地で、奇跡の日のその時に神に祈るものは何十、 何百万人といて、彼らの中にも世界の平和を望む者は大勢いた。 その願いを神が聞き届けたのかはわからない。けれども、神という超越的な 存在に頼らなくても、世界を隔てても断ち切れることのない兄弟の絆は、 時空を超えた奇跡を起こした。 (ガンフェニックスだ! ルイズ見ろよ! はは、こりゃ奇跡だぜ) (この赤い光、エース、あなたに似てる。あれは……?) 擦り切れそうだった心に差し込んできた希望の光は、尽きていたはずだった元気を 二人の心に蘇らせ、ウルトラマンAは穏やかな声色でルイズの問いに答えた。 (弟だ……) 日食の闇を超えて現れた不死鳥の翼、そして舞い降りた光は、エースの命を 奪おうとした悪意の力を打ち砕き、人々の前に夜の終わりを告げる朝日のように立ち上がる。 「ヘヤァッ!」 十字架にかけられたエースをかばって立ちふさがった赤い光が、超新星爆発の ように輝くとき、人々はその光の正体を見た。 「見ろ、あれは!」 「ウルトラマン!? 新しいウルトラマンだ!」 この世界の人々は、まだ彼の名を知らない。けれども、その銀色の勇姿と、 みなぎる正義のオーラは邪悪な超獣を圧倒し、それを見る人々から恐怖心を 拭い去ったばかりか、大きな声で叫ばせる。 「これは奇跡か? いや、もうなんでもいいや。いっけーっ! がんばれーっ!」 「そうだ、俺たちが応援してるぞ! がんばれーっ!」 人々の希望と平和への願いを一身に受けて彼は立つ、人々の幸せを壊そうと するものを倒すため、無意味に命を奪おうとするものから人々を守るため。 二大超獣の放ったミサイルとレーザーをすべて跳ね返し、赤い光の中から 銀色の勇姿を現したウルトラ十番目の弟が、二大超獣へ向かって戦いの構えをとる。 今ここにガンフェニックスの炎の翼に乗って、CREW GUYS JAPANと ウルトラマンメビウスがハルケギニアに駆けつけたのだ。 「セヤァッ!」 右腕を引き、左腕を突き出した独特のファイティングポーズから一転して、 軽快な動きから走り出したメビウスは、その背にかばう兄エースを二匹から 引き離すために速攻に打って出た。 まずは、一度戦ったことのあり、戦法がわかっているバキシムを狙う。だが奴は、 突っ込んでくるメビウスを食い止めるために腕のあいだから高熱火炎を発射して きたが、これをメビウスはジャンプして飛び越え、奴の頭を踏み越えていく。 「タアッ!」 踏み台にされて、前のめりに倒れるバキシムを超えて、メビウスは間髪入れずに ブロッケンに挑みかかり、細身の体からは信じられない重さの鉄拳、メビウスパンチを そのどてっぱらにめり込ませる。 「デヤァッ!」 たまらずに、悲鳴をあげて後退するブロッケンだったが、逃がしはしないと メビウスは、接近戦に持ち込んでキックを放ち、噛み付こうとしてきた頭を逆に 掴んでねじ上げた。しかし、その隙を狙って起き上がったバキシムが、鼻先から ミサイルより強力な熱線を放とうと片目のレーダーで狙いを定める。だが、 その後頭部にさらに強力なビームが浴びせかけられて、バキシムのほうが 吹っ飛ばされる。 「見たか超獣め。俺たちCREW GUYSを忘れるな」 バリアントスマッシャーの直撃を浴びせかけ、ガンフェニックストライカーが 二匹の上空を飛び去っていく。ミサイルやレーザーしか武装のなかった ガンクルセイダー以前の防衛隊の戦闘機と違って、ガンフェニックスの火力は 通常でも怪獣を軽く吹っ飛ばせるほど強力なのだ。 しかし、なぜ地球の戦闘機がこのハルケギニアにやってくることができたのだろうか? いや、エースや才人、ヤプールや超獣たちも感じたその疑念も、今現実に彼らが ここにいて戦っているということの前には些細な問題であった。しかも、それだけではない。 「テッペイ、あいつらは一匹はわかるが、もう一匹のでかいやつはなんだ!?」 「ドキュメントTACに記録を確認、一角超獣バキシムと、変身超獣ブロッケンです! 」 メビウスになったミライを見送り、あらためて敵の様子を確認していたガンフェニックスに、 時空のかなたの地球から、アーカイブ・ドキュメントに残された二大超獣のデータが届く。 それぞれのコクピットでは、ガンウィンガーに乗るマリナ、ガンローダーのリュウとセリザワ、 ガンブースターのジョージが、亜空間突破の興奮も冷め遣らぬままに、気を引き締め なおして、操縦桿を握っている。 「二匹とも超獣か、やっぱりヤプールが復活してたってのは本当だったのか」 「ウルトラマンA……あんなにまでなって、たった一人でこの星を守ってたのね。 ヤプール、絶対に許さないわよ!」 「ああ、特にバキシムめ、前の借りはここで返すぜ!」 ジョージ、マリナ、リュウはメビウスと戦う二大超獣の姿を見て、新たなる戦いの 覚悟を決めた。特に、リュウは以前バキシムに体を乗っ取られた経験があるので そのときのことは覚えていないものの怒りが深い。しかし、血気にはやりがちになる リュウに、後部座席のセリザワが釘を刺すように声をかけた。 「リュウ、冷静さを失うなよ。怒りや憎しみは判断を誤らせる。それで、守るべきものを 守れずに、失ってしまってからでは遅いのだ」 「はい、肝に銘じておきます」 セリザワの、ウルトラマンヒカリの警告はリュウに隊長としてのあるべき姿を 思い出させた。それにセリザワは、リュウにとってあこがれであるとともに、隊長として 乗り越えなければならない壁でもある。彼は、これがそのための試験の一つだと 考えて、短く深呼吸をすると全員に言った。 「ようし、メビウスと、ウルトラマンAを助けるぞ。GUYS・サリー・GO!!」 「G・I・G!」 たとえどんな空であろうと、GUYSの心は常に一つ。ガンフェニックスは急降下しながら 必殺のバリアントスマッシャーを放ち、二匹の超獣を攻撃してメビウスを援護していく。 その一方で、時空をへだてた地球でもガンフェニックスのサポートに余念がなかった。 「こちらガンフェニックス、観測データは届いてるか?」 「大丈夫です。亜空間ゲートは計算どおりに安定してます。そちらの惑星の観測 データは現在検証中ですが、地球型惑星でほぼ間違いないようです。それよりも、 バキシムもブロッケンも遠距離攻撃が得意な超獣です。気をつけてください」 「G・I・G!」 東京湾上空に、ぽっかりと開いた時空の穴を前にして、超巨大戦闘機形態、 フェニックスネスト・フライトモードに変形したGUYS JAPANの基地で、 ガンフェニックスから送られてきた時空の向こうの惑星の環境や、バキシムと ブロッケンのスキャニングデータがスーパーコンピュータによって高速で解析されていく。 そしてそのディレクションルームでは、無言で見守るサコミズの元で、テッペイと コノミがリーダーになって若い隊員たちを引っ張りながら、異世界で戦うリュウたちの ために奮闘していた。 「気圧0.9、大気組成、窒素77パーセント、酸素21パーセント、二酸化炭素 0.03パーセント、ほかアルゴン1パーセント、湿度60パーセント……重力 地球の98パーセント、このデータはほとんど地球と同じじゃないか」 気圧がやや低いのは、ここが浮遊大陸であるためなのだが、便宜的に ハルケギニア星と呼ぶこの星の自然環境はほとんど完全に地球と同じであった。 もっとも、そうでなければ才人が生存できているはずはないのだが、この環境で あるのならば、GUYSクルーたちも宇宙服なしで行動できるとあって、居残り組の テッペイたちはほっとして、さらに住人もほぼ完全な地球人型とわかると それをガンフェニックスに通達した。 「リュウさん、その星はやっぱり完全な地球型惑星です。地球とまったく同じ 感覚で行動できます」 「なんだって? しかし、地球とまったく同じって、そんなことありえるのか?」 「アーカイブドキュメントZATに記録のあるミラクル星や、MACのサーリン星 などは地球とほぼ同じ環境の惑星であったことが確認されています。 住人がヒューマノイドタイプなのもそのためでしょう」 「なるほど、ヤプールが狙いそうなわけだ。だとしたら、なおさら奴らは許して おくわけにはいかねえ!」 たとえ宇宙のどんな星であろうと、平和に暮らしている人々に侵略の魔の手を 伸ばすやつを、CREW GUYSが許すわけにはいかない。地球一つだけの 平和だけでなく、宇宙全体の幸せあってこそ真の地球の平和もあるのだと、 GUYSの面々は、決意を新たに戦いの空を駆ける。 が、人々の目をもっとも奪ったのはウルトラマンメビウスの活躍であることは言うまでもない。 突然のメビウスとGUYSの戦闘介入によって、パニックに陥って攻撃が半端に なっていたバキシムとブロッケンも、相手がメビウス一人だということで落ち着きを 取り戻し始め、バキシムは得意のミサイルの連射攻撃を仕掛けてくる。 だがメビウスはメビウスブレスから発生したエネルギーをそのまま両手のひらに とどめ、光の手刀にしてミサイルをはじきかえしながら、逆にバキシムに突撃していった。 『ライトニングスラッシャー!』 かつてパラレルワールドで、双頭怪獣キングパンドンの火炎弾『双頭撃炎弾』を 跳ね返したように、バキシムのミサイルも一発残らず叩き落とされて、すれ違い様に バキシムの腹に強力な手刀の一撃が居あい抜きのように斬りつけられ、背中まで 届く衝撃にバキシムは振り返ることもできずに、背中からメビウスに持ち上げられて、 投げ捨てられた。 「テャアッ!」 轟音轟き、バキシムの体が舞い上げられた土煙に隠される。バキシムは、普段は 強力な武器となる体重も、今は逆に自らを痛めつける諸刃の剣となって地面に めり込んだままで必死にもがいていた。 「すごい、なんというパワーとスピードだ」 「それなのに、動きに一切無駄がない……」 戦い始めてからまだ一分も経っていないというのに、メビウスの戦いを見守っていた カリーヌやタバサから感嘆の声が漏れる。なぜなら、メビウスの師匠はウルトラ兄弟 最強と名高い、宇宙警備隊筆頭教官ウルトラマンタロウであり、彼が地球滞在時から 磨きぬいてきた、パワーとスピードの両方を極めたテクニックを直伝されて、いまや それに独自の戦法を組み合わせた、新たな宇宙拳法として大成させつつあったのだ。 むろん、上空を飛ぶガンフェニックスのことも忘れてはならない。 「バキシムとブロッケンのスキャンが終了しました。二匹とも、過去に出現した 個体に比べて体内エネルギー量が増大しています」 「て、ことは攻撃力が上がってるってことか」 「はい、ですが体内の構造は変わっていませんから、武装強化などはおこなわれて いないようです。ミサイルとレーザーに気をつけて、中距離以上からの攻撃に つとめてください」 時空の壁を超えて、フェニックスネストからテッペイの的確な敵情分析が届く、 バキシムは一度戦ったことのある相手だが、ブロッケンは初見である。ただし、 既に戦ったことがあるといってもバキシムも強敵である。メビウス一人では荷が重いし、 本当の目的はあくまでエースの救出である。現CREW GUYS隊長リュウは決断した。 「ようし、超獣はガンローダーとガンブースターで引き受ける。ガンウィンガーは そのあいだにウルトラマンAを十字架から解放しろ。いくぞ、ガンフェニックス、 スプリット!」 「G・I・G!」 隊員たちの返答とともに、ガンフェニックスはガンウィンガー、ガンブースター、 ガンローダーの三機に分離、それを見てガンフェニックスが機械だとは知らない 地上の人々からは、「三匹に分かれた!?」と、GUYSのメンバーが聞いたら失笑 しそうな叫びがあがったが、もちろん彼らはそんなことは知らずにそれぞれの 任務に向かっていく。 「いくぜバキシム、くらえ! バリアブルパルサー」 リュウの操るガンローダーの黄色のビームが、メビウスに向かってミサイルを 放とうとしていたバキシムを直撃して火花を散らせ、続いてジョージが ガンブースターの引き金を引く。 「ブロッケン、お前の相手は俺だ、アルタード・ブレイザー!」 青白色のエネルギー弾が見事にブロッケンに炸裂し、ひるませたところへ メビウスがすばやくキックを叩き込み、さらに頭一つ以上背の高いブロッケンの 上にジャンプして、奴の額に強烈なチョップをお見舞いした。 「テャァッ!」 生き物にとって額は急所の一つである。そこに東京タワーでも真っ二つに してしまうほどのメビウスチョップを食らっては、さしものブロッケンも脳震盪を 起こして巨体をよろめかせ、力なく後ずさりして後ろ足をついて倒れこんだ。 しかし、その隙をついてバキシムがなおもエースの処刑を実行しようと ミサイルをエースに向かって放つが、それを見逃すメビウスではない。素早く メビウスブレスに右手を当てると、メビウスブレスから引き出したエネルギーを 矢じり型の光弾に変えてミサイルを狙い撃った。 『メビュームスラッシュ!』 高速で追いすがったメビュームスラッシュは、ミサイルに追いついてこれを 全弾撃墜した。悔しがったバキシムはなおも次のミサイルを放とうとするが、 今度はバキシムの顔面にメビュームスラッシュが命中する。 「マリナさん、ここは大丈夫です。はやくエース兄さんを!」 「わかったわミライくん。リュウ! いくわよ、お願い」 メビウスの声が、ミサイルを避けてチャンスをうかがっていたガンウィンガーの マリナに届くと、彼女は必死に二大超獣を抑えているメビウスを見て、 今がチャンスだとリュウに決断をうながした。 「ようし、一気に決めるぜ! 全機、メテオール解禁!」 「G・I・G!」 その瞬間、枷は解き放たれ黄金の不死鳥は舞い上がった! 「パーミッション・トゥシフト・マニューバ!」 ガンウィンガー、ガンローダーに収納されていたカナードウィングが展開し、 常時展開状態のガンブースターのウィングとともに、それぞれの機体がまばゆく 輝く金色の粒子に覆われる。超絶科学メテオール、それを解き放ったガイズマシンの 本当の姿、マニューバモードの威力をここに見よ! 「喰らえ! ガトリングデトネイター!!」 ガンブースターから放たれた六本のビーム砲の一斉射撃がバキシムを 吹き飛ばし、巨体に軽々と泥をつけさせる。だが、いきりたったブロッケンは 両腕と二本の尻尾を空に向けて、ビーム光線の乱射を仕掛けてきた。 「危ない!」 両腕の先から連射されるストレート光線と、尻尾の先から放射されて、 空中を鞭のようになぎはらうスネーク光線が空を切り裂いてガンローダーと ガンブースターを狙う。その弾幕の濃さには、どんな敏捷な鳥でも逃れられないと 人々は恐怖したが、GUYSクルーたちはおびえてなどいなかった。 「ファンタム・アビエイション・スタート!」 ビームがガンローダーを貫いたと思われたとき、ガンローダーの姿は掻き消えて、 別の場所に出現していて、さらにそれも別の場所にガンローダーが現れたと 思ったときには消えていた。そう、それこそ右に左に、上下前後とランダムに めまぐるしく金色の光を撒き散らしながら飛び回り、ブロッケンのどころか 鍛えぬいたタバサやカリーヌの動体視力でもまったく捉えることができない。 「速すぎる!?」 普段冷静沈着な二人が、そんな感想しか漏らすしかできなかったほど ガンローダーの動きは彼女たちの常識を超えていた。むろん、ガンブースターや ガンウィンガーも同様の動きをして、まるで実体のない幽霊のように攻撃を まったく寄せ付けない。これこそ、超絶科学メテオールの技術の一つ、 かつて地球にやってきた数え切れないほどの宇宙人のUFOや宇宙船の 残骸を分析して発見された、数々のオーバーテクノロジーを転用して、 重力や空気抵抗、慣性などを無視し、分身さえ可能な超高速を機体に与える、 その名も『ファンタム・アビエイション』、この技術の原型は防衛チームZATの コンドル1号やMACのマッキー二号の翼にあった重力制御コイルにも 使われて、空力特性をまったく無視した形ながら高い空中機動性を可能に しているが、ガンフェニックスのこれは文字通りレベルが違う! 「当たるものかよ!」 通常のクルーズモードでさえ、ベロクロンの全力のミサイル攻撃の弾幕すら かいくぐれる機動性を持つガンフェニックスの各機がこのモードを展開すれば、 威力はあっても弾数はそれより少ないバキシムのミサイル程度なら、当たるわけが なかった。おまけに、意地になってガンフェニックスを追おうとすれば、隙ありと ばかりにメビウスが殴りつける。 「セヤァッ!」 メビウスの鉄拳、顔面直撃。左目がつぶれていたことからメビウスの接近に 気づけなかったのもあるが、わざわざ位置を教えてから殴りにいくほどこちらも お人よしではない。 しかし、ただではメビウスやガンフェニックスを捉えられないと思ったバキシムは、 悪辣な頭脳を回転させて、ウルトラマンは人間が危機に陥れば必ず助けに いくはずだと考えて、ミサイルを戦いを見守っていたアンリエッタたちに向かって 発射した。 「きゃあっ!?」 「姫さま、危ない」 迫ってくるミサイルを見て、アニエスが盾になろうと彼女をかばう。だがこれこそ バキシムが望んでいる展開、愚かな人間たちは勝手にかばいあって死んでいく。 それはヤプールには決して理解できない感情だが、それを利用する術は誰よりも 心得ており、あえて速度をゆるめにしたミサイルが、一直線に人間たちに向かって 突き進む。さあ早く助けに行け、飛び道具で撃ち落そうとすれば人間たちも 巻き込むぞと、バキシムは、エースが角ミサイルから人々を守ったようにメビウスが ミサイルに飛び込んでいくことを期待した。 ただし、人間たちのことわざに、柳の下にドジョウは二匹いないというものがある。 「ジョージ!」 「G・I・G! やらせるかよ、スパイラル・ウォール!」 リュウの指示でミサイルとのあいだに割り込んだジョージのガンブースターが、 回転を始めると、ガンブースターの機体が巨大な金色の球体のようになって ミサイルを全弾叩き落した。 「ジョージさん!」 「ミライ、この星の人たちは俺にまかせろ。お前は気がねなくそいつらを やっつけてしまえ!」 高速回転するガンブースターは、ミサイルどころか熱線さえ軽々とはじき返して、 唖然として見守っているアンリエッタやウェールズの前に立ちはだかっている。 これも、メテオール技術の一つの成果、機体の周りに強力なバリヤーを 張り巡らせてあらゆる攻撃を跳ね返す究極の盾、『スパイラル・ウォール』だ。 これによって、人間たちに手出しができなくなったバキシムは、またメビウスと 戦わざるを得なくなったが、上空にはまだガンローダーが遷移して、ブロッケンに 攻撃を集中させて、二対一にならないように妨害をし、さらに怒り狂ってビームを 乱射するブロッケンの弾幕を軽々とかいくぐったガンローダーは、翼に隠された 巨大なファンを高速回転させて、二本の荒れ狂う荷電粒子ハリケーンを発生させた。 「ブリンガーファン・ターンオン!」 竜巻は二頭の黒い龍の様にバキシムを飲み込むと、七万八千トンの奴の体重を 意にも介さず軽がると回転しながら空中へと巻き上げた。 「すっ、すごい……」 アンリエッタとウェールズのヘクサゴンスペルにもびくともしなかったバキシムが、 まるで木の葉か人形のように軽々と宙を舞っている。とても現実とは思えない 光景だが、この程度は、ウルトラマンやウルトラマンジャックを一敗地にまみれさせた ゴモラやグドンをさえ翻弄したガンローダーのメテオール、『ブリンガー・ファン』に かかれば序の口に過ぎない。 空中をきりもみしながら飛ばされたバキシムは、身動きができないまま ブロッケンに向かって叩き落され、二匹はそれぞれが超重量級であったために 激突の衝撃も並ではなく、大きなダメージを受けた。だが、これだけの攻撃を 受けながらも二大超獣は信じられないほどの生命力を見せて起き上がってくる。 「さすがにしぶといな」 メビウスとガンフェニックスのメテオールをこれだけ受けてもなお、バキシムと ブロッケンには余裕が見られる。それに絶大な威力を誇る反面、メテオールは まだ未知の部分が多いために、その使用可能時間が一分間と厳しく制限されており、 限界時間は刻一刻と近づいてきている。が、ならばその限界が来る前に勝負を 決めてしまえばいいだけだ。 「ミライ、行くぞ!」 「はい! リュウさん」 残りの時間を一秒でも無駄にしないために、リュウはメビウスとともに一気に 攻勢に打って出た。ガンローダーとガンブースターのビームが二大超獣に 火花を散らせ、その隙をついて空中にジャンプしたメビウスの高角度からの 急降下キックがブロッケンを狙う。 『流星キック!』 ウルトラマンジャックの代名詞ともいうべき必殺技がブロッケンの顔面に炸裂。 さすがにキングザウルス三世の角をへし折った本家ほどの威力はまだないが、 メビウス渾身の一撃にブロッケンの巨体が揺れて、それは偶然にもまた バキシムを巻き込んで地面へと倒れ伏させた。 そして二匹の超獣が身動きできなくなったのを見るや、リュウは攻撃に参加せずに 待機していたガンウィンガーのマリナに合図をした。 「マリナ、今だ!」 「G・I・G!」 マリナはガンウィンガーを急旋回させて、十字架に磔にされているエースの 前に出ると、照準機を睨んで操縦桿のトリガーボタンに指をかけた。ターゲットは エースのカラータイマー、通常ならばガンウィンガーにはスペシウム弾頭弾が 装備されているが、今回は別のメテオールカートリッジが搭載されてきており、 それこそウルトラマンAを救出するための切り札だ。 「マグネリウム・メディカライザー・シュート!」 ガンウィンガーの機首から真っ赤な光線がほとばしり、エースのカラータイマーに 吸い込まれていったとき、ガンウィンガーは役目を果たしたように十字架から 離れていった。しかし、そのとき力尽きて灰色に染まっていたエースのカラータイマーに 赤い点滅が戻ったかと思うと、赤は青に色を変えて力強く輝きだし、エースの瞳に 乳白色の輝きが戻ると、目覚めたように彼は首を上げた。 「エースが……生き返ったぁ!」 これこそ、かつてウルトラ警備隊がガッツ星人に倒されたウルトラセブンを 蘇生させた、ウルトラマンの活動エネルギーである、マグネリウムエネルギーを 光線化して発射する装置をメテオール化し、回復させることのできる特殊兵器 『マグネリウム・メディカライザー』である。 十字架上のエースは、四肢を固定している鎖に力を入れると一気に引きちぎった。 「ハァァッ……ダァァッ!」 乾いた金属音を立てて鎖が粉々に砕け散るのと同時に、エースの足が大地に 降り立ち、太陽の輝きと弟や仲間たち、人々の喜びに満ちた眼差しを受けて、 ウルトラ兄弟五番目の弟は、右手を高く掲げて復活の雄叫びをあげた。 「トアァーッ!」 ウルトラマンA、完全復活! ここに、エース抹殺のために組み上げられたヤプールの謀略は完全に崩壊し、 闇はすべて光の中へ暴き出された。そして、闇の中でこそ恐怖の対象となる 悪霊も、光の下では消滅するしかない。バキシムとブロッケンは、まだ戦うには 充分な力を残していたが、エースの復活はもとより人間たちのあいだから 恐怖が完全に拭い去られ、マイナスエネルギーの発生が消滅してしまったことに 驚きとまどった。 「シュワッ!」 倒れて砕け散る十字架を背にエースは跳び、メビウスと並んで戦いの構えをとる。 「エース兄さん、大丈夫ですか?」 「メビウス、すまなかったな、もう大丈夫だ」 時空を超えて別れ別れになった兄弟が、再びめぐり合い、肩を並べて戦うときが ついにやってきた。目指すは、バキシムとブロッケン、こいつらを倒せばもはや ヤプールは当分のあいだ打つ手を失う。 だが、長年に渡って怨念を積もり積もらせてきたヤプールは策が破られても、 なおもあきらめてはいなかった。 「ええい、何人に増えようとも同じことだ。いけぇーバキシム、ブロッケン! 二人まとめて地獄に送り込めぇ!」 光の戦士を前に、今度は二大超獣のほうが恐怖をふりはらうように雄叫びを あげてエースとメビウスに突進していく。しかし、ウルトラ兄弟が力を合わせたら、 その力は二倍にも三倍にも強くなる。 「テャァッ!」 エースのキックがバキシムの腹を打ち、巨体が大きく後ずさりする。さらに メビウスもブロッケンに対して速攻をかけて、流れるようなパンチやチョップが 人馬の胴体や首にめり込んでいく。 特に、ブロッケンをメビウスにまかせたエースの攻撃は猛攻という言葉も 生易しいすさまじさをもってバキシムに炸裂した。 (よくもやってくれたな、この野郎!) (好き放題してくれた分は、百倍、いえ一億倍にしてお返ししてあげるから、 覚悟なさいよ!) (その意気だ。しかし二人とも、心を憎しみに支配されるなよ。いくぞ!) エースに力を分けてもらって回復した才人とルイズの怒りも込めて、エースは バキシムに立ち向かい、ミサイル攻撃も意に介さずに大地を蹴り、天空から 急降下チョップをおみまいし、首筋を掴んで背負い投げ、さらに尻尾を掴んで ジャイアントスィングで放り投げた。 「ダァァッ!」 大地を揺さぶる投げ技の連続攻撃、エースのフルパワーとハルケギニアの 引力に打ちのめされて、バキシムの全身に激しくダメージが加わる。しかし、 この程度で倒せるのならば、最初からとっくに倒している。起き上がってきた 奴は、なおも怒りを増して、この死にぞこないめとばかりに腕から高熱火炎を 放射してくるが、エースも突き合わせた両手の先から火炎を放って迎え撃つ。 『エースファイヤー!』 火炎対火炎の衝突で、接触した熱エネルギーは暴発して大爆発を引き起こす。 吹き荒れる猛烈な爆風、しかし、その炎すらも火鼠の衣のようにまとって、 エースの真正面からの跳び蹴りが炸裂する。 「テヤァァッ!」 炎の一撃が、熱エネルギーと運動エネルギーを火山弾のごとき破壊力で バキシムを地にひれ伏させる。だが、これでもなおバキシムは悲鳴をあげながらも 残った右目のレーダーでエースを見据え、倒れたままミサイルを放とうと 狙ってくる。けれど、そうはいかない。エースはバキシムを背中から持ち上げると、 空高くへ向かって垂直に投げ上げた。 「ダアッ!」 ウルトラパワーで投げ上げられて、空を飛べないバキシムは何もできずに 宙を舞う。そして奴が重力に負けて落ちてきたところをエースは受け止めて、 風車の羽のように回転させながら投げ飛ばした。 『エースリフター!』 激震と轟音が、地震などないはずのアルビオンの大地を激しく揺さぶり、 人々は立っていられないほどの揺れに見舞われる。かつてはこれだけで 地底超獣ギタギタンガを木っ端微塵にした大技に、重装兵はこけて 動けなくなり、馬に乗っていた兵は落馬して、軽いタバサなんかは 二メイルばかり宙に浮き上がった。が、これで終わりと思ったら大間違いだ。 エースは地面にめり込んでいるバキシムを引っ張りあげると、またも頭上に 持ち上げて、衝撃ででんぐりがえってスカートの中を丸出しにしている キュルケの見ている前で。 「もしかして、二発目!?」 そのまさかだった。バキシムの体が再度宙を舞い、エースリフターの第二波が もう一度バキシムを大地に沈ませ、人間たちに一秒間の空中散歩をさせる。 しかし、エースの怒涛の連撃は止まらない。 「イャァッ!」 「って、まさか三発目!?」 力を緩めずエースリフターの三発目が、バキシムを容赦なく痛めつける。 エースは光線技の豊富さが有名であるが、投げ技のバリエーションも 豊富で強力なのだ。 むろんメビウスも兄に負けてはいない。ジャンプしてブロッケンのあごを下から 蹴り上げると、鋭い牙で噛み付こうとしてくるブロッケンの三つの口をかわし、 至近距離から放たれた火炎熱線をメビウスディフェンスサークルで受け止め、 そのままブロッケンめがけて押し返す。 「エイヤァッ!」 バリヤーに跳ね返された自分の火炎をもろに受けて、ブロッケンは焼け焦げ、 チャンスを逃さずメビウスは連続攻撃を仕掛けて、巨体にみるみるうちに ダメージを刻み込んでいく。 しかしそれでも、現在ヤプールが最大の切り札として作り出したブロッケンは しぶとく、残った生命力を全て破壊力に変えるかのように、怒りのままに両腕と 二本の尻尾の先からのビームで光線の弾幕を張ってきた。 「ヘヤッ!」 襲い掛かる光の矢の雨あられをメビウスは高い瞬発力をもってかわすが、 激昂したブロッケンの攻撃は収まらない。だが、CREW GUYSも忘れては ならない。再び合体したガンフェニックストライカーのバリアントスマッシャーが ブロッケンをひるませ、セリザワはメビウスにテレパシーで呼びかけた。 「奴を倒すには、あと一歩強力な一撃が必要だ。使え、メビウス!」 すると、空間を越えてセリザワの右手に出現したナイトブレスがメビウスの メビウスブレスに一体化し、赤と青の輝きを放つナイトメビウスブレスに変形させ、 先端からメビュームブレードをもしのぐ光の剣が伸び、メビウスの体に雄雄しく 輝く金色のラインが刻まれた! 『ウルトラマンメビウス・メビウスブレイブ』 ウルトラマンヒカリの意思を受け継いだ、メビウスのパワーアップバージョンが 姿を現し、メビウスは光の大剣、メビュームナイトブレードを振りかざし、 力強く駆けていく。 「テャァァッ!」 正面攻撃、それは例えるならば強力な魔法を使うメイジに一本の剣だけで 向かっていく無謀な剣士を人々に連想させるものであったが、浴びせかけられる 光線はメビウスを止めるどころか、メビュームナイトブレードによってすべて 受け止められ、そのままメビウスは速度を緩めることなく突進していくではないか。 「いけーっ!」 驚愕するブロッケン、その眼前でメビウスはジャンプして自分の体をコマのように 高速回転させながら、奴の巨体に向けて瞬時に剣閃を閃かせた。 『スピン・ブレードアタック!』 超獣の強固な皮膚をものともせずに、メビュームナイトブレードの一撃は ブロッケンを切り裂き、ななめに大きく燃える刀傷を巨体に刻み付けた。 しかし、宇宙量子怪獣ディガルーグを真っ二つに切り裂いたこの技を 喰らっても、なおもブロッケンは絶命せずに生きていた。恐るべきはヤプールの 怨念の力、だが闇が強かろうと、光はそれを超えていく。 「いくぜ! とどめだミライ」 「はい! リュウさん。エース兄さん」 「ああ、頼むぞメビウス」 上昇し反転してきたガンフェニックスと、エースリフターの猛攻で、バキシムを 立てないほどにまで叩きのめしたエースが、ブロッケンと距離をとったメビウスに 並んで力をためる。そして、瀕死の傷を負ってなおもビームを放とうとする ブロッケンへ向けて、メビウスはメビュームナイトブレードをかざし、剣舞を 踊るように、その切っ先をメビウスの輪の形になぞらせ、形成した巨大な メビウスの輪の形のエネルギー波を投げつけた! 『メビュームナイトブレード・オーバーロード!』 メビウスブレイブ最強の必殺技が炸裂し、ブロッケンがメビウスの輪の 光のエネルギーに焼かれていく。そこへ、ガンフェニックストライカーと ウルトラマンAはとどめの一撃を叩き込んだ! 「インビンシブルフェニックス・ディスチャージ!」 『メタリウム光線!』 ガンフェニックストライカーがまとった灼熱のエネルギーが機体の形を かたどった、巨大な火の鳥となって飛び立ち、ブロッケンを炎の翼の中に 包み込むのと同時に、エースの必殺光線が勝利への架け橋となって 突き刺さる。光の三重攻撃、その圧倒的な威力の前にはさしもの巨大超獣 といえども到底耐え切れるものではない。 「馬鹿なぁーっ!」 ヤプールの悲鳴とブロッケンの断末魔の遠吠えがこだました瞬間、悪魔の 使者は太陽のような業火に焼き尽くされ、粉々の塵となって飛び去り、 夏の風の中に消滅していった。 「やったぁーっ!」 「すごすぎる……」 「ウェールズさま……」 「アンリエッタ……いや、もう言葉が出ないよ」 「やったやった! ほんとサイコーよ、ねえタバサ! ねえねえねえ!」 「く、苦しい……キュルケ、抱きしめすぎ……」 「きゅいーっ!? ちょっと、お姉さまを絞め殺す気」 悪魔の最後に、人々のあいだからかけらの遠慮もない大歓声があがる。 見たかヤプール、お前がどんな卑劣な陰謀をめぐらせようと、人間の、 そしてウルトラマンはそれを超えていく。 「ようし、あとはバキシムだけだ」 そう、超獣はあと一匹残っている。しかし、エースリフターの連続攻撃によって 大ダメージを受けていたバキシムがやっと起き上がってきたが、塵と化した ブロッケンと、いまだ戦意の衰えない二人のウルトラマンとガンフェニックスを 前にしては、もはや勝ち目などないことは誰の目にも明らかだった。 「ヘヤッ!」 「セァッ!」 構えをとり、攻撃の態勢をとるエースとメビウスに対して、バキシムはそれでも 戦意を衰えさせずに、なおもミサイルで反撃を試みてくる。恐るべきはヤプールの 怨念の力だが、もうそんなものは通じず、全弾軽々と叩き落されて、二人の ウルトラマンにはいささかのダメージもない。 「とどめだ!」 誰もがそう叫び、メタリウム光線とブレードシュートの狙いがバキシムに 向けられたときだった。 「おのれぇ! やむを得ん、バキシムよ、ここは引け、引くのだ!」 バキシムの背後の空間が割れて、異次元の裂け目が現れる。ヤプールは ここでバキシムまでも失うことを恐れ、バキシムを回収しようとしたのだ。 「逃がすか! バリアント・スマッシャー!」 あと一歩のところで取り逃してなるものかと、ガンフェニックスの砲火が バキシムを狙うが、それは残念ながら異次元の裂け目にバキシムが 逃げ込んでしまったことで、空振りに終わってしまった。 しかし、綿密に立てた計画をすべて破壊され、用意した怪獣や超獣も バキシムを残して倒されてしまったヤプールの怒りは、さらにすさまじかった。 「覚えていろウルトラ兄弟、そして人間どもよ! 我らの計画はまだまだ始まった ばかりだ。いずれもっと強い超獣を生み出して、必ずや復讐してくれるぞお!」 次元の裂け目がヤプールの怒りと悔しさに満ちた捨て台詞とともに閉じると、 あたりはそれまでの戦いがうそであったかのように、明るい光に包まれて、 早くも鳥や虫の声がざわめき始める。しかし、それが決して夢でも幻でもないことを、 人々は陽光を浴びて銀色に輝く、二人の巨人を見て感じていた。 「エース兄さん、よくぞ無事で」 「ありがとうメビウス、お前の……お前たちのおかげだ」 ナイトブレスをヒカリに返還し、通常の姿に戻ったメビウスは、長い間探し続けてきた 兄を前にして、言葉を詰まらせながら手を握り合い、そして感極まった様子の メビウスを見て、エースは強い懐かしさを感じた。思えば、この世界にやってきて 半年……短いようで、なんと長い月日であったことか、そのあいだに、どれだけ 兄弟たちに心配をかけてしまったか……しかしそれでも、こうして守るべきものを 守ることができた喜びは、何にも変えがたい。 「メビウス見てみろ、人々のあの笑顔を」 「はい」 二人の見下ろす先では、誰もが喜びに湧いていた。キュルケはタバサを持ち上げて 胴上げをしてシルフィードに止められて、アニエスとミシェルは喜びすぎて調子に乗った 兵たちが抱きついてくるのを張り倒している。カリーヌでさえ、仮面の下の目は 笑っていて、そしてアンリエッタとウェールズが肩を抱き合いながら手を振り、 七万人の歓呼の声を浴びながら、ガンフェニックスとともにエースとメビウスは飛び立った。 「ショワッチ!」 「ショワッ!」 光の中を、三つの光が帰っていく。 一つの戦いが終わり、アルビオン大陸に平和が戻った。 しかし、物語はまだ終わらない。 「エース兄さん!」 「え?」 「へ?」 そう、まだ終わりはしないのだ。 続く 前ページ次ページウルトラ5番目の使い魔
https://w.atwiki.jp/srwz2nd/pages/95.html
パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用 獣装機攻ダンクーガノヴァノヴァイーグル ダンクーガノヴァ ダンクーガノヴァ(ゴッドビースト) ダンクーガノヴァマックスゴッド R-ダイガン 獣装機攻ダンクーガノヴァ ノヴァイーグル 機体能力値・改造内容 初期値 10段階 15段階 HP 4600 8100 9850 EN 160 260 310 装甲値 1200 1800 2100 運動性 120 170 195 照準値 140 200 230 カスタムボーナス 全ての武器の命中+10、CRT+10 武器性能 武器名 分類 種別 属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 消費EN 必要気力 空陸海宇 備考 ダン・マグナム 射撃 --- 2900→4300→5800 1~5 +20+30 +5+15 12 - - AABA 3Aダガー 格闘 -P- 3100→4500→6000 1~4 +25+35 +15+25 - 5 - AABA VBMチャージ 射撃 -P- 4000→5400→6900 1~2 +10+20 +20+30 - 35 110 BABA バリア貫通サイズ差補正無視 機体性能 移動力 7 移動タイプ 空--- 地形適応 空陸海宇A A B A サイズ M 修理費 パーツスロット数 2 特殊能力 超獣合神 超獣合神気力130以上で個別コマンド『超獣合神』が使用可能になり、ダンクーガノヴァに超獣合神できる。 ダンクーガノヴァ 機体能力値・改造内容 初期値 10段階 15段階 HP 6900 10400 12150 EN 200 300 350 装甲値 1650 2250 2550 運動性 70 120 145 照準値 140 200 230 カスタムボーナス 全ての武器の命中+10、CRT+10 武器性能 武器名 分類 種別 属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 消費EN 必要気力 空陸海宇 備考 ミサイルデトネイター 射撃 --- 3100→4500→6000 1~5 +15+25 +5+15 8 - - BABA 鉄拳 格闘 -P- 3200→4600→6100 1~3 +20+30 +15+25 - 10 - BABA ブーストノヴァナックル 格闘 --- 4200→5600→7100 1~6 +10+20 +20+30 2 - 110 AABA 断空砲 射撃 --- 4600→6000→7500 2~6 +10+20 +10+20 - 40 120 AABA 断空剣 格闘 -P- 4800→6200→7700 1~2 +20+30 +15+25 - 60 125 AABA 機体性能 移動力 6 移動タイプ -陸-- 地形適応 空陸海宇C A B A サイズ L 修理費 パーツスロット数 2 特殊能力 機関暴走 機関暴走ダンクーガノヴァに超獣合神した後、5ターン経過で強制的にノヴァイーグルに戻される。なお、同じマップでは再度の超獣合神はできない。 4話スポット参戦時(NPC)の武器は鉄拳のみ。 7話「出撃!!ゲッターロボ!」にて『ブーストノヴァナックル』が追加。 ダンクーガノヴァ(ゴッドビースト) 機体能力値・改造内容 初期値 10段階 15段階 HP 6900 10400 12150 EN 200 300 350 装甲値 1650 2250 2550 運動性 75 125 150 照準値 145 205 235 カスタムボーナス 全ての武器の命中+10、CRT+10 武器性能 武器名 分類 種別 属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 消費EN 必要気力 空陸海宇 備考 ミサイルデトネイター 射撃 --- 3100→4500→6000 1~5 +15+25 +5+15 8 - - BABA 鉄拳 格闘 -P- 3200→4600→6100 1~3 +20+30 +15+25 - 10 - BABA ブーストノヴァナックル 格闘 --- 4200→5600→7100 1~6 +10+20 +20+30 2 - 110 AABA 断空砲 射撃 --- 4600→6000→7500 2~6 +10+20 +10+20 - 40 120 AABA 断空剣 格闘 -P- 4800→6200→7700 1~2 +20+30 +15+25 - 60 125 AABA ゴッドビーストモード 格闘 -P- 5000→6400→7900 1~4 +25+35 +25+35 - 80 140 AABA バリア貫通 機体性能 移動力 6 移動タイプ -陸-- 地形適応 空陸海宇C A B A サイズ L 修理費 パーツスロット数 2 特殊能力 33話「天を突く命」のイベントにて『ゴッドビーストモード』が追加。機体性能も強化される。また、機関暴走が無くなり、以後はこの状態で出撃となる。 ダンクーガノヴァマックスゴッド 機体能力値・改造内容 初期値 10段階 15段階 HP 7400 10900 12650 EN 210 310 360 装甲値 1750 2350 2650 運動性 75 125 150 照準値 145 205 235 カスタムボーナス 全ての武器の命中+10、CRT+10 武器性能 武器名 分類 種別 属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 消費EN 必要気力 空陸海宇 備考 ミサイルデトネイター 射撃 --- 3100→4500→6000 1~5 +15+25 +5+15 8 - - AABA 鉄拳 格闘 -P- 3400→4800→6300 1~3 +20+30 +15+25 - 10 - AABA ダンブレードシュート 格闘 -P- 3600→5000→6500 1~4 +15+25 +10+20 4 - - AABA ブーストノヴァナックル 格闘 --- 4200→5600→7100 1~6 +10+20 +20+30 2 - 110 AABA 断空剣 格闘 -P- 4300→5700→7200 1~2 +20+30 +10+20 - 25 105 AABA ファイナル断空砲 射撃 --- 5000→6400→7900 2~7 +20+30 +15+25 - 60 130 AABA 断空彈劾剣 格闘 -P- 5200→6600→8100 1~3 +25+35 +20+30 - 80 140 AABA バリア貫通 機体性能 移動力 7 移動タイプ 空陸-- 地形適応 空陸海宇A A B A サイズ L 修理費 パーツスロット数 2 特殊能力 42話「想い重ねて、宇宙へ」のイベントにてダンクーガノヴァとR-ダイガンが合体。サブパイロットに『エイーダ・ロッサ』が追加。以後はこの状態で出撃となる。 R-ダイガン 24話「相容れぬ遂行者」にて、スポット参戦(NPC)。3段階改造済み。37話「雄々しく……そして、美しく」、42話「想い重ねて、宇宙へ」にて、スポット参戦。2段階改造済み。改造済みからの逆算データ。 機体能力値・改造内容 初期値 HP 6600 EN 190 装甲値 1500 運動性 80 照準値 145 武器性能 武器名 分類 種別 属性 攻撃力 射程 命中 CRT 弾数 消費EN 必要気力 空陸海宇 備考 ダンスティンガー 射撃 --- 3200 1~5 +30 +10 16 - - AABA ダンブレードツイン 格闘 -P- 3900 1~3 +20 +20 - 25 - AABA 機体性能 移動力 8 移動タイプ 空陸-- 地形適応 空陸海宇A A B A サイズ L 修理費 パーツスロット数 2 特殊能力 ジャミング機能 ジャミング機能周辺2マス以内の味方(自機含む)の最終命中・回避率+10%
https://w.atwiki.jp/cfonline/pages/457.html
■パーソナルデータ 【名前】"V3"シロウ 【性別】男 【年齢】15 【外見】髪:黒髪⇒銀髪 瞳:濃紺⇒エメラルドグリーン 肌:黄色⇒真紅の鱗 他:165cm/52kg ■基本データ 【コロナ】 執行者 【ミーム】 アムルタート/ネフィリム 【ブランチ】プレデター/獣鬼兵 【消費経験点】0(能力値:0 特技:0 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0) ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体:16 技術:5 魔術:6 社会:11 根源:3 【戦闘値元値】 白兵:9 射撃:5 回避:5 心魂:6 行動:10 【戦闘値修正値】 白兵:9 射撃:5 回避:5 心魂:6 行動:10 【HP】 元値:22 修正値:82 【LP】 元値:7 修正値:7 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:喪失 特徴:心の傷 特徴効果:1セッション1回、任意のタイミングで[フレア]を得る 闘争:復讐 邂逅:冥龍王イルルヤンカシュ ■初期パス 【因縁】冥龍王イルルヤンカシュからの悲しみ ■準備された装備 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 左手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 胴部 :生体強化装甲 (必:【根】3/行:-/ダ:―/HP:60/射:-/CT058) その他: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 乗り物: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備1: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備2: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備3: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) ■コロナ特技 【CF091/自/オ/フ1】◆大いなる力 宣:判定直後。[フレア]だけ、対象の判定の[達成値]を減少 【CF122/自/常/なし】童顔 リアクションの[達成値]+1 ■ミーム特技 【CF120/自/マ/2H】◆獣化 【肉】+10、【白】+3。【LP】は変化しない 【CF104/自/マ/なし】◆勇者の証 次の[白攻][射攻]のダメージ+【肉】 【CF120/自/常/なし】高周波ソード 獣化専用。素手ダメージが「【肉】×2+1D6」に変更される 【CT050/自/マ/6H】高速戦闘型 [白攻][射攻]のダメージ+【行】。《高周波ソード》のダメージに《超獣鬼兵》の修正適用 【IJ055/効/効/効参】融合捕食 自動取得、アイテム、DB、Lv、エネミー特技以外の特技が1つ使用可能になる。特技はプリプレイごとに変更可能 【IJ055/効/常/なし】超獣鬼兵 獣化専用特技で[白攻][射攻]を行う場合、ダメージ+【肉】 ■装備 [RE002]薔薇十字の指輪(部:-/射:な/HP +0/【根】+2。12を超えても構わない。1個制限) [CT058]生体強化装甲(部:胴/射:-/HP +60/【肉】+5。[防:肉][防:技]獲得。ダメージ+【肉】。〔Sin1〕メジャーで[射程:シーン][対象:範囲][【肉】×3+差分値]ダメージの[射攻]) ■属性防御 肉体:○ 技術:○ 魔術:× 社会:× ■戦術、設定、メモなど 普段は人間形態を崩さず、また人間形態では平均より脆弱な中学生程度の少年に見える。 そのため「か弱いオリジン人の少年」にしか見えないがさにあらず。 彼は両親と妹を黄泉帰りに殺され、復讐のためにネフィリム社の「生体強化装甲内蔵型超獣鬼兵」"V3"として立ち上がった正義の英雄なのだ!! 必殺技は右腕の高周波ソードに「光を呼ぶもの」を用いての光剣、リボルブレード。 獣化した上での最大出力で放たれた一撃は、実に 根源 130+2d6にも達する。 妄言集 「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!悪を倒せと僕を呼ぶ!!超獣鬼兵V3、お呼びと在らば即参上!」 「戦争にもルールはある!それを何故理解しないんですか、貴方達って人はーっ!!」
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/267.html
第51話 第52話 サブタイトル:ウルトラマンエース 明日のエースは君だ 北斗星司対サイモン星人の子供 ウルトラマンエース対ジャンボキング 収録:ウルトラ超獣名鑑(完)それが私の最後の願いだ。編 ウルトラ怪獣戯画ウルトラ兄弟ラストバトルSPECIAL 解説ブックレットより ●ウルトラマンエース第52話(製作No.52)1973年3月30日放映 ●登場宇宙人・怪獣:最強超獣ジャンボキング 遊牧星人サイモン星人 月星人 南夕子 ●(名鑑) 最終回のウルトラマンAの台詞は、2007年のウルトラマンメビウスの映画のおかげでファンの方々と交流できて、逆に思い出させてもらって。だからTVのプロデューサーに「とにかく言わせてよ。」とお願いしたんだよ。本編では納谷 吾朗さんが話していて「もうウルトラマンAだってばらしているのになんで僕が喋らせてもらえないのかなぁ」って気持ちはあったので。35年たってやっとTVで喋らせてもらって。これは優しい言葉なんだけど、市川森一さんの名台詞だと思うんですよね。今の子供たちにもそうだし、これからも語り継いで欲しい台詞、というか言葉だよね。裏切られてもこんな台詞がはけるっていうウルトラマンはやっぱり大きいと思うし、人間も大きさというか優しさってのは心のどこかにもっていて欲しいなっていう台詞だよね。だからこうやって商品にも使ってくれるのは嬉しいね。 北斗星司役 高橋圭二 ●(戯画) 当時ウルトラマンエースを見て思ったのは、勇ましさよりも、男か女かわからない雌雄を超越した弥勒菩薩様っていうかね。僕は関西の太秦とかでよく撮影をしていて、弥勒菩薩とかをよく見ていたからそう感じたのは鮮明に覚えているね。最近のウルトラマンは8頭身なんだけど、ウルトラマンエースって僕に似て日本人体型なんだよね。立体では格好良く作ってくれてるんだけど。どう見ても俺の体型だもの(笑)。当時は別班で撮影だったから、超獣はTV放映で初めて見るんだよね。アフレコの時も映像はないし。台本上で怪獣の名前は出ているけど、戦っているのは実際に見てないから、後で本とか見て、ええっこんなのと戦ってたのってなるんだけど、このジャンボキングに乗ってるのなんかは想像外だよね(笑)。 北斗星司役 高橋圭二氏 補足 ●名台詞。なんですが…ここで終わるのかよ、という名鑑のパッケージに持ってこられると、バンダイから言われてるみたいで、ちょーっとムカつきます。そのくせ、製品発表時には少し台詞を間違えてましたよね。(製品では修正してありましたが) ● ● 第51話 第52話 サブタイトル:ウルトラマンエース
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/3682.html
【作品名】トップをねらえ!Next Generation 【ジャンル】漫画 【名前】マリナwithグレートガンバスター 【属性】バスターマシン4号5号 【大きさ】ガンバスターと同じ240m程度か。 描写によっては山脈の十数倍の大きさで描かれている。 グレートガンバスターの中のマイクロガンバスターが操縦席となる。 【攻撃力】出力:3×10の23乗Gev/Power 総推力:4×10の51乗hp×6 宇宙を丸ごと圧縮したような力を持つ。 バスタービーム:2億の宇宙超獣の98.97%を一撃で消し去ることが出来る。 数十キロ程度の大きさの宇宙超獣がひしめき合っていることから、 2億匹の集団の端から端までは、少なく見積もっても数万キロはあるものと 思われる。また、射程は描写上数十万キロはあり、その距離を一瞬で 進むため、亜光速の速度であると思われる。 グレートバスターウルトラスーパービーム:惑星破壊級重力波を跳ね返すことが出来るビーム。 射程は数十万キロあるか。基本的に バスタービームと同じもの。 ジャコビニ流星ウルトラ反転イナズマキック:206万匹の宇宙超獣を一撃で 消し去ることが出来るキック。 バスターミサイル:戦艦の自沈による100km程度に及ぶ重力縮退の爆縮に耐えられる数十キロの 宇宙超獣を消し去ることが出来る。 バスターサンダーアタック:剣を相手に突き刺し、高電圧高電流を流し込む。 100キロクラスの放電が起こる。 【防御力】バスターミサイルの効かない敵宇宙超獣の頭部を消し飛ばすことの出来る、 数十発の光子魚雷を受けて無事。 戦艦の自沈による100km程度に及ぶ重力縮退の爆縮で無傷。 【素早さ】亜光速はあると思われる重力波にバスタービームを当てることができるため、 亜光速反応と思われる。また、亜光速戦闘機に搭乗中、自由自在にジグザグ 飛行し、ぶつかる直前に90度反転なども出来る。 惑星の裏側へ、数秒で移動可能。 ワープが出来、少なくとも人類が認識できない距離のワープが出来るため、 星系間程度のワープをすることが出来ると思われる。 ワープは、他戦艦のワープ中の異次元空間にも任意で出ることが出来る。 【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能。 パイロットであるマリナは、電波、光波、重力波などのあらゆる物理的な波動が 吸収されてしまう空間において、相手を認識することが出来る。 つまり人間にとって盲目と同じ状態でも、相手を認識可能な力を持つ。 【長所】ふくめんコーチX(ユング・フロイト)の2年の特訓を受けたため、 努力と根性が身に付いている。 【短所】作品がグレートアトラクターを倒すところまで描かれていない。 カラーリングは白とピンクが基調。ガンバスターカラーとなっているのは ユングのシズラーブラック改。 【備考】バスターマシン4号のパイロットであるマリナの想いは、 全宇宙の思念を相手にしたかのようであると表現された。 vol.123 237 格無しさん 2018/10/21(日) 00 14 39.95 ケンwithゴキブリ戦車 600m光速反応、光速の半分の移動速度 △ドラムカンwithソイヤウォーカー 勝てない負けない ×コジコジ 全速で逃げられて全部断ち負け マリナwithグレートガンバスター 何mから反応したか距離が書いてない 〇主人公(討鬼伝 極) 戦法勝ち ノリコwithガンバスター 亜光速でどういう戦闘してるか不明 〇太陽ジャンゴ 戦法勝ち 〇白夜真祇 戦法勝ち 〇桜田ジュンwith蒼星石and翠星石 戦法勝ち マリナwithグレートガンバスターが消えるので コジコジ>ケンwithゴキブリ戦車>主人公(討鬼伝 極) vol.107 444 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/12/10(水) 18 47 30.08 ID ihPAU0zM [2/8] この前トップをねらえ! Next GENERATION Easterって本を読んでたらベムバスター級という宇宙怪獣が5500㎞とぶっ飛んだ数値で書かれてあった 因みにこれを素直に流用したらトップをねらえ世界の人間の大きさは2㎞位になる。また宇宙怪獣で最大のシルバーブルーメ級が8000mと書かれてある 流石にmを誤植したのだろうと思ってトップをねらえ大全!という本を見ると5500mと5500㎞の両方の記述があった この場合でかいほうの数値を採用していいのだろうか 446 名前:格無しさん[] 投稿日:2014/12/10(水) 19 07 03.20 ID wa3uIXCY [2/3] 444 さすがにそれは誤植だろ 仮面ライダークウガだってとある本で「身長202m」って書かれちゃったことが有るんだぞ(cが抜けてる) 447 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/12/10(水) 19 13 58.46 ID JxkM2iLL [3/3] まあ誤植だとは思うな もし設定本内でベムバスター級が「5500km」である事を前提に 解説されているのなら話は変わってくる気がするが (省略) 460 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/12/10(水) 22 34 17.18 ID cNLy+F4c 446 447 トップやクウガの本のことはよく知らんが初版以降も改訂されてないようだったら 誤植と見なくていいんじゃないの 初版だけだと誤植っぽいけど 5スレ目 430 :格無しさん:2007/08/27(月) 17 47 12 グレートガンバスター考察 ○アールガン バスタービーム勝ち ○則巻アラレ バスタービーム勝ち ○ガンバスター 火力差で押し切れる ○ヴァルキリー バスタービームで惑星破壊勝ち ×秋せつら 美貌負け ×ウルトラマンマックス 反応負け △ノノ フィジカルリアクターで攻撃を無効化され分け 秋せつら>マリナwithグレートガンバスター>ヴァルキリー
https://w.atwiki.jp/yaginuma/pages/640.html
ギャラクシー・ブラスター ベリーレア 火/自然/水/光/闇 (7) 呪文 自分のバトルゾーンにスター・ダスターまたは名前に「神獣」とあるクリーチャーのいずれかが合わせて2体以上なければこの呪文は唱えられない。 相手のバトルゾーンにあるカードを全て破壊する。 相手の要塞化しているシールドを全て墓地に置く。 相手は自身のマナゾーンにあるカードを5枚残し、それ以外を墓地に置く。 この呪文を唱えた後、自分のバトルゾーンにあるスター・ダスターと名前に「神獣」とあるクリーチャーを全て破壊する。 自分のバトルゾーンに「神獣巨星アストロ・レイーダ」があれば、この呪文の一番上の効果を無視して、コストを支払わずに唱えてもよい。 (F)超獣達は滅んだ!!最後の一撃とともに!! 作者 チッサ 評価・意見 これはまた豪快! 完全に「神獣巨星アストロ・レイーダ」専用呪文ですね。 (むしろそれ以外ではデミリットが痛すぎる・・・) とにかくこれは「神獣巨星アストロ・レイーダ」を出してそのターンにコストを踏み倒しをして唱え、そのターンに勝負を決めたいところです。 相手の場をクロスギアもろともからにするので、その時は爽快間違いなし。 相手のマナも5マナに減り、要塞化されているシールドはすべて焼却。 フィニッシュにはこれ以上ない呪文ですね。 まさに、フレーバーどおり、超獣達の最後の一撃にふさわしい呪文ですね。 柳 収録セット DM--4 伝説編 第3弾 伝説終焉