約 5,820 件
https://w.atwiki.jp/kitakoutarou/pages/183.html
…………………………………… …………………………………… …………………………………… …………………………………… …………………………………… …………………………………… ドガッ!! マミ「うぁ…!!」 ダイナ「グゥッ!?」 ティガ「…!!」 触手の強烈な一撃に吹き飛ばされ、ビルに叩きつけられる Uキラー「ギャォァアアアアア!!!」 QB『ほらほら!もう後が無いよ?』 耳を劈く咆哮を上げ、 大地を砕き、Uキラーザウルスが暴れ回る ダッ ガイア『まだまだ…!!』 杏子「おい!アンタ達は退け!」 さやか「そうですよ!ただでさえ消耗してるんですから!」 吹き飛ばされた三人と入れ替わるように、 ガイア、杏子、さやかが飛び出る Uキラー「グォァアアアアア!!!」バシュッ ガイア「!! デュア!」シュン バチッ! 杏子「! 今だ!行くぞ!」 さやか「うんっ!!」 Uキラーザウルスの光弾をガイアがバリアーで弾き返す ガイアの股を通り、Uキラーザウルスの足へ杏子とさやかが斬りかかる QB『!!…しつこいなぁ君達は!!』 ドガガッ 杏子「…っぐ!!」 さやか「ぁあっ!!?」 決死の攻撃もUキラーザウルスの攻撃に阻まれ、届かない ガイア『!!』 QB『そして…』 QB『そこにいることは分かっているんだよ!暁美ほむら!!』 Uキラー「グォアッ!!!」 ほむら「っ!?…しまった…!」 ドゴッ! ガラガラガラ… Uキラーザウルスの触手が半壊したビルに突き刺さる そのまま先端の爪がほむらを掴み、拘束する ほむら「うっ、あ…!あぁっ!!」ギギギッ ほむら(っ……ランチャーがっ……!) QB『ふ…ふふ…ふふふふ…何が光だ…』 QB『このままバラバラに…!!』 ギギギッ… ほむら「!!…!……」 ほむらの肌を突き破る爪、少しづつ強くなる絞め付け ほむら「ぐっ…!!…く…!」 ほむら「………」 ほむら「…ふ…ふ」 QB『?』 血が滴る唇の端を吊り上げ、笑みを浮かべるほむら QB『なんだ…!!なにを笑っているんだ!!』 グググッ ほむら「っ…つ…ふふ…」 ほむら「…なんだか……可笑しいんだもの……」 見下したような 挑発をするような態度で、キュウべえを睨みつける QB『何が言いたいんだい!?』 ほむら「ふ…くふ…ふふ……インキュベーター…」 ほむら「…感情の無いあなたが……」 ほむら「何を熱くなってるの……?」 QB『……!!』 QB『やめろ……暁美ほむら…!!』 ほむら「…っふふ……あなた…」 ほむら「それじゃあまるで………」 QB『!!!』 グギギギギッ ほむらに止めを刺すべく、絞め付けを一気に強める ほむら「!!うっ、ぁぁあああっぐっ!!」 体に圧し掛る触手、 それに伴う背中に受けた光弾の傷 全身の骨が軋み、激痛に叫びを上げるほむら バキィイン! Uキラー「!!」 QB『なに!?』 暗雲立ち込める空 その一角が砕け、巨大な穴が開く ティガ『…く…何だ…?』 ダイナ『あの……穴は…?』 ガイア『……また何か来るのか!?』 ほむら「うっ……ぁ?」 さやか「……なに…?」 杏子「……もう何がでるやら…」 マミ「……新手…?」 その場にいる全員の視線が空の穴へと集中する シュン ズバッ! QB『…!』 ほむら「あ……!」 空を裂き、穴の向こうから光輪が飛ぶ その光輪はほむらを捕らえたUキラーザウルスの触手を斬り落とす ポスッ ほむら「う……た、助かったわ…」 ティガ『構わないよ……しかし一体何が……』 大きな手のひらでティガがほむらを受け止める QB『なんだ……何が起こって…!!』 シューン QB『!!!』 ズズーン… マン『…なんとか…脱出できたか』 セブン『そこまでだ!!インキュベーター!』 ジャック『これ以上貴様の好きにはさせんぞ!!』 QB『!!…そ…そん…な……!』 エース『みんな、無事か!!』 メビウス『後少しだ…!諦めないで!』 空の穴の向こうから 大地を揺らし、土埃を巻き上げ 五人のウルトラマン達が出現する ほむら・マミ・杏子・さやか「!!!」 ティガ『!!…』 ダイナ『!…へへ…』 ガイア『は、ハヤタさん達が…!』 地に伏した体を起き上がらせ、 歓喜し、驚くほむら達 Uキラー「グルル…!」 QB『馬鹿な……そんな馬鹿なことが…!』 QB『ヤプールの力以外で…空間に穴を開けることなんて…!不可能のはずだ!!』 焦りを隠しきれないキュウべえが叫ぶ メビウス『どんな時でも最後まで諦めず…不可能を可能にする…!!』 マン『それが……ウルトラマンだ』 QB『ふ…ふざけるな…こんなことが…!』 シュバッ! マン『…』 セブン『…』 ジャック『…』 エース『…』 メビウス『…』 ティガ『…』 ダイナ『…』 ガイア『…』 Uキラー「グァルルルォォオオ!!」 唸るような低い咆哮を上げるUキラーザウルス その眼前に八人のウルトラ戦士が集結し、ファイティングポーズを取る QB『何が光だ……!!』 QB『いくらウルトラマンが集まったところで僕を止めることは…!!』 マン『いや…勝利を信じて諦めないのは…我々だけではない』 QB『!……何を…』 ゴゴゴゴゴゴ… QB『うっ…?』 空の穴から光が溢れ出し、 キュウべえが空を仰ぐ マミ「また……何か来るのかしら…?」 杏子「もう何が来ても驚かねぇぞ……」 さやか「……」 さやか(…まさか) ほむら「あ……あ!!」 ほむら「……あの…光は……!」 シュゥゥ…… 灰色の空 その薄暗く不気味な色の中に差し込む一筋の光 包み込むような 淡く、優しい輝き 暁美ほむらにとって、見覚えのある 忘れるはずの無い友の光 桃色の粒子を身に纏い 二つに分けた髪とフリルのスカートを風に靡かせて ゆっくりと地上に舞い降りる 魔法少女 鹿目まどか スタッ まどか「……」 QB『な…何故だ…!!鹿目まどか、君は……!!』 QB『もう魔女になる寸前だったというのに…!!』 まどかの出現に呆気に取られる一同 杏子「…前言撤回……驚いた…」 さやか「帰って来た……まどかが帰って来た…!!」 マミ「鹿目さん…!本当に…鹿目さんなのね…!」 ほむら「……ま、まど…」 ほむら「……っ」 真っ直ぐにUキラーザウルスを見据えるまどか その背中を見て、ほむらは言葉を止める ほむら(今は……まだ…) まどか「……」ス… Uキラー「グルル…!」 QB『…!!』ビクッ 身の丈ほどの弓を左腕で支え 右腕で弓を引き絞る QB『そ…そんなもので…!!』 まどか「…いけぇっ!!」 シュパッ! Uキラー「!?」 まどかの放った光の矢は分裂し、 光の軌跡を描いてUキラーザウルスへ飛ぶ QB『な…!?』シュン Uキラー「グガッ!!」 ガガガッ バチッ! 分裂した矢はUキラーザウルスの両腕に阻まれ、弾け飛ぶ 両腕の防御を通り抜けた矢も亜空間バリアーに阻まれ、同じように消滅する QB『何故…何故…!!』 QB(以前の時間軸程ではないけれど…!) QB(今の彼女がなぜこれほどの力を!?) まどか「っ…」 杏子「へっ…ダメージは対して無いみたいだけど…」チャキッ さやか「あいつ…結構面食らってるよ!!」シャキン 再び刃をUキラーザウルスへ向ける二人 QB(!…なぜだ…!あの二人も既に相当のダメージを…!) QB(もう動くことなど出来ないはずなのに…) QB『わけが……解らないよ……』 ジャック『魔法少女達の……信じる心』 エース『その心は…時として不可能を可能にする!』 ダイナ『へへ!勢い付いてきたな…』 ティガ(まどかちゃん…彼女には人の光を輝かせる力がある…) ガイア『もう負ける気がしない…!』 QB『ぅ…ぅぅうううう…!!』 Uキラー「ゴォガァァアアアアアアアアッッ!!!」 今までに無いほどの強烈な咆哮を上げるUキラーザウルス QB『…いいだろう』 QB『何人揃おうと同じ事…君達全員まとめて消し去ってやる!!』 Uキラー「グォォオオオオオオオオ!!!」 ヒュヒュヒュン! 全身の触手全てを使い、 眼下の者達に向けて攻撃を仕掛ける セブン『! 来たぞ!』 マン『…我々の力を合わせ、この悪魔を倒す!』 ジャック「シェアッ!!」 エース「デァアッ!」 襲い来る触手を避け、飛び立つ四兄弟 ティガ『気をつけてください!奴の弱点を破壊するにはバリアーの突破が最優先です!』 ダイナ『よーし!やってやるぜぇ!』 ガイア『あの雷撃が来る前に触手の数を減らさないと!』 それに続いて飛び立つ三人のウルトラマン メビウス『杏子ちゃん!さやかちゃん!君達はこっちに!』 杏子「は!?お、おいちょっと…」 さやか「え!?」 メビウス『いいから早く!』 メビウス(あのバリアーを突破する攻撃を…!) 手の平で杏子とさやかを胸にしまい込むように乗せて、メビウスが飛び立つ まどか「よし…!わたしも…!」 ほむら「……まどか」 ガシッ まどか「あ…」 ほむらがまどかの肩に手を当て、呼び止める ほむら「……」 マミ「暁美さん…」 まどか「ほ、ほむらちゃん……あの…」 ほむら「……」 グイッ まどか「わ!」 マミ「あ…?え?」 まどかの体をUキラーザウルスの方へ向けるほむら ほむら「マミ、あなたも手伝いなさい…」 マミ「…?」 ほむら「私達の魔力をまどかに送り込むわ」 マミ「!…」 まどか「え…?」 ほむらの提案に、目を丸くする二人 ほむら「私達が受けたダメージでは…今奴に向かって行っても足手まといになるだけだわ」 マミ「じゃ…じゃあ私が回復を…」 ほむら「…無茶よ、あなた自身の傷も治せてないじゃない」 マミ「!…」 マミの体の傷を見て呟く ほむら「自分の体を治す余裕も無いほど…あなたの力が弱まっている証拠よ」 マミ「う…」 マミ「……」スッ まどか「!……マミさんも…」 まどかの背中に手をかざす二人 マミ「少しだけど…足しになるでしょう?」 ほむら「チャンスは一回よ、まどか」 ほむら「集中しなさい」 まどか「……!」 まどか「うんっ!」 Uキラーザウルスの巨体を真っ直ぐに見据え ゆっくりと弓を引き絞る まどか「……」 ググググッ… マミ「……」 ほむら(…あとは彼らが隙を作ってくれれば……) …………………………………… セブン「デュワァッ!!」 マン「シュワッ!」 ズバババッ アイスラッガーを逆手に持ち、振るうセブン 光輪を投げるウルトラマン 五人のウルトラ戦士の参戦で、大量の触手が次々に切り裂かれ 地に落ちる Uキラー「グゥゥウウウ…!!?」ブンッ 腕を振り回し、 全身から生体ミサイルを放つUキラーザウルス ジャック『まだまだ…!』シュン エース『次はコイツだ!!』シュン QB『!?』 ミサイルを避け、接近する二人 ジャックが左手首のウルトラブレスレットを変形させ、Uキラーザウルスの右腕に エースが頭部に集束させたエネルギーを光輪にしてUキラーザウルスの左腕に、それぞれ放つ ズバンッ! Uキラー「グァギャァアアアアア!!」 QB『く…』 白熱化し、空を裂く刃は巨大な扇状の両腕を斬り落とし、 辺りに肉片が飛び散る QB『だが……これくらいのダメージならすぐに…!』 Uキラー「!!」 シュルルル ガイア『!!…駄目だ、奴には再生能力が…』 残り少ない触手が斬り落とされた両腕を拾い上げ、体へと引き寄せる マン「シャッ!!」 セブン「デュワッ!」 ピタッ QB『…?』 Uキラー「?…グ…?…」 QB『な、何だ…!?引き寄せられない……持ち上げられない!?』 二本の腕は空間に固定されたように動かない マン『アスカ!!』 セブン『我々がウルトラ念力で止めている…今の内にあの能力で…!』 セブンが叫ぶ ダイナ『!!……そうか!それかぁ!!』 シュィン ダイナ(M)「デュア!!」 両腕を交差させ、ダイナが青い姿 超能力を得意としたミラクルタイプへチェンジする ダイナ(M)「ハァァアアアア……!!」シュゥゥ ダイナ(M)「ディヤァッ!!」バシュッ 右腕に圧縮した空間を衝撃波として撃ち出し、それが落ちたUキラーザウルスの両腕に直撃する QB『!……』 放たれた衝撃波・レボリウムウェーブは直撃と同時にブラックホールを作り出し、 両腕を次元の彼方へ吹き飛ばす ダイナ(M)『はっはー!どうだこの野郎!!』 QB『!…両腕が…っ』 エース『よぉし!!』 ジャック『あとはあの亜空間バリアーを…!!』 ティガ『!……よし』 QB『!…』 Uキラー「ギャォァアアアアアァ!!!」 バシュシュシュッ! 怒り狂うUキラーザウルスの全身から、 あらゆる方向に雷撃、光弾、ミサイルが放たる ティガ「……ハッ!」 シュゥン ティガ(S)「ジュアッ!!」バッ 交差させた両腕を振り下ろし、スカイタイプにチェンジするティガ そのまま攻撃を避け、Uキラーザウルスの頭部に向かって飛行する QB『!!…速い…!』 シュゥゥゥウウ Uキラー「!?…グ…グゥゥゥウウウ!!」 超高速で飛び回り、翻弄するティガ 触手をほとんど斬り落とされたUキラーザウルスはティガを止めることは出来なかった QB『くぅううう…!!』 ティガ「…」 ティガ(S)『今だ!!』 QB『…!!?』 Uキラー「グルゥ…!!」 QB『……上か!?』 Uキラー「グォオオオォオオオォ!!」 Uキラーザウルスが大きく首を持ち上げて、 遥か上空から迫る三人へ咆える ゴォォォオオオ… メビウス「ハァァァアアッ!!!」 杏子・さやか「「うぉぉおああああっ!!!」」 メビウスの手から飛び降りた杏子とさやか 二人の魔力を纏わせた武器がUキラーザウルスの頭部を狙い、 メビウスが落下の勢いを加えたキックを繰り出す ティガ(S)「…!」シュン Uキラーザウルスの前から飛び去るティガ QB『!…そっちは囮だったってワケかい…!!』 ほむら「チャンス…!!」 ガイア『!! 今です!あのバリアーに…!』 マン「シュワ!!」 セブン「デュワ!!」 ジャック「シェアァッ!」 エース「デァアアッ!」 バシュゥゥゥウウ!! ガイアがまどか達を守りながら叫ぶと同時に、 四兄弟がUキラーザウルスの頭部へ向けて、地上から必殺光線を放つ Uキラー「グォォオオ!!」 QB『だが…!』シュン バチバチバチバチッ!! 七人の攻撃が亜空間バリアーのに直撃 耳を劈く轟音が鳴り響き、強烈な閃光が辺りを照らすが、 バリアーの破壊までには至らない 杏子「くっ、そぉおっ!!」 さやか「く…ぅぅううう!!」 メビウス『…!』 グググッ QB『不意打ち気味の狙いは悪く無かったが……もう一押し足りなかったね…!!』 さやか「っ…!…うっ!!」 メビウス『……ならもう一押しだ!!』 QB『…!?』 メビウス「ハッ!!」シュイン 光と共にメビウスの体を炎が包み込み、 強化形態、バーニングブレイブへと姿を変える メビウス(BB)『二人とも!続いて!!』 さやか「え!?」 杏子「何だ!?」 バチバチバチ…! メビウス(BB)「ハァァアアアアア…!!」 バリアーに接触した右足を軸に、高速回転を始める Uキラー「!? グゥゥウッ!!」 QB『何をする気だい…!?』 バチバチバチバチッ!! QB『!!…キックの威力が…!』 メビウスの足元からさらに強烈な火花が散り、 その火花は螺旋を描きながら円錐状の炎を起こす 杏子「あ、アレに続けってか!?」 さやか「やるしかないよ!!」グンッ 杏子「…あ~っ!もうっ!!やってやるよ!!」グンッ さやかが突き立てた剣を軸に、 杏子が槍を軸にしてメビウスに続いて高速回転する メビウス(BB)「セァアアアーーーーッ!!」 さやか・杏子「「だぁぁああーーーーーっ!!!」」 バチバチバチバチッ!! ピシッ QB『!!…そ、そんな…!バリアーが…!!!』 パキィィイイン…! Uキラー「!!?」 セブン『…!』 マン『よし…!』 ガラスの砕け散るような音を響かせて、 亜空間バリアーはエネルギーの粒子を散らし、消滅する 杏子「うわぁっ!!」 さやか「あっ!?」 ポスッ メビウス(BB)『二人とも!お疲れ様!』シュン バリアー消滅時の衝撃で吹き飛ばされた二人を手で受け止め、その場から飛び去るメビウス 杏子「ど…どうだ…!」 さやか「う……目が回る…」 ほむら「!!」 マミ「鹿目さんっ!!」 まどか「……っ!」ググッ まどかが弓を引く手に、より一層力を入れる QB『…!……鹿目…まどか!!』 Uキラー「ゴォァァアアアアアァッ!!!」 ガシュン! まどか「うっ…!」 マミ「!!…あ、危な…」 Uキラーザウスの腹部から巨大なクワガタの鋏の様な牙が飛び出し、 まどかを狙う ガイア「!…ディヤッ!!」 ガシッ! Uキラー「ガ…ァアアアア!!」 マミ「我夢さん…!!」 QB『っ…まだそんなパワーが…!!』 Uキラーザウルスの牙を受け止め、 まどか達を背中に庇うガイア ガイア「グ…ゥゥウウウ…!」シュゥウ… Uキラー「ガァォォァアアッ!!」 バキバキバキッ… ガイア「ディヤァァアアアアッ!!」 バキッ! QB『がっ…!!』 体を赤く発光させたガイアがUキラーザウルスの牙をへし折り、その場から飛び退く ガイア(エネルギーが足りずに変身は出来なかったが……これなら!) QB『ま…不味い…!!』 マミ「…今よ!」グッ ほむら「まどかっ!!」グッ 魔力を送り込む手に力を込める二人 まどか「……っ!」 Uキラーザウルスの巨大な姿、バリアーが消えて完全に無防備な頭部 そこを真っ直ぐに見据えて、放つ まどか「たぁぁあーーーーーっ!!!」 バシュッ!! QB『うっ!?』 まどかの放った矢がUキラーザウルスの頭部へ、 風を切り裂き一直線に飛ぶ ズバシュッ!! Uキラー「グゴァッ……!!」 QB『!!!』 桃色の矢は、黄色と紫の光の筋を纏い、 Uキラーザウルスの下顎を打ち上げるように直撃 頭部を吹き飛ばし そのダメージは額の結晶体と同化したキュウべえにも致命的なダメージを与える ダイナ『…!!』 ティガ『勝った……か?』 ズシン 巨大な頭部がUキラーザウルスの足元に落下すると同時に、 胴体がゆっくりと沈み込むように倒れ込む 杏子「また何かあるんじゃないか…?」 さやか「……アンタそれ笑えない」 メビウス『いや…そんなことは…』 マミ「やった……の?」 ほむら「…」 まどか「……」スッ 確かな手応えを感じたまどかが弓を下ろす サァァァアア… マン『……む?』 ジャック『…』 ガラガラガラ… エース『いや……もう立ち上がることは無いだろう』 セブン『奴の最期だ…』 Uキラーザウルスの身体が少しづつ灰になり、 音を立てて崩れ落ちる Uキラー「………………」シュー ピシッ ガイア『……?』 パキパキパキッ 静寂が支配する中、 空に赤い亀裂が入り、不気味な音が響き渡る ほむら「!!……」 ガイア『!…気をつけて!まだ何か来る!!』 エース『あれは…!』 さやか「ほらぁ!アンタが余計なこと言うから!」 杏子「あ、アタシのせいか!?」 セブン『落ち着け!何が出てくるか分からんぞ!』 予想外の事態に全員が後ずさり、空の亀裂を睨む バリーン! ズズンッ! ???「フシュゥゥウ……」 ???「……」 ???「グルル…」 マン『…!!』 まどか「!?…か…怪獣!?」 空がガラスの様に砕け散り、その向こう、別の空間から 三体の巨大な怪物が出現する メビウス『…エース兄さん!』 ジャック『エース!…これはまさか……』 エース『ええ、間違いありません……超獣です!』 マミ「超獣…?」 三体の超獣とエースの姿を交互に見つめ、マミが呟く 杏子「ここにきて面倒くさそうな奴等が出やがったな…!」 エース『奴が絡んできている以上…超獣の出現は避けられないとは思っていたが…』ググッ 固く握り締めた両手の拳を怒りに震わせながら、 超獣に戦いの構えを取る ダイナ『ま、待ってくれ!こっちにも分かるように説明してくれよ!』 超獣1『……』 超獣2『…ギィィイイ…』 獲物を見つけた獣のように唸り声を上げ、超獣達がウルトラ戦士と魔法少女達に滲み寄る ほむら「!……来るわ…」 ティガ『不味い…こちらにはもうほとんどエネルギーが残っていない…!』 エース『超獣とは手短に説明すると…』 エース『異次元人ヤプールが別々の生物を合成させることで生み出した…怪獣兵器といったところか』 まどか「ヤプール…!」 表情を険しくして、武器を構えるまどか ガイア『他の生物との合成…?』 マン『……だがこの三体は何の超獣だ?見たことが無いタイプだが…』 超獣3「グルルルゥ……」 さやか「……ん?」 目の前に現れた超獣達 その体色は頭の先から尻尾まで不気味なまでに白く 両目は鋭く発光し、宝石のように赤い 頭部から垂れ下がった長大な耳のような部位、 その先には浮く様に固定された金色のリング そして背中には一同にとって見覚えのある特徴的な赤い印があった さやか「ねぇ……こ、こいつら…もしかして」 マミ「まさか……」 超獣1「グォォオオオォ!!!」ズンッ ほむら「…!!」 杏子「来やがったぜ…!」チャキ シュンッ ドガッ! 超獣1「グァギャ……!!」ズズンッ さやか「……え?」 牙を剥き、襲い掛かろうと駆け出した超獣が、 空の彼方より現れた二人の巨人に蹴り飛ばされ、瓦礫の上に転がる まどか「あ…!!」 マン『…彼等は…!』 超獣2「!?……グゥゥ…!!」 超獣3「ギャォアアアア!!」 コスモス(C)『そのまさかだよ……マミさん』 ネクサス『なんとか戻って来れたか…!』 二体の超獣が、 仲間を蹴り飛ばした銀色の巨人ウルトラマンネクサスと、 太陽の炎の様な赤い姿、コロナモードに変身したウルトラマンコスモスを睨み付け、咆哮する ほむら「あのウルトラマン……孤門…!」 杏子「ムサシ!無事だったんだな!!」 突然の二人のウルトラマンの帰還に歓喜の声を上げる マミ「そのまさかってやっぱり…」 さやか「じゃああの超獣は!」 ネクサス『…話は後だ!』 キュイン! コスモス(C)『まずはこの状況を…!』 超獣1「!!……」 コスモス(C)「ハァァアアア……」 シュゥウ… コスモス(C)「デヤッ!!」 コスモスが両腕に灼熱のエネルギーを球状に集束させ、 炎の破壊光弾、プロミネンスボールを打ち出す コスモス(C)『孤門さん!今です!!』 ネクサス「!!…シュアッ!」バシュッ コスモスが叫ぶと同時にネクサスが両腕をクロスさせ、 三日月状のエネルギーをプロミネンスボールに放つ 超獣2「…!!」 超獣3「ギッ!?」 ドガァァァアアン…! ネクサス「……」 コスモス(C)「……」 エネルギー刃はプロミネンスボールを起爆させ、三体の超獣達の前で炸裂 拡散した灼熱のエネルギーは超獣達を焼き払い、消滅させる さやか「すごい…!一気に三体も…」 まどか「……」 ダイナ『…とりあえずこれで全員集合だな!』 五人の魔法少女と十人のウルトラマンが一ヶ所に集う マミ「あの…孤門さん…あの怪物はやっぱり…」 ネクサス『…その答えは奴等に聞いた方が早そうだ』 さやか「え…?」 バリーン! ヤプール「…結局…こいつらを始末することは出来なかったか」 ???「まぁ…いいんじゃないかな?ここまでは想定内だし」 再び空間が割れ、 その向こうからヤプールと少女達にとって見覚えのある白い生物が現れる エース『出たな…ヤプール!!』 まどか「……!!」 マミ「え……キュウべえ…よね?」 ほむら「違うわ。別個体よ…私達が知るインキュベーターとは別…」 ヤプールの足元の生物を見て驚き、呟くマミ そのマミにほむらが冷静に答える インキュベーター「……」 ほむら「インキュベーター…答えてもらうわよ」 マミ「……私達をおそったあの生物は…」 インキュベーター「超獣だよ……僕達インキュベーターをベースにした…ね」 ヤプール「私の超獣製造機を利用して作り出した」 ガイア『超獣製造機…?』 エース『貴様っ!……またそんなものを持ち出してきたのか…!!』 エースが感情を露わにし、ヤプールを睨み付ける インキュベーター「さて……仕事だよ」 ヤプール「うむ…」スッ ヤプールとインキュベーターが歩き出し、 今尚灰化が進むUキラーザウルスの亡骸に手をかざす QB「………………う…」ピクッ マミ「!!…キュウべえ…?」 ヤプール「!…まだ息があったか」 インキュベーター「死んでいた方が幸せだったのかもしれないのにね」 QB「……ぁ……な、何…を…」 既に虫の息なキュウべえが、ヤプールの姿を見上げる ヤプール「ワルプルギスとの戦闘でウルトラマン達が現れず…尚且つUキラーザウルスが敗れた今…」 インキュベーター「もしもの時の為の保険…使わせてもらうよ」 シュゥゥウウ… QB「う゛…っ!?……あ……そん…な…!!」 ほむら「…!」 メビウス『な…!?あれは…!』 キュウべえの身体から黒い霧状の生物、 宇宙同化獣ガディバが抜け出し、ヤプールの手に戻る ヤプール「よし…十分なデータだ」 インキュベーター「この場にいる者達全員のデータ…これで集まったね」 QB「なん…で……なんで……僕…に」 サァァァアア… インキュベーター「……君、本当は気付いてるんだろう?」 QB「……」 インキュベーター「魔法少女……多数のイレギュラー達との接触で……」 インキュベーター「君の中に感情が芽生えてきたことにね」 QB「!!……う…そ……だ…」 インキュベーター「嘘なもんか!…ほらヤプール、見せてあげなよ」 ヤプール「ああ…」スッ 差し出したヤプールの右手の上に、 不気味な黒いエネルギー球が出現する ヤプール「たった今回収できた……お前の絶望のエネルギーだ」 QB「!!!」 インキュベーター「感情の無い生物からはこんなもの回収できないよね?」 QB「……ぁ…ぁぅ……」 インキュベーター「欠陥品は処分しなくちゃ」 ほむら(…まさかとは思ったけど……やはり…) インキュベーター「ヤプールが君の変化に早目に気付いてくれてよかったよ」 ヤプール「魔法少女達がソウルジェムの秘密を知ったあの夜…」 ヤプール「絶望する巴マミを見ていたお前の中の…微かな揺らぎに気付いた」 ほむら「!……あの日から既に…」 マミ「……キュウべえ…」 QB「…」 ヤプール「おかげで…ワルプルギスと戦闘しなかった者達のデータも取れた…」 ティガ『!…』 ダイナ『俺達の事か…!?』 ガイア『…』 ヤプール「それだけでは無い」 ヤプール「そこにいるウルトラ兄弟達がUキラーザウルスと戦闘出来るように…あの空間に歪みを作ったのも私だ」 マン『…我々のデータも完全に取られたというわけか』 セブン『エースの言う通り…あれは初めから仕組まれていたのか』 ジャック『……用意周到な奴らだ』 エース『仲間を捨て駒のように使うとは……』 メビウス『…こんな…酷い…』 インキュベーター「全てのイレギュラー達のデータは回収済みだ」 ヤプール「しかし…一番のイレギュラーは…」 インキュベーター「……」 一人と一匹の視線が、 一人の魔法少女に注がれる まどか「……」 マン(……この子…か) ヤプール「鹿目まどか……お前は何なんだ?」 インキュベーター「精神攻撃を跳ね除けて…別のイレギュラー達の助けがあったとは言え…生還するとは」 まどか「……」グッ QB「ぁ……ぁ…」 サァァァアア… マミ「!」 マミ「…キュウべえ…!」 杏子「待てマミ!崩れるぞ!」ガシッ マミ「っ…で、でも…!」 キュウべえの元へ駆け出そうとしたマミを引き止める QB「………マ…ミ…」 QB「………」 QB「…」 ガラガラ サァァァアア… キュウべえの身体が Uキラーザウルスから崩れ落ちた灰の中に消える マミ「あ…ぁ……」 ダイナ『……』 セブン『何故だ…?何故そうまでしてエネルギーに拘る?』 ほむら「……インキュベーター、あなた達の目的は何?」 インキュベーター「…宇宙延命のため。それは変わらないよ」 メビウス『だったら…!!』 インキュベーター「だが延命というのは…一時的な滅びから逃れるだけの『逃げ』の手段だ」 インキュベーター「またいつ滅びの危機を迎えるかわかったもんじゃない」 インキュベーター「だからいらないものは…切り捨てなくちゃあいけないんだ」 杏子「なんだと…!」 インキュベーター「例えば…野蛮で愚かな地球人類とかね」 さやか「…!!」 インキュベーター「新しい宇宙に存在することが許されるのは…」 インキュベーター「何者にも倒されず…壊されず…」 インキュベーター「互いに争い合うことの無い、無駄な『感情』というものを切り捨てた生物のみ」 さやか「あたし達はいらないっての!?」 インキュベーター「そういうことになるね」 インキュベーター「…確かに僕達の言っていることは夢物語に聞こえると思うけどね」 インキュベーター「ヤプールの接触でもたらされた技術で…僕達の唯一の欠点だった個々の肉体の弱さ」 インキュベーター「それも完全に克服済み」 インキュベーター「既に超獣製造機により全インキュベーターの改造は完了した」 エース『!!……なんということだ…!』 セブン『…愚かなことを……』 インキュベーター「素晴らしいよ…この肉体は…」 ほむら「見た目的には何の変化も感じられないのだけれど…?」 インキュベーター「自分の意思で…君達が見たあの巨大な超獣の姿になれるからね」 インキュベーター「手に入れたデータで強化された超獣は…ウルトラマン達とも互角に渡り合えるだろう」 ジャック『…個々の戦闘力が跳ね上がったというわけか』 まどか「…」 杏子「マジかよ…」 マミ「そんな奴が…何体も…」 魔法少女達の顔が絶望に染まる ヤプール「……」 インキュベーター「…さて本題に入ろうか」 インキュベーター「僕達が管理することになる新しい宇宙…」 インキュベーター「そこにヤプールの技術を施せば…無益な争いなど全て無くなり…」 インキュベーター「夢物語が現実のものとなるだろう」 ほむら「…何が言いたいのかしら?」 インキュベーター「…君達が望むのなら…」 インキュベーター「新しい宇宙に迎え入れてあげてもいいかな…と思ってね」 さやか「!…」 マミ「!!」 ほむら「……」 杏子「ふん…」 まどか「……」 ティガ『!!…』 ダイナ『ふざけんな!こいつらがお前らなんかに…』 インキュベーター「君達には聞いていないんだよ…僕は魔法少女達に聞いてるんだ」 ヤプール「さぁ、答えを聞こうか?」 チャキッ ほむら「聞くまでも無いでしょう?」 杏子「お前らの手先になるくらいなら…死んだ方がマシだね」 武器を突きつけ、 インキュベーターの誘いを一蹴する二人 インキュベーター「…まぁ君達はそう言うと思ったよ」 ヤプール「では巴マミ、美樹さやか…お前達はどうだ?」 マン『…』 メビウス『…兄さん達…』 セブン『メビウス…今は見ていろ』 ヤプールが手を差し伸べ、マミとさやかに滲み寄る ヤプール「お前達は愚かな人間達に絶望したのではないのか?」 インキュベーター「人間に見切りをつけてこちら側にくるのが賢明だとおもうけどなぁ」 さやか「……」 マミ「私は…」 マミ「……」チラッ 既に原形が失われつつあるUキラーザウルスの亡骸を一瞥し、 マミがマスケット銃を構える マミ「仲間を捨て駒にするような人達は…信用できないわね」 チャキン さやか「…ま…あたしは最初から信用できないとは思ってましたけどね…っと」 マミに続き、 さやかも剣の切っ先をヤプールに向ける ヤプール『……』 インキュベーター「…じゃあ」 まどか「わたしも行く気は無いよ」 インキュベーターの視線の先の少女、 まどかがきっぱりと言い放つ まどか「ここであなた達に屈したら……みんな嘘になるから…!」 ヤプール「…ふうん」 マン『解かるかインキュベーター…これが彼女達の答えだ』 セブン『生命を弄び、可能性を奪うことは許されることではない!』 インキュベーター「…」 ティガ『一つの生命が他の生命を完全に管理し、貪り尽くすなんて不自然だ』 コスモス『心無き力はいずれ滅びる!』 インキュベーター「…ならば君達が滅びるがいいよ。僕達の力の前に」 ヤプール「…」スッ バリーン! ヤプールが手を掲げ、再び空間に穴を開ける ヤプール「…既に我々の母艦が月の裏側に待機している」 インキュベーター「…それに伴い全インキュベーターが地球の周辺宙域に集結してるよ」 メビウス『!!』 マン『なんだと…!?』 さやか「そんな…!」 杏子「総力戦かよ…上等じゃん」 インキュベーター達の答えに驚愕する一同 インキュベーター「今から五日後の正午…この町に超獣を一斉に送り込む」 ヤプール「そして邪魔な貴様達を消し去った後、地球全土に超獣を送り込み…」 ヤプール「地球を制圧した後には人類全てを超獣に改造してやろう!」 エース『……悪魔め』 インキュベーター「…じゃあね。交渉は決裂ってことで」 ヤプール(…もうこれも必要無いな)スッ チャリン ヤプール「精々残された時間を楽しむかがいい………ふふ…ふふふふ…」 シュゥウウ… 不気味な笑い声を残し、 次元の穴の向こうへ消える一人と一匹 まどか(?………あれは…) さやか「……」 杏子「ちっ……人を見下したような笑い方しやがって…」 タッタッタッ… まどか「…あ」 ヤプールが消え去った地点、 そこに落とされた物を拾い上げる まどか「これ…わたしの…だよね…?」 拾い上げられた物は、 まどかがヤプールに奪われたはずの小さなアクセサリー しかし以前の透き通る様な輝きは失われ、 化石の様な冷たい灰色になっていた まどか(……こんな色じゃなかったのに…なんでだろ) まどか「…」スッ 自身の頭の中に浮かんだ疑問を残し、拾い上げたアクセサリーを首に掛け直す まどか(今は…それどころじゃないかな) …………………………………… …………………………………… ハヤタ「……すまない、結局別世界の君達まで巻き込むことになってしまって…」 廃墟と化した町で、 人間体に戻ったウルトラマン達が一ヶ所に集う アスカ「困った時はお互い様じゃないっすか!」 我夢「僕達も危ないところを助けてもらいましたしね」 孤門「それに…奴等をこのまま放っておくことなんてできませんよ」 ダン「……とにかくみんな無事でなによりだ」 郷「しかし…奴等と戦うとなったらそれなりに対策を立てておいた方がいいな」 北斗「ええ…今回の戦いで俺達の光エネルギーは殆どが失われてしまいましたからね」 ダイゴ「……とにかく今はマミさんの家に戻りましょう」 ダン「ああ……」 ムサシ「……えーっとあとは…」 ほむら「…」 さやか「…」 マミ「…」 杏子「…」 まどか「………」 ミライ「…」ハラハラ 少女達を落ち着かない様子で見つめるミライ まどか「……えっと…みんな…」 頼りなさげに、何も無い方へ何度か視線を泳がせ、 再び四人へ向き直るまどか まどか「心配掛けて……本当にごめ――」 ベシッ まどか「痛っ!?」 唐突に頭を叩かれ、言葉を謝罪の言葉を遮られる さやか「…ばか」 杏子「へへっ………バーカ」 小さく歯を見せて、 杏子とさやかが悪戯っぽく笑う さやか「……まぁあたしも人の事そんな言えないけどさ」 杏子「でも…無事だとは思ってたけどな、アタシは!」 まどか「……あはは」 まどかの口から自然に短い苦笑いがこぼれる マミ「鹿目さん…」 まどか「!…マミさん…」 マミ「本当に……よく無事で…」 マミがそっと微笑み、 包み込むような優しい笑顔をまどかに向ける まどか「……はいっ!」 ほむら「……」クルッ まどか(…!) ほむらが踵を返し、廃墟の町へ向かう 杏子「お…おい、ほむら!」 ほむら「無事でよかったわ。まどか」 振り返ること無く、ほむらが小さく呟く マミ(…!) 杏子(お……っと) さやか「…どこ行くの?」 ほむら「……ディバイトランチャーをさっきの戦闘で落とした…拾ってくるわ」 さやか「…ふーん」 タッタッタッ まどか「あ……わたしも行ってくるよ」 ほむらの後を追い、まどかが駆け出す ミライ「あ!…僕達も行った方が…」 さやか「分かってないなぁ先生!」 ガシッ ミライ「え!?…な、なんで?」 まどかが駆け出してすぐに後を追おうとするミライ その袖を持ち、さやかが引き止める さやか「こういうのは少し待ってから行くもんだって!」 杏子「おっ!分かってんじゃんさやか!」 マミ「あらあら…」 ミライ「そういうものなの…?」 少女達は気付いていた 無愛想に答えたほむらの肩が少し震えていたことに ハヤタ「ははは…」 ダン「……俺達は先に戻っているぞ」 溜息混じりに笑い ダン達がその場から立ち去る …………………………………… …………………………………… ほむら「……」カチャカチャ 瓦礫の上に腰を掛け、拾い上げたディバイトランチャーを弄り、 盾に収納する まどか「…ほむらちゃん」スッ ほむら「…!」 その背後から近づいたまどかが 後ろからほむらの肩に手をまわし、優しく抱きしめる まどか「わたし……ね」 まどか「みんなと別れて……独りぼっちになった時にね…解ったんだ」 まどか「ほむらちゃんが……どんなに傷ついて…苦しんで…わたしの為に戦ってくれてたか…って」ジワッ ほむら「!!」 まどか「あは……我慢…してたけど……駄目だなぁ…わたし…」ポロ ほむら「!…まどか…」 まどか「ほむらちゃん…っ…が…我慢してた……か…ら」 まどか「わたしも…我慢しようと…思ってたん…だけどな…」ポロポロ 零れ落ちる涙を拭わず、 ほむらの耳元で囁き続ける まどか「でも……今は…今だけ…は」ポロポロ ほむら「っ……うっ…く…ひっ………く…」ジワッ まどかと顔を合わせず、声を押し殺して ほむらが肩を震わす まどか「……ちょっとだけ…泣いても……いいよね…」 ほむら「っ……まど…かっ……!!」ガバッ 感極まったほむらがまどかに抱きつく 振り返ったほむらの顔は涙で濡れていた …………………………………… …………………………………… 杏子「おーおー…見せつけてくれるねぇ…」 さやか「あいつ素直じゃないなぁ…」 涙を流して抱き合う二人 その姿を廃墟の陰から見つめる四人 マミ「いいのかしら……盗み見なんて…」 ミライ「え!?こ、これ悪い事だったの……?」 目を丸くして驚くミライ さやか「遅いよ!?」 杏子「まぁ時と場合によるというか…何というか……」 …………………………………… …………………………………… ほむら「ひっ…く……まど…かぁぁ…」 まどか「うん……うんっ…!」 溢れ出す思いを抑えようともせず、 お互いの身体をきつく、親に縋り付く子供のように抱き合う ほむら「よかっ……た…ほん……とに…!」 まどか「ごめんね…ほむらちゃんっ……」 二人が声を上げ、涙を流し、鼻声でお互いの名を呼び合う ほむら「もう…どこへも……行かないっ……で……!」ギュッ まどか「うん……みんなで…ずっと一緒にいよう…!?」ギュッ ほむら(もう……離さない…離したくない…) まどか(ありがとう……ほむらちゃん…) まどか(わたしの…最高の…友達……) ~次回予告~ …………………………………… 杏子「おい!これ外せよーっ!!」 さやか「えーっと動けないんですけど…」 ダン「甘えるな!!」 …………………………………… マミ「私…あの時、ヤプールの言葉が…ちょっと心に突き刺さったんですよね」 郷「…」 …………………………………… 北斗「あれはウルトラの星と言ってな…」 さやか「ウルトラの星?」 …………………………………… マン『この…砂漠の砂一粒を狙い撃ちにするかのような精度…』 メビウス『まさか…!』 …………………………………… まどか「あなたは…?」 ???「俺はご覧の通り風来坊よ!」 セブン『こ、こいつ…』 …………………………………… ヤプール「教えてやる…真の計画を!!」 …………………………………… ほむら「世界の…終焉…」 BACKまどか「…ウルトラマン!」 11 NEXT まどか「…ウルトラマン!」 13
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/194.html
バハムートのDFFは、ワイバーンでいけるかと -- (名無しさん) 2008-08-09 14 32 16 神族対策を考えればガーゴイルは外せない。 オルトロスを(グレムリン+加速装置)に変えるのもアリ。 -- (名無しさん) 2008-08-09 17 44 27 現状でバハムートなんか役に立つのか…? マトモに考えりゃベルゼだと思うが。 つーか一々ランカーのデッキなんか載せてたらキリ無いぞ? -- (名無しさん) 2008-08-09 22 43 47 下の階級が適当に考えたデッキよりは参考になるだろ。 ランカーと言ったって上位10名くらいだろうし。 -- (名無しさん) 2008-08-10 03 55 10 ところでオルトロスがCになってますがRですよね -- (RAI) 2008-08-10 10 41 04 現状でバハムートなんか役に立つのか…? これが全国1位にいるんだぜ? -- (名無しさん) 2008-08-10 16 36 52 二位じゃね? 一位は愛染の逃げデッキだった気が。 -- (名無しさん) 2008-08-10 18 02 08 FANさんが一位だったり栄斗さんが一位だったり、 一位争い激しいですね。それはまぁいいとして。 バハムートがよわい!? 稼動初期よりは弱くなった感じはあるが それはプレイヤーの実力向上と、LV3撃属性レイピアーが強いからでしょ。 今もおでんと一緒に最強のカードであるのは事実ですよ。 バハがいるだけで亜人デッキや超獣デッキも緊張しますから。 まだ侮ってはいけませんよ。バハはまだ最強の一枚です。 -- (名無しさん) 2008-08-10 19 35 05 おでんが強いかどうかはさておいて、弱いけどさアイツ バハムートは弱いんじゃなく、柔らかいだけ。 そこをカバーするのはプレイヤーの腕。 弱いとかいってるやつは、自身の技量がないだけ。 技量のないやつが使ってるバハムートならいいカモだし、 技量があるやつが使えば、かなり厄介なやつになる。 わかりる? -- (名無しさん) 2008-08-11 20 12 01 どうにも勘違いしてらっしゃるプレイヤーが多い様なので言わせて頂やすが… バハが強えの弱えのなんて俺は一言も言ってないぞ。 あくまで「現状じゃベルゼの方が便利なんじゃねえの?」 って俺は言っただけなんだが。 -- (名無しさん) 2008-08-11 21 22 23 まあ、そういう風には取りづらい文章だったって話じゃね? -- (名無しさん) 2008-08-11 22 04 33 現状じゃベルゼの方が活躍する状況が多そうだけど、このデッキからバハムート抜くと亜人・超獣が詰むから入れてるんじゃないかな? 神族に弱点ガゴだけで(主人公は闇か雷か?)対抗できる腕、 バハムート一枚で亜人・超獣に対抗できる腕があるなら、どの相手にもバランス良く勝率稼げるデッキなんじゃない? 普通の人はバハ抜いてベルゼで神族強化した方が良さそうな気はするけどね… -- (名無しさん) 2008-08-11 23 16 12 数が少ないから超獣亜人に出会ったら土下座して、その分神に勝ちたいと思うなら蝿だろうけど、某ランカー曰く只でさえ扱いにくいデッキなんだからそういう勝てない相手を減らしたいと思うのは普通じゃね? それに今の環境では貴重な一人である程度めたれるカードだし。 大体使っているのが尋常じゃないハンドスキルの持ち主なんだよ? -- (名無しさん) 2008-08-11 23 30 27 尋常じゃないハンドスキルの持ち主しか使えないようなデッキを載せないで下さい -- (名無しさん) 2008-08-12 21 43 41 初心者はいちいち書き込まないでください -- (名無しさん) 2008-08-12 22 50 00 要は「神アンチならベルゼ、安定ならバハ」って事だろ? 一々ハンドスキルだの腕だの鼻に付く言動するからこうなるんだよ。 -- (名無しさん) 2008-08-12 23 01 52
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30497.html
登録日:2014/11/18 Tue 21 01 16 更新日:2024/09/12 Thu 15 32 53NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラの父 ウルトラマンA ウルトラマンエース ウルトラ怪獣 クリスマス クリスマス回 サンタクロース スノーギラン ツッコミどころ満載 ナマハゲ 何がクリスマスじゃあい! 八百万の神 南夕子 和風要素ゼロ 復活!ウルトラの父 怪獣 沢りつお 玉川伊佐男 超獣 雪だるま 雪超獣 ウルトラの父だ… 何を言っているんです、竜隊長?そんな物は見えやしません。あれはサンタクロースです。隊長、頭を打ちましたか? …いや、ウルトラの父だ… スノーギランとは、『ウルトラマンA』第38話「復活!ウルトラの父」に登場した怪獣……もとい超獣。 種別:雪超獣/雪だるま超獣 身長:49メートル 体重:2万7千トン 概要 伝説怪人ナマハゲに操られており、クリスマスに浮かれる人間達に襲い掛かる。 雪だるまがモチーフなだけあってかなり可愛い外見だが実力は高く(ウルトラ戦士は寒さに弱いから相性が良くて当然だが)、 口から風速20メートル、零下20度という猛烈な吹雪を吐くほか、頭から強烈な閃光を放ち人間を失明させる。 クリスマスの日、孤児院に見知らぬ人物が置いていった発砲スチロールの雪ダルマの中から出現し、孤児院のユカリ先生を失明させる。 巨大化し、同じく出現したナマハゲに操られて街に猛吹雪を起こし、次々に人間を失明させていく。 登場したウルトラマンエースに対してもメタリウム光線を耐え切り、返り討ちにしてしまう。 孤児院を踏み潰そうと迫ったが突如現れた巨大なサンタクロース=ウルトラの父(演 玉川伊佐男)に阻まれる。 そして、ウルトラの父の力でエースが復活すると今度は圧倒され、ナマハゲがウルトラの父に粛清されると スノーギランもメタリウム光線の強化版スーパーメタリウム光線で倒された。 失明した人々はウルトラの父が呼び寄せた夕子によって回復し、平和なクリスマスが戻ってきたのだった。(*1) 主人のナマハゲと同じく表情が豊かで、エースを倒したときには勝ち誇り、巨大なサンタクロースが現れたときには非常に驚いた様子を見せる。 ナマハゲが倒されたときには逃げ出そうとするなど、妙に可愛らしい。 伝説怪人ナマハゲ あの赤いのは何者じゃい!? 身長 2メートル 体重 75キログラム 声 沢りつお スノーギランを操る妖怪で、正体は日本古来の八百万の神。 ナマハゲに容姿が似た宇宙人でもナマハゲを騙る宇宙人でもなく、正真正銘のナマハゲである。 自分達日本の神を崇めず、西洋の神を祀るクリスマスに浮かれる人間達に怒り、粛清に乗り出した。 西洋の文化が大嫌いで、包丁を振り回しながらスノーギランを暴れさせたがウルトラの父のファザーショットを喰らい、そのまま転落して死亡した。 しかし西洋文化が嫌いなのに自分で出す怪獣に思いっ切り英語が入っている点がしばしば突っ込まれる。(*2) 出番自体はそう多くないのだが、包丁を振り回してノリノリでスノーギランを暴れさせる姿は沢りつお氏の怪演も手伝って物凄いインパクトを残している。 ちなみに、ナマハゲなのに出身地は秋田県ではなく東京近郊である。 余談 シナリオと劇中のナレーションやナマハゲからは「スノギラン」と呼ばれていたが、OPのクレジットや今日までの書籍では「スノーギラン」で統一されている。 デザインは鈴木儀雄。モチーフはゴカイなどの環形生物であり、顔面部分にあたるパーツはガスマスクをイメージしている。 決定稿によると「雪を被ったモミの木」の意匠も込められているようで、パイプ状のパーツは吹雪を吐くという劇中のシチュエーションから逆算して造形された模様。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 西洋の文化が嫌いなはずのナマハゲが英語名が入った超獣を従えるという謎 -- 名無しさん (2014-11-18 21 04 09) ナマハゲ様も心が貧しい方だなぁ。つーか本当にあれ、神様か? -- (2014-11-18 21 59 52) ↑日本の神様的にはむしろ正しい気もしなくもないwどれか忘れたけど、基本的に祟られないように祀ってるんだよね? -- 名無しさん (2014-11-18 22 04 26) ↑まぁ確かに日本の神々には祟り神が多いのも事実だよな。鬼や妖怪、怨霊も神として祀ることで災いを逃れてきたんだし……そう考えると案外在り方としては間違ってないのか -- (2014-11-18 22 07 03) ヒビキさん「鍛えが足りないな」超神ネイガー「一緒にしないで欲しいが…」 -- 名無しさん (2014-11-18 22 14 11) この回、聖なる夜にウルトラの父が復活するという、けっこう感動的なエピソードだけど、ナマハゲの存在や冒頭のやり取りとかなんかつっこみどころのある面もあるw -- 名無しさん (2014-11-18 22 25 47) ファザーショットやエースにエネルギー与えられるのに人の眼は治せないのか・・・・・・・・反省したのかタロウのリンドン戦までには母から治療技習ったのかな? -- 名無しさん (2014-11-18 22 40 38) スノーギランの名前うんぬんは元々ヤプール製の超獣だったのをナマハゲがもらったか拾った可能性もありそう -- 名無しさん (2014-11-18 23 10 02) 冒頭で雪だるま贈ったことといい何であの孤児院襲ったんだろうか・・・・・・・親のいない子供達の寂しさに反応したとか? -- 名無しさん (2014-11-18 23 33 05) 誰もクリスマスにナマハゲ崇めるヤツなんていねーよwww -- 名無しさん (2014-11-19 00 32 43) ↑×4それだと「夕子さんの出番」っていうプレゼントが渡せないじゃん -- 名無しさん (2014-11-19 18 46 06) まあ『自分を崇めないヤツは37564』な何処ぞの唯一神と比べたら…… -- 名無しさん (2014-11-19 19 02 22) ↑×3ナマハゲって1月の行事だしねww -- 名無しさん (2014-11-21 20 35 59) 秋田で暴れろwww -- 名無しさん (2014-11-23 13 22 19) ナマハゲも一応地球出身なのに人類と争ってしまうのか・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-01-02 21 25 54) よく「北斗が子供たちと一緒に主題歌を歌うから正体をばらしている」とネタにされる回。実際には途中で画面が変わるのだが。 -- 名無しさん (2015-01-02 22 39 04) エースはこの時期氷系の敵と3回も戦って大変だったな。 -- 名無しさん (2015-01-03 19 21 11) 今の時代じゃピンと来ないかもしれないが、日本の神様はそれこそ神宮とか大社に祀られてる大きなものから、道端の祠にいらっしゃる小さいものまでありとあらゆるものを神として祀って祟らないようにしてきた。その信仰は村単位の小さな仕切りがあったから、Aの村の人間にはBの村の守り神も妖怪に見える。ナマハゲが崇められる存在なんて秋田人じゃないと知らないんだから、それを日本人全体が崇めないって文句言うなんて心が狭い以前に非常識でっせ -- (2015-08-02 01 14 20) 「西洋オバケを追い出せー」「うっさいハゲ、ピーッ」「ギャーッ」 -- 名無しさん (2016-02-16 15 29 34) きっと、元々西洋文化が気に食わなかったのがヤプールの破片で凶暴化したのではと推測。 -- 名無しさん (2016-02-16 16 19 38) いつ見てもナマハゲにファザーショットはオーバーキルじゃないかと思う -- 名無しさん (2016-02-16 16 22 55) 西洋の風習けしからんと言ってたら、異星人に取って代わられた皮肉 -- 名無しさん (2016-09-16 15 21 36) 裏番組で西洋妖怪が日本に攻め込んで来てたから危機感を感じてたのかね? -- 名無しさん (2016-10-19 02 23 27) ナマハゲは本来超獣とは無関係のただの酔っ払ったオッサンだと思ってた -- 名無しさん (2016-12-01 01 17 22) 前作のテロチルス回でも、ナマハゲの話が触れられてたよね? -- 名無しさん (2016-12-01 01 32 09) なお、その後クリスマスの風習はすたれて人々はウルトラの父の降臨を祝うようになった。まあ、あんだけ地球がピンチになっても一向に救けてくれないような存在よりもウルトラマン達に感謝したくなるよね -- 名無しさん (2017-06-07 12 45 41) ↑そもそも日本のクリスマス自体キリストの誕生日を建前にチキン食ってケーキ食って子供達は親に玩具集ってリア充はセックスするだけの日だったから -- 名無しさん (2017-06-07 12 57 03) 事件があったのがクリスマスだったということは、あと一週間待てば正月が来て皆初詣に行くのでは…? -- 名無しさん (2017-09-18 20 23 01) 実に胡散臭いナマハゲw -- 名無しさん (2017-09-18 21 13 21) こんなんでも一度エースを倒した実力には敬服する弱点の吹雪攻撃以外にメタリウム光線を耐えるタフネスもポイント高し -- 名無しさん (2019-01-29 16 31 08) ナマハゲからパワーを送ってもらってでもいたのか、一度はエースを倒したにも関わらずナマハゲがやられた後は手も足も出なくなってぼろ負けした。 -- (2019-11-26 21 53 25) クリスマスにご立腹でこんな事しているのに、巨大サンタクロースの出現を見て「あの赤いのは何じゃい!?」とか驚くとか、一目でそのサンタクロースだとわからんのか、そもそも知らんのか? -- 名無しさん (2022-12-15 11 18 11) 東京近郊出身といい元来のナマハゲじゃなくて大なり小なりクリスマスを忌避する人間のマイナス感情による産物だったりして -- 名無しさん (2023-01-01 01 47 51) 本物のナマハゲがヤプールに改造された超獣説。アプラサやマザロン人みたいなヤプールの手下の生き残りだったとか。 -- 名無しさん (2024-08-31 07 33 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30532.html
登録日:2014/11/22 Sat 22 36 37 更新日:2024/05/03 Fri 19 15 17 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマンA ウルトラマンエース ウルトラ怪獣 タイムスリップ タイムマシン タイムマシンを乗り越えろ! タイム超獣 ダイダラホーシ ダイダラボッチ 五島雅博 奈良時代 怪獣 昭和ウルトラマン 超獣 酩酊!怪獣酒場 我々はTACの隊員です。過去に行っても、小枝一本そこの常態を変更しないと誓います! ダイダラホーシとは、『ウルトラマンA』第46話「タイムマシンを乗り越えろ!」に登場した怪獣……もとい超獣。 種別 タイム超獣 身長 55メートル 体重 3万トン 概要 時間を自由に行き来できる超獣で、現代で大暴れして攻撃されるとすぐに過去へ逃げ込んでしまう。 逃げ込む過去の世界は奈良時代で、足窪村という村にはダイダラホーシのつけた足跡の盆地に村ができたと言う言い伝えが残されている。 脳みそがむき出しになったような頭に、まさかさのような体のひだを持ち、人を馬鹿にしたヘラヘラ笑いのような鳴き声をし、非常に得体が知れない。 また、頭部には大きな角を持ち、これに時間移動の能力がある。 口から火を吐き、倒されてもおきあがりこぼしのように立ち上がる奇怪な動きを見せる。 突如、前触れもなく出現し大暴れしてTACの攻撃を受けるが過去に逃げ込んで姿を消す。 すると、100キロも離れた所に突然現れてまた大暴れし、TACを翻弄。再び攻撃を受けると、今度はTACスペースを巻き込んで姿を消してしまう。 吉村隊員の通信により、超獣が時間を行き来している事を突き止めると、 竜隊長はダイダラホーシに銛を打ち込んで一緒に過去へ飛ぶことを決断し、過去へ行く事へ成功する。 山賊に捕まって火あぶりにされかけていた吉村・美川両隊員を救出したがそこへダイダラホーシが出現し、襲い掛かる。 登場したウルトラマンエースと大木を使った殺陣を行い、斬られて倒されたかに思われたが実は死んだふりで、奇襲を行いエースを追い詰める。 しかし、最期はエースに跳ね飛ばされて身動きが止まったところにエネルギー光線を受けて粉砕された。 なお、TACはエースの時間飛行能力によって無事帰還している。 【関係者】 ◆春木博士 演 五島雅博 タイムマシンを研究している科学者で、既に動物実験にまでこぎ着けている。 ダイダラホーシによって過去に迷い込んだ隊員を救出するため、TACに協力を求められたが過去に行くことで現代に起きる影響を恐れて断った。 結局、TACは超獣にくっついて過去へ飛ぶのだが、北斗は過去で山賊を撃とうとしたり、 エースに変身して大木を引っこ抜くなどしているので博士の懸念は当たってしまった事になる。 以降のシリーズにおける活躍 酩酊!怪獣酒場 第24杯目「時空も飛べるはず」に登場。 卒業間近の大学生の一人という役回りであり、友人たちと卒業祝いの宴会で飲んでいた。 彼のタイムジャンプ能力のおかげで、友人達全員寝坊で授業に遅刻する所をダイダラホーシが過去に知らせに行くことで回避するなど活躍していたが、 友人の一人が「ダイダラボーシが過去を変えたということは遅刻した世界線と遅刻しなかった世界線の二つあるのではないか」という可能性に気付いてしまう。 更にダイダラホーシが麻雀をタイムジャンプで自分が勝つまで何回も繰り返したり、 鎌倉幕府が何年に開いたのかを源頼朝に直接聞きに行ったりしていたことが判明し、 ついには楽しすぎてタイムジャンプで「13回」宴会を繰り返していると本人が語り、 思い出話に浸るはずの面々は、パラレルワールドの分岐の可能性に恐怖するのだった。 ウルトラマン超闘士激伝 新章 ダイダラホーシ本人は登場しないが、GUYSが作ったメテオールとして「ダイダラメカ」が登場。 これは中と外で時間の流れを変えることで、短期間で長い時間を過ごすことができるというメカ。 まあ、ぶっちゃけてしまえば『精神と時の部屋』である。 このマシンにより、ゾフィー達ウルトラ兄弟は短い間に劇的なパワーアップを遂げることに成功する。 ちなみにこの約1年後に、映像作品でも似たような異空間が登場することになる。 【余談】 デザインは鈴木儀雄。頭部のデザインは「露出した脳」というイメージで描かれている。 この回では、TACは現代と奈良時代を挟んで通信を行っており、TACの通信機は時空を超えて通信できるという、凄まじい性能を持っている事が発覚した。 この回の撮影で使われた馬が火薬の爆発でパニックになってしまい、撮影スタッフは大目玉を受けるはめになった。 エースとダイダラホーシによる大木チャンバラは本来は脚本には無く、特技監督の田淵吉男氏が現場のアドリブでやった事である。その結果、項目冒頭の北斗の台詞と矛盾が発生する事になった。 追記・修正は、歴史改変に気を付けつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コイツもヤプールの置き土産なんだろうけど・・・・・・もし有効に使われてたらやばかったかも。 -- 名無しさん (2014-11-22 23 09 57) 奈良時代から現代と通信できるTACの通信機って… -- 名無しさん (2014-11-22 23 20 42) もっと突っ込めば、北斗は上記の台詞をぬかしたくせに、エースになった際は大木を引っこ抜いてチャンバラをやらかしている…w -- 名無しさん (2014-11-23 00 48 52) 某怪獣VOWにて、「戦闘中にタイム!と言って休憩しそう」と書かれてワロタ -- 名無しさん (2014-11-23 18 35 49) オコリンホーシ -- 名無しさん (2014-11-24 13 24 20) よくある突込み:チャンバラするならエースブレード使え!www -- 名無しさん (2014-11-24 16 03 17) この時のエースとタイダラホーシって何気にウルティメイトゼロ並に凄い事してる気がする。 -- 名無しさん (2014-11-29 19 44 21) 昨今、この回のトドメの光線はレッドアローという名称になっていたのか。ウルトラ戦士超技全書以来、エネルギー光線と呼んできたもので。 -- 名無しさん (2014-11-29 20 00 44) 引っこ抜いても歴史に影響はない大木を選んだんです!信じてください! -- 名無しさん (2014-11-29 20 08 04) ↑たるんどる!ぶったるんどる!お前は1週間の謹慎だ! -- 名無しさん (2014-12-25 12 36 58) 超闘士激伝でまさかの… -- 名無しさん (2016-09-05 18 50 29) 北斗が上記の台詞を言ったのに大木引っこ抜いた矛盾が起きたのはチャンバラの件は脚本には無く特技監督の田淵吉男氏が現場のアドリブでやったのが原因らしい。因みにAの戦闘で変な演出してる回は大体この人の担当だったりする -- 名無しさん (2016-10-25 22 46 29) てか、ムルチの回といいエースのスタッフ色々やらかしすぎじゃないですかね -- 名無しさん (2016-10-25 23 18 36) 戦闘力的には、いまいち高いように思えない。時間移動の能力にキャパシティを裂いているせいだろうか。 -- (2019-11-26 21 49 54) TPぼんみたいにあの木の分布に多少の違いが出たかも -- 名無しさん (2022-01-01 12 55 12) 最近のウルトラ世界の設定だと、過去に行って何かを変えたところで別の可能性世界として分岐するだけだから現在には影響はなかったりする -- 名無しさん (2024-05-03 19 15 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/532.html
現在、youtubeにて全話無料配信中!(円谷プロによる公式配信) http //jp.youtube.com/view_play_list?p=95A8FFA9DB16ACE3 ●登場キャラクター(詳細は公式HPにて) 謎の青年 レイ(演:南翔太) スペースシップ「ペンドラゴン」船長 ヒュウガ(日向 浩)(演:小西博之) スペースシップ「ペンドラゴン」副長 ハルナ(榛名 ジュン)(演:上良早紀) ZAP SPACY隊員 クマノ(隠岐 恒一)(演:俊藤光利) ZAP SPACY隊員 オキ(熊野 正彦)(演:八戸亮) スペースシップ「ペンドラゴン」元 副長 ハルナ(榛名 ヒロキ)(演:影丸茂樹) ペンドラゴンの副長であるハルナの兄で、現在は惑星ボリスの資源輸送基地の責任者。 ベムスターに資源輸送基地を襲撃されて死んだかと思われていたが、ヴィンセント島で生存が確認された。 謎の女性 ケイト(演:蒲生麻由) バトルナイザーを持つもう一人の怪獣使い。 その正体はレイオニクスバトラーの一人であり、そして…?(詳細は第12話参照) パートナーは、ファイヤーゴルザ、ガンQ、ゼットンだ。 岩に磔になった謎の巨人 レイの脳裏に時折現れる謎の巨人。 その姿はあの光の巨人のようだが、はたして…? 謎の少女 御蔵カレン レイが過去に出会ったことがあるという少女。 べラルゴ・シティがレッドキングとアーストロンに襲撃された際に孤児になる。 また、その際に謎の赤ん坊を目撃している。 父親はボリスに落下したブルトンの発見者である科学者。 後にゲームや漫画の主人公である少年、「御蔵イオ」の祖母となる人物である。 謎の赤ん坊 ブルトンが何処からか呼び出した光る赤ん坊。 その正体は…?(第12話参照) レイブラッド星人 レイモン ●ストーリー詳細 ●登場怪獣(詳細は各怪獣のリンク先を参照) 古代怪獣 ゴモラ 地底怪獣 テレスドン 岩石怪獣 サドラ どくろ怪獣 レッドキング 冷凍怪獣 ペギラ 原始怪鳥 リトラ(S) 百足怪獣 ムカデンダー 巨大植物 ジュラン 超古代怪獣 ゴルザ 透明怪獣 ネロンガ 地底怪獣 グドン 宇宙大怪獣 ベムスター 超古代怪獣 ファイヤーゴルザ アースロポッドタイプビースト バンピーラ 奇獣 ガンQ 古代怪獣 ツインテール アンフィビアタイプビースト フログロス(B) 四次元怪獣 ブルトン 宇宙凶険怪獣 ケルビム 凶暴怪獣 アーストロン 宇宙怪獣 エレキング 宇宙ロボット キングジョーブラック 宇宙怪獣 リムエレキング 巨大魚怪獣 ゾアムルチ 宇宙礫岩怪獣 グロマイト 土塊怪獣 アングロス 宇宙有翼怪獣 アリゲラ 再生怪獣 サラマンドラ 円盤生物 ノーバ 満月超獣 ルナチクス ミサイル超獣 ベロクロン 蛾超獣 ドラゴリー 宇宙恐竜 ゼットン 古代怪獣 EXゴモラ
https://w.atwiki.jp/renst/pages/341.html
ライブロボ 種類:Lユニット カテゴリ:アーステクノロジー BP:12000 SP:1 必要パワー:7+ 追加条件:自軍合体ユニットを捨札にする CN:なし 特徴:メカ/人型 テキスト: 合体―ジェットファルコン+ランドライオン+アクアドルフィン 【スーパーライブクラッシュ】これはアタックするときBP+4000される。 フレーバーテキスト 超獣剣に青き清浄の炎が灯された。それは、闇の同盟の企みが潰えた事を意味していた。 イラストレーター:中北晃二 レアリティ:レア 作品:超獣戦隊ライブマン 収録:三界の獅子 自販:パック 再録:五龍の激鱗 スターター カード評価 必要Sユニット3体で3体合体、BP12000でSP1、合体ユニットがどれもそれなりの性能を持つ、ということで比較的運用しやすい。派手さに欠けるが堅実なLユニット。 関連カード 特徴「メカ」関連 特徴「人型」関連 ジョイントコンビネーション関連 (素材ユニット) ジェットファルコン ランドライオン アクアドルフィン コメント 同じ効果で特徴、必要パワーが同じのダイボウケンよりBPは小さいけど合体ユニットの数が少ないのが特徴 -- 名無しさん (2009-09-29 14 33 49) どちらかというと、ゴーゴードリル要因じゃないか? -- 名無しさん (2011-09-12 20 21 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ultrafrontier/pages/196.html
ウルトラマンエース (属性:光、雷) 技のエース 備考 ウルトラTVシリーズ第5作目「ウルトラマンA(エース)」より主人公、ウルトラマンエースがカード化。 ウルトラシリーズ初の男女合体変身、作中を通しての宿敵である異次元人ヤプールの存在、怪獣を超えるヤプールの地球侵略兵器『超獣』の登場など、前作帰ってきたウルトラマンとの差別化も含め、様々な新要素を取り込んだ作品となった。 ウルトラ兄弟の中でも特に多数の光線技と超能力を持ち、「技のエース」と呼ばれている。 特にカッター状の切断技(ギロチン)においては右に出るものはいないほどの実力者。ギロチンタイプの技以外にも実剣のエースブレード、手刀のウルトラナイフなどがある。 また相手の武器を奪取して逆利用する戦闘も多い。 超獣が怪獣よりも生命力が強いとされているせいか、強力な切断技を叩き込んだ後に更にフィニッシュ技(主にメタリウム光線)で追撃と、念入りにトドメを刺す戦法を多用する。 ウルトラマンタイプのシルバー族とされているが、ウルトラセブンタイプのレッド族、ウルトラマンヒカリのブルー族とも異なる顔だちをしており、現在エースと同じフェイスタイプのウルトラマンは他に存在しない。 現時点でのTV映像最新作「ウルトラファイトビクトリー」にも登場しており、ヤプールの罠に落ちたウルトラマンギンガの危機に駆け付け、かつての強敵エースキラーと激突している。 カードステータスはバランス良く平均的で、モーションも極端に長いものはない。 但し、他のGRレベルのウルトラ戦士に比べるとやはり決定打に欠ける。 原作再現ボーナスはヒッポリト星人のみ。幸い、トクギに回復系を持つ星人ハンターなので、『ヒーラーズ』を狙える。 「優しさを失わないでくれ。弱い者を労り、互いに助け合い、どこの国の人とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。それが私の変わらぬ願いだ。」 カードリスト ウルトラ10勇士集結編 カード№:U4-015 レアリティ:スターレア ☆☆☆ 属性:光 アタック:1500 ガード:800 タイリョク:900 復活コスト:3600 ソウルナンバー:2 コウゲキ:バーチカルギロチン(腕を上下に素早く伸ばして三日月型の光刃を発射する技!) トクギ:ウルトラエネルギーチャージ(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、タイリョクが回復する。) ヒッサツ:メタリウム光線(両腕をL字型に組んで発射する必殺光線!) テキスト:ウルトラ兄弟の中でも多彩な光線技を操る。特に光の刃による切断技は他のウルトラ兄弟の追従も許さない程に強力である。 備考: カード№:U4-016 レアリティ:ノーマル ☆ 属性:雷 アタック:1400 ガード:600 タイリョク:800 復活コスト:3200 ソウルナンバー 4 コウゲキ:パンチレーザー(額から光線を発射する技!) トクギ:ウルトラエネルギーバースト(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、怪獣にダメージを与える。) ヒッサツ:ギロチンショット(両手を広げてエネルギーを溜め、光の輪に変えて敵に投げつけ切り裂く必殺技!) テキスト:ウルトラ兄弟の5番目。超獣を作り出す邪悪な意思を持つ異次元人から、平和を守るために戦い続けたウルトラ戦士。 備考: ギャラクシーオールスターズ編 カード№:U5-005 レアリティ:ノーマル ☆ 属性:雷 アタック:1400 ガード:600 タイリョク:800 復活コスト:3200 ソウルナンバー 4 コウゲキ:パンチレーザー(額から光線を発射する技!) トクギ:ウルトラエネルギーバースト(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、怪獣にダメージを与える。) ヒッサツ:ギロチンショット(両手を広げてエネルギーを溜め、光の輪に変えて敵に投げつけ切り裂く必殺技!) テキスト:ウルトラ兄弟の5番目。超獣を作り出す邪悪な意思を持つ異次元人から、平和を守るために戦い続けたウルトラ戦士。 備考:№U4-016との違いは無し。 ウルトラッシュ レベル3 『バーチカルギロチン』 ● ● ● ● 〇 レベル2 『パンチレーザー』 ● ● ● 〇 〇
https://w.atwiki.jp/dragonuteningyougeki/pages/214.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ベロクロン.png) 地球侵略を目論むヤプール人が、地球攻撃用の怪獣兵器として送り込んできた超獣。宇宙怪獣と珊瑚を合成してできており、体中がミサイル発射用のイボに覆われている。全身の突起から「ベロクロミサイル」を放ち、手から三日月型光弾「テリブルスラッシュ」やリング状の金縛り光線「テリブルハンドリング」、レーザー、ミサイルを発射する。また、口からは100万度の火やミサイルを吐く。強い酸性を帯びた舌はいかなる物質も変化させる。体じゅうのイボで高温から身を守る。まず一時攻撃として、広島県福山市に出現し、出撃した地球防衛軍を壊滅させてしまった。街を破壊し、一旦は姿を消したが、その後ヤプール人の命令により再び出現し、破壊活動を行っていたところでウルトラマンエースと対決。多彩な能力を誇るも、最後にはAに逆転されてしまい、激闘の末にメタリウム光線を受けて倒された。しかし、多彩な能力等の点からヤプールからの信頼は厚いらしく、その後もヤプールのよって度々送り込まれることになる。 データ 別名 ミサイル超獣 身長 55m 体重 4万4400t 出身地 異次元→広島県福山市 初登場作品 ウルトラマンA 第1話「輝け!ウルトラ五兄弟」(1972年4月7日放送)
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/396.html
信号超獣 シグナリオン EX第6弾 技294 コンボ:[[ゲランダ]] 三色光線 ずっと、アタック、ディフェンス、スピードのどれかが300上がる。 備考 レボール星人の守護神超獣。東京上空に出現した。 武器は三つの目から放つ特殊光線。赤い目は物体を爆発させる光線、青い目は人間の気力をなくし、黄色の目は人間を狂わせる効果がある。 ディノゾールと違いランダムに数値が上がる。 対人戦で使えば面白いゲームができる。 効果が永続なので3分の1の確率ではあるが、アタックではザムシャー(技)、ペスター、エレドータス、ノーバ(技)、タッコング、モズイ、スピードではケムール人(技)、ジラース、アギラ(技)、ザイゴン、ディフェンスではスカイドン、キングザウルス三世、ザラガス、メカギラスの完全上位互換となりえる。 また、ディフェンスを永続的に300上昇させる効果を持ったものはクレージーゴン、グロマイトなどはマイナスの効果も持ち合わせるのでこのカードの価値は高いと思われる。 また同様にアタックのジヒビキラン、スピードのイダテンランの上位互換でもある。 だが、確率はあくまでも3分の1である事が唯一の欠点ではあるが、大会では現在のところ禁止されていないのでこれからも使えるカードになるだろう。 ただし、バルンガ、ザ・ワンなどと比べると影が薄い。
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/382.html
サブタイトル:ウルトラ戦士 ウルトラの父 1 ウルトラの父 収録:1 ウルトラ超獣名鑑(完) 解説ブックレットより ●ウルトラの父 1972年12月22日にオンエアされたこのエピソードは、ファンへのクリスマスプレゼントとして、ウルトラの父と南夕子がゲスト出演するイベント編だった。ヒッポリト星人との戦いで命を失ったウルトラの父は、この時点では魂だけの存在という設定。サンタクロースに姿を変えて地球に飛来し、ナマハゲが操る超獣スノーギランによって倒されたウルトラマンAを助けるのだが、戦いの中では父は常にサンタクロースの姿であり、正体を見せるのはファザーショットを放ってナマハゲを倒す一瞬だけ。すなわちマントを纏った父の姿が映像に登場するのはわずか数秒に過ぎない。しかしこのシーンがあまりにも有名かつ印象的だったために、後に「メビウス」に登場したウルトラの父は常にマントを羽織ることになったのであろうか(1話を演出した原口智生特技監督はこれがサンタの衣裳だということを忘れていたそうだ)。 ライター 江口水基氏 補足 ● マッチアップ画像 (戯画は1対1のみ。兄弟複数の戦闘シーンは除く。その他単体) 対ヒッポリト星人 ゾフィ ウルトラマン ウルトラセブン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンエース ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ ウルトラの父 サブタイトル:ウルトラ戦士