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赤い配管工が幻想入り 動画リンク コメント 赤い配管工が幻想入り 1563人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 マリオ 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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赤い帽子のおじさん 黄色い帽子のおじさん後釜
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瞼を閉じると、いろいろな映像が見える。 それらは瞼を開けていた時に見た、光の残像現象の名残だ。 今の私にとって、光の残像現象はただ一対の光でしかない。 「おはようございます◯◯さん」 襖を開ける音が響く。 そちらに顔を向けると、赤い一対の光がぼんやりと浮かんでいた。 「◯◯さん、食事を持って来ましたよ」 赤い光が僅かに歪む、多分笑っているのだろう。 普段は気弱で他者の感情を気にし過ぎる彼女――鈴仙が、自分に対しては感情を素直に出す事はよく知っている。 何時も通りに食事の用意をして貰い、手ずから口へと運んでくれる。 療養客用に看護の訓練を受けているだけあって、その動きと気遣いには淀みがない。 なぜ彼女の動きが細かく見えるかと言えば、鈴仙は自身の存在の波長を短くしているのだ。 たとえ視覚的な情報が得られなくても、私には彼女がどういう動きをして、どういう仕草をしているか手に取るように分かる。 「あ」 口端から少しだけ肉のソースがこぼれ落ちる。 赤い光がすっと近づいたかと思うと、少しざらついて柔らかなものが、私の口端をベロリと舐め上げた。 「ふふ、ごめんなさい。少し口に入れる量が多かったですね」 赤い光がまた歪む。 この動きは愉悦か、または情欲か。 私がかつての私ではなくこのような有様になって、何時になく彼女は積極的だ。 私のちょっとした動きに一々反応したり、時折様子を見に来るてゐや永琳先生に警戒心を顕にしたりする。 私がこの有様になってから彼女の抱えてた歪さが酷くなる一方であり。 それを承知しているのか姫君を筆頭に距離を置いた観察処分としているようだ。 そう、伝えてくれたのはてゐである。 彼女自身、からかい甲斐のある友人と初対面で募金をしてくれた人間の友人がこうなった事に責任の一端を感じているらしい。 らしいと言わざるを得ないのがう詐欺たる彼女の胡散臭さだ。 だが、優柔不断な友人の背中を軽く押したら、相手諸共大惨事になりましたでは後ろめたさもあるだろう。 「◯◯さん、また別の事を考えている」 また赤い光が歪み、軽い痛みとともに頬を抓られる。 「あんまり私以外の事を考えていると、波長を長くして暢気にしちゃいますよ? ◯◯さんが幾ら暢気でもこれ以上暢気になったら鬱になっちゃいますからね」 暢気か、確かに私は暢気過ぎたな。 てゐに忠告されたり急かされる前に、この他者に対して受け身で臆病な少女の気持ちを受け入れるべきだった。 私の視覚の波長を思い詰めた鈴仙が狂わせてしまい、治療を名目に私を永遠亭の深部に閉じ込めてしまう前に。 彼女が自身の気持ちを抑えすぎて、その結果暴発し惨事を起こしてしまう前に。 彼女はまた過ちを犯してしまった。 かつての戦いの折、一番肝心な時に敵前逃亡をしてしまい月での立場も何もかも失った様に。 好意を寄せた私を、感情を御しきれずに己の能力で壊してしまったのだ。 そして取り返しがつかない失態を繰り返してしまった事に、彼女の心は耐え切れなかった。 今の私の目を開ける事は出来ない。 一度開いた事があったが、危うく発狂しかけてしまった。 それ以来、永琳先生の処置もあって、この瞼は薬と暗示で開かぬようにしてある。 発狂しかけた時に鈴仙が近くに居なくてよかったと心底思う。 今の彼女では衝動的に無理心中すらしかねない。 今の私に出来る事は、この部屋で鈴仙の世話を受ける事だ。 部屋の外ではまるで人格が入れ替わったかのように鈴仙は普段通りに過ごしているという。 その反面、この部屋の中と私と一緒に屋敷の中で過ごしている間は、まるで枷が外れたように私を求めてくる。 私には極端に存在の波長を短くした鈴仙の動きが手に取るように分かる。 赤い一対の光は、常に私を捉えて離さない。 起床の時に彼女が起こしにくる時も。 三度の食事で彼女が世話をしてくれる時も。 厠や風呂の世話をしてくれる時も。 発情した彼女が、夜の臥所で淫らに私を貪る時も。 赤い光、彼女の目は私を常に見ている。 何時になれば私の目が元に戻るのかはわからない。 だが、戻れたとしても意味がないのではないかと最近私は思えてならない。 視覚の波長は元に戻せても、愛と情に狂った女を元に戻せる事は叶わないからだ。 「おはようございます◯◯さん」 襖を開ける音が響く。 そちらに顔を向けると、赤い一対の光がぼんやりと浮かんでいた。 今日も、鈴仙に見つめられる日が始まる。
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“原罪”の別視点 パタン、と携帯電話を閉じるローゼ 裂邪からの電話―――彼の弟が『COA』に吸い込まれたという連絡を受け、 彼女は再び、『COA』に侵入する事を決めた (ローゼ もう一度、行ってまいりますわ 皆さんはここで待機していてください (日天 なっ・・・1人で行く気か!? (ローゼ 大丈夫ですわ、裂邪さんもいらっしゃることですし (ロール アンタはここ最近で能力使いまくってるじゃん! これ以上負担かけたらマジやばいって! (日天 あぁ! せめて、オレ達だけでも――― スッ、と彼女を止めるように蓮華が手を伸ばす (日天 れ、蓮華さん・・・! (蓮華 この人がやる気になったら、誰も止められないのはご存知でしょう? (ローゼ R-No.1・・・あとは、宜しくお願いしますわ (蓮華 死にに行くみたいな言い方しないでください 書きかけの報告書がまだ残ってますからね。書き終えてから逝って下さい 苦笑する、と思いきや、思いっきり笑ってしまったローゼ 蓮華がジョークを飛ばすのは、竹の花を見かけるよりも稀なのだ 一頻り笑った後、彼女はロベルタに小さなメモを渡す (ローゼ R-No.6? もう1度だけ、ここにお願いできる? (ロベルタ う~ん・・・オッケー、何とか、行ける、よっと! 疲れきった表情で、ガラッ、と勢いよく引き出しを開ける その中は、我々の知る引き出しの中身ではなかった (ローゼ ありがとう。では――― (ライサ 待ってお姉様! がしっ、と強くローゼに飛びつくライサ (ローゼ ら、ライサ・・・貴方も、ここで皆さんと一緒に (ライサ やだ! 私もお姉様と行く! 向こうで、怪我をしてる人がいるかもしれないから! ゲームの中でも、痛いのは嫌なことだから、癒してあげたいの! 涙目になりながら訴える ローゼは少し迷って・・・ぽん、とライサの頭に手をやり、優しく微笑んだ (ローゼ 分かりましたわ。でも、無茶だけはなさらないでね? (ライサ うん! ローゼは彼女を抱き上げると、他のメンバーに小さく手を振り、 底の無い引き出しの中へと飛び込んだ 光はすぐに見えた 彼女はその「向こう側の引き出し」から顔を出し、 (ローゼ 遅れて申し訳ありませんわ! 部屋には、依頼主―――黄昏 裂邪ただ一人 恐らく「シャドーマン」の作り出した異空間にいるのだろう それにしても、何故この少年は少し驚いているのだろうか そんなことを考えていると、彼が口を開いた (裂邪 すまないローゼちゃん。それに・・・ライサちゃん? (ライサ 怪我してる人がいるかもしれないから、私も行く! (ローゼ と言って聞きませんの (裂邪 いや、助かる。ゲームとは言え、死を体験するのはあいつらにゃ早過ぎるし 彼の言うとおり 彼もそうだが、彼の弟も、まだ子供 子供に、そのような恐ろしい体験をさせるわけにはいかない 彼女はライサを抱きながら、引き出しから出る (裂邪 じゃあ、頼んだ (ローゼ えぇ・・・『アセンション』! パチン!と指を鳴らすと、3人を赤いオーロラのようなものが包み込む 瞬時に背景は、平凡な住宅の一室から、青空の広がる草原へと――― バチッ! 何かが、電磁波の壁に触れたらしい オーロラが晴れると、目の前にいたのは、 背中に翼が生え、全身が鱗で覆われた、剣を持つ人の形をした化け物―――ドラゴニュート 彼女はそれを見た事が無かったが、敵である事に違いはないと判断した ライサを庇うように己の背後に降ろし、ジッとしてるように無言で指示して、 右腕に『フォトンエッジ』を生成し、黒い鎌を持った裂邪と共に切りかかった ―――漆黒が包む黄昏に ―――深紅の薔薇が咲き誇る (裂+0 『ローズ・オブ・ダスク』! 赤い刃と黒い鎌がクロスを描き、ドラゴニュートの腹部に血の十字架が出来た どさり、とその場に倒れるドラゴニュート まだ息はあるようだが、今は一刻を争う時 すぐにでも、裂邪の弟を探し出さねば (少年 お兄ちゃん!どうしてこんな所に!? 背後から、そんな声が聞こえた 振り向くと、今まで気がつかなかったが、丁度ライサの真後ろに少年がいた ちらと様子を見ると、裂邪は何やら安心した表情をしている もしや、と彼女は思い、 (ローゼ 裂邪さん、彼が・・・ (裂邪 あぁ、黄昏正義。俺の弟だ よかった、どうやら無事だったようだ 彼女もほっとするが、状況が状況である 周辺には、正義という少年の友人と思しき子供達が3人、 そして、「こっくりさん」と正体不明の都市伝説――正義少年と契約関係らしい――の姿 さらに、先程斬ったものと同タイプの化け物が、他にも4体いる 武器はそれぞれ違うらしく、斧、弓、ハンマー、棍棒、 剣と合わせて5体いたようだ 様子から、少年達が劣勢・・・間に合ったと考えるべきか、もう少し早ければと嘆くべきか 不意に、斧を持ったドラゴニュートが裂邪に襲い掛かる 彼女は守ろうとしたが、その前に裂邪自身が弾き飛ばした (裂邪 なぁ、俺は別にお前らが何しようが怒りゃしねぇよ ぶっちゃけお前らも余計なお世話だとか思ってるだろうし でもさ、他人に心配かけちゃいかんと思うんよ 彼の影が、一層黒くなる その瞬間、影の中から7体、いや8体の都市伝説が飛び出した 「赤マント」、「注射男」、「下水道に棲む白いワニ」、「ベッドの下の殺人鬼」、 何故か合体している「テケテケ」と「トコトコ」、「メリーさんの電話」、そして「幽霊」 どれも契約状態ではない それに、本来ならどれも討伐対象になり得る都市伝説ばかりである しかし彼女は裂邪を信じた 否、信じざるを得なかった (パーカー 少年殿!助太刀に来た! (女子校生 少年くん!もう大丈夫だからね! (正義 「ベッド下の男」! 「テケトコ」! どうやら、正義少年の味方であるらしい 友達、といったところだろうか 思わず、笑ってしまったローゼ こんな関係を持てる人が、この世に沢山いてくれたら・・・ (裂邪 メリーさんにレイちゃん、この『回復薬』をあいつらに (メリー わかったわ! (ローゼ ライサ、貴方もあの子達をお願いできる? (ライサ 任せてお姉様! 子供達の治癒は、彼女達に任せよう 先程斬った、剣を持ったドラゴニュートも起き上がり、5体の目線がローゼ達に向けられる ハンマーと棍棒は「ベッドの下の殺人鬼」達に任せるとして、残りの3体をどうするか (裂邪 ローゼちゃん、あの弓使いを頼めないかな? (ローゼ え? でもそれだと裂邪さんが・・・ (裂邪 俺達は1回、あいつらを3匹相手にしたんだ 剣使いは死にかけてるし それに、ちょっと考えがある (ローゼ ・・・分かりましたわ。死ぬ事のありませんように (裂邪 あぁ、あんたもな ローゼは遺伝子の構造を変化させて脚力をあげ、 弓を持ったドラゴニュートに飛び掛ると同時に蹴りを入れた 後方に飛ばされる弓使いだが、飛ばされながらも矢を3本射る (ローゼ 『フォトン・ヴェール』! すぐさま張られた赤いカーテンのような壁 バチバチと音を立てながら、矢は弾き返される 即座に『フォトン・エッジ』で弓使いに切りかかる 弓使いもその名の通り、弓を使って防御しながら攻撃を入れようとする 大柄な体躯故に、小さな身体であるローゼには当たらないのだが、どちらも防戦一方だ (弓使い ギャッ! ギャァッ!! (ローゼ (くぅ・・・これでは持久戦になってしまいますわ・・・ 少しでも動きを止められれば・・・) ―――私、メリー。今貴方の後ろにいるの 後頭部に蹴りを受け、よろめくドラゴニュート それより、少しドラゴニュートの動きが鈍くなったように見えた 再び状況を確認すると、裂邪と一緒にいた、ピンクのドレスを着た少女と、白い着物を着た少女がいた (ローゼ 貴方達は・・・えっと、メリーさんに、レイちゃん、だったかしら (メリー 手伝ったわけじゃないんだからね、ただ見てるだけじゃつまらないから! (レイ おねーちゃん、私達も戦うよ! 私は、そんなに力は無いけど・・・相手の邪魔をするくらいならできるの! 都市伝説とはいえ、子供に手を借りるというのは、「組織」としても胸が痛むが・・・ 今は、彼女達の力を借りるしかない (ローゼ 1分・・・いえ、30秒だけでいいですの あれの動きを止めていてください! 大きく頷くと、レイは両手をドラゴニュートに向ける 彼女は「交通事故で死んだ子供の幽霊」だ 故に「子供を道連れにする」ような能力を使えるのだが、何分契約状態にないので、 十分な力を発揮できず、完全に操ることは出来ない だが動きさえ鈍れば、メリーが瞬間移動しつつ攻撃することが容易になる 実は彼女達は、普段からこの方法で悪い都市伝説を撃退していたのだ その間に、ローゼは両腕を広げ、掌に赤い光を集中させる (ローゼ 「幼気」解放・・・フォトンを、極限まで加速させます そのまま彼女は、例えるなら「ファイナルフラッシュ」のような構えをとる 周囲の空気が僅かに振動し、それが徐々に大きくなっていく (ローゼ フォトンは質量が0に近い、だから運動エネルギーも無いに等しいけれど・・・それを「幼気」で補えば! メリーさん!レイちゃん!お退きになって! 時間稼ぎをしていたメリーとレイは、ドラゴニュートから早々に離れた ドラゴニュートが最後に見たものは、光か、それとも (ローゼ 終わりですわ・・・『フォトン・ストリーム』!! ローゼの両掌からのびる赤い光条は、 大地を抉り、空を震わせ、 ドラゴニュートを跡形も無く消滅させた しかし真に恐ろしいのは、それほどのことをやってのけて尚、息も切らしていないローゼだろうか (メリー ・・・こ、ここまでする必要あったの? (ローゼ ん~・・・ちょっとやりすぎちゃったかしら? おほほほほ♪ 後ろから、「わ、わっ!」と慌てる声が聞こえた 見ると、どうやらミナワが空から落ちてきた裂邪をキャッチしたらしい 「ベッドの下の殺人鬼」達も、なんとかやってくれたようだ (ローゼ 任務完了、ですわ♪ ...To be Continued 前ページ次ページ連載 - 赤い幼星
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元スレURL 善子「赤い部屋?」 概要 あなたは好きですか? タグ ^津島善子 ^黒澤ルビィ ^国木田花丸 名前 コメント
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amazonで探す @楽天で #赤いナースコール を探す! 月23テレ東 2022.07.11~2022.09.26 公式HP wikipedia instagram 前 吉祥寺ルーザーズ Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 秋元康の最恐ホラー入院したら最期!? 全員怪しい謎の恐怖病院 2022/07/11 2 奇妙な病院内を徘徊する殺人犯!目的は? 今日の犠牲者は誰!? 2022/07/18 3 次は誰だ!? 止まない謎多き殺人…接近する恋人たちに迫る罠!! 2022/07/25 4 顔面包帯が暴く真相止まらない連続殺人…真夜中に襲う電ノコ 2022/08/01 5 牙を剥く異常病院!?謎老婆と電ノコ男導く午前0時の犠牲者!! 2022/08/08 6 テレ東社内ザワつく衝撃回…前半戦最後の悲劇ここに極まれり 2022/08/15 7 被害者の目的と謎の口紅!?犯人の魔の手は新たな標的に向かう 2022/08/22 8 消えたカメラ映像…三つ巴の争奪戦!! ある人物の裏の顔が暴露 2022/08/29 9 313号室秘める謎!!予想外の2人が密会…真相迫る夜の訪問!! 2022/09/05 10 試される2人の絆!!1人の犠牲者が紐解く犯人盲点と事件の鍵 2022/09/12 11 1人目の犯人判明!!暴走する愛情と殺人者が選ぶ最悪の一手!! 2022/09/19 12 2年前の過去事件を全て見せます!衝撃のラスト5分最大恐怖 2022/09/26
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赤いモビルスーツ [部分編集] 武神降臨 OPERATION O-129 緑 1-3-0 C 移動 (自動A):セットカードがセットされているユニットのみで編成されている自軍部隊がいる戦闘エリアには、敵軍プレイヤーは、セットカードがセットされていないユニットを移動させることができない。 セットカードのセットを条件に、強力な移動制限を課すカード。出撃でなく移動を制限するので、ガンダムエクシア《19th》に代表される乱入効果をも封じる。敵軍セットカードを処理する手段さえあれば毎ターン攻撃を素通りさせられるが、キラ・ヤマト《DB5》のようにセットカードごと介入してくる場合は防げないので過信は禁物。 同弾収録のゲルググ《22nd》とはシナジーを形成し、コインを乗せることで条件を簡単に満たせる。 攻撃ステップ規定の効果より前にカプセルの人質などで自軍ユニットを移動させれば、攻撃を制限することもできる。 リングエリアへの出撃においても、敵軍プレイヤーへの制限は適用される。
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色鮮やかな浴衣が踊る 己の契約者は、昨日とは違う浴衣を纏っていた 昨日の浴衣は戦闘中に汚れてしまったから、着る気がしないのだろう 帯を可愛らしく結び、子供っぽさを強調した姿 だが、そうだと言うのに、その浴衣のデザインは、どこか大人びたもの そのアンバランスさがまたいいのだが 「…変な事考えてない?」 「いや、何も」 契約者の言葉に、首を左右に振る 変な事は考えてないぞ 当たり前の事を考えていただけだ 「…なら、いいんだけど」 肩をすくめ、契約者は祭り会場を歩いていく 祭り会場には、相変わらず、堂々と歩いている都市伝説たちの姿が見えた まぁ、今回のような機会でもないと、祭に参加して楽しむなど、できない都市伝説たちも多いだろう 案外、いい機会なのかもしれない 祭というものはいいものだ ロリの浴衣、うん、素晴らしいぞ 浴衣になっても、歩き方は洋服のままの子供が多いから、微妙に浴衣が着崩れてきたり ちらり、ちらり、足が見えたり …うん、いいぞ、いいぞ 「…やっぱり、変な事考えてるでしょ?」 「いいや」 あくまで、首を左右に振ってみせる 変な事ではない これは、全て当たり前のことなのである ロリは素晴らしい だからこそ、ロリを観察するのは、別に変な事ではあるまい 「…全く」 契約者は、小さくため息をつく やや早脚になった彼女の後を、決してはなれずについていく 結局、彼女の父親は何も知らないままだ この秋祭りが、ある都市伝説を倒すために利用された事は知らないまま きっと、それでいいのだろう 知らないままの方がいいのだ 自分も都市伝説であるが、その存在は広く知られない方がいいと思う それによって、良い結果がもたらされるとは限らないのだから 「…それよりも、せっかくの祭なんだ。もう少し、屋台を楽しんだらどうだ?」 「……そうは言っても、ねぇ」 …まぁ、育ちが育ちである 出店の、屋台の食べ物なんて、ほとんど食べたことがないのだ 夏祭りの時とて、見て回っただけで、何かを食べたりはしていなかった 秋祭りの1日目だって、そうだ 自分の契約者は、祭を心から楽しむことなど、できていない 父親が金を出資している祭だから、視察に来ている それくらいの認識しかないのだ 1日目、友人である少年と一緒に居た時とて、少年がはしゃぐ様子を見て和んでこそいたものの…祭自体を楽しんでいる様子がなかった まだ、子供なのだ まだ、ロリなのだ もっと、無邪気に祭を楽しんでもいいと思うのに この契約者は、早く大人になろう、大人になろう、と焦りすぎている 大人に囲まれてばかりの環境、背伸びしたくなるのはわかるのだが …もっと、ゆっくりでいい ロリの時間は貴重なのだ まぁ、そうやって貴重だからこそ、ロリとは人類の至宝であり、護るべき存在であると理解しているが 「…楽しんだら、って言っても。何をしたらいいのかわからないわ」 ぼそり 契約者が呟く …祭を楽しんだ事がないから 楽しみ方も、わからない 「気になる食べ物があれば、買って食べて見ればいいだろうし、クジなり射的なりをやってみたかったら、やってみればいい 幸い、軍資金はたっぷりあるだろ?」 「まぁ、確かにそうだけどね」 それじゃあ……と、契約者は、周囲の屋台を見渡しだす …その、表情に かすかに、子供らしさと言うか、歳相応のロリっぽさが戻ってきて その事実に、ほっとした やはり、ロリはロリらしくしているのが一番だ 「…ところで」 「何だ?」 「浴衣姿のちみっこたちに見とれてんじゃないわよ?」 っが!!!! 下駄で、盛大に足を踏まれて おぉおおお……っ!?久々に程よい痛みがっ!? こちらがうめいている間に、契約者はさっさと歩き出して 痛む足を引きずりながら、慌てて追いかける 秋祭り、最終日 せめてこの日に、契約者が少しでも楽しんでくれればいいのだ fin 前ページ連載 - 赤い靴
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赤いきつねうどん(東向け) 赤いきつねうどん(西向け) 赤いきつねうどん(関西) 赤いきつねうどん(北海道) 赤いきつねうどん でか盛(東向け) 赤いきつねうどん でか盛(西向け) 赤いきつねうどん ふっくらお揚げ2枚入り(東向け) 赤いきつねうどん ふっくらお揚げ2枚入り(西向け) 赤いまめきつねうどん(東向け) 赤いまめきつねうどん(西向け) 黒い豚カレーうどん 黒いまめ豚カレーうどん 白い力もちうどん(東向け) 白い力もちうどん(西向け) 白い力もちうどん でか盛 あつあつ豚汁うどん あつあつまめ豚汁うどん 旨み鯛だしうどん 緑のたぬき天そば(東向け) 緑のたぬき天そば(西向け) 緑のたぬき天そば(北海道) 緑のたぬき天そば(関西) 緑のたぬき天そば でか盛(東向け) 緑のたぬき天そば でか盛(西向け) 緑のまめたぬき天そば(東向け) 緑のまめたぬき天そば(西向け) 緑のたぬき天そば ぶ厚い特製天ぷら入り(東向け) 緑のたぬき天そば ぶ厚い特製天ぷら入り(西向け) 紺のきつねそば(東向け) 紺のきつねそば(西向け) おそば屋さんの鴨だしそば おそば屋さんのまめ鴨だしそば 山菜乱切りそば
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【元ネタ】史実 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】エドワード・ロー 【性別】男性 【身長・体重】180cm・89kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷A 魔力E 幸運B 宝具C+ 【クラス別スキル】 対魔力:E クラス補正で付与された申し訳程度の魔術への守り。 無効化はできず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:- 騎乗スキルは『嵐の航海者』により失われている。 【固有スキル】 嵐の航海者:A- 船と認識されるものを駆る才能。 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。 だが、カリスマに関しては人望と言うより畏怖による統率と言った感じである。 無窮の武練:C カットラスの扱いに掛けては右に出る者はいない武芸の手練。 いかなる戦況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 海賊の誉れ:B- 海賊独自の価値観から生じる特殊スキル。 精神汚染、勇猛、低ランクの戦闘続行などが複合されている。 財宝以上に、残虐な拷問と殺戮を本能的に求める快楽殺人者。 【宝具】 『紅い骸骨の殺戮剣(ブラッド・レッド・カットラス)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 セイバーの残酷な殺戮の逸話が剣の形を成したカットラス型宝具。 その赤い刀身は相手の恐怖を駆りたて、攻撃時にのみ相手の耐久値を1ランクダウンさせる。 さらに、この宝具によって負った傷を癒すには、通常の倍の魔力が必要となり、 回復スキルのチャージも1ターン追加付与される。 『紅い骸骨は殺戮の旗印(スローター・レッドスケルトン)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人 カリブ海を恐怖のどん底に陥れた黒字に赤い骸骨の海賊旗。 真名解放によって、『紅い髑髏の殺戮剣』の恐怖をレンジ内全域に拡散させ、 セイバーと直接戦闘を行っている者以外にも強烈な恐怖を与える。 剣や旗が与える恐怖は、サーヴァントに対して効果は薄いが、 マスターや一般人に対しては効果十分と言える。 【Weapon】 『フリントロック式拳銃』 各地の海賊が愛用していた拳銃。 【解説】 世界一残虐な海賊の一人と知られるエドワード・“ネッド”・ロー。 近年では“ONE PIECE”の登場人物、トラファルガー・ローの名前の元ネタとして使用されたことが記憶に新しい。 1690年の英国貧民街で生まれ、幼少期から犯罪を繰り返し、 20歳ごろに渡航ブームに乗じて新大陸に渡り、そこで結婚するが長男が夭折し、 次子となる長女エリザベスの出産の際に妻が死亡。悲しみにくれたローは娘を置いて海賊になる。 黒字に赤い骸骨のマークが描かれた海賊旗を掲げ、三年の間に百隻弱の船を襲う。 略奪の手腕や戦闘能力以上に、被略奪者に対する常軌を逸した拷問の悪名が非常に有名で、 最終的にその悪名が仇となって、部下によって小舟に乗せられ、海上に置き去りにされてしまう。 そのまま死んだとも、捕らえられて処刑されたとも、置き去りになどされず海難事故で死んだとも言われるが、事実は不明。 だが、こんな悪党にも美談は一応存在し、略奪した船に乗っていた女性“だけ”は生かして港に帰した逸話が存在する。 既婚者を船員として認めなかった逸話もあることから、“妻のこと”がトラウマとなっているのかもしれない。 なお、無窮の武練スキルを付与しているが、カットラスの達人という逸話はガセ説が濃厚。 捕虜を並べて撫で斬りにした逸話から昇華したものと思われる。