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第2話「ホモでもドア」 キョン「ただいまぁ~、ふぅ~疲れた・・・えっ?何母さん?お使い!? なんで俺が!?・・・はいはい、わかったよ・・・」 ・ ・ ・ ●「おかえりなさい!キョンたん!」 キョン「あぁ・・・」 ●「おや、どうしたのですか?元気がないようですが」 キョン「あぁ、ちょっとこれからお使いなんだ。だけど疲れていく気がしなくてな・・・」 ●「それでは僕の道具の出番ですね。(ガサゴソ・・・)」 キョン「なぁその道具をブリーフの中から出すの止めてくれないか?」 ●「このブリーフは4次元空間と繋がっていてどんな大きさの物も出し入れ自由なんで すよ。もちろん僕のアナルもどんなモノでも出し入れ自由ですよ♪」 キョン「うるせぇ!だまってさっさと出しやがれ!!!」 ●「そんなに照れなくても・・・これです!」 たららたったた~♪ ●『ホモでもドア』 キョン「なんだこりゃ?普通のドアに見えるけど?」 ●「これはですね。ドアを開けるとあ~ら不思議。別の場所と繋がるのですよ。ですか らお使いにもすぐいけると思いますよ」 キョン「そりゃいいな!よし、まずは八百屋だ」 ガチャ キョン「!?」 長門「・・・何?」 キョン「あれ!?なんで長門のうちに来たんだ!?っていうか長門その本は・・・」 長門「(サッ)なんでもない・・・」 キョン「そうか・・・悪い、邪魔したな」 ガチャ ●「おやおやもうお帰りですか?ずいぶんとお早いですね」 キョン「どういうことだ!?長門のうちに出ちまったぞ!?」 ●「長門さんは何をしていらっしゃいましたか?」 キョン「えっ?・・・えーと・・B、BLの本を読んでた・・・」 ●「やはりですか、こういうことですよ、わかりましたか?」 キョン「全然わかんねぇよ!!なんだこのドアは!八百屋はどうした!?」 ●「ですから、ホモでもドアですよ。ゲイに関する場所に出てしまうのですよ。ただどこ に出るかはわかりませんが・・・」 キョン「ふざけんな!!こんなもん使うよりだったら俺は歩いていく!!」 ドンドンドン キョンの妹「キョン君?何一人で騒いでるのぉ?お使いに行ったんじゃないのぉ?」 キョン「!?やばい・・・ちくしょう!このドアを使うしかねぇっ!おい!お前は早く隠れ ろ!!あと俺が入ったらこのドアは片づけろ!わかったな?」 ●「わかっていますよ。ではどうぞ・・・」 キョン「頼む、長門のうちでいいから・・・」 ガチャ キョン「!!??」 谷口「アッー!アッー!wawawawawa・・・・・」 国木田「ほらほらもっと良い声で鳴かなきゃ・・・」 谷口「アッー!!」 国木田「あれ?キョンどうしたの?いきなりどこから入ってきたんだい?」 キョン「いや・・・その・・悪い邪魔した!!!・・・あっドアがない!? そうだ、あいつに片づけさせたんだ!」 国木田「何を言っているんだかよくわからないけどキョンも仲間に入りたいんだね? さぁこっちにおいで・・谷口もいるんだよフフ・・・」 キョン「!?よりによってこんな所に!! すまん!国木田見なかったことにするから・・・」 国木田「何言ってるんだい?もう遅いよ、いけ谷口!」 谷口「wawawa~」 キョン「うわっ!バカ、谷口!目を覚ませ、俺だよッ!!」 国木田「何を言っても無駄だよ・・・さぁ谷口、新しいおもちゃだ、 僕を楽しませておくれ・・・」 谷口「wawawa~」 キョン「おい止めろ!どこ触ってるんだ! やめっ、やめろーーーー!!!!!!!?????アッー!アッー!」 谷口「wawawa~wawawa~」 国木田「フフフ、これで奴隷がまた一人・・・」 ●「wwwwキョンたんもなかなか良い声で鳴きますねぇww僕も仲間に入りたいですよwww」 キョンの妹「あれぇ~?キョン君はぁ~?」 第3話「ソノうほホント」
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星見司3級試験 水瀬悠 ◇設問1 星の寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい。 ■例1:電網適応アイドレス <An abandoned dog> http //blog.tendice.jp/200701/article_15.html 「八神くん。覚えておいてくれたまえ。星を見るには、まず、夜が暗くなくては。世界は良く出来ている。夜が暗いから心が暗く曇り、夜が暗いから、輝く星が現れる。我々の<ことわり>は、これとくらべてどれだけ良い<ことわり>なのか」 心や空が曇った時には、輝く星が現れる。 ■例2:電網適応アイドレス<Hello new world>(3) http //blog.tendice.jp/200701/article_99.html 「心が曇ったら、澄んだ空や輝く星を見なさい。貴方の澄んだ空や輝く星が、それが何かは知らないが」 心が曇ってよく見えない時には、輝く星を見る。 ■例3:電網適応アイドレス<Hello new world>(4) http //blog.tendice.jp/200701/article_102.html 「そして心が曇っている人間がいたら、澄んだ空や輝く星を見せなさい。我々は星ではない。だが星の話をすることは出来る。それはあると、曇り空の下でも言うことが出来る」 心が曇ってよく見えない人がいたら、輝く星を見せる。 ○推論1: どのケースも誰かの心や眼が曇った時に、その闇を晴らす、或いは目印となるようなものとして星は語られる。 ◆回答1 指針や、目印。 眼が曇って見えなくなったときに辺りを照らして、正しくことわりを見る為の明かりや目印を意味する。 あたりまえのことわりを示すものである。 ◇設問2 瞳が青いの寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい ■例1:60 海法の逆襲(3) http //blog.tendice.jp/200612/article_134.html その瞳はいつものように茶色かったが、物語は、ここで彼の瞳は青かったと書く。 ペンを手に諦めない姿。 ■例2:NOTボーナス 瀧川奮戦 http //blog.tendice.jp/200602/article_8.html 綺麗な青い色に瞳が染め上がり、瀧川は~ 諦めかねない戦力差で、尚戦う瀧川。 ■例3:7日目・朝 Aの魔法陣による大絢爛舞踏祭 A・G共同コース http //blog.tendice.jp/200512/article_34.html 3機の人型戦車が前傾姿勢になった。その瞳が青く輝きだす。 ドランジを助けるべく、大きな戦力差の相手に対してたった3機で突撃をかけるプレイヤー。 ○推論2: どの姿も、絶望的な状況にあって諦めない英雄的な姿であり、正義を為す行為である。 捕捉材料として、以下の記述をあげる。 Aの魔法陣ルールブックP202 青く輝く瞳 1)リューンが味方する真なる勇者は体の中の海である瞳に、青い光が宿る。(後略) 2)(前略)多くは、正義を体現したと判断するプレイヤーに対してSDができうる最大の助けとして行われる運用措置を言う。 ◆回答2: その誰かが英雄的に、正義を体現しようとしている、或いはしたことを意味する。 ことわりを体現したことを示すもの。 ◇設問3 にれの木の木陰の寓意を実例3つ以上あげて説明しなさい。 ■例1:電網適応アイドレス<Hello new world>(3) http //blog.tendice.jp/200701/article_99.html あとずさりしたら笑い声が聞こえた。傍のにれの木の木陰から、大きな人がふわりとでてきた。 亜細亜ちゃんの心が沈んだ時に、星の話をしながら突然に現れるトーゴ。 ■例2:投票ボーナス4 谷口&咲良 http //blog.tendice.jp/200701/article_107.html 咲良は歩き出した。雪をかきわけ、にれの木の木陰から現れるように。 谷口が沈んでいる時に決意して現れる咲良。 ■例3:14日目(昼)43 物語としての瀧川防衛戦 (戦闘詳報4) http //blog.tendice.jp/200612/article_101.html にれの木の木陰から続々と姿を現したのは真琴中隊の第4小隊、第5小隊、第6小隊の面々である。 瀧川の危機に駆けつける中隊。 ■例4:5日目・夜 式神の城ルート3 Cコース http //blog.tendice.jp/200512/article_12.html その声があるその限り、”妖精”は老いることも死ぬこともなく、現れるのだ。 どこからともなく、さも当然のように。にれの木の木陰から、アップライトの筐体の陰から。それは来るのだ。それがルールだという風に。 声を聞き届けてどこからともなく、再び現れるレイカ。 ○推論3: いずれのケースも誰かの危機に(生命の危機であったり、心が曇ったりと危機の内容自体は色々だが)、駆けつける人物の描写に用いられている。 また、下記の捕捉材料より、勇者の登場のことを指す。 ■推論捕捉材料: Aの魔法陣ルールブックP204 ご神木の項目。 ◆回答3: 何かの危機や声に応じて、誰かがそれをどうにかすべく現れたことを意味する。(勇者の登場) どこからともなく、さも当然のように。ことわりを体現して。 ◇設問4 投票ボーナス4 谷口&咲良に寓意があることを推定しなさい。 http //blog.tendice.jp/200701/article_107.html 咲良は歩き出した。雪をかきわけ、にれの木の木陰から現れるように。 ○推論4A: 回答3より、にれの木の木陰から咲良が現れたということは誰かが危機に陥っていた(眼や心が曇っていた)ということ。 それは雪が降る中で。咲良は白い息を吐きながら谷口の姿を、見ていられないと、思った。大きな背中が、あんなに縮んでいる。 谷口は、どれくらい自分を待ったのか、寒そうに彼を見上げる咲良を抱きしめ、口を開いた。個人的に自分がいたいけな妖精を騙す決定的な悪人で変態だと悟った瞬間だった。 咲良にとっては意味不明な事を言って谷口は立ち上がり、自分のコートで咲良を包んでもったまま歩き出した。口を開く。 ○推論4B: 上記の描写より、心が曇りかけていたのは谷口。 最初縮んでいた谷口は、やがて立ち上がった。つまり、持ち直した。 ◆回答4: 以上の推論より、曇りかけていた谷口の様子には変化があり、谷口と咲良の関係には変化があった。 なら、そこには何らかの意味・理由が存在する。 ◇設問5 投票ボーナス4 谷口&咲良の寓意はなにか。 ○推論5: 回答1~4より、誰かの心が曇った時には、星が現れるというのがことわりである。 そして今回は谷口の心が曇り、咲良が現れた。 つまり谷口にとって咲良は星(曇ったときの目印)となり、彼の心は晴れた。 ◆回答5: 傷ついていた谷口の心は、それが当然のことわりであるように咲良に救われた。 そして谷口はこのとき彼女への恋心を決定的に自覚した(咲良は谷口にとっての星となった)。
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佐々木はどうか知らないがキョンは看護士が合ってそうだ。 キョンは看護士になるためにさる大学の看護科に行った。 キョンを追いかけて同じ大学の医学科に行った佐々木とハルヒ。 ハルヒ「あー、何で看護科との合同授業こんなに少ないのかしら。本当に退屈」 佐々木「そんなことも知らなかったの?」 ハルヒ「佐々木さん。キョン何のクラブ入るか聞いた?」 佐々木「今度きいておくわ。」 ハルヒ「いえ、聞くのは私にまかせて」 佐々木「いえ、私が」 ビキビキ、ふふふふ 男子A「仲良いね、あの二人」 谷口「違うんだなー、それが」 男子B「どういうことだ、谷口」 谷口「レポート手伝ってくれれば教えてやる」 男子C「お前その学力でよく医学科入れたな」 谷口「自分でも奇跡的だと思ってる。」 男子A「谷口、お前はどっちが好みだ。確か涼宮の方は同じ高校だったな」 谷口「俺のピカ一は喜緑さん。これだなー」 男子C「確かお前の高校の先輩で、今は同級生の」 男子A「彼女、午前中は来てなかったな。」 男子B「俺、今度涼宮に告白する。お前ら手を出すんじゃないぞ。」 谷口「お前ら知らないだろうが、あの二人は、俺と同級生だったキョンという看護科の奴にお熱をあげているんだ。」 男子A「あいつか、仲が良いとは思っていたが。」 男子C「二股とは太いやろうだな。今度吊るし上げだな。」 キョン「ハクション」 女子D「大丈夫、キョン君」 キョン「いや、何でもない。それより今度のグループ発表は皆でがんばろうな」 女子D「うん。頑張ろう」 女子E「キョン君とDさん仲良くてうらやましいわね」 女子F「馬鹿、キョン君は医学科の涼宮さんと佐々木さんと二股かけてるの知らないの?」 女子E「えー?Dさんはそれ知ってるの?」 女子F「そんな可哀想なこと言えるわけないでしょ。あの子、キョン君の『女の子と特別なお付き合いしたことない』という嘘を信じてしまって。」 女子E「えー、天性のスケコマシだね。今後吊るし上げだわね。」 その頃、ハルヒのDQNぶりが教授会で問題になっていた。 「誰だ涼宮なんかを入学させた奴は。面接ではねろよな。」 「面接の時はまともだったです。それに成績は優秀だったし。」 「面接官やった君が責任を持って指導するんだ。」 「えー、私がですか?」 「先生あまり気にせずに。医学研究者なら問題ないと思うし。」 佐々木「キョンはどのクラブに入るつもりかな」 キョン「どうしようかな。とりあえず今日も水泳部で体力を鍛えようと思ってる。今日市民プールで泳ぐ。」 佐々木「僕もいっしょに行くよ」(今日もって?僕に断りもなく?) キョン「お前水着持ってるのか?」 佐々木「何とかなるものだよ」『橘へ、すぐ僕用の競泳用水着用意すること。1時間で、市民プールまで』 ハルヒ「キョン、聞いたわよ。水泳部入ったらしいわね。私も入るわよ」 おいおい、どこまでついてくるんだ。お前ら 女子F「ちょっと、聞いた?水泳部にはDさんも」 女子E「修羅場だね、これは。裸同然の格好で一人の男を取り合う女達」 (終わり)
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#blognavi タイトル:売り上げ好調ボーナストラック ガンパレードオーケストラ白の章(20) URL:http //blog.tendice.jp/200601/article_29.html 作成日時 :2006/01/27 15 44 登場人物:谷口竜馬、岩崎仲俊、竹内優斗、工藤桃華、横山亜美、石田咲良、小島航、小島空、鈴木真央、佐藤尚也、山口葉月 日時:不明 場所:谷口自宅、竹内自宅、学校、小島家 ダイジェスト:谷口は中隊の全部に実弾装備での訓練集結を発行しており、この連絡を受けて部隊の人員は一斉に駆け出すことになった。岩崎は竹内と学校へ、そこに工藤も現れる。谷口は小島家の玄関を吹き飛ばすと、航と向き合った。その頃、空先生と鈴木・佐藤は2階で茶を飲んでいた。 カテゴリ [SS] - trackback- 2006年07月09日 14 04 50 #blognavi
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#blognavi タイトル:5日目 午後 ガンパレード・オーケストラ白ルート2 Dコース 作成日時:2005/12/08 12 37 URL:http //blog.tendice.jp/200512/article_18.html 登場人物:石田咲良、谷口竜馬、横山亜美 日時:不明 場所:不明 ダイジェスト:石田にかいがいしくコートをきせて、ボタンをかけてやる谷口。谷口は一人きりになった後、ええい俺はもっとビッグな幸せを求めているはずだと除雪して積んである雪の中に頭を突っ込んだ。その光景を半眼で見る横山亜美はいそいそとコートを脱ぐ。「なんだ、横山、暑いのか」ぶっ飛ばされる谷口。 カテゴリ [SS] - trackback- 2006年07月08日 03 16 51 #blognavi
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序章 もう12月に入り季節は冬。試験も終わってあとは冬休みを待つだけの日々だ 今日は珍しく団活がなく俺、谷口、国木田の三人で放課後の屋上に来ている この物語の全ては今谷口が発しようとしている一言から始まったと言っても過言ではないだろう 「なぁなぁ、知ってるか?」 「何をだい?」 「校内で暴力事件が多発してるらしいぞ」 まぁ、どこの学校だって問題児の1人や2人いるだろう 「うちの学校でもそういうのあるんだね。平和だと思ってたんだけどなぁ」 苦笑いを浮かべながら国木田は言った 「表向きには暴行らしいが実は強姦という話も聞いている」 おいおい、強姦とか平気で喋る言葉じゃないぞ 「へぇ、うちの学校もずいぶん物騒になっちゃったね」 ある意味ハルヒのおかげで物騒というか変な方向にうちの学校は走っているのだろう。間違いなく 「お前の部は女子が多いんだ!しかも性格には少し問題があるがそろって美少女だ!いざとなったらお前が守るんだぞ!」 いつもより少し真面目な顔で谷口が言ってきた やれやれ、なんでこいつにそんなこと言われなきゃならんのだ。なぜか意地を張った俺は 「あぁ、そうだな」 と、少し拗ねた感じで流した 「お前は気楽だな」 谷口め。なぜ今日のお前はそんなに突っ掛かって来るんだ 俺は「ほっとけ」と軽く言い、違う話題を出した・・・ その後、ごく普通の高校生らしい会話をし、その場で解散した 帰り道にて俺は谷口の「お前の部は女子が多いんだ!しかも性格には少し問題があるがそろって美少女だ!いざとなったらお前が守るんだぞ!」という事を思い出して少し考えてみることにした... まぁ、朝比奈さんならともかくハルヒや長門は大丈夫だろう それに谷口が言ってた事だって所詮は噂だ。深く考えることはないだろうという結論が俺の中で出た 今、思えばこの考え方が間違っていたのかもしれない
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俺はキョンだ。自分で言うのもなんなんだが……本名がなぜか禁則事項になっちまう。だからキョンだ。すまん しかしなんだ?このけだるい運動会のリレーでバトン渡された直後みたい雰囲気は? …まあいい。そんな雰囲気適当にあしらって学校に行くとしよう。どの道俺はバトン持って走る気なんてさらさらないからな。 いつもの坂道を歩きながら俺は考えていた。何をかって?俺が考え悩むこと何ていえばハルヒについてに決まってるだろ。 いや長門や古泉、それに朝比奈さんについて悩むことだって無いわけじゃないぜ? しかしだ。元をたどればあいつらの悩みの種は全部ハルヒに行き着いちまう。 だからさっき言った通り、俺が悩むって言えばハルヒのことなんだ。不本意ながらな。 「よぉキョン。朝からどうしたよ?」 「谷口か。お前こそ朝から無駄に元気だな」 「なんだなんだ機嫌悪いな、別に昨日の事は気にしちゃいないぜ?お前が涼宮と付き合ってるなんて……ってこれ前にも言ったか?」 「さぁな。だが谷口。これだけは言っておく。ハルヒと俺は付き合っちゃいない。第一そんな関係になろうとも思わん」 どこをどう間違えればそんな考えが浮かんでくるんだ。もしだ。もし俺があのハルヒと付き合うことがあったとするならば、その時俺の脳みそが何らかの影響で味噌になってしまったと思ってくれて構わない。 「じゃあ夕日が照らす教室で二人っきりで何してたんだよ?」 ぐっ、き、今日のおかず一つを生け贄に捧げ、黙秘権を全力で発動する。 「おかず一つか。いいだろう。それに想像するのは簡単だ」 ありがたいね。一生懸命俺の弁当を作ってくれる母に謝罪する機会を作ってくれてな。 ついでに想像が簡単ってなんだ。…いや余計な詮索をすると自分の首を絞めるような気がするな。話題を変えよう。 「それよりどうしたんだ谷口?目の下に隈なんか作って」 「これか?いやなんか朝になったらできててなぁ」 「勝手にできるわけないだろ。遅くまで起きてなんかしてたんじゃないのか?」 「いやそれが昨日はきっちり寝たはずなんだよ。嘘じゃないぞ?」 いやそこまで必死になる必要はない。それにそこまで谷口の隈に興味もない。無い無い尽くしだよ。 「そういえば昨日見た夢はかなりリアルだったんだよ。なんかな…」 「なんで隈のことから夢のことになるんだよ」 他人の夢ほどつまらない話もなかろう。俺は適当に聞き流しモードで教室を目指した。だから谷口の話は微塵も聞いちゃいなかった。 後になって後悔したよ。この時谷口の話をもっと真剣に聞いていればまだ心の準備というものができたのかもしれない。 まあ心の準備ができたからってどうにかなるもんでもないんだがな。 教室に到着するまでの間、谷口の話をすべて上手く右から左へと受け流し俺は無意味な達成感を得ていた。我ながら本当に無意味だな、おい。 「おはようキョン。ついでに谷口」 「おいおい、国木田ついでってひどくないか?」 「おぅ。おはよう国木田。ひどいか?谷口はついでで十分だろ?」 そうだね。と国木田。さらにわめく谷口。まったく朝から元気で結構なことだ。まだハルヒは来てないようだ。 んっ?ありゃ古泉か?こんな時間からあいつの顔を見るなんて今日は厄日かな…。ふぅ、面倒ごとが起こってなけりゃいいんだが…… 「何してるんだ古泉?ここはお前のクラスじゃないぜ。それともまたなにかあったのか?ハルヒの機嫌は直しておいたはずだが」 昨日は本当に色々あったんだが最終的にハルヒの機嫌は直ったはずだ。俺と別れた後の事はしらんがな。 っと昨日のことを思い出しながら古泉に話し掛けたわけだ。珍しい事に古泉が少し動揺している。やっぱり何かあったのか? 「え、ええ。涼宮さんの精神は安定しています。まあ少し気になることがありましたが…」 「はっきりせんやつだな。問題発生したなら発生したといえよ。」 ハルヒに関しての問題を俺が解決しなきゃならんのはもはや規定事項らしいからな。隠されても困る。 「今は貴方に報告するような問題は起きていません」 「そうか。まあ俺が苦労するようなことがないならいいさ。ハルヒの機嫌も直ったようだし。まったく人騒がせな奴だよ」 まあ無いに越したことはない。しかしなんだ?古泉のやつもういつものにやけ顔が復活してやがる。 何がそんなにうれしいんだ?っとそんなことを考えている間に俺の負担の元凶が、機嫌よさそうに現れた。 「あら古泉君。こんなとこにいるなんてめずらしいわね?キョンか私に何か用?」 ハルヒがこの様子なら問題は無さそうだな。古泉は結局気色悪い微笑を見せに来ただけかよ。 「いえ、ただの気紛れですよ。」 「ふ~ん。古泉君でもそんなことあるのね。まあいいわ。」 古泉といえど人間だ。気分が変わることもあろだろう。てか言うことはそれだけかハルヒ? ハルヒのやつさっさと机にいきやがった。もう少し話してやるのが友人としての…んっ?時間か。 「お前もそろそろ自分のクラスに戻れよ。ホームルーム始まっちまうぜ?」 「了解しました。」 古泉のやつはいつもの顔で廊下を早足で駆け抜けていった。早いな。まあ古泉も遅れたくはないんだろう。 ……なんだ?何か、おかしい。う~む、なんだろう?まあいい。別に深く考えることでもないだろう。 「ハルヒ。古泉との会話短すぎやしないか?」 「古泉君となら放課後いっぱい話せるじゃない。だからいいのよ」 「そりゃあそうだが…」 ちなみにこれは俺が机に座るまでの会話だ。 ……まあ俺だってハルヒ関連じゃなきゃ話さないかもしれないとは思う。別にひどくはないぞ? 「それより…キョン昨日の…………え~っとや、やっぱりいいわ」 なんだ?言い淀むなんてハルヒにしてはめずらしいな。昨日……あれか? なんだよ。さんざん怒鳴り散らしたくせに。あの後俺がお前の機嫌を取るためにどれほど苦労したと思ってやがる。 っと岡部の到着だ。ハルヒも何故か黙りモードに入っちまってるし。しかたない会話はここで中断だ。 岡部の熱弁を適当に受け流し、授業の大半を寝て過ごした。まあそんな日もある。 毎日じゃないのか?と言われたりするとそうかもしれんし、成績がどうのこうの言われるとかなり痛い。ナイフで刺されたような気分だ。 だが眠いんだから仕方ない。毎日ハルヒのことで四苦八苦してるんだからこれくらいは許されるはずだよな? 「それは許されるんじゃないかな?結局後で痛い思いをするのは自分なんだからね」 「国木田それ前半はいいが後半心にグサッと来るぞ」 「そうかな?」 ああちなみに今は昼休み。いつものメンバーで飯を食ってるところだ。しかし国木田もズバッとくるやつだな。 「それは言えてるな。涼宮なんかに毒されるからいけないんだぜキョン」 「谷口、お前にだけは言われたくない。それにお前も爆睡してただろうが!」 「これだもんね。二人が成績悪いのは仕方ないってやつだよ」 「「く、国木田てめぇ」」 ……やべぇ。よりにもよって谷口とハモってしまった。さてなんか忘れている気がするが忘れていたほうがいい気がするので忘れていよう。 「おいキョン。おかず一つはどうした?」 「おかず?キョンとなんか約束してたの?」 ちっ、谷口のやつ覚えてやがったか。忘れていればよかったものを……。貪欲なやつめ。 「仕方ないな。どれでも取れよ。ただし一つだけだぞ」 「よしよし。じゃあこの唐揚げを戴くぜ」 おい谷口…お前今日のメイン簡単に取りやがって…血も涙もない男だな。 「なんだよ?じゃあ昨日のこと話すか?」 「へぇ。昨日何かあったの?僕も聞きたいな」 「ちっ、わかったよ谷口。唐揚げやるからそのおしゃべりな口を塞げ」 俺が話さなくても谷口がある程度話せばそれで勘違いされるからな、たぶん。唐揚げくらい…や、安いもんだぜ。 なんだよ国木田。そんな残念そうな顔をするんじゃない。 「そういえばキョン。あの~古泉とか言ったか?あいつなんで俺のことチラチラ見てたんだ?」 「んっ?いつの話だ?」 「今日だよ今日。朝来てただろ?」 そういえば目がチラチラ別の方に行ってたな。あの時の違和感はこれか。 しかし理由は何だ?……古泉にはガチホモ疑惑がある。ということは谷口を狙ってる? 「しらんな。お前の気のせいだろ」 「そうか。ならいいけどよぉ」 谷口が古泉に狙われようと俺の知ったこっちゃねぇ。まあせいぜい頑張れ谷口。 その後は特に目立ったこともなく、放課後まで進んだ。げ、今日は俺が掃除の係りかよ。めんどくせぇなぁ。 「ハルヒすまんが先に行っててくれ。終わりしだいいくからよ。」 「そうねぇ。まあそれでもいんだけど、今日は待っててあげるわ」 「はぁ?」 何を言ってるんだこいつは?いつもならさっさと自分の作ったアジトに飛んでいくくせに。 「そんな気分なのよ。なんか文句あるの?」 「いや、別に無いが」 っとそんな適当に待たせたのが俺の面倒事をさらに面倒にしてしまった原因だ。 「ほらそこまだゴミがあるわよ。あ、ここも埃が積もってるし」 「ぎゃあぎゃあうるせぇ。黙って待つか、手伝うかしろよ」 「嫌よ。こんな時こそSOS団雑用係りを扱き使わなきゃ」 いつも扱き使われてる気がするのは俺の気のせいか。ああ朝比奈さんのお茶を飲むにはもう少しかかりそうだ。 「さぁ。行くわよ。思った以上にかかっちゃったわね。これ以上遅れたらダメ、昨日は休みにしちゃったんだからね」 「遅れた理由はお前だろう」 「いいから早く行くわよ」 一通り人を働かせたらこれだ。早く朝比奈さんのお茶で癒されたい。おいハルヒ、あんまり腕を引っ張るな。腕が千切れるだろうが!?…はぁ…やれやれ 続く WAWAWAな邪魔者 (キョン2)へ
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俺は今、谷口の家に来ている。 なんでかって?今日はSOS団の活動が休みだからだ。理由は知らん。 部活がないと早く帰れるから家でゴロゴロしようと思ったのだが 帰り道で話が盛り上がってしまい谷口の家で雑談をすることになったのだ。 ちなみにいるのは谷口、国木田、古泉、俺だ。 そして今何の話をしているかと言うと・・・・ 「俺が思うにやっぱ胸は大きい方がいいと思うんだ!!」 「いや、そんなことないです。大きさより形の方が重要ですよ」 「僕も古泉君に同意するね」 好みの胸の話だ。 思春期の男だからな。こういう話をしたっていいじゃないか。 そして今、最もくだらなく熱い闘いをしているわけだ。 「なんでだよ!!男だったら巨乳を愛せよ!な、キョン?」 「あぁ、そうだな。夢が大きい方がいいように 胸だって大きいほうがいいに決まってる」 「よく分からない例えをするのが好きですね。貴方は」 会話からも分かるように俺と谷口は巨乳派で、美乳派が古泉と国木田だ。 くだらないか?俺もそう思う。 でもこういうことを真剣に議論することはけっこう楽しいのだ。 「手ブラしたときに手から胸がこぼれそうなのがいいじゃないか!! それに胸が大きいと視覚的にもおいしいだろ!?」 「視覚的においしいと言ったらやっぱり美乳でしょう。 いくら大きくても垂れていたら勃つものも勃ちませんよ」 ・・・・さっきから谷口と古泉は言い争いしぱなっしだ。 それにしても古泉が乳について熱くなるなんて女子は想像出来ないだろうに。 「おい、キョンも何か言えよ」 「・・・・・俺はな女の子が屈んだ時にうっかり服から覗く谷間が好きなんだ。」 「その気持ちは分からなくもないです」 「そうだろ?それで谷間っていうのは胸が大きいほうが魅力的なんだよ。 大きい方が谷間がはっきりするだろ?そんな谷間を見ると思わないか? あそこに顔を埋めたい。あの谷に落ちてしまいたいって。 そんな思いをさせてくれるのは巨乳であるからこそなんだ」 俺は自分の思いを素直にぶちまけた。 隣で谷口は力強く頷いている。 古泉は一理ありますね・・・みたいな顔をしている。 今、俺はいいことを言った。 そう思った時に国木田は俺と谷口にザラキを唱えやがった。 「…二人の話聞いてて思ったんだけど、二人とも童貞だよね」 笑顔でなんてこと言いやがる。ていうかお前はどうなんだよ。 「それとこれと何が関係あるんだよ!!」 否定出来ずに黙っている俺の横で谷口が喚いた。 「だってさー、なんか言ってることがあんまり現実的じゃないんだもん。 知ってる?巨乳ってリスクが大きいんだよ。巨乳に限らず胸はね。」 俺と谷口は国木田の話に聞き入った 「見てみれば分かると思うんだけど割りと垂れてる人とか 乳輪とか乳首とか変に大きい人か多いんだよ。 だからやっぱり美乳のほうがいいんだよ。 僕の経験上では小さいほがわりと美乳が多いんだよね」 ・・・なんていうことだ。こいつ今あっさり脱童貞宣言したぞ。 「つーかお前童貞じゃないのかよ!!??」 驚いたように谷口が叫んだ。 「うん。捨てたのは中三の秋くらいかな?」 なんだと!!秋なんて言ったら高校受験の真っ最中だぞ。羨ましいぞ畜生。 「お前はどうなんだよ!?」 谷口が古泉に話を振った。そいつに振るな。外見からして分かるだろうが!! 「僕は中二の夏ですね」 「お前等羨ましすぎるぞ!!!!」 素直だな谷口。俺もだけど。 それにしても古泉、中学の時はハルヒの精神が不安定のせいで 神人狩りで忙しかったんじゃないのか?ちゃっかり青春してるじゃねぇか。 谷口は二人の話を聞きたがっていたが俺は聞きたくなかったので話をそらした。 「話かわるけどお前らって今好きな人とかいるのか?」 「居ないけど、可愛いなって思う人は居るよ」 即座に国木田が答えた。よし、話題転換成功。 「へぇー誰だ?」 「涼宮さんかな」 「「「えっ!?」」」 俺と谷口と古泉は同時に驚いた。 確かにハルヒは顔がいい。でもあの性格だ。 割りとハルヒと関わっているであろう男からそんな言葉が出るとは普通は思わない。 「…あのハルヒのどの辺りに魅力を感じるんだ?」 「僕さ、涼宮さんみたいな気が強くて我が侭な子を見てると こいつを服従させてーな・・・・って思うんだよ」 ・・・・!!なんだって!?ハルヒお前危ないぞ!! クラスメイトにとんでもない目で見られてるぞ!! 谷口は目を見開いて絶句し古泉は苦笑を浮かべている。 「やだなー。冗談だよ。あ、でも涼宮さんが可愛いと思うのは本当だよ?」 国木田、目がマジだったぞ。 ハルヒ、もしこいつが変な気を起こしそうになったら俺が全力で守ってやるからな 「それにしてもさーキョンはどうなの?」 「何がだ?」 「だってけっこう涼宮さんといい雰囲気じゃない?ねぇ古泉君?」 「そうですね。彼と涼宮さんはSOS団にいる時もいつもいい感じですよ。 さっさと付き合っちまえよって僕は思っているのですが…」 なんだと!?俺とハルヒがいい感じだと!? …確かにそんなことがあったようなないような気がするが 俺とハルヒが付き合うなんて想像出来ん!! それに古泉、お前微妙に言葉が汚かったぞ。 「で、どうなの?」 「で、どうなんです?」 う、なんだこいつ等。なんでこんな息ピッタリなんだよ たいして仲良くないくせに。 と俺がすっかりまいっていると意外にも谷口が助け船を出してくれた。 「涼宮の話なんかどーでもいいだろ!? それよりSOS団と言ったら朝比奈さんだろ!!」 よかった…こいつが空気を読めない奴で。 国木田と古泉は物凄い不満そうな顔をしているがな。 「まぁ…確かに朝比奈さんも可愛いよね。文化祭の服は本当に似合ってたよね」 「胸も大きいしな!!」 「お前朝比奈さんをそんな目で見てんのか?」 「悪いか?お前だって思うことはあるくせに」 …図星。 「しかも朝比奈さんは顔もかなり可愛いしな。毎日あのお方と同じの空間に 居られるなんてお前等贅沢者だぞ」 「そうだよね。朝比奈さんって性格も可愛いし。見てて泣かしたく・・・・ じゃなくて守ってあげたくなるよね?」 今お前おかしなこと言いかけなかったか?…聞かなかったことにしといてやるが 「あと、鶴屋さんもかなり可愛いぜ。あの元気さもひっくるめてな」 「お前、そんなに上級生が好きか?」 「そーいうわけじゃねぇよ。ただ俺の好みがたまたま上級生に集まってるだけだ」 それは違うな谷口よ。お前はアレだろ?同学年の女子に相手にされないだけだろ。 「そーいえば古泉君はさっきから全然喋ってないよね?」 言われてみれば静かだな。乳談義してるときはうるさかったのに。 「可愛いと思う女子とかいないの?」 「い、居ませんよ!」 この反応は不自然だ。もしかしたらこいつ… 「もしかして古泉君好きな人居るの?」 さすが国木田。容赦が無い。 「違いますよ!!」 「へぇー…話したくないならいいけど気になるなぁ」 「俺もだぜ。女子にモテモテのお前が好きになる女って興味あるなー」 「だから居ませんって!」 「そんなに話したないの?仕方ないなー…じゃあ好きなタイプくらい教えてよ」 随分大人しく引き下がるな国木田。俺としては無理矢理聞き出して欲しかったんだが。 そう思っていると古泉が自分の好みについて語りだした。 「背は低く小柄なほうがいいです。 それで肌は白く目は大きくて…あ、眼鏡はしていてもしていなくてもいいです。 外見は大人しそうで性格も大人しくっていうかほぼ無口でも構いません。 趣味は読書で、好きな食べ物はカレーがいいですね」 正真正銘の馬鹿だこいつ。今のは好きなやつを暴露したのと一緒だぞ。 「へー古泉君の好きな人って長門さんだったのか」 「えっ!なんで分かったんですか!?」 「だって好みがそのまま長門さんじゃない?」 「けっこう誤魔化したつもりなんですが…」 馬鹿といかアホだな。いや、馬鹿であほだな。 「意外だなーお前が長門有希を好きなんて。確かにめちゃめちゃ可愛いよな?」 「そうですよね」 古泉、お前笑顔がいつもよりでれでれしてるぞ。 「でも、長門有希ってー」 なんだお前。谷口の分際で長門にケチつける気か? それにお前の美的ランキングだと長門はA-なんじゃないのか? 「胸小さいよな?」 結局それかよ。 「それでもいいんですよ!!!」 うぉっ。いきなり大きい声を出すな古泉。びっくりするだろうが。 そんな俺を無視して古泉は話始めた。 「小さい物は大きくすればいいだけの話です。 僕は長門さんの胸は今のサイズがベストだと思っていますよ? しかし長門さんが自分の胸を大きくしたいとおっしゃるのなら 僕は手伝います。っていうか僕が大きくしてあげますよ」 「お、落ち着け古泉」 お前普段こういうキャラじゃないだろ。 国木田も驚いた顔をしている。 谷口はというと… 「お前すげーよ!!感動した!!」なんて言ってやがる。 今の話に感動要素は全くないぞ。 「あ、あと皆さんに言っておかなくてはならないことが…」 「なんだ?言ってみろ」 古泉の顔から笑顔が消えいつもよりかなり低い声でつぶやいた。 「もし、僕が長門さんに好意を抱いていることを言ったらブチ殺しますからね」 俺たち三人は息を飲んで頷いた。 すると古泉はいつもの笑顔と声に戻って 「約束ですよ?」 と言った。 俺たちは古泉に圧倒されてまた頷いた。 その後もくだらない話をだらだらと続けていたが俺の携帯に母親からの連絡が入り おひらきとなった。 結局9時まで話し込んじまった。 …でも楽しかったな。意外な一面を見せたやつもいるしな。 不思議な騒動でドタバタするのもいいけど、 こういう普通の日常もいいなと思って俺は家に帰った。 終わり
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朝倉「上の人たちはみんな頭がかたくて…」 キョン「朝倉~~、まさかおまえが俺のことを好きだったなんて。俺も愛してるぜぇ」 朝倉「あ、あの私の話きいて…」 キョン「涼子っ、初デートどこにする?あと、朝いっしょに登校しようぜ!」 朝倉「……もういいわ。付き合いましょう」 キョン「今日は帰りに手をつなごうな」 ピンポーン 朝倉「長門さ~ん!」 長門「……はい」 朝倉「夕飯の残り持ってきたの、入れてくれない?」長門「えっ、………今は…ちょっと」 朝倉「誰かいるの?私の知ってる人?」 長門「…そう、でも…」 朝倉「ならいいじゃない入れてよ」 長門「待ってて」 朝倉「え、キョン君?///なんでここに…」 キョン「ちょっとな…」 長門「……夕飯の準備」 キョン「じゃあ、俺は帰るよ…」 朝倉「ま、待って!…その、いっしょに食べょ///」 キョン「――と思ったが、喰う。うん」 朝倉「今日は長門さんの大好きなカレーなんだから」長門「…おいしい」 キョン「やれやれ」 「朝倉、お姉ちゃん見なかった?」 「え、あなた誰ですか?」 「は? 何ふざけた事言ってんのよ、とうとう狂った?」 「……消去しようかしら」 「鍋でも食べて頭をすっきりさせなさい」 「――鶴屋さん、なにやってるんですか」 朝倉「じゃあ、死んで」・・・ズゴッ・ドスン&カラン・・ キョン「いってえな!!」ってあれ?体が動く・・・・あれ?俺倒れてる?朝倉が上に? 朝倉「いたた・・・・・・・キャッ/////」 俺は把握した。どうやら朝倉は俺の少し手前で転んだようだ、そして俺の上に倒れて・・・俺の顔の上に平均より少し大きいだろうか? 胸があった キョン「なにして・・・・・・るんだ?」 朝倉「ああああのその」そう言いながら朝倉はまるで獲物を見つけたチーター並の速さで起き上がった。 意味がわからない、朝倉が俺を殺そうとして俺の上に乗る?なんのために? 朝倉「その・・・・なんだか・・・冷めちゃったね」 キョン「なんだったんだ?」 俺の質問に朝倉は考え込むような顔をして 朝倉「・・・・・・・ドッキリ」 はい? 朝倉「これはドッキリなの!キョン君の驚いた顔が見れて良かった!」 はあ、そうですか 朝倉「じゃあ帰るね、バイバイ」 さよならといい、しばらくいろいろ考えていると天井が振ってきた キョン「なんだこりゃ!!」 長門「・・・・・・・・・遅れた、しかし貴方はここにいる・・・・・幽霊?」 キョン「いやいや、俺は生きてるから。後、朝倉がドッキリしかけてきたが?それよりどうやって天井壊した?」 長門「そう・・・・・・・・・・ならよかった」 キョン「答えろよ」 終わり 朝倉「ちょっとなに見てるの?キョン君」 キョン「いや、今日はポニーテールなんだなって思って」 朝倉「ふふっ、うれしい♪気付いてくれたんだ」 キョン「できれば毎日その髪型にしてくれないか?」 朝倉「えっ、どうして?」 キョン「そっちのほうが可愛いからさ」 朝倉「じゃあ普段は可愛くないっていいたいの?」 キョン「いや、そういうわけじゃなくて…」 朝倉「もう!知らない!」 キョン「………」 谷口「アホ」 キョン「おまえがな、チャック開いてるぞ」 谷口「くそ!いつになったらこのキャラ卒業できるんだ!!!」 コンピ部長「やあ、長門さん。よく来てくれたね」 長門「…いい」 コンピ部長「そ、そうか。ハハッ…えー…じゃあ、早速やってもらいたいことがあるんだ」 長門「…何」 コンピ部長「実はね…ちょっとばかし、ここを荒らしてほしいんだ」 そう言ってコンピ部長はパソコン画面を指さした 長門「…ニュー速…VIP…?」 今の空気だとこんな感じに仕上がると思う コンピ部長「やあ、長門さん。よく来てくれたね」 長門「…いい」 コンピ部長「そ、そうか。ハハッ…えー…じゃあ、早速やってもらいたいことがあるんだ」 長門「…何」 コンピ部長「実はね…ちょっとばかし、ここの設定を変えて欲しいんだ」 そう言ってコンピ部長はパソコン画面を指さした 長門「…ニュー速…強制コテ?…書き込み300s制限…?」 コンピ部長「そうなんだ、どこぞやの管理人の横暴により壊滅的な被害を受けているんだ…」 長門「分かった、とりあえず書き込み制限は解除しておく」 コンピ部長「本当かいぃ?君は僕らの救世主だ~」 長門「必要なら管理者権限もこちらに帰属させる……どうする?」 「いあ、そこまでは…でも、その特権も捨てがたい…」 究極の選択-完-? 谷口チャック ○月×日△時□分 女子にチャックが開いてると指摘され急ぎ閉めたはずみにナニを挟んでしまい 出血多量で死亡 長門「何故私に膣、子宮が付いてるのだろう…必要ないのに」 情報総合思念体「読者サービスだよ」 長門「……理解不能」 情報総合思念体「読者の妄想の必需品なのだよ。我々は読者の妄想からも情報爆発が観測されると予測しているのだ」 長門「理解した。しかし、それでは何故胸は無いのか」 情報総合思念体「それは一種の萌え要素である」 長門「この無口な性格も」 情報総合思念体「Σd(-∀・)」 その日はバレンタインデー ハルヒ「ちょっとキョン!私のチョコ食べたでしょ!?」 キョン「貴様の食料など恐ろしくて手をつけられん」 ハルヒ「とぼけないでよ!机の上に置いておいたチョコが無くなってるのよ! 私の席に近づいてくるのなんてアンタくらいじゃない!正直に言いなさい。」 キョン「だから食ってねえって」 ハルヒ「今回は怒らないから白状しちゃいなさいよ。で、おいしかった?」 谷口「本当に怒らないのか? 悪い悪い、俺が食っちまった。おいしかったぜ涼宮。」 次の日谷口の存在は消えていた キョンの記憶からも 渡辺「ねえねえ会長君」 会長「なんだ渡辺?どうかしたか?」 渡辺「1年生に佐藤さんにそっくりな人がいるんだよ」 会長「ああ・・長門のことか?」 渡辺「ふぇぇ?何で知ってるの?」 会長「一応会長だからな。名前は知ってるよ。特にあのSOS団だし・・」 渡辺「佐藤さんに言ったら気のせいって言っていたけどやっぱり似てるよね」 会長「顔はあんま似てないけど、やっぱり無口なところとかなぁ」 会長「でもやっぱ一番似てないのは長門は、胸がぺちゃだから俺はどちらかと言うと長門派・・・・」 渡辺「あれ佐藤さんいつからそこにいた」 佐藤「さっきから・・・・渡辺さん校門で待ってて」 渡辺「うん(すたすたすたすたすた)・・」 会長「・・ごめんなさい」 佐藤「・・・・・・・ロリコン」 キョン「おい校舎のほうの窓が血だらけになってるぞ。ハルヒお前か?」 ハルヒ「なんで私なのよ!」 キョン「いくらのお前でも、さすがにそれはないか・・」 長門「・・・・・・・・・・・」 みっみっみらくる♪みっくるんるん♪ 実は私、この時代よりももっと未来の時間平面上からきたんです。 でも、これは禁則事項で誰にも話すことが許されないんです。 私にもきっと何か出来ることがあるだろうと、意気込んできたんですが、思ったよりも過去の世界はかってが違って困っています。 入学してから、初めて私に話し掛けてきてくれたのは、もうクラスの中心にいた。髪がとっても綺麗で長い女性でした。 「やっ、おっはよー!君かっわいーね~、名前は何ていうのっかな~?」 えっ、あ、あささ朝比奈みみくるでしゅっ。 「ぶわっははははははは!そっそう、みくるっよろしくね。ははははは」 その人は鶴屋さんといって、とにかくよく笑う人でした。というか笑いすぎです///かなり恥ずかしかった… 私の任務は涼宮ハルヒの観測と時間軸の調整ですから、それまでの一年は特に大変な命令は来ず。楽しく過ごせた気がします。 命令は来ないといえども、この時代に溶け込むことは大切です。なので、仲良くなった鶴屋さんに教えてもらうことにしました。 「みくるっ、おっはよーぅ!」 おはようございますぅ、あっ、あのぅ教えてもらいたいことがあるんですが 「なになに?あたしが知ってることならなんでも教えるにょろよ?」 あの、鉛筆ってのを買ったんですが、どうすれば字が書けるんですかぁ? 「あっはっはっは、小学校で習わなかったのかな?それは先端を削らないと書けないにょろよ」 はぅ、そうなんですか///、じゃ、じゃあどうやって削るんですか?ヤスリですか? 「ばっははは!腹痛いっ、みっみくるっ、めがっさおもしろいっ」 また笑われました…。こんな調子でとりあえず学校生活のことは、教えてもらいました。 さあて、次は日常生活ですが、それは本やテレビで学習しました。いんたーねっと?とかいうもので情報を集めればよかったんですが、機械は苦手で…。 今は携帯電話を使えるように努力しているところです。 それにしても、鶴屋さんはいい人です。 体育祭では、 ひゃうぅっ、い、痛いですぅ。 「大丈夫かい?まったく平地で転ぶなんてみくるはドジだなぁ」 文化祭では、 きゃああああ!怖いっ、はぁうっ、きゃっ、ひょええええ! 「あっはは、ほら掴まんなよ、たかがおばけ屋敷で腰をぬかすなんて。みくる可愛すぎっ」 しつこい人に絡まれたときも、 あっあの、すいませんっ、わ私は誰とも付き合うわけには…。 「いいじゃん!俺と付き合ったほうが絶対に得するよ!」 そ、それでも――。 「おいっ、ちょいとオイタがすぎるなぁ、いい加減にしないとただじゃおかないよ!」 ってホントにかっこいーんですっ。 でも、いつか別れないといけない。これは、規定事項です。だから…… これからもよろしくお願いしますね、鶴屋さん。 「ふふっ、どうしたんだい。いきなり、当たり前じゃないかっ!だってみくるは親友だもんっ」 そしていつか言いたいな…、『ありがとう』って・・・。 朝比奈「おい、鶴屋、金かしてくれや」 鶴屋さん「ぷははっ!何そのキャラ!全然似合ってないよっ!」 朝比奈「わ、笑ってんじゃねぇ!黙って金かせばいいんだよ!」 鶴屋さん「似合ってないけどみくるは何しても可愛いなぁっ。ナデナデ」 朝比奈「ふぇ~ん」 鶴屋さん「ひぇぇぇん…! そんなのわかんないですぅ!」 朝比奈「つ、鶴屋さ~ん、何ゆってるんですかぁ?」 鶴屋さん「みくるちゃんこそ、何ゆってるのか分かんないですぅ~」 朝比奈「ま、真似しないで下さいよぉ~!」 鶴屋さん「そっちこそ真似しないで下さいよぉ~!」 朝比奈「ひぇぇぇぇん…!」 鶴屋さん「あっはっはっは」 ハカセくん 緑色の車が向かってくる。 父の車よりよほど大きく、今まで見たこともないぐらいに速い。 ドラマの中の事故のようにブレーキの音は聞こえるわけはなく、 ただ、近づくにつれて速くなっていることだけがわかる。 ぼくは逃げることも思い浮かばず、ただ立ち尽くしていて―― 目が覚めた。夢だ。私は自分の手のひらを見て、存在を確認す る。生きている。だから、これは子供の頃の記憶を、夢に見ただ けだ。 私はふっと息を吐くと、天井を見上げる。かわり映えのないラ ボの白い天井が見えた。私は、ようやく現実に戻ってきた心持ち になり、汗で張り付いた寝巻きを着替えることにした。 谷口「WAWAWA忘れ物~♪」 国木田「あれ、谷口?どうしたの?忘れ物したのかい?」 谷口「あぁ、…その…一緒に帰るって、約束したろ?」 国木田「………うん(///)」 ハルヒ「次回、涼宮ハルヒの憂鬱第1009話」 キョン「ちっがう涼宮ハルヒの憂鬱、第168話谷川流の憂鬱」 谷口「wawawa キョン「ちっがうちっがぁう、来週は作者がすごいんだって 朝比奈さん」 みくる「TVの前にみんな集合してください1,2,3禁則事項です」 キョン「特盛っ」 ハルヒ「ちょっとキョン、私を無視するなんてどういうこと、まちなさ~い」 古泉「おっと、閉鎖空間がかつてない勢いで増大しています。これは死亡フラグのようですね」 長門「マガーレ」 キョン「って誰も次回の説明しねぇのかよ」 阪中「ねぇ、ハゲの人って許せるのね?」 ハルヒ「え―――? まあ、相手がホントに好きなら毛なしなんて気にしないんじゃない?」 谷口「そのと――りだ!」 谷口「毛なんて邪道だぜ!! パイパン最k(ドスッ コンピ部長「じゃあ今日のターゲットはここだ」 長門「ニュー速…VIP…」 コンピ部長「そう。やってくれるよな?」 長門「可能」 コンピ部長「じゃあまずは…」 長門「待って」 コンピ部長「な、なんだ?」 長門「私のスレッドがある」 コンピ部長「あ…ああ、そうだな」 長門「私のことをナンタラカンタラインターフェースと書いてある」 コンピ部長「そ、そうだな」 長門「こいつらは消去しなければならない。少し行ってくる」 日本人が消えた日 谷口「雑誌モデルってかっこいいよなー」 阪中「おはしで米粒を立てられると背伸びするらしいのね」 キョン「そりゃ迷信だろ」 ハルヒ「ホラホラ、気持ちいい? ここが感じるんでしょ? 早くたちなさいよ」 キョン「[立つ○ 勃つ×]コレを目に焼きつけろ!!」 長門「大丈夫。情報操作は得意」 スタスタスタスタ… 長門「谷口君…」 谷口「な、長門さん!?どっどうs…ぐはっ…何するんだ…」 長門「さっき見てしまった事は忘れろ。いいな?もし口にしたら、この倍は痛い目にあうからな…」 スタスタスタスタ… 谷口「な、なんだったんだ……」 ヘナヘナ… キョン「長門…」 長門「谷口の記憶を操作してきた。もう大丈夫」 キョン「そうか」 朝倉「な~が~とさんっ」 長門「……なに?」 朝倉「そろそろキョン君殺していい?」 長門「…誰?」 朝倉「ほら、あの涼宮さんといっしょにいるマヌケ面よ」 長門「…勝手にすれば」 朝倉「そうする♪」 ハルヒ「ねぇ、キョン!あたし気が付いた!」 キョン「何にだ?」 ハルヒ「どうやったらキョンが赤点とらなくてすむかよ!カンニングペーパーをつくr…」 朝倉「涼宮さんうるさいです。一回注意します」 キョン「まあ、落ち着けハルヒ。授業中だ。でも、ありがとな、俺のために」 ハルヒ「いいのよ、キョン」 朝倉「授業中にイチャイチャしないでください、虫酸がはしります」 谷口「うーん…うーん…」 国木田「あ、谷口が魘されてるよ」 キョン「お、ホントだ」 ハルヒ「何の夢見てるのかな」 谷口「ハッ!」 キョン「あ、起きた」 谷口「ド…」 ハルヒ「ド?」 谷口「ド…」 国木田「谷口、大丈夫?」 谷口「ドリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィムゥゥゥゥゥゥ!…」 国木田「あ、「ドリーム」と言って死んだ」 ハルヒ「仕方ないわね、瓶と花を用意して、机の上に置くわ」 キョン「俺も手伝おう」 谷口、ドリームショックで死亡 朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方をみる」 (中略) キョン「体が動かない。反則だ!」 朝倉「じゃっ死んで♪」 キョン「待ってくれ!1つだけ・・・」 朝倉「なぁに?」 キョン「あ、あのだな。お、俺まだその、ど、童貞なんだ。 だから死ぬ前にいい一回だけ・・・」 朝倉「うん。それ無理♪」 朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方をみる」 (中略) キョン「体が動かない。反則だ!」 朝倉「じゃっ死んで♪」 キョン「待ってくれ!1つだけ・・・」 朝倉「なぁに?」 キョン「あ、あのだな。お、俺まだその、ど、童貞なんだ。 だから死ぬ前にいい一回だけ・・・」 朝倉「うん。それ【古泉】わかったよキョンたん僕にまかせて!」 キョン「アナルだけは!って童貞なのはかわらいじゃん!」 朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方をみる」 (中略) キョン「体が動かない。反則だ!」 朝倉「じゃっ死んで♪」 キョン「待ってくれ!1つだけ・・・」 朝倉「なぁに?」 キョン「あ、あのだな。お、俺まだその、ど、童貞なんだ。 だから死ぬ前にいい一回だけ・・・」 朝倉「うん。それm・・・・・・・・本当?」 キョン「いやごめん、俺は始めては長門とすると決めている、お前となんぞやらん!」 朝倉「う、うそつき!!!」グサッ うすれいく意識の中でキョンは見ました、朝倉は泣いていたのです。 来世では・・・もっと女の子にやさしくしよう・・・・ 朝倉「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方をみる」 (中略) キョン「体が動かない。反則だ!」 朝倉「じゃっ死んで♪」 キョン「待ってくれ!1つだけ・・・」 朝倉「なぁに?」 キョン「あ、あのだな。お、俺まだその、ど、童貞なんだ。 だから死ぬ前にいい一回だけ・・・」 朝倉「うん。それm・・・・・・・・本当?」 キョン「いやごめん、いやなら良いんだ・・どうせ死ぬ身だし」 朝倉「・・・・べ、別にあんたが良いって言うんなら私もしてあげない事も無いわ」 朝倉「きょ、今日はこの位にしておいてあげるわ!お、覚えてなさい!!!」 キョン「・・・・意外と可愛いもんだな」 ‐美術‐ ハルヒ「あら、色が足りないわ」 谷口「どうした」 ハルヒ「あ、谷口、白くんない?」 谷口「しょうがねぇなぁ」 じーっ(チャック音) 谷口「け、蹴られ……た………」 キョン「そりゃ蹴るだろうさ」 ハルヒ「阪中さんは何処がいい?」 阪中「うーん、やっぱお腹なのね」 ハルヒ「私は太もものあたりねー あとお尻も気になるし」 谷口「おいおいお前ら昼間っから何エロい話してんだよ」 ハルヒ「は?」 谷口「射精ポイントの話だろ?」 ハルヒ「アンタ訴えるわよ」 阪中「ダイエットの話なのね…」 テレビ『感じます…、この家には地縛霊がいますね…』 谷口「なぁ、こーゆーのってなんで地縛霊って言うんだ?」 キョン「その場所に縛りつけられてるからじゃねーの?」 谷口(地縛…… …………縛りプレイ?) 谷口「くぅ―――!あってみてぇ!」 キョン「Σ」
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#blognavi タイトル:NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(38) 作成日時:2006/03/05 08 26 URL:http //blog.tendice.jp/200603/article_27.html 登場人物:工藤百華、谷口竜馬 日時:2月17日・朝 場所:校庭 ダイジェスト:工藤は朝早く登校するのが好きで、ついでにいえば、最近は野口とあまり顔をあわせたくない。その日も好きな女性歌手の歌を歌いながら朝早く登校すると、男泣きしている谷口を発見。からかっているうち、女性こそが好きなはずなのに、谷口を可愛いと思ってしまい、自己嫌悪。石田のことで悩んでいるんだろうなあと思うと案の定でアドバイス、自分が練習台になってあげましょうか?とまで告げる。谷口、顔、爆発。 カテゴリ [SS] - trackback- 2006年03月17日 07 27 12 #blognavi