約 16,865 件
https://w.atwiki.jp/shinmegamitensei1/pages/275.html
トップ|基本データ|悪魔データ|ダンジョン|シナリオ キャラクター紹介 スティーブン 守護者 母親 神の使いと悪魔 幽体 ロウヒーロー カオスヒーロー ヒロイン ゆりこ りえ リリス パスカル 諸君! 金剛神界の人々 六本木のアレ 隣の家 BAR / DISCO ショップ カフェ 悪魔使い 小澤 じじい 大司教 ボス 施設 その他 乞食 上へ
https://w.atwiki.jp/yonta/pages/39.html
「祭りの中のエトセトラ」 side A-1~メード戦線異状無し~ 避けられぬ運命ならば、享受し楽しむより他にない そうは思わないかね、諸君? 祭り当日のかくた 桜の開花宣言がなされ、祭りの準備が着々と進むよんた藩国。 国全体が祭り前特有の、どこか熱に浮かされたような活気に包まれる中 ただでさえ悪い目つきを、さらに険悪にして馴染みのバーで飲んだくれる裕樹。 ただ、目つきの悪さに加えて、何かを吹っ切ったような、それとも諦めたというべきか。 まぁ、そんな自嘲的というかヤケクソな感じで口元を歪ませて飲む姿は、 周囲のふわふわとした空気とは明らかに異質で 時折、発作的に空中の一点を凝視したまま低く笑う姿は、 哀愁を音速で通り越してもはや怪しくすらあった。 「ックックックッ、足が、寒ぃぜ・・・」 そう言い、両眼からルールーと涙を流す。 彼の両足を十数年守ってきた、掛け替えの無い大切なモノ達を失った事による 圧倒的な喪失感は、彼の心身を確実に蝕みつつあった。 余談だが臨床心理学によれば、何かしらの深いショックを受けた場合人の心は 宣告→絶望→拒絶→取引→受容→希望 というプロセスを辿ると言われる。 今の彼は受容の前段階に相当するだろう。 (カランカラ~ン 「いらっしゃいませ、槙様」 「こんばんわー、いやぁ外は凄い騒ぎですよね。 あれ?裕樹さん来てらっしゃったんですね」 その言葉に、ギギギッと音を立てて首だけを入り口に向ける裕樹。 尋常でない様子の裕樹を見て?マークを浮かべる槙。 (旅は道ずれ世は情け・・・たとえ行き先地獄でも)ボソリと呟く裕樹。 その眼が怪しく輝く。受容を飛び越え彼なりの希望を見つけたようだ。 それが正常かどうかはともかく。 嫌な予感に一歩下がる槙に破顔して、人のいい笑顔を向ける裕樹。 その夜、槙は裕樹の奢りで前後不覚になるまで飲むことになる。 その際、何かとんでもない約束をした気がするが 不幸にも、あるいは幸運にもと言うべきか その内容は祭り当日、裕樹の口から語られるまで思い出される事は無かった。 / * / 祭り当日、暖かな陽光に満たされ、どこまでも続く青空 その空の下、とある控え室の一室には正に今日の青空な気分の男がひとり そして、今にも泣き出しそうな鉛色の空な気分の男がふたり。 「避けられぬ運命ならば、享受し楽しむより他にない、そうは思わないかね?諸君」 鉛色な2人に、鏡越しにメイクしながら聞くかくた。どうでもいいが、やけに手馴れてる。 「かっこいい台詞のはずなのに、なんでこんなに説得力ないんでしょうね?」 棒読みで言う槙(メード・縞ニーソ) 「せやな・・・外見って偉大やな・・・」 棒読みで返す裕樹(メード・黒ガーター) 「ハッハッハ、そんなに露骨に喜んでくれなくてもいいぞぅ」 嬉々として返すかくた(メード・白ニーソ) 「・・・この方って、かくたさんって何時もこんな感じなんですか?」 「いや、何でも以前の戦争が原因でこうなったらしぃで。 今でもメード服を着ると戦闘モードになって人格変わるそうや」 「コレも戦争後遺症なんでしょうかねぇ」 「なんか、元からな気もするけどな」しみじみと語るふたり。 メークを終え、振り返るかくた。違和感無いのが逆に怖い。 「さぁ、諸君。準備は完了だ。この服を着たからには、もうここは戦場だと思いたまえ。 今年のご主人様の数は約2万4千だそうだ。周辺各国からも観光客が来ているからな。 我:ご主人様の戦力比は1:8000、諸君らには一人頭8000を押さえてもらいたい」 そこで言葉を区切り、ニィと笑うかくた。 「と、言いたい所だが、半分の12000は桜娘部隊に任せる事になっている。 喜びたまえ、我々は三人一組で残りを押さえればいいのだ。 なお、本作戦は国としての重大任務。 メードとしての規則に反した者は即軍法会議だから気を付けろ」 「ねぇ、裕樹さん」 「なんや」 「この人埋めて逃げたら怒られますかね?」 「・・・銃殺されるやろうなぁ、一応史族やし」 「そこ、私語は慎め!いいか、先ずは基本からだ。 ご主人様を見つけたら笑顔でこう言うのだ 『よんた藩国へようこそ、ご主人様!』ハイ、復唱!」 「「よ、よんた藩国へようこそ、ご、ご主人様!」」 もうヤケクソなふたり。 「うむ、よろしい。大変によろしい。」満足そうに頷くかくた。 「ねぇ、裕樹さん」 「なんや」 「ホントに埋めちゃだめですかね?」 「・・・頼む。今聞くな、その誘惑に耐えられる自信が無い」 「何をコソコソ話している!まだまだこれからだぞ、次はこうだ 『お飲みものなどいかがでしょうか?』ハイ、復唱!」 桜祭り開始まであと2時間。 はたして、祭り開始まで二人の心は持つのか? そして、それを影から見守る謎の影とは!? sideB-1へつづく (文責 槙 昌福) ※転載の際に、文章の改行位置を変更しています。(転責グラジオラス)
https://w.atwiki.jp/netzdefend/pages/23.html
※アップロードの注意点 画像の解像度はあらかじめ低くしておくと吉。 横幅500~600px程度に収めてください。 酒「言いたいことはそれだけだ」 F=h「おーけい諸君。早速TS入れてやんよ」 FEZデザコン♀ヲリなぶら案その1 途中でめんどくさくなった ダブルあがーい
https://w.atwiki.jp/iwasaki/pages/46.html
#blognavi やぁ諸君。はじめてのぶろぐだょ! 言いたいことはタイトルの通り、 肝炎は千春が一番 ということだけだ。 意味わかるやついたら結婚してやる カテゴリ [おっぱい] - trackback- 1970年01月01日 09 33 26 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3178.html
359 :影響を受ける人:2015/10/11(日) 22 40 26 この作品にはTS要素が含まれています。 オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。 最低系である最強要素があります。 オリジナル設定、個人的解釈が入っています。 それでも良い、という方のお読みください。 提督憂鬱×ストパン+零 第七十七話 ―選択― 撤退日時が決まり、忙しい毎日が過ぎた。 いや。以前から忙しくはあったが、より増したと言える。 それでも、地獄の一週間と呼ばれているあの時に比べればまだ余裕だ。 襲撃頻度は少なくなり、夜間戦闘も一回あるかないか。 一部の兵士達は「ネウロイは疲弊しきっているのでは?」というが、上層部は「戦力を温存、増強しているに違いない。」と判断している。 北郷章香、江藤敏子両名も上層部の、この判断を支持している。 今は嵐の前の静けさに過ぎないと、己の感が言っているのだ。 自分達の上司も同意している。 今の内に押し返そうと主張する輩もいるらしいが、兵器の質が劣るためにそれは不可能。 連戦により兵士達も疲れているし、再編が必要な部隊が多すぎる。 今は現場をわかってくれている上層部がいるから何とかなっているが、横槍には注意しないといけない。 主に海軍に問題がある。 陸軍は大陸戦線が発生してから人材の適材適所が急がれたおかげで、大分組織的に風通しが良い。 対して海軍は昔から、対人の戦争でも前線で頑張り、ブリタニアを退けたこともあるからプライドが高い。 一応政治に口は出さないと言っているが、堀井一派は最近露骨に干渉しているという。 が、さすがに織田信平首相に付け入る隙は無く、失敗しているとか。 上手く行かないからと豊臣秀文に接触しようとするも、彼は既に本土からいなくなっており、影響力も皆無になっている。 ならばと、陸軍で不遇の待遇を受けた者に接触し、足を引っ張らせようとするも・・・末端過ぎて意味が無い。 こんなことをしている合間に、九鬼大将との不仲が影響して離れていくものが相次いでいる。 それにより更に影響力が落ち、焦っているという。 個人的に、何をやっているんだと言いたい。上司は愚痴愚痴言っているけども。 撤退作戦自体は既に最終段階まで移行している。 自分達は本土に先に帰り、陸軍海軍合同機械化航空歩兵部隊を作る予定だ。 これは将来において空軍設立を視野に入れたもので、夢幻会が主にかかわっている。 章香と敏子両名は知らないが、ウィッチの総数が少ないから先に実績を作ってみようという試みだ。 いかに前世の経験があるとはいえ、こちらの世界では女性がすでに飛んでいる。 別の問題が発生するとも限らない為、早めに問題を解決したい、と思っての行動だ。 そんな思惑は知らずに上司から聞かされていた二人は精力的に話し合い、いろんな問題に直面しつつも調整し続けている。 上司達はこれが完成したら引退して隠居するつもりのようだが、内心では「「見捨てないで~!」」と叫びたい。 コネクションもそれほどではないし、まだあの二人の力が必要。 というか、まだ若いからそんな重責を負いたくないというのが本音。 もうちょっと自由でいたい。 ――――― 隊舎を引き上げる際に北郷部隊・江藤部隊はきち司令に別れの挨拶をした。 彼等も後に引き上げるが、大きな機械を扱っているから最後になるのは避けられない。 それでも次の避難船団の船便で帰る予定だから、問題は無いだろう。 「その時、私は基地司令ではないだろうがね。」 「航空隊の司令になっているかもしれませんよ?」 「はははは! それならいいが、さすがに歳だ。引退時手後進に譲るべきだろう。」 章香の言葉をジョークとして笑った司令だが、微妙に寂しさを浮かばせる笑顔となっているのに本人は気が付いていない。 「本土に戻っても忙しいだろう。ありきたりだが、頑張ってくれ。」 「司令もお元気で。」 一同は綺麗な、陸軍海軍それぞれの敬礼をするとトラックに乗車した。 全員乗ったのを確認すると、章香は運転手に促してトラックは基地を出ていく。 全てのトラックを見送った司令は、傍らに残ったウィッチを見やる。 「君は別の基地に移動だったかな?」 「・・・肯定。」 問いに答えた夜間戦闘部隊を指揮する旗本サエは、別に待機していたトラックに乗り込む。 そして彼女等も分かれの挨拶をし、順次トラックに乗り込み、一台ずつ門から出て行く。 司令と副指令はしばらくトラックの後姿を見ていたが、十分小さくなると基地内に戻っていく。 二人の心には小さな安堵と、寂しさが残った。 360 :影響を受ける人:2015/10/11(日) 22 41 53 ――――― 港に着いた一行は、一時的に近くの倉庫内に集められた。 驚くべきことに倉庫中には同時期に志願した学兵等もいたのだ 「おお! おまえ元気だったか!?」 「琴野さん、無事だったのですわね!」 若本徹子と飯島凛が見知った学兵の傍に駆け寄る。 「あ、坂本だ!」 呆然と学兵達を見ていた坂本美緒、竹井醇子、大久保小毬は他の学兵達に囲まれてアワアワしてしまう。 よくよく見れば学年の違う学兵も交じっていて、それぞれグループを作って話している。 大体はお互いの無事を祝い、亡くなった友に黙祷していた。 部隊長等は彼女等に対し、しばらくここで待機するように言うとその場を去っている。 空戦陸戦、海軍陸軍に別れてしまったとはいえ、一度話せば尽きる事が無いと言えるぐらいに話し込む。 中には以前、美緒に突っ掛った学兵もいたが、一言詫びを入れると美緒は許して再会できたことを喜んだ。 事情をよく知らない徹子は、何で謝るのか知らなかったが深くは聞かない。 一々聞いて、不仲になる原因を作るのは愚かだから。 当の本人が気にしていないなら問題ない。 暫らくにぎわっていた倉庫であったが、戻ってきた隊長陣に気が付くと一気に静かになる。 この辺は軍隊生活が長がった影響だろう。 章香自身も厳しくしていたし、敏子にいったては怒らずにどのように話していたか聞き、間違っていれば怒気を発する笑顔で再度説明をしていたものだ。 隊長陣と副隊長陣が学兵等の前に移動し整列する。 その間に学兵達も所属部隊別に分かれて整列した。 「皆、休んでよろしい。」 敏子が前に出ていうと、全員が休めの体勢に移行する。 「今日をもって私達は大陸から離れる。 これは計画に基づいた行動であり、逃亡ではない。 まるで追い出されるようになっているが、計画に基づいての行動だ。 繰り返して言おう。これは、逃亡ではない! 私達は、諸君ら学兵の働きを良く知っている。 志願してくれた諸君等の中では、悔しい気持ちがあるだろうが、此処は堪えて欲しい。 諸君等の御蔭で民間人の退避は間に合い、助けによって生き残れた者達もいる。 これらは誇るべきものであり、決して恥ずべきものではない! しかし、残念ながら生きて帰る事ができなくなった者もいる。 その責任は私達にある。すまない。」 そう言って隊長陣は頭を下げた。 その行動に驚いた学兵達は口々に「そんな事は無い」と言った。 必死にフォローしようとする彼女等に、隊長陣は顔を上げたが苦笑している。 「諸君らの擁護は嬉しい。しかし、上官と言う物は・・・ 上に立つ人間は責任を負うものなのだ。 だから責任は必ず負い、それを注がなくてならない。 さて、話を続けよう。 諸君らも知っているとおり、政権交代した政府は強権を行使し、派遣部隊を戻そうと躍起になっている。 すでに第一陣が戻ってきてはいるが、すぐに使えるわけではない。 旅の疲れを癒し、体調を整え、もう一度訓練をせねばいけない。 その期間を三ヶ月と見ているが、上層部は最短の一ヶ月で終わらせようとしている。 予定は未定であり、決定ではない。 誰が言ったかはわからないが、良い言葉だ。計画的にやっても一ヶ月で戦力化は難しいだろう。 本来ならば大陸から撤収し、本土に帰還した時点で諸君等は解散する予定であった。 しかしこのような事情の為、帰還第一陣が使えるまでいてほしいと思っている。 これは強制ではない。志願制で募ろうと思っている。 なぜ志願制かと言うと、諸君等の中には「もう戦いたくない」「家族の元に帰りたい。」と思っている者がいるはず。 故に強制することは出来ない。本土に戻ったら一人一人を呼び、面接をする。 その時に気持ちを、素直な気持ちを聞きたい。 もう一度言う。これは強制ではない。 逃げる事は恥ではない。怖いと思うのは、人間だれしもある事なのだから。 諸君等は正規兵に負けないくらいに頑張った。 ここで引いても誰も笑は無いし、笑わせはしない! 後ろ指をさされることもない! そんな不敬な奴は私達が黙らせる! 諸君等はしっかり戦ったのだと! 私が反論してやる! だから、元の日常に戻ってもいいのだ。 学友たち共に将来について学び、遊び、語らってもいいのだ。 家族の元に戻ってもいい。」 361 :影響を受ける人:2015/10/11(日) 22 42 27 「これは個人の問題。 相談しても良いが、決めるのは自分の意思であると思ってほしい。 最前線に出さない方針ではあるが、不確定要素により出てもらう可能性も考慮してほしい。 出すにしても補給部隊として編成し、なるべく前には出さないように計らう。 志願した際に優遇措置を取るという書面を覚えている者はいるか? たとえ志願しなくても、その措置は必ず行うので安心してほしい。 北郷総隊長も言ったが、志願しなくとも恥ではない。 それもまた、勇気ある決断だ。誰それを咎めはしない。」 北郷章香・江藤敏子両名はそう言うと沈黙した。 言い終わると同時に学兵達は少し困惑した表情で、お互いの顔を見合うが口に出せない。 無理もない。たとえ本土に戻っても、戦争が収束しない限り除隊できるとは思っていなかったからだ。 それなのに途中で離脱しても良いという。 一応隊長陣の言い分もわかるつもりだ。 扶桑のウィッチである寿命が長い事は散々言っているが、それ故に徴兵が他国よりも遅いのも特徴だ。 中学において選ぶ軍学科により階級が与えられるのだが、それでも小学生である坂本美緒等は早すぎる。 大体中学卒業くらいから本格的に軍隊生活となるのが、扶桑としては常識。 基本的にウィッチは才女が多いのだが、精神年齢は幼いのを考慮し忘れる事がある。 いかに勇敢に戦おうとも子供。 多感なこの時期に、戦場で過ごすのは避けなければならない。 しかし、この世界はそれを許してはくれない。 当初は親友の若本徹子が心配で志願した二人は、お互いの顔を見て竹井醇子は気が付いた。 (・・・そっか。美緒ちゃんは残るつもりだ。) 坂本美緒の表情は、戦争に参加する前と比べて弱々し良い所が無くなっていた。 そしてその瞳にも以前よりも強い意思が宿っている。 恐らく、早良ミチルの代わりに戦争の行方を見届けるつもりなのだろう。 徹子は言うまでもない。彼女は最後まで戦うつもりだ。 対して自分はどうだろうか? ――あの言葉を聞いてまだ戦う気力はあるか? ――家族の元に帰りたいと思うか? ――平和な世界に戻りたいか? 確かに家族の元に戻りたくはある。 しかし、それよりも二人を見捨てる・・・ ちがう。そんな考えをしてしまう自分が許せない。 うん。自分はまだ戦える。 自分の気持ちをしっかり把握し少しだけ微笑むと、美緒はちょと心配そうな顔になったがすぐに苦笑する。 どうやら心配させてしまったらしい。 自分は大丈夫だからと意思を込めて前を見る。 前には少し俯く飯島凛と、右隣りの大久保小毬がいる。 前を向いているので表情はわからない。 凛は悩んでいるようだが、おそらくそのままだろう。 なんだかんだ言って面倒見が良いから、徹子を放っておくなどしないはず。 小毬はわからない。 それなりの付き合いをしているし、話もしている。 しかし彼女がどのような選択をしようとも、総隊長が言ったように責めるつもりはない。 除隊するなら、むしろ笑顔で送り出す。 けして戦闘が得意な彼女ではないが、素早い補給に助けられたことは何度もある。 補給中にフォローしてもらった事もある。 何気に整備に関しては同期の中で一番うまく、なんどか指導してもらった事も。 それぞれの思いを胸に仕舞い、彼女達は本土に帰る。 以上です。 不思議な事に、演説のセリフが旨い具合に出てきた。 なんでだろう?
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1587.html
{イリーガル・レプリカ迎撃指令} アンダーグラウンドの夜。 小道や裏道を途方もなく歩く。 あれから神姫センターから出て、俺の腕時計が10の所に時針指し示した頃、溜息をつく。 「ご主人様、そんなに気を落とさないでください。まだ始まったばかりじゃないですか」 「そう言ってもなぁ…」 右肩に座り、フル装備したアンジェラスは俺の事を気付かってくれてるみたいだ。 心遣いは嬉しいのだが…正直、時間を無駄にしてるような気がしてどうしようもない。 それに元気が無い理由は他にもある…。 そして何故こんな無駄な事をしてるのかと言うと、時間をさかのぼること2時間と30分前。 ☆ 「諸君、我々のこの町にイリーガルの神姫が何体か出現した情報が入った。諸君も知ってるとうりに、これはイリーガル・レプリカ迎撃指令と酷似しているものである」 薄暗い神姫センターの受け付け近くにある電光掲示板にデカデカと書かれてあった。 スピカーも横についてるので音声も流れている。 誰の声だが知らないが大人の男の声だった。 オーナー達は全員、その電光掲示板を注意深く見ていたので、俺もヒョッコリと見てみた。 「敵の数は10万体以上、詳細不明、オーナーも詳細不明、たた明白な事はイリーガルの神姫達によって我々人間のオーナーと神姫が被害を受けている事。酷い被害の時は死人が出ている」 ヘェ~、この町で起きてるのか。 たまにしか来ないから情報が少ないだよなぁ。 でもこの町にもでたか。 イリーガル・レプリカ迎撃指令…。 2037年××月、所属不明の神姫による襲撃行為が頻発。 この事件はかなり深刻の問題になってきているらしい。 そこでこの事態を解決するべく、『MMS管理機構・日本支部兼アジア地域統括支部』は登録している全オーナーに迎撃を依頼した。 なんでも、ターゲットの正体がMMS管理機構に保管されていたイリーガルAIデータを、どこぞの馬鹿野郎がハッキングして盗んだらしい。 しかもタチが悪い事に、犯人はイリーガルAIデータを複製し、別素体に移植しちまったという。 ほんでもってこの始末だ。 全くもっていい迷惑だぜ。 「被害はかなりの額にもなっていて、死人の数も増える一方…この町では前代未聞の事件だ」 神姫を使った殺人かぁー。 あんまり聞いて良い気分にならない話だ。 「このままでは、こちら側がやらればかりである。そこで諸君達に検討したい。この事件を我々の手で解決しようではないか!イリーガル・レプリカ迎撃し、見事に犯人を倒す事が出来れば、それなりの報酬がMMS管理機構・日本支部兼アジア地域統括支部から献上さえてもらえるはずだ!!」 報酬と聞いて『ウオオオオォォォォ!!!!』と叫ぶアンダーグラウンドのオーナーの常連さん達。 償金稼ぎじゃあるまいし、やる気が減る。 結局は金で動く奴等か…。 「エントリーしたい者は受け付けで登録できる。では諸君、健闘を祈る!」 それっきり電光掲示板は電源が切れたかのようにプッツリと画面が真っ黒になり、再起動したのかいつも通りの武装神姫の情報を報せる電光掲示板に戻った。 他の周りに居たオーナー達は受け付けの所に行き、我先にさっきへと償金のために登録している。 俺はそんな欲にまみれた野郎共を見ながら迷っていた。 登録するべきか登録しないべきか…。 「お前はどー思う?」 「私ですか?…正直、分かりません。でも登録するもしないのも、ご主人様の意志で決める事なので私は何も言いません。私はご主人様の意志に従うまでです」 アンジェラスは淡々と言う。 神姫としてはある意味まともな返答だが、俺的には不愉快極まりない発言だった。 何故ならアンジェラスの言ってる事は人任せと同じ事を言ってるのだから。 もっと悪く言えば『私は貴方の命令をなんでもききます』とか『私の意志は貴方の物』とか『私は貴方の奴隷です』こうなる。 少し極端過ぎたかもしれないが、少なからず当て嵌まるはずだ。 折角、自分という『意志』とか『自我』を持っているのだ。 そんな俺の命令に従うだけの神姫なんて、神姫侵食に犯された神姫と同じじゃないか。 更に言うなら、人間の命令をきくそこら辺にある機械と同じ。 「ご主人様?」 「………」 「ご主…ヒィッ!?」 アンジェラスは俺が黙っていたので顔色を伺ったみたいだ。 そして俺の顔を見て恐怖を感じ驚いたのだろう。 多分、今の俺の表情は自分でもかなり恐い顔してるはず。 この際だからアンジェラスに一言だけ言ってやった。 「二度と『絶対服従、俺の意志に従う』みたいな事を言うな」 ドスが効いた声で言うとアンジェラスは俯きながら『…はい』と元気無く答えた。 そして俺は受け付けに行き償金稼ぎの登録した。 アンジェラスが二度とあんな言葉を口にしないで、と悲痛な思いながら…。 ★ そして今に致る。 今までのいきさつで俺が元気を無くしている理由が解ると思う。 全くもって面白くない話さぁ。 「?どうかしましたか、ご主人様??」 「…帰ろうか。調子が悪いし、敵はこなさそうだ」 「…そ、そうですね。なんかご主人様、気分悪そうですし」 「………」 俺は無言のまま愛車がとまっている駐車場に足を向けた。 ホントに、今日は憂鬱な…日だ…。
https://w.atwiki.jp/bneenemies/pages/47.html
<混沌組曲・急>放散虫と戦争のマーチ:yakigote 目的:三高平に攻め込んでくる死者の軍勢を阻止してください。 登場NPC 『戦争卿』ゾルグ・レディオラリア 指揮能力に長けており、死者軍勢の戦闘能力を大幅に引き上げる。 彼が戦場を離脱しない限り、その場における死兵の戦闘力が上昇します。 楽器はグランドピアノ。その大きさ故に移動力は高くなく 進軍速度はそれほどではありません。これを武器にした攻撃が考えられます。 EX:諸君らと闊歩する悪態に満ち溢れた戦争 パッシブスキル。死兵の全能力を常時向上。及び全バッドステータスを 攻撃150%ヒット以上でなければかからないようにする。これは自分にも適用される。 副官フィクサード ネクロマンサー。ゾルグが退散、及び死去した場合でも死兵の戦闘を継続させる。 また、ゾルグが引いた後も 『EX:諸君らと闊歩する悪態に満ち溢れた戦争』の効力を5ターンの間継続させる。 <混沌組曲・急>ヴィオラによる三高平狂騒曲第3番:ももんが 目的・フィクサードの撃破 登場NPC アンジェロ フライエンジェの男。レイザータクト ビアンカ ジーニアスの女。ホーリーメイガス ●死体兵 130体 『讃岐の絆』×2 デュランダル・覇界闘士 クミ:DAに特化 <混沌組曲・急>空より来たる軍勢:青葉桂都 登場NPC ●カントロッレ ネクロマンサー、詳細不明 ●アンデッド軍団 およそ150体 ●精鋭アンデッド軍団 10体 <混沌組曲・急>おわったはずのこいのうた:麻子 登場NPC ●フロットラ フライエンジェ×アンノウン ●ベムレクト ●『烏ヶ御前』櫻 ●死体100体 <混沌組曲・急>冥獄オクターヴ:風見鶏 登場NPC ●アタラメント・カトレリエ メタルフレーム×アンノウン ●クラリエラ・シュミット ジーニアス×アンノウン ●死体×130体(変動あり) <混沌組曲・急>姉妹が奏でる愛憎円舞曲 ―痛みに焦がれて―:宮橋輝 登場NPC ●ジェルトルデ・ラヴァネッリ ジーニアス×アンノウン ●ジェルソミーナ・ラヴァネッリ ジーニアス×アンノウン ●死者の群れ 120体うち5体が覚醒者
https://w.atwiki.jp/oukenomonsyou/pages/14.html
諸君君たちは幸せじゃよ。 まことにエジプトは古代歴史の宝庫じゃ 御年75歳 バースデーケーキの蝋燭が 一本多いとぶち切れるお年頃 キャロルの師匠のパワフル考古学博士 ブラウン教授 カイロ学園教授 [登場巻]1巻~ [国]現代エジプト(出身地不明) 年齢…74歳(初登場)→75歳(23巻) 一人称…わし 家族…孫(ジミー) † 現在判明している情報 カイロ学園の考古学教授。エジプト文明華やかな頃を研究しているが、ミノア文明や古代ギリシャなどの遺跡も研究する リード家が出資している王家の墓の発掘プロジェクトの一員 ジミーの祖父、ジミーからは「おじいさん」と呼ばれている 「諸君君たちは幸せじゃよ。歴史に手をふれて見る事ができるんじゃからな。まことにエジプトは古代歴史の宝庫じゃ。この遺跡のどこを見ても人間の秘めたるドラマがある」が口癖 世界にはまだ科学ではとけない未知のものが存在しているぞ派(8) (23)でバースデーパーティー開催、御年75歳。 ケーキ屋さんが間違って注文したバースデーケーキのロウソクが一本多かった事でぶち切れて部屋に籠城するくらい若さに敏感 † 性格 猪突猛進系 すぐ調子に乗るタイプ 子供みたいに無邪気 † 対人関係 ・キャロル・リード 最愛の一番弟子。孫の婚約者。カイロ学園で一番優秀と評価。ほっぺにキスもしちゃう。わしが50年若ければのう。 ますます古代遺跡の研究に熱心になって、とても喜んでいる。その上に今では何日もかかって読む古代パピルスをすらすら読めるようになっとる。自分の気づかぬ細部まで指摘して意見をのべるので大感激。 ・ジミー 孫。婚約者を捜しまわる彼を応援している。歳はとってもお前にはまだ負けんぞ。 ・マリア/ハッサン/エリー 考古学を共に研究する生徒。 ・ライアン・リード 考古学の資金を出資してもらっている。成果物を常に報告。誕生日に古代ギリシャの壺をもらって嬉しい。 ・アイシス 一瞬助手になったけど、気づいたらいなくなったわい。
https://w.atwiki.jp/sinapusu2002/pages/177.html
ツイッターの140文字で最大限想像力を引き出す狂歌を作って見る一人遊び。 寂しい人じゃないよ。 うそです寂しい人です。 黒い雨が降り続く。 窓の外を眺めれば昼だというのに外は粘つくインクのような風景。 石造りの街は雲の影に覆われ。 建物の表面を雨の被膜が覆っている。 雨は細かく一粒一粒は見えない。 こんな日は外に注意しないといけない。 私は窓を見ながらそう考える。 ここではそれがルールだ。 いつからそうなのか誰もしらない ただこのルールを守ることは大事だ。 私の父からうけついでいだ意思。 ブラックドックの大小の群れが外を通り過ぎる。 黒い影が具現化したような。 足音にすら暗い響きがある。 実際影が具現化している。 私はそう考える。 彼らに見つからないように今日の食事を得ないといけない。 私は雨除けのフードをかぶるとドアを慎重にあけた。 小路から小路へ手慣れたといえば手慣れた道を歩きながら子供のころの唄を思い出す。 金の円盤、銀の円盤。 金の針が回れば運命がまわる。 金の円盤、銀の円盤。 銀の針が回れば貴方の時が動き出す。 金の円盤、銀の円盤。 失われた時を取り戻す。 夕焼け照らす小路に落ちた時のピースを拾い集めて。 赤銅の円盤、鉄の円盤。 赤銅貴方の時を止める。 鉄の円盤には気をつけろ。 貴方の時を錆びさせる。 子供のころの幸せな思い出。 夕焼けの中、路地で遊んだ日々。 その時うたった子供が好む意味のない歌。 影の支配する今の町では路地という路地から消えた歌。 私の円盤は正確な生存の道を指し示しているだろうか? 昔の思い出がよみがえる石畳の道を歩き続ける。 小道の途中でドラム缶の炎を囲んでいる一団に出会った。 彼らが言うにはこの炎は街の中心にある教会の聖者様の祝福を受けているから影の者たちが近づくと雲散霧消するそうだ。 私は火に当たって少し話をする。 隣の通りで小麦を販売している店があったはずだ。 今もあるのか聞いてみる。 廃業したらしい。 この街からは人が減っている。 魔の出ない天気のいい日に街から逃げ出す物。 雨の日の、夜の闇夜に食われたものの話。 誰が生き残っているのか消息を尋ねる。 ふと顔を上げて街路を見る。 建物を構成する石の隙間から影が気化したガソリンのような揺らめきなをみせながら立ち上っていた。 私は暖を取っている人たちに警告を発する。 「あそこブラックドックが実体化しはじめている、早く逃げて」 その声を聴いて帽子を深くかぶると踵をかえして男たちは逃げ出す。 私は懐に抱えた剣を取り出した。 戦いはすぐに終わった。 集団となれば人があがらうことができないブラックドックだが一匹二匹なら剣で対抗できる。 ブラックドックの死骸は重い影となって蒸発し地面を這うように広がっていく。 時間がたてば地面に帰りまた地の中で集まり形を構成して別の魔物として形を現すだろう。 私は足に絡みつく重たい影の蒸気のなかを一歩一歩進めていった。 雨が止んだ。 夕焼けの強烈な日差しが石造りの街路を照らす。 その2 鉄の軋みと重厚なエンジン音が青空に響く。 キャタピラのわだちが大地に穿たれていく。 大平原では戦車戦が展開されていた。 我我は戦線を維持。 今日の戦果は今のところ敵の戦車13. 悪くない戦果だ。 敵も味方も果てしなく鉄量を投入している。 諸君、後方にいる諸君。 諸君らの力が前線では、
https://w.atwiki.jp/gengenkaishiritori/pages/20.html
※このページは「ズで始まる言葉が何も浮かばない!」という初心者の方向けに解説しています。 「ズから始まってヴやゼ、ゾなどで終わる攻撃力高めの言葉を探したい!」という方は中級編を、 「100ターン超え、ランカーレベルのズ攻めに対抗したい!」という方は上級編をご覧ください。 ズから始まる言葉がわからない! こんな悩みを抱えている諸君にはご安心いただきたい。これは、限界しりとりを始めたプレイヤーが必ずといっていいほど通る道である。私もSランクの時などよく「ずの7二個目がわからない!」とネットで『ずから始まるワード』などと調べている間にloseの文字が表示されていたものである。そんな諸君のために、一般的に認知されているor覚えやすそうなズから始まるワードを列挙してみた。これはこのゲーム一般に共通であるが、取り敢えず各文字数二つを目標に覚えることを目標としてほしい。基本的に六〜八個程度各頭文字・文字数ずつワードをインプットしておけばストックが切れることは無いため、そこから少しずつ増やしていくのが効率的かつ有効である。 ズから始まるワード一覧 〜覚えやすいor知ってる編〜 二文字目の五十音順に並べてある。また、特に認知度が高いであろうワードには★をつけている。ぜひ参考にしていただきたい。 ・3文字 ★ずかい(図解) ずがい(頭蓋) ★ずがら(図柄) ★ずこう(塗香, 頭高, 図工) ずこつ(頭骨) ずこー(ズコー) ★ずしき(図式) ずしし(逗子市) ずせつ(図説) ★ずつう(頭痛) ★ずつき(頭突き) ずっと(ZUTTO, ZuTTO, ずっと) ★ずのう(頭脳) ずほう(図法, 修法) ★ずぼし(図星) ずぼら(ズボラ, ずぼら) ずんだ(ずんだ) ★ずーむ(Zoom, zOoOoOm, ズーム) ・4文字 ・5文字 ・6文字 ・7文字 ・8文字以上