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木の葉の里外れにて、いの、チョウジと合流したシカマルは、任務遂行のプランを二人に話して聞かせる。 「色々と考えてはみたんだが……割合、工夫のない作戦になっちまった」 その言葉の通り、シカマルの立てた作戦はシンプルなものだった。 スパイと諜報部隊の接触予定ポイントの近くで、変化の術で動物などに扮して待機。 その際、三人はチョウジ、シカマルといのの二手に別れて、ポイントを挟み撃ちするような陣形をとる。 そして、スパイが諜報部隊と接触し、動かぬ証拠となる巻物を取り出すのを確認したら、行動開始。 チョウジが起爆札と煙玉で敵の注意を逸らし、その隙にシカマルといのが逆方向から奇襲を仕掛ける。 煙に乗じて巻物を奪い、木の葉に潜入しているスパイと情報を回収しに来た諜報員を、それぞれ一人を目安に拘束する。 「それから、何らかのミスで巻物の奪取に失敗、敵が巻物を所持したまま散開するなど、俺たちが別行動を余儀なくされる場面もあるかもしれない」 実際、音忍に唆されて里を抜けたサスケを奪還する任務では、敵の足止めにより、戦力が分断された。 サスケに追い縋る為――任務を成功させる為に、仲間たちはいずれ劣らぬ強敵揃いである音の四人集と、一対一の勝負をする羽目になった。 病み上がりの身体で駆けつけてくれたリー。それから砂隠れの我愛羅、カンクロウ、テマリの増援がなければ、全員の生還は危うかっただろう。 あの時、小隊長として指揮を任されておきながら仲間を危機に晒してしまった記憶は、苦い経験としてシカマルの中に未だ残っている。 「そこで、だ。めんどくせーけど、簡単な変化対策だ。ないよりマシ、程度のものだから、くれぐれも過信しないでくれよ」 そう前置きしてから、シカマルは説明を始める。 変化の術は忍者アカデミーの必修科目にも据えられている、基本中の基本忍術だ。 しかし、基本故にその汎用性は高く、使い方次第では、下手な禁術よりも強力な術となり得る可能性を秘めている。 サスケの写輪眼、ネジ、ヒナタの白眼など、特殊な童術を持つ者なら、変化の術を見破るのは容易いのだが、今回の任務では童術を持つメンバーはいない。 熟練した達人レベルの忍者であればその所作、チャクラの流れなどから看破出来る場合もままあるらしいが それを今の第十班に求めるのは、流石に酷と言うものだろう。 予め、対応策を持っておくに越したことはない。それがシカマルの判断だった。 「一度離れてから合流する際に、片方が、片手を挙げて宣言することを示してから、適当な数字を言う。数字はいくつでも構わない。 答える側は、その数字から三を引いた数字を答える。八と宣言したら五、五と宣言したら二、と言った具合に。 そして、宣言した側は、答える側の言った数字を、鸚鵡返しに繰り返す。それで終了だ。 要は『マイナス三』が鍵の役目を果たすワケで、それだけ頭に入れておいてくれれば問題ない」 「わかった」 「了解よ」 チョウジといのが、揃って頷く。 「よし、それじゃあ各自、所定の地点で待機。後は予定通りで頼む」 「こちらフォルテワン、現在接触予定ポイント付近に到着、どうぞ」 音隠れのシンボルマークが刻まれた額当ての位置を、神経質そうに何度も左手で調節しながら、無線機に向かって語りかける。 目にかかりそうなくらいに前髪を垂らした、どこか暗そうな雰囲気を漂わせる男だ。 彼の名はトウバ。フォルテワンの隊長である。 今回、音諜報部隊は、フォルテワンとフォルテツー、二つの隊に分かれて行動していた。 トウバ指揮するフォルテワンの役目は、本来諜報活動を専門とする為に戦闘能力に劣るフォルテツーの護衛だった。 フォルテツーに先行して、罠の有無をチェックすると同時に索敵を行い、移動ルートの安全を確保。敵襲とあらば応戦する。 一言で言ってしまうならば、戦闘要員である。 「こちらフォルテツー。了解。周辺に鼠が潜んでいないか、十分な警戒を」 「オーケイ。確認が済み次第、連絡を入れる」 トウバは苦々しげな表情で、無線機のボタンを押す。 ブツリ、と、最後に不快なノイズを耳に響かせて、通信は切れた。 「まったく、あの女は。言われるまでもない……」 トウバは一人愚痴る。任務とは言っても、自分よりも弱い者に顎で使われるのはあまり気分のいいものではなかった。 忍頭である大蛇丸の実力至上主義的な方針に惹かれて、音隠れの里の一員となったトウバにしてみれば、尚更である。 無論、フォルテツーのメンバーとて、ただの木偶坊などではあるまい。 諜報活動においてはフォルテワンを遥かに凌ぐスキルを持っているからこそ、こうして遠方まで出張ってきているのだろう。 しかし、それにしたって、もう少しくらい謙虚な物言いをしてもバチは当たらないというものだ…… トウバがそんなことを考えていると、カイ、ゲンの二人が索敵を終えて戻ってきた。 カイは小柄な少年。ゲンは強面の大男。正に凸凹コンビと呼ぶに相応しい二人だった。 「カイ、ゲン、どうだった。ポイント付近に異常はないな?」 「いえ、それが……」 と、カイは声を潜める。 「僕の『千里眼』によれば、ポイント付近に、変化の術を使用して潜伏している忍が、少なくとも……三人」 カイは、疲れたように目を擦りながら言う。 カイの童術『千里眼』は、血継限界ではなく、特殊な手術によって後天的に身に付けたものだった。 童術としては未完成であり、その分、体にかかる負担は大きい。チャクラ量に余裕があっても、長時間の使用は無理だ。 「ふむ。今回の一件、木の葉に気取られているか。どうしたものかね」 トウバは左手を顎に添えて、ううむ、と唸った。 「なあに、迷うまでもない。つぶしてしまえばよかろう」 「そういうわけにもいきませんよ。もう、敵本陣……木の葉の里は目と鼻の先です。 ここで僕たちが派手に暴れでもすれば、すぐに木の葉から増援がやってくる。そうなってしまっては、任務どころではなくなります」 ゲンの短慮な発言を、カイが諌める。 「かと言って、予定通り接触するのも、みすみす罠に飛び込むようなもの、か……」 トウバは少しばかり考えてから、言葉を続けた。 「敵さんはおそらく、我々を接触させておいて、そこを少数精鋭で一網打尽にする算段だろう。 警戒しつつも、表向きは予定通りに振舞い、彼等の存在に気付いていないように見せかける。 そして、敵さんが仕掛けてくると同時に、木の葉への潜入組を引き連れて音隠れへと逃走。今思いつく作戦はそれぐらいか。 前以て覚悟ができているとはいっても、どんな手を用意しているのかもわからない奇襲を凌げるかどうかは、頭が痛い所だが…… 少なくとも、こんな場所で正面からやり合うよりは得策であるのは疑う余地がない」 「あの、奇襲の隙をつくのならば、分身体を向かわせてはどうでしょうか?」 カイの提案に、トウバは首を横に振った。 「いいや、小細工はしない。全員本体でポイントに向かう。敵さんにも童術持ちがいるかもしれん。 こちらが分身体であると気付けば、その時点で行動を開始するだろう。 そうすると、状況を把握できていない上に、本体で来る潜入組は格好の的になってしまう。 もし分身体が運良く巻物を受け取れたとしても、本体にたどり着く前に一度でも攻撃を受ければそれでアウトだ」 「なるほど……わかりました」 カイは最もだ、という風に頷く。 それに軽く頷き返してから、トウバはいかにも嫌々といった表情で、懐から無線機を取り出して連絡を入れる。 というのも、今回の任務、その主導権を握っているのはフォルテツーだった。 サポート役に過ぎないトウバの一存では、決定は下せない。 トウバは今までの経緯と自分の作戦を、フォルテツー隊長であるミサキに伝えた。 「了解。隊の安全、任務遂行、どちらの観点から考えても、そうするのが合理的でしょう」 一通り聞き終えると、感情の籠らない女の声がそれだけ告げて、一方的に通信は切られた。 「どうやら、お許しが出たらしい」 トウバは苦笑しながら、カイとゲンに視線を投げ、大袈裟に肩を竦めてみせた。
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,、_,,_,、,_ ,、 ´‐,´-~!`‐--‐`, / !, ,_,、, ,r´ ,/ {´ } ,r" ヽ-"' く | `'ヽ, , ,、j 植物 \,_ /不死鳥 }, {"` 虫 `‐-´ `} ,ノ 妖怪 '!,_ ,、,,ノ´ 鬼 ~ヽ, ,-'‐´~ 翼獣 ヽ ,、,r´ 猛獣 純血種 `ヽ, } 王都 悪魔A ヽ {、 悪魔B ヽ,, 、ヽ 機械人 } ヽ' 竜 吸血鬼 { ヽ, ゴブリン 人狼 ! ヽ _,--‐‐-、,、 / `i _,/ ̄´ ´ヽ, ,、 ノ ,} _,,----´ i ,//, 獣人 淫魔 ,-´ !、,_,ノ`´ ` _,",), / '‐´ ~ヽ スライム / ヽ,_ ,、 __i ~`‐´ ヽ/ ゚ ,、 o {, `‐~} {, ノ ~ スライム族 __〃´ ̄`ヽー―<{ ∨\ ‘ <{ }} >-- 、 ‘<.ゞ . __ノィ´ } \  ̄ ̄ _ノー‐=. \  ̄ ̄ ヽ > \ _ ‘, >.、.ヽ _ } \\ / ⌒ ヽ |=ミ ハ ‘, 〃 ‘,、_ _ ノ \ } | {{ ∨ }⌒ヽノ | || ∨ | | } || }} r‐―一 .! ! ,.イ 弋 || | | | | ‘, リ | | | | ヾ / ! | | ノ ≧==彡 ノ | | イ 彡 j .ノ ─────────────────────────────────────── 個体の特性としては超弱い、最弱。一般の人間でも倒せるが 毒持ち、メタル化、媚薬ヌルヌル、捕食した相手の姿になれるなど 特殊な性質を持つ者もいて暗殺とかは結構得意分野 内政値 ※プロローグ時点戦闘力 1 防衛力 1 生産力 1 諜報 0 【 上へ 】 淫魔族 . -‐≠… 、 .ィ´ ≫'"¨ r 、 . イ . . ㌢´ ‘. ヽ. { . . ≦-‐一- . ‘. 丶 !. . ´-‐≠. ` 、 ; ’. ‘;イ/ . /〃 ハ. '. ヽ . ヽ } '. /.ィイ 〃 /;’{i ハ . i ハヽ.__ノ ’ // .′ i { l { 小ヽ i }. . '. }. / ' { 斥_」 |_」 Ⅵヾ } ′ } 才´ / ’ ヽ、朮リ 卞テ㍉` ′ .廴_,. ´', .' ′ .イ〈 ' {;リ ノ ′ / | { | i. ' 、. { . { .r< . ヽー- ''' / . .' { | '.. . | i ヽ. | ハ./ / >ァ--一.’シ' ¨ ヽ| { ', . | i ' .. '. ハ / 一ァ' r≠xi { \ ', ', r‐ 、 ',. \{ .;r' "´-ア´ {{‐.、リ{ ハ >、 ヾ`㍉ .、 ', 乂/ 二づ=一''’`¨^‘.{‐ } ヽr‐’ i i ヽ、丶Ⅵ\ ', r'´ . ´ / { j>ー==≧.、} Ⅵiヽ ', ヾー{ {;、_,.ィ .' ‘. / r , '.ヾ Ⅵ i ヽ} \〉-‐人i i if;、 {ノ`ー'¨`≧ー'{ { / ,rァ } 以’i i i i ヽ. / ゝ-<ミ=斧癶 i i i i i i <__,.} ノ.} 〃 / , -斤 i iⅥi i i ヘ. ;′ `ヾ i i圦{ヾ`ー一 ´ {ノし' / / i i i i iⅦ i i i ’. { ヾ i i ゝ.、 '.≧ュ。._,.イi i i i i竓Ⅶi i i i ヘ ’ ; ', ` ー‐'ヽヾ、 ヽ=ニ冬 i i i i ㌢/ Ⅷ i i i ∧ '. . . . ハ V ヽ ' ′ ` ー=ニミ / ’ Ⅷ i i i ─────────────────────────────────────── サキュバスやインキュバスなどの種族の総称、その性質から8割が女 食事は精力などが主食で、普通の食事は嗜好品である 貨幣や地位には興味を示さず、快楽がもっとも優先価値が高い 種族能力は幻惑、魅了、房中術である 内政値 ※プロローグ時点戦闘力 2 防衛力 1 生産力 2 諜報 5 【 上へ 】 獣人・ネズミ族 __ ,....-─-、 / ヽ、 / ヽ / ヽ / ヽ / l l l l l l l l /_,.......-;,==-...ヽ l l / / `ヽ / ヽ / / / ̄ ヽ/⌒ヽ / ヽ、 _/ / / ⌒ ヽ¬-'´  ̄ / l /⌒ヽ l | l _ /`フ  ̄`ヽ ∠く l  ̄| 〈 ...... / _ l ヽ ヽ `ー-─ ´ ,/) ./ \ \、 / / . .、_、 ヽ.ー-....____/ / ヽ ヽ ヽ ̄ヽ丶//.イ ヽ、 __ヽ `ー- ´/ イ l  ̄ 7フ 7 `´ l l / ̄  ̄ヽ / ヽ ___/  ̄ ─────────────────────────────────────── 魔族でも有数の数を誇る種族、しかし戦闘力は人間に毛が生えた程度 知能はそこそこ高いが、魔力が低いため戦闘には活用できない 種族能力はないが、どこの街にも2,3人はいるので諜報活動が得意 内政値 ※プロローグ時点戦闘力 1 防衛力 3 生産力 1 諜報 10 【 上へ 】 ゴブリン _,.-,.-======-、-、 _,.-"三Y `‐-‐'" Y三‐-、_ /三三三 ●) : (● 三三三\  ̄ _∧ : ∧_  ̄ /┐Y ・ : ・ Y ┌| ! .| l 、_ : _, l | ! |┘ |===[三]== | └| (_J 〈 ̄ ̄ ̄〉 し_) /―、/ \,.―\ / _,./ \., i,  ̄  ̄ ─────────────────────────────────────── 致命的に頭が悪い種族、力こそ全てで単純な者が多い 種族能力は亜人特有のパワー、そこそこの強さとそこそこの数がいるのでやっかいな種族 ギガンテスとかトロールとかの亜人さんとかも暮らしている地域 内政値 ※2の月1週目時点戦闘力 10 防衛力 10 生産力 2 諜報 1 【 上へ 】 人狼族 ___ ,ィ7´ ̄ >.、 / / l | . , / | | } ∧ { { i / ハ | | ハ ;l i Vl lメjノ__V { _ レィく大 リ ∧ {「忙ハ \∨,ィf刀} ∧ 人_N{__ | 厶イ_ノ |l l、 ヽ ィ l| / ̄ ̄\__ ___ |l | \ 匹三ア/ . ´ |/ \ \ / \|l |__ノ-ヽ--< . ´ \/ } ヽ_ / ヾ! . ‘´ | | | \ 厶--- 、 . ゚´ 乂__「 ̄|_ノ l } ィ´ < / j_,ノ | / |\. _/ / V_,ノ `゚ 。. ( ∨ ̄j/、 ,ノ ‘, // { ___}__ ` 。. \___ /__/ー‐┴‐く ;. / 〈 乂_/_,ノ___ `゚ ー─r── ', ∧ <__}__,ノ 〈 \ ノ___フ } `゜ ー=< ̄∨ ∧__ |\ 7¨ フ / / ─────────────────────────────────────── 高い戦闘能力を持つ獣人。がしかし、その歴史から吸血鬼に従っている種族 戦闘力が高い者が多が全体的な知能は低め 種族能力は遠吠えでの意思疎通、鼻がきくなど全体的に犬っぽい 人狼族の尻尾の毛並みはステータス、ストレスが溜まると毛並みが悪くなるので優しく扱うこと 内政値戦闘力 20 防衛力 15 生産力 15 諜報 5 【 上へ 】 吸血鬼族 _、,、__ __,、、_、ー‐、_ キ ゙ー-‐' キ _,-‐‐ァヽ ゙ーヽ ./,‐" / ゙l_--、__Y (⌒-'⌒)Y__,,--、_l ≧-_ノ |_,i弋vアi,_| ー、-≦l^ーl¨ _, l. ゙iv‐vi" l ¨l‐'^l廴/ーr' l .li>‐<il .l ーァヽ_ヲ ゝユ i . .i _〔 く .(_ ヽ_,/ _) ィ¨ー、_゙i‐、 __ ,,‐i"_,,‐¨i `ー _ノ ヽノ ヽ'" l、_ ‐'' ─────────────────────────────────────── 無数にいる魔族の中でもかなり高い力を有する種族 しかしその反面、心臓に杭を打つ、日の光、銀製の武具など様々な弱点を持つ 種族能力は蝙蝠や狼、霧などに変身、血を吸い操ることなどである 知能が高く魔力を行使し戦闘能力が高い 内政値戦闘力 50 防衛力 25 生産力 5 諜報 10 【 上へ 】 妖怪族 /! / `ヽヽ,r' ヽ j ` - ' / y´丶ヽ ', ' , //| i i ' ,\ ', 7 i i jj //|| | | | ', ヽ ヽ ! / l l l ll l | ハ | ト、ト、ヽ ヽ ヽ j. l l ll l l||| { ll ',ト、;;==トヽヽ ヽヽ`ー二} ', | || | |jjjトi ` ヽ f´辷 jミヽ\\ヽニ゙7 ', ', ',', ', f´辷j ゞ-' l |ヽヽ-、`7/ ヽヽヽヽヽ ゞ ' , l |ノ / /// `ヽ',`-i ヽ r -ァ ,イ | ////´ / ト、、 ヽ´ / j ト、/´ヽ/ / / ヽニ‐、´ | |´ / / / , -'´ / } /゙l | ./ / / / / / // | | ノ/ / / / / / // | | i / /, ' /´''7 l| / ´, - ' | | }´ ///} 」//`ヽ_/ | | /. / ./,-' / , - 'ー- 、 i ', / / // / / ` 、_;! ', 〉 /. / / 」/ , ヘ ヽ ∨ ヽ´/ / / ヽ / `丶、 ', ',ヽソ´ ,' ,' } / `丶、 ヽ ', ノ / l | /ヽ} ` 、 ', ', 〉-' l | 「´ | ', ', ', ─────────────────────────────────────── 多種多様な種類のいる種族、現象や行動によって生まれ 自己の存在を確立する為、生まれに則った行動を取る事が多い 戦闘能力の高い者が多いが、その分扱いにくい者も多い 種族能力はその妖怪によって違う 内政値戦闘力 40 防衛力 20 生産力 10 諜報 10 【 上へ 】 翼獣族 、__ \ヽ }/ _ .. -─‐'"─‐- .. _ ,ィ ´ .、 / . / 、 .\. / . / i i iハ . .、 / . l .' i /| | /|ノ、 | | ..ハ ノ _,ノ| | /j/-‐|,ハ. /ー-丶 | | \ ..l.  ̄| ,ィ'| |/-‐== ∨ ==‐- |/ |ヽ |\| | /、 | | | ゝィ | | ゝィ | l . |∧ |/\_|.....| -─ ─- |.....|_,.イ |/| |、 ..ィl lヽ | _ 、 | > ... _‐_ .. < | / _` / \ヽ|\ }三匝l三{ /| // \ / ゛./´`||. {lj} ||´ ハ " 、 \ / _,ノ . ,ノ ..../ ,( ..`ー{lj}-‐´ )、∨ 丶.\、_ \  ̄  ̄  ̄ ノ ,/| }゛ "{ ∧. 、 ̄  ̄  ̄ 〈_,J/l /_____V L,_〉 〈〈| |ノ i ヽ| |〉〉 〉| |___|___| l〈 / イ | | | | | |、\ ─────────────────────────────────────── 翼を持つ種族で構成される種族 種族能力は縦横無尽に駆け抜ける空を飛べる翼 戦闘力がずば抜けて高い反面防御力は紙 当たったら即致命傷、それでも空を駆ルのだ Mの気がなければやってられない 内政値戦闘力 50 防衛力 15 生産力 15 諜報 15 【 上へ 】 悪魔A | | |! |! .ィ. ヾ、}ヽ、_ _ノ,{ /} ヾr、 ィ/´ .v、V//777/,'7./ Yヘ /// .イ/ 、∨////イノ(_ j/∧ ////ム、_ .</>''}.「㍉、./ァ「i{¨<777'' ≦//∧ /////////> ''´ ,ri l、 l i! i ` <./////7, /./////>´ イ.//、_ _ニ_イ_ ヽ、_____` <. //∧. ////. ´ rァァァァァァii´ }/.//ニ=.、 1r..=ニ} }/,{ {//777ヽ` /∧. ///〃 |////( //// ミニ=..」ノ-==| |/∧ ヽ/////} ` /∧ //// |///.∧ (/.{ {////.(__)///∧V/∧ }/////| ` ∧. //.〃 ∨///∧ V/| !////.} {/////}ノ///} i/////j! ` ∧. ,'// V/>''/} )∧!.‐<ィ‐、>ー ./////| i/////ノ',. `∧/〃 //////レ//{////.ゝィ/////ヽ /∧ ∨ヘ //∧ .寸、{/ ィヘ //////∧./人///7777ヽ///丿///〉ヘ./////}∧_,ヘ. マl|! 〈///ゝ' //////ヽ.////777ィ¨`i77777∨//´ V.///|/∧//〉 }l!|! ∨///、///// ∨/l{///77////}!/〈/.} 、__////// }|l{ }///∧/_ノ _.}//}!////////.}!///{. ///7//// { l! ∧////}!/} ////i{.//ィ‐、.///j!///∧. {/////// ノ {//////// {/|!//、//,ゝィ///〈.////∧_ 丿三ミ、//´ |/////// |/|!// {//////////77///} 7三三ミソ′ ─────────────────────────────────────── 魔に属する神の残滓が闇に降り注ぎ生まれた種族 魔力が高くそれを運用し一定の水準の強さを得ている 種族能力は豊富な魔力、魔法に秀でている 内政値戦闘力 20 防衛力 30 生産力 20 諜報 10 【 上へ 】 悪魔B .、 / //`、ミ- 、_ / //l、\ `、ミ  ̄``ー/ //、.|ミ `ヽ、 ∧ `、ミ、 ``ヽ./ //`ヽ`ヽミ、 \/ l`、`¬" ̄`ヽヽ/ //. `ヽ.`ヽ、、`ヽ、ヽi、/i ,. '' __- = 、 ヽ./ //ヽヽ、 、 、ヽ、、ヽ ヽ!ヽリl| ,ィ _,.. ' / ,.-'" _ ヽ、` ./ //、ヽヽヽヽヽ、ヽ、、゙i l l | i| |!/ / ,r ' ;/ , ''´,.-''" ̄``ヽ、ミ/ / `ヽ、ヽヽ```ヽヽヽ', l l l l j./."| ,/ // /ー- 、- 、/ / `ヽ、__ ヾ`` l ! | //,イ,./ ,/ ;/ ,/ ,/ミミミミ/ / l r;; -、_ `、 "////-ッ ,/ ;/ / ,/`ヽ、ミ/ / | ゙l,,,,,,,,_`l ヽ ! //// ,/ ;/ .! /`、 `>〈 `- 、 ヽ,,te 、ヽ !、,,!,.、 | ;,,,,7/l/ ;/ // ,! 〉''/ l`ー-、  ̄ ̄jヾ一=''" l、 !;;;;;;;;;;彡ノ ;/ ,/ l l/ / l \ / /'^、,ヽ |`- 、 ./ヽ ̄j ;/ ,/ | | / l i⌒ヽ ∨/ ./|`l"^v 、!_ l' ∠; 、/ ,/" | |'; -、 | /| ) | l |"|,,.!__/ / 7 、ュ ) / ,./ | | `ヽ |" | .| | |_ヽ/--、_ ~`ヾ//~| | |_,..-'" | |. `| l _| | | `"ニミ-`/ / | |,!-/ | !. .| `、! | !._ /´,!. ̄ ./ /|./,/ l. `、 | ヽ ヽ ``-'、_/`r !"| / ,! 、、、`、 `、 .| ヽ `ヽ、 ~`''|' 7|| | ヽヽヽ ─────────────────────────────────────── 魔に属する神の残滓が闇に降り注ぎ生まれた種族 魔力が高くそれを運用して一定の水準の強さを得ている 種族能力は豊富な魔力、身体能力に秀でている 内政値戦闘力 30 防衛力 20 生産力 20 諜報 10 【 上へ 】 不死鳥 . `ヽ rv―-リ . . ./ .; . . / kJー=彡' . ;;. .; ノ . . . . . / ,; . / し' 从 ノ J . _彡' . / . / _,ノハ ),;; ..; . ;;/. . . .. . / . , ;;/ . }′「゙( . . .. て__ .; . / つぃヽ(__人;;.. . .. '"´ . . . .. . .. }ヽ./ Y^しい . ..づY⌒′ i/ _うぅ八_ノ. .'゙ . . . . . . . .;. . . . .. j . ん ノ . ., . . く _,ノ_,こニ .; / . . , . . ,. . . ' ; ;;. . . . . }Y jJ. 〔 . .. ( . .nノ . . . _つ=彡'′ '゙ , '"´ . -‐ . '" ; . . . . . . . . . . rし' ) (`. . .. ,. --ミ{ . . . . _))‐- . . . . ;;;'' ; , , --―…‥. ,りノ `ヾ . ... . / /´ム `Y . ._〕ニ= . . ,;,;. . ; . ..' .; . . . .. . . ... .. {〔 ( . .. .ノ i んハ |\. .. . う- / . . .. . .'. . .'. . .' ... .;'; . . . . __,,... `うぃ `¨マ 。 | リー゚' ヽ . ,ム` 〃 . .. . . .,;,. --―==ニ二三 ̄) ( rう ゞミr┴-、ノ、 ∨i i| { { . . ...;; '". . . . .. . '". ヾっ=-‐ }__/ ハ Vli| い ) ,; . . .__,,. ニ=--―< `つ-‐ ( } ; Ⅵ ゞ / . . . . .. . . ) `うぅ‐ .. / , }リ _) . . .. ―=ニ二三 ̄´ {ぃ ... / , {ぃ ノ . .. ; ,,; . . . . __,,) い .{ ソ ノ . .. ;; ゙  ̄ ̄う `ヽ 7^ー'^ー'^ー'´ | . _____,,つ ̄´ 。 ◯ \ ′ ニつ ◯ O 。 -―- O 。 ゚ o ``ヽi . _う^ 。o゚ ゚O ゚ 。oc-―- °O ! . . ノ / % o ◯° ’ ミ、 i⌒つっ__ / / ゚ o。 。 o o 0 ゚o . | づ⌒ぅ´ ∠ ____ ____ ─────────────────────────────────────── 寿命の存在しない長命な力の強い種族 良く言えば中立、悪く言えばことなかれ主義 魔族の戦いには常に不介入不干渉を貫いている 種族能力は、ずば抜けた再生力 内政値戦闘力 70 防衛力 80 生産力 0 諜報 0 【 上へ 】 機械人族 ¨ - _ ¨ - _ |,イ\ ヘl .| |!、 / j∧ //-/ |/ / , イ , ' >'´ ¨ - _ ¨ - _ヾ/ \ l |!ヘ ハ,イ| V¨ヽ、 //-/ .|_/ , イ , ' >'´ ¨ - _ ¨ - _ イ二ソ|!/|〈 ,j1|/ `ーi/ _,.ノ | , イ , ' >'´ __ |\ ¨ - _ ¨ - _ノ|! ヽy//‐- 、 , へ、/ .|`ヽ, イ , ' >'´ ̄ ̄ _ | \ ¨ - _ ¨ -/_.l | `'く ヽ/ .|i´ , ' ,>'´--―… ¨ ̄ ト、 `'ー、 // 7 i- _ ¨ - _ j .l ,、_, イ, ' ,>'´ _ | \ ヽイ ハ | ヽ ¨ - _ >''ト、_| , イ , ' >'´ー一ァ―‐ノ `ヽ ヽ, ‐―-、 ハ | | | ,j ./ / |`ソ、 >'´ , ' _>'´ \ニ/´ 〈 l¨`ヽ (_ 、 `ヽ ヘ ∨l|,zク/ / // >' , ' / ___/Y ヽ | } / `'' z、 ヽ.ヽヾiiケ/レ'i、//>'´ -、/ / >x7ー-、.| , -‐-、 iZ7l. ,′ _,......_,ィ7⌒ヽ、_/ / ム \_ イ >'´ .(_/ / `Y^>x / />/´ ̄`ヾ!Z7ハ_/ /' `ヾーxく 入 /ーヘ \_>'´ / / / _| \`'</ /</././ / ノ|zァ /! ,イ/ __)ノ ヽ/ У ,ィ''ア¨フ´ / / / 丁ト、 `、 \‐-ミ/^ .〈_ムムムイ_ィレ'^T´ ハ-―'i"´ n .i1 k=彡'´ // / / / ,z‐┴─`iー-、_ \ >t、>v/`'<_ /`ヽ ./ i1 「| ! [l l」 lj>zケ/ /, '゙ / __/ / / l`'‐、  ̄`'‐、 `' 、_丿 rf^ト、j__l」_廴, <ヽ,ィi `Y´ ̄ / ̄ ̄ ' , /`Tフ/ lヘ ∧'‐、 `'‐、_ ヾ ,ィi个ソノヾ、|ニ二、 ―-- _', / ヽ / .l,ヘ. ∧ `'‐、 `ヽ `'ー--一'´-‐'´ ̄  ̄ ̄`ヽ/ | ̄ ∨\ / ヘ ∧ `'ー'⌒ヽ〉 ─────────────────────────────────────── 何でも屋を生業とする種族、出世欲は希薄で頼まれた事をすることが存在意義 依頼をこなし報酬を受け取ることで生計を立てている 種族特性は機械特有の疲れ知らずの肉体と機械の身体 内政値 ※8の月2週目時点戦闘力 50 防衛力 50 生産力 0 諜報 50 【 上へ 】 鬼族 ト . -‐…・・・…‐-ミ | | \ / | | 丶 / | 、 /. | | /. ′ . ; ; ○ ○ ′ / , ′ 丶 ` ‐---‐ ´ く /` ..,,_ __,,.. '^ , / ′ ─────────────────────────────────────── ゴブリンの上位互換のような、超脳筋の単純な種族 喧嘩好きで嘘を嫌い酒が死ぬほど好き 種族特性は物理に特化した肉体、一体一体が強い 内政値 ※8の月2週目時点戦闘力 200 防衛力 150 生産力 30 諜報 3 【 上へ 】 虫族 -=ミ /` . // ヾ\ /_∧{ _ // \\ __ /_/ 》ⅥIli ilIⅣ/ __ \\ /. ..\ /_/ /`ヾ /ハ / } ヾ ) /__∧ ..ヽ /_/ {ー=彡 .`ー{ / /1 ___ /ミ1 Y´ .ヾ . { } 人´ ヾ i ノ/ / | .. " } } / /´ヾ {≧ .ゞ〃. 〈 rwwy 〉 〃 l レ / 、/ / ./ / ∧弋ミ ミー=彡 弋{ }ノ //. ノ / / / / /. | ハ  ̄`ヾ ノ 彡" } / ./ / j /} { i /`ー=彡ー=1 { /. / { { 〃 // ゞ } 乂 / | l | ∧ .ヽ. // // } | ー=彡 l | } | \ .\ .// _// | } | | | ヾ | /ノ ‘¨ i j L | L } | ‘” /〃 ‘” ‘” ‘” ─────────────────────────────────────── 数ある魔族の中でも最多の数と種類を誇る種族、その数の暴力はかなりの脅威となる 虫の能力と特性を持ち合わせておりとてもやっかい その反面、種族間の戦闘能力の強弱の差はかなりある 内政値 ※7の月4週目時点戦闘力 100 防衛力 50 生産力 30 諜報 100 【 上へ 】 植物族 _〉 VY⌒ o く __(⌒)_,∧_)Y(人)\ ト-イ二( ̄ o `ヽ l__ o _)(⌒V⌒) Y⌒ 、 と 二Y⌒ _∧_ノY´ `Y´ o く_∧_人ヌ (て_∧__丁{ 厂 A 人 _人___人_ __〉A〈 Y大フ と 〉A〈_人.ノ∨ ̄`´ ̄//\/\厂ゝ仆、i_∧_l人フ} / / | | |l | | | A ゝイ |∧ i |. . . . .|. |l | | | | j ∨ | 「 | .l. | |. |l | | | | / |`ー1 γ Y. l ∧ | |l レ^| | | / ∧ 之 γ^Y | | f^Y ___ゝ __ハ_____ル'∠ |_|_|/ / 乂 > | j ' '. | l´¨¨`ヽ `ーtチ'¨¨`ヽ/ /\ > ', ∨ ∧ ∨ | |. . . . . . . . . . . . . . . . ./ ,仏ソ トマ ' , \∧ ∨ j ' / / イ 人乂メ、 \ ', Y^Y^ー――ヤアヽムィ´ ̄ ̄`ヽ メ、 | -―マ l | j/-――- V ム ⌒ヽ,_/ ヽ ト-------- < ̄`ヽ i ム >-、___ヽ j⌒Y⌒! ` ', i l | >、_f⌒Y1 ! | l , i l | j l/ / | <| /,ィ l | / / / />、___, < | / | l | ─────────────────────────────────────── 魔族の中でも独特の感性を持つ摩訶不思議な種族 極めて高い生産性と防衛力を持つが反面、攻撃は苦手 種族特性は植物系としての毒や再生能力 水や森がある場所で力を発揮する能力も持つ者が多い ドリアード、アルラウネ、ピクミンとか主に大地から生えてくる種族 内政値 ※7の月4週目時点戦闘力 50 防衛力 100 生産力 150 諜報 10 【 上へ 】 猛獣族 【 上へ 】 竜族 【 上へ 】 純血種族 / ヽ . i _,,_ル,,rョュ 、 i | ィ rっフ , 弋ミア |r, これは罠だ!! _| "''"~ ハ ハ .i;{ } ; / " ' ヽ |j ハリーが俺様を落とし入れる為に λヽ r―''"入 | `"i 廷廾ニツ j 仕組んだ罠だ!! i、  ̄ .ノ ___._,r、 Y j` ‐ 、 ー´/ トj /`ヽ_j'、_ノ ̄l!'´ヾ- 、_`_¨ 」、 ∧ ,ノ Yヽ l ヽ 7ヽ~ヘヽ.、 /-'´「 ヽ ヽj_. l ト、 /〃ハ | ヽ `ヾ 、_ r'´, イ ヽ、 `,__,ィ、__)| l ヾヽ∧'〃ノ゙ヽl ヽ ヽj`ヽ / '´ ト、 Yrイ ∧l ', ヽ Tヘ', l _..ノ l j ', ,′ .}、二ィ } / l ヽ ', |、、ヘ. | \ / }. ヘ i トz'_ノ,イ | ',. ', l、ヽヘ | | j/ l | ノ \¨7/ l ト、 ヾ 、ヽ ',.l lー- // | ゝ─'-- -r-`' l ',.ヽ ヽ ヽヽ! | ̄ /j l ─────────────────────────────────────── 人間が神の残滓で魔族となった種族、魔力や能力がとても高い その反面、他種と交わらない為に種族数が他と比べて少ない 種族特性はその高い魔力と魔法 気味悪いくらいに情報が規制されているようで内政値の詳細は不明 内政値 ※8の月4週目絶壁団出軍時点 ※刑事曰く【ま、別に内政値が減ったとして問題はない、くくくくく】戦闘力 110 防衛力 150 生産力 100 諜報 50 内政値 ※ラハール封印前時点戦闘力 180 防衛力 200 生産力 100 諜報 50 【 上へ 】
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~ミストラルシティ・廃ビル~ 人もあまり寄り付かない廃ビル。そこに彼女たちはいた。 リヴィエラ「ったく。今度の任務はなんだよ?」 スカイ「大々的な任務みたいだよね。私たち以外の構成員(メンバー)も集められているみたい」 リヴィエラ「他の構成員?共同任務か?そんなの聞いたことないな」 どうにもきな臭い。構成員はチームで活動している。ほかのチームとの協力しての任務などいままで一度もない。 アンダー「…なんにしても仕事だから」 リヴィエラ「ちっ、仕方がねぇな」 廃ビル内の一室に入るリヴィエラたち。 リヴィエラ「ここか」 スカイ「おや?他の構成員は見当たらないね」 リヴィエラたちの他に人の姿は見えない。 アンダー「だれもいない…」 リヴィエラ「わざわざ呼び出しといてなんだってんだ№25のやつ!」 ???「あぁ、すまない」 部屋の奥から白衣を着た女性が姿を現す。 スカイ「あんたは?」 ???「私は静寂機関所属の能力者だよ。構成員だね?」 リヴィエラ「静寂機関か」 構成員とは協力関係にある会社だとリヴィエラたちは聞いている。ここにいるアンダーも正式な所属は静寂機関だ。 ???「君たち以外の構成員はもう現場に向かった。あとは君たちだけだ」 リヴィエラ「ここじゃないのか?」 ???「ここは集合場所。君たちはここからとある場所へ飛んでもらう」 スカイ「飛ぶ?」 ???「そう。私の能力でね」 ヴン! リヴィエラたちの目の前の地面が光る。 ???「ここに乗ってもらえば目的地に着くわ」 スカイ「なにそれ!?ワープでもするの?」 ???「そんなところね」 リヴィエラ「それで目的地はどこなんだ?」 ???「それは教えられないわ。あなたたちは言われた任務をこなすのが仕事。あなたたちの任務は治安維持員の排除。それ以上の情報は必要ない」 リヴィエラ「ちっ。まぁいいさ。いくよアンダー、スカイ!」 スカイ「おっけー!」 アンダー「うん…」 光る地面の上に乗る3人。すると! ヴン! 3人の姿が消える。どこかに飛ばされたようだ。 ???「これで最後だね…さすがに疲れた」 その場に座り込む女性。 ピピピ!! 女性の携帯端末に通信が入る。 ???「はい」 №25『こちら№25。そっちの手筈はどうだ?』 ???「ちょうど今、招集にした構成員は全員送り終えたよ」 №25『そうか。お疲れのとこ悪いがお前も早めに静寂機関に来てくれ』 ???「あれだけの数の構成員を送ったのに…たかだか学生の治安維持委員に後れでも取っているのかしら?」 №25『治安維持委員も能力者が多数在籍している。たかだか学生だと舐めていると足元をすくわれるぞ』 ???「そう。じゃあ私も早めに向かうわ」 №25『頼んだ』 通信が切れる。 ???(まさか秘密諜報員同士で連絡を取り合って任務を行うとは思いもしなかったわね。それよりも私の他に構成員の管理役を任されている諜報員がいたのも驚きだったけれど) バッ! 白衣を脱ぎ棄て、黒いスーツに着替える女性。 №27「諜報員№27(ニーナ)。任務を遂行する」 ~ミストラルシティ・静寂機関ビル前~ ウォォォ!! 構成員(メンバー)と治安維持委員(セキュリティ)。互いに能力を駆使し、激しい乱闘が繰り広げられる。 美天「これじゃあ、ビル内に突入するのは無理そうですね」 一凛「これだけの数の構成員がでてくるなんて…静寂機関はもうなりふり構う気はないってわけね」 十一「でしたらこちらも本気でいきます!」 バッ! 魔導帳を手に持つ十一。 十一「メルト!」 メルト「わかってる!」 宝剣を構えるメルト。 十一「道を切り開きます!」 ビッ! 魔導帳の1ページを破る十一。破った紙を空高く投げる。 カッ! 紙から放たれる光。あたり一帯を光が包む。あまりのまぶしさに全員が目を覆う。 メルト「今のうちです!私の手を!」 メルトの手を取る一凛、十一、美天。 シュン! 4人の姿が消える。 ~静寂機関・1階受付フロア~ シュン! ビルの入口内に転移した4人。 メルト「成功ですね。一度転移したことがある場所なのでうまくいきました!」 十一「これでビル内には入れましたね」 外では構成員と治安維持員が激しい戦闘を繰り広げている。 カタタタタ!! ノートパソコンを目にもとまらぬ速さで操作する美天。 美天「ビル内のセキュリティシステムは掌握しました。監視カメラの映像に私たちの姿が写ることもありません」 十一「さすがね美天」 一凛「よし、それじゃあ見つかる前に…っていまさらだけどどこに向かうの?」 静寂機関と構成員を制圧するにはどこへ行けばいいのだろうか。 十一「指揮を執っているのは静寂機関社長静寂静峰のはず。目指すは社長室です」 メルト「ん~と社長室は…」 受付横の案内板に目をやるメルト。 メルト「最上階ですね」 美天「エレベーターを使うのはおすすめしません。セキュリティシステムは掌握しましたが密室の閉所は対応されやすいので避けたほうがいいと思います」 一凛「階段でいくしかないわね」 4人は階段を上り最上階を目指す。目指すは最上階、社長室だ。 ~ミストラルシティ・静寂機関ビル前~ ザッ! ビル前に到着した零軌ときゅっぱ。 零軌「間近でみるとなかなか鮮烈ねぇ」 学生とはいえ能力者同士の戦い。人が空を飛び、炎が舞い、氷柱が現れる。通常の世界では考えられない光景だ。 きゅっぱ「こいつらの戦いに参加するのかい?」 零軌「私は構成員には興味ないの。治安維持委員にもね」 きゅっぱ「それじゃぁ…」 零軌「私の待ち人は諜報部の人間。ミストラルシティ秘密諜報部」 スッ! 前方に手をかざす零軌。 零軌「私に触ったまま着いてきてもらえるかしらぁ」 そのまま手を前に突き出しながら激しい乱闘の中を進んでいく零軌。すると… スッ… 零軌が進む道を譲るかのように、治安維持委員と構成員が避けていく。避けながらも彼らはなにごともないように戦いを続けている。 きゅっぱ「あんたの能力か」 零軌「そうよぉ。これで建物内には楽にいけそうねぇ」 きゅっぱ(こんな能力があるなら追手からも簡単に逃げれたはず…能力の使用になんらかの制限があるのか…) ~静寂機関・2階~ コソッ… 階段の陰から2階を除く一凛たち。 ウィィン! 無人AIのロボットたちがフロア内を徘徊している。警備ロボットだろうか。 一凛「見つかったら厄介ね」 バッ! 上から光に照らされる一凛たち。上を見ると小型のドローンが一凛たちを捉えていた。 十一「見つかった」 「おやおや侵入者か?」 一凛たちのまえに白衣をきた男が現れる。その男に一凛は見覚えがある。 一凛「機征械理!」 械理「また会うとは奇遇だね風力使い(エアロマスター)」 ウイルスによりAIの暴走事件を引き起こした機征械理。彼が一凛たちの前に立ちはだかる。 十一「あなたは更生院(カリキュラム)に送られたはず…」 械理「今の僕は構成員だ。更生院のなかでも優秀な人材は構成員として引き抜かれる。こうも早く君に復讐する機会が訪れるとはね」 一凛「やれるものならやってみなさいよ」 メルト「待ってください。ここは私が!」 前に出るメルト。 メルト「皆さんは先に行ってください」 十一「こいつは危険よ。メルト一人で大丈夫なの?」 メルト「私は大丈夫だから。静寂静峰を捕えなければ戦いは終わらないんですよね。だったら先を急ぐべきです」 一凛「メルトさん…」 美天「相手はウイルスを使って人体の電気信号を操ることができます。注意してください」 メルト「わかりました!」 一凛「メルトさん無理はしないでね」 十一「すぐに静峰を捕えるから!」 メルト「うん。ここは任せてシイィン!」 タタタタ!! メルトを残し上階へと上がっていく一凛たち。 械理「風力使いの仲間か。どんな能力者だろうと僕のAIに敵いはしない!」 2階を徘徊していた警備ロボットたちが集まってくる。 メルト「私も負けるつもりはありませんよ!いきます!」 ~静寂機関・3階~ 3階へと到着した一凛たち。 「おっ?来やがったか」 3階で待ち受けていたのは… リヴィエラ「風力使い…なんでてめぇがいやがる?」 スカイ「治安維持委員の排除って言われてたけど一緒にいるならやっちゃうよね」 アンダー「任務だからね」 一凛「あんたたちは…」 廃工場で戦った奴らだ。 十一「こいつらはあの時の!」 リヴィエラ「あんときの決着。つけようか!」 スカイ「今回は殺してもオッケーみたいだし。気持ちよくやっちゃう?」 アンダー「…うん」 一凛「こいつら相手じゃ一人じゃ勝てない…」 以前戦ったことがあるからわかる。一人で相手して勝てる相手じゃないことは。 十一「足止めを食らっている場合じゃないんですけど…仕方がないですね」 リヴィエラ「いくぜ!!」 リヴィエラたちが一凛たちに襲い掛かる。 バッ! リヴィエラ「なんだ!?」 突如リヴィエラたちと一凛たちの間に割って入る黒いローブに身を包んだ人物。 一凛「だれ!?」 黒ローブ「……」 ガッ! 黒ローブの人物はリヴィエラたちの攻撃を受け止める。 黒ローブ「…いけ」 一凛「えっ?」 黒ローブ「上へ行け。こいつらの相手は俺がする」 一凛「わ、わかった」 一凛たちは上階へと向かう。 リヴィエラ「おい!てめぇ、何者だ?」 黒ローブ「データにあるな。構成員、リヴィエラ・キュリス。水を操る能力者か」 スカイ「何者だっていいよね。どうせ殺すんだし!」 シュッ! 手にもった爆弾を黒ローブに投げつけるスカイ。 黒ローブ「……」 黒ローブは爆弾を避ける。 カチッ! だが避けた先の地面で音がする。 ドゴォン! 爆発が起きる。炎に包まれる黒ローブ。 スカイ「やりぃ!爆弾はブラフ。設置していた地雷が本命ってね!」 アンダー「さすがスカイ」 リヴィエラ「風力使いたちを追うか」 「そうはさせない」 炎の中から聞こえる声。黒ローブが炎で焼け、ところどころローブの中の姿が見える。スーツを着た男性のようだ。 黒スーツ「構成員…思ったよりやるようだな」 リヴィエラ「男か」 スカイ「なんだか№25に似てる格好だね」 黒スーツ「№25…諜報員か。俺の一個前のナンバーとは奇縁だな」 バッ! 炎で燃えるローブを投げ捨てる男。 にろく「俺の任務は構成員と静寂静峰およびそれに与する諜報員の排除。これより任務を遂行する」
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694 :名無しさん(ザコ):2006/05/13(土) 12 19 23 ID UOMpM6D20 なんとなく、踏んだわけではないがいまだにレビューされてない"さらば残酷島"のレビュー 題名からはよく分からないが、ファンタジー風味のオリロボ物 定期的に現れる化け物を倒す傭兵のような奴らの物語で、そこに犯罪者のボスや 国家的な諜報組織、謎の人類外集団なんかが関わってくるようなストーリー 何はともあれ、その絶妙な戦闘バランスと脇役まで生き生きとしたキャラクター達の織り成す ストーリーは十分良作…… いや、普通に今期最高のオリロボ作品の一角に食い込む作品だと思うので 非常におススメ。 まあ、正直プレイするのにl休日を二日潰したから、レビューには時間がかかると思うけれど , 670氏には頑張って欲しい。 859 :名無しさん(ザコ):2006/05/22(月) 22 58 32 ID UiB5suUg0 , 856 だよなぁ、Orz 折角なので、さらば残酷島レビュー ダブルヒーロー物のオリロボシナリオ 成長株系主人公のジルたん(男)と、どう見てもダンシャクオーに出てきたライバルです。 ありが(r な漢汁あふれる主人公団十郎…・・・ の主人であるマウリをメインに進んでゆく 王道系ファンタジーモンスターハント物語といった所か? ストーリーは亡霊狩りと呼ばれるモンスター狩り、ジルたんの(お父さんの)夢 正体不明のサイボーグに、国家的諜報組織ミラネット機関、謎の集団アビッソ など複数の要素を取り入れつつ、それらを上手に纏め上げていて これからの展開に非常に期待できる。 戦闘面ではさまざまな場面を用意し単純な殲滅戦にならないように工夫されていて 好感が持てる、ただし確率の神様頼みの部分が多少なりとも存在していてややマイナスの印象 総じてレベルが高く、幅広い層のプレイヤーにおススメできるシナリオ。 ただ萌えより燃えに走っているので、萌え重視の人は脳内保管でジルたんに萌える様にすること推奨。
https://w.atwiki.jp/librastra/pages/332.html
第三街にある新聞社及び諜報機関。 街の動向や出来事を伝える報道機関として〈プリオール〉のみならず国全域で役立っている。 最近では"怪異"についての警告や目録も掲載しようとしているが、 【賢者】からは掲載及び調査を大きく止められているらしく……? 行えること 未開放状態
https://w.atwiki.jp/arunida1/pages/52.html
執行機関(executive organs)は、かつて存在した、アルニーダの実務を行う部署。 総裁が指揮し、立法機関かつ最高機関であるアルニーダ運営委員会の認める範囲で業務を行っていた。 総務部、財務部、広報部、諜報部、陰部などがあった。
https://w.atwiki.jp/tanukibj/pages/77.html
名称…熟練度の名称 内容…何に関する熟練度か 職業…その熟練度を上げることで転職できるようになる職業 ペット…その熟練度を上げる能力を持つペット 備考…その他参考になりそうな情報(「内容」の詳細) 名称 内容 職業 ペット 備考 農業 内政コマンド「農業」「農業商業」「長期内政」 羊飼い モーグドワーフセレス 小規模…熟練度+1中規模…熟練度+2大規模…熟練度+3熟練度を上げると物資増加量が上昇する(詳細内政) 商業 内政コマンド「商業」「農業商業」「長期内政」 商人 アキンドホビットセレス 徴兵 内政コマンド「徴兵」「長期内政」 踊り子 ワイルドコロポックルセレス 外交 メインコマンド「外交」 秘書 ポッポ 待伏 軍事コマンド「待伏」 騎士 カンセル 誰も引っ掛からなくても+1引っ掛かる人数に比例して熟練度UP(進軍待ち伏せは)戦闘で相手に負けても待ち伏せに引っ掛かれば熟練度+ 強奪 軍事コマンド「強奪」 司祭 バッカス 軍事行為に成功した回数がそのまま熟練度として+される(例 3回連続成功の場合は+3)ただし失敗してしまうと、それまでの成功分は加算されない(例 5回成功6回目失敗の場合は+0)(要検証)強奪/諜報/洗脳は、熟練度を上げると奪取量が上昇する(詳細軍事) 諜報 軍事コマンド「諜報」 司祭 デューク 洗脳 軍事コマンド「洗脳」 司祭 ハーピー 偽計 軍事コマンド「偽計」 魔道士 ペテン 偵察 軍事コマンド「偵察」 忍者 シノビー 修行 メインコマンド「修行」 戦士 ソルジャー 戦闘に敗れると加算されない 討伐 メインコマンド「討伐」 勇者 アルテミス 闘技 ショッピングモール「闘技場」 剣士 スパルタ 優勝(3連勝)すると+3ペット スパルタ装備時は戦闘に勝利するごとに+1また防衛に成功しても加算(要検証) カジノ ショッピングモール「カジノベガス」 遊び人 ゴージャス 当たりを出した時点で熟練度加算(ハイロウ ドッペル で)続けるを選択してその後失敗し、結局コインがもらえなかったとしても、熟練度は増えている。 ガチャ ショッピングモール「ジャンクショップ(ガチャタマ)」 盗賊 アタリが出た場合は+2(得た卵の数と同じだけ上昇) 統一 ユグドラル大陸の統一 戦争勝利により自国の国力が統一国力を上回る(世界情勢によってはそれ以外の統一条件のことも) 復興 国を復興させる 自国が滅亡している状態で戦争勝利により国力5000以上とする 滅亡 国を滅ぼす 戦争勝利によって他国を国力0にする 幽閉 牢獄に幽閉される 宝クジ 宝クジに当選し、景品と交換してもらう 孵化 タマゴを孵化させる ハズレエッグを孵化した場合、中からハズレエッグが出てきても加算 救出 敵国に幽閉されていた自国のプレイヤーを救出する 治療 ショッピングモール「黒十字病院」 聖職者 (デカラビア) デカラビアの使用によっても1上がる(消耗) 収穫 メインコマンド「討伐」で卵を入手する 【加護】の効果により討伐以外のコマンドで卵が獲得できる場合も 鍛冶 ショッピングモール「鍛冶屋」で壊れた武器を修理する 遊撃手 マサムネ 脱獄 敵国の牢獄から自力で脱出する 失敗 メインコマンド「軍事」の失敗 など 停戦 メインコマンド「外交」で停戦協定に成功 開発 メインコマンド「開発」 遊撃手 パイオニア 15分開発…熟練度+130分開発…熟練度+260分開発…熟練度+4 還元 ショッピングモール「闇工房」でペットをBJポイントに変換 祈祷師 不明点 「待伏」の熟練度増加、下記のうちどちらでしょうか? A 0人引っ掛かると+1、1人引っ掛かると+2、2人で3,... B 0人引っ掛かると+1、1人引っ掛かると+1、2人で2,... 脱獄 BJポイントを消費し密かに脱出した場合は加算される?
https://w.atwiki.jp/avernum/pages/498.html
種族・所属 人間(Avernum) 性別 男性 解説 Fort Spire駐留の射手。砦がAbyssの盗賊に襲われた際の数少ない生き残りの一人。 本来の所属は諜報部で、Levittの指示を受けて情報収集を行っていた。 登場作品・場所・役職等 Avernum4 Fort Spire牢獄の空き部屋 射手 備考
https://w.atwiki.jp/misamisathread/pages/438.html
→参照 出典:DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 黒の相方、 彼女の名前も黒と同じく中国語読みなので「イン」と読む。 実は盲目で絶対音感を持ち、諜報や捜索の面で黒をサポートする。 ミサスレでは相方が怪しい行動ばかりなので、 彼女が彼をサポートするということは無い様だ。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/7321.html
特務部隊(とくむぶたい) +目次 登場作品ハーツ・ハーツR関連リンク 関連項目 類似項目 ▲ 登場作品 ハーツ・ハーツR マクス帝国軍の精鋭部隊。司令官は帝国軍大佐アイザック・シルバ。ソーマを有するメンバーも多い。 諜報活動や表沙汰にできない仕事をこなす。 ▲ 関連リンク 関連項目 イネス・ローレンツ ▲ 類似項目 ▲