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第五話:説得姫 俺は真那たちを引き連れ、廃人探偵事務所の情報に従ってイーダの出没場所に来ていた。 そこはあまり人目につかない廃工場であり、あまり人気のない薄気味悪い場所だった。確かにここならば羽を休むのには丁度良い。あまり騒ぎもなければトライクを隠すにもうってつけだ。 「ここがそうっぽいな……」 「いるようには見えないですけど……」 俺が確信の言葉を発するとルナがそれを疑っているかのようにヘッドセンサーで索敵を始める。確かに完全な確定情報というわけでもない。そう思うのも無理はない話だろう。 が、俺の当てとルナの疑いのどちらが当たったかどうかはすぐにわかった。 ……翡翠色の影が……現れたからだ。 「……そこにいるのは誰?」 他人を突き放すような冷たい声が響き渡る。俺はその声のする方を見る。そこには流線的な翡翠色のトライクに乗った神姫……イーダが警戒しているのが見えた。 「貴方が……『そう』なんですか?」 「貴方達も私の命を奪おうとする者達なのね……。どうして放っておいてくれないの? どうして私を殺しにくるの? 私は……ただ……生きたいだけなのに……」 蒼貴が出来るだけ優しく話しかけてみるが、イーダはその言葉に騙されまいとしているかの様に警戒を緩めない。 どうも同じような手口で騙し討ちをしようとした先客がいたらしい。誰だか知らんが余計な事をしてくれやがって……。 「違います。私はただ、貴方と話がしたくて……」 「話? そんなもの……誰が騙されるものですか!!」 「本当です!」 「嘘だ! 前の奴もそう言って襲ってきた! そうして私を殺すつもりなんだ! お前も……その一人だ!!」 イーダは蒼貴が何かを喋ろうとした瞬間、トライクモードを解き、巨大なサブアームクローで蒼貴を薙ぎ払わんとそれを振るった。 蒼貴はそれに反応し、後ろに後退する事でそれを回避し、間合いを取った。 だが、イーダの攻撃はまだ終わってはいなかった。彼女は自分の手に機銃を保持してそれを連射する。マシンガンタイプであるそれは非常に連射性が高く、速やかに弾幕を作り上げる。 蒼貴は迫る弾幕に近くにあった小さな廃材を両手に持ってそれを盾にする事でそれを防御する。 「まだまだ!」 イーダの声が響く。蒼貴は危険を感じ取ってすぐに廃材を手放し、右へと素早く転がり込んだ。その刹那、宙を浮いていた廃材が熱を帯びながら真っ二つになった。 切り裂かれたそこからイーダが現れる。彼女の手にはブレードが握られていた。 硬いはずの廃材を一刀両断にするその切れ味は俺の想像を遥かに超えていた。一体、このブレードのために何体の神姫が犠牲になったのだろうか。想像もできない。 「やるわね。貴方。この連携を避け切ったのは貴方で二人目よ」 「話を聞いてください! 私は貴方を助けたいんです!!」 「助ける? 笑わせないで。どうやって貴方が私を助けるの?」 「オーナーが保護します! 口は悪いですが、凄く大事にしてくれるんです!!」 「人間は信用ならないわ。そんな甘ったれた方法なんかじゃ、私に安息は来ない!!」 聞く耳を持たないイーダは、今度はトライクモードに変形し、蒼貴に急速に接近し、突進を仕掛けた。 蒼貴は突進を左にあった遮蔽物に飛び込む事で回避し、壁を背にして次の攻撃を待つ。 「逃げ続けて何になるんですか!? その内、バッテリーも切れて力尽きてしまいます!」 「そんなもの何とかしてみせる! これまでもそうして生き延びてきた!!」 イーダはマウントされてある機銃をエクステンドモードに変更し、弾速の早い射撃を仕掛ける。 蒼貴は弾が発射される前に配工場を支える鉄骨に隠れ、それを防御する。しかし、イーダはそのまま蒼貴に突っ込もうと鉄骨を回り込んで突進してきた。 彼女は別の遮蔽物……土嚢の山に身を隠してその攻撃をやり過ごす。 「メンテナンスも受けられず、たった一人の貴方にいったいどんな安息が待っているというのですか!?」 「一人じゃダメ!? オーナーがいなければ何も出来ないあなた達とはもう違うの!!」 「その先に何があるんですか!? 私には何もありませんでした!! ……あったのは誰も見向きもしない石ころの様な世界だけです!!」 「嘘……。そんな……そんなわけ無いじゃない!!」 「世界はそんなに甘くなんてないです!」 「黙れ!!」 蒼貴はその攻撃には大ジャンプで対応する。余計なものも武装も何もない軽い身体は宙を舞い、トライクモードの上に取り付いた。 「出来る! でも!!」 イーダは蒼貴を振り払うために変形を解除する。彼女は変形に巻き込まれかねないため、トライクから離脱せざるを得なくなり、それを手放した。 「もらった!!」 イーダは後退の際、宙を舞っている蒼貴に機銃を連射した。そこでは自由に動く事ができず、彼女はその攻撃に身を晒す羽目になった。 さらにイーダはサブアームクローを拳として固めると、それで蒼貴を殴り飛ばす。追撃を受けた彼女は吹き飛ばされ、壁に打ち付けられた。 「あうっ!」 「蒼貴!」 「尊さん! 許可を!!」 「ダメだ! そうしたら全てが台無しになる!! あいつを信じろ!!」 蒼貴がやられた事でルナが前へ出ようとしたが俺はそれを止める。そんな事をすれば、もう力づくをするしかなくなる。 それだけは避けなくてはならない。あいつの気持ちを捻じ曲げる事になってしまう。 「回避の技術は褒めてあげるけど、何で攻撃しないの? ……そもそもなんで武器を持っていないの?」 壁にもたれかかる蒼貴に接近し、ブレードを構えるイーダは彼女に問う。彼女は既に蒼貴が一切の武器を持っていない事に気づいていたらしい。 そうだ。確かに蒼貴は武器を持っていない。苦無すら仕込んでもない始末だ。武装は全て俺が持っているのである。 「貴方を助けるためには……武器なんて……いらない……です」 「この期に及んでまだそんな事を……!」 その言葉にイーダは動揺を始めた。武装も無く、敵意もなく、何の思惑もなく、ただ避けて手を差し伸べ続ける蒼貴の行動が理解できないでいる様だった。 「私は貴方を……」 「それ以上言わないで!!」 イーダは蒼貴の消え入る声を遮るためにブレードを振るった。蒼貴は無防備。このままではあいつが真っ二つになる。 ――蒼貴! 避けろ!! 心で叫ぶが彼女には届かず、むしろその攻撃すらも受け入れるかの様に両手を広げた。そして、その一撃は…… 寸での所で止まった。 「どうして避けないの……!? 怖くないの!!?」 さらに動揺をするイーダは涙声で蒼貴に叫ぶ。 「……信じていました。……それだけです」 「信じて……いた? この私を……?」 「そういう事だ。何でお前を蒼貴が助けたかったか……わかるか?」 弱っている蒼貴に無理をさせないように今度は俺が彼女の言葉を引き継ぎ、イーダの傍へと移動し、座り込んだ。 「そいつは何度もCSCを抜き取られた奴なんだ。クレイドルに入ると過去の奴の記憶が蘇ってくる事があるんだってよ」 「何度も……?」 その言葉にイーダは驚き、蒼貴を見る。 「そうだ。あまりにも弱く、勝てなかったから何度もCSCを付け替えられ、ついには捨てられた。そして今は俺の部屋に紛れ込んできてそのまま、俺の神姫になったのさ。……だからわかるんだよ。同類だからな。だからこそお前を助けると決めたんだ。お前はそんな奴すらもそのブレードで斬り捨てるのか? ……答えろ」 「それは……」 「考えてもみろ。お前は急速充填機を盗んで何とかバッテリー切れを凌いでいるようだが、それがいつまで持つって言うんだ? 店は警戒を強めている。限界はお前が思っている以上に近くまで迫っているんだ」 そう。イーダがそういう事をしたために神姫ショップではかなり警戒を強めているという事がここに来る前、ネットニュースで公表されていた。 こうなってくるとまた盗みに入って無事でいられる確証はどこにもない。いや、捕まったらもうただでは済まないだろう。 それにメンテナンスもろくに受けられない状況だ。躯体そのものの限界もいずれ来て動けなくなる可能性だってある。 神姫が独りで生きるというのは事実上、限界があるのだ。 「しまいには人間が信用出来ないだ? ……勝手に人間を全否定するな! 信用ならない事をしたのは『人間』ってものそのものじゃねぇ! お前が見てきた前の馬鹿共だけだろうが!! そうして蒼貴みたいな良い奴までも知らずに斬り捨てて、一生後悔していくつもりか!? 取り返しのつかない時になって、後悔したってもうおせぇんだよ!!」 俺は真剣な顔をしてイーダを叱る。 確かに『人間』である賞金稼ぎがイーダを捕まえようとしたのだろう。しかし、それは『彼ら』であって『人間』という種族そのものが総出でやった訳ではない。 人間はそんな無個性には出来てはおらず、そんな馬鹿げた事を誰もがするというのならばこの世の中は終わっている。 個性なくして世界は成り立たない。現実だろうが、ネットだろうが、架空だろうが同じ事だ。個性が無い世界など死の先にしかありはしないのだから。 「誰にも大事にされずに……孤独の中、倒れて逝ったら……どうするってんだよ……?」 「私……そんな……うわぁぁぁぁっ!!」 俺に叱られたイーダは俺の言葉に泣き叫び始め、自分が握り締めていたブレードを手放して地面に座り込んでしまった。これから自分はどうしたらいいのか、もうわからないと顔には刻まれてあった。 こいつは孤独だ。暗い中、たった一人で当てのない自由を手にするために頑張っていたのだ。しかし、それは心を満たす事は無く、ただ、賞金稼ぎが狙って来る恐怖が心を蝕み、イーダの心を少しずつ傷つけていた。 そしてもうそれは限界に来て、さらには俺が彼女の気持ちをへし折ったために頭が真っ白になってもう、何も考えられなくなってしまったのである。 その時、そんな彼女に蒼貴は痛む自分の身体を起き上がらせ、泣き崩れるイーダをそっと抱きしめた。 「もう……貴方を独りにはしません。私が……傍にいます。オーナーも……傍にいてくださいますから……」 「蒼貴……さん? ごめん……なさい……。痛い事して……ごめんなさい……!」 ようやくイーダが蒼貴に「ごめんなさい」を言った。彼女はようやく誰かに心を開く事が出来た瞬間の様に俺は思えた。 ったく……世間知らずでおませな嬢ちゃんだぜ。こういうのはしっかり叱ってやらないととんでもない事をしでかすからな。これ以上の騒ぎにならなくってよかったわ……。 「いいんです。わかってくれたんですからちょっと痛かったですけど、もう大丈夫です。それと私の事は蒼貴とお呼び下さい。私達……友達ですよね?」 「友達……?」 「はい。そこにいるルナさんも、真那さんも、私を拾って下さったオーナーも皆……」 「うん……。ありがとう……ありがとう……」 「私を叱ってくれてありがとうございます。蒼貴のオーナーさん」 しばらく蒼貴の胸の中でひとしきり無き、胸の中のものをすっきりさせたイーダが礼を言ってきた。その顔はもう、独りで苦しんでいるものではなかった。 ようやく自分が辿り着くべき所へ辿り着いたという安心感で満たされていた。 こいつは端から見ればとても気丈で一人でも我慢できる様に見える。だが、実際は蒼貴以上に甘えん坊で、独りでいたくなんてないと思っている。 こうして最初から素直になってくれればいいんだが、状況が状況だから仕方は無いか。 「か、勘違いすんな。勝手に背伸びして粋がってんじゃねぇ。そういう手間のかかるへそ曲がりが一番ムカつくから口出ししてやっただけだ。俺は」 「は、はい……」 「オーナーはこういう方なんです。結構、素直じゃないので気にしないで下さいね」 「そうそう。ミコちゃんは、口は悪いけど愛情は人一倍くれるもんね?」 「うっせぇな……」 何だか知らんが、言われたい放題だ。だが、ここで言い返しても勝てそうな気がしないため空気を読むことに専念する事とし、黙っておく。 「あの……蒼貴のオーナーさん……?」 「なんだ?」 「私の……私のオーナーになってくれませんか? 何て言うか……お父さんみたいに叱ってくれる人っていなかったから……」 「お、お父さん?」 俺はその言葉に大いにずっこけた。俺はいつからそんなのになったのだろうか。 「あっははは!! ミコちゃんがお父さんだって!!?」 「よくいるよね。こういうぶっきらぼうだけどちゃんと叱ってくれる人って」 「はい。オーナーはそれの典型かもしれません」 「そうね。よかったじゃない。お父さん?」 それを聞いた真那、ルナ、蒼貴は全員で大いに笑い始めた。こいつら、何でもかんでもネタにしてくれる……。ほんと、勝てる気がしねぇや……。 「お前らなぁ……」 俺は苦笑して皆を見る。もう、この場にいる全員が戦いという姿勢を解いていた。どうやらこれで騒ぎは終われそうだ。 ――後は……この傍迷惑な嬢ちゃんの盗んだ所に謝りに行って充電器の代金払って一応の解決……俺の財布の中身、大丈夫だといいんだがなぁ……。 俺がイーダの責任を代わりに取るために金の勘定を頭で考え始めているとどこかから扉を激しく開ける音が鳴り響いた。 戻る 進む
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366 名前: NPCさん 2005/10/19(水) 20 52 48 ID ??? そういや、悪行を行ってるNPCの小娘(本人は悪行という自覚なしでいいように使われてる) を、あくまで行ってる行為から判断して殺そうとしたら、他PLから 「あんたのキャラは弱い者に対して正義と力を振りかざしてるだけ」 とか、言われ、 「このキャラ(自PC)はあくまで相手の行ってる行為とそれによりもたらされる結果、 相手の言動から対応を判断し、更に相手をたしなめたが、反省の色が無いのでごく当然の対応を したまで(大量虐殺に繋がる行為を当然とその小娘は見てる)」 と、答えたら 「それが子供じみてる」 とか、非難されたなあ。美少女で悪事に自覚が無いなら、あくまで説得しな きゃいけないってのもなんだかなあ。可愛いければ許されるって訳でもなかろうに。 375 名前: NPCさん 2005/10/19(水) 23 06 10 ID ??? 366 それは俺も1年ほど前に言われた。 NPCの悪人夫妻(GMによれば最後の説得で改心し、大ボスへの道案内をしてくれるつもりだったらしい)の悪行があまりにひどいので PLが殺せ派と説得しようよ派に分かれて対立。 結局妥協して司直に引き渡したら、何食わぬ顔で協力者として出てきて、そこで殺せ派の一人が 「へえ、数百人を殺した奴でも許すなんて甘い警察だね」とかなんとか茶々入れしたからGMが切れてしまい 結局セッションはぐだぐだに。 スレ83
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672 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 02 33 37.62 ID jRDV+fU70 けっこー昔の今となってはなつかしい困の話。 十人ちょっとの小さな登録制サイトでオンセTRPGをしてたんだが、 GMは数人、メンツもほとんど同じなので、だんだんプレイスタイルが偏ってきた。 具体的には、どんな敵でも会話できるなら説得こそ至高って考え。 その世界では、どんなモンスターでも言葉が喋れるなら説得で平和的解決するようになり、 かわいそうなゴブリン問題とか逆の意味で発生しなくなってしまった。 (パーティー全員がかわいそうなゴブリンを説得して森に帰す?とかしちゃうからである) そんな狭い世界の中で、プレイヤー専だったAがGMをやると言い出した。 プレイヤーとしてはとくに目立ったところのない普通の人だったので、 もちろんみんな大歓迎で、キャンペーンなどしてもらう流れになったんだが・・・ 問題は、キャンペの中盤?で起こった。 なんか敵ボスみたいなのが出てきて、その世界の王家を転覆させて共和政治による 新しい政治体制を作るみたいな演説をPCたちにうってきたんだが。 なんかそこでPCたちを自分たちの仲間に引き込もうと説得を開始して、 そのままリアル3時間かけても説得をやめようとしないすごい流れになった。 正直gdgdすぎてPC側はもう話し打ち切って決裂にしたいけど、 敵ボスはあくまで正論を連打して、力に任せたらこっちが悪にされるのでできない。 最終的にプレイヤーがぶっちゃけて 「世界観的にボス側に味方できないから正論ぶつけられても困る」って抗議。 そしたらAもぶっちゃけてきた。 「この世界観がおかしいのは間違いないし、王制が続くのがおかしいから、 このキャンペーンはPCたちはボス側について革命をしてもらいたいんです」 結局、プレイヤーたちは折れてボス側について王制打倒を目指すことになったんだが、 このあとも説得ばっかの話で、とにかくボスが王族をディスって感動した人たちが 味方になるってのを繰り返すのを応援するみたいなシナリオだった。 とにかくそのボスが素晴らしいNPCってことをゲーム外で自慢しまくるA。 PCを説得して味方にするボスなんて他にいないでしょ!とか言って。 このサイトで一番説得がうまいのは自分ですね!とか言ってた。 途中で参加者がまばらになって空中分解終了したけど、おかげで説得ブームは去った。 しかし、AはよそでもそのNPCの自慢を続けてるそうな。 673 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 02 40 07.20 ID HTH9CSYQi [2/2] >PCを説得して味方にするボスなんて他にいないでしょ! 諸君!(以下略) 674 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 05 10 48.61 ID RLoCOW9C0 672 報告乙 キン消しのカスでねりけしは作れないぞ! 675 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 06 32 29.88 ID gLXs+GVx0 報告乙 >PCを説得して味方にするボスなんて他にいないでしょ! 説得して味方にしようとするボスは割りといるんじゃねえかなあ それに、最近発売された某リプレイみたいにPCが自発的に協力したならともかく ぶっちゃけでごり押ししといてそのNPCが凄いもくそもないだろうに 676 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 08 07 01.95 ID hvZLZLsQI ボス自慢しちゃうのも大概だが GMがボスの言葉に説得力を持たせるために既存の世界観を否定するための材料を出す そのまま力をぶつけ合ったら確実に分が悪い状態になる(話打ち切って戦ったら全滅か、倒せてもボスの遺志を継ぐものとか出そうだ) 理論武装完成してるGM側がPC相手に舌戦仕掛けて来た場合まず勝てない。既存のものの否定の方が楽だし そもそもGMが自分のNPCに肩入れし過ぎ とまあ、ボロボロ出てくるヤバげな要素 せめて最初からPCがボス側で始まれば良いんだろうけどGM的にはPCを説得完了するNPCをやりたかったんだろうから無理か 677 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 10 00 49.10 ID n4zB89Pr0 637 PLというか参加者としての対応で見るなら満点だけど このスレ的にはちゃんとGM様の素晴らしい展開に付きあって 事の顛末まで報告しなかった報告者が困ったちゃんだなw 678 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 10 06 30.73 ID CTNWCwC40 敵の主張には何かしらの穴が無ければならない。完全無欠の正論などもってのほか GMやる上での大原則だな 679 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/09/08(月) 10 12 28.01 ID Sxa57Cwz0 きっと脳みそがPLのまま、GMやってるんだな スレ394
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儀典によれば、あんたが私の前でお辞儀をしなければならないことになっている。私はいつも必ず儀典に従っているんだ。 "Protocol demands that you bow down before me. I always stand on protocol." オデッセイ 熟達の魔道士が何を集めるのか、明らかにはなっていない。 There s no telling what an accomplished mage might collect. 第10版 【M TG Wiki】 名前
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181 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2013/06/27(木) 23 09 15.36 ID LAJKLvb70 [1/2] 厨二噺で困報告をひとつ。 ファンタジー系のシステムで何回もセッションを繰り返し、PCに愛着が湧いていた頃の話。 PTの中でNPCのヒロインとPL1がラブラブであり、そこにNPCのイケメンがいてヒロインのお兄ちゃん的な感じで二人の仲を見守っている状態だった。 イケメンもヒロインもチート仕様だったけど、俺たちもガープス・ルナルで言えば200CPクラスで好き勝手出来る感じだったし、マジックアイテムも大盤振る舞いの状況だったのでまあ上手く回っていた。 シナリオがクライマックスを迎え、大ボスを打ち倒して国中の人々総出でヒロインとPL1の結婚式をあげ、皆がお祭りムードの時にイケメンが突然出奔。 俺を含む数人のPCで後を追いかけると、いきなり記憶を消して放浪の旅に出る、とのたまい出した。 「ヒロインが幸せになれたから、俺はもういなくてもいいんだ」と言うイケメン。 正直、お祭りムードからの突然の告白に俺たちは「なんで?」としか思えない。 そこから2時間くらいか、「お兄ちゃんとして側にいてやれよ」とか「ヒロインや俺たちとの今までの記憶も全部なくすのかよ」とか色々と説得してみるも、GMの意向は変わらず。結局マジックアイテムを使って記憶を消し、旅立って行ってしまった。 幸せなヒロインとPL1に対して、「旅に出るってさ」としか言えなかったのは辛かったし、そこまでイケメンがヒロイン好きなら、わざわざPL1とくっつけるなよGMと思った。そんな後味の悪いエンディングだった話。 182 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2013/06/27(木) 23 14 12.92 ID LAJKLvb70 [2/2] PL1じゃなくてPC1でした(´・_・`) スマヌ。 183 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/27(木) 23 23 13.05 ID +vP1ce1x0 報告乙 説得2時間がなければスルー案件だった GMは説得されるつもりあったんだろうか? 185 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/27(木) 23 27 57.09 ID 9EJ3FKsn0 報告乙、読んだ限りではあまり大きな問題に見えないんだがどうだろう? PCが貶められたわけでもなく、好き勝手出来てシナリオも無事成功してるし。 PL総出で説得されても展開を変えないってのは若干吟遊らしくはあるけど… 悪意があってそんな展開にしたんじゃ無さそうだし、何か意味があったんじゃ? 意味がないならGMだって2時間の説得を無視することもないと思うんだが。 後々再会してシナリオに絡めるつもりだったとか、まあエスパーなんだけどさ 186 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/27(木) 23 28 56.27 ID k4wvC2ny0 [3/3] 飛ばし読んで何か違和感あったけど 183か 187 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/27(木) 23 30 45.76 ID AKhNkc58O NPCの動機も2時間もゴネるPLもどっちも意味不明すぎる… 189 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/27(木) 23 57 19.42 ID h7CXHoLp0 GMとしてはそういうのがかっこいいと思ったんだろうな 190 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/27(木) 23 58 24.25 ID 7mQ6YtE00 困でもないし、軽い事故かなあと思う。 GMは単に「イケメンは実はヒロインが好きで見届けて旅立つ」っていう展開にしたかっただけっぽいし。 191 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 00 10 19.19 ID D9Yrdxvi0 旅立つまではいいけど好きな人の記憶を消してというのが軟弱だな、そのイケメン。 旅立ちはつらさをかみしめて乗り越えようとするからかっこいいんじゃないか。特にフィクションなら。 192 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 00 12 19.88 ID QNtNm6y80 [1/2] まあ、GMとPLの格好いい性に不一致があっただけの事故だな。 193 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 00 49 27.45 ID Fnw6virj0 192 あ、これか 194 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 01 08 51.21 ID oShot2K90 [1/2] 記憶を失って旅に出る、ってのは英雄の最後としては定番のひとつだしなぁ スレ355
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ティファ「着たきり雀は…あまり、よくないと思います…」 セレーネ「……ティファちゃん、ガロードと一緒にいる時間、楽しい?」 ティファ「え?は、はい。…その、とても楽しいです。時間があっという間に過ぎてしまうくらい…」 セレーネ「私も同じよ。ずーっと研究をしているとね、風のように時間が過ぎていくの。だから気がつけば 次の日になっていたりしてね。でもあと少し、このプログラムを組むだけだからって思っていると ついつい着替えとかを忘れたりしちゃうのよねー。これも愛よ、AI」 ティファ「愛…ですか?」 セレーネ「そう。ティファちゃんも、ガロードが一緒にいなければ、寂しいでしょ?」 ティファ「私は…どこにいても、ガロードが感じられるから…大丈夫」 セレーネ「(ぬ、手強い…)そう?でも、やっぱり一緒だった方が嬉しいでしょう?」 ティファ「…はい///」 セレーネ「私も、AIをいじっていたいから、料理とか、着替えとか、洗濯とか、そういうことは全て 後回しなの。好きな物とは出来るだけ一緒にいたい。これは女の性だからしょうがない。 うん。私たちって案外似た者同士ね」 ティファ「はぁ……」 ティファ「ごめんなさい、無理でした…」 ガロード「仕方ないさ。人生経験の差があるしな。 あの姉ちゃんがいきなり女っぽくなったりしたら、それこそ驚きだ」 セレーネ「ガロード、何か言った?」 ガロード「いいえ、何も言っておりませんです、お姉様」
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ハルトシュラーのパーフェクト説得教室 ◆XG.R2oT3cE 先程死んだ二人の代わりになりそうなものは早く見つかった。 百貨店とは別方向に歩いていると、ふらふらとした足取りをした男が前方にいた。 背中には円状の物体がついており、その周りに18個の物体が浮いている。 創作の魔王と呼ばれるハルトシュラーは、その武器が何であるか瞬時に分かった。 (あれは……、エルシャダイのガーレか……使えるな) 近距離では使い物にはならないが、遠距離からなら一方的に相手を痛めつけることができる。 しかも盾としても使用することができる。威力が小さいとはいえ、ここまで魅力的な武器はない。 先程のおっさん二人と同じくらいの年齢だが、それでもあの武器があるだけあの二人のおっさんよりはマシだ。 普通に考えれば分かる弱点に気付かないデブに、愚かにも自らの命を差し出したガリ。 それに比べれば武器を持っている分マシであろう。 もっともハルトシュラーにとっては、それもほんの些細な現象に過ぎないが。 さて、ハルトシュラーは早速ガーレを持つその男を仲間にしようと近づいた。 見たところ彼はとても疲れているようだから、心配そうに声をかけよう。 いたいけな少女を装って、口調にも気をつけて。 「あ、あの……大丈 「……ッ!!」 ヒュン、とハルトシュラーの頬を何かが通り過ぎた。 目には見えなかったが、ガーレの弾を射出したのだろう。 (どうやらハズレを引き当ててしまったらしい……) ハルトシュラーは心の中で舌打ちをする。 「く、くるなッ! お前も殺し合いに乗っているんだろう!」 「ち、違いますよ! 私が殺し合いなんて……、そんな……」 「嘘つけ! 10代の少女の振りをして、不意をついて俺を殺すつもりだな!? だがそうはいかねえ!」 「……ッ!」 (私の正体を見抜いた!? バカな……) ハルトシュラーは虚を衝かれた顔をしたが、瞬時に持ち直した。 (いや、ありえないな。初対面だぞ? 分かるはずがあるまい) 「他の人間は騙せても、俺は騙せないぞ!! 分かったらコッチに来んじゃねぇ!! さもなくば殺す!」 (眼が泳いでいる……しかも、声が震えているな……) ガーレを持つ男―――キユは少女の正体には気付いてはいなかった。 疲労、恐怖、焦り、怒り、たまりにたまった精神疲労は疑心暗鬼を助長させた。 善意は悪意に見え、疑いは確信に変り、目に映るものを敵に見る。 故に彼は例えそれが純真無垢の可愛らしい少女でも、疑う。 ハルトシュラーは理解した。 (そうか、この男。疑心暗鬼に陥っているな……) なぜそうなっているかは分からないが、この男は全てを疑ってかかっている。 そうなってくると、あながちハズレでは無さそうだ。 原因をつきとめてそれを解消すれば、仲間になってくれるだろうし、まだ話し合いの余地はあるからだ。 (もっとも、一歩間違えれば死んでしまう可能性もあるのだがな) 「はっ……はっ……来るな、来るんじゃねぇぞ……」 ガーレを持つ男はかなり疲れており、さらに興奮した様子である。 行動、言動、全てに注意をしなければガーレで瞬殺されてしまうだろう。 今の自分の状態は、10代の少女なのだ。当然体力も10代の少女並み。 さらに持っている武器が、全て近距離で使わなければならないもので、どう考えてもコチラが不利であった。 (だが、折角見つけた駒だ。何とかして手に入れたい) この先、このような殺し合いに乗っていない人物に会えるかどうかは分からないので、ハルトシュラーは早急に駒を手に入れたかった。 まだ、自分を襲った猫がいるのかもしれないのでそれに対する守りが欲しいというのもあるが。 そうと決まれば早速、ハルトシュラーは行動に移した。 「あ、あの……何かあったんですか? そんな疲れた様子で……」 「うるせぇ! てめえには関係ねえだろ! そんなに死にたいのか!?」 「え、えっと……だって、その、困っている様子ですし。あと、凄く震えているので……」 「……!!」 言われて自分の様子に気付いたのか、男は必死に震えを抑えようとする。 しかしその震えは一向に収まることは無く、余計に震えは増していった。 「やっぱり何かあったんですか? 例えば……怖い思いをしたとか……」 「っ……ち、違う……俺は悪くないっ、俺は悪くないんだ!」 急に男が頭を抱え、ぶんぶんと振り出した。 (ふむ? いきなり確信を突いたか? どうやら何かをしでかしたようだが……) 考えうるにこの男は誰かを、ガーレで攻撃してしまったのだろうか。 だとしても、疑心暗鬼になるには薄すぎる。誰かに攻撃されたから反撃をした。その類だろうか? 「あ、あの……「あ、アイツラがっ! 銃を持っているからいけないんだ! だから俺は勘違いしたんだ! 俺は悪くない!」……あの」 男はさらに興奮した様子で、その行動に対する弁明をずっとしていた。 ぐちゃぐちゃした内容であまり分からないが、男は襲われたのではなく襲った側だということが分かった。 (嗚呼、うるさい……。だが、もう一押しかな……) 恐らく、疑心暗鬼の原因は大方これだろう。 ならそれを解消すればいい。相当混乱している様子だから、まずは静めなければ。 「俺は悪くないんだ! なぁ、お前もそう思うだろう! な、な!?」 「えぅ……でも、その人達は別に貴方を殺そうとしたワケじゃないんですよね?」 「あ、あ……た、確かにそうだが……」 「だったら、どっちも悪くないんじゃないと思います…… その……この状況なら仕方ないと思うんです。 その人達が殺しにきた、って勘違いしてしまうことも」 「…………あ」 (やっと静かになってくれたか。さて) 興奮も収まった、今なら冷静に物事を考えてくれているだろう。 疑心暗鬼の原因はこの非現実的な状況と、この男の勘違いによるものらしい。 ならば解決する方法は一つ。 「あの人達に謝りに行きましょう! きっと、許してくれるはずです!」 「で、でも俺は……三人を襲って……」 「でもそれは誤解だったんでしょう? それならあの三人もきっと許してくれますよ!」 「そ、そうかな……でも」 「でもじゃない! 大丈夫です! それに仲間は多いに越したことは無いでしょう? 行きましょ!」 「うわっ! ちょ、分かった! 分かったから! 引っ張らないでくれ!」 「あ、そういえば名前を聞いてませんでしたね。私はハルトシュラーです。貴方は?」 「お、俺は…………、っ」 「?」 ここにきて、男が自分の名前を言い淀んだ。 誰かに知られたくない名前なのだろうか。ならば、ここは無理に聞かないほうがいい。 「言いたくないなら別にいいですよ。あとで、教える気になったら教えてくださいね?」 「……分かった」 □□□ 思わぬ収穫だった。 新しい駒を手に入れたことに加えて、上手くいけば3体も駒が増えるかもしれないのだ。 しかもその内の一人は銃を持っているのだとか。 (これなら……あの猫に対抗できるな) 記憶が確かならば、あの猫が持っていた武器は薙刀と草刈り鎌とボウガン。 こちらにはガーレと銃、近距離用の警棒がある。 戦力差でいえば、ややこちらのほうが有利だろうか。 (さて、ゆっくり行こうじゃないか……) 口角がゆっくりと上がる。 キユはそのことを知る由も無い。 【A-4/1日目・朝】 【ハルトシュラー閣下@創作発表】 [状態]:健康 [装備]:警棒@現実、毒薬(青酸カリ)@名探偵コナン(?) [道具]:基本支給品一式、PDA(忍法帖【Lv=00】) [思考・状況] 基本:10歳の少女を演じながら、ステルスマーダーに走る 1 キユと行動 2 百貨店には近づかない ※身体能力の一切が10歳の女の子並みに制限されています。召還術も、自分の設定を変えることも出来ません ※拳法の技術や、剣技は体が覚えていますが、筋力などがついていきません ※毒薬は青酸カリです。説明書は「文字を入れ替える系」ネタが使われております 【キユ@週刊少年漫画】 [状態] 健康、人間不信、疲労(中)、精神疲労(小) [装備] ガーレ@エルシャダイ [道具] 基本支給品一式、PDA(忍法帖【Lv=00】)、靴墨@現実 [思考・状況] 基本:殺し合いには乗らない……? 1:ハルトシュラーと行動。 2:攻撃した3人と和解する。 3:俺の名前……どうしよう…… ※A-5のどこかの民家一帯がボロボロになっています No.90 神は死んだ/俺が殺した 時系列順 No.92 答えのない自問自答 No.90 神は死んだ/俺が殺した 投下順 No.92 答えのない自問自答 No.82 Drop out ハルトシュラー閣下 No.93 マザー・オブ・ラブでつきぬけろ! No.62 見えない敵と戦う漫画家 キユ No.93 マザー・オブ・ラブでつきぬけろ!
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653 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/16(金) 21 42 34.29 ID 9VVvRxmd0 [1/3] 話し合ったら分かり合える奴はそういうセッティングされてるからな SWでもゴブリンと話し合ったらわかるなんていう奴は限りなく地雷に近いだろ 684 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/16(金) 22 22 14.23 ID SiuBn8UY0 [1/3] 653 自然の大災害+それによる混乱を見越した妖魔の軍勢に攻められた都市を守る戦闘シナリオだって 説明があったのに、それを無視して妖魔軍と話し合えばわかると言って聞かないPCが居たんだが、 GM「だったら地震や台風も説得してください。精霊たちは自然の摂理に従って自分の務めを 果たしているだけですが」 と要求。精霊と対話の機会が与えられたがそのPCはろくな説得ができず失敗した。後で聞いたが 妖魔相手にも情に訴えるぐらいで特に考えてなかったそうだ。まあ普通に防御の低下を見越して 侵略してきただけだったので聞く耳もたなかっただろうけど プレイ前、他のPL達は危機的状況をなんとかしようと盛り上がっていたのに和平派PCが諦めるまで だいぶ時間がかかってしまった なおシナリオ自体は苦労の末都市の守護神「ゴーダム(名前まんま)」の復活に成功、 地震も台風も妖魔軍(ついでに火山の爆発)も粉砕し無事都市を防衛できた。PCおっさんだらけだったので 和平派PC含め大変盛り上がった 685 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/16(金) 22 23 09.52 ID n6RpdIle0 困の実演と言うよりもジャーム降臨て感じだな。 選択肢を自分で狭めて置いて、○○は自由度が無いと言い張ると言う。 686 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/16(金) 22 25 34.31 ID ZlMjhAq30 684 おっさんだとなぜ盛り上がるのかわからない 688 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/16(金) 22 33 37.88 ID SiuBn8UY0 [2/3] 686 ああ、ごめん説明書き忘れた ゴワッパー5ゴーダムって昔のタツノコのロボットアニメがあったのよ んでOPで 「地震の基を踏みつぶせ、台風の目に体当たり」 って部分があって、そういうネタが分かる層の集まりだったのでゴーダムネタを ふんだんに使ったシナリオと合わせて盛り上がったんだ 691 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/16(金) 22 41 39.29 ID nkdGFh0g0 [1/2] 684 そこで話し合いに活かせて有無を言わずに殺すって選択をしなかったGMの懐の深さに脱帽する スレ382
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移動・攻撃・[説得]・待機 日が替わり、夜明けが近い今もシロッコ達は身を潜ませていた。多少出遅れた形となったが、シロッコに焦りはない。市街地という優位点。他者の目を引きやすく、身を隠しやすい地形は絶好の待ち伏せ場所となりえた。いつまでも潜伏している訳には行かないが、少なくとも夜間行軍を行うよりは堅実な選択といえる。夜の間、着実に食料や使えそうな工具の調達、休息、周辺地形の把握、補給地点の確認と万全の体制を確保している。それに加えてキラからの得る情報は、デタラメな現状を真面目に考えるキッカケとなった。 「なるほど、キミの話はとても参考になる。少しは状況が飲み込めて来たよ」 食事を取りつつ、コズミック・イラの情勢について聞き出したシロッコは思考を巡らせる。 一応、宇宙世紀と同じく地球を母星としているが、歴史的に大きく食い違いがあり、とても 同一世界とは思えなかった。それら数少ない情報から、シロッコは一つの仮説を導き出す。 (死んだはずのギレン・ザビ。オーバーテクノロジーを使ったロボット。見慣れぬガンダム。そもそも人物単位の空間跳躍など非常識にも程がある。だがそれは『私から見た時』の話だ。 この少年の世界では、核融合炉どころかミノフスキー粒子すら認知されていない。 同様に私が他の技術を知らぬ可能性もある。となればヤツは全てを知り、活用しているのか? 空間跳躍、時間移動、死者蘇生。我々の常識では絵空事としか思えない技術を有している、という所か) 「……それで僕は言ってやったんです。『サイが僕に…』って真面目に聞いてくれてますか?」 「勿論だとも、それで私に『女性の扱い方』についてレクチャーして欲しいという事かね?」 「いえ、それはまたの機会に……」 思案を巡らせながらも、キラの愚痴をシッカリと聴きほぐし、巧みな話術で少年を懐柔してゆく。 愚痴が一巡する頃には、キラの性格を把握しきっていた。 「……すまない。話の途中だが、私のファンが押しかけてきたようだ」 ゼオラは行く。しかし行く当ては無い。どこへ行ってもアラドは居ない。それでも行く。 アラドは居ない。でも他の人は居る。なんで居るの?どうして居るの? アラドは居ないのに。 「アラドが居ないのに、なんで…!」 ここへ来た理由も無い。居るはずも無いアラドを求めて彷徨い、気が付いたら居ただけだった。 周りに周った挙句、ゲーム開始時に居た場所へ戻って来てしまったのだ。 目の前にガランとした寂しげな市街地が広がっている。ゼオラは、ここで殺した男を覚えている だろうか? その次に出会った男を覚えているだろうか? しかしゼオラの目に映っているのは、 賑やかな街並み。綺麗なショーウインドウに建ち並ぶビルや店。一つ一つに詰まったアラドとの 想い出(となるはずだった願望)が湧き上がり、それは破壊の衝動となって開放されてゆく。 (アラドと一緒に来たかった。アラドと一緒に来るはずだった。アラドと一緒に…) でもアラドは居ない。そう思うと目に付くもの全てが妬ましかった。そこに居るだけで、そこに あるだけで憎かった。そして最も憎い存在が、アラドを守れなかった自分自身であるという事に、 彼女の自我は耐えられなかった。私はアラドを助けられなかった。もう会えない。 大きな衝撃音。幾つかのビルが一瞬で倒壊した。二人はゼオラを遠巻きに間合いを測っている。 (さて、どうしたものかね?) シロッコには今、近くに居る気配の持ち主をハッキリと感じ取れた。情念、憎悪、愛情、悲哀。 周囲に憎悪を撒き散らしながら、それでいて泣き叫んでいる様な意思。 (……やはり、あの時の娘か……それに……この感覚は……もしや) 素早く記憶を辿り分析する。昼間の娘である事は間違いない。問題はその先にある感覚。 「シロッコさん、相手が……敵がヤル気なら……先手を取った方が……」 先程からキラは焦っている様子だった。敵対者との接触が恐いのだろうか。夢中で殴られる前に 殴ろうとしている様にも見えた。こういう少年ほど喧嘩の際に仕返しを恐れ、必要以上に相手を 傷付けてしまうのではないかと、シロッコは奇妙な心配すらしてしまう。 「いいや、何でも力ずくで進めようとするのは良くない。特に女性を扱う時にはね」 「女性……? 知り合いなんですか?」 「ちょっとした縁でね。一瞬の油断で右腕を持って行かれたよ」 シロッコが自嘲する。それは『二度は通じない』と自分に言い聞かせるようだった。 ゼオラと通信を始めて数分。 キラは相手が同年代の少女であり、話しの出来る相手と分かったのか、元気を取り戻していた。 年頃の少年は現金なものだ、とシロッコは苦笑する。 「……そうですか。リョウトさんの事は……知りませんか」 「ごめん……えっと……もし良かったら、僕たちと……一緒に……」 行動しませんかと誘うと、ゼオラに笑顔がこぼれた。通信回線越しだがキラをドキリとさせる。 それは敵対者の相手をするよりもキラを緊張させた。どう接すれば良いのか、戸惑ってしまう。 「ところで…キラさん? 恋人はいますか?」 「いや、あの……それは………………いません」 突然の質問に困惑し、心の中でフレイに謝りつつもつい答えてしまう。ゼオラの微かに潤んだ 瞳がキラの心を捉えて放さない。ちゃんと『女性の扱い方』についてレクチャーを受けておけば 良かった。そんな事が頭をよぎった。 「そう……それなら……死んでも寂しくないよね!」 何を言われたのか理解できず呆然とするキラに向けて、ゼオライマーが情け容赦なく閃光を放つ。 キラは反射的に回避を試みたが、慣れないモビルトレースシステムのせいか初動が遅れた。 (ダメだ、間に合わない!) キラの中で『何か』が弾けそうになった瞬間、横殴りの衝撃が機体を襲った。完全に虚を付かれ 吹き飛ばされたキラの眼前を、閃光が駆け抜けていった。ダンガイオーの放った左腕が、ゴッド ガンダムを殴り飛ばし、閃光の射線から外したのだった。 「ゼオラさん! 何で……!」 空中で体勢を立て直したキラの問いに、ゼオラは返答代わりの衝撃波を放った。殴られた部分が 傷むのか、まだ状況が理解できないのか、キラは回避する事で精一杯だった。 「気を付けたまえよ。女性は常に危険な生き物なのだから」 まるでゼオラの取る行動を読んでいたかのように、シロッコは余裕を保っている。一見、冷静を 装っているゼオラが、実は普通の精神状態でない事をハッキリと感じ取っていたからだ。 (『キー』は『リョウト』か? いや、少し弱い、もっと別の……。少し刺激してみるか) 先程からの会話に何度か出てきたリョウトという名前。ゼオラが拘りを見せてはいるが、どうも 本当に求める『キー』ではなさそうだった。 「お嬢さん、私を覚えているかね? あの時『リョウト』君を探していたのかい? いやそれとも 他の誰かを探していたんじゃないかな? キミの大事な友人、いや……恋人かな?」 わざとゼオラを逆撫でする様に問いかける。精神に安定を欠く彼女を刺激しているのだ。 「あの時の! 私がちゃんと殺さなかったから! だからアラドが! あなたが邪魔をしたから、 アラドを助けられなかったんだ! 邪魔さえしなければ、アラドは助かったのに!」 激昂したゼオラが衝撃波を連発するが、ダンガイオーは華麗な動きで回避する。自ら撃たせ た攻撃を回避する事は難しいことではない。ゼオラの激しい殺気が更にそれを容易にしていた。 ゴッドガンダムがサーベルを抜くが、ダンガイオーはゼスチャーで『戦うな』と制した。 (なるほどな。『アラド』か。それがこの娘の『キー』か。確か夕刻の放送で……) 最初にゼオラの気配を感じた時からシロッコの脳裏には一つの単語がチラついていた。 人工ニュータイプ『強化人間』。元の世界で所属していたティターンズで研究され、戦争の道具と して生み出された彼らの大半は、過度の薬物投与・人体実験によって精神に偏重を起こしている。 総じて能力が高いものほど精神的に不安定で、制御に記憶操作を必要とする者も多かった。 シロッコは、その『強化人間』についての記憶とゼオラから感じる独特の気配と短時間の会話から、 彼女がそれに近い精神状態にあると断定した。それはスクールで育成されたというゼオラの境遇、 重度といえるアラドへの依存症をほぼ適確に捉えたものといえた。 (『キー』さえ分かれば手懐ける事は容易い。私の猟犬に、自ら進んでなってもらうとするか) ゼオラは激昂していた。目の前のロボットと男の声には覚えがあった。昼間一度会っている。 あの時、まだアラドは生きていた。あんな所で手間取らなければ、アラド会えたかもしれない。 「あなたせいでアラドに! あんたのせいでアラドを! お前のせいでアラドが!」 仮定はゼオラの中で確定に変わって行く。コイツが邪魔をしたからアラドに会えなかった。 それは少なくともゼオラの中の事実となった。私はアラドを助けられなかった。もう会えない。 「そうか、『アラド』君というのかね。キミの大事な人は……」 気安くアラドの名を呼ぶな!ゼオラは憤り、衝撃波を繰り返すがビルを破壊しただけだった。 「大事な人を失ったキミの気持ちは分かるつもりだ。しかし今必要なのは……」 「分かる?私の気持ちが分かる?アラドのいない悲しみが分かる?知った様な口を聞くなぁぁぁ! お前に何が分かる?!私の何が分かる?!アラドの何が分かる?!」 絶叫と共にゼオラの心は痛む。叫べば叫ぶほど『アラドがいない世界』を認めてゆく自分が 嫌だった。もう黙れ。もう言わせるな。私はアラドを助けられなかった。もう会えない。 溢れる悲しみが、憎悪がゼオライマーの両拳を高々と上げさせる。 「分かるさ。キミは助けたかったんだろ、アラド君を。助けられるさ、キミならば!」 シロッコの言葉に、今まさに打ち付けられようとしていた両の拳がピタリと止まる。 ゼオラは耳を疑った。ゼオラを支配していたのは、アラドを助けられなかった自分への憎悪。 アラドを奪った世界への憎悪。そして悲しみ。それがゼオラの全てだった――― 「何を……言っているの?! 私はアラドを助けられなかったの! もう会えないの!」 ゼオラは困惑する。自分はアラドを助けられなかった。それが例え揺ぎ無い現実だとしても 否定したかった。でも―――否定できなかった。そして―――誰かに否定して欲しかった。 「……は……アラドを……助け……れな……もう……もう……アラド……」 声が出なかった。もう一度聞きたかった。もう一度、全てを否定して欲しかった。アラドを 助けられなかった自分を誰かに許して欲しかった。 「キミなら『アラド君を助けられる』。私の指示に従えば、キミは『アラド君を助けられる』」 ゼオラが最も聞きたかった言葉。最も求めていた言葉。繰り返し囁かれる心地よい言葉。 アラドのいない世界が現実だというのなら、そんな現実は要らない。ゼオラは求めている世界は たった一つだけ、アラドと共に生きる世界。他の現実は全て間違い、要らない世界。 「どう…すれば良いの? 私は何をすれば……私はアラドの為なら……何でも……」 ビルの谷間から照らす朝の日差し、その光の中にアラドの明るい笑顔を見た気がした。 それは彼女の望む幻影に過ぎなかったが、その抱擁に包まれゼオラは夢の中へ堕ちていった。 (私はアラドを助けられるの? またアラドに会えるの? アラドは私を許してくれるの?) いつの間にか涙が溢れていた。このゲームが始まって初めての喜びの涙。 「――つまりアラド君を助けるには、ゲームの主催者を打倒し、その力を手に入れる事が――」 シロッコの説明など聞いてはいなかった。今のゼオラが必要をするのは、アラドを助ける事の 出来る世界。そしてそれに導いてくれる者だった。 (絶望を知る者は強い。それは事実だ。しかし絶望を知る者ほど希望の誘惑に弱い。それも事実だ) 現実を否定し、己の望む夢に堕ちた娘に一抹の同情を感じながらもシロッコは微笑む。強さとは 単純な戦闘能力で決まるものではない。そう言いたげな表情であった。 「……大丈夫なんですか?死んだ人を助けるなんて約束しちゃって。 ウソだったら……ゼオラさん、また泣いちゃいますよ」 いまいち状況を飲み込めていないのかキラが問いかける。今、殺されかけたばかりだというのに 随分と落ち着いた、間の抜けた発言だった。細かい事を気しているようではガンダムになど乗れな いのかもしれない。 「汚いと思うかね? 無益な流血を避けられるならば、私はあえて泥を被ろう。 それに大風呂敷を広げる事が男の度量なら、それを畳む事が男の力量というものだろう? 勝算のない事は言わんよ」 もっともらしく抽象的な事を言っておけば、この少年は納得するだろうとシロッコは見ている。 「大人の理屈……ですか? 良く…分かりません……」 「キミはまだ若い。急がなくて良い。ゆっくりと大人になれば良い。そして若者を導く事は大人の 役目だよ。キミを元の世界へ解す事もね。しかし、それにはキミ達の助力が必要不可欠なのだ。 そこでキミには当面、彼女の護衛と指導を頼みたい。年齢も近いようだし仲間として、友人として 接してあげればいい。見ての通り情緒不安定だから、先輩として面倒を見てやってくれ」 「はい。いや……でも……それは……」 全体を説明する必要はない。当面の行動目的を与え、そこに説得力と正当性があれば良い。 (弱い人間は誰かに導かれたがっている。そしてこの少年達も例外ではない。これで手駒は二枚。 娘の方は忠実な猟犬として操れるだろう。この純真な少年も扱いやすい。必要とあらば機体と 首輪を奪えば良い。それだけの事だ。とりあえず他の参加者から首輪を………) シロッコが今後について画策していると、キラが何か言いたそうな目で見ている事に気づいた。 「何かね? 意見や質問があったら遠慮なく、聞きたまえ。可能な限り期待に答えよう」 頼れる大人、信頼できる大人を演じるシロッコは笑顔で答えた。爽やかな作り笑顔だった。 「……あの……その……さっきの『女性の扱い方』についてのレクチャーを……」 キラが消え入りそうな声でモジモジと言った。さっき殺されたかけたばかりで、そして今まだ 殺し合いゲームの中にいて、そういう余裕が出てくるのかとシロッコは感心する。これが若さか。 「な、なんですか! ……何がそんなに可笑しいんですか!」 キラが恥ずかしさを誤魔化すように憤る。押し殺した笑い声が、通信を通して聞こえたらしい。 シロッコは笑った。このゲーム始まって初めて、いや数年ぶりに本当に笑った。 「すまない……しかし本当にキミは若いな。良かろう! 彼女が目覚めるまでに、私が紳士としての『女性の扱い方』をキミに伝授しよう!」 「はい!」 東方が赤く燃える中、妙な師弟(主従)関係が出来上がっていた。 【パプテマス・シロッコ 搭乗機体:ダンガイオー(破邪大星ダンガイオー) パイロット状況:良好(良い大人を熱演中) 機体状況:右腕損失、全体に多少の損傷あり(運用面で支障なし) 現在位置:A-1 第一行動方針:他者から首輪を手に入れる 第二行動方針:首輪の解析及び解除 最終行動方針:主催者の持つ力を得る 備考:コクピットの作りは本物とは全く違います、 またサイコドライバー等を乗せなければサイキック能力は使えません】 【キラ・ヤマト 搭乗機体:ゴッドガンダム(機動武道伝Gガンダム) パイロット状況:良好(シロッコを信用) 機体状況:損傷軽微 現在位置:A-1 第一行動方針:自分とゼオラの安全確保 第二行動方針:シロッコに従う 最終行動方針:生存】 【ゼオラ・シュバイツァー 搭乗機体:ゼオライマー(冥王計画ゼオライマー) パイロット状況:睡眠中・精神崩壊・洗脳状態 機体状況:左腕損傷 現在位置:A-1 第一行動方針:アラドを助ける為にシロッコに従う 第二行動方針:アラドを助ける事を邪魔する者の排除 最終行動方針:アラドを助ける 備考1:シロッコに「アラドを助けられる」と吹き込まれ洗脳状態 備考2:ラト&タシロ&リオを殺したと勘違いしている】 【二日目 4 00】 前回 第121話「移動・攻撃・[説得]・待機」 次回 第120話「情けは人の為ならず」 投下順 第122話「仇の約束」 第126話「噛み締める無力」 時系列順 第139話「冥王と巨人のダンス」 前回 登場人物追跡 次回 第97話「第二の出会い」 パプテマス・シロッコ 第144話「冥府に咲く花」 第97話「第二の出会い」 キラ・ヤマト 第144話「冥府に咲く花」 第114話「漢の約束」 ゼオラ・シュバイツァー 第144話「冥府に咲く花」
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629 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 19 15 46.83 ID ??? 報告でもして話題転換 コンベ行った時にあるPLがガチホモPCをやったんだ といってもPCはノンケには手を出さないしPLもノンケだしで特に迷惑でもない 別にガチホモ設定なんて言わなくても良かったんじゃ……とも思っていた さてラスボス戦も突破しラスボスをボコボコにした所でホモPCが発言した 「なあ、誰だってつい間違っちまう事はあるわな。 お前さん(ラスボス)だって、人を殺したくて殺したわけでねえ、どうしてもしなきゃいけなかったんだよなぁ 悪い事をしちまった事は変わんねえが、これからやり直す事は出来るべ、な?」(大体こんな感じ) いわゆるカワイソウ系ラスボスだっただけにこのロールはグッときてた所に更に一言 「んじゃま、とりあえずケツむけろや、な?」 EDでは更正したラスボスがホモPCの下で元気に肉体労働してた ラスボスの貞操と引換にグッドエンディングを演出したGMの俺が困ったチャン 630 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 19 19 35.77 ID ??? なんつーかせっかっくの良い話が台無しだナw 631 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 19 20 09.07 ID ??? 台無しだからいい話なんじゃねw 632 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 19 29 11.58 ID ??? いい話かと思ったら台無しじゃないかw 633 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 19 46 05.25 ID ??? 悪人が愛を知って更正する王道の話じゃないか、性別なんて些細なコトだよ。 634 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 19 48 37.36 ID ??? 633 >性別なんて些細なコト PCがガチホモではなくノーマルでラスボスが女の子でも、はたして同じセリフを言えるだろうか? 635 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 20 00 26.91 ID ??? そういう場合はボディガード用に屈強な男(スキンヘッド)が大体出てくるから ホモPCだったらそっちを掘るまでさ! 636 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 20 02 52.03 ID ??? ホモは譲る気なしかいっっ!w 637 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 20 06 58.66 ID ??? アッー! スレ305