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ソニックバトル 169 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2005/11/05(土) 23 53 07 ID IZ3+AwUL 過去シリーズ(特にソニックアドベンチャー2)のネタバレ多数なので一応注意。 登場キャラクター ・ソニック…主人公。セガのマスコットキャラとしても有名(?)な音速で走る青いハリネズミ。 ・テイルス…ソニックの弟分である2本のシッポの子ギツネ。メカの知識は相当なもの。 ・ナックルズ…熱血パワー系ハリモグラ。ソニックのライバルと言うかケンカ友達。単純で騙されやすい。 マスターエメラルドのガーディアンでもあり、ルージュとエメラルドを巡って争った事も。 ・エミー…ソニックに恋して彼を追い掛け回すハリネズミの女の子。怒るとピコピコハンマーを振り回す。 自称ソニックのガールフレンドだが、実際は引かれ気味。それでもへこたれない元気娘。 ・クリーム…幼いウサギの女の子。礼儀正しく、「~マス」「~デス」といった喋り方をする。 友達のチャオ(この世界にいる小動物、カオスエメラルドの精霊みたいなもの)、“チーズ”といつも一緒にいる。 ・シャドウ…ソニックによく似た黒いハリネズミ。プロジェクト・シャドウの遺産であり、かつての軍の最高機密兵器。 カオスエメラルドを使い時空を歪める“カオスコントロール”の力を与えられている。50年間封印されていたが最近復活。 かつての友人、マリアを殺した人間達を嫌っているが、同時にマリアの最後の願いを叶えたいとも思っている。 ・ルージュ…宝石専門のトレジャーハンター&大統領直属のエージェントでもあるコウモリ女。 プロジェクト・シャドウの調査の際にシャドウに接近。その後、彼とは一緒に組んで戦った事も。 ・Dr.エッグマン…自称天才科学者。人間。毎回世界征服を企んではソニック達に阻止される傍迷惑なオヤジ。 シャドウやルージュと組んだ事もあるが、今では敵対関係。 ・ファイ…エッグマンがエメルを真似て造ったロボット。 ・エメル…ソニックが拾った謎のロボット。見た技を“キャプチャー”し、自分の技としていく。 エメルを育てるのがゲームの(ストーリーモードの)目的。 その他、関連キャラクター ・プロフェッサー(Pr.)ジェラルド…エッグマンの祖父。故人。(エッグマンとは違いまともな)天才科学者。 プロジェクト・シャドウの責任者で、シャドウの製作者でもある。 ・マリア…ジェラルドの孫娘。軍によるプロジェクト・シャドウの封印作戦の際、巻き込まれて死亡。 その際、シャドウに“全ての人達に幸せになるチャンスを与えてあげて”という言葉を残す。 ・ガンマ…かつて某事情(説明すると長いので略)でエッグマンを裏切りソニック達に協力し、最後は壊れたエッグマンロボ。 用語説明 ・カオスエメラルド…不思議な力を持つ宝石。全部で7つあり、全て集めると強大なパワーを得ることが出来る。 ・マスターエメラルド…カオスエメラルドを統べる宝石。現在はナックルズが守護している。 ・プロジェクト・シャドウ…50年前、政府の指示を受けPr.ジェラルドが行っていた“究極生命体開発計画”。 後に軍に危険視されるようになり、研究所は封鎖されジェラルドを始めとした関係者は全員抹殺された。 170 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 54 25ID IZ3+AwUL 名前欄にタイトル忘れた…すみません ソニック編 「戦え!戦わんか!」 謎のロボットに話しかけ、叩くエッグマン。しかしロボットは動かない。 「飲み込んだワシのカオスエメラルドを返せ!」ロボットは反応しない。 「もういい、お前のデータを元にちゃんと言う事を聞くロボットを作ってやったわ、お前など用済みじゃ!」 ------------- エメラルドタウンのビーチで、ヒマを持て余していたソニックは捨てられていた謎のロボットを見つける。 泥だらけで話すことも出来ないロボットにちょっかいを出しているうちにロボットが話し出す。 「ワレ…ニ…チカ…ラヲ…アラワ…セ…サラ…バ…シ…タガウ… ワ…レハ…スベ…テヲ アラワ… スベテ…ヲ テニス…ルモノナ…」 意味が分からないが取り合えず「力を現してみる」ソニックに、ロボットが反応する。 「ゴゼ…ンヲ…ハナ…レズ…メイレイニ…ソムカ…チュウセ…イ チカウ…」そのまま話さなくなった。 完璧にイカれてるな、と言いテイルスの元へ向かうソニック。テイルスなら修理できるかもしれない。 その後にルージュが現れる。 「一足遅かったわ~。契約を済ませちゃったわね。しかもよりによってあのボウヤとはね…」 ロボットを連れ、テイルスの家の前にやってきたソニックの前にシャドウが現れる。 ソニックに構わずロボットに話しかけるシャドウだったがロボットは反応しない。 「チッ、既に契約を済ませたか!ならばこの手で抹殺してくれる!」 止めに入るソニック。ロボットを巡って戦いになる。 破れたシャドウは、まだ力が戻らないのか、ドクターにギゾイドを渡すな、と言い去る。 「ドクター?エッグマンがまた何か企んでいるのか?」 騒ぎを聞きつけてやってきたテイルスにロボットの修理を頼み、ビーチへと戻るソニック。 「よーく知ってるコウモリが飛んでいるのを見たんでね」 171 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 55 05ID IZ3+AwUL ビーチに居たルージュは、バトルで自分が勝ったら自分と組めと言う。 「随分急なデートの申し込みだな。怪盗ルージュ様は欲しいものは盗むんじゃないのか?」 「シャドウ、ドクター、アタシのボス…みい~んな、あのロボットを狙ってる…時間が無いのよね。 あれは特別なの。ボウヤと契約しちゃったから…あれはボウヤが考えている程普通のロボットじゃないのよ。」 ルージュを倒すと、今日はこの位にしておくわ、と言って去る。 テイルスラボに戻る途中、あのロボットに似た別のロボットに襲われ撃退。 テイルスによると、拾ったロボットにそっくりなロボットがあちこちの宝石店を襲っているとニュースで報じていたらしい。 テイルスにロボットについて何か分かったか聞く。 テイルスによると、このロボットはカオスエメラルドで動いており、もっと沢山のエメラルドをセットすれば 元気が出て喋れるようになると言う。 また、自分が見た技を キャプチャー”して、自分の技とする事も出来るという。 それを聞いて、とりあえず襲われても逃げられる位にはしてやるか、とロボットを鍛え出すソニック達。 ある程度鍛えた所で、テイルスがナックルズの所へ行こうと言い出す。カオスエメラルドについて聞く為だ。 “カオスエメラルド”で動いているから“エメル”、とロボットに単純なネーミングをし、ナックルズの元へ向かうソニック達。 途中でエメルに似たあのロボットに襲われるが、エメルはソニック達からキャプチャーした技を使ってロボットを倒す。 襲ったロボットの中には、エメルではなくガンマに似たロボットもいた。 “ホーリーサミット”のナックルズの家に着いたソニック達。 カオスエメラルドを貸してくれるようナックルズに頼むが、 エメルを見て町を襲う悪いロボットだと勘違いしたナックルズは話も聞かずに攻撃を仕掛けてくる。 こいつは自分より強いやつじゃないと認めない。そう言ってエメルをけしかけるソニック。 エメルがナックルズに勝つと、ナックルズはカオスエメラルドを貸してくれる。 エメラルドをエメルにセットすると、エメルは話せるようになる。 「アリガト…ソニック…エメル…タ・タ・カ・ウ…タ・タ・カ・ウ……」 ソニック編 END 172 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 55 39ID IZ3+AwUL テイルス編 エメルが何者なのかちゃんと調査したいテイルスだったが、テイルスのコンピューターは 最初にエメルを調査した時、オーバーフローを起こし壊れてしまったままだ。 “セントラルラボ”の施設ならエメルを調べられると思い、エメルを連れて行こうとするテイルス。 テイルスの言う事を聞かないエメルだったが、ソニックが命令すると言う事を聞くようになった。 エメルを連れセントラルラボに着くが、警備員がいて中に入れて貰えない。 困るテイルスの前にルージュが現れる。ルージュは自分と一緒ならセントラルラボに入れると言うが テイルスは、いつも邪魔をするくせに、それにソニックに知らないオトナに着いていくなと言われているから、と断る。 それなら、とルージュは賭けを持ち掛ける。自分と戦い、テイルスとエメルが先に10回KOしたらラボのパスを渡すと。 何故ルージュが自分たちの味方をするのか疑問に思うテイルスだったが、とりあえず賭けに勝つ。 警備員にルージュに貰ったパスを見せると、セントラルラボに入る事が出来た。 そこのコンピューターでエメルの個体情報を検索するが、エラーが出て表示されない。 そこでセキュリティホールを経由してアクセスを試みると、トップシークレットの情報が検索出来た。 『古代遺跡から発掘された戦闘兵器…“ギゾイド”と呼称…超科学技術により近代兵器を次々とキャプチャー… 度重なる実験…オーバーフローによる暴走…Pr.ジェラルドによる研究…政府、封印を決定…謎の消失…』 「Pr.ジェラルドって、エッグマンのおじいちゃんの…謎の消失って…ひょっとして…」 警報音が鳴り響く。禁じられたデータにアクセスしたからだ。 やって来たガードロボを倒しつつ逃げる途中、またシャドウが現れる。 そいつの正体を知ったのなら何故破壊しないのか、悲劇を繰り返すな、 僕のような思いをするのは僕一人で十分だ、と言うシャドウ。 エメルは仲間だ、仲間を攻撃するならボクが相手になるというテイルス。 「言っても無駄のようだな。作る側と作られる側は永久に理解しあえないのか…」 173 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 56 15ID IZ3+AwUL 戦うテイルスとシャドウの元へルージュが現れてとりあえず仲裁。 「シャドウ、また勝手に無理をして…いい加減にしなさいよ!?」「無理をしたつもりはない…」 「あー、そうですか?」シャドウを殴って気絶させるルージュ。「あーら、丈夫な身体ね?ほら、行くわよ!」 ルージュはテイルスにウインクをすると、シャドウを連れて行ってしまった。 「た、助けてくれた…のかな?」 直接エメラルド・タウンに戻る道は通れそうにないため、ホーリーサミット経由で戻る事にする。 ホーリーサミットに居るナックルズを連れてエメラルド・タウンに戻る途中、またガンマ(似)に襲われる。 ガンマだと思い呼びかけるテイルスだったが、ガンマ(似)は無視して攻撃してくる。 ロボットの相手をナックルズに任せ、テイルスとエメルはソニックの所へ戻った。 ソニックにエメルについて調べた事を伝えようとした時、ルージュが現れる。「史上最悪の戦闘兵器よ。アレ」 所詮ロボット、テイルスが作り直せばいいと言うソニックだったが テイルスラボのコンピューターも、セントラルラボも使えないのでは無理だとテイルスは言う。 そこで、手ならあるわよ、とルージュ。 エメルに7つのカオスエメラルドをセットすれば、戦闘兵器ではなく「自由な、ただのロボットとして再起動できる」らしい。 ただ、ルージュも詳しい起動方法は知らないようだ。 とりあえず7つのエメラルドを集めてから再起動方法を探す事にする。 何故自分たちに情報を寄越すのかとルージュに尋ねるソニック。 ルージュ曰く、エッグマンがエメルを手に入れ世界征服に利用したりしたらのんびり宝石泥棒も出来ない、という事らしい。 ついでにエメルに自分を紹介して欲しい、ソニックがエメルに「ルージュの言う事を聞け」と命令しないと 挨拶も出来ないから、と言うルージュ。 言う通りにソニックがエメルに命令すると、ルージュは喜んで挨拶もそこそこにその場を去る。 その後、やって来たナックルズがエメルに話しかけるがエメルは無視。 ルージュの言った通りだと、面白がって「ナックルズは無視していい」とエメルに命令するソニック。 「ほう…よっぽど決着を付けたいようだな…」「望む所だ!」 呆れるテイルス。「もー!ソニックもナックルズもいい加減にしなよー!」 テイルス編 END 174 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 57 09ID IZ3+AwUL ルージュ編 3日前のこと。 大統領がルージュに言う。50年前に封印され、行方不明になっていた古代兵器“ギゾイド”が エッグマンの手によって復活したらしい。情報を集めるようにとセントラルラボのパスをルージュに渡す。 ボス公認で政府のコンピューターに侵入してお宝情報を集められる、と喜ぶルージュ。 早速ギゾイドではなくお宝情報を集めるルージュだったが、途中で他のユーザーがアクセス中だとエラーが起こる。 そのユーザーは…Dr.エッグマンだった。 エッグマンの侵入経路を調べ、現場へ向かうルージュ。 そこには、ギゾイドを起動するには7つのカオスエメラルドを集めなければいけない事を知り 捨ててしまったのは迂闊だったと悔しがるエッグマンがいた。 お久し振り、凄いお宝を蘇らせて政府から狙われているみたいだけどいいの?と聞くルージュ。 エッグマンはあんな言う事を聞かないガラクタはビーチに捨てて、そのデータを元に言う事を聞くロボットを作ってやった、 E121“ファイ”というそのロボットはカオスエメラルドの欠片で動いていると言ってファイを見せる。 ギゾイド=エメルそっくりなあのロボットだ。カオスエメラルドを集めてくるようプログラムされているらしい。 ファイをルージュにけしかけるエッグマンだったが、あっさり倒され動力源のエメラルドの欠片をルージュに取られる。 やはりオリジナルが必要か、と呟き、その場を去るエッグマン。 とりあえずセントラルラボで情報収集。テイルスの時と同じ情報が手に入る。 「アタシは宝石以外興味ないんだけど、これは凄いわ!究極のロボット怪盗に育てれば… 世界のお宝はぜーんぶ、アタシのモノね!」 更に調べると、ギゾイドは最初に“契約”したもの以外の命令は受け付けないが “契約者”が認めた者の命令は受け付ける、とあった。 つまり、エッグマンより先にギゾイドを見つけて自分が契約するか、もし誰かに先を越されたらその契約者に自分を認めさせればいい。 そう言ってビーチに向かったルージュだったが、先にエメルを見つけたソニックが契約を済ませていた。 175 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 57 57ID IZ3+AwUL (ここで物語の時間軸がテイルス編の後に飛ぶ) 「フフ…ボウヤにしっかりと“言う事を聞け”って言わせたし…後はあのロボットを連れ出すだけだわ。 それにしてもボウヤたち、ずっと側に居るのねえ…流石に敵に回すとやっかいだし…」 ルージュの企みも知らず、エメルと遊んでいるソニックとテイルスの所へエミーがやってくる。 慌ててエミーの言う事を聞けとエメルに命令し、逃げるソニック。 ソニックに逃げられ、エメルを見て驚くエミーにテイルスが説明する。 「エメルって言うんだよ。コドモみたいなものかな?」「コドモって…ソニックの?」「うん…まあ、そんなところかな?」 それを聞いて目を輝かせるエミー。 「ええー!?もう!ソニックったら!やっだ~!え~?どーしよ~!? 赤ちゃんの世話を練習するなんて…アタシとの結婚を決心してくれたのかしら…」 盛大に勘違いするエミーに突っ込めず、ソニックを探してくると言って逃げるテイルス。 残されたエメルにエミーが話しかける。「こんにちは!アタシ、エミー。あなたのママよ!」「ママー!アソブー!」 そこへ、やっと連れていけそうだとルージュが現れるが当然エミーに邪魔される。 「アタシとソニックのコドモに何すんのよ!」「は?頭大丈夫?」 エミーを倒してエメルを連れ出したルージュ。 途中で会ったガードロボと、アジト“クラブ・ルージュ”の前で待ち伏せていたエミーを倒し、中に入る。 「シャドウ…帰ったわよ……まだ、目覚めないか…」 エメルを究極のロボット怪盗にするべく特訓をした後、宝石店へカオスエメラルドを盗みに行く。 途中、またエミーが待ち伏せしていた。やっとの思いでエミーを気絶させるルージュ。 「このオンナに付きまとわれたら、流石のボウヤも手こずるわね…もう敵にしたくないわ…」 盗み出したカオスエメラルドを見てエメルの様子が変わる。 「“カオスエメラルド”…チカラヲ…アラタナ…」ルージュからエメラルドを奪い、自分にセットするエメル。 そこにソニックが現れる。遅れてテイルスやナックルズも現れ、エメルを巡って戦いになる。 「ソニック!アソボウ!アソボウ!」戦っている最中も無邪気にはしゃぐエメル。 「おいおいよせよ。大事な話をしているんだぜ?」「ダイジナ ハナシ?」「そうさ」 「ダイジナ ハナシ!イッショニ アソブ!アソブ!」分かってない。 それを見て、ルージュは止めた、バカバカしいと言い出す。 「アタシ、ジュエリー以外に興味ないのよ。それに、あのオンナみたいなママにもなれそうにないし…」 精々仲良くね、パパ!とからかうようにソニックに言うルージュ。 そこにまたもやエミーが。アタシ、立派なママになるわよ!とソニックに言いつつルージュを睨む。 「ハイハイ…カオスエメラルドはあげるわ。あのコ、食べちゃったし…あーあ、とんだくたびれもうけ…」 ルージュ編 END 192 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 00 58 01ID IfwJosBx ナックルズ編 エメルにカオスエメラルドが必要な事、エメルが戦う程強くなる事…それを聞いたナックルズは一人燃えていた。 エメルをソニックに任せていたらチャランポランなオトコになっちまう、と言いテイルスラボへ向かうナックルズ。 「イラッシャイ!ナックルズ!ヨクキタナ!」「ん?こいつこんなに喋っていたか?」 テイルス曰く、カオスエメラルドをセットしたら言葉が上手になったらしい。 「コンニチハ!ハヤク オシエロヨ!」 聞いた言葉をそのまま覚える為、ソニックとテイルスの言葉が混じり 礼儀正しいのか口が悪いのか分からなくなっているようだが。 ナックルズとエメルが特訓をしている最中、ナイト・バビロンに謎のロボットが現れたという 臨時ニュースが流れる。あの偽エメル、ファイだ。 心配げなテイルスを余所に早速エメルを連れ、現場へ向かうナックルズ。途中、ガンマ(似)のロボットが現れる。 ガンマなのか?と話しかけるナックルズだったが、ロボットは無視して攻撃してくる。 「エメル、行くぜ!」「3ビョウデ スクラップニシテヤルゼ!」「…お前、どんどん口が悪くなってないか?」 破れたガンマ(似)は何も言わず去ってしまった。 テイルスの時もお前を狙っているようだったな、とエメルに話しかけるナックルズ。 「狙ってるのよ…」と、突然現れるルージュ。 「コンニチハ!ヒサシブリダナ オイ!」「…おたくの赤ちゃん、随分いいコに育ってるわね…」 「オレじゃねえ!ソニックのせいだ!」「オレジャネエ!ソニックノセイダ!」真似するエメル。「…すまん。気をつける。」 ルージュは、先程のガンマ(似)はガンマではない、 エッグマンが昔のパーツを使って実験していた時のロボットだと言う。 自分の為の実験に使っていたカオスエメラルドをエメルに取られて、逆恨みしているらしい。 精々気を付けてちょうだい、と言ってルージュは去った。 ナイト・バビロンへ行き、店を襲っているファイや、エメルをファイと間違えた店員が呼んだガードロボを 倒して行くナックルズだったが、途中、エメルとはぐれてしまう。 ファイやガードロボをひたすら倒し、手当たり次第に探すうちに“クラブ・ルージュ”を見つける。 この店は会員制のバトルクラブ、中に入りたければお前の腕前を見せろという店員。そこへエメルが現れる。 ルージュに勝つエメル。ナックルズにも気付いたようだ。 そこへファイが来て店を襲う。「いくぞ、エメル!」「オウ!ガチンコデ イクゼ!」 「…何かあの2人、似てきてない…?」 ファイを倒し、動力源のエメラルドの欠片を手に入れるナックルズとエメル。それを見て、ルージュも欠片を一つくれる。 「アタシはこんなチンケな欠片じゃ満足出来ないの。貸しはいずれあんたのマスターエメラルドで払って貰うわ。」 「払えるか!」 193 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 00 58 42ID IfwJosBx 欠片の事はキツネちゃんに聞けとルージュに言われ、テイルスラボに向かう2人。 ナックルズに似てますます口が悪くなったエメルを見て呆れ顔のテイルス。 エメラルドの欠片を見せると、同じような欠片をあと2個集めれば1個のエメラルドになるという。 きっとエッグマンはエメルを取り返しに来るに違いない。ならば特訓だ。 そう言ってエメルをビーチに連れ出すナックルズ。そこへ現れたのはエッグマン。 エッグマンが連れてきたファイを2体倒し、欠片を2つ手に入れる。 「やるじゃねえか、相棒!」「アイボウ?」「パートナーってことだ!」 「(うーん、思ったよりやりおるワイ…連れてきたファイも全滅してしまったし…そうじゃ!むふふ!) うわー。やられたー。“ギミー・シェルター”に退却じゃあー。“ギミー・シェルター”は“ナイト・バビロン”にあるんじゃあー。」 わざとらしくそう大声で言って逃げるエッグマン。疑問にも思わずそのままエッグマンを追うナックルズ。 エッグマンの基地、“ギミー・シェルター”でエッグマンを探すナックルズの背後でエッグマンがスイッチを押す。 「な、なんだあ?身体が動かん!!」「ナックルズ、ドウシタ?」 「ほーっほほほほ。まんまと騙されおったなナックルズよ! それはソニックめを捕まえる為の超強力“ハリネズミホイホイ”じゃ!ハリモグラにもよく効くみたいじゃがな!」 国を一発で吹き飛ばす威力の夢の兵器、“ファイナル・エッグブラスター”をギゾイドにキャプチャーさせて 世界征服の為に働かせる、とエッグマンは言う。 あのガンマ似のロボット、“カオス・ガンマ”にギゾイドを捕えるよう言い、去るエッグマン。 カオス・ガンマを倒したエメルにハリネズミホイホイのスイッチを切って貰い、動けるようになったナックルズはテイルスの所へ戻る。 集めたエメラルドの欠片を1つのカオスエメラルドに直して貰い、エメルにセット。これでエメラルドは4つ揃った。 エメルに、エッグマンに騙された事をテイルスに内緒にしてくれるようこっそり頼むナックルズ。 「オーケー、アイボウ!ナイショダケド アイボウガ マタ エッグマンニ ダマサレマシタ! ナイショダヨ!コレデ イイカナ?アイボウ?」「エメルー!!」 ナックルズ編 END 194 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 00 59 21ID IfwJosBx エミー編 「ソニックー!!!いるんでしょー!?隠れても無駄よ!タロット占いでも、ダウジングでも出てるんだからー!!」 テイルスに迫るエミー。「テイルス、ソニック出しなさいよ!」 「ソニックならいない………って言ってくれって…」エミーの余りの迫力に、嘘が付けないテイルスだった。 エミーに見つかり、エメルと一緒に逃げるソニック。 「どーゆー事よ?おかしくない?あ、ソニックったら、テレちゃってるのね!意外に可愛いとこあんのよね~」 どこまでもポシティブなエミーを呼び止めるテイルス。エメルはエッグマンが狙っているから…と言いかけるが 話はソニックから聞くと言ってエミーは飛び出してしまった。 ビーチでソニック達を見つけたエミー。 エメルの口の悪さ(大半はナックルズのせいだが)を知ってソニックを殴る。 「ソニックぅ~…エメルちゃんに汚い言葉を教えたりしては良くないんじゃなくって!?」 「エメル…ちゃん?なくって…??エミー、喋り方が変だぜ?」「何か文句あんの!?」 スキを見て逃げるソニック。「ソニック!またいなくなっちゃったのお!?」 「(あ、でも……大事なエメルちゃんを置いていった…コレは、アタシへのメッセージじゃない? まるでエメルちゃんをちゃんと育てて、エッグマンから守ってみろって言ってるような…! 分かったわ!私、エメルちゃんをちゃんと育てる!そうしたらソニック、アタシを迎えに来て!)」 …と、エミーが妄想しているうちにエメルはどこかに行ってしまった。 ビーチの端で、ファイと対峙するエメルを発見。 「ハン!ガラクタドモガ!3ビョウデ スクラップニシテヤルゼ!」 エメルの悪い言葉遣いを叱るエミー。その隙にファイが攻撃してくるが、やり返す。 「ヒゲオヤジの作った鉄屑がアタシのエメルちゃんに何してくれちゃってんの!? バラバラにされてビーチに沈みたくなかったらスッコンでなさいよ!!」 「…ママ、カッコイイ!」 「あら…アタシったら…あの…ドクターに伝えて下さる?うちのコは貴方たちとは一緒に遊びませんって。」 慌てて言い直すエミーを攻撃してくるファイ。「しょうがないわね…悪いコはおしおきしないと…」 ファイを叩きのめしたエミー。エメラルドの欠片を2個手に入れる。 最近、エメルはエメラルドが近くにある事が分かるようになったと言う。センサーみたいなものだ。 カオスエメラルドを集めてエメルを成長させれば、いいお嫁さんだってソニックも認めてくれる、というエミー。 「さあ、エメルちゃん!…いいえ、エメルって呼ぶわ!アタシのコドモだもの! アナタのセンサーで、エメラルドをガンガンゲットするわよ!」 「ソレヨリ、ママ、ワザ オシエロヨ!」「…エメル、オシエロ、ですって~?」「オシエテクダサイ…」 他にエメルに頼みたい事もあるし、と、エミーの家に向かう二人。 エミーの家に着くとクリームが出てきた。エミーとエメルから事情を聞くクリーム。 「ソニックったら、アタシとの結婚に備えて子供型のロボットなんて用意しちゃってさ~」 「…きっと違うと思いマス……」 195 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 00 59 53ID IfwJosBx 技を教えて貰いに来た、と言うエメル。 「ワザ?ケンカデスか?わたし、ケンカは大嫌いデス!」 「あ、クリーム、違うの。エメルにはボクササイズの相手になって貰おうと思ってんのよ。」 「ヒィッ!あれデスか!?」用事を思い出したと言って逃げるクリーム。 仕方ないので二人でボクササイズをする事にする。 ボクササイズ(というか、戦闘試合)を続けるうち、エミーは疲れて動けなくなってしまう。 それなら外で遊んでくる、と言って勝手に出て行くエメル。 外でまた襲ってきたファイを追い払った後、エミーの家に帰るとクリームが戻っていた。 エミーはエメルを探しに行こうとしたが倒れてしまい、休んでいるらしい。 エミーはこの前、エメルがルージュに誘拐された事を気にして体力を付けようとボクササイズを始めたが、 ダイエットにもなると知って毎日激しく練習をしているという。 「付き合わされて、わたしもチーズもぼろぼろデス…」 「まだまだやるわよ~」エミーが起き上がってくる。「そんなフラフラで、無理デスよ!」 「いいからクリーム、アンタもやるのよ!」「そんな~」「先に10回KOしたら勝ちよ!」 勝ったのはエメル。「フタリトモ ダラシナイナア!」 「言ったわね…エメル…」準備するから外に行ってて、とエメルに言い、腕と足にはめた重りを外すエミー。 「エメル、今度は本気よ!ぜーったいに負けないわよ!」「エミーさん…目的が変わってマス…」 そんな事をしているうちにエメルがエメラルドが近くにある事を感知する。エメラルドの場所へ行くエミーとエメル。 ナイト・バビロンで2体のファイを見つけて倒し、欠片を2つ手に入れる。これで4個目。 そこでエメルがまた一つエメラルドを感知する。クラブ・ルージュの中のようだ。 クラブ・ルージュに入った二人。 ルージュは確かに欠片を持っているが、ただあげてもつまらない、エメルが必殺技を一度も使わずに 自分を10回KO出来たら欠片を渡すと言う。 言う通り、必殺技を使わずにルージュに勝つとルージュは欠片をくれる。これで5個の欠片が揃った。 ルージュによると元々エッグマンが持っていたカオスエメラルドは4つ、 つまりあと1個でエッグマンが持っているエメラルドが揃うらしい。 エメルがもう一つカオスエメラルドの反応を感知する。シャドウが持っているエメラルドね、とルージュ。 大分前からここにいるが、ずっと目が覚めないとか。 何故シャドウがここにいるのか聞くエミーだったが、ルージュはそれには答えず 目が覚めたらエメルの所へ向かうはずだからそれまで待てと言う。 納得行かないまま店を出てテイルスの所へ戻るエミー。 テイルスに欠片を一つのエメラルドに直してもらい、エメルにセットする。これで5つめ。 そこへソニックが戻ってくる。ここぞとばかりにソニックに結婚を迫るエミー。隙を見てソニックは音速で逃亡。 「あ~ん、ソニックったらシャイすぎ~!」「チガウト オモウ…」 エミー編 END 196 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 01 00 50ID IfwJosBx クリーム編 相変わらずダイエットの為にボクササイズを続けるエミー。賢くなったエメルはカロリー計算をして手伝う。 エメルとクリームに留守番を頼み、ニュースでやってた凄いダイエットマシンを買うと言って出かけるエミー。 その後にやって来たソニックとテイルスも、カオスエメラルドを探しに行くと言って出かけて行った。 「しかし、エミーさん、ダイエット頑張りマスね~…」「ヤセルッテ ダイジナノ?」 「エミーさんは、本当にソニックさんが好きなのデス。それで少しでも好きになって貰いたくてダイエットをしてるんだと思いマス!」 「ヨクワカラナイ…」 「大事な人の為なら凄い力が出るって事デス!フフ…エメルさんにはまだ難しいのかもしれないデスね!」 そこへやって来たエッグマン。ソニックがいなくなるのを待っていたらしい。 “ハリネズミホイホイ”をパワーアップさせた“ギゾイドホイホイ”を使ってエメルの動きを止めたエッグマンは エメルとクリームを誘拐してギミーシェルターへ閉じ込めてしまう。 ギミーシェルターでロボットに襲われるクリーム達。エメルが一人で戦い、ロボットを撃退する。 「ナンデ クリームハ アソバナイノ?」 「エメルさん?今のは遊んでるんじゃなくて、戦っているって言うのデス… わたしは、誰かがケガをしたり悲しい気持ちになるのがイヤなんデス。」 「カナシイ…?」「ココロが痛い事を、悲しいって言うんデス。」「ココロガ…イタイ…」 脱出しようとシェルターを探索していると今度はファイに襲われる。やっぱり戦わないクリーム。 エメルだけでファイを倒し、欠片を2つ手に入れる。 「ゴメンナサイ…」「ナンデ アヤマルノ?クリームハ ワルクナイヨ?」 「でも、わたしが戦わないから…エメルさんが…」「イイッテコトヨ!キニシナイ!」 「わたしが悪いって分かってマス…でも…」 マザーコンピューターの前に来ると、エッグマンが電話を掛けて来る。ファイに成り済まして電話に答えるエメル。 どうやらエッグマンはクリームを人質にしてソニックを捕まえるつもりらしい。 「空気を入れる為のダクトから脱出出来るなんて、絶対に言うんじゃないぞ! それから…ダクトを開ける為の鍵は工作室に置いてあるぞ!しっかり隠しとけよ!」 そう言って電話は切れた。 このまま自分達が捕まっていたらソニックが代わりに捕まってしまう。その前に脱出だ。 まず工作室で鍵を探す二人。また現れたファイと戦っているうちにエメルがハイテンションになってくる。 「ハハハハ!ザコハ!ザコダ!ハハハハハハ!!!」「エメルさん?」 「ナニ?クリーム?ボクハ イマ スゴク キブンガイイヨ!」 ファイを破壊してエメラルドの欠片を2つ手に入れるが、そんなエメルを見てクリームは泣き出してしまう。 「…クリーム…“カナシイ”…ノ?」「そう…ひっく…デス…」謝るエメル。 197 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 01 02 33ID IfwJosBx 鍵を手に入れ、ダクトに行くとそこにはカオス・ガンマが。エッグマンからエメラルドの欠片を貰ってパワーアップしたらしい。 お前に奪われたカオスエメラルドを取り返す、と言いエメルを攻撃するカオス・ガンマ。 クリームが悲しむから戦わない、と言って反撃せず、カオス・ガンマの攻撃をそのまま受けるエメル。 傷つくエメルを見て、クリームは戦う事を決心する。 カオス・ガンマを一旦倒したかに見えたが、ダメージを回復し始める。その隙に逃げる一行。 倉庫に着いた所でクリームがエメルに謝る。エメルは自分は多少壊れても回復出来ると言い、その辺りを走り回る。 それを見てやっと笑うクリーム。カオス・ガンマを倒す為に特訓をする二人。 特訓の最中、またマザーコンピューターから声がする。エッグマンだ。 クリームやエメルを誘拐したのが本当なら証拠を見せろ、とソニックに言われ 電話で部下のロボを呼ぶが、ここにいたロボはクリーム達が倒してしまったので誰も電話に出ない。 ソニックに信用されず悔しがるエッグマン。 「でも、本当にわたしたちが捕まったら、ソニックさんたち捕まっちゃいマス!」 特訓した今ならカオス・ガンマを倒せるはず。そう言ってダクトへ行きカオス・ガンマと戦う。 破れたカオス・ガンマ。「ロボットさん…あなたは、何の為に戦っているのデスか?」 「ワタシハ ワたしカラ チからヲ ウばった ぎぞイドニ…フクシュウヲ…チカラヲ、テニイレル…」 「チカラは、手に入れるモノじゃありマセン…大事な人を守るために生まれてくるものデス…! 守りたいと思う人が現れたら…きっと、分かると思いマス…」 カオス・ガンマから欠片が出てくる。集めた欠片が一個のカオスエメラルドとなり、エメルに吸い込まれていく。 そこへエッグマンの声が。戻って来たのだ。 ナックルズが引っかかったハリネズミホイホイのスイッチに気付くクリーム。 オシテミナと言うエメルに促されてクリームがスイッチを押すと、丁度やって来たエッグマンが引っかかった。 ついでにコンピュータ電話のスイッチも入れるエメル。電話の向こうにはソニックが。 痺れるエッグマンの姿を見て笑いながらも、クリーム達に気付くソニック。 「本当だったのか…二人とも大丈夫か!?」「はいッ!エメルさんが守ってくれマシタ!」 そのままエッグマンを置いて逃げる二人だった。 クリーム編 END 243 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 33 19ID p4Y9dBeY シャドウ編 「6つ目のカオスエメラルドまでソニック達の手に渡ってしまうとは…少々、ヤツらの実力を侮りすぎたかのう。」 悔しそうなエッグマン。 「…じゃが、7つ目のカオスエメラルドはシャドウが持っておる。アレは自分が究極の存在であると信じる事で自分を守っておる… 確かに、“カオスコントロール”を自由に出来るのはヤツだけじゃ。 シャドウが自ら7つ目のカオスエメラルドを渡して、ギゾイドを覚醒させる事は有り得まい」 しかし抜かりは無い。ジイサンの残したデータを隅々まで調べて見つけた“あの情報”が確かならば… ギゾイドが覚醒したとしても、ギゾイドと世界を手に入れるのは自分だと言い、笑うエッグマンだった。 ------------- 「まただ…感じる…誰かが、語りかけてくる…」『…強大な力の波動…』 「誰だ…?一体、誰だ…?」『…この力は…存在してはならない…繰り返してはならない…悲劇を…』 「悲劇?」『…そうだ…』「悲劇とは?」『………………』 「…また、同じ幻覚か…。……間違いない。ここから波動を感じる…。 ……さて、鬼が出るか、蛇が出るか…カオスコントロール…!」 カオスコントロールでワープして、ギミーシェルター内部へやって来たシャドウ。 そこに居たのは眠っているエメル―ギゾイドだった。「…これか…僕を呼んだのは…」 「ギゾイドよ…伝説の戦闘兵器…」突然現れるルージュ。お宝情報を聞いて来ていたようだ。 ギゾイドは“究極の存在”とも呼ばれていたらしい。「アンタと同じプロフィールね。但し、4000年ばかり先輩だけど…」 ガードロボに見つかる二人。「フフフ…」ルージュが笑う。 「…何がおかしい?」「久し振りね!こうして戦うのも。」「遅れを取るなよ!」「アンタこそね!」 ガードロボと戦う最中、不意打ちを食らったシャドウは倒れてしまう。 ジュエリーより重いもの持たないアタシに運んでもらうなんて、と散々文句を言いつつ 気絶したシャドウをクラブ・ルージュまで運ぶルージュ。 「生きてはいるのよね…シャドウ…うーん、なかなかいいオトコなんだけど、これじゃあね…」 ------------- シャドウは思い出す。 究極生命体として造られた時のこと。マリアの最後の願い。エッグマンに封印を解かれて目覚めた時のこと。 「…身体が、動く…まだ、生きている…行かねば、アレのもとへ…」 「悲劇を…繰り返したくない…!」 ソニックと一緒に居るエメルを破壊しようとし、返り討ちにされるシャドウ。(*ソニック編参照) 『お互い、しぶといのが取り得らしいな!』ソニックと戦った時のこと。 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ…戦闘兵器としての覚醒…“カオスエメラルド”…」 エメルを破壊しようとし、テイルスに「エメルは仲間だ」と言われるシャドウ。(*テイルス編参照) 「仲間…」 『…新チーム結成ね!』ルージュとチームを組んだ時のこと。 「ルージュ…」 244 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 33 48ID p4Y9dBeY 目覚めたシャドウにルージュが話しかけるが、シャドウは答えずエメルの元へ行こうとする。 「ちょっとぉ!出かけるのは勝手だけど、また外で倒れるのだけはやめてよね…!一体誰が運んだと思ってんのよ!」 「お前が………」「そ、そうよ…!か、感謝の言葉も無いわけ?そーゆーオトコよね、アンタは!」 文句を言うルージュに対し、素直に礼を言うシャドウ。それを聞き、エメルはいつもビーチに居るとシャドウに教えるルージュ。 「………フン…仲間か…」「なっ…何よお。文句あんの!?」「いや…ない。」 ビーチにはソニックが居た。エメルはテイルスの家に居るらしい。 「説明しろよ…何故、エメルを狙う?」「奪いに来たのではない…迎えに来たのだ…同じ、戦闘兵器としてな…」 既にカオスエメラルドを6つ取り込んだエメル。自分が持つ最後のエメラルドがあれば覚醒する。 世界を滅ぼす兵器をわざわざ覚醒させるとは正気とは思えない、とシャドウ。 エメルが世界を滅ぼすなんて信じられない、大体お前はどうだ?軍の最高機密兵器だったお前は 人類を救った事があるじゃないか、とソニック。 「…それは、マリアの為に…」 「そうさ!ココロがあれば、力を間違った方向になんか使わない!いや、使えないんだ! 兵器にココロはいらない。でもお前も、エメルも、ココロを持ってるじゃないか!お前達は…兵器じゃないッ!」 「…フン!僕たちは兵器さ…その為に生まれてきた。人類が安寧を得る為には、我々は滅ぼされるしかないのだ…」 ソニックはルージュに教えられた、エメルを自由なただのロボットとして再起動出来るという話をシャドウに教える。 「自由だって?命令を聞かない兵器に何の価値があるって言うんだ!」 エメルだって“契約者”に仕える戦闘兵器だ、と言うシャドウ。 呆れたソニックは、言っても分からないなら勝手にエメルを連れて行けと言う。 エメルを抹殺してもいいんだな、と言うシャドウにソニックは答える。お前にもエメルにもココロがある、出来っこないと。 そこに現れるエメル。シャドウのカオスエメラルドと共鳴したらしく、様子が変だ。 「…オマエ、“カオスエメラルド”ヲモッテイルナ…ヨコセ…エメラルド…チカラ…チカラヲヨコセ…!!」 驚いたソニックがエメルに呼びかけると、いつもの無邪気なエメルに戻った。 こう言う事だ。コイツは戦闘兵器として生まれた、もともとギゾイドはこういう存在なのさ。とシャドウ。 エメルに、シャドウと一緒に行って自分が何者なのか、ついでに何を企んでいるのかエッグマンに聞いて来いと言うソニック。 「ア、ソニック!ママニ、キョウノメニューハ ジョギングト フッキン200回ダッテツタエテ!…ジャア シュッパーツ!!」 「ハハン!大した戦闘兵器だぜ!まったく!」 途中、カオス・ガンマに襲われ倒す。「ハイジョ…ハイジョ…」壊れたように言い続けるカオス・ガンマ。 「愚かな…エメル、分かるか?これが戦闘兵器の末路だ…」 「………ヨク ワカラナイケド…カナシイヨ…シャドウ…」「そうだな…」 動けないカオス・ガンマを置いて、ギミーシェルターへ急ぐ。 シェルターのマザーコンピューターの所へやって来たシャドウとエメル。 「教えてくれ…僕は…ギゾイドは…何故兵器なのに心を持っているんだ?何故意志を持つんだ?僕らは一体何者なんだ!?」 「Pr.ジェラルド…」ルージュが現れる。 「彼の生んだ究極の生命体。それがアンタよ、“シャドウ”。 そして、カオスエメラルドの出力実験中に彼が発見し、蘇らせた古代戦闘兵器…それが、“ギゾイド”…エメルよ。」 先にエッグマンのコンピュータを調べていたら、ジェラルドの研究レポートを見つけたらしい。 245 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 34 21ID p4Y9dBeY レポートの内容をルージュが語る。 ジェラルドは兵器の研究など望んではいなかった。人類の幸福と希望の為に研究をしていた。 しかし政府や軍から軍事研究を強制されたジェラルドは、シャドウとギゾイドに“心”をインプットした。最愛の孫娘、マリアの心を。 例え兵器を使おうとする人間が暴走しても、兵器自身が行動を思い留まるように。 「シャドウ、あんたは自分の能力に怯え、悩んでいる…究極の力を与えられていながら、それをむやみに振りかざしたりしないわ… ジェラルドの願いは、確かに叶ったのよ…」「………」 「エメル、あんたもよ。戦闘兵器でありながら、他人を悲しむ心を持っている…」 しかしエメルはジェラルドが作ったものではない為、彼はエメルの兵器としての部分を消し切れなかった。 だからジェラルドは新たな起動キーワードをエメルにインプットした。 そうする事で、完全にジェラルドのプログラムが発動するように。そのキーワードは、“全ての人類に希望を”。 「悪くない…どうすればそのキーワードを入力出来る?」「それは…覚醒した時よ。」 シャドウはカオスエメラルドを取り出す。 「もういいんだ…僕の全ては…マリアと共にある…エメル、受け取れ!最後のカオスエメラルドを!」 覚醒し、戦闘兵器としての性格を露にするエメルにシャドウが命じる。「全ての人類に希望を!」 「おいおい!何をカッコつけてんだよ?シャドウ!」いつもの調子に戻るエメル。 大分成長してかな漢字混じりで喋れるようになったようだが。 最後にどちらが最強か、決着を着けようと言うシャドウ。 「僕は究極の存在、シャドウ・ザ・ヘッジホッグだ。敗北は僕のアイデンティティに関わるんでな…認められん。」 「いいのか?カオスエメラルドが無いなんて言い訳は通用しないぜ?」 「もう、アレに頼る必要は無いんだ…僕の心には…マリアが居るから…」 戦うシャドウとエメルを見て、ルージュは付き合ってられない、と呆れて去ってしまう。 戦いの続きの前にみんなと会いたいというエメルに、シャドウは全員と会ったらまた決着をつけようと言う。 全員と会って、全員倒した後にシャドウの元へ戻るとまた戦いに。 シャドウを倒すと、ソニックまで現れる。オレとシャドウ、同時に相手に出来るか?とソニック。 言われた通り、二人とも倒すエメル。 エメルは言う。 オレを作った奴が何を考えてオレを作ったのかは分からない。でも、みんなに会えて良かった。 赤ん坊みたいに何も出来なかった自分を守って、一緒に遊んでくれた。邪魔な時も、面倒な時もあったはず。 でも、自分は一回もジェラルドがインプットした“キケン”も“フアン”も感じなかった。 “タノシイ”気持ちと、“ウレシイ”気持ちでいつも満たされてた。“シアワセ”で一杯だった… 「フン!兵器が感情を持つ事など、何の意味もない。…くだらん!僕は行くぞ!」 「ヘイ!シャドウ!お前も、エメルを見習ってもうちょっと素直になった方がいいんじゃないのか!?」 相変わらずなシャドウをからかうソニック。 ソニックはエメルに言う。オレはもうお前の親じゃない。最後に言える事は…「カッコよく生きろよ!」 シャドウ編 END 246 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 34 53ID p4Y9dBeY エメル編 「フム…ファイが全滅。カオス・ガンマも役立たず。カオスエメラルドは全てソニックめらに奪われ、 ギゾイドにセットされてしまった。覚醒した上にソニックどもに鍛えられて、そーとーな強さじゃ。」 それでも諦めないエッグマン。 「ワシのじーさんの日記が確かならば………ホーホッホッホ!今に見ておれ!ソニックよ!」 ソニックとエメルの元に現れるエッグマン。 ついに“ファイナル・エッグブラスター”を装備した最強の惑星破壊戦艦、“デス・エッグ”が完成したらしい。 これがあれば世界征服の野望が叶う、そう言うとさっさと去って行った。 ホーリー・サミットに現れたデス・エッグの元へ行くとナックルズが居た。 カオスが突然復活し、デス・エッグをずっと見守っているらしい。 「カオスはチャオ達の護り神だ。滅多な事じゃ姿を現さない…こりゃ、相当ヤバいぜ…!!」 転送装置を持って到着したテイルス。しかし充電に時間がかかり、一度に一人しか転送できない。 ソニックにエッグマンと決着を付けて来いと言われ、一人でデス・エッグに行くエメル。 エッグマンと戦って倒すと、エッグマンはもうこんな事は二度としないと謝り始める。 去ろうとするエメルの隙を突き、ファイナル・エッグブラスターを宇宙へと発射するエッグマン。 発射された方向の星が全て消え去る。 「どうじゃ?ギゾイド。そろそろじゃろ?さっさとキャプチャーを始めんかッー!!?」 「な、何イッ…しまったッ…」エメルの様子が変わる。「……キャプチャー開始…」 モニターでデス・エッグ内部の様子を見ていたソニック達。他の面子も揃っている。 「おい!エメル…まさか!!」「ドクターの狙いはこれだったか!!」 「0010101001001010010101010101010100001010100000110111… ゴ…ゼン…ヲ ハ…ナ…レ… メ……イニ …カズ……」 「ホーッホッホッホッホ!キサマらの知らぬ“契約”がまだあるのじゃ! ギゾイドは、圧倒的な力を持つ者が現れた時、新たな“契約”を行うのじゃあ!!」 「………チカラガ…カラダカラ…アフレル…タエラレナイ…タエラレナイ… ソニック…シャドウ…タスケテ…クルシイ…ママ…イタイ…カラダガ…イタイ…」 「エメル!しっかりしろ!いつもみたいにカッコつけてくれよ!命令だぞ!エメルーーー!!」 247 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 35 53ID p4Y9dBeY 暴走したエメルはファイナル・エッグブラスターを地球へと発射しようとする。 流石にそれは止めようとするエッグマンだったが、エメルの攻撃を受けて倒れる。 そこへマスターエメラルドが飛んで来る。エメルの中のカオスエメラルドの暴走を止めに来たのだ。 転送装置の準備が出来た。ソニックがマスターエメラルドを持ち、一人でデス・エッグへ向かう。 エメルの元へ着いたソニックだったが、エメルの攻撃を受けてマスターエメラルドは砕けてしまった。 ファイナル・エッグブラスター、発射30秒前。 テイルスが言う。強いダメージを与えればエメルの活動は止まるはず。 でも、そうするとエメルは内部に溜まったエネルギーに耐えられず、壊れてしまうと。 「エメル…お前って奴は…最後まで…迷惑を掛けやがって……!!…最後のパーティと行こうかッ!」 エメルを倒し、暴走を止める。が、今にも壊れそうだ。 「ココハ…ドコ…?ボクハ…ダレ?ソニック…イタイ…シャドウ…クライ… ボクハ…ボクハ…シジャウノカナ…」 みんなさようなら…最後にもう一度会いたかった、と言うエメル。 テイルスは強くなったかな?オレを守る為に無理しちゃってさ…でも凄く嬉しかった。 ナックルズは傑作だったよな…すぐに騙されてさ。でもいい奴だから、ソニック、あんまりいじめるなよ…? ママも、クリームもお別れだね… ルージュ、シャドウの側に居てあげてね…アイツは強がっていてもクヨクヨ悩むタイプだから… 「オレハ…オレハ…ミンナノコトガ…ダイスキダ…!!…カナシイ…カナシイヨ……… シャドウ…オレタチハ…オレハ…ウマレテ…ヨカッタンダヨナ…?」 それがエメルの最後の言葉だった。 「エメルが…消えた…」 ジェラルドの最後のプログラム。兵器が暴走を起こした
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投げ仕込みHS やり方は投げるときにBC同時押しにするだけ。 投げにHS(ヘヴィスマッシュ)を仕込んでジャンプで避けられたときに自動で対空が出るテクニック。 HSが上に強いアロウンやマルチは有用、逆にトウカなどは仕込まなかったほうがよかったりする。 投げ仕込みガーキャン 起き上がり等に一瞬ガードに入れて前+BCと押す。打撃はガードし投げは抜ける。ガーキャンに早い環やモルガンは有用。 遅らせ打撃やガーキャン読みをされると当然確反。 空キャン ずらし押しした場合、前の技の出がかりをキャンセルして技を出せる。恩恵としてキャンセルした技と出した技分のゲージと好感度上昇を得られる。 「超必、SA 必殺技 HS C B A」のようにキャンセル可能 ※例外がある場合訂正願います。 暗転空キャン 起き攻め時、相手の超必を見てから超必で返すテクニック。 やり方は連打キャンセル可能な小技を相手の起き上がりに重ね、暗転の終わり際~超必の発生までにコマンド+AずらしA+B。入力の関係上発生の遅い技ほど返しやすい。
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本項ではDS版の情報が欠如しています。追記できる方は加筆をお願いします。 ソニック カラーズ 概要 あらすじ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ソニックカラーズ アルティメット 概要(アルティメット) 評価点・変更点(アルティメット) 賛否両論点(アルティメット) 問題点(アルティメット) 総評(アルティメット) 余談 ソニック カラーズ 【そにっく からーず】 ジャンル アクション 対応機種 WiiニンテンドーDS 発売元 セガ 開発元 【Wii】セガ【DS】ディンプス 発売日 2010年11月18日 定価 【Wii】6,090円【DS】5,040円 判定 良作 ポイント 多種多様なカラーパワー爽快感溢れるステージギミックシリーズ屈指の完成されたレベルデザイン反面で以降続くシナリオ迷走の皮切り ソニックシリーズ 概要 ハイスピードの爽快感でお馴染みのソニックシリーズ。今作では宇宙人の「ウィスプ」の力を借り、様々なアクション「カラーパワー」が使えるのが特徴。 Wii版は前作『ソニック ワールドアドベンチャー』のPS3/360版をベースにしたものとなっており、Wiiでもゲージ制ブーストを楽しめるようになった。 なお、サイドステップやドリフトが特定コースの区域でしか出来なくなった代わりに、二段ジャンプが出来るようになっているなどの違いがある。 DS版はこれまでの『ソニック ラッシュ』シリーズの流れを全面的に汲んだ内容となっている。 ソニック達の掛け合いを書く脚本家に、アメリカ人ライターのケン・ポンタックとウォーレン・グラフという二人が採用された。 ストーリー自体はセガ側が用意したものとポンタック本人が証言している。 あらすじ Dr.エッグマンが今までの悪事のお詫びにと宇宙空間に建設した巨大な遊園地「エッグプラネット・パーク」。しかしソニックは何かウラがあると考え、テイルスとともにそこに向かう。すると案の定、エッグマンは不思議な宇宙人・ウィスプの力を世界征服に使おうと企んでいた。ソニック達は意思疎通が出来るようになったウィスプ「ヤッカー」と共に、エッグマンの野望に立ち向かう。 評価点 色とりどりの追加アクション「カラーパワー」 少しゲームを進めることで、白色以外のウィスプが入ったカプセルが見つかる。これに触れる事で、ソニックはウィスプ達の力を借りた特殊な能力「カラーパワー」を行使できる。始めの内は半透明で触れることができないがステージをクリアすることで順次解放されて行き、以前のステージで半透明だったカプセルも実体化して使用可能になる。 初見では対応するカラーパワーを使用できない状態のステージがある構成上、基本的に全てのコースはパワーを使用しなくても必ずゴールできるように設計されている。しかしスコアもリングも、そして大抵はスピードも稼げるので使わない理由はない。一部のレッドスターリングは特定のパワーが入手に必要なこともある。 基本的にカラーパワーは進んだ距離か使用中のリアクションに応じてボーナススコアが入り、対応するギミックを利用するとボーナス点が大幅に上昇する。 能力は1つだけストックが可能で、所持さえしていれば1ボタンで発動ができる。また、今作のブースト能力はカラーパワーの亜種のような扱いであり、ホワイトカプセルを取得してゲージを貯める。他のパワーとは別枠で管理されるので、両方を保持して進行することも可能。 + カラーパワーの一覧 シアン・レーザー ソニックがレーザーになり、一定距離を瞬時に突っ切る。 壁や天井に触れると反射して得点が入る。また、空中に浮かぶプリズムや地形に埋め込まれたケーブルの端に触れると、大量のボーナス点とともに決まったルートを通りつつ一定のポイントまで超高速移動出来る。 イエロー・ドリル ドリルに変身し、地中や水中を自由に移動できる。パイプに入ると超高速で移動する。 潜れない地形ではそもそも使えない、旋回時に相当の慣性がある、地中にいる時に効果時間が切れると即死するなどピーキーな能力。 ブルー・キューブ 発動すると、ソニックがキューブに変身し辺り一面に衝撃波で攻撃する。これによって青いブロックと、高得点の青い大リングを入れ替え変化できる。 瞬間的に発動する能力なので、これだけ「最初の変身から一定時間中はキューブへの変身が何回でも出来る」。ただし、時間が過ぎると青キューブ/リングは初期状態に戻る。 ブロックはリングとして取ると高得点だが、そうした場合足場もなくなってしまう。アクションパズルのように考える必要がある。 グリーン・ホバー 空中に浮かびあがり、ジャンプボタンを押している間上昇する。 普段はとても遅いが、リングのそばでブーストボタンを押すと、リングのラインを高速で辿って行く「ライトスピードダッシュ」が使える。 オレンジ・ロケット ロケットになって、真上にかなりの距離を上昇する。 効果が切れるとソニックが手足を広げてダイビング状態になり、ゆっくりと左右に移動できる。 ピンク・スパイク 発動するとソニックが丸まってより鋭いトゲが生え、壁や天井に張り付ける。 ジャンプやホーミングアタックは普段通り行える。時間中にブーストボタンを押すと3Dソニック久々のスピンダッシュが繰り出せるが、ゲージを大きく消費する。 パープル・フレンジー 狂暴化したウィスプが辺りの敵や障害物を食い尽くす。食うごとに巨大化し、通常壊せないものを壊せるようになり、新しい道を開けることも。 終盤に登場するだけあって、3Dではまっすぐ進めない・2Dではスピードが出過ぎるなど慣れないと苦労するカラーパワー。 レッド・バースト (DS版のみ) 発動すると大きな炎のような形になり、長押しをすると爆発し大きくジャンプが出来る。また爆発で周りのザコ敵を一気に倒す事が出来る。 ジェネレーションズやロストワールドでも復活する人気のウィスプだが、未だに携帯機版にしか登場していない。 バイオレット・ヴォイド (DS版のみ) 終盤で限られた場所で使用できる。雰囲気こそパープルに似ているが、こちらはダークホールとなって真っ直ぐ進むようになっている ちなみに発動の際は立木文彦氏が全力でカラーパワー名をシャウトしてくれる。その様は某ライダーを彷彿させてくれる。 「レェーザァー!」 「ロ↑ケットッ!」 「ドリルッ…!」 ファンシーで綺麗なステージ 本作の舞台は遊園地であり、しかもアトラクションは惑星一つ分を丸ごと使った規模という設定。そのためか、ステージの各々は過去作とうってかわって大胆な風景揃い。代表的な物としては見渡す限りが本物のお菓子で作られている「スイートマウンテン」、宇宙空間を舞台にした艦隊のパレードを突っ切る「スターライトカーニバル」など。 もちろんファンシーなだけでは無く、自然の残る中エッグマンの機械開発が進む「プラネットウィスプ」など、旧シリーズのイメージをひっくるめたようなステージも用意されている。 粒揃いのBGM ステージBGMはテーマパークという舞台やそれぞれの惑星に合わせた名曲揃いで、シリーズの中でも評価が高い。 各ステージごとに3つのアレンジが用意されている。 特に最初の「トロピカルリゾート」はただ賑やかなだけではなく"宇宙"で"遊園地"で"トロピカル"という要素をたしかに感じられる傑作となっている。 他に少し和風な要素の入った「アクアリウムパーク」、それまでと一転して未開拓の惑星の広大さを感じさせる「プラネットウィスプ」等、ステージの雰囲気にマッチした個性豊かかつハイクオリティな楽曲が揃っている。 本作のBGMはゲーム外で演奏される機会も多く、ソニックシリーズを代表する楽曲群の一つとなっている。 ボーカル曲は主題歌とEDテーマの二曲。こちらも両曲とも評価が高い。 特に主題歌「Reach For The Stars」はセガのAC音楽ゲームシリーズ「ゲキ!チュウマイ」の3機種にも収録されていることから知名度も高い。 久々の2人プレイ「ゲームランド」 本編とは別に、「ソニックシミュレーター」と称した特別ステージが存在する。 基本的にシンプルな作りだが、あちこちにウィスプのカプセルが配置されているため、ほとんど使い放題と言っても過言ではないくらいにカラーパワーを発揮できる。 一応このモードも1人プレイ&カラーパワーなしで全クリア可能。しかしカラーパワーを2人が同時に使用すると、1人では使えない隠された特殊効果が引き出せる。このタッグプレイが最大の醍醐味である。 遊べるステージは最初は少ないが、本編コースで「レッドリング」を見つけていくと遊べるステージが増える。 隠しを含めた全てのシミュレーターステージをクリアすると、本編でスーパーソニックが使えるようになる。カラーパワーが使えない代わりに、ブーストゲージが無制限になる為スピード狂のプレイヤーにはうってつけ。 Wiiのマシンパワーを最大限に活用した高品質なグラフィック。 HD作品を含めた歴代シリーズは勿論Wii全体のソフトの中でも屈指のグラフィックを誇る。HD版ワールドアドベンチャーの路線は性能的には下位と言われる機種変更を経てなお、見事に引き継がれたといえる。 フレームレートは30fpsだが一切処理落ちせず滑らかに動作する。 OPやED等で流れるプリレンダリングムービーも非常に綺麗に仕上がっている。 短いロード 昨今のシリーズで問題視されていたロード時間だが、本作ではどのシーンのロードもごくわずかな時間で完了する。 お陰で全編スピード感を崩すことなくプレイすることができる。歴代作の反省がしっかり活かせている部分と言えるだろう。 練りに練られたステージ構成。 ソニックらしくないと思われるかもしれないカラーパワーだが、まったくスピード感を殺さず、新しいソニックの可能性を提供している。 相当なボーナスポイントが入り、当然使わなければ入れないルート・手に入らないレッドリングもあるので、スコアアタック・新ルート開拓には欠かせない。 それでいて使用を強制されるシーンが一切ないのは見事。あえて初回プレイ時はカラーパワーを使用させないことで「カラーパワーなしでも全コースをクリアできる」ということを暗に示している。カラーパワー以外にもボーナス点要素が豊富なほか、一部箇所にカラーパワーを使わないことで短時間で済む部分をちりばめるなど、スコアか純粋なタイムかなどやり込みの幅が広いステージが多い。 気持ちよく走る楽しさ、カラーパワーによる新たな攻略法開拓、それによるスコアアタックとタイムアタックの自由度といった要素がストレスなく合致した構成は3Dソニックシリーズでは最高峰と言える。 地味ながら特筆すべき点として、気持ちよく走った先に予兆なしの落とし穴・トゲなどが設置してあるような、いわゆる「初見殺し」が非常に少なくなっている。 近年のソニックシリーズでは死に覚えゲーとも言えるようなステージ構成が多かった(*1)が、今回は初挑戦のステージでもなんとかノーミスクリア出来るような配慮がされた構成が多い。 普通のプレイでも底なし穴に落ちる可能性のある部分にはたいてい注意マークが表示されるようになっているのがその代表例。 今回は『ワールドアドベンチャー』と違い、ダメージを受けた際にリングは0になる仕様だが、かわりに大量のリングを持っていた場合「エクストラリングボーナス」がその場で精算されるという救済処置もあるため、ノーダメージが達成できなくともランクが落ちにくくなったのも嬉しい。 細かい点では、『ワールドアドベンチャー』でブーストボタンと同じ割当になっていたホーミングアタックが『ソニック06』までと同じジャンプボタンに戻されたことも挙げられる。これによりブーストが空中でも使えるようになった他、暴発に神経質になることも無くなった。 賑やかなステージ テーマパークということで、エッグマンの園内放送が流れており、各星にカーソルを合わせた際にもエッグマンによるアナウンスが流れる。 時折素に戻ったりアナウンスの最中にトラブルが発生する等ずさんなテーマパークの運営状況を聞くことが出来る。この面白おかしいアナウンスに関しては概ね好評。 演じている大塚周夫氏もアドリブを利かせているのか(*2)、時折ぶっ飛んだテンションのパートもあるため、とにかくギャグ路線に突っ走っている。シナリオ内でもエッグマンは「寝ないで考えた」と語っただけあってノリノリである。 なおキューボットが混ざる場面が存在するが、没ボイスにはオーボットの一言も存在する。 賛否両論点 シンプルなシナリオ 『ソニックアドベンチャー』以降メインシリーズではシリアスで壮大なシナリオが多かったが、本作では大きな方向転換が計られた。アメリカの子供向けにターゲットを向けた為か、『宇宙人を助けつつエッグマンと戦う』という非常にシンプルな内容である。 テーマパークという舞台もあり、全体的に明るくライトな雰囲気の話となっている。 決して出来が悪いわけでもなく、シンプルでわかりやすくまとまっている事自体は評価点である。 勘違いされがちであるがシナリオ自体はセガの開発チーム側が用意したもので、 アメリカ人ライターは本作では前後の流れも決まったカットシーンでの会話を考えるだけの担当だった と後にファンイベントにて証言している。実際どの程度の比率だったかは不明。 後年『ソニックフロンティア』のシナリオライターも同様の制作体制であったと語っている。 日本語版においてはセリフの内容(特にジョーク)も大きく変わっているシーンが多い。これについても日本側スタッフが大いにアレンジを加えたと当時インタビューにて発言しており、実際日本では伝わりづらいネタや台詞は改変されている(*3)。 例えばキューボットはチップの変更によって性格(キャラ)が変わるという設定だが、海外と日本とでは性格パターンが異なる(例えば最初の性格設定である「忍者」は海外では「海賊」)。 「初期作品の単純明快な流れに回帰した」ともいえるが、特に任天堂ハードでの展開以降のファンが多い日本では不評の声が大きかった。 ストーリー全体のあらすじ自体には大きな問題や破綻があるわけではない。が、ソニックが微妙なジョークを飛ばす性格になってしまったことや、クールさが薄れたことについて不満を訴えるファンが多い。 ソニックとテイルスがメインの緩い掛け合い自体は、仲の良さが垣間見えるので微笑ましいものである。また、彼らにはエッグマンの真の目的も明かされておらず(*4)、舞台が遊園地ということもあって終盤まで観光混じりの軽いノリで進行する。 スタッフ曰く新たな魅力を見出すため、若年層へのアピールのためとのことだが、肝心の海外ですら本作以降のシナリオは特に評価が高いわけではない。しかしこのお調子者のソニックは『アドベンチャー』以前の90年代においてカートゥーンやアメコミといった海外メディアミックスで人気を博していたものでもあり、この点で海外では日本ほど批判一色ではない。新規層へのアピールという目論見も一定の成功は収めている。 シナリオに関して留意すべき点として、 背後で進行していた『ソニッククロニクル』に対する訴訟問題 があげられる。 アメコミ版ソニックの原案者がセガを相手に「自分が発案したキャラクターや設定がゲームに無断で使用されている」という内容の訴訟を起こしており、本作から登場人物やストーリーが簡素になったのはその煽りを受けたものと見られている。 この時期は多くのキャラクターを始め、カオスエメラルド・マスターエメラルドが話に絡むことも少なくなっていた。 問題点 ステージの使いまわし。 一見豊富なステージ数ではあるが、実はそのうちの半数近くは「2D3Dの入り乱れるロングコースの2D箇所を一部切り取り、ACTごとに大量のブロック・ギミックの配置を変えてアスレチックステージに改造したもの」が占めている。その為、人によっては見覚えのあるステージを何度もやらされている錯覚に陥る。 こういったギミック重視のステージは、コースの長さこそ短いものの完全に足を止めて仕掛けを動かすシーンも多い。 ただし、そういうステージもやり込んだり、回収要素を無視したりすればスピーディに進めるようになっている場合が殆ど。 オプション周りの劣化。 近年のソニックシリーズではゲームを進めるとBGMやムービーや設定資料などの要素が閲覧できたが、今作ではそれらがほとんど排除され、ムービーしか見られなくなってしまった。 しかもサムネイルが表示されないため、中盤のムービーは数字順に片っ端から探さなくてはならない。 明確な欠点とは言いがたいがスタッフロールは10分もかかる。操作可能ないわゆる「遊べるスタッフロール」なので感覚的には緩和されてはいるが…。 総評 任天堂機種にとどまらぬ3Dソニックシリーズ全体の集大成にして、映像面をはじめとしたWiiの性能を出し切った傑作。 ステージ構成を覚えても覚えなくても手軽に爽快感が味わえ、爽快感やアクションの個性の拡大、最終的にはタイム短縮やスコア稼ぎに大きく貢献するカラーパワーなど。 初心者も上級者も満足できるシステム、そして音楽などの演出どちらも申し分ない。 余談 基本的にエッグマンは特定の配下を付けていなかったが、本作からオーボットとキューボット(*5)という側近ロボットが登場した。 以降は本編ゲームの他『ソニックトゥーン』のアニメ版でも登場し、名実ともにエッグマンの側近としての立ち位置が確立。公式サイトにも名前が載るまでになり、現在はほぼレギュラーとなった。 なお『ソニック ワールドアドベンチャー』では側近を担当していた毒舌なロボットがおり、これをさらに発展させたのがこの二名である(特にオーボットは色を変えただけ)。また、ソニックXで登場した側近デコー・ボコーも意識したと語られている。 微妙な予約特典 予約特典は当時セガが展開していたTCAG『歴史大戦ゲッテンカ』のカード、「うつけノブナガ ソニック」であった。 『ゲッテンカ』の宣伝の意味合いもあったのかもしれないが、ソニックシリーズとはファン層が被っておらず、微妙な扱いを受けていた。 ちなみに海外版の特典はソニックの帽子だった。 ソニックカラーズ アルティメット 【そにっくからーず あるてぃめっと】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Xbox One(海外のみ)Windows(Epic Games Store / Steam) 発売元 セガ 開発元 Blind Squirrel Games 発売日 2021年9月9日 定価 通常版 4,389円カラフルパック 4,939円30thアニバーサリーパッケージ 9,889円 判定(改善前) 劣化ゲー 判定(改善後) 良作 改善 ポイント 当初はアルティメットとは程遠い不具合の連続アプデ後はロード問題を除いて多くが純粋強化残機制廃止 メタルソニック参戦等追加要素が豊富アニメや漫画でストーリーを補完仕様変更点はオリジナルファンからやや不評気味 概要(アルティメット) 同作のリマスター版。Switch/PS4/Win(Epic)で発売され、海外ではOne版も登場。 リマスター版の開発は『BioShock The Collection』や『Borderlands Game of the Year Enhanced Edition』といったリマスター作品や、『Sunset OverDrive』のWin版移植を手掛けたアメリカのBlind Squirrel Gamesによるもの。 『アドベンチャー』以降の3Dソニックシリーズは復刻の機会が少なく、PS2アーカイブスの『ソニック ヒーローズ』以来となる。 2020年に公開された映画『ソニック・ザ・ムービー』の大ヒットにより、ソニックシリーズを知らない低年齢層からの認知度が世界的に上昇した。 『ソニックマニア』『ソニックフォース』『チームソニックレーシング』等様々なゲームを展開してきたが、映画で初めてソニックを知った層に「初めてプレイするソニック」として遊んでもらいたいという理由によって『カラーズ』のリマスターが決定したという経緯がある。 本作は従来のファンからの評価が安定して高く、オリジナルのWii版は現在では遊ぶ手段が限られているというのもリマスターの後押しとなった(参照)。 「ゼロから楽しんでもらうソニック」と言うコンセプトを掲げ、様々な改善を施した究極版という意味を込めて「アルティメット」というタイトルが冠された。 時代に合わせたシステム変更、新カラーパワーの実装など意欲的な要素が追加されているが、外注開発かつゲームエンジンを変更したことが仇となってか発売当初は不具合が頻発した。 よって当初の評価はかなり低いものだったが、アップデートが進められた現在は操作性の改善等が行われたことなど、純粋な移植作としての評価点が見えてきた。 評価点・変更点(アルティメット) 軒並み好評な新システム 残機制度を「テイルスセーブ」に置き換え チェックポイントリトライの制限回数がなくなり、従来の1UPアイテムと残機数はテイルスセーブという新要素で消費するようになった。これはステージ外に落下してミスしたときに限り、テイルスセーブの回数だけ直前の地上ポイントから再開できるお助け機能。 テイルスセーブとチェックポイントの違いとしては、それまで所持していたスコアやリングを失わない点などがあげられる。 リングゼロ時のダメージや即死トラップなどでの救済はないが、チェックポイントの仕様は変わっていない。スコア=クリアランクこそ大幅に低下するが、これらはストーリーを最後まで進む分には影響しにくい。 また、落下死の可能性があるポイントの警告もよりわかりやすくなっている。 ホーミングアタック時の新システム「スイートスポット」 ロックサイトが緑になった時にホーミングアタックを放つとブーストゲージが少量回復するボーナス要素。 スイートスポット成功時のSEはかなり派手派手。また、これにより新たに生まれたルートなども若干存在する。 新ウィスプ「ジェイド・ゴースト」 『チームソニックレーシング』で初登場したウィスプで、一部の足場などをすり抜けて移動ができる。ホバーとは違いライトダッシュはできないが、相手をロックするとホーミングアタックが可能。 ソニックの見た目のカスタマイズ 『ソニックフォース』のそれを受け継いだ要素で、ソニックの手袋やシューズなどをカスタマイズすることが可能となった。 追加要素なため数は少ないが、ブーストのエフェクト色なども変えられるため単純に視認性向上にも使える。開放には専用のメダル「パークトークン」を収集する必要がある。 ライバルラッシュ レッドリングを集めることで開放。オリジナル版では未登場だったメタルソニックがストーリーとは別に登場し、コースクリアの時間で競走することができる。 これにより本作用にメタルソニックが新たにモデリングされたが、しっかり本作のゲーム映像と合わせて、なるべく違和感がないように調整されている。 オリジナルからの程よい調整 操作性と視認性の大幅な改善 リマスターなだけに新作と比べるとディティールが見劣りするものもあるが、オリジナル版を知っているとその映像美の向上は雲泥の差で、感動したという声も多い。また、全体的にソニックの制御が非常にしやすくなっている。 PS4/One/Win版は60fpsでの描画を実現しており、ゲーム中もぬるぬる。Switch版は『ソニックフォース』と同様に30fpsとなっているが、原作Wii版ももともと30fpsだったため、原作と比べて見劣りするということもない。 カラーパワー発動中の挙動も制御がしやすくなる等操作性も向上している。 オリジナル版ではアステロイドコースターで一撃死となる「横からせりだす柱」は視認性が悪く難易度を無意味に上げていたが、解像度が向上したことによって競りだす様が見やすくなっており、回避するタイミングがわかりやすくなっている。 リミックスBGM オリジナル版では各ステージのBGMが3通りまで作られ、各ステージに振り分けられていたが、本作ではそれぞれのBGMにリミックス版が追加され、全ステージで曲かぶりが起こらなくなった。 リミックスされたことで雰囲気の合わなくなったステージもあるため良い事ばかりではないが、サウンドトラックをオリジナルのみ・リミックスのみに設定することも可能で、オリジナル版と同じ仕様にもできる。ただしOPテーマはリミックス版しか流れない。 ボイスの追加 ボスを倒した際のソニックの台詞や、テイルスがソニックに話しかけるパートが追加された。 特にオリジナル版ではただのバグであっただろうコース外を走るショートカットをそのまま残し、その際に専用のテイルスのセリフが流れるようになった点はマニアックなファンから高評価。 なおストーリーについては元のバージョンの音声をそのまま使用しており、エッグマンのCVは大塚周夫氏のままである。また、大塚氏らがアドリブで入れたためか字幕のなかった台詞にも字幕がつくようになった。 オプション周りの拡充 以前は簡素だったオプションが先のコスメアレンジ等を含めてかなり強化されている。 その他 各ステージの隠し要素の達成率がワールドマップで表示されるようになった。 100カウントリングを新実装。取得すると少しの間無敵になる他、スコアに加算される。 賛否両論点(アルティメット) リメイクというよりリマスター移植という扱いの為か、既存ステージの変更点は少なめ。 新カラーパワーのゴースト登場に伴い、一部レッドスターリング(旧名はスペシャルリング)の位置が変更されている他、原作ではマップ外であったエリアに地形が追加されている為全く変わり映えしない訳では無い。しかしながら新規追加ステージなどは存在せず、上記の追加点とライバルラッシュの追加に留まっている。 問題点(アルティメット) 発売当初の看過しきれないバグとロード時間 最も有名だった色味が変更されてしまうバグ、音量の不徹底、または消失バグ、セーブ破損など軽微なものから深刻なものまでかなり多かった。 現在も全てが解消されているわけではなく、特にジェイド・ゴーストのウィスパーボイスが流れない不具合は放置されたまま(海外版では流れており、日本版も収録されているため音声の元がないわけではない)。 ただし概ね問題とされたバグは解消されており、PC等でのプレイではほぼ問題なく、改善されていない点はスイッチ版のロード時間。 操作性や仕様が変更されたことにより、一部のショートカットは事実上廃止された。 さらに延長したエンドクレジット 既存の10分に加えてアルティメットでの移植スタッフが加わってさらに伸びてしまった。しかもアプデ前は途中で音楽が途切れて無音になる仕様だった。 最初は飛ばせない仕様も変わらずである。 カットシーンやムービーの解像度等はほとんどそのまま。ハードに合わせて少し綺麗になっている程度。 総評(アルティメット) 発売当初のバグや現在でも残るバグがいくらかあるものの、アップデート後は全体で見れば純粋強化となっている。 ゴーストのボイス非実装バグや音声バグなどが今後どれだけ対応されるかが気になるところだが、概ね普通にプレイするうえでは良作たる所以を崩さない移植作となっている。 余談 原作に登場していなかったジェイドウィスプやメタルソニックの存在を補完するため、発売前にYouTubeにおいて短編アニメーションが公開された。 また、前日譚に当たるWebコミックも公式サイト上で公開された。 当初PC版はEpic Games Storeのみでの販売だったが、2023年2月に突如Steam版が全世界同時配信された。 1か所だけエッグマンの発言が修正されている。
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/3001.html
特徴 フェニックスを持つユニット VF-0S フェニックス[B] VF-0S フェニックス[F] VF-0A フェニックス[B] VF-0A フェニックス(ゴースト装備)[F] VF-0S フェニックス(リアクティブアーマー)[B] 特徴 フェニックスに関連する効果を持つキャラ ロイ・フォッカー《mc4th》
https://w.atwiki.jp/redsaboten/pages/117.html
カード名 ソニックノア カード種別 ノーマルユニット グレード 1 クラン 【たちかぜ】 種族 ディノドラゴン 国家 ドラゴン・エンパイア トリガー - パワー 8000 シールド 5000 クリティカル 1 スキル ブースト 効果テキスト - グレード1の【たちかぜ】 。 初収録は【第1弾:騎士王降臨】。 収録 カードNo イラストレーター フレイバー 【第1弾:騎士王降臨】 BT01/66 C 安達洋介 1匹のヤツは脅威だ。ヤツらの群れは絶望だ。
https://w.atwiki.jp/sonicsonic/pages/23.html
クリ-ム&チ-ズ チャオと仲良しで、いつも友達のチャオ「チーズ」を連れているウサギの女の子。 何事にも一所懸命ながんばりやさんで、知識欲と好奇心が旺盛。 お母さんのしつけが厳しかったせいか非常に礼儀正しく、しゃべり口調はデスマス調。 大きな耳を羽ばたかせて空を飛ぶこともできる。チーズとのタッグ攻撃は強力! ちなみにお母さんの名前は「ヴァニラ」。
https://w.atwiki.jp/steelchronicle/pages/96.html
テクニック テクニック突撃 重火力武装切り替え時の硬直キャンセル 高機動クイックショット(QS) 回転スナイパー 回転スナイパーその2 特技スーツ変更によるクールタイムキャンセル 格闘狭い通路でのブーメラン投げ 共通、その他大ダウン回避 グレネード起爆 設置オブジェクトの起爆 近接射撃時のターゲッティングについて 補助武器連射 ダウンキャンセル 回復グレネードの自機回復効果 引き撃ち リロードによる射撃の硬直キャンセル(リロキャン)※現在使用不可 「OZ」によるエナジードレイン救出 突撃 重火力 武装切り替え時の硬直キャンセル ローリング中に武装を切り替えることによって、武装切り替え時の硬直をキャンセルすることができる。 切り替え中にローリングしてもローリング後に硬直が入るので無意味、必ずローリング後に切り替えをすること。 高機動 クイックショット(QS) スナイパーライフルはエイム(スコープを覗く)を使わないと弾が真っ直ぐ飛ばない。 しかしエイムする事で視界が悪くなるなどの問題があるので、通常の状態で照準を敵に合わせておき、 撃つ直前に一瞬エイムして撃つことで欠点を無くすというもの。ストッピング(撃つ時に立ち止まる)を併用するのが基本良いとされる。 実際にはどうするのか?というと… 通常の状態で照準を敵に合わせる(通常時でも中心に丸の照準があるので、この丸の中に敵、弱点を入れる感じ) エイムボタンと攻撃ボタンをほぼ同時に押す(エイムの方を若干早く、スライドさせる感じでも良い)ボタンはすぐ離してしまっていい。 …という感じになる。 慣れるまでは難しいが、とても使い勝手の良いテクニックなので、スナイパーライフルを使うなら是非覚えておきたい。 回転スナイパー 通称「ロリキャン」ローリングキャンセルの意。 スナイパーライフルの射撃反動を回避動作によって無効にする行動。 射撃→回避動作→射撃と繰り返す事により、射撃レートを無視するかのような連射が可能になる。 スナイパーライフルの種類や装填数によっては無意味な場合もある。 上級者になると上記のQSを併用し、QS、ロリキャン、QS、ロリキャン…と高速で撃ち込む人もいた。 回転スナイパーその2 ロリキャン→QSの発展系。 スナイパーライフルでエイムしながらロリキャンを行うテクニック。 具体的にはL1ボタンを押しながらL2ボタンを押すだけ。 これで、エイムをしながらもロリキャンによる連続射撃が可能になる。 ロリキャン→QSの欠点であるエイムの難しさを解消できるが、エイム状態による視界の悪さも残るので一長一短のテクニック。 自身が攻撃のターゲットにされておらず、攻撃に集中したい時に有用。 特技 スーツ変更によるクールタイムキャンセル スーツ変更すると特殊支援兵器のクールタイムがキャンセルされる。 クールタイムの長い兵器の育成や、ボス戦前の仕切り直しに。 ちなみにスーツ変更前に射出した支援ポッド・自動兵器はそのまま残る。 格闘 狭い通路でのブーメラン投げ ブーメランは建物や障害物といったオブジェクトに接触しても貫通して敵に当てることができるが、 オブジェクト接触時に攻撃力が低下してしまう。 このオブジェクトへの接触を避けるために、照準を目標から左にずらして投げてみよう。 すると壁に接触させずに通路の先まで通すようにブーメランを飛ばすことができる。 また、この投げ方を応用すれば遮蔽物の陰から通路の奥までブーメランを投げたり、 敵の密集地帯でまとめて攻撃、といった戦い方もできる。 …が、コツを掴むまで少々慣れが必要であるため、練習にはNSUR-Mブーメランを使用することをおすすめする。 共通、その他 大ダウン回避 突進や爆発によってダメージを受けると本来なら大ダウン状態になるが、 直前にジャンプして空中でダメージを受けると、ノックバックはするが大ダウンにならない。 ただしダウンしない分エネミーの攻撃が当たり続ける場合もあるので使いどころには注意。 グレネード起爆 発射してから一定時間後に爆発するグレネードだが、爆発する前のグレネードに攻撃を当てると即爆発する。 設置型グレネードも設置した後に爆発属性の攻撃を当てる事で任意に起爆が可能。 設置オブジェクトの起爆 通常射撃武器や攻撃系補助武器以外に、スタングレネードなどでも着火が可能。 スナイパーライフルなどの一撃一撃を大事にしたい武器を使っている場合や、サイトを合わせる手間も惜しい時に使える。 近接射撃時のターゲッティングについて 遠中距離の射撃をしているときには気にならないが、ターゲットサイトが表示されるプレイヤー視点は 機体の右後方からのものであるため、ショットガンなどを用いた至近射撃時には実際の着弾点はかなり左側にずれる。 敵との距離によってもずれ具合は変わってくるので体感で覚えるしかない。 ショットガンなどを初めて使用する際は着弾エフェクトを注視して、このズレ幅を体に叩きこもう。 補助武器連射 ビームライフル系、ボウガン系のみ?バグの可能性があり要検証。 対応武器で攻撃しながら補助武器を連打すると、通常のレートを無視して連射が可能。 スタンなど補助系には向かないが、グレネードや補給前の回復グレネードを投げる際に。 これの為にわざわざ主力武器を変更するほどの物ではない。 ダウンキャンセル 弾薬補給ボックスでの補給、味方ショート救出の画面タッチ項目が出ている時限定。 敵の攻撃を喰らってダウンや吹っ飛びの最中でも、補給や救出ボタンをタッチするとすぐに立ち上がり補給や救出を行う。 勿論続けざまに攻撃を貰ってしまう可能性があるので、緊急時以外は起き上がりの無敵時間を利用した方が安全。 回復グレネードの自機回復効果 回復グレネードの効果は「起爆範囲内の味方のシールドを回復させ、自分のシールドも回復する」だが、 味方にグレネードを当てさえすれば、どんなに距離が離れていても自分のシールドを回復できる。 回復をしたいが、味方が近くにいない時は遠投にチャレンジしてみるといいかも。 引き撃ち 銃撃戦においては基本的に前進すれば被弾しやすく、後退すれば回避しやすくなる傾向を利用し、後退しながら攻撃すること。このゲームでは動きながら銃撃をしてくる敵がほぼいないため、あまり役には立たない。 ……が代わりに近接攻撃をしてくる敵は非常に多いため、このテクニックを応用して、相手の攻撃が届かず、かつこちらの攻撃は届く距離をキープし続けることが出来れば非常に有利。基本中の基本だが一応。 また、XROSS BATTLEでは非常に有効だと思われる。 リロードによる射撃の硬直キャンセル(リロキャン)※現在使用不可 +アップデートにて修正。現在使用不可。 装填速度強化カートリッジ、装填速度強化カートリッジ+を併用するとリロードが大幅に(-80%)短縮されることを利用して、射撃直後にリロードを行い射撃の硬直をキャンセルしてすぐに次の射撃に移れるようにしようというもの。 流れは射撃→リロードして硬直をキャンセル→射撃・・・の繰り返し。 これを使うと一部セミオート武器にてカタログスペック以上の射撃レートで連射することができる。上記の「ロリキャン」と似たようなものだが、こちらはSGK系統に限らず様々な武器に有用。 具体的には突撃のNAUTI、NAUTI-X、重火力の一部AKID系統、高機動のSGK系統など。中でも一発の威力は高いが射撃レートが低い武器(NAUTI-X、AKID-SS、XPなど)との相性は抜群で、多くの局面で他の追随を許さないほどのダメージを叩き出す。 欠点としてはカートリッジ枠を2つ埋めないといけないことなどが挙げられるが、突撃ver.3ならばカートリッジ枠が4つあるのでこの欠点をカバーできる。この点も加味すると、突撃ver.3+NAUTI-Xの組み合わせは最高と言えるだろう。 ちなみに、装填速度強化カートリッジと装填速度強化カートリッジ+はきちんと併用しないとリロキャンの恩恵は受けられないので注意。 (追記)2012/08/20のアップデートにより、武器毎に射撃後のリロード受け付け時間の調整が行われたため、本テクニックは事実上不可能となった。 「OZ」によるエナジードレイン救出 インセクター戦でエナジードレインされている最中にOZを使うと、ハウンドを救出できる(シールドも回復する)。 バリアを纏ったインセクターにドレインされている状態でも確実にショートを救出できるので使い勝手が良い。 OZの詳細についてはアドバンスド・アクトの項も参照のこと。
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このページでは、キャラやロールに依存しない共通テクニックをまとめています。 食らい抜け 最も単純だが確度の高いボムブロック突破法。「くらい抜け」「喰らい抜け」と表記が若干ぶれることがある。 特に攻撃回避手段に乏しいボマー必須の知識だが、アタッカーはもちろん、場合によっては後衛キャラとて行動の選択肢に入りうる。 本作では自分のボムを受けるとスタンして動けなくなる一方、相手ボムでダメージを受けたときは硬直が一切ないことを利用する。 (くらいモーションは取るが、移動を含めた行動はできる) 言い方を変えれば自分のHPをコストとして支払うことで防衛を突破する、とも言える。 やり方は簡単で、相手ボムの目の前に立ち、発破した瞬間に行きたい方向にキーを倒すだけ。 ボムが発破した瞬間ダメージを受けるがその瞬間に突破するのである。 成功のコツは、思い切りと自分から見てネック奥にボムが設置されているときが狙いどころ。 副次的な効果として、ボム被弾のためほんの少し無敵がつく。 この無敵時間で特にベース侵入時のミンボー激突や相手シューターのスキルからの回避も期待できるが 無敵時間は長くないため期待しすぎないこと。 また食らい抜けを敢行するときに自分のボムを置かないこと。ダメージを受ける上スタンしてしまっては意味がない。 食らい抜けには近ボムくらい抜けと遠ボムくらい抜けの2種類があるが、以下の特性があるため状況によって使い分けよう。 近ボムくらい抜け:ダメージは大きいが、距離が近いためほぼ確実に突破できる 遠ボムくらい抜け:ダメージは安く済むが、距離が遠くなる分突破に失敗する可能性がある ただし、相手側特にブロッカーはくらい抜けを想定してブロックを置いたり、 支払うべきHPを削られると実行できなくなるためシューターにスキルを当てられると食らい抜け自体ができなくなってしまう。 よって食らい抜けを敢行すると決めたなら早めに行うとよい。 ダラダラするほど相手スキルのチャージが間に合ってしまうためである。 ミンボー食らい抜け 応用として、ミンボーにわざと激突して防衛を突破するというものもある。 ミンボーに激突すると短い無敵時間が付与されるためこれを利用するものである。 ダメージは遠ボムくらい抜けより少し多いがうまくいくと近ボムくらい抜けの距離で少ないダメージで防衛を突破できる。 ただし無敵時間とボム発破タイミングを理解する必要があるため上記のボムによる食らい抜けより難しく 失敗するとミンボーのダメージ+ボムのダメージを受けてしまうことになる。 擬似ボム 本来ステータスやロールごとに設定されている最大ボム設置数より1個多くボムを発破させるテクニック。 特に同時設置ボム数が少ないアタッカーに有用だが、他ロールでもボム数がステータス事故などで不足していたり後述のスタン短縮効果狙いでも使える。 やり方は、ボムを設置して連結できる場所に立って最初のボムが発破した瞬間にボムボタンを押すだけ。 原理は本作ではボムは連結されていても完全同時に発破せずほんの短時間だが早く設置したボムから 時間差ができることを利用したものである。 擬似ボム自体のやり方は極端に言えば 最後のボムを置く→擬似ボムとして設置したい場所に移動→ボムボタン連打 で簡単にできるが、単純にボム設置のみを行う場合は擬似ボム設置は最後ボムから1マス以上離れてから行おう。 こうすると、スタンは確定するものの遠距離スタンになるため若干ではあるが効率が良い。 うまく活用すると、序盤のステータス・経験値掘りの際にはかなり有用なので積極的に使いやすい。 さらに上級テクニックとして、擬似ボムをアタッカーの無敵スキルで避けることでスタンを完全に回避することもできる。 こちらは非常に難しく擬似ボムを置いてすぐに無敵スキルを放つというシビアなタイミングで行わなければならず中・上級者でも使わない・できない人は多い。 実用性としても「適切に使えば便利だけど、できなくても困らない」というレベル。失敗した時は大スタンになり隙を晒してしまうリスクがあるためである。 ゲート攻略時に使えなくもないが、2021年1月の環境ではオレン以外のアタッカーはわざわざ擬似ボムを使わなくともゲート破壊効率が高いため むしろ配信などギャラリーが居る空間で披露するとウケがよい・・・という感じのテクニックである。 よって「ああ、こういうものがあるんだ」という程度の理解でよいだろう。 相手ボムに挟まれた時の生還方法 スタン中などで相手からボムで完全に挟まれ、無敵スキルもボム移動スキルもチャージがないので あとは倒されるのを待つしかない・・・という状況での対処法。 実はHPが近ボム1発耐えられるだけあれば、ダメージを近ボム1発分に軽減して生き延びる方法がある。 やり方は2つあり、 1.足元にボムが置かれていなければ、ボムを設置する 2.足元にボムが置かれている場合は、「無敵ではないが発生保証があるスキル」を発破中にモーションが重なるよう使う。 2に該当するスキルの例を挙げる(全部ではないため注意)。 大体のスキルは使ったことがあればタイミングは難しくないため、練習を重ねなくても実戦で使えるだろう。 アサギ:奥義・大念動波 エメラ:αブラスト グリアロ以外のブロッカー:ブロック生成スキル全て(厳密にはグリアロも含まれるが、ボムに囲まれたところでWMで変換することで生還できるため除外) ただし、スキルを使ってでも生還をすべきかスキル確保を優先しあえて諦めて倒された方がよいかの判断は必要なため このテクニックが常時有効というわけではないため注意しよう。
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特訓とパラメータ関連特訓の場所一覧 パラメータ シーソーのパターン現在パターンの違いが確認されている選手一覧 実質値 高い能力を持った選手 化身関連化身バトル ストーリーの中で試合する学校の化身持ち選手 サッカーバトル、エクストラ対戦ルートで対戦する化身持ち選手 トレードで覚醒の書が手に入る選手 試合ミッションについて 対戦ルートの「〜のみで勝て!」について その他小ネタ TP早見表 称号リストシュート ドリブル ブロック スピード キャッチ ラッキー その他 特訓とパラメータ関連 特訓の場所一覧 能力 場所 キック 雷門中 武道館 ドリブル 稲妻町 河川敷 テクニック 雷門中 旧サッカー部室 ブロック 商店街(裏路地) スピード 雷門中 体育館(外) スタミナ 雷門中 第二校舎(外) キャッチ 稲妻町 鉄塔 ラッキー ゴッドエデン パラメータ シーソーのパターン ゲーム内ヘルプの「パラメータ」欄に記載あり。 自由値を調べる時はテクニックを特訓するとどのパターンか分かる。 パターン1(FW) キック←→テクニック ドリブル←→ブロック キャッチ←→ラッキー スピード←→スタミナ パターン2(MF) キック←→キャッチ ドリブル←→テクニック ブロック←→ラッキー スピード←→スタミナ パターン3(DF) キック←→キャッチ ドリブル←→ラッキー ブロック←→テクニック スピード←→スタミナ パターン4(GK) キック←→ラッキー ドリブル←→ブロック キャッチ←→テクニック スピード←→スタミナ ※基本的には選手のポジションに対応したパターンが設定されている模様。 しかし中には違うポジションのパターンの選手も複数名確認されている。 現在パターンの違いが確認されている選手一覧 名前 属性 Pos タイプ アイシャ 火 FW 2 ウサギ 林 FW 2 オオジシ 風 DF 2 クララ 風 DF 4 しんすけ 山 DF 4 すじぐま 山 DF 1 たけだ 火 MF 1 チャージ 風 DF 1 とっこう 山 DF 2 ナコ 火 MF 1 フンドウ 山 GK 3 まつむら 林 DF 4 ロビン 山 DF 4 ワラシ 火 MF 3 実質値 おおまかに言えば、コマンドバトルのときに表示される数字のこと。 検証により、次のような計算で算出されていると推測されている。 シュートを打つ時 シュートを打つキャラのキック値×0.8+シュートを打つキャラのテクニック値×0.2 ドリブルする時 ボールを持つキャラのドリブル値×0.8+ボールを持つキャラのテクニック値×0.2 ブロックする時 ブロックするキャラのブロック値×0.8+ブロックするキャラのテクニック値×0.2 シュートをキャッチする時 GKのキャッチ値×0.8+GKのテクニック値×0.2 ただ、属性の相性やスキル等で実際の数値は変動する。 特訓によるパラメータのシーソーにより、そのポジションで一番重要な能力はテクニック値を犠牲にしなければ限界まで伸ばせない。 よって、FWとMFのキックを限界まで伸ばして同じ数字になったとき、テクニック値をさらに伸ばせるMFのほうがこの「実質値」が高くなるといった現象が起こる。 高い能力を持った選手 →別ページ能力値ランキングへ 化身関連 化身バトル アタック 相手化身のKPに化身アタックの分だけダメージを与える 威力 小 キープ・チャージ 相手化身のKPを減らすことはできない 威力 大 バトルで同時にKP切れになると2人とも転倒しボールはフリーになる アタックにより相手のKPを0にし、自分のKPはまだ残っている場合、ボールは必ず自分がキープ(奪取)できる 化身の実力、化身発動者のステータス、化身技の威力などが強い方がボールをキープ(奪取)できる 化身技を使うと相手のKPが少し減る。減る量は使った化身技のKP分? 自分が化身技を発動、相手がアタックを選択し自分のKPが0なった場合、技を発動せずボールを奪われる 化身技対化身技の最初の画面は音が消える 化身の属性が勝っていると相手のアタックや化身技によるKPの消費が少し減り、逆にアタックや化身技をする時はKPを少し多く減らせられる。また、化身バトルが有利になる。 化身選手対通常選手の時、化身選手のKPは、相手が技を使った場合は20~30減り、使わなかった場合は10減る。 化身シュートはKPを最大KPの40~45%消費する 化身キャッチはKPを最大KPの45%消費する 残りKPが少ないほどコマンドバトルの勝率が減る ストーリーの中で試合する学校の化身持ち選手 学校 選手 化身 天河原 はやぶさ 鳥人ファルコ 万能坂 しのやま 機械兵ガレウス 万能坂 みつよし 奇術魔ピューリム 帝国 みかど 黒き翼レイブン 帝国 りゅうざき 竜騎士テディス 海王 いで 精鋭兵ポーンW 海王 なみかわ 海王ポセイドン 海王 わんだ 音速のバリウス 月山国光 いちもんじ 紅きメガホーク 月山国光 しばた 蒼きリューク 月山国光 ひょうどう 巨神ギガンテス 白恋 きたき 精鋭兵ポーンW 白恋 まかり 狂戦士ディアベル 白恋 ゆきむら 豪雪のサイア 木戸川清修 かたやま 重機兵バロン 木戸川清修 きしべ 獣王レオン 木戸川清修 そうすけ 鉄騎兵ナイトW 幻影 えいじ 道化師ファンタム 幻影 はこの 勝負師ダイスマン 幻影 まほろ 幻影のダラマンガラス 新雲 あめみや 太陽神アポロ 新雲 さた 鉄壁のギガドーン 新雲 ねぶち 海帝ネプチューン 聖堂山 あませ 魅惑のダラマンローズ 聖堂山 くろさき 炎魔ガザード 聖堂山 ひゅうが 光速のマキシム ドラゴンリンク せいじょう 精鋭兵ポーンW ドラゴンリンク ごだい 精鋭兵ポーンW ドラゴンリンク ごとう 精鋭兵ポーンW ドラゴンリンク みと 精鋭兵ポーンW ドラゴンリンク いかり 鉄騎兵ナイトW ドラゴンリンク あいかわ 鉄騎兵ナイトW ドラゴンリンク ごみ 魔宰相ビショップW ドラゴンリンク かみやま 魔宰相ビショップW ドラゴンリンク ごういし 番人の塔ルークW ドラゴンリンク ごまき 魔女クィーンレディアW ドラゴンリンク せんぐうじ 賢王キングバーンW エンシャントダーク シュウ 暗黒神ダークエクソダス エンシャントダーク カイ 番人の塔ルークB エンシャントダーク りんね 鉄騎兵ナイトB アンリミテッドシャイニング せいどう 精鋭兵ポーンB アンリミテッドシャイニング はくりゅう 聖獣シャイニングドラゴン サッカーバトル、エクストラ対戦ルートで対戦する化身持ち選手 選手 化身 入手方法 えんどう 魔神グレイト キズナックス(配信) くろおう 賢王キングバーン キズナックス(D限定) くろそう 魔宰相ビショップB キズナックス(D限定) くろナイト 鉄騎兵ナイトB キズナックス(D限定) くろひめ 魔女クイーンレディアB キズナックス(D限定) くろふ 精鋭兵ポーンB キズナックス(D限定) くろほ 魔王ギラーゼ キズナックス(D限定) くろルーク 護星神タイタニアス キズナックス(D限定) ごうえんじ 炎魔ガザード キズナックス(配信) しろおう 賢王キングバーンB キズナックス(S限定) しろそう 魔宰相ビショップB キズナックス(S限定) しろひめ 魔女クイーンレディアB キズナックス(S限定) しろナイト 鉄騎兵ナイトB キズナックス(S限定) しろふ 精鋭兵ポーンB キズナックス(S限定) しろほ 魔戦士ペンドラゴン キズナックス(S限定) しろルーク 番人の塔ルークB キズナックス(S限定) ジェリー 黒き翼レイブン キズナックス(配信) そめおか 戦国武神ムサシ キズナックス みやね 魔神ペガサス キズナックス(配信) メガネ 幸運のラストベガ キズナックス モスキート 竜騎士テディス キズナックス(配信) トレードで覚醒の書が手に入る選手 →別ページ通信参照 試合ミッションについて 試合ミッション中は試合の時間が停止する。さらにゴール前に×印があるときはコマンドバトルは必ずキーパーが勝ち、点を入れられることはない。(キーパーが離れていてゴールがガラ空きでもボールがはじかれ入らない)またシュート・キャッチ時のTP等の消費も0になる) ミッションが始まったら状況を確認し無駄な消耗を避け落ち着いてクリアを目指すと後の通常試合パートも楽になる。 どうしてもクリア出来ない人へ(マウスドラッグで反転) ゴール前に×印があるときのコマンドバトルで必ずキーパーが勝つ状態は『キャッチ以外でも有効』なのでキーパーにボールを持たせたまま移動させることでボールを奪われることなく運ぶことができ、楽にミッションをクリアできる。 また、キーパーを移動させミッションを無視して相手選手とわざとコマンドバトルを持ち込み続けることで敵のTP等を消耗させることができ、相手を無力化させられる。 対戦ルートの「〜のみで勝て!」について スタメン11人が条件を満たしてさえいれば試合を開始できる。ただし条件を満たしていないキャラはひかえからフィールドに出れないので注意。 また化身の属性や技は条件には関係ない。条件を満たしている化身使いのキャラを起用すれば非常に楽になる。 その他小ネタ 化身を出した直後の約1秒はシュート不可 リプレイスキップはリプレイ開始の約1秒後から セルフオフサイドトラップ自軍フィールドでファウルをとられた場合、キーパー以外の全選手を敵軍フィールドに移動させてから試合再開すると必ずオフサイドが取れる。 黒の騎士団での剣城が着ているユニフォームは特殊仕様となっており、基本カラーとは違うカラーになる。 UシャイニングとAダークは別バージョンでは戦えないが、専用BGMはサウンドテストで聴くことが出来る TP早見表 技失敗時のTP消費量は本来の消費の30% ちょうわざ!消費TP1.5倍 セツヤク!消費TP4/5 消費TP ちょうわざ! セツヤク! ちょうわざ!+セツヤク! 70 105 56 91 60 90 48 77 55 82 44 71 50 75 40 65 45 67 36 58 40 60 32 52 36 54 28 46 35 52 28 45 32 48 25 41 30 45 24 38 28 42 22 36 25 37 20 32 24 36 19 31 20 30 16 26 ちょうわざ!TP合計 210 TP70シュート×2 201 TP45シュートLSドリブルブロック×3 180 TP70シュート+TP50ドリブルブロック、TP60シュート×2、TP40シュートSCドリブルブロックパンチングP2×3 172 TP70シュート+TP45ドリブルブロック 165 TP70シュート+TP40ドリブルブロック、TP60シュート+TP50ドリブルブロック 164 TP55キャッチ(デスドロップSC)×2 162 TP36ドリブルブロック×3 159 TP70シュート+TP36ドリブルブロック 157 TP60シュート+TP45ドリブルブロック 156 TP35シュートSC×3 150 TP60シュート+TP40ドリブルブロック、TP50シュートSCSBドリブルブロック×2 144 TP60シュート+TP36ドリブルブロック 134 TP45シュートLSドリブルブロック×2 120 TP40シュートSCドリブルブロックパンチングP2×2 108 TP36ドリブルブロック×2 104 TP35シュートSCSB×2 称号リスト シュート コスモシューター 嵐を呼ぶキッカー リミットブレイク ゴッドレッグズ ドリブル 神業オフェンス アルティマドリブル 暴走ドリブラー ドリブルエース 華麗なドリブル ブロック 難攻不落 スーパーアルマジロ メテオディフェンス トラップマスター 守りの仕事人 脅威の守り グッドディフェンス 鉄壁の守り アークガーディアン スピード 快速ダッシュ スピード狂 韋駄天イレブン ハイウェイスター ロケットスピード 光速イレブン 神速イレブン キャッチ 天の守護神 プライムキャッチ ブラックホール セービングマシーン ラッキー ジャックポット 福の神 その他 折れない心 センス抜群 技巧派イレブン ラピッドイレブン エクセレントプレイ トリックスター バーサーカー ファンタジスタ 神のなせる業 ライデンは普通にMF天秤でしたよ - 名無しさん 2012-01-27 00 49 11 称号のゴッドレッグスが抜けているような気がします - アクス 2012-02-06 12 03 23 称号にアークガーディアンがあります!条件はわかりませんが、とりあえず、メインメンバーだけでこうなりました。 - 名無しさん 2012-02-07 21 26 30 称号にバーサーカーがありませんよ。条件は不明ですが・・・。 - 名無しさん 2012-02-07 22 17 23 嵐を呼ぶキッカーもある - 名無しさん 2012-02-12 18 49 47 ブラックホール、プライズキャッチを確認、GK絡みだとは思うけど…不明 - 名無しさん 2012-02-20 12 04 11 超次元キッカーを確認 条件は不明 - 名無しさん 2012-03-22 00 23 43 髪を抜く者 神業ドリブルからグレートイナズマを倒したら変わりました - 名無しさん 2012-03-22 01 02 08 すみません誤字がありました 髪を抜く者ではなくて神を抜く者です - 名無しさん 2012-03-22 01 02 59 グレートイナズマを倒したら天の守護神から宇宙最強の手に変化、グレートイナズマを撃破することで称号が変わる模様 - 名無しさん 2012-03-22 01 45 11 称号で、魔神の如き守りがありました。 - 名無しさん 2012-03-23 02 51 10 グレートイナズマを撃破後、称号が神のを抜く者に変化しました - 名無しさん 2012-03-29 18 42 19 ゼロを倒すと称号が超次元キッカーになった。キックが高いからかも。 - 名無しさん 2012-05-11 18 59 10 グレートイナズマ撃破後称号に魔神の如き守りを確認しましたる - 名無しさん 2012-06-08 11 43 27 ↑るは誤字です ブロックをかなり上げての確認です - 名無しさん 2012-06-08 11 44 43 今の称号がスリーセブンです。 - 名無しさん 2012-06-12 11 18 29 今はスリーセブンですが、前はミラクルラッキーでした。 - 名無しさん 2012-07-30 22 28 30 今は違うけど折れない心でした。 - 名無しさん 2012-09-03 16 43 03 ちょっと僕の熱血ポイント、友情ポイントを効率よく集めるテクニックを紹介します!地図からデザートスタジアムに行き、下に行って出たところに、「マスラオズ」と言うサッカーバトルチームがいます。このチームのGKはキャッチ技を持っていないので、キック力の高いメンバーをパーティに入れておけば、必殺技を使わなくても勝つことが出来ます(ボールをゴール前に持って行くことについてはパス回しで運べば必殺技を使うことなくゴール前に運べる。また、時々勝利条件が「 相手から1点とれ!」じゃなく、「ボールを奪われるな!」などになる場合もある)。しかもまれにマップの右上に「四聖獣」と言うサッカーバトルチームが出現することがあります。このチームからは2500近くの熱血ポイントと、1500近くの友情ポイントが手に入ります。見つけたら、ぜひバトルしてください!以上! - テレスってイモトに似てるなぁと思う中学生 2012-10-09 04 12 54 テクニカルプレイという称号もありましたよ - 名無しさん 2013-06-05 23 24 58 クラッシャーキックを確認 - 名無しさん 2013-08-11 18 05 47 「魔神の如き守り」を確認 - 名無しさん 2017-12-02 00 40 12 名前
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メカニック