約 66,496 件
https://w.atwiki.jp/bo-dode/pages/38.html
――とある民家にて 普段冷静なルイス・キャパシティニは珍しく動揺(と、言っても少しだが)していた。 支給品の確認をしていたら出てきたのが、 スペクタクルズ×99 だったからである。 スペクタクルズというのは、消費して使うことで対象の情報を手に入れることが出来る道具である。 勿論ルイスは店で何度も見て、時々それを購入していたのだからどんな道具かは知っている。 その、対象の情報を知る為だけにある道具が、何故99個も自分のところにやってきたのか。 今のルイスには残念ながら、全く理解することが出来なかった。 激しく捨てたい衝動に駆られたが、折角の支給品を捨ててしまうほどルイスは馬鹿ではない。 寧ろ、これで敵の弱点が分かるじゃないか、いいことじゃないか。ルイスは無理矢理ポジティブに考えた。 気を取り直し、次の支給品を取り出す。 「……これって……」 見覚えのある赤いそれは、番傘。ルイスの仲間であるフレイアが使っていたものだ。 剣士であるルイスには使い辛いものだが、この武器がかなり丈夫なのは旅で知っている。 このゲームに参加しているというフレイアを見つけるまで、借りておこうと思った。 次の支給品を取り出そうとしたが、もう特別な支給品は入っていないようだ。 傘で身を守り、スペクタクルズで弱点を探って戦え、ということだろうか。 あのゴキブリ(名前は忘れてしまった)の顔を思い出すと、無性に殴り飛ばしたくなってきたのは秘密だ。 「さて、どうしようか――」 ルイスがそう呟いた瞬間、なんとも形容しがたい何かが壊れたような大きな音が聞こえた。 ――ルイスのすぐ近くで。 「いたた……またやっちゃった~」 「…………えっと」 「あ、お邪魔します~」 倒れこんできた金髪の少女がいた場所には、確かに壁があった筈なのに。 しかし壁には、しっかりと人の形をした穴が開いていた。 ルイスはスペクタクルズを使ってみた。 名前:コレット・ブルーネル、性別:♀、ぺったんこ、ドジっ娘、エトセトラエトセトラ。 名前や性別から、激しくどうでもいいような情報までルイスの頭の中に流れ込んでくる。 『天使術を得意とする』……この情報でルイスは、仲間であったメドヴィを思い出した。 そういえば彼女は背から羽を生やし、魔術でも法術でもない術を使って戦っていた。 彼女も、同じような術を使えるのかもしれない。 「……あの、どうかしたんですか?」 「僕の名前はルイス・キャパシティニ」 ルイスは淡々と言葉を紡いだ。 「単刀直入に言うよ、きちんと答えて。キミはこのゲームに乗っている?」 「乗っていません」 答えは意外とあっさり帰ってきた。倒れていた金髪の少女――コレットは立ち上がり、手で服の埃を払う。 壁にぶつかってその壁をブチ破ってきたというのに、擦り傷程度しか負っていない。恐るべき丈夫さだ。 「コレット・ブルーネルです。よろしくね、ルイスさん」 「……ルイスでいいよ。敬語も要らない」 さっきのしっかりとした答えを言ったのは別の人物ではないのだろうか。 そう錯覚してしまうほど、コレットは穏やかな笑顔を見せ、穏やかな声を聞かせた。 【F5 民家・昼前】 【名前・出展者】ルイス・キャパシティニ@テイルズオブコンチェルト 【状態】健康 【装備】フレイアの傘@テイルズオブコンチェルト 【所持品】支給品一式、スペクタクルズ(×98)@テイルズオブシリーズ 【思考】 基本:殺し合いには乗らないが、殺しを完全に否定はしない 1:コレットと情報を交換したい 2:行動方針を決める 3:フレイアとディーが気になる 【名前・出展者】コレット・ブルーネル@テイルズオブシンフォニア 【状態】健康、所々に擦り傷 【装備】無し 【所持品】支給品一式、不明支給品 【思考】 基本:殺し合いには乗らない。乗っている参加者がいれば説得する 1:よろしくね~ 2:参加者のゼロスを探したい 【フレイアの傘@テイルズオブコンチェルト】 フレイアが武器として使用していた傘。強度が若干落ちている。 前の話 019 Trouble!物言う剣シャルティエ 次の話 021 狂った時は何時から/一つの戯れの時間/
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/323.html
「んふっ!んっ!んーっ!」 僕は鼻から息をもらして喘ぎました。 佐紀ちゃんが僕のお尻の穴のしわを1本1本伸ばすように舐め広げるんですっ! 桃ちゃんがキスしながらちんちんを軽く握ってしごくんですぅっ! ヌルヌルと這い回る佐紀ちゃんの舌と、ローションでこれまたヌルヌルの桃ちゃんの手が気持ちよすぎですぅっ! 「んっ、んんっ!桃っ!おちんちんにいたずらしちゃだめっ!」 「あんっ!だってひまなんだもぉん!」 「だめよっ!間接的な刺激でたっぷりがまんさせるんだからっ!」 「はぁーい・・・じゃあ桃はタマタマちゃんっ!」 「んあぁっ!許してよぉっ!僕、桃ちゃんに悦んでもらおうと思っただけで、いじめたわけじゃないんだからぁっ!」 好き勝手なことを言って楽しんでる2人に僕が叫ぶと、2人はおもむろに顔を上げて僕を見つめました。 「分かってるよそなことっ!」 桃ちゃんが可愛く笑って僕を見つめました。 「桃ちゃぁん・・・じゃあ・・・」 「でもいかされっぱなしで悔しいから、佐紀ちゃんにいじめてもらうのっ!」 「ねぇーっ!」 2人は見つめ合って頷き合ってますぅっ! 首を少し傾げて笑いあう2人は、こんな状況じゃなきゃすっごく可愛いんだけど・・・ 今はただの怖いお姉さん達ですぅっ! 「ねえ桃ぉ、手伝ってくれる?」 「うんっ!なにすればいいの?佐紀ちゃん。」 「あのねぇ・・・」 佐紀ちゃんは僕に抱えさせた足首を掴んで、僕の頭を超えてマットに着けさせたんです! 「あぁっ!やだっ!こんな格好やだよぉっ!」 「うるさいわねっ!あたし達だって恥ずかしいけど、いつもまんぐり返ってあげてるでしょうっ!がまんしなさいっ!」 「・・・」 佐紀ちゃんに怒られちゃいました・・・ 「桃はこうやって足首持って固定してて。」 「うん・・・でも佐紀ちゃん、ちんぐり返してどうするの?・・・」 僕の足首を持った桃ちゃんに聞かれると、佐紀ちゃんはニヤっと笑って僕の浮き上がったお尻を跨いだんです。 「えっ!まさかこの格好でぇっ!」 驚く桃ちゃんに微笑みかけながら、中腰の佐紀ちゃんがゆっくり僕のちんちんに手を伸ばしました。 「あっ!あうぅ・・・佐紀ちゃん、根っこが痛いよぉっ!・・・」 体をきつく曲げられて、お腹に着いてたちんちんを無理矢理持ち上げられて、ちょっと痛いんですぅ・・・ 「ごめんね。でもすぐに気持ちよくしてあげるからねっ!」 佐紀ちゃんは僕にそう言うと、ちんちんをおまんこに擦りつけはじめました。 佐紀ちゃんが中腰で股を開いているので、ちんちんは佐紀ちゃんのヌルヌルのおまんこに直接擦られてるんです! 開いた割れ目に先っぽの半分くらいがめり込むように押し当てられて、もう、根っこが痛いんだか、先っぽが気持ちいいんだか・・・ 「気持ちいい?」 「・・・」 いじわるに聞く佐紀ちゃんに、僕は首をガクガク縦に振って答えました。 佐紀ちゃんは満足そうに笑うと、ちんちんを擦りつけていた手を止めて、ゆっくり腰を下ろしたんです! 「あっ!んあぁっ!佐紀ちゃぁんっ!」 「んっ!・・・あっ!なんだかいつもより硬いぃっ!・・・あっ!・・・」 ちんちんが奥まで入ってしまうと、佐紀ちゃんは首を仰け反らせて白い喉元を震わせました。 佐紀ちゃんが仰け反った首をゆっくりと戻すと、さっきまでのいじわるな佐紀ちゃんから、いつものえっちな佐紀ちゃんの顔に戻ってました。 「佐紀がイクまで出しちゃだめよっ!」 「そっ、そんなのむりだよぉ・・・」 僕は怒られるのを覚悟で言ったんだけど・・・あれ?・・・佐紀ちゃん笑ってます・・・ 「なんのためにこんなやり難い格好でしてると思ってるの?」 「えっ?・・・」 「これだとねぇ、出したくても勝手に腰が動かせないんだよっ!さっ!がんばってねっ!」 あぁっ!それが狙いだったのかぁっ! 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/8790.html
834 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 20 51 30.73 ID 4KqqVt8k0 [1/2] 流れと関係ない報告 ガンダム種のOVAを見たのと某乗り物漫画を読んだせいでモビルスーツ(以下MS)相手に人が立ち向かうような話をやりたくなり オンセでガンダムアドバンスの卓を立てた システムでもともとゲリラ戦でMSを奪ったり攻撃したりができるので、その辺りのルール含め レジュメをアップし、卓のレギュも記載してPL募集した所、数人のPLが集まった 一応戦車には乗れる、戦車乗りのPCは2台のNPC戦車が付くとレギュでは説明していた 参加者の中で話を聞かない なんか勘違いしてるPL(A)がいたので始める前にチャットで参加者全員で話し合いをした 俺「MS操縦のスキル取っててもあまり役には立たないよ?レギュ読んだ?」 A「『MS対MSの戦闘はほぼありません』って奴でしょ。てことはこっちが基地に潜入してガンダムを強奪してくるんでしょ」 俺「いや違うから。君らが戦車とかゲリラ戦でテロ行為するザクをどうにか倒すようなシナリオだから」 A「ふーん、まあ『ほぼ』って事はどっかで使う機会用意されてるんだろうからMS操縦はこれで良いっすよ。じゃ俺戦車やるわ」 他PL「戦車は難しい立ち回り必要っぽいけど大丈夫?」 A「へーきへーき」 一抹の不安を覚えながら、キャラ作に入った レギュには「全員で話し合いながらスキルとキャラを作る」と書いたのにAは真っ先に「キャラシーできた」と送りつけてきたのもあって若干不安だった Aはスキルポイントが足りなくなり、スキルの一部を戦闘メカ操縦などと入れ替えながら進めた ちらほらと「つばぜり合いが使えなくー」など、ほぼ今回のシナリオでは不要な単語をチャットでつぶやいてたので 俺「今回のシナリオだとつばぜり合い使わないですよ」A「いや念のため残しときます。スキルポイントが、うーん」 時折「GMがスキルポイント増やしてくれればなぁ(ぼそ)」と言った書き込みもあった レジュメにまとめた61式戦車のデータをようやく?Aが参照した時に何やら盛大に文句つけてきた A「こんなデータじゃザクと互角に戦えないじゃん!」 詳しく話を聞くと戦車でMS相手にキリキリ舞いさせる戦いがしたかったらしい このゲームの61式戦車の回避は17 3d6を振って回避の技能のLVを足して17以上にならないと回避はできない 俺「仕様上無理だねぇ」 A「俺の戦車だけ強化して10くらいにしろよ。こんなんじゃ互角の勝負にならない」 他PL「いや、戦車で互角に戦うシナリオでもないから…」 レジュメとレギュでは「今回戦車は囮役になります。結構死ぬ危険性が高いのでそういう事ができるキャラが望ましいです」と書いていたので A以外のPLはその辺り分かっていたのだが… 836 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 21 03 04.77 ID 4KqqVt8k0 [2/2] Aのキャラはガルパン的なものをやりたかったのか女子高生だった 報告者はガルパンをロクに知らんので違ってたらごめんなさい 何か華麗にMSと互角の戦いをする戦車乗りをやりたがって、それがシステム的にもできないとなるや A「回避も低いし主砲の威力も低いからガンダムのビームライフル相当の威力を出せる砲台に換装したのをくれ」 とスーパー戦車をためらいもなく要求してきた 全員で必死に「それは無理」と言うと今度は A「じゃあニュータイプにしろ、このゲームにはあるはずだ」 と要求してきた 今回のシナリオだと覚醒判定もないしレジュメからは削ってあったんだけど… 他のPLは協力的で、今回はそういうレギュじゃない、ゲリラ戦が主で、どれだけ良い位置におびき寄せられるかが戦車の役割だ と俺が説明する前に分かってくれてた。いやレギュにはそう書いたからなんだが それでもAは「それじゃ不公平だ、俺の戦車を囮にしてうまい汁吸おうだなんて!」 話を聞きやしないし 他のPLも「それレギュに書いてあったし読んでなかったとしても説明全く聞かないのはそっちじゃないか」 と言ってくれた 最終的には A「『MSに乗る事はほぼない』って事はモビルアーマー(MA)なら乗れるで良いんだよね。MAちょうだいよ」 と言ってきたので 俺「じゃあ大気圏内でも自走できるボールやるわ」 と返したらムギャオって A「戦車でMSと戦わそうとするとかクソGMだな!ふつうここまでやり取りしたら通常のMS戦闘させてやろうとか思うのがまともなGMなのに!」 と書き残して出て行った 最終的にはプレイ日前に追加募集して事なきを得た 843 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 21 31 16.68 ID 4ueT0Fwk0 836 >Aのキャラはガルパン的なものをやりたかったのか女子高生だった >報告者はガルパンをロクに知らんので違ってたらごめんなさい ガルパン云々じゃなくて、完全にただの俺tueee!したいだけだろこれw まあ確かに女子高生をチョイスしてるのが謎すぎるな。この手の輩は 宇宙世紀なのにヒイロみたいなの持ってきそうな印象だが。 845 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 22 01 37.64 ID 7GBTd4iaP 836 報告乙 ガルパンは強豪の慢心や連携不備を突いて弱小チームがジャイアントキリングする物語だから、ガチ戦争もので再現狙う事自体が間違いというかなんというか 戦車って単語だけ見て食い付いちゃったんだろうなぁ 自分に都合の悪いものは見えなくなるブラウザでも使ってるのかな 846 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 22 05 29.93 ID n41wYcZS0 [3/3] ジャイアントキリング あれ?でもGMがやりたかったのはまさにそういうシナリオだったんじゃないの? 849 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 22 16 24.63 ID U0RpzLlA0 [2/2] ジャイアントキリングって言う名の俺TUEEEEEEEEと 知恵を振り絞ってなんとか殺すモンハン系ジャイアントキリングは全然違うからねえ 864 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/17(金) 08 17 27.39 ID aqfSfke60 [2/2] まあ、冷静に考えて「MSをけちょんけちょんにするスーパー戦車」がフツーに量産できるんだったら、そっちの方が主力になるだろーしなあw ……と思ったけど、バトルテック世界にはあるんだっけ? 891 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/17(金) 20 46 15.56 ID sOz7PARd0 [2/3] 864 バトルテックでは「メック(MS)をけちょんけちょんに出来る武装」を乗せる事は出来ても五分には戦えんなぁ。 市街戦はともかく野戦ではメックの方が機動力上だし。パンチとキックが無いし。 スレ371
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2026.html
キレイだね、そう言って○○は隣に座る少女の片を抱いた。 うん、と頷くと、彼女ーーリグル・ナイトバグは無防備に○○の肩へとその身を預けた。 二人が今いるのは小川のほとり。 そこにごろんと転がる丸岩に腰掛けて、夏の風物詩を堪能していた。 二人の視線の先には踊る小さな光……それが瞬きながらいくつも乱舞し、音の無い舞踏会を催していた。 小さな光は、そのまま小さな命。 その煌めく姿に○○の視線は吸い寄せられていた。 「良かったねお前達、キレイだってさ」 そう言ったリグルの言葉こそ、蛍達には何よりの褒美であったろう。 ○○が自然とそう思う程に、彼女の声には慈愛が溢れていた。 そうだった。彼女こそはこの幻想郷で唯一の虫の王女。小さきもの達を統べる女帝だった。 ○○はすっかりと忘れていた事実を思い出した。 普段のリグルは甘えん坊で、可愛がられるのが好きで、ちょっとだけ泣き虫な可愛い恋人であったから。 少しだけ勘が良いところはあるけど、概ねリグルはか弱く、男の保護欲をそそる女の子である。 それは閨のときでも変わりなく、むしろより一層そうした面が強くなる。そんな可愛いひとだと、○○は思っていたから 「おとうさんが誉めてくれて、ほんとによかったね」 ………………なん、だと? と その言葉は全く慮外のことだった。 「ふふ、ねえ、○○……」 言葉の意味を受け止められない○○に、リグルは甘い声で頬を擦り寄せた。 いつもそうしているように。 なついた猫のように頬を○○の甚平に擦り付け、時折ふふっと堪らないとばかりに微笑む。 いつも聞く、幸せが吐息となって溢れたような声であった。 (おとうさん、というのはどういう意味なのだ?) と、聞いて良いのだろうか…… ○○は滑る、不快な汗を流していた。 虫の、父、ということ。 己の血を分けたものが、虫だということ。 足は六本、瞼はなく、唇もなく、皮膚は硬質で、つまり人ではない。虫だ。 ○○は不快に思っている自分を自覚した。 しかし、更にその一歩先には更におぞましい可能性が控えていた。 (もし、もしこの虫達に、蛍に、人のなにがしかがついてしまっていたなら……っ) それらの人でなく、虫でなく、○○が知る妖怪というカテゴリーにもはまらない。 ○○は目を閉じた。 見たくなかった。 確かめたくなかった。 「大丈夫だよ、○○」 リグルの声は、甘えたそれではなかった。 しかし、慈愛に溢れ、許すものの声だった。 それはまるで、誰しもが最初に触れる女性……大雑把な言葉でいうと、ーーのような。 「この子達を怖がらないであげて……」 瞼をきつく閉じた○○は、胸板に預けられた重さ、そして無意識に撫でていた髪の手触りを慎重に吟味した。 それは、変わらずなめらかで、しっとりとして、さらさらで……いつものリグル・ナイトバグのものだった。 「うん、大丈夫大丈夫。ははは、あははは」 「あ、ああ……ああ」 最早○○には「何が?」と問うことなど出来なかった。 大丈夫っていってんだから大丈夫なんだ。と盲信する他心の落ち着けようが無かった。 救いなのは、まだ、リグル自信のことは愛していたこと。 それだけはまだ温度を失ってなかったこと。 「ね、蛍が一番輝くのは、求愛しているときなんだ。 だから私も、○○と居られるときが一番輝ける。一番幸せ……」 「リグル……」 「だから、○○といられれば、何月だって私には夏の夜だよ」 「……」 「あんまり頭よくないから、難しいこととかは どうでもいいけど 」 「でも、○○が好きだって、この気持ちだけで、私は生きていられるの。 ○○のこと、大好き……きっといつまでも」 夏の夜の中。 彼女と彼がどんな姿に見えるのか分からない。 ただ、○○は一つ、諦めることに決めた。 そうすればきっと、昨日までの安寧は続いていくのだろうから。 幻想郷の夏、そのむしあつさはまだまだ陰る兆しもない。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/393.html
630 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/24(日) 23 28 46 ID LLrbHodb 5月17日(木) 今日、学校の行事の一つ、職場体験学習なるものの正式な日時が連絡された。 それは次の日曜。 あまりにも急な日程にクラスはざわついたが、 学校側のミスで連絡が遅れたらしい。 連絡の遅れはどうでもいい、休日というのが困る。 理由はただ一つ、美奈だ。 休日に出かけることを美奈が快く見送るなんて有り得ないからだ。 美奈を不機嫌にさせたら大変だ。 美奈の僕への甘えようは普段でもかなりのものだが、不機嫌状態の美奈は格別だ。 納豆なんかめじゃないくらい粘っこく絡み付いてくる。 この前なんかトイレの中まで…… 631 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/24(日) 23 30 09 ID LLrbHodb 本来読むべきは昨日の日付、つまり日曜日の日記なんだけど… 延々と続く5月17日の日記は凄かった。 いや、感動したと表現したほうが正しいかもしれない。 なんてったって私と兄さんの愛のスキンシップが克明に綴られているんだから。 書き出しのところでの書き方であたかも私が兄さんに甘えてるだけ、 という印象を与えられるけどそれは兄さん得意の照れ隠しだろう。 日記の中でも照れ隠しするなんて、 兄さんのそんな可愛い一面が更に私の愛を倍増させる。 あぁ、兄さん、日記だけで私をこんなにメロメロにさせるなんて… 人が悪いですよ。 632 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/24(日) 23 31 34 ID LLrbHodb とにかく私は有頂天になっていた。 だからかもしれない。 問題の日曜日の日記を見て、自分を見失わないでいられたのは。 もしも、木曜日の日記を見ないでこの忌まわしい事実を目の当たりにしたら、 私はこの場で日記をバラバラに引き裂き、 なんの躊躇いもなく灰にしていただろう。 ここはなんとか踏み止まった私に拍手だ。 しかし、気を抜けば直ぐにでも狂ってしまうんじゃないだろうか という程に心には暴風雨が吹き荒れている。 とにかく、今わかることは、これ以上日記を見てはいけない、ということだ。 だから、私は、日記をしまう。 633 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/24(日) 23 33 01 ID LLrbHodb 日記をしまい、私は脱衣所に向かう。 身体が、心が兄さんを求めている。狂おしい程に。 ……気が付けば私は兄さんの布団の中に居た。 今の私は裸……じゃなかった。 兄さんの下着を身につけている。 頭まですっぽり布団の中に入れて深呼吸。 すぅぅっと兄さんの匂いが肺の隅々まで染み渡っていく。 何回も、何回も、何回も、何回も繰り返す。 異世界的な気持ち良さがあるがまだ足りない。 もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、 もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、兄さんが、欲しい。 634 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/24(日) 23 34 27 ID LLrbHodb もっと欲しい。 その思いで私は身につけている兄さんのシャツとパンツを、 自分で自分にこすりつけた。 兄さんの下着を身体に擦り付ける両手が股と胸にきたとき、 「っっっっ!!」 訳の解らない快感に私は動きを止めた。 もう一度、今度はゆっくりと擦り付ける。 「あぅっ…」 自然と声が出る。 「兄さん……兄さん兄さん!!」 もう、止まらない。 動かせば動かすほど、気持ち良い。 動かせば動かすほど、呼吸が乱れ、その分兄さんの匂いが身体に染み込む。 「兄っさっっんん!!」 私は最後の格段の快感に意識を持ってかれた。 635 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/24(日) 23 35 40 ID LLrbHodb 5月20日(日) 今日、クラスメイトの女子に告白された。 返事は、明日にした。 どうすれば、いいんだろうか……
https://w.atwiki.jp/chupa2/pages/59.html
206 名前:キンカズ1[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 14 04 21 ID ??? ゆさゆさ。 ぽんぽん。 …ペロッ。 「…ん」 くすぐったい。頬に濡れた感触がしてそれで目が覚めた。 ぺろぺろ。 「もういいよ、起きた」 目を開けるとそこには予想通りこちらを覗きこんでいる細身の長躯。真っ赤な目。 長い耳がぴこんと動く。 腕を伸ばしてぎゅっと胸元に抱き込めばもふもふした毛の感触に 思わず口元が緩む。 「…おはよ、キング」 おはようカズマ。 声にならない挨拶代わりにキングがボクの顔をもう一度舐めた。 突然OZアバターが現実世界に出現する現象が起こってから3ヶ月、 未だ原因解明には至っていないが人々は既にこの状況に順応しつつあった。 実際ボクもそうだ。最初は驚いたもののキングは物静かで大人しく 基本的に人に対して従順だった事もあって、すぐに一緒に居る事に慣れた。 基本的に、と言ったのは理由がある。 一度だけ。 学校からの帰り道、変質者に襲われそうになったボクを こっそり迎えに来たキングが裏拳一発でのしたことがあるからだ。 それですっかり騒ぎになってしまって(元々知名度もあったから) 面倒を避ける為にキングは普段ずっと 家でお母さんの手伝いをしてる。 OMCチャンピオンキングカズマが、と思うとちょっと面白いけど 本人に余り疑問はないみたい。 それより彼にとってはボクと一緒に居れないことの方が余程不満らしかった。 登録者と共に居たいと思うのはアバターの本能なのかも知れない。 と、周りを見てボクは思う。 だからこそこういう時、ボクと2人で誰も近くにいない時は 目に見えて甘えてくるんだ。 雛鳥みたいにボクの行くところ、どこにでもくっついてきては 犬猫みたいに擦り寄って舐めてくる。 若干鬱陶しい時もあるけれど、無防備に直球の愛情表現を されるのは嫌じゃない。…ちょっと恥ずかしいけれど。 …だから、キングは悪くない。 悪いのは、こんなことを覚えさせてしまったボクなんだ。 207 名前:キンカズ2(完)[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 14 05 52 ID ??? 「キング」 優しく名前を呼んで両耳をすりすりと撫でてあげると キングの目が気持ち良さそうに細まる。 きゅう、と喉から小さな音がした。 喋らない彼が唯一出す声がこれだ。 きゅ、きゅう。 撫で続ければますます目がトロンとして鼻先をこちらに摺り付けてくる。 その状態になってからボクはキングに囁いた。 「キング、…舐めて?」 ぴくりと片耳が動き(多分返事だ)、キングは嬉しそうに すぐさまボクの命令を実行に移した。 「…んっ…」 ぺろぺろ。ぺろぺろ。 キングの小さな舌がボクの体を這ってゆく。 顔、うなじ、耳、全身どこにでも。言われるままに。 下半身、にだって。 「あ、あっ…ん…」 キングは悪くない。 キングにとってこれはボクとの親密なスキンシップの一種なんだ。 悪いのはボクだ。 これは自慰の延長で、それにキングを突き合わせてる。 する度にちょっとだけ罪悪感がこみあげて… だけど気持ち良くて止められない。 「ん?」 気が付くとキングの動きが止まっていた。 きゅう…。 耳が垂れ下がり心配そうにこちらをじっと見ている。 何だか胸がきゅっとしてキングの頭をたくさん撫でた。 「ん…大丈夫、心配ないから。なんでもない。」 本当に?と首をかしげる彼の顎の下をくすぐってやる。 「だから続けて…」 ボクがイったのは程なくしてだった。 放たれた白い精液をキングはやっぱり嬉しそうにちろちろと舐めとってゆく。 ご飯も食べないアバターが(お母さん曰く、「充電」が食事代わりだそうだ) それを飲み込んでどうする、どうなるのかはよくわからないんだけど。 ぺろっ 「…嬉しそうだからまあいっか…」 全部をキレイにしたキングが満足そうに伸び上がり、 ボクに頬擦りして抱きついた。 人とは全然違う、柔らかいその抱擁に妙に安心するボクがいる。 「はまりそう」 アバターは自分の分身。 このまま行くとそれ以上の存在になってしまいそうだ。 「…その時はその時かなあ」 ぺろりとまた舐めたキングにボクはお返しのキスをした。
https://w.atwiki.jp/lpoker/pages/157.html
基本情報 名前 Atsushi 居住地 Akita プレイスタイル 闇 主力ルーム ポーカースターズ 配信者ページ http //livetube.cc/Atsushi 配信者ブログ http //tabibitoarti.blog.fc2.com/ ポーカーを始めたきっかけ ヴァイス友達に才能がなかったから 「ポーカーは楽しくもないし才能がないからやるだけ無駄だと思ってるけどやる。中毒ってことにしとけばいいんじゃないですか?ヴァイスやってるときも楽しくなかったですけど」 ヴァイス→MTG→ポーカー プレイヤーの特徴 闇の競技をメインとして戦う。 CB10% 配信中の名言・迷言 「絶剣に捧ぐ・・・」(ブログより) 「効果測定はカンニング」 「ポーカーは楽しくない、才能ないならやめたほうがいい、でも俺はやる」 「僕フィッシュを狩るためにポーカーやりたくないんで」(2NLをやりながら) 「僕は成功体験に基づいてやっているので」(詳細は不明) 「僕に深く干渉しないでください」(何で配信をやっているのかという問いに対して) 「ポーカーはスポーツ。競技的。ポケモンやマリオRTAと同じ。」 「白い粉を運びたい」 「俺に干渉しないで」(成功体験は何ですか?何でポーカー、配信してるんですか?という問いに対して) 「ヴァイスコーチングいけます」 兄貴vsAtsushi 兄貴「CB打ち過ぎじゃない?」→AtsushiまさかのCB率10% その後兄貴「あつしは免許も何年も取れてないし要領悪すぎ。才能ないからポーカーやめろ。」 あつし「僕のヴァイス友達も才能ないけどやってるんですよ。才能がないならやったら意味ないんですか?」 「いや、見るだけなら無駄じゃないんで」 「僕が言いたいのはコメント欄で"無駄だから"って思考放棄してる人いませんか?」(「このシチュエーション考えるの無駄じゃね?」という兄貴のコメントに対して) 「ゆうきさんかコメント欄の人どっちかがまちがってるってことなんです。それをハッキリさせたいんで、無駄とかそういうことじゃないです。」(しょうもないリンプ絡みの特殊なシチュエーションの正解を探して) 「ゆうきさんは効率で生きてきたのかもしれませんが、それは僕の友達に対する冒涜じゃないんですか?」 「僕は才能のないヴァイスの友達にやめろなんてことは言いません」(この後兄貴思わず謝罪) 「才能ない人間は続けるべきじゃないと思うしポーカーは楽しくない。でも俺は友達にそんなことは言えない。」 (才能ないし楽しくないし稼げてないのにポーカーをやるというあつしにリスナー騒然、兄貴叩きから一気にあつし叩きの流れへ) 03/11の配信 「ゆうきさんのことは嫌いじゃないんですけど、あの人がすごく突っかかってくるんですよね。年下の新参にすることじゃないと思うんですけど。」 03/23の配信 Atsushi、フースケ、やきそば、UKeyで対談 2割vsAtsushi あつし、兄貴に対抗するため2割に擦り寄ろうとする 「なんかブログ(汗だく)読んで2割さんに言いたいことあったんですよね、言いたいこと忘れたんですけど」 しかし、無意識のうちに2割のTwitterをブロックしていた その後ブロックしていたことをなかったことにして見苦しいながらも擦り寄る ブロックしていた理由 「最初配信したときに2割は荒らしだからブロックしろとリスナーに言われたから」 実はリスナーのせいだった プレイヤーが行ったネ申プレイ・m9プレイ 「SkypeID書いたら名無しに晒されるんで、ゆうきさんが晒してくださいw あ、書いたんですか?やっぱやらないんでw」 この後炎上 その他 533 ポーカー太郎 3/10 19 23 56 俺の名アツシ 才能あるしポカやるし オールイン上等俺アツシ 自分のハンドAAですし 殻に篭った十代 失った青春取り戻せず重大 俺にはもうトランプしかねぇ トランプ大統領なったらもう終わり みうるにコーチングを受ける コメント 名前 コメント 合計人数: - 現在の閲覧者人数:-
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/24.html
まさおは泣いていた。 どうしてこんなことになったのだろう? 自販機に残ってた五十円玉をネコババしようか十分近く悩み、ポケットに入れた瞬間に首に首輪が巻かれていた。 五十円をくすねたバチにしては酷すぎるんじゃないだろうか。 貨幣の価値がなくなったせいでこの五十円玉は使えなくなったし、そのうえどうやら自分の支給品はこの五十円玉らしい。 せめて五円玉なら催眠にでも使えそうなものだが、五十円玉だ。 なんかもうどうにもならない。 「誰か助けてぇ~」 ひたすら泣き続けるまさおの前に、ヒーローが現れた。 「やぁ、僕が来たからにはもう大丈夫だよ~」 現れたのは、緑色の化け物。 死んだ魚のような目は子供を泣かせるのには十分だった。 「うぇ~~ん」 「泣かないで、僕がこんなゲームは終わらせてあげるから」 緑色の化け物は両手を広げわざとらしく滑稽な動きをしてみせる。 「うぇ~~ん」 こうかはいまひとつのようだ。 「僕はスキューバから何から完璧にこなせるんだ、こんな首輪くらいちょちょいのちょいさ」 「うぇ~~ん」 まだ泣きやまない。 いくらガチャピンチャレンジで鍛えたせいで筋肉隆隆だからって、そこまで脅えるのはいささか無礼じゃなかろうか。 「うぇ~ん!怖いよぉ~」 「…………」 緑色の生物が動きを止める。 虚ろな瞳でまさおを見つめ、やれやれというように肩をすくめた。 「うぇ~……え?」 驚き見開かれたまさおの目。 その目に、地面を蹴る緑色の足が映った。 緑色の手が迫り来るのが見えた。 コキャッとコミカルな音を立て、まさおの世界は逆さまになった── 「やれやれ……これだから近頃の子供(ガキ)は嫌いなんだ」 ガチャピンは動かなくなったまさおの頭を踏みつけた。 ガチャピンが重たかったのか、はたまたまさおの頭がデリケートだったのか、まさおの頭は潰れたトマトのようにクシャッとなった。 「最近は色々とうるさいから我慢してるけど、僕が好きなのは“良い子”のみんなだけなんだよ」 足の裏にこびりついた脳髄が気持ち悪かったので、まさおの洋服に足の裏を擦り付けた。 力加減を間違えたのかミゾオチの辺りがクシャッとなった。あんびりーばぼー。 「君みたいに泣き虫な“悪い子”は食べちゃうのさ」 足にこびりついた肉辺は自販機に擦り付け、まさおの死体を拾いあげる。 通のガチャピンに言わせれば、“悪い子”はまず香りを楽しむ。 「ん~、不味そうだなぁ」 臭いは最悪。 無理矢理例えるならスルメイカを腐らせたような臭いだ。 腐らせたことないからよくわからんけど、なんかそんな感じに不快なの。 「……いただきます」 でも、今は食糧難。贅沢は言ってられない。 仕方なしにまさおの足をくわえ、はむはむとする。 やっぱり美味しくなかった。 (──ムックは、どうしてるかな) 長年共に働いて来た相棒のことが頭をよぎる。 あいつはいい奴だ。 食事は毎回おごってくれるし、お願いすれば肩だって揉んでくれた。 あいつは、仲間に入れてやろう。 (僕は、なんでもできるのさ) 自意識過剰なガチャピンは、まさおの(検閲)をもぎゅもぎゅと噛みながら考えた。 何だってそつなくこなす自分なら、首輪を外してこの法律をぶち壊すことも難しくない。 そしたら僕、ヒーローじゃないか。 それこそ、今までみたいな並の人気じゃなくなる。 受信料泥棒や著作権ヤクザよりも人気が出る。 「僕が、みんなを救うんだ」 ガチャピンの戦いが静かに幕を開けた。 【埼玉・80円コーラの買える自販機前/7時】 【ガチャピン@ひらけ!ポンキッキ】 [状態] 俺SUGEEEEE!! [装備] なし [道具] 不明 [行動方針] 仲間を集め、“自分の指揮の元で(ここ重要)”バトルロワイアルを終わらせる。 [思考1] “良い子”は守る。“悪い子”は食べる。 [思考2] 千葉にガチャピーランドを建設する。 [思考3] わくわくさんだけはリスペクト 【まさお@クレヨンしんちゃん 死亡】 【残り いっぱい】 前 17話 次 ― ガチャピン 43話 ― まさお ―
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/281.html
僕は舞の上から体を起こし、舞の股間に座ってちんちんを舞の割れ目に擦りつけました。 あうぅっ!スベスベの舞の肌はこれだけで気持ちいいですぅっ! 僕は出してしまいたいのを必死でがまんして、右手でちんちんを持ち、左手で舞の割れ目を広げました。 今度こそっ!そう自分に言い聞かせたんですが、はうぅっ!だめですぅっ! 舞のツルツルでヌルヌルの中身にちんちんを擦りつけると、それが気持ちよくってやめられないんですぅっ! 「おっ、お兄ちゃん?・・・」 いつまでもおまんこにちんちんを擦りつけてハアハア言ってる僕を、舞が不思議そうに見ています。 「はっ!・・・ごめんね舞ぃ、舞の割れ目の中が気持ちよすぎて、兄ちゃん白いの出そうになっちゃった。」 僕は舞に照れて言い訳しながら、改めてちんちんを入り口に当てました。 「舞、兄ちゃんのちんちんが入り口に当たってるの分かる?」 「うん、分かるよ。おちんちんてあったかいねっ!」 可愛く笑う舞に僕は体を重ねました。ちんちんが外れないように、慎重に、ゆっくり。 「そのあったかいちんちんで、舞のおまんこ広げちゃうよ。覚悟はいい?」 「うん、舞に力が入んないうちに、おねがい、お兄ちゃんっ!」 舞が健気に笑うんですぅっ!兄ちゃんはもうがまんできないよっ!舞ぃっ! 「じゃあいくよっ!」 僕はそれだけ言うと、舞に入るためにお尻の穴に力を入れてちんちんを硬くし、腰を突き出しました! 「んっ!・・・あぁっ!痛ぁいっ!あっ!」 舞の声にびびった僕はちんちんを止めました。 でも僕のちんちんの先っぽには、丸い輪っかに締められてる感触が・・・ 僕は体を起こして、恐る恐る股間に視線を落としました。 「!!」 声になりませんでした。 舞の幼い割れ目が、僕のちんちんを咥えて丸く広がってるんです。 僕のちんちんは先っぽのくびれまでが舞のおまんこに消えてしまっています! 「お兄ちゃん・・・やだっ!・・・ちゃんと舞を抱きしめてっ!」 舞が体を離した僕に両手を差し出して泣き顔で言うんですっ! こんな健気で可愛い妹に僕って奴ぁっ! 入れてしまった後悔に一瞬苛まれ、それ以上の気持ちよさに負けて、僕は舞の願い通り舞を抱きしめました。 やっぱり僕は最低の兄ですぅ・・・ 「ごめんね舞、舞のおまんこ、すっごく痛そうだった・・・」 僕が舞を抱きしめて言うと、舞は痛いはずなのに笑顔を作ってくれました。 「すっごく痛いよっ!でもお兄ちゃんのおちんちんだもんっ!舞はがまんできるよっ!」 「まっ、舞ぃ・・・」 あまりのいじらしさに僕の方が泣けてきますぅ・・・ 「あんっ!お兄ちゃんが泣かないでよぉっ!もう・・・」 「ごめんね、可愛い妹にちんちん入れちゃうひどい兄ちゃんでごめんね舞ぃっ!」 泣きながら謝る僕に舞が優しく微笑んで首を振りました。 「舞がしてってお願いしたんだもん。お兄ちゃんは悪くないよ。」 うぅっ・・・またそうやって僕を泣かせるぅ・・・でもここはがまんですっ! 僕は泣きたい気持ちをぐっと押さえて舞を見つめました。 「舞っ!兄ちゃん舞にちんちん入れちゃった責任取るからねっ!絶対気持ちよくさせてあげるからねっ!」 「うんっ!おねがいねっ!舞もお兄ちゃんといっしょに気持ちよくなりたいのっ!」 「うんっ!じゃあこのままこれ以上入れずに、先っぽだけ出し入れしちゃうよっ!」 「あんっ!だめぇっ!」 僕が動こうとすると、舞が僕を抱きしめて止めました。 「舞?・・・」 「ちゃんと全部入れてっ!中途半端なのはいやっ!」 「でも、痛いんでしょう?入れたらもっと痛くなっちゃうよ。」 心配する僕に、舞は笑って首を振りました。 「女の子の身体はおちんちん入るように出来てるんだもん。心配しないで全部入れて。ねっ、お兄ちゃん。」 そこまで言われたら僕だって覚悟決めちゃいますっ! 「痛くても知らないぞっ!」 「もうっ!さっきからがまんするって言ってるでしょうっ!」 舞が笑ってほっぺたを膨らませました。じゃあもう兄ちゃんだって遠慮しないぞっ! 僕は舞にちんちんを全部入れるために、止めた腰を思いっきり突き出しました。 「あっ!痛ぁっ!痛ぁいっ!」 ずっ、ずるっ、っという感触と共に僕のちんちんが2/3ほど舞に入り、先っぽが行き止まりに当たりました! 舞はやっぱりすごく痛いみたいで、僕の腕を掴んで仰け反りながら叫ぶと、目から涙をポロポロ溢しました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3714.html
『川』 6KB いじめ 観察 小ネタ 野良ゆ 子ゆ いつもの小ネタです。 「ゆーん…なんのおとなのじぇ?」 聞きなれない音に子まりさが目を覚ます。 お下げで目を擦りながら、のそのそと這いずり橋の下のダンボールハウスから顔を出す。 「ゆぅぅぅ?!なんなのじぇぇぇぇぇぇ?どーなってるのじぇぇぇぇぇ?!」 子まりさは両目をまん丸に見開いて驚く。 そこには今まで見た事のない光景が広がっていた。 轟々と音を立てて流れる茶色の濁流。 橋脚にぶつかり水しぶきを上げる、荒ぶる川の姿。 昨日から降り続く雨のせいで増水した川。 それは子まりさが生まれて初めて見る、大自然の姿であった。 「ゆぅぅん…どーしたの、おちびちゃん。おそとはあめがふってるから、あんまり…ゆぅぅぅぅ?!」 「どーしちゃの、おとーしゃん。れーみゅ、まだおねむだ………ゆわぁぁぁぁ?!」 子まりさの声で目を覚ました親まりさと子れいむが、ダンボールハウスから顔を出す。 そして子まりさと同じように、川を見て思考停止する。 この親まりさは元飼いゆっくりで、番だった野良のれいむももういない。 お察しくださいといったところの、典型的捨てゆっくり。 野良歴が浅いので、このような川の姿を見るのはこれが初めてだった。 「おとーしゃん、これなんなのじぇ?!どーなってるのじぇ?!」 「きょわいよぉぉぉ!れーみゅ、ゆっくちできにゃいよぉぉぉぉ!!」 「ゆぅ、おちついてね、おちびちゃん。おとーさんがいれば、あんしんだよ!ゆっくりできるよ!!」 二匹の子ゆっくりは涙目で親まりさを見上げると、うねうねと体を動かして親まりさに擦り寄る。 そして揉み上げやお下げで親まりさの体にしがみ付くと、ガタガタと震えながら親まりの目を見つめる。 実際のところ恐怖半分、甘えたいが半分といった感じで親まりさに擦り寄っている。 親まりさの一つしかないお下げで頭を撫で貰いたくて、二匹はワザと大声を出してみたり、尻をブリブリと振ってみせる。 子ゆっくり達はすでに荒川の事などすっかり忘れて、可愛い自分をアピールする事に必死だった。 そうとは知らず、二匹の子ゆっくりに頼りにされていると思い、少しニヤける親まりさ。 何やらしばらく目をつぶって何かを考えると、得意そうに踏ん反り返って子ゆっくり達に語り出す。 「ゆぅぅ…おちびちゃん、だいじょうぶだよ。ゆっくりしてね!あれはね、えぇっと…そうだ!こーひーぎゅうにゅうさんなんだよ!!」 『ゆゆっ?!ひーしーぎゅーじゅーしゃん?』 子ゆっくり達は不思議そうに首を傾げるような仕草をして、親まりさの話に聞き入る。 「そうだよ!あれはおとーさんがかいゆっくりだったころ、のんだことがある、とーってもあまあまな、おいしいのみものなんだよ!」 『ゆゆっ?!あみゃあみゃ!!』 親まりさは目の前のゆっくり出来ない川の様子を、かつての飼いゆっくり時代のゆっくり出来た思い出の品として語る。 ゆっくり出来る物だと教えれは、子ゆっくり達の恐怖心が紛れると思ったのだ。 親まりさの目論み通り、その話を聞いた子ゆっくり達は、あまあまという言葉に反応してキラキラと目を輝かせる。 揉み上げとお下げをブンブン振りまわして、涎を垂らし始める。 「ゆゆ!あまあまといっても、ちょっとにがみのある、おとなのあまあまだよ!おちびちゃんたちには、まだはやいよ!」 「ゆゆぅぅ?!おとーしゃんのいじわりゅ!まりちゃ、あみゃあみゃのみちゃい!のみちゃい!のみちゃぁぁぁい!!」 「まりちゃだけじゅるいよ!れーみゅも!れーみゅも!あみゃあみゃ!あみゃあみゃ!!」 子ゆっくりの川に対する恐怖心を取り除く事には成功したが、今度は食欲を煽ってしまった親まりさ。 二匹を必死になだめ様とするが、興奮した二匹は止まらない。 「おとーしゃんのけち!こーしーぎゅーじゅーしゃん、のみちゃい!まりちゃ、じゅーぶんおとななのじぇ!ぷんぷんぷん!!」 「れーみゅものみちゃい!ゆっくちしちゃい!がまんできにゃいよぉぉぉぉ!!」 「ゆぅぅぅぅ?!れーみゅ!ずるいのじぇぇぇぇぇ!!」 子れいむが膨れ上がり親まりさを威嚇すると、揉み上げをわさわさと動かしながらダンボールから飛び出した。 それを見た子まりさも、慌てて後を追いかける。 「ゆゆ?!おちびちゃぁぁぁん!そっちはかわさんなんだよぉぉぉぉぉ!!ゆっくりできないんだよぉぉぉぉ!!」 親まりさも慌てて子ゆっくり達を追いかけて跳ねていく。 だが橋の下の平地はすぐに終わり、コンクリートで舗装された斜面がまっていた。 子れいむはその事に気がつかないのか、コンクリートの斜面を勢いよく飛び跳ねる。 そしてバランスを崩して転がり始める。 「ゆっびゃぁぁぁぁ?!おめめがまわ 『ザパッ!』 びゅぼぉぉぉぉ?!ごべべぇぇ?!ゆごぼごべぇぇぇ………」 子れいむはあっという間に増水した川の流れに消えていった。 「ゆぅぅぅ?!おちびちゃん!おとびちゃんはどこにいったのおぉぉぉぉ?!」 「………れーみゅ?…どこいったの…じぇ?………ゆぅぅぅ?!ましゃか!こーしーしゃんを、ひとりじめしてるのじぇ?!ゆるしぇないのじぇぇぇぇ!!」 子れいむを見失った親まりさは慌てて周囲を見渡すが、子まりさはあまあまを独り占めしていると勝手に勘違いして怒り始める。 頬に空気をため込んで膨れ上がりながら、ズリズリと這いずって水際までやってくる。 「まりちゃも、あまあまこーしーしゃんを、ごーくごーくしゅるのじぇ!このこーしーしゃんは、ぜーんぶまりちゃのものなのじぇ!!」 ゆっくりする事とあまあまの事に関しては、どこまでも貪欲なゆっくり。 子まりさは、目の前に広がる壮大な量の濁流の全てを自分の物だと宣言すると、眉毛を吊り上げて満足そうに仰け反った。 「ゆぅぅぅぅ?!おちびちゃん!そんなところにいたら、あぶないよぉぉぉぉ!!はやくこっちにもどってきてねぇぇぇ!!」 「ゆゆぅ?!なんなのじぇ、おとーしゃん?…ゆゆぅ?!もしかして、まりちゃのあまあまをうばうきなのじぇ?!だめなのじぇ!だめなのじぇぇぇ!!」 子まりさは、呼びかける親まりさに向かってぷくーっと膨れ上がり威嚇すると、川の水を飲もうと体を屈める。 だが、斜面で前のめり気味に顔を下げたせいでバランスを崩し、そのまま川に落ちてしまう。 「ゆっぶぅぅぅ?!つめちゃい!にゃにこれぇぇぇ?!つちしゃんのあじがしゅぶげぼぉぉぉぉぉ!!」 子まりさは川の水を大量に飲み込んで泣き叫びながら、もがく間もなく川の流れに消えていった。 「ゆっわぁぁぁぁぁ?!おちびちゃんがぁぁぁぁぁ?!どぼじでぇぇぇぇぇ!!」 それを見た親まりさは慌てて水際まで降りてくる。 そして帽子を脱ぐと、それを水面に浮かべる。 「おちびちゃん、いますぐたすけにいく………ゆっがぁぁぁぁぁぁ?!までぃざのすてきなおぼうしがぁぁぁぁぁ?!」 眉毛をりりしく吊り上げて、いざ帽子に飛び乗ろうとする親まりさ。 だが帽子は流れに乗って、凄まじい速さで親まりさの元から遠ざかっていく。 親まりさは大声で泣き叫びながら、帽子を取ろうと必死に舌を伸ばす。 「おぼうしぃぃぃ!どぼしでいっちゃうのぉぉぉぉ!まってよぉぉぉぉ!まりさがゆっくりできないでしょぉぉぉぉ!!」 もはや子ゆっくりの事など眼中に無く、どんどん遠ざかっていく自分の帽子を見ながら悔しそうにその場を飛び跳ねる。 「おぼうしぃぃぃぃぃ!!ゆっく 『ザバッ』 ゆぼぉぉぉぉ!!ゆぶごべごぼべべぇ?!おぼうじぃぃぃ!ゆっぼじぃぃぃ!!」 子ゆっくりの様に泣きながら飛び跳ねていた親まりさは、そのままバランスを崩して川の中へ落ちる。 親まりさはお下げをブンブンと振り回しながら、転がるように流されていく。 「ごべぼぶごぶぼぼぉぉぉ!げぼががぎべべぶばぁ?!がばっ!ぼごっ!」 しばらく川下りを楽しんだ親まりさだったが、大型饅頭が何時までも浮いていられる訳もなく、子ゆっくり達同様に川に飲み込まれていった。 川は何事も無かったかのように、轟々と流れ続けていた。 完 徒然あき