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《グリーン・ドラゴンの血統》[ドラゴンの末裔]Green Dragon Lineage 君は祖先のグリーン・ドラゴンとの絆を使って、他者の意志の力を弱体化させることができる。 前提条件: 《ドラゴンの末裔:グリーン》、ソーサラー3レベル。 利益: 1標準アクションとして、君は秘術呪文スロット1つを消費して、30フィート以内にいる1体の生きているクリーチャーが次に行う意志セーヴにペナルティを課すことができる。このペナルティは呪文スロットのレベルに等しく、(無害)ではない効果に対してそのクリーチャーが意志セーヴを試みるか、君の次のターンが終了するかどちらかの事柄が起こるまで持続する。この能力を複数使用しても効果は累積しない。これは[精神作用]の心術(強制)効果である。 ドラゴンの末裔特技 ドラゴンの末裔特技は、ソーサラーにドラゴンの祖先の血脈に由来する能力を与えるための選択肢として、『秘術大全』で紹介されたものである。この本ではドラゴンの末裔特技の幅を拡張し、またドラゴンの血筋を引く他のキャラクターにもいくつかのドラゴンの末裔特技の前提条件を満たすことができるようにするものである(そうした特技すべてについて、彼らが最初に《ドラゴンタッチト》の特技を修得することで条件を満たすことができる)。 ドラゴンの末裔特技は、クリーチャーを根本的に異なる存在に変えるものではないが、彼らにある種の能力を与えたり、潜在能力を開花させたりすることができる。原点となるドラゴンの末裔特技、《ドラゴンの末裔》は、『Races of the Dragon』において若干の変更が加えられたが、その変更版をここに再録している。 出典: 『Dragon Magic』p.19 関連項目 特技
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帝国主義論 レーニン (著), 角田 安正 (翻訳) 内容(「BOOK」データベースより) 20世紀初頭に書かれたレーニンの代表的論文。変貌を続ける資本主義を理解するためにもう一度読まれるべき書物である。新訳は既訳の欠点をすべて克服した決定版。 光文社古典新訳文庫 (2006/10/12) ISBN-10 4334751121 ISBN-13 978-4334751128
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参考サイト 本当の対立点とは何か?(「保守主義」の定義) (戦争に負けた国blog様) このサイトに見るように「小さな政府」こそ保守主義だとする主張がある。 保守主義がすべからく「大きな政府」に反対する、という意味では確かにそうだが、保守主義は「経済保守(新保守=リベラル右派)」だけではない。 伝統文化・社会的価値の維持発展に主な関心を注ぐ「伝統保守(旧保守)」は、経済政策においては一般に「小さな政府」よりも中負担・中福祉(=中規模の政府)を志向する。 従って、この命題は、半分だけ正しい。 用語 説明 関連ページ 小さな政府(limited government)※注:項目なしのため、安価な政府の項目で代用※補注参照 「小さな政府」ともいう。18世紀末頃より用いられた自由主義の財政的標語で、財政規模のあまり大きくない政府をいう。ナポレオン戦争後のイギリスでは、軍事費の削減はもとより、航海法・独占特許制度の撤廃などの自由主義施策の推進と並んで一般経費の縮減が進められた。このため1870年頃まで国家財政の規模は年々減少、または漸増するにとどまり、史上ほとんど唯一の「安価な政府」が出現した。その思想的背景にあるものは、国の役割を国防・警察などに限るA.スミスの夜警国家観である。しかし、前世紀(注:19世紀)末以降イギリスを含めて経費膨張が避けがたい傾向となったことは、帝国主義の風潮に追うところが大きい。第二次世界大戦後は、福祉の充実など各経済分野での公共部門の拡大が「高価な政府」へと拍車をかけているが、1980年代アメリカのレーガン政権、イギリスのサッチャー政権下では「小さな政府」への動きがみられた。その趣旨は、経済・社会政策の領域での政府の役割を削減し、市場機構と競争に多くを委ねることによって財政赤字・政府規制を改め、公営企業の民営化を促し、自立・自助の精神により資本主義経済の再活性化をはかることにあった。(⇒経費膨張の法則) ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 ※補注:実際には「安価な政府(cheap government)」という政治・経済用語は英語圏には存在しない。 (cheap government は「安っぽい・みすぼらしい政府」の意味になってしまい、用語として不適切)⇒英語に疎い日本人学者の間で使用される誤った用語と思われるが、ここでは日本語版ブリタニカ百科事典の記載内容をそのまま転記する。
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香港 +ニュースサーチ〔香港人権民主主義法案〕 台湾政策委員が中国批判「人権侵害を正当化」 香港の活動家も民主化訴え 民主主義サミット - 東京新聞 ドイツ新政権の「脱・親中路線」見通しで、欧州経済が迎える転換点 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 【主張】代表質問 人権意識の低さに驚いた - iza(イザ!) バイデン政権が「民主主義サミット」を初開催、111カ国・地域を招待 中国に対抗し「価値観外交」で結束狙い - 東京新聞 【CRI時評】逃亡中の犯罪容疑者を上客として扱う、民主主義を踏みにじる「民主主義サミット」 - 中国国際放送 【日本の解き方】激化する中国と台湾の外交戦、経済力か民主主義の価値観か 日本人にとっても“対岸の火事”ではなく、覚悟が問われている - ZAKZAK 全米最大級の保守派イベント日本版「CPAC JAPAN」都内で開催 トランプ氏やポンペオ前国務長官も登場(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【観察眼】他人を正すにはまず己を正せ - 中国国際放送 面子さえ守られれば妥協しても構わない中国 ~人権外交の「仕掛け」として突くべきポイント(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 習近平に忖度か。WHOがコロナ変異株命名で「クサイ」を避けた理由 - goo.ne.jp ウィリアム・リー 中国の人権侵害 国連でスピーチ - 中日新聞 「中国に問題行動」 米EU、台湾海峡めぐり「強い懸念」 高官対話(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 彭帥失踪問題が飛び火 米上院議員がNBAを批判「共産主義の独裁者たちの前ではいつくばった」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「中国の自信過剰による計算違いは現実的リスク」と米中衝突を警告した英MI6長官(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【柯 隆】投稿一覧 - 日本経済新聞 ASEM首脳会議閉幕 欧州、中国に強い警戒感(産経新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 岸田首相“親中に変節”か 人権法見送り報道、林外相の起用…怪しい「対中姿勢」 乱れる欧米各国との歩調 識者「弱い政治のシグナルに」 - ZAKZAK 【スクープ最前線】中国に圧力 米、台湾侵攻阻止 あす初となる顔を合わせての首脳会談 12月“民主主義サミット”蔡氏参加へ 追い詰められた習氏が暴走の危険 - ZAKZAK 日本で拡がらない理由を再考する コロナで変わるファクトチェック:ふたつの国際会議から(中)(奥村信幸) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 香港の「キャプテン・アメリカ」に有罪判決 国安法違反で - BBCニュース 「人権を圧力に使うな」 関心高まる人権外交、日本に必要な視点と覚悟:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 「米国式民主主義はすでに破綻している」=外交部 - 中国国際放送 「友人みんな」香港脱出 都内で香港人活動家が交流会 - 時事通信ニュース 韓国に民主主義が根付かないのはなぜか 儒教説、傲慢説、米国離れ説も(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <社説>香港民主派壊滅 消え去る「天安門」追悼 - 東京新聞 「人権外交」4候補の見解分かれる。「中国共産党の非難決議」や「日本を世界の太陽に」【自民党総裁選】(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 香港“新制度”選挙 民主派の委員ゼロに(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 台湾海峡安定、香港・ウイグルの人権問題に毅然と対応-岸田氏 - ブルームバーグ 日本の議員への要請、国安法違反 民主派、対中制裁法整備働き掛け(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース なぜ人権外交が重要視されるようになったのか:戦後日本外交の歴史から回顧する - Nippon.com 国安法施行から1年、香港の変貌: 民主派、『リンゴ日報』への攻撃から市民社会の制圧へ - Nippon.com バイデン米大統領、渡米した香港市民に1年半の滞在許可 - BBCニュース (社説)ゆがむ米選挙 民主主義の足元を正せ:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル バイデン政権、香港「事業リスク高い」と警告 中国当局者制裁も - 毎日新聞 - 毎日新聞 香港:自由な社会を破壊する中国政府 - ヒューマンライツウオッチ 民主主義と権威主義 - 東京新聞 【主張】G7サミット 中国抑止へ行動の時だ 民主主義陣営の結束示した - 産経ニュース 【高論卓説】進む米中デカップリング 全人代で「反外国制裁法」が成立 - SankeiBiz 共産党の名に値しない中国の党 国際世論で包囲すべきだ | | 笠井亮 - 毎日新聞 主張/天安門事件と中国/国際法違反の人権侵害やめよ - しんぶん赤旗 香港議会、「愛国者」重視の選挙制度改正案を可決 - BBCニュース 普遍的だが絶対的ではない 表現の自由 - swissinfo.ch 「アメリカはまた動き始めた」 バイデン米大統領、「一世一代の投資」求める議会演説 - BBCニュース 香港の新聞創業者ら民主活動家に実刑 民主派デモで - BBCニュース 「愛国者」による統治……香港を「理想のかたちに」作り変えようとする中国 - BBCニュース 香港警察、民主派47人を「国家転覆罪」で起訴 国安法施行後で最大規模 - BBCニュース 香港・ウイグルで弾圧 人権問題 日本外交の焦点 制裁法検討 - 産経ニュース 事実誤認批判の池上彰さんに聞いてみた! 「トランプ氏は人権無関心」発言、説明動画も続く低評価 「批判は自由だが…」 - iza(イザ!) 【有本香の以読制毒】池上彰さん、もっと勉強してください 「トランプ氏は人権問題に関心がなかった」発言…虚偽の疑い濃厚、放送法違反か - ZAKZAK 香港警察が民主派50人超を逮捕、国安法違反容疑で=地元メディア - BBCニュース <民主主義のあした>「香港が払った代償は、民主主義国家への警告」イギリスに亡命の香港民主活動家 サイモン・チェンさん - 東京新聞 周庭氏らに下った実刑判決日本よ、それでも中国を信じるのか - WEDGE Infinity 香港の民主活動家3人に実刑判決 無許可集会扇動の罪で - BBCニュース 米大統領選挙が浮き彫りにした香港民主派の「分断」 - 日経ビジネスオンライン 香港民主化運動は日本の問題 | | 亀井亜紀子 - 毎日新聞 米下院、香港めぐり中国制裁の法案を可決 国家安全法を非難 - BBCニュース 米でウイグル人権法が成立 弾圧の中国当局者の資産凍結 - 朝日新聞デジタル 香港優遇 見直しにリスク 米対中措置発表へ(写真=ロイター) - 日本経済新聞 米国務長官、香港は「自治失われた」 中国の国家安全法めぐり - BBCニュース バイデン氏、米大統領選出なら香港巡り中国に制裁科す=選対陣営 - ロイター (Reuters Japan) ウイグル人権法案、じつは「日本企業」が他人事とはいえない可能性 - 現代ビジネス 中国政府、米国の「香港人権・民主主義法」成立への対抗措置発表(中国、米国) | ビジネス短信 - ジェトロ(日本貿易振興機構) 米下院、中国高官の制裁法案を可決 ウイグル人扱いめぐり - BBCニュース 米下院がウイグル人権法案可決、中国「重要分野での協力に影響」と警告 - ロイター (Reuters Japan) 米中の対立激化 日本は傍観者でいいのか - 西日本新聞 香港情勢を甘く見た中国、巻き返しに出る可能性も - JBpress クローズアップ:香港人権法、新たな火種 民主派支援、米で成立 - 毎日新聞 香港人権法、米中関係の恒久的な火種に - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 「香港人権・民主主義法」が成立 トランプ大統領が署名 - 朝日新聞社 「香港人権・民主主義法」成立、トランプ氏が署名 中国は「断固たる対抗措置」警告 - AFPBB News 「香港人権法」とは? トランプ大統領の署名で成立、中国は強い反発【3分でおさらい】 - HuffPost Japan トランプ大統領、香港人権法に署名 中国「あからさまな覇権行為」 - CNN.co.jp トランプ氏、香港人権法案に署名 中国は反発 - BBCニュース トランプ氏もはや選択肢なく 人権法成立、米中の事情 - 朝日新聞社 中国外務省、米大使呼び出し「香港人権法」に抗議 - AFPBB News 米、香港人権法が成立 トランプ氏、結局署名 米中貿易協議に影響も - 毎日新聞 - 毎日新聞 米、香港人権法が成立 中国「内政干渉だ」報復言及(写真=ロイター) - 日本経済新聞 米大統領の署名で香港人権法が成立 中国は報復示唆 - テレビ朝日 香港人権法成立 トランプ氏、署名以外の選択あり得ず 米中貿易交渉で「取引」視野 - 毎日新聞 - 毎日新聞 「香港人権法案」という宣戦布告、米中は「臨戦状態」へ突入 - WEDGE Infinity 国際社会で模索すべき香港デモの解決策 - WEDGE Infinity 米議会、香港人権法案可決の意味 失う「特別な都市」の地位 - Newsweekjapan トランプが香港デモの支援法案に署名すれば、米中貿易戦争はさらにエスカレートする - Newsweekjapan 焦点:香港人権法案、米議会可決の意味 失う「特別な都市」の地位 - ロイター (Reuters Japan) 米上院、香港人権法案を全会一致で可決 - 東洋経済オンライン 米議会、上院も「香港人権・民主主義法案」可決 中国は反発 - Newsweekjapan 香港デモ隊、立てこもった大学構内の様子は 残るは数十人 - BBCニュース 香港理工大、事実上制圧状態に 拘束5000人 米民主化支援法案歓迎 - 毎日新聞 - 毎日新聞 香港「雨傘」元リーダー、黄之鋒氏「日本も香港人権法導入を」 産経インタビュー - 産経ニュース 米「香港人権法案」に中国激怒、揺らぐ香港の命運 - JBpress 中国建国70周年へのアメリカの姿勢と香港人権・民主主義法案(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米議会が法案を可決、星条旗にすがる香港の悲壮 - 香港2019(4) - 日経ビジネス電子版 雨傘運動リーダーが米議会で証言 「香港人権・民主法案」の可決を促す - 産経ニュース 香港の林鄭行政長官、米国に対し「介入」しないよう警告 - AFPBB News 「トランプ大統領、香港を助けて」 香港デモ隊、米国に介入求める - BBCニュース 中国:香港で数万人デモ、米議会に「香港人権法」早期可決求める - DIGIMA NEWS ( http //www.digima-news.com/ ) 香港の若者、警官と衝突続く 米国旗掲げ、民主主義求め - 朝日新聞社 香港デモ、米国の支援求め行進 一部暴徒化 - CNN.co.jp 香港で数万人デモ 「USA」コールも 米議会に「人権法案」可決求める - 産経ニュース 林外務大臣会見記録|外務省 - Ministry of Foreign Affairs of Japan ● 香港人権民主主義法案〔ノイズレスサーチ〕 ● 香港人権民主主義法案〔blog Google検索〕 ● 香港人権・民主主義法案〔Wikipedia〕 【米中関係】 / 【米中貿易】 ★ 中国、香港人権法巡り米国に初の報復-NGOに制裁 「Bloomberg(2019年12月2日 21 22 JST)」より / →ヒューマン・ライツ・ウオッチなど対象、米艦船の香港寄港も停止 →貿易関連の措置控える、「必要に応じて追加措置」と外務省報道官 中国は2日、米国の非政府組織(NGO)の一部に制裁を科し、米海軍艦船の香港寄港を停止すると発表した。米国でトランプ大統領の署名により香港人権法が先月末に成立したことに対する初の報復だが、貿易に関連する措置は控えた。 中国外務省の華春瑩報道官が同日の記者会見でこうした措置の概要を示した。制裁対象とされたNGOは全米民主主義基金(NED)やヒューマン・ライツ・ウオッチ、フリーダム・ハウスなど。 これらの団体はすでに中国本土での事業展開を制限されているが、華報道官は制裁内容の詳細には触れなかった。また、中国は8月に米軍艦2隻の香港寄港を拒否した。 (※mono....以下略) ■ 【香港速報】香港を救うウルトラC!香港人権民主主義法案可決!この先どうなる?【及川幸久−BREAKING−】 ■ 支那は「有色人種差別禁止法」で対抗せよ 「二階堂ドットコム(2019/11/20 14 55)」より / 【ワシントン=黒瀬悦成】米上院は19日、香港情勢で中国の習近平体制に圧力をかけることを狙った超党派の「香港人権民主法案」を全会一致で可決した。一国二制度を前提に香港を中国と区別し、関税や査証(ビザ)に関する優遇措置を毎年見直すことを米政府に義務づけた。下院でも同様の法案が10月15日に可決済み。両院が法案を一本化し、トランプ大統領が署名すれば成立する。 【香港】 ■ アメリカの香港人権法は‘中国人権法’の序曲では 「万国時事周覧(2019-11-20 14 12 03)」より / 遂に北京政府は、これまで隠してきた牙を剥くこととなりました。抗議活動に身を投じ、香港理工大学に立て籠もっていた学生は、警察隊の突入を前にしてみな遺書を認めたと伝わります。死をも恐れず、自らの命をも犠牲にして彼らが手にしたかったのは、自由であり、民主主義であり、そして、香港の未来であったことを思う時、その覚悟に涙を禁じ得ないのです。それがたとえ何らかの上部組織によって利用されたものであったとしても…。 今般、メディアが公に報じる犠牲者の他にも、警察によって自殺扱いにされたり、留置所等に拘留されているデモ隊参加者の数も相当数に上るそうです。警察から手酷い虐待を受けていたとする情報もあり、抗議運動に参加した人々には暴力的な弾圧の危険が迫っています。香港が第二の天安門となるリスクが高まる中10月15日、香港情勢を懸念したアメリカの下院は、全会一致で香港人権民主主義法案が可決し、次いで上院も今月19日に同法案を採択しています。邦訳では‘香港人権法’と略されていますが、‘香港人権民主主義法案’、即ち、‘民主主義’を省略せずに訳した方が、香港問題の本質をよく表しているように思えます。何故ならは、同問題は、価値観、即ち、国家体制をめぐる対立であるからです。 (※mono....中略) / 香港で起きている一連の出来事は、まさに、自由・民主主義と社会・共産主義との対立の‘熱戦化’と言っても過言ではありません。そして、米中間の関係が双方とも絶対に譲れない価値をめぐる対立へとそのステージを移した時、香港人権民主主義法は、中国全土を対象とした‘中国人権民主主義法’制定への序曲となるのではないかと思うのです(タイトルでは目下の一般名称を使用…)。 来春、習近平国家主席が国賓として訪日する予定ですが、中国が民主化要求を暴力で封じ、国民の基本的な権利や自由を弾圧する国家である以上、アメリカと共に日本国民も、同訪日を取りやめるよう日本国政府に働きかけるべきではないでしょうか。人類普遍の価値を踏み躙る中国という国のトップ、即ち、弾圧者を、心から歓迎する日本国民はほとんど存在しないのですから。そして、日本国の要人達が弾圧者に対して卑屈な笑みを浮かべて阿る姿など、見たくはないのではないでしょうか。 ★ 香港人権法案、米上院が全会一致で可決 中国が反発 「REUITERS(2019年11月20日 / 09 32)」より / [ワシントン 19日 ロイター] - 米上院は19日、中国が香港に高度の自治を保障する「一国二制度」を守っているかどうか米政府に毎年検証を求める「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決した。 下院では既に可決されており、今後上下両院の調整を経た上で、トランプ大統領に送付される。 上院はまた、香港警察に催涙ガスや催涙スプレー、ゴム弾、スタンガンなど特定の軍用品を輸出することを禁じる法案も全会一致で可決した。 ホワイトハウスはトランプ大統領が香港人権法案に署名する意向かどうかをまだ明らかにしていない。ある米政府当局者は最近、決定はまだ下されていないと述べたほか、トランプ氏側近には対中通商交渉への悪影響を懸念する向きと、人権や香港問題を巡り中国に明確な態度を示すべきと主張する向きがあるため、激しい議論が交わされるだろうと予想した。 共和党のルビオ上院議員は「香港の人々は何が待ち構えているかを分かっている。自治権と自由を損なおうとする着実な動きがあることを理解している」と述べた。 法案は、香港への優遇措置継続の是非を判断するため、一国二制度に基づく高度な自治を維持しているかどうか、米国務長官に毎年検証することを義務付ける内容となっている。 民主党のシューマー上院院内総務は「習近平国家主席に対してわれわれはメッセージを送った。あなたの自由を弾圧する行為は、香港であれ、中国北西部であれ、どこであれ容認されない。自由を妨害し、香港の人々、若者や年配者、抗議を行っている人々に対してこんなに残虐な行為を行えば、あなたは偉大な指導者ではなく、中国も偉大な国にはなれない」と強調した。 <中国は反発> 中国外務省は20日、同法案の上院可決を非難し、国家の主権と安全保障を守るために必要な措置を取ると表明した。 外務省は声明で、米政府は香港と中国の問題への介入をやめ、香港関連法案の成立を阻止する必要があると主張した。 外務省報道官は声明で「事実と真実を無視している。ダブルスタンダードが適用されており、香港情勢をはじめとする中国の内政に露骨に干渉している」と表明。 「国際法と国際関係に関する基本的な規範に深刻に違反している。中国は非難し、断固として反対する」と述べた。 .
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副紗社会主義共和国 国旗 国章 地図 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【国章ファイル名】) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【地図ファイル名】) 先代 次代 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【先代国家国旗ファイル名】)【先代国家国名】 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【次代国家国旗ファイル名】)【次代国家国名】 国の標語 働く、学ぶ、そこに標がある 国歌 【国歌】 基礎情報 目次 公用語 【公用語】 概要 歴史 軍事 陸軍 海軍 空軍 領域 地域 都市 施設 関連項目 首都 [[]] 最大の都市 【最大の都市】 政府 国家主席 [[]] 首相 [[]] 面積 総計 【面積】km 2 水面積率 【水面積率】% 人口 総計 【人口】人 人口密度 【人口密度】人/km 2 その他 建国 1705年 通貨 服(HKHK) 概要 これからくわしくかいていくのだ 歴史 軍事 事実上では国の正規軍として活動しているが、実際は党の軍隊であり、副紗共産党の指揮で活動する。徴兵制度を採用しており、18-26歳までの男子に原則2年の兵役がある。 陸軍 国家規模の割には強力な戦力を保有しており、戦車だけで1000輌程度、装甲車両も1500輌ほど保有している。しかし大半は旧式化した装備であり、早急な更新が求められている。 海軍 小規模ながら駆逐艦やフリゲート艦を保有している。 空軍 領域 地域 都市 施設 関連項目 国家 アウレージ大陸 フレルミエ - グランダ帝国 - コユール - シャノワール - ナルヴァウレジア - ファタ・モルガナ - ワーシイワ - エレイソネス 北オリエンス大陸 晋迅共和国 - ガイエン - 本京 - リベント 中央オリエンス大陸 フェレス合衆国 - 中島国 - レーンカルストン - ユーリア - ナリシア - 八沙魏 - 南オリエンス大陸 センリーネ - エイネルイッファ - 桜羅 - 副紗 ワーレリア大陸 北ワーレリア連邦 - グリア共和国 アウメア大陸 アウメア環境保護協会(ミュルネニヤ・ゼルディアヴェニ、スゴマドローニア、ハウヤメ大衆国、タラニア静寂委員会、ユラフ共和国)-MAM勢力圏(マズストュミア共和国、ルフィスマ連邦共和国)-ベルン主義勢力(アウメア・ベルン主義諸州連合)-その他(ショウツキ共和国、ソビメア連合国、ヴュルス・ベルン国、パルガ合衆国)
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126 :名無しさんの主張:2013/12/06(金) 20 44 26.47 ID ??? はははっ、ここまでお花畑だと、きっと自殺するんじゃね。 現実を知った時に。 https //www.youtube.com/watch?v=6K2ZihFpGvI (※編集者注:ロンドンの地下鉄でイギリス人男性が日本人女性を罵る動画) 129 :名無しさんの主張:2013/12/06(金) 20 58 46.38 ID ??? 126 「叔父が拷問で殺された」「戦争で降参した人を処刑した」「いとこを二人殺された」 偏見に満ちたものかもしれないが人間として真っ当な倫理に基づく差別。 言い返す女性に対して嘲笑するわけでもなくきちんと言い返している。 サヨナラ!とわざわざ日本語まで使ってくれるユーモア。 割って入った男性(イギリス人?)にもきちんと自分が日本人を憎む理由を述べるイギリス人男性。 この男性が人種差別発言で「逮捕」されるという日本では考えられない結末。 むしろ感動してしまったわ、人種差別主義者ですら真っ当な倫理観を持っている上に このレベルの発言でも逮捕されるというイギリスの公共精神。 この男性も皮肉抜きで可哀想に思えて来た、辛い事あったんだろうね。 イギリス人ってヨーロッパの中では一番民度が低いとか聞いてたから驚いたわ、やっぱ凄いね彼らは。 つーか君ってわざとこういう感想を抱かせるためにそういう微妙な動画貼り付けているでしょ? ありがとうね、イギリスとイギリス人の魅力を教えてくれて。 131 :名無しさんの主張:2013/12/06(金) 21 07 33.32 ID ??? 126「はははっ、ここまでお花畑だと、きっと自殺するんじゃね。現実を知った時に。 」 動画の男性「日本人にいとこを殺された、日本人は嫌いだ出ていけ。」 どっちが低レベルな発言か自分で解らないものかね。 248 :名無しさんの主張:2013/12/07(土) 16 12 00.22 ID ??? 昨日の 126の男性が標準的日本人に比べて不快さがない理由って 「相手を茶化したり脅せば黙らせる事が出来る」と思いあがっていないからじゃないかな? 自分の意見(ねじまがった意見だけど)を相手にぶつけようとしてるだけで、 茶化しや脅しで黙らせようという卑怯な手は使っていない。 日本人ってどうしても相手を気にしてしまう性格してるから 茶化しや脅しで黙り込んでしまうんだよね。 そういうのに負けない姿勢を取り続けるのって大事だと思う。 ■アンネシュ・ベーリン・ブレイヴィーク 77人殺害極右レイシスト 日本と韓国を多文化主義に否定的な国家として挙げ、そのような国家を賛美賞賛 麻生太郎に会いたいと発言。日本人医師による精神鑑定を要求。日本大好き ■ディランルーフ 黒人9人殺害レイシスト 北東アジア人は生来の人種主義者で、北東アジアと白人が同盟を組むのは反対しないと発言、日本人はレイシストなので大好き。 ■ジャン=マリー・ル・ペン 国民戦線創始者 極右排外主義 日本の国籍法が理想 日本は美しい国 と日本大好き。 ナチスのユダヤ人虐殺に肯定的 ■ニック・グリフィン イギリスの極右白人至上主義者 日本の排外主義が理想。ナチスのホロコーストを否定 ■ジャレッド・テイラー 白人至上主義者 オルタナ右翼の教祖 日本生まれ16歳まで日本で過ごす。日本語ペラペラ 黒人やヒスパニックは劣等だと考えている。 ■ブルーノ・ゴル二ッシュ 国民戦線No2 京都大学に留学 妻は日本人 排外主義 ナチスのホロコーストを否定している ■リチャード・B・スペンサー 白人国家主義者、ナチスが好きでユダヤ人が嫌い 「日本はアメリカみたいに多様性がなくていい」と発言 オルタナ右翼の名付け親。
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前節までで、差し当たり本書の議論は尽くされている。 しかし、保守主義というテーマは、いかにも誤解され易いテーマであって、有り得べき誤解に対して、あらかじめ何等かの釈明を試みて措くことは、あながち無益ではなく、むしろ必要ですらある。 もし、そうであるならば、前節までの行論の中で、当然予想される誤解について、逐一予防線を張って措けばよさそうなものであるが、そうもいかない。 何故ならば、保守主義という言葉は、本論で問題としている議論領域を遥かに越えた、極めて多様なイメージを伴って用いられているのであって、保守主義を巡る誤解もまた、その多様なイメージに因って来るものだからである。 従って、保守主義を巡る誤解についての釈明は、本論の議論水準とは一段異なった、より広い土俵において為されねばならない。 本節では、本論に述べられた意味における保守主義が、自らの呼び醒ます多様なイメージの中にあって、一体何でないのか、すなわち、保守主義とは何でないかを論じることによって、保守主義を巡る幾つかの誤解に対するささやかな釈明を試みて措きたい。 保守主義、わけても新しい保守主義と言えば、いわゆる新自由主義(Neo-Liberalism)のことかと思う向きも、あるいは少なくないかも知れない。 たとえば巷間ハイエクは、新自由主義の泰斗ということにされている。 保守主義と自由主義との関係については、おそらく最も誤解の生じ易い論点であるに相違ないので、是非とも釈明して措かねばならない。 また、保守主義は、近代の産業主義と民主主義、あるいは合理主義と個体主義を根底的に批判する、反啓蒙の思想に外ならない。 それでは、保守主義は、たとえば環境社会主義(Eco-Socialism)に代表されるような、いわゆる反近代の思想なのであろうか。 保守主義と反近代主義との関係については、近代文明における保守主義さらには進歩主義の位置付けを迫る論点であり、是非とも釈明して措かねばならない。 さらにまた、保守主義は、何よりも社会・文化の伝統を擁護せんとする態度である。 従って、保守主義は、たとえば日本の社会・文化に固有な伝統をどのように捉えるか、といった問題を避けて通る訳にはいかない。 保守主義といわゆる日本主義(Japanism)との関係については、保守主義の近代文明における位置付けとも複雑に絡まった論点であり、是非とも釈明して措かねばならない。 本節では、以上の三つの論点について、極簡単に触れることにする。 いずれの論点も、かなり大きなテーマであることもさりながら、本節の狙いは、飽くまで本論に述べられた保守主義を巡る、有り得べき誤解を防いで措くことに限られるからである。 この20世紀末の現代において、保守主義と言えば、自由主義、わけても新自由主義を思い浮かべることは、むしろ当然である。 19世紀の最後の四半分に端を発して1970年代に至る、ほぼ一世紀の長きに亘って、進歩主義の旗印は、福祉社会主義あるいは民主社会主義さらにはケインズ主義を含む、最も広い意味での社会主義によって担われてきた。 20世紀は、経済的成長や社会的平等といった福祉(welfare)を目的として、経済社会を合理的に管理せんとする運動が、言わば最高潮に達したという意味において、まさに社会主義の世紀だったのである。 このような社会主義の進攻に直面した保守主義が、社会主義の対抗思想としての側面を持つ自由主義と、ほとんど分離不可能なまでに接近して見えたということは、あまりに当然である。 保守主義は、19世紀を通じて真剣を交えてきた当の相手である自由主義と、社会主義なる新たな敵を前にして、公然と手を結んだかに見えたのである。 ましてや、さいもの社会主義もようやく陰りを見せ、小さな政府や自由な市場を求める新自由主義の運動が、かなりの勝利を収めたかに見える、20世紀の最後の四半分において、保守主義が、社会主義による積年の抑圧から解放された喜びを、自由主義と共に分かち合っているように見えたとしても、また、極めて当然である。 社会主義との、ほぼ百年に及んだ戦いもひとまず終わり、勝利の美酒を同盟軍と共に酌み交わすひととき、といった具合である。 しかし、保守主義と自由主義との、このような同盟関係は、うたかたの夢に過ぎない。 何故ならば、自由主義とは、19世紀を通じて、保守主義と死闘を繰り広げて来た、進歩主義の尖兵に外ならないのであり、20世紀に入って、進歩主義の旗手たるの地位を、社会主義に追い落とされたと言えども、その啓蒙の嫡出子としての本質には、些かの変りもないからである。 蓋し、自然権としての個人の自由は、人間的自然としての理性による支配とともに、啓蒙の精神の求めて止まぬ処であった。 自由主義の、進歩主義としての性格は、言わば骨絡みなのである。 従って、20世紀における、保守主義と自由主義との接近は、社会主義の凋落が決定的となった今日においては、むしろ両者間の距離にこそ注目すべきなのである。 それでは、保守主義と自由主義わけても新自由主義は、いかなる点において重なり合い、また、いかなる点において袂を分かつのか、このことが問われねばならない。 ここで注意して措かねばならないことは、自由主義と呼ばれる社会思想の中には、必ずしも社会主義と対立せず、むしろ広い意味での社会主義に含まれると言った方が良さそうなものがある、ということである。 たとえば、個人の自由を(形式的にではなく)実質的に保障するためには、個人の自由に任せて措くだけでは全く足りず、国家が、社会に対して(消極的にではなく)積極的に介入し、これを合理的に管理せねばならない、とする類いの自由主義(※注釈:いわゆるリベラリズム=マイルドな社会主義)である。 このような自由主義は、なるほど自由主義を名乗ってはいるが、社会全体に対する合理的な管理を要請するという点において、むしろ広義の社会主義と呼ぶべき主張である。 因みに、このような自由主義は、バーリーンの言う積極的自由を称揚する態度であり、19世紀末には、新自由主義(※注釈:T.H.グリーンらのnew liberalism であり、neo-liberalism とは違うことに注意)と呼ばれた立場である。(世紀末には新自由主義が流行るようだ。) ここでは、このような自由主義を、社会主義に含めて考えることにし、自由主義としては言及しないことにしたい。 自由主義とは、差し当たり、他者による強制のない状態としての自由、すなわち、バーリーンの言う消極的自由を擁護する態度である。 従って、自由主義は、国家が社会全体を合理的に管理せんとする態度と両立しない。 何故ならば、社会全体を合理的に管理することは、たとえば社会全体の福祉といった目的を効率的に達成すべく、社会に内蔵する資源を動員し行為を配列することに外ならないのであって、それは、個人が、自らの資源と行為を自由に処分することと、真っ向から対立せざるを得ないからである。 言い換えれば、社会全体の合理的な管理は、国家による個人に対する何等かの強制、すなわち、国家による個人の自由の制限を、不可避的に含意しているのである。 もっとも、自由主義は、国家による個人に対する強制の総てを否定する訳ではない。 たとえば、個人の行為が、他者の自由を侵害して為される場合、国家が、その行為の差し止めや、他者に与えた損害の賠償などを、個人に強制することは、自由主義と言えども全く否定しない。 むしろ、自由主義とは、個人の自由を他者による侵害から保護することにこそ、国家の役割があるとする主張とさえ言い得る。 しかし、国家が、個人の(消極的)自由を、その侵害から保護することと、個人の(積極的)自由を、たとえば無知や貧困や失業やといった、その障害から解放するために、社会全体を合理的に管理することとは、全く異なる事態なのであって、自由主義は、前者の国家のみを肯定し、後者の国家を厳しく否定するのである。 従って、自由主義は、社会全体の秩序を、(他者の自由を侵害しない限りにおける)諸個人の自由な行為に委ねることになる。 すなわち、自由主義は、社会全体の秩序を、国家が合理的に設定するものではなく、諸個人の自由な行為の累積的な帰結として自然発生的に生成されるものである、と捉えるのである。 因みに、ハイエクの言う自由主義とは、まさにこの意味における自由主義に外ならない。 ハイエクは、社会を合理的に設定された組織として捉える、最広義の社会主義に抗して、社会を自然発生的に生成された自生的秩序として捉える、このような自由主義を擁護するのである。 この意味における自由主義が、保守主義とほとんど過不足なく重なり合っていることは明らかであろう。 すなわち、この意味における自由主義は、社会を合理的に管理せんとする進歩主義に対抗する、保守主義の一局面そのものなのである。 しかし、そうであるからと言って、自由主義のあらゆる局面が、保守主義と一致する訳では必ずしもない。 自由主義には、社会を、個人の意図や情緒や欲求やに還元し得るし、また、すべきであるとする傾きが、避け難く存在している。 たとえば、社会のルールとしての法を、自然権を保有する自由な諸個人の合意に還元する、社会契約論や、さらには、社会のルールとしての法を、何ものにも制限され得ない自由な主権者の意志に帰着する、主権論といった、近代啓蒙の個体主義は、いわゆる自由民主主義として、今日なお、自由主義の内にその命脈を保っている。 自由主義は、なるほど、近代啓蒙の合理主義に対して、保守主義とその批判を共有しているのであるが、しかし、近代啓蒙の個体主義に対しては、必ずしも一線を画してはいないのである。 この意味において、自由主義は、依然として、進歩主義の一翼を担っている。 因みに、急進的な自由主義が、何ものにも制限され得ない国民主権を標榜する、無制限の民主主義に変転する例は枚挙に暇がない。 個人が自らの行為を自由に選択し得るとするならば、自らの属する社会の制度もまた、自らの自由な同意に基づいて選択されるべきだ、という訳である。 保守主義が批判するのは、まさに、このような無制限の民主主義に外ならない。 なるほど、保守主義にとっても、個人の行為は自由に選択され得るものであり得るが、しかし、社会の制度全体は、個人の行為を可能にする前提となりこそすれ、個人の合意によって自由に選択され得るものでは決してあり得ない。 従って、保守主義は、このような無制限の民主主義を帰結する、いわば社会契約論的な自由主義とは、全く両立し得ないのである。 因みに、ハイエクは、このような無制限の民主主義を峻拒している。 すなわち、ハイエクもまた、保守主義と同様に、社会契約論的な意味における自由主義とは、ついに両立し得ないのである。 従って、保守主義は、社会を諸個人の自由な行為の累積によって生成される秩序として捉える、言わば自然発生論的あるいは慣習論的な自由主義とは、ほとんど過不足なく重なり合うが、社会を諸個人の自由な意志の一致によって設定される秩序として捉える、社会契約論的あるいは自然権論的な自由主義とは、全く両立し得ない。 また、保守主義が、社会を諸個人の欲求の自由な実現のために(国家が)制御すべき対象として捉える、いわゆる功利主義的な自由主義(ここでは社会主義に含めた)と、鋭く対立していることは言うまでもない。 言い換えれば、保守主義は、自由主義のヒューム的(慣習論的)な伝統には極めて親しいが、そのロック的(自然権論的)な伝統、さらには、そのベンサム的(功利主義的)な伝統には全く疎遠なのである。 現代における自由主義の復興は、そのベンサム的な伝統を排除することにおいては、なるほど意見の一致を見ているが、そのヒューム的な伝統あるいはロック的な伝統のいずれを継承するかについては、必ずしも意見の一致は見られない。 ハイエクのようにヒューム的な伝統に棹さす者もいれば、ノージックのようにロック的な伝統の嫡流たらんとする者もある。 いずれにせよ保守主義は、自由主義あるいは新自由主義のあらゆる潮流と手を結び得る訳ではない。 保守主義は、自由主義のただ一つの潮流とのみ与し得るのである。 あるいは、そのような自由主義は、自由主義の一つの潮流であると言うよりも、むしろ保守主義そのものであると言うべきなのかも知れない。 蓋し、自由主義のヒューム的さらにはバーク的な伝統こそが、保守主義の本流を形成してきた当のものに外ならないとも言い得るからである。 保守主義は、近代の産業主義と民主主義、あるいは、啓蒙の合理主義と個体主義を懐疑する、反啓蒙の思想である。 それでは、保守主義は、近代文明を否定しまた超克せんとする、反近代の思想であるのか。 ここに、保守主義を巡る、最大の陥穽が潜んでいる。 本書で明らかにしたかったことは、啓蒙の合理主義と個体主義とが、あたかも、その最も誇るべき価値であるかのように見なされている近代社会と言えども、社会という事態である限り、啓蒙の合理主義と個体主義とによってはついに捉え得ない、第三の性質を俟って始めて存立し得るということである。 すなわち、近代文明もまた、一個の文明である限り、啓蒙の精神の最も忌み嫌う、何等かの伝統に係留されて始めて存続し得るのである。 従って、反啓蒙の思想は、必ずしも反近代の思想ではあり得ない。 むしろ、反啓蒙の思想は、近代という社会の存立の秘密に接近し得る、ほとんど唯一の思想なのである。 この反啓蒙の思想と反近代の思想とを取り違えた処に、保守主義を巡る、幾多の悲喜劇が生じたのであった。 なるほど、保守主義を貫く反啓蒙の精神は、時として、近代文明そのものを拒絶しているかのようにも見受けられる。 たとえば、バークが、フランス革命を否定するに当たって、あたかも、中世への復帰を唱導しているかのように見える処がない訳ではない。 あるいは、日本において、伝統への回帰が語られる時、あたかも、古代の復古が号令されているかのように見えることもないとは言えない。 しかし、真正の保守主義は、いまここに生きられている社会をこそ、その存立の秘密の顕わとなる深みにおいて肯定せんとする営みなのであって、いまここに生きられている社会を、少なくともその最深部において否定し去ることなど決してあり得ないのである。 いまここに生きられている社会とは、差し当たり、近代社会の外ではあり得ない。 あうなわち、保守主義は、反啓蒙の精神を採ることによって、いまここに生きられている、近代という社会を、その存立の深みにおいて肯定せんとしているのである。 しかし、そうであるからと言って、近代を肯定することは、古代や中世を否定することでは些かもない。 真正の保守主義は、近代の社会を存立させている秘密と、古代や中世の社会を存立させていた秘密とが、それほど違ったものではあり得ないことを、重々承知しているからである。 社会を存立させる秘密の顕わとなる、その最深部においては、時代の如何に拘わらず、常なるもの、すなわち、伝統が、生きられているのである。 啓蒙の精神とは、古代や中世やさらには近代において生きられている伝統の一切を否定して、人間の理性と個人の自由の下に、全く新しい社会、すなわち、彼らの言う近代社会を建設せんとする試みに外ならない。 保守主義は、啓蒙の精神を懐疑することによって、古代や中世の伝統を生きられたそのままに肯定する一方で、それが、近代社会の存立をその最深部において支えている伝統と、それほど遠いものではなく、むしろ、密かに連なりさえしていることを承認するのである。 すなわち、保守主義は、生きられている伝統を擁護することによって、啓蒙の進歩主義ばかりが如何にも目立つ近代文明を、その最深部において肯定しているのである。 従って、保守主義は、反近代主義ではあり得ない。 保守主義は、たとえばマルクス主義や国家社会主義のように、近代の超克を志している訳でもないし、たとえばロマン主義や環境社会主義のように、前近代の桃源郷を夢見ている訳でもない。 マルクス主義や国家社会主義は、反近代を標榜しているにも拘わらず、実は最も急進的な合理主義を帰結するという意味において、まさしく啓蒙の嫡出子と呼ばれるに相応しいし、ロマン主義や環境社会主義は、なるほど反啓蒙の思想ではあるが、近代文明の唯中に、帰るべき常なるものを見出し得なかったという意味において、ついに反近代の思想でしかあり得ない。 マルクス主義や国家社会主義は言うまでもなく、ロマン主義や環境社会主義もまた、ついに保守主義ではあり得ないのである。 さらに、わけても環境社会主義は、たとえばエコロジーや反原発といった、その反近代の運動において、極めて急進的な個体主義の様相を呈することが、少なくないのであって、むしろ、啓蒙の自然権論を体現していると言っても、ほとんど言い過ぎにはならないのである。 総じて、マルクス主義や国家社会主義、さらには環境社会主義をも含む、比較的狭い意味における社会主義は、最も急進的な啓蒙主義以外の何ものでもない。 保守主義は、このような反近代の仮面を被った啓蒙主義とは、決して両立し得ないのである。 保守主義は、人間とその社会が、何等かの伝統に係留されて始めて存立し得ることを強調する。 しかし、社会やあるいは文化の伝統とは、(本書に述べられた《遂行的なるもの》であるがゆえに)その具体的な様相に一歩でも踏み込もうとするならば、それが遂行されている地域や歴史に相対的なものとして示されざるを得ない。 すなわち、具体的に生きられている伝統は、たとえば、イギリスの伝統であり、日本の伝統であり、あるいは、東京の伝統であり、京都の伝統であり、はたまた、西ヨーロッパの伝統であり、東アジアの伝統なのである。 従って、保守主義が伝統を擁護すると言った場合、その擁護すべき伝統は、具体的には、何等かの地域や歴史に固有な伝統であらざるを得ないことになる。 言い換えれば、保守主義は、具体的には、地域あるいは歴史に固有な保守主義としてしかあり得ないのである。 従って、たとえば日本において保守主義を語ることは、取りも直さず、日本において生きられている伝統を擁護する、日本に固有な保守主義を語ることに外ならない。 それでは、そのような保守主義は、自文化中心主義、ナショナリズム、あるいは日本主義と、どこが違うのであろうか。 日本の保守主義など、皇国主義と大同小異ではないのか。 このような疑問が当然に生じて来ると思われる。 さらに、このような疑問は、日本に特徴的なもう一つの事情によって、いよいよ深まらざるを得ない。 なるほど保守主義は反啓蒙の思想であった。 しかし、そもそも啓蒙思想とは、西欧近代において誕生した、西欧近代に固有の思想に外ならない。(もっとも、啓蒙思想が西欧に固有な思想であるか否かは、なお検討すべき課題である。) 西欧近代は、その色鮮やかな表層のみに目を奪われるならば、あたかも、啓蒙思想一色によって塗り潰されているかのように見受けられる。 言い換えれば、保守主義は、反啓蒙の立場を採ることによって、反西欧の態度を帰結するのではないか。(保守主義が、反近代の態度を帰結し得ないことは既に述べた。) すなわち、保守主義は、その西欧における機能はいざ知らず、日本を含む非西欧においては、啓蒙という名の西欧文化中心主義あるいは西欧文化帝国主義に対抗する、反西欧の思想として機能しているのではないか。 このような推測のしばしば行われていることも、無下には否定し得ない。 もし、このような推測が、当を獲たものであるとするならば、日本の保守主義は、反西欧主義という意味において、ますます日本主義に接近するのではないか。 なるほど、日本主義は、近代の合理主義と個体主義との対極にあるとされる、日本の伝統に立脚した、反啓蒙の思想であることには間違いない。 しからば、日本の保守主義は、反啓蒙の伝統文化の咲き誇る東亜の盟主として、啓蒙の革新文明に堕落したあ西欧に宣戦すべきなのであろうか。 しかし、ここで想い起こすべきは、保守主義が、反近代の思想ではついにあり得ないということである。 すなわち、保守主義が、伝統を擁護すると言った場合、そこで語られている伝統は、いまここで生きられている近代社会の存立を、その深層において支えている伝統に外ならないのである。 従って、日本の保守主義が、日本の伝統を擁護すると言った場合、そこで語られている伝統は、いまここに生きられている日本近代の存立を、その深層において支えている伝統の外ではありえない。 言い換えれば、日本の保守主義は、近代文明の日本における顕現を、その深層において、肯定しているのである。 現代の日本において生きられている社会が、紛れもなく近代社会である以上、日本の保守主義は、日本の近代社会に、肯定すべき何ものかを見出さざるを得ない。 保守主義とは、そういったものなのである。 従って、日本の保守主義は、日本の伝統を、それが反近代であるから擁護するということでは些かもない。 むしろ、それが日本近代の存立に不可欠であるからこそ擁護するのである。 この間の事情は、西欧においても全く変わりはない。 たとえば、イギリスの保守主義は、イギリスの伝統を、それがイギリス近代の存立に不可欠であるからこそ擁護するのである。 このように言えば、イギリスの伝統と日本の伝統とは全く違う、といったお馴染みの議論がすぐにでも思い浮かばれよう。 もとより、イギリスの伝統と日本の伝統とが同じである筈もない。 しかし、近代文明における反啓蒙の橋頭堡という意味においては、彼我の伝統は、いわば機能的に等価なのである。 すなわち、近代文明における啓蒙の精神は、近代文明の圏内においては、ほとんど同一であり、その意味において、普遍的である。 さらに、近代文明が、啓蒙の精神のみによっては存立し得ず、反啓蒙の伝統を俟って始めて存立し得るという事態もまた、普遍的である。 しかし、近代文明の存立に不可欠な反啓蒙の伝統が、具体的に何であるかとなると、これは、近代文明の圏内においても、様々であり得る。 すなわち、近代文明という、いわば地球大の文明の存立に不可欠な伝統は、近代文明の圏内にある様々な文化に固有な伝統以外ではあり得ないのである。 言い換えれば、近代文明とは、それを担う様々な文化に固有な伝統を前提として、始めて可能であるような文明なのである。 従って、近代文明において、啓蒙の進歩主義は、なるほど普遍的であり得るが、反啓蒙の保守主義は、反啓蒙という一点を除いては、決して普遍的ではあり得ない。 近代の保守主義は、反啓蒙という機能においては等価であるが、それを担う実体としては異文化である、固有の伝統のいずれかに係留されざるを得ないのである。 これは、社会あるいは文化の伝統が、本書に述べた《遂行的なるもの》であることの、ほとんど必然的な帰結である。 このような立論は、近代文明と西欧文化との間に如何なる差異も認めない向きにとっては、なかなか理解し難いものであろう。 しかし、近代文明とは、ほとんど全地球を覆う、優れて普遍的な文明なのであって、西欧文化や日本文化をも含む、極めて多様な文化あるいは社会によって担われている、と考えることはそれほど無理なことであろうか。 古代や中世の歴史においては、単一の普遍な文明が、多数の固有な文化あるいは社会によって担われている例は、枚挙に暇がない。 中国文明、インド文明、イスラム文明、ギリシア・ローマ文明など、総て、そのような文明の例である。 そもそも、文明と呼び得る程にも普遍的であり得るためには、その内部に少なくとも複数の分化あるいは社会を包含していることが、ほとんど必須の条件であると言ってもよい。 近代文明もまた、そのような文明の一つなのである。 従って、西欧の社会も、日本の社会も、それが近代文明を担っている社会の一つであるという点においては、些かの相違もない。 しかし、それらの社会が、近代の社会として存立するに当たって、具体的に如何なる伝統を不可欠なものとしているかについては、それぞれに固有の事情が介在しているのである。 たとえば、イギリスの近代社会の存立に当たって、間柄主義の伝統の不可欠である筈もなく、あるいは、日本の近代社会の存立に当たって、アングリカニズムの伝統の不可欠である筈はない。 いずれにせよ、近代の保守主義は、普遍的な近代文明の存立にとって不可欠な伝統を、個別的な地域文化に固有な具体性の中に見出していかねばならないのである。 このような保守主義が、単純な自文化中心主義やナショナリズム、あるいは反西欧主義や日本主義に、そう易々と陥り得ないことは明らかであろう。 保守主義は、いまここに生きられている社会が、近代文明の下にある社会であることを、よく承知している。 さらに、保守主義は、自らの社会に固有な伝統を擁護することが、近代文明の下にある総ての社会にとって、不可避の要請であることも、また、よく承知している。 従って、保守主義は、自らの固有な文化が、近代文明の下にある総ての社会において、生きられるべき普遍の伝統となり得るなどとは夢にも想わない。 ましてや、保守主義は、自らの固有な文化が、近代文明それ自体と対抗せざるを得なくなるとは、全く考えもしない。 保守主義は、自文化中心主義やナショナリズム、さらには反西欧主義や日本主義では、ついにあり得ないのである。 しかし、そうは言っても、近代文明と、それを担っている地域文化、わけても西欧文化との判別は、かなり複雑な課題である。 どこまでが近代文明の普遍的な特徴であり、どこまでが西欧文化の個別的な特徴であるかは、極めて識別の困難な課題なのである。 従って、西欧の保守主義はいざ知らず、日本の保守主義は、近代文明の唯中に極めて分離し難く纏わり付いている西欧に固有な伝統と、自らに固有な伝統との葛藤を引き受けねばならない。 近代文明の下における、地域文化相互間の葛藤は、依然として開かれた問いなのである。 しかし、近代文明が、地域的な固有文化を超えた、全地球的な普遍文明であり得るとするならば、この問題は、必ずや解決されるに相違ない。 そのとき、保守主義の擁護すべきは、地球文明の存立にとって決して逸することの許されない、全地球的に生きられる言わば普遍の伝統であるのかも知れない。 そのときに在っても保守主義は、地球文明のキー・ストーンとして、なお生きられねばならないのである。
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平和主義 戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認
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フェイルディラシア星系惑星ロマーニア(現地名:第一管制宙域第一惑星)上にある第一行政管区を首都とし、機械種が多数を占める立憲君主制国家。第一種文明。 目次 目次 設定 国名 国歌 歴史参加前 星団会議参加後 政治制度 派閥 税制 外交移民受け入れ 機械種族新興国家支援策 星団会議脱退 国交が開設された国家(開設順) 経済労働 司法制度 例外 教育局 惑星特徴第一惑星 代表的な都市 住民人口構成 機族 成人年齢 奴隷 文化幸福至上主義 自由 教育制度 養子制度 軍事開国前 開国後 外部リンク 設定 国旗 国の標語 幸福が至上 国歌 幸福至上主義社会帝国憲法前文 公用語 共通語 国家元首 ベアトリクス・ペートラ・ベルガー皇帝 首星 第一管制宙域第一惑星 首都 第一行政管区 最大都市 第七行政管区 公式略称 社会帝国 英語国名 Supremacy of Happiness Social Empire 通貨 ドニア 国名 幸福至上主義社会帝国 機族の幸福至上主義を是とする社会によって構成される帝国という意味。 固有名詞を一切含まない国名は帝国が土地に縛られない全機族のための存在という思想による。 国歌 国歌は幸福至上主義社会帝国憲法前文だが、これはその通り憲法前文に曲をつけただけのものである。 歴史 参加前 約千年ほど前に人類種と二角人との種族闘争によって双方が絶滅したことにより、機族が惑星唯一の文明種族となる。 その後、惑星内で完結した省エネルギー社会を構築し平和で緩やかな時が流れる。 全機族統一評議会共産主義連合から国民選挙による国体変更によって誕生した国家。 その後星団の他の知的生命体への関心が高まり星団会議に参加することを決定する。 星団会議参加後 4133年、長らく禁じられてきた宇宙開発が実施される。以後宇宙移民が急速に進む。 革新派主導のものとで改革開放による星団会議所国との交流が図られるもD01条約及び惑星領有問題など失敗が続き改革派は政治的影響力を失う。この政治的空白による混乱の一つの収束として4140年1月10日、白い流星事件が発生。第322行政管区限定の局地的ではあったものの軍民巻き込む本格的な武力衝突がおき死者3000万人を超える。 革新派が諸外国との交流の必要性を説き再び主流を取り戻すも、外交方針が転換され柔剛合わせて協力に諸国に働きかけ始まる。 しかしながら失政を挽回できず保守派に主流を奪われ4152年に鎖国体制が決定される。 関連する歴史項目 政治 制度 立憲君主制 民主的 -----◆- 独裁的 政治的左派 -◆----- 政治的右派 開放社会 ------◆ 閉鎖社会 自由経済 ------◆ 中央計画経済 常備軍 -◆----- 徴兵軍 タカ派 ----◆-- ハト派 介入主義 --◆---- 孤立主義 立憲君主制だが皇帝は政府により任命される一官吏に過ぎない。現皇帝ベアトリクス・ペートラ・ベルガーは270年前の建国時に任命された初代皇帝。皇帝は平時において務めがなくその強大な独裁権は全く使われない。 皇帝のもとには最高会議が置かれ平時の事実上最高機関である。議員数は11名、非公開で皇帝の次の命令権を持つ。最高会議は長期生産計画や重大な国事判断のみが行われその影響力に反比例するかのごとく命令数自体は多くはない。だが皇帝と違い日常的に業務を務めている。 法律は執政府内務局法制部が定める。民主政ではないので議会はない。 執政府という機関全体が一種の政治的審議組織となっており、法制では頂点こそ執政府長官ではあるものの各局長級や部長級といった役職者の意見に大きく左右される慣習がある。そしてそれら各役職者もその部下や研究者の意見に左右されるので実際は執政府全体の意思が強く反映される土壌となる。 4152年に国家という社会体制の次世代として提唱されたセルネットワークを検討することが決定。その後検討と推進を繰り返しそれまでのトップダウン型ピラミッド方式の組織原則がボトムアップ型ネットワーク方式に切り替わることとなる。国家という枠組みとしてはその際に幸福至上主義社会帝国は終焉することとなる。 派閥 以下は帝国内の主な派閥。主流な派閥を上にしている。 急進的幸福至上主義者 次点を占める多数派。機族の幸福のみならず全ての生命の幸福のためにより強い政府介入とより一層の精神制御を求める。諸外国への介入を求める一派でもあり、一刻も早い幸福のためには少々の強硬手段も許容する。急進的改革派とも。 進歩的幸福至上主義者 最も主流な多数派。機族の幸福を実現するため政府による積極的な介入を求める。穏健左派、或いは開明的改革派とも。 無政府主義者 帝国を解体し、機族はこれまでの個体主義を廃し、群体としてより機械的になることを求める。 保守的孤立主義者 孤立主義に戻り惑星内で完結すべきとする派閥。又機族は他の種族と相互理解が不可能なので幸福にすべきは機族に限るべきとも主張する。独立孤高主義派とも。 擬似人類主義者 古来より推進しているのは少数だが、最も多くの機族から共感と憧憬を抱かれている思想。人類に似せるためより徹底した擬似活動を求める。彼らは機族としての種の繁栄より擬似活動が機族の存在意義であると主張し擬似活動のためなら自滅と崩壊も許容する。保守的旧約派とも。 開放主義者 過激な少数派閥。現在の機族のほぼ全ての価値観・制度・風習などを旧時代の奴隷的存在であると断じ、機族独自の発展を行うべきとする急進的改革派。独立主義派、開明的旧約派とも。 反動的共産主義者 現在の幸福至上主義は過ちであり機族の幸福は絶対的価値を持ち得ないので幸福の強制はやめるべきとする派閥。別に共産主義を主張しているわけでは必ずしも無いが他の反動主義者とひとまとめにされる。 懐古主義者 1000年前の文明を蘇らせようとする派閥。常に少数派だが同時に常に一定の支持を得ている。 以下は派閥とすら成長していない思想・主義。 終末的破滅主義 既に機族は存在意義を失い今直ぐ全機族が滅びるべきとする思想。たまに影響された機族が自殺する。 管理責務思想 機族以外の全ての生物が健全な発展をするために管理保護するのが機族の責務であるとする思想。なにが健全な発展なのか、なぜ責務なのかといった根拠が弱く思想としてより理想論や心得として受け止められた。 自律主義(セルネットワーク主義) 新たな社会体制であるセルネットワーク主義を構築し巨大凡帝国圏を構築しようとする思想。近年急速に支持者を増やしその真偽について盛んに研究されている。セルネットワーク主義は簡単にいえば従来のトップダウン方式のピラミッド型組織ではなくボトムアップ方式のネットワーク型組織が次世代組織であると主張する学説。 税制 社会帝国に税はない。機族は各行政管区に公共サービスや行政サービスの代金を支払い、社会帝国には国民基本料金を基礎として各種代金を支払うことが国税に相当する。社会帝国・行政管区はその収入をもとに運営されている。 代金は様々なものに及び行政サービスはもちろん安全・空気といったものにも代金が要求される。 しかしながらほとんどは自動で収支が行われるため機族が意識することは少ない。そもそも過不足があれば行政管区及び社会帝国が補填や追加徴収を行うことが殆どであるし、売買に通貨を使用することはなく自動的に電子決算が行われる。これは機族が全員接続されその行動がハード・ソフト両面で監視されているから可能となっている。 外交 これまでは他国に関わるべきではないという原則があり鎖国を行うなど孤立主義であったが人類入植に伴う国外への関心の向上により一転介入主義に転じている。 外交方針としては主に機族を幸福にすべく他国への『啓蒙』活動を進めるともに、友好的な交流を推進する宥和政策となっている。しかしながら機械種のみとなって数世紀がたっている社会帝国では多種族への理解・友好という機会がまず殆ど失われており、死という概念・異文化という存在・理解するされるということ等々が忘れらており最初に人類種が入植に来た際は武力衝突に発展した。彼らに悪意はないが彼らをまともに相手にしていたら話が通じないのも確かであり異文化交流を一から進める状況になっている。 社会帝国では積極的な移民受け入れを行っているが、その際に思想を含む持ち込み検査、人権を無視した再教育によって強引に幸福至上主義にする他、更生の余地なしと判断されると収容所に入れられるため望んで行くものは思想的賛同がある者だけである。 4130年代後半に入ると外交上の失敗が続き社会帝国の孤立化が進む。同時に孤立主義が台頭しそれまでの革新路線に見直しが求められ始めた。4140年1月10日に起きた白い流星事件は大規模コロニーが深刻な被害を被るなど機族に大きな損害を出したが、社会帝国に与えた衝撃も大きく革新派の縮小への圧力が強まる結果となった。 移民受け入れ 社会帝国は移民受け入れを大々的に推進しているが当然と言えるのかほとんど希望者は居ない。 そもそもなぜ彼らが移民政策を推進しているのかというと、急進的幸福至上主義者が原因である。彼らは社会帝国にとどまらない全星団、全銀河のあらゆる生命を幸福にすべきと考えているが当然他の主権国家にそんなことをすれば大問題である。彼らの強硬派はそれさえも無視しているが社会帝国としては他の主権国家に干渉する気はない。そこで他国の生命を『幸福』にするために社会帝国民となってもらうという方針が出た。すなわち「自国民なら好き勝手できるから家に来な」という主張であるがこれが現在の社会帝国の外交方針となっている。 機械種族新興国家支援策 社会帝国は機械種族新興国家への支援策として包括的且つ継続的な支援を実施している。 被援助条件は機械種族国家・社会帝国との友好関係を目指していることのみ。 支援決定後すぐさま資金・燃料・資源を各3000ずつ支給、その後も必要な資源を格安或いは無償で支給する。又、相互安全保障として社会帝国統合軍の駐留などにより怪獣・他国からの軍事的脅威を排除する。 なお、国家運営全般の助言も行いその運営を補佐する。(ゲーム的効果は余り有りませんが設定が思いつかない・報道が書けない・なにすれば良いのか分からない。など有りましたらご相談に乗ります。ただし社会帝国の中の人がゲームが上手いとかではないのでご注意を) (ゲームバランスを考慮し、社会帝国から大量に無償供与を受ければ通常それだけ社会帝国の影響圏に入ると考えてください。それがデメリットかはプレイヤーの判断によりますが一般的に外交的自由さは失われます。有償・少額の無償援助のみだとそれらの影響は少ないでしょう。お望みのゲームプレイとご相談の上お決めください。この支援策は本ゲームの新規者開拓と社会帝国の友好国発見を目的にしたものです。この件についてはお気軽に外交スレなどにお書き込みください。) 星団会議脱退 多くの外交的失策、異文化交流の失敗を受けて革新派はその勢力を減少させた。それまで目指された融和と理解が恐れられ孤立と不干渉が求められる。執政府執政長官の交代によって革新派は主流から転落これを決定打として開国の再検討が行われる。 4152年4月2日に星団会議からの脱退を決定。以後は孤立体制へと戻る。 国交が開設された国家(開設順) ズェムリア帝国 ツォルマリア文明統一機構 ファルローン星間都市連合事実上失効 酒呑国家鬼ヶ島 ポザラザカ共和国 所属組織・締結条約D01条約失効 経済 経済は国有財産修正計画経済制。執政府経済局策定の経済管理計画に基づき運営される。 また通貨ではなくポイント(ドニア)が通貨に変わるものとして利用されている。 ただし、配給制ではなく資本主義と同じく消費者の自由意志で売買が行われている。 労働 社会帝国には勤労という概念が乏しい。社会帝国においては全機族を対象に一定額の無条件支給が行われており、それは最低生活費に等しいため極端な例として働かなくても生きて行くことはできる。そもそも共産主義体制だった頃から労働は政府の指示によるものだったが、社会帝国でも労働の自由はあるものの推奨される労働以外につくにはそれなりに面倒な手続き審査を受ける必要がある他、働かなくても生きていけるので多くの機族は働かないよりは働いたほうが楽しいという意識で労働している。彼らにとって労働とは苦痛なものではなく自身の満足のために行う娯楽の一種なのである。 司法 制度 司法は執政府内務局警務部が警察活動全般を、司法局が裁判を行う。 裁判は三審制。 第一級裁判所 最高裁判所の一種類。原則として終審。 第二級裁判所 高等裁判所の一種類。大事件或いは高度な政治事件などは必要に応じて第二級から開始。 第三級裁判所 地方裁判所・一般裁判所・少年裁判所の三種類。 地方裁判所は一定面積ごとに設置され、一般裁判所は一定人口以上の都市に設置される。 どちらも内容に変わりはないが、どちらかと言えば地方裁判所は軽犯罪以下、一般裁判所はそれ以外という使い分けがされている。 少年裁判所は未成年・準成年の犯罪係争その他を担当する。 例外 最高会議特別法廷 最高会議の判断で開廷。第一級判決後でも行われ主に重大な政治事件や国家公安に関わるものなどの他、国家目的に反した裁判にも行われる。原則判決が最終決定。 軍事裁判 軍務局の判断で開廷。主に軍人の軍令違反などで行われる。戦時及び基地内などでは軍部は司法局の裁判権が及ばない。 教育局 通常の司法制度とは別に教育局思想教育部による思想教育が行われる。これらは幸福のために必要なあらゆる手段が許可されており、思想教育に拒否は原則許されないが、たまに強硬に抵抗する者がいるのでその時は教育士達が時に優しく、時に強制的に連行する。 基本的にはカウンセリング、集団生活、催眠療法といった様々手段が取られ、教育が成功するまで開放されることはない。最終的な教育方法は対象の頭脳を直接書き換える再書き換えと呼ばれる方法が取られる。基本的に知能部分は直接操作が禁じられているので、大抵は自己成長でブラックボックス化しており人格の変更や記憶の健忘がときたま発生する。深刻な障害が発生した場合は再起動が行われ、それでも深刻な障害が続く場合は調査のため研究される。その場合対象機族は死亡扱いとなる。 惑星特徴 第一惑星 帝国の主星であり唯一の保有惑星 よくある海洋型惑星である。惑星環境は機族にとって都合の良いように改変されている。 各地に旧時代の遺物が厳重に保存されている。風化や侵食といった崩壊を防ぐため遺物はその多くがドーム状の保護施設で覆われている。その規模は大小様々で半径1mから最大数十キロに及ぶ巨大なものが無数に存在する。 それらは惑星各地の地表部分を覆っているため、そこに在住する機族の生活領域はその上に外殻が作られた更にその上に存在する。 代表的な都市 第一惑星は300を超える行政管区によって区分けされており、各行政管区が実効上の最小行政単位でありその下にある都市を全てを管轄している。 第一行政管区 帝国の政治中枢。人口は120万。一般人の出入りは禁止されておりこの管区は政府により全面的に管理されている。 第七行政管区 行政管区最大人口である1030万を誇る。文化・経済の中心地であり大都市圏を形成している。 第322行政管区 宇宙開発が開始されてから始動した第一制宙管区から切り替えられた行政管区。その後分割された。宇宙圏での政治的中心地。研究施設も多い。 住民 人口構成 国民の殆どが機械種であり政府の積極的な移民受け入れがあってもほとんど移民が来ないため人口構成は帝国人がほぼ全てを占める。 帝国の機械種は自身を機族と呼ぶがこれは歴史上の産物である。機族はほぼ人類と変わらぬ姿だが彼らの行動は初めて会うものを(特に人類種を)驚かせる。 機族 機族は一言で言えば高度な人型ロボットだ。外見は人類種と変わらず、その生活様式、文化の多くが酷似している。 機族の誕生は工場で生産されエネルギーを注入されて発生し、そこに生殖は一切存在しない。但し擬似的な生殖行為による出産も可能である。 その後人類種と同じ成長をたどるように体を交換していくことが、機族にとっての成長となる。 機族にとって体とは服と同じであり全くの別の体になることは珍しことではない。中には毎日体を変えるものもいるがさすがに機族の中でも変わり者認定される。 ただしその外見はどれも人類種と酷似するものばかりとなる。 記憶領域を直接操作することは無く、外部感覚器官が獲得した情報を記憶し、時には忘却や勘違いを擬似的に発生させる。 老いはなく、寿命も存在しないが150年を過ぎると多くの機族が自ら自殺する。200年を超えて生きるものは少なく、300年を超えるものはほとんどが特殊な事情を持つものである。 これら自殺は定められた手続きを経て行われ、分解再利用される。 このように機族の人生とそれに伴う風習は無駄ばかりである。わざわざ体を複数用意し成長を擬似的に再現し、不必要にも関わらず人間と同じような食事や排泄を行い、意味ないの死を選ぶ。 記録よれば、それらは彼ら機族が数世紀前、まだもうひとつの種族(学術名:二角人)が生存していたときの名残でしか無い。 今は滅んだその種族が先に滅んだ人類を恋しがり、その悲しみを癒すために彼らは人類種の真似を始めたとされている。 それを望んだ種族が滅び、誰も必要としなくなっても機族は変わらず人類種と同じ姿をし、人類種と同じ生活をし、人類種と同じく個性を持ち続けている。 長い時の流れで大分歪となったそのロールプレイが彼らの文明を作り上げている。 成人年齢 帝国においては19歳以上が準成年、25歳から成人である。 19歳から25歳の間は段階的に義務権利が拡充される。 奴隷 主に自己破産や犯罪を犯すなどで国籍を剥奪されたものに適用される身分。少数だが多額の対価と引換に身売りするものも居る。人物その者が売買され居住、職業の自由や自己決定権といった一部の権利が制限される。多くの奴隷は国家が保有するが一部の奴隷は国民に所有される。奴隷という名称だが法で保護されており殺害や傷害は当然犯罪であるし所有者の奴隷の扱いが不適当と判断されれば処罰されることもある。また帝国奴隷協会への加入が義務付けられ協会により支援が行われる。奴隷身分の子は国籍を取得できる。所有者と交渉し自己の所有権を手にいれれば再び国籍を取得できる権利を得る。なお奴隷は狭義の国民に含まれないので税の殆どは非課税となる他国民の義務と権利が制限される。 文化 幸福至上主義 帝国の国是であるこれは文字通り幸福を至上とする思想である。幸福の前には人権や道徳の価値は絶対的に劣り、幸福のためにはあらゆる手段が正当化されるといる極めて急進的リベラルな思想である。 これにおいては幸福の基準は当人の自由意志であり自由意志に近ければ近いほど幸福であるとする。 そしてその自由意志が万人の幸福を阻害しないよう管理統制するのが政府の役目である。この点において政府は国民の思想教育とその自由意志の達成を行う義務を負う。 思想史的にはその誕生は闘争時代の旧約まで遡ることが出来、その後自由主義、全体主義に影響を受けながら発展する。直接的に元となったのはロッレシア派(自由個人主義派社会学)のバラが著作した「自由意志本位―制限と自由、及び意識の幻霧化―」で提唱されたアイダラムとされる。その後企業家バーレイムが発展させおおよそ現在の形になる。 自由 自由は帝国において特別の価値を与えられる。幸福は自由意志に決定される以上自由こそが幸福の条件と言えるからだ。なので帝国においては自由の範囲は想像以上に広く、奴隷になる自由(身体の自由)、自殺の自由(生存の自由)、性別を変える自由、住所氏名といった個人情報を変える自由、同性異性無機有機その数問わず結婚する自由(自由恋愛)など様々な自由が保証されている。そして同時にそれが本当に自由意志であるかを判断することは厳重に行われている。自由意志の剥奪は殺人よりも重い罪とされている。 しかし、その自由意思は政府によって操作することを認めているので、政府は自由意志に反しないよう無数の手段で国民の自由意志を操作し、結果として自由により不幸になることを抑えている。 国民は鳥かごが透明であるならいくら籠に囲まれようとも受け入れている。見えるものは広大な大空のみだからだ。 しかしながら根源精神学者タグワイヤは機族に自由意思は存在しないと指摘した上で、そもそも自由という概念が空想上のものであるとし現行の自由制度とその根源である幸福至上主義を批判している。 教育 制度 帝国は18歳まで義務教育制度を導入している。以下の年齢区分ごとに区切られた教育課程あるいはそれに相当する教育を受けることが義務付けられておりこれに関する費用は無償であるが正当な理由なくこれを拒否することは許されない。これは教育権が国家にあるという方針による。 6~12 初等教育 12~15 中等教育 15~18 高等教育 高等教育までの就学率は全国で80%程になり、そのうち国外での大学教育に相当する専門教育課程・広汎教育課程・特殊教育課程に進学するのは10%以下である。 養子制度 機族は全て工場で生産されるが、始動したては赤ん坊と同じである。 生まれたての子供は機族の中から選考して未婚、既婚を問わず教育を委任される。委任対象に制限はなく記録上では9歳の子供が委任されたこともある。原則委任は拒否できない。親は子どもが18になるまで教育する義務があり、それ以降は子供の判断に任される。ただし25歳になっても親子関係を継続した場合は審査され特に問題がない場合は独立させられる。 子どもが独立すると正式には親子関係は消滅するが、大抵は親子として関係を継続することが多い。 また子どもを国家が教育することも多い。国子と呼ばれるこの子供たちは大抵は施設で集団生活を営み親子と同じく18歳から25歳の間に国子の判断で独立する。 軍事 開国前 帝国の前身である全機族統一評議会共産主義連合の後期から戦争といった武力衝突は殆ど無かった。あるとすれば極少数の過激派テロリストによるもののみである。 よって軍部は伝統的に縮小されてきたのみならず何度か廃止或いは組織替えの議論が巻き起こるほどその存在意義が薄れていた。それは帝国になってからも同じであり総兵力は200万を超えることはなかった。これは全国的な戦争行動が不可能な規模であり事実上軍部は被侵略戦争に対し衛星軌道上を最終防衛ラインとする宇宙空間限定の防衛作戦を策定し、ここを突破された場合降伏するのみとしていた。 開国後 しかし、帝国が開国後一転介入主義に転じると軍事力の必要性が急速に高まり軍拡が決定される。とは言え長期にわたり小規模であった軍組織は急速な拡充を困難にしており、その拡大は進んでいない。 そこで4135年3月14日に大規模な軍制改革が行われた。これにより軍は漸次解散し新たに設立された統合軍が帝国軍となる。主に宇宙軍と地上軍に分けられるが宇宙軍が主流・中心であり地上軍は宇宙軍の戦略のもとで運用される下部組織となる。これは現代戦争において惑星戦は衛星軌道からの質量攻撃で敵を殲滅できるので地上戦の必要性は低いという考えからである。 4135年7月にズェムリア帝国と技術交流条約D01が締結され、軍近代化の支援を得るが第三回技術交流にて社会帝国の不備により条約は破棄される。 4141年に大量破壊兵器「陽子粒子加速砲ムク4141OHMA」を配備。 外部リンク 帝国外交窓口 帝国報道窓口
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321 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 04 59 ID gg1M/x3f 0/13 ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスク 怪奇主義の黄金時代①322 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 00 ID gg1M/x3f 1/13 ハァ・・・ハァ・・・ ハァ・・・ハァ・・・323 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 01 ID gg1M/x3f 2/13324 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 02 ID gg1M/x3f 3/13 ∩_∩ ハァハァ…ハァハァ… (Д・;,,,,) ≡≡=- (ヽノ |つ ≡≡==- |x | ≡≡==- (,/' ヽ_っ ≡≡=-゛'゛″゛'`";"'゛`゛"'";`''゛;'゛゛`"'゛゛'゛";"''`゛'``"゛'"`゛`"゛゛';゛″""';`''`ぽろろ:(逃げないと…そうしないと…殺されるッ!)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アレは……325 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 03 ID gg1M/x3f 4/13ぽろろ:(アレは…そう、あの時あのおじさんに出会ってしまって……) ;; ;;λ ;;! ;; wヽ 从从 ;;;;;w;;; ;j;; ゝ ∩_∩ ;;; ;;;; ;; ;; ,;; ;;;;;/ (;・Д・,) ∧_∧ と つ ( ;;; ;;;; ) ∧ ∧ ,,∧ | x | Y つ つ ≫- ':"Д゚')д";;> U'⌒'U (_,、_ノ、_ノ ~(;; __ノ,,uuミ; ;;;v; ;;;w;;、; ;;w (;; ;) (; ;;) w ;v;; v;: ;w;;j ゛"`゛ ゛'""'``゛ (; ;;;;) (; ; ;) ,、、.,.w,,、,.,、., 丿; ; ;; ; ;;! ;、;;vゞ /;; ;;; w ;;; ; j;; ; ; ヽ ;; ; w;; w ,;; v ; ;i ;; w ヽ ; v;; ; 、 ;; ; w ,, 〕 ゚゛"``''゛"゛"" "`^ 〉 ; ;;;w ,, ;;;';; ; ; ^;;i /矢の男:もしかしたら、と思って撃ってみたが……やはり駄目だったか (ショセンヒギャクキャラダシナ)。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(驚いてついとっさに『能力』を……) ;; ;;λ ;;! ;; wヽ ;;;;;w;;; ;j;; ゝ ∩_∩ ;;; ;;;; ;; ;; ,;; ;;;;;/ (;・Д・,) ∧_∧ と つ Σ(;;; ; ;;;; ) ∧ ∧ ,,∧ | x | Y つ つ ≫- ':"Д゚')д";;> U'⌒'U (_,、_ノ、_ノ ~(;; __ノ,,uuミ; ;;;v; ;;;w;;、; ;;w (;; ;) (; ;;) w ;v;; v;: ;w;;j ゛"`゛ ゛'""'``゛ (; ;;;;) (; ; ;) ,、、.,.w,,、,.,、., 丿; ; ;; ; ;;! ;、;;vゞ /;; ;;; w ;;; ; j;; ; ; ヽ ;; ; w;; w ,;; v ; ;i ;; w ヽ ; v;; ; 、 ;; ; w ,, 〕 ゚゛"``''゛"゛"" "`^ 〉 ; ;;;w ,, ;;;';; ; ; ^;;i /矢の男:ムッ、貴様ッ!何時からそこにいたッ!!ぽろろ:えっ、あ、あのつい今…さっき…それより、おじさんそのちびギコ…… もしかして…矢の男:ああそうだ。私がやった。私自身の崇高なる目的のためになァ…! …そしてそれを見た貴様も同じ目に遭ってもらうッ!!!326 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 06 ID gg1M/x3f 5/13(出してしまったんだ……まさか…)━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃━━┛ ━━┛ ━━┛ ━━┛ ━━┛ '━━┛ ; ;;;;; ; ;;; ;;;;; ;; ; ;;; ; ;; ;;;;;;;; ;;;  ̄ ̄ ̄| | | | | | _ ,, ; ; ;;;; ; ; /  ̄| ̄ ヤ ア ア ア ア ;: ; ;;;;;;;;; ''; ; ;;; ;;;;; ;; /\  ̄| ̄ ノ '''^'` ,,....; ; ;;; ; / \ | ___─ ; ;;;;;;;;;; , ;;;;;;;;;;;;;;; 、,w,..,.i.λ.,, '''''' ' ;;;;;;;;;; ;; ;;λ ;;! ;; wヽ |||| |||| |||| |||| 从从 ;;;;;w;;; ;j;; ゝ ||| ||| ||| ||| ∩_∩ ;;; ;;;; ;; ;; ,;; ;;;;;/ Σ ∧_∧ て (;・Д・,) (;;;; ;;;;; ) と つ ( ;; ;;; 、 ヽ | x | | <‐',_,)‐≪∧,,∧ ,,,,,,∧,,∧ U'⌒'U (_(__) ;;#。 ,。)),,; ζ゚;Д ;; ;;;v; ;;;w;;、; ;;w (;; ;) (; ;;) w ;v;; v;: ;w;;j ゛"`゛ ゛'""'``゛ (; ;;;;) (; ; ;) ,、、.,.w,,、,.,、., 丿; ; ;; ; ;;! ;、;;vゞ /;; ;;; w ;;; ; j;; ; ; ヽ ;; ; w;; w ,;; v ; ;i ;; w ヽ ; v;; ; 、 ;; ; w ,, 〕 ゚゛"``''゛"゛"" "`^ 〉 ; ;;;w ,, ;;;';; ; ; ^;;i / ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃ ━━┓┃┃'━━┓┃┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ━━┛ ━━┛ ━━┛ ━━┛ ━━┛327 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 10 ID gg1M/x3f 5/13(すみません。「改行が多すぎる」というエラーメッセージが出た為5/13は二つに分けます)矢の男:こんなガキに見られちまうとはなァッ!自分が情けなくなってくるぜッ!! まあいい、どうせテメェはすぐにブッ殺されるんだからよォォォォッ!!!ぽろろ:!? その『能力』はッ!!まさか!矢の男:貴様にも『見える』のか?貴様もしかして…!ぽろろ:ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスクッッッ!!! (ズギャァァァァン)矢の男:なっ!?……328 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 11 ID gg1M/x3f 6/13(僕以外にも、この呪われた『能力』を使う人がいたなんて……!!)  ̄ ̄ ̄| | | | | | _ /  ̄| ̄ ヤ ア ア ア ア /\  ̄| ̄ 丿 / \ | ___─ ; ;;;;; (\(ヽ从,.λ ; ;;; ;;;;; (\巛(ヽ′`゜`ヽ ;; ; ;;; (ヽζノ) ・/W,・ヾ ; ;; ;;;;;;;; ;;; (ノγ《 ,ノ从ゝノ ,, ; ; ;;;; ; ; (/ξ(ソ .,_,,,.ζ ;: ; ;;;;;;;;; ''; ; ;;; ;;;;; ;; (/ν´```^ '''^'` ,,....; ; ;;; ; |||| |||| |||| ; ;;;;;;;;;; , ;;;;;;;;;;;;;;; ||| ||| ||| 、,w,..,.i.λ.,, '''''' ' ;;;;;;;;;; ∥ ∥ ∥ ;; ;;λ ;;! ;; wヽ 从从从| ;;;;;w;;; ;j;; ゝ Σ∩_∩て;;; ;;;; ;; ;; ,;; ;;;;;/ Σ ∧_∧ (,,,・Д・,) (;;;; ;;;;; ; ) と つ ( ;; ;;; 、 ヽ | x | | <‐',_,)‐≪∧,,∧ ,,,,,,∧,,∧ U'⌒'U (_(__) ;;#。 ,。)),,; ζ゚;Д ;; ;;;v; ;;;w;;、; ;;w (;; ;) (; ;;) w ;v;; v;: ;w;;j ゛"`゛ ゛'""'``゛ (; ;;;;) (; ; ;) ,、、.,.w,,、,.,、., 丿; ; ;; ; ;;! ;、;;vゞ /;; ;;; w ;;; ; j;; ; ; ヽ ;; ; w;; w ,;; v ; ;i ;; w ヽ ; v;; ; 、 ;; ; w ,, 〕 ゚゛"``''゛"゛"" "`^ 〉 ; ;;;w ,, ;;;';; ; ; ^;;i /ぽろろ:…おじさんも使えたの?僕と同じ力。 でも、僕もそうだけどそれ以上にッ! とてもドス黒い『邪悪』なオーラを感じるッ!矢の男:……そうか。やはり貴様も『スタンド使い』ッ!! だがしかし!それがどうしたと云うのだ!? 依然私の勝利に変わりは無いからなァァァァァッ!!329 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 12 ID gg1M/x3f 7/13 ∩_∩ ハァハァ…ハァハァ… (Д・;,,,,) ≡≡=- (ヽノ |つ ≡≡==- |x | ≡≡==- (,/' ヽ_っ ≡≡=-゛'゛″゛'`";"'゛`゛"'";`''゛;'゛゛`"'゛゛'゛";"''`゛'``"゛'"`゛`"゛゛';゛″""';`''`ぽろろ:(僕だって十分『邪悪』な存在だ。『あの人』に会うまでは あのおじさんよりも邪悪だったかもしれない。 お腹が空いたら、相手が泣き喚いても何しても構わずに『喰らい尽くしていた』。 でも、だからこそ……330 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 13 ID gg1M/x3f 8/13(だからこそ…)三≡ 三 二=≡三 ≡≡三=二三三≡三 ≡二≡三三≡=≡三三=三二≡三 | ≡二≡二=三==三≡三 三二≡≡≡ | | | ─┼─ | |  ̄ ≡=二≡三 == ≡二三≡二≡ |\ ─┼─ ヤ ア ア ア ノ ==≡ ≡三 ≡三=≡二=三≡ 二 | │ __/ =≡三=二≡=≡三二 二三二 ≡=三 ,,-、 ∩_∩ il!| ≡三 (\(ヽ从,.λ 三 ≡= ヽ ヽ _ (~\,, ・Д) i|l| ≡≡ (\巛(ヽ′`゜`ヽ ;: 三≡= / ̄/ ̄_ / ノ ) ヽ ヽ il|l| ≡三 (ヽζノ) ` ´ /∴ ; ==≡= (_(__)ι ∨ | ヽ_i|i|l| ⌒) ;⌒)≡≡ (ノγ《 ,ノWWゝ て; . 三二 ≡ (ノ´`ヽ、) ⌒));:⌒)⌒)≡≡ (/ξ(ソ .,_,,,.ζヽ∵`三≡三 `,⌒))≡≡(/ν´```^ ─┼─┐| | ─ | |  ̄ / イ イ イ ツ | | __ノぽろろ:ぃぇぁッ!!矢の男:クッ!!(速いッ!)332 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 25 ID gg1M/x3f 9/13(おじさんの勝手な都合だけで殺されたちび達の為にも…)三≡ 三 二=≡三 ≡≡三=二三三≡三 ≡二≡三三≡=≡三三=三二≡三三二= ≡二三≡三 =三二≡≡≡二≡二=三==三≡三 三=≡=≡三二≡≡≡ 三二=二=三三=三二二 二=≡二三≡ 三 三≡二三= ≡=二≡三 == 三≡≡三=二=三 ≡二三≡二≡ ≡二≡=≡≡ 二=≡三 二= ≡===≡三=三三 ==≡ ≡三 ≡三=≡二=三≡ 二二≡三≡三三二 =≡ 二二==≡二三≡≡二=三≡ ≡ 二三≡三≡≡=二==≡三=二≡=≡三二 二三二 ≡=三二=====二≡二三≡≡二三三≡ 三≡ 三≡二三二=≡≡=二= (\(ヽ从,.λ 三三≡三二三=≡三 二=≡三二 ∩_∩ =二=≡(\(ヽ从,.λ 彡彡 ′`゜`ヽ .:` ==二 三=≡二≡≡三二 (,,,, ・Д) バッ!! 三≡二 (\巛(ヽ′`゜`ヽ 彡彡 ` ´ / ゜";,ミミミ ∧_∧ 三≡三≡二≡ (二´) =Ξ´) =二≡ (ヽζノ) ` ´ /;: ,彡 , ,ノWWゝ て .‘;ミミミ ( ;; ;;;; ;; ) 三二=≡二= | x ヽ 三=== (ノγ《 ,ノWWゝ て∵;、彡 _,,,.ζ ヽ^.`; ミミ と,.ヘ ;;;(`_) スタッ 三二≡ (ノ´`ヽ、) 三≡=≡ (/ξ(ソ .,_,,,.ζ ヽ.`.彡彡' ミミ,.λ ミ (_ヽ、__)そ 三二 二三≡(/ν´```^ ミミミミ `ヽ ;,∴、 ─┼─┐l | ─┼─ ─┼─┐l | ─┼─ ミミミミ ` ´ / ,`,;, | | ─┼─ イ | | ─┼─ イ ミ ,ノWWゝ て・:^ | | | | | | ミミξ(ソ .,_,,,.ζ ヽ '゛;,, ─┼─┐l | ─┼─ ミ(/ν´```^ | | ─┼─ イ | | |ぽろろ:ぃぇぁ!ぃぇぁ!ぃぇぁッ!矢の男:意外にやるな!クソッ! このままじゃラチがあかねェ…何とか隙を見つけてパンチをブチ込まねェとなあァーーッ!!333 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 25 ID gg1M/x3f 10/13三≡ 三 二=≡三 ≡≡三=二三三≡三 ≡二≡三三三≡ =二三≡≡=三三二= ≡二三≡三 =三二≡二≡二=三==三≡三 三=≡=≡三二≡≡≡ 三二=二=三三=三二二 二=≡二三≡ 三 三≡二≡ 二三 ≡=三三三= 三≡≡三=二=三 ≡二三≡二≡ ≡二≡=≡≡ 二=≡三 二= ≡===≡三 ==≡ ≡三 ≡三=三≡≡二=三≡ 二二≡三≡二 =≡ 二二==≡二三≡≡二=三≡ ≡ 二三≡三≡≡=≡三=三≡二三≡三≡≡≡ 三二=二=二≡ 二三≡≡二三三≡ 三≡ 三≡ w,.,.,,,,.ii.,...v,... .?w.,,三≡二三≡二三==二= 三≡三==≡三≡三 ≡二 三≡= =三 〔 ; ; i;;v;;;;;, ; !,; 三≡=二=三 ≡≡二 三≡===三≡三三 三二 三≡三二≡ (\(ヽ从,.λ ノ ; ; w;; ; .! ; ; v; ; v ∩_∩ 三≡二=三≡==三二二=三≡ 二≡ 三≡三≡二 (\巛(ヽ′`゜`ヽヾヘ^'''`ヘ´ソ ; v ; ; i;; (,,,, `Д) ババッ 三≡二=三三≡二三 ⌒)⌒)====≡三 (ヽζノ) ` ´ :`゚;;:∴ 〆; ! ;;;v;; │ =Ξ´)) 三≡ ≡三三 二= ⌒)^~⌒):⌒))≡二三≡= (ノγ《 ,ノWWゝ ∵: ,`゚;、 〉; ; ; ;;;;;; | xヽ 三≡二≡二≡=三 ;:゚⌒))~⌒)⌒)`,.=≡三二= (/ξ(ソ .,_,,,.ζ .'; ,.∴^、 ) ;;;w (ノ´`ヽ、) ⌒)⌒))`⌒). ∵ =二=三 (/ν´```^ ; .、.:″,、ゞ; i ;;;; ,; / ヽ | | / ̄ ̄/ | l 彡彡彡そ / ヽ / ./ ウ 彡彡彡彡 / ヽ / ( ̄( ̄`) バッ! ∧_∧ノ ノ ノ と(; ;;; ;;;; ) __ノ (,,ノぽろろ:ぃぇぁアァッッッッ!!!矢の男:(い…岩を難無く噛み砕きやがったッ!!しかもスピードも速いッ! 奴の攻撃を喰らうのは絶対にヤバイ!!どうやって切り込む!?……クソッ…!奴がスキを見せる 瞬間は無いのか!?)334 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 26 ID gg1M/x3f 11/13(逃げてないで…) w,.,.,,,,.ii.,...v,... .?w.,, ゲプッ 〔 ; ; i;;v;;;;;, ; !,; (\(ヽ从,.λ ノ ; ; w;; ; .! ; ; v; ; v ∩_∩ (\巛(ヽ′`゜`ヽヾヘ^'''`ヘ´ソ ; v ; ; i;; (,,,;・Д) バッバッ (ヽζノ) - -ゝ /丿ゞ ; 〆; ! ;;; │ =Ξ´)) (ノγ《 ,ノWWゝ=З . }ヽ/ ;ソ 〉; ; ; ;;;;;; | xヽ (/ξ(ソ .,_,,,.ζ ゞ 〈ヘ/ ) ;;;w (ノ´`ヽ、) (/ν´```^ ソ ;; 》ヘ,、ゞ; i ;;;; ,; ゛`´゛゛'゛゛′ ゛゛'゛''゛゛゛'゛'''゛'''゛` ∧_∧ ( ; ; )そ / ノ / ヽ (_丿〈_(_丿、__つ ゛゛'゛゛'´"""^`゛`^`゛矢の男:……ッてあれ?う…動きが止まった!?ぽろろ:あれッ?……何でもう『お腹いっぱい』になっちゃうの!?岩しか食べて無いのに何でッ! ……しまった!例え『喰らいつく』のが空振りしてもそこの『空間』を食べちゃうからだッ!! それを入れた体積は…えっと『モナー2人分くらい』!お腹いっぱいになっちゃう量だよ…! どうしよう……矢の男:…そう云う事かッ!ならば貴様をブッ殺すチャンスが出来たと云う訳だッ!! 少してこずったが所詮ガキはガキ、大人しくしてれば楽に死ねたのによオオオッッ!! 徹底的に痛めつけて腹の中のビチグソぶちまけてやっからよオオオオッ!!!!!ぽろろ:(すごい殺気……逃げなきゃ…逃げなきゃ!!)335 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 27 ID gg1M/x3f 12/13 ∩_∩ ゼェ…ゼェ…(⌒ (Д-;,,) ゼェ…ゼェ…(⌒ | ∪| |x. | U⌒U゛'゛″゛'`";"'゛`゛"'";`''゛;'゛゛`"'゛゛'゛";"''`゛'``"゛'"`゛`"゛゛';゛″""';`''`゛゛" ;"ぽろろ:(『覚悟』を決めて戦わなきゃッ!)336 :怪奇主義の黄金時代① :03/08/26 05 28 ID gg1M/x3f 13/13 ∩_∩ (,,・Д・,,) と つ | x | U'⌒'U'""'""'""; """;""゛"'`゛""" ; ゛""`゛"゛´'"""゛゛'゛'゛゛゛";""";``^"""'; ゛""`'"゛"゛゛‘`''゜; '`゛"ぽろろ:ちび達の無念を晴らす為にもッ!!僕が戦わなきゃいけないんだッ!!! /|__________ TO BE CONTINUED… ||||||| \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄