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[部分編集] 愛 [英傑]羽柴秀吉 Sレア #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (240x300)拡大画像 必要兵力 20 Lv1 攻 2620 防 2840 知 3350 LvMAX 攻 5240 防 5670 知 6690 スキル [天下統一【火】] Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 両 コメント 「まだだ!まだ出世するぞ!!」織田信長に仕え、草履取りから天下人にまで成り上がった。人たらしの巧さは戦国一。 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [一夜城]羽柴秀吉 Sレア #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (240x300)拡大画像 必要兵力 20 Lv1 攻 2890(3938) 防 3120(4254) 知 3680(5018) LvMAX 攻 6818 防 7374 知 8698 スキル [天下統一【火】] Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 両 コメント 「それそれ!一夜で城が完成ぢゃ!!」織田信長に仕え、草履取りから天下人にまで成り上がった。人たらしの巧さは戦国一。 備考 LvMAXの数値は2MAX ↓進化↓ [部分編集] 愛 [金ヶ崎]羽柴秀吉 Sレア #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (240x300)拡大画像 必要兵力 20 Lv1 攻 3180 防 3440 知 4050 LvMAX 攻 7556 防 8175 知 9639 スキル [天下統一【火】] Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 両 コメント 「よーし!ここが踏ん張りどころぞ!!」織田信長に仕え、草履取りから天下人にまで成り上がった。人たらしの巧さは戦国一。 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [賤ヶ岳]羽柴秀吉 Sレア #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (240x300)拡大画像 必要兵力 20 Lv1 攻 3500 防 3780 知 4460 LvMAX 攻 8270 防 8945 知 10543 スキル [天下統一【火】] Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 両 コメント 「さあさあ!運命の分かれ道ぢゃ!!」織田信長に仕え、草履取りから天下人にまで成り上がった。人たらしの巧さは戦国一。 備考 ↓進化↓ [部分編集] 愛 [天下統一]羽柴秀吉 Sレア #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (240x300)拡大画像 必要兵力 20 Lv1 攻 3850 防 4160 知 4910 LvMAX 攻 9041 防 9782 知 11534 スキル 天下統一【火】Lv1/7 自分自身の攻防アップ 売却価格 両 コメント 「ここまで来れたのも皆のおかげぢゃ!!」織田信長に仕え、草履取りから天下人にまで成り上がった。人たらしの巧さは戦国一。 台詞 「皆の手前ああ言ったが.....お主のおかげぢゃ」 バレンタイン台詞 「この草鞋型チョコレートは気に入ってくれるかの??」 備考 LvMAX数値は10%継承5MAX時のもの コメント [英傑]マイペ台詞「この懐で温めた草履、お主が履くかの??」 -- [一夜城]マイペ台詞「ははっ!!お主もこれには驚きぢゃろ??」 -- [金ヶ崎]マイペ台詞「わしもお主と共に耐えしのぐのみぢゃ!!」 -- [賤ヶ岳]マイペ台詞「お主と往くならどの道でもよいがの……」 -- [天下統一] バレンタイン台詞 「この草鞋型チョコレートは気に入ってくれるかの??」 -- 名前
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「はっ!!ほっ!!たっ!!」 草原の上に青い服を着た金髪の青年がいた。 彼は空中に向かって拳を突き出したり、蹴りを放ってみたりと、拳法の動きをしているようだった。 「ぬう…やはり体を上手く動かせんか」 そう青年の体で呟いた男の名は桃白白、世界一の殺し屋と称される男である。 そして彼が使っている体の元の持ち主である青年の名はリンク、ハイラルという国の英傑である。 リンクは騎士の家系の生まれで彼自身も凄まじい剣の腕を持つ。 しかし、その体は桃白白の本来のものとは違い、素手で戦うための鍛え方はされていない。 桃白白が習得している武術、鶴仙流の戦い方に適したものではないのだ。 (この桃白白を殺し合いの場に連れてくるのはまだいい。私ならば優勝は間違いないだろうからな) (首輪を勝手に着けたことも、どんな願いでも叶えられるという報酬が本物なら不問にしてやってもいい) (だが、私の体をどこの青二才とも知れぬ奴のものにするとは…この催しを開いた誰かさんは私の強みを分かってないようだな) 桃白白は自分の力に絶対の自信を持っている。 しかし今の体は本来の実力を十全に発揮できないものとなっている。 殺し合いという実質数十人の人間の殺害依頼も、この状態では元の体の時よりも達成までに時間がかかってしまうだろう。 (それに…私も暇じゃないのだがな) 元々、桃白白はこの殺し合いに招かれるよりも前に、殺しの依頼を受けていた。 その依頼とは、レッドリボン軍による孫悟空という少年の殺害とドラゴンボールというものの強奪であった。 それ自体は既に達成され、後は破けた服が新たに仕立てられるのを待ち、奪い損ねたドラゴンボールを回収すれば終わることであった。 だが今はこの殺し合いのためにその依頼を達成できない状況にある。 元の依頼のためにもできればすぐにでもこんなところを去りたかった。 「しかし私は世界一の殺し屋桃白白、こんな状態だろうと標的はあっという間に殺してみせよう」 桃白白はデイパックの中から一本のナイフを取り出す。 素手で殺すことを主とするのは難しくなったが、剣を使うことができないわけではない。 剣術が得意だというこの青年の体であろうと、戦うことはそうは難しくなっていないだろう。 幸い武器も支給されており、殺すための手段はまだいくらでも選べる。 桃白白には、自分が全ての参加者を殺し尽くして優勝するという未来が見えていた。 (そして全てが終わった暁には、私をこんなふさげた催しに招いた奴等も、殺してやろう) 優勝し、体が戻り、報酬が得られたのならばもはや主催者に用はない。 自分の体を勝手に変えたこと、元の依頼を邪魔したことへの落とし前を付けさせるだけだ。 【桃白白@ドラゴンボール】 [身体]:リンク@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド [状態]:健康 [装備]:月光のナイフ@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:優勝狙い。終わったら主催者も殺す。 1:まずは最初の標的を探す。 [備考] レッドリボン軍編で聖地カリンで孫悟空を殺したと思い、仕立て屋で服が出来上がるのを待っている間の時期から参戦です。 【月光のナイフ@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド】 ゲルド族の繊細な彫刻が施された剣。 美しい曲線を持つ刃の切れ味は大変鋭い。 かつては祭事にも使われたと言われている。 58 2匹で1隻 投下順に読む 60 ゴーストアンドゴースト GAME START 桃白白 23 殺してあげると彼らは言った
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武将名 レア コスト MAX能力 スキル1 ☆ スキル2 ☆ LV 攻撃 防御 豊臣秀吉(太閤) UR+ 27 60 6950 9500 極・太閤の威厳 ☆4 金城鉄壁 ☆5 織田信長(覇王) UR+ 27 60 8500 8000 極・覇王降臨 ☆4 疾風迅雷 ☆5 徳川家康(将軍) UR+ 29 60 10000 6350 極・天下平定 ☆4 疾風迅雷 ☆5
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《刻の英傑 アクラハイル》 所属勢力 アードベッグ 種族 人間、クロノクロイツ レア度 レア カード種別 ミニオン 消費マナ 5 攻撃力 4 体力 5 スキル 英傑 パッシブスキル 自分のターン終了時 デッキからランダムなクロノクロイツのカードを1枚手札に加える カード評価 クロノクロイツ中心のデッキを組む理由の一つとなる、クロノクロイツの引き込み効果を持つミニオン。 《刻の陥抄 シセラ》と違って生成ではなくデッキからの引き込みなので、リソース切れの不安がある一方で、いらない子をデッキから外すことでいらない子を手札に呼び込まなくても済むという利点にもなる。 ただし《シセラ》は生成がマナコスト2のクローンであり、しかも2枚というおまけつき。 このカードを採用するタイプのクロノクロイツデッキを作るならスペルを必要としないこととアードベッグであることを最大限生かしたい。 《シセラ》から生成された場合は、デッキに眠る《シセラ》や《刻の幻域 ニティカ》を掘り起こし、ドローでスペルを引き当てられる可能性を高められるので積極的に場に出したい。 (著・てき)
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三國志 【さんごくし】 ジャンル 歴史シミュレーション 対応機種 PC-8801、PC-9801、X1、X68000MZ-2500、FM-7、MSX、MSX2FM-16β、Windows 95~XP、Windows 7~10ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン 発売・開発元 光栄 発売日 【PC88】1985年12月10日【PC98】1986年4月30日 定価 【PC98】14,800円(税別) 判定 良作 三國志シリーズ 概要 武将システム 内政 戦争 本作特有の特徴(現象) 評価点 問題点 総評 他機種での三國志 概要 2022年現在も続く、光栄(現:コーエーテクモゲームス)の代表的な歴史シミュレーションゲーム『三國志』シリーズの元祖にあたる作品。 同時に国内初の『三国志演義』を題材としたシミュレーションゲームでもある。 2年前に発売された『信長の野望』をベースに、そちらではまだ見られなかった「配下武将」の概念を取り入れ、 後漢~三国時代を舞台にした5つのシナリオ(*1)を総勢255名の武将が入り乱れて覇を競う。 なお、本作は多数のPCやCS機に移植され、機種によって仕様に大きく差がある為、本項では特に断りがない限りPC98版(及び復刻版)を基とする。 本作のシナリオは5つ 189年 董卓打倒 195年 曹操の台頭 201年 新時代の幕開け 208年 孔明の出盧 215年 三国の時代 各シナリオで最大8勢力の中からプレイヤーが自身が担当する「英雄(*2)」を選択する。 本作のプレイ人数は0~8人。0人にした場合はCPUによるデモプレイとなる。 CPUの強さは1~10と10段階、加えて好戦的か理知的かを選ぶ事が可能。 シナリオによっては8勢力以上の勢力が登場するが、彼らをプレイヤーとして選ぶことは出来ない。 開始時にプレイヤーの選ぶ「英雄」のみ、基礎能力から-5~+5の変動が起こるルーレット方式の能力変更を行う。気に入らなければ何度でもやり直すことが出来る。 本作の「英雄」は全体的に能力が高く、特に能力値が95以上の場合は最大の100になる可能性もある為、粘れば「知力100の劉備」を作るといった事が出来る。 同様の試みは『信長の野望』や『蒼き狼と白き牝鹿』でも行われており、当時の光栄のSLGお馴染みの仕様となっている。 本作独自の要素として各シナリオにクリア条件が設定されている。 例えばシナリオ1の場合、「30国以上の国を支配しつつ、洛陽(20国)、長安(21国)も支配し、そのいずれかに君主がいる」と目標達成となる。目標が達成されると簡易的な祝福画面の後にシナリオ5に移行する。なお、便宜上はシナリオ5だが年代や勢力が変わるわけではなく、シナリオ5の目標(全58国の支配)が最終目標となる。 最終的に58国の全てを支配する事でエンディングを迎える。 武将システム 本作を象徴するシステムであり、プレイヤーが担当する「英雄」を含む全ての登場人物が「武将」として登場する。全ての武将は顔グラフィックを持ち、次のパラメーターで表現されている。 年齢 武将の年齢、マスクデータとして武将毎に寿命となる年齢が定められており、寿命の年齢を超えると「身体」が減っていく。 身体 武将の寿命に関わる。先述の通り寿命年齢を超えると下がり始め、30を切ると危険水域となり、病死する可能性が高まる。「疫病」で下がる場合もあり、疫病によって武将が寿命よりも早く死んでしまう事も起こりうる。 知力 本作では後のシリーズにおける「政治力」も兼ねており、内政、計略、外交などの様々なコマンドに影響する。知力が高い武将が所属国にいる場合、書物を他の武将に施す事で上げる事が出来る。 武力 軍事関係に影響する。後のシリーズにおける「統率力」の意味合いも兼ねている。戦争で敵を殲滅すると上昇、逆に殲滅されると下降する。 カリスマ 後のシリーズにおける「魅力」にあたる。施しの際の忠誠度の上昇や、人材登用の成功率などに影響する。 運勢 武将の運のよさ。運の悪い武将はコマンドを行った際に捕縛されやすい等の影響がある。史実あるいは演義で討ち取られたり非業の死を遂げた武将は低い傾向がある。 経験 コマンドを行う事で上昇。内政や捜索時には知力か経験の高い方が参照される。 水軍 「扱える」、「扱えない」のいずれかが設定されている。扱える場合は水上の移動に必要な機動力が減る。 「知力」が90を超えた武将は軍師の資格を持ち、軍師がいる国でのコマンド実行の際に、成功するかどうかの助言をしてくれるようになる(*3)。当然知力が高いほど、助言は正確になる。 諸葛亮の知力は最大の100である為、絶対に助言が当たる軍師として重宝された。逆に90付近のギリギリの軍師の助言は外れることが多く、アテにならない。 各国には最低一人の武将を配属する必要があり、武将がいない国は「空白地」として扱われる。その為、時間経過等によって登場武将の総数が58人未満になった場合は最終的なクリアは不可能になる。 いずれの勢力にも属さない未発見武将も存在し、「人材捜索」を行った際に在野武将として発見される場合があり、改めて登用を行う事で配下にすることが出来る。 内政 『信長の野望』と同様に、本作は領国経営(政略画面)と戦争(戦争画面)の2つに分けて進行する。 政略画面では武将数に関わらず、国1つにつき、ひと月に1コマンド行う事が可能。属領が多いほど、ひと月に多くのコマンドを行う事が出来る。 また、後の作品と異なり、ひと月の間に回ってくる順番は「国単位」となっている。この為、コマンドを実行して別の属領に順番が回るまでに別の勢力の国がコマンドを実行することもある。 コマンドの内容は武将に関するもの(移動、輸送、人材登用、施し)、内政に関するもの(洪水対策、開発、施し)、軍事に関するもの(戦争、兵士を鍛える、築城、人材登用)、密計、外交交渉、物資の取引など、20個にわたる多彩なコマンドが用意されている。 「施し」は武将に対して行うか、民に対して行うかなど、二重の意味を持つコマンドもある。 「様子を見る」は自他国の国や武将の状態を調べるコマンドであり、他国を調べた場合はコマンド消費となるが、終了させるまで何度でも他国の様子を調べる事が可能なので偵察用の国を作るといった戦略も必要。 1年は12ヶ月で句切られ、3ヶ月単位で季節が変わる。秋には収入が得られ、冬には移動がしづらくなるといった特徴がある。 各季節のはじめには「いなご」「洪水」「疫病」「地震」といった災害が起こることもある。 災害は後のシリーズに比べてもかなり凶悪で、一度受けるだけで各パラメーターが壊滅的に下がる。「住民反乱」や「地震」が起こった場合、武将が死んでしまう場合もある。 外交交渉は後のシリーズとは異なり、他勢力と明確に同盟を結ぶといったことは出来ず、借金や兵糧の借り入れ、贈物、婚姻、共同作戦、停戦を行う。 交渉を重ねる事で「敵対心」が下がり、関係が良くなっていく。関係を良くすることで「互いの土地を交換」したり「物資の借り入れを行う」といった他のシリーズでは見られないコマンドも行う事が出来る。 逆に攻めたり、武将を引き抜いたりして「敵対心」が高くなった勢力に交渉しに行くと殺される場合もあるので注意。 「共同作戦」も他の君主に対しての「敵対心」を上げる効果にとどまっている(*4)ため、約束後に攻めなかったからといって咎められたり、戦争後に報酬を渡す必要はない。 「婚姻」は英雄の娘を嫁がせることで「敵対心」を大幅に下げる強力な効果を持つが、婚姻を結んだ勢力を攻めると英雄の「カリスマ」が下がってしまう(*5)。また、娘の数には限りはある。 「敵対心」を最大まで下げると「土地を要求」する事が出来る。金か娘か玉璽を渡すといった条件はあるものの、確実に国を一つもらう事が出来るという強力なもの。逆にこちらが受けた場合も断れないので、安易に贈物を受け取り続けていると知らぬ間に都市を渡すハメになってしまう。 大国に囲まれてどうしようも無くなった時は全ての国を捨てて「放浪」を行うことも可能。 放浪するとターン毎に国から国へと移動をするか、隠遁をするかといった選択を行う。移動をする度に義勇兵が集まり、自身で「旗揚げ」を決意するか、20,000を超える義勇兵が集まった時点で「旗揚げ」が行われる。 しかし、他の「英雄」の治める国に移動した場合は捕まる場合もあり、殺されて世代交代になる場合もある。 「旗揚げ」が行われる国を他勢力が治めていた場合はその国をめぐって戦争になり、太守を破ることで晴れて一勢力として返り咲くことが出来る。 安全とは行かないものの捲土重来を図る事が出来るので弱小勢力で遊ぶ場合は選択肢に入ることもある。 戦争 他国の領土に対して「戦争」を行うと戦争画面に切り替わる。戦場はHEXマップで表現される。 武将それぞれが最大20,000までの兵を持ち、攻撃側と守備側でそれぞれ最大10部隊まで参戦する事が可能。 戦闘は1ターンにつき、3日経過し30日を超えると長期戦となり、来月へと持ち越される。戦争はいずれかの勢力が勝利条件を満たすまで何ヶ月でも継続する。 攻撃側:マップ上に存在する全ての城を占領する。 守備側:攻撃側の総大将(攻撃側の部隊に「英雄」がいない場合は総大将として選ばれた武将)を倒す。 共通:すべての部隊が壊滅(退却)、兵糧か軍資金が0になる、総大将(英雄)の部隊が壊滅。 攻撃側のみ、マップに部隊を配置した後、「兵糧」も配置する必要がある。守備側が「兵糧」の上に移動した場合、兵糧を全て奪う事が可能。そのまま次のターンまで持ちせば即座に攻撃側の敗北となるので実質勝利条件ともなりうる。 ターン毎に兵糧に加えて「軍資金」も微量に消費されていくため、うっかり軍資金無しで出陣すると1ターンで敗北するハメになる(*6)。 戦闘中のコマンドは「移動せよ(通常、罵りながら移動、散開)」「攻撃せよ(通常攻撃・一斉攻撃・突撃・計略・火計)」「退却せよ」「降参せよ」「状態を報告せよ」から選択する。 「散開」は部隊を2つに分ける。移動できなくなるが、城を占領する、一斉攻撃の効果を高めるといった使い方が可能。 「突撃」は他のシリーズと異なり、行ったが最後、どちらかの部隊が殲滅するまで攻撃を続ける。殲滅した(された)場合、武将は高確率で首をはねられて死亡するか、捕虜になる。突撃を実行した側が生き残るとその武将の武力が上がるうえ上昇幅も結構大きいので、結構簡単に武力100の曹豹を作ることも可能。本作の戦争は時間の経過が早いので1ターンで敵を殲滅出来るという点は大きいが、武将が死にやすい上に損害も馬鹿にならない。通常攻撃(一斉攻撃)で殲滅した場合は武将を確実に捕らえることができるので、どうしても欲しい人材の場合は突撃を控えた方が良い。 「火計」に成功すると部隊やマップが火に包まれる。部隊が火に包まれた状態でターンが経過すると問答無用で武将が部隊ごと焼け死ぬというシリーズを通しても最強の火計である為、これの扱いでいくらでも戦況を変える事が出来る。 「計略」はダメージを与えるとともに「機動力を0に落とす」という効果を持つので「火計」が同時に決まると退却か焼け死ぬかあるいは降参するしかなくなるという凶悪なコンボになる(*7)。 「降参」は実行すると即捕虜になる。使用する機会は計略 火計を喰らった挙句退却先がない場合に焼死を回避する緊急手段くらいだが、忠誠度が真逆になるので、能力が低く兵力が200で忠誠度100の部隊を降参させて暫くのターン相手の兵糧を減らすという戦術も取れる(但し寝返りはランダムの為リスクを伴う)。(*8) 部隊を殲滅されるか、退却に失敗し捕虜になった武将は即座に処置(頸を斬る、逃がす、召し抱える)を行う。召し抱えた場合は次のターンに戦場に配置する。 忠誠度が低い武将の場合はターンの経過時に敵方へと寝返る場合がある為、召し抱えたばかりの捕虜や忠誠度が低い部隊が寝返って兵糧を奪われるといったアクシデントが発生することも……。本作では義理の概念はまだ無い為、三国志では義理堅い事で有名な関羽といった名将でも忠誠心が低ければすぐに裏切る。 本作にはZOCの概念(*9)は無く、隣接直後の攻撃も無い。その為、兵士0の部隊でも敵をすり抜けて兵糧を狙いに行ったり、「火計」や「計略」をしかけるチャンスがある。 本作では戦争中は10ターンでひと月が経過するため、長期戦になる事が非常に多い。長期戦となると一度政略画面に戻って政略を行った後に同じ状態から戦争が再開される。 なお、この間に他の国から援軍を送る、外交で停戦を行う、戦争中の武将を引き抜くといった手段を取る事が出来る。 部隊の能力として、「武装」「兵の忠誠度」「兵の能力」が存在する。 「武装」は攻撃力に関わる。国を「捜索」して「鉄」を見つけ、鍛冶屋に加工してもらうことで初めて上昇する。ただし、「武装」が上昇すると機動力が落ちる。 「兵の忠誠度」は部隊の機動力に関わる。武将に金や兵糧の「施し」をした場合、武将は兵にも物資を施す為、「兵の忠誠度」が上がる。その為、英雄自身にも「施し」をする事が可能となっている。 「兵の能力」も同様に部隊の機動力に関わる。「兵を鍛える(訓練)」で上昇。他のシリーズと違って、「訓練をしても部隊の攻撃力が上がるわけではない」という点に注意。 余談だが、武装が不十分な状態で兵を鍛えようとすると、軍師に「他にすることはないのですか?」と言われてしまう。これが妙に印象に残り本作を象徴する名言となっている(*10)。 本作特有の特徴(現象) 「美女」というパラメーターが存在。これは都市で「略奪」する事でしか手に入らない。 「略奪」は「都市の人口」や「民忠誠度」に加えて英雄の「カリスマ」が激減する禁断のコマンドのように思えるが、その都市の武闘派の武将の忠誠が上がって文官の忠誠が下がるといった効果もある。 その為、「略奪」をすると関羽や張飛の忠誠が上がり、李儒の忠誠が激減するといった武将のイメージとしてあり得ない珍妙な事も起こる。 具体的には武力と知力の差分によって忠誠度が上下する。その為、脳筋武将を1都市に集めて「略奪」する事で全員の忠誠をお手軽に底上げ出来るという強みもある。 また、寿命が近い高カリスマな英雄のカリスマを下げて世代交代時の武将の忠誠度の減少を抑えるという事も可能なので意外と有効なコマンドでもある。 こうして得た「美女」を「武将への施し」や「人材登用」に使うといった悪逆なプレイも本作では可能。 些細な事で武将が死にやすい。 外交交渉では使者に対する返事として「承知する」「断る」「この者を味方につける」「この者を殺す」といった選択肢が登場。 味方につける場合は「残念ですが○○は意志の固い人にございます」と断られる場合もあるが、「この者を殺す」を選んだ場合斬殺されるカットインとともに高確率で武将が切り捨てられる。な、なにをするきさまらー! また、「婚姻」を結ぶ場合は、上記の選択肢に加えて「娘ごと皆殺し」という物騒な選択肢が登場。選ぶと、姫が殺されるカットインの後、「姫様を始めとして全員殺されました。おいたわしや…」というショッキングなナレーションが入る。 どこか物悲しげな「婚姻」のBGMの上でこの選択肢なのですさまじいインパクトを放ち、語り草となっている。FC版でも存在しているが、SFC版『SUPER三國志』ではさすがにカットされた。 ちなみに敵対心が高いCPU勢力に「婚姻」の使者を送ると皆殺しにされる事がある。自分では選ばなくともCPUに選ばれて絶句したプレイヤーもおり、尚更この選択肢のインパクトを強めている。 運勢が低い武将の場合、些細な事で捕まって首を切られる事が多い。孫堅や孫策が在野武将を登用しようとして何故か捕まって処刑されるといった理不尽な目に遭うことも。 つまり、「外交」も「人材登用」も他のシリーズに比べて命がけであるという事。加えて先述の戦争でも戦死する事が多いため、些細な事で武将は死んでしまう。後半の武将不足は本作の場合は特に深刻である。 本作では国が58ヶ国に分けられているが、2016年発売の『三國志13』が60ヶ国と更新するまでシリーズ最多であった。一方、武将数255人は、本編(ナンバリングタイトル)ではシリーズ最少(*11)。しかも、1国に最低武将1人が必要なので、武将の貴重さは他作品の比では無い。 後のシリーズでも外交や人材登用中に武将が捕らえられることもあるが、確率は本作よりもかなり低く調整されており、よほど運が悪くない限りは逃げ切れる。 武将の病死の判定も厳しく、孫堅の場合は基の身体が37と低く、身体が下がり始める寿命年齢も38歳と早いために病死しやすい、特に疫病を受けると身体が30を切ってしまい、史実よりも早い年齢で死んでしまう事もしばしば。 陳珪は寿命年齢は長いものの、基の身体が22なのでシナリオ1開始後1年で病死するのが風物詩となっている。 冬に移動をしたら何故か武将の兵が壊滅的な被害を受けた! 軍師曰く「寒さで多くの兵が死ぬでしょう。」 冬に移動を行うと兵士の何割かが凍死するという仕様だが、軍師がいない国の場合は何の報告もなく兵が減るので気をつけなければならない。 評価点 マルチプレイとの相性が良い 一つの国につき、1コマンドなのでさくさくとターンが周り、後のシリーズに比べて多人数でのプレイに向いている。本作を多人数でワイワイとプレイした人は多い。 次回作以降は武将の数だけコマンドを行えたり、すべての都市の命令を終えるまでターンが回ってこない為、非操作プレイヤーの待機時間が長くなり、マルチプレイのテンポは本作ほど良くない。 全体的に演出が良い。 コマンドを実行した際はカットインが入ったり、ドット絵によるアニメーションが入ったりと演出に拘っている。 また、独特なセリフ回しも印象的。「地震発生 慌ててはなりません」「ああイナゴだ…」「住民反乱 ひどい政治をするからです!!」「人徳のなせる技です」といった印象に残るナレーションが多い。 同様に軍師のセリフも特徴的で本作の武将が単なる駒ではなく、助言をしてくれる人物であると感じさせてくれる。諸葛亮曰く「何をグズグズしているのです、戦いの手を休めてはなりません」。 本作のBGMは『信長の野望 全国版』と同様に菅野よう子氏が担当。いずれも短いながらも印象的な名曲が多い。 河北、河南地方で政略、戦争時のBGMが変わる他、英雄の国に手番が回った場合はメインテーマである「英雄のテーマ」が流れる。 『三國志X』以降の作品の起動時には本作のBGMのフレーズのアレンジがジングルとして使用されていたり、BGMそのものがアレンジして使用されている事もある。 自由度が高い 攻略するにあたっても様々な手段が用意されている。例えば「太守の"忠誠"が低いのを見計らって引き抜いてしまう」「他勢力との"敵対心"を下げて都市をもらう」「わざと貧相な都市と主要都市を交換してもらう」等といった手段で戦わずに勝つといった事も出来る。 特に最初期の頃は兵をたくさん持つ敵武将を引き抜いて、兵士を再編成で奪うといった手段で、普通に兵を雇うよりもはるかに効率よく兵力を上げる事も出来る等、攻略におけるテクニックは非常に多い。 また、相性や義理、怨みフラグといった要素がない為、武将を揃えやすいのも特徴。曹操さながらに気に入った人材を片っ端からスカウトして自分好みの優秀な家臣団を組むことも出来る。 上述の鬼畜な選択肢がある為、他のシリーズに比べて悪の道に関しても自由度が高いのも魅力。やってくる使者を斬ったり、各都市で略奪の限りを尽くして美女を奪い尽くすといった董卓のような振る舞いも出来る。 武将の個性 武将の能力に関しても自由度が高く、気に入った武将に愛着を持ちやすくなっている。 コマンドを繰り返して経験を積めば凡将でもしっかりとコマンドの効果が出せるようになる。 戦争で部隊を殲滅させまくって武力を上げ、軍師のいる国に送って「書物」を施しまくって知力を底上げするといったカスタマイズが自由に出来る。 有名武将には固有の顔グラフィックが当てられており、低い解像度でありながらもいずれも連環画をイメージとした「らしさ」が滲みでており、非常に完成度の高いグラフィックになっている。 有名とは(演義基準で)特徴的なエピソードを持つ武将であり、有能であるとは限らない。その代表例はやはり闞沢であろう。彼は能力的には凡庸な文官だが、赤壁の戦いの際、苦肉の策の一環として曹操に内通を申し出る使者として赴く際に、怪しまれずに謁見するために漁師の格好で赴いたというエピソードから、ゲームのグラフィックでも(顔自体はモブ顔だが)麦わら帽子をかぶっている。この強烈なインパクトから後のシリーズでも麦わら帽スタイルがスタンダード化し、いたって普通の文官顔が割り当てられた作品でも「麦わら帽子が見える」などと言われるまでに至った。 それ以外の武将の場合はクローン顔とも呼ばれるモンタージュグラフィックになっているが妙に弱そうな華雄、目が赤い糜芳やチョンマゲ姿の陳宮といった変なグラフィックも多い。 劉禅は劉備と顔グラフィックの輪郭がほぼ同じでありながら、顔つきが凡庸なので血はつながっているお坊ちゃんという雰囲気がにじみ出ている。 問題点 災害が厳しすぎる。 「疫病」を始めとして、「洪水」や「イナゴ」などの災害が起こると大半のパラメーター(所属都市の人口、生産力、武将の兵数)が激減してしまう。序盤の収入が少ない時などに災害を受けると致命的。 「疫病」や「イナゴ」は拡散する事があるのでギリギリ対象にならない状況でも安心できない。拡散時には高確率で発生源の都市も被害に遭うので立ち直れない程のダメージを受けたり国力の低下の煽りで洪水や住民反乱まで引き起こす結果に陥る事さえある。 住民反乱は優秀な武将であろうが運が悪ければ容赦なく殺されてしまう。 費用対効果のバランスが悪い 内政は一度に大量の金を使って行うよりも金1だけ投入を数回繰り返す方が同じか高い効果が見込めることが多かったりする。 反面、施しは一度に施したほうが効果が高いとややアンバランスな感じが否めない。 武将と指揮下の兵士は同じ施しの金で忠誠が高まるので元々忠誠の高かった武将や君主にも兵士の忠誠上昇の為に金を施さねばならない等、面倒になることも多い(*12)。 武将の数が少ない。 呂布陣営に高順が登場していなかったり、蜀に引導を渡した鄧艾や呉の第2代皇帝である孫亮といった重要武将が登場していないなど、武将の数は多いとは言えなかった。その割には呂公・趙岑などの後のシリーズでカットされるようなマイナー武将が登場していたりする。 また、最終シナリオの年代が215年と早い為、姜維や司馬昭といった後期の武将を拝むのが難しく、幻の武将とも言われる事に。 ただし、今作は初代である(そして現在ほど三国志がメジャーではなかった)のである程度メジャーだったり物語の構成で盛り上がる時代の武将がクローズアップされるのは仕方が無かったとも言える。 その数の少なさ並びに武将の死亡しやすさに加え、クリアには全58か国に最低一人は必要という過酷さが本シリーズ髄一の問題点。 代替武将を登場させたら「代替武将だけでクリア」等の縛りプレイも生まれる等、更なる良作となっていたのではないだろうか。 ハイリスクな登用 登用する際には「手紙」「金」「名馬を送る」「自ら赴く」と言う手段があるのだが手紙と金は効果が低く、名馬は補充手段が無い機種もある。そして自ら赴くは文字通り君主が身一つで彷徨くので移動中や勧誘する武将がいる国で捕まってそのまま処刑される可能性もある。 シナリオ1で賈クを引き抜こうとしていきなり捕まり君主死亡→君主交代を味わったプレイヤーは多数いると思われる。 国が増えてくると運営が面倒になる 毎回、全ての国に命令する必要がある為、抱える国が増えると入力の手間が増えて面倒になる。 委任する事で入力の手間は省けるが、方針は委任できない。そのため、太守一人しかいないのにが勝手に計略を仕掛けに行って捕まって空白都市になってしまうといった事故が多発する。これが僻地で発生するとかなり面倒。 輸送が使いづらい 離れた国に物資を送るのに輸送コマンドがあるが、山賊に奪われる確率が非常に高く、使いづらい。 隣の国ならば移動を行えば確実に物資を送ることはできるが冬の場合は兵が減るという欠点もある。 また、送れる物資は「金」「兵糧」に限定されるため、「鉄」や「美女」といった物資を移動させる手段がない。 シナリオで全ての英雄を選択できない 特に馬騰はシナリオ1から登場しているのに、選べるようになるのはシナリオ3からであり、その頃には寿命が近いという欠点を背負っていた。 公孫瓚や劉繇といった英雄は本作では一切選ぶことは出来ない。 また、シナリオ4には荊南四英傑(*13)が登場しているが、(このシナリオでは5人まで選べるので)選ぶ枠は一応余っているのに誰ひとりとして選べないという扱いを受けている(加えて張魯も選べない)。 国による国力差が大きい 特に河南地方の場合は人口が少なく、土地が貧相な上に「民の忠誠度」が低く、かつ商人がほとんど来ないという三重苦を背負っており、うまく治めることが難しくなっている。 「鉄」の産出地もばらつきがあり、全く出ない都市すらある。その場合は「武装」を上げる事が困難となり戦闘で不利になる。 一応、三国志は国力の差や豊かな土地の確保が焦点となっている場面もあるので、一概に批判できるものではないが……。 ZOC概念がないため、敵の殲滅が面倒 とにかく守備側に大量に部隊を出されると、ことごとくがすり抜けて兵糧を目指してくるため、相手にするのが面倒。 FC版の場合兵糧に陣取らず兵糧目掛けて火計を放ち続けるとCPUは兵糧奪取のみ狙うようになるので、城の数が少ない国ならそれを利用して守備武将を倒し城を占拠する戦術も取れる。 特にFC版の場合は長期戦がないため、攻撃側の部隊数が城の数より少ない状態だと、守備側は逃げまわるだけで勝てるといった問題点もある(*14)。 設定がおかしい武将が多い。 全体的に『三國志演義』の評価がされているため、魏将や呉将が軒並みザコばかりになってしまっている。 曹仁や李典といった(演義ではやられ役扱いの)魏の武将たちは「軒並みカリスマが高めで他の能力が50付近」という悲惨な能力になっている(*15)。 呂蒙の武力が47なのに、糜芳の武力が85もあるなど、全体的に疑問符がつくような妙な査定(*16)もちらほら…… 君主は全体的に過大評価となっており、特に袁術の武力95が槍玉に上がりやすい。 極めつけは袁紹軍の文官である出ると負け軍師郭図が武力90、知力43という謎査定。顔グラフィックは文官なのに、将軍の顔良(89)を上回る武力を持つ猛将となっている。同様に馬騰軍の将軍の龐徳も武力44、知力87と何故か智の人となっている(*17)。光栄はどの勢力でもクリアできるようにバランス調整を行ったと言い訳を言っているが、大きくイメージを損なってしまっている。一部の機種ではこの二将の能力に修正が加わっている(*18)。 また、孫翊(204年没)がシナリオ5(215年)でも登場している、涼州の武将の韓遂がシナリオ1では何故か劉表の配下になっているなどのミスが目立つ。 能力に関しては前期のシリーズでは毎回問題点に上がるほどの難点ではあったがシリーズが進むに連れて改善されていった。 パラメーターがシナリオ共通 兵士数や忠誠度といった武将のパラメーターがシナリオや勢力かかわらずに共通であるため、違和感が感じられる点も。 曹操陣営の忠臣のイメージが強い徐晃や張郃も忠誠度が低い状態で開始される為、後半のシナリオで始めた場合、真っ先に曹操陣営から引き抜かれる。 本作には義理のパラメーターは無く(*19)、忠誠度を上げれば盤石なので、忠誠度が低く、かつ高能力な呂布と賈詡は開始早々争奪戦になるのが常だった。特に呂布の場合は最初から20,000もの兵を連れているため、一国を獲るのに等しいという事を体現している。 兵士数も同様に固定であるため、最終シナリオでも関羽の初期兵数が500と異様に少ない。従者である周倉は1500の兵を連れているのに……。 総評 全体的に殺伐としたシビアなバランスである為、後のシリーズを知っているほど戸惑うことはあるかもしれないが、 決して難易度が高いというわけではなく、勝手がわかるようになるとシンプルなシステムも相まってテンポよくさくさくと統一する事が出来る為、何度も繰り返してプレイしたくなる魅力を持っている。 当時の『信長の野望』ではなかった武将の要素はゲーム性と世界観の両方に大きな深みをもたらし、三国志のファンはどっぷりとハマった。 また、日本初の三国志のシミュレーションゲームという点も大きく、吉川英治氏の小説や横山光輝氏の漫画やNHKの人形劇と並んで本作で三国志に興味を持った人は多く、普及に一役買った作品ともいえる。 他機種での三國志 抄本三國志(FM-7/X1等) プレイできるシナリオがシナリオ1に限定されている他、一部のコマンド(突撃、計略、略奪)などを削り、価格を8,800円と安くした廉価体験版と言える存在。また、1ドライブのPCでも動作可能であるという点も本作とは異なる。 元々の金額が高いので十分安くなってはいるのだが、やはり体験版として軽く触るには高く、ガッツリ遊ぶには物足りないというどうにも中途半端なソフトだった。 FC版 『抄本三國志』と同様にコマンドが削られているが、シナリオは全て遊ぶ事が出来る……といった本作と『抄本三國志』の折半といった内容。長期戦が出来ない代わりに1ターン1日に変更されたり、鉄産出国であれば武装を鍛冶屋から直接買えるようになったり、土地開発と洪水対策が一体化といった独特のアレンジが加えられている他、顔グラフィックの解像度が上がった事に加え、本作で見られた珍妙なクローン顔の武将も描き直されており、評判が高い。FC本体と同価格という非常に高価なソフトだが、結果的に受け入れられて多くの人に遊ばれた作品でもある。しかしCPUが君主国でもないのに武将を登用するというインチキがある。 余談になるが家庭用ゲームにおける「三国志」の商標はバンダイ(現 バンダイナムコ)が所有している。このためFC移植の際に商標を使わせてもらえるよう、光栄が任天堂の仲介でバンダイと交渉したところ、無償で商標の使用を認められたという逸話が存在する。この縁が元で現在までこの2社は良好な関係を保ち続けており、『ガンダム無双』などのコラボ作品もこの縁がなければひょっとしたら存在しなかったのかもしれない。 SUPER三國志(SFC) SFCに移植されたということで、「SUPER」という同ハード向けの移植作品によくあったそのままな名前が付けられた本作。FC版とは異なり、比較的本作に近い仕様で実装されている他、本作にはない「一騎打ち」が追加実装されており、移植よりはリメイクといった方が正しい(*20)。また、顔グラフィックが妙に濃いグラフィックに描き直されており、賛否を呼んでいる。 三國志リターンズ(Windows 95/PS/SS/Mac) 『信長の野望 リターンズ』と同様に当時のWindowsのGUIに組み直したリメイク作品。本作のBGMのほか、『II』と『III』のBGMをアレンジしてミックスした物をCD音源として使用する事が出来た。各命令はアイコンで表現されて操作性が上がっている他、メッセージも追加されている(冬に移動して兵が減った時の報告が入るようになった)など細かい点で遊びやすくなっている。また、全武将の顔グラフィックが『IV』の顔をローポリゴンに落とし込んだようなものになっているのも特徴。 SUPER三國志で修正された龐徳と郭図の能力値がオリジナルに戻っている為、再び猛将郭図で戦場を蹂躙する事が出来るようになった。 復刻版(Windows 2000/XP以降) 独自のエミュレーターでPC9801版がプレイできる復刻版が発売されている。エミュレーターによる再現となる為、当然、戦争中の移動や命令はテンキーで行う。また、『三國志30周年記念歴代タイトル全集』等にも復刻版が収録されており、2016年現在の最新のPCでも当時そのままのゲームがプレイできるのは嬉しい限り。 Steam版(Windows 7~10以降) シブサワ・コウ35周年を記念した「シブサワ・コウ アーカイブス」の第一弾として発売(*21)、SteamでのDL販売専売内容自体は上記の復刻版と同じ。
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レアリティ:R 絵師:末弥純 番号:BS21-054 収録:剣刃編第3弾-光輝剣武 コスト:6 軽減:青4/紫1 シンボル:青 系統:闘神・星魂 種類:スピリット 1-LV1: 6000 3-LV2: 8000 5-LV3:10000 LV1-2-3:『常時』 相手の効果によって相手の手札が増えたとき、増えたカード1枚につき、相手のデッキを上から1枚破棄する。 LV2-3:『自分のアタックステップ』 系統:「星魂」を持つ自分のスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、 相手のデッキを上から、そのスピリットのコストと同じ枚数破棄する。 フレーバー 星の力を受け継ぎし若者は、12の試練を潜り抜け、 英傑の仲間入りを果たした。 備考/性能 デッキ破壊/星魂サポート 公式Q&A/ルール エピソード/キャラクター ここを編集 BS21-青へ戻る
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三英傑 XR コスト45 攻撃12000 防御12000 天下藤一☆3 疾風迅雷星5 武将名 レア コスト 攻撃 防御 個別スキル 全体スキル 織田信長(覇王) UR+ 27 8500 8000 極・覇王降臨 攻 ☆3 疾風迅雷 自攻↑☆5 徳川家康(将軍) UR+ 29 10000 6350 極・天下平定 攻 ☆4 疾風迅雷 自攻↑☆5 豊臣秀吉(太閤) UR+ 27 6950 9500 極・太閤の威厳 防 ☆4 金城鉄壁 自防↑☆5
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勝利条件 敗北条件 制限 日数 担当勢力 敵勢力 桂陽陥落 零陵陥落指定日数経過 都市コマンド制限有桂陽と零陵のみ行軍可 180日 劉備 趙範 武陵・長沙陥落 零陵陥落孫権軍が武陵もしくは長沙陥落指定日数経過 都市コマンド制限有桂陽・零陵・武陵・長沙柴桑のみ行軍可 180日 劉備 韓玄・金旋 難易度中。 内政可。ただし、短期決戦での合併は赤字。あくまで不要になった施設の撤去後に。 鍛治,工房,厩舎は必要数が揃ったところで撤去して市場と農場を建てると良い。後半はジリ貧になりがち。 技巧研究可。車軸強化を取ると楽に。能力研究も出来るが、金の無駄になるだけ。 技巧研究の為に人材府を建てるといい。流言をかけるなら計略府も。 桂陽攻略後に日数がリセットされ、第二ラウンドが開始される。 移動呼寄不可。初期状態では関羽が謹慎中で出撃不可。 張飛が敵2部隊を撃破すると、桂陽攻略後に羅県港付近に関羽隊8000登場。 関羽と黄忠が隣接するとイベント。一騎討ちに勝利すると仲間に。 桂陽攻略or11ターン目に武陵への侵攻可能に。 桂陽攻略が10ターン以内だと呉軍の武陵攻め部隊出現位置が遠くなる(羅県港付近)。 11ターン以上かかると洞庭港付近に出現し、5ターン程度で武陵が落とされる。 最終的に運も絡む。呉軍が攻城を開始したらセーブしておこう。 行動順を変えたり、無駄な輸送隊出して火計をしたりしても挙動が変わるので試してみよう。 桂陽攻略 10ターン以内に落とすなら、開始直後に出陣しないと間に合わない。 半年ぎりぎりで落とすなら、2ヶ月くらいは余裕がある。 一長一短だが、軍備に余裕が出来る分速攻より期日ぎりぎりの方が楽だと思われる。 お勧め編成(ぎりぎりで落とす場合、趙雲と龐統は除外) 劉備(弩6000・金1200以上)、張飛+孫乾(槍6000・金400)、李厳(戟3000・金400)、 劉封(衝車6000)、諸葛亮(弩500)、 龐統(輸送隊500)、趙雲(馬5000)の7部隊。 金を最低800、出来れば各隊に400ずつ、速攻の場合は上記の配分で持たせたい。 ぎりぎりでいく場合、井蘭隊を追加して衝車は長沙に先行させる手もある。 速攻時は、第1ターンで出陣と衝車開発を行い、以降は城の方では徴兵・訓練と軍馬生産を行う。 趙雲は目処が付き次第零陵に戻る。龐統は最初から80日程度の兵糧しか持たせず時限消滅させるが、桂陽陥落時まで健在であれば、部隊を城に納めて零陵に帰還させる。 撹乱で敵を無力化すれば楽勝。気力節約の為に支援攻撃も狙っていこう。 2部隊を張飛で止めを刺して、関羽フラグを立てる。 敵が趙範隊だけになり、関羽フラグも立っているのなら、撹乱して放置。 武陵攻略 国境手前で待機し、侵攻可能になったと同時に攻め込む位でないと間に合わない。 速攻時(但し10ターン以内の桂陽陥落が条件)も侵攻可能時まで国境手前で待機するが、呉軍の先陣が揚陸する頃に進軍を開始してもギリで間に合う。 桂陽を期間ぎりで落とす場合、出撃はほぼ同時期。衝車の到達日数から逆算して決めよう。 侵攻許可前でも一番手前の櫓は火球で壊せる。 お勧め編成 趙雲(馬5000)、陳到+黄月英(衝車7000)、 龐統(馬1500)、文官(馬1500)×1~3部隊 火球を使うので、各騎馬隊には金400~600持たせよう。 速攻の場合金が足りないと思うが、衝車→趙雲→龐統→文官と金が出来次第順次出撃で構わない。 探索を繰り返して金をかき集めるのも手。 火球と衝車で道を作りながら進軍。 出陣してくる武陵の兵は、一度領地を出るか偽報で撃退。趙雲は保険くらいに。 なるべく呉軍の方に向かわせ時間を稼ぐ。 速攻時は衝車を呉軍より先に城壁に貼り付かせ、敵の砦を背にして脇を趙雲と文官で固める。龐統は計略要員。 面子的に呉軍の攻城力が高いので陥落寸前まで攻めて貰い、陥落寸前を衝車隊で逆ハイエナ。この時金旋軍は全力で此方を潰そうとするので、趙雲の騎兵で道を開け龐統達の撹乱でZOCを外させる。 呉軍にフルで攻められると耐久が半分以上残っていても落ちる為、呉軍に対して火球で壁を作ったり、直接ぶつけて兵力を削いでおこう。 呉軍が城に充分ダメージを与えた所を、衝車と火球で落とす。 長沙攻略 攻城が始まったら、1~2部隊先に長沙に向かわせる。 速効時は、金1200以上持たせた劉備に、国境に在る最手前の連弩櫓の射程範囲外ギリの街道上に軍楽台を設置。完成後は軍楽台の効果範囲内で全軍待機。この時衝車隊は最前列に。連弩櫓を破壊しつつ気力回復。 桂陽には不要に入らず、出来るだけそのまま進軍。 零陵からの輸送は、事前に出しておかないと間に合わない。 事前に流言をしかけ、黄忠、魏延を引き抜く事も可能。 ただし、引き抜くと呉軍の足止めにならず進軍が速まるので注意。 関羽は一度港に退避させないと、呉軍が連弩櫓を壊してくれないし、韓玄・魏延・黄忠の3部隊の攻撃を受ける。 退避させると呉軍は連弩櫓を破壊し、韓玄・魏延は呉に向かう。それを確認したら出陣。 黄忠はイベントで仲間に出来ても使う時間は無い。イベントを見なくてもクリア可能。 此方も同様に呉軍より先に川を背にして衝車隊を城壁中央に貼り付かせ、脇を兵力の高い部隊で固める。 その上でなるべく呉軍と戦わせて此方は陥落寸前まで待機し、最後の一撃を狙おう。 呉軍の攻城力は大した事ないが、攻城兵器が侮れないので其処に注意しつつ、慌てず確実にハイエナしよう。 コメント きれいにまとまったな おすすめ部隊が前と変わってるがどうなのだろうか? 俺は前のでクリアしたが…… -- (名無しさん) 2011-06-06 00 15 13 >おすすめが前と変わってる 出来ないって声があるので、少しでも兵器隊の兵力と攻撃力を多くしてハイエナしやすくしてみた。 まあ、あくまでお勧めなので、個々の判断と好みでやってもらいたい。 -- (名無しさん) 2011-06-06 10 31 52 まとめてくれてありがとう! 前回のは何回かやって出来なかったんだけど、 今回のを参考にしてやったらクリア出来ました! 前回のよりやりやすいと思う。 -- (名無しさん) 2011-08-07 17 58 13 あんまり運いらない、てかいらない 関羽もいらない -- (名無しさん) 2011-11-16 09 30 26 技巧研究可って技巧ポイント330でどうやって・・・? -- (名無しさん) 2011-11-27 14 50 48 桂陽落とすと1000超えますよ。 それまでは無理ですが。 -- (名無しさん) 2011-12-27 03 30 30 関羽って長沙ではなく、武陵に行かせるという戦法ってどうでしょうかね。運良ければ落とせると思うのですが…長沙は桂陽陣に攻略させる。 -- (名無しさん) 2012-07-13 17 42 16 やったこと無いが、間に合わないだろ・・・ -- (名無しさん) 2012-07-13 20 12 46 1ターン目、2ターン目で桂陽に流言かけつつ輸送部隊(率いるのは劉備、趙雲、陳到で兵7000くらい)で趙範を釣り、3ターン目で太守の陳横を登用で桂陽ゲット。 その間に国境まで北上させておいた零陵の全兵力(張飛(槍)、劉磐(弓)、劉封(衝)、寥化(戟))を武陵に向け、桂陽からは劉備(槍)、趙雲(馬)、陳到(馬)で長沙攻略。 長沙組はありったけの金を持ち、櫓や城攻略は火球を使う。途中で出撃中の魏延も登用しておく。あとはハイエナするだけでクリア。 個人的に一番楽なクリア方法だった。 -- (名無しさん) 2012-09-02 00 20 53 太守寝返り戦法は結構ギリギリだけど、無駄な戦いが避けられるという意味では楽だな。 -- (名無しさん) 2012-09-09 00 54 00 張飛と劉備の気力回復イベントも終盤あるんだね -- (名無しさん) 2012-12-08 22 48 18 ただの義兄弟汎用イベントでは? -- (名無しさん) 2012-12-09 10 44 40 そうですか 詳しい事は知りせんでした( _;) 荊南平定戦初めてやって最後関羽の火球の罠一撃でクリア−できました あれがなければ完全無理だった 最後の丸〇ボタンに祈りを込めて(^O^)/ コーエーの三国志って面白いですね PS2を久しぶりに持ちだしたら以外にはまりました(笑) -- (名無しさん) 2012-12-10 01 12 44 小技(CSPK) 気力を回復させる時は、都市の横に建てた軍楽台を絡めることで効率を上げられる。 具体的には、都市で訓練する際に、武将を一人残し、残した武将に全軍輸送部隊として率いさせ軍学代の横で待機。 これによって、1ターン辺り10気力を余分に回復できる。桂陽に寄るなら一考を。 -- (名無しさん) 2013-06-08 11 21 39 特に流言かけなくても魏延の忠誠は下がりやすいので一度呉軍の壁になってもらった時点で引抜きをかけてみるといい 関羽で黄忠を倒した後なんとなく武陵落とした面子で魏延に盗用仕掛けたら、ちょうど 魏延隊壊滅→長沙の主将に→長沙ごと引抜き で散々手こずってたのにあっさりクリア出来てしまってリアルに吹いた -- (名無しさん) 2013-08-22 12 04 09 コメントとか参考にしたら行けました。 桂陽は輸送で釣って流言かけて太守の陳応を引き抜きで3ターンで終わり。 その間にハイエナ部隊を金持たせて武陵方面に出しておく。 輸送隊には長沙攻めのメンバーを予め入れておいて、桂陽に着いたら金持たせて出撃。 孔明ら知略高い面子は長沙に流言かけて魏延、黄忠を引き抜き。(輸送隊として桂陽に行くといいかも) 後は城攻め前にセーブして呉軍に合わせてタイミングよく火球で耐久値削るだけでした。 -- (名無しさん) 2018-01-08 16 42 54 桂陽は流言しまくって3ターンで太守陳応寝返り 武陵はおすすめ編成で火球でハイエナ 長沙は流言しまくって太守黄忠寝返り でクリアした -- (名無しさん) 2021-10-15 18 30 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
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侵略の英傑 エルナンコルテス 13580030500455.jpg Level 攻撃力 防御力 1 150 4095 6568 名前 コメント