約 574 件
https://w.atwiki.jp/dzuka/pages/782.html
若月香をお気に入りに追加 若月香とは 若月香の38%は運で出来ています。若月香の32%はやましさで出来ています。若月香の19%は不思議で出来ています。若月香の6%は蛇の抜け殻で出来ています。若月香の4%は明太子で出来ています。若月香の1%は夢で出来ています。 若月香の報道 福原遥“幸”、若月佑美“香”ら監禁場所での女子会に「じわる」 - テレビドガッチ 「あの花」来年2月に舞台化!じんたん役は鳥越裕貴、めんま役は市川美織 - コミックナタリー 『ハケンアニメ!』吉岡里帆&中村倫也が“監督”する劇中アニメのクリエイター陣が明らかに(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「若様の女子高生姿…!」 若月佑美、ほんとに27歳?“JKにしか見えない”ミニスカ制服姿でファン悩殺<アンラッキーガール!> - WEBザテレビジョン 福原遥、主演ドラマのクランクアップで涙… “お姉ちゃん”若月佑美&高梨臨と続編を期待(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中山優馬、生瀬勝久とのコンビでコミカルな演技を披露!<アンラッキーガール!>(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 来年5月に真打ち昇進の春風亭柳若「若くないので…」、春風亭昇也「自分の型を…」成金全員が真打ちに(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 若月佑美“香”、つまみ食いを狙う! 高梨臨“樹”の表情に「かわいい!」「二人とも素敵」<アンラッキーガール!> - WEBザテレビジョン 若月佑美、悩んだ時期を経て前進を実感 「演技の幅をもっともっと広げていきたい」 - リアルサウンド 高梨臨:「アンラッキーガール!」で久々コメディー演技「楽しい!」 福原遥&若月佑美と「とにかく体張っています」 - MANTANWEB 若月佑美の“好きなジブリ作品”、1日3回×2週間続けたことも (2021年10月20日) - エキサイトニュース 橋本環奈、若月佑美、清野菜名 『今日俺』“マブい”3ショット動画に反響 - クランクイン! 福原遥、若月佑美、高梨臨が困り顔 『アンラッキーガール!』ポスタービジュアル完成 - リアルサウンド 「MBSヤングタウン」月曜に若月佑美&工藤遥 元乃木坂×モー娘タッグ - ニッカンスポーツ 若月佑美、武田真治から腹筋絶賛する写真集帯コメ「一緒に体操とかしたい」 - ニッカンスポーツ 『孤独のグルメ』若月佑美、“五郎”松重豊との2ショットに反響 “乃木坂ファンならでは”の感想も - クランクイン! 元乃木坂若月佑美の写真集 武田真治から腹筋絶賛され「一緒に体操したい」 - ニッカンスポーツ 元乃木坂の若月佑美「もういっそ出してしまおう」開き直って4年ぶり写真集 - ニッカンスポーツ オリックス 「天敵」和田退治へ、若月が4号ラン「何とか先制できて良かった」 吉田正抹消の危機に一撃! - スポニチアネックス Sponichi Annex 若月佑美と高梨臨が“不運な女性”役で登場|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 若月佑美&高梨臨『アンラッキーガール!』に仲間入り 福原遥と“世界一不運な女性”として奮闘 - ORICON NEWS 若月佑美、2nd写真集の美腹筋カットほかを解禁 「クールに美しく撮っていただけた」 - クランクイン! 若月佑美がダイナミックに焼肉を頬張る『焼肉きんぐ』新CMがスタート(エンタメNEXT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 若月佑美、大人の色香やアートな一面見せるセカンド写真集が発売決定(動画あり) - ナタリー 若月香のウィキペディア 若月香 若月香の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 若月香のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 若月香 宝塚歌劇団 このページについて このページは若月香のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される若月香に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/isekaiorirowa/pages/106.html
【名前】ベルゼビュート・ディアボルス 【所属】『堅固』の勇者 【職業】魔界の皇子 【年齢】約800 【外見】純白の髪、赤い目を持つギリシャ彫刻を思わせるりりしい美青年。 ビジュアル系ミュージシャンのような純黒の衣装を纏い、首に赤いマフラーを巻いて、エレキギターを所持。 CV 宮野真守 【趣味】演奏、ライブ開催、 【好きなもの】人間の娯楽、人間の音楽(特に好きなジャンルはヘビーメタル、ハードロック)、臭いのきつい食べ物 【嫌いなもの】神、神聖な力、自身の体質 【性格】唯我独尊な俺様系……を装っているが、根はヘタレで純情なチェリーボーイ。 価値観や精神性等も人間に近く、他の悪魔はおろか人間からも『悪魔らしくない』と言われているが、本人は『悪魔らしいとは、自分の好きな事・やりたい事を好きなようにする事』だと考えているため、特に気にしていない。 人間の娯楽、特に音楽が大好きで、暇さえあれば楽器を演奏し、時折ワンマンライブを開催する事もある。 一人称『我(オレ)』 【加護】 『高位悪魔』 悪魔としての能力。 彼自身は生まれつきの『アルビノ体質』の為に『他の悪魔達』と比べて『ひ弱で打たれ弱い』事にコンプレックスを抱いているが、『悪魔基準』での『ひ弱で打たれ弱い』なので…… 50tの物体を片手で持ち上げられる 霊的な力が籠っていない物理的攻撃では、例えミサイルが直撃してもかすり傷一つ負わない ……等々、『人間基準』で考えると『超人的』と言えるレベルで強い。 あらゆる物を見る目、あらゆる物を聞き分ける耳、あらゆる物をかぎ分ける鼻を持つ。 首に巻いているマフラーは自身の翼を変化させたもので、翼に戻す事で空中を高速飛行できる……が、持久力が無い為に飛行開始から一時間程でスタミナ切れを起こして墜落してしまう。 悪魔なので神の力や聖職者の祈り等に弱いが、精神性が人間に近いので十字架を見せられるくらいでは全く怯まない。 『タルタロス』 常に所持しているエレキギター。 剣・銃・盾の3モードに変形し、ギターモード時の音色を媒介にして複数の魔法を行使可能。 銃モード時の銃口から特大の魔力弾を放つ『タルタロスシュート』 剣モード時の刀身に魔力を込めて相手を切り裂く『ベルゼビュートビヨンド』 ギターモードの音色で周囲を破壊する『アポカリプスサウンド』 等の必殺技が使用可能。 『怪物態』 巨大な昆虫を思わせる怪物の姿に変化する。 よほど追い詰められなければ使わない。 『滅びを遠ざける守りの歌(ソング・オブ・ホーリー・ディフェンス)』 勇者としての加護。 聖なる力が込められた歌を歌う事で、歌声が聞こえる範囲にいる他の勇者や善良な現地人を『魔王』とその配下からのあらゆる攻撃・呪いから守る結界(バリア)で包み込む。 歌が続く限り結界(バリア)は持続し、その範囲も少しずつ広がっていく。 だが……歌っている彼自身は『悪魔』である為、結界(バリア)の恩恵を得る事ができず、歌を歌っている間は無防備になってしまうのだ。 音花( 50)、シュヴェルト、シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒと同じ世界の出身で、魔物達の支配階層に位置する大悪魔の1柱・ベルゼブブの息子である魔界の皇子の一人。 『大悪魔の息子』という事で、下級の悪魔や魔物達からは『若様』『殿下』と呼ばれているが、彼自身は『ビュート』という愛称で呼ばれる事を好む。 生まれつきの『アルビノ体質』の為に、10代になるまで人間界で育てられた為、悪魔や魔物の中では人間に対して『友好的』というか『寛容的』であり、価値観や精神性も人間に近いため、『勇者』として選ばれた。 当初は『悪魔の我が『勇者』なんて、ジョークにもならない』と断わろうとしたが、父であるベルゼブブから『社会勉強の一環』と背中を押され、しぶしぶ勇者召喚に応じた。 悪魔である為に他の勇者や一部現地人から『裏切ったりしないか?』『実は魔王のスパイじゃないか?』と疑われる事もあるが、水篠 由亜を初め、友好的に接する者もそれなりにいる。 【備考】 召喚直後、マチルダ・クラシクスを半ば気まぐれで魔王の配下から助けて以来、マチルダから『ビュート様』と呼ばれて慕われている。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/1049.html
戻る これは酷い -- (名無しさん) 2010-05-11 19 44 45 らんまか…… -- (名無しさん) 2010-05-11 20 56 40 転校時のクラスメイトの反応とか細かい部分はあれだけど なかなか面白かった。キャラの性格もそこまで変になってないし -- (名無しさん) 2010-05-12 18 50 22 戦闘シーンに吹いたw 続き読みたいなあ -- (名無しさん) 2010-05-16 14 10 47 好きなカップリング 唯のほう。 -- (名無しさん) 2010-05-17 01 26 14 膜が破れる音……だと……? -- (名無しさん) 2010-06-26 04 17 29 つうかこれ男唯×憂がやりたかっただけに見えるww 面白かったけどw -- (名無しさん) 2010-06-26 08 23 54 牙突に吹いたwww -- (名無しさん) 2010-07-18 07 31 32 偽名がwww シンってあの発言からかwwww -- (名無しさん) 2010-07-20 03 29 46 ぜひとも続編を完結させてください! -- (名無しさん) 2010-07-26 13 25 55 これで唯と憂が付き合えるな とりあえず唯憂最高 -- (名無しさん) 2010-07-28 03 12 08 逆らんま1/2? -- (名無しさん) 2010-09-01 17 17 56 水をかぶると女になる乱馬とは逆に軽音部の4人はお湯をかぶると男になるって意味があるの・・・? -- (名無しさん) 2010-09-01 23 32 04 おいwww当然のように近親相姦してんじゃねえw -- (真・けいおん厨) 2010-09-26 01 31 55 ハンター×ハンターがでてるじゃねぇかw -- (名無しさん) 2010-09-26 11 05 27 不便じゃないのかな? まあ面白いから良いか。 -- (通りすがり) 2010-09-26 11 28 18 続きみたい! -- (名無しさん) 2010-09-26 18 01 50 和wwwww -- (名無しさん) 2010-11-16 13 39 18 平沢姉妹wwwでも唯が男で求められたら憂なら一線越えかねんwww -- (名無しさん) 2010-11-16 16 01 01 斎藤がゼノにしか見えなくなったんだけど。あと武道家じゃなくて武闘家ね。 -- (名無しさん) 2010-11-16 16 28 14 男になると元が分からないくらい骨格がたくましく… で、服は女学生のまま…出だしでしょっ引かれてもおかしくないよね -- (名無しさん) 2010-11-28 06 36 20 男唯x憂 梓→男澪 澪→男律 これはヘテロじゃないの? -- (通りすがり) 2010-11-28 07 15 28 挿絵すげえwりっくんかっこよすぎだろ! てか全員美化が半端ねえなw -- (真・けいおん厨) 2010-11-29 19 37 28 男化で容姿まで変わるとか誰得だよ…… -- (名無しさん) 2010-12-12 20 31 13 名前がP-MODELwww -- (名無しさん) 2010-12-15 01 24 21 本当にイケメンだな。 -- (名無しさん) 2010-12-20 01 12 01 内容よかった ただ、男唯と憂のラブラブシーンと男律の不良との戦いシーンとか交互に来てるせいか、ちょっと読みにくい まとめたらいいのに…… -- (名無しさん) 2011-01-23 23 55 04 女に戻れるという設定いらんな。 ごちゃごちゃで読みにくくなった。 -- (名無しさん) 2011-01-31 21 41 26 未完で残念 -- (名無しさん) 2011-02-01 01 50 08 斎藤が……早く続きをっ!! -- (名無しさん) 2011-02-03 16 06 29 若様ってなんやねん おぼっちゃまだろ -- (名無しさん) 2011-02-12 21 56 50 おい、続きまだか -- (名無し) 2011-03-08 06 33 47 ここで未完とは生殺しだ・・・・ -- (名無しさん) 2011-04-10 20 17 32 憂梓純の3人が男体化したら唯(憂、梓)と澪(梓、純)が違う意味で危ないだろうな。(笑) -- (名無しさん) 2011-04-11 12 42 53 続編まだかーーー⁈ -- (あずにゃん) 2011-09-02 01 12 12 私はぁ・・・好きじゃないかな -- (名無しさん) 2012-04-23 19 38 06 もったいねぇぇぇぇ -- (名無し) 2012-06-21 10 57 33 未完なのが惜しい -- (ナイトウ) 2012-08-28 19 17 39 梓の出番にも期待したい -- (名無しさん) 2012-11-21 20 32 02 なんというらんま2分の1 -- (名無しさん) 2013-06-28 23 40 25
https://w.atwiki.jp/diktaion/pages/82.html
前へ … オデュッセイア … 次へ 第16歌 テレマコス、乞食(オデュッセウス)の正体を知る テレマコスはエウマイオスを訪ねると、帰国をペネロペに知らせるため豚飼を町へ遣わした。アテナは乞食姿のオデュッセウスを元の姿に戻し、テレマコスと父子の再会をさせた。二人は求婚者殺害の策略を練った。求婚者はさらにテレマコス殺害を企てるが、ペネロペは彼らの非道を責めた。 内容 テレマコス豚飼を訪ねる オデュッセウスとエウマイオスが小屋で朝食を済ませたところに、テレマコスがやってきて戸口に立った。エウマイオスは感動して泣きながらテレマコスの手や頭に接吻して出迎え、小屋の中へ招き入れた。テレマコスは乞食姿のオデュッセウスと顔を会わせたが、ただの客人だと思った。三人は食事をした。テレマコスが豚飼に客人の素性を訊ねると、豚飼は「この人はクレタ出身で、各地を放浪したそうですが、身柄を若様に預けたい」と言った。テレマコスは求婚者がいる屋敷でこの客人を迎えることは出来ないと断り、「望めばどこへでも送るし、良かったらこの農場に留めて世話をしてあげれば良い」と言った。 豚飼を町につかわす オデュッセウスはテレマコスに屋敷で求婚者たちが無法にふるまっている事情を尋ねた。テレマコスは「父オデュッセウスは屋敷で私を生むと、戦争に行ってしまい戻らなかった。だから近隣の島々から無数の敵が集まってきて、私の母に求婚し、われらの財産を蕩尽しているのだ」と答え、エウマイオスに「爺よ、町へ行って母ペネロペに私が戻っていることを知らせてきてくれ」と頼んだ。豚飼が承知して出て行くと、アテナがオデュッセウスだけに姿を現して小屋に入ってきて、彼を外へ連れ出した。今はもう全てを息子に話し、求婚者を倒す謀りごとをめぐらすべきである、とアテナは言って、杖でオデュッセウスの体に触れ、衣服を清潔にして姿を若くしてやった。 (画像/オデュッセウスとテレマコスの再会) 父子の再会 テレマコスはすっかり変わった姿で入ってきたオデュッセウスに驚き、神ではないかと畏れた。オデュッセウスは「わしは神などではなく、そなたの父である」と息子に接吻したが、テレマコスはなおも信じようとせず、「先ほどまでは乞食のような姿であったのに、今は神にも見紛う姿、人間にこのようなことが出来るはずがありません」と言った。オデュッセウスは「度を越して怪しむのは良くないぞ。これはアテナがなさったことで、私は間違いなくそなたの父だ」と言うと、二人は抱き合って泣いた。 求婚者を殺す策略を練る オデュッセウスは「今わしがここへ来たのは二人で求婚者どもを討ち果たす計略を練るだめだ。さあ、求婚者の人数を挙げてくれ」と言った。テレマコスは「ドゥリキオンから52、サメから24、ザキュントスから20、イタカから12が来ています」と答えた。オデュッセウスは言った。「夜があけたら、そなたは屋敷へ戻り、求婚者どもと一緒になれ。わしは後から乞食に身をやつして豚飼に連れて行ってもらう。わしが求婚者に恥辱を加えられても、そなたはじっと堪えて忍ぶのだぞ。それから、わしがそなたに頷いてみせたら、そなたは広間にある武器をわれら二人の分を残して、全て倉庫にしまうのだ。もう一つ、オデュッセウスが帰国したことを誰にも知らせてはならぬ。豚飼にもラエルテス老にも、ペネロペにすらな」 求婚者たちの話し合い 一方豚飼は屋敷に着いて、ペネロペにテレマコスが帰還したことを伝えた。求婚者たちは暗殺が上手くいかなかったことに気落ちした。彼らは集会場で話し合ったが、アンティノオスは「我らは待伏せに失敗し、テレマコスを帰国させてしまった。領民たちは今はもう我らに好意を寄せておらぬ。町外れの農場か、道で彼を殺してしまおう」と一同に提案した。そのなかでアンピノモスは「テレマコスを殺すのは賛成できない。まず神々の意志を訊ねるべきだ」と言うと、一同はそれに同意し屋敷へ戻った。 ペネロペ求婚者を責める ペネロペは求婚者の前に姿を現した。アンティノオスに向かって「そなたは腹黒い人じゃ。なぜにテレマコスに対して殺害を企んだりするのか。そなたの父がテスプロトイ人に害を加えて、この国の領民に殺されそうになった時、民を止めたのがオデュッセウスであったのですよ」と言うと、エウリュマコスは「安心なさるがよい。テレマコスを手にかけようとする者など決しておりません」と答えたが、その当人がテレマコスの暗殺の首謀者だった。 豚飼が町から帰ってくる 豚飼は小屋に帰ってきたが、アテナは再び杖でオデュッセウスに触れ、乞食姿に変えた。テレマコスが豚飼に町の様子を訊ねると、豚飼いは「帰り道で、多数の武装した人間が乗った船が一艘入江に入っていくのを見ましたが、あれが例の待伏せの連中だろうと思いました」と答えた。三人は楽しく食事をして、眠りについた。 関連 人名 (作成中) 地名 (作成中) 前へ … オデュッセイア … 次へ
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/251.html
Ground Zero ◆TIZOS1Jprc ウォルター・C・ドルネーズは死んだ。 そう告げられた所で、セラスにはいまいち実感が湧かなかった。 今まで一度も戦闘の形跡を目にしなかった所為もある。 が、何よりもその理由は、同じ死亡者として宿敵のイカレ神父の名が挙がっていた事だ。 アレがくたばるワケねーって。 故に、セラスには放送の内容がイマイチ信用できなかった。 が、必ず嘘であると信じる根拠もない。 要するに、何も判らないのだ。 もどかしい。 しかし、留守番を頼まれた身故、勝手にこのホテルを出ていく訳にもいかない。 第一、アテなど全く無い。 ならば。 セラスがするべき事はただ一つ。 来るべき自分の出番に備え、英気を養う。 セラスはダブル程の大きさのあるシングル用ベッドにダイブすると。 グ―――。 0.95秒で眠りに落ちた。 ◇ ◇ ◇ その1時間ほど後。 ホテルの50mほど南の裏道。 「……とりあえず近辺に人影はない、か。おい、みくる、まだ歩けるな?」 「はい、大丈夫です」 見たところ、みくるは少し息が上がっているものの、目立った疲労の色は見えない。 どうやら大丈夫なようだ。 1時間前の放送。 いきなり"鶴屋さん"の名前が呼ばれた時みくるは明らかに動揺していた。 手にしていた紅茶のポットを落としてしまう程に。 しかし、それも一瞬。 放送を聞き終えると即座に『目的地に急ぎましょう』と言った。 この6時間、バトーとみくるの2名がお互い以外に出会った参加者は僅か1名。 対して、その6時間の間に参加者の4分の1が"脱落"している。 放送が真実なら、このままじっとしていても仲間と殺される前に合流できる可能性は高くない。 以前の計画通り、ホテルの屋上から探してこちらから出向いた方が有利。 それ以上に、居ても立ってもいられないのだろうが。 『朝比奈みくるは無事です。ここには戻りません』との書置を残して二人は喫茶店を出た。 これならゲームに乗った者に見られた所で余計な情報を与えることはない。 ホテルに向かう道すがら見付けた大型ディスカウントショップでめぼしいものを探した。ここで双眼鏡が手に入れば文句は無い。 その戦果: チョコビ1ダース。 電池数種類。 衣類少々。 洗剤数種類。 有機溶剤。 そして ――― 暇を持て余したみくるが手動式の玩具自動販売機で引き当てたオモチャのオペラグラス。 役に立ちそうな物は果物ナイフすらなかった。 泣きたくなる。 「でも、洗剤なんて一体何に使うんですか?……あ、洗濯に使うに決まってますよね」 どこまでも呑気なみくるの意見に呆れる。 「んな暇あるか。爆弾の材料にする」 「ば、バクダンですかぁ! き、危険です~!」 お前の子守の方がよっっっぽど危険だ、と言いたいのをバトーは堪える。既に15人以上が殺され、自身もそのリストに入りかけた事を忘れたのだろうか。 そんなこんなでボケとツッコミを繰り返している内に、目的地のホテルの正面ゲートが見えてきた。 「やっと着きました~。もうくたくたです~」 「あ、バカ!」 一旦物陰からホテル内部の様子を窺っていると、ふらふらとみくるが一人でゲートに近付いていった。 「よせ! 待ち伏せの危険がある! 裏口から入るぞ!」 「だいじょうぶですよ~」 もう自動扉が開いて、みくるはロビーに侵入している。仕方なくバトーもそれに追随した。 カウンター前の床に座り込んでいる所で捕まえる。 「お前な、仮にもここは殺し合いの舞台なんだぞ。もうちょっと緊張感を持て、緊張感を」 ここは一つ彼女のバトルロワイアルに対する認識を改めてもらおうとしたものの。 二の句が告げれなかった。 みくるは泣いていた。 「ひっく……うぅ……鶴屋さん……いい人で……うぇ……こんな……死んじゃう理由なんて……ぐぅ……いわれなんて……どこにも……ふえぇ」 大丈夫な訳はなかった。 普通の高校生より多少は普通でない経験を重ねているとは言え、彼女もまた基本的にはどこにでも居る10代(?)の女の子に過ぎない。 こんなまともではない状況の中で、いつ襲い来るかも判らない脅威に怯えながら、日常での自分を演じることでなんとか耐えてきたのだ。 そこに容赦なく降り注ぐ身内の訃報。 帰るべき日常に、おそらく"鶴屋さん"はもう、いない。 まあ、もう大丈夫か。 ざっと見たところ、ロビー付近に誰かが潜んでいる形跡は無い。 逃走経路を確保した上で50以上ある客室のどれかに身を潜めさせれば、ようやくこの子守からも解放される。そう思って非常階段を先行しようとしたその時。 自動ドアが開かれる音に振り向くと。 そこにメイドが立っていた。 ◇ ◇ ◇ その頃最上階、ロイヤルスイートの浴場。 「あ゛あ゛ーーー。生き返るーーー」 1時間ほどの睡眠を終えたセラスは、彼女の自室ほどもある浴槽を堪能していた。 「そーいや北東の方に温泉があるんだっけー。トグサさん、収穫なかったら行ってみるかなー。どーせアテもないんだし」 大先輩の死を信じられぬが故か、半人前ドラキュリーナはどこまでもお気楽だった。 ◇ ◇ ◇ そして、再び階下。 ロビーは戦場と化していた。 「ドッカン……ドカン……ドッカン……ドカン……」 BAOOOOM! BAOOM! BAOOOOM! BAOOM! 「うおおおぉぉぉぉおおおおぉぉぉぉ!!」 「ひいいいぃぃぃぃいいいいぃぃぃぃ!!」 襲い来る衝撃波から必死で逃げ惑う。 "圧縮空気衝撃波;推定速度変化:限界値突破..推定加速度:不明...要回避" メイドの左手に取り付けられた、どう見ても玩具にしか見えない大砲。 そこから致命的な超音速波が途切れることなく発射されているのだ。 遮蔽物のカウンターが容赦なく削られていく。 『もしこれが疑似体験だとしたら、製作者はファンタシィにハマり込んで電脳を硬質化させちまったイカレ野郎にちがいねえ! 畜生! 泣きたくなってきたぜ!』 「みくるーーゥ! 大丈夫かーーァ!」 砲撃の隙を見て敵にカラシニコフを撃ち込みつつ、向こうで伏せて悲鳴を上げているみくるの安否を確認する。 「だいじょーぶじゃありませえぇぇぇん!!」 大丈夫のようだ。 メイドは彼女に向かっては砲撃を撃ち込んでこないが、それでも破片やら跳弾やらが所構わず飛び交っている。 が、幸い一発も当たっていないようだ。その幸運を分けてもらいたいもんだ、こん畜生。 「やめろ! 俺は警察だ! じきにこの状況は制圧される! 正当防衛で済まされる内に武装を解除しろ!」 「かかわりのないことで」 返事は銃弾と衝撃波。 もうカウンターが持たない。 思考戦車に銃一丁で喧嘩売ってる気分だぜ。 榴弾の雨の中、小銃一丁で突撃。 タイトルはドンキホーテで決定。 「どーしてこんなことするんですかあ~! あのお面のひとが最後の一人を約束通り見逃してくれるとは思えません~! みんなで逃げましょおよお~!」 「……私は主人とその御家族にこの魂すら捧げた身。訳あって若様が命の危険に晒されておりますれば、一刻も早く元の世界に戻り、御身をお守りせねばなりません。 立ち塞がる障害は須く薙ぎ払うまで。見た所貴女もメイドのよう。私の忠義が判らぬ筈が有りますまい」 「ちがいます~。私メイドさんじゃありません~。これは無理矢理着せ……」 ぴくり、とメイドの表情が動いた気がした。 「メイドの姿を騙る不届き者め。貴女などがそのエプロンドレスを身に纏うことは許されません」 「ひゃあああぁぁぁぁ~!」 ……なんかさっきよりも砲撃が激しくなったぞ。 しかしみくるが思ったより冷静で安心した。 悲鳴こそ上げているものの、パニクったり余計な行動をとられていない分足手まといとしての負担は致命的にはなっていない。 「おい! 聞こえてるかみくる! あのメイドの今の標的は俺だ! 俺が次にカウンターから飛び出したらその隙にお前は裏口から逃げろ! いいな! 死ぬ気で逃げろ!」 なんとかあのメイドに聞こえないように伝えると、砲撃の直後に遮蔽物を替えるべく、みくるとは反対の方向に飛び出す。 撃ち合いつつも、何とか石柱の影に身を隠し振り向くが、相変わらず少女はさっきの所でその身を伏せていた。 「阿呆ッ! 逃げろと言っただろッ!」 「できませえん~!」 「何故ッ!」 「腰が抜けましたあ~!」 前言撤回。あいつは足手まといとして致命的だ。泣いていいか? 死に物狂いで一旦カウンターの後ろに戻り、そのままみくるを抱えて奥の石柱の後ろに滑り込む。 加速された視覚野に映し出される9mmパラベラムの死の螺旋がすぐ側を掠めて行く。 ギリギリセーフ。まだ死んじゃいない。奇跡だ。 「バトーさあん~。わたしじゃどのみち生きて帰れそうもありません~。わたしを置いて、バトーさんだけでも逃げてください~」 「心掛けは立派だが、口に出す前に思考と行動を一致させろッ!」 みくるは腕にすがり付いたまま離れようとしない。 ……ひょっとしてこいつ俺を殺そうとしてないか? いや、今までの言動から鑑みるに、単にこいつが超弩級の天然であるだけだろう。 いっそ、殺そうとしてくれた方がなんぼかマシかも知れないが。 なおもメイドが砲撃の合間に右手の拳銃で発砲する。軽量故のリコイルを片手で押さえ付けつつ惚れ惚れする位正確で早い射撃。 だが、それだけじゃ無意味だ。必要なのは相手より早く確実にしとめられる距離に入ること! メイドが狙いを定めるより一瞬早く、石柱から身を乗り出したバトーの射撃が襲いかかる。 「くゥッ!」 下腹、脇腹、右肩、そして銃身に着弾し、グロックが弾き飛ばされる。 身を翻し、メイドも反対側の柱の影に身を隠した。 『やったか!』 そう思いつつ石柱の後ろから様子を窺う。 さしもの、超人じみた筋力を持つあのメイドと言えど、三発も7.62mm弾を食らえば少しは大人しく……。 しかし、バトーが目にしたのは銃創をものともせず悠然と歩み出るメイド・ロベルタの姿。 その右手には新たな大砲。 合わせて二丁の空気砲がバトーに向けられた。 「……嘘だろ?」 ◇ ◇ ◇ 欠伸を上げつつセラスが再び寝室に入ろうとしたその時。 人並外れた吸血鬼の聴覚が、防音壁を越えてかすかな爆音をとらえる。 さらに人間の感覚では表現し得ぬ闘争の気配。 トグサが交戦しながらホテルまで戻ってきた可能性もある。 まあ、あの人に限ってそんなヘマはやらかさないだろう。 ちょっと様子を見てくるだけで良い。 その時はセラスもそう考えていた。 そして、階下にセラスが見たものは。 ガンタ○クよろしく両手に付けた見た目玩具の大砲を交互にぶっぱなす、あやしげなメイド服の女と。 更にそれに輪をかけてアヤシゲな面構えをした大男が自動小銃を撃ちまくっている姿だった。 「あのー。これ、どーゆーことでしょー?」 「見て判りませんか?」 メイドが抑揚なしで"ドッカンドッカン"とブキミに呟きながら、砲撃を休めずに言う。 「その男が先に撃ってきたので仕方なく反撃を加えている所です」 「違う! 先に撃ってきたのはその女だ!」 大男も撃つ手を休めずに反論する。 「そ、そうです~。バトーさん悪いひとじゃありません~」 良く見ると男の隠れているものの三つ隣の柱の影で、これまたメイド服の少女が涙目で頭を抱えて縮こまっている。 『と・言われてもねー』 男の方は見るからにワルそうな面構えだし。顔にメリ込んでるメガネ、スゲーコワいんすけど。て、ゆーか絶対悪役。うちの傭兵団にもあんな悪人面いねーって。 メイドの方もメガネが逆行で光って表情見えなくてコエーよ。まるでどこぞのキチ○イ神父だ。 そのキ○ガイ神父を先刻殺害したのが彼女ともつゆ知らず、セラスはそう評価した。 『でもインテグラ様も "メイドとは主に仕えあらゆる雑務をこなす、信用されるべき社会的ステータスの一つ" って言ってたしなー。あ、男を弁護してるのもメイドさんか。でも脅されてるって可能性も。 あー、メイドと言えばこないだお遊びでインテグラ様がマスターまで巻き込んで皆でメイド姿に……。 …………………………。 いや、忘れよう。あんなこと。うん。いますぐ』 状況は何方かというとメイドの方が優勢に見える。 こっちは所々撃たれているだけで大したことないけど(セラスの感覚も大分吸血鬼のそれに毒されてきている)、男の方はもう見るからにズタボロだ。 あっちを援護した方がいいのかな? つーか、この状況でどっちかに付けって言ったって。 それ、初対面でマスターとキチガ○神父のガチバトル見て、どちらが悪者でしょうって訊くようなもんじゃん。 この状況とあの惨状をダブらせてみる。 "ゲェァハハハハハハハァ! 滅ぼしてやるぞモンスター!!" "HAHAHAHAHAHAHAHA! やってみるがいいヒューマン!!" マスター。絶対あのひとヒューマンやめてます。 そーいや、あの人外二人ともこのゲームに来てるんだっけ。 このゲームの参加者、ひょっとしてまともなのトグサさんぐらいしかいないんじゃないだろーか? しつこいようだが、セラスはメイドが先刻その人外の一人の首を撥ねていることなど知る由もない。 実はこの大男がトグサの同僚だとも。 禍根を残したくない故、迂闊にどちらかの側を援護することが出来ない。 それを見越した上でロベルタは戦闘を継続していた。 この男を片付けてから女二人皆殺しにすれば良いだけの事。 『とはいえ、あの似非メイドの弁護がある分、あちら側に回ってもおかしくないはず……。漁夫の利でも狙うつもりでしょうか?』 答え:バトーの顔が怖いからです。 もしロベルタが眼鏡を外していたら、セラスはバトーの側に回るか一目散に逃げ出すかしていただろう。 定時放送が流れるまで、ロベルタはE-2の橋のたもとで待ち伏せをするつもりでいた。 しかし、すでに参加者の4分の1が犠牲になった事が明るみに出た今、のこのこと表を歩き回るのはゲームに積極的な者ぐらいだろう。 それでは足りない。 このゲームを一刻も早く終わらせるのがロベルタの望み。 その為にはこちらから積極的に出向いて、隠れている者達を狩り出さねばならない。 そして、動き出して1時間足らずでターゲットが3人も捕まった。 大男は厄介な相手ではあるが……。 『まあどのみち、向こうが弾切れになれば後は嬲り殺しです。つけ入られる程の手傷はこれ以上受けません』 一旦カラシニコフを撃ち尽くしてから、バトーは石柱の後ろで残弾を確認する。 30発入りマガジンが残り五つ。 他に武器になりそうな物はない。 絶望的な状況だった。 加えて迷惑な闖入者の存在。 セラスはさっきから非常階段からロビーに出てすぐの所でボケッとつっ立っていた。 はっきり言って邪魔だ。 「おい、そこのお嬢ちゃん! そこにいられるとジャマだ! とっととホテルから出てってくれ!」 「そうは言われましても~」 セラスはほとほと困り果てた様子だ。 「私もトグ……仲間のひとから留守番を頼まれてて、ここを動く訳にはいかな……あ」 バトーは頭を抱えた。今のでロベルタのターゲットにその"仲間のひと"が加わったのは間違いない。 「御仲間がいらっしゃるのですか。その方をそこの殺人鬼の犠牲にさせる訳には行きませんね。そこの御方、御協力お願い出来ませんか?」 ロベルタが平然と嘘を吐く。 「あ、あははははは。こーいってはなんですが、オッサンもメイドさんもメチャあやしいもんで、どっちを信用したもんかとー。とくにオッサンの方はいかにもイカツイ感じで」 「……俺、そんなに顔恐いか?」 「うん」 「ええ」 「えーと、……少し」 バトーは戦闘をよそにショックを受けていた。 「……俺、これでもイチオーケーサツなんだけど」 「どう見てもそうは見えませんね」 敵のロベルタにまで全否定されてしまった。 「……本当なんだぞ。知らんだろうが、内務省直属の公安九課って言う……」 「公安九課っ!?」 突然セラスが反応した。 確かトグサはこう言っていなかったか。 『当たり前だろ。俺達九課を巻き込んじまったのが、奴さんの運の尽きさ』 「オジサン、ひょっとしてトグサさんのお仲間ですか!?」 「トグサと一緒なのか!?」 一瞬、沈黙が降りた。 均衡していた場が、明確に一方に傾き始めたのをロベルタは敏感に感じ取る。 沈黙は一瞬だった。 「失礼」 お互いに気をとられたバトーとセラスの間を潜り抜けて。 へたりこんでいたみくるの頭に空気砲を押しつけ羽交締めにする。 「ひ、ひえええ~」 「全員動くな!」 豹変したロベルタは一喝すると、バトーに向けて空気砲を放つ。 バトーを石柱の影に押し留めつつ、そのままみくるを盾にエレベータへ移動する。 動けないバトーと唖然とするセラスをよそにエレベータの扉は閉ざされた。 「……ッ! あの女の子!」 「おい!」 我に返るや否や、セラスはバトーの制止も聞かずに非常階段へ飛び出した。 ◇ ◇ ◇ 怯えるみくるを拘束しつつ、ロベルタはこれからの行動計画を組み立てていた。 『とりあえず、二人が登ってくる内にこの似非メイドを殺して自分は飛び降りるのが得策か……』 ロベルタがみくるの首にかける腕に力を込めようとした瞬間。 エレベータの天井が剥がされた。 「なッ!」 「その女の子を放せッ!」 落下の勢いと共にセラスの拳が振り降ろされる。 かろうじてバックステップで避けるが、人質を突きとばしてしまった。 が、すぐに体勢を立て直し、床にめり込んだ拳を引き抜いているセラスの無防備な顔面に渾身の右ストレートを放つ。が。 「!」 まるで石を殴ったような感触。ゴリラをも昏倒させるロベルタの一撃が殆ど効いていない。 床から手を引き抜き、鼻血を垂らしたセラスが反撃に出る。 神速の回し蹴りは必死でしゃがんだロベルタの頭を掠めてエレベータの壁を吹き飛ばした。 大技の後の隙を狙ってロベルタが反撃せんと顔をあげる。しかし。 常人には関節の構造上不可能なスピードで体勢を立て直したセラスが、すでにロベルタに掴みかかっていた。 そのまま首を掴まれ壁に叩きつけられる。 「どうしてこんなことをッ! みんな助けようと頑張ってる人もいるのにッ!」 「ぐッ!」 ギリギリと万力のように締め付ける右手を振りほどこうと必死に足掻くがびくともしない。 セラスの腹を何度も蹴りあげるが結果は同じだ。 ロベルタの気がふっと遠くなりかけた瞬間。 ポーン、と軽快な音と共にエレベータのドアが開いた。 「な―――ッ!!」 エレベータは屋上の吹きさらしの部分とそのまま繋がっていた。 射角の浅い朝日がエレベータの空間にそのまま射し込んだ。 まだ吸血鬼として半人前の彼女にとって、それは天敵。 ビクン!とセラスの身体が揺れると、ロベルタの喉にかかる力が抜けていく。 正に、好機。 一気にロベルタはセラスの手を振りほどくと、彼女の腹に空気砲を当てた。 「しまっ―――!」 「さようなら」 ドカンというロベルタの咆哮とともにセラスは吹き飛ばされ、屋上から消えた。 ◇ ◇ ◇ 「くそっ。あのお嬢ちゃん、トグサがどこにいるか一言言ってくれりゃ良いものを」 バトーは非常階段を必死に登っていた。 4階のエレベータ乗り場で確認した所、エレベータは屋上で止まっている。 今はトグサを探している時間は無い。 ロベルタがそのまま屋上で待っていてくれることを祈りつつ屋上への扉を開けて様子を窺う。 ロベルタは、そこにいた。 みくるの足を掴み逆さ吊りにして、今正に屋上から落とさんとしていた。 「思ったより、早かったのですね。金髪のお嬢さんならもう落としましたよ」 バトーがカラシニコフを構える。 「私を撃てばこの娘は落ちて死にます。銃を降ろして頂けませんか」 「……」 両者はお互いに隙がないことを確認した。 一方的な要求は無意味だ。 「オーケイ、こっちがゆっくり銃を床に下ろす。そっちもみくるを降ろしてくれないか。ゆっくりとな」 「承知しました」 バトーがしゃがんで銃を横に向かせている間に、ロベルタもみくるを地面に置く。 バトーの手がカラシニコフから離れると同時に、ロベルタはみくるの足を放した。 「よし、あとは俺が銃からゆっくり離れていくから、あんたはみくるが離れていくのを見逃す。それで良いか?」 「良いでしょう」 「みくるも判ったな」 「は、はい」 バトーがそろそろとカラシニコフから離れる。みくるもゆっくりとロベルタから距離を取り始めた。 そして、バトー、銃、みくる、ロベルタの居る各点が正方形を成すと同時。 ロベルタがバトーに向けて空気砲を構えつつ突進してきた。 「ドッ―――」 遮蔽物の無いこの空間では回避は不可能。 "圧縮空気衝撃波;推定速度変化:限界値突破..推定加速度:限界値突破....回避不能" バトーの電脳が直撃のダメージを予測し、最も被害が少なく、直後に反撃に移れる姿勢を即座に計算した。 頭を抱え込んで左肩からタックルする形でふんばり、バトーは衝撃に備える。 「―――カン」 衝撃。 すさまじい風圧に全身のフレームがきしみをあげる。 耐える。 "左肩甲フレーム負荷:限界値突破..左腕感覚信号:80%途絶..頚椎フレーム負荷:危険域..両脚部フレーム負荷:危険域.." ひたすら耐える。 風圧でじりじりとバトーの義体化したボディーが押しやられていく。 そして屋上のへりまで引き摺られた所でようやく爆風が止まった。 バトーが顔を上げた瞬間、詰め寄ってきたロベルタに押し倒される。 "脊柱フレーム負荷:危険域.." 叩きつけられた衝撃を回復する間、運動系機能が一部停止した。 そのまま突き落とそうとロベルタが押しやる腕に力を込める。 ダメージでパワーが出せないバトーはじりじりと押されていく。 「ぐ……」 バトーのボディーの半分が空中に押しやられた、その時。 BABABABABANG! ロベルタの胸を銃弾が貫通した。 ゆっくりと振り返るとみくるが涙目で硝煙をあげるカラシニコフを構えている。 素人の射撃故ほとんどが無駄弾となったが、至近距離から撃ったことが幸いして何発かが着弾したようだ。 「バ、バトーさん! に、逃げてください!」 「……」 呪詛を吐くでも悲鳴をあげるでもなく。 ロベルタは淡々とみくるに空気砲を向けた。 「ドッ―――」 「させるかあああぁぁぁーーー!」 ダメージ回復他自己保全用プログラムを全て停止してバトーはロベルタに掴みかかった。 そのまま渾身の力で空中に投げ飛ばす。 ロベルタの最期の反撃。 バトーの腕を抱え込む。 そのままもろとも、バトーとロベルタは屋上から投げ出された。 しばし、浮遊。 そして、落下。 『くそっ、レンジャー嘗めんな! この程度の高度、屁でも―――!』 バトーは受身を取るべく体勢を整えようとする。 しかし、姿勢制御系がエラーを出し電脳の命令を受け付けない。 ロベルタもまた生き残るためバトーの腕を放し落下の衝撃に備える。 しかし、風圧と極度の疲労の為、空中で気を失ってしまった。 『―――若様―――』 炸裂。 ◇ ◇ ◇ バトーはふと目を覚ました。 みくるがそばで泣いている。 かたわらにはロベルタのものらしき死体が散らばっていた。 死んだらしい。 そして、自分もまた長くはないことを悟った。 「みくる」 名を呼ばれてビクッと反応する。 「バ、バトーさあん……」 「少佐……草薙素子に……」 「……? なんて言ったんですか?し、しっかりしてください!」 そう言って、何を伝えるべきか何も考えていなかった事に気付いた。 いや、何も伝えなくて良い。 遺言を受けてセンチになってくれるようなタマじゃない。 「タチコマによろしく頼む。水色の、クモみたいなロボットだ」 代わりにどこまでもナイーブな相棒の名を告げると。 「ガブに……餌を……やら……」 バトーは喋らなくなった。 みくるが何度ゆすっても、喋らなくなった。 ◇ ◇ ◇ ガッシャ―――ン 「あアッ! わ、若様、申し訳御座いません!」 ラブレス邸のテラス。 ロベルタはガルシアのコーヒーカップをさげようとして、うっかり取り落としてしまった。 あわてて破片を拾おうとするがガルシアにやんわりと止められる。 「ダメだよロベルタ。手を切ってしまう。塵取を持ってこよう」 「も、申し訳御座いません……」 ロベルタはあらためて箒と塵取で割れたカップを回収した。 食器の上げ下げ一つ満足にこなせない様ではメイド長失格だと自分が情けなくなる。 「申し訳、御座いません……」 「もう良いよ、ロベルタ。僕は怒っていない」 「しかし……」 「大丈夫」 ガルシアはにっこりと笑って見せた。 「家事だって、少しずつ上手くなってるんだ。ロベルタはよくやってくれてるよ。だから自分を責めないで」 「若様……」 本当に……自分はメイド失格だ。主人たちに逆に気を遣われてしまっている。情けないはずなのに、何故かその気遣いが心地良い。 「たまに……不安になるんだ。ロベルタがこの家を出てどこかに行ってしまわないかって。ここではやり甲斐を見付けられないんじゃないかって……。 でもロベルタは……ここで必要とされてる。僕達の家族なんだ。だから……」 「ええ、判っています」 ロベルタもつられて微笑んだ。 「大丈夫です。ロベルタは、いつでも若様のお側におりますよ」 【D-5/ホテル周辺/1日目/朝】 【朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]:メイド服着用、ボロボロ、煤まみれ、何故か無傷 [装備]:AK-47カラシニコフ(0/30) 石ころ帽子@ドラえもん(※[制限]音は気づかれる。怪しまれて注視されると効力を失う) [道具]:支給品一式/AK-47用マガジン(30発×4)/チョコビ13箱@クレヨンしんちゃん 煙草一箱(毒)/爆弾材料各種/電池各種/下着(男性用女性用とも2セット)他衣類/オモチャのオペラグラス 紙袋(ロビーに放置)、茶葉とコーヒー豆各種(全て紙袋に入れている) [思考・状況] 1:バトーの死にショック。 2:SOS団メンバーを探して合流する。 3:鶴屋さんの安否を確かめたい。 4:青ダヌキさんを探し、未来のことについて話し合いたい。 【セラス・ヴィクトリア@HELLSING】 [状態] 気絶、全身打ち身、肋骨にヒビ、日光浴(怪我の回復ができない) [装備] エスクード(風)@魔法騎士レイアース [道具] 支給品一式 (バヨネットを包むのにメモ半分消費)、バヨネット@HELLSING、中華包丁、ナイフ×10本、フォーク×10本 [思考・状況] 1:事態の収拾をはかる。 2:トグサが戻るまでホテルで待機。 3:アーカード(及び生きていたらウォルター)と合流。 4:ドラえもんと接触し、ギガゾンビの情報を得る。 ※ドラえもんを『青いジャック・オー・フロスト』と認識しています。 ※道具は最上階のスイートの一室に放置しています。 【ロベルタ@BLACK LAGOON 死亡】 【バトー@攻殻機動隊S.A.C 死亡】 [残り59人] ※ロベルタの荷物はほとんどが木端微塵になっています。残りはロベルタの遺体の周囲に散乱。 ※ホテルのロビーが壊滅的な被害を受けました。あと一回同規模の戦闘があればホテルが崩壊する恐れがあります。 時系列順で読む Back I wish Next 武人の本懐 投下順で読む Back I wish Next 武人の本懐 99 「きゃっほう」/「禁則事項です」/「いってらっしゃい」 朝比奈みくる 116 吸血鬼DAYDREAM 99 「きゃっほう」/「禁則事項です」/「いってらっしゃい」 セラス・ヴィクトリア 116 吸血鬼DAYDREAM 91 「すべての不義に鉄槌を」 ロベルタ 99 「きゃっほう」/「禁則事項です」/「いってらっしゃい」 バトー
https://w.atwiki.jp/bar41/pages/108.html
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/14(木) 20 34 02.11 YQSWm8ae0 「ほしがみさきのゆめ」 1 「ようやく若様も、十六歳ですな」 「うむ…」 「やはり、決心がつかないのですか? しかし、これも殿のためでございます」 「…解っておる」 「ふう」軽いため息が虫の演奏にかき消された。 ぼ…いや、私は十六歳を明日迎える。 そしてここを離れ、将軍様の許へ嫁ぐことになっているのだ。 (明日の夜明けで…か…) あくまでも、我が家元のため… と思いを廻らせていたら、幼馴染が頬をつついていた。 「元気出せよっ」 「…言葉使いを直した方がいいね。一応、貴族のはしくれだろ」 「あの場所で待ってるから」 勝手に呟き、どっかに消えてく。 日は沈みかけ、辺りは朱に染まる。 空間を支配しようと、漆黒の闇が近づく。 「今日は、満月か…」独り言が漏れる。 誰もいない幻想的な中庭を私は、急ぐように去っていった。 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/14(木) 20 48 57.85 YQSWm8ae0 「ほしがみさきのゆめ」 2 今日はここまでです。 最後の食事を胃に流し込こみ、幼馴染に最後の言葉を送ろうと立ち上がった。 あの場所 幼少の記憶が頭に駆け巡り、甘酸っぱいものが心にやってくる。 しかし、そこには誰もいなかった。 帰って身支度を整えようと重い腰をあげたとたん 「どさっ!」 闇の塊になすすべもなく私は、倒れるしかなかった。 「ちょっと、黙ってなさい」どっかで聞いた声がする。 けれども、馬乗りの状態だから手も足も動かせない。口も塞がれている。 暫しの沈黙。 私たち二人の気配しか今は無い。 「海に行かない?」 どうやら質問形なのに、拒否権は無いらしい… 規則的に体は揺れ、辺りは馬が走る音しか聞こえない。 整備された、道を越え、獣道になっても馬の速さは変わらなかった。 城から何里位離れたのだろうか? 辺りは月の光に淡く照らされた花が咲き乱れ、ささやかに潮風に吹かれていた。 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/15(金) 17 42 18.80 bh4zahbo0 「ほしがみさきのゆめ」仮完成しました。 伏線とか思い出とか特に書かなかったので 想像力で補ってください。 49の続き 少女と少年は互いに向き合う。 「ばしっ」 さざなみをかき消すような大きな高い音がはじけ飛ぶ。 「なんか言う事はないの? 女になっちゃうんだよ? なのに…なのに…」 洪水の様に涙と言葉が幼馴染の口から溢れ出す。 「私だって…」 「だって何よ? 自分の人生位、自分で決めたらどうなのよっ」 「私、アンタの無理している笑顔なんて見なくないの、 幸せな笑顔を見たいのよっ!」 強い口調で奮起を促しているようだ。 「…言わせてくれ」 頭の中で色々な、感情・運命・過去が膨らんでいく。 今なら、思いを伝えられると感じ全霊を込めて喋った。 「君が好きだ、運命を変えてくれないか?」 一字一句に思いを込めた一言。 「本当?」 「ああ…本当だよ」 一人では動かせない歯車は、二人の手でゆっくりと動き始めた。 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/15(金) 18 17 15.21 bh4zahbo0 「ほしがみさきのゆめ」 4 星が輝き、月は舞う。潮の流れと虫たちは優しい曲を奏で出す。 わ…僕と幼馴染はこの清涼感溢れる 時の中で求め合い、やがて儀式を終えた。 海から太陽が顔を出し岬が赤色に染まる。 僕と幼馴染は新しい道へ走り出そうと、 ここを去ろうとした。 しかし、風を切って飛来する馬の足音と野太い声。 それから逃げる手立ても無く、ついに見つかってしまう。 「若! 探しましたぞ」 「動くな! この娘は貴族の一人娘であるぞ!」 僕は幼馴染に呟く。 「…」 小さく頷く、動作を確認した。 幸いにも囲んでいる大男は三人だった。 鯉口を切ろうにも、人質がいるので手を出せないでいる。 じりじりと、僕たちは後ろに下がり刀を捨てた。 その刹那-- 二人は海へと消えていった。 238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/15(金) 18 23 37.01 bh4zahbo0 「ほしがみさきのゆめ」 5 友人は話すのをやめた。 それなのにこう切り出す。 「最後に唄みたいにこう終わるんだ」 星が岬にかかるころ 二人の男女の恋実る 虫は喜び花開く 遠き思ひは近づくが 決して実らずすぐに散る 二人の体は海に消え 心は天に昇りけり やがて天地でめぐり合い 変わらぬ愛を誓い合う 朧月夜の春が舞い 雷を落ちたり夏が鳴く 朝霧だちたる秋が来て 霜月降りる冬が去る 幾度の時が流れても 二人の想いひは変わらずや ほしがみさきのよる 終わり
https://w.atwiki.jp/quarter/pages/98.html
街の物知り試験 毎週月曜日に行われているクエで、知恵値が一定値を超えていれば受けれるクエです。(合格すれば次の階級の知恵値が貯まるまで受けれません) それぞれ10問出題され、10問すべて正解すれば称号獲得できます。 また、毎日「○級の審査」というクエをゼンゴ(~6級)、リーセキ(準5級~)から受ける事ができ、報酬として文曲星スロット交換券5個とその級での知恵値が貰えます。 もひとつ、毎週日曜日に朝廷の使者から「朝廷の棒給」というクエを受けることにより、その級での文曲星数個と各街の友好度が貰えます 尚、現在持っている称号より上位の物を取得すると上書きされます 級 受託NPC クイズジャンル 制限時間 必要知恵値 獲得称号 審査の報酬(知恵値) 棒給 準9級 シューサイ(七仙の街:74 13) 国語、地理、歴史、ファッション、スポーツ、雑学(選択可、4択) 10分 16200~ 準9級街の物知り ? 文曲星:?個友好度:各? 9級 テセカ(星空の都:154 313)→ミント(七仙の町:207 -380) 国語、地理、歴史、ファッション、スポーツ、雑学(ランダム、4択) 5分? 66450~ 9級街の情報通 7100(14200) 文曲星:60個友好度:各75 準8級 テセカ(星空の都:154 313)→盗賊リシュー(いばらの荒野:-98 131) 歴史、ファッション、スポーツ、雑学(ランダム、4択) 5分 149950~ 準8級クイズ大好き 7050(14100) 文曲星:90個友好度:各100 8級 ウェンエン(星空の都:154 311)→若様オーヤン(いばらの荒野:-154 -290) 歴史、スポーツ、ファッション、雑学(ランダム、4択) 5分 266500~ 8級クイズ通 7000(14000) 文曲星:120個友好度:各125 準7級 ウェンエン(星空の都:154 311)→大賢者マハ(神秘の森:327 196) 歴史、スポーツ、ファッション、雑学(ランダム、4択) 5分 415900~ 準7級学生 6950(13900) 文曲星:150個友好度:各150 7級 ウェンエン(星空の都:154 311)→植物学者チノー(神秘の森:78 71) 歴史、スポーツ、ファッション、雑学(ランダム、4択) 5分 597950~ 7級院生 6900(13800) 文曲星:180個友好度:各175 準6級 ティンコン(星空の都:156 308)→道化師イワン(烙印の塔:-4 -78) 地理、数学、乗り物、生き物(ランダム、5択) 5分 944450~ 準6級クイズマスター 6850(13700) 文曲星:240個友好度:各300 6級 ティンコン(星空の都:156 308)→クジョン(烙印の塔:57 -314) 農業、雑学1、雑学2、一般常識(ランダム、5択) 5分 1405450~ 6級クイズ王 6800(13600) 文曲星:285個友好度:各375 準5級 ティンコン(星空の都:156 308)→パオ(安らぎの街:215 -409) 地理、食べ物、数学、一般常識(ランダム、5択) 5分 1980450~ 準5級助教授 6750(13500) 文曲星:330個友好度:各450 5級 ルホ(星空の都:160 308)→謎の老人(安らぎの街:-179 -114) 雑学、一般常識、地理(ランダム、5択) 5分 2668950~ 5級教授 6700(13400) 文曲星:375個友好度:各525 準4級 ムーユ(165 308) 漢字、夢世界ランダム、4択 - 3470450~ 準4級名誉教授 6650(13300) 文曲星:420個友好度:各600 4級 ムーユ(165 308) 夢世界、算数ランダム、4択 - 4384450~ 4級修士 6600(13200) 文曲星:465個友好度:各675 準3級 ランダム?、5択? 5分? 5410450~? 準3級 6550? 文曲星:510?個友好度:各750? 3級 ランダム?、5択? 5分? 6547950~? 3級 6500? 文曲星:555?個友好度:各825? 準2級 ランダム?、5択? 5分? 7796450~? 準2級 6450? 文曲星:600?個友好度:各900? 2級 ランダム?、5択? 5分? 9155450~? 2級 6400? 文曲星:645?個友好度:各975? 準1級 ランダム?、5択? 5分? 10624450~? 準2級 6350? 文曲星:690?個友好度:各1050? 1級 ランダム?、5択? 5分? 12202950~? 1級 6300? 文曲星:735?個友好度:各1125? 各クイズの答えは、雪蛇頭さんのHP「雪蛇工房」へどうぞ [[リンク]]よりジャンプできます 試験官や制限時間は記憶を頼りに作っているので 間違ってる所があったらご指摘してください^^; 準4級の夢世界の答えで第2問で2番と4番が入れ替わってます。答えが4番になります -- 彩優美 (2009-08-10 10 45 10) 名前 コメント 以下のスポンサー広告に、 RMTやBOTツールの広告がありますが、絶対に使用しないでください。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1886.html
「……なんでお母さんがここにいるの?」 龍ノ宮大学武装神姫サークル主催バトルロイヤル大会当日 私とレイア…と、なぜかいるお母さんと桜さんはA教場の1スペースに集まっていた 「なんでって~桜から報告を受けたから是非とも愛娘の雄姿を見に行かないとなって~」 いやいや、ちょっと待ってよ こんな簡単に部外者を通してもいいの? 「大丈夫ですよお嬢様。理事長、龍ノ宮 吟璽朗氏に許可をいただいております。それに、この大学と鳳条院グループは電子機器、実験器材等の搬入の契約を結んでおりますので社長と私は関係者扱いなんですよ」 こ、細かい説明ありがとう桜さん… 「というか桜さん…お母さんに話したらこうなっちゃうんだから…」 「いえ、それは私も重々理解はしておりましたが…その…」 「………桜さん?」 「私もお嬢様と若様の雄姿となればぜひ拝見してみたく思いまして…;」 さ…さくらさぁん… 「それにしても…明人や香憐ちゃんたちは?」 いま私たちがいるのはボックス型のブーススペース 1スペースに4~5人くらい入れる個室仕様になっている 今大会では三つの教場を使いそれぞれの個室スペースからノート型パソコンを媒体にネット接続でのバーチャルバトルとなっているみたい ブースの場所はくじ引きでランダムだから兄さんたちがどこのボックスからログインしてくるかはわからない これはマスター同士が直接お互いの神姫の現在位置を知らせることはできないようにするための使用になっている 「つまり…一刻も早くノアちゃんたちと合流したほうがいいのよね?」 と、お母さんがレイアに問いかけた 「はい。近くまで行けば簡易ステータスのシグナルが表示されますので」 レイアがそうはいったものの…バトルステージが半端なく広いのでシグナルが表示される距離となるとすぐには見つからない 逆にいきなり集団からの袋叩きにあっちゃうことはなさそうなんだけどね 『参加者の皆様にお知らせします。開始まであと15分となりました。なお、今回の大会は公平性を保つため主催の神姫サークルに代わりまして我ら、プログラミング研究会がシステム全体を統括させていただきます。私はプログラミング研究会 会長、高町 つかさと申します。本日はよろしくお願いします』 「あ、高町先輩…」 「ん?はづちゃんのお知り合い?」 「うん、高町先輩は今居先輩の親友だから…」 今回の件、今居先輩は私を強制的に引き込むことに反対していた むしろ私のことを心配してくれてどうにかできないかと力になってくれていた いつの間にか今居先輩とは結構親しい仲になっていたようにも思う 先輩自身おとなしい人だから自慢なんかしたこともないけれど、データ解析、分析能力、状況判断は鷹千代ちゃんをファーストクラスにしただけのことはあると私は思う 今では私の尊敬する人の一人となっていた 「では御主人様、セットアップを…」 「うん、頑張ってねレイア!」 「…はい!」 さぁ、いよいよ始まる 相手は150もの大群 でも私たちは一人じゃないということがこれまでにも心強いのかと思い知らされる 昴兄さん、ランちゃん 香憐姉さん、孫市ちゃん アルティさん、ミュリエルちゃん 綾川さん、冥夜ちゃん 今井先輩、鷹千代ちゃん ノアちゃんにミコちゃんにユーナちゃん そして…兄さん 私とレイアに…力を貸して!! 『システムセットアップ。基本データアップロード。武装選択は登録済みのモノを使用、タイプ『α』。セットアップ68%完了…』 ご主人さまに「頼んだぞ」と言われ、媒体となるパソコンに接続したクレイドルで目をつぶった私はサポートシステムの声を聞きながら戦場に立つ準備を行っていた 「おまえは単独行動したとしても…まぁ素人ぐらいなら十人程度同時にさばける…どうだ?」 まぁ、できないこともないですけど… 結構しんどいんですからね? 「お前の力をそれだけ買ってるんだ。頼りにしてるんだよ」 またまた… そんな台詞で私をくすぐる… 「ノア…」 そんな目で見ないでください… そんな目で見られると、私が逆らえないって知ってるくせに… 目を閉じている間にも浮かんでは消えるあの人の顔 惚れてしまったものの弱みというか… ご主人さまに…その…魅かれているという自覚はあった けれど特に最近の私はおかしいのかも知れない 何故…何故なのだろうか… 「…さ……どの……大佐殿!!」 私の後頭部から聞こえた声にハッとなる 私はすでにセットアップを完了して湿地帯立っていた 「大佐殿、お気を確かに!?」 さっきから私を呼んでいたのは翠影だったようだ 「え、えぇ…ごめんなさい、大丈夫よ翠影…」 「大佐殿!…良かったであります…いかがなされましたか?」 「あ、いや…ちょっと考え事を…」 戦闘前に御主人様のことを考えていたなんて…いえな… 「へっ!旦那の事考えてて色ボケてたとかいうんじゃねぜぞ?」 あぐ!? 「何言ってるのよ黒陽…ノアにかぎってそんなこと…ねぇ蒼騎?」 うぐぐ… 「ふ、しかし白菊よ、もしそうであったら我が姫君も中々に御可愛らしいと思わんか?」 な…何も言い返せないぃ…… 「大佐!?お顔が赤い用ですが何故…」 「な、なんでもないわ!それより翠影、索敵はどうしたの!?」 「むうぉ!?了解(ヤー)であります大佐!!」 こうして私の戦いは湿地帯のフィールドから始まった 試合開始より00:12 現在脱落者000名 続く メインページへ このページの訪問者 -
https://w.atwiki.jp/warband/pages/678.html
#hint_1 |「ドスラク族が奴らの馬に 水の上を走ることを教えたら 恐れるとしよう。」 ―ネッド、ロバート・バラシオンに対して #hint_2 |「お前が何者であるか、決して忘れるな。 きっと世界はそうではないだろう。 それをお前の強みにしろ。そうすれば、 それは決してお前の弱点にはならない。 それでお前の守りとしろ。そうすれば、 決してお前を傷つけることはないだろう。」 ―ティリオン・ラニスター #hint_3 |Benioff氏は、番組の作曲家である Ramin Djawadiが『The Rains of Castamere』 の印象的なバージョンを作ったことを称賛している。製作の初期には、番組のテーマソングを 『The Rains of Castamere』にする案が検討されたが、 Weiss氏はそれに反対し、Benioff氏は それが正しい判断だったと同意している。 #hint_4 |「まず、『The Winds of Winter』と『A Dream of Spring』を 書き終えなければならないね。 それはしばらくかかりそうだ。 早く書かないと、この人たちが 私に追いついてしまうから」 George RR Martinは前日譚を 作るかと聞かれ、こう答えている。 #hint_5 |イリリオ・モパティスは、自由都市ペントスの 裕福で強力なマジスターだ。香辛料、宝石、 ドラゴンボーンなどの商人である。 #hint_6 |なぜ、小説の中で登場人物と 年齢が同じでないのか? 14歳のデナーリスがカール・ドロゴに レ〇プされるなんて見せたら、 捕まって取り調べじゃないですか。 #hint_7 |このシリーズの第一巻は 1996年に出版された。 #hint_8 |Martinがオオカミに憧れたのは、 ニューメキシコ州にある Wild Spirit Wolf Sanctuaryを支援したことがきっかけだった。 #hint_9 |キャストの大半は原作を読んでいない。 このシリーズの俳優たちは、本を読んで ストーリーのネタバレをすると、 自分のキャラクターをどう描くかの 妨げになるし、自分の運命を知ることで 演技に問題が生じると感じているようだ。 #hint_10 |鉄の玉座はドラゴンの炎と 千本の剣で作られた。 #hint_11 |「恐怖は、雪が何百フィートも 降り積もり、北から氷の風が吹き つける冬のためにあるのですよ、若様。 恐怖は、太陽が何年も顔を隠し、 幼子が生まれ、生き、死ぬのは全て闇の中、 ダイアウルフが腹を空かし痩せこけ、 ホワイトウォーカーたちが森を駆け 抜ける長い夜のためにあるのです。」―ばあや #hint_12 |「ドスラク族は馬に関しては賢いけれど、 それ以外のことでは全くの馬鹿よ。」 ―デナーリス・ターガリエン hint_1|キャンプ・メニューで、設定を調整できる。 hint_2|村々と農民を助けると、庶民からの信頼が増す。 hint_3|宗教の選択は、求人能力に影響する。 hint_4|手下は、移動中に休息が必要。さもないと、 士気が下がる。 hint_5|隠れた場所を探せ。経験値につながる。 hint_6|会う者 皆と話すのを忘れるな。 クエストを得られることがある。 hint_7|読み方を学びたくば、オールドタウンの城塞を 訪れよ。 hint_8|ワイトを倒すには特別の武器が要る。 hint_9|ホワイトウォーカーを倒すには特別の武器が要る。 hint_10|装備をパワーアップするなら、武器職人や 防具職人と話せ。 hint_11|ドーン人は、ゲーム内 最速の馬を持っている。 hint_12|街で演奏すると、手下の士気が上がる。 hint_13|様々な場所を手中にすると、特殊部隊に アクセス可能。 hint_14|村によっては、特殊部隊を雇える。 hint_15|ヴァリリアの武器は、エッソスの某所にいる 武器職人から買える。 hint_16|マップ上で追われたら、 宿屋や自分の宗教の施設で やり過ごせる。 hint_17|捕虜をナイツウォッチに売ると、彼らの 人口が増す。 hint_18|捕虜を売らず、鉱床で働かせられる。 ただし、充分な看守が必要。 hint_19|分屯地を作り、手下を置いていくことができる。 hint_20|前哨地が最高レベルなら、攻略されない。 hint_21|ワイトは速い。強力な防御壁で弓兵を守れ。 hint_22|ゲーム初期には、小型の安い船で足りる。 hint_23|包囲時は、安い消耗兵を前に置き、 他と分けておけ。 hint_24|ゲーム初期、諸侯の一人に合流すると、 レベルアップや収入になる。 hint_25|鉄諸島人は海上で利がある。 hint_26|マップ中に隠れた場所が多数ある。 全部見つけられるだろうか。 hint_27|七王国の王か女王になると、諸侯を捕えて 「壁」へ送れる。 hint_28|ナイツウォッチを手伝うと、 ホワイトウォーカー撃退に寄与する。 hint_29|ウェスタロスでは、奴隷売買が禁止だ。 hint_30|部門責任者は、ウェスタロスの城主の間にいる。 hint_31|治療師はエッソス中の街にいる。 hint_32|マップ上には各種の集団がいて、 制圧も雇用もできる。 hint_33|キングズランディングを手に入れ、 コンパニオンにキングズガードを着せると、 護衛になる。 hint_34|旗手と僧は、戦場で兵士を勇敢にする。 hint_35|スパイは、失敗して高くつくかもしれないが、 うまくいけば破壊的。 hint_36|従軍中、領主との関係が良いと、 解放されやすい。
https://w.atwiki.jp/yakultsen/pages/111.html
志田宗大 2001年のドラフト8巡目で指名を受け、カツオ、カジー、福ちゃんらとともに入団。 この年のドラフト自由獲得で入団したカツオと大学が同期、主にセンターを守っていた。また高校は仙台育英であり、よすのるの大先輩になる。 外野の守備範囲は広く、打撃では左投手に滅法強い。 ルーキーイヤーの2002年は40試合に出場、プロ初HRも打った。 2003年には戸田軍中心の生活だったが、打率.303・11盗塁。1軍でも8試合の出場のみであったが打率.316を記録した。 2004年はリードオフマンとして若様から抜擢され、1軍に定着。自己最多の91試合に出場したが、シーズン当初は前出のとおり左投手には強いものの右投手にはサッパリで、おっさんとの併用が多かった。 2005年以降は青木が台頭し、戸田軍中心の生活へ…。それでも戸田軍では打率.313・9盗塁、2006年も戸田軍で打率.289・7盗塁の好成績を残し「ニグンノテイオー」の称号を得る資格まで達してしまった。ただ1軍での出場は全くなかったわけではなく、守備固めや代走要員が専らであった。 2007年は年間を通じて1軍ベンチ入りするものの、この年も守備固めや代走要員での出場が主で、打撃では13打数0安打・打率.000!の1年となってしまった…。 2008年も戸田軍スタートだったが、シーズン中盤になると1軍に昇格。スタメンを果たした試合もあり、やくせん民に激震が走った。この年も最終的には主に代打や守備固めだったものの、代打などで出場すると、「志田wwwwwwwwwwwwwwwwww」「志wwwwwwwwwwwwwwwwwww田wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」「しwwwwwwwwwwwだwwwwwww」…とワロス草が大繁殖!それで代打がそこそこ成功したため、出塁するとワロス草が更に繁殖、大賑わいになりレススピードが一気に上がるwww 2008年オフの秋季キャンプで何と投手陣のキャプテン、カツオとともに野手陣のキャプテンとして指名され、住民一同驚愕が走る!当然ここでも…(ry 本人は冷静に「体力面は現状維持ではダメ。それだと年をとってくると、どうしても落ちてしまう。もう一つ上を目指してやらないと。技術だってまだまだレベルアップさせないといけないけど、技術面は実戦を重ねないと伸びない部分も多い。でもそれは体力がないとできないので。今は数多く振るとかランニングで鍛えなおしたい。意識を持って練習をやっていれば技術的なコツをつかめることもあるので」と大本営でコメントを残し、まだまだ向上心は衰えていないことをアピールした。 …が、第2クール初日に右足ふくらはぎ痛で、宮出と入れ替えで戸田行き。「志wwwwwwwwwwwwwwwwwww田wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 2009年は春季キャンプやオープン戦、公式戦開幕後も青木、福地、ガイエル、飯原、ユウイチなど外野手過剰状態もあり、戸田で黙々とプレイしていた。 シーズン中盤の8月にチームの負けが多くなる中、8.21にシーズン初登録。 その8.22の読売戦の7回に代打で出場し、レフトスタンドへまさかの勝ち越しHR!このHRは2004.10.11の阪神戦以来約5年振りとあって、当然住民の反応は(ry またCSでは対中日第3戦において2点を追う8回表1死満塁の絶好機になぜか代打志田 この起用にやくせん大盛り上がり! 結果は(ry 2010年は更にワロス草が繁殖することを期待… する!? しかし2010年9月26日、その年を最後に現役を引退することを発表。 現役最後の打席は同年10月10日のシーズン最終戦、対広島東洋カープ24回戦(神宮球場)。8回裏1死から飯原誉士の代打で出場し梅津智弘から3ゴロ。9回表はライトを守り現役生活を終えた。 その時、やくせん内ではワロス草が大繁殖。が、何故か目の前が滲んでよくワロス草が見えないという怪現象が発生した…。 2011シーズンからはヤクルトの先乗りスコアラーとなることが報道された。 志田伝説wwwwwwwwww 214 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2008/08/04(月) 20 07 03.05 ID 4QvzKr9H 志田>ユウイチになった件wwwwwwwwwwwwwwww 215 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2008/08/04(月) 20 07 03.99 ID ujLghCcw ↓wの数だけセクロスできる 216 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2008/08/04(月) 20 07 06.07 ID K++6wffh 下がった投手が軒並み放心状態 244 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2008/08/04(月) 20 08 00.62 ID PtifNsRK ↓wの数だけセクロスできる 245 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2008/08/04(月) 20 08 01.46 ID RIqgThjs 志田・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 246 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2008/08/04(月) 20 08 04.34 ID PB5hJIQW ↓wの数だけ彼女ができる 247 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2008/08/04(月) 20 08 06.07 ID 2OAVmg4E どう見てもタイミングアウトじゃね?