約 574 件
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/126.html
勝手に!カミタマン 毎週日曜09 00~09 30(CX) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 参考資料 テレビ視聴率季報 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 ギョッ! お湯から神様 1985/04/07 13.1% 02 突然! トロピカル神社 1985/04/14 10.9% 03 ザ・対決 とらばる聖子 1985/04/21 14.3% 04 タタリの怪人 タタリ君 1985/04/28 14.7% 05 夢のカミタン島ツアー 1985/05/05 10.1% 06 必殺! スカートめくり 1985/05/12 11.7% 07 ドキッ! パパの大変身 1985/05/19 14.0% 08 激愛! タタリの青春 1985/05/26 11.5% 09 三流神さま山田くん登場 1985/06/02 12.5% 10 涙の横山 純愛物語 1985/06/09 15.7% 11 戦え! 思いブラザーズ 1985/06/16 10.3% 12 ノロイ君都会へ 1985/06/23 14.2% 13 爆発ゲートボール軍団 1985/06/30 14.0% 14 親孝行の三大原則 1985/07/07 13.1% 15 怒りの冷しハンバーグ 1985/07/21 12.5% 16 お化けより愛をこめて 1985/07/28 12.6% 17 爆笑! 海賊おじさん 1985/08/04 11.3% 18 みんなの迷惑 夏バテ君 1985/08/11 10.2% 19 長寿庵の中華三兄弟 1985/08/18 9.8% 20 末は博士かダメパパか 1985/08/25 10.8% 21 ネクラ怪獣モスガ登場 1985/09/01 11.0% 22 佃煮博士のモスガ退治 1985/09/08 13.7% 23 届け! モスガの愛の歌 1985/09/15 14.7% 24 かぐや姫の燃える初恋 1985/09/22 14.0% 25 扇風機はひとりぼっち 1985/09/29 10.6% 26 佃煮博士の秘密指令 1985/10/06 15.4% 27 はばたけ! 演歌の星 1985/10/13 12.3% 28 ネモトマン 涙の兄妹愛 1985/10/20 11.9% 29 タタリの宇宙大戦争 1985/10/27 13.8% 30 タクアンの西海岸物語 1985/11/03 12.4% 31 ほえろ恐怖の佃煮爆弾 1985/11/10 11.7% 32 発覚!? ネモトマンの謎 1985/11/17 13.7% 33 ママのオシャレ大作戦 1985/11/24 14.2% 34 恐怖の神様ハンター 1985/12/01 12.9% 35 突撃じいちゃん 涙の恋 1985/12/08 16.1% 36 ザンゲ! 気まぐれ神様 1985/12/15 15.5% 37 年に一度の片思い 1985/12/22 15.9% 38 取り戻せ! パパの権力 1985/12/29 16.2% 39 モスガの勉強大好き 1986/01/05 13.5% 40 横山の必殺遊び人物語 1986/01/12 14.6% 41 神様は太りすぎ? 1986/01/19 14.3% 42 新兵器! 同情スプレー 1986/01/26 17.8% 43 ただいまモスガ冬眠中 1986/02/02 16.1% 44 伸介はできんボーイ 1986/02/09 16.7% 45 謎の地底大探検 1986/02/16 16.4% 46 のばなし怪人ハル一番 1986/02/23 16.9% 47 恋するフランス人形 1986/03/02 14.7% 48 これが噂の佃煮マン! 1986/03/09 13.9% 49 若様のタイムスリップ 1986/03/16 15.1% 50 ネモトマンは伸介 1986/03/23 15.0% 51 さらば! カミタマン 1986/03/30 12.7% 平均視聴率 13.549% 最高視聴率 17.8% #42…1986/01/26放送 最低視聴率 9.8% #19…1985/08/18放送 prev 不思議コメディ next どきんちょ!ネムリン 勝手に!カミタマン もりもりぼっくん 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/wikionepiece/pages/35.html
javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 ドンキホーテ・ドフラミンゴとは イトイトの実の能力者。 ドレスローザの王で、王下七武海の一人。 元天竜人(巻七十三) 裏の世界ではジョーカーと呼ばれる。ドンキホーテファミリーからは若と呼ばれる。 ドンキホーテ・ドフラミンゴの歴史 900年前 トンタッタ族と因縁発生(巻七十二第717話”ドレスローザの忘れ物”) 41年前 ドンキホーテ・ドフラミンゴ生まれる 27年前(17歳) ロジャーの死刑を見学 約15年前(26歳) ヴェルゴを海軍に入れる(巻六十八第673話”ヴェルゴとジョーカー”) (ヴェルゴとは一番長い付き合いということなので、海賊になったのはこの頃?海軍に入ることが出来た事を考えると当時のヴェルゴは海賊としては無名だった) 33年前 母親を亡くす 31年前 父親を殺す 15年前 ヴェルゴを海軍に潜入させる 13年前 実の弟、コラソンを殺す 10年以上前 モネをリク王が治めるドレスローザの王宮に侍女として潜入させる 10年以上前 ローと音信不通に? 10年前(31歳) 王下七武海に入る(元懸賞金は3億4千万ベリー) 10年前(31歳) ドレスローザに来る 数年前 モネをシーザーの秘書として潜入させる 2年前(39歳) 頂上戦争に参戦 子供が好き? トラファルガー・ローを小さい頃から弟のように可愛がる。 また、ベビー5、デリンジャー(シュガーも?)は子供の頃からドンキホーテファミリーに加わっている事から子供が好き、もしくは何か目的があって子供を仲間に引き入れる? ファミリーと呼ぶ理由・若と呼ばれる理由 ドフラミンゴの部下をドンキホーテファミリーと呼ぶが、その理由は不明。 モネやヴェルゴ、ジョーラは自らの命をドフラミンゴに捧げることに迷いはなく、部下からの信頼は厚い。 その一方で、ベラミーを処分するように指示するなど、非情な面も。 ファミリーはドフラミンゴを「若」、「若様」と呼ぶことから、ドンキホーテ・ドフラミンゴの親の頃から仕えている? 人造悪魔の実、兵器を売る理由 ドレスローザでは人造悪魔の実や兵器が製造され、それを販売している。 金儲けが目的なのか、争いを作ることが目的なのか。 謎 袖口に付いたドクロと骨2本のマーク(巻七十第697話”取引”) ドンキホーテ海賊団のマークとは違うことから、さらに上の海賊団、例えば四皇の誰か、のマーク? 元剣闘士リッキー、リク王のマントに描かれているモチーフと同じ 天竜人をやめた理由、その時期 世界政府を作った20の王国の王であるドンキホーテ王の末裔でありながら、天竜人をやめた(巻七十三) SBSで描かれた子供の姿は既に天竜人ではなかった事から、子供の頃から既に天竜人をやめていた? ドンキホーテ・D・フラミンゴ説(Dの一族?) ゴール・D・ロジャーがゴールド・ロジャーと名前を変えられていたようにDが入っていることを隠している可能性。 頂上戦争でサー・クロコダイルに「フラミンゴ野郎」と呼ばれている。(巻五十七第561話) Dの一族を並べるとラフテルになる可能性もあるため、ドンキホーテ・D・フラミンゴ説が。 ゴール・D・ロジャー(Roger) ポートガス・D・エース(Ace) ドンキホーテ・D・フラミンゴ(Flamingo) マーシャル・D・ティーチ(Teach) ???・D・E????(E????) モンキー・D・ルフィ(Luffy) また、ドフラミンゴがD・フラミンゴの場合、天竜人とDの間の子という事に。 Dは天竜人と対立する一族の関係である可能性が高いので、特別な立場にある。 Amazon.co.jp ウィジェット
https://w.atwiki.jp/kirisamenoyabou/pages/221.html
雑談コメント(最新の15件を表示) 決戦編9でのメディの項目に力入れて書きすぎて、 同話での一般武将項目を全然書かないでいたら、10が上がってたとはorz -- (無名裏方) 2010-04-25 22 14 54 はい。私もすっかり忘れてました。っていうわけで外出前にやっつけw -- (有線) 2010-04-28 08 20 27 武将紹介コーナー復習中にコメントで今更ながら知ったのですが、 若様、地方領主枠で戦国BASARA3参戦するんですね。専用グラ付きで。 なんか才蔵みたく背中に笹みたいなのさして「森はいい。」とか言って丸太転してる。 参戦してもモブだと思ってたのに、ホントに驚きです。 カプコン半端ないですねぇ。めでたい。 -- (有線) 2010-06-07 02 40 16 一昨日、戻ってまいりましたところ、各ページが大変見やすく更新されてありました。 とてもありがたく思います。 -- (有線) 2010-09-04 23 25 45 久しぶりに覗いてみました。上杉とか堺の項目とかの編集をしなくてはと思いながら、 なかなか手を出す度胸がない...。 近頃自分も連載始めたのですが、動画作成ってやっぱり手間惜しまないだけの 作品への愛情がなければ作れないですね。 霧雨のクオリティの高さを改めて実感しました。 -- (奥由太) 2010-09-09 23 16 41 これはお久しぶりです。 編集は更新間隔があるのであんまり急がなくても良いと思うのでゆっくりやりましょう。 おお、奥由太さんも動画作ってらっしゃるのですか。気になります。 -- (有線) 2010-09-10 14 29 22 太閤立志伝Ⅴの自作改造シナリオを東方キャラでやってます。 東方新風録ってやつで、最近始めました。 もし、本能寺の変で信長は死んでも、信忠が生き残ったらどうなっていたか。 そう考えたのが作成理由になります。 -- (奥由太) 2010-09-29 22 40 51 太閤立志伝Ⅴの自作改造シナリオを東方キャラでやってます。 東方戦風録ってやつで、最近始めました。 もし、本能寺の変で信長は死んでも、信忠が生き残ったらどうなっていたか。 そう考えたのが作成理由になります。 -- (奥由太) 2010-09-29 22 50 10 当然のごとくすでに全話視聴済みだった件。 何気に楽しみに待ってるシリーズでした。 でも二階堂がシリアスやってる時、どういう顔をすればいいか分からないの…。 がんばってください。 たまにこっちもいじってくれるとうれしいです。 -- (有線) 2010-10-02 01 35 49 ありがとうございます。 まだまだ編集技術が未熟ですが、なんとか頑張ろうと思ってます。 二階堂さんは当初は予定になかったキャラですが、 時系列的に入れてもおかしくなかったので、喜んで追加してました。 二階堂家の最盛期を築き、主家の蘆名を乗っ取った名君扱いです -- (奥由太) 2010-10-06 09 44 42 霧雨の野望を見始めたのですが、Act5のストーリーパート 明智とリグルの会話中のBGMの詳細を教えていただけないでしょうか? -- (無し) 2010-11-11 11 38 25 私も以前ちょっとだけ調べたことがあるのですが残念ながら分かってません。 昔、本動画には青字でBGM詳細を書いてくださる職人さんがいたのですが、 その方も見つけられなかったのか、この曲の詳細は過去ログにもありませんでした。 動画投稿された当初から詳細を知りたがっている人が多いんですが・・・。 -- (有線) 2010-11-12 02 19 37 うp主はもう更新する気は無いのかな? だとしたら残念だなぁ -- (名無しさん) 2011-06-25 22 00 57 待つしか無いですね。こちらからうp主に言葉を届ける方法もないですし。 更新ないとこのwikiも開店休業状態で寂しいです。 -- (有線) 2011-06-26 20 40 43 この動画の視聴者には腕の立つ職人さんも多く居るようですからね... -- (名無しさん) 2011-06-29 22 29 01 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sengoku4/pages/222.html
概要 一覧表無双武将 新武将 概要 流浪演武で流れる各武将ごとのイベント。 イベントに登場する新武将は、設定中の武将となる。 また、イベント内容も男女で差がある場合がある。 なお、新武将のイベントは、クリアですべて開放される。 一覧表 無双武将 武将名 知己 信頼 親密 超親密 真田幸村 恐るべき集中力 はちまき騒動 焼酎騒動 本当の幸村 前田慶次 傾奇者の戦 甥と叔父 水風呂 月が綺麗だから 織田信長 笑い、踏破せよ 時代と踊る 早駆け 世界という祭りの先頭 明智光秀 神眼の射手 密会を好み 静かなる平和 一途な男 石川五右衛門 五右衛門、吠える 義賊に盗めぬ恋心 そのお宝、値万両 世に盗人の種は尽きず 上杉謙信 軍談は愉悦 所望 秘密の出陣 別離の時 お市 欄干の姫 高嶺の花 あばら家にて 悲恋 阿国 秘密 かぶき踊り 阿国の記録 禁忌 くのいち 乱世の掟 忍びの掟 忍の仕事 情ゆえに 雑賀孫市 色男の挨拶 色男の口説き言 色男の誘惑 色男の結末 武田信玄 信玄の忍 足長坊主 影武者 頑張れ武田菱 伊達政宗 草原を駆ける兄弟 肉親の情 書を引き裂く 天下を駆ける竜 濃姫 騙して 愉しませて 連れ去って 満たして 服部半蔵 鬼の半蔵 教育係 裏切れば死 鬼の目にも涙 森蘭丸 虚を衝く 不逞の輩 心は常在戦場たれ 最後の試練 豊臣秀吉 意趣返し 誰も死なぬ世 ごぼう 闇に沈む秀吉 今川義元 鞠は友だち 目指せ、天下一 傷だらけの英雄 輝け! 黄金二人組 本多忠勝 忠勝のお戯れ・遭遇編 忠勝のお戯れ・再臨 忠勝のお戯れ・達成編 忠勝のお戯れ・逆襲編 稲姫 挑戦 再戦 奇襲 縁談 徳川家康 山菜採り 狸 人の一生は 鷹狩り 石田三成 持つべきもの 計数の才 夢の始まり 計れぬもの 浅井長政 二兎を追う 浅井岳 急がば回れ その「誰か」となる 島左近 飲み屋の一時 兵士の行き場所 これも軍学 軍略の生き場所 島津義弘 丁半 鬼仔猫 おいちょかぶ 茶話 立花誾千代 颯爽と ぼた餅 ぼた餅を作る ぼた餅様の休息 直江兼続 田植え唄 犬猿の仲 義勇士誕生 愛の唄 ねね ねね特製の忍者薬 浮気封じ いい夢 あたしの子供たち 風魔小太郎 凶つ風 混沌の正体 虚と実 魅入られしもの 宮本武蔵 剣馬鹿 天才の技術論 無刀取りと武蔵 殺気 前田利家 叔父と甥 狼はなぜ強い 凡人 背中で語る 長宗我部元親 地獄のライブ スパイシートリック 魂の同胞 血の宴、凄絶に ガラシャ お話をせがむ姫 みやげ話 箱入り娘 友達以上 佐々木小次郎 化粧 忍び寄る影 おとぎ話の若様 巌流島まで 柴田勝家 親死ぬ子死ぬ孫死ぬ 野郎飯 鬼柴田の軍 親子のごとき 加藤清正 遭難 犬小屋 腰兵糧 城 黒田官兵衛 倹約家 築城の名人 近在の童が遊ぶ庵 碁を愉しむ 立花宗茂 風神の家 弓矢と鉄砲 立花家家訓 すり抜ける風 甲斐姫 熊姫雄叫ぶ 必殺熊殺し 戦国乙女武闘大会開幕 彼女が望んだ勝利 北条氏康 小田原の高札 梅干 適度な距離 鉾書院 竹中半兵衛 おかしな軍師 箱入り軍師 おやすみ軍師 帽子の思い出 毛利元就 三矢の教え 神の軍略書 室内雪合戦 歴史と未来 綾御前 老婦人対毒舌眼鏡 危険な舟遊び 大惨事 御前の愛 福島正則 ケンカ奉行の挨拶 酒中別人 ケンカ奉行平謝り 一件落着 藤堂高虎 使い捨ての将 まんじゅう嫌い 城郭の縄張り 使い捨てでない将 井伊直虎 鎧箱から虎 亀姫 鶴姫 鷹獲り 柳生宗矩 万人を活かす法 猿と剣術 往来演舞 無刀取り敗れたり 真田信之 聞き上手 自慢の弟 苦労人 一緒に帰ろう 大谷吉継 辻斬りの下手人 無実の罪 諦観融解 以心伝心 松永久秀 年越しの鈴虫 働けずとも食っていけ 怖いものなし 共に神秘に挑む 片倉小十郎 月下の笛 毒舌の裏 従者でございます 従者の反撃 上杉景勝 代弁者の向こうで 威風凛然 厳酷な主とその家臣 猿まね 小早川隆景 問答 隆景の読書論 救急治療 知恵と大気あれど 小少将 不幸を呼ぶ女 もっと不幸を呼ぶ女 安眠 不幸を呼ばない女 島津豊久 子犬 名家の苦悩 重たい言葉 島津は諦めない 早川殿 早川殿の理想の人 北条の家族 領民も皆家族 北条の家族に 新武将 名称 最初の仲間 志を立てる 家康の依頼 依頼報告・家康 書に名を刻む・家康 元就の依頼 依頼報告・元就 書に名を刻む・元就 政宗の依頼 依頼報告・政宗 書に名を刻む・政宗 立花の依頼 依頼報告・立花 書に名を刻む・立花 ガラシャの依頼 依頼報告・四国 書に名を刻む・四国
https://w.atwiki.jp/wiki4_yuuri/pages/141.html
29期(8月1週)フレイル 29期(8月1週)フレイル前期 9/6~ 蛍の光に想うは何? 後期 9/26~ 物流ストライキ!! 前期 9/6~ 蛍の光に想うは何? No タイトル 場所 座標 登場人物 選択肢 発生条件・フラグ等 その他特記事項 1 今宵、誰と蛍をながめん? ~イビス~ 聖乙女寮前 4001×229×297 イビス、聖乙女チョウゲンボウ、レンカク 「ゆるす」「ゆるさない!ふくれる!」 名前(イビス) 2 今宵、誰と蛍をながめん? ~王宮~ 王宮北庭霊廟 4410×12×28 アトリ(「姿を見せる」選択時)聖乙女(「このまま見守る」選択時)オオジュリン 「姿を見せる「このまま見守る」 名前(アトリ) 3 今宵、誰と蛍をながめん? ~イカル~ バン飯店 イカル、聖乙女(「はい!」選択時)ツバメ 「はい!」→イベ終了後、寮前に戻る「遠慮します」→イベ終了 名前(イカル、ツバメ) 4 今宵、誰と蛍をながめん? ~戒めは果てしなく~ 将軍邸 レイヴン、アイローネ(幽霊?) 5 今宵、誰と蛍をながめん? ~アーレント~ 将軍邸アーレントの離れ アーレント(「姿を見せる」選択時)聖乙女 「姿を見せる「このまま見守る」 名前(アーレント) 6 犬も歩けば棒にアタル? 教会 レンカク、イビス 7 忠犬、おおあわて 闘技場横の団子屋 4001×279×255 イカル、レンカク、イビス 8 道場破りのウワサ 十字路路上 4001×212×298 クイナ、カッチ、ツバメ 9 『真コノリエッサイ』を名乗る男 闘技場 コノリエッサイ、聖乙女 10 道場破りコノリエッサイ(其の1) ハッカン道場 コノリエッサイ、ロビン、道場主ヤブサメ 11 道場破りコノリエッサイ(其の2) 診療所診察室 ロビン、コノリエッサイレチュサ、バット、アルバ 12 今宵、誰と蛍をながめん? ~アルバ~ 診療所中庭左入り口 アルバ、聖乙女 「アルバと蛍を見に行く」→イベ終了後、寮前に戻る「蛍を祝福する」「連れて帰りましょ」と行ってみる「お断りする」→イベ終了 名前(アルバ)アルバの不思議な力? 13 今宵、誰と蛍をながめん? ~老先生と弟子~ 診療所中庭右入り口 レチュサ、トビ、聖乙女 名前(レチュサ) 14 今宵、誰と蛍をながめん? ~花街~ 花街 ジュウシマツ、聖乙女 名前(ジュウシマツ) 15 カムロと若様 ~嘘はつくべからず~ 花街近くのセイリューンの木の下 4001×194×465 シトド、アルバ 16 親分子分、激涙の別れ 南大門前 4001×134×421 サザキ、サザキ組子分一同 17 今宵、誰と蛍をながめん? ~ギンガ~ ギンガ本殿階段 4201×110×69 セッカ、聖乙女(「お誘いを受ける」選択時)ノスリ(「遠慮する」選択時)フェニックス 「お誘いを受ける」「遠慮する」 名前(セッカ) 後期 9/26~ 物流ストライキ!! No タイトル 場所 座標 登場人物 選択肢 発生条件・フラグ等 その他特記事項 ? 王都、物流マヒ状態 ~王宮~ 王宮ダイゼンの執務室 ダイゼン、アトリ ? 貴婦人たちの直訴 王宮北庭 オオジュリンの離れ入り口そば 4410×17×37 セルチェ、姫、キクロ侯爵、キロギイ伯爵、ムアン伯爵夫人 ? 影として 王宮オオジュリンの離れ セルチェ、女官長(コルリ) ? 王都、物流マヒ状態 ~将軍邸~ 将軍邸 モタキッラ、ダイゼン ? 天青く、姫の涙雨は晴れ上がる マゴメル邸 オオルリ、天青、ツバメ、シギ ? 王都、物流マヒ状態 ~芽意寺屋~ 芽意寺屋 芽意寺屋女将、貴乃国屋女将 ? 王都、物流マヒ状態 ~ギンガ師範、武器屋を見舞う~ テッケイの仕事場 ノスリ、テッケイ ? 蛍の夕べは凹んだけれど… 十字路路上 4001×212×281 ツバメ、聖乙女 「はい」「いいえ」 名前 ? あの剣豪はいまいずこ バン飯店 ノスリ、イカル、バン・トウネン、酔いどれじい 「今宵、誰と蛍をながめん? ~イカル~」で選択肢「はい」を選ばないと発生しない!? ? 王都、物流マヒ状態 ~花街のつぼみたち~ 花街入り口横 4001×202×455 シトド、シジュウカラ、 ? ? ? ? ?
https://w.atwiki.jp/takaradzuka/pages/722.html
若月香をお気に入りに追加 若月香とは 若月香の38%は運で出来ています。若月香の32%はやましさで出来ています。若月香の19%は不思議で出来ています。若月香の6%は蛇の抜け殻で出来ています。若月香の4%は明太子で出来ています。若月香の1%は夢で出来ています。 若月香の報道 <アンラッキーガール!>最終回 大凶日当日 “幸”福原遥、誘拐犯に監禁される(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ハケンアニメ!』吉岡里帆&中村倫也が“監督”する劇中アニメのクリエイター陣が明らかに(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「若様の女子高生姿…!」 若月佑美、ほんとに27歳?“JKにしか見えない”ミニスカ制服姿でファン悩殺<アンラッキーガール!> - WEBザテレビジョン 【試合速報】プロ野球日本シリーズ2021 オリックス対ヤクルト 第6戦 スタ? ... - 株式会社カンゼン 福原遥、主演ドラマのクランクアップで涙… “お姉ちゃん”若月佑美&高梨臨と続編を期待(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 輝き続ける肌のために クレ・ド・ポー ボーテ40周年限定キーラディアンスケア発売 輝きを表現した40周年限定パッケージ - PR TIMES 中山優馬、生瀬勝久とのコンビでコミカルな演技を披露!<アンラッキーガール!>(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 来年5月に真打ち昇進の春風亭柳若「若くないので…」、春風亭昇也「自分の型を…」成金全員が真打ちに(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 若月佑美“香”、つまみ食いを狙う! 高梨臨“樹”の表情に「かわいい!」「二人とも素敵」<アンラッキーガール!> - WEBザテレビジョン 若月佑美、悩んだ時期を経て前進を実感 「演技の幅をもっともっと広げていきたい」 - リアルサウンド 高梨臨:「アンラッキーガール!」で久々コメディー演技「楽しい!」 福原遥&若月佑美と「とにかく体張っています」 - MANTANWEB 若月佑美の“好きなジブリ作品”、1日3回×2週間続けたことも (2021年10月20日) - エキサイトニュース 橋本環奈、若月佑美、清野菜名 『今日俺』“マブい”3ショット動画に反響 - クランクイン! 福原遥、若月佑美、高梨臨が困り顔 『アンラッキーガール!』ポスタービジュアル完成 - リアルサウンド 若月佑美、武田真治から腹筋絶賛する写真集帯コメ「一緒に体操とかしたい」 - ニッカンスポーツ 『孤独のグルメ』若月佑美、“五郎”松重豊との2ショットに反響 “乃木坂ファンならでは”の感想も - クランクイン! 元乃木坂の若月佑美「もういっそ出してしまおう」開き直って4年ぶり写真集 - ニッカンスポーツ オリックス 「天敵」和田退治へ、若月が4号ラン「何とか先制できて良かった」 吉田正抹消の危機に一撃! - スポニチアネックス Sponichi Annex 若月佑美と高梨臨が“不運な女性”役で登場|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 若月佑美&高梨臨『アンラッキーガール!』に仲間入り 福原遥と“世界一不運な女性”として奮闘 - ORICON NEWS 若月佑美、2nd写真集の美腹筋カットほかを解禁 「クールに美しく撮っていただけた」 - クランクイン! 若月佑美がダイナミックに焼肉を頬張る『焼肉きんぐ』新CMがスタート(エンタメNEXT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 若月佑美、大人の色香やアートな一面見せるセカンド写真集が発売決定(動画あり) - ナタリー 若月香のウィキペディア 若月香 若月香の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 若月香のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 若月香 宝塚歌劇団 このページについて このページは若月香のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される若月香に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/1096.html
Prince 王子【和王子在一起的并不是公主,而是女王】 指的是『GS』系列(女性向的心跳回忆)中的第一男主角。 对应的概念是心跳回忆正作系列中的第一女主角。作品的看板郎。 玩家输入姓名生日血型时,响起的BGM正是王子BGM的变奏版。 简介定义 名字与称呼 校外生活 家庭关系 擅长烹饪 正作中的「王子」 相关页面 简介 定义 狭义上的王子,特指『GS1』的第一男主角叶月珪。 理由之一是『GS1』中振翅学园的教堂传说讲的就是王子和公主的故事,而把这个故事告诉主人公的,正是儿时的叶月。 叶月告白时对主人公说「我来接你了」则正好印证了这个传说的浪漫之处。 另外,叶月的设定是像藤崎诗织那样近乎完美的攻略对象,且拥有高贵、不食人间烟火的气质,称为「王子」也算是恰如其分。 在后续的作品中,第一男主角都有帅气、在学校是话题人物的共通特征,所以也在FANS中称为王子。 包括叶月珪、佐伯瑛、樱井琉夏、樱井琥一和风真玲太。 『GS3』采用的是双王子的设定,就是说樱井琉夏和樱井琥一都是本作中的王子。 名字与称呼 『GS』系列里,所有第一男主角的名字都带有「王」字旁: 「珪」「瑛」「琉」「琥」「玲」。 现实中「珪」这个字没有被列入人名使用汉字里,而琉夏、琥一出生年代的「琉」「琥」字也是。 注意不是日文环境下更常见的「瑠」,不要写错。 在放学改变称呼的时候,无论哪一代的第一男主,「王子大人」都是绝对NG的称呼方式。 不管感情多好,被这么叫肯定会不高兴。 『GS4』新入学的时候风真玲太已经表现出了对「若様」这个称呼的不适感。 如果还是执意这么叫他他会一脸不满离开。 不过,如果关系培养起来了,他们倒是会很欢迎主人公称呼他们为「ooちゃん」「ooたん」之类,表示亲密的称呼。 玩过『ToHeart』的玩家一定能明白あかり对浩之的那声「浩之ちゃん」的杀伤力吧。 校外生活 跟正作里一定会热衷于社团活动的女主角不同,所有的王子都是回家社成员。 但他们绝对不是因为恋家,而是放学后要忙于打工。 叶月平时有模特的工作(主人公去他工作地点附近的咖啡馆打工就能跟他碰面)。 佐伯忙于自家的咖啡馆经营。 琉夏在花店打工。 琥一在加油站打工。 风真在杂货店工作,且因出色的表现和从小培养出来的品味吸引了大批顾客粉丝。 主人公可以成为他们职场的同事,与他们有更多的时间相处。 家庭关系 诸代的王子还有一个共同特征,就是和父母的关系多少有些疏离。 叶月的父母因为工作原因无法和叶月同住,导致叶月的性格稍微有些孤僻。从他的天台电话事件可见一斑; 佐伯也是父母在外工作,自己和爷爷相依为命,要靠优秀的学习成绩才能从父母那里保住和爷爷一起守住珊瑚礁的机会; 琉夏、琥一两兄弟更是离开家自立,互相照应。 风真也是离开家人回到振翅市独自居住上高中。 擅长烹饪 有意思的是,和几乎没有用厨艺当亮点,甚至会引发食物中毒的女主角们不同。 五位王子中,有三位是厨艺/烘焙高手: 佐伯两年的白色情人节回礼都是自己亲手做的甜点; 琥一掌管着WEST BEACH的厨房; 风真的第一次白色情人节回礼也是自己烤的糖霜曲奇,而且还展示了一把好厨艺。 正作中的「王子」 在『2』中攻略白雪美帆后,她把主人公叫做「白马王子」。 在『4』的柳富美子的结局中也能听到「王子殿下等等」这样的发言。 两人都属于容姿类型角色(特别是柳,只以容姿为数值参考),但这种类型的,成为公主的愿望都可能很强烈。 相关页面 游戏用语 女主角
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1761.html
740 :ハニワ一号:2013/03/31(日) 16 00 48 日本大陸SS 征夷大将軍の憂鬱 その3 「ほう、これが日本大陸独自の生物か。」 「ええ、そうです。本来ならば滅びるはずだった古代の生物が日本大陸では生き残っているのです。」 興味津々に目を光らせて慶喜が見ているのは夢幻会が日本大陸の生物研究を目的に剥製にされた古代生物だった。 サーベルタイガーの生き残りである剣牙虎、マンモスの子孫である蝦夷像、古代の巨大ワニの生き残りである日本鰐など古代生物が生き残っている日本大陸の驚愕の生態系の一端を慶喜は堪能していた。 「これらの生物だけでなく、列島にいた生物、例えば日本狼も大型化している種が存在していることが確認されています。同様に現在確認されているだけで、大型化している生物がいくつか存在しています。 これからも日本大陸の調査が進むことで新発見の種が続々出てくるでしょう。」 「江戸では、これらの生物の保護・研究のための施設として夢幻会の手によって動物園が開園されて剥製ではなく生きた姿が拝めるそうだな。しかも行動展示というやり方を可能な限り取り入れて江戸で最も 有名な観光施設になっておるそうだな。」 「ええ、江戸だけでなく大阪などにも同様の施設があります。七郎麿様が一橋家の家督を継承して江戸に行く機会がありますから、数年後には見られますよ。」 徳川慶喜が、夢幻会に加盟したからといっても急激に何かが変わったわけではなかった。頭脳は大人であったが慶喜の体は幼少の身であり一橋家を相続すらしていなかった。 幼少の身の慶喜にやれることは、限られていたため、一橋家相続の日までにじっくりと学問や武芸だけでなく将来に役にたてるために夢幻会から夢幻会や日本大陸や未来の知識などの勉強に励んでいた。 741 :ハニワ一号:2013/03/31(日) 16 01 30 「・・・このように日本大陸は10倍になっていますが津軽海峡や関門海峡などの海峡は10倍にならず史実通りの大きさであります。また、夢幻会の学者が計算した結果、この地球は私たちが知る地球よりも 日本大陸が大きくなった分だけ大きくなっている可能性が高いそうです。そのため海と陸の割合も海7割、陸3割を維持していると思われています・・・。」 (日本大陸の地理や生物、夢幻会の知識など学ぶことはたくさんあるな。前世の知識や頭脳が大人なおかげで効率的に早く学べることができる。これが夢幻会のいう所の転生チートというものか。同じ年頃の 子供から見れば反則もいいところだな。) もっとも慶喜は頭脳が大人であるためと前世で学んだ知識があるために効率よく学問と武芸を信じられない速度で上達し多芸ぶりを示したことで慶喜の英邁ぶりは史実以上に評判となって江戸にも伝わり将軍の 耳に届くようになっていった。 夢幻会の邂逅の日より変化があったとすれば新しく慶喜の将来の側近候補として元服したばかりの優秀な若い武士を二人紹介されて傍につくことになった。 二人とも転生者であるために夢幻会が裏で手を回していたのかもしれない。あるいは最初から決まっていたが慶喜が転生者と知って予定を早めたのかもしれない。 二人の転生者は、それぞれ第二次世界大戦に敗北した世界の日本(史実世界)、日米戦争に勝利し列強筆頭になった日本(憂鬱世界)という2つの平行世界の日本からきていた。 そのため慶喜は大正で亡くなったために知らない昭和や平成という時代について詳しく知ることができた。 もっとも側近として傍についた二人の転生者の影響で未来のサブカルチャーに興味を持ち特に同人誌に手を出すようになっていった。 前世で様々な趣味に手を出していた慶喜だったからこうなるのは必然だったかも知れなかった。 「助さん、格さん。早く同人誌を完成させないと水戸夢幻会の同人誌お披露目会に間に合いません。他藩の同好の士にも完成した完成した同人誌を送らないといけませんから修羅場ですよ。」 「「水戸の若様、わかっています。全力で完成させます」」 二人の転生者の側近をアシスタントに同人誌を完成させる慶喜の姿があった。
https://w.atwiki.jp/nintama_rakuran/pages/52.html
佃 弐左衛門(つくだ にざえもん)声:北村弘一(3期、4期)→長島雄一(9期 - )、辻親八(代役) 名前の由来:兵庫県姫路市佃町+佃煮 初登場:5巻94ページ アニメ初登場:1期15-A話 登場巻:5,28巻 アニメ登場回:1期15話、3期16,17話、11期40話、19期20,52,79話 マイタケ城城主。呑気で戦の最中、フラフラ城外を散歩出来るほど。そのせいで城に帰れなくなってしまい、乱太郎達に助けを求めた。歳の割に足が達者。 黄昏 甚兵衛(たそがれ じんべえ)声:宝亀克寿 名前の由来:黄昏時とたそがれ清兵衛 初登場:37巻109ページ アニメ初登場:14期12話 登場巻:37,42巻 アニメ登場回:14期12-14話、16期36,39,50話、18期70,73,74,86話、19期31,40話、20期1,13,20,21,23,40,41,44話 タソガレドキ城城主。評判の悪い大名だが天然ボケ。三治郎に「変な顔」と馬鹿にされている。または次回登場からは組全員から「黄昏甚兵衛変な顔~」と言うのがお約束になっている。重ね台詞を都合の良い台詞しかチョイスしない。同盟を結ぶため、相手方の城主の趣味に自らの衣装を合わせるなど、策士の一面もある。 大間賀時 曲時(おおまがとき まがとき)声:楠見尚己、河本準一(劇場版(ゲスト)) 名前の由来:逢魔時 初登場:37巻113ページ アニメ初登場:14期12話 登場巻:37,42巻 アニメ登場回:14期12,15話、16期36,38,39話、18期86話、20期1話 オーマガトキ城城主。タソガレドキ城との戦で敵軍の夫丸に化けて援軍を呼びに向かうも、神崎左門のせいで道に迷って行方不明に。愚鈍でケチで自分勝手なため、部下から評判が悪く、住民からの人望も無い。第一印象は「しんべヱの似顔絵を失敗したような顔」。また、忍者が居ないのは格好悪いという理由から足軽の射場亨と貝原太郎にいきなり忍者をやれと言った本人。 常盤 兼成(ときわ かねなり)声:池水通洋 名前の由来:諺の「時は金なり」 初登場:4巻44ページ アニメ初登場:1期18-A話 登場巻:4巻 アニメ登場回:1期18話 ショウロ城・三の館城主。コレクターで名刀等の高価な物を大変好む。六道辻ヱ門から借りた名刀極楽丸を返さず自分の物にしようと企むが、乱太郎達によって阻止される。自身もなかなか強い。 茶乱 網武(ちゃみだれ あみたけ)声:茶風林 名前の由来:チャミダレアミタケ 初登場:21巻92ページ アニメ初登場: 登場巻:21,36,41巻 アニメ登場回:16期3,23,24話、19期52話、20期13,20,40,41話 チャミダレアミタケ城城主。武術好きで、戦では無敗。数々の城に命を狙われているが本人にその自覚は薄く、呑気で温和だがカッカし易い一面も。チャミダレアミタケにそっくりの髪型。 原 伊丹之守 若元(はら いたみのかみ わかもと)声:石森達幸(1期)→清川元夢(19期)(クレジットは「ナルト城主」) 名前の由来:腹痛+兵庫県伊丹市+胃腸薬「強力わかもと」 初登場:5巻118ページ アニメ初登場:1期15-A話 登場巻:5巻 アニメ登場回:1期15話 ナルト城城主。自国を離れて、遠くのマイタケ城を攻め取ろうとした。アニメ版の名前は「原伊丹守 便秘之助」(はらいたみのかみ べんぴのすけ)。 在庫 只安(ざいこ ただやす)声:田口昂、代役:茶風林 名前の由来:「在庫」+「タダ」+「安い」 初登場:2巻200ページ アニメ初登場:1期9-B話 登場巻:2巻 アニメ登場回:1期9-B話、4期18話 ナメコ城城主。呑気者で、良いことがあると「あっぱれ、あっぱれ」と言い、扇子を仰ぐ癖がある。名前は「在庫」・「タダ」・「安い」の3つの言葉を繋ぎ合わせたもので、きり丸は彼の名前を聞くと途端にしまりの無い顔に変わってしまう。 木耳 持兼(きくらげ もちかね)声:北村弘一→関根信昭(17期)→伊井篤史(20期) 初登場:3巻18ページ アニメ初登場:1期44-A話 登場巻:3,17,44巻 アニメ登場回:1期44-A話、3期120話、17期11,13話、19期52話 キクラゲ城城主。91歳で現役バリバリの殿様。そのため息子・良兼は67歳で未だに「若様」。現在も良兼に家督を譲る気は無いらしい。「ケッ」が口癖。 大場 花門(おおば かもん)名前の由来:大馬鹿者 初登場:9巻41ページ アニメ初登場:1期27-B話 登場巻:9,10巻 アニメ登場回:1期27-B話 ツルタケ城城主(アニメ版はワルタケ(ヒラタケ)城)。神経質で城に届いた不幸の手紙から精神的に病んでしまった。アニメ版だと設定が違い、一日かけてご飯を食べるのんびり屋にキャラクターが変えられている。 赤沼 紅武(あかぬま べにたけ)名前の由来:ベニタケ 初登場:10巻66ページ アニメ初登場:1期36-A話 登場巻:10巻 アニメ登場回:1期36-A話 ベニタケ城城主。偽金事件の被害者。部下の細井万丸に偽金事件の犯人を捕まえてくるように命令を出した。アニメ版では大場花門とデザインが全く同じ。 鬼瓦 只安(おにがわら ただやす)初登場:1巻70ページ アニメ初登場: 登場巻:1巻 アニメ登場回: クモの子城城主。残忍な男。鶴の巣城との戦で、鶴の巣城の若を人質に取ろうと企んだ。 ヒラタケ城城主初登場:9巻 アニメ初登場: 登場巻:9巻 アニメ登場回: 本名不明。敵対中のツルタケ城の弱点を探っていたが、部下の失態で不幸の手紙しか手に入らなかった。 サンコタケ城城主初登場:34巻 アニメ初登場: 登場巻:34巻 アニメ登場回: 本名不明。髷の形がサンコタケになっている。花見の相談を戦の相談だときり丸に聞き違いされた。 香波垂 時衛門(かはたれ ときえもん)声:松山鷹志 初登場:46巻242ページ アニメ初登場:18期73話 登場巻:46巻 アニメ登場回:18期73,74話、20期20話 カワタレドキ城主。南蛮衣装に凝っている。 若殿(姫) ナラタケ城の姫声:花形恵子(1期)→真山亜子(3期以降) 初登場:7巻 アニメ初登場:1期31-A話 登場巻:7巻 アニメ登場回:1期31話、3期116,117話、17期44,89話 本名不明。60歳。77歳のアミタケ城城主に嫁入りした。酷い方向音痴で不器用。「入れ歯をお茶で洗い、そのお茶を飲む」気持ちの悪いパフォーマンスを持ち、アニメ版ではそのパフォーマンスを入れ歯が外れる度に毎回披露している。優しくおっとりした性格。 木耳 良兼(きくらげ よしかね)声:丸山詠二→藤本譲(17期)→菅原淳一(20期) 初登場:3巻 アニメ初登場:1期44-A話 登場巻:3,17,44巻 アニメ登場回:1期44-A話、3期120話、17期11,13話、19期52,55話 キクラゲ城城主・木耳持兼の息子。91歳の父が家督を譲らないせいで、67歳で未だに「若様」。墓場で死んだ体勢で昼寝するのが趣味。 在庫 高腹(ざいこ たかばら)声:結城比呂 初登場:2巻201ページ アニメ初登場:1期9-B話 登場巻:2巻 アニメ登場回:1期9-B話 ナメコ城城主・在庫只安の息子。名前はアニメ版で付けられた。父の呑気さに、しばしば手を焼いている。 チャミダレアミタケ城の若初登場:21巻 アニメ初登場: 登場巻:21巻 アニメ登場回:16期23,24話 本名不明。父・茶乱網武と顔がそっくり。のんびり屋。父と違って、さほど武術に興味は無い。 鶴の巣城の若声:横山智佐 初登場:1巻65ページ 登場巻:1巻 アニメ登場回:1期3話 本名不明。クモの子城との戦で、クモの子城の人質にされる。年齢は一年の忍たまと同じくらい。おっとりした性格。 Wikipedia・「落・乱」住民基本台帳から引用 <http //ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E7%AC%AC%E5%BF%8D%E8%80%85%E4%B9%B1%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#.E5.9F.8E.E4.B8.BB>(アクセス:2010年3月28日~) <http //www.gru-ran.com/rantarou/list/list.html>(アクセス:2010年3月28日~)
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/794.html
~承前 零れ落ちる陽射しが濃い影を落とす昼下がり。 王都の兵武省官舎にある兵士台帳の管理室へとアリスはやってきていた。 長子アーサーとマヤを引き連れここへやって来た理由と言えば・・・・ この春にスキャッパーへ帰還した北伐兵士達の中の戦死者公告を出す手続きの為。 ル・ガルからの従軍恩給や賞与恩給を残された遺族が受けるためには、まずここでの手続きが必要なのだった。そして戦闘中の死亡扱いとなれば戦死恩給も支給される。 高度にオンライン化されたヒトの世界の国家機関と違い、ファックスもテレックスも無いこの世界では、分厚い台帳が幾つも並んだこのような施設が重要な意味を持っていた。 「母上。戦死者公報の掲載は全部で200少々です」 200少々・・・・ 僅かに顔を顰めたアリスがアーサーを見た。 「200人少々と言いなさい。それは人の死なのよ」 「・・・・そうですね」 死亡率20%弱。 重度の障害を負った傷病兵・負傷兵の数は300人を越える。 まさに大損害と言って数字がそこに並んでいた。 「・・・・改めて見れば驚くほどの損害です」 積み上げられた個人情報の書類は山のようだった。 書斎卓の上に広げられた帳簿の背には部外秘と書かれていた。 何も言わず転記を始めたアリス夫人。 アーサーとマヤはその向かいの席で見守っていた。 「アーサー。次からはあなたがやりなさい。文字を書く辛さと痛みは、人の死と比べれば容易い物です。この帳簿の中に書き加えられた人の名は、私が殺したに等しい領民の命そのもの。領地から兵士を送り出すとは、そういう事なのです」 丁寧に。丁寧に。 まるで一人一人の名前を自分に刻み込んでいくかのように。 アリスの走らせるペンの先だけが、静まり返った書庫の中に音を発し響いていた。 面倒な官僚的手続きを経なければ、恩給の類は一切支給されない。 様々な理由でシステム的に構築された公務員達に仕事を宛がう為に。 無駄ともいえる複雑な制度を作りあげ、そしてそれが守られている。 もっと簡便にシンプルに。そして人の手を掛けず。 そうすれば経費的にもグッと安く上がる筈なのだが。 公務員の数を減らさぬ為の様々な政治的工作は、抜かりなく続いていた。 市民から選ばれた議員たちの袖の下へと消えて行く賂の、その出所でもあった。 つまり。 本来は行政府の官僚に雇われた木っ端役人どもが、小遣い稼ぎの為に行う作業。 だが、よりにもよってここには、高級官僚ですらなかなか手を出せない枢密院のメンバーたる公爵家の現当主が直接やって来ている。 これもまた当然の事なのだが。今現状、この施設の周囲は王都の治安維持を受け持つ武装警官が厳重に警備しているのだった。 「ご公務中、大変失礼でございますが・・・・」 どこか困ったような声でやってきた若い兵士。 灰色の制服に左腕に巻かれた赤い腕章には公安の文字があった。 武装警察の隊員と思しき彼の手には、上等な用紙へ記された報告書・・・・ 「執務中です。後に出来ませんか?」 アリス夫人の口調は冷たくとも、その表情は柔和だった。 厳しく問い詰めれば、その場で失禁しかねぬ程の緊張が見て取れた若い兵士。 だが、夫人のその心遣いが、ガチガチに緊張した彼の心を、少しだけほぐしたようだ。 「恐れ入ります。実は公爵様ではなく若様へのご報告です。お手隙になられましたら、こちらをご覧下さい。お邪魔を致しました。失礼致します」 武装警察の関係者が使う専用の書式に則った報告書。 表紙には大きく『関係者以外厳重秘匿・口外厳禁』の赤文字が躍っている。 そっと目配せし中身を確かめるように促したアリス夫人。 若様へと言われたその書類をアーサーは直接受け取った。 「ご苦労。隊長へ宜しく伝えてくれ。俺がそう言っていたと」 「承りました」 まるで練兵中の兵士のように、機械仕掛けのカラクリのような敬礼をして立ち去った若い兵士。その後姿を見送ってから、丁寧に折りたたまれた報告書にアーサーが目を通す。 「なにか良くない事が起きて?」 「・・・・えぇ。ちょっと困った問題です」 「話しなさい」 「はい」 アーサーは手短に、先日遭遇した落ちたばかりのヒトの話しを始めた。 おそらく落ちて間が無いこと。いや、間が無いのではなく落ちた直後と思しき事。 そして、事態を把握できず逃げ回っている可能性と共に、パニックを起こして追跡している兵士達と一戦交えかねぬ程で有ると。その場合、そのヒトが死亡する可能性すらもある事など・・・・ 「で、どうなったの?」 「報告書によれば、街中の警邏で留守になった詰所に追い込んで。でもってなんとか生け捕りにしたそうです」 視線を起こしたアーサーは母アリスの目を真っ直ぐに見た。 何かの意思を感じ取る 「生け捕り?随分ね」 「えぇ。実は先日遭遇した際に、俺の名前で、捉えたら話をさせろと言ってあるのです。その連絡です。隊長が気を使ってわざわざ連絡をくれたようです。多分収容施設送りになるはずですが」 「で、どうするの?」 アリスの目がジッとアーサーを見ている。 何かを教えたい。そういう目だ。 しかし、もはや口で言って語って物を教える歳ではない。それ程子供ではない。 自分で考え行動し結果を招き、それに付いて評価をする事で物を覚える。 誰も指導する者が居なくなった時、自らに学んで行けるようにする為の訓練。 しばらくアーサーは考えた。 いつの間にか真面目な顔で考えるようになったわね・・・・ アリスの目が我が子アーサーの確かな成長を認めた。 「まずは詰所に行ってきます。そして出来る限りウチに連れてきます。放っておけばどこかの家なり組織なりが持って行ってしまうでしょうし、それに」 「それに?」 アーサーが少し笑って言う。 「多分ですが良い腕してますよ。剣の腕や、それだけじゃない部分が」 つまり、そいつを俺は欲しいんだ、と。 息子アーサーはそう言っている。 「そう。なら行って助けなさい。そのヒトが認めるならあなたは主よ」 「行ってきます」 母アリスへ一瞥をくれて部屋を出たアーサー。マヤがその後に続くように立ち上がって、ふと思い出したように出口で振り返り、足を揃えて挨拶をした。その姿がまるで遠い日に見たマヤの母カナの様に見えて、アリスは満足そうな笑みを浮かべた。 ―― カナ。あなたの娘はあなたに生き写しね・・・・ 良い娘になったわよ・・・・ 小さな窓から差し込む光が、床へ眩いほどの光点を映し出していた。 その点を数えながら、アリスのペンが上質な紙の上でワルツを踊っていた。 ~親愛なるイヌの国の母へ。 先日、あなたが北伐先の戦場に於いて悲運にも斃れた勇敢な兵士の母であることを、この地へ帰還した兵士達の持ち帰った報告書にて知りました。 私にはまさに圧倒するほどの喪失と深い悲しみの真っ只中にあるあなたをお慰めする言葉を思いつくことが出来ません。どれ程の言葉を並べても、それは全く虚しいだけの、ただの世間体の良い言葉でしかないと承知しています。 しかし、ご子息が死を捧げてまで守ろうとしたイヌの誇りと名誉を思うとき、この国の責任ある指導者の一人として、心からの感謝と、そして、深い哀悼と慰めの言葉を送らずにはいられません。 願わくば慈悲深き神の思し召しがあなたの心痛を和らげ、幸せな思い出だけをあなたに残されますように。 誇りと尊厳の祭壇へ捧げられた魂に救済がありますように。 心よりの敬意と感謝を込めて。 アリス・スロゥチャイム~ 丁寧に丁寧にサインを書き込んで、そしてそれを封書に収め、一通ずつ大切に胸に抱いているアリス。 床に落ちている光点は少しずつ場所を変えながら、時の経過をアリスに教えていた。 同じ頃。 人ごみを掻き分けるようにして歩くアーサーの巨躯は、どこに居ても嫌と言うほど目立っていた。さらに、そこらの貴族や軍人階級などが連れて歩く召使いのヒトなど全く問題にしないような、そんじょそこらでは買えない上等な衣装に身を包んだマヤを連れて歩いている。 そしてその周囲は王都の軍警兵士らが厳重に護衛して、一緒になって人ごみを掻き分けて歩いていた。王都に上がってまだ数日なのだが、嫌と言うほど目立って、そして有名になってしまったアーサー。 公爵家の跡取りであるにも係わらず、飲み屋街で気楽に酒を呑んでいられた頃が既に懐かしく感じられていた。 「若旦那!こちらです!」 顔を覚えていない若い兵士が指差した。 街角の一角にある警備詰所が牢屋代わりになっていたようだ。 各所より引き合いの手が来ていたようだが、隊長は『先約がある』と言って取り合わなかったらしい。 「若様、お待ちしてました」 不意に声を掛けられ視線を送れば、そこには先日頼みを伝えた隊長が立っていた。 手にした警棒にはどす黒い痕が残っている。相当な乱戦でもなければ、こうはならないだろう。 つまり、中のヒトの男は・・・・ 「怪我をさせたか?」 「いえ・・・・ 軽傷です」 おいおい。軽傷も怪我だろうが。 そんな風に思いつつ、でも、最大限の努力を払ったのだと気が付かない訳でもない。 良く見れば、どうやらあのヒトの持っていたサーベルで切りつけられたらしい、生々しい傷跡を持つ兵士が何人か見られた。 正面から袈裟懸けにバッサリとやられ、大怪我をしたらしいものも居る。 警邏チームの中に居た救護担当が咄嗟に治療の魔法でも使ったのか。 大半の兵士はもう傷が回復し平然としていた。 「例のヒトの男の仕業か?」 「あ、これらは・・・・」 隊長は咄嗟に口篭った。 叱責を恐れているとアーサーは理解した。 だが 「なんと申しましょうか」 「叱責するつもりは無い。むしろ良い腕じゃないか」 「いえ、そうではないんです」 「ちがう?」 「えぇ」 隊長が口ひげの辺りをボリボリといじりながら首をかしげている。 その理由をアーサーはまだ分からない。 「とりあえず平和的に捕縛しまして、まぁ、喉も渇いてるだろうと言う事で水を飲ませたり飯を食わせたりと世話していたんですがね・・・・」 ふとアーサーが振り返った先。 傷跡から今も血を滲ます者が居た。 「隊長。あすこの若いのの傷跡は何で血が滲んでる?」 「それが、自分も皆目見当が付かないんですが・・・・」 隊長も不思議そうに首をかしげた。 だが、何かを隠していると直感したアーサー。 「治療した者の話では、咄嗟に血止めと傷の癒合を促進する魔法を使ったそうですが、傷口の中で化膿する訳でもなく、また壊疽を起こす訳でも無いのに、傷がくっつかないと言っています。まるで傷口に油でも塗ったようだと」 切られた方の兵士は詰所前の広場中央で蹲ったまま痛みに耐えていた。 「大丈夫か?」 近寄って声を掛けたアーサー。 切られた方の兵士は答えるのですら辛そうだ。 頑張って立ち上がった若い兵士。 だが、次の瞬間。巻いていた包帯の隙間からバシャリと音を立てて血と腸が零れ落ちて、兵士はそのまま気を失った。 「だれか!担架を持って来い!このまま中央僧導院へ運べ!」 あすこなら相当腕利きの治療魔法専門職が居る筈だ。 アーサーは咄嗟にそう考えた。 しかし、それは甘い期待でしかなかったとすぐに気付かされる。 切られた兵士のその傷口はまるで年老いた老人の皮膚のようになっていた。 乾ききってガサガサに成った、古い角質の目立つ皮膚。 本来なら刃物で切られ、みずみずしく生々しい真っ赤な肉が見えてるはずの切り口。 「どうやったらこうなるんだ?」 不思議そうに眺めたアーサー。痛みに耐えもがく若い兵士。 咄嗟にどうこう出来るような状態で無いのはすぐにわかった。 「・・・・やむを、得ません・・・・」 隊長は腰のホルスターから拳銃を抜いた。 何をするのか察しが付いたマヤは首を降りながらアーサーの袖を引っ張る。 「隊長!早まるな!」 制止を試みたアーサーだったが、隊長の指はそれよりもやや早く引き金を引いたようだ。 パンッ! 「なんて事を」 「・・・・苦しませても報われません。これは呪物の刃物で切られた痕です」 「呪物?」 「えぇ。呪われた剣や槍などの刃物で切られれば、その切り口からは生命そのものが消えてゆきます。自分は過去何度もそれで苦しみぬいて死ぬ者を見てきました」 隊長は拳銃をホルスターに収めながら、首を振って忌々しそうに呟く。 「ヒトと思って甘く見ました」 「一体何があったんだ?正直に言ってくれ」 「実は・・・・」 言葉を選んで隊長が話し始めたのは、あまりに異常な出来事だった。 最初、かなり友好的なムードで尋問を行っていたらしい王都の警邏部隊たち。 ヒトの方も大体の事情は把握して、食事にありついて人心地付いた後のようだった。 だが、それを一変させたのは若い下級兵士の出来心だった。 ヒトの持っていたサーベルの包みを開け、中を確かめようとした時、ヒトが突然その若い兵士に飛びかかったのだと言う。 曰く、何があってもそれを抜くな!と。 だが、その若い兵士は面白がってサーベルを鞘から抜いてしまったそうだ。 その直後、まるで雷撃の魔法攻撃でも直撃したように激しい痙攣を起こした後、その剣をかざして誰彼構わず切りかかったのだと言う。 隊長は周囲に展開していた自らの小隊へ実弾の装填を命じ、自らも腰の剣を抜き放ったそうだ。 半狂乱になったその若い兵士が近隣数名の同僚を一刀両断に惨殺した後、自らの腹部を横に裂いて、血を吐きながら踊り狂ったのだと言う。 数名掛りで押さえ込んで、咄嗟に止血し傷の平癒を試みたのだが、どんな魔法も受け付けず、見る見るうちに干からびて行って、やがて灰の様になって風に飛んでしまった・・・・と。 「若様。大変申し訳ありませんが」 「何をする気だ?」 「あのサーベルはヒトの男と共にあの詰め所の中に居ます」 「そうか」 「建物ごと焼き払います。小隊で数斉射した後、火を放って焼くしか有りません」 「焼き殺すのか!」 射抜くように強いアーサーの眼差しが隊長に降り注ぐ。 だが、その隊長の目が血走るほど瞳孔を開けてアーサーの両目を見返した。 「アレはとんでもない呪物です。おそらく、数え切れないほど人の血を吸った怨念の塊」 「・・・・あのヒトの男を連れて帰りたいんだ。なんとかならんもんだろうか」 「え? 連れて・・・・ 帰ると・・・・ 申されたか・・・・?」 きわめて不思議そうな眼差しがアーサーに向けられた。 いったいアレをどう制御するんだ?と。 そんな、ある意味で哀れみのこもった眼差しが振り向けられた。 その眼差しの意味に気が付いたのか。アーサーは眼差しを石畳に一旦落とし考えた。 おそらく、普通の方法ではあのサーベルを押さえつけられないだろう。 ならば・・・・ 腰から下げていたスロゥチャイム家の太刀を驚くほどの速さで抜き放ったアーサー。 刃渡り1mを有に越える大太刀だ。 戦場でしか役に立たない『兵器』と言って良いその姿。 「マヤ」 「はい」 不意に召使いを呼び寄せた公爵家の若旦那。 隊長は一瞬だけ気を殺がれた。 「あすこに行ってドアを開けてくるんだ。ヒトが行けば一瞬は油断するだろ」 「・・・・はい。でも・・・・」 「大丈夫だ。すぐ後を俺が一緒についていく。あのサーベルを破壊する」 ちょっと蒼白な表情のマヤがゆっくり頷いた。 ゆっくりと歩き始めるのだが、垣間見た恐怖に足が上手く動かない。 その直後。 ドン! 突然の大音響と共に詰所のドアが吹っ飛んだ。 中からドタバタと凄い音がする。開いているドアから椅子や机が外へ飛び出している。 メキメキと生木を潰す音共に、訳のわからぬ声が建物の中から響いていた。 ガッシャーン! 投石対策で窓に張られた鉄格子が、内側から投げつけられた大理石のテーブルで弾き飛ばされ石畳へ落ちる。 中で何が暴れているのか?ちょっと想像の付かない状況だ。 ゆっくりと歩いていたマヤの足が止まる。 カタカタと震えていると言ったほうが良いだろう。 開いたドアや割れた窓の所から、この世のものとは思えない冷気が漂っている。 「お前はなんだ!」 誰の耳にもそう認識できる怒号。 ガッ! キーン! 鉄と鉄が激しくぶつかり合う大音響。 何が起きてるのか、外部からは想像が付かない。 「隊長!」 「はい!」 「中はヒトの男以外無人の筈だな!」 「そうです!」 先ほどまでの会話をすっかり忘れた隊長とアーサー。 開いたドアから漂う冷気が段々と黒く見え始めている。 それは魔界の瘴気。 ごく稀に空気を読めない魔法使いが使う召喚魔法で、この世と魔界が繋がった時に漏れ出てくる恐ろしい空気だ。 それを吸い込めば生ける者はたちどころに血を吐いて倒れるか、魔界の瘴気で身を壊して魔物の仲間入りを果たす筈。 詰所の中全体が薄暗く、また、黒い空気で充満しつつあるような風にも見えたその刹那。 「あ!」 そこに居た者は誰も咄嗟にそう叫んだ。 突然、真っ青な光が建物の中からこぼれ、それと同時に耳へ金属棒でも突き立たれたかのような高周波の騒音が響いた。 何がどうなったのか、誰も理解出来ない。 ただただ、唯一わかることは、建物の壁が大きく壊れ、中から空中を漂う細身のサーベルが出てきた事と、そのサーべルの周りが黒い瘴気で覆われている事。 あと・・・・ 「おはん!なにしょっとか!」 詰所建物から出てきたヒトの男は銃を構えていた。 両手の中にすっぽりと納まるような小さな銃だ。 全体的に角ばったシルエットで細身の拳銃。 だが・・・・ ”最大投射出力モード” 今まで聞いた事の無い声色の声が響き、ヒトの男が酷い前傾姿勢でその銃を構えた。 ――――――――――――――――――――――! 先ほどと同じ高周波が石畳の広場に鳴り響き、多くの者が耳や頭を抑えてその場にうずくまった。 白目をむいて気絶する者も続出する中、稲光のような閃光と共に衝撃波が広がる。 そのヒトの男が何かを撃ったのは間違いないのだが、何をしたのか皆目見当が付かなかった。 「マヤ!」 アーサーの前に立っていたマヤがふっとその場に倒れた。 咄嗟に手を伸ばし抱きかかえたアーサー。 強烈な高周波で気絶したらしい。 アーサーが咄嗟に伸ばした腕の中で眠れる森の美女になったマヤ。 怪訝な顔が一転し怒れる魔人の如き形相となり、アーサーは握っていた剣の柄をしっかりと握りなおした。 「隊長!俺の付き人を頼む。すまんが守ってくれ」 「承りました!」 抜き放っていた剣を鞘に収めた隊長はマヤをお姫様抱っこでかかえていた。 グッと腰を落とし突進する姿勢になったアーサー。 半身に構えた剣先がごく僅かに地面に接するか否かの瞬間だった。 ―― ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!! 耳を劈く程の音量で響いた断末魔の声。 その声がどこから聞こえたのかは誰もわからない。 ただ、先ほどまで黒い瘴気に包まれていたヒトの剣が、まるで生き物の様に石畳の上でカタカタと震えている。 「こやおいのもんち!おはんらぁ冥府へ帰りもそ!」 並みの者が正対し睨み合ったならば腰を抜かすような強い形相で、ヒトの男はそう言い放った。強い信念と堅い意思と、そして、強靭な精神力から生み出される胆力の全てが声に乗っていた。 両手の中にあった小さな拳銃を懐へ仕舞ったヒトの男は、石畳の上に転がっていた剣を取上げてブン!と一振りする。鈍い音が響き、風を切った刃先が艶やかに光っていた。 だが、その直後、信じられない事が起きる。 刃先の通り抜けた先に小さな隙間が空いて、そこから再び黒い霧が漏れ出てきた。 空間を切った・・・・? アーサーは咄嗟にそう思った。そしてそれはどうやら正解だったらしい。 その黒い霧が再び剣先を包みこみ、ヒトの男は慌てて剣を投げ捨て一歩下がった。 「しつこかぁ!」 再び拳銃を抜き放ったヒトの男。咄嗟に数歩下がって壁を背にし構える。 酷い前傾姿勢でその銃を構えるのだが、先ほどの様な高周波が響く事は無かった。 そして、先ほどと同じ声。 ”充電モードに入ります” 「チッ!」 皆に聞こえるような舌打ちが響き、ヒトの男は建物へ飛び込んだ。 黒い霧に包まれた剣が再びふわりと浮き上がり、何かを探して漂っている。 なんとも不思議な光景。流石のアーサーも不思議そうに見ていた。 「なんでコンセントが無かね!」 詰所の中から先ほどのヒトの男の声が響く。 「大丈夫か!」 咄嗟にアーサーはそう叫んだ。何がどうなってるのか理解できないまま。 ただ、その行為が酷く迂闊で軽率だった事はすぐに理解できた。 アーサーの声に空中を漂っていた剣がピクリと反応し、剣先をアーサーへ突き立てるようにして、すっ飛んで来た。 ガキッ! 堅い物が石壁に当たって放たれる音。ただ、その音は並みの音量ではない。 無我夢中で上段へ構えた剣を振り下ろしたアーサー。 見事なクリーンヒットとなり、空中を漂っていた剣が石畳の上で二度三度バウンドし動かなくなった。 手ごたえとしては間違いなく、そこらの鈍らなサーベルなど叩き折るほどの物だった筈だ・・・・ 場の空気が凍りついたようになっている。 そんな中、詰め所の中からヨロヨロと出てきたヒトの男の手には、あの剣の鞘と思しき物があった。 石畳のえでバタバタと暴れる剣の柄を握り、まるで役者掛かった演劇の様に鞘へと収めたヒトの男。鞘の中、罠にはまった獣の様に剣が暴れているようだった。 「はぁ・・・・・」 誰にでも聞こえるような深いため息を一つ付いて。 懐から取り出した剣の包みにそれを納めると、小さな子供が嫌々をするようにバタバタと暴れていた剣が大人しくなったようで、ヒトの男はヘナヘナとその場へ座り込んだ。 息を呑むような緊張感から開放されたのか。 ヒトの男は呆然とした表情で周囲をうかがう。 遠巻きにしていた治安警察の若い兵士達が、ジリジリと包囲の輪をつめ始める。 建物に追い込んでいた筈の獣が、再び野へ放たれたようなものだ。 「終わったのか?」 周囲の緊張を他所に、アーサーは無遠慮な言葉を投げかけた。 その声は全くと言って良いほど警戒感が無かった。 「あぁ。どうやら収まったようだ。派手にアチコチ壊しちまった。申し訳ない」 ヒトの男は何事も無かったように平然とそう言ってアーサーを見る。 「君は一体誰なんだ?」 「誰?誰って・・・・俺は・・・・」 不思議そうにアーサーを見ているヒトの男。 アーサーは段々と問題の核心が見え始めている。 かつて士官学校で教えられた落ちたばかりのヒトへの接し方。 それが今、初めて役に立つ。 「俺はアーサー。スロゥチャイム家のもんだ。この世界へようこそ。と言っても、まだ理解出来ないだろうけど」 「この世界・・・・か。だろうな。この太刀が何人の血を吸ったか知らないけど・・・・」 どっこいしょ そんな言葉を吐いてヒトの男は立ち上がった。 周囲を威圧するように見る眼差しは驚くほど強かった。 懐から先ほどの小さな銃を取り出すと、ボタンを押し込んで再び懐へとしまった。 いつぞやと同じ、キツネの国から旅してきた者達のような衣装。 腰のベルトは上下に太く、その腰の辺りに包みへと収まった剣を差し込んで、紐をベルトに留めた。 いつかどこかで見た光景だと思ってアーサーが思い出そうとしている先。 ヒトの男は顎を右手でこすりながら、ジッとアーサーを見ていた。 「犬なのか?それとも人なのか?どっちなんだ?」 「俺はイヌだ。イヌ族の人だ。お前はヒト族の生き物に該当する。理解し難いだろうが」 「やっぱりヒト族ってのは人の範疇に無いのか・・・・」 「飲みこみが良いな」 抜き放っていた剣を鞘に収めたアーサー。 まだ気を失っているマヤを抱えた隊長がアーサーに並んだ。 「若様。こちらの方を」 「おぉ、すまない」 マヤをお姫様抱っこしたまま、アーサーは全く無警戒にヒトの男へと歩いていった。 あと数歩歩けばその前に立つと言うところで足を止めたアーサー。 ただならぬ気配に気が付いて、足を止めたと言うほうが良いのだろう。 袋に収まっている筈のヒトの剣から、まるですすり泣くような声が聞こえていた。 「それは一体何なんだ?」 「あぁ、これね。なんて説明すれば良いかな・・・・」 「剣なのか?」 「あぁ、刀だ。かたな。剣と同じ意味だろうけど使い方が違う」 「使い方?同じ刃物だろ?」 「もちろんそうだ。しかしこれは違う。人を殺す事のみに特化した・・・・」 腰の『かたな』へ視線を落としたヒトの男は、溜息交じりに一つ息をついて・・・・ 「人を殺し続けた刀だからな。人の恨みが篭ってる。月夜の晩などは暴れるんだが日中にこんな暴れ方をしたのは俺も初めて見た。重粒子射出砲を使って対峙するとは思わなかったよ。しかも2発も撃って。俺は処分されるだろうな」 どうやらちょっと落ち込んでいるらしい。 少なくともアーサーの目にはそう映った。 「処分されるって、誰に処分されるんだ?たぶんこっちへは来れないぞ」 「これない?これないって?ここは一体どこなんだ?」 「ル・ガル王制公国の首都だよ。イヌの国で一番大きな街さ」 「俺は関東道東京支庁のもんだけど、どうやって帰れば良いんだい?大陸係留索を伝って行けば良いのか?」 「タイリクケイリュウサク?」 見事に話が噛み合ってない・・・・ アーサーもヒトの男もすこしイライラし始めている。 「あれ?」 そのイライラに反応したのだろうか。不意にマヤが目を覚ました。 状況が同じように飲み込めてないのだが、とりあえずアーサーの腕の中と言うのは理解できたようだ。 すこし嬉しそうにキャッ!とはしゃいで首に抱きついた。 「おいおい、人前だ。遊ぶなよ」 よっこいしょとマヤを地面へ降ろすアーサー。 少し寂しそうに、名残惜しそうに手を離したマヤが真っ直ぐにヒトの男を見る。 「君もイヌなのかい?」 「私はヒトよ。あなた、落ちてきたばかりでしょ?」 「落ちる?落ちるってなんだ?」 「ヒトの世界からこっちの世界へ落ちてくるの。私の両親もこっちへ落ちてきて、私はこっちで生まれたヒトの娘。第二世代って呼ばれるの」 「つまり・・・・え~っと・・・・う~んと・・・・」 ボリボリと頭を掻きながらヒトの男は考えている。 何かをブツブツと言いながら考えている。 「つまり、ここは全く別の世界・・・・次元転移した別の宇宙と思えば良いのか?」 「・・・・ごめんなさい。私にはヒトの世界の難しい言葉はわからないの。私の兄なら納得いく説明が出来る筈なんだけど。ここではないヒトの街の学校でヒトの世界の事を学んでるから。ただ、今まであなたが居た世界とは違う、全く別の世界って事は理解して欲しい」 ね!と、同意を求める様に振り返ってアーサーを見たマヤ。 アーサーは苦笑いを浮かべつつ、マヤを抱き寄せる。 「上手く説明できないもどかしさはあるが、今このヒトの娘が言った事が全てだよ。俺の家の本拠がある所へ行けばお前の知りたい事の大半は分かるはずだ。どうだ、一緒に行くか?」 アーサーが無造作に手を伸ばした。 まるで物でも拾うような仕草だった。 「・・・・拒否した場合はどうなる?」 「そうだな・・・・」 ぐるっと周囲を見回したアーサー。 そこには明らかに警戒の敵意を浮かべている治安警察の兵士が揃っていた。 「色々と落ちたばかりのヒトを収容する施設はあるが、その前にここで死ぬかもな。なんせお前は一人殺してるだろ?」 「あ、さっきのあれか?俺が切った訳じゃないんだが・・・・ まぁ、管理不行き届きなのは事実だから反論できないとは思うが」 もう一度ボリボリと頭を掻いてヒトの男が困ったような表情を浮かべた。 「若様。申し訳ありませんが」 話を聞いていた隊長が話に割って入ってきた。 なかば思いつめたような表情だ。 「失った命はもはや止むを得ません。ただ、あの剣が再度暴れた場合は対処できません」 まるで氷の刃を心臓へ突き立てられたかのように、ヒトの男は真っ直ぐに隊長を見ていた。 「言われてみればそうだよな。普通の方法じゃこれが暴れだしたら抑えられない」 ヒトの男はどこか平然とそう言い切っていた。 それをアーサーもマヤも、そして、隊長も見ていた。 「じゃぁこうしよう。要するに。俺みたいなヒトには人権が無いって事だろ」 「まぁ、早い話がそう言うことだ。でもな、俺はお前を連れて帰りたい」 「連れて帰る?どこへ?」 「わがスロゥチャイムの本拠、スキャッパー地方だ。このマヤの父母らが50年掛けて改革した地だ。そして多分だが・・・・」 一息ついたアーサーが隊長の肩をポンと叩いた。 「イヌの国で唯一、ヒトが誰かの持ち物以上の扱いをしてくれる所だと俺は思う。隊長には悪いと思うが、でも、俺の母親がそうだった様に、父親がそうだった様に。俺もヒトの男を友に持ってみたい。ただそれだけの話しだ」 話を聞いていたヒトの男がウンウンと頷いていた。 なんとなくだろうけど、でも、ある程度は理解したのかもしれない。 「じゃぁこうしよう」 屈託無く爽やかに笑ったヒトの男。 その笑顔に一瞬だけマヤの胸がキュンとなった。 「今から俺がこの太刀を抜く。俺が自力で制御出来なくなったら、俺ごと切り捨ててくればいい」 「なんだって?」 「俺ごと切ってくれれば良いよ。この剣が一番殺したいのは俺なんだからな」 「おいおい。何を言ってるんだ」 「友達だとか何とかって言ってるけど、要するに身元引受人な存在。要するにご主人様だろ?じゃぁ俺よか強くないと俺が暴走した時困るじゃないか」 左の足を一歩引いて半身に構えたヒトの男がスッと右手を差し出して腰を落とした。 「どちら様もお控えくだせぇ」 目を閉じて頭を下げたヒトの男。 まるで罪を詫びるような姿に、アーサーも隊長も居住まいを正した。 「わけのわからぬ若造でござんすが、これでも他人様のお心遣いを分からぬほどの畜生じゃこざいやせん。そこらで野垂れ死ぬ筈の無宿者にまで頂いた一宿一飯のご厚情。真に痛み入りやす。流れ者を飼ってくださる旦那の心意気。確かに頂戴仕りました。ならば改めてご挨拶申し上げます。どちら様もようござんすね」 グッと頭を上げたヒトの男がアーサーと隊長を睨み付けた。 その眼差しの力強さに隊長は思わずグッと奥歯をかむ。 なんとも芝居がかった口調と仕草。 今まで聞いた事の無い言葉だが、何となく任侠の世界でそんなヒトを見たような気もすると思い始めた・・・・ 「手前、名前の儀は桐野義三。生国発しますは火の国九州にござんす。九州、九州言うとも聊か広うござんす。火の国九州は南の果て。薩摩鹿児島の街中で、目立たずひっそり生まれで出でてより早20余年と数ヶ月の歳を数えやす。当代にて十と二代を数えます家業は人斬りにござんす。天保よりこの方、闇にまぎれてこの手に掛けた、一族が斬り捨てた者の数は数百人。一子相伝の太刀と共に受け継ぎし二つ名は、十二代目、人斬り半次郎を頂戴いたしやす。闇の刃の血露と消えた、人の恨みを背負い背負って300年。呪われた一族の末裔ではござんすが、向後お見知り置かれまして、よろしくお頼み申し上げやす」 差し出していた右手が剣の・・・・ 刀の柄に添えられた。 隊長もアーサーも一瞬身構える。 だが、その前にヒトの男が・・・・桐野義三と名乗ったヒトの男が口を開いた。 「一宿一飯の恩義を頂いたならば、こちらの旦那が自分の親にござんす。あっしの仕出かした不始末ならば親に切られて果つるは本望。容赦なく切っておくんなせぇ。あっしはそれでようござんす」 ニヤッと笑った義が周りを見る。 なんとも呆気にとられたように固まっているイヌの男たち。 「もし。この俺に何かあって。そしてこの太刀だけ残された時。誰かがこれを折ってくれなきゃなんねーのよ。よーするにさ。俺より強い男が俺の主なら・・・・俺は一切文句ねーってところだね。喜んで地獄の底でも何処でも付いて行かせてもらいますわ。そんな訳でこの太刀ごと、世話になります」 腰を割っていた義三がスッと立ち上がる。 案外背が高いんだとマヤは思った。 兄ヨシヒトと同じか、微妙に高いかもしれない。 アーサーと並んでもそれほど見劣りしない上背・・・・ 「わかった。わかった。」 半分呆れたようなアーサーがウンウンと頷いている。 「まぁ、なんだ。とりあえず俺のお袋を紹介しよう。聞いて驚くなよ?実はイヌの国でも上から数えた方が早いくらいの権力者だぜ」 「へぇ、そいつはスゲェや。んじゃ、アーサーの旦那。よろしく頼むわ」 「旦那は付けないで良い」 「へぇ・・・・ 旦那無しかい! そりゃ豪気だね! ますます気に入ったぜ! だけどよ、あんたは俺の親だ。主だ。名前を呼び捨てって分けにゃいかねーだろ。それともあれかな。アーサーさまの方が良いかな?」 「アーサーで良い!アーサーで!」 「わかんねーかなぁ・・・・ 呼び捨ては畏れ多いって言ってんだよ! わかるぅ?」 「わかんねーよ!」 なんとも妙な掛け合い漫才状態になっているアーサーと義三。 たった今、出会ったばかりな筈なんだが、それでも、この馬の合い様。 ほんの少し離れた所に立っていたマヤは、その姿を眩しそうに眺めていた。 第12話第6部 了