約 454,095 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5432.html
「おまえも孤独なんだろ? 私にはわかる…」 性別:女 身長:156cm 体重:45kg 誕生:12月7日(大雪) 星座:射手座 B :83(C) W :56 H :85 特徴:パンクと和風と引き籠り 特技:ストーカー 好物:かき氷、アイス 苦手:夏 池田晃久氏の漫画『ロザリオとバンパイア』のヒロインの一人。 アニメ版での声優は 釘宮理恵 女史。 ん?氷属性の釘宮…どこかで聞いたような 紫髪で透き通る程に肌が白く、肩の露出したパーカー調の服(スカートは制服)に、 縞模様のニーソックスがトレードマークのストーカー気質?な女の子。趣味は日記を付ける事。 正体は雪女で、まだ幼い頃雪女の里から人間の街を覗きに行く内に、一人の男の子と知り合い仲良くなるが、 雪女である事を告げるなり恐れられ逃げられてしまい、それ以来心のどこかでいつも一人だと思うようになってしまう。 1年の1学期始め、ある教師(小壺奥人)を好きになるが、その教師に襲われそうになった際に正当防衛のために氷漬けにした所、 逆恨みにより停学処分にされ、結果不登校に陥ってしまう。 しかし、その間に猫目先生により届けられていた陽海新聞(主人公の月音たちが執筆している学級新聞)は愛読しており、 いつも弱い者の視点から書かれている月音の記事に共感するうちに、次第に月音に好意を抱くようになる (新聞の記事は切り抜いてスクラップしてあり、間にはビッシリ感想が書かれている程)。 2学期が始まると久々に登校して来るようになるが、コミュニケーションが下手だった事が災いし、月音を巡って萌香(メインヒロイン)達と争い、 一度は倒されてしまうが、それは氷で作ったダミー人形で本体は逃亡。 その後、一学期の件を逆恨みしていた小壺奥人により濡れ衣を着せられ退学処分にされた挙句、崖から海に引きずり込まれそうになるが、 月音により助けられ、一連の事件は明るみに出る事となり無事解決。それを機に心を改めるかのように髪を切った。 …上記の経緯を読んで「みぞれが萌香たちを襲撃してきた件と小壺奥人の悪行は関係なくね?」と思った方も居るかもしれないが、 これは元々彼女が1エピソードきりのゲストキャラ(平たく言うとヒーローものの敵怪人のような扱い)だったためだそうである。 基本的に無表情で感情を表に出す事は無く(月音に対しては顔を赤らめたりする)、マイペースで大人しい性格。 影から月音を見守っている事(周りから言わせるとストーキング行為)が多いが、月音に対しては意外に大胆な行動を取ったりもする。 初登場時は馴れ合いを好まない発言が見られたが、次第に月音だけではなく他の部員とも打ち解けて行く。 実質的には部員同然だったが、2年次進級と共にけじめとして正式に入部した。 いつも棒付きキャンディを咥えているが、このキャンディーは彼女曰く「携帯クーラーのようなもの」。 地中の水分を凍らせたり、両手を氷の爪に変化させて攻撃する事が多い。またその手で触れた物を一瞬にして凍らせられるので、 水系の攻撃なら冷気により凍らせて無効化する事もできる。 他にも氷人形を作り操ったり、氷のオブジェや雪を降らせる事もできる。 アニメでは第1期第7話から登場するが、初登場時の話は原作とは違い、小壺奥人に好意を持っていたという設定自体も無くなっているため、 彼との関わりは無く、1学期初めの事件も無かった事になった。 そのため不登校だった理由も人付き合いが苦手だったからという理由だけになり、登校して来てからも濡れ衣を着せられ退学処分にされたり、 崖から落とされそうになる設定は無くなり、崖には誤って落ちそうになるという設定に変わっている。 また、登場する順番が原作に比べかなり早まっており、夏合宿(魔女の丘)や公安委員会の話にも絡む事となった。 (Wikipediaより、一部修正) MUGENにおける白雪みぞれ Zelgadis氏による、クーラ改変のキャラが存在していたが、現在は入手不可。 同氏製作のコンプゲー『THE KING OF FIGHTERS MEMORIAL』(『KOFM』)仕様であり、原作通り氷を使った技をメインに戦う。 ゲージ技、必殺技が豊富に用意されており、火力も高めなので強いキャラである。 まぁ、『KOFM』のデフォがLIFE3000・ATK200・DEF200なので、通常設定にすると高火力になってしまうのは仕方がない。 これはZelgadis氏製作のキャラほぼ全てに言える事である。 同氏製作のユキノ・オザワのように赤と黄色のグローブを着用している。 また、何故かニュートラルポーズのみソックスの色が異なる。そして一部の動作で見える。脱衣KOも搭載。 以前にAI作成動画がニコニコに投稿されてはいたようだが、現在は動画が削除されている。 + 技解説 Poder スタンダードな飛び道具。弱なら1発。強なら3発出る。 Gancho Corto 対空技。強で出すとGancho Largoとなり、より高く跳び上がるが隙も大きくなる。 Ice Blade 突進していって斬りつける。強だと突進速度が速くなる。 Wave Frozen 広範囲をカバーする対空技。弱だと近くに、強だと遠くに発生。 Diamond Shot 多段ヒットする技。強弱の差は無い。 Ice Clone 氷の柱を立てる。弱だと後ろに、強だと前に出る。 Freezing Wind(1ゲージ消費) 相手を凍らせる。 Special Ice Blade Attack(1ゲージ消費) Ice Blade強化版。たくさん斬りつける。 Destruction Wave Frozen(2ゲージ消費) Wave Frozen強化版。広範囲をカバーする。 Storn Of Crystal(2ゲージ消費) 自分の周りに風が発生。相手を引き寄せる効果もある。 Celestial destruction(2ゲージ消費) 氷の竜巻を発生させる。 Ice Storm(3ゲージ消費) 吹雪が発生。全弾ヒットすればほぼ一撃必殺の威力。 Big Bang Diamond(3ゲージ消費) 自分を凍結させ、爆発する。ほぼ一撃必殺の威力。 2012年5月になって新たに『KOFMLV2』仕様のものが公開された。 代理公開先の「Mugen Imperio Latino」消滅後はMFGのフォーラムで代理公開されているが、改変は禁止なので注意。 こちらはMUGEN1.0専用で、グローブが完全に無くなっている他、ニュートラルポーズも変更点されている。 また、イントロに登場する仲間が増えて賑やかになった。 AIもデフォルトで搭載済み。 紹介動画 プレイヤー操作(※旧バージョンのみ) 出場大会 mugenオールスター?タッグファイト 第4回遊撃祭 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 凍結 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 タッグ作って駆け上れ!ドルアーガ杯 プレイヤー操作 ブリジットと遊撃の旅( part312 ) 友人宅にてMUGENで対戦してみた ( part80 ) その他 週刊「載ってねぇ」
https://w.atwiki.jp/tohojojisi/pages/403.html
最初に戻る 前へ ここまでのあらすじ 方針 技術開発 時はまさに 世界の状況 ここまでのあらすじ キノコ栽培はじめました 方針 ジャンプによって清酒術は独占状態です。このまま秘匿して自由主義を目指しましょう。 自由主義で獲得する技術は博麗式の解禁技術の博麗の伝統の前提技術である経済学か代議制のための憲法がいいと思います。適宜選択しましょう。 技術開発 自由主義を目指して進みますが、周りはずっと戦争中なのでそこまで急ぐ必要もなさそうです。 研究:官吏→紙→通貨→古道具屋→教育→銀行制度orナショナリズム→自由主義 AD1 官吏開発 同ターン官僚制とカースト制を導入。 AD200 鋳金・醸造術を交換入手 AD350 紙を開発 AD450 ビール派が首都に広がったので世襲政治と呑んべぇ主義を採用 AD500 通貨を開発 紙と通貨が揃ったので地図売却タイムに入ります。 今回は魅魔様の偵察によってほとんどの土地が埋まっているため、245ゴールドも売却益が出ました。 また穣子と地図・官吏・通貨・235Gで建築学・パターン化を交換。 「地図と型落ち技術二つで同格技術二つも入手できたわね。」 二人目の東方ユニットは萃香にします。アリスの家で延々酒宴をして大科学者を出しましょう。 「これから毎日宴会しようぜ?」 「あんまり酒臭いのはちょっと・・・」 AD560 古道具店開発 香霖堂に香霖堂を建設開始 AD580 首都で大科学者誕生 アカデミー建設 AD680 首都でゆっくり作っていたアンコールワットが完成 清酒術は独占なのでゆっくり建造できました。博麗では最重要遺産。 AD840 アリスの家で大科学者誕生 自由主義まで待機 AD920 教育開発 研究可能技術に火薬が見える(=ギルドまで終わっている)国が結構あるためここはナショナリズムから憲法を狙います。 「ぬえはAD175から重商主義を採用してるぜ。」 どんだけ偏ったルート選択をしてるんですか。 ここまでで羅針盤・美学・文学・演劇を交換しています。 AD1050 アリスの家で大科学者誕生 活版印刷に注ぐ AD1070 ナショナリズム開発 この前後で機械・光学・封建制・ギルドを交換入手しています。 時はまさに AD1080 自由主義開発 ボーナスで拳法獲得 「108X年!幻想郷は自由の炎に包まれた!海は枯れ、地は裂け・・・あらゆる文明が絶滅したかに見えた・・・だが!人類?は絶滅していなかった!!」 「キノコはいいぞぉー霊夢ゥ!」 「ヒャッハー!毎日宴会だー!」 「鬼の皮をかぶった悪魔め!」 あのー収拾つかないんでそろそろやめていただけませんか? 「奥義!飛翔博麗!」 あなたの必殺は無双転生のほうでしょうが。でも魅魔様の脱衣KOならちょっと見たいかも 研究:活版印刷→人形操術→経済学→博麗の伝統 AD1090 代議制を採用 これによって拳法家専門家経済が本格稼動。博麗式は金銭しか算出しないので研究は代議制のパワーが重要です。 AD1100 銀行制度を交換入手 代議制といっしょに重商主義も導入するべきでした。 このターン鬼ヶ島で大商人誕生。交易ミッションで研究を加速させます。 AD1140 人形操作を開発 首都で人形の館を建造開始 AD1190 経済学を開発 ここまでに活版印刷・工学・火薬を交換で入手しています。 AD1210 アンコールワットからハゲ爆誕 黄金期要員として待機 AD1230 判定見切りを交換入手 三人目のユニットは霊夢。さっそくお賽銭を徴収するお仕事に入ってもらいます。 AIはけっこう溜め込んでるので例大祭パワーだけでも結構経済を回していけそうです。 「現金こそ至高!ありとあらゆる問題を現金は解決できるッ!」 今回は9文明なので10ターンに1度でわかりやすいですね。 AD1250 博麗の伝統を開発 AD1260 黄金期発動 博麗式・重商主義採用 博麗式を採用したことで財政状況が108ゴールドも改善しました。 しかもまだ各都市に金銭系施設は揃っておらず、専門家もまだ少ないのでまだまだこの先伸びるでしょう。 研究力は変更前に比べ交易路の消滅によって減少していますが許容範囲内です。 衛生度の悪化は深刻で、このままではこれ以上専門家を雇う余裕がありません。環境保護主義の採用が熱望されます。 ここからは有り余る金銭で各都市に施設を購入していきましょう。 「博麗式後の施設の揃う速さが博麗の強みの1つよ。」 戦争をした場合でも圧倒的に早く復興できますね。 世界の状況 AD75 勇儀が穣子に宣戦 AD175 リグルがぬえに宣戦 AD620 リグルとぬえと和平 AD680 穣子とぬえがイベント和平 各国とも戦争に明け暮れていますが都市の取り合いは発生していない模様。 AD720 慧音が妖夢に降伏 ここで異教徒の隣人妖夢がフリーに。こっちは未だに軍備が腰ミノ4とチャリ2のみなので来ないことを祈ります。 「何か対策はしないのかい?」 小悪魔にぶつけて飲まれたら今度こそどうしようもなくなりますので放置するしかありません。 AD740 穣子が勇儀と和平 AD760 穣子が小悪魔の自発的属国に これで世界から戦争がなくなりました。 例によって自国の下には独占技術を、他国の下には交換可能技術をカラーで交換不可技術を白黒で示してあります。 また今回からは自国以外が持っている技術を下にまとめて示してあります。 この段階での各国の状況。 参戦拒否を繰り返したためぬえと勇儀の最悪の敵になっていますが穣子領を通れないしわざわざ遠征はしてこないでしょう。 妖夢の方は手一杯になったら技術を渡して小銭をせびれば問題ありません。 技術ではまぁまぁに見えますが先進国は音楽・工学・銀行制度・活版印刷あたりまで所有しているようなので大分遅れています。 この後は各国内政に励んでいたようで特に動きはありませんでした。 博麗式導入段階での各国の状況。 そこらじゅうで拳が振りあがっているが近くの国とは皆仲がいいので問題はないでしょう。 技術は遅れ気味ですがルートが極端なてゐ(勇儀以外全員所持の工学・憲法・判定見切りを未所持)とキャッチアップすれば追いつけるでしょう。 勇儀は拡張と戦争を同時進行したせいで致命的に後進国に。ですが地霊ネットの前提の活版印刷は持っているようなのでそろそろ追いつくでしょうか。 専門化が本気を出したところで次回に続く 次へ 「グレイヴ→J仕込み南斗千手斬(2369+EずらしC)→弱南斗獄屠拳!」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1016.html
「戦いに性別は関係ない。 最後に立っていた奴が勝者だ わかるだろう!」 格闘スタイル: ムエタイ 誕生日: 4月8日 身長: 175cm 体重: 59kg 血液型: A型 スリーサイズ: B86 W57 H86 出身地: フランス 趣味: ワイングラスコレクション、オリジナルカクテル作り 大切なもの: 弟、ペットの猫(名前はマロン) 好きな食べ物: 野菜(昔はベジタリアンだったが『龍虎2』以降肉も克服)、ワイン 嫌いなもの: 不潔な奴(ジャック) 得意スポーツ: ビリヤード + 担当声優 生駒治美 『龍虎の拳』シリーズ(ドラマCD・ビデオ含む)、『KOF』シリーズ(ドラマCD含む)、『CVS』シリーズ 『NEO-GEO DJ Station』シリーズ、『KOF:DESTINY』 勝生真沙子 『バトルスピリッツ 龍虎の拳』 冬馬由美 電撃CD文庫『KOF94』 生駒女史はナコルルやブルー・マリー等も演じており、『KOFXIV』で声優がほぼ一新された後も起用されている。 『龍虎の拳』シリーズ及び『KOF』シリーズに登場するキャラクター。長身で短髪な男装の麗人。 Kingと言ってもサザンクロスのボスとか『鉄拳』の覆面プロレスラーとかクマのぬいぐるみだとかボカロの曲とか、 『アシュラバスター』のラスボスとか百獣海賊団の大看板とかではない。 モデルはオランダのムエタイチャンピオンにして女優のSaskia van Rijswijk女史と思われる。 服装と格闘スタイルも、恐らく香港のアクション映画『轟天龍虎會』出演時の彼女から来ているのであろう。 1 22~ 『龍虎の拳』より5年前、突然サウスタウンに現れる。それ以前の経歴は一切が謎に包まれているが、 彼女の使う技はタイの有名なムエタイチャンプから直伝されたのではないかと噂する者もいる。 サウスタウンに流れて来て間もない頃、街で強大な勢力を誇っていた不良グループのアジトに一人で乗り込み、 グループのリーダー勢を締め上げそのまま自分自身がグループの頭になる。 その後ジャック・ターナー率いるチーム、ブラックキャッツと幾度もの抗争を繰り返していたが、 ジャックとの直接対決で彼の怪力の前に惜しくも敗れてしまう。 そして手下を奪われた彼女はジャックのボス、Mr.BIGの経営するレストラン「L'AMOR」の用心棒を務める事になる。 Mr.BIGには敵対心を持っていたものの、この街で力の無い者が彼に逆らう事は出来ず苦渋の日々を送っていた。 『龍虎の拳』では組織の一味としてリョウ・サカザキと対峙する。リョウと闘う事により思う所が出来たキングは、 その後捕らわれていたユリ・サカザキを捜し出し解放、そしてそのまま組織を脱会し行方をくらます。 ちなみにリョウに敗北した初代龍虎時代に初めて女である事がバレてしまったらしく、それまでは一度も女としてバレた事は無かったらしい。 かなり沢山の女性に言い寄られるほど人気者だったようだが、キングは全てお断りしていたので、 当時のサウスタウンではキングは女嫌いという噂でもちきりだったとか(『龍虎の拳2』インタビューより)。 『龍虎の拳2』では、生来の病気で足が不自由な弟・ジャンの手術費を稼ぐため、 サウスタウンへ戻りストリート・ファイトで多額の賞金を巻き上げていた。 そして街で開催される格闘大会に賞金目当てで出場。 賞金は得られなかったが大会終了後、 ユリの時の借りを返したいというリョウとロバートが、 ジャンの手術費用を出費し、無事に救済された。 『KOF』シリーズではイギリスに渡りバー「イリュージョン」を開いている。 『'99』以降のストーリーでは移転したのかチェーン店なのかは不明だがサウスタウンでも「イリュージョン」のバーテンダーをしている。 店内が試合場になることもしばしば。 ちなみにテリーやリョウがツケで飲み食いしてる。 このバーが女性格闘家チームの結成の場となり、一度は格闘家を引退した彼女もKOFに出場するように。 ちなみにジャックとは因縁があるため、『KOF』シリーズでも彼が出場していないにも拘らず嫌いなものが「不潔な奴(ジャック)」となっている。 またKOFシリーズ本編では『XII』以外は皆勤であり(『2002』では当初は背景キャラ、後に家庭用のみ出場)、 龍虎チームとして参戦した『2000』『XI』、隠しキャラの無印『2002』以外はすべて女性格闘家チームとして登場しており、 チームの要というか中心人物的な存在である。 尤も彼女自身は出場に消極的であるため、殆どのチームストーリーでは他メンバー(主に舞)に巻き込まれる形での参加となっている。 舞が餓狼チームとして出た『'99』ですら、バーを訪れたマリーの依頼を手伝う形での参加であり、 龍虎チームとしてキングが出場した『2000』ではどうしても女性格闘家チームとして出たいユリと入れ替わる形のピンチヒッター、 『XI』や『XV』の龍虎チームでもサカザキ一家に頼まれる形で手を貸すことになった。なんというか、苦労人である。 『KOF』シリーズではリョウに対して恋心を抱いているような描写が見られ、 シリーズによっては彼にお辞儀をするデモがある。 極限流の面々も彼女とリョウをくっつけたがってるようで、シリーズを追うごとに手段を選ばなくなってきている。 本人達は満更でもないのだが、いかんせんこの親父が強引過ぎ。 『CVS』及び『CVS2』にも登場。 敵対した時には辛辣だが、味方には優しい…とバーの経営者らしく修羅場慣れした大人の女性キャラになっている。 他のキャラは敬遠しがちなダンや庵に対しても、味方として普通に接してくれる数少ないキャラ。ご苦労様です。 敵対時には坊やとかこんな弱い奴が出場出来たのかとか容赦ないけどね! しかし仲間とか惚れた相手には相手になっても甘いけど。 別ゲーのムエタイ使いとのやり取りはクロスオーバーならでは。 + アニメ版では アニメ版では原作と違い、Mr.BIG達とユリの誘拐および宝石「シリウスの瞳」強奪に深く関与し、最後はBIG達と共に逮捕された。 最初から女性である事を隠していなかったばかりか、彼女を倒したのはロバートに変更されている。 この作品のロバートは、街中で出会ったキングにナンパしようとしきりに電話番号を聞こうと試みていた (アニメ放映当時は携帯電話はまだ普及していなかった)。 キングの正体を知り、警察に連行される時も「電話番号、聞き損ねたな」とかっこよく〆ている。 キングは無言でニッコリと微笑み返しただけだが、その表情を見るに満更でもなかったようだ。 4 28~ キングというのは偽名なのだが、女性である事を明かした後もキングと呼ばれており、未だに本名不明。 弟のジャンを溺愛しているが、いささか過保護。 矢吹真吾やマチュアと誕生日が一緒。三人が揃っている『KOF'98』では3人で組んだ時専用のEDもある。 実はSNK格ゲー初代女性キャラであり、脱衣KOの元祖でもあるのだが、そういう印象は薄い。 男装という外見の問題か、はたまた不知火舞のインパクトが強いからだろうか。 ちなみに脱衣無しKOでは最後まで男のフリをして皮肉を言うが、脱衣ありKOとでは口調が違う。 テリーが『餓狼伝説』シリーズ名義で参戦した『スマブラSP』では『餓狼』キャラではないものの、 SNK格ゲー初代女性キャラであることもあってかステージ「KOFスタジアム」の背景キャラの1人に選ばれている。 + 『初代』に関する紳士的な余談 初代『龍虎の拳』では未使用データが存在し、彼女のグラフィックデータも大量に用意されていた。 こちらではガードポーズが現行のものとまるっきり違い、気力0のベノムの消え方も違っている。 その中で驚かされるのは、胸元をはだけさせながら戦うグラフィックがあった事である。 その状態で勝利する事もでき、勝利画面でのアップでは胸元を手で覆いながら「甘ちゃんね」と軽口を叩く。 そして何より正式なバージョンよりもカップが大きめに描かれている。ふぅ…。 しかし、ダメージで顔面が腫れあがるギミックも含め、スタッフはよっぽど前述の映画の再現がやりたかっただけではないかと思われる。 + inギャルゲー SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』では第1、2、4、5作と、中々多くの作品に登場している。 第1作ではKOF設定の通りバー・イリュージョンのオーナーとなっている。 昼間は喫茶店、夜は酒も振る舞うバーとして、学生も含めて幅広い年齢層に愛される憩いの場を提供しつつ、 大人の女性として主人公の恋愛相談に乗ってもいる。 個人シナリオ突入後はMr.ビッグに大会でのカクテル勝負を挑まれるが、 ちょうど大会と弟の手術の日が重なってしまったため、主人公が代理で出場する事になる。未成年なのに。 見事優勝を勝ち取ればハッピーエンド、という流れ。 第2作と第4作ではヒロインではなくなったものの、第1作と同じ世界観という事もあり、同じような役割で登場している。 第2作ではオリジナルヒロインの巳沢雫がイリュージョンでバイトしているため、出番もそこそこ多い。 第5作でも基本的には同じような役柄……ではあるが、こちらでは『龍虎1』のように女性である事を隠しており、 ついでにイリュージョンがホストクラブになっている。 個人シナリオの終盤では、道に迷った主人公が左右の分かれ道でどちらに進むかを選択する場面があり、 正解の方を選べば夜のプールで泳ぐキングと遭遇し、女性である事が判明する、という流れ。 しかし、正解を選ばないと最後までキングが女性であると分からないまま終わる。 すなわち、ヒロインが女性であると分からないままハッピーエンドという、ある種前代未聞のシナリオと言える。 まぁ、その場合は恋愛関係に至らないので、そういう意味では安心と言えば安心……いや、元々女なんだけどね。 原作での性能 女性キャラながらスタンダードな性能の持ち主で、初心者向けなキャラクター。 ムエタイが格闘スタイルなだけに、足技が豊富。それに加え多彩な飛び道具や突進技を持ち、中~遠距離戦が得意。 接近戦や火力にやや不安はあるものの、攻撃力が高めで、技バランスがいい。 でもムエタイなのに肘を使わない。膝も滅多に使わない。トランクス姿でもない。*1 尻を見せるのはムエタイではないのでやって欲しいがやらない。 『龍虎』シリーズでは「ベノムストライク」が性能が非常に高く、足から発射するのが特徴的だった。 『龍虎2』では「気力ゲージが無い状態で「トラップショット」を出すと立ち大Kが出る」というテクニックが存在し、 これを使うと気絶連続技が組めるため、自ら気力ゲージをゼロにして戦うキングがたくさん見られた。 + TASによって突き詰められるとこうなる 海外版『龍虎2』TAS・速度最重視 『KOF』シリーズでは『'94』から出場。通常技と全ての必殺技の性能が高く、単体では最強キャラの一角として君臨していたが、 同チームの舞が長らく最弱クラスと言われ、ユリも3人抜き出来る性能はあったものの安定性に欠けていたため、 かつては「キングで一人以上は倒さないと苦しい戦いを強いられる」と評価されていた(現在は舞の評価の上昇に伴いチーム評価も上がっている)。 『'96』からは全ての必殺技の弱体化、特に「トルネードキック」の性能の変更により突進技が無くなった事が大きく、 また、ゲームの仕様の変更によりベノムストライクが画面端まで飛ばなくなったので遠距離戦が出来ない、 小・中ジャンプの導入でベノムストライク中に飛び込まれやすくなった、等々から不遇の時代が続いた。 しかし『'99』で技の強化、中段の特殊技「トラップキック」の追加、打撃投げ「ミラージュダンス」の追加、 『'95』以前の性能の「トルネードキック'95」の復活など大幅にパワーアップし、ようやく技の斬れ味鋭いキングが帰ってきた。 ちなみに性能とは直接関係ないが、『'96』のCPUキングは対空兼奇襲技「サプライズローズ」を馬鹿みたいに乱発しまくるため、 強い弱いはさておき非常にウザい敵であった。 『2002UM』では、火力は平凡ながらも無敵時間を持つ技が多く牽制技も優秀。 地上戦は堅く空中もスキは少なめで、対戦バランスの良い同作でも目立つ強さは同じく高性能のK 、藤堂香澄と併せ、 このトリオは強キャラの「3K」とファンから呼ばれた(キングではなくクーラという意見もある)。 『XIII』では、コスチュームを『龍虎の拳』時代に近いものに変更して登場。 必殺技もそれに応じてか、『龍虎』時代から持っているものを中心に構成されている。 シンプルにまとまったためか、以前と比べるとコンボ火力は全体的にパッとしないものの、癖のない通常技も相まって使いやすい性能となっている。 新技は文字通り空中でベノムストライクを撃つ「空中ベノムストライク」とNEO MAX必殺技の「ベノムショット」。 前者は『XI』までの「トップベノム」のようにジャンプ防止に使ったり、 発射後に弱はその場で、強は後ろに落下する性質を利用して、ジャンプの軌道をずらしたりとそれなりに用途は多彩。 後者は、空中から無数のベノムストライクを拡散させる技。エフェクトが派手で攻撃範囲も広いのだが、近くで当てないと威力は低い。 さらに、コンボ火力を伸ばすためにゲージが必要であり、ダメージ効率もそっちの方が良いので、どちらかというと魅せ技に近いポジションに落ち着いている。 『CAPCOM VS. SNK』では、レシオ1中に留まらず全キャラ中でも最強クラスのキャラだったが、 『CAPCOM VS. SNK 2』では攻撃力と体力が低い上に、どの技も全体的に低性能に弱体化。 前転キャンセルとオリジナルコンボ以外に頼れる要素が無く、最弱キャラ候補の一人になってしまった。 MUGENにおけるキング + Fred氏製作 龍虎1仕様 Fred氏製作 龍虎1仕様 原作再現だが、オリジナルの乱舞超必が追加されている。 他の龍虎キャラの例に漏れずでかい。 + Kain The Supreme氏製作 龍虎1仕様+アレンジ Kain The Supreme氏製作 龍虎1仕様+アレンジ AIを標準装備し、ストライカーとして藤堂竜白、リー・パイロン、ミッキー・ロジャースを従えており、 3ゲージ技ではリョウ・ロバート・ジョンを呼び出してボッコボコにする凶悪な技を持っている。 またステルスを使って見えなくなったり、自分の速度を上げたり、アーマー効果を付与したり…とカオスじみた挙動も。 暫裂拳も習得しており、脱衣KOも完備しているが…動画に出せないパターンもあるので注意。 + Ironjw氏製作 龍虎2仕様 Ironjw氏製作 龍虎2仕様 原作再現だが、超必殺技にKOFの暗転演出が採用されていたり、一部の技がKOF以降のコマンドだったりする。 また、オリジナルの当身技が追加されている。簡易AIを搭載。 + 悪咲3号氏製作 CVS2仕様 悪咲3号氏製作 CVS2仕様 氏の引退により長らく入手不可であったが、現在は2022年4月の活動再開に伴い再公開されている。 必殺技「飛び2段膝蹴り」とLV3限定スーパーコンボ「ブラッディダンス」が追加されているのが特徴。 ブラッディダンスは前方に素早く突進してのロック系乱舞技。 元ネタはSFC版初代龍虎オリジナルの隠し必殺技。 気力溜めのポーズ→膝蹴りで突進→二段蹴り猛連発→回し蹴りでパコーン!という構成も模している。 氏のお気に入りキャラらしく、ハヤト、DIOと共にキャラ攻略ページまで作られていた。 外部AIは同氏のテリーのAIも手掛けた昭和ヒヨヨッコ砲氏によるものと、ホルン氏によるものが公存在するが、前者は最新版非対応なので注意。 後者は恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、ブロッキング&ジャストディフェンス頻度、グルーヴの設定が可能。 想定ランクは強との事。 + Yaten Kou氏製作 '95仕様 Yaten Kou氏製作 '95仕様 基本的には原作再現だが、ストライカーや追加超必などが追加されている。 AIも搭載されている。 + Jin Kazama氏製作 '99仕様 Jin Kazama氏製作 '99仕様 現在は代理公開先の閉鎖により入手不可。 かなり原作に近く、ストライカーやカウンターモード、アーマーモードといったシステムなども再現されている。 AIは搭載されていない。 + M.M.R.氏製作 2001仕様 M.M.R.氏製作 2001仕様 現在は入手不可。 ストライカーシステムは再現されていないが完成度は高く、 超必「サイレントフラッシュ」や各超必のMAX2版、リョウを呼び出すオリジナル超必が追加されている。 AIは搭載されていない。 + CCI氏製作 2001+アレンジ仕様 CCI氏製作 2001+アレンジ仕様 現在は入手不可。 + ActJapan氏製作 2003仕様 ActJapan氏製作 2003仕様 現在は入手不可。 原作再現仕様であり、AIもデフォルトで搭載されている。 + Yaten Kou氏製作 NeoKing Yaten Kou氏製作 NeoKing 現在は入手不可。 『'98』のキングをベースに過去のシリーズの様々な技が追加されており、 ドリームキャンセルやスーパーキャンセルと言ったシステムも搭載されている。 スタートを押して選択出来る裏モードでは『2003』や『XI』に近い技構成となる。 AIも標準搭載されており中々の強さを誇っている。 ちなみに、後述の某大会でシンと組んでいたのはこのキングである。 + 青村氏製作 XI仕様 青村氏製作 XI仕様 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴い氏のサイトが消滅し、 公開先のyahoo!ボックスも2020年9月にサービスを終了したため、残念ながら現在は入手不可。 ほぼ原作再現であり、2011年7月31日の更新で『2002UM』のMAX2「シークレットミラージュ」が追加された。 AIはデフォルトで搭載されており、ベノムストライクを起き攻めに使用する。 プレイヤー操作 + Raposo氏製作 '98UM+XI仕様 Raposo氏製作 '98UM+XI仕様 性能などは『'98UM』の裏キングだが、システムが『XI』のものになっている。 そのためMAX発動などは無いが、代わりにドリキャンなどが使える。 + RYO2005氏製作 ROTDアレンジ仕様 RYO2005氏製作 ROTDアレンジ仕様 スプライトや操作感覚はKOFだが、システムは氏恒例のROTD仕様となっている。 NS氏のAIが公開されている。 + アンバサ氏製作 All-In-One仕様 アンバサ氏製作 All-In-One仕様 上記の青村氏のキングの改変。 歴代の技が一通り搭載されている。 誠治氏製作のAIパッチも公開されている。 + Jennifer氏製作 CVS1仕様 Jennifer氏製作 CVS1仕様 『CVS1』仕様だが、かなりアレンジが入っている。 HJK氏のAIが公開されている。 + or2=3氏製作 KOFXIII仕様+α仕様 or2=3氏製作 KOFXIII仕様+α仕様 氏お馴染みの『KOFXIII』+α仕様。 NEOMAXやハイパードライブをはじめとした一通りの技・システムが搭載されている。 AIは搭載されていない。 + humi氏製作 KOFXIII+アレンジ仕様 humi氏製作 KOFXIII+アレンジ仕様 現在の完成度は85%ほど。 教材用KFMベースで、『KOFXIII』スプライトを使用したキングで、脱衣KOも完備。ボイスは『XI』のもの。 「サプライズローズ」「ダブルストライク」が通常必殺技になっていたり、 地上版ベノムストライクが距離によっては多段ヒットしたり、空中での超必殺技が追加されていたり。 ムエタイ繋がりで、ジャガートゥース似の技も習得している。 イリュージョンダンスが復活しているが、こちらは100ヒットオーバーする代物となっている。 12Pは特殊カラーとなっており、ライフ・ゲージが自然回復する、 AIもデフォルトで搭載済み。 + NS氏製作 KOFXIII仕様 NS氏製作 KOFXIII仕様 『KOFXIII』のスプライトで製作されたキング。 ハイパードライブゲージを使用した各種システムに加えて一通りの技が搭載されている。 AIもデフォルトで搭載されている。 + Jmorphman氏製作 CvS2+アレンジ仕様 Jmorphman氏製作 CvS2+アレンジ仕様 新MUGEN専用。 氏の他のキャラクターと同じくPotS氏風アレンジ仕様のキング。 EX技やブロッキング、オリコンなど様々なシステムを搭載している。 AIもデフォルトで搭載されている。 これらの他に、Planeptune氏による『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラも存在する。 DLは下記の動画から + 大会ネタバレ 某タッグトナメでは、シンと共に「KINGチーム」として出場する。 キングの乱舞にシンが南斗雷震掌を重ねるなどのコンビネーションでブロック優勝を果たし、三つ巴となった大会決勝戦に挑んだ。 後に、男女タッグ祭り2009春にも同タッグで出場している。 「そんな腕で私に挑戦するなんて、じょうだんじゃないね!」 出場大会 + 一覧 シングル クィーンオブファイターズFINAL 極普通なトナメ ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 阿部さん泣かせトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント 画質良くないけど、夏だから女64名あちゅまれ☆トーナメント Mametang式、露出の少ないねーちゃん達で単発トーナメント 101人の男たちの戦い 巨乳あちゅまれ☆ミラクルたゆん♪トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 海外製作AIだけのランセレ大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 萌えよ☆ヒロインズトーナメント おっぱぁい!トーナメント 極・地獄門リーグ 素晴らしき筋肉の祭典 ストリートファイター VS 餓狼伝説 龍虎の拳 レアアクマ被害者の会 第三回大会 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント ムエタイ杯 Fist or Twist 2 最強格闘技決定戦シングルトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 新機能活用大会 1Pのチカラトーナメント ザ・シングルトーナメント Muscle Festival☆Noroko Cup 真・KOF 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ベストカップル決定戦 同じ中の人タッグトーナメント 第2回ベストカップル決定戦 見たことないタッグでトーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 ヴァナ・ディール★スターカップ MUGEN FANTASY タッグトーナメント 男女タッグ祭り2009春 王道+アレンジタッグトーナメント 第2回遊撃祭 無差別攻撃ガールズタッグ+αグランプリ 皆が見たいと思った男女タッグで大会 源流斎マキタッグトーナメントEX 萌属性別女子二人杯 俺と俺の嫁が最強だトーナメント【嫁自慢トナメ】 MUGENトーナメント ドリームタッグ 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会 誕生日おめでとうミニタッグトーナメント【ひなまつり杯】 統劇!MUGEN オールスタータッグトーナメント2010 スタイル別タッググランプリ【闘技杯】 第3回遊撃祭 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ 陣取り合戦TAG番外編トーナメント ダン&ショーンがタッグトーナメントに挑戦! 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 地獄の果てまでもっと!仲良し! 友情の属性タッグトーナメント2 打撃vs投げ 交代式タッグ大会 超お神杯凶上位前後タッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント SF&餓狼&龍虎タッグバトル2 地獄連携タッグリーグ20割を目指して… 友情の属性タッグサバイバル 19XX年!作品別女性タッグトーナメント チーム クィーンオブファイターズ =団体戦= 色別対抗戦 あの日の俺に会いに行く mugen懐古厨大会 チャン・コーハン主催?MUGEN脇役トーナメント 生き残れ!4on4サバイバルトーナメント 良キャラ揃いの作品『別々』ランセレチームバトルロワイヤル 作品別裏切りグランプリ 新しく出来たキャラとAIで作品別トーナメント 無茶?無謀?『成長+大貧民』 ランバト 高性能大将クラスチームトーナメント 両手に花 ランセレ成長サバイバル 生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd 盟約ランセレ成長サバイバル 作品別トーナメント2010 作品別「オレ、主人公だから大将なっ!」トーナメント 作品別グランプリ DIO様の嫁決定戦 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 正統派異端系テーマ別チームトーナメント Mametang式、特に変わり映えしないチームバトル 神無の陣 素数杯 危険な町!サウスタウントーナメント 伝統の作品別トーナメント 密告中!サバイバル SecondRun 五大勢力世界争覇戦 陣取り合戦TAG番外編トーナメント 影慶主催愾慄流作品別トーナメント 影慶主催愾慄流良調整大武会 都道府県対抗!全国一トーナメント ○○でやらせねーよ!!トーナメント 好きなキャラ選んでチーム大会 新春テーマ別チームバトル2014 成長タワートーナメント・プチ! 頂上対決チームトーナメントIII しんぷる作品別チームトーナメント2nd 作品別10人組お祭りトーナメント 新春テーマ別チームバトルF その他 最弱女王決定戦 MRSバトル 不破刃最強伝説:大会編 新旧男女ペアオールスターUnlimitedトーナメント+1 秋のおっぱい祭り【貧乳VS豊乳】 男女タッグでチームバトルロワイアル ストーリー動画対抗ッ!体育祭 作品別B.C.2010 将棋式ランセレチームバトル ポイ捨て禁止大会 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 第3回最近出来たキャラ.AI大会 30 vs 30 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ボスハルク&DIO前後ランセレバトル 新・仁義なき戦い - 第三次MUGEN抗争 - 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 第4回 4人タッグVSボス 大会 覇王の大陸 幕末浪漫サバイバル 【月華杯】 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 むげんさばいば~ず テストしようぜ!お前科目な!大会 闘ケン祭 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 JUS風キャラトーナメント 新キャラ大集合!狂下位クレイジーサーキットバトル 天下統一大会 更新停止中 クィーンオブファイターズ2009 ロイヤルランブル大会 [作品別対抗]成長タッグリレー AIが止まらない!グランプリ 出身作品別「主人公だから大将」ZERO タタリフェスティバルッ!!-II ラストチャレンジャー 逃走中サバイバル LastMission 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル MUGENオリンピック 強~凶最上位付近「男VS女」対抗バトル! 見たことないタッグトーナメントFINAL 凍結 Mr.Kの挑戦状Dynamite 陣取り合戦TAG 二人なら狂に並べる二人なら狂を越せる大会 【二人杯】 カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 神速久那妓ファンクラブの会 【狂下位・中位】 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 ヒャッハー凶だぁー ランセレニューイヤーサバイバル Big Bang Age タッグ作って駆け上れ!ドルアーガ杯 削除済み タッグトーナメント リクキャラタッグトーナメント 【テーマ別】良キャラチームトーナメント ヒロインズトーナメント 卯の陣 ヒロインズトーナメント 皐の陣 Mametang式、大体女のトーナメント 水無の陣 Best Heroine ゲジマユ 決定戦 Best Heroine 決定戦 真・Bestヒローイン決定戦 真冬のランセレサバイバルトーナメント 無謀 狂前後キャラを666体集めたい大会 エイリアンチャレンジとタッグバトル 続 世紀末台パン杯 200円も投げ捨てるものトーナメント プチ地獄連携タッグランセレバトル 非表示 GOHAN主催大規模オールスター男女タッグトーナメント 良AI発掘?最麗の「作者」決定戦 出演ストーリー + 一覧 Final Fatal Fury(うp主代行) └餓狼・SPECIAL(うp主代行) F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~ MUGEN STORIES INFINITY Mr.Kの挑戦状Dynamite カゴノトリ ヴァニラと奇妙な世界 畳の錬金術師 ~畳屋編~ 掌の歌 風天のクァンド よろず屋『わふぅ!』 プレイヤー操作 実況付きP操作 Tarie配信(372キャラ目操作キャラ、青村氏製) 「くやしいけれど・・・ 私の負けよ・・・」 *1 この辺りから、天獅子悦也氏の漫画版『龍虎の拳2』の巻末コラムでは、 キングの格闘スタイルは正確には純粋なムエタイではなくサファーデを混ぜた物ではないか、と推測されていた (なお、先述の通りキングの元ネタと思われるSaskia女史はムエタイ使いである)。 サファーデとはフランスの伝統的な格闘技であり、キックボクシングのようなものであるが、 膝や肘での攻撃を禁止されている(使わない)・サイドキックを多用する・靴を履いたまま戦う事が前提である等の特徴があり、 キングの格闘スタイルに近いものがあるため、意外に納得出来る部分がある。 日本では知名度の低いサファーデだが、格闘漫画の金字塔『空手バカ一代』でも取り上げられている。 日本では「サバット」の呼称で有名で、ソバットの語源になっている。 鷹岬諒氏の漫画『KOF'94外伝』でもジョーが「サバットのテクニックも組み込んでいる」と指摘していた。 MUGENで『龍虎の拳』を知った人は、この足技主体の金髪の麗人の格闘スタイルがサバットではなくムエタイだと知って大抵驚く。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5012.html
カットインとは「メインとなる映像へ、別の映像を短く挿入する演出方法」のこと。 ゲームでは「プレイ画面へキャラクターの画像などを重ねて表示するタイプ」のカットイン演出が主で、 転じてそうした演出に使われている画像そのものもカットインと呼ばれている (更に転じてか、たまに勝利デモのイラストなどもカットインと呼ばれたりする)。 対戦格闘ゲームでは主に超必殺技など大技を繰り出す際に用いられ、 特に超必殺技始動などの暗転・一時停止の間へ表示させる演出が多い他、 強力なロック技の演出に専用の画像などを表示させるという演出もある。 対戦格闘ゲームでカットインを初めて導入したのは『X-MEN VS. STREET FIGHTER』と言われており、 ハイパーコンボの暗転時にキャラクターの表情を表示させたカットイン演出が始まりとされる (画面のやや上側に帯を表示させ、その中にキャラクターイラストの顔が入ってくるという形式)。 + 同シリーズではその後も演出が強化され…(カットイン演出の一例) それ以降、同シリーズではハイパーコンボの演出をより派手に強化していっている。 次作ではキャラクターの大きなイラストをカットインで表示させるようになった他、 パートナーとの連携技では前作のような帯の中に両者のカットインが並ぶという演出が出たり、 ハイパーコンボの最中は背景が特殊な演出になるなど、演出面の進化がめざましい。 その後の『MARVEL VS. CAPCOM』では演出背景がより迫力のあるものになっていたり、 パートナーとの連携技では両者の顔半分を合体させて表示させるカットインなど、 より演出を強化させることに力を入れているのがよく分かる。 なお同『MVC』と次作『MVC2』の通常のカットインは画面の横側から専用ウィンドウが現れ、 その中にキャラクターのイラストが表示されるというカットインになっており、 広さが限定されているものの、マンガのコマのように多彩で自由なポーズで描かれている。 そうしたカットイン演出は他の対戦格闘ゲームにも波及して演出の強化に一役買っている。 特にキャラクターを前面に出したゲームでは定番の演出とも言えるほどで、 中には一人一人に複数のカットインが用意されている場合もある(例:『MELTY BLOOD』は1人2種類)。 カットイン演出の映し方や使う画像にも色々なタイプがあり、 表示方法の例 帯やコマのウィンドウを入れてその中へ表示させる(分かりやすく表示できる) 透過されたイラストを乗せる(より大きく表示できるが、画面を占有しやすい)画面の背景へ表示する(プレイヤーを隠さずプレイの邪魔をしにくい) 手前へ表示する(プレイヤーは隠れてしまうが、カットインをハッキリと見せられる) 背景を切り替えて表示させる(ステージ背景に混ざらないよう分かりやすく表示できる) 消す時、透過でフェードアウトさせる(長く残せて、プレイ画面も確認しやすい) 画面自体を切り替えて表示させる(じっくり見せることができる、技の最中の演出向き) ※同じ表示方法の中でも細かい違いは多い。 表示画像の例 キャラクターイラストの目や顔のアップ(表情を鮮明に映せる) キャラクターイラストの全身ないし上半身(より細かい描写ができる)全体を透過処理にして表示させる。(画面手前に出してもプレイヤーを隠さない) セピア調など色付きのモノクロにして表示。(他の画像と重なっていても区別しやすい) 多種多様なカットインの中には動くアニメーションカットインなんてのもある。 アニメーションカットインは上参考画像の『アルカナハート』シリーズ(『2』以降)の他、 『BLAZBLUE』『ヴァンガードプリンセス』などにも取り入れられている。 動くだけでも印象的だが、ダイナミックに動くと更にインパクトがある他、 動かす事で細かいキャラクター造形の描写もできるカットインである。チラリズムとか乳揺れとか 「他の映像を挿入する」というカットイン演出自体はキャラクター画像以外にも、 超必殺技の技名の文字を技の最中に表示させる演出や(ギース・ハワードの「羅生門」等)、 キャラクターの象徴である漢字を表示させる演出などもある(豪鬼の「天」や殺意リュウの「滅」等)。 攻撃の演出以外でもよく使われ、『ジョジョの奇妙な冒険』などではKO時のやられ演出がある他、 『北斗の拳』では死兆星点灯時にキャラクターの表情のカッはトインが入るといった演出がある。 カットイン演出は試合中に画面を大きく使えるため、 キャラクターの戦闘時の表情や、攻撃の構えなどを大きく表示させることもでき、 キャラクターの性格や造形を強く印象付けることのできる大切な演出要素でもある。 そのためキャラクターを前面に出しているゲームでは積極的に使われている。 余談 カットイン演出自体は格闘ゲーム以外でもよく使われている。 RPGの『テイルズオブシリーズ』の秘奥義演出などのカットインや、 同じくRPGの『ペルソナ3』『ペルソナ4』のペルソナ召喚時の「カッ」トイン演出、 SRPGの『 スーパーロボット大戦 』シリーズの乳揺れアニメカットインなどが有名。 紳士的なゲームの中には脱衣カットインなんて演出もある MUGENにおけるカットイン MUGENでもキャラクターには様々なカットイン演出が搭載されており、 原作再現のカットインは勿論、更に派手な演出を入れたり、専用背景を仕込んだり、 原作にはカットインが無いキャラクターに付けられていたりすることもある。 制作者の演出意図を理解できるポイントの一つ。 原作には無い・原作の無いキャラクター独自の暗転用カットインについては、 キャラクターのイラストを画面外から入れて透過フェードアウトさせるタイプが多く、 それに加えて専用の暗転用の背景を差し込むものも見られる。 またこのタイプでもイラストを止めてしっかり見せたり、止めずにゆっくり流したり、 透過フェードアウト時に画像を拡大させて勢いを付けたりと、細かい演出の違いは見られる。 使われるキャラクターのイラストは原作の立ち絵・ポートレイトなどが用いられることが多いが、 製作者などがカットイン用に描き下ろしたイラストが使われることもある。 アニメのあるキャラクターではそのワンシーンをカットインさせるなんてものも。 MUGENの自由度から自由すぎるカットイン演出もあり、 使われているカットインが笑いを誘うネタのイラストやちょっとエッチなイラストであったり、 壮大なカットイン演出から雀の涙程度のダメージというネタだったり、カットインで「寸劇」を始めたりと、 プレイヤーの集中力にダメージを与える演出で、普通の試合とはまた違った楽しみを提供してくれるカットインもある。 より特殊なものではカットイン自体に攻撃判定があるなんてものもあり、 時にはそれが試合を決めるなんていう波乱の試合展開を作ってしまうことも。 海外の製作者によるキャラクターでは漢字を使った演出もよく見られ、 いかにも「格好良い」「強そう」なイメージの漢字を用いられることが多い模様。たまに変な字が出る場合もあるが ちなみに凝ったキャラクターだと攻撃の演出以外に、『北斗の拳』の死兆星点灯演出や、 『ジョジョ』のようなKO時のやられ演出用のカットインなどが搭載されていたりすることも。 中には脱衣KOの演出に衣装破れカットインを表示するキャラクターもいる キャラ製作者向けの話 より印象的な演出にカットインは欠かせないと言えるくらいだが、 深く考えずに入れてしまうと、カットインで画面がよく見えないまま試合が再開したり、 かといって暗転時間を伸ばすと試合を止め過ぎてテンポが悪くなってしまうため、 特に暗転演出用のカットインは短い停止時間だけに表示してすぐ消すことが大事。 参考までに MUGENの暗転時間の基本値はカットイン無考慮で30F、約0.5秒である。 短すぎるとカットインが十分に表示できないので、演出に応じて多少長くしても良いが、 2~3秒となると体感時間がかなり長いため、演出は長くても1秒前後に収める方が無難。 透過フェードアウトなら完全消滅する前からプレイ画面がよく見える。停止時間が消滅途中まででも邪魔になりにくいので、表示を長く停止を短くできる。 記述もそれほど難しくないので広く使われている。 また、技の最中の演出であってもよほどの大技でなければあまり長く停止させない方が良く、 カットインを搭載する際は「どう演出するか」「どう表現するか」を絞って決めた上で、 試合や技の流れを何度も確認しながら調整して製作した方が良い。 なお、目立つカットイン演出は注目されやすく印象にも残りやすいので、 動画のサムネイルにも使われることも多く、非常に重要な要素ではあるが、 無理してキャラに合わない演出になったりしないように注意。 キャラクターのコンセプトに合わせたカットイン演出を選ぼう。 サムネホイホイとしてのカットイン 画面へ大きく表示されるカットインはそのインパクトの強さから、動画のサムネイルとしても非常に使われやすい。 主な例 北斗の拳(究極奥義、一撃必殺奥義、死兆星点灯(やられた側)) BASARA(BASARA技、一撃BASARA技) ジョジョ(スーパーコンボ、タンデム、スーパコンボKO(やられた側)) アルカナハート(超必殺技、クリティカルハート) MELTY BLOOD(EXエッジ、アークドライブ、アナザーアークドライブ) MVC(ハイパーコンボ) KOF2002UM(MAX2) 多数のオリジナルキャラ(超必殺、特定やられ等) 脱衣KOカットイン 他、強烈なインパクトを持ったカットインなど。 + キャラによっては… キャラによってはこんなけしからんものも。 何故そんなカットインに み、見え… 変態と言う名の変態製作者(褒め言葉) ちょっとサムネ部分だけでも確認してくる キワドいカットインに定評のあるMoiky氏製カットイン どうみてもアウトです 本当に(以下略 弾けるスク水 ※攻撃の演出です ちなみに、こうした格好良いとは異なる方向の演出を持ったキャラは、原作再現系よりもMUGEN独自のキャラクターの方が多い。 恐らくMUGEN独自のキャラであれば「原作イメージに配慮する」という必要が無いためだろう。 元々そういった方向のキャラとなると別問題だが 特に際立ったカットインは動画サムネは勿論のこと、大会やストーリーでもドラマティックな演出に一役買っている。 MUGENカットインのカラーパレットについて MUGENのカットインは基本的に通常カラー(1P用)の配色で固定なことが多い。 フルカラーの画像はカラーパレットに適応することができない、もしくは非常に難しく、 カットイン用のイラストは通常カラーの画像のみをカラーパレット非対応で登録させることが多いためである (カラーパレットの色数が少なすぎて適応できないか色数が十分だと今度は適応が大変なため難しい)。 それでもカラーパレットに対応している場合は、他のカラーで出ても違和感が無く、 同キャラ戦などではどちらのカットインかを区別しやすくなったりするのだが、 そもそもそういった使い方をする人が少ないため、カットインの色を気にしない人も多い。 カラーパレットへの対応方法 カットインのカラーパレット対応の方法は大別して2種類あり、 カラーパレットに対応する配色の画像を対応枚数分用意して、PalNoで対応する(力技対応) カットイン画像自体をカラーパレットの色に合わせて、カラーパレット自体に適応する(カラパレ適応) どちらも既存の画像を無理矢理適応しようとすると粗くなってしまいがちだが、 それぞれを想定して製作されたイラストであれば綺麗に対応したカットインにできる。 やや特殊な技法と手間が必要になるが…。 + カットイン用イラストを製作する人向け カットイン用イラストを製作する人向け カラーパレット毎に画像を登録する力技対応型 イラストの各パーツの色味部分のみを編集できるようにしておけば楽に色対応でき、 イラストの色を256色へ減色するだけで登録できるため、簡単にイラストの色をほぼそのまま表示できる。 対応するカラーパレット毎に画像を作るため、カラーに合わせた細かい調整も可能。 例えば1Pカラーの表情と2Pカラーの表情を変えるといったこともできる (減色ソフトが悪かったりギャザ(色数節約)が強かったりすると、色がおかしくなってしまうが)。 力技対応型の欠点 しかし対応させるカラーパレットの数だけ登録する必要があり、その上複数種類のカットインがある場合、 「画像の種類×対応カラーパレットの種類」の枚数分登録することになり、手間と容量が増えてしまう。 しかも新しくカラーパレットに対応させる時は、対応する配色のカットインを改めて用意する必要がある。 特に枚数を必要とするタイプのカットインでは対応の手間が現実的でない作業量になる。 力技用の製作方法 色塗りを行う際「線」と「色」だけでなく、「基本の色のレイヤー」をパーツごとで分け、 「基本の色のレイヤー」と「陰影や光沢を付けるレイヤー」も分けて製作すれば、 基本の色のレイヤーを調整するだけで色の変更ができる。 ちなみに全てのカラーパレットに対応させず、2Pカラーや3~4Pカラーまでに限るという手も一応ある。 カラーパレットファイル適応型 カラーパレットの色そのままならほぼそのままカラーパレットへ適応できる他、 通常のイラストでも使用する色の数に気を付けておけばカラーパレットへの適応もしやすく、 登録する枚数が少なく軽量で、新しいカラーパレットもそのまま使える。 またカラーパレット自体に工夫をしたりすればある程度色を綺麗に表示させることもできる (とはいえ現状容量に関しては極めて膨大でもなければ気にされたりしないが)。 モノによってはカラパレ適応されつつ部分的にもアニメーションをしているカットインなんてのもある。 カラパレ適応型の欠点 ただしイラストを製作する時点からカラーパレットの適応を想定する特殊な手間がかかり、 カラーパレットに適応するため使える色が決まってしまっているなどの欠点がある。 ドット用の配色をイラストに当てはめると、配色の違和感が大きいことも珍しくない上、 通常カラーでおかしくなくても別のカラーパレットではおかしいということも。 また別パーツで同一色が使われている場合は予め区別できるよう配色を調整する手間が必要。 カラーパレット適応型の製作方法 参考にするカラーパレットは、SFFファイルから適当な画像を色サンプルとして保存しておこう。 元イラストの製作方法は大きく2種類あり 適応するカラーパレット自体を使用して1から描く(ドット絵に近い) 色を制限しつつもイラストとして描いてから後でカラーパレットに適応させるちなみに後者タイプの一種ではMUGEN上でレイヤーを重ねて表示させるというカットインがある。 製作方法・適応させるカラーパレットそのものを使うタイプ カラーパレットを管理できるソフトを使い色サンプルからカラーパレット読み込んでから描く。 ドット編集ソフトは大きなイラストを描くには不向きなことも多いが、 カラーパレットには既に適応されているため、完成すればそのままカットインとして使える他、 途中で別の色の確認したりも簡単にできる。 製作方法・イラストとして描いてから適応する まず色サンプルのカラーパレットを確認して「それぞれのパーツに何色使われているか」を確認する。 そして描く際は「パーツごとに使われている色数より多い色」を使わないようにする。 色サンプルの画像から色を持ってきて、それを使っても良い。 色数の上限が決まっているので、線画・色塗りにアンチエイリアスや水彩・エアブラシなどは使えない。 要はイラストソフトで大きなドット絵を描く感じと思っていい (アンチエイリアスを無しする方法は、それぞれのソフトで確認しよう)。 完成したらカラーパレットの管理ができるソフトでカラーパレットを適応して完成。 下記の動画はカラーパレット適応の手順を簡単に解説したもの。 前述したイラストとして描いてからの工程を、減色~カラパレ適応まで大雑把に解説している。 レイヤー重ね型カラーパレット適応カットイン MUGENには「加算」と「減算」という透過処理があり、 加算は色の数値を下へそのまま加算する=明るいとさらに明るくなる 減算は色の数値を下へそのまま減算する=明るいほど明るい場所が暗くなる つまりイラストソフトで「カラーパレットを適応させる基本色のレイヤー」以外は、 その上から加算・減算のレイヤーを重ねて光沢や陰影を塗ったイラストを描けば、 ほぼそのままMUGEN上でも表示することができるわけである。 カラーパレットを適応しながら、その色以上の色彩を出すことも可能。 決まった色の基本色レイヤーと「加算」「減算」のみという制約以外は自由に描ける方法でもある。 レイヤー型の欠点 明暗の着彩に使えるのは「加算」「減算」のみでイラストではお馴染みの「オーバーレイ」や「乗算」は使用できない。 透過処理の関係上、全画面への色効果の影響を受けやすく、全体を暗くされると明暗が消えてしまったりする他、 カットイン1種類につき、透過処理で2~3枚のレイヤーを重ねることになるため、 基本一枚で表示するカットインよりも表示の処理が重くなりやすい。 以下は重ねて表現するカットインの参考動画。加算減算を重ねるタイプの簡単な解説をしている。 1 44~ カラパレ適応の基礎レイヤーを中間色無しの線と適応色のみで構成し、上から(SAIの)陰影・発光レイヤーを重ねて元イラストを作成。陰影レイヤーは白背景合成→色反転で減算(S)レイヤーに、発光レイヤーは黒背景と合成し加算(A)レイヤーにして完成。表示画像は元画像とほぼ変わりない。 1 17~ カラパレ適応の基礎レイヤーをカラーパレットの色で明暗含めて構成、線画・効果を上から重ねて元イラストを作成。線レイヤは白背景合成→色反転→透過処理で減算(S)レイヤーに、あとは効果も加算(A)レイヤー・減算(S)レイヤーで重ねて完成。 フルカラーカットインについて MUGENにはカラーパレットが透明+255色という制限があり、色彩豊かなカットインは減色で劣化してしまいやすい。 そこで「加算透過」を使うことで、無理矢理フルカラーのカットインを表示する方法もある。 それは画像を「黒塗りつぶし」「赤色要素のみ」「緑色要素のみ」「青色要素のみ」の4種類に分け、 MUGEN上で「黒塗り」の上に加算透過で各色要素を置けば、減色による劣化を避けてフルカラーで表示することができる方法。 ただし加算透過なので全体への色効果の影響を強く受ける上、透過を3枚も使うため表示処理が重くなりやすい。 また、この方式でカラーパレットに対応する場合、黒塗り+各カラパレ×三原色の画像で力技対応することになる。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1807.html
「これが霧幻天神流よッ!」 「あなたに私は倒せない…」 性別:女 国籍:日本 流派:霧幻天神流天神門 年齢:17歳 身長:164cm(『DOA』)、158cm(『DOA2』~) 体重:48kg スリーサイズ:B88 W52 H89(『DOA』) B89 W54 H85(『DOA2』~) 血液型:A型 誕生日:2月23日 職業:抜け忍 好物:苺のミルフィーユ 趣味:占い 声優: 丹下桜 (~PS2版『DOA2HC』)、 桑島法子 (『DOA3』~) 「貧乳キャラ? 死ねば良いと思うよ」 「格闘? 知るかバカ! そんな事よりおっぱいだ!!」 「セーラー服だ!バニーガールだ!コスプレだ!!」 「( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!」 でお馴染みの、世界的大人気乳揺れ3D格闘ゲーム『デッドオアアライブ』の主人公。 (上記の台詞はフィクションです)*1 名前と歳と武術がほぼ同じな彼女とは無関係。 見るからに忍んでいないが、一応霧幻天神流のくの一である。「抜け忍って職業なのか?」というツッコミは禁止。 登場したゲームが登場したゲームである故、凄まじい戦闘力を誇る。 だが、これでも原作では普通レベルである。しかもトップバストだけならこれでブービーである。*2 名前と歳と髪型がほぼ同じな彼女と比べるのは禁止。 衣装の背中に大きく「霞」の一文字が記してあるが、名前の正式な表記方法は「かすみ」とひらがなで書くのが正しいらしい (ゲーム的にはプレイヤーに分かるよう表記するための文字数削減のためとのこと。つまり略字である。 たしかに、PSやPS2のグラフィックでは「かすみ」の三文字を小さな背中に収めるのは難しいし)。 + 『DOA』シリーズにおけるかすみ 『DOA』 日本の山奥に人知れず存在する忍者の里。かすみはその17代目頭首「紫電」の子として産まれる。 兄である「ハヤテ」とともに修行しながら成長していたある日、 兄であるハヤテが紫電の兄でありながら乱暴さ故に追放された「ライドウ」に襲撃され、瀕死の重傷を負う。 ちなみにこのライドウはあやねの実父であり、かすみの母である菖蒲を襲いあやねを産ませたという過去がある。 かすみはハヤテの仇を取る事を決意し、抜け忍として里を出奔する。 そしてライドウがチャンピオンとして君臨する巨大企業DOATEC主催の格闘大会「デッドオアアライブ」に出場するのだった。 『DOA2』 初代大会の決勝で何とかライドウを倒したものの、決勝ステージの爆発に巻き込まれて意識を失い、かすみはDOATECの研究ラボに運ばれる。 そこで彼女の遺伝子を元に彼女のクローンであるカスミαが製造されてしまい、 ハヤテも里に潜入したαと「天狗・万骨坊」によってDOATECへとさらわれてしまう。 かすみはリュウ・ハヤブサの手によって助け出され、ハヤテを助け出すため第2回デッドオアアライブへと向かうのだった。 これらの事件は全て万骨坊が裏で後を引いていたのだが…? (余談だが下の動画にある全裸のかすみは『2』のOPで登場する培養ポットの中にいるαのデータである。 これを改造してかすみのコスチュームとして使えるようにしたのが下の動画) 『DOA3』 万骨坊召喚はあやねの師である幻羅がDOATECと結託して行った事だった。 幻羅は忍者でありながらさらなる力を求め、DOATECの強化人間となり、その性能実験として第3回デッドオアアライブが開催される。 立場上最早忍者の里には帰れないかすみであったが、ハヤテにもう一度会うために三度大会に参加する (ハヤテは『2』の時点でDOATECの実験台にされていたが、リュウ・ハヤブサがかすみを救出するどさくさで記憶を失うも脱出に成功し、 後に妹との闘いの中で記憶も取り戻して里に戻った)。 『DOA4』 一族の者を次々と巻き込むDOATECに業を煮やした忍者の里は、遂にリュウ・ハヤブサらと協力し、DOATEC壊滅を決意する。 かすみは何とか戦いを収めようと大会へと向かう。 デッドオアアライブ第4回大会の決勝の中、忍者とDOATECの戦いでDOATEC本社ビルが炎上していく。 かすみのクローンの最終番号であり最強の存在であるAlpha-152が起動し、かすみはリュウに促され、 自分の因果と決着を付けるべく最後の戦いへと赴くのだった。 『DOA5』 DOATEC本社は炎上、Alpha-152も共に消えたかと思われたが、紛争地帯でAlpha-152と思われる個体の活動が確認された。 そんな中ザックによって炎上するビルから救出され、新生DOATECのCEOとなったエレナによって第5回大会が開かれる事となった。 大会の影でAlpha-152との決着をつけるべく新生DOATECに接触する霧幻天神流の忍者達とリュウ・ハヤブサ。 果たしてAlpha-152を作り出し、DOATECの中に潜んでいた狂気の正体は…。 …とまあ軟派なキャラデザとは裏腹に、結構波瀾万丈かつシリアスなストーリーがバックグラウンドで展開されている。 ムービーシーン限定だけど出血描写もあるよ!(ここら辺の詳細は3DS版『DEAD OR ALIVE Dimensions』に詳しい) 『1』と『2』はともかく、『3』はあやねが主体のストーリーであり、 『4』は成り行きでDOATECのCEOにされてしまったエレナがストーリーの中心にいるのだが、 主人公の面目を保っているのは流石と言うべきか。 しかしこのストーリーをよくよく見ると、 『1』のボス:忍者の里の頭首の兄(追放はされている) 『2』のボス:忍者の里の幹部が召喚した天狗 『3』のボス:天狗を召喚した忍者の里の元幹部 『4』のボス:主人公のクローン 『5』のボス:主人公と兄妹・ハヤブサのデータをインプットされたクローン 『6』のボス:『1』のボスが爆発四散後にサイボーグにされ蘇生したもの(頭首一子相伝の奥義コピー済み) 主人公:忍者の里の抜け忍(頭首の長女) …いくら何でも忍者の里は幹部クラスに裏切られすぎではなかろうか。 DOATECにも非があるのは確かなのだが、全員自分の意志に基づく行動である。 ネスツとどっこいどっこいの内部崩壊状態な気がするのはきっと気のせいではないと思う。 しかも抜け忍一人の始末に大量の戦力を投入しようとして手をこまねいたり黒幕への強襲作戦を敢行したのがシリーズ四作目になってからだったり、 全体的に組織運営がガタガタである。 隼の里も似たようなものだが。 + 余談 同社の育成シミュレーションゲーム『モンスターファーム』シリーズにおいて、 ピクシー種のレアモン「カスミ」として登場した事が2度ある。 『2』『DS2』における登場となっており、前者はPSソフト『デッドオアアライブ』を円盤石再生、 後者は魔法文字再生で「霧幻天神流」と書く事で入手できる。 モンスターとしての性能は、限られたCDからしか誕生しないレアモンというだけあって、 長寿・成長期も永い・性格真面目・純血ピクシーよりマイルドになった成長適性 ガッツ(いわゆるバトル時のスタミナゲージ)の回復も速いと、優良な物が揃う。 欠点は低いライフ適性(PS版『2』では仕様やバグの影響で耐久面でのライフ適性の重要度が高い)と、 ピクシー種の技構成(距離1以外は全部賢さ技または派生種専用技でありレアモンは習得不能)から、 伸びやすくなってる力や得意トレーニングを生かすのに一工夫が要る事ぐらいか。 そしてこのカスミ、実は他のピクシー種やレアモンよりもなんと態々胸が一回り大きく作られている。 勿論大きい分他の娘達よりたゆんたゆんである。流石テクモと言わざるを得ない。 極めつけが『2』のモンスターカード(所謂モンスター図鑑)におけるカスミの説明文で、 「揺れる胸ばかり注目され、肝心のバトルを見てもらえない」と、身も蓋もない事が書かれている。 参考 一応、彼女の原作ゲームである『デッドオアアライブ』に関して少し触れておくと、 元々はアーケードからの出身で、セガの3Dアーケード基板「MODEL2」より登場した本格3D対戦格闘ゲームである。 「MODEL2」基板は当時セガとしては初の試みとして、サードパーティへの開発提供を行っており、 それに参入したテクモ初の本格的な3D対戦格闘ゲームである。 同基板の代表作である『バーチャファイター2』に引けを取らないクオリティや、 三竦みをベースとした駆け引きが注目され、テクモを代表するタイトルへと成長、 後に新型次世代ハードのローンチタイトルとしても候補に挙げられるほどの実力を持つタイトルへと進化していった。 色々とアダルトなイメージが多いタイトルだが、テクモや3D対戦格闘を牽引する実力派なタイトルでもある。 そして『デッドオアアライブ5』では、ゲストキャラクターとして『バーチャファイター』の結城晶が参戦した。 同じゲーム基板からの出身で、それを代表するタイトル同士のクロスオーバーが遂に実現したと言えるだろう。 …しかしながらバーチャ勢の扱いが微妙に雑なような気がするのは気のせいだろうか そして『DOA5 Last Round』では追加DLCにてなんと不知火舞が参戦。 更に『DOA6』でも追加DLCという形は変わらないが舞が続投参戦した他、更にクーラ・ダイアモンドが参戦している。 また、2013年秋発売の『無双OROCHI2 Ultimate』にも参戦した。 あやねとリュウ・ハヤブサに続き参戦だが、こちらでは小太刀で戦う。 時系列では『DOA5』の直前のようで、Alpha-152を探している最中に時空の歪みに巻き込まれたようだ。 同じく『無双☆スターズ』でもあやね、リュウと共に参戦。 こちらではあやね、リュウとは別の陣営に所属するため二人とは敵対する事になる。 自身が所属している陣営の大将の刹那が、真意を無駄に隠し続けて味方からの信頼度が低いため、 アーナスやのぶニャがとともに、軍の中心人物として活躍している。 MUGENにおけるかすみ 元が3D格ゲーであるためMUGENとは縁が無い…と思いきや、実際は数キャラ存在する辺りどいつもこいつもと言わざるを得ない。*3 スカロマニアなどと同様に3Dグラフィックをそのまま使用しているものや、 『CVS』版舞改変のものなどが昔から存在しているが、後にakkin氏より手描きのかすみが作られた。 原作における必殺技やホールドなどを可能な限り再現しており、当然のように揺れまくる。あとパンモロ。 全ての技がなんでも判定かつどこでも判定であり、そしてどこでもキャンセル可能。 飛び道具は持たないが全ての通常技が飛び道具並に強判定。なおかつ全ての通常技がよろけ誘発属性を持っている。 『メルブラ』や『MVC』も裸足で逃げ出す壮絶かつ凄まじいエリアルコンボシステムを搭載しており、 空中コンボ(原作とは違う意味で)を主力としている(当然ながら原作にそんなものは無い)。 『DOA』と同社製作の『闘姫伝承』リスペクトのためか、逆コンボ補正を搭載しており、コンボを伸ばすほどダメージが跳ね上がっていく。 不可解な無敵(ほぼ全ての技に喰らい判定が無い)の数々に加え、やたらと対空手段が充実しており、なおかつ当てると全て相手を空高く浮かせる。 2ゲージ技の「霧幻天神流」はタッグで相手の片方に当てると、もう片方を強制的に巻き込んだ上でF1を押して即死させてくる(仕様なのかバグなのかは不明)。 桑島法子女史および丹下桜女史のボイスがそれぞれ同梱されており、defファイルで切り替え可能。 AIも搭載されており、中々手強い。シングルでは並レベルだが、あやねとタッグを組むと異常なまでに強くなり、エルクゥタッグを無傷で撃破できる。 本体も2種類あり、その違いは動画での使用が禁止されている特殊やられモーションの有無。 脱衣KOも搭載されているが、動画では使えないレベルの物なのでその点は注意。 まだ未完成との事なので、今後の更新にも期待したい所である。 そしてD4版にドットを打ち直されたものが公開。それに伴い一部技の調整やモーションの見直しがなされ、ダッシュ足払いが削除されている。 また、動画にギリギリ使えるであろうレベルの脱衣KOも搭載された。 出場大会 + 一覧 シングル サマーソルトトーナメント ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 90年代格闘ゲーム主人公ランダムフェスティバル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 同名キャラタッグトーナメント オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント 忍者大好き!!SUPER幻想忍大戦!! ゲージ増々タッグトーナメント 私に任せて!女頼りの男女タッグトーナメント【QG杯】 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! DJT12 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 武装派vs肉体派 交代式タッグ大会 19XX年!作品別女性タッグトーナメント 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】(おまけ) チーム トゥエルヴと互角以上 チームバトル 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 あまり見ない作品別チームリーグ【やや珍しめ】 多分2度と開かれない!販売企業別チームリーグ 忍者総勢80名ランダムチームバトル その他 投げの可能性サバイバルバトル!【ザンギ杯2】 ポニーテール杯FII 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 更新停止中 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド クィーンオブファイターズ2009 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 削除済み Mametang式、大体女のトーナメント 水無の陣 男よりも漢らしくトーナメント 非表示 絆ランセレタッグロワイアル *1 挙句の果てには格闘やめてビーチバレー大会やストリップまがいの水着ショーを繰り広げている作品まで存在する。 なんなんだこのシリーズ。 + 更なる紳士の諸兄向け 念のため言っておくが、『DOA』はエロゲーではありません。 また、女性キャラしか居ないわけでもなく、男性キャラも普通に居る。……比率はやや低めだが。 ……ん? じゃあ上の動画は何なんだって? …………やっぱりエロg……いや、何でもない。 でも3DSの『ディメンションズ』ではめでたくほぼ同数になれたけどね。それに、同作の「クロニクルモード」においては、 中々の頻度で「リュウ・ハヤブサ」とかすみの兄「ハヤテ」を使用する事になるので、別に男キャラ涙目というわけではない。 更に言えば、同作で飛び道具が撃てるのは、男キャラの特権。 余談だが、美少女対戦型ゲームブック『クイーンズブレイド』の派生作品、『クイーンズゲイト』シリーズにも出演。 順当と言うべきか、予想通りと言うべきか。 いずれにしても登場する事に関して何の違和感も無いキャラクターである事は間違いないと思う。 攻撃に水着姿になってバレーボールでスパイクするものが混じっているが、 武器を持った相手と戦う関係上かすみも忍者刀で戦っており、内容は案外地味普通である。 ぶっちゃけるとデータ部分が本家『ロストワールド』の「忍者刀を持った忍者」を原型としているためなのだが。 『クイーンズブレイド』が年々とりわけイロモノ色が強くなっている事もあって期待した変tもとい紳士も多かっただろうが、 流石に斬り合いしながらポールダンスは無理だ、諦めてくれ。 先に参戦したディズィーだって武器自体は持っていないし、後には『鉄拳』から純粋な徒手格闘キャラまで(共に原型無しの新規データで)参戦してるんだから、原作では素手で戦う事の方が多い彼女を無理やり既存の武器持ちキャラに当てはめるのはなんか不公平な… 因みに数少ない(2010年に発売したシリーズでは唯一の)PSPゲーム『クイーンズゲイト スパイラルカオス』未登場キャラ。 *2 とは言えカップサイズだけならGカップとトップクラスである。まあ殆どFとGしかいないのだが。 ちなみに、ライバルのあやねは16歳女子高生ながらIカップ。 つくづく何なんだこのゲーム。貧乳は死ねとでも言うのか。 しかし『5 Ultimate Arcade』より貧乳を売りにしたキャラがアップデートで登場した。ちなみに目視がかなり難しいがちゃんと揺れている。 レジェンドに設定するときちんと把握できるが、衣裳によってはちょっと気持ち悪くなる 公式PVから(※18歳です) 紳士による揺れ検証 また、『5 Last Round』ではB99の女子高生が参入した。カップもサイズも過去史上最大の数字で、とあるサイトなんかは「史上最"胸"」と評価している。 *3 ただ「メジャーな3D格ゲーキャラの2D化」という意味では、全く間違ってはいない。 三島一八も若葉ひなたも結城晶もいるし。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2063.html
「想いを伝えられるのは言葉だけじゃないよ」 旧スクウェア(現・スクウェア・エニックス)のRPG『FINAL FANTASY VII』の登場人物。 主人公クラウドの同郷の幼馴染みであるB型の20歳。『ガンダムX』のヒロインではない。 3D格闘ゲーム『エアガイツ』やRPG『KINGDOM HEARTS II』にもクラウドとセットで出張している。 声は、AC版『エアガイツ』で 浅田葉子 女史、PS版で 皆口裕子 女史、『アドベントチルドレン』以降は女優の 伊藤歩 女史。 ミッドガル七番街のバー「セブンスヘブン」の看板娘。 表向きは快活な性格だが、実際はかなり奥手であり、自分の気持ちを表すのが苦手。 名前の「ロックハート」はその通り「心に鍵をかけている」ということからのネーミング。 クラウド同様「神羅カンパニー」を憎んでおり、テロ集団「アバランチ」に参加した。 物語の後半では、クラウドが行方不明になった事から自分の本心に気付き、 廃人となったクラウドを献身的に看護し、絆を確かめ合った。 本編終了後はエッジの街で「セブンスヘブン」を再開し、クラウドや仲間達と共に暮らしている。 「すりつぶすわよ」 『FF7』のゲーム中では、故郷のニブルヘイムにいた時にザンガンから習ったザンガン流格闘術で戦う。 リミット技も格闘技のコンボとなっており、通常キャラと異なりレベルが上がるにつれて技が増えていく。 また、一見して分かるほどの相当な戦闘力の持ち主である事は確実なのだが、 残念ながら3サイズの数字(92-60-88でF)はデザイン初期段階のみの案で、厳密な公式設定には至らなかったとか。 本編でもローポリながらよく揺れる。 3D格闘ゲーム『エアガイツ』では、飛び道具と格闘技で、初心者にも使いやすい仕様になっている。 ……隠しキャラなのに初心者向け?とか言ってはいけない。タイムリリースだしテコ入れ客寄せ仕様だったのだろう。 + 原作ネタバレ及び余談 恐らく『FF7』のストーリーをややこしくした主な責任者の一人と言うべき存在。 その扇情的なファッションに似つかわしくない奥ゆかしい性格故か、必要以上に空気を読み過ぎ、 本編ストーリー開始以前からクラウドに不審を抱きつつも、その謎を追求する事が全く出来ず、 その結果、哀れなクラウドは自身の正体(の一部)を暴かれたショックから土壇場でセフィロスに協力、 重要アイテム・黒マテリアを渡してしまい、セフィロスはそれを使って究極の破壊魔法「メテオ」を発動、 地球は滅亡の危機に瀕する事となった。 その後、文字通り心身共にボロボロのクラウドを上述の看護などで懸命に支え、 その甲斐あって彼は快復を果たし、彼の活躍などでセフィロスは打倒され、地球は救われた。 ラブロマンスとして盛り上がるとはいえ、2周目以降のプレイでは「早くツッコんであげなよ…」と思った方も多いのではなかろうか。 余談だが、『FF7』ではクラウドの取った行動や選択肢によって隠しパラメーターの好感度の上下が設定されているキャラクターがおり、 物語中の遊園地でデートイベントがあったりと、恋愛アドベンチャーのような面も持っていた。 その中でも代表的なキャラがエアリスとティファの二人の女性だが (他にも忍者娘ユフィやガチムキの黒人のオッサンバレットにクラウドへの好感度が設定されているが、あまり重要ではないので割愛)、 エアリスはストーリー上強制で死んでしまい、最終的にクラウドはティファと結ばれる。 このため、ティファはかなり多くのユーザー(主にエアリスファン)から恨まれる事になってしまった。 尤も、ティファ自身は(テロ活動で多くの一般人を犠牲にしているとはいえ*1)上記のように真っ当な性格をしているためか固定ファンも多く、 一連の顛末の原因がシナリオライターにある事は明白なため、一方的に嫌われるには至っていないのだが。 このヒロイン交代の経緯は、プロデューサーとキャラデザイン担当の電話一本で決まったとかいうエピソードも有るとか無いとか。 ただし、キャラデザイン担当は、このエピソードはインタビューを載せた編集側に意訳されたもので事実とは異なると発言している。 『AC』以降ではライバル亡き後のティファも名実共に不動のヒロインの座をゲットした。 まぁエアリスほど客演は多くないが…。 ちなみに『FF7R』ではテロ活動には乗り気ではなく「覚悟がない」と非難されるが、ジェシーの死やセブンスヘヴン崩壊に涙を流す一面を見せている。 MUGENにおけるティファ・ロックハート やまきち氏が製作したものが有名。 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴うサイト消滅以降は、hamer氏によって代理公開されている。 原作通り格闘技を前面に押し出した作りになっており、コンボキャラとしてやっていける。 また、5月24日の更新で中段攻撃と3ゲージ消費の超必殺技「リミットブレイク」が追加された。 そして以前のティファと見比べてみるとスレンダーな身体付きになっている。 ボイスはPS版『エアガイツ』の物が使われている模様。 なお、特定条件を満たして必殺技でKOをすると脱衣KOになるが、 正直かなり脱げてしまうので、動画で使用する場合には注意しよう。 ドルジ氏による外部AIも公開されている(下記動画のリンクは切れているので注意) 必殺技・連続技紹介動画 この他に、Zzyzzyxx氏によるMUGEN1.0以降専用のティファも存在する。 ドットは18禁同人ゲームのものを用いているが、その手の要素は搭載されていない。 DLは下記の動画から 出場大会 + 一覧 主人公vsボス LvUP付き成長バトル(修行相手として) オリジナル&版権キャラでランセレ クィーンオブファイターズ =団体戦= 最弱女王決定戦 ドキッ!女だらけのMUGEN大会 うp主処女作杯 in MUGEN ヨーコ参戦記念杯4on4 ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 夢幻界統一トーナメント【実況】 武術大好き大擂台賽トーナメント 作品別マイナーキャラ大会 RPGっぽい何かでタッグトーナメント ただの小規模なタッグトーナメントですよ。 オールスターゲージ増々トーナメント てがきなチームリーグ 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 ゲージ増々タッグトーナメント 新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】 四大勢力大陸争覇戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 版権オリジナルキャラクタートーナメント 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 手書きキャラonlyトーナメント 黒髪ちゃんと金髪マン Fist or Twist 2 男子禁制!女子会ランセレ! MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 打撃vs投げ 交代式タッグ大会 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 新鋭と初出場だらけの男女タッグ大会 友情の属性タッグサバイバル Muscle Festival☆Noroko Cup 19XX年!作品別女性タッグトーナメント パイズリ ザクロ症候群 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 ドSキャラ多めのバランス調整つきダブルス Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント Best Heroine 決定戦 クラス対抗!学級崩壊バトル 学級崩壊タッグトーナメント Best Heroine ゲジマユ 決定戦 真・Bestヒローイン決定戦 更新停止中 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 クィーンオブファイターズ2009 声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル 150キャラ+俺総当りトーナメント タタリフェスティバルッ!!-II 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY おっぱい三国志 たとえばこんなサプライズ ディオ・ブランドーは落ち着けない MUGENSDガンダム外伝 ナイトガンダム物語(格闘家ティファ) *1 こういった部分の設定は『FF7』の裏テーマとも言える要素に繋がっており、実際ゲーム終盤においては、 リーヴの「あんたにとっては多少でも、死んだ人にとっては、それがぜんぶなんやで……」という台詞と、 それに対するバレットのやり取りという形で結実を迎える形になっている。 無印から『AC』までの空白を描いた小説『On the Way to a Smile』では、セフィロスを巡る一連の戦いを終えた後、 自分自身に過去を顧みる余裕が出来た事、そして旅の中で絆を育んだエアリスを殺された一件が切っ掛けで、 「エアリスを喪った痛みを、自分達も大勢の人間に与えていた」と、自責の念に苦しむ日々を送っている姿が描かれている。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2319.html
「絶対、大丈夫だよ!」 CLAMPの少女漫画『カードキャプターさくら』の登場人物。 後にNHKによってアニメ化され、大好評を博した。 アニメ版でのCVは 丹下桜 女史。花小路クララに触れてはいけない 同作品の主人公であり、私立友枝小学校に通う小学校四年生(ストーリー開始時点)。 ある日、父の書斎にあった魔法の本をさくらが開いてしまったため、本で眠っていた封印の獣であるケルベロス(ケロちゃん)が目覚め、 本に封印されていた過去の大魔術師であるクロウ・リードが作ったカード「クロウカード」が解き放たれた事を知る (アニメ版ではさくらが本を開けた事により解き放たれてしまった)。 そして、クロウカードによって発生する災いを鎮めるため、さくらはカードを回収・封印する者、「カードキャプター」となった…。 …というか、半ば無理矢理ならされたのであった。 全て回収した後は、ある事件群を切っ掛けに「クロウカード」が「さくらカード」に変化し、名実共に一人前の魔法使いとなった。 もっともあまりの成長の早さに若くして自分でも制御しきれない程魔力が肥大化したことで、さらなる「クリアカード」の誕生に繋がるのだが…。 性格は明るく素直で前向き。口癖は上記のセリフや「ほえ~」「はにゃ~ん」。 若干天然の気があり、デタラメばかり言っている同級生の言動を簡単に信じてしまう事も。 運動が好きな上に得意であり、外出時はよくローラーブレードを履いている。 時々寝坊などで遅刻をし、ローラーブレードで校門から校舎の玄関まで猛スピードで突っ走る彼女の姿は、半ば彼女の学校の見慣れた光景となっているらしく、 所要時間を計っている同級生もいた。 チアリーディング部に所属しており、バトン捌きが得意。 昔は頭でバトンを受けていたそうだが、今ではたまに失敗する事はあれど立派に演技をやっている。 反面、勉強は出来ない訳ではないが、算数が少し苦手。でも観察力はあり機転は利く方。 父、兄、自分の三人家族のためか家事も得意であり、中でも料理の腕に長けている。 ただし、ちょくちょく兄には「怪獣が作ったにしては」などと嫌味(ちょっとした嫌がらせ)を言われる。 一方で、裁縫の腕前は出来ない訳ではないが良いとは言えず、自作の筆箱を小狼に箸箱と勘違いされたり、 小狼に浴衣を縫った時には日増しに手の怪我が増えて行っていた。 だが、やると決めたらやり通す性格のようだ。 母を亡くして間もない頃に怪談話を兄から散々聞かされたせいか、怖がりで「正体の分からないもの」が苦手だが、 クロウカードが変化した怪物相手に「カードだって分かっているから平気」と突っ込んでいくあたり、肝の据わった面も見せる。 デフォルトの能力としてはクロウカードの封印能力しか持っていないが、そのカードを発動させる事で様々な能力が使用出来る。 格闘、炎、飛行、防御など、カードを回収するにつれて、出来る事がどんどん増えていった。 また、 魔法少女であるにもかかわらず変身しない 稀有な存在。 回収の時に着ている衣装は、同級生の大道寺知世が「魔法少女はかわいい服を着て魔法を使うもの」と主張して(半ば無理矢理)着せているものである。 この服は全て知世のお手製で、高級素材をふんだんに使用しているものの至って現実的な材質で出来ている。 そのため、防水加工や帯電対策など一部の例外を除いて防御効果などは全く無い。正真正銘のコスプレ衣装である。 ついでに知世の母親が社長をしている玩具会社が売っている通信機器を持たされる事も。 ちなみに、封印の鍵を杖に戻したりカード使用の際に取るポーズや動きも知世(とケロちゃん)の指導の下練習した自己演出で、 ポーズはおろかカードを使う時に口にする詠唱風のものですら本来必要無い。 なお、この大道寺知世であるが、一般人にも拘らずいつもビデオカメラ片手に桜に付いてきたり、 「さくらちゃんの『好き』は、私の『好き』とはちょっと違うと思いますけど」などの発言で分かるように、相当にアレな性格をしている。 ただ、この作品は近親相姦などアブノーマルな恋愛模様が特盛りの作品なため、幸いにも同性愛ですら埋もれている。 + よく分かるこの作品のヤバさ さくら&知世→百合っていうか、レズ。さくらにはその気は無いので(知世は疑う余地無し)実はまだマシな方。 桃矢&雪兎→ボーイズラブ。更に桃矢はさくらの兄であり、さくらに恋愛感情を持つ男子と火花を散らすほどのシスコン。 さくらの両親→女子高生と教師で学生結婚し、結婚後も平気で学校に在籍。 利佳&寺田→小学生女子と成人男性の教師、成人男性が小学生に婚約指輪を送る。 歌帆→教育実習時に中学生だった桃矢と交際、今の相手は小学生。 秋月奈久留→女の制服を着る見た目美少女だが他のキャラ曰く「あなたは男の格好をするべきでは?」。 あくまでこれらは一例でしかなく、他にもヤバイのはてんこ盛り。知世の母親もさくらの母親(従姉妹同士)に片想いしていた、など。 一般に三大禁忌といわれるのが近親愛・同性愛・小児愛であるが、この作品は全て回収している。 しかも天下のNHKで。なんなんだこの作品。 + 言い訳(ネタバレ注意) なお、ちゃんとした理由もある。 雪兎の正体はカードの持ち主を試す役目を持つ裁定者「月(ユエ)」で、人の形をした人外。 奈久留も同族で、奈久留曰く「人間じゃないので性別は関係ない」のだとか。 そして歌帆の相手の小学生柊沢エリオルの正体は、推定数百年は生きている魔導師クロウ・リードの生まれ変わり。 クロウが死ぬ際に魂を分けた片割れの一つ(もう片方は桜の父親の藤隆)で、意図的に成長を止め小学生のまま生きてきたのである。 エリオルはクロウの・記憶を引き継いでいる。つまり、見た目は小学生だが精神は立派な大人である。 付け加えておくと、これらのヤバイ要素でさえ'CLAMP作品の中ではかなり大人しい部類とされている。 他の作品では 「権力欲と見栄のために夫と子供を裏切りクーデターを起こした悪役に嫁ぎ子を儲けた末、 最後はお約束通り前夫との子供に殺された超ロクデナシの悪女」 (しかも、その前夫との子供(男の子だがヒロイン役)の方も予言で破壊神と呼ばれた通りに、 母(別に恨みに思っていない)だろうが自分を助けてくれた仲間だろうが微笑みを浮かべたまま殺す性格)だの、 「一人の女性に世界の全てを背負わせて存在を維持し、維持を出来なくなったら自害させる世界」だの、 相当にヘビーな展開や設定・キャラクターがゴロゴロしており、しかも前面に思いっきり出ている。 なおNHKで放映されていたアニメ版では、比較的安全なもの以外はしっかりと削除or当たり障りのないものに変更されており、 海外版に至っては丸々カットされた部分もある。 + 歴史的な意義 所謂「魔法少女もの」において、一大転換となったキャラクター。 それまでは『魔法使いサリー』に代表されるように、「日常で魔法を巡って発生するドタバタ」「悩みを魔法で解決する」 というストーリーパターンがほとんどで、魔法も基本的にはかなり万能の存在であった。 だが『カードキャプターさくら』は、 「ストーリーが進むにつれて使える魔法が増える」「カードにない魔法は使用出来ない」「カード一枚での能力は限定的」など、 明らかにカードの効果を戦略として盛り込んだ能力バトルの要素が入っており、 人間ドラマとしての要素と同時に「戦闘」を要素の一つとして盛り込んだものになっていた。 『セーラームーン』のように魔法を使って戦う作品もあるにはあったが、そちらは力業で押していく展開がほとんどであった。 これらの要素は後続に非常に大きな影響を与え、「戦う魔法少女」が大量に生み出される事になった。 『大魔法峠』のようにギャグでやっているパターンもあるが、真面目にバトルを書いた作品も多く見られた。 拳で敵を殴り殺すプリキュアや、もはや説明不要となった歩く不沈要塞高町なのはなどもこの系譜と考えられる。 ただしプリキュアの通常攻撃→特定の決め技・奥義的攻撃という流れは完全にセーラームーンのそれであり、 なのはもその流れに近い。この点でCCさくらの戦闘は後述のようにジョジョ的頭脳バトルの血が濃く、未だ他作の踏襲は少ない。 もっとも『カードキャプターさくら』という作品が人気を博した大きな理由は、メインが戦闘かというとそういうわけでもなく、 少女漫画らしい恋愛要素や、人間ドラマの面白さも含まれている事にあるだろう。 …実際の所、本当の意味で真面目なバトルを本腰を挙げて描いているような作品は女の子向け作品では実質皆無。 『カードキャプターさくら』も「ヒロインが敵に殺されない」「敵役の女の子キャラクターは後で改心する」 といった様々な制約・所謂『お約束』に縛られている。 (原作では)本気で殺し合いをしていた『セーラームーン』でさえ死んだ味方メンバーは直ぐに生き返ったし。 現代では『なのは』どころかこんなのも現れたが、両方とも最初から大きなお友達向けの深夜アニメなのでノーカン (『なのは』は18禁作品(18歳未満で遊んでいる奴も居るが)のスピンオフなので18歳以上の男性がメイン視聴者である)。 とは言え、実はTVアニメ化されないだけであって、少女漫画でも正真正銘のバトル物は少なからずあり、 CLAMP作品の『魔法騎士レイアース』(TVアニメ化はされている)は正真正銘バトル物の少女漫画である。 プリキュアの対象年齢が「4-9才女性及び19-30歳男性」とされている事から考えれば、、 ここで言う女の子向け作品は9歳以下向けであり、お約束に縛られないバトル物の少女漫画は10歳以上向けのなのかもしれない。 前述の「ロクデナシの悪女とサイコキラーなヒロイン(男)」が出る作品もお約束に縛られないバトル物だが、 中高生以上が対象の 腐女子向け雑誌 (ただし腐としては薄めの雑誌)に連載されたものであり、 もしTVアニメ化されたとしても(OVA化はされている)、深夜枠になるか本作の様に改変されたかだろう。 ちなみに作者グループのCLAMPは4人とも『ジョジョの奇妙な冒険』の大ファン(空条丞太とか)である事が知られており、 『カードキャプターさくら』に能力バトル要素が多い事に少なからず影響があったと思われる。 例えばカードをキャプチャーする(捕える)事は物語の本旨の一つだが、相手を力で撃破し服従させる事は少ない。 カードを魔法ではなく戦いの場になった建物を応用して封じるシーンが原作・アニメ版で何度か見られ、 魔法での攻撃自体もカードに傷を負わせるのが主目的ではない場面が複数ある(具体的には「水」や「影」のカードなど)。 『ジョジョの奇妙な冒険』においてもスタンドをスタンドでブン殴ってブチのめす訳ではない戦いが度々ある (こちらは格ゲーには登場しない某スタンドなど。そもそも戦闘すらしていないスタンドさえいるが)。 どちらの場合も「ある一つの能力を持った敵の、長所や弱点を分析し特定の能力で対応する」という能力バトルの基本的システムが見られ、 戦う魔法少女モノには見受けにくい特徴である。 ちなみにCLAMP自ら描いたクロスオーバー作品『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』にもヒロインとして登場しているが、 こちらはスターシステム的な登場であるため、『カードキャプターさくら』の桜と同一人物というわけではない。だが…? 「さくら怪獣じゃないもん!」 格闘ゲームでの桜 DKソフトウェア開発室の同人格闘ゲーム『カードハンターさくら』に、制服姿と魔法少女姿の両方として出演。 先述の通りの設定なので姿による性能変化は無し。 主人公としてスタンダードな性能になっており、割と使いやすい。 クロウカードを駆使して戦うため、「封印の杖」や「ソード」「ストロング」による近接戦闘と、 「ウォータリィ」「サンダー」「ファイアリィ」などの魔法攻撃による遠距離攻撃の両方で活躍出来る。 また、脱力研究所製作の同人格闘ゲーム『まじかるヒロインズplus!』にもえここ、コメットさんらと共に出演。 ウォータリィ、サンダー、ウィンディ、ファイアリィ、アーシィ、 ライト、ソード、シールド、ジャンプの計9種類のクロウカードを使用して戦う他、 パッチによってボイスも追加される。 残念ながら続編にあたる『まじかる★チェイサー』には出演していないようだ。 MUGENにおける木之本桜 海外産のキャラが複数存在するが、動画での出番は少なめ。 『カードキャプターみやこ』という原作をモチーフにしたストーリー動画もあるのだが、タイトル通り主役は有間都古であり、桜本人は出演していない。 それにしても、海外でこれだけキャラが製作されるという事は、海外でも原作の人気が高いという事だろうか? + CCI氏製作 『カードハンターさくら』仕様 CCI氏製作 『カードハンターさくら』仕様 CCI氏(Ironmugen氏またはDavid Demianoff氏)による、『カードハンターさくら』のドットを使用した制服姿の桜。 ディスプレイネームはもちろん「CCI Sakura」である。 現在はBaoJJ氏のサイトにて代理公開されている。 きちんとシールドなどの原作要素が搭載されている他、ゲージ溜めやどこかで見たような乱舞技も追加されている。 このページで紹介している桜達の中では最も普通に格ゲーしてくれているのだが、AIが未搭載なため残念ながら動画での出番は殆ど無い。 氏が製作した女性キャラのご多聞に漏れず、豪快な脱衣KOも搭載されている。 …小学生相手にも脱衣KOを仕込むとは流石はCCI氏と言うか何と言うか、…歪みの無いお人である。 2016年2月11日にはhatya氏による外部AIが公開されたが、現在は氏の引退に伴い公開終了。 デフォルトで強ランク、2種の強化スイッチで凶中位~狂下位あたりまで強さが変化する。 紹介動画(公開先へのリンク有り) プレイヤー操作での活躍を収めた貴重な動画(7 00~) 性能解説動画(4 31~) + NOAH氏製作 『まじかるヒロインズplus!』仕様 NOAH氏製作 『まじかるヒロインズplus!』仕様 えここも手掛けたNoah氏による、『まじかるヒロインズplus!』のドットを使用した桜。 原作で使えた9種のクロウカードは全て使用可能だが、ボイスは搭載されていない。 クロウカードは全てゲージ技になっているのだが、その割にゲージ効率が良くなく、ゲージ溜めの類も無い。 そのため、ゲジマユなどの特殊ルールでもない限り ステッキを使用した肉弾戦 に終始しがち。 AIもデフォルトで搭載しているのだが、氏本人が「level-easy」と評している通り、あまり強くない。 一応持っている技は一通り振るようだし、AIの無いCCI氏製桜に勝つぐらいは出来るが、昨今の強力なAI相手にするには厳しい。 2013年1月にはMUGEN1.0版も公開された。 AIも新規に搭載されており、非常に強くなっている。 + Seravy氏製作 アレンジ仕様 Seravy氏製作 アレンジ仕様 CCI氏製と同じくドットの元は『カードハンターさくら』だが、こちらは制服姿、ネコミミドレス、道化師服の3種類の衣装がある。 現在公開されている最新版は、SFFv2が用いられた新MUGEN専用キャラになっている。 また、桜自身が衣装ごとに3種類のsffを別個に持つ他、 同じシステムを使用している柊沢エリオル、「無」のカード、ユエ、李小狼と一つのファイルに同梱して公開されているため、 ファイル容量が約230Mという膨大なものになっている点も注意(DL時の圧縮されたファイルは30Mほど)。 『東方緋想天』を意識したアレンジが施されており、 魔法が全体的に強化されているのに加え、ランダムにカードをドローするシステムも採用している(当然、デッキを構成するのはクロウカード)。 その種類たるやなんと53種類。 要するに原作だけではなくアニメの裏設定にある物まで全て網羅している。 AIもデフォルトで搭載しており、弾幕で固める合い間にガード不能の飛び込み技である「ソード」を混ぜてくるなど、中々エグい戦法を取ってくる。 ちなみに、後ろで知世がビデオを片手にうろちょろするが、ただそれだけで何もしない。 「少しは働け」と言いたい所だが、これが原作再現だからしょうがない。 なお、氏のサイトは有害サイトとしてブロックされる場合もあるため、ダウンロードする際は十分注意しよう。 13 55頃から登場。21 00頃からキャラ解説。 出場大会 第2回遊撃祭 おもちゃ屋さんトーナメント 今度は多分作品別タッグリーグ【やや珍しめ】 地デジ推進?!TV局対抗トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント レンと一緒大会 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 リュウ前後凶中位級シングルランセレバトル ランセレに愛されろ!空気勢滅殺シングルバトル! 希望連合VS絶望の紅魔 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 思い出を打ち破れ!強ランク前後連合対決 強キャラ付近でトーナメント 削除済み Mametang式、大体女のトーナメント 水無の陣 プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part36、Seravy氏製) ブリジットと遊撃の旅(part173)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/221.html
「ちゃんと勝ったよ~。 なにかごほーびない?」 格闘スタイル: アンチK'アーツ 誕生日: 5月29日 身長: 169cm 体重: 48kg 血液型: 不明 3サイズ: 81.57.83 出身地: 不明 趣味: キャンディーに落書き(『2000』『XI』) キャンディー修復のパーツ集め(『2001』『2002』『XIII』) 大切なもの: キャンディー 好きな食べ物: いちごシャーベット、ペロペロキャンディー 嫌いなもの: 人ごみ、炎 得意スポーツ: スケート + 旧絵(NEOWAVE) 『THE KING OF FIGHTERS』シリーズのキャラクター。『2000』で初登場。 ネスツ編におけるキーパーソンの一人であり、同編のヒロイン的存在。 闇の組織・ネスツにより生み出された戦闘員の一人で、K の炎に対する氷を操る能力「アンチK'アーツ」を操る。 英字表記の「KULA」というスペルは、「K(草薙、またはK')の裏」という意味があると言われる。 「ダイヤモンド」と間違われる事があるが、正式名は「ダイ ア モンド」。 宇宙の帝王の兄とは関係ない(名前の由来は同じかもしれないが)。 ジャケットの背面には「PUSSY CAT」という文字がある。意味は子猫。断じて(自主規制)猫ではない。 担当声優は同シリーズのリリィ・カーンや乱と七、『サムスピ新章』の命(色の娘)、 『ドラえもん』の「しずかちゃん」こと源静香(テレビ朝日版第2期)などを演じた かかずゆみ 女史。 立ち位置としては前作のオロチ編でいうと京に対しての庵の様な「主人公と対になる存在」的なポジションのキャラクター。 ただしその関係は京と庵、アッシュとエリザベートなどと比べた場合、対立に至った理由、因縁がそれほど続いていない事、 現在は仲間同士である点などから「ライバル同士」とは見なされにくい。 初登場となる『2000』では庵やエリザベートと違いチームを組んでおらず、中ボス兼エディット専用隠しキャラクターとして登場した。 中ボスとしても条件を満たさないと乱入してこないため、普通に『2000』をプレイしているだけでは存在に気付きにくい (一応オープニングデモには登場しており目立つ位置に映っているが一瞬、それも顔の一部分のみである)。 そのため初出を『2001』と勘違いされている事もある。 『2000』で張られた伏線のほとんどが『2001』で回収されなかった都合上、彼女の設定には不明な部分が多い。 以下、嬉野秋彦氏の小説による補完やその他の考察から有力なものを記すが、仮説の部分もある点に注意。 クローンではなく元は普通の人間だが、拉致されたK'や自らネスツに入ったマキシマらとは違い、組織の施設内で生まれたとされる。 K'やウィップが脱走する前は兄妹同然に育ち、強化手術や記憶の操作を受ける前にも何らかの関わりがあったようだが、 クーラもまた記憶の操作を受けているため、過去の情報は何も持ち合わせていなかった。 また強化手術による副作用が強く現れており、精神年齢が肉体年齢よりも格段に低いため、そもそも遠い記憶は残っていない。 実年齢は14歳とされているが、言動は明らかに10歳未満のままである。 ただ、幼さが顕著に現れたのは『2001』からであり、初登場作の『2000』での台詞はかなり落ち着いた印象を与えるものになっている。 そのため、続編でのやたら明るい感じの勝利台詞に戸惑ったプレイヤーも少なくないとか。 K'がネスツを離脱した後は草薙京の炎の能力を反転した氷の能力を移植され、 「アンチK'」としてK'の追跡に投入された。 この氷の能力は偶然の産物で量産には至らなかったようで、 他にクーラと同様の能力を持つ戦闘員は確認されない。 片手でしか炎を扱えない不完全なK'とは異なり、左手からも氷を発現可能で、 両手に制御用のグローブを着けている。 さらに脚や口からも氷を発しているように見える技もあるため、 実際は全身から自在に能力を操れるのかもしれないが、この点は不明。 また強化手術の影響か能力の影響かは分からないが、 戦闘状態に入ると普段は栗色の髪の毛が水色に変化する。 しかし「K'の始末」というのは組織の中で用いられた一種のブラフ・虚報で、 実際は反乱を起こしたクローンゼロの粛清や、K'やクーラ自身を成長させる事がイグニスの目的だったようだ。 ネスツの幹部であるダイアナとフォクシーは彼女の保護者・後見人として帯同し、実の娘のような愛情を注いでいる。 フォクシーは『2000』ではクーラのアナザーストライカー、『2001』ではチームメンバーとして、ダイアナはデモ画面などに登場。 またクーラをサポートする「トモダチ」のアンドロイド、キャンディー・ダイアモンドが常に行動を共にしていたが、 『2000』のエンディングで大気圏に突入するクーラの身代わりでバラバラになってしまった。 プロフィールの「キャンディー」とはこの事(ペロペロの方ではない)。 『XI』では趣味が元に戻っているので、『2003』の間に無事修復できた……と、思われていたのだが、 『XIII』のプロフィールではまた修復パーツ集めになっている(K'チームのストーリーを見る限りだと、どうやらまた壊れたようだ)。 ネスツが壊滅した後は戦う理由も、K'やマキシマを敵と見なす事も無くなったため、 『2001』のED以後は再び仲間として過ごす事が多くなっている。 というよりはK'の妹分、マキシマの娘的な存在で、家族のような関係。 正史ではないが、『2002』では彼女と戦った七枷社が「クリス、おめぇにお似合いの子がいたぜ!」と言っている。 だが、クーラは炎が嫌いなので相性は(多分)悪い。 クリス自身は「社が変なこと言ってるけど気にしないでくださいね♪」と、その気は無い様子。 また、同じくドリームマッチの『NEOWAVE』では何故か草薙柴舟と矢吹真吾と組んで「混合チーム」を結成していた。 K'はクーラがKOFに出場する事をあまり望んでいないらしく、『2003』では置いてけぼりにされていたが、 『XI』では怒チームに復帰したウィップの代わりにK'チームに加入した。 その後『XII』では登場しなかったが、STGの『KOF SKY STAGE』ではK'を差し置いて自機キャラとして登場。 『XIII』にも、K'、マキシマ共々K'チームとして参戦。 いつの間にか鎮元斎とメル友になっており、ゴネるK'をKOFに引っ張り出すためのダシ(?)にされたらしい (本人はアイスをいっぱい送ってもらったのでご満悦)。 『XV』ではK'やマキシマと喧嘩した挙句に家出。 アンヘル及びクローネンと名乗っている某顔見知りに拉致され(当人は人質ではなく家出と言い張っている)、 KOFにK'を誘き出す餌として使われる形で参加した。 + 『2002UM』ネタバレ注意 また、『2002UM』に登場した新キャラ、ネームレスのストーリーには、 どうやら彼女のように「アンチK'」として生み出されようとしていた改造人間が複数いた事を思わせるような節がある。 「いつも通りにすればいいのよ」 「うん、わかった!」 ゲーム画面では分かり辛いが、意外と背が高い(169cm)。実はアンヘルよりも1cm高い。 (他のゲームだが)同い年である彼女らと比べてもその差は大きく、 3人目と比べると20cm近くある。ついでに胸も結構ある(81cm)。 余談だが、ドット絵における肌の色が異常に白すぎる事などから、一部からは宇宙人などと揶揄される事もあったが、 『XIII』にK'チームとして参戦した際には非常に出来のいいドット絵となり、かなり人間味が増している。 服装は見ての通りK'と同じような立て襟シングルライダースのジャケット+チャップスだが、 紫がかった色合いの他にも、スナップボタンの無い襟や、チャップスがブーツカットになっている辺りが異なっている。 『KOF』の外伝作『MI』シリーズにも『2』以降から彼女も3D化し参加しているのだが、オープニングムービーの顔の造形がちょっとアレな出来だったため、 邪神と恐れられている(ゼノサーガ2の特典フィギュアの通称、邪神モッコスから)。 『MI2』では、おじさんマキシマに「K'をお兄ちゃんと呼んでみろ」などと吹き込まれている。 ずるいぞ K'。羨ましいぞ K'。 + 『Days of Memories』でのクーラ SNKプレイモアの公式ギャルゲー『Days of Memories』では、第1作と第7作に登場。 やはり14歳で169cmは大きすぎたのか、第1作では身長が10cm低くされ、159cmとなっている。 何故か体重は1kg増えたが。同作ではK'の実の妹という設定。 第7作でも登場し、こちらでは原作と同様169cm。ただし年齢が18歳の高校3年生となっている。 なお、このシリーズでは改造人間設定は無いはずだが、髪の色は常時水色となっている。 実際の所、栗色にされても誰だか分からなくなるので妥当な措置かもしれない。 + クーラあれこれ 『MIA』ではニノンのゴスロリ衣装を見て、「いいなぁー…クーラもあんなお洋服着てみたーい…」と漏らしている。 パチスロKOFではボーナス確定のレア演出で登場。 「ホントに知らないよ…」 原作中の性能 遠距離立ちBを筆頭とした多くの牽制向きの技や、 「クロウバイツ」で対空も完璧な技構成は、シリーズを通してほぼ変わらない。 初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに扱いやすい、波動昇龍系キャラクターとなっている。 『KOF』では総じて主人公キャラ(京、K'、アッシュ)よりも、 その対になるキャラ(庵、クーラ、エリザベート)の方が、スタンダードな性能を担っている傾向にある。 同時にそれらのキャラは強キャラになる傾向もあり、 クーラもまた優秀な牽制・対空技が揃っているため、登場すれば上位に位置する事が多い。 『2001』では下段無敵で隙も少ない突進技「レイ・スピン」が追加された他、牽制能力がさらにアップし、 『XI』では判定と発生が非常に優秀なJ強Pを始め、爆発力の高さや対空性能がズバ抜けており、 牙刀と並んで2強、あるいはクーラの1強とされている (オズワルドを入れて3強とされる事もある)。 チームメンバーのK'とマキシマも上位キャラなので、デフォルトチームでは最強とも言われる。 『2002UM』では無印で強力だった2つの牽制技が、 遠距離立ちB→喰らい判定増加や連打キャンセルの不可 弱レイスピン→無敵削除 という下方修正を受けたが、それでも牽制技としては申し分無く使って行ける。 また、無印で死に技だった弱クロウバイツは発生が早くなり無敵時間が増えたため安定対空となっている。 超必殺技「ダイアモンドエッジ」は、パワーゲイザーのように地面から巨大な氷柱を発生させるが、 『2000』から『2001』は通常版では1本、MAX版では吹っ飛ぶ相手をサーチしながら2本目3本目で攻撃、 『2002』『NEOWAVE』ではMAX版が無く、通常版の時点で複数の氷柱が出る。 『XI』では通常のものとMAX版の2種があり、前者は『2000』、後者は『2002』に近いと、作品によって仕様が異なる。 ちなみに『XI』においてリーダー超必殺技以外で2ゲージ消費超必を持つのはクーラだけ。 「フリーズエクスキュージョン」はダイアナが高速で突進し、跳ね飛ばした相手に全体攻撃を浴びせる。 対空やコンボの〆や反撃など用途は多く、『2000』では単発ヒットだったが『01』以降は多段ヒットとなり、 クーラや相手の位置によってダメージ量が若干変わる他、削りにも有効。 『XI』では位置によるダメージ変化は無く、ダイアナの突進がガードされると全画面攻撃に移行しないため削りには使えなくなっている。 また、ダイアナは全作品に共通して飛び道具判定。さらに『XI』では特殊追撃判定がある。 この技の発展として『XIII』におけるNEO MAX超必殺技「ネオ・フリーズエクスキュージョン」があり、 こちらはクーラが全画面攻撃をする前にフォクシーとダイアナが左右から連続で切り付けるようになっている。 「フリーズコンプレーション」は『2002』のMAX2で、クーラがワンインチパンチをかました後、 ダイアナが切りつける→フォクシーが突き刺す→クーラが凍らせる→キャンディが凍った相手を爆破、 という一家総出の流れとなっている。 この技ひとつで「複数人同時攻撃」刃物使用」「重火器使用」と反則のオンパレードとなっており、 今更ながらKOFという大会の「ルール」という言葉の意味について思いを巡らさざるを得ない技である。 ちなみに『2002』と『NW』で「ラ☆カチョーラ」という、空中からキャンディーに抱えられて降下し、 どこからともなく現れたフォクシー・ダイアナ・キャンディーによるおみこしワッショイ状態で、 ク「ハイ!ハイ!」(手拍子) 一同「ラ☆カチョーラ!」(ポーズ) ク「ハイ!ハイ!」(手拍子) という一連の流れで、相手のゲージ1本と体力をちょっとだけ奪う謎の超必殺技が存在する。 しかも投げ判定の上MAX版専用技である(『2002UM』では通常超必殺技になった)。 『2002』当時、「とりあえず使えないし意味も分からないが、なんか使いたくなる。」という不遇を受けたが、 『2002UM』では上述の理由で、中堅以降に対するプレッシャーを掛ける手段に使えるようになった。 『XIII』でも、過去作とほぼ同じ感覚で立ち回っていける。 また、レイ・スピンはEX版が無敵が長い、隙が小さいなど高性能。 キャラランクでは上位に位置している。 しかし、家庭用『XIII』では肝心のEXレイスピンが調整を受け、 無敵が削除されため少々心もとない性能という評価をされている。 家庭用『XIII』はキャラバランスがいいので、上位キャラに勝てないという事もないのだが……。 以前に『NW』でもレイ・スピンに無敵が付いてないため下位キャラに甘んじていた事から、いかにこの技が彼女を支えているかが窺える。 「いらないッ!こんなのッ!!」 「じゃあ何が欲しいんだ?」 MUGENにおけるクーラ・ダイアモンド 人気キャラ故かアレンジ・改造キャラがやたら多いが、リュウやケンなどと違い、その多くは設定上別人である。 というか、AKOFの女性キャラの大半が彼女の改変キャラである。 さらには上ジャージ下ブルマの手描き版(通称・太ましいクーラ)や完全に体操服姿だったり、エディに乗っ取られたクーラなんてのもあったり。 海外でもクーラの改造キャラが多く、『ロザリオとバンパイア』の白雪みぞれも作られている。 ストーリー動画での出演は少ないが、原作準拠でない作品ではK'と兄妹設定が少なからずある。 + 高崎舟氏製作 2000~2001仕様+アレンジ 高崎舟氏製作 2000~2001仕様+アレンジ カラーによって『2000』・『2001』・SPの3モードを選択出来る。 ストライカーとしてキャンディー、フォクシー、マチュア、バイスを呼び出せる他、ブリス技にも対応している。 AIはデフォルトで搭載済み。 + zzzasd氏製作 2002仕様 zzzasd氏製作 2002仕様 原作を忠実に再現した仕様。対人戦用のAIが搭載されている。 + CCI(David Demianoff)氏製作 2002仕様+アレンジ CCI(David Demianoff)氏製作 2002仕様+アレンジ 現在は入手不可。 火力がかなり高く、氏製作の女性キャラの例に漏れず脱衣KOも完備。 簡易AIがデフォルトで搭載されている。 + CCI(David Demianoff)氏+119way氏製作 2002UM+アレンジ CCI(David Demianoff)氏+119way氏製作 2002UM+アレンジ 現在は入手不可。 上記のCCIクーラの改変で、一部白レンの技エフェクトやボイスを使用している。 「ラ☆カチョーラ」をアレンジした『2002UM』風演出の超必殺技が存在(何故かキャンディーがいないが……)。 他にもオリジナル超必が追加されており、ドリキャンも使用可能。もちろん脱衣KOあり。 ちなみに当初はディスプレイネームが「Coola」だった。 AIはデフォルトで搭載されている他、名無し氏による外部AIパッチも公開されている。 前者は改変元とほぼ同様のパターン。 後者はゲージを溜めて、フリーズエクスキューションなどをぶっ放す。 名無し氏AI + アリ氏製作 2002仕様+アレンジ アリ氏製作 2002仕様+アレンジ 現在は作者引退により公開されていない。 アレンジがかなり入っており、ストライカーでルガールを呼んだりする。 ちなみにアオバ氏のグリッツ・ラピスラズリやZelgadis氏のOther Kulaの改変元のキャラであり、いくつかの技もベースとして受け継がれている。 + Koopakoot氏製作 2002仕様+アレンジ Koopakoot氏製作 2002仕様+アレンジ 現在は公開停止。 『KOF2002』をベースに『XI』のシステムも取り入れたアレンジ仕様で、『2002UM』のMAX2も搭載。 ドルジ氏による外部AIが製作されていたが、本体が入手不可となった事に伴い公開終了。 + NAO M氏製作 2002仕様+AKOFアレンジ NAO M氏製作 2002仕様+AKOFアレンジ サイト閉鎖につき現在は入手不可能。 AKOF参戦キャラ。 フリーズエクスキューションのコマンドが原作と違っている他、ヘブンズドライブが搭載されている。 ラ☆カチョーラも原作とは違う(原作ではダイアナ、フォクシー、キャンディーだが、ダイアナ、ウィップ、K'となっている)。 AIは未搭載。 + チョイヤー氏製作 XI仕様+アレンジ チョイヤー氏製作 XI仕様+アレンジ CCI氏製クーラの改変。 残念ながら作者の引退でサイトも閉鎖されており、現在は入手不可となっている。 ボイスは『MI2』のものが使われており、台詞のバリエーションがかなり多い。 改変元より過激な脱衣KO+αを搭載しているが、ポロリしてしまうので動画での取扱いには要注意! AIはデフォルトで搭載済み。 「クーラらしいきまぐれな動きを目指してみました」との事でよく動く。 + Danaru250氏製作 XI仕様 Danaru250氏製作 XI仕様 原作再現だが、ドリームキャンセルの際に出るカットインや勝利画面が搭載されている。 + BUG氏製作 XI仕様+アレンジ BUG氏製作 XI仕様+アレンジ アレンジ超必殺技が追加されており、AIもデフォルトで搭載済み。 + 別府氏製作 XI仕様 別府氏製作 XI仕様 若干のアレンジは見られるが、操作感覚はかなり原作に近い。 元となっているのが家庭用の『XI』らしく、AC仕様とは違って判定の弱体化や地上中段が無いなどの違いがある。 パワーゲージやスキルゲージが搭載されている。 プレイヤー操作 優秀なAIがデフォルトで搭載されている他、ドルジ氏および葉桜氏による外部AIも公開されている。 ただし、残念ながら葉桜氏のAIは最新版未対応かつ現在は公開停止。 デフォルトのAIはガン攻め気味、ドルジ氏AIは飛び道具を多用し、最大レベルなら投げからのMAX2 も使う中距離型、葉桜氏AIは中距離での牽制を交えながら高レベルなら超反応での割り込みを行うバランス型。 それぞれに特色があり、好みによって使い分けるといいだろう。 某所で配布されているブリス対応パッチとカラーパレットにも対応している。 葉桜氏AI + 大会ネタバレ(葉桜氏AI) 大将だらけのチームトーナメント【早苗さん杯】にて、葉桜氏AIを搭載したクーラ(通称「ハザクーラ」)が次峰として登場。 ボスクラス揃いのチームを相手に4タテを達成させる。 特に大将であるミルドレッド・アヴァロンとの対戦では相手の密度の高い攻撃(削り)によるゲージ蓄積が、 2ゲージ技であるフリーズエクスキューションを連発できた要因となっている。 しかしながら、この大会でチームは大将以外全員4タテを達成している。 その後も活躍を続け、見事優勝を果たした。 参考動画(第3試合) + ピータン氏製作 XIII仕様 ピータン氏製作 XIII仕様 現在はhamer氏によって代理公開されている。 『XIII』仕様で製作されており、同氏製作のレオナ同様、 原作の新システムやゲージの他、必殺技や超必殺技も全て再現している。 AIはデフォルトで搭載済み。 また、JECT555氏により新たなカラーパレットも製作されている。 + fraya氏製作 アレンジ仕様 fraya氏製作 アレンジ仕様 現在はサイト閉鎖に伴い入手不可。 恐らくこの中で最古のクーラだが、最もブッ飛んだアレンジが入り尖った性能となっている。 あれこれオリジナル技を搭載させた関係からボイスも別人(ネット声優?)のものを収録。 このキャラの大きな特徴として、まず挙げられるのがふっ飛ばしの火力が異常に高い事。 そして何より強烈なのが超必「オーロラ・エクスキューション」の存在だろう。 元ネタは『聖闘士星矢』の黄金聖闘士・水瓶座(アクエリアス)のカミュの必殺技だが、 「冷気を操る」設定上からも違和感はあまり無い。 技自体は冷気の「真空波動拳」風ごんぶとビームだが、威力が凄まじく標準キャラなら一発で即死に追い込まれるほど。 + Zelgadis氏製作 Other Kula Zelgadis氏製作 Other Kula 現在は入手不可。 アリ氏のものの無断改変で、こちらはルガール風にアレンジされている。 当然、烈風拳やカイザーウェイブも使える。クロウバイツを出す際にも氷を纏っていないのが、改変キャラを除けば唯一のクーラ。 しかし、烈風拳のコマンドが竜巻コマンドとなっており、 なおかつモーションもぶっ飛ばし攻撃と同じモーションになっているので、烈風拳というより、G・キッケンかもしれない。 カイザーウェイブも超必殺技扱いになっており、そのコマンドは昇龍裂破と同様(2ゲージ版もあり)。 このため、ルガール風と言うよりは、アーデルハイド風に近い。 氏特有の脱衣KOも実装済みだが、残念ながらAIは搭載されていない。 + Ainotenshi氏製作 Aika Toacreat Ainotenshi氏製作 Aika Toacreat 改変キャラで、ミニスカートを履いている。 ボイスは遠野秋葉のものを使用している。イントロやMAX2にネームレスがいるのも特徴。 ちなみに、元のデザインや一部のスプライトは、Naoのファイル内のものが無断で流用されている。 名無し氏によるAIパッチが製作されていたが、上記の理由で公開停止。 また、こうさん氏が永久の削除などの弱体化を施した改変版を公開している。 名無し氏AI動画 + German氏製作 Rockula German氏製作 Rockula 無界風のクーラ改変キャラ。名前の読みは「ロックーラ」。 プロフィールやReadmeが中国語の上、テキストファイルで開くと文字化けしていて読めない。 各自Wordで開くなどして翻訳されたし。 基本的な動きはクーラのものだが、無界の『死戒』や『死界』などの技が多く搭載されている。 また、しゃがみ動作が存在しない。 非常に強力なAIもデフォルトで搭載されており、恐らく凶クラス相当の強さを持っている。 + German氏製作 Huriken German氏製作 Huriken 上記Rockulaを製作したGerman氏が新たに公開したキャラ。読みは「ヒュリケン」だろうか? 数あるクーラ改変キャラの中でも珍しく、髪型がツインテールなのが特徴。 Rockula同様、プロフィールやReadmeがテキストファイルで開くと文字化けしていて読めないので注意。 風を操って戦うキャラだが、飛び道具はあまり使わず、 高い機動性能とアクロバティックな動きを活かした、ガン攻めキャラになっている。 また、彼女にもしゃがみ動作が存在しない。 デフォルトで凶クラス相当の非常に強力なAIが搭載済み。 + RYO2005氏製作 ROTDアレンジ RYO2005氏製作 ROTDアレンジ 2013年8月13日公開。 氏お得意の『レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ』アレンジが施されたクーラ。 AIは未搭載だが、shao氏による外部AIが公開中。 + BLACK氏製作 アレンジ仕様 BLACK氏製作 アレンジ仕様 AKOFキャラでお馴染みの氏が復帰後に公開したキャラ。 氏の手描きのポトレが使用されている他、 「フリーズエクスキュージョン」がAKOFキャラの代名詞であるMAX3超必殺技に変更されているなどの変更点がある。 プレイヤー操作 + DuckSS氏製作 Sweet fire DuckSS氏製作 Sweet fire 以前David Demianoff氏(CCI氏)が公開していたキャラをDuckSS氏が改変したもの。 クーラ系統改変キャラの中では珍しい炎を使用して戦うキャラ。 基本な技の構成はクーラと同じだが、射程の長い遠距離攻撃技が必殺技しかない接近戦向けの漢仕様(女だけど)。 簡易AIも搭載されており、常時ゲージMAXだと3ゲージ超必殺技である炎版フリーズエクスキュージョンを連発してくる。 ホルン氏のAIも公開されている。 + The Red Cloak氏 DuckSS氏製作 Daphne D, The Red Cloak氏 DuckSS氏製作 Daphne D, The Red Cloak氏とDuckSS氏の共同開発。 Sachen社による海賊版FCゲーム『Street Heroes』のキャラで、炎の弾丸で戦う。ただし声は原作とも違う英語のもの。 一見して色の胴体にクーラの頭の合体キャラだが、原作でも長髪の双剣使いであり、旋回しながら空を飛ぶので意外に違和感は少ない。 ちなみに、色には「命」というクーラと同じかかずゆみボイスの娘がいるが無関係。 AIはデフォルトで搭載されている。 参考動画 この他に、ボイスを上記の命のものに差し替えて何故か中身をアフロン氏の空手健児にした、 その名も「Kulate Kenji」(クーラ手健児?)なる改変キャラが作られている。 …が、何故か攻撃判定が刀の先まで無い上に、時々分身して無敵のまま硬直する現象が起きる模様。 参考動画(14 30~) なお、Daphneは『Street Heroes』の紅一点なのだがこのゲーム、設定によってはOPが『サムライスピリッツ』になる謎仕様を持つ。 原作プレイ動画。声が違うというか原作に声は無い。 サムスピバージョン + chikuchikugonzalez氏製作 アレンジ仕様 chikuchikugonzalez氏製作 アレンジ仕様 XI仕様をベースにアレンジが施されたクーラで、スパキャン・ドリキャンはもちろんジャストディフェンスも搭載。 カラーによって3つのモードが選択可能で、各モードで技構成が変わる。 「KULA」モードは通常通り、「K-DASH」モードではK'の技で戦い、「UNLIMITED」モードは双方の技が使用可能となっている。 ちなみに「チェーンドライブ」に該当する技ではサングラスでなくペロペロキャンディーを投げ付ける。かわいい。 また、11P・12Pでは黒・金カラーとなり、性能が大幅に強化される。 WinMUGEN用と1.0専用のものが公開されているが、前者でも新MUGENで問題なく動作する。 AIは4段階に調整可能なものがデフォルトで搭載済み。 簡易AIとの事だが、離れればゲージを溜めて頻繁にMAXを発動し、隙を見せれば即座に超必殺技を叩き込んでくるため手強い。 中でもフリーズエクスキュージョンを多用する傾向があり、油断していると飛び道具から拾われてしまったりする。 この他に、shao氏が外部AIを公開している。 デフォAI以上にスパキャンやドリキャン、ジャストディフェンスを駆使してくる他、KULAモード時でもブラックアウトを使用する。 こちらは5段階のAIレベルをはじめ、ガードレベルなど様々な設定が調整可能。 中には連打でダメージが上昇する投げの仕様に併せた「投げ時連打レベル」があり、最大値では下手な超必レベルの威力になる。 デフォルトでは最大値に設定されているので適宜調整されたし。 + IQS氏製作 アレンジ仕様 IQS氏製作 アレンジ仕様 メルブラ改変に定評のある氏により製作されたもの。ドットは『XIII』仕様。 ダイヤモンドブレスで凍らせ動きを止める、レイスピンの終わりが他の必殺技でキャンセル可能と既存技にかなりのアッパーが入っており、 これらを活かした氏お馴染みの豪快で派手なコンボが特徴。 また、分かりやすい挙動の空中でも出せる飛び道具「ダイヤモンドアロー」や、 コンボ中でも使える吹き飛ばし付き打撃投げ「フリーズ・ブロック」など多数の新技を搭載。 さり気なく相手の頭上から雪だるまを落とす『MI』シリーズのオリジナル技「フォーリンスノーマン」も搭載されている。 氏のキャラ共通のカスタムシステムを搭載しており、性能強化やAIの行動・強技制限により凶から狂最上位まで幅広く設定可能。 あとイントロが「あんなお洋服着てみたい」固定のため、相手が裸コートだろうがパン一だろうが全裸だろうが着たいと言うネタ要素もある + Planeptune氏製作 JUS風仕様 Planeptune氏製作 JUS風仕様 『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラ。 原作の技は一通り再現されており、「ラ☆カチョーラ」まである。 AIもデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画から また、原作ではプレイヤーキャラとして登場しないダイアナやキャンディーも単体キャラとして作られている。 その他にも凶悪改変として、「Kula DarkDiamond」や「Yami Kula」が存在する。 クーラ系統まとめ 出場大会 + 一覧 シングル クィーンオブファイターズ =個人戦~新女王決定戦= 適当トーナメントVol.3~クーラ杯~ クィーンオブファイターズFINAL 俺より強い俺に会いに行く!大会 極微妙なトナメ 第一回 トムの五分狩りトーナメント 夢幻界統一トーナメント【実況】 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 続☆【たぶんSMH未満】凶&狂キャラシングルトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント 強以上上限無しトーナメント【強~神クラス】 画質良くないけど、夏だから女64名あちゅまれ☆トーナメント Mametang式、露出の少ないねーちゃん達で単発トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 萌えよ☆ヒロインズトーナメント 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント クソゲー確定!ぶっ壊れ性能爆発狂下位ランサバ ジョーカー式9P前後狂最上位シングルランセレ大会 狂下位級!叩け筐体ランセレトーナメント 新春!!緑萌えるシングルランセレバトル 真・KOF 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 格ゲー出禁級!台パンシングル大会 タッグ ベストカップル決定戦 仲良し杯 見たことないタッグでトーナメント 正統派タッグトーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 メジャーVSマイナーでタッグトーナメント?(女キャラ?編) MUGEN FANTASY タッグトーナメント 作品別・世紀末男女タッグバトル大会 新旧入り乱れ!男女タッグバトル大会 第二回コミュ杯男女タッグチームリーグ戦 RPGツクールでタッグトーナメント 戦いごとにルールが変わる!!高性能タッグ大会 ゲージ増々タッグトーナメント 曲者揃いのランセレタッグバトロワ大会【強~狂級】 完全に一致大会 mugenオールスター?タッグファイト タタリフェスティバルッ!!-II ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 地獄の果てまでもっと!仲良し! 出雲でも金、嘉納でも金 友情の属性タッグトーナメント2 サム雷杯!狂キャラタッグ大会 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 世の中普通が一番サバイバルリターンズ 友情の属性タッグサバイバル ギース&ロック中心強前後タッグバトル 氷タッグトーナメント (別府氏製 相方 - 白レン) チーム 第2回AI付き強キャラトーナメント 最終回MUGEN天下一武道会 『オールスター+α』 クィーンオブファイターズ =団体戦= 第2回ニコニコチームトーナメント 第3回AI付き強キャラトーナメント 作品別Ultimateトーナメント MUGENカテゴリトーナメント 4人チームトーナメント ポルポルフルボッコ杯 Gルガ以上ボスハルク未満チームトーナメント 正統派作品別トーナメント 生き残れ!4on4サバイバルトーナメント 大将だらけのチームトーナメント【早苗さん杯】 良キャラ揃いの作品『別々』ランセレチームバトルロワイヤル 力こそ正義グランプリ 【自分よければ】自己中成長(?)サバイバル【すべてよし】 出身作品別トーナメント【シシー杯】 無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル 生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd 作品別スイスドロー風トーナメント 作品別トーナメント2010 作品別グランプリ Pokemon的属性別チームトーナメント【ミズチ大感謝祭】 共通点チームトーナメント 【ヒトデ杯】 ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 一文字テーマ別 3on3チームトーナメント Mametang式、特に変わり映えしないチームバトル 神無の陣 KOF NEOAGE 危険な町!サウスタウントーナメント ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル 五大勢力世界争覇戦 英雄サバイバル【恋ドラ杯】 正統派異端系サバイバル 【タイプ別】 猫草杯~相性はポケモン~ 新春テーマ別チームバトル2014 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 【良曲で贈る】強・珍・良キャラの宴【核林檎杯F】 真のIKEMENは誰だ!真夏のオンライン大戦 作品別10人組お祭りトーナメント ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】(おまけ、XIII仕様) その他 最弱女王決定戦 叩いて!囲って!!フルボッコ!!【12人バトル】 ころしてでも うばいとる ばとる 第二回コミュニティ杯男女タッグチームリーグ戦【タッグ戦】 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 秋のおっぱい祭り【貧乳VS豊乳】 KOF BOSS FIGHT 3 大体ランセレ 博麗霊夢争奪戦 力こそ正義(笑)グランプリ 戦いごとにルールが変わる!!高性能タッグ大会 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 第2回作品別全部全画面判定トーナメント 生存確率1%!?密告中!サバイバル 冬の狂祭り!最狂キャラ決定戦 作品別対抗 F1風トーナメント 大番長勢力属性別全国制覇タッグ戦 ランセレパーティバトル 霊夢強奪戦 狂下位前後 格ゲー界頂上決定戦 コスモス軍VSカオス軍 ~無限なる戦い~ DISIDIA杯 生き残れ!! 金カラー限定ゴールド杯 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 凶の宴 凶下位ランセレバトル! 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 ろくろ回しトーナメント 飛竜vs半蔵 仲間を集めて狂中位大会【汚い忍者杯】 すごく普通なチーム対抗戦 凶の宴 ザ・ファイナルステージ 凶上位ランセレバトル! 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 JAPANvsWORLD 狂下位~狂中位ランセレ合戦 勝ち残れ!乱戦!乱闘!!ランセレバトル!!! 希望vs絶望リスペクト大会 【絶望強襲編 狂中位~神下位?】 みんなで勝とう!乱戦!乱闘!!ランセレバトル!!! 第二次東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 Xevel vs Yeen vs Zagan 三つ巴チーム対抗戦 黒夢 vs 白幻 仲間を集めて合戦バトル 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 七映 vs ステラ 仲間を集めて合戦バトル 更新停止中 【超過激】MUGEN作品別トーナメント【超危険】 高性能作品別成長トーナメント クロス・イン・ワンダーランド~夢幻武闘劇~ クィーンオブファイターズ2009 ロイヤルランブル大会 [作品別対抗]成長タッグリレー ライバルタッグで生き残りランセレバトル 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 【オニワルド以上】ランセレ大会【鬼巫女零くらい】 狂下位前後ランセレバトロワ大会 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 pokemon風大会 MUGENかーにばる 逃走中サバイバル LastMission 強~凶最上位付近「男VS女」対抗バトル! 叩き壊せ!!台パン壊杯 狂下位上限前後 【たぶんSMH未満】凶 狂キャラトーナメント フェスティバル 凍結 ボクの考えた作品別トーナメント ペナントレース~mugenリーグ~ 陣取り合戦TAG タタリフェスティバルッ!!-II 春なのにモテないからタッグトーナメント開く カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 裏【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 男女タッグでチームバトルロワイアル Zwei! 削除済み タッグトーナメント 凶狂だらけのチームトーナメント【紅魔郷杯】 KIZUNAランセレタッグバトル 超弩級作品別Big Bangトーナメント Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント タタリフェスティバルッ!!-II Best Heroine ゲジマユ 決定戦 Best Heroine 決定戦 マイBOSSマイHERO DRAMTICバトル 真・Bestヒローイン決定戦 マイBOSSマイHERO 最強タッグ決定戦 真冬のランセレサバイバルトーナメント 強キャラ ランセレサバイバル2nd チームのために!ランセレシングル大会 ジョジョの奇妙な冒険 男女タッグトーナメント M.U.G.E.Nトーナメント M.U.G.E.Nトーナメント・タッグ編 首都決定トーナメント 非表示 題名の無い作品別トーナメント 良AI発掘?最麗の「作者」決定戦 タタリフェスティバルッ!!-II 題名の無い作品別トーナメント Explosion!! 5vs5チームトーナメントIII【はるかっか杯】 準作品別 神の法則サバイバル 絆ランセレタッグロワイアル 大体、凶ランクくらいの大会で勝ちあがるにはどうすりゃいいですか? 出演ストーリー + 一覧 KING OF FIGHTERS X K の社会復帰 MUGEN S EVERYDAY S MUGEN STORIES INFINITY MUGEN学園カラス部 MUGENの星(おまけ) MUGEN X Fighters アッシュくんと九朔さんと あるくような速さで コードネスツ 反逆のクリザリッド 積みまっくす! とある髭男〈マリオ〉の超絶跳躍〈ハイジャンプ〉 刻創 ドラコ!! ナイトメア・ハンターズ 中の国 七夜月風 パチュリー・ノーレッジは静かに暮らしたい ファンタジックフェアリー(現在チョイ役) 宝石少女とツギハギのカミサマ 無限超時空大戦 八意家の兎さん りみっとぶれいく!(クーラ,Aika) プレイヤー操作 実況付きP操作 Tarie配信(298キャラ目操作キャラ(別府氏製)、418キャラ目操作キャラ(BLACK氏製))
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/844.html
概要龍虎の拳キャラクター システム 龍虎の拳2『2』のキャラクター 2のシステム ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝『外伝』のキャラクター 『外伝』のシステム MUGENにおける龍虎シリーズ 概要 SNKの2D対戦型格闘ゲーム。 略称は『龍虎』『AOF』など。 海外版のタイトルは 『ART OF FIGHTING』。 『初代』『2』『外伝』の3作品がリリースされている。 『外伝』を最後にシリーズの展開は停止しているが、設定は『餓狼伝説』などに引き継がれている。 続編製作の予定もあったようだが、旧SNKの倒産により実現していない。 + 真偽不明の情報だが 2ちゃんねるのVIPに「当時のプロデューサー」と名乗る人物が降臨。 それによると「2で完結する予定だった」との事。 1992年9月にSNKが発売した、『餓狼伝説』に続く2番目の対戦格闘ゲームシリーズ。 『餓狼伝説』『サムライスピリッツ』と共に90年代前半のSNKの躍進を支えた。 過剰なまでに濃く男臭い(美女も結構いるが)雰囲気と形容し難い独特の中毒性が特徴で、 古き良きゲーセンを愛するオールドゲーマー達から絶大な支持を得ている。 龍虎の拳を語る上で外せないのは、このゲームが今の対戦格闘では常識となった、 パワーゲージ 超必殺技 乱舞技 挑発 前後ダッシュ しゃがみガード不可の中段技(実は厳密に言えば初出ではない。詳細はこちら) 掛け合い などなど、現在の殆どの対戦格闘ゲームで採用されている多数の重要システムを生み出したという点である。 また演出面においても 凝ったストーリー展開 聴き応えのあるBGM よく喋るキャラ ド派手な必殺技 ステージ間演出 画面の拡大縮小 「龍虎音」と呼ばれる独特の爽快感溢れるSE など、後の格闘ゲームに与えた影響は計り知れない。 『ストリートファイターII』が現在の格闘ゲームの形を作った祖とすれば、『龍虎』はシステム・演出を劇的に進化させた影の功労者と言える。 また1993年には地上波でアニメ『バトルスピリッツ 龍虎の拳』も放映された。 ただし内容はかなりアレンジされており、原作とかけ離れた物となっている。 色んな意味でアクが強い作品なため忘れられがちだが、本作にも『ストリートファイター』シリーズのパロディが各所に見られる。 リョウの見た目や名前、技がリュウに酷似している事、 ライバルキャラのロバートがケンと同じような設定である事(ただし、金持ち設定はロバートが先行で、ケンは『龍虎』発売以降に追加された後付け設定)、 対戦後のボコボコになった顔など。 『THE KING OF FIGHTERS』シリーズではユリが色々やらかしている。 これらは『ストI』と同じプロデューサーが製作を担当した事の影響が大きいと言われる。 後にカプコンもこれに対する意趣返しとして、『龍虎』のエッセンスをふんだんに取り入れたダンを投入。 『CAPCOM VS. SNK』『SNK VS. CAPCOM』でも両社のパロディが多数用意されるなど、 メーカーの垣根を越えた場外乱闘もファンを楽しませた。 龍虎の拳 リョウ・サカザキさらわれた妹を捜すため、危険な街サウス・タウンに乗りこむ…ロバート・ガルシアリョウの親友、そしてライバルリョウと供にサウス・タウンへサウス・タウンで彼らを待ち受ける者は… 1992年9月にMVS(業務用NEOGEO)で稼動。100メガショック第1弾。 ROM容量102Mbit(MbitはMBの8分の1の単位で、8Mbit=1MBとなる)。 数メガ~精々10数メガが当たり前だった当時に100メガ超えというぶっ飛んだ容量で殴り込みをかけ、 ぶっ飛んだゲーム内容で格ゲーマー達の度肝を抜いた。 特にCMや宣伝にかけては当時からSNKは凝った演出を施しており、新プロジェクトとして「THE 100MEGA SHOCK!」という売り文句と、 第1弾・龍虎の拳というこの二つのキーワードのみで発表した。 発売日が近付くにつれ、パンフレットに2人の主人公:リョウ・サカザキとロバート・ガルシアのイラスト、そして舞台は『餓狼伝説』と同じサウスタウン、 というこれまた限定したキーワードのみを公表、それ以外は一切伏せたまま発売日直前まで通した。 そして発売日直前、ゲーム雑誌などで一気に情報公開され、それまでの対戦格闘ゲームでは考えられなかった新機能、 新システムを余す所無く公表し、待っていたプレイヤー達の高揚感を一気に煽った。 画面からはみ出さんばかりの異常なキャラの大きさ、尋常でない技の重さ、一度聞いたら忘れない独特の効果音。 迫力という点では現在もこの初代龍虎に勝る格闘ゲームは無いと言っても過言ではない。 システムや演出も『ストII』のわずか1年半後に登場したとは思えないほど先進的なアイデアが詰め込まれており、 巷に出回り始めた二番煎じのゲームとは確実に一線を画す代物だった。 主人公はリョウ・サカザキ。 CPU戦はストーリーモードになっており、リョウとロバート以外は使えず、対戦順も固定である。 リョウの名ゼリフ「武器をもった奴が相手なら 「覇王翔吼拳」を使わざるを得ない」はニコニコ動画でもお馴染み。 初代『餓狼』同様どちらかというとCPU戦に比重を置いているため、正拳一発で吹っ飛んで気絶したり、 本当に必殺な必殺技、超必殺技に至っては即死寸前の威力など、対戦格闘ゲームとしてはいささか無茶な作り。 操作面もコマンド入力受付が非常に長いため(約1秒近くは受け付ける)、変な暴発や誤認識があるなど癖が強く、 慣れなければ波動コマンドも出しづらい。 かといって、ゲームバランスは極端かというとそうでもなく、必殺技自体も挑発をする事で意図的に強さを調節出来たり、 技の出し方の工夫で牽制や攻め込みといった読み合いも出来る、また飛び道具の相殺がタイミングさえ合わせれば簡単に出来るため、 飛び道具持ち有利という状況にもなりにくい。 カドは強いが対戦ツールとしてもそれなりな楽しみ方が出来る。 そして何より「リアルな殴り合い」という意味では本作の再現率は極めて高いと言わざるを得ない。 このカドがありすぎる独特のゲーム性がコアな人気を獲得し、現在も根強いファンが非常に多い。 + ストーリー アメリカの田舎町で暮らす兄妹。 兄の名はリョウ・サカザキ、極限流空手伝承者。彼は「無敵の龍」の異名を持つストリートファイター。 幼い頃から極限流空手師範の父タクマ・サカザキと厳しい稽古の日々を過ごすが、 10歳の時に事故で母を失い、続いて父も行方不明となってしまう。 妹ユリとの2人きりの生活の中で、リョウは妹に貧しい思いをさせたくない一心で、 ストリートファイトの世界に身を投じたのだった。 一方、「最強の虎」と呼ばれる格闘家ロバート・ガルシアは、裕福な実業家の家庭に生まれ育ち、 父アルバートから帝王学を学ばされた過去を持つ。 しかし、彼は後継ぎとしての将来に反発し、自らの力で生きようと決心。 家を出てタクマ・サカザキの門下生となり、リョウと共に厳しい稽古に励んだ。 そして、数カ月後ロバートは単身修行の旅に……。 数年後リョウとロバートが再会したのは、皮肉にもユリ誘拐事件の現場だった。 彼女は何者かの手によって、欲望渦巻く危険な街「サウスタウン」へと連れ去られてしまったのだ。 一体誰が?何のために? ──果たして、リョウとロバートはユリを無事に救いだせるのか!? キャラクター ストーリーモードで使用可能なキャラクター リョウ・サカザキ、ロバート・ガルシア 2P対戦モードで使用可能なキャラクター(ストーリーではCPU専用) 藤堂竜白、ジャック・ターナー、リー・パイロン、キング、ミッキー・ロジャース、ジョン・クローリー、Mr.BIG、Mr.カラテ(最終ボス) ※Mr.BIGとMr.カラテはCPU戦中にそれぞれのステージで乱入対戦した時のみ使用可能 + キャラクターニュートラル集 システム 操作方式レバー+4ボタン(A:パンチ、B:キック、C:特殊・投げ、D:挑発) ダッシュレバー前を素早く2回入力で前方ダッシュ、レバー後ろを素早く2回入力で後方ダッシュ。ランではなくステップ型。 気力システム体力ゲージの下部にあるゲージ。 ビルトアッパー以外の必殺技に影響する。このゲージの残量によって技の威力や形態が変わり、ゲージが少ないときは威力が低下、ヒット数が減少、飛び道具なら出した瞬間消滅、使用不可といった具合に弱体化する。現在の一般的なゲージとは違いMAXからスタート。必殺技を使ったり挑発されると減少し、時間経過や「気力回復」で回復する。挑発相手の気力ゲージを減らす。 気力回復AorBを長押し。動作中は無防備。 超必殺技「覇王翔吼拳」が史上初の超必殺技として有名。 気力ゲージMAX時に使用可。コマンドが複雑で非常に出が遅く打ち消しも可能だが、それに見合った破壊力を持つ。CPU戦ではボーナスステージ「超必殺技伝授」を成功させるまでは使用出来ない。隠し超必殺技龍虎乱舞が史上初の乱舞技として有名。 体力1/4かつ気力ゲージMAX時のみ使用可能。当初は存在自体が明かされておらず、コマンドを見付けて応募すると先着順で特製トランプがもらえるというキャンペーンが行われた。 画面のズームイン・ズームアウト相手との間合に応じてキャラクターの大きさが二段階に変化。 飛び道具打ち消しタイミング良く通常技や必殺技を出す事で、超必殺技を含む全ての飛び道具を打ち消す事が出来る。 特殊ボタン (C)状況に応じて以下のように役割が変化する。強攻撃直前にAを押していれば強パンチが、Bを押していれば強キックが出る。 同時押し攻撃 (一部キャラは不可)ACorBC同時押し (Cを押しながらAorBを押すとが出やすい) で特殊攻撃が出る。Aはボディブロー(キャラによっては中段)、Bはローキック(下段)。 投げ技 (一部キャラ限定)地上で密着・立ち状態の場合、投げ技が出る。 空中後ろ蹴り (一部キャラは不可)ジャンプ中に押すと背後に攻撃する。 めくり専用技。 三角蹴りor三角跳び (一部キャラは不可)後方ジャンプ中・画面端で押すと、ニュートラルかレバー下要素が入っていれば三角蹴りそれ以外では三角跳びが出る。 中段技(一部キャラ限定)現在ではお馴染みのしゃがみガード不可の地上技。 脱衣KO (キングのみ)必殺技を地上で当ててKOすると発生。 単なるサービスではなく、ストーリー演出の一環として採用された。 その他ダメージによって試合中に顔グラフィックが変化。 キャンセルという概念が無いため、連続技は存在しない。 飛び道具系必殺技のレバー入力後、ボタンを押すまでの微妙な長さで飛ぶ速さが変化。この仕様の為にコマンド入力受付時間が長くなっている。 ジャンプ中は何度でも攻撃が出せる。ただし攻撃のモーションが大きいため実際に出せるのは2回が限界、キャラによっては1回のみ。 ラウンド開始時は相手とほぼ密着状態からアナウンスと共に互いにバックジャンプして画面端まで開いて開始する。『CVS』でのリョウとリュウの特殊イントロの元ネタでもある。ただ、冒頭デモを飛ばさずに見ると、最初から間合いが開いている事と、「FIGHT」のアナウンスと同時に動けるため、CPUがフライング気味に攻撃してくる場合もある。 基本プレイヤーとして使えるリョウとロバートは基本性能にそれぞれ特徴が付けられている。リョウは「やや必殺技の受付にクセがあり、技が出るまでに若干の隙があるが威力は大きい」、ロバートは「必殺技の受付反応や技が出るまでは素早いが出した後の隙が若干あるのと威力がややリョウより劣る」という区別がされている。ストレス無く必殺技が出したい場合にはロバートがお薦めである。 余談としてリョウとロバートが全く同じタイミングで龍虎乱舞を出してぶつかり合うと、必ずリョウが勝つようになっている。 気合いが続く事と、技の出が早いという条件付きではあるが、一画面中に何発でも気弾が出せる。ただしこの条件に当てはまるのはキングとMr.カラテのみ。 NEOGEO以外でのコンシューマ移植ではスーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブがある。 とはいえ、当時はどの機種もNEOGEOの高スペックにはとても及ばない機種だったため、 画面の拡大縮小の簡素化、キャラクターモーションや音声の削減等での苦肉の策が多く、 それを補うための要素を付け加えたアレンジもされている。 スーパーファミコンでは機能の簡素化(街中を移動する場面が無いなど)、モーションや音声の削減の代わりに、 原作ではリョウとロバートのみに付いていた龍虎乱舞に相当する隠し超必殺技が対戦に限り、 全てのキャラに付いており、使用する事が出来る。 藤堂竜白の「盟王武雷陣」もこのスーパーファミコン版での隠し超必殺技である。 あと、オリジナル版だと妙な所で終わっていたEDに続きが存在し、そこで物語の真相(ただし『龍虎2』以後とはパラレル関係)が語られる。 またBGMアレンジも好評で、リー・パイロンや大胆アレンジとなったMr.BIGが有名である。 余談として、SFC版龍虎の移植は、SFC版『餓狼伝説スペシャル』や『サムライスピリッツ』を手掛けた、 当時NEOGEOのサードパーティであった「モノリス」という会社である。 なお、現在任天堂の子会社で『ゼノ』シリーズを制作したモノリスソフトとは無関係の別会社である。 PCエンジンでは当時のコンシューマ機としては最大の18Mbit(2.3MB)のRAMを搭載した、 「ARCADECD-ROM²」専用ソフト第二弾として登場した。 全面的なSNKの協力監修もあり、当時としては一番NEOGEOに近い移植度を誇る。 しかし、CD-ROMドライブが等倍速という事で長い読み込み時間がある事、効果音が弱いという弱点もある。 また、アーケードカード未使用の場合表示される警告画面は、EDのやり取りを再現していたり、 それを数回リセットすると、なんとボーナスステージを模したミニゲーム「大根切り」が遊べるという要素が笑いを誘う。 PCエンジンの警告画面は簡易ボイスドラマや図鑑機能がついていたりお遊びに事欠かないのは有名だが、遊べる要素があるというのは中々珍しい。 ユリちゃんの専用ボイスも相まって妙に芸が細かい。起動前にしばらく遊ばざるを得ない メガドライブ版は元々海外向けに作られた物であり、ゲーム内容もOPからして全く別物なアレンジとなっている。 画面の拡大縮小排除、キャンセルからコンボが繋がるという、『龍虎』だが普通の対戦格闘の要素が入ったアレンジになっている。 龍虎の拳2 1994年2月にMVSで稼動。ROM容量178Mbit。 連続技の導入、全体的な攻撃力の低下など、対戦ツールとしての完成度が上がった。 全キャラでストーリーモードが出来るようになり、まさかのユリ参戦や藤堂だけがリストラされた事が話題になった。 また、隠しボスとして若き日のギース・ハワードが登場する事が話題に。 これは『餓狼SP』に登場したリョウのようなただのゲスト出演ではなく、両作品のストーリーを繋げるものとなっている。 しかし、ただでさえ直感的な強弱攻撃の使い分けが難しいにもかかわらず先行入力が異常に効きすぎるという仕様で、とてもシビアなボタン入力が求められ、 前作より対戦ツールを意識した調整をした結果、通常技や必殺技の威力の減少、投げに対しても受け身が実装され、 気力を溜める重要性といった逆転要素も乏しくなり、更にそのゲーム性に追い打ちをかけるかのように、 CPUの難易度が異常に高すぎた事などが原因でゲームとしての敷居は非常に高く、 前作のカドが無くなった事を「『龍虎』らしさが失われてしまった」と残念がる声が多い。 一方で演出の進化や、CPU戦の超反応を掻い潜ったりスコアを競うという点では前作以上の楽しみを見出す事も出来るが、 超反応攻略についてはシビアかつ単調なハメに終始するというプレイになりがちで、賛否の分かれる一作となっている。 『2』のキャラクター CPU戦では選択したキャラクターで1~4戦目までは固定、5~11戦はランダム順、12戦目は必ずMr.BIGになる。 Mr.BIGを倒すまでの全ての勝利した試合でストレート勝ちだった場合は隠しボスである若き日のギースと対戦出来る。 使用可能なキャラクター リョウ・サカザキ、ロバート・ガルシア、ジャック・ターナー、リー・パイロン キング、ミッキー・ロジャース、ジョン・クローリー、Mr.BIG(ボス) 2で参戦した使用可能なキャラクター ユリ・サカザキ、タクマ・サカザキ、如月影二、テムジン CPU専用キャラクター ギース(隠しボス) ※若ギースを使用出来るのはSFC版のみ + キャラクターニュートラル集 2のシステム 前作からの変更点のみ下記。 攻撃の強弱AorBを押し続ける時間よって攻撃の強弱が変化するようになった。 特殊ボタン(C)直前に押したボタンの後に出る攻撃が弱攻撃に変更 Cを押し続ける事でも気力回復が可能に 三角蹴りが削除され、レバーの入力に関係なく三角跳びが出る 空中後ろ蹴りの削除 受け身殆どの投げ技は食らった時、接地する瞬間にA、B、Cのどれかで受け身を取ってダメージを軽減出来る。 脱衣KOギース以外の全員に搭載。 発生条件は同じ。 + 真・隠し技 実は『龍虎2』には、デバッグネオジオでDIPスイッチをいじる事で出せるさらなる隠し技が存在していた事が判明している。 稼動からなんと15年後に発見された訳だが、実用価値は皆無(全てダメージ1ドット)なため開発途中のボツ技のようなもの… なのだが、明らかにスタッフが狙って作ったとしか思えないようなのが混じっている。 特筆すべきは「どないしたんや?」を連発しながら有り得ない姿勢で跳ねるロバート、 「ローリングアッパー」と言いながらちっちゃい自分の分身を飛ばすミッキー、 一見気合を溜めているだけだが、よく見るとなんか一瞬だけ色化けしたMr.BIGのようなものが出現し、この部分に攻撃判定があるテムジン、前屈みの姿勢から頭が光り出し、その光が前方に飛んでいくMr.BIGなどが見所。 家庭用ではスーパーファミコン版が存在。 何とか『龍虎2』らしさを再現しようと操作感などを極力似せているが、 根本的なハード性能のため、やはり全体的にどことなくぎこちない移植となっている。 また、タイトルロゴで隠しコマンドを入力する事でギースの使用が可能。 ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝 1996年3月にMVSで稼動。ROM容量298Mbit。現時点でのシリーズ最終作。 海外版のタイトルは 『THE PATH OF THE WARRIOR -ART OF FIGHTING 3-』。 前回の大会からしばらくしてロバートは幼馴染みのフレア・ローレンスと偶然再会する。 フレアをサウスタウン近郊のグラスヒルバレーまで送る事になるが、彼女は何者かに狙われていた。 一方、海外修行から戻ったリョウは出迎えたユリと共に襲われる。 相手は極限流の使い手と一緒にいる女性を連れて来るように依頼されたという。 リョウとユリはロバートの危機を察し、彼を探すべく行動を開始する。 外伝という事で主人公はロバート。 大幅にキャラクターが入れ替えられ、前作からの続投はロバートとリョウのみ。 当時2D格闘を凌ぐ勢いを見せていた3D格闘の要素が取り入れられ、 モーションキャプチャーによるドットの描き起こし コンビネーション攻撃(ラッシュ) 空中コンボ 多数の中段技 さばき など意欲的な新システムが導入された。 しかしこれが完全に裏目に出てしまい、ラッシュと空中コンボの強い攻めに特化したシステムによって「さばき」は形骸化、 しゃがめば決まらない「投げ」も実質形骸化と、単調かつ大味な試合になりがちで、 何よりその浮かせた相手にラッシュをかける絵面、モーションキャプチャーの動きにはぎこちない部分もあるなど、 明らかに『龍虎』らしくないゲームが出来上がってしまい、シリーズのファンには到底受け入れ難いものとなってしまった。 早々にゲーセンから撤去され、ストーリーも中途半端なままにシリーズを打ち切りに追いやる事態に。 ただし洒落たBGMなど演出関係に定評はあり、特にNEOGEO-CD版のアレンジCDは一時高額取引されていた時期もあった。 また、ボタン強弱が削除されレバー入れ入力主体になり、CPUのアルゴリズムも改善し遊びやすい面もあり、 対戦においてもやり込んだ上級者同士ではマニアックな駆け引きが熱いという声もある。 だがそれを加味しても、ゲームとしての評価は高いものとは言えない。 決して遊べない出来という訳ではないのだが、新機軸や新システムに凝るあまり、 前2作までの『龍虎』ならではの味を完全に失ってしまい、ユーザーが離れてしまったのは致命的と言わざるを得ないだろう (尤も、だからこその「外伝」というタイトルなのだろうが、このゲーム性では…)。 「3D対戦格闘ゲームのスタイルを2Dで再現」したかったのだろうが、「空間の奥行き」が無い2Dでは無理が大きく (『痛快GANGAN行進曲』や『ナックルヘッズ』など、フィールドに奥行きを持つ2D対戦格闘ゲームはあるにはあったが、 3Dならではの広がりとスピード感を持たせる事は出来なかった)、 この翌年からSNKは「2Dに向いた基板で無理矢理3Dを作る」という乱心に近い迷走を始める。 半ば黒歴史と化していた作品だが、現在は『THE KING OF FIGHTERS』常連となった香澄や、 某サイトの影響で一躍人気を得たすごい漢のおかげで多少認知度は上がっている。 『鉄拳』シリーズが好きなプレイヤーには、連携コンボや必殺技の組み込み概念で似た雰囲気や操作感覚がある等、 駆け引きのやり方が似ている面もあり、割と楽しめるかもしれない。 余談だが、この『龍虎外伝』の開発チームが次に手掛けた格闘ゲームが『月華の剣士』である。 『外伝』のキャラクター 隠しキャラの二人はMVS本体カレンダー1996年4月26日以降から使用可能になり、キャラ選択画面で左右に隠れている。 1Pモードでも使用可能だがストーリーは無し。 また使用キャラクターではないが、ストーリー上でリョウに同行しているユリは頻繁に対戦イントロに登場し、戦う場面もある。 使用可能キャラクター ロバート・ガルシア、リョウ・サカザキ、藤堂香澄、不破刃 ロディ・バーツ、レニィ・クレストン、カーマン・コール、王覚山(ワン・コーサン) 隠しキャラクター シンクレア(中ボス)、ワイラー(最終ボス) ※使用キャラクターによっては、ワイラー戦が前倒しになり、ストーリー関連の最終戦がある + キャラクターニュートラル集 『外伝』のシステム 『2』からの変更点のみ下記。 通常技の強弱の概念廃止 ぶっ飛ばし攻撃Cボタンの特殊ボタン関連の動作が一括削除され、ヒットした相手を吹き飛ばす攻撃に変更された。 食らい判定攻撃を食らって宙に浮いた状態や、ダウン中でも食らい判定が残っている。これにより空中コンボやダウン追撃が可能に。 追い討ち攻撃ダウンしている相手の近くでレバー前方斜め下+AorB。この操作で専用の追い討ち攻撃が出るが、それ以外の技でも追い討ちは可能。 中段攻撃レバー前方斜め下+AorB。 追い討ち攻撃の条件を満たさない場合に発動。 気合溜め攻撃ボタン長押しの他、CD同時押しで攻撃や挑発を経由せずに直接ゲージを溜める事が出来るようになった。 ラッシュ攻撃レバーとボタンを特定の組み合わせでタイミング良く入力すると連携攻撃が出せる。要するにコンビネーション攻撃。 キャンセルの概念は無くなった。 さばき動作投げ間合いでレバー後ろ+C。 地上通常技のみ取る事が出来る全キャラ共通の当て身技。ダメージはないが、ダウンを奪うため追い討ちが確定する。 しゃがみ途中攻撃しゃがむ瞬間にAorB。 各キャラ専用の特殊技が出る。 起き上がり無敵キック起き上がり時にタイミングよくB。 名前の通り起き上がりながら完全無敵の蹴りを出すリバーサル専用技。 ヒートモード体力が1/4以下になると身体が赤く点滅し、攻撃力が20%上昇する。 超必殺技体力が1/4、気力ゲージ3/4以上で使用可能に変更。 隠し超必殺技はなくなった。 アルティメットK.O.相手の残り体力が1/8以下の時に超必殺技でとどめを刺すと、取得ラウンド数にかかわらず試合終了となる。脱衣KO今回はアルティメットK.O.時に破れる。 ワイラーだけ脱がない(と言うか脱ぐものが無い)。 勝利セリフ選択対人戦で勝利した際、ボタンを押しっぱなしにする事で勝利デモのセリフが変化する。A: 尊敬、B: 通常、C: 余裕、D: 挑発 となり、ボタンを押さない場合は「尊敬」になる。 誕生日パワーアップ各キャラに設定された誕生日にそのキャラでプレイすると、常にヒートモードとなる。ただし、このシステムはMVS版のみにしかなく、家庭用(AES版)は内蔵時計機能が無いため、同システムは削除されている。 実質、家庭用機での移植は長らくされていなかったが、 2006年になってようやく、PS2で『龍虎の拳~天・地・人~』として、上記2作と共に収録、移植された。 なお、AES版がベースだが、PS2に内蔵時計機能があるためか、誕生日パワーアップもしっかり搭載されている。 『龍虎』シリーズ3作がかなり完全に近い形で移植され、『外伝』がNEOGEO及びNEOGEO-CD以外でプレイ出来るのは同作が初となる。 ただし『1』と『2』のセーブデータリンクシステムは再現されず、『1』『外伝』のボスは使えるが『2』のギースは使えないまま。 MUGENにおける龍虎シリーズ 『龍虎』キャラはリョウやロバートを始め数多く作られており、ニコMUGEN動画でも頻繁に見かけるが、 実は原作再現でチームを組む事が困難なゲームという側面を持つ。 動画に登場するキャラは大抵『KOF』シリーズ及び『NBC』参戦時のものであり、『龍虎』シリーズ再現キャラは出番に恵まれない。 よく見かける師範とターナー氏、テムジンにしても、 この三者はいずれも「グラフィックが『龍虎』のもの」というだけで、気力システムは採用されていない (Tin氏の不破刃には気力システムパッチも存在するが)。 そもそも『KOF』に出ていないために『龍虎』の絵しか存在しないキャラばかりで、 「『KOF』にも出ているけど、敢えて『龍虎』の絵・システムで製作」というキャラは中々見かけない。 ただ、現在は動作・システムを忠実に再現したカーマンやシンクレアが活躍を見せている。 『龍虎』キャラが扱いづらい理由としては以下が挙げられる。 まず、CNSファイル内のキャラサイズを調整していないせいで最大拡大時の大きさになっているものが多く、 他のゲームのキャラと比べてスプライトのサイズが不釣合いという点がある 特に大柄なジャックやビッグの場合だと、ニュートラルポーズの時点で画面上部に頭が付きそうなほどデカい。 『1』か『2』のスプライトならxscaleとyscaleを「0.75」ぐらいに、 『外伝』なら「0.8」ぐらいにするといいだろう(前述のカーマンとシンクレアは「0.9」なのでアークゲー並みに大きい)。 また、『龍虎』は「一撃必殺」に重点を置いており、 コンボゲー勢に対して差し合いで重い一撃を当てていくスタイルが噛み合いにくい点も挙げられる。 そして最大のポイントは、「気力ゲージ」による必殺技の変化である。 龍虎では気力が減ると一部を除き必殺技の性能が落ちるため、常にベストな状態を維持すべく隙あらば気力を溜める試合展開になる。 しかし、他作品勢から見れば気力溜めは単なる「格好の的」であり、かといって溜めなければ必殺技が使い物にならず、まともな試合にならない。 挑発で相手のゲージを減らせるとか、攻撃力が異常に高いならこれでもバランスの取りようがあるかもしれないが、 MUGENのシステムでは相手の技ゲージをいじくるのは難しいし、攻撃力が高いと言っても『ストI』や『サムスピ』ほど極端でもない。 ……つまり、完全に原作再現した場合、まともに他作品キャラと戦えない場合が多いのである。 また、一部を除けばキャラクターの知名度が極端に低いという根本的な問題もあり、 マイナーなものはそもそも原作再現キャラが作られているのかさえよく分からない。 ただ、そんな不遇な作品とはいえ、今では『外伝』も含め一通りのキャラが製作されている辺りは流石と言える。 MUGENでの活躍が、不遇な『龍虎』シリーズの知名度向上に繋がる事を切に願って止まないものである。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/6106.html
「でも私、あの声を忘れないわ…… だって、あの声の主に恋しちゃったんだもの…」 『週刊少年ジャンプ』誌で連載された高橋和樹氏の漫画『遊☆戯☆王』、並びに同作を原作としたアニメの登場人物。 名前は「まざき・あんず」と読む。「きょうこ」ではない。昨今は検索するとそっちばっかりヒットするが… なお、果物のアンズもこう書くのでDQN読みにはあてはまらない。 アニメ版での声優は、東映版は かかずゆみ 女史、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』以降は齊藤真紀女史が担当している。 主人公・武藤遊戯の幼馴染みである面倒見が良い少女で、童実野高校の2年生。 高校卒業後はニューヨークに渡ってダンサーになるのを夢とし、 実際に作中でダンスバトルゲームで対決した際には、相手に妨害されてもパーフェクトという実力を誇っている。 原作初期では、渡米のために校則で禁止されているアルバイトに勤しむ姿も描かれ、最初はバーガーショップで働き、 そこを(校則以外の事情で)クビになった後は海馬ランドのDEATH-Tで再度アルバイトを始めたが、結局そこも辞めている。 序盤では闇遊戯には幾度となくピンチに巻き込まれた際に救われており、彼に恋心を抱いている。 尤も、目隠しされていた・意識が朦朧としていた等の理由で彼を遊戯(もう一つの人格)と認識出来たのはかなり後であった。 声だけは最初に聞けていたが、自信に満ちた話し方やこんな助ける勇気は遊戯にないだろうと認めていなかった。ひでえ そして己の想い人を知ったのちも勿論その気持ちは変わらず、でも露骨な好意表現はせず彼を支えていった。 「表の遊戯」は彼女に惚れているため、「もう一人の自分」に杏子が好意を抱いている事には複雑な所もあり、一種の三角関係を形成していた。 だが、後に彼女と(事実上)デートする事になった際は敢えて人格をもう一人に譲るなど、杏子の気持ちを察してあげる様子もある。 しかし杏子も闇遊戯への憧れと同時に、表遊戯の成長や自分への真摯な想いを受け止め始めている。 ……肝心の闇遊戯は杏子とのデートよりもカードを買う事の方が楽しそう、という有様だったが。 作品がカードゲーム路線になって以後、原作漫画でデュエルをしている姿が見られたのは、 王国編の序盤に学校で城之内に圧勝した一戦のみだったが、『DM』ではそれ以外にも何度か戦っている。 王国編でのvs孔雀舞、乃亜編でのvs変態ペンギンBIG2(大瀧修三)と、いずれの勝負も劇中では勝利したが、 前者は舞が勝利を譲った形であり、後者もブラック・マジシャン・ガールをデッキに入れておきながら、 ブラック・マジシャンのカードを入れていなかったりと、デュエリストとしては未熟な面も散見された。 BIG2曰くブラック・マジシャンとマジシャンガールがセットでないデッキは「福神漬けの入ってないカレー同然!」らしい 尤も、杏子は他の面子と違い、正規のデュエリストではない一般人なので仕方ない側面もあるが。 実際、漫画『遊☆戯☆王R』でもデュエリストではない(正確にはデュエリストとしての闘争心が無い)と言われていた。 実戦で使用したデッキは「聖なる魔術師」「ファイヤーソーサラー」など、魔法使い系のカードを使用する事が多い。 一応立場的にはヒロインなのだが、最終的に彼女の好意は形になる事も無く『遊☆戯☆王』は終わってしまった。 そのため、真のヒロインは他のキャラだとする声は絶えない。ちなみに第一候補は遊戯のじーちゃん 作者のインタビュー曰く、原作最終回で闇遊戯が眠りに着いて以後は、ダンスの勉強のために渡米したとの事。 戦闘力はかなりのもので、序盤の武藤双六曰く「ついに80の大台といったところかのー」(真顔で)。 後の天上院明日香(GX)や十六夜アキ(5Ds)、ブルーエンジェル(VRAINS)も見る限り、ヒロインの高身長かつナイスバディさは密かな伝統であったようだ。 でもZEXALでぺたんなロリになりました。まぁ年齢の割には大きいとも言えるけど ちなみに『遊☆戯☆王』のヒロインには名前の始めが「あ」で始まるという隠れた通説がある。 真崎「あ」んず、天上院「あ」日香、十六夜「ア」キときていたが、『ZEXAL』でその法則が破られた。 GX後半の明日香はユベルと元ロリに持っていかれてたじゃないかって?気にするな! ……しかし、神月「ア」ンナという通説に沿った巨乳女性キャラクターが登場し、 主人公とも関係を少し匂わせた事で視聴者の間に衝撃が走った。が、従来のヒロイン以上に出番が少ない さらに、『ARC-V』ではメインヒロインとその各次元のそっくりなヒロインも登場したのだが、 「あ」から始まるヒロインは女子小学生の鮎川「ア」ユだけだった。 後に『VRAINS』の財前葵/ブルーエンジェル(財前「あ」おい)の登場により、この法則は復活している。 ニコニコ動画では、『DM』のドーマ編における台詞、 「もう止めて! とっくにHA☆GA羽蛾のライフはゼロよ! もう勝負はついたのよ!」でお馴染みの人も多いだろう。 また、『DM』では次回予告も担当していた。 しかし、この次回予告の内容にはネタバレが数多く含まれており、次回の核心を予告してしまう事も多々あり、 特に第127話における次回予告の 、 「お願い、死なないで城之内!(中略)ライフはまだ残ってる、ここを耐えればマリクに勝てるんだから!」→「次回『城之内死す』」 という流れは伝説となった。 (以上、Wikipediaより抜粋・改変) 原作の後日談である劇場版『THE DARKSIDE OF DIMENSIONS』ではダンサーの本場、アメリカへ留学する事が語られている。 ソーシャルゲーム『遊戯王デュエルリンクス』では、『デュエルモンスターズ』仕様と『DSOD』仕様の2種類のキャラが存在し、 BMGの他にも、派生モンスターである「チョコ・マジシャン・ガール」や「アップル・マジシャン・ガール」召喚時の特殊セリフもある。 「デュエル、スタンバイ!」 MUGENにおける真崎杏子 三吉氏が製作した、akkin氏のかすみを改変した杏子が公開されている。 フレンドシップ、ファイアーソーサラー、マハー・ヴァイロなど、 原作アニメで使用したモンスターカードを召喚する必殺技が搭載されている他、 映画『光のピラミッド』での発狂蹴り等、原作のネタも幾つか再現されている。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載済み。脱衣KOも用意されている。 2011年11月2日に更新され、マハーヴァイロのドット打ち直しや当たり判定の拡大等の他、 全ゲージ消費の強力当身技の罠カード「聖なるバリアーミラーフォース」が追加された。 原点のカードゲーム通りに形勢逆転のポテンシャルがあり、決まりさえすれば一気に6割以上を持っていく。 そして、決まる度に上記にもある伝説の「次回、城之内死す」のナレーションが入る。見てください! 凡骨の命は投げ捨てるもの プレイヤー操作 + 大会ネタバレ おっぱぁい!トーナメントと新春☆乳祭り ~ダンス・ミュージックと共に~においては、 その両方で準優勝まで勝ち進むという快挙を成し遂げている。簡易AIだがハマれば強いようだ。 クラス対抗!学級崩壊バトル2では2組に配属され、体育委員で白井黒子とのタッグを結成する。 その実力は視聴者の予想を凌駕し、2組全体出見てもトップクラスの実力で「黒杏」ペアとして存在感を見せ付けた。 杏子の超必殺技で呼び出す遊戯ら3人と黒子のストライカーで呼び出す御坂美琴と合わせて6人タッグと呼ばれる事も。 また、試合開始時のイントロにて杏子の「デュエルスタンバイ!」の掛け合いに対して黒子が「そういう台詞は、死亡フラグですわよ」と返し、 城之内死亡フラグが乱立され、城之内がしばしばチャド扱いされてしまう事に……。 出場大会 おっぱぁい!トーナメント 新春☆乳祭り ~ダンス・ミュージックと共に~ 手書きキャラonlyトーナメント 地獄の果てまでもっと!仲良し! 友情の属性タッグトーナメント2 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント 打倒剣帝!無差別級大会 友情の属性タッグサバイバル 集大成!強ランク1R先取即席タッグサバイバル プレイヤー操作 実況付きP操作 Tarie配信(380キャラ目操作キャラ)