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- 遅ればせながら… 新年、あけましておめでとうございます。 今年も、やっちまった感全開で活動の方をさせていただきますので 時には気長に、時には慌ただしく俺の活動にご期待ください。 …ということで、年明け早々なんですが 替え歌制作活動、今後の予定 全くの白紙でございます。 …え?やるべきことあんだろ、って?…まぁその件を除いての話で。 ちょっとベストアルバムで温存してあったネタを出しすぎて もう新作のストックが無くなってしまいました。 まぁ、今後のことは仕事の予定とも相談して、気長にやっていくとして… 年が明けたというのに、俺から何もないというのはアレなので、 本日は皆さんに、日頃の感謝の意味もこめてひとつ 年賀状を用意いたしました! blankimg(http //www13.atwiki.jp/chine_miku/pub/%cd%ad%b4%f5%b8%d7_%c3%d4%b2%bb%b2%ce%cd%d1.png width=240 戻る コメント 300DL突破おめでと~ -- 240 (2010-01-03 19 01 55) 700DLとかすげぇ -- k (2010-01-03 20 32 51) 掲示板立てて「替え歌して欲しい曲」「歌詞になるネタ」の募集とかどうよ? -- 音頭 (2010-01-03 21 14 12) 友達が替え歌作ってました -- ぴか (2010-01-03 22 20 36) 上の失敗(汗 それ送らせたら歌ってくれますか? -- ぴか (2010-01-03 22 22 20) おめでとうです -- サーモン (2010-01-04 02 13 07) Neets のkiss&loveそしてsexはねぇだろwwwww -- 名無し (2010-01-04 15 49 35) しかもスレ立てましょうのオナニー我慢してるのかいもなしやろwwwwwww -- 名無しさん (2010-01-04 15 50 35) あけましておめでとうございます(≧∇≦) 俺今年も痴音さんを替え歌の師として崇拝したいと思います。V.I.Pはどうしたんすか? -- 前科幹事長 (2010-01-05 21 13 31) 脱線はしないで! 痴音さんの替え歌聞いていたから! -- サーモン (2010-01-05 21 44 43) なんかわけわかんない記事がある -- k (2010-01-06 11 56 33) あれっ?消えてる -- k (2010-01-07 13 49 37) V.I.Pはいつになったら? -- 名無しさん (2010-01-07 16 33 45) この部屋を、家を出よはいつになったら・ -- 名無しさん (2010-01-07 16 34 32) 1000突破おめでとう -- k (2010-01-07 22 41 14) 名前 コメント
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猫がいるなら狂人は放置 破綻等で浮き彫りとなった確定狂人(または、真もあり得るけど最低でも狂人だろうという占い師)をどう処置するかについて話します。 普通村とかだと「偶数なら放置」「奇数なら吊り」と言われることが多いと思いますが、18猫村だと少しセオリーが変わります。 ①偶数で猫が死亡している場合:放置でOK ②偶数で猫が生存している場合:放置でOK ③奇数で猫が死亡している場合:狂人吊り ④奇数で猫が生存している場合:放置でOK 分かりやすくまとめるとこうなります。 特に④について「奇数なのに狂人吊らないの?」と思う方もおられると思います。 この理由は至って簡単!最終日に 猫・狂・狼 のPPになっても猫の道連れ次第で村は50%勝てるからです。 PPの脅威がありません。 狂人吊るくらいならグレーから狼の可能性がある場所を吊るべきなのです。 但し、猫生存時で唯一確定狂人を吊る場合があるとすれば 狩人が複数いて護衛指示をする時に吊る場所が無い場合 でしょうか。 5人昼 猫・○・狂人・狩人A・狩人B このようになった場合、狂人を吊って 狩人A→狩人B→○ の護衛指示を出します。 (※この状況狼は1以下、狩人の内訳は真狼or狐狼で確定してます。狩人狼狼なら既にPPなので) 因みに余談ですがこの場合、狼っぽくない方を狩人Aの位置に持ってきます。死体が出ればBを吊れますから。 1:A真 B狼 = 村確定勝利 2:A狼 B真 = 死体なしが発生するが村視点狐交じりも想定されるので引き分けが安全 3:A狐 B狼 = 狼はAを噛んで死体なしを出すしかない 村は引き分けにすればOK 4:A狼 B狐 = 狼はBを噛んで死体なしを出すしかない 村は引き分けにすればOK この護衛指示を出しておけば、4のパターンで狼が狐を真と誤認して○を噛んでうどんにならない限り村は引き分け以上確定です。 話が脱線しましたが、最初に戻って「確定狂人ではなく、狂人と思わるけど狼の可能性がある場合」はキープしすぎると痛い目に遭う為、早めに吊る方が良いこともあります。 よくあるパターンとして、初手3-1から占い即噛み→騙り1人吊って霊能結果●→もう1人を狂人と見て放置、というものがありますが まあ初日の出方が綺麗に出揃った3-1なら狂人と見て残しても良いと思います。 しかし、●進行からの3-1や、出遅れ占い・潜伏占いが絡んでの3-1は真狂狼‐真とは言えない事が多いので、万全を期してこの場合キープしない方が良いと思われます。 くれぐれも狂人認定は安易に行わないようにしましょう。
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【登録タグ AO Mai NexTone管理曲 S Synthesizer V VOCALOID てぃあら 初音ミク 曲 曲英 殿堂入り】 作詞:てぃあら 作曲:てぃあら 編曲:てぃあら 映像:AO 唄:初音ミクAppend(オリジナル版)、Mai(セルフカバー版) 曲紹介 さよならヽ(゚▽゚*て)乂(あ*゚▽゚)ノ ありがとう 曲名:『SAYONARA』 てぃあら氏 のボカロオリジナル14作目。 いつも打ち合わせが脱線して、違う話しになり結局なんだったっけ?w となる、AOさんとの2回目コラボ作品です。(作者コメ転載) 歌詞 遠く聴こえる 波音響いてた 泣き出しそうな空 私を包んだ 高鳴る心音 重なる君の影 何気ない毎日が 永遠にも思えた 夢見た世界は 真っ白なキャンパスで 魔法をかけるように 未来を描いてゆく 優しい嘘でも 気持ちは揺れるの 変わらない… 今でも… 君の事想うよ 触れる指先 見慣れた景色さえ かき消されそうなほど 素直になれずにいた 色の無い世界は 無機質なモノクロで 繋いだ心さえ 忘れてしまうのかな? 優しい嘘でも 気持ちは揺れるの 終わらない季節に 私はまだ泣いてる あの日の約束 覚えていますか? 強がる横顔 君は少し笑った 優しい嘘でも 気持ちは揺れるの 変わらない… 今でも… 君の事想うよ 叶わない道 選んでも 私は歌うよ さよなら… ありがとう… 振り向かずに歩くよ さよなら… ありがとう… さよなら… コメント 記事ありがとうございます、この曲すごく好き -- 名無しさん (2014-05-04 16 01 44) 絵がとてもヨカタ -- 名無しさん (2014-05-12 06 28 43) な、何でコメントがこれしか!?もっと伸びるべきです!着信音にしたぐらい気に入りました! -- シア(フィアル) (2014-05-14 18 38 33) 透明感溢れるいい曲 大好き -- 名無しさん (2014-06-02 01 22 28) ミクの声がとても聞きやすいし曲もきれい! -- nemu (2014-06-05 19 40 41) 聴いていて、とても気持ち良いです!! -- 神璃 (2014-07-09 21 31 15) コメントの少なさwwwでもすごくいい曲 -- 名無しさん (2014-07-13 01 54 04) この曲絵も好きww -- ミコト (2014-11-09 18 47 51) 動画も曲も綺麗でした! -- 京治 (2014-11-16 14 08 10) 初めて聞いた時泣いた -- 名無しさん (2014-12-27 17 57 41) すごく透明感があって絵も綺麗な曲!これから伸びるといいな -- 名無しさん (2015-02-20 02 32 47) とても綺麗な曲で、PVも素敵でした。もっと伸びて欲しいです。 -- かなっぺ (2015-07-25 16 32 39) 綺麗な曲。サビが何年経っても頭から離れない。 -- 名無しさん (2023-11-21 13 34 52) 名前 コメント
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今週の日曜に修学旅行を控えた中、俺と恭平、哲也は、大輔のクラスで飯を食うと言う初の試みが行われた。 A組には、一年の頃の知り合いも多いため、和やかなムードで食が進む。 岡倉は今日は来なかった。A組に嫌いな奴でも居るのだろうか? 「偉人ってのは、自分と言う概念を生涯、保ち続けた人間の事を言うんだ。俺もそんな奴になりたい」 「馬鹿な奴はすげぇよな。だって他人とは違う事が出来るんだぜ? 俺もそんな奴になりたい」 「良いか。人生ってのは長い線路なんだよ。しっかりと線路を作らないと脱線しちまうからな。俺もそんな奴になりたい」 ちなみに全て恭平の発言だ。 A組に来てから、うぜぇぐらいになんちゃって名言を話す。 そして言い終わるたびに、「どうだ俺格好良いだろう?」と言いたそうな顔で、鵡川のグループをチラチラ見ている。 だが予想外にも、鵡川がこっちをチラチラと見ている。 まさか恭平の思惑通り…だと…! 「ふふっ、鵡川は、俺を今見直しているはずだ」 などと自画自賛する恭平。 まぁ思惑通り行っているんなら、まぁ良いか。 「さぁ英雄も名言を言うんだ!」 「あぁ、名言だぁ? 下らねぇ。名言ってのは、すげぇ事をやった人間が、言うからこそ名言であって、それ以外は迷うと書いて迷言か、ただの戯言だよ。まっ心に響く言葉は、誰でも言えるけどな」 などと言って、俺は弁当を頬張る。 「格好良いな英雄! お前の名言頂いた!」 「恭平、俺の話を聞いてたか?」 駄目だこいつ。 「あっ佐倉!」 「ん? おぉ藤川」 ふと声をかけられ、声の鳴るほうに視線を向けると、藤川百合が居た。 そう言えば彼女はA組だったな。 「佐倉は、どうしてこんな所に?」 「飯食いにきたんだよ」 「へぇ~」 と藤川と会話をする。 この後も下らない話で盛り上がったりしていた。 「百合ちゃん。そろそろ移動しないと」 「あっ、次は移動教室かぁ」 ふと鵡川が藤川に声をかける。 移動教室なのに、大輔の馬鹿はマイ枕で昼寝中。 「じゃあな藤川」 「うん! じゃあね佐倉!」 藤川に別れを告げる。 「そうだ鵡川」 「えっ! ……どうしたの?」 鵡川に話さないといけない事を思い出し、鵡川に声をかけた。 急に声をかけられて、明らか動揺している鵡川。そういえばこいつ、男性恐怖症だったんだっけか。 「この前の試合、応援に来てたらしいな。負けて悪かった」 「えっ…ううん、気にしなくていいよ。次が良平の試合だったし」 「そうかぁ」 それだけ話して、鵡川とは別れる。 俺が、鵡川と話していると言う時に限って、恭平はと言うと、飲み物を買いに昇降口の自販機に行っていた。 話せるチャンスだったのに、残念だね恭平君。 ≪前 HOME 次≫
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スワップは、ライトノベル作法研究所??の利用者。 創作相談掲示板??に出現。現在のところ一例しか確認できないため、ステハンか通りすがりの可能性もある。 特徴 気に入らない返信に対してレスをつけない。 話し方が無礼極まりない。仮にも相談している側であるにもかかわらず敬意のかけらもない。 以下はその抜粋。 親記事 ラノベを決して肯定しない国文学の先生が アニメ版のハ●ヒをたまたま拝見したらしく、 それが物凄い褒めようでした。 私としては全面的に否定したい作品なのですが、 「あなたはリアリティというものを誤解している」などと言われてしまい、結局、詳細は教えてもらえませんでした。 それからDVDを借りて何度も見返したのですが、 全く分かりません。どこにリアリティがあるのかサッパリ分かりません。もしろ、現実から逸脱しているとしか思えません。 この作品のリアリティを語れる方って、結構居るものなのでしょうか。 例① Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47134への返信 / 1階層) - パフテマス リアリティは別に現実に準拠する必要はないです その先生のいうようにあなたはリアリティを取り違えている気がします。 これに対しては返信せず。 例② Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47134への返信 / 1階層) - K.K まあ、その国文学の先生はアニメに慣れていなかったのではないでしょうかね。あるいはフィクションに。 ハルヒは望むがままの世界が作れる存在です。ハルヒの望みのまま、「何でもあり」です。もちろん、ハルヒの限界もあって、そこがブレーキになっています。キョンの介在もありますね。 「憂鬱」はハルヒの望むままに暴走するセカイ(あえてカタカナ)です。ハルヒに消極的に干渉する古泉も、監視するユキもなすすべがありません。憂鬱ではハルヒに影響を及ぼせるキョンだけが物語りに干渉できて、元の世界に戻れました。 どういう事件なり、あるいは世界の成り行きもハルヒ次第です。もちろん、ハルヒなりの感情はあり、たとえば孤島症候群に見られるように、望まないこともある。他人と共有する部分もあるわけですね。 しかし、エンドレスエイトに見られるように、やはり望みがかなえられる世界しか認められないのです。 ハルヒ視点からすれ、事件を、それも全宇宙を巻き込んだものを起こすもなんでもありです。自覚もなく。救いはキョン視点からの押さえ込みにあります。ハルヒはキョンがテコの支点になっているといえます。 私はセカイ系にリアリティを認めません。セカイ系を否定するわけではありませんけどね。ハルヒはセカイ系のひとつの究極です。ハルヒ次第で何でもありで、古泉やユキに支えられた(みくるはどうかなあ)キョンがハルヒと交わることで成り立つセカイです。あえてカタカナね。 現実に我々をとりまく世界を飛び越して思考をめぐらせるならリアリティを感じることもできるし、我に返って社会を意識するなら、リアリティがない。そういうことだと思います。 [No.47209] 2009/07/02(Thu) 23 28 03 これに対するスワップの返信。(全文) Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47209 への返信) - スワップ 全然、違います。 [No.47213] 2009/07/03(Fri) 02 47 42 例③ Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47134 への返信) - Chirs 投稿ついでに面白げな話題があったので首を突っ込んで見ます。 ラノベを決して肯定しない国文学の先生がアニメ版のハ●ヒをたまたま拝見したらしく、それが物凄い褒めようでした。 それは単に先生の好みだと思います。この機会にライトノベルに対して肯定的になって頂きたい物です。 それからDVDを借りて何度も見返したのですが あなたは十分ハ●ヒファンの資格があると思います。 ハ●ヒ そもそも伏せる意味はあったのでしょうか? と、茶々を入れるのはこの位にして本題をば。 私はリアリティと言う物はその世界に基準しているものだと考えています。つまり、この現実世界においてリアリティが無い宇宙人、未来人、超能力者といった存在でも、「涼宮ハルヒ」の世界の中での現実味があればそれは「リアリティがある」と言う事になるのです。 涼宮ハルヒに限らず谷川流さんはよく認識論を用いた表現をする作家です。自分、と言う観測者の”認識”によって世界は形成されている、と言うのが認識論と言う物です(違ってたらごめんなさい) 涼宮ハルヒの世界は常に「キョン」の視点で描かれているのでキョンの認識が世界を形成している、と言うことになる訳です。 ここで間違えてはいけないのはハルヒの認識ではなくキョンの認識で作られていると言う点です。涼宮ハルヒが望んだことが現実化する、という設定は実はハルヒ自身ではなくキョンが体験している事なのです。 故に、キョンの現実が「涼宮ハルヒ」におけるリアリティという事になるのです。 まあ、大分脱線しましたが一言で言うと「設定が徹頭徹尾一貫している」と言う事が「リアリティがある」という事になるのかもしれません。そうでなければ剣と魔法の世界にはリアリティが無いという事になってしまいます。 脱線ついでに戯言を。 ハルヒは冒頭で「宇宙人、未来人、異世界人、超能力者」と、言っていますが明確な「異世界人」は未だ登場していません。 なので、実はハルヒは異世界人なのではないかと疑っています。世界を望むがままに操れるのはハルヒではなくキョンなのではないかと……以上、戯言でした。 [No.47215] 2009/07/03(Fri) 03 33 14 Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47215 への返信) - スワップ それは単に先生の好みだと思います。 違うと思います。先生はリアリティや演出は評価していましたが ハ●ヒそのものを肯定していた訳ではありませんから。 ここにいたっては、私の記述不足でした。申し訳ございません。 あなたは十分ハ●ヒファンの資格があると思います。 何でそうなるのかサッパリ解りません。 私は純粋にリアリティを理解するために観ただけであって、 第一、どうしてあなたにファンの資格を問われなければならないのか。別にファンではありません。 ハ●ヒをそもそも伏せる意味はあったのでしょうか? 以前の書き込みをよくお読みください。 この作品は略称として固有名詞が使われています。 題名と人物名を分けた方が読む側も判り易いでしょう。 そもそも、この議題は既に解決していますので、 これ以上、掘り下げても仕方ありません。 [No.47221] 2009/07/03(Fri) 11 43 22 これを見てわかるとおり、言っている内容自体にはとりたてて目くじらをたてるようなものは見当たらないものの、とにかく礼儀という言葉に欠けている人物である。今後彼の相談に乗る時には十分に注意されたし。
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【Little bird,Fly away!】 ラノで読む 困惑が、漣のように教室に広がりつつあった。 生徒たちの視線の先には各々の机上に置かれたテスト用紙…ともう一枚の紙。 この授業、『異能習熟基礎』の期末テストという今この時の状況からみれば特に問題はないはずである。 だが、それはどこか異様だった。 裏返しとなったテスト用紙は明らかに一枚しかない。しかも裏から透かして見える限りではその一枚の中ですら文章であろう黒は上半分に小さく縮こまっていた。 もう一枚の紙も、一見メモ用紙と思われる感じではあったが、ハンカチ程度の大きさというのは少々小さすぎる。 まるで着慣れぬ制服に身を包まれた入学式の日のような、そんなしっくりしない気分に囚われた生徒たちはちらちらと周囲に目をやるが、テスト開始間近というタイミングから口を開くこともできず、どことなくやる気のなさそうな――実際には十人が十人及第点には一応達してるだろうと判定するくらいには熱意があったが――担当教師もいつものごとくどこ吹く風。 そして気持ちのやり場の見付からぬままテスト開始のベルが鳴り、生徒たちは半ば反射的にテスト用紙を表返した。 ――配布してあるもう一枚の紙を持って屋上まで行くように―― テスト用紙の本文には、ただその一文だけが書き込まれていた。 困惑と我慢が仲良く限界を突破し、ざわめきがそこかしこから上がる。 そこらで沸き立つざわめきがあっという間に沸点に達する。だがその刹那、 「はい、他のクラスは…いや、『も』かぁ…テスト中だから静かにね」 どこかのんびりとした言葉が、だが的確に生徒たちに水を差す。 「うん、それじゃ急いで屋上に行こうか。時間は待っちゃくれないよ」 そう言うと教師は生徒たちを置いて教室を後にしてしまう。こうなると生徒たちもついていかざるを得ない。顔を見合わせながらもぞろぞろと立ち上がり扉の方へ向かう。 と、いつの間にやら戻ってきたらしい教師が入口から頭だけを生徒たちの眼前に突き出した。 「あ、分かってると思うけど移動中も静かに、ね」 ※ ※ ※ ※ 雲一つない青空が、教師と生徒たちを出迎えていた。 誰言うともなく半円状に並んだ生徒たちは、こんな奇妙なことをやらかした教師がこれから何をしでかすつもりなのか、一挙手一投足をも見逃すまいと教師のほうを注視している。 視線の集中砲火に晒された教師はどこか居心地悪そうに視線を彷徨わせながら言葉を舌先で躍らせていたが、やがてどう話すべきか決まったようで、小さく生徒たちに頷くと口を開いた。 「先生が大学生だった頃はねぇ、いや、今でもそうかもしれないし先生のとこだけかもしれないけどさ、いい加減な採点をする教授って結構多かったんだよ。答案を紙飛行機にして遠くに飛んだのからいい点数をつけるとか、他に…」 「先生」 冷ややかな一言が彼の話を断ち切った。 「いつもならともかく今は脱線は止めてもらえませんか?『時間は待っちゃくれないよ』ですよね?」 「ごもっともでございます」 教師は苦笑と共に肩をすくめた。 (ふむん、委員長がこんなつれない態度とはねえ) 委員長――と、彼が心中で呼称しているが実際は委員長でもなんでもなく短く切りそろえたおでこ全開の前髪と角眼鏡という姿から勝手にあだ名付けしているだけ――は本来はむしろ講義が本道なのか脱線が本道なのか分からなくなる彼の授業進行を呆れながらもきっちりフォローしてくれるありがたい人材だ。 そんな彼女にこうあからさまに苛立ちを押し殺した態度を取られてしまうと流石のマイペースな彼も少々こたえる。 「えー、じゃ、テスト内容だけ言うよ」 簡潔に、簡潔に。そう自分に言い聞かせながら教師は話を続けた。 「先生はね、採点だけじゃなくてテスト自体もダウンサイジングしようと思ったんだよ。つまりね、皆紙を持ってきたよね、今からそれで紙飛行機を折って飛ばしてよ。その飛距離で採点するから」 ※ ※ ※ ※ 一拍、二拍、三拍。 それだけの空白が、生徒たちが受けた衝撃の大きさを物語っていた。 「…な、な、な」 凍結した意識が徐々に解凍され、金魚のようにぱくぱくと開閉する口から細切れの驚愕が漏れだす。 「…何馬鹿な事言ってるんですか先生!!」 委員長の叫びを皮切りに、他の生徒もそうだそうだと抗議のシュプレヒコールをあげた。 「いやー、それがそうでもないんだよなぁ」 「え?」 だが、教師はブーイングの嵐にも柳に風とばかりに両手を広げて応じる。 「さあ、僕たちの授業、『異能習熟基礎』とはどんな授業なのかな?」 のんびりとした口調に断ち切られた流れに更に踏み込むように、教師は一人の生徒を指差し質問を投げかけた。 「え、ええと、異能を使うための基礎として魂源力(アツィルト)の制御方法を学ぶ授業です」 「うんうん、まあまあかな」 教師は大げさに頷くと囁き混じりながらも再びこちらを注視する態勢に戻った生徒たちを一瞥する。 「魂源力はいわばガソリンのようなもの、精神というエンジンを通してエネルギーを取り出さないと宝の持ち腐れなんだ」 その言葉は、最初の授業で教師が最初に生徒たちに教えた言葉だった。 「先生、もう少し手短にお願いします」 委員長の言葉から少し険が取れたのは、彼の言葉が脱線だらけながらも異能をより良く使えるよう共に苦心した日々を思い起こさせたからだろうか。 「そうだったねぇ。実はね、その紙はただの紙じゃないんだ」 まじまじと、あるいは訝しげに手中の紙に視線を落す生徒たち。疑うのも分かるけどね、と教師は話を続ける。 「ただの紙じゃなくてね、学園が出資してるだとかの研究所が開発した素材が混じってるんだ。この素材はなんでもスポンジのようなものだってさ、魂源力を吸い取るって意味で。ああ、魂源力の吸い取り紙って言った方がよかったかな?」 『それで?』『次は?』そんな意思を込めた視線が返ってくる。密かに突っ込み待ちだった教師はわずかに肩を落とす。 「君たちのエンジンを全開にしてこの紙に『紙飛行機を飛ばすぞ』って魂源力を込めるんだ。そうすればその出来不出来が飛距離になって現れる。ちなみにこの程度の素材含有量ならたいした量は蓄積できないから君たちが持ってる魂源力の大小も関係ない。どうだい?そう馬鹿にしたもんじゃないだろ、この試験も?」 ※ ※ ※ ※ ぺちゃり。投げられた紙飛行機は飛ぶことかなわず力なく墜落した。 「センセー、これホントにその素材ってやつ入ってるんすか?」 墜落した紙飛行機を拾い上げた男子生徒が疑わしげに言う。 「そうそう、先生楽したかっただけじゃないの」 近くにいた女生徒もそれに同調する。 「君たちね、教師なんて案外楽な商売って思ってるでしょ。いや、否定しなくていいよ。先生だって学生の頃はそう思ってたんだし」 女生徒の言葉に心底嘆かわしいという顔を見せ、教師はそう反論を始めた。 「でもね、教師になって初めて分かったよ。先生の仕事って本当に大変なんだ。授業は異能の授業なんてデータが少ないからほとんど手探りだし採点だって難しいし、その上クラブの面倒も見なきゃいけないし。家にまで仕事を持ち帰らなきゃいけないんだよ?もし昔に戻れるなら紙飛行機採点を小馬鹿にしてたあの時の僕をぶん殴ってやりたいよ、教授も大変なんだ、ちょっとは考慮してやれってね」 (あれ、それってこのテストが楽したいからってこと認めてるよね) 生徒たちは一様にそこに思い至ったがあえて口にはしなかった。それだけ教師の口調が哀切さにまみれていたのだ。 はあ、と疲れを溜息という形で吐き出しつつ、教師は右腕を軽く持ち上げる。そこにはいつの間に折られていたのか紙飛行機が摘まれていた。 放つ、というよりは離すと言ったほうが相応しいであろう動きで紙飛行機がテイクオフする。全く風がないはずなのに紙飛行機はふわふわと宙を漂い、生徒たちが見守る中、彼らが悪戦苦闘している場所より反対側のフェンスの方が明らかに近い場所まで到達した。 「ま、これも年の功って奴かな?」 先程疑いを表明した男子生徒に教師はそう笑いかける。 かつて有能なサイコメトラーだったというこの教師が今異能の力をほとんど失っていることは『僕のエンジンは錆付いちゃったからね~』という口癖と共に生徒たちにとっては周知の事実だった。 そんなハンデを持つ人ですら、魂源力を取り出すコツを知っていればここまでできるのか?驚きがさざめきとなって生徒たちの間に広がっていく。 「うーん、あれを合格ラインにしようと思った……んだけど、やっぱりやめとくよ」 自分の記録の半分にも及んでいない結果を一瞬見やり、あっさり自分の言葉を翻す教師。 (…絶対目にもの見せてやる!) 安い挑発ではあったが、テストが始まってからこちら感情をかき乱されっぱなしの生徒たちには効果覿面だったようだ。 一見して分かるほどに気合の入り方が変わり、かくしてテストは佳境へと突入したのだった。 ※ ※ ※ ※ 「はい、おーしまい」 終了のベルと共にそう言って教師は軽く手を叩いた。 その気の抜けた音がむきになって没頭していた生徒たちを一気に呼び戻し、彼らは白昼夢から醒めたかのように三々五々教師の元に戻ってきた。 「皆、お疲れ。皆の頑張りが見られて先生は嬉しいよ」 教師はそうねぎらいの言葉をかけるが、当の生徒たちは複雑な表情だった。 結果としては教師の飛距離に近づいたものは何人かいたものの、結局誰一人として越えることができなかったのだ。普通のテストならば終わる頃には自分ができていたかそうでないか大体の見当はつく。だが、このテストの場合採点基準がどうにも読めない。 だから、やるだけやったという達成感はありつつもどうにもそれを味わうことが出来なかったのだ。 「あ、後片付けは先生がやっとくからもう挨拶なしで解散でいいよ。次のテストも同じぐらい頑張ってね」 だが、それも最早過去の話。その一言で次のテストへの臨戦モードに入った生徒たちは慌てて小走りに走り去っていく。 あっという間に独りになった教師は大きく伸びをした後、紙飛行機を回収するために歩き出した。 「……まったく、誰も彼もなっちゃいない」 紙飛行機を指先で軽く撫で、まるで小鳥を扱うかのように優しく摘み上げながらそう言う教師。 やがて、教師の足元に生徒全員の分の紙飛行機が集結する。 教師はそれを端から拾い上げると無造作に空に送り出す。その紙飛行機はどれも教師のそれと同じように落ちることなく飛び続けた。 異能は無いも同然。教師として秀でたものもない。熱意も…むしろ少ない方かもしれない。 それでも、彼は一つだけ特技を持っていた。 少年期の熱中が生み出した業。彼は、紙飛行機を飛ばせる折り方が、紙飛行機を飛ばせる投げ方が後天的な本能とも言えるレベルで分かってしまうのだ。 かつて神技と言われた指で調整を受け、神の手と呼ばれた腕から放たれた生徒たちの紙飛行機は今や彼のそれと対等の条件にある。 「まったく、誰も彼もなっちゃいない」 嬉しそうに再び呟く彼の視線の先で、ハンデから解き放たれた紙飛行機たちは生徒それぞれの魂源力(いしのちから)に支えられ、彼の紙飛行機の上を軽々と通過し、フェンスさえ飛び越え、学園の空へと飛び出していく。 「全員満点、決まりだねぇ。それじゃ次の仕事が入るまで休ませてもらいますか、っと」 雲一つない空の下、暖かい陽光に照らされながら怠惰を決め込む不良教師。そして、同じ陽光の下、そよそよと流れ始めた風に乗り紙飛行機は飛び続ける。 どこまでも。どこまでも。 おわり トップに戻る 作品保管庫に戻る
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はじまりの物語・Ⅰ 長靴下のピッピ 名前は魔法の源だ。 ゲド戦記 ピッピの名前 参考書籍 長靴下のピッピ スウェーデンの作家、アストリッド・リンドグレーンの作品。1945年出版。「世界一強い女の子」のピッピが文字通り「型破り」な活躍をするお話。 少し例を挙げれば、ピッピは片手で馬を持ち上げ、タイマンで大男を打ちのめし、無造作に金貨をばらまき(ちなみにピッピはトロルみたいに金持ち)、火事の家から子供を救出し、そして何の前触れもなしにピストルを撃ち放つ。時には人の役に立つこともするが、大抵は荒波を立てながら嵐のように過ぎ去っていくので、他の人々はひたすらピッピに振り回されることになる。 このピッピの破天荒ぶりは、可愛らしい服を着せられて親に素直に従うおとなしい「よい子」のアンチテーゼだ。そして、この種の「よい子」が概念もろとも失わつつある現代では、ピッピもまた存在の意味を失っていくことになる。灰流がこの物語を「古びてしまった」と表現する理由はここにあるのだろう。 名前は魔法の源だ。 元ネタはゲド戦記。相手の真の名前を知ることは相手の根源を知ることであり、それは相手を支配するための重要な足がかりとなる。 真の名前を知っているのは自分自身とその名付け親くらいのものであり、誰かに教えるとしたらそれは本当に信頼した相手でなくてはならない。 ゲド戦記 脱線して転げ回ったお話だな。 狙ったところへ落ちなかったっつーか、 狙いそのものがズレちまったっつーか 灰流 『Forest』 第3巻「さいはての島へ」から15年以上の隔たりを経て出版された第4巻「帰還 -ゲド戦記最後の書-」はそれ以前の3作と作風が大きく変わっている。これを逸脱と見る読者も少なくない。 参考:出典辞典:ゲド戦記 ピッピの名前 たとえばピッピはそういう名前だ。 ものすごく長い名前なんだ。 『Forest』 ピッピの本名は「Pippilotta Viktualia Rullgardina Krusmynta Efraimsdotter Långstrump」。 日本語の訳書では 「ピッピロッタ・タベルシナジナ・カーテンアケタ・ヤマノハッカ・エフライムノムスメ・ナガクツシタ」(岩波版) 「ピピロッタ・デリカッセ・ブラインダ・ペパミント・エフライムスドッテル・ナガクツシタ」(ポプラ社版) などと訳されている。 それに対して、灰流が雨森につけた名前は「ママジョ・マドレーヌ・ママレードノコノコマジョ・オコチャマドレーヌ・オコチャママレード・オコチャマジョ・マ・ココ」。 ちなみにピッピの名前を分解してみると、 Pippilotta Pippi(ピッピ) + lotta(lot of=たくさん) Viktualia victual(食糧) Rullgardina Roller blind(巻き上げ式カーテン) Krusmynta spearmint(ハッカ) efraimsdotter Efraim s dotter(エフライムの娘) Långstrump Longstocking(長靴下) 共通項は、関係のない単語をあたかも名前のように見せかけて混ぜ込んでいるところだろうか。 参考書籍 長くつ下のピッピ(アストリッド・リンドグレーン,1945) ゲド戦記(アーシュラ・K・ル=グウィン,1968)
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東雲直、福良練、甚目寺禅次郎、日浦博喜の四人は高等部の部室棟にやってきた。 「うわーっ、懐かしい!すっげー懐かしい!」 珍しく一人興奮した様子で、はしゃぐ直に練は思わず小さく笑った。 「ふふっ、なんだかシノノノ先輩子供みたい。凄く、嬉しそうですね。」 「福良も卒業したらそういう反応するのかもしれないよ?」 直を笑う練を見て禅次郎も愉しげに表情を緩めていた。 「へぇ、随分沢山部活があるんやな…軽音楽部とかないんやろか…?」 「―…!…―っざけんな!」 「……―!……先輩!……―止めてください! 思わず、脱線し始めたメンバーの耳に怒声が聞こえてきた。 「はっ、忘れかけてました!きっと今の部長さんの声ですよね!?」 「急ごう!」 全員はっとした様子で、現実に戻ると声のした方へと急ぐ。 ガンガンと部室の扉をける部長らしき男の傍であたふたとしている男が貴方たちに気づいた。 「……あ、あんたたち頼むから、見てないで早くとめてくれ!!」 その瞬間、暴れていた男は部室にあった椅子を振り上げた! 「危ないっ!!」 「ええかげんにしーやっ!!」 吉川を押しのける東雲と、部長に飛び掛る日浦。 そして・・・・・・・・・・― 「「「「え!?」」」」 思わずその場にいた全員が目を疑った。 飛び掛った日浦はそのまま、少年の頭に頭突きをかましたのだ! 見事に、暴れていた部長は気絶。しかしながら、日浦もまたひざをついてしまった。 「だ、大丈夫ですか!?日浦さん!」 「……あかん……。」 練が思わず駆け寄り、二人に回復を施そうとするも紫の霧によって魔力が思うように集まってこない…仕方なく、冷やしたタオルと氷で二人を手当てをすることにした。 ◆◇ 「すみません、ありがとうございました…。 多分このくらいしないと、部長歯止めが利かなくなっていたので、助かりました。 これ、保健室で分けてもらってきたので良かったらどうぞ…。」 部室のベンチに二人を横にして休ませていると、吉川は栄養ドリンクを持ってきてくれた。 「いや、余計な気遣いさせて悪かったな。ありがとう、助かるよ。」 栄養ドリンクにストローをさして日浦に飲ませようとしながら東雲が言った。 「ところで、こんな時になんだけど、吉川は七不思議の噂って知ってるか?」 「あ、先輩方、七不思議を調べてるんでしたね…ええっと・・」 禅次郎が控えめにたずねると、吉川は少し思案してから『大学部体育館』の噂を話してくれた・・・・ 依頼【暴れだした部長を止めて】達成! 噂【16時の神隠し】の情報を入手! 直、練、甚目寺は【栄養ドリンク】(HP全快)をゲットした! 日浦は【栄養ドリンク】で体力を全回復した!! ※今回は日浦が倒れたことで栄養ドリンクを手に入れたので、日浦は自動で使用していますが、直、練、甚目寺に関してはアクション提出時に使用可能です。他のメンバーに渡すことも可能です。 戻る
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スワップは、ライトノベル作法研究所?の利用者。 創作相談掲示板?に出現。現在のところ一例しか確認できないため、ステハンか通りすがりの可能性もある。 特徴 気に入らない返信に対してレスをつけない。 話し方が無礼極まりない。仮にも相談している側であるにもかかわらず敬意のかけらもない。 以下はその抜粋。 親記事 ラノベを決して肯定しない国文学の先生が アニメ版のハ●ヒをたまたま拝見したらしく、 それが物凄い褒めようでした。 私としては全面的に否定したい作品なのですが、 「あなたはリアリティというものを誤解している」などと言われてしまい、結局、詳細は教えてもらえませんでした。 それからDVDを借りて何度も見返したのですが、 全く分かりません。どこにリアリティがあるのかサッパリ分かりません。もしろ、現実から逸脱しているとしか思えません。 この作品のリアリティを語れる方って、結構居るものなのでしょうか。 例① Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47134への返信 / 1階層) - パフテマス リアリティは別に現実に準拠する必要はないです その先生のいうようにあなたはリアリティを取り違えている気がします。 これに対しては返信せず。 例② Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47134への返信 / 1階層) - K.K まあ、その国文学の先生はアニメに慣れていなかったのではないでしょうかね。あるいはフィクションに。 ハルヒは望むがままの世界が作れる存在です。ハルヒの望みのまま、「何でもあり」です。もちろん、ハルヒの限界もあって、そこがブレーキになっています。キョンの介在もありますね。 「憂鬱」はハルヒの望むままに暴走するセカイ(あえてカタカナ)です。ハルヒに消極的に干渉する古泉も、監視するユキもなすすべがありません。憂鬱ではハルヒに影響を及ぼせるキョンだけが物語りに干渉できて、元の世界に戻れました。 どういう事件なり、あるいは世界の成り行きもハルヒ次第です。もちろん、ハルヒなりの感情はあり、たとえば孤島症候群に見られるように、望まないこともある。他人と共有する部分もあるわけですね。 しかし、エンドレスエイトに見られるように、やはり望みがかなえられる世界しか認められないのです。 ハルヒ視点からすれ、事件を、それも全宇宙を巻き込んだものを起こすもなんでもありです。自覚もなく。救いはキョン視点からの押さえ込みにあります。ハルヒはキョンがテコの支点になっているといえます。 私はセカイ系にリアリティを認めません。セカイ系を否定するわけではありませんけどね。ハルヒはセカイ系のひとつの究極です。ハルヒ次第で何でもありで、古泉やユキに支えられた(みくるはどうかなあ)キョンがハルヒと交わることで成り立つセカイです。あえてカタカナね。 現実に我々をとりまく世界を飛び越して思考をめぐらせるならリアリティを感じることもできるし、我に返って社会を意識するなら、リアリティがない。そういうことだと思います。 [No.47209] 2009/07/02(Thu) 23 28 03 これに対するスワップの返信。(全文) Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47209 への返信) - スワップ 全然、違います。 [No.47213] 2009/07/03(Fri) 02 47 42 例③ Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47134 への返信) - Chirs 投稿ついでに面白げな話題があったので首を突っ込んで見ます。 ラノベを決して肯定しない国文学の先生がアニメ版のハ●ヒをたまたま拝見したらしく、それが物凄い褒めようでした。 それは単に先生の好みだと思います。この機会にライトノベルに対して肯定的になって頂きたい物です。 それからDVDを借りて何度も見返したのですが あなたは十分ハ●ヒファンの資格があると思います。 ハ●ヒ そもそも伏せる意味はあったのでしょうか? と、茶々を入れるのはこの位にして本題をば。 私はリアリティと言う物はその世界に基準しているものだと考えています。つまり、この現実世界においてリアリティが無い宇宙人、未来人、超能力者といった存在でも、「涼宮ハルヒ」の世界の中での現実味があればそれは「リアリティがある」と言う事になるのです。 涼宮ハルヒに限らず谷川流さんはよく認識論を用いた表現をする作家です。自分、と言う観測者の”認識”によって世界は形成されている、と言うのが認識論と言う物です(違ってたらごめんなさい) 涼宮ハルヒの世界は常に「キョン」の視点で描かれているのでキョンの認識が世界を形成している、と言うことになる訳です。 ここで間違えてはいけないのはハルヒの認識ではなくキョンの認識で作られていると言う点です。涼宮ハルヒが望んだことが現実化する、という設定は実はハルヒ自身ではなくキョンが体験している事なのです。 故に、キョンの現実が「涼宮ハルヒ」におけるリアリティという事になるのです。 まあ、大分脱線しましたが一言で言うと「設定が徹頭徹尾一貫している」と言う事が「リアリティがある」という事になるのかもしれません。そうでなければ剣と魔法の世界にはリアリティが無いという事になってしまいます。 脱線ついでに戯言を。 ハルヒは冒頭で「宇宙人、未来人、異世界人、超能力者」と、言っていますが明確な「異世界人」は未だ登場していません。 なので、実はハルヒは異世界人なのではないかと疑っています。世界を望むがままに操れるのはハルヒではなくキョンなのではないかと……以上、戯言でした。 [No.47215] 2009/07/03(Fri) 03 33 14 Re ハ●ヒって、そんなに凄い? (No.47215 への返信) - スワップ それは単に先生の好みだと思います。 違うと思います。先生はリアリティや演出は評価していましたが ハ●ヒそのものを肯定していた訳ではありませんから。 ここにいたっては、私の記述不足でした。申し訳ございません。 あなたは十分ハ●ヒファンの資格があると思います。 何でそうなるのかサッパリ解りません。 私は純粋にリアリティを理解するために観ただけであって、 第一、どうしてあなたにファンの資格を問われなければならないのか。別にファンではありません。 ハ●ヒをそもそも伏せる意味はあったのでしょうか? 以前の書き込みをよくお読みください。 この作品は略称として固有名詞が使われています。 題名と人物名を分けた方が読む側も判り易いでしょう。 そもそも、この議題は既に解決していますので、 これ以上、掘り下げても仕方ありません。 [No.47221] 2009/07/03(Fri) 11 43 22 これを見てわかるとおり、言っている内容自体にはとりたてて目くじらをたてるようなものは見当たらないものの、とにかく礼儀という言葉に欠けている人物である。今後彼の相談に乗る時には十分に注意されたし。
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酒スレ派生倶楽部一覧 各部絶賛部員募集中バイク部 バイク部酒スレで最古参部活w 何故かバイク乗りが多かったことから脱線話ばかりして一部住人から怒られた過去あり 炭火部 部員増殖中の炭火部 涼しくなるに連れて部員強化 BBQでの炭ではなく、何故か、火鉢や七輪&そして室内で炭を熾してるので 一酸化炭素にビビリながら、今日も炭を熾していますw 化石燃料部 化石燃料ストーブ、ランプをこよなく愛する人々 素敵な炎をツマミに今夜も乾杯 ウォ-キング部 歩くひたすら歩く地球を何週も歩く 歩いた後の酒は格別です ランニング部 水槽部 二郎deコッヘル部 酒スレ住人が鍋二郎を勘違いして、二郎=食べきれない 鍋二郎=鍋を持ち込んだら、お持ち帰りおkと脳内変換して コッヘルを持ったまま、二郎に並んだ伝説の奇行(嫌儲板残暑が厳しい酒スレ≫46より) 卓上フライヤー部 酒のんで卓上で揚げ物を楽しむ人々 上記の炭火部、化石燃料部同様危険なのでほどほどにw 写真部 水泳部 筋トレ部 鬼嫁部 新商品部 鬼嫁部釣り部 釣った魚を酒の肴にする贅沢な部 釣れなくても海を見ながらの乾杯は最高です 活動時間が酒スレの皆と逆になり、ちょっぴり寂しいのが玉にキズ 水時計ファン倶楽部 最強の保守マシーン 最近嫌儲引退宣言したが2日後にはスレを立てていた 某コテとはツンデレ恋愛中 ほんとうに自殺します http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1348892893/ 1 名前:水時計 ◆r.W5MpcGNo [] 投稿日:2012/09/29(土) 13 28 13.52 ID QG6svDaK0 [1/8] ?2BP(1106) 完全に消滅します これが最期のかきこみです さようなら 96 名前:水時計 ◆r.W5MpcGNo [sage] 投稿日:2012/09/29(土) 21 58 19.32 ID /gWbW7ieP 相変わらず荒らす価値もないほど過疎ってるゴミスレ サウナ部 汗を流せ 毎晩の晩酌で毒がたまっているだろう? すっきりして飲もうよ!って部 自宅ビバーク部 ビバークとは、登山やキャンプなどで、緊急的に野営することを指す用語。不時泊。 色々な理由で、自宅に帰ったけど、自宅の鍵が無い、家人が自宅に入れてくれないの理由で 自宅敷地内で「ビバーク」せざる得ない状況になった人の部活。冬場は辛い。 旅行部(国内班) L旅行部(国内出張班) 旅行部(海外班) 園芸部 屋根無し部 屋根なし部の車をこよなく愛する人たち ステルスマーケティング部 デ部 実は最大部員数を誇る倶楽部との噂も知らず知らずのうちにあなたも入部してる可能性が 腹胸に手をあてて考えよう