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「イラつく」 彼を見ているとイラつく はじめはそう、特に必要の無い人物だと思っていたはず さして麻雀も強くないし というか素人だし 実際、彼と打っても得る物はない そんな風に思っていた、酷い昔の自分にイラつく しかし 要らない筈の彼が 居ない時は酷く不便に思えて そんな堕落してしまった自分にイラつく 「ただいまー」 要らない筈の彼が 居る時は周りの雰囲気まで明るくなるように思えて そんな優しい彼にイラつく 「ほい、レモンティー」「ありがとー」 今年になって仲良くなった親友と なにか長年連れ添った夫婦のように、息が合っていてイラつく 「へいおまちー」「こらー!激辛って言ったろー!」 中学時代からの親友ともよくじゃれあっている はじめは微笑ましいじゃれあいに見えていたはずなのに なにか自分の中で心境が変化してしまっていることに気が付きイラつく 「はい、お嬢様はアールグレイで御座います」なんて 言ってもいないのに、的確に 今欲しいものが把握されている事に気付きイラつく 二人の親友の心は彼に向いているように見える 胸がざわつくのは 親友が取られたように思えてしまっているからだろうか? などと自問自答してみた後に それでは自分は酷く狭量なのではないか、と自己嫌悪に陥りイラつく 二人の親友のどちらかが 想いを告げて、彼と付き合い始めたとして それはきっと御目出度い事なのだろうけど 私は心から祝福できるのだろうか? とても出来そうにない自分に やはり狭量なのだろうと確信しイラつく それでは仮に 仮に 仮に そんなオカルトはありえないのだけれど もし私と彼が付き合ったとして 二人の親友は祝福してくれるのだろうか? 少なくとも表面上は祝福してくれそうな気がする しかし、今のままの関係ではいられなくなるであろうことも 容易に想像できて なにか哀しくなってイラつく そんなことを考えているうちに 思考が脱線して もしそうなった場合、私は彼の事をなんと呼ぶのだろうか? 名前? あだ名? などと ありえないことを想像してしまってイラつく またそんな妄想でさえも なぜか抜け駆けしてしまっているような気分になって 胸がチクリと痛くなってイラつく それならいっそ 私の知らない誰かとならどうなのだろうか 誰にも優しい彼ならば 今にでも起こりうる事なのだろうけれど ない!ない!ない!あるわけない! なんて なぜか動揺してしまう自分にイラつく 「どうしたんだよぼーっとして」 不意にポンと 頭に乗せられたのはペンギンのぬいぐるみ あわててそれを奪い取り、ギュッと強く抱きしめる 「俺もエトペンになりたい」なんて彼は言って 部屋が笑いに包まれて なんだか、ダシにされたようでイラつく そうやってふざけながらも、耳元で 「悩みがあるなら相談しろよ」なんて 心の中を見透かされているようでイラつく そしてその実 こちらの気持ちになんて、まるで気付いていないであろう彼に ひどく イラつく 終 続編(台風一過) 名前 コメント
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今週の日曜に修学旅行を控えた中、俺と恭平、哲也は、大輔のクラスで飯を食うと言う初の試みが行われた。 A組には、一年の頃の知り合いも多いため、和やかなムードで食が進む。 岡倉は今日は来なかった。A組に嫌いな奴でも居るのだろうか? 「偉人ってのは、自分と言う概念を生涯、保ち続けた人間の事を言うんだ。俺もそんな奴になりたい」 「馬鹿な奴はすげぇよな。だって他人とは違う事が出来るんだぜ? 俺もそんな奴になりたい」 「良いか。人生ってのは長い線路なんだよ。しっかりと線路を作らないと脱線しちまうからな。俺もそんな奴になりたい」 ちなみに全て恭平の発言だ。 A組に来てから、うぜぇぐらいになんちゃって名言を話す。 そして言い終わるたびに、「どうだ俺格好良いだろう?」と言いたそうな顔で、鵡川のグループをチラチラ見ている。 だが予想外にも、鵡川がこっちをチラチラと見ている。 まさか恭平の思惑通り…だと…! 「ふふっ、鵡川は、俺を今見直しているはずだ」 などと自画自賛する恭平。 まぁ思惑通り行っているんなら、まぁ良いか。 「さぁ英雄も名言を言うんだ!」 「あぁ、名言だぁ? 下らねぇ。名言ってのは、すげぇ事をやった人間が、言うからこそ名言であって、それ以外は迷うと書いて迷言か、ただの戯言だよ。まっ心に響く言葉は、誰でも言えるけどな」 などと言って、俺は弁当を頬張る。 「格好良いな英雄! お前の名言頂いた!」 「恭平、俺の話を聞いてたか?」 駄目だこいつ。 「あっ佐倉!」 「ん? おぉ藤川」 ふと声をかけられ、声の鳴るほうに視線を向けると、藤川百合が居た。 そう言えば彼女はA組だったな。 「佐倉は、どうしてこんな所に?」 「飯食いにきたんだよ」 「へぇ~」 と藤川と会話をする。 この後も下らない話で盛り上がったりしていた。 「百合ちゃん。そろそろ移動しないと」 「あっ、次は移動教室かぁ」 ふと鵡川が藤川に声をかける。 移動教室なのに、大輔の馬鹿はマイ枕で昼寝中。 「じゃあな藤川」 「うん! じゃあね佐倉!」 藤川に別れを告げる。 「そうだ鵡川」 「えっ! ……どうしたの?」 鵡川に話さないといけない事を思い出し、鵡川に声をかけた。 急に声をかけられて、明らか動揺している鵡川。そういえばこいつ、男性恐怖症だったんだっけか。 「この前の試合、応援に来てたらしいな。負けて悪かった」 「えっ…ううん、気にしなくていいよ。次が良平の試合だったし」 「そうかぁ」 それだけ話して、鵡川とは別れる。 俺が、鵡川と話していると言う時に限って、恭平はと言うと、飲み物を買いに昇降口の自販機に行っていた。 話せるチャンスだったのに、残念だね恭平君。 ≪前 HOME 次≫
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読書会について(野郎>すがぬま) 今回考えたのは、もうちょっと良くできんかな、と。全体的には満足なんやけど、読書会の後に不満に思うことがあるのよね。それは僕の怠慢もあるでしょうけど、今の読書会の形式では「後に残りづらい」ってこと。 というわけでこのことについて少し考えてみました。長文になりそうな予感がぷんぷんしていますが、よかったら読んでみてください。 読書会をやった後に、成果とかが残りづらい理由として思いついたのが、 1, 1次テクストしかないこと。 2, 脱線が多いこと。 3, 記録媒体がないこと。 の3つです。 それで改善案ね。 1についてはレジュメを作ればいいと思います。 2は、これが楽しみって人もいるだろうから、なくすのはアレよね。 僕が考えたのは、1次会を薔薇園あたりでヤる、その場合、司会進行と書記と発表者をそれぞれ持ちまわりで担当してヤる。しかる後に、そこか別の場所で、打ち上げをヤるっていう案です。役割があるっていうのは一つの契機になると思います。司会進行というのを設けたのは、発表者は準備を頑張ったわけだから、メインを張るのはしんどいかな、と。3人でも司会進行がいるというのは、いい流れができそうに思います。 3の記録媒体は、というわけで、書記が担当ってことで。 で円環運動も機能してない今、あそこをレジュメと書記されたものを載せるところにする、とか。それとかレジュメについては、前やってくれたみたいにEXCELみたいなファイルをうpするとかね。 成果を急ぐのもあれやけど、やっぱり終わったあと自分の中に何らかの知識なり思考回路なりが残ってほしいのよね。毎回、みんなが何を考え、何を話し、何が疑問として残ったのか。 ずっと前、今まで何をやったかっていうのを話したときに、詰まり詰まりしか出てこなかったのが、個人的には実はとてもショックで、だからそういう風な記録を残すことが大事やと思ったわけです。 というわけで、以上の案から導かれる読書会の流れをまとめます。 1、役割を決めます。 2、発表者は前日までに調べたりとかして作ったレジュメをうpします。 3、司会進行は薔薇園と二次会の場所を予約しておきます。 4、薔薇園に行きます。 5、発表者が発表します。(時間は20~40分程度?) 6、司会進行が質問や問題提起を促します。 7、書記はその始終を記録します。 8、時間が来たら、切り上げるか続けるかを決めます。 9、薔薇園セッションが終われば2次会場に移動します。 10、打ち上がります。 11、次の役割を決めます。 12、みんなで、あるいは次の発表者が読む本・議題を決めます。 13、書記がまとめてうpします。 杓子定規にいくと、こんな感じかな。いかがでしょうか。 読書会について(すがぬま>野郎) 読書会について 一次会と二次会という風に分けるのは、すごく良いと思う。いつの間にか、読書会が始まってて、いつの間にか終わってるってのは、だらだらしすぎかなぁ、って思ってました。 メールで書いてくれたような、完全にゼミ形式にするってのは、すごく良いと思う。読書会をしっかりとした議論(堅い場)で、二次会を脱線した議論とするのは、メリハリがついて、よさげやね。 ↓↓↓以下ぼくの考察&提案↓↓↓ ■ 3役について 初めのうちは司会はいたけど、結局はなしくずしになくなっていった。 書記の話はでたけど、結局、飲みながら雑談しながらでは、難しいので、そのまま流れた。 レジュメを作って発表する人は、話の進行とかもあるから、できれば司会役をやってほしい、と思ってしまう。 出来れば、レジュメはそれぞれ一人ずつ作って、全員がスムーズに司会進行できるってのが望ましいのだが、結局、それも難しいということで、指名制にするのか、自主的にするのかになる。今までは、ほぼ自主的にレジュメにしていたが、挙手しなければ、誰もやらない、ということで、少し怠慢になってきていたのかもしれない。 ローテーション制(指名)が一番現実的かも。 ■読書会の役割について 読書会の役割は、ぼくが思うに、ひとつのテクストを様々な角度から読めるように心がける、また読めるようになる、ということだと思っている。 そのため、読書という行為以外で、なにかが出来るようになる、などとは思っていなかった。(例えば、読書会のおかげで、見えていなかったことが見えるようになりました、とか) ひとつ、読書会の成果を高めるには、「復習」が必要なのではないか、と考える。 読書会の成果が読書において成されるのなら、読書会で取り扱ったテクストは、読書会で読みきられるのではなく、読書会を行うことによって、新たな読み方を見出せるようになるはずだ。それならば、同じテクストを何度も読むことによって、読書会の成果が、目に見えて身につきやすいのではないか、と思う。 結局、読書会は、主に3人集まって開かれるが、その効用は、一人一人のその後の行動で決まるような気がする。 それにつけても、今までの読書会の感想がしどろもどろになってしまったのは、ショッキングなことだが。 ■次回のテーマについて 期間が空いた、ということもあり、またテクストが決まってない、ということもあり、また、年末、ということもあって、次回は、エガパンも招待して、今年(もしくは今まで)に読んだもので一番面白かった本、または文章を選んで、紹介する、という形式が面白いのではないか、と考えていた。 また、村上くんのメールを見て、今までの読書会で取り上げたテクストを再読・再考というのも良いのではないか、と思った。 ■進め方について 成果云々にも繋がるが、文章を読みながら、その文章の解釈について話す、というのは、とてもミクロな視点で、さらに、文章に完全に依拠した議論の仕方だと思う。(それを考えても、テクストなしに、読書会の感想を言うのは、難しいのかもしれない。) 成果が目に見えるようにするためには、フィードバック、もしくは、読書会の事前・途中・事後の議論の視覚化が必要という意見には、かなり同意。 しかし、下手を打つと、「それぞれの考え方を許容できる、多角的な視野を身につける」という目的に反する可能性も出てくる。(視覚化は、多種ある意見をひとつの意見にまとめてしまう恐れがあるため。) 今までのテクストも、ひとつの見方に限定されないような、柔軟な読み方のできる文章を選んでた。もしかしたら、読書会の方向性を再考するための話し合いが必要なのかも。 薔薇園で話し合うってのは、少し不安があるかも。もしかしたら、議論ができないのではないか。(不安の理由はわからないが、静かすぎて議論に熱が入りづらい、とかなんかなぁ) まぁ、でも一度やってみてから、場所の吟味をしてもよいかも。 ぼくの理想は、半個室くらいで、適度にざわつきつつ、お酒も飲めつつ、テーブルに資料を広げれるようなお店なんやけど、ちょっと石橋界隈では難しいんかな。 ■今後 波多野氏も含めて、エクリチュールの円環構造で軽く議論しても良いかな、と思いました。 あと、日付なんやけど、ぼくの都合で12月20日にしてもらいたい。平日でよければ、他の日も考えます。都合の良い日があったら言うて。 トップページ 名前 コメント
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小説 商店街の新しい戦い 作 下丁@になし藩国 商店街集会場 「本日は皆様お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます」 商店街の人々が集まる中、自治会長の話が続く 「この度、国の方でダンジョンを観光地として売り出すと言う計画は聞いていると思います。 このお達しに伴ない、我が商店街も観光客の獲得に向け力を入れなければなりません。 すでに需要が見込まれている武器屋、防具屋、道具屋、修理屋等の下準備施設や酒場、宿屋等の飲食宿泊施設の他、 観光客を安全に案内できる腕の立つガイドなど既に準備は着々と進行中であります。 ですが、この他にも更におみやげ屋のおみやげ、その他に意見や要望を上げてもらいたい。 もし、国に申請やなどが必要になるような意見があっても構わないのでどんどん出して欲しい」 会長の言葉を聞いてざわめく人々 「会長、俺からの意見なんだが観光客を呼ぶためにもダンジョンの宝に懸賞を賭けたらどうだろう? 『マジックアイテムで一攫千金』みたいな感じで」 意見を聞いて他の人々からも意見が上がる。 「キャッチコピーは『夢はでっかく3億わんわん』とか、どうだろね」 「金より物を送ったほうがよくないか、アイテム取ったのが猫だったら換金面倒だろうし」 「ってか、商店街にそんな金ないぞ」 「誰が商店街で出すって言った国が出すだろ」 「じゃあ、記念に花束でも贈るか」 「やめとけ、やめとけ、花束なんて食べられない」 意見が出るのは結構なのだが、悪乗りが過ぎると脱線するのよくある事で… 「じゃあ、喰える物ならいいのかよ」 「花も食べ物も同じだろ『残らないのがポイント』だろ」 「あ〜、だからプレゼントって花が基本なのか。で、仲良くなってきたら手料理っと」 「異議あり、花束贈ったら、押し花やドライフラワーになって残るぞ」 「それは、誰の実体験だ〜」 「五月蝿い、炭化手料理でも大事に残しとけ」 「そんなもの誰が残すんだよ、普通処分するだろ」 そろそろ収集か着かなくなる前に手を打つのが基本 「あ〜、静粛に。盛り上るのは結構なのだが話がずれてきているので一端区切るぞ。 とりあえず、反対意見は無い様なのでこの案は国に掛け合ってみる事にする。金なり物資なりは 国の方で何とかしてくれる事だろう。 「次にみやげもの屋のおみやげについて何か意見を」 「妥当な所で、饅頭なんかどでしょう?」 「ありきたりじゃないか」 「何を言う、饅頭は歴史が古いんだ。起源は三国志の諸葛孔明が作ったとされているんだぞ」 「諸葛亮?あの、蜀に人がいないから有名になれたヘボ軍師か」 「ヘボ言うな、武勇伝ならいくつも残ってるだろ」 「それは三国志演義の方だろ、正史読め、あれがまともに戦ったのなんて南蛮と北伐だけだろ。 しかも南蛮は正規軍隊ですらないぞ、北伐も5戦して1勝しかしてないだろ」 「正史でも内政と企画と開発は優秀だぞ」 「結局、軍事面だめじゃん」 「そんなに人間万能には出来てないんだよ」 またも脱線 「もう、最初から饅頭関係ない話になってるし」 「とりあえず、饅頭の中身どうしようか?」 「困った時はカレーか鍋だ。これなら、好き嫌いはほとんどでないぞ。ラーメンも有りだな」 「汁物を饅頭にいれるなよ」 「だからってカレーがあうのか?」 「『とりあえず入れとけ』の発想はどうよ?」 「叩くだけじゃなくて代案出せよ」 相変わらず話が進まず困っている 「困っているようだな」 「その格好、貴方はもしや新しく決まったガイド部の方」 「いかにも、近隣住人への挨拶の仕事の内と言う訳だ。ここは俺に任せるがいい」 ガイドの格好をした男が大きく息を吸い込んだ 「喝!!」 静まりかえる集会場 「さあ、静かになったぞ」 「……。え〜と、話し合いの途中ですがガイドの方が挨拶に来られたので、先に挨拶をしていただきます」 「俺は、になし藩国観光局ガイド部部長、人呼んでダンジョンガイ(ド)の長・ガイ長である。 今、ガイド部では上級ダンジョンのガイド、特に後方支援担当のガイドを募集中である。 上級ダンジョン故、ガイドは1パーティに複数人のガイドを着け安全性を上げるので 我こそはと思う者は性別外見などに関係無く参加してくれ。 また、中級のガイドにも僅かながら空きがあるので参加してみたいと思うものはぜひ参加してくれ。 ただし、少々判定が外見よりになる事は注意してもらいたい。 最後に我々ガイドは観光客にもマナーを持って貰う様に心掛けるつもりではあるが、 そちらに迷惑がかかるような事態が発生場合には協力をお願いしたい。尚、ガイド参加者には 『モンスターの返り血もさっと落ちる特性ダンション洗剤』を進呈する。以上」 ガイ長は言いたい事を言うと去っていった。 「え〜それでは、他に意見が無いようなら今回の会合はここまでにしたいとおもいますが…」 「待ってください、案ならここにあります」 そう言って剣の様なものを取り出す 「見てください、味のれんの春巻き見たいなアップルパイにヒントを得て作った 『グレードソード風タコ焼き』です」 「…………」 沈黙 「さて、何もないようなので今回の会合はここまでとします」 「いや、みなさん。黙ってなかった事にしないで駄目だら駄目で何か言ってくれ」 剣の形をしたタコ焼きを持ってさけぶタコ焼き屋 「………。ボツ」 「え〜〜〜」 「では解散」 そんな事を繰り返しながら、観光地の初動前日の商店街 「なんとか間に合あったな」 商店街はノボリ等でで色々と飾り付けられている 「ええ、各店舗も準備万端です」 「皆の意見が通ってダンジョンの宝を鑑定、買取、販売を行う『マジカルアンティークショップ』も出店できた、 後はおみやげ屋の方は?」 「各種おみやげは用意できてます、食べ物等のナマモノは当日になりますが」 おみやげ屋のノボリには『千箱買っても飽きが来ない!ダンジョン饅頭』と書かれていた 「意見がまとまらなかったから逆に、ほぼ全ての意見を採用して上手く一つの形にした結果だ」 「買う度に中身も形も変わる饅頭、遊び心はありますね」 「道具屋等で売ってる携帯食料もそのままおみやげになるから、 おみやげ屋ならいっそこれ位やったほうがいいからね」 「その割りにペナントや木彫り像も売っていますけどね」 「そこはお約束だからな、少ないながら需要はある、此処まで来たら後は客を迎えるだけだ」 こうして商店街の新しい戦いが始まった 作者紹介 「下丁@になし藩国」になし藩を護る黒騎士にして文筆家、という二つの才能を持った文族。 この作品における商店街の店主たちの様子や、その他の作品、例えば大鉱山を解説した文章、 そしてACEと呼ばれた人物「オタポン」(になし藩に居た事がある)に ついて書いた文章などは、「小説」のカタチをとりながらも、のちの歴史家たちにその概要を 知らせるに充分で大変資料性の高いものとなっている。 (NW歴12年刊行「になし文筆家列伝/第参拾伍巻」より) #close
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18周年記念イベント「孤高のガンマン」 ポルド基地 シャインメイジ 鋼鉄戦記C21!! 18周年アニバーサリー!! 鋼鉄戦記C21はサービスを開始して18周年を迎えました! これも日頃から遊んでくださっている皆様のおかげです! 本当にありがとうございます! 18周年記念第2弾として、イベントを開催しております!! 詳細は「イベントダンジョン」でご確認ください! ポルド基地の北側にある「エクストラフィールド」から「イベントダンジョン」に行けますよ! イベントダンジョン 教官 おぉ、(プレイヤー名)か。 先の事件は大変だったな、まさかワームホールと共にあんな敵が現れるとは… あの後『ブラックイグザイン』は別の世界へ逃げ出し、『イグザイン』も追うように旅立って行った。 お前にも感謝していたぞ。私からも改めて礼を言おう。 さて、気を取り直してイベントが開催できるわけだが… なぜか私がイベント係をやる事になった…ここに居るついでにやってくれとの事だ。 私も暇ではないのだが…まぁ滅多に無い機会だ、私も楽しませてもらうとしよう。 それでイベントの内容だが、えーっとなになに…? 「とあるガンマンロボが強者を求めている。腕に自信がある者は惑星ガルドに集結せよ!」だそうだ。 ガンマンロボか…そういえば「ネムレス」という賞金首も居たな。 ガルドの留置所へ投獄されたとの報告を受けているし、今頃は牢の中で大人しくしている事だろう。 おっと話が脱線してしまったな。お前も腕は相当な物だ、受けてみれば良いんじゃないか? 向こうのゲートをガルドへ繋いでおいた。気を引き締めて行ってこい!◇ ※再度話しかけると◇の台詞が流れる。 (惑星ガルドクリア後) 戻ってきたか、その顔はガンマンロボは倒したようだな! えーっと、倒して帰ってきたら報酬を渡すと。ほら、これが報酬だそうだ。 おっと、すまない通信だ。私だ、ふむふむ。了解した。 どうやらそのガンマンロボ『コンリッド』は、腕を磨くため引き続き強者達と戦いたいそうだ。 時間があったらまた挑むといいだろう。 あと道中で「18th記念硬貨」を拾わなかったか? 「18th記念硬貨」を集めると記念にパーツと交換できるとイベントマニュアルに書いてあるぞ。 何?その交換係も私がやるのか!?まぁ仕方あるまい、最後までイベント係を務めようではないか! では(プレイヤー名)、これより指令を与える!「18th記念硬貨」を集めてくるのだ! 集めてきたら交換所のパーツと交換しよう! えーっと?交換所のパーツの中にはラボラトリーで強化できる物もあるそうだ!ラボラトリーも確認するのだぞ! では!健闘を祈る! (キャリーが一杯の時 2行目の台詞の後) ん?手持ちがいっぱいのようだな。 手持ちを整理してから来てくれ! 「18th記念硬貨」を集めてきたらパーツと交換してやるぞ! “交換所へ行く” “ラボラトリーへ行く” (台詞無し) “やめる” 健闘を祈る!
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コサ900形コンテナ貨車形式 コキ50000系コンテナ貨車形式・区分番台 コキ9001形フレキシバンボディ貨車形式 コキ8940系超低床貨車形式 コサ5500形狭軌用コンテナ貨車形式 ワラ1形有蓋車番号について モデルチェンジ 形式・区分番台 ワキ50000系・ワキ10000系有蓋車形式・区分番台 ワキ9002系有蓋車形式 ワフ28500形有蓋緩急車形式・区分番台 トキ900形無蓋貨車形式・区分番台 トラ30000形無蓋貨車形式 ホキ1770形ホッパ車形式・区分番台 シキ117形大物車形式 この項目では、常磐高速度交通網が保有する貨車(私有貨車ではないもの)について解説する。 コサ900形コンテナ貨車 10・12ftコンテナ3個積みの、中善寺線用3軸コンテナ車。 戦時設計車の国鉄トキ900形を種車とした改造車。 改造に際して、トキ900の曲線脱線事故の原因となった中央軸に対して、 日立製作所製の横圧軽減形走り装置に交換された。車輪も長軸の物に交換された また、同様に中央軸の踏面ブレーキが脱線の原因になったことから、この軸のブレーキはディスクブレーキとした。 これにより最大運転速度は75km/hとされた。 当初、1962年に900~907の8両が10ftコンテナ用に改造されたが、後、12ftコンテナが一般化したため、 1971年に従来の9550mmから、11,000mmにストレッチが行われ、ステンレスビームによる補強が行われた。 また中善寺線の輸送力増強(詳細はDD43形ディーゼル機関車の項目を参照)が完成したことにより、 1972年にさらに908~919が新たに改造されたが、ストレッチ・補強ビーム入りの状態で完成した。 なお、10・12ftコンテナ緊締装置の他、20ft用コンテナ緊締装置1組を装備する。 コンテナ車であることから、他の2軸車に先駆けて1984年度内に軸受けのコロ軸受け化が実施された。 少数車だったことと、短期間で工事が完遂されたため、新区分番台などは起こされなかった。 形式 コサ900形 コキ50000系コンテナ貨車 10・12ftコンテナ5個積みのボギーコンテナ車で、主に特急貨物に使用される。 国鉄に合わせる形で1971年から、基本形式をコキ50000と、4個積み緩急車コキフ50000がの製造を開始した。 コキフ50000については、車掌室の乗り心地を向上するため、当初より日本車輌製造製ウィングバネ台車を履いた。 コンテナ緊締装置は10・12ft用を5組、20・30ft用を3組装備する。 しかし、全車を新製車とするとコストがかさむことから、一部は既存の10ftコンテナ用コキ5000系、 および国鉄から購入車・譲受車であるコキ10000系の台枠をステンレスビーム補強の上でストレッチし、編入した。 当初、特急貨物の牽引機がEF13形だったことから、国鉄形ママで問題なかったが、後に国鉄および国鉄清算事業団よりEF62形を購入・譲受し、 直行貨物列車の最大運転速度が100km/hに向上したため、ブレーキ弁を交換しこれに対応させた。 形式・区分番台 コキ500000番台国鉄形ママのオリジナルスタイル。廃区分番台 コキ55500番台コキ5500形のストレッチ改造車。台車が100km/h運転に対応していないため、1988年に全廃となった。 コキ59200番台コキ10000形のストレッチ改造車。全車がコキ259200番台に改造された。 コキ252000番台0番台のブレーキ弁交換を実施し、最大運転許容速度を100km/hに向上した。 コキ259000番台259200番台のブレーキ弁交換を実施し、最大運転許容速度を100km/hに向上した。 コキフ50000コキ50000系のコンテナ4個積み緩急車。当初製造されたが1978年に貨物特急の見直しにより用途廃止となり、1985年から廃車が開始された。現在、形式は残っているが、2両のみで、実働実績はない。また、100km/h運転対応改造の実施も行われていない。 コキ9001形フレキシバンボディ貨車 常磐特急貨物で1989年からサービスを開始したスワップ型フレキシバンボディシステム用の貨車。 自動車側が貨車に合わせる( スライドバンボディシステム"")のではなく、鉄道貨車側で自動車から貨物ボディ受け止める方式。 当初のサービス開始に当たっては、国鉄が1974年に試作したコキ9000形をベースとし、その量産型という形でスタートした。 貨物バンボディを受け止めるためのターンテーブルフォークを持つ。この駆動には空気圧モーターが使用されるため、 運用時は常に機関車の連結された編成でなければならない。 台車はコキ9000形のTR901Aを改良したJTF88で、3軸。ブレーキ装置は車輪ディスクブレーキを採用した。 さらになお不足する高速からの制動力を確保するためベアリング形の空冷形永久磁石式リターダを装備し、 自動空気ブレーキの系統で動作させた。 (全軸には装備しておらず、3軸のうちの外側2軸のみ) 最大運転許容速度100km/h。 製造数は6両に留まったが、現在も全車が健在で、運用が続けられている。 形式 コキ9001形 コキ8940系超低床貨車 コキ9001形でスタートしたフレキシバンボディ輸送サービスを拡大するため、さらに本格量産形式が検討され、製造・運用が決定した。 これが本形式である。 コキ9001形の欠点として台車が1-1-1形の3軸台車であるために整備に難を要する点があった。 そこで、同様に国鉄が1974年に試作した1-2軸ステアリング台車TR902を基礎としたJTF90台車が開発された。 車輪系はJTF88よりさらに小さい335mmとなった。ブレーキは同様に車輪ディスクと空冷形永久磁石式リターダとした (ただしリターダは全軸には装備しておらず、3軸のうちの外側2軸のみ)。 コキ9001形同様に空気圧モーター駆動のターンテーブルフォークを持つ。 また、ターンテーブルフォークを廃しフラットデッキとした、ISO準拠IBBBハイキューブコンテナ輸送用コンテナ車として、コキ8980形が製造された。 コキ8980の緩急車仕様としてコキフ8980形(仮称)が計画されたが、新利根線・筑波線・小山線内では長大編成による高速運転をしないこと、 本線特急貨物ではコンテナ緩急車の運用がないことから、実現しなかった。 形式 コキ8940形ターンテーブルフォークを持つ、フレキシバンボディ用コンテナ車。 コキ8980形ISO準拠IBBBハイキューブコンテナ輸送用コンテナ車 コサ5500形狭軌用コンテナ貨車 762mm軌間である沼尻線系統用の、12ftコンテナ4個積みコンテナ車。 同線の貨物輸送のコンテナ化を目的として、1970年に製造が開始された。 連結面間14.98mで、同線用の車両としては最も大きい。 台枠は所謂魚腹型構造ではなく、軽量化の為にアルミ合金製のストレート台枠とし、強度維持の為にステンレスビームを入れている。 軌道破壊を低減するため、台車は1067mm軌間用の空気まくらバネ台車である国鉄TR203形をベースに、 板軸バネを装備するJTN71Fが設計され採用された。 九十九里線での運用はない。 形式 コサ5500形 ワラ1形有蓋車 2軸有蓋車。それまで多用していたワム32200形の置換えのため、1963年から製造された、国鉄ワラ1形と同型車。 番号について 1~99まではそれまでの常磐の貨車付番規則にて付番されたが、国鉄車が大量に及んだため、 通産100号以降は「ワラ100-1」となり、所謂"ハイフンナンバー"となった。 モデルチェンジ 有害車の荷役扱いがパレット方式となり、フォークリフトでの取り扱いがなされるようになった。 そこで扉をステンレス製の4毎装開きとし、車内の支柱のアルミ合金アーチ化などの設計変更が行われた。 形式変更は行われず、ワラ20001番台とされた。付番方法は旧来の方法(20001~)になった。 原型車は1989年に全車用途廃止となり、廃区分番台になった。 形式・区分番台 ワラ1形0番台国鉄ワラ1形ママに製造されたグループ。1989年までに全廃された。廃区分番台。 ワラ20001番台パレット輸送対応用に設計を変更したグループ。再び番号はハイフンナンバーから旧来式になった。廃区分番台。 ワラ30001番台上記ワラ20001番台の走り装置を平軸受けからコロ軸受けへと改造で変更したグループ ワキ50000系・ワキ10000系有蓋車 国鉄ワキ10000形貨車を基礎とし、最大運転許容速度を95km/hとして、コキ50000系と編成を組むことを前提としたボギー有蓋車。 当初はコキ50000系と走行性能をあわせ、電磁ブレーキ弁を持たないワキ50000・ワサフ50000として完成した。 その後、コキ50000系の最大運転許容速度向上(100km/h)に伴い、同等の改造を受け、ワキ10000系に改番された。 予約制パレット輸送用高速有蓋車として、コキ50000系と共に特急貨物の編成を組成する。また、緩急車としても連結されている。 形式・区分番台 ワキ50000形コキ50000系と同等の台車・ブレーキ弁を採用し、自社発注で新製された。ワキ10000形への改造と廃車により、廃形式 ワサフ50000形ワキ50000系の有蓋緩急車として新製された。ワサフ10000形への改造により、廃形式。 ワキ10000形コキ252000番台にあわせ、ブレーキ弁を交換し、最大運転許容速度を100km/hに向上した。 ワサフ10000形0番台コキ252000番台にあわせ、ブレーキ弁を交換し、最大運転許容速度を100km/hに向上した。ワサフ50000形の自社発注車の改造によって発生したグループ ワサフ210000番台ワサフ10000形の不足を補うため、国鉄および国鉄清算事業団から購入・譲受したワキ10000形を緩急車化・ブレーキ弁交換を行い、コキ252000番台と走行性能を揃えたグループ ワキ9002系有蓋車 老朽化したトキ15000形とワキ5010形の双方の代替として、スライディングルーフを備えるボギー有蓋車として導入された。 何れも車体は同種の製造経験のあるドイツの車両メーカーに発注されている。 形式 ワキ9002形1988年試作、1990年新製開始。シーメンス製で、狭軌で100km/hの高速走行を行うことから2自由度系台車が求められ、ミンデンドイツ式台車を装備した。 ワサ9200形→ワキ9200形1990年初頭試作、同年5月から新製開始。旧東ドイツメーカーに発注された車体。車体寸法はワキ9000形と同等だが、装着された台車が旧ソ連式の2自由度系ベッテンドルフ台車だったため、当初は特に軌道破壊の防止のため荷重は「サ」に抑えられた。しかし運用の結果大きな問題はないことがわかり、1998年に軸受けのみを国産品と交換しワキ9200形に改められた。 ワキ9500形1998年7月からワキ9000形に代わって新製開始。車体のみシーメンスに発注され、台車はTR203をベースに板軸バネとしたJTF98とし、最終組立は自社水戸工場となった。 ワフ28500形有蓋緩急車 原型は大東急時代に製造された戦時設計車であり、国鉄形ママのワフ28000形として 1944年から1948年にかけて製造された。 大東急解体後、車掌室の居住性の向上のため、車掌室の拡大、ストーブの設置、側窓の追設、個室トイレの設置が、1950年にかけて実施された。 これに伴い、荷重は8トンから6トンに減じられた。また、番号は国鉄とのラップを避けて、ワフ28500形に改番した。 ストーブは以前・以後も貨物車掌車・緩急貨車で全国的に標準となる石炭ストーブを止め、車軸発電機による電気ストーブが採用された。 以降、常磐では貨車暖房は電気ストーブが標準になる。 またこれを利用して、夏季の対策として扇風機の搭載も実施された。これも1989年頃から、アイスクールファンへと交換が実施された。 1949年以降もワフ28500形として1954年まで製造が続けられた。 戦時設計車ながら長軸を装備しており、戦後製鋼製貨車が登場した後も重宝された。 1956年からは2段リンク化改造が施され、最大許容運転速度を75km/hに向上した。 しかし、本格的な鋼体化は実施されず、現在も運用が続けられながら、木造車体である。 一部の車体は、木板の変わりに、航空機用ジュラルミンの余剰品を使用したアルミ外板で代用した車両も存在する。 形式・区分番台 ワフ28500形0番台廃区分番台 ワフ58500番台軸受けをコロ軸受けに交換する工事が実施された。 トキ900形無蓋貨車 戦時設計の3軸無蓋車。2軸車と同等のサイズで、国鉄形式だが、常磐鉄道~大東急時代向けにも、常磐炭鉱からの輸送用に量産された。 戦後、大東急が解体されると石炭車は専用形式セキ3000形石炭車の調達が始まり(そのうち一部は常磐炭礦の私有車)、 トキ900形は一般形無蓋車として転用された。 この常磐高速度交通網・常磐炭礦保有のセキ3000形は、全車が1956年から、積載量低減の上、台車は板軸バネ・コイル枕バネを持つJTF56形に変更して、最大運転許容速度を75km/hに引き上げたセサ5800形に改造されたが、常磐炭鉱の閉山に伴い1986年までに一部がバラスト散布車ホキ1770形に改造された他、動態保存蒸気機関車の石炭輸送用に自社保有の8両のみを除いて、廃車された。 トキ900形はその戦時設計が祟り、脱線や台枠破壊などの事故が頻発した。常磐ではこの為当初より積載物制限(土砂等禁止)を実施し、 車体中央部に黄色の斜帯を入れて他社と区別した。 さらに1956年からは根本的な状態改善工事として、 車軸を短軸から長軸に交換。 中央軸の軸受けの横圧低減改造を実施。 台枠に木製ビームを追加。 走り装置の2段リンク化改造を実施。 これにより積載物限定が解除され、最大許容運転速度は75km/hに向上した。 また、1971年にも集中状態改善工事として安全対策が実施された。 中央軸脱線を誘発させていた踏面ブレーキをディスクブレーキに交換した。 台枠補強ビームを木桁からアルミ合金製に変更した。 形式・区分番台 トキ900形0番台原形車の事故対策を施した車両。廃区分番台 トキ30900番台軸受けをコロ軸受けに換装したグループ。現存。 トラ30000形無蓋貨車 1971年、1972年に、トキ900形がコサ900形の改造種車として供出したため、不足する2軸無蓋車の穴埋めとして、 1972年から1974年にかけて、国鉄から用途廃止車40両を譲り受けた。 形式 トラ30000形 ホキ1770形ホッパ車 バラスト輸送・散布用のホッパ車。石炭車セサ5800形の用途廃止に伴い、これを種車として改造した。 外見では、荷降し用扉がバラスト散布用スロープに改造され、、作業用デッキが設けられた。 用途面では事業用貨車だが、流鉄(旧総武流山鉄道)、関東鉄道、阿武隈急行、福島交通へのバラスト輸送営業にも運用されている。 また、同形式はJRのホキ800形の13.3mに対して10mと短く、軌道の弱い流鉄や車両限界の小さな福島交通に貸し出されている。 専用貨物の他に阿武隈急行や福島交通への輸送の際には特急貨物に組み込まれるため、1984年から1985年にかけてブレーキ弁の交換が実施された。 これにより、最大許容運転速度は75km/hから100km/hに向上した。 形式・区分番台 ホキ1770形0番台原形車。廃区分番台。 ホキ201770番台特急貨物と併結する為、ブレーキ弁交換を実施した。 シキ117形大物車 国鉄シキ117形大物車の同形車。 番号も2両製造された同車の連番になっている。 常磐に車籍を置く大物車は主に日立製作所の私有貨車で、常磐社内で大物車が必要となったときは有償で借り受けていた。 しかし、日立製作所所有の大物車は鉄道機器輸送の為には過大で、レンタル費用・運用費用ともかさみがちだった。 そこで1968年、中善寺線電気運転廃止による変電設備撤去を機会として、35トン積みの本車が2両製造された。 現在も全車が健在。 形式 シキ117形
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登録日:2010/02/14(日) 21 37 05 更新日:2021/08/16 Mon 10 24 07 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FFⅡ アニヲタ理科教室 オズの魔法使い ツイスター トルネード トロンベ ハリケーン ハリケーンボンビー 天災 災害 皇帝 破壊神 科学 竜巻 竜巻旋風脚 自然 自然災害 超電磁タツマキ 飛竜昇天波 竜巻とは、発達した積乱雲で発生した上昇気流を伴った高速の渦巻きが雲から地上まで伸びたものである。「渦を巻いている」「強い風を起こす」という点で台風と類似しているが、メカニズムは全く違う。 また旋風とも類似しているが、旋風は地表の上昇気流が渦を巻いたもので積乱雲もなく全く違う。 気象庁の定義として、「激しい空気の渦巻きで、大きな積乱雲の底から漏斗状に雲が垂れ下がり、陸上では砂塵が、海上では水柱が巻き上がる」とされている。 大きな被害を出す竜巻は、発達した極めて巨大な積乱雲(スーパーセル)から発生するケースが多く、アメリカでは毎年竜巻による被害が起きている。 竜巻の発生過程に関する研究は日々解明が進んでいるが、未解明の部分も多く残っている。一般的な説は、「積乱雲の中で多く発生する微小な渦の一部が上昇気流に乗って竜巻が発生する」というものである。 ~発生地域~ 温帯地方を中心に発生数が多く、アメリカでは年間に1000個前後の竜巻が多く発生している。日本では影が薄いが、それでも年25個ほどが発生している。最近では、2012年に千葉県を襲った竜巻が有名だろう。 温帯に発生しやすい理由として暖気と寒気の衝突により急速に発達する低気圧が多いこと、また大気の状態が不安定になりやすいことが挙げられているが、まだ発生の理由はきちんと解明されていない。 ~規模の階級~ 竜巻の規模を表すものとして藤田スケールというものがある。これは、シカゴ大学名誉教授の藤田哲也が提唱したもので、国際的に広く用いられているた。 F0 木が折れたり、根の浅いものは傾いたりする。 F1 屋根が剥がれたり、移動中の車は道から押し出されたりする。 F2 家の壁ごと屋根が飛んだり、貨車は脱線したりひっくり返る。また車はゴロゴロと転がる F3 建て付けの良い家でも屋根や壁が吹き飛ぶ。列車は脱線転覆、森の大半の木は引っこ抜かれる。日本で発生する竜巻のほぼ全ては、このF3以下に分類される。 F4 建て付けの良い家でも基礎が弱いものはちょっとした距離を飛び、車も飛んで行ってしまう。 F5 よほど頑丈な建造物以外は、全て吹き飛んでしまう。自動車大の物は100m超過して空を飛びかい、木も根こそぎ宙を舞う。 路上にある物はことごとく破壊され、瓦礫以外には何一つ残らないと言っても過言では無いかもしれない。 F6 発生の記録は無いに等しいが、もし発生したなら前例の無い超壊滅的危機はまず確実だろう。影が薄く、気象庁のページでは省かれている。 ちなみに、日本では最大F3クラスの竜巻が三回発生している。それ以上の物は現状ではまず発生しないとも言われている。 改良藤田スケール(EFスケール) 上記の藤田スケール、実は経験的推測に基づいたもので、実際の風速とスケールが合わない事態が起きることが明らかになった。このままではいけないので、藤田博士は同僚とともに改良藤田スケール(EFスケール, Enhanced Fujita Scale)を新たに開発した。ちなみに、enhanceは「~を改良する、向上させる」という意味の動詞である。 アメリカでは、2007年2月からEFスケールに切り替えている。藤田スケールと違って、EF6はない。 日本版改良藤田スケール(JEFスケール) 藤田スケールおよび改良藤田スケールを開発した藤田哲也博士は、アメリカの地でこれらを作り上げた。つまり、藤田スケールというのは「アメリカ向け」の指標ということである。これをそのまま日本で運用しようとすると、とある不備が生じる。 そう、「日本の建築に向いていない」ということだ。 アメリカには屋根に瓦を敷いた家はほとんどないし、自動販売機もあまりない。 また、被害の指標が少ないという問題も遭った。 そこで、気象庁は日本向けに藤田スケールを改良することにした。こうして生まれたのが、日本版改良藤田スケールである。 ~竜巻への対策~ 肝心の対策であるが……無いに等しい。 竜巻の発生のメカニズムや発達のきっかけなどが詳しく解明されていないため、進路予測や発生予知ができないためである。 一応防衛手段としてシェルターや地下室を作っておき避難することができるが、それでも家屋は破壊されてしまう。 創作作品での出演 ディザスターパニック映画では、竜巻がちょくちょく登場する。突然現れるので登場人物を慌てさせやすく、見た目的にも映えるからだろうか。 変わり種では、鮫が竜巻に巻き込まれて次々と空から降ってくるというトンデモなものもある。 《竜巻が出る映画》 ツイスター デイ・アフター・トゥモロー イントゥ・ザ・ストーム ジオストーム 『シャークネード』シリーズ などなど。 デイ・アフター・トゥモローでは、前半部の数分間に登場した。いくつもの巨大な竜巻が生まれ、融合していき、ロサンゼルスの街を圧倒的な風速を以って呑み込む姿はまさに壮観である。 竜巻はその見た目のインパクトと破壊力から漫画やゲームなどで、名前が竜巻とつく技や見た目が竜巻だったりと、攻撃手段して登場したりもする。 シムシティーでも災害で発生する。 未開発地域で発生してくれれば助かるが、都市部で発生されると踏んだり蹴ったり。 後を追って分断された道路や電線や施設を復旧しよう。 追記・修正は竜巻に巻き込まれて空を飛びながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そうなんだ。 -- nん (2013-09-03 09 27 34) あの~竜巻何回やっても避けれない… -- 名無しさん (2013-09-03 09 42 44) ↑懐かしいな -- 名無しさん (2013-09-03 11 39 17) ポケモンで威力40とか絶対嘘だろ…ぼうふうより強いってこれ -- 名無しさん (2014-12-04 20 54 14) トルネードハリケーンテンペストストーム同違うのだろうか -- 名無しさん (2014-12-04 21 20 16) 竜巻の中心で核レベルの爆発を起こしたら、丸ごと消し飛ばす事ができるのかな?(ただし爆発による周辺への被害は一切考慮しない) -- 名無しさん (2016-12-31 11 55 43) ↑微妙に話違うが、台風は水爆数十発級のエネルギーでも拡散しないらしいな -- 名無しさん (2016-12-31 12 03 37) ↑3 トルネード「竜巻」、ハリケーン「特定地域の強い熱帯低気圧」、テンペスト「大嵐・暴風雨」、ストーム「嵐」 -- 名無しさん (2016-12-31 12 12 30) ↑2 台風は竜巻とは比べ物にならない位デカいもんな。でも水爆数十発分でも消し飛ばせないって、やっぱ台風のエネルギーって凄いんだな。 -- 名無しさん (2016-12-31 13 28 23) 昔見た学習漫画の内容だから真偽は不明だけど、薬品で台風や竜巻を消す実験やったらしい。結果は台風は消えたけど、より強い台風ができて被害拡大したとか -- 名無しさん (2016-12-31 13 39 46) ↑ 仮に本当だとして薬品の2次被害がありそう -- 名無しさん (2017-12-21 10 15 40) 名前 コメント
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1944年〜1947年 〃 8月 西滝沢〜岩手山間を走行中の貨物・第1308列車が機銃掃射を受け車掌車が被弾、乗務員1名が死亡、同じく1名が重症。陸軍省の要請で内陸線盛岡駅周辺の地下化工事が開始される。また、12日には岩手山演習場での陸軍総実習及び出征式に向かわれる天皇陛下のお召列車を東京〜演習場前間で極秘に運行。 〃 10月 世田米事故が発生する。同日、種山駅構内で入替用機関車が突風により脱線。 昭和20年(1945年) 1月 運輸通信省により、東亜東北急行が国鉄に吸収され、内陸線、大水線がそれぞれ国有化、旧・内陸線には再び「第二東北線」に改称される。 〃 3月 東京大空襲の被災者を東北方面へ運ぶ為の疎開専用列車が運行される。 〃 4月 西水沢駅に焼夷弾が投下され、木造駅舎と停車中の普通・第4214列車と、特急・第2419列車で火災が発生した。 〃 6月 陸軍小山飛行場への物資輸送を目的とした新路線(西水沢〜若柳間)の建設が開始される。 〃 7月 岩手県沿岸で連合国軍による被害が増大。大水線が鉄類回収により運行中止。 〃 8月 盛岡空襲、花巻空襲で第二東北線に甚大な被害。盛岡駅付近で機関車故障により立ち往生していた急行・第7014列車が機銃掃射を受け50名余りが死亡。第二花巻駅では停車中の高速・第9012列車が駅構内に居た旅客全員を乗せて上り本線を逆走し北花巻隧道内に退避したことから、第二花巻駅では死者が1人も出なかった。15日、終戦。午前中は戦時ダイヤでの運行であったが、正午の玉音放送後は本数を削減して運行した。 昭和21年(1946年) 3月 大船渡港がGHQの拠点港となった為、大水線がGHQ専用線として運行を再開する。西水沢〜若柳間が完成するが、1度も運行される事なく廃止される。その際に余剰になったレールを、鉄類回収後運行が出来なかった水沢地方鉄道に譲渡する。 〃 5月 GHQ専用列車優先でダイヤ改正が実施される。GHQ専用列車の「オクダコニアン号」、「スノーバンタン号」がそれぞれ運行を開始する。同時期に関東方面からの買い出し客が激増する。 〃 10月 岩急沿線都市開発部を設立する。 昭和22年(1947年) 3月 1日にGHQの指導を受けた国鉄が第二東北線と大水線を新会社「岩手急行電鉄」に売却、蒸気機関車18両と旧型客車42両を譲渡。第二東北線が「内陸線」に改称される。 〃 4月 内陸線の東京方から電化工事を開始する。 〃 10月 盛岡駅付近の地下化と内陸線全線の電化が完成。電化に合わせてデハ100型電車20両を国鉄郡山工場にて製造し運転を開始する。 〃 12月 デハニ100型を4両製造し内陸線に追加投入。EF58型電気機関車を1両導入する。 次へ(1948年〜1977年) 前へ(1917年〜1944年) 戻る
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批判 彼は口を開けば、批評、特に否定しているような人間である。 と、私は思っていた。 そんな彼とつい先程会って話をした。 どうして君はいつも何かを批評もしくは批判しているのさ。いや、君の場合、評価というか否定しかしてない気もするが。 「ふん。別に俺だって基準も方針もなくしてるわけじゃないぜ」 ほう。なにかそういうものがあるのかい。 「基準は確かに曖昧だな。気分もあるから、確かに、何を選ぶかは決まっていない。だがな、方針はある」 おもしろい。そんなものがあるとは知らなかったな。 「俺は否定する前にまず対象については調べるんだ。その上で否定している。ただ気に入らないとかそういう理由じゃない」 そうなのか。てっきり違うかと思っていたが。 「何も知らずに、気にいらないからといって嫌うのは、おかしいだろう。俺は違うと言いたいだけかもしれないが、とにかく、俺は事情と背景、立場ぐらいは考慮している。俺がしたいのはただの否定じゃなく、根拠のある論議に近い否定なんだ。感情じゃなく理で行かなければ、それは差別で、俺がしたいのとは違う。俺がしたいのは否定だ。とはいっても対象の感情も汲み取られなければ、もちろん間主観に近づかないし、全ての感情の排除は不可能だ。それでも、自身の先入観や固定観念できるだけ無くすことができればと思う」 客観は存在せず、間主観性があるだけ、か。君らしい。なるほど、といったところだな。 「それに、俺だってあんたが考えているほど、否定ばかりしているわけじゃない。ただ、俺は物事に肯定からじゃなく否定から入る。ただそれだけの違いだろう。まあ『批評家』と呼ばれても反論はできないがな」 ただ、根拠もない否定的な目で見るのではなく、否定するなら、知ってからにすべきだ。 と、彼は言ったが、それは正しいかもしれない。 私は特に危険かもしれない。 追記 「それに批判ってのは、一方をやるだけじゃ駄目なんだ。どちらかだけを『こいつはおかしい』っていってもいけない。やるなら両方だ」 どうしてだ? 「二つを批判しなけりゃ、いや、少なくとも二つを批判するつもりでなけりゃ、偏っちまうのさ。考えても見ろよ。片方調べずにもう一方だけしか見ないのと、二つとも比較して考えるのとどっちがいい?偏れば、それは贔屓のようになって冷静さには欠けるし、それは面白くない。やるべきは、両者を、事象と感情の面で理解して、理屈で考える事さ。できれば、もっと他も見れればいい。対象の周りも」 しかし、拡大しすぎるのは良くない。 「それは拡大じゃなく、脱線だ。それ自体を見てはいない」 なんとなく、解る気がする。 しかし、どこまでが、それ自体なのかは私には理解できない。 全ての事象は、何かを、他の事象と、共有すると思っている私には。 戻る
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登録タグ これはひどい グロ 中国 危険度3 拷問 非常識 黙読注意 爪と指の間に竹の棒を差し込むと言う主に中国で行われていた拷問についてヒットする。 また再現ではあるが、爪の間に棒を差し込んでいる画像もヒットするため注意。 ちなみに指先には神経が多く通っているため、かなりの激痛らしい。 同じ中国の処刑法:凌遅 分類:グロ 非常識 危険度:3 コメント これは報告ページの時は2でしたが、痛々しいので3で作りました。 -- Nazis (2020-08-19 22 27 31) 爪と指の間から血が出たときの絶望感は好きな番組が録画出来ていなかった時よりも大きい。 -- なナス (2020-08-19 22 36 04) 血のマニキュアの元ネタか。想像しただけでもきつい -- カナエ (2020-08-19 22 41 40) 怖い -- 名無し (2020-08-19 23 18 57) 文を読むだけで痛々しい… -- 名無しさん (2020-08-20 11 46 47) 個人的には終わらない夏休みより強い気がする(比べる対象違うけど) -- 伊坂 (2020-08-20 16 20 08) ↑それな -- アクセル・ストーン (2020-08-20 16 24 39) ↑共感してくださる方がいて嬉しいですね!短いのに文章キツいので3の中でもトップクラスに危険ですね -- 伊坂 (2020-08-20 17 20 45) 個人的には終わらないの方がきついかも(脱線)もちろんこっちもきつい -- じしょ (2020-08-20 19 02 37) シンプルにキツいやつですね…… -- サイコパス改めタテゴト (2020-08-20 21 41 44) これやられたら「オムウウウウウウウウウウウウウウ」とかしか声出なそう。 -- 海草ライト君 (2020-08-20 23 35 15) 鍋にこびりついたパスタをこそげ落そうとしてこうなってしまった人がいたっけ -- 名無しさん (2020-08-20 23 57 13) 拷問も奥が深い -- 名無しさん (2020-08-21 17 47 26) カイジかよ -- 東海林めぐる (2020-08-23 10 47 16) 考えただけでゾワゾワする・・・ -- 男梅 (2020-08-23 10 57 25) 嫌すぎる… -- 名無しさん (2020-08-25 19 20 22) マジかよ一条最低だな -- 名無しさん (2021-02-22 22 10 00) めっちゃ凄い痛そう -- ねろ (2021-06-17 07 38 33) カイジを思い出した -- 名無しさん (2021-07-12 23 50 26) 囚人リク -- 加藤看守 (2021-09-14 04 33 51) 幼稚園の時に足の親指にトゲ刺さって、爪剥がれたの思い出してしまった…(皆、ホントにゴメン) -- ねろ (2021-11-08 20 10 28) 怖くて痛々しい... -- ゲーム太郎 (2022-01-22 13 25 14) これは…見るだけでイタタタタタ… -- アホからの使者 (2022-05-13 20 37 35) 名前 コメント