約 6,374 件
https://w.atwiki.jp/gfmonsters/pages/24.html
エリア一覧 大陸別で、マップ付です。 エリア一覧オーティアス大陸 ユーフリシア大陸 アティレミア大陸 オーティアス大陸 ロード平原 オーティアス大陸の中で最も大きい平原。 複雑な地形もなく、あたりを見渡せる。 シャドウフォレスト 明かりがないと何も見えない森。 隠れやすい影もあるので、臆病なモンスターにはうってつけの場所。 フェージェント荒野 雨や強風などで荒れ果てた野原。 土が柔らかいので、地面を掘って住んでいるモンスターも少なくない。 クライム洞窟 湿り気があり、荒野の真ん中にある洞窟。 コウモリ系モンスターが住んでいる。 ユーフリシア大陸 フィーリア草原 とても広大な草原。 背丈の短い草があたり一面に生えている ブロウフォレスト 迷路のような暗い森。 小さな石が転がっていて、躓きそうになる。 クレア川流域 冷たい水が上流から流れてくる川。 上流には大きな岩が転がっている。 クレア池 冷たい水がクレア側から流れてくる池。 冬には水面が凍り、外部から敵が侵入してこなくなる。 グラッセ荒野 荒らしや竜巻によって荒れ果てた野。 土は意外と硬めだが、土を掘って住んでいる モンスターもいるとかいないとか。 グレイス火山地帯 グレイス火山のそびえる地帯。 グレイス火山は休火山だが、最近噴火の兆しが見られている。 ジェントルキャッスル 強風にあおられ上部が倒壊した塔。 おもにいたずら好きなモンスターが集まっている。 アティレミア大陸 セントラル平原 とても広大な平原。 弱いモンスターが多いが、 中にはとても強いモンスターも生息している。 セントラルフォレスト 複雑な地形の暗い森。 物影がたくさんあるので、 臆病なモンスターが多い。 セント荒野 竜巻の影響で荒れ果てた野。 ヘビのようなモンスターが多く生息している。 アティレミア海岸 アティレミア大陸を取り囲む海岸。 ヤドカリやカニのようなモンスターが多く生息する。 マンティス村 かつて人類が生活していたといわれる小さな村。 その面影をもつモンスターが多く生息している。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9801.html
「優しき長老」 『モンスターバース』シリーズの2作目『キングコング 髑髏島の巨神』に登場する怪獣。 体長13m、体重22t。角の両端までの長さは19m。 その名の通りバッファロー(水牛)に似た怪獣の一種で、髑髏島に生息しているが性質は大人しい。 後述の描写から考察するに、髑髏島の生態系の中では下位に位置している様で、 3本に枝分かれしている巨大な角も、戦いではなく擬態のために用いると見られる。 劇中では3体登場しており、1体目はコンラッド達と遭遇。沼から出てくるも攻撃されなかったため、すぐに引き上げていった。 2体目は先住民族の村付近で墜落したヘリコプターの下敷きになっていた。 ウィーバーが助けようとしていた所をコングが救出し、一命を取り留める。 この件が切っ掛けで、コングはウィーバー達への敵意を解く。 3体目はスカル・クローラーに捕食されている。 ホワイト・バッファロー 後述するようにMUGENキャラのホワイト・バッファローもこのページで扱うため、そちらについてもここで述べる。 1977年公開の映画『ホワイト・バッファロー』に登場する怪獣。豪血寺一族では無い。 背丈3メートル、体重1500キロの巨大かつ凶暴な白い野牛であり、人がまだ入った事の無い山奥に棲息し、度々白人やインディアンを脅かしていた。 ホワイト・バッファロー自体は実際の造形物が作られて撮影されており、劇中での突進シーンなどは迫力あるものとなっている。 (以上、Wikipediaより一部抜粋・改変) MUGENにおけるスケル・バッファロー 怪獣キャラに定評のあるカーベィ氏がkMIKEj氏のスプライトを使用したキャラを公開している。 原作ではまともな戦闘シーンが無いため、攻撃の動きはほぼオリジナル。 AIもデフォルトで搭載されている。 また、2024年には同じくカーベィ氏によって画像等を差し替えたホワイト・バッファローも公開された。 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント
https://w.atwiki.jp/fantasylaboratory/pages/446.html
2008.02.02 20 42 水上 える よしゃ!参加! ―――――――――――――――――――――――――――――――― 薄明るい『雪』の日には『詩郎さん』が現れます。 それは大きな口に一つ目で、人の背丈ほどある真っ白な綿の塊のようなモンスター。 『身勝手』な人間のところにやってきて、 その人間の体のどこか一部をぱくりと食べて去ってゆくといいます。 食べられた箇所に痛みはなく、ただただ、なくなってしまうのです。 その一部は、腕であったり、足であったり、おなかであったりします。 まれに頭や心臓であることもあり、 そういう場合はその人間はもう生きてはいられません。 たとえば、薄明るい雪の向こうから、 「『はじまり』はじまり~」 と聞こえてきたら要注意。それは詩郎さんかもしれません。 もしもあなたが他人のことをかえりみない、悪いことをする人ならば、 「むかぁしむかし…」 すぐに走って逃げましょう。そうしないと、 「○○さんの右の腕は…」 大きな口がふわあっ、と開き、あなたの右の腕をぱっくり食べて、 「ありませんでした。」 ごくん、と喉を鳴らして飲み込んで、 「めでたしめでたし」 にやりと笑って、すうーっと雪景色に溶けていくのです。 という都市伝説。 『詩郎さん』という名前の由来は「白う」であり、 その真っ白な姿と、食べられた人間が喪失感で頭が真っ白になるところから、だといいます。 幼い子供がわがままを言うと、親は「詩郎さんがくるよ!」とおどすそうです。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 実際になんの痛みもなく体の一部がなくなる被害者が出て…… とストーリー展開してってもおもしろいかな。 「はじまりはじまり~」 野良(--) 心臓を喰われても生き続けている、なんてのも面白そうだな。02/03 08 13 水上 える そっか。そしたら、病気のところを食べてもらうために詩郎さんを探しにいく話もアリかな。02/04 02 12
https://w.atwiki.jp/wizardland/pages/58.html
「≪-奏縁樹-≫象の涙」リプ <プレイング内容> 【心情】 6mのゴースト象…太古で言うマンモスか…恐竜か ってか通常の象自体が3mちょい その倍ってことじゃな…デカイ。うん、デカイ ※何故か冷静に分析 象には二通りある…アフリカ象(略■)とアジア象(略●) 背丈…■より●は一回り小さい(いやデカイのだけど 背中…■の凹んでいるが●は丸い 耳…■は大きい三角で●は小さく四角 気性…■は荒い。●は温厚 頭…■は平らで、●はコブが2つ さて、この象はどっちじゃ? 耳…四角か三角?頭はデカくてわからん 気性…女が鞭もっているから、荒いとみた つまり、この象はアフリカ象!(勝手に決めた ってか、説明で好戦的ではないから…アジア像じゃな(妙着冷静…それが俺のモットー! 【作戦】 敵を倒す順番が 女→男…最後に象 象は障害物とみなし、女と男を倒すまでは手出しはしない 女の範囲攻撃に気ぉ付けつつ{黒燐奏甲→水刃手裏剣で攻撃 引き続き…男は接近戦に持ち込む{JC狙いで男の死角から鋭く斬り込む 黒燐奏甲は能力上昇の為 回復は主に霧影分身 多少のダメージは無視 深刻なダメージを喰らった時に回復するタイミングで(ギリギリまで粘るつもりは無い 象の出番 距離をとり射撃で攻撃 どうやら皆で一斉射撃するようじゃ 後はお互い声の掛け合い {黒燐奏甲→水刃手裏剣の繰り返し その他 結城…アレ(象を指し)、何処から連れてきたのじゃ 水乃坂、可愛いから(動物好き)と近寄ると潰されるじゃよ 口調 戦闘中は語尾に“ござる” 会話は語尾に“じゃね・じゃし等” <アビリティ> 水刃手裏剣奥義 ×12 水刃手裏剣奥義 ×8 黒燐奏甲 ×4 霧影分身術 ×12 <装備品> 幻晶天狐* 鋭刃ナイフ 霞天狗-摩利支天- 沙幻狐牙流秘伝書 蓬莱ノ魂札 口紅 携帯ゲーム機 ストラップ
https://w.atwiki.jp/swxsp/pages/63.html
炉藍 『白色の髪の毛で目の色は金色。妖怪専門の退治屋で、腕前はSランク。性格は寡黙で、武器は大鎌。妖怪専門の退治屋と親友。』 「炉藍。…椎葉家のある方に仕える妖怪だ。」 「大鎌はどんな強固な妖怪でも切り裂く。俺の爪からできている。」 「あの方は…氷粋殿はなぜ自由になれない?俺はあの方しか主人と認めていない。氷雨など…。」 「ヌシ様には感謝している。死にかけの山犬だった俺に力をくださった。」 「氷斑殿か…懐かしい名だな…。」 【名前】炉藍(ろあ) 【性別】男 【職業】妖怪専門の退治屋 【髪の色】白色 【瞳の色】金色 【年齢】??歳(見た目は16歳ぐらい) 【誕生日】?月?日 【血液型】?型 【身長】166cm 【一人称】俺、私 【二人称】主(ぬし)、貴様、お前 【容姿】 【性格・その他】 山犬の妖怪。百年以上椎葉家に仕えている。 主人は氷粋。氷雨のことは主人だと思っていない。 自分からはあまり発言をしない寡黙な性格。 何も言わずに主人にそっと仕える存在。 炉藍を式神で呼び出せるのは氷粋だけ。氷雨は呼び出せない。 いつも大鎌を背負っている。自分の爪から作り出したもの。 ただの山犬の頃、死にかけていたところを管狐に救われる。 そして力を貰い、妖怪として転生。新たな人生を生きる。 管狐のことは「ヌシ様」と呼んでいる。 一番最初に仕えたのは氷雨の曾祖父。 【能力】 人の姿に化ける能力を持つ。(耳は残ったまま) 基本的には人の格好で過ごしている。 【武器】 自分の背丈はある大鎌を背負っている。 その鎌は本来の姿の自分の爪から作り出したもので、かなり強固なもの。 【好き嫌い】 好き⇒ 嫌い⇒ 【関係】 ~主~ 氷粋 ~恩人~ 管狐
https://w.atwiki.jp/chickenischicken/pages/451.html
まくろ 親:凸之助 「……はぁ。起こさないでくれ……、眠くて…仕方が……」 「………安心するんだ、大きいほどな…」 プロフィール 名前 マクロ 所属 中立派 年齢 20歳 髪色 銀 一人称 オレ 身長 174cm 眼色 青紫 二人称 あんた 体重 59kg 異能 冷気を操る 三人称 あいつ 性別 男性 状態 発狂気味である 本名 ロラン・プレーヴェ 詳細 軽いマクロフィリアの気があるゴシックボーイ。 不安症で神経質。SAN値削られまくり。低血圧。 ウィスパーボイスで中々に声が聞き取りづらい。インドア。 部屋が自身の身の丈より大きいぬいぐるみで埋まっている。すごい邪魔。 ぬいぐるみに限らず、人体にも大きく在って欲しい願望があり、よく背丈の高い人間をバラバラにして引き延ばしている。 ミクロ 同居人。うるさいしむかつく。 「ッチ……調子乗りやがって…」 モガミ 中立の巨人さん。頭撫でてもらった拍子に標的確定。 「……あいつだ…次は、あいつがいい…絶対…」 リュウ 友達。お薬を持ってきてくれたりする。 「……ありがとう…ふ、大丈夫…手は出さない…」 鳥人 森の上を飛んでいたところを発見。 「あれ…欲しいな……」 Erin 中立仲間のお友達。ミクロと挟む。 「ふ…Erinはセンスがいい…」 異能 冷気を操る 空気中の水分を一気に凍らせる事で巨大なゴーレムを造り出す。ゴーレムには何処か一部に必ずコアがあり、マクロのハンドサインに忠実に従う。 コアがある限りゴーレムは何度でも凍らせ直す事で復活する。壁。コアを造り出すのには大分エネルギーが要るため一度に一体、限界でも二体までである。 共に周りの温度が著しく低下し、溶けることはない。しかし空気が乾燥する為、引火のしやすさも上がる両刃の剣。炎はある程度対抗できるが、気温を上昇させられると同時に下げることにも気を配らないとならない為熱の異能者が嫌い。
https://w.atwiki.jp/armsgirlsfront/pages/31.html
【名前】不破 雷火(フワ ライカ) 【年齢】17 【容姿】茶髪の長いポニーテールを揺らしてキツめな顔立ちが特徴的。その顔つきに違わずいつもどこか睨みを効かせている。 身長は162cm、背丈の割に胸は大きく普段は晒しを巻いて動きやすくしている。 霊装装着時は毛皮のマントを羽織り蛮族のような姿となり、目の下に赤の斑点模様が浮かぶ。 また《メギンギョルズ》と呼ばれる帯を腰に巻き《ヤールングレイプル》と呼ばれる手甲を片手にはめている。 人一人ほどの大きさがある大槌を持ち、最初は鎖によって大槌は拘束されているが霊装を装着している時間が経つごとに鎖による拘束が段階的に解かれていく。 【所属】アイアス 【霊装】 《雷槌ミョルニル》 北欧神話に謡われる雷神トールが所有していた槌。 この雷槌は《メギンギョルズ》と《ヤールングレイプル》と呼ばれる二つのものと合わせて一つの聖遺物となっている。 「打ち砕くもの」を意味するその言葉通り破壊力は絶大、最大火力は霊装の中でもトップクラスに近い。 ただ初期は鎖に繋がれた状態でありその半分以下の威力しか出すことはできず、時間経過によって段階的に開放されていく。ただ完全開放された《ミョルニル》は使い手の精神さえも蝕みその思考を破壊衝動へと染めていく。 【概要】 久里峰学園高等部2年、アイアスの中でもきっての問題児。 両親を幼い頃に事故で亡くしており、そのとき施設に引き取られた際に霊装適合者であることが判明しそのままアイアスの施設にて過ごすこととなる。 傍若無人な性格であり自分勝手な言動がよく目立つ。そしてやたらと短気であり気に食わないことにはすぐにキレたりすることが多く扱いが難しい。 学園ではいわゆる不良であり、グループなどを組むこともなく外で他校の生徒などから喧嘩をふっかけられればボコボコにして……とそんな日々を過ごしている。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/11256.html
エルサルバドルの先住民族・ピピル族の伝承に登場する魔物(もしくは妖怪)。 名前はナワトル語の方言で「子供」を意味する。 男を誑かし、時には命を奪うと伝えられる女怪・シグアナバの息子。 子供のような背丈でつば広のとんがり帽子に膨らんだ腹、前後逆に付いた足という異様な姿をしている。 灰やバナナが好物で、様々な場所にテレポートする能力を持っているとされており、 民家に忍び込んで盗み食いをしたり、若い女性に付きまとう等の悪戯をする。 元々は人間だったのだが、ある時母親のシグアナバが雨と雷の神・トラロックの怒りに触れて醜い魔物へと変えられた上に、 その神罰は息子であるシピティオにも降りかかり、10歳で成長を止められた挙句前述のような異形の姿にされてしまう。 以来、灰で飢えを満たしながら永遠に生き続ける事を強いられているのだという。酷いとばっちりである 日本での知名度は非常に低いが、エルサルバドル本国ではシピティオを主人公とした子供向け番組『シピティオの冒険』等で広く知られており、 子供達の味方として悪い大人を懲らしめたり、国内で起こる様々な問題を解決していくヒーローとしても活躍している。 日本で言う所の鬼太郎的なキャラクターと言うべきか。 実写版シピティオの勇姿(※流石に足は再現されてません) MUGENにおけるシピティオ ホーマーやグリフィン氏の作者で知られるWarner氏の手描きキャラが存在。 登場イントロの一つで上記のテレビ番組の衣装で現れたり、 手足を自在に伸ばしたり、バナナを手裏剣の如く投げ付ける等コミカルな技を持つ。 超必殺技では口から謎の触手(というか内臓?)を出したり雷を落としたりと、非常にユニークなキャラに仕上がっている。 参考動画。お相手は同じくWarner氏のワリオ 出場大会 「[大会] [シピティオ]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/originalaforever/pages/81.html
【名前】島原ゆかり(しまばら ゆかり) 【性別】女 【種族】地球人 【年齢】 16 【職業】高校生兼魔法少女 【特徴】 栗色の髪をツインテールでまとめた下手なアイドル以上の美少女で、小学生と間違われる程の幼児体型(通常時)/純白のドレスのようなコスチュームを纏った年相応の背丈で女神的スタイルの美少女(魔法少女時) 【好き】 兄、友達、スイーツ、変身後の姿 【嫌い】 普段の体型、体型をネタにしてからかわれること 【能力】 神秘の宝珠『クラージュアム』の力で魔法少女に変身すると、『トゥインクルクルトゥインクル!』の呪文で様々な魔法を行使できる。 必殺技は金属製の杖に姿を変えたクラージュアムの先端からピンクの浄化ビームを放つ『トゥインクル・スマッシャー』。 【趣味】 魔法少女アニメの観賞 【人間関係】 マジー・ウルス 魔法少女にしてくれた友達。 島原師朗 双子の兄。大好きなお兄さま。 平林丈介、出向井文弥 JGHのチームメイト。 服部全助 JGHにスカウトしてくれた人 大導寺翔、大導寺昇 パーティー等で何度か会っている。裏の顔には気づいていない。 ゲンさんこと井上源三郎、フライドーン 社会勉強の一環として英雄亭でバイトさせてもらっている。 蓬つかさ 文弥経由で仲良くなった。 【詳細】 魔法少女系ヒロイン『聖少女トゥインクル☆ゆかり』として闇の世界『スヴァルトアルヴヘイム』のダークエルフ達が人間界に送り込んでくる怪物『ディスペアート』と戦っている少女。 クロスワイバーンこと島原師朗の妹で、ディスペアートとの戦いと平行して兄のデモンビースト退治も手伝い、共にジャパン・ガーディアンズ・ヒーローズ(JGH)のメンバーに選ばれたのだ。 困っている人を放っておけない優しさと恐怖に打ち勝つ勇気を内に秘めている・・・しかし、幼児体型なのが唯一にして最大のコンプレックスで、変身後の姿は普段のコンプレックスの裏返しなのだ。 【備考】 兄・師朗とはたいへん仲良く、未だに同じベッドで一緒に寝ている程。
https://w.atwiki.jp/omosirosounasettei/pages/36.html
竜胆と松虫草 あらすじ とある辺境にある人里。そこでは里の人間を妖怪から守る巫女がいた。巫女のおかげで、里の人間たちは、妖怪に怯えながらではあったが、穏やかに暮らしていた。これは、そんな村で生まれ育った子供たちの物語である。 巫女の家に生まれたカガチと、貧しい家に生まれたコノハ。性格も境遇も正反対だった二人だが、実質的に孤独な二人は次第に惹かれていった。しかし、巫女カカは息子であるカガチに近づくコノハが気に入らず、さりとて二人の仲は良いので、なんとかしたいものだと機会を伺っていた。その頃、里に妖怪が襲うことが多くなり、困り抜いた里の人間はさまざまな策を講じるも、実を結ぶことはなく、結局巫女に頼るほかなかった。新年を迎えたある日、巫女が里の人に神のお告げを伝えた。貢物と共に、娘を一人生贄として山に捧げることで、妖怪たちの怒りを鎮めるのだという。誰に白羽の矢が立ったのかは言うまでもない。 登場人物 カガチ 里を守る巫女の箱入り息子。素質と環境に恵まれ、里で一番の人気者だが、誰からも一線を引かれ寂しい思いをしている。儚げなコノハを常に気にかけているが、身分と母親の存在のせいで自由に物言いできずにいる。 コノハ 貧しい家に生まれた健気な少女。病弱な母親と弟を心の支えに、本人も決して健康とはいえない体で幼いころから苦労をしてきた。常に弱い立場にいるため争いを好まず、人の痛みがわかる心優しい性格をしている反面、裕福な人間に対して嫉妬することがある。 カカ 妖怪から村を守る巫女で、厳格な人物として里で有名。息子であるカガチには甘い。腰が曲がり、子供ほどの背丈しかないが、大の大人を怯ませるほどの凄みを持っている。嫉妬深く、息子のこととなると盲目的になる。息子に近づくコノハのことをよく思っていない。 名前 コメント