約 19,960 件
https://w.atwiki.jp/ness2nd/pages/16.html
硬組織代替材料 人工骨 種類 必要な機能 材料 リスク 人工骨 強度生適正骨新生性 ・ハイドロキシアパタイト・P-TCP・バイオガラス 骨セメント 流動性(注入時)強度骨新生性 ・PMMA・α-TCP 残留モノマー 人工関節 種類・部品 必要な機能 材料 リスク 人工臼蓋(ソケット) 強度耐摩耗性耐久性骨親和性 チタンクロムコバルト合金 ライナー(カップ) 超高分子量PE(UHMWPE) 人工骨頭 アルミナジルコニア ステム チタン合金クロムコバルト合金ハイドロキシアパタイト(表面コーティング) 骨セメント PMMAα-TCP インサート(膝関節) 超高分子量PE 人工歯根 種類・部品 必要な機能 材料 リスク 人工歯根 骨親和性強度 チタン合金ハイドロキシアパタイト(表面コーティング)
https://w.atwiki.jp/nicoparo/pages/139.html
「それじゃあ…僕も本気で行かせてもらおうか―」 視線が鋭くなる。今までは暖かいような印象だったが、今度は涼しげなものだった。 目には見えない威圧感のようなものを感じる。 ―A.T.フィールドはない。ならば先手必勝―とばかりに、モクバがまず仕掛けた。 「ファイアダーツ!!」 小さな手裏剣のような火炎弾を大量に放って牽制する。 「――っ!」 カヲルは避けること叶わず、身体を火だるまにする。声を上げる余裕もないらしい。 (…イケる!!) 一気にケリをつけようと、モクバは疾風迅雷の勢いで間合いを詰めて― 「じゃんけん…グー!!」 必殺の拳で殴りつける。すると… 「――っ!」 (やった!勝った!仕留めたぜぃ!!) 声にならない声を上げ、カヲルは砂となった。 (―すな?す…砂!!) 倒してからやっと気づいた。自分が倒したのは砂で出来た分身だったと。 ならば本物は― 「いやぁ、避けておいて良かった」 その声にバッと振り返ったモクバを斬り裂く…白刃。 「ぐ…ぐあっ!!」 斬り裂かれるその刹那、なんとか急所だけは腕で庇ったが、それでも完全に虚を突かれた攻撃は強烈だった。 小さく呻く身体が丸ごと宙に飛ぶ。 「モクバ君!!」 続いて言葉が間合いを詰める。 剣の間合いまで、あと5、4、3―ザシュッ! 「…え?」 まだ…剣の間合いに入ってないのに… (なんで…突かれた?) 「い!?くぁああっ!!」 驚きのあまり、脇腹を裂かれる痛みを感じるまでに若干のタイムラグがあった。 混乱する彼女を置き去りに、鋭く光る細いものが横薙ぎに迫ってきた。 「くっ!」 ガキィン―! なんとかこれは防いだ。防いでやっとわかった。自分の脇腹の傷も、この薙ぎ払いも、弓矢刀剣の類によるものだと。 しかし、弓矢なら薙ぎ払いは出来ない。刀剣ならば間合いが離れ過ぎだ。 剣が伸びたのか?まさかそんなことは―そのまさかだった。 「な…何ですかその剣は!?」 言葉は見た。鞭か蛇のように宙に舞った細長いものが縮んでいき、カ ヲルの右手に収まって、細身のただの剣の姿に戻る一部始終を。 「凛刀・雫卦…大業物だよ。日本刀、騎士剣、ダガーなどの分類で言うなら…関節剣と呼ばれるものでね、僕の愛刀さ」 (りんとう…しずか?関節…剣?何を言ってるか全然わからない!) 「わからないか…。恐らく君達が生きてきた世界の歴史に、この剣は登場しなかったんだね。 まあせっかくだし教えておこうかな。 関節剣はバネ仕掛けを組み込み、鋭利な剣と柔軟な鞭の性能を併せ持つ、伸縮自在の武器なんだよ」 そこまで説明されても、言葉が持つ常識では『関節剣』を理解するには至らなかった。 それは表情にも出ていたのだろう。 「ふむ…。これ以上説明しても無駄か…。では関節剣の真髄をお見せしよう…」 そう呟くと、カヲルは関節剣を構えてかがみ込んだ。 ―そうだ。説明など聞いている場合ではなかった。今が攻めどき! 関節剣の動きに注意を払いながら言葉は近づいた。しかしそれは無駄だったのだ。 何故なら― 「この先には…!僕の夢がある!!」 「…え!?」 いくら注意を払っても…縦横無尽に数十メートルの範囲の天地を暴れまわる関節剣は― (避けきれない…!!) カヲルは中空に浮きながら、関節剣を最大限まで伸ばし、振り回していた。一本しかないはずの関節剣が、 残像で何十本にも枝分かれしているように見える。刃が風を斬る音が響く。まるでかまいたちの嵐のようだ。 「うわぁああ…!」「きゃあああっ!」 モクバと言葉は急所を守るので精一杯だった。急所以外はもうなりふり構っていられない。腕も足も血が滲んでいる。 「ぐぅ…!」「くそっ…!」 瀬人はデュエルディスクに加え、スピリット・ドラゴンも盾代わり―使い捨ての盾だが―として召喚していた。 誠はミラーシールドで守っている。2人は背にキサラを庇っていた。何故なら… (頑張って…こころちゃん…!) キサラは『守りの七光』で、自分ではなくこころを守っていた。 七色の光に守られたこころは、関節剣の嵐の中を突き進む―。 ―やがてカヲルが 「夢はまだ…続いている…!」 そう一言呟き、関節剣の攻撃を止めた…と同時に! 「くらえっ!ブラック☆バーニング!!」 『守りの七光』で関節剣を逃れながら間合いを詰めていたこころが、至近距離から魔力による爆炎を浴びせようとした。 カヲルは関節剣で片手が塞がっている。 誠の時のようにA.T.フィールドを発動すれば、まだ伸びきっている関節剣が壊れるだろう。 今度こそ、防御・回避不能な距離・方向だった…はずなのに。 「防護壁!!」 カヲルが左手をこころに向けてかざすと、爆炎は見えない何かに阻まれてかき消されてしまった…。 「え…!?(か、片手で止めたの!?)」 「気功術には…応用があるんだよ」 そのままの体勢から、左手に光が収束する―。 「!?こころちゃん!避けて!!」 キサラがそう叫ぶも、遅い。 「気功砲ッ!!」 こころは光の奔流に巻き込まれ、吹き飛ばされてしまった。 (片手で…攻撃も…出来るん…だ…ね…) 吹き飛ばされながら、こころはぼんやりと、そんなことを考えていた―。 「こ…のぉ!」 負けじとキサラもその手に光を収束させていく。 「ふむ…」 それを見たカヲルは関節剣を素早く鞘に納め、胸ポケットから紙とペンを取り出した。 サラサラとペンを走らせて… 「よし、描けた!」 キサラはそんな彼の様子には目もくれず、 「滅びの威光!!」 閃光を放つ。それを受ける彼の手には― 「便利だから、少し借りるよ」 ―!? 「み、ミラーシールド!?んなアホな!!」 そう言ったのは誠である。彼の手にはミラーシールドがちゃんとあるのに、 カヲルの手にもミラーシールドがあった。それは―本物だった。滅びの威光は跳ね返り、キサラを狙う。 「きゃあっ!」 彼女はかろうじて身をひねり、直撃は免れた。だがかすった所が痛い。自分の技なのだ。その強さは自分が一番よくわかっていた。 「て、てめぇ…どっからそんなもの出した?まさか四次元ポケット?」 誠が冗談半分に聞いたが、その答えはある意味それより理不尽なものだった。 「違うさ。この実体化ペンの力だよ。 このペンは紙に描いたものを何でも、十秒間だけ実体化出来るのさ…っと、ほら、消えちゃった」 ニコニコしながらそこまで言ったところで、カヲルのミラーシールドは煙となって消えてしまった。 「使ってみて良かったよ。いいねぇ、ミラーシールド。さしずめ守りの要か。なら…壊す必要がありそうだ…」 さっき実体化ペンを説明するときはニコニコしていたカヲルだったが、『壊す』と言った時、眼を鋭く見開いた。 「行くよ…『ゼロス無敵モード』!!」 次の瞬間、渚カヲルは消え失せた…いや、変身したと言ったほうが正しいのかもしれない。 真っ黒な円錐の物体に変身したようなのだ。 「な、なんだぁ!?」 その誠の驚きの声に答える者はない。その者は今、口を持たぬ円錐の物体となっているから。 ―ウィィーンッ!! ドリルかチェーンソーかのような耳障りな音を鳴らしながら、それは誠に迫ってきた。 「くっ…!」 誠はミラーシールドを構える他なかった。それが敵の狙いだと…わかっていても―。 ガキィ―ッ!! 円錐の尖った部分がミラーシールドに突撃してきた。 強烈な衝撃はミラーシールドから、誠の手に痺れとして伝わり― 「ぐあああああ――っ!?」 誠を身体ごと吹っ飛ばした。かなりの勢いで地に叩きつけられる。痛む身体を手で押さえながら相棒―ミラーシールドを見ると… (―ヒビが!?) 美しい月と太陽の紋章もひび割れ、あと一発強力な攻撃を受ければ砕け散ってしまいそうだった。 「…流石に丈夫だね。まあ、あと一撃で壊れるだろうけど…。どうしようかな…?」 いつの間にか円錐は渚カヲルの姿に戻っていた。彼があと一撃をどうするか考えていると… 「…貴様に次の一撃はない!それよりも早く、俺が粉砕してやる!!」 瀬人がデュエルディスクに一枚のカードを挿し込んだ。関節剣によってスピリット・ドラゴンは破壊されていた。 瀬人が新たに召喚するのは、彼の切り札、あらゆる絆の証人となる龍… 「もう出し惜しみはせん!出でよ…ブルーアイズ!ホワイトドラゴン!!」 青眼の白龍:ATK3000 「さらに!ロード・オブ・ドラゴンも守備表示で召喚!!こいつがいる限り、ブルーアイズは安全だ…」 ロード・オブ・ドラゴン:DEF1100 ならばと、カヲルもデュエルディスクを構えて、 「僕もデュエリストとして、カードにはカードで応えよう。 現れろ!D-HERO Bloo-D!!」 現れたのは、右腕が龍の頭となっており、黒翼を広げた異形の戦士だった。 D-HERO Bloo-D:ATK1900 「攻撃力1900…か。ふぅん!俺達の光であり未来の象徴、ブルーアイズの敵ではないわ!!」 声高らかにそう唱える瀬人だったが… 「海馬瀬人…。君は何もわかっていないね…」 「…なに?」 「僕が使う『D-HERO』の『D』の文字には様々な意味が込められている。 Destiny、Destroy、Death、Dark…。 それらは、今まで人間が生きてきた世界で恐れられていたものであり、 あの世界で人に悲しみを与えてきたものであり… このルフランには存在しないもの。 そしてこの『Bloo-D』は『究極のD』とも呼ばれる。 君達がこの世界を否定するのは、まだ君達が本当の『D』を知らないから。 この『究極のD』を見れば、きっと『D』が存在しないこの世界、ルフランに来たくなるさ…」 少し悲しげにカヲルはそう諭すも、瀬人はそれを認めない。 「ならばその『究極のD』とやら!俺のブルーアイズが打ち砕く!!食らえ、滅びの―」 「Bloo-Dのモンスターエフェクト発動!クラプティ・ブラッド!!」 その一声で、青眼の白龍が…攻撃を中断した。 「!?ど、どうしたブルーアイズ!!何故攻撃しない!?攻撃しろォ!!」 「残念なことだね。君の光と未来のシンボルは…『D』に屈したようだ…」 すると、青眼の白龍が赤黒い粒子になって…Bloo-Dのほうへ流れていく。 「何が…何が起こっている!俺のブルーアイズに何をした!?」 焦りを隠せないまま、瀬人がカヲルに詰問すると… 「Bloo-Dのモンスターエフェクト『クラプティ・ブラッド』。それは、選択した相手モンスターを吸収し…己の糧とする。 わかるかい?世界に『D』がある限り、全ては『D』によって壊され、取り込まれてしまうんだ。…こんな風にね」 そのカヲルの声に合わせて、Bloo-Dの黒翼から何かが浮き出てきた。それは― 「俺の…俺達の…ブルーアイズが…」 「グ…グァ…」 苦しそうな、悲しそうな龍の咆哮が、瀬人の心を刺し貫く。だが、まだ腑に落ちない部分がある。 「!俺のフィールドにはロード・オブ・ドラゴンがいた!にもかかわらず何故モンスター効果の餌食に―」 「ロード・オブ・ドラゴンのモンスターエフェクトかい?そんなもの『究極のD』には通用しないよ。 Bloo-Dは相手フィールド上のモンスターのエフェクトを全て無効にするからね」 「な、何!?」 「あ、あと…Bloo-Dは吸収したモンスターの攻撃力の半分を得る。 君のブルーアイズの攻撃力は3000だから、Bloo-Dの攻撃力は1500アップだね」 D-HERO Bloo-D:ATK1900→3400 「ば、バカな…。攻撃力3400だと!?」 「ブルーアイズを超えたね。他でもないブルーアイズのおかげでね。期待していたんだろう? ブルーアイズに、光に、未来にね…。 その報いが…これ。このルフラン以外の世界なんてそんなものさ。 陽が射す前に雨に溺れる。 勝利を得る前に敗北に傷つく。 幸せを掴む前に悲しみに絶望する。 光を見る前に闇に屈する。 未来へ進む前に過去に潰される。 それが人の運命―デスティニーなのさ」 「くっ…くく…!」 瀬人は反論出来なかった。 海馬瀬人の意見の証人『青眼の白龍』は、 渚カヲルの意見の証人『D-HERO Bloo-D』に敗北しているから。 「さて…僕のバトルフェイズだ。Bloo-D!ロード・オブ・ドラゴンに攻撃せよ!ブラッディ・フィアーズ!!」 Bloo-Dの黒翼から降り注ぐ…血の雨。 D-HERO Bloo-D:ATK3400≪VS≫ロード・オブ・ドラゴン:DEF1100(破壊) 「ぐぁ…っ!」 攻撃はロード・オブ・ドラゴンが身代わりになってくれたが、その衝撃は瀬人にも届いた。思わず仰向けに倒される。 「瀬人君!」「兄サマ!」 自身も傷だらけなのに…彼を心配して言葉とモクバが駆け寄ってきた。 「これでわかったかな?『D』の恐ろしさを。『D』を倒し、乗り越えるなんて出来やしない。 逃げるしかないんだ。そして『D』から逃れるには、このルフランの住人になるより他にない」 静かに優しく、そう語りかけてくるカヲルだが… 「嫌です!」 「こ…言葉…」 言葉は瀬人を抱え起こしながら、はっきりと拒絶する。 「悲しいこと、辛いこと…あなたが言う『D』たち。 それから逃げ続け、誤魔化す日々なんて…もうたくさんです!私は…私たちは…乗り越えてみせる!!」 それを見たカヲルは「はぁ…」と溜め息をついた。 「論ずるより生むが易し…かな。仕方ない…血の雨を浴びて、『D』の下に死にたまえ。 次生まれた時は、それらが無き世界の住人となっているから…」 憐れみを含んだ表情で、それだけ告げると― 「Bloo-Dのダイレクトアタック!ブラッディ・フィアーズ!!」 六人全員に降り注ぐ…血の雨―。 「…っ!!」 言葉は瀬人を強く強く抱きしめ、目を瞑った。 ―お願い…!誰か! ―私と…瀬人君にもう一度! ―チャンスを!未来を! ―その無言の祈り…誰が聞き入れてくれるだろう? ―神か?ある世界の創造主…神を敵に回しているのに? ―仏か?まだ仏になりたくないのに? ―思うにそれは… 「え…?」 ―ブルーアイズ… 「守りの…七光っ!!」 六人は七色の光に包まれていた。かなりの広範囲だ。 それが傘のように血の雨を防いでいる。呆然とそれを見ていた言葉や瀬人の目の前に立っているのは― 「キサラっ!!」「キサラさん!?」 「く…重い…っ!」 この血の雨は大変な破壊力を持っている、数値的には爆裂疾風弾をも超えているのだから。 しかも範囲も広い。ならそれを防ぐことは…かなりの負担に違いない。 「よせ、キサラ!お前の魔力が尽きるぞ!!」 瀬人が叫ぶも、 「構いません!」 その一言には、揺るぎない決意が込められていた。 「この身が滅び朽ちようとも!白き龍に変われども! あなたが何処へ行っても!誰とロードを歩もうとも! 前世から…未来へのロードまで…! あなただけは…守ってみせます!!」 キサラが思いの全てを叫んでいる間も、血の雨は無情に降り注ぐ。瀬人が杞憂したとおり…魔力が尽きていく。 「う…っ」 同時の出来事だった。 七色の光が消えたのと― ドッ― 血の雨最後の一滴が、彼女の身体を貫いたのは。 「き、キサラぁぁぁあああ――っ!!」 仰向けに、ゆっくりと倒れていく彼女を、瀬人が何とか受け止めた。 「…さ…ま…。セ、トォ…さ、まぁ…」 「キサラ!?しっかりしろ!!」 「よ、良かっ…た。ご無事…で…」 「人の心配をしている場合か!このぉ…バカ者がぁ…っ!」 泣きそうな顔で、瀬人は彼女を見ていた。 さらにその瀬人を、やつれた表情のカヲルが見ていた。 「ま…まさか…ブラッディ・フィアーズを防ぎきるとは…ね」 遊戯や海馬の特徴と同様、カヲルもモンスターを召喚して戦うというのは、魔力の燃費がすこぶる悪かったのだ。 よって、一旦彼はBloo-Dをデュエルディスクのカードに戻した。 「あまり無駄な魔力は使いたくない…。物理的行使を以て君達を葬ろう」 パチン―とカヲルが指を鳴らすと、彼の背から砂が現れた。ただの砂である。 ―津波のような圧倒的質量だったが。 「セト…さま…」 砂が迫る前に、キサラは告げた。 「私は…まだ…死ぬ気は…ありま、せん…。でも、もう…戦うだけの…魔力、が…」 「キサラ…っ!」 頑張ってくれと言うべきか、無理をするなと言うべきか、瀬人が迷っていると… 「…せめ、てっ!精霊の光と、共に…。あなたを…お守り…致し、ます…」 「な…?」 どういう意味だろう…と瀬人が考えを巡らせていると、腕の中の、ただでさえ細身で軽いキサラがさらに軽くなっていく。 見た目では、キサラの身体が淡く、青く光っていた。 「き、キサ…ラ…?おい…おいっ!」 瀬人が呼びかけるも、キサラは黙って微笑むだけ…。 そこに、 「食らえ!流砂瀑流!!」 大量の流砂が迫ってくる。全てを飲み込もうとして―。 「ぬおおぁっ!?」「きゃああっ!!」 誠が、こころが、モクバが、言葉が飲まれ… 「がっ!!」 遂に瀬人も飲まれる。その拍子に…キサラを離してしまった。 (セト様…勝って下さい…) 耳にではなく、頭にそんな声が響いた気がした―。 (キサラ…っ!!) 叫ぶ間もなく、彼も彼女も砂に埋もれていった…。 自分の術で創った砂漠の上に、今カヲルは立っている。 「さて窒息まで…あと何分かな…」 ぼんやりそう呟いたとき…彼は揺れ始めた。いや、揺れているのは砂漠だった。 「…?なんだ?」 次の瞬間―! 「うおりゃあああっ!!」 雄叫びと共に、砂漠の下から一陣の風が起こる。その風はあっという間に全ての砂を吹き飛ばした。 「風遁・螺旋波動だってばよ!!」 モクバのおかげで、計五人は窒息を免れた。 ―五人? 瀬人は気づいた。気づいてしまった。 「!?き、キサラっ!どこにいる!?」 どこにも…いない。キサラが…いない。 (キサラ…!キサラ…!!) 彼女を求める視線は、あてもなくさまよっていた…が、 「…む?」 瀬人は自分のデッキの異変に気づいた。 (俺の…デッキが…光っている…!?) こんなことは初めてだった。その光は何故か…キサラが身体から放っていた淡く青い光に似ていた。 (一体…何が…!?) 何かに呼ばれるように…瀬人は五枚のカードを一気にドローした―。 「砂もダメだったか。ならば…関節剣を使うまでさ…!」 カヲルが腰の関節剣に手をかけたとき、誠は覚悟を決めた。 「…言葉」 「な、なんですか?」 「どうやら俺も相棒も、あと一回で終わりらしい…。 だったらせめて!あの鞭みたいな剣の始末をつける!…手伝ってくれ」 「え…ど、どういう意味―」 言葉の質問が終わるより早く、誠は背に言葉を庇った。そこへ関節剣は伸びてくる。 遠距離からの突きだった。 (まずは守りの要、ミラーシールドを砕いておこうか…) カヲルのその思惑を…誠はわかっていた。 (カヲル…お望みどおり、相棒はポンコツにしてやるよ…。だが、俺は凡骨じゃ終わらねえぜッ!!) 誠はミラーシールドを―表と裏、逆に持った。鏡の面が誠の方に向く。 「な…?」 カヲルは―この突きでミラーシールドを粉々にするつもりだった。 しかし、盾を表と裏、逆にすると…粉々にはならない。その代わり― (貫通…する?何を…狙って…?) ―ドスッ 「がはっ…!」 カヲルが予想した通り、誠が狙った通り、盾は砕かれず、 代わりに貫通されて穴を開け、誠は突き刺された。 (ミラー、シー、ル…ド) 刺された衝撃で朦朧とする意識の中、 誠は自分と相棒―ミラーシールドのことを走馬灯のように思い出す。 バハムートで見つけてからはずっと身につけてきた。 海馬剛三郎― 西園寺世界― ブラック・マジシャン― 魔王遊戯― 多くの難敵を倒す鍵となってくれた。 守ることが道を切り開くことにも繋がると教えてくれた。 罪や憎悪はいつか放った本人に返る―因果応報を教えてくれた。 罪や憎悪に限らない、愛や優しさもそうだと教えてくれた。 (…ちょっとこじつけくさいかな) さすがにちょっと自嘲した。 だが―瀬人の『青眼の白龍』ほどではないが―ミラーシールドに彼は愛着を持っていた。 だから…返事は返ってこなくても、伝えたかった。 「サンキュ…相棒!お前の死も、俺の死も…無駄じゃねえ!!」 身体に刺さった関節剣の先端部を引き抜く。 「ぐぅ…っ!」 傷口から血が飛沫を上げるのにも構わず、誠は関節剣を右腕にぐるぐると巻きつけた。 左手を伸ばし、穴が開いたミラーシールドの取っ手を持つ。そして… 「捕まえたぜ…この…蛇めぇ!!」 「なっ…!しまった!!」 そこまで言われて、やっとカヲルは誠の狙いに気づいた。 関節剣は伸びきり、誠の身体とガッチリ固定されて… (う…動かない!!) 「行けぇ!言葉!!」 「は、はい!」 言葉は誠の背から飛び上がり、宙を舞う。落下しながら繰り出す技は、重力を乗せた飛天の斬撃― 「飛天御剣流!龍槌閃!!」 刀が振り下ろされるその刹那― 「くっ…!雷公鞭!!」 カヲルは関節剣に雷気を流した。 「ぐああああっ!!」 腕に関節剣を巻き付けていた誠は、もちろんその餌食となる。 「くぁ…っ!」 言葉も身体を流れる雷を感じたが― 「く…はあああああ――っ!!」 ザシュッ!! 勢いそのまま、関節剣を縄のように断ちきる。 「くっ…!僕の関節剣が…!!」 誠と言葉は、関節剣を破った。その代償に、しばらく動けないほどまで消耗したが…。 「モクバくん、私たちもやろう!」 「おう!誠の活躍…無駄にはしないぜぃ!」 誠と言葉の健闘を見届けたモクバとこころも動き出す。まず手始めに、 「忍法!影分身の術!!」 モクバが四人になる。一人がオリジナルで、あとの三人が分身だ。 見た目ではどれがオリジナルかわからない。ただ、三人が並んで前を走り、一人がそれを追う。 「…なるほど、三体はおとりの分身。陽動作戦か」 後ろの一人がオリジナルで、それが大技を決めるつもりなのだろう…と、カヲルは予測する。 「だけど…バレバレだねえ。でも敢えて、君たちに合わせようか…」 すると、どこからともなく砂の柱が三つ盛り上がり、人の姿に化けた。 「行くよ砂分身!陽動の役を果たせ!」 その声を合図に、砂分身三体が駆け出す。本物が後に続いた。 (君たちの行動はお見通しさ…) カヲルの予想通り…砂分身の前にこころが躍り出た。 「エターナル・フォース・ブリザァァァード!!」 (僕の分身はこころが処理し、 本物の僕には計四人のモクバをぶつけるつもりだったようだけど…無駄だね) こころの攻撃で砂分身は凍てついた。しかし…崩れる。氷ではなく砂が。 そして再び分身の姿で再構築される。 「え!?」 (こころに砂分身の相手は…荷が勝ちすぎるのさ!) ボスッ―と、こころは防御出来ずに砂分身に拳を叩き込まれた。 「く…ぁ…」 小さく呻き、こころは倒れた… (そしてオリジナルには…) 本物のカヲルが飛び上がり、手に光を収束させる。先駆けの三人のモクバは無視して― 「気功砲ッ!!」 後ろの一人のモクバに閃光を放った―。 (消し飛べ…オリジナルのモクバめ!) 「ぐああああーっ!!」 カヲルの目論み通り…そのモクバは消し飛んだ。血の一滴も残さずに…。 血の…一滴も…。 (!?おかしい!) いくら直撃とはいえ、気功砲で倒したなら血の一滴どころか肉塊が残りそうなものだ。 しかも― (!?分身がまだ残っている…?) 三人のモクバの分身が…消えていない。オリジナルを倒したなら分身も消えるはずなのに。 そして、それは逆に証明してしまう。モクバはまだ…生きているのだと。 (ま、まさか…!僕がおとりの分身だと思っていた中に…!!) 「本物は…俺だってばよ!!」 二人の分身のモクバに腕を掴まれる。そして…本物のモクバが至近距離から最強クラスの大技を解き放つ! 「食らえ!風遁…螺旋手裏剣!!」 形だけなら手裏剣だった。しかし、あまりに巨大な手裏剣だ。 それは目に見えるほどまで疾風を束ねて作られている。ムスカとの戦いで放った時とは比べものにならない、破壊力―。 「ぐ…ぐああああ――っ!!」 疾風の刃が幾重にもカヲルの全身を裂く。勢いそのまま、かなりの勢いで地面に叩きつけられる。 モクバはここぞとばかりに追い討ちをかけた。 「多重影分身の術!」 1人が3人に、3人が9人に、9人が… 爆発的な規模で分身が増え、カヲルの全方位を取り囲む。手には手裏剣が… 『『行くぜぃ!四方八方手裏剣!!』』 四方八方、億千万の手裏剣がカヲルを襲う…が、 「く…くそっ!」 舌打ちしたカヲルは、A.T.フィールドを展開する。 それはカヲルの全方位を守ることが出来た。 手裏剣は全て弾かれ、モクバもこれ以上の攻撃は無駄と悟って分身を消す。 「はあ…はあ…」 モクバはこれで、持ちえる力は使い果たした。しかし、モクバの目的は果たされた。 「く…仕方ない!こうなったら、心の壁を張ったまま、D-HEROで君たちを倒す他ないらしい!」 モクバの目的…それはカヲルを、デュエリストとして兄と戦わせること―――。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/order402/
運動器の老化は誰にでも起こりますが、誰もが同じように老いていくわけではありません。 どんな生活をしているかによって、またそもそも個人の体格のもとからの差によっても、運動器の機能低下がどのように起こるかには個人差があります。 気を付けなければいけないのは、まずO脚の人です。 O脚はもともと膝にかかる負担が大きいため、膝に故障が生じる可能性は、そうでない人よりもはるかに高いです。 また、背骨の曲がり方も人によって違いますので、当然それによって背骨が弱くなってくる限界年齢にも差が出ます。 O脚や背骨の湾曲それ自体を矯正することは困難ですが、せめてそれを日ごろから自覚して行動するだけでも、かなりの違いが出てくるものです。 また、仮に一律に骨格が老化していくとしても、筋肉で衰えた骨格を維持する力にも個人差があります。 筋肉で骨格を維持する力がより残っていれば、同じくらい関節軟骨の摩耗が進んでいても、日常生活の中で膝が痛むような機会は少なくなります。 また、何も筋肉をたくさんつけることだけが予防ではありません。身体全体の柔軟性も大切な要素です。 関節や背骨は加齢によって硬くなっていくのですが、これはあまり体を動かしていない人ほどより硬くなりやすいです。 なにも何キロもジョギングをしろという話ではありません。 日ごろからストレッチや柔軟体操を行い、全身の関節をほぐして柔軟性を保っておくだけでも、将来的にはかなりの違いが出てきます。 ファイナンシャル・プランナーの情報収集
https://w.atwiki.jp/ringdream/pages/15.html
GURPS RINGDREAMCharacterSheet ~ Player: e-mail: リングネーム: キャッチコピー: 本名: キャリア:平成18年デビュー 対戦成績:シングル/0戦0勝0敗0分、タッグ/0戦0勝0敗0分 容姿: 身長・体重:cm・kg(x2.2=ポンド) 出身地: 性別 :女 年齢 : CP総計 : 未使用CP: 能力値(0CP) 体 力:10( 0CP)基本致傷力(突き):1D6-2 敏捷力:10( 0CP) 知 力:10( 0CP) 生命力:10( 0CP) スタミナポイント 部位:最大/現在値 頭部:10/ 、右腕:10/ 、左腕:10/ 胴体:20/ 、右足:10/ 、左足:10/ 体力現在値:10、生命力現在値:10、必殺心残り:1 移動力 基本移動力:5.00+0.00=5.00 能動防御 防護点(基本:0) よけ:5 通常:0 受け:-- 関節:0 特徴(15CP) 有利(20CP) 5CP:加減 5CP:レスラータイプ/スタンダード 5CP:威厳/1 5CP:団体規模/巨大(新日本女子プロレス) 不利(-40CP) -0CP: 癖(-5CP) -1CP: -1CP: -1CP: -1CP: -1CP: プロレス技能(0.0CP) 技能名 難易度 使用CP レベル 打撃力(=基本致傷力+レベル÷5) プロレス型 肉・並 0.0 1D-2(=基本致傷力) プロレス打撃技 肉・並 0.0 1D+ プロレス関節技 肉・並 0.0 1D+ プロレス空中殺法 肉・並 0.0 1D+ プロレス投げ技 肉・並 0.0 1D+ プロレス受身 肉・並 0.0 基本防護点:(=レベル÷5) 邪道戦闘 肉・並 1D+ レスリング 肉・並 0.0 投げや関節の即決+(レベル÷8) 技リスト(0.0CP) 種別 技名 使用CP 箇所 レベル 威力 0.0/0 1D+ 技能(0.0CP) 技能名 使用CP 技能レベル 備考(ボーナス技能、特長によるレベル修正など) ランニング 0.0 移動力+(=レベル÷8) 0.0 備考・背景
https://w.atwiki.jp/hakopiro/pages/10.html
※編集の際は五十音の順番にご注意ください 【CAUTION!!!!】 多分1ミリも感動を奪わないとは思いますが、基本最新話までのネタバレを含みます。全話視聴してからだとより楽しめるかと思いまする。 ■あびこ 大阪にはその名を冠する駅が5つぐらいある街があるとか 良いタックラーがいるらしい ■アメリカンスピリットのオレンジ のぶなががとにかくもみもみするやつ ■イヴ いーちゃんの口寄せ獣の一柱。黒き禍い。よく責任転嫁される ■一緒に19時間カラオケしたのに? ノブナガ魂の慟哭 ■いてや それただのいてや ■井上雄基 いーちゃんの数ある名の一つ なお、ノブナガは途中で言ってしまっている事に気づいても貫き通す、じゃあもうなんでもええやん ■「いや、俺でもお前でもないんやと思う」 哲学 ■ウェットやな 多分ウィットやなって言いたかったであろうノブナガの語彙 ■宇垣美里 いーちゃんがこの世で二番目に好きな人、一番目は加藤純一 女性をなにがあっても風貌、特に顔で判断しない、との一家言が、彼女に対してのみ無効になる ■S&Bのおろしにんにく ノブナガお気に入りの香水 ■お題箱 引いたお題があまり好みでなければ引き直してもよいこととする、じゃあなんでもええやん ■お前が末代や ノブナガのまあまあ最低な台詞。今となっては間違いではない ■俺の指先は繊細やから このくだりは2回目 ■駆け込み乗車はご遠慮くださいタックル いーちゃんのカルマの一つ 罪をなにとするかはさておき、喰らった方々には謝りたい気持ちがあるらしい ■ガサゴソガサゴソ、はこのなかみはからっぽだ 箱庭ピロートークの代名詞、滅多に言わない 恐らくクチバシティ ■課長代理 いーちゃんの役職、彼は21歳で係長になっていた ■加藤純一 いーちゃんがこの世で一番好きな人、二番目は宇垣美里。 彼の家ではここ5年、不在時であれ常になんらかのデバイスから加藤純一の声が鳴り響いている ■カレー 洗濯機にそれはそれはなみなみと ■記憶力ゲーム 「どっちのがつえぇ?ってハナシ」 ■牛乳 いーちゃんの目から涙のかわりにでるもの、現代医療では手の施しようがない いーちゃんは好いており、ノブナガは嫌いではない ノブナガの奥さんがシチューに使う予定だった ■Xmas それは恋の連立方程式 X=SEX Y=猥談 つまりXmasのXとは ■紅蓮聖天八極式 恐らくいーちゃんが唯一知っているナイトメアフレーム、言いたいだけである説が濃厚 ■黒ちんこ ノブナガが『現状』しゃぶれないちんこ なんとかしゃぶらせたいリスナーが多い ■結婚 のぶなががしていて いーちゃんがこの人生でしないと誓っているもの ■考察 これでよく二人は喧嘩する ■コフレ 子供フレンズの略ではない。 2022年は、のぶながはGABAN。いーちゃんはVECUA Honeyが気になっている ■コロナ 世界中で大流行したトレンド。いーちゃんは流行りに乗れなかった 一方その頃加藤純一氏は禁煙を成功させた ■自転車のバルブ これで昔のノブナガはカルマを少し貯めた ■城田優 いーちゃんの叔母は彼といーちゃんの見分けがつかない ■白ちんこ ノブナガがしゃぶれるちんこ それはおまえしゃぶらなあかんやろ、とのこと ■尺 初期のいーちゃんが気にし過ぎてたもの ■神職 ノブナガのお仕事、彼の信心深さはその毛深さに比例する ■真のいーちゃん The blade is me きっといーちゃんたちの言葉に嘘はなくて 彼らはずっと、いーちゃんのために存在していて いーちゃんは、いーちゃんだったんだ ■好きピ 「好きピは好きピやろ、好きピが彼ピになってらぶピになったってことやろ!!別に食いつくとこちゃう!!」 ■スーパーフライ いーちゃんが好きなスタンドを語る際に必ず触れる狂気の幽波紋 ■〜杉内俊哉股関節亜脱臼全治2ヶ月やな いーちゃんがあまりにもよく使う構文 ■STAYGOLD 「どの立場から言うてんねん」 ■性癖 『クソお前の字やけどな』 『俺もっと細々書くもん』 『だって字ぃ汚いもん』 『は?キレそう』 いーちゃんは眼鏡、ノブナガはふたなり ■世怜音女学院中等部1年生・演劇同好会所属の方 いーちゃんが現時点で一番コラボしたい人、志摩スペイン村にいきたい ■全国竹馬連合会 会費は月額9万円 ■「それはゲンシカイキや!!」 人生で一度も使わない突っ込みシリーズ ■武田鉄矢 コロナ禍によりうなぎの漁獲量が増した理由を説明してくれない人 ■ダスク 下級ノーバディ。手足が異様に細く尖った人型をしており、白銀色の身体と頭部に大きくあしらわれたノーバディマークが特徴。ノーバディの最も基本的な姿とされている。ノブナガに酷似している 「あほ、もうちょいガタイええわ」 ■って誰が草彅剛やーーい 酒を飲んだら全裸になることをさすツッコミ ■天地がランバダ踊っても〜 言いたいだけ、なお誰にも伝わっていない ■特技 いーちゃんはその気になれば膝下まで溶岩に浸かれる、真・六弔花ではない ■とぅーあばうと いーちゃんがよく言うやつ。 これは細部がいい加減の、大ざっぱなさまではないか、と思ったときに発言する ■トランクス!!! 言いたいだけ ■『泣かないで』 ノブナガ作。奥さんに宛てたとても素敵な絵本 ■なに待ち九丁目? 訳)それは何が原因でどういった事情で待ち時間が発生しているのでしょうか? いーちゃんがよく使う造語 普通に聞いた方が確実に早いが、一見無意味な遠回りこそ人生の花形、とはいーちゃんの論。 恐らく大阪メトロ谷町線における谷町九丁目が元ネタと思われる ■ねじりハチマキ どうやらノブナガには全然似合わない ■Netflix ノブナガの家に導入されたもの、またはいーちゃんをCMで感動させたもの 案件を待っているらしい ■ハイウェイスター はじめてノブナガに出会ったいーちゃんが自身の目を疑ったレベルでノブナガに酷似している幽波紋 ■バベルボブル 「バル」「ベル」「ボル」「ブル」の4体兄弟のモンスターが合体して1体のモンスターとなる特殊なモンスター。 スライム等の合体と異なり、パーツ分担がそれぞれ決まっており、どれか1体でも欠けると合体できず、また最初から合体後の姿で出現することはない。 ■PS4 いーちゃん家のはちょいちょい鳴く ■ポケモン 二人の絆、いーちゃんの世界。彼の一生に常に付いて回る傍ら ■Podcaster 一応お二人のことをこう呼ぶ ■骨 ノブナガが新たに見出した性癖 ブルックも中々のいい骨との評 ■また嘘つかれてるやん お便りの8割弱 ■右手だけしわしわ 200年ぶりの箱ピロ収録の際、ノブナガによる指摘 浸透圧の関係らしい ■耳に当てるタイプの体温計 『お前ペルソナでもだすんか』 ■目覚めるんじゃない?獣が 産屋敷さんも言うてた。 水上ボートで岩礁にグーンよ ■Mobage いーちゃんが人の可能性に気付いたツール。 まだこの世は捨てたものではないと彼は小4で思った ■モンゴル ノブナガがやたらいく国、本当にやたらよくいく ■よっしー君 ノブナガに自転車のバルブ取られた人 ■四皇を一人、引き摺り降ろす策がある いーちゃんの必殺物真似、日によるがアベレージ60点レベル なお、ノブナガは後々75点ぐらいを叩き出す。 恐らく神谷浩史さんよりかみーとのあれ ■隣人 一応、本当に一応箱ピロリスナーの通称 『放送されてないのにwikiに書かれてんやろ?』書かれてます ■霊光鏡反衝 相手の技をあえて受け、自らの肉体を共鳴の道具にする事で、相手の霊気や妖気を吸収し自身の霊気として跳ね返すという難易度の高い技。 いーちゃんは13歳の時に霊光波動拳を修めている ■ロボット ノブナガが好きでいーちゃんがあんまり好きじゃないもの ■わたなべ 当時箱庭ピロートークを乗っ取ろうとしていた人、粛正済み
https://w.atwiki.jp/hcm-pro/pages/17.html
TIPS目次 各項目へジャンプできます。 スタンドについて ユルユル関節の補修 リペイント・改造 小ネタ 他の1/200スケールと並べて遊ぶ スタンドについて 次の様なものが過去に挙がっています。 ■オフィシャル物 商品に付属 次の商品には標準でスタンドが付属しています。 水泳部等一部を除いて大半に流用可能。 スタンドの為だけに複数買いしてバンダイ様に貢ぐのが正しい信者のあり方です。 決して部品注文でスタンドだけ調達しない様に。 18-01 / 19-01 ディアクティブセット (4,200円) 20-00 / 20-01 アッシマー (2,000円) 21-00 ガンダムMK-II コンプリートセット (3,800円) 39-00 フリーダムガンダム (2,500円) Zガンダムにはウェーブライダー用スタンドが付属しますが、 MSには流用できません。 予算 : 1,400円~4,200円 お手軽度 : ★★★★☆ コスト : ★☆☆☆☆ 見栄え : ★★★★★ 保持力 : ★★★★★ ■市販スタンド系 Waveディスプレイスタンド 特に逆シャア系等大型のMSに向いています。 Wave製のディスプレイスタンドです。模型屋や家電量販店の玩具売り場で買えます。 最寄に無い時は割高ですが、通販しましょう。 保持パーツがコンプロの可動を制限してしまうものもある為、 クリップ等を付けて使う方もいる様です。 予算 : 398円 お手軽度 : ★★★☆☆ コスト : ★★★☆☆ 見栄え : ★★★★★ 保持力 : ★★★★☆ コトブキヤディスプレイスタンド アクションベース (バンダイ) MGやHGUCでの使用を前提としているサイズなのでオススメできません。 ジョイントは工夫次第で使えますが、大きさが問題かと。 アクションベース2 (バンダイ) 主にHGUCでの使用を前提としているサイズなのでサイズは問題ありません。 一部のMSは標準で使える上、それ以外もジョイント部の工夫さえすれば 問題なく使えるでしょう。 ■工作系 100均メモクリップ 100均で売られているメモクリップを利用します。 ダイソーやCanDoのものがメジャーですが、各社とも常に製品改良や 製品入れ替えがある為か、時期や地域によって製品仕様が異なる様です。 ボールジョイントで角度を付けられるものや、軸が長いもの、短いものがあり 創意工夫次第でかなりのバリエーションが生み出せるのも魅力でしょう。 飾るものによっては重心がかなり上になってしまう為、倒れて悲惨なことになります。 そんな場合は重石になるものを貼り付ける等工夫しましょう。 クリップで保持する場合、ものによってはクリップの挟む力が強く、 コンプロのプラスチックが白化したり破損したりする恐れもあるので要注意。 予算 : 105円~315円 お手軽度 : ★★★★★ コスト : ★★★★★ 見栄え : ★★☆☆☆ 保持力 : ★★★☆☆ MS開発計画 未だに随所で投売りされている「MS開発計画」に付属のスタンド。 ヘイズル自体の出来が糞なので、スタンドの為と割り切って買いましょう。 ヘイズル本体の腰パーツを彫刻刀等で削って保持パーツにしてしまいます。 塩ビの保持パーツになる為、上手く出来れば保持力も高く、コンプロを痛めません。 上手く削らないとガバガバになるので要注意。 サイズ的には18m級MSが合いそうですが、 過去にはサザビーを乗せてた人もいたので、殆どのコンプロに対応可能と思われます。 予算 : 210円~515円 お手軽度 : ★★☆☆☆ コスト : ★★★☆☆ 見栄え : ★★★★☆ 保持力 : ★★★☆☆ 超貧乏系 用意するもの 割り箸 3膳 輪ゴム 4つ クリップ 1個 テープ 適量 作り方 (1) 割り箸で三角錐を組みます。 (2) 頂点にクリップをテープまたは輪ゴムで止めます。 (3) 完成。 100均で割り箸、輪ゴム、クリップをそれぞれ購入すると、 原材料費は合計315円。割り箸なら50善、輪ゴムなら数え切れない程、 クリップなら10~30個程度入手出来ると思います。 つまり、たったの300円で最大30個程度のスタンドが量産できるのです。 戦いは数だよ、兄貴!!という方にオススメ。 1個あたりのサイズがかなり大きくなりますが、その大きさ故に作り方によっては 1個のスタンドに複数のコンプロを搭載可能。 つまり、対決シーンとかお手軽に再現可能。 割り箸が長い為、きちんと三角錐を作ると驚異的な安定度を誇ります。 最大の欠点は見てくれが悪すぎることと長期保存していると 輪ゴムが劣化してスタンドが壊れてしまうことでしょう。 予算 : 10~30円前後(1個あたり) お手軽度 : ★★★★☆ コスト : ★★★★★ 見栄え : ☆☆☆☆☆ 保持力 : ★★★☆☆ ユルユル関節の補修 遊んでいて緩くなってしまった関節部の補修等に有効な方法。 やや上級者向け ゼリー状瞬間接着剤 ゼリー状瞬間接着剤で軸を太らせる方式。 焦ると関節が固着したり、瞬着が白化したりするので せっかちさんと素人にはお勧めできない。 →Ω← この矢印の部分にちょっとずつ付ける ポロリ対策にもなるよ。 ☆ボールジョイント及び差し込み式の関節に有効 液状瞬間接着剤 関節部等に流し込んで、固まらない様に乾くまでひたすら動かし続ける方式。 ボールジョイント以外にも対応可能な汎用性を誇るが、 油断すると固着するのでせっかちさんと素人にはオススメ出来ない。 意外と難しいので慣れが必要。要らない子で練習しよう。 ☆ある程度全ての関節に有効 木工用ボンド流し込み 水で溶いた木工用ボンドを流し込む 基本的には殆ど全ての関節部に有効だが、意外と難しいので慣れが必要 ボールジョイントなら受け部にそのまま流し込んで、 ボールを差込み、固まるのを待つだけでも十分効果がある。 ☆ほぼ全ての関節に有効。 肩関節の改修(情報提供:774さん) このように改造する事で こういったポーズが取れるようになる模様 その他のポーズ集 他のMSにも流用可能だそうです。 (元のサイズの画像はニューマーキングガンダムのページにて見れます。) お手軽補修 物体挿入方式 小さく切ったビニール片やティッシュ等を受けの球体部に入れるだけ。 お手軽な割には効果が大きい。 ☆主にボールジョイントに有効。 セロハンテープ 軸をセロハンテープで太らせる。 比較的お手軽に出来るが、差込式の軸が細い場合はちょっと苦労するかも。 胸パーツのポロリ対策にも有効。 ☆ボールジョイント、差込式の関節に有効。 リペイント・改造 塗料 エナメル系、ラッカー系塗料は要注意。 普通に塗っている分には割れることは稀だが、 ABSを侵食して割れる可能性があるので注意が必要。 ガンダムマーカーも滅多に割れないが過去にはラッカーよりも割れるという報告がある。 塗装は自己責任で。 関節部はPOMで出来ており、特殊な塗料じゃない限りは乗らないので塗らないのも選択肢に。 塗装がはみ出している箇所の修正 ガンダムマーカー消しペンで頑張る 下地が塗装されていないかどうか事前に確認しよう。 顔のマスク部は大概クリアパーツを塗装しているので下地を侵して悲惨な目に。 デザインナイフの刃先で削る 被害範囲が小規模なら削った方が安全確実。 小ネタ Re-GZの誤植 "SYSTEM"が"SYSYTEM"になっている よく見ないと気付かないので、見なかったフリでおk。 第二版以降で改善されているらしい(?)←未確認 白塗装限定ゲート跡対策 黒地やその他有色素材に白色で塗装してある場合、 若干乱暴にゲートから切り離すことで、ゲート跡が白化して ゲート跡が目立たなくなる。 切れ味の悪いニッパーや古い爪切り等がオススメ。 ただ、これをやる位ならガンダムマーカーで塗った方がまだいいと思う。 量産型ゲルググ(イグルー版)をA型に シャア専用ゲルググから背部パーツの流用が可能 他の1/200スケールと並べて遊ぶ ガンダム関連 1/200 ヘイズル (電撃ホビーのオマケ)入手やや困難 ※プラモ 電撃ホビー6周年記念特別号 Vol.1 ヘイズル改 電撃ホビー6周年記念特別号 vol.3 ヘイズル2号機 Gundam Fix Figuration #0025 ΞGundam(約1/200スケールらしい) ※完成品トイ M.I.A ゾック イメージスケールのため、ちょうど1/200相当の大きさ。 V作戦セット(プライズ) コンプロを飾る時のお供に。 「重武装MS」HWSνガンダム、パーフェクトガンダム(プライズ) アーマーの流用が可能。 改造例 ガンプラ新レーベル「スピードグレードコレクション」 1/200スケールプラモデル、ランナー段階で完全彩色済み RX-78-2 ガンダム、XXXG-01W ウイングガンダム 各780円 MSZ-006 Zガンダム、GF13-017NJII Gガンダム(2008/3発売予定) ミニフィギュアコレクション(プライズ) 結構昔のプライズ品で、無可動だが、ほぼ1/200(イメージスケール)で、 ジムやゴッグを含めたファーストのMSからGP-01、F91等まで、 ラインナップが充実している。ヤフオク等で入手可能。 飛行機関連 航空機・スペースシャトル(ハセガワ模型) ※プラモ 1/200 完成品戦闘機 GULLIVER ヘルパ 1/200シリーズ 航空機/軍用機の他、運搬用車両や格納庫等の小型ストラクチャ有り 戦艦 戦艦大和(ニチモ) 人物 プライザー 1/200シリーズ ※フィギア 80900 1/200(6人)塗装仕上 2,310円(本体価格2,200円) 80901 1/200(6人)塗装仕上 2,310円(本体価格2,200円) 80906 1/200(6人)塗装仕上 2,310円(本体価格2,200円) 80907 1/200(6人)塗装仕上 2,310円(本体価格2,200円) 80990 1/200(190人)未塗装 5,670円(本体価格5,400円) ※1/200は取り扱い店舗が少ないので通販がオススメ ヘルパ 1/200シリーズ 航空機/軍用機用の1/200フィギア有り 他アニメ・特撮関連 やまと 1/200 マクロス バリアブルファイターズ コレクション 1/200 サンダーバードシリーズ ※完成品トイ 入手困難 その他 金閣寺 (童遊社) ※プラモ(芝生が生えるバージョンも有り) その他(1/200以外) 千と千尋コレクターズエディション油屋(スケール不明) 鉄道模型Zゲージ(約1/220) ※ガレージキット、個人製作は除いています
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/1859.html
彼、ンジャムジには様々な噂話がある 特に目が行くのはやはりジャック・Oとの関係だろう ンジャムジとジャックはアーク解散前に既に友人関係であったことは周囲の人間の証言で裏づけされている。 彼らを引き寄せたのは何だったのか、あの動乱が終わった今となっては確かめる術はない。 しかし彼らのACを整備していた人間や、関わりを持つ人間からもたらされた情報がある 察するにこんなところであろうか 「クッ・・軽装な装備にここまで削られるとはな・・」 傷だらけだが力強く動いてみせる重量ニ脚のACが砂漠を奔る 完全な油断だった。こんな戦略的価値の無い土地にACがいるとは思わなかった。 一度トップアタックを取られたせいでレーダーが使えない。 マシンガンタイプの武器が四門。恐らくはCR-WA69MGだろう しかしあの跳躍力は軽量関節機だろうか。何にせよアークの登録にはない機体だ。 「しかし・・いい腕だな」 旧世代の遺物を探しに来る連中は少なくない 尤もこの土地にそんな物なんてありはしない だがそんな連中の隙をついて武器を奪い、殺し、MTを奪い、殺し、やがてACをも破壊した そうやって破壊してきたACの残骸から使えるものを集めてこの機体が動いている 下衆な真似、かもしれないが。全ては村の民族を護るため。 「今のは よかった 次の奇襲で 終わりだ・・」 逆関節機が岩陰から跳躍し、またも重量ニ脚機の頭上を取る 腕部マシンガンの発射数を4から2に切り替えてピンポイントで射撃を用意する あとはトリガーを引くだけ、そんな時に先ほどとは何か違う。 そんな違和感が逆関節機のレイヴンは感じた。 理由はすぐに分かった。背部ミサイルハッチが開いている。だが今更と彼はトリガーを引き絞った。 一方重量ニ脚機からもミサイルが「垂直に」撃ち出された。 ミサイルはマシンガンにより何発も撃ち落されたが、その牙を掻い潜り2発が命中した 「弾装が・・」 「勝負あったな。大人しく投降すれば悪いようにはしない。」 重量ニ脚機の横に逆関節機が着地し、膝をつく 「抵抗は できん 私の負けだ」 逆関節機のコアのハッチを空けて浅黒い肌の男が出てくる。 「だが約束しろ 村には 手を出さないと さも無くば この機体 爆破する お前も ただでは済まん」 なるほど、と重量ニ脚機のレイヴンは合点した 「安心していい。私は村を襲いに来た訳ではないんだ」 遺跡を企業よりも早く発見し、アークが保護する。それがレイヴンの目的であった 残念ながら遺跡・遺物は見つからなかったが、収穫はありそうだ 「私はジャック・O。君の名前は?」 「名前 俺は ンジャムジ」 「ンジャムジ。私の主宰するアークに来ないか。そこで報酬を得られれば村は豊かになるぞ」 ジャックの誘いは唐突だった。ンジャムジにしてみればたった今殺そうとした男がそんな事を言うものなので 「クフ・・ハハハ・・ハーッハッハ!!」 あまりに奇妙な男だ。殺そうとした男に自分の所に来いとは 「面白い 男だな いいだろう」 空は白みを帯びて二機のACを染める。日が昇る頃にはンジャムジはアークの正式なレイヴンとなっているだろう これが二人の最初の会合とされている 尤も、これは周囲の人間ではなく当事者しか知りえないことなのだが 完全な機能は取り戻していなくても観測者はしっかり見ていたようだ 後にジャックはンジャムジをあの男の当て馬に使うが、その時ジャックが何を思ったのかは知る由もない さて、時間だ。私もやり過ぎたあの男に制裁を加えるべく動かなくてはならない。
https://w.atwiki.jp/rustnowiki/pages/25.html
PCを長時間やってると本来の正常な姿勢が崩れて体に負担の大きい姿勢で体が硬直してしまいます(PC猫背) 原因として屈んだ姿勢というのも大きいのですが 最近発見したのが腕の中央の関節から手首にかけての腕のねじれです 手は本来手のひらを上にむけた状態が正常なのですが、(関節の部分をよくみてください 上向きになってます) PCを使っている時は手のひらを机に向けて下向きに向け続けるので腕がねじれてしまいます それがやがて硬直し、日常生活でも腕がねじれたまま姿勢全体へ影響している人が多いんじゃないでしょうか??
https://w.atwiki.jp/flexible/pages/22.html
タレント。1981年3月31日生まれ A型 愛媛県西条市出身 フジテレビ「芸能プロフィール刑事」で、股関節を270度回転させる特技を披露。 日本テレビ「爆笑問題のススメ」でハイキックを披露。 ブログでは左右開脚ジャンプを披露。 デビュー当時には赤いビキニでハイキックを披露。長い脚が上へと反りあがり、180度を超える開脚ぶりだった。 股関節は相当柔らかいようだが、他の部分の柔軟性はそうでもなく、開脚前屈に悪戦苦闘していたこともある。立位体前屈は+15cmで、まずまずの柔らかさ。
https://w.atwiki.jp/higyo/pages/82.html
グハゥボァー 概要 連峰軍の陸戦用MF。 人型MF開発に立ち遅れた連邦が苦肉の策として開発した逆関節非人型二足歩行MF。 しかし機体性能は良好で、大型武装を搭載したまま高速で走行が可能。 主に部隊指揮官用などに配備された他、一般兵用の量産機「アイゥボァール」が存在する。 詳細 ベレレン・ゴニャ大尉の搭乗機として有名。SRCではゲーム序盤で出会う強敵として印象深い。 その機体概観や、逆関節を見ていると、乙時代の機動鳥人の基本コンセプトがこの機体から始まったのではないかと想起させられる。