約 2,014 件
https://w.atwiki.jp/anapangs/pages/398.html
上田まりえをお気に入りに追加 上田まりえアナとは 上田まりえの70%は犠牲で出来ています。上田まりえの14%は世の無常さで出来ています。上田まりえの5%は運で出来ています。上田まりえの5%は歌で出来ています。上田まりえの5%は厳しさで出来ています。上田まりえの1%はむなしさで出来ています。 上田まりえアナ@ウィキペディア 上田まりえ 上田まりえアナの報道 インテリア日和 | TVO テレビ大阪 - tv-osaka.co.jp 上原浩治さん&上地雄輔が興奮の初交流「初めて会ったのにそんな感じ全くしなかった」SNSダブル投稿(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 川上憲伸・上田まりえがナビゲートプロ野球トーク番組「俺プロ!~俺たちのプロ野球~」 MONDO TVで10月28日(木)より放送開始:時事ドットコム - 時事通信 上田まりえ、夫後輩のドラフト指名を祝福「世界の中村くん、おめでとう」 - ニッカンスポーツ 上田まりえさん「私が上原浩治さんに『セク原さん!それアウトです』とツッコむのがお決まりに」|私の秘蔵写真 - 日刊ゲンダイDIGITAL 「球界OBの人柄伝えたい」 川上憲伸さん司会でCS新番組 - 中日新聞 わたしのふるさと便:秘密のグルメ 鳥取県 「県西部の郷土料理・いただき」 とっとりふるさと大使・タレント 上田まりえさん - 毎日新聞 上田まりえ、川上憲伸と一緒に番組MC YouTubeで共演中の上原浩治がボヤく「浮気や!」 - ORICON NEWS 上田まりえ「消しました」“下ネタ”コメントが相次ぎ不快感あらわ - ニッカンスポーツ 肉汁は「にくじゅう?にくじる?」どちらが正解か - 東洋経済オンライン 上田まりえ 母校・米子東の敗退も「愛は年々増すばかり。大好きだー!!」 - ニッカンスポーツ 入江聖奈が「ない県」鳥取に初の金メダル、同郷上田まりえは取材熱望 - ニッカンスポーツ 鳥取出身の上田まりえ、県初金メダリスト入江聖奈に歓喜「世界一誇らしい」 - ニッカンスポーツ 元日テレ・上田まりえ“久々登場”で激変が話題「すげえキレイ」「鷲見玲奈?」|ニフティニュース - ニフティニュース 上田まりえの降板は決して経費削減策ではなかった…心に響いた文化放送社長の「まだまだ期待」発言 - スポーツ報知 上田まりえ「なな→きゅう」3月で終了 引退準備も翻意 リスナーと「どこかでまた」 - デイリースポーツ 上田まりえ「就職活動した」一時は芸能界引退考える - ニッカンスポーツ 自律神経障害克服の上田まりえ、1年ぶりの笑顔のまぶしさ…教えてくれたタレントにとっての“仲間”の大切さ - スポーツ報知 上田まりえ ラジオパーソナリティー就任から1年「誰かの生活の一部になっていることがうれしい」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、ラジオパーソナリティー就任1周年に決意「1年でも長く番組を続けたい」 - スポーツ報知 上田まりえ、大胆スリット入りワンピで美脚披露し「脱ぎます」宣言!? - サンケイスポーツ 上田まりえ大胆ドレス、番組やばくなったら脱ぎます - ニッカンスポーツ 上田まりえ、すっぴん&デコ出しお団子ヘアで豪快飲みっぷり披露 「サイコーな笑顔」 - ENCOUNT 上田まりえ、SNSでトラブルか?「深刻な問題」「然るべき対応していく」 - デイリースポーツ 上田まりえ、SNSに“深刻な問題”が発生「然るべき対応をしていきます…心当たりのある方へ」と警告 - スポーツ報知 上田まりえ「傷つきます」 女性芸能人に向けられる恐怖コメントの数々 (2020年4月14日) - エキサイトニュース 上田まりえアナ「マイナスやセクハラコメント傷つきます」SNSで思い告白 - スポニチアネックス Sponichi Annex 「番組ゲスト」上田まりえを「独断昇格」!?上原浩治、“雑談動画”の大胆展開 (2020年3月27日) - エキサイトニュース 上田まりえさん 日テレを辞めてバスケ観戦…3Pシュートを|死ぬまでにやりたいこれだけのこと - 日刊ゲンダイ いざ令和の春:センバツ鳥取城北 高校野球と私/上 境港市出身のタレント 上田まりえさん(33) /鳥取 - 毎日新聞 上田まりえ「表参道でTバック全開」の事件が発生 - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ、『5時に夢中』降板と松竹退社その後――新ラジオ開始も「文化放送が戦々恐々」のワケ (2019年5月15日) - エキサイトニュース 上田まりえ、『5時に夢中』降板と松竹退社その後――新ラジオ開始も「文化放送が戦々恐々」のワケ - サイゾーウーマン 上田まりえ 結婚3年目で念願の同居生活「ケンカもイライラもほぼない」 - 東スポWeb 上田まりえ、結婚3年目で夫と念願の同居生活 「夫一筋です」 - スポーツ報知 上田まりえが結婚3年目で夫と同居「扱い方うまい」 - 女子アナ - 日刊スポーツ 結婚3年目の上田まりえ、別居解消でのろけ止まらず「夫一筋です」 |最新ニュース|eltha(エルザ) - ORICON NEWS 上田まりえがマネジメントした選手がメジャー断念、現役引退していた (2019年4月22日) - エキサイトニュース 上田まりえ 『ブス』と言われ「しんどかった」「整形考えた」…スタッフからも - デイリースポーツ 上田まりえ、容姿への中傷で「整形考えていました」スタッフからも心ない言葉 - サンケイスポーツ 上田まりえ、容姿への誹謗中傷は「結構ツライ。産んでくれた母や家族がいるので」 - スポーツニッポン 文化放送社長、上田まりえの新番組を評価「新しい息吹を感じていただいたのでは」 - スポーツ報知 上田まりえ、生放送中の号泣を振り返る「私情が入ってしまって…」 (1) - マイナビニュース 上田まりえ、夫婦ショットで早大大学院修了を報告「いつも見守ってくれてありがとう」 - スポーツ報知 朝の生放送で大号泣!情緒不安定の上田まりえは「怖くて使えない?」 (2019年4月5日) - エキサイトニュース 上田まりえ、ラジオ生放送で号泣 ますおか岡田「どういうことや」 - サンケイスポーツ 上田まりえアナ、生放送で突如、号泣…ますおか岡田の突っ込みに「本当にごめんなさい」 - スポーツ報知 上田まりえ下ネタで別れのあいさつ…「5時夢」にVTR出演 - サンケイスポーツ 上田まりえ「この悔しさは一生忘れません」批判乗り越え早大大学院で修士号取得 - サンケイスポーツ 上田まりえ『5時に夢中!』降板! 学生に会社経営……一気に手を出しすぎて疲れ果てた? (2019年3月27日) - エキサイトニュース 話題の某人気女子アナ、夫の不穏な評判広がる…スキャンダルに発展の可能性も - Business Journal フリーとは何より自由であること…上田まりえに教えられたフリーアナという生き方 - スポーツ報知 上田まりえ、母校・専修大学で卒業生にエール 4月からの新番組は「ドキドキ」 - ORICON NEWS 上田まりえ、ラジオパーソナリティ就任に「体調不良じゃないの?」の声続々! (2019年3月21日) - エキサイトニュース 上田まりえが『5時夢』ストレスで口走った“禁断ワード”って!? (2019年3月21日) - エキサイトニュース 上田まりえ、元気に復帰!文化放送「なな→きゅう」パーソナリティーに - サンケイスポーツ 上田まりえ、降板した「5時に夢中!」の不満否定 - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ 「自律神経障害」だった…「5時夢」スタジオに入ると右手が震え - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、休養後初のSNS更新 「5時に夢中」降板の理由明かす - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、経緯説明し謝罪 休養や『5時に夢中』降板、松竹芸能退社など - ORICON NEWS 上田まりえ「自律神経障害」5時に夢中降板理由語る - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ、松竹芸能退社へ 最近は体調不良で番組出演取りやめも - iza(イザ!) 上田まりえが「5時に夢中!」降板か? 新アシスタントに大橋未歩アナ就任 - ZAKZAK 上田まりえ、松竹芸能退所へ!? 『5時に夢中』降板前から「女優やりたいのに」と不満吐露? (2019年3月7日) - エキサイトニュース 上田まりえ休養で囁かれ始めた「マツコの見る目のなさ」 - エンタMEGA 元日テレ・上田まりえの“一時休養”にメンタル崩壊を心配する声 - まいじつ 上田まりえ『5時に夢中』アシスタントを一時休養! 「出演者との不仲」が疲労蓄積の原因か (2019年2月27日) - エキサイトニュース 『5時に夢中!』休養の上田まりえアナ、無理していた? マツコにキャラ付けされてからの苦悩 (2019年2月26日) - エキサイトニュース 上田まりえ 体調不良で当面の間「5時夢」休養 その他の仕事は体調を見ながら続行へ - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、『5時に夢中!』を一時休養 - エキサイトニュース 上田まりえ、『5時夢』一時休養 疲労蓄積、復帰次期は「医師の指導を仰ぎながら」 - ORICON NEWS 上田まりえが『5時に夢中!』を休養 「ゆっくり休んで」と心配の声 - しらべぇ 上田まりえ 体調不良で3日連続「5時夢」欠席 - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、文化放送の朝の顔に 4月から「なな→きゅう」鈴木あきえと担当 - デイリースポーツ 上田まりえ、夫が慶大野球部助監督に!「ようやく一緒に暮らせます」 - サンケイスポーツ 上田まりえ、会社設立を発表 アスリートのマネジメント&スポーツ関連事業を展開 - ORICON NEWS 上田まりえ、年下夫の胃袋と同時につかんだのは…スタジオ爆笑 - サンケイスポーツ これはブログ連投したくなるわ 上田まりえ、“普段一緒に住んでいない”夫と初の夫婦旅行に喜びが止まらない - - ねとらぼ さすがに黙っていられない 上田まりえ、社会人野球の夫への中傷コメントに大激怒 - AFPBB News 上田まりえ、激怒 社会人野球の夫を中傷で「さすがに黙ってられない」 - デイリースポーツオンライン 上田まりえに送られた誹謗中傷が「酷すぎる」 野球や企業も侮辱する内容に騒然 - しらべぇ ふかわりょう、上田まりえにマジギレ?「知らねえよそんなの!」 - サンケイスポーツ 上田まりえアナの失敗談「高校生クイズでつまずいて大転倒」 | Smart FLASH[光文社週刊誌] - SmartFLASH 「全部から逃げたい」「悪いことが重なっている」 上田まりえ、仕事と学業の両立に疲弊し涙 - - ねとらぼ 上田まりえが不安定すぎる?「泣きながら彷徨い」「仕事も学校も苦しい。全部から逃げたい」5月から悩み - wezzy|ウェジー - wezzy 「野球と結婚したい」上田まりえさん 丸の内朝大学で「野球の魅力再発見」を語る - Full-Count 上田まりえ局アナ時代「顔が不愉快」クレーム明かす - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ、早大大学院に合格「一層活動の幅を」 - 女子アナ - ニッカンスポーツ 上田まりえ のニュース・最新裏話 20件 - めるも マツコ、元AD笹川友里アナは上田まりえクラス - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ、驚愕の細巨乳ボディ! 豊満な胸と引き締まった腰回りが大絶賛 (2017年10月2日) - エキサイトニュース 新婚・上田まりえアナは「週6日ジム通い」の細マッチョだった! (2017年8月16日) - エキサイトニュース 上田まりえ FAXを「S●X」で顔真っ赤 - デイリースポーツオンライン 上田まりえ「PON!」に電話で生出演「入籍」報告 (2017年2月2日) - エキサイトニュース 上田まりえ、来年2月にも結婚!社会人野球選手と一度破局も復縁 - 産経ニュース 上田まりえ結婚報告も…視聴者「寂しいと言ってたのに…女子アナは嘘つき」の声に平謝り - スポーツニッポン 「水卜麻美には敵わない…」上田まりえが局アナ時代に抱えた“惨めな気持ち” (2016年11月29日) - エキサイトニュース 元日テレアナ上田まりえ 新たな夢は「表現者」と語る - NEWSポストセブン 上田まりえアナ、1月末で日テレ退社 報告にマツコ「何をするつもりなのかね?」 - ORICON STYLE 辞めてどーすんの? 日テレ・上田まりえアナの今後が心配 - NEWSポストセブン 上田まりえアナをキャッシュ サイト名 URL 上田まりえアナの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 上田まりえアナのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 上田まりえ このページについて このページは上田まりえのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される上田まりえに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10152.html
登録日:2011/11/09 Wed 17 57 07 更新日:2024/08/31 Sat 23 57 38NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1人でもできる うおォン ご馳走 みんな大好き カルビワルド ネイチャージモン ビール ヨロレイヒ♪ リュウソウピンク 上手に焼けました~♪ 人間火力発電所 仮面ライダーアギト 仮面ライダービルド 伊達健太 佐藤太郎 冷麺 夜は焼き肉っしょ!アッハッハッハッ… 安楽亭 小倉優子 小沢澄子 弱肉強食 戦場 料理 新大久保 東條希 栄光のヤキニクロード 横浜ベイスターズ 炭火焼き肉たむら 焼き肉 焼肉 焼肉定食 焼肉屋さかい 焼肉焼いても家焼くな 牛角 牛角だ~よだれが出る~! 特捜戦隊デカレンジャー 肉 腹が減る項目 電磁戦隊メガレンジャー 韓国 食べ物 騎士竜戦隊リュウソウジャー 骨付きカルビが食べたい! 鶴橋 一つの網を家族、恋人、友、 並んで囲んで共に喰らう 言うなれば運命共同体 互いに譲り 互いに焼き合い 互いに分け合う 一人が五人の為に 五人が一人の為に だからこそ肉を食べられる 野菜は前菜 アイスは別腹 嘘を言うなっ! 猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら嗤う 美濃 単塩 腹身 華留美 どれ一つ取っても盤上では命取りとなる それらを纏めてご飯で食べる 誰が仕組んだお会計 兄弟家族が嗤わせる お前も…っ! お前も…っ! お前も…っ! だからこそ 俺の為に焼け…っっ! 焼肉奉行冥殿 アニヲタWiki 俺達は肉を喰う為に集められたのではないのか…(´;ω;`) △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 兄貴、行ってらっしゃ~い! 夜は焼き肉っしょ!アッハッハッハッ… 焼き肉(焼肉)とは、読んで字の如く肉を焼いた料理で、 歴史を紐解けば明治時代に西欧人が行っていた バーベキューの訳語 として当てられたのが最初だそうだが ここでは主に焼肉店と呼ばれる店舗にて供されるものを説明する。 現在の日本で、焼き肉と言えば一般的には、食卓の中央に置かれた熱源にて生肉を焼き、各々の好みの加減で食する料理を指す。 だいたいの一般庶民にはご馳走である為、時には上記のように独り占めするような最低野郎と化すことも。みんな仲良く! 焼き方は、網焼きや鉄板焼き等が存在する。 網焼きは、脂が下に滴る為に比較的さっぱりと、落ちた脂が火に当たり煙で燻される事香ばしく、鉄板焼きは肉汁が内部に留まる為、コッテリとした味となる。 最近は女性層の獲得と店舗自体のデザイン等の理由により無煙ロースターが主流。 若者達にとっては、明日への活力源となるであろう食べ物。 「食べ放題」と呼ばれる店では、満腹まで食べても居酒屋より割安であると言うメリットがある。 またアウトドアでも部屋の匂いとかを気にせず豪快にできる為人気のメニューである。 焼き肉とビールの組み合わせは、翼、岬にも匹敵するゴールデンコンビである。 ハンドルキーパーや下戸の人々も、気にせずご飯を食べられるのも良いところである。 焼き肉で食すご飯も、これまた堪らない。強者ならあの芳しい煙だけでも一杯はいただける。 実は網焼き式は脂が網下に落ちる為、ヘルシー料理で評判な蒸し料理の肉より脂量が少なくなる。 ■主な焼き肉メニュー ◆牛肉 焼き肉と言えばまずはこれ。 脂の乗ったカルビや、ロース肉。 塩だけでさっぱりと食べるタン等も見逃せない。表30秒、裏15秒が鉄則である。 おそらく最も食されるであろう、焼き肉界の王者である。そして肉汁を大事に。 牛タン 舌を薄くスライスしたもの。焼肉はコレなくして語れない…… ネギ塩をトッピングしても絶品。そのまま載せると下に落ちてしまうので、ひっくり返してから乗せよう。 カルビ バラ肉。よく骨付きや上等と装飾される肉。 脂肪分が多く柔らかいが場所による差が非常に激しく、最も美味いとされる部分は霜降り全開と逆に赤身の強い部分だったりする。 ロース 背肉。首筋から尻までを指す部分で…肩ロース(クラシタ)、リブロース、サーロインに分かれる。 この肉が美味い=最高級 安価な店だともも肉やうで肉などの赤身肉をロースとしていることも多く、上記の部位は上ロースとしてメニューに有る場合も。 ハラミ 横隔膜。バラ以上の旨味とほどよい柔らかな食感。 後述の通り厳密にはモツに分類されるのだが横隔膜は肺を動かす筋肉なので食感や味はモツより肉に近い。 因みに昔は棄てていた ヒレ(フィレ) 大腿骨と腰椎骨を結ぶ棒状の部位。鰭ではなくfilet(仏)。 一頭の牛から二本しか取れず全体の僅か3%という希少部位。当然お値段も非常にお高い。 非常に柔らかく脂の少ない赤身肉なのでその味わいはあっさりとしている。 ランプ 腰・腿・尻にかけての肉。サーロインの隣に当たる。 程よくサシの入った赤身肉で濃厚な味が魅力。 尻肉。牛一頭当たり2~4kg程しか取れない希少部位。 赤身と霜降りの良いとこどりの味わいが楽しめる。サーロインと似ているとの声も。 ◆豚肉 需要においては牛肉に次ぐ存在。 高級感と言う点においてチャンピオンの座を牛に譲ったが、人によっては牛より好きと言う人もいる。 バラやロース、タン等、牛とほぼ同じ部位が食べられるが、首周りのトントロ等、豚独自の部位も存在する。 豚トロ 首。牛とは違った柔らかさを持つ。 だからと言ってトロのように柔らかい訳ではない。 カリカリに焼いたものを噛みしめれば脂の旨味が口いっぱいに広がる。 レモンもいいが、ワサビ醤油なども意外とイケる。 豚タン 多少独特な味。ゴマ油と塩コショウで味付けをして、カットネギを包むと美味い。 ◆鶏肉 牛、豚の二強には一歩劣るが、こちらもよく食べられる。 胸身、腿身、ささみ、セセリ等の部位がある。 あと、最近、尻の部位であるボンジリも注目されだした。 焼き鳥屋を思い出す味がする。 他の肉に比べて水分が多く傷みやすい為、家で焼くときは新鮮なものを使おう。 ◆その他肉類 上記が一般的な食肉だが、稀に馬肉、羊肉、兎肉等を供する店もある。 特に羊肉は、「ジンギスカン鍋」として専門とする店がある程。 また、ウインナーソーセージもまた堪らない存在である。 ウインナーを焼けば、それだけで普段ビールでつまんでいるオツマミになり、なんだか贅沢な気分になる。 厚切りハム、ベーコンも捨てがたい。 ◆ホルモン類 一般にホルモンと言えば小腸を指すが、本来は小腸(丸腸)、大腸(シマ腸、テッチャン)、肝臓(レバー)等の内臓肉全ての意。 カルビ等より好き嫌いが分かれるが、クセになると止められなくなる魅力がある。 栄養満点なレバーや、タンにも劣らない独特な食感の牛ハツ(心臓)、ミノ(牛の四つある胃のひとつめ)等。 因みにハラミも内臓である(横隔膜)。 ◆野菜類 キャベツ、ピーマン、ニンジン、タマネギ、トウモコロシ、獅子唐、エリンギ、サンチュ等の野菜。 肉の合間の舌休めとして食する。 但し、焦がさず焼くのは少し難しい。 だが、栄養のバランスを考え、必ず食べるようにしよう。。 もっとも、バランスを考えると肉と同量以上の野菜を食べないといけないのだが。 硬めの野菜は焼けるのが遅いので早めに置いてじっくり焼こう。 必ずしも焼くわけでなく、焼いた肉をレタスやサンチュなどで巻いて食べる(*1)のもよく見かける。 ◆海鮮類 エビ、ホタテ等の海の幸。 肉に飽きたらこれらを焼くのもいいかもしれない。 キャンプ場では「海鮮類持ち込み禁止」の所もあるので注意されたし。 ◆漬け物 糠漬けやたくあん、最近ではキムチを置く店を良く見かける。寿司で言うガリ(みたいなものだと個人的に考えてる)。 こいつで口の中の脂を落とし、舌をフレッシュにすれば新しいメニューもより美味しくいただける。 ◆サンチュ レタスの一種。焼いた肉を辛味噌と一緒に包めば肉の旨味をさっぱりと味わえる。 豚カルビを使えば所謂サムギョプサルとなる。野菜やご飯も一緒に包んでも美味しい。 ◆タレ よほど下処理がしてある高級肉でもない限り、これがないと味気ない。 醤油ダレ、味噌ダレ、塩ダレといった一般的な焼き肉タレもいいが、 レモン汁とか、塩をひとつまみとか、アイデア次第でその肉の美味しさを引き出すことができる。 玉子の黄身を合わせるのも良し。 ◆白ご飯 タレがしっかりかかった肉を乗せ、肉ごとをご飯を頬張るのは至福の時。 焼き肉といったら白い飯だろうが。 おにぎりを作って「焼きおにぎり」にしても美味い。 ◆焼きそば、焼きうどん 鉄板焼きでは割とオーソドックス。 ◆ビビンバ、石焼きビビンバ 言わずと知れた焼肉屋の定番御飯メニュー。 ◆クッパ もう一つの定番御飯(&スープ)メニュー。 某大魔王の名前の由来だというのは、ファンの間で割と有名。 ◆冷麺 焼き物ではないが一応紹介。大方の焼肉店にはある…と思う。 口の中がさっぱりして美味しい。たまに果物が乗っていたりする。 ※追記募集 【焼肉を愛する者達】 メガレッド/伊達健太(電磁戦隊メガレンジャー) 小沢澄子(仮面ライダーアギト) 宇宙警察地球署の一同(特捜戦隊デカレンジャー)(*2) 佐藤太郎(仮面ライダービルド) リュウソウピンク/アスナ(騎士竜戦隊リュウソウジャー) カルビワルド(Vシネクスト 機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー) 田仁志 慧(テニスの王子様) 焼肉奉行(同上) ストレッチマン(ヨポポもどき) 萩原三兄弟(お金がない!) ハンター(モンスターハンターシリーズ) エペル・フェルミエ(ディズニー ツイステッドワンダーランド) 谷崎ゆかり(あずまんが大王) 貝木泥舟(物語シリーズ) 東條希(ラブライブ!) 萩原雪歩(THE IDOLM@STER) 福田のり子(アイドルマスター ミリオンライブ!) 向井拓海(アイドルマスター シンデレラガールズ) 秋道チョウジ(NARUTO‐ナルト‐) 近年、食肉による食中毒が多発しているので、焼き肉を焼く際は、必ずトング等を使い、自前の箸で生の肉類を直接掴むのは避けるようにしよう。 また通を気取って生焼けを食べないように。特に豚レバー等のホルモン類は、E型肝炎の感染リスクがあるので良く火を通そう。 因みに食中毒の発生率が高いのは鳥と魚介類。 必ず、しっかり、焼いて、扱う際は、トングで!!! 早く追記されないかなぁ 焼き肉といったら追記・修正だろうが 人間火力発電所になる自信のある方も編集お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハヤテのごとくの作者が焼き肉だか描いたら「売国奴」とか絡まれたりしてたな。 -- 名無しさん (2013-11-27 16 00 00) 最近は豚トロにハマってるなぁ -- 名無しさん (2013-11-27 16 29 17) やはり内臓かな。ミノなんか最高。 -- 名無しさん (2013-11-27 16 34 04) ロースとハラミとワカメスープと白いご飯があればいい! -- 名無しさん (2013-11-27 17 25 00) ハチノスとか、珍しい部位がけっこううまい。 -- 名無しさん (2013-11-29 12 32 55) 脂のにおい染み付いて む せ る -- 名無しさん (2013-11-29 12 43 23) 昔は焼肉でご飯どんぶり2杯はいけたのに・・・年取ったな・・・。 -- 名無しさん (2013-11-29 13 57 37) メガレンジャー 仮面ライダーアギト クレしんのヤキニクロードを見るとどうしても焼肉が食べたくなる -- 名無しさん (2013-12-29 16 36 41) そういえば二次創作でゴーカイジャー時代の健太が学校のお金を焼肉に使ってしまい生徒達が「私達がしっかりしないとこの人ダメになっちゃう」と困っているという漫画があったな・・・・。 -- 名無しさん (2013-12-29 17 16 14) テニプリには肉好き多くてかつどいつもヤバイ -- 名無しさん (2013-12-29 20 12 16) こんな記事までww -- 名無しさん (2013-12-29 20 29 35) 宝島に週一で通い、一人で2604円の食い放題を食べるのがマイブーム -- 名無しさん (2013-12-29 20 35 01) 韓国のタグは必要あるのかな? -- 名無しさん (2013-12-29 20 38 49) 牛角で1人焼肉やったことがあるが、自分のペースで好きなように食べ放題なのは最高に楽しいのは確かだけど、焼くのも取るのも自分次第だからとにかく忙しかったという印象もある。 -- 名無しさん (2013-12-29 20 53 05) アギトじゃ組合の人から表彰されたんだっけ。仮面ライダーと焼肉のいい歴史だ。 -- 名無しさん (2013-12-29 20 55 27) ↑↑それが馴れてくるとリズミカルにというかシステマチックに食べられてそれも快感になるよw -- 名無しさん (2013-12-29 20 58 25) ↑×4韓国料理なので間違いではない -- 名無しさん (2013-12-29 20 59 58) 実家の近所に20年以上七輪焼きの伝統を守ってる(店内改装はした)とこがあるが、七輪最高や! -- 名無しさん (2013-12-29 21 02 22) 韓国式と日本式の違いはタレに浸けてから焼く 焼いてからタレにつけて食べると聞いた -- 名無しさん (2014-02-06 23 31 44) 韓国料理に焼肉ってあるん?なんて呼ぶんだ? -- 名無しさん (2014-02-22 23 21 09) 最近になって一人焼肉の楽しみを知ってしまった……駅前の焼肉店がセールとかやっていたりするとついつい入ってしまう -- 名無しさん (2014-02-22 23 36 19) うちの焼き肉とは名ばかりでして、すでに焼いた肉と野菜を皿にのせた炒めものもどき……。 焼き肉らしい焼き肉は、学校イベントか店でしか食べた事ない。 -- 閲覧者 (2014-02-23 00 00 51) ↑↑↑プルコギ。韓国料理名における「焼肉」はプルコギの直訳らしい。(ソースはWiki) -- 名無しさん (2014-02-23 01 49 17) ↑実際のプルコギは焼き肉よりすき焼きに近いんだよなぁ -- 名無しさん (2014-02-23 04 27 20) もう何年も焼肉食べてないな・・。いっちょ自宅焼肉するか!一人でw -- 名無しさん (2014-02-26 08 17 01) ↑家は焼くなよ -- 名無しさん (2014-02-26 08 20 31) これから毎日肉を焼こうぜ? -- 名無しさん (2014-02-26 09 01 00) ↑うん、盛大に殺ろうZE☆ -- 名無しさん (2014-02-26 09 04 47) 焼肉好きかい? -- 名無しさん (2014-02-26 09 05 09) うん、大好きSA☆ -- 名無しさん (2014-02-26 13 12 28) オイラもだーい好きでGES☆ -- 名無しさん (2014-02-26 13 14 33) 毎日焼肉だったらいいな・・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-26 13 25 07) ↑x5家畜を〆るところからやるのか。牧場主の方ですか? -- 名無しさん (2014-02-27 21 56 42) ↑「爆発は今夜7時だな」「ああ、↑の家は木っ端微塵さ、何も知らないで」「まさか↑の『これから毎日焼き肉を焼こうぜ?』から↑の『オイラもだーい好きでGES☆』の一連の流れと今のコメントが全てとあるアニメの台詞であり、なおかつこのコメ欄を見るとパソコン、ケータイの画面が自動的に7時になると爆発する仕掛けとは夢にも思うまい」 -- 名無しさん (2014-02-28 18 10 05) もっと焼けるがいいや! -- 名無しさん (2014-02-28 18 23 41) 高級焼肉店では子供を連れて行かないことをおすすめする。 -- 名無しさん (2014-02-28 18 26 03) 焼肉ってエライよ。美味いからエライよ! -- 名無しさん (2014-02-28 19 12 20) ↑4ええーっ!? ↑3小僧、派手にやるじゃねえか! -- 名無しさん (2014-02-28 19 15 21) アギトではほんと焼肉食いまくってたな…北條さんが指摘するのも分かる気がww -- 名無しさん (2014-04-08 11 35 16) 食べ放題ヨロレイヒ~♪ -- 名無しさん (2014-04-08 12 14 54) ↑×2 焼肉協会から表彰されたんだっけな、狂牛病騒ぎの時にもめげずに食べてたから宣伝になったって。 -- 名無しさん (2014-04-08 12 29 27) そういえば、メガレンジャー16話にて、健太は人生に絶望して、焼肉を10人前も注文したっけ、戦隊シリーズの歴史に残るな。サザエさんの磯野家のご先祖みたいだ -- 名無しさん (2014-05-05 11 18 09) 食べ放題ではキムチと酸味の強いドレッシングのサラダを食べる事をお勧めする。 -- 名無しさん (2014-05-31 20 22 06) 内臓以外の肉はついつい生で食べてしまう。腹痛起こしたらどうするかって?自己責任でトイレと友達覚悟です -- 名無しさん (2014-05-31 20 43 04) ↑22、焼き肉は直問味痰ネいよ。 プルコギまんま直問味驍ニ火肉 まあ焜炉で直に焼くカルビクイのが焼き凪味?ヒ。韓国の場合、日本みたいに色んな部位焼いて食うってのはないし -- 名無しさん (2014-06-13 20 06 15) ↑日本語でおk。 -- 名無しさん (2014-06-13 20 25 08) 玉ねぎ焦がしたヤツにタレたっぷり付けて、白飯で食うの好き。 -- 名無しさん (2014-06-13 20 28 20) エバラのたれはクセが強いんだよな。本格的な焼肉店の甘いたれが食欲をそそる。 -- 名無しさん (2014-06-13 21 27 07) ポン酢で食うのもまた美味い。 -- 名無しさん (2014-06-13 21 32 36) 韓国ではもっぱら豚肉が用いられる。正直韓国のやつとはまた別のものな気がしなくも無い。 -- 名無しさん (2014-06-30 17 02 54) ↑ 網焼きにするのも部位はバラ肉とかに限られるしね。 正直韓国の外食の焼き肉は在日韓国人の影響うけてんじゃないの -- 名無しさん (2014-08-02 18 32 04) マニア向けの店行くと俗にゲテモノって言われる動物の肉を出すところがあるって聞いた事がある。ワニとか、カンガルーとか -- 名無しさん (2014-08-02 18 53 12) リスなら食ったことあるわ。焼き肉というか串焼きなんだが -- 名無しさん (2014-08-07 15 48 23) ↑衛生面は・・・・。 -- 名無しさん (2014-08-07 17 22 04) 焼肉はカルビよりはハラミだな。 -- 名無しさん (2014-08-07 17 29 46) 北海道人は焼肉に強い的な感じのことを某牛漫画家さんがいってた、はず。 -- 名無しさん (2014-11-25 22 17 25) 弟と「どちらが焼き番になるか」でガキのころものすごくもめた。 -- 名無しさん (2014-11-25 22 22 38) ↑5 放射能もらいそう(キャピタルウェイストランド感) -- 名無しさん (2014-11-25 22 46 02) いい肉の日だ -- 名無しさん (2014-11-29 10 02 26) このように美味しい焼肉屋ではこのような戦いが日々行われているのです。 -- 名無しさん (2014-11-29 11 14 09) 食べたくなってきた -- 名無しさん (2015-02-08 18 08 58) 写真を見てるだけで食べたくなる焼肉スゲー -- 名無しさん (2015-03-23 18 10 22) 某国で焼肉食ったけど店員が焼いてくれるのね、4人でいって酒も肉もたっぷり食って100万ドン(約5000円)は安かったのかなぁ -- 名無しさん (2015-03-23 18 16 08) この間テレビでやってた牛角のシステムは良かった -- 名無しさん (2015-08-23 18 27 18) うちは北本で温泉入ってから「焼き肉きんぐ」という店で焼き肉を食べてます。そこではタン塩とロースステーキを食べまくってますw -- 名無しさん (2016-04-22 21 31 50) 地元の店が色々と聞いたこともないような部位を売っていて面白い。同じ赤身でも部位毎に味や食感が異なるから飽きが来なくてついつい食いすぎてしまう。田舎価格で安いのがまた拍車を掛ける… -- 名無しさん (2017-04-25 00 35 27) ラム肉もうまいぜ、ジンギスカンじゃなくてあくまでラム肉な -- 名無しさん (2017-04-25 09 53 57) 武蔵伝というゲームで王国の人たちの名前が・・・・腹へるわーーーー! -- 名無しさん (2017-04-25 10 26 37) 夜は焼肉っしょ!アッハッハッハ… -- 名無しさん (2018-01-22 09 44 02) ↑が出てくる以前はどういう表記されたんだろ・・・?普通に何も無かったとか? -- 名無しさん (2018-01-22 10 06 36) 焼き肉太郎 -- 名無しさん (2018-03-19 22 06 47) ヨルヤキニック -- 名無しさん (2018-03-19 22 11 59) ニンニンジャーでも焼肉回がなかったっけ? -- 名無しさん (2018-03-19 22 18 19) ↑夏休み回第1弾だね。つむじパパと風花が遊園地行ったお昼に焼肉食べてた。(なお、食事中で不在のため霞が自分と風花の二人分の名乗りポーズしてました) -- 名無しさん (2019-06-03 15 03 09) 皿→網のトングと網→取皿のトングの2つが必要なんだよな。後者は自分の箸でもいいけど、状態見るのに箸は使いたくない -- 名無しさん (2020-07-16 11 10 10) 生肉から感染するのはB型肝炎じゃなくてE型肝炎。修正しときました。 -- 名無しさん (2020-08-29 16 53 06) 焼くなら食う。食うなら焼く。これが焼肉の鉄則。焼いといて「これだれか食わないのー」とか言ったり勝手に押し付けてくるやつは地獄に堕ちればいい。 -- 名無しさん (2020-10-08 23 40 28) 焼肉屋行くと毎回ビビンバ頼んでしまう。 -- 名無しさん (2020-10-16 17 24 42) [] -- 名無しさん (2020-10-16 18 10 06) 「キャンプ場では「海鮮類持ち込み禁止」の所もあるので注意されたし。」←これなして? -- 名無しさん (2020-10-16 18 10 33) 焼肉は大好きだが最近あまり胃が受け付けない。 -- 名無しさん (2021-11-01 01 56 55) シマチョウ美味すぎる -- 名無しさん (2021-11-01 09 03 29) ↑3 検索してみたけど、そういう所見つからなかったなぁ。貝殻やエビの殻みたいなゴミが出るからかとも思ったけど、海鮮でなくても同じだろうし。 -- 名無しさん (2021-11-01 17 47 48) ジモンさんが浮かぶ -- 名無しさん (2021-12-25 12 20 36) え!?最終回後の後日談的なコラボで焼肉する戦隊があるんですか!? -- 名無しさん (2022-03-03 22 55 48) 宮迫の店はどうなるのか。ボロクソに言ってたホリエモンが手のひら返しで絶賛してたが -- 名無しさん (2022-03-03 23 09 00) 食べるぜちゃんと 「残しちゃいかんぞ」 言う父ちゃんを 思うぜ感傷 夏になりゃ川原で庭でやった 肉を焼き皆大人になった 全国の 牛さんの みなさんがいて 僕がいる (わかる~!) 食べ過ぎて 残したら 畜産農家に 申し訳 (それな~!) 生きとし生ける全てに感謝をして 肉を焼こう それが肉食祭 -- 名無しさん (2022-05-20 10 54 14) モツたくさん並べて大炎上させるのはやめろォォ -- 名無しさん (2022-11-01 19 18 03) ブライアン、肉だけじゃなくて野菜も食え -- 名無しさん (2022-11-04 21 43 06) 色んな焼肉店に食いに行ったけど、「韓国人の店主がタイにオープンした日本風の焼肉屋」というごちゃ混ぜグローバル焼肉屋が一番美味かったわ -- 名無しさん (2022-12-27 22 14 45) 定番メニューに冷麺がないだと・・・!? -- 名無しさん (2024-02-27 13 35 41) 「生肉を焼いて味つけて喰う」っていう原始人でもやってそうなことを特定の国の料理ってする方が無理ある気がする -- 名無しさん (2024-04-07 20 35 29) コメント長い気がするね?自分で焼かないとダメなのがなんか好きじゃないんよなーめんどくさがりに向いてない… -- 名無しさん (2024-05-28 01 01 41) ハツ置いてる焼肉チェーンなくてどこでハツを食えばいいのか・・・ -- 名無しさん (2024-05-28 01 05 13) ↑3 昔は「朝鮮焼き」って呼んでたのよ(タレに漬け込んだ焼肉) 古いレシピ本とかもこの表記だった。 -- 名無しさん (2024-05-29 01 47 07) 理想のすき焼きならぬ理想の焼肉を世にも奇妙な物語でやってほしい -- 名無しさん (2024-05-30 01 32 08) コメント欄のログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-08-31 23 00 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/458.html
ティガれみりゃ その3 ======================== ≪はじめに≫ 『ティガれみりゃ』の続きになります。 時系列は、ティガれみりゃ1→ティガれみりゃ2→本作、となります。 他の作者様の設定や名称を一部使わせていただいております。 パロディネタおよび、自分設定有りです。 今回のエピソードには、本家東方のキャラが出演予定です。 口調やキャラなど、壊れ気味かもですが、ご容赦あれ。 すみません、まだ続きます。 また、今回のエピソードは長くなってしまったので、前編後編に分割しました。 以上、何卒ご理解・ご容赦ください。 少しでも楽しんでいただければ幸いです。 ======================== 3、誇りをかけた試練(前編) 「ゆぐぅ……もっと…ゆっくりじだがっだ、よ……」 とある山の、とある森。 一匹のゆっくりれいむが、今まさに力尽きようとしていた。 あちこち皮が破け、その傷と口から大量のあんこを吐き出している。 しかし、この森に充満する甘い匂いは、このれいむだけが原因ではなかった。 「みんな……れいむもゆっくり……そっちへいくよ……」 れいむが語りかけた先、 れいむの眼前、左右、背後、 そこには膨大な量のあんこが飛び散り、地面や木に染みを塗りたくっていた。 所々にリボンや帽子の残骸が垣間見えるそれは、大量のゆっくり達の死骸であった。 赤ちゃんから、大人まで、原型をとどめないその数は200を越えていた。 「ゆぅ……くやじぃ、ょ……」 視界がぼやけ、意識が朦朧としていく。 そんな状態でなお、この惨状を生み出した元凶の影が、目に焼き付いて離れない。 耳をすませば、今なおアノ恐ろしい鳴き声と歌が聞こえてくるようだ。 その歌い手の主、たった一体のゆっくりによって、 れいむの家族も、友達も、喧嘩相手も、同じ森に住むまだ見ぬ同胞達も、 みんなみんな殺されてしまったのだ。 圧倒的な力で、抗いようの無い絶望を撒き散らしたそのゆっくりを、れいむは決して許さない。 その憎悪の炎だけが、れいむの命を辛うじてつなぎ止めていた。 ……もっとも、許すも許さないも、どうせ自分はこのまま死んでしまうのだろう。 ゆっくりのあんこ脳であっても、その事実だけはハッキリ認識できた。 「むっきゅーっ! まだ生きてるのね!」 「……ゆ、ぅ?」 聞いたことの無い声だった。 ゆっくりと目を開き、最後の力を振り絞り、声の主を見上げるれいむ。 そこには人間の少女に似たゆっくりが立っていた。 「大丈夫!? しっかりしてね!」 れいむを心配する少女。 よく見れば、少女もまたゆっくりであるようだった。 『ぱちゅりー、どうしたの?』 「むきゅ! まだ生きているれいむがいたのよ、まりさ!」 ぱちゅりーと呼ばれたゆっくり、 即ち胴体付きのゆっくりぱちゅりーの背後から、重たそうに跳ねて近づく巨大なゆっくり。 れいむはそれを知っていた。とっても強くて大きくて優しいゆっくり、ドスまりさだ。 それも一匹ではない。 二匹、三匹、四匹……次々とやってくる。 さらには普通のサイズのまりさやアリス、ちぇんにみょん、 何十匹ものゆっくりが、木々の隙間を跳ねてきた。 「ゆゆゆ?」 わけがわからなくなる、れいむ。 疑問と困惑があんこ脳を支配し、一時的に痛みも恐怖も忘れさせていた。 「むきゅー。もう大丈夫よ、れいむ」 ボロボロのれいむを優しく抱え上げる、ゆっくりぱちゅりー。 「ゆぅ……おねぇさんたち……だれ?」 「むきゅ! よくぞ聞いてくれたわ!」 ゆっくりぱちゅりーは、れいむを抱えたままドスまりさら仲間へ向き直る。 「わたしたちは、ゆっくりフォース!」 「ゆっ!?」 「ティガれみりゃを倒すために集まった、ゆっくりなれじすたんすよ!」 高らかに宣言する、ゆっくりぱちゅりー。 れいむは、力を振り絞って、ゆっくりぱちゅりーに懇願する。 「おねぇーさん、れいむをみんなの仲間にしてね! れいむもティガれみりゃを許せないんだよ!」 口からあんこを吐き出しながら、されど目には炎を宿して叫ぶれいむ。 ティガれみりゃと戦う上で、この傷だらけのれいむがどれほど役に立つかはわからない。 けれど、その気高いゆっくりマインドだけは、ぱちゅりーやドスまりさ達にも痛いほど伝わった。 なぜなら、その場に集まる殆どのゆっくり達が、ティガれみりゃの犠牲者だったから。 故に、そのれいむの申し出を断るゆっくりはいなかった。 ぱちゅりーを筆頭に、数多のゆっくり達が、れいむに歓迎の言葉をかける。 「「「「「ようこそれいむ! ゆっくりしていってね!!」」」」」 * * * 「うっめっ! むっちゃうめぇっ!」 「まんまぁぁぁーーっ!たしゅげでぇぇぇぇっ!!」 「やめでぇぇぇぇっ! れみりゃのあがぢゃんたべないでぇぇぇぇぇっ!!」 通称・ゆっくりフォースが、そのメンバーを増やしていた頃。 とある湖畔で、胴体付きれみりゃの親子が、複数のゆっくり達に襲われていた。 親だと思われるれみりゃが一匹、その子供が4匹。 親れみりゃは四肢をもがれ、地面にころがされている。 四肢の切り口は、強引に食いちぎられ、断面から肉汁があふれている。 その親れみりゃの前で、4匹の子供達はリンチされ、食い散らかされていく。 「むーしゃむーしゃ♪」 「なにこのにくまん!むっちゃうめぇ!」 「すっごくゆっくりできる味だぜ!」 れみりゃ達を襲っているのは、3匹のまりさ種だった。 それも、もっとも性悪といわれ、専門家達からがゲスまりさと分類される種だ。 「うわぁぁぁぁぁん! しゃくやぁぁぁ! はやぐぎでれみりゃとあぢゃんをたすけるんだどぉぉぉぉ!!」 泣きわめく親れみりゃ。 そんな親れみりゃを、見下すゲスまりさ達。 「おお、おろかおろか」 「うるさいにくまんだぜ!」 「よわいれみりゃは、ゆっくりたべられるんだぜ!」 そう言って、一匹の子れみりゃを丸呑みにして、咀嚼していくゲスまりさ。 「うぎゃぁぁぁ!!」 「うわぁぁぁぁぁっっ!!」 子れみりゃの断末魔と、親れみりゃの悲痛な叫びが湖畔の森に響き渡る。 「ぎゃおぉぉぉーーーーっ! ぎゃおぉぉぉぉーーーーっ!!」 怒りと悲しみで、ゲスまりさを倒そうと体をジタバタよじる親れみりゃ。 だが、四肢の千切られたその体では、文字通り手も足もでない。 「ったく、うるさいにくまんだぜ!」 ゲスまりさがピョンと跳ね上がり、親れみりゃの顔に体当たりをくらわす。 「ぷぎゃぁぁーーーっ! いたいぃぃぃぃーーーっ!!」 苦痛の叫びを上げ、ボロボロと大泣きする親れみりゃ。 「まんまぁぁぁ! がんばてぇぇぇぇ! こいちゅらやっちけてぇぇぇぇ!」 いじめられる親を見て、これまた泣き出す子れみりゃ。 なんとか助けて貰おうと、親れみりゃを応援する。 「ブサイクなにくまんのぶんざいで、なまいきだぜ!」 「うっぎゃっ!」 気分を害したゲスまりさが、跳ね上がり、子れみりゃを押しつぶす。 「どうだぜ! まいったかだぜ!」 「「「うぎゃ! ぷぎゃ! いだっ! ゆぎぃ!」」」 何度も何度も、子れみりゃ達をプレスしていくゲスまりさ。 間もなく、子れみりゃ達は物言わぬ肉まんの残骸と化してしまった。 「ああああああっ! れみりゃのあがじゃんんんんんっ!!! 目の前で全ての子供を失い、白目を向きながら泣き叫ぶ親れみりゃ。 その脳裏に、子供達と過ごした日々が浮かぶ。 森の中でアリスに襲われ、妊娠した日の戸惑い。 自分の体内で新たな命が育まれていくのを感じた感動。 とっても痛かった出産と、それ以上に可愛い赤ちゃんとの対面。 はじめて「まんまぁ~」と呼んでもらえた時の嬉しさ。 一緒に顔中を汚して食べた、さくやとくせい・ぷっでぃんの甘さ。。 立てるようになった子供達に、れでぃーのたしなみとして歌とダンスを教えた日々。 いままでも、そしてこれからも、自分と赤ちゃんたちには楽しくて素敵な毎日が待っている。 だって、れみりゃたちは、とってもえらくてかわいくてつよい、こーまかんのおぜうさまなのだから! だから、今日だって、メイドの言いつけをやぶってでも、 一緒に遠くまでお散歩に来たのに。 それなのに。 あかちゃん。 なんで。 「……あかちゃーん、あかちゃーん♪ ……とぉーってもかわいいどぉー♪」 親れみりゃは、放心状態となり、空想の中で子供達と遊びだした。 一方、ゲスまりさ達は、そんな親れみりゃの様子を見て、ふざけだす。 「おいおい、せっかくのにくまんをつぶしてどうするんだぜ♪」 「おっと、ついやっちまったんだぜ♪」 「そうだぜ、でも心配はいらないんだぜ♪」 ニヤニヤと笑みをこぼしあうゲスまりさ達。 「……う、う~~~~?」 そのゲスまりさ達の言動に、現実に引き戻され、 不安な気持ちでいっぱいになる親れみりゃ。 「「「だって、にくまんはまだこんなにあるんだぜ!」」」 そう言って、いっせいに親れみりゃに噛みつくゲスまりさ。 「うぎゃぁぁぁ! やめてぇぇぇ! れみりゃはにくまんじゃないどぉぉぉ!!」 「なに言ってるんだぜ! どうみたってお前はにくまんだぜ!」 「そうだぜ! 肉汁だってこんなにアツアツウマウマなんだぜ!」 「かんねんするんだぜ! このぶさいくなにくまんが!」 「ちがうのぉぉー! れみりゃはぷりてぃーなこーまがんのおぜうさまなのぉっ! にくまんでもぶさいくでもないのぉぉぉ!!!」 「なにいってやがるんだぜ!」 「そうだぜ! このにくまん!」 「おぜうさまにこんな尻尾なんかあるわけないんだぜ!」 そう言って、尻尾にかぶりつくゲスまりさ。 尻尾。 そう、この親れみりゃは、胴体つきは胴体つきでも、 希少種であるゆっくりゃザウルスであった。 しかも、元々ゆっくりゃザウルスであったわけではない。 ついこの間まで、紅魔館に住み着き、メイド達に甘やかされて育った、 ごくごく普通の胴体付きれみりゃであった。 だが、子供を産み、子育てを経ていく間に、れみりゃの体に異変が起こった。 ある朝、起きたらゆっくりゃザウルスになっていたのだ。 ゆっくりゃザウルスとなった親れみりゃを見て、 普通の胴体つきれみりゃである子れみりゃ達は、たいそう感激し、 「まんま、かぁっこいいどぉ~~♪」と、ことあるごとに褒め称えた。 ただでさえ子供達と優しいメイドに囲まれ幸せだったのに、 さらにこんなにも素敵な体になって、いいんだろうか!? しばらくの間、親れみりゃは幸福感でいっぱいになった。 だが、いくつかの誤算が、親れみりゃの幸福に水を差す。 メイド達が、館の外へ出してくれなくなったのだ。 いつもは定期的にお散歩に行けたのに、 今ではどこかへお出かけしようとするたび、 名前を忘れた門番に呼び止められ、連れ戻されてしまうようになった。 自分は、こーまかんのあるじなのに! こんなにかっこよくなった自分を、いろんな人に見せてあげたいのに! そしたらきっと、みんな喜んで、褒め称えて、自分と赤ちゃんにぷっでぃーんをくれるのに! 腹をたてたれみりゃ親子は、たまに館にやってくる、箒にのった少女に頼み込み、 こっそり館の外へ連れ出してもらったのだ。 けれど、そこで二つの誤算があった。 一つは、遠くへ来すぎて、館へ帰れなくなってしまったこと。 そして、もう一つは、このゲスまりさ達にからまれたことだ。 たしかにゲスまりさ達は、いつもれみりゃ親子がエサとして与えられるゆっくりより大きかった。 その体長は、帽子を抜かしても50cm前後はあるだろう。 だが、そこはくさっても捕食種・れみりゃ。 殆どが子供とはいえ、れみりゃ5匹に対して、 少しばかり大きいエサが3匹いたところでものの数ではないと思っていた。 しかし、それが大間違い。 親れみりゃは、ぎゃぉ~~とゲスまりさに襲いかかったが、あっさりよけられ、 逆に3匹のゲスまりさのコンビネーションの前に、なすすべもなく体当たりされ続け、 あっという間に泣き出してしまった。 すると、あんなにも強くて格好良いと思っていた親れみりゃがやられたことで、子れみりゃ達もすっかり意気消沈。 子供達だけで狩りをしたことが無いこともあり、パニック状態に陥ってしまう。 その隙を突かれ、子れみりゃ達も、さして抵抗するでもなくゲスまりさ達のオモチャとなってしまった。 これこそが、館のメイド達がゆっくりゃザウルスを外へ出したがらないかった理由だった。 当のれみりゃ達は、何故か"最高に強そうで格好良い"と感じるのだが、 ゆっくりゃザウルスへの変化はパワーアップでも何でもないのだ。 むしろ、全ての面において弱体化しており、 その戦闘力は、れみりゃ種の中でも最弱と言っても過言ではない。 しかし、なまじ物珍しく、また肉まんとしてもより肉厚が増えて美味しくなっているため、 ゆっくりを愛好する人間達や、れみりゃの味を知っているゆっくり達から、しばしば狙われ命を落としてしまう。 それを知らず、勘違いしたが故に、このれみりゃ親子の悲劇は起きた。 「おねがいやべでぇぇぇぇ! れみりゃをたべぢゃだべぇぇぇぇぇっっ!」 「「「むーしゃむーしゃだぜぇ~♪」」」 泣き叫び哀願する親れみりゃと、構わずれみりゃの尻尾を食べ続けるゲスまりさ達。 親れみりゃにとって、永遠に続くかと思われた生き地獄は、 断続的な地響きと、その後に続く鳴き声……"とってもエレガントでイケている"と 親れみりゃが苦痛を忘れて聴き惚れた歌によって、遮られた。 『ティ~ガティガティガ♪ ティガれみりゃ~~♪』 「だれだぜ! じめんをゆらすのをやめるんだぜ!」 「なんだぜ? だれがうたってるんだぜ?」 「だれだぜ? まりさたちのしょくじをじゃまするのは!」 きょろきょろ左右を見回すゲスまりさ達。 しかし、見えるのは、湖と木と緑と潰れた肉まんと今たべているにくまんと……。 「ゆっ? だれもいないんだぜ?」 「おかしいんだぜ!」 「もういちどかくにんするんだぜ!」 ゲスまりさは警戒を怠らず、3匹がそれぞれ背中を合わせて、死角を無くす。 ゆっくりらしからぬコンビネーションは、この3匹が長年をともにし、 いくつかの修羅場を乗り越えてきたことを示していた。 「……うぅ?」 一方、一時的にとはいえ、解放された親れみりゃもまた、 "エレガントでかっこよくて綺麗な声の"歌の主を、目だけを動かして探す。 『ティ~ガティ~ガティガ♪』 「「「姿をあわらせだぜ!」」」 いらつくゲスまりさ達。 何度みても、そこには異常は確認できない。 見えるのは、湖と木と緑と潰れた肉まんと今たべているにくまんと……。 ……緑? この緑は葉っぱじゃない。 それによく見ると動いている。 『ティ~ガティガティガ♪ ティガれみりゃ~~♪』 ゲスまりさ達は、その視界に入っている緑を追って、徐々に顔を上げていく。 同じく、その緑色の存在に気付いた親れみりゃも、つられて瞳を上へ向ける。 そして。 「「「うぶっぼげぇぇぇ!!!」」」 「うーーーーーーっ!!!」 声にならない驚愕の叫びと、まるで神にでも出会ったかの如く感嘆に染まった叫びが、湖畔に重なる。 ゲスまりさと、親れみりゃが見上げた先、 そこには、超巨大ゆっくり・ティガれみりゃの満面のしもぶくれスマイルが広がっていた。 ゲスまりさの視界に入っていた緑色は、ティガれみりゃの足先だったのだ。 『ティガ☆れみ☆りゃ☆う~~~~♪』 「げぇぇぇぇぇぇぇっっっ!」 「う~~~~~~~~♪」 ゲスまりさと親れみりゃを見つけ、お得意のダンスを披露するティガれみりゃ。 ゲス達は恐怖で青ざめさせ、親れみりゃは興奮で顔を紅潮させている。 「か、か、か、か……かっこいいどぉーーー!!!」 目をキラキラと輝かせる親れみりゃ。 自分がゆっくりゃザウルスになった時も、鏡を見ては惚れ惚れしたものだが、 いま目の前に立っているれみりゃは、そんな自分から見ても格が違う! 「ま、まさに、かりしゅまだどぉ~~~♪」 ゲスまりさ達に虐められ、子供を目の前で失い、絶望のさなかにあった親れみりゃにとって、 このティガれみりゃの存在は鮮烈だった。 これこそ、自分達れみりゃが目指すべき姿! れみりゃ達の救世主! れみりゃの完成系! れみりゃの最終兵器! れみりゃを終わらせたれみりゃ! 「れみりゃが歩いたばしょなど、このれみりゃはすでに2000年前につうかしてるんだどぉ~~♪」 ……と、錯乱するほどに、親れみりゃは感動を覚えていた。 一方、ゲスまりさ達といえば、 口をパクパクさせたまま動けずにいた。 あまりにも違いすぎる大きさは、それだけで相手の戦意と思考を喪失させる。 まして、こざかしくもこれまで何度かの修羅場を切り抜けてきたゲスまりさ達だったからこそ、 いま目の前にいる巨大なゆっくりが、いかに絶望的な存在かを本能的に察してしまっていた。 本能的な恐怖が体を萎縮させ、ゲスまりさの体を、こおりつかせて動けない状態にさせていた。 『うっ~う~♪ れみりゃとおんなじれみりゃがいるどぉ~♪』 「うーうー♪」 ティガれみりゃに呼ばれたことが嬉しくて、うれしそうに反応する親れみりゃ。 立ち上がり、一緒に踊ろうとして…… 「うっぎゃぁぁっ!」 体の無い部分を動かそうとして痛みがよみがえり、 四肢と尻尾を食べられてしまっていたことを、嫌でも思い出す。 『う~~~?』 そんな親れみりゃの様子を不思議そうに眺めるティガれみりゃ。 やがて、肉餡の脳が、的はずれな答えを導き出す。 『わかったどぉ~♪ おなかがすいてうごけないんだどぉ~♪』 ティガれみりゃは言うや否や、 足下でかたまっているまんじゅうを一つつまみ上げる。 「た、たすけるんだぜ!」 「し、しらないんだぜ、まりさは無関係なんだぜ…」 「そうだぜ、それにきっとそのまりさが一番おいしいんだぜ…」 「ど、どぉじでぞんなごどぉいうんだぜぇぇぇぇっ!!!??」 ゲスまりさは、いかにもゲスらしく、自分のためだけに仲間を売り払おうとする。 『うーー、うるちゃいおまんじゅうだどぉーー』 ティガれみりゃは、つまみ上げたゲスまりさに、少しだけ力を込める。 『うるちゃいと、つかれたれみりゃがたべられないんだどぉー! しずかにしないとたーべちゃうぞー♪』 「ぷぎょげっ!」 ティガれみりゃの指に込められた力に耐えきれず、瞬時にパァーンと弾けるゲスまりさ。 ちょっとしかるだけのつもりでも、ティガれみりゃの力は、普通のゆっくりにとっては致命的な威力となってしまう。 『う~~~♪ れみりゃしっぱいしちゃったどぉ~~♪』 てへっ♪と舌を出しておどけるティガれみりゃ。 「や、やめるんだぜ~~~~!」 二匹目のゲスまりさをつまみあげるティガれみりゃ。 『しぃぃ~~~~だどぉ♪』 ティガれみりゃは、おとなしくするよう告げるが、 生命の危機にさらされた生物が、それでおとなしくなるわけもなく。 「はんすんだぜ! このでかにくまん! まりさよりあっちのまりさの方がおいしいんだぜ!」 「やぁべろぉぉぉ! ぞんなごどいうなぁぁぁぁ!」 『う~、おまんじゅうのくせにれみりゃのいうこときかないなんて、なまいきだどぉ』 いつまでたっても静かにならないゲスまりさ達に、 ティガれみりゃは、ぷくぅ~と頬を膨らませる。 「ぎょえぇ!」 無意識的につい力がこもってしまったのか、ゲスまりさがパァーンと弾け飛ぶ。 『うーーーっ! どぉーしてうまくいかないんだどぉー!』 いらつき、3匹目のゲスまりさをつまみあげるティガれみりゃ。 「や、やめてほしいでございますだぜ…」 卑屈に下手に出るゲスまりさ。 一方、ティガれみりゃはゲスまりさの言葉など聞かず、 ポケットに手を入れガサゴソと動かした後、そのまま空の手を取りだした。 『うっう~~~! すぴあ☆ざ☆ぐんぐにるを、忘れてきちゃったどぉ~~♪』 "れみりゃのおっちょこちょいさん♪"とでも言いたげに、 自分の頭を軽く叩き、頬を赤く染めるティガれみりゃ。 ちなみに、"すぴあざぐんぐにる"とは、 ティガれみりゃがポケットの中にしまって持ち歩き、 ゆっくりを狩る時に愛用する、立ち枯れた木のことだ。 ティガれみりゃは、その木の枝にゆっくり達を突き刺して、 "とくせいゆっくりだんご"を作って食べる習性があった。 「ま、まりさにひどいことすると、ドゲスたちがだまってないんだぜ、わかったらさっさと……」 ゲスまりさは、相変わらずティガれみりゃに自分を見逃すよう説得を続けていた。 しかし、ティガれみりゃ相手にそんな交渉は意味も無く、 「ゆべしっ!」 次の瞬間、押しつぶされて体を四散させていた。 『う? またやっちゃったどぉ♪』 しかたない、それじゃ次のおまんじゅうで……。 ティガれみりゃは足下をみるが、そこには既にゲスまりさはいない。 それはそうだ。 3匹のゲスまりさは、他ならぬティガれみりゃによって殺されたのだから。 『う~~~! これじゃ、れみりゃにごはんをあげられないどぉ~~~!』 鼻の上のあたりを真っ赤にしてジタバタするティガれみりゃ。 『しゃくやーー! はやくれみりゃたちにぷっでぃんもってきてぇーー!』 と、お決まりに、いもしない従者の名前を呼ぶが、当然誰かがくるはずもない。 『うー……』 しかたなく、短い手と膝をつき、顔をよせて、 小さな親れみりゃに話しかけるティガれみりゃ。 『うー、ごめんだどぉ。おまんじゅうなくなっちゃたんだどぉー』 ティガれみりゃは詫びるが、 それに対して親れみりゃの方は全く気にする素振りもない。 それどころか、自分達をいじめたあの3匹のゲスまりさを、 まったく寄せ付けず倒してしまった強さに、ただただ感動していた。 「うーうー♪ れみりゃは気にしないどぉー♪ それより助けてくれてありがとうだどぉー♪」 『う~~? いいのぉー?』 ティガれみりゃからすれば、別に助けたつもりもなかったので、 ただただ自分のミスを許してくれて、おまけに何故か御礼を言われたことに気分を良くする。 『うー♪ ちっちゃなれみりゃは優しい良い子だどぉ♪ れみりゃは、れみりゃにごほうびをあげたいどぉー♪』 「うっ? ごほーび?」 『そうだどぉ♪ なんでも言ってねぇ~♪』 うっふんとウィンクし、 うんしょ、うんしょと立ち上がるティガれみりゃ。 「……うぅー」 親れみりゃは考える。 そして、自分の置かれた立場を思い出した。 迷子になってしまったこと、子供を失ってしまったこと。 次々に悲しみがよみがえってきて、自然と涙が流れてくる。 『うーっ! どぉーしたんだどぉ?』 「うーーー! うーーー! うーーー!」 『う~~、れみりゃに泣かれると、なんだかれみりゃもかなしくなるどぉ~~』 困ったような笑顔のまま、ティガれみりゃは目尻にうっすら涙を浮かべる。 「……う~、れみりゃ、おうちにかえりだいどぉ」 嗚咽をすすりながら、親れみりゃは口を開く。 そう、おうちへ帰ろう。 そして、ぷっでぃんを食べて、さくやに慰めてもらって、ふかふかのベッドで眠ろう。 親れみりゃは、それだけを強く願い始める。 『う~~♪ わかったどぉ~~♪』 「うっ?」 『れみりゃがいっしょにおうちを探してあげるどぉ♪』 ティガれみりゃは、潰さないよう、優しく手の平の上に親れみりゃを乗せ、 自分の顔の前へ持ってくる。 至近距離で互いの顔をじっと見つめ合う、ティガれみりゃと親れみりゃ。 『う~~♪ ちっちゃいれみりゃだどぉ~~♪』 「う~~♪ おっきぃれみりゃだどぉ~~♪」 自然と笑顔になる、ティガれみりゃと親れみりゃ。 『うっうー♪ ちっちゃいれみりゃもかわいいどぉー♪』 「うっうー♪ おっきぃれみりゃもかっこいいどぉー♪」 互いを褒め合い、たたえ合う2人(?) ティガれみりゃは、親れみりゃを自分の頭の上に乗せる。 「う~! すっごい高いどぉー! 風がきもちいいどぉー♪」 痛みも忘れ、喜ぶ親れみりゃ。 実際、既に手足はだいぶ再生しており、 ふりおとされないようティガれみりゃの頭にしがみつくくらいのことはできるようになっていた。 最弱といえど捕食種れみりゃ。ゆっくりゃザウルスとなっても再生力は健在である。 『うー、それじゃいっくどぉー♪』 「うーっ♪」 よったよったのしのし。 よったよったどったどった。 頭の上にゆっくりゃザウルスを乗せて、 ティガれみりゃは湖に背を向けて、森を進んでいく。 ……紅魔館は、湖の対岸にあるのだが、 そんなことはティガれみりゃも親れみりゃも知らなかった。 2人はそろって楽しげに、うぁうぁダンスのリズムを取り始める。 『「うーうーうぁうぁ♪ うーうーうぁうぁ♪」』 楽しげに歌って踊るうち、親れみりゃは、 自分の中に芽生えつつあった嫌な疑問を払拭しはじめていた。 疑問。 それは、あのゲスまりさ達がたびたび口にした内容。 "れみりゃ達はおぜうさまではなく、たべられちゃうにくまんなの?"という不安。 けれど、そんなのは気のせいだ。 あのいじわるなゆっくり達がウソをついたに決まっている。 (だって、こんなにも可愛くて強いティガれみりゃが、にくまんなわけないもん!) 親れみりゃは、強く確信し、ティガれみりゃにあわせて快心のリズムを刻んでいく。 『ティガ☆』 「れみ☆」 『りゃ☆』 「うー♪」 『「にぱぁ~~~♪」』 にぱぁ~のタイミングでティガれみりゃと親れみりゃは、 その下ぶくれスマイルを最高に輝かせた。 あまりにも歌も踊りも素敵だったから、気持ちよくて楽しかったから、 だから2人は気付かなかった。 ティガれみりゃの進む先、空中を浮遊する1人の少女の姿を。 人とも妖怪とも違う、もっと強くもっと恐ろしい、幻想郷からは本来姿を消した存在。 甘ったるい桃ばかりに飽きて、塩からいツマミを探していたその"鬼"の存在に。 to be continued 次回予告 『ティガれみりゃ4・誇りをかけた試練(後編)』 ============================ (あとがき) どうも、ティガれみりゃ第三回です。 すみません、ちょっと長くなってしまったので前編後編わけました。 ……というか、風邪をこじらせてしまいまして、 そろそろ意識が朦朧としてきたので、とりあえずここで区切らせていただきます。 (ほんとはこの先が書きたくて、このエピソード作ったのにorz) それと、本当にどうでも良いことではあるんですが、 そろそろモンハンが元ネタのタイトルが尽きてきました……。 byティガれみりゃの人 ============================ 続 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/gspink/pages/151.html
美味しい彼女 序審裁判制の3日をフルに使った長丁場は、辛くも勝訴で終わった。 毎度毎度崖っぷちのサイバンだね、ひやひやしたよ!と助手の真宵はひとしきり笑い声を上げたあと、 真面目な顔をしておめでとう、と成歩堂に言った。お祝いをしなきゃね、とも。 お祝いといえば美味しいもの食べなきゃ、と無邪気に笑いながら言う。その意見は否定することなど不可能だった。 成歩堂にはめずらしく経済的余裕があったのもあり、いつものみそラーメンのかわりにちょっと贅沢をしてしまおうかと話は進み、 国道沿いの焼肉屋のチェーン店に足を運んだ。 マニュアルどおりのイントネーションのいらっしゃいませの声を聞きながら、いつかはちゃんとした高級店で食べられるような身分に なるのだろうかと詮無いことがちらりと成歩堂の頭の片隅をよぎった。 しかしながらかたわらの真宵はこの状況に充分ご満悦のようで、店内のあちこちからのぼりたつ煙をうっとりと眺めていた。 「お肉、ひさしぶりだなぁ」 「…そんなに感慨深い声で言わなくても」 可哀想な子に見られるぞ、とこれは心の中でツッコミを留めておいた。 「なるほどくん、こういうときは『焼き肉くらいいつでも食べさせてあげるよ!』って言うもんだよ、オトコノコは」 「そこまでの甲斐性を僕にもとめられてもなぁ。毎月きちんとお給料あげてるだけでなんとか満足してよ」 「ううう。おねーちゃあん、なるほどくんが情けないよぅ」 おおげさにため息をつきあらぬ虚空を見上げる真宵をはいはいと宥め、店員の指示に従い席へと連れて行き、向かい合う形で座る。 折りたたまれたメニュー表を渡してやると豪快に机一杯に広げた。 このほうが一気に見られてみやすいじゃない、という言は確かに正しい。 ただもうすこしおしとやかとか、女らしさとか、そういった単語の意味を追求して欲しいかもしれない。 「なににする?」 「豚バラでしょ、特製カルビでしょ、牛タンも美味しそう…あ、お肉だけじゃなくてお野菜も欲しいな! 大根のじゃこサラダとか、美味しそうだよ」 「真宵ちゃん、あのね、今日は二人だけなんだから食べきれる量だけ頼もうよ」 「だーいじょうぶ!あたし、全部食べきっちゃうから。太らないし、安心してなるほどくん」 「…そうだね。きみの胃袋はブラックホールだったね」 真宵の体型は食べた量に比例することなく、贅肉などかけらも見当たらなかった。 手足が細いのはいいけれども、成歩堂としてはもう少し付くところにはついてほしいというのが本音である。 彼女の姉と比較するほうが間違っているのだが、それでも姉妹でここまでの差があるのはいかんともしがたい。 思わず彼女の胸周りを見てしまう。 真宵はメニュー選びに夢中になっているので、成歩堂のそんな不躾かつけしからん視線には気づく気配がないようだ。 安心していたらふいに真宵は成歩堂に視線をよこしてきた。じっとアーモンド形の大きな目に見つめられる。 まずいばれたかと、内心成歩堂は冷や汗をかく。 「なるほどくんは何にするの?」 「あ?…そだね」 外食をしにきたものとして当然の問いをふっかけられた。煩悩たっぷりの思索にふけっていた成歩堂は、 とりあえず糾弾の問いかけでなかったことに胸をなでおろすも、ここで不審な対応をしてはいけないと心身ともに引き締めた。 そう、ピンチの時こそふてぶてしく笑え。 …いやいや、ここで笑ったらますます怪しい人物だ。彼はなににでもとれるニュートラルな表情を顔に乗せた。 「もう、何をボーっとしてたのよう」 「ごめん。なに食べようか迷っててさ」 「こういうのは、いいなって思った瞬間ぱぱっときめちゃうもんだよ」 「そうだね」 早く早くと促されて、メニュー表から適当に品を指定する。すいませーん注文おねがいしまーすと大きな声で店員を呼ぶ真宵は、 先ほどの成歩堂の視線に気づいた様子もない。 たぶん、これからやってくる美味しい食べ物への期待が、彼女の注意力を散漫にさせたせいだろう。 もし相手が鞭少女、はたまたコーヒー男だったら自分に容赦ないツッコミを食らわせて、 いまごろ自分は鞭のアザだらけになるか、コーヒー染みでクリーニング代に泣く事になっているかのどちらかに違いない。 親友であるところのヒラヒラ検事の場合だったら、あの泣く子をもっと大泣きさせるような眼光で睨みを利かせてくることだろう。 「いっただっきまーす!」 元気よく乾いた音を立てて手を合わせて、真宵は高らかに食事の宣言をする。 どんなに腹が空いていても、彼女はいつだっていただきますの挨拶を欠かしたことはない。 「 だって食べ物に失礼だよ!」とくりくりした目で見上げて自分に説くさまは、まるで子供を躾けるかのようだった。 そんな彼女のしぐさを見るたびに、僕のが年上なのになあ、と成歩堂は苦笑するのだが、そういう時の気分はけっして悪いものでは なかった。 くすぐったいような甘いような。大人ぶる子供を見て微笑ましくなる気分とよく似ているかもしれない。 「なるほどくん、こっち焼けてる!はやくとらなきゃ焦げちゃうよ」 「ん。真宵ちゃんタレとろうか」 「じゃあそっちの特製ダレとって。さいしょはこってりいかなきゃね」 「えー、豚バラには塩ダレだろ」 「塩もいいけど、あとあと。大体、その特製ダレだって妥協案だよ?しょうゆベースでしょ?これ。ほんとはみそダレがあるといいのにね。 今度はみそダレのあるとこにつれてってね」 「焼肉屋を選ぶ基準にタレを持ってくる人はそういないんじゃないかな、真宵ちゃん」 「えー?みそは重要だよ」 「きみはみそがあればなんでもいいのか」 「あはっは、そうかも」 「そのうち目玉焼きにもみそをかけはじめたりしないよね」 「あ!それ新境地だね、美味しそう」 「目玉焼きにしょうゆは譲れないぞ日本人として!」 「きゃ!やだなあ、テーブル叩かないでよ!」 真宵の言動は不思議なところが多すぎる。でっぱったちょんまげのような奇妙な髪型に包まれた脳には、もっと珍妙な思考が渦巻いているのだ。 成歩堂は職業病ともあいまって、つい突っ込まずにはいられない。 前にそうこぼしたら、法廷でのツッコミ力を鍛えられていいじゃない、とこれまた的外れな返事をされた。 そのほか思い出すとさまざまな(主に疲れを誘発する)できごとがぽんぽん出てきてだんだん力が抜けてきたので、 成歩堂は精をつけるべく目の前の焼けた肉に箸をつけた。 口を開けて放り込むと、最初はタレの香りがして、次にじゅわっと温かい肉汁が溢れる。 忙殺されてカロリーメイトだのウィダーインゼリーだの、戦うビジネスマン必携携帯食しか口にしていなかった身としては、染み渡るうまさだった。 ここにビールを流し込むと、それはもう生きててよかった、大人でよかった、としみじみ思えるようになる。 子供のころにはけっして知りえない感動が身を包む。 向かいの席の真宵も似たような感動を味わっているらしく、目をつむってそれに浸っていた。 もっとも、彼女の場合はアルコールは抜きだが。 「んまいねぇ…」 ほうっとため息とともに呟かれたため息には幸せの色が目一杯溶け込んでいた。 真宵はいつも元気に笑っているイメージがあるが、そんな彼女の笑顔の中でも、美味しいものを食べているときの笑顔は格別だと 成歩堂は密かに思っている。 「さあ、どんどん焼いちゃうからねなるほどくん」 「おー。どんどん食べるといいよ」 腕まくりせんばかりの勢いで、真宵は焼き網に新たな肉を投入していく。 カルビ、タン、ホルモン、ハラミ、香ばしいにおいが立ち込めて、食欲を刺激する。 焼いたものを片っ端から胃袋に収めていく彼女。ぱくぱくと擬音を付けたくなるくらい豪快な食べっぷりだ。 しかし下品というわけではなく、勢いはあるのに食い散らかすという印象は生まれてこなかった。 彼女の生まれは古い家だから、躾もそれなりに厳しかったのだろうか。 しっかり噛んで食べなさい。食べてるときにしゃべったらお行儀悪いわよ。幼い彼女がそう姉に言い含められているところを想像して、 微笑ましくてつい頬がほころんだ。 母代わりとも言える姉の言葉は彼女にとって絶対だっただろう。 こくんとうなづく小さな真宵の姿は実にかわいらしい想像図だった。そこまで考えて自分に幼女趣味はなかったはずだと成歩堂は思い直す。 やっぱり目の前の、大人…というほど成長はしていないけれど、かといって全く分別のわからない子供ではない、まさにお年頃の今の真宵が一番好きだと感じる。 自分の食欲を満たしつつ、真宵の食べっぷりを観察する。 ふっくらとした唇を開けて、肉をほおばる。うっかり受け止め損ね、口の端から流れ出る肉汁を慌てて布巾で拭う。 脂に濡れた上唇を小さな舌がぺろりと舐めて、充分に咀嚼された口の中身のものが、白い首筋の中を通っていく。 その一瞬、のどが蠢く。また新たに次の一口に取り掛かろうとして口を開けると、真っ白な歯列と赤い舌がちらりと見えた。 その一連の動きがどうにも刺激的な代物で、思わず成歩堂は唾を飲み込んだ。 ――いかん、今日はどうも下半身方向に思考が偏る。 真宵は共に戦う助手であり、大事な師匠の守るべき妹であり、大切な気の合う友人であった。 しかし最近になって、そこに愛すべき恋人という項目が追加されていた。 なおかつ裁判で立てこんでここのとこさっぱりそういう雰囲気がなかったのがいけなかったらしい。 普段なら反応しないようなことにまでセンサーが敏感になっている。 最初は、食欲にまい進する真宵をみて、素朴にかわいいな、と思っていた程度なのに。 いつの間にかそこに色を含んだ魅力を感じるようになってしまっている。 「どうしたの?食べないならもらっちゃうよ」 「あ、ああ、どうぞ」 小首をかしげて無邪気に聞いてくる真宵がいっそ憎らしいほどだった。 男は不便な生き物だなとこっそりため息をついて、とりあえず今は食欲に専念してくれと体に訴えかけるも、 一度ふくらんだ妄想はなかなかやんでくれはしない。 食べているものが肉、というのがまたまずかったのかもしれない。 まだせめてラーメンだったら、ここまで淫らには見えなかっただろう。 そもそも、ラーメン屋だと向かい合うのではなくてカウンターで並んで食べるから、こんなにまじまじと食べる姿を見ることはない。 しかし、真宵の姿を見られないのは、それはそれで寂しい。 アンビバレンツに苦しむ一人の男がここにいた。しかし、それを彼女に悟らせてはいけない。男の沽券にかかわるというものだ。 「ね、なるほどくん」 「何?」 平静に、平静に、と言い聞かせがら、真宵の問いかけにさわやかな笑みを浮かべて見せた。だいじょうぶ。だいじょうぶ。 「今日、なるほどくんの家に行っていい?」 「ぐはっ」 ………だ、だいじょう…ぶ…………なわけがなかった。酷だ、酷過ぎる。成歩堂はうめいた。どうしてこの子は、こんなバッドタイミングで爆弾発言をかましてくるのか。 既に成歩堂に余裕の表情を繕うことは不可能になっていた。法廷でも評判の汗ダラダラ姿を晒していることを自覚しながら、這うような声で真宵に問い直す。 「な、なんでかな。真宵ちゃん」 「トノサマンの新作DVDを買ったんだけど、ウチにはプレーヤーがなかったんだよね、うっかりしたことに」 「それうっかりの範囲か!?」 「うん。ほらあたし、そそっかしいからさ」 「そそっかしいで済ます問題でもないと思うんだけど」 「…だめ?どうしても、見たいんだけどな」 上目使いで、顔を覗き込まれる。――成歩堂は、真宵のこの仕草にとことん弱かった。だから、 「だ、だめなんかじゃないけどさ」 …などと返事してしまったのである。 「やった!わーいなるほどくん、ふとっぱらー」 ぱちんと景気よく両手を叩いて、真宵は跳ねんばかりに喜んでいる。それをみて成歩堂は、乾いた笑みを浮かべるだけで精一杯だった。 付き合っている恋人が、自分の家に来て、風呂を借りる。その後に入れ違いで、自分が入る。 …ここまでのシチュエーションでこの後考えられる展開は一つしか考えられない。 が、しかし。 「いっけえええトノサマン!そこ、トノサマンスピアだよ!」 風呂に入っている成歩堂の耳には、そんな期待を吹き飛ばす実に威勢のよい声が聞こえてくるのだった。 「そこだ、ひねって攻撃をかわして…やったああああ!!」 ぱちぱちぱち…と拍手まで聞こえてきた。成歩堂には、たかが子供向けの特撮番組にどうしてそこまで熱中できるのか、 まるで理解できない。 楽しそうな真宵は見ていて心地いいものだけど、自分を相手にしてくれないことには全く意味がないのだ。 子供向け番組のヒーロー相手に負けるのかと思うと、ぶくぶくと湯船に沈んでしまいそうな自分がいる。 そんな自分に渇をいれながら、成歩堂は温まった体を湯船から起こした。 浴室の扉を開けると、くぐもって聞こえていたトノサマンのBGMがクリアになって耳に入ってくる。 ちょうど、エンディングロールが流れているところのようだ。 「あー、燃えたね!すっきりした!」 手早くパジャマを身に着けて居間をのぞいてみれば、真宵がやはりパジャマ姿でぐったりと伸びていた。 「真宵ちゃん、DVD終わったらちゃんと電源落としといてよ」 「わかってるよう、なるほどくんてば電気代もやばいんだね」 「そーだよ。どーせ赤貧弁護士だよ」 くす、と笑う真宵に、成歩堂はふて腐れた返事をする。大人気ないとわかっているが、それでも面白くない。 自分をほっといて、別のことに集中する真宵。こっちの気持ちなんてわかってくれやしないんだ。 そんなふうに子どもっぽくいじける自分が、たまらなくいやだった。こんな日はさっさと寝てしまうに限る。 寝れば、妙なことを考えずにすむから。 戸締りとガスの確認をして、居間のソファーにもたれこむ真宵のところへいく。 「真宵ちゃん、僕そこで寝るからさ、真宵ちゃんは僕のベッド行ってくれる?」 「え」 真宵はきょとん、とした顔で見上げてきた。 「やだなあ、なるほどくんてば」 「なにが?……て、わ!?」 見下ろしていた真宵の顔が急に近づいてきた。それは彼女が立ち上がったせいだったのだが… 気づくと、首に腕がまわされて、唇に柔らかい感触がした。 一瞬だけの触れ合い、そしてはなれてみれば、赤い顔の彼女がいる。 「……女の子から、こんなことやらせないでよね。なるほどくん」 恥じ入る気持ちを押し込めた、小さく細い声。赤らめた頬に、潤んだ瞳。 急激に展開した色事に目が白黒する。信じられない成歩堂は、情けなくも真宵に問う。 「で、でも真宵ちゃん、トノサマン目当てで僕んちに来たんじゃ」 「もうっ!そんなの、ストレートにいえるわけないじゃないっ。なるほどくんてば、デリカシーないよ!」 「ごめん!」 ぷいっと横を向かれて慌てて成歩堂は真宵を抱きすくめた。途端に鼻先をかすめる、シャンプーの香り。 風呂上りのため、真宵の長い髪はそのまま流れて、さらさらと気持ちのよい感触が腰にまわした手にからみつく。 「歯、ちゃんと磨いてなかったら怒るよ?」 「それはだいじょうぶだから」 「ならよし。焼肉のにおいのキスなんて、ムードぶち壊しだもんね!」 ベッドに入る前に子供向け番組に夢中になってるのはいいムードとはいえないんじゃなかろうかと成歩堂は思ったが、 黙っていることにした。 これ以上、彼女の機嫌を損ねるのは愚策の極みというものである。 ベッドに下ろして、ゆっくりと覆いかぶさった。一瞬だけ視線を絡めて、あとはお互いに吸い寄せられるように唇を重ねあう。 先ほど真宵が仕掛けてきたような、軽い触れ合いではとても満足できなかった。角度を変えながら、少しずつ攻めてゆく。 「はぁ…んんっ」 酸素を求め一瞬開いた口の隙を逃さずに舌を侵入させた。びく、と真宵の体が震えるのを感じたが、それは嫌がっているからではなく、 ただ単にびっくりしただけのこと。 それが証拠に、真宵は拙いながらも一生懸命に舌を絡ませようとしてくる。 その動きを優しく受け止め、かつより性感を煽るように、舌先に神経を集中させた。 ちゅ、ちゅ、と唾液の混ざり合う小さな音。体を重ねている当人同士でしか聞こえない、ひそやかな秘め事の象徴だった。 「…ぷはぁ……はぁ……」 やっと唇を離されて、真宵は酸素を求めるように大きくを口を開けた。目の潤みはますます増して、成歩堂をぼんやりと見上げている。 「キスって、むずかしいよねぇ…すぐ、息あがっちゃうもん」 「鼻から息吸わなきゃ、そりゃ苦しいって」 「う、でも、舌も動かさなきゃ…って思うと、息するの忘れちゃうんだよ」 「あはは」 真剣な顔で頬を膨らませる真宵が、おかしくもあり、いとおしくもあった。胸にきゅうっとこみあげる温かいものを感じながら、 成歩堂は真宵の首筋に唇をよせ、かるく吸い上げた。 「あんっ…」 白い肌に薄くうっ血の跡が付くさまは、壮絶に色っぽい。調子に乗って場所を変えて付けていく。 そのあいだ、両手で胸に触ることも忘れない。真宵の乳房は、成歩堂の大きな手のひらにすっぽり収まってしまうサイズだ。 全体を揉み解すように刺激を与えてやると、いやいやと首を振るのが見えた。 「あ、…や、やだよう……そんな、……あん…」 「何言ってんの、乳首立たせてるじゃないか」 「ひゃん!」 かわいらしくたちあがりかかってる桃色の突起を弾いてやると、流石に効いたのか軽く眉をしかめて睨みつけられた。 もっとも、目のまわりを赤くさせて睨まれても、まったくもって効かないのだが。 「あたしのおっぱい、ちっちゃいのに…楽しくないでしょ?」 「そんなことないってば。こんなに気持ちよくなってくれるおっぱいなら、大きさなんて関係ないよ」 先ほどの焼肉屋でもう少し成長してくれれば、などと思っていたことはおくびにも出さず、成歩堂は真宵に微笑んだ。 すこし、意地悪な色を含ませて。 「真宵ちゃんだって、ほんとは揉まれるの好きなくせに」 「そ、そんなことないよっ」 「じゃ、なんで、そんな気持ちよさそうな顔してるの?」 「え…あ……あぅう」 ぷしゅう、と音が聞こえるかと思うくらいに、真宵の顔が真っ赤に染まった。かわいいなぁなどとのんきに思う。 成歩堂は親指と人指し指で乳首を軽く摘み上げて引っ張ったり、逆に押しつぶしたり、を繰り返す。 指を押し返してくる適度な弾力が気持ちいい。 こみ上げてくる性感を散らすように身じろぎをする真宵。先ほどの子どもらしさなどすっかり影をひそめてしまっていた。 その些細な動きの一つ一つが、しっとりとした女の香りを放っている。 「やぁ……じんじんするぅ…」 「痛い?じゃ、もっと柔らかいので触るね」 「え、ちょ、…ふあ…!あ、やぁ、……ああ……だめぇ………」 乳輪ごとべろっと大きく舐めた後、乳首に吸い付いた。 最初は軽く、徐々に音を立てて吸ってやると、真宵の体が小刻みに震えだした。 切れ切れの喘ぎ声が濃密な空気に溶け込んで、耳に心地よく響く。 もっといじめてみたい、そんな不埒な欲求が成歩堂の体を駆け巡る。 空いた片手を胸から脇腹と撫で滑らせて、下腹部と届かせる。薄い茂みを指でかき分けて、中の襞に指を埋め込ませた。 「きゃああああああああああ!」 中指でクリトリスを探し当て、軽くこすりあげてやると一際高い悲鳴があがる。 「あん、も、…やだ、そこぉ……」 そこはもう既にうっすらと水気を帯びていた。やじゃないだろ、とからかってやりたかったが、いかんせん口はまだ乳首を弄んでいる真っ最中だ。舌先と指先で、それぞれの肉の感触を存分に味わう。 「はぁ、はぁ、…やぁ……も、おかしくなるぅ……なるほどくん……」 たっぷりの色と潤みを含んだ、甘えた声。思わず顔を上げて真宵の顔を覗き込めば、羞恥と快楽に引き裂かれ、その合間に漂い喘ぐ牝の表情がそこにある。 ――ああ、美味しそうだ。 成歩堂は無意識にわいていた生唾をごくりと飲み込んだ。 「すっごくイヤラシイ顔してるよ」 「やだぁ……なるほどくんが、へんなこと、するせいでしょ……」 「へんなこと、ってどんなこと?こう?」 「ぁああ!!」 クリトリスをいじっていた指を、一本だけ膣口に差し入れた。ぎゅうと締め付けてくる。そのくせ、もっともっとと誘い込むように、奥の襞は妖しく蠢いて異物を取り込もうとしている。 「はぁ……やあ…んっ……あ、あ、…」 その動きに従って、奥へ奥へと指を進めて、Gスポットに達したところで指を曲げてやると、膣全体が収縮して指を包み込んだ。 「すごいね、真宵ちゃんのココ。僕の指を離してくれないよ?」 「ふぅううう……あん……もぉ……」 「そんなに睨まないでよ。真宵ちゃんだってキモチイイだろ」 「…」 「違うの?じゃあやめちゃおっかな」 「や、やだぁ!」 ずるりと指を引き抜こうとすると、真宵は目を見開いて首を振った。 「やめてぇ……抜かないで、もっとぉ……」 「……はは、ずいぶんえっちな子になっちゃったよね。真宵ちゃん」 「うん……だって、なるほどくんとしてると、ぁあん!……きもちいいんだもん…」 うっとりと細められた目の奥に、優しい光がともっていた。子どもっぽい彼女が時折見せる、ひどく大人びた姿の片鱗がそこにある。 「ね、だから。欲しいな、なるほどくんが……ねぇ……きて……」 ―――ここで断れる男がいたら心底お目にかかりたい、と成歩堂は思った。 こちらがからかっているつもりだったのに、いつの間にか彼女に取り込まれそうな勢いだ。 これだからこの子は油断ならない、と内心舌を巻く思いだった。 避妊具をつける間も惜しく、成歩堂はすっかり準備万端だったペニスを、ピンク色の割れ目にあてがった。 ぢゅ、と濡れた音がして、ずぶずぶと先端を飲み込ませていく。 「ン……あ、きてる…」 「痛くない?」 「ん……ちょっと、きついけど…へいき、だ、よぅ……」 小柄な真宵は、当然ながらその部分も人より狭かった。痛みもあるだろうに、健気にも耐えて男を受け入れている。 そんな彼女に、どうしようもないいとしさがこみ上げてきた。 なんとかすべてを収めて、おたがい大きく息を吐いた。そのようすがなんだかおかしくて、成歩堂と真宵は目を見合わせてくすくすと笑いあう。さざなみのような快感の予感が繋がった箇所からひろがっていく。 「…動くね」 「うん…あ、あ、はあぁあああああ!」 真宵の細い腰をもちあげて、軽く揺さぶって動かすと、弾かれたように大きな声が彼女の口から飛び出した。 狭くて、熱い。柔らかく弾力にあふれる膣の肉が、ペニス全体を包み込み、たたえようのない快感が成歩堂の脳髄を突き抜ける。 自分だけ気持ちよくなるのは反則だから、と先ほど指で散々刺激したスポットをカリ首で抉る。 「い、いいよぉ…そこ、きもち、いい…!ああ、も、ぁぁぁああああ!!」 「真宵ちゃん、真宵ちゃん!」 「なるほどくぅん…」 どちらからともなく、本能に突き動かされて唇を重ねた。お互いの間に空気が入るのが許せないくらい、ぴったりと密着させあう。 真宵の小さな体の中で跳ねる心臓の鼓動が、肌から直接伝わってきた。あたたかい。確かにそこにいる真宵の存在を感じる。 下半身の動きを激しくしていくと、真宵が苦しそうに成歩堂の背中を叩いた。 そういえばキスの最中に呼吸できないんだっけかと、さきほどの台詞を思い出して、唇を離す。 「ひゃあ、ひぃ、あああ!あ、あぁぁぁん!」 眦からぽろぽろ滴を零しながら、真宵は可愛い声を張り上げている。ただ、その表情に苦しさや痛みは感じ取れない。 擦れあうペニスに、愛液が大量に分泌されて絡みつくのがわかる。真宵は大分感じてきてくれているようだ。 「っ、真宵ちゃん、どんな感じ…?」 「う、うん、すごい、なか、いっぱいいっぱいって感じ…も、だめぇ…とんじゃいそ…」 「とんじゃいな、気持ちいいよ」 「でもぉ、怖い、こわいよう!」 ふるふると首を振りながら、真宵は成歩堂をじいっと見上げた。熱と快感に浮かされて、蕩けた表情でしがみついてくる。 「大丈夫、僕がしっかり捕まえててあげるから…さ、…ほら」 「お願い、なるほどくん………あ、きてるっ…も、イイ、いいよぉ…いっちゃう、いっちゃうぅぅぅ!!」 「ぅううっ…すご、しめつけ…やば、僕もイキそ…」 「なるほどくんっ……いっしょ、いっしょに、ねぇ、」 「うん……」 潤んだ瞳に見上げられて懇願されると、なんでも言うことを聞きたくなってしまう錯覚に陥ってしまう。 成歩堂は懸命にタイミングを合わせる。己の持つテクニックと集中力を結集させて、真宵の中に、最後の駄目押しの一撃をくわえ、 「…っ…ぅくぅ…ぁあぁぁぁああああああああ!!」 「…くっ…!」 背中を仰け反らせて達する真宵の中に、薄い膜越しの精液を放った。 「ここでゴムをきゅっと縛って…完了!よっし、後始末終わり!」 「ちゃんとゴミ箱に捨て終わったら後始末完了だよ…」 「えー、でも、なんかもったいないよ」 情交後の疲れもどこへやら、真宵はいつもの元気そのものの姿で、使用済み避妊具を弄んでいる。 成歩堂にしてみれば、自分の出したモノをいつまでもまざまざと見せ付けられるのは妙に恥ずかしいのでやめてもらいたいのだが、 真宵は「このたぷたぷした感触が楽しいよねえ」などと無邪気に笑っているので、もうどうでもいいかと言う気分になってきてしまう。 結局のところ、この台風のような彼女に、逆らえるわけがないのだ。 「適当なトコで捨ててね。あ、いつもみたいに投げたりしないで、ちゃんとゴミ箱のとこまでいって捨てるんだよ」 「めんどくさいよー、なげちゃえば一発じゃない」 「もうすこし自分のノーコンっぷりを自覚してくれよ。いっつも僕があらためて捨ててるじゃないか」 「うふふ、ごめんね」 呆れ声に流石に感じるものがあったらしい。真宵は素直にベッドから下りて、きちんと処理をしにいった。 長くさらりとした真宵の後ろ髪が歩く速度にあわせて揺れている。その動きが妙になまめかしかった。 そうだ、次はバックからしてみたいな、などと馬鹿なことをとりとめもなく思う。 ベッドに戻ってきた真宵を、自分の横に優しく引き入れる。もぞもぞと体勢を整えたところで、前髪をかきあげて額にキスを落とす。 真宵が、くすぐったそうに目を細めるのがわかった。 「おやすみ、真宵ちゃん」 「おやすみ、なるほどくん。またあしたね」
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3472.html
律『人にはそれぞれ“周期”ってものがあって、人はその周期の中で生きている』 律『例えば学校』 律『私達高校生にとって、学校っていうのは毎日行かなきゃならない物』 律『朝早くに起きて、一日の大半を退屈な先生の話で過ごす』 律『毎日それの繰り返し』 律『でも同じことを繰り返す事だけが周期ってわけじゃない』 律『似てるようで違う事を繰り返すのも一つの周期だ』 律『例えば、流行とか』 律『やれ、あの映画がすごいだの、あのアイドルが超推しメンだの』 律『まぁそんな類の物。人々が求めている物事の移り変わり』 律『これって結局、人が持つ…人が生きるその周期の流れの一部でしか無いんだ』 律『何かが起きれば、あれだこれだと人はよく騒ぎ立てるけど…』 律『いつかは自分がそれに関わっていた事すら忘れて、新しい事に夢中になっている』 律『人はそんな振幅に左右されながら、うまい具合にバランスを取って周期の中を繰り返し繰り返し生きている』 律『もちろん私もそんな周期の、いわば曲がりくねったレールの上を進んでいる』 律『そして今、私にはある時期が再び訪れようとしている』 律『いやそれはもう既に来ている』 律『私は今、猛烈に餃子が食べたい』 〜 律「餃子が食いてぇ」 〜 律『なんだ、そんな事か。って?』 律『バカにすんなよ。誰だってあるだろ?』 律『無性に餃子が食べたくなる時くらい』 律『しっとりジューシー、プリプリのパリパリ。ジュワッと出てくる肉汁』 律『たまんねぇぜ』 律『昨夜も寝床につくと餃子の事だけを考えていた。今寝てるこの布団や枕が餃子になればいいのにって思いながらな』 律『だから今日、私は部活を休んで学校の帰りにスーパーで餃子を山ほど買ってきた』 律『ちょっと高めのやつだ。そこらのチェーン店が躍起になってゴリ押してるお粗末廉価ブランドみたいな代物じゃない』 律『鹿児島産、黒豚餃子。特性タレ付きだぜ。なめんなよ』 律『しかもそれぞれ違うブランドを3種類ほどチョイスしてきた。スーパーも5軒ほどまわった』 律『これを今母さんに渡して、晩飯に作ってくれって頼んでるところだ』 律『でも母さんは面倒臭そうな表情を浮かべながら“面倒くさいから自分で作れ”って言うんだ』 律『自分はそう言いつつも、いざ食卓に並んだら平気で奪っていくくせに』 律『まぁ別にいいさ。自分はせいぜいいつもの晩飯を作ってろ』 律『私は私で、その横でコンロを一口奪って餃子を焼くまでさ。あぁ、やってやるとも』 律『たまに聡が餃子を焼いてる私の脇からつまみ食いしようとしてくるが、なぜ焼いてる途中の餃子を食いたがるんだ。美味しくないだろ』 律『私はそんなアホな弟に育てた覚えは無いぞ』 律『これが、私の場合一週間くらいは続く。最低でも4日』 律『二日目からはいろんなアレンジが入る』 律『焼き、茹で、蒸しなど調理法を変えてみたり、タレをアレンジしてみたりとかな』 律『いろんなタレを作って一度に色々試してみるなんて無粋な真似はしない』 律『その日ごとに違った趣向で料理をし、その日の気分をゆっくり味わうんだ』 律『それが嗜みってモンだろ?』 律『三日目になると家族が“また餃子か”なんて言ってくる』 律『うるせぇな、私が食べたいから焼いてるだけなんだ。てめぇらのために焼いてるつもりは毛頭ない』 律『それでも私の皿から奪っていきやがるんだこいつらは。たくさん焼いてあるからって、ただそれだけの理由でな』 律『まぁいいさ、好きなだけ取っていけよ』 律『だがさっき私を“ギョーザ女”とか小馬鹿にしやがった聡。お前だけは許さねぇ』 律『復讐として、唐辛子をたっぷり混入したギョウザをプレゼントしてやったぜ』 律『ほらみろ、弟の顔が醜く歪んでやがる。ざまぁみろ…』 律『これがりっちゃん流の教育だ』 律『さぞ思い知っただろう』モグモグ 律『………』モグモ… 律『辛ーーーっっ!!!!』 律『人を呪わば穴二つってのはよく言ったもんだ』 律『そして4日目になると市販のギョウザでは満足できず、各種材料と餃子の皮を買ってくる』 律『母さんは“また面倒な事して”と文句を言いたそうにしているが、私のギョウザによって夕飯のおかずを一品作る手間が省けるのもまた事実』 律『口出しなどできるはずがない』 律『それを尻目に私は黙々と作業を開始する』 律『ギョウザ作りってのはなんといっても具を皮で包む作業。これが重要だ』 律『ギョウザの調理自体はそれほど難しい物ではない。肝心なのは形だ』 律『形一つで焼き加減が随分変わってくる。いびつな形で皮を包めば、それだけ調理しにくい物になってしまう』 律『丁寧に、均等に、フライパンに並べた時の配置をイメージしながら…』 律『っておい、こら聡!!皮を二枚使って円盤型にするんじゃねぇ!食い物で遊ぶな!!』 律『ちなみに今日のギョウザの具にはエビをプラスしてみた。海老餃子ってやつだ』 律『あと、父さんの希望によりチーズ餃子なんて変わり種まで用意してある』 律『これで一家団欒のひと時が一層よりよい物になるのは間違いなしだぜ。覚悟しとけよ』 律『そんなこんなで田井中家餃子週間は5日くらいで幕を閉じた』 律『さすがにみんな餃子には飽きてしまったらしい。私はまだ食べたいのに…』 律『まぁでも、そうまでしてもなお餃子を食べ足りないのだから、今までどおりの事を続けていてもあまり効果は無いのかもしれない』 律『そこで私は外食をする事にした』 律『親には部活で遅くなるとかなんとか言って家の晩飯をキャンセルし、一人で餃子がウマイ店を巡るんだ』 律『こういった餃子専門店のような、餃子が美味しい店に食べに行く事、その見どころって言うのはやはりプロが作った餃子を食べる事ができるって点だ』 律『当たり前のように聞こえるかもしれないが、ここが一番重要』 律『人っていうのは、当たり前だと思っている事に対してありがたみを見出す事がなかなかできない生き物だ』 律『だから私は餃子を食べる時、この餃子一つにいったいどれだけの人が関わってきたのか…』 律『たまにそんな事を考えていたりもする』 律『例えば、この餃子の皮だ』 律『この皮の原料は小麦粉とかそういう物だと思うけど、その小麦粉は誰が作ったのか』 律『小麦粉を作るために用意した小麦は、誰が作ったのか』 律『小麦を栽培するために用意した種子は誰が作ったのか』 律『そもそもそれらを誰が運んできたのか?その前は?そのもっと前は?』 律『皮だけでも考えたらキリがない』 律『とにかくこの餃子一つに少なくとも数十人、数百人のその手のプロが関わっているはずだ』 律『そしてその餃子が最終的に私の目の前まで運ばれてくる』 律『こんなありがたいことって無いんじゃないか?』 律『だから私はそんな事を考えながら、手を合わせて言うんだ』 律『“いただきます”ってな』 律『そんなありがたい事が毎日下校時間になればやってくるのだから人生は捨てたもんじゃないって思う』 律『そして、私はまた1週間ほど餃子の旅を続けたわけだけど…』 律『やっぱり、まだ満たされない』 律『というか、何かが足りない』 律『いくら餃子を食べても、一時的な満足感は得られるものの…』 律『後にはなにも残らないんだ』 律『むしろ食べれば食べるほど、どこか寂しさが、虚しさがこみ上げてくる』 律『そんな時出会ってしまったんだ』 律『と言うか、鉢合わせしてしまった』 律『みんなと』 {・ ・ ・} 澪「あ、律じゃないか」 律「いっ…!?」 唯「あれ、りっちゃん用事があるんじゃなかったの?」 紬「こんなところで何してるの?」 梓「ここって、中華料理屋ですよね…?」 律「いやーあはは…」 澪「今日は早めに帰るって、そういうことだったのか」 紬「りっちゃんったら、正直に話してくれたらよかったのに」 梓「なんだか見てはいけない物を見てしまった気分です」 律「うぅ…」 唯「りっちゃんお腹すいてたんだね〜」 澪「もしかしてここ最近の用事ってはずっとこういう事だったのか?」 律「うん…ご、ごめん」 澪「はぁ…全く」 律「ほんとにごめん…明日からはちゃんと部活行くから…」 律「じゃあ今日は帰るな」 紬「あれ、入らないの?」 律「え、だってさ…部活を途中抜けまでしてたのに。それが…」 唯「違うよりっちゃん!!」 律「え…?」 唯「私達はそういうことを言ってるのではありません!!」 唯「なんで私達を誘ってくれなかったんですか!!?」 律「は、はぁ……?;」 澪「いや、そういうことを言いたいんじゃ…うん、まぁ…」 梓「まぁその思いも少しあったりはしますが…」 紬「そうよ、りっちゃん。私達、仲間でしょ?」 律「み、みんな…」 唯「たとえ部長であっても、抜けがけなんて許しません!」 紬「許しません!」 澪「はぁ、今日はそういう事にしておいてやるか」 律「………」 唯「と、いうことで入ろう!入ろう!」 梓「唯先輩、順番待ちだからまずは名前書かないと」 紬「学校の帰りに皆で夕飯なんて楽しみー!」 澪「いいよな。たまにはこういうのも。ちょうど中華の気分だったし」 律「あ、あはは…」 ・ ・ ・ 律『そんなこんなで、私達は少しお高い中華料理屋で楽しいひと時を過ごした』 律『最初、梓が順番待ちの記入欄にふざけて“鈴木純”と書き、店員に呼ばれた時に誰も反応できなかった所から、次第に空気は変わっていった』 律『いや、私が重く受け止めすぎてたのかも』 律『私達の順番がやってくると、みんなで順番待ちの名前の事で梓をからかいながら店に入り席についた』 律『そして私は餃子を注文した』 律『みんなも餃子の気分だったのか、私につられて餃子を注文していた』 律『そこで私は、今までの事をみんなに打ち明けて、盛大に笑い飛ばされた』 律『でもなぜか心地よかった』 律『そこからはもう、いつもの私達の空間になっていた』 律『で、とにかく餃子を食べまくった』 律『唯と大食い競争のような事もした』 律『ムギは必死で餃子を頬張る私達を応援してくれて』 律『澪は店員の視線を気にしながら他人のふりをしていた』 律『梓は普通にドン引きしていた』 律『でもみんなの顔は笑顔でいっぱいだったし、私も皆と一緒に餃子を食べることができて幸せだった』 律『腹がパンパンになるまで、和やかな時間はずっと続いた』 律『そのころには私が抱いていた寂しさはどこかに消え失せ…』 律『餃子に対する未練も完全に無くなっていた』 律『そこで私は思い知ったんだ』 律『私が求めていたものは餃子じゃなかったんだって』 律『だから私は、その事を教えてくれた食卓へ向かって手を合わせてこう言った』 律『“ごちそうさまでした”って』 ・ ・ ・ 唯「あー、美味しかった!りっちゃんいい店知ってるね!」 律「いや、私も今日初めて来たんだけどな」 梓「でも高校生には少しキツイですね…値段が」 澪「少し贅沢しちゃったな」 紬「またこういうところにみんなで行きたいわね」 唯「賛成!ね、りっちゃん!?」 律「あはは…まぁ、また今度な」 律「もう餃子は懲り懲り…」 律「ん?」 看板『スパイスが奏でるハーモニー!本場のシェフが作る!本格インドカレー!』 律「………」 律「カレー…」 唯「それでさぁ、文恵ちゃんがお弁当の時に…」 澪「あはは、なんでそうなるんだ」 律「なぁみんな!!」 唯澪紬梓「?」 律「来週からは、カレー食いに行こうぜ!!!」 律『私は今、猛烈にカレーが食べたい』 完 以上です。 ありがとうございました。 戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3400.html
登録日:2012/07/20 Fri 00 28 59 更新日:2024/01/12 Fri 19 28 11 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 どこでもいっしょ ←ではない トロ ネギトロ マグロ マグロ、ご賞味ください 中トロ 刺身 大トロ 寿司 折原臨也 毛利元就 脂身 腹が減る項目 食べ物 高値 高級 高級品 魚 鮪 トロとは、マグロの中でも脂肪が乗った部位の総称、並びに、他の魚や動物の脂肪の乗った部位に、それにあやかってつけられた名称である。 ここではマグロのそれを主として説明する。 ●目次 ■トロの種類◆中トロ ◆大トロ ※ネギトロ ■主な調理法◆寿司 ◆ネギマ ◆トロ鉄火 ◆トロステーキ ■その他のトロと呼ばれるもの◆ビントロ ◆カツオトロ ◆トロサーモン ◆豚トロ ◆牛トロ 現在は高級魚の代名詞であるマグロだが、冷凍技術が進んでいない昔は痛みやすい事もあり、下魚扱いであった。 しかも、かつては日本人は脂の味を理解出来ておらず、トロは「アブ」(あぶらから来てる)と呼び、捨てられていたと言う過去すらある。 当時マグロは醤油漬けにして食すのが一般的で、脂の強さから醤油を弾いてしまうトロは都合が悪かったのである。 この時には猫も見向きもしないと言われ『猫跨ぎ』と称されてすらいた。 これを食べるようになったのは、金の無い苦学生が捨てられていたものを拾って食べていたのが始まりとされる。 もちろん江戸時代から捨ててしまうのは勿体ないという考えも存在し、落語で有名な「ねぎま」もトロを何とか美味しく食べようという工夫から生まれた料理である(後述)。 そして現在、食の西洋化もあり脂の味を理解した日本人にとって、トロと言えば最高級の食材としての地位すら築いた。 かつて、「アブ」と呼ばれ蔑まれていたその部位は、今や「トロりとして美味しいから」と「トロ」の名を頂いていると言う訳である。 ■トロの種類 部位によって細かく分けられるが、大雑把に次の2種類がある。 ◆中トロ 基本的に筋肉質な赤身が主のマグロの中で、適度に脂が乗った部位。 一般的には腹部後方のものをこう呼ぶ。 赤身と脂がほどよく混ざっており、値段こそ劣るも後述の大トロより好きと言う人も多い。 ◆大トロ 最も脂が乗り白く見える部位。 名前通りにトローリとした味わいが楽しめる、誰しもが一度は憧れる存在。 が、やはり目玉が飛び出る程高く、最上級のものは同じ大きさの純銀より高い値がつく。 一般的には腹部前方の身を指すが、大トロを名乗れる部位は他にもいくつかある。 ※ネギトロ マグロの皮の裏の脂を貝殻やスプーン等でねぎ取ったもの。野菜のネギは関係無い。 そこに中落ちや剥き身も混ぜる。 マグロ一匹買うような店でないと食べられない高級品。大抵は裏メニュー。 現在スーパーなどで流通している大量生産品は、キハダマグロやビンチョウマグロなどの安価な材料に、 魚油や植物油などの油脂や調味料、着色料などを加えて味と食感を向上させている人工ネギトロがほとんど。 前述の通り野菜のネギとは無関係なのだが、食材としての相性が良いためネギを乗せるなどして提供されることも多い。 また、近年ではマグロに色や食味が似たアカマンボウの身を使用したネギトロも出回っている……という噂も存在している。 アカマンボウは確かに部位によってはマグロとよく似ているものの、安定的な供給ルートが確立されていないのでかえって高コストになってしまい、とてもではないが安価な回転寿司では提供できないため、ミミズバーガーのような都市伝説に近い。 味自体は悪くないが、胃もたれには注意。 ■主な調理法 ◆寿司 トロと言えば何と言ってもこれ。 洗練された職人により切っつけられ、酢飯に乗せて握られる事こそがトロの一番美味しい食べ方であろう。 東京の高級寿司店のトロは日本人にとっての「高級な食べ物」の代名詞と言ってよい。 ◆ネギマ 「アブ」と呼ばれ、下品とされていた時代にはネギと共に鍋仕立てにした「ネギマ鍋」にする事で、庶民の味として親しまれていた。 赤身でやるとパサパサするので、やはりトロでいただくのが美味しい。 が、今となっては高級なトロを甘辛く味付けてしまうネギマ鍋は、最高の贅沢となってしまった。 他にも焼き鳥の方のネギマの元になったネギとトロを交互に串に刺して炙って食べる方も有った。 ◆トロ鉄火 鉄火丼のマグロをトロに。 贅沢で美味だが、赤身を粋として尊ぶ江戸っ子には無粋として好まれない。 「てやんでい!鉄火は赤身よ赤身!」 が、邪道ならば邪道で、思いきり沢山のトロを乗せてしまおう。 ワサビを乗せてかっこむと… ああ幸せ ◆トロステーキ 獣肉に負けず劣らずの脂の乗りのトロは、火を通してもしっとりしてるのでこうしてステーキにもできる。 塊を使う上、生でも食べられる大トロをステーキにするのは、バチが当たりかねない最上級の贅沢である。 ワサビ醤油で食べるのも良いが、最初の一口は塩だけで頂いてみよう。 ■その他のトロと呼ばれるもの 前述通り、トロの名をあやかった素材はマグロ以外にも多い。 ◆ビントロ マグロはマグロでもビンチョウマグロのトロ。 ビンチョウマグロ自体さっぱりしているからかトロも言うほどトロっぽくなく、 悲しきかな他のマグロのトロよりも安物という認識。 ◆カツオトロ 高級感でマグロに軍配を譲ったが、マグロと同じサバ科の魚故に似た味を楽しめ、なおかつマグロよりは気軽に食べられる一品。 かつての江戸っ子は脂を無粋として「初ガツオ」を喜んでいたが、現代人の舌には脂の乗った「戻りガツオ」の方が合うだろう。 マグロより癖はあるが、モチモチとして美味しい。 ◆トロサーモン 最近人気の、サーモンの脂が乗った部位。 畜養技術が進み、手軽に回転寿司で食べられるようになった庶民の味方。 炙って寿司に仕立てた「炙りトロサーモン」は、言葉だけで空腹の人々を狂喜にかきたてる魔法の呪文となる。 ◆豚トロ 最近注目の豚さんの首。 焼き肉店で見かけるようになった。 網焼きに仕立てると、溢れる肉汁と脂がジュウジュウと音を立て…。 独特のダイナミックな歯応えも魅力である。 類似品に「トンボロ」という、西伊豆のある島でしか食べられない幻の逸品がある。うそやで~ ◆牛トロ 北海道の食品加工メーカーが「牛とろフレーク」を生産している。ご飯にかけて牛とろ丼として食べる。 やや割高だが牛肉の旨味がたまらない。大学生協で提供されていたことがあるので学食などで食べたという人もいるだろう。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そんなに旨いかなぁ?と思う。ネギトロの方が値段に対しての食いでがあるし旨いしで好きだw -- 名無しさん (2013-09-21 23 03 12) 赤みのほうが好きになるもんだな。と最近思い始めた。ネギトロ好きだけど本物のネギトロと比べると味はともかく胃もたれが -- 名無しさん (2013-12-02 23 31 30) ネギトロ好きだけど本物のネギトロと比べると -- 名無しさん (2013-12-02 23 37 37) 途中で送信してしまった。↑ごめん、意味がわからない -- 名無しさん (2013-12-02 23 38 59) ↑スーパーで売ってるようなネギトロは基本的に安いマグロに油足して作った奴。味はともかく油足されてるので食いすぎるとアウト。本物は皮の裏に付いたやつだから量が少なくて結構高級品。でも味はうまいよ -- 名無しさん (2013-12-02 23 43 25) 戦後とある寿司屋で常連が「変わった物出してくれ」と言われ 店に偶々あったマグロをだしたところ好評で 後日同じ客が来たときまたマグロ食いたくなったが名前を知らなくて「トロっとしたの出してくれ」… そこからトロと言われるようになったと どこかで聞いた -- 名無しさん (2013-12-03 00 00 04) タモさんのトロを食べる人ってモノマネを思い出したw -- 名無しさん (2013-12-03 15 46 46) 猫またぎってトマトみたいにかつて猛毒だといわれ猫もその毒をわかっているとされていた的な話をうちのじいさんから聞いたんだが、マジ? -- 名無しさん (2013-12-22 14 07 01) 画像がねーからトロが何なのかわからなくなってるな。あの白いのだよ -- 名無しさん (2013-12-22 15 18 48) 大好物です・・・ジュル -- 名無しさん (2013-12-22 15 26 36) よく「戦後に食べられていた」というけれど大正時代にはもう「マグロの脂身」といわれて食されて痛そうです。 -- 名無しさん (2013-12-22 18 15 04) ↑誤字なんだろうけど、よりにもよってトロでその誤字はちょっと笑ったw -- 名無しさん (2013-12-22 18 18 39) 先生!女の子のトロ顔 -- 名無しさん (2013-12-23 13 35 11) トロ遺跡の神父さん殴っちゃダメ! -- 名無しさん (2013-12-23 18 53 05) 井上トロ・・食べられなくとも一緒に暮らしたい。ちょうどED迎えたらいなくなっちゃたのよ。 -- 名無しさん (2013-12-23 19 39 54) 翔太の寿司にマグロの腰っていう部位があったけど、確かに中トロの刺身のパック買っても1、2枚ほど時折飛び抜けて美味い刺身がある時があるよな。そこなのか… -- 名無しさん (2014-08-21 00 17 12) スーパーで買ったネギトロ食ってる時にこの項目観てガッカリしたぜ… -- 名無しさん (2014-09-27 16 32 22) 子供のころは、隣のおじいちゃんの家で時々トロのお寿司食べさせてもらってた。 -- 名無しさん (2014-12-16 15 24 20) さばいてから40~50年経ったトロをレトロというらしい -- 名無しさん (2014-12-16 16 04 47) トロンベ・・クロマグロの中でも最高級かつ、希少な部位。お供にゼンガーを加えるとなおよし。 -- 名無しさん (2014-12-16 16 23 54) ネギトロって全部トロで作るとクドくて飽きるらしい。中落ち混ぜるのはそのせいとか -- 名無しさん (2014-12-16 16 38 01) ↑3 食用油と呼ばれるものに料理用があっても飲用がない事を考えれば分かりやすいけど、肉にしろ魚にしろ脂身自体は美味しくない、むしろ不味い。だけど料理において味と並ぶ重要な要素の舌触りや香りが良くなる、つまり味覚より触覚や嗅覚への効果が大きい……という話を聞いた覚えがあるけど、ソースが思い出せない -- 名無しさん (2017-03-15 16 14 45) 黄金伝説でアンタッチャブルやオリエンタルラジオが鮪丸々一匹食べる企画あったがトロは食べ続けるのがマジで辛そうだった -- 名無しさん (2017-05-19 14 22 47) すき家のマグロユッケ凄ェ好き -- 名無しさん (2017-10-30 01 15 02) 先日、大トロの寿司を久しぶりに食べたけど、すごいおいしかった。トロ(/・ω・)/ トロは世界を救う>< -- 名無しさん (2018-01-19 09 26 43) フランスでも一昔前までは捨て値で売られてて、日本人が嬉々として買った・・・というエピソードもあるなw -- 名無しさん (2018-06-05 17 06 13) 父親の親が魚屋の子供だったらしく、戦前は売れ残りを焼いて小腹を満たしていたそうな。脂がくどくて多くは食べなかったらしい、そんなにトロを貪ってみたいものだ -- 名無しさん (2018-09-29 16 44 25) 江戸時代は全く人気なくて豆腐一丁買うより安かったとか。 -- 名無しさん (2020-09-28 18 18 19) 想像したら売れない理由はわかりやすいけどね。今でこそ冷蔵されてキリッと冷えた身が口の中でとろけていくのが美味しいけど、冷蔵されてなきゃグデグデグズグズの鮮度が落ちたクドい脂身だからなぁ。 -- 名無しさん (2020-09-28 18 30 41) 玉子が貴重で高級寿司ネタの代名詞が玉子だった時代、トロは↑のような事情で最底辺のネタだった -- 名無しさん (2022-05-06 18 11 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2561.html
『鬼意山は肉まんがお好き』 10KB 虐待 自然界 現代 虐待人間 独自設定 独自設定だらけです 俺は肉が大好きだ。 基本的に肉なら何でも好きだが、好きな肉料理を挙げるなら、やっぱり肉まんだろう。 コンビニの肉まんコーナーから、冷凍肉まんをレンジでチン!する時から流れてくる、この世のすべてを表現したかのような芳しい香り。 ああ、想像しただけでよだれが垂れてきてしまった。 しかし、肉まんは値段が高い。 コンビニで買えば一つ100円近くするし、冷凍物は多少は安くなるが、味気ない物が多い。 専門店で食べようとした場合、物によってはワンコインでは済まなくなってしまう事もある。 俺は悩んだ。好きな肉まんを毎日好きなだけ食べる方法は無いのかと。 そんな時、友人から面白い話を聞かされた。 「そんなに肉まんが食べたいのなら、れみりゃを捕まえてくればいいんじゃないか?」 ゆっくりれみりゃ、ゆっくりの中でも捕食種と呼ばれるゆっくり。 餡子やカスタード、生クリーム等の甘味が中身のゆっくりが多い中、このゆっくりの中身は肉なのである。 ゆっくりの別名が饅頭な事を考えると、このれみりゃは間違いなく"肉まん"なのだろう。 だが、一番重要なのはこいつらが肉まんという事ではない。れみりゃは他の通常種ゆっくりと比べたら数が少ない。 ペットショップで購入しようと思ったら、安くても1匹1000円はくだらないであろう。 食用と考えたら、明らかに普通の肉まんのほうがコストパフォーマンスが良いのである。 このゆっくりれみりゃで一番重要なポイントは、その再生能力である。 れみりゃの再生能力は驚異的な物である。 特に胴付きの個体の再生能力は凄まじく、四肢をもぎ取っても、一日もしないうちに元通りになると言われている。 胴付きれみりゃの大きさを考えれば、腕二つ、足二つで肉まん六つ分にはなるだろう。なんと魅力的な生物なのだろうか。 俺は早速胴付きれみりゃを捕まえるための準備を始める事にした。 え?ペットショップで買えば良いんじゃないかって?ペットショップでれみりゃを購入する場合、一番安い物でも数万はくだらない。 コンビニの肉まんでも数百個買えてしまう値段である。とてもじゃないけど手を出す気にはなれない。 自分で捕まえればかかる費用は交通費等、ちょっとした費用だけなのだ。 そうとなれば、まずはインターネットを使って情報収集である。 れみりゃを効率よく捕まえる為の方法を調べなくてはならない。 昔ならば、図書館でゆっくりに関する書籍を探したり、ゆっくりに詳しい専門家や鬼意山に訪ねたりと、それなりに手間のかかる物だったのであろう。 この時代に生まれて良かったと、改めて認識する。数日で欲しい情報は集まった。 近場のペットショップのゆっくりコーナーで最低限必要な物を購入し、俺は早速胴付きれみりゃの捕獲へ向かった。 時間は午後四時過ぎ、やってきたのは近くの山中。 れみりゃ等の捕食種は、基本的には人間が多い街中には少ないと言われているそうだ。 餌になる通常種ゆっくりも、街中にいる野良となれば、警戒心も非常に高いし、何か有害な物を食べている可能性もある。 そうなると、山にいる野生ゆっくりを狩るほうが効率が良いという事なのだろう。 リュックサックの中からカセットコンロ、鍋、安売り餡子、砂糖、水を取り出す。 カセットコンロに鍋をセットし、その中に鍋、餡子、砂糖、水をぶち込んで火をつける。 数分後、グツグツと煮え始めた鍋からは、甘ったるい香りが漂ってきた。 その香りは、森の爽やかな風に乗って、森中にひろがっていく。 数分後、鍋の周りには沢山のゆっくりが集まりだした。 「ゆゆっ!あまあまのにおいがするのぜ!」 「とかいはなかおりね!」 「おいしそうなあまあまだね!このあまあまはれいむのだから、ほかのゆっくりはどこかにいってね!」 「れいみゅのあみゃあみゃ~!ゆっくちたべりゃれちぇ…ゆゆゆっ!?」 ゆっくり達があまあまを見て騒ぎ出す。 ゆっくり達は目の前のあまあまに夢中なのだろうか。 それとも三以上の数を数えられない餡子脳のせいなのか、ゆっくりが少しずつ減っている事に気づかない。 集まったゆっくりは、赤ゆを中心に用意したゆっくり捕獲袋へ放りこむ。 中には大量のラムネが入っており、中に入ったゆっくりは、その餡子脳もあってすぐに飛びつき、あっという間に眠りに落ちる。 袋の中が一杯になったのを確認し、カセットコンロの火を止め、 「はらわたをぶち撒けろ!!!」 煮込んでいた餡子を地面にぶち撒ける。 火を怖がっていたゆっくり達は、火が止まって、あまあまが地面に落ちたという事実だけを認識し、一斉にあまあまにかぶりついた。 「「「「「むーしゃ、むーしゃ、しあ…あづいいいいいいいいいい!!!」」」」」」 そりゃそうだ、その餡子は先程まで煮込まれていた物だ。 火が止まったからって、すぐに冷めるわけないのだ、餡子脳にはそれがわからないらしい。 しかも、第一陣が一斉に悲鳴を上げてのたうち回っているというのに、第二陣、第三陣と同じように餡子を口にし、のたうち回っている。 餡子脳、ここに極まれりだ。 さてと、目的を達した俺は、山中の割とひらけた場所に捕獲したゆっくりを積み上げる。 ピラミッド状に積み上げられたゆっくりは、まるで漫画に出てくる月見団子のようだ。 俺はゆっくりピラミッドの横で、ステルス迷彩シート(加工場製、ゆっくりからのみ視認されなくなるらしい)を被ってれみりゃがやってくるのを待つ。 このシートは数千円したのだが、仕方ないと諦める。 時間は午後9時を回った。れみりゃが活発に活動する時間帯だ。数分もするとやってきた、れみりゃである。 しかし、こいつらは自分が求めていた胴付きではない。 「「うー!うー!」」 れみりゃは早速眠ったゆっくりにかぶりつき、餡子を吸い始める。 「「うー♪うー♪・・・う・・・?」」 そして、ゆっくり達と同じように深い眠りに落ちていった。 ゆっくり達に食べさせたのは、加工場特製のゆっくり用ラムネだった。 これを食べたゆっくりを食べた場合も、若干効果は落ちるがラムネを食べたのと同じように眠ってしまうのだ。 眠ったれみりゃを捕獲袋に放りこむ。こいつらは家に帰って肉まんとして食べよう。 その後も同じようなやり取りが繰り返され、袋の中には胴なしれみりゃが10匹程たまっていた。 流石にこれ以上は持って帰るのがめんどうだな・・・と思っていたその時、 「うー!おいしそうなゆっくりがねてるんだど~!これはぜんぶれみぃのものなんだど~♪」 この今にも踏み潰したくなりそうな声は、間違いない、胴付きれみりゃだ。 胴付きれみりゃは胴無しれみりゃと違い、うー!うー!という鳴き声だけではなく、人語を操ることで知られている。 それがれみりゃが可愛がられる理由でもあり、虐待される理由でもあるのだが…。 「うー♪あまあまおいしいんだど~、あまあまたべたあとはぷっでぃ~んもほしいんだど~、さくやー、ぷっでぃ~んもってくるんだど~」 甘いものを食べた後に、デザートとして甘いものを食べる発想はどうかと・・・。 なんて思っているうちに、れみりゃは眠りに落ちたようだ。 俺はこの胴付きれみりゃ一匹と、食用にするための胴無しれみりゃを十匹。 れみりゃの生き餌にするための繁殖用にれいむとまりさを一匹ずつ袋につめると、帰宅した。 胴付きれみりゃはこの大きめの透明の箱に入れて、胴無しは・・・一匹ずつ蒸篭で蒸すか。 れいむとまりさは繁殖用防音箱へ・・・っと。俺は手際良く袋からゆっくりを取り出し、用途別に分けていく。 準備は整った、蒸篭で蒸した胴無しの一匹を頬張りながら、胴付きのれみりゃが起きるのを待つ・・・。 うん、ちょっと心配だったが、中々美味しい肉まんだ。これなら期待できそうだな。 「うー・・・ゆっくりおきたど~・・・。うー?ここはどこだどぅ?」 れみりゃが目を覚ましたようだ、既に胴無しれみりゃはすべて腹の中だ。 美味しい肉まんはついつい食べ過ぎてしまうのは、俺の悪い癖だな。 「うっうー♪あまあまが転がってるんだど~♪」 横に置いてあった繁殖用のれいむとまりさに気がついたようだ。 多少余裕のある透明な箱を視認していないのか、そのまま飛びかかろうとするれみりゃ。 当然のように見えない壁に思いっきりぶつかった。 「うあああああああっ!いたいどおおおおお!ざぐやー!たずげでー!」 嗚呼、うるさい。こいつを毎日の食料にするには、この雑音に耐えなければならないのか。 奮発してこいつの箱も防音の物を買えば良かったな。しかし、防音の物は万の単位だからなあ・・・。 早速ネットを使って騒音対策を調べる。ふむふむ、生まれたばかりの赤ゆなら大丈夫・・・か。 「うーzzz、うーzzz」 泣き疲れて眠ってしまったれみりゃに忍び寄る。左手には糸、右手には針。 糸を針に通してしっかりと結んだ後、寝ているれみりゃの口の部分におもいっきり突き刺す。 「う゛ー!う゛ー!、ざぐや゛っ・・・ぅ・・」 力でれみりゃの口を思いっきり塞ぐ。ゆっくりの中では力のあるれみりゃだが、人間の腕力とは比べ物にならない。 その間に口の縫合を完了させる。 「―っ!、―゛―゛―゛―っ!」 何か喋っているようだが、まったく聞き取れなくなった。これなら俺の貴重な睡眠を妨害する事もないだろう。 安心した俺はお腹が空いてきた。台所から包丁を持ってくると、れみりゃの肩口にあてがい、一気に切断した。 「―゛―゛―゛―゛―っ!、―゛―゛―゛―゛―っ!!!」 悲鳴を上げているのであろう。口が閉じているにも関わらず、さっきよりも大きく聞こえる。 それをBGMにしながら、れみりゃの腕を蒸篭で蒸し、試食してみる。 口に入れた瞬間、口一杯に広がる旨味。 ジューシーな肉汁が口内の隅から隅までをじっくりと愛撫し、心地良い香りが鼻を突き抜け、脳髄を痺れさせるような感覚に陥る。 自分の味蕾が一斉に開いたような、そんな感覚。 「うん、これは美味い!さっきの胴無しよりも旨味が増しているぞ!」 中身が甘味のゆっくりは、苦痛を与える事によって甘みが増すと言うが、このれみりゃは旨味が増すのだろう。 ラムネで苦痛を与えずに眠らせたれみりゃの数倍(俺比)は美味しくなっていた。 「やべ、うめっ!めっちゃうめっ!ぱねえっ!」 あっという間に腕を平らげてしまった俺。勿論これだけじゃ足りない。 もう片方の腕も切り落とすと、同じように蒸して、食した。 「うめっ!さっきよりもうめっ!まじぱねえっ!しあわせええええ!」 苦痛を与えるたびに美味しくなっていくれみりゃ。 こうなったらもう止まらない。 気がついたら、れみしゃの四肢はすでに無くなっていた。 流石にここまでにしておかないと、明日からの分が無くなってしまう。 でも、本当に美味しかったな、食べる度に美味しくなるんだからな。 これで明日になって回復してしまったら、また美味しさはリセットされちゃうんだよね。 ん・・・? 食べる度に美味しくなる。今食べなきゃ味は元通り。 今食べれば美味しくなる。 今食べれば美味しくなる。今食べなきゃ不味くなる。 だったら、今食べないと・・・? でも、明日の分が無くなる、でも不味くなる。 今食べないと美味しくない。今食べればもっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 もっと美味しい。 今食べなきゃだめ。 今食べなきゃだめ。 今食べなきゃだめ。 今食べなきゃだめ。 今食べなきゃだめ。 今食べなきゃだめ。 今食べなきゃだめ。 狂ったような鬼意山の様子を見ていたれみりゃは、赤ゆしかならないと言われている、非ゆっくち症を発症するほど怯えた。 そして、その極上の味を鬼意山に提供した。 鬼意山からの連絡が1ヶ月以上途絶え、心配した家族は鬼意山のアパートに乗り込んだ。 しかし、アパートはもぬけの殻となっており、急遽捜索依頼を出したが、5年経った今でも行方がわかっていないという。 「ひひっ・・・れみりゃ・・・みーつけたっ・・・!」 とある山奥、鬼意山の狂ったような叫びが響きわたっていた。
https://w.atwiki.jp/anapang/pages/415.html
上田まりえをお気に入りに追加 上田まりえアナとは 上田まりえの70%は犠牲で出来ています。上田まりえの14%は世の無常さで出来ています。上田まりえの5%は運で出来ています。上田まりえの5%は歌で出来ています。上田まりえの5%は厳しさで出来ています。上田まりえの1%はむなしさで出来ています。 上田まりえアナ@ウィキペディア 上田まりえ 上田まりえアナの報道 川上憲伸・上田まりえがナビゲートプロ野球トーク番組「俺プロ!~俺たちのプロ野球~」 MONDO TVで10月28日(木)より放送開始:時事ドットコム - 時事通信 上田まりえ、夫後輩のドラフト指名を祝福「世界の中村くん、おめでとう」 - ニッカンスポーツ 上田まりえさん「私が上原浩治さんに『セク原さん!それアウトです』とツッコむのがお決まりに」|私の秘蔵写真 - 日刊ゲンダイDIGITAL 「球界OBの人柄伝えたい」 川上憲伸さん司会でCS新番組 - 中日新聞 わたしのふるさと便:秘密のグルメ 鳥取県 「県西部の郷土料理・いただき」 とっとりふるさと大使・タレント 上田まりえさん - 毎日新聞 上田まりえ、川上憲伸と一緒に番組MC YouTubeで共演中の上原浩治がボヤく「浮気や!」 - ORICON NEWS 上田まりえ「消しました」“下ネタ”コメントが相次ぎ不快感あらわ - ニッカンスポーツ 肉汁は「にくじゅう?にくじる?」どちらが正解か - 東洋経済オンライン 上田まりえ 母校・米子東の敗退も「愛は年々増すばかり。大好きだー!!」 - ニッカンスポーツ 入江聖奈が「ない県」鳥取に初の金メダル、同郷上田まりえは取材熱望 - ニッカンスポーツ 鳥取出身の上田まりえ、県初金メダリスト入江聖奈に歓喜「世界一誇らしい」 - ニッカンスポーツ 元日テレ・上田まりえ“久々登場”で激変が話題「すげえキレイ」「鷲見玲奈?」|ニフティニュース - ニフティニュース 上田まりえの降板は決して経費削減策ではなかった…心に響いた文化放送社長の「まだまだ期待」発言 - スポーツ報知 上田まりえ「なな→きゅう」3月で終了 引退準備も翻意 リスナーと「どこかでまた」 - デイリースポーツ 文化放送『なな→きゅう』3月で終了 上田まりえは芸能活動引退を考えるも「ひとまず継続します」 - ORICON NEWS 自律神経障害克服の上田まりえ、1年ぶりの笑顔のまぶしさ…教えてくれたタレントにとっての“仲間”の大切さ - スポーツ報知 上田まりえ ラジオパーソナリティー就任から1年「誰かの生活の一部になっていることがうれしい」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、ラジオパーソナリティー就任1周年に決意「1年でも長く番組を続けたい」 - スポーツ報知 上田まりえ、大胆スリット入りワンピで美脚披露し「脱ぎます」宣言!? - サンケイスポーツ 上田まりえ大胆ドレス、番組やばくなったら脱ぎます - ニッカンスポーツ 上田まりえ、すっぴん&デコ出しお団子ヘアで豪快飲みっぷり披露 「サイコーな笑顔」 - ENCOUNT 上田まりえ、SNSでトラブルか?「深刻な問題」「然るべき対応していく」 - デイリースポーツ 上田まりえ、SNSに“深刻な問題”が発生「然るべき対応をしていきます…心当たりのある方へ」と警告 - スポーツ報知 上田まりえ「傷つきます」 女性芸能人に向けられる恐怖コメントの数々 (2020年4月14日) - エキサイトニュース 上田まりえアナ「マイナスやセクハラコメント傷つきます」SNSで思い告白 - スポニチアネックス Sponichi Annex 「番組ゲスト」上田まりえを「独断昇格」!?上原浩治、“雑談動画”の大胆展開 (2020年3月27日) - エキサイトニュース 上田まりえさん 日テレを辞めてバスケ観戦…3Pシュートを|死ぬまでにやりたいこれだけのこと - 日刊ゲンダイ いざ令和の春:センバツ鳥取城北 高校野球と私/上 境港市出身のタレント 上田まりえさん(33) /鳥取 - 毎日新聞 上田まりえ、表参道でTバック全開「お尻が丸見えになってしまった」 - サンケイスポーツ 上田まりえ「表参道でTバック全開」の事件が発生 - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ、『5時に夢中』降板と松竹退社その後――新ラジオ開始も「文化放送が戦々恐々」のワケ (2019年5月15日) - エキサイトニュース 上田まりえ、『5時に夢中』降板と松竹退社その後――新ラジオ開始も「文化放送が戦々恐々」のワケ - サイゾーウーマン 上田まりえ 結婚3年目で念願の同居生活「ケンカもイライラもほぼない」 - 東スポWeb 上田まりえ、結婚3年目で夫と念願の同居生活 「夫一筋です」 - スポーツ報知 上田まりえが結婚3年目で夫と同居「扱い方うまい」 - 女子アナ - 日刊スポーツ 結婚3年目の上田まりえ、別居解消でのろけ止まらず「夫一筋です」 |最新ニュース|eltha(エルザ) - ORICON NEWS 上田まりえがマネジメントした選手がメジャー断念、現役引退していた (2019年4月22日) - エキサイトニュース 上田まりえ 『ブス』と言われ「しんどかった」「整形考えた」…スタッフからも - デイリースポーツ 上田まりえ、容姿への中傷で「整形考えていました」スタッフからも心ない言葉 - サンケイスポーツ 上田まりえ、容姿への誹謗中傷は「結構ツライ。産んでくれた母や家族がいるので」 - スポーツニッポン 文化放送社長、上田まりえの新番組を評価「新しい息吹を感じていただいたのでは」 - スポーツ報知 上田まりえ、生放送中の号泣を振り返る「私情が入ってしまって…」 (1) - マイナビニュース 上田まりえ、夫婦ショットで早大大学院修了を報告「いつも見守ってくれてありがとう」 - スポーツ報知 朝の生放送で大号泣!情緒不安定の上田まりえは「怖くて使えない?」 (2019年4月5日) - エキサイトニュース 上田まりえ、ラジオ生放送で号泣 ますおか岡田「どういうことや」 - サンケイスポーツ 上田まりえアナ、生放送で突如、号泣…ますおか岡田の突っ込みに「本当にごめんなさい」 - スポーツ報知 上田まりえ下ネタで別れのあいさつ…「5時夢」にVTR出演 - サンケイスポーツ 上田まりえ「この悔しさは一生忘れません」批判乗り越え早大大学院で修士号取得 - サンケイスポーツ 上田まりえ『5時に夢中!』降板! 学生に会社経営……一気に手を出しすぎて疲れ果てた? (2019年3月27日) - エキサイトニュース 話題の某人気女子アナ、夫の不穏な評判広がる…スキャンダルに発展の可能性も - Business Journal フリーとは何より自由であること…上田まりえに教えられたフリーアナという生き方 - スポーツ報知 上田まりえ、母校・専修大学で卒業生にエール 4月からの新番組は「ドキドキ」 - ORICON NEWS 上田まりえ、ラジオパーソナリティ就任に「体調不良じゃないの?」の声続々! (2019年3月21日) - エキサイトニュース 上田まりえが『5時夢』ストレスで口走った“禁断ワード”って!? (2019年3月21日) - エキサイトニュース 上田まりえ、元気に復帰!文化放送「なな→きゅう」パーソナリティーに - サンケイスポーツ 上田まりえ、降板した「5時に夢中!」の不満否定 - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ 「自律神経障害」だった…「5時夢」スタジオに入ると右手が震え - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、休養後初のSNS更新 「5時に夢中」降板の理由明かす - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、経緯説明し謝罪 休養や『5時に夢中』降板、松竹芸能退社など - ORICON NEWS 上田まりえ「自律神経障害」5時に夢中降板理由語る - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ、松竹芸能退社へ 最近は体調不良で番組出演取りやめも - iza(イザ!) 「5時夢」降板上田まりえの代役ミッツをマツコ一喝「何ちゃんとしようとしてんのよ!」 - デイリースポーツ 上田まりえ、松竹芸能退所へ!? 『5時に夢中』降板前から「女優やりたいのに」と不満吐露? (2019年3月7日) - エキサイトニュース 上田まりえ休養で囁かれ始めた「マツコの見る目のなさ」 - エンタMEGA 元日テレ・上田まりえの“一時休養”にメンタル崩壊を心配する声 - まいじつ 『5時に夢中!』休養の上田まりえアナ、無理していた? マツコにキャラ付けされてからの苦悩 (2019年2月26日) - エキサイトニュース 上田まりえ 体調不良で当面の間「5時夢」休養 その他の仕事は体調を見ながら続行へ - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、『5時に夢中!』を一時休養 - エキサイトニュース 上田まりえ、『5時夢』一時休養 疲労蓄積、復帰次期は「医師の指導を仰ぎながら」 - ORICON NEWS 上田まりえが『5時に夢中!』を休養 「ゆっくり休んで」と心配の声 - しらべぇ 上田まりえ 体調不良で3日連続「5時夢」欠席 - スポニチアネックス Sponichi Annex 上田まりえ、文化放送の朝の顔に 4月から「なな→きゅう」鈴木あきえと担当 - デイリースポーツ 上田まりえ、夫が慶大野球部助監督に!「ようやく一緒に暮らせます」 - サンケイスポーツ 上田まりえ、会社設立を発表 アスリートのマネジメント&スポーツ関連事業を展開 - ORICON NEWS 上田まりえ、年下夫の胃袋と同時につかんだのは…スタジオ爆笑 - サンケイスポーツ これはブログ連投したくなるわ 上田まりえ、“普段一緒に住んでいない”夫と初の夫婦旅行に喜びが止まらない - - ねとらぼ さすがに黙っていられない 上田まりえ、社会人野球の夫への中傷コメントに大激怒 - AFPBB News 上田まりえ、激怒 社会人野球の夫を中傷で「さすがに黙ってられない」 - デイリースポーツオンライン 上田まりえに送られた誹謗中傷が「酷すぎる」 野球や企業も侮辱する内容に騒然 - しらべぇ ふかわりょう、上田まりえにマジギレ?「知らねえよそんなの!」 - サンケイスポーツ 上田まりえ、5時夢に戸惑い「無駄なキンタマ言いたくない」 - サンケイスポーツ 上田まりえアナの失敗談「高校生クイズでつまずいて大転倒」 | Smart FLASH[光文社週刊誌] - SmartFLASH 岩下尚史氏、上田まりえアナに感心「すごい心臓よ。剛力さんも見習って欲しい」 - hochi.news 「全部から逃げたい」「悪いことが重なっている」 上田まりえ、仕事と学業の両立に疲弊し涙 - - ねとらぼ 上田まりえが不安定すぎる?「泣きながら彷徨い」「仕事も学校も苦しい。全部から逃げたい」5月から悩み - wezzy|ウェジー - wezzy 「野球と結婚したい」上田まりえさん 丸の内朝大学で「野球の魅力再発見」を語る - Full-Count 「5時夢」上田まりえ、おおたわ史絵を全否定してスタジオが凍結! - アサジョ 上田まりえ局アナ時代「顔が不愉快」クレーム明かす - 芸能 - 日刊スポーツ 上田まりえ、早大大学院に合格「一層活動の幅を」 - 女子アナ - ニッカンスポーツ 上田まりえ のニュース・最新裏話 21件 - めるも マツコ、元AD笹川友里アナは上田まりえクラス - 芸能 - 日刊スポーツ 新婚・上田まりえアナは「週6日ジム通い」の細マッチョだった! (2017年8月16日) - エキサイトニュース 上田まりえ FAXを「S●X」で顔真っ赤 - デイリースポーツオンライン 上田まりえ、4歳年下の夫と「うちは一緒にお風呂入りますよ」 - sanspo.com 上田まりえ「PON!」に電話で生出演「入籍」報告 (2017年2月2日) - エキサイトニュース 上田まりえ、来年2月にも結婚!社会人野球選手と一度破局も復縁 - 産経ニュース 「水卜麻美には敵わない…」上田まりえが局アナ時代に抱えた“惨めな気持ち” (2016年11月29日) - エキサイトニュース 元日テレアナ上田まりえ 新たな夢は「表現者」と語る - NEWSポストセブン 上田まりえアナ、1月末で日テレ退社 報告にマツコ「何をするつもりなのかね?」 - ORICON STYLE 辞めてどーすんの? 日テレ・上田まりえアナの今後が心配 - NEWSポストセブン 上田まりえアナをキャッシュ サイト名 URL 上田まりえアナの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 上田まりえアナのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 上田まりえ このページについて このページは上田まりえのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される上田まりえに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/10048.html
前話 次話 花の金曜日である週末。長野駅の周辺にある料理店。料亭ー須賀 その店舗で包丁を握り魚を捌き、昆布でダシを取るのは須賀家の嫡男。名を京太郎。 地元で有名な店の倅で、跡継ぎとして厨房に立っている。 金髪である彼を見た者は誰もがはじめこそ雰囲気を壊すのではないかと思われたが、持ち前のコミュニケーション力で客の悩みを解きほぐし食事を楽しませる。 それ故にリピーターも多いのである。そして特に彼が相手にする機会が多い人間は高校時代の部活動で知り合った関係者だ。 「お待たせいたしました。京-みやこ-のフルコースの前菜です」 「ありがとうございます」 「あのーこのお店はお酌の人の指名はできますか?具体的にはあのおもちの大きな黒髪の」 「ばっ……すみません。すぐ黙らせますので」 「おいしそうだねー!あっ本当にみんな違う」 ごゆっくりと給仕が襖を閉める。 本日のお客様は阿知賀の赤土晴絵、松実玄、新子憧。そして高鴨穏乃。 なお、今回注文したのはこの料亭での最高級コース。一般的な最上とされる松の金額一万を飛んで二千円。嫌いな物やアレルギーの有無、希望する食事の量。そして顔と手の写真が一週間前の予約の際に必要になる。そして、差し支えなければ今後の予定(当日、シュレッダーにて写真と予定は破棄)も提出できる。 というのも、亭主が顔や肌を見て予定を万全で挑めるように個々に見合ったメニューにするからだ。亭主の知り合いの重鎮の方も大勝負の前に食べにくるとか来ないとか。 憧「玄、あんた此処には和とか色んな人の紹介で来ているのよ。あと、あの人確か永水の……」 穏乃「あ、思い出した。大将さんだったね。強かったなー。で、須賀君のお嫁さんって和に聞いた」 玄「お任せあれ!でも、一年のIHで会った時感じたんだ。やっぱり須賀君も同志だった。あのおもち……」 晴絵「お酌する人は呼んでないでしょ?第一、このお店芸妓さん呼べないし。老舗旅館の経営者が人妻にセクハラ……訴訟だけは勘弁してよ?」 本来、京のコースは写真の提出を要するため亭主である京太郎の顔見知りにしか出すことはない。話を聞いて食べたいと思った彼女たちは色々な人のコネを使う他なかったのだ。 四人と京太郎の共通の知り合いであり仲介人の一人である原村和もこの京のコースは食べることはできない。 穏乃「おいしい!体に力がみなぎるよー!」 晴絵「本当ね。これIHの前に食べたかった。いいコーチングできたと思う」 玄「できれば家で雇いたいなー。ご主人の奥さんも」 憧「あんたね……」 食事を始めると四人は静かに、だが味わって食べ始める。どうやら今後の皿に期待を持ったようだ。 「お待たせしました。こちら、碗盛になります」 穏乃は赤みそ、晴絵と憧は合わせみそ、玄は白みその椀物が配られる。 「お飲み物のご注文はございますか?」 晴絵「日本酒。長野か新潟で迷っているんですがおすすめでお願いします」 「カワですと……地酒の……夜明け前をお持ちします」 晴絵があんた達はどうするのかと、教え子たちに目線を送った。皆、ハッとしてメニューを見て決め始める。 憧「オレンジジュースをお願いします」 穏乃「長野の100%リンゴジュース」 玄「私、女将さんが隣で注いでくれる信州亀齢を」 げん こつ 玄「ぉ、ぉおお……」 憧「すみませんすみません」 晴絵「ウーロン茶でお願いします……」 「しょ、少々お待ちを……」 どうやら玄を物理的に黙らせたのは憧らしい。玄の頭には大きなタンコブが一つ。 憧「大人しくしてなさいって言ったでしょうが!」 玄「憧ちゃんのおケチ……これでも我慢したんだよ?本当は牛乳……なんでもないですのだ」 穏乃「あーデザートのどら焼き。楽しみだし気に入ったら自分用に箱買いをお願いしようって思ったけど、今回はコネ作れそうにないな……」 晴絵「しず。あんた、デザートも指定したの?」 穏乃「贔屓にしてくれている人が教えてくれた。土産店として気になるし」 当時三年だった松実宥が卒業して憧と穏乃にとって二年からのIHは部員も増えて二年連続で晴絵の続投と共にIHに出場できた。晴絵自身も今は実業団に所属しているし楽しかった思い出でもある。 だが、和の姿はなく風越が出場していた。 憧「電話して聞いたけど一年のIHのあと須賀君、辞めてしまったって。和も思うところはあったらしいけど本人の気持ちは固く止められなかったって」 晴絵「彼、ハンドボール。所謂、チームプレイしていたんでしょ?対して麻雀は個人競技。それに当時は彼たった一人だったらしい。なるべくしてなったのよ」 「失礼します。お飲み物とお造りをお持ちしました。こちら、高鴨様」 給仕から飲み物と刺し身を受け取る。マグロ、白エビ、ブリをはじめ多種の刺し身がそれぞれの下で輝く。 穏乃「すみません。食後、須賀君。亭主さんとお話しできませんか?」 「……確認致します」 出て行った給仕の気配が消えたのを感じた憧は穏乃に詰め寄った。 憧「しず、まさか二年の時のことを聞く気?」 穏乃「うん。でも無理そうならいい」 玄「私は、あのおもちの女将さんを」 憧「あんたは大人しくしてなさい!」 晴絵「んー、このお刺身。お酒に合うー」 憧「ハルエ、もうお酒空っぽ。私も頼もうかしら……」 襖をあけ、憧がアイコンタクトをすると給仕が入ってきたので晴絵と同じ夜明け前を頼む。晴絵は信州亀齢。 「お待たせしました。こちら、焼き物とお酒になります。先ほどの件ですが十分程なら大丈夫とのことです」 穏乃「ありがとうございます」 メインとなる焼き物は穏乃はワサビが添えられた信州牛の鉄板焼き、憧はアユの塩焼き、晴絵は信州オレイン豚ロース鉄板焼き、玄は信州サーモンの塩焼き。 憧「美味しい。ほろほろと口の中で溶ける食感……」 穏乃「肉汁ヤバ……」 玄「皮がパリパリで焼き色もいいしジューシーだよぉ」 晴絵「信州亀齢とロースに合うレモン柚子胡椒のタレが……も゛もう止まらない」 夏の季節でもあり体力が落ちかけるものだが、それぞれの調子をどうしてこうも見抜くことができるのか気になりはしたがあっという間に焼き物はなくなり、全員が酒を注文する。 次の品は炊き合わせ。全員が高野豆腐のおばんざいの小鉢だ。ガツンと強いものを味わった体を落ち着かせてくれる。 晴絵「流石料亭。しっかりダシの味がするし濃くない。落ち着くわ」 憧「本当ね、調味料はほとんど使っていないのかも」 穏乃「大地の味を感じる」 玄「生きててよかった」 追加注文の酒も届き箸を進めると揚げ物が出てきた。 「お待たせしました。揚げ物となります」 穏乃と晴絵の皿には基本となるエビ天をはじめ先程の焼き物とは対称の長芋やネギといった野菜中心の天ぷら。憧の皿は地物の豚肉のメンチカツ。玄の皿には牛肉のから揚げ。 穏乃「うっ、美味い……」 晴絵「刺し身とはまた違った白エビの味が……」 憧「うそっすごいジューシー。ソース……んっ痺れる」 玄「油で揚げても柔らかい」 そこから酒が進む進む。普段は酒を飲まない穏乃や憧もビールを三本も注文している。なお、晴絵は日本酒だけでも五本キメており大事な試合の前にはまた此処に来て直接のコネを手にしようとまで思ったほど。 蒸し物である茶碗蒸しとキュウリとタコの酢の物も綺麗に平らげる。 「失礼します。こちら、ご飯と止め碗。香の物になります。以後、お酒のご注文はご遠慮願います」 キュウリの塩もみと澄まし汁。そして晴絵に梅、穏乃にトウモロコシ、玄にトマト、憧にはネギが入った鮭の炊き込みご飯とダシが並んだ。 晴絵「あぁ、本当生き返るわー。個人のコネで食べられたらな」 穏乃「それにはまず接客している給仕さんに顔覚えてもらわないとね」 玄「お店のカンかな?あぁ、でも女将さんのおもち……」 憧「諦めなさい」 そしていよいよ甘味である蕎麦のアイスが運ばれてきた。 「こちら、高鴨様が所望しておられたリンゴのどら焼きです」 憧「え?私たちも頂けるのですか?」 「えぇ、勿論。料理長からそのようにと」 穏乃「これが、あの人が言っていたどら焼き」 融けるといけないのでアイスから先に口にする。思ったより甘味がなくさっぱりしていた。少し物足りないと思ったのかどら焼きを口にする。 晴絵「これ、すごい工夫。まるでアイスを食べるのを予想していたみたい。濃厚」 玄「本当だ、白あんなのにどうしてこんな甘味が」 憧「りんごも形が崩れてないし美味しい」 穏乃「皮も杏の邪魔になっていない。よしっお願いしよう!」 一心不乱に食べた後、いよいよ店を出ることになったとき男性が声をかけてきた。 京太郎「失礼します。本日、調理を担当しました。みなさま、お越しくださりありがとうございます」 亭主の京太郎と女将の霞が出てきて頭を下げるのを見て反射的に自分たちも頭を下げた。 京太郎「ところで、部屋とか寒かったりしませんでした?夏ですし空調は涼しめにしたのですけど。あと、照明とか眩しかったり暗かったりしませんでした?」 そんなことなかったと口にする面々。後になって気づいたがこのとき京太郎は味はどうだったとは聞いていない。それは自身の料理と目利きに対する自信からだと思い知った。 穏乃「あのーところで、和から聞いたのですが須賀君も麻雀部だったって」 京太郎「えぇ、まぁ……」 その顔を見て穏乃はしまったと表情を曇らせた。他の面々も重い雰囲気。 京太郎「お恥ずかしながら、私は一人じゃ何もできないと思い知らされまして。いまはそんなことはないと思いますけど」 霞「……」 隣にいる霞は頬を緩ませた。あのとき重ねた時間は決して無駄じゃなかったと京太郎は感じている。 霞「また、是非お越しください」 穏乃「はい。あっそうだ。一つお願いがありまして」 穏乃は自分が土産物をやっていること、どら焼きを注文したのは土産物として気になっていたこと、そして注文はできるのかと。 京太郎「個数は少ないですがホームページにて受け付けておりますよ」 穏乃「ありがとうございます!」 晴絵「じゃあ、お会計しましょうか。ん?玄?」 玄「はぁ、はぁ」 玄の目が血走っているのを見て京太郎と霞は不安に駆られる。どこか体調を崩したのか。まさか、不味かったのかと。 京太郎「やっぱり空調が効いてなかったのか?」 霞「いえ、あなた。そんなことは……」 玄「で、デザート」 憧「まさか!?玄!」 憧が玄を抑えようとするが、遅かった。 玄「おもつぃいいいい!」 霞「きゃあ!」 限界に達したらしく霞に襲い掛かった玄。霞はコケそうになるもなんとか踏ん張る。 玄「おっおお!和ちゃん以上の弾力と大きさ!人妻特有の柔らかさ!あのIHのモニター越しで見た時以上の迫力!これぞ私が求めた究極のおもち!」 霞「きょ京太郎さん!」 京太郎「おっお客様、どうか!」 下手に動いたりしたら着物が崩れるし京太郎も相手が女性である以上、手を出すわけにはいかない。万事休すかと思ったその時だった。 げん こつ 玄「…………」 晴絵「すみませんすみません。教え子が本当に申し訳ありません!」 憧「お金は相場より多くお支払いさせます!」 穏乃「どうか訴訟と出禁だけは勘弁してください!」 タンコブを三つ作った玄は沈む。渾身の土下座により示談で済んだ。 後日、奈良から穏乃から土産物の饅頭を持った松実館の当主と晴絵が謝罪に来たのは別の話。 カンッ 前話 次話
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4134.html
登録日:2009/09/04 Fri 21 44 52 更新日:2024/09/06 Fri 13 25 17NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ご馳走 はなまるハンバーグ びっくりドンキー みんな大好き カニアマゾン グツグツ煮込みハンバーグー! コロッケ! ハクション大魔王 ハンバーグ ハンバーグ師匠 ハンブルク バーグ ファミレス ミンチ リーゼント 人肉混ぜてもバレない 仮面ライダーアマゾンズ 伯邑考 右代宮縁寿 君が望む永遠 妲己・喜媚の3分☆クッキング 恋のHamburg♪ 手ごね 挽き肉 料理 洋食 深夜閲覧注意 肉 腹が減る項目 食べ物 \ビィィィィィィン/ ハンバァァァァァァァグ!! ハンバーグとは、食欲をそそる香ばしい匂いを放つ楕円形のアイツのこと。 そのまま食すほか、ハンバーガーの具としてもおなじみ。 ▽目次 概要 概要 豚肉や牛肉の挽肉、またはその他の畜肉等を含めた合挽肉に、 タマネギ等の野菜類のみじん切りと胡椒等の香辛料を加え、 鶏卵、パン粉を混ぜ、こね合わせたものを楕円形や円形等に整形して焼いた料理。 原型は外国料理にあるが、長年の間に日本人の好みに合わせたアレンジがなされてきた為、現在では日本独自の洋食と言っても過言ではない。 アメリカでは後述のドイツ・ハンブルクの肉料理から ハンバーガー(ハンブルク風の)ステーキが日本のハンバーグに近い料理の呼び名であり それが牛の肉を使っていたことからアメリカでは「ハンバーガー」といえば牛を使っているものと認識されており もし鳥肉を使っていればチキンバーガー、鹿ならディアバーガーのように呼び分ける。 日本でもそれを踏襲している店や料理人はハンバーグステーキといえば牛100%で作っている。 下ごしらえに少々手間が掛かるものの、非常に食べ易い状態になっている為、 児童や老人等の咀嚼力が弱い人でも食べることができ、また栄養があり消化も良い。 大抵は付け合せに温野菜やサラダが用いられ、様々なソース類で味付けがされている。 というかソースのような液状のものがないと普通は食えん。 カレー・ラーメンと並ぶ子供の好きな食べ物ということもあって 学校給食でも人気メニューであるし、ファミリーレストランの主力商品でもある。 ナイフやフォークといった食器を使わなくても簡単に噛み千切れるので、 パンに挟んでハンバーガーにする事もでき、ファーストフード等でも主力商品となっている。 日本では和風に味付けされることも多い。醤油、ポン酢や大根おろしによる味付けはあっさりして相当いける。 しかしその反面、ソースの味付け如何では肉の素材自体の品質によってさほど味が左右されない為、 長らくは屑肉と呼ばれる商品価値の低い材料を食べられるようにする調理法とされる等の(やや不遇な)扱いを受けていた。 全部ファミレスのせいだよ。 この為、ハンバーグはしばしば「質や程度の低い料理」と見なされる事がある。 元々屑肉といっても、肉質が低いという意味ではなくステーキや煮込みなどに使えない肉ということなので、 不味いものであることは決して前提ではない。 ハンバーグの起源は、ドイツのハンブルクで労働者向けの食事として流行した、 タルタルステーキを焼き固め、ソースをかけて味付けした料理からだと言われている。 別の説としては、モンゴルの馬賊の方々が肉を食べようとしたときに噛み切れず、 肉を馬の背と自分の尻で押し潰すように挟み、馬で駆け回って繊維を切り、食べやすくしたものが起源、というものがある。 と、簡単に作れるイメージがあるのだが、見た目は焦げてるのに中身は生焼けと、焼き加減が難しい。 そう言うときは表面を軽くフライパンで焼いて、アルミホイルでホイル焼きすると良い。 アルミホイルの上にスライスした玉ねぎ、ハンバーグを載せて、 デミグラスソースやチーズ等(醤油バターにキノコ等もオススメ)をアルミホイルで包み込み、後はオーブンで温めれば完成である。 ミートローフやタルタルステーキを焼いたものと思えば良い。 ◆ハンバーグ好きのキャラ キャラ 作品 備考 バーグ 処女はお姉さまに恋してる 桂ヒナギク ハヤテのごとく! みちる AIR 雲雀恭弥 家庭教師ヒットマンREBORN! フゥ太 ハンバーグラー マクドナルド 高崎みさき ゆるゆり ハクション大魔王 ハクション大魔王 カンクロウ NARUTO 松川一静 ハイキュー!! チーズが入ったもの 北信介 豆腐で作ったもの クロノア 風のクロノア ドクボン ヤッターマン 桃園ラブ フレッシュプリキュア! 自身の得意料理でもある 日向咲 ふたりはプリキュア Splash☆Star ハンバーグカレー 最上キョーコ スキップ・ビート! ユーリ・エーベルヴァイン 魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE THE GEARS OF DESTINY マテリアル娘。以降の設定 神崎蘭子 アイドルマスター シンデレラガールズ 前川みく アルテ 異世界食堂 デミグラスハンバーグが好物 ポーラ・マッコイ ニセコイ 逸見エリカ ガールズ&パンツァー 島田愛里寿 目玉焼きが乗ったもの 織田信也 ペルソナ5 水原つづみ ピリオド 椎名亜樹 すのはら荘の管理人さん げんこつハンバーグ 南戸唯 いちご100% 柊真雪 ひなこのーと アシュトン・アンカース スターオーシャン セカンドストーリー リル・ブランシュ 傭兵団の料理番 中毒レベル 海野すずめ シスターコントラスト! 郷史朗 超電子バイオマン 緒川唯 ガールフレンド(仮) 黒瀬桐 CRASH! アデル ゼノブレイド2 作中での名称は「タルタリ焼き」 レックス 響逢衣 ローリング☆ガールズ 皇天馬 A3! 渡辺曜 ラブライブ!サンシャイン!! 澁谷かのん ラブライブ!スーパースター!! ◆ハンバーグを身に着けたキャラ 東方仗助(ジョジョの奇妙な冒険第4部) 「今おれのこの頭のことなんつった!」 ヴェルゴ(ONE PIECE) ハンバーガーが好物であり、食べカスが頬についていたりする。半分ぐらいまんまの形で残っていようと飽くまで食べカスである。 ◆ハンバーグにされt、うわなにを(ry 伯邑考「…………父上、俺はこれまでのようです」 ナイフを入れると「ジュワッ」と溢れ出す半透明の肉汁、 カリッとした表面の中から現れるフワフワでジューシーな肉は、その旨みをギュッと閉じ込める さあ、大きな口をあけてパクリッ…… うめぇ… 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ♪ウゥルトォ〜ラァ〜マァ〜ン、ネク!サス!ハァ〜ンバァ〜グゥ〜! -- 名無しさん (2013-10-14 23 58 51) ↑あのCMほど本編と雰囲気が乖離したCMを私ゃ知らんよ。 -- 名無しさん (2013-10-15 00 13 53) ハンバーグ好きのキャラのところにダウンタウンの浜田もいれてほしいな -- 名無しさん (2013-10-15 00 20 11) ハンバーグみてーな頭した奴いたよなぁ -- 名無しさん (2013-10-15 00 54 19) ↑ドラララララララララララウラァ!!! -- 名無しさん (2013-10-15 02 55 42) たいめいけんの本を見たが(行った事は無い!)ハンバーグの上に贅沢に目玉焼きが乗っていた。あれはよだれが出てきてしまう。 -- 名無しさん (2013-10-15 11 14 24) まず「おいしそうな肉」を用意します… -- 名無しさん (2013-10-15 11 19 53) 次に片手に赤ワインの入ったグラスを持ちます… -- 名無しさん (2013-10-15 12 10 15) なにが怖いって、伯邑考のアレは原作通りということ・・・ -- 名無しさん (2013-10-15 12 51 06) ハンバーグにしてやるぜ! -- 名無しさん (2014-01-04 01 25 52) 同じ量のステーキよりカロリー高い点には注意だ -- 名無しさん (2014-01-31 17 08 21) ツナギのカロリーを含めてだからな -- 名無しさん (2014-01-31 17 09 37) ↑逆に考えるんだ。繋ぎの部分のカロリーを減らせば・・・ -- 名無しさん (2014-01-31 17 17 46) 目玉焼きやチーズを乗せたやつはどれぐらいのカロリーなんだろう?ソースによっても違うだろうし。 -- 名無しさん (2014-01-31 17 21 53) ハンバーグは至高。 -- 名無しさん (2014-01-31 17 35 10) 如何にウマい手作りハンバーグが作れるかが今の課題、挑戦は続く -- 名無しさん (2014-02-19 16 29 06) ハンバーグ、最高だぜ! -- 名無しさん (2014-02-19 16 37 17) 某料理漫画を真似て挽き肉以外に水切りした豆腐や根菜類にネギを加えたりで焼いたら肉好きにはあっさりし過ぎているとか言われそうだが、家族に好評だった。 -- 名無し (2014-03-01 23 50 31) 俺はハンバーグに恋してる。ハンバーグLOVE!!! -- 名無しさん (2014-03-14 02 42 14) 目玉焼きハンバーグが好き。ご飯の一杯目をハンバーグをおかずに食べた後、醤油をかけた目玉焼きライスで締めるのが良い。 -- 名無しさん (2014-07-24 19 00 57) ↑サイゼリヤがいいかも -- 名無しさん (2015-07-01 02 36 18) 私も好きです、ハンバーグ -- 名無しさん (2015-10-24 18 37 07) ステーキは肉のタンパク質しかないから、意外とカロリーは無い。 -- 名無しさん (2016-02-09 13 40 46) 旨いけど食べた後オナラが臭いやすくなってしまうのがね。 -- 名無しさん (2016-06-24 10 33 19) 焼く際に火加減が弱いと最悪死にます(食中毒で)。確実に火が通るように内側に氷を入れて焼きましょう(焼く時に氷が溶けて、その水蒸気で内部まで確実に火が通ります)。 -- 名無しさん (2016-07-19 02 45 12) スピードワゴン井戸田はハンバーグ好きだからあのネタ生まれたの? -- 名無しさん (2016-08-22 22 19 31) 宇多田ヒカルの天敵。 -- 名無しさん (2016-08-22 22 20 31) 「反乱軍」を「ハンバーグ」と聞き間違える帝国軍の将校のデブ 軍手のイボvsロシア女 -- 名無しさん (2016-08-23 10 40 43) アニヲタの皆様、持ち込みも可能となっております。どうぞこちらに -- 名無しさん (2016-10-04 21 10 59) ハン!バァァァ!グゥゥゥ! -- 名無しさん (2017-03-12 17 30 07) なんかアイマスのキャラってハンバーグ好きな奴多いイメージがある。 -- 名無しさん (2017-03-13 23 27 17) ソールズベリー・ステーキのことも書いた方がいいな -- 名無しさん (2017-11-06 22 17 03) ↑4 虫、確認。狩り開始。 -- 名無しさん (2018-01-31 13 59 56) フレンスバーグ・フレンスバーグ・チーズバーグ -- 名無しさん (2018-09-12 12 43 40) アマゾンズでは人肉ハンバーグを作るレストランがあったな -- 名無しさん (2018-09-12 12 50 12) 大きくなれよぉ~ -- 名無しさん (2018-09-12 12 52 26) 今まで、ハンバーグステーキと、ハンバーグの違いって知らなかった。牛肉100%かどうかってことだったのかー……。また一つ賢くなった。 -- 名無しさん (2020-04-24 18 17 13) ↑厳密にいえば、違いはない。ただこれだけ進化している料理をあえて区別するのであればステーキ名乗ってる方が100%ってする方が自然ってだけで。もしくはつなぎがある方がハンバーグという解釈でもOK -- 名無しさん (2020-04-24 19 58 42) アマゾンズタグで草 -- 名無しさん (2020-05-26 06 32 33) そういえば昔はファミレスでステーキかハンバーグ選ぶ時は「ハンバーグの方が安いから」という理由でステーキにしてたなぁ。今はどっちも別の良さがあって美味しく感じるけど。 -- 名無しさん (2021-09-13 11 58 05) 旧アニメ版ハクション大魔王に出てくるハンバーグはコロッケみたいにして揚げてるけど、これは初期頃の好物がコロッケだったからその名残。でも、空想科学読本の料理するやつの本では実際に作ってた。見たらクソ美味そうだったわ… -- 名無しさん (2021-10-15 16 30 19) ↑メンチカツとはまた違うのかな、パン粉等の衣のない肉団子の素揚げに近いのか -- 名無しさん (2021-12-16 22 04 09) ハンバーグと言えば静岡県のさわやか!滅茶苦茶美味いんだなこれが。 -- 名無しさん (2024-08-05 22 39 02) 名前 コメント