約 2,014 件
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/155.html
「何やってるですか、華一郎?」 いそいそと摂政室で飾り付けを行っている黒衣の文士へ、その猫士候補の少女は大きな目をぱちくりさせながら尋ねた。 「んー? ミサゴさんが帰って来るから、その準備だよ」 街から買ってきたらしい小物を、ああでもない、こうでもないとあちこちに飾りつけながら、愛想のいい優男風の笑顔で、なおざりに少女に応対する華一郎。 「パーティーに行く準備はしなくていいですか?」 「俺はほら吏族っていうより文族だから、ここらで一つ自分の中での存在定義のためにも、国内同時中継用のパーティーだけでも小説か何かやっておいた方がいいかなーと思ってさ。せっかく準備しておいたドランジお帰りなさいの流れも一発だけとはいえ書いてあったことだし」 「ふーん…」 「ミサゴさんも帰ってくるし、サクさんも帰ってくるし。それに、ドランジファンの新しい人も来るらしいしね。ここらで空気をぱーっと明るくしておかないと」 「そういえばドランジいるのにファンの人が新しく来るのはこれが初めてですね」 「なんだい唐突に」 「みんな国に愛着があっていいなと思っただけです」 くい。がしゃーん。 「あーっ! こら、何だいきなり!」 「暇なのです。愛着して」 「暇なら訓練でもしてればいいじゃないか!」 「山下も小奴もみんな忙しくて相手にしてくれないのです。構え」 「いやそれにしたってやり方というものがだなあ!」 あーあ、もー…と、昇り竜の布飾りが留めてある、摂政愛用の倒れたマント掛けを起こしながら華一郎はぶつくさと作業を再開した。 「クロロ、ごめんなさいは?」 「…いやぷー」 「いやぷー!?」 しぎゃーん。振り回されて、効果音の一つも立ちそうなくらいに脱力する華一郎。 「華一郎、ミサゴが帰ってくるから楽しそうですね」 「暇ならパーティーの準備でも手伝ってきてくれよ」 「仕事したくないです」 「なんだその堂々とした無職宣言は」 「正規の猫士ではないので就労義務はないのですよ。いいから構え」 「まったくこの子猫と来たら…」 はあ、とため息をつく華一郎。 甘えん坊なところがあるこの猫士候補は、普段はその長くて綺麗な髪をいじるのが楽しいらしい小奴の部屋に行っては満足して帰ってくるのだが、その小奴がパーティーの準備で忙しく、時間というものが問題にならないほどの暇をもてあましていた。 このたび護民官長として一躍藩国の根源力リーダーとなった楠瀬に、ちゃんとそれらしい格好をさせなきゃ、と、パートナーである猫士のじにあが世話を焼いたり、誰かが「そういえば舞踏会って男性が女性をエスコートするものだから国内から誰か連れていけても物語的にOKなんじゃないかなあ」などといった発言をして乙女心をやきもきさせられたり(言ったのは華一郎だ)していることからもわかるように、どたばたとした戦後の慌しい日々も過ぎ、今はイグドラシル育成の季節。 新アイドレス獲得と吏族ダンスパーティーのために、寮が作れないとはいえ今後冒険などで正規猫士の枠が増えた際に備えて訓練されている猫士候補にまで声をかけていた華一郎も、当然猫士に指示まで出して進めていたその怪しげな活動を一時中断している。 それで、暇をもてあましたクロロは、こうしてすることもなく遊んでいるのだった。 「作業がないなら誰か手伝ってきてくれよ」 「やーでーすー。愛着しろ。構え」 「あ、こら腕にぶらさがるな、重い。俺は文弱の徒だぞ」 「ひよわですねー」 「おう、俺は自慢じゃないが舞踏子並みには華奢だからな。どうでもいいが重いからそろそろ腕から離れてくれると助かるんだが」 「ほんとに自慢じゃないです。あと、重い重いと乙女に言ってはいけないのです」 「何が乙女だそんなこと自分でもちっとも思ってないくせに。あー重い、重いぞー」 「そもそもこんな少女を部屋に呼びつけておいて2人きりで何をするつもりだったですか、華一郎。は、いや、まさか。誰か、助けてー」 「呼びつけた覚えはない。暇なら訓練しててくれ」 「義務があるわけではないのでいやなのです。ぷう。ひよわな華一郎の方こそ訓練が必要なのです。えい、えいー」 「こ、こら、揺らすな!」 ばたーん。 「城さーん、頼まれてた買い出しの費用なんですけど、このビンゴ表って何に使うんですかー?」 こんこん、とノックと共に声がして、オーク製の頑丈な扉が開かれる。 「……」 「……」 少女の上に、覆い被さるようにしている華一郎と、目が合う双樹。 「いやん」 クロロが恥らいながら、面を伏せた。 /*/ 一日も経たないうちに年端もいかない猫士(候補)の女の子を密室で押し倒したと王宮中に噂が広まった華一郎は、双樹くんめ、どうしてくれようと理不尽な恨みをこめながら、牛肉と豚肉のパティを厨房内でこねくり回していた。頭には、似合わない白のコック帽。 「ほんっと華一郎ってそれ似合わないよねー」 「笑うか手伝うかどっちかにしてくれ、愛佳ちゃん」 「きゃー押し倒されますわー、ハニー様助けてー」 こちらはクロロと同じくらいの年頃でも、正規の猫士である愛佳。白くミルキィな髪と、こんがりした濃い肌の色と割烹着とが、不思議に似合う、きゃいきゃいと花も恥らうばかりの可愛らしい美少女だ。こちらはキッチンの高さに背がつりあわず、踏み台を使ってたまねぎをみじん切りにする作業をしている。 はー…と、頭を抱える華一郎。運勢でも悪いのだろうか。確かに設定上の年齢は今年で厄年だが、まさか噂が噂を呼んで居場所がなくなるとは思わなかった。うーん、おかしい。俺は確かこんなポジションのキャラではなかったはずだが。それともあれか、小説に出したキャラの男女比でも偏ってたか。だってしょうがないだろ活動してる人たちが女性のが多いんだもんそりゃあ書く上でも偏るさ。しかしだからといって俺は別に女好きではないぞ。いや、男が好きだったりしているわけでもないが。双樹くんと仲がいいのはそういう理由からではないぞ。ああいやなんだこの自爆思考は誰か助けろ。そもそも悪いのは俺じゃなくて…… 「ぷう。あんまりお肉をこねすぎると粘り気が出ておいしく焼きあがらないのですよ」 こいつだ。と、したり顔でこちらも踏み台に乗っかりながら偉そうに自分へと指示を飛ばしているクロロのことを、華一郎は見やった。 ねー、と愛佳と一緒にやたら仲良く声をハモらせているが、とんだ爆弾娘だ。髪を結わえて頭に給食帽(どこから調達したのか、あのシャンプーハットみたいにちゃんとゴムの入った奴だ)をかぶっていると、表情こそちょっと読めない顔立ちをしているものの、ただの子供にしか見えない。 ナニワさんとこのモンタくんで似顔絵に悪戯してやろうかなどとレベルの低い復讐を考えながら、はいはいと生返事を返すと、はいは一回です、と、ぴしゃりとやりこめられる。ああそれにしても腹が減った、いつもならのんびり食堂で給仕を待ちながら優雅に本の一冊でも読み耽っている時間帯なのに、なんで俺はこんなことをさせられているのだろう。 「ハンバーグ下手だとミサゴに嫌われますよ」 「やかましい! そもそもミサゴさんは関係ないだろ!」 「えー?」 ぷぷー、と口元を抑えて笑いをこらえる仕草を見せるクロロ。この年頃のこういう女の子がよれば集えばこういう発想になるのは当たり前らしく、どうにも苦手でしょうがない。しかも子供なので遠慮というものも知らないし。 「ではお帰りなさいで歓迎するのはサクですか?」 「二股ー、ひゅーひゅー」 「はいはい、いいからてきぱきオーブンの温度見る。猫舌だからって生焼けの料理出したらみんながおなか壊すからね」 「「はーい」」 まったく…とぶつくさ呟きながら華一郎は添え物のグラッセを仕上げてしまう。いつもなら気合いを入れてばしっと美味そうに描写するのだが、実際自分が腹が減ってると、甘くてうまそうなにおいとつまみ食いの誘惑(意地でもこの年少二人組みの前でそんな弱みを見せるような真似をするわけにはいかない)と戦うだけで精一杯だった。 「かぼちゃのポタージュ出来ましたわよー」 「わー、愛佳ちゃん上手ですねえー」 「えへへー、今日は新鮮な生クリームが手に入ったからねー」 背景のようにがらがらーっと出来た料理を端からワゴンで運ぶのは、猫士のにゃふにゃふ、人間モード。猫士たちは身奇麗なのでノミなんて間違ってもいたりはしないが、毛が舞うと不衛生とのことで、厨房に猫の姿で入るべからずとの規則があるため、こちらも割烹着姿だ。こちらは華一郎のコック帽と違い、もすーっとした眠そげな顔立ちによく似合って可愛いと評判である。 ぺちぺちパティから空気を抜きつつ、そもそも俺は白が似合わんのだ、名前だってジョウであってシロではないのだぞ、どこぞのわんわんの宰相でもあるまいし、などと心の中で愚痴りながらみんなの朝食を仕上げてしまうと、じゅうー、と、一度表面を軽く焼き固めてからオーブンで改めてハンバーグに火を通す。 ああ、アスパラガス食いてえ。バターの甘い香りについ誘惑されて、つまみ食い。 「こらー、華一郎!」 「味見だ味見、鬼の首を取ったように怒るなよ」 「しぶちんな顔をしてもクロロはごまかされないのです、つまみ食いは厳禁なのです」 「いやしーんだから、まったく!」 「へーい…」 ま…、と、やりこめられながら笑う。 こうして遊んでいられるのも、無事にみんなで帰ってこれたからこそ、だよな。 「今日も平和で一番かねー」 「なんですか、急に」 「当たり前のことを大声で」 「なんでもないよー。さ、みんな腹をすかせて待ってる、早く運ぼうぜ」 ぽん、と2人の肩を後ろから叩きながら、華一郎はアツアツの肉汁と油の入り混じった音を立てるハンバーグの満載されたワゴンを押して歩き出す。おなかがすいてるのは華一郎なのです、なにをいうか育ち盛りめなどとつっこみの応酬をやりあいながら、よく、晴れた、青い空の日差しが斜めに漏れ来る大食堂へ。 さあ、今日も一日始まりだ。 『いただきまーす』 /*/ -The undersigned:Joker as a Liar:城 華一郎 /*/ 註:クロロちゃんの設定はこちら。あんましもったいないんでつい使っちゃいました、ごめんなさい~ http //www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=ty0k0 mode=res no=86
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/20.html
遊戯王/オリカ/狂の料理 2008-01-26 「狂の料理/MAD COOKING」 定番から個性溢れる一皿まで毎日の食卓が楽しくなる料理を紹介します。 全60種+シークレット1種 Normal:34 NormalRare:1 Parallel:6 Rare:14 Super:7 Ultra:4 Ultimate:11 Secret:1 定番料理から個性溢れる一皿まで毎日の食卓が楽しくなるレシピを紹介します。 MACK-JP001「ライトディッシュ・エンジェル/Light Dish Angel」 炎属性・★2・ATK1200/DEF0 Normal 【天使族】 <軽い料理を好む天使。> MACK-JP002「ヘビーディッシュ・エンジェル/Heavy Dish Angel」 炎属性・★2・ATK0/DEF1200 Normal 【天使族】 <しつこい料理を好む天使。> MACK-JP003「ゴブリン料理部隊/Goblin Cook Force」 炎属性・★4・ATK1500/DEF1200 Super/Ultimate 【戦士族・効果】「狂料理」と名のついた魔法・罠カードが発動される度、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。攻撃力2500以上のこのカードを生け贄に捧げる事で、自分のデッキまたは墓地から「ライトディッシュ・エンジェル」「ヘビーディッシュ・エンジェル」をそれぞれ2体ずつフィールド上に特殊召喚する。 <「灼熱の料理人」の調理補助を行なっているゴブリン達。腕はそれ程でも無いが、チームワークで厨房を活気付かせる。> MACK-JP004「灼熱の料理人 LV4/Burning Cook LV4」 炎属性・★4・ATK1500/DEF1500 Super/Ultimate 【炎族・効果】このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキまたは墓地から「狂料理」と名のついたカード1枚を選択し手札に加える。「狂料理」と名のついた魔法・罠カードが発動される度、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。「狂料理」と名のついた魔法・罠カードが発動された自分または相手ターンのエンドフェイズ時、フィールド上のこのカードを墓地に送る事で「灼熱の料理人 LV6」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 <「狂乱の1つ星料理店」で腕を振るう料理人。更なる高みを目指すその心は熱く燃え上がっている。> MACK-JP005「灼熱の料理人 LV6/Burning Cook LV6」 炎属性・★6・ATK2100/DEF2000 Super/Ultimate 【炎族・効果】1ターンに1度だけ自分の手札から「狂料理」と名のついたカード1枚を相手に確認させ、自分のサイドデッキからそのカード効果に記載されたモンスター1体を手札に加えるかフィールド上に特殊召喚する事ができる。「狂料理」と名のついた魔法・罠カードが発動される度、このカードの攻撃力は600ポイントアップする。「狂料理」と名のついた魔法・罠カードが発動された自分または相手ターンのエンドフェイズ時、フィールド上のこのカードを墓地に送る事で「灼熱の料理人 LV8」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 <「狂乱の2つ星料理店」で腕を振るう料理人。世界からも認められ、より優れた料理を生み出し続けている。> MACK-JP006「灼熱の料理人 LV8/Burning Cook LV8」 炎属性・★8・ATK2700/DEF2500 Super/Ultimate 【炎族・効果】このカードは通常召喚できない。「灼熱の料理人 LV6」の効果でのみ特殊召喚できる。1ターンに1度だけ自分の手札の「狂料理」と名のついたカード1枚を相手に確認させ、自分のサイドデッキからそのカード効果に記載されたモンスター1体を手札に加えるかフィールド上に特殊召喚する事ができる。1ターンに1度だけ自分のデッキ・墓地に存在する「狂料理」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。「狂料理」と名のついた魔法・罠カードが発動される度、このカードの攻撃力は700ポイントアップする。 <「狂乱の3つ星料理店」で腕を振るう料理人。『料理界にその人あり』と賞される世界屈指の腕前を持つ。> MACK-JP007「黄金の料理長/The Golden Chef」 炎属性・★8・ATK2800/DEF2600 Ultra/Ultimate 【炎族・効果】このカードは通常召喚できない。「黄金の調理器具」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。このカードが特殊召喚に成功した時、自分のデッキ・墓地から手札が7枚になるように「狂料理」と名のついたカードを選択し手札に加える。1000ライフを払う事で、デッキから「食材錬成厨房」1枚を手札に加える事ができる。「狂料理」と名のついた魔法・罠カードが発動される度、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 <黄金の調理器具を使う伝説の料理人。その腕に掛かればどんな食材でも最高級の味に仕立て上げてしまう。> MACK-JP008「ポットラックコープス/Potluck Corps」 炎属性・★6・ATK2300/DEF1500 Ultra/Ultimate 【悪魔族・融合/効果】「悪魔の調理師」+「ゴブリン料理部隊」 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。手札から「狂料理」と名のついたカード1枚を墓地に送る事で「融合」魔法カードを使用せずに融合召喚をする事ができる。このカードが相手モンスターを戦闘によって破壊し墓地へ送った時、そのモンスターのレベルだけ自分のデッキからカードをドローし、ドローした枚数分手札からカードを墓地に送る。 <有り合わせ料理を愛する料理人戦闘集団。倒したモンスターをその場で料理してしまう。> MACK-JP009「飢餓双子天使(ハングリー・デュオ・エンジェル)/Hungry Duo Fairy」 炎属性・★3・ATK1200/DEF1200 Ultra/Ultimate 【炎族・融合/効果】「ライトディッシュ・エンジェル」+「ヘビーディッシュ・エンジェル」 このモンスターは手札から「狂料理」と名のついたカード1枚を墓地に送る事で「融合」魔法カードを使用せずに融合召喚をする事ができる。このカードが特殊召喚に成功した時、お互いの墓地にある「狂料理」と名のついたカードを全てゲームから除外する。このカードはゲームから除外されている「狂料理」と名のついたカードの数だけ効果が追加される。 ●3枚以上:このカードは戦闘によっては破壊されない。 ●6枚以上:「飢餓双子天使」以外のフィールド上のモンスターの効果は無効になる。 ●9枚以上:相手は魔法を発動する事ができない。 <無限に消化を続ける胃を持つ炎翼の双子天使。彼女等の空腹が満たされる日は来るのだろうか。> MACK-JP010「狂乱の1つ星料理店/Madness Restaurant #1」 フィールド魔法 Rare 【効果】フィールド上の星1モンスターを任意の枚数墓地に送り発動。フィールド上の「料理」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は発動時に墓地に送ったモンスターの数×100ポイントアップする。このカードがフィールド上に存在する限り、「狂料理」と名のついた魔法・罠カードの発動と効果は無効にならない。 <この世のの何処かにあるという狂料理店。星1つという評価だが、既にその味は“芸術的にマッド”との事。> MACK-JP011「狂乱の2つ星料理店/Madness Restaurant #2」 フィールド魔法 Super/Ultimate 【効果】フィールド上の星2モンスターを任意の枚数墓地に送り発動。フィールド上の「料理」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は発動時に墓地に送ったモンスターの数×200ポイントアップする。このカードがフィールド上に存在する限り、「狂料理」と名のついた魔法・罠カードの発動と効果は無効にならない。 <この世の何処かにあるという狂料理店。その“過激に素敵”と賞される料理の数々は星2つの印に恥じない内容だ。> MACK-JP012「狂乱の3つ星料理店/Madness Restaurant #3」 フィールド魔法 Ultra/Ultimate 【効果】フィールド上の星3モンスターを任意の枚数墓地に送り発動。フィールド上の「料理」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は発動時に墓地に送ったモンスターの数×300ポイントアップする。このカードがフィールド上に存在する限り、「狂料理」と名のついた魔法・罠カードの発動と効果は無効にならない。 <この世の何処かにあるという狂料理店。マッドな料理店の中でも最高の3つ星を得ているだけあり、ある美食家に言わせると「この店の料理は世界遺産にも値する」らしい。> MACK-JP013「食材錬成厨房/Ingredients Training Kitchen」 永続魔法 Super/Ultimate 【効果】このカードがフィールド上に存在する限り「狂料理」と名のついたカードに記載されているモンスターカード名は他のモンスターカード名で代用する事ができる。 <生物を使用者の望む食材に変える事のできる魔法陣が描かれた厨房。> MACK-JP014「食材の調達/Ingredients Provide」 永続魔法 Super/Ultimate 【効果】自分のドローフェイズ開始時に自分の手札が0枚だった場合、デッキから「狂料理」と名のついたカードを1枚選択し手札に加える。さらにフィールド上に「料理店」と名のついたカードが存在する場合、もう1枚選択し手札に加える事ができる。 <「やはり高くても良いモン使った方が美味しく出来るよなぁ。」―ゴブリン料理部隊> MACK-JP015「黄金の調理器具/Golden Cooking Utensils」 装備魔法 Rare 【効果】「調理師」「料理人」と名のついたモンスターのみ装備できる。装備モンスターは相手の罠の効果を受けない。装備モンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、デッキから「狂料理」と名のついたカードを1枚選択し手札に加える事ができる。「灼熱の料理人 LV8」に装備されている場合、装備モンスターを生け贄に捧げる事で、手札またはデッキから「黄金の料理長」1体を特殊召喚する。 <「灼熱の料理人」が3つ星となった時の記念に制作された黄金の料理道具。> MACK-JP016「黄金のまな板/Golden Chopping Board」 速攻魔法 Normal Rare 【効果】自分または相手の墓地に存在する攻撃力2000以下のモンスター1体を選択しゲームから除外する。自分または相手ライフはそのモンスターの攻撃力分回復する。 <「食材がより輝いて見えるぜっ!!」―灼熱の料理人> MACK-JP017「黄金の料理本/Golden Recipe Book」 速攻魔法 Normal 【効果】自分の墓地に存在する「狂料理」と名のついたカードを全てデッキに加え、シャッフルする。この効果によって5枚以上のカードがデッキに加わった場合、デッキからカードを2枚ドローする。 <「灼熱の料理人」が自身の料理レシピを纏め上げた本。基礎から隠し味まで彼の全てが網羅されている。> MACK-JP018「黄金の調理法/Golden The Art Of Cooking」 速攻魔法 Normal 【効果】「黄金の料理本」が発動されたターンのエンドフェイズ時にのみ発動する事ができる。デッキから「狂料理」と名のついたカード1枚とモンスターカード1体を選択し手札に加える。 <「これが私の料理人生から編み出した技だっ!。」―黄金の料理長> MACK-JP019「狂料理-マタンゴライス/Mad Cook-Mushroom Man Rice」 永続魔法 Normal 【効果】モンスターが召喚・特殊召喚される度、相手ライフに300ポイントダメージを与える。墓地に「マタンゴ」が存在する場合、フィールド上に表側表示で存在するこのカードは破壊されない。 <危険なキノコを混ぜ込んだライス。毒を有しており食べると気分が悪くなるとか。> MACK-JP020「狂料理-サイクロプススープ/Mad Cook-Hitotsu-Me Giant s Soup」 永続魔法 Normal 【効果】フィールド上の「サイクロプス」と名のついたモンスター1体を墓地に送る事で発動。フィールド上に表側表示で存在する悪魔族・獣戦士族モンスターの攻撃力は1200ポイントアップする。 <魔界の一つ目巨人の肉を煮込んだ濃厚なスープ。パステルカラーな肉片が話題を呼んでいる。> MACK-JP021「狂料理-プリヴェント・ラットパイ/Mad Cook-Prevent Rat Pie」 永続魔法 Normal 【効果】フィールド上の「プリヴェント・ラット」1体を墓地に送る事で発動。このカードがフィールド上に存在する限り、元々の攻撃力が2000以下の相手モンスターは攻撃を行う事ができない。 <非常に硬い毛を持つ鼠(ねずみ)だが、特製のパイ生地で包み込む事により見事に柔かく調理されている。> MACK-JP022「狂料理-クイーン・バード鍋/Mad Cook-Queen Bird In The Pot」 永続魔法 Normal 【効果】手札から「クイーン・バード」1体を墓地に送る事で発動。このカードがフィールド上に存在する限り、相手のフィールド・手札・デッキ・墓地に存在する守備力の数値が攻撃力の数値を上回っているモンスターの効果は無効になる。 <生前は大きな嘴(くちばし)で敵を攻撃していた鳥だが、今では自分が箸でつつかれる番になってしまった。> MACK-JP023「狂料理-でんきトカゲクレープ/Mad Cook-Electric Lizard Crepe」 永続魔法 Normal 【効果】相手フィールド上の雷族・アンデット族以外のモンスターは自分の墓地に存在する「でんきトカゲ」1体につき攻撃力が400ポイントダウンする。 <でんきトカゲの体内に蓄えられた電気をそのままクレープ生地に閉じ込めたスイーツ。> MACK-JP024「狂料理-鉄のサソリの唐揚げ/Mad Cook-Deep-Fried Steel Scorpion」 永続魔法 Normal 【効果】手札から「鉄のサソリ」1体を墓地に送る。相手フィールド上に召喚されたモンスターはそのターンのエンドフェイズ時に破壊される。 <鉄の様に硬いサソリも中の身は驚く程に柔らか。油との相性も抜群である。> MACK-JP025「狂料理-トライホーン・ドラゴンのオムレツ/Mad Cook-Tri-Horned Dragon Omelette」 装備魔法 Normal/Parallel 【効果】手札から「トライホーン・ドラゴン」1体を墓地に送り発動。装備モンスターの種族は悪魔族・ドラゴン族としても扱う。自分フィールド上の闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、デッキから生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力以下の闇属性モンスターを1体フィールド上に特殊召喚する。この効果によって特殊召喚されたモンスターの効果は無効化される。 <卵の中に悪魔竜の角を削り入れてあるオムレツ。とろける卵を口にすれば心も体も闇に支配される。> MACK-JP026「狂料理-サクリファイスの姿煮/Mad Cook-The Relinquished Stew」 装備魔法 Normal/Parallel 【効果】装備カードを装備した「サクリファイス」1体を生け贄に捧げ発動。装備モンスターがフィールド上に存在する限り、相手フィールド上に召喚・反転召喚・特殊召喚されたモンスターのコントロールをそのターンのエンドフェイズ時に可能な限り得る。 <この煮物を食べるのは1人だけの時にした方が良い。仲間同士で食べるとその友情は必ず裂かれるとされるからだ。> MACK-JP027「狂料理-スパイラルドラゴンの海鮮チャーハン/Mad Cook-Fried Rice Of Spiral Dragon」 装備魔法 Normal/Parallel 【効果】手札から「スパイラルドラゴン」1体を墓地に送る事で発動。装備モンスターの属性は「水」、カード名を「海」としても扱う。装備されたこのカードを墓地に送る事で、相手の魔法カードの発動と効果を無効にし、それを破壊する。(この効果は相手ターンでも発動できる) <海竜の肉厚の鰭(ひれ)を魚介スープで煮込み具とした炒飯。濃厚な海の香りに味覚も飲み込まれてしまうだろう。> MACK-JP028「狂料理-メタルアーマードバグタルト/Mad Cook-Metal Armored Bug Tart Pie」 装備魔法 Normal 【効果】フィールド上の「鉄鋼装甲虫」1体を生け贄に捧げる事で発動。罠カードが発動される度、装備モンスターの守備力は1000ポイントアップする。このカードの効果によって守備力が3000ポイント以上アップしている装備モンスターを生け贄に捧げる事で、お互いのフィールド上に「メタルアーマートークン」(昆虫族・地・星1・攻0/守1000)を守備表示で可能な限り特殊召喚する。 <鉄の装甲を持つ巨大昆虫を数多くのフルーツと共にタルトにしたもの。食後に残った装甲は外食の土産として客からも評判が良い。> MACK-JP029「狂料理-カエルの親子丼/Mad Cook-Frog And Tadpole Bowl」 装備魔法 Normal 【効果】フィールド上の「デスガエル」「悪魂邪苦止」を1体ずつ生け贄に捧げる事で発動。装備モンスターの表示形式が変更される度、デッキまたは墓地から水属性モンスターを1体フィールド上に特殊召喚する。 <腹の黒いカエルとその子によって作られた親子丼。子宝に恵まれない夫婦の験担ぎに作られる。> MACK-JP030「狂料理-ネクロフェイスピッツァ/Mad Cook-Necroface pizza」 装備魔法 Normal 【効果】手札から「ネクロフェイス」1体を墓地に送る事で発動。装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地に送った時、装備モンスターを破壊する事で、お互いにデッキからカードを5枚まで選択しゲームから除外する事ができる。 <気色悪い死顔を丸々乗せて焼いたピッツァ。これを食べた者は次の日突然行方を晦ますという恐怖の料理。> MACK-JP031「狂料理-ワタポンわたあめ/Mad Cook-Watapon Cotton Candy」 速攻魔法 Rare 【効果】相手の魔法・罠カードの発動時に発動する事ができる。自分フィールド上に「ワタポントークン」(天使族・光・星1・攻200/守300)2体を守備表示で特殊召喚する。(生け贄召喚のための生け贄にはできない)発動後、自分の墓地に「ワタポン」が2体以上存在している場合、このカードをデッキの1番上に置く事ができる。 <ワタポンを模した綿菓子なのか、本当にワタポンを材料としているのか・・・。> MACK-JP032「狂料理-マシュマロンマシュマロ/Mad Cook-Marshmallon Marshmallow」 速攻魔法 Rare 【効果】発動ターンのバトルフェイズ中、お互いのモンスターは戦闘によっては破壊されず、ターンプレイヤーは全ての表側攻撃表示モンスターで攻撃しなければならない。エンドフェイズ時、自分の墓地に「マシュマロン」が存在する場合、このターン攻撃宣言を行ったモンスターは全て裏側守備表示になる。 <ふっくらさと弾力感は世界中のどのマシュマロよりも凄い。> MACK-JP033「狂料理-神聖なる肉球体(ホーリーシャイン・ミートボール)/Mad Cook-Mystical Shine Meatball」 速攻魔法 Rare 【効果】自分の墓地に存在する「神聖なる球体」の数だけ以下の効果を追加する。 1体:自分ライフは1500ポイント回復する。 2体:デッキから「創造の代行者 ヴィーナス」1体をフィールド上に特殊召喚する。 3体:自分の墓地に存在する「神聖なる球体」を全て手札に加える。 <神聖なる天使の魂を天使の肉と共にボール上にした料理。食べた者の願いを叶えるとされ一躍有名に。> MACK-JP034「狂料理-クリボー饅頭/Mad Cook-Kuriboh Bun」 速攻魔法 Rare 【効果】相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時に発動する事ができる。このデュエル中、発動時に受けたダメージと同じ数値のダメージが発生する度、自分フィールド上に「クリボートークン」(悪魔族・闇・星1・攻300/守200)1体を守備表示で特殊召喚する。(生け贄召喚のための生け贄にはできない)このカードの発動時、自分の墓地に「クリボー」が2体以上存在していた場合、この効果はマッチ中適用される。 <クリボーを模した和菓子なのか、本当にクリボーを材料としているのか・・・。> MACK-JP035「狂料理-ダンディライオンのサラダ 綿毛添え/Mad Cook-Dandylion Salad」 速攻魔法 Rare 【効果】300ライフを払う。自分フィールド上に「綿毛トークン」(植物族・風・星1・攻/守0)を1体守備表示で特殊召喚する。その後、お互いに手札またはデッキから「ダンディライオン」1体を墓地に送る事ができる。 <タンポポモンスターの良さを余す所無くサラダに仕立てた一品。綿毛のフワフワ感が好評。> MACK-JP036「狂料理-ワイトクッキー/Mad Cook-Skull Servant Cookie」 速攻魔法 Rare 【効果】相手はデッキからお互いの墓地に存在する「ワイト」の数×2枚カードをドローする。このデュエル中、「ワイトキング」または「ワイト」が特殊召喚される度、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 <骨が異常なまでに混入されているクッキー。一口食べる度に不気味な声が聞こえてくる。> MACK-JP037「狂料理-ランサー・ドラゴニュートシチュー/Mad Cook-Rancer Dragonute Stew」 通常魔法 Normal 【効果】自分のデッキから「ランサー・ドラゴニュート」1体を墓地に送る。発動ターンのバトルフェイズ時、フィールド上のモンスターは以下の効果を得る。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。 <槍を持った龍の肉を使ったシチュー。クリーミーなのに力強い味が貴方の心を突き刺すだろう。> MACK-JP038「狂料理-アックス・ドラゴニュートカレー/Mad Cook-Axe Dragonute Curry」 通常魔法 Normal 【効果】自分のデッキから「アックス・ドラゴニュート」1体を墓地に送る。発動ターンのバトルフェイズ時、フィールド上のモンスターは以下の効果を得る。このカードは元々の属性を「闇」として扱う。このカードは攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示にする事ができる。 <斧を持った龍の肉を使ったカレー。激辛スパイスとの相性に貴方の脳天も叩き割られるはず。> MACK-JP039「狂料理-クレインの丸焼き/Mad Cook-Barbecue a Crane」 通常魔法 Normal 【効果】フィールド上の「聖鳥クレイン」1体を生け贄に捧げる。デッキからカードを2枚ドローする。 <聖鳥とされるクレインを大胆に丸ごと焼いた料理。聖なる夜は注文も殺到する。> MACK-JP040「狂料理-レインボー・フィッシュの刺身/Mad Cook-Sashimi Of 7 Colored Fish」 通常魔法 Normal 【効果】フィールド上の「レインボー・フィッシュ」1体を生け贄に捧げる。自分ターンで数えて7ターン後のエンドフェイズ時、お互いの手札・フィールド上に存在するカードの合計枚数が7枚だった場合、このデュエルに勝利する。 <その身の色と捕まえる事が困難な事から世界でも最も貴重な刺身の1つだ。> MACK-JP041「狂料理-トレントケーキ/Mad Cook-Trent Cake」 通常魔法 Normal 【効果】フィールド上の植物族モンスター1体につき、自分ライフは400ポイント回復する。自分の墓地に「トレント」が存在する場合、更に3300ポイント回復する。 <森の守り神をイメージして作られたチョコレートケーキ。その見た目から植物の愛好家に人気。> MACK-JP042「狂料理-マッド・ロブスターの蒸し焼き/Mad Cook-/Bake The Mad Lobster In a Casserole 」 通常魔法 Normal 【効果】フィールド上の表側表示モンスター1体を指定する。指定モンスターとその同名のモンスターが召喚・特殊召喚される度、お互いにデッキからモンスター1体を選択しフィールド上に特殊召喚する。この効果は「マッド・ロブスター」が墓地に存在する限り適用される。 <凶悪な味が刺激的な世界随一のロブスターを蒸し焼きにしたもの。1度食べたら忘れられず、人生をも狂わせる。> MACK-JP043「狂料理-ミノタウルスステーキ レア/Mad Cook-Battle Ox Steak,Rare」 永続罠 Normal/Parallel 【効果】フィールド上の「ミノタウルス」か「激昂のミノタウルス」を1体生け贄に捧げる事で発動。このカードは発動後モンスターカード(獣戦士族・炎・星5・攻0/守1000)となり、自分のモンスターカードゾーンに守備表示で特殊召喚する。このカードが特殊召喚に成功した時、相手ライフに1700ポイントダメージを与える。このカードを除くフィールド上の獣戦士族・獣族モンスター1体を墓地に送る事で、自分の墓地またはデッキから「狂料理-ミノタウルスステーキ ミディアム」1枚の効果を発動する。(このカードは罠カードとしても扱う。) <牛の怪物のステーキ。肉汁が多く、生の食感を楽しみたい方に人気。>内部温度55~65℃以下。 MACK-JP044「狂料理-ミノタウルスステーキ ミディアム/Mad Cook-Battle Ox Steak,Medium」 永続罠 Normal/Parallel 【効果】フィールド上の「ミノタウルス」か「激昂のミノタウルス」を1体生け贄に捧げる事で発動。このカードは発動後モンスターカード(獣戦士族・炎・星6・攻1700/守1000)となり、自分のモンスターカードゾーンに特殊召喚する。このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスター1体をゲームから除外する。このカードを除くフィールド上の獣戦士族・獣族モンスター1体を墓地に送る事で、自分の墓地またはデッキから「狂料理-ミノタウルスステーキ ウェルダン」1枚の効果を発動する。(このカードは罠カードとしても扱う。) <牛の怪物のステーキ。中心部の火の通り具合が丁度良く、切ると肉汁が少ししか出ない万人に愛される焼き加減だ。>内部温度65~70℃ MACK-JP045「狂料理-ミノタウルスステーキ ウェルダン/Mad Cook-Battle Ox Steak,Well-Done」 永続罠 Normal/Parallel 【効果】フィールド上の「ミノタウルス」か「激昂のミノタウルス」を1体生け贄に捧げる事で発動。このカードは発動後モンスターカード(獣戦士族・炎・星7・攻1700/守1000)となり、自分のモンスターカードゾーンに特殊召喚する。このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外する。(このカードは罠カードとしても扱う。) <牛の怪物のステーキ。表面・中共に充分火が通っており、切っても肉汁は少ない。>内部温度70~80℃ MACK-JP046「狂料理-シルバー・フォングの味噌汁/Mad Cook-Silver Fang Miso Soup」 永続罠 Normal 【効果】手札から「シルバー・フォング」1体を墓地に送る事で発動。フィールド上の獣族モンスターに装備カードが装備される度、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。この効果によって相手ライフが1200以下になった時、このデュエルに勝利する。 <白銀の狼を長時間煮込んだ味噌汁。飲む度に心と体を熱くし、器が空になる頃には暴れ出したくなる程の高揚感に達する。> MACK-JP047「狂料理-ワイルド・ラプター煎餅/Mad Cook-Uraby Rice Cracker」 永続罠 Normal 【効果】手札から「ワイルド・ラプター」1体を墓地に送る事で発動。フィールド上の恐竜族モンスターの元々の攻撃力は1500になり、1度のバトルフェイズ中2回攻撃する事ができる。 <野性味溢れる肉食恐竜の肉を挟んだ煎餅(せんべい)。ワイルドにバリバリ音を立てて食べるのがこの食べ物における作法。> MACK-JP048「狂料理-プチモスパン/Mad Cook-Petit Moth Bread」 永続罠 Normal 【効果】手札から「プチモス」1体を墓地に送る事で発動。自分のデッキまたは融合デッキから昆虫族モンスター1体をフィールド上に特殊召喚する。このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。 <蛾の幼虫を粉末にしたものを生地に使用したパン。魔界にとっては此方が本当の『むしパン』なのである。> MACK-JP049「狂料理-寄生虫パラサイドパスタ/Mad Cook-Parasite Paracide Pasta」 カウンター罠 Normal 【効果】手札から「寄生虫パラサイド」1体を墓地に送る。モンスター1体の召喚・反転召喚を無効にし、それを破壊する。このデュエル中、お互いのフィールド上・手札・デッキ・融合デッキのモンスターの種族は昆虫族としても扱う。 <寄生虫だらけのパスタの盛り合わせ。これを食べきった者は人間ではまだ一人も存在しない。> MACK-JP050「狂料理-スカラベの煮転がし ファラオ風/Mad Cook-Scarabs Boiled in Broth」 カウンター罠 Normal 【効果】自分フィールド上に表側表示で存在する「スカラベの大群」1体を生け贄に捧げる。モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にし、それを破壊する。その後、自分の墓地から星2以下のアンデット族モンスターを2体まで特殊召喚する事ができる。 <古代的な調理法で作られる黄金虫(こがねむし)料理。隠し味はミイラの脳味噌。> MACK-JP051「狂料理-イナゴの佃煮 ファラオ風/Mad Cook-Locusts Sweetened Soy Sauce」 カウンター罠 Normal 【効果】自分フィールド上に表側表示で存在する「イナゴの軍勢」1体を生け贄に捧げる。魔法・罠カードの発動を無効にし、それを破壊する。その後、自分の墓地から星2以下のアンデット族モンスターを2体まで特殊召喚する事ができる。 <古代的な調理法で作られる蝗(いなご)料理。ゾンビソースが味を締める。> MACK-JP052「狂料理-キラー・トマトスパゲッティ/Mad Cook-Spaghetti a Mystic Tomato」 カウンター罠 Normal 【効果】自分フィールド上の「キラー・トマト」1体を生け贄に捧げる。相手モンスター1体の攻撃を無効にし、それを持ち主のデッキの1番下に置く。 その後、デッキから守備力1500以下の闇属性モンスター1体を自分のフィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。 <邪悪な顔のあるトマトを潰して作ったソースが絡めてあるスパゲッティ。> MACK-JP053「狂料理-氷岩魔獣アイス/Mad Cook-Shaved Ice Of Freezing Beast」 カウンター罠 Normal 【効果】手札から「氷岩魔獣」1体を墓地に送る。効果モンスターの発動と効果を無効にし、そのモンスターを破壊する。その後、自分の墓地に存在する「灼岩魔獣」1体をフィールド上に特殊召喚する事ができる。 <氷の魔物を砕いてシャーベットアイスにしたデザート。急いで食べると全身が凍ってしまうので注意。> MACK-JP054「狂料理-灼岩魔獣ドリンク/Mad Cook-Burning Beast Drink」 カウンター罠 Normal 【効果】手札から「灼岩魔獣」1体を墓地に送る。カードの効果によって発生するダメージを無効にし、相手フィールド上のカードを1枚破壊する。その後、自分の墓地に存在する「氷岩魔獣」1体をフィールド上に特殊召喚する事ができる。 <炎の魔物を液体になるまで濾過精製したもの。一気に飲むと内蔵が燃え尽きてしまうので注意。> MACK-JP055「狂料理-ライトニングデーモンラーメン/Mad Cook-Lightning Skull Ramen」 通常罠 Rare 【効果】自分フィールド上の「デーモンの召喚」か「迅雷の魔王-スカル・デーモン」を1体生け贄に捧げる。生け贄に捧げたモンスターによって以下の効果を得る。 ●「デーモンの召喚」:相手フィールド上の攻撃力2500以下の表側表示モンスターを全て破壊する。 ●「迅雷の魔王-スカル・デーモン」:サイコロを1回振り、出た目の数だけフィールド上のカードを破壊する。 <迅雷の悪魔をそのまま煮込んだスープで作られた悪魔汁ラーメン。他の材料では到底味わえない邪悪で痺れる味。> MACK-JP056「狂料理-ジェノサイドキングサーモンの燻製/Mad Cook-Smoked Terrorking Salmon」 通常罠 Rare 【効果】「ジェノサイドキングサーモン」が墓地に送られた時に発動。次の相手バトルフェイズ開始時、自分の墓地から魚族の通常モンスター1体をフィールド上に特殊召喚する。このカードが他のカードの効果によって手札から墓地に捨てられた場合、自分のデッキから「ジェノサイドキングサーモン」1体を手札に加える。 <暗黒海で水揚げされた貴重なシャケをスモークしたもの。卵も然る事ながら身も破壊的に美味い。> MACK-JP057「狂料理-ジェノサイドキングサーモンの卵/Mad Cook-Egg Of Terrorking Salmon」 通常罠 Rare 【効果】自分の墓地から「ジェノサイドキングサーモン」1体をゲームから除外する。自分フィールド上に「リトルサーモントークン」(魚族・水・星1・攻/守100)2体を守備表示で特殊召喚する(生け贄召喚のための生け贄にはできない)。 <暗黒海で稀に獲れるシャケの卵。非常に美味しい卵で通に言わせると生に限る。> MACK-JP058「狂料理-リーフ・フェアリーチョコレート/Mad Cook-Woodland Sprite Chocolate」 通常罠 Rare 【効果】フィールド上の「リーフ・フェアリー」1体を生け贄に捧げる。生け贄に捧げたモンスターに装備されていた装備カードの数だけ以下の効果を得る。 ●0枚以上:相手ライフに500ポイントダメージを与える。 ●1枚以上:相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 ●2枚以上:フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠を全て持ち主の手札に戻す。 ●3枚以上:フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て持ち主の手札に戻す。 ●4枚:自分のデッキから植物族モンスターを可能な限りフィールド上に特殊召喚する。 <葉っぱの妖精から作った魔法のチョコレート。食べると森に訪れた様な気分になれる。> MACK-JP059「狂料理-グリグルグラタン/Mad Cook-Griggle Gratin」 通常罠 Rare 【効果】相手ライフが1000ポイント以上回復した時に発動。フィールド上に存在する全てのモンスターは、元々の持ち主の手札に戻る。その後、自分の手札からレベル3以下のモンスター1体を特殊召喚する事ができる。この効果によって「グリグル」が特殊召喚された場合、そのコントロールは相手に移る。 <謎の植物生命体を使ったグラタン。自然の香りとミルキーな風味が心身を温める。> MACK-JP060「狂料理-アメーバゼリー/Mad Cook-Ameba Jelly」 通常罠 Rare 【効果】自分ライフがカード効果によって1000ポイント以上ダメージを受けた時に発動。フィールド上に存在する全てのモンスターは、元々の持ち主の手札に戻る。その後、自分の手札からレベル3以下のモンスター1体を特殊召喚する事ができる。この効果によって「アメーバ」が特殊召喚された場合、そのコントロールは相手に移る。 <謎の原生動物を使ったゼリー。多くの手は加えず、素材そのままの味を楽しめる様に最小限の調理を施してある。> MACK-JP061「料理番組-狂の料理/Cooking Program-The Mad Cooking」 通常魔法 Secret/Ultimate 【効果】自分の墓地に存在する「狂料理」と名のついた魔法・罠を3枚まで選択する。選択したカードの数×1ターン後の自分スタンバイフェイズ時、自分のサイドデッキからそのカード効果に記載されたモンスターを1体ずつ手札に加える。「黄金の料理長」が自分フィールド上に存在する場合、手札に加えたモンスターを全て特殊召喚する事ができる。 <「本日も定番から個性溢れる一皿まで毎日の食卓が楽しくなる料理を紹介します。」―番組司会者> 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/2100.html
直接の虐待表現がないど~☆ 東方キャラが鬼のようにでてくるど~☆ おぜうさまのかりすま設定があるかもだど~☆ ある妖精メイドは頭を悩ませていた。 彼女の仕事は主に紅魔館内部の雑巾がけだ。 雑巾がけというと地面に四つん這いになり雑巾で床をダッシュして磨いていく姿を想像される方が多いだろう。 しかし流石に巨大な洋館ともなるとその床面積も尋常じゃない広さである。 そんな雑巾がけでは作業効率が悪い上におそらく2日で腰を壊して立てなくなる。 そこで紅魔館では、普段モップの先に雑巾を挟んでそれで雑巾がけを行っている。 ただし作業自体は決して楽ではない。 彼女達の頭の中にはいかに作業を効率よく進めるか、ということを念頭に仕事をしている。 勿論やり残しは許されない。 今まで掛けて来た場所に汚れが残るようではすぐにメイド長に暇を出されてしまう。 汚れがあればすぐさまそこに駆けつけてすぐにでも仕事を片付け、そして持ち場に戻る。 その行ったり来たりも彼女の疲労を加速させる大きな要因になっている。 おそらくその場でゆっくり雑巾がけができるのなんて精々10分、長くて20分。 一時間のうちおそらく20分は移動時間として使っているだろう。 この仕事をしているのは勿論彼女だけではないがそれでも限度というものがある。 そう、これこそが今の彼女の悩みの種である。 彼女だけではない。掃除に携わる大抵の妖精メイドが悩んでいるはずである。 その元凶は…… 「うっうー☆」 今まさに出窓から中に進入しようと窓を弄っているれみりゃである。 物音に気づいて振り向いた妖精メイドは、大きくため息をついた。 またあそこは掛けなおしか…… 彼女はじゃぶじゃぶと桶の中で雑巾の汚れを落とすと、ペダルを踏んでローラーで雑巾をはさんで水を切った。 れみりゃは無事に窓を開け(窓は肉汁だらけになってしまったが)、とろとろと中に入ってきた。 と同時に、出窓に飾ってあった花瓶がれみりゃの足に引っかかり、バランスを崩した。 あっ、あぶない……! 雑巾モップをその場に放り出して花瓶を押さえにかかる。 しかしその努力は報われず、花瓶は無常にも床にたたきつけられ、ド派手な音を立てて砕け散った。 受け止めようと前屈みになったせいで、自分もバランスを崩し危うく破片の海にダイブしそうになる。 壁に手をつき体をひねり、なんとか体中刺し傷だらけという事態は逃れたが、そのまま転んで飛び散った破片で腕を大きく切ってしまった。 「うー?」 と、れみりゃが不思議そうな顔で自分の顔を覗き込んでいた。 「うー!おぜうさまはづよいがらぼでぃがーどはひづようないんだどー☆ れみりゃはこーまかんのかりすまおぜうさまなんだどー☆」 どうやらこの肉まんは妖精メイドが自分をかばいに飛び込んできたと思ったらしい。 だからといって礼の言葉を言うわけでもなく、むしろ自分の強さを誇示して満足そうに踊る。花の上で。 思わず後ろから花瓶の破片を投げつけそうになったが寸でのところで理性で押さえ込んだ。 ここでそんな事をしてみろ。きっと咲夜が飛んできて烈火のごとく怒られるだろう。 これがもっとも厄介なところで、こうなってしまうとそれを訴えられる場所が無いのだ。 ぐっとこぶしを握りしめ立ち上がると、簡単に破片を片付け、桶を取りれみりゃの後を追う。 綺麗汚いの分別のないれみりゃはそこらじゅうに泥で汚れた靴でスタンプを押して回る。 急いで綺麗にしないと。もしこのタイミングでレミリアお嬢様がいらしたら……どうしましょう。 だが焦るとロクなことが無い。焦ったあまりに部屋の外に出されていた椅子に桶を引っ掛けてしまった。 あっと思ったときにはもう遅い。 床に盛大に汚水をぶちまけながら自分も前方につんのめりそのままうつぶせに床に倒れこむ。 あぁ、なんていう事!見つかる前に片付けようと立ち上がろうとした。 そんな彼女の前には不運なことにもたまたま通りかかったレミリアが立っていた。 「これはどういうこと?」 もうだめだ、自分は首だ! 余りの出来事に妖精メイドは立ち上がることができず、とうとう堰を切ったようにぽろぽろ泣き出してしまった。 「あら、何も泣く事ないじゃない……」 困ったようにレミリアが漏らした。ふと妖精メイドが怪我しているのに気づく。 とりあえず咲夜を呼び手当てをするために医務室に連れて行かせた。 レミリアは汚れた床をよそに日の余り当たらない廊下をつつと進んでいく。 途中で窓から花瓶がなくなっているのを見つけた。 たしかここに生けてあったのは美鈴が庭で育てていた花。 「またあのゆっくりの仕業ね、全く頭が痛くなりそうよ……」 咲夜が溺愛しているというだけで紅魔館に入り浸っているれみりゃ。 一匹だけなら我慢ができてももうすでに20匹弱ほどこの紅魔館周辺をたむろしているのだ。 しかしみんななんだかんだ言って咲夜には頭が上がらないのだ。 その為ほぼ黙認状態でれみりゃが好き勝手紅魔館で遊びまわっている。 虎の威を借る狐とはまさにこのことである。 何かいい撃退方法を考えなくては。 イライラと頭を廻らせながら廊下の突き当たりにある木製の階段を下りていく。 何かいいアイディアを捻り出すときにはレミリアは必ずといって良いほどこの階段から地下に入る。 この先にいる動く大図書館、パチュリーに知恵を借りるためである。 数日後、レミリアの部屋にはパチュリーと咲夜の姿があった。 「そう。だからあのゆっくりの数を減らしてほしいって言ってるのよ。分かるかしら」 「しかしお嬢様、なにも罪も無いれみりゃ様をそんな……」 ペットに対しても様付けとはなんたる忠誠心かしらね、とレミリアはため息をついた。 流石に怪我人が出たとなってはこの状況を放って置く訳には行かないと重い腰を上げたのだ。 予想だにしていなかった提案に咲夜はただうろたえるばかりだった。 「かわいそうじゃないですか!もしも野放しにして死んでしまったらなんて思うと……」 それ楽しそうじゃないと危うく言いかけてレミリアは口をつぐんだ。 別にこいつが生き残ろうが生き残るまいが自分の知ったことではない。 とりあえず迷惑な「穀潰し」が消えればなんでもいいのだ。 一方の咲夜は目に入れても痛くない程のれみりゃ達が自分の行動範囲外に行ってしまうことがとてつもなく不安らしい。 どうにかしてレミリアに認めてもらおうとあれこれと説得しようと試みていた。 不意に沈黙を守っていたパチュリーが口を開いた。 「そういうと思って、貴方の為に1つ面白い方法を用意してみたわ」 パチュリーは黒い表紙の教科書ほどの厚さの本を小脇に抱えて前に進み出る。 「貴方もこの方法なら納得してくれるんじゃないかしら?」 本を咲夜の前で広げるとペラペラと中身を見せ付けるようにめくった。 中身は真っ白だ。咲夜ははてなと首をかしげた。 翌日、紅魔館の庭には総勢19匹のれみりゃが終結していた。 みな口々に「おうた」を歌い、太った体をくねくねと動かしながら踊ったりしている。 その様子をレミリアとパチュリーは庭の端に置かれた日傘の刺さっている白いテーブルで紅茶を飲みながら眺めていた。 「異様な光景ね。後でメイドに庭を掃除させないと」 「仕方が無いでしょ。あの方法をとるには広い場所が必要なんだから。 それよりも咲夜は一体どこに行ってしまったのかしら?」 「なんでもあのゆっくり共にプリンを作ってあげるとか言ってたわね。 全く、あんなやつ等にどうしてあそこまで惹かれるのかしら?」 新しい紅茶をお持ちしました、と腕に包帯をまいた妖精メイドがテーブルにポットを置いた。 「自分の主に似ているからじゃないかしら。 その上本物の主と違って素直に甘えてくるから……とか。ねぇレミィ」 「いっつも言ってるでしょう、あんなのと私を一緒にしないでって。 あぁそういえば。貴方もう怪我は大丈夫なの?」 お気遣いありがとうございます、もう大丈夫ですと笑い妖精メイドは館に戻っていった。 心なしか彼女の表情はいつもに増して生き生きとしていた。 「あぁ、あの子がこの提案の引き金になったのね」 「そうよ。身内にけが人を出してまで穀潰しを構うなんて私が許さないわ」 紅茶を一口すするとレミリアはため息をついた。 広場ではいつの間にか咲夜がれみりゃ達にプリンを配っていた。 うーうー☆とれみりゃのうれしそうな声が大きくなる。 ぷっでぃーん、ぷっでぃーんと手づかみでプリンを平らげるれみりゃ。 「汚い食べ方ねぇ……」 レミリアは冷たくゆっくりの集団をにらみつけた。 「そうですよ全く、もっと味わって食べろって言うんですよ」 もふもふとスプーンを口にくわえ、片手にプリンの乗った皿を持った門番がいつの間にかそばに立っていた。 「あら、いつの間に」 「あぁいえ、さっき休憩時間に入ったんで。 そしたらたまたま咲夜さんに出くわしまして。あまったからどうってプリンを貰ったんです」 そういって一口プリンを口に運ぶ美鈴。パァーッとそこだけ春が来た。 「おっ、おいひいいぃぃぃ!」 「そんな泣くほど美味しいかしら?」 「咲夜のプリンは私も好きだわ」 「あっ、一口なら食べても良いですよ」 「いや、遠慮しとくわ」 だってそれれみりゃの餌でしょ?と言いたかったが美鈴が本気で傷つきそうなのでよしておくことにした。 「さて、お別れも済んだようだし……始めましょうか」 パチュリーはゆっくりと立ち上がると館の中に戻っていった。 「お嬢様。一体やつらをどうやって処分するつもりなんです?」 優雅に紅茶を頂いているレミリアにいまだプリンを半分も食べ終えてない美鈴がもふもふと口を動かしながら聞いた。 「ものを食べながらしゃべるのは下品よ。 貴方は勿論咲夜がれみりゃを溺愛していることは知ってるわよね」 「ええ勿論です。私に注がれるべき愛を全て奪って行ったんですよやつ等は」 「……あえて突っ込まないでおくわ。 そう、そんな咲夜がれみりゃの数を減らすなんていって聞き入れるわけが無いでしょ? だからね、私達はこう提案したのよ。れみりゃを圧縮してくれないか、ってね」 「れみりゃを圧縮、ですか?小さくなるだけで数は変わらないじゃないですか。 むしろ某リグ○みたいにカサカサ動いてむしろ気持ち悪くなりそうですけど」 「貴方が意味する圧縮と私が言いたい圧縮はちょっと違うわ。 貴方が言っているのは単なる体積的な問題。 私が言っているのは"全体の濃度としての"圧縮よ」 「んー、よくわかりませんね」 「要するに19匹を1匹に凝縮したらどうかって提案したわけ。」 「あー、なるほど」 「いろんな固体の記憶や精神に圧縮を掛けて一つにまとめて1体の中に押し込む。 そうすれば肉体は減るけど精神は死んでないって言う"救い"がある。 それに精神が圧縮されればもっとお利口になれるって言ってあるわ」 「でも記憶は兎も角、精神や魂に関する術式は難しいってよく聞きますが。 そんな高度なものを高々ゆっくりごときに使って良いんですか?」 プリン上部のカラメルを器用にスプーンで全体に広げる美鈴。 「勿体無いわ。そんな物使うわけ無いでしょ」 「……え?」 「私達は提案しただけよ。 誰もこの方法で減らすなんて一言も言ってないわ。 ただ方法を提案して、その後で減らすことに同意を貰ったのよ」 「そうなんですかぁ。あれ?じゃあ術はやらないんですよね? でもさっきパチュリー様が図書館に……」 「ええ。別の術式を使うわ。 ま、これも一種の圧縮を使った術式よ。まあ後は使ってからのお楽しみにしておきなさい」 パチュリーが小悪魔と共に戻ってきたのでレミリアは席を立った。 「悪いけど美鈴、今日は貴方が日傘をもって頂戴」 「あ、はい。ちょっとまって下さいいまこのプリン片付けちゃいますから」 そういうと美鈴は口の中に残り1/4のプリンを急いでかきこんだ。 むせた。 「********************――」 パチュリーと子悪魔がものすごい勢いで何かを詠唱していた。 影縫いで動けないれみりゃたちの周りを大きな魔方陣が取り囲み、まばゆい光を放っていた。 「お嬢様……本当に大丈夫なんでしょうか……」 「ええ、大丈夫よ咲夜。パチュリーに任せておけばね」 不意に魔方陣の6点が強く光り、全てのれみりゃを飲み込んだ。 一気にがらんとした庭。 後に残ったのは地面に投げ出されたプリンを載せていた皿と、昨日パチュリーが持っていた黒い本だけである。 多くのメイド達が歓声を上げる中、メイド長咲夜だけは絶句しその場に立ち尽くしていた。 「あ……あぁ……」 それはそうだ。愛しいペットたちが一瞬にして消え去ってしまったのだから。 「大丈夫よ、咲夜」 そういうとパチュリーは庭の真ん中へ進み出ると黒い本を手に取った。 「この術式はとっても時間がかかるわ。 ゆっくりゆっくりと圧縮を進めていくのよ。そう……」 この本の中でね、とパチュリーはほんの表紙を指でトントンと叩いた。 「あと半日もすればこの本の中かられみりゃが召還できるようになるわ。 暫くの間のお別れだけど、我慢してちょうだい、咲夜」 「咲夜、今日はショックだったでしょうし、もう休んで良いわ。 あとは美鈴にやってもらうから」 レミリアはそういい残すと満足そうに館のほうへと戻ってゆく。 さあ、咲夜も行きましょうとパチュリーと子悪魔が咲夜の手を引いていく。 妖精メイド達も生気の抜けてしまったメイド長を心配しつつもぞろぞろと持ち場に帰っていった。 夜遅く、レミリアはパチュリーに呼ばれて図書館へと向かった。 部屋ではパチュリーと小悪魔がテーブルに置かれた日中の「黒い本」を眺めていた。 「それじゃあパチュリー、昼間のことを詳しく教えてもらおうかしら」 部屋に入るなりレミリアは口を開いた。 「あれを咲夜に見せたのは余りよくなかったわ…… あんなに落ち込んでしまうなんて……」 パチュリーは少々意気消沈気味である。 「そんな、パチュリー様のせいじゃありませんよ!」 「えぇそうね。悪いのはあのゆっくり共よ」 そうかしら、と暫く黙っていたが、やがてパチュリーは今日の術について話し始めた。 「今日使った術は確かに圧縮術よ。 ただし、咲夜に説明した"精神圧縮"ではなくただ単に"体積圧縮"なのだけれども。 あの術はその場にある有機物質を極限にまで圧縮して体積0、質量∞の物質に圧縮するものなの。 その後質量∞の物質がどこに行くのかは知らないけど、まあ気にしても仕方が無いわ。 あと、この術には少し細工がしてあって、ある特定の防御を施した物だけはこの術が無効になるようになってるの。 術式開始前にランダムで3匹に防御魔法を掛けてその3匹だけは特別保護してあるわ」 「別空間ってまさかこの紅魔館の中じゃないわよね?」 急にレミリアの顔が険しくなる。 きっと人一倍敏感な咲夜の事だ。どこかでれみりゃの気配がすればすぐに感ずかれてしまうだろう。 「安心して。その3匹を飛ばした場所って言うのは……この中よ」 パチュリーは黒い本を手に取るとレミリアの前に差し出した。 レミリアは本を受け取ると中をぱらぱらとめくった。 あら、と何か違和感を感じた。確かこれ、昼間見たときには真っ白の本だったのに。 先ほどと打って変わって中にはびっしりと文字が刻み込まれていた。 「この本の中はあのときつかったのとまた違う方法の2種類圧縮魔法が組み込まれているの。 一つは空間圧縮、もう一つは精神圧縮よ」 ここで一区切りつけるとパチュリーは小悪魔が入れてくれた紅茶を口に含んだ。 レミリアは興味深げに黒い本を捲っていた。 「さっきの3匹はその中に圧縮されてる空間に入ってるわ。 そして精神圧縮を掛けることによって中にいるゆっくり達の神経を極限にまで高めているの。 精神圧縮を掛けられたものの精神はその圧縮率に比例して敏感になる。 すなわち体感時間が通常よりも長くなるらしいわ。 だからそれを利用してやるべきことを全部半日で片つけようって事よ。 かなり高い精神圧縮をかけているはずだから私たちの体感時間の20倍はくだらない筈よ」 「そう……でもパチェ、貴方なんで3匹も残したの?残すのは1匹だけよ」 レミリアが不満そうに文句をつけた。 「そうよ。1匹だけ。でもこれをやるには一応保険を掛けておく必要があったの。 ほら、咲夜にこの術を使えばれみりゃがお利口になるから回りに迷惑を掛けなくなるって言ってあるでしょ。 言ってしまった以上はそれを実現させなければならないわ。 だからこの3匹を調教してなんとかやっていいこと悪いことの分別をつけさせないと。 どうも文献を見るとゆっくりは体で物を覚えさせるのが一番みたいだし……」 「その調教は誰に任せるつもり?」 「もうすでに頼んであるわ。もう仕事に取り掛かってからずいぶんたつんじゃないかしら? 2人いるけど……そうね、どちらの人も貴方がよく知っている人で、貴方のことをよく知っている人よ。 だからきっとできあがってくるれみりゃはきっと貴方好みのゆっくりれみりゃになるんじゃないかしら?」 「ふぅん、そう。分かったわ。 とりあえず答えは明日の楽しみに取っておこうかしら。 さて、私は咲夜の様子を見に行ってくるわ。おやすみ、パチェ」 そういうとレミリアは部屋を出た。その足取りは幾許かいつもより軽いように見えた。 翌日の夕方、紅魔館の庭には一匹のれみりゃと楽しそうに戯れる咲夜の姿があった。 その姿を静かに部屋から見守っていたレミリアはふと独り言をこぼした。 「……そうね。あのがんばった貴方達には何かご褒美をあげなくちゃかしら」 部屋の中にはレミリア以外にあと2つの人影だあった。 「私はお外に出たいわ、お姉さま」 「とりあえず少し疲れたので休みがほしいですねぇ。あんなに文字を教え込むのに苦労するとは……」 レミリアは二人に向き直ると口元を緩めた。 「どうもご苦労様。いいわ。 フランには外出許可を、美鈴には4日間の休日を与えましょう」 「よかったわね、美鈴!」 「妹様も、頑張った甲斐がありましたね!」 手をとり喜びあう二人。 術式の後、あの圧縮空間に送られたのはこの2人だったのだ。 二人の功績により無事咲夜の元に躾されたれみりゃがもどり、同時に紅魔館にも平和が戻ったのである。 2人が部屋を出て行った後、レミリアは二人が入っていたという黒い本を手に取り眺めていた。 術が終わった後にもかかわらずページは真っ白には戻らず、所々に記述がぽろぽろと残っていた。 「そうそう、お姉さま」 いつの間にかフランドールが目の前に戻ってきていた。 「実はね、その本の中にはまだ1匹れみりゃが残ってるのよ」 「……あのゆっくりが?」 レミリアは顔をしかめた。 「そう。1匹はすぐに死んじゃったんだけど、もう1匹は戻ってくる前に向こうで気を失っちゃってそれっきり起きてこないの。 一応つれて帰ってきたけど動かないし、つまらないからさっき私壊しちゃった」 そういうフランドールの手にはれみりゃ特有の帽子が握られていた。 ところどころ肉汁で染みがついてしまっている。 「まぁいいわ。とりあえずもう地下に戻っていなさい。 明日咲夜を迎えに行かせるからそれまでおとなしくしているのよ」 「分かったわお姉さま。それじゃあまた明日」 フランドールは再びスキップで部屋の外に出て行った。 レミリアは何か悪寒のようなものを感じて自分の手元にある黒い本を眺めた。 ……起きてこないって事はまだこっちに戻ってきたときには生きていたという事だろう。 フランは向こうで気絶してそれっきりと言っていたが、ゆっくり、とくにれみりゃであればすぐに回復して泣き喚いたりするはずだ。 だがれみりゃは起きてこなかった。その後フランの遊び道具として扱われて肉体は壊れてしまった。肉体は…… そういえば美鈴がゆっくりに字を教えたとか言っていた気がするな、とぼんやりと考えながらなんとなくほんの中身をもう一度確認してみる。 すると、最後のほうのページに、びっしりと文字が残っているページがあることに気がついた。 とても汚い字だが、どうやら同じ記述の繰り返しのようだ。 そしてレミリアがその記述を読み取ったとき、思わず反射的にその本を床に投げ捨てて部屋を飛び出した。 そこにはこう書かれていた。 ゆるしてくださいだしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいたすけてください ゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてください ゆるしてくださいゆるしてください がんばりますがんばりますがんばりますがんばりますがんばりますいいこにしますいいこにしますがんばりますいいこにします いいこにしますいいこにしますいいこにしますだしてくださいだしてくださいだしてくださいだしてくださいゆるしてくださいゆるしてください ゆるしてくださいくるしいくるしいだしてくださいだしてくださいがんばりますがんばりますがんばりますいいこにしますいいこにします いいこにしますいいこいいこにいいこにしますいいこがんばりますがんばるがんばるゆるしてくださいゆるしてくださいだしてだして いいこにするだしてゆるしてがんばりますじおぼえますいうことききますききますいうこということたすけてくださいだしてゆること いいこにしますゆるしてくださいだしてだしてだしてさくやさくやだしてさくやいいこにしますゆるしてゆるしてがんばりますおぼえます だしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてせまいせまいだしてせまいだしてさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくや さくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくや さくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくや さくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくやさくや さくや さ くや さくやさくやさ くやさくや さ く や さ く や さ く や さく や さ く や さ く や さ くや さ く や さくや さく や さく や さ く や 紅魔館地下大図書館には、今でも文字の増え続けると言う変わった魔術書があるという。 あとがき う~☆ざぐやにだっごしでほしいんだど~☆ さくやにさぐやに さ く や に 訳(稚拙な文章で申し訳ありません。精進いたします)
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/986.html
東せつな・カレンダーツイート2015 2月 【2月1日(日)】今日はブッキーと動物園に行ったの。「この季節に?」って思ったけど、冬に元気になる動物もいるのね。ブッキーって博識だし、準備がよくて気も利くし、なんだか私がお世話されてるみたい。あとブッキーの作るサンドイッチは美味しいわ。「料理上手ね」って誉めたら全力で否定されたけど、なぜかしら? 【2月2日(月)】どうにかラブの熱が引いて、学校にも行けたの。よく風邪はひくんだけど、治るのも早いんですって。まったく、弱いんだか、丈夫なんだか。でも、こじらせなくてよかった。今日は『夫婦の日』ね。ラブはもちろんだけど、お母さんにもゆっくりしてもらおうかしら。夕ご飯は、私が腕によりをかけて作るわ! 【2月3日(火)】今日は節分の日! 今年の恵方は西南西ですって。確かにヤツなら二人分は食べそうね……。なんでもない、こっちの話よ。そうそう、節分って「季(節)を分ける」って意味なのね。それなのに、どうして年に一度しかないのかしら? 翌年の季節と分けるなら年分になるはずよね? ともあれ、春の訪れね! 【2月4日(水)】今日は『立春』。春が始まった日って意味らしいの。そういえば陽射しが柔らかくなったし、風が草木の匂いを運んでくる。梅の花も咲き始めたわ。命が一斉に目を覚まして立ち上がる日なのね。ところがラブときたら、授業中に寝てばかり。春眠暁を覚えずっていうけど、ラブの場合は立春じゃなくて横春ね。 【2月5日(木)】みんなの好きな食べ物は何かしら。ところで料理って、食べる好きじゃなくて、作る好きもあるのね。今夜はラブの特製ハンバーグ。どの辺りが特製なのか聞いたら、肉汁と一緒に愛情をたっぷり閉じ込めてあるんですって。ラブって時々、何を言ってるのかわからないことがあるけど、その味は――本物よっ! 【2月6日(金)】食べ物の“好き嫌い”はいけないって言うけど、好きな物があるのはいいことよね? 嫌いってほどじゃないけど、ラブは人参、お母さんはホウレン草が苦手なの。どちらも美味しいのに。そうね、私もピーマンが苦手だけど、あれはとっても苦いもの。美味しい野菜が食べられないのとは違うはずよ……多分。 【2月7日(土)】美希の撮影会を覗いたの。街では見ないような服もあって楽しかった。「私は大人しいのしか着ないけど」って話したら、美希が何か言いたそうな顔してたわ。そうね、イースだった頃は、とにかく目立って私を見てほしくて必死だった。今はどこに居てもどんな服を着ても、ちゃんと見てくれる人がいるから。 【2月8日(日)】私たちは、ピックルンの力をシフォン以外に使うことはあまり無いの。ただ一人ブッキーを除いて。そんな彼女も、最近はキルンに頼らなくなったそうよ。話が聞けても、見つけられない病もある。聴くんじゃなくて、診るのが診察なんですって。その答えに辿り着けたのも、キルンのおかげかもしれないわね。 【2月9日(月)】今夜は、お父さんの特製肉ジャガなの。甘くて、アツアツで、ホクホクで、たまねぎがトロリと舌の上で溶けて、とにかくとっても美味しいの。「一品にかけるこだわりと情熱はラブそっくりね」って言ったら、お父さんは嬉しそうだったけど、ラブは嫌そうな顔をしてたわ。でも、肉ジャガはラブも大好きよ。 【2月10日(火)】さっき大きな荷物を抱えたお婆さんを見かけたから、家まで運ぶのを手伝ってあげたの。「やさしい子だね」って言われたけど、そうかしら。どう振舞っていいかわからないから、周りの真似をしているだけかもしれない。だったら、本当にやさしいのはこの街の人よ。 【2月11日(水)】今日は建国記念日よ。「建国をしのび、国を愛する心を養う」ための休日なんですって。建国をしのぶとかよくわからないけど、この国のことは大切に思ってるわ。ラビリンスにもそんな日があったのかしら。ううん――キュアエンジェルで解放したあの日こそ、ラビリンスの建国記念日ね。 【2月12日(木)】お手伝いは楽しいけれど、お買い物は正直言うと苦手。クローバータウン商店街を歩いていると、お店の人から色々なものを勧められるの。どれも魅力的なんだけど、メモに無いものは勝手に買えないし、断るのも申し訳なくて……。 【2月13日(金)】今夜も美味しかった、ごちそうさま。もうお腹いっぱいよ。ラブと一緒だとつい食べ過ぎちゃって。ラブは食べるのが大好きだけど、食欲だけが理由じゃないの。作った人の気持ちとか、家族やお友達の食べっぷりとか、色々なものを喜びに変えているのね。そして私も、そんなラブの笑顔を見るのが嬉しいの。 【2月14日(土)】今日は聖バレンタインデーね! お父さんはもちろんだけど、カオルちゃんにもあげるつもりよ。ウエスターとサウラーにも一応用意してあるの。間に合ってるだろうけど。そういえば、バレンタインデーは愛が生まれる素敵な日なのに、不幸のエネルギーが集まりやすい日でもあったわ。男の人も大変なのね。 【2月15日(日)】ブッキーがリンクルンを無くしたって大騒ぎ。隠したのは動物病院の子犬だったの。てっきり叱るものだと思ったんだけど、ブッキーはその子を抱きしめて謝ったわ。「最近、構ってあげられなくてごめんね」って。キルンもまだリンクルンの中なのに、寂しいって気持ちがわかったのね。少し感動しちゃった。 【2月16日(月)】来週は授業参観があるのよ。中学にもなると参加する保護者もまばらなんだけど、今回はお父さんが来てくれるんですって。なんだか緊張するわ。お父さんと聞いて、一瞬だけメビウス……様を思い浮かべちゃったの。イースだった頃、そんな目で見ていたのかもしれないわね。今となってはわからないけれど。 【2月17日(火)】蕎麦屋のお兄さんは、いつも配達に忙しそうなの。「蕎麦屋は側屋ってな、足使ってナンボよ」ですって。お昼時に食べるものだから、みんなお店に行く時間が取れないのね。でも風味が落ちやすいから、本当はお店で食べるのが一番らしいの。今度みんなで行かせてもらうわ。 【2月18日(水)】お母さんは昔、ミス四つ葉町に選ばれたことがあるんですって。写真を見せてもらったけど、本当に綺麗だったわ。中学の時の写真もあったんだけど、同じ歳のお母さんを見るのって不思議な気持ちね。もしもこの時代に生まれていたら、ラブたちのように親しい友達になれたのかしら。 【2月19日(木)】今日は『雨水』よ。『立春』の次で、「空から降るものが雨に変わり、雪が溶け始める頃」なんですって。本格的な春の到来ってことね。学校から帰宅したらお雛様を飾るの。日本神話で、雨は命の源なんですって。だから雨水にひな人形を飾ると、良縁に恵まれると伝えられているの。まだピンとこないけど。 【2月20日(金)】ラブの口ぐせは、「みんなで幸せゲットだよ」よ。英語苦手なのに時々外来語が混じるのは、ラブの名付け親でもある源吉お祖父さまの影響なんですって。四つ葉町商店街からクローバータウンストリートへ。移り行く時代を惜しみながらも、前向きに受け入れようとしていた。とても器の大きな方だったのね。 【2月21日(土)】ウエスターとサウラーは、まだバレンタインのチョコが食べ終わらないそうよ。若い女性の人気ならサウラーだけど、チョコの数ならウエスターの方が断然多いわ。ご老人や、小さな子にも人気があるからね。誰にでも優しいからだけど、驚くことにメビウスのしもべだった時に親切にされた人もいるらしいの。 【2月22日(日)】美希のお家は美容院。ブッキーのお家は動物病院。クローバータウンストリートはお店の集まりなの。うちだって昔は畳屋さんだったそうよ、今はサラリーマンだけど。それにお祖父さんの魂はちゃんとお父さんが継いでいる。カツラを見る時の真剣な目は、レミおばさまや正おじさまと同じく輝いているから。 【2月23日(月)】美希の口ぐせは、「アタシ完璧」よ。そうあるために日々努力しているの。でも、本当に完璧なのはレミおばさまなんですって。いつも自然体で、無理せずに楽しく生きていて、それでいて歌も、ダンスも、美容師としての腕も一流。華麗で、優雅で、余裕があって。アイドルをやめた今でも美希の目標なのね。 【2月24日(火)】お母さんの名前は“あゆみ”。意味は、ゆっくりと前へ進むこと。人格を形作る経験のこと。そして相手との距離のこと。それら全てが私を救ってくれたの。迷っていた私を、傷つけない距離で接してくれた。目の前の私を見て、素性を問わずに信じてくれた。一つ一つやり直せばいいと、言ってくれた人なの。 【2月25日(水)】ラブと一緒に、いつもより帰りの遅いお父さんを出迎える。きっと仕事を抜けて、授業参観に来てくれたから。観て貰えて嬉しい気持ちと、不安な気持ち。ちゃんと期待に応えられたかしら? 気になって聞いてみた。「せっちゃんが生き生きしてて安心したよ」って。それじゃお父さんが見たかったのは……。 【2月26日(木)】ブッキーのお父さんは名医なの。来るもの拒まずって感じで何でも診てくれるのよ。この前なんて観賞魚の診察をしてて驚いちゃった。そんな正先生でも、昆虫の病気だけはわからないみたい。持ち込んだ、小さな男の子のお話を丁寧に聞いて、「力になれなくて、ごめんね」と話している姿が印象的だったわ。 【2月27日(金)】今日はタルトの紹介をするわ。ラブのペットでしゃべる珍しいフェレットなの。芸もするし赤ちゃんの世話もできるのよ。好物はドーナツで趣味は高い所に登ること。なんて冗談。実はパラレルワールドから来たスウィーツ王国の妖精で、しかも王子様なの。なぜか本当のことの方が嘘っぽく聞こえるわね……。 【2月28日(土)】ラブに新しい友達を紹介してもらったの。小さな女の子で、名前は千香ちゃん。ところで趣味があるのは良いことだけど……イースの写真を私に自慢げに見せるのはやめてね。どうしてあの子がプリキュアに憧れたのか、私にはわかる気がする。体が弱かったからよ。人は、自分に無いモノに憧れるものだから。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11648.html
登録日:2011/10/07 Fri 05 35 35 更新日:2024/04/12 Fri 00 27 31 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 9月9日は誕生日 KFC PSPo2i インディアナ州 カーネルおじさん カーネル・サンダース クウネル・サンダース ケンタくん ケンタッキー ケンタッキーフライドチキン スフィンクス セグチェン・ランバース バース大明神 ヒゲ フライドチキン フリーメイソン ヘンリービル マスコット 人名 人形 人物 偉人 創始者 努力家 名誉大佐 安西先生 フライドチキンが揚げたいです… 意外と昔の人 愛のある項目 眼鏡 美味しさで人を幸せにしたい 苦労人 読むと食べたくなる項目 諦めない漢 賀来賢人 道頓堀 ケンタッキーフライドチキン 知らぬ者は居るまい 世界に轟くその名前を 箱を開ければ立ち上る湯気 食欲をそそるスパイスの香り サクッという衣の食感 ホロリと崩れる柔らかな鶏肉 肉の旨味を引き立てる衣 じゅわっ、と溢れる肉汁と脂 嗚呼、なんという至福 なんという甘美な響き 鏡に映る己が表情の、 なんと幸福そうなことか 我らを魅了して止まぬ、 その至高の組み合わせを この世に生み出した偉人は誰か 皆様は、ご存知だろうか 彼は没後30年を経た今でも尚、店の入り口で我々に微笑んでいる 彼はカーネル・サンダース 世界的有名企業ケンタッキーフライドチキンの創始者たる実在した人物。 そしてカーネルおじさんの名でマスコットとしても親しまれているヒゲ 眼鏡おじさんその人である。 ケンタッキーフライドチキン(以下KFC)の創始者であるカーネル・サンダースは、本名をハーランド・デーヴィッド・サンダースという。 彼は1890年、インディアナ州ヘンリービルに生を受ける。 6歳のときに父を亡くし、10歳から農場へ働きに出ていた苦労少年だった。 彼は成長すると貧しい家計を助けるため、鉄道の車掌を皮きりに、軍隊、消防士、保険外交員、船員、タイヤ売り、ガソリンスタンドなど、 実に40を超える職業を経験。 なおカーネル(大佐)の称号を持つものの、これは軍籍とは全く関係の無いものであり、軍人であった頃の階級は一兵卒であった。 そんな彼は40歳のとき、ケンタッキー州コービンにてガソリンスタンドの一角を借り、わずか六席の小さなレストラン「サンダースカフェ」を開く。 店は大いに繁盛した。目玉商品はフライドチキン。これが今日に至るまでKFCが提供し続けるチキンのオリジナルである。 そのレシピは1939年の時点で既に完成していた。 サンダースカフェは順調に店舗を拡大。サンダース氏はケンタッキー州から前述の称号「カーネル」を贈られ、ケンタッキー州名誉大佐となった。 しかし順風満帆に見えたそれも束の間。 1950年代。高速道路が開通したことで人の流れが変わり、客足は激減。65歳にしてほとんどの財産を失い、サンダース氏は己の店を手放さざるを得なかった。 だが、それでも彼は諦めようとはしなかった。 自分の作ったフライドチキンは多くの人を幸せにできると、彼は信じていた。 そこで彼は『チキンの製法と独自に編み出したスパイスのブレンド方法を教える代わりに、その売り上げの一部を貰う』という、 今日におけるフランチャイズ契約の元祖とも言うべきアイディア商法を考え出す。 そして御歳65でありながら、目玉商品であったフライドチキンをワゴンに積んで各地をまわり、自慢のフライドチキン宣伝を始めたのである。 訪ねた会社は、驚くなかれ1009件 しかしその全てに断られる だがそれでも諦めず、遂に1010件目で契約が成立。 これが世界に名だたるKFCの始まりである。 その後、KFCは今日に至るまで在り続ける大企業に成長し、様々なメニューも増えた。 だがそのフライドチキンの製法は、今でも変わっていない。 サンダース氏は74歳を期に経営の一線から退いたが、顔が知れ渡っていた自身を利用した店のプロモーションに余念がなかったという。 更には独自の製法が守られているかを確かめるために各店舗を訪問するなど、一線から退きながらも非常に精力的に活動した。 余談だが、日本には三度来たことがあり、最後の来日は亡くなる前年の1979年であったという。 1980年12月16日、急性白血病―――併発した肺炎が原因とも言われる―――により、逝去。享年90歳。 家族のため、人々のために働き続けた苦労少年サンダースの人生は、多くの人の笑顔というかけがえのない実を結び、静かに幕を降ろした。 だが、彼は没後30年を経た今でも尚、店の入り口で我々に微笑んでいる。 「人生は自分でつくるもの。遅いということはない」 「人間は働きすぎてだめになるより、休みすぎてサビ付き、だめになる方がずっと多い」 「他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である」 「いくつになったって、自分の人生をより価値あるものにするための努力をするべきだ。 何の問題も起こらない人生が、素晴らしい人生なわけがないのだから」 ちなみにカーネル像はどうやら日本独自のものらしいのだが、来日し自身の似姿との対面が実現した際、サンダース氏は絶賛したとか。 そもそもこのカーネル像、日本進出の際に全く客足が伸びなかったため、招き猫をヒントに作られたもの。実際、設置してから売上が伸びたらしい。 余談だが、日本で有名なカーネル・サンダースと言えば、恐らく道頓堀に投げ込まれたアレであろう。 事の始まりは1985年。 阪神タイガースが21年ぶりにリーグ優勝を果たした。 当時の道頓堀には興奮した阪神ファンが集まっており、熱狂のあまり近くにあったカーネル・サンダース像を胴上げし始めた。 実はこのカーネル像、優勝の立役者たるランディ・バースにそっくりな体型をしていたため、代わりに胴上げされていたらしい。 だがしばらく続いた後、あろうことかカーネル像は道頓堀へとダイブ。 そしてそんな事件があった1985年以降、日本シリーズまで制した阪神は実に18年もの間、リーグ優勝から遠ざかることになり、 阪神の不調はカーネル像の呪いだと大阪の一部では噂されたという。 また、ドラフトのくじも1985年以降、阪神は実に27年もの間、外れ一位を除き当たりくじを引くことはなかった。 この呪いとも言える阪神の不調を打破するためにテレビの力(探偵!ナイトスクープ)を使って今までに3回道頓堀を探したのだが、結局見つからなかった。 そして月日は流れ… 2009年に24年ぶりに発見された。 この見つかった像は最低限の修繕がされ、現在甲子園球場最寄り店舗の「阪神甲子園店」に常設展示されていたが 流石に老朽化したために2024年に大阪住吉神社で人形供養をした上で処分された。50年にわたる勤務ご苦労様でした。 これは阪神タイガースが件の1985年以来38年ぶり 2度目の日本一に輝いた、年を跨いでほんの数ヶ月後のこと。 それをきっかけとして処分が決まったのか、たまたまそこで限界が来た奇妙な偶然なのかは定かではないが、まるで呪いの終焉を見届けるかのような形となった。 ちなみにPSP専用RPG『ファンタシースターポータブル2インフィニティ(PSPo2∞)』にて、 宇宙を舞台にステッキを片手に華麗に戦うカーネルおじさんを拝むことができる。 種族は当然ヒューマンで職はフォース。 なんでも世界中のチキンの品質を確かめる為だとか。まさか空の上でも精力的に活動していたとは。 もう脱帽する限りである。 さらに余談、カーネル像は店舗ごとに地域や時期によって様々な格好をしていることがあるのだが、 秋葉原でメイド服を着せた時は日本法人から中止の要請が出された。 また、よく見てみると眼鏡には度が入っており、老眼である。 追記・修正は、フライドチキンと幸福な笑顔と共にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 某映画でカーネルサンダー晋助にされてたな。 -- 名無しさん (2013-07-14 12 57 01) ↑中身ゴリラだったけどな。 -- 名無しさん (2013-07-14 13 18 19) パーティーバレルって元々は一号店で間違えて発注して大量に余ったバレルに入れてお持ち帰り販売したら客に大受けしたって話なんだよね。何が当たるかわからんな… -- 名無しさん (2014-07-28 16 01 54) あの人形のおかげで、創業者は本国アメリカより有名かも(笑) にしても65歳からでもあきらめずに、踏み出せるんだから凄い人だよな。 阪神優勝のときはくいだおれ太郎のほうも狙われてててあっちは営業部長が必死に阻止したからサンダースに集中したらしい -- 名無しさん (2014-08-28 20 45 45) 努力家で日本のケンタッキーを高く評価した人なのにドナルド信者に勝手に目の敵にされ死後も理不尽に叩かれる悲劇の人 -- 名無しさん (2014-08-29 00 34 40) 遅咲きの波乱万丈な人生だった偉人の1人。 -- 名無しさん (2015-01-29 20 16 51) 名前が強そう -- 名無しさん (2015-06-21 15 30 30) ↑スクリームチキンディバイド! -- 名無しさん (2016-11-26 15 22 49) カーネル像さん激おこ -- 名無しさん (2018-04-20 12 35 47) これだけ偉大なお方だったら、アップルのジョブズ氏とならんで、サーヴァントになりそうだよね。エジソンもなったんだし。 -- 名無しさん (2018-04-20 12 46 44) ↑??????????????????????????????????????????? -- 名無しさん (2018-04-20 13 11 15) ↑2そういうこと唐突に言い出すからアンチが増えるんだぞ。現状ただの妄想でしかないんだからそういうことはここじゃなくてそういうの語ってるところにいきなさい。 -- 名無しさん (2018-04-20 13 37 49) ケンタッキーをうまいという奴は味覚障害だと考えるようにしてる。 -- 名無しさん (2018-05-08 11 10 22) ランプの製造販売もやってたけど、電灯の普及でダメになったこともあるってさ。新美南吉の『おぢいさんのランプ』そのまんまだな。 -- 名無しさん (2018-07-26 22 06 12) オワピがオワピになったので、実質的に店の前に立ち続けるカーネルおじさんの勝ちです -- 名無しさん (2020-08-13 10 16 37) アメリカ遠征してた日本人プロレスラーが食べた際にこれは日本に持って行ったらウケると思ってコンタクトしたら既に日本の商社と契約してるって断られたって話してたな -- 名無しさん (2023-09-16 05 32 04) ↑4 よお精神異常者! -- 名無しさん (2024-04-11 13 18 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sekoketi-mama/pages/242.html
歴代セコケチ報告 ▼スレ300- [[]] ▼スレ290- すがられ奥 危険なゼリー奥 保険解約奥 元駐在妖怪ママ ▼スレ280- (該当なし) ▼スレ270- 謝罪無し親子 愛犬遺骨奥 整備士奥 ▼スレ260- 舶来抱っこ紐奥 ハロウィンイベント奥 菓子とご祝儀奥 簡易ベッド奥 レンタカー給油奥 セコママの巣窟 強面旦那奥 ▼スレ250- ご祝儀ブッチ奥 おもち母奥 猫飼いコミュヲチ キャットタワー奥 マタマーク妊婦様 共有カツアゲママ げっ歯奥 煮汁奥 教習所奥 平次同僚奥 閻魔帳ママ 近所と同期奥 カッターボード奥 ゴシック娘奥 お礼リサーチ奥 ゆとり金融ママ カネコマ友奥 マイスター奥 スレ悪用ママ 自転車発見ママ コングママ ▼スレ240- 怪ランチ奥 キンダーベート奥 ビデオ編集者奥 官舎奥未満 自衛隊見学者 トイカメラ奥 疑惑相談奥 宝石奥 大福さん ジー子ママ ケチママ列伝 溜め息独女 合同誕生日会奥 ミニモニコトメ奥 察してウルウルママ 元調律師奥 パ−キング詐欺?奥 お嬢対セコケチ ホワイトデー奥 在宅奥 モジモジ君奥 私物忘れ奥 濡れ漫画奥 幼児教育関係者 たまり場奥 皿ガン見ママ ファミレス攻防奥 食品関係者 押し付け商売ママ 無料司会者 駐車場お悩み奥 お年賀チェックママ ヒブワクチン奥 旅館の中の人 超合金奥旦那 子供服保管奥 微妙な友達学生 セコケチ初め奥 セコ女系家族 ▼スレ230- ゲレンデヲチ奥 ハム執着ママ 私有地遊具奥 クリニック職員 見られてた奥 お宝サイン奥 航空業夫婦 鈍感力ママ 自営漏洩奥 高級家電コンパニオン 成人式着物奥 洗車奥 元稚児旦那奥 新刊奥 さつま芋奥 七五三晴着奥 劇場版ビデオ奥 ODA娘奥 ビデオ大量処分奥 釣銭預り美容師 カ-ナビ取付け奥 少食従姉妹奥 ぶつけ屋母娘 元就活バイト嬢 予防接種奥 一皿のランチママ 団地奥 便乗君 粘着クネクネママ 映画半券詐欺母娘 鴨葱ハンクラ一家 挙式ドリームママ セコケチ星ギャルママ お下がりボロ奥 やり過ぎファン迷惑奥 友人対策奥 誕生日に遭遇奥 私立校紹介枠奥 三輪車繋ぎ奥 最強ギャル義妹奥 深夜のオムツ奥 パンスト集られ奥 挙式妬まれ新婦 映画ポイント奥 レッスンお礼奥 神社娘奥 ▼スレ220- 内祝い知らず奥 漁港祭り奥 用水路奥 来客放置ママ 市民ボランティア奥 サイコ友人奥 宿題カレー奥 BBQヲチ奥 顧問奥 破格米奥 おむつケーキ奥 出銭衣裳奥 お好み焼き奥 空き家奥 ランチ吐き出しママ サンプル騙られ奥 栄養補助食品奥 落ち武者ミミズ嬢 ガンダムW奥 ヴィンテージワイン奥 権威奥 割り勘お悩み奥 不穏URLママ トイカメラ学生 粉末緑茶不審奥 おにぎり子ママ ▼スレ210- P軍団ママ友奥 餅撒きお断り奥 独人旦那奥 自前サウナ奥 エロ本抜き取りママ マリックママ 釣銭準備奥 白雪姫奥 カップ麺ランチ奥 銭湯男 車椅子奥+ゴルゴ嫁旦那 桃色恐怖体験独 ライダーカード学生 ポルノファン奥 愛情甚平奥 ダダ漏れ姉妹 日傘奥 保険金たかり対策奥 診断書強制ママ 薬局常連ママ タランチュラ奥 元エネ嫁 仲介横領ママ ▼スレ200- 在庫管理奥 MSD学生 キティちゃんフォーク奥 無料駐車場奥 サイト騙られ奥 パティシエ義妹 フクロウ奥 カチカチ弁当奥 粘着同級生奥 同時多発奥 ブリーダー詐欺奥 マスキングテ-プ奥 突撃クネクネ美人ママ パン投げ専門生 酸っぱい葡萄ママ ラッシュ石鹸奥 お下がり後悔奥 N銀旦那奥 断面図メモ奥 ▼スレ190- 映像編集奥 FX奥 つきたてお餅奥 アドベント奥 強制送還奥 クリスマスケーキ奥 リカちゃん人形奥 門松奥 重機奥 ローシルト奥 部屋貸して奥 料理講習奥 無断シャワー奥 後味の悪いセコケチママ チェック独 子供服改造奥 制服奥 おかずタッパ奥 俊足奥 スイミング奥 20歳妻 白米弁当 ガンプラ妹 模型たかられ独453 ◆0peYyK11cY コート借パク被害奥 古紙回収ママ 飯炊き妹 四面楚歌彼女 察してクネクネママ ▼スレ180- トランペット奥 R84奥 歯科医師奥 県庁インフォ 蘭奥 背広奥 帰国奥 胎児予想的中奥 お団子奥 ゲーセン毒男 外車恐喝ママ ▼スレ170- テディベア奥 看護師118◆9Z3Wyr7Y/I 型盗り奥 タクシー同乗奥 ▼スレ160- 宅配明太子奥 部屋換え強要奥 被害多発学生 メンヘラ友人母 ミサンガ奥 気にしない奥 スパークリングワイン奥 元板前奥 吸入器奥 ▼スレ150- ベビーシャワー奥 カツオたたき奥 カエカエ被害奥 葉っぱ奥 突撃セコ母子奥 タダ券奥 料金踏み倒し奥 トウモロコシ奥 宅配奥 ▼スレ140- 「ぷらら 光 神奈川県」の消したレス ネットゲーム奥 ガレージ奥 ◆qCO25UK59Q ブラウス奥 パチンカス被害奥 無保険詐称奥 99袋奥 ▼スレ130- 五月人形奥 食事券奥 懐石料理奥 入園グッズたかられ奥 脳内オク長者奥 マイセン嫁 ◆Aby0nEJYjQ 黒の千羽鶴ママ 餃子奥 もやしママ 節約ブログ奥 ポイズンケーキ奥 デモデモ青果店奥 馬鹿の大足奥 夫レンタル奥 ジャイアン王子奥 シンパパvsセコケチーズ ▼スレ120- 三つ子母 ◆TPdNyxBr7k 泥マフラー奥 恵方巻だひょー奥 ライター奥 エトイヌ奥 エトイヌ奥2 オールインクルーシブ新居ママ ブランド食器ママ スキーウエア双子ママ 使い捨てコンタクト奥 犬ケーキ ママ 強奪義姉奥 写真ファイル泥奥 おせち儀姉妹 ネトゲキャラ クレクレ 義妹はセコケチ セコケチ一家と社員旅行 たまご奥 クレクレ王国 和食お祝いママ ▼スレ110- 夕飯集り婆(続き) リース奥 DSママ 車傷ママ お水ママ カーテン奥 入浴剤奥 保険金集り奥 蠍座はくるん奥 チャイルドシート奥 強盗未遂奥 転勤族奥 無線を巡る戦い 餌付け小梨奥 お礼目当奥 サッカー奥 子供会奥 柿奥 ゲロ奥 子供クレクレ奥 天然砲義母 ▼スレ100- 無差別クレクレ奥 ブログ奥 策士姉奥 家計簿奥 明太子奥 避難所オムツ奥 夕飯集り婆 旦那誕生日奥 義父GJ奥 10円饅頭奥 スルー奥 タイムカード姉さん ボタン泥奥 おっぱっぴー奥 塾講師奥 モス奥 やって奥 パソクレ奥 七五三奥 宛名書き奥 宛名書き奥2 ▼スレ90- 行水ウト餅奥 鈴窃盗奥 家のっとり奥 ipod奥 濡れ衣奥 ストーカー奥 別荘奥 ポケモン泥奥 足しっぱなし母 宿題奥 愛情弁当ママ 愛情弁当ママ2 愛情弁当ママ3 コンビニ廃棄奥 ヤフオク従姉妹奥 パン転売奥 酒泥棒奥 ブレスレット奥 廃棄デザート奥 宿題代理請負奥 ヌコ奥 ボッシー妹被害奥 王子奥 託児所奥 芋ほり奥 犬強奪奥 お弁当OL ▼スレ80- スイカ奥 貧ママ富ママ 偽ジュエル奥 平等ダンナ奥 リアルガリ子目撃奥 回転ガリ奥 肉汁奥 ビーズアクセ奥 タグ覗き奥 ビリー奥 同級生ママ奥 ヌイグルミ奥 トロップ奥 ベビーサークル奥 万村クレクレ奥 児童館奥 水疱瘡奥 ご近所ハイエナ奥 着払い奥 柔道着奥 介護ストレス被害奥 万馬券奥 バカラグラス奥 ▼スレ70- コート奥 貞子被害奥 ベビーリング奥 デリカシー無さ杉奥 ふたり奥 ゴウツク婆被害奥 頼もしいトメ餅奥 ピザママ 迷惑義妹奥 お古スーツ奥 お茶会奥 お茶会奥2 枇杷奥 枇杷奥2 ヘアサロン奥 ヘアサロン奥2 気がつけばセコケチ嫁 ▼スレ60- wii転売奥 社宅奥 珠緒奥 迷惑駐車奥 貯金箱ママ レノア奥 段ボール奥 外車奥 雛人形たかりトメ 朝青龍ママ ティファニー奥 ティファニー奥2 不倫奥 電波パーティー奥 舞い上がり奥 ママチャリ奥 郵便ドロ奥 バイク奥 クマ転売奥 ▼スレ50- バスただ乗り奥 夕飯強奪義姉 キャラ弁奥 熊追いはぎ奥 バーバリー凸奥 消防車奥 バーバリー奥 バーバリー奥2 ディオール哺乳瓶奥 仏壇ローソク奥 息子に振り袖奥 美容師奥 ローストチキン奥 ポンチョ奥 wii奥・メンヘラ編 wii奥・放火犯編 キューリ婦人 ▼スレ40- コロッケ強奪奥 付録クレクレ奥 PS2奥 mixi奥 ロディ強奪奥 ベビードレス妹 テニスブレス奥 懐石奥 お下がり奥 ▼スレ30- 異教徒のお祭り奥 栗きんとん奥 メゾトレーナー奥 ▼スレ20- マイナー香水瓶奥 横領濡れ衣奥 FAX突撃ママ パピコ奥 ベビカム奥 災害対策住宅の人 差別じゃない奥 バスカード奥 ▼スレ10- 義弟集られ奥 アナハイム引越し奥 低反発枕奥 暴利手作りバッグ奥 粗大ゴミ放置奥 障害詐欺夫婦 保育園飲料水奥 お砂場セット奥 たかり小姑奥 ▼スレ1- ロス在住奥 エコケチ奥 某有名人奥 辛い豪華ランチ奥 ハゲタカママ友奥 ケチママ避け奥 領収書要員奥 カード折半奥 気付いて奥 パンパお尻ふき奥 社宅の思ひ出奥 無料FAX奥 蛇腹奥 見栄ママレポート奥 運転手拒否奥 断れない奥 鼠園招待奥 託児ジプシーママ カメラマン御免奥 フリマばれ奥 大人数移動奥 おすもう君 何でも聞く奥 車使われ奥 非礼兄嫁奥 怒りのスレ立て奥 ▼小ネタ系 備品ドロ小ネタ集 花泥棒小ネタ集 豆撒き小ネタ集 バザー小ネタ集 餅撒き小ネタ集 餅撒き小ネタ集2 平等エゴ小ネタ集 ホワイトデー小ネタ集 芸能セコケチ小ネタ集 マンガ奥小ネタ集 コンビニ哀愁小ネタ集 器物語小ネタ集 狙われる雛人形たち バレンタインちょこっと小ネタ集 バレンタインちょこっと小ネタ集2 バレンタインちょこっと小ネタ集3 制服クレクレ乞食小ネタ集 制服クレクレ小ネタ集2 制服クレクレ小ネタ集3 雪国せこけち お裾分け小ネタ集 震災せこケチコネタ集 インフルせこケチ小ネタ集 銀座のセコの物語 マックでゲットだぜ クリスマス景品小ネタ集 クリスマス景品小ネタ集2 席譲れセコケチ小ネタ集 席譲れセコケチ小ネタ集2 お祝いセコケチ小ネタ集 バレンタイン小ネタ集 補助金小ネタ集 封筒小ネタ集 エコ工作小ネタ集 ▼素敵なセコケチ奥達 スワロ缶奥 ベランダ花火奥 高級マンソン住み奥 タバコとキセル奥 見返り失望奥 お三時カット奥 メリット計算奥 介護口出し奥 草ぞり奥 ティーパック奥 子供服心配奥 珈琲奥 運動会景品奥 初ハワイ奥 菫奥 出銭クッキー奥 素敵な常連奥 舐められた奥 釣られママ 食器横領奥 ぱぶりっく奥 私怨パーティ奥 貰えて当然奥 旅行鞄不満奥 我田引水奥 お下がり強要奥 ネイル妬み奥 ネイル妬み奥2 つくしお嬢様妬み奥 わらしべチャリ奥 162奥 シャンプー奥 完結編 ティッシュ奥 高級菓子(500円)ママ 風呂ポチャ奥 妹GJ奥 何でも代筆奥 自作石鹸奥 ミシン泥棒奥 社交辞令奥 作家気取り奥 お返し不満ママ いじめっ子気質奥 5000円嫉妬奥 法外ドレス奥 フェルト奥 角煮奥 わさび奥 ばい菌奥 空気嫁奥 コロコロリン奥 食育談義奥 冷房要求奥 お持たせ礼儀奥 留守電不要奥 ゲームけじめ奥 ちぎったお菓子奥 ミニブ-ケ難癖奥 お返し無駄奥 お礼メール愚痴奥 昼ラーメン不満奥 高潔小姑 オムツ単価奥 薬流用奥 一方的後輩奥 パ-ティ拒否られ義姉 潔癖奥 ホットケーキ奥 手土産執着奥 三重苦奥 スペアタイヤ奥 小姑叩きたい奥 ▼セコくない節約レシピ レモンと果実のピール レモンジュース 梨のマドレーヌ ゴマトフィー(お菓子) 炊飯器ケーキ ケチケチドリンク 焼きうどん からあげクンチーズ風チキンナゲット 煮豚 鳥レバー イヤゲモノ弁当 セコケチおじや 酒粕で作る甘酒 炊飯器ケーキレシピ集 スポンジ入り生チョコ なんちゃってガトーショコラ 蒟蒻お好み焼き 御飯の中からカレー スイスロールで誕生日ケーキ ホットケーキレシピ集 挽き肉入り雑炊 フランスの朝食 ウマーな中華鍋 香り寿司レシピ 節約ロシアンティー ▼他スレのセコケチ報告 備蓄反対奥 子供服型紙奥 嫁同士シリーズ ピンハネ小姑 脳内花畑小姑 お似合いのご夫婦 フェルトケ-キ奥 園グッズ因縁奥 元マズメシ嫁餅旦那 ドレス ツクレ・ウエディングボード破壊 ウエディングベア エコバッグ 双子にサンタ衣装 貧すれば鈍するボッシー 車修理奥 土ドロ奥 土ドロ奥2 ガリ妊婦 高飛車奥 布コジキ見本 転売妬み奥 DVD詐欺奥 妬みまくり奥 犯行予告奥 年賀状奥 手品ママ 油性ペン奥 刺繍本入れ食い奥 切手入れ食い奥 DSパクリ奥 皇子奥 DVD奥 マフラー奥 葡萄奥 蟹奥 リース窃盗奥 七五三着物奥(386の件) 七五三着物奥2 七五三着物奥3 鼠園奥 義妹に振り袖 子供服追い剥ぎママ 番外編 バイブル おまけ 隔離部屋 おいもさんまとめ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4097.html
唯「今日はあずにゃんのソテーを作ります!」 梓「ええっ!?」 唯「あずにゃん、うで一本ちょうだい!」 梓「もう、唯先輩にはかなわないなぁ」 ズバッ 梓「ぎゃああああああっ!!」 ドタンバタン 唯「はい、新鮮な材料が用意できましたー。」 紬「梓ちゃん、大丈夫?」 梓「また生えてくるから…大丈夫です…」ボタボタ 唯「はい、それではまず、この肉の血抜きをして」 唯「香草などで漬け込んで、肉の臭みを取るんですが…」 唯「それだと時間がかかるので、下ごしらえした肉がこちらになりまーす♪」 ゴトッ 梓「……」 ボタボタ 紬「とりあえず止血しておきましょう」 マキマキー 梓「ありがとうございます、ムギ先輩…」 律「なるほど、今日は朝から梓の右腕がないからおかしいと思ってたんだ」 唯「やっぱり大事だもんね!リアリティとか!」 律「ははっ、こいつう」 アハハ… ウフフ… 梓「……」 澪「さて、どんな料理を食べさせてくれるんだ、唯?」 紬「私も楽しみだわ。どんな料理が出てくるのかしら」 律「あたしもうお腹ぺこぺこだぜ!」 唯「ふふふ、それは見てのお楽しみだよ」 唯「まずはあずにゃんの肉をスライスして」 スー 唯「熱したフライバンに油を少し」 タラリ 紬(香り付けのニンニクとかは入れないのね…) 唯「油の温度が上がったらお肉を投入」 ジュー 唯「軽く塩コショウをしながら炒めます」 ジャー 唯「炒め加減は、お肉が堅くならない程度でね」 唯「これくらいかな。野菜を添えたお皿に盛り付けて」 ペタ 律「…おい、なんだよこれー。ただ単に肉を炒めただけじゃん」 澪「期待してたのに。ガッカリだな」 唯「ふふふ、まだ私のクッキングフェイズは終了してないよ!」 律「うわあ…」 ガシャン ボッ 澪「ん?フライパンをコンロに戻して火にかけたぞ」 唯「肉汁と油が残ったフライパンに、みじん切りにしたネギを投入!」 ジャー 唯「お酒に、砂糖、お酢にしょうゆ。ごま油をひとたらしして、」 唯「隠し味にオイスターソースを少々。そして仕上げに唐辛子をひとつまみ!」 唯「このソースをソテーしたあずにゃんのお肉にかければ…」 ジュー ジジジジ 唯「あずにゃんのソテーのネギソースがけの完成だよ!!」 澪律紬「おおおおおおおおおっ!!」 紬「なるほど、ネギソースとは…」 律「どれどれ、それじゃあまずはあたしが…」 ツマミ 澪「あっ、おい律!もう!」 パクリ 律「……!」 モグ モグ 律「むうっ!!」 紬「どう!?りっちゃん!」 澪「……」 ゴクリ 律「すごい!肉の旨みもさることながら!」 律「このさっぱりとしてネギソースがあたしの食欲を沸き起こす!」 ポリッ 律「くうう、この横に添えられたキューリの輪切りがまた泣かせるねえ!」 律「最初はただの手抜きとしか思えなかったのに、このネギソースと合わさったとたんに!」 律「ただのキューリが最高の箸休めに生まれ変わった!口の中の油をさらりと洗い落としてくれる!」 紬「……」 ジュルリ 澪「もうたまんない!あたしも食べるー!!」 澪「おいしいっ!!」 紬「…やるわね、唯ちゃん!」 唯「えへへー。」 梓「せんぱーい」モジモジ 澪「ん?あっそうか、今の梓は両腕ないもんな」 紬「はい梓ちゃん、あーん」 梓「あーん♪」 パクッ 梓「むっ!すごい、おいしいです唯先輩!!」 唯「えへへ、あずにゃんがお肉をくれたおかげだよー♪」 梓「えへへー」 テレテレ カツン 律「あっ、なくなっちった」 澪「あー!律が食べ過ぎるからだぞ!!」 紬「あらぁ……」 梓(私ひと切れしか食べてないのに……) 律「唯!」 澪「唯…」 紬「唯ちゃん?」 梓「唯先輩…」 唯「…むふふ。みんな安心して!今日の私はフルコース行くつもりだよ!!」 4人「わーい!!」 唯「あずにゃんのお肉をちょっとだけ厚めに切ってー」 澪「あの厚さは…しょうが焼き?ポークチャップかな」 紬「それよりは少し厚い感じだけど…」 唯「ちょっと材料用意するねー」 ガコ ゴトッ 律「パン粉に小麦粉、玉子…」 澪「トンカツか!!」 唯「あずにゃんのお肉だから、あずかつってとこかな!!」 律「えー?ちょっとまってよ。だったらお肉はもう少し厚いほうがいい!」 澪「わがまま言うなよ、律…」 澪(…ほんとは私も同感だけど) 紬「…」 ニヤニヤ コンコン パカッ 唯「ふふふ、ムギちゃんはわかってるみたいだね」 律「えっ?」 澪「唯、どういうことだ?」 コン コン 唯「このお肉がカツを作るのにはベストの厚さってことだよっ」 パカッ!! 律「えー!?トンカツは厚ければ厚いほどいいじゃん!!」 澪(うんうん) 唯「むふふ、本当にそう思ってる?りっちゃん」 ペタペタ 律「あったりまえだい!!」 唯「じゃあ思い出して、この前みんなで行ったトンカツ屋さんのこと…」 律「……」 唯「あのトンカツ屋さんのカツ、すっごく厚かったね」 律「ああ…」 ジュルリ 唯「口に入れて噛むと、分厚いお肉の弾力が歯を押し返すほどで…」 律「……」 ポワポワポワ 唯「ぎゅっ!と噛みしめると、口の中はもうお肉でいっぱい!」 律「……」 ウットリ 唯「でも、その後は?」 律「…えっ?」 唯「宴の後は、衣もソースも流れちゃって」 唯「口の中に残るのは、中途半端に咀嚼された肉の塊」 律「…うっ」 唯「ソースや衣の鮮烈な味に慣れた舌にとっては」 唯「それは味の無いただのモソモソとした塊にすぎない」 律「む…ぐぅ」 唯「それは本当においしいカツといえるの?」 律「……」 唯「……」 律「……」 唯「……」 ペタペタ 律「……ああもうわかった!あたしの負けだよ!そんなにいじめんなよー!」 ウルウル 唯「あはは!りっちゃんに勝ったー♪」 ペタペタ 律「うえーん、澪~」 グスグス 澪「よしよし」ナデナデ 澪(律の味方しないでよかった…) ホッ ポフポフ 紬「唯ちゃんそれ生パン粉?」 唯「うん、フランスパンを砕いた生パン粉だよ」 唯「硬すぎず柔らかすぎず、ちょうど良いパン粉になるんだ」 澪「へぇ」 唯「これであとは熱した油に入れて…」 ジュウー パチパチパチ パチパチッパチッ 唯「きつね色になったら完成ねー」 律「ああー、やばいよお腹すきすぎてやばい」 澪「お前さっき一番食ってただろ!」 律「だってあのネギソースはさっぱりしてて逆にお腹すくもん!」 紬「…なるほど、前菜にふさわしい肉料理だったってわけね」 唯「…」 ニヤリ 唯「よし、できあがり!」 ジャッ 唯「あち、あちちち」 ジャクッ ジャク ジャクッ 唯「はい切ったよー、どうぞ!」 ゴトッ 律「うおおおお!!」 澪「これは…見た目は普通のカツ!!」 律「でもおいしそうだよ!唯、ソースは!?」 唯「もちろんあるよー。はい、これソースと…」 コトッ 紬「と?」 唯「はい、ねりカラシ。」 コト 律「きたー!!カラシきた!!!これで勝つる!!!!!!」 律「もうたまんない!いっちばー」 バシン 律「おぶぅ」 澪「律はそこで見てな。ここは私が行く」 唯「おお澪ちゃん、無駄にいい男!」 紬「でもやってることはただの食べ物の横取りね」 澪「では失礼してソースを」 タラー 澪「カラシをちょっとね」 ネト… 澪「…うん、うまそうだ…」 澪「いただきます」 カリ… サク… サク… 澪「むうっ!!」 紬「……」 ドキドキ 律「……」 グゥグゥ 澪「ああっ…」 ホワァ 澪「この口の中で広がる肉の旨み…」 澪「衣の旨み…ソースの旨み…」 澪「そしてカラシの刺激!」 澪「全てが渾然一体となって奏でるハーモニー!」 澪「だれも出しゃばらず…かといって誰も負けず、理想的な試合展開…」 澪「なるほど…これは厚いカツではありえな」 ジュビ 澪「!?」 律「ど、どうしたんだ澪!?」 澪(よ、よだれが…) 唯「…小どんぶりでよければ」 コトッ 澪「ごはんッ!?」 唯「カラシ気持ち多めd」 澪「言われなくてもッ!」ネト ザクッ 澪「んッ!」 バクッ 澪「っはああああ!!」 律「……」 ダラダラ 澪「これだああ!足りなかったのはこれだ!」 澪「カラシの刺激が!あたしにご飯をかっ込めと命じていたんだッ!!」 澪「口の中で肉と衣とソースとカラシとご飯の旨みが合わさって!」 澪「単体では刺激が強すぎたカラシの辛味も!ソースの塩気も!」 澪「ご飯と一体となって中和され、全てが絶妙なハーモニーとなっている!!」 澪「これだぁ!これが生きる幸せだああああ!!!」 紬「…」 ジュルリ 律「な、なあ…いいよな?もう食べていいよな?」 ジャラジャラ ザク ザクッ 律「ンめええええええええ!!!」 紬「ッ……はああ!!たまんない!」 唯「ふふふ」 ニコニコ 律「唯お前天才だよぉ…泣けてくるよぉ…」 ウルウル 唯「んもー、カラシつけすぎだよりっちゃん」 紬(ああっ…せっかく良いシーンなのにそっち見る余裕がない!) パクパク 澪「んぐ!はぐっ!!」 梓「……」 ダラダラ 唯「あ、ねえみんな…」 律「ん?」 カツン 澪「あ、なくなった」 梓「ガーン!」 紬「あ、梓ちゃん!ごめんなさい、私としたことが!」 澪「うあ!ごめん梓!夢中になって気がまわらなかった…」 律「しょうがないなー、澪は。食いしん坊なんだからー」 澪「お前が言うな!!」 唯「ま、まあまだ料理はあるからね。ね?あずにゃん!」 梓「はい…」 ショボーン 律「次は何かなー」 ワクワク 紬「私はそこで火をかけてるナベが怪しいと思うんだけど…」 唯「おぅ、ムギちゃんめざとーい♪」 澪「スープかな?」 唯「うん、カツの後だから胃袋にちょっと一休み、ね?」 唯「はい、暖まったよ。どうぞー」 コトッ コト コトッ 澪「へえ、見た目は普通の…透き通ったスープ」 律「きっとまた驚かせてくれるんだろうなー」 紬「じゃあまずは私ね」 ス… スィ …フゥ 澪「すごい…音一つ立てない」 律「さすがムギ…」 紬「……ほぅ。」 律「ど、どうだったムギ!どうだった!?」 紬「うふふ。みんなも飲んでみるといいわ」 律「えっ!?」 澪「どれどれ…」 ズッ ズズッ 律「……」 澪「……」 律澪「……ほぅ」 2
https://w.atwiki.jp/lldgta/pages/20.html
公務員 市長 サーバー管理主 ばそかす なぜかいつもサンタ帽を被っている。 世間一般では「ペンギンは脚が短い」と思われている為、それを気にして身長を誤魔化す為に被っているのだろうか。実に謎である。 ちなみにペンギンは、寒い地域に生息しているため、熱を逃がさないように体が丸い形になり、ふしょ骨も短くなったと言われている。 市長補佐 未定 警察 ※画像は第一回ベータテストより引用 番地:8047、1038 正義は我にあり。 犯罪蔓延るロスサントスで、もっとも過酷でもっともやりがいがあり、もっともかっこいい職業といえば、警察! 日々発生する犯罪の取り締まりから、交通事故時の免許管理、街のパトロールまで、市民に頼られる人を目指すのであれば最適な職業です。 強盗時には監視カメラのチェック、犯人特定の為の証拠集め、犯罪者とのカーチェイスなど、見どころがいっぱい! 犯罪が豊富だからこそより詳細に捜査ができるのが『LLD GTA』ならではの警察官です! 救急隊 ※画像は第一回ベータテストより引用 番地:8040 命大事に、いつまでも。 どんな時でも人命第一!交通事故はもちろん、怪我の治療まで、市民のピンチに来てくれる街で最も信用される職業といえば救急隊! ある時は山で、ある時は海で、ある時は犯罪現場で、誰かが倒れれば真っ先に駆けつける治療のエキスパート! どんな症状か詳しく診ることができるので、患者に合わせた治療をすることができます! 救助困難地域での任務もあるので、ヘリ操縦の経験を積むこともできます! 民間:医療 個人医 職場 随時、各地の医療現場(特定の民間医療施設は存在しない) 何らかの事情で救急救命隊の治療を受けられない住人のために、救急隊と同様の医療行為を行う。 就職するには、市長による任命が必要。 立ち回り次第で、町医者にも闇医者にもなれる。 民間 車両・運輸 メカニック 番地:7231、8004、8181、9038、10032 車に個性を。個性を車に。 人生の相棒ともいえる愛車を輝かせてくれるメカニック。 濃い時間を紡ぐ。車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。 あなたの車との人生を日々サポートしてくれる、そんなお仕事。 日々のドライブを楽しむ為にエンジンの積み替えやタイヤ交換なども請け負ってくれている。 興味があれば、ぜひメカニックのお仕事に携わってはいかがでしょうか。 各ディーラー (車・航空機・船) ※画像は第一回ベータテストより引用 番地:8167(車)、8239(船)、10012(航空機) カーディーラー、航空機ディーラー、船ディーラー ロスサントスでは車はもちろん、航空機や船舶も買うことができます。 その際にお客さんの希望に合ったものを提案して売るのがディーラーの仕事! 一台の値段は高く、売れる頻度もそう多くありませんが、売れた際の収益が市民で最高額になることも! 民間:飲食店 テキーララ 番地:6185 音楽は人々の心を潤し、心と心をつなぎます。 スモークマシンや照明、音響が配備されたライブハウスさながらの雰囲気に身を包み、くつろぎながらお酒を嗜むことの出来る憩いの場。 ここでしか味わえないオリジナル商品やガチャガチャなど様々な物を提供しているそう。 ステージの上で歌を披露するもよし、楽器を演奏するもよし、ただゆったりと流れる時間と共に身を任せて過ごすもよし。 そんな気軽に過ごせる場所だからこそ、新しい出会いや発見があるかもしれない。 少しでも興味が湧いたら、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがだろうか。 シーサイドカフェ 番地:8238 波の音を待ちわびて、シーサイドカフェで至福のひとときを 生きていく上で悩みはつきもの。そんな貴方へ 鬱屈とした心や疲れなどを洗い流してすっきりした気持ちで、海を眺めながら素敵なティータイムを過ごしませんか。 海を眺めることによって、心を静め、落ち着かせてくれる効果をもたらしてくれるそうです。 店内には、ピアノや暖炉などの心を落ち着かせてくれる設備があり、安らぎを求める方にとてもおすすめの場所です。 海で遊んで疲れた方や船で酔った方にも安心。ここには『酔い止め』も販売しているそう。 何かに疲れてしまった時などに、このシーサイドカフェに訪れてみてはいかがでしょうか。 ルーフトップバー ※画像は第一回ベータテストより引用 番地:8083 都会の風に身を委ねて、オトナの時間を。 たまには何も考えずに、大人のチルなひとときを過ごしましょう。 お洒落なお酒、キレイな景色、美味しい食べ物、最高にイケてる自分。 マスターが提供するカクテルを嗜み、プールサイドでリラックス。 会話とお酒を楽しむ落ち着いた本格的なバーの雰囲気の中で、ゆったり過ごせます。 このルーフトップバーで、一緒にチルしていきませんか? パン屋 番地:8043 ふわっと香る、焼き立てパンの誘惑 バターの香りに包まれる店内。 その匂いに釣られたという口実で、ついつい欲望を抑えられず2個、3個と買ってしまう。 口に入れれば一瞬でイチコロ。口いっぱいに広がる、あのやさしい焼き立てパンの香り。 それをミルクやコーヒーなどと共に流し込む。なんという至福のひとときだ。 「ううっ・・・」 「フワフワに香ってやがるっ・・・!」 「あ・ありがてぇっ・・・」 「涙が出るっ・・・」 「犯罪的だ・・・うますぎる・・・」 「染みこんできやがる・・・体に・・・」 「ぐっ・・・溶けそうだ・・・」 「焼き立てパンのために・・・強盗だって・・・」 焼き立てパンは人を狂わせるほどの力があります。 あなたもオーブンから香る、あの焼き立てのパンの匂いで、自分の欲望を満たしてはいかがだろうか。 バーガー屋 番地:8092 ストレス発散に!じゅわっと肉汁溢れるバーガーを喰らえ 人間関係や恋愛などに疲れてしまった時、爆食いをしましょう。とにかく食べましょう。 悩みなんて一旦忘れて、汚く盛大にバーガーやポテトを貪り喰らいましょう。 油どろどろな恋愛をした?友達と喧嘩した?上司がうざい? 忘れなさい!!!!いいからとにかく食べて食べまくりなさい!!!! ここは、ピザ屋に続く数少ないファストフード店。 たまには行儀なんて忘れてお腹いっぱい食べて一時的な幸福感を得る為にこのバーガー屋に来てみませんか? ビーンマシーン New! 番地:8170 ほっとひと息 コーヒータイム 温かい飲み物を飲んでほっと一息。 お仕事や犯罪に忙しい日々かと思いますが、皆さん、コーヒーブレイクしていますか? コーヒーの味わいは焙煎で決まるともいわれ、焙煎によって酸味・苦味・コクが大きく変化します。 深みとコクのある味と香りが好みなら「深煎り」、酸味と苦味のバランスの良さを楽しみたいなら「中煎り」、 酸味のあるすっきりした味わいが好きなら「浅煎り」と変わります。 ぜひ、あなた好みのコーヒーをこのビーンマシーンでお召し上がりください。 猫カフェ New! 番地:8251 海上レストラン New! 番地:8000 ピザ屋 New! 番地:8188 やみつき!とろ~りチーズがたっぷりのピザ! 民間:その他販売業 不動産屋 決断したあなたの勇気に素敵なマイホームを 持ち家を持つのは多くの住人の夢! そんな住民の希望に応えて素敵な住居を提供するのが不動産の仕事です! ちなみに、インテリアのカスタマイズができるのは持ち家だけ! また住人のガレージを作ることも仕事なので、車生活な街の人々にとっては重要な職業です。 HRKたばこ屋 番地:8052 大人の嗜好を極める専門店「HRKたばこ屋」 店内は、ほっそりと薄く上品な煙を漂わせる喫煙愛好家たちが、手巻きたばこを嗜んでいる様子が見受けられる。 ここは従業員ひとりひとりが丁寧にパイプたばこ、葉巻葉などをブレンドし上品な逸品を仕上げ、お客さんに提供しているとの事。 さらに販売しているたばこの中には、サイコロを回すことで金額が上下する商品もあるそう。 この店の店主はもしかしたらギャンブル依存症なのかもしれない...。興味がある愛煙家の方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。 民間:市役所ジョブ タクシー運転手 急な事故で車が乗れない事態になってしまった、初心者でまだ免許を持っておらず長距離の移動が難しい、そんな時に重宝されるのがタクシー! 多くの住人が車を所持しているといえど、毎週のように新規住民が訪れるこの街では移動手段としてタクシーは大事な存在! また、仕事として車を始めから所持することができるので、早い段階から街の地理に詳しくなれます! ゴミ収集業 街を走り回り、ゴミ捨て場からゴミを収集する。稀に魚臭いサンタ帽が落ちている事がある。 少しでも街を綺麗にして、社会貢献したいという方にこの仕事はお勧めだ。 ホットドッグ屋 ホットドッグを作り、屋台で移動販売する。 他の飲食店と異なり、市役所でジョブ登録ができる(ボスに雇用してもらう必要がない)ので、1人で簡単に開業できる。 屋台を押してどこでも販売できるが、徒歩(もしくはスケートボード)での移動のため、あまり遠くでは営業していない模様。 普通のホットドッグ(Cランク)、美味しそうなホットドッグ(Rランク)、極上のホットドッグ(SRランク)の3種類を製造・販売する。 ドリンクは自作できないため、店員がほかで入手したものを提供する。 民間:その他職業 木こり 街の喧騒から離れて、森の中で仕事をしてみたい。そんな人には木こりが適任でしょう! 山林には猛獣もいるため、油断禁物ですが、その分実の入りがいい職業となっています。 スローライフをしながらもお金を稼ぐことができます。 採掘師 掘作業をすることで鉱石が手に入る。それを川で洗い、加工場でカットする。 炭鉱で掘った宝石は正規の流れで加工することにより、高値で売ることもできます! 地道にしっかり稼ぎたい人は、採掘師として励むのも一つの手段です! ギャンブラー 夢のある街、ロスサントスでは大きなカジノも存在します。そこでは毎日無料でルーレットを回せるほか、競馬やスロット・ブラックジャックなどを楽しむことも可能です。 日々の疲れを発散にギャンブルで大金を賭けて大儲け!なんてことも……? また、個人同士でチンチロ等の賭け事をすることも可能です。 ※賭けすぎ、ギャンブル中毒にはご注意ください。 釣り ゆったりと友人や恋人との時間を過ごしたいのであれば、釣りがおすすめ! 魚やサメが釣れるのはもちろん、稀にサンタ帽を被ったペンギンが釣れることも...? 船上でのレジャーになるので、泳ぎの練習はしておきましょう。 素材屋 クラフトやメカニック業務で消費される素材を大規模に収集・保管・売買する行為。 ゴミ拾いやリサイクルセンター等により素材を収集し、個人的に不要な分を他人に譲る/販売する行為自体は古くから存在するものの、 それら素材を他の住民から買い取り、在庫として保管し、纏まった量を販売する「素材屋」とされる。 これに付随し、上記中間業としての素材屋に個人で集めた素材を売って生計を立てる住人(いわゆる下請け)も「素材屋」と呼ばれている。
https://w.atwiki.jp/rg7jyd/pages/621.html
最近はこのwikiでもあまり話題に取り上げていないですが、約1年前にリリースされたポケモンGOはまだひっそりと続けてたりします。 1周年イベントの名残で、伝説ポケモン(サンダーとかルギア)がレイドバトルに出現している中、横浜のみなとみらい地区を ピカチュウ たちがジャック! 街中の色んな場所に大量発生するリアルイベントが開催されています。 (普通のネズミが大量発生 → 超嫌がられると思いますが、某夢の国で有名なのとか、黄色い電気ネズミだとそうはならないんですよね) それに乗じて、ポケモンGOでも「ポケモンGOパーク」というイベントの開催が決定。 普段は見られないレアなポケモンや地域限定でお目にかかることのないポケモン、当然ながらピカチュウ(色違いも出現する)も大量発生します。 横浜なら比較的近場だし、折角の機会なので行ってみることにしました。欲を言うなら、レイドバトルでサンダーとかルギアいたら捕まえたい。 みなとみらい線のみなとみらい駅。上がってくるエスカレーターの上には巨大ピカチュウの風船。 ピカチュウと写真が撮れるブースもあったけど、超並んでいるのでスルー。 よこはまコスモワールドの観覧車の近くにも巨大ピカチュウ。 ポケモンGOを起動させていると所々にピカチュウとかピカチュウとかピカチュウ・・。ただ、かなり大人数がプレイしているせいか、ネットワークが不安定な感じです。 お目当てのポケモンを捕まえたと思ったらアプリが固まる タスクマネージャで強制終了 起動させたらログインできない → (いまここ) ちなみに、カップヌードルミュージアム付近はヨーロッパ限定の「バリヤード」が出現中・・というか、バリヤードしかいない状態になってました(8/12からそのような状態になったみたい)。 常時数匹が出現して(パントマイムして)いるので、ボールさえ用意しておけばいくらでも捕まえることができます。アジア限定の「カモネギ」も普段はあまり見ませんが出現率が上がっているように思えました。 何匹か捕まえたので、次の赤レンガ倉庫へ向かう途中。このような「飛行船」があったのですが、実際にコレが飛んでいるところは見れてません。これだけ巨大なものが空にあったら確実に気づきそうなので、タイミングが合わなかっただけでしょうけど。 赤レンガ倉庫前にも巨大ピカチュウ。 ポケモンGOパーク(赤レンガ倉庫)。めちゃくちゃ人が多い。で、肝心のポケモンGOは、出てきたポケモンをタップするだけで固まります・・。 近くにドコモ&ソフトバンクのFree Wi-Fiが用意されていたので、そちらに繋げられれば若干違ったのかもしれません(確か、auでもOKだったはず)。 リアルポケストップ。ゲーム内でも同じ位置に存在してます。 リアルジム。どのチームのものでもない白色です。ゲーム内ではこの時は確か青になってたんだっけな。 ピカチュウデザインの車。サイズ的に一人しか乗れないですね。 そのままポケモンを捕獲しながら、横浜スタジアムまで来ました。ポケモンGOパーク(赤レンガ倉庫付近、カップヌードルミュージアム付近)から離れるにつれてアプリが固まる率が低くなってきます。 但し、この辺りは通常のポケモン(レアなやつではない)しか出ません。イベント開催当初はこの辺りまでがレアポケモン出現範囲でしたが、変わったようですね。 昼食はまだだったので、コンビニでパンを買って近くの公園で食べていたのですが、コイツにずっと見張られてるのです・・。 つい撮っちゃいましたが、「いつくれるの?」みたいな顔でこっちを見てるのです・・。けしからんな。 そんな昼食時間に使ったこの横浜公園@庭園はに来た時はまだ工事中だったのですよ。いつの間にかに完成してたんですね。 岩の上にトンボとか、 亀とかいます。 スマホのバッテリー残容量も少なくなってきた(モバイルバッテリー分も込みで)ので、そろそろ撤収しようかと思ったら、コレ(中華街・玄武門)が近くにあったんですよね。 確か、食べ歩きできそうなものもあったはずなので、次来たら何か食べてみようと思ってたその2日後・・・ また来ちゃいましたーっ・∀・! というのも、捕れなかったポケモンがまだ何匹かいるのでリベンジです。 しかし、天気は先日より悪く、霧で見えないランドマークタワーの上方にはラスボスとかいそうな感じすらします。 この日(8/14)は、ピカチュウ・パレードが予定されていて、その時に使用されるピカチュウデザインのバス。これにピカチュウたちが乗るわけですね。 先日は晴れて暑かったけど、この日は雨模様・・。涼しくていいけど傘差しながらだとけっこう辛い。 横浜公園(横浜スタジアム)がポケモンGOパークのレアポケモン出現範囲から除外された代わりに、山下公園が出現範囲の仲間入りしていたので、お目当てを山下公園で何匹かゲット。 そして、そのまま山下公園の方から朝陽門を通って中華街に侵入します。 この時点ではまだ小雨ですが、かなり多くの人がいます(いつもの食イベントと変わらんな)。 ちょっと前に行った台湾フェスティバルで食べた焼き小籠包は残念でしたが、今回は行列必至の有名店【鵬天閣の焼き小籠包】を。 箸で突っつくと大量の肉汁が出てきます!そうだよ、求めていたのはコレだよ!! そのまま口に放り込むとゼッタイ火傷しそうな感じがしますね。同じように有名な【王府井の正宗生煎包】は今度来た時に食したいですね。 続いて【中華街大飯店の北京ダック】。 北京ダックというとカリカリに焼いた皮のみを野菜と一緒に皮に包んで食べるようなイメージがありますが、 本場と同様に肉部分も一緒に厚めにカットしたものが、野菜と共に皮に包まれて提供されます(写真のは2枚分)。 さらに、蒸したてで非常に熱くて手のひらに乗せて撮影することも出来ず、暫く持って移動してたら、ふやけてしわしわになっちゃってた【老維新の激辛パンダまん】。 名前のとおり、中のアン(肉)は辛めですね。ただ、激辛?と言われるとそうでもないような感じでした。 最後は【横浜大飯店の杏仁ソフトクリーム】です。雨降っているせいか、並ばずにすぐゲット!(晴れている時は行列待ち必至) 杏仁豆腐みたいな味~・∀・ 中華街での昼食を終えて、また山下公園に戻ってきました。 まだ少し雨が降ってますが、本降りではないので、この後のピカチュウ・パレードの頃には止んでくれるといいな~と、ポケモン捕まえながら象の鼻パークの方に向かいます。 16時ちょい過ぎにパレードが始まりました。 この場所に着いたのは15時45分頃だったのですが、既にかなりの人が集まっていたので、もっと前に来ていれば最前列を確保できたのではないかと・・。 しかし、雨もイイ感じに止んでくれていたので、良しとしよう(パレードの様子は出来るだけブレが少ない写真のみで)。 ピカチュウバスにピカチュウさんたちが乗ってます。 みなとみらい駅にあったのと同じような風船。 今度は一匹でステージみたいな車を占有してる・・だと・・・?! バスに乗せてもらえなかったピカチュウが一列になって歩いてきました。 動きが同じで可愛い。 近づいてキターーーーーー!!! この辺り一帯で荒ぶった後、移動するために一度隊列を組み直してこちらを向いてポーズ! 何か謎な丸い物体を掲げてる人がいる・・多分、カメラだと思うけど。 ちなみに、目の前の建物は郵便局なので、パレード中でも車が出入りしてます。約1時間出入り禁止はあり得ないでしょうし。 最初の方に通り過ぎて行ったピカチュウたちを乗せたバスが戻ってきました。 ピカチュウたちも並んで歩いて行きます。手前に写っているスマホケースもピカチュウ! パレードに参加している黄色い衣装のおねーさんたちも踊りながら戻ってきました。横浜公園付近で折り返して、時間的には約40分弱といったところでしょうか。 これでパレードは終了です。お疲れさまでした。 一点、心残りなのはメタモンピカチュウ(顔が違うやつ)を見つけられなかったことでしょうか。多分ですが、パレードの折り返し地点の横浜公園側に出没していたんじゃないかと予想してます。 というのも、一列になって歩いて来たピカチュウたちの歩行速度だと、この短時間で横浜公園の方まで行って戻ってくるのはまず無理だから。 パレードは象の鼻パーク~横浜公園で行われるので、横浜公園側に行進ピカチュウが来ないのは明らかに変だし。 象の鼻パークでは、急ピッチで会場の設営が始められてます。恐らく、この後(もしくは翌日)にステージイベントがあるのでしょう。 そろそろ帰ろうかとおもったけど、まだダメだ。あと一匹残ってた・・。 ということで、近くの大桟橋に来ました。赤レンガ倉庫(ポケモンGOパーク)の方を見ると、かなり多くの人がいるように見えます。 何故、ここに来たかというと、残り一匹が出現しているから・∀・ リリース当初の足跡機能(殆ど使いものにならない)が進化し、最近は近くのポケストップ近くにいるポケモン(シルエット)がある程度わかるようになっています。 で、無事捕獲完了してミッションコンプリート! 目標は達成しましたが、飴の数を増やそうとレアポケモン出現範囲内で出来る限り遠くの駅・・桜木町駅まで歩いてきました(横浜駅は範囲外)。 ちょうど桜木町駅に着いた頃(18時)から21時頃まで、横浜スタジアムでは「ポケモンGOスタジアム」というイベント開催されています。 事前申し込み&抽選に当選すると参加できるというイベントです。あいにく気づいた時は申し込み期限切れでしたが、このイベントに参加すると伝説ポケモン「ミュウツー」がゲットできるようです(当日発表より)。 もうちょっと早く気づいていればもしかしたらミュウツーがゲットできたかもしれないと・・(参加さえしていればこの場で捕獲できなくても後日プレゼントされるみたい)。 暫くしたらEXレイドという新機能が実装され、これに参加して勝利すると捕獲のチャンスが得られるのですが、 EXレイド参加には招待状が必要 招待状は通常のレイドバトルに参加するともらえることがある 必ずもらえるわけではない 通常のレイドバトルをしたジムからもらえる EXレイドは日付が決まってる(48時間後だったかな) その時間に招待状をもらったジムに行かないと意味がない 通常のレイドバトルと同様に勝利後に捕獲タイム 伝説級だと捕獲率のベースが2パーセントとか・・(金ズリ&カーブ&エクセレントでも十数パーセント位・・) などなど。かなり面倒な仕様になっているようです。これは「もう、いいや」になりそうな気が・・。 おまけ 中華街での支払い時、10円玉を探して小銭入れを見たらコイツがいたのです。いつからいたのかは分からないけど、恐らくどこかで10円玉として渡されたんだと思うのですよ(この時まで全く気付かなかった)。 調べてみたら、これはニュージーランドドルの10セント = 約8円くらい!!!
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/265.html
ひょんなことから、木山春生と名乗る女性に俺の右手に宿る幻想殺しが、バレてしまい彼女は、とても興味深いので研究させて欲しいと、突然申し出てきた俺は当然断ろうとしたが彼女の「勿論ただとは言わない。君の要求するものをできる限り、叶えるつもりだが…どうだろう?」その言葉にゲス条さんのエレクチオンがピクンと、反応した…さてさて…これからどういきますかね… ―木山春生の研究所― 「さて…君の右手を研究する前に対価として君の望みを聞いておくが…少年…君は何を望む?…お金か?それともレベルアッパーのような代物か?」木山先生は椅子に座り、脚を組みながら俺に問いかける…望み?…んなもん決まってるだろ…俺は木山先生の目を真っ直ぐ見て、真剣な表情で答える「先生…俺に先生の体を教えて下さい」「………は?」俺の発言に木山先生は、素っ頓狂な声を出す「…少年…私の体が欲しい……そう言っているのか?」木山先生の問いに、俺は首を縦に振る「………そうか」 木山先生はそう呟くと、椅子から立ち上がり、俺に近付き…「ふふふ…」俺の耳たぶにキスしてきた…柔らかく暖かい唇が耳たぶを包み、ザラザラした舌がゾロリと舐めまわす。初めて味わう感覚だったこれが大人の淫らなキスか…「少年…君はなかなか感じやすいのだな」もともと低めの木山先生の声がかすれぎみになり、ハスキーボイスといった感じになって鼓膜を震わせる…「少年、キス…してくれないか…」ねっとりとした絡みついてくるような声に、俺は頭がクラクラしてくる俺はいわれるがままに、木山先生の唇を奪う「んぅ……んんっ……んっ…」 いつの間にか研究室のクッションのよいソファーの上で、木山先生が俺の体に絡みついていた柔らかい女体が若い雄の肢体を包み込むようにのしかかり、淫らに誘惑してくる木山先生のその姿は…それは…そう…まるで肉食獣のような…美しくも危険な雌の豹を連想させる…木山先生は一旦、俺から唇を離しキスを中断する唇についた唾液を舌なめずりしながら、木山先生はこう答えた「少年…先程の要求だが……私としてはオーケーだ……だが――」そして…彼女は淫靡に…「私を満足させることができるかな…?…少年」挑戦的に…笑みを浮かべて…俺に告げてきた… ピチャ…ピチャ…クチュ…ジュルッ木山春生の研究室から…淫らな水音が響いてた…そこでは二人の男女が重なり合い、お互いの性器を愛撫しあっていた…木山春生の手が…唇が…少年のペニスを優しく…それでいて少年の快感のツボをつつき、上条は女性の秘部を舌で弄くり、指を使い、女性の快感のボルテージを高めさせていく…そこにいるのは理性を失い、お互いの快楽を貪る二匹の獣しかいかなかった… 「んっ…ちゅくっ…ぷはっ…ふふふ…まだ大きくなるのか…気持ち良いか…少年…?」少年の上にまたがるようにして喉元深くまでペニスを受け入れる彼女が満足そうに微笑む「はぁはぁ…くっ…せ、先生…すごく気持ち良いです…先生も…気持ち良くなって下さい」そう発して、俺は思い切り顔を秘部に押しつけていく花弁の間に舌をこじ入れ、内部にたまっている蜜をすすって鋭い喘ぎを引き出し、唇で恥丘から秘部のラインをさぐってクリトリスを探し当てる「ああっ…んんっ…う、上手いじゃないか…少年…んんんっ」木山先生は声を抑えようとせず、うちからでる快楽のままに甘い嬌声をあげる「はああっ…あっ…ああっ……」 悦ぶ木山先生をしりめに俺は、木山先生の秘部を見る…思った通りだ…木山先生の肉豆は予想通りすでに張り詰めていて、舌でなぞるとビクビクと激しい痙攣が全身を襲う…それなのに彼女の貪欲な唇は少年のベニスを離そうとしない……くっ…まずい…このままじゃ先にゲス条さんが果ててしまう…俺の限界に気付いたのか木山先生は「んっ…うんっ…いいぞ少年……全部出しても…飲んであげるぞ…」木山先生はさらに熱心に俺の愚息を舐めしゃぶる口をすぼみ、激しくくわえられながら愚息はビクビクと痙攣するあまりのバキューム感が気持ち良過ぎてついに――ドクン、ドク、ドクドクッン――!愚息は木山先生の咥内にスペルマを勢い良く吐き出した 「あぁんっ…あっ……んんんんっ…んくっ…んぐっ…んぐっ…」俺は快感にうめき、木山先生は恍惚とした表情で俺の放出したものを飲み下していく…彼女の喉が動くの見てると、射精の快感がさらに高まってる気がする……痺れるような快感は全身に広がり、甘くけだるい絶頂後の空白が俺の意識を満たす「んふっ…いっぱい…出たな……ふふっ」そういいながらも、木山先生は愚息を離そうとはしない。丁寧に、そして熱心に少年の愚息の興奮のおさまりきらない部分を唇と舌で綺麗にしてくるおかげで、一度は小さくなろうとしてた愚息は、再びぐんぐんと膨張させ、硬度を戻していく「若いだけあって、流石に回復が早いな…」嬉しそうに射精後の愚息を弄る彼女の股間は、先程にも増して濃厚なフェロモン臭が漂っている「私のここも気持ち良くしてくれるな…少年…?」 木山先生はそう告げると愚息から口を離し、俺をまたぎ…上から己の秘部を俺の愚息にあてがい始める「…それでは…始めるぞ…」木山先生はゆっくりと腰を落としていく瑞々しく汁気たっぷりな柔らかい肉の花びらの間には甘美な肉汁がつまっている一度射精しているにもかかわらず、愚息は熱く勃起しており、怒張は天を衝くようだったズブズブ…「入ってくる…んっ…なかなか…いいぞ…」切なげな表情を浮かべながら、木山先生の口からは甘い吐息がもれる「ううっ…先生の中…きついですっ…」「…んっ…私の中は…良いだろう…ふふっ」うっとりとしたまま木山先生の顔に笑みが浮かぶ そして…ついに愚息は彼女に全て包まれ、愚息はビクビクと喜び激しく脈だつ「ふふっ…もっと気持ち良くしてあげるからな…少年」そう言いながら、ゆっくりと木山先生が腰をうねらせるそれだけで膣が愚息のかりにからみつき気持ちよかった「あんっ…んんっ…少しづつ…動くぞ」俺の腰にまたがったまま、ゆっくりと前後に腰を揺らすそれだけで若干のピストン運動が発生して愚息にもどかしくも心地良い快楽を発生させる木山先生が動くたびに乳房が揺れるのが男の心をわしづかみにする「んっんっ…はぁはぁ…」両手で木山先生の太腿を撫で回すと、彼女は切なそうに身体をくねらせるそして俺は両手を木山先生の乳房に触れ、愛撫する「んっ…ふふっ…少年は胸が好きなんだな…あんっ…」 優しく揉みしだくと…かすれたような声で尋ねてくる「はい、すごく…気持ち良いです」「そうか……」嬉しそうに少年を見つめた彼女は本格的に動き始めるその胸を少年に預けたまま、彼の腕に自分の手をからませるようにして自分を支えている衣服は彼女の身体にかろうじて残っているが、彼女の魅力的な身体を隠す役目は完全に機能していないたくし上げられたまま乳房の上でくしゃくしゃになっているブラスウス…ミニスカートの下では小さ過ぎて、透けてすら見える黒い下着が横にずらされて少年の愚息をくわえこんでいた 「はぁっ、はぁっ、はぁっ――」下から見上げる俺の愚息も、激しい興奮に高い硬度を保ったまま、与えられる肉ひだや入り口の締め付けに敏感に反応してかすかに痙攣していた「あっ、ぁんっ…んっ…くぅっ…」最初は前後左右に腰をうねらせるだけだったが、いつの間にか中腰になって激しい上下運動まで加わっていた気付けば俺もその動きに巻き込まれ、木山先生に合わせて腰を使っていた「くうっ……!」腰の一振りごとに、お互いの粘膜がこすれあうたびに快楽が発生し、身体の奥にしみこんでいく …すでに俺達の身体は快感に満ち、木山先生の乳房を揉みたてる両手から、彼女の腕がからみつく両腕からも快感が流れ込んでくる彼女はこみ上げてくる快感を抑え、快感を貪りながら、それを長引かせようとしているようだ彼女の髪は乱れ、汗に濡れた頬に幾筋か髪の毛が張りついているのがとても淫らだ「ああっ…んくっ…はぁはぁっ…ふぁっ…!」彼女の中は熱い蜜でドロドロになり、快感にわななく粘膜が俺の愚息にからみつきながら更なる快感を発生させる「せ、先生っ…お、俺もうっ……!」「い、いいぞ…!……いつでも…いつでもイッて……んくぅっ…!」 すでに断続的に収縮していた膣がきゅうっと締まり、激しくなった腰の動きとともに破裂しそうに張り詰めた亀頭が粘膜をすりたてる今にも弾けそうなほどの快感が下半身に充満する「き、木山先生っ!!」「んあっ!はぁはぁっ!――あっ…!――ああぁぁぁぁぁぁっっ!!」先に木山先生が一瞬早くその絶頂に達し…続くように我慢してた俺の愚息も限界を超えて、収縮された膣に雪崩のようにたった一つの出口へと殺到する「うっ!!」ドクンッ!ドクンッ!―――ドクンッ!! …激しく痙攣しながら、亀頭の先から迸る熱い流動体が彼女の奥深くの粘膜に叩きつける限界硬度に達した愚息を包み込む肉ひだがそれを優しく受け入れ、潤沢に分泌されている愛液に溶かし込んでいく……「んっ…んんっ……き、きてるぞ……少年の…熱い…遺伝子が…」木山先生の身体から力が失われ、俺の上に崩れ落ちる崩れ落ちてきた木山先生を俺はしっかりと受けとめ、熱く火照っていた彼女の身体を優しく両腕で包んであげた 「…よし、もういいぞ」木山先生はそう言うと、俺の右手に取り付けてたよくわからないコードを外していくあの後、木山先生は何事もなかったように服を着て、俺の右手を調べる準備をし、俺の右手を調べていた…結構割り切ってんなぁ…「…とりあえず、また調べたい時は連絡するから…その時はまた頼むぞ…少年」俺は生返事をし、帰宅する用意をしてると「…君の右手の能力だけを…よく知りたかったのだが――」小さく…本当に小さな声で――「…これは困った…君の事を…もっと…知りたく…なったな…」/// 呟いていた… 生ちゃ~~ん♪ みんな、一度でいいからコマしたいと言ってた女を、あないあっさりとコマすなんて… さっっすが!桐生ちゃんや~~♪ と、いうわけでゲス条さんでした~~wwwwwwwwww やっぱ大人の雌は良いねwwww ゲス条さん久々に…頑張っちゃった…てへっ♪ やっべwwwwww思い出したらまたチンコおっきしそうになってきたwwwwwwwwwwやっべwwwwwwwwwwやっべwwwwwwwwwwwwwwww ほな…いくでぇ…桐生ちゃん!! 真嶋の兄さん…