約 2,015 件
https://w.atwiki.jp/rg7jyd/pages/524.html
今年のゴールデンウィークは、東京有明 イーストプロムナード 石と光の広場でやっていたU-1グランプリ in 東京有明という食イベントに行きました。 それから約3ヶ月後の8月12日~16日の5日間、代々木公園で うどん日本一決定戦 U-1グランプリ in 東京~夕涼みの宴~ という食イベントが開催されることになったようです。 前者では資金とお腹の都合で食べられなかった「うどん」もあり、後者でも似たような感じの店舗が出場するので、夏休み取れたから是非行こうと思っていたのですが・・・ 8月10日~8月12日:水飲むだけでも辛いほどの喉の痛みで、それどころではない! 8月13日:喉の痛みはそんなにひどくなくなってきたけど、屋根のペンキ塗りやらなきゃなー・ω・。まだ土日もあるから大丈夫でしょう 8月14日~8月2*日:ペンキ塗り終わった後の夜、【とある生活習慣病】が発症し、痛い毎日・・・イヤ──・゚・(。 д 。)・゚・──!! 折角の夏休みは殆どが痛みに耐える毎日で、結局行けませんでした・・。 しかし、まだチャンスはあります。8月28日~30日の3日間、同じ代々木公園で「うどん天下一決定戦2015」が開催されるのですよ! ↑うどん【日本一】決定戦とうどん【天下一】決定戦で名前に若干の違いがありますが、全国各地のうどんを集めてという部分は全く同じ。 夏休み後半にログインしてきやがったアレはすぐに完治するものではないので暫くは様子見だけど、今度こそ「うどん」食べに行きます。ちなみに、今回の出場店舗はこんな感じ。半分位は去年と同じかな。 地域・うどん種類 団体名 東京都:創作うどん 創作うどん あんぷく 東京都:カレーうどん 千吉 高知県:四万十うどん うどん工房麦屋 四万十製麺所 群馬県:ひもかわうどん 鬼ひも川 五代目 花山うどん 岩手県一関市:じゃじゃうどん 丸光製麺 × 格之進 信州安曇野:創作うどん 遊食処 御 ~こうちゃんうどん 長崎県:五島手延べうどん 長崎県五島手延うどん振興協議会 東京都:肉つけうどん 肉つけうどん うつけ 群馬県板倉町:冷汁うどん 大正五年創業 上州板倉 原田製麺 香川県:讃岐うどん 車えび天ぷらうどんや 大空 秋田県:稲庭うどん 伝承の味処 無限堂 岡山県倉敷市:倉敷うどん 倉敷うどん ぶっかけ ふるいち 東京都小平市:肉汁うどん 小平うどん 東京都:備中手延べうどん 備中手延べうどん 味の民芸 東京都:武蔵野うどん 武蔵野うどん じんこ いつもみたいにスッキリと晴れてくれると良かったのですが、生憎の雨。 前回は長蛇の列に並ぶのを躊躇った【あの店舗】が最初のターゲットなのだよ。その為にいつもより若干早く家を出たんだ。 まず、位置を確認。 もう結構並んでる・・。いや、まだ諦める時間じゃない。 一反もめんみたいー。 熱中指標は【危険】・・だと・・!? この一帯は上の鍋の湯気がすごいからですかね。 鬼ひも川 五代目 花山うどん@鬼ひも川 30分程度で無事ゲット。 すごくモチモチしていてイイな。人気があるのも頷ける。 小さいカップに入っている粗びきわさびも個人的にとても好印象。 遊食処 御 ~こうちゃんうどん@さんま節焼きねぎうどん うどんなのにラーメンのような感じがしましたね。肉厚な焼豚もとても柔らかくて良いな。 食べ終わった後の器は会場内に設置されているゴミステーションへ。 前回同様に「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」が同時開催(29日~30日)されているので、キレイな衣装を纏った踊り手さん達も沢山います。 ステージでは「関東学院大学 よさこいサークル 誇咲」の皆さんの演舞。位置は殆ど最後尾ですが、イイ感じにこちらを見た時の写真が撮れてた・∀・ ゆるキャラ発見。高知県四万十町観光PR公認キャラクターの【うまのすけっぴ「わるさ」】。コンビの【うまのすけっぴ「よいこ」】は見当たらなかったな。 近くには坂本竜馬の像も。コレ、去年来た時も高知県観光キャンペーンブースにあったっけ。 うどん工房麦屋 四万十製麺所@四万十川の青のりうどん 青のりが練りこんであり、ほんのり青のりの香りが。この日2つ目の温泉卵。 朝食抜いてきたにも関わらず、もうお腹いっぱいなので、コレで最後。うーん、やっぱり3杯が限度かー。 代々木公園名物(?)のハト。今回はうどんだから、食べられそうなものは落ちてないでしょうね。 エスクワイアのキャンペーン。SNSでシェアするとCDとかオリジナルタオルが頂けるみたい。 雨はイイ感じに止んできたので、ちょっとケヤキ並木の方も見に行きましょー。 セーラー服のおねーさん! 富山からお越しの「湊や」の皆さんの演舞が始まりました。 スタート地点から100m程のところには「審査席」が。こんなの前はあったっけ? 一番右にいる浴衣のおねーさん可愛い。 ↑してないですが、なにか? あっ、コレの存在を忘れてた。 投票券持って帰っても意味ないので、ちゃんと箱に入れないと。 麺類系のイベント全般に言えることだけど、せっかく全国各地から色々な種類の麺(今回はうどん)を集めているんだから、量&値段を少なめにしてたくさんの店舗の品を食べられるようにした方がいいと思うんだけどな。 10月には駒沢オリンピック公園で「東京ラーメンショー2015」というイベントがあるんだけど、一杯850円(前売り/当日で同じ)なので、多分コレも普通サイズなんでしょうね。 今回は食べていないですが、【倉敷うどん ぶっかけ ふるいち】のブースでは、温かいうどんと冷たいうどんのセットが500円で販売されていたのです。他の人が食べているのを見た限り、二つあわせて一杯分のような感じでした。 こういうのが徐々に増えていくと良いですね。 結果 今回も【鬼ひも川 五代目 花山うどん】が一位でしたか。 1位 群馬県:鬼ひも川 五代目 花山うどん 2位 岡山県:倉敷うどん ぶっかけ ふるいち 3位 東京都:備中手延べうどん 味の民芸 4位 群馬県板倉町:冷汁うどん 大正五年創業 上州板倉 原田製麺 5位 東京都:肉つけうどん うつけ 6位 長崎県:五島うどん 五島手延べうどん振興協議会 7位 東京都:カレーうどん 千吉 おまけ 代々木公園に来るとよく見るインコ。 れ、連邦の白いヤツ・・?!
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/130.html
「ほら、あの時言ってたでしょ?えりかちゃんはちっさーのシェルターになってあげるために、エッチな関係になってるって。」 もう撮影は始まっているのに、栞菜はサラダ用の野菜を切りながら興奮した様子で喋っている。 うまくカメラマンさんが近くにいないときを見計らっているみたいだ。 愛理は栞菜の脳内妄想を知ってか知らずか、目を丸くしながら黙って話を聞いている。 「お姉ちゃん、ちっさーと付き合ってるわけじゃないって言ってたけど、やっぱりちっさーのことが好きだから、体を使ってまでちっさーを慰めてあげてたんだよね。本当の愛は献身だもん。」 「容疑者梅田えりかの献身だね。ケッケッケ」 栞菜の話は続く。私は牛肉を炒めながら、とりあえずこのすっとんきょうな話のオチを待っていた。 「でね、もう言っちゃうけど、ちっさーも一回私とそういうことになりかけたのね。」 「ええっ!嘘!いつ!何で!」 「あの、みんなのおかげでちっさーと仲直りできた日だよ。何でかはわからないけど、前にえりかちゃんが言ってた、遠くへ行っちゃってる顔になってた。急に不安で寂しくなっちゃったみたい。」 フライパンの中で肉が焦げ付いてるのも厭わず、私は栞菜の話に聞き入っていた。 まさか、千聖が私以外の人にそういうお誘いをかけるとは。何だかもやもやした気持ちになる。 「それで、私もえりかちゃんの代わりになれないかなって思って、ちょっとだけ触ったのね。ちっさーの体に。」 「ちょ、え!」 「えー栞菜すごいことするねー」 「あ、大丈夫。服の上から手でペタペタしただけだから。・・・その時、ちっさー途中で“帰りたい”って言ったの。それでもう、お開き。後は私の部屋で普通に遊んで、家に帰った。」 栞菜はそこまで一気に喋ると、一回軽くため息をついた。 「カメラさん、こっち来てる。」 その呟きをスイッチに、3人して仕事用の顔とテンションに戻った。 939 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/11/12(水) 22 42 54.39 0 「はい、私たちのカレー作りも順調に・・・あーっもうえりかちゃん!お肉焦げてる!」 「わーごめんボーッとしてた!」 「珍しいね、えりかちゃんが料理でドジしちゃうなんて。」 ここは完全に素だったけれど。 ちょっと危なっかしい手つきながら、順調に野菜を切る栞菜。それを手伝いつつ鍋の様子を見たり、いらない器具をしまったり、こまごました作業をこなす愛理。隠し味がうんたらかんたら言いながら下ごしらえをする私。 一通りカレー作りの様子を撮影すると、またカメラマンさんは他のグループの方へ行った。 「・・・じゃあ、続きね。それで、その時私わかったの。ちっさーは、誰にでも触られたいんじゃなくて、えりかちゃんがいいんだよ。 それがわからなかったから私のことを誘ってみたんだけど、やっぱりえりかちゃんじゃなきゃだめだって途中で気付いたんだ。 きっと、帰りたいっていうのは、家にじゃなくてえりかちゃんのところにってことだよね。 えりかちゃんも、さっきも言ったけど、ちっさーが相手じゃなきゃきっとエッチはしないと思うの。 愛するちっさーだからこそ、えりかちゃんは触りたくなっちゃうんだよ。それって、完全に恋だと思う。」 「待ってよ。それ、何か根拠があって言ってるの?」 「根拠?」 栞菜は鍋の灰汁抜きをしながら、ちょっと目を細めた。 「まあ、女の勘だよね。」 勘かよ!危なかった。 栞菜は本をたくさん読んでるだけあって、感性が鋭い。しかも話に妙な説得力があるから、今もうっかり引き込まれるところだった。自分の感情なのに。 「あのねぇ栞菜、」 「もう何も言わなくていいよお姉ちゃん!私は味方だから。・・・どうやらなっきぃもちっさーを狙ってるみたいだけど。」 「はっ!?熱っ!」 栞菜の爆弾発言で手元が狂う。肉汁がほっぺたに弾け飛んだ。 940 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/11/12(水) 22 44 57.61 0 「だって行きのバスで、何かセクハラしりとりみたいなのやってちっさーの取り合いしてたじゃん。それに、今日のなっきぃはすごいちっさーのこと気にしてるし。 でも、今のところえりかちゃんの方が有利だよ多分。なっきぃ真面目だからね。エッチな関係なんてありえないケロ!って思ってそう。」 あああ、そのせっかくの感受性を、意味のわからない妄想に使わないで妹よ! 愛理はもう傍観者に徹することを決めたのか、なかなか見せない悪大名スマイルで私を眺めている。 「いい、栞菜?まず、私が千聖を好きって話だけど、」 「あれっ舞美ちゃん、舞ちゃん。どうしたの?」 やっと私が説得を始めようとした矢先、手をつないだ舞舞美が仲良くこちらへやってきた。 「はろー。お米炊くの終わっちゃったから、手伝いに来たよ。」 「本当?じゃあテーブルセッティングと、サラダ作り手伝ってほしいな。」 ああもう!舞美たちがいるんじゃ、とても話は続けられない。あれで案外純情乙女な舞美には、まだ私と千聖のことは誤解したままでいてほしかった。事実を知ったらぶっ倒れちゃうかもしれない。 941 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/11/12(水) 22 45 49.62 0 「えりかちゃん、舞なんかやることある?」 「あ、ウチは大丈夫だよ。もうあと煮込むだけだから。ありがとうね。・・・舞ちゃん?」 舞ちゃんは黙って私の手元をまじまじと見つめている。 「この手で、千聖をね・・・」 ひぎぃ! 「えりかちゃん、千聖は、舞のものなんだからね。」 「ち、ち、ち、ちさ、ちさとは、も、ももものじゃないからそそっそういう言い方は」 私のヘタレ反論を鼻で笑うと、舞ちゃんは 「でも、現実的に舞のものだから。ライバルだね、私たち。」 と不敵に笑った。 栞菜はアホな恋愛妄想に心を持ってかれてるし、今日の愛理は精神的ドS。舞ちゃんにライバル認定された上に、全力リーダーにはちょっと話せない。 「ひーん・・・ちさとぉ・・・」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/2488.html
のっちが室内の微かな音に気がついて目を覚ますと、ゆかがキッチンに立っているのがぼんやりと確認出来た。コンタクトを外した裸眼では、ぼんやりとしか確認出来ないゆかの姿が、のっちには儚げに思えた。 朝食を済まし、身支度を整え、2人でゆかの部屋を出る。そしてのっちの愛車である、真っ黒の自転車にのっちが跨ると、当たり前のようにゆかはうしろに乗った。のっちの腹部に腕を回して、背中に身体を預けるように密着させても、のっちは何も言わなかった。 「ねえー、のっち。」 先ほどから、何ものっちは言葉を発していない。暫く様子を窺っていたゆかだが、痺れを切らしてその背中に話しかけた。応答はない。のっちは無言で自転車を漕ぎ続ける。 「……昨日、嫌じゃった…?」 ぴたりとくっついた身体から、聞こえた声はのっちがまだ知らない弱いゆかだった。その声を聞いたのっちは、何だか罰が悪くなって、「嫌じゃなかった。」と小さく答えた。 「ただ、恥ずかしかっただけ。」 「ほんと?」 「本当。」 「ゆかのこと嫌いになってない?」 「ならないよ。」 「何で?」 「わかんない。ゆかちゃんのことが好きだから?」 「そっか。」 会話が終わり、再び無言のまま自転車は進む。この大通りを進んでいけば、2人の通う高校へと着く。ちらほら、同じ制服を身に纏った学生を見かけるようになった。 すると、のっちの視界に、とあるカップルが入った。あ〜ちゃんと、松本だった。のっちは気付いた、2人の手が繋がっていることを。うしろに乗っているゆかに、それを悟られないように、あ〜ちゃんに、うしろにゆかを乗せていることが気付かれないように、のっちはペダルを踏む足を強めた。急に早まった速度に、思わずゆかはのっちの後頭部を見た。不思議に思って、のっちの身体で見えなかった前方をちらりと身体を覗かせて確認する。ゆかが身体を少し乗り出したとき、ちょうど、あ〜ちゃんと松本の横を、のっちとゆかの乗る自転車が追い抜いていった。そのとき、ゆかの視線は、確かにあ〜ちゃんと交わった。通り過ぎたあとも、2人の表情は、何とも言えない表情をしていた。松本が、あ〜ちゃんに「聞いてる?」と尋ねて、やっとあ〜ちゃんの視線はゆかから離れた。 「のっち。」 「ん?」 「もっと自転車丁寧に漕ぎんさいよ。速い!」 「あー…ごめんごめん。」 のっちは、平謝りをした。ゆかは、それに気付いていながら何も触れなかった。 自転車置場に着いたところで、やっとゆかは自転車のうしろから降りる。乱れたスカートの折目を整えて「ありがと。」とにこりとお礼を言った。 「今日、どうするん?」 「ご飯一緒に食べるよ。」 「そうじゃなくて、夜。」 てっきり昼休みのことだと思い込んでいたのっちは、目を丸くしてゆかを見た。 「ゆかんち来るん? 帰るん?」 「あー…。」 「どっちなん?」 「…いこっかな。」 のっちが間を置いて返事をすると、ゆかは口元を弛ませながら「じゃあ帰りにスーパー寄ってね。」とだけ告げて、スタスタと自分だけ先に教室に向かった。そんなゆかのあとを、慌てて愛車に鍵をかけて追いかけて行く姿は、まるで飼い犬のようだった。 一人暮らしをしているせいか、ゆかは料理が上手かった。家では家事など一切しないのっちは、横でゆかが今晩のおかずであるハンバーグを捏ねるのを「すげー!」と歓喜の声をあげながら眺めていた。合わさった具を、今度はのっちも一緒になって形を整えながら楕円状に作っていく。フライパンが熱されたところで、ハンバーグをフライパンへ投入すれば、じゅわあ、という肉汁が溢れる音がした。 焼きあがったハンバーグを2枚の皿に綺麗に並べていく。付け合せの野菜は、ゆかの皿には乗っていなかった。のっちは、ゆかが野菜嫌いであることを知った。 2人で精を出して作ったハンバーグは、最近食べたどの食事よりも美味しく感じた。綺麗に平らげたところで、珍しくゆかの携帯電話が鳴った。 のっちの視線は、自然と鳴り続ける携帯電話へと向けられる。それを遮るかのように、テーブルに置いていた携帯電話をゆかは素早く手に取った。「ごめん、ちょっと。」それだけ告げるとゆかは、携帯電話片手にベランダへと出て行った。 ゆかが、このような行動をとったのは初めてのことだった。のっちは、ゆかのまわりにヒトを見たことがなかった。お昼休みは勿論、帰りも、のっちが見てきたゆかはいつもひとりだった。携帯電話が鳴ったのも、初めて聞いた。のっちは、一口食べては箸を休めながらゆかの帰りを待った。 「ごめん、食べててよかったのに。」 電話を終えたゆかが室内へ戻ってくると、先ほどから減っていない料理を見て言った。 「ゆかちゃんと食べたかったんだもん。」 「どしたん? 今日、可愛いよ。」 優しく微笑んで、円らな瞳を三日月型に曲げたゆかは、席に着いた。 電話の相手が、気になってたまらないのっちは、ちらちらとゆかの表情を窺う。そんな心情では、箸も進むはずがない。 「どうしたんよ? さっきから落ち着きないけど。」 「えっ。」 「電話がそんなに気になるん?」 のっちは図星だった。図星過ぎて、開いた口が塞がらなかった。間抜けな顔をしているのっちを見たゆかは、くすりと笑った。 「う、うん。」 ゆかの視線に圧倒されたのっちは、思わず口を縦に振った。「んー。」と顎に手を添えて考え込んだゆかは、漸く口を開いた。 「やっぱ教えん。」 「なんでなんー!」 「何でも。」 「ゆかちゃんのばかー。」 「じゃあもう家入れてあげん。」 のっちは笑っていた。ゆかと笑いあうことで、あ〜ちゃんを忘れようとしていた。そういった努力は、確実にのっちを孤独から救っていく。 「ゆかちゃーん。」 「んー?」 「やっぱりだめ?」 「だぁーめ。」 2人のけらけらした高校生らしい笑い声が、部屋に響いた。
https://w.atwiki.jp/wakures/pages/994.html
マタドールファミリー(6種) プロのシェフが作る肉本来の味を活かしたステーキを、ご家族と一緒にしっかりと味わいにいらしてください。 平均 200~450元 料理ジャンル - 店舗所在地 高雄市左營區富民路355号2F(裕誠路富民路口) 営業時間 平日:11 00~22 00、週末・祝日:11 00~22 00 アクセス - 駐車情報 - その他情報 - マタドールファミリー(6種)グリーンサラダ クミン子羊リブステーキ 最高級フィレ赤ワインソース煮込み 豚足のハニーマスタード添え 最高級フィレステーキ 高級フカヒレスープ 入 門 属 性包丁技調味技火加減 価 格(コスト) 一押し食材 初 級 中 級 高 級 2 種 203~279204~281200~278 38~61(31~54) 特 級 2 種 273~282275~278270~281 61~72(52~63) レ ア 2 種 350~380345~376347~377 71~81(60~70) 食材Lv1 食材Lv2 肉Lv2×10、野菜Lv2×7、ミルクLv2×7、果物Lv2×14、スパイスLv2×4 食材Lv3 肉Lv3×38、キノコLv3×6、野菜Lv3×26、豆製品Lv3×12、ミルクLv3×6卵Lv3×4、スパイスLv3×10 備 考 グリーンサラダ グリーンサラダ台湾台北士林「マタドールファミリー」 新鮮なパルミジャーノチーズをかけてお召し上がり下さい。 高級 ジャンル 前菜 価格(一押し) 61(?) コスト(一押し) 54(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色(一押し) 246(?) 包丁技 203 香(一押し) 245(?) 調味技 204 味(一押し) 254(?) 火加減 200 調理情報 習得条件 調理時間 20分 習得Lv制限 Lv45 調理費用 100ドル 中級料理習得数 12 習得数 12~18個 食材 野菜Lv2 7 果物Lv2 7 ミルクLv2 7 × × × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) グリーンサラダを編集 ▲TOP クミン子羊リブステーキ クミン子羊リブステーキ台湾台北士林「マタドールファミリー」 新鮮なニュージーランドラムは高温で焼く事で、素晴らしい味と香りを生み出します。 高級 ジャンル おかず 価格(一押し) 38(?) コスト(一押し) 31(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色(一押し) 290(?) 包丁技 279 香(一押し) 281(?) 調味技 281 味(一押し) 304(?) 火加減 278 調理情報 習得条件 調理時間 5時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 800ドル 中級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 肉Lv2 10 果物Lv2 7 スパイスLv2 4 × × × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) クミン子羊リブステーキを編集 ▲TOP 最高級フィレ赤ワインソース煮込み 最高級フィレ赤ワインソース煮込み台湾台北士林「マタドールファミリー」 あふれ出す肉汁が素晴らしい高級サーロインを赤ワインソースで煮込みました。 特級 ジャンル おかず 価格(一押し) 72(?) コスト(一押し) 63(?) 風味(一押し) 145(?) 品質 属性条件 色(一押し) 365(?) 包丁技 273 香(一押し) 362(?) 調味技 275 味(一押し) 373(?) 火加減 270 調理情報 習得条件 調理時間 30分 習得Lv制限 Lv60 調理費用 120ドル 高級料理習得数 18 習得数 12~18個 食材 肉Lv3 9 野菜Lv3 6 キノコLv3 6 スパイスLv3 3 × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) 最高級フィレ赤ワインソース煮込みを編集 ▲TOP 豚足のハニーマスタード添え 豚足のハニーマスタード添え台湾台北士林「マタドールファミリー」 コラーゲンたっぷりの豚足にハニーマスタードをかけてお召し上がり下さい。 特級 ジャンル 前菜 価格(一押し) 61(?) コスト(一押し) 52(?) 風味(一押し) 145(?) 品質 属性条件 色(一押し) 378(?) 包丁技 282 香(一押し) 368(?) 調味技 278 味(一押し) 354(?) 火加減 281 調理情報 習得条件 調理時間 1時間 習得Lv制限 Lv60 調理費用 200ドル 高級料理習得数 18 習得数 20~30個 食材 肉Lv3 9 野菜Lv3 6 豆製品Lv3 6 スパイスLv3 3 × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) 豚足のハニーマスタード添えを編集 ▲TOP 最高級フィレステーキ 最高級フィレステーキ台湾台北士林「マタドールファミリー」 最高級フィレの肉厚重厚さが売りの高級ステーキです。 レア ジャンル おかず 価格(一押し) 81(?) コスト(一押し) 70(?) 風味(一押し) 175(?) 品質 属性条件 色(一押し) 447(?) 包丁技 350 香(一押し) 444(?) 調味技 345 味(一押し) 434(?) 火加減 347 調理情報 習得条件 調理時間 2時間 習得Lv制限 Lv75 調理費用 520ドル 特級料理習得数 24 習得数 20~30個 食材 肉Lv3 10 野菜Lv3 7 ミルクLv3 6 スパイスLv3 4 × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) 最高級フィレステーキを編集 ▲TOP 高級フカヒレスープ 高級フカヒレスープ台湾台北士林「マタドールファミリー」 10時間煮込んだ高級フカヒレスープです。 レア ジャンル スープ 価格(一押し) 71(?) コスト(一押し) 60(?) 風味(一押し) 175(?) 品質 属性条件 色(一押し) 338(?) 包丁技 380 香(一押し) 331(?) 調味技 376 味(一押し) 326(?) 火加減 377 調理情報 習得条件 調理時間 2時間 習得Lv制限 Lv75 調理費用 520ドル 特級料理習得数 24 習得数 20~30個 食材 肉Lv3 10 野菜Lv3 7 豆製品Lv3 6 卵Lv3 4 × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) 高級フカヒレスープを編集 ▲TOP
https://w.atwiki.jp/hosyoku/pages/321.html
「はぁはぁはぁはぁ・・・」 私の前にグツグツ煮えたぎる油が入った大鍋が材料の投入はまだかまだかと待ち構えていた。 何故、こんなことに?私は今日、6歳の娘の陽菜の小学生ロリ巨乳美少女コンテストに付き添いで参加しただけなのに。ちょっと恥ずかしかったが、陽菜の優勝のサポートができればとバニーガールの格好で会場の視線を集める役目を果たしていた。 そして、いきなりドラゴンが現れたかと思ったら暴れ出し気がついたら孤島にいた。見渡す限り何もなく助けを呼ぶ声は虚しく海に響き消えた。 絶望し呆然とする中、ドラゴンが尻尾で私が逃げないよう上から抑えつけて陽菜の味見をしだす。 「いやぁぁぁぁぁぁぁ!まま!たすけてぇぇぇぇぇぇっ!」 ドラゴンは一番年齢が幼い陽菜の肉が一番柔らかそうだと、着ていたチューブトップの水着を剥ぎ取り念入りに陽菜の乳房を舐め回す。ドラゴンの舌が動く度に、その舌の形に80のFカップの陽菜の乳房が変形する。 「陽菜!お願いします!お願いします!娘を食べないで下さい!」 懇願する私にドラゴンは条件を言いました。乳肉を生で食べてばかりだから、私の乳房を自分で調理してドラゴンに喰わせれば陽菜を見逃してくれると。 私はそれを了承し、乳房をよく洗い柔らかくなるように揉みほぐし、薄力粉を乳房全体につけ卵、パン粉とつけ準備は完了した。あとはドラゴンに指定されたアピールタイムだけだ。 「お、お待たせしました。今から有坂恵27歳Lカップのおっぱい揚げを調理します。こんがり揚げますので是非ご賞味下さい!」 ボロボロと泣く娘が私に向かって叫ぶ。大丈夫。大丈夫よ。あなただけはお母さんか助けてみせるからね。 ガチガチと鳴る歯を噛み締め、私は大鍋の上に乳房を垂らす。 ゴクリと唾を呑み込み覚悟を決めた女は一気に乳房を油に入れた。 「ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」 パチパチジュワッーと音と共に乳房が挙げられていく。わしは身体が大鍋から離れようとするのを娘の為に必死な形相で自分の乳房を自分で揚げる恵の様子と辺りを漂い始めた香ばしい匂いと大鍋に入った油のプールで跳ねる乳房の踊りを楽しむ。 「はゅ、うぁ、ふゅーふゅー」 息も絶え絶えな様子だが、何とか自分の乳房を調理しきった恵の乳房は見るも無残なこんがりと揚げられた姿になっていた。この光景を見ていなければ、なんとも美味そうな匂いがその乳房から漂う。 それはわしも同じでクンクンと鼻をヒクヒクさせていて涎が開いた口の隙間から地面に落ちる。 「クククッ、ご苦労だったな。ほれ、どうせなら料理の感想が聞きたいだろ?」 わしは恵になかなか死ねない魔法とこんがり揚げられて壊れた乳房の感覚が戻るように魔法をかけた。 準備が完了したのでいよいよ食事にかかるとしようか。わしはゆっくりと牙を剥き出してあまりに大きい乳房を齧り付く。 よく揚げられていて熱々ジューシーで噛むと溢れ出す肉汁がたまらない。うむ!なんとも口の中が幸せでたまらん! わしはおっぱい揚げを噛み千切る度に絶叫を上げる恵の声をBGMに特大の肉玉の料理を心いくまで楽しむ。 「ま、まま!まま!」 どらごんにおっぱいをくわれてままはちがいっぱいでている。ままがしんじゃうかとおもっていっぱいさけんだ。どらごんがつめでままのあたまをつんとすると、ちがとまってすこしままのかおいろがよくなった。 ほっとしたひなのまわりがくらくなる。おそるおそるうえをみあげるとおくちのまわりがちでいっぱいのどらごんがいた。どらごんはしっぽでひなをつかみあげじぶんのくちにはこぶとまた、ひなのおっぱいをなめまわす。 「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!まま!まま!」 「陽菜!待って下さい!約束が違います!」 「クハハッ!約束?わしが何故、人間ごときとの約束を守らなければならん?そこで、じっくり娘の乳房が喰われるのを見ているがいい。あむあむ、ふむ。ほら、見てみろこの柔らかさを。お前の娘の乳肉は本当に美味そうだ。しかし、甲高い声が五月蝿いからな・・・ふむ。たまに嗜好を変えてみるか」 「ひゃうっ!?」 「陽菜!!?」 どらごんがそういったあと、ひなのあたまからあしさきまでびりびりした。びくんびくんとからだがふるえたあと、あたまがぼーとする。 「よし。ほら、この牙は凄いだろ?これで、お前の乳房を母親みたいにグチャグチャに喰い千切ってミンチにしてやるからな」 「はう!ど、どらごんしゃん、ひなのおっぱいたべちゃうの?」 「あぁ、美味そうだからな。こんなロリの巨乳なんて初めてだ」 どらごんしゃんは、だいこうぶつをみるめでひなのおっぱいを じーってみる。なんだが、すごくむねがどきどきする。じゆうなてでおっぱいをもちあげる。ひなのてだと、ほとんどてからはみでちゃうけど。 「そんなにたべたいの?」 「あぁ、喰いたいね。喰わしてくれるだろ?きっと、凄く気持ちいいぞ?」 「きもちいい?・・・うん。わかった。ひなのおっぱいたべてください」 ひながわらっていったら、どらごんしゃんはまちきれなかったのかひなのおっぱいにかぶりつき、そのすてきなきばでひなのおっぱいをくいちぎった。 「はうぅぅぅぅぅぅっ!?」 へんなかんかくにこえがもれちゃった。ひなはびくんびくんしなが、どらごんしゃんをみる。どらごんしゃんは、ひなのおっぱいをおいしそうにむしゃむしゃしてた。ひなのおっぱいがむしゃむしゃされて、どらごんしゃんののどをとおっていくのをみてるとなんだかきもちいい。 「美味い!これは癖になるな!年若いとこんな風に乳肉が柔らかく、脂も甘い!クククッ、しかもまだまだ乳房は残っているな。なんて食べ応えがある乳房だ」 「どらごんしゃん・・・もっと。もっとたべて」 「む?いかんいかん。待たせて悪かったな。あぁ、存分に喰らわしてもらうぞ」 どらごんしゃんは、たべかけでちがいっぱいでているはんぶんにへったみぎのひなのおっぱいをいっきにくいちぎる。 「ひゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」 くちゃくちゃとひなのおっぱいをたべるおとしかしなくなる。ひなはひなのおっぱいがみんちになるあいだ、すごくきもちよくてくちからよだれがでちゃった。 そして、ドラゴンは有坂親子の乳房を残らず喰い尽くした。恵は自分の乳房を自分で調理されあげく喰われしかも娘め守れず咽び泣く。陽菜は自分でドラゴンに乳房を喰ってとお願いし喰い尽くされる間、感じ続けた快感により頭がおかしくなり、ずっとヘラヘラ笑っていた。ドラゴンは残りは後で喰おうと次元ポケットに二人を仕舞い、次の獲物を物色する
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1063.html
前 泣き疲れてそのまま眠ってしまったれいむが目を覚ますと、そこは檻の中だった。 れいむがジャストフィットする程度の大きさの鉄の檻である。 目が覚めたれいむは、回りを見ようとするが全く動けないことにすぐ気付いた。 「ゆっ・・・ゆっくりできないよ・・・そうだ!まりさは?れいむのあかちゃんは!」 やっと昨日の出来事に思い出したれいむは、自分たちの家族を探そうと必死に叫ぶ。 すると目の前に人間の足が見えた。 「うるせーんだよこの饅頭が。あんまり騒ぐと焼いちまうぞ。」 足だけしか見えなかったが、れいむはその男に話しかけた。 「おにーさん!ゆっくりしないではやくまりさとれいむのあかちゃんを返してね!そしてとっととここから出してね!」 よくもまあそんな事をと、その男は笑いを押し殺しながら思っていた 少なくともそのまりさは昨日虐待してしまったためにこの世にいないことをこの饅頭は知らないのだ。 それなのに、未だに家族でゆっくりできると考えているのだろう。ありえない話である。 「まあいいさ。今からガキに会わせてやるよ。」 「ほんと?とっととあわせてね!」 男はその言葉を聞くと、横に置いておいた袋の中身を地面へばら撒いた そこから出てきたのは各地から連れてこられた子ゆっくりや赤ゆっくり達である。 「ゆ~ゆ~ここどこ?あかーしゃんはどこなのー?」 「まりさははらがへってるんだぜ!とっととごはんをもってくるんだぜ。」 「むきゅー」「むきゅー」 「わからないよーわからないよー」 「ちーんぽっ!」 「うー、うー♪」 「う~~♪みゃんみゃぁ~?みゃんみゃぁどこ~?」 「とかいはなありすはおなかがすいたわ。もーにんぐせっとがたべたいわ。」 「あかちゃーん!ここだよ!おかあさんはここだよ!」 さまざまな種類の子供たちがそこに並べられた。そしてその子供たちは、すぐ横の檻に自分の親が居ることに気づいた。 ままーだのみゃんみゃーだのあかちゃんだのママだどぉ~~♪だの、ゆっくりどもが騒がしくしていると、一人のモヒカンがゆっくり達に 近づいてこう言った。 「貴様ら!今から聖帝様がお見えになる。静かに前を向け!」 そう言ったのと同時に、子供たちの目の前に一人の男が現れた。髪は短髪で、生まれた時から既に人の上に立っていたかのような 尊大な態度と冷たい眼をした男である。その男は子供達の目の前に置いてあった椅子に実に偉そうに座るとゆっくり達に話しかけた。 「俺の名は聖帝(名前は伏せさせていただきます)だ。今から貴様らは俺の言うことを聞いて馬車馬のごとく働くのだ。」 開閉一番にそう言うと、すかさず子供たちから反論がでる。 「うるちゃいどぉ~♪れみりゃはみらいのこうまかんのみらいのおぜうさまだどぉ~♪ゆっくりするんだぞ~。」 何がが楽しいのか踊り出した肉まんに対して聖帝はひとつ質問した。 「貴様の親はどいつだ?」 「う~?れみりゃのまんまはあそこだぞ~いちばんはじっこだどぉ♪」 「うー♪うー♪うー♪。れみりゃのみゃんみゃはぷりてぃーだとぉ♪」 間抜けな発言はまた加齢にスルーして、聖帝はれみりゃの母親の方を向くと、檻から出すよう指示した。 「う~さっさとだすんだどぉ~♪でないとだべちゃんだどぉ~。」 れみりゃはそういいながら男に檻から出され、地面に置かれた。そのれみりゃに向って 「フハハハ!!」 そういうやいなや、どこから取り出した槍をれみりゃに向け勢いよく投げた。 槍は人間でいう右の肺の部分にしっかりと突き刺さった。刺さった部分から肉汁が溢れでる。 その痛みはかなりのものだろう 「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!ざぐやあああーーーー!!!!ざぐや゛あ゛あ゛あ゛あ!!!」 余りの痛みに居るはずのない瀟洒なメイドの名を叫ぶれみりゃ。しかし男たちは叫び声を無視して槍を力任せに抜いた。 抑えになるものが無くなったからか、肉汁は噴水のように溢れでた。男たちは構わずれみりゃを元の檻に戻す いまだ泣き叫ぶれみりゃを見て子供たちも親たちもショックのあまり泣き声さえ発することができない。 「わかったかガキども。この聖帝に逆らったり仕事を放棄した場合は、貴様らの親を虐待する。それが嫌ならば働くのだな。 まあ、おれはどちらでもよいのだがな。ゆっくりしたければゆっくりするがよい。 それとだ。親の方も同じだ。貴様らが反抗的な態度をとれば子供の餡子で償ってもらおう。」 「ゆ、ゆっくりりかいしたよ!だからひどいことはしないでね!」 「ゆっきゅりりかいしたよ!」 流石に目の前でこのような光景を目の当たりにすれば、以下に餡子脳といえどすんなり理解するようだ。 その返事を聞くと聖帝は二ヤリと笑い、 「ならばさっそく今から働いてもらおうか。やれい!」 その言葉を聞くと男たちは子供達をを袋に詰め、どこかに運んでいった こどもたちが連れてこられた場所は荒れた農地の真ん中であった。 そこには人間の家よりずっと高いピラミッド型の石で出来た建物があった。 「貴様らはこの石を運び、積み上げるんだ。仕事の遅い奴は容赦なく・・・ヒャア!我慢できねえ!虐待だ!」 男はそういうと一匹のありすを摘みあげる。そしてそのありすの口に無理やり指を突っ込みながら子供たちに石を運ばせた。 ゆっくりたちは嫌々ながら重たい石を自分の頭にのせ運び始めた。こんなゆっくりできないことはもちろんしたくない。 しかし、おかあさんが虐められてしまう。 子どもたちは従うしかなかった。 一方、親の方はと言うと。 「本当にいいのおじさん?このゆっくりを好きにして?」 「ああいいぞ。殺さなければな。それと俺はまだ20代だ。お兄さんだお・に・い・さ・ん!」 どうやら親の方は子供たちの虐めの対象・・・もとい遊び相手になるらしい。」 すでに先走った少年達ががちぇんでサッカーを楽しんでいたり、れみりゃで床屋さんごっごをしている少女たちもいた。 しかしまあ、れみりゃにはモヒカンがよく似合うなほんと。 「れみり゛やのぷりて゛い゛ながみ゛があ゛あ゛あ゛あ゛ーーー!!」とか聞こえるあたりれみりゃも相当喜んでいるようだ。 そんなこんなで一か月が過ぎた。親の方は比較的おとなしいものである。虐めといってもたかだが子供の遊び。 ゆっくりはできないだろうが、その殆どが一日寝れば治る程度のものである。 が、問題は子供の方である。毎日毎日重い石を頭に乗せ、建物を上り下りするのである。 大人でさえ重労働なこの仕事だ。とうぜん事故で死ぬ子供も後を絶たない。 おかげで「あべし!!」だの「ゆべ!!」だの「ペニース!!」だの奇妙な声が響かない日はなかった。 余談だが、子供が全員死んだ場合、親の方もその日のうちに特別虐待スペースへ連れていかれるのがルールである。 中を見たことはないが、中に入って帰ってきたゆっくりが居ないのを知ってる親たち戦々恐々してるであろう。 そんなある日のこと。親たちが目を覚ますと、目の前にあの聖帝が座っていた。 「今日は特別に貴様らをゆっくりさせてやろう。」 そういうと聖帝の前に大きなガラス張りの箱が大量に運び込まれた。どうやらそれはごく普通に売られている飼いゆっくり専用の家のようだ。 しいていうならかなり立派な作りである。中にはプールとふかふかのふとん。そして大量の餌が置いてある。 内装だけ見てもかなり高額な代物なのだろう。別に普通のでいい気がするが気にしてはいけない。帝王に逃走はないのだ。 「ゆ~ゆ~ゆっくりできるよ~。聖帝さんありがとうね!はやくおやつをもってきてね!」 「れみりゃはぶでぃんぐがほじいの!ぶっぶっぶ~でぃん~~♪」 今まで散々な仕打ちを受けているのにお菓子一つでこれである。つくづく馬鹿であると言わざるを得ない。 聖帝はその様子を見ていると、一人のれいむに話しかけた。 「貴様はゆっくりしているのか?」そう問いかけた聖帝に対して。 「ゆゆ~♪とってもゆっくりしているよ。とくべつにおじさんもゆっくりしていっていいよ!」 ぱちゅりー一家に裏切られたれいむである。この様子だとまりさの事も子供のことも忘れているのかもしれない。 駄目だこいつ・・・はやくなんとかしないと。 「そうか。ならば貴様らをさらにゆっくりさせてやろう。連れて来い!」 その命令と共に現れたモヒカンはゆっくりと袋の中身を出す。中身は無論子供たちである。 「ゆ!おかーさんだよ!おかーさん!ゆっくりしたいよ!」 「みゃんみゃ~♪れみりゃはぶでぃんぐがほしいどぉ~」 「ゆっくりしたんだよねーわかるよー」 「ゆゆ!まりさのあかちゃんだよ!ゆっくりしていってね!」 そんなやり取りが始まった。れいむも子供に気づきすぐに向かおうとする。 もちろん箱の中にいるため触れることはできない。しかしガラス越しにでもあかちゃんにすりすりする辺り、かろうじて母性は残っていた ようだ。 「あかちゃんゆっくりできた?おかーしゃんとおうたを歌おうね!」 一か月ぶりの再開に笑顔になったれいむに対して子供たちは 「れいむたちが死んじゃったんだぜ・・・生きてるのはいもうととまりさの二人だけなんだぜ。」 「ゆ、ゆゆ・・・・れいむのあかちゃんが。・・・でもだいじょうぶだよ!まりさたちがいきてておかーさんうれしいよ! はやくゆっくりしようね。」 今生きてる子供たちとだけでもゆっくりしようとするれいむ。しかしそうは問屋が下ろさない。虐待スレだし。 「ガキども。貴様らはいつもの通りに働くのだ。貴様らの親はゆっくりするがな。」 突然の発言に全員が驚いた。てっきりみんなゆっくりできると思っていたからである。 しかし文句を言えないのはわかっている。仕方なく子供たちは働くのであった。 自分より大きい石を何度も何度も運ばされてる子供たち。少しでも動きが遅くなれば容赦なく蹴られたり棒で殴られたり、 たとえ姉妹が石の下敷きになっても見て見ぬ振りをしなければならない。 その光景を見てれいむは悲しみにくれた。とてもオヤツなど食べれる状態ではない。 しかし帝王はそれを許さない。モヒカンたちの手により食べなければ無理やりオヤツを食わせられた。 「ゆぐっう!オヤツはいらないからこどもた「逆らったらどうなるかわかっているのか。」 そうである。逆らえば子供たちが死ぬ。それだけはいやだ。れいむは仕方なくオヤツを食べ、無理やりゆっくりさせられるのであった。 「むーしゃ・・・むーしゃ・・・しあわせ・・・」 けして幸せではない。しかしそう言わなければならないのである 一方、その光景を横目で見ていた子供たちにある思いが宿った。 自分たちがゆっくりできないのに、なぜお母さんたちはゆっくりしているのか。雑草しか食べてないのになぜ甘いものを食べてるのか。 そもそもあいつらがドンくさいから自分らは捕まったのではないか。 そして一匹のまりさの行動によりそれは爆発した。 「もうこんなところにいるのはいやなんだぜ!おかーしゃんはまりさのためにしんでくれなんだぜ!」 れいむの子まりさであった。子まりさはそう言うと石を放りだし逃げようとした。 とうぜんモヒカンに捕まった。 「どうじてそんなこというのおおお!!?」 れいむに言わせれば子供のためにやっていることなのである。それなのにこのセリフ。よほど傷ついたのであろう。 「ゆゆ!そうだよ!れいみゅたちをゆっくりさせないひとりでゆっくりするおかーしゃんなんてゆっくりちねばいいんだよ!」 「ちぇんたちのためにしぬんだよねーわかるよー」 「ゆっくりさせないみゃんみゃなんてポイだとぉ~しぬんだぉ~」 「ちがうよ!おかーさんはみんなをゆっくりさせるために・・・」 「うそつきはゆっくりしね!ゆっくりしね!」 もはやその場は大混乱(ゆっくり限定)である。愛する子に罵倒され泣き続ける親たち 愛する親に裏切られたと思い激怒する子供たち。 聖帝はその光景を見ながらこう子供たちに言った。 「親がそんなに憎いか。ならばどの親が憎いか言ってみるといい。その親を殺して貴様らの飯にオヤツを加えてやろう。」 「さっさとあのばかなまりさのおかーさんをころすんだぜ!オヤツをよこすんだ!」 「そうだよ!とっととれいみゅたちのためにちんでね!」 「どうじて・・・・どうじて・・・」 れいむはもうわけがわからなかった。まりさと二人でよっくりと育てた子供たちが 自分が採ってきた芋虫を食べてスクスクと育った子供たちが・・・ 子供のためにこんな心苦しい事をしたのに・・・なぜ殺されなければならないのか。 こうなると大抵の餡子脳がはじき出す答えは一つである。 「ゆ゛っぐりじね!!お゛ま゛え゛らなんがれいむだぢのごどもじゃな゛い゛!!!ゆ゛っぐりじね!!ゆ゛っぐりじね!!!」 まあだいたいこんなものである。 それを気にせずモヒカンは近づく。そして手に持った松明をれいむのリボンに当てた。 「ヒャッハー!汚物は消毒だ~」 ノリノリでれいむを頭から燃やしていくモヒカン。れいむの断末魔でさらにテンションがあがっていく。 「ゆ゛っ゛ぐ゛り゛じね゛え゛っ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 燃えながらも恨み節を言うれいむ 「フハハハ!! とどめだ!!」 しかしそれも聖帝の華麗なやり投げにより終わるのであった。 聖帝ゆっくり稜完成まで、あと三か月 続き このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/677.html
4 朧は出て行かなかった。雪香に興味をそそられたのもあった。それにこの家に住んでいれば明日の寝床と食事にもありつけるからだ。 80 :ラック ◆duFEwmuQ16 [sage] :2007/03/27(火) 00 05 56 ID RI+ri3es 室内の空調が一定に保たれているので裸でも寒くはない。わりと居心地は良い。気が向いたときに出て行けばいいだけの話だ。 雪香は朧に決して服を着せようとしない。服を着せないのは雪香の趣味だ。 雪香も家の中では同様に、一緒に裸になって過ごす。裸なのは、どこでもセックスが出来るからだ。 少し気疲れを覚え、朧はベッドに寝転がった。身体の芯がだるいのだ。運動不足が原因だろうか。 うつ伏せになったままページをめくっていく。三十分ほど本を読み勧めていくと軽い空腹感を覚えた。 冷蔵庫を漁ろうと朧が身を起こしかけると、タイミング良く雪香が買い物から帰ってくる。朧は本を傍らに置くと部屋を出た。 「ただいまァ」 明るいほがらかな笑みを浮かべて雪香は買い物袋をキッチンに持って行き、冷蔵庫を開けて食材をしまった。 穏やかな光を称えた雪香の双眸──それは幸福に満たされたものだけが持つ瞳だった。実際、紛れも無く雪香は幸せに包まれていた。 朧と暮らし始めて、雪香は眼に見えて日々明るくなっていった。 ダイニングキッチンの窓から差し込む薄暮の輝きが、雪香の顔貌に優しく降り注いだ。 太陽の光が染めたかの如き艶やかなセミロングの栗色の髪、くっきりとした薄い二重瞼、黒く清らかな長い睫、 丹花のように可憐な唇、綺麗に象られた鼻梁。明眸皓歯だ。朧と出会う前も美しくはあった。だが今のような華やかさがなかった。 それは明るさだ。あの病的な美はすっかりナリを潜め、雪香は健康的な笑みを振りまくようになった。 雪香が少女本来の笑みを取り戻した理由──それは朧に対する恋であり愛だった。 ダイニングの脇から朧は雪香を盗み見た。今の雪香には華やかさがある。それでも朧は思い出すのだ。 あの時嗅いだ色香を。腐臭を。絶望的な孤独の中に感じた雪香の腐敗じみた色香。あの匂いはどこへいったのだろうか。 何故、雪香は狂っていたのか。当初、朧は雪香の孤独の苦しみが理解できずにいた。いくら思案を巡らしてもわからないのだ。 孤独が理解できないのではない。孤独である事に何故苦痛を感じるのかだ。朧も孤独だった。 しかし、孤独である事を寂しいと思った事も無ければ、苦痛を感じた事もなかった。朧は孤独を愛していたのだ。 孤独とはいいかえれば自由。しかし、雪香と暮らすようになってその苦しみがわかりかけてきた。 孤独は二種類存在するのだ。他人から強制された孤独か、自分で選んだ孤独か。 朧は自分で孤独を選んだが、雪香のそれは他人から強制されたものだった。強制された孤独はつらく悲しい。 強制された孤独は人の心を腐らせる。雪香にとって生き地獄とは恐ろしく静かな場所なのだろう。 エプロンをつけると雪香は食事の準備にとりかかった。鍋に水を汲んでお湯をわかし、大さじ二杯ほどの塩を混ぜる。 お湯が沸騰すると次はスパゲッティのパスタを茹でながら、少量のオリーブオイルをひいたボウルと作り置きのミートソースを横に置いた。 丁度いい茹で具合になったパスタをトングで掴み、ボウルに移した。その上からミートソースをかけて絡ませてから皿に盛り付ける。 肉汁たっぷりの湯気をくねらせるパスタからは食欲をそそる匂いがした。ソースをすくって舐める。隠し味に加えたトマトの酸味が爽やかな味わいだ。 テーブルに皿を乗せて雪香が朧を呼びにいこうとしたが、朧はすでに階段を下りてキッチンの前に来ていた。 イスには座らず、朧が立ったままでパスタを飢えた野良犬のようにかぶりつく。さながら地獄の餓鬼だ。 フォークを突き刺すと一気に口に運び、一心不乱に咀嚼する。ミートソースが唇を茶色く濡らした。肉汁が顎の周りを汚す。 そんな朧を雪香はテーブルに肘をつけてニコニコと笑いながら見つめ続けた。雪香は何も言わない。 朧が何をしようが、無言で微笑を浮かべるだけだ。 中々の早食いだった。朧が三人前のパスタを完食するに要した時間は実に四十八秒だ。雪香がエプロンと服を脱いだ。 鍵を取り出して朧の片方の手錠をはずし、自分の手首にかける。 「ねえ、キスしていい?」 悪戯っぽく微笑みながらキスをせがんだ。唇を重ね合わせ、雪香が舌先を朧の口腔内に入れる。 狂おしい感触に雪香は恍惚の表情を張りつかせた。 81 :ラック ◆duFEwmuQ16 [sage] :2007/03/27(火) 00 07 54 ID RI+ri3es 粘った唾液がミートソースと絡みつく。雪香は朧の唾液を呑んだ。唾液が喉を通って滑り落ちる。 ふたりの指先が互いのアヌス周囲の麝香分泌線を探る。 雪香にとって最高のコミュニケーションとはセックスだ。言葉は何の意味もない。言葉はうそをつくからだ。 だから雪香は言葉を信用しない。 ディザイア──この肉の交わりこそが全ての真実であり、なにものにも勝る。嗅覚、体温、視覚、感触、快楽だけは嘘をつかない。 百の愛の言葉を送られるよりも、一度のセックスのほうが魅力的だ。雪香は手錠をかけた掌を強く握った。 ドクッ、ドクッと心臓が胸板を激しく乱打した。 めまぐるしい甘美さが内部を駆け巡った。身体が熱く火照る。朧の唇を一層、激しく求めた。求め狂った。 熱い舌が絡みつく。 雪香は舌で朧の存在を実感した。母の面影を追っていた雪香は当初、朧を母の代わりと愛していたが、今はひとりの人間として心から愛していた。 いや、それも正確ではない。人はやはり過去の呪縛からは逃れられない。朧と肌を合わせると、心のどこかで母の温もりが喚起する時がある。 雪香は元々レズビアンだ。朧に出会う前は男に興味を持つ事が無かった。出会った時も最初は異性として認識していたとはいい難い。 雪香がレズビアンに走ったのは未だに母親離れできないせいだった。朧の言葉を思い出す。 『俺はお前の母親の代用品じゃない』 その一言が雪香に何かを目覚めさせたのだ。朧に対する茫洋とした性の認識が定まった。唇を離した。欲情に濡れ輝く雪香の瞳。 「今日はこっちでしようか……」 しなやかなタッチで朧のペニスに触れた。柔らかい肉茎を指弄して雪香は楽しむ。徐々にペニスが硬度を増していった。 「雪香がしたいことをすればいいよ。俺はどっちでもかまわない」 高鳴る胸、女の肉裂が熱く疼いた。ふたりは床に身体を横たえ、もう一度キスを交わす。ペニスを握ると雪香は膣口に導いた。 最初は鈴口で自分のクリトリスを弄り、温かい蜜液で秘所をトロトロに濡らしてから挿入する。 「ああ……ッ」 半ばほど没したペニスを締めながら、雪香は自ら腰を動かした。朧の薄い胸板に噛み付く。痛みに朧は僅かに表情を曇らせた。 「美味しい……」 「痛いからあんまり強く噛むなよ」 「……ごめん」 謝りながら朧の薄桃色の乳首の幹を甘く愛咬する。形の良い乳房が小刻みに揺れた。雪香の息遣いが荒くなり、美しいラインの眉根が歪んだ。 「んんん……ッ、ああ……あああッ」 膣壁がペニスを擦るほどに、朧は亀頭の先端に熱い血流を感じた。汗が額に浮かぶ。こめかみから頤を伝わって汗がこぼれた。 「はあぁぁ……もっと、もっと奥に欲しい……ッ」 雪香は呻くように呟くと腰をさらに密着させてペニスを割れ目の奥へと呑みこむ。膣内は激しくうねり、せり上がった恥骨が当たる。 「もう、もう駄目……あああッ」 おびただしい愛液を股間をまみれさせながら、雪香は激しく腰を荒打ちさせた。背筋に凄まじい喜悦が走った瞬間、ふたりは達していた。 * * * * * * ベッドで安らかな寝息を立てる雪香の頬を朧は軽く舐めた。隠し持っていたを後ろ髪から抜く。手錠の鍵穴にヘアピンを差し入れた。 小さなレバーの部分をヘアピンで回す。はずれた手錠から手首を引き抜いた。雪香が起き出さないように静かにベッドから降りる。 クローゼットからトレンチコート、書斎から本を一冊失敬する。久しぶりに外の世界を見たかった。玄関を開けて外へと出る。 庭に視線を向けた。ドーベルマンは吠えもせず、ただ朧を見つめた。何かに誘われるかのようにふらふらと朧は道玄坂方面に足を運んだ。 気が向けば帰ってくるし、気が向かなければ帰らない。糸が切れた風船のように風の向くまま気の向くまま、自分の本能に従って朧は行動する。 東に風が吹けば東に飛び、西に風が吹いたら西にいく。流れ流れてこの世を漂い、好き勝手出来ればどこで野垂れ死にしようが一向に構わない。 須臾の時間、この刹那の時だけを生きる。昨日も無ければ明日もない。 明日を信じたところで何が起こるかわからない。昨日を振り返ったところで、過去が変わるわけでもないのだ。 明日という予測のつかないモノを信じてストレスを抱え、己を殺して生きるよりは今日を好きに生きて明日死んだほうがいい。 82 :ラック ◆duFEwmuQ16 [sage] :2007/03/27(火) 00 10 03 ID RI+ri3es 気に入らない奴はぶちのめし、欲しいものがあれば盗んででも手に入れる。朧は自分に対して嘘はつかない。 その考えは到底、社会に受け入れられるものではない。反社会的とさえ言える。だから朧はつねに独りだった。 集団の中にいれば何かと煩わしいからだ。 下は裸のままトレンチコートを一枚羽織って、暁闇に包まれた住宅街を横切る。当たり前だが人通りは途絶えていた。 夜空を見上げた。星一つ見えなかった。 「ああ……はらへった」 5 「親分さん、色突き終わりましたよ」 彫菊に声をかけられた初老の男が布団から身を起こした。歳を食ってはいるが、男は壮健そのものの身体つきをしていた。 実際の年齢より十五歳は若く見える。太鼓腹だが、相撲取りのように脂肪の下には厚い筋肉が隠されているのが彫菊にもわかった。 男の眉は太く一本に繋がっており、一重瞼の金壺眼に顔面の中央にどしっと座った低い団子鼻という異様だが精力溢れる面貌だった。 鯉に金太郎の彫り物を背中に背負うこの男は、関東では有名な金看板を掲げてた一家の総長だ。 本来ならば、たかが七年そこらの駆け出し彫師に毛の生えたような彫菊に声をかける人物ではない。 彫菊の師匠筋に当たる人物と総長との付き合いが深く、ある席で師匠に紹介されたのが縁を持ったそもそものはじまりだった。 「十八年ぶりの色突きはきついよ。やっぱり私も歳だねえ。だけど若い娘さんにやってもらうとなんか若返った気分になるよ。 特にあなたみたいな綺麗な娘さんにしてもらうとね」 「いえ、とんでもありません」 大島紬の袴を着ると叩いた。若衆らしき黒服の青年が襖を開けて部屋に入ってくる。 「総長、彫菊さん、お疲れ様です」 三つ指を突いてふたりに向かい深々とお辞儀をする青年に総長は温和な微笑を投げかけた。屈託の無い笑みだった。 「ご苦労さんだね。ちょっと忙しいと事悪いんだけど、彫菊さんを家まで送ってやってほしいんだよ」 「はい、わかりました。ではどうぞこちらへ」 青年が車庫まで案内するとベンツのドアを開けて、彫菊を車内に促した。 * * * * * * スツールに腰を下ろして彫菊はウイスキーの水割りを頼んだ。肩の荷が下りた気分だ。流石にあれほどの大物と会うと緊張する。 マスターが運んできた水割りを三口で飲み干すと彫菊は水割りのお代わりを頼んだ。あの少年──朧の事が気にかかる。 不思議な少年だった。美しい顔と肌の持ち主だった。金と食事を与えるから背中に刺青を彫らせてほしいと頼んだら自分についてきた。 すでに半金を支払ってはいたが、残りの金を受け取りに来ない。今頃どこで何をしているのか気がかりだ。 堅気ではないだろう。かといってヤクザでもない。今まで見てきた人間のどのタイプにも当てはまらないのだ。 しいていえば小学生の時に飼っていた黒猫に似ていた。濡れ羽色の毛並みをした細身の綺麗な雄猫だった。彫菊はこの猫が好きだった。 美しかったからだ。半年ほどしてから家から居なくなってしまい、泣きながら日が暮れるまで探したのを覚えている。 彫菊が彫師の世界に身を投じたきっかけ──それは飼っていた黒猫に右腕を引っかかれた事が引き金だった。 鋭い爪が肉を引き裂く灼けるようなあの痛み。腕に残った傷の跡。傷とは、痛みとは何なのだろうか。 幼いながらに彫菊は痛みについて頭を絞って思い集んだ。英国の詩人フランシス・トムソンはこんな詩を残している。 『全ては呻きではじまり、呻きで終わる。人生は他人の痛みで始まり、自分の痛みで終わるのだから』 では傷跡とは何なのか。傷跡──それは痛みの痕跡だ。傷跡はしばしば他人に苦痛を喚起させる。しかし美しくは無い。 美しい傷跡など彫菊は見た事が無かった。仮に美しい傷跡があったとしよう。だが、大部分の傷跡は醜い。 出来る事なら美しい傷を身体に残してみたかった。そしてたどり着いたのが刺青だった。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1815.html
前ページ / 気さくな王女 / 次ページ あれだけ誠心誠意説得してやったのにも関わらず、シルフィの馬鹿は服を着るのが嫌だとごねていた。 ま、そんな頑固者も「シルフィちゃんが服を着ないとシャルロットちゃんが恥ずかしいよ」の一言で折れたわけだけどね。 役立たず役立たずと罵ってきたけど、幽霊もたまには役に立つのね。 どんな愚物も役に立たせてみせるのが王女の王女たる所以ってところかしら。ほほほ。 「お姉ちゃんお姉ちゃん」 「スカートの裾を引っ張るんじゃない! ……なによ?」 「お店のおじさんがこっち見てるけど。気づかれちゃったかな?」 「かもしれないわね」 しょせんは裸をマントでくるんだだけの状態だもの。 ちょっと動くだけで見苦しいものがちらちらと見えるし、動かなくても露出の度が過ぎている。 幽霊とわたしと自転車で挟み込むようにして通りの隅をこっそりと通ってきたけど、ホコリ臭い店の中ではそういうわけにもいかない。 店主は不躾な視線を注いでくる。睨みつけてやれば慌てて目を反らすけど、少し時間を置くとまた見ている。 ただの助平親父なら放っておいてもよし。通報されたりしなければ……。 「……さっさと買った方がよさそうね」 「……ボクもそう思う」 「ちょっと! 二人でなにこそこそお話してるの! シルフィだけ仲間はずれにするなんて意地悪なんだから!」 仲間外れも何もお前は仲間でもなんでもないっていうか敵そのものなんだよ! こいつときたら見る物見る物珍しげに「あれなに?」「あれなに?」って。幽霊だってもう少し自制心あるわよ。 「もっとシルフィの相談にのればいいの。いっぱいありすぎて迷っちゃうのね」 一人で選んで一人で買うこともできない半端者め。お前なんかズタ袋でも頭から被ってればそれでいいのよ。 「これなんてどうかなー」 「うわ……魚の柄ってねえ。お前も信じられないもの選ぶわね」 「じゃあ、これっ」 「芋虫のワンポイントなんてどこから掘り出してきたのよ」 「ボク、イモムシ好きだよ」 「お前の好みなんてどうでもいいの。どうせ選ぶならこういうものとか」 「ヒラヒラが多くて動きづらそうだよ」 「うるさいわね。それじゃこういうのは」 「お姉ちゃんってかわいいもの好きだよね。ちょっとキャラに合ってないような気が……」 「何か言った?」 「自分の趣味を押しつけるタイプなのね。召使の子たちもかわいそうなのね」 「お前というやつは恵んでもらえる身でそんなことをよくも……!」 「お姉ちゃん。おじさん見てるよ」 「ぐっ」 「もっと自由に動けるものがいいのね」 「それ以上自由に動いてどうするのよ」 「これなんてどうかなー。カッコいいよ」 「作業着にしか見えないけど……」 「シルフィのふくー、シルフィのふくー、素敵な素敵なおめしものー」 「ううむ、トップとボトムの組み合わせによっては……」 「そういえばパンツもいるよね。ブラジャーはどうしよう」 「ブラジャーって何なのね?」 「そうだ、肌着も必要ね。服を着ただけじゃ隠し切れないかもしれないし」 「靴も買わなきゃダメだよねー」 「ゴワゴワしてるものはいやいやー」 女三人で姦しいとはよく言ったもので、三者三様趣味がバラバラなものだから、くっだらない買い物一つで長引く長引く。こんなに時間がかかるなら適当な物を選べばよかったわ。 結局、散々迷った挙句に選んだものは無難極まりない白のブラウスに紺のスカート、ニーソックスと各種下着、履き潰しかけたブーツ。 とりあえず、跳ねるだけで胸が揺れ、駆けるだけで下の毛がそよぐといった見苦しい姿からは脱したんだけど、古着ということで生地も状態も良いとは言い難い。その上、着ている人間が年を食っているため、とうのたった学生のようにも見える。 この学生様は「お姉さまと同じがいい!」なんて言っていた。だったら始めからそう主張しなさいよ馬鹿。 「うーん。やっぱりゴワゴワしてるみたい」 しかも文句言ってやがるし。誰が金払ったと思ってるのかしら恩知らず。 「でもいいの。我慢する。シルフィいい子だもの」 どの口が言う。さっきまで素っ裸だったくせに。 「シルフィちゃんはえらいんだねぇ」 「えへへ。ほめられると照れるの~」 増長させる馬鹿もいるし。帰ったら折檻してやる。 これでようやく落ち着いて大通りを歩くことができる……と安心したのもつかの間、シルフィは古着屋を出てすぐに足を止めた。 何をしているのかと思えば、串焼き肉の屋台の前で、肉を焼く様子をじっと見ている。 「ちょっと」 動かない。 「ちょっとシルフィ」 動こうとしない。 ひょっとしてこれはチャンスなんじゃないか……と思って置いていこうとしたらマントを握られた。 「お前ねえ」 地の底から響くような重低音が、掴まれた袖を通じてシルフィから聞こえてきた。要するに、恥ずかしげもなく腹をならしている。 「シルフィちゃん、お腹すいてるの?」 シルフィは答えない。ただ物欲しげに串焼き肉を見つめるだけ。店主もやりにくそうにしている。 「お姉ちゃん、買ってあげたら?」 「なんでわたしが!」 相槌を打つようにしてシルフィの腹の音がなった。 「ほら、シルフィちゃんかわいそうだよ。それにボクもお腹すいちゃった」 「お腹すいた。ごはん食べたいのね」 「物乞いどもが! お前らわたしの財布に底が無いとでも思ってるんじゃないのかい」 王族の最高峰に位置するわたしは、現金を持ち歩く機会がほとんどない。 幽霊に預けた皮袋の中に入っているのは、大臣から巻き上げたり、騎士団長からくすねたりした少量の金貨のみ。 この限りある金を他人のために使うなんて考えただけで腹が立つ。わたしのために使うものさえ足りないっていうのに。 「お肉おいしそう……じゅるり」 「いい匂いだねー」 だけど、このままではダメだ。よだれを流さんばかりに肉を見ているシルフィに、止めようとしない幽霊。 店主の我慢にも限界がある。営業妨害ということで衛視でも呼ばれれば、それでわたしの小旅行もおしまいだ。 「……お前達。わたしの慈悲に感謝して、限りない優しさを噛み締めて食すように。店主、上等な肉を一つとクズ肉を適当によこしなさい」 「やった! お肉なのね! シルフィのは、いーっぱいください! いっぱい、いいーっぱい!」 「ボクのぶんも!」 こいつら……。 受け取った肉を一かじり。ふむ。肉汁がなかなかジューシィ。 鬼畜者であるわたしにとって、不衛生である点はどうでもいい。味よ味。 よく言えば素材を活かした野趣溢れる味、悪く言えば適当な調味料で適当に調理した適当な肉の味。 悪くは無いけど、宮殿で出される料理とは比べるべくもない。そんな肉料理を「美味しい美味しい」とパクついている幽霊に腹が立つ。 お前はいつももっといい物食べているでしょう。その程度の肉で喜んでいたら、わたしが不味い物しか出さないと思われるじゃないの。 そして、幽霊以上にシルフィが忌々しい。 両手で抱えきれないほど肉を持っていたくせに、気がつけばぺろりと平らげていた。 幽霊の方は「体のわりによく食べる」程度だけど、シルフィは「明らかに人間の限界を超えて」いる。 獣のようにガツガツと肉を食らい、口元はおろか頬や鼻の先まで肉汁で汚していた。 一つ食べ終えるたびに背伸びした幽霊が口を拭いてやっても、すぐにまた汚れるから意味が無い。 大通りの肉を食べ尽くす勢いで店をはしごし、食べた量を合計すれば自分の体積を超えている。 店のものと軽口を叩き合い、おまけや値引きをねだったりして、猥雑な町の中に溶け込みながら、一匹の飢えた鬼と付き人の子鬼が大通りを闊歩する。 「あっちからもいい匂いがするのね」 「シルフィちゃんは食いしん坊だなー」 こいつらは……。 「シルフィまたお腹すいてきちゃった」 「あそこのお店、まだ行ってないよ」 いったい……。 「ジュース、ジュース」 「ボクも飲む!」 どこまで……。 「もっと食べる! お肉もっと食べる!」 「シルフィちゃんはホントによく食べるね。だからこんなにおっきくなったんだ」 食べれば気がすむの……? 「あのコサージュ、お姉さまに似合いそう」 げっ、食い気の次は色気か。 「シルフィとおそろいでつけたらきっととてもかわいいの!」 こいつの使った金額、全部シャルロットに請求してみようか。いやしかし、そんなことをすれば王女としての度量が……。 「シャルロットちゃんとシルフィちゃんならきっと似合うよ」 「ユウレイちゃんにもきっと似合うのね!」 うちの馬鹿とよその馬鹿はお互いにおべっかを使って露店をまわっている。標的は食料から服飾品に移行した、らしい。 どこかふらついたその足取りは、食べ物を漁っている時よりも覚束ない。 たらふく食べたせいで腹に血が回っているんでしょうね。ただでさえ頭に行く血が足りないっていうのに。 あっちにふらふら、こっちにふらふら。ああ、危なっかしい。あ、あ、ほら、よく見てないから……ああああ……あーあ、やった。 「シルフィちゃんだいじょうぶ?」 「うう……汚れちゃったのね」 路上に何気なく置いてあった木箱につまづき、注意力散漫なシルフィの馬鹿が盛大につんのめった。 はるかに小さな体格の幽霊に助け起こされているその姿は、誰の目から見ても情けなく見える。クスクス笑っている通行人も一人や二人ではない。 何をやってるんだか……他人のふり他人のふり。 「あ、シルフィちゃん。お洋服がやぶけちゃってるよ」 ああん……? 「うう……シルフィのお洋服がぁ……。釘に引っかかっちゃったのね……」 なんですって!? 「……何よこれは」 「服に穴が開いちゃったのね」 「開いちゃったのね……じゃない! お前ちょっとこっちに来い」 「な、なんでそんなに怖い顔するの。シルフィ何も悪くない!」 「いいから早く!」 ぶつくさ言うシルフィを引っ張って、さっきの裏通りに出た。酒場の裏手。ここなら人目につくことはない。 「お姉ちゃん、シルフィちゃんも悪気があったわけじゃ」 「黙れ」 とりなそうとする幽霊は睨みつけて黙らせる。これ以上わたしに我慢しろだなんてどの面下げて言えるのかしらね。 わたしはわたしのやりたいようにやる。シルフィに向き直り、肩に手を置き石畳の上に座らせた。 「ここなら当分は誰も来ないわね」 襟に手をかけた。ボタンを一つ外す。 「安心しなさい。誰も来ないうちに終わらせてあげるから」 ボタンをもう一つ外す。 「い、いったい何をするつもりなのね!」 「黙ってなさい」 さらにボタンを外す。シルフィの肌が少しずつ外に出てくる。 「わたしの金で服を買って。わたしの金で散々食って。他にも色々買って。挙句の果てにその服を破いて」 流れるようにボタンを外していく。袖口のボタンも外し、一動作で服を抜き取った。 服を着せるのには苦労したけど、脱がせるのは鬼畜者のお家芸。この程度なら目を瞑っていたってできる。 「わたしがそのまま済ますと思う?」 「だって……だって……ごめんなさい……」 「ね。シルフィちゃんも謝ってるから」 「残念ね。もう少し早く頭を下げていればよかったのに」 こんな所で練習の成果を発揮することになるとは思わなかったわ。もちろん、やる以上はしっかりやるけど。 「幽霊、タオル」 「あの……」 「早く!」 「は、はい」 まずは髪をまとめて邪魔にならないようにする。 「幽霊、道具」 「えっ。だって」 「いいから!」 「わ、わかったよ。はい」 よしよし。しっかりと舐めて先を濡らして……一気に通す! 「あっ……!」 刺す! 「あああああ!」 抜く! 「きゅいきゅい!」 刺す抜く刺す抜く刺す抜く刺す抜く! リズミカルに! 「お姉ちゃんすごく速い!」 「す、すごいテクニックなのね!」 刺す抜く刺す抜く刺す抜く刺す抜く刺す抜く刺す抜く……最後はこれでぇぇぇ……フィニッシュ! 「ああ……すごいのね……」 「お姉ちゃんすごい! たっくさん練習してたもんね!」 ふふふ、もっとたたえなさい。それくらいの褒め言葉じゃ釣り合わないくらいの完璧な仕上がりだもの。 あれだけ酷く破れていたブラウスが完璧に補修されている。パッと見じゃ補修の跡すら見えない。 「従姉姫がお裁縫上手だなんて信じられないのね!」 「どこまでも失礼なやつだね。裁縫くらいできなきゃ一流の鬼畜者を名乗れないんだよ」 まったく、人を侮るにもほどがある。こいつには教育というものが足りていない。世の中の道理というものを教えてやらないと。 「お前、まさかわたしが親切で繕ってやったなんて思ってないだろうね?」 「違うのね?」 「世の中には破れた服に欲情する変質者だっているのよ。破れたままの無防備な格好でうろちょろされたらエセ鬼畜を喜ばせるだけじゃない。わたしはね、鬼畜としての責務を果たしたまでのことなの」 「うーん……よくわからないのね」 「お姉ちゃん、ボクもよくわかんないよ」 まったく揃いも揃って馬鹿ばかり。こんなに簡単なこと一つ教えるだけでも骨が折れて仕方ないわ。 前ページ / 気さくな王女 / 次ページ
https://w.atwiki.jp/netrhyme/pages/286.html
イルマティックB 一切の信仰心を持たぬ鳥 羽に飽きたら 雲間で微笑む陽を拝むといい これが明日を生きるぼくの秘訣 モモ、ムネ、足 をバラせど玩物喪志の孤独では無い アサイチだけは少し湿った風切り羽 大功と小過 なんて滅相もねーと メスもオスも入り乱れて舞い踊ろうか ってな 辺幅ばかりに「ブルータス お前もか」ひえorあわの選択肢を葦ぐらいに喩えるめでたいメンタル仕様 正宗も焼き落ちれば釘の値 辛いだけのうぃーどならば1ミリとて吸い込まない 空きっ腹にまずい物なし とは言うも エチケット袋が悪意の隣 敵打つにぷつライカ固く結ぶ竿先のザラスプーク さながらぼくは針を避け焼きたての豚バラ食ったバラクーダ おくちをあんぐり「ああこれがチャーシューか」と 呟く視線は肉汁のムコウ 無謀な衝突だとかの前評判は聞き飽きた なんて愚痴零しても 広大な草原で四つ葉のクローバーを探す四つん這いの老婆(C) ペナルティエリア内には止まらず 実は1歩1歩が手探りでした みたいなスティーロからの はじめましてにぷつさん いきなり猶予過ぎてごめんなさい お詫びに博多名物辛子明太子を送りますので、郵便番号、住所、氏名、緊急連絡先、希望の発送方法をお願いします。 NIPP2 糞スレage\(^o^)/ お前の生きる秘訣とか四葉のクローバーを探すとか知らんわ! BLOGでやれ! 【Re:イルマティックB、危篤の件】 印象に残ったのは遅刻御免 あとは、くそ比喩ばっか、何なん? 稗or粟? 身長177㌢㍍ 凱飢のくっさい爪の垢煎じて飲む? B「はい!飲みますぅ。 ゴクリ・・・ ひっ、ひぇぇぇぇぇ!おわっ・・あわ!」 なんでそんな感じなの 辛いうぃーど(?)すったん? 前評判・・・そうだね、大勝軒ですよ。We don’t stop オナ二ーの時の手の残像まるで阿修羅像 俺のペ二スは正宗ェ・・・いや、ラグナロク 切り刻む! モモ、ムネ、アシ、更に広げる脳みそのインスパイア、予測変換機 お前をバラバラにする 気持ち良いこと、この上無し 次はハツ、ミノ、リバー メンタルの隠し扉 から剥き出しになる殺意と自我 ぼくのなかのもんすたーにあいさつしときな つーか福岡なんだ、すごいよね SHITAKIRI Ⅸ 一歩一歩とか大嫌い あいにく手探りは1歳の時にしたっきりない あ、博多明太子は頂きます。 〒820-0311 福岡県嘉麻市上815 0948-83-6510 嘉麻ごみ焼却場 送料負担で何卒宜しくお願い致します。 イルマティックB イカみたいな いや イカくせぇ カウパーまみれの阿修羅に着払いで送るダスターと脱臭炭(ヤマト運輸) Never do things by halves... ツルツル滑った平仄の合わん融通無碍じゃ 才覚と怠惰を半分こにしたウンキュウflavor 糞な憶測と糞な定義で予測変換 とか言われたって不器用なぼくは直感のみでオンザラン お前のすぐ溶けそうな加味はトイレ用かな? 大勝軒じゃなくそれで自分のケツ拭けばいいね 差し出されたリバニラ炒め 違いはリかレ みたいな自我で 満たしたいんだね っつーヤワな殺意と抱き合わせの二枚刃仕立て 引いて放たぬがお前のバースの現状 お前と違ってぼくの志ってまっ黒でしょ? すっっげえ着心地いいんだ^^ふふふん いざ自戒と煩悩のfeat 「ぎぶみー ぎぶみー」熱くて硬いのだけもっと欲しいの ぼくはお前の名前じゃなくお前の首をもぎにきた ここにシノニム化する雑魚とにぷつ イメージとの相違が故のバッドトリップ 輝かしい過去に纏わる噂のみが命綱 NIPP2 博多明太子送りますね。 からまさかの脱 臭 炭 一バの記憶も無くし敗者席に先走るイルマティックBダッシュたん ライカ病気 名前に込めた願望と肥大化した念 本物かどうか、違いはBかN 埼玉~福岡まではるばる殺しにキタキタキタね(^-^)v イカのハリボテに入ったお前の七歳時代 きもい 普通は写メ晒しなんてむやみやたらにしない きもい B「熱くてもっと硬いのが欲しいの」 ホモ きもい Fuck IKKO! 楽しんごとやれ! 欲しいのはウンキュウ(亀)の雁首っしょ? ただの亀の頭 ガチホモかよ はやく舐めろや玉 またネームバリュー論?輝かしい過去が命綱 そのパターン飽きた。退屈すぎて増えまくるニコチンタール 俺の肺真っ黒でしょ?^^ふふふん あ、 イルマティックB とかけまして 溶けそうなトイレットペーパー とときます。 そのこころは もうすぐやぶれる イルマティックB お気楽な解釈とぶっ壊れた聴診器 ぶらさげて強引に書き上げたDr.にぷつのカルテ お前にゃ"まさか"の想定外ぐらい ぼくん中にはいくつもあるぜ 散れ いや、もうぼくも名前イジリは飽きた ましてやお前の場合 自慢気にチラつかせてる大勝軒うんぬん 「はい、そうね うん うん」みてえなヴァイブスじゃなく 会場ぜーーーーんぶ 喰らう気でイルぼくに失礼ではないか BとN 違いを書いて送ろうったって先生 見たことなきゃどうにも書けねえぜ 救いの手を伸ばした先がsquidってのは別に悪くねーが如何せんネタ捌く包丁に焦りが写り込んでる 必死に生きる身と あっさり死ぬ身 無残に斬る身 慈悲で生かす身 どちらにせよ隅々までメガネ少女のイカ墨 今試合のお前、いつもと違ってなーんにも見えないわ 踏もう踏もうが先行した曖昧模糊じゃ このバトルには多すぎるんだよ 足 り な い モ ノ が ぼく「7…8…9…じゅうっ!もういいかい??」 きさま「もういいよおう 」 さて、長時間 放置しよう 携帯を握るネットライマーとかけまして イカクサいにぷつ攻略法と解く 離せん(鼻栓) でしょ NIPP2 ? オチ最悪、インスピレーション最悪、返し最悪、の3拍子 尻目に会場は俺に3・3・7拍子 お前は1、2、3バ ずっと散々だからもういい。 右手の殺意、無慈悲に刻んだ この出刃包丁 変わらずガタガタ口を開くホモフェラモード おねだりしてんの?カワイイ はやく舐めろや玉 欲しいんだろザーメンとかマラ^^カワイイ 俺がイったらすぐ終わる SEXの前後の男の態度 死人に口無し 恐怖の格言 医者と先生が何で出てきたかわからない とりあえず一緒に埋めるね チョークとカルテ 最後のかくれんぼの件もまじで意味不明、繋がりが神隠し 簡単に素通りできるお前はバリアフリー 墓標にツイ―ト 弱すぎる 頼むよ Killing me 嘉麻ごみ焼却場に捨てるお前の切り身 燃えろ 勝者 NIPP2
https://w.atwiki.jp/cdtvcdtv/pages/40.html
オープニングクイズ ある「もの」をお当ていただきます。 時速:約50~100km 街の声「横長」 戦国時代 武士の縁起物 街の声「シルバーがかっている」 都道府県別漁獲量 1.静岡 2.宮城 3.三重 街の声「脂がのっているのが美味しい」 春…黒潮で北上 秋…親潮で南下 「一本釣り」「ケンケン漁法」 正解:カツオ 読み上げ問題 人気俳優の「力(つよし)」「サダヲ」「寛」に共通する名字は何でしょう? 正解:阿部 人間の胸骨と肩甲骨を連結している、 ほぼ水平に横たわる左右一対の棒状の骨を、何と言うでしょう? 正解:鎖骨 音の伝わる速さは「空気中」と「水中」では、 どちらが速いでしょう? 正解:水中 思いもよらなかったものに自分の大事なものを横取りされ、 呆然とすることを「鳶(とび)に何をさらわれる」と言うでしょう? 正解:油揚げ アナグラム これからご覧いただく文字を、仮名にして並べ替えると ある女優の名前になります。誰でしょう? 村の四季よ むらのしきよ □□ら□□の 正解:木村佳乃(きむらよしの) 地図クイズ 今からご覧いただく、 赤色で示した国はどこでしょう? 正解:エジプト 漢字の問題 今から漢字の一部分をご覧いただきます。 これらすべてに共通して付く部首は何でしょう? 青 昔 毎 布 貫 童 正解:忄(りっしんべん)(情・惜・悔・怖・慣・憧) 音楽の問題 今から3曲続けてお聞きいただきます。 歌っている歌手とグループ名をそれぞれ仮名にしたとき、 最初の文字を順番に並べるとある言葉になります。 その言葉は何でしょう? ♪石コロけとばし 夕陽に泣いた僕 夜空見上げて 星に祈ってた君・・・ ♪I took my baby on a Saturday bang Boy is that girl with you? Yes we re one and the same・・・ ♪Born from an egg on a mountain top・・・ ↓ 1曲目「田園」 玉置浩二 2曲目「Black or White」 Michael Jackson 3曲目「MONKEY MAGIC」 ゴダイゴ 正解:たまご 読み上げ問題 2011年7月からテレビのアナログ放送は見ることができなくなりますが、 現在テレビなどで地上デジタル放送普及推進のメインキャラクターを務める、 SMAPのメンバーは誰でしょう? 正解:草彅剛(くさなぎつよし) ダイヤモンドの輝きを最高に引き出すための研磨方法とされ、 中心から外側に削った面が放射状に配列するものを、 「輝く」と言う意味の英語から、「何カット」と言うでしょう? 正解:ブリリアントカット 会社の社長であり天才発明家である男が、テロに立ち向かう姿を描く、 ロバート・ダウニーJr.、グウィネス・パルトローらが出演する 9月27日に公開される映画のタイトルは何でしょう? 正解:アイアンマン 9月27日から10月7日まで、第63回国民体育大会が行われますが、 開催県はどこでしょう? 正解:大分県 あるユニットのヒット曲の題名を使って文章にしました。 何と言うユニットでしょう? Grip!したきみのて、あたらしい日々にjumpさせてくれる Time goes byしているけれど出逢った頃のように恋をしている。 正解:Every Little Thing (「Grip!」「きみのて」「あたらしい日々」「jump」「Time goes by」「出逢った頃のように」「恋をしている」) 便りを出しても返事など連絡が全くないことを、 ある果物の名前にかけて「何の礫(つぶて)」と言うでしょう? 正解:梨の礫 9月23日は秋の彼岸の中日ですが、 小説「彼岸過迄」を書いた明治・大正期の文豪は誰でしょう? 正解:夏目漱石(なつめそうせき) フランスの画家・ゴーギャンが1891年からと1895年からの 2度にわたり暮らした、太平洋に浮かぶ島はどこでしょう? 正解:タヒチ島 ローストビーフなどに使われる、調理した肉から出る焼き汁を もとにした濃厚なソースを、「肉汁」と言う意味の英語で 何ソースと言うでしょう? 正解:グレービーソース 90度より小さい角は鋭角、では90度より大きく 180度よりも小さい角を何と言うでしょう? 正解:鈍角 ディアナ号の艦長として北太平洋を測量中、 1811年に国後島で江戸幕府役人に捕らえられ、 松前で2年あまり監禁されたロシアの軍人は誰でしょう? 正解:ゴロウニン このほどデビュー10周年を記念して、ヒットシングル全43曲を収録したアルバム 「A COMPLETE ~ALL SINGLES~」をリリースした歌手は誰でしょう? 正解:浜崎あゆみ(はまさき) 通貨単位はナイラ、首都はアブジャ、 アフリカ大陸で唯一人口が1億人を超えるこの国はどこでしょう? 正解:ナイジェリア アタックチャンス 現在の総務省は、平成13年の中央省庁改革で「総務庁」「自治省」と もう一つ、何省の統合再編により設置されたでしょう? 正解:郵政省 日本国憲法で、高等裁判所や地方裁判所などの 下級裁判所の裁判官の任期は、何年と決められているでしょう? 正解:10年 長野・富山・石川・福井の4県と接している、 日本で最も面積が広い市は、何市でしょう? 正解:高山市 1927年9月21日、三越呉服店の日本橋本店で、日本初のあるイベントが 行われています。それは次の三つのうち、どれでしょう? 「映画祭」「美人コンテスト」「ファッションショー」 正解:ファッションショー 1947年9月21日、アメリカである作家が生まれています。 「キャリー」「シャイニング」「ショーシャンクの空に」などの 作品で知られるその作家は誰でしょう? 正解:スティーヴン・キング 東南アジアの次の三つの都市のうち、一番赤道に近いのはどこでしょう? 「マニラ」「シンガポール」「ジャカルタ」 正解:シンガポール 特に1番の「春」が演奏されることが多い、 イタリアの作曲家・ビバルディの協奏曲集の題名は何でしょう? 正解:四季 694年、藤原京に遷都したのは女性の天皇です。誰でしょう? 正解:持統天皇 映像クイズ ある「人物」 ひこにゃん 彦根城 1815年生まれ ペリー 大老 安政の大獄 桜田門外の変 ひこにゃんで知られる彦根城の藩主だった[?]は、1815年の生まれ。 黒船が来航する中、江戸幕府の大老となり対外政策を進めました。 その後、安政の大獄で攘夷論者を弾圧、自らも桜田門外の変で倒れましたが、 日本と世界の道を開いた功績が、今見直されています。 正解:井伊直弼(いいなおすけ)