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【共】「大事なことなので○回言いました」 戦場に散る武将達が、全く同じ台詞を全く同じ声で複数回言うことがある。 大抵は2回だが、3回続くこともあり、視聴者としては「今の言葉は大事な内容なのだな」という 認識を深める結果になる。 【共】体力ゲージが真っ赤 ここからがおでんの人の本領発揮。 【共】体力ゲージが見えない もう残り1mmとかそんなレベルじゃない状態。 しかしおでんの人はここで何故か通常時より元気になる。 【三】抱っこしろ！ 真・三國無双5で敵ヤサモブ武将が叫ぶ「さあ、俺と勝負だ、覚悟しろ!」の覚悟が 抱っこに聞こえる事から、いつしか下画面にこの字幕が付くようになった。 劉備伝動画での秀逸なおでんカットにより、朱然は唯一抱かれた勝ち組となる。 【三】抱っこした！ 敵モブの「抱っこしろ!」と言う要望を受けてのカットにより生まれた決め台詞。 こう答えられた敵モブは抵抗をやめるとかやめないとか。 【三】貯金がやられただと！？ 4エンパにおいて、孟獲の拠点陥落時の台詞「拠点がやられただと！？」が 「貯金がやられただと！？」と聞こえることから たびたびこの台詞を言うので孟獲軍の家計は厳しいのではないかと心配されている 【共】…という夢を見た 動画内で、あるシーンを夢オチに仕立て上げるために使われる言い回し。 この字幕が付いた瞬間、吹く人多数。 ▲
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ボス捜索編 ボス追跡編 神解放編 関連神様 ハヌマーン シーター ラーマ ボス インド大河の悪鬼 ムラ ボス捜索編 ボス追跡編 神解放編 HP 230000 240000 250000 ボーナス 薬草、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ 薬草、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ 遭遇時 不気味な気配が漂う...。そこには、頭が五つある恐ろしい悪鬼が現れていた...！ 夕暮れの河に見惚れていると、ﾎﾞｽの気配がした。後ろを振り向くと、ﾑﾗが再度現れていた…！ 夜の大河を進む。静けさを増し、波音が聞こえる…。…そんな中、ﾑﾗがふたたび姿を現した…！ 撃破時 ムラはたくさんの頭でこちらを威嚇し襲ってきたが、なんとか一撃を与えられた。解放石を一つその場に残し、風のように逃げて行った。後を追おう。 隙を突いて一撃を食らわせることが出来た。ﾑﾗは解放石を落とし、消えていった。だが倒せてはいないようだ。もう一度、追跡しよう。 ﾑﾗに最後の一撃を与えた！ﾑﾗは叫び声をあげ、宙に消えていった…。後には、光り輝く解放石が1つ。 出現モンスター 名前 画像 拾得アイテム 区分 備考 001 パニ ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、ﾌﾞﾙｰﾘﾝｸﾞ 002 トゥンダ ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ 003 ガダ ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、ﾌﾞﾙｰﾘﾝｸﾞ 004 ヴァラ ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ 005 ヤクシー 高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ 半レア 006 ラクシャサ ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ 007 ラクシャシー ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ 008 踊り狂う象 半レア 009 ヴィルーダカ レア 攻78771で失敗 010 キルナーラ ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ 011 ターバンスネーク ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、ﾁｬｸﾗﾑ 012 ターバンロスポ 013 ガンジス経典 ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、ﾁｬｸﾗﾑ 014 カレーキャット 高級ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、ﾌﾞﾙｰﾘﾝｸﾞ 015 インドミミック ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ レア 016 サリーゴースト ｵｰｶﾞﾆｯｸｽﾊﾟｲｽ、ﾌﾞﾙｰﾘﾝｸﾞ 017 ダーサ ﾌﾞﾙｰﾘﾝｸﾞ レア 攻70612で失敗 018 パンチャジャナ ﾌﾞﾙｰﾘﾝｸﾞ レア 攻78646で1匹成功 エリアデータ エリア 行動 経験 ジェム 必要アイテム 討伐モンスター 進捗率 解放石 挑戦時 クリア時 1 川沿いの道 -21 +22 +287～347 ｺｲﾌ×1旅人のﾌﾞｰﾂ×1 1回目17回 気がつくと、大きな川の近くに来ていた。 ここにはボスはいないようだ。順番に探していこう。 -22 +23 6~7% 夕暮れの川もうつくしい。 この辺りにはボスは潜んでいないようだ。 -23 +24 すっかり夜になってしまった。恐る恐る先へ進む。 ボスの姿は見当たらない。 2 見渡す水辺 -22 +23 +287～347 ﾎｰﾝｺｲﾌ×1ｱﾙﾊｻﾞｰﾄﾞのﾗﾝﾌﾟ×1 ？% 見渡す限りの水辺に出た。 ここでもボスを見つけることはできなかった。…だが、南方面からざわめきが聞こえる。 -23 +24 5~6% ボスの痕跡がないか探しながら進もう。 痕跡をみつけることは出来なかった。さらに探しながら進む。 -24 +25 6~7% 広々とした水辺の夜はとても静かだ。 なにやら気配がする。さらに先へ進もう。 3 寄せる細波 -23 +24 +287～347 ｸﾘｱﾘﾝｸﾞ×1影のﾛｰﾌﾞ×1 5~6% 足元を、静かに水が流れていく。 水辺の陰で、何かが動いた気がした…。 -24 +25 ひたひたと水音が聞こえる。 水音に混じって、不穏な気配もする気がするが…。 -25 +26 暗くなってきたので足元が危険だ。気をつけて進む。 足元がぬかるむ。ボスの気配を探しながらさらに進もう。 4 新たな横道 - - +287～347 ﾁｬｸﾗﾑ×1ﾏｶﾅ×1 - - - -28 +29 4~5% ふと、先ほどは見落としていた横道を見つけ、入ってみた。 なにやら遠くで咆哮が聞こえる。 -29 +30 横道にボスの痕跡があるようだ。やはりここか。 痕跡はあったがボスはいなかった。もう少し進んでみる。 5 怪しい水音 - - +288～348 ｽﾍﾟﾙﾁｬｸﾗﾑ×1魔法の矢×1 - - - -28 +29 4~5% どこからか、怪しい音がする…。 ここにもボスはいないようだ。次へ進もう。 -29 +30 やはり怪しい音がする。どこから聞こえてくるのだろうか…。 ずいぶん奥まで来てしまったが…何やら向こうに人影が見える。 6 大河のほとり - - +289～349 ﾎｰﾝｺｲﾌ×1ｱﾙﾊｻﾞｰﾄﾞのﾗﾝﾌﾟ×1 - - - -30 +31 4~5% ここから船に乗ってみることにする。 川の真ん中に出たところで、咆哮が聞こえた。 -31 +32 先ほどと同じ船に乗り、ボスのところへ向かおう。 ここにはボスはもういないようだ…。 7 雄大な流れ - - +290～350 ｸﾘｱﾘﾝｸﾞ×1赤鳥の羽根ﾋﾟｱｽ×1 - - - - - - - - -34 +35 4~5% ゆるやかな流れに乗って進む。 まだ流れは続くようだ。 8 濁流の浮島 - - +290～350 ｽﾍﾟﾙﾁｬｸﾗﾑ×1勇者のﾌﾞｰﾂ×1 - - - - - - - - -34 +35 4% 急に濁流に巻き込まれた。何事だろうか。 濁流の中で動くものがいる…。 進行 【ボス捜索編】 場所名→場所名→ボス 【ボス追跡編】 1→6→ボス 【神解放編】 1→8→ボス 関連魔神 カラ マンドーダリー ニクンバ シュールパナカー クンバ インドラジット 出現魔神（他エリア魔神） [[]] [[]] [[]]
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ドクター 22 21：50頃 黒服Hの独白が終わり、沈黙が訪れる それまで戦闘や会話で注意が向いていなかったが、隣の調理室から声が聞こえる 「とりあえず水道があって助かった。水で拭う程度だったが幾分かにおいはマシになったな」 女性の声で、誰かと会話しているようだが相手の声は聞こえない 「別段見られて困るものではないのだが……ふむ、これで当面は凌ごう」 女性の声に混じって微かに聞こえる獣の声 まさか、『マリ・ヴェリテのベート』がもう戻ってきたというのか 「……隣が家庭科室だろう。科学準備室よりはそちらの方が色々あるかもしれんな」 ぺた、ぺたという水っぽい足音 ちゃっ、ちゃっという獣の爪が床を打つ音が、家庭科室に近付いてくる 一行は息を呑み、各々が戦闘態勢を取った そして、調理室と家庭科室を繋ぐ通用ドアが、がちゃりと開く 「ふむ？」 風呂上りかのような足取りで、現れたほぼ全裸の美女 ほぼというのは、まともな衣類は下着一つ身に付けていなかったからである 彼女の身体を覆うのは、前面だけを隠したエプロン一枚だったからだ 「ほう、裸エプロン……」 黒服Hがざわりと髪を伸ばしかけるが、ヤンデレ弟に睨まれてすぐに元に戻す 「いつぞやの黒服君ではないか。そちらの一行はお仲間かね？」 裸エプロンのナイスバディな銀髪碧眼女 自転車ほどもある大きさのブラックドック そしてその背に乗せられ額から出血し意識を失っているメイド少女 相手が何者か知っている黒服H以外は、どう対応したものかと困惑するばかりで 「……兄さんに何を見せてるのかな？」 黒服Hへのリアクションで状況を理解し、真っ先に動こうとしたヤンデレ弟を止めるのに、少々ドタバタがあったのだった 前ページ / 表紙へ戻る / 次ページ
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にじをかけるはつねみく【登録タグ ごぼうP に 初音ミク 曲】 作詞：ごぼうP 作曲：ごぼうP 編曲：ごぼうP 唄：初音ミク 曲紹介 トークロイドに定評のあるごぼうPがミクAppendのために作った曲。 歌詞にも少し細工がしてある。（「は」じめてのときとちがって 「つ」つまれてくこのかんじ「ね」え？ きこえるこのめろでぃー「み」ちがえる 「く」おりてぃーを並べて「初音ミク」となるなど） 初音ミク生誕7周年となる2014年8月31日、初音ミクV3を用いたリメイク版が公開された。 歌詞 （ピアプロより転載） 初めてのときと違って 包まれてくこの感じ ねえ？ 聞こえるこのメロディー 見違える クオリティー 感じるよ 画面の向こうから 見ることはできない 気持ちが 願えば つながるよ リングとなり、私の心に 巡り会えた 歌姫の願う気持ち 伝わって 部屋(ROOM)から 華麗な音 広がるよ 流れる 風に飛ばされて 音楽という葉(Leaf)が飛んでゆく 輝く日差しに 照らされる 歌姫の 歌声が響いてゆく 羽ばたく私の歌 連れ合う新しい声 ねえ？ 届けようこの歌声 未来へ 雲に乗せて 干渉する 合唱曲から 見ることはできない 七色の音色は 雨水のレンズを 通せば見えてくるよ 迷路のようなこの世界 歌意の答えを 解きに行こう 大好きな 歌を求めて 旅に出よう 静かな 森林の中から 自然の 音楽が聞こえるよ ざわめく 町の中からも 不思議な 音楽が聞こえてくるよ [間奏] 果てしない 道を歩こう 月明かりに 照らされた ねえ？ 一緒に歌おうよ みんなで繰り返して 灯りに 照らされて光る みんなの ペンダント どんなに 周りが暗くても ちっとも 怖くないよ 巡り会えた 歌姫の７色の声 流れてく 空にかかる 七色の 虹にように 流れる 風に飛ばされて 音楽という葉(Leaf)が飛んでゆく 輝く日差しに 照らされる 歌姫の 歌声が響いてゆく コメント すげ…凝ってるｗ -- koro, (2011-06-11 20 41 21) うおお・・・！！すごいぃ・・・ボカロの名前が・・・♪ -- 明音ラン (2011-11-06 18 32 51) 神曲 -- 名無しさん (2012-10-11 22 37 27) 隠れ神曲 -- リンみっく (2013-02-09 21 15 37) ごぼうPさん!トクロだけでなく曲も最高!! -- mokomoko (2013-03-29 20 05 10) 名前 コメント
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そらいろらじお【登録タグ NexTone管理曲 yuxuki そ そらいろくらぶ 初音ミク 曲】 作詞：yuxuki 作曲：yuxuki 編曲：yuxuki 唄：初音ミク 曲紹介 晴れた青空と風の様な爽快感一杯の歌 気持ちの良いベースライン、キラキラした音が気持ち良さを増やしている 空に向かって歌った様なミクの広がる歌声が耳を風の様に通り過ぎる 歌詞 （piaproより転載） さあ今日もお届け 耳を澄ませておいて！ 雨の朝を彩るように 空に音の虹をかけてく 桜の舞う風に乗りどこまでも届くラジオ 昼も夜もそっと耳を澄ませば すぐに空が聞こえるよ 午前中の雨 水たまりに映る空 遠く響くの 雨上がりの雲のすきま から 聞こえる？ オレンジ空の涙色も 優しい歌で君を包むよ 空を泳ぐ星に乗り流れる空色ラジオ 夜空に舞う昨日の夢の続き 君へと 君のもとへいつだって届くよ空色ラジオ どんな空も君だけの歌にかえて すぐに届けにいくよ 届けにいくよ コメント 可愛らしい歌ですね＾＾ -- asuka (2009-05-18 22 03 29) 大好きです！ -- 名無しさん (2009-06-03 03 40 40) フタエノP、応援してます。空色ラジオもステラプレイスも大好き！ -- 名無しさん (2009-06-03 03 43 06) 伴奏も歌詞も可愛くて好き// -- ゆん (2010-11-21 09 46 01) 水たまりが映す空のとこ、水たまりに映る空じゃないですか？？ -- ツインドリル (2011-02-24 12 42 05) 名前 コメント
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べりーすうぃーと【登録タグ Easy Pop NexTone管理曲 へ 初音ミク 巡音ルカ 曲】 作詞：Easy Pop 作曲：Easy Pop 編曲：Easy Pop 唄：巡音ルカ・初音ミク 曲紹介 寒い季節になったので暖かい歌を作りました。（作者コメ転載） イラストは seri氏 が手掛ける。 歌詞 （PIAPROより転載） 自分の中だけでぐるぐるまわる プラトニックスウィートなこの想い 僕みたいな割と地味なタイプじゃ 高嶺の花だってわかってる 今こっち見てたよね いやいやないでしょ 根拠のない期待わかってるけど いざ話すタイミング カッコつけちゃって 後になって後悔してる自分が yeah yeah yeah 恋してる もうちょっと夢見てたい 声が聞こえる 抑えるごまかせない 君の中にどれくらいの比率で 僕がいるのかいないのか ベイベ 独りよがりな時間ばっかで今日も ああでもないこうでもないと巡り 冬のイベントとか帰り道とか 一緒に過ごしちゃってるありえない妄想 勝手に甘く切なく膨らんでいく 君へのこの想いどうすればいいの きっかけも理由も あってないようなもので 言えないけど言いたい 君は今なにしてる 胸がつまる午後も 見上げた星空も 全部全部きっと君への 想いで溢れてる yeah yeah yeah 恋してる もうちょっと夢見てたい 声が聞こえる 抑えるごまかせない きっかけも理由も あってないようなもので 言えないけど言いたい 君は今なにしてる 叶わないわかってる それでも好きなんです コメント ミクルカだ、いいね！！ -- 名無しさん (2014-12-10 20 43 50) ミクルカ好き～ -- 名無しさん (2017-02-05 15 03 28) 名前 コメント
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姫河小雪 【出典】 魔法少女育成計画 【クラス】 ランサー 【属性】 秩序・善 【パラメーター】 通常時 筋力：E 耐久：E 敏捷：E 魔力：D 幸運：E 宝具：E 魔法少女時 筋力：B 耐久：B 敏捷：B 魔力：C 幸運：E 宝具：E 【クラススキル】 対魔力 D 一工程（シングルアクション）によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【保有スキル】 魔法少女：B 『魔法の国』から与えられた力。魔法少女『スノーホワイト』に変身できる。 魔法少女時は身体能力や五感や精神が強化され、容姿や服装も固有のものに変化する。 通常の毒物は効かず、食事や睡眠も必要としない。その影響かサーヴァントとしての現界に必要な魔力量が通常時よりも低下している。 気絶や死亡などで意識を失ったら変身は解除される。 困っている人の心の声が聞こえるよ：B 魔法少女がそれぞれ持っている固有の魔法。 困っている人間の考えていることが聞こえる。 本人の意識していない反射や深層心理の声も聞こえる。それによって行動の先読みや隠し事の傍受も可能。 心眼(真)：B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が１％でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 魅了：E 自身をより魅力的に見せる。 変わり者に対して特に強い効果を発揮する。 【宝具】 『華麗なる偉大な女王(ルーラ)』 ランク：E 種別：対人宝具 レンジ：２～３ 最大捕捉：１人 魔法の国で作られた武器。地球の武器より遙かに協力。絶対に壊れない。 その名はかつてスノーホワイトに唯一、土をつけた魔法少女から取られたと言われている。 【weapon】 『四次元袋』 見た目は口に紐のついた布袋。 一人で持ち上げられる重さなら、生物、無生物を問わず、何でも、いくらでも入れられる。 口を開けられるなら中からの脱出は自由。なお中は別の次元になっているため、マスターを入れると魔力供給が途切れる。 【人物背景】 普通の女の子、姫河小雪はある日無料ソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』をプレイ中に本当の魔法少女になる。 魔法少女として人助けをする日々を送っていたが、悪意ある魔法少女とマスコットによって、増えすぎた魔法少女を減らすという名目のデスゲームに参加させられる。 大切の人が死んでいったなか、何もしなかった自分が生き残ったことを強く後悔。 その後、力を求め、身も心も強くなった彼女は多くの犯罪者魔法少女を取り締まり『魔法少女狩り』と呼ばれるようになった。 【サーヴァントとしての願い】 出来る限り犠牲を出さずに聖杯戦争を終わらせる。自分の願いのために聖杯を求めたりはしない。
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ごめん……大丈夫、だから ごめんね、ちょっと……失敗しちゃった、みたい…… 真白な意識の中半濁されるのは自分の言葉。 目蓋越しに眼球を刺激する柔らかな日差しが高町なのはの意識を浮上させる。 「ふぇ……？」 ぱちぱちと大きな目を瞬かせて、なのははゆっくりと上半身を起こした。 目を覚ますと――そこは知らない場所でした。 なんてベタな、と思いつつもゆるゆると体を起こす。 それと同時に記憶の整理を始めた。 最後の記憶。アンノウンの襲撃で負った傷――意識を手放す前のヴィータの泣き顔――多分、自分はなんとか助かったのだろう。 管理局の医務室――にしてはやけにアナログというか家庭的というか。 なのははまだ意識のはっきりしない頭を回転させながら首を捻る。 ここは、一体何処なのだろうか？ 周りが雪原でない以上、誰かに保護されたというのが妥当――なのだろうが。 （……管理局、にはこんなとこ、なかった……よね？） 自問自答するように口の中でもごもごと呟く。 悩んでいても答えは出ない。 ベッドから降りてなのはは自分の姿を再確認した。 バリアジャケットは展開されたままだが、ボレロはパージされたのか脱がされたのか。 腹部に申し訳程度に巻かれた包帯が後者であることを示唆していた。 どちみち、首に下げられたレイジングハートは健在のようで、チカチカと光り輝いている。 「……大丈夫？レイジングハート」 ≪深刻なダメージは存在しませんが、魔法の行使はしないでください≫ ふいに包帯の巻かれた部分に手をやる。 そこで――傷がほとんど痛まないことに気付いた。 少し間接が軋むくらいで、それ以外に支障は無い。 あんな怪我をしたくらいだからもっと障害が残ってもおかしくはないのだが。 ≪リンカーコアに少し傷が入っていますが、マスターの体には問題はありません≫ つまり、なのはがレイジングハートを使わずに単独で行使する魔法にはなんら問題もなく使えるわけだ。 少し心もとないが怪我をしていないのでだいぶマシであろう。 （包帯巻かれてるってことは……この姿見られたってことだから、バリアジャケットは修復しない方がいいかな） 介抱してくれた人にお礼も言わなければいけない。 そして、一見何も持っていなさそうな格好なのにいきなり着替えたらおかしいだろう。 念話の接続を試みる。 通信先は――上司でもあるクロノ・ハラオウン。 『クロノくん……？聞こえる……？』 『……のは……？』 ノイズがひどい。 ジャミングをされているのだろうか――にしては詰めが少し甘い。 もう一度呼びかけてみる。 『……クロノくん、聞こえる？』 『い、……おいっ……』 微かに聞こえる声はまるでこちらの声が聞こえてないような態度。 もう一度強く名前を呼ぼうとすると――。 「――――っ、ぁ！？」 ブツン、と音を立てて接続が区切れた。 根こそぎ意識を持っていかれそうな錯覚。 思わずベッドに座り込む。 「う、……嘘？」 額に手を当てて冷や汗を拭う。 ジャミングというか――無理に接続を引きちぎったような強引さ。 念話が通じない。その事実がなのはを無性に不安にさせた。 （と、とにかく誰か、人を探して） 「あ……」 「あ、目、覚めたんです？」 かちり、と視線が合う。 梯子を上ってきていた桃色髪の少女がなのはを見つめていた。
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ベルキュロスのキック 華琳様にはそう聞こえるらしい
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水底の歌姫-4 歌声が聞こえる。 どこから聞こえてくるのかわからない。 だって四方を見渡しても草原ばかりなんだ。 包み込まれているような気がしてな……。 突然体が震えた。 ぞくっとするような、歌声が体の奥にまで 侵入してくるような気がした。 とても透き通っていて、美しい歌だった。 陸の上にはセイレーンはいないはずだ。