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☤ 聖闘士星矢考察 『氷の国のナターシャ』 ♒ 週刊少年ジャンプで、『リングにかけろ』で大人気を博した車田正美氏が、 『男坂』で伝説的な打ち切りを食らい、その反省を生かして描いた次回作 『聖闘士星矢』。 漫画は言うに及ばず、アニメ、映画、玩具ともに国内外で大ヒットを飛ばし、 聖衣という独自のアイディアは、後に『鎧伝サムライトルーパー』、 『天空戦記シュラト』などといった『鎧モノ』の作品を生み出す事となる。 ……… その第1部『聖域編』の最終巻である13巻に、 青銅聖闘士の1人であるキグナス氷河を主人公とした 『氷の国のナターシャ』という外伝作品が収録されている。 この話はシベリアに里帰りした氷河が、ブルーグラードの長を巡る お家騒動に巻きこまれ、父殺しのアレクサーを倒して その妹であるナターシャを自殺から救う…という粗筋になっているが、 この話、実は読めば読むほど奇妙なのだ。 これについては昔から「本編とは異なるパラレルワールド」だとか いろいろな憶測が飛び交っているが、いまだに決着を見ていない。 これについて自分は、ブルーグラードなどという国は、 その実星矢世界のどこにも存在しないのではないかと思っている。 そもそも星矢外伝「氷の国のナターシャ」はが奇妙なのは、 聖闘士星矢という作品の、時系列のどの位置にも存在していないためである。 ……… ………………………人間クーラー 氷河の着ているキグナスの聖衣が初代の形状で、 かつ無傷の状態であるため、時系列は一見して聖域に乗り込む直前、 氷河が里帰りしていた頃の出来事のように見える。 しかしラストシーンで氷河は宝瓶宮の死闘で初めて会得した 最大奥義のオーロラエクスキューションを使っている。 十二宮編の後でなければ明らかにおかしい描写だ。 ……… では、「氷の国のナターシャ」は本当に十二宮編の後の話なのか? それはない。なぜならそんなエピソードが入る暇などなかったからだ。 氷河は十二宮編の死闘で肉体の限界を超えた戦いによって倒れ、 それからずっと集中治療室で昏睡状態だった。 しかもサガの乱のすぐ後にポセイドンが地上侵略を開始したので、 昏睡から目覚めた後でシベリアに帰ってのんびり休息をとる時間などなかった。 ……… ………………………かけ布団くらいしろよ… そして実際に昏睡から目覚めるとすぐに仲間たちと共に五老峰の老師の許に駆けつけている。 この時点で既にキグナス聖衣は、ミロの血とムウの修復により 第二段階の新生聖衣に生まれ変わっているので、初代聖衣を纏った 「氷の国のナターシャ」は、十二宮編の後の話でもない事がわかる。 では、あれはいつの頃の話なのか? 答えは簡単、十二宮編の直後である。 といっても現実の話ではない。 恐らくあれは集中治療室で昏睡状態に落ちていた氷河が見ていた『夢』に過ぎないのだ。 ♒ ちなみに「氷の国のナターシャ」に登場する主要人物は皆、 なぜか氷河に関わりの深い別の人物にソックリな顔をしている。 なぜか。 それは氷河が自分が過去に出会い、精神面において重要な影響を及ぼした人物の姿が そこに投影されているからだ。 ……… まず頑迷固陋な性格で息子の意見に耳を傾けようともせず、 結局実の息子に真っ二つにされ惨殺されてしまうブルーグラードの国王ピョートル。 その顔は城戸光政そっくり、いや寸分の狂いもなく彼そのものだ。 これはグラード財団という巨大な「王国」を持ち、息子たちに対して極めて冷酷で 幼少時に氷河が憎悪を向けていた城戸光政のイメージが投影された結果だろう。 その国王を子供であるアレクサーが殺してしまうシーンは、光政を殺してしまいたいという 氷河の幼い頃の根深い憎悪が夢の中で結実した姿だ。 だが、このブルーグラードの夢の中で、 氷河は最後に、この父を殺した卑劣漢のアレクサー、つまり過去の自分自身の影と決闘し、 彼を倒し、彼の考えを否定して物語は終わりを迎える。 これは父親を殺したいと願っていた幼少時の精神の桎梏と、夢の中で向き合った事を意味する。 そして成長に従って葛藤を乗り越えた氷河がこれを倒し、かつ和解したのは、 彼が長い間囚われていた父親に対する憎悪からようやく解き放たれた事を意味している。 ♒ さて、冒頭氷河は本来の実力からして、簡単に蹴散らせるような三下相手に惨敗する。 それは幼少時無力だった自分の姿と、対照的な圧倒的な力を持った存在として 目に映っていた、大人たちの姿が反映された結果だろう。 そしてブルーグラードの戦士たちによって子供のように無力にズダボロにされた氷河の許に、 ただ1人彼を暖かく庇護する少女が登場する。 可憐な少女ナターシャ。 彼女はその顔、髪の色ち、目の色ともに、氷河の母ナターシャそっくりである。 というのも彼女には若い姿のまま氷の下で眠り続けている 死んだ母親の像が無意識裡に投影されているからだ。 (まあ単に車田絵の女性キャラは皆顔が一緒というだけもあるが) ……… …………誰がフリージングコフィンしたんですか ナターシャはた大人たちの手から幼い彼を護り、社会という非常な世界から ただ1人彼を庇護した母親そのもののように、瀕死の氷河を助け、甲斐甲斐しく看護する。 そして最後はやはり母親と同じく、氷河の手の届かぬところで氷漬けになってしまう。 それは氷河にとってはどうしようもない運命だった。 母ナターシャの人格と運命をトレースしたのがこの少女ナターシャであるからだ。 ここまでは母ナターシャそっくりだが、唯一違う点が1つある。 彼女が凍死する寸前に、並の人間では決して割れないであろう分厚い氷を 氷河が聖闘士の力によって叩き割り、ナターシャを救い出したという点だ。 これは心の奥底では幼少時に母親を救えなかった悔恨にいまだに囚われていた氷河の、 母を助け出したいという願望の現れであり、夢という手段を取った代償行為であり、 また逞しく成長して船を引き上げられるほどの力を得た今、 彼が長年の悔恨から解き放たれた事を意味している。 いわば氷の国のナターシャとは少年氷河が大人になって母親を救い出す物語でもあるのだ。 ♒ 最後に氷河の敵となって立ちはだかる強敵アレクサー。 その顔は氷河の兄弟子でありライバルだった、 氷河が超えたいと思い続けながら結局その機会が来ることもなく、 この世を去ってしまったアイザックそっくりだ。 ……… 唯一異なるのは両目とも無事だという点だが、 氷河はこの夢を見ている時点では、氷の下でアイザックの片目が失われていた事を 知らないのだから、これは仕方ない事といえるだろう。 さて、アレクサーは圧倒的な実力によって一度は氷河を倒す。 その卓越した実力は氷河の記憶にある生前のアイザックそのものだ。 しかし氷河は師カミュの生命を賭した導きによって開眼した、 絶対零度の必殺技・オーロラエクスキューションによってこれを倒す事に成功する。 ……… これは修行時代一度も勝つ事ができず、心の中でいまだに 巨大な障壁のごとく立ちはだかっていたアイザックの幻影に対し、 氷河がいまや師を越え充分な実力を得たと自覚した事によって、 そこから開放された事を意味している。 ♒ つまりあの夢はこういう事ではなかろうか。 修行を終え再度来日する直前までは実の父親・光政を憎み続けていた氷河が、 星矢たち兄弟と再会し、彼らと幾たびもの戦いを経る中で分かち難い絆を結び、 全員に共通する辛い過去を、互いに共有し合う事で皆でその辛さを乗り越え、 そうした中父親に対する恨み憎しみも、戦いの中で流された血とともに次第に霧散していった。 更に沈没船の消失による「母」との永別、精神的な「父」ともいえる師との死別など、 一連の大きな試練を経て、女神を護る聖闘士としての自覚に目醒め、 自分が師を超えるほど大きくなる事によって 彼はいつしかその悲しみを乗り越え、人間としても戦士としても更に大きく成長していった。 ……… そうした彼の深層心理における精神世界の再構築とも呼ぶべき 水面下における精神変容の集大成が、 病院で昏睡中の氷河の脳裏に物語という形で現れた夢── それこそが、「氷の国のナターシャ」の正体であり、 この短編を通じて作者が本当に伝えたかったものといえるのではなかろうか。 (あの作者が本当にそこまで考えていたら凄いが) ───────────────────────────────────── Amazon: 聖闘士星矢 13 (ジャンプコミックス) 聖闘士聖衣神話 キグナス氷河(最終青銅聖衣) キーホルダー(ラバー)聖闘士星矢 SAINT SEIYA [キグナス氷河(スーパー・デフォルメ)] 聖闘士聖衣神話 アクエリアスカミュ 聖闘士聖衣神話 クラーケン アイザック おまけ: ……… ……… ……… END
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聖闘士星矢からの支給品 天馬星座(ペガサス)の聖衣 ターちゃんに支給。 天馬星座の聖闘士が身に着ける青銅聖衣。 ポセイドン編~冥界編のものであると思われる。 鳳凰星座(フェニックス)の聖衣 ケンシロウに支給。 鳳凰星座の聖闘士が身に着ける青銅聖衣。 聖衣で最下級のカテゴリーである青銅聖衣でありながら、過去に使いこなせた者がおらず 一輝が現われるまで「フェニックスの聖闘士は未来永劫現われない」とまで言われていた。 また、フェニックスの名の如く破壊されても一握りの灰が残っていれば完全修復が可能。 蟹座(キャンサー)の聖衣 ボンチューに支給。 蟹座の聖闘士が身に着ける黄金聖衣。 意志を持つらしく、十二宮編の巨蟹宮での戦いで力のみを信奉するデスマスクを見限ったことがある。 双子座(ジェミニ)の聖衣 孫悟空に支給。 双子座の聖闘士が身に着ける黄金聖衣。 オブジェ形態はまるで阿修羅像のような姿をしており、頭部(そのまま兜になる)には善と悪の二つの顔がある。
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[純潔の聖闘士]瞬 タイプ テクニック 必要コスモ 13 初期攻撃力/防御力 3250/3250 初期総パラメータ 6500 最大攻撃力/防御力 8125/8125 最大総パラメータ 16250 必殺技 ネビュラチェーン 効果 テクニックタイプの攻守 大アップ 【解説】 この世で最も清らかな心を持つ、アンドロメダ星座の瞬。敵への攻撃を避けたり、仲間のために自分を犠牲にするなど、慈悲深い性格の持ち主である。 [純潔の聖闘士]瞬+ タイプ テクニック 必要コスモ 13 初期攻撃力/防御力 3900/3900 初期総パラメータ 7800 最大攻撃力/防御力 9750/9750 最大総パラメータ 19500 必殺技 ネビュラチェーン 効果 テクニックタイプの攻守 大アップ MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 5526/5526 初期総パラメータ 11052 最大攻撃力/防御力 11376/11376 最大総パラメータ 22752 【解説】 この世で最も清らかな心を持つ、アンドロメダ星座の瞬。アンドロメダ島で、共に修行していた姉弟子のジュネを想い、聖闘士としての決意を心に誓う。
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今日 - 合計 - 聖闘士星矢 聖域十二宮編の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時12分49秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2012/11/17(土) 20 11 01 更新日:2024/03/22 Fri 13 02 46NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 η星 アスガルド編 オルフェ オルフェウス ベネトナーシュ ミーメ 三ツ矢雄二 神闘士 竪琴 聖闘士星矢 「これは、君に送る葬送曲(レクイエム)だ…」 聖闘士星矢のアニメオリジナルエピソード「アスガルド編」に登場したキャラクター。 CV グレーゾーン 北欧アスガルドの神・オーディーンの地上代行者であるポラリスのヒルダに仕える神闘士(ゴッドウォーリアー)の1人。 アスガルド最大の勇者と称えられた人物・フォルケルの息子だが、勇猛な父とは異なり、心優しく争いを好まない性格で、竪琴を奏でる事が好きな少年だった。 しかし、それをよしとしない父からは虐待同然の厳しい訓練を強制され、自分が望まぬうちに後に神闘士となる程の実力を身につけていた。 だがミーメ自身はそうした日々と、偉大な父の影に怯えながら生きてきたために鬱屈した性格へと変わっていってしまった。 ある日、自宅の机に放置されていたロケットに入った、見慣れない夫婦と思われる男女と1人の赤ん坊の映った写真を見つける。 後から現れた父に、それはミーメの実の両親である事を告げられた。 アスガルドの隣国との戦争でミーメの父と相対したフォルケルは、止めに入った母もろとも父を殺害したという。 「弱者の子はやはり弱者か」と嘲笑うフォルケル。それが引き金となり、ミーメはこれまで募らせてきた父への憎悪を爆発させてフォルケルを殺害し、以後、愛や友情を否定する虚無な人間となった。 フェクダ・トールを撃破し、星矢達と別れてワルハラ宮に向かった瞬の前に3人目の神闘士として姿を現した。 竪琴の奏でる音による幻覚と、黄金聖闘士にも匹敵する光速拳で瞬を翻弄し、あわやというところまで追い詰めたが、瞬の危機には必ず駆け付けるのがお約束の一輝が登場。 やはり竪琴の音色による幻覚と光速拳で追い詰めるが、その最中に「鳳凰幻魔拳」を浴びる。 ミーメが見た光景…それは病気にかかった幼い自分を、自分が死ぬかもしれない激しい吹雪の中にもかかわらず医者に連れていこうとするフォルケルの姿であった。 「私は死んでも構わん!だがこの子だけは…ミーメだけは死なせる訳にはいかん!!」 あの非情な父からは考えられない言葉…この他にもミーメが見たのは、常に自分を気遣い、愛してくれた父の姿だった。 そしてあの時、ミーメがフォルケルを殺害した時、彼は涙を流していた。 フォルケルはミーメの父を望んで殺害した訳ではない。まだ赤子だったミーメがいるのを知ったフォルケルは、彼を見逃すつもりでいた。 だが背を向けた瞬間、彼はフォルケルに襲い掛かった。やむなくフォルケルは彼に拳を放ち、それをかばった妻をも巻き添えに死なせてしまった。 フォルケルはせめてもの罪滅ぼしとしてミーメを引き取り、実の子のように愛を注いでミーメを育てていたのだ。 幻覚から覚めたミーメは全てまやかしだと動揺するが、一輝は「鳳凰幻魔拳」は心の奥底に眠る恐怖や記憶を引き出す拳…すなわちミーメが見たものは全て現実であると語った。 真実を知ったミーメは一輝達の信じる愛や友情が、本当に信じるに値する物なのかを確かめるため、あえて神闘衣を脱ぎ捨てて一輝に対峙する。 交錯する一輝とミーメ。静かに父の名を呼ぶとミーメは地に伏し、二度と目を覚ます事はなかった。 【人物】 本来は争いを好まない性格で、瞬にも「あなたの小宇宙は悲しみに満ちている」と看破された。 青銅最強の一輝をして「十二宮でサガと戦っていなかったら間違いなく負けていた」と言わしめた、神闘士の中でも屈指の実力者。 仕掛けられた相手はほぼ必殺と言ってもよい瞬のネビュラストームを原作、アニメ合わせて始めて打ち破っている。(二人目は「Ω」のアイガイオンだろうか) 纏う神闘衣はη星・ベネトナーシュ(作中では「エータ」と発音するが、本来は「イータ」が正しい) モチーフはシグルズとブリュンヒルデの娘・アスラウグが育てられた竪琴と思われる。 (ちなみに後のハーデス編で同じく竪琴をモチーフにした琴座(ライラ)オルフェという白銀聖闘士が登場している。また、劇場版では琴座オルフェウスという亡霊聖闘士が登場しており、声も同じであった) 【技】 ・ストリンガー葬送曲(レクイエム) 竪琴の糸(ストリング)で相手を締め上げ、体を引き裂く技。 最後に糸を弾いた振動が到達すると相手は絶命すると思われるが、いずれも途中で妨害されて不発だった。 追記・修正は親父にぶたれてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この人の人生を見たとき今は亡きやなせたかし先生の絵本「チリンのすず」を思い出して泣いた。 -- 名無しさん (2013-12-11 09 37 53) くぉら!CVwwwwwww!!! -- 名無しさん (2013-12-11 09 56 06) こいつがいたせいか後のオルフェの技がストリンガーノクターンってちょっと語呂が悪くなった疑惑。ストリンガーレクイエムの方が語呂としては綺麗な気がする。 -- 名無しさん (2013-12-13 21 07 39) 芸名だろうが本名だろうがこういう表記は失礼だと思うんだよなあ… -- 名無しさん (2014-05-25 19 22 20) ノールックで軽々と光速拳(一輝曰くスピードは黒サガと同レベル)を放ったり、竪琴のおかげとはいえネビュラストームをかわしたり、一輝とほぼ相討ちになるまで追い詰めるなど、神闘士2番手の実力者とされるシドよりよっぽど強い印象 -- 名無しさん (2020-05-23 14 17 30) アスガルド編の第一報はアニメ誌でもジャンプ本誌でもなくバンダイの模型情報だったがその際『亡霊聖闘士オルフェウスの生まれ変わりで瞬一輝への復讐をもくろむ』と書いてあった。当初はそういう予定だったのかね -- 名無しさん (2023-02-05 17 27 45) 名前 コメント
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声:成田剣 伝説の聖闘士の一人であり、光牙達の火星決戦後回復している。次なる邪悪な敵の襲来を予見。平和な故郷にもどり闘う意志を失った龍峰に厳しい修行をつける。龍峰からドラゴンの聖衣を返されるが、あくまで龍峰が龍座の聖闘士として受け取る事を拒んだ。息子の成長を促す立場を保ち、闘いの前線からは引いているが、その小宇宙は健在という。 原作のメインキャラの一人で原作での幼馴染である春麗と結ばれ 息子である龍峰がメインキャラという高待遇と思いきや 紫龍には大量の後付け設定が付く事になってしまう。 問題点 ①五感剥奪 マルスとの戦いにおいて魔傷を負った紫龍は 五感を剥奪され全身に魔傷を負う重体になってしまった。 他のキャラクターは身体の一部で済んでいるため 明らかに一人だけ悪化した症状に疑問の声が上がった また小宇宙で対話できる設定だが、本編で対話することは無かった。 そのせいで龍峰達は玄武の正体が分からず泥棒と誤解することに。 ②息子への扱い 原作での紫龍は自分と同じ境遇の子供ができない様戦っていた。 そんな彼が息子である龍峰を聖闘士にするのは不自然という声も出ている。 しかも龍峰は父親と違い病弱でありリスクが高いにも関わらずだ。 まあ龍峰が自分の意思で戦う道を選んだならそれも仕方ないとも思えるのだが、 紫龍が魔傷から復活した新生聖衣編ではもう戦いたくない、両親と3人で仲良く暮らしたいと訴える龍峰に対し、 戦えやゴラァ!と無理矢理スパルタ教育を施す頑固親父にされており、不自然さがより際立ってしまうことに。 龍峰がもう聖衣を本来の持ち主である紫龍に返すと言っているのに、 聖闘士の戦いは終わらないとか言いながら受け取りを拒否して自分は戦わない(息子に戦わせる)というのも 自己犠牲の精神が強かった紫龍らしくない、というか親父としてどうなんだ?というレベルの行動だと思われるのだが・・・ ③天秤座の黄金聖衣を奪われる 原作では紫龍の師匠・童虎のものであり、 紫龍自身も身に纏ったことがある天秤座の黄金聖衣を「管理」していたが、 突如現れたライブラの聖闘士・玄武に持ち去られてしまう。 その際に玄武は「聖衣は俺を選んでいる」、「これも聖衣の意思」と述べており、 天秤座の聖衣石は玄武の手に自ら飛んで行った。 「紫龍は天秤座の黄金聖衣の後継者」と思っていた原作ファンは多く玄武の登場には批判が殺到した。 39話で歴代の天秤座の黄金聖闘士として紫龍のライブラ聖衣姿も披露されたため、黄金に昇格していたようだが、回想のマルスとの戦いでは紫龍は龍星座の青銅聖衣を纏っている姿であり、作画スタッフと脚本チームとの間に意志疎通が図れていないことが見てとれる。 ともかく、現在は龍星座聖衣も息子に譲り渡してしまったため、「何座の聖闘士でもない」という状態に。 新生聖衣編でも玄武から天秤座聖衣を返して貰った様子は無い。 ④突然の痴情のもつれ 31話で登場した双子座の黄金聖闘士パラドクスに 一方的かつ強烈な思いを抱かれている事が判明する。 あまりにも脈絡のないフラグに視聴者は困惑した。 パラドクスは幼い頃に紫龍が命懸けで守ってくれたことを運命の出会いだと思い 紫龍と同じ聖闘士になる道を選んだという設定であり 「紫龍さまは強くて優しくて他人のために傷つくことを恐れない、まさに大いなる愛そのもの!」と 紫龍をベタ褒めしているが、紫龍の自己犠牲の精神がΩ内でも一、二を争う 気狂いキャラの成り立ちに利用されたことに憤った原作ファンは多い。 息子は勝負は勝ったもののセクハラに近い扱いを受け 運命の分岐点(妄想)の中とはいえ妻を殺されるなど散々な扱いである。 ⑤公式では、『闘いの前線からは引いているが、その小宇宙は健在という。』 新生聖衣編では、魔傷は消え五感も戻り龍峰に指導する姿をみせた。 城戸沙織=アテナの危機に竹馬の友であった星矢が奮闘する中、本来の紫龍であれば聖衣がなくても 戦いに出るに決まっているのだが、なぜか龍峰達のサンクチュアリ招集についていかない口ぶりであった。 龍峰に 「その聖衣を捨てるということは、仲間たちとの思い出を捨てることになる」 「聖闘士の戦いは終わらない!」 と諭すが、紫龍自身も聖闘士の端くれのはずなのに仲間達(星矢・氷河・瞬・一輝)との思い出を捨てている。 本来の紫龍ならいち早くアテナに謁見しに行くはずである。 55話の予告文「伝説の聖闘士、紫龍が遂に開口!」の通り紫龍は喋ったのだが 龍峰とハリメデの戦いを観てるだけ 逃げるハリメデにトドメを刺したり捕まえたり後を追ったりしない この回では折角モブのパラサイトが登場したのにそいつらとも戦わない それどころか龍峰との模擬戦や組み手すら無い と、本当に開口した「だけ」であった。(まだ体調が万全ではない、といったフォローも無い) 「目覚めたようだな龍峰」 「ずっと見守っていた信じていたぞ、おまえなら俺の手を借りず戦い抜いてくれると」 自己犠牲の強い彼が、星矢達でさえ助太刀するのにましてや息子を助けないはずがない。
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聖闘士星矢 黄金伝説完結編 【せいんとせいや おうごんでんせつかんけつへん】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 新正工業バンダイ 開発元 トーセ、D D 発売日 1988年5月30日 定価 5,800円(税別) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 聖域十二宮編を忠実に再現アナザーディメンションから帰ってこれない蟹と魚の面目躍如原作知識必須だがキャラゲーとしては中々出来が良い 聖闘士星矢シリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 『聖闘士星矢 黄金伝説』の続編。前作は聖域十二宮編の途中という中途半端な所で終わってしまったが 本作はタイトル通り原作における聖域十二宮編(ジャンプ・コミックスにおける8巻~13巻)を完全に取り扱ったものとなり、白羊宮から教皇の間の戦いまでの全てが登場する。 なお、続編の位置づけにあるが、前作からシステムは完全に変更されている他、前作オリジナル設定は全て破棄されて大筋のストーリーも十二宮到達時から仕切り直しになっている。シリーズとしての関連性は薄い。 また、キャラや聖衣のデザインはアニメ準拠だがストーリーは原作(漫画)に準拠(*1)しており、アニメオリジナルの設定も採用されていない。(*2) システム 黄金の矢を打ち込まれた沙織(アテナ)を助けるために、12時間の間に聖域十二宮を突破して教皇と会うのが目的。十二宮のマップと火時計が表示され、一つの宮(ステージ)を抜ける事に火時計は一つづ消えていく。 聖闘士は固有に「コスモ」と「ライフ」の2つのパラメーターを持つ。「コスモ」はそのまま攻撃力となり、数値が高ければアクションシーンでの攻撃の飛距離が伸びたり、与えるダメージも増加する。「ライフ」は生命力を示すが、「コスモ」か「ライフ」のどちらかのパラメーターが0になるとその聖闘士は戦闘不能となる。 プレイヤーは星矢、紫龍、氷河、瞬の4人の青銅聖闘士から一人を選んで十二宮を突破していく。特定のステージでのみ一輝も使用可能。聖闘士は選択画面でそれぞれセリフを喋るが、宮攻略のヒントが多いのでしっかり聞いておくこと。聖闘士を選ぶと「セブンセンシズ」を「コスモ」と「ライフ」に割り当てた後、十二宮のアクションシーンへと切り替わる。 「セブンセンシズ」は原作において重要な役割を果たすが、このゲームの中では聖闘士同士で共有する「コスモ or ライフ」という扱いである。 アクションシーンは雑兵を倒しつつ、奥にいる黄金聖闘士の元へ辿り着くのが目的。途中の雑兵を倒すと「セブンセンシズ」が得られる(*3)、「コスモ」や「ライフ」を増加(回復)させるにはある程度の稼ぎが必要となる。 しかし、同じ場所で長時間留まると上空から隕石が降ってきて、最終的にはほぼ回避不能の攻撃となるので適度に進まなくてはならない。 ステージ中にある穴に落ちると「ライフ」が減少し、最初からやり直しとなる。 黄金聖闘士の元へたどり着くと、1対1の対決となる(*4)。 ここで再度「セブンセンシズ」を「コスモ」と「ライフ」に変えてからコマンドバトルへと切り替わる。 コマンドバトルは「たたかう」、「はなす」、「なかまをよぶ」、「データ」の4つから構成される。 「たたかう」は必殺技を選んで攻撃を仕掛ける。 「はなす」は黄金聖闘士に話しかけるものであり、特殊な会話が発生したり、「セブンセンシズ」が増加したり、敵の弱体化等の様々なイベントが発生する。しかし闇雲に話しかけてもダメで、突然襲われることも。 「なかまをよぶ」は戦う青銅聖闘士を変更する。交替前の青銅聖闘士は戦闘不能として扱われる。黄金聖闘士によっては拒否されて変更できない事も。 「データ」は敵と自分のパラメーターを表示するもの。 黄金聖闘士の「コスモ」か「ライフ」を0にする事で勝利となり、次の宮へと進むことが可能。逆にこちらが倒されてしまった場合は、別の青銅聖闘士を選んでアクションシーンの最初からやり直すことになる。 ただし、原作における組み合わせで戦った場合は一度倒されてもイベントが発生して復活する事がある。基本的に黄金聖闘士はこちらよりもはるかに強い為、イベントを駆使しなければ歯がたたない事が多い。 戦闘中に黄金聖闘士の必殺技によって異次元に飛ばされ、専用のアクションシーンに移ることがある。そこでも奥の黄金聖闘士に辿り着くことで戦闘が再開される。 が、一部アクションシーンの難易度が非常に高いことが問題になっている(詳細は後述)。 アクションシーンやバトルシーンで青銅聖闘士が全滅するとゲームオーバー。その時点でのパスワードが表示されて火時計が一つづつ消えていくシーンを見せられて終了となる。 コンティニューは一切ないので、パスワードはこまめに記録する必要がある。 基本的にこの繰り返しで十二宮を突破していく流れとなる。宮を突破する度に青銅聖闘士達のコスモとライフの上限が上がり(クリア時に使用していた聖闘士が優先的に上がる)、再開用のパスワードを確認する事も可能。 評価点 原作の再現度は高い 原作通りの行動を起こせば、展開も原作通りとなる事が多い。ゲーム的観点でも原作通り進めることでレベルアップのボーナスが得られる(アルデバラン、アイオリア、ミロ)など、原作を知っていることでトクをする場面も多い。 前作は星矢のワンマンだったが、紫龍や氷河といった仲間達も選ぶ事が可能となった為、彼らの視点でも物語を見る事が可能。それぞれの技に個性付けもされている(ただし後述の通り紫龍のみ不遇)。 例えば『双児宮』の場合、氷河でプレイすると天秤宮にいるカミュと戦い、氷の棺に葬られるイベントが発生する(*5)が、瞬を選択した場合はジェミニの聖闘士に倒された時に一輝が登場し、1度だけ復活できる。このまま氷河以外の聖闘士で『双児宮』を突破するといつの間にか氷河がいなくなっており、彼らの視点での原作再現も行われる。 氷河で挑んだ場合氷河だけ『天秤宮』に飛ばされカミュに氷漬けにされるイベントも、システムに則った形できちんと用意されている。 また『獅子宮』で身を挺して星矢を庇うイベントでしか登場しないカシオスまで専用のグラフィックが用意されている。またそのバトルでは初期状態の獅子座のアイオリアはオーバースペックな攻撃力を誇るが、このイベントを介すると適正な攻撃力になるという点など、いろいろ細かい部分まで拘りが見える。 前作ではラスボスのシャドーセイント撃破時でも単にザコのセイントを倒した場合と同じ「やったぜ!!」のみだったが、ちゃんとクライマックスらしい特別な演出が用意されている。更にバトルの中でも、もういないはずの仲間を呼ぶことで、これから始まる大消耗戦に耐えうるセブンセンシズを得られたりなど細かい所まで抜け目がない。 このように、原作でのドラマがしっかりバトルシステムに紐づいて演出され、その出来は非常に秀逸なもの。 宮が進むたびにだんだんと時間や仲間が減っていき、絶望感を煽られるのも原作通り。なお制限時間は原作通り12時間となっているが、リアルタイム制ではないのでじっくり稼ぐプレイをしても問題はない。 また、星矢達、青銅聖闘士だけではなくカシオスといった脇役もしっかりと登場し物語を盛り上げてくれる。 タイトル画面を放置するとプロローグが始まるが、原作で秒殺された矢座のシルバー聖闘士・トレミーが登場し、アテナに黄金の矢を打ち込むシーンが再現されているという凝りよう。 「アナザーディメンション」や「積尸気冥界波」や「六道輪廻」で異次元に飛ばされる描写を、アクションステージで表現するといった演出も意表をついていて良好。アクションステージには専用の敵(亡者や修羅)や専用のBGMも用意されており、原作の雰囲気は十二分に出ている。ラストステージの教皇の間(薔薇の葬列)も魔宮薔薇の毒で徐々にライフが減っていくという形で再現。 一輝は六道輪廻(餓鬼界)と特定のボス戦のみのスポット参戦だが、グラフィックや技は星矢達と遜色無く作り込まれている。 黄金聖闘士のモーションが豊富。喋る時、防御時、被弾時などに豊富にアニメーションする。 必殺技も「オーロラエクスキューション」や「積尸気冥界波」等の独特なポーズがしっかりと再現されている。 黄金聖闘士を倒した時も、聖衣の角が折れる、聖衣がバラバラになって元の形に戻る、黄泉比良坂に落ちていくといった専用のモーションが用意されており、再現度は高い。 苦戦を覚悟でキャラを鍛え上げ、原作に逆らうことも(ある程度)は可能。乙女座のシャカや獅子座のアイオリアを星矢たちだけで倒してしまうといったことも出来る他、ifイベントが用意されている場合もある。 バランス面の問題はあるがプレイヤーキャラ4人の個性付けがなされている。 当時を含めファミコンではグラの違いのみで性能差がないことなど日常茶飯事ではあるが、バトルシーンの技だけでなくアクションステージでも4人それぞれが固有の特徴を持っている。 しかも、それぞれがコスモ値によって威力や射程の長さが変わるなど細かい所まで練られている。 ラスボス専用のBGMこそない(これは前作も同じ)もののBGM自体は秀逸。 どの場面でもその非常に雰囲気が的確に表現されている。 単発使用でしかない死人が徘徊する黄泉比良坂や餓鬼界の不気味さ、異次元空間の宇宙のようなイメージなど細かいところまで抜かりがない。 エンディングで星矢と仲間たちの会話はゲーム中で使われる聖闘士選択画面の使いまわしでしかない簡素なものにもかかわらず感動できるのは、そのBGMの力が大きい。 問題点 難易度も高い 基本的に黄金聖闘士の必殺技はみな高威力であり、直撃するとライフやコスモをごっそり削られる。一応、避けることも可能だが、回避方法は自キャラが防御動作(腕をあげる)を起こした瞬間に左右どちらかにキーを入れるというわかりづらいものであり、しかも確実ではなく、避けに失敗するとフルにダメージを受ける。 黄金聖闘士はこちらの必殺技を頻繁に避けるので、バトルにはかなりの運が絡む。 敵の攻撃でコスモが減ると与えるダメージも減ってしまうので、更に勝率が下がる。開幕早々に敵からキツいのを貰ってしまった場合、回復可能なタイミングが分かっていない限り絶望しか無い。 一部の黄金聖闘士は原作通りの組み合わせで戦わなければ攻撃が一切当たらないか途中で無敵化する為、間違った組み合わせで戦ってしまった場合、犬死にするしかない場合もある。無駄に相手のコスモを減らしてしまった場合は微量のダメージを死ぬまで受け続ける事になる…なんてことも。 前半ならば「なかまをよぶ」事で無傷で聖闘士を交代できるが、中盤以降は必ず敵黄金聖闘士に拒否される(その上攻撃される事もある)ので戦う聖闘士を間違えると負けるしかなくなる。 バトルの最中のフラグ立てに失敗すると即座に「詰み」となる場合もある。 この場合原作キャラでも倒せなくなり、残りのキャラはいわずもがな。ゲームオーバーが確定する。 開始時の聖闘士選択画面では有利になる聖闘士(原作で戦った聖闘士)は教えてくれるものの、行動まではヒントがない為、知識が必須となる。 + ネタバレ 例えば天秤宮の場合、最後に氷の棺に閉じ込められた氷河を助けるイベントが発生するが、紫龍以外で挑んだ場合、即座に戦闘不能扱いにされてステージの最初からやり直しとなる。一応、開始時に紫龍を示唆するようなヒントはある。だが、今度は氷の棺を開く武器の選択を求められる。これに関してはゲーム内で一切ヒントがない。間違った武器を選んでしまった場合は老師の叱責とともにステージの最初からやり直しである。原作知識がないプレイヤーの場合は4分の3の確率でやり直しとなる為、非常に手間がかかるものとなっている。ただしここで提示される武器は「ツインロッド」「スピア」「ソード」「シールド」の4種で、ソード以外の3種は明らかに「氷の棺を開く」という用途に不向きな武器である(*6)のでなんとなく察しはつく。また、この「やり直しさせられる」は「挑戦する聖闘士選び」からなので再び初期状態からコスモ・ライフともマックスにしてリトライできる。つまり逆手に取ってセブンセンシズ稼ぎ(*7)に使うという手で有効活用もできる。 強敵ぞろいの黄金聖闘士の中において水瓶座のカミュだけが顕著に弱い。またイベントでの原作再現も不十分。 山羊座のシュラがコスモ・ライフとも799、魚座のアフロディーテが699に対し水瓶座のカミュは599であり、終盤の黄金聖闘士としては低い。 普通に原作に即して進めると氷河は799になる(ミロを氷河で倒すだけで満たせる)ので、一度倒されて『オーロラエクスキューション』を会得するまでもなく、『オーロラサンダーアタック』だけで案外ラクラク倒せてしまうことが多い(*8)。 他の黄金聖闘士はシュラやアフロディーテも含めて誰でもダメージを与えられる(誰でも倒すことができる)のに対して、カミュは氷河でしかダメージが与えられない上、氷河は前半でほぼ使用できずにあまり成長しない展開もあるので、その配慮とも考えられるが、それでも氷河は最低でも599にはなるので、一度倒されて『オーロラエクスキューション』を得て倒すのはだいぶラク。ここまで弱くては黄金聖闘士の威厳もクソもない。 また、オーロラエクスキューション習得イベントは原作では氷河の母が絡んでくるのだが、その代役がムウというのはかなり無理矢理感がある(*9)。 「一度倒されて復活するイベント」も多い。まともに戦うと、コスモとライフを大量に消耗し無駄にしてしまう事になる。その為、倒されるまでは「コスモ」と「ライフ」を目一杯「セブンセンシズ」に変え、消耗を避けておくというプレイになりがち。 復活イベントの際には「セブンセンシズの増加」、「必殺技の追加」、「イベントフラグの成立」等、プレイヤーにとって有利になる展開が起こるので、発生させないと損する。 たまに復活せずに本当に敗北(=ゲームオーバー)というフェイントも混じっているので注意。 一部敵が非常に強く、原作通りの行動をとっても苦戦をする このゲーム最初の強敵として挙げられるのは、巨蟹宮のデスマスク。コスモの値が(この時点では)399と高いうえ、「積尸気冥界波」の基本威力がそれまでの敵の中で一番高く設定されており、到達時の青銅聖闘士達に比べて非常に強い。普通にプレイしている場合、「セブンセンシズ」をしっかり溜めて挑まないと全滅させられる(*10)。 彼と原作で闘った紫龍が、後述のキャラ性能もあって弱いのも痛いところ。さらに前の宮まで原作通りの行動をとっていた場合、紫龍のステータスはあまり成長していないため、この点も難易度を押し上げる一因となっている。 乙女座のシャカは巨蟹宮のデスマスクを上回るステータス(コスモ、ライフ共に599)、技威力を誇る。原作通り進むにはこの難敵相手に本当に全滅、しかも最後の一人をシャカに倒される形にしなければならない。星矢達だけで倒す事も不可能ではないとは言え、通常のプレイでは難しい(*11)。 ちなみにシャカを一輝なしで倒したとしても、最終決戦の会話では「一輝はシャカと共に死んだ」という扱いにされる。 また、ラスボスとなる双子座のサガは「敗北」「はなす」以外にもある行動を取らなければ倒せない(*12)。一応ヒントはあるし、演出としては盛り上がるのだが、何も知らない状態ではすぐには思いつきにくい行動である。 アクションの操作性が悪い ジャンプはワンテンポ遅れて実行される他、ジャンプ後の軌道の自由度も低い為、足場の悪いステージは非常に苦戦する。 聖闘士によっても操作性に違いがあり、星矢は操作しやすく弾の射程が長く(*13)敵を貫通する、紫龍は弾が連射できる、氷河はすべてにおいて性能が低い(*14)、瞬は移動速度が速く弾がヨーヨーの動きをするチェーンになっていて敵を倒しやすいがジャンプ距離が長く調整しにくいため穴に非常に落ちやすい。瞬でクリアしなければならず、狭い足場が多い双魚宮は最後の難関として立ちはだかる。 双児宮の「アナザーディメンション」は序盤のステージながら難易度が非常に高い。 そもそも前半は足場が非常に少なく、後半になると『天井が低く、ギリギリで前を押しながらジャンプしないと頭を打って落とし穴に落下して最初からやり直し』という場所が連続して続いたりと、操作性の悪さも相まって苦戦する事になる。 他のステージはそう難しい構造ではないため、『スーパーマリオ』でいう「1-3」にあたるステージがいきなり最終面並に難しいという状況になっている。パターン化出来る為、慣れれば問題なく突破できるが慣れないと絶対に突破できない。 さらには無事に突破してもその後のバトルで敗北してしまうと、別の聖闘士でもう一度「アナザーディメンション」を通らなければならない(*15)。 フラッシュが激しい バトルシーンで必殺技を使った時などは非常に激しくフラッシュする。特に敵の黄金聖闘士と相打ちになるイベントの場合、お互いに長台詞を喋りながら文字ごと画面が絶えずフラッシュするので頭が痛くなる。 回復が面倒 「セブンセンシズ」以外で「コスモ」と「ライフ」を回復させる手段は存在しない。「セブンセンシズ」はイベントで貰う以外ではひたすら雑兵を倒すしかない為、道中で雑兵をひたすら倒す作業を強いられる。雑兵の攻撃や落石でダメージを受けると稼いだ分が台無しになる為、慎重なプレイが求められる。 また、戦闘不能になった聖闘士は次の宮で復活するが、「コスモ」と「ライフ」はそのままなので「セブンセンシズ」を割り振らないと即死である。その為、戦闘不能キャラが続出すると「セブンセンシズ」もすぐに枯渇し苦戦することになる。 必殺技の格差 必殺技によっては「コスモ」をより減らすか、「ライフ」をより減らすかの特性がある。コスモを減らすと相手の攻撃力を減らして弱体化させる事が出来るがライフではそういった旨味がないそのため、ライフをより減らす技はほとんど意味のないものとなっている(*16)。その為、「ペガサス流星拳」の方が「ペガサス彗星拳」よりも強いという逆転現象が起きている上、技のエフェクトが逆になっている。また敵のアイオリアに関しても「ライトニングプラズマ」(ライフ重視のダメージ)より「ライトニングボルト」(コスモ重視のダメージ)の方が強いという逆転現象が起きている。 紫龍はほぼ最後まで「廬山昇龍覇」しか技がない。その為他の青銅聖闘士に比べて選択の幅が少ない上、相手のコスモとライフを均等に削る技であるため、効率が悪く結果的に弱い。 パスワードの仕様 ゲームの進行中にパスワードを表示させるとその場でプレイ終了となり、一切復帰できなくなる。パスワードは31文字と結構な長さなので再開するのも一手間である。 また、星矢をひいきして育て続けると正常なパスワードが作られないバグが存在する。星矢の「コスモ」と「ライフ」が最大の999になると発生するため、尖ったプレイをする際には注意(*17)。 キャラ絵が似ていない ストーリーは原作通りだがキャラの顔絵が似ておらず、名前が出てこないと誰だかわからないキャラもしばしば…また、バトルシーンでの黄金聖闘士のグラフィックも顔が真っ黒に塗られているため、全員がジェミニの聖闘士化している。 プレイの仕方によっては完全に詰みになる状態に陥ることもある。 + ネタバレ 双魚宮を星矢でクリアしてしまうと、薔薇の葬列を越えられずにクリア不能となるもの。 直前の磨羯宮、宝瓶宮は紫龍と氷河以外ではクリア出来ないようになっているが、双魚宮に限っては何故か星矢でもクリア可能となっており、クリア時に星矢とアフロディーテが相打ちになって果ててしまう。その後、残された瞬で薔薇の葬列を通ることとなるが最後まで到達した所で魔鈴が現れずイベントを起こせない(*18)ため、そのまま倒れる(=ゲームオーバー)しかなくなるというもの。実は、双魚宮で一度でも星矢を選んでしまった時点でアウトである。双魚宮の途中で星矢が倒されて、瞬で双魚宮をクリアしても条件を達成してしまっているバグにより瞬の代わりに星矢が死んでいる為、結局は詰みとなる。操作性の厳しい瞬で一気にクリアするしかないので、原作での扱いとは裏腹に双魚宮と薔薇の葬列は非常に脅威である。 また、薔薇の葬列でもパスワードを取れるが、この状態になった場合は全くクリアできないので取る意味が無い。直前までのパスワードを残していない場合はここまで来てゲームの最初からやり直しである。 本作でも最強ステータスでプレイできるパスワードは存在するのだが、この場合は正しいパスワードを取得できない為、瞬で双魚宮をクリアできる腕がなければ詰んでしまう上にやり直しも出来ない。 「磨羯宮を紫龍以外」更にバグ技で「宝瓶宮を氷河以外(*19)」でクリアする事が可能だが、この場合はしっかりと紫龍と氷河がいない状態になる為(*20)、この仕様は意図的に盛り込まれていると考えられる。ご丁寧にも、アフロディーテと相打ちになった時の星矢の台詞や、薔薇の葬列前のキャラ選択画面の瞬の台詞は、その場合にしか聞けない専用のものとなっている。 因みにパスワード改造で薔薇の葬列に紫龍や氷河を向かわせた場合、星矢同様スリップダメージはゆるやかで魔鈴もちゃんといる(台詞がかなり問題ありだが)ので薔薇を吹き飛ばして(廬山昇龍覇・ダイヤモンドダスト・カリツォーで)教皇の間に行くことができる。このことから意図的と見てまず間違いない。 総評 消化不良に終わった前作を引き継ぎ、ストーリー的にも一区切りつく処までは進められるようになった。 当時のゲームとしてはストーリーの再現度が高く、原作の空気を味わう演出が随所に存在するのもファンにとっては嬉しいポイントとなっている。 黄金聖闘士の強さもしっかりと表現されており、勝てない相手に奇跡を起こして勝っていくというカタルシスもバッチリ再現されており、当時のキャラゲーとしては良作とも言える。 しかし、原作の知識があるのを前提とした作りとなっており、原作から逸れる行動を取った場合は一気に難易度がはね上がる。 その他にも詰みポイントの存在や、アクションゲームとしての出来が悪い部分も目立つので、ファン以外にはあまりお勧めできない、キャラゲーである。 余談 後のWSCで前作と共に一本のソフト『聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition』としてリメイクされている。 ただし、本作の要素は薄くBGMと仲間の要素ぐらいしかない。十二宮編が加わった前作の完全版と見るべきか。 2013年発売のニンテンドー3DS用ソフト『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』の収録ソフトの1本としてそのまま移植され、こちらはヒント機能が追加されている。 こちらの移植では一部のバグが修正されている他、激しすぎるフラッシュが緩和されている。 直接登場はしないが瞬の師匠がダイダロスになっており、これは現在では非常に珍しいことである。 ゲームなどではアニメで登場したオリジナルの師匠「アルビオレ」が使われていることが多い。片や氷河にも「水晶聖闘士(クリスタルセイント)」というアニメオリジナル師匠(カミュはそのまた師匠なので氷河にとっては祖父師にあたる)がいるがこちらは大抵カットされている。 なおこのような二次展開でアルビオレが優先されるのはアニメの方が既存のアクション等を持っており流用がしやすいためで水晶聖闘士がカットされているのは登場キャラを過剰に増やす必要が薄いため。以後のゲーム等の二次展開作品では大体は瞬の師はアルビオレ、氷河の師はカミュとなっている。本作でダイダロスが採用されたのは基本的に原作準拠であることとダイダロス自身のグラが不要だからと思われる。
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聖闘士星矢 Blu-ray BOX I Blu-rayBOX発売日:6月20日 ○デジタルアーカイブDISC【特典DISC】 ◆荒木伸吾・姫野美智 イラストワークス(127点) ◆バンダイ『聖闘士パラダイス』キャラクターイラスト(127点) ◆バンダイ『聖闘士聖衣大系』TVスポット(7種) ◆番組宣伝ポスター(3種) ◆絵コンテ ◆キャラクター・小物設定(780点) ◆美術設定(295点) ◆美術ボード(54点) ◆第30話「燃えあがれ! 愛のコスモ」シナリオ ◆第38話「激突! ゴールドセイント」アフレコ台本 2004年2月公開。聖闘士星矢の劇場版第5作。Amazonインスタントビデオが配信開始。 劇場版第4作に最終聖戦の戦士たちがある。 http //www.toei-video.co.jp/BD/st-seiya_bdbox.html 監督 山内重保 原作 車田正美 助監督 畑野森生 脚本 横手美智子、大和屋暁 キャラクターデザイン・総作画監督 荒木伸吾、姫野美智 作画監督 荒木伸吾、姫野美智、茅野京子、飯島弘也、市川慶一、木下和栄 美術監督 飯島由樹子 美術設定 山下高明 色彩設計 辻田邦夫 撮影監督 福田岳志、白鳥友和 特殊効果 太田直 編集 西山茂 録音 川崎公敬 音響効果 今野康之 音楽 横山菁児 アニメーション制作 東映アニメーション Amazonインスタントビデオ:聖闘士星矢 天界編序奏~OVERTURE~ 2004 監督 山内重保 出演:古谷徹, 鈴置洋孝 助演俳優 橋本晃一, 堀川りょう, 堀秀行, 潘恵子 再生時間:1 時間 23 分 ■関連タイトル 聖闘士星矢THE MOVIE Blu-ray BOX 1987-2004 初回生産限定 劇場版 聖闘士星矢 天界編 序奏 オリジナルサウンドトラック 聖闘士星矢コンプリート・ソング・コレクション ガシャポン HGIFシリーズ 聖闘士星矢 天界編序奏 完全網羅サントラ盤 ETERNAL CD-BOX 画集 光~HIKARI~―聖闘士星矢―荒木伸吾 姫野美智ILLUSTRATIONS 聖闘士聖衣皇級 サジタリアス星矢 フィギュア・ホビー:聖闘士星矢 原作コミック 車田正美/聖闘士星矢 1巻
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登録日:2012/06/11 Mon 18 51 45 更新日:2024/05/22 Wed 13 43 30NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 あじゃぱー な、なんと巨蟹宮! イタリア シチリア半島 デスマスク ネタキャラ ノリピー語 ヘタレ 巨蟹宮 手が燃えるぅ〜↑ 最も弱い 田中亮一 聖闘士星矢 蟹座 蟹座のトラウマ 谷山紀章 黄泉比良坂 黄金聖闘士 黄金聖闘士 ←の風上にも置けぬ奴 ←後に改心 正義の観念など時の流れで変わる。 漫画『聖闘士星矢』に登場するキャラクター。 年齢 23歳 身長 184cm 体重 82kg 誕生日 6月24日 血液型 A型 出身地 イタリア 修行地 シチリア島 CV 田中亮一/谷山紀章 聖域(サンクチュアリ)の十二宮のひとつ、巨蟹宮を守護する蟹座(キャンサー)の黄金聖闘士。 全ての聖闘士の頂点に君臨する黄金聖闘士である、その中では力が最も弱い人。 過去に何の罪もない多くの人々を闘いの巻き添えにして精神能力と超能力で殺害しており、彼が守護する巨蟹宮は、そうした人々の成仏できない魂が無数の彼によって具現化された死に顔(デスマスク)となって浮かび上がり、埋め尽くされている。 デスマスクという名前もこの事が由来となってつけられたあだ名であり、本名ではない。 じゃあ本名なんだよ 名乗れない事情があるのでしょう ちなみに蟹が「デスマスク」と呼ばれるのは 平家物語に登場するヘイケガニが由来 イタリア人なのにあだ名が英語 技は中国語由来 そこまで身元を隠そうとするとかえって感づかれるぞ 当の本人は「戦争ではわざわざ女子供を避けて爆弾を落とさない…」と言い、霊に対する追悼の意は欠片も持ち合わせていない。 だが、黄金聖闘士の位の通りその実力は本物。 十二宮編以前に一度、青銅聖闘士のドラゴン紫龍と激突しており、彼の蹴りを指一本で止めた挙げ句師である老師(天秤座の童虎)が陰森の小宇宙を放つなど、ムウの介入によってその場は的瞬間移動によって退いたものの、技の片鱗を遺憾なく見せ付けた。 そして十二宮編で双児宮を突破した紫龍と再び対戦する。 必殺技「積尸気冥界波」によって、紫龍を自らの庭とも言える冥界に吸い込むこと、亡者達を使役して攻撃。 これを一度は退けて現世に帰還した紫龍だったが、再び積尸気冥界波を浴びて冥界に送ちてしまう。 デスマスクも冥界に乗り込み、気絶した紫龍を片手で持ち上げ、黄泉比良坂へと通ずる穴に投げ落とそうとした時、五老峰で祈りを捧げる春麗の気を察知する。 これを「うっとうしい気だ」と言い放つと、あろう事か次元を越えた攻撃によって春麗を五老峰の滝壺に転落させる。 これが紫龍の逆鱗に触れる事となり、デスマスクは吹き飛ばされ、これまでにない猛攻を受ける。 一度は巻き返したかに見えたが、それでも形勢を逆転するには到らず、再び紫龍は窮地に陥る。 しかし、そこでデスマスクが使役しているはずの亡者達が彼を攻撃し始めた。 この隙に再び攻撃に転じる紫龍。デスマスクは亡者を振り払いこれを受けようとするが、聖衣のパーツが外れ、足の骨を粉砕される。 これを契機に聖衣のパーツが次々にデスマスクから外れていき、ついには丸裸となる。 彼の目に余る悪逆非道ぶりに、聖衣が自らの意志でデスマスクを見限ったのだ。 紫龍は「いくら同情の余地の無い敵とはいえ、丸腰の相手を倒すのは誇りが許さない」と、自ら聖衣を脱ぎ捨て、改めてデスマスクに対峙する。再び積尸気冥界波を浴びせようとするが、その前に紫龍渾身の「盧山昇龍覇」が直撃。 吹き飛ばされたデスマスクはそのまま黄泉比良坂へ通ずる穴に転落、十二宮編で最初の死者となった。 彼の死後、死者の魂は無事に成仏し、巨蟹宮を埋め尽くしていた死に顔(実はデスマスクの幻術)は全て消え去った。 冥王ハーデス編序盤では他の死亡した黄金聖闘士たちと共に冥闘士として復活。暗中に情報を伝っている。 その後の冥界の戦いではようやく集結した十二人の黄金聖闘士たちともに嘆きの壁を破壊し、仲間たちと共に消滅する。 【人物】 「正義や悪という概念は時と共に変化するもの」という持論から、現在の教皇が悪と知りつつ仕えていて共謀している卑劣漢。 紫龍には戦いの中で「こんな男が何故、黄金聖闘士に選ばれたのか」と、当然の疑問を抱かれていた。 頭が切れて機微にも敏く、人の本質を見抜く確かな眼力を持ってはいるが、その聡明さを良い方に作用させる事はなかった。 性格は邪悪かつ卑怯で狡猾。上述のように上司が悪と知りながら仕えたり、無関係の人々を巻き添えにしたことを意にも介さないなど、悪い意味で割り切った考えの持ち主。しかし情けない部分もよく見せるために読者にはいわゆるヘタレと認識されている。 目上には敬語を使い、のりぴ一語を巧みに使う。 猫のようなつり目と獨特な银髪と妖異感じのコスモをしている。 【必殺技】 積尸気冥界波(せきしきめいかいは) 標的を冥界の入口に誘う、いわゆる「一撃必殺」系の技。 メディアでは指先から放たれた波が、ゆっくりと渦を巻いて進んでいく技として描写される。 乙女座のシャカが使う六道輪廻も敵を絶命させて六種類の来世のどれかに送り込むという一撃必殺系の技だが、同じような原理なのかどうかは不明。 他にも死の国の亡者を使役したり自らも冥界に移動する術を持つなど、その攻撃は霊的と精神的にな要素を使用した物が主となっている。 なお、積尸気とは、蟹座に囲まれているプレセぺ星団の中国語名。亡くなった人の魂がここを通ってあの世へ昇っていくと考えられていた。 積尸気冥窮波(せきしきめいきゅうは) 「黄金魂」で使用。冥界波をさらに強化した技。 デスマスクによると相手を殺す事無く、永遠に生と死の狭間に閉じ込める技らしい。 【聖衣】 蟹座の黄金聖衣 十二の黄金聖衣の一つ。 全体的に鋭角的でヘッドギアには蟹の足を模した角のようなパーツがついている。 上記の通りデスマスクの悪行を受け彼を見放しその身体から離れた。 蟹座の神聖衣 『黄金魂』で神聖衣へと進化した蟹座の黄金聖衣。 装甲全体がより刺々しい形へと変化。背面には巨大な八本の蟹の足が生えている。 冥衣 ハーデス編で一時的に冥闘士となった際に着用していた冥闘士の鎧。 蟹座の黄金聖衣を模しているが、装甲は黒く、細部がより刺々しくなっている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\あじゃぱァーッ!/ -アニヲタWiki- さて、本題に入ろう。 これだけ書けば単なる悪役にしか過ぎない彼だが、その実態はいろいろツッコミ所の多い『聖闘士星矢』という作品を代表するネタキャラである。 紫龍との戦闘では確かに随所で高い実力を見せているのだが、攻撃を受けた際の断末魔が 「あじゃぱァーッ!!」 「うびゃあー!!」 ……と、特徴的というにはあまりにアレすぎる。 さらに自らの素行の悪さから聖衣にも見離された挙げ句、遥かに格下の青銅聖闘士の紫龍に同じ土俵で勝負を挑まれて負けるという醜態を晒し、黄金聖闘士初の死亡者となった。 その後、ハーデス編では魚座のアフロディーテと共に冥闘士側の先鋒を務めるが、十二宮編から心身ともに大きく成長した星矢にまるで歯が立たず、その後のムウ戦に至ってはアフロディーテと2人がかりだったにも関わらず、手も足も出ずに瞬殺された。 さらにラダマンティスにもフルボッコにされ、命乞いまでするも、冥界に逆戻りする羽目になった。 しかもこの時、「うちの雑兵の方がまだマシ」とさえ言われている。 この時ハーデス軍についていたのは演技であり、本隊が来るより先にアテナに危機を報せることが目的だった。 しかし、相手の魂をあの世に吹き飛ばすという技の性質が冥界を司るハーデス軍の性質を彷彿とさせること、(シオンもそうだが)冥闘士時の言動が演技とは思えないほど板についた悪役っぽさだったこと、 そして何よりも十二宮編で全く改心しないまま戦死したその人格から、「実は本気で裏切ってたんじゃねーの?」と囁かれていた。 しかもこの頃、作者の車田正美が酒井法子のファンだったため「マンモス哀れな奴!!」「い~加減にしろっぴ!!」などのノリピー語を喋らされた(さすがに文庫版では修正された)。 劇場版第三弾『真紅の少年伝説』でもアベルの力で復活するが、アテナを見限りアベルに加担。 「アベル様の加護で黄金聖衣を外れないようにしてもらう」というなんともしょっぱい強化を果たし紫龍を追いつめるが、 紫龍が手加減をやめたことで今度は黄金聖衣を付けたまま敗北するという醜態をさらす羽目に……(ちなみにアフロディーテは瞬へのリベンジを果たしている)。 ちなみにFC『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』では、腰を振りながら喋る。サタデーナイトフィーバーもする。そして、ダメージの受け方が明らかにおかしい。 星座カースト制度の全盛期、これらデスマスクの悪行によって蟹座生まれの少年の名誉は大きく傷つけられた。 彼らは己の出生を呪いながら、双子座や乙女座の同級生に虐げられる日々を送るのであった…… が、デスマスク自身も時を経るに従って「愛すべきネタキャラ」として受け入れられている。 しかし、『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』に登場したデストールはオネエキャラであり、ネタキャラ枠に逆戻りしてしまった……と思いきや彼は彼でかなりいいキャラをしており、読者からの人気は高い。 パチンコ台『CR聖闘士星矢』の確変中のバトルでは断末魔「あじゃぱァーッ!!」がしっかり再現され、黄金聖闘士でただ一人車田落ちを決めてくれる。 2017年に稼働開始したパチスロの聖闘士星矢-海皇覚醒-においては、天秤座の童虎、射手座のアイオロスを除いた10人の黄金聖闘士と共に「黄金VS海将軍激闘」という上乗せ特化ゾーンに登場。 このゾーンでは黄金聖闘士が海将軍に勝利し続ける限りARTのゲーム数が上乗せされるのだが、他の黄金聖闘士がパワー・スピード・バランスタイプに分けられる中、デスマスクのみ波乱タイプになっている。 10ゲーム上乗せ×2~3勝で終わることがほとんどだが、4戦目以降の勝利は100G以上ゲーム数が上乗せされるという、まさに波乱と呼べる性能になっている。 2013年にΩの時間で流れている『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』のCMでは、出てくる文字が「セイヤッソイヤッ」の中で彼の時だけ「あじゃぱー」である。 【きれいなデスマスク】 派生作品では彼の「けっこう良い奴」像が描かれることもある。 小説作品『聖闘士星矢 ギガントマキア』では弟子の盟にリスペクトされる程の「良い師匠」。弟子の目から見た姿は何だか文学青年っぽくも思えるし。 そして、「きれいな蟹」の最たるものはハーデス編で一端死んだ直後の設定である『聖闘士星矢 黄金魂』であろう。 生き返ってアスガルドに降り立った彼は、表面上は酒とギャンブルに溺れる享楽的な日々を送っていたが、花屋を経営する町娘のヘレナに惚れ、持病を抱えつつ幼い弟妹達を一人で育てる彼女の家にギャンブルで儲けた金を放り込んでこっそり援助していた。 しかしヘレナはアンドレアスやファフナーに騙されてユグドラシルの餌とされて瀕死の状態にされてしまい、彼女を助けられなかったことを悔やむ彼に蟹座の黄金聖衣はもう一度彼を装着者として認める。 これにより発奮した彼はアンドレアスに立ち向かい、そして神聖衣を発動し撤退させることに成功。 しかしヘレナは彼に援助の礼を述べつつ息を引き取り、彼の恋は悲恋に終わる。 スタッフのインタビューでは「性根が直って改心したわけではないが、ダメ人間が恋をして変わるような、人間味に溢れる部分を出したかった」と語られている。 「どんなに小さくても死んでいい命はないことを、ヘレナ達が教えてくれた」という作中の台詞は、女子供を巻き添えにすることになんの躊躇もなかった原作からいかに彼の価値観が変わったかを如実に表している。 【派生作品】 【EpispdeG】 エピソードGでは最初にアイオリアと対立する。 アイオリアの蹴りを受けながらも他の黄金聖闘士の誰にも気づかれないほどの一撃をきっちり返す実力を示す。 ちなみにこの時点で既に悪サガについている。 あとこっそりと巨人族を一柱積尸気送りしてるが活躍はそれだけと地味なイメージ。 【EpispdeG アサシン】 最初から一応味方として登場。 皮肉屋だがなんだかんだで手助けしてくれるツンデレ。 最初は異世界のアテナであるヨシノの護衛として登場したが、バルティンとの戦いで小宇宙を消費しすぎ冥府に引きずり込まれそうになってるシュラと帰還を阻止しようとするアイオロスの妨害を防いでたサガを助けるために冥府へと降りた。 合流しアテナエクスクラメーションで現世と冥府の境をこじ開けようとするもライトニングボイドで阻止されかけるが、天猛星の冥闘士であるラダマンティスの助力で何とか帰還する。 13巻で再び登場。 氷河の仮の娘であるナターシャを殺そうとし氷河と一触即発の事態となる。 というのもナターシャは元は巨蟹宮にあったデスマスクの一つであり歴代蟹座の黄金聖闘士の犠牲者の一人であった。 全ての死者は冥界に叩き落とすという信念の元、氷河と対立しかけたがヨシノの仲裁で事なきを得る。 その後、氷河とカミュとの戦いで無理やりコキュートスを現出させ生死の境界を曖昧にさせることでナターシャの魂に巣食う一兆もの絡みついた魂を瞬とシュラの助けを借りながらも見事に救った。 案外器用で陶芸を見様見真似で完璧にコピッている。 ヨシノの陶芸の出来を小ばかにしてたら自分の完成品を破壊され、更にヨシノの新しい作品の手助け(9割がた)を手伝わされている。 アテナの面影でも感じているのかヨシノに強く迫られると最終的に渋々ながら引き受けてしまう。 あとアフロディーテから薔薇の育て方を習って育ててるらしい。 案外家庭的な一面が。 ちなみに星矢と紫龍のお見舞いの時は生シラス丼を買ってきた。 双方の関係を考えればお見舞いに行くのが謎なくらいなのだが、どうやらお互い遺恨はないようだ。 【セインティア翔】 5巻で初登場。 グラード財団が設立したセインティアの養成所である聖アカデミーを襲撃しセインティア候補生を全滅させた。 一応エリスの残党が巣食い始めてたという建前はあったが、手っ取り早いからと言い残党に憑かれていない人間も諸共壊滅させたやり口にアカデミー出身のエルダから憎悪されることになった。 この後、時系列通り星矢たちの聖域の戦いで敗れ死んだのだが、9巻でアルテミスの神殿の門番であるカリストの放った矢にエルダのデスマスクへの憎悪とエリスのイビルシードが反応し仮初の体ながらも復活する。 この後、黄泉比良坂でイビルシードが発芽し邪精霊・復讐のデスマスクとなりムウ&エルダと激闘を繰り広げる。 この際、エルダがアルテミス神殿で貰った月の簪をデスマスクの頭に叩きつけると、簪の持つ浄化の力でデスマスクに巣食ってた復讐のポイネが出現。 そのままエルダに取り憑こうとするも既の所で蟹座の黄金聖衣が出現しデスマスクへと装着される。 エリスとアレス(悪サガ)の作る世界を確かに楽しみにしてたはず言われつつもポイネを積尸気冥界波であの世でもない別の次元へ送り飛ばした。(*1) 最後にエルダ・ムウと言葉を交わし冥界へと帰っていった。 余談だが原作ではムウに瞬殺されたが、こちらでは戦いの場所がデスマスクのお膝元の黄泉比良坂である事とムウの足手まといがいる事を差し引いてもかなり優勢に戦いを進めていた。 原作でやられたスターライト・エクスティンクションも積尸気冥界波で相殺されている。 追記・修正は蟹座生まれの方でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ぶっちゃけ変な叫びとのりピー語が無ければ、ストイックな悪役キャラとして燻し銀的な人気が出たかもしれんのに。残念だ -- 名無しさん (2013-11-06 02 49 07) かに座に日本神話の黄泉比良坂をフュージョンするぶっとんだセンス、厨二の先達にふさわしい -- 名無しさん (2013-11-06 11 52 09) そして積尸気は中国の伝承……何と言うごった煮 -- 名無しさん (2013-11-06 12 05 31) ↑シャカ(直球)も釈尊の生まれ変わりって謎設定があるしま、多少はね? -- 名無しさん (2013-11-06 12 13 11) いろいろな神話が交じり合うのは、個人的には好きだけどね -- 名無しさん (2013-11-06 12 34 34) むしろ人の堕落の悲しみを味わえていいんじゃない?この若さで老害扱いっていうのがなお悲惨だが・・・w -- 名無しさん (2013-11-06 16 49 14) いや、俺は蟹座の戦士ってイメージで積戸気っていう特殊能力を作れるセンスってすげーと思う。普通なら鋏とか甲羅でキャラ付けして後はなにかしら特殊能力取り付けるくらいしか出来ないよ。 -- 名無しさん (2013-11-09 18 22 06) デスマスクは本名ではない。…はずなのだが、墓にしっかりデスマスクって刻まれてるのよね。 -- 名無しさん (2013-11-09 18 31 43) 実は、小説版「聖闘士星矢 ギガントマキア」に登場する、とある聖闘士の師匠だったりする。 -- 名無しさん (2013-11-14 20 42 41) 一瞬黄金級に小宇宙を高めた紫龍に負けたのより頭に来た星矢にタコ殴りにされてローリングクラッシュ食らった流れの方が醜態な気がする。 -- 名無し (2013-11-14 20 49 05) ちなみに原作での髪の色は銀色だがアニメ版では青紫である -- 名無しさん (2013-11-17 16 31 38) ↑×2 かつて腐っても黄金聖闘士だったオバケと激戦を潜り抜いてきた青銅聖闘士の戦いは星矢の成長を図るという意味では本編屈指の好カードだったんだよなあ。色々とネタに尽きない戦闘でもあったが。 -- 名無しさん (2013-11-17 16 49 03) ちなみに原作での髪の色は銀色だがアニメ版では紫である -- 名無しさん (2013-12-03 20 25 55) ↑確か若干髪型も違うよね -- 名無しさん (2014-02-04 07 48 02) 良くも悪くもワンパターンな漫画だから、ちょっとセオリーからずれた言動を取っちゃうと即・永遠のネタキャラにされてしまうんだよな・・・w -- 名無しさん (2014-02-04 08 31 52) 聖闘士無双でもしっかりストーリーパートのムービーでは『あーじゃーぱー』っつって吹っ飛ばされてたな…。あと、コイツどっかで『カニィ!!』て叫んでた気がするんだが。 -- 名無しさん (2014-02-04 09 36 46) リアリストならもし生き残ってたらアテナに従ったんだろうか? -- 名無しさん (2014-03-25 18 10 06) 映画のデスマスクさん吹っ切れすぎてワラタ。いくらなんでもやりすぎwwwww -- 名無しさん (2014-06-21 11 55 26) 歌って踊れる聖域一のエンターテイナーデスマスクさん -- 名無しさん (2014-06-27 18 16 49) キャンサー「ルーシィ、コイツどんな髪型にしてやるエビ?」 ルーシィ「丸坊主よ!世界中のかに座の人たちに代わってお仕置きしちゃってちょうだい!!」 キャンサー「エビ!!」 -- 名無しさん (2014-06-28 01 05 27) 本来、蟹座の聖闘士の役割は汚れ仕事だったんかな? 冥界波もある意味安楽死みたいなところがあるし。そうでなければ、蟹座の聖衣はもっとはやくデスマスクを見限っていたはずだし。 -- 名無しさん (2014-06-28 18 35 56) そのわりには死を弄ぶクズばかりが就任してるような。↑みたいな役割なら神話の冥王よろしく、厳正に職務に従う仕事人間みたいなタイプの方が向いてるな。 -- 名無しさん (2014-06-28 18 39 32) マニゴルドの時は装着者の意思で解除されたのに、コイツの時は明確に聖衣の意思で解除されてたからな。やっぱり持ち主次第なのね。 -- 名無しさん (2014-07-17 16 11 33) 映画でアベルに仕えて復活して紫龍にリベンジしたけど「アベルの加護で黄金聖衣を外れないようにしてもらった」ってのはちょっと哀しかった -- 名無しさん (2014-07-17 17 04 25) ↑2 マニゴルドは死んだ後も聖衣が遺言代りにシオンの元まで戻っていったもんなぁ -- 名無しさん (2014-07-17 18 03 08) 色々といわれてるデストール姐さん、策士だわ、実力は凄いわ、ちゃんとかつての仲間を想う心と評価裏返っているがなw -- 名無しさん (2014-07-22 04 12 46) ↑2でもハーデス軍が績尸気冥界波食らっても家(冥界)に戻されるだけな気もする… -- 名無しさん (2014-07-24 04 53 48) つかアニメ版だとあじゃぱーとか言わないよな? -- 名無しさん (2014-08-25 03 27 28) ↑ミス即死コンボを叩きこむ鬼畜性能だった。というか、よく「冥界で冥界波使っても何も起こらないから紫龍に負けたんじゃね?」とか言われるけど、その理屈だとムウのスターライトエクスティンクションも無意味なはずなんだよなあ。 -- 名無しさん (2014-08-25 08 24 55) NDで冥界波は冥衣を纏った者には通じないという蟹座涙目の設定が登場した。 -- 名無しさん (2014-09-11 14 57 49) まあ蟹座の聖闘士っつか巨蟹宮はアテナ軍が冥界へ進軍するための前線基地のようなものなのかもしれない -- 名無しさん (2014-09-11 14 59 09) ↑×3 紫龍に負けたのは春麗に手を出したのが一番の敗因だがな。 -- 名無しさん (2014-09-24 20 24 49) アテナが手を貸さなかったら、紫龍は最初の冥界波で瞬殺されてたから -- 名無しさん (2014-09-24 23 26 34) ↑×2違う、紫龍を脱がせたからだw -- 名無しさん (2014-10-02 12 39 50) 紫龍の嫌いなヤツ -- 名無しさん (2015-02-13 19 38 14) まぁ、作品は違うけど、スパロボでもかっこいい蟹座(というか沈黙な蟹座だけど)が出てきてるし、蟹座の復権はこれから本番かもしれぬ。デストールもあのストイックな一輝兄さんをやわらかくしたうえに仲良くなるという偉業を果たしたし。 -- 名無しさん (2015-03-19 10 02 37) Ωのシラーってデスマスクの性格を劣化させたような感じじゃね? -- 名無しさん (2015-04-01 14 24 51) 黄金魂4話ではまさかの主役 -- 名無しさん (2015-05-23 21 34 09) とあるヒーローソングの「自分にもある弱さを知ればホントのヒーロー」ってのが似合う黄金魂4話だった -- 名無しさん (2015-05-24 09 02 32) 黄金4話はアイオリアとの再会時に「第二の人生を楽しんでる」って発言が伏線になってるとは思わなかった。傍から見れば遊んでるだけに見えても、今までで一番“生きること”を実感できてたんだろうな。 -- 名無しさん (2015-05-24 23 55 51) 初めて知った人の愛 そのやさしさに目覚めた聖闘士 -- 名無しさん (2015-06-17 23 28 49) マニゴルドのように、「命は塵芥ではない」ということを教えてもらえることがなかったのでああなっていたのが、ヘレナとの交流や死を経てそれを学んだことできれいになったのかもしれん…… -- 名無しさん (2015-06-19 08 45 14) なんでや! デストール姐さんマジ強いやろが!>ネタ枠 -- 名無しさん (2015-09-25 13 07 30) 正直、黄金魂のはちょっと……。ああいう青臭い葛藤は未熟な少年時代に済ませといてくれよと。曲がりなりにも下位の聖闘士達の模範となるべき黄金だったのに、嘆きの壁前で星矢達を笑顔で見送って散ったのに、今更下らない事でウジウジしないでくれよと。 しかもまだまだ聖戦真っ只中で冥界じゃ女神や青銅達が、聖域でも魔鈴や邪武達が命がけで戦ってるのに黄金達はあまりにも暢気すぎじゃないかと。 -- 名無しさん (2016-03-06 15 58 08) まさかの3人目(4人目だっけ?)の神聖衣の装着者。 -- 名無しさん (2015-07-07 03 35 47) 現状唯一新技を得ているという蟹優遇。さらに命の尊厳に目覚め子供達からの応援をもらうという完全な主役属性 -- 名無しさん (2015-07-18 11 51 32) ↑"現状唯一新技を得ている" むしろ何で他の黄金聖闘士の皆さんには新技やらないんだろうな、ってのが何とも残念でならんよ……原作があんなんだから(失礼w)新技追加させたところで別に支障は来たさないだろうによ、と言いたい。 -- 名無しさん (2015-07-18 16 56 04) 一般の市政を知らなかったのがデスマスクの不幸かもなぁ ヘレナたちとどこかで知り合っていれば、サガの乱も許さなかっただろうね -- 名無しさん (2015-09-25 13 36 57) 性格の軽い部分は元からとして戦いの巻き添えをも厭わぬ冷酷さは聖域での閉鎖的な教育によって他者を思いやる気持ちが欠如してたのが大きい。アイオリア、カミュ、ムウみたく身内や弟子が居なかったのが更に拍車をかけたのもある -- 名無しさん (2016-06-13 22 07 49) デスマスクはアレだな 聖域の外をもっと出歩くべきだったな -- 名無しさん (2016-07-01 21 55 30) なお、ノリピー語とサタデーナイトフィーバーは後任に引き継がれた模様… -- 名無しさん (2016-07-01 22 05 34) アサシンで怨霊即死させてるシーン読んでて思ったけど、ホラー作品の悪霊連中とかはどんなにトンデモ能力持ってても結局は霊体だからデスマスクに勝てないよね -- 名無しさん (2016-09-05 01 21 37) ↑いやいや、さすがに貞子やカヤコは無理だろう; -- 名無しさん (2016-09-05 07 39 49) ↑いや、そういうポップカルチャー的なのじゃなくて御霊信仰とかに出てくるようなモノホンの「怨霊」とかのこと。 まあ、貞子伽耶子連中でも積尸気系の技を受けた際に現世との最後の繋がりになる肉体がないから、黄泉平坂に送りこまれた時点でアウトだろうけど -- 名無しさん (2016-09-07 09 08 17) ↑なるほど。でも、その悪霊が、どれだけ強い力を持ってるかによるんじゃないかな? 冥界波を受けても、吹き飛ばされずにこの世に存在し続ける力があれば残る可能性大だし…… -- 名無しさん (2016-09-07 09 10 47) デスマスクも下級神くらいは冥界波であの世へ飛ばしてるからなぁ。幾ら凶悪とはいえ人の霊じゃ積尸気送りに出来そうな気がする -- 名無しさん (2016-10-28 18 07 36) 最近のきれいなデスさんなら出来そう、原作ののりぴーだと無理そう -- 名無しさん (2016-12-05 19 14 19) LoSのデスマスクはパンツ一丁の上から聖衣を纏ってたよね。···せめて下半身だけでもズボン履いてくれよ。何世代にも渡って受け継がれるものだぞ -- 名無しさん (2017-01-08 12 54 44) ににしても、まさか別冊で老師が、『デスマスクは悪い奴じゃない。ちょっとワルぶってただけ(意訳)』という発言が、こんなところで回収されようとは!! このヒュプノスの目をもってしても見抜けなんだわ!!(ダレダオマエ、リハクチガウンカ -- 名無しさん (2017-03-08 18 27 55) 黄金魂のデスマスクはメタ発言してしまうとこれまでの行いを悔いて改心させないとまず蟹座の聖衣が許してくれないし神聖衣に覚醒することもできないままだったから・・・ -- 名無しさん (2017-05-03 19 13 27) というかそもそも、冥界編で、デスマスクはどうしてあんなにきれいになったのか……。あの世でアイオロス&白サガにえんえんと説教を喰らってたのか? -- 名無しさん (2017-10-25 07 57 50) 「野比君、宿題はやったのかね?」で有名な田中さんですが、他の黄金も先生役多いですね。双子(置鮎)→ぬーベー、獅子→アバン、サソリ(関)→忍たま土井、NARUTOのイルカ・・と -- 名無しさん (2017-11-19 05 44 02) 口先では悪ぶっていたけど、犠牲にしてしまった子供たちの顔までも忘れずに巨蟹宮の壁に刻み込んでいるって、本当は凄くいい人だったのでは……と蟹座生まれ的に考えていた。 -- 名無しさん (2018-03-04 20 11 28) ↑3、水瓶(納屋)➡組長 -- 名無しさん (2018-07-19 22 15 47) 蟹座 -- 名無しさん (2019-06-29 12 55 41) ND前任のデストールさんも巨蟹宮にデスマスクはやしてたけど、あっちの方は「直接の敵対者は容赦しないが女子供の犠牲は極力避けてた」のかねぇ?(一輝を棺の巻き添えしないよう避難させてる) -- 名無しさん (2019-12-18 16 30 11) 二次創作で非常に多い「料理上手でモテまくりのチョイ悪イタリア伊達男」なイメージはどこから来たんだろうなあ。 -- 名無しさん (2020-01-23 20 49 23) エピGやセインティアだとダークヒーローキャラの部分が強調されていて別人のよう -- 名無しさん (2020-11-18 12 16 02) ↑2 星座占いだと蟹座は家庭的とか母性的とか言われることが多いからじゃね? そこにイタリア男といえば女好きだろうってイメージが絡まってる感じで。 -- 名無しさん (2022-06-27 23 44 44) アニメでは作画に恵まれた上にあじゃぱー!とか変なセリフがなくなったし演者の渋い演技と高笑いもあって上のコメントにあるような渋い悪役っぽくなってる -- 名無しさん (2022-08-15 22 18 34) Ωの時貞は無印時代のデスマスクが魔師に見えるほどヘタレだったな・・・記事を作ったらそれこそ荒れそう -- 名無しさん (2022-12-30 17 22 11) 無印アニメでは中の人の弟が暗黒スワン他を演じている。 -- 名無しさん (2023-02-06 00 08 36) アテナ軍ってハーデス軍と戦うため結成されたようなもんなのに冥衣には積尸気冥界波効かない設定をNDで追加するとか…LCで双子神封印を手助けする快挙を遂げてなかったからどうなっていたことやら。 -- 名無しさん (2023-06-10 16 23 30) >じゃあ本名なんだよ 名乗れない事情があるのでしょう 出自がマフィアの家系だから?出身地を考えればw。 -- 名無しさん (2024-04-06 14 07 14) 今更だけど黄金魂のデスマスクの覚醒、こんなちっぽけな人間のやりとりでも究極の小宇宙は生まれると見るべきか、悪人なのに黄金衣の蟹座を纏えている人間が正しく小宇宙を燃やせたらそらこうなるよと見るべきか悩む -- 名無しさん (2024-05-22 09 53 06) 山羊座が一番それっぽいけど、原作の悪役黄金勢はなまじ能力が高いせいでメンタルの成長を怠ってきたような人格が多かったから(生まれた時から高レベルだったけどステータスが武力偏重で歪な上にレベルアップしづらいみたいな障害)きっかけがあれば聖衣にふさわしい戦士になれる素質は全員持ってるんじゃないかな。原作ですらハーデスの部下についたのは演技で嘆きの壁壊すときに魂が飛んでくる程度にはアテナの聖闘士だったわけだし。 -- 名無しさん (2024-05-22 10 19 58) 黄金聖衣に認められる以上はそういう素質があると見るべきかな -- 名無しさん (2024-05-22 10 39 02) 黄金聖衣に善悪の判断は無いよ。善であれ悪であれ信念有って黄金聖闘士に足る小宇宙あれば手を貸す感じ -- 名無しさん (2024-05-22 13 26 24) サガとかもフツーに -- 名無しさん (2024-05-22 13 42 27) 黄金聖衣身にまとってたしな。人格じゃなくて行動の結果で判断されている感じがする。しかも結構あまあま採点 -- 名無しさん (2024-05-22 13 43 30) 名前 コメント
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聖闘士星矢 Blu-ray BOX I Blu-rayBOX発売日:6月20日 熱血画道40周年を迎えた車田正美の代表作が、遂に初Blu-ray化! 君は小宇宙(コスモ)を感じた事があるか! ? ・デジタルアーカイブDISC【特典DISC】 TVアニメ『聖闘士星矢』関連の様々な制作資料(絵コンテ、設定資料ほか)や版権イラストなど、 現存するものの中からセレクトし、1枚のBlu-ray DISCに集約。 ・BOX インナージャケットイラストは姫野美智による新規描き下ろし ここを編集 2005年12月放送開始。聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編の続編。完結篇聖闘士星矢 冥王ハーデスエリシオン編へ続く。 http //www.toei-anim.co.jp/sp/seiya_zenshou/ シリーズディレクター 勝間田具治 原作 車田正美 シリーズ構成 黒田洋介 キャラクターデザイン・総作画監督 荒木伸吾、姫野美智 美術デザイン 行信三 美術監督 須和田真、吉田智子、渡辺佳人 色彩設計 辻田邦夫 デジタル撮影 福田岳志 特殊効果 勝岡稔夫 編集 後藤正浩 録音 伊東光晴 音響効果 今野康之 録音助手 澤村裕樹 選曲 佐藤恭野 記録 小川真美子 音楽 横山菁児 製作担当 松坂一光 アニメーション制作 東映アニメーション 脚本 黒田洋介 演出 勝間田具治 佐々木憲世 信田ユウ 西沢信孝 作画監督 荒木伸吾 姫野美智 茅野京子 市川慶一 千葉道徳 増田信博 川村敦子 ■関連タイトル DVD 聖闘士星矢 冥王 ハーデス冥界編 前章 vol.1 PS3 聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ 初回特典「黄金聖衣シオン」「聖闘士カスタムテーマ」全10種付き 聖闘士星矢 SONG BEST PS2 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編 聖闘士聖衣神話 ペガサス星矢 最終青銅聖衣 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! 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