約 374,355 件
https://w.atwiki.jp/hoshinokaabyi/pages/255.html
デデデ 説明 言わずと知れた「星のカービィシリーズ」のデデデを吸い込む事でこの能力へ変身する。 "デデデの帽子"を被っており、必殺技の すいこみ が変化し、 すいこみ を使うことができるようになる(笑) ただし、"デデデの すいこみ "なので、のみこむ事はできない。 吸い込み音も鈍くなっている。 能力を持つ敵 なし 出演 大乱闘スマッシュブラザーズX 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU ←もどる
https://w.atwiki.jp/wiki11_row/pages/422.html
聖杯戦争異伝・世界樹戦線 ラインの黄金から指輪を作り出した者は、この世の全てを支配できる。 けれど心配は要らないわ。指輪を作れる者は限られているもの。 愛の力から逃れた者、愛の喜びを断った者。 その者だけが、黄金を指輪に変える魔力を手に入れることができるのだから。 ――ワーグナー「ニーベルングの指輪」より 俺ロワトキワ荘にて進行中の亜種聖杯戦争企画。 企画者は◆nig7QPL25k。 2015年7月7日に企画が発足し、9月2日にオープニングが投下された。 「Fate/EXTRA」に登場する、ムーンセル内に展開された、架空の魔術都市・ユグドラシルを舞台にした作品。 「インフレ三聖杯」と呼ばれる企画群の中では、唯一既存のモチーフが存在しない、オリジナルのステージが用意されている企画である。 この魔術都市・ユグドラシルの設定は中々しっかりしたものであり、聖杯企画全体を見ても個性的だと言える。 本作の参戦サーヴァントのほとんどは、他の企画に比べると性能的にはまだ常識的な部類であり、インフレの括りに含めるべきではないのではという声も上がった。 しかしいざ企画が始まってみると、容赦なく町を破壊する戦闘が序盤から頻発し、他とは違った意味でインフレした企画であることが明らかになった。 これは一般的な聖杯企画と違い、NPCを殺傷することに制限がかかっていないことも大きな要因である。 その代わり派手な行いをした主従の情報はNPCにより噂されるようになり、このこともあって物語の展開が非常にスピーディーである。 他の聖杯企画と異なり、陰鬱な要素はほとんど見られないこともあって、独自の路線を貫いている。 また、Fate原作の言峰綺礼同様、監督役がサーヴァントを保有している上、そのサーヴァントが不正に作成されたものであるなど、何気に主催のインチキが多い。 参戦作品は「戦姫絶唱シンフォギア」「聖闘士星矢Ω」など、バトルもののアニメが多い。 他の企画に比べると、エクストラクラスが格段と多い企画でもある。 参加者 No. マスター サーヴァント 名前 出展作 クラス 真名 出展作 No.01 葛葉紘汰 仮面ライダー鎧武 セイバー アルファモン DIGITAL MONSTER X-evolution No.02 鯨木かさね デュラララ!! セイバー アヌビス神 ジョジョの奇妙な冒険 No.03 美樹さやか [新編]魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 セイバー レオン・ルイス 牙狼-GARO- 炎の刻印 No.04 シノン ソードアート・オンライン アーチャー シエル・アランソ GOD EATER 2 No.05 湊耀子 仮面ライダー鎧武 アーチャー 円環の理 [新編]魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 No.06 東郷美森 結城友奈は勇者である アーチャー ゲルトルート・バルクホルン ストライクウィッチーズ No.07 鹿目まどか [新編]魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 アーチャー 星矢 聖闘士星矢Ω No.08 黒咲隼 遊戯王ARC-Ⅴ ランサー 駆紋戒斗 仮面ライダー鎧武 No.09 犬吠埼風 結城友奈は勇者である ライダー 剣鉄也 真マジンガーZERO VS 暗黒大将軍 No.10 雅緋 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明- ライダー ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア コードギアス 反逆のルルーシュR2 No.11 立花響 戦姫絶唱シンフォギアG キャスター スバル・ナカジマ 魔法戦記リリカルなのはForce No.12 小日向未来 戦姫絶唱シンフォギアG キャスター パスダー 勇者王ガオガイガー No.13 衛宮士郎 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! キャスター 神崎士郎 仮面ライダー龍騎 No.14 天羽奏 戦姫絶唱シンフォギアG バーサーカー トーマ・アヴェニール 魔法戦記リリカルなのはForce No.15 忌夢 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明- バーサーカー 呀 牙狼-GARO- No.16 サガラ 仮面ライダー鎧武 バーサーカー 乃木園子 結城友奈は勇者である No.17 キリト ソードアート・オンライン アサシン ヘルマン・ルイス 牙狼-GARO- 炎の刻印 No.18 マリア・カデンツァヴナ・イヴ 戦姫絶唱シンフォギアG キーパー エデン 聖闘士星矢Ω No.19 両備 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明- キーパー ハービンジャー 聖闘士星矢Ω No.20 憤怒のラース 鋼の錬金術師 クリエイター アルバート・W・ワイリー ロックマンシリーズ No.21 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール ゼロの使い魔 メンター 高町なのは 魔法少女リリカルなのはシリーズ No.22 羽佐間カノン 蒼穹のファフナーEXODUS シールダー 我愛羅 NARUTO No.23 暁美ほむら [新編]魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 セイヴァー 美国織莉子 魔法少女おりこ☆マギカ 裁定者 立場 真名 出展作 ルーラー アンドレアス・リーセ 聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold- 監督役 サガラ 仮面ライダー鎧武 外部リンク 支援サイト 聖杯戦争異伝・世界樹戦線 スレッド 聖杯戦争異伝・世界樹戦線
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/392.html
204 名前: そんなにシリアス好きですかw [sage またサスペンスみたいな壊れ物をやりたかったんだけどw] 投稿日: 2006/10/23(月) 22 02 25 判りきった結末を語る事はない。 衛宮士郎は心を剣にしたまま、正義の味方になるだろう。 聖杯戦争は終わった。桜は死にイリヤは死に聖杯は壊れ、冬木の街には再び平穏が舞い降りる。深かった夜の闇ももうすぐ空け、ようやく、当たり前の明日がやってくるのだろう。 「……そっか。終わっちゃったんだ」 「ああ。俺が、終わらせた」 円蔵山の麓で遠坂と出会った。おそらくは、これから攻め入ろうとしたのだろう。ありったけの宝石にアゾット剣。ギルガメッシュとの戦いでアーチャーを失った彼女にとっての、最高の戦力をそろえている。だけど―――。 「やるのか。その腕で」 「当然。舐めないでよね。左腕一本なくなったって、わたしが立ち止まるわけないじゃない」 刻印のあったその左腕は、肩の付け根から千切れている。いや、ほかならぬ俺が千切りとったのだ。信頼して預けてくれたその背中を裏切って。 「なあ、遠坂。結局、こうなる運命だったのかな」 「さあ、知らないわ。わたしは運命なんてどうでもいいし」 遠坂は本当にいつものままの遠坂で、だからこそこれからやって来る未来が悔しすぎた。 「終わらせるわよ、士郎。わたし達の聖杯戦争を。あの子の命を奪った戦いを、ここで決着させましょう」 「…………そうだな」 戦争はもう終わってる、なんて言えなかった。遠坂凛は止まれない。俺を殺すか、俺に殺されるか。俺が聖杯を壊した以上、それだけが彼女を止める全てだった。そして俺は……。 「殺してあげるわ、士郎。あなたはもう、死ぬまで止まらないつもりなんでしょう? だったら、今この場で、そのしけた顔を砕いてあげる」 握りしめられる宝石を確かに眺める。たとえ左腕を失っても、俺と遠坂では勝負にならない。かたや天才、かたや半人前。遠坂は準備万端で戦いに挑み、俺は魔力を使い切った。笑ってしまうほど勝ち目がない。それでも―――。 この体は剣で出来ている。 遠坂の体から力が抜ける。息はもうしてない。鼓動も消えた。最後、彼女は光の宿らぬ瞳で俺を睨んで、馬鹿ね、と声にならぬ声で呟いた。朝日の中、胸に刺さるアゾット剣から影がのびて、それがまるで墓標に見えた。 聖杯戦争は終わった。今度こそ、本当に。 ただ一人残された俺は、これからどう生きていこうか。正義の味方になる為に、どんな道を歩もうか。ひとまず家に帰って、シャワーを浴びて一眠りして、そうしたら―――。 一、もうしばらくこの街に留まる。(ひとりぼっちの聖杯戦争) 二、時計塔を訪ねてみよう。(ロンドンの休日) 三、教会に身を寄せてみるのはどうだろうか。(忘れられた紫陽花は野に咲くコスモスの夢をみるか) 死、世界など、壊れてしまえばいいと思った。(…AFTER ALL… EVERYTHING WAS BLOWN AWAY…) 投票結果 一 5 決定 二 1 三 3 死 0
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1619.html
717 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2008/08/15(金) 04 58 04 かくして両者の間で閃光が走った。 閃光の一つは桜の腹部を貫き、もう一つの閃光は骨の体、その胸部を貫く。 「あ」 桜は『貫かれた』、という事実を痛みよりも早く認識し、その場に倒れ伏す。 「ッ……!」 一瞬、桜に気をとられた正に一瞬だった。 衝撃がライダーの背後から叩き付けられた。 それによるライダーへのダメージは皆無である。 だが予想外の位置から放たれたその衝撃は、ライダーの体を一瞬浮かび上がらせ、自由を奪い取った。 その一瞬で、桜を貫く閃光を放った刃が再びコントロールを取り戻す。 そうして着地よりも早く、マタドールの刃がライダーの胸部を貫いた。 「ぐっ……」 鮮血が渦となって空中に舞い、ライダーが手に持つ鎖剣を取り落とす。 それと同時、貫かれたマタドールの肋骨が高速で背後の壁に突き刺さった。 骨となったマタドールに表情は無い。 だが意識が残っているならば『勝った』と考えただろう。 そしてその勘違いは、ライダーの口元に浮かぶ笑みを見るまで続いただろう。 貫いた刃に手をかける。 それと同時、貫いた刃に自らの体を固定し、残る左腕を振り上げる。 マタドールがカポーテを振り、頭部を防御しつつ衝撃弾を打ち出す。 地に足がつかぬ状況、それでもなお、振り下ろされたライダーの拳はマタドールのカポーテを二つに裂き、頭骨を粉砕し、頸骨までを 破壊した。 それでも尚刃を掴んだまま、マタドールが後ろ倒れていく。 「が、っは……」 自らを固定していた刃から手を離し、引き抜くに任せたライダーが吐血し、膝を付く。 「ライ、ダー……無事?」 顔を僅かに上げ、桜が問うた。 「サクラ……貴女こそ、無事ですか?」 「私は……大丈夫、内臓を全体的にやられただけ……こういう直接的なのは、経験無かったから」 そういうと傷口を押さえて身を起こす。 出血から見て取れるほどの重傷ではないらしい。 無論、内臓がダメージを受けている以上まともに動くのは難しいだろうが。 「それよりもライダー、貴女の方は大丈夫なの?」 貫かれた胸部は、霊核を貫いているように見えた。 「ええ、これ以上の戦闘は難しいでしょうが、普通に動く程度なら問題はありません」 同様に胸部を貫かれたライダーも同様、霊核こそ破壊はされなかったが、ダメージはあった。 「シロウをつれて、戻りましょう、後のことは、彼女たちに」 「……ええ」 互いの手を取る。 ダメージは深く、戦闘を終えて気は僅かに抜けていた。 故にこそ、その光景は絶望的だった。 振り返ったとき、そこにはマタドールが立っていた。 首は失せ、マタドールの象徴である帽子もカポーテをも失い、それでも剣を握り立っていた。 そしてその立ち姿は完全なもの。 「ばけ……ものっ」 魔力傷によるものか、力を込めると内臓が酷く痛む。 それでも背後に桜をかばい、戦闘態勢をとる。 抵抗:桜だけでも逃がす 突破:牽制しつつ同時の脱出を図る 投票結果 抵抗:2 突破:5 隣町での聖杯戦争 隣町での聖杯戦争 第244話
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34495.html
登録日:2016/06/05 Sun 05 34 45 更新日:2024/09/07 Sat 00 39 47NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 5面ボス 93億の叫び 93億ハルトマニー D3砲 DDD No.D-0030 VS.悪のカンパニー 「デ」ーンジャラスで「デ」ーッドリーで「デ」ーラックス ウェポン エレベーター クローン クローンデデデ クローンモンスター クローン技術 スージー デデデクローンズ デデデ大王 ハルトマンワークスカンパニー ハンマー ボス リポジトリム リズム ロボボプラネット 伝導電磁式三連砲 D.D.D. 分裂 夜景 悪役 戦いは数 星のカービィ 星のカービィキャラクター項目 最新鋭(人力) 汚い花火 熊崎信也 砲台 細胞 花火 複製 ゲーム『星のカービィ ロボボプラネット』のボス。 【概要】 終盤の一歩手前となる5面「リポジトリム リズム」の最後に控える。 名前通りデデデ大王の姿を模した紫色のクローンモンスターであり、ガウンや頭のボンボンなどの白い部分が『星のカービィ64』の彼のようにトゲトゲしている。 本作冒頭、ハルトマンワークスカンパニーの襲撃に巻き込まれて城の瓦礫に埋もれ、行方不明となってしまったデデデ大王。 実は以前よりポップスターでかなり強い生命体としてマークされていたらしく、スージーが密かに採取した細胞をもとに生み出されたのがこのクローンデデデであった。 カービィへのライバル心は本人以上に強く、細胞塊の状態でカプセルの中にいる時点でも強く震えだす程。 言わばカンパニーの手先ということなのか、いつもガウンの背中にあるピースマークはハルトマンワークスカンパニーの「H」のロゴマークに差し替えられている。 攻撃時に取り出すハンマーにも同じくロゴマークが。 ボスとして プロダクトNo.D-0030クローンデデデ この星で かなり強い 生命体として、あの デデデ大王の さいぼうを スージーが ひそかに さいしゅ。そこから生まれた クローンモンスター。 声もすがたも、そして強さも まるで本人… いや、強さはそれいじょうかもしれない。 カンパニー拠点の超高層ビル内の大型エレベーターで戦う。 戦闘開始後から起動し、最上階に向かって上昇する中で戦うシチュエーションは実にかっこいい。 壁側のライトに照らされたキャラクター達の反射がエレベーターの上昇に合わせて変化しているなど、地味な所で前作から進化した表現力も見せつけている。 攻撃パターンは吸い込み、ずっこけ(スライディング)、ハンマー、ジャンプ、ホバリングという、デデデ大王の基本を押さえた至ってシンプルな内容。 ゴテゴテに改造が施されたメタナイトボーグとは対極的である。 だがそれぞれの仕様は『トリプルデラックス』のマスクド・デデデに準じている。 なので、吸い込みは超広範囲に及ぶ「がんばり吸い込み」だし、ハンマーはジャンプから繰り出すと衝撃波が飛び、ジャンプは単発と3連続を使い分ける。 「え?たったこれだけ?」などと思うなかれ。本番はある程度ダメージを与えた後から。 空中に吹っ飛んだクローンデデデは3つの液体に分裂、そのまま再生し「デデデクローンズ」として再度立ち上がってくる。 復帰後は、3人で狂ったようにハンマーを連打しまくりながら歩く「みんなでハンマーファーマー」(*1)が確定行動。 モーション自体は『カービィファイターズZ』の最高難度におけるデデデ大王の「ハンマーファーマー」と同じだが、3人固まって動くため地上での攻撃範囲が広く、それが往復する上に最後は飛び上がっての叩きつけで衝撃波が3連続飛んでくる。 特に工夫しない限りは、基本的に終始ホバリングでよけるのが無難。 そして、クローンデデデ最大の強みと言うべきなのがデデデクローンズ達による波状攻撃。 ハンマーファーマーを終えた後はこれと吸い込みがオミットされ、どの攻撃を繰り出してくるかが完全ランダムになる。 『カービィファイターズZ』のチーム・DDDと違い、攻撃しても全く怯まないので3人の攻撃にしっかりと対処しなくてはならない。 威力こそ低いものの、1人に当たってもその無敵時間は残り2人の攻撃に適用されないことが多く、コンボを決められると結果的に他のボスと変わらないダメージを受けてしまう。 しかも、彼らの攻撃はバラバラに見えて、実際は3人全体で攻撃を途切れさせず意図的に連携しているのだからタチが悪い。 具体的に言うと必ず一人は誰かが行動終了するまでいつでも動けるよう待機しており、終了した瞬間即座に動き出す仕組みとなっている。 この思考ルーチンのせいでストーンの石ころ変身、スナイパーの擬態などといった「その場で無敵になる技」はデデデクローンズとすこぶる相性が悪く、逆に延々と粘着されて技が解けないという半ハマリ事態が往々にして起きる(しかもクローンデデデ戦前に手に入るコピーのもとの中には、この「その場で無敵になる技」を持ったリーフが含まれていたりする)。 そりゃ本人より強いわけである。 幸いなことに個々の体力はかなり低く、集中攻撃を加えればあっさり倒せる。 が、倒してもすぐに再生し、これまた行動タイミングを見計らって復帰するという嫌らしさも。 撃破するたびにクローンデデデの体は小さくなっていき、1人につき3回撃破した所で再生しなくなる。全滅させるには合計9回の撃破が必要。 集中攻撃して1人ずつ減らせば怖くない…と言いたいが、そもそも乱戦の最中で集中的に狙える余裕があるかどうかは別問題。 コピー能力でまとめて速攻勝負をつけるのが望ましい。能力が無い時は貫通弾がうまく作れれば一網打尽にできるだろう。 一定時間滞留する霧や地面に残る毒液、ダッシュ無敵技等攻撃範囲が広く隙の少ないポイズンや、長い無敵ダッシュに貫通力のあるジェットクラッカー、そしてダイビングロケットを持つジェットが特に相性がいい。 デデデクローンズを全滅させると、大型エレベーターが最上階の屋上に到着する。 そこから見えるのは夜景の輝きが美しい、煌びやかな大都市。 だが見とれている暇はない。彼らはまだ諦めていないのだ… クローンデデデ&D3砲 このクローンに 足りなかったもの…それは 最強のウェポン。そう考えたスージーは、 3体の クローンデデデで そうじゅうする 立体砲台D3砲を あたえた。カービィへの 強い とうそう心を むき出しに、発進する。 クローンデデデの奥の手…それは、スージーから与えられた立体砲台「D3砲」。 3人乗りの戦車型兵器であり、多彩な兵装を有するそれに搭乗したデデデクローンズは、なおも闘争心を絶やすことなくカービィに牙を向け、再始動する。 ちなみにこの砲台、よく見ると真ん中の1人が操縦を、左右の2人はペダルを漕いで動力を担当している。 ディーゼルトレイン 屋上のレールに沿って動き回る。 レールの軌道は「○」と「十」が重なったもので(要は日本の地図記号で言う「保健所」のマークみたいに円を四等分した形)、移動ルートが事前に光るため回避は簡単。 後半は同じルートを何度も高速移動して体当たりするパターンが加わる。 動くたびに星が出る。 デッドビームマシンガン 副砲からマシンガンで地面を掃射する。開幕の挨拶代わりに行う攻撃もコレ。 過去作の似たような攻撃と違い、ガードしても引っかける力が弱いのか連続で削られることは少ない。 ディザスターフレイム 主砲から火炎放射を行う。幾つかパターン有り。 …3連射 3方向に向けて火炎放射。 更に軌道上がしばらく燃え、踏むとダメージを受けてしまう。 …薙ぎ払い(1) 画面端から往復するように薙ぎ払う。 地面に燃え残らない。 …薙ぎ払い(2) 後半戦で長引くと使用。 奥からステージ中央に向けて移動し、回転しながら火炎放射で薙ぎ払う。 これも地面に燃え残らない。 デンジャーキャノン タメてから一直線に太いビーム攻撃。 横、奥からのいずれもしゃがんでいれば怖くない、が油断していると後々痛い目に… ダイナミックボマー 後半移行時の確定行動。 画面奥から巨大な時限爆弾を発射し、一定時間後に爆発して短時間炎上する。 何度か攻撃を加えればD3砲に打ち返してダメージを与えられる。星型弾1発+空気弾2発で打ち返せるので能力無しの時は覚えておこう。 デストラクション・レイ 後半戦で使用。 デンジャーキャノンよりも更に長い時間タメて、極太ビームを発射する。 発射前にD3砲が上に少しせり上がるのだが、あろうことに発射中もちょっとだけせり上がる&ビームもちょっとだけ太くなるため、デンジャーキャノンと同じ感覚でしゃがんでいると確実に巻き込まれる。 奥からの場合も同様。当たらないのが一番。 兵装は悪くないのだが、このD3砲、実は終盤のボスとしてはかなり致命的な欠点を抱えている。 空中のカービィへの対空攻撃が全く存在しないのだ。 マシンガンも、火炎放射も、ビームも、なぜか一切上向きに撃ってくることが無いため、ホバリングしていれば全て簡単に避けられてしまう。 今までのボス(搭乗者のクローンデデデ含む)が何かしらの対空攻撃(*2)を持っていたのに明らかに見劣りしていると言わざるを得ない。 時限付きで危険な攻撃に見えるダイナミックボマーも、爆風に触れると大ダメージで派手にぶっ飛ばされる危険な技ではあるが、その爆風範囲も爆弾のサイズとほぼ変わらず、自分から当たりに行かない限り吹き飛ぶ光景なんてまず見られない(*3)。 また、上向きに撃てたとしても今度はD3砲の真上に全部届かないという更なる欠陥が露呈する。頭上に陣取られれば完全に無防備で食らうのみ……と、清々しいぐらいお粗末。 最強の……ウェポン……? どう考えてもウェポンに乗ってない方がタフさ含めて総合的に厄介だったので、「D3砲は癒し」「勝ちぬきボスバトルでは休憩地点」などと言われたい放題。結果、残念なボスという不名誉な評価を頂戴してしまった。 クローンに足りないものは確かに3人で活かせる強い兵器だが、その兵器に足りないものは対空攻撃だったというオチである。 逆に言えば、ホバリングを封印した上で臨むとそれなりに手応えのある戦いが楽しめる(後述の強化版も同様)。 高速移動をガチ避けする時は特に。ただし完全封印するとデストラクション・レイが必中になってしまうが。 ちなみに、ジェット能力のダイビングロケット(チャージ状態で掴み)は何故か奥にある場合に限りD3砲にヒットする。爆弾を一撃で弾き返せる威力を持っているのでこの戦闘では掴み技を意識して使ってみよう。 しかし一方で、D3砲戦の専用BGM「伝導電磁式三連砲 D.D.D.」は「デデデ大王のテーマ」、「メタナイトの逆襲:戦艦マップ」(『メタナイトの逆襲』のマップ)(*4)と「友と夕陽と…」(『メタナイトの逆襲』のエンディング」)の豪華なアレンジメドレーになっており、夜景の美しさも相まって大変カッコイイ。 D3砲がヌルいとかそんな事どうでもよくなるぐらいカッコイイのである。 この戦いに限って強いか弱いかといった難易度は重要ではなく、追い詰められてなお勝利に執心するライバルのクローン達を、大都市の夜景をバックに再度迎え撃つというシチュエーションそのものを楽しむのが良い嗜み方であろう。 撃破すると、D3砲がレール上を暴れ回ったあとに急停止し、そのまま大爆発。 クローンズは3人で大都市の夜空に飛ばされ「D D D」の汚い花火になるという自己主張の激しい最期を迎えたのであった。 この叫び声のBGM名は「93億の叫び」。ちなみにD3砲の制作費は93億ハルトマニー。 レートがどれくらいなのかは不明だが、とにかくひたすらに高いことはうかがえる。その割には対空がしっかりしてないが そんな兵器に超高額のハルトマニーを投資したカンパニー、最強のマシンと評するスージー……大丈夫かこの会社? これをもってポップスター上の拠点は全て破壊され、いよいよカービィは敵の本拠地…超大型母艦アクシスアークスに乗り込むこととなる。 強化版 Re クローンデデデ 声もすがたも まるでデデデ大王と 同じだが、 その心まで クローン化する ことは だんねんした。 いくつかの しさくでは食べ物ばかり もとめたり、 とあるこん虫を やたら おそれたりと、 兵士として不完全で あったため である。 『メタナイトでゴーリターンズ』『真・勝ちぬきボスバトル』に登場する強化版。 紫色だった体から一転、白い体になっている(金色にも見えるかも)。ただし目は紫色。 攻撃手段にマスクド・デデデリベンジの光弾飛ばし2種(アクスショット、シャイニングアクス)が加わっているが、それ以外は動きが素早くなった程度で特に変わらない。 デデデクローンズに分裂した後の確定行動は往復でずっこける「みんなでスライディングターン」が加わり、その後に通常版も繰り出したハンマーファーマーを使う。 動きが早いということは行動終了までの時間も短いということであり、結果的に手数がノーマル版よりも多くなっている地獄。 真勝ちぬきボスバトルにおける鬼門の一つとされており、回復機会が大きく限られた本モードで3人のフォーメーションに苦しめられたプレイヤーは少なくない。 Re クローンデデデ&D3砲 この立体砲台は とてつもなく高がくで、 ウィスピーウッズや メタナイトの サイボーグ化の なんと4倍。 あの ギガヴォルトより50億ハルトマニーも高い。 それでも、ハルトマンの乗る 純金の プレジデンバーの4分の1ほど ではある。 D3砲もパワーアップ。 通常版の弱点であった「対空攻撃の欠如」をある程度は改善しており、空中にいても油断ならなくなった。 だが、本当に「ある程度は」の域なので、相変わらず空中からの攻撃には弱いし、改善してもやっぱり真上に届かないのは一緒。 ただ強化版らしく移動スピードが速いので、いつまでも陣取れるとは限らない。 ディーゼルトレイン ルートが少し長くなった他、移動スピードが早くなり隙も短くなった。 流石に油断はできない。 後半戦で長引くと行う高速移動もルートが微妙に変化している。 デッドビームマシンガン 往復で掃射するようになった。 後半戦は長引くと高速円周移動しながら空中→地上の順に中央を一点狙いするパターンも。 ディザスターフレイム 連射パターンが4連射になり、4方向に向けて火炎放射を行う。 更に炎上時間が延び、その間にD3砲が横断するようにレール移動してくることがある。 デンジャーキャノン 事前に発射角度を調整し、狙いをつけてくるようになった。 奥からの砲撃では左右横にも旋回するが、同時に上下の角度を合わせることはしない。そういうとこだぞ。 ダイナミックボマー 最初から数が増え、爆発までの猶予が短くなっている。 デストラクション・レイ 特に変わらず。 余談 D3砲の固有の技名だが、よく見るとアルファベットに直した時すべて「D」から始まるようになっている。 BGM名も同様に「伝導電磁式(DenDouDenjisiki)」とさりげなくDを3回入れる妙なこだわりが光る。 戦闘前のムービーでも、スージーがクローンデデデについて 「デーンジャラスで、 デーッドリーで、 デーラックスな、クローンモンスターですわ」 と折句を語っている。 また、クローンデデデのプロダクトNo.は「D-0030」であり、これは「デデデ・王様」の語呂合わせらしい。 尚、メタナイトボーグに対しては大きなリアクションを見せなかったカービィだが、 クローンデデデに対しては驚きを隠せなかった(*5)。 追記・修正はデデデクローンズをノーダメージで切り抜けた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デデデをこれ以上強化するには厳しい・・・と思ってたら数の暴力で押せばいいというシンプルながら有効なアイデア。 -- 名無しさん (2016-06-05 06 19 18) ぶっちゃけ気持ち悪かった・・・ -- 名無しさん (2016-06-05 06 26 26) 最期の花火は腹筋崩壊必死である。 -- 名無しさん (2016-06-05 08 07 57) D3砲でよく見るとペダル漕いでる所や最期のD3連発はいつ見ても笑うww -- 名無しさん (2016-06-05 08 29 18) なお、本人のロボプラでの出番は…。トリデラがあるから致し方ないな。 -- 名無しさん (2016-06-05 08 57 02) 何らかの外的要因があった方が強い大王 -- 名無しさん (2016-06-05 09 16 48) ↑3 わかる -- 名無しさん (2016-06-05 09 26 11) D3は安全プレイなら大したことはないがタイムアタックでは厄介というクローンダークマターと似た部分がある -- 名無しさん (2016-06-05 09 41 48) クローン3体ノーダメージで倒すのは難しい…けどスパークはどうだんでまとめて攻撃したら割とあっさりできたw -- 名無しさん (2016-06-05 10 26 03) バイオブロリー思い出した奴多そう -- 名無しさん (2016-06-05 11 30 37) まさに数の暴力 -- 名無しさん (2016-06-05 13 00 31) おそれていたこん虫はTDXのムービーみるにセクトニアか -- 名無しさん (2016-06-05 13 06 04) ポイズンの毒設置とダッシュ攻撃併用すれば、割りと楽にノーダメ達成できる -- 名無しさん (2016-06-05 15 39 31) ポイズンの毒ガスと設置毒、ダッシュ技は本当に楽だわ。分裂したデデデを復活→死の無限ループで簡単に倒せる -- 名無しさん (2016-06-05 17 29 23) ジェットでも割と楽に倒せたりする。ジェットクラッカーを上手く3体に同時当てするのがコツかもねー -- 名無しさん (2016-06-05 17 38 04) ここぞとばかりにスパークのはどうだんやスナイパーのスターアローが活かせる。 -- 名無しさん (2016-06-05 18 13 37) 意外とストーンのダッシュ石ころへんしんで楽に勝てる -- 名無しさん (2016-06-05 19 02 03) D3砲の技名が無駄にかっこいい -- 名無しさん (2016-06-05 20 03 57) D3砲はアレだな、強くしようと変に手を加えたからかえって穴が出来ちゃったって奴だ。デデデのセールスポイントは、ハンマーやアクスを使いこなす身体能力の高さにあるから、乗り物に乗せちゃあまずかったんだ(実際、乗ってから後はデデデ自身の能力ほとんど活かせていなかったし)。ただ、プレイヤー目線で見てみると、デデデクローンズ戦で消耗した時の事を見越した有情使用だったんじゃないかとも思う -- 名無しさん (2016-06-05 21 02 09) 技がほとんどDから始まってるのか、ともかく1対3は単純に不利だったからコイツをいかにして仕留めるかが大変だったなあ -- 名無しさん (2016-06-05 22 28 44) 倒した後チャンネルって言いたくなる。 -- 名無しさん (2016-06-05 23 30 35) メタ逆BGMとのメドレーがGJすぎる。大王様毎度かっこいいアレンジ恵まれてるねえ -- 名無しさん (2016-06-06 11 14 52) ↑4 同じ事がメタナイトの改造にも言えるよね -- 名無しさん (2016-06-06 15 16 33) ↑2わかる、もしかしたら一番好きなbgmかもしれない -- 名無しさん (2016-06-06 15 28 34) あんなもん開発する予算と時間があったらニューデデデハンマー強化して持たせてやれよ・・・ -- 名無しさん (2016-06-07 02 00 34) ↑レーザーぶっ放しながら、ジャイアントスイングで突っ込んできそうだな・・・ -- 名無しさん (2016-06-07 21 55 14) 久々にメタナイトより後のボス務めたと思ったら今回はあちら優遇であり次レベルで改の前であった…。 -- 名無しさん (2016-06-07 23 25 11) ↑まぁ、前作で出番多かったから仕方ない。 -- 名無しさん (2016-06-07 23 58 35) デデクローンズは強化後の方が戦いやすい気がしたのは自分だけか? -- 名無しさん (2016-06-08 21 40 16) テーマ曲がメタナイトの逆襲ED=大王の逆襲EDじゃないっていうのはデデデ本人じゃないことを表してるのかね? -- 名無しさん (2016-06-16 19 44 07) ストーリーモードで用意されてるコピーがボム、ミラー、そしてリーフ…。 -- 名無しさん (2016-06-16 19 55 58) ↑7つまりデデデ大王をサイボーグ化すればいいんだな! -- 名無しさん (2016-06-16 22 17 36) ↑ブラデのごとく奥へ行って腹がガバッと開いてデストラクション・レイぶっ放すんだな -- 名無しさん (2016-06-17 02 42 21) メタナイトボーグにしろD3砲にしろ、「星の夢の作る兵器はあかん」と言うのを実によく表現している -- 名無しさん (2016-06-17 08 11 35) ↑ロボボアーマー「表出ろ」 -- 名無しさん (2016-06-17 11 43 53) 倒さないとエレベーターは延々と昇るわけだが背景に突っ込むのは野暮よね -- 名無しさん (2016-06-25 20 48 14) ↑2 インベードアーマーは一番の不良品だろ、乗っただけでカービィに乗っ取られるガバガバセキュリティだぞ -- 名無しさん (2016-06-26 15 46 22) 強さは本人以上って書かれてるけど普通に本人のほうが強いでしょ。 -- 名無しさん (2016-07-04 23 52 56) エスパーのバニシュ→テレポ出現安定です -- 名無しさん (2016-07-05 18 01 53) どうせならメカデデデが出てほしかった -- 名無しさん (2016-07-06 07 45 26) ファイターのそっこうメガはどうショットを使いこなせればかなり便利、戦況次第では分裂したクローンを2体以上潰せるし、Re D3砲の体力を半分以上削ると出す爆弾を2つとも打ち返せる。 -- 名無しさん (2016-08-28 17 18 04) 貫通攻撃が光る。ただコピーによっては難関 -- 名無しさん (2016-09-04 19 39 17) ポイズンの毒霧も使いやすい。空中に配置しとけば復帰したデデデが霧に接触ダメージ、また液状化を繰り返す -- 名無しさん (2016-10-01 03 23 47) ↑3背負い投げ→スピンキック→そっこうメガはどう連打でうまくやれば火炎放射中の撃破も出来る。 -- 名無しさん (2016-10-29 09 21 38) 一番有利なのはすっぴん。チビになる分ずっこけをスカしやすいし、ジャンプで貫通弾も作りやすくなるし。一体一体の体力が中ボス以下だから、後半に移行したら九十秒もいらない。 -- 名無しさん (2016-12-01 15 35 34) 93億の叫びwww -- 名無しさん (2017-03-27 19 00 08) ↑9近年外的要因による強化のないデデデと戦えるのが吸い込みくらいしか無いからそう感じるだけ、とも言えるな。プレイヤー用のと比較するのは流石に無理があるし -- 名無しさん (2017-07-17 10 52 49) まあD3砲登場時点でクローンデデデは満身創痍だからデデデの動きを活かせないのはしゃーない。にしてももっといい感じの兵器なかったんか -- 名無しさん (2017-11-16 20 58 57) 笑い声上げながらドロドロから形づくられる演出がなかなか不気味で好き -- 名無しさん (2018-01-04 13 38 13) BGM自体は次回作で続役 -- 名無しさん (2018-06-03 09 06 35) 93億という途方も無い費用にアニカビ味を感じた -- 名無しさん (2019-03-20 17 31 54) やたら名前の自己主張の激しいボスだな・・・ -- 名無しさん (2020-05-13 22 03 26) あちらを立てればこちらが立たず…カービィを完全に封殺する兵器は思った以上に難しいんだろうな -- 名無しさん (2020-12-29 20 08 14) 3体に分裂するのはカービィダンスのオマージュなのかも -- 名無しさん (2022-01-13 22 45 48) メタナイツでGO!でも奥にいるD3砲にダメージを与えることが出来る -- 名無しさん (2023-09-07 08 06 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/569.html
455 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/12/02(土) 03 16 21 interlude―― 突然だが、英霊とは『誰かに知られ、称えられる』ことで英霊となる。 そして英霊としての『格』は、要すれば『どれほど知られているか』に比例する。 故に歴史上に名を残した存在、あるいは伝承として人々の間に伝わり続ける者は英霊としての格が高い。 だが、この聖杯戦争に於いて一つの『クラス』として規定され召還された存在はクラスとしての縛り、限界点が規定されている。 勿論それは人としての限界を遙かに超えた位置に存在するが、その縛りが存在する以上。 この冗談のような光景も現実であった。 冬木市郊外・森林地帯上空 それは有り得ざる光景だった。 超音速で絡み合う二機。 一機は超音速が可能なSu-37。 もう一機は、Bf-109Gであった。 速度を維持したままのシザースで互いの背後を狙う二機。 通常ならばこのような動きは不可能だ。 だが二機は互いに英霊であり、乗機こそ己を表す宝具 貴い幻想 に等しい。 故にこの光景は紛れもない現実。 『黄色の13』を背負うSu-37。 そして『黄色の14』を背負うBf-109G。 両者は惹かれ合うように戦闘に突入し、今に至る。 そこに意味など無いのだろう。 だが、その二機の描く軌跡はどうしようもなく美しかった。 13の不意を突くハイG旋回。 シザース機動と違うその動き、背後を取ったという確信。 そのレシプロに狙いをつける、だがその直後に機体が視界から消える。 その動きがどのような結果をもたらすかは予想できる。 スナップロールの機動を使って敢えて失速し、高速で立て直したのだ。 その結果14はオーバーシュート、無防備な背後を晒した。 攻撃を己の意志から消し、同時に急上昇旋回。 その背後から数発の弾丸が宙へと消えていく様が見える。 被弾しないという確信の元、勢いに任せた四角を描くヘジテーションループ。 極小の径で完璧に決まったそれは、13の背中を完璧に捉える。 先程の回避を念頭に入れ、僅かに下方向へ逸らしながら機関砲を連射する。 だが、行われたのは失速からの回避ではない。 下へと機首を向けつつあったSu-37の目前で、Bf-109Gがその上面を完全に晒した。 「……ブカチョフ・コブラ!」 レシプロ機では絶対に有り得ぬ動き。 機体全てをエアブレーキとして減速する、つまりは進行方向へ腹を見せて飛行するという、下手に行えばただ蜂の巣にされるだけの高仰角スタント、それをBf-109はやってのけ、見事にオーバーシュートさせた。 思わぬ動きで一瞬思考が止まる、そしてその間に14は機体を水平に戻し、そこで信じられぬ物を見た。 13の機体がこちらを向いている。 思考が止まり、その瞬間に選ばれた物は、コブラの発展技。 機首を真上に傾け、同時に急減速。 さらにそのまま、Su-37特有の推力変更ノズルを用いて一回転する。 回転の間も機体は全身を続ける『クルビット』 本来一回転するその回転を途中で止め、無防備な背面を晒すことなく、上下逆だが正面で向き合う。 こうなれば、残るは互いに乱射のみ。 両者の機体が火を噴く。 Bf-109からパイロットが飛び出す。 そしてSu-37はその異様なまでの復帰力で水平飛行へ復帰し、そこで限界を迎える。 舌打ち一つ。 機首を下へ、森へと落ちるように調整し、イジェクションレバーを引き、ベイルアウトする。 僅かに見えた互いの顔は、『またやろうぜ』と語っていた。 ――interlude out 459 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/12/02(土) 04 56 02 神父は途方もなく忙しかった。 死者が出ることは別段驚くことでもなかった。 事実既に死者は出てしまっていたし、それは問題なく隠匿できたからだ。 問題は、空戦である。 召還されたジェネラルも本格的に戦闘を開始し、老境に入った今現在においてもこんな状況の隠匿などできるかと叫び、職務を放棄したくもなっていた。 一応街全体に用意しておいた視線逸らしの魔術は発動させたが上空から響く爆音と墜落した機体で最早隠匿不可能な状態に陥っている。 「ああ、そうだ、夜遅くだろうが何だろうか、隠匿が最優先だ」 電話の相手は業者、聖杯戦争の後始末を担当する工事業者だ。 どこまで隠匿できるか怪しい物だが、できうることはやっておかねばならない。 「ああ、すまないな、よろしく頼む」 電話を切る。 他にもやることは山積している。 「ブラック、そっちはどうだ?」 「墜落の衝撃で気絶していた人はとりあえず礼拝堂に寝かせてあります、何人かは危険な状態です」 負傷者の手当だ。 三人では文殊の知恵にはなろうとも、街全ての負傷者を収容したり手当するようなことはできない。 必然、回収可能なのは教会周辺だけとなるが、記憶の操作も施せるのは彼しか居ない以上過重労働も良いところである。 礼拝堂のドアが開く音がする。 「……ブラック、手当を頼む」 「はい」 早足で礼拝堂へ向かう。 「夜分遅くすいません、神父、状況を説明していただけますか?」 遠坂とキャスターが教会に到着する。 「……説明の必要とその時間があると思うかね?」 礼拝堂の長椅子に寝かされた数人の症状を見る。 何人かは鼓膜が破れているようだが、直接的なダメージはそれほどなさそうだ、記憶の操作さえ上手く行けば問題なく今後の生活を送ることができるだろう。 「簡単に言えば聖杯戦争が始まったと言うことだよ、陸だけでなく空でも海でもな」 記憶操作の魔術の準備を整える。 視線を向けることすらしない。 「ジェネラル……ですか」 「ああ、それも陸だけでなく空を主体とする将軍だろうな、陸戦は行われているようだが、戦闘半径は現在の所大きくない、完全に隠匿が可能だろう」 遠坂が今後の行動について少しだけ考え込む。 「……考えてる暇があったら奥で負傷者の手当を手伝ってやってくれんかね? 私とブラック、それにジョンだけではな、はっきり言って手が足りない、負傷者も多いし、それどころか収容もできていない人が多くいるだろう」 460 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日:2006/12/02(土) 04 56 51 『……誰だ?』 話の途中、教会の外から声が聞こえ、振り返る。 振り返ったキャスターの瞳に、懐中電灯の光が女性を照らすのが見えた。 「ふふ……私、シャルロット・ジャルディノと申しますの」 「……五体満足に見えるが、神に助けでも請うのかね?」 そう言ったのはジョンと呼ばれた神父だ。 まるで気付かなかったが、教会の近くを巡回していたらしい。 気付けば遠坂の隣に立っていた。 「いいえ、私の目的は教会を襲うことですもの」 殺意が僅かに閃く。 それと同時に、彼女の背後から男が姿を現す。 「……サーヴァント」 「物わかりが良くて大変結構……私の『セイバー』は最強でして、敗北するマスターやサーヴァントを受け入れられては困りますの……それに、丁度良い機会ですし」 底冷えするような笑顔。 サディスティックな貴族の笑みであった。 「勿論、貴方達も消してしまった方が憂いがない……でしょう?」 「ッ!」 その言葉に怒りを覚えたのか、キャスターがその宝具を―― 発動する前に吹き飛ばされる。 「あら、サーヴァントかと思いましたのに……ただの人だったようですわね」 吹き飛ばされ、数メートル吹き飛ばされ床に転がり、キャスターが苦悶の表情を浮かべる。 戦うことなど出来はしない。 サーヴァントはサーヴァントでしか倒せない。 遠坂凛はその鉄則を熟知している。 マスターとの直接対決だけならば彼女にも勝機はあるだろう。 だが、その背後には『セイバー』を名乗る黒いスーツ姿の男が立っている。 射竦めるような視線は、例え街中であろうと決して正対したくない雰囲気を放っている。 緊張で喉の奥が乾いている。 「用件はそれだけです、ご理解いただけまして?」 その言葉を合図に、セイバーが剣を取り出す。 西洋刀、レイピアの一種、彼女に分かったのは唯それだけ。 「それじゃあ、殺しなさい、セイバー!」 爆音が響き、それよりも早く姿が掻き消える。 音速さえも凌駕したその踏み込み。 それは間違いなく教会の入り口にいた遠坂凛を狙っていた。 走馬燈のような思考速度で、音速で迫るセイバーを視界に捉えていた。 音速で迫るその剣の結果は言うまでもない、そこにあるのは斬られたという事実のみ。 目を閉じるよりも早く、レイピアが突き出され―― その一撃は逸らされていた。 突き出されたレイピア、それを挟み込むように逸らした二丁拳銃。 いつ拳銃を抜いたのか、音速を超えた一撃をも逸らしたその存在に、シャルロット、そして凛の表情が驚愕に変わる。 そして、セイバーと呼ばれた存在は、敵の存在をきちりと認め、後ろに下がる。 「貴方……何者――!」 シャルロットの叫びが木霊する。 その声に応えた声は、余りにも静かだった。 番えるように二丁拳銃を構え、宣言する。 「グラマトン・クラリック……ジョン・プレストン」 ガン・カタ:「私が知らないような無名に――!」シャルロットが咆えた 感情抑制剤:「なるほどな……リブリアの執行人か」セイバーが静かに応えた 白色の狂者:剣兵と槍兵の睨み合いは、響く声で中断された 老紳士と少女:「あの、おじいさん? こんな所にいると危ないですよ?」ぶどうが丘で老人に出会った
https://w.atwiki.jp/kirby3ds/pages/151.html
「デデデでゴー」から転送されています。 このモードって? ストーリーモードとの違い デデデ大王の技 攻略の基本 メモ(要編集) 編集用コメント欄 このモードって? 名前の通り、大王様がストーリーモード(の一部)を突き進むモード。ちなみにタイムアタック制。 ステージの途中にはワープホールが隠されており、それを使ってショートカットする事が可能。 好タイムを出したいなら、ワープホールは全て見つけ出す位の気持ちが必要。 ストーリーモードとの違い 使用キャラはデデデ大王 一部の敵が巨大化 中ボスとステージボスがDXに ラスボスが変更 アシストスターがドリンクかマキシムトマト(すれちがい通信は使用不可)に サンストーンが1UPに デデデ大王の技 基本はコピー能力「ハンマー」と同じだが、特定の技に追加要素がある。 体力満タン時の立ちBに地面を這う衝撃波が出る B長押しで斬属性の衝撃波が出る。上下で射角変更可能 ジャイアントスイングと大車輪に冷属性が付いている 下Bに火属性が付いている 爆裂ハンマー投げをしてもハンマーが復活する 水中Bが立ちBと同じになっている 以上の事から、全ての仕掛けを作動させる事が可能となっている。 攻略の基本 平坦な場所や下って行く場所ではジャイアントスイングをひたすら連発(ダッシュよりジャイアントスイングの方が速い)し、 障害物があるなど、ジャイアントスイングでは進めない場所のみダッシュとジャンプで移動する。 また、基本的に隠しアイテムのある場所や隠し部屋にワープホールがあるので、そこを探す。 中ボス、ステージボス共に鬼殺し火炎ハンマーの連発が基本。他の技は鬼殺しが当たらない状況や削り損ないを取る時に使う。 メモ(要編集) ラスボスがいきなりクィン・セクトニア戦 クィン・セクトニアを倒すとブラックデデデ戦 ブラックデデデを倒すとダークメタナイトリベンジ戦 ダークメタナイトリベンジを倒すと裏EDへ 編集用コメント欄 このページでの議論・情報提供・質問用のコメント欄です。 コメント欄での質問を許可しました。どこで質問すべきか、ページを考えて質問しましょう。 ※雑談は許可していません!! 雑談は掲示板にてお願いします。見つけ次第削除します。 最新10件の親コメントを表示しています。 コメントの返信は、返信したいコメントの○にチェックを入れて投稿してください。無暗な新規投稿はお控え下さい。 ガイドラインも併せてお読みください。 水中だと下に攻撃できないのでつねに注意しておかないと痛い目に…… - 名無しさん 2014-02-07 17 37 46 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2788.html
(あり得たかもしれない結末と蛇足) 草加がセフィロスに敗れて消滅、ムスカも銃撃戦の末に何発も弾丸を食らいもはやその命は風前の灯火だった 前回の聖杯戦争で優勝したにも関わらず聖杯を壊され願いを叶えられず、ここまで下準備をしてあと一歩まで来たのに上手くいかず 自分の運のなさを感じてもうどうでも良くなったムスカは 「バルス」 と滅びの言葉を呟いて意識を手放した その瞬間、巨大飛行石が暴走を始め大地を揺らす激震へと変わっていく バーン亡き後、大魔王の所有物であり幻想から生まれた宝具でありながら半現物化していたパレスがいままで維持できていたのは飛行石がバーンの代わりを担っていたからだ だがそれすらも役割を放棄すれば、バーンパレスの維持もまた解かれてしまい一気に崩壊を始めてしまう これによりムスカ達と対峙していたクルーゼ達も、遅れて遺跡内部に突入したチノ達も天上からの落盤や床の裂目に巻き込まれてしまった やがて破壊の怒濤はレムリア島、さらには魔力炉のあるムー島にも波及し、天変地異の如く両方の空島は裂かれて崩落してしまった こうして、空島の世界にて執り行われた聖杯戦争は幕引きとなった 優勝者が決まる前に空島事態が消失し、それに巻き込まれたマスター達も最終的には奈落へと落ちていった そして完成しかけた小聖杯の行方は、誰も知らず (空島が落ちていった。) (空島は眼下の雲に呑み込まれた。) (何もなくなった空を背景に、雲が流れている) (雲が流れている) (雲が流れている) ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… (雲の下から巨大なマジメ君の顔が浮かんでくる。) (傍らに男が浮かんでいる。) 巨大マジメ君「ハハァ…。」 うちはオビト「異物は取り除かれた…。これで聖杯が回収できる。」 (そこに竜の下半身の女が現れる。) 妖妃ドラコー「盗人め。無限月読で己のマスターの精神に隠しておったか。」 うちはオビト「やはりお前か。 わざわざ時間稼ぎのため大層な世界を創造したものだ。」 妖妃ドラコー「余はこの世界に番犬代わりに適当な魂を送り込んだに過ぎぬ。 空島世界など偶然の産物よ。」 巨大マジメ君「そんなことしちゃあダメだろ!」 うちはオビト「世界は間もなく消え、聖杯が残る。オレの勝ちだ。」 妖妃ドラコー「その前に貴様を誅殺してくれるわ!」 ボカボカボカボカボカ(戦闘音) 巨大マジメ君「ハハァ…。」 THE END
https://w.atwiki.jp/grandknightshistory/pages/73.html
戦歴 各節の戦争データを羅列して行きます。 不足データ穴埋め大歓迎! テンプレ 第x回(x月x日x時~x月x日x時) 戦場名 結果 侵攻国 vs 防衛国 結果 vs vs vs 戦歴データ 第1回(8月?日?時~9月1日?時)[#001] 戦場名 結果 侵攻国 vs 防衛国 結果 バルフォグ湖 ○ アヴァロン vs ユニオン × 不明 ? 不明 vs 不明 ? ベレンド鉱山 × ユニオン vs ログレス ○ 第2回(9月1日?時~9月3日?時)[#002] 戦場名 結果 侵攻国 vs 防衛国 結果 不明 × アヴァロン vs ユニオン ○ リズル海岸 ○ ログレス vs アヴァロン × 不明 ○ ユニオン vs アヴァロン × 第3回(9月3日?時~9月5日5時)[#003] 戦場名 結果 侵攻国 vs 防衛国 結果 ルダリエ平原 ○ アヴァロン vs ログレス × ネルムの大穴 × ログレス vs ユニオン 〇 バルフォグ湖 〇 ユニオン vs アヴァロン × 現在進行中! 第4回(9月5日5時~9月7日11時予定)[#004] 戦場名 結果 侵攻国 vs 防衛国 結果 バルフォグ湖 × アヴァロン vs ログレス 〇 ルダリエ平原 〇 ログレス vs ユニオン × アラヴィウス山 × ユニオン vs アヴァロン 〇 情報提供はこちら 戦争結果ログとの違いは? -- 名無しさん (2011-09-05 14 16 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/10668.html
FS/S34-T16 カード名:聖杯戦争への参戦 セイバー カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《サーヴァント》?・《武器》? 【起】 [あなたのキャラを2枚レストする] あなたは自分の、《マスター》?か《サーヴァント》?のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500。 【起】 集中 [①] あなたは自分の山札の上から1枚をめくり、控え室に置く。あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、ソウルを+X。Xはこの効果で控え室に置かれたカードのレベルに等しい。(クライマックスのレベルは0として扱う) サーヴァント セイバー、召喚に従い参上した レアリティ:TD 15/04/01 今日のカード