約 14,166 件
https://w.atwiki.jp/sengoku-yaraideka/pages/344.html
【伝説の老剣士】柳生石舟斎宗厳 【伝説の老剣士】柳生石舟斎宗厳 【伝説の老剣士】柳生石舟斎宗厳+ 【伝説の老剣士】柳生石舟斎宗厳++ レア度 兵科属性 兵科種類 最大Lv 攻撃力(最大) 防衛力(最大) 兵力(最大) 武運 知運 SSR 騎兵 薙刀騎兵 60 2,340 (6,073) 3,596 (9,332) 7,193 (18,664) 110%(12/31~1/31) - コスト 70(+) 3,027 (8,097) 4,652 (12,443) 9,305 (24,885) 116%(12/31~1/31) - 47 80(++) 3,672 (10,122) 5,643 (15,555) 11,286 (31,108) 120%(12/31~1/31) - 奥義 名称 最大奥義Lv 消費奥義P 効果 柳生の活人剣 10 19 一番手前の敵兵中心に[中]ダメージ スキル 名称 最大スキルLv 発動条件 効果 スキル1 兵力回復[中] 15 自分の兵力が50%以下 自分の兵力を[中]回復 スキル2 防衛強化・前[中]継承可能 15 前衛に配置 自分の防衛力を[中]強化 スキル3 継承可能枠 プロフィール 【説明文】 剣聖・上泉信綱に教えを受けた剣豪。柳生新陰流を創始し、後に徳川家康に「無刀取り」の妙技を披露したという。 【セリフ】 SSR 「この歳になると散歩もしんどいわい……む、若造どもは何を笑っておるのだ?」 SSR+ 「この石舟斎が老いぼれたというのか?ふふふ……さて、それはどうかのう?」 SSR++ 「あいにくと我が剣は老いを知らぬ!一から精進し直すのだな、小僧ども!」 評価・備考 新武将パック 「戦国武芸帖~武蔵伝~」より登場 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aohitolov3/pages/125.html
太山府君 タイプ 霊王 タイプ 仏神 種族 不死 ジョブ マジシャン HP 700 ATK 100 DEF 80 コスト 90 アビリティ 召喚 なし 覚醒 カードコマンドシール 超覚醒 サクリレンジT この世のあらゆるものは「陰」と「陽」の二気より生ずる。 静と動、闇と光、空間と時間、そして――死と生。 一時的な不均等は生まれども、その完全なる均衡は必ず収束し、その理が乱れることはない。 そして乱してはならない。 これは陰陽道に連なる者にとっての常識であり、 陰陽術とはその均衡の境界を、微かながらに操る術でしかないのだ。 ――ならば、ならば、ならば ならばその理を容易に踏み越えるこの存在を―― 老いと若き、死と生の境界を、軽々と越えて見せるこの存在を――神と呼ばずしてなんとする。 嗚呼、其は確かに私の願いを叶え得る者。 そして、決して呼び出してはいけなかった者。 嗤う神――地獄の王は、私の願いなど一刀にて断ずるであろう。 其は、太山府君。 天地の道理を司る、陰陽の顕現。 其は、東嶽大帝。 不出来な覚悟で、亡き妻の蘇生を願った私を、裁く者。 ――『紅陰陽奇譚』巻ノ肆の異 身長 定まらず 体重 定まらず 最高速度 距離は意に介さず その存在 陰陽の理そのもの その使命 天地の理を護る 裁きの対象 理に従わぬ者 イラストレーター 風間 雷太
https://w.atwiki.jp/sakots/pages/230.html
【初音ミク】 シュトゥルム・ウント・トランス (オリジナル) 関連曲 シュトゥルム・ウント・トランス・ツヴァイ 【初音ミク】 シュトゥルム・ウント・トランス・ツヴァイ (オリジナル) 曲名:シュトゥルム・ウント・トランス 作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨 唄:初音ミク 歌詞: 朱く染まりゆく影の朧気なる姿を 燃えたぎる心にはっきりと刻み込む 涅槃寂静の刻を恒河の沙に解いて 流れゆく浮世は陽炎の如く揺れ 花の散るらんしづ心 今宵拠り所 斯くして舞台はその幕を上げて蠢きだす 熱き風がこの身焦がし 嵐呼びて海を燃やす 風の如く舞う姿は 歴史の中に咲いた只一輪の白き徒花 因果地平の果てから魂を呼ぶ声が 折れかけた心を俄に勇気づける 老いた水夫の乗る船未だ新しい海に 拓かれた水面を灯す火となり果てた 浅き夢見し酔ひもせず 見えるは地獄絵図 世界の坩堝に落ちて伏魔殿 混沌の中 明ける夜が胸を鳴らし 消える星に身を重ねる 飛ぶが如く駆けて征くは 時代の狭間の中で語られること無き礎 朱く染まりゆく影の朧気なる姿を 燃えたぎる心が今 明ける夜が胸を鳴らし 消える星に身を重ねる 飛ぶが如く駆けて征くは 時代の狭間の中で語られること無き礎 熱き風がこの身焦がし 嵐呼びて海を燃やす 風の如く舞う姿は 歴史の中に咲いた只一輪の白き徒花
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/102.html
永遠が欲しい――― 本当にそれが自分の願いだったのだろうか―――? まるで氷のようだと言われた。 この忌まわしいチカラと同じく、一片の温もりも感じられないと。 わたしは“むつのはな”―― 鋭く尖った6つの花弁を持った悪魔。 美しいと言う者もいるけれど、それには必ずある種の畏怖が伴なう氷の華。 わたしは雪の結晶―― 触れる者を凍てつかせる凛冽たる魔女。 温かさに怯えて自ら酷寒に身を委ね、温もりに憧れて絶望する氷の塊。 自ら望んで凍えるような冷たい闇の世界に在りながら、誰よりもそれを怖れていた。 温もりを、明るい光を嘲笑い、忌避しながら……本当は誰よりもそれを欲していた。 永遠を得たいと思ったのは何故だっただろう。 どれほどに焦がれても自分を振り返ってはくれない温もりの代替品だったのだろうか。 どんなに慕っても決して自分を照らすことのない光へのあてつけだったのだろうか。 ――今ではもう分からない。 ただ――生きる意味が欲しかっただけなのかもしれない。 それが分からないままに老いて死ぬのが――怖かったのかもしれない。 でも――――もういい。 今は不思議と心穏やかで……あたたかい。 ――雪の結晶も……溶けて消えるとき、こんな気持ちなのかな? 無へと還ろうとするその瞬間、わたしの顔に浮かんでいたのは静かな微笑みだった―――
https://w.atwiki.jp/fyukiti-katei/pages/46.html
【新女大学・12】女子の結婚は男子と同様、他の家に嫁入りする者もあり、実家にとどまって婿養子を迎える者もあり、 あるいは男女共に実家を離れて新家をおこす者もある。 その事情はどうであっても、結婚した以上は夫婦は共白髪まで、苦楽を共にするという契約を守り、 かりそめにも背いてはならない。 女子が生涯独身であればその身は却って気楽なものだが、それではすまないということで結婚するのはある意味苦労の種を自ら求めるようなものであるともいえるが、 男女が家庭を共にするのはこの世のさだめであるから、その家庭の楽しみは苦しみを償ってあまりあるものである。 結婚は独身時代の苦楽がそれぞれ倍になるのが運命である。 快楽も大きい代わりに苦労もまた多い。 夫婦はまさしく一身同体である。 妻が病気のときには夫の身をも苦しめ、 夫の恥辱のときには妻の心を痛ましめ、その感じるところにはほんのわずかの違いもない。 世の中の男女の中にはこういった苦労の道を知らずに、結婚はただ快楽の一方のみと思って、 苦労がこれに伴うのを忘れて、男子が老いた妻を棄てて妾をつくり、 婦人が家の貧苦を嫌って夫を置き去りにするなどの怪事がある。 つまり、結婚の契約を重んじない非人である。慎むべきことである。 新女大学メニュー 新女大学-13
https://w.atwiki.jp/bochicken/pages/21.html
※傾向はあるけど性格やスタンスは人によって違っていいと思います!が大前提。 傾向はあくまでモブにこういう人が多いよというだけなので性格によってご自由に。 例外も異端もおいしいとおもいます! 《共通》 容姿・生態 一部のスィロ除き大体みんな人型っぽい 一部のスィロ除き体の大きさは人間と同じくらい 30mとかいないよ 一部のスィロはマジケモだったり3mくらいだったりするかも 《イリス》 ↑イリス参考画像 クリック拡大 ※全裸なのはサンプルだからだよ!みんな服は着てるよ 容姿・生態 人間と同じような姿をしている、背中に黒い翼を持つ種族。羽耳。数はテューと同程度。純血種に限れば最も多い。 色んな翼の人がいるよ 個性! 6枚羽とか8枚羽とかもいるし翼の形もそれぞれ 翼は背中寄りについてるのも腰寄りについてるのもいるし片翼もいるしつまりはご自由にどうぞ 瞳が紅色なのが特徴 違う場合は他の種族とのハーフとか 基本みんな「大地」の血肉を食うけど嗜みとして他種族の肉食う奴も 性別は男性と女性と両性がいる 身長は女性が平均160cm、男性が175cmくらい 両性は170cmくらい チビノッポも普通にいるよ個性 老いるけど若い時期が長い ゆったり老いる 人間でいう50歳くらいで皺が出始める程度 魔科学のお陰で同性間でも生殖可 妊娠したら即誕生の地に行って超ハイパー未熟児分娩が主流 それから誕生の地の施設に預けて幼児くらいまで人工育成 害はないよ 傾向 ヒエラルヒーの最高位を自称している イリス内での上下関係はほぼなく、イリスであれば全て等しく最高位な認識のイリスが多い イリス同士の仲間意識は強め 同族には優しいが、イリスらしくないイリスは嫌われる傾向が? お貴族様か大富豪かみたいな感じのイリスが多い エイグリス王国のイリスは特に 基本的に攻撃的で闘争心が強い人が多い ハーフはイリス的精神の持ち主ならイリスとして認識される傾向 あまりイリス同士固まって暮らしたりはしない 他の種族を下僕にしたりペットにしたりするのが上流階級の嗜み 《テュー》 ↑テュー参考画像 クリック拡大 ※全裸なのはサンプルだからだよ!みんな服は着てるよ 容姿・生態 人間と同じような姿をしている、エルフ耳な種族 数はイリスと同程度。純血種に限れば最も多い。 飲み食いしないで生きられる ただよう外のエネルギーを基に体内でエネルギー作ってる 必須じゃないだけで飲み食いできるよ 手っ取り早くエネルギーになるよ 実体は仮のもので、根本は精神体のようなもの 実体を破壊されても生きられる&エネルギーがあれば再生できるだけで実体はイリスやスィロの身体とあまり変わらない 髪も肌も色素は薄め 細身華奢 稀に色素の濃いのがいて迫害の対象になってたり 純血テューの性別は無性のみ 身長は色々 だいたい140cmくらいから190cm弱くらいまでが多い 生殖は一生に一度しかできない 二人以上のテューの力をこう…なにかすると卵ができる 基本的に双子で生まれる 次いで三つ子が多く、四つ子も五つ子も生まれるが一人っ子は生まれない 双子や三つ子でも全然似てなかったりそっくりだったり色々 他の種族との生殖は可能 卵できるよ! 卵は殻とかじゃなくてエネルギーの塊的な…… 老いることはない。ストップする外見の年齢には個人差があり、幼児程度から青年程度まで。2,3歳くらいの姿で卵から誕生する。 傾向 基本的に保守的で保護的 だが平和や秩序を乱す者は嫌いな傾向がある テュー同士の結束は強いが仲間意識は偏る 変なことすると村八分 異端は徹底的に排斥する傾向がある 美しいものを好む傾向にあるよ 芸術肌かもしれない よって風景が美しい他の世界に移住する者が多い 多くはイリスが嫌いな傾向にある 仲良い人もいるけどね! 基本的に固まって暮らす 御近所付き合い重要 ハーフは忌まれる テューのコミュニティ内だと生き辛い ただしテュー寄りのスィロは歓迎される 《ヘイデルト》 ↑ヘイデルト参考画像 クリック拡大 ※全裸なのはサンプルだからだよ!みんな服は着てるよ 容姿・生態 いわゆる悪魔みたいな姿の種族 コウモリっぽい羽と悪魔っぽい尻尾 人によって角があったり 最も数が少ない この種族は全員が「魔塊」に適応している というのも力の根源がこの種族にあるから 魔塊はヘイデルトから抽出される 性別は全員変化型 全性? 男性にも女性にもなれるし両性にもなれる 体格は変わる場合も変わらない場合も 個性 性自認は両性的だが男性的なのも女性的なのもいる 個性 身体の成長や老いがない 外見の年齢はある程度(幼児~老人)までなら外見は自由に変化させられる 魔科学製品との相性がいい ほとんどを最大限に使いこなせる 傾向 カーストとかに興味がないのがほとんど 下認定されてるけどいいですよー的傾向がある 魔科学との相性がいいため、研究職や軍や傭兵などに就くヘイデルト、また、その仕事をさせられるヘイデルトの下僕が多い。 野心があって魔科学に精通してるヘイデルトは自ら主人になって大商人になる者もいるらしい 《スィロ》 ↑スィロ参考画像 クリック拡大 ※全裸なのはサンプルだからだよ!みんな服は着てるよ 容姿・生態 獣耳尻尾人間みたいな姿の(が一番多い)種族 最も多く、人口の5割がスィロ 純血のスィロは喋るマジケモ 現在は純血は少なく、他種族の血が混ざっているのが大半なため獣耳尻尾が多い そのため単に「スィロ」というとスィロの血の濃いorスィロとして生きている者を指す 純血を指す場合は純血のスィロと言うのが一般的 血の濃さによってケモ度は違い、どの種族の血が濃く出ているかによって姿も色々 獣耳尻尾人間から獣耳しかない人間からタウルから獣人からマジケモまでなんでもあるからご自由にどうぞ 肌の色も色々 青肌とか赤肌とかもいるかも 性別は男性と女性 まれに両性も 身長は色々 平均は男女合わせて170強くらいだけどタイプによって30cmとか3mとかもいるかも 老いは他のどの種族の血が濃いかにもよる 純血だと人間と同じくらいの老い方(年齢は換算で 傾向 カーストの最下位認定されてる それを良しとして従属して暮らすことを受け入れる者が多いが反発する者も 基本的にほとんどが組織や軍や誰かに従属してる 従属好きな性質 マゾくないもん! 《カルナ》 容姿・生態 厳密には種族とはいえない 誕生の地以外で誕生してしまった空っぽな身体に、魔科学により他の魂を植えつけた存在 外見は変わらないので元々の種族と同じだが魂の影響を受けて姿が少し変わる場合も多々ある 植えつけることが困難であまり成功しないので数は少ない 全員が魔塊適合 傾向 本当は世界法により違法 ゆえにカルナだということは知らされずに生きる場合が多い カルナだとバレると見世物にされたり殺されたり研究対象にされたりあるある <種族間比較> 純粋にガチバトルしたらヘイデルト>イリス=テュー>スィロの順に強いかも?魔道具使用含め でもそんなに差はない 寿命比較は比率にすると イリス2:テュー2:ヘイデルト6:スィロ1 くらい ただしスィロは混ざった血の濃さによって寿命が著しく変わるため一概にどうとは言えない ヘイデルトの血が濃いと長いかも? 純血のスィロはヘイデルトの6倍くらい生きる でもスィロが濃いハーフは別に寿命長くない カルナはいつ死ぬかわからない なんでもないのに急に死んだりよくある ヘイデルトの倍くらい生きたりよくある 人口比は イリス2:テュー2:ヘイデルト1:スィロ5 くらい スィロが多いのは一定以上スィロの血が濃いハーフやクオーターはスィロと見なされるから イリス寄りのスィロとかテュー寄りのスィロとか含める でもスィロの血が薄いスィロ混じりイリスとかはイリスに含んでるかも テューは純血以外はテューと認めない傾向が
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/431.html
詩百篇第1巻 35番* 原文 Le lyon1 ieune le vieux surmontera, En champ2 bellique par singulier3 duelle4, Dans caige d'or5 les yeux6 luy creuera Deux classes7 vne, puis mourir8, mort9 cruelle. 異文 (1) lyon Lyon 1590SJ 1605sn 1644Hu 1649Xa 1649Ca 1650Le 1667Wi 1668 1672Ga 1712Guy 1716PR 1981EB (2) champ bellique camp bellique 1589Me 1590Ro 1612Me 1627Di 1627Ma, Champ Bellique 1712Guy (3) singulier singuliere 1649Ca 1650Le 1667Wi 1668P (4) duelle delle 1656ECLb, Duelle 1672Ga, Duel 1712Guy (5) caige d'or Cage d'or 1656ECLb 1712Guy, Cage dor 1672Ga (6) les yeux Loeil il 1672Ga (7) classes playes 1656ECL 1667Wi 1668 1672Ga 1712Guy (8) vne, puis mourir puis vne mourir 1588-89, puis vn mourir 1612Me, vne, pour mourir 1649Ca 1650Le 1667Wi 1668 (9) mort de mort 1611B 1981EB (注記)1656ECLは2箇所に登場するが、p.143の方を1656ECLa、p.386の方を1656ECLbとした(ただし、1656ECLaのみの異文はない)。 校訂 3行目の les yeux (両目) を L'oeil (片目) にしたり、4行目の Deux classes(二つの軍隊/艦隊/船団)を Deux playes(二つの傷)に改変したりするのは、解釈にひきつけた単なる改竄に過ぎない。 日本語訳 若き獅子は老いた方を凌駕するだろう、 一騎討ちによる戦いの野で。 黄金の籠の中の両目を(彼は)引き裂くであろう。 二つの艦隊(で勝ち残るの)は一つ、そして死ぬ、酷き死。 訳について 1行目 le vieux は the old の意味だが、文脈上 lion が省略されていると見て「老いた獅子」と訳しても、おそらく問題はないだろう(後で見るように、一部の解釈では差し障る場合がある)。 2行目 singulier duelle は、若干冗長な表現。16世紀にラテン語から流入した duel (現代語だけでなく、DMFにもこの綴りで載っている。duelle は語源 duellum の綴りに引き摺られたものだろう) は、その時点で「決闘、一騎打ち」(combat singulier) の意味を持っていた(*1)。ラテン語の語源 duellum は単に「戦い」の意味なので、singulier をつけたのは一騎打ちの意味をはっきりさせるためだろうか。ピエール・ブランダムールは特段の説明なしに combat singulier と釈義している。 なお、現代語の singulier も「単独」以外の語義を持っているが、中期フランス語でも「尋常ならざる」(extraordinaire) などの意味も持っていた(*2)。 3行目 crevera は直説法三人称単数なので、主語の il が省略されていると見るべきだろう。実際、ブランダムールの釈義では il lui crèvera les yeux... となっている。 4行目 deux classe une は特殊な表現。ノストラダムスの詩百篇集では第6巻77番にも登場している。これをブランダムールは「対立する二つの艦隊のうち、勝つのは片方のみ」の意味としている。ブランダムールはノストラダムスの『1563年向けの暦』からもこの表現の例を引いている。 「海がキリスト教徒たち、バルバロイ双方の様々な船や艦隊で半ば満たされ始めるだろう。その結果(勝ち残るのは)二つの艦隊の一つ」(La mer commencera estre demy pleine par divers naufs et classes tant des Chrestiens que des Barbares de deux classes une) 既存の訳についてコメントしておく。 大乗訳について。 4行目 「二つの傷は一つになり 無残な死がくるだろう」(*3)は、mourir (死ぬ)と mort (死)が畳み掛けられている原文からするとやや物足りないが、意訳の範囲としては許容されるだろう。なお、「二つの傷」は deux playes となっている版に基づいたせいなので、その訳としては誤りでないが、現在では支持できない。 山根訳について。 4行目 「一方に二つの傷 やがて彼は醜い死に方をする」(*4)は cruel (残酷な) を 「醜い」 と訳すことがやや疑問。少々ニュアンスが変わってしまうのではないだろうか。 信奉者側の見解 アンリ2世の死の予言としてあまりにも有名であり、1656年の解釈書の著者、テオフィル・ド・ガランシエール、1689年ルーアン版『予言集』に解釈を寄せた「当代の一知識人」、バルタザール・ギノー、テオドール・ブーイ、アナトール・ル・ペルチエ、ジェイムズ・レイヴァー、アレグザンダー・チェントゥリオ(未作成)らをはじめとして、過去多くの信奉者がそう解釈してきた(*5)。 アンリ2世は1559年6月に、妹と娘の婚約によってスペイン、サヴォワ両王家との宴席関係が成立したことを踏まえて祝宴を開いた。彼はその一環で行われた馬上槍試合に出場し、モンゴムリ伯ガブリエル・ロルジュと勝負した際に、事故によって目を負傷し、同年7月10日に死去した。 詩の「若き獅子」はモンゴムリ伯、「老いた獅子」はアンリ2世、「一騎打ち」は馬上槍試合、「黄金の籠」はアンリ2世の黄金の兜と解釈される。 4行目の classes が難物で、playes(傷)、casses(兜)などに改竄されたこともあったが、アナトール・ル・ペルチエがギリシャ語 klasis(裂け目、傷)の音訳と解釈して以来、多くの論者が従っている。 ジョン・ホーグは、アンリ2世の死だけでなく、ケネディ暗殺とも関連付けている(*6)。 懐疑的な視点 信奉者側の見解と裏腹に、詩の情景がアンリ2世の死の様子と全く一致していないことは、1860年代にフランソワ・ビュジェ(未作成)が指摘していた(ビュジェによる詩百篇第1巻35番の検証を参照のこと)。ビュジェの包括的な指摘には、20世紀の懐疑論者たちが指摘する点のほとんどがすでに登場していた。 日本語文献でもすでに指摘されているように、ノストラダムスが生きていた当時には、この詩は全く話題になっていなかった。最初に指摘したのは息子のセザール・ド・ノートルダムで、1614年のことであった(*7)。しかし、山本弘も指摘するように(*8)、セザールはこの詩の3行目までしか引用していない。 4行まとめて解釈したのは1656年の注釈書が初めてだったが、そこでは4行目の classes が playes に改竄され、後の時代の『予言集』にも影響を及ぼした。 同時代的な視点 ピエール・ブランダムールらによれば、この詩で描かれているのは空中に浮かんだ幻像なのではないかと指摘されている(当時は空中を行進する軍隊を見たとか、何もいないのに空から合戦の音が聞こえた等の「驚異」が多く噂に上っていた)。実際、コンラドゥス・リュコステネス(未作成)は、1547年のスイスで空中での軍隊の合戦の幻が目撃された際に、その幻の下には二頭のライオンが争う幻も目撃されたことを記録している。 また、実在の人物になぞらえているのならば、むしろ若い方はアンリ2世、老いた方はカール5世を想定していたのではないか、とも指摘されている(*9)。 とりあえず、19世紀のビュジェの指摘すら乗り越えられないレベルで、アンリ2世の死の予言と決め付けるような姿勢が不適切であろうということを確認しておきたい。 その他 ノストラダムスの生前の名声がこの詩の的中によって確立されたと言われることがあるが、以上から明らかなように俗説である。しかしながら、世界史の概説書の類でもそうした記述を採るものがある。 『概説世界史研究』(山川出版社)は、旧版にそうした見方に対する好意的な記述があったが、新版では削除された。 逆に旧版でノストラダムスに言及のなかった『世界史のための人名辞典』(水村光男・編著、山川出版社)では、新版(2010年)でノストラダムスの項目が新たに立てられたものの、この詩の的中によって名声が確立されたかのように書かれている。 【画像】『世界史のための人名辞典』新版 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。 コメントらん 以下に投稿されたコメントは書き込んだ方々の個人的見解であり、当「大事典」としては、その信頼性などをなんら担保するものではありません。 なお、現在、コメント書き込みフォームは撤去していますので、新規の書き込みはできません。 カトリックだった英国(lyon)の女王メアリー一世を乗り越えたエリザベス一世と、前者の名前が含まれたスコットランド女王メアリー・スチュアート彼女らの一対一の心理的対決、そして、彼女が処刑されたのでスペインは無敵艦隊を英国へ出発させて敗北した。1576年にはネーデルランドはイギリスを攻撃するため、ドン・フアン・デ・アウストリアとカトリックを国教とする女王メアリ・ステュアートとの結婚が計画された。 -- とある信奉者 (2013-03-09 15 33 38) 1578年8月、しかし、軍事行動中だった彼が体調を崩し、鳩小屋に隔離された。高熱が続いて、下痢や嘔吐、そして失明して死亡した。“黄金の籠”とは、彼が神聖同盟の司令官でありながら、そこで死んだことを表現しているのではないだろうか。ここまで読み解いて1行に戻ると、メアリーの子供、ジェームズが英国王になったことも二重に予言されていることが理解できた。この詩篇はエリザベス一世時代を予言した予言だった! -- とある信奉者 (2013-03-09 15 34 13)
https://w.atwiki.jp/fumblekowai/pages/49.html
ここに紹介するのは、南弥の街でPCたちが出会うことになるかもしれない人々である。 磐永 古い型式のイヱガアを纏う、初老の狩人。 "鼈甲蜂" 蜘蛛の天敵の名を自称する狩人 竹野 白(たけの はく) 月祈教会の月守(つきもり)。月守とは、月祈における司祭や神父のようなものだ。 街の住人から慕われる立場にあり、本人の人柄も穏やかでそれに相応しい。 一応折りたたみ + ... "親切な古狩人" 月夜見の蒸気人形を助けた狩人。 狩装束から覗くその容姿は青年ほどのように見え、少なくとも老いてはいないようだ。 「狩りの契約者」という可能性も考えられるが、かの契約を継ぐのは代々一人。時鳥の狩人が居るのだから、彼はおそらくそうではないのだろう。 御室八代 月詠の学舎の実験室にて発見したミイラに、研修医が自身の血を与えたことで、脱皮するようにして生まれた童女。 極端に無表情であり、首を振る程度のコミュニケーションしかとろうとしない 幻の中の狩人 時鳥、蒸気人形、諜報員が月詠の学舎、聖堂奥の小部屋を出た際に垣間見た幻の中の狩人。 "彼女の嘆きが止まるまで"、何か為すために月詠衆から離反したようだ。
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/1364.html
グレイオ・ユーデス 種族:人間族 登場作品:冥色の隷姫 解説 フェルディナ王国の国王。 質素倹約を常にした王宮運営と国民を思う政治から皆に慕われている。 気さくな性格をしており、家臣を相手に冗談を叩く事も少なくない。 一人娘のイルミテシアを大切にしているが、愛娘の縁談がまとまらないのが目下の悩み。 周辺諸国にも名を轟かせる剛剣の使い手であり、老いで幾分かの衰えこそ感じさせるが未だ現役。 ルーファベルテのフレイアはかつて共に戦った戦友。 イルミテシアが攫われた事でザルフ=グレイスに宣戦布告したが、力及ばず戦に敗れ、 最期は陥落寸前の王城にてザルフ=グレイス軍相手に獅子奮迅の戦いを見せたが多勢に無勢であり、スティスニアとその配下達に敗れて死亡した。 雑感・考察 冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので生存する展開もある。 ただし戦女神VERITAガイドブックの年表によるとイグナートはリガナール半島中央部を統一したらしいので、おそらくはフェルディナ王国も滅亡したと思われる 小説版では無理矢理イルミテシアと交わらされてしまい、その屈辱と近親相姦の禁忌に耐えかねて自殺するという哀れな最期を遂げる。 善良な人なんだろうけど、ガヴリオが裏でやりたい放題だったことを考えると、為政者としてはそこまで優秀ではなさそう。 - 名無しさん (2020-05-11 22 47 23) 名前
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/1983.html
一行はウェールズに案内され、彼の居室へ向かう。 そこは皇太子の部屋とは思えない質素な部屋であった。 ウェールズは机の引出しをあけ、宝石が散りばめられた小箱を取り出し、つけていたネックレスの先に ついている小さな鍵を小箱の鍵穴に差し込み、中から一通の手紙を取り出す。 ウェールズは名残惜しげに手紙を開き、目を通した後、丁寧に畳み直し封筒にしまい、ルイズに手渡す。 「この通り、確かに返却した」 「ありがとうございます」 ルイズは深々と頭を下げ、手紙を受け取る。 「明日の朝、非戦闘員を乗せた『イーグル』号が出発する。貨物船は代わりに接収させてもらうがね、 それで君達はトリステインに帰りなさい」 ルイズは目を伏せていたが、決心したように目をあげ、問い掛ける。 「あの、殿下…先ほど栄光ある敗北とおっしゃりましたが、王軍に勝ち目はないのですか?」 ウェールズは即答する。 「ないよ。こちらは三百、あちらは五万。攻勢側は防衛側の3倍の戦力が必要というが、3倍どころか100倍を優に越している。 それに、防衛側というのは有利な分、奇襲などで戦力差をひっくり返しにくい。 いくらこちらの士気が高かろうと、全員が玉砕覚悟でぶつかって三百も潰せれば成功した方だろう」 「その玉砕覚悟でぶつかる兵には殿下も含まれているのですか?」 ルイズは詰め寄る。 「当然だよ、だが不幸にも僕は皇太子でね、真っ先に突っ込んで死ぬわけにも行かない。生き長らえるつもりも ないけれどね。今までこんな戦いに付き合ってくれた兵士たちを見届ける義務がある。一人でも多く戦えなくし、 一本でも多く武器を折り、一秒でも長く粘るつもりだ」 ルイズはウェールズの再び頭を下げる。 「殿下、失礼を承知でお聞きしたいことがあります」 「なんだね」 「この、ただいまお預かりした手紙の内容、もしかしてこれは…」 「ちょっと、ルイズ」 キュルケがたしなめるが、ルイズは意にも介さない。 「この任務を申し付けた姫様と手紙を預かっていた殿下のご様子、尋常ではありませんでした。 もしや、アンリエッタ姫様とウェールズ殿下は…」 ウェールズは微笑んで応える。 「そう、その手紙は君の想像の通り、恋文だ」 「やはり、殿下は姫様と恋仲であらせられたのですね?」 「昔の話だ」 ウェールズは顔色を変え遠くを見るような表情になる。 「殿下、トリステインに亡命なされませ!」 ルイズの声色が強くなる。 ワルドがルイズの方に手をおき、諌めようとするが止まらない。 「お願いでございます!我々と一緒にトリステインにいらしてくださいませ!」 「おいルイズ、それくらいにしておけ」 ワムウがルイズに低い声をかける。 「なによワムウ、あんたには関係ないでしょ!」 「それはお前も同じだろう、お前は話を聞いていて亡命などできんことがわからんのか?」 「そう、彼の言う通りだ。臣下達を見捨てて亡命などはできんし、仮に臣下達を逃がせるとしても トリステインに迷惑をかけるわけにもいかないし、彼らも、僕も亡命などは選ばないだろう」 「なぜですか!自分の命が惜しくないのですか!おそらく姫さまも手紙で亡命を薦めているはずです!」 ルイズは涙を流しながら声を張り上げる。 「惜しい、惜しいに決まってるさ。怖いし、恐ろしいし、辛いし、今すぐにも逃げたいさ。 だが、人間には命以上に大切なものというものがあるような気がする。武人として、貴族として、皇太子として、 アルビオン人としての名誉と、臣下の信頼を裏切って亡命などできない。 …人間は高度な知性を持っていると言うが、もしかしたら最も馬鹿な生き物なのかもしれないね」 ウェールズは自嘲気味に笑い、続ける。 「君は、正直な女の子だな、ラ・ヴァリエール嬢。正直で、真っ直ぐで、いい目をしている。 しかし、忠告はしよう。そう正直では大使など務まらないよ、しっかりしなさい」 ルイズに微笑みかけ、そういった。 「…だが、亡国への大使としては適任かもしれないね。明日には滅ぶ政府は誰よりも正直だからね」 ウェールズは腕に巻かれたこの世界でも珍しい、魔法で動く腕時計に目を通し言った。 「そろそろ、パーティの時間だ。おそらく我らの王国最後の客人よ、ぜひとも出席をお願いしたい」 一行はワルドを除いて部屋を出て行く。 ワルドは一礼し、ウェールズになにか頼み込んでいた。 城のホールで行われる華やかなパーティ。 「明日で終わりだっていうのに、随分華やかね」 ルイズの言葉にワルドは頷く。 「明日で終わりだからこそ、ああも明るく振舞っているのだ」 貴婦人達の間から歓声が上がる。ホールの入り口から皇太子がつかつかと玉座へ近づき、 何事か父王に耳打ちする。 国王、ジェームズ一世は立ち上がろうとするが、年のせいかよろけ、倒れそうになる。 会場のあちこちから屈託のない笑いがこぼれる。 「陛下、お倒れになるのはまだ早いですぞ!」 「明日まではお立ちになっていただけなければ我々が困ります!」 会場から野次にも似た軽口が飛ぶが、国王も悪意はないとわかっており、軽口で返す。 「おのがたも二日酔いで決戦に参加するのだけは勘弁願いたいのう」 ウェールズが体を支え、立ち上がった国王が咳を一つすると会場の全員の顔が引き締まる。 「諸君。いよいよ明日正午、このニューカッスル城に立て篭もった我らを駆逐しようと逆賊どもの 総攻撃が行われる。この無能な王に、諸君らはよく従ってくれた。しかし、明日は戦いではない。 おそらく一方的な虐殺となるであろう。これも、無能な諸君らの責任である。朕は諸君らの 馬鹿さ加減にはほとほと呆れた。よって、ここにいる自分以外の全員、全てクビとする。 獲物になってやるネズミは朕一人で充分だ」 会場がざわめく。 「…明日の朝、巡洋艦『イーグル』号がここを離れる。国王として最後の命令だ、どこの港に 着けるかはわからない…しかし、止めてもらえる港へ風石が続く限り飛べ!ただ今より全員に暇を与える!」 ざわめきが大きくなる。 「諸君らがこの忌まわしき大陸を脱出した後、この老いた城は老いた貴族と共に散る。以上!出発の準備をせよ!」 「あらら…、クビかよ」 「まいったね」 「どーする?」 兵の中から声が漏れる。 貴族たちが大声を上げる。 「殿下!老いた貴族と呼ばれるほどまだ私は老いていないと思っていたのですが!」 「私たちはもうクビにされた一人の人間、その命令は誰に言っているのですか?」 「これだけネズミが居れば、猫の数匹の喉を切り裂き、派手に散れるでしょうな!」 「耄碌するには早いですぞ、殿下!」 国王は涙目になる。 「この大馬鹿どもめ!だから貴様らはクビにされるのだ!一人も二人も百人も大して変わらん戦力差だぞ! ここまで無能だとは思っていなかったぞ!」 「無能な貴族に守るものは名誉しかございません、殿下」 「アルビオン人として名誉を守り通しましょう、殿下!」 「アルビオン王国万歳!我らが名誉よ、魂よ、結束よ!永遠なれ!」 辺りは喧騒に包まれ、客人であるルイズ達に貴族らがかわるがわる訪れ、 料理を勧め、酒を勧め、冗談を言った。 ルイズは、泣き言も愚痴も一切言わない彼らの行動が逆に悲鳴をあげているように見えた。 いたたまれなくなり、ルイズは外へ出て行く。ワルドはそれを追いかける。 「ワムウ…」 ルイズが外に出て、最初に目に入ったのは甲板でたたずんでいるウェールズと話しているワムウだった。 「ねえ、ワムウ…なんであの人たち笑うの?なんであんなに明るいの?」 ワムウは返事をしない。 「どうして、彼らは死を選ぶの?皇太子さまは、姫さまが…恋人が逃げてっていっているのに… なんでそれでも逃げないの?愛する人より大切なものなんかあるの?」 「俺は戦いに生きる。奴らは名誉に生きる。似たものとは言いがたいが理解はできる。 それが、人間というものなのだろう。ひ弱で、短命で、傲慢だが、いや、だからこそ俺は人間に 一目おくこともできる。もしかしたら、我ら柱の男以上に素晴らしい生き物なのかもしれない」 「なにが素晴らしい生き物よ!死んで残される人のことなんか考えてないお馬鹿さんばかりよ!」 「名誉のために、国や話したことも無い人間を守るために散っていく者は我が世界にもいた。 しかし、考え方は違うが精神的に戦士である彼らを馬鹿にすることは許さんぞ」 「あんたも、大馬鹿者ね。あんたは私なんかじゃなくてここのお馬鹿さんの使い魔になればよかったのにね」 ルイズは呟く。 そこに、追いかけてきたワルドが現れる。 「ルイズ、パーティを抜け出して、どうしたんだい?ずいぶん探したよ」 「ワルド様…どうしたんですの?」 「ルイズ、大事な話がある。使い魔君も聞いてくれたまえ」 「なんですか、ワルド様?」 「ウェールズ皇太子にも許可をいただいた。衣装も用意した」 「もう、なにをなんです?」 ワルドが一泊あけ、ルイズの肩をつかみ、強く言った。 「日程は明日、媒酌は皇太子に頼んだ。場所はここの教会でだ。ルイズ、結婚しよう」 To be continued.