約 522,997 件
https://w.atwiki.jp/arkion/pages/2.html
お品書き 表紙 日々徒然 特筆 糸電話 手記内捜索 検索 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/worldtrigger2ch/pages/252.html
三雲隊 (みくもたい) ボーダー玉狛支部所属 メンバー: 隊長 三雲修 射手(シューター) 隊員 空閑遊真 攻撃手(アタッカー) 隊員 雨取千佳 狙撃手(スナイパー) 隊員 ヒュース 攻撃手(アタッカー) ※160話で新たに加入 隊員 宇佐美栞 オペレーター ボーダー玉狛支部所属のB級部隊。 玉狛第2。(「2」は横書きでは"2"、縦書きでは"二") 現在のランクはB級2位。 10巻時点(B級ランク戦開始時)のランクはB級21位であり、B級の中では最も新しい部隊。 ランク戦開始後は7勝1敗という破竹の進撃で2位となる。 また修は年齢が判明している隊長の中では最年少であり、隊員の平均年齢は全部隊の中で最年少。 戦闘・戦術 部隊戦術はエースである遊真を中心として修と千佳がサポートに回るスタイル。 加古隊なみに各人の使用するトリガーがバラバラで多種多様、 攻撃手(アタッカー)用トリガー3種、射手(シューター)用トリガー4種を全て使用している唯一の隊である。 攻撃手(アタッカー)としてはボーダーでもトップクラスに入る遊真の戦力は圧倒的で、 B級下位部隊では彼一人でもまず敵わず、マスタークラスであっても一人で挑むのは難しい。 それに加えてトリオン怪獣(モンスター)とも呼ばれる千佳のトリオン能力で放たれるアイビスの狙撃(砲撃)は、 容易に地形を変えることができ地形戦で常に相手の一歩先を行くことを可能とし、敵のあぶり出しにも有効。 また、当初は、千佳は人が撃てない、アイビスによる派手な狙撃で位置がバレやすいなどの弱点もあったが、 ライトニング+鉛弾(レッド・バレット)による鉛弾狙撃を覚えたことで、 弱点を克服しつつ、アイビスとの使い分けにより戦術の幅を広げることに成功している。 鉛弾はハウンドと合わせることで千佳の近づかれたときの自衛手段にもなりその有用性はかなりのもの。 隊長の修は、単独での戦力こそ下~並のB級程度ではあるが、 射手(シューター)として射程のある攻撃で局面をコントロールする能力は、まだ拙いながらも一定のレベルに達していた。 また隊長として戦場の全体の動きを捉え勝ちを描く能力はかなりのものがあり、戦術としてえげつないものになることもあった。 さらには敗北の経験からスパイダーを使うことで、敵の動きは妨げエースの機動力は上げるワイヤーを張られたエリアを作るようになった。 このことによって部隊においてのエースの仕事のしやすさは非常に高いものとなっている。 この3人によって一応の完成に至ったのが「ワイヤー陣」(公式サイトでは「蜘蛛の網」と命名されている)。 修によって張り巡らされたワイヤー地帯の中ではグラスホッパーとワイヤーを利用した高速変則機動を行う遊真と対峙することになる。 しかしワイヤー地帯の外となると千佳による砲撃で炙り出され鉛弾狙撃の射線も通ることになる。 敵にワイヤー地帯の中で戦うか、ワイヤー地帯の外で鉛弾狙撃に晒されるかの二者択一を迫るものである。 これは一度陣が完成すると並のB級部隊では手出しが難しいものであったが、完成前に3人のうち1人でも落とされると完成しなくなるものでもあり、エース1人ではまだ弱い2人を守れないという欠点もあった。 しかし新たにヒュースが加入する事でチームとして大きく変貌を遂げる。 隊服 ボーダーの基本的なジャージスタイルで色は上が紺、下が黒。 隊長の修は肩に隊長であることを示す飾りが付いている。 遊真は腕と太ももの部分がゆったりとした形をしている。 千佳はボトムスが短パン。 また胸のB級の共通エンブレムの他に、全員肩に玉狛のエンブレムが付いている。 エンブレムの色は修が黄緑、遊真が橙、千佳が薄紫。 ヒュースは玉狛エンブレムを胸のB級共通エンブレムの下に付け、ジャケットには儀礼用の軍服のような飾緒が付いている。 結成・変遷 千佳が近界(ネイバーフッド)へ兄と友人を探しに行きたいと言い出したため、 修が彼女と部隊を組んで遠征を目指すことを決意、 このときに父親を黒(ブラック)トリガーから蘇らすという目標をなくしてしまった遊真に修が協力を要請、 3人で正式ではないが部隊を組むことになる。 隊長は遊真と千佳の要望で修となった。 大規模侵攻後に遊真と千佳がB級に昇格し、 既にB級である修と正式にチームを組みA級―そして遠征部隊選抜を目指すこととなる。 ランク戦シーズン開始前にオペレーターとして宇佐美が加わった。 アニメオリジナルでは林藤支部長の推薦により加入していた。 また修は更なる戦力増強を求め迅のスカウトを試み、断られ失敗した後は敵国の捕虜であるヒュースをスカウトして加入させた。 メンバーが一人増えるかも(ヒュース) -- 名無しさん (2016-03-10 21 08 25) グラスホッパーによる空中機動(空閑)ワイヤーエリアの構築(三雲)地形破壊砲撃(雨取)など、地形条件を任意に変更できる戦術が強み。 -- 名無しさん (2016-04-06 12 29 10) 3人のうちの2人が嫌がらせ・デバフ撒きとか主人公チームの戦い方とは思えない。だがそれが良い。 -- 名無しさん (2016-04-06 20 54 53) グラスホッパーとワイヤーは他チームでもできるけどな -- 名無しさん (2016-04-15 12 23 46) ↑だがやらない。チームの特色に出来るほどのパンチ力を持つ雨取砲が他所にはないから、下手に真似ても玉狛第2ほど効果的に戦術を運用できない。 -- 名無しさん (2016-05-03 02 52 44) ヒュースはアタッカーよりかはオールラウンダーになってほしいんだけどなぁ -- 名無しさん (2016-12-20 10 25 00) バイパーもセットしてるから、ポイント足らなくても動きはオールラウンダーになるんじゃないかと -- 名無しさん (2016-12-20 18 24 36) ポイント足らないからオールラウンダーは無理 中距離近距離どっちも装備しろってならもうしてる どうしろと -- 名無しさん (2016-12-20 22 32 01) 弧月4000・バイパー3000、隠し玉だから次のランク戦までポイントの動く個人ランク戦もできないのにどうやってオールラウンダーになれと? -- 名無しさん (2016-12-21 20 37 50) なんかゴメン・・・草壁隊と同じように隊員全員の肩書きが被ってない方がいいかなと思っただけなのに・・・ -- 名無しさん (2016-12-23 21 32 51) ヒュース入ったしメガネ要らないな -- 名無しさん (2017-01-27 20 05 21) 修以外ランク戦必死にならなくても個人選抜で遠征行ける -- 名無しさん (2017-04-29 07 46 22) それぞれの装備を見ると、シールドとバッグワーム以外は面白いことに何一つ被っていない -- 名無しさん (2017-04-29 13 43 07) メガネを遠征に行かせるために話の都合で作られたチーム -- 名無しさん (2017-06-10 04 52 15) ↑お前修のページの (2017-06-10 04 43 39)の※と加古隊のページの(2017-06-10 04 46 47)の※書いた奴と同一人物だろ。お前が修アンチなのは分かったから愚痴スレなりアンチスレなりに引き籠ってろよ。何でwikiに書き込んでんだ鬱陶しい -- 名無しさん (2017-06-10 07 09 46) メガネ以外単独でも遠征選ばれるのは事実だろ? -- 名無しさん (2017-07-25 21 30 03) 雲、空、雨なのか -- 名無しさん (2018-01-21 00 09 52) ↑すげぇ -- 名無しさん (2018-07-11 18 40 06) 他の部隊が真似しようとしたらチカの役はゾエさんのメテオラと普通のイーグレットないしはアイビスで代用きくんじゃない?まぁ、劣化玉狛第二になるのは確実だけど -- 名無しさん (2018-07-21 22 41 52) 全員手袋なのも隊服の特徴なのかな? -- 名無しさん (2018-11-26 11 25 46) ↑4 天気・空つながりとなると、まさか「はれときどきヒュース」なんてことは… -- 名無しさん (2020-04-22 00 22 58) ↑懐かしいな、いやしかしまさかそんなネタを作者が・・・ -- 名無しさん (2020-04-22 12 50 34) ↑2 単純に「いつか抜ける傭兵だから天繋がりじゃないのかな」と思ってたけど予想外のところからの繋がりにほうじ茶吹いた -- 名無しさん (2020-05-25 20 56 08) 玉狛第二で天候縛りって言うより主人公四人で雲空雨風なんだろっていうマジレス -- 名無しさん (2020-05-26 18 18 15) トリオン量1位2位所属、サイドエフェクト持ち2人所属って -- 名無しさん (2020-06-11 07 47 19) メンバーの半分が実戦経験持ちだからな -- 名無しさん (2020-06-11 14 22 20) 改めて見るとずるいなんて話じゃないチームだけど、使い慣れてないトリガーとはいえ3年以上実戦経験積んでるユーマとソロで同等以上に戦える若者が何人もいるボーダーも大概だな -- 名無しさん (2020-07-31 15 38 48) まあ、そのくらいないと普通1シーズンのランク戦で2位にはなれんだろうなあ。 -- 名無しさん (2020-08-03 15 01 45) 初見殺しで勝つこと多いけど、次シーズンとか考えずすぐに遠征入りが目的だから出来るって感じだよな。 -- 名無しさん (2020-08-14 11 46 12) ランク戦も訓練の一環だし真の一発勝負の実戦でこそ初見殺しが効くんじゃないかな(どれが有効か吟味するためにランク戦でできるだけ使ってると思ってる) -- 名無しさん (2020-08-20 12 15 46) 本当に今回のランク戦を勝ち抜ければそれで良かったんだろう。遠征隊に選抜されて遠征先でそれぞれの目的を達成しちゃえば、即解散除隊を選びそうな感じだし。兄やレプリカに会えなかったら、そのまま近界に居残りそうな感じもある。 -- 名無しさん (2020-08-20 12 56 55) 木虎も言ってたでしょ、「安定してA級レベルの相手と渡り合いたいなら普通のやり方で強くなっていったほうがいいけど三雲たちの目標はそうじゃないんだからやり方選べ」って。結局は"動機の差"でしかない…ってのは言いすぎだけどそれはかなりデカイよ -- 名無しさん (2020-08-21 16 15 26) A級に上がったら第1みたくランク戦から抜けて独自トリガーを使い始めるとかもありえそう。千佳はホルダー改造だけでも意味があるし遊真も(こなみの弧月→双月よろしく)スコーピオンのアッパーverが期待できる、修は知らん -- 名無しさん (2020-09-19 11 45 15) 遊真にとっての今の楽しみの一つがランク戦でライバルと戦うことだからなぁ、ランク外になるのはできれば嫌じゃないだろうか。つっても迅みたいにソロで戦うのなら問題ない 他のメンバーが強く希望する理由があるならそういう方針に従いそう? -- 名無しさん (2020-09-19 19 00 02) まぁそうだよなぁ、そもそも「黒トリガーに対抗できる」が通常の遠征に選抜される要件の一つで、それはすでに満たしてそう(黒トリガー並のトリオンモンスターとそもそも黒トリガー使いがいる)だから抜ける意味もそんなにないか -- 名無しさん (2020-09-19 19 27 26) 千佳のトリオンを持て余すのはもったいないのは確かにそうだし千佳自身も自分の目標が達成された後はランク戦に拘る必要無いから千佳だけ抜けて第一所属になったりする事は十分に考えられるかな。修も第一の先輩と一緒とかなら安心するだろう -- 名無しさん (2020-09-19 22 00 15) 遠征目指して駆け抜けた強引な戦い方ではあったけど、結果的にチカは実戦に向けて大事な能力をいくつも身につけた感じですごくいい。自分を大事にするとか、場合によっては人を撃つとか、自分にできる努力をするとか。 -- 名無しさん (2020-09-29 14 25 12) 修gaはむしろ -- 名無しさん (2020-09-29 14 25 28) 修がA級改造権を使うとしたらアッパー改造よりむしろ妨害系のトリガーを全部デチューンして、自分のトリオン量でも使えるトリガーがあるかひたすら試すことになりそう。 -- 名無しさん (2020-09-29 14 27 04) 本来妨害用じゃないトリガーをイジって妨害特化にすることでトリオンを抑えて使う、みたいなことも出来るかな?まあ枠増やすだけでヤバいくらいのトリオン量なわけだしどっちにしろ自分に合ったモノじゃないと使おうとはならんかもしれんが -- 名無しさん (2020-10-01 16 08 00) R3~4あたりでは「ステージ選択権は他の隊にある」みたいなこと言ってたけど最終的に誰も気にしなくなったのウケるな(結局選択権あったのR1~2だけだし) -- 名無しさん (2020-12-08 00 40 49) 次回のランク戦参加するのだろうか?チームで遠征行くのが大前提で参加してたけだから、参加しないのか?玉狛第1みたく独自路線に突っ走ってB級ランク外になるのも面白そうだけど。 -- 名無しさん (2021-03-18 19 39 49) 集合写真を撮るときの掛け声はやっぱり「たまこまだい~」「に~」何だろうか? -- 名無しさん (2021-03-19 12 40 14) ↑B級ランク戦の後は、本来はA級への昇格審査を受けてA級になって遠征参加だから、A級昇格審査やA級ランク戦もそのうち描写あるかもね。ヒュがどうなるか次第だけど、ヒュースなしの3人でA級挑んでもなぁ…せめてもう一人前衛を張れるつえーやつが(以下略) -- 名無しさん (2021-03-19 17 21 07) 他のバトル系アニメ(漫画)みたく、いきなり特級並みに強くなったり、最初から作中最強クラスの強さを持ってる主人公とは違って、三雲隊が一歩ずつ確実に成長していってるっていうのが好き。「強い=戦闘力」ってみてる人が多いけれど、単純な戦闘力ではないところがいいなーって思う。 -- 名無しさん (2021-04-13 15 27 00) チーム戦のいいところよね、1vs1だと相手を上回らないとまず勝てないがチーム戦なら立ち回りと戦略で多vs1ないし有利盤面の多vs多に持ち込んで格上にも勝てる -- 名無しさん (2021-04-13 21 40 04) チーム戦と個人戦の強さのギャップがワートリのいい所だよなぁ。個人戦で弱いのにチーム戦だと厄介な修とか、個人戦で強いのにチーム戦で伸び悩む香取とか村上とか。 -- 名無しさん (2021-04-15 12 37 07) 修、遊真、千佳の3人って瞳の色が誕生石の色なんだよね() -- 名無しさん (2021-08-14 14 47 40) 連投失礼。修がエメラルド(5月の石)、遊真はルビー(7月の石)、千佳はアメジスト(2月の石)です(出典:Wikipedia)) -- 名無しさん (2021-08-14 14 50 08) 三雲隊は今の状態(ヒュースがいる)ならA級4位ぐらいはあるんじゃないかな。でもヒュースがいない状態ならA級5位~7位ぐらいやと思うけど、皆さんはどう思いますか? -- 名無しさん (2023-04-30 15 10 23) まあでも、今の玉狛第二でもA級上位の太刀川隊、冬島隊、風間隊には絶対に勝てないと思う。 -- 名無しさん (2023-04-30 20 28 12) 「強さ」と言う意味ではどうだろうな?玉狛第二の目的は最短でB級2位以内になることだから一発勝負的なところが多い。実際にヒュース登場から1試合だけで対策打たれているし、隠し玉のバイパーハウンドも次からは通用しない。海千山千のA級7~8位相手に勝ちづづけるのもどうかと思う。そもそもの目的が違うからね。ただ人を撃てるようになった千佳がマップ全域爆撃できるなら話は変わるけど。 -- 名無しさん (2023-05-01 00 04 37) 今の玉狛第二でも、A級部隊には勝てないと思いますか? -- 名無しさん (2023-05-01 06 43 33) ↑ランク戦でという意味だろうか?ランク戦は勝ったり負けたりで、負けて学ぶのがランク戦の意義と風間も言っていた。玉狛も勝ったり負けたりするのだろう。結束はうちのアタッカーより強いと保証していたので片桐隊には互角以上に戦えそうだが…先にも言った通り玉狛は目的が違うからね。A級上位とってもメリットがない。必死に勝つ理由もないし、毎回秘策があるわけでもない。特にヒュースは自己鍛練以外にやる気はないでしょう。 -- 名無しさん (2023-05-01 12 45 07) 可能性があったとしたら、遠征選抜試験が玉狛第二がA級試験官チームに勝つことだった場合、千佳のマップ全面爆撃なり、千佳ヒュースの戦車戦術なり駆使して勝つことになるだろう。しかし実際は新造部隊で長時間戦闘試験です。玉狛第二ではない。 -- 名無しさん (2023-05-01 12 52 37) 単純に強いか弱いかの議論の場合、千佳のマップ全面爆撃、戦車戦術で勝率は高いと思われる。しかし修はA級ランク戦ではこれをやらないと思う。理由は難癖つけて千佳をブラックトリガー相当としてS級認定して取り上げに掛かるだろうから。つまり遊真のブラックトリガーと同じです。理由は何でも付けられるが、ランク戦は様々な戦術を模索する趣旨にあるのに戦術が固定されてしまうと言ったところ。 -- 名無しさん (2023-05-01 13 03 05) R8終了後「千佳が人を撃て、修がそれを前提に作戦を組む」を前提にするなら、A級各隊相手にも勝ったり負けたりできる水準にいるとは思われる。実質A級の戦闘力がある影浦隊や二宮隊と渡り合ってきたし。あとは「勝てる」を「A級の試合がB級ルールと同じと仮定し、シーズン通して三・四つ巴を数試合やって、ポイントで勝つ」と「部隊同士がサシで向かい合ってヨーイドンの勝負を10本とかやって勝ち越せるか」みたいな条件次第で話が変わってきちゃう。 -- 名無しさん (2023-06-21 06 38 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1note/pages/6.html
覚え書きを書く 送信の失敗で、しょっちゅう消えるから 必ずテキストにコピーがいる #weblog
https://w.atwiki.jp/pokaru/pages/84.html
あらかじめ演じる役者を決め、その役者に合わせて脚本を書くこと。 「拝啓、父上様」は倉本聰が二宮和也をあて書きした作品。
https://w.atwiki.jp/dstdstdst/pages/2.html
お品書き Spd定食 前菜 Spd前衛モンスター定食 Spd後衛モンスター定食 Spdマジック定食 新メニュー 取得中です。
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/1474.html
はじめに 本日は講師の方をお招きしました。 それでは、落書きのコツについてご教授を… | ̄``''- 、 | `゙''ー- 、 ________ | ,. -‐ ''´ ̄ ̄`ヽ、_ / |, - '´ ̄ `ヽ、 / / `ヽ、ヽ / _/ ヽヽ/ / / / / / / ヽハ く / /! | 〃 _/__ l| | | | | | | ||ヽ \l// / | /|'´ ∧ || | |ー、|| | | l | ヽ /ハ/ | | ヽ/ ヽ | ヽ | || /|ヽ/! |/ | ヽ / | ||ヽ { ,r===、 \| _!V |// // .! | | || |l |ヽ!'´ ̄`゙ , ==ミ、 /イ川 |─┘ | ハ|| || | """ ┌---┐ ` / // | V !ヽ ト! ヽ、 | ! / //| / ヽ! \ハ` 、 ヽ、__ノ ,.イ/ // | / ┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)lー/ ` ー‐┬ '´ レ//l/ |/ |(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/│|| |\ 〃 r'´ ̄ヽ. | | ト / \ /  ̄`ア | | | ⌒/ 入 〉  ̄二) 知ってるが | | | / // ヽ 〈! ,. -' | | ヽ∠-----', '´ ', | \| | .落書き扱いが | | 二Z二 ̄ / ', | | | _r'---| [ ``ヽ、 ', | | | 気に入らない -、__ [ ヽ ! \.| l. ヽ、 [ ヽ | ヽ| \ r' ヽ、 | …ああ、これは大変申し訳ありません。 え?「代わりにこの教科書なの」ですか。 では、こちらで各自自習をお願いします。 0・このページを読む上での注意 本ページでは、弾痕チャットのコツとか考え方とかを解説する。 言うまでもないが、全国対戦では何の役にも立たない。 クラン演習など、カオスタイムが成立している状況でのおふざけのステップアップに、是非。 なお、このページを記載している当の本人も、そんなに弾痕チャットはうまくない。 弾痕職人による改悪は随時受け付け中である。 1・筆(武器)を決めよう まず実際に弾痕で文字を書く前に、何を使って書くかを考えるようにしたい。 弾痕が発生する武器でないと意味が無いので、狙撃兵装以外は主武器を使うことになる。 だが、そこまで絞っても射撃精度や連射の種類、さらには弾痕の付き方で、各武器の性能は変わるのである。 それらを元に武器を選定しよう。 威力?そんなものは考えなくていい。 強襲・主武器 比較的使いやすい武器が揃っているが、特徴もまちまち。 オススメは弾痕が大きく、3点射でないSTAR系統やVOLT-R。 3点射でもいいならヴォルペもなかなかだ。 サブマシンガンは弾痕が小さく、弾痕もバラバラになりがち。 これらが扱えれば十分職人と言えるが、慣れない内は手に取らない方がいい。 デュアルマシンガンも難しいだろう。 電磁加速砲は弾痕が大きいものの、少々目立たない。 重火力・主武器 どうにも精密射撃向けの武器が少なく、思ったとおりに撃てない事も多いのでオススメはしない。 それでもやるならウィーゼルRかヴルカン系統だろうが射撃精度の低い頭部だとかなり難しい扱いになるので注意。 意外だがグロームβも良好。 逆に機関砲は弾痕が目立たないので×。 …ガトリング?正気か? だが初期ガトは意外と書ける。 とまぁ、軒並み微妙な系統であったが、ここにきて救世主が現れた。 サーバル系統、特にサーバル・カスタムである。 Bタイプの集弾性能が高く、しゃがみⅡで精密射撃モードにしてどっかりと撃つと驚くほど素直。 スコープは遠くの壁を打つのにも向く。 さらに弾痕は小さ目なので1射ずつ撃たずとも、字になる。 トドメに1マガジンの弾薬も十分という素晴らしい筆である。 ただ、連射武器なので1射ずつ精密に撃つのは難しい。必然、大きめのキャンパスを選ぼう。 狙撃・主武器 弾痕が大きくスコープも付いているので大雑把な文字なら書きやすい…のだが、リロードが頻発してしまうのが最大の難点。 ほぼ全ての武器においてオススメはしない。 しかし初期バトルライフルだけはそういった不便さを感じさせない。 弾数が多く、精度も十分。バーストもしない。 2倍スコープも弾痕文字を作るうえではちょうどいい倍率で、非常に馴染む事だろう。 初心者にはオススメしたい一品だ。 狙撃・副武器 マーゲイカスタムをオススメする。 単発発射でマガジン数も良好。射撃精度が低い頭部でもしゃがんで精密射撃すれば、ズレは起きない。 そして弾痕自体が大きく、簡単な文字なら書きやすい。とても素晴らしい一品である。 また、意外だがレヴェラー系統も弾痕が大きく、書きやすい。 連射機構がある関係で慣れはいるが、試してみてもいいだろう。 レヴェラーRならマガジン数がマーゲイより多いので試してみる価値はある。 支援・主武器 ショットガン系は無理があるが、他の2種は弾痕アートに向く。 このうち、ネイルガンは弾痕自体が小さい変わりに目立たない為、意外にも扱いが難しい。 ハガードはマーゲイカスタムと同等のアートが見込める。弾数の多いハガードカスタムがオススメだ。 2・キャンパス(壁)を探そう さて、いざ弾痕アートをするにしても、「何処に書くか」という点も重要になる。 壁そのものに模様があると、例え大き目の弾痕でも見えづらく、書く方も読む方も辛い。 また、大きさも重要だ。 さらに、なるべくなら多くのギャラリーが見込める場所に書きたい所。 なお、スカービ渓谷とトラザ山岳については筆者の経験が少ない為、割愛した。 ブロア市街地 立ち並ぶ家々に書くのは大きさ、見た目の両面から難易度が高め。 やはりマップ北側の決闘広場にある壁がオススメだ。 また、マップ南側の橋から高台を見た際に、家の上に程よい大きさの壁がある。 これも注目されやすい。標識にしてみては如何だろう。 第3採掘島 ギャラリーは給水塔に集まる。 この給水塔に書くのもいいが、付近のコンテナでも十分なモノが書けると思う。 また、さり気無く鉄橋の下の壁も書きやすい。 2面ある、という点から個別発信したい弾痕チャットに最適だ。 ダリーヤ遺跡 遺跡の壁は軒並み模様がついており、どれもロクに落書きができない。 いっそ地面の砂地に書いたほうがいいレベルである。 ただし、一部のルートを封鎖している鉄板だけは遺跡物じゃないので、非常に書きやすい。 乾季だと河を挟んで両面に存在しているので一筆いかがだろう。 放棄区画D51 やはり決闘広場と名高いマップ中央の廃ビル近辺だろう。 特に南西側の壁は落書きポイントとして非常に有名。 広く、見えやすく、そして目立つ。 壁がいっぱいの場合は、廃ビルの壁の切れ端を使ってみるといいだろう。 ウーハイ産業港 ここも決闘広場近辺が目立つ。 特に南の橋側の壁は目に付きやすく書きやすい。 水位が上がっている際には壁には書きにくくなるが、柱に書くといい。 決闘待ち中の人に待合場所を示すのも面白いぞ。 城塞都市バレリオ 綺麗な壁、民家が少なく、絶好のポイントがない。 一応、マップ北側の広場に人が集まりやすいので、この近辺の壁にどうにか書きたい所だ。 しかし外側の壁は目にしない人が多めで、内側の民家はあまり綺麗なキャンパスにならない。 中央の橋の横、教会入口を少し行ったあたりの広場の横の壁は意外にも書きやすいが、 慣れと判断力が必要になる、といっても過言ではない。 穴場的ポイントはマップ北東の塀の上。決闘しない人や弾痕チャットしたい人はここに集まりやすいし、 塀の上の両サイドの途切れがちな壁は長く大きいので、複数人でのチャットにオススメだ。 極洋基地ベルスク 基地なだけあって、大体の壁は綺麗に書ける。 雪面も有効でキャンパス天国と言えるかもしれない。 ただ、「目立つポイント」は少ないので注意。 豪雪の際には、マップ中央の地上でも地下でも雪面に落書き出来る。 地下側は人通りが少ないため目立たないが、キャンパスとしては最高。練習に最適な位置だ。 アドラ火山 岩場に書くには難しい。ここも決闘広場で書くのが基本。 その中で、中央の決闘広場の東西にある柱がかなり書き易い。 また、台座の下側に「待ち合い」とか「ちんじゅう」とか書くのもいい。 台座の人との連携がカギ。 オルグレン湖水基地 マップが広い関係で、いろんなところで決闘が起きやすく「皆が良くたむろしている場所」というものがない。 各機の動きを確認しながら、適当な壁、コンテナ、家屋に落書きすればいい。 大半のオブジェには問題なく書けるだろう。 特筆するなら、やはり「巨坑」。 巨坑上部にあるタワーのようなオブジェに屋根上から落書きすれば、まさに広告塔である。 デ・ネブラ大落片 オルグレンと同様、適当な壁が各地に散らばっており書きやすいのだが、ギャラリーも散り気味。 臨機応変に書いていくことになる。 ただ、マップ南の塔は書きやすい壁に加えて(通行可能なら)人もいる&決闘も出やすい。 利用できるなら、ここが一番だろう。 第19号高層サイト 全箇所基地ということで書きやすい壁があるものの、現状ではほぼ全箇所にCPUが入り込んだりしており ギャラリーは散り散りになる印象。 さらなるマップ開放と研究が待たれる。 マップにもよるが、ヘリポート付近か魔法ルートへ続く坂道などが書きやすい ナヴァル岩石砂漠 まず砂地に書くよりは壁を探すべき。 広いマップだけにポイントも多いのだが、それ以上にギャラリーも見込むとなればマップ北東がベストか。 トンネル内も面白いが、東側に大きく突き出た砂地近辺は決闘場所に最適であり人が来る。 この突き当りの壁は落書きに適した大きさと見た目で、意思疎通もしやすいので活用したい。 マデルロンド大空洞 書けそうな場所は東側の基地の近辺だろうか。 第19号高層サイトと同様、ギャラリーが散り散りになりがちなマップのため、こちらも研究が待たれる。 なお、特筆すべきは逆の西側。 砂浜そのものが意外にもキャンパスとしてかなり有効になる点だろう。 3・文字を書こう さて、いざ文字を書くわけだが。 ここで幾つかポイントを抑えておこう。 これらのポイントを抑えて、何を書くのかネタを考える、と言う事も重要である。 まずはカタカナや英数字から。 当然だが、込み入った文字は書き難く、初心者にはオススメできない。 その中でカタカナと英数字は難しい文字が皆無。 まずはここから慣れよう。 平仮名は書き易いものもあるが、「あ」とか「ぬ」とか「ね」とかは難しい。 「\かんぬし/」なんてお題は、実は高難度である 文字数を抑える キャンパスには大きさがある為、あんまり大きく書くとスペースが足りない、なんてことも。 文章は特に難しいので、なるべく単語や一言コメントで抑えたい所。 状況・書き方次第だが、5文字以内がベター、長くても10文字前後まで、と考えると良い。 弾数を抑える 上に近い内容だが、弾痕は時間経過の他に書き過ぎても消えていく事を覚えておきたい。 同じ個所に数発撃つなどは単なる無駄撃ち。 最小の弾数で、かつ読めるレベルで文字を書ききるのがベストなのだ。 4・実例 まずは以下の文字をマゲカスでゆっくり撃ってみよう。 スモイ! 多くのBBプレイヤーに通じる単語。 カタカナで書いても違和感がない。 スの最初の横線を3発か4発でムダ打ちせずに書く。 それを基準に書いていけばコンパクトに収まるだろう。 「!」の下の点も1発でいい。 牛マン これまた多くのBBプレイヤーに通じる単語。 応用させるなら「ェ・・・」を後につけてもいい。 「牛」の1画目は3発で。 その2発目から横線を引いて文字を書こう。 漢字だが難しくはないハズだ。 「ン」の1画目は2発でいい。 ちんじゅう プレイヤー内に珍獣アセンがいるなら書いてみよう。 台座に矢印もつけて、そのプレイヤーが乗れば台座の完成だ。 比較的マシな平仮名で構成されているが、独特の丸みがあって難しい。 最難関は「ゅ」。小さく書こうとか考えず、ある程度判別できるレベルにしよう。 残りの4文字さえできれば、だいたい読めるのだ。 5・更なる高みへ! 基本的なネタが満足に書けるようになれば、後は自分の道を往くだけである。 もっと長い文章を撃てるようになるのも、 もっと面白い文章を撃てるようになるのも、自身の努力とセンスにかかっている。 ここに書かれていることはあくまでも登竜門に過ぎない、と思ってほしい。 マゲカスよりも他の武器の方がいいと思うのであれば、すぐにでも持ち替えて修練するのだ。 (実際、サブマシンガン等は弾痕が小さいので書きにくいがポテンシャルも高い) いざ、ネタを思いついてもうまく書けるかどうか… そう思う際には個人演習を利用しよう。 ベース内の施設に落書きするのだ。 大抵のベース内オブジェや壁は落書きに向いているので、練習にはちょうどいい。 最近だとスカービ渓谷が個人演習で解放されたので、開始時点で近くにある壁を使うと良いだろう。 余ったGPで落書き練習というのも、オツなものである。 もう一歩踏み込んだ弾痕チャット まずどの武器でもいいので構えた状態で壁などの障害物に接近しよう。そうすると緑色のポインタが出るはず。 このポインタは「ここに弾が飛びますよ」というしるしで、基本的にポインタが見える時はすぐ近くの障害物に当たる (ベース壁上のぴょんぴょん防衛などでも見えます) ↑ これを弾痕チャットに組み込みます つまり「壁に密着した状態でポインタを出現させ、それを目安に書く」というもの。 メリット 壁に密着しているので反動がほとんど不要 デメリット 壁の上の方を見るとポインタが消えてしまう=弾がバラけて飛んでいくので書けない ポインタを利用してお絵かきやチャットをしているとすぐに思うのが「発射が早くて弾数が多い方がいい」ということ。 なので… 強襲→M91 重火→ラピ 狙撃→無し 支援→ラピネ をオススメします それでは皆様、素晴らしき落書きライフを。 参考文献: 「戦場落書き論 ~アートで変わる死生観~」 ガチムチ♂書房
https://w.atwiki.jp/ndxbn/pages/123.html
下書きの下書きの試作品 下書きの下書きの試作品です これだけ見て誰だかわかったらすごいと思いますw とのことです。 わかった人は連絡してあげましょう。 化物語じゃね? -- しとりー (2011-12-07 01 46 20) (´・ω・`)っttp //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/talesofvesperia/ 携帯からだからURL合ってるかわからんけど あと短縮は面倒だった -- ミーた (2011-12-08 15 51 16) 左側男か世 -- ながしま (2011-12-09 13 22 00)
https://w.atwiki.jp/owatanetvbattle/pages/12.html
注意書き このwikiは個人のものです 他のwikiとの関連はありません。 絶対に荒らさないでください!!!!^q^
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3583.html
突然だが、正月というものは人によって様々な過ごし方がある。 初詣に行く、親戚を回ってお年玉を集める、どこか旅行へ行く、などなど。 で、我が家はというと、毎年特に何をするわけでも無く正月番組を見てグータラするのが恒例となっていた。 所謂寝正月ってやつだな。まあ俺としてものんびりする方が好きだし文句は無くむしろ満足だった。 満足だったのだが……どうやら今年はそれをすることは出来ないようだ。 そういう「のんびり」だとか「まったり」などとは無縁の存在がいるからな。 「みんな~!あけおめ~!!」 というわけで、俺達は今部室にいる。ハルヒに呼び出されてな、 正月も活動する部活があるらしく、学校は開いていた。 「突然だけどキョン!正月と言えば何!?」 ……出たよ。お決まりの質問だ。 だが俺はこのハルヒの質問で正答を勝ち取れた試しが無い。 もう正解することは諦め、素直に自分の思いつくまま言うとしようか。 「初詣とかか?」 「バッカじゃないの!?」 ……まあ不正解は想定の範囲内だが、バカと言われるとは予想外だった。 別に俺のも間違っちゃいないだろうと思うが、下手に反論しないのが俺の大人なところなのさ。 「正月って言ったら!書き初めに決まってるじゃないの!! 一年の最初に書き初めをすることでいい一年を過ごせるのよ!!」 ……決まってる、のか。ああ分かった俺からは何も言わん。 どうせ他のヤツらも反対しないだろうからな。 まず最初に古泉が「非常に良いアイデアかと」とか言いやがるんだ。このイエスマンめが! 「書き初めですか、それはそれは非常によいアイデ」 「その通りです!!!」 ほーらいつものパター……ン? 古泉のテンプレート的な返答を遮って叫んだのは、予想外の人だった。 「書き初めこそ日本人の元旦にふさわしい行事!流石涼宮さんですぅ!!」 「み、みくるちゃん?」 ど、どーしちゃったんですか朝比奈さん。ハルヒも若干引き気味ですよ。 「お忘れですか?私が元書道部だと言うことを!」 そういえばそうだった。ハルヒに連れ去られる前は書道部にいたんだっけ。 すっかりSOS団のイメージがついてしまって忘れていた。 「元部員の私が行けば書道部のみなさんも場所と道具を快く貸してくれるはずです! さあ行きましょう涼宮さん!!」 「え、ええそうね……」 というわけで、ハルヒを引っ張る朝比奈さんという一生に一度見られるか否かという珍しい光景を眺めながら、 苦笑を浮かべる古泉と無表情で立ちあがった長門と共に、俺も朝比奈さんの後ろについていくのであった。 「ユニーク。」 で、今俺達は和室にいる。こんな場所が学校にあったとは知らなかった。入ることも無かったしな…… 縦長の書道用紙に筆にすずりに墨汁と、既に書き初めをする用意は出来ている。 俺、ハルヒ、長門、古泉の4人がそれぞれ横並びにセットされた用紙の場所に座る。 んで朝比奈さんは一人立って全員を見渡すようにしている。そう、まるでいつものハルヒのように…… 「書道は心です!さあ皆さん、今自分の気持ちを文字にして、心を込めて書いてくださいね!始め!」 朝比奈先生の合図の元、俺達は一斉に書き始めた。 しかしなんだ、今日の朝比奈さん、すげえイキイキしてるなあ…… ……それにしても、意外と難しいな、文字を書くだけってのに。 「ああ涼宮さん!ちょっと待って!」 朝比奈さんが叫ぶ。どうしたんだ? 「なによ、みくるちゃん。」 「ダメですよ涼宮さん。そんなに急いで書いたら。もっとじっくりと……」 「じっくりなんてあたしの性に合わないわ!あたしは勢いってのを大事にするの!!」 「確かに勢いというのも大事なことの1つです。でも、慌てて書くのとは別問題ですよ。 書道というのは心を落ち付けて書くんです。こういう時ぐらい、ゆっくりやるのもいいと思いません?」 「むう……分かったわよ。」 朝比奈先生の指導にハルヒも折れた!珍しい光景その2って感じだ。 それだけ朝比奈さんの指導に熱がこもってたワケで、本当に教員のようだった。 なんとなく朝比奈さん(大)になる予兆を感じさせてくれる。 「な、長門さん!それは一体!」 今度は長門の元に駆け寄る朝比奈さん。今度はなんだ。 横目でチラッと隣の長門の書いたものを見たら…… それはそれはもう綺麗な文字が書かれていた。まるでパソコンからプリントされたかのような、きっちりとした明朝体の文字が。 流石長門と言ったところか。なんとも人間離れした文字を書くなあ。 「長門さん、これは?」 「書道という作業において最も重要視されることは文字を綺麗に書くこと。 だから文字を丁寧に書くことを重視した。」 「それは、正解でもあるけど間違いでもあります。確かに文字を綺麗に書くことは重要です。 でも、『綺麗な文字』ってなんだと思いますか?」 「……見栄えの良い文字。もしくは乱れが無く整っている文字。」 「本や書類で求められる綺麗さはそれで間違ってません。でも書道では違うんですよ。 力を込めて自分の気持ちをこめた「生きた文字」、それが綺麗な文字なんです。 きっちり整ってなくていいんです。自分の気持ちを込めて書いてみてください。」 「……分かった。やってみる。」 なんと。朝比奈先生の指導の前では長門も従うとな。 いつも「ふぇ~」とか言ってる朝比奈さんとは大違いだ。なんというか、「オーラ」を感じる。 そして俺達は、無事に自分の文字を書き終えた。 出来あがった作品の鑑賞会へと移る。まずは俺だ。 「キョン君は『平穏』ですか……」 「はい。俺の切実な願いを文字にしました。」 「ええ。すごく気持ちがこもってて、いい文字だと思いますよ。」 やった!誉められた! 後ろでハルヒが「キョン!SOS団に所属してる身で平穏を望むなんてなってないわ!」とか叫んでるが俺の耳には入らない。 書ききったという達成感と朝比奈さんに誉められたという2重の喜びが俺を包んでいた。書道っていいなあ…… 「涼宮さんは……」 「『不思議』!これしかないでしょ!!」 「力強くてとっても涼宮さんらしい文字です。気持ちがこもってるのが分かります。」 「でしょでしょ!あたしの強い気持ちは文字にも現れるの!」 朝比奈さんに誉められ、ハルヒは得意げにしている。 まあご機嫌になったようでよかったよ。古泉の余計な仕事は増えなくてすみそうだ。 「長門さんは……『自分』ですか。」 「そう。」 「しなやかで綺麗な文字です。ちゃんとここに、長門さんの『自分』が表れてると思いますよ?」 「本当?……うれしい。」 そう言った長門の顔は無表情だったが、俺には長門が喜んでいるのがはっきりと感じとれた。 安心しろ長門。お前はしっかりとした『自分』を持っているさ。 「そして古泉君は……」 「……」 「……」 「……」 古泉の文字を見て全員固まった。 ぐにゃぐにゃの曲線にボタボタと垂れた墨汁の跡。なにかの文字らしいがまったく読み取れない。 「これは一体なんて書いてあるんだろうか……古代文字?」 「きっと宇宙語よ!流石古泉君ね!既に宇宙にまで視野を広げているなんて!」 「長門、これ解読できるか?」 「……不可能。これはどこの星の言語でも無いと思われる。」 「私もこういう文字は……」 古泉の謎の文字を全員で解読しようと試みる俺達。 だが古泉の次の言葉は俺達を更に固まらせた。 「……あの、一応『調和』と書いたつもりなのですが……」 ……マジで? う~~~~~~~む、確かによ~く見れば『調和』の名残が見て取れなくもない。 だがその文字はぐにゃんぐにゃんに曲がってしまっていて、とてもじゃないが『調和』なんて代物じゃなかった。 「すいません、こういうのは苦手でして……」 そういえば古泉は七夕の時も字が汚かったな。 完全無欠に見える古泉だがこういう欠点もある。というか、演技でない素の部分が出ているのだろうか。 まあ俺としては、完璧超人より多少の欠点がある方が人間味があって好感持てるがな。……言っておくが変な意味ではないぞ。 まあともかく、古泉の数少ない「欠点」が浮き彫りにされたってことだ。 すると朝比奈さんは、古泉の場所に新たな紙をセットした。 「古泉君、筆を持ってください。」 「……?はい。」 不思議そうな顔をしながらも、素直に筆を持つ古泉。 ……と次の瞬間、俺は衝撃の光景を目にした!! 「な……なななな!!」 これは古泉の声。キャラに合わない間抜けな声だ。だがそれも仕方あるまい。 何故なら古泉の上に重なるように、朝比奈さんが乗っかっているからだ! 「み、みくるちゃん何してるの!?」 ハルヒも驚いた。だが朝比奈さんはお構い無しに、筆を持った古泉の手に自分の手を重ねた 「さあ、一緒に書いてみましょう。」 なるほど、つまり一緒に書くという指導をするつもりらしい。 しかしアレだ、重なると言っても朝比奈さんには古泉にはない凸部分があるわけで…… 「まずは『調』からですね。ごんべんのここはこうやって……」 古泉の手を動かしながら文字を書いていく朝比奈さん。 でも古泉は顔を真っ赤にしてうわの空。 そりゃ朝比奈さんの特盛りのアレが自分の背中に押しつけられているわけだからな。 だから…… 「あ……」 紙に赤い墨汁(?)の液が垂れたのを、一体誰が責められようか。俺?無理に決まってるだろ。 「こ……古泉くん?」 「ティ、ティッシュティッシュ!キョン、持ってる!?」 「あ、ああ!」 つまり古泉は鼻血を出したのだ。自分の背中に押しつけられた朝比奈さんの胸に興奮してな。 古泉、すました顔したりホモ疑惑が出たりしているが、やはりお前も男だったんだな…… 本人が1番びっくりして呆然としている。そりゃそうだろうな……1番キャラじゃないことしちゃったもんな。 「……スケベ。」 長門が何かつぶやいていたが、聞かなかったことにしたほうがいいかもしれん。 そんな波瀾の書き初め大会も終わり、今は帰り道だ。 古泉は一足先に帰った。というより、逃げたと言った方が適切か。 こういう時にバイトって口実は便利だよな。 もっとも今日は、ハルヒより古泉が閉鎖空間を出しそうな感じだが。 安心しろ古泉、たとえ3人娘がお前を軽蔑したとしても、俺はお前の味方だからな…… ハルヒと長門は別ルートだから途中で別れ、俺は朝比奈さんと二人きりになった。 「それにしても朝比奈さん、今日ははりきってましたねぇ。」 「はい。書道部の時やったことが生かされると思ったら嬉しくなっちゃって…… 元々涼宮さんのところへ行くことは決まってたから、書道部はあくまでそれまでの穴埋めだったんです。 でも、私は書道部にいたことをただの穴埋めにしたくはなかった。ちゃんとそこにいた意味を持ちたいなって。 書道部だけじゃない、この時代での出来事は私の本来の時間の流れとは外れたところにあるもの。 でもだからって無駄にしたくはありません。一秒でもこの時代にいる意味を作りたいと思ってるんです。 ……でもはりきりすぎちゃったかな?」 「そんなことは無いですよ。俺も楽しかったし、また来年も……」 そう言いかけた時、朝比奈さんの顔が曇った。……何かマズイこと言ったかな…… 「また来年も……私もそう願ってます。でも私は今年の3月で卒業する。その後のことはわかりません。 来年の今、ここに居れるかどうかも……」 「すいません、俺……」 「いえいいんです。もしかしたらこれがみんなと書き初め出来る最後のチャンスかもしれない。 だからこそあんなにはしゃいじゃったってのもあるんですけどね。」 そう笑って、舌をペロリと出した。でもその笑顔には、少し悲しさも感じさせた。 「さ!湿っぽい話はここまでです!今年も一年、よろしくお願いしますね!それじゃあ!」 朝比奈さんはそう言って別の道へと走っていった。 ……大丈夫です。朝比奈さんがここにいることに、無駄な時間なんて一秒もありませんよ。 だって、仮にこの時代からいなくなったとしても、俺達の記憶にはずっと残り続けるんですから…… ~~~~~ ああ、今日は楽しかったなあ。 ちょっとはしゃぎすぎちゃったかも。特に古泉君には悪いことしちゃったなあ…… でもこれで軽蔑したりはしないから安心してね、古泉くん! 帰り道のキョン君との会話で、あまり思い出したくないことを思い出しちゃいました。 3月より後はこの時代に居られるかどうかわからない。 仮にいられたとしても、卒業してしまうからみんなと一緒に居られる時間は少なくなってしまう。 ……なんとなくもやもやした気持ちです。こういう時は、アレをしましょう! 「ふう……」 書道部の時にあった書道用の道具をセットしました。 自分の心を整理するには、これが1番なんです。今までもごちゃごちゃした気持ちになったら、コレをやってました。 これをやると、不思議と心が整理されるんです。 「よし……出来たっ!」 我ながらなかなかの出来です。 確かに私がこの時代にいられる時間は少ないかもしれません。 だからこそ1番大事にしたいもの。それを文字に表しました。 ……ふう、気分がすっきりしました! 明日も不思議探索があります。遅刻しないように、早く寝ようっと!おやすみなさい! 『今』 終わり
https://w.atwiki.jp/calorie/pages/20.html
@WIKIメニュー 編集 表示 ツール へルプ ブックマーク登録 RSS登録 の編集を選択すれば落書きできるよ!