約 523,209 件
https://w.atwiki.jp/kut19/pages/18.html
自由に書き込んでください このページは書き込みのテスト向けに作られました。 誰でも自由に編集してください。 変なことをしてデータが壊れても、怒る人は(たぶん)いません。 ページを編集するには、画面上部のメニューバーのようなところから[編集]→[このページを編集]をクリックしてみてください。 見出しその1 アスタリスク(*)2つの後に言葉を書くと、その言葉は見出しとなって文字のスタイルが変わります。見出しの内容(文章)はこのように特に何もすることなく書けば正しく表示されます。 改行を入れると、表示にも開業が反映されます。 1行間を開けるには改行2つを挟めばokです。 見出しその2 リストを作るには、ハイフン一つの後に項目を書けばOKです。 リスト項目1 リスト項目2 リスト項目3 よーしパパ落書きしちゃうぞー? _ ,.´ / Vヽヽ ! i iノノリ)) 〉 朝~朝だよ~ i l l.´ヮ`ノリ 朝ごはん食べて学校逝くよ~ l く/jつつ 朝~朝だよ~ |リ /__il〉!| 3限サボってサークル逝くよ~ し ノ
https://w.atwiki.jp/khronos/pages/14.html
小隊長動く 疑い イリヤーの追撃 小隊長動く AOTアメリカ本部 幹部会議室 ランダ 面談の途中であったが呼び出してすまぬ… 其方たちがAOTが誇る小隊長たちじゃな? シモーネ・ベルヴァルト ピンポ~ン、その通りだっちゃ リクハルド・ハッカライネン うひょー、俺ちゃんドストライクの美女じゃねぇか!! 俺ちゃんも小隊長の一人だ、よろしく頼むぜ? コーネリア・マルティネス リクハルド!!…客人の前だ、慎め!! リクハルド・ハッカライネン 相変わらず厳しいねぇ、クールビューティー姐さんは… マジード・アリー・ムフタール この面々が本当に小隊長たちなのか? 随分と賑やかというか、緊張感のない集まりだな… アルフォンソ・ロンバルディ こんなつまらない連中と一緒にされては困るなぁ 実力と地位を併せ持つ僕こそAOT小隊長の鑑なんだからね マルティナ・ベルヴァルト 一人で調子乗っちゃってさ、馬鹿じゃないの? 精神的ヘタレのくせに生意気だわさ アルフォンソ・ロンバルディ フン…これだから底辺貴族出身は… 人の悪口しか言えないなんて最低だね 僕みたいに高い志と寛大な心を持つべきさ リリー・ベルヴァルト とか言って怒ってる口調だし 狭い心しか持ってないの決定だよん ヴィリアム・レーンクヴィスト それよりも代表やニコラス殿の姿がありませんが… イリヤー・ムーロメツ 確かにな…客人よ、説明をしてもらえないじゃろうか? 儂らを呼び出した理由と代表たちが不在の理由を… イライザ・トラヴァース 秋月代表は面談中に突然乱入してきた ニコラス・ガルシアの手によって暗殺された… イリヤー・ムーロメツ な…なんじゃと!? コーネリア・マルティネス あ、義理兄上が…代表を…!? そんな馬鹿な… (以後頻出するので解説。この作品では「義理兄上」で「あにうえ」と読ませている) リクハルド・ハッカライネン こりゃ一大事だぜ、それでニコラスの野郎はどこへ行った? マジード・アリー・ムフタール 第4小隊員を引き連れて北へ向かって逃亡中だ それで君たちに追撃をお願いしたいのだ マジード・アリー・ムフタール ちなみに私やランダ殿がスポンサーとして 臨時に代表の代わりを務めることになった 先程お願いと言ったが、正確には命令だ コーネリア・マルティネス それならば私が行こう そして義理兄上に直接確認をする なぜこのようなことをしたのかを…!! ランダ 義理兄上…? コーネリア・マルティネス 病気で数年前に亡くなった私の姉・マリアンヌが ニコラスの妻なのだ… コーネリア・マルティネス 姉上を愛した男がこのようなことをするとは思えない だから義理兄上に会って 直接、行動の真意を確かめたい… イライザ・トラヴァース では、ニコラスが代表殺害を認めたならば あなたはどうするつもりですか? …姉の愛した男を討てますか? コーネリア・マルティネス …もちろんです!! 代々第2小隊長を任される名門マルティネス家の 家紋の重さに賭けて必ず…!! ランダ そこまでの覚悟があるならば行くが良い 必ず、ニコラスおよび第4小隊を拘束… それが無理ならば殲滅も許可するぞよ イリヤー・ムーロメツ 待つのじゃ、コーネリア コーネリア・マルティネス どうしたのです、ムーロメツ卿!? イリヤー・ムーロメツ ここは儂が行こう… 義理ではあっても兄を討つことは精神的に相当なものじゃ …それでよいな、ランダ殿、マジード殿? マジード・アリー・ムフタール 第1小隊長の噂は予々… あなたにならば安心して任せられます ランダ殿、どうでしょう? ランダ わらわも異論はない コーネリアよ、其方もよいな? コーネリア・マルティネス ご命令とあらば従います… ムーロメツ卿、頼みます イリヤー・ムーロメツ 任されよ、お前の確認したい真意とやらも 儂のこの目と耳でしかと見届けるから安心するのじゃ シモーネ・ベルヴァルト ねぇねぇ、ミーたちは何すればいいんだっちゃ? マルティナ・ベルヴァルト あたちだって何か役目ほしーんだわさ リリー・ベルヴァルト ウチらだってニコラス追いかけたいんだよん!! マジード・アリー・ムフタール ダメだ、ムーロメツ殿の邪魔になりかねん シモーネ・ベルヴァルト ケチなおっちゃんなんて嫌いだっちゃ!! アルフォンソ・ロンバルディ やれやれ…スポンサー殿の命令だよ その意味が分かってないのかい? マルティナ・ベルヴァルト 自分が戦わなくて済んでラッキーだなんて思ってる 及び腰の精神的ヘタレのくせに生意気だわさ アルフォンソ・ロンバルディ 君たちは何も分かっちゃいないね… 寛大な心を持つ僕でもそろそろ怒るよ? それにね、ニコラス如き僕の出る幕じゃないんだよ リクハルド・ハッカライネン いい加減やめろって、見苦しい男だな… それよりも俺ちゃんたちはどうしたらいいんだ? まさか指をくわえて待ってろってことはないよな? ランダ イリヤーは追撃… 第2から第6小隊はもしもの時のために 先回りをして待機じゃ リリー・ベルヴァルト ウチ、頑張るんだよん!! だけど、ヴィリ兄は? ランダ 第7小隊長のヴィリアムは剣聖の称号を持つと聞く わらわの護衛に打って付けじゃ、よいな? ヴィリアム・レーンクヴィスト ご命令とあらば… マジード・アリー・ムフタール それぞれの役割は決まった… 時間に余裕があるわけではない 今すぐ、出発してくれ イリヤー・ムーロメツ 了解じゃ、任されよ…!! ランダ (ウフフフ…わらわの計画は順調に進みつつある… 後はニコラスを葬るのみ… わらわが世界を支配するのはもうすぐじゃ…) (画面が暗転する) 疑い ナレーション 第4小隊が北へと行軍を始め数時間が経った それに少し遅れて進軍を始めたAOT小隊長たち… 第4小隊員たちは任務の詳細を口にしない ニコラスに対して不満感を抱きつつあるのであった AOTアメリカ本部より北 山道 シルヴィア・パパンドレウ ねぇ、ルクちゃん…やっぱりおかしくない? ずっと北に向かって歩いてるだけで 本当に機密任務なのかしら? ルクレツィア・ディ・カプア アタシも疑問に思ってたところだ… 隊長は何か重大なことを隠している気がするな だけど口割らなそうだからなんとも出来ないね シルヴィア・パパンドレウ ルクちゃんったら諦め早いんだから… それならお姉さんが聞いちゃおうかしら ルクレツィア・ディ・カプア お、おい…やめろって… まだ様子を見ておくべきだ ニコラス・ガルシア お前たち、お喋りしている暇はないぞ 道のりはまだ長い、気を引き締めろ ルクレツィア・ディ・カプア すみません、隊長 シルヴィア・パパンドレウ いつもより厳しすぎじゃない… どうしたんですか、隊長? ニコラス・ガルシア ………………………… ニコラス・ガルシア (私に対して不満が出るのは当然か… しかしあの状況では私だけではなく第4小隊そのものが 危険な状況に陥っていた、こうするしかなかったんだ…) ニコラス・ガルシア (代表の遺言に従い 私はこの第4小隊と共にAOTを… そして世界を守らねばならん) ニコラス・ガルシア (そして代表… あなたの娘、望愛も危険な目には合わせないようにします) 梁紅玉 しかし隊長、二人の言うことも最もです そろそろ話して頂けないでしょうか? この任務の詳細を… ニコラス・ガルシア すまないが、まだその時ではない… 梁紅玉 …その言葉に二言はありませんか? ニコラス・ガルシア ああ、二言はない 約束する、時が来たら必ず話す 梁紅玉 …分かりました、信じます 秋月望愛 隊長、休憩しようよ 朝からずっと立ってるか歩きっぱなしなんだよ 望愛、もう疲れちゃった… ニコラス・ガルシア すまんが、我慢してくれ 秋月望愛 …ケチ、隊長なんて大っ嫌い シモン・フェルナンデス いい加減にしろ、望愛 これ以上、身勝手な行動を取ろうとするな 隊長が困っているのがわからないのか? 秋月望愛 だって、疲れたんだもん… だいたい詳しいこと教えてくれない任務って何よ? シモン・フェルナンデス ………………………… 秋月望愛 望愛たちは隊長に言われるがままに 動く人形じゃないんだからね 納得出来ない任務なんてやってられないよ シモン・フェルナンデス …言いたいことはそれだけか? 秋月望愛 うん、そうだね 言いたいことは言ったかな シモン・フェルナンデス ならば、こちらからも言わせてもらう 前にも言ったが、一人の勝手な行動が隊を潰す シモン・フェルナンデス それが分からないならば、今すぐ本部へ戻れ この機密任務はお前にとって荷が重いだろうからな 秋月望愛 な、何よ…シモンのバカ!! 隊長の味方をするって言うの!? 秋月望愛 今の隊長が何を考えてるかわかんないから 説明を求めてるだけじゃない 望愛ははっきりしない態度が嫌なの、問題あるの!? シモン・フェルナンデス 問題はない その考えに至るのは当然だ 秋月望愛 じゃあ、なぜ望愛にだけ怒るの? シモン・フェルナンデス お前が一番、聞き分けが悪いからだ 隊の規律を正そうとすると自然とそうなる 秋月望愛 そうですよ、どうせ望愛は 足でまといなんだから…フンだ ニコラス・ガルシア すまないな、シモン 面倒をかけてしまって… シモン・フェルナンデス …当然のことをしたまでです ですが、いずれ説明をお願いします ニコラス・ガルシア ああ、もちろんだ イリヤーの追撃 ???? 儂にも説明してもらおうか、ニコラスよ? ニコラス・ガルシア こ、この声は…まさか!? (イリヤーが現れる) イリヤー・ムーロメツ その様子じゃとお主以外の隊員は何も知らなそうじゃな… 何のつもりで代表を殺害したのじゃ!? 梁紅玉 た、隊長が代表を… ルクレツィア・ディ・カプア おい、どういうことだよ…!? シルヴィア・パパンドレウ それ、本当なの…!? お姉さんびっくりしたわよ!! シモン・フェルナンデス (隊長の様子がおかしかったのは そういうことだったのか…) シモン・フェルナンデス (しかし解せない…何かがおかしい気がする… 最近の隊長は俺に対して不可解な点はあったが 本当にそんなことをしたのか…!?) 秋月望愛 …パパが…隊長に…嘘、でしょ…? ニコラス・ガルシア ………………………… ニコラス・ガルシア (まさかイリヤーがここに来るとは… 奴らにAOTは乗っ取られたというのか…!?) 秋月望愛 黙ってないで何とか言ってよ!! ニコラス・ガルシア 私は代表を殺してはいない… 殺したのはスポンサー希望者たちだ 秋月望愛 じゃあ、なんでこんなところまで 望愛たちを連れて来てるのよ!? ニコラス・ガルシア お前たちを守るためだ あのままでは第4小隊全員が犯人にされていた… 仕方なかったのだ、私を信じろ望愛 秋月望愛 後で…しっかりと説明してもらうからね…!! イリヤー・ムーロメツ なるほど…それがお主の語る真実か… ニコラス・ガルシア ああ、そうだ 私たちが討つべき相手はランダやマジードだ イリヤー・ムーロメツ ならば本部へ戻りしっかりと説明するのじゃ 逃げていては更に立場が危うくなるだけじゃぞ ニコラス・ガルシア 今のAOTは代表が亡くなり統率がとれなくなり 奴らの意のままになる危険な組織だ 今は戻るわけにはいかない イリヤー・ムーロメツ 聞き分けの悪い奴じゃな… 儂にはどちらが正しいのかは判断できぬ だから重要参考人として連れて帰るのみじゃ!! イリヤーは鞘から剣を抜き そして構え、戦闘態勢に入った ニコラス・ガルシア (本気で私と戦うというのか… 剣聖の称号を持つイリヤーが相手では分が悪すぎる… 何とかせねば…!!) イリヤー・ムーロメツ ランダ殿たちからの命令はお主たちを連行することじゃ 聞き分けの悪いお主には死なぬ程度に痛めつける… 逆賊には相応の返礼を…覚悟せい、ニコラス!! (剣を振る音) イリヤー・ムーロメツ どうしたのじゃ、避けているばかりではどうにもならんぞ…!! ニコラス・ガルシア 止めるんだ、イリヤー!! 私たちが争うことこそ奴らの狙いだ AOTそのものが悪に乗っ取られてしまうぞ!! イリヤー・ムーロメツ ならば本部へ戻るのじゃ…!! 戻って無実を証明してみせい!! (斬り付ける音) ニコラス・ガルシア グッ…ゆ、油断した… ニコラスはイリヤーの剣で脇腹にダメージを受け 膝を地に付けてしまった… イリヤー・ムーロメツ 進退きわまったようじゃな、もう抵抗も出来まい… 儂が肩を貸してやる… 応急処置後、本部へ戻るとしよう 梁紅玉 ムーロメツ殿、スポンサー希望者が この命令を下したのは本当ですか? イリヤー・ムーロメツ そうじゃ、何か問題でもあるのか? 梁曹長、ニコラスを擁護するわけではあるまいな? 梁紅玉 あのランダという女性… 拙者には怪しさしか感じませんでした イリヤー・ムーロメツ ランダ殿だけではなく一緒にいた マジード殿やイライザ殿も証言しているのじゃ ニコラスが代表を殺したと… イリヤー・ムーロメツ お主たちは立場が危うくならぬように 儂の権限で弁護くらいはしてやる ニコラスと共にお主たちも戻ってくるのじゃ シルヴィア・パパンドレウ 隊長、なんか怪しいなって思ってたけど こういうことだったなんてね…お姉さん詐欺られた気分… なんか幻滅ぅ… ルクレツィア・ディ・カプア だが、実際にはどちらが正しいのか分からないけどな… 秋月望愛 隊長…どうして…パパを… シモン・フェルナンデス (やはり何かが引っ掛かる… 本部へと戻れば間違いなく隊長の死刑は免れない…) シモン・フェルナンデス (隊長、あなたはここで死ぬべきではない… いや、真実が明らかになるまで死ぬことは許されない 今は逃げることを考えるべきか…) シモン・フェルナンデス 望愛、転送魔法だ 今すぐ第4小隊を更に北へと転送するんだ…!! 秋月望愛 えっ…? シモン・フェルナンデス 今まで隊長の判断で誤りはなかった 今回もそのはずだ、今は隊長を信じろ… それが無理ならば俺を信じろ、急げッ!! イリヤー・ムーロメツ 儂がそんなことをさせると思うたか、させぬぞッ…!! シモン・フェルナンデス 急げ、望愛…!!このままでは第4小隊は全滅する!! 俺たちで代表の死の真相を証す為には ここで捕まるわけにはいかないッ!! 秋月望愛 わ、分かった…みんないくよ…転送ッ!! (画面が黄色く光る) イリヤー・ムーロメツ なんじゃと…!? イリヤー・ムーロメツ 代表の娘はAOTでトップクラスの魔力を持つ… 迂闊じゃったな…逃がしてしまうとは… イリヤー・ムーロメツ ニコラスは代表を殺害していないと思いたいのじゃが どちらにせよ、確証が持てん… イリヤー・ムーロメツ 北へ転送したとなると 先回りした小隊長たちが包囲しているじゃろう… 儂も後を追うべきじゃな (ED) 次回予告 ランダ わらわの計画の邪魔になる人間… 代表殺害の真犯人を知るニコラス・ガルシア それを追撃したイリヤー・ムーロメツの失敗… ランダ それならば次はわらわの出番… 覚悟してもらうぞよ、ニコラス・ガルシア ランダ 次回、時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~ Page.4『犠牲 -victim-』 ランダ わらわに出会った不幸を呪って死ぬがよいぞよ… アハハハハハッ…!!
https://w.atwiki.jp/hanza/pages/41.html
落書き板 覚え書き:「定期的なイベントで・・・、やりたいことやレアアイテムを協力して手に入れませんか?所属商会は問いません^^」 -- 左近 (2012-02-05 21 45 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/trpg_room0623/pages/14.html
テスト書き込み。要望あったらどうぞ -- (ほし) 2009-06-26 01 20 35 書き込み2 -- (ほし) 2009-06-26 01 20 44 N◎VA、託された言葉終了。フェンさん14点、アクアさん12点、と~かさん14点、ネコ14点入手 -- (ただのネコ) 2009-10-20 01 13 00 名前 コメント すべてのコメントを見る (below,nsize=(5))
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/556.html
「「漆黒と沙羅の!書き手放送局!」」 tu4氏「ご機嫌いかがかしら、愚民の皆さん。予約被りに定評のあるtu4よ。」 漆黒「のっけからなんで喧嘩腰なんですか!あ、漆黒の龍です。よろしくお願いします。」 tu4氏「あー!暑い!こんな暑い日に仕事なんてやってられないわよ!」 漆黒「愚痴らないでください!みんなの中から選ばれた、名誉あるお仕事なんですから!」 tu4氏「別に私がやりたいって言ったわけじゃないしー。」 漆黒「ああもう…。と、とにかくゲストの方に入場していただきましょう!今日のゲストはこのお二人です!」 無明「アニロワ九天大王の一人、無明幻妖side.だ。よろしく頼む。」 カオス「やあ、The god of chaosだよ。カオちゃんと呼んでくれたまえ。」 漆黒「というわけで、今回のゲストは濃厚なバトルの末相討ちとなったこのお二人です。」 tu4氏「謝れ!みんなに謝れ!」 漆黒「ちょ、いきなりなんですか!」 tu4氏「アンタがあんなに早く脱出フラグを立てるから、ジョーカーが召喚されて今の生存者たちが大変になってるんでしょうが!生きてるみんなに謝れ!」 漆黒「言いがかりもいいところだー!」 無明「全くだ!私は自分の行いに、悔いる点など一つもない!」 カオス「よっ!無明ちゃんかっこいい!!」 無明「茶化すな。」 カオス「にゃはは、そのつれない態度もまたよし!」 tu4氏「そしてアンタは私に謝れ!」 カオス「ほえ? なんだい、藪から棒に。」 tu4氏「第1放送直後に死んだくせに、インパクト強すぎ!この空気王に謝れ!」 漆黒「また言いがかりだー!」 カオス「ははは、それは謝るわけにはいかないねえ。だって目立とうと思って目立ってたわけじゃないし。 生まれながらにして持った、この存在感が悪いのさ。」 tu4氏「はい、今の発言でアンタは私を完全に敵に回したー!!」 漆黒「tu4氏、落ち着いて!」 無明「大丈夫なのか、この番組…。」 カオス「全くだねえ。この際、俺と君で番組乗っ取っちゃおうか?」 無明「断る。私はこういう華やかな舞台に興味はない。それに、貴様と組む気にもならん。」 カオス「もう、お堅いんだから。だが、それがいい。どう? 収録終わったら、一緒に酒でも…。」 無明「私は酒はたしなまない。」 カオス「とりつく島もないか…。どうすれば振り向いてくれるのかなあ、無明ちゃんは。」 無明「生まれ変われ。何か別のものに。」 カオス「たはー。こりゃ厳しい。」 漆黒「や、やっと落ち着いた…。それじゃ、次の話題に…。え、放送時間もう終わり?まだまともに話してないのに…。」 カオス「いや、僕らは結構話してたよー。」 漆黒「な、ならいい…のかなあ…? とにかく、時間がないや。皆様、また次回!」 tu4氏「ねえ、漆黒くん。今日のラジオで、私なんか変なこと言ってなかった? 熱さで頭がボーっとしてて、よく覚えてないのよね…。」 漆黒「プロデューサー、スタジオにクーラー入れましょうよ…。」
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/4261.html
【名前】上書き男 【大きさ】対戦相手と同等質量を持つBMI22の成人男性並 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きさ相応 対戦開始直後、対戦相手の体の100%を元に自身を生成する。 BMI22。 0313格無しさん 2024/03/08(金) 02 47 00.68ID czDY/WaQ 対戦相手と同等質量を持つBMI22の成人男性並考察しようと思ったけど 対戦開始直後、対戦相手の体の100%を元に自身を生成する。 の戦闘開始直後ってどのくらいだっけ 0315◆n0qGxROT0Q 2024/03/09(土) 14 12 50.05ID sAj/KiV6 上書き男考察 戦闘開始直後とは戦闘開始時瞬時とする 対戦相手と同等質量を持つBMI22の成人男性並 BMI22 相手が複数の場合は相手の合計体重から計算するものとする 複数人には勝てるが武器持ちに負けるのでそこまでいかない 幼女や成人女性には体格差で勝てる、男子高校生相手は分け 成人男性の壁直下の連中には勝ち、成人男性たちには分ける ちょっとだけ強い成人男性以降にはスペック負け 特殊能力なしの成人男性群と同列 IQ99の成人男性=上書き男
https://w.atwiki.jp/khronos/pages/16.html
包囲網 託された者たち 遭遇 破壊の声 ベルヴァルトの力 神憑り 一つの終わり 次回予告 包囲網 アメリカ北部国境付近 山道 リクハルド・ハッカライネン もう夜になっちまったな~ 早く終わらせて可愛い子ちゃんたちと 楽しい夜を過ごしたかったのによぉ… マルティナ・ベルヴァルト またリク兄が卑猥なこと考えてる… 少しは任務に集中するんだわさ!! リクハルド・ハッカライネン おいおい、俺ちゃんから 女遊びをとったら何が残るってんだよ? リリー・ベルヴァルト 筋肉バカのアンポンタンっていう 最低のレッテルを貼ってあげるんだよん リクハルド・ハッカライネン サンキューベリマッチョ♪ 俺ちゃんにとって最高の褒め言葉だぜ リクハルド・ハッカライネン だけど安心しな、お前らは10年経っても 俺ちゃんの興味をそそるような女にはならなそうだからな シモーネ・ベルヴァルト ミーたちは10年経ったらリク兄も驚くほどの ボン・キュッ・ボンのナイスバディになる… 絶対に見返してやるんだっちゃ!! リクハルド・ハッカライネン その言葉、覚えとくぜ? ボン・キュッ・ボンのグラマラスボディになったら 大人の女として扱ってやるよ アルフォンソ・ロンバルディ 任務中だというのに落ち着きがないね、君たちは… 一緒に行動しているのが僕だということを分かってるのかい? シモーネ・ベルヴァルト うるさい奴だっちゃ!! 少しは黙んなよ、精神的ヘタレのくせにさ!! アルフォンソ・ロンバルディ おやおや…良いのかい、そんなこと言って? 任務中にふざけていたのをムーロメツ殿が知ったら きっと御仕置きでお尻ペンペンだよ? リリー・ベルヴァルト イリ爺の御仕置きは痛いから嫌だよん… アルフォンソ・ロンバルディ 聞き分けが良くてよろしい… 君たちが面倒ごと起こすと尻拭いが大変だから 僕の邪魔だけはするんじゃないよ マルティナ・ベルヴァルト だけどヘタレにでかい顔されるのは我慢できないんだわさ 一番弱いのに威張ってるから馬鹿にされるって 全く分かってないし死んじゃえばいいんだわさ アルフォンソ・ロンバルディ 訂正しろ…!! エリート中のエリートの僕に向かって 今の言葉…断じて許さないぞ!! コーネリア・マルティネス いい加減にしないか、アルフォンソ!! 貴様こそ任務中だということを忘れていないか? アルフォンソ・ロンバルディ クッ…分かりましたよ、マルティネス殿 リクハルド・ハッカライネン どんまいだぜ、アルフォンソ… クールビューティー姐さんは怒らせたら怖いからな コーネリア・マルティネス …聞こえているぞ、リクハルド 任務中の私語は慎め リクハルド・ハッカライネン 分かってるって… 女を怒らすのと泣かすのは 俺ちゃんのポリシーに反するからな コーネリア・マルティネス ムーロメツ卿からの連絡がない以上、状況が把握できない 各自、不測の事態に備えいつでも動けるようにしておけ リリー・ベルヴァルト 了解だよん マルティナ・ベルヴァルト 了解だわさ シモーネ・ベルヴァルト ミーも了解だっちゃ (画面が暗転する) 託された者たち ナレーション ニコラスの転送魔法により 更に北へと転送されたシモンたち第4小隊だが 隊長のことが気がかりで戸惑いを隠せずにいた… そのような状況でもシモンは冷静を保ち 北へと進むために先導を切るのであった しかしその先には 既にイリヤー、ヴィリアムを除いた 小隊長たちが待ち構えてることなど知る由もなかった… アメリカ北部国境付近 山道 シモン・フェルナンデス あともう少しでアメリカを抜けられる… ここを通り越せば奴らはそう簡単に追っては来れないだろう 最後まで警戒を怠るな シルヴィア・パパンドレウ 分かってるけど…本当にこれで良かったのかしら? ルクレツィア・ディ・カプア 隊長が残ったのを無駄にしないために進むしかない シルヴィア・パパンドレウ そうなんだけど…ルクちゃん… お姉さんたち隊長のことを誤解してたじゃない? だから残して進むことが後ろめたいというか何というか… ルクレツィア・ディ・カプア 隊長が望んだことだから仕方ない… アタシたちに出来ることは隊長の指示を全うすることさ シモン・フェルナンデス ルクレツィアの言う通りだ 隊長から与えられた任務のことだけを今は考えよう 秋月望愛 シモン、隊長が言ってたあの力とかって何? その力があれば隊長もここに一緒にいたんじゃないの? …どうなの? シモン・フェルナンデス ………………………… 秋月望愛 隊長はその力を使うべきじゃないって 言ってたみたいだけど、それは違うと思う 力があるなら使うべきよ、誰も犠牲を出さないために シモン・フェルナンデス ………………………… 秋月望愛 精神的成功体じゃないシモンの力って何よ!? …何とか言いなさいよ、なぜ黙ってるの!? 梁紅玉 止めないか、望愛 少尉が困っているではないか 秋月望愛 だって…おかしいじゃない これじゃ隊長を見殺しにしたようなものだし もう犠牲なんて嫌だよ 梁紅玉 まだ隊長は死んだとは決まっていない それに隊長に与えられた任務を全うすることが 拙者たちが隊長に出来る唯一のことだ 秋月望愛 分かったわよ、早く行きましょ まだ安心出来ないんでしょ? 遭遇 ???? そう…僕たちがまだいるからね 秋月望愛 今の声って… アルフォンソ・ロンバルディ おや、ニコラスがいないね… ムーロメツ殿にやられたのかな? リリー・ベルヴァルト ウチらの相手が一人減っただけだし 問題ないんだよん マルティナ・ベルヴァルト あたちたちの為に イリ爺が獲物を残してくれたと思えばいいんだわさ シモーネ・ベルヴァルト そういうこと ミーたちの出番を残してくれたイリ爺に感謝だっちゃ リクハルド・ハッカライネン うひょー、みんなやる気まんまんじゃねーか!! 俺ちゃんとしては女だけは助けてやりたいが 命令じゃ仕方ねぇ、覚悟してもらうぜ コーネリア・マルティネス 義理兄上がここにいないということはムーロメツ卿が… ということは義理兄上が代表を殺したのだな ならば、お前たちをこれ以上行かせるわけにはいかぬ!! シルヴィア・パパンドレウ ちょ…ちょっとぉ~どうするのよ!? 小隊長クラスが6人もいるなんて無理よ!! ルクレツィア・ディ・カプア 奴らはアタシたちを本気で潰しに来る気だ …だったらやるしかないね!! 梁紅玉 拙者も剣聖の称号を持つ者である以上は 小隊長クラスと言えど遅れは取らぬつもりだ しかしさすがにこれは… 秋月望愛 シモン…望愛たち、ヤバイよ…どうするの? シモン・フェルナンデス (相手は6人、こちらは5人… 数の差だけならば何とかなるが 能力差を考えたら圧倒的に不利か…) シモン・フェルナンデス (6人全員がアルフォンソと同程度の能力ならば 俺一人でも何とでもなったが… あの力を使わざるを得ないのか‥しかし…) 破壊の声 ???? (フフフフ…どうやら危機的状況のようだな…) シモン・フェルナンデス (こ…この声はまさか…!?) (画面に銃剣リグ・ヴェーダが映る) ???? (久しぶりだな、小僧よ…) シモン・フェルナンデス (やはり貴様か… リグ・ヴェーダに潜む破壊神シヴァ… 今、貴様と会話している暇などない…!!) シヴァ (…余の力を欲するか? そこの人間たちを滅ぼしたかろう?) シモン・フェルナンデス (止めろ…俺に語りかけるな…!!) シヴァ (どの口がそんなことを言えるのだ? 既にお前は余の力を借りたことがあるというのに…) シモン・フェルナンデス (貴様の力は必要ない…!! 俺は二度と使わないと決めたからだ…!!) シヴァ (フッ…好きにするがいい お前が窮地に追いやられた時には 勝手に暴れさせてもらう) (画面が戻る) アルフォンソ・ロンバルディ どうしたんだい、シモン? 絶体絶命のピンチになす術もなく観念したのかい? シモン・フェルナンデス ……その軽々しい口を塞げ、アルフォンソ 今の俺はいつも以上に苛立っている アルフォンソ・ロンバルディ 君こそその軽々しい口を塞ぎたまえ!! 君のような俗物が僕の名を口にするなどとは汚らわしい マルティナ・ベルヴァルト アル兄は精神的ヘタレだけど 同じスペイン出身のシモンに対する嫌悪感だけは ヘタレだとは思えないだわさ アルフォンソ・ロンバルディ 君たちも懲りないねぇ… エリートたる僕に向かってヘタレと… ベルヴァルトの力 リリー・ベルヴァルト アル兄のことはどうでもいいけど 第4小隊はウチらで倒すんだよん シモーネ・ベルヴァルト まずはミーたち三人で戦うんだっちゃ!! リリー、マルティナ準備はいい? アルフォンソ・ロンバルディ ここは僕が戦うんだ…!! 君たち第5小隊長の出番じゃない!! リクハルド・ハッカライネン アルフォンソ、止めとけ どう考えたって適任はおチビちゃんたちだ… 先制攻撃は任せるぜ、姐さんも異議ないよな? コーネリア・マルティネス 無論、異議などない…三人とも頼むぞ リリー・ベルヴァルト ウチらの力… マルティナ・ベルヴァルト 見せてあげるんだわさ!! シモーネ・ベルヴァルト 準備オッケーだっちゃ!! リリー マルティナ シモーネ トライアングラー・フォース!! (画面が黄色く光り、シモンにダメージが入る) シモン・フェルナンデス クッ…み、みんな…大丈夫か? 梁紅玉 しょ…少尉…!? シルヴィア・パパンドレウ シモンちゃん、一人で攻撃を受けるなんて… シモン・フェルナンデス グッ…だ、大丈夫だ… ここで死ぬわけにはいかない… 秋月望愛 嘘よ…だってシモン…その怪我じゃ… ルクレツィア・ディ・カプア 自分を犠牲にして アタシたちを守るつもりかよ、死ぬぞ…!? シモン・フェルンナンデス(誤記) な…何度も言わせるな…俺は死ぬつもりはない‥ ここで死ねば隊長に合わせる顔がないからな… リリー・ベルヴァルト 第4小隊全員に照準あわせたつもりだったのに… マルティナ・ベルヴァルト しかも一人で全部攻撃受けてまだ生きてるし… シモーネ・ベルヴァルト 優性肉体的成功体って頑丈なんだね… ミーは吃驚仰天だっちゃ!! アルフォンソ・ロンバルディ 君たちよくやったよ、後は僕の番だ やはりトリはエリートたる僕がやらなきゃね… マルティネス殿、ハッカライネン殿、構いませんね? リクハルド・ハッカライネン 仕方ねぇからシモンは譲ってやるよ だけど女4人は俺ちゃんが美味しくいただくぜ? コーネリア・マルティネス リクハルド、ふざけた発言は慎め それならば残りは任せる リクハルド・ハッカライネン 俺ちゃん、了解だぜ…!! 口ではふざけるが仕事は真面目にやるさ コーネリア・マルティネス 義理兄上に直接話を聞きたかったが仕方あるまい… それが出来ぬならここでお前たちを討つのみだ アルフォンソ、リクハルド…やれッ!! シルヴィア・パパンドレウ ど、どうするのよ…!? お姉さんたちマジでピンチじゃない!? ルクレツィア・ディ・カプア 隊長も不在で少尉もこれじゃ… だけどあのガチムチ変態野郎にはヤラレたくはないね…!! リクハルド・ハッカライネン 安心しろって、お前さんのような女っぽさのねぇ奴は興味ねぇ それよりもそっちの露出度高い女にはそそられるなぁ~ 敵じゃなかったら間違いなく俺ちゃんのモノにしてるぜ シルヴィア・パパンドレウ ちょ…ちょっとこんな時に 告白されても何も嬉しくないんだけど… てか、お姉さんのタイプじゃないし… 梁紅玉 ふざけている場合ではない 相手は一応、小隊長クラスの男だ 少尉がまともに戦えぬ今、拙者たちが戦わねば…!! リクハルド・ハッカライネン 一応ってのが余計だぜ? よく見たらお前さんも結構な美人じゃねぇか 俺ちゃん、既にやる気マンマンだ…!! アルフォンソ・ロンバルディ 僕は嬉しいよ、シモン… この高ぶる気持ち、君には理解できないだろうね? アルフォンソ・ロンバルディ 同じスペイン出身の奴が魔力を持たないのに AOTにいるっていうだけで恥ずべき事実だった… アルフォンソ・ロンバルディ その恥ずべき存在である低俗な君を 正式な任務で討つことが出来るんだからね…!! 秋月望愛 シモンがこのままだと… シモン・フェルナンデス (クッ…こんなところで俺は…) シモン・フェルナンデス 死んでたまるかッ…!! 神憑り (画面が赤く染まる) アルフォンソ・ロンバルディ な…なんだ、これは…!? (全身が赤くなったシモン) シモン・フェルナンデス …コロス…アルフォンソ…!! (スライドするシモン) アルフォンソ・ロンバルディ なななな、なんだよ!? 速いし、動きを追えない… こ、こんなの聞いてないよぉ…!! 秋月望愛 シモンの傷が治ってる… だけど何なのアレ…!? シルヴィア・パパンドレウ シモンちゃん魔力持ってないはずなのに何なのかしら!? お姉さんたち、もしかして助かっちゃう系? ルクレツィア・ディ・カプア 普段の少尉とはまるで別人だ 何かがおかしい…!! 梁紅玉 確かにな… 冷静沈着な少尉がロンバルディ殿に対して殺すなどと… まさか、これが使わずにいた力か…!? リクハルド・ハッカライネン シモンの野郎…あんな隠し球持ってやがったのか…!? こりゃ女遊びしてる場合じゃねぇな… シモン・フェルナンデス ドウシタ…アルフォンソ… コノハヤサヲミセラレタダケデセンイソウシツカ…? アルフォンソ・ロンバルディ な、なんなんだよ、お前は…!? ぼ、僕に逆らったら…ど、どうなるか分かってるのか…!? シモン・フェルナンデス コノカラダガチヲホッシテイル… ヨニアラガウキサマノチヲ…!! リリー・ベルヴァルト このままだとアル兄やられちゃうよ? マルティナ・ベルヴァルト シモンって魔力持ってないはずでしょ? 邪悪な魔力を感じるんだわさ シモーネ・ベルヴァルト 精神的ヘタレがやられるのは構わないけど このままだとミーたちもヤバいだっちゃ!! コーネリア・マルティネス アルフォンソ、下がれ!!…後は私がやる!! アルフォンソ・ロンバルディ シモン、命令で…さ、下がるんだからな…!! ちょ、調子に乗るなよ…!! コーネリア・マルティネス さぁ、来い…シモン… お前たちを捕らえ、真実を白日の下に晒してくれる!! シモン・フェルナンデス コーネリア…アイテニトッテフソクハナイ… ゼンリョクデユク…!! (シモン、スライドする) コーネリア・マルティネス クッ…かすっただけだ…!! リクハルド・ハッカライネン 姐さん無理すんなよ…結構なケガじゃねぇか!? シモンの野郎、予想外だぜ… やっぱり奴を止めるのが最優先だな…!! シモン・フェルナンデス リクハルド…ツギハキサマカ… テカゲンハセンゾ…!! (シモン、スライドする) リクハルド・ハッカライネン グッ…な、なんだ奴のスピードは!? これがシモンの力なのか…!? アルフォンソ・ロンバルディ い、一瞬で…二人を…!? シモン・フェルナンデス マタセタナ…アルフォンソ… コンドコソキサマヲ…コロス…!! (シモン、スライドする) アルフォンソ・ロンバルディ 痛い…痛い痛い…痛いぃぃぃッ…!! リリー・ベルヴァルト も、もうウチらしか残ってないんだよん… マルティナ・ベルヴァルト 今度はあたちたち…? シモーネ・ベルヴァルト ミーたち、仕返しされるかもしれないだっちゃ!! シルヴィア・パパンドレウ お姉さんたち圧倒的に有利よね? シモンちゃん一人でアレだし… ルクレツィア・ディ・カプア 有利であることに変わりはないが どう見たって少尉の様子がおかしすぎる… 梁紅玉 体が紅く光りだしてからスピード、パワー…全て段違い… 敵を完膚なきまでに圧倒し滅ぼそうとする… 既に少尉は何かに取りつかれたかのように別人に… 秋月望愛 こ、こんなのシモンじゃない… 秋月望愛 シモン、止めて!! 相手はもう戦えないんだからいいでしょ!? 望愛たちはもう逃げることが出来るんだよ!! シモン・フェルナンデス ヨノジャマヲ…スルナ…!! (シモン、スライドする) 秋月望愛 シ、シモン…!? ???? シモン、止めるのじゃ!! 秋月望愛 今の声は…!? (イリヤーが現れる) イリヤー・ムーロメツ 下がっているのじゃ、代表の娘よ!! 儂がシモンを止める…!! 秋月望愛 イリヤーさん、どうしてここに…!? イリヤー・ムーロメツ このままではお主までシモンにやられてしまう… 下がっているのじゃ…来るぞ…!! (シモン、スライドで突っ込んでくる) (画面が赤く染まる) シモン・フェルナンデス クッ…ツ、ツヨイナ… イリヤー・ムーロメツ いい加減に目を覚ますのじゃ、シモン!! 一つの終わり (画面が戻る) シモン・フェルナンデス お、俺は…いったい…ムーロメツ殿…!? イリヤー・ムーロメツ 正気に戻ったのじゃな… 代表の娘にまで攻撃を仕掛けようとするとはな… その力はまだ使いこなすには至ってないようじゃな シモン・フェルナンデス な…俺が望愛に…攻撃を…!? イリヤー・ムーロメツ 安心せい、見ての通り代表の娘は無事じゃ それよりも周りを見てみるのじゃ シモン・フェルナンデス これは…小隊長たちが負傷を… 俺が一人で…やったというのか…!? コーネリア・マルティネス ムーロメツ卿、どうしてここに? イリヤー・ムーロメツ 戦闘を止めに来たのじゃ コーネリアよ、小隊長全員まとめて 本部へと帰還するのじゃ コーネリア・マルティネス どういうことです!? 第4小隊を連行するのが任務のはずです みすみす逃がしてしまうおつもりですか!? イリヤー・ムーロメツ 全ての責任は儂が取る… だからみんなを連れて戻るのじゃ、よいな? コーネリア・マルティネス 分かりました… アルフォンソ、リクハルド…怪我は大丈夫だな? アルフォンソ・ロンバルディ 命令だから帰るだけだぞ 僕は忘れないからな、シモン…!! エリートたる僕に傷を負わせたこの屈辱を…!! リクハルド・ハッカライネン アルフォンソは無駄口叩けるだけの元気はあるみたいだな 姐さん、俺ちゃんもなんとか大丈夫だぜ コーネリア・マルティネス ベルヴァルト3姉妹は特に負傷はないな? リリー・ベルヴァルト ウチは大丈夫だよん ちょっと怖かったけど マルティナ・ベルヴァルト あたちも大丈夫だわさ シモーネ・ベルヴァルト ミーも問題なしだっちゃ コーネリア・マルティネス では、我々はこれより本部へと帰還する…往くぞ イリヤー・ムーロメツ ようやく帰還したか… さて、ここからが本題じゃな シモン・フェルナンデス 戦闘を止めに来たとはどういうことですか? イリヤー・ムーロメツ 儂も真実を知ったのじゃ、ニコラスが正しかったと… 梁紅玉 だから拙者たちを助けたと…? イリヤー・ムーロメツ その通りじゃ 仲間割れをしていても何も意味はないからな 秋月望愛 イリヤーさん、隊長は今どうしてるの? イリヤー・ムーロメツ ニコラスはランダによって殺されたのじゃ… 儂にはどうすることも出来なかった ルクレツィア・ディ・カプア 隊長が…死んだ…!? イリヤー・ムーロメツ すまなかった… はじめからお前たちを信用していれば このようなことにはならずに済んだのだろうな シルヴィア・パパンドレウ イリヤーのおじ様、お姉さんたちはどうしたらいいの? このまま戻ってもランダちゃんに殺されちゃうだけよ… イリヤー・ムーロメツ 今、儂ができることそれは… 第4小隊を代表殺害の罪で国外追放することだけじゃ 秋月望愛 望愛たちを追放…? イリヤー・ムーロメツ これはあくまでお前たちの身を案じての措置だ… このまま戻るわけにもいかぬじゃろう? 秋月望愛 うん、そうだけど…でもどうして? イリヤー・ムーロメツ これからのAOTは おそらくランダを中心とした組織になるはずじゃ イリヤー・ムーロメツ 儂はAOTでランダの監視役となり時間を稼ぐ… その間にシモンを中心として今は力を付けるのじゃ 時間が掛かっても構わん イリヤー・ムーロメツ そしてランダと戦うことが出来ると判断した時に AOTへ戦いを挑むのじゃ その時にお前たちの力となろう イリヤー・ムーロメツ だから今は国外に逃げるのじゃ、よいな? シモン・フェルナンデス それではあなたが大変ではありませんか? それに自分たちがランダに戦いを挑まない 可能性を考えたりはしなかったのですか? イリヤー・ムーロメツ 儂はお主の秘められた力について ニコラスや代表から聞いておる… イリヤー・ムーロメツ 特にニコラスはお主の力… そして世界を導く存在になると信じていた イリヤー・ムーロメツ まだ使いこなせてはいなかったようじゃが お主にならば必ずその時が来ると思ったのじゃ だからニコラスを信じてみようと思った、やれるな? シモン・フェルナンデス (あの力のせいで今回もまた… クッ…あの力だけは使うつもりはなかったが… シヴァめ…俺を乗っ取るとは…) イリヤー・ムーロメツ 今は無理でも必ず使いこなせる… 仲間たちを信じ、己の運命に打ち勝つのじゃ シモン・フェルナンデス 己の運命に…打ち勝つ…? イリヤー・ムーロメツ 過去の話もある程度聞かされている 秘められし力と運命に打ち勝つことが出来れば ランダに対しても有効な力となるはずじゃ シモン・フェルナンデス そうですね…分かりました… どのくらいになるか分かりませんが 必ず戻ってくることを約束します イリヤー・ムーロメツ では、さらばじゃ、第4小隊たちよ (画面が暗転する) シモン・フェルナンデス (俺たちはいつか戻って来る… そして奴の野望を阻止する…必ずだ…!!) AOTアメリカ本部 幹部会議室 ヴィリアム・レーンクヴィスト シモンたち、第4小隊は国外逃亡をしました イリヤーのテコ入れが入ったようです マジード・アリー・ムフタール イリヤー・ムーロメツめ… 最後の最後で邪魔立てするとは…!! イライザ・トラヴァース 確かイリヤーは代表を ランダ様が殺害したことを知っているのでしたね? 少々、厄介な事態になったのかもしれません ランダ 心配する必要はないぞ… そうなる可能性も考えて次の手は考えてあるのじゃ マジード・アリー・ムフタール ランダ殿、何をお考えで…? ランダ わらわに誰も逆らうことは出来ない… 今はそれだけにして楽しみはその時まで取っておくぞよ マシード・アリー・ムフタール (この女、やはり危険だ… こちらも早く手を打たねば…!!) ヴィリアム・レーンクヴィスト イリヤーが先に帰還を命じた 小隊長たちがもうすぐ到着する頃ですね イライザ・トラヴァース あまりこちらの内情を知られるわけにはいきません 小隊長たちもこの部屋への入室は制限すべきですね マジード・アリー・ムフタール そのようにするのは特に問題ないだろう 既にAOTでは我々がトップなのだからな ランダ 後はわらわの計画の実行のみじゃ… アハハハッ…!! 次回予告 次回予告 秋月望愛 追っ手から逃げることができた望愛たちだけど それからのAOTはランダってあの女が 実験を握ることになったの… 秋月望愛 だけど望愛たちはそんなランダを許せなかった だから、決めたの…AOTを取り戻すって 秋月望愛 その為にシモンは4年の歳月を掛けて レジスタンス組織ACEを立ち上げた 秋月望愛 今までの仲間と新しい仲間がみんなで力を合わせて 隊長やイリヤーさんから託された世界の為に戦う… 望愛だって役に立つ為に戦うんだから…!! 秋月望愛 次回、時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~ Page.6『反逆 -revellion-』 秋月望愛 あ…言い忘れてたけど 次回から中篇・破戒の章の始まりだよ ちゃ~んと、見てよね!!
https://w.atwiki.jp/khronos/pages/13.html
任務のさなか マジード・アリー・ムフタール登場 ランダ登場 陰謀 シモンと望愛 逃避行の始まり 次回予告 任務のさなか AOTアメリカ本部 中庭 シルヴィア・パパンドレウ こっちは異常なしっと… ルクちゃん、そっちはどう? ルクレツィア・ディ・カプア こっちは問題ないね 怪しい気配どころかネズミ一匹たりとも居ない シルヴィア・パパンドレウ ねぇ、ルクちゃん さっきスポンサー希望の人たち見たんだけどね 会長さんっていい感じの人じゃない? ルクレツィア・ディ・カプア あんな感じの優男がタイプなのか? 肉食オラオラ系が好きだと思ってたが意外だな… シルヴィア・パパンドレウ だって、お金持ちに悪い人っていないのよ お姉さん頑張ってアピールしちゃおうかしら ルクレツィア・ディ・カプア はぁ…何を考えてるんだか… 世界規模の大企業の会長様が 一介の魔女を相手にするわけないだろ シルヴィア・パパンドレウ もう…ルクちゃんたら心がドライなんだから… 恋する乙女はもっとドリーミーにならなくちゃいけないのに ルクレツィア・ディ・カプア 言っとくが、アタシは恋する乙女じゃないぞ 恋愛なんてこの仕事には不要な感情だからな (梁紅玉が現れる) 梁紅玉 二人とも、無駄話はそこまでだ 拙者たちの任務はとても重要… 任務完遂まで気を抜くな シルヴィア・パパンドレウ あらあら紅玉ちゃんまで… みんな、女子力低下しちゃうわよ? 梁紅玉 拙者はAOTの為に任務をこなすだけだ スポンサー希望の殿方に現を抜かすことなど以ての外だ ルクレツィア・ディ・カプア まぁ、正論だな… 梁紅玉 それよりも拙者はもう一人の希望者の女性が気になる… シルヴィア・パパンドレウ まさか紅玉ちゃんってそっちの方面に興味があったの!? いくらお姉さんでもノーサンキューよ? 梁紅玉 シルヴィア、何か勘違いしていないか? ルクレツィア・ディ・カプア いつものことだから気にしなくていいさ で、あのランダって女がどうしたんだ? 梁紅玉 隊長や少尉も危惧しているがあの女性は危険な気がする 何も根拠はないが怪しい雰囲気を漂わせている シルヴィア・パパンドレウ あのランダちゃんって子 私はお友達になれそうな感じよ? 怪しくはないと思うわよ ルクレツィア・ディ・カプア 同じような格好してるからか? 人を見た目で判断ばかりするのは良くないな シルヴィアは人の本質を見抜く力を養うべきだ 梁紅玉 シルヴィアに関してはそうかもしれない… シルヴィア・パパンドレウ お姉さん、イケメンなら ホイホイ付いてくようなビッチじゃないわよ? ルクレツィア・ディ・カプア 自覚してなければ出ない言葉だな… 梁紅玉 今はとにかく与えられた任務をこなそう 拙者たちは本部の南側の警備だから 範囲は広くてやるべきことはたくさんある ルクレツィア・ディ・カプア そして隊長は会議室入口で 少尉と望愛が北側警備担当だったな… 梁紅玉 そうだ… さぁ、気を緩めず最後まで警備を続けよう マジード・アリー・ムフタール登場 AOTアメリカ本部 幹部会議室 秋月正樹 スポンサー希望の方よ、AOT本部へようこそ 私がこの組織の代表を務める秋月正樹だ マジード・アリー・ムフタール 私のことは誰でも知っているだろうが一応… 電機軍需産業EAIC会長をやらせていただいている マジード・アリー・ムフタールだ テロップ 電機軍需産業EAIC マジード・アリー・ムフタール [Majid Ali Mokhtar] アラブ人43歳 遺伝子操作出生詳細不明 秋月正樹 お噂はこのAOT本部まで聞き及んでいますよ 確か世界で初めての軍需産業と家電産業を統一し 経営しているというアラブの大企業… 秋月正樹 そして20代半ばという若さでその会社を設立したことも… その経営力のノウハウは是非ともお借りしたいものですな マジード・アリー・ムフタール お褒めいただき光栄です、秋月代表 秋月正樹 それとお連れの女性もなかなかの美人ですな ご紹介していただいてもよろしいですかな? マジード・アリー・ムフタール これは失礼した、紹介しよう… 彼女は私の専属SPを務める腕の立つ剣士、イライザだ イライザ・トラヴァース 電機軍需産業EAIC会長マジード様の専属SP イライザ・トラヴァースだ テロップ 電機軍需産業EAIC会長専属SP イライザ・トラヴァース [Elliza Travers] イギリス人26歳 優性精神的成功体 優性肉体的成功体 イライザ・トラヴァース ここには良い腕を持つ剣士がたくさんいると聞く 今回の話し合い以外にも興味がある 秋月正樹 AOTには剣を極めた者に 与えられる称号・剣聖を持つ者がいてな… その者たちはかなりの腕を持つ 秋月正樹 第1小隊長のイリヤー、第2小隊長のコーネリア 小隊長ではないが第4小隊員の梁紅玉… 秋月正樹 そして半年程前に新設された 第7小隊の隊長ヴィリアムもその称号を持つ みんな優秀な剣士だよ イライザ・トラヴァース なるほど、良い人材を揃えているようだ 機会があれば是非手合わせ願いたいものだ マジード・アリー・ムフタール イライザ、この面談に関係のない話はそこまでにしておけ イライザ・トラヴァース 申し訳ございません、マジード様 マジード・アリー・ムフタール 今回、スポンサー希望した理由をご説明しましょう… AOTにEAICの軍需部門の技術提供をすることで 我が社のイメージアップをしたいと思っています マジード・アリー・ムフタール AOTにとってはこれからの資金繰りも容易になり 我が社にとっては良い宣伝効果も得られ 家電部門においても売上向上を見込めるのです 秋月正樹 なるほど、お互いに利益を見込めるわけだな これはいい返事を出来そうですな 秋月正樹 お待たせして申し訳ありませんな それでは、そちらの女性の方の話もお聞きしましょう ランダ登場 ランダ わらわの名はランダ… 闇の世界で武器商人をしておる テロップ 自称・闇の武器商人 ランダ [rangda] 出身地年齢不詳 遺伝子操作出生詳細不明 マジード・アリー・ムフタール 闇の武器商人…!? マジード・アリー・ムフタール (いったい何者なんだ、この女は…!?) 秋月正樹 闇の世界?何なのだ、それは…!? ランダ 闇の世界…わらわの望む居心地の良い世界じゃ 秋月正樹 目的は何だ…!? なんのつもりでスポンサーを希望している!? ランダ わらわは数多存在する並行世界から 様々なブラックテクノロジーを集めているのじゃ ランダ ゆくゆくはその並行世界を 一元管理する存在にわらわがなる… その為の力をAOTに借りたいと思ってるのじゃ ランダ もちろんタダでとは言わないぞよ 必要な諸経費や武器など提供するつもりじゃ 秋月正樹 そんな馬鹿なことを…!! 初代AOT司令が定めた他の世界への干渉は 一切しないという意志に背くことは出来ん…!! ランダ アハハハハ…!! 噂通りの堅物で安心したぞよ わらわを拒絶したこと後悔させてあげようぞ 陰謀 AOTアメリカ本部 幹部会議室入口 (爆発音) ニコラス・ガルシア な、何だ!?今の大きな音は…!? ニコラス・ガルシア まさか…!?代表が危険だ…!! AOTアメリカ本部 幹部会議室 ニコラス・ガルシア こ、これは…!? ニコラスの前には 血まみれになり倒れ息絶える代表… そしてスポンサー希望者たちがいた ランダ 誰か居らぬのか…!?謀反じゃ!! 秋月代表を暗殺し、わらわたちまでも亡き者にしようとした ニコラス・ガルシアが謀反を起こしたぞよ!! ニコラス・ガルシア な、何を…貴様いったい…!? ランダ わらわはこの場で目撃したぞよ ニコラス・ガルシアが代表を殺害したところを… そうであろう、EAICのマジード会長? マジード・アリー・ムフタール …そうだな 彼が代表を殺したのは間違いない イライザ、君も見ていたね? イライザ・トラヴァース マジード様やランダ殿のおっしゃる通りです 私もこの男が代表を殺害するところを目撃しました ニコラス・ガルシア クッ…私を嵌めたというのか…!! 代表、すみませんでした…!! (ニコラス、去る) マジード・アリー・ムフタール ニコラス・ガルシア… 逃げてしまいましたが良かったのですか? ランダ 既に手は打っておる… わらわの計画に狂いなどないのじゃ マジード・アリー・ムフタール さすがですね、あなたの計画に賛同して正解でしたよ あなたから預かったイライザの演技も完璧でした 誰も我々を疑いはしないでしょう マジード・アリー・ムフタール (本来なら私が手にするはずだったAOTを どこの馬の骨とも分からない女に出し抜かれるとは…) マジード・アリー・ムフタール (しかし従わねば、その先にあるのは死… 今は下手に事を構えるのは得策ではないな…) イライザ・トラヴァース マジード殿、どうかされたのですか? マジード・アリー・ムフタール いや、何でもない… ランダ わらわの計画に協力を承諾してもらい 計画通りに事は進んだ… 感謝しているぞよ、マジード会長 マジード・アリー・ムフタール あなたがAOTを統括し EAICがスポンサーとなれば 我々の計画はもう誰にも止められません、完璧です マジード・アリー・ムフタール (それにしてもこの女は何物だ? あの力はいったい…並行世界に干渉出来る力を 本当に有するというのか…!?) マジード・アリー・ムフタール (今は従うがいつまでも貴様の言いなりにはならない… いずれ私の本気を見せてやる、必ず…) ランダ ウフフフフ…ここからが楽しみぞよ AOTを掌握し、邪魔者さえ排除すれば 数多なる並行世界はわらわのものじゃ (画面が暗転) ナレーション 会議室を後にしたニコラスは昨晩の代表の言葉 『私にもしものことがあったら AOTを、世界を…そして望愛のことを頼む』 を思い出した ニコラスは代表の事実上の遺言を守るために 行動を起こそうと考えたのであった その頃、シモン達は… シモンと望愛 AOTアメリカ本部 廊下 秋月望愛 ねぇ、シモン… 望愛たちはいつまで警備していればいいのかな? シモン・フェルナンデス 面談が終わるまでだ、それまで気を抜くな 俺たちの任務はまだ終わっていない 秋月望愛 それは分かってるけど、もう一時間くらい経つよね? もう終わるんじゃないかなぁって思ったんだけど… パパたちの話し合い長いよね、望愛疲れてきた シモン・フェルナンデス それだけ話し合いが難航しているということだ 終われば隊長から知らせがある、それまで我慢しろ 秋月望愛 シモンは厳しいんだから… 女の子にもっと優しくしてくれてもいいんじゃないの? シモン・フェルナンデス AOT隊員の時点で男も女も関係ない 求められるのは任務遂行能力…それだけだ 一人の勝手な行動が隊を潰す 秋月望愛 でも…疲れちゃったの 少し休憩してもいいぞ、とかないの? シモン・フェルナンデス 残念だが、俺にそんな権限はない 秋月望愛 そんなに女の子に厳しいとモテないよ 今、望愛のシモンに対する好感度は急降下なんだからね シモン・フェルナンデス ………………………… 秋月望愛 どうしたの、シモン? 急にダンマリしちゃって…もしかして怒った? だ、大丈夫だから、別に嫌いになったわけじゃないし シモン・フェルナンデス …俺は怒ってなどいない 怒っていたのは望愛、お前の方だ 秋月望愛 シモン、やっぱ昨日から変だよ? 何か隠し事でもしてる? シモン・フェルナンデス ……そんなことはどうでもいい、今は任務に集中しろ 秋月望愛 はいはい、分かったわよ~だ シモンのことなんてし~らない 望愛、あっちの方を見回りしてくるからね (望愛、去る) シモン・フェルナンデス ………………………… シモン・フェルナンデス 女にモテない、か…… 俺には一生涯、縁のないことだな (画面に銃剣リグ・ヴェーダが映る) シモン・フェルナンデス 俺にとっての大切な人はいつか不幸になる… 最愛の人だったテレサ…お前がそうだったように… このリグ・ヴェーダがそうしてしまう… シモン・フェルナンデス だから他人に情が移ることだけは避けねばならない… 二度とあの悲劇を繰り返さないために… (画面が戻る) シモン・フェルナンデス それにしても望愛の言う通り面談が長すぎる… 何かが起きたとでも言うのか…? 逃避行の始まり (ニコラスが現れる) ニコラス・ガルシア シモン、ここにいたか… シモン・フェルナンデス 隊長、面談が終わったのですか? ニコラス・ガルシア 面談の方はとりあえずは大丈夫だ それよりもたった今、代表から機密任務を与えられた… 第4小隊全員召集しろ、今すぐAOT本部から出発する シモン・フェルナンデス 了解しました では、入口に全員集めます ニコラス・ガルシア 私は先に入口まで行く、よろしく頼むぞ (ニコラス、去る) シモン・フェルナンデス 隊長が動揺している…何が起きた…? いや…それよりも今は隊員を召集だ (画面が暗転) ナレーション シモンはニコラスの普段見せない表情に 何かが起きたことを悟っていた… そしてこのタイミングでの機密任務… シモンのニコラスに対する不信感はさらに高まった シモンはニコラスの指示に従い 第4小隊のメンバーをAOT本部入口に召集するのであった AOTアメリカ本部 入口 ニコラス・ガルシア 全員揃ったな、早速出発するぞ シルヴィア・パパンドレウ ちょっとぉ~、隊長 急に召集かけてすぐ出発ってどういうことですか? いくらお姉さんでも心の準備が必要なのよ ルクレツィア・ディ・カプア 心の準備がまだ出来てない、かよ… いつでも臨機応変に対応できる心構えくらいしておけよ シルヴィア・パパンドレウ だって、ルクちゃん… 本部の警備より重要な任務なんて今はないでしょ? 他の小隊に任せればいいわけだし ルクレツィア・ディ・カプア まぁ、確かに一理あるな 隊長、アタシも説明を聞きたいんだが… 曹長はどうなんだい? 梁紅玉 拙者も二人と同じ意見です この任務の詳細をお教えください ニコラス・ガルシア 機密任務の性質上 まだここで話すわけにはいかない いずれ話す、今は急ぐぞ 梁紅玉 分かりました… その時が来たら説明をお願いします 秋月望愛 望愛も別にいいけどそれよりも疲れちゃったなぁ… 少し休憩してからにしようよ シモン・フェルナンデス 我慢しろ、詳細は俺も知らないが 急を要する任務であることは確かなはずだ 秋月望愛 分かったわよ… シモンも隊長も厳しいんだから… 望愛、頑張るよーだ…さ、行きましょ ニコラス・ガルシア では、出発するぞ…AOT第4小隊出動だ!! シモン・フェルナンデス (本当にこのままここを離れるべきなのか? しかし命令であるならば従うべきか…) シモン・フェルナンデス (面談の最中に何が起きた…? 隊長、あなたは何を隠している…!?) 次回予告 次回予告 イリヤー・ムーロメツ AOT本部で起きた代表暗殺事件… 逃亡したとされる犯人ニコラスと第4小隊の隊員たち イリヤー・ムーロメツ そして殺害の現場に居合わせた目撃者である ランダ、マジードたちから司令部を通して 儂の第1小隊に追撃の任務が下るのじゃった… イリヤー・ムーロメツ 次回、時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~ Page.3『誤解 -mislead-』 イリヤー・ムーロメツ お主のような男がまさかこのようなことをするとは… 逆賊には相応の返礼を…覚悟するのじゃ、ニコラス!!
https://w.atwiki.jp/khronos/pages/12.html
オープニング AOT幹部会議 シモンとニコラス 第4小隊の仲間たち 代表の遺した言葉 銃剣リグ・ヴェータ 次回予告 オープニング ナレーション 約200年前より行われてきた遺伝操作出生法… それは本来持ち得ない力 魔力を持つ者を生み出す方法 時の流れが技術力を進歩させ その出生法の成功率が格段に飛躍した 一方、遺伝子操作による能力の個体差が激しくなり いつしか優劣の区別をつけるようになった 遺伝子操作により生まれた者は 魔力を持つ者を精神的成功体 常人より身体的能力が高い者を肉体的成功体 と呼び、それぞれの特性を併せ持つ者も現れた 遺伝子操作による出生が一般に認知される中 敢えて遺伝子操作を行わずして生まれた者を ネイキッドと呼称し区別するようにもなった 世界を統括する組織AOTには 特に優秀な力を持つ精神的成功体が集まるのだった… AOT幹部会議 AOTアメリカ本部 幹部会議室 秋月正樹 …全員揃ったようだな では、臨時幹部会を始めようか テロップ AOT代表 秋月正樹 [あきづきまさき] 日系アメリカ人48歳 ネイキッド イリヤー・ムーロメツ 臨時の幹部会とは穏やかな話ではなさそうじゃな テロップ AOT第1小隊長 イリヤー・ムーロメツ [Илья Муромец] ロシア人78歳、階級中将 優性精神的成功体 優性肉体的成功体 コーネリア・マルティネス 急を要する議題なのか、説明を要求する テロップ AOT第2小隊長 コーネリア・マルティネス [Cornelia Martinez] アメリカ人28歳、階級大佐 優性精神的成功体 優性肉体的成功体 秋月正樹 実はAOTへのスポンサー申し込みが2件あってな それに関して受け入れるべきか否かの話だったのだ アルフォンソ・ロンバルティ なるほど… それでボクたち小隊長に意見を聞こうとしたわけですか? テロップ AOT第3小隊長 アルフォンソ・ロンバルディ [Alfonso Lombardi] スペイン人24歳、階級少佐 劣性精神的成功体 秋月正樹 ああ、そうだ ニコラス・ガルシア では、詳細を聞こう… 二人いるのだったな? テロップ AOT第4小隊長 ニコラス・ガルシア [Nicholas Garcia] アメリカ人44歳、階級少佐 優性精神的成功体 劣性肉体的成功体 秋月正樹 まず一人目は電機軍需産業EAIC会長 マジード・アリー・ムフタールだ リリー・ベルヴァルト ウチ、その人知ってるんだよん 確か、え~っと… テロップ AOT第5小隊長その1 リリー・ベルヴァルト [Lilli Berwald] ドイツ人8歳、階級大尉 優性精神的成功体 マルティナ・ベルヴァルト 電化製品や軍事兵器を開発してる会社のシャッチョさんで あたちのお家の電化製品の八割はこの会社製だわさ テロップ AOT第5小隊長その2 マルティナ・ベルヴァルト [Martina Berwald] ドイツ人8歳、階級大尉 優性精神的成功体 シモーネ・ベルヴァルト シャチョーさんじゃなくてカイチョーさん 代表が言ったの聞かなきゃダメだっちゃ テロップ AOT第5小隊長その3 シモーネ・ベルヴァルト [Simone Berwald] ドイツ人8歳、階級大尉 優性精神的成功体 リクハルド・ハッカライネン 俺ちゃんはそれよりもう一人の方が気になるぜ 美人だったら無条件で受け入れてもオーケーだ テロップ AOT第6小隊長 リクハルド・ハッカライネン [Rikhard Hakkarainen] フィンランド人32歳、階級大尉 劣性精神的成功体 優性肉体的成功体 コーネリア・マルティネス 口を慎め、リクハルド プライベートならばともかく このような場での発言としては感心しないぞ リクハルド・ハッカライネン オーケー、クールビューティー姐さん アンタに言われちゃ従わねぇとな、俺ちゃん了解だ ヴィリアム・レーンクヴィスト では、秋月代表… もう一人のスポンサー希望者についてお聞かせください テロップ AOT第7小隊長 ヴィリアム・レーンクヴィス [William Rehnqvist] スウェーデン人25歳、階級少佐 優性精神的成功体 優性肉体的成功体 秋月正樹 もう一人がかなりの要注意人物でな… 武器商人を自称しているランダという女で 出身地年齢不詳、名前に関してもおそらく偽名だ リクハルド・ハッカライネン うひょー、謎多き女ってのはすっげー惹かれるぜ さぞや絶世の美女なんだろうな、俺ちゃん興味津々だぜ コーネリア・マルティネス 先程の私の言葉… 理解出来てはいないようだな、リクハルド? リクハルド・ハッカライネン さっきは黙るって言ったが本当に女だとは思わなかったのさ 怒りすぎるとシワが増えて、せっかくの美人が台無しだ それだと俺ちゃんガッカリするぜ? コーネリア・マルティネス 貴様…私を愚弄する気か!? リリー・ベルヴァルト アハハハ…!! リク兄怒られてる、カッコ悪いんだよん リクハルド・ハッカライネン やれやれ、おチビちゃんも言いたい放題だな… まぁ、10年後のナイスバディに期待して許してやるよ マルティナ・ベルヴァルト リク兄がなんかエッチなソーゾーしてるだわさ、サイテー!! アルフォンソ・ロンバルディ 全く君たちには危機感がないね… エリートたる僕が君たちと同じ地位にいると思うと 心のドン底から悲しみが込み上げてくるよ シモーネ・ベルヴァルト 黙んなよ、精神的ヘタレのくせに生意気だっちゃ アルフォンソ・ロンバルディ て、訂正しろ!!断じて…断じて許さないぞ、今の言葉!! 僕は代々第3小隊長を務める名門ロンバルディ家出身… エリート中のエリートなんだぞ!! イリヤー・ムーロメツ 静かにするのじゃ!! アルフォンソ・ロンバルディ クッ………… イリヤー・ムーロメツ まずは代表自身の考えをお聞かせ願いたいのじゃが… 秋月正樹 この組織の運営には莫大な費用が掛かる… まずは二人のスポンサー希望者との面談を行いたい …もちろん受け入れる方向で話を進めるつもりだ イリヤー・ムーロメツ なるほどな…この組織も相当な金喰い虫じゃし 組織を運営する上でスポンサーは多い方がいいじゃろうな 秋月正樹 シモン、君はどう思うかね? シモン・フェルナンデス EAIC会長のマジード・アリー・ムフタールはともかく 素性が分からないランダという女、危険であると考えます …自分はランダへの面談は避けるべきであると進言します テロップ AOT第4小隊長補佐 シモン・フェルナンデス [Simon Fernandez] スペイン人20歳、階級少尉 優性肉体的成功体 アルフォンソ・ロンバルディ 小隊長でもない君が代表に対して進言だって? 図々しいにも程があるねぇ、だいたい君は魔力を持たないし AOTに所属すること自体おかしいのさ、自重したまえ シモン・フェルナンデス ………………………… アルフォンソ・ロンバルディ おやおや、何だいその目は? 言いたいことがあるなら言ってみなよ だけど第4小隊がどうなっても知らないよ イリヤー・ムーロメツ またお前かアルフォンソ、いい加減にせい!! アルフォンソ・ロンバルディ クッ…わ、分かりましたよ、ムーロメツ殿 すみませんでした イリヤー・ムーロメツ シモン、お前の考えも分かるのじゃが この集まりの中ではお前が一番発言権が低い… 儂としてはその考えに賛同は出来ん、他の者はどうか? コーネリア・マルティネス 私もムーロメツ卿や代表に賛同する リクハルド・ハッカライネン 俺ちゃんはクールビューティー姐さんに従うぜ ってことで、面談には異議なしだ リリー・ベルヴァルト ウチもみんなの意見に大賛成するんだよん マルティナ・ベルヴァルト あたちも賛成だわさ シモーネ・ベルヴァルト ミーも異議なしなんだっちゃ ヴィリアム・レーンクヴィスト 私も皆と同意見です ガルシア殿はシモンと同意見ですか? ニコラス・ガルシア 個人的な意見ではシモンと同じ考えだ… しかしこの組織の幹部である以上は 運営に関しても考慮せねばなるまい、賛成する 秋月正樹 話はまとまったようだな 急ではあるが面談は明朝10時よりここで行う 秋月正樹 会場の警備は第4小隊 その周辺の哨戒はその他小隊に任せる では、解散だ シモンとニコラス AOTアメリカ本部 廊下 ニコラス・ガルシア お前を代表に無理を言ってまで幹部会に出席させたのに 気分を害する部分があったろう、すまなかったなシモン シモン・フェルナンデス 隊長が謝罪するようなことではありません 本来なら自分はAOTに所属していること自体が 有り得ないことだというのは承知しています ニコラス・ガルシア お前らしい答えだな、安心したよ ニコラス・ガルシア だが私は世界を導く存在が 必ずしも魔力を持つ者である必要はないと考えている シモン・フェルナンデス では、その可能性が自分にはあると 隊長はそう考えているのですか? ニコラス・ガルシア そうだ、シモン…お前にはその可能性を… そしてそれを実現できるカリスマ性を持つと私は見抜いた だから通常の軍に属していたお前をAOTに引き抜いた シモン・フェルナンデス 自分にカリスマ性が…? いくら隊長の言うことでも根拠のないことは にわかには信じられません ニコラス・ガルシア まぁ、いい…次は小隊ミーティングだ 先に行くが遅れるなよ (ニコラス、去る) シモン・フェルナンデス まさか隊長はリグ・ヴェーダに秘められたあの力のことを? いやそれは有り得ない、あの力だけは… 俺は紅の閃光に戻るわけにはいかない… シモン・フェルナンデス 隊長が俺をAOTに引き抜いた真意とは何だ…? 第4小隊の仲間たち AOTアメリカ本部 第4小隊待機所 ニコラス・ガルシア さて、全員集まったな… 先程与えられた明日の任務についての連絡だ ニコラス・ガルシア AOTへのスポンサー希望者との面談が行われる その会場の警備を我々第4小隊が担当することになった シルヴィア・パパンドレウ あら、代表の護衛任務だなんて光栄じゃない お姉さん、張りきっちゃうわよ テロップ AOT第4小隊員 シルヴィア・パパンドレウ [Sylvia Papandreou] ギリシャ人23歳、階級軍曹 優性精神的成功体 ルクレツィア・ディ・カプア どんな任務でも同じように張り切れって… ま、アタシとしちゃ偵察的な任務の方が向いてるんだけどね テロップ AOT第4小隊員 ルクレツィア・ディ・カプア [Lucrezia di Capua] イタリア人24歳、階級軍曹 優性精神的成功体 劣性肉体的成功体 シルヴィア・パパンドレウ まったくルクちゃんったら仕事熱心なんだから… たまには息抜きも必要よ、仕事のしすぎはお肌に悪いし 美容に気を使わないと婚期逃しちゃうんだから ルクレツィア・ディ・カプア 結婚願望あってどうしてAOTなんかにいるんだ? 余計に婚期逃すだろ シルヴィア・パパンドレウ AOTで隊員やって温かい家庭も持って 可愛い子供もいるのってすごくない? きっとカリスマ魔女ママって呼ばれるわよ、憧れちゃうわ ルクレツィア・ディ・カプア 呆れて何も言えないね… シルヴィアらしいと言えばらしいか 梁紅玉 無駄話はそこまでにしておけ 隊長、拙者たちだけで会場の警備とのことですが 他の小隊はどうしているのですか? テロップ AOT第4小隊員 梁紅玉 [りょうこうぎょく] 中国人22歳、階級曹長 劣性精神的成功体 優性肉体的成功体 ニコラス・ガルシア 他の小隊は周辺の哨戒任務に付くことになっている 余程のことがない限りは外からの襲撃はないだろう 梁紅玉 外部からの襲撃は大丈夫ですか… その表現は内部は危険かもしれないと 解釈しても差し支えないでしょうか? ニコラス・ガルシア その可能性もゼロではない 面談の相手に問題があってな… 秋月望愛 それじゃパパが危険ですよ…!! 望愛、そんなのイヤです!! テロップ AOT第4小隊員 秋月望愛 [あきづきのあ] 日系アメリカ人18歳、階級伍長 優性精神的成功体 ニコラス・ガルシア 心配する必要はないぞ、望愛 私やシモンの力を信じろ、必ず何事も無く終わらせる …なぁ、シモン? シモン・フェルナンデス ………………………… 秋月望愛 シモンどうしちゃったの? ムスっとした表情で黙っちゃって… シモン・フェルナンデス いや、何でもない… シモン・フェルナンデス だが、隊長の言う通りだ 俺たち第4小隊がしっかり警備をやれば 代表には何も起こることはない 秋月望愛 うん、そうだね… シモンや隊長がいれば大丈夫だよね 望愛も頑張る!! シルヴィア・パパンドレウ 望愛ちゃんたらお姉さんたちのことは 頼りにしてないのかしら? これでも攻撃魔法には自信があるのよ 秋月望愛 あ、ごめんごめん シルヴィアさんもルクレツィアさんも紅玉さんも 同じくらいに頼りにしてるよ、だからパパのことお願いね ルクレツィア・ディ・カプパ 任せときなって アタシの腕にかかれば ネズミ一匹たりとも代表には近づけさせないさ 梁紅玉 拙者も武士の端くれ… 使える主はどんなことでも守り抜く覚悟だ 秋月望愛 みんな、ありがとう!! 明日、力を合わせて頑張ろうね!! ニコラス・ガルシア 面談は明朝10時よりAOT本部の幹部会議室で行われる 各自一時間前には配置に付くようにしろ では、解散だ (画面が暗転) ナレーション 幹部会後の会話、第4小隊ミーティングを経て シモンはニコラスに対して不信感を抱き始めた シモンの過去…それは本人も語りたくない過去… それを知っているような素振りを見せたニコラス そして夜になり、ニコラスは秋月代表に呼ばれ 代表の自室へと赴くのであった… 代表の遺した言葉 AOTアメリカ本部 代表室 秋月正樹 明日が大切な任務なのに呼び出して悪いな ニコラス・ガルシア いえ、気にしないで下さい… それよりも何かあったのですか? 秋月正樹 遺言とでも言うべきかな? 明日、私にもしものことがあったら AOTを、世界を…そして望愛のことを頼む ニコラス・ガルシア 代表… 秋月正樹 湿っぽくなってしまったな、すまん お前には苦労かけてばかりだな 秋月正樹 だが、お前は小隊長の中で一番信頼してるからこそだ 望愛を配属したのも、シモンのAOT所属を許可したのも… 秋月正樹 ところでシモンの過去の話…紅の閃光… 奴に秘められた力、本当なのか? ニコラス・ガルシア 私は彼の軍時代を見たことがあります 何かに取り憑かれたかのような絶大な破壊力… おそらく神憑りでしょう ニコラス・ガルシア その時は力に飲み込まれ暴走し 破壊の限りを尽くす虐殺者でした… 秋月正樹 閃光の如く返り血を浴びたことから付いた通り名… それが紅の閃光たる由縁か ニコラス・ガルシア しかし私は信じているのです… 彼がその力を使いこなした時にこそ 世界を導く存在になりうると… 秋月正樹 ならばひとつ聞いてもいいか? ニコラス・ガルシア …何でしょうか? 秋月正樹 私はお前のことを信用しているが シモンのその力のことは信用してもいいのか? ニコラス・ガルシア 彼の目を見れば分かります シモンは信頼に値する男であると… それに私の息子ともよく似ている 秋月正樹 お前の息子…名はリオンと言ったな… まだ13歳の子供と聞いたことがあるが シモンと似ているとは…? ニコラス・ガルシア リオンには無限の可能性を秘める光… シモンには破壊…相反する存在とも見えますが 私には分かるのです… ニコラス・ガルシア 二人の目からは己の信念を貫く強い意志を感じる ゆくゆくは二人は世界にとって大きな存在となるでしょう 秋月正樹 よく分かった…私もシモンを信じよう… そしていずれAOTの一員となるであろうお前の息子もな… では、明日の面談が良い方向に進むことを祈り乾杯だ ニコラス・ガルシア それでは頂きます、乾杯!! 銃剣リグ・ヴェータ AOTアメリカ本部 中庭 シモン・フェルナンデス ………………………… (紅玉が現れる) 梁紅玉 少尉、ここにいましたか… シモン・フェルナンデス 梁曹長、こんな時間にどうしたんだ? 梁紅玉 今日の少尉の様子が変だと 望愛が心配していましたが拙者も気になったのです …どうかしたのですか? シモン・フェルナンデス …気にするな、何でもない 余計な詮索よりも今は明日の任務に集中しろ 梁紅玉 …分かりました しかし一人で何かを抱え込んでいるなら いつでも相談に乗りますよ シモン・フェルナンデス 今は誰にも話すことはない だが、気持ちは受け取っておく すまないが、今はこれくらいしか言えん 梁紅玉 拙者や望愛たちは少尉の部下であり仲間です そのうち打ち明けてくれることを期待してます では、失礼します (紅玉、去る) シモン・フェルナンデス 俺の過去の話など誰にも出来るはずがない… 話をしたところで信じてもらえるのだろうか? (画面に銃剣リグ・ヴェーダが映る) シモン・フェルナンデス 銃剣リグ・ヴェーダに潜む破壊の化身… 俺を破滅の道へと導いた悪魔の存在を… シモン・フェルナンデス あの力はもう使うことはない…そう決めた… 自分を制御出来なくなるあの力だけは… (画面が戻る) シモン・フェルナンデス 隊長、あなたはいったい… 俺をどこまで知っている…!? 次回予告 次回予告 ニコラス・ガルシア スポンサー希望者との面談が始まり 緊張が高まる我々第4小隊の隊員たち… ニコラス・ガルシア そこで勃発した代表殺害事件 偶然居合わせた私は殺人の汚名を着せられてしまう… ニコラス・ガルシア 次回、時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~ Page.2『勃発 -break out-』 ニコラス・ガルシア たった今、代表より機密任務を与えられた… 今すぐAOT本部から出発する、第4小隊出動だ!!
https://w.atwiki.jp/c-millefeuille/pages/98.html
☆ 「山道を登りながら、こう考えた。」と言う一文で始まる、夏目漱石の小説は何でしょう? 草枕 ☆ 「山の手線の電車にはねとばされて怪我をした。」という書き出しで始まる、志賀直哉の小説は何でしょう? 城の崎にて ☆ 「医者は探りを入れた後で、手術台の上から津田を下した。」という書き出しで始まる、夏目漱石の絶筆となった小説は何でしょう? 明暗 ☆ 「津田はその微笑の意味を一人で説明しようと試みながら自分の室(へや)に帰った。」という一文で未完となっている、夏目漱石の絶筆となった小説は何でしょう? 明暗 「プリベット通り四番地の住人ダーズリー夫妻は、「おかげさまで、私どもはどこからみてもまともな人間です」と言うのが自慢だった。」という書き出しで始まる、J・K・ローリングの世界的ヒットとなった小説は何でしょう? ハリー・ポッターと賢者の石 「私はその人を常に先生と呼んでいた。」 こころ 「下人の行方は、誰も知らない。」 羅生門 「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった。」という一文で有名な、川端康成の小説は何でしょう? 雪国 ☆ 「どっどど どどうど どどうど どどう」 風の又三郎 文責SNK