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ガウルン 氏名 ガウルン 性別 男 出典 フルメタル・パニック! 人称 一人称:俺 二人称:あんた おまえ 三人称:あいつ 特殊技能 ASの操縦技術をはじめ、体術、射撃、思考力、勘など戦闘に関するスキルはすべてトップクラス。特にナイフによる接近戦を得意としている。 性格 冷徹で陰湿な性格。人の嫌がることならなんでもする。末期癌により死期が近いことを悟っており、死ぬことを恐れていない。自分が死ぬ時はなにか相応のものを道連れにして死ぬことを流儀としている。 備考 末期の癌患者。祖国は日本。額にチタン合金を埋め込んでおり、右足が義足である。名前の由来は対テロ組織等による九つの国籍をもつとする説からきている。九竜(ガウルン)裏の世界ではかなりの有名人だが西側の対テロ組織にはほとんど知られていない。またテロ組織 アマルガム の幹部、ミスタFe(アイアン)だったが持病のため失脚する。
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流星の決意 136 アイビスは目の前の青年について思考していた。この状況下でよくこんな冷静になれるものだと感心し、見習うべきだなぁと一人苦笑する。 (だから私はダメなんだな…) 過去…もう取り戻せないかも知れない生活。辛いこともたくさんあったけれどそれ以上に充足していた。ツグミ…スレイ…そして… 「フィリオ…」 思わず口にしてしまったことの気恥ずかしさからかうつむいてしまう。もう、あの人はいないというのに。聞こえ…ちゃった? 「フィリオ?…そっか、アイビスさんにもいるんだよな、大事な人が」 ばっちり聞かれていた。照れのためか少し棘のある口調。 「…あんたには関係ないよ。そんなんじゃないんだからね、あの人は。それから”さん”はいらないよ。ジョシュアさんのが年上でしょ?多分」 「いや、俺は老けて見えるらしいからね。」 実際の年齢を聞いてみたところ。 驚いた。まさか年下なんて…!この青年は一体どんな生活をしてきたのだ? 「まあ人より苦労はしてきたって自覚はあるかな。それでもこの性格は生まれつきだろうけどね」 そういって笑うその顔には、なるほど少年の面影も残っている。 「それより俺はさっきの人のことが気になるな。話しちゃくれないのかい?」 「え…そんないきなり蒸し返さないでよ。」 相手が年下とわかったからか幾分物腰が柔らかくなった。だからといっていきなりこんなに突っ込んだ質問をされても答えようがないだろう。その旨を伝える。 「まぁそれもそうだな。いきなり聞いて悪かったよ。すまなかったな」 沈黙が二人を包む。両方とも無言のまま食事を口へ運ぶ。 (うーん…なんか気まずくなっちゃったなぁ…) 年長者なのだから、という思いから会話のネタを探すアイビス。 (ツグミ達とは何話してたっけ?…甘いもの…とか食べそうに見えないしぃ…うむむ) あっそうだ! 「「あのさ…」」 タイミングばっちり…あっちゃー。 「そっちからどうぞ。俺のはあとでいい」 「あ…んじゃ。さっきあんなこと言っちゃったけど…その、ジョシュアにはさ、いたりする?…大切な、人ってのはさ」 うーん、先を譲ってもらったのにイマイチすぎるよう…えーん。 「…うん、実は俺もそれを話そうと思ってたんだ」 …へ?意外な答えにこけちゃいそうになったんだけど? 「早めに言っておこうと考えてたんだけどな。…その、俺の大切な人ってのが、ここにいる。プレイヤーとして」 「ちょ、ちょっと待ってよ、それって…そんなことって、ない…」 「でも事実だ。そしておれはラキを助ける。それは知っててほしかった。だから話した。 ラキ…グラキエースっていうんだ。水色の髪をしていてな、多少…うん多少ずれた性格を…」 「ちょっと待ってよ!なんでそんな冷静にあたしに話せるの!?」 アイビスには信じられなかった。もしこの場にツグミ達も呼ばれていたらと考えると…ぞっとする。 「今話しておかないといつになるか分からなかった。すぐに探しに行くつもりだったからな。アイビスにも付き合ってもらうつもりだ」 「そんなのあたしなんかが聞いていい話じゃないよ。ジョシュアには付き合うけどさ」 「聞いてくれ。このゲーム…やる気になっている者も少なくないだろう。 そうじゃなくてもさっきのアイビスみたいに襲われる前にやってしまえば、なんてのもいるさ」 「あ…ごめん。あたし…なんてこと…」 「ん…過ぎたことだ。気にするなよ。それよりこれからだ、大事なのは。 これから先、どうしても他のプレイヤーと接触する必要がある。もしやる気の奴等に会えば無傷ではすまないだろう。 …最悪、ってのもある。だから俺に何かあったとき、ラキに伝えて欲しい。俺は…」 「はいストーップ、そこから先は、ジョシュアが自分で、だよ」 「…ありがとう。そうだよな、いきなりこんなこと頼むなんて俺もどうかしてたよ。それじゃあ早いところ探しに行きたいんだけど?」 「OK。行きましょうか。あのさ最後に一つだけ聞いていい?その人との馴れ初め…とか」 「それは話すと長くなるんだけどな。ふふ、最初はな、敵同士だったんだ。だけどまぁ色々あって…そういうこと。んじゃ今度こそ行くか」 そう言うとジョシュアは立ち上がり機体の方へ歩いていった。 「敵同士…だった…でも今は…」 脳裏に浮かぶかつての仲間、現在の…敵? (ううん違う。やっぱり今でも私の仲間だよ、スレイ…) ナンバー1。超えるべき壁。…あの人の、妹…彼女、スレイ・プレスティ。 (必ず帰る。だからもう一度一緒に夢を見よう?) 彼女ならこのゲーム、何をしてでも勝ち抜こうとするだろう。 しかしアイビスはそんな風に割り切ることは出来なかった。 ジョシュア達と共に…このゲームから、脱出する。まだ方法も何もわからない。だけどこれだけはわかる。 あたしは人を犠牲にして生き残るなんて、そんなことは出来ない。 (スレイ…きっと馬鹿にするだろうな。やはりお前は甘いな、負け犬め!…なんて) それでもあたしはいい。きっと生きて帰って誤解を解いてみせる。 アイビスは新たな決意を胸に立ち上がった。 【ジョシュア・ラドクリフ 搭乗機体:ヒメ・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:良好 機体状況:ブレンバー等武装未所持。手ぶら。機体は無傷。 現在位置:B-3 第一行動方針:ラキを探す 最終行動方針:ゲームから脱出】 【アイビス・ダグラス 搭乗機体:クインシィ・グランチャー (ブレンパワード) パイロット状況:良好 機体状況:無傷。 現在位置:B-3 第一行動方針:ジョシュアについていく 最終行動方針:元の世界へ帰る】 【時刻:13 50】 本編― ―
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機鋼戦士ドスハード 機体名 機鋼戦士ドスハード 全長 50m前後 主武装 ビーム 額から放たれる。唯一の射撃武装だが威力は申し分なく、ゴーショーグンを追い詰めた。 ランサー 斬撃にも使用可能な大型の槍。大きさの割に取り回しは容易らしい。 特殊装備 ― 無し 移動可能な地形 空中○、陸地○、水中△、地中× 備考 白を基調としたトリコロールカラーにツインアイとどうみてもガン○ムなドクーガメカ。原作ではAIによって制御されていたが、本ロワでは代わりにコクピットが付いているらしい。ゴーフラッシャースペシャルによって自我を持たされ自殺した、初の犠牲者でもある。ちなみにガ○ダムと似ているとはいえ、本機の全長はゴーショーグンとほぼ同じの50メートル前後。どんなに大型のMSでもせいぜい40メートル前後であるため、見間違えるのにはちょっと無理があったりする。それでも、ソシエさんなら……ソシエさんなら、きっとなんとかしてくれる……
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殺意は昏き火が如く ◆ZbL7QonnV. 「ち……さっきの奴は逃しちまったか……」 流竜馬は苛立っていた。自分が現在置かれている今の状況に、激しく怒りを憶えていた。 何もかもが気に喰わなかった。 このクソッタレなゲームの事も、こんな馬鹿げたゲームを企てたあの化け物も、そしてそれに巻き込まれてしまった事も、全てが苛立ちの対象だった。 生きる為に他人を蹴落とす。これは、まだいい。これまでに繰り広げた戦いの中でも、そういった局面には何度も出くわしてきた。 他人の為に自分を犠牲にしてやるなど、甘ったれたガキの考えだ。名前も知らない他人の為に、自分の命を譲ってやる道理は無い。 だが……それでも、この状況は気に喰わなかった。 あんな得体の知れない化け物に従わされている事が、無性に腹立たしかった。 そして、なにより――永らく待ち望み続けていた復讐の機会が奪われた事が、なによりも我慢ならなかった。 「さっきのジジイみてえに、俺以外の全員が殺る気になってるって言うんなら、面倒臭え事は考えずに済むんだがな……」 獰猛な殺気を隠そうともせずに、竜馬は冷たい声で言う。言葉の内容とは裏腹に、男の声に情容赦など微塵も無かった。 ……以前の自分ならば、こんなゲームに乗ろうとは思わなかったのかもしれない。 ここから抜け出す方法を、必死に探し出そうとしたのかもしれない。 だが……長い獄中の生活は、彼を変えてしまっていた。 自分を裏切ったあの男……神隼人。 かつては戦友でありながら、自分を裏切り獄中に貶めた神隼人!! 奴に対する激しい憎悪が胸の奥に積み重なり、このドス黒い復讐心以外には何も残らなくなってしまった。 そしてその復讐心は、今この瞬間も自分を燃やし続けている……。 「待ってろよ、早乙女のジジイ……それに、隼人……! このゲームから抜け出して、てめえらを必ず血祭りに上げてやる……!」 ……思い出す。 復活の早乙女、空を覆い尽くさんばかりのゲッタードラゴン、それに単身立ち向かう自分。 そして……ゲッターG軍団との戦闘中、のうのうと自分の前に姿を現した裏切り者の神隼人。 もう少しだ……もう少しで、あの裏切り者をブチ殺してやれたものを……!! 「俺が戻るまで……絶対に死んだりするんじゃねぇぞ……!」 憎悪に目をギラつかせながら、流竜馬は拳を握る。 迷いは無かった。この手で隼人を地獄に叩き落してやれるのならば、他など知った事ではない。 このふざけたゲームで勝ち上がらなければならないのなら、そうしてやるまでの事だった。 かつての愛機――ゲッター1のマントさながらに、大雷鳳のマフラーは吹き抜ける風に棚引いていた。 【流 竜馬 搭乗機体:大雷鳳(バンプレストオリジナル) パイロット状態:良好 機体状態:良好 現在位置:C-8 第一行動方針:サーチアンドデストロイ 最終行動方針:ゲームで勝つ】 【初日 13 30】 BACK NEXT 迷いの行く先 投下順 カフェタイム ―あんたらつくづく…― インターミッション 時系列順 月の戦神と黄金の指 BACK 登場キャラ NEXT 憎悪 竜馬 それぞれの立場 それぞれの道
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RX-78-2ガンダム 機体名 RX-78-2ガンダム 全長 18.0m 主武装 ビームライフル MSの武装では宇宙世紀において最も古いビーム兵器。エネルギーCAPとやらを内臓し、撃ち尽くしたらチャージが必要なため、かなり燃費が悪い。だが威力は高い。 ビームサーベル×2 ガンダムの接近戦武装といえばこれだろう。刃渡りは10m前後。またパイロットの技量次第だがビームも切り払うことが可能。 60mmバルカン砲×2 ガンダムおなじみの普通の頭部バルカン。なんでも宇宙世紀の頭部バルカンは60mmと決まってるらしい。毎回書いてるがミサイル迎撃や目くらましにどうぞ。 ハイパーハンマー 当ロワ救済措置。ガンダムハンマーの発展系でバーニアが搭載されている。ちなみに原作ではゴッグに受け止められた。さすがゴッグだ、(ry 特殊装備 シールド 銃眼付きのシールド。強度はソコソコ。 コア・ブロック・システム 当機体は上半身のAパーツ、下半身のBパーツ、そして繋ぎ目のコアファイターの三つによって形成されている。よって必要に応じてパーツをパージさせたり、パーツを放棄して脱出などできる。間違っても飛ばしてぶつけるなんて考えないように。 マグネット・コーティング アムロのニュータイプとして成長していくうちに、ガンダムが反応できなくなったため施された処置。センサーの感度や間接部、駆動部分の駆動力、機動力の上昇を図っている。別に装備というほどのものではない。つーかこのガンダムにはMコーティングされてるのか? 移動可能な地形 空中×、陸地○、水中△、地中× 備考 一年戦争末期に連邦がジオンのモビルスーツに対抗するために作られた試作型モビルスーツ。当初は成り行き上アムロ・レイ軍曹(劇場版などでは少尉)が乗り込みそのまま実戦投入。赤い彗星シャア・アズナブル少佐と戦うも生き残り、青い巨星ランバ・ラル大尉のグフ、黒い三連星のマッシュ、オルテガ、ガイアのドム等と戦い、勝利。そして、最後のア・バオア・クーの戦いにおいて多大な戦果をあげる。試作型なだけあり、当時(宇宙世紀0079)の最高技術がつぎ込まれている。ビームライフルやビームサーベルがいい例。またこのガンダムは二号機で、一号機のプロトタイプガンダムや三号機のG-3ガンダムなど、発展型のNT-1アレックスや陸戦型ならびにEz-8、ブルーデスティニーにガンダム開発計画も込みでなんと17機も作られてる。正 直 作 り す ぎ だ ろ
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サイコガンダム 機体名 サイコガンダム 全長 40.0m 主武装 拡散メガ粒子砲×3 腹部に付いたメガ粒子砲。これがサイコのメイン武装である。 ビーム砲×10 指先のビーム砲。片手5発ずつ搭載している。 小型メガビーム砲 体中に付けられたビーム砲。弾幕にどうぞ。 特殊装備 Iフィールド ビームを遮断するバリア。サイコガンダムが巨大化した原因の一つでもある。 シールド 一応機能はするが、変形のオマケでしかない。 移動可能な地形 空中×(○)、陸地○(×)、水中○(×)、地中×(×)()内はMA時のもの 備考 日本のムラサメ研究所にて作られた大型試作モビルスーツ。火器、操縦など全てをサイコミュで操作するように作られている。当時(宇宙世紀0093)はサイコミュの小型か進んでなかったため、それに伴い機体も巨大になった。一応、普通の人間でも使えるが、システムが安定していないと発狂、死へいたる恐れがある。そのため実質強化人間専用機となった。またパイロットが戦闘を感知すると機体が向こうからやってきてくれるステキ仕様。ガンダムタイプである理由はΖガンダムの仮デザインの一つをこの機体に再利用したためである。
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アルフィミィちゃんの観察日誌その1 76話「血に飢えた獣達の晩餐」 エクセレン先生のドキドキ放課後補習 100話「マイペース二人」 アルフィミィちゃんの観察日誌その2 101話「青い翼、白い羽根」 アルフィミィちゃんの観察日誌その3 107話「暗い水の底で」 アルフィミィちゃんの観察日誌その4 120話「Unlucky Color」 アルフィミィちゃんの観察日誌その5 136話「張り詰めすぎた少年」 アルフィミィちゃんの観察日誌その6 152話「家路の幻像」 アルフィミィちゃんの観察日誌その7 167話「獲物の旅」
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登録日:2011/04/02(土) 18 39 45 更新日:2023/11/04 Sat 00 02 32 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 OG SRW アインスケ アインスト アインストアイゼン←犠牲になったのだ… キョウスケ・ナンブ ゲシュペンストMk-Ⅲ ジ・インスペクター スパロボ スーパーロボット大戦 バンプレストオリジナル ベーオウルフ 大尉 森川智之 特殊鎮圧部隊ベーオウルブズ 俺達は生まれ変わる… 過去と引き換えに…… 『スーパーロボット大戦シリーズ』の登場人物 CV 森川智之 初出 OG2 名前の由来は中世イギリスの叙事詩の題名及び主人公の名前「ベオウルフ」から。 □プロフィール 平行世界の地球にある連邦軍・特殊任務鎮圧部隊ベーオウルブズ隊長。階級は大尉。 アクセル・アルマーの宿敵にして、シャドウミラー隊が平行世界への時空移動を試みざるを得なくなった最大の要因である。 その正体は名前から丸分かり、平行世界のキョウスケ・ナンブでありベーオウルフは異名。 アルトアイゼンの正式採用型であるゲシュペンストMK-Ⅲを愛機としており代名詞になっている。 彼が率いるベーオウルブズは平行世界におけるハガネとヒリュウ改の部隊に該当し、量産型ゲシュペンストを主力に非常に大規模な戦闘力を持つ。 その牙が狙う相手は敵味方関係が無く、彼らが戦った後の大地は焼け野原となる事で有名。 □設定の変遷 ベーオウルフ自身の人柄についてはOG2時点ではラミアの態度からキョウスケと大差が無い物とされていた。が、OGSにおけるシナリオ調整の結果、大きく変更された……そう アインスト化である リメイクにおいて新たなキャラ付けがなされ、その戦いは冷酷非道、顔には不気味なペインティングを施し、雰囲気もキョウスケと思えない物になっている。 また能力も化け物染みており、搭乗機を再生・進化させる事が出来るようになった模様。 言動がアインストに洗脳されていた際のエクセレンと酷似し、アインストの目的である「破壊と再生」「静寂なる世界」「純粋なる生命体の創造」を遂行しようとしている。 このように素性が変化したのは『キョウスケを狙うアクセルの行動に説得力を持たせるため』と思われる。 しかしファンのアインストに対する危機感が微妙なのか余り効果は無く、OGアクセルに対する評価に変化は見られなかった模様。 □余談 ファンからは『アインスケ』と呼ばれているが、この変化については"してるっぽい"と言うだけでゲーム中では言及されていない。 一応、アニメにおいてはアインスト化した事を肯定されたのでゲーム版の彼も同様だと思われる。 OGシリーズではIMPACTシナリオは終了したが未だにイエッツトなど、アインストに関わる事件は絶えないためもしかしたら近い将来、ゲーム版に彼が現れる可能性がある。 □各媒体での活躍 ■ゲーム OG2シナリオ冒頭でシャドウミラー隊を追い詰めるために登場。 アクセルの妨害により目標を仕留めそこなう。 この戦いについてはムゲフロの特典ドラマCDにて詳細が判明する。以降の出番は無い。 ■アニメ ジ・インスペクター第一話で登場 リュウセイを撃ち貫く。 その後、アクセルとの激しい死闘の末コックピットに直撃を受け、最後はリュケイオスの爆発に呑み込まれるが… 最終回にてまさかの再登場。 アクセルの攻撃による負傷から何らかの進化を果たしたらしく(おそらくリュケイオスを融合、掌握したと思われる)、ノイ・レジセイアに代わりアインストを掌握。 地球にアインストの種を植え付けようとするがATXチームとアクセルの妨害に会い、敗退した。 進化しすぎて外見がダンクーガノヴァのWILLみたいになってる。バリ自重。 □関連機 ■ゲシュペンストMk-Ⅲ 平行世界のアルトアイゼン。 赤いアルトと違い、機体色は青となっている。 仕様がリーゼと酷似している模様。 正式に採用された機体だけあって、性能はリーゼと同じもしくはそれ以上とされている。 以下、アニメ『ジ・インスペクター』での関連機体 ■アインストヴォルフ 一話冒頭におけるアクセルとの戦いでゲシュペンストMk-Ⅲが突如、形を変えた姿。 ファンからは『ブラスターアルト』などと呼ばれている。 ペルゼインを彷彿とさせる鬼のようなデザインとなり、その全長はソウルゲインを越える巨体。 カラーリングは赤に変更され、胸部にボルt……高出力砲撃機能が備わっている。 ただ、デカくなったせいかスラスターを使わずにドタドタ歩いていたので、持ち味の突撃力は無くなってる模様。 マリオン博士が見たらブチキレるんじゃなかろうか……。 しかし『こちら側』に来た際にはスラスターで飛んでいたので、狭い基地内での使用を控えた可能性もある。 デザインの元はおそらくOGクロニクルに登場したアクセルがベーオウルフと似ていると言ったイェッツト。 ■ノイヴォルフ 最終話において登場したMk-Ⅲが更に変化した姿。 ノイレジセイアを取り込んでおり基本カラーは白に変化している。 逆に各部意匠はアルトアイゼンに近くなった。 スラスターは更にかなり大型になっている。 ■ノイSRX ■ノイサイバスター ■ノイグルンガスト アインストを掌握したベーオウルフが繰り出した新型。 所謂、偽メカ軍団。それぞれが味方と連携したオリジナルに吹き飛ばされた。 イェッツトっぽいカラーリングなのはたまたまだとか。 素材がホワイトスターだからか? ■ノイGK 上の3機と同時に生み出された謎の機体。 ハガネ・ヒリュウ改側に対応した機体が無く、グレート雷門に似ている。 ■分身Mk-Ⅲ(仮) ベーオウルフが追跡を振り切るために生み出した機体。 赤と青の2体が登場。赤はヴァイサーガ、青は龍虎王を足止めするが必殺技で真っ二つにされた。 俺は作らなければならない…項目を…秀逸でなければならない… お前達は…望まれていない…項目を作る……だから……追記・修正するのみ、だ…! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 正直、放置しっぱなしの向こうの世界でウジャウジャ増えられても気持ち悪いので、アニメ版でこっちの世界まで追っかけてきてくれたのは好都合だったと思う。禍根はきっちり断ちたいね。 -- 名無しさん (2013-09-24 12 28 45) 向こう側は終わってそうだよなぁ………… -- 名無しさん (2013-10-20 17 04 06) 確かに新とかで暴れまわった経歴はあるが、あまり活躍の場がなくてSRXチームちょっと可哀想 -- 名無しさん (2014-01-04 03 46 20) アリエイルとフリッケライがベーオウルフみたいになれば強くなりそう -- 名無しさん (2014-01-22 09 06 55) 向こう側の話をゲームでしてみたい。ブランシュタイン一族死亡とか、ゼンガー行方不明、アラドは股間握りつぶされたらしい世界らしいけどキョウスケ達が敵というのも中々面白い -- 名無しさん (2014-01-22 09 11 40) ↑待て、アラドの奴は5トンの握力で名誉の~ってあれか、KX-6か。 -- 名無しさん (2014-01-22 14 32 43) ↑2 それ4コマネタじゃねーかww -- 名無しさん (2014-01-22 16 14 52) 誰かfigmaのエビルを魔改造して -- 名無しさん (2014-03-12 20 53 30) アニメでようやく脅威さが分かったな 単機でSRXぶちのめすってなんだよw -- 名無しさん (2014-03-12 21 21 59) 経歴だけでもバケモノなのに(少なくとも旧アニヲタ時代)アクセルの行動見直す原因にならなかったのが本当に不可解 -- 名無しさん (2014-03-12 21 29 19) ↑ こういうWikiとかで情報を手に入れれば納得しやすいんだろうけどね…いかんせんゲームだけではベーオウルブズの脅威やベーオウルフ自身の強大さが掴みづらいっていうのも事実なんだよね -- 名無しさん (2014-03-12 22 29 09) ↑×3ドラマCDでソウルゲイン相手に押し勝ってるからね。元のキョウスケがグルンガスト零式と互角に戦える技量持ってるから別段不思議でもない -- 名無しさん (2014-03-13 00 34 20) ↑そろそろキョウスケを特機に -- 名無しさん (2014-04-19 19 52 17) ↑キョウスケはアルトだからいいんじゃないか -- 名無しさん (2014-06-20 07 55 50) ↑アルト型特機をだな、マリオン博士って意味では? -- 名無しさん (2014-06-29 13 56 17) アルトは既に特機だからな(確信) -- 名無しさん (2014-06-29 14 00 29) 向こう側の世界では黄金大統領とベーオウルフが居るんだろうか -- 名無しさん (2014-06-29 14 02 29) ↑第二次OGの前日談だって明言してるアニメで倒しちゃったし、ゲーム設定だとテスラ研での戦いで倒したことになってそう。 ベーオウルフとの決着はアニメでつけようと思ったとか言ってたし -- 名無しさん (2014-08-25 19 12 13) 機体と言い中のアインスケともいい変貌すぎるだろ -- 名無しさん (2014-08-25 19 21 17) こちらのキョウスケもそのうち大尉に昇進できる、っていうフラグなのか? -- 名無しさん (2014-08-25 19 33 16) エクセレンモデルにして作ったミィはソフトだったけど、エクセレン本人が乗っ取られてたらこいつみたいになってたのかな -- 名無しさん (2014-08-25 20 51 44) キョウスケはシャトル事故を生き延びた強運持ちだけど、こっちは事故で死んでるんだよな -- 名無しさん (2015-02-08 23 36 07) ↑ こちら側のエクセレンとは明らかに違う人格崩壊っぷりから、死んでないまま回収されてアインスト化したせいであんなキャラになった説もある。 -- 名無しさん (2015-05-09 13 21 31) エクセレンの場合は単為生殖という手があるが男性だけでどうやって純粋なる生命体の創造をするつもりだったのやら -- 名無しさん (2016-06-07 14 49 19) OGMDでハーケンも来たことだし、シャドウミラーとの因縁そろそろ決着つけそうな気はする -- 名無しさん (2016-07-15 12 00 11) ミッターマイヤー「俺の旗艦がどうかしたのか?」 -- 名無しさん (2016-07-15 12 44 13) 今の鋼龍戦隊とやり合うならマジでアインストからツークンフトにならなきゃ勝てないよね -- 名無しさん (2016-07-24 00 44 21) ぶっちゃけクロスゲートがあれば過去のラスボス総出演も出来なくはないはずなのでその内復活するんちゃう? -- 名無しさん (2017-08-09 12 23 24) アクセルが狼(の群れ)って言ってるけど、どう見ても狼よりも魔獣だろ -- 名無しさん (2019-01-26 21 40 30) まぁフェンリルを代表格に狼や犬型の魔獣や神獣はソコソコいるし、ファンタジー物でもわりと定番ネタだからいいんじゃない?単に狼(ベーオフルフ)が率いる群れって意味かもしれないし。 -- 名無しさん (2019-08-18 04 03 59) 3つのウルブズのうち、もう一つはクライ・ウルブズだから後3つ目は何だろう? -- 名無しさん (2020-05-23 00 03 35) あっちの世界のクライ・ウルブズも反乱を起こしたシャドウミラーを追い詰めたってあったから、ベーオウルフみたいなバケモンになってるとか・・・? -- 名無しさん (2023-11-04 00 02 32) 名前 コメント
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機体がビルの側面に叩きつけられるのをすんでのところでアムロは回避する。 スラスターを、オーバーヒートを起こさんばかりに放出し、どうにかF-91を破壊から遠ざける。 「これが……ノイ・レジセイアの力だというのか……!?」 圧倒的なほどの強さだった。 今、アムロ達は五機がかりでレジセイアに立ち向かっている。 だというのに、『戦っている』という実感すらなかった。 獣のような読めない動きと異常なまでの俊敏性。そして異常過ぎるスラスターの出力。 直撃を当てることはおろか、小技がかすることさえまれ。 だというのに、当たっても通じない。 しかも、再生機能までついている。 「ハハハ……それが……完全の欠片か……」 「言っている意味が分からないな!」 「分かる必要もない……」 蒼い孤狼のスラスターの横の姿勢安定用ウィングが展開。 鈍重に見える外見からは想像も出来ない程のスピードで疾走を始める。 先ほどシャギアがへし折ったはずの角が再生し、赤熱化だけに留まらず電光を纏い振り上げられる。 目の前で戦っていたフォルテギガスが、その目標だった。 回避が間に合わない。さりとて、援護も間に合わない。 フォルテギガスが腰をおろし、その場で姿勢制御用のフィンを展開した。 そのまま、角を避けて体当たりを仕掛けるつもりだとアムロには分かった。 大型機同士の大質量が衝突し、衝撃波で空気を震わせる。 だが、こう着の後吹き飛んだのはフォルテギガス。 全身から脱落した装甲を周囲にふりまきながら、車か何かにひかれた人のように吹き飛び大地を転がる。 身長は、フォルテギガスは蒼い孤狼の1,5倍もあるにも関わらずだ。 だというのに、フォルテギガスが痩躯の人間、蒼い孤狼は大型トラック。 それだけの差があった。 「脆い……無限ではない……!」 蒼い孤狼の背後に、バイタル・グロウブの僅かな歪みによる光が洩れた。 アムロもそれに合わせて、ヴェスバーを牽制に発射する。 重力を感じさせない軽やかな動きで何度となくアイビスのブレンパワードが切りつける。 着弾するヴェスバーをすり抜けるように何度も何度も。 蒼い孤狼は、その中笑っていた。 蒼い孤狼の左腕が、消える――いや、こちらの認識を超える速度で振るわれる。 バイタルジャンプによる回避は間に合わない。アイビスのブレンが一直線にビルへと激突した。 「ブレンパワード……似ているが……我ほど完全ではない……」 蒼い孤狼には、寸分のダメージも感じられない。 小柄なブレンやガンダムのそよ風のような攻撃では、孤狼という大木を揺るがすことはできない。 蒼い孤狼が、吹き飛ばしたブレンをカメラ追った隙に、 ブレンとガンダムより大きなサイバスターと凰牙が格闘を仕掛ける。 「中尉! あなたはもういないんですかッ!?」 カミーユの言葉をあざ笑う蒼い孤狼。 二人に追撃する形でアムロも操縦桿を前に倒しF-91を動かした。 ギンガナムが遺したビームソードを引き抜く。 「立って、ブレン!」――ブレンも、アイビスの言葉を受けて傷ついた体を動かし、飛び込んでいく。 ニュータイプのアムロには、ブレンの痛みが分かった。 フォルテギガスも、フィガをツインブレード状に変えて切りかかった。 五機一斉の集中格闘攻撃。 「とどけぇぇぇぇ!!」 アイビスの声が、鼓膜を打つ。 回転し唸りを上げる凰牙の拳が蒼い孤狼の顔を。 フォルテギガスのストームブレードが蒼い孤狼の左肩を。 サイバスターのディスカッターが蒼い孤狼の右腕を。 ブレンのソードエクステンションが蒼い孤狼の背中を。 そして、F-91のビームソードが蒼い孤狼の脚部を。 「ハハハ……ハハハハハ……! それが……銀河を変える……力……!? 」 音無き鋼鉄の咆哮。 全身を抑えつけられているのを無視し、体を振るう。 振り回される腕。開口した肩。両腕にある無骨な5連チェーンガンとハンマー。 全身の火器がまとめて火を噴いた。 花火がさく裂したように昼間の明るさに変わる。 「ぐああ……っ!」 千差万別、古今東西の別種の機体が、一様に吹き飛ばされる。 まずい。最初は疲れがなくかわせていたが、全員少しずつ動きが鈍り被弾が増えてきている。 もし誰かが撃墜されれば、即座に詰みだ。 五 対 一 だからこそできている拮抗状態は、あっさりと崩れ去るだろう。 「―――あれさえ決められれば……」 口から自然と漏れる呟き。 ギンガナムを倒したあれを決められれば、おそらく勝ち目も見える筈だ。 今は攻撃を気ままに受けてくれている。 だが、先ほどのシャギアのライアットバスターから分かるように、 おそらく危険な攻撃となれば回避しようとするだろう。 そうなれば、あの異常なスラスターなら緊急回避もたやすいはずだ。 フォルテギガスとサイバスターが何度も果敢に突っ込んでいく。 「弟を殺したことを……後悔するがいい!」 「やっちまえ、シャギアさん!」 「中尉……もう、あなたがいないというなら俺は躊躇しない!」 勝ち目が見えぬまま、突っ込んでいく三人。 アムロは、自分が一歩引いてしまっていることを自覚した。 あれほど我武者羅に突撃できない。冷静な戦略が、などと言いながら下がってしまう。 今、一番エネルギー消費や機体の新しい消耗が少ないのはアムロだろう。エネルギーは8割近く残っている。 ゴッドフィンガーは一撃限りの必殺技だ。気力、エネルギーともにほぼ限界まで消耗してしまう。 つまり、事実上戦線離脱は確実。 だからこそ、アムロは決め切れない。 もしも自分が外せばどうする? それこそ、敗北の決定的な一歩を作ってしまう。 敗北できない戦いなのだ。うかつなことはできようもない。 「飛んで、もっと、もっと――!」 何度もはじかれる二機への追撃を許すまいと、アイビスのブレンが距離を詰める。 その動きは、さながら戦闘機の妖精だ。高速機動と瞬間移動を組み合わせ、一定の距離を保ち蒼い孤狼を翻弄している。 シャアとともに初めて会った時の弱気さと、自信のなさが嘘のようだ。 アイビスも必死に、ひたむきに、ブレンと力を合わせ眼前にある最悪の現実と戦っている。 下手にもらえばそこで終わるというのに、そのことを恐れずに。 ―――俺は、どうだ? アイビスと似たり寄ったりの状況だというのに日和ってはいないか。 戦いに雑念を混じらせれば死ぬだけ。なのに、これはどういうことなのか。 「……届かない……足りない……」 ついに、アイビスが被弾する。 『く』の字に体を降り、吹き飛んで行くブレン。 しかし、それが大地に激突するより早く、凰牙が拾い上げた。 「ごめんなさい……!」 「気にすることはない。君はよくやっている」 凰牙が全体を見据え、腕から放つ竜巻でけん制しては動き回って別の機体のフォローをする。 黒ずくめの伊達男、ロジャー・スミス。交渉術で培った冷静さで、必死に戦っている。 「ロジャー、そちらはどうだ!?」 「まだ、ファイナルアタックを使用するだけのエネルギーは残しているつもりだ。だが……」 ロジャーも、アムロのゴッドフィンガーに似た攻撃としてファイナルアタックを持っている。 だからこそこういう立ち回りをしているのだろう。 だが、という言葉の後はアムロにも分かる。おそらく、同じ苦悩をロジャーも感じているのだろう。 その時、気付いた。ロジャーの腕が震えている。 そのことに、声を失ったアムロを見て、ロジャーは食いしばりながら答えた。 「恐怖は、この謂われのない不条理な感情は、生理反応でしかない。……理性で克服できるはずだ」 ロジャーもまた、蒼い孤狼が口を広げる領域に飛び込んでいく。 蒼い孤狼と凰牙が撃ち合うたびに、火花が散る。その中、何度倒れても起き上がりフォルテギガスが突撃していく。 サイバスターも、不死鳥へ姿を変えて突進する。 誰もが、戦っているのだ。 恐怖そのものと。恐怖を塗りつぶすほどの怒りの中。 恐怖を乗り越えた情熱で。 ―――俺は、どうだ? ただ、気配に呑まれていただけじゃないか? ギンガナムと戦い黒歴史を知り、 ガロードを失ったことを突き付けられ、 シャギアに憎しみをぶつけられ、 目の前の大きな恐怖に呑まれていただけではないのか? キラを戦いに遠ざけた時から何かずれていなかったか? 「情けない奴……!」 かつてシャアに言った言葉がそのまま自分に跳ね返る。 賢いフリ、賢明なフリをして下がって傍観する。若い時、自分が憤った大人の姿そのものではないか。 若者――未来が戦うならば、俺たちはそれを守るのが役目だろう。 だというのに、戦うことそのものを奪ってしまって何の意味がある。 これが年を取るということかと納得まではしたくはない。 だが、それでも。 何度でも立ち上がり勝利を目指す者たちの道を切り開く。 ――それが、俺たちの役目だろう、シャア。 F-91が光輝に包まれる。 展開される三枚のフィン。金色の輝きが、全身を包み込んでいた。 ギンガナムを一方的に屠り去ったバイオコンピューターの最終形態――F-91・スーパーモード。 それが今、蒼い孤狼を前にして再び現出する。 このまま消耗を続けていては、勝ち目はないなんてことは分かっていた。 仮に勝っても、残り二つの壁を越えることなどできようか。 なら、どこかで勝負の流れを引き寄せる一手が必要になるのは当然なのだ。 それを躊躇していた自分をアムロは恥じる。 金色の矢となってアムロは突き進む。蒼い孤狼も危険を察知したのだろう。 目の前に相対していたフォルテギガスを無視し、F-91に向き合った。 その拳を、蒼い孤狼が受け止める。 「これか…… これが……」 蒼い装甲が砕け、中から爆ぜる。それとともに、大地に落ちて音を立てる銃口の花束。 ついに、孤狼にダメージらしいダメージが通った。F-91がビームソードを引き抜き、叩きつけようとする。 だが、それより前に、蒼い孤狼の肩から無数のベアリング弾が飛び出した。 装甲解放、射出のタイムラグは先ほどまでと変わって、まったくない。 F-91のバリアフィールドとクレイモアがぶつかり合う。 「ぐっ……!」 その規格外の巨大なクレイモア。 最初バリアで逸らせたが、徐々に貫通しかねない勢いになっていく。 ベアリングの嵐で動くこともできない。このままでは、やられる。 だがそれも一人だけならば、だ。 F-91のバリアの陰に隠れるようにブレンが現れる。 次の瞬間、バイタルジャンプが再び行われクレイモアの中からF-91を救いだした。 ベアリングをばらまきながら方向転換をする蒼い孤狼。無差別に破壊が周囲にまき散らされる。 しかし、再び破壊がF-91を捕らえるよりも速く、蒼い孤狼の肩が爆ぜる。 離れた場所で倒れながらもオクスタンライフル・Wモードを構えるサイバスター。 その一発が、正確に肩の爆薬を打ち抜き、誘爆させた。 蒼い孤狼は爆発にのけぞる勢いを利用し、武器のハンマーを振り回す。 ハンマーの鎖が、別所から飛んできたハンマーのビームワイヤーにからめとられた。 バランスを崩しつつあった状況のため、踏ん張りがきかずガンダムハンマーはその手から引き抜かれる。 大地にがっしりと足を降ろし、ハンマーのワイヤーを引くフォルテギガス。 行ける、押し切れる! ブレンから離れ、F-91は再び蒼い孤狼の支配する距離へ飛び込んでいく。 「完全に近い……生命の……欠片!」 「うおおおおおおおおおおおッッ!」 ビームソードにその力を収束させる。伸びるゴッドフィンガーソードが、空を割る。 蒼い孤狼もいまだ戦意は失せていない。大地で待つ気もなく、スラスターの加速で空へ走る。 裂帛の勢いで放たれる右手の杭打ち機。凰牙のタービンから放たれる竜巻が、蒼い孤狼をあおる。 大地に足を下ろしてのインファイトなら、この程度ではびくともしないだろう。 しかし、今蒼い孤狼がいるのは空。僅かではあるが風で蒼い孤狼の姿勢が崩れた。 杭打ち機は、バリアを容易に引き裂きはしたが、F-91の本体には届かない。 アムロの目の前にあるのは、がら空きになった蒼い孤狼の胸。 (すまない……今は、そちらごと!) 心の中で、ノイ・レジセイアに乗っ取られた哀れな男に謝罪する。 そして、アムロは赤い球の下にある、コクピットブロックに深くゴットフィンガーソードを差し込んだ。 蒼い孤狼の、全身の間接から光が漏れる。 ゴッドフィンガーソードに、バチリと雷光が起こる。 「これは……!?」 次の瞬間、超高電流がアムロの体を打った。 →moving go on(3)
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ディフェンダーズ・オブ・エクロン:デフィニティブエディション 固定・多方向シュー 全方位 1,600円(税込)809MB 全方位360°シューティングと壮大な物語を持つアドベンチャーが融合 祖国エクロンの内戦を戦い抜け 『ディフェンダーズ・オブ・エクロン:デフィニティブエディション』は若く勇敢なパイロット候補生「エネアス」となり、 周囲のエネルギーを吸収して特殊な能力へと変換させる機能を備えた高性能兵器「アナキム」を操ります。 しかし、エネアス操縦する「アナキム」は本来の能力を発揮させることができず、特殊能力を使うことができず、エネアスは苦悩します。 祖国で内戦が始まり大きな変革が訪れようとする中、エネアスは自分の無力を思い知らされると同時にエクロン技術主義共和国を覆う秘密に触れていくことになります。 本作は海外でも根強い人気を持つ全方向360°シューティングゲームと、アドベンチャーゲームの持つ探索やストーリー性が融合した新しい『シューティングアドベンチャーゲーム』です。 若者たちの未来を約束するために、 エネアスはアナキムを駆り祖国の平和を守らなければなりません。 壮大な物語と激しい戦いがプレイヤーを待っています。 メーカー コーラス・ワールドワイド 配信日 2019年12月5日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語, 英語, スペイン語 レーティング CERO B 暴力 2019年12月4日 23 59 まで割引価格でお買い求めいただけます。 名前 コメント