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(手続の補正) 第一七条 手続をした者は、事件が特許庁に係属している場合に限り、その補正をすることができる。ただし、次条から第十七条の四までの規定により補正することができる場合を除き、願書に添付した明細書、特許請求の範囲、図面若しくは要求書又は第百三十四条の二第一項[特許無効審判における訂正の請求]の訂正若しくは訂正審判の請求書に添付した訂正した明細書、特許請求の範囲若しくは図面についての補正をすることができない。(改正、昭四五法律九一、昭五〇法律四六、昭六〇法律四一、平二法律三〇、平五法律二六、平六法律一一六、平一四法律二四、平一五法律四七) 2 第三十六条の二第二項の外国語書面出願の出願人は、前項本文の規定にかかわらず、同条第一項の外国語書面及び外国語要約書面について補正することができない。(本項追加、平五法律二六、改正、平六法律一一六) 3 特許庁長官は、次に掲げる場合は、相当の期間を指定して、手続の補正をすべきことを命ずることができる。 意商 一 手続が第七条第一項から第三項まで[手続能力]又は第九条[代理権の範囲]の規定に違反しているとき。 二 手続がこの法律又はこの法律に基づく命令で定める方式に違反しているとき。 三 手続について第百九十五条第一項から第三項[手数料]までの規定により納付すべき手数料を納付しないとき。(改正、昭四五法律九一、昭五九法律二三、平五法律二六、平八法律六八) 4 手続の補正(手数料の納付を除く。)をするには、次条第二項に規定する場合を除き、手続補正所を提出しなければならない。意商(改 正、平五法律二六、平六法律一一六) 旧法との関係 施規一一条 趣旨 本条は、手続の補正について規定したものである。手続の円滑迅速な進行を図るためには、はじめから完全な内容の書面を提出することが最も望ましいのであるが、実際問題として当初から完全なものを望み得ない場合も少なくないので、昭和三四年制定の現行法は、事件が審査、審判又は再審に係属している場合には補正することができることとし、出願広告決定後においては一定の制限(旧六四条)の下に補正を認めることにした(また、出願広告決定前においてもその補正が不適法なものであるときは五三条等の規定が適用された)。 しかしながら、昭和四五年の一部改正において、審判請求制度を採用したことに伴い、原則として補正ができる期間を「事件が特許庁に係属している場合」と改めた。(一項柱書) 従来は特許出願があったときは、それを全部審査するので、出願があれば「審査に係属」したことになっており、出願直後から補正ができたのである。 しかし、昭和四五年の一部改正で出願の審査は、出願審査の請求をまって行うこととしたので(四八条の二)、特許出願後出願審査の請求があるまでの期間は、「審査に係属」しているとはいえない。 したがって、この期間内も補正することができるようにするため、「特許庁に係属」しているときは補正ができることとしたのである。ただ「特許庁に係属」とすると出願から出願審査の請求までの間のみならず拒絶査定から審判請求までの間も補正ができることになるが、別途明細書又は図面の補正については、一七条の二第一項において補正できる時期が制限されるので実質的には大した変化はないと考えられる。 一項ただし書は、明細書等についての補正の時期的制限を規定したものである。 昭和三四年の現行法制定時には、出願広告決定の謄本送達前は、いつでも明細書又は図面の補正をすることができ、出願広告決定の謄本送達後だけ補正の機関が制限されることになっていたが、昭和四五年の一部改正において出願公開制度を新設したことに等に伴い、出願広告決定の謄本送達前であっても、出願日から一年三月を経過した後は、一七条の二第一項各号に規定する場合、すなわち①出願の審査請求時、②他人による出願審査の請求の通知の日から三月以内、③拒絶理由通知に対する応答期間内又は④拒絶査定不服審判の請求の日から三〇日以内に限り補正ができることとしていた。 しかしながら、こうした補正の時期的制限の下では、特にパリ条約による優先権の主張を伴う外国からの特許出願については、第一国出願の日から一年三月(優先権機関の一年を除けば実質的には三月)を経過した後は、補正ができる時期が審査請求時等に限られていたため、第一国出願の審査結果に応じて我が国の特許出願について補正を行おうとしても、この時期的制限により補正ができない場合があるという問題が生じていた。 平成六年の一部改正においては、こうした問題を改善し、制度の国際調和を図るため、昭和四五年の一部改正により本項ただし書に規定されていた出願日から一年三月の補正の時期的制限を廃止することとした。 平成一四年の一部改正においては、三六条二項の「明細書」から「特許請求の範囲」が分離されたことに伴い、本項にも同様の修正を加えることとした。 平成一五年の一部改正においては、訂正の請求に関する規定が一三四条第二項から一三四条の二第一項に移動したことに伴い、該当箇所を変更した。また、一二六条一項の審判の訂正審判と規定する訂正を行った。趣旨については一二一条を参照されたい。 二項は、平成六年の一部改正により新設された規定であり、外国語書面出願の外国語書面及び外国語要約書面についての規定したものである。出願日に提出された外国語書面は、出願日における発明の内容を記載した書面としての位置付けを有するものであり、その後の補正により記載内容が変更されることは適当でない。 また、外国語書面の出願人は、その後提出した翻訳文が願書に添付した明細書等とみなされ、それを補正することにより、外国語書面に記載した事項の範囲内において適切な権利を取得することが可能である。このため、外国語書面及び外国語要約書面については補正することができないこととした。 三項は、特許庁長官が手続の補正を命ずることができる場合を規定するものである。 このうち三号は手数料を納付しない者に対し、補正命令をするという規定である。昭和四五年の一部改正で、審査請求制度が採用され、第三者も出願審査の請求ができることになったことに伴い、追加された請求項(昭和六二年の一部改正により導入)についての追加の出願審査請求料は誰が負担すべきかという問題が生じるに至った。そこで、一九五条(手数料納付に関する規定)を改正し、第三者の出願審査の請求後、請求項の数を増加するときの追加の出願審査請求料は出願人が負担すべきであるとの趣旨の規定を同条三項として新設した。 そこで、これに伴い、その手数料を納付しない場合も補正命令によりこれを納付させることとするために同条三項を加えたものである。 また、昭和五九条の各種手数料の改定等に伴う一部改正により、一部の手数料の額を実費を勘案して政令で定められることとしたので、一九五条の改正に伴い、同条第二項を加えることとした。 なお、平成八年の一部改正において「審判長による補正命令」を削除したが、これは、審判事件に係る手続が方式に違反している場合の措置は、第六章・審判の規定中で明記すべきとの考えに基づき、一三三条二項を新設したことに伴うものである。 四項は、本条の規定による補正をする場合の提出書類を規定したものである。手続の補正をするには、手続補正書を提出しなければならないが、平成六年の一部改正において、外国語書面出願についての誤訳の訂正を目的として補正するときには誤訳補正訂正書を提出すべき旨を一七条の二第二項に規定したため、この場合を除く旨を本状に追加した。 [字句の解釈] <この法律又はこの法律に基づく命令で定める方式> 法律で定める方式の例としては、三六条(特許出願の方式)等があり、命令で定める方式としては、書面は日本語をもって記載すべき旨の規定(施規二条一項)や、相手方に送付するために必要な場合は必要な員数の副本を提出すべき旨の規定(施規四条)等がある。(青本第17版)
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そして放課後 放課後に友愛高校に見学しに行こうと思っていた柵川中学のメンバーが来ていた ちなみに美琴もいるのだが理由は初春が呼んだのである 「……美琴はわかります。ですがなぜ春上までいるんですか、飾利?」 美琴だけならわかるのだが何故か春上までいた なので神裂は初春にその疑問をぶつけてみた 「いやぁ、なんかこの前の人たちが誰か知りたいってことらしいです。それにみんなでいったほうが楽しいじゃないですか」 「(……ほんとはあたしが神裂先生の悪行【いきすぎた愛情】から初春さんを守るためなの)」 初春は説明したが春上にはもっと違う理由があった だが春上は知らなかった。シェリーも同じような事をしようとして神裂と初春の取り合い(?)になるとは 「おい、着いたぞ」 シェリーがそう言い、みんなが後をついて行った 正門をくぐるとグラウンドではサッカーと野球の壮絶な練習が繰り広げられていた 「うっわー、みんな凄いなー。学校全体でここまで球技大会で盛り上がれるもんなんだねー」 佐天が感心するのも当然のことで、生徒全員がやる気に満ち溢れて練習に取り組んでいるのだ。 どこもかしこも一生懸命練習しているのでどこから回ろうかと思っていると、春上が美琴に尋ねる。 「御坂さん、御坂さんの恋人さんはどこなの? あたし、あの時ちゃんと挨拶出来なかったから挨拶したいの」 「当麻は野球に出場するって言ってたから……あっ、あそこね。じゃあ行こっか春上さん」 美琴は当麻に会いたいと言う春上と一緒に当麻達の所へと向かった。 その時、美琴たちの方へと向かってくる人影が見えた、こちらの存在に気付いた土御門である。 「よー美琴ちゃん。わざわざカミやんの頑張る姿を見に来るとはご苦労なことだぜい。カミやんならそろそろ休憩だからゆっくりするといいぜよ」 「ありがとうございます。土御門さんは?」 「オレはあっちの団体さんの一部に伝えなきゃならんことがあるんだにゃー。そっちのお嬢ちゃんも楽しんでくれると嬉しいぜよ。じゃあまた後でな」 土御門と春上は初対面では無いのだが、この時は思い出せなかっただけでお互いのことを思い出すのは少し先のことだった。 ハード過ぎる練習で気力も体力も限界な当麻に美琴という最高の特効薬が到着するまであと少し。 「美琴お姉さんと春上さん、行っちゃいましたね。私達はどうしましょうか?」 「私は飾利と一緒ならどこでも♪ 出来れば知り合いの多い所が望ましいですが」 「冷やかすって意味なら上条の所が一番だけど飾利の行きたい所で私も構わないさ。けど神裂、てめぇは帰れ。何で学校の仕事があるのに一緒に来てんだバカ」 「簡単なことを説明させる気ですか? 私が休み時間の間もコツコツと仕事に手を付けていたからです。貴女のような暇人と一緒にしないで下さい、シェリー」 初春が絡むと本当に喧嘩しやすい神裂とシェリー、それにもすっかり慣れてしまった初春が佐天と絹旗の所まで抜け出した。 「火織お姉ちゃんとシェリーさんのことは私が責任持ちますから涙子さんと最愛さんは好きな所へ行っていいですよ」 「う~ん、あたしとしては飾利と最愛と一緒がいいけどこの状態じゃあ……」 「私も涙子と同意見です。本当はいの一番にお兄ちゃんにこの制服姿を見せたいですけどボロを超出しそうなので……」 義妹トリオが話し込んでる所に土御門が合流、そのことに気付いた神裂とシェリーも口喧嘩を止めて初春達の所へと駆け寄る。 土御門は初春と神裂とシェリーを呼び寄せて他の2人(特に佐天)に聞こえないように注意勧告を促した。 「みんな来てくれて悪いけどちょっち注意させてもらうぜい。初春ちゃんは野球組、シェリーはサッカー組、ねーちんは野球組とサッカー組へ行って欲しくないぜよ」 自分達だけ規制を受けたことに納得出来ない初春、神裂、シェリーは土御門に詰め寄ったが、彼の答えに納得せざるを得ないことに。 野球組には初春と神裂がトラウマを植え付けた情報屋が、サッカー組には自分達のクラスでは無いが魔術師がある意味トラウマな心理掌握が居るという理由だった。 「つーわけだにゃー。悪いけど3人とも、協力して欲しいぜよ」 「仕方ありませんね。行く場所の選択肢は狭まりますが事情が事情です、受け入れる他ないでしょう」 「学園都市に身を置いてんだ、それくらいなら受け入れてやるよ。ま、正直言うと私としては飾利と一緒ならどこでもいいけどな♪」 「わわっ! シェ、シェリーさんっ! こんな人前でハグはっ!」 突然シェリーにハグされて照れている初春、そこに自分の携帯が鳴ったので何とかハグから抜け出して電話に出ると固法から予期せぬことが伝えられる。 『初春さん、お休みのところ悪いけど第一七七支部まで来てちょうだい! 白井さんが抜け殻状態で使いものにならないのよ!』 固法の言葉を聞いた初春は一瞬ポカンとした後であわてて固法に理由を聞いた 「どど、どうしたんですか!?使い物にならないって……白井さんになにかあったんですか!?」 『それが……他の学校の人たちに迷惑をかけたらしいのよ。それで寮監さんにこっぴどくしごかれたって浦上っていう人が教えてくれたわ』 初春は理由を聞いて、(またですか白井さん、たぶんこの高校の人たちだろうなぁ)と思いため息をついた 「わかりました。すぐ駆けつけます、では」 初春は携帯を切って周りの人たちに説明して行こうとした だか、神裂とシェリーがそれを許さなかった 「「行かせないっ!!」」 魔術師2人は初春におそいかかり、初春を気絶させた。 その2人の目に義妹2人はガタガタ震えるしかなかった。 そして野球をやっているチームはこれでもかッ!!と思うほどつらい特訓をしていた。 攻撃はヒットを出すための足と腰にタイヤを二個づつ付けながらグラウンドを全力疾走したり、ギブスをつけながらのバッティング練習。 守備はギブスをつけながらのキャッチボールと千本ノックというものだった。 しかも情報屋は特別メニューの為その3倍の事をやらされているという拷問ものである。 だが情報屋はキャッチャーなので、今現在はギブスをつけながらギブスをつけている上条の本気の球を受けている。 「……上条、ギブスつけてるのによくボールをストライクの範囲内に投げられるな」 「……もう限界ですけどね」 上条はもう限界なので休憩に入ろうかと言おうと思ったが、 「おーい!!当麻ー♪」 「うおりゃァァァあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」 「うぎゃ!?」 美琴が応援に来たため限界突破し全力のまっすぐを情報屋に投げつける。 そして情報屋は後ろに転がったという結果になった。
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コメントは各属性のページでももちろん構いませんが、長くなる場合はよければこちらをどうぞ。 カードについて以外のコメントはそれぞれ対応したページにお願いします。 属性、サイド、Lv1での攻防値、コスト、スキル名・スキル効果 をコメントしてもらえれば表に反映します。 基本情報以外にも 図鑑No(URL末尾)、売却額、限界突破Maxでの攻防値 もわかればお待ちしています。 コメント 技 [愛煙家]ステイル=マグヌス(N) ランク 140/140 コスト 2 サイド 魔術 攻撃力 7300 防御力 6700 スキル 火の加護 効果 味方技の攻撃力がアップ -- ?# (2012-12-29 08 48 40) 反映しました -- 名無しさん (2012-12-30 06 13 31) [狙撃手]ミサカを編集してみました。進化の有無は分からず... -- とある美琴好き (2012-12-31 12 53 00) どうやら図鑑の名前とカード一覧の名前が違うらしい。 図鑑は全角カナ苗字なし(例:[ゴスロリ]シェリー) カードは半角苗字付き(例:[ゴスロリ]シェリー=クロムウェル) なんだが、wikiではどちらに統一するべき? -- 名無しさん (2013-01-01 18 15 31) 個人的には全角の方が見やすくていい -- 名無しさん (2013-01-03 03 52 53) 思[最大主教]ローラ -- 名無しさん (2013-01-14 23 20 55) ↑ミス LV160で攻18700 防13000でした -- 名無しさん (2013-01-14 23 24 20) 反映しました -- 名無しさん (2013-01-15 21 51 37) [アドリア海の女王]ビアージオ=ブゾーニ(R) ランク160 攻12900 防20000 です。 -- 名無しさん (2013-01-16 01 06 59) 反映しました -- 名無しさん (2013-01-18 04 54 04) 技 [学生寮襲撃]闇咲逢魔(N+) 魔術サイド コスト4 ランク150/150 攻11900 防12900 -- 名無しさん (2013-01-19 00 52 32) 反映しました -- 名無しさん (2013-01-19 18 28 16) 個人でまとめといた表があるのでどうぞご利用ください。データ穴あきだらけだけどhttp //www1.axfc.net/uploader/so/2764909?key=kinsyo -- 名無しさん (2013-01-23 00 37 38) 技[即刻死刑!]木原数多(N+) -- みのきち (2013-01-26 19 58 08) 技[即刻死刑!]木原数多(N+) ランク:150/150 コスト:4 サイド:科学 攻撃力:13000 防御力:11000 スキル:なし -- みのきち (2013-01-26 20 01 28) 技[体育教師]黄泉川愛穂(N) ランク:140/140 コスト:2 サイド:科学 攻撃力:8600 防御力:6500 スキル:なし -- みのきち (2013-01-26 20 05 23) 下三つ反映しました。表は時間がある時に随時追加させてもらいます。少し遅くなると思うので代わりに編集できる方がいればお願いします。 -- 管理人 (2013-01-27 00 57 43) [上下関係]ミサカ 打ち止め 攻撃 2710防御 2500 スキル ミサカネットワーク+効果 味方思の攻撃力がアップ売却額 3150 -- 咲 (2013-02-13 23 08 14) 技 [クッキング]御坂美琴 白井黒子(HR+) 攻撃 2440防御 2790スキル お姉様好き効果 敵一人にダメージ売却額 3150 入手法 進化 -- 咲 (2013-02-13 23 14 17) 反映しました -- 管理人 (2013-02-14 00 57 49) 技[イレギュラー]姫神秋沙 (R+) 攻撃 1490 防御 2910 スキル なし 売却額 1197 入手法:進化 図鑑No.61 -- 名無しさん (2013-02-14 19 04 57) 技[自分の意見]アンジェレネ 攻撃:2060 防御:2070 スキル:硬貨袋 効果:味方技の防御力がアップ売却額:1134 入手法 進化 図鑑No.677 -- 名無しさん (2013-02-14 19 08 31) ↑R+です。 技[本題]海原光貴(R+) 攻撃:2480防御:1740 スキル なし 売却額:1134 入手法 進化 図鑑No.718 -- 名無しさん (2013-02-14 19 10 21) 反映しました。売却額からコストを推測して入れましたが、分かるようであればコストもお願いします。 -- 管理人 (2013-02-14 21 34 13) 思 [魔滅の声]インデックス(HR)ランク 1/80 コスト 14攻撃力 1940 サイド 魔術防御 2830 スキル 魔滅の声効果 敵技の攻撃力がダウン 売却額 1980 -- 名無しさん (2013-02-15 01 04 01) 反映しました -- 管理人 (2013-02-15 02 10 29) 思 [座標移動]結標淡希(R) ランク:160/160 コスト:6 サイド:科学 攻:13600 防: 17200 スキル:座標移動 効果:味方思の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-02-17 18 39 23) 思 [嘲笑う]ヴェント(SR+) ランク:120/120 サイド魔術 コスト:25 攻撃力:17578 防御力:13791 スキル:天罰術式+ 効果:敵全体の防御力がダウン -- 名無しさん (2013-02-17 18 43 15) 技 [叩き付ける]木原数多(SR+) ランク:120/120 サイド科学 コスト:25 攻撃力:16196 防御力:15172 スキル:ベクトル対策+ 効果:敵思の防御力がダウン -- 名無しさん (2013-02-17 18 44 15) 思 [聖夜のシスター]インデックス(SR+) ランク:120/120 サイド魔術 コスト:21 攻撃力:14999 防御力:16069 スキル:サンタとトナカイ 効 果:味方思の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-02-17 18 46 05) 思 [呆然とする]一方通行 打ち止め(LR) ランク:100/100 サイド科学 コスト:19 攻撃力:11763 防御力:14264 スキル:ベクトル操作+ 効果:敵一人にダメージ -- 名無しさん (2013-02-17 18 48 00) 技 [理事長の孫]海原光貴(LR) ランク:100/100 サイド魔術 コスト:19 攻撃力:14264 防御力:11763 スキル:片思い 効果:スキル使用者の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-02-17 18 51 25) 技 [和解]麦野沈利 絹旗最愛(LR) ランク:100/100 サイド科学 コスト:20 攻撃力:13398 防御力:12869 スキル:原子崩し 効果:敵全体にダメージ -- 名無しさん (2013-02-17 18 52 13) 力 [信用する]神裂火織(LR) ランク:100/100 サイド魔術 コスト:19 攻撃力:13110 防御力:12917 スキル:七天七刀 効果:敵一人にダメージ -- 名無しさん (2013-02-17 18 52 51) 反映しました -- 管理人 (2013-02-17 22 18 09) 技[喧嘩上等]御坂美琴 (R) ランク 160/160 成長 100% コスト 6 サイド 科学 攻撃力 17300 防御力 12700 スキル 雷撃の槍 敵全体にダメージ -- 名無しさん (2013-02-20 00 04 31) 反映しました -- 管理人 (2013-02-21 19 18 02) 図鑑No.376 思[スラム襲撃]一方通行(LR)コスト 19 サイド 科学 攻 3530 防 2010 スキル お片づけ 効果 敵全体にダメージ 売却額 2430 -- 名無しさん (2013-02-23 02 43 40) 反映しました -- 管理人 (2013-02-23 03 03 07) 思 [おなかへった]インデックス(N+) ランク:150/150 サイド魔術 コスト:4 攻撃力:9400 防御力:11600 スキル:なし -- 名無しさん (2013-02-26 14 14 13) 思[アリサの歌]インデックス&鳴護アリサ(SR)ランク 110/110コスト 16 サイド 魔術 攻 10146 防 13954 スキル アリサの歌 効果 味方思の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-02-26 14 17 20) 思[猫と飼い主]インデックス(SR)ランク 110/110コスト 16 サイド 魔術 攻 11241 防 13619 スキル 飼い主 効果 味方思の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-02-26 14 18 57) 思[スフィンクス]インデックス(SR)ランク 110/110コスト 14 サイド 魔術 攻 11709 防 12314 スキル なし -- 名無しさん (2013-02-26 14 20 34) 思[一〇万三〇〇〇冊]インデックス(SR)ランク 110/110コスト 16 サイド 魔術 攻 12175 防 11112 スキル 竜王の殺息 効果 敵全体にダメージ -- 名無しさん (2013-02-26 14 22 46) 反映しました -- 管理人 (2013-02-26 18 56 28) 思[遠慮がち]オルソラ(HR+) コスト 18 サイド 魔術 攻 2810 防 2820 スキル なし 売却額 3276 -- 名無しさん (2013-03-04 23 19 09) 反映しました -- 管理人 (2013-03-05 01 56 10) No.87力[vs一方通行]木原数多(LR)コスト 20サイド 科学 ランク1/100 功 2960防 2640 ランク 100/100 攻 13879 防 12388スキル 貫く拳 効果 敵全体にダメージ 売却額2520 -- きばえ (2013-03-06 22 47 01) No.87力[vs一方通行]木原数多(LR)No.87ではなくNo.328でした -- きばえ (2013-03-06 22 56 32) 反映しました -- 管理人 (2013-03-07 01 22 51) 思[劇場版]SR ランク:210/210 コスト:23 サイド:科学 攻撃:23100 防御37600 スキル:歌姫 スキルランク1 効 果:味方科学の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-03-09 10 41 16) ↑カード名抜け。鳴護アリサです。 -- 名無しさん (2013-03-09 10 42 25) 反映しました -- 管理人 (2013-03-10 23 24 10) 思 [胸パッド]白井黒子(R+) ランク:170/170 コスト11 サイド科学 攻:24200 防15800 スキル:お姉様好き 効果:敵力の攻撃力ダウン -- 名無しさん (2013-03-11 12 22 14) 力 [助けるために]ルチア (HR) ランク:180/180 コスト14 サイド魔術 攻:23900 防:22700 スキル:木車輪 効果:味方力の攻撃力アップ -- 名無しさん (2013-03-11 12 27 39) 力 [劇場版]レディリー=タングルロード(SR)ランク: 210/210 コスト: 23サイド: 魔術攻撃: 19700防御 41100スキル: 経営手腕スキルランク 1効 果:味方魔術の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-03-12 01 09 26) 技 [吹き飛ばす]麦野沈利(SR)ランク: 210/210 コスト: 24サイド: 科学攻撃: 41700防御 18300スキル: 原子崩しスキルランク 5効 果:敵全体にダメージ -- 名無しさん (2013-03-12 01 11 02) 思 [覆らない結果]一方通行(HR+)ランク: 190/190 コスト: 18サイド: 科学攻撃: 29600防御 22400スキル: 風力操作スキルランク 1効 果:敵技の防御力がダウン -- 名無しさん (2013-03-12 01 13 08) 反映しました -- 管理人 (2013-03-12 01 58 10) 限界突破しなかった場合のMAXも解ると助かります -- 名無しさん (2013-03-31 08 16 56) 力 [アニェーゼ部隊]ルチア(HR+)ランク: 190/190 コスト: 19サイド: 魔術攻撃: 29600防御 25400スキル: 木片の雨+スキルランク 1効 果:敵全体にダメージ -- 名無しさん (2013-03-31 13 40 32) 思[最大主教]ローラ=スチュアート(R+)ランク 170/170 コスト 11 サイド 魔術 攻 24100 防 16300 スキル 最大主教 効果 味方魔術の攻撃力アップ -- 名無しさん (2013-04-01 17 24 29) 反映しました -- 管理人 (2013-04-01 23 41 26) 限界突破途中のステについてはどのような表を作ればいいかわからないので私個人としては保留、作る方いればお任せします -- 管理人 (2013-04-01 23 52 04) 思 [取り戻す]ミサカ(R+) ランク: 170/170 コスト: 11 サイド: 科学 攻撃: 18600 防御 24200 スキル: なし -- 名無しさん (2013-04-03 08 27 16) 技 [気品爆発]御坂美琴(HR+) ランク: 190/190 コスト: 18 サイド: 科学 攻撃: 31100 防御 20900 スキル: タックル 効 果:敵一人にダメージ -- 名無しさん (2013-04-07 05 53 14) 反映しました -- 名無しさん (2013-04-08 00 34 59) 技 [戦闘準備] 御坂美琴 R+ 科学 コスト7 攻20610 防14890 スキル:弾かれるコイン+ 効果:スキル使用者の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-04-13 00 44 13) 技[必殺]アウレオルス=イザード(HR+)魔術 コスト19 ランク190/190 攻36100 防17200 スキル 黄金錬金+ 効果 味方技の攻撃力アップ -- 名無しさん (2013-04-13 00 49 36) 思 [ローソン]インデックス&御坂美琴 (SR) ランク210 コスト15 サイド魔術 攻撃18000 防御29500 スキル:からあげクン 効果:味方の思の防御がアップ -- 名無しさん (2013-04-15 22 52 54) ↑ミス 味方思の防御力がアップ -- 名無しさん (2013-04-15 22 58 35) 反映しました -- 名無しさん (2013-04-15 23 24 53) 思[消耗戦]結標淡希 (R+) ランク:170 コスト:9 サイド:科学 攻:22100 防:17300 スキル:なし -- 名無しさん (2013-04-21 17 13 21) 力[風と一緒に]佐天涙子 (R+) ランク:170 コスト:7 サイド:科学 攻:18840 防:16660 スキル:敵技の防御力ダウン -- 名無しさん (2013-04-21 17 19 01) 力 [アニェーゼ部隊]ルチア(HR+) ランク: 190/190 コスト: 19サイド: 魔術攻撃: 29600防御 25400スキル: 木片の雨+スキルランク 1効 果:敵全体にダメージ -- 名無しさん (2013-04-24 21 10 15) 力 [エリス]シェリー(HR+) ランク: 190/190 コスト: 20サイド: 魔術攻撃: 21500防御 33400スキル: ゴーレム・エリス+スキルランク 1効 果:味方力の防御力がアップ -- 名無しさん (2013-04-24 21 11 34) 思[ゲームショップ]高坂桐乃(HR+) ランク190 コスト19 サイド:科学 攻撃:31900 防御23200 スキル:ゲームプレイ+ 効果:敵技の攻撃力がダウン -- 名無しさん (2013-04-25 15 17 24) 技 [第一七七支部]初春飾利 白井黒子(LR) -- 名無しさん (2013-05-05 11 31 38) 上ミスです 技 [第一七七支部]初春飾利 白井黒子(LR) ランク: 200/200 コスト: 19サイド: 科学攻撃: 24900防御 29100 -- 名無しさん (2013-05-05 11 33 25) 力[『スクール』のリーダー]垣根帝督(LR) ランク:200/200 コスト:20 サイド:科学 攻撃力:33200 防御力:21300 スキル:未元物質 効果:敵科学の防御力がダウン -- 名無しさん (2013-05-06 22 19 33) 力[『スクール』のリーダー]垣根帝督(LR+) ランク:1/110 コスト:28 サイド:科学 攻撃:4010 防御:2570 スキル:未元物質 効果:敵科学の防御力がダウン 売却額:6156 -- 名無しさん (2013-05-06 22 51 30) 思[座標移動]結標淡希(R+)ランク:170 コスト:11 サイド:科学 攻撃:16800 防御:24300 スキル:座標移動 効果:味方思の攻撃力がアップ -- 名無しさん (2013-05-10 11 24 23) 思[一触即発]食蜂操祈 御坂美琴 ランク:1/100 コスト:16 スキル:心理掌握 効果:敵一人を一時行動停止 -- 名無しさん (2013-05-13 18 12 54) [10031号]ミサカ 猫抱いてるやつ。 あったらすまん -- 自宅警備員 (2013-05-26 14 26 44) ↑ちなみに 思 N ランク1/40 コスト2 科学 攻660 防890 スキル無 -- 自宅警備員 (2013-05-26 14 28 41) 力 LR+ 勘違い・一方通行 浜面仕上 攻撃25800 防御38500 -- 名無しさん (2013-06-19 10 33 27) [御配付]運営[誤配府?] 力 科学 HR+ ランク190/190 攻撃40000(回収など強制) 防御1000(鯖ダウン多し) スキル 回収なしの誤配府 効果 50%の確率で敵の全体の攻防アップかダウン 全ては運 -- はすみんが消えたッッ (2013-06-28 02 40 41) [Vsインデックス]ステイル&ローラ(LR) ランク1/100 コスト20 サイド魔術 攻2540 防3060 スキル 無言の圧力 効果 敵魔術の防御力がダウン -- mm (2013-07-01 22 59 03) 思[控えめ]初春飾利 -- スーモ (2013-09-12 10 36 56) 名前 コメント
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(同前)実 第一七六条 無効にした特許に係る特許権若しくは無効にした存続期間の延長登録に係る特許権が再審により回復したとき、又は拒絶をすべき旨の審決があつた特許出願若しくは特許権の存続期間の延長登録の出願について再審により特許権の設定の登録若しくは特許権の存続期間の延長した旨の登録があつたときは、当該審決が確定した後再審の請求の登録前に善意に日本国内において当該発明の実施である事業をしている者又はその事業の準備をしている者は、その実施又は準備をしている発明及び事業の目的の範囲内において、その特許権について通常実施権を有する。(改正、昭六二法律二七、平六法律一一六、平一五法律四七) 旧法との関係 一二六条 趣旨 本条は、再審の結果発生する通常実施権について規定したものである。前条は公平の原則に立脚して善意の実施者を保護しているにすぎないが、本条ではさらに事業設備の維持という社会経済的な見地が加味され、善意の実施者に通常実施権を認めることにしている。前条の設例をふたたび引用すれば、万年筆を製造する方法の発明を事業として実施していた者は、再審の請求の登録前に善意であるという要件に合致するときは、本条によって通常実施権を取得し特許権の回復後も引き続いて万年筆を製造することができる。本条は七九条と対応する条文であり、事業の概念、通常実施権の範囲等においては同条の説明を参照されたい。 本条にって発生する通常実施権は、いわゆる法定実施権であり、登録しなくても第三者に対抗することができる(九九条二項)。 なお、昭和六二年の一部改正により、特許権の存続期間の延長登録の制度が新設されたことに伴い、必要な改正を行った。 また、平成六年の一部改正において、取消決定により取り消した特許に係る特許権が再審により回復した場合についても通常実施権を有する旨の改正を行ったが、平成一五年の一部改正において、特許異議申立制度が廃止されたことに伴い、該当箇所を削除した。(青本第17版)
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(訂正に係る明細書、特許請求の範囲又は図面の補正)(見出し改正、平一四年法律二四) 第一七条の四 特許無効審判の被請求人は、第百三十四条第一項若しくは第二項、第百三十四条の二第三項、第百三十四条の三第一項若しくは第二項又は第一五三条第二項[職権による審理]の規定により指定された期間内に限り、第百三十四条の二第一項[明細書、特許請求の範囲又は図面の訂正]の訂正の請求に添付した訂正した明細書、特許請求の範囲又は図面について補正することができる。 2 訂正審判の請求人は、第百五十六条第一項[審理の終結の通知]の規定による通知がある前(同条第二項の規定による審理の再開がされた場合にあつては、その後更に同条第一項の規定による通知がある前)に限り、訂正審判の請求書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面について補正することができる。 (本条追加、平六法律一一六、改正、平一四法律二四、平一五法律四七) 趣旨 本条は、訂正した明細書、特許請求の範囲又は図面について補正できる時期について規定したものである。 本条は、平成六年の一部改正前は旧一七条一項ただし書に規定されていたが、一七条等の条文整理に伴い、本条において新たに規定した。 一項は平成五年の一部改正により追加された規定であり、無効審判の手続において訂正を行う場合の訂正した明細書又は図面の補正ができる時期について規定したものである。この場合は、訂正が認められる期間(答弁書提出機関)が経過した後は、原則として補正を認めず、例外として訂正についての拒絶理由通知に対する応答期間又は職権審理の結果の通知に対する応答期間に限り補正が認められる。 また、平成一五年の一部改正において、答弁書を提出することができる機会及び意見を申し立てることができる機会に関し、一三四条二項、一三四条の二第三項、一三四条の三台一項及び二項を新設し、また訂正の請求に関する規定を従来の一三四条二項から一三四条の二項第一項に移動したことに伴い、該当箇所を改正した。 二項は、訂正審判において訂正した明細書又は図面の補正ができる時期について規定したものである。この場合は、一項の場合と異なり、審理終結通知がなされるまで(一五六条二項の規定により審理が再開された場合は、再度審理終結通知がなされるまで)は補正を認めることとした。訂正審判の場合に比べ、無効審判の審理対象が頻繁に変更されると、迅速かつ効率的な審理の妨げになる場合が生じうるからである。 さらに、平成一五年の一部改正において、特許異議申立制度が廃止されたことに伴い、旧一項を削除し、旧二項、旧三項はそれぞれ一項、二項に繰り上げた。また、一二三条一項の審判及び一二六条一項の審判を、特許無効審判及び訂正審判と規定する修正を行った。趣旨については一二一条を参照されたい。 なお、平成一四年の一部改正において、三六条二項の「明細書」から特許請求の範囲」が分離されたことに伴い、本条にも同様の修正が加えられた。(青本第17版)
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その頃、第一七七支部では初春が今現在、学園都市で起こっている出来事をモニターで確認していた。 浜面狩り、五和と舞夏の追いかけっこを確認した初春だが、特に気にした様子も無く椅子から立ち上がる。 「特に異常も無さそうですね。固法先輩、私達これから巡回に行って来ますからお留守番よろしくお願いします」 「ちょっと待ちなさい! 異常が無いってその画面に映ってる二件、明らかに異常事態でしょ! 白井さんと一緒に止めに行きなさい!」 「この程度なら問題ありません♪ 日常のささやかなハプニングですから放っておいても」 「い・い・か・ら・だ・ま・っ・て・い・き・な・さ・い」 「……はい」 浜面と五和の件を無視した初春に固法は静かに、それでいて激しく怒ると共に目の前の常識人だった女の子の変わりように頭を痛めた。 しょげる初春の頭を撫でながら付いて行く神裂の後を黒子、佐天、絹旗の順で第一七七支部を出て行った。 片付ける用件が二つあるので黒子が二手に分かれるように提案するが、それが彼女の不幸の始まりに。 「じゃあ私と涙子さんと火織お姉ちゃんが五和さんの方、白井さんと最愛さんが浜面さんの方ということで」 「じょ、冗談じゃありませんわ! 何でわたくしがこの怪力チンチクリンをご一緒しなくてはいけませんの!」 「私も超反対です! そっちのグループに超入りたいですよ! 変態ジャッジメントの白井さんは一人で超行動すればいいんです!」 ついさっき犬猿の仲になった黒子と絹旗は当然ながら猛反対。 しかし初春はそんな二人の反応を予測済みで、もっともらしい意見で二人を丸め込みにかかる。 「浜面さん達の方は人数も多い上に能力者、それに実力のあるスキルアウトも混じってます。だからレベル4のお二人が事に当たるのが一番なんですよ」 「……それもそうですわね。仕方ありません、ここは協力して暴動を抑えることにいたしますわ」 「飾利がそう言うなら……。さっさと片付けて早くそっちに超合流するようにしますから待ってて下さいね」 初春の言葉に丸め込まれた黒子と絹旗は火花を散らせながらも、浜面狩りの鎮圧へと向かった。 二人を見送った後で初春達も五和と舞夏の追いかけっこを止めさせる為に歩き出すが、その途中で佐天が初春に尋ねる。 「飾利、あの二人を組ませたのって本当は打ち解けてもらおうって思ってだよね?」 「やっぱり分かります? ちょっと荒療治かもしれませんけどこれでお二人が仲良くなってくれればと思いまして」 「それもあるでしょうけど飾利はちゃんと適材適所で選んでいますよ。浜面仕上には絹旗、五和には私。対処方法を理解してる者をきちんと選別してます」 (本当は浜面さん達の方に私達、というか火織お姉ちゃんが行ったら男の人達が興奮するからダメって言うのはやめておこう……) 実は神裂に一度やられた当麻をシメる会の男連中の殆どは、彼女の全てに惚れてしまっていたりする。 そんな連中の前に神裂を前に出すのを快く思わない初春の判断だが、それを当の本人と佐天は知る由も無かった。 「では私達も巡回ついでに五和たちを止めに行くとしましょうか。飾利、はぐれては大変ですからお姉ちゃんと手を繋ぎましょう♪」 「はい♪ じゃあ空いた手は涙子さんと繋ぎましょう」 「う、うん(は、恥ずかしーーーーーーーーーーーっ!)」 初春、佐天、神裂は他人が見たら仲良し3姉妹にしか見えない状態となり、それを恥ずかしいと思ってるのは佐天だけである。 もう一グループの黒子、絹旗の呉越同舟コンビは浜面狩りをさっさと片付けようと躍起になって辺りを探し回っていた。 「浜面……超恨みます……」 「場所はここで会ってると思いますが……って○○様!?」 そこには愛しの青髪ピアスこと○○が倒れていた。それだけではない。他にも数人倒れている。 「○○様!?どうしてこのような目に!?」 「浜面はんや……アイツめっちゃ強いねん。すごい策士やわ……今までボクの学校の最強候補はカミやんとアクセラやったけどそれに並ぶで」 「あの二人と同等の強さですって……?信じられませんわ……はっ!!そういえばあのカルタの第四位!!確か右目と左腕が無かったような……!!」 「まあ確かに超ショボい浜面ですけど殺る時は超殺りますからね…って何で超殺気出してるんですか!?」 「あの茶髪猿が……わたくしの針の錆にして差し上げますわ……」 (超怖いですッ!!) その頃の浜面はというと… 「はまづら、どうしたの?」 「クラスのバカ共をぶん殴ってきた」 浜面はとりあえず滝壷に練絡し、待ち合わせ場所を決めて、合流したのだ。 「とりあえず昼食にしようぜ!」 「はまづらがそうするならそうする」 そういうことで浜滝は昼食を取ることにしようとしたが! 「お待ちなさいな、そこのお2人さん♪」 もの凄い殺気で黒子が目の前にやってきた。 「何でしらいがすごい殺気立ってるの?」 「俺に聞かれても知らないけど、と、とりあえず逃げるぞ!」 「お待ちなさいって言っているでしょうが!」 とりあえず、浜滝は白井からの殺気が凄いものなので、とりあえず逃げることにした。 ちなみに絹旗は白井がテレポートしたので遅れている。 テレポーターから逃げ切れる訳もなく数分後。 近くの公園で。 「さて5秒ほど待って差し上げますので言い訳が有るならおっしゃって下さいな♪」 ((何か似たシチュエーション知ってるよ!!)) そう思いつつも「えー、つまりですね。」浜面が説明しようとすると。 「12345!!!」 予想通り実質1秒で白井のカウントは終わった。 すなわち。 無能力者最大のピンチが訪れる。 「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・で・す・わ・は・ま・づ・ら・さ・ん・♪」 浜面は何も言うことなく滝壺を抱いて疾走。 「お待ちなさいな、一瞬では終わらせませんから…」 はっきり言って黒子は余裕だった。じわじわと歩いて攻めていく。見失いかけたらテレポートで追いかければいい話だ。そんな事お構い無しに浜面は車の陰に隠れる。 「あらあら、車の裏なんて意味が有りませんわよ?」 白井は知らなかった。 浜面に鍵を開けるスキルがあるなんて。 「なっ!?」 プーッ! 車は白井に突進してくる。 「おっとっと!!」 何とかテレポートでかわすが車はそのまま逃走。 「逃がしませんわよッ!!」 すぐに車の後部座席にテレポートする。二人共前部座席に居たから問題無い はずだった。 「動くな。」 何故かというと黒子は頭に拳銃を押し付けられていたからだ。 「なっ!?」 浜面と滝壺は運転をいつの間にか代わっていたのだ。(ちなみに滝壺だって運転の仕方ぐらい知っている。) 「俺の指とお前のテレポート、どっちが早いか勝負するか?」 今フィールドは狭い車の中、迂闊に動けず。テレポートで体制を整えるスペースも無い。 「…参りましたわ。」 黒子は素直に自分の敗けを認めた。 乱は終わるかと思われた。 だが! 観念して車から降りた黒子目掛けて飛んでくる一台の廃車の姿があった、しかも黒子の真上から。 浜滝は慌ててその場を離脱、黒子も焦りながらも『空間移動』で廃車から逃げることに成功する。 なお、真上に廃車が飛んできたのでさっきの車と接触せず、炎上なんて惨劇は起きなかった、奇跡的に。 「……ちょっと、どうゆうつもりですの? わたくし達の狙いはあの茶髪猿ですわよ、怪力チンチクリン」 廃車を投げ飛ばしてきたのは『窒素装甲』を使っている絹旗だった。 黒子の疑問に絹旗は浜面に決して優しくない答えを突きつける。 「浜面を殺すことには別段超反対はありません、超オールオッケーです。ですが! 滝壺さんを巻き込むとはどうゆう了見ですか!」 「あらあら、物を知らないとは哀れですわね。『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』の言葉通り、茶髪猿も憎ければその恋人も憎いというわけですわよ」 「……超ふざけた考えですね。浜面だけ殺るなら協力しましたが滝壺さんも殺るなら話は超別です。まずは変態ジャッジメントの白井さんから超殺ってやりますよ!」 黒子の浜面(滝壺も)虐殺ショー(未遂)から一転、黒子VS絹旗のレベル4同士のバトルが始まりそうな雰囲気に。 蚊帳の外状態の浜面が自分の扱いに心底落ち込んでいると当麻をシメる会の残党が追ってきたので慌てて滝壺を抱えてその場を逃げ出そうとするが、 「「邪魔ッ!!!!!!!!!!!!!」」 勝負に水を差された黒子と絹旗の手にかかってしまい一掃される、所要時間わずか1分足らずで。 あまりの事態に動けずにいる浜面の隙をついて、黒子は金属矢を『空間移動』させると浜面を近くの木に縫い付けた。 「とりあえず目的の一つの暴徒鎮圧は果たせましたのですぐに殺すようなことは止めに致します。あなた方はそこでわたくしとこのチンチクリンの戦いを眺めてなさいな♪ 今度は不覚を取りませんので」 「ちょっと待てやコラァ! 俺はお前らの景品か! こんな扱いされる謂れなんてこれっぽっちもねーぞ!」 「超黙れです浜面……。こっちは飾利や涙子と巡回したかったのにお前のせいでこの超変態と一緒、あまつさえ滝壺さんまで狙われてムカムカしてるんです。超縊り殺しますよ?」 「すみませんでしたっ! ……滝壺、俺って相当情けねーよな」 「大丈夫、はまづらがどんなはまづらでも私ははまづらを愛してる」 ヘタレ浜面と心の広い滝壺が逃げるのを忘れていちゃついているが、今の黒子と絹旗にとってはどうでもいいことだった。 初春には悪いが目の前の人間と仲良くなんて出来るわけが無い、二人は偶然にも同じ思いを抱いていた。 かくして『空間移動』の白井黒子VS『窒素装甲』の絹旗最愛の真剣勝負が幕を開ける。 「テレポーターに勝てるなんて本気で思ってますの?」 「お遊び程度のテレポーターなら超簡単ですね。使い手も使い手ですし」 「随分と言ってくれますわね…」 「こういうやり取りは超面倒です。さっさとケリを超つけましょう!」 「喜んでお引き受け致しますわッ!!」 黒子が右手を太ももに触れる。と同時に素早く左に避ける。そのまま 地面を蹴りあげた。 「なっ!?」 慌てて上にテレポートするが次から次にコンクリートやベンチ、更には近くに植えてあった木まで、 (このままでは確実にヤバイですが弾切れと同時にケリをつけますの!!) そして最後に近くにあった車を投げた。それも黒子はテレポートでかわす。 (これで決めさせていただきますわ!!) そうして最後に全部の針を思いっきり絹旗の居るべきはずの場所にテレポートさせる。しかし、 ・・・・・・・・・ そこに絹旗はいなかった。 「なっ!?」 白井は周りを見渡すか何処にもいない。そこに、 「全く、超単純ですね。」 ・・・・・・・・ 絹旗の声が後ろから聞こえた。 「グハッ!?」 そのまま黒子は意識を失った。 ここで簡単な種明かし、絹旗が何故黒子の後ろに居たかと言うと、車を投げてそのまま張り付いただけである。正に絹旗にしか出来ない技である。 「さてと浜面、死ぬ覚悟は超いいですか?」 「待てよ絹旗!!お前は張り付けの人間をボコる様な奴だったのか!?」 「えっ!?浜面って超人間だったんですか!?」 「ひでえ!!」 「きぬはた、さすがに今のは言い過ぎだと思う。」 「滝壺さんが言うなら……浜面!!超さっさとして下さい!!」 「待て!!後三本!!」 「うんしょ、うんしょ、」「おお!!滝壺!!手伝ってくれるのか!?(踏ん張ってる滝壺萌えー!!もう死んでもいいや!!)」 そんなこんなで何とか全部外せました。 「さてと……、逃げますか!!」 「超逃げるなー!!」 浜面は小物の道を生きる男、そんな言葉を無視して逃げる(今回は相手が絹旗なので滝壺は木陰に座っている)。 (今回絹旗はマジで殺しにかかってきている……こっちも本気でやらないとな!!) (所詮浜面、私を倒すなんて超できっこ有りません!!) ちょうどその頃、初春、神裂、佐天は五和と舞夏の追いかけっこを無事に片付けて巡回を続けていた。 五和と舞夏の件は五和を大人しくさせることで簡単に片付いたが、その方法はいたってシンプルだった。 「火織お姉ちゃんのおかげで五和さんと上手く交渉できました♪」 「そんなことはありません。私はただ五和を拘束しただけ。最終的には飾利が五和を大人しくさせたではないですか」 「でもまさかアレを渡すだけで大人しくなるなんてねー。噂通りの当麻兄さん好きっぷりですよ」 五和を大人しくさせた方法、それは神裂のワイヤーで彼女を拘束し、初春があるものを渡しただけという単純明快なものだった。 あるもの、それはクリスマスの時に詩菜から何枚か頂いた当麻の幼少時代の写真で、五和にはその一枚を渡したというわけだ。 「……しかし良かったのでしょうか? 上条当麻本人の確認も無く、彼の子供時代の写真を渡しても」 「大丈夫です。このことは当麻お兄ちゃんに了承を得てますし、美琴お姉さんにはすでに何枚かプレゼントしてますから♪」 ちなみに五和に渡した写真をレベルで例えるなら2、美琴に渡したものが5で萌えレベルに差があったりする。 こちらの用件はすでに片付いたので後は気楽に巡回をしようと考えていた初春と神裂だが、佐天がある心配事を漏らす。 「ところでさ、最愛と白井さんって仲良くやってるのかな? あたしはそっちの確認に行った方がいいと思うよ。今頃喧嘩してる気がするし」 「うーん、最愛さんも白井さんもいい人ですし、仲良くなってると思いますよ?」 「飾利が信じたい気持ちも分かりますが佐天の言うことも一理あります。飾利、あの二人が仲良くしてなかったらどうするつもりですか?」 初春の答えをお仕置き方面だと予測を立てていた神裂と佐天だが、彼女の答えは予想外のものだった。 「それは、とっても悲しいことですね……。もしそうなっていたら多分私、泣いちゃいます。お二人には仲良くしてもらいたいのに」 (*1) 「でもやっぱりそんなことは無いと思いキャッ! か、火織お姉ちゃん??」 初春の泣き顔に不謹慎ながらも萌えを感じた神裂と佐天は、黒子と絹旗の二人に喧嘩してて貰いたいなどと願っていた。 しかしそれを既に通り越して、絹旗VS浜面が始まっていようとは誰一人として思っていない。 現場に急行する決意を固めた神裂は初春をお姫様抱っこして、佐天を自分の背中に背負うとちょっと楽しげに初春に告げる。 「では早速参りましょう♪ あの二人のことが心配ですからね、一応」 「ちょ、か、火織お姉ちゃん、お、降ろして下さーーいっ! こ、これはいくら何でもは、恥ずかしいですよーーっ!」 「大丈夫、私はちっとも恥ずかしくありません。むしろ気分は最高です!」 「(神裂さん本当に変わったなぁ、飾利に対してだけだけど)そうそう♪ 急がないと大変なことになってるかもだよ?」 「む~~~~~っ。わ、分かりました。じゃあ火織お姉ちゃんのペースに任せますから現場に向かって下さい」 女子中学生をお姫様抱っこ&背中におぶさる神裂の姿に誰もが注目していたが、それに気付いていたのは恥ずかしがってる初春のみ。 初春の泣き顔で萌えたい不届き者の神裂と佐天は黒子と絹旗が仲が悪いままと信じ、内心で楽しそうにしている。 そして初春のゴーサインと共に神裂は凄まじいスピードで現場に急行することに。 「うおっ! な、何や今の。見たことある人達やったような……ってイカンイカン。ボクも早う黒子はんの所へ向かわんと!」 途中で聞き覚えのある声がしたが3人はそれが誰か判別できる状態ではないのでスルーすることにした。 初春、神裂、佐天が惨劇の起きている現場に着くまであと3分。 その頃の浜面は必死に逃げながらも絹旗との戦い方を必死で模索している所だった。
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(要約書の補正) 第一七条の三 特許出願人は、特許出願の日(第四十一条第一項[特許出願に基づく優先権主張]の規定による優先権の主張に伴う特許出願にあつては、同項に規定する先の出願の日、第四十三条第一項[パリ条約による優先権の手続]又は第四十三条の二第一項若しくは第二項[パリ条約の例による優先権主張]の規定による優先権の主張を伴う特許出願にあつては、最初の出願もしくはパリ条約(千九百年十二月十四日にブラッセルで、千九百十一年六月二日にワシントンで、千九百二十五年十一月六日にヘーグで、千九百三十四年六月二日にロンドンで、千九百五十八年十月三十一日にリスボンで及び千九百六十七年七月十四日にストックホルムで改正された工業所有権本の保護に関する千八百八十三年三月二十日のパリ条約をいう。以下同じ。)第四条C(4)の規定により最初の出願とみなされた出願とみなされた出願又は同条A(2)の規定により最初の出願と認められた出願の日、第四十一条第一項、第四十三条だ一項又は第四十三条の二第一項若しくは第二項の規定による二以上の優先権の主張を伴う特許出願にあつては、当該優先権の主張の基礎とした出願の日のうち最先の日。第三十六条の二第二項本文及び第六十四条第一項[出願公開]において同じ。)から一年三月以内(出願公開の請求があつた後を除く。)に限り、願書に添付した要約書について補正することができる。 (本条追加、平六法律一一六、改正、平一一法律四一、平一八法律五五) 旧法との関係 該当条文なし 趣旨 本条は、要約書について補正ができる時期について規定したものである。 要約書は、出願日から一年六月経過後に行われる出願公開の際に併せてその内容を公開することにより、特許情報へアクセスを容易にすることを目的として提出を義務付けたものであり、権利関係には何ら影響を与えるものではない。このため、平成二年の一部改正により、要約書の補助ができる時期は出願の日から一年三月以内とされていた(旧一七条一項ただし書)。 平成六年の一部改正においては、明細書又は図面の補正については出願日から一年三月という補正の時期的な制限は廃止されたが、こうした要約書の目的に変更はないため、要約書については、従来と同様に出願公開の準備に入る出願の日から一年三月以内に限ってその補正を認めることとし、補正の時期的制限の緩和の対象とはしなかった。なお、平成六年の一部改正において明細書又は図面の補正の時期的制限が緩和されたことに伴い、明細書又は図面の補正と要約書の補正とではその時期的制限が異なることとなったため、要約書の補正については、一七条の二とは別に、本条で新たに規定した。 また、平成一一年の一部改正においては、出願日から一年三月以前においても出願公開の請求がなされてた場合には出願公開が行われることとなり、出願公開の請求があった出願については出願公開の準備に入ることから、出願公開の請求があった後は、出願日から一年三月以内であっても要約書の補正は認めないこととした。 さらに、特許法において、いわゆる「優先日」を基準とした期間の算定方法(我が国に第一国出願した場合には、我が国の出願日を基準とし、パリ優先権を伴って我が国に第二国出願が行われた場合には、第一国出願日を基準として算定する方法)は、要約書の補正可能期間の起算日(本条)及び出願公開の基準部(六四条一項)で採用されており、本条はその定義を行っている。 平成一八年の一部改正においては、三六条の二を改正し、外国語書面出願の翻訳文提出期間についても、「優先日」を基準とした期間の算定方法に変更されたこおとに伴い、本条における基準日の定義規定を三六条の二の本文にも適用することとした。 [参考] <パリ条約> 条約の正式の名称はカッコの中に書いてあるとおりである。加盟国は一七二ヵ国(平成一九年一二月二七日現在)におよんでいる。この条約の内容は、工業所有権の保護についての種々の問題を規定しているわけであるが、その主なるものとしては、同盟国の国民に対する内国民優遇(二条)、同盟国の一国に出願した後他の同盟国に出願する場合の優先権(四条)、各国における特許の独立(四条の二)等である。 なお、パリ条約の最新の改正は、一九六七年七月一四日にストックホルムで行われ、我が国もこれを批准したことに伴い、昭和五〇年の改正では、この条約の名称を「リスボンで改正されたパリ条約」から「ストックホルムで改正されたパリ条約」へと改めた。 このストックホルム改正により、ソ連社会主義国(当時)の発明者証出願を基準として優先権主張することが認められることとなった。(青本第17版)
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(審判の規定等の準用) 第一七四条 第百三十一条第一項、第百三十一条の二第一項本文[審判請求の方法]、第百三十二条第三項及び第四項[共同審判]、第百三十三条[方式に違反した場合の決定による却下]、第百三十三条の二[不適法な手続の却下]、第百三十四条第四項[審尋]、第百三十五条から第百四十七条まで[審判の合議制、除斥忌避等]、第百五十条から第百五十二条まで[証拠調等]、第百五十五条第一項[審判請求の取下げ]、第百五十六条から第百六十条まで[審理の終結の通知等]、第百六十八条[訴訟との関係]、第百六十九条第三項から第六項まで[費用の負担]並びに第百七十条[費用の額の決定の執行力]の規定は、拒絶査定不服審判の確定審決に対する再審に準用する。(改正、平五法律二六、平八法律六八) 2 第百三十一条第一項、第百三十一条の二第一項本文[審判請求の方式]、第百三十二条第一項、第二項及び第四項[共同審判]、第百三十三条[方式に違反した場合の決定による却下]、第百三十三条の二[不適法な手続の却下]、第百三十四条第一項、第三項及び第四項、第百三十五条から第百五十二条まで[審判に関する規定]、第百五十四条から第百五十七条まで[審理の併合又は分離等]、第百六十七条[審決の効力]、第百六十八条[訴訟との関係]、第百六十九条第一項、第二項、第五項及び第六項[費用の負担]並びに第百七十条[費用の額の決定の執行力]の規定は、特許無効審判又は延長登録無効審判の確定審決に対する審判に対する再審に準用する。(改正、昭六二法律二七、平五年法律二六、平八法律六八、平一五法律四七)実意商 3 第百三十一条第一項及び第三項[審判請求の方法]、第百三十一条の二第一項本文[審判請求書の補正]、第百三十二条第三項及び第四項[共同審判]、第百三十三条[方式に違反した場合の決定による却下]、第百三十三条の二[不適法な手続の却下]、第百三十四条第四項[審尋]、第百三十五条から第百四十七条まで[審判の合議制、除斥忌避等]、第百五十条から第百五十二条まで[証拠調等]、第百五十五条第一項[審判請求の取下げ]、第百五十六条[審理終結の通知]、第百五十七条[審決]、第百六十五条[訂正の審判の特則]、第百六十八条[訴訟との関係]、第百六十九条第三項から第六項まで[費用の負担]並びに第百七十条[費用の額の決定の執行力]の規定は、訂正審判の確定審決に対する審判に準用する。(改正、平五法律二六、平八法律六八、平一五法律四七) 4 民事訴訟法第三百四十八条第一項(審理の範囲)の規定は、再審に準用する。(改正、平五年法律二六、平八法律一一〇、平一五法律四七)実意商 旧法との関係 一二三条 趣旨 本条は、再審における準用条文について規定したものである。 旧法は「各其ノ審級ノ手続ニ関スル規定ヲ準用ス」と極めて簡単に規定していたが、審判の種類が異なれば再審において準用する条文も異なるのは当然である。したがって、本条は審判ごとに項を分け、準用する条文を詳細に規定した。すなわち、再審の請求自体については一三一条(請求の方式)を、その後の事件の再審理に関しては一三二条から一七〇条までの規定を準用している。準用されないものとしては第一に一五三条があるが、これは同条の特則を本条四項として規定したためである。第二に一六一条及び一六六条があるが、これらはいずれも「第百三十四条第一項から第三項まで及び第五項、第百四十八条並びに第百四十九条の規定は、適用しない」という規定であり、一三四条一項等の準用をあらかじめ外しておけば、こうした適用除外の条文をさらに準用する必要性が全くないからである。 一項は拒絶査定に対する審判に関するもの、二項は特許無効審判及び特許権の存続期間の延長登録無効審判、三項は訂正の審判に関するものである。 四項は「裁判所は、審理開始の決定が確定した場合には、不服申立ての限度で、本案の審理及び裁判をする。」という民事訴訟法の規定を準用したものであるが、民事訴訟法三四八条一項はこの法律の一五三条と抵触する性質の規定である。審判においては職権主義の原則から当事者が申し立てない理由についても審理することが出来ることにしているが、再審は確定審決の効力を争う非常の不服申立方法であることにかんがみ、判断の範囲を狭く限定すべきであるという理由で上記民事訴訟法三四八一項を準用し、現行法一五三条を準用しなかった。なお、旧法一二四条は民事訴訟法四二一条、四二二条、四二六条から四二八条までを準用していたが、旧民事訴訟法四二二条は抗告審判制度の廃止により不要となり、旧民事訴訟法四二六条は本条がこの法律の一三一条を準用している関係上、重複することになる。また旧民事訴訟法四二八条は民事訴訟法四二一条(現行民事訴訟法三三九条に相当)は再審の請求に関するものであるため一七一条二項で準用し、旧民事訴訟法四二七条(現民事訴訟法三四八条一項に相当)は本条四項で準用することにしたのである。 また、再審は、確定審決の可否を争うものであって、無効審判の再審中に再度訂正を認めて、確定審決の対象が変更されることは妥当ではないことから、一項において一三四条二項(無効審判中の訂正)は準用しないこととするとともに、一二九条一項(訂正無効審判)が廃止されることに伴い、該当箇所を削除した。 さらに、二項において、従来の一三四条三項が一三四条四項へ移動したこと、従来の一六四条二項、一六五条(請求公告制度)が廃止されるとともに従来の一六四条一項(訂正拒絶理由通知)が一六五条へ移動したことに伴い、該当箇所を改正した。 平成六年の一部改正では、特許異議の申立てにおける取消決定に対する再審を一項に追加したことに伴い、平成五年の一部改正後の一項以下を一項ずつ繰り下げた。 また、平成八年の一部改正においては、審判長による不適法な手続の却下について規定した一三三条の二を新設したことに伴い、一項、二項及び三項において当該規定の準用を追加した。 さらに、四項は平成八年の民事訴訟法の改正に伴い、準用する民事訴訟法規定の条番号を旧四二七条一項から三四八条一項へ変更したが、新しく準用する三四八条一項の規定中「再審開始の決定が確定した場合には、」の部分については、再審開始の決定の手続は民事訴訟法独自のものであり、特許法では採用していないため、当該部分については適用がないものとして取り扱う。 なお、平成一五年の一部改正において、特許異議申立制度が廃止されたことに伴い、該当箇所を削除した。また、一二一条一項の審判、一二三条一項の審判、一二五条の二第一項の審判及び一二六条一項の審判を、拒絶査定不服審判、特許無効審判、延長登録無効審判及び訂正審判と規定する修正を行った。趣旨については一二一条を参照されたい。(青本第17版)
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「…で、本当に高校生なのか?」 「高校生です! ほら、ちゃんと学生証にも書いてあるでしょ。」 翔太が財布から出した学生証をじっと見ているショチトル。 すると、納得したような顔で今度は結標を見た。 「次の質問だが、本当にこいつはお前の彼氏なのか?」 「失礼ね、翔太は私の紛れも無い彼氏よ。」 「まあ、ショタコンな結標にはお似合いな相手だにゃー」 土御門が茶々を入れた瞬間、土御門のみが発火した。 「淡希を悪く言うなら…容赦しないよ、土御門君」 「にゃーぁぁぁあ!!!」 「うわ~、人ってこんな風に燃えるんだーってミサカはミサカは感心してみたり!」 「今のは元春が悪いから…反省しなさい!」 「つーかよォ、翔太、能力コントロールしてねェか? 燃えてンの土御門だけだしな」 「それは愛の力だよ!ってミサカはミサカは主張してみたり!」 「そういやエツァリもショチトルも練習のほうはどうなってるんだにゃー?」 「偵察のつもりですか?自分たちの現状を敵に伝えるわけ無いでしょう?」 「やっぱだめかにゃー。あ、そうだそっちはどんな制限があるんだにゃー?」 「「制限?」」 「(そんなものありましたか、ショチトル?)」 「(あるわけ無いだろう。………そういえばクラスの奴が言ってたな。高レベル者には特別ルールを設けるとか)」 「(本当ですか!?そんな制限があるなら一方通行もそこまで厄介でなくなる!)」 「(そもそも私たちは魔術だから制限を受けなくてすむ!)」 二人は思ったこの勝負もらったと しかし二人の思惑どおりにことは運ばない。なぜなら…… 「…………もしかしてお前ら……制限ねェな?」 「「(!!!!!!!!!!??)」」 「まじかにゃー!?魔術使い放題なんて!勝てるわけないぜよ!!」 「それってちょっとずるくない?ね、元春?」 「「月夜(コイツ)の言うとおりだにゃー(なァ)」」 「(ちょっとまずいんじゃないんですか?これって)」 「(いやしかし。魔術に対して学園都市の競技で制限をかけるなど…)」 「土御門…一体何をしているんですか?」 「小萌せんせーに電話だにゃー。あ、つながった」 『土御門ちゃんですかぁ~?一体なんのようでしょう?』 「いやーじつはだにゃー………」 土御門は留学生の二人がものを分解する能力を持っているので球技大会で制限をかけてほしい。というむねを伝えた。 『そういうことですか。わかりました、ほかの先生とも相談してできるだけ早めに決めるのですよ~練習にも影響しますからね~。』 「頼んだぜい。小萌せんせい!」 「「「「…………………………………………………………………………」」」」 「「チクショォォォォおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」」 「「ざま(ァ)みやがれ(ェ)ええええええええええええええ!!!!」」 とにかくみんな、勝負は公平に正々堂々やろうね! ………実は制限がかかっていないものがいる。みなさま上条を思うメイド(より正確には見習い)を忘れていないだろうか? 上条当麻にためにも何も起きなければいいがたぶん無理だろう。結局不幸が待っているハズだ……… 「土御門さん、あなたって人はまったく……」 「ありゃりゃ? さっきの反応から堪えてるかと思ったがそうでもなさそうだにゃー」 「それはそうですよ。自分たちは元からトラウィ(以下略)はバッティングの時しか使うつもりはありませんでしたから」 その言葉に土御門はちょっと驚いていた、何せエツァリのことだからトラウィ(以下略)を当麻に平然と向けると思って小萌に電話をしたのだから。 エツァリの心変わり(?)をカミやん効果の一つと思った土御門、安心したのか月夜を伴って席を立つ。 「じゃあオレらは今から冥土帰しの所へ行ってくるぜい。パパっと診てもらって明日の練習に備えたいからにゃー」 「じゃあお先に~」 月夜が操作している雪に冷やされながら、土白は自分たちの食事代を置いて冥土帰しの病院へと向かった。 一方通行が土白の置いていったお金が足りるかどうか確認していると、彼の携帯が鳴ったので面倒臭そうにしながらも出た。 「アァ? いったいどこのどちら様で」 『こっの馬鹿アクセラーーーーーーーーっ!! 美咲華連れてどこほっつき歩いてるじゃんよーーーっ!』 「~~~~~~~~~っ! よ、黄泉川かァ? 何バカでけェ声張り上げてンだァ!」 『でかい声にもなるじゃんよ! 今日は桔梗の食事当番だから早く帰って来いって言っといただろ! 桔梗、そろそろマジで美咲華の捜索願い出しそうなんだぞ!』 電話越しの黄泉川の大声に耳を押さえながら一方通行はしまったという表情をした、芳川が食事当番の日は絶対に寄り道してはいけないのだ。 打ち止めを養子にした芳川、母親としての今の生活が大層気に入っており、打ち止めこと美咲華とのふれ合いが楽しくてしょうがない現状である。 自分のキャラじゃないと思いつつも、一方通行も打ち止めと芳川の親子の雰囲気はとても気に入っていたりする。 「……悪ィ、今からすぐ帰っからよォ、芳川にあと少しだけ待つように伝えとけ」 『さっさとしろよ! ったくこの不良息子が』 「だ、誰か不良息子だコラァ! ……クソッ、切りやがった。つーわけだ、俺らも帰らせてもらうぜ」 「じゃーねーってミサカはミサカは後でどうお母さんに謝ろうか真剣に考えてみたり」 一打も自分たちの食事代をテーブルの上に置くと、家族団欒の為に大急ぎで自分たちの家へと帰るのだった。 そして翔太も淡希との別れを名残惜しそうにしながらも自分の寮へと帰って行った。 「みんな行ってしまいましたね。ところで結標さん、貴女には制限はかかっていないんですか?」 「かかってるに決まってるでしょ。相手への【座標移動】使用禁止、【座標移動】による得点は12点まで、マッチポイントでの【座標移動】使用禁止。以上よ」 「まあ淡希の場合は能力が能力なだけに当然の措置だろうな。だが他の高レベル能力者も条件は同じ、何とかなるだろう」 ショチトルは知らない、厳しく制限をされているのはごく一部の生徒でそれ以外の高レベル能力者は相手に対する直接使用を禁止されてる程度だということに。 前者に当てはまるのは一方通行、結標、月夜、心理掌握、真夜、赤音、数名の一年生程度、残りは後者である(翔太も)。 現状把握出来た結標、エツァリ、ショチトルは10分ほどゆっくりした後で帰ろうとしていたのだが、 「よかった~探してたんですよエツァリさん!」 エツァリが野球の助っ人に要請した五和がファミレスに入ってきた、メイド服で。 「ちょ、ちょっとエツァリ、あんた人の許可無く助っ人なんで頼んでたの! どう言い訳するつもりよ! しかもこの女、確か魔術師よね?」 「ああ、貴女はヴィリアン様が教会にお越しになられた時に居た方ですね。心配無用です。繚乱家政女学校の実地研修の下見ってことで話ついてますから」 「結標さん、天草式は身体能力は非常に高く魔術使う必要も無い、制限も無いということです。これ以上無い助っ人ですよ。ところで五和さん、何か用ですか?」 「(当麻さんと愛のベースボール……うふふっ♪)……はっ、そ、そうでした! お願いです、誰かキャッチャー出来る人を用意して下さい!」 目の前のメイドが図々しいことを言ってるなぁと思った3人だが、ピッチャーを進んで買って出てくれたので文句は無かったりする。 エツァリが五和に頼みごとの理由を尋ねる前に五和自らここに至るまでの経緯を語り出した。 「実はエツァリさんから要請があった後、私は相棒となるキャッチャーを天草式学園都市支部のメンバーに頼みに行ったんです」 「必要悪の教会の皆さんには要請しようと思わなかったんですか?」 「インデックスさんは暴食しか取り柄無さそうですし、ステイルさんは体躯は素晴らしいですけど肺は真っ黒、シェリーさんは初春さん派、闇咲さんは教師で当日は忙しいでしょうから……」 闇咲以外の理由に色々と突っ込みたい結標、エツァリ、ショチトルだったが話が長そうだったので黙認することに。 「それでまずは頼みやすい対馬さんと浦上さんの所へ行ったんですけど……私が何か言う前に二人揃って『断る、帰って』ですよ! あんまりです!」 「(おそらく普段の行動、それとそのメイド服から嫌な予感がしたんだろうな)それで? お前はすごすごと帰ったのか?」 「いえ、ちゃんと聞いてくれましたよ。気のせいか物凄く嫌そうな顔をしながら、ですけど。そうしたらちゃんとした理由を言ってくれたから諦めましたよ」 対馬と浦上が断った理由、それは自分たちを見て元・常盤台の一年女子が怯えて球技大会に専念出来ないだろうという配慮ゆえである。 エツァリとショチトルは二人の天草式魔術師を脅威と思うことにした、理由はかなりしょうもない気はするが。 「となると残るは教皇代理の建宮斎字と女教皇の神裂火織ですね。お二人は“ダンッ!”ど、どうしたんですか?」 「あの二人は……あの二人は……あー! 思い出しても納得行きません! ウエイトレスさん、カツ丼とオムライスとチャーシューメンとペペロンチーノとドリア!」 怒りに震えながらも注文してる五和に引きながらもエツァリは神裂と建宮が断った理由を尋ねたがそれは五和に少なからず同情する内容でこのような感じである。 ―五和、それは無理です。当日私はその球技大会を飾利と一緒に見学するのですから♪ 当然でしょう、飾利のお姉ちゃんたる私にとって貴女の頼みごとは優先すべき事項ではありませんから。 ―悪いな五和、当日の俺は飾利姫のお弁当を作り、姫をお守りするという重要任務があるのよ。まあ約束はしてないが貴重な飾利姫との一時とお前さんの頼み、秤にかけるまでもなく姫を選ぶがな。 とまあ、同じ天草式十字凄教の仲間より初春を選んだ神裂と建宮だった。 もっとも、初春のことを無しにしたとしても当麻絡みでの五和は信用を置けないのも事実であり、おそらく何かしらの理由をつけて断っていただろうが。 「あーもうっ! 初春さんが羨ましいっ! 天草式のアイドルポジションを奪ったあの人に取って代わりたいっ! それより料理とキャッチャーはまだですか!」 (厄介なのを引き込んじゃってくれたわね、エツァリの奴。……そういえば土御門が言ってわね、五和って女は腕が立つって。となるとキャッチャーもそれなりの奴を用意しないと) 「どうするんだ? 淡希。私もエツァリもあのメイドの要望に応えられる人物に心当たりが無いぞ」 ショチトルに急かされる結標、どうしようか本気で悩み始めた時にふと外を見やると都合のいい人物が視界に入る。 結標はエツァリ、ショチトル、五和に少し待ってもらうように言った後で【座標移動】で店外に居た白い学ラン姿の少年の前へと躍り出るのだった。 「ん、誰だ?」 「久しぶりね、削板軍覇。 サバイバルの時以来かしら?」 白い学ランの姿の少年こと、削板軍覇はいきなり現れた結標の顔をじっと覗き込んだ。 そして何かに気付いた様にこう言った。 「お前は………誰だ!」 その瞬間、結標は盛大にずっこけた。 「…覚えてなかったのね…」 結標はそう呟くとすぐに削板に軽く自己紹介をし、頼みごとを言った。 ちなみに、途中で削板が聞いてなかったりしたため、説明は何度もしていたのであった。 「……はぁ…はぁ……わかったかしら……」 「なるほど、要約すれば野球のキャッチャーとしてでてほしいというわけだな。 頼まれたら仕方ねえ、やってやるぜぇぇぇ!!!!!」 ようやく、交渉が成功したと思い、結標はホッと胸をなでおろした。 しかし、彼女は気付かなかった。 彼女のクラスメイトたち(エツァリやショチトル、五和も含む)は今日から球技大会までずっと根性の話をさせられ、ろくに練習ができなくなることを… ―――――――――― 「はいっ、終わりましたよ火織お姉ちゃん」 「ありがとうございます飾利。ああ、貴女に髪を洗ってもらうことがこんなに幸せだとは思いがけない発見です」 所変わってこちらは教会寄宿舎の大浴場の女湯、いい年した神裂が初春に髪を洗ってもらっていた。 ちなみにこれは神裂がねだったわけではなく初春が寄宿舎入りして以来、すすんでやってくれていることで既に湯船に浸かっているシェリーも洗ってもらっている。 体も洗い終わっている二人は先客がいる湯船へと身を沈めようとすると、 「飾利ー、いつもありがとな。さ、こっちにおいで♪」 「シェリー、どうやら貴女はのぼせてしまったようですね。早く上がって冷水を倒れるまで浴び続けなさい」 「……神裂テメェこの野郎、そうやって飾利を独り占めにする気だろ。魂胆が透けて見えんだよ、この老け顔エロ女教皇」 「老け……っ! 飾利が年相応に見え、世界一可愛いお姉ちゃんと褒めてくれた私の顔を……! 金髪ガングロ婆やのくせに」 初春バカの神裂とシェリーによる、初春を巡る喧嘩が勃発するが内容自体はただのガンの飛ばし合いなので至って平和的だ。 当の本人の初春はというと神裂の脳内補正に苦笑しつつ、その場を離れてもう一人の先客の隣に腰を下ろす。 「インデックスさん、すみませんけどお二人のじゃれ合いが終わるまで避難させて下さい」 「私は全然構わないんだよ。それにしてもかざりも大変だね、かおりとシェリーの喧嘩の原因にされて。少し同情するかも」 「もう慣れっこですよ、あれくらいなら。それよりインデックスさんは少し元気無さそうに見えますけど……あのこと気にしてます?」 そう、インデックスは第一七七支部でのある出来事に少し落ち込んでいた。 とはいってもステイルが張り切って作り過ぎた料理を平気で食べ切る辺りは流石だが。 「それってみいの事?」 「他に思い当たる節がありませんよ。牛乳プリンとムサシノ牛乳の件は泣く泣くですけど固法先輩が許してくれたから気にしなくても」 「うん、そのことは悪いとは思ってるけどみいも許してくれたから気にはしてないんだよ。それに私一人じゃなくてさいあいとつしまも同罪だし」 実は巡回を終えた後で訪れた第一七七支部、そこにあった固法専用冷蔵庫の牛乳プリン20個とムサシノ牛乳4パックを空にしてしまったのだ。 ただし今回はインデックスだけでなく、胸のことを気にしている絹旗と対馬もこの件に荷担している。 あまりのショックに怒りを通し越してさめざめと泣き出した固法の哀愁漂う姿を初春はしばらくは忘れられないだろう。 「え? それじゃあインデックスさんはキャッ! な、何するんですか!」 「むむ……。かざり、かざりは私より少し大きい程度の胸の大きさなのにどうしてみいの胸に理不尽を感じないの? あれは格差社会の象徴なんだよ!」 「か、格差だなんてそんな大げさな……。確かに固法先輩の胸は時々はずるいって思いますけど私もインデックスさんもこれから成長するんですから気にし」 初春が全て言い終わる前にインデックスが彼女の肩に両手をそっと置くと、首を横に振って厳しい現実を突きつける。 「そうは言ってもねかざり、成長してる人は成長してるんだよ。私たちと同じくらいの年で成長してるみこととるいことはもう一線を画す寸前かも」 「だ、大丈夫ですよ! 私達だってこれから身長も胸もおっきくなります! 何事も諦めたら全て終わりなんですよ! だからインデックスさんも元気出しましょう!」 「……かざり、ありがとうなんだよ。そうだよ、私たちだってこれからが勝負なんだよ! そしていつかはかお…………つきよくらいには成長してるかも」 初春の言葉で完全に元気になったインデックス、自分の成長の目標を神裂ではなく月夜に置く辺りは現実的かもしれない。 その後、喧嘩を終えた神裂とシェリーが合流するとインデックスと初春は二人に胸が大きくなるコツなどを聞き始めるのだった。 ―――――――――― 4人のガールズトーク(?)を大浴場の外でステイルと建宮が聞いていた、顔を真っ赤にさせながら。 しかし二人は覗きをしてるわけではなくステイルはインデックス、建宮は初春を覗きの魔の手から守っている最中なのだ。 だが今、二人の想い人のインデックスと初春(ついでに神裂とシェリー)が胸のことでワイワイと話しているとあって警備どころでは無くなりつつある。 「……………」 「………」 風呂場の前で立ちすくんでいるステイルと建宮。 風呂場の中の会話を聞いてしまい、二人とも真っ赤になっていた。 「あの二人は……」 「ああ、女教皇様とシェリーの事よな… どちらかに男ができればな……」 そう呟いた建宮につられて神裂とシェリーが男と歩いている姿を想像してみるステイル。 「………思いつかない!」 後日、この話が神裂とシェリーにばれてボコボコにされてしまうのはまた別の話。
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(再審の請求期間)実意商 第一七三条 再審は、請求人が審決が確定した後再審の理由を知つた日から三十日以内に請求しなければならない。(改正、平六法律一一六、平一五法律四七) 2 再審を請求する者がその責めに帰することができない理由により前項に規定する期間内にその請求をすることができないときは、同項の規定にかかわらず、その理由がなくなつた日から十四日(在外者にあつては、二月)以内でその期間の経過後六月以内にその請求をすることができる。(改正、平六法律一一六) 3 請求人が法律の規定に従つて代理されなかつたことを理由として再審を請求するときは、第一項に確定する期間は、請求人又はその法定代理人が送達により審決があつたことを知つた日の翌日から起算する。(改正、平六法律一一六、平一五法律四七) 4 審決が確定した後に生じたときは、前項に規定する期間は、その理由が発生した日の翌日から起算する。(改正、平六法律一一六、平一五法律四七) 5 第一項及び第四項の規定は、当該審決が前にされた確定審決と抵触することを理由とする再審の請求には、適用しない。 旧法との関係 一二二条 趣旨 本条は、再審の請求期間について規定したものである。再審は確定審決等を取り消して事件の再審理を行うものであるため、過去の法律秩序に動揺を与えることは否定しがたい。したがって、再審の請求期間を無制限にしておくことは、法律秩序をいたずらに不安定にし、その弊害は耐えがたいものとなるであろう。本条はこのことを考慮して再審の請求期間に一定の制限を設けた。すなわち、請求人が再審の理由を知った日から三〇日(一項)、あるいは審決等が確定した日から三年(四項)である。(民事訴訟法では再審の事由を知った日から三〇日、判決確定の日から五年としている)。 二項は追完の規定で一二一条二項と同趣旨である。 三項は代理権が欠けていた場合に関するものである。この場合には審判等の謄本の送達によって法律の規定にしたがって代理されなかったという再審の理由がわかるのであるから、期間の起算点についても特則を設けた。一般的には送達の日よりも再審理由を知った日の方が遅い場合もありうるが、本項の場合は送達の日がすなわち再審の理由を知った日となるわけである。 五項は再審の理由が判決等の確定後に生じた場合における四項の期間の起算点について規定したものである。たとえば、審決等の確定後にその審判に関与した審判官について収賄罪の判決が確定したときは、それまでの再審理由は存在しなかったのであるから、四項の期間に算入するのは不当であるという趣旨である。再審の理由は、審決等の確定後に発生すれば本項の適用を受けるというだけで、審決等の確定前に発生した再審の理由にもとづいて再審を請求することはもとより可能である。ただ、注意すべきことは再審の理由を審決等の確定後に知った場合にのみ再審の請求が許されるということである。もし再審の理由が審決等の確定前に発生し、しかも請求人が確定前にその理由を知ったときは、一七八条一項の規定により訴えを提起すべきである。同条三項の出訴期間の経過寸前に再審の理由を知り、準備をととのえて訴を提起したときはすでに三〇日を経過していたという事態も想像できるが、そのような場合には、民事訴訟法九七条により追完すればよいと考えられる。旧法一二二条三項「審決ノ確定前ニ当事者カ不服ノ理由ヲ知リタルトキハ前項ニ規定スル期間ハ審決確定シタル日ヨリ之ヲ起算ス」を削除したのもそのためである。 六項は確定審決が抵触する場合に関する規定であり、この場合は事柄の性質上期間を無制限とし、いつでも再審の請求をすることができるとしたのである。 なお、平成六年の一部改正において、一項、三項、四項及び五項に取消決定の場合が追加されたが、平成一五年の一部改正において、特許異議申立制度が廃止されたことに伴い、該当箇所を削除した。 また二項中の「十四日」について、再審を請求する者が在外者である場合にはこれを「二月」とすることとした。 [字句の解釈] <その責めに帰することができない理由>一一二条の二参照(青本第17版)