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神無月の巫女 ハアハアスレ投下もの 姫子の日記 ~「姫子の日記」より~ ●月●日 千歌音と一緒に暮らせる毎日はとても幸せ 優しくて綺麗で強くてとても素敵な千歌音ちゃん 毎日がドキドキだよ でも時々、千歌音ちゃんが何考えてるかわからなくなる時がある… 千歌音ちゃん…サッカーの事詳しくもないし、あまり興味もないって言ってるんだけど W杯の時はテレビ見ながら矢をへし折ってたし、画面の前で選手に色々と指示出してたし… たぶん選手には(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい と思うけれど… 試合後にはどこかに国際電話掛けて、怒鳴っていたみたいだし…コワかったよ それに…試合が終わると…日本が負けると…その、あの…凄く…恥ずかしい…。。。 千歌音ちゃんに「そんなにサッカー好きなの?」って聞いたら 「あら、好きなのは姫子だけよ」ってニコニコして言ってた 今夜のブラジル戦が…怖い ~「姫子の日記」より~ ●月●日 今日は職場の飲み会だった 私、お酒は呑めないんだけれど、飲み会の雰囲気が好きなので出来るだけ参加するようにしている 千歌音ちゃんは飲み会があるというと、あまりいい顔はしない 何でかな?遅くなるから心配してくれてるとは思うんだけれど… で…予約を入れておいた居酒屋に入って私は固まった 「千歌音ちゃん…何でいるの?しかも、その格好…」 千歌音ちゃんが居酒屋の店員になっていた 聞けばここの居酒屋チェーンが姫宮グループの傘下に収まったらしく、千歌音ちゃんは視察にきているということだった… よく…意味がわからないよ? とりあえず千歌音ちゃんに案内されて座敷に向かう それにしても千歌音ちゃんはどんな格好してもよく似合う…店員さんの格好でもステキだよっ 何だか頼んでもいないものがどんどん出されたけれど、誰も突っ込まないのでそのまま飲み会は始まった そういえば編集長が「椎茸焼」って注文したら、千歌音ちゃんがお盆で殴ってた…そんなことしていいの? 私以外の人はみんなお酒を飲んでいた でも、みんなバタバタと倒れていくんだけど…どーして?? 千歌音ちゃんがそのお酒に火を近づけたら引火したの…ビックリ みんな何を注文したんだろう?てか、これも勝手に出されたんだよね 「さぁ、姫子帰るわよ」帰るって、みんな泡吹いて倒れてるのに… 千歌音ちゃん、私どーしたらいいのかな?とりあえず救急車呼んだ方がいいよね 「大丈夫よ」って千歌音ちゃんがパチンと指を鳴らしたら、黒ずくめの人達が現れてみんなを連れていった 何?あの人達は誰なんだろう? 千歌音ちゃんと手を繋ぎながら歩く帰り道…楽しそうに微笑んでいる横顔を見て思った …やっぱり千歌音ちゃんが何考えてるかよくわからない でも ~「姫子の日記」より~ ブラジル戦を終えて 「4点も取られるなんて取られ過ぎだ、ゴルァ!!」明け方、千歌音ちゃんは吼えていた 千歌音ちゃん…言葉遣いが物凄く悪くなってると思うよ…なんか怖い… 私は仕事に行かなきゃいけないから、仕度を始めたんだけど 千歌音ちゃんがすっごく鼻息荒くしてやってきて… えーっ、何、何なの??嘘でしょーっ…いやあぁぁぁぁ… その、あんな事やこんな事を…ゴニョゴニョ… ××××××× (以下自主規制) グッスン、千歌音ちゃん、会社に遅刻しちゃったじゃない …私、サッカーなんか嫌いだ ~「姫子の日記」より~ ●月●日 今日も仕事で忙しい一日だった (腰がイタイ…チョットやりすぎだよ、千歌音ちゃん) さあ、早くお家に帰ってゆっくりお風呂でも入ろうっと 家に帰るとお客さんが来ていた 何か貫禄のある渋いおじさん…誰?? よく見ると顔が千歌音ちゃんに似てる…えぇっっ、千歌音ちゃんのお父さんなの? ビックリ…ちゃんと挨拶しなきゃ…もう何かパニックだよっ でも千歌音ちゃんのお父さんだけあってカッコイイ…千歌音ちゃんが男だったらきっとこんな感じなんだろうな お父さん、怖い人かと思ったけど意外と気さくな感じでホッとした 私の事可愛いって言ってくれて(ポッ)娘がもうひとり出来たみたいで嬉しいって… 私達の事、認めてくれるのかな?だと嬉しいんだけれど… 「おじさんと結婚して姫宮の籍に入らないか」 千歌音ちゃん…何?それってボーガンってヤツでしょ どうしてお父さんの頭に突きつけてるの?お父さん、顔蒼くしてるよ… お父さんは冗談だよって笑ってたけれど…千歌音ちゃんは笑ってないし お父さんはとても忙しい人だからもうアメリカに帰らなくちゃいけないらしい やっぱりひとり娘の千歌音ちゃんが心配だったんだね…何か少し羨ましいな 帰り際にお父さん「今度は一緒にお風呂入ろうね」って… 千歌音ちゃん…それって踵落としって技?? 凄いよ、いつの間にか習得したの?K1の選手みたいだね あのぅ…お父さんに直撃したんだけど… お父さん、フラフラしながら帰っていったけれど大丈夫かな? でも色んな意味でこの親子は似てるって思った ~「姫子の日記」より~ ●月●日 千歌音ちゃんは偉いよ 姫宮の仕事で色々と忙しいのに、朝は早起きして朝食作ってくれるし、掃除も洗濯もやってくれる 一応、家事は当番制って事になってるんだけど、ほとんど千歌音ちゃんがやってくれる 千歌音ちゃん優しいなぁ…感謝しなきゃ 洗濯するのが一番好きみたい 凄く楽しそうに洗濯してる…うーん、何でだろ?よくわからないよ それと少し心配な事があるんだけれど…千歌音ちゃんってお父さんと仲良くないみたい お父さん、悪い人じゃないと思うんだけれど… お父さんも忙しい人のはずなのに最近ちょくちょく日本に戻ってきてるらしい それでうちに寄るんだけれど、千歌音ちゃんが部屋の中に入れなくなったんだ お父さん…昨日はドアに挟まれてたし…千歌音ちゃん…お父さん、血を流してた気がするんだけれど大丈夫だったのかな? 親子なんだからもっと仲良くして欲しいよ 千歌音ちゃん、私どうしたらいいのかな? 961 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/06/27(火) 17 39 56 ID zPTAt6+9 ~「姫子の日記」より~ ●月●日 家に帰るとまたお客さんが来ていた 今度は女の人だった…ち、千歌音ちゃんに似てるうっっ 千歌音ちゃんのお母さんなの?またまたビックリだよ どーしていつもこの家族は突然来るんだろう とにかくちゃんと挨拶しなきゃっ…はぁ、千歌音ちゃんのお母さんも綺麗な人だなぁ 凄く上品そうで優しそう…(とりあえず意地悪なお姑さんタイプでは無くて安心したよ) お母さんは「やっぱり親子ね、血は争えないわね」と言って笑っていた ???よく意味がわからないよ 千歌音ちゃんはお母さんとは仲良さそうなのでひと安心… 千歌音ちゃんも武器なんか所持してなくてとても穏やかだし… 楽しそうにお茶を飲んでいる いいなこういうのって…家族団欒って感じがする 千歌音ちゃんはお父さんもお母さんも健在で羨ましいよ お母さんも忙しい人なんだね もう帰っちゃうのか…少し残念 帰り際、お母さんがニコニコしながら言った「姫ちゃん、頑張って千歌音ちゃんの赤ちゃん産んでね 二人の子供ならきっと可愛い子が生まれるわよ」 …お母さん、それは無理です…たぶん… ~「姫子の日記」より~ ●月●日 いつものように会社に行くと何故かデスクがひとつ増えていた しかも私の隣…そうか、忙しくなったからバイトさんでも雇ったんだね 私が一番下っ端だったから何か嬉しいな、後輩が出来るのか…ワクワクだよっ ……で、何で千歌音ちゃんがそこに座ってるのぉっっ ええっ、うちの会社も買収したの?会長に就任?てか、うちの会社っていつから会長なんて地位が出来たんだろう… それに会長って偉いんだよね?なのに何故そんなところに座るの?よく意味がわかんないよ えっ…私の顔を見ながら仕事がしたいだなんて…ポッ(恥ずかしいよ) あのぅ…編集長始め全員がひっくり返ってるんですけど… 千歌音ちゃんの存在にみんなが緊張している…私も… あの…そんなに見つめられたらドキドキして仕事にならないよ 「おーい来栖川くん、みんなにお茶!!」いつものように編集長が言った 瞬間、千歌音ちゃんがキッと編集長を見る するとみんなが一斉に立ち上がって、自分でお茶を入れ出したの…ビックリ なんか…千歌音ちゃんってやっぱり凄いんだね 変な緊張感が漂う中、みんないつもより一生懸命仕事していたみたい 誰も居眠りしてなかったし… 「来栖川くん、もうあがってもいいよ」わーい、今日は珍しく残業ナシだ 気のせいか…編集長の声がひっくり返ってたような… 私は千歌音ちゃんと仲良く一緒に帰る (それにしても千歌音ちゃん、ちゃんと仕事したのかな?時々パソコンいじってる以外はずっと私の事見てたし…そんなんでいいの??) 突然、千歌音ちゃんは足を止めると振り返り、暗闇に向かって何かを投げた えっ何??何か後ろの方で断末魔みたいな変な声が聞こえてくる…何だろう?? 「何でもないわ さぁ、おしいしものでも食べに行きましょうね」 千歌音ちゃんはニコニコして言う うーん、気のせいかなぁ…あの変な声、千歌音ちゃんのお父さんの声に似てたような… ~「姫子の日記」より~ ●月●日 千歌音ちゃんとの誤解も解けて、また平和で楽しい日々が始まった 前よりももっと心が近づいたような気がする…嬉しいな 昨夜は頑張りすぎて(正確には今朝まで)ポッ、恥ずかしいし、腰が痛い… でも千歌音ちゃんは凄い…何事も無かったように私の隣りで颯爽と仕事こなしているんだもの はぁ…カッコイイな 本当に惚れ惚れしちゃうよ…物事に動じないというか、さすが宮様って感じ あっ、千歌音ちゃんがこっちを向いた…あの…思いっきり…鼻の下が伸びてるんですけど…。 マコちゃんから電話がかかってきた えっ?ソウマくんが行方不明になってるんだって??どーしたのかな? 私は大神神社で別れたきりだし… 千歌音ちゃんに相談したら「大丈夫よ そろそろ回収されてる頃だから」ってニコニコしながら言った ((;゚Д゚)ガクガクブルブル 回収って…千歌音ちゃん…。 マコちゃんは首が痛くて回らないって言ってたけど、交通事故にでもあったのかな? 私がいない間に何が起こっていたんだろう…よくわからないよ 仕事を終えて家に帰ると、千歌音ちゃんが海外出張のお土産をくれた ヾ(´∀`)ノワーイ、嬉しいな、何だろう? …えっ、凄い下着…あの、その、こんなのを…着ろと言うの? ここのところ下着が何枚も紛失して困っていたから嬉しいんだけれど… 試着しろって…千歌音ちゃん、そんなに興奮しなくていいから…涎、垂らさないでよっ わかったから…ちょっと待っててね 覗いちゃダメだよっ とりあえず試着して脱衣所の鏡の前に立つ… ちょ、ちょ、これって…ほとんど隠すところないじゃない 下着の意味あるのかな? 廊下でバタンというもの凄い音がした 「千歌音ちゃん?」 廊下に出てみると千歌音ちゃんが鼻血を吹いて倒れていた…やっぱ覗いたんだねっ
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2010年5月28日「魔女達の饗宴」と同時発売 カードは全てキラ加工仕様。テーマに合わせて厳選されたカードを収録! 再録カードの他、復活カードやイラストパラレルカードが多数収録。初心者からヘビーユーザーまでおすすめのアイテムに仕上がっています。 阿羅耶識を中心に霊能者アイコンのカードを収録、四神の巫女のカード(4種類)にはイラストレーターの箔押しサイン入りバージョンもあり。 E.G.O. 阿羅耶識 極色帝国 イレイザー E.G.O. PP109アンドロイド・メディウム 阿羅耶識 PP100巫女 PP101素巫女 PP102辰巫女 PP103梓巫女 PP104盃巫女 PP105水鏡巫女 PP106ねこみこ PP107うさみみ巫女 PP108羅盤師 PP112依り代巫女 PP113竜巫女 PP114戦巫女 PP115穏巫女“日御影 静流” PP116捧巫女“狭野 うらら” PP117反巫女“比良坂 桃子” PP118四神朱雀の巫女“大鳥 桜子” PP119四神玄武の巫女“阿武 巳弥” PP120四神白虎の巫女“風祭 小雪” PP121四神青龍の巫女“竜ヶ崎 藍” PP122調巫女“伊雑 あざか” PP123和巫女“伊雑 あざか” PP124掃巫女“厳島 美晴” PP125榊巫女“厳島 美晴” PP126守巫女“厳島 美晴” PP127巫女衣装 PP128結界符 PP129御眷属 PP130大祓祝詞 PP131黄竜召喚 PP132荼吉尼天真経 PP133魔伏せの法 PP134太古神法 PP135呪縛 極色帝国 PP110清め巫女 イレイザー PP111電脳巫女
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あかね色に染まる坂 MX いやよ♪○ 2008/12/20(土) 38 テレ玉 ダメよ♪○ 2008/12/23(火) 17 ヴァンパイア騎士2期 テレ東 しろく×○ 2008/12/30(火) 52 ef-a tale of melodies.(再) MX 凪の裸婦デッサン○枚目(省略形「裸婦デッサン○枚」) 2009/03/28(土) 43 アキカン! BS11 アキカン!○ 2009/03/29(日) 26 BS11 ○カン目 2009/03/29(日) 29 アスラクライン tvk 人体離脱○(回目とかつけるのは自由に) 2009/06/28(日) 56 テレ玉 座薬○錠 2009/06/29(月) 37 MX 哀音の感情残り○(㍑とか単位は自由に) 2009/06/30(火) 17 アスラクライン2期 tvk ニア○歳 2009/12/27(日) 42 チバ&テレ玉 機巧魔神○体目 2009/12/28(月) 39 MX ○巡目の世界 2009/12/29(火) 27 宇宙をかける少女 テレ東 宇宙をかける○ 2009/06/30(火) 114 青い花 フジ アニ特 ○ちゃんはすぐ泣くんだから 2009/09/10(木) 35 うみものがたり TBS 空の巫女○/海の巫女○ ※ペア称号 2009/09/19(土) 28-1 リンク名 アラド戦記 テレ東 パーティーコール○回目 2009/09/26(土) 57(69) アニソン★カフェゆめが丘 tvk アニソンカフェDVDvol.○ 2009/09/26(土) 24 11eyes チバ カミソリティー○杯目 2009/12/23(水) 37 MX ○eyes 2009/12/25(金) 33 テレ玉 焼肉で死亡フラグ○回目 2009/12/26(土) 25 うみねこのなく頃に チバ 復唱要求○回 2009/12/24(木) 26 テレ玉 うー×○ 2009/12/25(金) 21 tvk チェス盤を○回ひっくり返す 2009/12/27(日) 23 獣の奏者エリン NHK教育 獣の医術師○人目 2009/12/26(土) 43 青い文学 日テレ ○こそ、青い 2009/12/27(日) 25 こんにちは アン BSフジ アン○歳 2009/12/27(日) 11 夏のあらし!~春夏冬中~ テレ東 塩下さい○回目 2009/12/28(月) 110 アニ特 テレ東 []-[]-、×○ ※メガネの中に数字を入れてもOK 2009/12/28(月) 40 おまもりひまり チバ&テレ玉 びーまいびー♪○ 2010/03/25(木) 54 MX LOVEGONZO♪○・・・なの。 2010/03/26(金) 60 tvk 光渡し○ 2010/03/28(日) 43 おおかみかくし TBS 嫦娥の八朔○個 2010/03/26(金) 146 エレメントハンター NHK教育 原子番号○[元素名/元素名カナ読み] 2010/03/27(土) 53 アニソンぷらす+ テレ東 アニソンぷらす+ (+の数×○) ※アニソンぷらす+○でも可 2010/03/30(火) 22 犬夜叉 完結編 日テレ 四魂のかけら○個目 2010/04/04(日) 31 裏切りは僕の名前を知っている チバ&テレ玉 俺は○を裏切らない 2010/09/20(月) 22 tvk 裏切りは○の名前を知っている 2010/09/21(火) 14 MX ツヴァイルト○人目 ※ペア称号,どうしよう、○そうだ 2010/09/23(木) 14-1,27 オオカミさんと七人の仲間たち チバ&tvk オオカミさんと○人の仲間たち 2010/09/20(月) 49 テレ玉 OToGi○ 2010/09/21(火) 20 MX 御伽銀行○支店 2010/09/22(水) 25 学園黙示録 HOTD MX&tvk 濡れるッ×○! 2010/09/22(水) 77 チバ 奴ら .○体目 2010/09/23(木) 16 テレ玉 ○ OF THE DEAD 2010/09/25(土) 18 あそびにいくヨ! tvk あしすとろいど○(番or体目)があそびきにました 2010/09/26(日) 55 テレ玉 猫耳教団「仔猫の足裏」信者○人目 2010/09/28(火) 12 チバ ◯が実況きにました 2010/09/30(木) 31 えむえむっ! チバ&テレ玉 ドM○人目orドS○人目(番号そのままで性癖を晒す) 2010/12/20(月) 34 tvk 砂戸 ○郎(単位は漢字) 2010/12/21(火) 35 MX 美緒様ファンクラブ会員NO○ 2010/12/23(木) 49 俺の妹がこんなに可愛いわけがない MX 人生相談○回目 2010/12/20(月) 60 テレ玉 ○の妹がこんなに可愛いわけがない 2010/12/21(火) 19 tvk クンカクンカ×○ (前に、お兄ちゃんのパンツ、を付けてもOK) 2010/12/22(水) 28 チバ オタクっ娘あつまれーメンバー○人目(沙織が主宰するSNSコミュニティの) 2010/12/23(木) 27 侵略!イカ娘 テレ東 ○じゃなイカ? 2010/12/21(火) 226 アニ特 テレ東 ○でゲソ! 2010/12/21(火) 86 アマガミSS TBS ※好きなキャラによって称号が変わる 2010/12/24(金) 141 アニ特 TBS ◯は裏表のない素敵な実況民+(番号によってサブタイ) 2010/12/24(金) 48 荒川アンダーザブリッジ×2 テレ東 ○BRIDGE*2(「○話のサブタイ」or(マリアの犬△匹目)) ※△=○-200 2010/12/27(月) 220(109~) アニ特 テレ東 おとめ妖怪ざくろ テレ東 ○、妖々と 2010/12/28(火) 147 アニ特 テレ東 これは◯ですかー 2010/12/28(火) 45 俺たちに翼はない チバ - MX(&チバ) ○に翼はない 2011/06/22(水) 50 テレ玉 DJコンドルワー○ 2011/06/23(木) 14 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 フジ 超平和バスターズ○人目 2011/06/24(金) 117 Aチャンネル TBS ○チャンネル 2011/06/25(土) 103 アニ特 TBS Channel ○,○ch 2011/06/25(土) 106 Dororonえん魔くん メ~ラめら TBS めら×○ メ~ラめら! 2011/06/25(土) 110 アスタロッテのおもちゃ! tvk&チバ 天使のクローバー○枚目 2011/06/27(月) 78 テレ玉&MX ちゅーちゅー○回目 2011/06/28(火) 51
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神無月の巫女 ハアハアスレ投下もの もうひとつの神無月(仮題)その3 盗み聞きなんてするんじゃなかった…私は少し後悔していた あの娘…来栖川姫子がもっと自分勝手で高慢な嫌な性格だったら、私はもっと楽になれていたはずだ そんな性格だったらどんな手段を使ってでもお嬢様から遠ざけて、ダメージを与えたって心は痛まないはずだ (大切なその人が幸せに生きてきてくれたから…私はそれで幸せ 例え…私の事を思い出してくれなくても…今はそれでいいと思えるようになったの… ) 震える声で言っていたあの娘の言葉が耳から離れない 切なかった…いいようもなくただ切なかった 「本当に…バカな子…」 お嬢様はわざわざあの娘の元へ行った どうでもいい話を持ち出してあの二人の会話を中断させた お嬢様が大神ソウマに複雑な感情を抱いていた事は知っている 無意識のうちに彼への対抗心がお嬢様を突き動かしたのだろうか? お嬢様の記憶は覚醒しつつあるのだろうか? 今、私は樫の木の大木に身を隠しながら、お嬢様とあの娘の様子を伺っている 私には決して見せる事の無い、極上の笑顔であの娘を館の中に導こうとしていた はにかみながら上気した顔をして従うあの娘… 「でも本当にバカなのは…きっと私…」 「良かったねぇ、こんなに綺麗にしてもらって」 私は体を洗ってもらい赤いリボンをつけてすっかり変身した猫のヒメコとベットの上で戯れていた 「千歌音ちゃんとお風呂に入れたなんて幸せ者だよ」 実は私も一緒に入浴を誘われたのだが、のぼせて倒れてしまいそうだったから遠慮した それは湯あたりするのではなく、きっと彼女の裸にのぼせてしまうだろうから… 「一条さん…っていうのか 千歌音ちゃんの…彼氏」 浴場からの帰り偶然に耳にしてしまった彼女と乙羽さんの会話 (一条様から明日、午前中にお迎えにあがると連絡がありました) (明日は用があるの キャンセルするって言っておいて) (しかし…明日はあちらのご両親も一緒の会食では) (気が乗らないわ 体調を崩したと言っておいて) 「千歌音ちゃん…彼氏とうまくいってないのかな 幸せじゃないのかな…」 私は深い溜息をついた 「おまえは無邪気でいいね」ヒメコはゴロゴロと喉を鳴らして私のお腹の上に乗ってじゃれていた 「来栖川さん、起きている?」 ドアがノックされトレーを持った彼女が姿を現した 「あっ…」彼女はガウンを羽織っていたがその下の胸元が大きく開いたネグリジェ姿はかなり刺激的だった 私は目のやり場に困って視線を逸らせる 「ハーブティーを持ってきたの 寝つきが良くなるわよ どうぞ」 彼女はティーカップがふたつ乗ったトレーをベットのサイドテーブルに置き、私の隣に腰を降ろした 「安心して、アルコールは入ってないから」ふふっと彼女は笑う 「どうしたの?顔が赤いみたいだけれど」 「い、いえ…」私は慌ててカップに手を伸ばした お風呂上りの彼女からは何ともいえぬ良い香りが漂ってくる 気が遠くなりそうだ… 「明日は朝食が終わったら祠を探しに行きましょう 古い地図で確認したのだけれど敷地の隅にある洞穴の奥にあるらしいから結構距離があるわ 早めに出発した方がいいと思うの」 私は彼女と乙羽さんの会話を思い出していた 「あの…ちか…いえ、姫宮さんは出かける用があるのでは…」 「ごめんなさい、聞くつもりはなかったのだけれど…さっき廊下で乙羽さんと話してたのを聞いてしまったんです あの…私ならひとりで大丈夫だから、その…」 「いいのよ 彼の事なら気にしないで…ただの、婚約者…親同士が望んでるだけ」 (婚約者…そっか、結婚するって事なんだ…) わかっていても胸の奥で響く鈍い痛み 「でも駄目ですよ…彼氏…婚約者がいるのならそっちを優先しないと…」 「私、場所さえ判ればひとりで大丈夫たから」私はかなり無理をして笑顔を作る 「…恋愛感情なんてないのよ」伏目がちに言った彼女 「えっ?」 「嫌いではないけれど、好きでもないわ…でもね、それでも結婚するの それが私の義務だから」 「…」 「結婚する事には自分自身納得してる…でもね、一緒に居ても退屈なのよ、だから結婚前は出来るだけ同じ時間を過ごしたくない…それが本音」 …好きではない?でも結婚はする?何で?私の頭は混乱した 「あの人よりもあなたと一緒に居た方が何だか楽しい」彼女はフフと笑った 「あなたとはね、きっといいお友達になれると思ったから 何か不思議なんだけど、そう思えるのよ」 「ちがう…違う!!そんなの違う!!」 私は叫んでいた 「そんなのおかしいっ 好きでもない人と結婚するなんて…いくら親が望んでいるからって…あなたの気持ちはどこにあるの? そんなんで幸せだって言えるのっ」 「どうしたの?そんなにムキになって」彼女は驚いて私を見た だってこんなの私の望んでいた結果ではなかったから… 「もし…あなたのことを大切に想って見守っている人がいるとしたら…きっと悲しむと思う」 「幸せになって欲しいと願っていたのに、幸せになれるから我慢出来ると思ったのに…」 「何?何を言ってるの?」 涙が頬を伝った 「あなたが、そんな結婚に納得してるのならいい…結婚を義務だと思うのも勝手 そう思っているなら…それでいい でもせめて…結婚するなら相手を好きになってください 好きになる努力をしてください そんな哀しい顔をしないで相手の人の事を話せるくらいに…笑顔で話せるように…」 「来栖川さん…」 「私なんかが…こんな事言う資格なんてないけれど、余計なお世話だと思うけれど…」 「会わない口実に…私を使わないで…」吐き出すように出た言葉だった 私は翌日、朝食を摂るとすぐに祠へと向かった 乙羽さんが入り口までの案内をかって出てくれた 彼女は…朝食の時間には姿を現さなかった 「あの…お嬢様と何かあったんですか?」乙羽さんは何もかも見透かしているようだ 「いえ…」私は口ごもった 「ただ…私が余計な事言った為に…気を悪くさせてしまったかもしれません あの、ごめんなさいって…伝えておいてもらえませんか?」 「ご自分の口で伝えた方がよろしいかと…」 「そう…ですね」 姫宮家の広い庭を何分歩いただろうか? やがて木立の中に小さな洞窟らしきものが姿を現した 入り口にはしめ縄が張られていた 「姫宮の家に残されている地図によりますと、この奥に祠があるらしいのです」 乙羽さんは変色した和紙を渡した 墨書きで記された祠までの地図だ 「今まで入った者がほとんどいないので、どんな危険があるのかもわかりません 私がお供したいところですが、お嬢様から用を言いつかってますので」 「私ひとりで大丈夫ですよ」 「あの、もう少し待てば庭師やら雑用係の男衆が来るので、案内させますが…」 「大丈夫です…危険だと思ったら途中で辞めますから 心配しないでください」 「そうですか…」 乙羽さんは私に懐中電灯や水の入ったバックを持たせてくれた 「くれぐれも、ご無理なさらないように…」 こうして私はひとりで祠探しの小さな冒険の旅に出た 私は中に入ってからすぐに後悔した 洞穴の中は暗く、天井高はかろうじて私の背丈くらいはあったものの、横幅は1mにも満たなくて窮屈だった 足場も湿っていて歩きにくかった 懐中電灯の明りだけを頼りにおそるおそる進む 地図は大雑把に表記されているだけなので、実際のところどれくらいの距離を進めば目的地に着くのかもわからない 私は不安と恐怖を感じながら、途中で引き返す事も考えていた 「本当に…この先に祠なんかあるのかな?」 休み休み進みながらも、かれこれ30分以上は歩き続けた私の目の前に、少し開かれた空間が現れた その先には壁を彫って造られたような祠が確認できた 「あった…ここだ」 今にも朽ち果てそうな古い祠…私は明りを当てながら中を確認する 以前には色々と奉られていたであろう供物の残骸… 私はその中に巻物らしきものを発見した 「もしかして…これ?」 私がそれに手を伸ばし持ち上げた瞬間だった その悲劇はおきた ゴーッという地響きがしたかと思うと、洞穴全体が激しく揺れた (何…地震?) ガラガラと音を立てて、頭から大小の岩の欠片が落ちてくる きゃあああああっ 頭を抱えてしゃがむ私を衝撃が襲った…目の前が暗くなる 私は薄れてゆく意識の中で、自分は死ぬ…そう思っていた ここはどこ? 一面見渡す限りの花畑…見覚えのある懐かしい風景 (そうか、ここって千歌音ちゃんと最後の時を過ごした場所だ) 非情にも神様によって引き離された場所 また再びの逢う約束をして別れた場所… 風に花びらが舞うその場所は、暖かく穏やかな場所なのに今は私ひとりしかいない (何でここにいるんだろう?…あぁ、そうか…) (私、きっと、さっき死んだんだね…あの洞窟で) (みんなにまた迷惑かけちゃうな、こんな死に方して…みんなどうしてるだろう?) 乙羽さん心配してるかな?大神くんはどうしてるだろう?マコちゃんにも逢いたかったのに それに…千歌音ちゃん… ちゃんとお別れも出来なかった 昨夜の事も謝らなくちゃいけなかったのに… 涙がぽたぽた落ちてくる 千歌音ちゃん…千歌音ちゃん 最後にひと目でいいから逢いたかった 逢いたかったのに… 私は今、ここでひとりぼっちだ 寂しい…月の社に閉じ込められていた彼女もきっとこんな寂しい思いをしていたのであろう 神様はいつの時代も私たちにとっては残酷だ 巫女としての使命を与えてふたりを結び付け、惹かれ合わせ、そして引き裂く それが私たちに与えられた罰のごとく、延々と… しかし、今回は巫女として覚醒しなかった、オロチの存在もなかった そして彼女の記憶も戻らなかった… だからたぶん私は転生しないんだろう もう再び彼女と逢うことはないんだろう …それで悲劇が終わるのならいい 彼女はまたこの世に戻ってきたのだし、今を生きている どんな形であれ、幸せに生きていく選択肢はいくつでも残されている …そう思えば、私の死だって無駄じゃないんだ…そう思えた (なんか、凄く疲れたよ…) 私は花畑の上に寝そべった 今となっては神様を恨む気力も残ってない ただ、静かにこのまま眠りたいと思った (いい香り…まるで千歌音ちゃんの匂いのよう…) もう再び目の醒める事のない眠りでも構わない、愛しい人の面影を胸に私は目を閉じた 遠くで誰かが呼んでいる 暖かく懐かしい声…誰だっけ? もうそっとしておいて欲しいのに…私、このまま静かに眠りたいんだよ…誰なの? (…こ…ひめこ…ひめこ…) 何だか体中が痛い、節々が悲鳴を上げているようだ 死んでしまったのに何で痛みを感じるのだろう? 「気がついた?」 ぼんやりと霞む視界に見覚えのある顔… あれ?マコちゃんだ…何でここにいるの?それに乙羽さん、大神くんもカズキさんもいる 編集長にお局社員の田中さんまでが私を囲んで覗き込んでいた 「ここは…?」 「病院だよっ 良かったぁ姫子!!」マコちゃんは泣いていた 「本当に危ないところでした」乙羽さんの目も赤かった 「洞窟が崩れて生き埋めになっていたんですよ…もう少し救出が遅れてたら」 そうか…私、生きていたんだ 「三日も意識が戻らなかったんだぞ 心配させやがって」大神くんも泣いていた 「良かったよ…来栖川くん、本当に無事で」カズキさんは安堵の笑みを浮かべていた 「姫宮家から連絡を受けた時は生きた心地がしなかったよ」これは編集長だ 「あなたに死なれたら…後味が悪いわ」いつもは厳しい田中さんが鼻まで真っ赤にしているのが少しおかしく思えた 「生きて…いたんだね…私」 「怪我はたいした事無いって 頭の傷もすぐに治るし、全身打撲だけど骨折はしてないから大丈夫」 マコちゃんが私の右手をそっと握ってくれた 「退院したらちゃんと私が面倒みてあげるから…心配するな」 「マコちゃん…」 「来栖川さん…申し訳ありませんでした」 乙羽さんが頭を下げた 「こんな事になったのも、すべて当方の責任です あのように危険な場所にあなたを行かせてしまって… 今回の事故については、危険箇所をきちんと管理出来ていなかった姫宮家の責任ですので、今後のあなたの処遇については最大限の誠意を尽くさせていただきます」 「いいえ…私の不注意であったわけだし…」 「是非そうさせてください…これは、お嬢様からの…申し出でもありますので」 そうか…千歌音ちゃん…千歌音ちゃんは? 私は病室中を見回した しかしそこには彼女の姿は無かった… 私は自分自身でも気がつかなったが、目尻から一筋の涙が流れていた それからの私は幾つかの検査を受け、一週間程入院した 体中痣だらけだったが、幸い打撲だけだったので明日にも退院の許可が下りるらしい 入院中は乙羽さんが毎日来て甲斐甲斐しく世話をしてくれた 大神くんも仕事が終わると必ず病室に顔を出してくれた 練習があって来れないマコちゃんは毎日何度もメールをくれた あの苦手だった田中さんも何度か足を運んでくれた事には恐縮した 私は…確かにひとりではなかった 暖かい人達に囲まれて生きているという実感がもてた (私…この人たちに囲まれて生きてこれて…幸せだったんだ) 「明日の診察を受けたら退院できますよ 良かったですね」 いつものように洗濯物を届けてくれた乙羽さん 私は荷物の整理を始めた乙羽さんの背中にそっと声をかけた 「色々とありがとうございました…乙羽さんには本当に感謝しています 」 「私…嫌われてると思ってたから…こんなにまで良くしてもらって、本当に嬉しいです」 乙羽さんは聞こえないふりをしているのか、黙ったまま作業を続けていた 「ありがとう…乙羽さんにまた逢えて良かった…」呟くように言った言葉 私は夕暮れの窓の外に目をやった 本当は乙羽さんには聞きたい事が沢山あったけれど… 私は多くの言葉を飲み込んでいた 乙羽さんは彼女の事を何も話さなかった、だから私も何も聞けなかった 「姫子ーっ 来たぞー」 日が暮れた頃、マコちゃんと大神くんが一緒に病室に訪れてくれた 病室は一気に賑やかになった マコちゃんは興奮気味に、私の住んでいる街にある社員寮に引越しできたこと、だから午後の陸上部の練習が終わればいつでも会いにいけるということを話してくれた 「約束したじゃん…退院したらアタシがあんたの面倒みてあげるって」 「俺だって…出来る限り事はするから遠慮なく言えよ」 優しく抱きしめてくれたマコちゃん、照れながら言ってくれた大神くん、二人の言葉に私はただ静かに涙した (ありがとう…みんな…) 翌日、私は午前中に最後の診察を受けて退院することになった 乙羽さんが全て身の回りの整理をしてくれて、大神君が私アパートまで車で送ってくれることになった 「来栖川様…」乙羽さんが病院の玄関先で見送ってくれる時に、籠を渡してくれた ニャーニャー、籠の中で元気に鳴いているのは猫のヒメコ…私は乙羽さんに頼んでヒメコを連れてきてもらったのだ 「いい子にしてた?…今日からは私と一緒だよ」 「本当に…よろしいのですか?」乙羽さんの表情は哀しげに見えた 「はい…」 「あの、ちかね…いえ、姫宮さんには…契約を守れそうにもないから…ヒメコは私が引き取りますって…伝えておいてください」 そう、もう私は多分、二度とこの天火明村に来ることはないであろうから… 「お会いできなかったのは残念ですが…本当にお世話になりました…ありがとうって…伝えてください」 「…お嬢様は…」 乙羽さんは頭を下げたまま言う 「今、ご主人様に呼ばれアメリカに行っております…ですから…」 もう、逢う事もないだろう…私は愛しい人に本当の別れを告げる時が来た事を悟っていた 「乙羽さん…ありがとう…お元気で…」 大神くんが荷物を積み込み終わり、早く乗れと合図を送ってきた 私は乙羽さんに万感の想いを込めて、深々と頭を下げた (千歌音ちゃんを…守ってあげてください…彼女の幸せの手助けをしてあげてください) 私は助手席に乗り込んだ そしてその時に知った ミラー越しに映った乙羽さんの姿…彼女は泣いていた… あの交差点での再会からひと月が過ぎようとしていた 神無月ももうじき終わりを告げようとしている 街に戻ってからの私にはいつもと変わらない平凡な日常が待っていた 何だか…あの天火明村で過ごした日々が遠い夢の中の出来事のであったかのようにさえ感じられた それでも忙しい日々の中で、小さな嬉しい変化もあった 猫のヒメコ…アパートでは飼えないので、編集長に頼み込み会社の駐車場で飼う許しを得た ヒメコは可愛らしくとても賢い猫だったので、いつしか皆に愛される存在になっていた 最近は昼食を摂る時の私の相方はもっぽらヒメコになっていた マコちゃん…彼女は練習が終わると毎日のようにアパートに顔を出してくれた 走ってやってきては「疲れた」と言って私のベットでひと眠りしてから、また走って慌しく帰っていく マコちゃんはあの天火明村であった事については何も聞かなかった 「暇だからさーっ姫子の顔を見に来た」と笑いながら言うマコちゃん… きっと心配してくれ来てくれるんだ そんな彼女の優しさが嬉しかった ただ、「抱き枕」を強要されるのは困惑したけれど 大神くん…毎日のようにメールを送ってくれるようになっていた 短い文面の中にも彼の優しさが感じられた 今度はマコちゃんも一緒に三人で食事会を開こうという事になっている このまま…良い友達のままで付き合えていけたらきっと幸せだ 会社では…あの事故のせいで私が任されていた企画は流れてしまったが、今度は新しい企画に田中さんのアシスタントとして参加させてもらえることになった 以前より田中さんの対応が柔らかくなったので嬉しい 以前よりもずっと仕事にも意欲が持てるようになった ほんの少しの変化かもしれないが、それでも今の私にはとても幸せに感じることができる そう…こんな風に日々を送っていくうちに、少しずつ私の中から痛みも消えていくのであろう きっと… 神無月の空に浮かぶ明るい月…私はその蒼白い月を見上げた もうじき神無月の時期は終わりを告げる →もうひとつの神無月(仮題)その4
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Wild mummysメンバー紹介 ヒエロ•プトレマイス •トートの巫女。脳筋少女 アザリー •2000年前から来た美少女。 テレサ•メロディ •カルキノスの神装巫女。厨二病少女。 ニキアス•グリフ •マネージャー兼リーダー兼ギャンブル中毒 前回のあらすじ ひょんな事から地元アイドルグループ「Wild mummys」に入る事になったアザリー。 だが、三週間後のライブで500人以上のファンを連れて来なければグループは解散となってしまう。 そして、三週間という時間はあっという間に過ぎ去るのであった…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 「うーん、そのアイドル衣装、ちょっと派手すぎたか?アザリー。」 多くの客が集まるライブホールの裏側で、テレサちゃんが私の格好を見てうねる。 今日のライブは、特別な衣装を用意してもらった。白のビスチェ風のスカート付き衣装に水色のティアラ、包帯を羽衣のように巻いている。 そして、無理を言って作ってもらったお守りの宝石を入れたネックレスだ。 「いやいや!私今超かわいいと思う!このネックレスもデザインしてくれて本当にありがとね!! テレサちゃんの衣装も可愛いよ!!」 勇ましいが、どこか可愛らしさが残っている白と茶色のドレス。 いつもの派手な服とは違い、清楚に見える。 ヒエロは動きやすい服が良いと、いつもと同じ白のセーラー服を着ている。 ブツブツ呟いて作戦を練っているようだ、邪魔はしないでおこう。 「邪魔するぜ〜。」 控室に、リーダーであるニキアス•グリフが入ってきた。 そして嫌味ったらしく喋り出した。 「今会場にいるのは300人前後だ。そんで目標は500人。ふん、こりゃ今日中に解散かもな!」 ヒエロはリーダーに向かってヤジをとばす。 「だから今、あんたの心をどうやって動かすか作戦を練ってるんでしょーが。」 「いや、解散する事に対して心変わりなんかしねーよ?金以外の事なんかどうでもいいし。」 「でも私、リーダーが影から私達の練習を見守ってくれてた事知ってますよ。」 「リーダー、衣装と会場、自腹で用意してくれたんだってな!感謝する!」 私達が反撃すると、 リーダーはバツが悪そうに頭を掻く。 「なんでバレてんだよ!まぁ、そんくらいは当然だろ。こっちはお前らのマネージャーなんだからよ。」 開演時間を告げるアナウンスが流れ始めた。 「そろそろ時間ですね。それじゃ」 みんなも深呼吸して動き出そうとすると 「おい、お前ら」 リーダーが呼び止める。 「どうかしました?」 振り返りリーダーの方を見ると、 ぎこちなく笑って握り拳を胸の前に掲げていた。 「頑張れよ」 珍しいな、と思った。 ヒエロは、握り拳を返して見せた。 「見てなさいよ!絶対心変わりするくらいのライブにするから!」 私とテレサちゃんもそれに続いて挨拶する。 「行ってきます!」 ついに、この時が来た。 ライブ開演の時間だ。既に多くの観客が私達のライブを楽しみに待っている。 辺りの照明が消え、会場は静かな雰囲気に包まれる。私達3人はこっそりスタンドの真ん中へ移動する。 …問題ない、私はこの三週間のレッスンと宣伝で自信がついたんだから。度胸、度胸さえあればどうとでもなるはずだ。 最初は、テレサちゃんのナレーションから始まる。 「みなさんこんにちは!本日はギリシャの地元グループ、Wild mummysのライブにお越しいただき〜」 挨拶を済ませ、ライブ中のルールや盛り上げ方について細やかに説明していく。 ナレーションが終わり、会場が再び静まり返る…。そして、私達をスポットライトに照らし、ポップで可愛らしい音楽が流れ始めた。 さぁ、最初の曲だ!「Love ♡Requiem!」 観客は地面を揺らすほどのコールを浴びせ、私達もそれに答える。ヒエロとテレサちゃんと息を合わせ、マイクに歌声を乗せる。 この曲は、私達の可愛さでドラゴンの魂をあの世に送る。という歌詞で、独特なリズムで聴く人を中毒にさせる。 いわゆる「電波曲」という分類に入るらしい。 曲の中盤に入ると、音楽が流れたまま、ヒエロがリズムを取り自己紹介をする。 「やっほー!!Wild mummysの天才アイドル!ヒエロ•プトレマイスでーーーす!!!」 会場からおバカコールが流れる。 「誰がおバカだこのバカ共!!!」 ヒエロはステップをしながら後ろに下がり、ローテーションしてテレサが前に出る。 「星座の輝きに導かれ!君達との運命の出会いを果たす!!よく聞け!我が名はテレサ•メロディ!!!!」 テレサ!!テレサ!!テレサ!! ヒエロが身を乗り出して馬鹿にする。 「言ってる意味わかんねーーー!!!」 「なんだぁー!?君は!?」 私の番だ 「ど、どうも!!!このたびゅ!…この度新しくWild mummysに加入させていただきました!!アザリーですッ!!!」 アザリー!!アザリー!!アザリー!! わざと言い間違える。 これが新人にだけ許される技、「あざとさ」と言うものらしい。テレサちゃんが教えてくれた。 「ねぇアザリー!!あんた、あたしとテレサのどっちが好きなの!?」 「えぇ!?」 「聞くまでもない!!時空を超え、世界を超え、共に未知の冒険に身を投じよう!!そうだろう!!アザリー!!」 「そ、そんなの決められないよーッ!!!」 そういうと、私は即座に移動し、ギターを手に持つ。 スポットライトが激しく揺れ、ヒエロとテレサちゃんのロックパートが始まる。 可愛らしい曲から一変して荒々しいギターの音が響き、ギャップで観客の度肝をぬかす。 「だったらヒエロ!!この曲で決着をつけようじゃないか!!」 テレサがヒエロを指差して挑発する。 「望むところよ!!しかと聞いていきなさい!!あたしの…」 ヒエロがタイトルコールをしようとしたその時だった。 突如として、天井の瓦礫や柱が私達めがけて降りかかる。テレサちゃんが目にも止まらぬ速さで私を担ぎ、退避する。 それは私達のステージに直撃し、すさまじい轟音が鳴り響いた。 こんなものは台本にない。 私達みんなで作り上げた雰囲気は、どこかへ消え去り、300人近くの観客が悲鳴を上げパニックになる。 テレサちゃんが狼狽した様子で呟く。 「あんなドラゴン、見た事ないぞ…!」 空を見上げると、天井がひび割れ、ポッカリと穴が空いている。 黒い包帯に包まれた「それ」が、私達を見下ろしていた。
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戦士 名前:復活将軍 職業:パラディン 愛称:との 名前:やっぴる 職業:ダークナイト 愛称:やっぴー、まみc 名前:oiてんこio 職業:スピアマン 愛称:テレc 名前:kakazone 職業:ドラゴンナイト 愛称:カカ 名前:o苺夏o 職業:ナイト 愛称:NaryHoryのサブ 名前:moかえでom 職業:ダークナイト 愛称:mモグモグmのサブ 名前:るるちゃそ 職業:ダークナイト 愛称:るるにゃあのサブ 魔法使い 名前:x塁華x 職業:メイジ氷雷 愛称:塁c 名前:るるにゃあ 職業:アークメイジ氷雷 愛称:るるc 名前:雪華綺晶chan 職業:アークメイジ火毒 愛称:ひこc 名前:ナルバーキー 職業:プリースト 愛称:ナルc 名前:くうがZXR 職業:ビショップ 愛称:くうs 名前:uりこu 職業:ビショップ 愛称:りこc 名前:優パルサー 職業:ウィザード火毒 愛称:優ドンのサブ 名前:林檎飴だょ 職業:クレリック 愛称:るるにゃあのサブ 名前:ふゎふゎ卵 職業:プリースト 愛称:MadTerroristのサブ 名前:魔帝ルルゥ 職業:ビショップ 愛称:るるにゃあのサブ 弓使い 名前:ichigo大福o 職業:ハンター 愛称:いちごc 名前:NaryHory 職業:ボウマスター 愛称:ナリーc 名前:優ドン 職業:ボウマスター 愛称:ゆう 名前:まみっちゅ 職業:ハンター 愛称:やっぴるのサブ 名前:NoMoreRules 職業:レンジャー 愛称:MadTerroristのサブ 名前:伊集院薫 職業:ボウマスター 愛称:uりこuのサブ 盗賊 名前:uマルメラu 職業:マスターシーフ 愛称:マルc 名前:アルスjoker 職業:シャドー 愛称:アル 名前:タックンさん 職業:シャドー 愛称:たっくん 名前:sa翔as 職業:ハーミット 愛称:しょうちゃ 名前:p三ちゃんq 職業:ナイトロード 愛称:三c 名前:とろろんFX 職業:ナイトロード 愛称:とろんc 名前:MadTerrorist 職業:ナイトロード 愛称:ぶらんc 名前:mモグモグm 職業:ナイトロード 愛称:モグ 名前:旧号 職業:アサシン 愛称:るるにゃあのサブ 名前:クレイjoker 職業:アサシン 愛称:アルスjokerのサブ 名前:衛模 職業:ナイトロード 愛称:uりこuのサブ ギルクエ専用キャラ 名前:mi巫女ko
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神無月の巫女 エロ総合投下もの か弱き令嬢 その2   姫子を押し倒し、そのままキスしようとしていたときだった 「!?」 はっとした私は慌てて起き上がった いまのはなにかしら!?私の欲望?願望? 「千歌音ちゃん・・・・・・」 姫子がベッドからこちらを見上げていた 「ご、ごめんなさい」 「それが千歌音ちゃんのしたいことでしょ?」 「ち、違うわ・・・姫子、今日はもう・・・ね、寝ましょう」 ベッドの中に入り静かに眠りにつこうとした千歌音だが 同じくベッドに入ってきた姫子に揺さぶられる 「千歌音ちゃん、起きて」 「姫子、もうやめて頂戴」 一度ベッドを降り、ネグリジェを掴もうとした千歌音の手を姫子が握った そのまま押し倒される 「ひ、姫子・・・」 「千歌音ちゃん、好きだよ・・・」 これは姫子の欲望!?そう感じていたときには唇を奪われていた 「んん・・・・・・」 「はあ・・・・・すう・・・・・あう・・・・ちゅるるる・・・!」 (な・・・・!こ・・・・この味は・・・・!!) それの欲望に・・・・・いえ願望に・・・・・・ いや違う、誘惑に勝てずに・・・・・・私は何度も嘗め回す 「はあ・・・・・はあ・・・・・・・・・・・・姫子」 来栖川姫子からしてみれば生まれて初めて体を許した相手もファーストキスの相手も姫宮千歌音・・・ 優越感に少し浸った、そう・・・まるで姫子を自分のものに出来たような気がして いえ、まるでじゃないわ・・・私のものになったのよ姫子は・・・・・!! 姫子のアソコを舐めるたびに快感を覚えた 「好き・・・・・好きよ姫子」 無意識のうちに口から零れる愛の言葉が姫子の体全体を熱くした しかし心には響いて届くものの表向きには感じることはない 放心状態の姫子を見上げた千歌音はつい姫子の唇が欲しくなった (柔らかい上に甘い貴女の唇・・・キスすると薔薇のように甘い吐息をくれる貴女の唇が・・・欲しいの) 状態を上げた千歌音は姫子の唇に顔を近づけ・・・一瞬の迷いもなく食いつくように自分の唇を重ねた 舌を入れるつもりはない・・・普通のキスを味わいたい、その一心でキスをした 「んん・・・」 姫子が目を明けこちらを見上げている 抵抗したり嫌がる素振りはない でも背中に手を廻したりすることもなく唇を自分から押し付けてくることもない されるがままが楽だということか・・・ それともただ呆然としているだけか・・・? 私は少し微笑んだ (ふふ・・・どうしたのかしらね) 私は姫子の表情を確認すると再び小さく笑みを浮かべ・・・静かに瞳を閉じると・・・唇を動かす それにしてもなんという甘さ・・・これが姫子の唇・・・ 千歌音が欲しくなるのも無理はない (ああ・・・・甘いわ・・・・とても甘くて美味しいわよ・・・・・姫子) 両手でがっちり姫子の体全体を固めて身動き取れなくするとじっくりとキスをした 長いキス・・・それも姫子を押し倒した状態での強引気味の過激さだ・・・ でも口内の舌をいれたりはせず普通のキスを千歌音は放心状態の姫子と交わしていた 「ふふ・・・好かれるだなんて・・・想われるの間違いじゃないかしら・・・」 微笑みながら私はそう告げた 笑みを消すと静かに姫子に問う 「姫子、いいのかしら?私・・・女よ・・・」 姫子が表情を変えずに静かに肯く 「ほんとにいいの?女の子同士なのに・・・」 「千歌音ちゃんが言ったんでしょ、私のこと好きだって」 (そうね、それはそうだけれど・・・) 姫子は自分がいま全裸状態であることに気付くと千歌音に抱きついた 「ひ、姫子!?」 「私・・・千歌音ちゃんが好き、ほんとに心から好き・・・」 「姫子ありが!?・・・・んん・・・」 千歌音の言葉を遮るように姫子からのキスが襲い掛かる 姫子からの突然のキスに一瞬驚き目を大きく明けた千歌音だが 落ち着き・・・静かに目を閉じる・・・ そのまま二人は抱き締め合いベッドの中に転がって行く ベッド上で姫子に覆いかぶさりながら熱いキスを交わす もうこれは無理矢理気味ではない、お互いの意思が通った上での行為だ 遠慮することはない そう、なにも・・・・・遠慮することなどないのだ!!! 「あ・・・・・・・・!」 両胸を揉まれ姫子が悲鳴を上げる 「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」 そして顔を移動し・・・アソコまで到着する 遠慮なく嘗め回し堪能する・・・・・・・ 「ああっ!・・・」 姫子が叫びを上げるが行為を続けようとしていたところ・・・ 私はふと顔を上げた 「姫子・・・下着着けて?」 「え・・・・・?」 千歌音が小さく息をつくと黒い長髪を掻き揚げながら告げた 「そうね・・・全裸も少し飽きたわ、下着つけたほうがムードあるわよ・・・それに私達まだ高校生だもの・・・」 無言でお互いの下着を着け始める ブラを着け終えた千歌音が先に口を開いた 「姫子・・・・・・寒くない?もし冷えるのなら・・・私の服をお貸しするわ」 もう結構長い時間姫子は全裸でいたのだ、体を気遣った 「ううん、私寒くなんかないよ・・・ありがとう」 姫子が微笑みそう告げた 「そう、ならいいのだけれど」 (姫子・・・私は貴女がいつも心配なのよ・・・) パジャマとネグリジェをお互い着終えるとベッド上で再び抱き合った 「好き、好きよ・・・・・・姫子」 「私もだよ・・・私も・・・千歌音ちゃんが好き・・・・!!」 お互い愛の言葉を囁きながらお互いの首筋を舐め合う もはや言うことはないだろう、これは親友同士の馴れ合いではない もう恋人同士のごく普通の行為なのだから 恋人同士はキスをするのは当たり前 いまの二人に女同士などという言葉はもはや通用しない お互い相手のことが好きなのだから当然だろう 姫子がなぜ千歌音を今夜あそこまで誘惑して襲ったのか その目的は千歌音の気持ちを確かめたかい一心での行動だったのだ あのファーストキスがなんだったのか、姫子はそれだけが気がかりだったのだろう 姫子をベッドに押し倒した千歌音の長いキスが始まった 今度は違和感はない、お互い服も着ている (これは夢かしら・・・姫子と同意の上でキスしている) あのファーストキスとは意味合いが全然違う 「ん・・・・・」 怖かった、私・・・ずっと恐れていた、姫子に嫌われたくなくて・・・ 姫子に好きだって言う勇気がなくて・・・ 私は姫子が思ってくれるような女じゃない、臆病で・・・ 私も姫子と同じ女の子だから、一生叶うことのない、儚い想いなんだってずっとそう思ってた 姫子の好きと私の好きは違う、姫子の好きは友達としての好き でも私の好きは女として貴女が・・・だからそれが苦しかった・・・ でも姫子のいまの好きは私と同じ好き・・・もう苦しむ必要はないわ・・・ 「ん・・・」 随分長いキス、感じる・・・姫子の唇の感触の余韻に酔いしれる 長い・・・でも舌を入れるディープではない・・・ごく普通のキス・・・ 蜜のような甘い吐息をくれる姫子の唇・・・私はいまそれを味わっている 幸せの絶頂にいた・・・・・・!!! 「!?」 背中に手の感触がある・・・ 姫子は無意識のうち千歌音の背中に手を廻していた そのまま一度唇を解放すると姫子の首筋に軽く唇を寄せ・・・ 姫子のパジャマの中に右手を進入させるとそのまま胸元まで移動させた 抱き合い、勢いそのままに姫子のパジャマの中に手を入れた千歌音 下着そのままに軽く・・・いや、優しく揉み始めた 「や!?ち、千歌音ちゃん・・・」 キスは喜んで受け入れた姫子も、突然胸を揉まれ驚きの声を上げる 胸元に手を入れ千歌音の手を胸から引き離そうとする・・・ しかし千歌音のスラリと伸びた細長い指はびくりとも動かない 幼少の頃からピアノで鍛えてきた千歌音の指は細長くスラリと伸びており堅い、その上千歌音は力が強い 非力な姫子の力ではどうにもならなかった 姫子の軽い抵抗や悲鳴にもやめることはなく・・・いや千歌音の行動はますますエスカレートしていた むにゅむにゅと・・・強く手の平全体で姫子の胸を揉み始めた 「はあ・・・はあ・・・好きよ・・・・・・姫子」 興奮がおさまらない千歌音は何度も無意識の内に姫子に対して愛の言葉を囁きかける 「あ・・・・・・・・・・・・・・・・・あ・・・・あ・・・ん」 胸を強く揉まれ姫子は甘い声を上げる 「はあ・・・・・・好き・・・好き・・・好きよ・・・・姫子」 姫子は千歌音のいい意味での本性を見た気がした こんなにまでも千歌音は自分のことを想ってくれているのだ・・・ あの学園のアイドルの宮様がだ・・・・・・・!! 容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群という文句のつけようのない学園皆の憧れの対象・・・ だが姫子に対しては本性を曝け出している 「や・・・・・っ!・・・・・い・・・・・いく・・・・!ふぁ!?・・・あ・・・あん」 何度も胸を強く揉まれ姫子は興奮がおさまらなかった 千歌音の長い指が姫子の胸に容赦なく絡みつく 姫子自身も今夜は信じられない自分の行動に絶句していた 恋愛にはまったく鈍感な来栖川姫子・・・その自分が千歌音の真意を確かめるためとはいえ・・・ (お芝居のつもりだったけど・・・私から千歌音ちゃんにキスしちゃった) そう・・・今夜姫子は千歌音を誘惑し強引に唇を奪った・・・ いくら千歌音の唇が柔らかくて美味しいからって・・・自分でもびっくりした・・・ でもいまは立場は逆・・・千歌音の抱かれている・・・ 「あ・・・・・ああ・・・・・ち・・・ちか・・・」 千歌音から強く胸を揉まれ快感を覚えはじめた 強く揉んでいた手を千歌音は少し緩むと・・・優しく揉み始めた 「!?ん・・・・ああ・・・・・・・き・・・い・・・・い・・・よ」 気持ちいいと言うつもりだったが声にならない 興奮がおさまらないのだ 数分前、全裸で抱き合っていたのが嘘のように緊張する 体全体が固まり動けなくなる なによりあの宮様にベッド上で覆いかぶさられ正面から胸元に手を入れられ胸を揉まれているのだ されに首筋を嘗め回されている、千歌音の顔が間近で・・・興奮がおさまらない 千歌音の顔をまともに見ることが出来ないでいた 普段は取り巻きに囲まれ遠くから見ることしかできない千歌音に・・・ いま皆の憧れの的を独り占めにしている・・・いやされているの間違いなのかもしれないが・・・ 千歌音の細長い指が姫子の胸に絡みつき何度も悲鳴を上げる 「ああ・・・・・・」 これは・・・夢じゃないよね・・・千歌音ちゃんと私が・・・ ふと千歌音が胸から手を離し首筋から顔を上げると姫子の髪に手をやる 「姫子・・・」 横を向いて直視できないでいる姫子の顎を優しく両手で掴むとこちらを向かせる 「んっ・・・」そして・・・ふいに塞がれた唇・・・ 千歌音の甘くて柔らかい唇と優しい薔薇のような甘い吐息が姫子の体全体に広がった (ああ・・・・・・・・!!こ、こんなにキスって感動するものなのかな・・・?) まるで姫子は初めてキスしたような感覚に陥った 「そうね・・・と思ったけれど・・・今日はやめておくわ」 「千歌音ちゃん?」 私の上体を起こした千歌音ちゃんが微笑みかけてくる 「私はキスだけで充分よ、もうこんなことはやめましょう」 「え?」 「ごめんなさいね姫子・・・私、貴女が好きだからって欲望に負けてあんなこと・・・」 「ううん、いいの・・・最初に千歌音ちゃんを誘ったのは私だから・・・それに千歌音ちゃんの気持ちを確かめるためとはいえあんなこと・・・ごめんね千歌音ちゃん」 ベッドに腰掛け目を落としながら謝る姫子の髪に千歌音は優しく手で撫でた 「謝るのは私のほうだわ・・・乱暴なことして・・・ごめんなさいね」 引きちぎられたパジャマを見て言う 「ううん・・・いいの」 「なら・・・キスしてもいいかしら?」 そういってこちらを向いた千歌音ちゃんは綺麗だった・・・ほんとに・・・ いつも綺麗だけどいまの千歌音ちゃんはほんとに輝いている 千歌音ちゃんの顔が近づいてくる・・・ 私は・・・千歌音ちゃんが好き・・・千歌音ちゃんの唇が欲しい・・・ 2人は無言で唇を交わした・・・ 「姫子・・・姫子・・・?おきて頂戴、朝よ・・・」 「あ・・・」 部屋の窓際から日差しが飛び出している (あれ・・・じゃあ・・・昨日あのまま私・・・千歌音ちゃんと・・・) 朝の挨拶を交わす 「千歌音ちゃん、よく状況よめないけど・・・あのあとどうなったの?」 「さあ・・・どうかしらね」 悪戯っぽい笑みを浮かべながら千歌音ちゃんがこちらを見下ろしている 最後にキスしたあと記憶がない・・・そのまま寝たのかな? それとも・・・千歌音に抱かれたのかな・・・? どちらにしてもいまは姫宮千歌音が好きだということだけは確か 姫子は自分の気持ちに嘘をつきたくなかった、それに昨日は親友の千歌音の体を捧げたのだ・・・ ああ・・・千歌音ちゃん 「着替えてくるわ、姫子も来て・・・」 あ・・・制服に着替えないと・・・でもその前に・・・乙羽さんを呼びに行こうと部屋を出ようとした千歌音の駆け寄り声をかけた 「千歌音ちゃん待って」 「!?・・・なにかしら」 「千歌音ちゃん好き・・・」 振り向いた千歌音の唇に姫子の唇が重なった 「んん・・・ちょっ!や、やめて姫子・・・まだ朝よ・・・」 姫子を慌てて突き放す 「え?だって・・・私、千歌音ちゃんのことが好きなんだもん・・・キスしよう?」 「ひ、姫子・・・」 戸惑う千歌音に今度は強引にキスした、その時・・・ドアが開く 「お嬢様おはようございま・・・・・・!?」 入ってきた如月乙羽は目の前の光景に絶句した「も、申し訳ありません!し、失礼致します!!」 「ああ・・・嘘・・・嘘だわ、そうよ夢よ夢・・・お嬢様と小娘が・・・」 お経を唱えるように声を吐き出しながら去っていく乙羽を見て姫子と千歌音は見合わせ絶句したあと・・・お互い噴き出した END
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春探しの巫女、霊夢/Reimu, Springchaser Shrine Maiden 春探しの巫女、霊夢/Reimu, Springchaser Shrine Maiden(2)(W)(W) サポート - 霊夢 [+1]:土地でないパーマネント1つを対象とし、それをタップする。それは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。 [-2]:あなたのライブラリーから《博麗の封印》という名前のカードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。 [-6]:あなたは「いずれかの対戦相手が自分がコントロールするパーマネントをタップするたび、それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。」を持つ紋章を得る。 3 参考 妖々夢-レア
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属性 水属性 最大Lv 70 初期HP 3472 最大HP 5403 レアリティ ★5 タイプ 神 初期攻撃力 958 最大攻撃力 1501 初期防御力 1052 最大防御力 1665 初期スピード 1279 最大スピード 1973 +HP上限 2580 最大HP上限 7983 +攻撃力上限 675 最大攻撃力上限 2176 +防御力上限 720 最大防御力上限 2385 +スピード上限 765 最大スピード上限 2738 リーダースキル 清き水の流れ 全てのユニットの石化を回避 フォーススキル1 呼び水 水属性n%単体攻撃。中確率で石化効果を付与。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 180 185 190 196 201 206 212 ディレイターン 4 効果持続ターン 1 フォーススキル2 水位上昇 水属性n%全体攻撃。中確率で石化効果を付与。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 なし 126 129 133 137 141 144 148 通常進化 [オアシスの女神]イシス ディレイターン 5 効果持続ターン 1 幻獣契約 [神域の守り神]イシス 特殊能力 [強]パラディンキラー 契約素材 [門番]スフィンクス(2)[青海の使者]テフネト(2)[巨大な死]デスストーカー(1) 入手方法 初出:砂漠の守り神ガチャ開催! 備考 CV 里咲 芽生 コメント 名前 最大HP5403、攻撃1501、防御1663、速度1973 - 名無しさん 2016-12-22 00 11 46
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「ったく、いったいどこ行っちまったんだよ……」 ひぐらしがうるさいほど鳴いている、夕暮れ。 空がオレンジ色に染まっている中、俺はひとり学校の敷地内を走り回っていた。 …いや、正確には探し回っていた。 あの子のことを。 (たしか……校門で待ってる、って言ってたよな……?) 普段なら学校が終わった後『彼女』と一緒に下校するんだが、たまたま今日は俺を含めた何人かの部活メンバーが掃除当番になっていた。 おまけに、いつもなら当番ではない他の仲間も当然のように手伝ってくれるのだが、今日はなぜか狙ったように全員の予定がすでに埋まっていたんだ。 魅音はなにやら園崎本家で大事な用があるらしく、『速攻で帰らないと母さんに殺される~!』とか言いながら、すべて俺に押し付けて帰っていった。 沙都子は毎日もらっている薬が切れたとかで、監督の診療所に…。 妹想いの悟史も、当然その付き添いだ。 そして詩音のやつは…まあ当然といえば当然だが、大好きな悟史と沙都子にキュンキュンしながらくっついて行ってしまったというわけだ。 そういえばレナだけは、どんな用事があるか言ってなかったが…。 まあたぶん、またゴミ山でかぁいいもの探しだろう。 (掃除、けっこう時間かかっちまったからな……やっぱりひとりで帰らせればよかったか……?) それほど広くない教室とはいえ…いつもなら数人でやっていることを俺一人でやるとなると、やはりそれなりの時間がかかってしまった。 掃除する前からそれを見越していた俺は、今日だけは一人で帰るよう彼女に勧めたんだが…。 「みぃ、イヤなのです♪ 圭一と一緒に帰るのが、ボクの毎日のお楽しみなのですよ? 奥さんは旦那さんの帰りを待つものなのです。 にぱ~☆」 などと嬉しいことを言って、『梨花ちゃん』は俺が掃除を終えるまで校門で待っててくれると言ってくれたんだ。 ちなみにもちろん、優しくて天使のような梨花ちゃんはその掃除も手伝ってくれると言ってくれたが、俺は男としてそれはきっぱりと断わった。 彼女の無垢で愛らしい手に、粗雑な雑巾やモップを持たせるなど言語道断! と、即却下した。 「なんだかんだ……俺ももう梨花ちゃんにベタ惚れ、だよなぁ……」 彼女を探しながら校庭にたどりついたところで、おもわずそんなことをつぶやく。 自分でも気持ち悪いと思うほど顔をニヤけさせながら、俺は梨花ちゃんに告白した『あの夜』のことを思い出していた。 あれはちょうど…俺達が『あの惨劇』を乗り越えた直後の、綿流しの夜。 部活メンバー全員の力と頼もしい大人達の手によって、ようやく村の『祟り』が無くなった…あの日の夜だ。 今でも、あの心から祭りを楽しんでいる梨花ちゃんの顔は忘れられない。 百年近い旅路の後に、ようやく彼女が手にすることができた…心の底から幸せそうにした、あの表情。 彼女のその顔を見たとき、俺はようやく気づいたんだ。 梨花ちゃんのことを…ただの仲間だとはいえないほど、愛してしまっていたことに。 「本当に……本当にボクでいいのですか? 圭一」 そして奉納演舞が終わったあと。 俺は梨花ちゃんと二人きりになり、その想いを彼女に伝えたんだ。 いまでもどうしてあれほど積極的になれたのかわからないが、もう俺の中で彼女への愛が止められないほどに溢れていたんだと思う。 「ボクだって……ボクだって圭一のこと、大好きなのです。 でも、ボクは普通の女の子とはちがうのですよ? ボクは……」 「もう何も言わないでいい、梨花ちゃん。 俺は今までも……そしてこれからも、ずっとずっと梨花ちゃんを守ってやるって誓ったんだ。 だから!」 それ以上は言葉では伝えられないと思い、その時の俺は梨花ちゃんの体をおもいきり抱きしめた。 彼女の中にいる、本当の梨花ちゃんに届くように。 俺の想いが、『梨花』にも届くように。 「ん……こんな百年も生きちゃった魔女のような私で……ほんとにいいの?」 「そんなの関係ない。 俺にとって梨花ちゃん……『梨花』は『梨花』だ。 あ……あ、あ、愛する人にかわりはないんだぜ?」 「ふふ……ありがとう、圭一。 私も……愛してる……」 そう言って梨花ちゃんは、いままでに見たことないほど安らいだ顔をしながら俺の胸に顔を埋めた。 その瞬間、俺達の心が深く繋がった…そんな気がした。 そしてその日から、俺達は付き合うことになったんだ。 といっても彼女はまだ見た目には完全な子供で、恋人同士といっても他人には兄と妹くらいにしか見られないだろう。 それでも二人きりで過ごす時間は前よりも多くなったし、他の部活メンバーもそれに薄々気づいているのか、気を使ってくれることも少なくなかった。 今日だってもしかしたら、俺と梨花ちゃんを二人きりにするために予定のあるフリをしてくれたのかもしれない。 魅音も詩音も、沙都子も悟史も。 そして『レナ』もきっと、俺達の仲を祝福してくれている。 今日一日を過ごした中でも、みんなの見守るような雰囲気がなんとなくそんなふうに感じられた。 (あいつらも……せっかく気を使ってくれたのに、な……) だがそんなみんなの気遣いもむなしく、梨花ちゃんは約束した場所にいなかった。 掃除を速攻で終わらせ急いでそこに向かった俺に待っていたのは…誰も立っていない寂しげな校門だった。 忘れ物でも取りに行ったのかと思い、俺はそのままめぼしい場所を探してみたが…。 (教室にも職員室にもいなかった……いったいどこいっちまったんだよ、梨花ちゃん……?) 待っててくれると言っていたのに、あまりに俺が遅すぎたせいだろうか。 ひょっとしてもう、帰ってしまったんじゃないか…とどこか寂しい気持ちになりながらも、俺は今度は校庭の方を探し回っていた。 一目見ただけでいないことはわかったが、小悪魔な梨花ちゃんのことだ。 どこかに隠れでもしてるんじゃないかと思い、俺はそのままあまり人気の無い校舎裏の方まで探しに来ていた。 すると、その時……。 「…………っ………………ぅ…………」 ひぐらしの鳴く音と重なるように、俺の耳にかすかな『音』のようなものが聞こえてきた。 注意しなければあやうく聞き逃してしまいそうなほどか細い、その『音』。 気のせいかとも思ったが、俺はなぜかその『音』が無性に気になり少し耳をすませてみた。 (…………どこだ……?) 神経を研ぎ澄まして、その『音』の出所を探す。 するとちょうど、俺の背後を少し歩いたところ。 四、五メートル離れた体育倉庫から、かすかにその『音』が漏れていた。 部活がある正規の学校じゃあるまいし、こんな時間に体育倉庫を使う人間がいるはずもない。 だが、たしかにその『音』はそこから流れてきている。 (なんだ……? いったいなんの音が……?) どこか不審に思いつつも…俺はその『音』の正体を確かめるため、ゆっくりとその体育倉庫に歩いていった。 そのまま徐々に近づいていくと、それはよりはっきりと耳の中に入り込んでくる。 「…………ぅ、ぅ…………ぁ………ぁ………ぁ……」 その体育倉庫からは、誰かの『声』がしていた。 『音』の正体は、人間の出している『声』だった。 だが、それならそれでおかしい。 放課後のこんな時間に、わざわざ体育倉庫の中に人がいる理由なんてないはず。 俺はますますその『声』に不信感をいだきながら、ゆっくりと倉庫のドアに近づいていった。 (にしても……この声、まさか……) その『声』になんとなく嫌な予感がしながら、俺はその体育倉庫のドアの目の前にまでたどり着いた。 するとその正体不明の『声』は、ますます聞き取りやすくなって俺の耳に入り込んでくる。 「……ぁぅ………レ………めなので………けい………ん……ん……ん……」 何かに苦しみ、うめいているような声。 そんなおかしな声が倉庫の中から聞こえている。 しかも誰か、女の子の声だ。 それも俺が知っている…あの子の声によく似ていた。 (…………まさか……まさか……) 胸の奥から、何ともいえないモヤモヤとした不安感がこみあげてくる。 俺はその『声』をもっとよく聞くために、鉄の扉に直接耳を押し付けてみた。 「は………ぁ、ぁ、ぁ……ん、ん……レ……」 「どぅ…………ちゃん……レ……の、…………いい……?」 「……ぃ…………ないでなの……す………ぁ、ぁ……あん……あん……」 …ひとりじゃない。 あきらかにもう一人、別の女の子の声も聞こえる。 しかもその声の主も、俺はよく知っていた。 この体育倉庫には、俺の知っている『あの二人』がいる。 もはや疑心から確信に変わった考えを抱きながら、俺はその体育倉庫のドアに手をかけていった。 いまだ胸の奥から沸いてくる不安感をなんとか押しのけながら、開けてはいけない気がするそのドアを…開く。 (………………な!?) そこには、ありえない光景が広がっていた。 ……色々な意味で。 とても狭く、うす暗い体育倉庫のちょうど真ん中あたり――そこに梨花ちゃんがいた。 床には体育で使う時のマットが敷いてあり、その上に梨花ちゃんがあお向けになって寝かされている。 「はぁ、はぁ……みぃ……あ、あぁん……あ、あ、あ……」 どこか苦しそうにみぃみぃ鳴きながら、ピクピクと体を震わせている梨花ちゃん。 彼女はその幼い体をまるで赤ちゃんがおしめを代えるような格好にされていて、着ている服がほとんど脱がされていた。 制服の上着のボタンは全て外されていて、ぺったんこの胸板にピンク色の乳首が二つちょこんとのっているのが見えてしまっている。 紺色のスカートも顔のほうまでめくられていて、左右に大きく開かれている足には脱がされた可愛らしいプリントのショーツが中途半端なとこでひっかかっていた。 「ん……んふふ♪ 梨花ちゃん、とってもかぁいいよ……♪ はぁ、はぁ、はぁ……ん、んっ!」 そして、その梨花ちゃんの開かれた股のあいだに入りこむように――『レナ』の下半身が、何度も何度もそこにぶつかっていた。 レナの方もセーラー服の上着が首までめくれていて、それなりに大きく柔らかそうな乳房がその動きのたびにプルンプルンと揺れている。 「はぁ、はぁ……はぅ、き、きもちいい♪ 梨花ちゃんの中、すっごくいいよぉ……♪ んっ!んっ!んっ!」 よがった声を出しながら、レナはグッグッグッと自分の下半身を梨花ちゃんの股に押し付ける。 「あ、あっ、あうぅぅっ!……レ、レナぁ、はげしすぎるのですよぉ……あ、あんっ!あんっ!」 レナが動くたび、梨花ちゃんは悲鳴とも取れるような声をあげその幼い体をビクビク震わせる。 (……は? あ、あいつら何やって……レナと梨花ちゃんが……え、え?) あまりに日常離れした光景に、俺の頭は混乱した。 レナが自分の股を――梨花ちゃんの股に何度も押し付けている。 まるで『男と女が正常位でセックスをしている』ような体勢で、梨花ちゃんとレナの体が目の前で絡み合っている。 その意味不明の光景を、俺は混乱する頭で理解しようと必死になった。 (ただ抱き合ってるだけなら……あ、あんなふうにはならないよな? いや、き、気にするのはそんなとこじゃないか……?) そんな俺の混乱した頭を無視して、レナと梨花ちゃんはその『前後運動』を延々と繰り返していく。 二人の股がぶつかるたびに、そこからはプチュプチュっとなんとも卑猥な音がして、俺の固まった思考をますますとろけさせていく。 「あんっ!あんっ! あぅ、レ、レナ、もう終わりに……あ、あぁっ! け、圭一が……圭一が校門で待って……み、みぃぃっ!」 「はぁ、はぁ! へ、平気平気♪ 圭一くんニブチンだもん。 きっといつまでも待っててくれるよ……だから、ね?ね?」 「で、でもぉ……んっ、んぅぅっ!」 何かを言おうとした梨花ちゃんの口を、レナのくちびるがムチュっと塞ぐ。 それ以上続く言葉を言わせないように、レナはそのまま梨花ちゃんの口の中に自分の舌をむりやりねじこんでいった。 「んんん……♪ ほーら、こうすれはもうそんなころいえないれしょ?」 「んぅ……みぃ、こ、こんらのずるいのれすぅ……ん、ん、ん」 「んふ……♪ そんらころいっれ、梨花ちゃんらってすきなくへにぃ……♪……んぅ、ぴちゃぴちゃ」 グッグッと腰は動かしたまま、レナはそのまま梨花ちゃんの口の中をむさぼるように舌を絡ませていく。 溢れ出た唾液がジュブっと吐き出され、それがネットリと彼女の口の中に送り込まれていくのが見える。 「ほぉら梨花ちゃん……レナの、のんれぇ……♪」 「んん……みぃ、レナはわるひネコさんなのれす……んふぅ……」 口の中に入れられた唾液を、梨花ちゃんはわざわざ自分の腕をレナの首に回しながら飲み込んでいく。 レナの舌に、唾液に…自分からもおいしそうにむしゃぶりついていく梨花ちゃん。 自ら舌を絡ませていくその仕草を見た途端、俺の中になんともいえない嫉妬心がムクムクと沸いていった。 (あぁ……キ、キスして……梨花ちゃんとレナが……あ、あんなに激しく……唾液まで飲み込んで……) …俺だって、梨花ちゃんとキスくらいしたことはある。 だがそれはあくまで、口と口をほんのすこし重ねるだけの…子供のするようなキスだった。 それだけでも梨花ちゃんは顔を真っ赤にしていたし、俺もそれだけで十分満足だった。 当然、それ以上のことなんてしたこともない。 百年も生きた魔女とはいえ、体はまだ幼女といえる彼女に『そういうこと』をするのは早すぎると思っていたから…。 だが、いま目の前にいる梨花ちゃんは、レナとの激しい性行為(?)をしながら舌まで絡ませる濃厚なディープキスをしている。 「ん、んぅぅ、レナ……あむぅ……ぴちゃ、ぴちゃ……はぁ、あぁ……」 まるでおいしいフルーツでも食べるように、梨花ちゃんはレナの舌に吸い付く。 その激しさから、口から溢れ出たよだれがトロリと唇からこぼれた。 (あぁ……あ、あんなに舌までからませて、おいしそうに……俺とのときは、ちょっと唇で触っただけで恥ずかしがってたのに……) 梨花ちゃんのキスを求める仕草に、俺は激しく嫉妬した。 俺の知っているウブな『梨花ちゃん』と、目の前で淫らなキスをしている『幼女』が同じ人物と到底思えない。 こんな卑猥な仕草、あの大人びた『梨花』だってすると思えない。 「ん……あぁ、レナお口、すっごくおいしいのです……ん、んふぅ……」 「ん、レナも……レナも梨花ちゃんのかぁいいお口、たまらないよぉ……ん、んんうぅ……♪」 それに…もう一つ納得できないことがあった。 仮にレナと梨花ちゃんが『そういう関係』だったとしても、さっきからしているあのレナの腰の動きの説明がつかない。 あれじゃあまるでレナに『アレ』があって、それが梨花ちゃんの『アソコ』に入っているようにしか見えない。 (だいたい……レナは女の子、だよな?……じゃ、じゃあそんなものが付いているわけ……な、ないよな? な?) グッグッと送り込まれているレナの腰を見ながら、俺は何度も何度も心の中でそう願った。 だがそんな願いをあざ笑うかのように、レナは続けて信じられない言葉を口にしていった。 「ん……は、はぅ~、もうダメ。 レ、レナ、また射精しちゃいそうだよぉ……はぅ、出ちゃう出ちゃう……♪」 (!?……な……しゃ、射精?……い、いま、射精って言ったのか!?) 思いもがけない言葉に驚愕しながら、俺はビクビクと体を震わせていくレナから目が離せなくなった。 ちょうどこの位置からは死角で見えないが、あの梨花ちゃんとレナとの『接合部』にはそれがあるというのか。 レナはそのままグッグッグッと小刻みなピストン運動をすると、梨花ちゃんとの股の間から水が混ざり合うような音を連続して響かせる。 クチュッ! クチュッ! クチュッ! クチュッ! 「ん、んっ、んぅ♪ あぁ、い、いくよ梨花ちゃん? また梨花ちゃんの『中』で出すから……い、いっぱいいっぱい出すからね! あ、あぁ!」 「あ、あ、あんっ! あぁ、レ、レナまたなのですか? またボクの『中』で……は、はぁぁっ!」 (…………な、中!?) 『中』、という言葉に俺はふたたび凍りついた。 もし俺の想像どうりなら、これから目の前で起こることはとても信じがたい卑猥なものになっていく。 大好きな梨花ちゃんが、俺の目の前で…中出しされる。 「う、うん♪ ま、また梨花ちゃんのお腹に出すからね? い、いっぱいいっぱい出すから……ぅ、あ、あ、きもちい…♪」 梨花ちゃんの中はそんなにきもちいいのか、レナは快感に顔を歪めながらラストスパートといった感じに腰を振っていく。 水が混ざり合う音が更に大きく俺の耳にまで届き、そのあまりの激しさに梨花ちゃんの小さな体が壊れてしまうんじゃないかというほどガクンガクン揺らされていく。 グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ! 「み、みぃっ!みいぃぃぃっ! あ!あ!あぅぅ! あぁ、で、でも、中は……中は、赤ちゃんできちゃうのですよぉ……あぁ、怖いのですぅ……」 「だ、大丈夫だよ? レナは女の子だし、梨花ちゃんだって、アレ、まだだよね?……だ、だから、ねっ!」 レナはそのままズグンっと腰を突き出すと、梨花ちゃんの体を強引に抱きよせた。 普段は子供に優しいレナが、あんな乱暴に梨花ちゃんの体をあつかうことがこの状況の『異常さ』をより一層きわ立たせている。 俺はこれから何が起こるのか薄々感じながら、愛する梨花ちゃんが乱暴に貫かれていく光景をただ呆然と見つめていた。 グチュルッ! グジュッ! グジュッ! グチュウゥゥゥッ! 「み、みいぃぃっ!? あぁ、ふ、深いのです! お、おなかが! ボクのおなかの中にレナのがいっぱいなのですぅぅっ! はあぁぁぁぁっ!」 「う……イ、イクよ! 梨花ちゃんのちっちゃいお腹の中に、レ、レナの白いのいっぱいいっぱい出すからねぇ! あ、あ、あぁぁぁぁぁぁっ!?」 (あぁ……梨花ちゃん……俺の梨花ちゃんの体に……レ、レナ、やめ) ドプゥッ! ドプドプドプッ!!! ドップゥゥゥゥゥゥッ!!!!! 俺の訴えもむなしく…レナはそのまま梨花ちゃんの体にドロドロとした液体を吐き出した。 一瞬見えた接合部からはドビュっと白い液体が跳ね、それが彼女の幼い膣内にドクドクドク、と入りこんでいくのが見えた。 「ああぁぁぁっ、あ、熱いのです……レナの熱いのが、お腹のなかにどんどん入ってきて……み、みぃぃぃ」 「あぁ梨花ちゃん……梨花ちゃんかぁいいよぉ♪ は、はぅぅぅぅ、きもちいい……♪」 気持ちよさそうに腰を押し付けながら、レナが俺の大好きな女の子に白く濁ったものを流し込んでいく。 そしてその梨花ちゃんは、ドロドロとした濃い液体が膣に染み込んでいくのをただ恍惚とした表情で受け止めていた。 「ふあぁぁ……レナのすごいのです……おなかが熱くて……ボク、溶けちゃいそうなのですぅ……んん……♪」 梨花ちゃんは幸せそうにレナの体を抱きしめると、レナも梨花ちゃんの体をギュっと抱きしめ返した。 (梨花ちゃん……俺の梨花ちゃんが……あんなに幸せそうな顔を……して……) ……そしてようやく、その『射精』が終わったと思われるころ。 二人は何かの余韻に浸るように荒い呼吸を整えていった。 お互いに密着した体を抱きしめながら、まるで恋人同士が事を終えた後のような甘い雰囲気をかもしだす。 「みぃ……レナ、もう入らないのですよ……ボクのお腹のなか……」 「ん……はぅ、ごめんね。 レナまたいっぱいいっぱい出しちゃったから……ん、い、いま抜いてあげるからね……」 レナはさも満足したようにつぶやくと、ようやく梨花ちゃんの体から下半身を離していった。 そしてその時、俺は見た。 見てしまった――『それ』を。 レナの下半身から生えている、そのありえない『もの』を。 (!?……あぁ……や、やっぱり……) レナの股間に、『ペニス』が生えていた。 男だけが持っているはずのペニスが、さも当然のようにそこにあった。 それも俺のものともそう変わらないような、立派なものが…。 そんなグロテスクなものが、梨花ちゃんの幼い割れ目からズルゥっと引き抜かれていく。 「ん……どうだった梨花ちゃん? きもちよかったかな?」 「はぁ……ん……はいなのです。 レナのすごかったのです……すごくきもちよくて……みぃ……♪」 自分の下半身から抜けていくレナのペニスを、どこか名残惜しそうに見つめる梨花ちゃん。 その表情にはなんともいえない色気のようなものがあり、『女』としてそのセックスにとても満足していることを表すものだった。 それを見たとき、俺はまたしても激しい嫉妬をするとともに……何か別のモヤモヤとしたものを感じていた。 (梨花ちゃん……俺の知らない、『女』としての梨花ちゃん……中出しされて……あんな嬉しそうな顔をするのか……) セックスの余韻に浸る彼女を見て、俺ははからずも『興奮』してしまった。 おもわずゴクリっと生つばを飲み込むと、ズボンの中では痛いほどペニスが勃起していた。 そして俺のそんなあぶない『興奮』を煽るように、レナは更に淫らな要求を梨花ちゃんに向けていく。 「じゃあ、梨花ちゃん。 今度はレナのコレ、キレイにしてくれる?」 そうしてスっと立ち上がると、レナはまだ半ば勃起したままのペニスをグイっと前に突き出した。 すると梨花ちゃんはそうするのがさも当然のように起き上がり、ちょこんと膝を立ててレナのペニスに顔を近づけた。 (!?……ま、まさか……そんなことまでするのか? あんな大きなものを……そんなちっちゃなお口、で?) 俺の想像通り…梨花ちゃんは小さなお口をあ~んと開けると、目の前の大きなペニスを何のちゅうちょもなく咥えこんだ。 まだ生え揃っていない乳歯と八重歯を含んだ口で、精液の付いた肉棒にピチャピチャと舌を這わせていく。 「ん、んぅ……んふぅ、ん、おっきいのです……んぅ……ぴちゃぴちゃ……あむぅ」 梨花ちゃんの可愛いお口が、グロテクスなペニスを飲み込んでいく。 ピンク色の舌がチロチロと竿を這い周り、ドロドロとした精液を丹念に、残さず舐め取っていく。 「あむ……じゅる、じゅる……んん、ん、ちゅぷ……レナの、とっれもおいひいのれす……ん、んぅ」 「ふふ……かぁいいよ梨花ちゃん♪ かぁいいかぁいい……♪」 奉仕してくれている梨花ちゃんの頭を、レナがいとおしそうに撫でる。 きっとこの『ペニスをキレイにする』という行為も、レナが教えこんだに違いない。 射精後のペニスを口でしゃぶらせ、残った精液をそのままゴックンさせる。 そんな男なら誰でも喜びそうなことを、もう梨花ちゃんはその幼い体にしっかりと教え込まれている…。 その卑猥な現実が、またもや俺のあぶない『興奮』をかきたてていった。 「あむ……ん……あの、レナ……これがキレイになったら、ボクはもう行きたいのです……圭一のとこに……あむぅ」 突然名前を呼ばれ、心臓がドキっとする。 目の前の光景に釘付けで、そんな約束があったことを俺自身もすっかり忘れていた。 こんな状況でも、梨花ちゃんはまだ俺を忘れていない……。 俺のことを好きでいてくれているという、何よりの証拠だった。 だがそれを『ペニスを咥えながらの梨花ちゃんの口』から聞いたというのが、なんともいえない気持ちだった。 「じゅる、じゅる……ん……おねがいなのです。 圭一のとこに……あ、あむぅ……んん……い、行かせて……」 「ん~、どうしようかな? さすがの圭一くんも、もう『待てない』だろうしね……」 そう言った瞬間、レナがチラっとこちらを見た気がした。 まさか気づいているのか…と思ったが、彼女はそのまま何事も無かったようにすると梨花ちゃんの頭を撫でるのを続ける。 「うん♪ じゃあ最後にもう一回だけ。 もう一回だけ、しよ? それで終わりにするから、ね?」 「あ、あうぅ……も、もうダメなのです。 ボクの体、もうレナに突かれすぎてバラバラなのですよぉ……」 「はぅ……そう。 じゃ、言っちゃおうかな? 圭一くんと付き合いながら、梨花ちゃんが毎日毎日レナとこういうことしてるって、圭一くんに言っちゃおうかな~?」 「!? み、みぃ、レナいじわるなのです……ずるいのです……」 「あははは、うそうそ♪ レナはそんなことしないよぉ♪ だからもう一回だけ、ね? いいよね? ね?」 おねがい♪ とでも言うように、レナはチュっと梨花ちゃんのおでこに軽いキスをした。 「ん……み、みぃ。 ほんとに悪いネコさんなのです。 レナは……ん」 それに少し顔を赤くしながら、梨花ちゃんもまんざらでもないようにレナの唇にキスをし返す。 一見微笑ましく見える光景だが、俺は今の会話の内容に聞き捨てならないものを聞いていた。 (レナのやつ……今、毎日毎日って……言ったのか……? こんなことを、い、いつもやって……?) その事実に痛いほど心臓が速まる中、俺は今までの彼女達の関係を思い出していった。 そういえば最近、よくレナの家に梨花ちゃんが泊まっている。 またはその逆に、レナが梨花ちゃんの家に泊まる、といったようなことを沙都子から聞いた気がする。 悟史が帰ってきてから、沙都子は北条の家で彼と一緒に暮らすようになり、梨花ちゃんは実質あの家に今は一人暮らしをしている状態だ。 一方、レナの方も父親が仕事についたばかりで忙しいらしく、よく一人で夜を過ごすことが多いと言っていた。 俺はその話を聞いたとき、レナも梨花ちゃんも一人ぼっちで寂しいから…。 それでお互いの家に泊まることが多いんだろうなぁ、なんて思うだけだった。 女の子二人が一緒のベッドで寝ているなんて、なんて百合っぽくて素晴らしいんだ! なんて興奮していたりもした。 (だけど……だけど実際には一緒に寝ているどころか、こんなことを毎晩してたっていうのか?……俺に内緒で……) レナがよく、梨花ちゃんに対して『はぅ~お持ち帰りぃぃぃ~♪』、なんて言うことがある。 それがまさか、本当の意味で『お持ち帰り』していたなんて…いったい誰が想像できるだろうか。 「んぅ……じゅる、じゅるぅぅぅ……ぷはっ。 ん……終わったのです、レナ」 「……うん♪ キレイになったね。 ありがとう梨花ちゃん♪」 そんな考えを巡らせてる間に、もうすっかりレナのペニスは梨花ちゃんに『お掃除』されたようだ。 だがさっきの会話を聞くに、まだ二人の『セックス』は終わらない。 こうなったら俺は、この二人の情事を最後まで見てやろうという気になっていた。 「それじゃあ最後は、梨花ちゃんの大好きな……ワンワンの格好でしようか? ね?」 「………………みぃ」 レナのワンワンの格好、という言葉に梨花ちゃんが顔を赤くする。 おそらくそれは後背位のことだろうが…あのまるで動物の交尾のような格好を、梨花ちゃんが好んでいる。 そんな倒錯的なことを知るだけで、俺の心臓はまたドクドクと速まっていった。 「ん……こ、これでいいのですか……レナ?」 そのままマットの上で、四つん這いになっていく梨花ちゃん。 小さな両手をしっかりと下に付け、可愛らしいお尻をレナの方にプリンと向ける。 そしてその時、長い髪の毛が顔にかからないよう…しっかりとかきあげ耳にかけていく。 『どうせこれからバックでして乱れる』だろうに、女らしく髪を整える梨花ちゃんが妙に色っぽかった。 そしてこの瞬間から彼女の雰囲気が…大人のそれに変わったように感じられた。 「ん……は、早く済ませてレナ。 圭一が待ってるから……」 「ふふ……そうだね。 はやくしないと、圭一くんがガマンできないもんね~?」 梨花ちゃんの…『梨花』の懇願する言葉に、レナは妖しく微笑みながらまた俺の方に目線を向ける。 そして今度ははっきりと、俺と目が合うほどにジーッとこちらを見続ける。 (!?……レナのやつ、やっぱり俺に……) もはや間違いなかった。 レナは俺がこの光景を見ていることに気づいている。 そしてそのレナが次に発した言葉が、俺に更なる禁断の興奮をあたえるものになっていった。 「ねぇ圭一くん……『入っておいでよ』」 「…………え?」 その言葉を聞き、四つん這いのままの梨花ちゃんがキョトンとした顔をする。 何言ってるの?…とでもいうような無垢な表情に、俺の中の背徳感がゾクゾクと高まっていく。 (あぁ、梨花ちゃん……今ここで俺が入っていったら……どんな反応するんだろう……) その時の俺は、もう自分でも止められないほどのあぶない興奮に震えていた。 このまま何も見ていないことにしてこの場を立ち去れば、また梨花ちゃんと元の関係に戻れるかもしれない…。 そんなふうにも考えたが、もう俺の中にあるそれは抑えられないほどに膨らんでいた。 そして俺は目の前の扉を…ゆっくりと開いていった。 TIPSを入手しました。 TIPS 『それがある理由。彼女を穢した夜。』 次回予告 「あ、あの……こ、これはちがうの圭一……これは……あ!? ん、ふあぁぁぁっ!?」 グチュッ! グチュッ! グチュッ! グチュッ! 「あはぁっ! ん、こ、こんな……ん!ん! け、圭一がいるのに、ダ、ダメ、レナぁ! あ、あぁっ!」 「ん~? どうしてかな? かなぁ? 梨花ちゃんの膣は、レナのをすんなり飲み込んでくれたよぉ~?」 「あぁ、ち、ちがう! そ、そんなの嘘、あ、ん!ん!んぅ!あぁ、ま、待ってっ! そ、そんなに動かさないでぇ!」 イヤイヤと首を振りながら、梨花はレナのグイグイ送り込んでくる腰に悶える。 その仕草がまるでレイプされながら感じているようで、俺は彼女の顔をしっかりと見つめてやりながらイジワルな言葉をかけていく。 「なぁ、梨花ちゃん。 レナの『それ』はきもちいいんだよな? やめてとか言ってるけど……俺、助けないでいいんだよな?」 「い、いや、いやぁ言わないで圭一……これはちがうの、ちが、あぁ、あはぁっ! あっ!あっ!あっ!」 俺と目が合うと、梨花はまたもやいじらしい羞恥の表情を見せた。 おもわずゴクリと生つばを飲み込みながら、俺はそんな彼女のことをもっともっと罵ってみたい…と思ってしまった。 「ほんと、いやらしいよな。 俺の前ではあんなに純真そうにしてたのに、まさかこんなスケベな女の子だとは思わなかったぜ」 「う……い、言わないで……そんなこと言わないで圭一……あ、あ、あぁ! ああん、ん、あん、あん!」 「くすくす……今の梨花ちゃん、すっごくかぁいいよぉ♪ ほら、圭一くんにごめんなさいは? 彼女なのに、レナのおちんちんで感じちゃってごめんなさいって」 「はぁ、あぁっ! ん……ご、ごめんなさ、け、圭一……あ、あ……ごめんなさい、ごめんなさ……はぁっ! あ、あはぁっ!」 梨花のほっぺを優しく撫でながら、俺はその顔がもっとよく見えるようにとこちらへ向けさせる。 動きで乱れる髪の毛をおさえてやりながら、梨花の感じている表情をむりやり見つめていく。 「すげえ乱れようだよなぁ、もう俺もガマンできないぜ。 今すぐレナに変わってブチ込んでやりたいくらいだ」 「!? ん……はぁ、はぁ、ん……そ、そんな、こと……ぅ……ぁん……」 俺の乱暴な罵りに、梨花が色っぽいため息を吐く。 そんなこと言われたら…とでも言うようなその上目遣いが、『マゾッ気たっぷりのメス幼女』の顔に見えた…。 ───未完─── -