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神無月の巫女 ハアハアスレ投下もの 「千歌音ちゃんの日記」その6~10 「千歌音ちゃんの日記」より その6 姫子がとても嬉しそうに帰ってきた 聞けば仕事の関係で「大好きな 『私の』レーコ先生」に逢えるそうだ パキッ… 「千歌音ちゃん…どうして、矢をへし折ってるの?…握力凄いんだね…」 いいえ、姫子…気にしなくてもいいのよ あなたが漫画家のレーコの大ファンであるという事は知ってるわ ただ…日本語の使い方が間違ってるような気がするの 『私の』は余計だと思うわ そう…出版記念パーティーに出席できるのね 良かったわね、出版業界に勤めていて… 相変わらずミーハーなのね まだサインが欲しいなんて…私のサインはいかが?「姫子命」 「千歌音ちゃん…なんでパーティー会場にいるの?」 姫子、心配しなくてもいいのよ レーコが契約している出版社を軽く買収しただけだから さぁ、レーコのサインが欲しいのなら何百枚でも書かせるわ…あなたの為に しかし、このレーコという漫画家…暗いし無愛想ね 姫子がこんなにも感激しているというのに、あの冷めた態度はなんなのかしら? あなた…もしかして…ついこの前までいろんな人を地獄に流してた少女じゃなくて? 不気味だわ…大沢事務所にクレーム入れるわよっ 何はともあれ、姫子はレーコに逢えてサインも貰えたことだし、とても喜んでるから今回のことは良しとするしかないわね 私は姫子の笑顔を見ているだけで幸せになれるから でも…明日から少し国語の勉強しましょうね…『私の』の後に続く名詞は必ず『千歌音』なのだから 「千歌音ちゃんの日記」より その7 今日、レーコが突然、友達を連れて我が家に遊びに来た …ていうか、いつの間にか姫子とそんな親しい仲になってたの? とりあえず弓を構えて威嚇してやったら相当ビビっていたわ レーコはおとなしくお茶を飲んでいたけれど、友達のコロナって子はうるさいったらありゃしない いきなり歌いだして踊り狂っていたわ…ま、誰も見てなかったけれどね コロナ…あなたって…もしかしたら「特定種族」でぺとってた子? 私、漫画の事は良くわからないから気のせいかもしれないけれどね しかしあなた…その年でまだアイドルって…フッ しかもまた69位なの? しょうがないわね、オリコンも買収してあげようかしら… 姫子…あなたもう少しお付き合いする友達を選んだ方がいいと思うわ 次はどんな変わり者が訪ねてくるかと思うと、少し欝になるわ 「千歌音ちゃんの日記」より その8 もうじきクリスマスだというのに姫子が風邪をひいてダウンしてしまった なんだかここ数日、毎晩遅くまで私に隠れて何やらコソコソやってたからよ…姫子、何をしていたの? 私は姫宮家お抱えの医師団から厳選して(当然女医よ…男なんかに姫子の肌は晒せないもの)往診させた 女医はいいとして、一緒についてきたナースなんだけれど…ネコ耳と尻尾がついていたわ ビックリね こいつ…秋葉原から来たのかしら? ニャーニャー五月蝿いし、甲高い声もウザイ ああ、ダメよヒメコ…そんなわけのわからない者に懐いちゃ…ネコじゃらしなんかで釣られないで… こらっ、そこのネコ耳!!勝手に人の家の菓子を喰うんじゃないわよっ まったく油断も隙もないわね あっ、このバカ 姫子の尻にそんなバカデカい注射を打とうとするんじゃないわよっ 何を考えてるのかしら…まったく でも…姫子の尻が見れてちょっと興奮… さあ、診察終わったらとっととお帰りっ (・∀・)カエレ チッ 結局、菓子をゴッソリ持っていかれたわ 姫子、もう大丈夫よ 薬を飲んで安静にしていればすぐに良くなるわ 安心して…今日は私がつきっきりで看病してあげるからね 「千歌音ちゃん…あの…風邪うつっちゃうよ」 姫子…優しいのね いいの、あなたはそんな心配しなくて 私は大丈夫だから…あなたの看病をさせて 「あの…だから…その…何で千歌音ちゃんが裸になって添い寝してるの?」 ……そして私も風邪をひいた 「千歌音ちゃんの日記」より その9 風邪も治って久々に姫子と二人だけでゆっくりと過ごす休日のある日 そろそろクリスマスだわね、姫子 ふたりだけで過ごす特別な日に私の胸の鼓動は今からもう高まりっぱなし… プレゼントは何にしようか、まだ迷っているの やぱり…自分にリボンかしら…ふふ 「みんなでクリスマスパーティーしようよ 乙羽さんやマコちゃんや大神くんも呼んでっ きっと楽しいよ」 私の妄想を打ち破る姫子の言葉 パキッ…。 「千歌音ちゃん…どうしてまた矢をへし折ってるの?しかも今度は二本だよ…凄すぎない?」 いいえ、姫子あなたが悪いわけじゃないのよ 私はあなたがしたい事を決して止めたりなんかしないわ そう…じゃあパーティーに必要なものを買出しに行きましょうか? 駐車場に向かう途中で、何やら目つきの鋭い男が絶叫してたわ 「ソウマぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!」 しっ…姫子、目を合わせてはダメ…他人のフリをするのよ…他人だけれど ヤク中かしらね、完全に目が逝っちゃってるわ 「ソウマを知らないか?」 殺すわよ… この清清しい休日にその忌々しい名前を口に出すんじゃないわよっ さあ、姫子早く車に乗りなさい 振り返って見てはダメよ ふっ・・・大神ソウマなら今頃早乙女さんとよろしくやってるはずよ・・・色々と仕込んでおいたからね 残念だったわね このホモ野郎 姫子とのお買い物は楽しいわ さあ、パーティーグッズを選びましょうね そうそう、肝心なものを手に入れておかないとね 姫子を魔の手から守る為には用意周到でなければね 「あの・・・千歌音ちゃん・・・何でそんなものがパーティー必要なの?」 サバイバルナイフ・ショットガン・マグナム・アサルトライフル・ロケットランチャー… 「それって武器だよね?バイオハザードごっこでもするの?」 「千歌音ちゃんの日記」より その10 「あなたが好きなの。あなたの瞳が好き。春の銀河のようにきらめく瞳が、春の日差しのような優しい眼差しが好き…」 さて、今日の分も終了したわ 後はこの熱烈ラブレターを姫宮精鋭部隊がそれぞれの元に配達して… こう毎日、「今世紀最高の愛の名台詞」が詰まったラブレターを貰ったらさすがに心も動くはずよ そろそろ進展があっても良いはずなのだけれど、精鋭部隊からの報告はまだ無いわね 何をモタモタしてるのかしら、大神ソウマと早乙女さんは…早くくっつきなさいよ 「あのね、千歌音ちゃん…相談があるんだけど」 なあに?姫子 あなたからの相談になら喜んでのるわ 相談どころか、姫宮の総力を結集して100㌫解決してあげるし… 「マコちゃんのところに大神くんから凄く『気持ちの悪い』内容のラブレターが毎日のように届くんだって…」 「……」 「大神くんからも相談されたんだけど、マコちゃんの名前で『不幸の手紙』みたいなラブレターが毎日届くって… ふたりとも困ってるらしいんだけど、どうしたらいいと思う?」 「……」 …どうやら第一の作戦は失敗したようね 次の作戦を考えなくてはならないわ それにしてもあの二人…あの言ってるこっちが恥ずかしくなるような、 聞かされた姫子もビビるような、 きっとお茶の間のみなさんもひいちゃったであろう『愛の名台詞』に対して何て失礼な評価を… パキッ… 「千歌音ちゃん…また矢をへし折ったの?三本の矢はまとめると中々折れないらしいけれど…千歌音ちゃんって本当に凄いんだね」
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神無月の巫女 エロ総合投下もの 千歌乙 慰み   長い黒髪に手を触れながら部屋の片隅でため息を付く 姫宮邸2階に部屋で窓を一瞬開けた姫宮千歌音は外の空気を静かに吸うと窓をピシャリと閉めた 「ふう・・・・風が強くて寒いわ・・・」 これだけ寒いと・・・・乙橘学園寮では今頃姫子は早乙女さんと同じベッドで胸に抱かれながら眠っているのだろうか マコトに抱かれながら眠る姫子・・・・・その場面を少し想像し・・・・唇を強く噛み締める 「っ!・・・・・・」 ああ・・・・・・いまのこの想いをだけかにぶつけたい・・・誰かを抱きたい・・・そう・・・あの人を・・・気を紛らわしたい 気付いたときには部屋から出てある人物のベッドの前まで来ていた 時刻はもう夜中の深夜2時になっている 「乙羽さん・・・・・・」 すやすやと静かな寝息を立てながら眠りについている私の使用人・・・ 自然とベッド近寄ると乙羽に寄り添い・・・躊躇することなく彼女の唇に自分のを軽く触れた 一度唇を解放し自分の口に手をやると呟いた 「乙羽さん、貴女の唇・・・・・・とても甘ずっぱいのね・・・」 再びその余韻を味わいたいのかベッドに乗り上げ軽くシーツを取り上げ・・・ 乙羽の体に覆いかぶさると今度は強く唇を押し付けた 「んっ・・・・・・・」 ちゅるる・・・・・ちゅ・・・・はぁ~・・・・・ 「はあ・・・・はあ・・・・」 50 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 12 47 17 ID 3pSB+FCq 名家の令嬢でもある自分の立場にとって・・・このような行動ははっきり異常だろう 乙橘学園で私を宮様と敬愛し溺愛し慕ってくれる生徒にとって見れば私にこんな一面があるなんて想像もしてないだろう もちろん私に仕えている乙羽さんも・・・・・・ 「乙羽さん、ごめんなさいね・・・・・・」 一度ベッドから降りた私は着ていた就寝時専用のネグリジェを脱ぎ捨て再び乙羽さんに状態を覆いかぶさった さらに彼女の私用のネグリジェも音を立てないように・・・優しく脱がせる・・・ そして彼女に寄り添い顎を掴むと何度も唇を奪い続けた 「んっ・・・・・ちゅ・・・・はあ・・・はあっ・・・・!」 そして回数を続けるごとに普通のキスに飽きた私は彼女の閉じている唇を両手で無理矢理こじ開けると・・・ 躊躇することなく強引に舌を押し込む、唾液が乙羽の顔に容赦なく飛び散って行く 「!?」 その時だった・・・「んん・・・・」と乙羽が目をぱちぱちさせる 「うーん・・・・・と、あれ・・・・?この感触は・・・・・」 乙羽は静かに目を覚ました、その時間近で声がする 「あら・・・・・起こしてしまったかしら?」 あ・・・この声は・・・・・・・・・・え!? ん?この唇の感触は・・・・・自分で唇を手で拭くと目で確かめ驚く 「こ・・・・・この色、この感触・・・・お・・・お嬢様の口紅・・・・」 そこで改めて事態の収拾した 「あ・・・・・あのこれは・・・え?お・・・お嬢様!?」 51 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13 14 56 ID 3pSB+FCq 自分のいまの服装・・・そして自分を正面から覆いかぶさり見下ろしている美少女を見て驚愕する 「お・・・・・お嬢様!?これは一体・・・」 「あら・・・・わからないかしら?私がいま・・・・貴女を犯しているところよ乙羽さん?」 平然と呟いたのは・・・乙羽が何よりも溺愛し尊敬し仕えているお方・・・ 「お!お嬢さ・・・・・んっ・・・・・・!」 乙羽の言葉を千歌音のキスに遮られる 「んんっ・・・・・・!」 突然のキスに乙羽自信驚愕する、目を大きく明け驚いている 声を発そうにも強引にがっちりと唇を塞がれておりどうにもならない 数回繰り返されるとようやくキスから解放された 「乙羽さん、貴女の唇・・・・とても柔らかいのね」 「お・・・・・お嬢様・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 「な・・・・なぜ?・・・なぜこのようなことを・・・」 それと同時に乙羽の唇を千歌音の指が触れ小さくウインクされる 「静かにして頂戴、使用人が起きてしまうわ、彼女達も疲れてるから静かに寝むらせてあげたいのよ・・・・・・・」 「あ・・・・・・ああ」 「さて・・・・・乙羽さん、大声を上げたり・・・少しでも抵抗すると・・・どうなるかわかってるわね・・・?」 そう・・・乙羽は使用人、主人である千歌音には絶対服従、しかし・・・身分など気にもなさらないお方が・・・ 乙羽は信じられなかった・・・乙羽は千歌音お嬢様のことが好きだ・・・ 容姿端麗で成績優秀、運動神経抜群でもあるお嬢様が・・・この世に存在するのかどうかわからないほど超が付くほど綺麗な美少女 その上、無口でクール、感情を表に出さない千歌音お嬢様・・・ 趣味のピアノには自分も含め多くの村の人達が癒されるという・・・そのお嬢様が・・・なぜ 「乙羽さん・・・・・じっとしててね、貴女のお立場はなに?」 千歌音に冷たい表情で冷たく睨まれ身動きが取れない 「わ・・・・・私の立場はお嬢様に忠実な使用人です、お嬢様の機嫌を取ることが私達の使命です・・・」 「そうね・・・・・さすが乙羽さんだわ、分かればそれでいいの・・・それでは・・・堪能させていただこうかしら」 52 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13 37 58 ID 3pSB+FCq そう告げると千歌音は乙羽の下着を乱暴気味に引き裂く 私は目に涙を浮かべながらもじっとしていた、お嬢様が望むのなら私はそれを従うだけだから 胸が露になる乙羽を見下ろすと千歌音は妖しく微笑み告げた 「ふふ・・・・乙羽さん、貴女・・・・顔も随分お綺麗な顔立ちをしてるけれど大きくていい胸をお持ちなのね・・・」 「い、いえ!とんでもございません・・・・お嬢様に比べたら・・・・私の胸など・・・・・」 はっきり仕えるお方に全裸を披露するなど恥の一言では片付けることのできない程だ 顔が真っ赤に紅潮し腫れ上がる、相手はこの世で一番溺愛し心より尊敬している千歌音お嬢様 私はお嬢様のお世話を幼少の頃からしてきた・・・お嬢様はずっと月のように輝いていた なによりお嬢様は胸が大きい・・・私が叶わないほど・・・どうしてこのような完璧なお方が 千歌音は乙羽を楽しむかのそうに胸の乳首を嘗め回すと・・・ 自分の下着も脱ぎ払い全裸になるのを確認する (お・・・・お嬢様が・・・私の前で全裸のお姿を・・・・!) 千歌音にとっては全裸の恥ずかしさなど微塵もないのか感情を変えない 千歌音が上体を上げたので生の胸と胸が重なり合う「あっ!」どちらからともなく声が叫ぶ そこから乙羽の下半身に顔を寄せていく 「お・・・・お嬢様・・・・」 「ふふ・・・・・気持ちよくてよ乙羽さん・・・・快感だわ」 しかしどの格好をしていても憎たらしいほど千歌音は綺麗だ こんな綺麗な子がこの世に存在しているなんて・・・ 長く月のように綺麗な黒髪・・・それに研ぎ澄まされたクールな顔立ち 千歌音は乙羽の・・・・そこに到達すると躊躇することなく最期の下着を・・・・剥ぎ取った 「っ!・・・・・・」 53 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 13 54 20 ID 3pSB+FCq 「お・・・・お嬢様・・・・!」 そ、そこだけはご勘弁を・・・と言いたいが声が出ない 千歌音は乙羽のそれを・・・舐め始めた 「あっ!・・・ああ!」 乙羽は自然と目から涙が零れる 私はいま無理矢理抱かれている・・・15歳の美少女・・・姫宮千歌音に・・・ 千歌音は乙羽のそれを何度も嘗め回すと少し満足したのか顔を上げた 「そうね・・・・・キスでも味わいたい気分ね」 そう告げると乙羽の唇に襲い掛かった 下着を着け始める乙羽に軽くキスをした千歌音が囁く 「また・・・・気分になりしだいおねがいしようかしら・・・」 「はい・・・またご堪能くださいませ・・・お嬢様・・・」 乙羽の声を聞き終えるまでもなくネグリジェを着直した千歌音は髪を束ねながら部屋を去って行った 部屋に戻ると私は小さく呟いた 「ごめんなさい乙羽さん、色が似ているから貴女と姫子を少し重ねたのかもしれないわね・・・・・・」 ベッドに入りながら言葉を発す 「好きよ・・・・・・姫子」 乙橘学園寮の方向に目を移すと幾度となく声を自然と発した 「この姫宮邸は男子禁制なの・・・・・・こういう場所よ姫子・・・貴女が宜しければいつでも温かくお迎えさしあげるわ」 (さて・・・・明日からまた学校ね・・・そろそろ寝ようかしら) また明日からは宮様としての顔を貫かなくてはならないのね・・・・でも好きよ姫子 END
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神無月の巫女 エロ総合投下もの ある日の学園生活   注意深く耳を傾けるとわずかに聞こえる程度の振動音と、少女の喘ぎ声が部屋に響く。 窓からは朝日が差し込み、二人の少女の繊細な裸体を明るく照らしていた。 「ぁ…やだ、姫子っ…恥ずかしっ…」 「千歌音ちゃんは機械にもこんなに感じちゃうんだぁ…エッチだね…」 「違っ…ああっ!っ…あっ…ふぁっ!」 「かわいいよっ…千歌音ちゃん…」 手元のリモコンを操作すると、少し遅れて届いた電波によって機械の振動が強まる。 千歌音ちゃんは堪えきれないといった感じで、その場にへたり込んだ。 「姫子の指でっ…指でして、欲しいのっ…」 潤んだ瞳で、上目遣いでおねだりされて。 いつもだったら、とてもではないが断りきれずに。 指と舌で愛して、思う存分に乱れさせて、それから抱き合って、キスをして。 そんな朝になるのだけど。 でも、今日は違った。とっても楽しい計画のためなんだから、我慢我慢。 「っ…?」 機械の振動を止めてじっとしていると、千歌音ちゃんが不安そうに見つめてくる。 「今日はこのまま、学校に行こうね。千歌音ちゃん」 今日は千歌音ちゃんの、高校への入学式。 私は本当はもう社会人なんだけど…千歌音ちゃん(姫宮の力?)にお願いして、一緒 に通えることになっていた。 「っ…」 「どうかなさいましたか?お嬢様」 「…いいえ、なんでもないわ」 乙羽さん、鋭いなぁ…。 椎茸をあまり咀嚼せずに飲み込みながら、左手でリモコンを操作する。 頬を強張らせていた千歌音ちゃんが、小さく息を吐いた。 乙羽さんは千歌音ちゃんの様子を訝しがりながらも、千歌音ちゃんをいじめている機 械の存在には気づかなかったみたい。 さすが、千歌音ちゃんにおねだりして買ってもらった最高級な機械だけある。 まさかそれで自分がいじめられちゃうなんて、思ってもみなかっただろうな…。 「今日もおいしかったわ。ごちそうさま」 「ごちそうさまでした」 乙羽さんににっこりと笑いかけて、千歌音ちゃんの背中を押すようにダイニングを出 る。 なんだか不穏な視線を感じるが、いつものことなので気にしない。 417 名前:ある日の学園生活3[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 01 40 03 ID 8cl1E/d5 屋敷を出て、二人きりになると千歌音ちゃんに手を握られた。 「姫子、やめましょう…このまま学校へなんて、無茶…ああっ!」 ボタン一つで、肩口にキュッとしがみ付いてくる千歌音ちゃん。 かわいい…。 「ダメだよ、千歌音ちゃん…。もし勝手に取ったりしたら、私…千歌音ちゃんのこと嫌いになっちゃうから」 そんなこと、あるわけがないのだけれど。 こんな言い方は、自分でもずるい、と思う。でも、でも…。 心細そうに。 こくん、と頷く千歌音ちゃんがかわいいから。 愛おしすぎるから、いけないんだ…。 「千歌音ちゃん、ルールを説明するね」 抱き寄せたら千歌音ちゃんが熱くて… ――我慢できなくなりそうっ…。 ――ダメ!ダメだよ!自分の計画なんだから! 頭の中で、黒いのと、黒に近い灰色なのが戦って、灰色の方が勝った。 触りたい欲望を抑えて、耳元で囁く。 「今日は一日、入れたままにしておいてね。みんなに気づかれちゃダメだよ…。入学早々なのに、宮様はエッチな子だって、バレちゃうからね」 「っ…」 もう既に耳の後ろまで真っ赤だけど、隠しきれるかな? 千歌音ちゃんが耐え切れるように。 それでも、かわいい姿を見せてくれるように。 …私も調整頑張らないと。 「もし我慢できなくなっちゃったら、休み時間にあの花園に来てね。かわいくおねだりしてくれたら、私がご褒美あげるから…」 スカートのポケットの上から、リモコンを押す。 反応しない千歌音ちゃんに、ちょっとした意地悪だ。 「っ…!あっ…ふあっ、姫子っ!」 「わかった?千歌音ちゃん」 「うんっ、わかった…っ!わかったわ…!っく…」 こくこくと頷く千歌音ちゃんに満足して、弱めてあげる。 「さぁ、行くよ千歌音ちゃん!」 楽しい一日は始まったばかり。 ◇ 「ごきげんよう」 「ごきげんよう」 さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。 私立乙橘学園。 創立うんぬんはよくわからないが、広大な敷地を持つのんびりとした校風の学校である。 彼女――、姫宮千歌音はそんな平凡な生徒の一人―― のはずがなく。 今日は入学式。 鮮やかな赤を基調とした制服に身を包む、可憐な女子生徒たちも、 明るい紺色に金色をあしらったブレザーに身を包む、男子生徒たちも、 皆、どことなく嬉しそうな表情を浮かべて階段を上って行く。 そんな中に一人、うつむき加減の少女がいた。 ◇ 「ひ…姫子」 「なぁに?千歌音ちゃん」 「あの、人が…たくさんいるわ」 「そうだね。なんだか懐かしいなぁ!ね、千歌音ちゃん」 千歌音ちゃんの言いたいことはわかっているけど、知らん振りして辺りを見回す。 「ふふ。あの時千歌音ちゃんが助けてくれなかったら私…下まで落ちて死んじゃってたかもしれないね」 「え、ええ…」 「ああっ、そういえば。学園内ではひみこって呼んでね」 「えっ?」 「私、二回目だし。一応、ね」 「なるほど、わかったわ」 「あれ、もうこんな時間だよ。急がないと」 「あ、姫っ」 千歌音ちゃんの手の平を掴んで校舎に駆け出す。 今日は少し汗ばんでいるけれど、私が一番大好きな手。 いつでも私を守ってくれる、優しくて暖かい手。 ◇ 「わ、もうみんな来てるよ」 「う…」 おじけて後ずさろうとする千歌音ちゃんの背を軽く押して、教室に入る。 私も千歌音ちゃんも初対面のクラスメイトたちの視線が、一斉に集まった。 「ごきげんよう」 私はにこやかに挨拶をした。 引っ込みじあんだった私だけれど、これでも少しは成長したのだ。 「ごきげんよう」 「ごきげんよう…」 千歌音ちゃんはというと。 普段よりも火照っている頬に、潤んだ瞳。 少し不安そうな表情に、微かに震える声。 思わず抱きしめてキスしたくなっちゃうほど、かわいい。 千歌音ちゃんを見つめるクラスメイトの目が熱っぽいのも、仕方がないと思う。 女の子でも、男の子でも。 千歌音ちゃんの魅力に逆らえるはずがないから。 ◇ 黒板に席順が書かれていて、千歌音ちゃんは窓際の、前から3番目。 私は千歌音ちゃんの隣の列の、前から3番目。 つまり、隣の席。 名前順で偶然そうなったように見えるけれど、その辺はほら、姫…ごにょごにょ。 「なんだか不思議…千歌音ちゃんと同じクラスで、隣の席なんて」 「そうね…でも、嬉しいわ…その…」 この機械がなければもっと嬉しいのに、って千歌音ちゃんの目が言っている。 私は笑顔で応えた。 クラスメイトたちが、チラチラと千歌音ちゃんを見ている。 でも見ているだけで、近寄ってこようとする人はいない。 やっぱり、恐れ多いというか、美しすぎてためらっちゃうよね。 「ねえ、千歌音ちゃん。みんなが見てるよ…」 小さく囁いて、左手でリモコンを操作する。 10段階の6くらいまで振動を上げると、千歌音ちゃんの顔が強張った。 「あ…」 「うん?どうしたの?」 「な、なんでもないわ…」 「ふふ」 唇をキュッと結んで耐える表情を楽しんでいると、ドアが開いた。 名簿を持って、教壇に真っ直ぐ向かう女性。 生徒たちがざわめく。 千歌音ちゃんには敵わないけど、美人…。 スラっとしていて、メガネが良く似合っている。 少し、キツそうにも見えるかな。 「初めまして。担任の綾小路三華だ。これから1年間、よろしく。 さっそくだが、これから講堂で入学式が始まる。廊下に出て名前順に並びなさい」 命令口調だけど、声が艶っぽいせいか、それともその容姿に似合っているからか、生徒たちは素直に頷く。 ちらっと左を向くと、千歌音ちゃんはなんだかそれどころじゃなさそうだった。 リモコンを操作して振動を緩めると、こちらを向いて、むすっとした表情。 めったに見られないこんな顔も、やっぱりかわいい。 ◇ 廊下に出て並ぶと、後ろから肩を叩かれた。 「ごきげんよう。私、田中マキコ。マキって呼んで」 「初めまして。来栖川…ひみこです」 「あの、窓際の席の人。えっと、綺麗な人だよね。なんだか憂いを秘めているというか、なんというか…」 憂い…じゃなくて、本当は煩悩と戦っているんだって知ったらどう思うかな。 「千歌音ちゃん?」 「千歌音ちゃんっていうんだ。あれ…どっかで」 「も、もしかして、姫宮家の!?」 耳をそばだてていたらしい男の子が割って入ってくる。 「う…うん。そうだよ、姫宮千歌音ちゃん」 周りからため息が漏れる。 一様に頷いて、納得しているみたい。 千歌音ちゃんはというと、後尾の方で綾小路先生と話をしていて、自分について騒がれているなんて気づいてないみたい。 何を話しているのかは、聞こえないけど…。 綾小路先生が千歌音ちゃんを見る眼差しに、なぜか心がざわついた。
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属性 闇属性 最大Lv 70 初期HP 3793 最大HP 5540 レアリティ ★5 タイプ 神 初期攻撃力 784 最大攻撃力 1166 初期防御力 979 最大防御力 1449 初期スピード 1005 最大スピード 1445 +HP上限 1660 +830 2490 最大HP上限 7200 → 8030 +攻撃力上限 350 +175 525 最大攻撃力上限 1516 → 1691 +防御力上限 430 +215 645 最大防御力上限 1879 → 2094 +スピード上限 580 +290 870 最大スピード上限 2025 → 2315 リーダースキル 闇の教祖の演説 闇属性ユニットの回復スキル効果を15%アップ フォーススキル1 ダークネスヒール 味方単体のHPをn%回復。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 50 57 59 - - - ディレイターン フォーススキル2 ダークネス 闇属性のn%全体攻撃。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [闇の申し子]ビビ 162 191 - - - 通常進化 ディレイターン 幻獣契約 特殊能力 なし 契約素材 備考 コメント 名前 10/22アプデのプラス分です HP2490/攻撃525/防御645/速度870 - 名無しさん 2015-10-24 22 37 31 ついでにスキルLV7の値 FS1:59% FS2:191% - 名無しさん 2015-10-24 22 38 52 反映しました - 名無しさん 2015-11-23 14 19 33
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神無月の巫女 エロ総合投下もの クリスマスSS プレゼントはわたし   コン、コンッ。 姫子とのクリスマスイヴのため、物凄い勢いで仕事を終わらせて帰ってきた後。 部屋でくつろいでいた私の耳に、遠慮がちなノックの音が聞こえてきた。 「どうしたの、姫子?」 「…………」 呼びかけるけど、返事がない。 いつもの姫子なら、ノックの後すぐに入ってくるのに。 「遠慮しないで入ってきていいのよ?」 気になって、ドアの方に歩いていく。 すると、足音を聞きつけたのか、向こう側から慌てるような気配と、小さな「だめっ」 という声が伝わってきた。 思わずドアノブに伸ばした手を止める私に、姫子は囁くような声で聞いてきた。 「あの、千歌音ちゃん……」 「なあに?」 「今日、クリスマスだから、プレゼント選んでみたんだけど……千歌音ちゃんが気に 入ってくれるか、凄く不安で……」 「姫子からのプレゼントなら、どんなものでも嬉しいわよ」 「ありがとう。でも、嫌だったらごめんね、そしたらすぐに謝るから、だから……あっ」 緊張とか不安とかでがちがちになった言葉に耐え切れず、私はドアを開け…… 「姫……!?」 「その、ちかねちゃ……め、メリークリスマスっ!」 そこには、赤いリボンでデコレーションされた姫子が、真っ赤になって固まっていた。 「千歌音ちゃんごめんね、、私そんなにお金もないから千歌音ちゃんに似合うような いいプレゼントが買えなくて、それで、だから、その……」 「……」 しどろもどろになりながらひたすら言葉を紡ぐ姫子。 とんでもない『プレゼント』を手渡された私もびっくりして、多分姫子と同じくらい顔を 真っ赤にしてると思う。でも、当の姫子はとてもそんなことに気付いている余裕は なさそうだ。 「でも私、千歌音ちゃんみたいに美人じゃないから、その、む、胸も小さいし、だから 千歌音ちゃんに見られるのが恥ずかしくて、本当に『プレゼント』になるか不安で、 緊張して、こんな私じゃ似合わないかなとか、自信なくて、だから……」 「そんなこと……」 恥ずかしさで小さく震えている、薄桃色に染まった細やかな素肌。私の視線を遮る ように、形の良い胸を覆う両手。そして、不安げにこちらを伺う綺麗な瞳。 『千歌音ちゃんみたいに美人じゃない』なんて、そんなの大嘘。 見ているだけで、まるでお日様に当てられたように全身が熱く、狂おしくなっていく。 「千歌音ちゃん、そんなに見ないで、恥ずかしいよぉ……」 眼を閉じて、逃げるようにそっぽを向く。 私は誘われるように近寄ると、恥じらう『プレゼント』を後ろからそっと抱きしめた。 「姫子……」 シルクの髪を撫でながら、耳元で囁く。恥じらっている姫子は可愛いけれど、これ 以上放っておくと泣き出してしまいそうだったから。 「ありがとう。『プレゼント』、凄く嬉しいわ」 「ほんとに?」 返事の代わりに、耳朶を軽くついばむ。そのまま唇を滑らせて、キス。 舌を絡め合い、お互いの唾液を交換する頃には、姫子の震えは殆ど収まっていた。 「っはぁっ、千歌音ちゃん……」 甘い声で名前を呼んでくれる姫子。 顔は相変わらず紅葉色だけど、さっきまでのようなぎこちない表情とは違う。 恥ずかしそうな色は変わらないけど、それまであった『不安』が消えて、代わりに 『安堵』と『幸せ』が伝わってくる。 「緊張させてしまってごめんなさい。でも姫子が本当に可愛かったから、うまく言葉が 出てこなくて」 「ううん、そんなの全然いいよ」 そう言いながらも、その表情は花が咲いたように明るくなっている。 まったく、私がどんなに姫子が好きか知ってるはずなんだから、もっと自信持って くれてもいいのに……。 「でもね姫子、帰って早々にそんな『プレゼント』するのは良くないわ。そんなことされ たら、姫子のこと、欲しくて堪らなくなっちゃうでしょ」 「えっ、ごめん……ううん、そうじゃなくて、全然嫌じゃないんだよ、そう言ってもらえて、 凄く嬉しくて、私も、千歌音ちゃんと、その……」 「姫子……」 こっちの気持ちも全部分かっているのに、ついあたふたしてしまう姫子が、可愛くて 大好きでしょうがなくなる。最近しばしば『萌え』という言葉を聞くけれど、きっと あれはこんな感情に使うのだろう。 欲情とか恋心ともちょっと違う、心惹かれて胸苦しいほどの気持ち。 「千歌音ちゃん、えっと……私を食べてっ」 恥ずかしさと格闘しながら、必死にマニュアルに従おうと頑張る。 そんな姫子に、私は…… 1:「無理しなくてもいいのよ」と抱き返す 2:「本当に食べて欲しいの?」と聞き返す 3:もうちょっと眺める 「本当に食べて欲しいの?」 悪戯っぽく聞き返す私に、姫子は赤らんだ頬を更に熱くして、混乱と戸惑いの色を 浮かべた。 「姫子がそう言ってくれるなら、私も遠慮しないわよ」 「えっ……」 少し上ずった声で宣言され、またおろおろし始めた姫子の視線を、押さえ切れない 愛しさと、情欲の混じった視線で絡み取る。 これまでにも何度か繰り返してきた行為を思い出しているのだろうか。 姫子の目しか見ていない筈なのに、また両胸を腕で覆って、太股をぎゅっと閉じて せわしなく瞳を揺らしている。 「千歌音ちゃん……その、本当に……」 「そう、姫子が想像してるのと同じ。ううん、もっと深いこと……」 「もっと……?」 羞恥か不安か、それとも期待か、潤んだ目で俯く姫子の顔を持ち上げて。 「私ね、姫子と出逢った時から、いつも夢見ていたの。姫子の身体に触れて、姫子の 瞳に映って、姫子の唇を吸う夢。姫子が大好きだったから、薔薇の園で会って、 話をするだけでは足りなくて」 姫子の華奢な身体に指を這わせながら。 「でも、それだけじゃない……可愛い胸も摘みたいし、姫子の体中……綺麗な所も、 恥ずかしい所も、全部撫でて、キスして、姫子の甘い声を聞きたい、切ない顔を 見たい、はっきり焼き付けたいの。明るい、お日様の光の中で……」 「ちか……そんなの、あっ」 そんなの恥ずかしい――そう言おうとした姫子の乳首を、リボンの上から軽く弾く。 「もう何度も身体を重ねてきたけど、姫子が恥じらうから、いつも暗がりの中だった。 本当はずっと、姫子の身体、明るい場所で見てみたかったのだけど」 「駄目だよぉ、私、千歌音ちゃんと違……っ」 いつものセリフを言いかけた姫子を、軽いキスで封じて。 「そんな言葉を口にしては駄目。こんなに大好きな身体なのよ、例え姫子でも、否定 するなんて許せないわ。それに……」 「ふぁっ!」 唇にばかり意識が向いて、無防備になっている秘部へと指を滑らせた。そのまま 潤った花弁に、リボンを押し付ける。衣擦れに紛れた、ちゅく……と、微かな水音。 赤い布地にじわっと染みが広がっていくのが、はっきり見てとれた。 「恥ずかしいのと一緒に、本当は期待もしてるの?リボンの色が、ほら……」 「あっ、やっ」 姫子がこんなに感じてる……その嗜虐感が、自分自身も興奮させていく。言葉で 責めている私の身体も、姫子と同じ位昂っているのが分かる。姫子が反応する たびに、穢れた情欲が剥き出しになっていくのが止められない。 「好き、大好きよ」 姫子が払いのけようとするのを抑えながら、胸から下腹部へ、跪くように舌を這わ せる。滑り落ちる湿り気にひくつく姫子を感じながら、私は姫子の愛液で濡れた リボンに口付ける。だが。 「だめ……」 「どうして?私姫子の……」 「だめぇっ……」 目を閉じてしゃがみ込んでしまった姫子に、私は唇を離した。 「ごめんなさい、嫌な思いさせて」 「違うの、そうじゃなくて……」 半分泣き出しそうな私に、姫子が優しく声をかけてくれる。 あの嵐の夜のことを思い出して打ちひしがれる私を、なだめるようにしながら。 「私、千歌音ちゃんが好きだよ。千歌音ちゃんのためなら、どんなことでもできるよ。 こういうことだって、その……凄い恥ずかしいけど……でも嬉しくて、気持ちよくて、 幸せだよ、ほんとうだよ」 私の手のひらをぎゅうっと握り締めながらの、心からの想いを込めた言葉。 「でも、さっきはその、千歌音ちゃんが汚れちゃうって思って……」 「姫子……」 出逢った時から、ずっとそうだった。 自分のことなら苛められても苦しくても我慢してしまうけど、誰かを傷つけてしまう には余りにも優しすぎて。 「そこにキスされるたび、辛かったから。綺麗な千歌音ちゃんに、私の汚い所舐めて もらって、悪いことさせてる気がして、なのにそれが気持ちいいから、もっと千歌音 ちゃんにしてもらいたい自分もいて、それが本当に嫌で……」 「だから、もうやめようと思ったの?」 「うん、でもお陰で悲しい気持ちにしちゃって、ごめんね……」 本当に、この子は……。 「でもどうして嫌なの?姫子だって、私の『汚い所』に、何度もしてくれてるのに」 「だって、それは……千歌音ちゃんはどんな所も綺麗だし、千歌音ちゃんが気持ち よくなってくれたら、私凄く幸せだから……」 自分の言葉にすら照れている姫子に、顔を近づけて。 「私も姫子と同じ……姫子に嫌なことさせてる気がしても、気持ち良くて、幸せで…… それどころか、姫子にそうして、甘い声を出させるのが大好きで…… 御免なさい、言ってて思ったけど、私の方が姫子よりよっぽど歪んでるみたいね」 繊細で、心配性で、でもだからこそ暖かくていとおしい恋人を、慈しむように。 私はそっと微笑んで、唇を重ねるだけの優しいキスをした。 「千歌音ちゃん、ありがとう」 「お礼言われるようなことなんて、何もしてないでしょ。むしろ私こそ、こんな性欲の 塊みたいな私のことを、受け入れてくれたお礼をしないと」 あれからベッドに移って、ひとしきり愛し合って。 心地よい気だるさの中で、私達は穏やかな『お礼のし合い』をしていた。 「でも、その、一つ……聞いてもいいかな」 「なあに?」 姫子が改まった声で質問してくる。 「あの……変な質問だけど、千歌音ちゃんは……その、あそこにキスしたり、明るい ところで私の身体見たりするの、好き?」 顔が真っ赤になるのが分かる。最も、この質問をした当の本人は、そんな次元じゃ 済まないみたいで、私の胸に恥らう顔を埋めるようにして、ぎゅうっと力いっぱい 抱きついてしまっているけど。 「……ご免なさい、したくないって言ったら、嘘になるわ」 「ううっ、そう言われると、やっぱり恥ずかしいよ……」 姫子に悪いかなと思いながらも、ついこう答えてしまう。巫女だった頃から、ずっと 求め続けた恋人の身体は、やっぱり泣きたい位に大好きだから。 「……千歌音ちゃん、あのね……」 くっついていた姫子が、上目遣いに私を見つめて。 「今晩また、私のこと食べて。もう一回、千歌音ちゃんのしたいこと、何でも……」 小さな声だけど、精一杯頑張って、私を『誘惑』してきた。 さっきのことの埋め合わせか、それとも……。 「もう、そんな無理しなくてもいいのよ。それに、そんなこと言うと、さっき私が したいって言ったこと、思う存分味わっちゃうわよ?」 「いいよ、千歌音ちゃんになら、されたいから……」 「……馬鹿」 もう一度巡り合えた姫子と過ごす、初めてのクリスマス。私はもう滅茶苦茶にしたい ほど可愛い『プレゼント』を、ぎゅうっと折れそうなほどに抱きしめた。
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神無月の巫女 エロ総合投下もの メイドへの想い ◆VDZWYc4Mmg氏   その人はいつも姫宮邸お庭の大木を見上げているの その姿がよくて、様になっていて 私、その乙羽さんを2階の自室からよく覗いているの そういえば最近千歌音ちゃんがあの木に登るようになってきたんだよ 乙羽さんもそれが嬉しいのかな、私もいつか千歌音ちゃんと2人で登りたいな うーん、でも私って千歌音ちゃんと違って運動とか苦手だから登れるか不安だけど・・・ あと、いまの千歌音ちゃん、なんだか心から楽しそうにしてる、なんでだろうね 以前(転生前だよ)の千歌音ちゃん、笑っていてもなんだか楽しそうに見えなかったけど いまの千歌音ちゃん、心の芯から楽しそうなの、いつも輝いていて、これが恋人ってものなのかな・・・? あの交差点で、千歌音ちゃんと再会後、すぐ姫宮邸に戻り乙羽さんに挨拶した 『ただいま』って、そしたら乙羽さんは温かく私達を迎えてくれたよ 「乙羽さん・・・」 千歌音ちゃんには程じゃないけどとっても美人で たまに食事に椎茸いれられたりたまに意地悪されるけど でも最近は優しいんだよ、昨日だってね いつも寝る前はいつも千歌音ちゃんが側にいてくれるんだけど 昨日だけは千歌音ちゃんが忙しいからって、乙羽さんが私を寝かしつけてくれたんだよ ずっと側にいてくれて、私それが凄く嬉しかったの 「え・・・?来栖川様、いまなんと申しました?」 「は、はい・・・その、一緒に寝てくれませんか?私、寂しくてその・・・」 ベッドの上で寝支度の用意をしてくれている乙羽に勇気を出して切り出す姫子。 「え、で、ですが来栖川様」 「駄目ですか?私、乙羽さんと一緒に寝たくてその・・・」 「いえ、駄目ではないのですが、私の一存だけでは決めかねます」 「千歌音ちゃんはいいって言ってくれてます、一緒に寝なさいって」 「お、お嬢様がそのようなことをおっしゃったのですか?」 「は、はい」 もちろん嘘だよ、千歌音ちゃんの口からそんな言葉が出るわけないよ でもこう言えば一緒に寝てくれる、そんな気がしたの こんなことに利用したりしてごめんね千歌音ちゃん。 乙羽さんの温もりを肌で感じてみたい、そう思ったから 「・・・かしこまりました、では少しお待ちください・・・」 小さく息をつきそう言葉を吐く乙羽、その言葉に喜ぶ姫子。 千歌音の名前を使ったのはやりすぎだと思ったが当初も目的は達成した 乙羽は姫子に小さく頭を下げると、一度部屋を出る。 千歌音に確認しに行くのか?一瞬顔を強張らせる姫子だが数分後、胸を撫で下ろした メイド服から着替え、ネグりジェに身を包んだ如月乙羽がそこに居たからだ 乙羽さんの胸に抱かちゃった、両腕を絡められ体が熱くなる。 温かい・・・とても温かいや、うん、すべすべなの・・・ 「どうでしょうか?」 「は、はい、とても気持ちよくて温かいです」 「ありがとうございます、では・・・もっと気持ちいいことしてあげますわ」 「え・・・?」 姫子の言葉と同時に・・・体全体に電気のようなものが走った。 乙羽が姫子の首筋に唇を軽く押し付けていた 姫子自身なにをされているのか気付くのにしばしの時間がかかった。 そう、キスしている、姫子の首筋に・・・。 「あ、あの・・・」 「うふふ・・・」 なんとなく怖くなり乙羽の腕から逃げようと体を揺さぶる がそれとなく強く抱き寄せられており逃げられなかった。 やがてそれは場所を変えなんども繰り返されるようになる 乙羽の行為に姫子は心臓の鼓動が高鳴るのを感じる。 「あ、あの・・・や、やめっ・・・」 姫子の言葉通り乙羽は唇を離す。 姫子は乙羽に振り向く・・・と同時だった。 唇を塞がれたのは・・・。 「ん・・・」 「!?」 引き離しにかかるが乙羽の体、唇両方びくとも動くことはない。 姫子の脳裏が混乱する、乙羽からのキスに驚くと同時。 塞がれた唇からは薔薇のような香りが立ち込めていた それは姫子にとってはファーストキスに近い物だった 千歌音転生前ではキスは何度もされた ソウマにも千歌音にもマコトにもされた 千歌音から無理矢理されたのもあった が、千歌音転生後 つまり一時期この世界から姫宮千歌音の記憶が消えていた時もキスはされてない 再会後、千歌音とキスしたことはない もちろんそれに近いことは何度もしてるし千歌音のことは愛しているが だからこの世界においてはこれがファーストキスのような感じだった。 乙羽に唇を塞がれ声を発することが出来ず姫子は天井を見上げていた。 胸のどきどきが収まらないのだ 「!?」 乙羽の長い舌がヌルッと口内へ侵入を開始してきた 拒否のできない一方的なディープキスは姫子の鼓動をさらに高めさせる あむっ・・・んんっ・・・ちゅっ・・・ 口の中を這いずり回る乙羽の舌の感触にうっとりしたが次の瞬間舌の感触が消えた 気付くとキスからも解放されていた。 「あ、あの・・・どうしてこんな・・・」 「誘ってきたのは来栖川様では?」 「え?わ、私は一緒に寝てほしいって頼んだだけで・・・」 「うふ、申し訳ありません、ですが・・・ここまで来ると引き下がれませんわ」 と姫子のパジャマに手を触れた。 「やっ!!」 「何度も申し上げますが誘ってきたのは来栖川様にございます」 と同時にパジャマを脱がされまいと隠す姫子の手を右手で掴むと押さえつける そして無防備になったパジャマのボタン1つ1つを外していく。 一度前の世界で千歌音に犯された経験があるが、あの時は恐怖であまり覚えていない それにあれも千歌音のお芝居だと聞かされたときはもう忘れることにした そう考えているうちにボタンを全部外されパジャマを取り外されていることに気付く それと同時に姫子の体に覆いかぶさる乙羽 「優しくしてさしあげますわ、来栖川様」 左手で左胸を、右手で右胸を、そして唇は首筋を舐め始める 「あっ・・・」 首筋に跡がつくくらいまで嘗め回される さらに両胸を揉まれるが姫子はされるがままになっていた 「うふふふ・・・来栖川様、いい体・・・」 姫子の下着を取り除き、優しく乳首を掴むと唇を押し当て嘗め回す 「はあ・・・はあ・・・」 そして下半身に移動した乙羽の左手は姫子の最後の一枚を優しく脱がす 「うう・・・」 「もう濡れているご様子ですね」 姫子のアソコから漏れている液をゆっくりと舐めると感想を言う 「恥ずかしがらないでくださいね、充分に美味しいですわ、ただ少し足りませんね」 姫子は恥じを感じたのか下半身から目を背けている 「来栖川様は処女とお見受けしますのであまり激しいことはしたくはないのですが、サービスにございます」 と同時にアソコの穴に指をねじ繰り回し入り口をかきまわす すると姫子の液が滝のように流れ出すのを見た それをデザートのように飲み干すと満足気に顔を上げた。 「来栖川様・・・よかったですわ、とっても・・・」 下着をつけパジャマを着ると再び抱き寄せらちゃった。 うーん、やっぱり温かいな・・・。 「来栖川様、お嬢様には後内密に願いますね」 「はい・・・」 自然と犯されたという印象はないの。 なんていうか、普通に初体験をしたって感じかなぁ・・・。 「来栖川様、このようなことはこれっきりに・・・」 「はい、すみません、無理に頼んだりして」 ごめんね千歌音ちゃん、でも私・・・胸がいまどきどきしてる ううん、もちろんこの世で一番は千歌音ちゃんには変わりはないよ でも乙羽さんのことも好きなの、うん・・・。 そんな時だった・・・心臓が停止しそうになる 「来栖川さん、来栖川さん、入るわよ」 とんとんとドアを叩く音が響いた 千歌音だ・・・姫子の様子を見に来たのだろう 震え上がった姫子を静止させると乙羽がドア越しの相手に冷静に告げた 「お嬢様、来栖川様はいまお休みになったばかりにございます、私が見ておりますからお休みください」 乙羽は姫子に軽くウインクしながら告げた。 流石はメイド、人に対する対応は心得ている。 千歌音も信じた様子だった。 「わかったわ、来栖川さんをお願いするわね、おやすみなさい」 声の主が去ったのを確認し姫子に目で合図を送る。 乙羽に姫子は微笑んだ、屋敷主人を追い出したのだ その数時間後、こっそり部屋に戻る乙羽 次の日から乙羽の様子は変わらないものだった 椎茸を入れられたり、もちろん一緒に寝ることなどもうない でも今夜は姫子にとって忘れられない夜となった。 「(愛してるよ千歌音ちゃん・・・でも乙羽さんも好き・・・ふふ)」 END
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神無月の巫女 エロ総合投下もの シンデレラストーリー 爆弾投下予告 注意 1.パラレルわーるど 2.エロはない 3.だいぶ話がめっちゃくちゃ 原作のイメージぶっ壊したくない方はスルーして下さい 昔ある所に来栖川姫子という紅茶色の髪をした可愛らしい娘がおりました。 幼い頃に両親を亡くした身寄りの無い姫子はイズミ、ミサキ、キョウコの住まう家へと預けられ一生懸命働きました。 しかし高飛車で意地悪な3人は毎日のように姫子をこき使い虐めていました。 「ちょっと来栖川さん、ここにまだ埃が残ってますわよ」 「は、はい!ごめんなさい…」 「ご飯まだですの?」 「あ、今作ってますんで…」 「も~相変わらずとろいんですのね」 「ご、ごめんなさい……」 それでも心の優しい姫子は文句一つ言わず耐えていました。 そしてある日の夜、お城でダンスパーティーが開かれることになりました。 噂によるとそのお城に住まう王子様はとてもイケメンだとか。 噂を聞きつけたイズミらは着飾って姫子を置いてダンスパーティーへと行くことにしました。 「じゃあ来栖川さん、お留守番よろしくね」 「はい、いってらっしゃいませ」 「せっかくのパーティーですのに残念ですね、ドレスがないだなんて」 「はは…」 「ま、貴女の分まで楽しんでくるからご安心なさってね」 「はい、お気をつけて…」 イズミら3人を見送った後、一人家で待つ姫子は本当は自分もお城のダンスパーティーに行きたかったのです。 「行きたいなぁ、パーティ…。でもこんな格好じゃ入れてくれないよね」 しかしドレスを持ってない姫子は自分の薄汚れた服を見て諦めていました。 その時、突然部屋の中で声が響きました。 「行ってくればいいじゃない」 「え!?だ、誰??」 声のするほうを見るといつの間に部屋に入ったのか、月をバックに黒い法衣に身を包んだ綺麗な女性が立っていました。 「こんばんわ、姫宮千歌音よ」 腰まで伸びた艶のある漆黒の髪に白く透き通った肌の美しいその女性は手には何やら杖のようなものを持っておりどうやら魔女のようでした。 姫子はと言うとその彼女の余りに美しい笑顔に見惚れてしまい顔が火照ってしまっていました。 「行きたいのでしょ?パーティーに」 「え?///あ、はい。でも…こんな格好じゃ…」 「大丈夫よ、ほら」 「きゃあっ!」 千歌音が杖を振ると姫子の着ていた服は光を纏い忽ち鮮やかな真っ赤なドレスへと様変わりしました。 「わぁ、きれい…」 「とても良く似合っているわよ。さ、急いで」 千歌音のしなやかな手に引かれ家の外に出ると両親の形見と同じ大きな貝殻の馬車が用意されていました。 「さあこれに乗ってお城に行きなさい」 「で、でも…」 「大丈夫よ、これは今まで頑張ってきた貴女へのご褒美だもの」 「な、何で?何でそんなに私のことを知っているの?」 馬車に乗ったあと、姫子は千歌音に尋ねました。 すると千歌音は白い頬をほんのり赤く染め答えました。 「貴女のことずっと見てたの」 「え…?///」 千歌音の答えに姫子はまたも顔が赤くなり胸がドキドキしました。 「さ、早く行かないと貴女にかけた魔法は12時で切れてしまうの、それまでに戻ってこなくてはならないわ。もう余り時間が無いの」 千歌音がそう言うと馬車はお城に向かって動き出しました。 「ありがとう!千歌音ちゃん!!」 姫子は馬車から顔を出し千歌音に向かって何度もお礼を言いました。 「楽しんでおいで、姫子…」 手を振って姫子を見送り、馬車が見えなくなったときポツリと呟いた千歌音の声はどこか淋しげでした。 千歌音の用意した馬車はあっという間にお城へと着き姫子はパーティー会場へと急ぎました。 「うわ~凄い…」 入るとそこは宝石箱の中のような世界でした。 初めて見る綺麗なシャンデリアに至る所に飾られた豪華な飾り付けに目を奪われました。 お洒落な衣装に身を包んだ貴族達が優雅に踊る会場の中にイズミらの姿も見えました。 しかしいざ会場に来たもののどうしていいのか分からずオロオロしていると黄色い声と共に1人の青年が声をかけて来ました。 「もしかして姫子か?」 「え?あ、ソウマくん?」 声をかけてきた青年は昔の幼馴染の大神ソウマでした。 「久しぶりだな」 「本当だね、でもソウマ君どうしてここに?」 「う~ん、それが俺実は王子だったらしいんだ」 「えぇ!そうなの?じゃあ噂のイケメン王子ってまさか…」 ソウマらしいです。 通りでソウマの周りに黄色い声がすると思ったら…。 「な、何ですの!あの小娘私達の王子様に向かって!」 「本当っ!不躾にも程がありますわ!!」 至る所からチクチクと嫉みの視線がして堪りません。 「な、なあ、一緒に踊る相手がいないなら俺と一緒に踊らないか?」 「わ、私と?ダ、ダメだよっ!私踊ったことないし…!///」 「じゃあ外に行こ!外っ!!」 そう言ってソウマ王子は無理やり姫子をバルコニーへと連れて行きました。 「ごめんな、疲れたか?」 「ううん、大丈夫。でもびっくりしたソウマ君が王子様だっただなんて」 「俺もびっくりさ」 今回はそういう仕様だから仕方ないんです。 2人はそこでパーティそっちのけでしばらく昔話を楽しみました。 しかし今夜は月がとても綺麗で姫子はいつしか千歌音のことばかり考えていました。 「(千歌音ちゃんと一緒に来たかったなぁ…。)」 「あのさ姫子…///」 「え!な、何?」 「その~良かったら俺と付き合っt…」 その時…ゴーン!ゴーン!と12時を告げる鐘が鳴り響きました。 「いっけない!もうこんな時間!?ソウマ君私帰らなきゃ!!」 千歌音との話を思い出し姫子は慌てて出口へと駆け出しました。 「な!?お、おい!姫子…!」 「ごめんねーっ!…きゃあっ!」 焦ったせいで階段で履いていたガラスの靴が片方脱げてしまいました。 しかし姫子は焦るあまり取りには戻らずそのまま追いかけるソウマを置いて馬車へと急ぎ家へと戻っていきました。 翌日。 何とか魔法が解ける前に帰れた姫子は、いつも以上に機嫌の悪いイズミらの言うことを聞きながら朝の仕事をしていました。 どうやら昨日のパーティーで王子様に相手にされなかったのが気に入らないようです。 しかしその王子を姫子が独占していたとは思ってもいないようで、会場にいた事すら気づいていないようです。 でも姫子は昨日の出来事が忘れられず夢見心地でした。 と、そこで家の玄関をノックする音が響きました。 姫子が出るとなんと大神ソウマ王子ではありませんか。 「探したぜ、姫子」 「ソ、ソウマ君…!?」 「え!王子様ですって!!?」 家中のものが玄関に集まる中、ソウマは昨晩姫子が忘れたガラスの靴を手に持ち姫子に履かせると当たり前ですがピッタリ合いました。 「あ、ありがとう!ソウマ君ここまで来てくれて…!」 あまりの感動に姫子の目に涙が浮かびました。 その可愛らしい表情に王子誇らしげに照れ笑い浮かべてます。 「いや、いいんだ。じゃあ俺と一緒に城にk…」 「これで私千歌音ちゃんにキチンとお礼が言えるっ!」 「は?」 「千歌音ちゃーん!いるんでしょ?」 ソウマの横をすり抜け空に向かって千歌音を呼ぶとすぐ返事が聞こえました。 「もう、ガラスの靴ぐらい良かったのに」 頬をかき少し困ったように苦笑を浮かべた千歌音が姫子の目の前に現れました。 昨日家に戻ったとき時間が過ぎても魔法が解けないドレスに驚いていると再び千歌音が現れ似合っているからとプレゼントされていたのでした。 しかしガラスの靴の片方を置いてきてしまった事を姫子は気にしてしまっていたのです。 「だってだって!せっかく千歌音ちゃんがくれたのに私置いてきちゃって…」 「泣かないで、姫子に涙は似合わないわ」 「うん、でもこれでやっと何も気にすることなく一緒になれるね」 「本当にいいの?私と一緒で…」 「もちろん!昨日言ったでしょ?私は千歌音ちゃんじゃなきゃダメなんだって!」 「きゃあ!ひ、姫子!///」 姫子ここで千歌音に向かってジャンピングハグ。 勢いあまって皆の前でキスまでしそうでしたが恥ずかしがり屋の千歌音ちゃんに慌てて止められました。 「あのー…」 完全に外野と化したイズミさんらも含むソウマ王子が2人の世界に入ってる2人に声をかけると千歌音ちゃんに肩を抱かれた姫子が幸せそうな笑顔で振り向きました。 「じゃあソウマ君、そういう事だから私千歌音ちゃんと行くね。イズミさん達も今までありがとう!」 「ご機嫌よう、皆さん」 そう言って千歌音が杖を振ると2人の姿が消えてしまいました。 こうして失くしたガラスの靴が揃った姫子は美しい魔法使いの千歌音と共に誰にも邪魔されることなく幸せに暮らしましたとさ。 めでたしめでたし。
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属性 光属性 最大Lv 70 初期HP 3742 最大HP レアリティ ★5 タイプ 神 初期攻撃力 1019 最大攻撃力 初期防御力 1029 最大防御力 初期スピード 1038 最大スピード +HP上限 3390 最大HP上限 +攻撃力上限 705 最大攻撃力上限 +防御力上限 690 最大防御力上限 +スピード上限 705 最大スピード上限 リーダースキル 日光浴 全てのユニットのスピードを20%アップ フォーススキル1 ジリジリサンビーム 光属性のn%単体攻撃。高確率で攻撃力を30%ダウン。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 180 - - - ディレイターン 4 効果持続ターン 2 フォーススキル2 おひさまアイマスク 特定の魔法やブレスを跳ね返す。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 - 1 1 1 1 2 2 2 - - - 通常進化 [天界の太陽]ラー ディレイターン 5 効果持続ターン 変動 幻獣契約 [日輪神姫]ラー 特殊能力 飛行 / [強]獣キラー 契約素材 [巨大な死]デスストーカー 2 / [黒蛇の姫]セト 1 / [青海の使者]テフネト 1 入手方法 レアガチャから入手初出: 砂漠の守り神ガチャ開催! 備考 CV:本多 真梨子 コメント 名前
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最大Lv 70 コスト 19 攻撃力 6590~8000 防御力 7110~16350 特技 デモンアタックブレイク 訂正報告はこちらにお願いします。 名前
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ひのみこのころも(しろ) 入手法/作り方 天女の上衣+メラメラせんべい、まぜる、ちょっと 梅花ドレス、わける、1日 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS 腐ったFAIL GREAT 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐った上トレイ - 作り方 時間 SUCCESS × GREAT 名前 コメント